沢村一樹主演の新ドラマ「レンタル救世主」が、初回放送日の10月9日(日)にちなみ、5日連続で新キャストを発表する企画が始動。第4弾の今回は、女優・稲森いずみの出演が解禁された。超絶お人好しのちょっぴり情けない男・明辺悠五(沢村一樹)は、莫大な借金を肩代わりさせられ、さらには会社をクビになりとどんどん不幸のループに陥っていく。そんな時に再就職先として見つけたのが「レンタル救世主」。誰よりも助けて欲しいはずの男が、誰かを助けることを強要されることに。借金返済のため、家族のために、命懸けの救世主を断行する明辺は、「助けて」と周りに伝えることの出来ない依頼者の気持ちを受け止めていくことで、大切な「想い」の数々に気付かされていく――。主人公演じる沢村さんのほか、兎にも角にも目立つことが大好きで、明辺と共にレンタル救世主として活動する葵伝二郎役に「ジャニーズWEST」藤井流星。そのほか、志田未来、福原遥、中村アン、勝地涼らが決定している。「プリティガール」、大河ドラマ「篤姫」、「戦う!書店ガール」などに出演する稲森さんが今回演じるのは、沢村さん演じる主人公・明辺悠五を支える元スタイリストで超自由、明るさ満載な妻・紫乃役。夫婦はとても仲が良く最愛の妻として心の支えとなるが、感情の起伏が激しく、時には明辺にとっての一番の泣き所にもなる…。また、借金を抱えてしまったことを言えない明辺をよそに、待ち望んでいたハワイでの遅れての挙式を楽しみにしている紫乃。それがまた明辺の見えざるプレッシャーだったり。献身的でありながらも、天真爛漫な性格が、主人公と物語を思わぬ方向に振り回す!?稲森さんは「登場人物がキャラクター揃い!いろいろな喜怒哀楽があって脚本を読んでいるだけでワクワクします」と話し、「そして、ラテン系!私の役もサプライズでした。私たちも、観てもらえる人たちにも楽しんでもらえるドラマになる!と思っています」とコメントしている。「レンタル救世主」は10月9日(日)22時~日本テレビにて放送(初回30分拡大)。※以降22時30分~放送(cinemacafe.net)
2016年09月11日女優の稲森いずみが、沢村一樹主演の日本テレビ系ドラマ『レンタル救世主』(10月9日スタート、毎週日曜22:30~23:25)に出演することが11日、明らかになった。このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。救世主となってやってくるのは、莫大な借金を抱えていることから「命をかけて救世主をさせられる」という、お人好しのダメ男・明辺悠五(沢村)で、お金と家族のために命をかけ、仲間とともに危機を解決していくという痛快ストーリーだ。稲森が演じるのは、悠五の妻・紫乃役。できちゃった結婚だったために結婚式を挙げておらず、娘が大きくなってようやく念願のハワイ挙式ができると楽しみにしている。しかし、悠五が100万ドルの借金を抱えてしまったことを知らず、ラテン系の天真爛漫な性格で、主人公と物語を振り回していく。稲森は「登場人物がキャラクターぞろい! いろいろな喜怒哀楽があって脚本を読んでいるだけでワクワクします」と作品への印象を語り、「見てもらえる人たちにも楽しんでもらえるドラマになる!と思っています」と話している。福井雄太プロデューサーは「この役を稲森さんに演じてもらえることがとてもうれしく思います」と喜び、「温かみのある奥さんであり、何よりコミカルで愛らしい部分をどのように稲森さんが表現してくださるのか。毎話の全てのシーンがワクワクするような、そんな気がしております!」と期待を寄せている。なお、同ドラマの追加キャストは、初回放送の10月9日にちなみ、8日から5日連続で10時9分に発表。第1弾は福原遥、第2弾は中村アン、第3弾は勝地涼の出演が発表されている。
2016年09月11日日本テレビ初の5日間連続キャスト発表企画を実施している、10月期放送の新ドラマ「レンタル救世主」。この度、第3弾として勝地涼の出演が発表された。超絶お人好しのちょっぴり情けない男・明辺悠五(沢村一樹)は、莫大な借金を肩代わりさせられ、さらには会社をクビになりとドンドン不幸のループに陥っていく。そんな時に再就職先として見つけたのが「レンタル救世主」。誰よりも助けて欲しいはずの男が、誰かを助けることを強要されることに。借金返済のため、家族のために、命懸けの救世主を断行する明辺は、「助けて」と周りに伝えることの出来ない依頼者の気持ちを受け止めていくことで、大切な「想い」の数々に気付かされていく――。キャストには、莫大な借金を抱えて妻子のために「命を懸けて救世主をさせられる」、超絶お人好しな中年男・明辺悠五の沢村一樹。そのほか、「ジャニーズWEST」藤井流星、志田未来、福原遥、中村アンも参加する。そんな中、今回新たに出演が明らかになったのは、ドラマ「ど根性ガエル」では、“やんす”でお馴染みの「五郎」を演じるなど、多色多様の役を演じてきた勝地さん。今回勝地さんが演じるのは、電気屋の長男でハイテンションなメカニック担当の救世主・紀伊ロイ役。彼に直せないものは何もない、何でもござれの腕利きの男という役どころだ。そんな彼は、突然謎のアイテムを作り出したり、盗聴や追跡などに活躍。しかし彼もレンタル救世主として働く上で大きな悩みを抱えていた…。「我慢することが、日本人の美徳とされがちですが、たった一言で救われることもあるというテーマに自分自身も共感しました」と話す勝地さんは「『レンタル救世主』というチームの中で、皆さんを盛り上げていく紀伊ロイでありたいと思います!そして、観て頂いた方にも、元気と笑いを届けられるよう、楽しい作品にしていきたいと思っています」と気合十分に語っている。「レンタル救世主」は10月9日(日)22時~日本テレビにて放送(初回30分拡大)※以降22時30分~放送。(cinemacafe.net)
2016年09月10日俳優の勝地涼が、沢村一樹主演の日本テレビ系ドラマ『レンタル救世主』(10月9日スタート、毎週日曜22:30~23:25)に出演することが10日、明らかになった。このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。救世主となってやってくるのは、莫大な借金を抱えていることから「命をかけて救世主をさせられる」という、お人好しのダメ男・明辺悠五(沢村)で、お金と家族のために命をかけ、仲間とともに危機を解決していくという痛快ストーリーだ。勝地が演じるのは、電気屋の長男ということで、救世主の中でもメカニック担当の紀伊ロイ役。ハイテンションな性格で、直せないものは何もない凄腕の持ち主という役柄となる。勝地は、今作について「コメディタッチではありますが、テーマは本質的です。本当につらい時、苦しい時、『助けて!』と言ったっていいじゃないか?」と分析。「我慢することが、日本人の美徳とされがちですが、たった一言で救われることもあるというテーマに自分自身も共感しました」と語っている。福井雄太プロデューサーは「これまでたくさんのキャラクターを演じてこられた勝地さんが、このロイという人物のライトなコミカルさから、深~い心情の機微までどのように視聴者の方に愛される人に育ててくださるか、楽しみでなりません」と期待を示した。なお、同ドラマの追加キャストは、初回放送の10月9日にちなみ、8日から5日連続で10時9分に発表。第1弾は福原遥、第2弾は中村アンの出演が発表されている。
2016年09月10日現在、5日連続で新キャストが発表されている沢村一樹主演ドラマ「レンタル救世主」。この度、第2弾キャストとして中村アンの出演が明らかになった。「助けて欲しい!」だけど誰にも相談できない…。そんな時はまずは1本お電話を! この男の職業、その名も”レンタル救世主”。 期間限定の御依頼で如何なる無理難題もこなす貴方だけの救世主が現れる。これはレンタル産業がムーブメントを起こすこの世に現れた、新機軸の「レンタル会社」。しかしこの男、決して救世主などと崇められるようなやつじゃない。莫大借金を抱えて妻子のために「命を懸けて救世主をさせられる」、超絶お人好しな中年男。だが、そんなダメ人間がなぜか”救世主”を名乗り活動させられるこの会社。「致し方なく」、「仕事」として「救世主をやらされる」男が、家族のため、借金返済お金のため、今日も命を懸けさせられる! 本ドラマは、そんな雇われた「救世主」が、仲間と共にレンタル期限付きで痛快爽快に悪を挫く物語。主人公のレンタル救世主・明辺悠五役には沢村さん、明辺と共にレンタル救世主となる葵伝二郎役に「ジャニーズWEST」藤井流星。そのほか志田未来、福原遥が出演する。そして昨日に続き、新たに発表された中村さんが演じるのは、沢村さん演じる明辺らが勤める「レンタル救世主」の、謎多き冷徹秘書・秦野いろは役。政界、財界、事情所など、様々な所に精通している様子だがその過去は謎。ダメ男でお人好しの明辺、スポットライト症候群でとにかく目立ちたがりの葵など、個性際立つ彼らを歯に衣着せぬ冷徹さ、そして時折見せる優しさとの“ツンデレ”で、ひとつにまとめあげるという役どころだ。また、謎に包まれた彼女の真の姿にも注目。中村さんは、まず台本を読んで「すごくワクワクしました。登場人物のキャラクターが濃く、助けてほしい内容も驚くようなことばかりで、でもどこかありえそうな気もして目が離せません」とすでに楽しい内容になっていると話し、今回演じる役については、「まだその全貌が明らかではない、誰にもわからないミステリアスな女性です。私も試行錯誤しながらですが、しっかりといろはを演じられるよう、そしてこの作品でいい意味で自分の殻をやぶれるようなそんな作品にしたいです」と意気込んだ。また、福井雄太プロデューサーは「これまでの中村アンさんとは全く違う印象を持つこの女性を、どんな風に演じていただけるのか、現場が楽しみです! 中村さんの新たな一面がみられる作品に出来ればと思います!」と期待を寄せている。「レンタル救世主」は10月9日(日)22時~日本テレビにて放送(初回30分拡大)※以降22時30分~放送。(cinemacafe.net)
