広瀬すずを主演に迎え、中条あやみ、福原遥、真剣佑らフレッシュなキャストが集結した『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』。この度、新たなキャストとして天海祐希の出演が決定。併せて本作の新ビジュアルと予告編、特報映像が一挙解禁された。県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の孝介(真剣佑)を応援したいためだけに“チアダンス部”へ入部する。しかしそこは、顧問の女教師・早乙女薫(天海祐希)によって「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という厳しい指導&スパルタ制度の敷かれた環境だった。早々に先輩たちが退部していく中、チームメイトの同級生・彩乃(中条あやみ)の存在もあり、なんとかチアダンスを続けていく決心をするひかり。果たしてチアダンス部は“全米大会制覇”の目標を達成できるのか!?普通の女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。2009年3月、福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝するという快挙を成し遂げた実話を基に、女子高生たちと彼女たちを支えた1人の教師との絆の青春感動サクセスストーリーを描いていく。そして今回、広瀬さん演じる主人公・ひかりの所属するチアダンス部「JETS」の顧問を務め、その厳しい指導から生徒たちから地獄と恐れられる鬼教師・早乙女薫子役に、数々の映像作品で強いリーダー役を演じ、新社会人が選ぶ「理想の上司」女性部門で7連覇を達成するなど、卓越したカリスマ性と人気を併せ持つ女優の天海さんが決定!チアダンス部を全米大会制覇という目標に向けて、ときに熱く、ときに厳しい言葉でチームを鼓舞する鬼教師役を熱演した天海さん。その熱演ぶりは、ダンスのコーチを務めた福井商業チアリーダー部のOGからも「早乙女のモデルとなった顧問の先生とそっくりです!」と太鼓判を押されるほどだったという。天海さんは「早乙女のモデルになった五十嵐先生が『自分の役を天海さんにやっていただきたい!』と言ってくださったというのを聞いて、そんなに望んでいただけるのであればぜひと思いました」と今回の出演決定の経緯を明かす。広瀬さんを始め、生徒たちとの共演には「JETSのメンバーはそれぞれがものすごく努力していました。同年代の子たちが多い中で、お芝居をしているうちに目の色が変わってきて、この数か月ですごく大きくなったと思います」と語り、「特に広瀬さんの負けん気の強さにはびっくりさせられました。同世代のメンバーと切磋琢磨した経験は彼女たちの財産に必ずなるはずです。頑張ることがかっこよくないという風潮もある中、彼女たちはとてもがむしゃらに泥臭く頑張っていて素敵だなと思いました」とコメントした。また今回は、本編の映像が初お披露目となる予告も到着。JETSのメンバーたちが円陣を組むシーンから始まる予告編では、方言の入った広瀬さん演じるひかりや、「チアダンス部は全米を制覇します!」と力強く語りかける天海さん演じる鬼教師、真剣佑演じる孝介がひかりに声をかけるシーンなどが収められている。チアダンス部入部から大会出場など、チアダンスシーンはもちろん、コミカルなシーンも満載の映像となっている。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は2017年3月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月30日モデルで女優の中条あやみがバラエティ番組「アナザースカイ」5代目女性MCに抜擢され、26日(月)、同じくMCの今田耕司と囲み取材を行った。中条さんは初回収録の自己採点が「80点」と高得点であったことを嬉しそうに報告。今田さんは中条さんのフレッシュな魅力に終始デレデレだった。本番組は、ゲストが海外にある第2の故郷“アナザースカイ”を訪れ、その魅力を紹介するもの。瀧本美織からバトンを受け取り、キャリア初の司会業を務めることになった中条さんは、オファーを受けた当初をふり返り、「嬉しいと同時に頑張らなといけないと思いました」と述懐。「いまでも緊張や不安はありますけど、今田さんと一緒に頑張って、旅を通して生きる場所が広がるワクワクやドキドキといった感動を伝えたい」と初々しい笑顔で決意を表した。そんな中条さんは、ゲストの宮根誠司が韓国・ソウルを紹介する初回収録(10月7日放送)について、「良すぎると思うけど80点くらい。すごい楽しかったので」と伝えると、「『関西人はお金が好き』なんて余計なことを言ってしまいました…」と反省の弁も。というのも、中条さんは大阪出身のため、大阪生活が長く関西人と言っても過言ではない宮根さんの“フリ”にも関西人特有の旺盛なサービス精神で応えていたため、ついつい口が滑ったとか。しかし、それすらも中条さんのフレッシュな魅力。今田さんは、2人の実家が二駅しか離れていないことを明かしながら、中条さんの印象を「東京生まれの格好良いモデルというより、家の近所の可愛らしい娘さん」と語ると、「いままでの女性MCの中で距離感が一番近い」としみじみ。また、「標準語の顔をしているので関西弁は違和感があると思う」と関西弁で話すことをためらう中条さんに、「ギャップやで。要所要所に語尾で(関西弁を)出したらモテルで~」と悪い笑顔で勧めると、「せっかくバラエティーに出てもらっているから、女優でもモデルでもない一面を出したい」と先輩らしく頼もしい一面ものぞかせて、中条さんの背中を後押した。始めたばかりのMCについては「決して上手ではないけど、いましか出せない等身大の感じを出して、緊張しつつ楽しんで」とアドバイスを送ると、スタッフが出すカンペに対応できなかったことも「カンペを知らないフレッシュさ!」とご満悦で、頬を緩めっぱなしだった。「アナザースカイ」は毎週金曜23時より日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月27日安藤サクラ主演『百円の恋』で松田優作賞グランプリをはじめ日本アカデミー賞最優秀脚本賞を獲得した脚本家・足立紳が監督デビューを果たす映画『14(じゅうし)の夜』。このほど、本作に出演する、いま人気急上昇中の若手俳優・健太郎が初めてのヤンキー役を演じる場面写真が解禁となった。1980年代の田舎町のレンタルショップを舞台に、性にざわめき、やがて冒険に出る中学生男子たちの悶々とした思いを描き出していく本作。情けなくも愛すべき“性春”を通じて成長していく少年たちの姿は、あの名作『スタンド・バイ・ミー』を彷彿とさせる…かも!?そんな本作に、TBSドラマ「仰げば尊し」出演や「TERRACE HOUSE BOYS & GIRLS IN THE CITY」のスタジオレギュラーとして注目を集める健太郎が、主人公・タカシ(犬飼直紀)の同級生であるヤンキー役として出演。これまでにない新たな魅力を振りまいている。ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」では、斎藤工演じる教師の教え子を演じていた健太郎さん。「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」では徳井義実の高校時代役、「仰げば尊し」では吹奏楽部副部長でサックス担当の井川役など話題作が続き、いま人気急上昇中。広瀬すず、中条あやみ共演の『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』にも参加する。そんな彼が、4人の中学生男子がまだ見ぬ生おっぱいにロマンを抱き、セックスへ妄想を募らせる“性春”物語に出演。彼が演じるのは、学校のヤンキーグループのリーダー的存在である金田。イマイチぱっとしないタカシとは真逆の、「どうやら、あいつはもうヤってるらしい」とうわさされるイケメンだ。そして今回、本作から解禁となったのは、劇中に登場する仲間と一緒にヤンキー座りでこちらを睨みつけている写真と、撮影の合間に見せた健太郎さんらしい自然体の表情をとらえた写真の2点。彼らの “性春”がどんな形でスクリーンに登場するのか、期待して待っていて!?■健太郎コメント僕が演じた金田という役は、ヤンキーのリーダー的存在で、ほかのヤンキーとはだいぶ違うモノを持っているので、演じていてその部分を出すのが難しかったですが、それ以上に楽しかったです。今回、“初めての体験”をさせて頂いたのですが、この作品でできたことがよかったなと思っています。その“初めての体験”をぜひ劇場でご覧いただきたいです。足立監督の初監督作品である『14の夜』で監督とご一緒できたこと、この作品に携われたことがいまの自分にとってとても大きな財産になりました。いまから公開が楽しみです!!『14の夜』は12月24日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月16日9月3日(土)、さいたまスーパーアリーナにて開催された国内最大級のファッションイベント「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」にて、“U-25”の次世代を担う若手俳優が大集合するスペシャルステージが今年も実施。