主演の福士蒼汰をはじめ、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太らいま注目の若手キャストが出演する映画『曇天に笑う』。この度、古川さん、大東さん、小関さんらキャスト陣が踊る、映画公式ダンスPV「曇天ダンス~D.D~」が公開。なお、本映像は映画公式Webサイト&Youtubeのみならず、全国映画館の幕間でも放映予定だ。到着映像では、「サカナクション」が手がける主題歌「陽炎」にあわせて、映画内で明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊「犲(やまいぬ)」を演じる古川雄輝、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹の5人がダンスを披露!今回のダンスは、「Perfume」「BABYMETAL」などの振付を担当するMIKIKOが参画、振付を担当。加えてブレイクダンスの経験がある古川さんが初の振付に挑戦した、激しくキレのあるブレイクダンスシーンも登場している。また、キャストたちを囲むダンス・エキストラには、「Japan Dancers’ Championship」に出演したダンスサークルの代表者が参加し盛り上げている。なお、映像制作には「欅坂46」や「Perfume」「L’Arc-en-Ciel」の作品を担当するチームが参加し、躍動感や美しさ、かっこよさを兼ね備えたPVに仕上がっている。『曇天に笑う』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月17日女優・中山美穂が、アルツハイマーを患う女流作家役で実に5年ぶりの映画主演を務める『蝶の眠り』。この度、本作のポスタービジュアルと新たに追加キャストが発表された。本作は、フランス現代文学の代表的女流作家マルグリット・デュラスの晩年の恋を描いた『デュラス 愛の最終章』に着想を得て、『子猫をお願い』のチョン・ジェウン監督が製作した珠玉のラブストーリー。今回新たに出演が明らかになったのは、『22年目の告白―私が殺人犯です―』や現在放送中の「きみが心に棲みついた」に出演する石橋杏奈、「ドクターX~外科医・大門未知子~」『だれかの木琴』など数々の作品に参加する勝村政信、『ラストサムライ』『沈黙 -サイレンス-』と海外作品にも多数出演する菅田俊、「隣の家族は青く見える」に出演中の眞島秀和、そして『螺旋銀河』『AMY SAID エイミー・セッド』の澁谷麻美といった個性豊かな面々。さらに、中山さんとは30年来の仲となる永瀬正敏も物語を支えるキーパーソン役として友情出演、物語をさらに盛り上げる。完成したポスタービジュアルには、「あなたが大切な人に残したい“記憶”は何ですか?」というコピーが書かれ、中山さん演じる涼子とキム・ジェウク演じる韓国人留学生・チャネ、2人の美しくも儚い愛と記憶をイメージさせる一枚となっている。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年02月07日人気コミックを実写映画化した『曇天に笑う』のプレミア上映会が1月29日(月)、都内で行われ、主演の福士蒼汰をはじめ、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太、市川知宏、若山耀人、本広克行監督が出席した。■原作はアニメ、舞台にもなった人気コミック原作である「曇天に笑う」は月刊コミックアヴァルスにて2011~13年に連載され、14年にアニメ化、15年に舞台化された人気コミック。明治維新後の滋賀県・大津を舞台に、300年に一度復活し、人間に災いをもたらす大蛇(オロチ)を封じ込めるため、曇神社を継ぐ曇家(くもうけ)の長男・曇天火、次男・空丸、三男・宙太郎の“曇天三兄弟”が立ち上がる。主人公の天火を演じる福士さんは「自分に懐が深く、器が大きい天火を演じられるか不安だった」とふり返り、「自分にできることは、笑顔でいること。全身全霊、命がけで作った胸アツな映画なので、最後は笑顔で帰ってください」と会心の笑みを見せていた。■福士さんの“長男”ぶりは?中山優馬&若山耀人の評価は…「姉2人がいる環境だったので、弟がいる感じが考えられない」と語る福士さんに対し、次男・空丸を演じる中山さんは「実は同い年なんですけど、もう完全にお兄ちゃんですね。背が高いし、カッコいいし、すんなり(兄として)受け入れられた」と太鼓判。三男・宙太郎役の若山さんも「いつも引っ張ってくれた頼もしい兄貴。いまでも大好きです」と尊敬を示していた。■「誰に惚れちゃう?」イケメン同士がワチャワチャ告白合戦!イケメン祭りの言葉がふさわしいこの日のプレミア上映会。客席もほぼ100%女子というキラキラムードのなか、壇上では「どのキャラクターに惚れてしまうか?」をお題にトークが繰り広げられた。イケメン同士が「○○に惚れる」と明かしながら、ワチャワチャと告白し合う様子に、ファンは歓声をあげていた。福士さんが「(桐山さん演じる)白子ですね。優しいし、支えてくれる感じが好き」と語れば、当の桐山さんは「じゃあ、両想いだね。僕は天火の明るく前向きなところに惹かれる」と告白。中山さんは、大東さんが演じる鷹峯を挙げて「見るからに強いですからね」と惚れ惚れ。古川さんは「笑顔がすてき」という理由で、天火を選んでいた。『曇天に笑う』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月29日俳優の福士蒼汰が29日、都内で行われた主演映画『曇天に笑う』(2018年3月21日公開)の完成披露舞台挨拶イベントに、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人、本広克行監督とともに登場した。同作は唐々煙による人気作を映画化。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇天三兄弟(福士蒼汰、中山優馬、若山耀人)、明治政府右大臣・岩倉具視(東山紀之)の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描く。イケメンだらけの同作に「女性が読んでる原作なので萌えにこだわった」という本広監督。「今日も昼間イベントやったんですけど、すぐイチャイチャし始めるんですよ。男子校みたい」と役者陣の仲のよさについて語り、「夜はちゃんとするからイチャイチャ禁止ねって言って」と明かした。「もし自分が女子だったら登場人物の誰に惚れる?」という質問に、福士は「優しい人が好き」と、桐山演じる白子を選ぶ。桐山は「ありがとう! 家事担当なので、料理作ったりとか、アイロンがけしたりとか、いろんなことをします」と役の設定で応えた。また桐山も「もしかしたら両想いかもしれないですね。僕も天火ですかね」と福士の役を挙げ、「カップル成立?」とニヤリ。「ポジティブなことを言ってくれる人って、引き寄せられる。明るい人がいいですね、男も女も」と理由を語った。また、中山は「明らかに強いやんこの人、みたいなところに惹かれる」と鷹峯(大東)、古川は「笑顔が素敵」と天火、大東は「将来有望」と宙太郎(若山)、小関は「ハングリー精神が好き」と空丸(中山)をそれぞれ選ぶ。告白大会の様相を呈してきたイベントに、本広監督は「イチャついてるよなあ」とぼやいていた。さらに市川は「岩倉(東山)さんかな。権力者、偉い人が好き。東山さんは色気もすごくて」と意外な回答で驚かせ、若山は「蒼世(古川)ですね。とにかくクールでカッコよくて、ピンチな時にちょっとだけ微笑むんですよ。そのギャップが萌えます」と熱弁。最後に本広監督が「役じゃなくて市川くん。(撮影中に)立ち位置を探す姿が最高です」とオチをつけた。
