3月26日、俳優で歌手の中山美穂(54)が『芸能人格付けチェックBASIC~春の3時間スペシャル』(テレビ朝日系)に出演。その“激変姿”が話題となっている。今回、『芸能人格付けチェック』に高橋克典(59)とともに「チーム俳優」として参加した中山。’17年の年始に放送された同番組で「映す価値なし」という扱いを受けたため、冒頭で「もう上がるしかない!」と意気込んだ。しかし、「赤ワインと白ワインを目隠しで飲み、どちらが赤ワインかを当てる」というコーナーで、司会の浜田雅功(60)から「ワインはよく飲まれるんですか?」と聞かれ、「はい、いただきます。赤と白は間違えない!」と断言したにも関わらず失敗。思わず、苦笑していた。いっぽうシンガーらしく、「演奏している姿を見ずに総額1億2000万円の最高級楽器を使った弦楽六重奏と、弦を2本抜いた楽器で奏でられる弦楽六重奏の二択で、最高級楽器のほうを当てることができるか」というチャレンジには見事成功。さらにミシュランが認めた名店、冷凍食品、浜田の手作りという3種類の餃子を目隠しで食べ比べした際にも、名店の餃子を言い当てていた。そして、結果的に番組では高橋と共に「一流芸能人」扱いとなった。トップスはふんわりとした白いブラウス、ボトムスは黒いショートパンツと思われるものを履き、美脚を披露していた中山。髪の毛も金髪に近い茶髪のロングヘアとなっており、イメージは激変。その変化に驚く視聴者もいたようだ。《中山美穂、ぜんぜんわからんかった》《中山美穂さん?一瞬だれか分からなかった》《パッと見、誰だかわからなかった》また見た目だけでなく、声にも変化が。以前に比べると話し声がハスキーになっていたため、《中山美穂と椿鬼奴の区別がつかない 声まで似てるやん》《中山美穂の見た目も声も椿鬼奴》《久々に観た中山美穂が椿鬼奴にそっくり》との声も上がっている。このイメチェンに対しては、《え、中山美穂、めっちゃ素敵だと思ったんだけど。あの年でロングヘア、ショートパンツは着こなせないでしょ。かっこいいけどなー》《同世代として中山美穂さんの素敵さは奇跡でしょ!同窓会行ってもあんな人いないぞ》と絶賛の声も上がっている。人気俳優ゆえに『格付けチェック』での姿は、注目の的となっているようだ。
2024年03月27日タレントの中川翔子が20日、自身のX(旧ツイッター)を更新。本人も意図しない形でボブヘアにイメチェンした姿を公開した。中川は「ねえみてみて意外なものがみれたブリーチしすぎで髪がちぎれて、、エクステはずしたら切ってないけどボブになってた!びっくり」と驚きの投稿とともに、ボブヘアになった直後と思われる美容室での写真を投稿した。SNSでは「めちゃくちゃかわいいです」「ボブも素敵!かわゆい」「ボブしょこたんもかわいい!けど傷んで切れちゃってるのは心配」「ブリーチ繰り返すの良くないって言うよね気をつけて!」などの声が寄せられていた。
2024年03月20日お笑いコンビ・中川家の剛(53)が28日、自身のインスタグラムを更新し、近影を投稿した。アカウント名「中川家剛と猫」の通り、愛猫との日々をつづる様子が人気で、この日も「ぽてと」を抱いたショットを披露した。猫のかわいさはもちろん、「剛さん、頭どうしたん?」と注目が集まったのはヘアスタイル。チリチリのパーマがかかり、ファンを「剛さんのパーマにびっくりして、食べてたパン落としたわ」と驚かせた。「イケおじパーマ!」「カッコいいです、とても似合ってる」「ポテトちゃんも、パパカッコいいでしょってお顔してる」など、多数のコメントが寄せられている。
2024年02月28日二階堂ふみとチェ・ジョンヒョプが共演する「Eye Love You」第5話が2月20日放送。侑里が花岡の“心の声”を聞くシーンでの中川大志の演技に「今日は中川大志優勝回」「もはや芸術的だった」など絶賛の声が送られている。本作は、二階堂さん演じる目を合わせると相手の心の声が聞こえる“テレパス”の主人公・本宮侑里と、フードデリバリーをしていて侑里と偶然知り合い、その後彼女の会社のインターンとして働くことになる韓国人留学生・ユン・テオが織りなすラブストーリー。キャストには二階堂さんのほか、侑里が社長を務める人気上昇中のチョコレートショップ「Dolce & Chocolat.」でインターンとして働くテオにチェ・ジョンヒョプ。侑里とともに「Dolce & Chocolat.」を立ち上げたビジネスパートナーだが、内心では彼女を想い続けてきた花岡彰人に中川さん。侑里の恋愛相談にも乗るショコラティエの池本真尋には山下美月。韓国語ができることでテオと話す機会が多く、侑里をやきもきさせたこともある「Dolce & Chocolat.」社員の仁科明日香には鳴海唯。真尋がドクター=医者と勘違いして“ロックオン”したが、実はドクター=博士の小野田学には清水尋也。侑里が心の声を読み取って会話している父・本宮誠には立川志らく。侑里が遭った水難事故の現場に居り、彼女とテオが近づくことに大きな拒否反応を見せた飯山利一には杉本哲太といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。チョコを受け取ったテオが心の中でつぶやいた「ヌナ」という言葉の意味が「お姉さん」だと知り、侑里は自分が恋愛対象ではないのかとショックを受ける。一方のテオは小野田が“テオの好きな人”からもらったという義理チョコが、自分がもらったものと同じであることから、“侑里にとって自分が特別は存在じゃない”とショックを受けていた。そんななか「Dolce & Chocolat.」の「環境に配慮する」という企業理念を伝える念願のセミナーが、テオの大学で開催される…というのが今回のストーリー。終盤、花岡は「社内恋愛がだめってルールはないから」と侑里に告げ、さらに侑里の想いに気づいていることも伝える。動揺していた侑里が顔を上げると花岡と目が合い、彼の心の声が聞こえてくる…「俺はもういい…これでいい…これでいいんだ。ずっと好きだった…」。このシーンに「今週の主役はまちがいなく花岡だったよ…」「心の声と、表情が本当にちゃんと苦しいくらい合いすぎ」「ずっと言えなかった想いが表情にあらわれてて泣いた」などの声が続出。中川さんの演技にも「今日は中川大志優勝回やったわ」「今日の中川大志はもはや芸術的だった」「中川大志って視聴者泣かす天才かよ」など絶賛の声が殺到している。【第6話あらすじ】テオの本採用が決まるが、侑里は花岡の想いを知った衝撃でテオを振り、2人はかつてなく気まずい雰囲気になる。そんななか投資家とのマッチングイベントのため、侑里・花岡・テオの3人は北海道へ出張することになる。自分の想いに蓋をして侑里とテオを応援する花岡と、侑里と花岡が特別な関係だと信じているテオ。侑里は地獄の展開に狼狽する…。「Eye Love You」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2024年02月21日ファッションディレクター野尻美穂氏とSHIPSによるプロジェクト『Wai+(ワイ)』の2024 Spring&Summer COLLECTIONのWeb Catalogが( が2/13(火)公開。また、2/23(金) AM10:00より、SHIPS 公式オンラインショップにて野尻氏着用のWeb LOOK BOOKが公開予定。〈Concept〉シーズン毎のファッションを自分らしく、自由に楽しむために。ファッションディレクター・野尻美穂氏がSHIPSのフィルターを通し表現するプロジェクト"Wai+"。〈アイテム詳細〉・ジャケット¥28,930 (inc.tax)オーバーサイズながらも腰丈の仕様なので、バランスが取りやすい。ボタンレスのカフスとアウトポケットのデザインでカジュアル遣いにもお勧め。同素材のコンビネゾン合わせてフォーマルなシーンにも活躍。・コンビネゾン¥20,900 (inc.tax)シンプルながらも股下や腰回りのシルエットバランス、背面のギャザーに拘った一着。同素材のジャケットと合わせてフォーマルなシーンにも活躍。・ブルゾン¥29,480 (inc.tax)スポーティになりがちなブルゾンを光沢感のある素材を使用し、上品な印象に。裾やフードのドローコードで調節が可能。・パンツ¥19,910 (inc.tax)タックの入った立体感のあるデザイン。ウエストにはゴムを使用し、ストレスなく着られる。・トップス¥16,940サイドの紐は調節可能。トレンドの肌見せスタイルがさりげなく取り入れやすいデザイン。・シャツブラウス¥17,930 (inc.tax)Wai+が得意とするシャツ。今シーズンは取り外し可能な合皮の紐が付いたデザイン。袖はリブ仕様なので、カジュアルにシャツスタイルを楽しめる一着。・カーディガン¥15,400 (inc.tax)ワッフル素材の短丈カーディガン。合皮素材のパイピングを取り入れたデザイン。・レースニット¥15,400 (inc.tax)トレンドのシアーレースニットは、ややシャリ感がありロンTのような感覚でレイヤードも楽しめる。・ニットベスト¥12,980 (inc.tax)レイヤードのしやすさとトレンド感のある短丈に拘ったニットベスト。背面はボタンを施した仕様。〈公開スケジュール〉●2/13(火)Wai+ 2024 Spring&Summer Web Catalogを公開。( )●2/17(土)野尻氏のYouTube チャンネル ( )にて公開される動画では、インフルエンサー5名がWai+の新作を着用しご紹介。