人生に迷うダメ男と迷子のロボットが、人生の宝物を探すファンタジー映画『TANG タング』より、主演の二宮和也と妻役の満島ひかりの新場面写真が公開された。二宮さんが演じるのは、ゲーム三昧で妻に捨てられ、人生に迷うダメ男・春日井健。無職で人生に迷子中の彼の家の庭に、記憶をなくした迷子のロボット・タングが突然現れ、ふたりの迷子が大冒険を繰り広げる。一方、満島さんは、健の妻でバリバリ働く弁護士・絵美を演じている。本作では、初共演にして夫婦役となった2人の掛け合いも大きな見どころだ。「いずれどこかで巡り合うんだろうなと思っていた」と共演について語った二宮さんは、「やっと(作品で)会えてほっとしたというか、共演出来るんだなと嬉しく思いました」とコメント。満島さんはそれぞれの経験を例に上げ、「二人ともよく役で背負いがちなので、私も共演するなら色々と背負ったような役とか、何か引き裂かれるとかそういうものかと勝手に想像していました(笑)実際にはとてもポップな作品でしたし、監督も自由にお芝居を預けるというよりは身振り手振りとか声のトーンをしっかり決める方だったので、二人ともこれまで振付をされて歌って踊ってきたので、いい共演なのかもと思いました!」と話している。今回到着した場面写真は、健と絵美が初めて出会うシーン。姉の桜子(市川実日子)に呼ばれ、健がやってきたのは、絵美の昇進祝いのパーティー。絵美が開けたシャンパンのコルクをふいにキャッチした健は、実力不足に不安を感じている絵美に「この先、何か辛いことがあっても『きっと、大丈夫』と今日を思い出して…」とそのコルクを絵美へ手渡す。健の言葉によって、絵美の気持ちが大きく揺れ動く場面となっている。そんなシーンにちなんで、“きっと大丈夫と思わせてくれる、人生の宝物”について聞かれると、「仕事をしている時間。僕は気が参るとか折れちゃうということがあまり無いので、何かに頼ることはしないのですが、働けている時間は働きながら色々なことをリセット出来ている時間のような気がしています」(二宮さん)、「お友達。この間、友達と電話をして気が付いたら2時間経っていました。忙しくても友達に話したりするとだいぶ心がほぐれますね」(満島さん)と明かしている。『TANG タング』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:TANG タング 2022年8月11日より全国にて公開Based on A ROBOT IN THE GARDEN by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. , Tokyo ©2022映画「 TANG 」製作 委員会
2022年07月22日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の場面写真が22日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。今回公開されたのは、二宮演じる健と、その妻でバリバリ働く弁護士の絵美(満島ひかり)の場面写真。キャリアウーマンの妻と無職の夫という対照的な2人であり、絵美も健には言っていない秘密を持っている。演技派2人が、初共演にして夫婦役となった。場面写真は、そんな2人が演じる健と絵美が初めて出会ったシーンをとらえたもの。姉の桜子(市川実日子)に呼ばれ、健がやってきたのは、絵美が昇進したお祝いのパーティーだった。絵美が開けたシャンパンのコルクをふいにキャッチした健は、実力不足に不安を感じている絵美に「この先、何か辛いことがあっても『きっと、大丈夫』と今日を思い出して……」とそのコルクを絵美へ手渡す。本作の大きなキーワードでもある「きっと、大丈夫」という健の言葉によって、絵美の気持ちが大きく揺れ動くというシーンとなっている。一方で、ある出来事をきっかけに無職になった健と、そんな健に愛想かして家から追い出した絵美という展開も。タングとの世界を舞台にした大冒険で健はいったい、何を見つけるのか、絵美との関係は修復できるのかに注目となっている。○二宮和也 コメント・共演についていずれどこかで巡り合うんだろうなと思っていたので、 その時が来たのが今か、という感じでした。それがこんなにポップな作品だとは思っていませんでしたが(笑) やっと(作品で)会えてほっとしたというか、共演出来るんだなと嬉しく思いました。・きっと大丈夫と思わせてくれる、人生の宝物は?仕事をしている時間。僕は気が参るとか折れちゃうということがあまり無いので、何かに頼ることはしないのですが、働けている時間は働きながら色々なことをリセット出来ている時間のような気がしています。○満島ひかり コメント・共演について二人ともよく役で背負いがちなので、私も共演するなら色々と背負ったような役とか、何か引き裂かれるとかそういうものかと勝手に想像していました(笑) 実際にはとてもポップな作品でしたし、監督も自由にお芝居を預けるというよりは身振り手振りとか声のトーンをしっかり決める方だったので、二人ともこれまで振付をされて歌って踊ってきたので、 いい共演なのかもと思いました!・きっと大丈夫と思わせてくれる、人生の宝物は?お友達。この間、友達と電話をして気が付いたら2時間経っていました。忙しくても友達に話したりするとだいぶ心がほぐれますね。(C)2015 DI(C)2022映画「TANG」製作委員会
2022年07月22日映画『TANG タング』が8月11日(木・祝)より公開となる。この度、二宮和也演じる健と満島ひかり演じる絵美が初めて出会ったシーンの場面写真、両者からのコメントが公開された。原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい1冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。日本国内でもシリーズ累計発行部数38万部を超えるベストセラーで、根強い人気を誇っている。物語はゲーム三昧で妻に捨てられたダメ男・春日井健が主人公。彼と記憶をなくした迷子のロボット・タングが大冒険を繰り広げ、その旅路での出会いを通して、健とタングが成長し、絆を育んでいく。主演は二宮和也。共演に満島ひかり、市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、かまいたち(山内健司、濱家隆一)そして、武田鉄矢といった超豪華なキャスト陣が集結した。健は訳あって無職で人生に迷子中。ある日、彼の家の庭に突然現れたのは、記憶をなくした迷子のロボット・タング。初めは時代遅れの旧式タングを捨てようとする健だったが、タングが失った記憶には、世界を変える秘密が隠されていた。その秘密を巡って、謎の追っ手が迫る中、健とタング、ふたりの迷子が冒険の先に見つけた「人生の宝物」とは。一方、二宮演じる健の妻でバリバリ働く弁護士の絵美を演じる満島。キャリアウーマンの妻と無職の夫という対照的なふたり、しかも絵美にもまた健には言っていない秘密があり……。初共演にして夫婦役となった演技派ふたりの掛け合いも見どころだ。解禁された場面写真は、ふたりが初めて出会う場面。姉の桜子(市川実日子)に呼ばれて健がやってきたのは、絵美が昇進したお祝いのパーティだった。絵美が開けたシャンパンのコルクをふいにキャッチした健は、実力不足に不安を感じている絵美に「この先、何か辛いことがあっても『きっと、大丈夫』と今日を思い出して…」とそのコルクを絵美へ手渡す。本作の大きなキーワードでもある「きっと、大丈夫」という健の言葉によって、絵美の気持ちが大きく揺れ動くというシーンだ。そして物語のなかで彼らの関係はどうなっていくのか、気になるところ。二宮と満島からのコメントは以下の通り。<二宮和也:春日井健役>――共演についていずれどこかで巡り合うんだろうなと思っていたので、 その時が来たのが今か、という感じでした。それがこんなにポップな作品だとは思っていませんでしたが(笑)、やっと(作品で)会えてほっとしたというか、共演出来るんだなと嬉しく思いました。――きっと大丈夫と思わせてくれる、人生の宝物は?仕事をしている時間。僕は気が参るとか折れちゃうということがあまり無いので、何かに頼ることはしないのですが、働けている時間は働きながら色々なことをリセット出来ている時間のような気がしています。<満島ひかり:春日井絵美役>――共演についてふたりともよく役で背負いがちなので、私も共演するなら色々と背負ったような役とか、何か引き裂かれるとかそういうものかと勝手に想像していました(笑)。実際にはとてもポップな作品でしたし、監督も自由にお芝居を預けるというよりは身振り手振りとか声のトーンをしっかり決める方だったので、ふたりともこれまで振付をされて歌って踊ってきたので、 いい共演なのかもと思いました!――きっと大丈夫と思わせてくれる、人生の宝物は?お友達。この間、友達と電話をして気が付いたら2時間経っていました。忙しくても友達に話したりするとだいぶ心がほぐれますね。『TANG タング』8月11日(木・祝)公開
