『しょこたん』の愛称で知られるタレントの中川翔子さんが、2021年9月7日にTwitterで誹謗中傷の被害について投稿。相次ぐ常軌を逸した誹謗中傷行為に対し、しかるべき対処をすることを明かしました。中川翔子、誹謗中傷に「しかるべき対処をする」以前から、誹謗中傷行為に対してTwitterで苦言を呈していた中川さん。自身が10代の頃にいじめを受けていた経験から、「とても恥ずかしい行為だと思います」と声を上げていました。これまで中川さんが受けた誹謗中傷の中には、命の危険を感じさせるほど悪質なものも見受けられたのだとか。そこで中川さんは誹謗中傷行為を減らすためにも、警察に相談するなどのしかるべき対処をとることにしたのです。もう、常軌を逸した誹謗中傷、命の危険を感じさせる書き込みには、警察に相談してしかるべき対処をしていこうと思います。何書いてもいいわけじゃない、調子に乗ると大変なことになると理解してほしい。— しぶとい中川翔子⭐️ (@shoko55mmts) September 7, 2021 SNSの普及によって著名人との距離感が縮まった反面、画面の向こう側に生身の人間がいることを想像できない人が増えているといわれています。今回に限らず、これまでもいろいろな著名人が誹謗中傷の被害に遭ってきました。中には、誹謗中傷によって深い傷を負い、命を絶ってしまった人もいます。中川さんはつらい思いをする人を減らすためにも、本気で立ち上がることにしたのです。被害者が泣き寝入り、加害者に甘かったりなにもなく、という例がありすぎると思う。世の中。そんなことにならないために抑止のためにも警察に相談します。そして書いた心あたりあるならもう遅いです。— しぶとい中川翔子⭐️ (@shoko55mmts) September 7, 2021 匿名だと思って大丈夫だと思ってやってるんだと思うけれど。そんなことはありませんからね。なにかあってからでは遅い。— しぶとい中川翔子⭐️ (@shoko55mmts) September 8, 2021 誹謗中傷による被害を訴えるのは簡単ではありません。被害者側は貴重な時間や金銭を使い、行動に出る必要があります。そういった手間をかけてでも、中川さんは誹謗中傷行為に立ち向かうことを決意。あえて強い言葉で「匿名だからって大丈夫というわけではない」と告げました。中川さんの宣戦布告に対し、ネットからは「中川さんのその姿勢を応援します!」「卑怯な相手によくぞいってくれた」と称賛する声が上がっています。言葉のナイフは人を傷付け、時に命を奪います。中川さんの勇気ある行動は、誹謗中傷の危険にさらされた人を守ることにつながるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年09月08日「ボクの殺意が恋をした」の8話が8月29日オンエア。中川大志演じる柊と藤木直人演じる丈一郎のスーツ姿でのアクションに「素敵すぎ」などの声が殺到。鈴木伸之演じる流星のコードネーム“改名”にも爆笑の嵐が巻き起こっている模様だ。抜群の身体能力、甘いルックス、優しい性格……モテ要素しかないはずが、圧倒的に“間が悪い”ゆえに完全なる非モテ男として生きてきて、育ての親・男虎丈一郎亡き後、殺し屋稼業を継いだ男虎柊を中川さんが演じる本作。人気漫画家・鳴宮美月のふりをしていた柊の初恋相手、葉山葵に新木優子。デス・プリンスの異名を持つ天才肌の殺し屋・八乙女流星に鈴木さん。柊の許嫁だと称する藤堂莉奈に松本穂香。警察の秘密組織“Secret Operation Service(通称:SOS)”を束ねる綿谷詩織に水野美紀。3年前に詩織に恋人を殺された水瀬千景に田中みな実。千景の恋人で葵の兄でもある赤坂武尊に小池徹平。美月の担当編集者・風岡樹生に中尾明慶。清掃会社を経営しながら裏でSOSのトップエージェントをしていた男虎丈一郎に藤木直人といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柊をかばって撃たれた葵は、病院へ運ばれるが危険な状態が続く。葵を守れなかったことを流星に責められ柊は帰宅。するとそこには千景とともに丈一郎の姿が。混乱する柊に丈一郎と千景は、3年前千景の恋人だった武尊が詩織に殺され、千景から事情を聞いた丈一郎はわざと殺されたふりをして、詩織の悪事を暴く機会を伺っていたと話す。詩織は武尊が遺したデータを探しており、千景は武尊が葵に渡した万年筆にデータが隠されていると考えていたが、彼らの会話は莉奈に盗聴され詩織に筒抜けになっていた。美月のオフィスに家宅捜索が入り万年筆が押収される。一方、柊と丈一郎は葵を助け出すため病院に忍び込む…というのが8話の展開。柊と丈一郎が2人並んでスーツに着替え、病院に潜入。襲ってくる殺し屋たちを格闘戦でなぎ倒していくるシーンに「2人でスーツ、バッサァー着るのかっちょええな!」「丈さんと柊くんのスーツ姿、アクション カッコ良かった」「ダンディー丈一郎とキラキラ柊くんスーツがスーツが素敵すぎっ」などの声が殺到。さらに葵の病室に向かうため柊は白衣姿に変装。こちらにも「白衣の柊君が本当に格好良かった」といった感想が集まる。さらに葵救出作戦には流星も協力。「我こそは愛の伝道師、ラブ・プリンス」と“デス・プリンス”改め“ラブ・プリンス”と自ら“改名”、病院内で華麗に舞いながら警備員たちを眠らせる流星に「デスプリンス病院内で踊ってて爆笑」「ラブプリンスに改名しててワロタ」「デスプリンス→ラブプリンス密かに変わっとるwww」などの反応も寄せられている。(笠緒)
2021年08月30日今年の夏ドラマは、イケメン同士の恋愛バトルがアツい!編集部屈指のドラマウオッチャー、40代記者Hと20代編集Kがそれぞれの「推し」へ応援演説。果たして、最終回にヒロインのハートを射止めるのは――?■『彼女はキレイだった』(カンテレ・フジテレビ系・火曜21時~)/一途な思い対決……どちらが先に届く?〈これまでのSTORY〉無職の残念女子・佐藤愛(小芝風花)は、初恋の相手・宗介(中島健人)と再会の約束をするが、彼に幻滅されることを恐れ、親友に代役を頼む。その後、愛が働くことになったファッション誌『ザ・モスト』の編集部に、宗介が副編集長として就任!驚いた愛は、自分が彼の幼なじみだと気づかれないよう行動するのだが……。【 長谷部宗介役中島健人(27)】SPEC:NY帰りのエリート編集者/初恋を思い続けるピュアな男/クールで毒舌だけど、実は優しい。「過去の思い出に浸り、仕事中は冷たかった宗介が、愛の仕事ぶりを見て現在の彼女に気持ちが向いていく過程がいいんです。愛にケーキを買ってきたのにスルーされたり、少し空回り気味なのもかわいい(笑)。それでいて、火事現場にいた愛を心配のあまり雨の中抱きしめるシーンは美しかった……!クライマックスは、恋を自覚した宗介の胸キュンシーンの畳みかけに期待。ケンティーが演じるので、Sexyぶりを遺憾なく発揮してくれるはず!」(編集K)【 樋口拓也役赤楚衛二(27)】SPEC:明るく、爽やかな編集者/悩める愛のよきアドバイザー/恋は直球勝負!「顔も性格もよくて、仕事もできる樋口クン。白い靴下にローファーをはく愛を『(マイケル・)ジャクソン!』と呼んでいつも楽しい気分にさせてくれる、素敵な先輩です。また、恋愛は一途で、相手にストレートに思いをぶつける男らしい一面も。『もっとジャクソンの中に俺がいればいいのに』と告白したときの本気顔ったら、切ないわ、キュンキュンだわ……、もうたまらん!(笑)この健気なアプローチが愛に届くといいなあ♪」(記者H)■『ボクの殺意が恋をした』(読売テレビ・日本テレビ系・日曜22時半~)/この恋、常に危険と隣り合わせ!〈これまでのSTORY〉伝説の殺し屋だった育ての親が殺され、復讐のため殺し屋稼業を引き継いだ柊(中川大志)。犯人と思われる漫画家・鳴宮美月(新木優子)に近づき、殺害の機会を狙っていたが、実は彼女が初恋の相手・葉山葵で、美月に頼まれ、本人のフリをしていたことが判明した。【 男虎柊役中川大志(23)】SPEC:ターゲットを殺せない新人殺し屋/顔の偏差値と身体能力は高い/初恋の人を“守る”意志は強い「強い使命感から、必死に葵を守る姿にドキドキ。毒を飲んでしまった葵に口づけで薬を飲ませるシーンに悶えました(笑)。いちばん好きな人を殺さないといけない……と涙を流し葛藤する表情にもキュン。柊の最終決断が気になります」(編集K)【 八乙女流星役鈴木伸之(28)】SPEC:殺し屋界のエース“デス・プリンス”/表向きは世界でも活躍する人気モデル/クールと思いきや、恋には一途「葵の命を狙うシーンでは毎回舞いを披露するなどツッコミどころ満載だけど、カッコいいから許せちゃう(笑)。葵への愛に気づいてからは一変、『俺が守る!』とヒーロー宣言。顔も腕も互角な柊との勝負の行方が楽しみ!」(記者H)■『推しの王子様』(フジテレビ系・木曜22時?)/年上と年下の壁ドンバトル!〈これまでのSTORY〉乙女ゲームの制作会社社長・日高泉美(比嘉愛未)は、自分の“推し”キャラクター・ケント様とそっくりのフリーター・航(渡邊圭祐)と出会う。イケメンだけど無作法で無教養な航を理想の男性に育てるべく、泉美は彼を自分の会社で雇うことに。【 五十嵐航役渡邊圭祐(27)】SPEC:金なし、教養なしのアルバイト/推しそっくりの 美しい容姿/無骨だけど、根はまっすぐ「ドアを開けてのエスコートや、電話の受け答えなど、泉美が教えたことをどんどん吸収していく成長ぶりが愛おしくて泣けてきます。年下ならではの、たどたどしくも不器用な愛情が、泉美をリアルな恋愛に引っ張ってくれるはず!」(編集K)【 光井倫久役ディーン・フジオカ(41)】SPEC:副社長兼トップクリエイター/スマートな言動でつねに紳士的/笑顔の裏に秘めた恋心が熱い「ライバルの航が相手でも、冷静にアドバイスをしてくれる非の打ちどころがない男。だからこそ、嫉妬の感情をあらわにした場面は逆にギャップ萌え。壁ドンが爽やかに見えちゃった(笑)。今後のミッチーの逆襲、ウエルカムです!」(記者H)夏ドラ恋の争奪戦。あなたはどっち派?