2018年01月29日俳優の福士蒼汰が29日、東京・増上寺で行われた主演映画『曇天に笑う』(2018年3月21日公開)の “曇天祭り”プレミアイベントに、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人、本広克行監督とともに登場した。同作は唐々煙による人気作を映画化。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇天三兄弟(福士蒼汰、中山優馬、若山耀人)、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描く。今回は鉄扇を使ったアクションに挑戦した福士。「僕はカリという武術をやっていたので、今回は生かしてやりました」と振り返った。「いろんな試行錯誤しながらアクションに挑みました。本当に安全第一のもとにやっていたので、大きなけがはなかったと思います」と語る。しかし福士の発言に、本広監督が「ひび入らなかった? 結構重いよね。かなり重症でしたよ」とツッコミ。暴露された福士は「ちょっとご迷惑をかけた点もあったかもしれない」と苦笑しつつ、「動き的には問題なくできましたし、皆さんの配慮のおかげです」と感謝していた。また、メインキャストがほぼ男性の作品に、福士は「僕、今作のヒロインは優馬だと思ってるので」と語り、「ヒロインとして、今作は出てくれています」と紹介。中山も「そうよ」とヒロインらしく答えていた。
2018年01月29日俳優の福士蒼汰が29日、東京・増上寺で行われた主演映画『曇天に笑う』(2018年3月21日公開)の “曇天祭り”プレミアイベントに、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人、本広克行監督とともに登場した。同作は唐々煙による人気作を映画化。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇天三兄弟(福士蒼汰、中山優馬、若山耀人)、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描くイベントでは和太鼓バンドGOCOOによるパフォーマンスとともに、山車に乗ったイケメン9人が、集まった一般客におひねりを投げながら登場した。作中では三兄弟を演じる福士・中山・若山だが、中山は「福士くんは最初に会った時から身長も大きいしイケメンやし、『アニキ』って感じでしたよ」と感謝。実生活では「バリバリ末っ子です」という福士だが、「現場はいった瞬間に弟がいてくれたので、2人によって兄にさせてくれた感覚がありました」と振り返った。末っ子役の若山は現在14歳。年上の男性だらけの撮影現場で、誰が一番"お兄ちゃん"だったか聞かれると、悩んだ末に「……本広お兄ちゃんで」と監督を選ぶ。「社会の生き方を覚えたな」(本広監督)、「お兄さんたち無駄にドキドキしちゃった」(加治)とつっこまれていた。桐山は「僕、選ばれるかなとドキドキしてて。耀人にお願いされて一緒にお風呂入ったりしたんですけど」とエピソードを披露。「背中を流しあって、兄弟の契りを交わしたのかと思ったんですけど、選ばれなかった」と残念がると、若山は「僕がテレビで、怖いオバケの番組を見てしまって……」と理由を説明し、会場でも「かわいい」と声が上がっていた。古川は現場のムードメーカーについて「やっぱり市川君ですかね。ちょいちょいNGを出す。みんな中心を見てなきゃいけない時、一人だけ外見てたりする」と市川が話題になっていたことを明かす。市川は「生まれつきミスが多い」と苦笑しつつ、「知らない間にムードメーカーになってました。うれしかったです」と性格の良さを見せていた。現場では「洞窟暮らしだったので、携帯の電波もなくて、ひたすらUNOをやっていた」と振り返る大東。小関も「UNOの印象がすごく強い。洞窟の中は極寒で、洞窟から出ると(夏で)暑いし、寒暖差が激しくて、その中でUNOが心の支えでした」と、現場の様子を語った。
2018年01月29日福士蒼汰主演の映画『曇天に笑う』(2018年3月21日公開)の場面写真が19日、公開された。同作は唐々煙による人気作を映画化。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇天三兄弟(福士蒼汰、中山優馬、若山耀人)、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描く。同作の見どころの一つは、福士の体当たりアクションシーン。ほぼノースタントで挑んだ福士の身体の動きの美しさには本広監督も見惚れてしまったという。また、出演者陣は1カ月以上前からトレーニングを積み、キャラクターごとに武器とスタイルが異なるアクションを構築した。今回公開された場面写真では、天火が必死で闘う姿を捉えたカットや、オロチの発見と破壊を目的に結成された右大臣の直属部隊「犲(やまいぬ)」(古川雄輝、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹)が戦闘態勢をとるカット。さらに追い詰められる天火、敵に囲まれる天火など、アクションの激しさをうかがわせる写真となっている。
2018年01月19日ジャニーズ事務所のアーティストが豪華共演して毎年大晦日に行われる「ジャニーズカウントダウン」も今年で20周年!今回もフジテレビ系で独占生中継されることが決定。さらに、放送を前に20周年記念のスペシャル番組が30日(土) 本日放送される。いまや年末年始の恒例行事となった“カウコン”。1996年度に「V6」が行った「V6 COUNTDOWN’97」から始まった「ジャニーズカウントダウンライブ」。東京ドームで開催されるようになった1998年からはフジテレビが生中継するようになり、2014年を除く毎年お茶の間にその興奮と感動をお届けしてきた。そんな“カウコン”も今年で20周年ということで、今年は20周年を記念をしてこれまでの“カウコン”の貴重映像を見ながら、司会の「TOKIO」国分太一&「V6」井ノ原快彦が、これまでの“カウコン”の思い出と明日の「ジャニーズカウントダウン 2017-2018」の見どころについてトークを繰り広げる。今年の“カウコン”に参戦するあなたも、お茶の間で鑑賞するあなたも、まずは20年という時を重ねてきた“カウコン”の歴史を本番組で改めて振り返って明日に備えてみては?そしていよいよ明日31日(日)は「ジャニーズカウントダウン 2017-2018」の本番。今年もフジテレビでは独占生中継する。出演は「TOKIO」「KinKi Kids」「V6」「嵐」「NEWS」「関ジャニ∞」「Hey! Say! JUMP」「Kis-My-Ft2」「Sexy Zone」「A.B.C-Z」「ジャニーズWEST」、東山紀之、佐藤アツヒロ、岡本健一、山下智久、亀梨和也、中山優馬、ジャニーズJr.(一部事前収録、変更の場合アリ)「ジャニーズカウントダウン 2017-2018」は12月31日(日)23時45分~フジテレビ系で独占生放送。「ジャニーズカウントダウン 20周年記念超豪華年越し生放送直前秘蔵映像大放出スペシャル」は12月30日(土) 16時30分~こちらもフジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年12月30日アニメ化・舞台化もされた人気漫画を、福士蒼汰をはじめ、中山優馬、若山耀人ら若手俳優出演で実写映画化した『曇天に笑う』。この度、3月の映画公開に先立ち、スピンオフドラマ「天火、ヤマイヌ(犲)やめるってさ」の製作が決定。2018年1月1日の元日より「AbemaTV」にて独占先行配信される。スピンオフドラマは、300年に1度現れる破壊の神・大蛇を討伐するために集められた特殊部隊・ヤマイヌ(犲)メンバーと、ヤマイヌの隊長である曇天火(福士さん)のヤマイヌ脱退を巡り、メンバーたちそれぞれの想いが交錯し、脱退の真相に迫っていく映画の前日譚。■「天火、ヤマイヌ(犲)やめるってさ」ストーリー「天火がヤマイヌをやめるらしい…」300年に一度現れる破壊の神・大蛇(オロチ)討伐のために作られた特殊部隊ヤマイヌ(犲)。その隊長である曇天火がヤマイヌを脱退するといううわさが流れ、隊員たちに衝撃が走っていた。なぜ天火はヤマイヌをやめるのか、天火の意志を変えるためにはどうすればいいのか、次の隊長はだれがふさわしいのか、など様々な憶測と思惑が飛び交うことに。果たしてヤマイヌはどうなってしまうのか!?天火の知られざる過去も明らかになってゆく…。■古川雄輝をはじめ犲メンバーが出演!天火・福士蒼汰もスピンオフには、ヤマイヌメンバーとして古川雄輝、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹と、いま最も勢いのある若手俳優が出演。