2016年09月09日モデルで女優の中村アンが、沢村一樹主演の日本テレビ系ドラマ『レンタル救世主』(10月9日スタート、毎週日曜22:30~23:25)に出演することが9日、明らかになった。このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。救世主となってやってくるのは、莫大な借金を抱えていることから「命をかけて救世主をさせられる」という、お人好しのダメ男・明辺悠五(沢村)で、お金と家族のために命をかけ、仲間とともに危機を解決していくという痛快ストーリーだ。中村が演じるのは、「レンタル救世主」の謎多き冷徹秘書・秦野いろは。政財界などさまざまな世界に精通している様子だが、その過去は謎で、ダメ男でお人好しの明辺や、スポットライト症候群でとにかく目立ちたがりの葵伝二郎(藤井流星)など、個性的なメンバーたちを、"ツンデレ"対応でまとめていく。中村は「台本を読ませて頂いて思った感想は、すごくワクワクしました」といい、ミステリアスな女性を演じることに「私も試行錯誤しながらですが、しっかりといろはを演じられるよう、そしていい意味で自分の殻をやぶれるような作品にしたいです」と抱負。福井雄太プロデューサーは「これまでの中村アンさんとは全く違う印象を持つこの女性を、どんな風に演じていただけるのか、現場が楽しみです!」と期待を示した。なお、同ドラマの追加キャストは、初回放送の10月9日にちなみ、8日から5日連続で10時9分に発表。この第1弾として福原遥の出演が発表されており、中村は第2弾の追加キャストとなっている。
2016年09月09日Netflixとカナダのテレビ局CBCが、『赤毛のアン』をテレビドラマ化すると発表した。タイトルは『Anne』。脚本は、『ブレイキング・バッド』でエミー賞を受賞したモイラ・ウォーリー=ベケットが執筆する。その他の情報全部で8話からなるミニシリーズで、初回は2時間。初回は『クジラの島の少女』のニキ・カーロが監督する。カナダではCBCが放映し、それ以外の全世界ではNetflixがストリーミングする。放映およびストリーミング開始は来年。撮影は来月、カナダのオンタリオ州でスタートする。原作が出版されたのは1908年。以後、カナダやイギリスなどで、何度もテレビドラマ化や映画化がされてきた。今年11月には、アメリカのPBSチャンネルが、カナダのテレビが製作した別のテレビ用映画『赤毛のアン』を放映する予定だ。文:猿渡由紀
2016年08月23日TOURSミュージカル『赤毛のアン』東京公演が17日、東京・新宿文化センターで行われ、上白石萌歌、さくらまやが報道陣向けの取材に応じた。同ミュージカルは、日用雑貨メーカーのエステーが1998年より毎年夏にオリジナル舞台を主催。今年は14年連続でミュージカル『赤毛のアン』が公演され、14日の北海道公演を皮切りに、全国8都市9公演が行われる。主人公のアン・シャーリーは上白石萌歌が務め、アンの親友ダイアナ・バリーをさくらまやが務める。初ミュージカルで主演を務める上白石は「昨日までは北海道から仙台と東北を周り、ついに東京に来たという感じで緊張しています」と初の東京公演で緊張した表情だったが、「ドラマや映画といった映像の世界とは全く違って、稽古で何日かかけて作り上げていく感じがすごく楽しいです。皆さんを信じて最後まで走って行きたいと思います」と初ミュージカルに意欲満々。昨年の公演では姉の萌音がアン役を演じたが、「毎日のように姉からアドバイスを受けたりしていますが、全く違うものになっていると思います。姉のいい部分をもらいながら、自分の演じたいように演じられるように工夫しています。姉よりもまっすぐなアンを演じたいです」と話した。昨年に続いてアンの親友役を演じるさくらまやは「基本的にはお姉さんと全然違います。でも、ふとした瞬間に言い方とかちょっとした影がたまに似ているところがあって、懐かしいと思いつつ新鮮さもあって楽しいですね」と笑顔を見せた。同公演は東京以外の地方での公演も予定している。上白石は「(15日の)仙台に行った時は牛タン弁当などたくさん美味しい物を食べたので、各地に回って美味しい物を食べたいですね」と食いしん坊な一面を見せ、さくらも「打ち上げが必ずあるんですけど、(14日の)北海道ではカニを食べました。福岡ではやっぱりモツ鍋ですね。食い倒れ紀行だ(笑)。踊ってなければ太ってます(笑)」と話していた。ミュージカル『赤毛のアン』は、8月18日に東京・新宿文化センター、8月19日に埼玉・大宮ソニックシティ、8月22日に愛知・日本特殊陶芸市民会館、8月23日に広島・広島文化学園HBGホール、8月24日に福岡・福岡市民会館、8月25日に大阪・メルパルク大阪でそれぞれ公演される。
2016年08月18日中村勘九郎、中村七之助の兄弟を中心とする中村屋一門が、時期に応じて「新緑」「錦秋」と銘打ち、2005年以来、毎年行っている巡業公演が今秋も開催。今回の上演は、「歌舞伎塾」、七之助『汐汲』、勘九郎『女伊達』の3演目。「歌舞伎塾」は新たな試みで、立役と女方ができるまでの化粧の様子や実演を、勘九郎と七之助の解説と共に見せていくもの。全国14か所を巡る今年の「錦秋特別公演」を前に、七之助が抱負を語った。【チケット情報はこちら】「歌舞伎塾では、『草摺引』の曽我五郎役の中村いてう、舞鶴役の中村鶴松が化粧をする過程をスクリーンも使ってリアルタイムでお見せし、その後『草摺引』の一部を実際に上演します。これは、鎧を持って出かけようとする曽我五郎を舞鶴が引き止めようとして草摺(鎧の一部)を引っぱる、という単純な舞踊劇。派手だし、むきみ(隈どりの一種)だし、台詞もあるし、歌舞伎らしさを楽しんでもらえると思います」七之助が踊る『汐汲』は、須磨に暮らす海女の姉妹、松風と村雨が、在原行平から寵愛を受けたという伝説に基づく能『松風』の趣向を取り入れた、長唄の舞踊だ。「『汐汲』は、日本舞踊で初めのころに教わる、基礎中の基礎。お能の格式を表現したかと思えば、行平が残した烏帽子と狩衣を着て、恋しい人への切ない思いを表すなど、様々な要素が詰まった踊りです。僕自身もかなり前に習いましたが、舞台で踊ったのは(坂東)玉三郎のおじさまと共演した『村松風二人汐汲』(2014年)が初めて。おじさまには“型と型の間こそが踊りになる”ということを丁寧に教えていただきました。型と型の間というのは、呼吸や間合い、目線、動きなど、ちょっとしたことで変わります。今回はひとりなので、玉三郎のおじさまの踊りを思いながら、最初は格式高く、やがて情愛たっぷりに踊りたいですね」最後は勘九郎の『女伊達』。桜が満開の新吉原を舞台に、尺八を差した美しい女伊達(女侠客)が、男伊達たちを相手に踊る作品だ。「男伊達ふたりとの立ち廻りもある華やかな踊りです。兄の女方は久しぶりですが、もともとは女方だったんですよ。きびきびとしてすっきりとした、江戸っ子の女方になるのではないでしょうか」多忙の中、10年以上欠かさず続けて来た巡業公演への思いは強い。「とにかく、色々な人に観てほしいです。歌舞伎というと難しいイメージがあるけれど、本当はそんなことないですから。僕たちが地方を回ることで、普段は歌舞伎をご覧にならない方にも気軽に来ていただき、“意外と面白いな”と思ってもらえたら嬉しいし、つまらなくても、それは人それぞれ。まずはふらっと歌舞伎を観に来てもらえるようにしたい。錦秋公演は、歌舞伎が好きな方はもちろん、初心者の方にもわくわくしてもらえるよう、敷居を一生懸命削ってお届けする公演です」11月7日(月)の東京・オリンパスホール八王子での公演を皮切りに各地を巡る。チケットは発売中。取材・文:高橋彩子
2016年08月17日2016年のトレンドはアップバングヘア。女性タレントの中村アンさんから火がつき、通称「かきあげヘア」とも呼ばれます。クールな女性の色気を演出してくれる、アップバングヘアの魅力に迫ります!■■アップバングヘアのつくりかたアップバングヘアにまず必要なのが、ドライヤー、ヘアワックス(ヘアスプレー)です。すべての前髪をまっすぐにもちあげて、根元からドライヤーの温風をあてます。温風の後に冷風で、しっかりと固定してからヘアワックスを2~3cm程度ぬりましょう。ヘアワックスをぬった部分が土台になり、立ち上げる前髪の長さになります。前髪のトップを高くしたい人は、根元から長めにヘアワックスをぬるといいでしょう。あらかじめドライヤーで固定してはありますが、再度前髪の流れをととのえて完成です。■■センターパーツかサイド寄せかよく見るアップバングヘアは、片方分け。片側に前髪を流したヘアスタイルです。アップバングヘアにはもう1種類、センターパーツといういわゆる真ん中分けのヘアスタイルがあります。より小顔に見えるのは、センターパーツのアップバングヘア。前髪で顔まわりを隠しつつ丸くかこむため、小さく見えるのです。トップがヘタりやすいセンターパーツの場合は、ドライヤーよりもコテの方がヘアスタイルをつくりやすいでしょう。毛先は外巻き・内巻きを組み合わせれば、より自然な雰囲気に。めんどくさがり屋さんはヘアバンドをしばらくつけておけば、型がつくのでワックスやスプレーをするだけになります。■■手ぐしでセクシーにリセット可能アップバングヘアは、髪質がやわらかい人だと崩れやすいと思われがちですが、それも色気を出すために、むしろプラスに機能するんです!