ローソンの人気商品・からあげクン。そのまま食べてももちろんおいしいのですが、たこ焼き器があれば新境地のおいしさに出会えます。たこ焼きパーティーにもおすすめのアレンジレシピをぜひ試してみてください。たこ焼き器で作るひとくちパイご自宅にたこ焼き器はありますか。もしあるのなら、そしてローソンのからあげクンが好きなら、Instagramでローソン(akiko_lawson)が紹介しているアレンジをぜひ試してみてください。冷凍パイシートを使ったひとくちパイの作り方です。からあげクンだけではなく、ポテトサラダやミートボール、チョコレートや大福もぴったりです。家族や友人とのたこ焼きパーティーでも大盛り上がりしそうなレシピですよ。材料冷凍パイシート:3枚投稿で使用されている具材・ピザ用チーズ:適量・からあげクン レギュラー:4個・国産じゃがいもの明太ポテトサラダ:適量・ミートボール:4個・ライトフレークかつお油漬:適量・濃厚ミルクチョコレート:4個・北海道産小豆使用のこしあん大福:4個・コーン:適量・カットバナナ:適量・乾燥パセリ:適量作り方作り方はとてもシンプルです。1.パイシートを切るたこ焼き器のくぼみに合わせた大きさにパイシートを切ります。2.パイシートを敷き詰める火を付ける前に、パイシートを軽く伸ばすようにしながらくぼみに敷き詰めていきましょう。3.具材をのせるからあげクン、ミートボール、チョコレートなど好きな材料をのせてください。4.10分ほど焼くたこ焼き器にフタをして、中火で10分ほど焼きます。焼き色が付く頃が目安です。5.完成焼き色が付けばひとくちパイの完成です。たこ焼きのようにひっくり返す必要もなく、手軽に好きな味が楽しめます。好みの具材を用意して、好きなひとくちパイを作りましょう。続々と集まる絶賛コメントたこ焼き器を使ったアレンジに驚いた人が多かったのか、投稿には多くのいいね!とコメントが集まりました。「ちょっとずつ色々食べられるのが素敵っ!」「パーティーで盛り上がりそうですね!」「お食事系もおやつ系もOKなの素敵すぎる!やってみたいでーす!」「むっちゃおいしそうです!」たこ焼き器を持っていたらすぐにでもやりたくなってしまいそうなアレンジに、みなさん興味津々のようでした。アレンジ次第ではおかず系もスイーツ系もできるアレンジレシピ。からあげクンや好きな具材を入れて、オリジナルのひとくちパイを楽しみましょう。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る ローソン Lawson Japan(@akiko_lawson)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年04月17日ドラマ「Destiny」記者会見が4月4日(木)に都内シアターにて行われ、主演の石原さとみが共演の亀梨和也らと笑顔で登壇した。撮影はすでに全話終了しており、キャスト陣は打ち解けた雰囲気。「共演して意外だった人」という話題では、各々がエピソードを披露し大盛り上がりだった。「Destiny」は「Dr.コトー診療所」の脚本・吉田紀子が紡ぐ20年のときをかけるサスペンス×ラブストーリー。石原さんが連続ドラマに出演するのは3年ぶり、さらにはテレビ朝日のドラマに出演するのは、「霊能力者 小田霧響子の嘘」(2010年)以来、14年ぶりとなる。「横浜地方検察庁」中央支部の検事・西村奏(石原さん)が大学時代の初恋相手・野木真樹(亀梨さん)との再会を機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開く。ふたりは運命の波に翻弄されていくことになるストーリー。石原さとみ共演して一番意外だった人を聞かれた石原さんは、「亀梨さん!…と言いたいんですけど、実はプライベートで美容院が一緒なので、お噂はかねがね。いい人でとても男気のあるジェントルマンだと知っていたので、噂通りの素晴らしい方」と亀梨さんの人柄を絶賛。続けて石原さんは「一番意外だったのは安藤(政信)さんです。もっとクールで寡黙でミステリアスなイメージだったんですけど、違いました(笑)」と言うと、亀梨さんならびに登壇キャストが全員笑顔でうなずく。安藤政信&石原さとみ安藤さんは、「俺、自分から“クールで”とか自分プロデュースしてないから!」と慌てるが、石原さんは「すごくアグレッシブで面白くて、話していて“なんてお茶目な人だろう”って毎度驚かされました」と“いい意味”のギャップがあったと話す。安藤さんは「すみません、ちょっと変わってて」と恥ずかしそうに頭をかいていた。亀梨和也亀梨さんはドラマタイトルにかけて、運命的な出会いを感じた人はいるかという質問に、「(仲村)トオルさんです。事務所に所属する前、親戚が劇団に入っていて、ドラマで野球をするシーンがあるからと声をかけてもらい、人生で初めてエキストラの現場に入った。そのとき出演していたのがトオルさんだったんです」と年月を経て、同じ作品で父子役で共演できているという運命を語る。仲村さんも亀梨さんのエピソードに「役作りに、ものすごくプラスになりました。野球少年亀梨くんと出会っていたのも、(劇中の)父子の間にもきっと楽しい時間はあったんじゃないかなって思えた」としみじみと返していた。そのほか、記者会見には宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実も出席した。「Destiny」は4月9日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送、初回拡大スペシャル。(シネマカフェ編集部)
2024年04月04日3月28日(木)本日、最終回を迎えるドラマ「大奥」で主人公・倫子役を務めた小芝風花と、徳川家治役の亀梨和也(KAT-TUN)がクランクアップした。京都でクランクインしてから約3か月。撮影最終日となったこの日も、抜群のチームワークで順調に撮影を進め、カットがかかれば、小芝さんを中心に和気あいあいとした雰囲気で過ごしていた。一足先にクランクアップとなった亀梨さんは、ラストシーンのカットがかかると、小芝さんから花束が手渡され、さらに先に撮影を終え、この日の撮影はなかった、松平定信役の宮舘涼太(Snow Man)がサプライズで駆けつけた。「お疲れさまです!」と宮舘さんが声を掛けながら登場すると、「なんで!?」と驚きながらもうれしそうな亀梨さん。「東京から来ました!宮舘です!」とキャストやスタッフ陣に声を掛ける宮舘さんに、最後の挨拶をするはずだった亀梨さんは、「ちょっと邪魔しないでもらっていい?(笑)」と突っ込み、最後まで息の合った掛け合いを見せた。そして、「本当に右も左も分からない状態のまま京都に来たのですが、皆さんに温かく迎えていただき、プロフェッショナルな現場の中で過ごさせていただけたこと、ありがたく思います。僕自身、まず京都の第一歩としてこの現場で歩ませていただけたこと、本当に感謝しています。また京都に戻ってこられるように頑張っていきたいと思いますので、その際はまたよろしくお願いします」と挨拶した。本作のオールアップは、小芝さんをはじめ、西野七瀬、森川葵、栗山千明らが勢揃いする緊迫したシーン。小芝さんは監督からOKが出ると、思わずホッとした表情を浮かべ、オールアップのアナウンスがあると、「やったー!」と両手を上げて満面の笑み。「とにかく皆さんが優しく楽しくサポートしてくださったおかげで、なんとかこの役を最後まで走りきることができてとても安心しております。この歴史ある『大奥』を皆さんと京都で撮影できたことが本当に幸せです」と目に涙を浮かべながら、胸の内を明かした。そんな座長の挨拶で本作の撮影は締めくくられ、終始温かい空気に包まれながらのクランクアップとなった。「大奥」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月28日亀梨和也が10代将軍・家治、小芝風花が家治の正室・倫子を演じる「大奥」の10話が3月21日に放送。亀梨和也が将軍・家治と歌舞伎役者の幸治郎を一人二役で演じており、「全然違う種類の色気」や「別人」などの声が上がっている。江戸中期・徳川家治の治世を舞台にした本作は、愛をテーマにした大奥史上最も切ないラブストーリー。御台所の倫子を小芝風花、第10代将軍・徳川家治を亀梨和也、倫子の元付き人で側室になったお品を西野七瀬、世継ぎの家基を失ったお知保を森川葵、大奥総取締・松島を栗山千明、家治の秘密を握る田沼意次を安田顕、松島のライバル・高岳を田中道子、松平定信を宮舘涼太が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。倫子(小芝風花)は、家治(亀梨和也)から出生の秘密を打ち明けられ、田沼(安田顕)の言いなりになるほかなかった理由を知る。自分に何ができるのか困惑する倫子だったが、そんな中、家治は体調を崩してしまう。田沼はお品(西野七瀬)の子、貞次郎を世継ぎに指名することを迫るが、家治は将軍家の血を引かない自分の子でよいものかと苦悩する。さらに、田沼は松島の局(栗山千明)を大奥総取締から追い落とし、自分の意のままになる高岳(田中道子)を据えようとするが、家治は松島の本心を知る。一方、倫子のもとに定信(宮舘涼太)から贈り物が届く。中にはいつものように文が隠されていたが、そこには驚くべき内容が記されていて――というのが10話の展開。定信からの手紙には、歌舞伎役者の市村幸治郎が家治に瓜二つであると書かれていた。倫子が家治に報告すると、家治は幸治郎に会いにいく。そこに家治の動きを読んでいた定信が現れ、家治を断罪しようとするが、幸治郎の持ってきた手紙により新たな真実がわかる。手紙には、幸治郎が家治の母・幸と歌舞伎役者・桜田真太郎の子であること、幸が牢に入れられていたのは、幸治郎を密かに産むためだったことが書かれていた。また、幸が桜田と逢瀬を重ねるようになったのは、家治が生まれたずっと後で家治の父は第9代将軍・家重だとわかる。田沼に騙されていたことが明らかになり、ついに田沼と決着をつける家治だが、田沼の中に国を変えたいという思いがあったこともわかり、家治は田沼に「そなたはわしを騙さずとも己の才と働きで政を担う要となれていたのだ。その光明を自らの手で汚した」と涙ながらに告げる。そんなふたりのやり取りにSNSでは「家治は、徳川家の中で一番、色々学び様々な事に耳を傾けている将軍だと思う…田沼も様々な事に目を向け学びそうして徳川家を話せばもっと良き世になったのではないかな。もっと早く事実がわかり話していれば良かったと思う」や「田沼にも理由があっての悪事だったと思うと胸が苦しくなるけど、家治に悪事をしなくても実は自分が望む世の中にしていける世界線にいたんだよね」、「家治様の言葉と、流した涙が、本当に本当に苦しい」などの声が。また、亀梨和也が幸治郎と家治を一人二役で演じており、「言葉の受け止め方がそれぞれ違って、別人に見えました」や「生きてきた背景が全く違う2人。口調や声、所作まで別人。上様とは全然違う種類の色気が漂い、同じ画面に並んでいても“一人二役感”とか“コント感”みたいなのがまったくなくて…亀梨さんすごいなぁ。圧巻」、「昨日の大奥、役者亀梨和也が輝いてた。上様の貫禄と優しさ、幸治郎の艶も」などの声が上がっている。【最終話あらすじ】倫子(小芝風花)は、松島の局(栗山千明)から家治(亀梨和也)が血を吐いて倒れたことを聞かされる。高熱にうなされる家治。一方、松平武元(橋本じゅん)から家治の子細を聞いた定信(宮舘涼太)は、ようやく自分たちの出番がきたと笑い、新たな手立てを思いついたと言うのだった。そんな折、浅間山が噴火し、江戸にも火山灰が舞い降りる。黒い雪のような火山灰に、お知保(森川葵)らは思わず驚き、倫子も不吉な予兆を感じずにはいられなかった。この事態を何とかせねばと考えた家治は、自ら蟄居閉門を命じた田沼意次(安田顕)を呼び寄せ――。「大奥」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月22日連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」の主人公を「KAT-TUN」の亀梨和也が演じることが決定した。原作となる小説「ゲームの名は誘拐」は、2002年に刊行され、一度実写映画化、原案としたドラマが中国で制作されるなど、世界中のファンを魅了してきた。