TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(19日スタート、毎週金曜後10:00)に出演する川口春奈、木南晴夏、畑芽育、木戸大聖が6日、赤坂BLITZで行われたTBS系連続ドラマ合同会見『TBS DRAMA COLLECTION 2024 SPRING』に出席。川口の印象を語った。次女を演じる川口の印象を問われた畑は「いい意味で野蛮」と回答。川口が「野蛮にいい意味ってあるの?」と焦る中、「ワイルドで、タフな強い女性だなって。畳であぐらかきながら一緒にお弁当食べてくれたりとか。撮影初日にも『芽育ちゃんおいで!一緒にご飯食べよう』って。本当に打ち解けるのが早かったです」と感謝を伝えた。木戸は「春奈さんはやっぱり姉御肌」と共感。「すごいちょっかいもかけられる」と明かし、「こうやって」とボディーブロを再現した。MCを務めたニューヨークが「それはボディーブロ?」と驚くと、川口は「不器用ながらも皆さんに近づきたくてやっております」と説明した。『9ボーダー』は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」まっただ中の3姉妹が、父の突然の失踪を機にひとつ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーとなっている。会見には、同ドラマから松下洸平、井之脇海も出席。日曜劇場『アンチヒーロー』(14日スタート、毎週日曜後9:00)から長谷川博己、北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃、林泰文、ゴールデンレトリバーのミル、火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(9日スタート、毎週火曜後10:00)から生見愛瑠、瀬戸康史、神尾楓珠、宮世琉弥も参加した。
2024年04月06日川口春奈主演の新金曜ドラマ「9ボーダー」に、松下洸平、井之脇海、木戸大聖が出演することが分かった。本作は、19歳、29歳、39歳と、各年代のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながら仕事に恋に立ち向かい、幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を描くヒューマンラブストーリー。今作が初共演となる3人が演じるのは、川口さん、木南晴夏、畑芽育が演じる“ボーダー世代3姉妹”を取り巻く人物たち。松下さんが演じるのは、とあるバルで働く“コウタロウ”と呼ばれる男。物語を大きく動かしていくキーパーソンとなるが、どんな人物で、どのように登場人物たちと関わっていくのか、その全ては放送をもって明かされることになる。「すごくわかりみが深いセリフや感情がたくさん詰まったドラマ」と物語の印象を明かした松下さんは、「僕ら3人も3姉妹にどう絡んでいくのか、そして支え支えられながら、一生懸命素敵なドラマにしていきたいと思っています」と意気込んでいる。また、井之脇さんが演じるのは、大庭家の長女・六月(木南さん)が所長を務める会計事務所にやってくる新人公認会計士・松嶋朔。六月とインパクトのある出会いを果たすキャラクターを演じる井之脇さんは、「19歳、29歳、その先を経験された方にもこれから経験される方にも、3姉妹と男性3人の誰かしらに共感してもらえるようなドラマになるはずですし、なるように頑張るので、ぜひ楽しんで観ていただけたらなと思います」とメッセージを寄せている。そして、「First Love 初恋」で主人公の少年期を演じて話題となった木戸さんが、3姉妹の実家近くにある酒屋の息子・高木陽太を演じる。同い年の七苗(川口さん)とは、気兼ねなく何でも言い合える仲だが、実は密かに想いを寄せている陽太。そんな幼なじみを演じる木戸さんは「陽太役として精一杯演じ、明るいドラマを届けられたらいいなと思っていますので、ぜひご覧ください!」と意気込みを語っている。「9ボーダー」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月29日「たこパ」という言葉が広く知られるほど、自宅でつくって食べることも一般的になってきたたこ焼き。専用のたこ焼き器でつくりますが、おいしくきれいに焼き上げるにはコツがあります。たこ焼きをおいしく焼き上げるためのコツを、日清製粉の公式サイトからご紹介します。きれいな丸い形に仕上げるコツたこ焼きといえば、ころんとしてかわいらしい丸い形が特徴です。日清製粉の公式サイトによると、お店で食べるようなきれいな丸い形に焼き上げるためには、早めに返していくことが大切なのだそう。きれいな丸い形に仕上げるコツは以下の通りです。ヘリ部分の生地を中に入れ込むことと、生地が固まらないうちに早めに返すことです。固まってしまうと生地が流れず丸く仕上げにくいので、中はとろっとした状態で早めに回すことが大切です。たこを入れた後に具材を少し加えると丸くなりやすくなります。全体に焼き色がつくまで転がしましょう。日清製粉公式サイトーより引用たこ焼きのあの丸い形は、まだ固まりきっていない生地をくるりと返し、たこ焼き器のなかで流すことで生まれているのですね。たこ焼きにはたこ以外にも紅ショウガやネギなどの具材を入れることもありますが、その場合はたこの後に加えるというのもポイント。おいしく焼くには火加減が重要たこ焼きを外はかりかり、中はとろっとしてやわらかい食感に仕上げるには火加減が重要とのこと。最初の火加減がとにかく大事です。火力が弱い状態で生地を流し込むと、時間が経ってもなかなか固まらず、うまく焼き上がりません。また、途中で中に串を刺すと中の水分が逃げてしまい、形がしぼんでしまうので、できるだけ刺さないようにしましょう。日清製粉公式サイトーより引用たこ焼きをつくる時の火加減は基本的に強火。強い火力で一気に生地を焼き上げ、おいしく仕上げます。きれいな丸い形をつくるには内部の水分も大切なので、なるべく串を刺さないようにするのも大事なコツの1つです。日清製粉公式サイトによると、表面のかりっとした食感をつくるのにも強火の火加減が重要とのこと。最後に強火でしっかりと外側を焼きつけることで表面がかりっと仕上がります。またある程度形が固まってきたところで油を軽く塗り焼くことで、さらにかりっとした食感に。外側がかりかり、なかはふんわりしてとろけるような食感の理想的なたこ焼きが完成します!自宅でたこ焼きをつくると、具材のアレンジの幅も広く、自分好みの味わいをたっぷり楽しめます。上手な焼き方をマスターして、より充実したたこパを楽しみましょう![文・構成/grape編集部]
2024年02月27日漫画アシスタントとして働く38才男性のハルマキさん。恋愛初心者で「彼女いない歴=年齢」だったのですが、ある日マッチングサイトに登録することに。たくさんの女性とやり取りする中で、忘れられないエピソードもあったようで……。ハルマキさんに初彼女ができるまでの体験記です。雨が降る中、突然の展開!? 恋活で出会い、友だちのような関係を続けてきたゆりさん(33歳)に、「話したいことがある」とのメッセージをもらったハルマキさん。デートではいつもと変わらない、楽しい時間を過ごしていましたが……。 いつものように会話をしながら、楽しく食事をしたハルマキさんとゆりさん。しかし、食事が終わり家へ帰ろうとするハルマキさんをよそ目に、ゆりさんはビルの屋上へ行こうと提案します。 屋上に着いた2人は絶景を眺めますが、突然の雨に打たれ、雨宿りできる場所に避難。そして今度こそ、ハルマキさんは帰ろうとします。するとゆりさんは、「伝えたいから言うだけ」と前置きしたうえで、ハルマキさんのことが好きだと告白。彼女のことを友だちのように思っていたハルマキさんは、呆然としてしまったのでした。 ストレートに自分の気持ちを伝えたゆりさん。とても勇気のある行動ですよね。 ハルマキさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ハルマキ元週刊少年漫画家アシスタント。アシスタントってどんなの?現場の空気感?など 17年やってた漫画アシスタント体験記や漫画の裏側教えます。気になる方は漫画ブログへ!漫画でご飯を食べて行けるの目指してエッセイ漫画投稿中 です!
