毎週、個性豊かなキャラクターたちと、龍のスーパー専業主夫ぶりが話題を呼んでいる『極主夫道』(読売テレビ・日本テレビ系で日曜夜10時30分から)もいよいよ最終回へ!コミック累計発行部数が300万部を突破している、おおのこうすけの人気漫画を実写化した本作は、笑いあり涙ありで繰り広げられるドラマ版オリジナルストーリーにくわえ、龍が披露する様々な家事テクもSNS上で評判で話題を集めている。そんな注目ドラマに登場する、個性が強すぎるキャラクターはいかにして生まれたのか。いちばん中心で見てきたプロデューサーが、最終回を目前に出演者6人の個性豊かなキャラクターの舞台裏を明かす!■元極道のスーパー専業主夫・龍(玉木宏)「まず体作り。1話で裸のシーンがありましたけど、食事制限だったりジムで鍛えたり、体を鍛える面でほんとにストイックでしたね。関西弁も完璧にこなしていて、料理、掃除、編み物だったり、あとはバレー、キャッチボールのシーンもあるんですけど、そのあたりもアドバイスをもらうとすぐに何でもできちゃってました (笑)後半になっていくにつれて龍ならこういうセリフ言うなって、どんどん役が体に染み付いてきているのを感じました。現場ではリーダーとして、若い共演者をドシッと見守っているような座長タイプ。すごく真摯なかたで、器の大きさを改めて感じました」■バリバリのキャリアーウーマンで豪快奔放龍の妻・美久(川口春奈)「このドラマに関しては、役作りはあまり意識されなかったと川口さんが言っていました。とても奔放な役だったんですけど、考えすぎずに自然に演じていらっしゃる印象でした。でも、逆にそのおかげですごく可愛らしくみんなから愛される美久のキャラになったんだと思います。もちろん役ほどではないですが本人もあまり家事が得意ではないようで、玉木さん演じる龍みたいな存在が家にいてほしいって言ってましたね。美久はすごく表情がコロコロ変わる役なので、コミカルにもシリアスにもなる表情を出すのがとても上手くて画面に引き込まれるほど魅力的でした」■龍の元舎弟・雅(志尊淳)「いちばん色んなキャラクターと絡んでいって、その場その場で絡む相手が変われば立ち位置も変わるので難しい役なんです。でも、志尊君は色んなアイデアをもって臨んで、どんどん現場でもアイデア出して、思い切ってアドリブにもチャレンジしてくれて素晴らしかったですね!龍とはしっかりとした舎弟関係。雲雀、菊次郎のところでは振り回される。いろんな場面でビンタされたり吹っ飛ばされたり。体もかなり張っているんですけど、彼だから怖くなく、かわいらしくて愛くるしく見えるんですよね」■「天雀会」の姉御・雲雀(稲森いずみ)「いろんな知識を取り入れて、自分ならではのコミカルな極妻を見事に仕上げていただきました。お着物も衣裳さんと相談して『こんなほうがいいんじゃないかな』とか。最初、役の打ち合わせの時も誰しもが“極妻”ときいて想像する岩下志麻さんをすごく勉強されてるんじゃないかなってくらい、極妻像を考えていて。あそこまで走ったりわめいたりしている稲森さんは今まで見たことなかったです(笑)。そんな努力があったからこそみなさんに「姐さん!姐さん!」って言っていただけるキャラクターになったと思います」■かつて龍が所属していた「天雀会」の会長・菊次郎(竹中直人)「すごい渋い顔をみせる場面もあるんですけど、それ以上に笑いの部分でのアドリブがすごい多くて(笑)。その場その場で、これやったら面白いんじゃないかってことを仕掛けるというか。隙あらば何かやってやろうみたいな。カメラが回ってない時も、共演者だったりスタッフに肩トントンってして、振り向いたら知らないフリしたりとか(笑)現場の空気を良くするためにそういったことを常に考えていただいてありがたかったです。撮影中も周りを笑かそうとしているので、志尊くんがたまに役忘れて笑っちゃってるくらいでした(笑)」■龍とは犬猿の仲!武闘派の極道・虎二郎(滝藤賢一)「玉木さんとはじめての共演だったんですけど、最初のシーンから2人がすごい熱量でぶつかるんですよ!それがだんだん対決が進んでいくにつれて、小学生の男の子が意地張って喧嘩してる感じに見えてきて(笑)。大の大人が子どもみたいな意地の張り合いしてるけど、ベースは仲良いんだろうなみたいな。2人のシーンでは、現場での2人のアイデアでできたものも結構採用されてるんです。おでこをぶつけ合うシーンでは、1回それをやってみると、会ったら必ずぶつけあるみたいな恒例行事になっていきましたね」
2020年12月11日毎週、個性豊かなキャラクターたちと、龍のスーパー専業主夫ぶりが話題を呼んでいる『極主夫道』(読売テレビ・日本テレビ系で日曜夜10時30分から)もいよいよ最終回へ!コミック累計発行部数が300万部を突破している、おおのこうすけの人気漫画を実写化した本作は、笑いあり涙ありで繰り広げられるドラマ版オリジナルストーリーにくわえ、龍が披露する様々な家事テクもSNS上で評判で話題集めている。そんな注目ドラマの印象に残った名シーンTOP3を、いちばん中心で見てきたプロデューサーが明かす!【 印象に残ったシーン~ベスト3~「全部濃くて、毎回お祭りでしたね!」】■第1話のラストシーン「1話ラストにみんなが集まって、土手でバーベキューをしているシーンなんですけど。その日がすさまじく暑くて……演者もスタッフも満身創痍で撮影をしたんですよ。稲森さんも着物で河原を歩いたりとか(笑)。撮影は大変だったんですけど、ああいうドタバタなやりとりを最初にやりとげたことで“チーム極主夫道”の一体感が生まれましたね!毎話、みんなが一気に集まるシーンがあるんですけど、このドラマならではのみどころになってると思います」■龍と美久の馴れ初め「原作では結婚している状態からはじまっているんですけど、今回ドラマではじめて2人の馴れ初めを描かせていただきました。2人がどうやって出会って結婚したのか、皆さんも気にされていた所だと思うので、とくに気持ちが入ったシーンでした。今までコミカルにやり取りしていた夫婦のちゃんとしたラブストーリー。こういう事があったから、この夫婦って深いところで繋がっているんだなとか、普段たくさん喧嘩しても仲が良く見えるんだなってところを垣間見えるようなシーンになりました。過去の驚きの出会いから結婚に至った経緯も、僕たちにとって感慨深かったですね。」■アドリブ満載&吹っ飛ぶシーン「ワイヤーアクションなどを使ったシーンがたくさんあって、志尊くんは吹き飛ぶわ玉木さんも吹き飛ぶわゲストの正名さんも吹き飛ぶわ……みなさん体を張っていましたね(笑)。6話でお化け屋敷のシーンがあるんですけど。竹中さんが“落ち武者に変装”とだけ台本には書かれていたんですけど「ジョーカーのヒース・レジャー風にやりたい」ってご自身でメークされてましたね(笑)。いろんな体の張り方があるんですけど、みなさん楽しんでやってくださって嬉しいです。衣裳さんとか小道具さんも、出てくる資料、看板、衣裳でも面白いアイデアがあれば採用していました。キャストさんだけでなく、スタッフの声も取り入れられて、チーム全体の協力あってのドラマ『極主夫道』になったなと思います」いよいよ大詰めとなった第9話では、龍が娘・向日葵を壊滅させた渡瀬一家に誘拐されたことにして愛情を証明しようとするが、同じころ渡瀬一家が復讐のため火竜町に現れ、本当に拉致されてしまう。果たして向日葵の運命は……。最終回では新たなゲストに加え、ラストにふさわしい感動の演出も!最凶主夫・龍と仲間たちの集大成は見逃せない!
