スイーツライターのchicoさんがおすすめスイーツを紹介する「お菓子な宝物」。今回は『ルノートル 銀座三越店』のフイユ・ドトンヌです。約10年ぶりに『ルノートル』が再上陸!しかもパンがメインだった以前よりパティスリー色を濃くして帰ってきた。パリで愛され60余年、M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)シェフが現在7人もいる名店に息づくのは、“フランス菓子の父”、創業者ガストン・ルノートルさんの教え。誰もが食べやすい軽さもそう。創業からの代表作「フイユ・ドトンヌ」は、どっしりしたお菓子が主流の当時、チョコレートケーキを軽やかにしてパリっ子達を夢中にさせた。ショコラムースの中には生地でなくメレンゲが入り、さくほろ軽快、エアリーに溶けてしまう。最新の発明はタルトで、ふちまで平らなディスク仕立て。フォークですんなり切れる食べやすさに、なるほどと感心しつつ口にしてまた驚いた。ザクザクすぎない軽いクリスピーさが、果物の柔らかな香りや瑞々しさを際立ててくれるのか。「ガストロノミーの精神で食材を見極め、どう足し引きしたら最高の一皿になるか追求しています」とクリエーション・ディレクターのギー・クレンザーシェフ。綿密に研ぎ澄まされた美味しさがそこにある。「とはいえ知識をめぐらせ味わうより、存分に喜びを味わってほしいのです。時間を忘れるくらいね」。私達はただその幸せに飛び込めばいい!手前から時計回りに、エスプリ・タルトレット・フレーズ¥750、キャラメリゼした表面とバニラの香りが溶け合うプレジール¥750、フイユ・ドトンヌ¥800。ほか、エッフェル塔をモチーフにした日本限定品「トゥール・エッフェル・ヴォリュテ」など、どれも目に舌にアーティスティック。ルノートル 銀座三越店東京都中央区銀座4‐6‐16銀座三越B2TEL:03・3562・1111(代)3/27オープン。チコスイーツライター。大人気のガイド本『東京の本当においしいスイーツ探し』(ギャップ・ジャパン)シリーズ監修。※『anan』2019年4月3日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子取材、文・chico(by anan編集部)
2019年04月02日女優、モデル、グラビアと多彩な顔を持つ馬場ふみかさん。撮影中、ため息が出るようなツヤのある表情を見せてくれた彼女に、どうしたらそんな色気を出せるのか直撃。「女性の写真を見るのが好きなので、素敵だな、ポージングがいいなと思うものに出合うと、頭の中にストックしています。でもそういうデータより、体の中で一番好きなところを見つけることのほうが大切なんだなってある時気づきました。人によって魅力って本当に違いますよね。私の場合はくびれ。ここだけは自信を持てるという部分を見つけて、より魅力的に見せることを考える。そのほうが自分らしい色気を引き出せると思います」目指したい色気について聞くと、「ハッピーで健康的な美しさ」というご意見。「そのために最近ボディケアを頑張っているのですが、フェイスケアよりも結果がすぐに出るから楽しいです。やわらかくて、つい触れたくなるような肌感を目指しています」丁寧な言葉遣いやしなやかな立ち居振る舞いを、いずれは身につけたいとは思うが、「若い時は若い時なりの色気もあると思うんです。少女と大人の境目にしかない色っぽさというか。例えば“17歳”をテーマにした映画ってすごく多いんです。自分が17歳の時はまるでそんなことを思っていなかったけど、そういった作品を観ると気がつくことがあるんですよね。何歳までにこうなりたいというのは特にないんですが、その時どきで自分に合った色気を探していきたいです」17歳という時期の特別な色気に憧れます。『17歳』マリーヌ・ヴァクトが17歳の少女を演じたフランス映画。「特別に着飾っていないのに、彼女からただならぬ色気が溢れていて。それは一体どこから出るんだろうと研究。大人でも子供でもない17歳って妙に色っぽい」DVD¥3,800発売・販売元:KADOKAWA“色気とはこういうことか!”と、目から鱗。「中村インディア」国内外で活躍するベリーダンサー。「しなやかな踊りを見て、色気とはこういうことなんだと衝撃を受けました。彼女の普段の話し方や仕草も、まるで踊っているかのようで色っぽい。その美しい動きを目指したいです」YouTubeに専門チャンネルあり。インスタグラム@india_nakamuraばば・ふみか1995年6月21日生まれ。新潟県出身。女優、non‐no専属モデル。5月18日から神奈川芸術劇場で始まる舞台『恐るべき子どもたち』に出演。インスタグラム@fumika_babaも人気。ドレス¥27,000(マリハ/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)ネックレス¥70,000片耳ピアス¥25,000右手のピンキーリング¥25,000右手のビーズリング¥58,000左手の星座リング¥72,000(以上トーカティブ TEL:03・6416・0559)サンダル¥67,000(マースキンリッピー/エストネーション TEL:0120・503・971)バングル¥28,000(パンドラ/パンドラ ジュエリー ジャパン カスタマーサービス TEL:03・4578・0832)※『anan』2019年4月3日号より。写真・寺田茉布(LOVABLE)スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・George文・野村紀沙枝(by anan編集部)
2019年03月31日ギフトコンシェルジュ・真野知子さんの「おいしいギフト」。今回ご紹介するのは、『蔵出しめんたい本舗』のめんたいアヒージョです。明太子好きな私が思わず手に取った、「めんたいアヒージョ」。明太子なのに“アヒージョ”?ご飯のお供に食べる和食のイメージしかなかったので、響きが新鮮。アヒージョとはスペイン料理の一種で、オリーブオイルとニンニクで魚介や野菜を煮込む小皿料理。それに着目して明太子をアレンジしたのがこちら。瓶の中には一口サイズにカットされた明太子がゴロゴロと。マイルドな味わいのプレーンはスペイン産のピュアオリーブオイルにニンニクのスライス、ローリエやローズマリーなどのハーブと凝縮された旨味が溶け込んでいる。まずはそのままおつまみとして味わったら、アツアツに熱したオイルをバゲットに染み込ませ、明太子をのせてみる。口に運ぶとプチプチとした明太子の粒の食感もしっかりあって、ニンニクの効いた奥ゆきのある味わいがいつまでも余韻を残して。サラダにドレッシングのようにかけてもよいし、茹でたパスタにオイルも中身もそのまま和えれば手間いらずのパスタソースとしても活躍してくれそう。一方のレッドペッパーは唐辛子のピリッとした辛みがアクセント。こちらは野菜と一緒に炒めると、簡単にエスニック風にできあがる。いずれも常温で持ち運べるので、お花見シーズンのパーティに。めんたいアヒージョ(左から、レッドペッパー、プレーン)110g各¥1,200。蔵出しめんたい本舗佐賀県鳥栖市藤木町若桜4-9TEL:0120・877・3339:00~18:00 年末年始休まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。※『anan』2019年3月27日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2019年03月20日スイーツライターのchicoさんがおすすめスイーツを紹介する「お菓子な宝物」。今回は『Le Magnolier(ル マグノリア)』のアルテミスです。目が醒めるようなひと口だった。この〈アルテミス〉ではラムは香り付けでなく、思いきり主役。口にするとたちまち蕩け、ラムの香りに満たされる。ショコラとブリュレのこっくりした甘みをお酒がキレよくまとめ、食後は優雅で仄かにスモーキーな香りが続く。なんて幸せな余韻だろう。「ヒントになったのは『シャンドワゾー』の〈ロワイヤル〉という口どけ良い紅茶のケーキ。滑らかな口どけに乗って香りが放物線を描くように伸びていくイメージがあって、それをラム酒で表現してみました」と、『シャンドワゾー』では長くスーシェフを務め、昨年この店を開いた伊東大樹シェフ。理想の口どけを叶えるべく、ガナッシュは水分をギリギリまで上げて瑞々しく、ブリュレもゼラチンをできるだけ控えた。さらに「全パーツに香り高い『ネグリタラム』を効かせますが、そのまま使うばかりでは強すぎるので」とひと工夫。ブリュレはふんわり香るようアルコールを飛ばし、ビスキュイには生のラム酒シロップをうってダイレクトに味わわせる。ガナッシュに混ぜるラムも生だけどショコラを合わせることで、エッジを残しつつ穏やか。全部一緒に食べると尖りすぎたりせず、酒呑みでなくてもラムの奥深さに気持ちよく溺れられる。チコスイーツライター。大人気のガイド本『東京の本当においしいスイーツ探し』(ギャップ・ジャパン)シリーズ監修。“ラムの貴婦人”と呼ばれるフレンチラム、「ネグリタラム」の香りが重なる「アルテミス」¥463。芳醇とはまさにこのこと!Le Magnolier東京都西東京市谷戸町3‐10‐2TEL:042・439・459010:00~19:00火曜休(ほか不定休あり)昨年11月オープン。※『anan』2019年3月6日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子取材、文・chico(by anan編集部)