2024年01月29日中園ミホ脚本、橋本環奈主演のドラマプレミアム「万博の太陽」に飯豊まりえ、木戸大聖、番家天嵩、江口のりこ、唐沢寿明が出演することが分かった。1970年の大阪万博を舞台に、ヒロインの青春と家族愛を描く本作。今回、新たに解禁となったのは、橋本さん演じる今日子が大阪で出会う、心やさしき人々を演じる豪華俳優陣。今日子を迎え入れる万田家の長女・千夏を演じるのは、主演ドラマ「何曜日に生まれたの」などで多彩な表現力を披露してきた実力派・飯豊まりえ。女子大に通う千夏は研究者になりたいという夢を抱きながらも、女性の幸せは結婚と信じる父の言いつけどおりに見合いをする。だが自由奔放な今日子と暮らすうち、心境に変化が訪れるという役どころだ。飯豊さんは「当時の女性は高校を卒業したらお見合いして結婚するという考えが主流だったことや、父親の言うことが絶対というご家庭が多かったことも初めて知って驚きました」とドラマの時代背景への思いを明かし、「家族のみんなが今日子ちゃんのまっすぐさに心打たれていく場面の撮影はとても楽しかったです。胸が熱くなる瞬間がいくつもありました」と舞台裏についても語っている。千夏の見合い相手・倉本鉄平を演じるのは、「ゆりあ先生の赤い糸」での好演も記憶に新しい気鋭の俳優・木戸大聖。鉄平は万博会場の総合設計を担った建築家・丹下健三の設計事務所に勤める若手のエリートで穏やかな好青年だが、猪突猛進タイプの今日子とは何かと衝突。しかし、いつしか2人の間には“ある思い”が芽生える。木戸さんは「鉄平と今日子はどちらも万博への思いが強いからこそ衝突するのですが、そこは重要な部分だと思うので、環奈ちゃんに負けずしっかりぶつかりたい」と役に臨む決意を明かしている。さらに「万博がそもそもどういうもので、1970年の万博は日本や世界にとってどのぐらい大きなことだったのか、そしてその裏で万博を開くために奮闘していた人たちがいたこともこのドラマをとおして知っていただけたらうれしいですね」と視聴者へメッセージを寄せた。そして、千夏の弟・博士役には、「テセウスの船」「下剋上球児」などで大人顔負けの自然な演技を見せた人気子役・番家天嵩が決定。従姉の今日子と意気投合する小学生をはつらつと演じる。さらに、底抜けに明るい万田家の母・和世にふんするのは、どんな作品でも唯一無二の存在感を放つ江口のりこ。江口さんは「昭和の家族を描いた、古きよき時代のいいお話だなと思いました。女性が社会に出て働きはじめるという時代の変化も盛り込まれています」と、中園脚本をリスペクト。主演の橋本さんについては「座長として現場をひとつにしてくれる存在」と、信頼も打ち明けている。昔気質の今日子の伯父・昭太朗役でドラマに厚みをもたらすのは、唐沢寿明。「時代背景がリアルに僕の子ども時代なんですよ。家族の風景もこんな感じだったなぁ」と当時を肌で知る唐沢さんは、昭和という時代のエネルギーを役柄に込めて作品世界に降臨。頑固オヤジの専売特許ともいえる“ちゃぶ台返し”のシーンにも挑み、「若いキャストのみなさんはこの時代を知らないから、内心、“こんなこと本当にやる人いるのかな”と思っているんじゃないかな(笑)」と感想を告白しながらも、「まだ男尊女卑が根強かった時代、女性が社会進出するのは本当に困難だったはず。女性たちがどれだけ頑張ったのか、ぜひそういう部分も見ていただきたいですね」と、時代を支えた名もなき女性たちの奮闘に思いを馳せた。万博が盛り上がる時代を背景に、夢と希望と家族愛を紡いでいく本作。豪華俳優陣の共演に期待が高まる。「万博の太陽」は3月24日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年01月29日「ねこねこ(NEKO NEKO)」から、新フレーバー「ねこねこ食パン キャラメルマキアート」が登場。2023年12月1日(金)から12月31日(日)までの期間限定で全国の店舗で販売される。甘くてほんのりビターな“キャラメルマキアート”可愛らしいねこのフォルムのスイーツを提供する「ねこねこ(NEKO NEKO)」で人気を集める「ねこねこ食パン」に、キャラメルマキアートのフレーバーが冬限定でラインナップする。キャラメル生地とプレーン生地を組み合わせ、寒い冬に飲みたくなる“キャラメルマキアート”のやさしい甘さを表現。ビターな味わいのキャラメルシートが折り込まれ、甘すぎないコーヒーの深みが感じられる一品となっている。【詳細】ねこねこ食パン キャラメルマキアート販売期間:2023年12月1日(金)~12月31日(日)価格:1個 880円販売店舗:ねこねこ食パン取り扱い店舗、公式オンラインストア「オールハーツモール」※オンラインストアでは価格が異なり、単品販売はされない
2023年11月25日菅野美穂主演ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」に、宮藤官九郎の出演が決定。主人公・ゆりあの禁断の恋の相手・優弥(木戸大聖)の父親を演じる。本作は、菅野さん演じるゆりあが、突然目の前に現れた夫の“彼氏”、“彼女”、“隠し子”と奇妙な同居生活を開始。時にぶつかり合い、時に手を取り合い、みんなで意識不明状態となった夫の介護に勤しみながら、数奇な人生と血の繋がりを越えた家族の絆を編み上げていく。来週から後半戦に突入する本作。夫・伊沢吾良(田中哲司)がついに昏睡状態から目覚める中、ゆりあは便利屋・伴優弥との禁断の恋に、どんどんのめり込み、第6話(11月23日放送)では、ゆりあが優弥の父・伴博と初対面を果たすことに。しかも何やら一波乱起こる気しかしない。そんな父を演じる宮藤さんは、実際に木戸さんと会うと、その人柄に一瞬で惚れ込んだそうで「本当に申し分ない、非の打ち所がない好青年でした。お芝居もナチュラルで柔軟で、とてもやりやすかったです」と称賛。実はその後、ゆりあの心を新たに揺るがすことになるこの初対面。菅野さんと宮藤さんの化学反応にも注目の回となる。かつて、「Wの悲劇」で恋人役、映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』では夫婦役を演じた2人。2017年には宮藤さん脚本の「監獄のお姫さま」には菅野さんが出演し、出演者と脚本家という形でタッグを組んだものの、俳優として共演するのは実に11年ぶり。久々の共演に、菅野さんも「前作から11年ぶりだなんて…! そんなにもお互いに年を取ったんだなって、しみじみしちゃいますね(笑)。今、1月期の脚本を書いておられるそうで、お忙しい中こちらにも来てくださって、本当にうれしいです」と大喜び。撮影でも「抜け感があって飄々としながらも、父親としての思いもしっかりと投げかけてくださって…。宮藤さんは脚本だけでなく、演技も天才だなって改めて思いました!」と感動が止まらなかったそう。宮藤さんは「達者な皆さんが揃っていて、どの場面も面白く、見応えがあるので、僕の場面は“ながら見”できるようにサラっと演じました。久しぶりの俳優業なので、大目に見て下さい」と視聴者へメッセージを寄せている。第6話あらすじ未だ言葉も話せず寝たきりの状態ではあるものの、昏睡状態からは目覚めて徐々に回復の兆しを見せる夫・伊沢吾良(田中哲司)。同居する夫の“彼氏”・箭内稟久(鈴鹿央士)や夫の“彼女”・小山田みちる(松岡茉優)、夫の“隠し子”かもしれないみちるの娘たちと共に介護に勤しむ一方、主婦・伊沢ゆりあ(菅野美穂)はワンオペで息子を育てる若き便利屋・伴優弥(木戸大聖)との“禁断の恋”にのめり込んでいく。その矢先、みちるの長女・小山田まに(白山乃愛)と一緒にバレエを習い始めたゆりあは、みちる親子と別居中のDV夫・小山田源(前原滉)が教室の前をうろつく姿を目撃する。娘に会いたくても、みちるに無視され続け、つい無断で怪しい行動に出てしまったという源。まにのためにも、ゆりあは小山田夫婦に話し合いの場を持たせようとする。一方、稟久も“あらぬ行動”に出る。どんな魂胆か、何かにつけてトラブルメーカーである吾良の妹・伊沢志生里(宮澤エマ)に、自分が吾良の恋人だということはおろか、ゆりあが浮気中であることまでもリーク! しかも、裏事情を知った志生里が暴走!? ゆりあに“とんでもない提案”を投げかけてきて…。