竹内涼真、竜星涼、永瀬匡、山本涼介、桜田通、坂口健太郎ら最旬イケメン俳優がランウェイに登場した。2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下、TGC)。人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、旬のアーティストによるライブ、話題のゲストが登場するスペシャルステージなど、TGCならではの豪華ステージとともに、東京のガールズカルチャーを世界へ発信する。第23回目となる今回のテーマは“LOVE ME”。キービジュアルには写真家・映画監督として活躍する蜷川実花が撮り下ろした鮮やかな花の写真が起用されるなど、新たな注目を集めている。“U-25”の旬なイケメン俳優とTGCの人気モデルを、トップクリエイターのスタイリスト長瀬哲郎、ヘアメイクアーティスト・冨沢ノボルがプロデュースする本企画。今回のステージでは、竹内さんらイケメン俳優たちと、山本美月、中条あやみ、玉城ティナ、瑛茉ジャスミン、八木アリサ、池田エライザ、香川沙耶、新木優子らモデルに女優にタレント業に幅広く活躍する女性モデルたちが登場。クールでカッコ良く、女性は花があしらわれた姿で会場を沸かせた。ステージでは、今年の1月に念願のパリコレデビューを実現した竜星さんが、貫禄ある見事なランウェイを披露。永瀬さんは、ジャスミンさんの手の甲にキス!竹内さんは、ステージ上で竜星さんや永瀬さんらの写メを撮る余裕もみせた。そして会場の歓声がひときわ大きく上がったのは、最後に登場した坂口さん。堂々たるランウェイを披露し、ウインクに投げキッスを飛ばすなどそのパフォーマンスで詰めかけた多くの女性を喜ばせた。ほかにも、競演作が多いイケメン俳優たちは、ランウェイ上で客席をバックに一緒に写メを撮るなどして、観客も多いに盛り上がった。(text:cinemacafe.net)
2016年09月03日国内最大級のファッションイベント「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」が9月3日(土)、さいたまスーパーアリーナにて開催され、『君と100回目の恋』で共演する坂口健太郎とmiwaがランウェイに登場した。2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下、TGC)。人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、旬のアーティストによるライブ、話題のゲストが登場するスペシャルステージなど、TGCならではの豪華ステージとともに、東京のガールズカルチャーを世界へ発信する。第23回目となる今回のテーマは「自分をきちんと愛してあげるために、頑張るって最高に素敵でかっこいい」“LOVE ME”。キービジュアルには写真家・映画監督として活躍する蜷川実花が撮り下ろした鮮やかな花の写真が起用されていた。ファッションステージは桐谷美玲がトップを飾り、その後もローラや水原希子、中条あやみ、香里奈らが登場。さらには俳優としての活躍が目覚ましい竹内涼真、竜星涼、葉山奨之らもランウェイを歩いた。そんな中、登場したのは、坂口健太郎とmiwa。坂口さんは先ほどのステージで見せたクールな表情とは打って変わって、「僕が喋ると『わっ』てなるんですね…」とハウリングに驚くお茶目なところを見せながら本作の見どころを説明。miwaさんはにこやかに本作をアピールしつつ、劇中で組んだバンドに言及。坂口さんはギター初挑戦だったそうで「指がもう固くなって、岩みたいにガサガサに…」と苦労話を明かした。さらにこれからも楽器を続けていくと宣言!それを聞いたmiwaさんは嬉しそうに坂口さんのギターの上達ぶりを絶賛した。本作は彼女の運命を変えるため100回人生を捧げようとした彼と、彼の1回の未来を守るため自分の運命を決めた彼女の物語。miwaさんと坂口さんを始め、竜星さんや泉澤祐希、真野恵里菜、太田莉菜、大石吾朗、堀内敬子、田辺誠一らが出演する。『君と100回目の恋』は2017年2月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月03日国内最大級のファッションイベント「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」が9月3日(土)、さいたまスーパーアリーナにて開催され、女優の早見あかり、市原隼人、佐々木希らが着物姿で登場しランウェイに花を咲かせた。2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下、TGC)。人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、旬のアーティストによるライブ、話題のゲストが登場するスペシャルステージなど、TGCならではの豪華ステージとともに、東京のガールズカルチャーを世界へ発信する。第23回目となる今回のテーマは「自分をきちんと愛してあげるために、頑張るって最高に素敵でかっこいい」“LOVE ME”。キービジュアルには写真家・映画監督として活躍する蜷川実花が撮り下ろした鮮やかな花の写真が起用されている。ファッションステージは桐谷美玲がトップを飾り、その後もローラや水原希子、中条あやみ、香里奈らが登場し徐々に会場のボルテージが上がる中、「福家堂本舗-KYOTO LOVE STORY-」のスペシャルステージには、初出しとなるドラマ映像が流れ、早見あかり、市原隼人、佐々木希、宮野陽名が艶やかな着物姿でランウェイに登場!ランウェイを終えた3名は、本ドラマの見どころのひとつでもある“胸キュン”シーンについてアピールし、その中でも市原さんの「俺、お前のことが好きやねん!」のセリフを再現すると会場からは悲鳴が沸き起こった。さらに今回初共演を果たした早見さんと市原さん。早見さんの印象を聞かれると市原さんは、「あかりはよく笑うししゃべるし真摯な姿もあって、お茶目。かわいいです」と笑顔で語り合う場面もあった。本作は、Amazonプライム・ビデオで配信されるオリジナルドラマ。京都で450年続く老舗和菓子屋「福家堂本舗」を舞台に美人3姉妹と3人の着物男子が織りなす“運命の恋”を描く、和風ラブストーリーだ。本作にはステージに登場した早見さん、市原さんたちのほかに浅野ゆう子、山下健二郎(三代目J Soul Brothers)、前田旺志郎が出演している。Amazonオリジナルドラマ「福家堂本舗-KYOTO LOVE STORY-」は10月よりAmazonプライム・ビデオにて配信予定。(text:cinemacafe.net)
2016年09月03日モデルの水原希子が3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催中の「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。水原は、開幕ランウェイ「TGC SPECIAL COLLECTION」のトップで登場。全身黒のセクシーなハイレグスタイルで大胆に美脚を披露し、会場を沸かせた。途中で羽織っていたジャケットを脱ぎ、ノースリーブに。クールなランウェイで存在感を放った。「TGC SPECIAL COLLECTION」は、トップスタイリスト・野口強氏がプロデュースを務めた、最新トレンドが詰まったファッションショー。水原のほか、藤田ニコル、玉城ティナ、中条あやみ、八木アリサ、emmaらが登場した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から春夏と秋冬モデルの年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。23回目となる今回は、"LOVE ME"をテーマに、人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、アーティストによるライブや、話題のゲストが登場するスペシャルステージなどを展開する。
2016年09月03日国内最大級のファッションイベント「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」が9月3日(土)、さいたまスーパーアリーナにて開催。ファッションステージトップを桐谷美玲が飾り、会場を沸かせた。2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下、TGC)。人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、旬のアーティストによるライブ、話題のゲストが登場するスペシャルステージなど、TGCならではの豪華ステージとともに、東京のガールズカルチャーを世界へ発信する。第23回目となる今回のテーマは“LOVE ME”。キービジュアルには写真家・映画監督として活躍する蜷川実花が撮り下ろした鮮やかな花の写真が起用されていた。開幕を迎え、約1年9か月ぶりの来日となる韓国グループ「2NE1」のリーダー・CLのパフォーマンスと共に、ローラが登場し、会場のボルテージは一気にMAX!大歓声の中、クールにランウェイウォークの先陣を切った。その後、中条あやみ、藤田ニコル、玉城ティナ、松井愛莉、水原希子、香里奈ら人気モデルたちが続々と登場した。これまでローラや菜々緒などがオープニングを務めてきたが、今回のファーストフェイスは桐谷さんが抜擢。「CECIL McBEE」のステージにてシックな花柄のワンピースに黒のライダースジャケット、そしてハットという秋らしい出で立ちを披露。大人な雰囲気を醸し出し、会場を盛り上げた。桐谷さんはこのほか現在フジテレビにて放送中の月9「好きな人がいること」ステージに登場する予定だ。(text:cinemacafe.net)
