門脇麦、成田凌、寛一郎、玉城ティナ、村上虹郎といった若手注目俳優たちが、岡崎京子の原作漫画の映画化に集結した『チワワちゃん』。この度、期待の新人・吉田志織演じるチワワが出会う、ベテランカメラマンを演じた浅野忠信が登場する本編映像が解禁となった。20代の実力派俳優が集結し、きらびやかで刹那な等身大の若者を熱演する本作。SNS上には鑑賞者から絶賛の声が相次いでおり、「一瞬の眩しさが幻みたいな女の子だった……愛に飢えてて いつも笑ってるけどすごい寂しそうで、儚げなチワワちゃんの存在感に泣いた」「チワワちゃんとその周りの人達が繰り広げる極彩色の青春が見てて眩しかったしどこか寂しい感じがしました」と、タイトルロールであるチワワの魅力に対する声が続出。「オープニング最高すぎて中毒になる映像ドラッグ」「チワワちゃんめちゃくちゃよかった~~脳内麻薬がやべえことになった、いますぐもっかい観たい、いや何度も観たい」など、『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTYーリミット・オブ・スリービング ビューティー』の二宮健監督による映像美も含めた作品への賞賛も上がっている。今回は、そんなチワワを浅野さん演じるベテランカメラマン・サカタが強烈に口撃するシーンが解禁!映像では撮影スタジオでナガイ(村上さん)とチワワ(吉田さん)がじゃれ合う中、サカタが颯爽と登場。圧倒的な存在感で無言の空間を作り出すと、チワワを無言で見つめるサカタ。チワワからいつもの笑顔が消え、初めて素の表情が垣間見える。そしていざ撮影が始まり、何枚か立て続けに撮影したあと、サカタはチワワに「今、人より少し可愛いってだけで俺の前に立ってるけど、10年後、20年後君は何をやっているのかな?」と痛烈な言葉をぶつける。面食らったチワワは何かを言い返そうとするが、「考えているわけないよね」とサカタがさらに重ねて追い詰める…というシーンとなっている。果たして、この後2人の関係性がどうなっていくのか、ぜひ注目してみて。『チワワちゃん』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チワワちゃん 2019年1月18日より全国にて公開Ⓒ2019「チワワちゃん」製作委員会
2019年01月23日映画化もされた「リバーズ・エッジ」や「ヘルター・スケルター」など、80~90年代にかけて多くの人気作を手掛け、いまなお熱狂的な支持を受ける漫画家・岡崎京子が1994年に発表した青春物語を、門脇麦、成田凌、寛一郎、玉城ティナ、村上虹郎ら若手実力派キャストで映画化した『チワワちゃん』。とはいえ、本作で描かれる青春は、まったく“キラキラ”していない。学校生活を舞台に男女の恋愛模様を描く映画が王道となり、多くの作品が作られている昨今。その一方で、圧倒的にリアルに若者の世界を描き、あまりにリアルすぎるがゆえに胸が痛くなるような青春映画も存在している。そんなエッジの効いた青春映画たちに連なる『チワワちゃん』をはじめとする、燦然と輝く傑作青春映画をご紹介!■誰もが共感!! 豪華キャスト競演『桐島、部活やめるってよ』(’12)青春の負の側面を描きつつも、最後に圧倒的にエモーショナルな瞬間を描くことで大きな話題となった作品といえば『桐島、部活やめるってよ』。帰宅部も含めた様々な部活の若者たちによる人間模様は、かつて高校生というものを経験した人であれば誰もが劇中に自分の姿を見出すことができそう。神木隆之介が主演を務め、東出昌大、橋本愛、山本美月、松岡茉優、太賀、鈴木伸之ら豪華キャストが出演。■カルト的人気を誇る青春映画『リリイ・シュシュのすべて』(’01)岩井俊二監督がメガホンを取り、当時10代半ばの市原隼人、蒼井優をはじめ、大沢たかお、高橋一生、勝地涼まで、いま第一線を走る役者たちが出演している点が見どころであるものの、いじめ、性暴力など“あの頃”の残酷さをこれでもかと描写するストーリーテリングや、映像、音楽は圧巻。そのあまりの強烈さゆえに作品を拒絶してしまう人もいる一方で、多くの人たちの救いともなっているカルト的な作品。■自殺した少年の目から見る人間模様『カラフル』(’10)一度死んだ魂が自殺した中学生の身体を借りて、中学生として人生をやり直す物語。自殺した少年の目から見えるのは、少年自身も含めた様々な人たちの弱い部分。それは誰にでも起こり得ることばかりで、主人公だけでなく観ている側も、世界がカラフルからはほど遠いものに思えてくる。直木賞作家・森絵都のベストセラー小説を、『クレヨンしんちゃん』シリーズや『河童のクゥと夏休み』の原恵一監督が映画化。声の出演には宮崎あおいや麻生久美子も。■“普通”の生徒が抱える心の問題『映画 鈴木先生』(’13)運動神経が良くてモテたり、あるいは不良で目立っていたり、といった“特別”な生徒ではなく、ごく“普通”の生徒の些細な問題から生徒たちが抱える奥深い問題を見出し、先生と生徒が対話の中で道を探っていく。長谷川博己や土屋太鳳の出世作としても知られる。『カラフル』も同様だが、青春がイケメンや美女だけでなく、誰にでも平等に訪れ、時に長くて辛い時間を与えることを教えてくれる。しかし、その中で現れる一瞬の光を同時に描き出し、最後には希望を示して観る人の心を打つ。■20代の若者たちが描き出す青春映画の新路線!『チワワちゃん』(’19)こうした青春映画の流れを受け継ぎつつも、全く新しい世界観で“青春の終わりと始まり”を描き出すのが『チワワちゃん』。青春映画といえば、学生時代を描いたものが主流だが、本作は若者を描いてはいるものの、大学生だったり、働いていたり、何をしているのか分からなかったり(?)と様々。それでも劇中の若者たちの持つ“上辺だけの付き合い”、“その場のノリが全て”、“見えない未来”、“至るところにある人生の落とし穴”、“それでも続く平坦な日常”といった要素は年齢に関わらず、『リリイ・シュシュ』で描かれた頃の若者の姿から何も変わらない。26歳の二宮健監督が「江戸時代だってそうだったんじゃないかな(笑)」と語るように、時代に問わず普遍的なものとして描かれている。『チワワちゃん』は2019年1月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カラフル 2010年8月21日より全国東宝系にて公開© 2010森絵都/「カラフル」製作委員会桐島、部活やめるってよ 2012年8月11日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2012「桐島」映画部©朝井リョウ/集英社映画 鈴木先生 2013年1月12日より、角川シネマ新宿、丸の内TOEI、渋谷TOEI ほか全国にて公開© 2013 映画「鈴木先生」製作委員会チワワちゃん 2019年1月18日より全国にて公開Ⓒ2019「チワワちゃん」製作委員会
2018年12月25日吉田志織が演じる“チワワちゃん”は、バラバラ殺人事件の被害者だ。誰に、なぜ殺されたのかはわからない。遺体の身元が「千脇良子」だと報道されても、本名を知らない遊び仲間たちは、それがチワワちゃんのことだと気づかなかった。そんな役のことを、吉田志織はうらやましかったという。「チワワは、なんでも自分がしたいようにやっているんです。本人にとっては、それが当たり前。“やりたいように生きる”ということを、いかにも普通にやってのける清々しさに、ちょっと憧れる部分がありました」だから彼女は、チワワちゃんになって生きてみたい、と思った。「撮影期間だけでも、映画の2時間だけでもいいから」と話す様子は、その“人生”を叶えた高揚をどこかまだ引きずっている。体当たりの演技で勝ち取った、自身初のメインキャストだ。■自分とつながった他人を生きる、消耗背が小さくて胸が大きくて、底抜けに明るい。やりたいことを脊髄反射で選び取り、思うままに生きている。そんなチワワちゃんの死後、仲間たちが語るのは、自分に見えていた“彼女の姿”だ。ある人にとっては家庭的、ある人にとってはビッチ、ある人にとっては孤独。さまざまな横顔を持つチワワちゃんを演じることには、もちろん苦労もあった。「アップダウンの激しい役だから、カメラがまわるときだけお芝居のスイッチを入れるのは、どうしても気持ち悪かったんです。だから、撮影現場ではつねにチワワとして居よう、と決めました。チワワって、頭じゃなくてハートで感じる子なんですよね。だから、私も頭で考えるのをやめて、内側からあふれるエネルギーとか感性に乗っかるように動いて。それでようやく、やるべきことがクリアになった気がします」つねに他者の人生をトレースすることの消耗は、当然激しい。ロケを終えてホテルの部屋に帰り、自分ひとりになったときだけ、吉田志織を取り戻せる。「自分に戻った瞬間、どっと衝撃がくるんです。脱いだり、身体を張ったり、激しいシーンが多かったけれど、チワワでいるときはなんとも思わない。でも、私自身が帰ってきたとたん、さみしいとか悲しいとか、そういう感情がわいてくる」もしかしたら、私とチワワはつながっていたのかもしれない、といま気づく。「どんなことがあってもチワワがつらいと思わないから、そのぶん私がつらくなる、みたいな。リンクしているからこそ、自分自身のほうが削られていくような感覚がありました」そのねじれは、もうほどけているのだろう。懐かしい日々を振り返るように話す。■どうして、そんな笑顔ができるの?いま目の前に座って、言葉を探しながら質問に答える吉田志織に、チワワちゃんの面影はほとんどない。危なっかしくもなければ、向こう見ずでもない、なのに。ときおり刺す瞳の輝きにだけ、役が重なって見えるのが不思議だ。「私とチワワは、やりたいと思ったことに対しての瞬発力が似てるんです。やると決めたら、目がキランとして、次の瞬間には動いている。たとえば私は地元が北海道なんですけど『あ、明日から東京でやっていこう』と思って、翌日に上京しちゃったんですよね」チワワちゃんもそうだ。みんなが焦ったり立ち止まったりして、周りを見ながら次にどうするかを考えているとき。うしろからすごい勢いで走ってきて、みんなを軽々と追い抜きながら『みんな何してるの?行こうよ!行かないの?』と、無邪気にあおる。「チワワのほうが私よりもっと、なにも考えていません。知っている世界が狭いからなのかもしれないけれど、だからこそ立ち止まらないで、なんにでも飛びつけるんです。素敵なものを見つけたらぱっと動く、本当にワンちゃんみたいな反射神経で」岡崎京子が描いた同名の原作漫画には「チワワ、どうしてそんな笑顔ができるの?」というコピーがついていた。映画の台本にも使われていない一節だ。「でも、どの登場人物が言ったのかもわからないその一言が、すごく私の心に響いたんです。そんな疑問が浮かぶということは、発した人にとってチワワの笑顔は、どこか『うわっ』と感じるものがあったんだと思うから」そんな人生を送りながら、どうしてそんなに明るく笑えるの? とも取れるし、あれだけ好きに生きていて、どうしてそんな顔で笑うの?とも取れる。だから吉田志織はスクリーンのなかで、現場の一瞬一瞬で、壮絶なほど笑った。「チワワの笑顔はただ楽しいだけじゃなくて……愛とか明るさとか、孤独とか性欲とか、いろんな全部がごちゃ混ぜになったもの。本人にそんなつもりはなかったと思うけど、生き急いでいるんですよね。だから私も、チワワとして生きる時間を楽しむことで、精一杯でした」演じきったいまでも吉田志織は、チワワちゃんという女の子に、憧れとかすかな嫉妬を抱えているような気がした。■苦しむことで、生きていく花火というには見栄がすぎるし、稲妻というには優しすぎるけれど、とにかく鮮やかな残像を残して、チワワは死んだ。役をとおして、生きることと死ぬことについて感じた想いを、尋ねてみる。「自分だっていつ死ぬかわかりません。そう考えれば、チワワのように太く短く、自由に生きるのもアリだなって思う。もしも明日死ぬとなったら、私もチワワのように生きていれば楽しかったのに、って後悔するかもしれない」だけど、と、言葉をつなぐ。「生きることって、楽しむ以上に苦しむことだと思うんです。苦しんで、でもそれを乗り越えていくことのなかに、やっと喜びがある。この作品には、なにかがズレるとバラバラに崩れかねない人間関係も描かれているけれど、そういう刹那的なつながりもすごく大切で……そういう一つひとつからいろんな刺激と葛藤をもらって、生きていくしかないんです」取材・Text/菅原さくらPhoto/池田博美Styling/津野真吾(impiger)Hairmake/YOSHi.T映画『チワワちゃん』2019年1月18日(金)ロードショー出演:門脇麦 成田凌 寛一郎 玉城ティナ 吉田志織/村上虹郎栗山千明(友情出演)/浅野忠信監督・脚本:二宮健配給:KADOKAWA公式サイト:
