亀田製菓のロングセラー菓子「ハッピーターン」が、“メロンパン”になって登場。「メロンパン ハッピーターン味」として、2020年9月1日(火)より全国で発売される。フジパンとのコラボレーションによって実現した「メロンパン ハッピーターン味」は、亀田製菓が監修した、本格的なハッピーターンの“甘じょっぱい”味わいを楽しめるのが特徴。チーズパウダーや欧州産発酵バターマーガリンを練り込んだメロンパンの皮には、ハッピーターン味のクリームを組み合わせ。一口かじるごとに、メロンパンとハッピーターンの両者の美味しさを楽しめる、新感覚のスナックパンに仕上がっている。なおパッケージは、ハッピーターンのキャラクターであるハッピー王国の「ターン王子」が目印。昼食やおやつタイムに、近所のスーパーやコンビニで是非探してみてほしい。【詳細】「メロンパン ハッピーターン味」発売日:2020年9月1日(火)販売エリア:全国 ※北海道・沖縄除く【問い合わせ】フリーダイヤル:0120-25-2480※2020年8月12日(水)〜16日(日)は夏季休暇
2020年08月15日菅田将暉×石崎ひゅーいが、亀田誠治プロデュースで中島みゆき『糸』をカバーした楽曲が7月17日(金)に配信リリース。同楽曲は映画『糸』応援ソング、映画のエンディングソングとして起用される。俳優のみならず、2019年7月10日にリリースした2ndアルバム『LOVE』の収録曲『まちがいさがし』で、同年の『第70回NHK紅白歌合戦』への初出場を果たし、『第61回 日本レコード大賞』特別賞も受賞するなど、音楽アーティストとしても大きな注目を集めている菅田将暉。そんな彼が主演を務める2020年8月21日(金)公開の映画『糸』応援ソングとして、中島みゆき『糸』を、菅田と旧知の仲であり、今作で映画初共演も果たした石崎ひゅーいと共にカバーをすることが決定した。プロデュースは『糸』の映画音楽を担当した亀田誠治。この3人が、新たな出逢いを音楽として形に残そう!と意気投合し、奇跡のカバーソングが誕生したとのこと。また、『糸』の瀬々敬久監督からの熱望により、映画エンディングソングとしても起用され、7月17日(金)より各種ストアにて配信リリースされる。さらに、7月10日(金)から関東・関西・名古屋など一部地域で流れるトヨタホーム新CMソングとのタイアップも決定。8月10日(月)には、TBS系『CDTVライブ!ライブ!』(よる7:00~10:574時間スペシャル)にて、菅田と石崎で「糸」を歌唱予定している。なお、本日よりYouTubeにて公開された映画『糸』のメイキングスペシャル映像では、『糸』をカバーするふたりの歌声と撮影裏が垣間見えるので、ぜひチェックしてほしい。【楽曲情報】2020年7月17日(金)配信リリース菅田将暉×石崎ひゅーい『糸』作詞・作曲:中島みゆきプロデュース:亀田誠治●映画『糸』応援ソング(映画エンディングソング起用)●トヨタホームCMソング【映画情報】映画『糸』2020年8月21日(金)全国東宝系にてロードショー公式サイト: 映画『糸』メイキングスペシャル映像(BGM:菅田将暉×石崎ひゅーい『糸』)
2020年07月09日ジャニーズJr.の福士申樹が、新型コロナウイルスに感染していることが3日、同事務所サイトで明らかになった。福士はこれまで同社所属のジャニーJr.として活動し、舞台『イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑THE STAGE ~Epsode.0~』(19年)などに主演してきた。同事務所は「PCR検査の結果を受けまして、保健所の指導に従い、隔離生活・治療を行うこととなりました」と発表した。さらに同事務所は、「現段階で確認が取れている状況といたしまして、6月30日に発熱したことにより、発症が確認されておりますが、6月16日以降、弊社所属タレント・ジャニーズJr.及び社員、その他関連するスタッフとは会う機会がございませんでしたので、厚生労働省の濃厚接触者の定義に弊社関係者の中で該当するものはおりませんでした」と明かしている。今回は福士の同社社屋や関連施設への立ち入りもないことから、「所属タレントの活動や事業活動につきましては、従来通り継続させていただきます」と宣言。しかし、濃厚接触者が確認された場合には、「一人一人に状況をお伝えし、保健所の指示を仰いでいただくよう、漏れなくご連絡してまいります」と方針を示している。
2020年07月03日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が、舞台 そこそこ本格ミステリ『照くん、カミってる! ~宇曾月家の一族殺人事件~』に主演することが3日、明らかになった。同作は河原雅彦が演出を務める新作舞台で、河原からの指名により気鋭の脚本家・須貝英が脚本を務める。大学生の能神照は、ミステリ作家の兄・久の依頼により、同じ夜間学部に通う中年大学生の明智大五郎とともに東北と関東の境目にある小さな集落・天狩村に赴き、旧家である宇曾月家(うそつきけ)で起こった殺人事件に巻き込まれることになる。知念は同作が舞台初主演、初ストレートプレイとなる。舞台出演としても、2012年の『JOHNNYS’ World』以来約8年ぶりで、本格的な謎解きが盛り込まれた“そこそこ本格ミステリ”でありつつコメディ要素もたっぷりという作品に挑み、”極度のめんどくさがり屋な探偵”というかなりクセの強いキャラクターを演じる。東京公演は東京グローブ座にて年4月~5月、大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて5~6月に上演される。○知念侑李 コメント本格的なストレートプレイは初めてなので最初は正直迷いましたが、自分に合っているかどうかもやらずに決めるのは良くないと思い、チャレンジさせていただくことになりました。現時点では舞台はどう作られていくものなのか、稽古場の雰囲気は一体どんな感じなのか、想像するだけでドキドキしています。しかも今回は探偵役。複雑なトリックをまず自分が理解しなければ説明できませんから、その難しさ、大変さを実感しつつ挑みたいです。さらに河原さんのお話ではシリーズ化を希望されているそうで、そんなことを先に言ってしまうと実現しなかった時が心配ですが(笑)、先々に大きな野望があるというのもより面白い挑戦になりそうです。僕としては舞台俳優デビューとなるのでここで人生が変わるかもしれませんし、未来へつながる作品の記念すべき第1弾となるのか、逆にこれで…なのか(笑)。いずれにしても貴重な作品になるはずなので、楽しみにしていてください。全力で、がんばります!○河原雅彦コメントジャニーズ事務所さんと組ませてやらせていただく時は、いろいろな作家さんと新作舞台にチャレンジするのが僕のテーマになっているんです。それで今回は、これまでにない個性を持った“探偵モノ”をやりたいと思ったので、昨年『オリエント急行殺人事件』で一緒に上演台本を作ってもらった、推理サスペンスものにとても造詣が深い須貝英さんに脚本をお願いすることにしました。前代未聞の探偵キャラを開発し、Hey! Say! JUMPの知念侑李さんに生き生きと演じてもらおうかと。知念くんはとにかく可愛いですし、運動神経も抜群。だけど控えめでインドアな部分もあると聞いたので、そういう彼の素の部分も役柄に反映できたらいいなと考えています。横溝正史先生の世界観にデタラメなコメディ要素を含めつつも、そこそこ本格派なミステリーに仕上げる予定です。今はまだ誰の許可も得ていませんが、僕の中では勝手に、連ドラ構想が出来上がっています。『てるカミ』の愛称で広く親しまれることも含め(笑)。どうぞ、ご期待ください。
2020年02月03日手塚治虫の「陽だまりの樹」を原作とする舞台『新 陽だまりの樹』が2020年4月から上演される。武士の伊武谷万二郎と、蘭方医の手塚良庵を軸に、激動の幕末を駆け抜ける若者たちを描くこの物語に、2012年の舞台『陽だまりの樹』に続いて上川隆也が出演することも決まった。しかも、前回演じた良庵ではなく、万二郎役で登場するというのだから面白い。上川に作品への思いを聞いた。【チケット情報はこちら】伊武谷万二郎という武士を演じるにあたって、上川がどうしても思い浮かべずにはいられないのが、前回の舞台で万二郎に扮した吉川晃司のことだ。「僕のなかにはもう、まさしく武士のような吉川晃司という男が演じた、あの無骨にして寡黙な伊武谷万二郎がいて、それが男気のあるいい男でしたから、僕のなかから消すのはまず無理なんです。ですから、それをどう咀嚼しながら、あるいはどう受け止めながら、自分の伊武谷万二郎を作っていくのか。それが今回の僕にとっての大きなテーマになるのかなと思っています」とはいえ今度は、相対する良庵を演じるキャストも、中村梅雀に変わる。「前回はお互いの若さをぶつけるような物語だったのが、少し毛色の変わったものになるだろうと窺い知れるようなキャスティングです」と上川自身が言うように、おそらく自然に、新しい万二郎と良庵が生まれるはずだ。「もしかしたら、良庵さんがひとつ上の世代のキャラクターとして、僕らの若気からくる言動を見守るような物語なのだろうかと、勝手に妄想しています(笑)」。脚本と演出も一新される。脚本を担うのは劇団☆新感線の座付作家であり、アニメ作品の脚本も手がける中島かずき。演出は劇団青年座の宮田慶子。上川とは、舞台『真田十勇士』でもタッグを組んでいるふたりだ。「中島さんは歴史に詳しく、新感線をはじめとする様々な作品でも、歴史の本流のなかにアレンジメントを織り込んで描いておられますから、その作風が今回どう活かされるのか、楽しみしかありません。宮田さんの、僕らを自由に動かしながら、気がついたら宮田さんの狙っている的にしっかり当たっているというような演出は、命の使い方を問われた幕末にあってどう生きるのかというこの作品のテーマを、また違う形であぶり出してくれると思っています」。様々に新たな要素を組み込んだ『新 陽だまりの樹』。“生きる”という普遍の問いかけを、しっかりとエンターテインメントに昇華させてくれそうだ。取材・文:大内弓子上川隆也衣装クレジットLosguapos For Stylist ・TEL 03-6427-8654CK CALVIN KLEIN・TEL 03-5476-5811(株)オンワード樫山 お客様相談室