2020年12月11日玉木宏が裏社会から足を洗った専業主夫を演じる「極主夫道」に水野美紀のゲスト出演が決定、コメントが到着した。本作は「くらげバンチ」(新潮社)で連載中のヒットコミックをドラマ化、主演の玉木さんが元極道のスーパー専業主夫・龍、その龍の妻・美久を川口春奈が演じている。毎週、龍ワールド全開で、さらには個性豊かすぎる各キャラクターたちがスパイスを加え、ときに笑いを巻き起こし、ときに涙を誘う、仁義なきヒューマン任侠コメディも残すところ2話。豪華ゲストが“カチコミ”する中、水野さんの出演が決定。数々のドラマで個性的すぎるキャラクターを演じ、話題を起こし続けている水野さんは、滝藤賢一が演じる虎二郎の情報屋・お京として登場するが、その風貌はド派手な花魁姿。龍でさえも「このヤマやばすぎるで!」というお京として登場を果たす。水野さんは「カチコミさせていただきやした。すいません、出オチ感すごいですが、すいません、ワンシーンだけお目汚しお許しください。龍っぁん、虎やん、カッコ良かったです」と、9話に向けコメントを寄せている。「極主夫道」は毎週日曜22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2020年12月06日玉木宏が妻のため専業主夫となった伝説の極道を演じる「極主夫道」の8話が11月29日オンエア。今回は馬場ふみか、山谷花純、石田ひかりらゲスト女優陣に視聴者が注目。馬場さんと山谷さんの共演に『劇場版コード・ブルー』を連想する声も上がっている。「不死身の龍」の異名で恐れられた極道だったが、足を洗い妻の美久と結婚。今は主夫業に打ち込んでいる龍を玉木さんが演じる本作。龍と対照的に家事が苦手な妻・美久に川口春奈、龍の元舎弟で彼を慕う雅に志尊淳。雅のことが好きな龍と美久の娘・向日葵に白鳥玉季。露店クレープ屋を営む元極道の虎二郎に滝藤賢一。そのほか玉城ティナ、MEGUMI、田中道子、安井順平、古川雄大、稲森いずみ、竹中直人らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。火竜町にスイーツカフェのチェーン店「ちぇりーぱふぇぱふぇ」がオープンするという。美久の話を聞いて「ちぇりーぱふぇぱふぇ」のおいしいスイーツに興味津々の龍だが、「ちぇりーぱふぇぱふぇ」が開店して以来、ゆかり(玉城さん)が勤める喫茶店や火竜町商店街の店の客が奪われてしまう。「ちぇりーぱふぇぱふぇ」は出店した先の店を潰してしまうため“スイーツギャング”と恐れられていた。そのことを知った雅はちぇりーぱふぇぱふぇのオーナー・リサ(馬場ふみか)に会いに行くが、リサに圧倒されてしまう。雲雀(稲森さん)がリサがヤクザと組んで賄賂をばらまいて火竜町を乗っ取る企みを話していたと聞いた龍は、火竜町を守るために一肌脱ぐと宣言。「ちぇりーぱふぇぱふぇ」に対抗できるおいしいスイーツを作ろうと考える龍に田中(MEGUMIさん)が「自分の店を持ってみない?」と持ち掛け、地域を取り仕切る裏の顔役・八竜会を紹介。八竜会は8つの町の婦人会会長で構成された主婦のトップ組織で、その会長・福田(石田ひかり)は“甘味王”と呼ばれるほどスイーツにうるさかった。リサは自分を捨てたを見返すために火竜町に店をオープン。その親こそ福田だった…というのが今回のストーリー。今回はリサ役の馬場さんや福田役の石田さんらゲスト女優陣に視聴者の注目が集まった。美久の制服姿解禁ギャルカフェのオーナーに #馬場ふみか店員に #山谷花純 & #川口葵 出演決定4人が働く「ちぇりーぱふぇぱふぇ」龍の和カフェ「素手喧嘩(ステゴロ)」#はい#わたくしちぇりーぱふぇぱふぇに行きます#だってこの4人がいるんでしょ#制服姿だよ#上京ガールなめんなよ pic.twitter.com/1yyCiyTi3m— ドラマ『極主夫道』【公式】毎週日曜よる10時30分放送 (@gokushufu_drama) November 22, 2020馬場さんへの「圧倒的馬場ふみかちゃんの可愛さ」「「極主夫道」この子見たことある……と思ったら馬場ふみかちゃん」などの声とともに「ちぇりーぱふぇぱふぇ」の店員役で出演した山谷さんとの共演に「劇場版のコード・ブルーを思い出した!」という反応も。また石田さんには「石田ひかりさんの八竜会会長、かっこよかったです」「貫禄あるな~」といった反応とともに、「SOU・SOU着てる~」「襟元がSOUSOUっぽい」「sousou着てたやんーーー!」など、石田さんが着用している衣装が話題のブランド「SOU・SOU」であることに注目したコメントも寄せられていた。(笠緒)
2020年11月30日玉木宏が妻のため専業主夫となった伝説の極道役で主演、川口春奈、志尊淳らの共演でおくる「極主夫道」の6話が11月15日放送。玉木宏と玉城ティナのラップバトルに、主題歌を担当するDa-iCEのゲスト出演と今回も多くの視聴者が盛り上がった。「不死身の龍」の異名で恐れられた極道を辞め美久と結婚、今は主夫業に打ち込む龍(たつ)を玉木さんが演じ、龍とは対照的にルーズで家事が苦手、仕事はデザイナーをしている美久を川口さんが、龍に極道の世界に戻ってきてほしいと強く願っている元舎弟の雅を志尊さんが演じ、龍を取り巻く人々の姿を描く仁義なきヒューマン任侠コメディドラマ。雅が恋する大前ゆかりに玉城ティナ、美久の娘・向日葵に白鳥玉季。「天雀会」の姐御・江口雲雀に稲森いずみ、「天雀会」会長の菊次郎に竹中直人。MEGUMI、田中道子、古川雄大、安井順平らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はゆかりに恋した雅が家事を覚えようと龍に“主夫弟子入り”。雅の想いを知った美久は龍、雲雀、菊次郎らを巻き込んで雅の恋を成就させようとするが、向日葵はそんな大人たちに複雑な表情を見せる…というストーリーが展開した今回。料理教室に通った雅だが、パン生地をこねようとして勢いあまってレンジを壊してしまう。そこで龍が炊飯器を使ったパン作りを伝授する…視聴者からは「それめっちゃ待つの暇な奴」「炊飯器は便利」「え、ほんとにできるの?炊飯ジャーで」「パンってこんなに大変なんだ」などの声が。その後、美久の作戦でゆかりとのデートにこぎつけた雅はお化け屋敷に。菊次郎が扮する落ち武者が登場し、ゆかりが怖がったところで手をつなぐよう美久から指示されるのだが、現れたのはクセの強すぎる落ち武者で、しかも向日葵が刀をマジック用のものとすり替えたため、怖がらせることもできず…竹中さんの落ち武者ぶりに「会長スベったな」「Let Run!連呼からの落武者…喋るな落武者www」「秀吉の亡霊…!?」など爆笑の嵐が吹き荒れる。そしてラストではゆかりがラッパーだったことが明かされ、ゆかりと龍のフリースタイルラップバトルが繰り広げられることに。「え?フリースタイルするの??www」「玉木宏と玉城ティナのW玉ラップ最高でした」など視聴者から喝采の声が送られるとともに、ライブシーンには主題歌を担当するDa-iCEから大野雄大、岩岡徹も登場。こちらにも「2人ともひょっこりしてて可愛かった」「特別出演 嬉しい ありがとうございます」などの反応が寄せられている。(笠緒)
2020年11月16日玉木宏主演、川口春奈共演のヒューマン任侠コメディ「極主夫道」の5話が11月8日放送。玉木さん演じる龍と川口さん演じる美久、2人の馴れ初めと、結婚式でみせた川口さんの白無垢姿にSNSが大きな盛り上がりを見せている。累計200万部突破のおおのこうすけによる同名漫画を映像化した本作。玉木さんが“不死身の龍”の異名で恐れられたが、美久と出会ったことで極道から主夫に転身した龍(たつ)を演じるほか、川口さんが龍とは正反対に片付けや料理が苦手なキャリアウーマンの妻・美久に扮し、志尊淳、白鳥玉季、玉城ティナ、本多力、古川雄大、安井順平、MEGUMI、田中道子、橋本じゅん、滝藤賢一、稲森いずみ、竹中直人らが共演する。自分が元極道であることで美久の仕事がダメになってしまうかもしれない…そのことを知った龍は迷った末、美久と別居状態になってしまう。そんな矢先、龍が交通事故に遭う。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美久は向日葵(白鳥玉季)から龍が帰ってこないと聞き、電話するが留守番電話になるだけで返事も来ない。そんななか江口(竹中直人)ら天雀会の面々と田中(MEGUMI)ら主婦軍団が協力、行方知れずとなった龍を探し始める。ゆかり(玉城ティナ)から龍のSNSを教えてもらった雅(志尊淳)が虎二郎(滝藤賢一)に相談すると、画像を見て「盃事」だと言われ、龍が極道に戻るのを止めようと神社に乗り込むが、行われてきたのは龍と美久の結婚式だった…というのが今回のおはなし。ファミレスに来店した龍を美久が接客したことで出会った2人。毎回龍からオーダーを頼まれるうちに彼が気になりだした美久だが、龍の言葉を勘違いして受け止め、結果、龍が極道を辞め結婚を決めたことが明かされた。「子持ちカレイに血痕はもう笑うしかなかった」「子持ちカレイと血痕の壮大な勘違い」「壮大な勘違いがあって良かったね」「2人のもの凄い勘違いから結婚まで行くなんて」など、2人の“勘違い”馴れ初めに多くの視聴者から温かい賞賛の声が送られる。また結婚式で見せた美久の白無垢にも「美久の白無垢可愛いすぎる」「あんなかわいい白無垢姿初めてみた」「白無垢の川口春奈が可愛すぎた」などSNSで“可愛い”の嵐が巻き起こっている。(笠緒)