さらに、新たな試練も降りかかる。なんと、ゆりあは図らずも優弥の父・伴博(宮藤官九郎)と初対面を果たすことに。しかも優弥が席を外して2人きりになった直後、博が発したある言葉に、恋の幸せで満たされていたゆりあの心は人知れず揺らぎだし…!?「ゆりあ先生の赤い糸」は毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月16日皇室に代々受け継がれた美術工芸品を保存・公開している三の丸尚蔵館が、開館30周年を機にリニューアルオープン。名称を「皇居三の丸尚蔵館」と改め、新しいスタートを切った。11月3日(金・祝) より、開館記念展『皇室のみやび─受け継ぐ美─』と特別展示『御即位5年・御成婚30年記念 令和の御代(みよ)を迎えて─天皇皇后両陛下が歩まれた30年』の2つの展覧会を開催し、三の丸尚蔵館が所蔵する国宝4件や、皇室ゆかりの品々を展示している。皇居三の丸尚蔵館皇居東御苑内にある三の丸尚蔵館は1993年に開館した美術館。上皇陛下と香淳皇后により、皇室に代々受け継がれた美術工芸品が国に寄贈されたことをきっかけに生まれた施設で、その名はかつての江戸城三の丸の地にあることにちなんでいる。同館の管理・運営は2023年10月に宮内庁から独立行政法人国立文化財機構に移管。新たに建設された新館でリニューアルの日を迎えた。開館記念展『皇室のみやび─受け継ぐ美─』 展示風景開館を記念して開催される2つの展覧会は、どちらも館の特色が色濃く現れたものだ。開館記念展『皇室のみやび─受け継ぐ美─』は、2024年6月23日まで、4期にわけて開催される展覧会。2023年12月24日までの第一期では三の丸尚蔵館の収蔵品より、伊藤若冲《動植綵絵》や国宝《蒙古襲来絵詞》など近年に新たに指定された同館所蔵の国宝8件のうち4件を公開する。入場は事前予約制(日時指定)のため、快適な展示空間で鑑賞することができる。国宝4件は個人で使用する限りは写真撮影も可能だ。高階隆兼によって描かれた《春日権現験記絵》は、藤原氏が氏神である春日明神から受けた加護と霊験を綴った絵巻。豊かな色彩と精緻な描写、そして愛らしくいきいきとした鹿の姿が見どころだ。国宝 高階隆兼《春日権現験記絵 巻十二》(部分)延慶2年(1309)頃皇居三の丸尚蔵館収蔵(前期展示:11月3日〜26日)※後期は巻十九を展示国宝 高階隆兼《春日権現験記絵 巻十二》(部分)延慶2年(1309)頃皇居三の丸尚蔵館収蔵(前期展示:11月3日〜26日)※後期は巻十九を展示《蒙古襲来絵詞》は2度にわたって起きた元寇のうち、2度めとなる弘安の役を描いた絵巻。絵巻の主人公は肥後国御家人の竹崎季長。赤い甲冑を着て出陣する季長を中心に物語は展開する。国宝《蒙古襲来絵詞 後巻》鎌倉時代(13世紀)皇居三の丸尚蔵館収蔵 (前期展示:11月3日〜12月24日)※巻替あり国宝《屏風土代》は、藤原佐理と藤原行成とともに、平安時代中期の「三蹟」と歌われた小野道風による、屏風用に書いた漢詩の下書きだ。残念ながら現在、その屏風は失われてしまっているが、下書きからも流麗な文字が見て取れる。国宝 小野道風《屏風土代》平安時代 延長6年(928年)皇居三の丸尚蔵館収蔵 (前期展示:11月3日〜12月24日)※巻替ありそして、近年とくに人気の伊藤若冲《動植綵絵》は若冲が約10年をかけて描いた全30幅からなる作品。若冲が京都の相国寺に寄進し、その後、明治期に相国寺から皇室へと献上された。同展では、全30幅のうち8点を前期、後期にわけ4幅ずつ展示する。後期も《貝甲図》や《紅葉小禽図》など人気の作品が展示予定だ。国宝 伊藤若冲《動植綵絵》左から、《秋塘群雀図》《老松白鳳図》《南天雄鶏図》《菊花流水図》江戸時代(18世紀)皇居三の丸尚蔵館収蔵(前期展示:11月3日〜26日)展示点数は少ないものの、どの作品も目を引くものばかり。余裕をもって見ることができる日時予約制の空間で、贅沢な時間を楽しんでみよう。そして、隣接する展示室では、特別展示『御即位5年・御成婚30年記念 令和の御代(みよ)を迎えて─天皇皇后両陛下が歩まれた30年』も開催されている。天皇皇后両陛下がふたりで歩んできた30年の歴史を、ゆかりのお品とともに紹介する。『御即位5年・御成婚30年記念 令和の御代(みよ)を迎えて─天皇皇后両陛下が歩まれた30年』会場風景結婚の儀や御即位の儀で用いられたご装束や調度品、お祝いの品のほか、愛子内親王殿下ご誕生のおりに、上皇上皇后両陛下より送られた犬張子、そして天皇陛下の愛用品などが会場に並ぶ。「結婚の儀」ご装束左天皇陛下ご装束 黄丹袍 皇后陛下ご装束 五衣・唐衣・裳 宮内庁所管(前期展示:11月3日〜26日)犬張子 宮内庁所管(前期展示:11月3日〜26日)天皇陛下ご寄稿の山岳雑誌なお、皇居三の丸尚蔵館は、増築が進められている。ミュージアムショップなどの施設を備えてフルオープンするのは2026年度の予定だ。これからのさらなる皇居三の丸尚蔵館の発展も楽しみにしたい。取材・文:浦島茂世<開催情報>皇居三の丸尚蔵館 開館記念展『皇室のみやび―受け継ぐ美―』2023年11月3日(金・祝)~2024年6月23日(日)、皇居三の丸尚像館にて開催・第1期:「三の丸尚蔵館の国宝」11月3日(金・祝)〜12月24日(日)・第2期:「近代皇室を彩る技と美」1月4日(木)〜3月3日(日)・第3期:「近世の御所を飾った品々」3月12日(火)〜5月12日(日)・第4期:「三の丸尚蔵館の名品」5月21日(火)〜6月23日(日)※第1〜3期は会期中、展示替えあり※日時指定予約制公式サイト:
2023年11月08日ケーキを焼く際、型にクッキングシートを敷きますよね。丸いケーキ型を使用する際、「意外と敷くのが難しい…」と思ったことはありませんか。クッキングシートの敷き方は主に2つあります。1つは四角いクッキングシートをそのまま入れ込み、無理やりなじませる方法。もう1つは、クッキングシートを円状に切り取って底面にし、円周に合わせたシートを別に作る方法です。どちらも仕上がりが汚くなってしまったり、手間が多くなったりすることがあるでしょう。そこで、もっと簡単にクッキングシートを型に合わせられる方法を紹介します!丸いケーキ用のクッキングシートの切り取り方はじめに、クッキングシートはケーキの型の高さに合わせて切っておきます。写真のようにおおまかでも大丈夫です。次にクッキングシートを2回折り、小さな四角形を作ります。今度は三角形になるように、2回折りましょう。広げてみて、このような折り目が付いていればOK。折り目を確認したら、元の三角に折った状態に戻しましょう。ケーキ型をひっくり返して、円の中心あたりにクッキングシートの先端を合わせ、写真のように折り目を付けておきます。この時、ケーキ型の高さからはみ出た部分は使わないので、カットしましょう。不要な部分をカットしたら、折ったクッキングシートを開き、写真のように折り目に合わせた縦の切り込みを入れましょう。この切り込みを入れることで、丸い型に入れてもピッタリと収まるようになります。黒い点線より左側が型の底に接する部分、右側が型の側面(高さ)に接する部分。最後にクッキングシートを広げると、ぴったりケーキの型に収まりました!切り込みを入れた部分が重なり合うので、無駄なシワができないのも嬉しいポイントです。実際に試してみると、思っていたよりも簡単だったので驚いてしまいました。丸型はケーキの基本ともいえる形。手間にならない敷き方だと、ケーキ作りのハードルが下がりますよね。ケーキを作る際には、このクッキングシートの敷き方を試してみてください。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年10月13日女優の川口春奈、俳優の木戸大聖、子役の阿部久令亜が出演する、日本製鉄の新CM「朝の体操」編、「落書き」編、「おねだり」編が10月2日より放送される。○■川口春奈・木戸大聖・阿部久令亜が3きょうだい役同社の新企業CMシリーズ「世界は鉄でできている」は、家族で経営するカフェで働く姉(川口)、弟(木戸)、年の離れた妹(阿部)が、日常生活の中で趣味や推しの話をするように、鉄のことを熱心に語り合う、少し不思議なストーリー。