2016年09月03日『Dr.スランプ アラレちゃん』をテーマにした新CMが制作され、モデルで女優・中条あやみが則巻アラレ、女優・内田有紀が木緑あかね、俳優・高良健吾が空豆ピースケを演じていることが31日、発表された。CMは9月5日から全国放送される。ファッションブランド・ジーユーは、今年秋冬のイメージキャラクターとしてこの3人を起用。新CM「プリーツスカート『アラレがスカート!?』」編では、アラレちゃんが「ほよよ」と言いながら登場し、いつものズボンスタイルからプリーツスカート姿に変身。あかねちゃん、ピースケらは「アラレがスカート!?」と驚きつつ、「いいですね。かなりコナレていますね」とアラレちゃんのファッションセンスを見直す。今回のCMは、「コナレ感のあるMIXスタイリング」を打ち出すことが狙い。アラレちゃんになりきることに「大丈夫かな?」と不安げな中条だったが、「ほよよ」「キーン」「んちゃ」「バイちゃ」などのアラレ語を口にするうちに徐々に入り込み、「バイちゃ」の演技ではスタッフから「良い感じ」「かわいい」と絶賛の声が上がるほどにまで仕上げたという。一方、「アラレちゃん世代」という内田は、中条の姿を見て「テンションが上がりました」「すごくかわいいから似合っていました」と大喜び。「高良くんのピースケも完成度が高かった」と褒め、「私たち世代、40歳くらいの人たちは、アラレちゃんを見て育ってきて、アラレちゃんの世界観をすごく感じることができるCMになっていると思います」「アラレちゃんとその世界観を楽しんでもらえたら」と呼びかけている。
2016年08月31日ファッション誌『Seventeen』(集英社刊)の読者招待イベント「Seventeen 夏の学園祭2016」が23日、神奈川・横浜のパシフィコ横浜で行われ、広瀬すず、三吉彩花、中条あやみらSeventeenモデルのほか、「ミスセブンティーン2016」の南乃彩希、杉本愛里、八木莉可子、木内舞留、田鍋梨々花が登場した。毎年夏に開催され、今年で20回目を迎える同イベントは、10代の女の子向けのファッション誌『Seventeen』の読者招待イベント。今年はお笑いコンビ、コロコロチキチキペッパーズがMCを務め、彼らの進行のもとで広瀬すず、三吉彩花、中条あやみ、飯豊まりえら『Seventeen』の全モデルと千葉雄大、中川大志、りゅうちえるら男性タレントが登場してファッションショーなどを実施。また、女子高生6人組のボーカルグループ、Little Glee Monsterがスペシャルライブを披露したほか、Seventeen専属モデルオーディションのグランプリを受賞した「ミスセブンティーン2016」の南乃彩希、杉本愛里、八木莉可子、木内舞留、田鍋梨々花が初めてお披露目された。杉本が「みなさんに認めてもらえるような『Seventeen』のモデルになれるように頑張ります!」と意欲を見せ、最年少の田鍋も「先輩たちに早く追いつけるようにがんばりたいです!」と気合。そんな彼女たちの姿を目の当たりにした三吉は「本当に彼女たちはフレッシュでキラキラしているので、これからの『Seventeen』に花を添えて欲しいですね」と話し、広瀬も「堂々と歩いている姿を見て勇気づけられました。これから一緒に『Seventeen』を盛り上げていけたらと思います」と先輩らしく温かい言葉を掛けた。憧れの先輩について問われ、事務所の先輩である広瀬と答えた南乃、三吉彩花と挙げた杉本以外の3人は中条あやみと回答。そんな可愛らしい後輩たちから支持された中条は「頑張ってきてよかったなと思います」と満面の笑みを浮かべながら「ポージングとかカメラの前に立つ時の勉強はしたので、そういうのは先輩を見て学んで欲しいです」とアドバイスを送った。また、広瀬は、ステージ上に登壇するまで後輩にあたる「ミスセブンティーン2016」の面々が緊張していたことを明かした。「(舞台袖で)『頑張れ!』って言ってました」と語るも、三吉から「すずちゃんがプレッシャーを与えていたんですよ。みんなに『彩花ちゃんが来たらもうすぐだから』と言って、みんなが『は~出番が来ちゃった…』みたいになって(笑)」と告白されると、広瀬は素直に「ごめんなさい」と南乃ら後輩たちに謝罪の言葉。とはいえ、ステージ上に立った彼女たちを見て「すごい自信満々にしている姿を見てこれから楽しみだなと思いました。これから一緒に『Seventeen』を盛り上げていけたらと思います」と期待を寄せていた。
2016年08月23日イミュの化粧品ブランド「デジャヴュ」はこのほど、「理想の顔」に関する調査結果を発表した。同調査は7月21日~28日、15歳~34歳の女性397名を対象にインターネットで実施したもの。「理想の顔」になれるなら、どちらの印象の方がいいか尋ねたところ、「透明感がある/健康的な」「ナチュラル/フォーマル」では、「透明感がある」「ナチュラル」の方がどの世代でも過半数を超える結果となった。「個性的/万人受けする」では「万人受けする」を重視する人が多い結果となっている。その他の要素については大きな差はないものの、「幼い/大人っぽい」「華やか/シンプル」「今どき/コンサバ」では、「大人っぽい」「華やか」「今どき」が若干多い傾向にある。「可愛い/綺麗」では、ほぼ半数ずつの結果となった。「理想の顔」に近いイメージは「透明感と女性らしい可憐な印象で誰からも愛されるキュート系」「誰もが思わず目を惹かれてしまう正統派美人タイプのクール系」「ヘルシーな印象と色気を持ち合わせた今どきモテ女のセクシー系」のどれか尋ねたところ、どの世代でも1位は「透明感と女性らしい可憐な印象で誰からも愛されるキュート系」だった。「なりたい」「理想の顔だと思う」ハーフの女性タレントを聞くと、トリンドル玲奈さんや中条あやみさんと回答する人が多かった。具体的にどこに惹かれるか尋ねたところ、最も多い回答は「目」(30.4%)で、次いで「顔のバランス」(27.7%)、「その他」(26.2%)、「鼻」(5.3%)となっている。顔のパーツを1つだけ変えられるなら、どのパーツを変えたいか尋ねたところ、「目」(23.4%)という回答が最も多かった。2位は「鼻」(22.9%)、3位は同率で「骨格」と「肌」(いずれも10.1%)という結果になった。
2016年08月18日夏野菜のなかでも、旬が限られている生トウモロコシ。茹でて丸かぶりや醤油焼きもおいしいですが、一度つくるとやみつきになる食べ方が、こちらの炊き込みご飯!湯がいたトウモロコシと、ニンジン、ホタテを、牛乳や調味料と合わせて炊くだけ。ホタテのダシと、牛乳とバターのまろやかな風味が、トウモロコシの甘さを引き立てます。トウモロコシは冷凍のものや水煮缶でも代用できますが、できればフレッシュなものを手に入れて、ぜひ一度お試しください!■トウモロコシの炊き込みご飯調理時間50分 413Kcalレシピ制作:家庭料理研究家 中島和代、管理栄養士 杉本亜希子<材料 2人分> トウモロコシ(生) 1/2本ニンジン 1/4本ホタテ(フレーク缶:小) 1缶お米 1合牛乳 100ml<調味料> 酒 大さじ1 塩 小さじ1/4 しょうゆ 小さじ2/3バター 5gドライパセリ 少々 <下準備>・トウモロコシはたっぷりの熱湯でゆで、冷めたら包丁で粒を削ぎ落とす。・ニンジンは皮をむいてすりおろし、汁気を軽く絞る。・ホタテは軽く汁気をきる。・お米は炊く30分前に洗い、ザルに上げておく。<作り方>1、炊飯器に洗い米、牛乳、<調味料>の材料を加え、普通に炊く時の水量線まで分量外の水を加える。トウモロコシ、ニンジン、ホタテ、バターを加え、スイッチを入れて普通に炊く。2、炊き上がったらしゃもじで炊飯器とご飯の間に隙間を作るように1周し、底から持ち上げてほぐしながら余分な水分を飛ばす。器に盛り、ドライパセリを振る。コツ・ポイント ・お米の洗い方。ボウルにお米を計量し、たっぷりの水を入れ、混ぜずに水を流します。ひたひたまで水を入れて両手でお米をすくい取り、手をすり合わせるように軽くお米とお米を何回かこすります。濁った水を流し、蛇口から水を勢いよく加え、白濁しなくなるまでこれを何度か繰り返してザルに上げます。最初に入れる水が最もお米が吸収しやすいので、より良質な水を使う事をおすすめします。 冷凍トウモロコシを使う場合は熱湯につけて戻します。水煮缶なら、ザルに上げて汁気を切ってから使うようにしましょう。