2021年08月28日au「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの新TVCM「クイズ大会」篇が8月16日(月)より放映。中川大志扮する細杉くんと西野七瀬扮する貯杉先生がついに共演を果たし、高杉くんこと神木隆之介と松本さんこと松本穂香と、4人そろってCMに初登場することになった。本CMは、高杉くんと松本さんが、細杉くんが所属し、貯杉先生が顧問のクイズ研にてクイズ大会に参加するストーリー。放課後、“クイズ研”と書かれた貼り紙を見かけた高杉くんと松本さん。部室の扉が開き、「入部ですか?」と顔を出す細杉くんに続いて、「体験やってるよ」と貯杉先生が現れる。早速クイズ大会を行うことになり、貯杉先生の前に座る高杉くんと松本さんと細杉くんの3人。貯杉先生が問題を言い始めると、高杉くんが「待って!」と何か気付いたようにすかさず松本さんの手を止める。「この問題…」「三択とみた」と高杉くんと細杉くんが読み合うも、貯杉先生に翻弄され、思わずずっこけてしまう3人となっている。「意識高すぎ!高杉くん」新CM「クイズ大会」篇は8月16日(月)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2021年08月16日俳優の神木隆之介、中川大志、女優の松本穂香、西野七瀬が出演する、KDDI「au」の新CM「クイズ大会」編が、16日より放送される。auのCMとしてお馴染みの「意識高すぎ! 高杉くん」シリーズ。今回は、細杉くん(中川大志)と貯杉先生(西野七瀬)がついに共演。高杉くん(神木隆之介)、松本さん(松本穂香)と4人そろっての出演は今回が初めてとなる。放課後、“クイズ研”と書かれた貼り紙を見かけた高杉くんと松本さん。突然、部室の扉が開き、「入部ですか?」と顔を出す細杉くんに続いて、「体験やってるよ」と貯杉先生が現れる。早速クイズ大会を行うことになり、顧問の貯杉先生の前に座る高杉くん、松本さん、細杉くんの3人。出題者の貯杉先生が「問題」「この……」と問い始めると、すぐに細杉くんが解答ボタンを押し 「au PAY カード!」と解答するが、「そう! au PAYにチャージするだけで」と続ける貯杉先生。さらに高杉くんも「Pontaポイントがたまるっ!」と負けじと解答するも、「それは、お得か損か……」とさらに問いを続ける。今度は松本さんがボタンを押そうとするが、高杉くんが「待って!」と何かに気付いたようにすかさず松本さんの手を止める。「この問題……」「3択とみた」と高杉くんと細杉くんが問題を読み合うと、なんと貯杉先生の口から「めっちゃお得か……」と3つ目の選択肢が。それを聞いた松本さんが高杉くんの手を振り切り「めっちゃお得!」と勝ち誇った表情で答える。しかし、「ぶぶ〜」「答えは、ごっつうお得」と貯杉先生。まさかの4択目に「4択かっ!」と思わずずっこけてしまう高杉くんと細杉くんなのだった。
2021年08月16日23歳にして、すでに10年以上にわたってさまざまなジャンルの作品で印象を残している俳優・中川大志が、片野ゆか氏のノンフィクション小説を原案に映画化した『犬部!』に出演。林遣都扮する“大の犬好き”を自認する獣医学部の学生・花井颯太の親友となる、動物愛護サークル「犬部」を立ち上げる同級生の柴崎涼介を演じている。2010年に発売され、獣医学部の学生たちが動物愛護活動に奔走する様を綴った原案小説に対し、映画版では実際に獣医師となった主人公たちの姿を描き、動物愛護活動における現在の日本のリアルを伝える。動物映画としても、人間ドラマとしても引き付ける本作で、中川が柴崎を演じて感じたことや、「本当に尊敬している役者さんです」と語る林遣都との共演について聞いた。○■実情を伝えるうえですごく大事な役だと思った――動物ものは撮影が大変なイメージがありますが、オファーを受けたときの気持ちは?もちろん大変だとは、ある程度想像していました。でも動物とここまでがっつりお芝居した経験はなかったので、まず「すごく楽しみだな、やりたいな」と思いました。動物は頭がよくてちゃんと人を見ているので、ごまかしが利かないですよね。僕らは役として芝居をしていますが、動物たちと嘘なくしっかり向き合って、心を通わせないと、作品として伝わらないと思ったので、そこは大事にしたいと思いましたし、お芝居していて楽しかったです。――原案小説や漫画版と比べて、映画版が一番大人向けな印象を受けました。動物たちの歴史や、ペットとしてのシステム、保健所……今は動物愛護センターと言いますが、そうしたものがどう変わってきたのか、僕自身、知らないことがたくさんありました。僕も犬を飼っていますが、ちょっと目を背けたくなるような話にも、この作品に出演するうえでは向き合わなければいけなかったので、つらいところもありました。しかも僕の演じた柴崎という役は、この映画のなかでも、そうした社会的なメッセージや実情を伝えるうえですごく大事なところを担っている役です。そうしたことを少しでも多くの人に知ってもらえるきっかけになったらいいなと思いましたし、そのことも、この作品をやりたいと感じた大きな理由のひとつでした。――確かに“きっかけ”になりうる作品ですね。柴崎を演じるうえで特に心がけたことを教えてください。柴崎は、物事を広く捉えられる人間だと思います。物事がどう成り立っているのか、社会の現状を含めて。一方、遣都さんが演じている花井颯太は、どちらかというと感情で突き進んでいくタイプなので対照的です。柴崎には「殺処分を少しでも減らしたい、センターを少しでも変えたい」という志があって、それを達成するために何をしなければならないのか、何が一番の近道なのかを考えて分かっている男。だからこそ誰よりもつらさも感じることにもなる。でも「誰かがやらないといけない、そこから逃げても何も変わらない、自分がやらなければ」という志が、10代の頃から見えている。しかもそれを行動に移せるというのは、とてつもないエネルギーを要することですよね。それがどこから来るのかといったら、動物への愛でしかない。――とても難しい役柄だったかと。そうですね。口で言うだけなら誰でもできるけれど、柴崎は本当によく考えていて、先まで見据えて行動している。実際、柴崎の言う通りなんですよね。でもそんな男が現実に直面していくなかで、心身が侵されていく。そこのドラマはしっかりと描かないといけないと思いました。○■大きな刺激を受けた林遣都との共演――さきほど、柴崎の愛犬・太郎を演じた“きぃちゃん”と再会して楽しそうにされていました。撮影期間中、カメラの前だけで、「何年も連れ添ってきた相方の犬です」と言っても無理があるので、相方として認めてもらうというか、距離が縮まるように、一緒に過ごす時間を少しでも多く取るようにしていました。――具体的にはどんなことを?青森での撮影だったのですが、動物たちがトレーナーさんたちと一緒に滞在していた場所があって、そこに日々の撮影が終わってから、遣都さんと一緒にお邪魔して、お散歩に行かせてもらったり、お世話のお手伝いをさせてもらっていました。そうやってちょっとずつ距離を縮めていきました。きぃは本当に頭がいいんです。僕が合図をしても芸をしてくれるし。でも、久々に会ったんですけど、覚えてないんじゃないかな。――そうですか? 写真撮影の際も仲良さそうでしたよ。どうなんだろう。覚えてるのかな?(笑)――林さんとは、二人きりで話をすることも多かったそうですね。この映画が、何年間にもわたる物語なので、台本には描かれていない空白の時間をふたりで話し合いました。この間になにがあって、どういうタイミングでここになっているのか。お互いの考えていることを共有して、篠原(哲雄)監督に提出してやっていました。その時間もすごく楽しかったです。――林さんと時間を過ごされて、どんな方だと感じましたか?作品への向き合い方、自分が任されているキャラクターや役割に対する向き合い方といったものが、本当に丁寧で、本当に真摯なんです。その姿勢は、一番そばで見ていてすごく感じました。でも力は入っていないというか、現場でもカメラの前でもすごく自然体。しっかりした準備をしているからこそ、カメラの前ではキャラクターを見せようと意識せずとも、自然体でそこにいられるのだと思いました。いい空気を作ってくださるので、周りも変に力まずにいられました。一緒にお芝居のことや役の話をしている時間、僕はすごく刺激をもらいましたし、本当に尊敬している役者さんです。――少し前に別の作品で中川さんにお話を聞いた際にも、たくさん準備をしたうえで、現場ではそれらをすべて捨てて挑めるように心がけていると言っていました。林さんもそうなのかもしれませんね。花井颯太というキャラクターは、クセが強いというか、色の強いキャラクターだと思うんです。でも、映像で見たときに、すごく遣都さんとフィットしていて、本当にナチュラルで無理がありませんでした。一瞬一瞬、すべてが颯太として成立しているんです。映画を観て、僕はそこにすごく感動しました。現場でも感じていた部分でしたが、映像として、細かいところにもそれが残されているのを、すごく感じました。○■愛犬の前で急に倒れる芝居をしたら…――以前、中川さんがご自身の飼っているフレンチブルドッグのワンちゃんのお話をしていて、とてもかわいがっているのが伝わってきました。ワンちゃんと自分の心が通じてるとか、「オレのこと分かってるわぁ」と思った瞬間はありますか?分かってないんじゃないですか?(笑)。僕が急に倒れたりしたら助けにくるかなとか、急に泣いたり落ち込んでいたりしたら寄ってきてくれるかなと思って、たまに演技したりするんですけど、いびきをかいて寝ていました(笑)。――それは、ひょっとしてウソだとばれてしまっているのでは……。僕の演技がウソだとばれているのか(笑)。そうかも。そこまで分かられているのかもしれないですね。でも何も気づいていないだけだとしても、そのマイペースなところが見ていて飽きないし、そこがかわいいです。自由に生きているなぁって。でも、芸はしてくれるんです。お手とおかわりが出来ます。教えました。とてもかわいいです。■中川大志1998年6月14日生まれ、東京都出身。2009年にデビューし、10年の『半次郎』で映画初出演。11年に放送された大ヒットドラマ『家政婦のミタ』で一家の長男を演じて一気に注目を集めた。さまざまなジャンルの作品、役柄に挑戦しており、コントバラエティ番組『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』ではコメディのセンスも発揮している。近年の主な出演作は映画『坂道のアポロン』『覚悟はいいかそこの女子。』(18年)、『砕け散るところを見せてあげる』(21年)、大河ドラマ『真田丸』(16年)、ドラマ『G線上のあなたと私』(19年)、『親バカ青春白書』(20年)など。現在、主演ドラマ『ボクの殺意が恋をした』が放送中。(C)2021『犬部!』製作委員会