2020年01月23日決まったかたちがないからこそ、絆の考え方は人それぞれ。思想家・内田 樹さんが思う「私の絆論」を教えていただきました。「親身になりすぎない」がつながりの中で重要になる。子どものときからこの年まで、嫌なものは嫌で生きてきました。一度嫌だと思うと、自分でもどうにもならない。僕くらい極端なのは特異かもしれませんが、どの集団にも、特別に背が高い人や特別に太っている人がいるように、僕の場合は「嫌なことに対する耐性が特別に乏しい」に生まれてしまったんだと思います。ただ、嫌なやつ以外に対してはかなりフレンドリーなので、知人友人はたくさんいます。長く大学の教師をして、いまは「凱風館」という道場を建てて、そこで合気道を教え、寺子屋ゼミという私塾を開いていますが、門人、塾生あわせると300人ほどになります。師として人に向き合うときに気をつけているのは、あまり親身になりすぎない、相手に興味を持ちすぎないこと。できるだけ非人情に接するようにしています。大学在職のときには、よく身の上相談を受けましたが、学生の話をあまり真剣には聞かないようにしていました。学生たちの悩みは家族や恋愛関係など、かなりドロドロした話が多いので、まともに受け止めて、ほんとうに有用なアドバイスをしてあげようと思うと、こちらの身が持ちません。でも、彼らが「毒を吐く」機会は保証してあげないといけない。そうしないと、成長の次の段階に進めませんから。だから、思い切り「毒」を吐かせてあげる。それを右の耳から左の耳にスルーして、そのままそっとトイレに流す(笑)。親身なアドバイスはしませんが、就職を世話してほしいとか、推薦状を書いてくれとか、金を貸してくれとかいう具体的な頼みは断ったことがありません。「金は出すが、口は出さない」が僕の師弟関係における基本的な構えです。「非人情だが不人情ではない」という対人関係の作法を師と仰ぐ先人たちから学習しました。自分自身がハブになって、ネットワークを広げるということはずっと意識的にやってきました。僕を介して、いろんな人がつながってゆき、そこに新しいコミュニティができる。それが僕とは無関係にどんどん活動してゆく。そういう出会いの場を提供するのが僕のミッションだと思っています。道場に行けば誰かがいて、何かが始まる。誰と誰が出会って、何が始まるか、僕にはコントロールできません。僕はただ、公共的に使用できる空間を提供しているだけです。僕抜きで、みんな勝手に知り合って、勝手に仲良くなって、結婚したり、ビジネスを始めたり、イベントを企画したりしている。凱風館でいま何が起きているのか、僕自身も把握していない。そういう自律的な場を立ち上げられたことに僕はとても満足しています。いまでは、ITの進化のおかげで、昔ならとても出会う機会のなかったような疎遠な人ともつながりを持てるようになりました。でも、疎遠な人とのコミュニケーションは表面上はテンポの良いやりとりが行われているように見えても中身はだいたいスカスカです。だから、現代は「コミュニケーションが薄っぺらになった」のではなく、「コミュニケーションする必然性のない人ともコミュニケーションできるようになったせいで、不要不急の薄っぺらな関係が増えた」ということにすぎないと僕は思っています。昔は人とつながっていない人は端的に孤独だった。いまは「本当はつながる必然性がない人」とも技術的にはつながれるので、「つながっているのに孤独」という現象が起きている。一生を通じて揺らぐことのないほどつよい絆が稀有だということはいまも昔も変わらないと思います。うちだ・たつる1950年、東京都生まれ。武道家、凱風館館長。神戸女学院大学名誉教授、翻訳家。『そのうちなんとかなるだろう』(マガジンハウス)ほか著書多数。ブログ「内田樹の研究室」。※『anan』2019年11月13日号より。イラスト・加藤 大文・三浦天紗子©Mongkol Chuewong(by anan編集部)
2019年11月08日グラビアアイドルの樹さくらが、最新イメージDVD『しずかなさくら』(4,180円税込 発売元:Storaw)をリリースした。"エロメガネ"の愛称でファンから親しまれている樹さくらは、ストレートロングの黒髪にトレードマークのメガネ、そして上からB83・W58・H85のスレンダーボディーに似つかわしくないDカップバストが魅力の24歳。昨年末にリリースした1stDVD『いつかさくらと…』では自らやりたいというエロシチュエーションに挑み話題を集めた。4枚目となる最新作は、これまで以上に大胆な姿を披露している。三角ビキニにマイクロ水着、さらにはメイド衣装に花魁姿と、セクシーな衣装が盛りだくさんで、その衣装をずらすサービスショットも本作の見どころとなっている。保健室でのシーンでは、包帯で身体を隠した樹がベッドで寝そべり、メガネのまま少しずつ包帯を解いていく。なお、同DVDの発売を記念したイベントが10月12日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館7F(17:00~)で開催される。
2019年10月08日舞台『KYOTO SAMURAI BOYS』の公開稽古が24日に都内で行われ、【椿】福澤侑・飯塚大夢・NUY・山縣悠己・竹迫祐貴、 【桔梗】里中将道・Lil Noah・RANMA・BISKE・神谷亮太・品川翔、【若葉】泰江和明・Rayshy・R-NE・飯田寅義・下田壮良・河島樹来、構成・演出の植木豪、ネルケプランニング代表取締役会長 松田誠が登場した。同作は、オーディションで選抜された18人の若きサムライが、チームに分かれて公演を行う。日々何気なく過ごしていた現代の若者たちが、ある日ゲームの世界に入りこんでしまい、同じくゲームの世界に取り込まれた人達を元の世界に戻す使命を課せられる。強大な敵とぶつかり、修行を経て、【侍の心】を思い出していく。平安神宮敷地内にある KYOTO SAMURAI THEATER(京都・時代祭館 十二十二内)で上演され、ネルケプランニングが全面プロデュースを行う。3チーム18人の中から、混合で9人ずつが公演に登場。公開稽古では福澤、山縣、里中、Lil Noah、泰江、下田、RANMA、竹迫、R-NEがパフォーマンスを行い、他のメンバーは観客エリアから応援する。なお、【椿】メンバーの山口晃生は怪我のため欠席となった。今回は物語の序盤、ゲームの世界に入り込んだ時のバトルシーンである「SAMURAI BATTLE」と、終盤のライブシーンの1曲「侍 Brotherhood」を披露した。各チームのリーダー3人が仮衣装を身につけ、他のメンバーは「1番いい稽古着で」という指示に従ったという。松田会長は「このプロジェクトは絶対に勝てると思っている。1番最初にパフォーマンスを見た方々が、最終的には『あのとき最初に見た』と自慢してもらえるように頑張る」と意気込んだ。演出の植木は「プロジェクションマッピングやレーザーを操る場面もあるし、まだ日本であまりない"ホロヘルメット"というパフォーマンスがあったり。そういう中にみなさんのフィジカルをどんどん入れていく」と展望を明かす。出演者については「作品に対する姿が真摯で、あと20年遅く産まれたらみんなと出たかったなと思うくらい素敵な作品になっています」と絶賛。「侍になれそうな華」や、「オーディションに対する態度」など、一緒に応援していけるようなメンバーを選んだという。それぞれのチームについての印象を聞かれると、【椿】の福澤は「熱い人たちがたくさんいる。まだ出会ってそんなに日も経ってなくて、稽古に集中しているけど、良い意味で全員が目立ちたいと言う思いがあって。チームで切磋琢磨しながらいい仲間でありライバルで成長していけそう」と語る。【桔梗】の里中は「テンションが高い子が多くて、一見チャラそうだけど、一人ひとりが負けず嫌い。一人で残って端で練習しているような子たちで、芯のあるメンバーです」と紹介。【若葉】の泰江は「名前の爽やかなイメージの通りで、取り組み方も一人ひとりが真面目だと、稽古を通して思いました。みんなを笑顔にさせてくれるようなそれぞれの良さがあると思う」とそれぞれの印象を明かした。メンバーは京都の地に住み込んで、ロングランを予定しているが、里中は「かけがえのない1年になるのは間違いない」と確信。植木は「このパッケージですぐ持っていけるように作って、先のことも色々できたらいいなという展望は持っています」と今後の展開も示唆し、「オーディションで見たときとは全く別人で、侍になりかけている。あとはみなさんの応援とパワーで本当の侍になっていくと思う」と期待を表した。
2019年07月24日驚きの高校生作家が誕生した。『探偵はぼっちじゃない』でボイルドエッグズ新人賞を受賞しデビューした坪田侑也さんは現在高校2年生。小学3年生の時から小説を書き始め、受賞作を執筆したのは中学3年の夏休みだったという。注目の新人作家は2002年生まれ。少年と教師、それぞれが出合う謎。「毎年、夏休みの自由課題で僕は小説を提出していて、3年の時に書いたのがこの小説でした。そうしたら友達が持ち帰って家族で読んでくれて、そこのお母さんが“ボイルドエッグズ新人賞に応募したらどうか”、と勧めてくださったんです」主人公の一人は、明るく振る舞いながらも心は孤独な中学3年生、緑川光毅。ある日彼は、同じ学校の生徒、星野温から「一緒に探偵小説を書こう」と声をかけられる。「高校生になると忙しくなるから小説を書く時間が減ってしまう。それならこれまで感じてきたことを全部詰め込もうと思い、選んだのが“小説を書く”という題材でした」また、中学生が抱える独特な心情も書こうと、考えた。「中高生は、人を陽キャラと陰キャラで分けてとらえるところがある。緑川君のように無理して陽キャラのグループに合わせようとするのは、中学生の性格としてリアリティを感じました。星野君は誰にも流されない孤高の存在で、憧れます。こういう人と友達になれたら楽しいだろうなと思いながら書いたんです」一方、新人教師の原口は周囲に認められようと焦り気味。自校の生徒が自殺サイトに出入りしていると知り、誰かを突き止めて助けようとする。このパートがもう、社会人としての大人の悩みや戸惑いがリアルに描かれていてびっくり。「中学生が小説を書くだけでは話が単調になるので、教師目線も入れることにしました。大人らしい台詞まわしを書くのが難しかったです」やがてそれぞれの謎は絡み合う。