2019年02月28日ギフトコンシェルジュの真野知子さんがおすすめのギフトをご紹介。今回は『東京會舘 新本舘 スイーツ&ギフト』の上食パンとバターです。100年近くの歴史を持つ東京會舘が今年初めにリニューアルオープンした。東京會舘の手土産といえば、お馴染みのプティフールやマロンシャンテリーが代表的。もちろんそれらも健在だ。ベーカリーメニューには、バケットやバターロール、ライバケットなどがある中、“食パン”が目を引いた。白い専用ボックスがあり、それがあるだけでギフト感が格段にアップする。この角食パンは生クリームとバターを増量し、ふんわり&もっちりとした食感にこだわってマイナーチェンジしたもの。スライスしてしっかりトーストすると、ザクっと音をたてた後は、ふんわりやわらか。ショップの棚に目をやれば、パンと相性抜群のバターを発見。なんて気が利いている!キャンディ包みのスティックは、フランス産の発酵バター〈グランフェルマージュ〉の使い切りサイズ「コンビエット」。このタイプには初めて出合った。これは舘内のフランス料理「プルニエ」でも提供されているそうで、食事の邪魔をせず、パンの持ち味を引き出せる、ほど好い塩気と甘味が魅力とのこと。パンにたっぷりのせれば至福のひととき。バターコンテストで何度も金賞を受賞しているフランスを代表するバターのひとつ。そんなストーリーも、語れる手土産に。左から、上食パン¥500、グランフェルマージュ コンビエット(15g×5本)¥600。東京會舘 新本舘 スイーツ&ギフト東京都千代田区丸の内3‐2‐1‐1FTEL:03・3215・201510:00~20:00無休4年間の休業を経て、1月に新装オープン。シュークリームなど縁起の良いひょうたん型のスイーツも話題。まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。※『anan』2019年2月27日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2019年02月21日短編動画共有アプリ・TikTokの公式オフ会「TikTok CREATOR’S LAB.2019」が16日、都内で行われ、筧美和子、あべこうじ、おかずクラブ、ガリットチュウの福島善成、とにかく明るい安村、COWCOWらが出席した。短編動画共有アプリ・TikTokが、日本で初めての公式オフ会を開催。昨年12月に同アプリ内で開催した「TikTok総選挙」の表彰式が行われたほか、筧美和子、COWCOWやおかずクラブら吉本所属のお笑いタレントがトークショーなどが行われた。「TikTok総選挙」の表彰式でプレゼンターを務めた筧美和子は、表彰式後にステージ上でトークショー。同イベントの感想を求められて「皆さんが盛り上がっていらっしゃるし楽しまれていて良いな~と思います」と笑顔を見せ、「今日は授与させていただくということもあったので、ドレッシーな感じにちょっとラフな空間でもあるのでカジュアルな感じも出してみました。スカートにはいっぱい動物がプリントされています」とファッション解説した。短編動画共有アプリ・TikTokについては「TikTok初心者なので中々難しいんですが、見ることが多いです。飽きないしずっと見ていられますよね。みんな気軽に何かを作れるツールがあるのはすごく良いなと思うし素敵だなと思います」と好印象の様子。この日は初めてTikTokにチャレンジすることになり、見事なダンスを披露して「楽しいですね~!」とご満悦だった。筧のほかには、吉本所属の芸人たちも登場。COWCOWやあべこうじ、おかずクラブがすでにTikTokをやっている中、ガリットチュウの福島善成とともにTikTok未体験のとにかく明るい安村が得意のネタ"全裸になるポーズ"を交えながらTikTokにチャレンジした。だが、観客のレスポンスは薄く「とにかくウケない安村」と揶揄される場面も。安村は、共演者に動画を撮られた経験はあるようで、「にこるん(藤田ニコル)に撮られたことはありますが、全然投稿してくれないんですよ。撮って保存しただけでボツネタになりました(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2019年02月17日スイーツライターのchicoさんがおすすめスイーツを紹介する「お菓子な宝物」。今回は『Patisserie LesLines(パティスリー レリアン)』のトラディッショナルです。どっしりと、いかにもチョコレートケーキという重厚感漂う見た目なのに、舌にのせるとたちまちほどけるように消えていく。思いがけない軽さにするすると食べ進めば、ビターな味わいと力強い旨味が舌にじんわり。その奥に潜むナッティな風味もあとを引き、フォークが止まらなくなってしまう。「〈トラディッショナル〉のムースは生クリームを使わずメレンゲとチョコレートで、昔ながらのやり方で仕立てました。乳化させないのでさらりと溶けるし、カカオの香りもストレートに出るんです。生地も口どけよくしたいから粉を使いません」。そう話す松島啓介シェフは、日本でもお馴染みのショコラトリー、『ジャン=ポール・エヴァン』で6年スーシェフを務めた人。ショコラへの想いは人一倍強い。軽やかで食べやすくもカカオの醍醐味を感じさせるこのお菓子をシグネチャーにしたのも、ショコラの魅力をより多くの人に伝えたくて。店作りも然りで、白と水色で彩られた佇まいはショコラトリーの高級感とはまた違う可愛らしさがあり、誰でも気後れせずに入れる。「今はまだまだですが、生菓子の半分くらいはショコラ系にしていきたいです。ショコラと他の食材の組み合わせも色々挑戦したいですし」。敷居は低くも志は高い!クセがなくビターで食べやすい、マダガスカル産チョコレートを存分に楽しめる「トラディッショナル」¥585。ナッティな香りの正体は生地に混ぜ込んだパートダマンドクリュ(ローマジパン)。アーモンドを挽くところから手がける自家製だからとびきり芳しい。昨年10月オープン。Patisserie LesLines東京都杉並区西荻北3‐13‐14TEL:03・5303・922510:00~19:30水曜・隔週火曜休チコスイーツライター。大人気のガイド本『東京の本当においしいスイーツ探し』(ギャップ・ジャパン)シリーズ監修。※『anan』2019年2月6日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子取材、文・chico(by anan編集部)
2019年02月01日ギフトコンシェルジュの真野知子さんがおすすめするギフトをご紹介。今回は『TEAPOND(ティーポンド)』のミルクティーバッグです。肌寒い季節にはミルクティーやチャイなど、ミルクを加えたほんのり甘さのある飲み物がホッとする。旬の紅茶やバリエーション豊富なフレーバーティーが揃う清澄白河の紅茶専門店『TEAPOND』から、この季節にぴったりなミルクティー専用ティーバッグのアソートが冬季限定で登場した。ポイントは鍋がなくてもマグカップで簡単に作れるところ。ティーバッグを入れたカップに熱湯を注いで好みの濃さに抽出したら、ミルクを加え、そのまま電子レンジで温めるだけ。布製のキュートな巾着の中には、3種のティーバッグがそれぞれ3点ずつ。「アールグレイ ロイヤルミルク」はベルガモットが香る柑橘系の爽やかな味わいで、チョコレートや焼き菓子など甘いものとのペアリングもよい。「セブンスパイスチャイ」はエキゾティックで華やかな香り。チャイ好きな私はちょっぴり濃いめに出してからミルクを加える。そうすると香りも味わいもより深く。「ミルクティーブレンド」はアッサム産茶葉をベースにしたオリジナルのブレンド。麦芽を思わせる芳醇な香りとパンチのあるコク。ナッツをお供にすると旨味も合わさって、さらに奥行きのある風味を楽しめる。寒い日には、こんな体の温まるギフトがきっと嬉しい。ミルクティーバッグ 布袋入りアソート(ミルクティーブレンド、セブンスパイスチャイ、アールグレイ ロイヤルミルクの3種×各3個入り)¥1,500。4月末までの数量限定販売。TEAPOND東京都江東区白河1‐1‐11TEL:03・3642・333711:00~19:00月曜休まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。※『anan』2019年1月30日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2019年01月25日バレンタインに周りとひと味違うチョコレートで勝負したい人は、こんな個性派チョコがおすすめ。贈る相手の趣味に合わせて選んで。周りに差をつける、グッドルッキングアイテムをご紹介。スポーツ好きの彼に贈る、3つのおいしいボール。アンダーズ 東京 ペストリー ショップ3個入り¥1,800ゴルフボール、サッカーボール、バスケットボール型の3色のチョコレートの中には、ストロベリー味のアマンドショコラが。ピンク色のバスケットボールは、ルビーチョコレート製。東京都港区虎ノ門1-23-4アンダーズ 東京1FTEL:03・6830・77658:00~20:00(土・日・祝日10:00~)無休アメリカの街並みを、丸ごとかじってみる?モロゾフ¥1,400毎年好評のフォルクスワーゲン社「Beetle」とのコラボレーション。今年の新商品は、なんと、ビートルやバスが行き交うアメリカ西海岸の街並みをかたどったジオラマ型チョコ!3色から選べるミニカー付きも嬉しい。全国のモロゾフ店舗、バレンタイン催事場にて販売。モロゾフTEL:078・822・5533鉱物の透明感を再現した、唯一無二のアートチョコ。エーケーラボ右・4個入り¥950左¥1,200「鉱物アソビ」主催のイベントから生まれた、美しい鉱物モチーフチョコ。ザラメをまぶしたボンボンショコラでイメージしたのは、ぶどう石と玉髄。タブレットにはレーズンをちりばめ、きらめく鉱石の世界を表現した。東京都武蔵野市中町3-28-11TEL:0422・38・972711:00~18:00水・木曜休※『anan』2019年1月23日号より。写真・永禮 賢石渡 朋谷 尚樹スタイリスト・中根美和子文・日高むつみ岡井美絹子佐々木ケイ(by anan編集部)