●2/23(金) AM10:00より、野尻氏着用のWeb LOOK BOOKが公開。( )●2/28(水)SHIPS YouTubeチャンネル ( )にて公開される動画では、野尻氏がSHIPS 渋谷店にてWai+の新作や、気になる商品をご紹介。〈Profile〉野尻美穂セレクトショッププレスを経て、2016年に独立後、ファションディレクターとして活動をスタート。ブランドディレクションのほか、スタイリング、アドバイザー、媒体出演など、幅広く行う。Instagram:@miho_cocoa ( )〈販売スケジュール〉●SHIPS公式オンラインショップにて先行予約販売開始中(SHIPS公式オンラインショップURL: )●2/23(金)より全国のSHIPS WOMEN取扱店舗にて販売開始〈商品に関するお問合せ〉シップス インフォメーションセンター0120-444-099 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月13日クラシック界でも注目を集める世界的ジャズピアニスト・小曽根真が、日本を代表するトロンボーン奏者・中川英二郎を迎えて贈る「小曽根真 ピアノソロ featuring 中川英二郎」。2月29日(木)・福岡シンフォニーホールでしか聴くことができない“ジャンルを超えた一夜限りのプログラム”について聞いた。小曽根と中川は、小曽根真 featuring No Name Horsesほか、約20年の付き合い。自身が団長を務める金管アンサンブル『侍Brass』、ジョセフ・アレッシらと結成した『SLIDE MONSTERS』、名だたるオーケストラとの共演など多彩なオ能を発揮する中川。2人の共演は、2018年の福岡シンフォニーホール以来約5年ぶりとなる。「年に1回の大切な定期演奏会のような福岡シンフォニーホールの公演で、今回誰と何をやるかと考えた時、『一緒にやりたい』と思ったのが英二郎でした。彼は今や世界的なレジェンドともいえる存在で、彼ほど正確なリズムを出す管楽器奏者は少ない。上手いだけでなく、楽しくて優しくて、情感あふれる演奏をするプレイヤーです」。と小曽根は開口一番、笑顔で語る。一般的なジャズで“ピアノとトロンボーンのみの組み合わせは異色”と前置きしながら、2人のデュオでは「いないはずのドラムやベースの音まで聴こえるような演奏になるはず」と自信をのぞかせる。チック・コリアやゲイリー・パートンを始め、世界的なプレイヤーとの共演や自身が率いるトリオやピッグ・バンドの活動など、ジャズの最前線で活躍を続けながらクラシックにも本格的に取り組んでいる小曽根。現在は『From OZONE till Dawn』と題した若手音楽家のプロジェクトにも取り組んでおり、昨年はニューヨークでジャズトリオ『Trinfonity』のレコーディングも行ない、年内に拠点を海外に移す予定だとも語る。「ジャンルを超えた活動をするなかで、クラシックで吸収した影響はジャズの曲づくりアレンジにも表れてきていますし、自分がクラシックを弾くことの真価に対する自分なりの提示をしていく必要性もより強く感じています。一方でジャズの根幹である即興演奏では、自分の中で刺激を求めているのも事実。だからこそニューヨークで若いプレイヤーと切磋琢磨しながら、今一度ジャズの“言語”に向き合いたい。2月のコンサートでは、より踏み込んだところで自分の音楽を見つけに行こうとしている小曽根真のエネルギーを感じて頂ければ嬉しい。皆様の中でも何か前進のきっかけになるうような演奏をお届けできれば」と笑顔で抱負を語った。公演は2月29日(木)、福岡シンフォニーホールにて。チケットは発売中
2024年01月18日「ハウスバーモントカレーのCMが決まってすぐの’85年に歌手デビュー。同期には森口博子ちゃんや南野陽子ちゃん、中山美穂ちゃんたちがいて。でも美穂ちゃんは賞レースにはあまり出ていなかったから、歌番組とかで会う機会もありませんでした。だから’86年の『な・ま・い・き盛り』での共演が、ほぼ初対面のような感覚だったんです」こう語るのは、中村繁之さん(56)。最初の撮影が沖縄ロケだったことで、仲間意識が強くなったという。「第1話の、夏休みに沖縄に遊びに行くシーンから撮影がスタート。昔はお金がありますから、スタッフも2週間くらい沖縄にいて。ボクらがビーチで遊んでいると『衣装濡らすなよー!』とよく注意されました」ただ、中村さんも美穂も忙しい日々を送っていた。「撮影でもすれ違いが多かったんです。当時は携帯電話がないから、自宅から手書きのファクスを送り合ってコミュニケーション。《明日は撮影が終わったら『夕やけニャンニャン』に出るんだよ》と送ると《じゃあ、おニャン子クラブによろしく言っておいて》と戻ってきたり(笑)」同ドラマでは、中村さん自身も演技のアイデアを出したという。「教室に入るシーンも、話に夢中になって入口を通り過ぎてから戻ってくるようにしてみたり、寝起きシーンの前の晩に頭を乾かさないで寝て、本当の寝癖のまま撮影現場に行ったりしていました」毎回、エンディングではNG集が流された。「よく美穂ちゃんにたたかれるシーンがあったのですが、優しいから本気でたたかない。だからNGになって、結果的に何度もたたかれる羽目に」美穂とのキスシーンもNGを連発したという。「ドラマの撮影って、1回のチューが長くなるんです。そうなると照れもあるのか、笑いが止まらなくなって。唇から笑いをこらえる震えを感じて、終わった後に『お前なー!』って文句を言ったこともありました」人気アイドルとのキスシーンは、思わぬ事態を招きかねない。「ドラマの撮影中、渋谷公会堂で行われた美穂ちゃんのコンサートに行ったことがありました。ボク自身、女のコにキャーキャー言われるのは慣れていましたが、男性ファンのエネルギーに接することがなくて。キスシーンもあったから、コンサート会場では“バレたらやばいことになる”と、本気で身の危険を感じました(笑)」美穂とはドラマのように「付かず離れず」の関係で、ライブを見に行ったり、誕生日にメッセージを送ったりする交流が続いているという。
2024年01月14日女優の中山美穂が5日、東京・明治座にて行われた日本テレビ開局70年記念舞台『西遊記』の初日前会見に出席した。『西遊記』は、孫悟空を中心に、三蔵法師一行が天竺を目指す、涙あり、笑いあり、人間ドラマありの物語。大阪、福岡、名古屋にて上演、札幌では映像上映会も行われ、1月6日より東京明治座にて東京公演が開幕する。会見には、主人公・孫悟空役の片岡愛之助、三蔵法師役の小池徹平、猪八戒役の戸次重幸、沙悟浄役の加藤和樹、玉竜役の村井良大、牛魔王役の松平健、牛魔王の妻・鉄扇公主役の中山美穂、2人の息子・紅孩児役の藤岡真威人、演出の堤幸彦氏が出席した。鉄扇公主のド派手な衣装で登場した中山は「今回素晴らしいキャストとともに素晴らしい作品に出会えて、精一杯頑張りたいなと思っています」と意気込み、「初めてのことがとても多い作品で、空を飛んでいるのも見せどころかなと思っています」と語った。そして、「すべてにおいて細かな演出があちらこちらに散りばめられています。見ている方は目がいくつあっても見逃してしまう部分があると思いますが、何度見ても楽しめる作品だと思います」と魅力をアピール。「私は松平健さんと夫婦で対峙するシーンがあります。気迫のある素晴らしいお芝居を見ながら、私もそのように受けてお芝居をしていくという、とても責任のある役だと思っています。とてもとても光栄です。そのあたりも見ていただけたらと思います」と松平との夫婦役にとてもやりがいを感じているようだった。
2024年01月05日歌舞伎俳優の片岡愛之助が17日に自身のアメブロを更新。女優の中山美穂が公演を観に来てくれて歓喜する様子をつづった。この日、片岡は「昨日は『西遊記』でご一緒中の中山美穂さんが観に来て下さいました」と中山が公演を観に来たことを報告。「とても楽しんで下さったようで、めちゃくちゃ嬉しかったです」と喜びをつづり、中山との2ショットを公開した。続けて、中山について「西遊記のお稽古も誰よりも早くお稽古前のお稽古に参加されたいと、堤監督を悩まされた位熱いお方」と紹介し「何事にも真摯に取り組まれる姿がとても素敵なお方です」と称賛。「そして有難い事に『流白浪燦星』ルパン三世は千穐楽まで完売致しました」と報告した。また「新しくつくる物だからとても、とても心配しておりました」と告白しつつ「皆様のお力のお陰で最高の一年の締めくくりが出来ました」とコメント。「本当に有難う御座いました」と感謝を述べ「年末年始、名古屋御園座一月は明治座、宜しくお願い致します」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2023年12月18日国内外で活躍する現代美術家・白井美穂(しらい みお/1962-)の、美術館では初めてとなる個展『白井美穂 森の空き地』が、都立府中の森公園内にある府中市美術館で、12月16日(土)から2024年2月25日(日)まで開催される。京都に生まれ、幼少期に東京に転居した白井は、東京藝術大学美術学部で学んだのち、1980年代末から大規模なインスタレーションの発表を始めた。当時はバブル経済が終焉に向かった時期で、社会的慣習や風俗を巧みに引用・流用し、家具や結界などの既製品を用いて制作した大胆なインスタレーションは大きな注目を浴びた。