2018年12月22日アイドルグループ・嵐の二宮和也、フリーアナウンサーの加藤綾子、格闘家のRENAが17日、都内で行われた「平成31年用年賀状 引受セレモニー」に出席した。元日以降に配達する年賀状の引受を開始した日本郵便は、毎年恒例となっている年賀状の引受セレモニーを実施。CMキャラクターの嵐からは二宮和也、そして加藤綾子とRENAが登場し、個性的な進化系年賀状を紹介した。巨大なポストの中から登場した二宮は、前日名古屋で嵐のコンサートを行ったばかりで、「名古屋から帰ってきました」と笑いを誘いながら「こんなにどこから誰かが出てくるマジックは初めてですよ(笑)」と苦笑い。嵐として出演した現在放映中の年賀状CMの話題となり、「本当にいろんな世代の方たちと撮影しました。みんなで集まって年賀状を書くことは年末の風物詩みたいな感じですごく良かったです」と満足した様子だった。この日は二宮が御守の年賀状を、RENAが立体化年賀状を、加藤が押し花の年賀状を紹介。ドラマで共演したことのある加藤に二宮が「若い世代の方にもそうなんですけど、加藤さんみたいなおばさん世代に送るのもできそうですよね」と揶揄する場面も。それには「ちょっと~二宮さんの方が年上ですよ!」と迫った加藤だったが、イベント後の会見では「ドラマでお世話になったので何も言えないですけど、コントみたいでした(笑)。あんなスターに突っ込んじゃって……」と反省しきりだった。この日紹介した個性的な年賀状にちなみ、「嵐のメンバーも個性的?」という質問に二宮は「5人でいるときもそうですけど、1人で仕事をしているところで色んな経験をさせてもらって、それを持って帰ってグループで活動していたりするので、飽きることなくずっと一緒にいますね」とメンバーから刺激を受けているという。また、年賀状にちなんでラブレターの質問が飛んだ加藤は「思いを告白するのもSNSが多いですから、あえて手紙にしたためるのは良いですよね。やってみようかな」と回答した加藤に「出すお相手は?」と報道陣から問われると「いるいないって怖いですね。謝罪会見みたいで(笑)。でも出来たらいいなと思っています」と上手く受け流していた。
2018年12月18日二宮啓によるモンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)のコレクション「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ(6 Moncler Noir Kei Ninomiya)」にフォーカスした特別なイベントが、ハウス オブ ジーニアス 東京(HOUSE OF GENIUS TOKYO)にて、12月8日から20日まで開催される。ハウス オブ ジーニアス 東京は、モンクレール ジーニアスに特化した12月30日までの期間限定コンセプトストア。今回行われるイベントでは、バルーンアーティストユニットのデイジー バルーン(DAISY BALLOON)とのコラボレーションによるインスタレーションを設置し、ストアはまるでアートミュージアムのような空間へと変貌する。二宮啓の持ち味であるナイロンとレザーによる小さなモジュールを掛け合わせた緻密なクラフトマンシップと、モンクレールのダウンならではのハイテクな素材を実験的に融合させ組み立てた「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ」が打ち出すのは、近未来的でありながらもダークロマンティシズムの世界観。それらアイテムと、いくつものバルーンの調和による神秘的なブラックの世界を堪能できるだろう。イベント期間中には、「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ」アイテムの購入者を対象に、モンクレールのアイコンキャラクター「モンダック」をラバーで象った「ミニチュアラバーモンダック」をプレゼント。数量限定で先着順なのでお早めに。【イベント情報】「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ×デイジー バルーン」インスタレーション会期:12月8日~12月20日場所:ハウス オブ ジーニアス 東京住所:港区南青山5-2-12 R2-A
2018年12月07日門脇麦主演、成田凌や村上虹郎らも出演する『チワワちゃん』の公開日が2019年1月18日(金)に決定し、併せて特報とティザービジュアルも公開された。本作は「ヘルタースケルター」「リバーズ・エッジ」を手掛け、いまなお熱狂的な人気を誇る岡崎京子が1994年に発表した作品を、桜井ユキ&高橋一生出演作『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTYーリミット・オブ・スリービング ビューティー』で商業映画デビューを果たした二宮健が、監督&脚本を務め映画化する。■ストーリーSNSが普及した現代の東京。ありったけの若さを謳歌する男女のグループ。そのマスコット的存在だった“チワワちゃん”が、ある日バラバラ遺体となって発見された。残された仲間たちが集まり、それぞれがチワワとの思い出を語りだすが、分かったことは誰もチワワの本名も境遇も本性も知らないままバカ騒ぎしたり、恋愛したり、エッチしたりしていたということだった――。■特報解禁!主題歌も“ハバナイ!”に決定この度解禁された特報では、「バラバラ殺人事件の被害者の身元が判明した。それが、私の知っている“チワワちゃん”のことだとは最初思わなかった」という門脇さん演じるミキの衝撃的なナレーションから始まる。さらに夜の町を疾走したり、ナイトプールで水中キスしたり、駐車場でボウリングをしたりする映像が、色鮮やかに映し出されている。“チワワちゃん”を中心とした若者たちが全力で“いま”を楽しむエネルギッシュで派手な映像とは裏腹に、どこか青春の終わりを予感させる儚い映像になっている。さらに、特報にも挿入されている主題歌は、“ハバナイ!”の愛称で活動している新世代バンド「Have a Nice Day!」が手掛ける「僕らの時代」に決定。以前、ハバナイに短編の劇伴を依頼したこともある二宮監督が声をかけたところ、「ぴったりな新曲がある」と逆オファーをされたとか。主題歌について、二宮監督は「運命的な巡り合わせだと思う。“息もできないほど~僕らの時代”という歌詞が、まさにこの映画そのものだし、いい意味で僕の想像を超えてきてくれた」と絶賛。門脇さんも「まるで映画を見て歌詞を書かれたかのように、ぴったり合っていて驚きました」と語っている。■人気フォトグラファー・Tammy Volpeが撮り下ろしたビジュアルも!また、大学在学中にインスタグラムで人気に火がつき、女性ファッション誌から引っ張りだこの人気フォトグラファー、Tammy Volpe(タミー・ボルピ)の撮り下ろしによるティザービジュアルも解禁された。映画のタイトルにもなっているキーパーソン“チワワちゃん”役に大抜擢された期待の新人女優、吉田志織が成田さんの膝の上に乗り抱きつくビジュアルに「“チワワちゃん”が死んじゃった」というインパクトあるキャッチコピーが並び、ビジュアルとのギャップが印象的な仕上がりとなっている。『チワワちゃん』は2019年1月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チワワちゃん 2019年1月18日より全国にて公開Ⓒ2019「チワワちゃん」製作委員会
2018年10月17日映画『検察側の罪人』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が3日に都内で行われ、木村拓哉、二宮和也(嵐)が登場した。同作は雫井脩介による同名小説を実写化。若手検事・沖野啓一郎(二宮)と、憧れの検事・最上毅(木村)の正義が、一つの殺人事件を前に次第にすれ違って行き、最上の捜査に疑問を持ち始めた沖野は、互いの正義を賭して対峙する。監督・脚本は原田眞人が務める。珍しく「2人きり」となった舞台挨拶に、木村は「すごく照れくさいというか。普通は監督とか松重さんとかいるじゃない。こりゃ、かなりまずいですよね。非常に照れくさいです」と恥ずかしそうな様子。一方二宮は「僕は嬉しいです。単純に」「テレビに出るとかはあるかもしれないんだけど、お客さんの前で、すごく楽しいです」と喜びを表した。SNSで寄せられたという「この場を借りて互いに聞いてみたいこと」という質問に、2人は顔を見合わせる。意を決したように二宮が「貯金……」と切り出すと、会場は笑いに包まれた。木村が「正直、把握してない自分がいます」と答えると、二宮は「俺やりますよ管理! マジで!!」と本気で食いつく。しかし木村から「貯金は?」と質問を返されると、「把握してないです」とかわし、「嘘だ!!」とつっこまれていた。また作品の終盤では、別荘で2人で対峙する重要な場面があるが、特に「話し合ったりはしていない」という2人。行き帰りの新幹線が一緒だったが、二宮は「激烈に足が速い。木村くん。歩くスピードが」と意外な着眼点を見せる。一方、木村は「帰りの新幹線に乗る前に、『どうする? ソフトクリームとかいっとく?』と言ったら、(二宮が)間髪入れずに『ご馳走まです!』」とエピソードを披露。2人でソフトクリーム探したが、新幹線に乗り遅れそうな時間だったという。二宮は「でも(木村の)ニヤニヤが止まらなくなって。どう考えても間に合わないんですよ。さすがに35歳にもなって、ソフトクリーム2つ買って新幹線に乗り遅れる訳にはいかない」と木村からの無茶振りを振り返る。さらに二宮は「(木村が)ずっと『行け行け、大丈夫、間に合うから。俺が止めるから』って。絶対止まんないのに!!」と木村のお茶目な言動を明かした。