崩れてきても、自分で手ぐしでなおせるのがこのヘアスタイル。崩れる回数が多ければ、それだけかきあげるタイミングが多いということです。本格的にアップバングヘアをなおす場合には、化粧室へ足を運んでからにしましょう。コットンにヘアピン、小さな携帯用のヘアスプレーをカバンに常に入れておくといいですよ。なおし方は、前髪をふたつに分けて、コットンではさみます。前髪をクルッと上向きにして、コットンのうえからヘアピンで留めて、くせをつけるだけ。とっても簡単になおせちゃうのも魅力のひとつです。■■くせ毛を活かせるアップバングくせ毛の人はヘアスタイルに悩みますよね?実はアップバングヘアは、くせ毛の方がスタイルをつくりやすいんです!くせのある髪は、キープ力が高く、髪型を長時間維持してくれます。ドライヤーで若干の調整が必要ですが、くせ毛のお悩みを解消できちゃうヘアスタイルなんです。くせ毛のアップバングヘアは、スタイル時間も短縮できて、より自然な流れになるのでおすすめですよ。■■アップバングでオトナ感を出そうトレンドのアップバングヘアは、大人の「おフェロ」を演出してくれます。額を出すことで、表情もわかりやすくなりますよ。かきあげる仕草とときどきちらりと見えるうなじで、男性をメロメロにしちゃいましょう!(河野ヘレン/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月12日サンローラン(SAINT LAURENT)が、今年の4月に着任したばかりの新クリエイティブ・ディレクター、アンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vaccarello)による初のキャンペーンヴィジュアルと4つのムービーを公開した。アメリカのアーティスト、コーリア・ショア(Collier Schorr)がディレクションした同ビジュアル。モデルには全15人のフレッシュな新顔が起用された。スタイリストはアラスタ・マッキム、ムービーディレクターはナタリー・カンギレム(Nathalie Canguilhiem)が担当した。動画引用元: (サンローラン オフィシャルYouTube:
2016年08月05日8月1日(月)今夜放送のフジテレビ系「SMAP×SMAP」に好評放送中のドラマ「営業部長 吉良奈津子」から松嶋菜々子、松田龍平、板尾創路、石丸幹二、岡田義徳、中村アンらメインキャスト陣がゲストとして登場。松嶋さんをはじめとした“チーム「吉良奈津子」”の面々が登場するのは番組の人気企画「ビストロSMAP」。松田さんは今回が“ビストロSMAP初来店”とのことで「クイズ松田龍平」が行われることに。松島さんが今日のメンバーについて自らが演じる吉良奈津子が部長を努める「営業開発部」のメンバーで、ドラマスではトーリーが進むにつれみんなが一丸となっていく…と説明すると、SMAPの中居正広は「それならば、みんなの気持ちが通じ合いクイズでも正解が出せるはず」とゲスト陣にプレッシャーをかける場面も。一方の出題するクイズの選択を任された松田さんは、自身に関するクイズにも関わらず共演者の回答に「そうかもしれない…」と惑わされて思いがけない答えが飛び出す一幕もあるなど、松田さんらしい世界観がスタジオに広がる楽しい収録となった模様。さらに松嶋さん、板尾さん、岡田さんが自らにゆかりのある思い出の品を当てさせるクイズも行われ、2つのアイテムのうち片方が本物の思い出の品なのだが、松嶋さんたちはどちらも見事にプレゼン。ほかの“チーム「吉良奈津子」”メンバーはこれまで2か月にわたりともにドラマを作ってきた仲間として「何としても答えたい」と答えを推測。果たして正解はどちらか。ドラマとは一味違ったキャスト陣の素顔に注目だ。今夜のゲスト“チーム「吉良奈津子」”の面々が出演している「営業部長 吉良奈津子」は毎週木曜日22時~フジテレビ系で放送中。吉良奈津子(松嶋さん)は広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクターでバリバリのキャリアウーマンだったが40歳手前で結婚して出産、3年の育児休暇を経て職場復帰するも新たな配属先は営業。かつての職場であるクリエイティブに戻りたいと要望するも3年も現場を離れた人間を受け入れる土壌はないと言われてしまう。さらに配属された営業部の面々は意欲もなく奈津子を信頼もしていなかった。さらに家庭と仕事を両立させるべく頼んだベビーシッターも幸せな家庭を崩壊させるきっかけになっていく。ドラマは仕事で挫折し家庭も危機を迎える奈津子の孤軍奮闘ぶりを描く。今回のゲストであるキャスト陣に加え原田泰造、DAIGO、足立梨花、伊藤歩、松原智恵子、今井華らも出演している。「SMAP×SMAP」は8月1日(月)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月01日松嶋菜々子が産休から復帰したキャリアウーマンを熱演。女性の社会進出が進むなかで“産後復帰した女性が働く”ということを真っすぐに描いたドラマ「営業部長 吉良奈津子」の第2話が今夜オンエアされる。吉良奈津子は広告代理店「東邦広告」の売れっ子クリエイティブディレクターだったが、40歳手前で結婚して出産、3年を経て産休から仕事復帰すると畑違いで成績も上がらない営業開発部に配属され、部長の肩書きをもらうもののそれは会社にとって女性の起用をアピールするための“お飾り”でしかなかった。そんな奈津子の孤軍奮闘ぶりを描いた本作。奈津子の元部下でいまでは優秀なクリエイティブディレクターに成長を遂げた高木啓介役に松田龍平。奈津子の夫で建設会社「拝島建設」の都市開発部に課長として勤務するサラリーマン・小山浩太郎に原田泰造。奈津子が赴任した営業開発部の営業マン・一条達哉にDAIGO。東邦広告営業局の常務・斎藤良一役に石丸幹二。いつも不機嫌な営業開発部副部長・米田利雄役に板尾創路。チャラ男な営業マン・川原義雄役を岡田義徳。営業開発部の派遣社員・今西朋美役を中村アン。コネ入社の新人・神崎あすか役に足立梨花。体育会系社員・丸尾裕人役に白洲迅。営業開発部の部長・郷貴志役を高木渉が演じるほか、奈津子と浩太郎の夫婦仲を壊していくベビーシッターの坂部深雪役に伊藤歩。そして奈津子に対し口うるさい姑の小山周子役に松原智恵子。奈津子のママ友・吉田千佳役には今井華といった面々が顔を揃えた。前回放送の1話ではクリエイティブディレクター時代に自らの不誠実さからCM獲得を逃した寿司チェーンにリベンジ。最初は奈津子を敵対視していた啓介や営業開発部の力を借りることに成功、コンペに参加するところまでこぎつけ新たな仕事への手ごたえを感じた奈津子。そして今夜放送の2話。街で見かけた人気のコスメショップ「マイキュート」の宣伝販売の責任者・織原サキ(高橋メアリージュン)に売り込みをかけ、数日後に行われる「東京コスメフェア」というイベントで、大手の「リナージュ化粧品」より多く集客できれば出稿を考えてもいいと言われた奈津子。部長自ら飛び込みで新規顧客を掘り起こしたことに米田や一条らが驚きを隠せないなか、奈津子はこの企画を朋美に任せると言う。「自分は派遣社員だから」と戸惑う朋美だが奈津子は「あなたならできる」と太鼓判を押す。一方、啓介は第一営業部の部長とともに、リナージュの宣伝部長・玉垣ひとみ(峯村リエ)と会食していた。来たるべき東京コスメフェアでリナージュのイベントを高木が手掛けることになったのだ。営業開発部と第一営業部がまさかの“社内競合”する事態に大揺れとなる社内。さらに奈津子がベビーシッターを頼むことが気に入らない周子は奈津子の自宅を訪ね、奈津子に電話をかけさせ深雪と話をする…仕事と家庭の両方に波乱が巻き起ころうとするなか奈津子はどんな行動を取るのか…。「営業部長 吉良奈津子」第2話は7月28日(木)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月28日●初のディズニー声優での課題ディズニー/ピクサー映画の大ファンだという俳優の上川隆也とモデルで女優の中村アンが、『ファインディング・ニモ』の続編『ファインディング・ドリー』(公開中)で、新キャラクターの日本語版吹替声優に抜てきされた。タコのハンク役の上川はディズニー/ピクサー作品の声優初挑戦、ジンベエザメのデスティニー役の中村アンは声優初挑戦となる。今回の起用について「ただただうれしい」「本当に感動」と喜びを爆発させていた2人に、実際にアフレコに挑戦した感想をインタビュー。今回初めて声優として関わって気づいたことや、本作に込められているメッセージについて、また、ピクサーを好きになったきっかけなども語ってもらった。――ハンクとデスティニーの声を演じるにあたって特に気を付けた点は?上川:どういう存在なのかわからないキャラクターなので、そのあたりですかね。でも、ピクサーの映画って、キャラクターがはっきり性格付けさせて描かれているので、それを忠実に演じることが大事なんだと思います。――後半になるにつれて、ハンクの声から優しさがにじみ出るような感じがしましたが、意識されていましたか?上川:ドリーとハンクが出会ったことで起きた一つの化学反応なんでしょうね。それは物語に組み込まれていることなので、僕はそれをいかに表現するかということだけです。でも、そう感じていただけたのならとてもうれしいです。――中村さんは?中村:明るくて元気で前向きなデスティニーなので、"元気に"ということを意識しました。でもその元気さを出すために、自分が思っている何十倍もテンションを上げる必要があってすごく難しかったですね。