現実に満足できない人たちの感情が、どう変化していくのかも読みどころ。さらには緑川たちが執筆する本格ミステリも作中作として登場、これもまた面白い。それにしても坪田さん、話してみると相当なしっかり者という印象。「学校ではよく“ツッコミ役だね”と言われます。でも、デビューしてからは、みんなに“先生!”と呼ばれてイジられています(笑)」坪田侑也『探偵はぼっちじゃない』探偵小説を書こうとする2人の中学生男子、生徒の自殺を止めようとする2人の教師。彼らの行動が、やがて思わぬところで結びつく。KADOKAWA1600円つぼた・ゆうや2002年、東京都生まれ。慶應義塾普通部在学中に執筆した本作で昨年第21回ボイルドエッグズ新人賞を受賞、同作を今年刊行して作家デビュー。現在は慶應義塾高等学校の2年生。※『anan』2019年6月26日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2019年06月24日6月5日放送の「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(日本テレビ、水曜19時56分~)に、SixTONESの田中樹さんがスタジオゲストとして登場しました。スタジオでは番組内恒例のクイズや、VTRを楽しむ田中さん。特に盛り上がったのは、人気コーナー「朝までハシゴ酒」VTR後のトーク。所ジョージさんが、「田中くんは(お酒)どうですか?」と、話題を振ると、「僕、お酒飲むとき家で母親とふたりで飲むことしかないんですよ」と告白。驚いた所さんが、「息子みんなそうなの!?」と、兄である元KAT-TUN田中聖さんを含む5人兄弟のお酒事情を探ると、「僕しか飲まないんですよ」と答えました。さらに所さんが「飲んでる時はお母さんのことなんて呼ぶの?」と尋ねると、「ママって呼んでます」と意外な返答。スタジオも驚きの声に包まれました。これに対して、ツイッター上では「かわいい」「ギャップがいい」などの声が相次ぎました。またスタジオでの田中さんの名前の表記が「ジャニーズJr.」ではなく、「SixTONES」と紹介されていたことに喜ぶファンの姿も。の知名度が全国区になりつつあることの表れですね。SixTONESは田中さんの他にも、メンバーの松村北斗さんが「パーフェクトワールド」(フジテレビ、火曜21時~)にレギュラー出演中。また現在決まっているだけでも、ジェシーさんが6月6日放送の「世界くらべてみたら」(TBS、木曜23時56分~)に、森本慎太郎さんが7月8日より放送のドラマ「監察医朝顔」(フジテレビ、月曜21時~)に出演することが発表されています。もはやジャニーズJr.の枠を超えた活躍に、今後も目が離せませんね。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年06月06日5月23日放送の「VS嵐」(フジテレビ、木曜19時~)。オープニングトークは「5(恋)月23(ぶみ)日=ラブレターの日」にちなんで、ラブレターの思い出について。二宮さんは、「もらった記憶しかない」とさすがのコメントをしますが、櫻井さんから「ファンの皆からもらったってこと?」とすかさず突っ込みが。「ダメなの?」と返し、スタジオは笑いに包まれました。これに対し大野さんは「大好きですって、(当時)中学生の僕らに、俺のことなんも知らないのになんでそんなこと言えるの?」と、大野さん節がさく裂。メンバーから、「まあね……」と苦笑いされる始末でした。一方櫻井さんは、慶応大学時代に、帰国子女の同級生からラブレターをもらい告白された話を。松本さんは小学生の時に好きだった女性から成人してからラブレターをもらった話を語り、それぞれ甘酸っぱい思い出があることを告白。嵐がアイドルという立場以外でラブレターをもらった体験……ファンからしたら、そんな立場で渡せる女性がうらやましいエピソードです。そしてこの日の放送のプラスワンゲストは、Hey!Say!JUMPの知念侑李さん、中島裕翔さん。櫻井さんから「令和1発目のHey!Say!JUMP」と紹介され登場。嵐チームで力を合わせ戦いました。知念さんと大野さんがごはんに行った話や、中島さんと松本さんがドラマで共演した話など、ジャニーズ先輩後輩のほっこりエピソードが盛りだくさんの放送に。最後に感想を問われると、知念さんは「最初から最後までチーム嵐と呼ばれるのがすごいうれしかった」と、嵐ファンとHey!Say!JUMPファンのどちらの心もくすぐる小悪魔的な感想を述べました。は現在両A面シングル「Lucky-Unlucky / Oh! my darling」を発売中。「Lucky-Unlucky」は、知念さんが出演中のドラマ「頭に来てもアホとは戦うな!」(日本テレビ、月曜24時59分~)の主題歌です。また来週5月29日には初のDVDシングル「愛だけがすべて-What do you want?-」が発売と、2週連続のリリースラッシュ。ドラマに新曲のリリースに、テレビでHey!Say!JUMPの活躍が見られる日が続きそうです。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年05月24日5月23日(木)今夜の「VS嵐」に「Hey! Say! JUMP」から知念侑李、中島裕翔が参戦。2人はプラスワンゲストとして「嵐」の5人とともに「和牛」、「ジャングルポケット」、横澤夏子、武田修宏ら「チームセカンド」と熱戦を繰り広げる。2007年に結成され同年11月にCDデビューすると12月にはいきなり東京ドームでコンサートを敢行。昨年には2年連続で紅白出場を果たすなど10年以上にわたり日本の音楽シーンのトップを走ってきた「Hey! Say! JUMP」。個々による俳優活動も活発化しており、本日登場してくれる知念さんは「必殺仕事人」シリーズや『未成年だけどコドモじゃない』『坂道のアポロン』などに、中島さんも「HOPE~期待ゼロの新入社員~」や「母になる」「SUITS/スーツ」などの作品に出演、大きな支持を集めている。今回2人は嵐チームのプラスワンゲストとして番組に登場。対する「チームセカンド」のメンバーはそれぞれが活躍する舞台で惜しくも2位という立場を経験しており、1位になれなかった悔しさを今日ぶつけると意気込む。「キッキングスナイパー」では悔しさをボールにぶつけまさかの好プレー。嵐チームもプラスワンゲストとしては初登場となる中島さんら同じジャニーズ軍団として団結、熱戦を繰り広げる。また今回は特別企画として「セカンド嵐」を実施。あらゆる分野での2番目を予想、どれだけチーム内で答えをそろえられるかを競う。意外な結果の続出に嵐も大苦戦…!?今回も見逃せない勝負が展開する。知念さん、中島さんがメンバーとなっている「Hey! Say! JUMP」は5月22日にニューシングル「Lucky-Unlucky / Oh! my darling」を発売したばかり。同作は「Hey! Say! JUMP」24枚目のシングルとなり、カップリングの「Oh! my darling」はメンバーの山田涼介待望の新曲になっている。さらに5月29日(水)には「Hey! Say! JUMP」名義初となるDVDシングル「愛だけがすべて -What do you want?-」もリリースされる。こちらはメンバーの伊野尾慧が出演するドラマの主題歌になっており、初回限定「JUMPremium BOX盤」と初回限定「ミタゾノ盤」に通常盤もリリースされる。「VS嵐」は5月23日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月23日私の住んでいる地域は、子どもの誕生を祝って記念樹をプレゼントしてもらえるのですが、当時住んでいたアパートは木を育てるのに十分ではないと判断して申請しませんでした。娘の成長を記念樹と共に見ていくのもよかったなぁと、締め切りを終えてから後悔した体験です。 出生届を提出したらもらえたもの私の住んでいる地域では、出生届を市の窓口に提出に行くと、子どもの誕生を祝ってファーストブックとして一冊の絵本を、そして申請すれば後日記念樹が貰えます。 絵本が大好きな私は、子どもと一緒に読める初めての絵本にとても満足。もう1つの記念樹に関しては、当時アパートに住んでいてベランダが狭かったこともあり、木を育てるのは無理だろうと諦めることにしたのです。 ご近所からの記念樹の話同じ地域にある義理の実家のすぐそばに、1つ上のお子さんがいるご家庭があります。そのお子さんが生まれたとき、記念樹としてブルーベリーの木をもらったそうで、その木がたくさんの実をつけたんだとか。 その話を聞いた義母が、娘には何の木をもらったのかと聞いてきたのですが、残念ながら住んでいるアパートで育てるのは無理だろうと思いもらっていないと答えると、「どうしてもらわなかったのか!」と大騒ぎになりました。 気付いたときには時すでに遅し!ご近所さんによく聞いてみると、ブルーベリーの木は小さな鉢でも育てることのできるサイズだったそうで、それならうちでも大丈夫だと思い申請することにしました。 が、申請書の案内を見てみると申請の期限は生後1年以内。娘は1歳を過ぎており、時すでに遅し! もう少し早く気付きたかったです。 少し先を見越して検討すべきだった!娘が生まれた当時は絵本のほうに目が行ってしまい、記念樹の良さに気付けていませんでした。1歳を過ぎてみて、絵本は成長と共に内容のあるものへと移行していきますが、記念樹であれば1年後、2年後、10年後も娘の成長と一緒に楽しめたかもしれないと思うと、とても後悔しました。少し先を見越して検討しておけばよかったなぁと思います。 子どもが生まれたときの記念になるものはいくつかありますが、記念樹のように共に成長していけるものはとても意味のあるものだと、成長していく娘を見ながら感じています。あのときもう少し検討しておけば……! と、娘の楽しみを1つ奪ってしまったような気がして、本当に後悔しています。著者:長濱 ともこ一女の母。妊娠・出産を機に保育や児童教育を勉強。現在第二子妊娠に向けて妊活中。育児や子どもの成長、二人目妊活に関する体験談を執筆中。