2016年08月04日8月1日は「ハイヒールの日」美脚専門サロン「ONSEN美脚座」と日本ハイヒール協会は、8月1日の「ハイヒールの日」に先駆けて、2016年7月29日(金)に「日本ハイヒールベストドレッサー賞2016」を発表した。同アワードは、ハイヒールを素敵に履きこなし、外面も内面も美しく輝いている著名人を年代別に選定したもの。中条あやみさん・菜々緒さん・道端ジェシカさんなど10代代表は中条あやみさん。モデルでもある中条さんの選定理由は、「東京ガールズコレクションでのランウェイウォークが素晴らしい」とのこと。最近は「ドコモ dポイント」のCMでよく目にする注目の若手モデルだ。20代代表は菜々緒さん。「ハイヒールが似合う美脚作りを徹底されている」という選定理由の通り、マッサージやストレッチなどのボディケアを徹底している菜々緒さんはアワード受賞も納得の美脚の持ち主だ。30代代表は道端ジェシカさん。おしゃれなセレブモデルというイメージ通り、選定理由は「トータルコーディネートが素敵でハイヒールが引き立つファッションをされている」とのこと。また、40代は米倉涼子さん、50代は真矢ミキさん、60代以上は桃井かおりさんと、ハイヒールが似合うイメージの著名人ばかり。たまにはハイヒールで気合いを入れてみるのもローヒールが流行りの昨今、「ハイヒールを履いたことがない」という女性も多いのではないだろうか?気合いを入れたい日、ここぞという勝負の日などは、背筋を伸ばしてハイヒールを履いてみるのもいいかもしれない。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社サラヴィオ化粧品 プレスリリース/Dream News
2016年07月31日今月2日(土)より公開している池松壮亮と菅田将暉共演の映画『セトウツミ』。この度、特報映像として解禁されていた第3弾「スタンディングオベーション」に秘蔵1カットを追加した“特別版”が到着した。関西のとある河原。男子高校生の瀬戸と内海が放課後にまったりゆったり喋るだけ。ウィットに富んだ台詞、絶妙なユーモアと“間”のセンスでクスッと笑えて、なんだかしんみり胸を打つ。シニカルな「会話」の面白さだけで読者を魅了するという超シンプルなコミックを実写映画化した作品だ。キャストには、塾通いのインテリ眼鏡、内海役に池松さん。元サッカー部のお調子者、瀬戸役に菅田さん。そして、ヒロインの女子高生・樫村役に中条あやみと、人気・実力派若手キャストが集結している。監督には『さよなら渓谷』や『まほろ駅前』シリーズの大森立嗣が務め、“放課後無駄話”を全力で作り上げている。本作の公開前から、特報第1弾「けん玉」に始まり、第2弾「タイミング」、第3弾「スタンディングオベーション」が解禁され、話題を集めていたが、今回、本作の大ヒットを祝して、解禁されたのは、この第3弾の最後に手を挙げる内海と瀬戸が、実際に大勢の人々に拍手喝采を受けている1シーンを追加した“特別版 もうひとつのスタンディングオベーション”。本作の撮影中、メインロケ地である大阪の河原には毎日たくさんの地元の人たちが見物に。SNS上でロケ撮影の情報が広まり、日に日に見物客は増えていき、内海と瀬戸が座っているあのほのぼのとした雰囲気漂う階段のまわりには、実はたくさんの人で埋め尽くされていたのだ。本映像は、そんな見物客にも参加してもらい、川の両岸が埋め尽くされるほどの人々によるスタンディングオベーションが実現している。そしてその中心には、ヒロイン樫村を演じた中条さんの姿も。また、併せて4枚の画像も到着。本映像でスタンディングオベーションを浴びる場面や、内海と瀬戸の初対面のシーン、仲良く2人で花火をしている場面、そして気だるそうに河原に座る2人が映し出されている。すでに公開されている本作だが、SNS上では「セトウツミ、2回連続で観てきた。クスッと笑える気楽に見れる映画。ぜひとも続編やっていただきたい」「映画自体もめっちゃおもしろくて、何度か声出して笑っちゃったり。ケンカもない、部活もしない、壁ドンもしない。原作の空気感を壊さずに映像化されてた気がする!」など早くも大好評だ。ハマる人続出中の「喋る」だけの青春。観ればきっと“スタンディングオベーション”したくなる…かも?『セトウツミ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年07月08日子役時代から人気を博し、最近では「グッドモーニング・コール」にて白石隼也とW主演を果たすなど、女優・声優として活躍の場を広げる福原遥が、高校生活最後の記念作となるセカンド写真集「はるかかなた」にて、泡風呂や水着などに初挑戦していることが分かった。NHK Eテレで放送されていた「クッキンアイドル! アイ!マイ!まいん」の“まいんちゃん”として人気を博し、ティーン雑誌「ピチレモン」の専属モデルを務めた経歴を持つ福原さん。最近では女優業でも活躍しており、ドラマ「グッドモーニング・コール」では主演・吉川菜緒役を、藤ヶ谷太輔&窪田正孝のW主演で湧いたドラマ「MARS~ただ、君を愛してる~」では最終回に出演し、「ウレロ☆無限大少女」では準レギュラー・デコ役で登場。さらに、2017年春公開予定、広瀬すず・主演、中条あやみ、真剣佑、山崎紘菜、富田望生、柳ゆり菜、南乃彩希などフレッシュなキャストで贈る映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全国制覇しちゃったホントの話~』への出演も決定している。今後ますます活躍の期待が高まる福原さんが、高校生活最後の写真集「はるかかなた」を発売。今作では、本人がずっと行きたかったというハワイでのロケを敢行。セーラー服、体操着など現役女子高生がいまだから見せられる魅力が凝縮されつつ、初挑戦となる泡風呂シーンや水着姿も大胆に披露!昔から変わらない少女の笑顔を振りまきつつも、「オトナ」への成長を感じるセクシーなカットがふんだんに収録されているという。福原さんは「憧れのハワイで、大好きなスタッフさんに囲まれての撮影は、本当に楽しくて、ずっとはしゃいでいた気がします」と撮影をふり返り、様々な“初挑戦”についても「高校生活最後の写真集になるので、私にとっても、ファンの皆さんにとっても特別なものになるように、たくさん考え、しっかり自分と向き合いながら撮影に臨みました。出来上がりを見て、私自身も見たことのない表情ばかりで、自分でも驚いてしまったぐらいです!」と自信を覗かせる。また、「少し大人になった私も、何も飾っていないありのままの子どもの私も、たくさん詰まった、そんな作品になっています!ぜひ、皆さんのお気に入りのページを教えてください」とファンへメッセージを寄せた。そして、本作発売を記念して、8月28日(日)14時より三省堂書店 池袋本店にて、サイン本お渡し会イベントの開催も決定。さらに写真集を事前予約すると抽選で50名を「福原遥お誕生日会」に招待する企画も実施予定。「18歳になる特別な日をファンの皆さんと過ごせるなんて本当に嬉しいです!皆さんにお会いできるのをたのしみにしています!」と福原さんもファンとの交流の機会を楽しみにしているようだ。まだあどけなさが残るしぐさや、ドキッとするような表情まで、少女から大人の女性へと成長する彼女を余すところなく収めた本作は、ファン必携となりそうだ。福原遥写真集「はるかかなた」は8月23日(火)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年07月08日此元和津也の同名マンガを映画化した『セトウツミ』の初日舞台あいさつが7月2日に、都内で行われ、本作で本格的な初共演を果たした池松壮亮と菅田将暉、共演する中条あやみ、メガホンをとった大森立嗣監督(『まほろ駅前狂騒曲』『さよなら渓谷』)が出席した。舞台あいさつ その他の写真関西に暮らす高校生ふたりが、ただひたすら喋っている放課後を描いた「ケンカもない、部活もしない、壁ドンもない」ユニークな青春映画。池松がクールなインテリメガネの内海、菅田がちょっとおバカなツンツン頭の瀬戸を演じている。“喋る”だけの本作について、菅田が「完全にDVDで見るタイプの映画」と語ると、大森監督からは「おい!」の猛ツッコミ。菅田はいたずらっぽい笑顔で「そんな作品を映画館で見てくれる皆さんが大好きです。皆さん次第で続編もあるかもしれません」とアピールした。一方、池松は「菅田くんとは今年に入って、共演が続いたのでしばらく(共演は)ないと思いますが、また一周してどこかでお会いしたいです。続編があればね」とこちらも続編に意欲。共演した感想を聞かれ「えぇ、まあ、えっと…」(池松)、「何かあるやろ!」(菅田)と劇中さながらのやりとりも披露した。そんな二人の姿に、ヒロイン役の中条は「言葉よりも、その場の空気感を大切にされている。シンプルな男の友情はとてもうらやましい」と思わず女子目線。大森監督も「お互いに根底で信頼しているから、ツッコんだりけなし合っている(笑)」と池松&菅田のタッグに太鼓判。「日本を代表する若手スターですからね。放っておいても何かしてくれる」と全幅の信頼を寄せていた。『セトウツミ』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年07月02日此元和津也の人気コミックを実写化した『セトウツミ』の初日舞台挨拶が7月2日(土)、都内で行われ、主演を務める池松壮亮と菅田将暉、共演する中条あやみ、メガホンをとった大森立嗣監督が出席した。関西の高校生2人が放課後、無駄話をしゃべるだけの“ケンカ無し、部活無し、壁ドン無し”青春映画。 池松さんがクールな塾通いの内海、菅田さんが天然な元サッカー部の瀬戸を演じている。池松さん&菅田さんといえば、本作に加えて『デスノート Light up the NEW world』『ディストラクション・ベイビーズ』と共演作が続いており、池松さんは「今年は共演が続いたので、しばらく(共演は)ないと思いますが、また一周してどこかでお会いしたい」としみじみ…。これには菅田さんも「おれ、死んだみたいやん?」と苦笑いだった。互いの印象を聞かれると「えー、まあ、えー」(池松さん)、「なんかあるやろ!」(菅田さん)と丁々発止のやり取り。池松さんは「とてもいい俳優さんと仕事ができて良かった」、菅田さんも「一緒にいて、自分がとても自然でいられた」と敬意を交わした。映画さながらの独特な空気感を放つ2人に対し、「すごく仲悪そうに見えますけど、安心してください(笑)。言葉よりも空気を大切にされていて、シンプルな男の友情がうらやましく思えた」(中条さん)、「お互い根底で信頼しているから、ツッコんだり、けなし合っている」(大森監督)。実際、『デスノート Light up the NEW world』の撮影現場では敵対関係にありながら、非常に仲が良かったそうで、菅田さんが「東出(昌大)くんが困っていたよね」と明かしていた。『セトウツミ』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中(text:cinemacafe.net)