日本製鉄のメッセージをユニークな体操とともに描写したチャーミングなシーンや、鉄の技術的な専門用語を含む難しいセリフを使って淀みなく会話するシーンなど、ありそうでなさそうな鉄を愛する家族の楽しそうな掛け合いを見せる。○■川口春奈、木戸大聖、阿部久令亜 インタビュー――CM撮影はいかがでしたか?川口:家族の話ということで、朝にコミカルな体操をして、ロケーションもすごく素敵でしたし、お二人とご一緒できてすごく楽しかったです。CMも楽しみです。久令亜ちゃん、どうだった?阿部:浜辺で体操したのがすごく新鮮でした。川口:大変だったけど、楽しかったね。木戸:僕はきょうだいという今回の設定がすごくうれしくて。妹はいますが、お姉ちゃんがいないので、そこはすごくうれしかったですし、こんなに小さくてかわいい妹がいて幸せでした。――ちょっと不思議な「日本製鉄な家族」のCMキャラクターに選ばれたお気持ちはいかがですか?川口:木戸さんも、久令亜ちゃんもはじめましてだったんですけど、一緒に朝の体操とか、とてもCMとは思えないような距離感で撮影できたのは、すごく楽しかったし、うれしかったです。――阿部さんにとって、川口さんと木戸さんはどんなお姉さんとお兄さんでしたか?阿部:最初は緊張していて、あんまり話せなかったんですけど、二人がたくさん話しかけてくれて、いっぱい話せるようになって、とてもうれしかったし、楽しかったです。川口:途中から、めっちゃしゃべってくれたもんね。学校のこととか、夏休みのこととか。木戸:あと、お菓子の話も。川口:久令亜ちゃんが飴ちゃんをくれたりとか、とても私たちを気にかけてくれましたね。――「朝の体操」編で披露した、とてもユニークな体操はいかがでしたか?川口:覚えるまで難しかったですけど、エキストラの方もたくさんいて、みんなで頑張りました。阿部:簡単じゃなかったけど、みんなでやれて、すごく楽しかったです。――阿部さんは全然間違わなかったですね。川口:すごい。すごかったよ。木戸:僕は一発目に間違いましたから(笑)。川口:一番好きなポーズは?阿部:日本製鉄の「N」のポーズです。川口:この体操は、めちゃくちゃみんなが真似してくれると思います。すごくキャッチーな振り付けを考えてくださって、私も面白かったです。――「鉄」と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?阿部:「鉄」と聞いて、最初に思い浮かぶのはハンバーグプレート。木戸:たしかに。鉄板だもんね。僕は趣味がゴルフなので、鉄と聞いたらアイアンをイメージしちゃいますが、改めて名前を考えたら、クラブの鉄なんだなと再認識したような感じでしたね。川口:身の回りのいろいろなところに鉄が存在していることは分かってはいましたが、建物からビルから車から電化製品から、私たちの暮らしは鉄がないと成り立たないというか。そう考えるとすごく支えられているなと、 今回の撮影を通じて改めて感じました。――「世界は鉄でできている。」というコピーにちなんで、ご自身は何でできていると思いますか?川口:やっぱり食べ物じゃないでしょうか。ご飯とか、自分が口にするもので、自分の体もそうですし、モチベーションとか、精神的なものも支えられていますし、食事がないと普通に無理ですよね。木戸:僕はスポーツですね。これまでいろいろなスポーツをやってきて、今でも友達とスポーツをやったりするんですけど、最近いろんな競技の世界大会を見ていると、国が違ってもスポーツは共通言語なのかなと思うことがありますし、今までの人生を振り返ってみても、スポーツは常に身近にあった気がします。
2023年09月28日俳優の木戸大聖、女優の中島セナが出演する、マイナビの新CM「未来が見える世界をつくる。」編が19日より放送される。8月15日に創業50周年を迎えるマイナビ。木戸と中島が出演する新CMは、同社のパーパスである「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」という思いを表現している。また新CMでは、パンクバンド・BRAHMANやアコースティックバンド・OAUで独創的な活動を続けるミュージシャン・TOSHI-LOWの力強いナレーションにも注目だ。○■木戸大聖、中島セナ インタビュー――マイナビ50周年CMに出演した感想をお聞かせください。木戸:マイナビさんの50周年っていう節目となるCMに出させていただきすごく光栄な気持ちです。それと同時にCMを撮っていくワクワクがありました。テーマが『悩む若者たち』っていうところで、すごく近い世代なので等身大で物事を考えられるっていうところもすごく楽しかったです。中島:マイナビ50周年記念の作品に出演できてすごくうれしく思います。CGがたくさん使われている演出もあり完成を楽しみにしています。自分が演じてる役と演出が組み合わさったところを見てみたいと思っています。――現代社会に揉まれながら道を探す役を演じましたが、自身の“活力の源”はどこにありますか?木戸:家族や友人が自分の出演した作品を「見たよ」って言ってくれたりすることです。またそんな感想が欲しいなと思って、次の作品も頑張ろうって思うのでファンの方たちもそうですけど、見てくれる人たちの感想はすごく自分の中で活力になっています。中島:趣味の時間をとることで仕事や学業に励めているので、音楽を聞いたり漫画を読んだり、そういうことを日常的にしています。――悩んだときや苦しいと思ったとき、どうやってそれを乗り越えていますか?木戸:1人でいると悩み込んじゃったりするので友だちと会うようにしています。相談にのってもらう目的じゃなくても、話してたら勝手に忘れちゃってる性格なので(笑)。あとご飯に行ったり趣味でゴルフをしたりするのが好きなので、気分転換になってリフレッシュできている気がします。中島:音楽を聞いたり絵を描いたりして、好きなことに没頭するのが、悩みを解消するものになっているかなって思います。――これからの未来で挑戦したいことや目標があればお聞かせください。木戸:役者としていろんな作品に出たいっていう目標があるんですけど……。ここ数年、世の中が大きく変わって家にいなきゃいけない時間が増えたときに、家でドラマや映画を観る時間が増えて、改めてお芝居やエンターテイメントが明るい未来をお届けすることができるなって実感したので、ワクワク感や明るい部分を見せていけたらなと思います。欲を言うなら日本の人だけでなく、海外の人にも作品を観てもらって、日本のドラマや映画って面白いと思ってもらえるように頑張っていきたいと思います。中島:絵がすごく好きで、描く方もそうなんですが、見たり美術史について学んだり知見を深めていけたらいいなと思っています。――木戸さんと中島さんは自身が50周年(50歳)を迎えたら、どんな人物になっていたいですか?木戸:趣味のゴルフで一緒に周らせてもらう方が50代とか、ひと回りふた回りぐらい上の方たちが多いんですけど、本当に少年のように元気で明るくて「まだまだこの先も楽しんでいくんだ」っていう活力に満ちあふれてる方たちばかりなので、ボクもその年齢になっても少年の心を持っている50歳になっていたらいいなって思ってます。中島:50歳は……全然想像がつかないんですけど(笑)、好きなことをやって、若い人たちに何かを与えられる、いい大人になっていたらいいなって思います。――「あなたの可能性は、あなたの中にあるものだから」というセリフがありますが、これからの未来でやってみたい仕事はありますか?木戸:小さい頃に持った夢でもあるんですけど、パイロットがカッコいいと思って……雲の上の景色って飛行機にお客さんとして乗ったら見られるけど、仕事していて当たり前に見れる景色が“そこ”って(笑)。あと CAさんとかもカッコいいなって、この年になっても変わらず思っていますね。なれるならなってみたいです。中島:美術系のことが好きなので、(舞台の美術セットを)制作している方たちのお仕事にとても興味があって、セットなどを作ったりするのに興味があります。――木戸さんと中島さんは今回が初共演ですが、お互いの印象をお聞かせください。木戸:(中島さんの)年齢が17歳って……全然そんなふうに見えないぐらい大人っぽい方で、自分の方が子どもっぽいって思うような、そんな印象を受けました(笑)。中島:最初お会いしたとき、とても優しそうな方だなって思って……お兄さんみたいな印象を受けました。