2019年05月20日今回、ご紹介する作品は、『凜-りん-』。芥川賞作家・又吉直樹さんが2007年の舞台向けに書き下ろした初の長編作を実写映画化したサスペンスです。『凜-りん-』で本郷奏多さんとともにダブル主演を務めた佐野勇斗さんにお話を伺いました。写真・角戸菜苗 文・田嶋真理 スタイリスト・伊藤省吾(sitor) ヘアメイク・中島愛貴(raftel)【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 30役のふり幅で魅了! カッコかわいい美男子『凜-りん-』の舞台となるのは、“100年に1度、村から子どもが消える”という神隠し伝説がある村。男子高校生5人組は、次々と仲間たちが姿を消す中、神隠しの謎に迫っていきます。物語をけん引するふたりの男子高校生、野田耕太を佐野勇斗さん、天童義男を本郷奏多さんが熱演。友情と疑念の間で揺れ動く、心の機微を繊細に表現しています。佐野勇斗さんは、映画『くちびるに歌を』(2015年)で俳優デビュー後、順調にキャリアを重ね、2018年は5本の映画に出演。役のふり幅の広さで注目を集めています。7人組ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとしても活動しており、待望の春ツアー「M!LK SPRING TOUR 2019」が開始目前。3月2日の大阪・NHK大阪ホール公演を皮切りに、全国5会場で7公演を開催する予定となっています。ーー役作りとしてはどのようなことを?佐野さん 監督から「話しかけやすい雰囲気を持つ、素に近い勇斗を生かしてほしい」と言われまして。役を作り込むよりも、映画をご覧になる方が一番共感できるような役になるように、心がけました。ーー役柄に共感したところは?佐野さん 仲間を大切にするところは、僕と似ていると思いました。ただ、彼の “普通に生きていれば良いんだ” という考えは、僕とは違います。僕は、いろんなことに挑戦したいタイプなので。ーー本郷奏多さんは、佐野さんの所属事務所の先輩ですね。先輩と高校の同級生役でダブル主演することにプレッシャーは?佐野さん ダブル主演すると聞いて、嬉しさと同時にプレッシャーを感じました。本郷さんは、僕の大好きな作品にたくさん出演されていて、芸能界入りする前から憧れの存在だったんです。ーー佐野さんの憧れの存在だったことを本郷さんはご存知ですか?佐野さん 取材の場で直接お伝えしました(笑)。そのとき、本郷さんから「そうだったんだ、ありがとう」とお礼の言葉をいただけて、嬉しかったです。ーー本郷さんは、独特なキャラで知られていますが、喜びはストレートに表現されるんですね(笑)。佐野さん とっても気さくで、話しかけやすい方なんです。本編で本郷さん演じる天童の胸ぐらをつかむシーンがあって。僕が段取りの際に少し遠慮していたら、「本気で来て大丈夫だよ」と言ってくださって。本郷さんの気遣いのおかげで、良いシーンになったと思います。ーーもっとも気に入っているシーンは?佐野さん 5人で焚火を囲みながら、1個のリンゴをまわし食べするシーンです。この映画は、僕の役者人生でもっともハードな撮影スケジュールでしたが、このシーンは寒いなか、本物の火で暖まりながらみんなで演技ができ、とても印象に残っています。ーーハードなスケジュールということは、男子高校生を演じた5人で遊びに行く時間もなく?佐野さん 僕と亀田侑樹くん、櫻井圭佑くんの撮影が早く終わった日が1日だけあったとき、一緒にお好み焼きを食べに行きました。そこでお芝居の相談にも乗ってもらい、初めてダブル主演へ挑む僕を、いろいろな場面でみなさんが支えてくださって、ありがたかったです。この映画は犯人捜しの謎解きの楽しみがあるいっぽう、悩みを抱えたキャラクターたちを通じて “人はひとりじゃないんだよ” というメッセージを伝えています。映画をご覧になった方々にそのメッセージを感じていただけたら、嬉しいです。インタビューのこぼれ話ファッションに興味津々な佐野さん。この日は、白地に鮮やかな花柄が印象的なシャツがとっても良くお似合い。ご本人もお気に入りのご様子で、このキュートなポーズを取ってくださいました。ちなみに、好きな女性のタイプは、“笑顔で人懐っこい方” だそうです!Information『凜-りん-』2月22日(金)よりイオンシネマにて公開(一部劇場を除く)出演:佐野勇斗、本郷奏多、須賀健太、亀田侑樹、櫻井圭佑ほか配給:KATSU-do© 2018 吉本興業
2019年02月21日ジャニーズ事務所は、パニック障害で芸能活動を休止しているKing & Princeの岩橋玄樹さんについて、体調を見ながら徐々に活動を再開させていくと発表。岩橋さんは、3月20日発売の新曲『君を待ってる』のレコーディングに参加すると報じられました。これを受け、ツイッターには喜びの声が多く寄せられました。戻ってきてくれることへの喜びを感じる一方で、「無理はしないで」という体調を気遣う声も多く、岩橋さんとファンの強い絆が感じられました。さらに、パニック障害で活動休止をしているSexy Zone松島聡さんのファンからも、祝福の声があがりました。とても喜ばしいニュースではありますが、パニック障害はそう簡単に治る病気ではないことを、ファンも理解しています。岩橋さんも松島さんも、ファンが待っているからと、決して無理はせず、自分のペースで活動を再開してほしいです。ファンはいつまでも待っています!文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年02月18日”Better For You KAMEDA”第3弾商品”美味しくからだに良い物を届けたい”。亀田製菓グループの”Better For You KAMEDA”プロジェクト第3弾として、オーガニックの本場アメリカの子会社と共同開発したスナック「リアルクラッカー」が発売されます。2019年2月18日(月)より、都内の一部店舗およびAmazonにてテスト販売を開始します。有機原料で作る安心・安全クラッカー「リアルクラッカー」は”オールオーガニック””ホールグレイン””アレルゲンフリー”を叶えたクラッカー。有機玄米などの全粒穀物や有機チアシードから作った生地を、香ばしくサクサクに焼き上げました。特定原材料等27品目不使用で、アレルギーのある方でも安心です。味は素材の味を活かした「シーソルト」と、ハーブが香る「ガーリックローズマリー」の2種。ビーガン&グルテンフリー対応で、小さな子どもからお年寄りまで安心して楽しめます。おやつや朝食に大活躍の一品です。(画像はプレスリリースより)【参考】※亀田製菓株式会社のプレスリリース
2019年02月12日Hey! Say! JUMPの知念侑李さんが、4月22日スタートの日本テレビ系深夜ドラマ「シンドラ」で、『頭に来てもアホとは戦うな!』(月曜深夜0時59分〜)に主演することがわかりました。連ドラでの主演は2012年7月期放送の『スプラウト』(日本テレビ系)以来、7年ぶりということもあって、ファンからは喜びの声が続々と寄せられています。ドラマの原案となる『頭に来てもアホとは戦うな!』(著 田村耕太郎、朝日新聞出版)は、2014年発売のビジネス書。苦手な人間ほど徹底的に利用し、自らの目標をみるみるうちに叶えていく、最強の「人の動かし方」が綴られ、累計発行部数65万部のベストセラーとなっています。知念さん演じる22歳の主人公、谷村小太郎は童顔で小柄、身長は158センチ。超名門・ケンブリッジ大学に飛び級で進学し、MBAを取得後に帰国し、老舗おもちゃメーカーに入社した新入社員です。自身が掲げた大きな目標に向かい、突き進んでいく中で出現する“アホ”(私たちの人生の財産である、時間・エネルギー・タイミングを奪い、未来を邪魔する人々のことを指す)と戦わずして、未来を切り拓いていく様が描かれます。私たちの実生活にも活かせそうな、「生き方」「働き方」を考えさせてくれる作品とも言えます。知念さんがどんな演技を見せてくれるのか、私たちにどんなメッセージを投げかけてくれるのか、放送が楽しみですね。画像/Shutterstock
2019年02月02日2017年4月に事業デザインファーム〔theTandem〕を創業し、東京都大田区山王の閑静な住宅街に事務所兼自宅を構えるコピーライター・銭谷侑(ぜにやゆう)さんと、アートディレクター・松永ひろのさん。「自分たちの暮らしを大切に、ものづくりを通して人生を良くすることに向き合っていきたい」と話すご夫婦の“生きる”と“つくる”を融合させた《タンデムファクトリー》にお邪魔してきました。1F『WELCOMEルーム』江戸時代以前から景勝地として有名だった大田区山王。銭谷さんと松永さんの事務所〔タンデムファクトリー〕がある高台の地区は、文学者や多くの著名人が住む邸宅地として発展し、古くからの屋敷が立ち並ぶ、緑に包まれた閑静な住宅街です。クラシカルな佇まいに赤いギャンブレル屋根がとてもかわいい築35年のテラスハウス。ここはもともとドイツ人が設計した、ふたりは今年の8月にここを借り、自分たちでDIYし、事務所と自宅にしました。玄関のドアを開けると、白い塗り壁を基調に木の色をプラスした、明るさと温もりを感じる空間が広がります。ふたりはDIYをするにあたり、友人の空間コーディネーター・寺田陽香さんに企画から施工を手伝ってもらったのだそうです。「自分たちで手を加えて、ここを自分たちの価値観を表すものにしたいなと思いました。お客さんが来たときに、自分たちのことを、空間として全身で伝えることができたらいいなと。DIYというと、自分たちでゼロからすべてを行うというイメージが強いかもしれませんが、寺田さんに協力してもらい第三者の視点を入れ、私たちの暮らしたい姿や生きたい姿を引き出してくれました」(銭谷さん)「寺田さんに自分たちの価値観を客観的に見てもらうことができて良かったです。自分たちにカスタマイズされた住まいがあるということは、これから先、仕事においても生活においても、いい暮らしができるのではないかと思っています」(松永さん)こちらは1F・ウェルカムルーム。家の形をしたモニュメントが目を引きます。「B1と1Fを事務所に、2Fと3Fをプライベート空間にすることにしました。そしてこの1Fは、自分たちの価値観が伝わる象徴的な場所にしました。このモニュメントは、私たちのビジョンを表しています。ゼロから1をつくり出す。“人生を良くする価値”をゼロから生み出すことの象徴です。