2016年07月02日男子高校生二人が、放課後に、とある河原でとりとめもないことを喋る――。ほぼ全編、同じ場所で、同じ登場人物で綴る異色の青春映画『セトウツミ』。観客は、会話を糸口に、登場人物であるクールな知性派の内海想と、ややお調子者の瀬戸小吉の人となりや日常の様子を発見していく。気だるくも大阪弁を効かせた喋りのみで、青春の楽しさと人生の切なさ、若さの眩しさを覗かせる“セト&ウツミ”の二人。そして、彼らのマドンナ・樫村一期を演じるのが、今注目の若手女優、中条あやみだ。出身地である大阪を舞台にした本作で、キュートな大阪弁を披露してくれた彼女に、映画について、女優業について聞いた。ただ男子二人が話しているだけ。なのに、くすっと笑えて、人生への愛しさがこみあげてくるこの作品。中条さんの感想は?「試写室で観ていたんですが、仕事だから何となく笑いをこらえなきゃと思っていたんです。でも、誰かが“むふふ”という声をもらした途端、つられちゃってみんなで笑ってしまいました(笑)。笑いをこらえられない作品です」中条さんのツボはどこに?「ほとんどツボだったんですが、特に笑ったのは瀬戸くんのお母さんですね。私の母も大阪のおかん。ヒョウ柄の服は着ないし、あそこまでわかりやすいキャラではないですが、同じ匂いを感じるんです(笑)。“わかるわかる”という感じでしたね。“じゃがいも、買ってこいや”というシーンとか特に。自分の言いたいことだけメールを送って来たりして、とにかくマイペースなところとか似ていますね」。実は今回、それほど出演時間は多くない。にもかかわらず、二人の主人公にとって特別な存在ともいえる“樫村さん”は、とても鮮烈な印象を残している。モデルとして、佇まいや表情だけで物語性や感情を表現するという仕事を重ねて来たからなのだろう。「演技をするうえで、モデルの仕事が役に立っていると感じますね。自分の表情がどんな風に映っているかとか、カメラがこの角度から撮っているからどう見えるかというカメラ前の感覚、撮影の際の空間認識については、経験が生きているんだろうなと思います。ただ、演技はモデルの仕事とは全く違うので、いつも苦戦しています」。モデルと女優、一番違うと感じるのは?「いろいろな役を演じなくてはいけないことですね。幽霊を演じたり、ロボットに追いかけられるとかもこれまでに経験しましたが、モデルの仕事では確実にない体験。そのかわり、いろいろな人の人生を経験できる素敵な仕事だなと思います」。ドラマデビューから4年。この間に、心の変化はあったのだろうか。「最初は右も左もわからなくて、ドラマの『黒の女教師』のときは、専門用語で話をされるたびに『え、何?』っていちいち質問していました。“この人、大丈夫?”って思われていたんじゃないかなと思うと、恥ずかしくて(笑)。その頃は、演技の難しさと何もわからないこともあり、女優という仕事に向いてないのかなと思ったこともありました。でも好きだし、楽しいと思えることも増えて来たので、やればやるほど、続けていきたいと思えてくるんです。自分に合っているか、合っていないかより、好きだからやりたいという考え方に変わりました」。悩みながらも一歩一歩前に進んできた4年間。続けることができた理由とは?「女優を始めた頃、ある映画のオーディションで、初めて会った監督さんに、“モデルとして来たの?女優として来たんだったら、ちゃんと演技して”と怒られたんです。“なんでそんなきついことを言われるなんて”と自分に対して悔しさを感じたんです。その言葉がずっと残っていて。それから、そんな風に思われたくない、だから頑張ろうと感じるようになったんです。今考えると、すごく有難いこと。悔しさをばねに、上手くなりたいと思うようになったのが原動力でした」。十代の女の子にしてみれば、くじけてしまったとしてもしたかがないほど衝撃的な経験。でも、それを糧にした中条さん。彼女が発する凛とした美しさは、そんな強さから来ているのかも。「ある意味での負けず嫌いなのかなと思います」。そんな部分が、今回演じた“樫村さん”を彷彿させる。「樫村さんは内海君のことが好き。相手にしてもらえないけど、打たれ強いから冷たくされても全然諦めない。そのうち、心境の変化もあって、女性特有の母性的な優しさも感じさせる。なかなか素敵な女性ですよね」。樫村さんの恋の障害とも言える男の友情については、どう感じているだろうか。「女性の友情って複雑ですよね。でも、男性の友情ってシンプルな感じがするんです。私自身、性格が男の子っぽいので、生まれ変わったら男の子になりたいな。男子って楽しそうでいいなと思いました」。男子って楽しそう。男の友情っていいな。老若男女が、そう素直に感じられるのが、まさに本作の魅力。何気ないひとことや、ちょっとした表情で垣間見せる友への思いやりに、少年の中に芽生え始めた男前な一面を大いに感じさせてくれるのだ。いずれおとらぬ、魅力的な“セト・ウツミ”だが、どちらが好みかたずねると…。「樫村さんを演じたからなのか、私は内海君派。私も暗い人大丈夫なんです(笑)。振り向いてくれないところや、ミステリアスな部分に惹かれます。でも、どちらも素敵な人だから…。いやなことがあったときにも笑わせてくれるなと思うと、結婚したら楽しいのは、瀬戸君かなとも思います(笑)。結婚まで考えると、悩みますね(笑)」と、女子を惑わすイケナイ男子二人が登場する『セトウツミ』。3人が絡む可愛い関係がどうなるのかも気になるので、ああでもない、こうでもないと、とりとめもないガールズトークをもっとしていたい。そんな気分になった中条さんとのひとときだった。(text:June Makiguchi/photo:Nahoko Suzuki)
2016年07月01日池松壮亮&菅田将暉という、いま最も多忙な若手実力派俳優2人が放課後の河原で“ただ喋るだけ”の青春映画『セトウツミ』。このほど、本作でクールな一匹オオカミ・内海を演じる池松さんの初出し劇中画像を、シネマカフェが独占入手。池松さん初挑戦の関西弁を、菅田さんが「78点」と評していることが分かった。本作のタイトルは、主人公の瀬戸(せと)と内海(うつみ)の名前を組み合わせたもの。塾通いのインテリ眼鏡・内海役を池松さん、元サッカー部のお調子者・瀬戸役を菅田さんが演じ、2人にかかわるヒロインの女子高生・樫村役を人気急上昇中の中条あやみが演じることでも話題を呼んでいる。そんな本作から入手したのは、池松さん演じるクールな内海の初出し劇中カットで、下校時もひとりきりで足早な様子と、河原の前で佇む姿、瀬戸との会話中に思わずこぼれた笑みをとらえた3点。池松さん演じる内海は、同級生たちとは一切馴染もうとしない一匹オオカミ。しかし、ひょんなことから陽気なお調子者・瀬戸と放課後の河原で共に過ごすことになる。学校一のマドンナ・樫村から想いを寄せられるも、全くなびかない内海は、樫村に瀬戸と仲良くしていることを問われると「お互い時間を潰したいだけの関係」とバッサリ。そんな2人の“関係”を池松さんは、「瀬戸はやっぱり内海のヒーローだったんじゃないですか?いつも喋っているだけの関係ですけど、本当に好きだったんじゃないですかねえ」と、瀬戸という存在の大きさに想いを巡らしている。撮影を終えて「そんなに急いで撮った感じでもないけど、終わってみたらあっという間でしたね。瀬戸と内海の2人が過ごした時間もこんな感覚だったのかなと思いました。いろんな力をもらいながら、菅田君と2人で瀬戸と内海になれたんじゃないのかなと思います」と充実した現場であったことを明かしている。本作で関西弁に初挑戦した池松さん。撮影中は現場で方言指導のスタッフと、ときには大阪出身の菅田さんとともに関西弁の自主練をしていたとか。「関西弁はまあ大変でしたけど、何かこう柔らかくなるというか、人との距離がちょっと縮まる感じはいいなあと思いました」と関西弁が持つ魅力をコメント。しかし、菅田さんからは「78点」と寸評されており、関西での上映では厳しいチェックが入るのでは?と若干恐怖を感じているそう。