2019年01月22日この道一筋!日本が誇る老舗がチョコレートに挑戦しました。専門店発の新しい味わいって?普段はバレンタインとは縁がなさそうな他業界からのエントリー。歴史と伝統を背負った自慢のアイテムを主役に、おいしいチョコが誕生しました。上質なお茶の旨味と甘味、心地よい苦味が引き立つ。辻利「辻利コレクション」6個入り¥1,770宇治抹茶専門店→抹茶と和素材創業150余年の伝統を誇る老舗茶匠のスペシャリテ。お点前のための石臼挽き一番茶を主役に据えて、桜やいちご、柚子、山椒、ごまなどをプラスした。果実の甘味や酸味、香ばしさや刺激が、不思議と濃厚な抹茶の風味を際立たせる。GINZA SIXほか、全国の百貨店催事で1/20から販売予定。片岡物産 お客様相談室TEL:0120・941・440レアチーズケーキのようなすっきり感&まろやかさ。発酵酢屋 庄分酢「くろ酢の生ショコラ」9個入り¥1,500お酢専門店→有機玄米くろ酢福岡県大川市で300年。有機栽培農家の国産米を使い、先祖代々の製法で仕込みじっくり発酵熟成させたくろ酢を、豆乳と合わせてホワイトチョコレートとビターチョコレートに練り込んだ。なめらかな口どけの後にふわりと広がるくろ酢の香りも爽やか。東京都中央区銀座6‐10‐1GINZA SIX B2TEL:03・6264・553110:30~20:30不定休(休みは施設に準ずる)善光寺門前で280余年。伝統の製法でチョコが誕生。八幡屋礒五郎 Kongen Sweets「七味ビーン・トゥ・バー・チョコレート アソート」8枚入り¥1,200七味唐辛子専門店→七味の素材実は七味唐辛子とチョコレートには焙煎、粉砕などの製法に共通項あり。その閃きから生まれたタブレット。豆の選別から手がけたカカオに、相性の良い七味の素材を組み合わせた。唐辛子&タンザニア産カカオ、麻種&ニカラグア産カカオ、紫蘇&ベトナム産カカオなど。長野県長野市大門町83TEL:0120・156・170(本社)9:00~18:30無休明治創業の老舗が見せる、新たなフルーツの楽しみ方。銀座千疋屋「潮彩」4個入り¥1,800フルーツ専門店→国産フルーツと国産の塩高知の柚子に岡山の干し柿、山形のサクランボ、国産ライム…日本各地から選び抜いた果物を、それぞれの個性を生かす塩&ガナッシュとペアリング。旨味濃厚な塩のおかげで果物の甘味や酸味、チョコのコクがハッキリクッキリ感じられる。築地店/東京都中央区築地3‐7‐2TEL:03・6264・744010:30~18:30日・祝日、12/30~1/3休※『anan』2019年1月23日号より。写真・永禮 賢石渡 朋谷 尚樹スタイリスト・中根美和子文・日高むつみ岡井美絹子佐々木ケイ(by anan編集部)
2019年01月22日目にも舌にもごちそうのキュートなラインナップ。フルーツを使ったチョコをご紹介。フルーツならではの酸味や甘味は、チョコの力強さや繊細さを包み込み、相乗効果でより洗練されたおいしさに。鮮やかな色や形を生かしたルックスにも注目です!缶にぎっしり詰まったカラフルで楽しい逸品。[クランベリー、いちじく]カカオマーケット by マリベルフルーツディップ&チョコレートボールアソート缶270g¥3,500大人気のカラフルなチョコレートボール8種やフルーツディップ2種に、新登場の伊予柑やレモンなどのドライフルーツを使ったロッシェチョコレート4種がイン。●京都府京都市東山区常盤町(大和大路通)165-2TEL:075・533・731111:00~20:00火曜休2月末まで。売り切れ次第終了。銀座店での取り扱いあり。フルーツとお酒のペアリングを堪能して。[りんご、いちじく、白桃、いちご]資生堂パーラール・ショコラ5個入り¥1,350(税込み)芳醇に香るお酒が効いた、宝石のような大人のためのショコラ。ストロベリーブランデー×苺、カルヴァドス×林檎、ポートワインとコニャック×無花果、日本酒×柚子、ロゼワイン×白桃入り。青い鳥が幸せを運ぶパッケージも◎。東京都中央区銀座8-8-3TEL:0120・4710・0410:00~17:00無休2/14まで。売り切れ次第終了。存在感抜群の果実丸ごとが可愛い![いちご、ラズベリー、ブルーベリー]NELLEULLAベリーラブ1枚¥1,280100%ハンドメイドのラトビア生まれのチョコレート。フリーズドライされたストロベリーやチェリーなど4種の果実に、ダーク、ミルク、ホワイトの3種のチョコを組み合わせた12種を用意。東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ 8F COURTセブンシーズ・パスタTEL:03・6447・400511:00~21:00無休2/1~14。フルーツが主役のチョコレートバー。[レモン、キウイ、みかん]綾farm綾farmショコラ「華果」2枚入り¥1,600国産果実を使ったセミドライフルーツ専門店から、GINZA SIX限定品が登場。セミドライならではのソフトな食感とぎゅっと濃縮した果実の旨味が、ルビーチョコやミルクチョコの甘さと溶け合う。東京都中央区銀座6-10-1GINZA SIX B2TEL:03・6263・973910:30~20:30(休みは施設に準ずる) 2/14まで。1日20箱限定。※『anan』2019年1月23日号より。写真・永禮 賢石渡 朋谷 尚樹スタイリスト・中根美和子文・日高むつみ岡井美絹子佐々木ケイ(by anan編集部)
2019年01月21日美しいピンク色とフルーティな風味のルビーチョコに、先シーズンの登場以来、有名パティシエたちも夢中に。その華やかな色や風味を生かした新しいメニューが続々登場しています。そもそもルビーチョコとは、スイスのバリーカレボー社が13年の歳月をかけて開発。ルビーカカオと呼ばれる厳選されたカカオ豆から生まれ、着色料やフレーバーは無添加なのに、ピンク色でベリーのようなほのかな酸味があるのが特徴です。今年の一押しルビーチョコをご紹介!ルワンジュ東京上・レーヴルショコラ ルビー¥1,200下・エクレアートショコラ ルビー2個入り¥1,200いちご味のムースが入ったリップ型のルビーチョコと、ルビーチョコ尽くしのエクレアは、スタイリッシュな黒の専用箱入り。東京都港区六本木7-17-14TEL:03・5412・778811:00~23:00(日・祝日~21:00)無休「レーヴルショコラ ルビー」は限定500個。3/14まで。ルワンジュ東京Yahoo!ショッピングでのみ注文可能(店頭販売なし)。「エクレアートショコラ ルビー」は、店頭、Yahoo!ショッピングで販売。モンサンクレールソシソンショコラルビー¥2,300(税込み)辻口博啓シェフによる一品。ルビーショコラのベースに、クランブル、クランベリー、ピスタチオ、クルミ、ヘーゼルナッツ、パッションフルーツのギモーブ、フリーズドライのいちごをぎっしり練り込み、食感や香りを豊かに。東京都目黒区自由が丘2-22-4TEL:03・3718・520011:00~19:00水曜休(臨時休業あり)百貨店等催事場でも販売。ANA インターコンチネンタル東京上・ルビーのきらめき¥700(税込み)下・ルビーチョコレートのパンナコッタ¥700(税込み)ルビーチョコと相性のいいベリー系のソースやムースなどをレイヤードし、チョコの甘さを引き締めて味わいや食感に深みを持たせた独創的なケーキ作りが秀逸。エクレアのような形状のケーキと、ココアのスポンジ生地を忍ばせたパンナコッタはどちらも絶品!東京都港区赤坂1-12-332Fピエール・ガニェールパン・エ・ガトーTEL:03・3505・1111(代)7:00~22:00(土・日・祝日~20:30)無休4月中旬まで。※『anan』2019年1月23日号より。写真・永禮 賢石渡 朋谷 尚樹スタイリスト・中根美和子文・日高むつみ岡井美絹子佐々木ケイ(by anan編集部)
2019年01月20日チョコレートのバリエーションは年々豊かに。いま食べたい、最新チョコレート事情をお届け!ここでは、山椒やごま、ほうじ茶など、珍しい素材使いに驚かされるボンボンショコラに注目します。産地別のカカオの個性が日本の素材を引き立てる。ゴディバ「カカオジャーニー シークワーサー」4粒入り¥2,000素材:柚子、シークワーサー、黒ごま日本の食文化に造詣の深いシェフ ショコラティエ、ヤニック氏による2019年バレンタイン限定コレクション。ベトナムやパプアニューギニア、ベネズエラなど産地の特性が際立つカカオと、沖縄産シークワーサーや柚子、黒ごまの組み合わせはさすがの完成度。三越伊勢丹で1/23~2/15取り扱い。ゴディバジャパンTEL:0120・11・6811日本全国で育まれた四季の素材を凝縮。kiki‐季季‐「しゅんかしゅうとうkiki ボンボンショコラ」8個入り¥3,000素材:竹炭、ごま、抹茶、しそ約1万2000坪の敷地に日本庭園が広がる八芳園。その庭の踏み石をイメージしたチョコレートには徳島の竹炭、東京・国分寺のしそ、萩のごまなど全国から厳選した素材を使用。その豊かな風味とチョコレートが一体となり春夏秋冬の彩りを感じさせる。アニバーサリーガーデン/東京都港区白金台5‐3‐8TEL:03・6721・940611:00~18:30火曜休和が香り立つショコラを、古都・鎌倉から発信。ショコラトリー カルヴァ 北鎌倉 門前「ボンボンショコラ」6個入り¥1,720素材:生姜、ぶどう山椒、日本酒仏・ノルマンディで修業、国際コンクールでの優勝経験もある田中二朗氏が作るボンボンショコラは、和の素材が違和感なく調和する。ガナッシュが舌でほどけるにつれて広がる日本酒の芳醇な香り、ピリッとした生姜の刺激、山椒の清々しさも印象的だ。神奈川県鎌倉市山ノ内407TEL:0467・38・625910:00~17:00(季節により変動)火・水曜休和洋の要素をひと粒に。千年の都の雅を感じる。ショコラ ベル アメール 京都別邸「ショコラ雅」12個入り¥3,200素材:ほうじ茶、生姜、日本酒、甘酒ほうじ茶ピスターシュ、甘酒ペッシュ、生姜アマンド、日本酒アールグレイ…意外だが相性抜群の組み合わせは、ショコラティエのセンスと技術あってこそ。濃厚な味わいは抹茶にもよく合う。「ちょうちょ」「寒椿」など季節を表したイラストも秀逸。京都府京都市中京区三条通堺町東入ル北側桝屋町66TEL:075・221・702510:00~20:00不定休※『anan』2019年1月23日号より。写真・永禮 賢石渡 朋谷 尚樹スタイリスト・中根美和子文・日高むつみ岡井美絹子佐々木ケイ(by anan編集部)