最初は恥ずかしさもあって、でもデスティニーに対する愛が深まっていくにつれて、少しずつできるようになりました。――クジラ語がインパクトありました。中村さんがやっているとは思えないような声で。中村:アハハハ! あれは難題でしたね。歌を歌う感じで頑張りました。――今までにない声の出し方を?中村:高いところから出すというのが難しくて。しかもちゃんと言葉になっていて、大事なことを伝えなきゃいけないというのに苦労しました。――最近、中村さんはドラマなどでも活躍されていますが、演技自体はどうですか?中村:このデスティニーの声をやらせていただいてから、声を出すことへの抵抗が減ってきて、少しずつ声が出せるようになったんです。7月からの松嶋菜々子さん主演のドラマ(フジテレビ系『営業部長 吉良奈津子』)をやらせていただいてますが、それもデスティニーのあとなので気持ちも新たに、前よりは楽しめるようになった気がします。――以前は声を出すことに抵抗があったんですね。中村:ドラマでは「もっと声を出して」ってよく言われました。バラエティ始めた時も声がちっちゃいっていうのはあって…。やっぱり自信がないと出せないんですよね。でも、少しずつですけど自信がつきました、このデスティニーで(笑)上川:今回、吹替キャストをあらかじめ聞いて見ましたけど、見ている間は中村さんだっていうことを忘れていたんですよね。そこがすごいなと。終わってからそうだったって思い出すみたいな。――上川さんのハンクの声は男らしく、そしてセクシーさも感じました。中村:そうですよね! 色気があるオクトパス(笑)上川: "色気があるオクトパス"、いいキャッチフレーズ(笑)(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.●コンプレックスを告白――上川さんは、ハンクとは似てない、ハンクのように賢くないとおっしゃっていましたが、意外だなと。推理ものや事件ものなどの役の印象があるので、賢そうなイメージが…。上川:ドラマとかは脚本がありますから(笑)。書いてあることを言っているだけなので、全然違いますよ。中村:やっぱ俳優さんってわからないですよね。どれが本当か(笑)上川:(笑)――逆にご自身で自己分析すると?上川:賢いというのとは程遠いんですよ。――この作品で似ているキャラはいますか?上川:う~ん、難しいことをおっしゃいますね。中村:でもハンクではない?上川:ハンクではないですね(笑)中村:私はわりとデスティニーなんです。だから、思いのままやらせていただいた感じです。――せっかちなところが似ているとおっしゃっていましたね。中村:そうですね。せっかちかもしれないです。――この作品には、いろんな個性豊かな男性キャラが出てきますが、こういう男性いいなっていうキャラはいますか?中村:結局、ベイリーみたいなゆるい人が楽なのかなと思いますね。ハンクだと緊張して素が出せないのかなと。少し上から言えるくらいが長い目で見ればいいのかなと思います(笑)上川:なるほどね。――この作品には、「それぞれの持つ欠点は個性なんだ」という大切なメッセージが込められていますが、お二人はコンプレックスなんてありますか?上川:ないわけないじゃないですか、当たり前じゃないですか(笑)――あるんですか! それはどういう?上川:言えないからコンプレックスなんですよ! 吹聴して回れたらそれはコンプレックスを克服しているっていうことなんですよ。――確かに! ちなみに、克服したものはありますか?上川:これはみっともないなと思って直したのは猫背です。お芝居はじめてすぐの頃、劇団でビデオを撮っていたんですが、あまりにも姿勢が悪くて気持ち悪いくらいで…。それからちゃんとしようと思って直しましたね。これは言える(笑)――中村さんはいかがですか?中村:そうですね。いっぱいありますけど…とにかく太りやすいこと。かなり必死なんですよ。気を抜くとダメです。これも仕事の一部だって考えると管理できるんですけど、本当はだらしない感じなんです。上川:食べるのが好きなんですか?中村:好きです! しかもそれを吸収するという体質ですね。だからなんとか努力してやってますが、何もやらなくても大丈夫な人がうらやましいです。●ピクサーへの熱い思い――昔からピクサーが大好きだというお二人ですが、ピクサーを好きになったきっかけを教えてください。上川:僕は『ルクソーJr.』から。もともとその前からずっとアニメーションは見ていて、その中からいつの間にかCGアニメーションというのがジャンルとして確立されていく過程で『ルクソーJr.』があった。なんじゃこりゃって思って見て、そこから今日に至るという感じ。CGでこんな風に感情を表せるようになるってすごいなって思いましたね。中村:私は、『Mr.インクレディブル』とか『モンスターズ・インク』とか、全部見てます! 大人になっても見返すのは『モンスターズ・インク』。疲れた時とか見たくなりますね。テレビに出始めて忙しくなった時期…違うものを見て仕事から頭を切り替えたい時によく見ていたんです。違う世界に行けるものを見てリフレッシュしていましたね。――今回、見る側から制作に関わる側になったことで新しい発見はありましたか?上川:非常にオタク目線になりますけど、本国での制作と僕らの声をあてていく作業が並行作業だったので、どんどん絵がきれいになっていく過程が見られたんです。こうやって過程を経て完成品に近づいていくんだなっていうのを垣間見られたのは貴重な体験でしたね。中村:そうですね。少しだけ裏側をのぞかせてもらった気がします!――今回、上川さんはディズニーの吹替初挑戦、中村さんは声優初挑戦。お二人とも"初"でしたが、今後初挑戦したい野望はありますか?中村:なんだろう…。私、3歳からピアノ習っていて、まったくできないわけではないです。だから、またピアノをちゃんと習ってマスターして、どこかで披露して好感度をあげたいです(笑)上川:好感度!?中村:「ピアノ弾けんの?」「ピアノできるんだ!」みたいに思ってもらいたいなって(笑)――上川さんは?上川:僕は中村さんと初めてご一緒させていただいたのが、某バラエティ番組の船長企画。ナインティナインの岡村さんと2人で船長をしてお客様をもてなすっていう企画で、中村さんはお客様の1人だったんです。中村:乗らせていただきました!上川:なので、アンさんとは海つながりでご縁があるなと思っているんですが、車の免許を持っていて、船舶免許もとれたので、次は空の何かに挑戦したいなと。飛行機の免許とは言いませんので、スカイダイビングくらいはやってみたいなと思っています。■プロフィール上川隆也1965年5月7日生まれ。東京都出身。大学在学中より演劇活動を開始し、NHKドラマ『大地の子』(95)で主演に抜てき。NHK大河ドラマ『功名が辻』(06)では主人公の山内一豊役を務めた。近年の主演作に日本テレビ『エンジェル・ハート』(15)、WOWOW『沈まぬ太陽』(16)など。中村アン1987年9月17日生まれ。東京都出身。雑誌『andGIRL』『BAILA』にてレギュラーモデルを務めるなどファッション誌で活躍するほか、CMなどにも出演。現在、フジテレビ系ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(毎週木曜22:00~)に今西朋美役で出演中。
2016年07月22日7月21日(木)今夜放送のフジテレビ系バラエティー「とんねるずのみなさんのおかげでした」に、ゲストとしてドラマ「営業部長 吉良奈津子」に出演している松嶋菜々子と松田龍平が登場。司会のとんねるずと共にロケを展開する。今回2人は番組の人気企画「きたなトラン」に登場。この企画は店舗は汚いけど味は天下一品の“きたな美味い店”を紹介するというもの。松嶋さんと松田さんはとんねるずと共に都内某所へ。そこで味わった一品に対する2人の反応やいかに?最高評価の“星3つ”は出たのか?さらに松田さんにはまさかの展開が待ちうけているとのことで、放送が見逃せない。また、とんねるず国の楽園“とんねるずアイランド”に入国したいという注目の芸人たちがネタを披露し、それをとんねるずが審査する「お笑イミグレーションNEXT!」も放送。果たしてとんねるず2人の御眼鏡に適う芸人は現れるのか?今夜ゲストで登場する松嶋さんと松田さんが出演しているドラマ「営業部長 吉良奈津子」は今夜22時から放送開始。同作は松嶋さん3年ぶりの連続ドラマ主演作となり、松田さんも約3年ぶりの連続ドラマ出演となる。松嶋さんが演じるのは広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクターだったが、結婚と出産を経て職場復帰を果たすと営業部に配属されてしまい、育児と仕事を両立させるために雇ったベビーシッターに家庭も危機に陥れられるキャリアウーマンの女性・吉良奈津子。松田さんはかつて奈津子の部下だったがいまでは大手クライアントのクリエイティブディレクターを任されるほどに成長した高木啓介を演じる。新人時代に奈津子の下で担当した“ある仕事”で辛酸をなめさせられた啓介は、奈津子の勘違いや時代錯誤なところが気に入らず、復帰した奈津子へ厳しい言葉をかける一方、成長した姿を見せつけたいと思っているという役どころ。2人の関係性もドラマのポイントだ。キャストには松嶋さん、松田さんのほか、奈津子の夫で建設会社「拝島建設」の都市開発部の課長・小山浩太郎に原田泰造、東邦広告へ中途採用された営業マン・一条達哉にDAIGO、東邦広告営業局の常務・斎藤良一役に石丸幹二、奈津子の同僚でいつも不機嫌な副部長・米田利雄役に板尾創路、チャラ男の営業マン・川原義雄役に岡田義徳、“出来る女”気取りの派遣社員・今西朋美役に中村アン、コネ入社の新人・神崎あすか役に足立梨花、体育会系社員・丸尾裕人役に白洲迅、営業開発部の部長・郷貴志役に高木渉。