2023年07月19日昨年配信されたNetflixオリジナルストーリー『First Love 初恋』で、佐藤健さん演じる主人公の若き頃を演じてブレイクした木戸大聖さん。北海道で青春を送る素朴な高校生をキラキラした演技で体現!日本国内のみならず、世界中の人の心を掴みました。――オーディションを経て『First Love 初恋』の出演が決まったと聞いた時は、どんな気持ちでしたか?木戸大聖(以下、木戸):台本を読んですぐに、並木晴道を他の人に演じさせたくないと思ったので、自分が演じられると決まった時は嬉しかったです。――なぜ、他の人に演じさせたくないと思ったのでしょう。木戸:晴道がすごくかわいらしくて、すぐに好きになったんです。このドラマを見る人にも、晴道をそう感じてもらえるように、自分が演じたくて。他の人がやっていることをちょっと想像しただけでも、悔しかったんです。――佐藤健さんとはどんな話をしましたか?木戸:細かなテクニカル的な話はまったくしませんでした。一度、演技の相談をしたら「俺も悩んでいる」とおっしゃったんです。僕にとってはその言葉がすごく大きかったですね。健さんが演じる晴道の青年期を演じることにどこか気負いがあって、健さんの演技に“寄せよう”としていたんですけど、健さんも悩みながら晴道に寄り添おうとしていることを知れたことで、“自分の晴道”を演じ切れば、健さん演じる晴道と合わさった時に成立するんだと切り替えられたんです。――佐藤さんほどの実力とキャリアを持った人でも悩んでいると。木戸:そう知れて、役者である以上、悩むことはきっと終わらないし、新しい役に出合うたびに悩むことが当たり前なんだと思えました。――当たり役に出合うことは、俳優にとって幸せであると同時に、そのイメージが強いほど、後から大変なのではと想像するのですが。木戸:「『First Love』の人」と言われ続けないように、どこかで上書きしたいですけど、自分でも代表作と言える初めての作品。どの現場でも「ドラマ、見たよ」と言っていただける今は、この状況がすごく嬉しいです。――恋愛ドラマに出て、ご自身の恋愛観は変わりましたか?木戸:恋愛に限らずですけど、前よりも運命を強く信じるようになって、すべての巡り合わせが、すごいことなんだと思えるようになりました。あの時あの場所に行っていなかったら、この人には出会えなかったんだな、この作品を選んだから、この人たちに出会えたんだなって。舞台『Shakespeare’s R&J R&J/シェイクスピアのロミオとジュリエット』で共演した少年忍者の北川拓実くんや青木滉平くんにも、「「First Love』見ました」って初めて顔を合わせた時に言ってもらえたんですよ。これも作品が繋げてくれた縁です。――映像と舞台でのお芝居の違いをどんなふうに感じますか?木戸:いろんな方向から何度も撮るのが映像で、そのたびにリセットして新鮮な気持ちで共演者の方と芝居をするのがすごく大事ですね。舞台は始まったら誰も止められない生き物のような感覚があります。公演ごとにお客さんの空気も違いますし、「今日の自分はいつもと何かが違う」と感じても焦るんじゃなくて、「今日はそういう日なんだ」って振り切って楽しめるようになれたらいいなと思います。――役作りのアプローチについて教えてください。木戸:キャスティングしてもらったということは、素の僕が持っている要素と、求められているキャラクターの要素がものすごく遠いわけじゃないと思うんです。なので、自分が持っているエッセンスをどうしたらキャラクターに投影できるかを考えます。最終的には、極論かもしれないですけど、演じようとは思わず、自分のフィルターを通した等身大でいいのかなって。初主演となる映画『先生!口裂け女です!』は、都市伝説とヤンキー高校生のバトルモノがミックスされた、奇想天外な作品。ヤンキーの高校生3人組が、いつものように原付を盗もうとするが、持ち主がよりによって口裂け女で、ものすごい勢いで追いかけてきて…。木戸さんは心優しいヤンキー、タケシを演じる。7月7日~全国公開。きど・たいせい1996年12月10日生まれ、福岡県出身。2017年、ドラマ『僕たちがやりました』(カンテレ/フジテレビ系)でデビュー。翌年から3年間『おとうさんといっしょ』(NHKBS プレミアム)にレギュラー出演。’22年、Netflixオリジナルストーリー『First Love 初恋』で脚光を浴びる。今年7月に公式ファンクラブを開設。シャツ¥30,800パンツ¥35,200(共にウィーウィル TEL:03・6264・4445)カーディガン¥97,900(サイド スロープ/HEMT PR TEL:03・6721・0882)スリッポン¥15,400(オポジット オブ ブルガリティ/HEMT PR)※『anan』2023年7月5日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・山田莉樹ヘア&メイク・速水昭仁インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2023年06月30日キル フェ ボン(Qu’il fait bon)は、「“いなさ牛乳”のムースとバナナのタルト 〜キャラメルマキアート風味〜」を2023年4月1日(土)から4月30日(日)まで浜松店にて期間限定販売する。“いなさ牛乳”のムースとバナナのタルト「“いなさ牛乳”のムースとバナナのタルト 〜キャラメルマキアート風味〜」は、静岡県・浜松で愛されているブランド牛乳“いなさ牛乳”を使用した新作タルトだ。甘みとコクのあるいなさ牛乳に、バナナやキャラメルを合わせて奥深い味わいに仕上げた。香ばしいアーモンド入りのサクサクとしたタルト生地に、いなさ牛乳のムースとキャラメルムース、フレッシュなバナナをセット。トップには、なめらかな練乳入りのクリームをたっぷりと絞って、コク深いキャラメルソースとほろ苦いコーヒーをデコレーションすることで、キャラメルマキアートの味わいを再現した。【詳細】「“いなさ牛乳”のムースとバナナのタルト 〜キャラメルマキアート風味〜」販売期間:2023年4月1日(土)~4月30日(日)販売店舗:キル フェ ボン浜松住所:静岡県浜松市中区池町222-18価格:1ピース 702円/ホール(21cm) 6,381円※カフェスペースはなし。
2023年03月31日箱庭円舞曲第二十九楽章『彼女も丸くなった』が2023年4月12日(水)~18日(火)に新宿シアタートップス(東京都新宿区新宿3丁目20-8 TOPS HOUSE 4F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて3月18日(土)10:00より発売開始です。カンフェティにて3月18日(土)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ Twitter(@hakoniwa_e) 現代日本人の会話・発語・リズム・空気を抽出し、何気ないコミュニケーションにひそむ可笑しみや哀しみを、俯瞰した視点で丹念に作品化している箱庭円舞曲が、新宿シアタートップスで上演する最新作。豪華客演陣を迎え、丸くなってしまった人々の人生を、極力丸く活写する(油断すると尖ってしまう作風なので)。息苦しいこの時代を生きるために、何かを諦め、何かを飲み込み、何かに怯えて丸くなっているすべての人にお送りする、現代の招日神話会話劇。【イントロダクション】人はいつしか、丸くなる。昔、素敵にとんがっていた彼女と久しぶりに会ったら、とても丸くなっていた。地元のつまらない先輩ーー仕事も話もつまらないうえにチビでデブでハゲーーと結婚し、子をもうけていた。私が憧れたあの彼女は、どこに行ってしまったんだ。見る影もない。目も当てられない。何をやってんだよ。ただ、幸せそうではある、嫉妬するくらいには。どうしてだろう。自分もそうなりたいと、どこかで思ってしまっているからだろうか。人は、歳を重ねるうちに、細かいことを気にしなくなっていく。脳にどんどん入ってくる情報を処理しきれなくなるゆえか、判断力が低下するからか。