2019年01月20日ローフード、低糖質、良質オイル…と健康食のキーワードは、チョコレート界にも広がっています。もちろん味も、妥協なしのおいしさです!ヘルシーがうれしいビューティーチョコとは?ローチョコ:カカオの栄養を丸ごと!ヘルシーで栄養価も豊富。ChocoReko「68%カシュースーパーフルーツ、苺ミルク」各¥1,560、「ニブローカカオ ターメリックラテ」13g¥1,180日本発のローチョコレートブランド『ChocoReko』。カカオを48°C以上に加熱せず、白砂糖や乳製品を使わずに作るローチョコレートは、カカオの栄養分を丸ごと摂れるパワーフードだ。ストロベリーパウダーなど天然の素材で色付けしたタブレットは、美しく雑味のないおいしさ。試験管入りニブローカカオはサプリ感覚で!砂糖不使用:砂糖を一切使わない、素朴な味わいの焼き菓子。神宮前 らかん・果「ブラウニー」各¥350昨年11月にオープンしたカフェ&ダイニング『神宮前 らかん・果』。注目は、羅漢果由来の甘味料・ラカント使用の『PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI』との共同開発スイーツ。ブラウニーは、甘さ控えめでチョコレートの風味がしっかり感じられる。東京都渋谷区神宮前3‐7‐8ブレノワール青山ビルTEL:03・6447・180511:00~21:00不定休良質なオイル使い:ごま油とココナッツオイルがチョコにin。ドレンティチョコレート「ココナッツ(生チョコレート)」16個入り¥1,600(税込み)自然のおいしさを追求する『ドレンティチョコレート』の生チョコレートは、抗酸化作用のあるエキストラバージンココナッツオイルをたっぷり使用。砂糖の代わりにメープルシロップ、生クリームの代わりに豆乳を使うなど、カラダに優しい食材のみで作り上げている。口の中で溶ける軽く滑らかな食感。ラトリエ ヒロ ワキサカ「パルファン」4個入り¥1,350中の透明な層は、栄養価が高いといわれる太白ごま油を使ったフレーバーオイルのジュレ。こちらは、オレンジの香りをごま油に移したもの。ジュレ状なので、口の中ですぐに溶け、香りが広がりやすい。神奈川県川崎市中原区小杉町2‐276‐1パークシティ武蔵小杉ザ ガーデンタワーズイースト1FTEL:044・281・386511:00~19:00月曜休※『anan』2019年1月23日号より。写真・永禮 賢石渡 朋谷 尚樹スタイリスト・中根美和子文・日高むつみ岡井美絹子佐々木ケイ(by anan編集部)
2019年01月18日アジアから中南米、アフリカ、そして原点であるヨーロッパへ…ショコラティエの創造力は国境を超え、日々素材を発掘、再発見しています。チョコで愉しむ世界の食材とは?シンガポール出身パティシエが贈る食べるアート。ジャニス・ウォン「JANICE WONG Art Chocolate 2018」5個入り¥1,950アジア最優秀パティシエに選ばれた経験を持つシェフ兼アーティスト、ジャニス・ウォン氏によるデザートバー。コースでも味わえるカラマンシーやチリなどを使ったアジアンフレーバーなショコラをバレンタイン限定ボックスで。東京都渋谷区千駄ヶ谷5‐24‐55NEWoMAN2FTEL:03・6380・031711:00~23:00不定休(休みは施設に準ずる)<SINGAPORE>写真左からカラマンシー小夏、レッドチリ パディ、パンダンココナッツ世界旅行を楽しむように、素材を味わう。EDWART(エドワート)「バレンタインセレクション」9個入り¥3,8882014年、24歳でパリに独立開業。わずかの間にC.C.C.金賞を4年連続で受賞したエドウィン氏が手がけるショコラトリーが「GINZA SIX」にポップアップで日本初上陸。珍しいバオバブの実を使ったボンボンショコラ入りBOXも。2/5~3/3。東京都中央区銀座6‐10‐1GINZA SIX B2TEL:03・6891・339010:30~20:30不定休(休みは施設に準ずる)写真左から<TAIWAN>烏龍茶、<FRANCE>タイム&ヒースのはちみつ、<JAPAN>桜葉追い求めたのは未知の香りのインパクト。パティシエ エス コヤマ「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2018」4個入り¥1,600今期C.C.C.で8度めの金賞を受賞した小山進氏の世界が凝縮された4粒。野菊の澄んだ華やかな香りのNo.1、赤しその力強さが印象的なNo.2、ブルゴーニュのテロワールを表現しきったNo.3、完熟チリの刺激と甘味が心地よいNo.4。どれも未体験の香りと味わい。兵庫県三田市ゆりのき台5‐32‐1TEL:079・564・319210:00~18:00水曜休写真左から<TAIWAN>野菊、<JAPAN>赤しそ、<FRANCE>カシスの新芽、<MEXICO>チリ・オアハカ南仏プロヴァンスの素材への愛が溢れる。フレデリック・アヴェッカー「コフレ パルファン ドゥ プロヴァンス」8個入り¥3,800MOFショコラティエによる新作詰め合わせが「サロン・デュ・ショコラ 2019」に登場。レモンタイムやラベンダーなどのハーブ、フランボワーズなどのフルーツなどプロヴァンスの魅力的な素材尽くし。「サロン・デュ・ショコラ 2019」東京都新宿区西新宿2‐4‐1新宿NSビル地階イベントホール1/23~2910:00~20:00チケット¥600<PROVENCE>レモンタイム、フランボワーズ、ラベンダーなど※『anan』2019年1月23日号より。写真・永禮 賢石渡 朋谷 尚樹スタイリスト・中根美和子文・日高むつみ岡井美絹子佐々木ケイ(by anan編集部)
2019年01月17日薬味や調味料、発酵食材など、素材使いが進化し続けるボンボンショコラに、世界のブランドやショコラティエからも注目が集まっています。“日本のいいもの”と出合ったショコラの数々とは?イタリア×日本が生んだ新境地の味わいを。ブルガリ イル・チョコラート「チョコレート ジェムズ サン・ヴァレンティーノ2019」4個入り¥4,800(税込み)素材:トマト、くるみメートルショコラティエ・齋藤香南子氏の大胆で繊細な新作。マルケ州産サフランと長野のくるみ使用の「ルイ」、シチリア産エキストラバージンオリーブオイルと北海道トマト使用の「オリーブオイルとトマト」はバレンタイン限定。東京都中央区銀座2‐7‐12ブルガリ銀座タワー10FTEL:03・6362・051011:30~20:00(日・祝日~18:00)無休探究心溢れるフレーバーにパリのマニアも太鼓判。ドゥブルベ・ボレロ「ボンボンショコラ」4個入り¥1,250、6個入り¥1,800など素材:ほうじ茶、日本酒、山椒ごまパリのショコラアワードC.C.C.で4年連続金賞。高知の柚子×滋賀の生酒、京都のほうじ茶、朝倉山椒などを駆使した店主・渡邊雄二氏の作品には驚きがたくさん。「酒ゆず」「ほうじ茶ラベンダー」「グアテマラ山椒」「プラリネ・セザムドール」などの8種。滋賀県守山市播磨田町48‐4TEL:077・581・396611:00~20:00火曜休(月1回連休あり)カカオと日本の発酵食のマリアージュ。ル ショコラ ドゥ アッシュ「C.C.C. ショコラ 陰翳礼讃」4粒入り¥1,901(税込み)素材:糀、日本酒、味醂、味噌辻口博啓氏のショコラトリーが日本古来の美意識“陰翳礼讃”を表現したショコラを発表。マルコメの糀や味噌といった発酵食品を、同じく発酵により生まれたカカオに寄り添わせて奥行きのある旨味を生み出した。C.C.C.金賞受賞。東京都中央区銀座6‐7‐6‐1FTEL:03・6264・683811:00~20:00(日曜と連休最終日の祝日~19:00)月曜休こしあんや梅干しを使った、これぞニッポンなショコラ。帝国ホテル 東京「ボンボン ショコラ ジパング」5種8個入り¥2,700素材:梅干し、小豆、ごま、黒糖、米酢シェフ ショコラティエ・市川幸雄氏の斬新な発想と緻密な技により2017年フルリニューアル。こしあんや梅干し、米酢など和の素材を使ったショコラの詰め合わせは矢絣など和柄も魅力的だ。ホテルショップ『ガルガンチュワ』で取り扱い。取り寄せ可。東京都千代田区内幸町1‐1‐1帝国ホテル 東京本館1FTEL:03・3539・80868:00~20:00無休※『anan』2019年1月23日号より。写真・永禮 賢石渡 朋谷 尚樹スタイリスト・中根美和子文・日高むつみ岡井美絹子佐々木ケイ(by anan編集部)