艶やかな黒色や反射する硬質の物質の使用が特徴的で、また写真の使われ方も印象深いものだった。1993年にアジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)の助成を得てニューヨークに渡った白井は、2006年まで同地を拠点に活動する。帰国後は東京西部に戻り、映像や絵画、立体作品、インスタレーションなど、メディアを横断する作品を制作。2000年代半ば以降の作品では、ピンクや水色といった明るい色や、布や糸などの柔らかい素材が用いられ、また絵画が中心的役割を果たすようになっている。物語や錬金術書の挿絵などに想を得たイメージに、宇宙や生命の循環への思索が織り込まれているのもひとつの特徴だ。同展は、洗練された造形と、深い思考を背景として複雑に意味を重ねて提示する手法が際立つ白井の35年に及ぶ創作活動を紹介するもの。1990年代前半に発表された初期の貴重な立体作品を約30年ぶりに再構成して最新作と合わせて展示するとともに、2000年代から華麗に展開してきた絵画を中心に、映像やオブジェを交えた展示構成を行うという。もの、空間、イメージが絡まり合うことで生まれる、複雑な意味や物語を内包する「迷宮」。白井が生み出すその「迷宮」を旅すれば、その先に開ける「空き地」で新たな発見がある——そんな予感をもたらしてくれる展覧会だ。会期中は、アーティストトークや映像作品の上映会、対談なども予定されている。また、同館が継続して実施しているアーティストによる公開制作プログラムの第88回目として、今回は『髙田安規子・政子「くり返すカタチ」』が同時開催される。<開催概要>『白井美穂森の空き地』会期:2023年12月16日(土)〜2024年2月25日(日)会場:府中市美術館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜 (1月8日、2月12日は開館)、12月29日(金)~1月3日(水)、9日(火)、2月13日(火)料金:一般700円、大高350円、中小150円(市内在住の中小無料)公式サイト:
2023年12月06日2023年11月23日、タレントの中川翔子さんがX(Twitter)を更新。内容に、祝福の声が寄せられています。中川翔子「大切に生きます。ありがとうございます」同月11日、自身のYouTubeチャンネルで、改名の申請を行っていることを報告した、中川翔子さん。結婚を機に、本名の『中川しようこ』から、芸名と同じ『翔子(しょうこ)』にするべく、家庭裁判所に申請を行っていたのです。中川翔子の『超重大なお知らせ』に応援の声「勉強になった」「ついにか!」今回Xを更新したのは、その改名についての続報。家庭裁判所から連絡があり、改名が認められ、正式に『中川翔子』になったことを報告しました。✨朗報✨家庭裁判所から連絡がきましたしようこ から翔子 に名前変更認められました!!無事に!今日からわたしはしようこ じゃなく 翔子です!!バンザイ!!!中川翔子 として皆様に育ててもらった名前を逆輸入させてもらいました!大切に、生きますありがとうございます— 中川翔子⬛ (@shoko55mmts) November 22, 2023 「みなさまに育ててもらった名前を逆輸入させてもらいました」と、喜びをあらわにする中川さん。「大切に生きます。ありがとうございます」と、日頃応援しているファンに向けて感謝の言葉をつづりました。中川さんのお知らせを見た人たちから、「認められてよかった」「名前って大切だものね」「おめでとうございます!」と祝福のメッセージが寄せられています。結婚し、芸能界で浸透した名前で新たな人生をスタートさせた中川さんの未来が、より一層明るいものになることを、誰もが願っているでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月23日2023年11月11日、タレントの中川翔子さんが自身のYouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』を更新。『超重大なお知らせです』と題した動画を公開し、その名の通り、人生に関する重要な情報について発信しました。今回、中川さんが決意したこと…それは、改名だったのです。中川翔子、本名の『改名』を報告人の名前には、さまざまな意味が込められています。生まれてすぐに名付けられることから、『生まれて初めてもらうプレゼント』と称されることも。中川さんの本名が、『中川しようこ』であることは有名です。『しょうこ』ではなく『しようこ』である点を、中川さんは長年気にしていたといいます。本来、中川さんの母親は、薔薇の『薔』の字をとって『薔子(しょうこ)』にしようと考えていました。しかし、『薔』の字が名前に使用できないことに加えて、画数や意味合いなどが悪いため、ひらがなになったのだとか。「結婚をしたら改名しよう」…そう考えていた中川さんは、同年4月の結婚を機に、家庭裁判所で正式に改名申請を行ったそうです。で、結婚して名字が変わったんです!より(『しようこ』が)目立つようになっちゃって、なんか。ローマ字で『SHIYOUKO』って書かれる。で、読みは『SHOKO』だから、みたいな。このやり取りのくだりで、航空券とかなんか、いろいろ困ったんですよ。病院のやつとか。すごい不便で。説明も恥ずかしいじゃん。「なんなのこれ?」っていうのが、ストレスがもう蓄積しちゃって、「よし休みだ、行こう!」ってことで、なんと裁判所まで行ってきました。中川翔子の「ヲ」ーより引用中川さんによると、結婚して名字が変わったことで、より『しようこ』という名前が目立つ印象になってしまったのだとか。また、日常生活でさまざまな苦労が伴うことから、芸名と同じ『翔子(しょうこ)』に改名する手続きをしたことを明かしました。申請のための資料を集めたり、弁護士の力を借りたりと、さまざまな困難を乗り越えての改名。なお今回の決意について、名付け親である母親には、まだ伝えていないそうです。『長年使ってきた名前を変える』というのは、大きな決断といえるでしょう。中川さんの発表に、多くの人から祝福の声が寄せられました。・しょこたん、おめでとう!今後も、『翔子さん』を応援します!・自分も、読みづらい名前なので苦労をしています。いつか改名をしたいなあ。・改名って大変なんですね、勉強になりました。名前で悩んでいる人には、助かる発信だと思う!「38年間苦しんできたぶん、スッキリした」と、正直な気持ちを明かした、中川さん。多くのファンが、『しょこたん』と『翔子さん』を応援し続けることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月12日ほとんどの生き物は、長く生きるほどさまざまな部分が老化していきます。人間も例に漏れず、歳を重ねていくと、身体のあちこちに不調が表れたり、外見が変化していったりするものです。老いを自然の摂理として受け入れるのが理想ですが、老化現象に不安や恐怖を感じてしまうのは仕方のないこと。悪い意味合いで、年齢に抗ったり、縛られてしまったりする人は少なくありません。中川翔子の『おばさん自虐』に対する持論に「本当にそれ!」2023年11月6日、タレントの中川翔子さんがX(Twitter)を更新。同月時点で38歳の中川さんは、昨今、たびたび耳にする『加齢自虐』に対して思うところがあるといいます。「もう、〇〇歳だから」「自分なんて、おばさんだし」といった、加齢を自虐するような立ち振る舞いは、きっと誰もが一度は聞いたことがあるでしょう。そういった、いわれた相手もちょっぴり反応に困る言動に対し、中川さんは持論を展開しました。最近本当に思う、もう◯歳だしとかおばさんだしとか自虐で言うの本気で禁止しない?ほんともったいない年齢はレベルだしカラットなんだからその人が色んな色の光で可愛いし綺麗だし、であるならそれが素晴らしいことなんだから!そのかわり綺麗でいたい綺麗になりたいの努力も一生していこうだよね!— 中川翔子⬛ (@shoko55mmts) November 5, 2023 自虐とは、自身をわざと否定的ないい回しで責めること。たとえ、発した人が自分のことを指しているとしても、その言葉は周囲の人への否定にもつながってしまうでしょう。加齢を自虐することで、『加齢は恥ずかしいこと』という固定観念が広まり、世間にエイジズム(年齢差別)がはびこる原因になってしまうかもしれません。中川さんは、加齢を悲観的に考えすぎるよりも、「年齢は宝石のカラット数のようなもの」とポジティブに受け取ったほうが、人生がよりよくなると述べました。加齢についての悩みは、きっと多くの人が持っているはず。中川さんの投稿に、さまざまな声が寄せられています。・自分も「おっさんだから」と自虐してしまいがち。気を付けようと思った。・自虐って、無意識のうちに他人も傷付けてしまうんだよね…。聞いているほうも嫌だし、本当によくない。・年齢はレベルだと思っています!「自分は今年でレベル38になった」って考えると、強そう!老いによる変化を必要以上にネガティブに受け取ったり、「若くないと価値がない」といった強迫観念に襲われたりする生活は、つらいもの。中川さんの言葉によって、多くの人が年月の経過とともにみがかれた、自身の持つカラットを再認識したようです。[文・構成/grape編集部]