それとも、細かいことを気にしたところで人生がいい方向に運ぶことなどない、と気付いた悟りの一種だろうか。老い先短い人生に、波風立てまいとするようになったということだろうか。どういうことなのだろう。どうして、丸くなってしまったのだろう?と、私は、私の、膨らんだ腹をさすりながら考える。明るい未来を信じられない時代に、新しい扉を開く女性と開くことを諦めた女性を極力丸く描く、現代の招日神話会話劇。2020年12月公演「今はやることじゃない」舞台写真(撮影:鏡田伸幸)2022年10月公演「ひとはなれていく」舞台写真(撮影:鏡田伸幸)公演概要箱庭円舞曲第二十九楽章『彼女も丸くなった』公演期間:2023年4月12日(水)~18日(火)会場:新宿シアタートップス(東京都新宿区新宿3丁目20-8 TOPS HOUSE 4F)【脚本・演出】古川貴義■出演者白勢未生鈴木ハルニ依乃王里嶋村亜華里(以上、箱庭円舞曲)比佐一平藤田直美(扉座)平井珠生猪俣三四郎(ナイロン100℃)鳥居功太郎土本燈子松本紀保■スタッフ舞台美術:稲田美智子照明:瀬戸あずさ(balance,inc.DESIGN)音響: 田中亮大(Paddy Field)音響操作: 角田里枝(Paddy Field)舞台監督:藤本貴行(株式会社RESON)衣裳:中西瑞美(ひなぎく)記録写真:鏡田伸幸演出助手:花奏和音制作:松本悠(青春事情)企画製作:箱庭円舞曲協力:キムライヅミ ELBS Entertainment 株式会社シアターナインス 株式会社JFCT kitokito クリオネ 東宝芸能 レプロエンタテインメント■公演スケジュール4月12日(水)19:304月13日(木)14:004月13日(木)19:304月14日(金)19:304月15日(土)13:004月15日(土)17:304月16日(日)13:004月17日(月)19:304月18日(火)14:00※受付開始・開場・当日券の販売は開演時間の40分前です。※感染症対策の取り組みは、劇団公式サイトをご確認ください。■チケット料金前売 ¥4,500当日 ¥5,500★初日割引前売¥3,500当日¥4,500(全席指定・税込)箱庭円舞曲 について2000年9月、日本大学芸術学部演劇学科劇作コース在学中の古川貴義が主宰となって、同期や高校時代の後輩を中心に旗揚げ。同年12月旗揚げ公演を行う。以来、古川の作・演出の元に、年1、2回のペースで次々と作品を上演。「シュールなリアリズム」を作風として掲げ、観劇後の日常にふとよぎるような作品を発表し続けている。覗き見感覚で眺める舞台上の出来事は、ほんの少しズレた日常のように映るだろう。 しかし実は、あなたが笑って観ているそのズレ=シュールさが、自身にも当てはまる =リアルなものだと気付いたとき、怒りとも悲しみともつかない、行き場の無い、言葉に ならないやるせない感覚に引きずり込まれている。そのある種の絶望的な感覚は、確実に、 記憶の奥底に沈殿する。そして劇場というシュールな空間から離れて普段の生活に戻った とき、なにげない瞬間に、鮮明に立ち返ってくる。そんなシュールでリアルな作品の中毒患者が、公演を重ねるごとに増殖中。『シュール』・・・表現や発想が非日常的・超現実的であるさま『リアリズム』・・・現実主義、写実主義この相容れない筈の二つの要素を、作品世界の中に巧みに盛り込もうと画策。人間は、常にこのシュールなリアリズムの中に生活している。自分以外の人間と触れる機会、すなわち社会において、人間はそれをリアルなものとして受け止める。それを自然なものとして扱い、他人と接している。しかし当人の脳内では、口から出る言葉とは裏腹な感情、接している他人とは全く無関係な事象、あるいは特に何も考えていないというような思考展開が、往々にして起きている。故に、社会に於いて「一個人」と換算される僕らは、個別に見れば、他人と完全に理解し合うことなどはなから不可能な生き物であると言える。にもかかわらず僕らは、社会性の名の下に友人を作ったり、恋愛をしたり、集団に所属したりして生きている。そもそもが相容れなくて当然のはずなのに、誰かと接すること無くしては生活が成り立たないという矛盾を抱えているのだ。この矛盾を抽出し、表現へと消化させる為に、敢えて矛盾した言葉「シュールなリアリズム」を用いている。舞台設定、登場人物、台詞回しなど、外枠の部分はしっかりしたリアリズムとして構築し、個々のキャラクターの内面、相互コミュニケーションの偏り等をシュールなものとして提出する。あくまでリアルに、あくまでシュールに。それは時として笑いを生み出したり、常識をえぐり、内面に突き刺ささるようなシーンとなって現れる。【劇団員】古川貴義、白勢未生、鈴木ハルニ、林和義(休団中)、依乃王里、嶋村亜華里 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月13日笑えて泣けて、働く女子に元気と活力を与える、玉城ティナ主演のオフィスコメディドラマ「社畜OLちえ丸日記」。この度、新入社員・ちえ丸のキュートでコミカルな社畜っぷりが存分にあふれたメインビジュアルと予告編が公開された。本作は、「社畜OLの平日ルーティン」動画が500万回以上再生され話題となったYouTuber・社畜OLちえ丸のエッセイ本が原作。鬼上司・分倍河原竜児(平山祐介)がいるブラック営業部に配属されてしまった社畜OL・築丸ちえ子(通称・ちえ丸)(玉城さん)が、悩み落ち込みながらも、着実に社会の荒波の乗り越え方と生きるたくましさを身に付けていくショートドラマ。メインビジュアルでは、顔に付箋を貼られ上司に怒られて慌てているような表情のちえ丸の姿が。光が差し込む明るいライムグリーンの背景で、ちえ丸が働く営業部の室内の色をイメージしたものとなっている。付箋には、彼女が気合いを入れる時に発する言葉が込められている。そして映像は、ちえ丸が「おはようございま~す!」と元気いっぱいに登場するも、上司に「おはやくねぇ!」と怒鳴られてしまうシーンからスタート。普段は空気のような存在だけど実はインパクトが強い部長・星野(コウメ太夫)や、「何でも聞いてね」と言いつつも表情が全く合っていない理菜(佐藤玲)、叫んでいる風戸(田村健太郎)、ざっくりとした指示を送る佐古山(阿南敦子)ら、ちえ丸がクセモノ揃いな部署に迷い込んだことが分かる映像となっている。さらには、リコーダーを奏でる何者でもないおじさん(大橋彰/アキラ100%)や、母・久美子(鶴田真由)、ちえ丸のターニングポイントを作るきっかけになる藤木(望月歩)、ちえ丸が営業部を目指すきっかけとなった動画「バリキャリ営業OL日記」の投稿者である謎の女性(内田慈)といったキーパーソンたちの姿も。最後は、金曜日の夜に嬉くて小躍りしちゃう、ちえ丸の愛らしさが垣間見える映像で締めくくられている。「社畜OLちえ丸日記」は2月10日(金)21時~Huluにて独占配信開始、毎週金曜日に新エピソード更新(全15話)。(cinemacafe.net)
2023年01月29日モデルで女優の玉城ティナが主演を務めるオフィスコメディドラマ『社畜OL ちえ丸日記』(2月10日よりHuluで独占配信スタート、以降毎週金曜21:00〜更新、全15話)のメインビジュアル&本編予告映像が27日、公開された。同作は、エッセイ『自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる』(著者:ちえ丸/KADOK AWA刊)が原作。早朝出勤・深夜退勤は当たり前、厳しいノルマが乗り越えられなかった時にはパワハラの塊のような鬼上司・分倍河原竜児(平山祐介)からの厳しい叱責が待ち受けているという、とんでもないブラック営業部に配属されてしまった社畜OL・築丸ちえ子(玉城)が、悩み落ち込みながらも持ち前のポジティブさと周囲の助けで一歩一歩、着実に社会の荒波の乗り越え方と生きるたくましさを身に付けていくショートドラマだ。そして今回、同作のメインビジュアル&本編予告映像が公開。予告映像では、コウメ太夫、佐藤玲、田村健太郎、阿南敦子、大橋彰/アキラ100%、鶴田真由、望月歩、内田慈らが演じる個性豊かなキャラクターたちが登場している。