2020年11月09日現在放送中の玉木宏主演ドラマ「極主夫道」のHuluオリジナルストーリー「3年辰組 極主夫先生」が配信されることが決定した。華麗なる異色の転身を遂げた主夫力高すぎる元極道の龍(玉木さん)が、愛する町と家族を守るため、筋を通して世の中と仁義を斬りまくっていくドタバタ痛快劇「極主夫道」。今回のオリジナルストーリーは、原作コミックに収録されたおまけ漫画から派生した物語を描く。タイトルからも予測されるように、本作は学園モノ。龍が今度はなんと教師に転身して教壇に立ち、家事テク情報も満載の家庭科授業を展開するショートストーリーになっている。物語は、産休中の家庭科教師の代理として新担任・龍が赴任するところからスタート。第1話では、龍がいきなり生徒たちに汚れ仕事を強要(!?)無地のエプロンに絵を描かせながら、その技術と主夫(婦)の極意を伝授しようとするが、イキッている雅(志尊さん)は真っ向から反抗し…。本作には、玉木さんをはじめ本編のレギュラー陣も参加。龍の妻・美久を演じている川口春奈は3年辰組の副担任として、志尊淳、古川雄大、玉城ティナ、白鳥玉季は生徒として登場する。Huluオリジナルストーリー「3年辰組 極主夫先生」は11月8日より毎週日曜日地上波放送終了後から独占配信(全6話)。「極主夫道」は毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2020年11月07日玉木宏が妻のため専業主夫となった伝説の極道役で主演する「極主夫道」の4話が11月1日放送。志尊淳演じる雅の“金のシャチホココーデ”やママさんバレーでの“シゴキ”に励ましの声が続々と寄せられるほか、津田健次郎のナレーションにも喜びの声が集まっている。本作は「不死身の龍」の異名で恐れられた極道だったが、足を洗い妻の美久と結婚。今は主夫業に打ち込んでいる龍(たつ)と、彼を取り巻く人々の姿を描く仁義なきヒューマン任侠コメディドラマ。今は料理、掃除にDIYとあらゆる家事の達人・龍役に玉木さん。対照的にルーズで家事は龍に任せきりでデザイナーをしている龍の妻・美久に川口春奈。龍と美久の娘・向日葵に白鳥玉季。龍の元舎弟で彼を慕う雅に志尊さん。龍と双璧をなす伝説の極道から、現在は露店クレープ屋を営む虎二郎に滝藤賢一。かつて龍が所属した「天雀会」の姐御・江口雲雀に稲森いずみ。「天雀会」会長の菊次郎に竹中直人。龍や雅を恐れない純喫茶アルバイトの大前ゆかりに玉城ティナ。龍たちが暮らす火竜町(かりゅうちょう)婦人会の会長・田中和子にMEGUMI。天雀会と敵対関係にある「大城山組」の組長・大城山國光に橋本じゅんといった俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話ではゆかりへの思いを募らせる雅が、虎二郎から金のシャチホコがラッキーアイテムだと言われ、全身“金のシャチホコ”コーデでゆかりに会いに行くも「それダサいっすね」と一蹴され、さらに龍とママさんバレーの練習に参加して和子の強烈な“シゴキ”に苦しめられ、後半では龍と美久が別居したことに端を発する、天雀会と婦人会、大城山組の“抗争”に巻き込まれ、香水のつけすぎでまたまたゆかりに嫌われてしまう…とにかく雅が殴られまくる展開に。SNSでは“金のシャチホコ”柄のアイテムで全身を固めたコーデに「金のシャチホコ最高」「金のシャチホコめっちゃ付けてるの可愛すぎんか」などの声。またママさんバレー特訓での強烈なシゴキにも「ママさんバレーなのにスパイク打ちまくってるの厳しい」「雅がママさんバレーに巻き込まれてる」「ママさんバレーがスポ根すぎ」「町内会の姐さん原作以上にスパルタ」などの反応多数。「とにかく雅が可愛すぎる」「痛いの痛いの飛んでけー」「殴られた後の顔も可愛い」など雅を励ます声が続々と寄せられている。また今回、本作のアニメ版に出演する声優の津田健次郎がナレーションを担当。「ナレーションが津田健次郎さんなの良すぎてひっくり返った」「実写とアニメ版のコラボや!」など、こちらにも喜びの声が殺到中だ。(笠緒)
2020年11月02日玉木宏主演の仁義なきヒューマン任侠コメディドラマ「極主夫道」の3話が10月25日放送。娘の小学校で行われるハロウィンのお楽しみ会に参加する龍…そこで披露された“極道桃太郎”に視聴者から「爆笑した」「ズルい」などの声が殺到している。累計200万部突破のおおのこうすけによる同名漫画をドラマ化、玉木さんが“不死身の龍”の異名で恐れられたが足を洗い結婚、いまは主夫業に打ち込んでいる龍(たつ)を演じる本作。片付けや料理が苦手すぎる龍の妻・美久を川口春奈が、龍に憧れている元舎弟の雅を志尊淳がそれぞれ演じ、白鳥玉季、玉城ティナ、本多力、古川雄大、安井順平、MEGUMI、田中道子、橋本じゅん、滝藤賢一、稲森いずみ、竹中直人といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ある日、龍が美久たちとともにテレビを見ていると、向日葵の学校でPTA会長を務める千金楽が出演、“理想の父親”としてテレビや雑誌に取り上げられている千金楽を見た龍は、千金楽が自分の目標になりそうな人物だと思い、PTAの会議に乗り込み、自分もPTAに入りたいと千金楽に直談判する。会議では近々開かれるハロウィンのお楽しみ会について話し合われていた。困惑する千金楽をよそに龍は千金楽の弟分になって、お楽しみ会に協力すると宣言。だがハロウィンのことがまったくわからない龍は、雅やゆかり(玉城さん)の力を借りて仮装の買い出しに出かける。張り切ってお楽しみ会の準備を進める龍だが、向日葵(白鳥さん)はお楽しみ会に行きたくないと言い出す。向日葵が友達と仲違いしてることを知った龍は、お楽しみ会で“桃太郎”の劇を行う…というのが今回のおはなし。婦人会の和子(MEGUMIさん)、佳世(田中さん)らの協力も仰いで始まった“桃太郎”だが、桃が割れて現れた龍演じる桃太郎が発したセリフは「やっぱりシャバはええのう!」…極道風にアレンジされた“桃太郎”に「シャバはええのうはズルいw」「桃太郎じゃなくて、シャバ太郎だろ(笑)」「桃から生まれたときに「シャバの空気はええのう!」なんて言う桃太郎はいやだww」「これ、子供見たらいけない桃太郎でしょ」などのツッコミが殺到。また冒頭で疲れて帰宅した美久に“疲れがぶっ飛ぶ白い粉”と言ってクエン酸をみせる場面にも「異様に面白い。たまらん」「今週の白い粉シリーズは、クエン酸」「毎回出てくる『謎の白い粉』今回はクエン酸」など、視聴者から数多くの反応が寄せられている。(笠緒)
2020年10月26日現在放送中の玉木宏主演ドラマ「極主夫道」に出演する新たなキャストが発表。川口春奈扮する美久の両親役をYOUと正名僕蔵が演じることが分かった。玉木さんが元極道のスーパー専業主夫・龍、その妻・美久を川口さんが演じるほか、志尊淳、古川雄大、玉城ティナ、MEGUMIらが参加している本作。美久の母を演じることが決定したYOUさんは「2年くらい前に春奈ちゃんとはドラマでご一緒していて、それ以来だったので、楽しみだなと思いましたし、嬉しかったです」と出演を喜び、本作での玉木さんについて「いやいいですね!なんか、番組PRで、チャリに乗ってるところをちょっと見て、『あぁこういう感じでやってんのね、現場は。』と思って。非常に楽しみです。今日もお父さんとの絡みが合って楽しかったです」とコメント。一方、美久の父を演じる正名さんは「正直この私が川口春奈さんのお父さんという事で、いやーこれは頑張らないとと思いました」と心境を明かし、「美久の父として、龍さんの義父として、一世一代のアクションがこざいますので、そこをぜひ楽しんでいただけたらと思います」と見どころをアピールした。正名さんは、玉木さんとのキャッチボールシーンを撮影し、笑いがあふれるシーンのあと、アクションシーンの撮影では、歓声が沸いたそう。また、YOUさんにとっては、初のおばあちゃん役ということで、孫・向日葵(白鳥玉季)と仲睦まじく抱き合うシーンには、撮影スタッフもほっこりとなったとか。なお、第4話から登場予定となっている。「極主夫道」は毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2020年10月21日玉木宏が専業主夫となった伝説の極道を演じる「極主夫道」の第2話が10月18日オンエア。