2023年11月06日毎年10月31日のハロウィンは、日本で『年齢を問わず仮装をして楽しむイベント』として浸透しています。ハロウィンらしい仮装をする人もいれば、漫画やアニメのキャラクターのコスプレをして楽しむ人も。東京都の池袋では、コスプレイヤーが集まってハロウィンを楽しむ、街公認のイベントも開催されています。中川翔子、ハロウィンに『呪術廻戦』コスプレを披露2023年10月30日、タレントの中川翔子さんがSNSを更新。ハロウィン前日の夜、コスプレ写真を公開しました。漫画などのコンテンツが好きな、いわゆる『オタクタレント』として知られる中川さん。今回のハロウィンは、とある漫画キャラクターにふんしたようです。中川さんが選んだのは、アニメ化された漫画『呪術廻戦』!人気キャラクターの1人である、五条悟のコスプレを披露しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 中川翔子(@shoko55mmts)がシェアした投稿 銀髪のウイッグを被り、カラーコンタクトとメイクで漫画のキャラクターを見事に再現。投稿につづられた「渋谷でハロウィンはしないけど、おうちでハロウィンをしてみよう」という1文からは、他者に迷惑をかけない楽しみ方を呼びかけていることが伝わってきます。普段とは異なる中川さんの姿に、多くの人が驚かされた模様。『呪術廻戦』のファンからも絶賛の声が上がっています。・しょこたんの五条先生だ!かっこよさとかわいさが混ざっていて、すごくいい。・イケメンすぎて泣きそう…。眼福です、ありがとうございます!・素敵すぎる。ハロウィンはマナーを守って楽しみたいですね!同年4月に一般男性との結婚を報告した、中川さん。そのため、中には「結婚しても、しょこたんが変わらなくて嬉しい」といった声もありました。今後も『オタクタレント』として、趣味を楽しむ姿を見せてくれるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月31日【音楽通信】第148回目に登場するのは、菅野美穂さんの主演ドラマに新曲を書き下ろして話題を呼んでいる、シンガーソングライターの矢井田 瞳さん!19歳でのアコースティックギターとの出会いが転機【音楽通信】vol.148大学生のときにメジャーデビューを果たし、2ndシングル「My Sweet Darlin’」が大ヒット。サビで「Darlin’,Darlin’」と歌うフレーズから“ダリダリ旋風”を巻き起こし、1stアルバム『daiya-monde』はアルバムランキング初登場1位を獲得、ミリオンセラーとなった矢井田 瞳さん。以降もコンスタントに楽曲リリースや国内外でのツアーを行い、現在デビュー24年目を迎えた矢井田さんが、2023年10月19日、ニューシングル「アイノロイ」を配信リリースされたということで、音楽的なルーツなどを含めて、お話をうかがいました。――幼少期は、どんなふうに音楽とふれあっていましたか。幼い頃、私自身は主に水泳を習っていて、スポーツばっかりしていました。そんななかでも父が音楽好きだったので、家ではリビングにいると常に音楽が流れていましたね。父がスナックで歌う曲の練習をするために音楽をかけていた、という環境で育ちました。音楽自体は、大学に入ったときに、アコースティックギターに出会ったことが大きな出来事で、その後の人生の道が決まったところがあります。それまではスポーツや勉強ばかりの日々だったのですが、大学に入って解放感を得て、これまでと全然違うことをやりたくなったときに、音楽そして楽器をやってみたいと思ったんですよね。友人が休憩時間にエレキギターを弾いている姿を見ると、いつもよりカッコよく見えて、「これはギターのマジックだ」と(笑)。いろんな魅力がある楽器なんだろうなと感じたんです。さっそくアコースティックギターを買ってきて、コードブックを見て、ゆっくりと簡単なコードを初めて弾いたときに「ビビビッ!」と衝撃がきたんです。「私、これを一生できるかも」と直感で思ったんですよ、まだ何も弾けないのに(笑)。でも、本当にそう思ったことがきっかけで、それまでは歌うことや音楽を聴くことが好きなだけでしたが、本格的に曲を作ってみたい、楽器を弾いてみたいとのめり込んでいきました。――ギターで曲作りもされるようになって、そのまま音楽活動もスタートされて?はい。アコースティックギターを練習しはじめて、ギターコードを3、4個ぐらい弾けるようになったときに、覚えたてのストロークとスリーコードでずっと弾いていたら、聴いたことのないメロディを歌っていることに気づいて。それがとっても楽しくて、どんどん曲作りにハマっていきました。私は学生時代、表向きには「明るくて元気な子」と友達には思われていたようなのですが、実は本当はそうじゃないと思う自分もいて。思春期だったからかもしれないですが、まわりが思う自分像と一致しないことにモヤモヤしていました。そんなとき、ギターを持ち、吐き出せていない感情を新しいメロディにのせて歌うとすごくすっきりして。醜い感情や汚い感情も作品にしてしまえば、落としどころとして気分がよかったところもあったのだと思います。――2000年にインディーズデビュー後、メジャーデビューもされました。10月には2ndシングル「My Sweet Darlin’」が大ヒット。19歳でギターを手にされてから3年後にはデビューして大ブレイクと、順調なスタートを切られましたね。いまから思うと、相当なスーパーラッキーガールでした。デビューしたときは大学4年生で、「My Sweet Darlin’」のサビを覚えてくださった方が私を見かけると、「ダリダリの人だ」と言ってくださってうれしかったです。ただ、ちょうど卒論の時期で毎日図書館に行って引きこもっていたので、あまり外の世界のことがわからないまま、ときどき東京に行ってお仕事をしていた状況だったので、デビューの実感はそんなにありませんでした。矛盾も前向きなパワーに変えられるような新曲――2023年10月19日に、ニューシングル「アイノロイ」を配信リリースされました。同日からスタートした、菅野美穂さん主演ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系 毎週木曜午後9時)の主題歌として書き下ろされたそうですね。ドラマ主題歌が決まるかもしれないという時期と、新しいサウンドでこれからまたチャレンジしていきたいと私たち音楽チームで話していた時期が、偶然一致したんです。オファーをいただき、まずは原作の漫画「ゆりあ先生の赤い糸」(入江喜和)を読むところから入りました。――歌詞の世界にイメージを凝縮していくのは難しそうですが、どんなふうに作っていかれたのでしょうか。主人公となる、ゆりあ先生の繊細さと大胆さ、優しさと強さが共存している感じや、憎しみさえも前向きなパワーに変えるという、いろいろなことの表裏が合体している強さを楽曲で表現できたらいいなと考えて。前向きに生きるという一面だけではなく、後ろ向きな日々もあるなか、その矛盾や心の憂鬱さえも、前向きなパワーに変えられるような曲にしたいと作っていきました。――タイトルからして、相反するような「アイ」と「ノロイ」がくっつくという……。そうなんです。愛情の愛も、呪いも、ぽつんと単体では存在しえないといいますか、つながっているもの。だからそういう意味では、「アイ」と「ノロイ」は背中合わせの言葉なのではないかなと思ったんです。たとえば、すごく愛する人からかけられた呪いだったら、とても苦しくても、ちょっとうれしいかもしれないですし(笑)。背中合わせのこのタイトルにしました。――サウンドプロデューサーにYaffle(ヤッフル)さんを迎えられましたね。Yaffleさんは、爽やかなんだけど芯が太いような、ふたつのことが共存しているサウンドを作る人だなと、ずっと注目していたんです。いつかご一緒できたらと思っていたので、今回、ご一緒できてうれしいです。――「アイノロイ」が主題歌となるドラマにおいて、主演の菅野美穂さんは、「矢井田さんの歌声と、素晴らしい楽曲に胸が震えました」と絶賛のコメントを寄せていますが、以前トーク番組でご一緒されたことがあるそうですね?もう2006年のことで、17年経っていますが、昔『グータンヌーボ』(フジテレビ系)という女性出演者が集まってトークをする番組で、菅野さんとご一緒したことがありました。集合場所のお店に行ったら、本当にマネージャーもスタッフも誰もいなくて。あまりバラエティ番組に出たことがなかったので、どうしようと不安になっていたら、菅野さんはいろいろな現場でご活躍されて慣れていらっしゃったのでリードしてくださって。そのときは、菅野さんと優香さんと私の3人でトークをさせていただきました。――懐かしいですね。ところで、新曲はドラマ主題歌としてお茶の間でも流れていますが、聴き手の方の心にどう響いてほしいでしょうか。たくましく人生を生き抜いてほしいという思いがあったので、くよくよしているというよりかは、「よし、やるぞ!」と決めた人たちを思い浮かべながら書きました。なので、そういう人たちの背中をちょっとでも押せるような曲になってくれたら、うれしいですね。――今回はドラマ主題歌ということでの書き下ろし楽曲ですが、そもそもどのように曲作りをされているのですか。基本的には今回同様、ギターの弾き語りから曲を作っていくことが一番多いです。ギターで曲を何曲か作っている時期が2、3か月続くと、似たような発想が増えてくるので、それを切り替えるためにも、あまり弾けないピアノを触ってみたり、リズムから曲を書いてみたりしています。