タンデムファクトリーにいらした方を、家のスケルトンモニュメントがお迎えします」(銭谷さん)銭谷さんと松永さんは現在、このタンデムファクトリーで、それぞれの得意技である“ことば”と“デザイン技術”を活かし、企業のブランディングや商品・サービス開発の戦略からアウトプットまで、幅広い分野で活動をしています。ここ、ウェルカムルームには、そんなふたりがこれまでにつくった数々のプロダクトが並べられています。もともとふたりは電通(広告代理店)出身。銭谷さんは8年間、松永さんは7年間、クリエイティブ・プランニング局に籍を置き、銭谷さんはコピーライター、松永さんはアートディレクターとして、多くのミッションを抱え、ふたりで組んでよく仕事をしていたそうです。「新しいクリエイティブを開拓するという部署にいたので、チャレンジも多く、やりがいも感じていました。その一方で、広告領域以外で、ことばの力を活かして何かをつくりだしてみたいと思うようになりました。それと、自分たちの人生をよくするためのものづくりをしていくことに可能性を感じていました。ものづくりをする上で、自分たちの人生をコンテンツするとか、人生から価値を発見して変換していくことがいちばん良いなと思って。それで、1つの会社に属して動くより、複数の主体をもちながら働くと新しい変化がありそうな気がして、ふたりで独立をしました」(銭谷さん)会社では、夫婦がそろって辞めるのは初めてのことで、周囲からは「どうして辞めるの?」「ふたりで辞めなくても良いのでは?」という声もあったそう。松永さんは、ふたりで辞めることに多少の不安はあったけれど、それ以上に、これから始める自分たちの仕事に強い興味がわいていたそうです。「広告代理店では、クリエイティビティな力でもって、クライアントの課題解決をすることが主な仕事でした。やりがいのある仕事ではあったのですが、自分たちの人生のために、この課題解決力を使ってみたいと思いました。自分たちの人生を起点にした“人生発想のものづくり”です。それは例えば、どういうものがあったら、自分たちがより幸せになれるのかという発想でものづくりをすることです。その延長線上に、多く人の人生を豊かにするアウトプットがあるのではないかと感じています。自分たちの暮らしを大切に、ものづくりを通して人生をよくすることに向き合っていきたいと思ったのです」(松永さん)写真・左の書籍は、2017年4月に発売した『松永家のこどものことばアルバム』。新しい子育て文化を広げたいという思いからふたりで立ち上げたプロジェクトの中から生まれたものの1つだそうです。「私の母は15年間、私たち兄弟のことばをノートに書き留めていました。それを私が中学生になったときにそのノートをプレゼントしてくれました。ことばのひとつ1つを読んでいくと、忘れていた小さい頃の記憶が蘇るという経験をしました。私がその時々に感じたことを、私の主語で切り取られているので、写真とは違った力があるんだなあと思いました。それで、日常の子どものことばを書き留めておくような文化があればいいなと考え、この本をつくりました」(松永さん)ふたりのプロダクトを並べているこの棚は、こちらに越してくる前から使っていたものを利用。展示台になるよう、天板を取り付けたそうです。天板は、廃材を磨き、白く塗装しています。「ここをつくるにあたっては、DIYのコツを教えてもらいながら、自分たちでできることは自分たちで行いました。人生で初めて電動ヤスリをかけ、装飾もみんなでやり、3日間で完成しました。難しいところはプロにお任せしましたが、自分たちもつくることに参加することで、愛着がより高まるんだなあと思いました」(銭谷さん)「インテリアについては、いい空間であったらいいなあという感じで、寺田さんには『ちょっとだけスタイリッシュにしてもらえますか』とお伝えしました。かっこいい空間をつくって、背伸びする、みたいなのは、私たちの思う、人生をよくすることとは違うかなって。なので、私たち相応なものにしています」(松永さん)家のモニュメントは、釘が表に出ないように繋ぎ合わせる部分に苦心したそうです。「築35年なので、古い箇所もたくさんあります。でも、こうして自分たちでつくったことで、そこさえも愛せるようになりました。ここに来る前は新築のマンションに住んでいましたが、いまの方が愛着を感じています。新築マンションの価格が高騰しているなかで、古い物件を安く手に入れて、自分たちで手を入れて暮らすというのは、有効な手段かなと思います」(銭谷さん)お客さまを迎える家のモニュメント。ふたりで時々ここに座り、何を話すでもなく、過ごすこともあるそうです。「私たちの“象徴”であるモニュメントなので、ブレそうになったとき、これを目にすることで原点に立ち返ることができます。ふたりの文化や価値観を表すものを1つ、つくっておくと、ケンカしたときなどに、ふたりの価値観に戻れる“聖地”のような場所になって良いなあと感じています。ふたりがなぜ夫婦、あるいは家族という関係を続けるのかという理由を言語化して具現化するというのは、関係を持続させ、向上させていく上で有効的だと思います」(銭谷さん)ここは、ふたりにとって、自分たちの生きたい姿を思い出させてくれる場所でもあるようです。B1F『ミーティングルーム+ガーデン』1Fのウェルカムルームを奥へ進み、階段を降りたところがB1Fです。手前にキッチン、奥にふたりのワークスペースがあります。「半地下のようなかたちなのですが、ここがB1Fで、私たちが仕事をする場所です。お客さんとの打ち合わせをここですることもあります」(銭谷さん)大きな窓からはやわらかな陽の光が差し込みます。窓の外には庭があります。越してきた時は一面、雑草だった庭をふたりで畑にしました。畑では今、大根、水菜、春菊を育てているそうです。「土いじりはいいですね。ちょっと疲れたなと感じたら、すぐに畑いじりをします。何も考えずに、ふたりで土を触って無心になります。考える仕事ほど、考えない場所をつくることは大切ですね。ゼロから何かを生み出したい人には、思考をゼロにできる“ゼロプレイス”をつくることが大きな力になると感じています」(銭谷さん)「土いじりって、本当にリフレッシュになるんだなあという発見がありました。私は、朝起きてから寝るまでの1日の中で、途中に家事を挟んだり、土いじりを挟んだり、いろんなリフレッシュをちょこちょこと挟みながら、仕事に向かう時間を持続させています」(松永さん)ここワークスペースでは、思い思いの場所でパソコンを広げ、作業をします。モニターやプリンター、スキャナーなどを置いている台も、以前に使っていた机を利用し、天板をのせて作ったそうです。プライベートな空間のキッチンと、ワークスペースを分けるために木の柵で目隠しをしました。「完全にカチッとは分けませんでした。それとなく、分ける感じです。物が出ているのは好きではないので、できるだけものを収納するようにしました」(松永さん)広々としたキッチン。廃材を利用して電子レンジとトースターを置く棚板に。外国の方が設計した家だけあって、日本の建築様式ではあまり見ることのないデザインが随所に見られます。2F・3F 『暮らしの空間』2Fへあがると、そこはふたりのプライベート空間です。寝室、お風呂、洗面所があり、さらにもう1つ階段をあがると、3Fに畳の敷かれた和室があります。2F(寝室)の隣、アコーディオンカーテンの向こうがお風呂、洗面所、トイレです。6畳ほどの和室。ここはテーブルのみを置き、シンプルな空間にしています。「以前は、ここで絵を描いたりしていたのですが、いまは本当に、一人きりになって、リセットしたいときに来ています。押し入れに大量の本をしまっているので、たまにチラチラと眺めたりして」(松永さん)「オンとオフの切り替えは、自然にやっていますが、畑、事務所、寝室、和室と、ゆるやかにフロアが分かれているので、それが切り替えスイッチになって良いのかもしれないですね」(銭谷さん)生きることとつくることを融合させた銭谷さんと松永さんの「タンデムファクトリー」。ふたりはここで、毎日を楽しく暮らしたいという共通の想いを胸に、どのような未来を思い描いているのでしょう。「クライアントワークでも、theTandemの自分たちの事業でも、毎日を楽しくするような、人生をよくする商品やサービスをゼロからつくりたいというのがあります。自分たちが、何もしなくても稼ぎ続ける、人生発想のブランドがあるといいなと思っていて。そこをつくっていきたいと考えています。」(銭谷さん)「私は、イラストレーターになりたいと思っていた頃があって、今、またイラストに興味を持ち始めているので、イラストやマンガを描くことを増やしたい。もう少しそこを伸ばしてみたいなと思っています。それと、自分たち独自のブランドをつくるというところを、完全にできているわけではないので、やりきりたいですね。多くの人を幸せにしたり、人生が豊かになるような、そんなプロダクトを作ってみたいです」(松永さん)【Profile】theTandemコピーライター・銭谷侑とアートディレクター・松永ひろの、夫婦で経営する事業デザインファーム。2017年に夫婦で電通を退社し、4月に創業。「人生を良くする」をテーマに、商品・サービス・企業のブランド開発などを行う。国内外のクリエイティブアワードの受賞歴多数。公式サイト公式ブログ●写真・文/忍章子