色濃く出ているそれぞれのキャラクターの掛け合いはただの前日譚としてではなく、ひとつの物語として完成度の高いものになっており、また映画本編への滑走路としてもかかすことのできない作品に仕上がっているという。さらに、映画で主演を務める福士さんも登場する。「天火、ヤマイヌ(犲)やめるってさ」は2018年1月1日(月)~AbemaTVドラマチャンネルにて配信。『曇天に笑う』は2018年3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月02日現在、テレビ朝日にて放送中の三浦春馬主演ドラマ「オトナ高校」の第6話(11月25日放送)に、本作の主題歌を担当する高橋優がゲスト出演することが明らかになった。高橋さんは、「何日も前から、警察官のつもりで役作りをしてきた」と気合十分で撮影に挑んでいたようだ。本作は、深刻な少子化問題の打開策として政府が設立した公的機関「オトナ高校」を舞台に、三浦さん演じるチェリートこと30歳のエリート童貞・荒川英人ら、異性との性経験がない30歳以上の男女たちが繰り広げる、不器用なオトナたちの“学園ドラマ”。先週放送の第5話では、超問題児・総理大臣の息子・石清水(城田優)が登場し、“感動”“まさかの号泣”する視聴者も。そしてドラマもいよいよ後半戦。第6話では、国家の極秘プロジェクトだったはずのオトナ高校の存在がSNSで拡散。野次馬たちが校門の前に押し寄せ、英人ら生徒は社会的立場の崩壊危機に直面し…という展開に。そんな中、オトナ高校の警備にやって来た警察官が、今回ゲスト出演が明らかになった高橋さんが演じる役柄。人生初となる警察官の制服に袖を通すや大興奮の高橋さんだったが、高橋さんが秋田出身ということもあり、監督からいきなり「秋田弁でセリフを言ってほしい」とのムチャぶりが。このことについて高橋さんは、「幼少の頃から警察官になりたかった男が秋田から出てきて、オトナ高校を守るために任務に就いた…というストーリーを自分の中で作り上げました。やはり、自分の中でストーリーがないと、言葉に魂が入らないので(笑)」と自身で設定を考え秋田弁で対応。さらに、「秋田弁を出すバランスもいろいろ考えて、字幕が必要なくらい出しました」と言う高橋さん。「『それはよくないよ、止めた方がいいよ』という意味の『だりゃ!』など、コアな秋田弁をさりげなく盛り込んだので、聞き取っていただければ面白いのかなって思います」と見どころも。主演の三浦さんは、そんな高橋さんいついて「ドラマでの優くんのお芝居は初めて見ましたけど、すごくナチュラルでよかったです!」と絶賛し、「見どころは、優くんが野次馬に『帰れ、帰れ』と言った後の表情です。いつも思っていたことなんですけど、優くんの口角は何とも愛らしいんです!今回もその口角の魅力が詰まった、いい表情をされてるなぁ、と遠巻きに見ながら思っていました」と笑顔で一押しシーンを教えてくれた。「オトナ高校」第6話は11月25日(土)23時05分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月21日舞台化、アニメ化もされた人気漫画を福士蒼汰主演で実写化する『曇天に笑う』。クライマックスのバトルシーンが栃木県宇都宮市にある地下採石場・大谷資料館内の地下洞窟で撮影された。福士さんに中山優馬、古川雄輝、桐山漣ら主要キャスト勢ぞろいでアクションに挑んだ。明治初期の滋賀県大津。300年に一度、蘇り天災をもたらすと言われる大蛇(オロチ)を巡り、琵琶湖のほとりで曇神社を守る天火、空丸、宙太郎の曇三兄弟、大蛇復活を阻止すべく動く右大臣直属部署・犲(やまいぬ)、そして大蛇を利用しようと暗躍する風魔一族らが戦い、兄弟や仲間との熱い絆を描き出す。福士蒼汰/『曇天に笑う』現場取材クライマックスのバトルシーンでは、上記の面々が全員集合!天火役の福士さんに次男・空丸役の中山さん、三男・宙太郎役の若山耀人、犲の古川さん、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹、風魔の抜け忍・白子役の桐山さんらが激しい戦いを繰り広げる。撮影が行われたのは7月下旬だが、撮影現場の地下採石場は平均気温が10度以下。湿気も多く体も冷えやすい過酷なコンディションの中で入念な準備をしながら撮影は進む。アクションでは、カメラマンがワイヤーに吊られるという撮影も実施!天火と戦う風魔の忍びの目線を観客が感じられるカットになっている。大迫力アクションシーンもまた、この日、撮影されたのとは別のオープニングのアクションシーンでは、街中の祭りの風景をドローンを飛ばして俯瞰で撮影しつつ、そのまま地面に降りてきたドローンをカメラマンがキャッチ!そのまま街中を走り回る罪人たちの動きを追いかけ、全てをワンカットで撮影するなど、激しいアクションをそのまま体感できるカメラワークにも注目が集まる。「舞台が明治時代なので、和洋折衷が特徴的」と福士さんが語るように、一見、時代劇のようで、衣装も洋装と和装が入り混じっていたり、小道具も日本のものと海外のものが見られるのが本作の魅力。武器にもそれぞれの個性が出ており、福士さんは鉄扇を華麗に使いこなしアクションを披露するシーンも。また、カッコいい西洋式の制服に身を包んだ犲の5人もそれぞれに異なる武器を携えて戦いに参戦!西洋式の制服で登場!右大臣・岩倉具視直属部隊「犲」隊長・安倍蒼世を演じる古川さんは、本格アクション初挑戦となったが、刀を使ってのアクションを披露。市川さんも武田楽鳥役で刀を使ったアクションに初挑戦。大東さん演じる副隊長・鷹峯誠一郎は巨大な斬馬刀、小関さん演じる永山蓮は原作にない映画オリジナルキャラクターだが、二丁拳銃を駆使して戦いに挑む!加治さんは怪力自慢の犬飼善蔵役ということで、みなが刀剣や銃を持って戦う中、素手でのアクションを見せている。当然ながら戦いの中での動きは、武器に合わせたものとなり、それぞれの個性を楽しむことができる。ちなみに、待ち時間の間も犲メンバーはカードゲームに興じるなど仲良しで、“隊長”を演じるにもかかわらず、人見知りの激しい古川さんに、メンバーから総ツッコミが入ったり(※古川さん自身は人見知りを自認しつつ「こんなに共演者としゃべったのは初めてかも(笑)」と反論!)、和気あいあいとしたムード。談笑する福士蒼汰&古川雄輝ら一方、曇三兄弟の方も、さながら本当の兄弟のように仲良し。福士さんは「優馬はマイペース。耀人はムードーメーカー」と語り「優馬とは一緒に食事に行きました。さかなくんのモノマネもしてくれて。振ったらやってくれるんです。さすがだなーと(笑)。優馬は、ツンとしているように見えるから、笑うと『笑ってくれた!』とキュンとします(笑)。耀人はすごく可愛いんですよ。名前のごとく、キラッキラした目で、まっすぐ見てくる。お兄ちゃんたちに『教えて!教えてー』とくっついてくる。数日、耀人に会わない日が続くと『あれ?耀人、いま何してるんだろ?』と思い出すんです。依存性のある可愛さがあります」とすっかり長男の顔で兄弟愛を語っていた。『曇天に笑う』は2018年3月21日(水・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月09日城田優が、話題沸騰中の三浦春馬主演ドラマ「オトナ高校」にゲスト出演!“総理大臣の息子で童貞”という役柄で第4話と第5話に登場し、親交の深い三浦さんと制服姿では8年ぶりの共演を果たすことになった。本作は、深刻な少子化問題の打開策として政府が設立した公的機関「オトナ高校」を舞台に、“チェリート”こと30歳のエリート童貞・荒川英人(三浦春馬)ら、異性との性経験がない30歳以上の男女たちが繰り広げる、不器用なオトナたちの“学園ドラマ”。ぶっとんだ設定で話題を呼んでいるが、最近は「童貞処女たちが、ピュアすぎて可愛すぎる」など、“新しい切り口の胸キュン”や、登場人物たちの成長を応援する声が急増中。また、厚生労働省が2015年に行った「出生動向基本調査」で、実際に性経験のない30代独身男性は25%以上、30代独身女性は30%以上…というデータがあることから、「ありえないと思ったけど、リアルかも」という声も。放送開始前は「親と見られない」という意見も多かったものの、逆に家族や友だちと見るべき“リアルな恋愛指南ドラマ”として注目を集めている。