――あとからメロディの世界観に合わせて歌詞をつけていくのですか?最初に曲だけ作って、あとから歌詞をはめていく作業が苦しすぎるので、なるべくメロディだけ先行にならないように、「この曲で伝えたいテーマは何か」「このメロディが呼んでいる言葉は何か」を同時に考えながら、歌詞も作り上げています。――11月には東京と神戸でプラネタリウムツアー「LIVE in the DARK tour w/矢井田 瞳」を開催されるそうですね。プラネタリウムと合わせたライブはどのようなステージになるのでしょうか。私自身、初めてのライブ体験なんですが、すごいことになりそうです(笑)。プラネタリウムで星空が映る球体に、たとえば曲に合わせた映像を一緒に作り上げて、映し出してくださるようです。普段のライブ会場は少し暗いとはいえ、ステージからは見えてはいるんですが、このプラネタリウムツアーでは、暗闇と音楽というものが大事。暗闇では耳の神経も研ぎ澄まされるので、その感覚も楽しんでいただくようなライブになりそうです。――スペシャルな空間になりそうですね。私もこれまで意識していなかった歌詞の聴こえ方ができそうです。でも、歌詞を間違えないように気をつけようと(笑)。普段と環境が違うので、一番を歌いながら星空を見上げて「うわぁ」と圧倒されて、二番を歌うはずがもう一回一番を歌ってしまったり(笑)。そういうことも含めて、新しいライブ体験になるので、楽しみにしています。これからの音楽人生も少しずつ歩んでいきたい――お話は変わりますが、おやすみの日はどんなふうにお過ごしですか。お仕事をしているとき以外は、ほとんど家族と一緒に過ごしていますね。唯一、平日のお昼だけ自由に動ける時間があるので、お気に入りのお店にひとりでランチを食べに行くこともあります。とはいえ、毎日外でランチなんて贅沢もできないので、週に1回は「あそこのランチを食べに行こう」と、息抜きしていますね。――ご家族ということで、お子様もいらっしゃいますが、普段はお仕事と育児や家事をどのように両立されていますか。母親になってからは、自分の時間はこういうふうに使おうと思った通りに、24時間1秒もいかない(苦笑)。なので、仕事と家庭と趣味をこういうバランスで両立させようみたいなことを決めるのもやめましたし、全部が一緒で、時にぐちゃぐちゃです(笑)。あとは予定をたくさん入れないで、常に6、7割ぐらいにしていて、何かあったときに親としてすぐ動けるように、スケジュールを少しあけておくようになりました。――わかります(笑)。子どもがいると、こちらがいくら予定を立てても、全部ひっくり返ることなんてざらですよね(笑)。どっちでもいいよ、というふうにしておくと安心。なので、「私は今から曲を書くので集中したいです」と、部屋に入って楽曲制作をするということもなく。娘がリビングで遊んでいて、私は横でギターを弾きながら曲を書いていて、すごく集中力が高まってきたときに、「晩ごはん何?」と言ってきたり(笑)。急に友達を連れてきて家がカオスになったり(笑)。とはいえ、気にせず曲を書き続けて、家族の歌もあったりします。――お子さんもアーティストになりたい、というようなことは?いまのところその感じはないですね。でも、私がゼロからものを作っている姿を幼い頃から見ているので、娘も何かを作るということはすごく好きです。工作なり、フィギュアなり、売っているものを買うんじゃなくて、「あ、これ作りたい」と粘土など買ってきて、一から作っていますね。――素敵ですね。では、矢井田さんご自身が美容面で気をつけていることはりますか。気をつけなきゃと思いながらもなかなかできないんですが、一番自分に合っているのは、化粧水を洗面所だけじゃなく、もう1箇所ぐらいに置いておいて、気がついたときにちょっとスキンケアをすることぐらいですね。――いろいろなお話をありがとうございました。では最後に、今後の抱負を教えてください。「アイノロイ」で、これまでにはない、新しい矢井田 瞳の一面をYaffleさんやみなさんに引き出していただけた感じがあります。そんなふうにこれからの音楽人生でも、また新たな側面をお見せできるように、少しずつ歩んでいけたらいいですね。取材後記デビュー24年目を迎えたシンガーソングライターの矢井田 瞳さん。晴れた日の昼下がり、ananwebの取材をさせていただき、心地よいお天気に負けない明るいエネルギーで撮影もインタビューも応えてくださいました。ママになっても変わらずご活躍の矢井田さんのニューシングルをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。写真・園山友基取材、文・かわむらあみりヘアメイク・太田瑛絵矢井田 瞳PROFILE1978年、大阪生まれ。シンガー・ソングライター。通称“ヤイコ”。19歳でギターと出会い曲作りを始める。2000年5月、関西限定シングル「Howling」でインディーズデビュー。7月、1stシングル「B’coz I Love You」でメジャーデビュー。2ndシングル「My Sweet Darlin’」が大ヒット。10月にリリースした1stアルバム『daiya-monde』は初登場1位を獲得、ミリオンセラーとなる。その後も数々のヒット曲を世に送りだし、全国ツアーの開催やイベント出演等、精力的なライブ活動を行う。また国内の活動に並行して、UKレーベルからもリリース、UKツアーを成功に収めた。2023年7月から全国8ヶ所でアコースティックツアー『ギターとハーモニカと』を開催、「8月15日=ヤイコの日」に千秋楽を迎える。10月19日、ニューシングル「アイノロイ」を配信リリース。InformationNew Release「アイノロイ」2023年10月19日配信リリース写真・園山友基 取材、文・かわむらあみり ヘアメイク・太田瑛絵
2023年10月26日長男に怒っていたときに、娘がとった行動とは(※画像はイメージです)菅野美穂さんは2013年に俳優の堺雅人さんと結婚。2015年8月に第一子となる長男、2018年12月に第二子となる長女を出産しました。現在、長男は小学2年生、長女は年長さんに。仕事と子育てを並行する日々について、「毎日朝からバタバタと、怒鳴り声をあげて、髪の毛を振り乱しながらやっております」と話します。「朝5時に起きてお弁当を作って。最近は、卵焼きは前の日の夜に作って冷ましておくと次の日は詰めるだけで楽だなぁと。子どもがかわいい形のかまぼこが好きで、(スーパーに)あるときには買ったりしています」と、生活の様子を明かしました。お子さんたちはどんどん成長し、「この歳でも子どもに教えられることがあるんだなと思って驚くことが出てきた」という菅野さん。あるとき長男から「タコの心臓っていくつあるか知ってる?」と聞かれたときのこと。「心臓は1つでしょ」と答えると、「違うよ、3つなんだよ」と教えられたのだそうです。「帰って調べてみたら本当にタコは心臓が3つあって、脳は9つあるそうで。そんなことも息子に教えてもらうようになったりしました」と、感心します。独身のときは仕事が一区切りついたらどこかに旅するのが楽しみだった菅野さんは、子どもが生まれてからもそうしたいと思っていたそうですが、「実際そうなってみて我が子を抱っこしてみたら夢のまた夢だなということに気づいた」。一方、子どもたちが成長するにつれ、オムツがとれたときには「荷物の違いに驚いた」など少し楽になった部分も。また、菅野さんが長男に怒っていたとき、長女が「お母さん落ち着いて、リラックス。スー、ハー、スー、ハー」と言ってくれたこともあるのだといいます。娘に気を遣わせてしまったと申し訳なく思う気持ちとともに、怒りが和らいで思わず笑ってしまったのだそう。「気持ちを汲んでくれてるんだなと思うだけでも、助けられます」と顔をほころばせました。そんな菅野さんは40歳から茶道を始めたそう。「40歳から何か新しいことを始めようと思いまして、60歳くらいに形になればと思って」「とにかく合理的に、とにかく子どもを早く寝かしつけることを考えてる自分としては真逆といいますか、お茶を点ててるその時間は静かでほっとできます」と明かし、癒しの時間になっているようです。お茶の先生からはお子さんと一緒に味噌づくりも教えてもらっており、「(味噌づくりをした)最初の年は息子がぐずったな。2年目は娘がお茶をひっくり返して大変だったな。今年はちょっとましになったかな……」といったように、我が子の成長を重ね合わせながら趣味の時間を楽しんでいることを明かしていました。