ダイエットのためにフィットネスに通い始めた玉木さん演じる龍と、滝藤賢一演じるライバル・虎二郎との“ヨガ大喜利”に爆笑の嵐が巻き起こっている。極道時代は「不死身の龍」の異名で恐れられたが、 極道から足を洗った後、美久と結婚し、主夫業に打ち込んでいる主人公・龍(たつ)を玉木さんが演じ、龍(たつ)と彼を取り巻く人々の姿を描く仁義なきヒューマン任侠コメディドラマである本作。龍の妻で一児の母。龍とは対照的で非常にルーズで家事は龍に任せきりの、デザイナーとして働くバリバリのキャリアウーマン・美久に川口春奈。龍の元舎弟で現在も龍を慕っており、龍に極道の世界に戻ってきてほしいと強く願っている雅に志尊淳。“剛拳の虎”と呼ばれた武闘派で龍と双璧をなす伝説の極道だが、現在は1人で露店クレープ屋を営む虎二郎に滝藤賢一。また町の平和を愛してやまないが、少し天然で早とちりな面がある交番勤務の警察官・酒井タツキに古川雄大。かつて龍が所属した「天雀会」の姐御・江口雲雀に稲森いずみ。極道から足を洗った龍をなんとか引き戻したいと思っている「天雀会」会長の菊次郎に竹中直人。玉城ティナ、MEGUMI、安井順平、田中道子、白鳥玉季、本多力、橋本じゅんらも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は、龍が主婦同士の町内会対決に巻き込まれるなか、かつてのライバル・虎二郎と再会。冒頭でスイーツ対決を繰り広げたかと思えば、フィットネスクラブでは“ヨガ大喜利”で勝負する…といったストーリーが展開。“鋤(すき)のポーズ”を龍が「組長に木刀でどつかれた時のポーズ」と言えば、虎二郎は「組長にゴルフクラブでどつかれた時のポーズ」。“仰向けの英雄のポーズ”には龍が「頭に弾が綺麗に入った時のポーズ」、虎二郎が「腹に綺麗にドスが刺さった時のポーズ」と、お互い対抗意識むき出しで“大喜利対決”。その姿にSNS上には「ヨガのポーズで大喜利w」「極道ヨガ大喜利やめてwwwwww」「やめてーーーーー笑い死ぬ」「ヨガで極道大喜利見て悶絶なう(笑)」「悔しいがヨガポーズ極道大喜利がツボに入ってしまった」などの声が殺到中だ。(笠緒)
2020年10月18日玉木宏、川口春奈、志尊淳らが出演する新日曜ドラマ「極主夫道」が10月11日からスタート。玉木さん演じる“龍”と、竹中直人演じる龍の極道時代の組長、菊次郎のやり取りに「イケボ合戦」「のだめを連想」など様々な反応が寄せられている。全国書店員が選んだおすすめコミック2019第2位に輝き、累計200万部を突破した「くらげバンチ」連載中のおおのこうすけの同名漫画をドラマ化。玉木さんが極道時代は“不死身の龍”の異名で恐れられたが、足を洗い結婚、いまは主夫業に打ち込む龍(たつ)役で主演。龍の妻で一児の母、少しだけ天然で片付けが苦手、料理もヘタクソで家事は龍に任せきり。デザイナーとして働く美久役に川口さん。龍がいなくなって以降、衰退する一方の組を憂い、龍に極道の世界に戻ってきてほしいと強く願っている元舎弟の雅に志尊さん。龍の“元上司”となる「天雀会」会長の江口菊次郎に竹中さん。江口会長の妻で「天雀会」の姐御、雲雀に稲森いずみ。天雀会とは敵対関係にある「大城山組」組長の大城山國光に橋本じゅん。“不死身の龍”と双璧をなす伝説の極道だが今は露店クレープ屋を営む虎二郎に滝藤賢一。白鳥玉季、玉城ティナ、本多力、古川雄大、安井順平、MEGUMI、田中道子といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は龍の“主夫”ぶりを描きつつ、大城山組が天雀会を潰そうと迫るなか、龍の姿を嘆く雅が1人大城山組に殴り込みをかけやられてしまい、龍が立ち上がる…と思われたが、雅が龍に呼び出された河原に行くと、そこではバーベキューが繰り広げられており、大城山組との対決も平和的に解決されていた…というストーリーが展開。1話で視聴者が注目したのは玉木さんと菊次郎を演じる竹中さんとの共演。喫茶店でパフェの冷たさに頭が“キーン”とする龍に対し、「そんなにキーンとくるわけねえだろ!コノヤロー」と怒鳴りながら自分もパフェを頬張り「キーン」と叫ぶ菊次郎…。コミカルな2人の共演に「竹中直人と玉木宏のイケボ同士のやり取り耳福」「玉木宏と竹中直人とかイケボ合戦」と、2人の“美声”を讃える声や、「最高、のだめコンビじゃん、最高だ」「喫茶店のシーンでのだめを連想して笑えたのは俺だけじゃないはず」と2人が過去に共演した「のだめカンタービレ」を思い出す視聴者が続出している。(笠緒)
2020年10月12日現在連載中の人気漫画を、玉木宏と川口春奈が夫婦役で出演しドラマ化する「極主夫道」。この度、本作のにぎやかなメインビジュアルが到着。さらに、新たなレギュラーキャストが一挙に発表された。今回されたメインビジュアルには、お玉とフライ返しを手にキメる龍(玉木さん)、そんな龍のほっぺたをつつく妻・美久(川口さん)、掃除道具を構えている雅(志尊淳)、さらに、しっかり者の娘・向日葵(白鳥玉季)の姿が写し出されている。そして新たに、9名のレギュラーキャストが発表された。菊次郎(竹中直人)が会長を務める「天雀会」とは敵対関係にある「大城山組」の組長・大城山國光役を、「MIU404」での活躍が記憶に新しい橋本じゅん。組員たちと共に、天雀会や龍に何かと突っかかっていく役どころだ。また、龍が暮らす火竜町・婦人会の会長で、龍を主婦仲間として認めている田中和子役にMEGUMI。婦人会メンバーのひとり、太田佳世役を田中道子。交番勤務の警察官・酒井(古川雄大)の先輩、佐渡島役を安井順平。そのほか、大城山組の組員を中川大輔と片岡久迪、女子大生ゆかり(玉城ティナ)のアルバイト先の喫茶店の店長を水橋研二、龍の行きつけのスーパーの店長を本多力、向日葵の同級生を「Foorin」のメンバーで新海誠監督の娘・新津ちせが演じる。「極主夫道」は10月11日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年09月28日玉木宏が主夫力高すぎる元極道を演じる仁義なきヒューマン任侠コメディ「極主夫道」。この度、本作に竹中直人と稲森いずみが出演することが分かった。2人が演じるのは、「天雀会」の会長と姐御。竹中さんが演じる会長・江口菊次郎は、妻には一切頭が上がらないが、雅には理不尽に叱りつけることもしばしば。龍をなんとか引き戻したいと思っている人物だ。「あの《極主夫道》に私が?!それも玉木くんと久しぶりの共演!!楽しみすぎる!そして志尊くんとは4回目の共演!撮影現場があまりにも楽しみだ!と思いました」と出演決定時をふり返った竹中さんは、「夏に咲く夜来香の花のような誇り高い心を持った男だったのに些細な事がきっかけでヤクザな道へと突き進んだ恥ずかしがり屋で捻くれ者で天邪鬼の素直な悪党」と今回演じる役柄について説明している。そして、稲森さん演じる会長の妻で「天雀会」の姐御・雲雀は、漢気に溢れ、仁義をもって天雀会を支えようとする一方で、無自覚にも雅や江口会長を振り回すような茶目っ気のある性格。稲森さんは「竹中さんや志尊さんとの3人の天雀会でのシーンは、コミカルさいっぱいで大暴れしているので、是非楽しみにしていてください」と見どころを明かし、「そして日曜の夜に、家族そろって見ていただけるヒューマンコメディーですので、みんなで笑ってほっこりしてください」とコメントしている。「極主夫道」は10月11日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年09月20日滝藤賢一が、玉木宏主演新ドラマ「極主夫道」に出演することが分かった。“伝説の極道”虎二郎を演じる。主夫力高すぎる元極道の龍を玉木さん、妻役に川口春奈、龍の元舎弟・雅役を志尊淳が演じる本作。今回新たに出演が明らかになった滝藤さんが演じるのは、“剛拳の虎”と呼ばれた武闘派で、“不死身の龍”と双璧をなす伝説の極道、白川虎二郎。ある事件を起こし服役、現在は1人で露店クレープ屋を営んでいるキャラクターだ。今回の出演に関して「以前、中山プロデューサーから、玉木さんと瑠東監督とドラマをやると聞いていたので、何かしらの役をやらせてもらえればという思いはあったんですが、まさか玉木さんと相対するような役とは思っていなかったので、正直驚きました」と明かす滝藤さんは、「すごく嬉しかったのですが、体を鍛えないといけないことと、カツラの問題もありましたし、方言も広島弁ということで、いろいろ超えなければいけないハードルがいっぱいあり、大変なことになるだろうな、と思いました」と心境を明かす。演じるキャラクターについては「正直、めちゃくちゃカッコイイですよね。漫画原作も読みましたが、虎二郎以外考えられなかったです。