2021年07月24日映画『犬部!』(7月22日公開)の公開初日舞台挨拶が3日に都内で行われ、林遣都、中川大志、大原櫻子、浅香航大、篠原哲雄監督、竹中雄大(Novelbright)、ちえ、きぃ、サモン、ミッツが登場した。同作は、片野ゆか著『北里大学獣医学部 犬部!』(ポプラ社刊)を原案とした作品。獣医学部の大学生・花井颯太(林)は子どもの頃から動物愛護がライフワークで、ある日心を閉ざした一匹の実験犬を救ったことから、ひとつでも多くの命を救うため、愛護活動をサークルにすることを思いつき『犬部』を設立する。颯太と同じく「犬バカ」の同級生・柴崎涼介(中川大志)らが仲間となり保護活動を行い、それぞれの夢へと羽ばたいていった。16年後。相変わらずの犬バカぶりで保護活動を続けてきた颯太が逮捕されたという報道を受けて、それぞれの想いと立場で動物と向き合ってきたメンバーたちが再集結するが、そこに柴崎だけがいなかった。犬たちとの撮影について、林は「すごく楽しかったです。もう1回やりたいくらいです、あの日々を」と振り返る。大原は「ワンちゃんが遣都さんの腕の中から離れたくないというお芝居をしなきゃいけない時に、遣都さんが朝から一緒にお散歩されてたりとずっとそばにいたら、本当にワンちゃんが心を許していたので、犬との距離感の詰め方もすごいなと感動しました」と林の役作りに感動。林は「動物トレーナーの方々が『とにかく会話をしてあげてください』と教えてくれたので、2人っきりでコソコソしゃべってました。人と話すのと同じ感じで、『あれ、なんだろうね?』とか、『青森、俺もあんまり来たことないけどいいとこだね』とか、そういう話をしていた」と明かした。浅香については「プライベートでも昔から信頼している大好きな役者」「今日、かっこいい」と褒め、中川については「8こくらい下なんですけど、すごく頼もしくて、男らしくて責任感が強くて、今でも自分もしっかりしなきゃなと思わされる。動物に対しての思いも誰よりも強くて、刺激を受けました」と明かす林。また中川は、犬の演技について「ルートを覚えるんですよ。ここの道路を通ってここで鳴いてまた戻ってくる、みたいな。あれは衝撃でしたね。僕でもできない感じでしたね」と驚いていた。この日は主題歌を務めたNovelbrightの竹中雄大も登場し、林のおねだりによってアカペラで歌声を披露した。林は「やばいね、鳥肌。もう最後まで歌ってほしい。僕の最後の挨拶とかいいんで……」と讃える。「犬部」入部志望の竹中に対し、林は「動物が好きであれば犬部だと思ってますし、今日ここに来て下さってる皆さんも、もう犬部です」と宣言した。最後には、素晴らしい演技を見せた動物たちも登場。林がパートナーを組んでいたちえ(花子役)に金メダルをかけると、ちえは数十秒にわたる熱烈なキスで応える。フォトセッションでも何度も林にキスをしようとしていたちえだが、途中で何度か中川の唇も求めていた。
2021年07月22日シリーズ累計200万部を超える大人気推理小説シリーズを映画化した『都会のトム&ソーヤ』より、中川大志演じる二階堂が登場する本編映像が到着した。中川さん演じる二階堂卓也は、内人とバディを組む御曹司・竜王創也(酒井大地)のボディーガード。到着した映像は、常に創也の味方だった二階堂だが、「何人たりとも私の仕事を邪魔することはできません」と、ゲームクリアを目指す創也の行く手を阻むシーン。創也も「誰にも僕の邪魔をさせる気はない。そこを通してくれ」と応戦するも、どうしても先へと進むことができず、悔しそうに叫ぶ…。また、そんな様子を心配そうに見つめる内人の姿も確認することができる。そして映像と併せて、撮影前、中川さんに果敢に立ち向かうシーンを演じる酒井さんが、緊張の表情を見せるメイキング写真も到着した。『都会のトム&ソーヤ』は7月30日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、イオンシネマほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:都会のトム&ソーヤ 2021年7月30日より全国にて公開©️2021マチトム製作委員会
2021年07月21日映画『犬部!』が7月22日(木・祝)に公開となる。この度、中川大志の様々な表情を切り取ったメイキング映像が公開となった。2004年頃に青森県十和田市にある北里大学(十和田キャンパス)に実在した動物保護サークル「犬部」。物語は設立した獣医学部の学生をモデルにした主人公の、仲間たちと共に動物を守ろうと奮闘した過去と、獣医師となってひとり新たな問題に立ち向かう現代というふたつの時代構成で描かれる。かつての「犬部」の仲間たちを再び巻き込んで、信念を曲げずに突き進む青春映画だ。公開されたメイキング映像は、共演する犬との信頼関係を垣間見る和やかな時間から、命を扱う覚悟がにじむ重いシーンまで、中川の表情を収めた内容となっている。本作で中川が演じる柴崎涼介は、主人公・花井颯太(林遣都)の心優しい同級生。共に「犬部」を設立して動物たちのためにひたむきに奮闘し、卒業後は動物保護センターの一員となるも、16年後にメンバーが再集結した際には姿を見せない、という複雑な事情を秘める役どころだ。動物とこれほどたっぷり共演することは初めてだったという中川は、自身が実際に犬を飼っていることもあり「ワンちゃんファーストで、なるべくストレスがないように」と楽しみながらも、人一倍ワンちゃんへの心配りを意識。劇中で相棒となる太郎を演じた犬のきぃとは、カメラの回っていないところでも無邪気に戯れて心を通わせる。一方で、動物にメスを入れる心苦しさも見え隠れする手術シーンの真剣な眼差しや、動物保護センターで深く思い詰めるシーンに向かう前にひとり集中する姿など、演じるにも覚悟の要る場面も多かった。彼は「現場にいって沢山のワンちゃんネコちゃんの顔を見ると、本当に癒される、それが救いで、疲れていても全部吹っ飛ばされる」ともコメントし、苦悩も多い複雑な役を演じきるにあたって、動物たちの存在が大きな原動力となっていたことを窺わせている。『犬部!』7月22日(木・祝)公開
2021年07月21日林遣都と中川大志が共演、実在した動物保護サークルの仲間たちを描く青春・犬”ラブ”ムービー『犬部!』。この度、中川さんの様々な表情を収めたメイキング映像が解禁となった。中川さんが演じている柴崎涼介は、主人公・花井颯太(林遣都)の心優しい同級生であり、共に”犬部”を設立した仲間。動物たちのためにひたむきに奮闘し、卒業後は動物保護センターの一員となるも、16年後にメンバーが再集結した際には姿を見せない、という複雑な事情を秘める役どころ。これほどじっくりと動物と共演することは初めてだったという中川さんは、自身でも犬を飼っていることもあり「“ワンちゃんファースト”で、なるべくストレスがないように」と楽しみながらも人一倍ワンちゃんへの心配りを意識し、劇中で相棒となる太郎を演じた犬のきぃとはカメラの回っていないところでも無邪気に戯れている姿も。しっかり心を通わせている様子が収められている。一方で、動物にメスを入れる心苦しさも見え隠れする手術シーンの真剣な眼差しや、動物保護センターで深く思い詰めるシーンに向かう前、ひとり集中する姿など、演じる際に覚悟の必要な場面も多く、「現場にいって沢山のワンちゃんネコちゃんの顔を見ると、本当に癒される、それが救いで、疲れていても全部吹っ飛ばされる」ともコメント。中川さんが学生時代、そして卒業後の柴崎がたどる葛藤を演じるにあたり、動物たちの存在が大きな原動力となっていたことをうかがわせている。『犬部!』は7月22日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:犬部! 2021年7月22日より全国にて公開©2021「犬部!」製作委員会
2021年07月21日中川大志主演「ボクの殺意が恋をした」の第3話が7月18日オンエア。鈴木伸之演じる流星の“デス灯篭流し”とシャツの柄に多くの反応が寄せられる一方、柊の「俺が守ってやるよ」に“キュン”する視聴者も多数。ラストでみせる柊の表情にも賞賛が集まっている。身体能力100点、ルックス100点、しかし殺しの才能0点…という、最高に“間が悪い”殺し屋、男虎柊を中川さんが演じ、柊が標的を殺すどころか恋しちゃう、殺意と恋が入り混じるスリリング・ラブコメディドラマとなる本作。そんな柊が恋しちゃう標的は、彼の育ての親である男虎丈一郎を殺めた疑惑がかかる漫画家の鳴宮美月。丈一郎の仇を取るため殺し屋稼業を継いだ柊だが、美月を殺すどころか恋心を抱いてしまうことに。柊との間に“ある秘密”を抱える美月には新木優子。また、柊の前に現れたもう1人の美月を狙う殺し屋で、独自の美学に基づいて殺しを行う“デス・プリンス”の異名を持つ八乙女流星には鈴木さん。その他、とにかくイケメンに目がない美月のチーフアシスタント、水瀬千景には田中みな実。表向きは警視庁生活安全課の刑事だが、実は警察の秘密組織「SOS」の責任者でもあり、丈一郎の同僚でもあった綿谷詩織には水野美紀。警察が法律で裁くことができない悪人を暗殺している伝説の殺し屋で、これまで数々の難しい任務を成功させてきた「SOS」のトップエージェントだった丈一郎には藤木直人といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話は映画化されることになった『ハリネズミ探偵・ハリー』に流星の出演が決まり、美月の仕事場に流星が訪れる。警戒する柊だがそこでは何も起こらず、流星は忙しい美月たちを慰労したいとグランピングに誘う。美月を止めようとする柊だが、その声は聞き入れられず、柊も同行して流星より先に美月を殺すと決意するのだが…という展開に。#ボク恋 第3話『#デスタイム』お楽しみ頂けましたか今宵のデスプリンス語録『おやすみ・・・デス』『さあ、デス・ショーの始まりだよ』『殺しとはすなわち、オーバー・ザ・レインボー』『ビューティフル』『フィニッシュ』#舞いを練習するデスプリンスこと#鈴木伸之 pic.twitter.com/l3d48s20wH— ドラマ『ボクの殺意が恋をした』【公式】第3話7月18日よる10時30分放送 (@bokukoi_drama) July 18, 2021今週も流星の“デスタイム”に多くの視聴者が注目。今回は柊と美月をガスで眠らせ、ボートに乗せ湖へ。“デス灯篭流し”で殺そうとするのだが「灯籠流し手がこみすぎてるだろ」「灯籠流しで殺害しようとする所がさすが芸術的な殺し屋」などの声が続々と寄せられるほか、グランピング先で着用したシャツにも「デスプリンス のシャツが独特過ぎる~」「このシャツ、デスプリンスだから着こなせるシャツだわ」「デスプリンスのロープウェイみたいなシャツしか、目に入らないww」など、その個性的な柄に注目した視聴者からの声が。そんな“デス灯篭流し”が一斉に炎を放ち、柊と美月が乗せられたガソリンが塗られたボートに迫る。意を決し水の中に飛び込もうとする柊だが、美月は「私無理、泳げない!」と拒否。そんな美月に「うるせえな、俺が守ってやるよ」と言い放つ柊。このセリフにも「第3話の #デスキュン は、やっぱり「うるせぇな、俺が守ってやるよ」ですね」「素直に柊くんから「俺が守ってやるよ」って言われたい」「「オレが守ってやるよ!」が良すぎた」など視聴者の“キュン”が止まらない模様。さらにラストで美月が初恋相手、葵だったことに気づく柊。その際の柊の表情にも「美月が葵ちゃん?て気付いてからの柊くんの切ない表情が何とも言えず愛おしい」「最後、葵ちゃんだと分かるシーンでは大志君の表情にドキドキ」「柊くんが美月さんは葵ちゃんだったと気づいた時の表情とても感動しました」など賞賛の声が集まっている。(笠緒)