そんな中、城田さんが演じる岩清水叶は、“王子”の異名をとる30歳童貞男子。オトナ高校設立までの道程を描くスピンオフドラマ「オトナ高校エピソード0」(AbemaTV・ビデオパスで配信中)でも存在が囁かれていた“総理の童貞息子”だ。このたびめでたく(!?)「息子を真のオトナに成長させたい」という総理の願いが忖度され、遅ればせながらオトナ高校に入学。ところが彼ときたら、御子息パワー全開で大暴れ!百戦錬磨の教師陣を次々と論破するわ、校則はガン無視するわ…と、学校の風紀を乱しまくる。岩清水の登場で激震が走るオトナ高校に、ますます目が離せなくなりそうだ。■「春馬のことが大好きなんです」――三浦春馬との再共演に大喜び!『ROOKIES』(’08)での学ランをはじめ、数々のドラマで制服を着こなしてきた城田さん。今回、三浦さんとは2009年放送の「サムライ・ハイスクール」以来となる“制服共演”を果たす。「制服を着るのも、春馬と“学園ドラマ”で共演するのも久しぶり。だから、懐かしさを感じています。30歳を超えた男ですけど(笑)、制服を着ると何だか若返った感覚にもなる!気分が上がって、撮影していても楽しいです」と城田さん。ちなみに、三浦さんとはプライベートでも一緒に食事をしたり、時々連絡を取り合ったりする仲ではあるが、共演自体は3年ぶり。久々の芝居合戦を心から楽しんでいる様子で「春馬を初めて見たのが『地球ゴージャス』の舞台。当時『すっげぇ俳優が出てきた!』と思っていたんですけど、その印象はいまも全然変わらないですね。落ち着きと茶目っ気を併せ持っているし、責任感も向上心もある!そんな春馬のことが僕は大好きです」と、目を細めてコメント。実は今回、城田さん演じる岩清水はピアノ一筋という役どころ。現在放送中の「トットちゃん!」でも演じており、来年公開の新作映画でも演じるという城田さんは、「昔、特技はピアノと言ったのが独り歩きしちゃって、高度な演奏を求められるんですよね。でも、実はそこまでは弾けないんですよ(苦笑)。説得力に欠けるしなぁ…と、オファーをいだいたときは悩みました」と激白。そんな城田さんの背中を押したのが、ほかでもない三浦さんと、2011年に「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」で共演してから大の仲良しだという黒木メイサの存在だったそう。城田さんは「正直なところ、三浦春馬と黒木メイサが出てるからオファーを受けた、という部分もあるんです。それくらい、2人には強い友情と信頼感を覚えているんです」としみじみ。偶然か否か、第5話では“友情”がキーワードに!リアルな友情も反映された(!?)胸熱展開、ぶっ飛んでるけど心に刺さる名言続々の本作。城田さんも「現代社会に斬り込んだドラマ」と評する本作に、引き続き注目していて。「オトナ高校」第4話は11月4日(土)23時05分~、第5話は11月11日(土)23時05分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月01日俳優の福士蒼汰が主演を務める映画『曇天に笑う』(2018年3月21日公開)の予告編が28日、公開された。同作は唐々煙による人気作を映画化。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇天三兄弟(福士蒼汰、中山優馬、若山耀人)、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描く。今回公開された予告編は、福士演じる天火が弟たちと過ごす日常から始まり、オロチの復活をめぐり不穏な空気に。空丸(中山)が囚われの身となり、縛り付けられてしまう。弟を助けようとボロボロになりながらも奮闘する天火のアクションシーンや、古川雄輝、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹ら犲の姿、東山紀之演じる岩倉具視の姿などが期待を煽る。
2017年10月28日唐々煙の人気コミックを原作に、福士蒼汰、中山優馬、若山耀人が“曇三兄弟”に扮し実写化する『曇天に笑う』。この度、福士さんがボロボロ姿でアクションを披露する本作の予告編が到着した。300年に一度、曇り空が続く日、世界を滅ぼす破壊の神・オロチ(大蛇)が復活し、人々に災いをもたらすという伝説があったという明治初頭が舞台の本作。その災いから、曇天三兄弟の長男・天火(福士さん)、次男・空丸(中山さん)、三男・宙太郎(若山さん)とその仲間が街を守っていた。しかし曇り空が続き、オロチ復活がささやかれるある日、オロチの力を利用し政府転覆を目論む忍者集団・風魔一族が村を襲い、明治政府と大闘争がおき、それに巻き込まれた空丸が命を狙われ捕らわれの身になってしまう…。今回到着した映像では、そんな弟・空丸を天火がボロボロになりながらも助けようと奮闘する姿が収められている。これまでに見たことのない、福士さんの体当たりのアクションシーンは必見。さらに、東山紀之扮する岩倉具視や、古川雄輝演じる「犲」のチームリーダー・安倍蒼世、桐山漣演じる天火の親友・金城白子らの姿も確認することができる。『曇天に笑う』は2018年3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月28日激動の時代の中、それぞれが大切にするものを護ろうとした若者たちの相克と絆、宿命の戦いを描いた人気コミック「曇天に笑う」を原作に、中村悠一、梶裕貴、代永翼をはじめとするTVアニメ版の豪華キャストが再集結し全3部作で描く劇場アニメの前篇『曇天に笑う<外伝> ~決別、犲の誓い~』。この度、本作のメインビジュアルと、作品の魅力を詰め込んだ本予告が到着した。三百年に一度蘇る魔物・大蛇復活の十一年前。歴史の裏で国を護ることを志した者たちがいた。それは大蛇討伐のため結成された部隊・犲。曇家当主・大湖が師範を務めるその隊には、天火だけでなく、天火の盟友・安倍蒼世、佐々木妃子らの姿もあった。だがある事件をきっかけに、天火は志を同じくした犲たちと、道を分かつこととなる。部隊に属したままでは、護れぬものがあったから──。明治十二年。大蛇が滅び、晴れ渡る滋賀の空の下で、犲と曇兄弟たちは天火の秘めたる思いを知る。福士蒼汰をはじめ、中山優馬、古川雄輝ら人気俳優勢揃いの実写化映画の公開が控える中、今回到着した本予告では、曇三兄弟の長兄・天火が「待たせたな」と言い登場するシーンを始め、人気・実力ともに兼ね備える豪華声優陣が演じるキャラクターたちが次々と登場する。また、中村さん(曇天火役)、梶さん(曇空丸役)、代永さん(曇宙太郎役)、鳥海浩輔(安倍蒼世役)登壇の公開初日舞台挨拶が、ライブビューイング上映実施決定!さらに11月25日(土)には、丸の内ピカデリーにて中村さんほかが登壇する完成披露舞台挨拶の実施が予定されている。『曇天に笑う<外伝> ~決別、犲の誓い~』は12月2日(土)より公開。(cinemacafe.net)
2017年10月25日明日10月14日(土)より放送スタートする新ドラマ「オトナ高校」。この度、本作の主題歌に決定している高橋優の「ルポルタージュ」のミュージックビデオ(以下、MV)が完成、ドラマで主演を務める三浦春馬がゲスト出演してることが分かった。「ルポルタージュ」は、11月22日(水)よりリリースされる高橋さんの18枚目のニューシングル。13日(金)今夜には、「ミュージックステーション2時間スペシャル」にて「ルポルタージュ」をパフォーマンスすることが決定しており、さらにそこへドラマに出演する三浦さん、高橋克実、黒木メイサも応援に駆けつけることも発表されていた。MVは、三浦さんがゲスト出演することに加え、箭内道彦が監督を務めるという豪華布陣で制作。箭内監督は「何年かに一度、高橋優のMVのディレクターに僕は自分を選ぶ。高橋の進化と不変、その両方がどうしても撮りたくなってカメラを回す。同時にそれは、新しい何かを彼が楽曲で果敢に仕掛けてきた証拠でもある。高橋優と三浦春馬。見えないロープに縛られながらも対峙し合う2人。この作品は、互いがこの歌に映す自身を、相手の中に探すルポルタージュでもある」とコメントを寄せている。そして、本日よりこの「ルポルタージュ」MVのショートバージョンがYouTubeにて公開。全体的に黒で統一されたこのMVでは、高橋さんと三浦さんの表情に特化。所々、大きく歌詞が表示されるのも印象的だ。三浦さんは、「本当に純粋に楽しませてもらいました。普段とは違うもの作りに参加させて頂いたので、勉強にもなりましたし、いい経験をさせてもらったと凄く感じております。この経験をいま、撮影しているドラマ『オトナ高校』の温度感に繋げていきます!!」と参加した感想を語っている。なお、全編はシングル「ルポルタージュ」の期間生産限定盤の特典DVDに収録、MVの撮影とレコーディングに密着したメイキング映像も収められている。「オトナ高校」は、深刻な少子化問題の打開策として政府が設立した公的機関「オトナ高校」を舞台に、異性との性経験がない30歳以上の男女=「やらみそ(=ヤラないまま三十路)」たちが繰り広げる、不器用なオトナたちの学園ドラマ。10月14日より毎週土曜日23時05分~テレビ朝日系にて放送される。(cinemacafe.net)