2019年01月16日少し前までSNSはセンスを競うおしゃれに特化したものだったけれど、ユーザーが爆発的に増えた今は、フォトジェニックなアイテムはもちろん、実用的なグッズ、プチプラなど、値段や見た目にとらわれず、「誰かと共有したくなるもの」を気負わずに投稿する場に。気になった写真からどんな人があげているかをチェックできるから、口コミ的な信頼感もある!そして最も特徴的なのが、インスタ検索では、#(ハッシュタグ)の“投稿数”が指標になって、流行の度合いがわかるところ。今回、編集部はSNSのプロたちと「バズりもの認定委員会」を結成。ファッションや美容、旅行にグルメなど全ジャンルで#数をもとに2018年のバズりもの=流行ったものを総調査しました。ここではその中から、#ヘアアレンジと#プチプラに注目!#ヘアアレンジ動画や複数枚の画像を駆使した、ヘアアレンジのHOW TO投稿が検索ワードのトップに!アレンジだけを投稿する専門アカウントやプロの美容師による投稿も多く、簡単にできておしゃれに見えるヘアアレンジを真似する人が続出中。【なつかしい!?アメピンでアレンジするのが旬】なつかしさを感じるヘアピンアレンジがSNS発で大復活。髪の長さに関係なく“サイド映え”や“後ろ姿映え”を狙えるアレンジは、顔を写さずとも投稿できるため、急速に拡散されているそう。大人女子の間では、シンプルなゴールドのアメピンの重ねづけが主流。#プチプラファッション系のハッシュタグでは、デザインだけでなくプライスも重視され、#プチプラファッションや#プチプラコーデが人気検索ワードに。値段以上にリッチに見える写真とリアルなコメントにおしゃれ心が刺激される。【おしゃれに見えるベージュのワントーンコーデが人気】失敗知らずでさりげなく上級者に見せてくれるワントーンコーデ。なかでもベージュのワントーンは、上品で清潔感の出る魔法のカラーとしてSNSでの投稿数が圧倒的。#プチプラと合わせてタグ付けすれば、相乗効果で「いいね!」数が伸びるというわけ。ライダースコート¥8,350セーター¥2,950スカート¥4,550(以上ストラディバリウス/ストラディバリウス・ジャパン カスタマーサービス TEL:03・3464・1222)スニーカー¥8,500(ムーンスター/ムーンスター カスタマーセンター TEL:0800・800・1792)【買い物もスマホで完結!みんなが着てるのはfifth】お仕事服から大人のカジュアル服までが驚きのお手軽価格で揃う『fifth』。ブランド公式アカウント(@fifth_store)ではショッピング機能が使え、気になるアイテムを見つけるとポチってしまう人も多いんだとか。インフルエンサーとのコラボも多数行っている。レースキャミニット¥1,380ブラウス¥2,491(共にfifth)SNSコンサルタント、デジタルマーケティング・生駒幸恵さんアパレル企業のSNS PR担当を経て、IFPARKMEDIA代表。『ステージを上げるSNS絶対6ルール』(文響社)。SNSコンサルタント・葛原健太さん電通のプランナー。SNS上で話題になる広告コンテンツ・プロモーションを企画・制作。Twitterは@kuzzkenプランナー・小林麻里奈さん電通のプランナー、コピーライター。企業広告を担当。トレンドやInstagram事情に精通。@marinkororinA inc.代表・中嶋 泰さん月3000名の運用によるデータに基づくインフルエンサーマーケティングを軸に、プロモーションを行う。※『anan』2019年1月2・9日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)モデル・NATANE取材、文・吉井のり子撮影協力・EASE(by anan編集部)
2019年01月06日冬の装いにバッグで色のパワーをプラスしてみては?キャンバス、レザー、PVCと様々な素材と個性溢れる形でコーディネートがもっと楽しくなること間違いなし。ありそうでなかった太めのストラップも新鮮。長いストラップと鮮やかな赤が印象的なバッグ。キャンバス地で使いやすいのも嬉しい。 W24×H35.5×マチ12.5cm¥34,000(ホーミック/サードマガジンTEL:03・5784・2588)かっちりミニバッグできちんと感もプラス。コロンとしたサイズ感がキュート。内ポケットやショルダーになる付属チェーンなど使い勝手もよし。ミニトートバッグW18×H15×マチ8cm¥48,000(ストラスベリー/ブランドニュースTEL:03・3797・3673)ファージャケット¥13,990(ザラ/ザラ ジャパンカスタマーサービス)中に着たセーター¥29,000(ジョンスメドレー/リーミルズ エージェンシーTEL:03・5784・1238)ローファー¥26,000(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ有楽町店TEL:03・6268・0538)フープピアス(片耳)¥29,000(マリア ブラック/ショールーム セッション)スマホとお財布とリップ…最小限の荷物でおでかけ。定番ロゴバッグをぎゅっと小さくしたミニバッグが登場。珍しいメタリックグリーンにキュン。W12.5×H15×マチ7cm¥6,000(オープニングセレモニーTEL:03・5466・6350)素材と色が目を惹くかごバッグが新鮮。優しい印象のパステルカラーと、トレンドのPVCが出合ったチューブバッグ。型崩れしない、硬めの手触りで、ラフすぎない印象に。冬のかごバッグコーディネートに新たな提案。取り外し可能な同素材のブランドタグがついているので、ストリートな装いにも似合う。W40×H22×マチ14cm¥20,000ブラウス¥68, 000プリーツスカート¥59,000(以上ビューティフルピープル/ビューティフルピープル銀座三越)ノーカラーコート¥56,000(エンフォルドTEL:03・6730・9191)トレンドのボディバッグは個性派をチョイス。レザー素材にボリュームのあるゴールドの金具のハードな組み合わせも、ピンクなら女性らしく。ストラップを肩に掛けて持っても。ボディバッグW30×H6×マチ11cm¥38,000(シーバイクロエ/クロエ カスタマーリレーションズTEL:03・4335・1750)※『anan』2019年1月2・9日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・吉田太郎モデル・NATANE(by anan編集部)
2019年01月05日スイーツライターのchicoさんがおススメのスイーツをを紹介する「お菓子な宝物」。今回は『Megan‐bar & patisserie(ミーガン バー&パティスリー)』の焼き菓子です。フランスのカヌレやイタリアのパンナコッタに、アメリカンなベイクも盛りだくさん。そしてシグネチャーはメキシコのミルキーなケーキ、「トレス・レチェ」!国境をこえてお菓子が並ぶ『Megan bar & patisserie』のショーケースを前にしたら、誰だって目移りしてしまう。気鋭のパティシエチーム「タンジェント」とコラボして生むお菓子は、トラディショナルでシンプル。国にはこだわらないがおいしさへの工夫は抜かりない。カヌレはラム酒とバニラの香りが溢れるほどたっぷりで、しっとりしたパウンドケーキは、発酵バターの旨味が優しくも力強い。さらに、「クラシカルなお菓子にもミーガンらしいテイストを忍ばせています」とペストリーシェフ。エンガディーナはとりわけユニーク。くるみと柔らかなキャラメルをクッキー生地で包んだスイスの伝統菓子で、日本のパティスリーでもわりと見るけど、カルダモンを効かせるのがミーガンスタイル。しかもこのカルダモン、店内でホールから挽いているから、わきたつ香りがなんとも鮮やか。さくほろ、ねっとりと賑やかな口当たりの中で、チャイにも似たエキゾチックなアロマに包まれる。素朴でいてあか抜けている、遊びのきいたクラシックをあれこれ楽しんで。左から「カヌレ」各¥300、「発酵バターのパウンドケーキ」各¥400、「エンガディーナ」各¥350。小麦粉はすべて北海道産。国産ならではのしっとりもっちりした食感もおいしい要素。(価格はすべて税込み)Megan‐bar & patisserie東京都渋谷区東1‐29‐3SHIBUYA BRIDGE B棟1FTEL:03・5962・76488:00~23:30LO(日・祝日~17:00パティスリーは10:00~18:00、日・祝日~17:00)不定休チコスイーツライター。大人気のガイド本『東京の本当においしいスイーツ探し』(ギャップ・ジャパン)シリーズ監修。※『anan』2019年1月2・9日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子取材、文・chico(by anan編集部)
2019年01月04日人気ブランドのニューラインや限定アイテムが続々登場。おしゃれの可能性が広がる新作でハッピーな冬を迎えて。2018年末の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!天竺二重編みのベーシックなニットは色で勝負!合わせやすいクルーネックニットは『ストライプデパートメント』の別注色。視線を集めるライムイエローが冬の装いを華やかにしてくれそう。¥25,000(スローン/ストライプデパートメント)今日のコーディネートは帽子メインにしてみては?南アフリカ出身のデザイナーによるアメリカの帽子ブランドのニットキャップ。フロントについたふわっふわの羊毛ファーが抜群の存在感!¥20,000(アルバータススワンポエル/サードマガジンTEL:03・5784・2588)シルク&コットンで優しい着心地も叶えるドレッシーなシャツ。『イッセイ ミヤケ』のアーティスティックディレクターや『ユニクロ』のデザインディレクターを務めた、デザイナー初のシャツライン。¥22,000(ナオキタキザワ/ナオキタキザワ フィッティングルームTEL:03・6455・0318)さりげなく主張する大人なジュエリーを楽しんで。楕円のデザインに繊細な輝きを放つスワロフスキークリスタルが敷き詰められているアクセサリー。店舗限定販売。リング¥11,500ピアス¥15,500(シジェーム ギンザ×ソワリー/シジェーム ギンザTEL:03・6263・9866)※『anan』2019年1月2・9日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・中根美和子(by anan編集部)