2021年07月19日青森県十和田市にある北里大学の獣医学部に実在した、動物保護サークル“犬部”を題材に作られた映画『犬部!』。三度の飯より動物が好きな獣医学生たちが、動物の命を守るために青春を駆け抜ける物語で、林遣都さんは犬部を立ち上げた主人公の花井颯太を、中川大志さんは颯太の同級生で同じく犬好きの柴崎涼介を演じた。この日は共演した、ちえときぃも集合。林さんと中川さんの姿を見るなり2匹が駆け寄ると、お二人はとろけるような笑顔に!――可愛い動物に囲まれながら、動物保護をテーマに掲げた作品に、どんな想いを持って臨みましたか。林:撮影前に、獣医さんなどとお会いしたり、お話しもさせていただきました。動物保護という深いテーマに切り込んでいる作品でもあるので、僕にとっての挑戦でもあったし、覚悟を決めて臨みました。途中、これでいいのかな…なんて悩んだこともありましたが、颯太のモデルになった先生をはじめ、みなさんが「この作品を通して一人でも多くの人たちに動物保護の現場や僕たちの活動が広がるのであればありがたいです」ということをおっしゃってくれて。すごく素晴らしい作品に参加できたことを実感しました。中川:僕は、動物の殺処分についてや、保健所の歴史など、今まで知らないことだらけだったんだな、と衝撃を受けるところからスタートしたので、現場を知り、柴崎を演じながらたくさん勉強させていただきました。獣医さんの働く現場にもおじゃまして。林:そうそう、動物の手術現場にも行かせていただきましたね。――颯太と柴崎、それぞれが演じた役柄とどう向き合いましたか?林:颯太のセリフにも何度も出てきますが「一匹も殺したくない」という思いを持ち続けた実在のモデルの方の軸を、とにかくブラさずに情熱的に向き合いました。自分の生活を犠牲にしても動物第一の精神や生き様は素晴らしいと思いましたし、完成作を観ても第一にかっこいい人だなと感じました。中川:柴崎は颯太とはまた対照的な人物で、問題の根源やこの社会が出来上がった構造など広く視野を持てる人。颯太の情熱を活かすために柴崎が存在するというか、颯太がアクセルなら柴崎はブレーキ、そんな関係性ですね。――なるほど。バランスのいい関係性ですね。そして、映画を観ていても動物が大好きな感じが伝わってきました。中川さんはワンちゃんを飼われていますが、お二人は“動物好き”を演じる上でどんな工夫をされて、また、動物とどんな関係を築かれたのでしょうか。林:僕、動物全般が大好きで。だからお話をいただき、本を読む前から、お芝居じゃないところで犬たちが心を開いた表情を引き出せたらいいなと期待しました。中川:僕も、犬だけじゃなく動物全般が大好き。これだけがっつり動物たちとお芝居をするのは初めてだったので、本当に楽しかったです。ほぼ毎日、犬たちと一緒でしたもんね。林:今日もそうですが、会うだけで一気に3ギアぐらい気持ちが明るくなりますね。撮影中も毎日癒されてました(笑)。大志はワンちゃん飼ってるけど、そこだけじゃない、さらに愛情を持ってグッとワンちゃんたちとの関係性を築くあたり、本物の犬好きだなって。――飼っているワンちゃんに役作りを手伝ってもらったりも?中川:あはは(笑)。とくに家で相手をしてもらったとかはないですが、でも犬の処分を考えたりするシーンで愛犬を重ねたりすると一気に自分ごとになって、リアルに辛い感情になったりもして。あとは、動物と一緒にいると自然と地べたに這いつくばって低い目線になったりするんです。そういうのが当たり前に見えたらいいなと思っていました。劇中、颯太が拾ったニコというまだ赤ちゃんの犬が出てくるんですが、最初は警戒心が強くて近づくだけで逃げていくような子だったんです。ニコの心を開こうとみんなで寄り添っていたんですが、遣都さんは途中撮影を止めざるを得ない状況でも諦めずに時間をかけてそばに寄り添っていたことでニコの心を開いていって。見ていて感動しました。林:心を開いてくれたのには感動しました。撮影を終えた時は、間違いなくワンちゃんたちのいい表情がたくさん撮れていて、諦めなければ思いは届くということを実感して。――感動のエピソードがあったんですね。一方で、林さんと中川さんは同じ事務所の先輩後輩ですが、この作品を通してどんな関係性が築けたのでしょうか。林:大志とはそれまであまり接点がなかったんですが、この作品は登場人物たちだけではなく動物たちのケアもしなければいけない。だからしっかり話し合い、協力し合うことで大変な現場を乗り越えられた気がします。その結果、遠慮のない、そして居心地のいい関係性を作れたと思います。中川:遣都さんはいつかご一緒したいと思っていた先輩。間近で見ていて、作品と真摯に向き合う姿に刺激を受けました。現場であれだけ自然体でいられるのは、しっかり準備をしてこられているからだというのもわかって。さらに尊敬しました。林:ありがとうございます(笑)。中川:改めて伝えると、なんか恥ずかしいですね(笑)。『犬部!』獣医学部に通う花井颯太は、変人扱いされるほどの犬好き。ある日、動物保護サークル“犬部”を立ち上げ、同級生・柴崎涼介らと動物まみれの青春を送ることに。出演/林遣都、中川大志、大原櫻子、浅香航大ほか7月22日より全国公開。はやし・けんと(写真右)1990年12月6日生まれ、滋賀県出身。出演映画『護られなかった者たちへ』が10月1日、W主演の映画『恋する寄生虫』が公開予定。出演舞台『友達』が9月3日より開演。オーバーサイズシャツ¥29,700(シュタイン/エンケル TEL:03・6812・9897)小紋柄シャツ¥35,200(マンド/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)デニムパンツ¥28,600(ワーダー)シューズはスタイリスト私物なかがわ・たいし(写真左)1998年6月14日生まれ、東京都出身。主演ドラマ『ボクの殺意が恋をした』(日テレ系)が放送中。出演する映画『都会のトム&ソーヤ』が7月30日より公開予定。ジャケット¥118,800シャツ¥74,800パンツ¥84,700シューズ¥72,600(以上ヨウジヤマモト/ヨウジヤマモト プレスルーム TEL:03・5463・1500)ちえ(花子役)2010年生まれのミックスで保護犬。ドラマ『監察医 朝顔』などに出演。きぃ(太郎役)2014年生まれの柴犬。セブン‐イレブンやニチレイなどのCMやドラマに出演。※『anan』2021年7月21日号より。写真・小川久志スタイリスト・菊池陽之介(林さん)徳永貴士(中川さん)ヘア&メイク・主代美樹(GUILD MANAGEMENT/林さん)堤 紗也香(中川さん)インタビュー、文・若山あや撮影協力・ZOO動物プロ(by anan編集部)
2021年07月17日お笑いコンビ・中川家の礼二、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが13日、埼玉・メットライフドームで行われた「ライオンズフェスティバルズ2021」に登場した。西武ライオンズでは、7月13日~8月29日に開催する「ライオンズフェスティバルズ2021」において、吉本興業所属の総勢16組のお笑い芸人による、SDGsをテーマにしたトークイベントやクイズを開催。初日の13日(埼玉西武ライオンズVS千葉ロッテマリーンズ)は、大のライオンズファンとして知られる中川家の礼二と、山川穂高選手がホームランを打った時に披露していた「調子乗っちゃって~!」のギャグでおなじみのゆりやんが登場した。2人は、「ライオンズフェスティバルズ2021」の期間中に監督・コーチ・選手が着用する、SDGsの17色を用いた限定ユニフォーム「彩虹(さいこう)ユニフォーム」を着用。礼二は、名前にちなんで「012(れいじ)」、ゆりやんは、フリーダイヤル「0120」という背番号をつけ、マウンド上でSDGsにまつわるトークを繰り広げた。ゆりやんは人生初の始球式にも挑んだ。報道陣の取材にも応じ、礼二は「カラフルなユニフォームを着させていただいて、そして、ゆりやんと2人で、コンビと違ってちょっと新鮮な感じで面白かったです」とコメント。ゆりやんが「礼二さんとやらせていただけるのが人生で一番幸せ。うれしかったです」と話すと、「そんなこと言うたことない」とツッコんだ。イベントでもボケまくりだったゆりやんは、取材でもボケまくり。礼二は優しいツッコミで盛り上げ、「2人で心中するつもりで来ましたから」と笑った。また、プライベートでもメットライフドームに着ているという礼二は、「今シーズン、厳しい戦いが続いていますけど、後半戦に弾みがつくような戦いをしてほしい」と期待。また、今季限りで現役を引退すると発表した松坂大輔投手についてコメントを求められると、「最後にまたライオンズで終わるというのはファンとしては感慨深い。引退した後どうなるかまだわかりませんが、ぜひ野球に関わっていただきたい」と語った。