2023年01月27日Netflixにて独占配信中の「First Love 初恋」より満島ひかりと佐藤健も絶賛する、オーディションで大抜擢された若き才能、八木莉可子&木戸大聖の場面写真が到着した。1999年に発表され大ヒットした宇多田ヒカルの珠玉の名曲にインスパイアされ新しいストーリーを紡ぎ出す本作。90年代後半と、ゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる一組の男女の物語となっている。満島さんが演じるのは、CAを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英。佐藤さんは、航空自衛隊のパイロットになるも、現在は別の道を進む並木晴道を演じる。配信がスタートされるやいなや、W主演の満島さんと佐藤さんはもちろんのこと、「特に学生時代を演じた2人のシーンが眩しくて可愛くて…自分の初恋も思い出す」、「笑い方がこの上なく可愛くて尊い。このふたりが本当に凄い!」などSNS上でも絶賛の声を集めているのが、運命の“初恋”の出会いを果たす2人を見事に演じた、八木莉可子と木戸大聖だ。到着した場面写真では、若き日の也英と晴道2人の仲睦まじい様子を捉えたものから、まだ2人が出逢っていない中学生時代の姿、高校を卒業し東京の大学へ行った也英と航空学生として自衛隊に入隊した晴道、遠距離になり離れ離れになった2人が電話でやり取りを交わす場面が切り取られている。満島さん、佐藤さんもこの2人の演技に太鼓判を押すほど、2人のピュアな存在感は本作で輝きを放っている。満島さん、佐藤さんという日本を代表する俳優2人の若かりし頃を演じるにあたり、八木さん、木戸さんはともにオーディションで抜擢された。その時の心境について八木さんは「わたしで本当に大丈夫!?と正直不安でした」と語り、木戸さんは「オーディションの時から台本を読んで絶対に演じてみたいと思っていましたが、まさか受かるとは思っていませんでした」とコメント。現場入りしてからも、演技経験がまだ浅い2人にとってほとんど初めてといってもいい大役に苦悩の日々が続いていたそうだが、そんな時も本編の重要シーンさながら、撮影後によく2人で宇多田さんの楽曲を一緒に聴き合い役作りに活かしていたと語る。木戸さんは「その時間が自然と晴道と也英の関係性に繋がったと感じています」と話し、八木さんも「あまりラブストーリーの経験もなく、この作品はより特別な男女の関係性を描く物語なので、本当にお芝居できるだろうかと不安だったけど、大聖くんといつも支え合っていました」とふり返り、ただの共演者という枠を超え、2人揃って互いを“同士”だと呼び合うほど強い信頼を寄せ合っている。そうして約1年にも及ぶ撮影を乗り越えた2人は本作に対し、八木さんは「まだまだ悔しいところもあるが、自分の精一杯のお芝居を出し切れたと思っているし、自分のターニングポイントにもなった。すごくすごく特別な作品になりました」と話し、木戸さんは「役者人生において、この1年は絶対に忘れないと思う。自信を持って僕の代表作ですと言えます!」と2人ともに本作への並々ならぬ思い入れを語っている。Netflixシリーズ「First Love 初恋」はNetflixにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年11月29日瀬戸利樹と中田圭祐がW主演、「ポルノグラファー」シリーズなどが話題を呼んだ稀代のストーリーテラー・丸木戸マキによる人気コミック「僕らのミクロな終末」を実写化。2023年1月より放送される。ある日突然、「巨大隕石落下により、あと10日で地球が滅亡する」という衝撃的なニュースがテレビから流れてくる。サラリーマンとして生きがいのない日々を送っていた主人公・仁科真澄は、残された時間を静かに過ごそうと母校の大学図書館を訪れる。そこで偶然再会した男・日下部律。大学時代に彼に裏切られひどく傷つけられた真澄にとって二度と会いたくなかった存在だったが、彼は真澄を地球滅亡までの最後の時間をともに過ごそうと誘ってくる。当然、真澄は拒絶。ところが、隕石による無残な最期に恐怖する真澄の心を見透かしたように、律はある条件とともに「楽に死ねる薬を渡す」と話す。ある条件とは、死体の処理を手伝って欲しいということだった…。やがて2人はとある目的のため静岡県・浜松に向かいながら、互いの負った痛みや傷に向き合うことで、心と身体の距離を再び縮めていく――。誰もが一度は空想する「もしも地球が滅びるとしたら」。そして誰もが一度は経験する、心に刻まれた恋の痛み。真澄と律が過ごす地球滅亡までの10日間は、ラブあり、人間ドラマあり、ロードムービー要素ありと、盛りだくさんに展開していく。主人公・仁科真澄役は瀬戸利樹、真澄の「昔の男」・日下部律役は中田圭祐のW主演現在「私たち結婚しました 4」に出演中の瀬戸利樹は、2016年に若手俳優の登竜門と呼ばれる特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズに出演し、この夏にはテレビ朝日「六本木クラス」にも出演。ドラマ、映画、舞台、MVなど、様々なメディアで活躍を続けている。本作で演じるのは、貧乏くじばかりを引いてきた負け組サラリーマン・真澄。大学生時代に味わった失恋にひどく傷つけられ、以来何をしていても楽しくない、生きがいを感じられない日々を送る真澄が、その原因となった男・律と再会して翻弄されていく様子を演じる。恋の痛みが伝わるリアルな表情は必見といえそうだ。瀬戸さんは、「『地球滅亡』でまず、興味をすごくそそられ一番会いたくなかった人と再会をしてしまうという誰もが好きな展開から話が始まるんですが、最高な恋愛ものでした」とコメント。真澄役は「喜怒哀楽が結構あるので表情は特に意識して演じさせて頂きました」と語った。また、律役を演じるのは「MEN’S NON-NO」専属モデルで、「私たち結婚しました」前シーズンに出演していた中田圭祐。2014年「第29回メンズノンノモデルオーディション」でグランプリを受賞。2016年に俳優デビューし、ドラマ・映画と活躍の場を広げている。本作では、天賦の才で昔から人を惹きつける魅力があり、現在はイケメンIT社長としてメディアに引っ張りだこな・日下部律を演じる。その奔放さで多くの人を傷つけてきた律。しかし、真澄だけには特別な想いがあったようで…?瀬戸さんとの共演は数年ぶりで、「がっつり一緒にやるのは今回が初めてで、本読みの時はドキドキしました」と中田さん。「律がめっちゃくちゃカッコイイので自分で大丈夫かなと本音のところは思っていましたね(笑)」と言いながらも、「いわゆる“口説く”行為など、セクシーさって言うんですかね?そういった律の色気を魅せるのが演じる上で難しかったところでもあり、意識した部分でもあります」と語っている。地球滅亡寸前というSFなシチュエーションでありながら、描かれるのはラブストーリー。傷を抱えた不器用な2人の心情が交差する、胸がぎゅっと痛くて愛おしい恋愛模様、絶望の中で奇跡を信じたくなるストーリー展開が待ち受ける。原作:丸木戸マキ×監督・脚本:三木康一郎、二度目のタッグ丸木戸マキ原作の「ポルノグラファー」は、著者の初コミックスにして第8回BLアワード 2017「次に来るBL作品ランキング」2位に選ばれた作品。2018年にボーイズラブ漫画として初の実写連続ドラマ化。FODのオリジナルドラマとして、“史上最速”で視聴数100万回を突破。SNS上での視聴者の反響が大きく、2019年に続編であり前日譚となる「ポルノグラファー~インディゴの気分~」の実写化、さらに2021年には「續・ポルノグラファープレイバック」も映画化され、支持を集めた。この「ポルノグラファー」制作スタッフの手により、今回の実写・連続ドラマ化が再び決定。映画『トリハダ』シリーズや『弱虫ペダル』の監督を務めた三木康一郎がメガホンをとった。丸木戸さんは、「お話を頂いたときは『本気??』と心から思いました」と明かし、「ちょっと変わったテイストの物語ではありますが、三木監督をはじめキャストやスタッフの皆さんにどう表現していただいているのか、今からとても楽しみにしております!」と期待を寄せている。「僕らのミクロな終末」は2023年1月、ABCテレビにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2022年11月22日「昔は、大人の言うことをきかない生意気なヤツでしたからね(笑)。