物語は、主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介が、手掛けていた大型プロジェクトから突如、降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリーとなっている。東野圭吾原作作品への出演は、ドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」以来、約5年半ぶり2度目となる亀梨さんが演じる主人公・佐久間は、画期的なアイデアとどんな手を使ってでも必ず勝負に勝つ、という行動力を武器に、数々のクライアントを担当する敏腕広告プランナー。女性にもよくモテ、頭脳明晰で計算高く、仕事も恋愛も“ゲーム感覚”でクリアすることに快感を覚える人物。佐久間と、娘を取り戻したい大企業の副社長の一進一退の攻防戦、そして誘拐犯である佐久間と共犯関係の娘との間で育まれる、いびつで危険な恋愛模様が見どころだ。キャラクターについて亀梨さんは、「僕が受け取った印象として佐久間自身、美意識やプライドが高く、それ故の思考であり行動が存在しているのではないか?と。キャラクターを作り上げていく上で、ファッションや仕草、目から捉えられるような情報というものに関しては特に細かく意識しな がら演じさせていただきました」とコメント。そしてファンへ「魅力溢れるストーリー、登場人物たちに身を委ねていただきながら、騙し、騙されさまざまな思考を持って楽しんでいただけたらうれしく思います。是非、受け取って下さい」とメッセージを寄せている。連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」は6月、WOWOWプライム・WOWOW4Kにて放送・配信予定(全4話)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月21日石原さとみ主演ドラマ「Destiny」に、仲村トオルと佐々木蔵之介が出演することが分かった。本作は、20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリー。石原さんと亀梨和也が初共演し、石原さんのいまの恋人役に安藤政信、大学時代の仲間に宮澤エマ、田中みな実、矢本悠馬らが出演する。佐々木さんが演じるのは、奏(石原さん)の父・辻英介。東京地検特捜部の検事として、強い正義感を胸に仕事に邁進していたが、奏が15歳のときに事件に巻き込まれてしまう。そんな父の事件以降、姓を替え、母と共に長野に移り住んだ奏は、「父と同じ検事になりたい」と、信濃大学法学部へ。それから20年。横浜地検中央支部の検事として多忙な日々を送るが、大学時代に起きた《不可解な死亡事件》以降、姿を消していたかつての恋人・真樹(亀梨さん)が12年ぶりに現れたことで、封印していた過去の扉が開き、その事件とともに《父の真実》にも近づいていく。仲村さんが演じるのは、真樹の父でエリート弁護士の野木浩一郎。真樹とは折り合いが悪く、確執関係にある。奏と真樹が対峙することになる大学時代の《不可解な死亡事件》、その中で思いがけず見えてきた奏の《父の死の真相》。一見バラバラに見える出来事が繋がったとき、物語は思いもよらぬ方向へと突き進んでいくことになる。佐々木さんは「放送の始まる4月は、高校生から大学生、学生から社会人のように、その時々で考え方や価値観、人間関係が変わってくる季節でもあると思います。ドラマのタイトルが『Destiny』なんですが、運命が“命を運んでいく”と書くように、その時々によって環境も感情も変動していくと思うんです。父を追って検事という職業を選んだ奏が、どのような思いを胸に行動していくのか…。そして、その時々で移り変わっていく登場人物達の感情も見どころだと思います。ぜひ、ご覧ください」と視聴者へメッセージ。また「実は僕、亀梨くんが小学生の時に会ったことがあるらしいんです」と話す仲村さんは、「僕は全然覚えていなかったんですが、あるドラマで少年野球のチームが試合をしているシーンがあったことは記憶にあって…その野球少年たちの中に亀梨くんもいたらしいんです。その撮影の昼休憩のときに、僕がベンチで寝ていた亀梨少年の口にかき氷を入れたらしく、それに驚いて飛び起きたと亀梨くんが言っていたのですが…。僕は、その日初めて会った少年に、そういうイタズラをしないと自負しているので(笑)、よっぽどかわいらしかったか、よっぽど面白い顔で寝ていたのか、どっちかだと思うんですけど(笑)。亀梨くんがその時のドラマの映像を、この前スマホで見せてくれたんですが、そういう過去のちょっとした繋がりが、今回親子を演じるうえで何かスパイスになればいいなと思いました」とエピソードを明かした。「Destiny」は4月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月20日2月4日、山下智久(38)がインスタグラムのストーリーズを更新。11日に亀梨和也(37)とインスタライブを行うと発表した。山下はストーリーズで《かめと(亀梨和也)インスタライブやらせて頂きます!2月11日楽しみです。時間はまたお知らせします》と綴った。亀梨もストーリーズで《2月11日やまぴーとインスタライブさせていただきます。時間はまた、お知らせします》と告知。SNS上では《2/11に亀と山Pでインスタライブ!?すごいサラッと事務所の垣根超えてくるじゃん》と歓喜の声が上がっている。05年のドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)で共演した2人。役名の「修二と彰」としてリリースした主題歌『青春アミーゴ』は大ヒットを記録するなど、人気を博した。17年には『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)で再び共演。「亀と山P」として主題歌『背中越しのチャンス』をリリースした。「グループの枠組みを超えて異例の人気を誇った2人。20年には『修二と彰』の15周年を記念してドームツアーを開催することやオリジナルアルバムを発売することが発表されました」(スポーツ紙記者)ところが、新柄コロナウイルス感染拡大や緊急事態宣言を受け、オリジナルアルバムの発売は延期に。ドームツアーも中止となった。さらに追い討ちをかけたのが山下の退所だった。「20年7月末、山下さんと亀梨さんは知人を交えて深夜までバーで飲み会をしていたことが報じられました。そのなかには未成年の女性もいたことから、亀梨さんは事務所から厳重注意を受け、山下さんは一定期間の芸能活動自粛となりました」(前出・スポーツ紙記者)そして同年11月10日、山下は旧ジャニーズ事務所を退所していたことが発表された。「10月31日付で退所していたとのことで、異例の“事後報告”でした。その後、亀梨さんと山下さんのアルバムは発売の中止が発表されました。レコーディングなども済んでいたようで、ホームページにはジャケット写真や収録曲が掲載されていました。ファンも待望していましたが、亀梨さんと退所した山下さんのCD発売は叶わず、事実上のお蔵入りとなってしまいました」(前出・スポーツ紙記者)そのためか、今回のインスタライブの予告にも複雑な思いを抱くファンの声がSNS上で上がっている。《山Pなー 辞めたきっかけもあれだが亀ちゃんとのやつお蔵入りしたことにモヤモヤしてたのでそこ解消されたらいいな》《ラジオで流れた亀と山Pのアルバム収録曲がすごく好きで発売を楽しみにしてたからあのタイミングで辞めてアルバムがお蔵入りしたショックを地味に引きずってるんだよ……》《亀と山Pが話題になってるけど、アルバムがお蔵入りになったの忘れてないから》
2024年02月06日亀梨和也が10代将軍・家治、小芝風花が家治の正室・倫子を演じる「大奥」の1話が1月18日に放送。冷たい表情を浮かべる亀梨和也演じる家治が、時折見せる優しさに「ツンデレ感ヤバい」や「キュンキュンするやつ」といった声が上がっている。江戸中期・徳川家治の治世を舞台にした本作は、愛をテーマにした大奥史上最も切ないラブストーリー。公家の娘・倫子を小芝風花、第10代将軍・徳川家治を亀梨和也、倫子の付き人・お品を西野七瀬、倫子の監視役・お知保を森川葵、大奥総取締役・松島の局を栗山千明、田沼意次を安田顕、松平定信を宮舘涼太が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。公家の姫である五十宮倫子(小芝風花)は、徳川家治(亀梨和也)との婚儀を控え、付き人のお品(西野七瀬)と支度に追われていた。倫子は幼い頃に一度だけ家治と会ったことがあったが「蛇のように冷たい目」が印象に残っており、婚儀に気乗りしない。準備が整うと、大奥総取締役・松島の局(栗山千明)に導かれ、倫子たちは婚儀の間へ。しかし、しばらくして現れた家治の目は、相変わらず冷酷に見えた。その頃、家治の父で第9代将軍・徳川家重(高橋克典)は家治の婚儀に顔を出すこともなく、女中を侍らせ遊んでいた。挙げ句の果てに女中と寝だした家重を見て、側用人の田沼意次(安田顕)は「悪人には、いずれ天罰が下る」と口にする。一方、家治と倫子の婚儀には田安宗武(陣内孝則)と松平定信(宮舘涼太)が顔を出す。定信は倫子に、これから暮らす大奥は、その地位を妬み追い落とそうとする者もいると忠告するが、早速、松島の局が倫子の付き人にお知保(森川葵)をつけると言いだし――というのが1話の展開。お知保は邪魔なお品を軟禁すると、倫子に恥をかかせるべく粗末な着物を着せ髪の結い方もひどい状態で皆の前に連れて行く。家治からも「倹約と無様は異なる」と言われてしまう倫子は、その後もお知保に手紙を奪われたり、お品が軟禁されていたことを知るなど、大奥のしきたりや嫌がらせに絶望させられる。そこで倫子は、幼馴染みの信道(鈴木仁)に大奥から逃げる手助けを頼むが、返書をお知保に奪われており、家治の前で公開されてしまう。手紙を読んだ家治は、そのまま手紙を細かく割いてしまうが、実は手紙には信道が倫子の姉と結婚したことが書かれていた。冷たい表情を浮かべながらも手紙を読んで倫子が悲しまないようにと手紙を破った家治の行動に、SNSでは「家治様は本当は優しい人よね。ツンデレ感がヤバいです」や「どうしよう絶対家治様優しい御方やん!!その分かりづらい想いに切なくてキュンキュンするやつじゃん!!!亀梨くん!!これから楽しみ過ぎる!!!」、「文を破いたのは読ませないためだったの?優しいではないか!柔らかな、穏やかな表情になる日も近いのかな?」といった声が上がっている。また、家治と倫子の今後に期待が集まる一方、初回から繰り広げられた大奥の厳しい洗礼に「大奥の洗礼が凄すぎる」や「いきなりの手荒い洗礼。倫子様かわいそう」、「倫子様がんばってほしい…大奥こわい」といった声が上がっており、2話以降の展開にも注目だ。【第2話あらすじ】倫子は久我信道に大奥から逃げる手助けを頼むが、返書で信道が倫子の姉と結婚したことを知らされ、お品の腕の中で泣き崩れる。そんな倫子とお品に、松島の局やお知保たちは“大奥のしきたり”と、さまざまな嫌がらせを続ける。一方、徳川家治は田沼意次を老中首座に任命。裏で田沼とつながる松島は、倫子が世継ぎを身籠る前に、家治に自分たちの息のかかった側室をあてがうべく田沼と密談していた。そんな折、高岳(田中道子)たちが“御台様に上様の御渡りがない”とうわさ話に興じていると、それが倫子たちの耳に入る。倫子は「そのようなことでしか人の価値を測れないなど、哀れな方たち」と高岳たちに告げるが、大奥は将軍家の子孫繁栄のための場所であるため、勤めを果たせず妻と言えるのかと反論されてしまう。ある日、お品はお知保から松島に届けて欲しいと箱を預かる。しかし、松島に渡すと箱に入っていた焼き物が割れていた。お品は自分の過ちではないと伝えるが、松島は聞く耳を持たない。そして、元々焼き物は女中たちに新しい懐紙入れを支給するためのものだったと言い、経費を賄うためにお品に暇を取らせると言い出す。それが狙いだと察した倫子は、自分たちが懐紙入れを作ると返すが――。「大奥」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月19日「KAT-TUN」の亀梨和也が、石原さとみ主演の春ドラマ「Destiny」に出演することが明らかに。