2022年07月22日二宮和也主演の冒険ファンタジー映画『TANG タング』の現場レポートが公開。二宮さんが三木孝浩監督と話し合いながら真剣に撮影に挑むメイキング写真も到着した。本作は、二宮さん演じるゲーム三昧で妻・絵美(満島ひかり)に捨てられたダメ男・健と、記憶をなくした迷子のロボット・タングが大冒険を繰り広げ、その旅路での出会いを通して成長し、絆を育んでいく物語。昨年3月から5月にかけて行われた今作の撮影。3月26日に二宮さんと満島さんがクランクインし、都内にある洋館風のハウススタジオにて、華やかなホームパーティのシーンから撮影がスタート。室内には色とりどりの花やバルーンが飾られ、テーブルには丸寿司やブルスケッタ、生ハムサラダなど豪勢な料理が並んだ。健の姉・桜子役の市川実日子も登場し、室内で10数名がそれぞれ動くシーンのため、グラスを持つ、持たない、といった細かなセリフのニュアンスについて、三木監督と入念に確認する満島さんと市川さんは、真剣な中にも笑顔を絶やすことはない。待ち時間中も3人で談笑するなど、チームワークは早くも抜群。そして、このシーンのハイライトといえる瞬間、絵美が開けたシャンパンのコルクが大きく弧を描いて飛んでいき、最後尾にいた健がキャッチするシーンが訪れる。実際には、コルクを正確に飛ばすのは難しいため、そう見せるために長テーブルやエキストラの面々を挟んだ満島さんと二宮さんがタイミングを合わせないといけない場面だったが、二宮さんの飛んできたコルクをキャッチする演技の上手さにより、こちらもスムーズに撮影完了。二宮さんは「ここからどうなっていくか想像がつかない。タングとの会話も実際には1人で演じますからね」と気を引き締めつつ、「ロボットとの共演に縛られ過ぎず、いい芝居を優先したい」と初日をふり返った。4月2日には、健とタングの出会いのシーンが千葉県内の牧場で撮影。木の幹に寄りかかるタングを健が見つけたことから、2人の大冒険が始まる本作。この出会いのシーンは、陽が落ちるまでに撮りきらなければならない全編ロケ撮影となっており、早朝から各スタッフが準備に奔走し、今回はタングを自在に動かすため、大掛かりなCG処理が必須とあって、撮影自体も特殊な工程を踏む必要があり、撮影前からかなりの試行錯誤が予想された。そんな中でも二宮さんは常に自然体。重要なシーンとあって、監督からは細かいリクエストが出され、二宮さんは即座に理解し、疑問があればすぐ確認するなど柔軟に対応。また、初対面となるタングを前に冗談を飛ばす、さりげなく抜きの時間を作り、現場の空気を穏やかにキープしていたという。タングの撮影には、いくつかの過程を踏む必要があった。タング本体は取扱注意の一点物のため、手足や首を動かすシーンにおいては、専門のスタッフが黒子的にタングを動かし、二宮さんと演技を合わせていき、シーンによっては腕だけのパーツなどを使って撮影。そこから、細部まで作り込んだ「本番用」と「簡易版」を使い分け、さらには合成あり/なし、実景のみ等、一つのシーンにおいても無数に撮影が生じ、それに合わせて二宮さんは同じシーンを何度も繰り返さねばならない状況だったが、集中力は一切途切れず、常にフレッシュな演技を披露していたそう。撮影の合間に二宮さんは「CGと合成を使う現場らしさを感じています」と語りつつ、「人間がポップにやらないと、CGに追いつけない」とこだわりを明かした。二宮さんのクランクアップは5月10日。旅の最終地点、海岸線が一望できる岬にて、物語の終盤に用意された健とタングの絆が光るエモーショナルなシーンを撮影。全体の撮影スケジュール自体も、実景の撮影以外はこの日で終了となった。クランクアップを迎えた際には「本当にうれしいです」と充実感をにじませ、三木監督も「みんなが手探りだったけど、考え抜いてタングと一緒に成長できた」とコメントを残している。『TANG タング』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:TANG タング 2022年8月11日より全国にて公開Based on A ROBOT IN THE GARDEN by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. , Tokyo ©2022映画「 TANG 」製作 委員会
2022年07月14日8月11日(木・祝)に公開される『TANG タング』。今回は初日から最終日まで二宮和也とともに走り抜けた、この映画の撮影裏を紹介する。本作はゲーム三昧で妻に捨てられたダメ男・健(二宮)と記憶をなくした迷子のロボット・タングが大冒険を繰り広げ、その旅路での出会いを通して、健とタングが成長し、絆を育んでいく様子を描いた物語だ。主演には日本を代表する俳優・二宮和也、共演に満島ひかり、市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、かまいたち(山内健司、濱家隆一)そして、武田鉄矢といった超豪華なキャスト陣が集結。撮影は2021年3月から5月にかけて行われた。主人公・健を演じる二宮和也と、その妻・絵美を演じる満島ひかりのクランクインは3月26日。まずは都内にある洋館風のハウススタジオから始まった。この日撮影されたのは、華やかなホームパーティのシーン。室内には色とりどりの花やバルーンが飾られ、テーブルの上には丸寿司やブルスケッタ、生ハムサラダなど豪勢な料理が並ぶ。ドレスやスーツに身を包んだエキストラたちが揃ったところで、三木孝浩監督がシーンの説明を開始。「テーブルに沿って一列になり過ぎなので、もう少しばらけて自然な形にしましょう」など、丁寧かつ的確に指示を出していく。二宮はスタッフと歓談しながらその様子を眺めていた。現場には『TANG タング』の作品性を表すような穏やかな空気が早くも流れており、そこに満島と、健の姉・桜子役の市川が登場するとさらに場が華やぐ。室内で10数名がそれぞれ動くシーンのため、グラスを持つ / 持たないといった細かなセリフのニュアンスについて三木監督と入念に確認する満島と市川。真剣な様子だが、ふたりから笑顔が絶えることはない。待ち時間も二宮・満島・市川で談笑するなど、早くもチームワークが発揮される。順調に撮影が進んでいくなか、このシーンのハイライトといえる瞬間が訪れた。それは、絵美が開けたシャンパンのコルクが大きく弧を描いて飛んでいき、最後尾にいた健がキャッチするシーン。実際にはコルクを正確に飛ばすのは難しいため、そう「見せる」ために長テーブルやエキストラの面々を挟んだ満島と二宮がタイミングを合わせないといけない場面だったが、二宮の「飛んできたコルクをキャッチする」演技の上手さにより、こちらもスムーズに撮影完了。実際にコルクは飛んでいないにもかかわらず、そうとしか見えない表現力と瞬発力は流石のひとこと。初日を振り返った二宮は「ここからどうなっていくか想像がつかない。タングとの会話も実際にはひとりで演じますからね」と気を引き締めつつ「ロボットとの共演に縛られ過ぎず、いい芝居を優先したい」と語っていた。4月2日、健とタングの出会いのシーンが千葉県内の牧場で撮影された。広大な牧草地を有し、その一角にあるのは立派な1本の木がそびえ立つエリア。その幹に寄りかかるタングを健が見つけたことから、ふたりの大冒険が始まる。ぼたん桜が満開に咲き乱れる陽気の中、この出会いのシーンは陽が落ちるまでに撮りきらなければならない全編ロケ撮影だった。早朝から各スタッフが準備に奔走し、段取り開始は朝一。加えて今回はタングを自在に動かすため、大掛かりなCG処理が必須。撮影自体も特殊な工程を踏む必要があり、撮影前からかなりの試行錯誤が予想されたが、現場にはピリピリした空気はなく、和やかな中にも心地よい集中力があった。その中心にいる二宮も常に自然体。重要なシーンとあって三木監督からも健の細かな動作や、その時々の心情についてリクエストが出るが、二宮は即座に理解し、疑問があればすぐ確認するなど柔軟に対応する。加えて、初対面となるタングを前に冗談を飛ばすなど、さりげなく“抜き”の時間を作り、現場の空気を穏やかにキープ。その二宮が演じる健の相棒・タングの撮影にはいくつかの過程を踏む必要があった。ポンコツロボットという設定を具現化すべく、ボディのあちこちをさび付かせたほか、傷み具合のディテールにもこだわりが光るタング本体を実際に現場に置いて撮影をする工程も。タング本体は取扱注意の一点物のため、手足や首を動かすシーンにおいては、専門のスタッフが黒子的にタングを動かし、二宮と演技を合わせていく。さらに、シーンによっては腕だけのパーツなどを使って撮ることもあった。そこから細部まで作り込んだ「本番用」と「簡易版」を使い分け、さらには合成あり / なし、実景のみ等々、ひとつのシーンにおいて無数に撮影が生じることに。それに合わせて二宮も同じシーンを何度も反復する状況だったが、集中は一切途切れず、常にフレッシュな演技を繰り出す。撮影の合間に二宮に話を聞くと「CGと合成を使う現場らしさを感じています」と語りつつ、「人間がポップにやらないと、CGに追いつけない」と完成形を見据えた演技のこだわりを明かしてくれた。5月10日、二宮がクランクアップ。旅の最終地点は海岸線が一望できる岬だ。波の音が間近に聞こえる絶好のロケーションで、物語の終盤に用意された健とタングの絆が光るエモーショナルなシーンが撮影された。二宮にとっては今日がクランクアップだが、全体の撮影スケジュール自体も、実景の撮影以外はこの日で終了。二宮は最終日も気負うことなく的確な演技を披露し続け、トラブルなく完走した。クランクアップを迎えた際には「本当に嬉しいです」と充実感を滲ませつつ、「誰ひとり新型コロナウイルスの感染者が出なかった。これは我々の映画への愛情です」と感染対策を徹底して撮影を行ったスタッフ・キャストを労う。その言葉に聞き入っていた三木監督は、「みんなが手探りだったけど、考え抜いてタングと一緒に成長できた」とコメント。健とタングが紡いだ心温まる感動の物語は、観る者に何事も「きっと大丈夫」と思わせてくれるはずだ。この撮影の結晶となる本編を見逃さないでほしい。『TANG タング』8月11日(木・祝)公開
2022年07月14日嵐の二宮和也と女優の川口春奈が出演する、JCBの新CM「キャッシュバック」編が、15日から放送される。CMシリーズ「SCOOP! JCB」最新作となる同CMでは、「JCB通信社」の二宮編集長と川口記者が取材のためにショッピングモールを訪問。そこで見つけた設置作業中の大型サイネージ広告から新キャンペーンがスタートすることを知り、スクープする。撮影終了後のインタビューでは、2人に「会員限定の特典やサービスが拡充していること」について尋ねると、「“キャッシュバック”や“月額無料”というワードが嫌いな人、いるんですか? いるわけないんだから!」と二宮らしい語り口。川口も「(その言葉を聞いただけで)わくわくしますから!」と大きくうなずいた。また、新CMの内容にちなみ、「身近なところで発見した“トクダネ”は?」という質問に、二宮は「連続ドラマの犯人」と回答。自身が出演している連続ドラマが放送中だと、犯人は誰なのかと聞かれることが多いそうで、その時は「(トクダネを)握っている感じがします」「(出演している)我々だけの特権ですね」と独特の心理状態であることを明かす。一方の川口は「トクダネなので、あまり人には言いたくはないのですが……」と前置きをし、「モヤシを1袋5円で売っている八百屋さん」と庶民的。これには二宮も、「確かにそういうお店は教えたくないよね」と共感していた。