2021年07月14日中川大志主演「ボクの殺意が恋をした」の2話が7月11日オンエア。中川さん演じる柊の「俺以外の男と喋るな」のセリフに「きゅん超えてます」など視聴者から多くの反応が寄せられているほか、鈴木伸之との共演にも多数のコメントが送られている。5歳の時に両親を亡くし、男虎丈一郎に育てられた男虎柊は、優れた身体能力、優しい性格で圧倒的な“間の悪さ”で完全なる非モテ男としての人生を歩んできた。そんななか丈一郎が撃たれ亡くなり、柊は彼が警察の秘密組織で殺し屋をしていたことを知る。丈一郎を撃った鳴宮美月に復讐すべく自らも殺し屋となった柊だが、よりによって美月を助けてしまい…という展開の本作。男虎柊を中川さんが演じるほか、これまで一切表に顔を出してこなかった大人気漫画家で、丈一郎殺害の真犯人だとされる鳴宮美月に新木優子。世界をまたにかける人気モデルでありながら、殺し屋界のエース“デス・プリンス”としての裏の顔を持つ八乙女流星に鈴木さん。柊の育ての親で、表向きは清掃会社を経営しつつ殺し屋を裏家業としてきた男虎丈一郎に藤木直人。普段は警視庁の生活安全課に所属する刑事だが、実は警察の秘密組織「SOS」の責任者でもある綿谷詩織に水野美紀。美月のチーフアシスタントをしている水瀬千景に田中みな実。美月の担当編集者である風岡樹生に中尾明慶。流星のマネージャーの大竹千尋に吉住。永田崇人、小西はるらも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美月から自分のボディガードになるよう依頼された柊だが、周囲の人間にバレないよう美月の秘書兼雑用係を装うハメになり、部屋掃除などでこき使われてしまう。そんななか流星が美月の漫画「ハリネズミ探偵ハリー」の実写化映画に出演したいと言い出す。構想中の新作で、花火大会のシチュエーションを描くので花火大会に行きたいと言い出す美月。柊は美月と2人きりで花火大会に行くことに。しかし道が渋滞、このままでは花火大会が終わってしまう…というところに、盗聴器で2人の行動を監視していた流星がバイクで現れ「会場まで送る」と美月を連れ去る。遅れて会場に着いた柊は「もう勝手に俺から離れるな。ずっと俺のそばにいろ。俺以外の男と喋るな」と美月に告げる…というのが2話のストーリー。このセリフにSNSでは「俺以外の男と喋るな、、、はぁぁ言われたい」「中川大志の俺以外の男と喋るな…………最高…………」「俺以外の男と喋るな!って言われて~~~」「俺以外の男と喋るな」なんてきゅん超えてます…」などの投稿が殺到中。どちらが美月を先に殺すかを巡り、対立する柊と流星。2人を演じる中川さんと鈴木さんの共演に「G線上からのボクの殺意が恋をしたでまた一緒に観れて目の保養でしかない」「デスプリンス鈴木伸之面白すぎるし中川大志くんひたすら可愛い」「二人ともかっこいいのに振り切ってるっ」といった反応も多数みられた。(笠緒)
2021年07月12日「ゴールデンプライムタイムで主演をやることは、自分のなかの目標の一つだったのでうれしいです!」そう話すのは、新ドラマ『ボクの殺意が恋をした』(読売テレビ・日本テレビ系にて日曜22時半~)で主人公・男虎柊を演じる中川大志(23)。数々の作品で存在感を示してきた彼だが、意外にも地上波ゴールデンプライム枠の主演は今作が初。「これまでとは少し違うプレッシャーがある」と明かす。「準備期間や役作りというのは孤独な時間で、そこでどれくらいやれるかで現場での安心感も変わってくる。とにかく、現場を楽しみたいです」伝説の殺し屋に育てられた柊は、“身体能力は100点、殺しの才能は0点”というちょっぴり残念な男。「優しいけど、最高に間が悪いヤツで、僕自身、そういう役のほうが性に合ってるんでしょうね(笑)。平凡な青年が突然、殺し屋になる決意をするという、そのギャップが面白いと思います」また、暗殺ターゲットの女性とまさかの恋に発展することに。「殺意と恋、一見交わることのない2つの感情をどう見せられるか。僕自身、チャレンジでもあるし、ドラマチックな展開になるかと」そんな難解な恋を演じる彼に、理想の恋について聞いた。「スリリングな恋よりも、穏やかな恋のほうがいいかなあ。自分のペースや生き方を持っている女性が理想で、尊重し合える関係が最高だと思います。ただ、僕だってイチャイチャはしたいですよ(笑)。でも、ずっとイチャイチャだとちょっと……とも思います(笑)」
2021年07月11日中川大志、新木優子の共演でおくる「ボクの殺意が恋をした」の1話が7月4日オンエア。“間が悪い”殺し屋を演じた中川さんに「コミカルとシリアスのバランス感覚が見事」といった声が集まるとともに、『ベスト・キッド』パロディにもツッコミが殺到中だ。中川さん演じる最高に間が悪い殺し屋が、新木さん演じるターゲットを殺すどころか恋してしまう、殺意と恋が入り混じるスリリングなラブコメディとなる本作。5歳の時、実の両親を亡くし、伝説の殺し屋・男虎丈一郎に育てられたが、丈一郎が鳴宮美月に撃たれ、その仇討ちのため殺し屋家業を継ぐことになるも、肝心な時に必ず失敗してしまう“間が悪い男”であったために、美月を助けることになってしまう男虎柊(おのとら・しゅう)に中川さん。一切表に顔を出さない完全にベールに包まれた大人気漫画家だったが、漫画大賞受賞を機にメディアに顔を現すようになり、その美貌から大きな注目を浴びることになる、柊の“暗殺ターゲット”鳴宮美月に新木さん。表向きは清掃会社を経営しているが、裏で警察が法律で裁くことができない悪人を暗殺する“伝説の殺し屋”で、柊の育ての親でもある男虎丈一郎に藤木直人。柊は生活安全課の刑事だと思っていたが、実は殺し屋組織 “SOS”の責任者だった綿谷詩織に水野美紀。表の顔は世界をまたにかける人気モデルだが“芸術的な殺し方”にこだわる「デス・プリンス」のコードネームを持つ天才殺し屋の八乙女流星に鈴木伸之。大きな秘密を抱えた美月のチーフアシスタント、水瀬千景に田中みな実。美月の担当編集者、岡樹生に中尾明慶。流星のマネージャーをしている大竹千尋に吉住といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。育ての親だった丈一郎が埠頭で何者かに撃たれ亡くなるも、ニュースでは事故死だと報道され憤る柊に、詩織は自分が事故死として処理するように指示したと告げ、さらに警察には「SOS」という極秘の殺し屋組織があり、丈一郎はSOSに所属する殺し屋だったという衝撃の秘密を打ち明ける。丈一郎を撃ったのが鳴宮美月だと聞かされた柊は、殺し屋になって丈一郎の任務を引き継ぎ、復讐することを決意するのだが、なぜか美月を救ってしまい、さらには「私のボディーガードになって」と言われてしまう…というのが1話のストーリー。視聴者からは「間が悪くてオドオド中川大志さんがいいですね」「柊くんの、コミカルとシリアスのバランス感覚が見事でした」「めちゃめちゃカッコいいとこと笑っちゃうとこのバランスが絶妙で最っっ高」など、柊の“間の悪さ”を見事に演じた中川さんの演技に絶賛の声が続出。また丈一郎が自分が殺し屋であることを隠しながらも、「いつ何時、危険が迫ってきてもいいように」と、洗車や壁塗り、砂浜で柔道着姿で拳法を教えるなど柊に様々な“特訓”を施すシーンには「いやそれベストキッド」「ベスト・キッドを放り込んできたなぁ…」「突然のベスト・キッド感!!思わず吹き出した」「ベストキッドのネタって今の子分からんやろww壁塗るやつもそーやしww」など、“元ネタ”となっている『ベスト・キッド』を思い出した視聴者からのツッコミが殺到している。(笠緒)
2021年07月05日映画『犬部!』(7月22日公開)の完成披露イベントが3日に都内で行われ、林遣都、中川大志、大原櫻子、浅香航大、篠原哲雄監督、ちえ、きぃ、サモン、ミッツが登場した。同作は、片野ゆか著『北里大学獣医学部 犬部!』(ポプラ社刊)を原案とした作品。獣医学部の大学生・花井颯太(林)は子どもの頃から動物愛護がライフワークで、ある日心を閉ざした一匹の実験犬を救ったことから、ひとつでも多くの命を救うため、愛護活動をサークルにすることを思いつき『犬部』を設立する。颯太と同じく「犬バカ」の同級生・柴崎涼介(中川大志)らが仲間となり保護活動を行い、それぞれの夢へと羽ばたいていった。16年後。相変わらずの犬バカぶりで保護活動を続けてきた颯太が逮捕されたという報道を受けて、それぞれの想いと立場で動物と向き合ってきたメンバーたちが再集結するが、そこに柴崎だけがいなかった。この日のイベントでは実際に撮影で林&中川の相棒犬だったちえ、きぃ、エキストラとして参加したサモン、そして撮影には参加していない猫のミッツが登場。特に犬たちはなかなかカメラの方を向いてくれなかったり、別の方向へ走って行こうとしたり自由な様子を見せ、キャスト達がおやつなどでなだめる姿を、会場が微笑ましく見守る。もともと動物が大好きだという林は、何度もちえから顔を舐められており「なかなかこういった舞台挨拶もなくて、俺の方が緊張してるんだぞ! 大丈夫だよ」とちえのことを撫でる。中川は「きい、ワン!」と促すと、きいはマイクに向かって「ワン!」と吠えるといった芸も披露。さらに林から「きいがかわいくて。あれできないの?」と言われ、中川が「ジャンプ!」と命令すると、きいは見事な跳躍力を見せ、拍手をもらっていた。林は同作について「色々な資料に目を通して、僕の役のモデルとなった獣医師さんの先生にお会いしたりして、動物愛護という難しい問題でしたけど、その人達の想いを受けて、責任をもってやらなければいけないなという気持ちにさせられました。素晴らしい活動をずっとしてきた方々の物語なので、その想いを伝えたいという気持ちになりました」と振り返る。また中川は「ワンちゃん達と一緒に取材とかも受けたんですけど、スタッフの皆さんが犬しか見ないんですよ! もっと僕を見てくれ」と苦笑。「今日も出てきた瞬間、お客さんも『かわいいかわいい』って犬しか見ていないんじゃないかと、ジェラシーもあります。もちろんこの作品の中に可愛いワンちゃん猫ちゃん達たくさん出てくるので大注目なんですけど、僕たちも出てるので、そこも見て下さい!」とアピールしていた。