さらに、奈津子が雇ったベビーシッターで奈津子と浩太郎夫婦の仲を壊していく坂部深雪役に伊藤歩、奈津子の姑・小山周子役には松原智恵子、奈津子のママ友・吉田千佳役に今井華らが顔を揃える。「とんねるずのみなさんのおかげでした」は7月21日(木)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月21日松嶋菜々子が3年ぶりに連続ドラマの主演を務め、こちらもおよそ3年ぶりの連続ドラマ出演となる松田龍平が共演。原田泰造、DAIGO、中村アン、足立梨花らが共演する新ドラマ「営業部長 吉良奈津子」がいよいよ今夜からスタートする。ドラマは松嶋さん演じる広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクターが、結婚、出産、育児休暇を経て職場復帰したことをきっかけに、次から次へと勃発していく問題に正面から向き合いながら、仕事と家庭を両立させるため奮闘する姿描くということを真っすぐに描く作品となり、“産後復帰した女性が働く”ことにまつわる様々な問題を軸に“女の戦いと再生”の物語が展開。数々のドラマ史に残る名作、話題作に出演してきた松嶋さんが、家庭と仕事の両立に奮闘する等身大のアラフォー女性を熱演する。吉良奈津子(松嶋さん)は業界大手の広告代理店「東邦広告」の売れっ子クリエイティブディレクターでバリバリのキャリアウーマン。40歳手前で結婚して出産、育児休暇で職場を離れていた。3年を経て職場復帰したものの、会社の業績悪化や人の入れ替わりなどで状況は一変、新たにに配属された部署もクリエイティブではなく営業だった。かつて自分が活躍していたクリエイティブに戻りたいと要望を出すと、常務からはすでに3年も現場を離れた人間を受け入れる土壌はないと、冷たく返される。ただ、頑張りによっては元の現場に戻す可能性もゼロではないという。その条件を受け入れしぶしぶ営業部に配属された奈津子だったが、そこにいたのは全く奈津子を信頼していないクセものばかりの部下たちだった。仕事が忙しくなればなるほど家族への負担や不満がつのり、家庭と仕事の狭間で悩みが増えていく奈津子。口うるさい姑の手を借りたくないとベビーシッターを頼むが、その彼女の存在が幸せな家庭を崩壊していくきっかけになっていく。会社では自信を打ち砕かれ挫折し、やがて夫との間に大きな溝ができはじめ家庭も危機に…というストーリー。脚本は最高視聴率16.7%を記録したドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の井上由美子が担当。「昼顔」が2014年新語・流行語大賞の候補50語にノミネートされるなど、社会現象を巻き起こしたのも記憶に新しい。松嶋さんのほか、こちらもおよそ3年ぶりの連ドラ出演となる松田さんが、かつては奈津子の部下だったがでは東邦広告のクリエイティブディレクターとなった高木啓介役で出演。また、原田さんは奈津子の夫で建設会社「拝島建設」の都市開発部に課長として勤務するサラリーマン・小山浩太郎を、また、フジテレビドラマ初出演となるDAIGOさんは東邦広告へ中途採用された営業マン・一条達哉を演じる。また3人とも松嶋さんとは初共演となり、新鮮な組み合わせにも期待が高まる。さらに東邦広告営業局の常務・斎藤良一役に石丸幹二、奈津子の同僚でいつも不機嫌な副部長・米田利雄役に板尾創路、チャラ男の営業マン・川原義雄役に岡田義徳、“出来る女”気取りの派遣社員・今西朋美役に中村さん、コネ入社の新人・神崎あすか役に足立さん、体育会系社員・丸尾裕人役に白洲迅。そしてアニメ「名探偵コナン」で高木刑事と小嶋元太の声優を担当、大河ドラマ「真田丸」にも出演している高木渉が営業開発部の部長・郷貴志役で出演。そのほか、奈津子が雇ったベビーシッターで奈津子と浩太郎夫婦の仲を壊していく坂部深雪役を伊藤歩、奈津子の姑・小山周子役には松原智恵子、奈津子のママ友でヤンママの吉田千佳役に今井華がキャスティングされている。これまで数多くの名作、話題作となったドラマに出演してきた松嶋さんが、今度は結婚、出産を経て、“女性の職場復帰”という現代の大きな問題に真正面から挑む。「営業部長 吉良奈津子」は7月21日(木)より毎週木曜日22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月21日2003年にディズニー/ピクサー5作目となる作品として公開され第76回アカデミー賞・長編アニメ賞を受賞。日本でも大ヒットを記録したCGアニメ『ファインディング・ニモ』が、7月15日(金)今夜の金曜プレミアムに登場する。同作は『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』などのスタッフが贈るグレート・バリアリーフの美しい海を舞台にした、魚たちが繰り広げる冒険ストーリー。物語は元気で好奇心いっぱいのカクレクマノミの子供・ニモが同級生たちに度胸のあるところを見せようとしてサンゴ礁の外に出て人間にさらわれてしまったことから、ニモの父マーリンが「ニモをさらったボートを見た」と言う親切だけど物忘れのひどいナンヨウハギのドリーを相棒に、ニモを探す果てしない海の旅へ繰り出すというもの。道中サメに追いかけられたり、はたまたアオウミガメの群れに助けられたりと、大海原で壮大な冒険を繰り広げるマーリンたちの姿が当時感動を呼び、水族館などでカクレクマノミが人気となったのは記憶に新しい。いまだにカクレクマノミ=“ニモ”というイメージを持っている人も多いのではないだろうか。今回放送される日本語版ではニモの父・マーリンを木梨憲武、相棒ドリーを室井滋が吹き替えるほか、LiLiCoやさかなクンも声優として参加。なによりオーストラリアのグレート・バリアリーフの自然を描いたCGの美しさにも改めて注目してほしい。そして『ファインディング・ニモ』の13年ぶりの続編となる『ファインディング・ドリー』が明日、7月16日(土)よりいよいよ全国にて公開となる。舞台は本日放送の『ファインディング・ニモ』の物語から1年後の世界。物忘れがひどいドリーが、記憶の断片から自分の両親を、そして生まれた場所を探すことを決意。ニモ、そして渋々ながらマーリンたちとともに再び大海原へと旅立つ。「今度は、僕がドリーを助けてあげる」…。果たして、ドリーは記憶をたどって、両親に、そして生まれた場所をみつけることはできるのか。日本よりひと足先に公開された全米では早くも「ピクサーの最高傑作!誰もが楽しめるピクサーの名作が誕生」との絶賛の声が上がっているそう。今作では室井滋、木梨憲武はもちろん上川隆也、中村アン、さかなクンらが声優として参加している。今夜は『ドリー』公開前夜の予習として改めて『ニモ』を鑑賞して見てはいかが?金曜プレミアム『ファインディング・ニモ』は7月15日(金)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月15日レッスンパスはこのほど、「フィットネスに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は6月21日~23日にかけて、過去にフィットネスやスポーツをやった経験がある男性200名、6月15日~21日にかけてレスパスに会員登録をしている女性232名を対象にインターネットで実施したもの。男性を対象に、理想的な体形の男性有名人を尋ねたところ、1位は錦織圭さん(26.5%)、2位はダルビッシュ有さん(23.5%)、3位は西島秀俊さん(21.5%)となった。一方で女性を対象にした結果は、1位が西島秀俊さん(35.7%)、2位が錦織圭さん(17.6%)、3位がダルビッシュ有さん(15.0%)となっている。女性に理想的な体形の女性有名人を聞くと、1位は中村アンさん(30.1%)、2位はローラさん(24.5%)、3位は綾瀬はるかさん(19.8%)だった。一方で男性が選んだ1位は、綾瀬はるかさん(28.5%)。2位は木村沙織さん(20.5%)、3位はローラさん(16.5%)となった。女性自身が理想とする女性の体形と、男性が理想とする女性の体形には違いがあることがわかった。2週間に1度以上実施しているフィットネスやスポーツについて聞くと、男性の1位は「筋肉トレーニング」(68.5%)、2位は「ランニング」(59.0%)だった。一方で、女性がやっているフィットネスやスポーツの1位は「ヨガ」(78.0%)、2位が「ファンクショナルトレーニング(体幹トレーニング)」(42.2%)となっている。ヨガをやっている女性をどう思うかを男性に聞いたところ、78.5%が「大変好感が持てる」「まあ好感が持てる 」と回答した。女性に対し、ヨガをやっている男性をどう思うか尋ねると、85.2%が「大変好感が持てる」「まあ好感が持てる」と答えた。付き合っている人とヨガを一緒にやる「ヨガデート」について興味があるか尋ねたところ、男性の55.1%が「大変興味がある」「まあ興味がある」、女性の64.3%が「大変興味がある」「まあ興味がある」と答えた。すでに「ヨガデート」を実践している人は、男性が5.5%、女性が3.5%だった。