2018年12月31日ネット検索はもう古い?気になったキーワードはSNSの検索窓から情報収集するのが主流の時代に。つまり今、トレンドは“#(ハッシュタグ)”の投稿数が表している!そこでSNSの識者とともに編集部が2018年のバズりもの=流行ものを総調査。#タビジョ旅する女子=♯タビジョ。SNSの影響により、国内の美麗な風景や自然を感じられる観光地に旅するのがトレンドに。海外に行くよりも短い日数でリーズナブルに楽しめる気軽さも◎。「いいね!」が多く集まった実際の旅写真をご紹介。【OKINAWA:朝ドラの舞台となった小浜島の「シュガーロード」でヒロイン気分】沖縄の小浜島にある、さとうきび畑を突き抜けるまっすぐの一本道が開放感絶大のシュガーロードは、朝ドラ『ちゅらさん』のロケ地としても知られている場所。広く奥行きを感じる空間と、空の青や葉の緑、花の赤など色鮮やかな沖縄らしい景観に浸れます。【YAMANASHI:本栖湖から望む富士山。千円札の絵柄と同じ光景に感激】グランピングが楽しめる施設が続々オープンしている山梨。多くの美しい湖があるが、なかでもその景色が千円札紙幣の裏面に描かれている「逆さ富士」のモデルとなった本栖湖は人気スポット。千円札に描かれている富士山と同じ角度で臨めるロケーションは圧巻!#グルメ女子流行りのお店はSNSで探すのが今どき!大人の女性も大満足できるテイストに、スイートなルックスのスイーツが勢ぞろいしたNOWブームなグルメスポットを厳選。口も目もHAPPYなスイーツを堪能してみて。【2018年のNo.1ヒットグルメ、Tea Stand…7のタピオカ】猛烈なタピオカブームが到来。タピオカドリンク専門店が続々とオープンしています。なかでも、“おしゃれで可愛いのに、手軽に楽しめて、絶品!”そんな三拍子揃った『Tea Stand…7』のこだわりタピオカドリンクのトールサイズ各¥630(税込み)は大人にも人気!東京都渋谷区千駄ヶ谷3‐14‐3ワイズテラス原宿1FTEL:03・5413・057811:00~19:00不定休【純喫茶ブーム再来!ジュリアンのクリームソーダに注目】純喫茶ブームの影響で#クリームソーダも人気ハッシュタグに。クラシックで可愛らしいペアソーダ¥650(税込み)はいちごソーダとメロンソーダの2つの味が楽しめる。35年前、店主がかっぱ橋でこの珍しい容器を見つけ、このメニューが開発されたんだそう。神奈川県藤沢市藤沢110TEL:0466・22・79559:00~18:30(土曜11:00~18:00)日・祝日休【キュートなルックスのmilkのソフトクリームに行列が】ソフトクリームを手に持って背景をボカして撮るのがSNSの定番カット。ブームの発端ともいえるのが、日本初の生クリーム専門店『milk』の定番メニュー、生クリームソフトクリーム¥500(税込み)。丸みのある独特のフォルムと写真映えするお店の内装が評判。東京都渋谷区神南1‐22‐6渋谷マルイ1FTEL:03・6427・007911:00~21:00(日・祝日~20:30)不定休(渋谷マルイに準ずる)#VTuber“YouTuber”は本物の人間が映って動画配信を行いますが、“VTuber”とは“バーチャルYouTuber”のことで、CGやイラストのキャラクターがYouTuberとして動画配信を行います。世代や年齢、性別を問わず、その人気は拡大中!【チャンネル登録者数230万人超の新星アイコン、キズナアイ】人気の火付け役ともいえるのが、世界初のバーチャルYouTuber「キズナアイ」。様々な企画に挑戦し、登録者数・総再生回数ともにバーチャルYouTuberとしてトップを誇るバーチャル世界のトップランナー。国内のみならず海外からの人気も急上昇中です。©Kizuna AISNSコンサルタント、デジタルマーケティング・生駒幸恵さんアパレル企業のSNS PR担当を経て、IFPARKMEDIA代表。『ステージを上げるSNS絶対6ルール』(文響社)。SNSコンサルタント・葛原健太さん電通のプランナー。SNS上で話題になる広告コンテンツ・プロモーションを企画・制作。Twitterは@kuzzkenプランナー・小林麻里奈さん電通のプランナー、コピーライター。企業広告を担当。トレンドやInstagram事情に精通。@marinkororinA inc.代表・中嶋 泰さん月3000名の運用によるデータに基づくインフルエンサーマーケティングを軸に、プロモーションを行う。※『anan』2019年1月2・9日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)青木加代子(クリームソーダ)スタイリスト・中根美和子取材、文・吉井のり子渡辺麻衣子撮影協力・EASE(by anan編集部)
2018年12月30日人気ブランドの注目の限定&新作アイテムをはじめ、ワードローブに加えたい便利なウェアなど幅広くラインナップ。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!ロゴが入った人気シリーズに新顔が仲間入りしました!キラキラ光る、フューチャリスティックな佇まいに気分が上がるコインケース。おなじみのボックスロゴがワンポイントに。ギフトにもぴったりの、嬉しいプライス。各¥3,500(オープニングセレモニーTEL:03・5466・6350)上質なレザーとワントーンカラーでエレガントなハイカットが誕生。定番レースアップスニーカーの新作は、ヌーディーピンクが春らしい一足。「ARCHY」という、光沢感が少なく、質のいいカウレザーを採用している。¥28,000(Amb/ハイブリッジインターナショナルTEL:03・3486・8847)『ストライプデパートメント』だけの2つの表情を楽しめるピアスが登場。『アデル ビジュー』を象徴するスターモチーフに、取り外しできるシルクのフリンジを組み合わせた、存在感のある華やかなアイテム。¥15,000(アデル ビジュー/ストライプデパートメント)コーディネートの主役に!大人カワイイ、ファーハンドル。愛らしいファーのストラップを好きなバッグにプラスすれば、パーティシーンにも合う華やかな印象に。ファーストラップ¥10,000バッグ¥37,000(シーバイクロエ/クロエカスタマーリレーションズTEL:03・4335・1750)合わせるボトムスを選ばないベーシックを極めたニット。優しいブルーが冬のコーディネートの差し色としても活躍する、深めのVネックニット。袖や裾にリブがない、着回しやすいシンプルさは、ワードローブに加えたい。¥47,000(エアロン/コロネットTEL:03・5216・6516)※『anan』2018年12月26日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・中根美和子文・重信 綾(by anan編集部)
2018年12月22日シルバーや真鍮といったメタル素材に、天然石やPVCなど異なる要素をプラスしたトレンド感溢れるアクセサリーが勢揃い。組み合わせの化学反応から生まれる、絶妙な味わいを楽しんで。繊細なきらめきを放つオパールにうっとり。ギリシャ発ブランドの、宇宙やUFO をイメージしたピアス。上質な輝きが目を引く。片耳 各¥68,000(アイアムバイ イレアナ・マクリ/イレアナ・マクリ/ザ・ショーケース バイ デルパン GINZASIX店TEL:03・6263・9953)ツヤのあるべっ甲が手元をエレガントに演出。女性らしい丸いフォルムと、べっ甲ならではの上品な雰囲気に心惹かれる。リング¥70,000(アキラ ナカ/ハルミショールームTEL:03・6433・5395)ニット¥25,000(スローン/ストライプデパートメント)ブランドアイコンであるチェーンモチーフに注目。軽やかなつけ心地のセラミック素材。ブレスレット¥14,250(マンデーエディション/ジェムプロジェクターTEL:03・6418・7910)パンツ¥7,990ブーツ¥9,990(共にザラ/ザラ・ジャパンカスタマーサービスTEL:03・6415・8061)メノウをスライスした唯一無二のピアス。加工が難しいとされるメノウを原石のまま切り出した大胆なデザインと、美しい色合いが印象的!外側の石部分をあえてそのまま残すことで、天然の表情を楽しめる。片耳¥45,000(アキラ ナカ/ハルミ ショールーム)大ぶりなキーバックルと透け感に視線が釘付け。トレンド継続中のPVC 素材とレザーを重ねた、モダンなバングル。¥12,000(ビジューアールアイ/シティショップTEL:03・6696・2332)セーター¥30,000(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシーTEL:03・5784・1238)※『anan』2018年12月26日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・吉田太郎モデル・NATANE文・重信 綾(by anan編集部)
2018年12月20日ギフトコンシェルジュ・真野知子さんの「おいしいギフト」。今回ご紹介するのは、『Made in ピエール・エルメ 丸の内』のグロッサリーです。日本をこよなく愛するフランスのパティシエ、ピエール・エルメ氏による『Made in ピエール・エルメ 丸の内』がオープンした。エルメ氏が選りすぐった日本の素晴らしいものを世界へ発信するというコンセプトショップだ。店内は瓶詰やジュースなど商品がズラリと並ぶ圧巻のディスプレイ。スイーツはもちろん、ロゴ入りのキッチン雑貨やTシャツなどファッションアイテムまで揃う。ギフトにぴったりだと思ったのは生産者とコラボレーションしたドレッシングやピクルスなどのグロッサリーシリーズ。ドレッシングは高知県のイタリアン『グラッツェミーレ』から。“野菜で野菜を食べる”をコンセプトにした手作りで、私好みはトマト ドレッシング。トマト、人参、セロリ、玉ねぎにわずかなオリーブオイルや醤油などを加えた濃厚な味わい。サラダにかけると野菜の味に深みが増す。ピクルスは愛媛県『グッドモーニングファーム』とのコラボ。愛媛の野菜を使用し、どれも優しい酸味。愛知県の『デイリーファーム』のマヨネーズには、刻んだピクルスを混ぜ合わせてタルタルソースにアレンジ、なんてペアリングもおすすめ。スイーツの巨匠が厳選したスイーツではない品たち。ちょっと気になりますよね。東京みやげにいかが?右から、トマト ドレッシング¥600、愛媛野菜のミックスピクルス¥1,200、トマトタルタルミックスピクルス¥1,200、マヨネーズ¥900(いずれも数量限定)。Made in ピエール・エルメ 丸の内カフェがあり、イスパハンのマフィンをはじめとする焼き菓子、こだわりの食材を使用した週替わりのサンドイッチやお弁当も揃う。テイクアウトもOK 。