2022年07月14日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の場面写真が7日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。この度、健とタングの心温まる友情が垣間見える新規カットや、二人の大冒険を彩る個性的で魅力的な登場人物たちを収めた新規場面写真が公開された。法律事務所で弁護士としてバリバリに働く絵美(満島ひかり)が健と出会うきっかけとなったパーティーで、健の姉で絵美の先輩でもある桜子(市川実日子)からお祝いをされている一幕や、中国在住のロボット歴史学者・大槻凛(奈緒)がタングに思いっ切り抱き着くチャーミングな姿が写されている。また、健とタングの行動を監視しているミステリアスな男・加藤飛鳥(小手伸也)や、ナルシストなロボットデザイナー林原(京本大我)のオフィスでの1枚や、そのオフィスにあるカラフルなお菓子に興味津々なタングを捉えた愛嬌たっぷりなカット、ロボット工学の第一人者・馬場博士(武田鉄矢)の姿も解禁。健が涙ぐみながらも優しい眼差しでタングを見つめるカットも公開された。(C)2015 DI(C)2022映画「TANG」製作委員会
2022年07月08日二宮和也主演映画『TANG タング』が8月11日(木・祝)より公開となる。この度、二宮と京本大我(SixTONES)の共演場面写真、両者の感想コメントが解禁された。原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい1冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。日本国内でもシリーズ累計発行部数28万部を超えるベストセラーで、根強い人気を誇っている。国民的アーティストグループ「嵐」の活動休止以降、初の主演映画となる本作で二宮は、妻に捨てられ、人生に迷うダメ男を演じる。ある理由から、自分の夢も妻・絵美(満島ひかり)との未来も諦めてしまった、ダメ男・春日井健。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボット、タング。はじめは時代遅れの旧式のタングを捨てようとする健だったが、タングが失った記憶には、世界を変えるある秘密が隠されていた。謎の追っ手が迫るなか、大人とロボット、ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた「人生の宝物」とは。観た人に勇気を与える感動の冒険エンタメが、この夏、日本中を笑顔と優しい涙に包み込む。ある日突然、健(二宮)の家の庭に現れたポンコツロボットのタング。健は時代遅れで旧式なデザインのタングを最新型のロボットと交換してもらうため、アンドロイド製造の大手企業・アトビットシステムズ社を訪ねることに。そこでAIやロボットについては博学だが、超がつくほどのナルシスト・林原(京本)と出会い、故障したタングを診断するのだった。解禁となった場面写真は、林原がタングに特別な力が備わっていると興味を持つが、健にはそれが信じられず、揃ってタングを見つめるシーンが切り取られている。そして林原はタングを修理するため、健に中国の深センへ行くことを促す。タングを最新型ロボットと交換するために始まった旅が、いつしかタングを修理する旅となり、ふたりの冒険もさらにスケールアップしていく。大先輩の二宮との共演に緊張を隠せず、撮影前にはしっかりとシミュレーションをしたという京本。アイドルと俳優を両立してきた先輩でもある二宮の背中を間近で見ることができた経験が、今後の京本の糧となることは間違いない。<二宮和也・コメント>京本君は緊張していたんですか?年の離れた事務所の先輩だと思うと余計に緊張が働くのかもですね。新鮮です(笑)。僕自身は後輩だというよりかは、ドラマや映画で出会う、若い俳優さんと同じように向き合っていました。その方が自然で話やすいと思っていたので…。同じ事務所の後輩という感じはほとんどなかったのですが、それが怖かったんですかね?(笑)。(これまで一緒に仕事をする)機会がなかったので、『TANG タング』で出会えて作品に感謝です。<京本大我(SixTONES)・コメント>林原は作り込みが必要なキャラクターだったので、二宮君のお芝居がよりナチュラルだと実感しました。たった一言のセリフでも沢山の情報量があったり、表情ひとつに意味があったり…。セリフを一言、返されるだけでもずしっと重みを感じましたし、きちんと返さなくては、という思いと、林原の世界観を守りたいという思いの間で試行錯誤しながら演じていました。二宮君の作品をたくさん観てきたので、あの距離で二宮君と芝居をするのは、鳥肌が立つほどの緊張感がありました。この体験はこれからすごく生きてくると思っています。『TANG タング』8月11日(木・祝)より公開
2022年07月04日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の場面写真が4日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。今回公開されたのは、主演を務めた二宮和也、単独での映画本格出演は本作が初となる京本大我(SixTONES)の共演シーンの場面写真。健(二宮)は時代遅れで旧式なデザインのタングを最新型のロボットと交換してもらうため、アンドロイド製造の大手企業・アトビットシステムズ社を訪ねることになる。そこで、AIやロボットについては博学だが、超がつくほどのナルシスト・林原(京本)と出会い、故障したタングを診てもらうという展開が待っている。場面写真は、林原がタングに特別な力が備わっていると興味を示すものの、健にはそれが信じられず、2人揃ってタングを見つめているシーンを捉えた。林原はタングを修理するため、健に中国の深センへ行くことを促す。タングを最新型ロボットと交換するために始まった旅が、いつしかタングを修理する旅となり、2人の冒険もさらにスケールアップしていく。大先輩である二宮との共演に緊張を隠せなかった京本は、撮影前にはしっかりとシミュレーションをしたという。そのことを聞いた二宮は「緊張されていたんですか? 僕自身は、後輩だというよりかは、ドラマや映画で出会う、若い俳優さんと同じように向き合いました。その方が自然に話しやすいなと思っていたのですが、それが怖かったんですかね?(笑)」と印象を語る。一方、京本は「二宮君の演技は、たった一言のセリフでも沢山の情報量があったり、表情ひとつに意味があったり……。セリフを一言、返されるだけでも、ずしっと重みを感じましたし、きちんと返さなくては、という思いと、林原の世界観を守りたいという思いの間で試行錯誤しながら演じていました。二宮君の作品をたくさん観てきたので、あの距離で二宮君と芝居をするのは、鳥肌が立つほどの緊張感がありましたし、この体験はこれからすごく生きてくると思っています」と撮影を振り返っている。
2022年07月04日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)のインタビュー特別映像が29日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。このたび、タングが二宮をインタビューするという映像が公開された。クリント・イーストウッドの名前が書かれたディレクターズチェアに座ったロボットからインタビューを受ける二宮は戸惑いの表情。心配する二宮に対して「“主演”だから大丈夫」と返すタングは、早速「みどころ一言で」と鋭い質問を飛ばす。返答を華麗にスルーし、「タングかわいい」「主演のタングがすごい」と自画自賛するタングに二宮もタジタジ。二宮が主演は自分だと指摘すると、タングは「タング、ニノ、だーいすき」と全力でごまかし、二宮も「ごまかすなよ」と思わずツッコミを入れる……というインタビュー映像となっている。映像はYoutubeにて公開されるほか、30秒のショートバージョンが109シネマズ、T・ジョイ系列の各劇場で7月1日から順次上映される。(C)2015 DI(C)2022映画「TANG」製作委員会
2022年06月30日8月11日(木・祝)公開の二宮和也主演映画『TANG タング』より、二宮和也×タングのインタビュー特別映像が公開された。本作は、ベルリン国際映画祭で“映画化したい一冊”に選ばれた、イギリスの小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』を『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『思い、思われ、ふり、ふられ』の三木孝浩を監督に迎え映画化するもの。嵐の活動休止以降、初の主演映画となる本作で二宮は、妻に捨てられ、人生に迷うダメ男を演じる。ある理由から、自分の夢も、妻・絵美(満島ひかり)との未来も諦めてしまった、ダメ男・春日井健(二宮和也)。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶をなくした迷子のロボット、タング。初めは時代遅れの旧式のタングを捨てようとする健だったが、タングが失った記憶には、世界を変えるある秘密が隠されていた。謎の追っ手が迫る中、大人とロボット、ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた“人生の宝物”とは。公開された映像は、クリント・イーストウッド監督の名前が書かれたディレクターズチェアに座るタングが二宮にインタビューするというもの。タングにインタビュアーが務まるか心配する二宮に対して、「“主演”だから大丈夫」と返すと、早速「みどころ一言で」と鋭い質問を飛ばすタング。さらに、その返答をスルーし、「タングかわいい」「主演のタングがすごい」と自らを自画自賛するなど、自由奔放なタングに二宮もタジタジな様子。主演は俺だと指摘する二宮に対し、「タング、ニノ、だーいすき」と全力でごまかすタングには、二宮も「ごまかすなよ」と思わずツッコミを入れるのだった。映像は本日からYoutubeにて公開。さらに、30秒のショートバージョンを109シネマズ、T・ジョイ系列の各劇場で7月1日(金)から順次上映される。『TANG タング』8月11日(木・祝)より公開
