昨年10月に花田光司氏(46)と離婚した元フジテレビアナウンサーの河野景子さん(54)が、離婚後初の著書「こころの真実23年のすべて」(世界文化社刊)を3月5日に発売した。河野さんは同書で、2012年ごろにストレスから円形脱毛症になったことを告白。当時の苦悩から離婚原因までを赤裸々につづっているという。一部スポーツ紙によると、河野さんは「これまでの23年間のいろんな出来事に対して、私が抱いた“私の心の中にある真実”を書きました」とコメント。花田氏にも「読んでほしい」と希望しているという。花田家といえば母でタレントの藤田紀子(71)が01年に故二子山親方と熟年離婚し、離婚についての告白本「凛として…。」(文芸春秋刊)を発売。そして花田氏の兄で元若乃花でタレントの花田虎士(48)はタレントの花田美恵子(49)との間に4人の子どもをもうけるも、07年に離婚している。「いずれも結婚したのは夫が現役中で、引退後に離婚しています。現役中は夫を献身的にサポートしていますが、妻としてよりも女将としての責務が求められます。その重圧は、計り知れないものがある。そのため、引退後は反動が出てしまうのでしょう」(相撲担当記者)ちなみに花田氏の長男で靴職人・タレントの優一(23)も昨年12月、一般女性との結婚からわずか1年ほどで離婚している。花田家に嫁ぐことは、世間が思うよりもずっと大変なのかもしれない。
2019年03月06日東野幸治がMC、川田裕美がアシスタントを務め“いまどきの視聴者”が知らない疑問を本人にぶつけていく「1周回って知らない話」の5月9日(水)放送回に、女優の杏が出演。自身が声優として出演する『それいけ!アンパンマンかがやけ!クルンといのちの星』の謎に迫っていく。モデルとして国内だけでなく世界で活躍し、大河ドラマ「天地人」や連続ドラマ「妖怪人間ベム」「幽かな彼女」などで女優として、さらに2013年に連続テレビ小説「ごちそうさん」でヒロインに抜擢されると、翌年にはドラマ「花咲舞が黙ってない」で主演。「デート~恋とはどんなものかしら~」で月9主演を果たすなど、いまや日本を代表する女優の1人となった杏さん。杏さんは『それいけ!アンパンマン』最新作で主人公・クルン役を演じているが、今回は同作の公開を記念して、杏さんと同じく同作に声優として出演する「アンジャッシュ」をはじめ、戸田恵子、中尾隆聖、島本須美、柳沢三千代らレギュラー声優陣もゲストで登場。30周年を迎えた長寿番組「アンパンマン」を徹底検証していく。さらには、「1周回った平成ゲスト」としていしだ壱成、河相我聞、保阪尚希が登場。いしださんの「二股騒動」、河相さんは「隠し子報道」、保阪さんは「内臓破裂」とそれぞれ経験した危機と、そこからどうやって奇跡の復活を遂げたかについて語る。そのほか、岡田結実、滝沢カレン、鈴木亜美、鈴木紗理奈、二子山親方、山田美保子らも出演。杏さんが主人公役を担当し「アンジャッシュ」もゲスト声優で出演する『それいけ!アンパンマンかがやけ!クルンといのちの星』は、テレビアニメの第1話に登場したアンパンマン誕生のきっかけとなる“いのちの星”が映画のストーリーに大きく関与。アンパンマンとばいきんまんの関係性を杏さん演じるクルンの視点で描き、子どもたちには“愛”と“勇気”を、大人には“喜び”と“希望”を映画を通して伝える作品となる。『百日紅~Miss HOKUSAI~』に続いて2回目となる杏さんのアニメ声優の演技にも注目だ。『それいけ!アンパンマンかがやけ!クルンといのちの星』は6月30日(土)より全国にて公開される。「1周回って知らない話」は5月9日(水)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年05月09日貴ノ岩(28)への暴行事件に続き、貴公俊(20)による暴行事件でも注目を集めることとなった貴乃花親方(45)。角界の改革を訴えてきた貴乃花親方だが、パワハラ問題に揺れる女子レスリング界の重要人物とも意外な接点を持っていた。 その人物とは栄和人監督(57)が所属する至学館大学の学長で、“パワー全開”の反論会見が話題を呼んだ谷岡郁子氏(63)。相撲関係者は語る。 「谷岡氏は、貴乃花を幼少期から知っていました。谷岡氏の父・谷岡太郎氏は貴乃花の父・貴ノ花(当時は藤島親方、のちに二子山親方)と懇意で、’82年の藤島部屋創設以来、大阪場所中に宿舎の世話をするなど全面的にバックアップしていたのです」 幼少期の貴乃花について谷岡氏は「小さいころから負けん気の強い子」「(兄の)勝君とけんかしても、しつこく食らい付いて最後は勝君の方が音を上げてました」とスポーツ紙に語ったこともあった。 貴乃花が関取になると、谷岡氏本人によるサポートも。’91年の名古屋場所直前、中京女子大(現・至学館大)学長の谷岡氏は講師5人を引き連れ、藤島部屋に出前授業も行なっている。 「谷岡氏は藤島部屋に、科学的トレーニングやスポーツ医学に基づくアドバイスをしていました。貴乃花が史上最年少で三役に昇進するなど快進撃を続けている最中でしたから、当時は『大出世の陰に37才美人学長あり』といった報道もありましたね」(前出・相撲関係者) その後も谷岡氏は中京女子大の文化祭で貴乃花の母・藤田紀子さん(70)とトークショーをしたり、谷岡氏の弟の一郎氏(61)が父の後を継いで二子山部屋の大阪後援会長を務めたりと、家族ぐるみで貴乃花を応援し続けてきたが……。 「現在は、貴乃花親方との交流はないようですね。’04年、二子山部屋が先代の貴ノ花から貴乃花親方に継承されるとき、一郎氏は『元々は先代を応援するために集まった後援会』と、大阪後援会を解散してしまったのです」(前出・相撲関係者) 混迷を極める、角界の対立とレスリング界のパワハラ問題。貴乃花親方と谷岡氏が、奇しくも同時期に渦中の人物となったのは、単なる偶然だろうか——。
2018年03月22日