それでも、先だって行われた完成披露試写会で舞台挨拶に登壇した池松さんは、「挑戦的で映画になり得るのかなと少し不安もあったけれど、楽しんでもらえる作品になっている自信はあります」と述べ、作品の出来には確かな手ごたえを感じている様子だ。今年も、話題作への出演が後を絶たない池松さん。子役時代から芸能界で活躍、トム・クルーズ主演『ラスト・サムライ』で映画初出演を果たし、その後も『ダイブ!!』『半分の月がのぼる空』から、『愛の渦』『紙の月』『劇場版MOZU』など出演作は多数。今年も『無伴奏』『海よりもまだ深く』に出演して高い評価を得ており、待機作には常盤貴子共演『だれかの木琴』、菅田さんと再共演でも話題の『デスノート Light up the NEW world』が控えている。本作で彼が演じる内海は、ふだんはあまり表情を変えないクールな男ではあるものの、菅田さん演じる瀬戸との会話で時折みせる“素”のような笑顔のギャップと、ウィットに富んだ絶妙なツッコミは必見だ。『セトウツミ』は7月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日『海街diary』で各新人賞を総なめ、『ちはやふる』の競技かるた部から今度は『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』で実在のチアダンス部員を演じる広瀬すず。先日は本場アメリカでの大規模ロケもニュースとなった。また、平均視聴率が初回から20%超えのNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で、高畑充希演じるヒロインの妹で三女・美子を好演する杉咲花。途中からの参加ながらすっかり溶け込み、末っ子らしい個性を輝かせている。彼女たちは、それぞれ「シーブリーズ」、「Cook Do」などのCM出演がブレイクのきっかけの1つになった。実は2016年も、今後の大活躍を予感させるブレイク候補女子たちが最新CMに続々登場。彼女たちのCMとこれからに迫った。まず、500万部突破の惣領冬美の伝説的コミックを映画化した『MARS~ただ君を愛してる~』で、主人公・零(藤ヶ谷太輔)と恋人同士ではあるものの、牧生(窪田正孝)に翻弄される過去に傷を持つキラ役で注目を集める、“まりえってぃー”こと飯豊まりえ。「ニコラ」「Seventeen」で専属モデルを務め、女優としては連続テレビ小説「まれ」などに出演してきた。DHCポアナのCM「近づく勇気」篇では、ソファーに座る彼氏にちょっとずつ近づいていき、ついに“鼻キス”する姿が印象的だった飯豊さん。5月からスタートした「AbemaTV」のCMでは、キュートなパッツン前髪で自然体の姿を披露、これまで飯豊さんのことを知らなかった層にも「あの子は誰?」と話題を呼んでいる。桐谷美玲、三浦翔平、山崎賢人、野村周平という超豪華共演の新“月9”「好きな人がいること」にも出演が決まっており、2016年下半期も躍進を見せてくれそうだ。新“月9”といえば、放送に先駆け、スピンオフドラマ「好きな人がいること ~サマサマキュンキュン大作戦~」がフジテレビオンデマンド(FOD)にて配信されるが、本作に出演するシンガーソングライター・井上苑子も今年期待の注目女子。11歳から大阪・心斎橋で路上ライブを始めたという井上さんは、2015年7月にメジャーデビュー。キュートなルックスと歌声、等身大のメッセージがツイキャスで人気を集め、現在は視聴者数200万人を突破。映画『私たちのハァハァ』にも出演を果たした。2ndシングル「ナツコイ」が聴ける「ACUVUE」とのコラボCMも注目を集めており、キャンペーンサイトではオリジナルPVやレコーディング風景を収めた動画も公開中。その「ACUVUE」のCMに出演しているのが、“美しすぎる15歳”と呼ばれる久保田紗友だ。「ONE OK ROCK」の楽曲が印象的なNTTドコモ「iPhone・iPad」シリーズに出演し、「家族」篇では涙ながらに上京する少女役で話題に、「感情のすべて/男女」篇では村上虹郎とキラキラな恋人同士を演じて胸キュンを呼んだ。二階堂ふみの後輩にあたり、ディーン・フジオカ主演のNHKドラマ「喧騒の街、静かな海」や原田知世×斎藤工の「運命に、似た恋」、阿部寛主演の映画『疾風ロンド』など話題作が控えている。「あの子は誰?」といえば、WEB限定ながら、本格的な辛口で知られるグリコ「ビーフカレー〈LEE〉」の25年ぶりの新CMにも、注目女子が登場。やけに目力鋭い女の子が汗だくになるものかまわずカレーを食べる姿に、目が離せなくなる人が続出中だ。彼女は、デビュー1年ほどで初主演舞台「ヨミガエラセ屋」を経験、映画『商店街戦争-SUCHICO-』では猟奇殺人犯(!)を演じた松本穂香。映画『青空エール』や『にがくてあまい』への出演が決まっている。現在16社のCMに出演する有村架純の“妹分”として、今後の活躍が期待されている1人だ。また、CM界で目下、躍進中といえるのが、『チア☆ダン』で広瀬さんの親友役を演じることが発表された中条あやみだろう。「Seventeen」専属モデルを務め、『劇場版 零~ゼロ~』で映画初主演。人気女優の“登竜門”と呼ばれる「ポカリスエット」のCMに起用され、セーラー服で派手にスッ転びながらも街中を疾走する姿は大きな注目を集めた。クール・ビューティかと思いきや、NTTドコモ「d ポイント」のCMでは一転、お笑いコンビ「ロッチ」が声をあてる黄色い鳥“ポインコ”とコミカルに共演。投げキッス、ウインクに歌、サンバ風ダンスなど、さまざまな表情を披露。さらに、柴咲コウを引き継いで「ハーゲンダッツ」の新アンバサダーにも抜擢され、商品サイトではWEB限定インタビューも公開されている。そんな中条さんは、美少年勢ぞろいの『ライチ☆光クラブ』でヒロインを務めていたが、7月2日公開の『セトウツミ』では池松壮亮&菅田将暉と三角関係(?)になるというから見逃せない。さらに、CMのハマリ役で一気に注目されたのが、“岡山の奇跡”と呼ばれる「白猫プロジェクト」の桜井日奈子だ。これまで、元サッカー日本代表の前園真聖や本田圭祐選手のモノマネ芸人じゅんいちダビッドソンがサッカー部員役として登場する「白猫高校シリーズ」、桜井さんの大学生活を描く「大学生」篇と新人タレントとして始動する「芸能界」篇が登場。彼女のマネージャー役を務める「おぎやはぎ」矢作兼とのコンビも絶妙で、最新「待つのが仕事」篇では早口言葉をまったく言えずにかみまくる桜井さんを、矢作さんが温かく(?)見守っている。「8×4 BODY FRESH」のCMでは特技のバスケットも披露している桜井さん。初舞台「それいゆ」を終えたいま、今後の動向に注目が集まっている。(text:cinemacafe.net)
2016年06月19日女優・中条あやみらが、広瀬すず主演の映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(2017年春公開)に出演することが14日、発表された。2009年、福井の高校チアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝し、各メディアで取り上げられるなど話題を呼んだ。本作は、この実話を基に河合勇人監督がメガホンを取って、女子高生たちと彼女らを支えた1人の教師との絆を描く、青春ストーリー。広瀬は、主人公・友永ひかりを演じる。中条が演じるのは、ひかりの親友でライバルの玉置彩乃。チアリーダー部JETSの部長だ。中条はダンス未経験ながら、昨年から練習を開始、当初はチアダンス特有のシャープな動きに苦戦したものの、今では河合監督やダンスのコーチを務める前田千代氏からも絶賛されるほどに成長しているという。このほかJETSのメンバーとして、山崎紘菜、富田望生、福原遥、柳ゆり菜、南乃彩希らが出演。クランクイン前から約半年間、共に練習に励み、チームワークを育みながら撮影に挑んだ。また、ひかりがチアリーダー部入部のきっかけとなる、同級生の山下孝介役として、映画『ちはやふる』シリーズで競演した真剣佑も。加えて、彩乃に思いを寄せ、陰で見守る矢代浩役を健太郎が務める。中条は、「踊っていても楽しかったし、チーム全員の熱意があふれたエネルギッシュな撮影になった」と自信。「メンバー同士の仲もとても良くなったので、そこからくるJETSの団結力と、ゼロからダンスを始めたメンバーがここまで頑張ったという努力の結果を楽しみに」と呼びかけている。さらにこのほど、クライマックスシーンである、全米チアダンス大会の撮影をアメリカで敢行。ロケ地のサンディエゴ州立大学のビーハスアリーナには実際の大会のような雰囲気が再現され、アメリカ最強の高校生チアダンスチームもライバル役として登場した。前田氏も「アメリカでダンスシーンを撮影していくごとに本当のチームのような感じになってきている」と語っており、おのおののメンバーが努力を重ね、修練してきたからこその結束力が生まれていたという。これを受けて、広瀬は「全米大会という独特な雰囲気の中で踊るのはすごく特別な感じがしました」と感慨深げ。「チームのみんながいてくれたからここまでこれたし、このメンバーだからここまで仲良くなれました」と感謝を示し、「『努力をすればきっと得るものがある』という作品のテーマと、私たちのダンスに込められた『応援したい』という思いが、一人でも多くの人に伝われば」とアピールした。