「セカンド・ラブ」以来、実に9年ぶりのテレビ朝日ドラマ出演となり、石原さんとはドラマ初共演となる。1月スタートの新ドラマ「大奥」への出演にも注目が集まる亀梨さんが演じるのは、主人公・西村奏(石原さん)の大学の同級生で、初恋の相手でもある野木真樹。大学2年の夏、信濃大学法学部に在籍していた奏と真樹は、仲間たちと司法試験に向けて苦楽をともにする一方、キャンパスのある長野の大自然の中で、青春を謳歌しながら絆を深めていく。中学3年のときに直面した父の死以来、周りに心を閉ざして生きてきた奏と、家族と折り合いが悪く孤独な環境ゆえに、本気で人を好きにならないように生きてきた真樹はやがて惹かれ合うように。しかしそれは、仲間たちとの友情関係を壊しかねない秘密の恋でもあった。うしろめたさから目をそらし、恋にのめり込んでいくも、ロースクール入試を控えたある日、事件が起こる。そして、その悲劇がもたらした思いもよらぬ人物の死。この事件を機に、ふたりの初恋は突然終わりを告げることに。それから12年後、検事として多忙な日々を送る奏の前に、あの事件以降、姿を消していた真樹が突然現れる。奏と真樹が、再び対峙する大学時代の死亡事件の中で、思いがけず見えてくる“20年前の父の死の真相”。20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリーが、壮大なスケールで描かれる。亀梨さん主演の連続ドラマW「正体」が衝撃的だったという石原さんは、「素晴らしい作品に感動し、ぜひお仕事ご一緒したいと思っていたので今回共演でき、本当に嬉しかったです」と共演を喜び、「現場では常に紳士的で優しくて面白くてムードメーカーで。何よりも現場で引っ掛かりがあると必ず味方で寄り添ってくださったこと、本当に感謝しています」とコメント。亀梨さんは「イメージ通りで、リーダーシップと熱量をもって誠実に作品に向き合っておられるので、非常に説得力がありますし、身を委ねてしっかりついて行こうと思える素敵な俳優さんだなと実感しました。そして、すごく人としての温もりや柔らかさも感じさせていただいているので、最初の印象がさらに深まっているところです。今回、石原さんが演じられる奏の“私、逃げません!”という誠実さは、ご本人に通ずるものがあると思います」と石原さんの印象を明かしている。「Destiny」は2024年4月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月25日「“プラギョミさん”がいま世界中で増えていて、2050年にはお魚の量よりも多くなるといわれているんです!」そう教えてくれたのは、軽快なトークと精巧なイラストで愛情たっぷりにお魚の魅力を伝えてくれる、大人から子どもまで大人気のさかなクン。“プラギョミさん”とは、海のプラスチックごみのこと。毎年800万トン、ジャンボジェット5万機分のプラスチックごみが増えているのだとか。では私たちはこの先、どうやって海の恵みを守っていけばいいのでしょうか。そんなお話を楽しくわかりやすく教えてくれるトークショーが、SDGsに根ざした心地よい豊かな暮らし“グッドライフ”のヒントがみつかる体験型イベント「 GOOD LIFE フェア 」(※2023年イベントは終了。次回は2024年秋開催予定)でおこなわれました。テーマはズバリ「2050年、そのとき海は? お魚は?」。今回はそのときの模様を少しだけご紹介します。さかなクン:国立大学法人 東京海洋大学名誉博士/客員教授、日本魚類学会 代議員。さまざまなお魚の情報や知識・美味しい食べ方や環境問題などを皆様にお伝えすべく、全国各地で講演を行う。 北極にいたお魚についてクイズ形式で楽しく学ぶ!さかなクンとともにトークを繰り広げたのは、朝日新聞で南極・北極専門記者として活躍中の中山由美さん。まずは、中山さんが8月まで同行取材をしていたという、北海道大学水産学部の練習船「おしょろ丸」の北極での海洋観測について、スライドを見ながら解説していただきました。「底引き網ではスケトウダラやカレイの稚魚、クサウオなどが獲れました」と中山さんが写真を見せると、さかなクンがそれぞれのお魚について即興でイラストを描きながらクイズを出題。「じつはタラちゃんにはヒゲがあって、それを使って“あ、これは小魚だ! あ、これは大好物のカニだ! 美味そうだな~”といつもご馳走を探して食べているんですね。そうしてタラちゃんがお腹いっぱいごはんを食べるとふっくらとお腹がふくれるのですが、ここから“鱈腹(たらふく)”と当て字がついたわけなんです。そして、タラちゃんにはもうひとつほかの魚と違って背中のひれに特徴があるのですが、背びれはいくつあるでしょう? 1つ? 2つ? 3つ? わかる人!」(さかなクン)「ハイ! 3つ?」(子どもたち)「すぎょい! よくわかったねぇ。普通のお魚は1つか2つなんですが、タラちゃんは3つというのが大きな特徴です。また、このまだら模様も特徴のひとつで、“まだら”だから“タラ”と名前がついたんですね〜」(さかなクン)ハイトーンボイスに身振り手振りでテンポよく解説してくれるさかなクンとお魚が大好きな子どもたちで会場は大盛り上がり! 大人も楽しみながらお魚の知識がどんどん身についていきます。遠く離れた北極の海でいま起きている問題調査ではお魚だけでなく、海水温や海氷についても観測。温暖化の影響で海水温が上昇し、海氷が小さくなっていることが世界的に問題となっていますが、中山さんはそれを目の当たりにしたのだとか。「北極でも北の方ではホッキョクダラ、それより少し南の方ではスケトウダラが今までは獲れていたのですが、スケトウダラが北の方でよく獲れるようになっているんです」(中山さん)このような現象は各地で起きていて、日本でもブリやサワラといった、もともと暖かいところにいたお魚が、東北や北海道で獲れているのだそう。お魚にとって水温が1度上がるということは、気温が10度上がったときの私たちと同じような状態。私たちが涼を求めてクーラーの効いた場所に移動するのと同じように、それまで快適だと感じていた場所に居られなくなったお魚たちは、より水温が低い北の方の海や深海へ移動していきます。しかしそこに好みのえさがあるとは限りませんし、環境に適応するのは難しいこと。さらに、海氷もどんどん減少していているのを観測しています。「1980年代から比較すると夏の海氷の面積は半分程度にまで減少。2050年の夏には北極圏の周りに海氷がなくなっちゃうかもしれないんです。このままいくと海の中はもちろん、海氷の上からえさを獲るホッキョクグマなど、周辺の生態系にも大きな影響を及ぼします」(中山さん)海水温の上昇、海氷の減少、そして冒頭でお伝えした海洋プラスチックごみの問題。さまざまな要因がかさなって、いま海や海で暮らす生き物たちは深刻な状況に追い込まれています。海は私たち人間だけではなく、すべての生命にとって重要なもの。たくさんの生き物のすみかでもあるし、おいしい魚介類を届けてくれたり、二酸化炭素を吸収してくれたり(1年で21億トン ※二酸化炭素換算)、大気の温度や天候にも影響したりと、さまざまな働きがあります。そんな大切な海をどのように守っていけばいいのでしょうか?さかなクンといっしょに考える私たちができること「海そのものもですが、森や山や私たちの街を大切にすることもすぎょく必要なんです。じつは研究者の先生たちが調べた結果、海のプラギョミさんの8割は私たちが街(陸)で捨てたものだということがわかっているんです」(さかなクン)そこでさかなクンが取り組んでいるのが、「 プラギョミ0(ゼロ)プロジェクト 」。“プラギョミ”と親しみをこめてよんでいるのは、プラスチックももとはお魚と同じく大切な資源、仲間という考えから。海や街でプラゴミを見かけたら拾ってあげて、みんなの力でリサイクルして生まれ変わらせようと呼びかけています。そしてもうひとつ、「 HAPPYギョ食プロジェクト 」も進めています。子どもたちに人気のマグロやサケなど、私たちが普段よく食べているお魚は30種類ほど。しかし日本近海にいるお魚だけでも4千種類ほどいて、世界には3万種類はいるといわれています。これらは未利用魚や低利用魚として市場やスーパーには並ぶことなく、肥料になったり海に戻されたりしています。しかし、人気の魚介類ばかり獲って食べていると、数がどんどん減ってやがて絶滅してしまうかもしれませんし、未利用魚や低利用魚でもおいしいお魚はたくさんあります。大切な海の資源を守るためにもさまざまな種類のお魚をいただくことが大切です。「未利用魚や低利用魚といったお魚をいただくと、うわぁ日本にもこんなにおいしいお魚がいるんだ〜と発見できて、ギョギョッと目から鱗がいっぱいですよ〜」(さかなクン)みんなでアイデアを出し合って海を守ろう!そのほかにも会場では、“なるべくゴミを捨てないようにする!”“ゴミをきちんと分別する!”など、海を守るためのアイデアがたくさん出ました。最後に“さかなクンはお魚なんですか?“と子どもから質問を受け、“はい! でもじつはみなさんもお魚です!“と即答したさかなクン。太古の昔に生命の源となった海の生物が進化して人間になっていったお話を即興イラストで一気に説明すると、会場からは拍手がわき起こりました。生命の源でもある海があらためて貴重で大切な場所なんだでと気づかされます。「SDGs14番目は“海の豊かさを守ろう!”で、いま気候変動も本当に心配です。具体的な対策としては、“コンセントをもとから抜く!”というのも小さなことだけれど大切なこと。自分だけで考えてもなかなか解決策は出てこないこともあるけど、みんなで考えるとたくさんのアイデアがいっぱい出てくると思います!」(さかなクン)将来的に海氷がなくなり、お魚よりもプラスチックゴミが増えてしまわよう、そのためにはどうしたらよいのか。食卓を囲みながら家族みんなで「海を守るためにできること」を考えてみませんか?取材協力: GOOD LIFE フェア
2023年12月21日新木曜劇場「大奥」より、小芝風花、亀梨和也(KAT-TUN)、宮舘涼太(Snow Man)、森川葵、栗山千明、西野七瀬、安田顕が写るポスタービジュアルが公開された。本作は、“愛”をテーマにした「大奥」史上、最も切なくて美しいラブストーリー。様々な人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いがいま、始まる――。今回公開されたポスタービジュアルは、豪華絢爛な世界観を表現。御鈴廊下を舞台に、これまでのフジテレビ「大奥」が作り上げてきた、きらびやかで荘厳な世界観を踏襲しつつ、主人公・倫子(小芝さん)と家治(亀梨さん)の“愛”を意識した構図に。また奥には、それを引き裂こうとする人たちの様々な思惑を投影。コピーも相まって、切ないラブストーリーであると同時に、重厚な人間ドラマの展開を予感させる。そして新たに、伊武雅刀、高橋克典、陣内孝則の出演も決定。伊武さんが、孫の家治を愛し、帝王学を授ける第8代将軍・徳川吉宗。高橋さんが、政治を顧みず、酒と女色におぼれる家治の父で、第9代将軍・徳川家重。陣内さんが、家重と家治のことをひどく恨む、家治にとっては叔父にあたる徳川(田安)宗武を演じる。なお、本作の放送記念として、「大奥」連続ドラマシリーズの一挙放送も決定した。「大奥」(’03)、「大奥~第一章~」(’04)、「大奥~華の乱~」(’05)を、来年1月のハッピーアワー枠(第1部13時50分~14時48分、第2部14時48分~15時45分※関東ローカル)にて一挙放送となる。初回は、1月9日(火)に第1話「将軍の女たち~運命の出逢い」、第2話「ねらわれた姫君~寝所に潜む陰謀」が放送される。<ハッピーアワー>『大奥』(再)(2003年)2024年1月9日(火)スタート毎週(月)~(金)第一部:13時50分~14時48分第二部:14時48分~15時45分※関東ローカル※放送後、TVer・FODにて無料見逃し配信予定木曜劇場「大奥」は2024年1月18日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(※初回75分スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月20日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(公開中)のメイキングカットと振り返りコメントが15日、公開された。