2021年07月03日2021年もいよいよ折り返しに突入、7月から夏ドラマの放送がスタートします。今期は、医療モノから刑事モノ、ドタバタなラブコメディまで幅広い作品が顔を揃える豪華なラインアップ。今日は、中でも注目のドラマ作品を一挙ご紹介していきましょう。豪華キャストの化学反応に期待!注目のオリジナル脚本は…?主演に波瑠さんを迎え、田中圭さん、「King & Prince」の岸優太さん、北村匠海さん、岡崎紗絵さんらと共に夜間救急専門の医師を演じる「ナイト・ドクター」(月曜9時)。年齢も性格も価値観も全く異なる彼らが、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでいく青春群像劇となっています。まさに今勢いのある、個性豊かな顔ぶれが揃った一作。若手の指導役として、沢村一樹さんが笑顔を封印し、慕われないリーダーを演じるということで、その化学反応に期待が高まります。加えてもうひとつ、オリジナル脚本ドラマとして注目なのが、日曜10時30分より放送の「ボクの殺意が恋をした」です。身体能力とルックスは100点満点――しかしながら、殺しの才能は0点という最高に間の悪い殺し屋(中川大志)が、ターゲットの女(新木優子)に恋をしてしまうスリリング・ラブコメディ。殺意×恋心という、決して交わるはずのない感情が巡る、ハラハラ・ドキドキの展開をお楽しみください。話題の実写化では、勢いのある女優勢がキャラの濃いヒロインに昨年朝ドラでも大活躍した二階堂ふみさんを主演に迎え、同名漫画を原作とする「プロミス・シンデレラ」(火曜10時)。夫から一方的に離婚を告げられ、無一文となってしまった主人公・早梅は、金持ちでイケメンだが性格のすこぶる悪い男子高校生・壱成(眞栄田郷敦)に目をつけられ、彼の仕掛ける“リアル人生ゲーム”に巻き込まれてしまいます。壱成の兄であり、早梅の初恋の相手でもある高級老舗旅館の御曹司・成吾(岩田剛典)との三角関係も加速して…。人生崖っぷちシンデレラのハートを射止めるのは、どちらなのでしょうか。また水曜10時枠では、元警察官の泰三子さんが描くリアル警察エンターテインメントの実写化も決定。戸田恵梨香さん×永野芽郁さんという勢いのある2人をW主演に、「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」が放送されます。辞表を握りしめるひよっこ警察官と、パワハラ疑惑で異動してきた元エース刑事がペアを組み、助け合い、支え合い、事件に雑務に恋に奮闘するドタバタエンターテインメント。どんな掛け合いを見せてくれるのか、とても楽しみですね。あの名作が2021年夏にリターン登場!続編ストーリーに期待大さらに今期は、過去の人気ドラマが新シーズンとして復活。木曜9時枠には、あの「緊急取調室」が第4シーズンとして帰ってきます。天海祐希さん演じる叩き上げの取調官・真壁有希子を筆頭に、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム=通称・キントリですが、今回は冒頭にて役目終了を言い渡され、「9月末での解散」を宣告されてしまうとか…!かつてないピンチにチーム一丸となって立ち向かっていくと言います。毎話、犯人役と拮抗する演技対決が見どころの本作。どんなゲストが登場するのか、進捗が待ち遠しいですね。そして土曜10時枠には、2019年に放送された続編「ボイスII 110緊急指令室」が登場。ECUを舞台に、刑事たちが声を手掛かりに事件を解決するタイムリミットサスペンス――主人公の刑事・樋口(唐沢寿明)と、どんな微かな音でも聞き分けることができる声紋分析官・ひかり(真木よう子)が強力タッグを組み、助けを求め電話してきた人々を救い出していきます。手に汗握る展開の続きに、注目が集まります。以上、いかがでしたか?気になる作品は、是非チェックしてみてくださいね。(text:Yuki Watanabe)
2021年06月29日中川政七商店(Nakagawa Masashichi Shoten)は、蚊取り線香を世界で初めて開発した「金鳥」とコラボレーションしたアイテムを、中川政七商店 全国直営店などにて発売。毎年完売の中川政七商店「金鳥」コラボに新作蚊取り線香でおなじみの「金鳥」と中川政七商店とのタッグは、2021年で4年目。毎年完売が続く人気のコラボレーションに、レトログラスやブリキ缶といった昭和30~40年代を彷彿させる「日本の夏の暮らしの道具」が新たに仲間入りする。かつてのパッケージや看板をデザインモチーフに、日本各地の工芸技術を活かしながら現代にアップデートしたアイテムが勢揃いする。レトロな“2色刷り”グラス&ボンボン入れ菓子・小物などを入れる“ボンボン入れ”やプリントグラスには、「2色刷り」という技法によって生まれるわずかなプリントのズレをあえて残すことでレトロなアナログ感を演出。花柄と「金鳥」モチーフを組み合わせたノスタルジックな模様にも注目だ。尚、グラスには蚊取り線香のようなデザインのコースターが付属されている。インパクトのある看板モチーフのブリキ缶や手ぬぐい「金鳥」のホーロー看板をモチーフにしたブリキ缶や手ぬぐいも登場。目を引く鮮やかな水色に、「金鳥」のロゴ、モチーフがインパクトを添える。蚊取り道具モチーフの手ぬぐい&夏を快適に過ごすグッズ手作業で過去から現在に至るまでの蚊取り道具を描き起こした絵柄がプリントされた手ぬぐいは、ディテールまで忠実に再現された愛らしいイラストが魅力だ。また、鶏の絵柄を全面にデザインしたうちわや扇子、「金鳥の渦巻」をイメージした風鈴といった夏に活躍するアイテムも展開。初めて蚊取り線香を使う人に向けたオリジナルセットも用意し、昭和から続く、夏を涼しく快適に過ごすためのグッズを取り揃える。【詳細】金鳥×中川政七商店 コラボレーション第4弾発売時期:2021年6月中旬展開場所:中川政七商店 全国直営店、オンラインショップアイテム例:・レトログラスとコースター 1,650円・ボンボン入れ 1,320円・ブリキ缶 ヨクキク 2,200円・手捺染てぬぐい 蚊取り道具づくし 1,980円【問い合わせ先】中川政七商店 渋谷店TEL:03-6712-6148
2021年06月25日建築家・隈研吾と中川政七商店(Nakagawa Masashichi Shoten)がコラボレーションし、「くまとしか(Kuma to Shika)」プロジェクトを発表。暮らしの道具全10種を2021年6月18日(金)より、中川政七商店直営店と、東京国立近代美術館で開催の「隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則」にて数量限定発売する。「くまとしか」プロジェクト、建築×"暮らしの道具"新国立競技場などの設計を手掛け、日本を代表する建築家である隈研吾。生活雑貨を中心に展開する中川政七商店とのコラボレーションプロジェクト「くまとしか」では、建築の発想や素材を"暮らしの道具"に取り入れ、工芸の新しい姿を提案する。建築技法を用いた「組み木の飾り棚」日本の木造建築で用いられる"組み木"の技法を、住宅のスケール感に溶け込むよう巧みに設計された「組み木の飾り棚」。シンプルな台形のパーツを組み合わせると、幾何学的なシルエットの棚が現れる。付属のフックで壁に取り付けることも可能だ。建築素材を用いた「飛散防止シートのバッグ」大胆なプリーツが印象的な台形型のトートバッグには、実は建築現場で建物の養生に使われる飛散防止用のメッシュシートが用いられている。丈夫さと、折りたためる直線的で使いやすいデザインが魅力的。同素材のフラットポーチも用意する。【詳細】隈研吾×中川政七商店「くまとしか」発売日:2021年6月18日(金)発売場所:中川政七商店直営店、中川政七商店オンラインショップ、東京国立近代美術館「隈研吾展」■商品例組木の飾り棚 8,800円和紙の折りタペストリー 55,000円銅のはつり折敷 17,600円飛散防止シートのバッグ(中) 6.380円飛散防止シートのバッグ(大) 7,700円(各グレー・ホワイト)飛散防止シートのフラットポーチ(A4) 2,750円飛散防止シートのフラットポーチ(A3) 3,300円(各グレー・ホワイト)タイルのマグネット 1,650円植物で染めた花ふきん(クマザサ・スギ) 各1,320円かや織ガーゼハンカチ(クマザサ・スギ) 各1,320円※店舗により商品の取扱が異なる。※なくなり次第終了。【問い合わせ先】中川政七商店 渋谷店TEL:03-6712-6148
2021年06月20日Vaundy(バウンディ)が自身初のワンマンライブツアー「HINODE」を実施。2021年9月12日(日)のZepp 名古屋を皮切りに、福岡・仙台・大阪・東京の5大都市7公演を行う。Vaundy自身初のライブツアーVaundyは、作詞・作曲・アレンジをすべて自らが手がける現役大学生アーティスト。YouTube、サブスクリプションサービスのトータル再生回数が7億回を超えるなど、人気を集めている。2月には「融解 sink」、6月には「benefits」をリリースし、7月には中川大志主演のドラマ『ボクの殺意が恋をした』主題歌として書きおろした新曲「花占い」を配信予定など、精力的に活動を行う注目アーティストだ。そんなVaundyが自身初となるライブツアーを実施。どのようなパフォーマンスを披露してくれるのか、期待が高まる。【詳細】Vaundy ワンマンライブツアー「HINODE」日程:2021年9月12日(日) Zepp 名古屋(愛知県名古屋市中村区平池町4丁目60−7)9月23日(木・祝) Zepp 福岡(福岡県福岡市中央区地行浜2-2-1)10月2日(土) 仙台GIGS(宮城県仙台市若林区荒井東1-4-1)10月4日(月) Zepp 大阪ベイサイド(大阪府大阪市此花区桜島1-1-61)10月5日(火) Zepp 大阪ベイサイド10月18日(月) Zepp 東京(東京都江東区青海1-3-11)10月19日(火) Zepp 東京チケット代:6,900円(ドリンク代別・全席指定)オフィシャルサイト最速先行販売:6月12日(土)19:00〜6月28日(月)23:59チケット販売場所:公式サイト(
2021年06月17日映画の公開も決定している、はやみねかおる作の人気推理小説シリーズ「都会のトム&ソーヤ」が「ABEMA」で初ドラマ化されることが決定。城桧吏、酒井大地、中川大志、森崎ウィン、玉井詩織、本田翼、市原隼人ら映画キャストが出演、完全オリジナル企画で展開する。一見、平凡な中学生だが、実はものすごいサバイバル能力を持つ内藤内人(城桧吏)は、超巨大企業の御曹司で学校始まって以来の天才と言われる竜王創也(酒井大地)と、“砦”と呼ぶ廃ビルの一室で出会う。創也は「世界最高のゲームクリエイターになり、究極のゲームを作る」という夢を持ち、砦で日々ゲームを作っていた。ある日、伝説のゲームクリエイター集団「栗井栄太」が、謎を解いた者だけがプレイできる新作ゲームを発表。同級生の美晴(豊嶋花)や映画研究部の仲間たちと共に様々な困難を乗り越え、謎を解いていく内人と創也の前に、ついに「栗井栄太」が現れる――。城さん演じる内藤内人と酒井さん演じる竜王創也の対照的なタイプの2人が、“究極のゲーム”を作るため、都会の様々な場所を舞台に推理と冒険を繰り広げていく本作。創也に想いを寄せる同級生・堀越美晴役の豊嶋花、創也のボディーガード・二階堂卓也役の中川さん、天才ゲームクリエイター集団として、市原さん、本田さん、森崎さん、玉井さんが出演。本編配信後には、玉井さん演じるジュリアス・ワーナーが案内人を務める「ジュリアスTV」、そして本作のメイキング映像も配信される。総監督は、映画版で監督を務める河合勇人。監督は吉川祐太と佐々木敦規。脚本は、映画版でも脚本を担当した徳尾浩司と共に、山下すばるも担当する。放送決定にはやみねさんは「楽しいクラスメイトや先生とのやりとり、校内行事――。ドラマを見ながら、ぼくは自分の中学時代を懐かしく思い出しました」とコメントしている。ABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ「都会のトム&ソーヤ ぼくらの砦」は7月16日より毎週金曜日22時~ABEMAにて配信(全8話)。(cinemacafe.net)