2016年06月14日いま最も注目される女優のひとり、広瀬すずが新たに主演を務める映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の追加キャストが発表。広瀬さんの親友役を演じる人気急上昇中の中条あやみをはじめ、真剣佑、健太郎らも出演することが決定した。県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の男子を応援したいためだけに“チアダンス部”へ入部する。しかしそこは、顧問の女教師・早乙女薫によって「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という厳しい指導&スパルタ制度の敷かれた環境だった。早々に先輩たちが退部していく中、チームメイトの同級生・彩乃の存在もあり、なんとかチアダンスを続けていく決心をするひかり。はたしてチアダンス部は“全米大会制覇”の目標を達成できるのか!?普通の女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。2009年3月、福井県の高校チアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝するというとんでもないニュースが世間を賑わせた。本作は、そんなテレビや新聞などでも取り上げられた、女子高生たちと彼女たちを支えたひとりの教師との絆の青春感動サクセスストーリーを、実話に基づいて、『俺物語!!』「ダメな私に恋してください」の河合勇人監督が描く。これまで主人公・ひかりを演じる広瀬さんのみキャストが発表されていたが、広瀬さんを取り巻くキャストがこのほど明らかに!ひかりの親友であり、ライバルの福井中央高校チアリーダー部JETS部長・玉置彩乃役には、『ライチ☆光クラブ』や7月公開予定の『セトウツミ』に出演し人気急上昇中の中条さん。中条さんはダンス未経験ながら昨年からダンス練習を開始し、いまではその長い手足、抜群のプロポーションを活かしたダンスは誰よりも美しく、河合監督やダンスのコーチを務める前田千代コーチ(日本チアダンス協会代表理事)からも絶賛されるほどになったという。そしてJETSのメンバーには、山崎紘菜、富田望生、福原遥、柳ゆり菜、南乃彩希など、フレッシュなメンバーが集結。また、ひかりがチアリーダー部に入部するきっかけとなる、同級生の山下孝介役に、『ちはやふる』でも広瀬さんと共演した真剣佑さん。中条さん演じる彩乃に想いを寄せ、影で見守る矢代浩役として、いま人気沸騰中の健太郎さんが出演する。また先日、クライマックスシーンである全米チアダンス大会の撮影がアメリカのサンディエゴで決行。ロケ地となったサンディエゴ州立大学のビーハスアリーナには、実際の大会さながらの雰囲気が再現され、アメリカNo.1の高校生チアダンスチームもライバルチーム役として出演。多くの外国人エキストラを集め撮影された圧巻のダンスシーンは、映画史上に残る感動のクライマックスになること間違いなしの仕上がりとなっているようだ。広瀬さんらJETSメンバーは、半年間にわたってこの日の撮影のためにダンスの特訓に励んだそうで、広瀬さんは「全米大会という独特な雰囲気の中で踊るのはすごく特別な感じがしました。チームのみんながいてくれたからここまでこれたし、このメンバーだからここまで仲良くなれました」とチームワークをアピール。中条さんも「半年間、この日の撮影のためにがんばってきたので、アメリカロケで練習の成果を披露することができて本当に嬉しいです。踊っていても楽しかったし、チーム全員の熱意があふれたエネルギッシュな撮影になったと思います」とふり返った。さらにダンスのコーチを務める前田氏も「アメリカでダンスシーンを撮影していくごとに本当のチームのような感じになってきている」と語った通り、その結束力が今回の撮影で生まれたようだ。中条さんが「ゼロからダンスを始めたメンバーがここまで頑張ったという努力の結果を楽しみにしていただければ」と語るように、クランクイン前から猛練習したというダンスに、ぜひ期待したい。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は2017年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年06月14日広瀬すずが主演を務める来年春公開の映画『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』に、中条あやみをはじめ、山崎紘菜、富田望生、福原遥、柳ゆり菜、南乃彩希、真剣佑、健太郎が出演することが発表になり、映画のクライマックスのチアダンス大会の撮影が行われたアメリカロケの模様が公開された。その他の写真本作は、県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬)が、チアダンス部に入部し、顧問の女性教師の厳しい指導に耐えながら、仲間と共に全米大会制覇を目指す姿を、実話を基に描いた青春ドラマ。中条は福井中央高校チアリーダー部JETSの部長・玉置彩乃を演じ、山崎、富田、福原、柳、南乃がJETSのメンバーを演じる。キャストはクランクイン前から半年間に渡ってチアダンスを積んだという。また、主人公の同級生・山下孝介を真剣佑が、彩乃に想いを寄せる矢代浩を健太郎が演じることも明らかになった。映画のクライマックスの全米チアダンス大会のシーンは、アメリカのサンディエゴで撮影が行われ、アメリカナンバー1の高校生チアダンスチームがライバルチーム役で出演。「アメリカでの撮影が始まるまでは実感がなかったのですが、全米大会という独特な雰囲気の中で踊るのはすごく特別な感じがしました」という広瀬は「チームのみんながいてくれたからここまでこれたし、このメンバーだからここまで仲良くなれました。“努力をすればきっと得るものがある”という作品のテーマと、私たちのダンスに込められた“応援したい”という想いが、ひとりでも多くの人に伝わればといいなと思います」とコメント。また、ダンス未経験から特訓を積んで撮影に挑んだ中条は「半年間、この日の撮影のためにがんばってきたので、アメリカロケで練習の成果を披露することができて本当に嬉しいです。踊っていても楽しかったし、チーム全員の熱意があふれたエネルギッシュな撮影になったと思います。みんなが全力で頑張って、メンバー同士の仲もとても良くなったので、そこからくるJETSの団結力と、ゼロからダンスを始めたメンバーがここまで頑張ったという努力の結果を楽しみにしていただければと思います」と語った。『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』2017年春公開
2016年06月14日俳優の池松壮亮と菅田将暉が7日、都内で行われたW主演映画『セトウツミ』完成披露舞台あいさつに、大森立嗣監督とともに登場した。此元加津也原作の同名漫画を元に、菅田演じる元サッカー部のお調子者”瀬戸”と、池松演じるインテリメガネの”内海”、2人の高校生が関西弁でしゃべるだけ、という作品。また、瀬戸が恋する女子高生・樫村を中条あやみが演じる。池松は「川辺でしゃべるだけで映画になり得るのか」と不安を覚え、撮影でも「短い時間でしたので、手応えもクソもないまま終わって……」と当時の心境を漏らすが、出来上がった作品には「楽しんでもらえるんじゃないかと」と自信をのぞかせた。菅田の印象について、池松は「心と体が柔らかい、柔軟性のある俳優さん」と語り、菅田は池松について「太賀が、『役者の鏡だよ』と言っていたので、その通りだなと思いました」と互いに褒め合うが、大森監督は「初対面の時、口きかなかったんですよ。大丈夫かなと……」と撮影時の二人の様子を暴露。池松は「しゃべることないですからね」と苦笑したが、「今はよくしゃべるようになりました」とフォロー。菅田は「思ってたより池松くんがボケるから、ツッコむのがすごい大変でした」と意外な一面を明かし、「地元(関西)にいた時のような感じ」と関係を表現した。また、2人は同作の予告編として公開され、インターネットで話題を呼んでいる1本「スタンディングオベーション」をその場で披露。独特のテンポで行われる2人の掛け合いに、客席も実際にスタンディングオベーションを行った。