2017年10月13日人気ヴァイオリニストの木嶋真優が、実に5年ぶりに待望のリサイタルを開く。木嶋真優 コンサート情報プログラムのメインはプロコフィエフのヴァイオリン・ソナタ第1番。「プロコフィエフから全体のアイディアを練り始めました。十代の終わりにコンクールで弾いて以来一度も弾いていなくて、いつかもう一度戻ってこようと温めていた曲のひとつです」。そしてもう一方の核が平井真美子への委嘱作品《マゼンタ・スタリオン》世界初演。平井は桐朋学園ピアノ科出身の作曲家・ピアニスト。今夏にオンエアされた「過保護のカホコ」などドラマや映画、CMの音楽を手がけるとともに、純音楽も多数発表している。「平井真美子さんは、音を聴けばパッと映像が浮かぶような、メロディックな曲を書く方です。すでに今年の春、ワシントンD.C.の全米桜祭りで演奏した私の6821クインテットのために1曲書いていただきました」。完成して渡された譜面をただ弾くだけの作曲委嘱ではないのがポイント。創作段階から試演や協議を重ねて、ともに創っていくという試みだ。ちなみに「マゼンタ・スタリオン」は「赤い馬」の意味。平井から見た木嶋のイメージだそう。「まだずっと小さかった頃にロストロポーヴィチさんから、『音楽家として成長していくために、必ず、今生きている作曲家たちと一緒に音楽を作りなさい』と言われました。当時はその意味がわからなかったのですが、お客様の層を拡げるためにも、現代の、同じ生活をしている人たちが作り出す景色には意味があると思います。去年の9月に、それをやるなら今だと思いました」『去年の9月』というのは、優勝した第1回上海アイザック・スターン国際ヴァイオリン・コンクールの時のこと。1か月強の長丁場のなかで考えた。「SNSも全部絶って、自分と音楽しかない時間のなかで、『明日うまく弾いて優勝したい』ではなく、自分の将来についてもじっくり向き合うことができました。ヴァイオリンを始めた3歳から今までのうちで、一番意義のある時間だったと思います」優勝という結果だけでなく、むしろその体験を経て自分自身が変わることができたことのほうが大きな成果だったと力強く語る。2月のリサイタルは、そんな新しい木嶋真優を目の当たりにする貴重なチャンスだ。「建築やデザイン、現代アート、そして大好きな食。パリではさまざまなジャンルの人たちと交流が拡がります」4年前からパリを拠点にしている。でもそのきっかけは意外だ。2、3泊の小旅行で訪れた時になんとなく「私はここにいたほうがいい」と感じて、そのまま定住してしまったのだそう。13歳から住んでいたケルンの家には、今もまだ荷物が置かれたまま…。可憐な外見やミューズが降りて来たような舞台姿の印象と異なる、そんな案外大胆なところも、彼女の音楽の魅力となって現れているに違いない。公演は東京・紀尾井ホールにて2018年2月2日(金)19:00開演。チケットは10月14日(土)より発売開始。取材・文:宮本明
2017年10月12日10月13日(金)放送の「ミュージックステーション 2時間スペシャル」では、高橋優が10月スタートの新ドラマ「オトナ高校」の主題歌「ルポルタージュ」を初披露する。そこで今回、当日高橋さんを応援するため、本作に出演する三浦春馬、高橋克実、黒木メイサが駆け付けることが明らかになった。三浦さんと高橋克実さんは「Mステ」初登場。黒木さんは2011年以来、6年ぶりの出演となる。この日披露される「ルポルタージュ」は、高橋さんがドラマのために書き下ろした楽曲で、11月22日(水)に高橋さん18枚目のシングルとしてリリースも決定している。高橋さんは、「『オトナ高校』は台本を読んでいるだけで、笑いがこみ上げてくる、とても力のある物語。人が成長して大人になっていくことはどういうことなんだろうと、あらためて考えながら制作した」と語っており、ドラマと大いにリンクした楽曲となっている。本作は、深刻な少子化問題の打開策として政府が設立した公的機関「オトナ高校」を舞台に、異性との性経験がない30歳以上の男女=「やらみそ(=ヤラないまま三十路)」たちが繰り広げる、不器用なオトナたちの学園ドラマ。主演の三浦さんが30歳のエリート童貞=“チェリート”を演じるほか、55歳の“童貞部長”を高橋克実さん、32歳の“都合のいい処女”を演じる黒木さんが演じている。「ミュージックステーション 2時間スペシャル」は10月13日(金)20時~テレビ朝日系にて放送。土曜ナイトドラマ「オトナ高校」は10月14日(土)より毎週土曜日23時05分~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月10日女優の中山美穂が「世にも奇妙な物語’17秋の特別編」にて、突如スゴ腕ラッパーに“覚醒”するパート主婦を演じることが決定!中山さんは、1990年に連続ドラマとしてスタートした「世にも奇妙な物語」の記念すべき第1話以来、実に27年ぶりに同作に出演する。中山さんが演じる細川房子は、家庭に無関心なサラリーマンの夫(いとうせいこう)と近ごろ無愛想になった中学生の1人息子(高木星来)の3人家族で、パートタイムで働きながら家事をこなす、ごく普通の主婦。パート先のスーパーでも内気な性格が災いし、無遠慮な客に言い返すこともできず、セクハラ・パワハラおかまいなしの店長(松尾諭)にも対抗できずじまい。息子との距離は埋まるどころか、ガラの悪い連中に巻き込まれてないか心配するも、何もできずにいる毎日。そんなある日、あやしい露天商(古舘寛治)の「ストレス解消になりますよ」という口車にのり、高級リップクリームを買わされてしまう房子。いつものセクハラ・パワハラ三昧のパート先で、ふとそのリップクリームを唇に塗ると、突如、脳内にキレッキレのスクラッチ音が響き出し、プロ顔負けのラップが口から飛び出すようになり…。1990年から27年にわたり斬新で多様なラインナップをとりそろえ、ストーリーテラー・タモリと豪華キャストが“奇妙な世界”へといざなってきた人気シリーズ「世にも奇妙な物語」。連続ドラマ時の初回放送で記念すべき最初の主演だった中山さんが、エピソードNo.1「恐怖の手触り」以来のカムバックが実現。しかも、演じるのは、息子思いのラッパー母ちゃん!脚本家・森ハヤシ8本目の「世にも」となる渾身のオリジナル作となる。1985年にドラマ初出演および歌手デビューした中山さんは、歌手活動と女優業を両立させ、瞬く間にトップスターとして不動の地位を確立。数々のヒット曲を出し、レコード総売上げは1700万枚以上に。また、『Love Letter』をはじめ、主演を務めた映画やドラマは軒並み大ヒット、フジテレビ系ドラマでも「すてきな片想い」や「逢いたい時にあなたはいない…」「眠れる森」など話題作の主演を務めてきた。近年では、主演映画『サヨナライツカ』(2010年)で話題をさらったほか、2016年には4人芝居「魔術」で舞台に初挑戦。今年も「貴族探偵」のコミカルなメイド役が注目を集めたほか、2018年春には日韓同時公開予定の映画『蝶の眠り』で5年ぶりの映画主演も決まっている。かつて20歳で出演した「恐怖の手触り」では、サイコメトリング能力を持つOLを演じた中山さんだが、今回の「フリースタイル母ちゃん」ではラップに初挑戦!役作りにあたってフリースタイルのラップを猛特訓したという中山さんは、「音階があまりないので、ちょっとはできるかなと思ったのですが、とんでもない!