2022年06月30日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の場面写真とオフショットが9日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。6月10日が「6(ロ)」と「10(ト)」の語呂合わせでロボットの日ということから、ポンコツロボットのタングと未来のaiboの場面写真が到着。記憶をなくしたタングを修理するため福岡へ向かう途中、空港内でタングが初めて「ロボット」と出会うシーンとなっちえる。この共演は、少し先の未来を身近に感じてもらいたいという本作の想いにソニーが共鳴し実現したという。一からデザインを描き起こしたこの映画でしかまだ出会うことのできないaiboで、タングも興味津々な様子のカットの解禁となった。さらに、二宮和也とタングの撮影オフショットも合わせて公開された。撮影の合間、待機用のディレクターズチェアに座り2人そろって笑顔でカメラに手を振る仲良さげな様子を見せた。Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright (C) 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo(C)2022映画「 TANG 」製作委員会
2022年06月10日二宮和也主演『ラーゲリより愛を込めて』で、北川景子が二宮さん演じる山本幡男の妻役で出演することが決定。ティザービジュアルと30秒の特報が解禁となった。第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人がシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に不当に抑留され捕虜となり、あまりにも残酷な日々に誰もが絶望する状況下に置かれていた。そんな中、ただ1人、生きることへの希望を捨てなかった人物、山本幡男を二宮さんが演じている。その妻・山本モジミを演じるのが、『探偵はBARにいる3』(17)で第41回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞、NHK・大河ドラマ「西郷どん」(18)で天璋院篤姫役を圧倒的な演技力で演じるなど様々な役を演じ分け、男女問わずに高い人気を獲得している北川景子。第二次世界大戦中に家族と共にハルビンで過ごしていた中、突然の空襲により幡男とは「日本で落ち合おう」と約束を交わし、離れ離れに。幡男はそのままシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留されたため生存状況が分からない中、幼い4人のこどもたちと共に激動の時代を懸命に生き抜いた実在の女性を演じる。幡男の帰国を誰よりも信じ、11年もの間待ち続けるモジミの姿は心震わせるものとなるはず。解禁となったティザービジュアルは、「帰国(ダモイ)を、信じて。」というキャッチコピーと共に、手紙を手に遠くの地へ想いを馳せる幡男とモジミの姿が印象的なものに。運命に翻弄されながらもお互いを想い続け、強い絆で結ばれた夫婦であることを感じさせている。特報映像ではシベリアの猛吹雪の中で倒れる仲間に肩を貸し、ロシア語で必死に訴えかける姿からは幡男の優しくも芯の強い人柄を感じさせる。そして、夫の帰国を信じて疑わないモジミと、約束を忘れずモジミを想う幡男。遠く離れた場所にいる互いへ想いがあふれ、涙する2人が映し出されている。2人が幸せな時を過ごした日々と約束の瞬間、そして離れてもなお想い合い深い絆で結ばれている姿が描かれ、11年に及ぶ激動の愛の物語を紡ぐ姿が見どころとなりそうだ。北川さんは「山本幡男さんは、温かく、優しく、強い人だと思います。幡男さんの言葉の一つ一つは、現代の社会で生きる私たちにも必要な教えばかりでした。幡男さんから生きる希望をもらった仲間たちの、幡男さんへの熱い想い、妻モジミさんの夫を信じ続ける強い気持ち、愛に溢れた温かい物語」と脚本から受け取った印象を明かす。「一歩外に出れば、どこまでも続く広い海で、この海も、空も、ラーゲリに繋がっているだろうか、あの人もまた同じ海を、空を、見ているだろうかと、想いを馳せながら過ごした日々だったのではないかと思いながら演じました」とコメントし、モジミの心情に寄り添った深い役作りを行い、撮影に挑んだ心境を覗かせた。さらに初共演となった二宮さんについても「お会いした日からもう幡男さんでした。ああ、モジミさんはこの人を愛したのだなと、二宮さんを見て理解しました。そういう意味では役作りには苦労しませんでした」と称賛を贈る。そんな北川さんについて「モジミ像をとてもチャーミングに演じてくれました」とふり返る瀬々敬久監督は、「今を生きる女性像に通じる姿」と語っている。『ラーゲリより愛を込めて』は12月9日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラーゲリより愛を込めて 2022年12月9日より全国東宝系にて公開ⓒ2022『ラーゲリより愛を込めて』製作委員会 ⓒ1989清水香子
2022年05月30日二宮和也主演映画『TANG タング』の主題歌がmiletの書下ろし楽曲「Always You」に決定。あわせて二宮とタングが優しく寄り添いあうポスタービジュアルも公開となった。本作の原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。日本国内でもシリーズ累計発行部数28万部を超えるベストセラーで、根強い人気を誇っている。国民的アーティストグループ「嵐」の活動休止以降、初の主演映画となる本作で二宮は、妻に捨てられ、人生に迷うダメ男を演じる。ある理由から、自分の夢も、妻・絵美(満島ひかり)との未来も諦めてしまった、ダメ男・春日井 健(かすがい けん)。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボット、タング。はじめは時代遅れの旧式のタングを捨てようとする健だったが、タングが失った記憶には、世界を変えるある秘密が隠されていた。謎の追っ手が迫る中、大人とロボット、ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた「人生の宝物」とは?観た人に勇気をくれる感動の冒険エンタメが、この夏、日本中を笑顔と優しい涙に包みこむ。このたび、本作の主題歌をシンガーソングライターのmilet(ミレイ)が書下ろした「Always You」となることが決定。脚本を読んだmiletは「こんなに胸があたたかくなって心を動かされる作品に主題歌という形で携われることを光栄に思った」と感想を語った。「健やTANGの大きな冒険を優しく包み込めるように」という思いを込めて歌うこの主題歌に対して、三木監督は「唯一無二の伸びやかさ強さを持った歌声なのに、寄り添う優しさ、温度感があって強く胸に刺さりました。見たことない、でもどこか懐かしい。僕たちが目指した世界観にワクワクするような高揚感をプラスしてくれました」と絶賛。田口プロデューサーもまた「想像を超える、この映画のすべてを表現していただきました。はっきり言って名曲です」と太鼓判を押す。miletは「TANGを見たとき可愛くて驚きました。なので、今度はTANGの動く姿を見るのがとても楽しみです。TANGと三木監督の映し出す非日常感と日常感の融合された世界を想像するだけで胸が高鳴ります」と本作の完成にも期待を寄せている。また今回、新たにポスタービジュアルも公開された。このポスタービジュアルは、世界を巡る冒険の中で訪れた、近未来都市を舞台にビルの屋上で肩を寄せ合いながら寄り添う健とタングを切り取ったもの。夕焼けの中を無数のドローンが飛び交い、高層ビル群のネオンや花火、更にはプロジェクションマッピングで映し出された息をのむ程美しい龍が舞う美しい世界の中に、ふたりが寄り添う姿を表現。景色を眺める優しい表情からは、旅の中で育んできたふたりの友情が伺える。<キミとならきっと大丈夫>というコピーには、ポンコツ同士なふたりだからこそ、寄り添い、ひとりでは困難な事もふたりなら乗り越えられるというメッセージが込められている。<コメント全文>三木孝浩監督miletさんの主題歌を初めて聴いた時、唯一無二の伸びやかさ強さを持った歌声なのに、寄り添う優しさ、温度感があって強く胸に刺さりました。見たことない、でもどこか懐かしい。そんな、僕たちが目指したタングの世界観にワクワクするような高揚感をプラスしてくれました。ぜひ劇場でmiletさんの圧倒的な歌声に包まれながら映画を楽しんでいただけたら嬉しいです!田口生己 プロデューサー名作といわれる映画には必ずと言っていいほど、皆さんの記憶に刻まれる名曲が存在します。テーマソングとは、映画にとってそれほど重要なものだと思っています。今回miletさんには、私の想像をはるかに超える、この映画のすべてを表現していただきました。起用理由なんて野暮なことは言いません。楽曲を聴いていただければその全てがわかると思います。はっきり言って名曲です。お楽しみに。milet(ミレイ)初めてタングの姿を写真で見たとき可愛くて驚きました。CGで動き回るタングと三木監督の映し出す非日常感と日常感の融合された世界を想像するだけで胸が高鳴ります。そして主演の二宮和也さんをはじめとする素晴らしい役者の方々がつくりだすこの作品には期待しかありません。脚本を読ませていただいて、こんなに胸があたたかくなって心を動かされる作品に主題歌という形で携わらせていただけることをとても光栄に思います。健やタングの大きな冒険を優しく包み込めるような曲をと思い「Always You」を歌いました。『TANG タング』8月11日(木・祝)より公開