2016年06月07日池松壮亮と菅田将暉が放課後の河原で“喋る”だけの青春を描く、クスッと笑えてクセになる『セトウツミ』。このほど、2人の笑顔はじける、仲睦まじきプロレスごっこの第3弾ビジュアルが解禁となった。塾通いのインテリ眼鏡、内海(池松さん)と元サッカー部のお調子者、瀬戸(菅田さん)が関西弁で織りなす、“放課後無駄話”を全力で描く本作。ヒロインの女子高生、樫村さんには、注目の若手女優・中条あやみが扮している。今回到着した本作の第3弾ビジュアルは、これまでのゆる~い雰囲気と2人の絶妙な距離感が印象的だったビジュアルとはひと味違うもの。クールな内海を演じる池松さんが、お調子者の瀬戸を演じる菅田さんに、アントニオ猪木も得意としたプロレス技・コブラツイストをかけてじゃれ合っているシーンを切り取っている。2人とも満面の笑みを浮かべ、ガッツポーズを決めている本画像は、とっても仲睦まじげ。そんな2人の間には、「おしゃべり、ひとやすみ。たまにはこんな放課後も。」と、瀬戸と内海が過ごした時間をイメージされてくれるようなキャッチコピーが加わり、河原でひまを潰すだけの青春がキラキラと輝いて見える仕上がりとなっている。本ビジュアルのチラシには、著名人から本作への絶賛コメントも収録しているというから、劇場でチェックしてみて。『セトウツミ』は7月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月30日池松壮亮と菅田将暉という、いま最も多忙な若手実力派俳優を迎え、シニカルな「会話」の面白さだけで読者を魅了する傑作コミックを映画化した『セトウツミ』。このほど、池松さん、菅田さんとスタッフたちが全力で作り上げた、“放課後無駄話”の舞台裏に迫るメイキング画像が到着した。本作のタイトル『セトウツミ』は、菅田さん演じる元サッカー部の“天然系”・瀬戸(せと)と、池松さん演じる塾通いの“クール系”・内海(うつみ)の名前を組み合わせたもの。ヒロインの女子高生、樫村さん役には人気急上昇中の中条あやみを迎え、人気・実力派若手キャストが集結しているものの、“壁ドン”も“ケンカ”もない、ただ喋るだけの青春が繰り広げられていく。今回到着したのは、メインの舞台となる河原での撮影風景を収めたメイキング画像4点。夏の白シャツ姿の内海と瀬戸が会話を繰り広げるリハーサル風景や、ピエロの恰好をした胡散臭い大道芸人(宇野祥平)が、風船で作った被り物を後ろに隠して瀬戸に近づくシーン、ラフな私服に身を包んだ内海と瀬戸の夜の花火シーンといった舞台裏とともに、“いい年した”監督とスタッフが地べたに座り込んで入念に段取りを確認する姿をとらえている。『まほろ駅前』シリーズで瑛太演じる多田、松田龍平演じる行天を名コンビへと導いた大森立嗣監督が、引っ張りだこの実力派若手俳優の池松さんと菅田さんを迎えて新たなコンビ映画に挑戦した本作。撮影は、10月上旬のたった10日間という短い期間だったが、原作と同様、ゆったりとした時間が流れる雰囲気を作り上げる必要があった。そのため、主演の2人が現場に馴染むために、撮影前には大森監督の計らいで舞台の河原で2人でしばらく過ごす時間が設けられたそう。そして段取りが終わり、いざ本番前になると、大森監督から2人に「漫才にしないでガチで芝居をしてほしい」という言葉が向けられたという。この言葉は現場で“ここぞ”というときに繰り返され、本作の世界観を形づくるキーワードとなった。「台本はあるけれど、そのときそのときで相手が何を言っているのかを聞いて、その都度考えてリアクションするように」と説く大森監督の狙いが功を奏し、先にも解禁された数々の映像のような、2人の絶妙な芝居が作り上げられていくことになった。クールな内海を演じた池松さんは、「そんなに急いで撮った感じでもないけど、終わってみたらあっという間でしたね。瀬戸と内海が過ごした時間もこんな感覚だったのかなと思いました」とふり返り、充実した撮影であったことを明かしている。『セトウツミ』は7月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月27日映画『セトウツミ』が、2016年7月2日(土)より、新宿ピカデリーほか全国の劇場で公開される。シニカルな「会話」の面白さだけで読者を魅了する、同名の人気コミック(別冊少年チャンピオンで連載中)を実写化した本作は、クールなインテリメガネ・内海とちょっとおバカなツンツン頭・瀬戸が「喋る」だけの異色の青春ムービーだ。クールな塾通いの内海役に池松壮亮、天然な元サッカー部の瀬戸役に菅田将暉、ヒロインの女子高生・樫村役に中条あやみと、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気・実力派若手キャストが集結。監督は『さよなら渓谷』、『まほろ駅前』シリーズの大森立嗣が務める。【作品情報】映画『セトウツミ』公開日:2016年7月2日(土) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー監督:大森立嗣 『まほろ駅前狂騒曲』『さよなら渓谷』原作:此元和津也(秋田書店「別冊少年チャンピオン」連載)出演:池松壮亮、菅田将暉、中条あやみ、鈴木卓爾、成田瑛基、岡山天音、奥村 勲、笠 久美、牧口元美、宇野祥平©此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013 ©2016映画「セトウツミ」製作委員会
2016年05月05日『デスノート Light up the NEW world』『ディストラクション・ベイビーズ』と共演作が続く、今年も引っ張りだこの池松壮亮と菅田将暉が、放課後無駄話を繰り広げる“だけ”の『セトウツミ』。先の3本の特報も話題を呼んだ本作から、初の本編映像となる待望の予告編が完成、眺めているだけでもクスッとなる第2弾ポスタービジュアルと併せて解禁となった。シニカルな“会話”の面白さだけで読者を魅了する、此元和津也の傑作コミックを映画化した本作。クールな塾通いの内海役には池松さん、天然な元サッカー部の瀬戸役には菅田さん、瀬戸が思いを寄せるヒロインの女子高生・樫村役には中条あやみと、いま飛ぶ鳥を落とす勢いの人気実力派若手キャストが集結。『まほろ駅前』シリーズで多田(瑛太)&行天(松田龍平)の“ほっこりバディ”を描いた大森立嗣が監督を務めている。その大森監督による撮り下ろしショートムービー特報「けん玉」「タイミング」「スタンディングオベーション」は、発表されるやSNS上でも話題沸騰!“喋るだけの青春”の世界観が大きな注目を集めた。ついに解禁となった予告編では、初の映画本編映像を収録。クールなインテリメガネ・内海と、ちょっとおバカなツンツン頭・瀬戸が繰り広げる、絶妙の間、オフビートのボケとツッコミに思わず笑みがこぼれてしまう映像となっている。さらに、中条さん演じる学校のマドンナ・樫村をはじめ個性豊かなキャラクターも初登場。樫村と内海、瀬戸の三角関係を伺わせる映像には、何やら小さな事件の予感が!彼らが放課後に織りなす無駄話のシュールな笑いはもちろんのこと、青春のほろ苦さも感じさせている。また、池松さんの内海と菅田さんの瀬戸が互いに背を合わせ、こちらを見ている第2弾ポスタービジュアルの背景は、原作の舞台であり、本作のロケ地でもある大阪府堺市の河原。キャッチコピーには「ケンカもしない。部活もしない。壁ドンもない。」と記されており、人気若手俳優が豪華競演を果たしながらも、これまでにない新しい青春映画の確立を感じさせるビジュアルとなっている。気だるそうに、ゆる~く、ただ、喋っているだけなのにクセになること間違いなし。本作の行方がますます楽しみになってきた。『セトウツミ』は7月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月22日池松壮亮と菅田将暉が出演する映画『セトウツミ』の予告編映像と新ポスターが公開になった。本作は、ふたりが演じる関西の高校生・内海と瀬戸が、ただひたすら喋っている放課後を描いたちょっと変わった青春映画で、予告映像には中条あやみ演じるヒロインも登場し、三角関係を伺わせる会話も展開される。『セトウツミ』/喋るだけの予告編原作は此元和津也の同名マンガ。『まほろ駅前狂騒曲』『さよなら渓谷』の大森立嗣監督がメガホンを執り、クールなインテリメガネ“内海”と、ちょっとおバカなツンツン頭の“瀬戸”という高校生ふたりの、ケンカもない、部活もしない、壁ドンもない“青春”が描かれる。新ポスターは、原作の舞台で、映画の撮影を行った大阪府堺市の河原にふたりが立っている構図で、内海がボケで、瀬戸がツッコミと書かれている。予告編映像は、ふたりが進学、気になる女の子、部活について喋っているが、会話の間やテンポなど、漫才のネタのような話の流れにニヤリとしてしまう内容になっている。『セトウツミ』7月2日(土) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー(C)此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013 (C)2016映画「セトウツミ」製作委員会
2016年04月22日パリ8区にあるグラン・パレにて発表されたシャネルの2016年春夏 オートクチュール コレクション。この日のためだけに木製のシンプルな設えの建築が特設され、新緑の芝が生い茂る広い庭をモデルたちが歩く。“ベージュの女王”ガブリエル・シャネルの意志を継いで、エクリュ、アイボリー、生糸色、モカなどベージュを基調にしたカラーパレットがベースになった今季。ナチュラルな色彩にリンクする軽やかな素材、特注の木製ビーズや蜂モチーフの刺繍などを取り入れ、最もラグジュアリーでありながらエコロジックな要素を散りばめた。「シルエットからスタートした」とカール・ラガーフェルドが語るように、オーバル型の大きな袖のショートジャケットにロング丈のペンシルスカートを、また細身のジャケットに足首まで隠れるフルスカートを合わせるなど、ボリューム感のあるコントラストが目立つ。 足元にはコルク製のバイカラーシューズ、 腰にはスマートフォンケースをアクセサリーとして付けたモデルも登場。 会場には女優の中条あやみ、ダイアン・クルーガー、グウィネス・パルトロー、 モニカ・ベルッチ、カーラ・デルヴィーニュ、キャロリーヌ・ドゥ・メグレなど著名人の姿も。動画引用元: (シャネルオフィシャルYouTube:
2016年04月17日