2018年09月03日モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」より、第2弾としてノワール ケイ ニノミヤ(noir kei ninomiya)のデザイナー二宮啓によるコレクション「6 Moncler Noir Kei Ninomiya」が、7月25日から販売を開始する。「6 Moncler Noir Kei Ninomiya」二宮は、自身の持ち味である精巧なデザインと実験的なアプローチによってこのコレクションを創り上げた。ダウンの持つ技術的な側面と芸術的な側面の限界を打ち破り、ウェアラブルに仕立て上げるという新たな概念を打ち出している。ナイロンとレザーを巧妙に使い分けた小さなモジュールの掛け合わせや、緻密なクラフトマンシップと巧みなファブリックの操作による組み立てなど、挑戦的で機能性の高い完璧な形状を作り上げている。フェミニンなシェイプのラウンドスカートやパンクのイデオロギーを持ちつつもロマンティックなシルエットのロングコートやクロップドジャケット、ストール、ボリュームのあるブーツなどが登場する。「6 Moncler Noir Kei Ninomiya」それぞれのアイテムは装飾的且つ幾何学的なデザインが特徴で、インターシャやキルティング、ステッチング、アップリケ、ラッフルの技法により施されている。オーソドックスな手法を取り入れながらも、フレッシュで新しい印象が特徴。幾何学的なカットアウトと挑戦的なレザー使いのフラワーはコレクションにステートメントを与える他、緻密なクラフトマンシップを応用し、ダウン入りのナイロンチューブを編みあげたボリューミーなニットは二宮のテクニックを物語る。彼が「モンクレール ジーニアス」の為に作り上げたコレクションは、妥協のない光沢感とフューチャリスティックなブラックにフィーチャーしたカラーパレットにより、ダークロマンティシズムな世界観を表現。「『モンクレール ジーニアス』は革命に対する挑戦であり、あらゆる点で一歩先を行くプロジェクトです。ダウンという素材を使い、新しいテクニックに挑戦する機会を得ました。物事はその生み出し方次第で進化が決まると思います」と二宮は語る。「6 Moncler Noir Kei Ninomiya」本コレクションは一部のモンクレールブティック、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DSMG)を含む主要セレクトショップにて発売。
2018年07月18日木村拓哉、二宮和也という日本が誇るトップスター2人による夢の競演で、雫井脩介の同名小説を実写映画化した『検察側の罪人』。この度、木村さんと二宮さんが対決する緊迫の予告映像と、ポスタービジュアルが解禁された。■迫真の演技対決に息をのむ予告編6月29日(金)から劇場で流れる本予告映像は、時効を迎えた女子高生殺人事件の第一容疑者・松倉(酒向芳)をめぐり、松倉こそが真犯人だと信じ、なんとしてでも罪を償わせることを誓う木村さん演じる最上の執念と、松倉に怒号を浴びせ激しい取り調べを行う二宮さん演じる沖野が、次第に疑念を持ち始める姿を浮き彫りにする内容。はじめは信頼関係で結ばれていた最上と沖野がそれぞれの正義を胸に対立し、激しく言い合うシーンは手に汗を握る仕上がりとなっている。90秒の中で、これまでの予告編よりも子細に緊迫のストーリーが語られ、吉高由里子、八嶋智人、松重豊、山崎努ら脇を固める豪華キャスト陣も迫真の演技を見せており、あらゆる感情と思惑が交錯する様子は、思わず息を忘れるような緊張感に包まれている。■前売特典は特製クリアファイルまた、併せて解禁された最新のポスタービジュアルは、木村さんと二宮さんの表情が印象的なもの。本作のシーン写真を用いており、2人の行く末に注目したくなる。なお、翌週7月7日(土)に全国の劇場にて販売される前売券の特典は、木村さん・二宮さんが演じる最上・沖野のビジュアルを表裏に使用したクリアファイルであることも判明。特別仕様のデザインとなっており、ファン垂涎の一品となることは間違いない。前売券1枚につき1部、全国7万部限定でのプレゼントとなっているため、お早めに。『検察側の罪人』は8月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:検察側の罪人 2018年8月24日より全国東宝系にて公開(C)2018 TOHO/JStorm
2018年06月29日「嵐」二宮和也が主演を務めるTBSドラマ「ブラックペアン」が先日、約4か月に及ぶ撮影を終え、無事オールアップしたことが分かった。■二宮和也、「もう卒業します!」一足先にクランクアップ今作が日曜劇場初主演となり、主人公・渡海征司郎として初の外科医役に挑戦した二宮さんは、「テレビの力を信じて、見てくれる人に何かを届けたいという思いで約4か月の間撮影に参加させていただきました。この作品に携わり、なおかつこのキャストの方々とご一緒できたのは本当に貴重な経験だったと思います」とコメント。そして、「みなさんはまだ撮影が残っていますが、私はもう卒業します!(笑) 最後まで怪我の無いよう、笑って締めてください」と、まだ撮影が残っている出演者&スタッフにエールを送った。■竹内涼真&葵わかな、過酷な撮影をふり返るまた、研修医・世良雅志役の竹内涼真は、「いままでのドラマで一番キツかった」と言いつつ、「ひとつのシーンをみんなで作り上げるこの現場は本当に楽しかったです」と充実した表情。本作が朝ドラ後初めてのドラマ出演となった、新人手術室看護師・花房美和役の葵わかなも、「すごく楽しみにしてたのですが、まさかここまで大変だとは思いませんでした」とその過酷さをふり返り、「大変でしたが勉強になることも多かったですし、みなさんに支えられながら伸び伸び演じることができました」と笑顔で挨拶。■内野聖陽、「いつになくすごい現場」劇中で渡海と敵対する、日本屈指の腕を持つ心臓外科医・佐伯清剛役を演じた内野聖陽は、「日曜劇場の出演は3度目ですが、いつになくすごい現場で、本当にスタッフさんの頑張りが随所に見えて、歯を食いしばりながら頑張っている姿を何度も目にしました。そういう姿が僕たちを支えてくれて、そしてそれが番組の底力となっていくのだなと痛感しました」と、キャストだけでなく、スタッフも一丸となって作り上げられたドラマだと語っている。■怒涛の盛り上がりをみせる「ブラックペアン」、気になる最終回は?倒れた佐伯教授(内野さん)の緊急手術を行った渡海(二宮さん)。しかしこれはあくまでも応急処置であり、渡海は完治させるための再手術を行う条件として、自分が探している“飯沼達次”の居場所を明らかにすることを佐伯に求める。だが佐伯は「命よりも大事なものがある」とそれを拒み、東京に向かう。一方の東城大では、美和(葵さん)が藤原師長(神野美鈴)の命で秘密裏に担当していた患者の容体が急変。それは高階(小泉孝太郎)や香織(加藤綾子)の知るところとなり…。渡海と佐伯の知られざる過去と確執、そしてブラックペアンに隠された秘密がついに明らかになる最終回。ぜひお見逃しなく!「ブラックペアン」最終回は6月24日(日)21時~TBSにて15分拡大で放送。(cinemacafe.net)
2018年06月20日かねてより真剣交際が噂される、嵐の二宮和也さん(34)と、フリーアナウンサーの伊藤綾子さん(37)。ドライブデートが目撃されるなど親密な関係が続いている2人ですが、この3月末で伊藤さんは所属事務所を退社。これをキッカケに、結婚へ関係が発展するのではと見る関係者もいます。 熱愛がスクープされたのは2年前ですから、アイドルとアナウンサーという立場を除けば、お互い将来を意識するのは当然です。 ただ伊藤さんの交際発覚後からの行動を見ていくと、SNSに二宮さんを連想するようなフレーズやアイテムを写り込ませています。そうした分かる人にはわかってしまう“におわせ行動”が多々あり、ネットではファン以外の女性からもブーイングが起きています。 ラブラブで幸せな時期というのは誰でも浮かれるものですが、それを第三者にアピールしたい気持ちが止められないのはなぜなのでしょう。その行動の裏側をみると、不安な女心や承認欲求が見え隠れします。 ■におわせ行動とはどんなことを指すのか? まず、伊藤さんの行動をみてみましょう。SNSに投稿する文章に嵐の歌詞を彷彿とさせるフレーズを入れたり、嵐のCDジャケットとおぼしきを写真に写り込ませたり……。分かる人にはすぐにわかる主張をしていました。 一般社会における女性のにおわせ行動の代表といえば、外食時の写真に異性の存在を写り込ませてラブラブな空気を出すというもの。またはブランドものや高価なアクセサリーをさりげなく写り込ませたりするのが定番です。 いずれも、見る人が見ればさりげなさを装った強引な主張に思えるもの。なぜ一部の女性はこういった行動を起こしてしまうのでしょう。 そこには「自分の存在価値や今後の関係を不安に思うものの、弱音を吐くほど情緒不安定でもないしそう見られたくもない」という女のジレンマがあるようです。 本当に弱い女性というのは、におわせる前に感情全開の投稿をしています。つまり「直球な投稿をしたい」という気持ちをギリギリでとどめる自制心、そして承認欲求を持った女性が“におわせ彼女”に変身してしまうのです。 そう考えると自分の友人や恋人がにおわせ行動をしていたら、原因はあなたとの不安定な関係性にあるわけです。だから放置したり批判したりせず、暖かな愛で安心させてあげることがいちばんの特効薬といえるのです。 ■におわせ行動を起こす女性にありがちな“強引さ”とは におわせ行動の根っこにあるのは、彼氏との関係性や自分に対する不安な気持ち。だからこそまわりにアピールしたいし、分かる人には理解してもらいたいと彼女たちは考えます。 におわせ行動を起こす女性がSNS以外でやりがちなのが、同性への“ちょっと強引”な自慢です。 具体的には大人になってもおそろいのアクセサリーを持ちたがったり、彼氏が自分に対してどれだけ尽くしてくれるかを“自慢といえるのか微妙なライン”で話してくることです。 過去に見かけたにおわせ女子の実例をご紹介します。30歳を過ぎたある女性は「今度の誕生日にペアリングを買ってもらうんだ」とまわりの女子にしつこく話していました。 30歳をこえてなお婚約指輪ではなくただのペアリングという点が、ここでのちょっと強引な要素になります。 本当の自慢であれば高い婚約指輪になるのですが、そこまでわかりやすい愛情はもらえていない。そうした不安感から「私は承認されている」という主張を積極的にすることで、安心感を得ようとしていたのかもしれません。 さりげないマウンティング行為ともとれますが、当の本人は幸せをより実感したいためにしていること。なので痛々しさをはらんでいるという点に無自覚なのがまた辛いところ。 ちなみに伊藤さんは、ファンからの批判が出てもなお投稿を続けていたようです。それが無自覚なら図太いというよりもそれだけ不安感が多いのかなと思ってしまい、個人的にはとても心配になります。 「大恋愛も、耐え忍ぶことが大切です」 こう残したのは、あの有名ファッションブランドの創設者、ココ・シャネル。SNSで何でも発信できる時代には、耐え忍ぶというのは難しいことかもしれません。しかし大成させるため耐え忍ぶには、とにかく自信を持って進むことが大切です。 伊藤さんだけでなく、今まさに恋愛に苦しむ全ての女性が自信をもって恋愛を味わえることを願いたいものです。