2021年06月17日Vaundy(バウンディ)の新曲「花占い」が、2021年7月5日(月)に配信リリース。中川大志主演のテレビドラマ『ボクの殺意が恋をした』の主題歌となる。Vaundyの新曲が『ボクの殺意が恋をした』主題歌にVaundyは、作詞・作曲・アレンジを全て自らこなし、YouTube、サブスクリプションサービスのトータル再生回数が7億回を超えるなど、注目を集める現役大学生アーティスト。2月には「融解 sink」、6月には「benefits」をリリースし、5月には「グリーンルームフェスティバル’21(GREENROOM FESTIVAL’21)」に出演するなど話題が絶えない。そんなVaundyの新曲「花占い」は、7月4日(日)にスタートする日本テレビ系連続ドラマ『ボクの殺意が恋をした』の主題歌として書きおろしたもの。“殺し屋と暗殺ターゲットが恋してしまう”ラブコメディに、Vaundyの楽曲が彩りを添える。MVにも中川大志&新木優子が参加Vaundyの新曲「花占い」のミュージックビデオには、ドラマ『ボクの殺意が恋をした』に出演している中川大志&新木優子も参加。監督は映像クリエイターのwatanabe_nao、コレオグラフィーはVaundyと「不可幸力」以来2度目のタッグとなるyurinasiaが務めている。なお、Vaundy自身は、新曲「花占い」について、以下の通りコメントしている。Vaundyコメント全文今回『ボクの殺意が恋をした』の主題歌を担当させていただきました。Vaundyです。この作品に携われてとても光栄です。このドラマのお話をいただいて、「どんな曲にしよう」と考えたとき一番初めに頭に浮かんだのが「踊り」というキーワードでした。「ドキドキして踊り出したくなるような曲にしたい」。曲をBGMに、踊るような恋をしている登場人物たちの映像が頭に流れ込んできました。画面を通して観ているみなさまに少しでも僕の曲でドキドキを届けられたら。そんな想いからこの曲はできています。楽曲のテーマとしては「実る前の恋」、何年も何千年も恋人になれないままでいる二人のお話です。劇中で聴くとまた違った印象に聞こえてくる不思議な曲になっていると思います。テレビで毎週放送を観るのが今から楽しみです。【詳細】Vaundy 新曲「花占い」配信リリース日:2021年7月5日(月)■日本テレビ系連続ドラマ『ボクの殺意が恋をした』初回放送:2021年7月4日(日)※毎週日曜 22:30~23:25(55分枠)
2021年06月17日中川大志、新木優子、藤木直人が出演する、殺意と恋が入り混じるスリリング・ラブコメディドラマ「ボクの殺意が恋をした」に、鈴木伸之、田中みな実、中尾明慶、水野美紀が出演することが新たに分かった。鈴木伸之が演じるのは、殺し屋のプロ“デス・プリンス”こと八乙女流星。表の顔は世界をまたにかける人気モデル、裏の顔は芸術的な殺し方に強くこだわる天才肌の殺し屋。本作では、かなりのナルシストである彼の決めポーズ&セリフに注目だ。アナウンサーでありながら、「M 愛すべき人がいて」「生きるとか死ぬとか父親とか」などに出演し女優としても注目を集める田中みな実が演じるのは、ドラマの鍵を握るともいえる“大きな秘密”を抱える漫画家アシスタント・水瀬千景。美月(新木さん)のアシスタントを長年している千景は、絶賛婚活中で、仕事中でもやたらとマッチングアプリを気にして男漁りをしているキャラクター。だが、アシスタントとしては極めて優秀。また中尾明慶は、美月の担当編集者・風岡樹生役を演じる。友好的でお調子者ではあるが、鈍感な一面もあり、事態を思わぬ方向へ持っていってしまうことも。そして、警察官なのに殺し屋組織の責任者という、正反対の二面性のある役どころ、綿谷詩織を水野美紀が演じる。警察組織内に秘密裏に存在している、法では裁けない人間を闇に葬り去る殺し屋組織「Secret Operation Service」(通称:SOS)を束ねている彼女は、柊(中川さん)とは幼い時からの顔馴染みであり、何かと柊の面倒を見てきた。心優しい柊を見て、いまならまだ引き返せると殺し屋から身を引くように何度も諭そうとする人物だ。ほかにも、美月の漫画家アシスタントとして、動画配信マニアの江村隼也役で永田崇人、写経LOVEの皆川真希役で小西はるが出演することも決定した。キャストコメント●鈴木伸之殺し屋界のエース、デスプリンスこと、八乙女流星を演じます。流星の役どころについては、まだ撮影スタートしたばかりなので、なかなか、掴めてないところもあるんですが、スタッフの皆さんと、そしていろんなことで自分の役をつかんでいきたいなと思っています。日曜ドラマということで、気楽に、そして笑えて、スリリングさを味わえるような、週に1回の楽しみになったらいいなと思っています。台本を読んでみて、優雅さと、そして、ちょっと人と毛色が違う感じ。殺し屋のプロという、“プロ感”みたいなものが出せたらすごくいい八乙女流星になるんじゃないかなと思ってます。●田中みな実人気漫画家、鳴宮美月のチーフアシスタントで、ある秘密をもつ、水瀬千景を演じます。千景は明るく、感情表現が豊かであるようで、どこか本心がみえない、謎に包まれた人物だと感じました。そこをうまく表現していきたいです。新木さんとは以前も連ドラでご一緒していて、会うなり「みな実さ~ん!これ知ってます??」とオススメの美容グッズをプレゼントしてくれたりして、あまりの可愛さに日々キュンキュンしています。中川大志さんとお芝居の現場でご一緒するのは初めて。仔犬のようにかわいくてみんなの癒しです。和気あいあいとした楽しい現場でこの夏を過ごせることを嬉しく思います。幾度となく殺人を企てるという話なのに、ポップでコミカルで笑えます。物語の奥に潜む謎や陰謀を一緒に解き明かしてください! 日曜ドラマなので、月曜日に職場や学校で「ねぇ、あれって実はこうなんじゃない?」などと皆さんで話題にしていただけたら嬉しいです。●中尾明慶出世命のマンガ担当編集者、風岡樹生を演じます。風岡は、出世命ですが登場人物の中ではムードメーカーといいますか、風岡が出てくるとちょっと変わった面白いことが起きる、そんないい人なんです。出世は考えているけれど、根本的なところで人思いなところがあり、先生のこともすごく想っています。そして周りの皆さんのことも。出世命と言いつつ、そうでもない一面もあったりして、僕は非常に風岡という人間のことが好きです。台本を読んでみて、すごく大きなスケールで、迫力があって、これが日曜日のドラマで皆さんに見てもらえると思うと嬉しいですね。本に描かれているコミカルな感じとかそういったものを体現しなきゃいけないので、演じる側として、プレッシャーはありますけど、非常に楽しみだなあと思いました。日曜日の週末に、みんなでちょっとクスッと笑えて、楽しんでもらえたらなと思っているので、全力でやっていきたいです。●水野美紀殺し屋組織、シークレットオペレーションサービス、通称“SOS”の責任者、綿谷詩織を演じます。表向きは生活安全課の刑事ですが、その裏では警察の中にある殺し屋組織に属して、法で裁けない悪人を退治する、二面性のある役どころです。中川大志くん演じる柊ちゃんの親代わりのように彼の面倒をみている人間で、柊ちゃんとも藤木直人さん演じる丈ちゃんとも特別深いつながりのある人物です。台本はとても面白く、サスペンスの要素もありながら、恋愛の要素もガッツリあり、コメディーの要素もあるという独特のドラマ。展開も早くて、いろんな伏線が仕掛けられています。ジェットコースターのように飽きさせないで、どんどんグイグイ引き込まれて見られるドラマに仕上がると思います。話が進むにつれ、色んな仕掛けが明らかになっていくので、謎解きも楽しめるかと。あと柊ちゃんが子供の頃から間が悪くてドジを踏んじゃうという面白さもたくさんあるので、彼の右往左往、殺さなきゃいけないターゲットに恋をしてしまう面白さに注目していただけたらと思います。「ボクの殺意が恋をした」は7月4日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年06月11日日本テレビ系夏の新日曜ドラマ「ボクの殺意が恋をした」より、中川大志演じる主人公と、藤木直人演じる伝説の殺し屋という、“親子”の2ショットビジュアルが公開された。本作は、身体能力100点、ルックス100点、しかし殺しの才能0点…という、最高に“間が悪い”殺し屋が、標的を殺すどころか恋しちゃう、殺意と恋が入り混じるスリリング・ラブコメディドラマ。いよいよ、撮影がスタートしたという本作。到着した写真は、絡んでくる父親と少し嫌がる息子という、微笑ましいショットとなっている。中川さんが演じるのは、最高に“間が悪い”殺し屋・男虎柊。実の両親を亡くし、伝説の殺し屋・男虎丈一郎に育てられ、丈一郎の復讐のため、殺し屋家業を継ぎ、鳴宮美月(新木優子)を殺すために立ち上がるキャラクター。一方、藤木さんが演じるのは、そんな柊の育ての親で、殺し屋を裏家業としている“五黄のトラ”男虎丈一郎。丈一郎は清掃会社を経営しており、今回のビジュアルでは2人共に作業着姿。これまで、ドラマやバラエティで共演経験のある2人は、撮影初日から息もぴったりだったようで、合間には、役作りのため中川さんが行っているトレーニング話をして盛り上がる一幕もあったという。新日曜ドラマ「ボクの殺意が恋をした」は7月4日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年06月07日林遣都が主演、中川大志、大原櫻子、浅香航大らが共演する映画『犬部!』から、それぞれ動物保護に人生をかける犬部メンバーたちの場面写真一挙10点が解禁。さらに、上海国際映画祭【パノラマ部門NIPPON EXPRESS】に出品されることも決定した。行き場のない犬や猫のために、現役の獣医学生が立ち上げた実在のサークル“犬部”。「生きているものは全部助ける」と、動物たちのために奔走する若き獣医学生たちの奮闘の日々と、卒業から16年後、成長した彼らの絆と葛藤が描かれている。