2023年10月20日『しょこたん』の愛称で知られる、タレントの中川翔子さん。2023年4月に、『動物が大好きで、夢に向かって働く同年代の男性』と結婚したことを発表しました。挙式をしていなかった中川さんですが、同年10月にハワイで結婚式を実施。X(Twitter)でその際の写真を公開しました。中川翔子、結婚式で亡き父親に涙結婚という道を選んだ人にとって、結婚式は人生の一大イベントといえます。公開された写真には、結婚相手の顔は写っていないものの、幸せに満ちあふれていることが分かる中川さんと、母親である中川桂子さんの姿がありました。幸せなひと時で中川さんが思い浮かべたのは、今は亡き父親であり、タレントの中川勝彦さん。急性骨髄性白血病を発症し、1994年に32歳の若さでこの世を去った父親を偲び、中川さんは「この会場に来てくれているかな」と涙を流したといいます。ハワイで結婚式でした毎日虹が出て 勝彦さんも来てくれたかなと思うと泣いてしまった 生きて来て欲しかったです桂子さん、勝彦さんのぶんも育ててくれてありがとう pic.twitter.com/45Yqv1f26H — 中川翔子⬛ (@shoko55mmts) October 12, 2023 「生きた状態で、結婚式に来てほしかった」という1文からは、父親である勝彦さんへの深い愛が伝わってきます。勝彦さんが亡くなった当時、まだ幼かった中川さん。それでも、大好きな父親との思い出は、ずっと胸の中に残っているのでしょう。結婚を発表した際も、中川さんは勝彦さんとのツーショットを公開し、「結婚を知ったら、なんていうのかな?」と思いを明かしていました。幸せが詰まった結婚写真と、勝彦さんへの愛が詰まったひと言に、多くの人が心打たれたようです。・勝彦さんへの想いに涙が出ました。しょこたん、本当にキレイですよ。・絶対に、勝彦さんも見守ってくれているはず!たくさん幸せになってほしい。・ウエディングドレス姿がお姫様のよう!末永くお幸せに!愛する我が子の幸せを喜ばない親はいないはず。勝彦さんは、中川さんのウエディングドレス姿を、笑顔で見守っていたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月13日「『らんまん』の最終盤で登場した、主役の植物学者・槙野万太郎のため費用を支援したいと申し出る御曹司・永守役は、神木さんのご指名で中川さんに決まりました。中川さんも自身のラジオ番組で『主演の神木くんが言ってるんだったら、もう二つ返事です』と認めていました」(朝ドラ関係者)神木隆之介(30)が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』は今週末でいよいよ最終回を迎える。中川大志(25)が演じるのは、おじの莫大な遺産により資産家となった青年・永守徹。植物図鑑発刊の版元が長らく見つからなかった万太郎に費用を支援したいと申し出るキーパーソンだ。神木と中川のドラマ共演は’17年放送の『刑事ゆがみ』(フジテレビ系)以来約6年ぶりだが、前出の朝ドラ関係者によれば、神木は中川を溺愛しているという。「2歳で芸能界入りした神木さんは交流関係が広いことでも知られます。中川さんとは10年あまりの付き合い。堀越高校の先輩後輩という関係性もあり、神木さんが実の弟のように中川さんをかわいがっています」2人はCMでも共演している。広告代理店関係者は言う。「神木さんはお菓子が大好き。中川さんとの撮影のときは、中川さんの楽屋にお菓子を持ち込んで食べていました。中川さんも『神木くんが食べ散らかして帰るから、僕が食べたと思われて困るよ〜』と苦笑いしていました」神木は昨年4月に出演したトーク番組『A-Studio+』(TBS系)で、中川とは共通の友人とともに、GPSでお互いの居場所を定期的に確認し合っていると明かしていた。「2人が休みの日、共通の友人が自宅にいることがわかると、中川さんが車で神木さんをピックアップして友人宅を訪れるといいます。神木さんは『大志は年下だけど、精神年齢は僕のほうが低い』と自虐的に言っていました。中川さんによれば、『プライベートは中学生レベル』だそうです」(テレビ局関係者)前出の朝ドラ関係者も言う。「神木さんは中川さんとの遊び方が、いまだにゲームセンターやボウリング、卓球、カラオケと、学生時代と変わらないそうです。プライベートでは、仕事の話は一切しないとか。来年度後期の朝ドラヒロインに決まっている橋本環奈さん(24)は中川さんと交際中ですが、2人がお互い“GPS監視”する間柄だと聞いて『どれだけ仲いいの!?』とジェラシーを感じているようです(笑)」神木は最後に“溺愛弟”のアシストを受け、有終の美を飾る。
2023年09月29日出産すればそれまでの自分に戻れると思ってたけど…2013年に俳優の堺雅人さんと結婚し、2015年に第一子となる男児、2018年に第二子となる女児を出産した菅野美穂さん。今まで海外45か国ほどを訪れた経験のある、無類の旅好きでもあります。番組では、どうしても訪れたかったというポルトガル・サンミゲル島へ旅する様子が紹介されました。現地ならではの料理や、絶景の中を走行する四輪ツアー、温泉などを満喫し、その表情からは本当に旅を愛する気持ちがあふれていた菅野さん。独身の頃は、ドラマや映画の撮影が終わってひと区切りついたら旅行するのが楽しみでもあり、励みにしていたそうです。とくに30代は多くの国を訪れ、行ったことのないところ、見たことのないもの、食べたことのないものに貪欲だったそうですが、30代後半で結婚・出産すると、取り巻く環境が大きく変わりました。菅野さんは「子育てが始まり、旅がストップした」と言い、「出産するまでは、(産んだら)それまでの自分と同じように戻れると思っていたけど、実際になってみたら夢物語。とてもじゃないけど、子ども育てながら、それは甘かった」と心境を明かします。「今まではエネルギーを使うのが仕事だったのが、完全にエネルギーを使って帰った後に子どもが熱出たりすると、それでも立ち上がらないといけないから。そう思うと、丁寧に仕事して、家のことも全うできるよう、その2本柱というか……」と、仕事で完全燃焼して帰っても家庭にもうひとつの仕事がある現在。今年で結婚から10年経ちますが、「仕事と育児のバランスは1年や2年では作れない。10年ぐらいかけて何となく見えてくるといいな」と思いながら頑張って続けてきた結果、今では「育児は終わっていっても、その後の自分の人生は続いていく」ということに思い至ったといいます。「細くても大切に長くやっていけたらいいと思うし、子どもにも仕事って楽しいよ、大事だよっていうのを、働いている姿で見せられたら」と語ります。また、菅野さんは自分が母親になったら「明るくて、ちょっとのことでも『大丈夫、大丈夫』っていうような人」になると思っていたそうですが、実際なってみるとそんなことはなく……。「まったく逆で。鬼母(笑)」と豪快に笑い飛ばします。「人生って楽しいよ、いいものだよって教えてあげられる、明るい母親になりたかったんだな」と振り返り、この先もまずは自分が楽しいことをして、子どもに楽しんでいる姿を見せたいのだと話します。菅野さんにとって、それは「旅」。番組ロケを通してあらためて、自分の人生や未来を考えるきっかけになったようです。
2023年07月27日故人の魂が現世に戻るとされる『お盆』には、7月に行われる新盆と、8月に行われる旧盆があります。明治時代の改暦で、もともとは旧暦の7月に行われていた『お盆』が、新暦の8月に行われるようになったとか。しかし、どちらの月で『お盆』をするかは家庭によって異なるでしょう。2023年の新盆は7月13~16日、旧盆は8月13~16日です。中川翔子が『お盆』に受け取った祖父の思い出中川翔子さんが、2023年7月13日にTwitterアカウントを更新。東京都豊島区にあった『大塚バッティングセンター』が、同年6月30日をもって閉店するにともない、店内に飾っていたあるパネルを持ってきてくれたといいます。それは、「中川様2008.7.6100本」と書かれた1枚の金属パネル。翔子さんが『パピー』と呼び慕っていた、祖父の中川勝夫さんが、バッティングセンターで100本のホームランを打った記録でした。今月末で閉鎖してしまう、老舗の大塚バッティングセンターから、贈り物が届きました小さい頃、毎週末 大好きな祖父が連れて行ってくれてた思い出いっぱいの場所闘病しながらもホームラン王になってたらしく、飾ってあったパネルを頂きました 時を超えておじいちゃんが会いに来てくれたみたい、涙 pic.twitter.com/cDLtp7RyR0 — 中川翔子⬛ (@shoko55mmts) July 13, 2023 幼くして父親を亡くした翔子さんを親代わりに支えてきた勝夫さんは、2009年に逝去。闘病しながらも、バッティングセンターに通って記録を樹立していたのでした。翔子さんによると、幼い頃には毎週末、勝夫さんが『大塚バッティングセンター』に連れて行ってくれたそうです。「時を超えておじいちゃんが会いに来てくれたみたい」とつづった投稿には、多くの温かなコメントが寄せられました。・粋な計らい。どうしてもお渡ししたかったのでしょうね。・おじいちゃん、超絶かっこいい!記録が手元に残るのは貴重です。・まさに新盆の時期。絶対、会いに来てくれたんですよ!・かけがえのない宝物ですね。100本はマジですごい。・中川家の歴史を物語るプレート。お店の人に感謝ですね。たくさんの人々の思い出を作ってきたバッティングセンター。『家族の思い出の大切さ』を知っているからこそ、処分することなくパネルを贈ったのでしょう。勝夫さんも、パネルが翔子さんの手に渡って喜んでいるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月13日2023年6月3日、タレントの中川翔子さんが自身のYouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』に新たな動画を投稿。『芸能界の真実をお話します』というタイトルをつけ、芸能界の枕営業について語りました。中川翔子、枕営業について一刀両断動画の中盤で、「芸能界って、枕営業的なことをしないと、のし上がれないんでしょう?」と、一部のウワサを話題にあげた、中川さん。