2018年04月24日嵐・二宮和也主演を務めるドラマ「ブラックペアン」のプレミアム試写会&舞台挨拶が4月16日(月)、都内にて行われ、二宮さんに加え、竹内涼真らキャスト勢が劇中の白衣姿などで勢揃いした。「オペ室の悪魔」とも言われるダークヒーローを演じた二宮さんについて、共演の加藤浩次が「1話、やばいとこきたなと思いました。超面白かった!二宮くんに“邪魔”って言われたい!」と劇中の台詞を用いてはしゃぎ、内野聖陽も「二宮くん演じる渡海、かっちょいいねえ!」とベタ褒め。先輩たちからの賛辞に二宮さんもうれしそうに笑顔を見せていた。■二宮和也こっそり鑑賞「気づかなかったですよね?」「ブラックペアン」はシリーズ累計115万部を突破する海堂尊による人気作を日曜劇場にてドラマ化。東城大学医学部付属病院で、神の手を持つと称される心臓外科医・佐伯(内野さん)によって、難しい手術が行われているさなか、佐伯の持つ別の患者の様態が急変。研修医の世良(竹内さん)らが対応にあたるが状態は悪化、そこに「オペ室の悪魔」と呼ばれる外科医・渡海征司郎(二宮さん)が現れる。舞台挨拶に先んじて行われた第1話のプレミアム試写会では、後ろの席で二宮さんたちもこっそり一緒に鑑賞していた。その様子を告白すると、会場は驚きのあまりザワついた。二宮さんは、観客に「皆さん、気づかなかったですよね?楽しく見られました。それこそ、できあがったの、今日の朝でしょう?あんなに早くから撮影していたのに、今日の朝って(笑)。僕らも想像できなかったものがふんだんにありましたね」と、こだわりの物語が詰まったことを予感させるコメント。■10時間の手術シーンたったの5分に!竹内涼真も「ショック」撮影現場について、加藤さんが「裏で聞いたんですけど、手術シーンは10時間くらいかかっているんでしょ?それを5分とかに短くしていてビックリした」と告げると、竹内さんも「そう!ショックですよね?」と二宮さんに同意を求める。二宮さんも「ショックだよね」と答え、小泉孝太郎が「朝から始めて、夜中の2時とかまで。それが3~4分のシーンになっている…!」とこぼすと、さらに二宮さんも「見るほうとしては見方が難しいドラマですよ(笑)」と笑いに変えていた。しかし、ともに長い時間を過ごしていることもあってか、チームワークは抜群な様子のキャスト陣。二宮さんは「10~60代までいる現場なんですよ。世代を超えてしゃべれるのは、共通項がないからこそ、いろいろな話が聞けて単純に面白いです。学園ドラマとかだと生徒の年代も決まってくるし、家族だと人数が少ないけど、ここはバラバラにいるから」と、饒舌に充実のあとをみせていた。そのほか、舞台挨拶には葵わかな、加藤綾子も出席した。日曜劇場「ブラックペアン」は4月22日より毎週日曜日21時~TBSにて放送、初回25分拡大スペシャル。(cinamacafe.net)
2018年04月16日注目の新進女優・桜井ユキと、いま、最も女性を熱くする男・高橋一生の美しくも官能的なラブシーンが話題を集め、『リミスリ』ロス現象を巻き起こした『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ』。この度、本作のBlu-ray&DVDが7月18日(水)に発売されることが明らかとなった。本作で映画初主演を果たし鮮烈な演技を披露したのは、石井岳龍、園子温、三池崇史といった日本映画界の名だたる鬼才監督の作品への出演が続き、話題作『娼年』にも出演する桜井ユキ。そして主人公の恋人を演じるのは、 いま最も女性たちの熱い視線を集める高橋一生だ。25歳の新進気鋭・二宮健監督による現実と妄想、過去と現代が錯綜する幻想的で彩り豊かな世界観は、日本映画の既成概念を破壊する挑発的な作品となった。さらに、怪しいバーテンダーに成田凌、華麗なショー番組のMC役に満島真之介といまをときめく若手注目株の俳優陣が出演しているのも見どころとなっている。今回の発表に合わせ、Blu-rayとDVDの特典として満島さんが劇中と同じようにMCを務めた異例の爆笑舞台挨拶の映像とメイキング映像の収録が決定。幻想的な映像と音楽でつむぎされる、美しくも儚いベッドシーンは、劇場公開時にはリピーターが続出したほど。本作が商業映画デビュー作となった二宮健監督は、岡崎京子原作で門脇麦が主演を務める『チワワちゃん』の公開も控えており、次世代の日本映画界を担う存在。絶対に見逃せない作品となるだろう。『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ』は7月18日(水)よりDVDリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTYーリミット・オブ・スリービング ビューティー 2017年10月21日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開ⓒ 2017 KingRecords
2018年04月13日木村拓哉と二宮和也が初共演で検事役を演じる映画『検察側の罪人』。このほど、木村さん、二宮さんの奇跡の2ショットを日本写真界の鬼才・荒木経惟が撮り下ろしたポスタービジュアルと、それぞれが真剣勝負でぶつかり合う初映像がお披露目された。4月13日(金)から劇場に掲出される本ポスターは、「一線を、越える。」というコピーと共に、今回初共演となる木村さんと二宮さんをアラーキーこと荒木経惟が撮り下ろした“渾身のポスター”。さらに、初解禁となる特報映像は、音楽はほぼ皆無、木村さんと二宮さん、2人の台詞とその芝居のみで鬼気迫るぶつかり合いが描かれている。30秒という短い時間ながら、それぞれの人物像、そして対立していく様を見事に切り取った、緊張感がみなぎる衝撃の映像。木村さん演じるエリート検事・最上が、二宮さん演じる若き検事・沖野に「検事でいる意味がない」と強く言い放つシーンが印象的だ。■天才・アラーキーが真剣勝負で撮る木村拓哉&二宮和也今回、ポスタービジュアルを撮影した荒木経惟といえば、日本の写真界のみならず、世界中の写真家に多大なるを影響を与えてきた日本のトップ写真家。被写体はヌードのみならず、スナップや風景、ポートレートまで多面性に富み、77歳を超えたいまもなお、写真集を精力的に出版、写真展を開催し続け、勢いを増し続けている。今回、木村さん、二宮さんという日本のトップ俳優を、日本最高峰の写真家が激写。荒木氏からはすぐに快諾を得たという。なお、荒木氏が映画ポスターを手掛けるのは『M』(07/廣木隆一監督)以来、実に11年ぶりとなる。■荒木氏「年齢を重ねてきた男の“顔”を撮りたい」これまでにも市井の人々から数々の俳優まで、途方もない数の「男の顔」を撮影してきた荒木氏。2015年4月には写真展「荒木経惟写真展『男―アラーキーの裸ノ顔―』」と冠した写真展も開催され、坂東三津五郎、王貞治、赤塚不二夫、忌野清志郎、園子温、横尾忠則、ビートたけし(北野武)といった計207人もの「男の顔」が展示された。当時のインタビューでは「写真は顔だ、顔が一番頂点」「向かい合って真剣勝負をして、その瞬間を撮る」と語っていた。■「役柄を引きずって火花が散る」と2人一緒に撮影さらに、本作は2人が演じる検事が対立していく、という筋書き上、製作陣は2人を別々に撮影することを思い描いていたが、荒木氏自身から「2人を同時に撮影したい」とさらなる提案があった。その意図として「そこに2人が一緒に立つことで、緊張感が生まれる。それを撮る」と語り、「お互いが意識し合う、必ず、役柄を引きずって火花が散る」という狙いを口にする。そこで、昨年9月3日に映画本編の撮影が終了する間際、奇跡的に空いたスケジュールを抑えて、その直前の9月1日に都内のスタジオにて撮影が行われた。荒木氏自ら照明を調整し、自身も動きながら、寄り、引きと、2人の「顔」を切り取るベストな画角を模索しつつ撮影は進行。まさしくそこで展開されるのは被写体と撮り手の真剣勝負であり、作品さながらの緊張感と共に2人の表情を引き出していく。そうして焼き上がった写真は、見れば見るほどに瞼に焼きつく、作品で2人が演じる役柄の人物像そのもの。そこに「一線を、超える。」という本作の登場人物の心象、ストーリー、そして今回、奇跡的に実現した初共演をもそのままにひと言で表したコピーが合わさることで、目にするものの視線を釘づけにする映画の「顔」となる渾身のポスターが完成した。『検察側の罪人』は8月24日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:検察側の罪人 2018年8月24日より全国東宝系にて公開-(C)2018 TOHO/JStorm
2018年04月09日新年度が始まり、“朝ドラ”ことNHK連続テレビ小説も新たに「半分、青い。」がスタートした。先の「わろてんか」では、吉本新喜劇の女性創業者をモデルにした物語で、ヒロイン“てん”役の葵わかなと夫・藤吉役の松坂桃李のみならず、2人を取り囲む個性的なキャストたちもそれぞれ人気者となった。てんの成人した息子役を演じた成田凌も、その1人だ。さらに成田さんは、井浦新と共演した映画『ニワトリ★スター』で、“ニワトリ”のような赤髪のモヒカン頭で全身タトゥーのうだつの上がらない青年というかつてない役柄に挑戦。これまで、イマドキのカリスマ美容師や主婦にアプローチする役者の卵など、すらりとしたルックスに長いまつげと愛嬌あふれる小動物系スマイルを生かしながら、さまざまなモテ男を演じてきたが、そんなイメージを覆す役柄にも果敢に挑んでいる。このほかにも今年は話題作が目白押し。次なる境地へと向かう成田凌の脱皮を、まさにいま私たちは目撃しているといえそうだ。■愛嬌のあるルックスでヒロインの息子役を好演!「わろてんか」同作が連続テレビ小説初出演となった成田さん。アメリカから帰国し、家業の北村笑店を手伝うことになった息子・隼也役で1月29日(月)の第18週から登場した。アメリカで最先端のエンタメを肌で感じてきた隼也は、昔気質のてんや風太(濱田岳)たちとぶつかりながら跡継ぎとして成長していくものの、銀行令嬢・つばき(水上京香)と“駆け落ち”するという役どころだ。やがて太平洋戦争が始まると、隼也も出征。なんとか戦火をくぐり抜けた北村笑店の面々が勢揃いする日は再び訪れるのか、ヤキモキしながら迎えた最終回では、まるで「吉本新喜劇」の原点のような寸劇にも参加した。それぞれが自分自身の役柄を演じ、北村笑店の歴史をふり返る中、成田さん演じる隼也が伊能栞(高橋一生)役を務めた際には、視聴者から喜びの悲鳴が聞こえてくるかのようだった。なお、4月21日(土)20時~BSプレミアムにて放送されるスピンオフドラマでは、本編では触れられなかった知られざる4つの物語がオムニバス形式で描かれるという。風太とトキ(徳永えり)や「リリコ・アンド・シロー」の広瀬アリスと松尾諭ら、人気を博したキャラクターたちのエピソードとともに、隼也とつばきが駆け落ち以来、大阪に初めて戻るエピソードもあり、「わろてんか」の世界にいる成田さんにもう一度出会える。■キラキラ美容師から頼りない研修医まで、その振り幅に定評あり1993年11月22日生まれ、現在24歳の成田さん。「MEN’S NON-NO」の専属モデルとして2013年より活動をスタート、飄々としたマイペースなキャラと自由度高い独特のセンスで知られている。俳優デビューは高梨臨とW主演した「FLASHBACK」(2014年)。その後、広瀬すず&神木隆之介の「学校のカイダン」では学校を取り仕切る“プラチナ8”の1人、大倉陸を演じて注目を集め、いま第一線で活躍する若手俳優と共演した「She」や「ブスと野獣」をへて、NHK BSプレミアムの「ふれなばおちん」では、長谷川京子演じる主婦に恋する役者の卵、佐伯役を好演。