まさか43歳にして、こんなにカッコイイ役が回ってくるとは、夢のようです(笑)」と言い、「家族みんなで見られるような、とてもポップでかわいらしいキュートな作品になっていると思います。楽しんで見ていただけたら嬉しいです」と放送を待つ視聴者へメッセージを寄せている。「極主夫道」は10月11日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年09月18日玉木宏主演の日本テレビ系新日曜ドラマ「極主夫道」より、玉木さんと志尊淳の料理教室でのカットと、本編映像入りのPRスポットが到着した。現在、絶賛撮影中の本作から到着したのは、いかつい極道ルックの2人が、エプロンに三角巾姿で写る写真。ある日都内のキッチンスタジオで行われた撮影では、元極道のスーパー専業主夫・龍(玉木さん)に極道の世界に戻ってもらいたい舎弟・雅(志尊さん)だが、なぜか料理教室に連れて行かれることに。そして場の雰囲気に流され、2人でコロッケ作りに挑戦する…。鮮やかな包丁さばきで食材をカットしていく龍だが、一方の雅は、おぼつかない手つきでゆっくりベーコンをカット。そんな雅に「カチこめ!」「ちゃうやろ!」と龍。2人の関係性が伺えるシーンとなっている。そして後半は、龍が雅を張り倒すアクションシーンが行われ、コメディらしく立ち回りもオーバーアクションでノリノリの玉木さん。主婦がいかに大変かを語る長ゼリフも必見だ。また、本編映像入りの15秒のPR映像も公開された。「極主夫道」は10月11日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年09月17日元極道の専業主夫を玉木宏、その妻を川口春奈、元舎弟を志尊淳が演じる日曜ドラマ「極主夫道」に玉城ティナが出演決定。ドラマオリジナルキャラクターを演じる。累計200万部を突破した話題のコミックをドラマ化。裏社会に数々の伝説を残した最凶の極道、“不死身の龍”。そんな彼が極道から足を洗い、選んだ道は、なんと専業主夫だった!玉城さんが演じるのは、ドラマオリジナルキャラクターの純喫茶でアルバイトをする女子大生、大前ゆかり役。ゴールデン・プライム帯連ドラのレギュラー初出演となる。玉木さん演じる強面の“龍”にも物怖じせずに接していく人物となり、純喫茶では何か起こりそうな予感大!また、龍のインスタをチェックしている数少ないフォロワーで、作者が龍だとはまだ知らないという。昨年度は、『惡の華』『Diner ダイナー』など多数の映画出演で存在感を示し、報知映画賞新人賞も受賞した玉城さん。原作に触れて「すごく元気が出ましたし、とても面白い作品だと感じました」と語り、「ドラマをさらに面白くするスパイスとなれるよう、ゆかりという役を演じられればいいなと思います。お話を聞いた時は、純粋に嬉しかったです」とコメント。そのゆかりというキャラクターは、「周りからは言動がストレートすぎる様に見えてしまうかもしれないのですが、自分の道を真っすぐ進んでいるだけなんです。人の顔色を伺うというより、自分の信念に基づいて生きている女の子かな」と解説した。日曜ドラマ「極主夫道」は10月11日(日)毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年09月14日10月からスタートする仁義なきヒューマン任侠コメディ「極主夫道」主演の玉木宏が、都内でクランクイン。物語を覗く写真も公開された。現在、順調に撮影が進んでいるという本作。最初のシーンとなる、伝説の極道・龍が妻(川口春奈)のために“愛夫弁当”を作る場面では、原作と同じように“SHIBAINUエプロン”を身に付け、どの食材を使うかなど監督と話し合いつつ動きを確認する玉木さん。そして、冷蔵庫から取り出したネギをまな板に置くと、「成仏しいや」とドスの利いた声を発するそんなシュールな状況がやけにおかしく、現場から笑いが起ったという。続くニンジンも力強く刻み、ハンバーグの食材であるミンチ肉をこね、卵焼きを作り…と、普段から料理をしているとあって手際の良さが光った。今回、龍の家として撮影に使用したのは、住宅街にある一軒家で、美術スタッフにより原作の世界観を踏襲したセットに仕上げられた。キッチンは生真面目な龍の性格を反映させ、こじんまりとしながらも整然とした装いに。部屋には猫好きの夫妻らしく猫グッズが散りばめられ、棚には美久が好きなアニメ「ネオポリスガール」のフィギュアが並ぶなど、ドラマではそんなこだわりの内部にも注目だ。初日からコミカルなシーンの撮影が多く、笑いの絶えない撮影現場となっていた様子。到着した写真からも、そんなコミカルさが伺えるようだ。「極主夫道」は10月11日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年09月10日玉木宏が、元極道で史上最強の主夫に扮する新ドラマ「極主夫道」。この度、新たなキャストとして古川雄大の出演が明らかになった。「下町ロケット」「ミュージカル テニスの王子様」『コンフィデンスマンJP プリンセス編』などに出演する古川さんが本作で演じるのは、龍(玉木さん)の住む町の平和を愛してやまない、交番勤務の警察官・酒井タツキ。伝説の極道・龍が足を洗ったとは信じられず、常に龍の動きに目を見張らせているが、少し天然で早とちりな面があり、時に事態をややこしくしてしまうことも。龍は愛する家族のために、タツキは街の平和と安全のために。2人ともまっすぐなのに、まっすぐすぎて、なぜか会話が噛み合わない…。「出演させていただけることに感謝」と本作への参加を喜んだ古川さんは、「警察官なのですが、警察官としての素質があるのかないのかはちょっと別にしておきまして(笑)、物事に対して熱心に取り組むまっすぐな人間です。ただ、熱心すぎるが故にちょっと勘違いや早とちりをしてしまい、周りのみんなをミスリードしていくようなキャラクターです」と自ら演じる役柄を説明。そして「誰もが楽しめるベタな笑いから、時折見せるシュールな笑いまで、原作の世界観を大切に、ドラマをご覧になる皆さまにお楽しみいただけるよう努めたいと思います!」と撮影への意気込みを語っている。「極主夫道」は10月11日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年09月08日10月期放送の新日曜ドラマ「極主夫道」より、玉木宏、川口春奈、志尊淳が、不死身の龍、妻・美久、元舎弟・雅にそれぞれ扮した役ビジュアルが公開された。「くらげバンチ」にて連載中の同名漫画をドラマ化する本作は、主夫力高すぎる“元極道”が筋を通し、世の中と仁義を斬りまくるドタバタ痛快劇。玉木さんが演じる元極道で、足を洗ったあとは結婚し、主夫業に打ち込む龍は、原作同様、強面にグラサン、スーツの上に柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンをつけた姿が公開。「外見からして非常に強烈なキャラクター」と語る玉木さんは、「ここまで変身する役は、少なくとも現代劇ではなかったと思います。ただ、インパクトの強いアイテムがたくさんあるおかげで役に入りやすいですし、自然と作品の世界観に引き込んでもらえる気がします。こんな外見の龍ですが、内面は真っすぐでバカ正直。どんな行動も美久や家族のためなんです。そこは龍を演じる上で一番、大事にしたいところでもあります」とコメント。共演の川口さんと志尊さんについては「川口さんとは6年ぶりの共演になります。彼女の瞬発力は前作のときに見させていただいていますし、ふとした瞬間にパッと熱量が上がる美久の雰囲気は想像できるところがあります。美久は龍と違いまったく家事ができないですが、そのできない感じも面白いし、彼女から毎回ラリアットをされるのも楽しみです(笑)。雅を演じる志尊くんとは初共演になりますが、一緒にインタビューなどを受けてみると、その言葉から柔軟性がある人だと感じられて、いい師弟関係、兄貴と舎弟になれるのではないかと思っています」と撮影に期待を寄せた。一方、バリバリのキャリアウーマンだがちょっと天然な龍の妻・美久を演じる川口さんは「美久は何事も一生懸命でかわいい人ですね。家事や料理が苦手だったり、周囲とズレたところもあるんですが、そこがチャーミングなんです」とキャラクターの魅力を述べ、「世の中に閉塞感がある中、家族の温かさを描いたこういう作品に携われることは光栄ですし、原作よりもさらにパワーアップさせたドラマをお届けしたいと思います」と意気込む。また、龍の元舎弟・雅役の志尊さんは、髪を明るくして挑む。「雅の役柄に合わせて髪型を明るくしたら、完成まで7時間かかりました。でも髪型や衣装を作り込むことでキャラクターを作る助けになってくれると思うし、パッと見ただけで雅だと分かる感じになってくれればと思っています。ここまでやったからには、もう気合い入れてやるしかないですね(笑)」とビジュアル作りについて話す。共演の2人については「龍さんはあまり多くを語らず、大事なことは背中で語る感じが素敵だと思います。