これまでに行われたイベントや舞台挨拶、さらにはインスタライブやバラエティ番組の数々で、和気あいあいとした相性抜群のコンビネーションを見せてきたチーム“怪物の木こり”のキャスト一同。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていくサスペンスでありながら、撮影現場はあたたかく穏やかな雰囲気で進行したという。サイコパスの主人公、二宮彰を演じた亀梨和也は「人間の温かさと熱量、そういったものが現場全体にあってとにかく温もりある現場でした。本当にみんなで作っているんだなと感じられる、みんながみんなのことを思いやり、みんながみんなのベストを尽くせる、そういう現場でしたね」と振り返る。亀梨との共演は3度目となる菜々緒は「どんな役も自分のものにするという力をお持ちだなと思っています」と亀梨を絶賛。「一緒にお芝居させていただいて、とにかく毎回面白みがあって、いろいろな発見があったり驚かされたりするんです。また次にどんな役でご一緒できるのか、すごく楽しみです」とさらなる共演にも期待を覗かせている。一方、二宮の婚約者で物語の大きな鍵を握ることとなった映美を演じた吉岡里帆は、亀梨と一緒のシーンが特に多かったそうで「亀梨さんの美学のようなものをすごく感じました。声の出し方、表情、動き、立ち姿、心の動き方など、その美学によってこの映画が本当に色気のある映画になっているなと。亀梨さんでなければここまで二宮に翻弄されるような作品にならなかったのではと思いますし、撮影中もみんなが自然と二宮に惹かれてしまっていました」と語ったた。【編集部MEMO】映画『怪物の木こり』(12月1日公開)は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。(C)2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年12月15日現在公開中の亀梨和也主演映画『怪物の木こり』より、超刺激的な本編とのギャップが激しい、笑顔溢れるメイキングカットが公開された。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく超刺激サスペンスでありながら、撮影現場はプロモーション同様、あたたかく穏やかな雰囲気で進行したそう。公開されたメイキングスチールでは、そんな撮影現場の和やかな雰囲気が存分に伝わってくる。目的のためには手段を選ばず殺人すらいとわない狂気のサイコパス弁護士・二宮彰を演じた亀梨さんは、「人間の温かさと熱量、そういったものが現場全体にあってとにかく温もりある現場でした。本当にみんなで作っているんだなと感じられる、みんながみんなのことを思いやり、みんながみんなのベストを尽くせる、そういう現場でしたね」と充実した撮影をふり返り、亀梨さんとは3度目の共演となる、事件を追う警視庁のプロファイラー・戸城嵐子役の菜々緒は「どんな役も自分のものにするという力をお持ちだなと思っています」と亀梨さんを絶賛、「一緒にお芝居させていただいて、とにかく毎回面白みがあって、いろいろな発見があったり驚かされたりするんです。また次にどんな役でご一緒できるのか、すごく楽しみです」とさらなる共演にも期待を覗かせた。また、二宮の婚約者で物語の大きな鍵を握る荷見映美役の吉岡里帆は、亀梨さんと一緒のシーンが特に多かったそうで、「亀梨さんの美学のようなものをすごく感じました。声の出し方、表情、動き、立ち姿、心の動き方など、その美学によってこの映画が本当に色気のある映画になっているなと。亀梨さんでなければここまで二宮に翻弄されるような作品にならなかったのではと思いますし、撮影中もみんなが自然と二宮に惹かれてしまっていました」と、普遍的なサイコパス映画に留まらず、魅力溢れる作品となった要因に、亀梨さんの存在感を挙げている。『怪物の木こり』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:怪物の木こり 2023年12月1日より公開©2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年12月15日映画『怪物の木こり』クリスマス直前! 公開後舞台挨拶が13日に都内で行われ、亀梨和也、菜々緒、三池崇史監督が登場した。同作は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。○■映画『怪物の木こり』イベントに登場した亀梨和也「三池監督作品にまた出演するとしたらどんな役がいいか」という質問に、亀梨は「僕、ちょうど京都の太秦で撮影をしてるんですけれど、スタッフの方たちが三池さんの話をしてくださって、『監督からご飯屋さんを聞いた方がいい』いみたいな話をしていただいたりするんですよ。なのでぜひそういう時代もの」と希望する。「僕も(今の撮影が)初めてなので、今回しっかりと馴染んで呼んでもらえるようになったらいいな」と期待した。三池監督は「俺は個人的にはお二人で、是枝(裕和)監督が撮るような……」と言い出し、「カンヌ行ってレッドカーペット歩いて」と会場を笑わせる。亀梨も「カンヌはぜひ」と言いつつ、「ワンシーンだけで呼ばれると一緒に行けないから」と心配する。三池監督から「ワンシーンじゃ来ないって!」とつっこまれると、「僕、全然オッケーですよ。契約も色々変わると思うので。僕が判断できるものも増えるかもしれませんので」と今後の変化も仄めかした。また「クリスマスの過ごし方は?」という質問に、菜々緒が「私はあったかいところに逃げたいなと思ってます」と答えると、亀梨は「海外? すごいのよ。いつでも夏だから! 海とビーチと温泉を求めてる」と、菜々緒がInstagramで撮るポーズを真似するなど、楽しそうな様子を見せる。菜々緒は「亀梨さんが見ていると思って、いい写真をアップできるように頑張りたいと思います」と苦笑していた。2023年を振り返ると、亀梨は「今年は本当に急に様々な顔を持ちました。まだ発表になっていないものを含めて、映像作品だけでも4作品撮影しましたし、この映画のプロモーション公開もあったり、KAT-TUNのライブ活動があったり、Instagramを始めたり、YouTubeを始めたり。あと『Inside 23』というプロジェクトも立ち上げて、制作としても全部自分で動いたりするので、これにはこれぐらいのお金がかかって、どれぐらいの人数が必要で、この日の撮影はお弁当が何個必要で、と本当に色々な顔を持ち合わせております」と明かす。「サポートしてもらいながらやってはいるんですけど、『お弁当をどのくらいの値段にしましょうか?』という相談で、『これぐらいの方がみんな喜ぶんじゃない?』とか、そんなことをやってます」と会場を驚かた。今作への出演で「テレビももちろん素晴らしいんですけど、改めて時間を作って劇場に足を運んでくださる、その全部の時間も含めて、本当にやっぱ素晴らしいエンターテイメント」と映画への熱い言葉も。「映画を頑張りたい」と決意を新たにしていた。
2023年12月13日ブロックチェーン音楽プラットフォームのGala Musicは、2023年12月8日にGala Musicエコシステムへの鍵である新しいトークン「$MUSIC」をローンチいたしました。Gala Music 1「$MUSIC」は、Gala Musicの素晴らしいアーティストたちの音楽を聴くだけでなく、アーティストたちの物語に積極的に参加することを可能にします。貴重な未発掘音源を発見し、楽曲を購入し、かつてない報酬を体験することができます!■「$MUSIC」の仕組み「$MUSIC」はGala Musicエコシステムへの鍵です。楽曲を所有してアーティストをサポートする、ノードを所有して楽曲再生を促進する、エキサイティングな新しい音源の探求など、様々な方法を用いてGala Musicエコシステムをサポートすることで、「$MUSIC」を手に入れることができます。楽曲を購入して楽曲の所有者になると、その楽曲がストリーミングされるたびに「$MUSIC」を獲得することができます。つまり、他のユーザーがその曲を気に入れば、素晴らしい報酬を手にすることができるということです。オールアクセス・ストア( )に行けば、お気に入りのアーティストと今までにない体験をすることができます。限定コンサート、グッズ、コレクターズアイテムの他にも、1対1の食事会、音楽スタジオ訪問、パーティー、様々な体験を用意しています。「$MUSIC」の最も優れた点として、GalaChain上に構築されていることが挙げられます。このL1ブロックチェーンは、Gala Musicのニーズを念頭に置いて作られており、このエコシステムの成長に必要なスケーラビリティが備わっています。また、「$MUSIC」はGalaChain上のトークンですが、イーサリアムネットワークへのブリッジも可能です。イーサリアムネットワーク上の $MUSIC 公式コントラクトアドレス:0xD8c0b13B551718b808fc97eAd59499d5Ef862775.Gala Musicエコシステムのより詳細な情報については、ホワイトペーパーをご覧ください。( )■BEAMSについてGala Music 2これまでテストトークンとしての役割を果たしてきた「BEAMS」は、1:1の比率で「$MUSIC」に交換できます。例えば、「3,000 BEAMS」を所有している場合、「3,000 $MUSIC」に交換できます。これにより、当初予定していた供給量の半分、「75,000,000 $MUSIC」トークンが利用されることになります。今までBEAM報酬を獲得できたものはすべてインベントリのGalaChain Allowanceを通じて「$MUSIC報酬」として獲得できるようになります!■ノードとトラックのバンドルセットを販売トークンのローンチを記念して、Gala Musicのノードが再販されました!さらに、期間限定のバンドルオファーで楽曲を購入すると、無料の楽曲がプレゼントされます。( )■Gala Musicの新代表にLeila Steinbergが就任Gala Music 3Leila Steinbergはアメリカヒップホップ界の伝説と呼ばれる“Tupac Shakur (2PAC)”の初代のマネージャーで、音楽産業に長く従事してきました。その後、青少年に芸術教育プログラムを提供する非営利団体「AIM 4 The Heart」を設立し、クリエイティブ・ライティング、パフォーマンス、音楽制作を組み合わせたアーティスト育成ワークショップの「Microphone Sessions」を運営しています。Leila Steinberg 新代表は「過去30年以上に渡ってアーティストの権利を保護し、アーティストの影響力を拡大できる革新的な方法を模索してました。Gala Musicが備える技術力とネットワークを基盤にアーティストを支援するとともに、音楽産業の革新を導くことができるように努力します」と述べています。■Gala MusicについてGala Musicは、2022年2月に設立された世界初のブロックチェーン基盤の音楽プラットフォームで、単純な音源ストリーミングを超え、プレーヤーノードやNFTなどのブロックチェーン技術を活用した公正な音源取引環境を構築しています。現在までにヒップホップミュージシャン「スヌープドッグ」をはじめ、30人以上のアーティストと150以上の音源をリリースしています。詳しくは、Gala Musicのウェブサイト「 」をご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月12日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(公開中)のオフィシャルインタビューが8日、公開された。映画の公開を記念し、サイコパス監修を務めた中野信子氏と三池崇史監督のスペシャル対談が実現し、オフィシャルインタビューが届いた。中野氏は脳や心理学をテーマに研究を行い、著書『サイコパス』を出版するなど、脳科学研究の第一人者としても知られる。サイコパスの定義とは、共感性を持たず、自他問わず痛みに対する感受性が低いことだという。