当初は「女はみんな同じですよ」と言い放っていたモテ系男子が叶わぬ恋に落ちていく様子を、繊細に演じる姿がハマっていた。さらに、2016年の「逃げるは恥だが役に立つ」では、百合ちゃん(石田ゆり子)の部下、梅原役に。もしや大谷亮平と石田さんをめぐる年下男子バトル? かと思いきや、最終回にまさかのカミングアウトがあったことは、社会現象化した同作の中でも画期的な出来事の1つだった。■「逃げ恥」から「コード・ブルー」まで4期連続でドラマ出演また、2016年公開の竹内結子×橋本愛の映画『残穢 -住んではいけない部屋-』においても存在感を発揮。大ヒット作『君の名は。』ではテッシーこと勅使河原の声を務め、『キセキ ーあの日ソビトー』では菅田将暉、横浜流星、杉野遥亮と「GReeeeN」のメンバーを演じていたことも記憶に新しい。そして、桐谷美玲主演「人は見た目が100パーセント」では、実際に美容師免許を持つ成田さんが念願の美容師役に。慣れた手つきで編み込みをするシーンは桐谷さんのみならず、多くの女子たちをときめかせたが、実は“ゲス”な一面を持つダメ男だったことも話題を呼んだ。4クール続けての連ドラ出演となった「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~3rd season」では、それまでのキラキラとしたモテキャラから一転、自分に自信が持てない気弱な救命救急フェロー・灰谷俊平役を演じて絶賛された。同作では、同じくフライトドクターを目指す有岡大貴(Hey! Say! JUMP)や新木優子らとともに成長していく姿を見せたが、7月27日より公開される劇場版では、もう少し頼もしくなった彼らを目にすることができそうだ。■赤髪に全身タトゥー、R15指定映画『ニワトリ★スター』で泣かせる!別人のようなキャラといえば、モデルとしても先輩である井浦新と共演したR15+指定のバイオレンス・ラブ・ファンタジー『ニワトリ★スター』だ!深夜のバーでアルバイトをする草太(井浦さん)と気ままな自由人・楽人(成田さん)は、大麻の密売で生活をし、ときどきその一部を“頂戴”しながらその日暮らし。あるとき、ヤクザに関わってしまったことから予測不能な事態に巻き込まれ、2人の運命がかけ離れていく。劇場公開に向けクラウドファンディングが実施された際には、目標金額100万のところ4.5倍以上となる460万円強が集まり、現在、全国にて順次公開中。物語は、宇宙ロケット旅行から裏社会のドラッグ売買に依存症、DVなどが描かれ、少々(いや、かなり)ヘビーな描写があるものの、井浦さんとのバディムービーとしてもファン必見。ラストには成田さん、そして井浦さんの熱演に号泣するという、それこそ“見た目”とは違う至極シンプルな愛に貫かれている。成田さんは、この楽人役をどうしても演じたいと、かなた狼監督に猛アピールしてオーディションで“勝ち取った”という。「体、時間、人間関係、感情、欲、全てをこの作品に持っていかれてしまいたい、捧げたいと思い、必要のないものは排除し、必要なものは求め、染み込ませ、受け入れ、生活にし、大阪という街に、人に、生かされた、2016年の夏(撮影時)でした。俳優として、この上のない贅沢な時間、全てが挑戦であり、全てが“星野楽人”という人間を生かすためのものでした」とコメントしており、並々ならぬ熱の入りようだ。撮影前のワークショップでは、井浦さんとの10日間の“濃い”共同生活を送ったことが伝えられているが、暴力にまみれた理不尽な世界に身を落としていく楽人を演じるために、監督の前で素っ裸で「AKB48」を踊ったこともあったとか。また、初日舞台挨拶では相手役を務めた紗羅マリーの「(成田さんと)手をつないで、見つめ合って“人生を語れ”と(監督に)言われたんです」という言葉に、「自分の汚い部分も全部共有しないと成り立たない、いいものにはならないので、墓場まで持っていく話を2時間、手をつないで目を見てしました」とも明かしていた。「大げさでなく、この作品で僕の役者人生が始まる」とクラウドファンディングのコメントビデオでも語っている成田さん。淡々とした語り口ながら、その熱量が節々ににじみ出ており、文句なしの代表作を手に入れたといえる。■吉田羊・橋本愛・門脇麦らと共演!映画界での活躍が止まらないもともと役者志望だったというだけに、“同僚”坂口健太郎がブレイクしていく様子を、もしかしたら忸怩たる思いで眺めていたかもしれない。とはいえ、いまでは日本映画界になくてはならない若手俳優の1人になりつつあり、次世代カメレオン俳優の声も聞かれている。吉田羊主演、鈴木おさむの監督デビュー作『ラブ×ドック』(5月11日(金)公開)では、広末涼子とともに、吉田さん演じる主人公・飛鳥の恋を翻弄する不思議な診療所「ラブドック」のスタッフに。先日公開された予告映像でも、どこかSFチックで怪しげな姿は早くも話題。また、橋本愛、そして門脇麦という実力派とともに、山内マリコ原作の「ここは退屈迎えに来て」映画化(2018年公開)にも出演、監督は『ママレード・ボーイ』の廣木隆一が務める。高校時代の憧れの存在だった「とにかく格好良くって、背が高くって、サッカー部のエースで、不良とも適度に仲がいい」椎名くん役に抜擢されており、久々のモテ役に期待が高まらずにはいられない。さらに、門脇さんが主演を務め、漫画家・岡崎京子が1994年に発表した青春物語「チワワちゃん」の映画化(2019年)への出演も発表されたばかり。「ヘルタースケルター」「リバーズ・エッジ」も映画化され、時代を鮮烈に切り取ってきた岡崎氏の作品であり、『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY - リミット・オブ・スリーピング ビューティ-』で商業映画デビューを果たした二宮健が監督、共演には村上虹郎や寛一郎、玉城ティナ、新人の吉田志織ほか、栗山千明や浅野忠信と、こちらも話題性には事欠かない。同作にも「僕たち俳優部は監督を信じて、ただ前だけをみて仲間を信じてこれからの毎日を生きます」「役者をやっていてよかったと言える作品になることを願い、ヨシダという役を愛し、生きたいと思います」と意気込みを語っており、俳優・成田凌の“本懐”のようなものが見えてくる。もしかしたら彼は、日本映画界の新たな“風雲児”になり得る存在なのかもしれない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラブ×ドック 2018年5月11日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©2017 『ラブ×ドック』製作委員会ここは退屈迎えに来て 2018年秋、全国にて公開© 2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年04月05日「ヘルタースケルター」「リバーズ・エッジ」で知られる漫画家・岡崎京子の1994年に発表された傑作青春物語「チワワちゃん」が、この度、女優・門脇麦を主演に迎え、実写映画化されることが決定。3月23日(金)よりクランクインし、現在撮影中だという本作は、来年2019年の公開を予定している。■岡崎京子作品3作目の映画化!東京でありったけの若さを謳歌する男女のグループ。そのマスコット的存在だった“チワワちゃん”が、ある日バラバラ遺体となって東京湾で発見された。残された仲間たちが集まり、それぞれがチワワとの思い出を語りだすが、分かったことは誰もがチワワの本名も境遇も本性も知らないまま一緒にバカ騒ぎしたり、恋愛したり、エッチしたりしていたということだった――。原作は、80年代~90年代にかけて時代を代表する多くの人気作を手掛け、2004年に「ヘルタースケルター」で手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。いまなお熱狂的な人気を誇る岡崎氏が1994年に発表した作品。今回は、原案・監督・脚本を務めた、桜井ユキ&高橋一生出演作『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTYーリミット・オブ・スリービング ビューティー』で商業映画デビューを果たした二宮健が、監督&脚本を務め映画化する。原作が大好きだと語る二宮監督は、「絶対に自分が映画化する!と目標を掲げてやってきました。素晴らしいスタッフ・キャストたちと共に、新たな青春映画のバイブルをお届けできるよう、全力を尽くさせて頂きます!」と思いを語っている。■主演は門脇麦! 「精一杯頑張ります」チワワを取り囲む若者たちの回想を軸に進む本作。主人公のミキを演じるのは、先日放送終了したドラマ「トドメの接吻」でのヒロイン役も話題となった門脇麦。また、『愛の渦』や『闇金ウシジマくん Part2』、『オオカミ少女と黒王子』、連続テレビ小説「まれ」などで様々な役どころを演じ分け、そして2018年エランドール賞では新人賞にも選ばれた注目の若手実力派女優だ。本作への出演に関して「若いって楽しくて自由で滅茶苦茶で、でも寂しくて苦しくて不安定で痛くて。そんなたくさんの想いをみんなと現場で詰め込むことができればと思います」とコメントし、「二宮監督と力強い共演者たちと、この『チワワちゃん』という岡崎京子さんの青春の物語を一緒に創れること、とても嬉しく思います。精一杯頑張ります」と意気込みを語っている。■成田凌&村上虹郎ら注目の若手が参加! チワワ役は新人が抜擢またチワワの元カレ・ヨシダ役には、「人は見た目が100パーセント」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」や「わろてんか」で連続テレビ小説初出演を果たした成田凌が演じるほか、ヨシダの親友カツオ役を佐藤浩市の息子で『ナミヤ雑貨店の奇蹟』に出演した寛一郎、チワワの親友ユミ役をモデル・女優として活躍し、「わたしに××しなさい!」で主演を務める玉城ティナ、チワワに想いを寄せるナガイ役を「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「仰げば尊し」の村上虹郎が扮する。そしてチワワ役には、「クズの本懐」「花にけだもの」に出演する新人・吉田志織が大抜擢された。そのほか、ライターのユーコ役に栗山千明が友情出演。カメラマンでチワワの新しい恋人・サカタ役に浅野忠信と、実力派俳優が脇を固める。■キャストコメント到着! 成田「役を愛し、生きたい」、村上「ふわふわワクワク」成田凌生きづらい世の中のちょっとした救いの映画になれば、と思います。プロデューサーが、革命を起こそうと言いました。起こせる気がします。何がどう革命なのかは、二宮健監督が分かっていて、僕たち俳優部は監督を信じてただ前だけをみて仲間を信じてこれからの毎日を生きます。素敵なスタッフやキャストの皆様とこの映画を作れることがとても嬉しいです。役者をやっていてよかったと言える作品になることを願い、ヨシダという役を愛し、生きたいと思います。寛一郎まず岡崎京子さん原作の実写に出れることを嬉しく思います。最近こういった青春映画は少ないので撮影が楽しみです。原作にはそれぞれのキャラクターの詳細がほとんど書かれてないので、脚本を読むのが楽しかったです。カツオ、皆とコミュニュケーションを取りみんなのことを考えてるいい奴です。玉城ティナ私はユミ役を演じさせてもらいます。