2016年07月14日木梨憲武や室井滋を始め、中村アンや上川隆也などが日本語版吹き替えを担当する『ファインディング・ドリー』。先日、八代亜紀が同じく声優として本人役で登場する映像が解禁されたが、この度、新たに八代さんがエンドソングを歌う予告映像が到着した。舞台はカクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと共に、愛する息子・ニモを、人間の世界から救出した冒険の旅から1年後の世界。「今度は、僕がドリーを助けてあげる」。ドリーとニモ、そして、心配性のマーリンも渋々ながら、再び大海原へと旅立つ。この夏、世界一有名な魚たちの奇跡の大冒険が幕を開ける――。全米では公開18日間で前作の最終興行収入を超え、歴史的大ヒットを記録。その後も快進撃はさらに勢いを増し、世界的大ヒット作の『アナと雪の女王』『トイ・ストーリー3』を超え、公開4週目ではアニメーション作品の歴代興行収入の第2位までその数字を伸ばした。さらにはアニメーションのみならず実写作品も含む2016年の全米公開作品の中で興行収入No.1の座に輝くなど注目を集めている。そんな本作からこのほど到着したのは、八代さんが歌う日本版エンドソング「アンフォゲッタブル」の音楽予告。本楽曲は、グラミー賞の常連・世界的な歌姫シーアが歌う同曲とは違うアレンジが施された、日本だけの特別バージョン。英語で歌い上げる八代さんの声に日本語字幕が付く映像は、歌詞と大切な人を想うドリーの想いが重ね合わされ、感動のストーリーを予感させる。特に「忘れないわ 愛しいあなた。忘れられないの どこにいても」という歌詞には注目。これは、忘れんぼうのドリーが唯一忘れなかった“家族に対する想い”を表しており、大人が自分にその歌詞を重ね合わせ、心にも染みいる内容となっている。ドリーはマーリンと出会う前、自分がどこから来たのか、家族はいるのか、自分は何者なのか忘れてしまい孤独だった。だが、マーリンとニモの生活の中で、あることをきっかけに、自分にも「アンフォゲッタブル=忘れられない」大切な家族がいたことを思い出す。離れ離れになってしまったかけがえのない両親にたまらなく会いたいと願うドリー。そんな切なく誰もが共感できる思いを、八代さんのしっとりとした歌声に乗せて日本中に感動を届ける。また、音楽予告の最後には、赤ちゃん時代のドリー“ベビー・ドリー”が「私を忘れないで」と言うシーンも。忘れんぼうだけど楽天家で、一見するとユーモラスなキャラクターにも見えるドリー。しかし、世界中から愛されるドリーの過去に秘められた切ない思いを、観客に伝えたかったと語るアンドリュー・スタントン監督。そして「ドリーは人生のほとんどを海の中をさまよって生きてきたけど、何でもすぐに忘れてしまうため、海の中で出会った者たちのことを思い出すことはできない。でも、“感情の記憶”は残っていて、大切な人との別れの記憶は覚えているんだ」と明かしていた。そんなドリーの過去に隠された秘密と、大切な家族に会うための壮大な冒険が描かれる本作。観客にも本当に大切なものは何なのかと問いかけ、大人にこそより心に響くラストが待っている。映画をいち早く鑑賞した人たちからは、楽曲が本作の感動が増すとの声も挙がっている本作。字幕版ではシーアの声が、日本語吹き替え版では、シーアのエンドソングと八代さんが歌う日本版エンドソング、2つのバージョンの「アンフォゲッタブル」を楽しめるようだ。『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年07月13日ちょっと動いただけで汗をたくさんかく夏は、出来るだけスッキリしたヘアでお洒落を楽しみたいもの。今回は、夏にオススメ!レイヤーカットで楽しめる、中村アンさんのようなヘアスタイルをご紹介!レイヤーカットとはレイヤーカットとは、頭の上部の髪を短めにカットし、下にいくにしたがって長くなるようにしたスタイルです。ハイレイヤーとはそのレイヤーをより強調し、頭の高い部分から大きくレイヤーをつけたカットで、髪全体に動きが出て、小顔効果も期待できるスタイルのことを言います。サロンに行った際にリクエストすると良い3つのポイントレイヤーカットに初挑戦したいけど、サロンでどのようにオーダーしたら良いかわからない…という方のために、必ず押さえてほしいポイントを3つご紹介します!①バング(前髪)はリップの長さ②レングス(長さ)はバストトップ③レイヤーの高さ、動きの位置はチークラインまずはこの3つのポイントを押さえることが大切です。さらにカラーは透明感のあるブルージュを、そしてパーマはクセをつけるくらいの低温デジキュアにすれば完璧♪ぜひオーダーの参考にしてみてくださいね。サロンでできても家でできないと意味がない!サロンで理想の仕上がりにしてくれるのは当たり前。せっかくなら、自分でもレイヤースタイルを楽しみたいですよね。お家でのスタイリングでは、分け目だけをかえることでイメチェンもできます!大人っぽく見せるにはセンターで分けたかきあげ前髪がより”イイ女風”。ふわっとした質感も素敵ですよね。おしゃ見えするには前髪下ろしのストレートスタイルが、より“イイ女風”に。濡れ髪質感にしてワンランクアップを目指しましょう。さらに!その日のプランによって自分でできる簡単まとめ髪アレンジ 大人のポニーテールシンプルに一つにまとめたポニーテール。フェイスラインに短めの髪を残し動きを出しています。ラフな休日アレンジくしゃくしゃっと手ぐしでまとめたようなラフさがかっこいい。ゴムは見えないように毛束でクルッと隠しましょう。無造作シニヨン無造作にまとめたニュアンスシニヨン。フェイスラインに短いおくれ毛を残して、チカラを抜いた”男子好み”なアレンジになります。いかがですか?レイヤーカットをすることで、大人っぽさもセクシーさも兼ね備えている中村アンさんのように、様々なヘアスタイルが楽しめます。この夏、イメチェンしたい方はぜひ参考にしてくださいね。
2016年07月09日ディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』(7月16日公開)の七夕プレミアが6日、東京・日本橋三井タワー1階アトリウムで行われ、日本語吹き替え版キャストの室井滋、木梨憲武、上川隆也、中村アン、日本語版海洋生物監修を務めたさかなクンが浴衣姿で登場した。公開を間近に控え、主人公のドリーの声を担当した室井は「選挙も大事ですが、投票のあとは『ドリー』と思っていただけたら」、ニモの父・マーリン役の木梨は「すごいストーリー、すごい映像…間違いなく見た方がいい作品」と猛アピール。新キャラクターであるタコのハンク役の上川隆也とジンベエザメのデスティニー役の中村アンも「ラストに向かってみなさんの期待を裏切るような作品」「ただ見てほしいっていう気持ちでいっぱい」と熱く語った。翌日の七夕にちなみ、それぞれ願い事を特製の七夕飾りに添えて発表。木梨は「『ファインディング・マーリン』あるかな~!」という願い事を発表し、「ニモからドリーにいっちゃったので、今度マーリンでストーリーを作り始めてるんじゃないか。次が楽しみでしょうがない。その時にマーリンを立候補」とマーリン主人公の物語を期待した。想定しているストーリーを聞かれると、「マーリン死す」と衝撃の答えが飛び出し、「お父さんがいなくなってもニモはしっかりしていくというストーリーになっていくんじゃないか」と話した。さらに、「ラッコもかわいかったんで、『ファインディング・ラッコ』かな」などと想像を膨らませた。室井と中村も、「映画が大ヒットして続々編でドリーがまたみなさんと会えますように」、「デスティニーに、また会えますように」と、次回作についての願い事を発表。室井は「これ1本でやっていこうかと。どんどん続けてくださると助かります」と切望した。上川の願いは「愛犬が長生きしますように!」。「わが家は愛犬を中心に回っているので、いつまでもこの幸せに続くようにと願っております」と説明し、「すいません、魚の話なのに…」と恐縮していた。イベントでは、『ファインディング・ドリー』と日本橋で開催される金魚の祭典「アートアクアリウム誕生 10周年記念祭」とのタッグにより制作された、ナンヨウハギ(ドリー)とカクレクマノミ(ニモ)が泳ぐスペシャルアートアクアリウムもお披露目。同イベントの総合プロデューサー・木村英智氏が解説した。さらに、日本語版海洋生物監修を務めたさかなクンも、本作のキャラクターがデザインされた浴衣姿で登場し、「ギョギョギョ!」を連発しながら魚について詳しく説明した。『ファインディング・ニモ』の続編となる本作は、前作から1年後の物語。忘れんぼうのナンヨウハギのドリーが、カクレクマノミのニモ&マーリン親子と共に、家族を見つける冒険を繰り広げる。(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2016年07月06日ディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』の七夕イベントが7月6日(水)、東京・日本橋三井タワーアトリウムで行われ、日本語吹き替え版に出演する室井滋、木梨憲武、上川隆也、中村アン、海洋生物監修を務めたさかなクンが出席した。ディズニー/ピクサー作品として日本では歴代No.1のヒットを記録した『ファインディング・ニモ』の続編。すでに全米では長編アニメ歴代最高のオープニング記録を樹立し、3週連続で首位をキープする社会現象を巻き起こしている。小さなカクレクマノミのニモが、奇跡の大冒険を繰り広げてから1年後。今度は忘れんぼうのナンヨウハギ、ドリーが家族を探すため、大海原に旅立つ。13年ぶりの声優続投となる室井さんと木梨さんは、それぞれ「100%、200%満足してもらえる作品」「すごいストーリーに、すごい映像。間違いなく見たほうがいい」と熱くアピール。七夕のお願いごとを聞かれると、ニモの父・マーリン役の木梨さんは「『ファインディング・マーリン』、あるかな。もうピクサーの皆さんが話を作っているかも」とニモ、ドリーに続き、今度こそ自分が主人公の“第3弾”に期待を寄せていた。