続けて自身の経験上「そんなわけがないから」と強く否定し、仮に身体的な接触をともなう営業を持ち掛けてくる人がいた場合「そいつは、そんな力も権力もまったくない」と、一刀両断しました。勢いよく語る中で「ここまでいっていいのか、分かんないけど」と、一瞬冷静になるも、中川さんのトークは止まりません。(枕営業に)同意するほうも同意するほうで、のし上がりたいみたいなことがあって、(誘いに)のっちゃうとかだったら、それも違うし。もし、そんなことをするんだったら、その人は絶対売れません。一時的にそんなことをして、継続して売れるものじゃないと思うんですよね。中川翔子の「ヲ」 ーより引用芸能界は、その字の通り、自らの芸や能力を磨き、商品として売る仕事。中川さんは、枕営業をきっかけに売れたとしても、「その人に何が残るの?」「もしそんな人がいるなら軽蔑します」と、強い口調で疑問を呈しました。中川翔子の持論に「尊敬する」の声も中川さんは過去にも、枕営業についてTwitterで持論を展開しています。『芸能界の枕営業』に持論を展開した中川翔子内容に「説得力がすごい」「確かに」今回、YouTubeでも改めて枕営業について厳しい口調で批判をした中川さんに、多くの共感の声が寄せられました。・モラルがあり正直者が報われる芸能界であってほしい。・しょこたんが語る芸能界の裏側は説得力があるな!・人気は実力で勝ち取ってほしいよね。中川さんは、現在の芸能界を「今は才能が見つけてもらいやすい時代になっていると思うから、全員にチャンスが生まれやすい」「真面目にコツコツ、クリーンに、好きなことに向かって努力することで、成り立っている世界」とも語っています。ハラスメントをはじめ、多くのウワサや問題がつきない芸能界ではあるものの、長年、第一線で活躍し続ける中川さんの言葉に、勇気をもらった人も多いのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年06月04日2023年4月28日、『しょこたん』の愛称で親しまれている、タレントの中川翔子さんが結婚することを発表しました。気になるお相手は同年代の男性であり、『動物が大好きで夢に向かって働く人』だそうです。過去には、結婚相手に求める条件として「『動物が好きな人』というのは外せない」と発言していた、翔子さん。結婚相手は、その条件を見事にクリアしているようです。結婚を発表した中川翔子、亡き父・中川勝彦さんに言及多くの人から祝福の声が寄せられる中、結婚発表の翌日に、翔子さんはTwitterに1枚の写真を投稿しました。そこに写っているのは、幼かった頃の翔子さん。そして、その隣には父親であり、タレントの中川勝彦さんの姿が写っています。ミュージシャンや俳優、声優など幅広く活躍するも、急性骨髄性白血病を発症し、1994年に32歳の若さでこの世を去った勝彦さん。当時は幼かった翔子さんも、勝彦さんのことをよく覚えているのでしょう。「結婚を知ったら、なんていうかな?」とコメントしました。勝彦さん、なんて言うかな? pic.twitter.com/IkbbDEuwsS — 中川翔子⬛ (@shoko55mmts) April 29, 2023 笑顔で我が子と写る勝彦さんからは、あふれんばかりの幸せと愛が伝わってきます。きっとその愛は、幼かった翔子さんにも届いていたはず。写真に添えられた翔子さんのひと言からも、亡き父親への想いを感じますね。翔子さんが公開した写真は拡散され、勝彦さんのファンを含む多くの人から反響が上がっています。・絶対に、勝彦さんは笑顔で「おめでとう!幸せになってね」っていっているよ!しょこたん、本当におめでとう!・今でも勝彦さんのファンです。こんなにも素敵な写真を見ることでができて感動しました。・素敵な親子写真に泣いた。お父さんは誰よりも喜んでいると思いますよ!大切な我が子が幸せをつかんで、喜ばない親はいないでしょう。誰もが、雲の上にいる勝彦さんが我が子に贈るであろう言葉が「おめでとう」であることを確信したようです。[文・構成/grape編集部]
2023年04月30日2023年4月28日、タレントで歌手の中川翔子さんが結婚することを発表しました。中川さんは、会員制ファンクラブサイト『ギザぴんく!』でファンに結婚を報告したほか、サンケイスポーツに直筆のメッセージも寄せています。いつも温かく応援して頂きありがとうございます。突然ですが、ご報告があります。この度、私、中川翔子は結婚する事になりました。相手の方は同年代で、動物が大好きで夢に向かって働く姿を尊敬しています。私は結婚後もお仕事を続けさせていただきたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします!中川翔子、お嫁にいきます!サンケイスポーツーより引用アニメ『機動戦士ガンダム』の大ファンでもある、中川さん。主人公、アムロ・レイの名ゼリフにちなんだと思われる『結婚宣言』が、お茶目ですね!『しょこたん』の愛称で親しまれている中川さんは、アニメや漫画、ゲームなどに詳しく、俳優、声優、歌手などさまざまな分野で活躍。また、保護猫団体への寄付など、動物好きとしても知られています。お相手の男性も「動物が大好き」とのことなので、きっと中川さんと好きなことや価値観を共有し合える人なのでしょう。ネット上には祝福のコメントが相次いでいます。・しょこたん、おめでとう!末永くお幸せに。・お相手も趣味が多い人なのかな。しょこたんとの暮らしは楽しそう!・わぁ~!ギガントウレシス!朝からいいニュースですね。「結婚後も仕事を続けていきたい」という、中川さん。素敵な家庭を築いて、より一層精力的に活躍してほしいですね。本当に、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年04月28日中川晃教がMCを務める日テレプラスのオリジナル番組『中川晃教 Live Music Studio』の第11回に森崎ウィンがゲスト出演することが発表された。アーティストの自宅に招かれたような気分を味わえるスペシャルプライベートライブをテレビで届けようと企画された同番組。今回は森崎とともに影響を受けたアーティストや育った環境などのトークに加え、自身の楽曲やカバー曲などが披露される。番組は5月6日(土) 21時30分に放送される予定だ。■森崎ウィン コメント個人的に訪れたミュージカルで、観て聴き惚れた声の持ち主の中川晃教さんとこうして一緒に歌う事が出来、本当に嬉しかったです。そして、この番組は良すぎます!こういう音楽番組に出られる事が本当に幸せですね。単純に音を楽しむ事をただストイックに突き詰める、最高でした!!!是非、またお邪魔させてください。■中川晃教 コメントLive Music Studio#11ではビルボードライブ横浜を飛び出して、東京は品川にあるClub eXよりお届けしますゲストは森崎ウィンさんです“ウィン”という言葉はミャンマーでは“明るい”という意味だそうですミャンマーで生まれ育った彼に僕はエキゾチックなイノセントを感じていますが、僕たちが最初に出会ったのは神奈川KAATの楽屋でした今度僕もミュージカルをやらせていただくので勉強に来ました、と、ウィンくんが挨拶してくれましたその後「West Side Story」でトニーを演じることを知り、僕は密かに心の中でエールを送るそんな存在のウィンさんです昨年のJapan Musical Festivalをきっかけに、ミュージカルについてお互いの夢を膨らませ合える関係となりました英語教師をされていたお祖母様の影響でR&Bを聴いて育ったというウィンさんデビューアルバムから「WonderLand」や最新アルバムより「My Place, Your Place」では言葉の持つしなやかなリズム感と優しい歌声に包み込んで幅広い選曲もウィンカラーに染めあげてしまうマイケル・ジャクソンさんのナンバーから「Remember The Time」を2人で歌わせていただいたり、またブルーノ・マーズさんの「Just The Way You Are」をギター弾き語りで聴かせてくださいますどうぞお楽しみください<番組情報>『中川晃教 Live Music Studio #11』5月6日(土) 21:30~日テレプラスで放送出演:中川晃教、森崎ウィンピアノ・アレンジ:園田涼【放送予定曲】「Just The Way You Are」(ブルーノ・マーズ)「Flowers」(マイリー・サイラス)「Heal the World」「Remember The Time」(マイケル・ジャクソン)「Ain’t No Mountain High Enough」(ダイアナ・ロス)「WonderLand」「My Place, Your Place」(森崎ウィン)「相対性理論」(中川晃教)「銀河鉄道 999」(ゴダイゴ)「ディア・エヴァン・ハンセン」より「The Wiz」よりほか全15曲番組公式サイト:
2023年04月27日俳優の吉岡美穂さんが、2023年4月20日に自身のInstagramを更新。最近、不気味に感じるという出来事を明かしました。吉岡さんの自宅周辺で昨晩、起きた出来事について詳細を説明しています。昨晩、不気味なことが自宅前で起こって警察に相談しようか、しまいか迷っていて…。東京の治安の良い地域なのに。皆さんも、想像もしないようなことが起きたりする世の中みたいなので気をつけてくださいね。miho_yoshioka_18ーより引用※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 吉岡美穂(@miho_yoshioka_18)がシェアした投稿 「不気味なこと」の詳細は明らかにされていないものの、吉岡さんは警察に相談するかを迷うほど悩んでいるようです。吉岡さんは、ファンに対しても「想像がつかないことが起きる世の中なので気を付けてください」と注意喚起しています。吉岡さんの投稿に対し、ファンからは「『不気味』と表現するあたり、何があったのかが気になります」「自分も気を付けようと思いました」といった反応が上がりました。悲しいことに、不審な人物の目撃情報が後を絶たない世の中。自分にできる対策をすることが、大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月20日女優の菅野美穂が出演する、ロッテ・キシリトール オーラテクトガムの新CM「歯垢」編が、11日より放送される。新CMには、2021年に引き続き、菅野が出演。「その歯と100年。キシリトール。」をテーマに、「さあ、はじめませんか?」と同商品を訴求する。■菅野美穂インタビュー――今回の撮影を終えて、感想をお聞かせください。いろいろな世代の方が一緒にガムを噛むカットがありましたが、そのカットには小さいお子さんも出演されていました。その子たちは、私の子どもの年齢に近かったので、和気あいあいと撮影ができました。撮影自体はスムーズでしたが、子どもにとっては、大人とは違って撮影時間も長く感じただろうし、ライトも暑く、そして知らない人たちに囲まれているという緊張感もあったなか、すごくがんばってくれました。撮影を重ねるごとに表情もどんどん良くなっていきましたね。女の子を肩車で乗せていたお父さん役の方も肩が大変だったと思うんですけど、本番はにこやかに演じてくださいました。――普段生活の中で保つことを意識しているものはありますか? また、そのために取り組んでいることを教えてください。まだ定期的に運動する時間が十分に取れていないなかで、姿勢を良い状態で保つことは意識しています。ジムのトレーナーさんに、「姿勢は一生作り続けなきゃいけないんです」って教えていただいて。自分でトレーニングして筋肉つけたら、あとは自然に姿勢が良くなるのかなということを期待したんですけど、姿勢に関しては「良い姿勢をしよう」と常に頭の中のどこかに置いておくことが大事なようです。思うように運動ができないしジムに通えないぶん、姿勢を気をつけよう、良い姿勢を保とうと思っています。――「歯ぐきを健康に保つキシリトール オーラテクトガム」を、身の周りでお勧めしたい方はいますか?口の中の健康は、身体全体の健康に関わるということは少しずつ認知されてきていますよね。ぜひ私の母に勧めたいと思います。――4月になり、新生活で何か変化はありますか?昨年は、時間の使い方が変わり、新生活に慣れることに精一杯の1年でしたが、今はようやく自分の時間が作れて、ドラマを見たりしたいなと思うようになりました。昨年は朝5時くらいに起きていたんですけれど、今はすっかり4時起きになりました(笑)。朝活が活発になってきていますね。いつまで続くかなという感じなんですけど、自分の時間を持てるということがすごく良くて、新鮮な気持ちです。――普段行っている口腔ケアでは、特にどのようなことを意識していらっしゃいますか?やっぱり歯ブラシは磨く角度が大事で、あまり強くしない方が良いと思っています。また歯間ブラシは、急いでいる時とか簡単に済ませてしまいますが、できるだけ時間を取りたいと思っています。あと今は、むし歯になってから歯医者さんに行く時代ではなくなりましたよね。一生、口の中を健康に保ちたいですし、食べない日は基本的にないと思うので、口の中の掃除は大切だと思います。
2023年04月06日俳優の中川大志が、池田模範堂・ムヒシリーズの新イメージキャラクターに決定した。新たにイメージキャラクターに選ばれた中川。鮮やかな赤の浴衣姿で、花火などの「ザ・日本の夏」を楽しむ男を表現した。中川は新CMの見どころについて、「花火がはじけるバーンっていうのも楽しいですし、そういうのを思いっきり楽しむためにも、『液体ムヒ』の準備とともに夏がはじまるみたいな、そんなCMになるんじゃないかなと思っています」とコメント。また、これから訪れる夏を前に「久々なお祭りだったり、花火大会がもしかしたらあるかもしれないですし、今年は思いっきり、はじけたいな。はじけてほしいなと思いました」と期待を寄せている。
2023年03月22日映画『MY (K)NIGHT』が、2023年に公開される。監督・脚本は中川龍太郎。新鋭・中川龍太郎が紡ぐ完全オリジナルストーリー『やがて海へと届く』や『わたしは光をにぎっている』を手がけた新鋭の監督・中川龍太郎が手がける映画『MY (K)NIGHT』が公開へ。横浜を舞台に男女3組の小さな冒険を描く物語の舞台は横浜。ある夜、三組の孤独な男女に訪れた、たった一晩の小さな冒険を描く完全オリジナルストーリーを映し出す。2022年公開の『やがて海へと届く』では、実写化困難ともされていた原作小説を唯一無二の世界観で描き出した中川龍太郎が、『MY (K)NIGHT』ではどのようなストーリーを紡ぐのか。出演者などの詳細はまだ明らかになっていないため、続報を待ちたい。【作品詳細】映画『MY (K)NIGHT』公開時期:2023年監督・脚本:中川龍太郎
2023年03月03日俳優の中川大志が10日、東京・表参道の「パラッツォ フェンディ 表参道」で行われた同店のオープンを祝したレセプションイベントに登場した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド「フェンディ」は、2月11日に東京・表参道に国内最大級の大型フラッグシップストア「パラッツォ フェンディ 表参道(Palazzo FENDI Omotesando)」を移転オープンする。この日、オープンを祝したレセプションイベントが開催。中川はジーンズにロングコートを合わせたコーディネートで登場し、「僕はロング丈のコートがすごく好きで普段からよく着るんですけど、今日もバランスが僕の好みで、色も春らしくて気分が上がります」と語った。また、寒い季節どのように楽しんでいるか聞かれると、「お風呂に長く浸かって、スピーカーで音楽を聴きながら大きい声で歌っています」と答えた。イベントにはそのほか、伊藤英明、大平修蔵、大政絢、ZICO、鈴鹿央士、トリンドル玲奈、仲里依紗、広末涼子、広瀬アリス、真木よう子、松本まりか、三浦翔平、三吉彩花、百田夏菜子、森星、米倉涼子らが出席した。
2023年02月10日みなさんは『ルフィ』という名前を聞いて、何を思い浮かべますか。多くの人が人気漫画『ONE PIECE』の主人公を連想するのではないでしょうか。1997年に漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』にて連載が始まって以来、日本のみならず世界中で愛されている同作品。『ONE PIECE』のウェブサイトによると、主人公のルフィは「仲間はかけがえのない宝物だ」と考えており、ゆえに多くの人から信頼されている人物です。そんな熱い人物像に憧れているファンは多いでしょう。『ルフィ』の風評被害に、中川翔子が苦言一方、2023年2月1日現在、全国で相次いで発生した強盗事件をめぐり、フィリピンで拘束されている4人の日本人が犯行を指示していたのではないかと見られています。この事件では、『ルフィ』『キム』などと名乗る人物が犯行を指示していたことが分かっており、一部報道では『ルフィ強盗』と呼ばれることも。多くの人にとって、ルフィという名前はなじみが深く、キャッチーであるがために事件に関する報道に使われているのが現状なのでしょう。そんな報道の在り方に対し、タレントの中川翔子さんが苦言を呈しました。犯罪者の話題なのにキャラクターの名前で呼ぶのやめてほしいなぁ、迷惑でしかないだろう— 20周年の中川翔子⬛ (@shoko55mmts) February 1, 2023 犯罪の話題に、有名キャラクターを連想するワードが使われることに対し「迷惑でしかないだろう」と思いを明かした中川さん。以前からアニメや漫画好きを公表している中川さんにとって、作品と犯罪を連想させるような報道のやり方に疑問を抱いたようです。この投稿には10万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの共感の声が寄せられています。・これ、同じことをずっと思っていました。特に同作品のファンからしたら悔しいだろうなと。・マジでそれ。現実の犯罪に、特定の作品を連想させるようなネーミングを付けるのって本当に失礼だよ。見ていて気持ちがよくない。・フィリピンでは、『ルフィ』は一般的な名前みたいです。でも日本人としては、キャラクターを思い浮かべますよね。・『ONE PIECE』のルフィはこんなことで影響されるようなキャラクターではない!そう分かっていても、ファンとして心苦しいし、作者さんの気持ちを考えるといたたまれない。同事件で『ルフィ』の由来が、同作品からつけられたものなのか、はっきりとは分かっていません。ただ、多くの『ONE PIECE』ファンが、『ルフィ強盗』などと報じられることに対し疑問を抱いているのは確かなようです。[文・構成/grape編集部]
2023年02月02日