また現場での玉木さんを見て、いいな、好きだなという瞬間がたくさん見つかると思うので、そこで感じた自分の思いを大切に演じたいです。色々な方に玉木さんのことを聞いたら、優しくて素敵な方だと皆さん口をそろえておっしゃっていましたし、安心して胸に飛び込んでいきたいです。川口さんは芯が真っすぐな方だと、テレビなどを見て勝手な印象を抱いていて。美久のふわっとした部分をどう表現していくのか、楽しみにしています」とコメントしている。「極主夫道」は10月11日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年09月07日志尊淳が、10月放送スタート予定の玉木宏主演の仁義なきヒューマン任侠コメディドラマ「極主夫道」に出演することが決定した。「くらげバンチ」(新潮社)にて連載中の同名漫画を原作に、玉木さん演じるいまは専業主夫となった、伝説の元最凶の極道・龍を描くドラマ。今後は、『さんかく窓の外側は夜』や声優を務めた『2分の1の魔法』などが公開を控える志尊さんが演じるのは、龍の元舎弟・雅。現在も龍を慕っており、極道の世界に戻ってきてほしいと強く願っている人物。まっすぐな性格でみんなに慕われているが、不器用な一面もあり、家事の大変さを理解できず、龍に怒られることもしばしば。本作への出演が決定し「以前ご一緒した瑠東監督には全信頼を置いているので、また共に作品を作れることがとても嬉しいです」と喜んだ志尊さんは、「この落ち着かない状況下で、皆さんが毎週、何も考えずに楽しんで頂ける1時間をお届けしたいという気持ちでいっぱいです」とコメント。役作りについては「今は『こんな風に』という枠組みは決めずに、色々なアプローチで想像をしている段階なので、どうなるかはまだ自分でもわかりません。ただ、想像をしていくほど気分が高揚しています」と撮影が待ち遠しい様子。そして「皆さんに楽しんで頂けるように、精一杯頑張ります。楽しみに待っていてください!」と視聴者へメッセージを寄せている。「極主夫道」は10月、日本テレビ系日曜ドラマ枠にて放送予定(毎週日曜22時30分~)。(cinemacafe.net)
2020年08月06日川口春奈が、10月放送予定の玉木宏主演新日曜ドラマ「極主夫道」に出演することが決定。玉木さん演じる龍の妻・美久を演じる。本作は、「くらげバンチ」(新潮社)にて連載中の“面白すぎる”と話題沸騰している同名コミックが原作。裏社会に数々の伝説を残した最凶の極道、“不死身の龍”。そんな彼が極道から足を洗い、選んだ道は専業主夫。主夫力高すぎる元極道が、世の中と仁義を斬りまくる仁義なきヒューマン任侠コメディだ。大河ドラマ「麒麟がくる」への出演も話題となった川口さんが本作で演じるのは、専業主夫になった伝説の極道“不死身の龍”の妻。デザイナーとして働くバリバリのキャリアウーマンだが、少しだけ天然。また、龍とは対照的で非常にルーズで片付けが苦手な上、料理もヘタ…。今作への出演が決定し「原作を読んで何も考えずにスラスラ読めてフッと笑ってしまう場面やほっこりする場面が多くて、こんなときにこそ、こういうドラマを作れること、携われることを嬉しく思います」と喜ぶ川口さん。役柄については「バリバリのキャリアウーマンだけど、アニメ好きな一面もあったりと、いろんな顔を持っているのかなと思います」と印象を語り、「旦那さんとのシュールなシーンは個人的に楽しみなので、ツッコミを入れたり呆れたりしながら、楽しくやっていけたらと思います」と意気込んでいる。「極主夫道」は10月、日本テレビ系日曜ドラマ枠(毎週日曜22時30分~)にて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年07月30日玉木宏が主演する日本テレビ系新日曜ドラマ「極主夫道」がこの秋放送されることが決定。コワモテだけど愛情深くて可愛らしい“元極道で専業主夫”に玉木さんが扮する、ツッコミながら見たい仁義なきヒューマン任侠コメディとなっている。本作は、全国書店員が選んだおすすめコミック2019第2位に輝き、累計200万部を突破した、「くらげバンチ」にて連載中のおおのこうすけの同名漫画のドラマ化。玉木さんが演じるのは、元極道の専業主夫・龍。極道時代は“不死身の龍”の異名で恐れられたが、足を洗い結婚、いまは主夫業に打ち込んでいる。しかし、足を洗ってからもその外見や言動は極道時代のものが抜けておらず、周囲の人物を畏怖させてしまっていることも多いが、本人に自覚はなし。本作への出演が決定し「悩む事は何もありませんでした。面白いと思った原作を、同じように面白いドラマだと思っていただけるようトライしてみたいと思いました」と語った玉木さんは、「龍の見た目とは裏腹な言動に癒され、クスッと笑え、気軽に愉しんでいただけるドラマを目指したいと思います。主夫の極み、是非お楽しみに」と視聴者へメッセージを寄せている。また原作者のおおの氏は「描き始めた頃は、まさかテレビドラマ化するなんて考えてもみなかったので、とても嬉しく思うと同時にこんな機会に恵まれたことに感謝しています!」とドラマ化への心境を明かし、「主演の玉木さんをはじめ出演される方々の豪華さに驚いてます。作中にはクセのあるキャラクターが多いので、どういう風に演じられるのか、一視聴者として楽しみです!」と期待を寄せている。「極主夫道」は10月、毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年07月08日皆さま、ごきげんいかがですか。男の墓場プロダクションの劔樹人と申します。普段はマンガを描いたり、バンドをやったり、ハロー!プロジェクトの応援をしたりしながら、家のことや育児を主に担当する主夫として生活しています。今回は、わが娘の教育にまつわるエピソードです。■2歳でひらがなをマスター!? 友人の子どもに衝撃!今年の夏のある日、大学の友人の家に娘と遊びに行って驚いたことがある。その家には、うちの子より月齢が2ヶ月下の同じ2歳の子がいるのだが、字が好きらしく、もうすっかりひらがなをマスターしていたのである。普段、発達の速さをよその子と比べるような子育てをまったくしてこなかった私だが、文字がわかることは単純に世界が広がることでもある。これはいいなと思ってしまった。しかし、その子の父親は、私の当時の友人界隈(かいわい)の中でもとびっきりの賢さで、今は東京大学で准教授か何かをやっている人物だ。そんな友人の子どもなのだから、普通に天才幼児なのかもしれない…。 ■私が始めた教育とは…いろいろ調べたところ、ひらがなを覚えるのは4~5歳が多いようだ。それ以前は、子どもは文字をそういう形としてしか認識しないため、興味を持たないと難しいというのが、いま教育者のなかで言われている考え方らしい。なので、無理はせず、とりあえずお風呂に50音表を貼ってみた。自分の名前や、お友達の名前、娘の好きなものの名前などから文字を教えていくと…少しずつだが覚えてゆくではないか。もちろん形で認識しているので、字によって好みがある。しかし、文字に興味があることはわかった。■ひらがなで世界が広がったわが子。しかし…楽しそうに字を見る姿から、世界が広がる楽しさが伝わる。これはいくつになっても同じことだ。ちなみに、早い段階で文字を覚えさせても、その後の発達にとくに影響しないという話も本で読んだ。うちの子はたまたま文字が楽しくて覚えただけだが、その「楽しさ」は大切にしたい。これからも、この子には学ぶ楽しさを感じられる教育ができたらいい、と思ったのだった。ただ、文字を覚えて世界が広がったことで、いつもの道が罠(わな)だらけになってしまったのも事実なのである。