2019年01月27日こんにちは。格闘家の青木真也です。AbemaTVの人気番組『格闘代理戦争』。推薦人である有名ファイターの推薦選手同士が、賞金300万円と格闘技団体「ONE」との総額1000万円契約を賭けて争うリアリティー番組です。現在放送のシーズンは女子選手で行われており、女子選手ならでは感情の出やすさで視聴者はもちろんのこと、関係者の感情までをも揺さぶっています。第5回目の今回は、『格闘代理戦争』決勝戦に進出している平田樹選手を取り上げます。1.柔道で培った身体能力の高さ彼女を見ていて、身体の軸(体幹)が強いなと最初に感じました。「身体が強い」と大まかな言葉で語られることが多い平田選手。体力的な強さはもちろんですが、自分が力を発揮する力、相手に力を伝える動作が上手な選手だと、僕は思います。力を持っていて、それをスムーズに出すことができて、相手に伝えることができます。力はあっても格闘技の中で出力できなかったり、伝えることができなかったりして、苦労する選手は少なくありません。キャリア初期で、それらができているのは武器だと思います。12年間闘ってきた柔道での経験で、彼女は身体の強さを獲得したといえるでしょう。柔道の名門クラブ「春日柔道クラブ」で柔道を始めて、高校は強豪校「創志学園」で活躍。高校総体に出場するなど柔道での実績も十分にあります。子どもの頃から組み合ってついた力はわかりやすく、誤解を恐れずに言うのであれば「使える筋肉」です。2.勝負の世界で生き抜いてきた勝負勘がある日本柔道の競技人口の多さは、他の格闘技系スポーツの中では群を抜いています。子どもの頃から試合を繰り返してきているので、勝負の世界を肌感覚で理解しているのだと思います。MMAに初挑戦したときも、極度に緊張することなく、落ち着いて試合に臨んでいた印象を受けました。さすがだなと感じました。自分ごとにして考えてみてください。観衆の前で手袋を少し厚くしたような素手同然のグローブで金網の中で殴り合う。そのときを冷静に迎えることができる“勝負度胸”のすごさは、格闘技経験のない方にも理解してもらえると思います。3.若さと可能性に満ちている彼女は19歳です。格闘技業界に限った話ではありませんが、若い世代は貴重です。これからのキャリアや業界の未来を考えると、35歳の僕よりも19歳の将来ある選手に投資した方が健全です。今から10年選手を続けても30歳に達しない。この若さに期待しないのはちょっと変。選手としての可能性も短いスパンではなく5年、10年単位で見ることで、彼女への期待感も増すのではないでしょうか。女子格闘技、格闘技の未来の一端を担っていると言っても言い過ぎではないと思います。4.SNSで見せる素顔と試合時とのギャップ格闘技選手と聞くと、男勝りな女性を思い浮かべる方も少なくはないでしょう。実際に格闘技界にいると、彼女たちは驚くほどに女性的です。格闘技をしていない一般女性よりも女性的なのではないかと思うくらいです。彼女のSNSを見ると、試合後にカレーを食べたり、同世代の女性となんら変わらない年頃の女の子、という感じ。練習が終わればメイクをして外に出るし、髪が傷まないようにケアを欠かさない。格闘技をすることで、女性らしく過ごす時間が限定されるからこそ、女性であることの意識を強く持っているように感じます。そんな姿と試合で見せる強さと荒々しさとのギャップが魅力的です。■勝負だから必ず、勝者と敗者に分かれる平田選手は、12月29日放送の『格闘代理戦争』内で、青木真也推薦の古瀬美月選手と決勝戦を闘います。17歳と19歳のふたりが争う決勝戦は、日本格闘技の未来を思い描かせるもの。ここでの結果の答え合わせはこの先にあるでしょう。どちらかが勝者、どちらかが敗者になります。どちらも勝者にしてあげたいのが本音なのだけども、勝負の世界は緩くなく、必ず明暗を分けます。僕の推薦選手である古瀬美月には、もちろんがんばってほしい。対戦相手の平田選手にもがんばってほしい。世の中を驚かせるような新時代のMMA。そして最先端、新時代に反するようなエモーショナルな伝統的な格闘技を魅せてほしい。主役は僕たちではない。主役はあなたたちなのだから。
2018年12月27日フリーアナウンサーの高見侑里、中川絵美里、沖田愛加が23日、東京・渋谷 HMV&BOOKS SHIBUYAでカレンダー『セント・フォース オフィシャルカレンダー2019』(発売中 2,000円税抜き 小学館刊)の発売記念イベントを行った。同カレンダーは、フリーアナウンサーが多数所属するセント・フォースの人気キャスターが月代わりで登場するポスターカードタイプの卓上カレンダー。この日の会見に登場した高見侑里、中川絵美里、沖田愛加をはじめ、新井恵理那や川田裕美といった人気キャスターの写真が掲載されている。クリスマスが間近ということで、クリスマスを意識した衣装で登場した3人。カレンダーについて高見が「コンパクトサイズがイイですよね、職場のデスクとか置いて欲しいです。恥ずかしいか(笑)」と笑顔を見せ、中川は「サイズがコンパクトなので色んな場所に置きやすいですよね。私は玄関先に置いて出掛ける前に確認してもらい、輝く笑顔で元気になっていただければと思います」とアピール。現役女子大生でもある沖田は「机とかに置いてもらって、勉強を頑張ってほしいです。勉強がはかどると思います」と学生にエールを送った。年末ということで、今年1年を振り返り、「今年は3月に写真集を発売し、6月にはワールドカップでスタジオのキャスターをさせてもらいました。初めての経験をたくさんさせてもらった1年でしたね」(中川)、「今まではお休みに予定を詰め込んでしまいましたが、今年は31歳ということでお休みはお家で過ごしていた1年でした。その代わりお仕事での出会いもたくさんあり、オンオフが上手くできた1年だったと思います」(高見)、「今年からお仕事をさせてもらっていますが、初めての経験をさせてもらった1年でした」(沖田)とコメント。また、もうすぐ訪れるクリスマスの予定の質問が飛ぶと、中川が「私は朝平日の早朝番組を担当しているので、夜は寝ています。だからイブとかないですね」と残念がれば、「恋人と過ごすのは憧れるけどね」と願望を語った高見も「お仕事の予定はないですが、本当に予定がなくて、今年もお世話になった方への年賀状で終わりそうです。チキンやクリスマスケーキは用意できたらいいですね」と話していた。
2018年12月23日12月9日放送の『スクール革命!』(日本テレビ系)にHey! Say! JUMPの知念侑李(25)が出演し、上京するキッカケが山田涼介(25)だったことを明かした。2人を指す『やまちね』がYahoo!トレンドランキング2位にランクインするなど、話題になっている。この日は『平成プレイバック!』と題し、平成30年間で起きた出来事についてクイズが行われた。その中で知念がお題となり、「平成18年の中学1年生、静岡から上京を決意するキッカケとなった出来事とは?」とのクイズが出題された。ゲスト出演していた土屋太鳳(23)が「ライブを見て」と回答。すると「誰かと踊りたかったから」と、知念がヒントを出した。これに対し山田が「オレと踊りたかった」と回答し、見事正解したという。「まじか?」と驚く山田に、共演者からは「知らなかったの?」と「嬉しそう」と突っ込まれる場面も。知念はあるジュニアの番組で「同じ年の山田って子が輝いていた」「踊りもすごくカッコ良かった」と、当時の心境を告白。「僕も踊りが好きだった」からと伝え、「この人と一緒に踊りたいなと思った」と上京するキッカケとなった理由を明かした。同じ年であり普段から仲良しコンビとして、ファンから「やまちね」と呼ばれている知念と山田。「やまちね」の新たなエピソード公開にファンからも大興奮だ。ネット上でも「やまちね最高やん! 知念ちゃんも一緒のグループになれて山田くんと踊れて良かったね! まじ、このふたり好きだわ笑」「やまちねの初耳エピソードに感動してる」「知念ちゃんの上京した理由可愛すぎるやっぱりやまちねは最高すぎます!」今回のスク革で やまちね~!! って叫んだオタクどれくらいいるの」「知念さん、山田さんと一緒に踊りたくて上京したって尊いわ」などの反響が集まっていた。
2018年12月09日又吉直樹が「火花」以前に記した衝撃の舞台を、佐野勇斗・本郷奏多のW主演で映画化する『凜ーりんー』。この度、10月22日(月)に京都国際映画祭にて発表された本ポスタービジュアルに続き、予告編が初解禁となった。2007年12月に神保町花月で公演した舞台作品を、又吉さん自身が脚本監修を務めて映画化、TBSテレビとよしもとクリエイティブ・エージェンシーの共同作品となる本作。「100年に一度、村から子どもが消える」という伝説のある小さな村が舞台となっている。この度、解禁となった予告映像では、消えた小さな女の子を探す母親たちが映し出され、物々しい雰囲気から幕を開ける。同じクラスの高校生、野田耕太(佐野勇斗)と石倉優太(須賀健太)、折田竜二(亀田侑樹)、真島泰輔(櫻井圭佑)。そして、東京からやってきた転校生、天童義男(本郷奏多)。抱えている謎を打ち明けない天童と衝突する耕太だったが、そんな中、友達のひとりが消え、仲間たちは疑心暗鬼にとらわれる。混乱する状況、消えた仲間はいったいどこに!?また、映像には平祐奈に、佐野さん、本郷さんが涙を見せる姿も。果たして、その意味とは…?彼らのほか、片桐仁、堀部圭亮、勝村政信、石田ひかり、山口紗弥加など豪華な実力派俳優陣も登場し、青春ミステリー映画の世界観を支えている様子が見てとれる。さらに、バンドとして勢いを加速させる「ハルカミライ」が歌う主題歌「ヨーロービル、朝」の歌詞にも注目だ。『凜ーりんー』は2019年2月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:凜ーりんー 2019年2月22日より全国にて公開©2018 吉本興業