本当に難しかったです」と告白。意外な役回りとなるが、脚本を読み「これはぜひやりたい」と出演を決めたという。「脚本を読んでみたら、すんなり世界に入っていけて、単純に読み物としてすごく面白かったので、これをラップ含めて真剣にやったら、かなり面白いことになるだろうと思いまして」と語り、「(ホラーだった)前回とは作品のテイストも全然違うし、完全にフレッシュな気持ちでこの作品にのぞんでいます」とコメント。注目してほしいのは「ラストシーン」だそうで、「最後の最後にギクっとなるので…。明かすことはできないのですが、最後の最後まで見てほしいです。全体的に面白いのが、内容とラップのギャップで…あ、ついつい韻を踏んでしまいますね(笑)」と中山さん。「主人公が日頃もやもやと抱えていたものをラップで解き放つ瞬間、見ている方もスカッと気分が解放されるのでは」と期待を込めている。また、今回の制作にあたり、監修を「全力!脱力タイムズ」の「美食遺産」などでも活躍するラッパーのACEが務めており、あの中山さんが最強のラッパー母ちゃんとなるだけでなく、最後には壮大な(?)ラップバトルが繰り広げられるという。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’17秋の特別編」は10月14日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月07日俳優で歌手の中山優馬が14日、都内で行われた主演映画『ホーンテッド・キャンパス』(7月2日公開)の完成披露試写会に、共演の島崎遥香、大野拓朗、高橋メアリージュン、安井謙太郎(ジャニーズJr.)、竹本聡志監督とともに登場した。同作は第19回日本ホラー大賞・読者賞を受賞し、現在累計70万部を突破した櫛木理宇の同名人気小説を実写化。大学のオカルト研究会メンバーの5人を中心に、恋愛、青春、ホラーの要素が盛り込まれた作品となっている。幽霊の見える大学生を演じた中山は、撮影後の1~2週間、小さい頃にあったという霊感が復活したエピソードを披露。家に帰ると影だけの「シャドウマン」がベランダに座ってたという。中山は「最初はびっくりしたけど、放っていたら、10人位で住んでいた」が、「悪い気は全然しなかったので、気づかないふりをしてあげた」と心境を話すと、共演の安井も「なかやん(中山)が気を使ってあげてたってこと?」と驚いていた。また、現場で姉御的存在だったという高橋は「みんながかわいらしいので、自然と母性が溢れた」と温かく見守っていたと語る。特に安井は「安田くん」(中山)、「安本くん」(大野)、「安村くん」(高橋)と、立て続けに名前を間違われ、毎回「安井だわ!」と返すなど、”いじられ役”が定着。映画でもコミカルな役どころである安井は「本当にみんなが、撮影しないところでもいじってくれたりしたので、すんなり部長になれたのかなと思います」と感謝の言葉を語った。しかし共演者陣が黙って見守るため「なんか違うな、いつもと」と困惑すると、中山が「大丈夫、(安井は)かわいいから」とフォローするなど、仲の良い姿を見せた。
2017年10月04日TVアニメ、舞台化と様々なメディアで人気を博す唐々煙のコミックを原作に、福士蒼汰主演で実写化する映画『曇天に笑う』。この度、本作に東山紀之が岩倉具視役で出演していることが分かった。明治初頭を舞台に、カリスマ長男・天火役の福士さん、次男・空丸役の中山優馬、三男・宙太郎役の若山耀人を始め、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹らのいま人気急上昇中のキャスト陣が集結する本作。そんな中、今回出演していることが明らかになったのは、「源義経」「必殺仕事人」などの時代劇作品にも多く出演する東山さん。今回東山さんが演じているのは、300年に1度復活し、人々に災いをもたらすとされているオロチの伝説について調査をしている政治家・岩倉具視。明治政府では右大臣という要職につきながら、オロチ討伐を目的とした部隊「犲」を極秘に創立し、オロチ復活を阻止するべく情報を収集している。このチーム「犲」は、古川さん演じる安倍蒼世ほか、イケメン隊員総勢5名で構成されており、岩倉の指令のもと、オロチ討伐に命を捧げるために集結。本編で岩倉は、リーダーシップに溢れた役どころとなっているようだ。今回、歴史上の人物を演じることにあたって東山さんは、「歴史的にみても、非常に影響力の大きく、偉大な方です。初めて演じさせて頂けたことは、とても光栄なことだと思います」とコメント。また「歴史像に合わせるというよりも、本作での役柄に引き寄せたイメージで臨みました」と役作りについても明かし、「本広監督の世界観を受けて、岩倉具視役に対する熱き思いや、福士蒼汰くん、中山優馬の情熱を見て頂ければと思います」と見どころを語っている。本広克行監督は今回の東山さん起用理由について「『曇天に笑う』の世界は、きらびやかな男たちが明治維新期を舞台に乱舞する、華々しい歴史絵巻です。映画でも、原作のもつその魅力を活かすため、絢爛豪華なタペストリーを織り上げていくように、いまをときめく若手の俳優陣が真剣勝負を繰り広げる画をいくつも積み上げていきました。そんな中、岩倉具視を演じた東山紀之さんには、役の上でも俳優としてのキャリアの上でも、まさに重鎮として映画全体の雰囲気を締めてもらいました」と語り、「まちがいなく、日本映画史上もっとも格好良い岩倉具視でしょう」とコメントしている。『曇天に笑う』は2018年3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月29日少年隊の東山紀之が、福士蒼汰の主演映画『曇天に笑う』(2018年3月21日公開)に出演することが29日、明らかになった。同作は唐々煙による人気作を映画化。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇天三兄弟(福士蒼汰、中山優馬、若山耀人)、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描く。東山が演じるのは、オロチの伝説について調査をしている政治家・岩倉具視。オロチ討伐を目的とした部隊「犲」を極秘に創立し、情報を収集する。犲のメンバーを演じる古川雄輝、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹を束ねる役どころとなる。本広監督とは初となる東山だが「非常に大きな心で現場を包んで下さいました。若い出演者達を見る監督の目が父親のようで、とても微笑ましかったです」と印象を語る。岩倉具視役については「歴史的にみても、非常に影響力の大きく、偉大な方です。初めて演じさせて頂けた事は、とても光栄な事だと思います」と喜びを表した。実在の人物を演じたが、東山は「歴史像に合わせるというよりも、本作での役柄に引き寄せたイメージで臨みました」と明かした。後輩である中山とも共演となる東山は「本広監督の世界観を受けて、岩倉具視役に対する熱き思いや、福士蒼汰くん、中山優馬の情熱を見て頂ければと思います」とメッセージを送った。本広監督は同作について「今をときめく若手の俳優陣が真剣勝負を繰り広げる画をいくつも積み上げていきました」と振り返る。そんな中、東山については「役の上でも俳優としてのキャリアの上でも、まさに重鎮として映画全体の雰囲気を締めてもらいました」と起用理由を明かした。岩倉は若者たちの上司として戦いを支える役だったが、本広監督は「東山さんもまた若手俳優たちの演技をあたたかく、また時に厳しく見守って下さった」と語り、「まちがいなく、日本映画史上もっとも格好良い岩倉具視でしょう」と断言した。(C)映画『曇天に笑う』製作委員会 (C)唐々煙/マッグガーデン