岡崎京子さんの作品も、10代前半からずっと読んでいるので、この「チワワちゃん」に携われることが不思議なのと同時にとても光栄に思っています。チワワがいた。そういう瞬間や空気をほかのキャストの皆さんと協力しつつ、嘘なく漂わせていければいいなあと思います。初の二宮組、ドキドキしていますが濃密にいい時間を過ごせますように!吉田志織今回、チワワが決まってから乗り越えて行かなくちゃいけない壁があり毎日緊張感がある日々を過ごしてきました。チワワをどんどん知っていくとチワワは何にでも瞬発力が凄くて好きか嫌いかではなく、好きか大好き、の中で生きていて本当に真っ直ぐな女の子なんだと思いました。そんなチワワを全身で、全力で演じきりたいと思っています。村上虹郎内容が想像もつかずすぐに原作を手に取りました。初の岡崎京子さん作品にふわふわワクワクしました。僕が演じるナガイは原作にも登場しますが、映画では少し違います。鮮やかでスケールのおおきい映画づくりをする二宮監督と、強烈な"毒物"をみなさんにお届けしたいと思います。栗山千明引き込まれるシナリオで映像になるのが楽しみです。率直にそう思える作品に参加できて嬉しく思います。チワワちゃんという女性を探ると見えてくる人間関係。そこに愛情や嫉妬、、、人間らしさを感じました。私の役は鑑賞して下さるお客様と同じような視点です。撮影はこれからですが精一杯、務めさせていだだきます。どうぞ楽しみになさってください。浅野忠信二宮監督の作品に出れることが楽しみで仕方ありません!『チワワちゃん』は2019年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月28日「サッポロ 麦とホップ」新CM発表会が3月1日(木)、都内にて行われ、新CMキャラクターとなった二宮和也、篠原涼子が登壇した。二宮さんは「サッポロ 麦とホップ」と合う料理とともに商品をひと口飲み、「お疲れさまでしたっ!」と一言。ぎゅっと目をつぶりながら、「うまい!!終わっちゃいますね、1日が(笑)」と言うと、篠原さんも思わず「本当に終わっちゃいますね(笑)」と笑顔で飲みかわし、しっかりとうまみを堪能していた。二宮さんは、続けて「1日の仕事が終わって家に帰ったときに、飲んで1日が終わる感じなんです。肉、麦とホップ、おいしい、ですね!」と、満足気な表情。さらに、「普通のごはんでも、麦とホップがあるとご褒美感というか、1日1贅沢感というか。あると、夜が楽しみになりますね」と舌鼓をうった。新CMの撮影現場で一緒だったという二宮さんと篠原さん。すでにバラエティ番組などでの共演はあったというが、改めて互いの印象を聞かれると、二宮さんは「見たまんまなんで…」と篠原さんとちらっと見やる。すると、篠原さんが「ごまをすって」というパフォーマンスを。瞬時に理解した二宮さんは、「非常に現場でもおキレイで、凛としているような感じでよかったです。“初めまして”じゃなかったので、現場もすごく楽しくできましたよね!」と流暢にベた褒め。褒めを促した当の篠原さんだが、結局照れてしまい、「(二宮さんは)楽しかったです。私が笑ったりしすぎちゃっても、見守ってくれて。心が広くて素敵な方なんだなって」と、こちらも人柄を讃えていた。「サッポロ 麦とホップ」は「サッポロ 麦とホップ The gold」のリニューアル品。発売10年という節目を迎え、原料と配合を見直し、ひと口目の満足感と後味のよさを徹底的に追求したという。「“本当にいいものだけ”を選びたい」というコンセプトのもと、「だけがいい人・二宮和也 そのままの良さ篇」、「だけがいい人・篠原涼子 中身で選びたい篇」という2本の新CMがお披露目され、それぞれが飾らない言葉でおいしさを伝える。■「だけがいい人・二宮和也 そのままの良さ篇」■「だけがいい人・篠原涼子 中身で選びたい篇」「サッポロ 麦とホップ」は3月6日(火)より発売、新CMも同日より全国放映予定。(cinamacafe.net)
2018年03月01日海堂尊「新装版 ブラックペアン1988」をドラマ化する、二宮和也主演新日曜劇場「ブラックペアン」。この度、二宮さん演じる天才外科医を取り囲む強烈なキャラクターたちが決定。竹内涼真や葵わかなといった注目の若手から、倍賞美津子、小泉孝太郎らも参加することが分かった。二宮さんが通称“オペ室の悪魔”、手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医・渡海征司郎を演じる本作は、突如導入されることになった手術用最新医療機器・スナイプを巡る疑惑をきっかけに、外科医としてのプライドを守ろうとする渡海が嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に、真っ向から立ち向かっていく物語。病院・研究室、製薬会社、医療機器メーカー、そして厚生労働省などとの癒着問題や様々な不正、“ブラックペアン”と呼ばれる特製の真っ黒いペアン(止血用鉗子)に隠された過去が暴かれる、痛快な医療エンターテインメントドラマ。そして今回、「スタッフ、出演者ともにこの組み合わせでやれることはもうないと思うので、どういう化学反応が起きるのかとても楽しみです」と二宮さんが期待を込める豪華出演者を役どころと一緒に紹介。■いま注目の竹内涼真&葵わかな参戦!まず連続テレビ小説「ひよっこ」「過保護のカホコ」「陸王」などに出演し、2017年に大躍進を遂げた竹内涼真が演じるのは、東城大学医学部付属病院の研修医1年目の世良雅志。常識外れの渡海の言動に翻弄され反発する一方で、自分の非力さを痛感し、徐々に医師として成長していく。また、現在放送中の連続テレビ小説「わろてんか」で主演を務める葵わかなが演じるのは、手術での器械出しを担当しはじめたばかりの新人手術室看護師・花房美和。渡海の手術での手技に圧倒され、とっつきにくい渡海を徐々に理解していく。医療ドラマに出演したいと思っていたという竹内さんは、今作への出演に関して「その願いが叶いとても嬉しく思います」と喜び、「撮影に向けた準備で、実際に心臓外科医として活躍されている先生の指導やお話に触れたり、手術映像を拝見したのですが、これまで自分が見たことのない新しい世界がそこにはあり、その中にこれから飛び込むんだと思うと気持ちが高まりました」とコメント。朝ドラ後初めてのドラマ出演となる葵さんは、「命や医療を思う人々の、理想や思想がぶつかり合うすごく熱のあるお話だと感じました。こういった独自の世界がある職業の役をやらせて頂くのが初めてなので、とてもワクワクしています」といままで挑戦したことのない役柄だと言い、「キャラクターと一緒に、知識も心も成長しながら、彼女にしかない熱を乗せて行けるよう頑張りたいです」と意気込んでいる。■二宮和也 VS 小泉孝太郎!? 「人間模様が見どころ」手術用最新医療器具・スナイプを持ち込み、渡海と対立する新任エリート講師・高階権太役を演じるのが小泉孝太郎。東の名門・帝華大学病院出身でマサチューセッツ医科大学に留学していたという華麗な経歴の持ち主であり、スナイプを「外科医の腕を全く必要としない」と豪語し、東城大学医学部付属病院や医療業界を巻き込む騒動の火蓋を切る!小泉さんは、「原作を読んでみて、例えば病院に通院するだけでは見られない、医者の深い部分まで描かれている作品だと感じました。そのような世界を演じられるのは役者として嬉しい限りですし、おそらく医者の人間臭いところなども多々出てくると思うので、そのような人間模様が見どころなのではないでしょうか」と語り、「自分も高階という人間の悩みや葛藤を精一杯表現していきますので、是非ご覧いただければと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。■倍賞美津子&内野聖陽、ベテランが盛り上げる!原作には描かれないオリジナルキャラクター、渡海が唯一心を許せる母・渡海春江を、二宮さんとは映画『大奥』でも母子を演じており、2度目の共演となる倍賞美津子。また、東城大学医学部付属病院総合外科学教室、通称「佐伯外科」のトップに君臨し、日本屈指の腕を持つ心臓外科医で“神の手”を持つ佐伯清剛教授を内野聖陽。技術重視の佐伯が手術の際に“ブラックペアン”を使うのにはある理由があり、渡海との因縁やスナイプを強引に推進する高階との軋轢が描かれていく。内野さんは、「台本を読んで、“先進医療技術”VS“外科医の手技”の戦いの話だなと思いました。人工知能に始まって、自動制御の車やらあらゆるものが、人間の力に取って代わろうとするかのような時代に、この作品が投げかけるものは大きいのかなと思います」と述べ、「このあり得ないようなスーパーキャラクターをいかに成立させ、観ている方々に納得して楽しんで頂けるか、私自身の挑戦です。主人公の二宮君演ずる天才外科医と緊迫感のある距離感を保って約4か月を駆け抜けたいと思っております」と意気込みを語っている。日曜劇場「ブラックペアン」は4月期、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年02月21日「嵐」二宮和也が、4月スタートのTBS新日曜劇場「ブラックペアン」で主演を務めることが決定。二宮さんが日曜劇場で主演を務めるのは初めてとなり、同局の連続ドラマに出演するのは、2008年の「流星の絆」以来10年ぶりとなる。■原作は「チーム・バチスタの栄光」の原点ドラマの原作は、海堂尊の小説「新装版 ブラックペアン1988」(講談社文庫)。日本の医療問題をエンターテインメントを通して提起し続けてきた海堂氏が最初に発表した小説「チーム・バチスタの栄光」の原点であり、シリーズ累計115万部を突破している人気作だ(2月1日現在)。■二宮和也、“オペ室の悪魔”に今作で二宮さんが演じるのは、天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海征司郎。大学病院にいながら出世に興味のない一匹狼で、万年ヒラの医局員。手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医である一方、その傲慢な性格と言動が周囲との軋轢を常に生み、同僚からは「患者を生かし、医者を殺す」と評される、通称“オペ室の悪魔”だ。物語は、そんな渡海がメスを握る東城大学医学部付属病院に、他大学出身の新任の医師によって「外科医の腕を全く必要としない」手術用最新医療器具が持ち込まれ、新しい手術の形が導入されようとする。技量に左右されず誰でも扱えるという心臓手術用の医療機器に、外科医として手術の工程の一部を本当に任せることが出来るのか、この技術導入に裏はないのか?と疑い、反対する渡海の闘いが始まる。そしてこの闘いは技術導入だけの問題にとどまらず、病院・研究室と製薬会社、医療機器メーカー、そして厚生労働省などとの癒着問題にまで発展。外科医としてのプライドを守ろうとする渡海が、嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かい、新技術導入を巡る様々な不正や隠された過去を暴いていく、痛快な医療エンターテインメントドラマ。さらに、渡海が医療の歴史が変わる渦の中に飛び込み闘う一方で、「ブラックペアン」と呼ばれる真っ黒なペアン(止血用鉗子)に隠された真実をめぐる駆け引きと、渡海自身が抱えるある因縁も明らかになっていく。■コメント到着「感情を揺さぶれるよう、全力で行きます!」