2022年05月19日嵐の二宮和也が出演する、ガンホー・オンライン・エンターテイメント「パズル&ドラゴンズ」の新CM「国会でパズドラ/演説」編、「国会でパズドラ/魔法石」編が20日より放送される。「パズドラでもっと明るい日本を」と政治の世界を志し、念願の初当選を果たした二宮の活躍を描くTVCMシリーズ最新作となる今作では、二宮が議場の演壇に立ち“国会デビュー”を飾る。演説中の居眠りを厳しく叱責するなど、政権与党を目指す“パズドラ党”党首として隙を見せない二宮だが、注意された議員がパズドラをプレイしていたことを知ると軽いトーンで容認・賛同するまさかの展開に空気は一変し、議場は騒然。しかし、二宮はそんな先輩議員たちの反発を巧みにいなしつつ、円満ムードに落ち着かせるリーダーシップを発揮する。今作の撮影のためスタジオ入りした二宮は、議長席や演壇、速記者席、さらに緻密なレリーフなど、国会の本会議場をイメー ジした重厚感たっぷりの美術セットを見上げるように眺めると、一歩一歩踏みしめるように階段を上り、演壇の前でスタンバイ。この時は撮影直前ということもあり極めて冷静な表情だったが、実際に見るまでどんなセットが用意されているか想像できず、クレーンカメラを用いたダイナミックな規模の撮影スタイルに驚いたそうだ。また、これほど豪華なセットで撮影してしまうと「次回はどうするのか……」と少し心配になったことも、撮影後に笑いながら明かしていた。演説シーンの撮影が始まると、二宮はしっかり声を張るなど“国会デビュー”したばかりとは思えない流暢なスピーチで周囲を圧倒。歯切れがよく聞き心地のいい発声に、撮影スタッフも思わず聞き入ってしまうほどだった。しかし、居眠りしている議員を注意する場面の撮影に移り、「はいそこ! 寝ない!」と広いスタジオ全体に響く大きな声でセリフを発すると、現場の雰囲気は一変。「これ以上(声の大きさを)上げると、あとが大変になるな〜」 と二宮は笑顔を見せていた。シリアスなムードから一転してフレンドリーな性格に“キャラ変”するシーンは、ストーリーで最も重要なポイントということもあり、監督はもちろん、実際に演じる二宮自身もセリフのトーンや声の大きさについて試行錯誤しながらの撮影に。できるだけ軽いトーンのセリフや力の抜けた表情でギャップの大きさを際立たせながらも、全体の流れを不自然に途切れさせないようにと、二宮は緩急を織り交ぜながらさまざまなバリエーションの演技を披露。ディスカッションしながらの撮影が続くなか、二宮がそれまでにない雰囲気で「ならOKだよ♪」のセリフを話すと、監督は閃いたように「それでいきましょう!」と合図を出し、見事にOKテイクとなった。パズドラが大好きで、 “パズドラ党”党首役に対する思い入れが強い二宮は、会議に出席した議員たちに賛同の拍手を求める場面でも、演技について提案する姿が。賛同の意見や拍手を求めるシーンでは「(手振りが大きいと) あおり過ぎてるように見えるから、もう少し抑えてこんな感じでは?」と、実演を交えながら監督との打ち合わせを続けた。二宮が出演する最後の場面の収録は議場を見回しながら頷くシーンだったが、監督からOKの合図が出ると、達成感に満ちた笑顔に大きな拍手が送られた。TVCM撮影当日は、パズドラの全ユーザーにプレゼントを贈るため二宮が難題に挑戦するWEB動画撮影も実施。パズドラシリーズの山本プロデューサーとの和やかなトークからスタートした収録では、「(党首として)二期目も当選できるように頑張ります(笑)」と意気込みを語る場面も。チャレンジ企画の設定が超高難度な内容であることを告げられた二宮は「ルールは簡単だけど、レベルは簡単じゃないですよね(笑)?」と苦笑いしながらも、豪華プレゼントを獲得するため、全ての条件を受け入れパズドラのチャレンジに臨んだ。○■二宮和也インタビュー――スケールの大きな美術セットを使用して新TVCM撮影を行った感想をお聞かせください。すごいデカいセットで驚きました! こういうセットがあることも分かっていなかったですし、撮影を迎えるまで、「どうやって撮るんだろう……」と思っていました。今回、ここまで大規模だと「次回はどうするんだ?」っていう説もありますけど……(笑)。でも、本当に大規模でダイナミックなものが撮れたんじゃないかと思ってます。――二宮さんの長い役者生活で、これほど豪華な国会の議場のセットを使用した撮影はありましたか?なかったですよ! 取り調べとか……そういうディベートみたいな感じの広いくくりではありましたけど、ここまでガチガチなのはなかったですね。新鮮でした! 言ってることはメチャクチャで、国会では言わないようなこと言ってましたけど……それも楽しんでいただければと思います(笑)。――新TVCMが放映される5月、新しい生活で疲れをためている方へ励ましの言葉をお願いします。自分の時間が取れる方は、好きなことをするのがいちばんいいと思います。ボクは本当に、疲れてきた時にやるパズドラはすごく染みます。パズドラが好きでずっとやってきたんですけど、疲れていたり自分を見失いそうになった時、自分の考えが及ばなくなってきた時、お酒を飲みながらやるとか、リビングの決まったところでやることが、どんどん自分の中で環境を作っていけるので、割とボクは疲れた時に パズドラをやります。精神的にすごくいいものになっている気がしますね。慣れない環境下でも、自分が慣れている環境に戻れるためのものが、ボクの中ではパズドラだったりしますね。だから皆さんも何か好きなものであったり、自分の気持ちが落ち着ける環境に戻れるものがあると良いんじゃないかな! と思います。――WEB動画でユーザーへのプレゼントを懸けて戦いましたが、プレッシャーに打ち勝つ方法はありますか?基本的には緊張してます。自分に言い訳の“余白”を残しながらやっていくとプレッシャーを感じずに物事が進んでいくと言いますか、「緊張感を持つ」ということと、「緊張する」ということのすみ分けが大切で、緊張感を持ってやっていくと良いテンションで取り組めるので、うまく物事が進みやすいと思います。こんなこと言ってますけど、実際どうなったかはWEB動画を見てもらって、けっこうイキったこと言ったなって思われるのか……言ったことがちゃんとやれているのかどうか、皆さんの目で確かめていただきたいと思います(笑)。
2022年05月18日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の追加出演者が3日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。かまいたちの2人が演じるのは、タングを狙う謎の組織に所属する凸凹悪役コンビで、山内は狂気に満ちた目つきでスタンガンを扱う小出光夫、濱家は寡黙で威圧感があり鋭い眼光を放つ大釜仁役となる。健がタングについて調べるために訪れたロボット製造企業の受付で働く原田カオリを、TikTokフォロワー数が1,000万人を超え、フォロワー数国内女性ランキングで1位となりZ世代から絶大な人気を誇る景井ひなが演じる。本作で実写映画初出演となる景井の新たな一面に注目となっている。○濱家隆一 コメント映画には今までちょっとした役では出させてもらったことがあるのですが、二宮さん主演の映画と情報を聞いていくうちに「あ、ドッキリなんだ」と思いました。(ドッキリのために)一応めちゃくちゃ喜んだフリもしたんですけど、いざ来てみたら…ドッキリじゃなかった!(笑) 山内の役は悪役だけどコミカルなところもあるんですが、僕はただただ悪い奴っぽい方がいいと言われて…。「ドスを利かせて」と監督から指示を受けて、家で一人で練習した時、ドスを利かせすぎて「いや、こんな役ちゃうやろ」って一人で分からなくなったりしました。まだ僕らも”動くタング”を一回も見ていないので、すごく楽しみにしています。○山内健司 コメント二宮さん主演の映画に出演と聞いて、ニノさんを見るまではドッキリの可能性があると思っていました。現場では三木監督から「目がヤバい、イってしまっているような、”いつもの”感じで」と言われましたね(笑)。普段、バラエティでは台本を事前にちゃんと頭に入れることはあまりしないのですが、今回は二人とも完璧に頭に入ってました。アドリブはゼロです! 『TANG タング』は俳優としての二人のデビュー戦なので、ぜひそこを観ていただきたいし、自分でも早く観たいです。客観的に観たらどうなっているのか…楽しみです。○景井ひな コメント映画に初出演させていただきましたので、お話をいただいた時は嬉しい反面、私が映画に出演できるの!? という驚きも大きかったです。アンドロイドロボットに見えるような人間役を演じるにあたって、三木監督からご指導を沢山いただき、日常生活でも話し方を変えて臨みました。タングはロボットなので表情は変わらないのに、声を聞いているだけで喜びや悲しみの表情が見えてきます。自分に自信が持てなかったり勇気が出なかったり、そんな時に背中を押してもらえる作品だと思うので是非沢山の方にご覧頂きたいです。Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright (C) 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo(C)2022映画「 TANG 」製作委員会
2022年05月03日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の映画館 コラボ映像が28日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。公開されたのは、二宮と相棒のタングが登場する新たなプロモーション映像。劇場チェーンのロゴをバックに「冒険だ、冒険だ」と言いながら意気揚々と歩くタングが、目の前に現れたてんとう虫を追いかけに1度はフレームから姿を消してしまい、再び姿を表すと目の前を歩く二宮に気づけずぶつかって派手に転倒する、という微笑ましい内容になっている。劇場チェーンのロゴは6種類で、松竹マルチプレックスシアターズ(MOVIX、ピカデリー)、109シネマズ、T・ジョイ系列、イオンシネマ、ユナイテッド・シネマの各劇場で4月29日より順次上映される。Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright (C) 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo(C)2022映画「 TANG 」製作委員会