今回解禁となった場面写真では、犬部メンバーの学生時代に加え、卒業から16年後、獣医師として、研究者として、動物愛護センター職員として、それぞれの想いを抱えながら、動物たちのために走り続ける成長した彼らの姿が切り取られている。林さん演じる花井颯太は、「殺処分ゼロを目指す!」という目的のため、どんな状況でも諦めずに奮闘する熱血主人公。学生時代は、中川さん演じる相棒の柴崎涼介と共に、“犬部”として保護活動に邁進する。場面写真の中には、2人が初めて出会い、それぞれが保護施設から引き取った子犬を抱いた2ショットも。そのほか、卒業後、獣医師として保護活動にも力を入れながら、学生時代からのパートナーである犬の花子と病院で眠りこけてしまう印象的な姿が切り取られている。一方、「殺処分を止めるために動物愛護センターの所長になる」という切なる思いを抱えて、あえて動物愛護センター職員という道を選んだ柴崎が、辛い現実と向き合いながらも柔らかな笑顔を見せている1枚。「犬部」の猫担当で研究者の道へ進んだ大原さん演じる佐備川よしみが、白衣を纏い、子猫を見つめる様子、さらには颯太同様、父の動物病院で獣医師として働く浅香さん演じる秋田智彦の写真が到着した。また、田辺桃子が演じる颯太を頼って病院を訪れる学生・川瀬美香、安藤玉恵演じる看護師・深沢さと子、坂東龍汰演じるよしみの後輩の研究者・田原優作、田中麗奈演じる動物愛護センターでの柴崎の同僚・門脇光子の写真も解禁されている。さらに、本作は6月11日から開催予定の第24回上海国際映画祭【パノラマ部門NIPPON EXPRESS】への出品も決定。本映画祭は客層が若く、特に日本の新作映画は毎年チケットが完売になるほど話題を呼ぶアジア最大規模の映画祭となっており、現地の若者が本作をどう捉えるのか、反響に期待が寄せられている。映画『犬部!』は7月22日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:犬部! 2021年7月22日より全国にて公開©2021「犬部!」製作委員会
2021年06月02日大手芸能事務所のスターダストプロモーションが、大型オーディション「スターダストプロモーション 第2回 スター☆オーディション」を開催することが1日、発表された。同オーディションは、スターダストプロモーションが創業40周年を迎えた2019年にスタートした企画。今回で2年ぶり2回目の開催となる。グランプリ受賞者には映画出演権や総額100万円(男女で各50万円)の賞金が授与され、所属後は無料で各種オーディション対策から演技レッスンなども用意されている。募集部門は俳優・女優・モデル・タレント・歌手・アイドル・インフルエンサーで、様々な分野での才能を発掘する。参加方法はオンライン全員面接コース(エントリー受付期間:2021年6月1日~6月10日23:59必着)と書類審査コース(エントリー受付期間:2021年6月1日~8月20日)の2種類。面接後カメラテストなどを経て、最終選考会(受賞者発表)が9月中旬に東京都内で実施される予定だ。また、今回の発表にあわせて、新木優子・北川景子・北村匠海・小松菜奈・中川大志・永野芽郁・本田翼・山崎賢人・横浜流星の所属タレント9名でのオーディションメインビジュアルも公開された。
2021年06月01日中川大志が最高に間が悪い殺し屋を、新木優子が暗殺ターゲットとなる新ドラマ「ボクの殺意が恋をした」より、2ショットビジュアルが初公開され、これから撮影に臨む2人からコメントも到着した。殺し屋のミッションに臨むときの端正なスーツ姿でキメた、中川さん演じる男虎柊と、艶やかな赤のパーティードレス姿の新木さん演じる鳴宮美月。本作では、柊が標的を殺すどころか恋してしまう、殺意と恋が入り混じるスリリングなラブコメディとなっている。「ピュアで真っすぐな、困っている人がいたら助けずにはいられない優しい男の子」と演じる役柄について説明した中川さんは、「幼い頃に両親を亡くした後、親代わりに育ててくれた丈一郎さんが殺し屋だったということが分かり、その敵を討つため自分も殺し屋になる決意をします。今までと縁のない世界に戸惑い、場違い感がありながらも懸命に殺しのミッションに取り組んでいく姿がどこか愛らしく見えたらいいなと。アクションはもちろん、脱ぐシーンがあるという噂も聞いているので、頑張って鍛えたいです(笑)」と意気込む。また「狙う側と狙われる側、恋に落ちるだけでなく、柊と美月の間にある特殊な関係性も後々明らかになってくるので、そのあたりも見どころです」とアピールし、「ジャンルとしてはラブコメディになりますが、やり方ひとつで単なるラブコメディの枠を超えたドラマになるんじゃないかなと感じています。殺し屋としての能力はあるものの、何をやっても“間が悪い”柊のことを、面白がっていただけたら」とコメント。一方、新木さんも「ベストセラーを生み出しているマンガ家で、いつも冷静沈着な人」と演じる役柄の印象を明かし、「ポスターやタイトルバックで切り取られた美月はまさにクールビューティで、素敵なものに仕上がったと感じています。ただ劇中で着用するのは決して華やかな衣装だけではなく、カジュアルなものも多いんです。家の中で着ている服なんて、本当にリラックスした感じです。おそらく等身大の26歳の女性としてファッションを楽しんでいるでしょうし、単なるクールビューティではない、いろんな一面を持った女性であることを感じていただけると思います」と話す。そして「日曜夜の放送ということで、一週間の締めくくりとして心の底から楽しんでいただいて。そして見終わった後、また明日から頑張ろうと思える、そんな作品にできたらと思っています」とこれからの撮影に気合を入れた。「ボクの殺意が恋をした」は7月4日より毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年06月01日日本テレビ系夏の新日曜ドラマは、中川大志が最高に間の悪い殺し屋を演じる、殺意と恋が入り混じるスリリング・ラブコメディ「ボクの殺意が恋をした」を放送。この度、キャスト解禁第2弾として、本作のヒロインを新木優子が務めることが明らかになった。育ての親が“伝説の殺し屋”とは知らない男虎柊(中川さん)だったが、その伝説の殺し屋が何者かに殺されたことで日常が一変、親の仇を討つため家業を継ぎ、殺し屋になることを決意。そして、暗殺ターゲットの女・鳴宮美月に近づくが、自らの間の悪さが災いし、どうしても殺せない。それどころか、危険が迫るターゲットを守ってしまうことに。さらには、まさかの恋に発展してしまう…!?新木さんが演じるのは、そんな命を狙われながら、恋に落ちるヒロイン鳴宮美月。大人気漫画家で、クールでミステリアスな美月は、事故死として処理された男虎丈一郎殺害の真犯人だと刑事・綿谷詩織に断定される。柊に守られることで、美月は次第に惹かれていくが、彼女には大きな秘密が。その秘密が後々に大きな波紋を呼び、ほかの登場人物たちを揺れ動かしていくことになる。「今まで見たことのない要素が詰まったラブコメということで脚本を読んでとてもワクワクしました!"殺意"と"恋"という交わることない2つの要素が交わり、その中でキャラクターが生き生きとしてる世界観に早く挑戦したい!という気持ちでいっぱいです」と本作の印象を明かした新木さんは、「人間らしいキャラクターにすごく引き込まれました。ピュアな主人公が、ターゲットなのに思わず心惹かれてしまう魅力が出せるよう台本と向き合い楽しみながら演じたいです」と意気込む。また「オリジナルドラマならではの、動きがあって変化球がたくさんのストーリーの中で、“殺意”と“恋”という交わるはずのない要素が交わり、ハラハラ、ドキドキしながら楽しんでいただけるドラマになると思います」と視聴者へメッセージ。そしてドラマプロデューサーは「新木優子さんは、クールな大人の魅力溢れる表情を見せる一方で、可愛らしいチャーミングな笑顔も併せ持った、『相反する2つの魅力』がある方だと思います。今回演じて頂く美月は、クールでミステリアスなのですが、主人公の柊と接する中で徐々に『素の自分』が出てきてしまう…という役どころ。相反する2つの魅力がある新木さんは、まさに美月ピッタリだと確信し、オファーさせて頂きました」と今回の起用理由について明かしている。新日曜ドラマ「ボクの殺意が恋をした」は7月、毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年05月15日俳優の林遣都が主演を務める、映画『犬部!』(7月22日公開)の予告映像、及びポスタービジュアルが28日、公開された。同作は、片野ゆか著『北里大学獣医学部 犬部!』(ポプラ社刊)を原案とした作品。獣医学部の大学生・花井颯太(林)は子どもの頃から動物愛護がライフワークで、ある日心を閉ざした一匹の実験犬を救ったことから、ひとつでも多くの命を救うため、愛護活動をサークルにすることを思いつき『犬部』を設立する。颯太と同じく「犬バカ」の同級生・柴崎涼介(中川大志)らが仲間となり保護活動を行い、それぞれの夢へと羽ばたいていった。16年後。相変わらずの犬バカぶりで保護活動を続けてきた颯太が逮捕されたという報道を受けて、それぞれの想いと立場で動物と向き合ってきたメンバーたちが再集結するが、そこに柴崎だけがいなかった。初の映像解禁となる予告編では、「生きてるものはみんな助ける! 犬も! 猫も! いいだろ、犬部!」と希望に満ちた笑顔を見せ、“犬部”の設立を宣言する主人公の花井颯太(林遣都)と共に、仲間である柴崎涼介(中川大志)、佐備川よしみ(大原櫻子)、秋田智彦(浅香航大)らが、命と向き合い、奮闘してきた学生時代が描かれる。一方で卒業後、獣医師になった後も自分の信念を曲げず、がむしゃらに走り続けてきた颯太だったが、ある事件を起こしてしまい「1人で世界を変えられるなんて思わない方がいいですよ」と過去に受けた厳しい言葉が突き刺さる中、「なんでまだ生きられる奴らを殺さなきゃいけない…」と涙を流す柴崎の姿が映し出されるなど、彼らに過酷な現実が待ち受けている様を示す。さらに「Novelbright」が本作をイメージして描き下ろした新曲「ライフスコール」も封切りに。ひとつでも多くの命を救おうとする彼らの優しさと、動物たちのために戦うことを諦めない強い心をイメージして作られた楽曲は、映像内で、“犬部”のメンバーを勇気づけ、後押しするかのように温かく響きわたっている。あわせて解禁されたポスタービジュアルでは、“犬部”のメンバーが未来を見据えるかのように正面を向く、希望を感じさせる仕上がりに。“あふれるほどの愛でしか、世界は変わらない”というキャッチコピーの通り、大きな愛で動物たちを包み込む優しさを感じさせるデザインに仕上がった。(C)2021『犬部!』製作委員会
2021年04月28日