ドリー役の室井さんも、「映画が大ヒットして続々編で、ドリーがまた皆さんと会えますように」とヒット&続編を祈願。上川さんが演じるタコのハンクを引き合いに、「ハンクは足が(8本ではなく)7本だから、ハンクの足を探す『ファインディング・ハンクの足』もいいかも」と仰天アイデアを披露した。この日は映画とコラボし、ドリー(ナンヨウハギ)とニモ、マーリン(カクレクマノミ)が泳ぐアートアクアリウムがお披露目され、さかなクンがそれぞれの生態や特徴を“ギョギョっと”レクチャーする場面も。室井さんが「ナンヨウハギと、カワハギは違う種類なの?」とたずねると、「ナンヨウハギはスズキの仲間で、カワハギはフグの一種。猫とモグラくらい違います」とピンとくるような、こないような解説。さかなクン本人は、「普段はイソギンチャクと仲良く暮らすニモとマーリンが、外の世界に飛び出るのは勇気がいるはず。その姿に元気をもらった」と魅力を語っていた。『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年07月06日全米で3週連続No.1ヒットを記録しているディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』の七夕プレミアが7月6日、東京・日本橋三井タワーアトリウムで行われ、日本語版のキャストを務める室井滋(ドリー役)と木梨憲武(マーリン役)、上川隆也(タコのハンク役)、中村アン(ジンベイザメのデスティニー役)、そして日本語版の海洋生物監修を務めたさかなクンが出席した。その他の画像2003年に公開され、現在もディズニー/ピクサー作品として国内歴代1位の成績を維持する『ファインディング・ニモ』の13年ぶりとなる続編。小さなニモの奇跡的な冒険から1年を経て、今度は忘れんぼうのドリーが、生き別れになった家族を探しに大冒険を繰り広げる。前作から続投する室井は「100%、200%満足してもらえる作品」とアピールし、木梨も「すごいストーリーに、すごい映像。間違いなく見たほうがいい」と自信を示した。七夕のお願いごとを聞かれると、木梨は「『ファインディング・マーリン』、あるかなあ」と自身が演じるマーリンを主人公に据えた“続編”に意欲満々。室井もドリーとの再会を願い、「(タコの)ハンクは足が7本なんですよ。だから、ハンクの足を探す『ファインディング・ハンクの足』もいいかも」とこちらもシリーズの継続に期待を寄せた。この日はナンヨウハギ(ドリー)、カクレクマノミ(ニモ、マーリン)が泳ぐ映画とコラボしたアートアクアリウムがお披露目され、さかなクンが両種の生態をギョギョっと解説。「普段はイソギンチャクと仲良く暮らすニモとマーリンが、外の世界に飛び出る姿に勇気をもらった」と熱弁した。また、室井から「ナンヨウハギと、カワハギは違うの?」と質問されると、「ナンヨウハギはスズキの仲間、カワハギはフグの一種で、猫とモグラくらい違います」と説明した。『ファインディング・ドリー』7月16日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年07月06日モデルでタレントの中村アンが5日、都内で行われた「OCEAN PACIFIC × ANNE NAKAMURA コラボ水着」記者発表会に出席した。サーフブランドのOCEAN PACIFICと中村アンがコラボして制作しされた同水着は、中村が全面プロデュース。水着は健康的でスポーティー、そして女性らしさをテーマに、この日登場した中村はもちろん、モデルたちが水着姿でファッションショーを行った。水着の上にデニムを羽織って登場した中村は「色も形も結構こだわって作りました。初めてだったので勝手が分からずドキドキしましたが、シンプルに長く飽きずに使えるものが良いと思って定番な色にしました」と解説。水着には珍しく、どれもリバーシブル仕様となっており、「水着はあまり買わないと思ったので、好きな色で穿いていただければと思います」と話しながら、「この水着で海やプールに行って欲しいですし、私みたいにファッションの一部としてブラジャー代わりに使っていただいてもいいと思いますよ。アクティブに過ごせるので、インナーとして使ってもらえるのはいいかもしれませんね」とモデルらしく水着以外の着こなし方も提案した。また、「私も昔は柄があるものを着ていましたが、意外にシンプルなものが持ってないと思い、今回の水着はシンプルなものを作ってみたかったんです。初めて作らせてもらった水着ですが、宣伝のほどよろしくおねがいします!」とアピールしていた。
2016年07月05日女優の室井滋、お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が29日、都内で行われたディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』(7月16日公開)の来日記者会見に出席。13年ぶりにドリー、マーリンの声を演じた感想を語った。『ファインディング・ニモ』の続編となる本作は、前作から1年後の物語。忘れんぼうのナンヨウハギのドリーが、カクレクマノミのニモ&マーリン親子と共に、家族を見つける冒険を繰り広げる。前作に続いてドリーの声を演じる室井は、ドリーが主役の続編の話を知った時は「驚いた」と言い、「忘れん坊のドリーは右見て、左見て、右見ると全部忘れちゃうみたいな感じ。セリフも多いですし、正直大変だった」とアフレコを振り返った。そして、「ドリーをやっている間は自分がドリー化して…」と明かし、「タクシーの中に携帯電話を忘れたり、ガーデニングのものを買いにスーパーに行ったらいつの間にかカーテンコーナーに立っていたり…いろんなトラブルがあった」とドリーのようなエピソードを披露。「私もドリーになったということ。今もまだドリーの気持ちは変わっておらず、今日もトイレに行ってなかなか控室に戻れないという感じ」とまだまだ役が抜けていないようだ。また、「ドリーだったら物忘れ、ニモはヒレが小さかったり…みんな普通だったらハンデと言われるものを持っているけど、マイナスのイメージではなく、プラスに個性としてとらえて暮らしているのがなんか刺さる」と本作に込められたメッセージについてコメント。「思うこと多いですけど、ドリーのように生きていけたらいいな」と話した。木梨も13年ぶりにニモの父・マーリン役の声を演じた充実感に満ちた様子。妥協を許さない厳しいアフレコの様子を明かして笑いを誘いつつ、完成した映画について「見事に仕上がっていた。映像の技術も音も、13年前より進化してすばらしい」と絶賛した。そして、マーリンについて「心配性で『みんな大丈夫か』ってチェックばっかりしている」と言い、「僕とは違う」と笑った。会見には、アンドリュー・スタントン監督、アンガス・マクレーン共同監督、タコのハンク役の吹き替えを担当した上川隆也、ジンベエザメの女の子・デスティニー役の中村アンも出席。アンドリュー監督とアンガス監督は、吹き替えキャストについて「素晴らしい演技だった」「英語版と変わらないエネルギーだった」と絶賛した。(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2016年06月29日人気アニメの13年ぶりとなる続編『ファインディング・ドリー』の来日記者会見が6月29日、都内で行われ、アンドリュー・スタントン監督とアンガス・マクレーン共同監督、日本語吹き替え版に出演する室井滋、木梨憲武、上川隆也、中村アンが出席した。ディズニー/ピクサー作品として日本では歴代No.1のヒットを記録した『ファインディング・ニモ』の続編。すでに全米では長編アニメ歴代最高のオープニング記録を樹立し、社会現象を巻き起こしている。舞台は小さなカクレクマノミのニモが奇跡の大冒険を繰り広げた1年後。今度は忘れん坊のナンヨウハギ、ドリーが家族を探す壮大な旅に出かける。前作に続きメガホンをとったスタントン監督は、かつて「続編は作らない」と宣言していたが、会見では「2012年に『ニモ』の3D版製作に携わり、ドリーのことが心底心配になってしまったんだ。家族と離ればなれなままだし、忘れん坊が災いし、いつも周りに謝ってばかり。そんな彼女に自分のことを愛してほしいと思った」と続編製作を決意した思いを語った。前作超えは確実とみられる大ヒットに、マクレーン共同監督は「世界中の皆さんが、ドリーのことを心配してくれていたんだ。ニモやマーリンも愛すべき存在で、まるで旧友との再会を待ち望んでいたように、ファンが映画館に足を運んでくれた」と喜びをかみしめた。室井さん&木梨さんは前作からの続投で、「ドリーになったつもりで、前のめりに演じていたら、マイクにぶつかってしまった。最近はすっかり“ドリー化”していて、タクシーに携帯電話を忘れたり、スーパーでガーデニング用品を買おうと思ったら、カーテン売り場にいたり(笑)」(室井さん)、「僕らの演技は日本のディレクターさんだけじゃなく、ピクサーさんもチェックするので、その分のスケジュールも押さえられていた(笑)。アフレコ中も編集作業があって、さすがプロ集団」(木梨さん)。アフレコに使用する台本も、その日の収録が終わるたびに返却が義務付けられており「本当に厳しかった」(木梨さん)、「紙一枚、捨てちゃいけないんですよ」(室井さん)とピクサーの徹底した秘密主義に驚きの表情だった。『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年06月29日長編アニメーションとして全米歴代No.1のオープニング記録を樹立したディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』を手がけたアンドリュー・スタントン監督、アンガス・マクレーン共同監督が6月29日、都内で行われた来日記者会見に出席。