登場人物全員がサイコパスという衝撃の本作をどのように観たのか、キャラクター設定から、映画のために用意された原作とは異なる衝撃のラストシーンまで、ネタバレギリギリで映画の見どころを三池監督と語った。さらに、二宮(亀梨和也)が自身の感情に揺さぶられる表情を切り取ったカットや、中野が一押しのキャラクターとしてピックアップした戸城嵐子(菜々緒)、二宮の婚約者の映美(吉岡里帆)が不安げな表情を浮かべるカット、剣持(中村獅童)、乾(渋川清彦)ら、中野氏と三池監督が見どころなどを存分に語った個性豊かなキャラクターたちの新たな場面写真も一挙公開された。○■中野信子×三池崇史監督 対談インタビュー>・様々なパターンのサイコパスが登場しますが、それぞれを差別化しキャラクターを作り上げる上で、特にこだわった点などはありますか?三池:二宮を演じた亀梨くんは、僕が思う俳優という範疇ではサイコパスに近い人(笑)。人に危害を加えたりはしないけど、結局本当の自分を一瞬も見せないで生き続けてきた人間で、何となくですが多分彼自身がもう虚像に乗っ取られているんじゃないかって。まあ乗っ取られるわけはないんだけど、でもどこかで本人も意識しないうちにそういう所があって、本当の自分は彼と本当に近くにいる人だけで……でもその人たちにも見せていないかもしれないですけどね。(中村)獅童さんも歌舞伎という世界と映画俳優という、アイドルとは違うけれども同じく“虚像”を演じているわけですよね。その事に真っ直ぐな人達だから、読んだ(台本の)感覚や役の受け取り方というのは僕らと微妙に違うと思うんですよ。それを出来るだけ壊さないようにして、それぞれの個性をそのままにどう読んで、どう演じるかを基本自分で考えていってもらった上で作ったという感じですね。中野:これまでのサイコパスの映画として作られてきたのは、ステレオタイプで“スーパーダークヒーロー”のようなサイコパス像というのがあったと思うんです。でも本作では、サイコパシーが高くても人間で、それぞれキャラクター付けがあって「こういうところが逸脱するタイプ」、「こういうところは危機管理出来るタイプ」という描き分けがあったと思います。そこに面白みがありますし、サイコパスがどこか遠い怖い存在というよりも、人間としてこういう人がいますというリアリティを見て感じることができると思います。三池:映画の中のサイコパスは大体が犯罪を犯しますが、犯罪を犯さないサイコパスもいるだろうし、“人を殺して暴力的だ”という意味とは限らない。サイコパスは、知能が高くて社会的にあるレベルの地位に居て、みんな非常に優秀じゃないですか。だからもっと身近にいる感じが出せればなと思いました。僕らの日常の中にもいるんだ、ということを言葉ではない方法で観る人に身近に感じてもらい、特別な映画ではない、と受け取ってもらうことが必要だというのは思っていたんです。中野:例えば、乾刑事(渋川)は職務に忠実である立派な職業人ですが、それが行き過ぎてしまう所に実はこの人の本性が表れている。一見普通に見える人でもどこか普通ではない描き方で、とても魅力的に描かれていますよね。菜々緒さんが演じている戸城も、自分のことを普通だと思っているものの、職業倫理としては許されない事を躊躇なくやってみせたりするシーンもあり、とても面白く見どころではあったと思います。・戸城が特にお気に入りのキャラクターですか?中野:他が派手なのでもしかしたら暴走してるようには見えないかもしれないですけど、暴走しているシーンが挟まれていて、とても面白かったですね。菜々緒さんはクールビューティで、この人どっちなのかなって感じさせる表情を上手にされているように感じました。完全に“正義”という描き方じゃないのが凄く良いなと。戸城というキャラクターはプロファイラーで、私の仕事に一番近い感じでもあるのでついつい彼女の視点を気にして見てしまう部分はありましたね。三池:例えば、刑事と一言で言っても、一人一人がなぜ刑事になって何をしようとしているのかという理由は皆バラバラですよね。戸城の場合はものすごく勉強をしているのですが、頑張ってこられたのは、やはり子供の頃のトラウマの影響。自身の兄の敵だった「共感能力を持たない人間」、「暴力的な人間」はとにかく許さないという個人の強い怒りみたいなものがあって、そこに取り憑かれている感じが菜々緒さんは自然に出ていましたね。・吉岡さん演じる映美がある行動を起こすことで、原作とは異なるラストが描かれます。三池:どうやってこの物語を終わらせるかと考えた時に、この物語をしっかりと完結させたかったので、そのために最後にほんの少し、二宮には罪滅ぼしをしてもらいました。これは普通に言うと悲劇ですが、二宮にとってはこれ以上の状況は無かったんじゃないかなと思っています。・本作の見所について中野:冒頭のシーンからサイコパスらしい姿を亀梨さんは演じていますが、最後のシーンでどう変容するのかというのを対比で見ていくと面白いかもしれませんね。苦闘の後が見られるんじゃないでしょうか。最初のサイコパスらしさは非常に良いシーンでしたね。三池:「何で泣いてるの?」って言いますからね。泣くだろう普通!(笑)中野:分かっていて聞いている風な演じ方に、サイコパスみが強く感じられてとても良かったですね。・サイコパスをテーマにした作品が近年多く世に出ていますが、人々が魅了される理由はなんだとお考えですか。中野:多くの人が自分とは関わりのない所にサイコパスがいると、とても魅力を感じる一つの理由として、自分に出来ない事をやってのけるからという点があります。痛みを感じにくいとか、困難に勇敢に挑むとか、そういったものに憧れを感じてそういうものを見たいのだと思います。要するに、自分もサイコパスになりたいんですね。人ができないことをやれる自分でありたい、恐れ知らずの自分でありたい、人から恐れられて何か支配性を身につけている一角の人物として見られたいというような欲求が、サイコパスへの憧れとして機能している感じがあります。一定数の観客は、自分がそうでありたいと感情移入して見ているというのはあるのかなと思います。三池:僕もそう思いますね。サイコパスに対して一番魅力感じるのは、やっぱり映画の中で描かれているサイコパスは自分らしく正直に生きている。僕らは生きていくために色々自分にブレーキをかけているけど、そのストレスが映画の中の彼らを見ると発散されるんじゃないかという気はします。要は、映画は大衆文化なので、多くの人の中に潜んでいる本音。それを隠して、闇の中で恋人と一緒に映画を見るわけですよね(笑)中野:より本音が言いづらい世の中だから、より刺激を求めて映画館に行く。それもあるかもしれないです。【編集部MEMO】映画『怪物の木こり』(12月1日公開)は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。(C)2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年12月08日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)の場面写真が、公開された。○■亀梨和也、真剣な表情で何者かにナイフを突きつける今回公開されたのは、サイコパス弁護士・二宮(亀梨)が連続殺人鬼・怪物の木こりの凶器の斧を暗闇の中で力強く振りかざすカットなどの新規場面写真。真剣な表情で、二宮が何者かにナイフを突きつけているカットや、物語終盤に嵐子(菜々緒)が二宮の弁護士事務所を訪れるシーン、そして、どこか不安とも言える表情で婚約者である映美(吉岡里帆)の顔を覗き込む1枚が公開となった。なぜ、二宮が怪物の木こりの斧を手にしているのか、そして二宮が向ける狂気の先には一体何があるのか、物語のラストが気になるカットとなっている。【編集部MEMO】映画『怪物の木こり』(12月1日公開)は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。
2023年12月05日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)の公開記念舞台挨拶に菜々緒、吉岡里帆、三池崇史監督とともに登場した。同作は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。○■映画『怪物の木こり』公開記念舞台挨拶に登場した亀梨和也「サイコパスな人と付き合えるか」という質問では、亀梨が「好きになった方がもしサイコパスだったら、もうしょうがないなって感じ」と答え、吉岡は「男前ですね〜! こういうところなんだ、亀梨さん」と感心。亀梨は「だって好きなんだもん。どうにか成立させたいじゃない」と応じる。菜々緒は「好きになった後にサイコパスってわかったってことですか?」と前提を確認し、亀梨は「最初からサイコパスだったら、わかんないけど、『おうおう』と思うんじゃない?」と器の広い反応。「人って、付き合いとかいろいろして時間が経過してきて、見えてくるものもあるじゃん。逆に最初から100%見えてお付き合いすることってありますか? まず人のある面が見えて素敵だなと思ってお付き合いとかして、時間を重ねて相性とかいろいろ変化もしていくじゃない。なので、付き合ってサイコパスだったらどうにかしますよ」と豪語し、菜々緒が「ですって。みなさん、聞きました?」と観客に尋ねると、拍手が起こっていた。一方、吉岡が「私はNO」と言うと、菜々緒も「私もNO」と同意する。菜々緒は「私は一緒にいる人と同調しちゃう感じがあるんですよ。だから、たぶん私もサイコパスになってっちゃう」と答える。相手によってファッションが変化するかという話題では、亀梨が「俺は、基本変わらないです。相手が変わるケースはあるかもしれないけれど」と明かす。吉岡が「変えさせちゃうんだ」と驚くと、「まあね」と乗っかりつつ、「変えさせるわけじゃないけど」と照れた様子を見せた。吉岡は「違和感を感じて、いろんなことが疑心暗鬼になっていきそうで、上手にお付き合いできないと思いますね。全部安心できないと思う。怪しいとか、変な臭いがしたら近寄らないタイプなんで」と回答。「メッセージ性を感じやすい」という吉岡は「嫌なこととか起こったときに、私はメッセージ性を感じてプラスに変換するという技を持ってて。例えば綺麗な服着てそれが破れたら『何かメッセージがあるな』『私に命の危険が迫っているから気をつけた方がいいというメッセージなんじゃないかな?』と思うみたいな」と持論を展開する。対して亀梨が「それはリズムですよ」と指摘すると、会場からは拍手が。「ちょっと後で説明しますけど、“亀梨ってる”ということです。この間、プロモーション出た番組で僕の“リズム論”を語らせてもらって……」と、その場で内容までは語らなかったものの、独自の理論を垣間見せた。また、この日は主題歌「深海魚」を手がけたSEKAI NO OWARIのSaoriからのコメントも読み上げられた。○■Saori コメント今回主題歌を作らせて頂けることになり、とても光栄に思っております。サイコパスな登場人物ばかり出てくる今作品は、目を離せない展開が魅力ですが、特に亀梨さんの瞳の動きは誘い込まれるような恐ろしさがあり、映画館で見たらより一層怖いだろうなあ……と思います。提供させて頂いた新曲「深海魚」では、サイコパスな登場人物たちの境遇を想像して、歌詞やアレンジを施してみました。背後から迫りくるようなゾクゾク感を、本編最後に楽しんでいただけたら幸いです。SEKAI NO OWARI / Saori