2017年09月29日ウーマンエキサイトのスペシャルサポーター「ママリーダーズ」のメンバー、ライフオーガナイザーの中山あいこさんを紹介します。■中山あいこさん中山あいこ Aiko Nakayama プロフィール1982年生まれ、岐阜県出身、東京都在住。一男一女を育てるワーキングマザー。家事も子育ても仕事も、「楽しむこと」がモットー。ズボラな自分のために、掃除しやすい部屋づくりを実践中。2013年にブログ「生活のメモ」をスタート。“シンプルで、心地のよい暮らし”をテーマに、日常を綴り、2016年ライブドア公式ブロガーに。2017年にライフオーガナイザー®1級を取得。著書に「家事がラクになるシンプルな暮らし」(エクスナレッジ)、「家事が好きになる暮らしの工夫」(エクスナレッジ)。生年月日 : 1982年1月子ども : 息子(2005.7)、娘(2015.7)居住地 : 東京都取得資格 : ライフオーガナイザー ®1級Blog: 生活のメモ 座右の銘 : HOPE FOR THE BEST AND PREPARE FOR THE WORST最善を望み そして 最悪に備えよ【参加企画】
2017年09月13日中村悠一らTVアニメ版のキャストが集結し、全3部作で描く劇場アニメ『曇天に笑う<外伝>』。この度、本作のプロジェクトビジュアルと新規場面写真が到着した。三百年に一度蘇る魔物・大蛇復活の十一年前。歴史の裏で国を護ることを志した者たちがいた。それは大蛇討伐のため結成された部隊・犲(やまいぬ)。曇家当主・大湖が師範を務めるその隊には、天火だけでなく、天火の盟友・安倍蒼世、佐々木妃子らの姿もあった。だがある事件をきっかけに、天火は志を同じくした犲たちと道を分かつこととなる。部隊に属したままでは、護れぬものがあったから──。明治十二年。大蛇が滅び、晴れ渡る滋賀の空の下で、犲と曇兄弟たちは天火の秘めたる思いを知る…。原作は、激動の時代の中、それぞれが大切にするものを護ろうとした若者たちの相克と絆、宿命の戦いを描いた唐々煙の人気コミック「曇天に笑う」。玉城裕規、佐野岳、百瀬朔ら出演で舞台化され、さらに来年には福士蒼汰、中山優馬、若山耀人が“曇天三兄弟”を演じ実写化も控えるなどいま注目のシリーズ。今回劇場版では、「曇天に笑う<外伝>」の物語が全3部作で制作。キャストには、三兄弟の中村さん、梶裕貴、代永翼とTVアニメシリーズから続投するほか、櫻井孝宏、鳥海浩輔、安元洋貴、佐藤利奈、鈴村健一らが出演。また、「進撃の巨人」「甲鉄城のカバネリ」の「WIT STUDIO」がアニメーション制作を手掛けることが明らかになっていたが、新たに監督を若野哲也、シリーズ構成を梅原英司、キャラクターデザインは田中紀衣が担当することが明らかになった。そしてこのほど、中村さん演じる天火、梶さん演じる空丸、代永さん演じる宙太郎の三兄弟を始め、お馴染みのキャラクターたちが並ぶプロジェクトビジュアルが公開。また本作の上映期間中は、各劇場にて限定特典付きの劇場限定版Blu-rayの販売が決定。原作者による書き下ろしのイラストが使用予定となっており、数量限定での販売。内容については9月初旬に発表されるようだ。さらに、アニメイト限定クリアファイル付前売り券が発売される。8月12日(土)より、アニメイト(一部店舗のみ)・アニメイト通信販売・ムービック通信販売にて予約がスタート。なお、発売開始日は10月6日(金)となっている。『曇天に笑う<外伝> ~決別、犲の誓い~』は12月2日(土)より公開。(cinemacafe.net)
2017年08月03日女優の大竹しのぶが31日、東京・新橋演舞場でミュージカル『にんじん』公開ゲネプロを行い、中山優馬、秋元才加、中山義紘、真琴つばさ、今井清隆、宇梶剛士、キムラ緑子とともに取材に応じた。同作はジュール・ルナールにより1894年に執筆、世界中で愛される同名小説をミュージカル化。1979年に日生劇場で上演され、22歳の大竹しのぶが主人公の少年を演じた。38年ぶりの再演となり、還暦を迎えた大竹が14歳の少年・にんじん役に挑む。大竹は少年らしい動きで舞台上を跳ね回りながらも、家族から愛されない少年の孤独を、情感たっぷりに表していく。少年の姿で現れた大竹は「いたたまれなくて。お芝居してる時はいいんですけど、この距離で見られると……」と不安げな様子。兄役の中山が「本当にかわいい」と絶賛し、「稽古中とかお芝居でないところは少女のような」と語ると、大竹は照れて中山にタックルをした。さらに右隣のキムラが中山を跳ね返すと、中山は「すごいのに挟まれてもうた」と関西弁で驚いていた。キムラも大竹について「稽古場で『おばさんに見えなかった? おばさんに見えなかった? って気にしながら」と不安げにしていたことを明かしたが、「最初から14歳の少年でした」と太鼓判を押す。宇梶も「この違和感のなさはなんだという。かわいらしい」と称賛した。大竹は「作品は好きなので、やると忘れて”にんじん”としていられるんだけど、終わった後『何やってんだ私は』と思うのと戦いです」と苦笑。「怖いもの見たさもあると思う」と言うと出演者がどっと笑い、「笑うとこじゃない」とつっこんでいた。17日に60歳の誕生日を迎え、列席者が豪華すぎる還暦のお祝いパーティーも話題となった大竹だが、明石家さんまがパーティーの様子をラジオで語った話題になると「またオーバーなことを……」とあきれ顔に。一方中山は「恐れ多いです」と誕生日プレゼントを贈れなかったことを明かしたが、大竹は「なんで!? ちょうだい!」と迫り、中山が魚をさばくことになった。「ジャニーズのさかなクン」と言われる中山に、キムラは「あっほんとだ! 似てる!!」と気づき、中山は「本番に支障あるから」と苦笑していた。東京公演は新橋演舞場にて8月1日~27日、大阪公演は大阪松竹座にて9月1日~10日。
2017年07月31日福士蒼汰を主演に、唐々煙による大ヒットコミックを『踊る大捜査線』『亜人』の本広克行監督が実写映画化した『曇天に笑う』。熱き志を持つ男たちが繰り広げる、ド派手なアクションエンタテインメントから初映像が公開された。明治維新後の滋賀県・琵琶湖畔。代々、その土地を守る曇神社を継ぐ曇家の長男・天火(福士蒼汰)は、武芸に秀で豪快で明るく、村人にも愛されるカリスマ兄貴であった。次男の空丸(中山優馬)、三男の宙太郎(若山耀人)と共に皆が笑って過ごせることを願い、町を守っていた。300年に一度曇天が続くとき、この国に災いをもたらす巨大な力を持つ大蛇(オロチ)が復活するという。世の中が乱れ始めたとき、三兄弟は平和を守るために立ち上がった。一方、明治政府の精鋭部隊「犲(やまいぬ)」のリーダー・安倍蒼世(古川雄輝)ら隊員たちや、曇家に居候する天火の親友・金城白子(桐山漣)らも、人に宿って甦るという大蛇を見つけ出し、封印しようとしていた。しかし、大蛇の力を手に入れ、政府転覆を企てる最強の忍者集団・風魔一族が曇天三兄弟の前に立ちはだかる。天火はこの国を、皆の笑顔を、守ることはできるのか…。今回解禁されたのは、特報と劇場幕間映像の2種。この国の平和と弟たちを守るために戦う、福士さん演じる主人公・天火の華麗なアクションシーンと、その陽気で豪快なキャラクターが初お披露目!キレキレアクションとともに、半裸で滝行に臨む姿もちらりと登場する。さらに、次男・空丸役の中山さんはじめ、国に災いをもたらす大蛇の発見と破壊を目的に結成された右大臣・岩倉具視直属部隊「犲」の隊員を演じる古川さん、大東さん、小関さん、市川さん、加治さん、そして桐山さんら、いま最も旬なイケメンキャスト陣がド派手に戦う姿も披露。まるで乱舞のようなスピード感あるアクションには目を奪われる。さらに本映像のナレーションを務めるのは、テレビアニメシリーズ「曇天に笑う」、そして12月公開の劇場版『曇天に笑うと 外伝』で福士さん演じる曇天火の声優を務める、人気声優の中村悠一が担当!アニメファンにはたまらない仕掛けとなっている。■特報映像■劇場幕間映像それぞれの運命に挑む、強く美しく戦う男たちがド派手に戦い、ド派手に笑うアクション・エンターテインメント大作として、期待が高まらずにいられない映像となっている。『曇天に笑う』は2018年3月21日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月29日ミュベール(MUVEIL)のデザイナー中山路子が手掛ける、ジュエリーブランド「グランマティック(GRANDMATIC)」から2017年秋冬新作ジュエリーが登場。プレフォールとフォール、時期を分けて異なったコンセプトのネックレス、イアリング、ピアスが展開される。プレフォールのテーマは「SNOB PREPPY」。どこか懐かしいレトロでプレッピーな雰囲気を纏わせた。ネックレスは、真っ赤なハートとゴールドの色合わせ。同じく赤いハートを主役にしたイアリングとピアスは、パールを添えたポップなデザインだ。また、ハート型に縁取られたゴールドのイアリングとピアスは、前から見るとハート、後ろから見るとパールが輝く。フォールコレクションは、星空輝くロマンティックな世界観がテーマ。カットガラスの輝きを星の瞬きに見立て、コグマ座や白鳥座などをモチーフにしたシリーズ。パールの上品な輝きとカットガラスの組み合わせが、クラシカルで美しい。耳元や首元で、揺れて煌めく星たちに魅了されて。【詳細】GRANDMATIC 2017年秋冬新作ジュエリー取り扱い店舗:伊勢丹新宿本店■プレフォールコレクション ※発売中ネックレス 29,000円+税ハート(レッド) イアリング/ピアス 12,000円+税ハート(ゴールド) イアリング/ピアス 10,000円+税■フォールコレクション ※2017年8月23日(水)発売ネックレス 28,000円+税ネックレス 45,000円+税星 イアリング/ピアス 26,000円+税星 イアリング/ピアス 13,000円+税【問い合わせ先】伊勢丹新宿本店 本館1F(グランマティック)TEL:03-3351-3521