東京都千代田区丸の内3-2-3二重橋スクエア1FTEL:03・3215・662210:00~22:00不定休まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。※『anan』2018年12月26日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2018年12月19日スイーツライターのchicoさんがおススメのギフトをご紹介。今回は『ザ・キャピトルホテル 東急 ペストリーブティック「ORIGAMI(オリガミ)」』のビスキュイ・サヴォワです。王冠や城みたいな大胆な形が目を引く「ビスキュイ・サヴォワ」。14世紀のフランス、サヴォワ生まれの生地を楽しむお菓子で、デザインとうらはらに味はシンプル。とはいえ「フワフワ」のひと言では表せない、「ファサッ」とした空気を抱いた弾力があり、それがどうにもクセになる。まわりの砂糖のシャリ感や卵のコクある風味が重なれば、たまらなく幸せな気分!パリのレストラン『ル・グラン・ヴェフール』では、このお菓子がコースのシメに必ず出る。250年以上続く名店を率いるシェフ、ギィ・マルタンさんはサヴォワ出身で、故郷のお菓子を伝えたい思いからのサービスとか。その思いは日本にも届き、長年交流がある『ザ・キャピトルホテル 東急』でも手に入るようになった。「配合はそのまま。ギィ・マルタンさんいわく、100年前のレシピです」。そう話すペストリーシェフ・安里哲也さんはパリに渡り巨匠からその味を直伝された。生地は泡を潰さず、粘りが出ないよう混ぜる回数をできるだけ少なく。「香りが全然違うから」とその日の分だけ焼く。ライム皮を忍ばせるのもギィ・マルタン流。頬張れば仄かなライムの清香の中、卵や砂糖が醸す素朴な旨味に心がほどける。いつの時代も揺るぎないおいしい喜びがここにあった。この秋からの新定番、ギィ・マルタンさん監修の「ビスキュイ・サヴォワ」¥800(税込み)。直径約15cm。確実に欲しい時は予約が安心。ザ・キャピトルホテル 東急 ペストリーブティック「ORIGAMI」東京都千代田区永田町2‐10‐3‐B2TEL:03・3503・020811:00~20:00(土・日・祝日~18:00)無休チコスイーツライター。大人気のガイド本『東京の本当においしいスイーツ探し』(ギャップ・ジャパン)シリーズ監修。※『anan』2018年12月5日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子取材、文・chico(by anan編集部)
2018年12月02日ギフトコンシェルジュ・真野知子さんの「おいしいギフト」。今回ご紹介するのは、『CITYSHOP PIZZA(シティショップ・ピッツァ)』のソイクラストです。パーティシーズンにぴったり!カスタムグルメピッツァのお店がオープンした。3種のオリジナル生地、4種のチーズ、常時10種類ほどそろう色鮮やかなメインから3つを選択し、さらにスーパーフードやハーブなどのトッピングを2種、と自分好みに掛け合わせていくスタイルだ。カウンターにはメインとトッピングのメニューがずらりと並び目移りしてしまうほど。中でも目を惹くのは、このヴィーガン仕様の生地とチーズ!生地には大豆粉を使い、100%植物由来の発酵豆腐がチーズ代わり。そこに合わせるメインにはケール、ひじき、キヌアのハーブフレンチマリネ、レッドキャベツやビーツをメープルシロップとオリーブオイルでマリネした「赤い野菜のマリネ」、さらにトロピカルフルーツのココナッツオイルマリネのカラフルな3種を。トッピングにはハーブミックスとドライフルーツミックスをセレクト。蓋を開けるとフルーツの甘酸っぱい香りが漂い、口に運べば、薄い生地は意外にもモチモチとしたクレープのような食感で、ほんのり甘い。チーズの塩気に加えてマリネの酸味、メープルシロップの甘み、と様々な風味が交互に味わえ、最後まで飽きさせない。ギルトフリーで楽しめる一枚、ぜひお試しあれ!ソイクラスト(+¥100)に、発酵豆腐(+¥100)、メインにケールとひじき、キヌアのハーブフレンチマリネ、赤い野菜のマリネ メープルソース、トロピカルフルーツココナッツマリネを選んだヴィーガンメニュー。カスタムグルメピッツァ¥1,600~。CITYSHOP PIZZAサラダ&デリカテッセンで人気の『CITYSHOP』の新業態が渋谷駅前の新ビルに誕生。東京都渋谷区渋谷3-21-3渋谷ストリーム2FTEL:03・6419・370011:00~22:00(21:30LO)不定休まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。※『anan』2018年11月28日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2018年11月21日モデルで女優の筧美和子が、13日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜22:00~23:30)で、俳優の大泉洋から激励されたエピソードを明かした。番組で「若手の頃、優しくしてくれた先輩」というトークテーマになり、筧は「『東京喰種 トーキョーグール』という映画にちょっとだけ出たんですけど」と回想。筧によると、自分の出番が終わって台本を持ち帰ったら、大泉の台本と取り違え、その交換作業が大変な手間になってしまったらしい。そのことを長らく気にしていた筧は、映画の打ち上げの席で、撮影中含め一度も面識のない大泉のもとへ行き「本当にすいませんでした」と謝罪。すると大泉は初対面にもかかわらず気さくに接してくれ「今後、お芝居とかやっていこうと思っているの?」と聞いてきたという。筧が「やりたいと思っています」と答えると大泉は「僕もテレビ番組とか出てたから、お芝居に移行するのって難しいかも知れないけど、自分次第だから頑張ってね」と言い、「見守ってますよ」と応援してくれたのだとか。筧は「それがすごいうれしくて……『背中を押してくれた』と思いました」と当時の心境を振り返った。
2018年11月21日おなかをしっかりと満たしてくれる、ご飯にパン、饅頭などの炭水化物。老舗の逸品も最新の東京名物も、人と一緒に食べたい5品が揃います。季節の素材を楽しむヘルシーな野菜のお惣菜は、つい食べすぎてしまいがちなホームパーティにこそ欠かせない存在。食べることを愛するセレクターのみなさんに教えてもらいました。今回選んでくれたのは、編集者・ツレヅレハナコさん、「ホフディラン」ボーカル&キーボード担当・小宮山雄飛さん、料理研究家・植松良枝さんの3名です。ツレヅレハナコさんSelect:ほのかに甘く香ってじんわり旨い。台湾で8代続く老舗の味。(写真右下)手作り台湾肉包 鹿港(ルーガン)肉まん、あんまん台湾『阿振肉包 振味珍』の肉まんに惚れ込み、頼み込んで修業し習得した、老舗の味を伝える専門店。「東急世田谷線に乗ったら必ず寄る台湾肉まんの店。肉の餡もだけれど、とにかく皮がむっちむちでおいしい!サイズも絶妙で2個は食べられちゃう。パーティのときは肉まん+あんまんを買って、持参したセイロで蒸して出します」。辛口肉まんやカレー味もあり。取り寄せ可。肉まん1個¥180あんまん1個¥150(税込み)東京都世田谷区世田谷3-1-12TEL:03・5799・30319:00~売り切れ次第終了木曜、第2・第4水曜休(7~8月は水・木曜休)ツレヅレハナコさんSelect:カラフルな味わいと香りが楽しいベトナムのサンドイッチ。(写真左上)バインミーサンドイッチ トーキョーバインミー各種「ここのバインミーは、現地の味そのままではなく、日本ならではの繊細なアレンジが施されているのが好みです。本店は高田馬場にあるのですが、今年オープンした水道橋店では、パンを焼く様子や調理しているところも見られるのが楽しい。手みやげにするなら、定番メニューに変わり種も合わせて数種類買い、小さくカットして食べ比べるのがおすすめです」。写真は定番のサイゴンハム&パテと、エビアボカド。レギュラーサイズ1個¥550(税込み)~水道橋店東京都千代田区神田三崎町1-4-9-1FTEL:03・6876・854511:00~20:00日・月曜休植松さんSelect:みんなが大好きな定番の味をつまみやすいひと口サイズで。(写真左下)紀ノ国屋ねぎとろ巻「食材を調達しによく訪れる、スーパー『紀ノ国屋』さん。お昼の時間が近いと思わず買ってしまうのがこのねぎとろ巻で、手みやげとしても、自宅の食卓でもお世話になっている一品です。海苔の香りもよく、しっかりと効かせたわさびの辛みとまぐろのとろけ具合も好み。熱々の緑茶とも、日本酒ともよく合います」。本マグロ、メバチマグロ、キハダマグロのすき身を使った細巻き。等々力店、国立店などの鮮魚コーナーで販売。1パック¥700等々力店東京都世田谷区等々力7-18-1TEL:03・3704・75159:30~21:00無休植松さんSelect:器に盛るだけでごちそうになるホテルクオリティのお惣菜。(写真右下)パーク ハイアット 東京 デリカテッセン茄子とモッツァレラブッファラフルーツトマトのミルフィーユ ガルムバジル「近くを通ると立ち寄らずにはいられない『デリカテッセン』では、ランチやお茶をしてから、デリを購入して帰ることが多いです。食材のチョイスが面白い手巻き寿司、リッチな味わいのマッシュポテトなどの定番品に、季節ごとに変わる惣菜もいろいろ。何度行っても新鮮な発見があって、ついつい買いすぎてしまう危険な場所でもあります(笑)」。サラダ、サンドイッチ、デリロールなど野菜の惣菜も多彩。1パック¥1,400(税込み)東京都新宿区西新宿3-7-1-2パーク ハイアット 東京1FTEL:03・5323・363511:00~19:00無休小宮山さんSelect:南インド生まれ、東京育ち。香辛料使いも新鮮なニューフェイス。(写真左下)Lemon Rice TOKYO(レモン ライス トウキョウ)レモンライス「渋谷の1坪の土地に、日本初、おそらく世界でも初のレモンライス専門店を開店しました。