2019年12月03日皆さま、ごきげんいかがですか。男の墓場プロダクションの劔樹人と申します。普段はマンガを描いたり、バンドをやったり、ハロー!プロジェクトの応援をしたりしながら、家のことや育児を主に担当する主夫として生活しています。今回は、親が体調不良になったときのエピソードです。■妻と子どものダブル看病に奮闘! パパはつらいよ育児中の親の体調不良。これは本当につらい。しかし、我が家で育児をメインで担っている父親の私に関していえば、娘が産まれてこの3年、「重大な体調不良になったことがない」のである。夏になると襲ってくる乳幼児のさまざまな感染症。冬のインフルエンザ。娘は保育園に行っているので、カジュアルにこういうものをもらってくる。そして、もともと体の弱い妻は、結構な確率でこれにやられる。その点、私は免疫力が高いのかなんなのか、まったくやられないのである。なので、育児中の体調不良でつらかった記憶といえば、娘と妻の両方の看病をしなければいけなかったときである。娘と妻が同時に病気になったのは、手足口病で一回、インフルエンザで一回あったような記憶がある。そんなとき、娘は一週間ほど保育園に行けない。しかし、おとなしく寝ていてくれるならまだいいのに、子どもって、熱があるくせに元気なんですよね!元気なのに機嫌は悪いという最悪なコンディションに、いっそ自分も寝込んでしまいたい…と何度も思ったのだった。そんな私が、体の不調で最も苦労したといえば、最近のこちらである。 ■体調不良とは縁遠い私を襲ったものは…朝起きてみると、右肩が痛くて上がらない。日頃から娘にむちゃな腕枕を強いられたりもしているので、たまたま寝違えただけかもしれないが…。もしかして、これがうわさの四十肩なのだろうか。たしかに私は今年ちょうど四十だ…。しかし、娘はそんなことで容赦してはくれない。こんなことがあったので私は今、腱(けん)を伸ばし、体の使っていない筋肉を動かすためのトレーニングに通い始めた。育児は体力がいるので、こういうのも日頃の対策なのかもしれない。 ※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2019年11月19日皆さま、ごきげんいかがですか。男の墓場プロダクションの劔樹人と申します。普段はマンガを描いたり、バンドをやったり、ハロー!プロジェクトの応援をしたりしながら、家のことや育児を主に担当する主夫として生活しています。今回は、うちの親に関しての話です。■親になって感じる父と母の姿うちの娘は、おばあちゃんとおじいちゃんが大好き。うちの親にとっては初孫であり、今のところ唯一の孫なので、とても幸せそうだ。私の両親は共働きだった。私は、物心つく前はベビーシッターさんに預けられていたし、祖父母と過ごす時間も長かった。新潟の田舎で、周りは農家の家庭が多かったので、当時としては珍しかったという。父親は威張っていないし、母親も忙しく働いている。私の価値観はそういう家庭で育まれた。だから、今こうして結婚し、家のことを主に担当する主夫になることにも抵抗感がなかったのかもしれない。おととし、うちの両親は、私が生まれ育った新潟から、母の実家である長野に引っ越し、小さな家を建てた。■離れて暮らす母の思いやり長野には祖父母が住んでいた家の他に、もともと母が生まれた家のあった土地が残っていたのだが、長野オリンピックに伴う区画整理のため、県のほうに回収されていた。それが20年たって、祖父母が亡くなってからようやく戻されたという。もともと私の実家があった場所は、車がないとスーパーやコンビニエンスストアすら行くことができない。冬になれば雪も積もるし、雪かきをしなければ車を動かすこともできない。体の弱った年寄りだけの生活には厳しい環境である。対して今度の長野の家は街の中にあり、買い物や移動に非常に便利である。さらに福祉も整備されているという。母はそう言った。親孝行もしたこともないのに、老後も息子の手をかけないようにしようとしている親の思いを知った。孫の顔を見せられたことは、自分にとって初めての親孝行じゃないかと思っている。そして、娘にとってこういう親として生きていきたいと、見本となってくれる自分の親にあらためて感謝するのだった。
2019年09月17日さえないアラサー女子のもとに超イケメンセミ王子が…7日間のキセキの恋を描く金曜ナイトドラマ「セミオトコ」の第2話が8月2日放送。山田涼介演じるセミオの“主夫”ぶりに「かわいい」「他になにもいらない」など歓喜の声が殺到している。都心からはちょっと離れた郊外にあるアパート「うつせみ荘」に暮らす、幼い頃からとにかくツイていない人生を歩んできたアラサー女子・大川由香に助けられた“恩返し”に、人間の姿となって由香の前に現れたセミを山田さんが演じる本作。セミから「あなたの望みを叶えるので、7日間だけ一緒にいてもいいですか?」と優しく温かい言葉をかけられたことで新たな人生の扉と恋に目覚める大川由香に木南晴夏。「うつせみ荘」の住人でデザイナー志望の専門学校生・熊田美奈子に今田美桜。その他の住人に檀ふみ、阿川佐和子、山崎静代、やついいちろう、北村有起哉。由香の父親に高杉亘、母親に田中美奈子。由香が働く工場の先輩・桜木翔子には佐藤仁美。地元でそのバカさぶりから“伝説のヤンキー”となった由香の兄・健太に三宅健といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。突如現れ、共に過ごすことになったセミを前にこのうえない幸せを感じる由香。翌朝由香によって急きょ「セミオ」と名付けられたセミは「うつせみ荘」の住人たちに紹介される。幸せな朝のひとときを過ごしたため出勤するのをすっかり忘れていた由香はいったんズル休みのために工場に電話を入れるが、セミオの言葉で職場に向かうことに。帰宅中の由香は幼少期の悲しい思い出を振り返りながら部屋に戻ると、そこにはジャージ姿に着替えたセミオが。「ごはんになさいますか、それともお風呂?」と“主夫”ぶりをみせるセミオに、由香は改めて幸せを感じる…というのが2話の展開。食事を用意し、ビールを注いで由香の疲れを癒すセミオの姿に「山田涼介によく頑張ったね、えらい!って言われて抱きしめてくれるオプションがつくなら仕事がんばっちゃう」「帰ってきてあの笑顔で、お疲れ様!とか言われたらもう私は週7でバイト行くよ?」「明日も仕事がんばるねセミオきゅん素敵な癒しをありがとう」「いまアパートの駐車場で死んでたセミも山田涼介なわけ!!?そんなんだったら即保護しますけど!」などの声が殺到。「これは山田涼介リアコ大量生産ドラマでは」「セミオくんみて初めて山田涼介のこと知って好きになる人絶対に10人はいる」といった反応も多数。ラストでは由香とセミオが手をつないで、さらにはキスも…次回はセミオに恋心も芽生えそうで、金曜の夜に癒しのひとときを与えてくれる本作。ますます多くの視聴者が虜になりそうな予感だ。(笠緒)
2019年08月03日SHIORIの夫婦がもっと仲良くなるごはん人気料理家SHIORIさん(「彼ごはん」シリーズ)が今回のレシピで使用するのは、おなじみの食材ばかり。お米を炒める、スープを用意するといった難しそうな手間は一切省略、それでいて味は本格的! お子さんもきっと大好きな美味しさです。そこに家族の「美味しい!」という声が聞こえたら、料理への苦手意識も吹き飛んでくれるはず!?このレシピが生まれたきっかけでもある、ワーキングマザーの奥さんを支えたいけど料理が苦手な旦那さんを描いた漫画も、合わせてどうぞ!▼第6話「楽してる?」[ 第6話より ]簡単レシピで苦手を克服したい使うのはおなじみの食材ばかり。お米を炒める、スープを用意するといった難しそうな手間は一切省略、それでいて味は本格的!お子さんもきっと大好きな美味しさです。炊き上がりはなんともいえない、いい香りが。そこに家族の「美味しい!」という声が聞こえたら、料理への苦手意識も吹き飛んでくれるはず?!((( 炊飯器にお任せ!初めてでも失敗知らず )))海老としめじのピラフ◆材料(2人分)米 …………………………………… 2合むき海老 …………………………… 150gしめじ ……………………………… 1パックコーン ……………………………… 大さじ4固形コンソメ ……………………… 1個オリーブ油………………………… 大さじ1(A)しょうゆ …………………………… 小さじ1塩 …………………………………… 小さじ1/2バター ……………………………… 10g粗挽き黒こしょう ………………… 適量パセリ(刻む) …………………… 適量◆作り方1. 米はといで30分浸水させ、ざるにあげて水気をよく切る。湯360ml(分量外)にコンソメを溶かし、冷ましておく。2. 海老はさっと水洗いしてペーパータオルで水気をよく拭き取る。背を包丁で浅く開き、あれば背わたをとる。しめじは石づきを落としてほぐす。3. フライパンにオリーブ油を熱し、海老、しめじをさっと炒め、塩ふたつまみ(分量外)をふって火を止める。4. 炊飯器の内釜に1と(A)を入れてさっと混ぜ、その上に3とコーンをのせて早炊きモードで炊く。炊き上がったらバターを落として混ぜ、器に盛る。黒こしょうと、あれば刻んだパセリをふる。point調味料をきちんと計量することで、誰でも確実に美味しく作れます。材料が少なく、使い残しが出にくいのも初心者さんには作りやすいはず。具を用意したら後は炊飯器にお任せなので、時間も有効に使えますよ!PROFILESHIORIさん料理家。料理教室を主宰しながら、TVや雑誌などで幅広く活躍。近著に『SHIORIの旅するおうちごはん』(マガジンハウス)。food&styling:SHIORIphoto:Masaru Furuyatext:MegumiYamazaki絶賛発売中!「腹が減っては夫婦はできぬ」漫画:藤原撫子/レシピ:SHIORIお互い愛しているはずなのに、すれ違う夫婦たち。ーー仕事に家事育児…結婚生活に悩みを抱えた、9組の夫婦の “ごはん” を巡るオムニバス漫画。著者累計400万部! 『彼ごはん』シリーズ料理家SHIORIの “夫婦がもっと仲良くなるごはん” レシピ付き!