今回初の外科医役に挑戦する二宮さんは、すでに事前勉強を始めているそうで「指導の先生に付きっきりで『いま、目の前で起こっていること』の説明を伺いながら、先日、心臓の手術を見学させて頂きました。初めて見る世界だったので、緊張しました」とコメント。キャラクターについては「僕自身はあまりダークヒーローという認識をしていませんでしたが(笑)長期間渡海を預からせていただくので、役とじっくりと向き合いたいと思います」と話し、「毎週観てくださる方々の感情を揺さぶれるよう、全力で行きます!」「日曜日は家族揃って過ごすイメージなので、そういう日の最後の締めになれるように頑張りたいです」と意気込みを語っている。またプロデューサーは、「主演の二宮さんは、以前、スペシャルドラマ『赤めだか』でご一緒させていただきました。その演じている姿を目の当たりにして、素晴らしいお芝居をされる方だと改めて痛感した次第です。さまざまな役を演じられてきた二宮さんに、ぜひとも、この渡海征司郎という天才外科医役を演じていただきたいと思い、オファーさせていただきました」とキャスティング理由について明かし、「今回は初の外科医、しかもダークヒーローを演じられるので、これまでに見たことのない、新しい二宮さんが見られると思います」と自信を見せている。日曜劇場「ブラックペアン」は4月期、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年02月02日有村架純(24・以下、有村)「注目しているアーティストは、リトルグリーモンスター」 二宮和也(34・以下、二宮)「そうですね……、嵐です」 大みそか恒例の国民的歌番組『第68回NHK紅白歌合戦』(12月31日19時15分〜)。今年、紅組の司会を務めるのは、昨年に引き続き有村、白組の司会は嵐の二宮。 紅組vs.白組の歌合戦、勝つための願掛けなどは?2人にたずねてみた。 有村「走る。ランニングが好きで、3キロぐらい走ります。4時間半の生放送を乗り切るためにも体力をつけたいので」 それを受けて「おぉ、すごいね」と感心の表情を見せた二宮。 二宮「じゃあ、オレはその倍を走ります。6キロ。昨年は負けていますから、今年こそ勝ちたいという気持ちはあります」 さっそく火花がバチバチ!? 有村「いえいえ。紅白が持つ温かい空気が伝わればいいなと思います」 そして、二宮はこうしめくくった。 二宮「大みそかに“紅白”を見ている家は、幸せな家。たとえ“紅白”が主役じゃなくても、家族が集まるなか、われわれがテレビに映っているというのは非常に幸せなことだと思うので、歌が持っている強さや温かさをお届けできたらと思います」
2017年12月14日二宮和也主演の『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』が11月3日(金・祝)に公開を迎え、4日にオープンするTOHOシネマズ上野の全8スクリーンをジャック!二宮さんをはじめ、西島秀俊、綾野剛、宮崎あおい、西畑大吾、竹野内豊、滝田洋二郎監督が舞台挨拶に登壇した。秋元康が企画を担当し、『おくりびと』で米アカデミー賞に輝いた滝田監督と二宮さんがタッグを組んだ本作。70年前の天皇の料理番が考案した幻のフルコースの謎を巡り、絶対味覚の持ち主である天才的料理人がその味を再現に挑戦するのだが…。TOHOシネマズ上野のオープンを翌日に控え、本作が全8スクリーンをジャックし、二宮さんらはロビーにて記念のテープカットを行なった。TOHOシネマズ上野のオープンテープカットする竹野内豊&西島秀俊&綾野剛&宮崎あおい&滝田洋二郎監督ちなみに11月3日は、二宮さんが所属する「嵐」にとってもデビュー記念の日。この日の舞台挨拶の模様は全国の劇場に生中継されたが、二宮さんは「嵐のみんなもどこかの劇場で観てくれてるんじゃないかと思います(笑)」と笑いを誘いつつ、主演映画の公開と18回目のデビュー記念日が重なるという運命に「そんなことありうるのか?その週というならわかるけどドンピシャで…。メンバーに言ったら『そうなんだ!』と驚いてました」と驚きを口にする。誰よりもこれを喜んでいたのは二宮さんの“盟友”綾野さん。「素晴らしいですね」と笑顔でうなずき「結成は9月ですけど、デビューは11月3日ですので!」とマネジャーさながらしっかりと告知し、会場は笑いに包まれていた。綾野剛/『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』初日舞台挨拶映画をこれから観る人、二度目の人たちに向けて、見どころや隠れた意外なポイントを尋ねられた二宮さんは「現代パートで僕が以前、お店をやっていたという説明をするときに、働いているシーンが出てきますが、そこに料理監修の服部(幸應)先生がお客さんとして出てます」と告白。これは西島さんも気づいていなかったそうで、観客と同様に驚いていた。またトークで「最近、泣いたことは?」と尋ねられた西畑さんは、台風の中で新幹線に10時間以上閉じ込められた際、関西ジャニーズJr.のメンバーが、TV電話で「夜中の4時くらいまで励ましてくれた」と明かし「電話を切った後、自然と涙が出てきました」と語った。綾野さんは、本作の5人の登場人物が映し出されたポスターを、バラエティ番組で嵐の5人のメンバーが参加してパロディとして再現したことに触れ「大野(智)さんが僕の役をやってくださったのを見て、グッときました」と語る。西島秀俊/『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』初日舞台挨拶そしてトリの二宮さんは、とある番組でカエルを捕まえる企画に参戦したことに触れ「あんまりほかの生き物に触れるの得意じゃなくて…。掴んで『カエルです』ってカメラに見せて『すごいですね」って話してたけどすごく嫌だったんですよ。ヌルヌルしてるしどこか行っちゃうし…。頑張って紹介したんですが、嵐の人たちが見てて『よく触ったね』って褒めてくれて…グッときました。わかってくれるんだなぁって」としみじみと仲間の存在に感謝していた。『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年11月03日「anan」2076号11/1水曜日発売「喜ばれる手みやげ。」特集、表紙は二宮和也さん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部二宮和也さんからの贈りものとは…?「喜ばれる手みやげ」特集の表紙に二宮和也さんが登場。今回のグラビアのテーマは、「想いを届ける~誰かを想うとき~」。外を眺める、テレビをぼんやり見る、プレゼントを見つめる…。アンニュイな表情をたたえた二宮さんが、“そこにはいない誰か”を想っている様子を、こっそり覗き見たような気分になっていただけたら嬉しいです。撮影がスタートしてほどなく、ベッドルームの扉が閉められ、二宮さんはカメラマンとふたりきりの空間に。ベッドサイドに座ったり、ゴロンと寝っ転がったり、クッションや枕に埋もれながら視線をカメラに投げかけてきたり、ふわふわのカーディガンをおもむろに脱ぎ始めたり…。素足でベッドルームを歩き回る二宮さんの気配を感じつつ、スタッフは扉の外で、パソコンに送られてくる写真の数々をドキドキしながら見守っていたのでした。インタビューでは、11月3日に公開の映画『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』の撮影秘話をはじめ、Jr.時代の思い出話、仲良しの俳優さんへの仰天手みやげエピソードなどを披露してくださいました。誌面を通して、二宮さんからの“想い”が、皆さんに届きますように。(Y)
2017年10月31日俳優の高橋一生が10月21日(土)、都内で行われた出演映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTYーリミット・オブ・スリービング ビューティー』の初日舞台挨拶に出席。「また一緒に作品を作りたい」と撮影時、25歳だった二宮健監督の若き才能に惚れ惚れしていた。NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で演じた井伊家筆頭家老の小野政次が、壮絶な死を遂げると“政次ロス”状態になる視聴者が続出。現在放送中の朝ドラ「わろてんか」では、ヒロインのお見合い相手である青年実業家を演じる高橋さんが、本作ではヒロインの恋人役を務めている。「ちょうど1年前に撮影したこの作品を、こうして劇場でお見せできることが幸せですし、感慨深いです」と高橋さん。「二宮監督の“頭の中”が大好きです。この役、このキャストというのも大きい。こんな風に思えることは、最近ではあまりないこと」と本作への強い思い入れを示していた。自主映画の世界で活躍してきた二宮健監督の商業映画デビュー作。女優を夢見る主人公の“人生再生”をスタイリッシュな映像で描いた。夢が遠のく現実に、生きる目的を見失いつつあるヒロインのオリアアキは、妄想に支配されるうち、恋人・カイト(高橋さん)との美しい思い出に溺れていく。舞台挨拶には高橋さんをはじめ、二宮監督、オリアアキを演じる桜井ユキ、共演する佐々木一平、阿部純子、満島真之介が出席。劇中では高橋さんが、桜井さんを相手に映画としては初めてのラブシーンを披露している。映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTYリミット・オブ・スリーピング ビューティ』は新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月21日高橋一生、満島真之介が9月28日(木)、映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTYリミット・オブ・スリーピング ビューティ』の完成披露試写会に登場!映画初主演の桜井ユキに佐々木一平、阿部純子ら新鋭キャスト、二宮健監督と共に本作の魅力について語り、歓声を浴びた。中学時代から40本以上の自主制作映画を作り続けてきた二宮監督が原案・脚本も務める商業映画デビュー作。女優志望ながらも芽が出ずサーカス団で働くオリアアキを中心に現実と幻想が交錯するめくるめく不思議な世界が展開する。決して大作とは言えない本作だが、この日の舞台挨拶には3,715もの応募が寄せられた。高橋さんはそんな幸運な観客に「ようこそ」と優しい笑顔で語り「素敵な映画になっていると思います。ビジュアルや見せ方は、二宮監督の頭の中がバーッと出てきた感じです。アキの成長譚であり、みなさんが自分とシンクロさせて見ていただけるのが楽しみです」と語る。本作で映画初主演を果たした桜井さんは「丸1年前に撮影をしました」と映画の完成の喜びをしみじみと語る。劇中、アキは「踊り狂っているシーンが多い」とのことで「振り付けがあるような踊りではなく、監督からは『とにかく踊り狂ってくれ』と言われて、訳が分からなくなるまで踊っていました」とふり返った。高橋さんが演じているのはそのアキの恋人・カイト。25歳でこれが商業映画デビューとなる二宮監督の演出について「監督からは細かいオーダーはなく、セットが作りこまれていたので、現場に入ってまずお芝居を見せて、そこからどうやるかを話していく感じでした。監督はそういうところがすごくうまいんです。細かく言わず、少しずつ道を作るような作業をされる方でした」とその手腕を絶賛した。