2022年04月28日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)のグリーティング“お出かけタング”画像&場面写真が27日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。今回公開されたのは、ゴールデンウィークに合わせたお出かけに心をときめかせている表情を浮かべるタングの新たなグリーティングビジュアル。公式サイトにて4月27日7時より無料配布されている。また合わせて解禁された健とタングの2ショット場面写真は、タングを製造したと思われるロボット製造企業のアトビットシステムズへ向かう飛行機の中でのシーン。いまだ謎に包まれるタングの秘密へとつながる、冒険の始まりのシーンである。この機内で、タングは映像パネルに映るアニメ番組から、この後に続く健との関係を象徴する”セリフ”をインプットし、後に健とタングに置き換えた魔法の言葉に繋がる、冒険の始まりを描いた重要なシーンとなっている。Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright (C) 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo(C)2022映画「 TANG 」製作委員会
2022年04月27日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)のグリーティング”ハルキタタング”画像&場面写真が8日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。昨年末、クリスマスシーズンに合わせて解禁されたクリスマスグリーティングに続いて公開されたグリーティングカードは「ハルキタ!」と春の訪れを身体全体で受け入れて喜んでいるかのような愛らしいタングの姿が収められた。同作の公式サイト8日14時より無料配布される。また合わせて解禁された健とタングの2ショット場面写真は、劇中で初めて2人が出会った貴重なシーンからのもの。ある日、健は家の裏庭に紛れ込んだタングを見つける。タングの目線に合わせてしゃがみこみ話しかける健と、首をかしげながら健を見つめるタングという運命的な出会いから、2人は最強のポンコツコンビとなり、想像もできないほどの壮大な冒険の旅へと突き進むことになる。Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo(C)2022映画「 TANG 」製作委員会
2022年04月08日記憶をなくしたロボットとポンコツな大人の大冒険を描く、二宮和也主演映画『TANG タング』より、二宮さん演じる健とロボット・タングの場面写真が公開された。ゲーム三昧で妻に捨てられた男・健と、記憶を無くした迷子のロボット・タング。無職で人生に迷子中の男と健の家の庭に突然現れたロボットという、迷子同士の運命の出会いが、まさかの驚きに満ちた壮大な冒険の幕開けとなる。今回の場面写真は、そんな2人が劇中で初めて出会ったシーン。裏庭に紛れ込んだタングを見つけた健は、しゃがみこんで話しかけ、そんな健をタングは、首をかしげながら見つめている。場面写真に加え、「ハルキタ!」と春の訪れを身体全体で喜んでいるかのような愛らしいタングの姿が描かれた、新たなグリーティングタングも到着。映画公式サイトにて無料配布中だ。『TANG タング』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:TANG タング 2022年8月11日より全国にて公開Based on A ROBOT IN THE GARDEN by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. , Tokyo ©2022映画「 TANG 」製作 委員会
2022年04月08日2月15日、4月から放送予定のTBS日曜劇場『マイファミリー』で二宮和也(38)が主演すると発表された。公式サイトによると二宮が演じるのは、妻と小学生の娘を持つゲーム会社社長。しかしある日、娘が誘拐されてしまうことに。愛娘を救い出すべく妻と力を合わせて誘拐犯に立ち向かっていくストーリーだという。そんな主人公の妻を演じるのは、多部未華子(33)。二宮と多部の共演は’07年放送の『山田太郎ものがたり』(TBS系)以来、15年ぶりとなる。二宮は《4年ぶりの連続ドラマで、まさかの15年ぶりの多部さんとの共演。感慨深く、とてもうれしく思います》とコメントを寄せている。’18年4月期に放送された『ブラックペアン』(TBS系)で主演して以来、4年ぶりの連ドラ主演に臨む二宮。嵐が活動休止に入ってから1年あまり経つが、大野智(41)以外のメンバー間で“ドラマリレー”が続いている。まず櫻井翔(40)が広瀬すず(23)とW主演した’21年4月期の『ネメシス』(日本テレビ系)から始まり、相葉雅紀(39)主演の『和田家の男たち』(テレビ朝日系)が同年10月期に放送。そして松本潤(38)主演の『となりのチカラ』(テレビ朝日系)が現在放送中だ。「’09年から’11年にかけても、メンバー5人の主演ドラマが続いたことがありました。そのときは次のドラマが始まるメンバーが最終回に友情出演するといったサプライズも。放送局の垣根を超えた演出に、『ドラマリレーだ!』とファンの間では盛り上がりました。ただ、今回の“主演バトン”はそれぞれ活動休止後にオファーが届いたもので、意図したものではないと聞きました。ですがこのような嬉しい偶然に、『大野くんの演技も見たい!』と期待するファンもいるようです」(制作関係者)二宮の主演決定が発表されると、Twitter上では歓喜の声が相次いだ。《相葉ちゃん潤くん二宮くんのドラマリレー嬉しい!》《二宮くん4月期ドラマおめでとうございます嵐のドラマリレー嬉しいな》《翔くん→相葉くん→潤くん→二宮くん個々のドラマでもちゃんと順番なのやばいねぇ……大野くんの演技もまたいつか見れるかな〜なんて考えちゃう》《翔くん、ドラマして雅紀くん、ドラマして今、松潤ドラマで次、ニノちゃんのドラマってすごいなぁーー。皆さん、休止してても忙しいなぁ。大野くんは、しっかり休めてるかな?また、大野くんの演技も見たいなぁ皆さん、体調には、気をつけてくださいね〜》現在はそれぞれ個人活動に精力的な嵐だが、プライベートでは連絡を取り合っているという。「互いの出演番組を見て、LINEで感想を送り合うそうです。大野さんからも連絡があるようです。昨年11月には櫻井さんが『久しぶりに5人で飲みました!』と、メンバーで近況報告をしあったことを情報番組内で明かしていました。それぞれドラマ出演が続くなか、演技についても意見交換がされたのではないでしょうか」(テレビ局関係者)活動休止中の“主演バトン”は、嵐の絆に繋がっているのかもしれない。
2022年02月16日永瀬廉が主演、池田エライザ、柄本佑が共演する『真夜中乙女戦争』で監督・脚本を務めるのは、『とんかつDJアゲ太郎』をはじめ話題作を手掛ける二宮健。二宮監督の20代最後の長編映画となる本作には、音楽家として活躍するカメラマンや、オーストラリアで活躍しラッセル・クロウや冨永愛を担当するスタイリストなど、異色の新鋭スタッフが勢揃いしている。撮影を担当したのは、本作の音楽も担当する堤裕介。これまで二宮監督作の『SLUM-POLIS』(15)『チワワちゃん』(18)のほか、最近ではTVドラマ「アバランチ」でも印象的な音楽が話題となるなど、主に劇伴を担当し音楽家として活動している堤さんが、二宮監督からオファーを受けて初となる“撮影”に挑戦した。二宮監督は「彼が趣味で撮っていた映像が大好きで、この世界観を映像にできる人が彼以外に思いつかなかったんです」と明かしており、「僕と堤は同じOSを搭載しているというか、お互いに良いと思うもの、これは違うなと思うものが非常に近いんです。そんな堤と撮影が始まる前から二人で何度も打合せて練り上げたプランを現場で再現していったので、普段だったら出来ないような撮り方にもたくさん挑戦できました」と自信をみせる。永瀬さん演じる“私”の部屋では、カメラを中心に部屋の中を360度回しながら撮影する“回転カット”で、退屈な毎日のループ感を表現。冒頭の東京タワーから夜の街並み、教室の“私”へと繋がる一連のシークエンスや、360度のステディカムを用いたワンシーン・ワンカット風のボウリングのシーンなど、随所に回転・反転カットが多用されており、本作ならではの美しく独創的な映像表現となっている。さらに、本作にファッション・ディレクターとして参加したのは「UNDER ARMOUR」「niko and…」などのビジュアルディレクションも務めるRenji。オーストラリアで長く活動し、オスカー俳優のラッセル・クロウやモデルの冨永愛など名だたるセレブリティたちのスタイリングを手掛けている。初めて映画作品に携わることとなった本作では『真夜中乙女戦争』世界観をベースに、永瀬さん演じる“私”、池田エライザ演じる“先輩”、柄本佑演じる“黒服”の個性、そして物語を通しての“私”の変化を衣装で見事表現。「“私”と“黒服”が行う“再構築”とかけて、衣裳のストーリーを作っていきました」と語っている。そのほかにも、20~30代を中心とした若手のスタッフが集結し、二宮監督のテイストを守りながら細部までこだわり尽した『真夜中乙女戦争』の世界観が誕生した。そんな個性豊かなスタッフが集結した今回の二宮組に関して、「自分がある種 勝負をかけなければいけないような座組みだった」と明かす二宮監督。「大学時代に知り合った方々とこの作品で再会できたことも含めて、自分にとって忘れられない作品になりました。僕にとっての“黒服”が現場にたくさんいました」とふり返り、「背負うものが大きい現場でしたし、ある意味では初めて映画を作ったんじゃないかという位の重圧がありましたけど、やはり完成した時の満足度も高いし、達成できた実感が大きい」と心境を語っている。『真夜中乙女戦争』は1月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:真夜中乙女戦争 2022年1月21日より全国にて公開©2022「真夜中乙女戦争」製作委員会