2018年11月02日アイドルグループ・King & Princeの岩橋玄樹が26日、11月初旬から病気休養に入ることを公式サイトで発表した。同グループは5月23日にシングル「シンデレラガール」でデビューしたジャニーズ事務所の6人組アイドル。岩橋はジャニーズJr.時代に雑誌『Myojo』(集英社)が選ぶ「恋人にしたいJr.」ランキングで5年連続1位を獲得するなどの人気を誇り、現在はメンバーの高橋海人、神宮寺勇太とトリプル主演を務めるドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』(日本テレビ系 毎週月曜24:59〜25:29)も放送中だ。この度、公式サイトでは、所属するジャニーズ事務所が「岩橋玄樹は長年患ってまいりましたパニック障害という病の治療に専念するため、一定期間休養させていただきますことをご報告申し上げます」と発表。合わせて、出演予定だった舞台『JOHNNYS’ King & Prince IsLAND』(2018年12月〜2019年1月)の出演見送りを発表し、東宝演劇部も、東宝 公式サイトに「岩橋玄樹さんがご健康になられて、一日も早く舞台に戻ってこられることを心よりお祈りしております」とコメントを寄せた。幼少期よりパニック障害を患っていたという岩橋だが、2018年5月にCDデビューを果たし、環境が大きく変化したことで、心身のバランスを保つことが難しくなっていたという。舞台『JOHNNYS’ King & Prince IsLAND』についても医師と相談し、約2カ月間72公演というスケジュールをこなしながら、適切な治療を受けることはできないという判断に至った。「若い今のうちにしっかりと休養期間を設けた上で治療に専念した方が良い」という専門家の意見も踏まえ、メンバー、事務所、関係者で話し合い、休養を決定。同事務所は、「5人のメンバーとともにKing & Princeの活動をより支え続けることが事務所としての役割だと考えております」と今後の展望を示した。○岩橋玄樹 コメント全文この度は僕のことでファンの皆さま、そして関係者の皆さまにご迷惑とご心配をおかけいたしまして、本当に申し訳ありません。しばらくの間お休みをいただくことになりますが、病を克服し、今よりもたくましい岩橋玄樹になって必ず戻ってきます。僕は今回の休養を前向きに捉えています。一生付き合うことになると思っていたパニック障害という病を、たくさんの方々の力を借りて克服するチャンスをいただきました。治療は地道で根気が必要だと思いますが、必ず病を克服し、皆さまの前に立てる日を目指して治療に専念します。また、今回僕が休養することでメンバーには大変な迷惑をかけることになり、本当に申し訳なく思っています。しかし、今回決断することができたのはメンバーのおかげです。メンバーにKing & Princeの一員として恩返しできるように早く元気になって戻ってきます。ファンの皆さま、いつも温かいご声援をいただき、ありがとうございます。これからもKing & Princeをよろしくお願いいたします。○King & Prince メンバー一同 コメント全文この度はファンの皆さま、関係者の皆さまにはたくさんのご迷惑とご心配をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません。本人から休養すると聞いた時はとても驚きました。病状と向き合うために休養しなくてはならないことがとても悔しそうで、休養という形を取らなければいけなくなった彼の気持ちを考えると本当に辛いです。「絶対戻ってくる!」と彼は言いました。その言葉を信じて、僕たちも全力で彼のことをサポートしていきたいと思っています。これから彼が休養している間、6人のKing & Princeという形を5人で成立させるにはたくさんの困難があると思いますが、僕たちは彼が戻ってくるまで、King & Princeを絶対に守ります。そして今まで以上に輝いて戻ってくる岩橋玄樹の復帰を待ちます。彼が戻ってくるまで5人で力を合わせて頑張りますので、これからも皆さまからの変わらぬご声援をよろしくお願いします。そして、6人のKing & Princeを楽しみに待っていてください。
2018年10月26日10月19日放送のドキュメンタリー番組「RIDE ON TIME」(フジテレビ系)にKing&Princeが出演。そこでメンバーの岩橋玄樹(21)がパニック障害であると明かし、話題を呼んでいる。岩橋は「はっきり言うと、パニック障害というものとずっと闘ってきて」と自身の病について告白。さらに「小学生のころにいじめに遭っていた」と明かし、「逃げられないような立場だったり、もうどうしていいかわからなくなると自分の感情のコントロールがわからなくなって」と病状を説明した。さらにパニック障害について「いつ治るかわからないですけど、それは自分が一生抱えていくもの」と語りながらも、いっぽうでステージに上がることへの不安を吐露。「プライベートの岩橋玄樹のままステージに出られるようなことはないですね。アイドルとしての僕でしか見せられない。じゃないとパニックになっちゃうから」と明かし、「でも、逆に隠すよりこうやって言ったほうが気楽ですね」と語った。人気アイドルによる切実な告白ーー。Twitterではエールが上がっている。《パニック障害を抱えながらアイドルをやるだけでも並々ならぬ覚悟が必要なのに、それを一切ファンに察されることなく今日この日まで隠し通してきた岩橋玄樹のプロ根性が凄い》《人気アイドルがパニック障害だったんだね。応援するよーっていうたくさんのファンの方がいて素晴らしいな、きっと支えになると思う》《パニック障害抱えてる中でアイドル続けてくれててありがとう》パニック障害とはその名の通り、突然“パニック”に陥ってしまう病。芸能界でも戦ってきた人は少なくない。「星野源さん(37)もその1人です。星野さんも岩橋さん同様に子供のころにイジメられ、発症したそうです。高校生になると、外に出ることすら難しく感じていたほど。そんなときクレイジーキャッツ『だまって俺についてこい』に出会い、気持ちがラクに。“そのうちなんとかなるだろう”というフレーズを支えに活動し、いまの大活躍ぶりがあるのです」(芸能関係者)岩橋にとっての“支え”は同じくKing&Princeメンバー・神宮寺勇太(20)だった。「岩橋さんはパニック障害について周囲になかなか打ち明けることができず、神宮寺さんにだけ伝えていたそうです。神宮寺さんもそんな岩橋さんの心情を理解し、これまで何度も手を差し伸べてきました。まさに二人三脚で歩んできたのです」(前出・芸能関係者)これからもそれぞれの活躍に期待したい!
2018年10月21日又吉直樹が「火花」の前に書いた衝撃の舞台を、佐野勇斗と本郷奏多のW主演で映画化する『凜ーりんー』。この度、本作の公開日が来年2月22日(金)に決定し、併せて本ポスタービジュアルが到着した。2007年12月、神保町花月で公演された舞台作品「凜」。10年の時を経て映像化する本作は、原作・脚本監修を又吉さんが、キャストにはW主演の佐野さんと本郷さんのほかにも、須賀健太、亀田侑樹、櫻井圭佑、大沢ひかる、平祐奈、椿鬼奴、金田哲(はんにゃ)、片桐仁、石田ひかり、山口紗弥加とバラエティ豊かな面々が揃った。今回到着したポスタービジュアルは、佐野さんと本郷さんの鬼気迫る表情が印象的。下には、出演キャストたちのカットもずらりと並んでいる。また、先日閉幕した「京都国際映画祭」に出品されていた本作。舞台挨拶には、佐野さんと本郷さんも登場。あまり経験のない主演という立ち位置に不安もあったという佐野さんだが、「事務所の大先輩である本郷さんの背中を学ばせて頂きながらこの役をやり切れたという思いがあります」と撮影をふり返り、本郷さんは「撮影期間が1週間くらいというタイトな中濃密なスケジュールであっという間でした。頑張りました」とコメント。また、「先輩方と沢山のことを学ばせて頂き、短い中皆で乗り越えた撮影なので沢山の方に見て頂けたらいいなと思います」(佐野さん)、「フレッシュな若い子のお芝居が魅力的で最後まで見て頂けたらきっと心に響く映画になっていると思います」(本郷さん)とそれぞれ本作をアピールしていた。『凜ーりんー』は2019年2月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:凜ーりんー 2019年2月22日より全国にて公開©2018 吉本興業
2018年10月15日男女ふたりの朗読劇というスタイルで上演される、恋を読む『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。出演する俳優・鈴木拡樹さんに、お話を伺いました。30日間の切ない運命の恋を“読む”。いま人気の俳優たちによる朗読劇。一昨年に福士蒼汰さん&小松菜奈さんにより映画化された『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。互いに愛し合い、互いを運命の相手だと知りながらもすれ違っていく、わずか30日間の運命の恋を描いた物語。このファンタジー色満載のラブストーリーが、男女ふたりの朗読劇というスタイルで上演されることに。演出を手がけるのは、自ら主宰する劇団・ロロでも、“ボーイ・ミーツ・ガール”をテーマにした作品を手がけている三浦直之さん。出演者には、鈴木拡樹さん、黒羽麻璃央さんをはじめ、人気俳優たちがずらりと顔を揃える話題作です。「中盤以降の謎がわかってきてからも印象的なシーンはたくさんあるんですけれど、僕はどうしても冒頭のシーンが頭に残るんです。主人公の高寿は、愛美に電車の中で一目惚れをするんですけれど、シチュエーションがシチュエーションだけに、ここで声をかけなかったら、また再会できるかわからない。それで、同じ駅で降りたら声をかけようって自分に言い聞かせるとか…そういう情景の描き方に、恋愛って素敵だなって思わされるんですよね」脚本を読んだ第一印象についてそう語った後、「僕だったら、結局、声をかけられずに終わるんだろうな」と、茶目っ気のある笑顔を見せた鈴木拡樹さん。これまでさまざまな舞台を経験してきているけれど、恋愛モノへの出演はかなりレア。「男性目線でも、胸キュンする物語だと思います。ファンタジーの要素はあるけれど、導入のシーンがリアルだから、すんなりと入っていけますし。僕は、恋愛モノをあまりやってきていないぶん、その慣れない感じが、意図せずに、冒頭のちょっとぎこちない感じのダサさに出てくるんじゃないかと思うんです」どうやらすでに、鈴木さんのなかで思い描く高寿像があるよう。ただ、「稽古しながら、どんどん壊していきたいと思っている」という。「僕は、そんなに器用にできるほうじゃないので、事前に台本を読み込んで、わりとロジカルに役のベースを作って稽古に臨むタイプなんです。でも、基本的にお芝居って会話であって、相手がいて成立するものですよね。最近は、自分のスタイルに固執するんじゃなく、相手のお芝居を受けてどう返していくか、その日の息遣いでお芝居も変えていくようにしています。全然違うものになる場合もあって、面白いですよね」緻密な役作りに定評がある鈴木さん。普段はふんわり穏やかな雰囲気なのに、狂気を孕んだ凄みのある悪役や、荒々しく皮肉なキャラクターなど、ひとたび役を纏えば、まるで役が憑依したようにすら見える。「ありがたいことに、これまでいろんなタイプの役をふっていただいてきたんですよね。僕自身は小柄で痩せているんですが、大きくて貫禄のあるような、自分よりもっと向いている人がいたんだろうなと思う役も多くて…。ただ、体の使い方や佇まいだったりで、観ている方に大きい人だと刷り込むことはできるんじゃないかと思うんです」そんな挑戦こそ楽しいと話す。「役だけでなく、今回の朗読劇も含め、いろんなジャンルの作品に挑戦していきたいと思うんです。