2019年03月27日皆さま、ごきげんいかがですか。男の墓場プロダクションの劔樹人と申します。普段はマンガを描いたり、バンドをやったり、ハロー!プロジェクトの応援をしたりしながら、家のことや育児を主に担当する主夫として生活しています。うちは妻(エッセイストの犬山紙子)が大黒柱、夫が主に家、という少数派の家庭です。そんな家族のあり方のお話です。■主夫に向けられる周囲の目にモヤモヤしていたあのころちょうどフリーランスとして月収が数万だったときに、そんな妻からの提案もあり、結婚後は主夫になることを決めた私であったが。妻は人前に出る商売。ちょうど面白おかしい部分の話だけが大きくなることもあったため、主夫をしている私に対する誤解も多かった。それは全く事実ではない。さすがにショックを受けることもあったが、妻はこう言う。確かに、世の中の考え方がそうなっていったら、がんばっている専業主婦たちの気持ちも救われる。私は、自分から変わっていきたいと思った。 ■自分たちらしく生きるためにそもそも、うちの家のことをどう言われようと、うちはうちなんだから、気にすることはない。人がどうとかではなく、自分たちらしく生きていこうと思ったのであった。…と言いつつも、まだどうでもいいことで人目を気にしてしまったりして、日々を過ごしている。
2019年03月07日『今日も妻のくつ下は、片方ない。妻のほうが稼ぐので僕が主夫になりました』 (双葉社)は、「あらかじめ決められた恋人たち」のベーシストであり、現在は漫画家としても活躍中の劔樹人(つるぎ・みきと)さんが、自身の兼業主夫としての暮らしをつづった漫画エッセイ。コラムニストの犬山紙子さんと結婚したのち、主夫となり、妻の妊娠が発覚するまでの日々を描いた作品です。慣れない家事に戸惑いつつ、人生に苦悩しつつ、ときにクスッと笑えたり、やさしい気持ちになれたり、妙に切なさの余韻が広がったり…何てことのない時間を淡々と過ごす作者の日常を通して、読者が感じる情緒はそれぞれ。愛ってなんだろう? 幸せって何だろう? 自分って何だろう? そんな想いが不思議とこみあげてくるような、ゆるっと物思いにふけりたくなる1冊です。■34歳、居場所を失った僕に妻が提案した「主夫」という生き方作者である劔樹人さんは、かつて音楽での成功を目指し、バンド活動に明け暮れる20代を過ごしていました。生活できるほどの状況には及ばず、それでも音楽の仕事をあきらめきれなかった劔さんは、バンドマネージャーとしての道を歩み始めます。担当していたロックバンド「神聖かまってちゃん」はブレイクし、劔さん自身も多忙を極め、日々の暮らしはそれなりに充実していくのですが、音楽業界の現実は厳しく、ほんの数年で状況は一変。犬山さんと出会ったときには、ほぼフリーランスの状態となり、生計をたてるのも精一杯…。34歳にして、まるで学生時代のような貧乏生活を送っていました。不器用な劔さんを隣で見ていた犬山さんからの、思わぬ逆プロポーズ。しかも結婚にあたり、彼女が劔さんに提案したのは、「妻が稼ぎ、夫が家事をする」という兼業主夫の暮らしでした。「お金を稼ぐことが好きな犬山さん」と「人の面倒を見るのが得意な劔さん」、それぞれの得意不得意を見極めた犬山さんの提案はきわめて合理的で、夫婦で補い合うことの意味を深く感じるもの。世の中の夫婦が彼らのように、“男女”としてではなく、“適正”で夫婦の役割を決められたとしたら、「結婚」や「子ども持つこと」に対して、より一歩を踏み出しやすい社会になるのかもしれません。しかしながら、社会の常識や個人に刷り込まれた考えを簡単に変えることができないからこそ、私たちは表向きなんとか男女の役割を演じようと必死なわけで…。もちろん劔さんだって同様に悩みながらも、それでも自分が決めた人生として「主夫」の道を歩み始めるのです。■手探りで始めた家事…戸惑いと喜びが交錯する僕の日常不器用ながらも、なんとか家事をこなしていく劔さんの暮らしは、“主夫としての成長”だとか、“賢い生活の知恵”なんてものとは趣の異なる、まるでコントのような独特でゆるりとした日常。なじみのない女性ものの服を洗濯するときには、妙な緊張感におそわれてみたり…輪ゴムを妻のアクセサリースタンドにかけてみたり…一見ふざけているようでいて、いたって真面目な劔さんの姿がやけにツボだったりするのです。主夫としての生活を始めたばかりのころは、多忙だった過去の日々を思い出して、“自分にはそういう方が向いているんじゃないか”なんて、想いを巡らせたり、葛藤が皆無なわけでもなかった劔さん。しかし、ちょっとした小さな発見に喜びを感じたり、正解のわからないまま家事をやり過ごしたりしながら、終始、淡々と日常を暮らしていきます。寝室で無造作にくつ下を脱ぎ捨てる妻の癖に困惑しながらも、ばらけた片方のくつ下を見つけて喜んでみたり、硬いデニムを「履いて伸ばして」と妻にお願いされて、困りつつも妻の依頼を受け入れたり、ちょっぴり独特だけど幸せそうな“夫婦のかたち”と地味だけど味のある“僕の日常”。そんな劔さんのゆるーい日々を描いた漫画のなかでは、「幸せ」とか「喜び」とか「苦悩」とか、そんなありきたりな表現など使わず、少々言葉足らずの漫画の余白に、そっと想いが添えられているよう…。さらに、愛する誰かに対して、不恰好に甘えたり、甘えられたり…、何気ない日常が実はパートナーへの信頼や安心感に満ちていること、そんな愛が行間からしみじみにじみ出ているのです。■人生に思い悩んでいたある日、妻の妊娠が発覚して…主夫としての暮らしは、それなりにやりがいを感じるものではあるけれど、妻の収入で生活することへの後ろめたさをどこかぬぐえない劔さん。ときに、“選ばなかった別の人生”に対して、悶々と思い悩む日々を過ごします。そして、「子どもをどうするか?」について、妻と話し合う機会が増えたことで、さらに漠然とした不安が胸の内につのるのです。自分で決断してきたはずの人生なのに、選ばなかった別の人生に対して、ないものねだりをしてしまうのも、また人間の性。劔さんも、そんな悩みのループを行ったり来たりしながら、日々をやり過ごします。そんな悩み多き中年期を過ごしていた劔さんに、突然妻から妊娠したことを告げられます。後日、2人で病院に行った帰り道、これから大きく変わる生活を前に“最後の晩餐のような気分”にひたりながら、喫茶店でジンジャーエールを飲む劔さん。決して不安な気持ちが一掃されたわけではないけれど、すがすがしさとともに、新たな人生を前向きに歩き出すことを決意するのです。かつて、劔さんが願ったように、夢とか才能とか、ほしいものが全部手に入れられる人生も素晴らしいけれど、つまづいたり、失敗しながらも、自分らしく生きる人生もまた尊く、美しいもの。未知数だらけの未来に人生をゆだね、その運命を甘んじて受け入れてみることも、人生にとってある種、必要なことなのかもしれません。幸せの形は誰にも決められないし、幸福な未来を誰も約束はしてくれない…。だからこそ、不確定な未来のなかで、悩みながらも、もがきながらも、わが道を進もうとする劔さんの姿が、なんだかじみじみ心に沁みて、思わず自分自身のこともやさしく慰めてあげたくなるのです。■劔樹人さんからのスペシャルコメントその後、無事わが子が生まれ、妻と娘との新たな生活が始まった劔さん。ウーマンエキサイトでも新しく連載 『劔樹人の「育児は、遠い日の花火ではない」』 が始まった劔さんに、現在の心境について伺いました。このマンガを描いていたころは妻の妊娠前、たった数年のことですが、もうずいぶん前のような気がしています。家事育児について、家族について、人生についてなど、自分の考え方が、この数年だけでそれなりに変わったせいかもしれません。だから読み返してみると、当時の自分に対して気恥ずかしい若さというか、未熟さも感じます。かつては人と自分を比べて悩んだようなことも、今ではすっかりどうでもよくなったし、自分の生き方を自然に肯定できるようになりました。子どもが生まれたということはそれだけ自分を変えてくれた、本当に大きな大きな出来事でした。この作品を世に出してから、家事育児関係の仕事が増えました。でも、私は今も昔も、家事をすごくやっているわけでもないし、すごくできるわけでもないし、かといってやってないのにやってるようにアピールしているわけでもないし、隠しているわけでもないし、ごく普通に当たり前に毎日を過ごしているだけだと思っています。だから、この作品もすごく普通というか、特別な何かはないと思います。でも、特別何があるわけでもない生活に、何を見つけるか、そして、何を見つけてもらうかというのがずっと自分のやりたいことだったりするので…。だから余白が多いし説明も少ないのですが、読んでくださった方に、何かちょっとでも引っかかるものがあったら嬉しいです。(劔樹人) 『今日も妻のくつ下は、片方ない。妻のほうが稼ぐので僕が主夫になりました』 劔樹人著(双葉社)1,000円(税抜)大人気ブログ【劔樹人の「男のうさちゃんピース」】『男の家事場』シリーズに40ページ以上の描き下ろしを加え、待望の書籍化! 音楽を生業としていた僕は、2014年にエッセイスト・タレントの犬山紙子と結婚し、兼業主夫になった。慣れない家事の、難しさと面白さ。くだらなくて笑える、小さな幸せ。でも僕は――「妻に稼いでもらっている」「音楽では食っていけない」。もやもやと過ごしていたある日、妻の妊娠が発覚し…?<劔樹人さんの情報>●ブログ: 劔樹人の「男のうさちゃんピース」 ●Twitter: @tsurugimikito ●Instagram: tsurugimikito ●ウーマンエキサイトの連載: 劔樹人の「育児は、遠い日の花火ではない」
2019年03月05日