2022年01月15日二宮和也主演「潜水艦カッペリーニ号の冒険」が1月3日放送。二宮さん演じる洋平の歌唱シーンに「久々のニノさんの歌声」「二宮ソロコン始まった」などの声が殺到、ハッピーエンドにも「お正月から幸せになれた」といった感想が送られている。第二次世界大戦中に運命的な出会いを果たすことになる、厳格な日本海軍軍人と陽気なイタリア人たちの国境を超えた友情と恋を実話に基づき描いた本作。キャストは主人公の日本海軍少佐、速水洋平を「嵐」活動休止後初、「ブラックペアン」以来4年ぶりのドラマ出演となる二宮さん。速水の妹で、戦時下でも希望を失わない心優しい小学校教員・早季子には有村架純。洋平が思いを寄せる小学校教師の鈴木香苗には宝塚歌劇団月組出身で、ミュージカルを中心に活躍している愛希れいか。洋平の上官でお気楽な雰囲気をまといつつ部下の扱いに長ける廣田正に堤真一。速水の部下で、義理人情に厚く誰よりも速水のことを尊敬している尾上克郎に音尾琢真。速水を一方的にライバル視する阿部虎太に今野浩喜ほか。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。潜水艦コマンダンテ・カッペリーニ号が物資輸送のためイタリアから日本へ向かったものの、日本に到着するまでの間にイタリアが連合国に寝返り、乗員らは捕虜となってしまう。かつてイタリアに滞在し彼らの軟派な国民性に触れ、イタリア人が嫌いになった速水洋平は彼らを捕虜にするが、カッペリーニ号を日本海軍に編入させるため捕虜の中から協力者を募る。志願したのはアベーレ(ペッペ)、シモーネ(ベリッシモ・フランチェスコ)、アンジェロ(パオロ)の3人。廣田から彼らを収容所ではなく実家の旅館に住まわせるよう言われ、嫌々ながらも自宅に連れてくる洋平。ボロ家を見て収容所以下だと罵る3人だったが、そこに洋平の妹・早季子が帰宅。その瞬間態度を一変させるアベーレ。実はアベーレは荷車を引いて歩いていた早季子に一目ぼれしていた…というおはなし。その後アベーレたちは日本語も上達、洋平や尾上らとも打ち解けていく。カッペリーニ号の甲板掃除をしていたアベーレから「お前もなんか歌えよ」と言われ、シモーネから渡されたマンドリンを手に「琵琶湖周航の歌」を歌い上げる洋平の姿に「二宮くんがっっつり歌い出してびっくりした久々にこんなに長尺で歌声聴いた」「カッペリーニ号で二宮和也の歌が聴けるとは思ってなかったまじか」「カッペリーニ見てたらいきなり二宮ソロコン始まった」「久々のニノさんの歌声に泣きそうになるのは私だけですか…」など視聴者から感動の声が殺到。その後戦局が悪化するなかカッペリーニ号に出撃命令が下る。アベーレたちを生かそうと命令を無視して3人を捕虜収容所に戻そうとする洋平だが、その夜空襲が街を襲い、子どもを守ろうとした洋平は負傷。それでも出撃しようとする洋平だが、アベーレたち3人は洋平を止め、自分たちが日本人として帰還できないであろう戦いに赴く…しかし、カッペリーニ号はすぐに故障。3人は無事洋平のもとに帰還した。大戦末期を描いていることから「おもしろいんだけどこの後やっぱ悲しくなるやつ?」など、ラストに不安を抱えた視聴者からの声も多数見受けられたなか、全キャラクターが無事というハッピーエンドに「どんな時代でも、人と人との絆、愛情は大事でとても暖かい優しい素敵なドラマでした お正月から幸せになれた」「分かりあったり、思いあったりする気持ちが温かい素敵なドラマでした」と喜びの声も多数投稿されている。(笠緒)
2022年01月04日二宮和也主演の新春スペシャルドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」から、二宮さんと元宝塚歌劇団トップ娘役の愛希れいか、有村架純と漫画家兼モデルのペッペのそれぞれ恋模様を捉えた場面写真が解禁となった。本作は、第二次世界大戦中に運命的な出会いを果たすことになる、日本海軍軍人とイタリア人潜水艦乗組員たちの国境を超えた友情と恋を描く、実話に基づいた物語。初解禁された場面写真には、二宮さん演じる日本海軍少佐・速水洋平、思いを寄せる鈴木香苗(愛希れいか)と一緒に街中で談笑している姿が切り取られている。速水は誰よりも愛国心を誓い、曲がったことが大嫌い。“人生は国を守るためにこそある”と信じてやまない超堅物。「戦時中、自分だけ恋にうつつを抜かすことなど許されるわけがない」と考えながらも、香苗への秘めた思いを隠し通すこともできずにいた…。そんな速水が照れくさそうにも笑みをこぼす姿は、好きな人である香苗だからこそ唯一見せる表情。不器用な男・速水と、彼の思いを知りながらも待ち続ける香苗。2人の温かな恋模様に注目だ。もう1枚の場面写真では、高台の上から優しいまなざしで遠くを見つめる速水の妹・早季子(有村架純)とイタリア人のアベーレ(ペッペ)との仲むつまじい姿が写し出されている。アベーレは、母国イタリアが日本の同盟国から一転、敵対国となってしまったことを知らずに、潜水艦コマンダンテ・カッペリーニ号で日本へ物資輸送のためにやってきたイタリア人の1人。「人生は恋をするためにある」がモットーのアベーレは、偶然出会った早季子にひと目ぼれ。最初は、早季子もアベーレに対して警戒をしていたが、一緒に過ごしていくうちにアベーレのお茶目な姿や優しさに触れ、徐々に心を開き始める。しかし、イタリア人を毛嫌いしている兄・速水(二宮さん)は、アベーレに「妹には絶対手を出すな!」と強く言いつける場面も。徐々にひかれ合う早季子とアベーレの恋の行方はいかに!?「潜水艦カッペリーニ号の冒険」は2022年1月3日(月)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年12月27日二宮和也を主演に迎えた映画『TANG タング』より、グリーティングビジュアルと特別ビジュアルが解禁された。これまでに『STAND BY MEドラえもん』や『シン・ゴジラ』を手掛けたVFXプロダクション「白組」による邦画実写史上、最高のクオリティのVFX技術と、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の三木孝浩監督のハートウォーミングな演出で、誰もが魅了される最高にかわいいロボット、タングを誕生させた本作。原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれ、日本でも人気のベストセラーシリーズ「ロボット・イン・ザ・ガーデン」で、日本版のアレンジを加えて実写化している。この度解禁されたのは、タングのグリーティングビジュアルと、二宮さん演じる健とタングの2ショット特別ビジュアルの2枚。2ショット特別ビジュアルでは、レコードプレイヤーやクマのぬいぐるみ、キーボードや時計などがふたりの背後にガラクタのように積み上げられているが、実はこれらは健とタングの“宝物”。まったく息の合わない、ポンコツだけど最強?なコンビが大冒険の中でどんな“新しい宝物”を見つけるのか、楽しみなビジュアルとなっている。そしてこれまで「ハチャメチャにかわいい」「愛らしすぎてほっこり」とSNSで大絶賛されるなど、ビジュアルの可愛さで多くの人々を虜にさせてきたタングが、今回解禁されたグリーティングカードでは、サンタクロース姿を披露。「T(=タング)」と「K(=健)」のイニシャル入りの赤いマフラーを身に着け、キュルキュルうるうるしたその瞳に、少し首をかしげる上目遣いの姿は、あざとかわいさが爆発している。ちなみにこのグリーティングカードは、映画『TANG タング』公式サイトにて12月20日(月)AM7時より無料配布される。『TANG タング』は2022年8月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TANG タング 2022年夏、全国にて公開予定Based on A ROBOT IN THE GARDEN by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. , Tokyo ©2022映画「 TANG 」製作 委員会
2021年12月20日アイドルグループ・嵐の二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(2022年8月公開)のグリーティング”タング”画像&2ショット特別ビジュアルが19日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。この度、クリスマスを前に「Happy Holidays」のグリーティングカードが到着し、第1弾チラシにも使用された健×タングの2ショット特別ビジュアルも合わせて公開された。レコードプレイヤーやクマのぬいぐるみ、キーボードや時計など、一見するとガラクタのようなこれらは、実は健とタングの“宝物”で、コンビが大冒険の中でどんな“新しい宝物”を見つけるのか期待が高まるビジュアルとなっている。グリーティングカードは、タングがサンタクロースの三角帽子に「T(=タング)」と「K(=健)」のイニシャル入りの赤いマフラーを身に着けたものに。このグリーティングカードは映画『TANG タング』公式サイトにて20日7時より無料配布される。Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright (C) 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo (C)2022映画「 TANG 」製作委員会