こんなお芝居の楽しみ方もあるんだって知っていただく機会になればと思っています」すずき・ひろき1985年6月4日生まれ。大阪府出身。11月11日からの舞台『No.9 -不滅の旋律-』に出演。三日月宗近役で出演している映画『刀剣乱舞』は来年公開に。「この間、麻璃央君が僕の舞台を観に来てくれました。近いところにいるのに、まだ共演したことがないんですよね。ある意味ライバルではありますが(笑)、彼の美しさや雅さは僕にはない部分なので、憧れもあります」シャツ¥3,999*税込み(H&M/H&M カスタマーセンターTEL:0120・866・201)パンツ¥14,000(Sy32 by SWEET YEARS/ロンヨンジャパンTEL:03・6712・2226)靴¥5,463(mobus/ヒーローインターナショナルTEL:078・252・3439)ソックスはスタイリスト私物恋を読む『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』大学生の高寿は、電車で一目惚れした女の子・愛美に声をかける。ふたりは間もなく交際をスタートさせるが…。8月24日(金)~29日(水)有楽町・オルタナティブシアター脚本・演出/三浦直之(ロロ)出演/鈴木拡樹×山崎紘菜、梶裕貴×高月彩良、木村達成×清水くるみ、黒羽麻璃央×戸松遥、鳥越裕貴×梅田彩佳、松田凌×内田真礼、三浦宏規×福原遥(公演順)全席指定5400円(税込み)※『anan』2018年8月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・中村美保ヘア&メイク・大宝みゆきインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年08月28日小説「ここは退屈迎えに来て」が、出演橋本愛、門脇麦、成田凌を迎え映画化。映画『ここは退屈迎えに来て』が2018年10月19日(金)より全国で公開される。山内マリコの処女小説『ここは退屈迎えに来て』映画化原作は「アズミ・ハルコは行方不明」で知られる山内マリコの処女小説『ここは退屈迎えに来て』。「R‐18 文学賞」読者賞受賞し、2012年に小説が発売されるやいないや、紀伊國屋書店スタッフによる「キノベス!2013」にランクインした話題作だ。物語は、男女問わずみんなの憧れの存在だった"椎名くん"を中心に描かれる。人気者の"椎名くん"と彼を取り巻くキャラクターたちの感情を交差させ、痛く切ない青春群像劇を仕上げた。作中では2004年から高校時代から、社会人へと成長した2013年まで約10年に渡って、主人公たちにフォーカスを当てる。「こんなはずではなかった」「それでも羽ばたきたい」大人になった時に誰もが一度は感じたはずの気持ちや、キラキラしていた青春の終わりへの捨てきれない憧れ、切なさなどが詩的に綴られる。ととを橋本愛かつて<椎名くん>に憧れていた主人公は、何者かになりたくて東京で就職したものの、夢をあきらめてしまった<私>。マスコミ業界を志し上京したものの、10年後のいま地元へ戻り、実家に住みながらフリーライターとして冴えない日々を送っている。演じるのは、『告白』で脚光を浴び、以後『桐島、部活やめるってよ』『リトル・フォレスト』などに出演してきた橋本愛だ。を門脇麦もう一人の登場人物は、地元でフリーターとして暮らしながら、<椎名くん>を忘れられず苦しみ、彼氏でもない男と何となく体の関係を続けてしまう<あたし>。担当するのは『愛の渦』で体当たりの演技力を見せ、映画『二重生活』、テレビドラマ『トドメの接吻』にも出演した門脇麦だ。を成田凌高校時代にみんなが憧れた「椎名くん」を演じるのは成田凌。独特の雰囲気で人気も急上昇中で、映画『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』『さよならくちびる』など話題作に出演している若手俳優だ。その他、脇を固める共演者は渡辺大知、岸井ゆきの、内田理央、柳ゆり菜、村上淳など。監督は名匠・廣木隆一か務める。主題歌はフジファブリックの書き下ろし曲主題歌は個性派ロックバンド、フジファブリックの「Water Lily Flower」に決定。山内総一郎は、『ここは退屈迎えに来て』に出てくるような国道、ファミレス、ゲーセンなどは、生まれた場所ではないが知ってるような風景としてイメージできたという。「Water Lily Flower」は、フジファブリックのミニアルバム「FAB FIVE」に表題曲として収録され、ミュージックビデオには、成田凌も出演している。あらすじマスコミ業界を志望して上京したものの、10年後地元に戻ってきた27歳の「私」(橋本愛)。実家に住みながらフリーライターとしてタウン誌で記事を書いている冴えない日々。高校時代に仲の良かった友達サツキ(柳ゆり菜)と久々に会った勢いで、男女を問わず皆の中心にいた憧れの椎名くん(成田凌)に連絡し、会いに行くことに。道中、「私」の中に椎名くんとの高校時代の忘れられない思い出が蘇るー。元カレ「椎名」を忘れられないまま地元でフリーターとして暮らす「あたし」(門脇麦)。元カレの友達と腐れ縁のような関係を続けているけれど、心は彼といたときの青春の輝かしい記憶に今もとらわれているー。作品詳細映画『ここは退屈迎えに来て』公開日:2018年10月19日(金)監督:廣木隆一脚本:櫻井 智也原作:山内マリコ「ここは退屈迎えに来て」幻冬舎文庫出演:橋本愛、門脇麦、成田凌、渡辺大知、岸井ゆきの、内田理央、柳ゆり菜、亀田侑樹、瀧内公美、片山友希、木崎絹子、マキタスポーツ、村上淳配給:KADOKAWA
2018年07月07日女優の相楽樹(23)が21日、自身のブログを更新し、映画監督の石井裕也氏(35)と結婚したことを報告した。相楽樹「ご報告」と題した投稿で、「いつも応援してくださってるみなさまへ私事ではございますが、この度石井裕也さんと入籍いたしました」と報告。「新しい命も授かることができ、現在は穏やかな日々を過ごしております」と妊娠も明かした。そして、「これからの人生を彼と共に過ごし、家庭を守っていきたいと思います」と続け、「まだまだ未熟な私でありますが、これからも周りの方々への感謝の気持ちを忘れずに毎日を大切に過ごしてまいりたいと思います」と伝えた。
2018年06月21日「Hey! Say! JUMP」の知念侑李が単独初主演を務め、中川大志、小松菜奈らと共演した『坂道のアポロン』。今年3月に公開されたばかりの本作のブルーレイ&DVDが9月19日(水)にリリースされることが明らかとなった。■知念さんたちの生の声が収録されたビジュアル・コメンタリー今回リリースされるブルーレイ&DVD豪華版には、知念さん、中川さん、小松さん、三木孝浩監督によるビジュアル・コメンタリーやメイキングなどの貴重な映像を収録した特典ディスクのほか、原作者・小玉ユキによる撮影現場リポートを再録した、内容盛りだくさんの豪華ブックレットも封入。ビジュアル・コメンタリーの収録にあたり、知念さんは「すでに映画をひと通り見た方々が(ビジュアル・コメンタリーを)見ていると思うので、そんな皆さんが知らない事とか、思い出も語りながら、一緒に楽しんでもらえたらと思う」と意気込み、中川さんも「(知念たち)みんなと一緒に観られるのって、嬉しいですね」とワクワクを隠せない様子だったそう。また、ジャズの魅力にハマる高校生たちの青春を描いた本作で、知念さん、中川さんらは、撮影の約8か月前からピアノなどの猛特訓を重ね、代役を立てずに自らの演奏でジャズシーンを撮り切っており、ビジュアル・コメンタリー内では「演奏しながらセリフを言ったり、芝居するのはとても難しかった。正直ナメてた」と中川さんが語れば、体育館で知念さん演じる薫と、中川さん演じる千太郎がセッションするシーンをふり返り、知念さんが「練習も体育館で、実際のシーンと同じ楽器の位置で何度も練習した」と明かす一幕も。そんな知念さんは、最後に「(ビジュアル・コメンタリー)を一緒に観て楽しんで頂けたら嬉しい。何度でも、再生ボタンを押せば観られるので、時間が空いていると思ったら、家でも、旅先でも、移動中でも何度でも観て、これからもずっと『坂道のアポロン』を愛して下さい」とメッセージを寄せてくれた。『坂道のアポロン』ブルーレイ&DVDは 9月19日(水)よりリリース、9月5日(水)よりレンタル開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年06月15日Hey! Say! JUMPの知念侑李(24)が、10月よりテレビ朝日系で独占中継される「世界体操」のプレゼンターを2年連続で務めるとわかった。 知念同様、昨年に引き続き同プレゼンターを務める松岡修造(50)は「体が体操を知っている方なので、本当に詳しいですよね」と知念を評価。さらに「僕は、視聴者の方々に近い立場で一般的な話をしますが、彼はもっと競技の奥深くに入って専門的な話ができる人なんですよね」とし、その仕事ぶりを絶賛している。 体操競技のオリンピックメダリストを父に持つ知念。両親は体操教室を運営しており、姉であるダンサーの紗耶(26)も幼少期から体操に打ち込んでいたという。 知念自身は3歳からダンスに励んでおり、体操に関わった機会は少ない。しかし小学1年時ら「夏休みだけ練習をしてちょっと出て」と母に言われて出場した体操大会で優勝。さらに翌年も優勝を果たしたという“2連覇”の経歴をもつ。 またジャニーズに入るのも、体操がキッカケだったようだ。テレビ番組で田中光(45)選手がバク転をジャニーズJr.に教えるコーナーを見、櫻井翔(36)や大野智(37)を知る。その際「ジャニーズって素敵だな」と思い、憧れからジャニーズ入りを決心したという。 昨年の「世界体操」では田中選手と共演。「“この人のおかげで今の僕がいる”って感じながら一緒にお仕事をできたのは感慨深かったですね」と今年2月のインタビューで明かしている。 知念は今回の起用にあたり、昨年の“初仕事”を回想。「不安でいっぱいでしたが、修造さんの熱いパワーと楽しい雰囲気で安心して体操を伝えることができました」とコメントし、さらにこう意気込んだ。 「僕は選手経験はありませんが、体操を自ら体験して少しでも選手の皆さんの気持ちを理解して伝えて行けたらと思います」
2018年06月03日