今もやんちゃなところは変わってないけど、かなり丸くなったと思います」そう話すのは、13歳の誕生日にジャニーズ事務所に入所したKing&Princeの神宮寺勇太。25歳になったいま、Jr.時代を振り返ると、自分の成長を実感するという。「でも、冷めた大人にはなりたくないので、子どもみたいな無邪気さはずっと失いたくないですね」そんな神宮寺だが、理想のクリスマスデートを聞くと、大人の余裕を感じさせるプランを語ってくれた。「まずは、都内で防寒性能の高いコートを買って、その足で北海道に行きたいです。まわる場所は、現地で手に入れたガイドブックを読みながら、2人で相談して決めます。おいしいご飯を楽しんだら、旅館で温泉に入って、2人でぐっすり眠るのが理想ですね」一方、メンバーと一緒にいるときは、自然と無邪気な一面が引き出される模様。新曲『ツキヨミ / 彩り』(11月9日発売)のMV撮影現場では、こんなエピソードがあったという。「スタジオ内の移動が多かったので、みんなでスケボーに乗って動き回ったら、すごく盛り上がりましたね。ただ、スタッフさんたちは、転んでケガをしないかひやひやしてましたけど。メンバーと一緒にいると、何をしても楽しいうえに、みんなアクティブすぎるので、周りのスタッフさんは大変だと思います(笑)」そんなメンバーに贈りたいクリスマスプレゼントは?■髙橋海人(23)へ「画材一式」「海人がふだん使わない画材一式。新しいジャンルにも挑戦してほしいんですよね。専門店に買いに行きます!」■永瀬廉(23)へ「超高性能のパソコン」「今、廉の家にあるパソコンだと、ゲーム中に動きが遅くなるときもあるだろうから、それを減らしてあげたい」■平野紫耀(25)へ「ベンチプレス」「『生まれつき筋肉質って言ってるけど、本当は家で筋トレしてるんですよ』って、エピソードトークをしたいから(笑)」■岸優太(27)へ「お掃除セット」「岸くんは年末にも大掃除をしないので、今年こそはやりなさいって意味で送りつけます(笑)」
2022年11月12日このお話は作者Aiさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ桃子は謝罪してくれましたが、その後マキの悪口を延々と話し続け…。その豹変ぶりにあかねは少し怖くなったのでした。■マキの現在は…■メッセージの内容は…マキは最後にようやく友達の大切さに気付いたのかもしれません。ご覧いただきありがとうございました!
2022年04月12日このお話は作者Aiさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ自分の信用が落ちたのは桃子のせいだと考えたマキは、唯一味方でいてくれた桃子に電話し「最低!」と突き放したのでした。■裏切られたと勘違いしたマキは…■皆から信用を失ったマキこうして、皆から見放されたマキ。そして数ヶ月後、桃子とあかねが再会。桃子は何を語るのか…!?次回に続く「結婚式直前!ドタキャン騒動」(全19話)は21時更新!
2022年04月10日このお話は作者Aiさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ逆ギレして電話をしてきたマキに、デタラメを言いふらしたことを問い詰めるあかね。すると、友人・桃子が寝返ったと勘違いしたマキはさらに逆上し…。■さとみがマキに反論!■こんな事態になったのは誰のせい?とうとう味方してくれていた桃子にまで牙を剥いたマキ。予想外のことを言われた桃子の反応は…?次回に続く「結婚式直前!ドタキャン騒動」(全19話)は21時更新!
2022年04月09日このお話は作者Aiさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ友人たちの誤解が無事に解けひと安心。すると、投稿を知ったマキから電話がかかってきて…!■逆ギレするマキを問い詰める!■勝手な勘違いでさらに怒り狂い…自分のしたことは棚に上げ、怒り狂うマキ。さらには桃子があかねに寝返ったと勝手に勘違いしたマキはさらに怒りをぶつけてきたのです。次回に続く「結婚式直前!ドタキャン騒動」(全19話)は21時更新!
2022年04月08日このお話は作者Aiさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじマキの被害者をこれ以上出さないために、そしてみんなの誤解を解くために、閲覧制限をかけてマキの嘘を友人に発信したところ…。■あかねの投稿を見た周りの反応は…■SNSを見たマキは…SNSを見て慌てたマキが、あかねに電話をかけてきた…!一体何を言う気なのか…!?次回に続く「結婚式直前!ドタキャン騒動」(全19話)は21時更新!
2022年04月07日このお話は作者Aiさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじさとみに浮気のことを問い詰められたマキは「誘ってきたのはあっち」と嘘をつき、さらには「別れられてよかったね」と開き直ったのでした。■これ以上マキの被害者を出さないために…■さとみの新たな提案は…マキの嘘を暴く事実を、友人に向けて発信!! 周りの反応は…?次回に続く「結婚式直前!ドタキャン騒動」(全19話)は21時更新!
2022年04月06日このお話は作者Aiさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじさとみが元彼と別れたのは、3年前のクリスマスパーティで起こった、マキとの浮気が原因だったのです。■浮気のことをマキに問い詰める!■問い詰められたマキの反応は…全く悪びれた様子もなく、開き直るマキ。さとみはどうするのか…!?次回に続く「結婚式直前!ドタキャン騒動」(全19話)は21時更新!
2022年04月05日このお話は作者Aiさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじマキが他の友人たちにもデタラメを言いふらしていると知った友人・さとみは、ドタキャンされた時の履歴をSNSに晒せと提案してきて…。■さすがに晒すのは…■さとみとマキの過去…?さとみの言う、マキの驚きの本性とは…!?次回に続く「結婚式直前!ドタキャン騒動」(全19話)は21時更新!
2022年04月03日このお話は作者Aiさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ共通の友人・桃子にマキに謝罪するように言われたあかね。理由を聞いてみると、マキが嘘を言っていることが判明して…。■必死に真実を説明するけれど…■話を聞いた友人・桃子の反応は…願い届かず、一方的に電話を切られてしまったあかね。いったいどうすれば…!?次回に続く「結婚式直前!ドタキャン騒動」(全19話)は21時更新!
2022年04月01日このお話は作者Aiさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ何も知らない友人たちに、自分が被害者かのような嘘の話を言いふらすマキ。その話を信じた友人の桃子は…。■仲介に入ろうと思った友人・桃子は…■謝る理由が分からず電話をしてみると…完全にマキの言っていることを信じている桃子…!あかねは誤解を解くことができるのでしょうか…!?次回に続く「結婚式直前!ドタキャン騒動」(全19話)は21時更新!
2022年03月31日このお話は作者Aiさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじマキとは縁を切ろうと決め、気持ちを切り替えて結婚式にのぞんだあかね。一方その頃、何も知らない共通の友人に「あかねの結婚式に呼ばれなかったの?」と聞かれたマキは…。■自分に都合の良い嘘を言いふらすマキ■マキの話を聞いた友人たちの反応は…なんと、嘘八百を並べたマキ! 何も知らずにそれを信じた友人の桃子はずっとモヤモヤしているようで…。次回に続く「結婚式直前!ドタキャン騒動」(全19話)は21時更新!
2022年03月30日