2021年12月20日アイドルグループ・嵐の二宮和也と女優の川口春奈が出演するジェーシービーのCM第2弾「JCBのタッチ決済」編(15秒・30秒)が15日より全国で放送される。「SCOOP! JCB」は架空の通信社である「JCB通信社」を舞台に、二宮が編集長役、川口が若手エース記者役を務めるCM。今回は川口記者が雑貨店やコンビニで取材し、二宮編集長にスクープニュースを報告するストーリーとなっている。川口の掴んだ新たなスクープにほくそ笑む二宮、自慢げな川口の表情に注目だ。実際に街中の店舗でロケによる撮影を行った川口は「前回はオフィスの中だけでの撮影だったので、外に出られて新鮮で楽しかったです」と語った。またクリスマスシーズンということで、お互いにクリスマスプレゼントをするならという質問に、二宮から「何か欲しいものある?」と尋ねられた川口。「ワンちゃんを飼っているので、ワンちゃん用のお洋服とかグッズとか、なかなか自分で買わず、ひとにもらったりすることが多いので」と話すと「そうだよね。自分で買うよりはもらった方がうれしいよね。それはありかもしれないな」と二宮も共感。逆に川口からプレゼントとして「巣ごもりグッズをお贈りしたいと思います。おうちの中で充実して、おうち時間を楽しめるようなものを」と提案された二宮は「助かる。マジで!」と喜び、「座布団がいいな。家の中でも一角にしかいないから」と笑いを誘った。
2021年12月15日映画『真夜中乙女戦争』の完成披露試写会が12月13日、東京・六本木で行われた。主演の永瀬廉(King & Prince)をはじめ、池田エライザ、柄本佑、二宮健監督が登壇し、役作りのエピソードやストーリーに絡めながらトークを展開した。原作は10代・20代を中心に圧倒的支持を受け、Amazonでは総合カテゴリでベストセラー1位を獲得した作家Fの同名小説。“平凡で退屈な日々を送る青年が自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争”を描いた作品を、豪華キャストスタッフにより映画化する。主人公の大学生“私”を演じるのは、大人気グループ・King & Princeのメンバーで、映画『弱虫ペダル』やNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』で見せた繊細な演技力が話題の永瀬廉。永瀬演じる鬱屈とした想いと破壊衝動を内に秘めた主人公の“私”が恋心を抱く「かくれんぼ同好会」の“先輩”役を女優の池田エライザ。そして一連の騒動を首謀する謎の男“黒服”役を柄本佑が演じる。脚本・監督を務めるのは『チワワちゃん』(2019年)、『とんかつDJアゲ太郎』(2020年)など話題作を手掛ける二宮健だ。完成披露試写会では、まず永瀬が「この映画を観て皆さんがどう感じるのか、皆さんの反応が楽しみです!ゆっくりご覧ください!」、池田が「衝撃とかトラウマ以上の“希望”を与えることができる映画だと思います。ちょうど年末ですし、ポジティブに来年を迎えられるような気持ちになっていただけたら嬉しいです」、柄本は「今観てくださっている皆さんに懸かっています!ぜひこの作品を一緒に盛り上げていただけたら嬉しいです!」、監督は「撮影延期もあったので、こうして今舞台に立っていることが嬉しいです。とてもワクワクしています」とそれぞれがコメント。役作りについては永瀬が「監督に相談して話し合いました。監督と一緒に作っていった感覚があります」と明かすと、監督も「永瀬さんとは細かいところも共有しながら作っていきました。永瀬さんとは心中するような想いで挑みました」と振り返る。また「実際演じる中で“私”が引っ張られる部分を感じたので“先輩”と“黒服”の存在も大きかった」と池田と柄本に感謝を述べる永瀬。池田は「“正義に生きる女性=先輩”を、男性からみた女性像だけでなく多角的に演じたかったので、台本を何度も改訂している段階で厳しくいろんな意見を出させていただきました。思っていた以上にたくさん反映してくださっていて、作る段階から携われて有難かったです」と想いを語った。柄本は「監督とはクランクインする前日まで電話で話していました。“黒服”は黒い服を着ているけど、スピリットが黒いだけで、黒い服が好きなわけではない(笑)。どう演じるか、結構話し合わせていただきました」とそれぞれ監督と密にやり取りしながら役を作っていたことを明かした。監督自身は「皆とディスカッションしながら作れたので、事前にそういう時間を持てたのが現場の信頼関係に繋がったと思います。心強かった」と役作りだけでなく、監督と役者の関係性も深まり作品のクオリティが高まったことを強調。映画のストーリーに絡め、影響された人物を尋ねられると、永瀬は「僕の人生自体を変えてくれたのは、ジャニー喜多川氏です。僕を中学1年生で見つけてくださって、最後までお仕事に呼んでいただいて、仕事へのやりがいを見つけることができました。たくさん感謝もしていますし、尊敬の気持ちがあります」、池田は「明確に感じるのは中学1年の時です。雑誌『ニコラ』のモデルになる時にたくさん面接して今の事務所の方にお会いして、当時どう努力したらいいのかわからなかったのですが、ノウハウを教えてくださって成長を促してくださる方に出会えた。今もお互い変化し合う関係を築けています」と明かす。また柄本が「一番は妻との出会い。お互いに大きい選択をして、いい影響を与え合えていると実感があります」と少し照れながらも答えると、永瀬が「お子さんの写真を見せてくださる時の柄本さんの笑顔が可愛いんです(笑)。お話を聞く中でこうした一面を知れるのが嬉しいです」とした。さらに監督は「大学時代に知り合った方々と、まさにこの作品で再会できたのでそういった意味で忘れられない作品になりました。自分のスタイルを分かち合うことができて、僕にとっての“黒服”が現場にたくさんいました」と感慨深げ。クライマックスでは“私”が「東京破壊計画」と「たったひとつの恋」の2択しか選べないという状況に陥ることから、“選ばなければいけない”という立場の場合どのような選択をするか究極な問いが。すると永瀬は「恋です」と即答、池田も「“東京破壊”は良くないですからね…恋じゃないですか?」、柄本も「破壊はちょっと…」、監督も「恋ですね」として、全員“恋”と迷わずに選択した。最後に監督が「この時代にこの作品を公開できることに意義を感じています。観終わった後にいっぱい話したくなると思うので、ぜひいっぱいお話してください!ちょっとでも心が軽くなったり、勇気が宿ることを祈っています」とメッセージを送る。続いて永瀬も「皆さんそれぞれ違う悩みを抱えて生きていると思います。その悩みのどれか一つだけでも軽くなったり、何か挑む時に背中を押すことができる映画だと思います。全身全霊で作った作品なので、映画を観て感じたことをぜひ共有してほしいですし、ぜひお力添えいただけると嬉しいです!」と熱い想いを語り、完成披露試写会は幕を閉じた。『真夜中乙女戦争』2022年1月21日(金)公開
2021年12月14日WOWOWで2021年1月にスタートした中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』。全12回の予定でスタートし、本日の放送で最終回を迎えるはずだった本番組の来年の継続が番組放送中にMCの中島健人から発表された。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。クリストファー・ノーラン監督やクロエ・ジャオ監督といったハリウッドで活躍する名監督へのインタビューをはじめ、照明やメイク、編集やVFX等、映画を制作する上で欠かせない今、中島が知りたい事を各分野のプロフェッショナルへのインタビュー、時には中島自身が実践しながら取り上げてきた。そんな各回で話題を呼んだ本番組の継続が、視聴者やSNSの声などの後押しもあり決定。さらに番組の2年目突入後、最初のゲストには第71回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した『万引き家族』を手掛け、かねてから中島が会いたいと熱望していた是枝裕和監督を迎えることになった。そして番組の継続を発表すると同時に中島が来年1月からリニューアルする番組冒頭の新オープニング映像を自ら編集し、制作することが決定。そのほか番組の2年目突入に際し様々な企画を実施予定なのでそちらもお楽しみに。来年1月7日の放送はもちろん、番組継続が発表された模様はぜひ、見逃し配信でチェックしてほしい。<中島健人・コメント>この番組の初回の収録がクリストファー・ノーラン監督というビックボスだったので、2回目以降はリラックスして臨めるかと思っていたのですが、全12回、全てビックボスと言える映画人の方々で毎回緊張していました。好きだった映画をさらに大好きになったので、来年は僕と同世代の若い方々、そしてティーンの方々にもさらに映画を好きになってもらうために、僕が皆さんとの映画の架け橋になれたらなと思います!来年1月の#13のゲストは僕が番組が始まって以降、お会いしたいと言っていた是枝裕和監督です。是枝監督との対談も、ぜひご覧いただければと思います。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』毎月第1金曜 22:00よりWOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて放送・配信(#13は1月7日(金)22:00〜)
2021年12月03日アイドルグループ・嵐の二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(2022年8月公開)の第1弾チラシビジュアルが23日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。このたび公開された第1弾チラシビジュアルでは、大きなナップサックを背負う健と、ちょっと古めかしい時計を斜め掛けしたタングの2ショットが初お目見え。健の手を引っ張り、先に行こうとワクワクしているタングの姿が印象的なビジュアルとなっている。また、三木孝浩監督からもコメントが到着。公開日も2022年8月に決定した。○三木孝浩監督 コメント妻に家を追い出されたダメ男・健の元にやってきたのは自分以上に世話の焼けるポンコツロボットのタング。でも何にも出来ないタングはある意味、見る人の心を反射する映し鏡のような存在でもあります。自分が見ないふりしてきたとこ、嫌なとこ、でも愛すべきとこ。映画を見てくださる皆さんも、健&タングと共に、ほんのちょっと自分の心と向き合いつつ、二人の大冒険を楽しんでいただけたら嬉しいです。
2021年11月23日