2023年12月02日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)の場面写真が30日、公開された。○■染谷将太、亀梨和也が見せたキャラクターの二面性に刺激「うわ、すごいな」今回公開されたのは、サイコパスの弁護士・二宮(亀梨)と、その協力者で自身もサイコパスの外科医・杉谷の場面写真。3ピースのスーツに身を包む弁護士と、白衣をしっかりと着こなした脳外科医という、それぞれ表の顔を持つ二宮と杉谷だが、サイコパスである裏の顔を突き合わせるシーンでは、独特のバディ感でどこか不気味な魅力を放つ。亀梨は、三池組常連でもある染谷との共演を「嬉しかったですし、非常に学びがたくさんありました」と振り返る。「現場にも、風の如くといいますか、ふわっと居るんですよ。そして、『切り替え!』ということが無くそのまま本番もその流れで撮影に臨まれていたんです」と話し、「自然体で、流れの中で『お芝居するぞ!』とか『魅せなきゃ!』ということもなく、表現できる、魅了できる。人にある種“掴ませない”、でもすごいものを残して帰られていました」とコメントした。染谷の撮影日数が実質2日間ほどしかなかったことも明かしつつ、「なのにとても存在感があってすごかったです。この才能はずるい」と染谷を絶賛していた。一方の染谷も「亀梨さんはすごくリラックスして現場にいらっしゃるんですが、一方でずっと集中もしているんです。常にアイドリング状態というか、一緒に演じていてすごく心地よかったですね」と亀梨の存在感を高く評価。そして「僕は裏の二宮しか見ていなかったので、表向きの弁護士としての表情や、外の人と接している二宮を撮影中は見たことがなかったんです。それを完成した本編で初めて見て、その見事な多面性に驚きました」と明かす。「『裏の二宮が怖いな』とずっと現場で思っていたんですが、あの爽やかな、人を優しく包み込むような表の顔の二宮を見た時に『うわ、すごいな』と、思わず劇場で鳥肌が立ちました」と、亀梨の生み出したキャラクターの二面性に刺激を受けたことを語る。さらに今回解禁された場面写真の1枚にもある、杉谷が働く病院の中庭でのバスケットボールのゴールを前にしたとあるシーンでは亀梨の身体能力にも驚愕したそうで「かっこいいなと思いました。すごいです!」とアピールした。【編集部MEMO】映画『怪物の木こり』(12月1日公開)は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。
2023年11月30日三池崇史監督が、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)の大ヒット祈願イベントに亀梨和也(KAT-TUN)、菜々緒とともに登壇した。同作は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。○■三池崇史監督、亀梨和也ファンからの空気「ひしひしと感じる」「監督は立場上、いないといけないですけど、あまりコメントも長く話すとお2人の時間がなくなってしまいますから」と控えめな発言で笑わせた三池監督。舞台挨拶でもそういった空気を感じるそうで「ファンの人から『このおじさん話長いな』と思われているなと、ひしひしと感じるんです」と明かしていた。今作で亀梨と初タッグを組んだことについて聞かれると「スーパースターとは縁が遠い……どちらかというとアウトサイダーが多いので、自分もがんばってきたなという思いです」と話し、笑いを誘う。改めて「今回の役がすごいぴったり。サイコパスといっても1人の人間で、そういう多面性を持っているという点では、アイドルというもう1人の自分を25年作り上げてきた人間だからこそ、僕らとは違う台本の見え方をしている」と亀梨を絶賛した。一方、過去に三池作品への出演経験もある菜々緒についても「いつも出ていただくときは、コスチュームがすごい露出度。ただ、今回は刑事ということでスーツでシンプルなんですがやはり美しい。女優としてそこに立っている姿に、『この人やっぱり本物なんだな』と感じました」と称賛の言葉を送っていた。また、「今作での収穫」について聞かれた亀梨は「三池監督との出会い」と回答。「ご縁をいただけたということに感謝しています。今回も菜々緒さんなどこれまで監督の作品に何作も出られている方とご一緒させていただいたんですが、僕も今後呼んでいただけるように、いつでも露出できるようにしっかりケアしていきたい(笑)」と菜々緒の露出度高め衣装に絡めて話した。
2023年11月22日女優の菜々緒が、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)の大ヒット祈願イベントに亀梨和也(KAT-TUN)、三池崇史監督とともに登壇した。同作は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。○■菜々緒、共演3度目の亀梨和也から刺激「今後も切磋琢磨して……」今作で亀梨と3度目の共演となる菜々緒。プロモーション活動の経て新たに発見した亀梨の魅力について聞かれると「活躍の場をどんどん広げられていて、体調とか大丈夫かなって思うぐらいずっと駆け抜けている印象がある。それに比例してパワーアップされている感じがする」と語る。続けて「そういったいい影響を私も感じながら、今後も切磋琢磨として、またご一緒できるように私もがんばりたいなと思ってます」と笑顔を見せていた。また、菜々緒は亀梨に感謝したいことがあると告白。「ついこの間、バラエティ番組の収録でご一緒させていただいたんですけど、収録が終わった後に記念撮影をすることになり、ステージの上で写真を撮ろうとしてたんです」と話し、「その時に1mぐらいの深さの穴が開いてる所に落ちまして……。亀梨さんが『危ない!』と言ってくださって、怪我しなくて済んだ」と間一髪で怪我を免れたことを明かした。続けて、菜々緒は「その声がなかったら、多分骨折をしていたかもしれないほど段差。そのときに亀梨さんが腕を掴んで助けて下さって……この場を借りて感謝したい。本当にありがとうございました」とお礼を伝えた。一方、菜々緒を救った亀梨は「僕に怪物級の力があれば、ガッと(掴んで)もっと支えられたんですけど、ちょっと左腕のトレーニングが足りないなと……」と話し、場を和ませていた。
2023年11月22日KAT-TUNの亀梨和也が、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)の大ヒット祈願イベントに菜々緒、三池崇史監督とともに登壇。自身の願い事を明かした。同作は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。○■亀梨和也、『怪物の木こり』大ヒット祈願イベントに登場公開を控え、プロモーション活動を精力的に行ってきた亀梨は「映画をご覧いただいている方たちから、本当にいい言葉をたくさんいただいていて、自信につながります。僕自身も改めてこの作品の持つメッセージの力強さというのを非常に感じているので、早くお客様の方に届いてほしいなと思います」と確かな手応えを語った。また、明日23日が勤労感謝の日ということにちなみ、「感謝したいこと」についてトークが進むと、亀梨は「日々感謝で何をやるにも1人じゃ成立しないことだらけ」と回答。「たくさんの方に協力していただきながら、支えてもらっていることで自分自身の活動が成立しています。この作品でもスタッフの皆さんの思い、温もりの中で過ごさせていただいています」と周囲への感謝を口にした。イベント中盤には、自身の願いを絵馬風パネルに書いて発表するコーナーも実施。亀梨は「映画『怪物の木こり』大ヒットでたくさんの方と結ばれますように」と発表。「この映画も“人と人との繋がり”は大きなテーマでもありますし、僕自身もこれまで結ばれてきたもの、今後結んでいくものについて非常に考えている今日この頃。この“繋がり”“結びつき”“結ばれ方”というものが、僕の人生において大きな分岐点に来ている」と語った。
2023年11月22日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)のキャラクター紹介PVが21日、公開された。今回公開されたキャラクター紹介PVは、冒頭で二宮(亀梨和也)が「あなたはどう思いますか?」と意味深に見る者に問いかける映像から始まり、劇中の衝撃的なセリフの数々と共に、それぞれのキャラクターが持つサイコパス的要素にフォーカスし、キャスト陣が自身の役どころについて語ったもの。さらに本作を鑑賞した染谷将太が「サイコパスに泣かされるとは」とコメントする様子と、先日スペインで開催されたシッチェス国際映画祭のワールドプレミアで観客から拍手が起こった様子も納められ、衝撃のラストへの期待が高まるPVとなっている。目的のためには手段を選ばず殺人すらいとわないサイコパス弁護士の二宮は、“犯罪傾向サイコパス”という超危険人物で、演じた亀梨も「一言では片付かないですね。僕の役は本当にどこからどう見てもサイコパスな側面が感じられるキャラクターですね。まずは、車の前にあんな風に立てるということがもうね(笑)」と、冒頭のカーアクションから衝撃的な姿を披露している。二宮を追う警視庁のプロファイラー戸城(菜々緒)は、“情報分析サイコパス”。事件に固執するあまり周りが見えなくなってしまう一面があり、菜々緒は「いろいろなことに盲目的で、事件に執着するところというのは、ある意味サイコパス要素がすごくあるのではないかなと思っています」と、隠れたサイコパス要素について語っている。一方で、二宮の本性を知らない婚約者の映美(吉岡里帆)は、一見普通の人間に見えるが、実は“無自覚純愛サイコパス”だそうで、吉岡は「私の役はピュアでまっすぐ過ぎるサイコパスですかね。愛憎と言いますか、憎しみが出た瞬間から愛が増幅するというのは、映美がまっすぐすぎるがゆえのことだなと思いました」と分析。二宮の協力者となるサイコパス外科医の杉谷(染谷将太)は、“快楽追求サイコパス”という真性のサイコパス。染谷も「自分の役は欲求のまま生きる本当にシンプルなサイコパスですね。ピュアに演じることを心がけていましたが、直接的にサイコパスらしい描写が決して多くはなかったので、その中で『この人は裏では相当すごいことしているんだろうな』と観ている方の想像力をかきたてるにはどうしたらいいか、ということを意識しながら演じました」と明かし、二宮とのサイコパスコンビにも注目となっている。さらに、過去の殺人事件の容疑者・剣持(中村獅童)や、正義感が強すぎる刑事・乾(渋川清彦)、30年前の連続児童誘拐殺人事件の犯人・東間(柚希礼音)ら強烈なキャラクターたちのスリリングな映像が続き、最後には、二宮が「あなたはどう思いますか?」と見る者に問いかける。三池監督作品を数多く手がける遠藤浩二が音楽を担当したオリジナルサウンドトラックの詳細も明らかに。11月24 日からデジタル先行配信され、12月6日にCD発売される。【編集部MEMO】映画『怪物の木こり』(12月1日公開)は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。(C)2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年11月21日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)のスペシャルインタビュー動画とメイキングスチールが7日、公開された。今回公開されたのは、亀梨と三池崇史監督が撮影を振り返る特別対談とメイキング映像を交えたスペシャルインタビュー動画。現場では「自分の感性の赴くままに自由に演じてほしい」とだけ伝えたという三池監督だが、その理由を「(亀梨さんは)僕の印象としては独特の孤独感を持っている人。僕にとっては二宮という役のイメージは亀梨さん本人そのものなので、出来るだけ自然に、心が揺れないで人を殺していく。それだけでいいのかなと。(二宮役に)ぴったり」と語っている。撮影現場での亀梨自身についても「すごく普通の人間の感覚も当然持っていて、なおかつ周りのスタッフに対して“この映画を一緒に作っているんだ”ということを、ポーズではなく自然に感じているんだろうな(という人)。初めて仕事をしたんだけど、昔から知っている仲間と仕事をしている感じがしました」と座長としての在り方を絶賛した。一方の亀梨は、俳優の自主性を重んじた三池の撮影スタイルや完成した作品に全く違和感のようなものが無く受け入れられたといい、「ふわっと魔法にかけてもらえたような時間でした」と振り返る。さらに「監督がスタートの段階で、大きく、チーム全体としてこの作品を包んでくださっていたので、すごくスムーズに飛び込むことができました」と、現場の雰囲気の良さが垣間見えるコメントで、サイコパス役の誕生秘話を明かしている。解禁された特別動画ではその他、車が山道を転がっていくド派手なアクションシーンのメイキングを興奮気味に振り返る様子も収められた。【編集部MEMO】映画『怪物の木こり』(12月1日公開)は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。