2017年07月23日福士蒼汰をはじめ、中山優馬、古川雄輝ら最旬俳優勢揃いで実写化映画の公開が控える、唐々煙の原作コミック「曇天に笑う」。この度「曇天に笑う<外伝>」の物語が、全3部作の劇場アニメとなることが決定。中村悠一、梶裕貴、代永翼をはじめとするTVアニメ版の豪華キャストが再集結した特報映像が公開された。歴史の裏側でこの国を護る──。三百年に一度蘇る魔物・大蛇復活の十一年前。 歴史の裏で国を護ることを志した者たちがいた。 それは大蛇討伐のため結成された部隊・犲(やまいぬ)。 曇家当主・大湖が師範を務めるその隊には、天火だけでなく、 天火の盟友・安倍蒼世、佐々木妃子らの姿もあった。だがある事件をきっかけに、天火は志を同じくした犲たちと、道を分かつこととなる。 部隊に属したままでは、護れぬものがあったから──。明治十二年。大蛇が滅び、晴れ渡る滋賀の空の下で、犲と曇兄弟たちは天火の秘めたる思いを知る。激動の時代の中、それぞれが大切にするものを護ろうとした若者たちの相克と絆、宿命の戦いを描いた人気コミック「曇天に笑う」(マッグガーデン刊)。その世界は進行形で拡がり続け、2018年2月には実写映画公開のほか、「曇天に笑う」より時代を300年を遡った琵琶湖を舞台に大蛇を巡る物語が描かれる「煉獄に笑う」の舞台化が8月より上演。いまもっとも注目すべきシリーズのひとつだ。そして、唐々煙が描く原作コミック「曇天に笑う<外伝>」の物語が、全3部作の劇場アニメとなってスクリーンに登場。原作を新たな形で映像化するのは、「進撃の巨人」「甲鉄城のカバネリ」のアニメーション制作を手がけた「WITSTUDIO」。キャスト陣には、三兄弟の長兄・天火役の中村さんをはじめ、梶さん、代永さんほかTVシリーズからの続投が決定。そのほか、安倍蒼世役の鳥海浩輔、鷹峯誠一郎役の安元洋貴、佐々木妃子役の大原さやか、芦屋睦月役の藤原祐規、犬飼善蔵役の藤原貴弘、屍千狼役の岩崎ひろし、武田楽鳥役の下野紘、比良裏役の鈴村健一、牡丹役の佐藤利奈、錦役の能登麻美子、金城白子役の櫻井孝宏、曇太湖役の大川透、曇小雪役の折笠富美子ら人気・実力ともに兼ね備える豪華声優陣が集結する。琵琶湖のほとり、大津の街を照らす曇三兄弟たちの活躍やいかに!壮大なスケールで描く、笑って泣ける歴史浪漫群像活劇を、劇場アニメでも堪能して。『曇天に笑う<外伝>>~決別、犲の誓い~』は12月2日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月29日AKB48兼NGT48の柏木由紀(25)が、同事務所の先輩でタレントの中山秀征(49)と「ヒデ&ゆきりん」名義でデュエットすることが28日、発表された。レコーディングでは、中山が「はかない声で昭和っぽさも出ていて、色っぽい」と感心するほどの歌声だったという。中山は7月31日で50歳の節目を迎えることを記念して、昭和歌謡の名曲を集めたカバーアルバム『50(フィフティ)』を8月2日にリリース。2人の初デュエットは、その収録曲「別れても好きな人」(原曲:ロス・インディオス&シルヴィア)で実現した。柏木にとっては生まれる12年前、1979年の大ヒット曲。事務所の先輩とのコラボを「光栄です」と喜び、「中山さんの歌っている姿を見たことがなかったので、とても新鮮でした! 大人の男性の色気があって、とてもかっこよかったです!」と興奮。「隣同士で歌っていることを意識しながら歌ったので、2人の距離感を歌から感じ取ってもらいたいです」と同曲に込めた思いを語る。一方の中山は、フジテレビ系『クイズ ドレミファドン!』で共に司会を務めて意気投合したことを振り返りながら、「自分が支えられた昭和歌謡を平成生まれの若い世代にも知って欲しいという気持ちもありました。そこで、若くてとても可愛らしく、曲と曲に対する想いにゆきりんはピッタリだと思い、オファーをさせていただきました」と経緯を説明。「親子くらいに年齢は離れていますが、世代を超えた『別れても好きな人』に御期待ください」と呼び掛けている。
2017年06月28日38年前、22歳の大竹しのぶが主演した伝説のミュージカル『にんじん』。原作はジュール・ルナール原作の児童文学。フランスの片田舎を舞台に、真っ赤な髪にそばかすだらけの顔をした少年“にんじん”と彼を取り巻く家族の物語だ。今回、その“にんじん”を演じるのは、初演時22歳で同役を演じた大竹しのぶ。この7月で還暦を迎える大竹が、38年のときを経て10代の少年役に挑む。このたび行なわれた製作発表記者会見には、大竹しのぶ、中山優馬、宇梶剛士、キムラ緑子らが出席。それぞれが公演への思いを語った。【チケット情報はこちら】主演を務める大竹は、「38年ぶりに、にんじんと出会えることになりました」とうれしそうな表情を見せる。「もう一度やりたい役は何か聞かれ、ぱっと浮かんだのがこのにんじんでした。演じたのは38年前ですが、歌も全部覚えていてそれだけ心に残っている作品。友人や兄弟に“わたしまた今度にんじんやることになったの”と話しても、みんな1回観ただけなのに歌詞や曲を覚えていて。そのくらい、音楽、芝居というのは人の心に生き続けるものなのだなと、改めて教えてくれた作品でもあります」と、38年ぶりの再演に熱い思いをにじませた。そして大竹とは初共演になる中山は、兄・フェリックス役を演じる。大竹との共演に心躍らせる半面、役を聞いたときは驚いたそう。「はじめてこのお話をいただいたとき、大竹さんと共演させていただけると聞き、やったー!と思っていたら、大竹さんの兄役だと言われ、何かの間違いじゃないのかな?というところからはじまりました(笑)。台本も読ませていただきましたが、自分にはまだまだ足りないところがあるので、稽古場で色々つかんで、一生懸命演じていきたいと思います。」と、真摯に決意を口にした。ミュージカル初出演となる宇梶は父親役を演じる。「原作も読みましたが、どうも名付け親以外はそんなにいい人が出てこない(笑)。個人が悪いとかではなく、閉塞した状況の中で人間がもがきながら生きている話だなぁと思いました。様々な葛藤が書かれていますが、観たみなさんが我がことのように感じていただけたら良いのかなと」と語った。母親役のキムラ緑子は、オファーが来た際にんじんを大好きな少女の役だと思い、14~16歳を演じられると楽しみにしていたという。「蓋を開けてみると『あっ、いじめるほうだったんですね』と。困ったなぁ、という感じです」と笑う。「わたしは厳しく苛め抜く役ですが、必死で生き抜くにんじん少年の横に、しのぶさんと共に並ぶことができて幸せだなぁと思います」と話した。38年ぶりににんじんを演じる大竹はもちろん、豪華キャストが揃い、栗山民也の新演出と期待の高まる今作品。親子2世代で『にんじん』を読んだ方も多いはず。そんな家族揃っての観劇にもうれしい子ども料金も設けられているほか、桟敷席の販売も。夏休みには家族揃って“にんじん”に会いに行こう。公演は8月1日(火)から8月27日(日)まで新橋演舞場、9月1日(金)から9月10日(日)まで大阪松竹座で上演。東京公演は6月25日(日)より一般発売開始。
2017年06月23日