南インドのフレイバーライスを基に、数種のスパイスと炊いた国産米を一緒に炒めた、いわば“東京式”レモンライス。化学調味料や市販ミックスを使わず全て手作りしています」。まずはライスをそのままひと口。チリソースやピクルスなどの付け合わせと合わせたり、カレーソースやレモンを搾ってアレンジしながら食べるべし。1パック¥800(税込み)東京都渋谷区桜丘町15-19TEL:080・9650・321011:45~14:00頃(売り切れ次第終了)日・祝日休ツレヅレハナコさん編集者。SNSや雑誌、ウェブ連載、イベントなどを通じて食の情報を発信。『ツレヅレハナコの揚げ物天国』(PHP研究所)などの著書も話題。小宮山雄飛さん「ホフディラン」ボーカル&キーボード担当。スパイス好きが高じカレーやスパイス料理のレシピ本を出版、『Lemon Rice TOKYO』も開業した。植松良枝さん料理研究家。野菜を使った料理を得意とし、料理教室やイベントも開催。野菜作りにも取り組む。『ホットサラダ』(文化出版局)など著書多数。※『anan』2018年11月7日号より。写真・永禮 賢スタイリスト・中根美和子取材、文・浦本真梨子栗本千尋鳥澤 光坂本 愛撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2018年11月06日個数が多い大箱入りのパンみやげは、大人数が集まる場にぴったり!焼きたてを持っていけば、箱を開けた瞬間、立ち上る香りとともに、みんなのテンションも上がりそう。取り分けやすいミニサンドイッチの詰め合わせや定番のピザも、見た目のインパクトを狙って。今回は編集者・ライターのarikoさん、アーティストの坂本美雨さん、漫画家のマキヒロチさん、おススメの「大箱パン」をご紹介します。[arikoさんSelect]巨大な魚型のパンの中にサンドイッチがぎっしり。(写真右)代官山 シェリュイパン・ド・セーグル(魚型7号¥6,500)魚モチーフの大きなライ麦パンの中には、2段に詰まった一口サイズのサンドイッチがぎっしり。具材はハム&エメンタールチーズ、サーモン、カマンベール、シャンピニオン(マッシュルーム)の4種類。「インパクトも大きいので、手みやげにすれば歓声が上がること間違いなし。シンプルで誰が食べてもおいしく、飽きがこない。しかもワインにもぴったりです」。オーダーメイド品なので5日以上の余裕を持って店舗まで予約を。東京都渋谷区猿楽町23-2TEL:03・3476・38539:00~21:00無休[坂本さんSelect]惣菜パンも菓子パンもバゲットも。焼きたてをいろいろ集めて。(写真上)トラスパレンテパン各種 詰め合わせ(パン1個¥108~)いちじく、オレンジなどの各種ミニデニッシュ「ガッティ」(¥108)や、ミニトマトたっぷりの「シシリアンルージュのフォカッチャ」(¥127)、ベーコンエピに枝豆がぎっしり詰まった「グラノ」(¥229)など、色みのきれいなパンはテーブルに映えそう。「ここで日常的にパンを買っているんですが、バゲットやミニデニッシュなんかはパーティにもぴったりです」。パーティ用に箱詰めにしたい場合は、会計時にお願いを。中目黒店東京都目黒区上目黒2-12-11TEL:03・3719・10409:00~19:00火曜休[マキさんSelect]プロシュートとルッコラ入り、薪窯焼きのナポリピッツァ。(写真左)ラ・ピッコラ・ターヴォラピッツァ・ピッコラ・ターヴォラ[直径約30cm¥2,600、箱代¥100(税込み)]京王井の頭線・永福町駅近くにある、有名なナポリピッツァの店。「私的ベストオブピザです!定番のマルゲリータは外せないけれど、2枚以上買うなら生ハムとルッコラ入りのこちらを。トッピングの仕方がダイナミックなので、パーティ受けすること間違いなし。箱もイタリアっぽくてテンションが上がります!」。東京都杉並区永福4-2-4TEL:03・5930・000811:30~14:00LO(土・日・祝日~14:30LO)、18:00~21:30LO(土・日・祝日17:30~)月曜休(祝日の場合は営業、翌火曜休)arikoさん編集者、ライター。女性誌の表紙やファッション、食に関するページを担当。著書に『arikoの黒革の便利帖』(ワニブックス)などがある。坂本美雨さんアーティスト。音楽活動の傍ら、演劇、執筆など活動は多岐にわたる。11月30日に『モーション・ブルー・ヨコハマ』でライブ「横顔」を開催。マキヒロチさん漫画家。『月刊コミックバンチ』で「いつかティファニーで朝食を」、『ヤングマガジン サード』で「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」連載中。※『anan』2018年11月7日号より。写真・永禮 賢スタイリスト・中根美和子取材、文・浦本真梨子栗本千尋鳥澤 光坂本 愛撮影協力・UTUWA
2018年11月04日定番の手みやげであるチーズも、それに合うパンとセットして持っていけば、より気が利いた手みやげになるし、おいしさも倍増です。パーティ会場のお宅にオーブンがあれば、温め直して味わう楽しみも。その場の人数に合わせて切り分けて、さあどうぞ!今回はタレントの眞鍋かをりさん、パンコーディネーターのひのようこさん、ヴァイオリニストの花井悠希さんがおススメする、パーティに持っていきたいチーズ&パンを紹介。[眞鍋さんSelect]バター香るクロワッサンに、自然な甘みのチーズをサンド。(写真中)アトリエ・ド・フロマージュ硬質チーズ(160g¥1,400)自然豊かな牧場で育ったホルスタイン種とジャージー種のミルクをブレンドしたセミハードチーズ。クセがなくて食べやすく、噛むごとに深い旨味が広がる。「硬質チーズを薄くスライスして、クロワッサンにはさんでサンドイッチに。パンの甘みとチーズの塩気が引き立て合います」。熱を加えるとコクが一層アップ。グラタンやチーズフォンデュにする楽しみも。オンラインショップで全国配送可能。長野県東御市新張504-6TEL:0268・64・276710:00~17:30無休リチュエルクロワッサン[1個¥250(税込み)]吟味した小麦粉を使い、フランスに伝わる製パン技術で作るブーランジェリー。風味豊かなフランス産バターをふんだんに使用したクロワッサンは、キャラメリゼされザクザクとした食感。まろやかな風味のあとに、ほのかな甘みが追いかけてくる。「発酵バターが贅沢に香り、ご褒美のようなおいしさです」。トーストするとさらにサクサク感がアップ。都内に4店舗。東京都中央区日本橋2-5-1日本橋高島屋S.C.新館B1TEL:03・5778・9569平日7:30~21:00(土・日・祝日10:30~)不定休[ひのさんSelect]素朴なカンパーニュに、まろやかなチーズがマッチ。(写真左上)高秀(たかひで)牧場チーズ工房まきばの太陽[ホールサイズ・約420g¥3,000(税込み)]酪農が盛んな房総半島の工房で、搾りたての新鮮なミルクを使い、1か月以上熟成させて作られたウォッシュチーズ。パリッとした薄い皮、もっちりとした餅のような中身のコントラストが印象的。「味はクリーミーで優しい。カンパーニュにのせてトーストするとほどよく溶けて、さらにまろやかに」。買いやすい1/4サイズ(¥870)も。オンラインショップで全国配送可能。千葉県いすみ市須賀谷1339-1TEL:0470・62・666910:00~17:00木曜休ビーバーブレッドマルディグラ[量り売り100g¥140(税込み)]料理人やパン好きの間で高い人気を得る割田健一さんのブーランジェリー。定番のカンパーニュは、フランス産小麦をメインにブレンドし、時間をかけて焼き上げたもの。外パリパリ、中しっとりで、噛むほどにマイルドな酸味が出る。「店頭で量り売りしているので欲しい分だけ買えるのがうれしい。薄めにスライスすればパリッとした歯ごたえを、厚めにすればフワフワの食感が楽しめます」。東京都中央区東日本橋3-4-3TEL:03・6661・71458:00~19:00(土・日曜~18:00)月曜休[花井さんSelect]チーズの塩気がベリーの甘酸っぱさを引き立てる。(写真左下)LAMMAS(ランマス)オーガニック・ヴィンテージ・チェダー[200g¥2,600(税込み)]ハートの形に成型し、ワックスで覆って16か月間長期熟成したイギリス産チーズ。まろやかなコクが特徴で、甘酸っぱいベリーパンと相性抜群。「愛嬌のある見た目なのに、食べるとしっかりとしたコクと塩味が広がる。そのギャップもたまりません」。削り出して、ドライフルーツと合わせればオードブルになり、サイコロ状にカットすればおつまみにも。オンラインショップで全国配送可能。東京都世田谷区下馬2-27-14-101TEL:03・6453・204510:30~19:00月曜休空と麦とベリーパン(1個¥420)安全で安心な食材を届けるため、自ら育てた小麦を中心に、全国から厳選した素材を使ってパンを提供するお店。女性人気が高いベリーパンはブルーベリー、クランベリー、サワーチェリーがゴロゴロたっぷり。砂糖は加えずに作っているので、ベリー本来の優しい甘さが味わえるのも特徴。「ナイフですくったチーズをのせると、ベリーの甘酸っぱさがさらに際立ちます」。東京都渋谷区恵比寿西2-10-7YKビル1FTEL:03・6427・015810:00~19:00日~火曜休眞鍋かをりさんタレント。テレビ、CM、執筆など幅広く活動中。趣味は一人旅、ワイン、チーズ(C.P.A.チーズプロフェッショナルの資格保有)。ひのようこさんパンコーディネーター、「こんがりパンだパンクラブ」主宰。旅先で出合った食材とパンのおいしい組み合わせを探求し、パンの魅力を発信。花井悠希さんヴァイオリニスト。「1966カルテット」のメンバーとしても活躍。Webでパンへの愛情を綴る「朝パン日誌」を連載中。※『anan』2018年11月7日号より。写真・永禮 賢スタイリスト・中根美和子取材、文・浦本真梨子栗本千尋鳥澤 光坂本 愛撮影協力・UTUWA
2018年11月04日