(C)2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年11月07日KAT-TUNの亀梨和也、女優の菜々緒が31日、都内で開催中の「第36回東京国際映画祭」(TIFF)内で行われた映画『怪物の木こり』(12月1日公開)のジャパンプレミアに、吉岡里帆、染谷将太、中村獅童、三池崇史監督とともに登壇した。亀梨は、3度目となった菜々緒との共演について「3度目ということもあって撮影前から安心感であったり、実際に撮影現場でも多くはこうしようああしようと話はせずともあうんな部分でお芝居できたのですごく楽しかったです」と振り返った。菜々緒は「各作品それぞれ違うキャラクターを今まで演じてきたなと感じていて、今回一番今までにない怖いキャラクターというか一番サイコパスな役を演じられていて、本当に多才だなと。お芝居だけじゃなくアーティストやキャスターといった面でも多彩に活躍されているので、どこまで亀梨さんは進化してくんだろうとこれからまた楽しみに」と亀梨の多才ぶりに驚き。亀梨は「YouTubeも始めましたんで! インスタも今年始めたんで」と言い、菜々緒から「何になっていくんですか?」と聞かれると、「僕もまだわかりません」と笑っていた。ガラ・セレクション部門に出品された同作は、倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。目的のためには手段を選ばず殺人すらいとわない狂気のサイコパス、弁護士・二宮彰役を亀梨和也、捜査本部で孤立しながらも連続殺人事件を追う警視庁のプロファイラー・戸城嵐子役を菜々緒、二宮の本性を知らない婚約者・荷見映美役を吉岡里帆ほか、二宮の協力者のサイコパス外科医・杉谷九朗役を染谷将太、過去の殺人事件の容疑者・剣持武士役を中村獅童が演じた。
2023年10月31日映画『怪物の木こり』を引っ提げ、「シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭」でスペインを訪れた亀梨和也が、ワールドプレミア前日にバルセロナまで足を伸ばした様子が存分に楽しめる「バルセロナ特別映像」が公開された。今回の映像は、観光地や飲食店などを楽しみながら、スペインの怪物を体感し、その先々で亀梨さんが趣味のカメラで自ら思い出を写真に収めていきながら、最後にベストバルセロナフォトを発表するという、亀梨さんと共にスペイン旅をしているかのような気分をも味わえる。まず訪れたのは、サグラダ・ファミリア。これを真正面にのぞめるホテル「Sercotel rosellon」の屋上テラスに訪れた亀梨さんは、「こんなに大きいものだとは」と驚きを隠せない様子。次に訪れたのは、バルセロナで怪物級に美味しいと評判のレストラン「Lomo Alto」。ヨーロッパ産のステーキ肉を堪能できるレストランで亀梨さんが注文したのは、40日間熟成させ、シェフおすすめの焼き加減で焼き上げたヨーロッパ産牛のステーキ肉。目の前で切り分けられるステーキを前に、思わずスペイン語で“お腹が空いてる”とポロリ。続いて訪れたのは、生ハムの専門店「PERNIL 181」。壁一面の生ハムに亀梨さんも「凄い!圧巻だな~!」と興味深々。生ハムの切り出しにも初チャレンジし、美味しさのあまり店主とグータッチ。さらには、「サイコパスであることは何の罪でもない」と、劇中で自身が演じるサイコパス弁護士・二宮彰のセリフを披露し、「生ハム食べる?」と挑発的にこちらにナイフを向ける一幕も。バルセロナ散策のラストは、映画の共演者へのお土産を買うため、サグラダ・ファミリアの目の前にある大型お土産物店「RINGELS」へ。果たして、選んだお土産とは?最後に選ぶ「ベストバルセロナフォト」にも注目だ。本作では、3週連続SPECIAL WEEK企画を実施。本日の第1弾を皮切りに、毎週木曜日にキャストや三池崇史監督の貴重な姿や公開が待ちきれなくなるような気になる発言などを収めた特別映像が解禁される予定だ。『怪物の木こり』は12月1日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:怪物の木こり 2023年12月1日より公開©2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年10月26日KAT-TUNの亀梨和也と女優の菜々緒が23日、東京・日比谷で行われた「第36回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに三池崇史監督とともに登場した。ガラ・セレクション部門で上映される映画『怪物の木こり』(12月1日公開)で主演を務めた亀梨は「本日はこのような場に参加させていただけることを非常に光栄に思っています。この期間、映画を通じて皆さんにとっても素敵な時間が流れることを心より願っています。我々もしっかり楽しんで帰らせていただきたいと思います」と挨拶した。レッドカーペットには、劇場に登場する“怪物”も登場。亀梨は「映画の撮影をしていたときよりも若干小さくなったかなという印象です。怪物さん視界が悪いと思いますから、言ってください、しっかりエスコートしますので」と優しく言葉をかけていた。また、レッドカーペットで怪物も一緒に自撮りをする場面も。亀梨も菜々緒も監督も、笑顔が弾けていた。今年の「東京国際映画祭」は、10月23日から11月1日の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。上映作品数は昨年の174本から219本に増加し、海外ゲスト数も昨年の104人から600人以上と大幅に増える見込みとなっている。コンペティション部門は、114の国・地域から寄せられた1942本の中から15作品が選ばれ、日本からは『正欲』(岸善幸監督/稲垣吾郎主演)、『曖昧な楽園』(小辻陽平監督/奥津裕也主演)、『わたくしどもは。』(富名哲也監督/小松菜奈&松田龍平主演)の3作品が選出されている。撮影:蔦野裕
2023年10月23日映画『怪物の木こり』(12月1日公開)で主演を務める亀梨和也と三池崇史監督が、「第56回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭」への参加のためにスペイン・シッチェスを訪問。オフショットが公開された。同作は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。10月5日~10月15日にスペイン・シッチェスで開催された「第56回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭」。同作は、スリラー・サスペンス・アクションなどの作品がセレクトされる ORBITA(オービタ)部門と、アジアの新作のショーケースであるFocus Asia部門の2部門に出品された。現地時間の13日に行われた同作のプレミアイベントには約1,200人の観客が集結し熱狂。レッドカーペットを歩き現地のファンと交流した亀梨は、「スペインに着いた当日のホテルのロビーや取材の合間でも、温かく出迎えてくれている感じがして、三池監督の作品を愛してやまない方たちの熱量の高さはもちろんですが、自分のことを知って来てくれる方たちもいてくださって、すごくありがたいですね」と笑顔で語っていた。13日のワールドプレミアを前に、取材の合間を縫って亀梨は三池監督と共にシッチェスの街中を訪れスペインの空気を堪能。この度、2人が映画祭期間を満喫する様子がわかる現場レポートが到着した。○■亀梨和也&崇史監督、「第56回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭」に参加ホテルを出た亀梨と三池監督は、映画祭の会場ともほど近い旧市街や海岸沿いを散策。今回スペインを訪れるのがはじめてだった亀梨は、「僕はバルセロナに到着して、衣装がロストバゲージになるというところからはじまりまして(笑)」と到着早々に起こったまさかのトラブルを告白した。この日の取材では三池監督とシッチェスの街を歩きながら、「どこを見ても絵になりますね。ワクワクします!」と終始笑顔を見せていた。これまで数々の国際映画祭に参加し、久しぶりのシッチェス訪問となった三池監督は、今回亀梨と共に訪問したことについて「シッチェスという街を、身をもって体験してもらいたいし、また何かの機会に、他の映画祭に行った時に、ここ独特の気配というのを感じてもらえたらと。どこに行ってもその映画祭、映画祭の個性があるし。そこはもう素直に体験してもらって、楽しんでもらえたらいいなと思っています」とコメント。さらに亀梨に楽しんでもらいたいポイントとして、「日中は日差しが暖かくて、みんなフレンドリーで、人間の強さやおおらかさを感じるので。にもかわらずホラーやスプラッター、ファンタ映画をみんなで観るっていう、このギャップというのが楽しいですよね。夜の劇場はまた全然違う部分があります(笑)。そういう感じを亀梨くんにも味わってもらえたらと」と翌日に控えるワールドプレミアを前にこの映画祭の魅力を語った。翌13日にはワールドプレミアを前に、映画祭主催のフォトコールと記者会見に臨んだ亀梨と三池監督。到着日にロストバゲージとなった衣装が無事見つかり、この日亀梨は、フォトコールと記者会見にはそれぞれ事前に準備した衣装で、そしてワールドプレミアにはスペインで用意した衣装で参加した。フォトコールは海をバックにした絶好のロケーションで写真撮影が行われ、撮影後にはサインや記念撮影を求める現地の映画ファンが2人の元へ殺到。2人は終始笑顔で応じ、ファンとの交流を楽しんでいた。その後に行われた記者会見で、「初めての三池監督との仕事はいかがでしたか?」という記者からの質問に亀梨は、「今回の作品にはもちろん血もたくさん出てきますし、壮絶な現場になるのかなと思いきや、非常に穏やかな現場でした。笑顔が素敵な監督でいらして、現場は作風とはまったく逆で、非常に楽しく過ごさせていただきました。作品についても、絵の強さはもちろんのこと、人間ドラマがしっかりと描かれていて僕も大好きな映画の1本になりました。次回またご一緒させていただける機会があるのであれば、さらに激しい、このシッチェスの皆さんが好きなものを存分に詰め込んだ作品でまた戻ってこられたら光栄です。そのためにしっかり準備したいと思います。『ハアーッ!』って(笑)」と笑いながら答えると、記者たちからも笑いが。また、「サイコパス役をどのように自分の中に注入していったか」という役へのアプローチ方法を問われると、「派手にサイコパスというころを意識しないということを心がけていました」とした上で、「二宮というキャラクターの変化という点では、目の使い方、首の動かし方、目線の送り方というのは、僕なりに細かくこだわって演じました」と自身のこだわりを明かした。また、「なぜこのストーリーを選ばれたのでしょう、どういったところに惹きつけられましたか?」という質問に対して三池監督は、「サイコパスという、映画の中で度々描かれてきたキャラクターが主人公です。ただ、その中で主人公が今まで描かれてこなかった変化を見せる。そこがこの作品の一番の、今までに作られてきたサイコパス映画とはまったく違う物語。人間の物語だというところに興味を持って、そこをできるだけきちんと表現できるように撮りました」と本作がこれまでのサイコパス映画とは一味違う作品であると話した。そしてワールドプレミアでは上映前の盛り上がりはもちろんのこと、上映中にも血しぶきの出る描写や衝撃的なシーンでは拍手や歓声が何度も起こるなど観客は熱狂、海外ならではの盛り上がりを見せた。上映終了後、三池監督も思わず「血に飢えているんですかね。スペインの人って(笑)」と笑いながらコメント。亀梨も「皆さんから満足だというようなリアクションがいただけたので、すごく安心しましたね」と安堵の表情を見せ、最後には「スペイン自体が本当に初めてだったので時間がない中ですけれど、いろいろ見ることができたのはよかったです。最後も皆さんがいい熱量でいてくださって、いい言葉もいただけて、ヨーロッパはもちろん、色々な場所から来てくれている方たちもいらっしゃったので、すごく嬉しかったです。