かつて「続編は作らない」と宣言していたスタントン監督は、前作『ファインディング・ニモ』以来、13年ぶりとなる続編の製作に至る心境の変化を語った。その他の写真忘れん坊のドリーが、生き別れになった家族を探しに大冒険を繰り広げる海洋ファンタジー。前作に引き続きメガホンをとるスタントン監督は、「当時は本当に続編のことなんて考えられなかった。今回の経験を通して、今後“never”という言葉は使わないことにしたよ」と思わず照れ笑い。きっかけは2012年、『ファインディング・ニモ』の3D製作に関わったときだといい「改めてドリーの将来が心配になってしまってね。家族と再会もできず、忘れん坊の性格が災いして、いつも周りに謝ってばかりのドリーに、自分のことを好きになってほしいと思ったんだ」と続編製作の経緯を説明した。全米での記録的ヒットについて、マクレーン共同監督は「きっとファンの皆さんが、旧友との再会を待ち望んでいてくれたからだと思う。それほどドリー、それにニモやマーリンは愛される存在なんだ」。前作から1年後という設定になっており、「大冒険を経て、ニモは10歳分くらい成長したからね。実体験を通して得た自信を、今度はドリーに伝えてほしいという気持ちがあった」と語った。会見には日本語版のキャストを務める室井滋(ドリー役)と木梨憲武(マーリン役)、上川隆也(タコのハンク役)、中村アン(ジンベイザメのデスティニー役)が来場。「ドリーは物忘れが激しいし、ハンクは足が7本。デスティニーは視力は弱かったり、皆ハンデを持っていますが、それを個性としてプラスに捉えている。そんな姿を見てほしい」(室井)、「うちの娘がちょうど13歳なので、ぜひ家族と観たいですね。僕らがアフレコをしている間も、ピクサーでは編集作業が行われたそうで、さすがプロ集団」(木梨)とアピールした。『ファインディング・ドリー』7月16日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年06月29日モデルでタレントの中村アン(28)が、22日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました2時間SP』(21:00~22:54)にゲスト出演し、学生時代の思い出を語った。「トリオ THE 名門女子校出身のお嬢様たち」というテーマで、中村アン、松嶋尚美、安藤和津が出演。子供時代や学生時代のエピソードを、当時の写真も交えてそれぞれ明かした。中村は、6歳のときの写真を披露。当時は「引っ込み思案で、何も発せられなかった。人に何かを伝えるのが苦手だった」と話した。また、チアリーディング部に熱中していた高校時代の写真も公開。部活が相当厳しかったそうで、「チアに入りたければ、髪の毛を結ぶ、メイクもダメ、携帯もダメだった」と振り返った。そして、その反動で「大学はゆるいところにいって遊びましたね」と中村。「キスってなんでこんなに飽きないんだろうって」と大胆発言も飛び出し、指原莉乃は両手で口を押さえて驚き、徳井義実と後藤輝基も「名言やなー」「すごいなその言葉」とびっくりしていた。
2016年06月22日前作『ファインディング・ニモ』に引き続き日本語吹き替え版声優に室井滋、木梨憲武、そして新たに上川隆也、中村アン、さかなクンらを迎えて贈る『ファインディング・ドリー』。6月17日(現地時間)に公開を迎えた全米では、公開週末の興行収入が136,183,170ドルの圧倒的な成績で、アニメーション史上最高の公開初週末興収を記録。どうやらその秘密は“ベビー・ドリー”にもあるようだ。舞台はカクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと共に、愛する息子・ニモを、人間の世界から救出した冒険の旅から1年後の世界。「今度は、僕がドリーを助けてあげる」。ドリーとニモ、そして、心配性のマーリンも渋々ながら、再び大海原へと旅立つ。この夏、世界一有名な魚たちの奇跡の大冒険が幕を開ける――。日本公開を前に、ひと足先に公開された全米では、早くも「ピクサーの最高傑作!誰もが楽しめるピクサーの名作が誕生」との絶賛の声が後をたたない本作。今回の主人公は忘れんぼうのドリー。公開後その人気は拡大し、ニモと肩を並べ日本中から愛される国民的なキャラクターとなった。そして今回、期待を大きく上回る記録的な大ヒットスタートを切った要因は、前作『ファインディング・ニモ』『WALL・E/ウォーリー』で2度のオスカーに輝いたアンドリュー・スタントン監督の想像をはるかに超えるドラマティックな物語や、魅力的な新キャラクターなど様々なことが挙げられる。しかし、その中でも特に注目なのは、ドリーの赤ちゃん時代のキャラクター、初登場の“ベビー・ドリー”だ。そしてこのほど、ベビー・ドリーが初登場する悶絶級のかわいすぎるシーンが公開!ドリーの過去の秘密が明かされていく中で、重要なカギを握るのがこのベビー・ドリー。幼い舌ったらずな喋り方に、大きなくりくりの目、さらに小さなヒレを頑張って動かし泳ぐ姿はとってもキュート。映像冒頭では「あたしね、何でもすぐに忘れちゃうの」と話すところから、ドリーが幼いころから物忘れをしてしまっていたことが伺える。何か大切なことを忘れてしまって困った時の合い言葉を練習したり、友達のふりをしてかくれんぼをしながらドリーに友達の作り方を教えたりと、我が子を心配し見守る両親の姿にも胸を打たれてしまう。幼いドリーは「かくれんぼ大好き!」とはしゃぎながらも、「いーち、に、さーん、えーっと…。しー、えーっと…砂って好き!ぺたぺたしてて」と、かくれんぼをしていたことも忘れてしまうのだった。そんなベビー・ドリーは、実は全米公開まで世界的に秘密にされており、日本が世界で唯一劇場限定予告編での登場を目撃しており、特別にいち早くこの可愛すぎるベビー・ドリーを見ることができていたのだ。アンドリュー監督は、「日本の皆さんはきっと“ベビー・ドリー”を気に入ってくれると思う!」と自信たっぷりに語っている。それに応えるかのように、 早くもWeb上では「泣けるほど可愛い」「可愛すぎて変な声が出た」「ぬいぐるみ絶対買う!」といった声が続々と挙がり大きな話題となっている。『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年06月21日世界中で大人気を博した『ファインディング・ニモ』の続編『ファインディング・ドリー』。今回、主要キャラクターの中で唯一前作と同じ種類の魚、“サメ”登場しているのだが、どうやら今回のサメ、前作とはまた違ったキャラクターとなっているようだ。舞台はカクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと共に、愛する息子・ニモを、人間の世界から救出した冒険の旅から1年後の世界。「今度は、僕がドリーを助けてあげる」。ドリーとニモ、そして、心配性のマーリンも渋々ながら、再び大海原へと旅立つ。この夏、世界一有名な魚たちの奇跡の大冒険が幕を開ける――。今回、物語の鍵となるのはジンベエザメのデスティニー。“サメ”については前作『ファインディング・ニモ』でも、良いサメになりたいと本気で思っているホオジロザメのブルースら、3匹の強面なサメたちが登場していた。彼らは、「サメといえば悪くて怖い」というイメージを変えるため、菜食主義をつらぬくという健気な努力が涙ぐましいキャラクターたちだった。しかし、そんな彼らの努力を一蹴するような可愛すぎる“サメ”が本作で登場した。それが水族館に暮らすデスティニーだ。デスティニーは、クリクリの目とドット模様の大きな体という可愛らしい外見。 さらに、あわてんぼうで泳ぐのが苦手なため、その大きな身体をあちこちにぶつけてしまうというドジッ子な一面も持っている。そんな彼女のプールにはたくさんの子どもたちが集まり、“水族館のアイドル”ともいえる人気ぶりなのだ。デスティニーのモデルであるジンベエザメは、世界最大の魚類で最大で10~12m。“サメ”と聞くと獰猛で肉食なイメージを想像してしまうが、ジンベエザメは鋭い歯もなく人間を攻撃することもない、水中のプランクトンなどを食べる非常におとなしい魚。劇中のデスティニーも、大きな体と大きな心で優しい友だち思いな姿を見せている。何より注目なのが、彼女のプールに迷い込んだドリーと会話を交わすうちに、かつて2人が知り合いだったことが判明するという、本作のストーリーには欠かせない存在でもあること。プロデューサーを務めたリンジー・コリンズも「ドリーは彼女の子ども時代を覚えているデスティニーと出会うことで、自分にはなかった記憶を利用して次の行動を起こしていくのよ」と、デスティニーがドリーの家族探しをどのように手助けするのかも、本作の見逃せないポイントのひとつだと明かしている。またデスティニーの声は中村アンが担当し、SNS上では「デスティニーちゃんの声、かわいいなあ…」「デスティニーの顔が中村アンちゃんに見えてくる!」と早くも絶賛の声が集まっているほどだ。そのほか声優陣には室井滋、木梨憲武、上川隆也、田中雅美、さかなクンらが参加している。『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より全国にて公開。『ファインディング・ニモ』MovieNEX発売中、デジタル配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年06月19日