シッチェスで感じたお客さんの熱量をエネルギーに、公開まではもちろん、公開後も駆け抜けていきたいなと思います」と今後に向けた意気込みを語った。(C)2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年10月19日「第56回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭」で上映された映画『怪物の木こり』から、主演の亀梨和也と監督の三池崇史がスペインに上陸。映画祭を楽しむ2人のスチールが公開された。現地時間の10月13日、オービタ部門のクロージング作品として上映された本作のプレミアイベントには、約1,200人の観客が集まり、大熱狂。亀梨さんと三池監督は、レッドカーペットを歩いた。「スペインに着いた当日のホテルのロビーや取材の合間でも、温かく出迎えてくれている感じがして、三池監督の作品を愛してやまない方たちの熱量の高さはもちろんですが、自分のことを知って来てくれる方たちもいてくださって、すごくありがたいですね」と確かな手応えを感じていた様子。その夜に控えるワールドプレミアを前に、取材の合間を縫って亀梨さんと三池監督はシッチェスの街中を訪れ、スペインの空気を存分に堪能、そして映画祭オフィシャルフォトコール&記者会見にも参加した。12日、ホテルを出て、映画祭の会場ともほど近い旧市街や海岸沿いを散策。過ごしやすい気候に恵まれ、雲一つない空と海、絶好の環境の中で迎える映画祭に2人のテンションも自然と上昇し、今回が人生初のスペインとなった亀梨さんは、「僕はバルセロナに到着して、衣装がロストバゲージになるというところからはじまりまして(笑)」と到着早々に起こったまさかのトラブルを告白。またこの日の取材では、街を歩きながら「どこを見ても絵になりますね。ワクワクします!」と終始笑顔だった。そして翌日のワールドプレミアを前に、映画祭主催のフォトコールと記者会見に臨んだ2人。ロストバゲージとなった衣装が無事見つかり、亀梨さんはフォトコールと記者会見にはそれぞれ事前に準備した衣装で、ワールドプレミアにはスペインで用意した衣装で参加。フォトコールは海をバックにした絶好のロケーションで写真撮影が行われ、撮影後にはサインや記念撮影を求める現地の映画ファンが殺到。2人とも終始笑顔で応じ、ファンとの交流を楽しんだ。その後の記者会見では、「初めての三池監督との仕事はいかがでしたか」という記者からの問いに、「今回の作品にはもちろん血もたくさん出てきますし、壮絶な現場になるのかなと思いきや、非常に穏やかな現場でした。笑顔が素敵な監督でいらして、現場は作風とはまったく逆で、非常に楽しく過ごさせていただきました。作品についても、絵の強さはもちろんのこと、人間ドラマがしっかりと描かれていて僕も大好きな映画の1本になりました。次回またご一緒させていただける機会があるのであれば、さらに激しい、このシッチェスの皆さんが好きなものを存分に詰め込んだ作品でまた戻ってこられたら光栄です」と亀梨さん。続いて、「サイコパス役をどのように自分の中に注入していったか」という、役へのアプローチ方法についての質問には、「派手にサイコパスというころを意識しないということを心がけていました」とした上で、「二宮というキャラクターの変化という点では、目の使い方、首の動かし方、目線の送り方というのは、僕なりに細かくこだわって演じました」とこだわりを明かした。夕刻より行われたワールドプレミアでは、血しぶきの出る描写や衝撃的なシーンでは拍手や歓声が何度も起こるなど、観客は熱狂。上映後、三池監督は思わず「血に飢えているんですかね。スペインの人って(笑)」と笑い、亀梨さんも「皆さんから満足だというようなリアクションがいただけたので、すごく安心しましたね」と安堵の表情を見せた。なお本作は、「第36回東京国際映画祭」ガラ・セレクション部門(Gala Selection)での特別招待上映も決定している。『怪物の木こり』は12月1日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:怪物の木こり 2023年12月1日より公開©2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年10月19日映画『怪物の木こり』(12月1日公開)が「第56回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭」でワールドプレミアを迎え、亀梨和也、三池崇史監督が登場した。同作は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。10月5日~10月15日にスペイン・シッチェスで開催された「第56回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭」。同作は、スリラー・サスペンス・アクションなどの作品がセレクトされる ÒRBITA(オービタ)部門と、アジアの新作のショーケースであるFocus Asia部門の2部門に出品された。この度、現地時間の10月13日19時より、ÒRBITA部門を締め括るクロージングイベントが開催され、ワールドプレミアに主演の亀梨和也と三池崇史監督が登場。現地からオフィシャルレポートが届いた。○亀梨和也、スペイン語で挨拶シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭は、ベルギー・ブリュッセル、ポルトガル・ポルトと並ぶ世界三大ファンタスティック映画祭の一つとして知られ、毎年10月に開催を続け、今回で56回目の開催となる歴史ある映画祭。過去には『十三人の刺客』 (10)がヴェネチア国際映画祭、『一命』(11)、『藁の楯 わらのたて』 (13)、『無限の住人』 (17)がカンヌ国際映画祭に出品されるなど世界にその名を轟かせる三池監督の最新作というだけあり、本作の上映のチケットは事前の発売後、即完売!上映会場には1,200人の観客が集結。期待に胸を高鳴らせ、2人が登場する前から会場周辺は熱気に包まれ大きな盛り上がりを見せていた。ワールドプレミア前には現地メディアによるフォトセッションと記者会見に臨んだ亀梨と三池監督。取材前にはシッチェスの街並みを散策するなど、街の空気を感じた亀梨は「この滞在期間、シッチェス映画祭の空気感を存分に感じたいと思います。自分としても、この『怪物の木こり』という作品と三池監督にせっかく連れてきていただいた舞台なので、しっかりとたくさんの方たちの印象に残れるように過ごしていきたいです。ここ最近、結構激しめのスケジュールの中で生きているので、そんな刺激的な時間の中で、ときにはこうやって街の空気を感じられる時間がすごくご褒美だと思っているので、贅沢に楽しみたいなと思います。いま細胞、うずいています。しっかり目覚めましたから。」と意気込みをコメント。初めてのシッチェス映画祭への参加に期待を高鳴らせていた。そしていよいよレッドカーペットの時間となり、亀梨は光沢のある鮮やかな黒いスーツで三池崇史監督とともに登場。実は今回、事前に用意していた亀梨の衣装が空港にてロストバゲージとなり、映画祭前に衣装を急遽現地で用意することになるハプニングも発生。スペインの地で、自身で選んだ衣装に身を包み、レッドカーペットに登場した亀梨は、拍手と歓声を受け、「日本は12月1日に公開なので、ひと足先にワールドプレミアという形で、初めて関係者以外の方たち、それも世界の方のリアクションを感じられるというのは本当に貴重ですね。ドキドキしますし、ちょっとそわそわもします。」とコメントし、詰め掛けたファンとの交流を楽しんだ。三池監督も「映画ファンが集まる映画祭だからハードルは高いんですけど、でもエンターテイメントですから。みんな『これはどういうもんだ』っていう点数つけに来てるわけじゃないので。どうやってこの映画を見て楽しもうかという、そういう人たちなので、きっとそういう人たちに楽しんでもらえる映画だと思います。」と、久々のシッチェスの地を噛みしめるように、映画祭の魅力を語った。その後、亀梨と三池監督は上映前のステージに大歓声を受けながら登壇、亀梨が笑顔で、「Buenos días! Mucho gusto. Me llamo Kazuya Kamenashi(こんにちは!はじめまして。私は亀梨和也です。)」とスペイン語で挨拶すると会場からは歓声があがった。亀梨は「今回三池監督と共に、『怪物の木こり』という作品でこのシッチェス映画祭に来られたこと、本当に光栄に思っています。」と満員の会場を見渡し、シッチェスのファンを前に喜びを噛みしめた。三池監督は、「シッチェスでは毎年のように僕の映画を上映していただいて本当に感謝しています。自分の最新作をここでワールドプレミア、世界で一番最初にシッチェスの観客の皆さんに観てもらえることを本当に幸せに感じています。楽しんでいただけるように願っています。」と挨拶。それぞれの挨拶で会場はさらなる熱気に包まれた。亀梨は「監督が作り上げてくださった素敵で豊かな映像の中に、それぞれのキャラクターの心情の変化、生きるとは何か、人とは何か、自分とは何か、観ていただいた後に、皆さんに何かを持って帰っていただける映画になっていると思います。こうしてワールドプレミアで、この場に立たせていただいていることを本当に光栄に思います。皆さんぜひ楽しんでください!Gracias!(ありがとう!)」と上映を心待ちにする多くの観客に対してコメントし、上映がスタート。血しぶきが飛ぶシーンでは歓声があがるなど、世界最大のファンタスティック映画祭にふさわしい盛り上がりを見せる上映となり、終了後は拍手喝采となった。上映終了後、観客と一緒に本編を鑑賞していた亀梨と三池監督は、シッチェス映画祭の圧巻の景色に「すごく緊張しましたね。上映中に一つ一つリアクションがあり、この作品は物語の展開をしっかり集中して観ていただくことによって、さらに楽しめる作品だと思うので、みなさん本当に集中して観てくださっていたのかなと思います。」と興奮冷めやらぬ中コメント。さらに上映中の観客のリアクションに対して亀梨は「最後の方は本当にネタバレなので言えないですけれど、一番最後、この物語がずっと積んできたもののクライマックスのようなところは、ぶわっと沸いてくれていたので。あそこは鳥肌が立ちました。」と感無量。三池監督も「シッチェスのお客さんってお祭りみたいに、ストーリーとかそんなことよりも楽しめるところでワイワイやるっていう感じなんだけれど、今回は真剣に見ていて。こんなにスペインの人も真剣に映画を見てくれるんだっていう感じがあって(笑)。最後に起こった拍手も、楽しんだというより、いい物語を観た、いい映画を観たっていう、あったかい拍手で。普段とは違うリアクションだったんですよね。」と確かな手応えを感じていた。最後に、日本での公開を待つファンに向けて、三池監督は「ちゃんと作品を届けられて、受け取ってくれる人たちもいたので、自分の仕事としてはこれで半分は終わって。12月1日から皆さんに日本の皆さんにできるだけたくさんの方に観ていただきたいです。これはビジネス的なところではなくて、いい物語なので。良い芝居もしているし、みんな素晴らしいので。物語もいいし。是非それは心から味わっていただきたい、と心から思っています。」とコメント。亀梨は「とにかく本当に劇場でぜひ楽しんでいただきたい作品になっております。映画を観終わった後に、観た方同士でお話をしてもらえるような作品になっていると思いますし、何か感じ取ってもらえることもたくさんある作品に仕上がっております。ぜひご覧ください。お願いします。」と力強くコメントし、スペイン・シッチェス・カタロニア国際映画ファンタスティック映画祭でのワールドプレミアは大熱狂の中、幕を閉じた。ワールドプレミア後には、本作を鑑賞した批評家や観客から、「三池崇史は『怪物の木こり』で私たちに新しいスリラーを見せてくれる。」「最高のスリラー! テンポもよくあらゆるタイプの観客に強くお勧めします!」「機敏な脚本のひねりでサイコパスを探求しており、全編を通じて私たちを魅了します。とてもクールでキャスト全員が大好きです!」といった絶賛の声が早くもXに溢れている!(C)2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年10月16日