派手な衣装でいつも通り(?)ハイテンションで登場した満島さんだが、演じている役柄は、それ以上に派手で風変わりな男のよう。“ときめきチャーリー”というのが役名だが「見ればわかります。普通の日本映画に出てこないような謎の男です」と予告。二宮監督との現場について「これまで、若松孝二さん、蜷川幸雄さん、大林宣彦監督といった年配の監督と仕事することが多かったけど、これから同世代の監督とも一緒にやって、日本映画を背負っていきたい。そんな中でいい出会いをさせてもらいました」と満足そうに語る。過去に出演した作品で共演した俳優、現場を共にしたスタッフとの運命的な再開もあったようで「(キャリアの)サークルが一周してこれから第2ステージに入っていくんだなって感じてます」とうなずいた。アキの人生の最高の輝きの瞬間を切り取った映画にちなんで、「人生で最高に輝いていた瞬間」を問われると、満島さんは「僕はいまの瞬間を『切り取りたい』と思える人生を生きたい。過去は過去で、感謝とリスペクトを忘れず、でも常に新しい自分がある。朝起きて『今日の私デビュー』と感じる時間を生きたい!」と熱く語る。これに、いま最も女性を熱くさせる俳優といわれる高橋さんも強く同意!「僕もいまですね。いまを常に更新していきたいし、いま、こういう場に立たせていただき、輝いていると思います。どんどん、こういう瞬間を更新したい」と語っていた。『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTYリミット・オブ・スリーピング ビューティ』は10月21日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月28日園子温監督のAmazonオリジナルドラマ「東京ヴァンパイアホテル」などに出演する桜井ユキが映画初主演を務め、彼女の恋人役として高橋一生が共演する『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY-リミット・オブ・スリーピング ビューティ』(リミスリ)。このほど、新進気鋭監督・二宮健の感性がさらに炸裂する予告第2弾と、共演キャストたちをとらえた場面写真が公開された。中学時代から40本以上の自主映画をつくり続け、今年は“演出とは何か”を虚実を交えて描いた『MATSUMOTO TRIBE』も劇場公開された新鋭・二宮監督が、ついに商業映画デビューを果たす本作。このたび解禁される映像は、劇場用予告として劇場でしか見ることができなかった予告映像。約2分という時間で、より深く『リミスリ』の世界観と物語を表現した映像となっている。特に、現実と妄想の世界を行き来する桜井さん演じる主人公・オリアアキと、高橋さん扮する恋人・カイトとの激しくも美しく、儚げなラブシーンの数々は見逃せない。二宮監督自らの編集によって作られた予告映像は、現実と妄想の目まぐるしい交錯を、まるで1本のMVのようにスタイリッシュで色彩豊かな映像美で描き出し、独創性あふれる感性を見事に表現。映像の最後は、「それでも世界は素晴らしい」というカイトの意味深な言葉で締めくくられているのも気になる。さらに、映像中にも印象的に登場するキャストたちの新たな場面写真6点が、一挙に公開。注目は、謎めいたピエロの扮装が目に焼きつく古畑新之、クラブのバーテンとして登場する成田凌、そして、華やかな赤の色彩で華麗なるマジックのMC役を見せてくれた満島真之介の登場シーン。何が妄想で、何が現実なのか。観る者をますます混乱と高揚に誘い込む予告映像を、ここから確かめてみて。『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY-リミット・オブ・スリーピング ビューティ』は10月21日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月27日嵐の二宮和也主演映画『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』の完成披露試写会が9月25日(月)に開催。上映後に二宮さんをはじめ、共演の西島秀俊、綾野剛、宮崎あおい、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)、滝田洋二郎監督がランウェイに登場し、舞台挨拶を行なった。『おくりびと』の滝田監督を迎え、秋元康らが企画から参加した本作。70年前に天皇の料理番を務めていた料理人が残した幻のレシピの謎を、どんな味をも再現する絶対味覚=麒麟の舌を持つ天才料理人が追うミステリーになっている。上映後、エンドロールが終わると会場は大きな拍手に包まれたが、それが鳴りやむ前に幕が開き、ステージにキャスト陣が登場!二宮さんが「いかがでしたか?」と問いかけると会場にはさらに大きな拍手がわき起こった。本作について二宮さんは「(嵐の)メンバーに聞かれるたびに“お料理エンターテインメント”と答えてきた」と明かし、台本を読んだときから撮影中に至るまで、絶対に面白い作品に仕上がるという確信を持っていたと胸を張る。綾野さんは、過去に『GANTZ』で共演経験のある二宮さんについて「やりやすかったですね」と語り「やっぱり素晴らしいです。時間に勝るものはない。作品以外でも、プライベートでも交流がありますが、そこで培ってきた関係が出てもいい作品だと判断しました」と普段からの仲の良さがそのまま映画の中の関係に現れていると説明。「見たらわかると思いますが、(二宮さんと)目を合わせて芝居はほとんどしてないんです。見なくてもどうたたずんでいるか、信頼関係がある」と語り「単純に好きなんです」と告白!?二宮さんも「剛ちゃんのことは全面的に信頼してます」と語り、映画の中で見せていない分、ここぞとステージ上で見つめ合い、大観衆の前で“ラブラブ”ぶりを見せつけた。1930年代のパートを演じている西島さんは、撮影秘話として「あるシーンで、料理に酒をふりかけ、マッチを擦るんですけど、テストのときから俺の右手が燃えていました(笑)。どうやっても燃えるんです」と衝撃の告白。はたで見ていた西畑さんは「ずっと燃えてて、大丈夫かな?って思いました」と語ったが、西島さんは何ともないという顔で芝居を続けていたという。最後の締めの挨拶で二宮さんは「人間が『温かい』と感じる温度はみんな一緒だと思います。家族がいて、好きな人がいて、子どもがいる人もいて、いろんな人がいますが、生きていく中で経験する“温かさ”は変わらないものであり、この映画にはそれがあると思います。映画館でみなさんでそれを共有いていただければと思います」と呼びかけ、会場は温かい拍手に包まれた。『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』は11月3日(金・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月25日嵐の二宮和也(34)らが25日、東京・有楽町の東京国際フォーラムにて映画『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』(11月3日公開)の完成報告会見を行った。二宮のほか、西島秀俊(46)、綾野剛(35)、宮崎あおい(31)、西畑大吾(20)、滝田洋二郎監督(61)が出席した。本作は秋元康が企画し、料理番組『料理の鉄人』(フジテレビ系・93~99)を手掛けた原作・田中経一氏、映画『永遠の0』(13)などで知られる脚本・林民夫、映画『おくりびと』(08)の滝田洋二郎監督によって映画化された作品。二宮演じる"絶対味覚=麒麟の舌"を持つ男・佐々木充が、70年前に天皇の料理番・山形直太朗(西島秀俊)が考案した幻のフルコースを再現するために、料理によって過去を巡る。今回の撮影現場を「贅沢な時間」と表現する二宮。「本当に1日1日終わる時間が割りと早くて、家に帰って次の日のことを考えられた」と明かし、現代編で共演した綾野とはプライベートでも親交があることから、その和やかな雰囲気を作品に生かすことができたという。綾野のことを「剛ちゃん」と呼びながら「綾野さん」と言い直し、綾野は「いいんじゃない?」と笑顔を見せて普段通りの距離感に促す。二宮は、現代編を観客にとっての「肩の力を抜くことができる場所」にしたかったと言い、「普段の感覚に近い感じ」を受け入れた滝田監督に「ありがたかったです」と感謝する。「(綾野と)普段から飲んだり、他の作品やバラエティも含めていろいろな面を知っているので、それが出たシーンだったと思います」と二宮。「普段料理はしないんですけど、右利きの役なので右利きに直したりしましたけど、セリフを覚えるのと同じ感覚というか。普通にやらなきゃいけないことなので、それよりも空気感の方が大事かなと思いました」と振り返る。これに綾野は「ニノとのシーンは彼とだからできる空気感。もちろん役を通してやらなきゃいけないこともあると思うんですけど、そういう小難しいことじゃなくて、今日までニノと過ごしてきた時間を存分に投下できた」と共感を示す。演じるのは、充の唯一無二の理解者で大衆中華料理店の雇われ店長・柳沢健。二宮と同じく「僕たちのたたずまいや発想に対してものすごく寛容に受けとめてくださいました」と滝田監督に感謝し、「ほとんどお芝居してなかったというか」「撮影と撮影の合間の休憩時間みたいな感じ」とその空気感を例えた。最後に二宮は、「本当に空気の流れが良い映画。そういう現場の感じというのはやっぱり映画にも出てきますし、それが本当に伝わる作品になっていると思います」とコメント。「心が温かくなる映画だと思います。それをぜひ体感していただきたいです」と本作に込めた思いを伝えて、会見を締めくくった。
2017年09月25日映画初主演ながら鮮烈な演技を披露する桜井ユキと、その恋人役を高橋一生が演じる話題作『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY-リミット・オブ・スリービング ビューティ』。この度、本作の予告映像とポスタービジュアルが到着した。今回公開された予告編は、桜井さん演じるアキの思考に存在する現実と妄想が交錯する、スタイリッシュ感MAXな映像。本作の監督・二宮健自らが編集したこだわりの映像となっており、アキの「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」という言葉で締めくくられる。一体何が妄想で、何が現実なのか…?またあわせて、アキが仮面をつけた姿、高橋さん演じるアキの恋人カイトとの未解禁の写真に加え、カイトがカメラを構えるビジュアルがコラボされているポスタービジュアルが公開。仮面を装着することは、外見を隠す意味だけにとどまらず、内面をも包み隠してしまい、さらに、自らを覆うことで別人になり得る効果も。まさに、「現実」と「妄想」を繰り返すアキを象徴するようなビジュアルとなった。『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY-リミット・オブ・スリービング ビューティ』は10月21日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年08月31日女優・桜井ユキ主演、高橋一生出演の映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY -リミット・オブ・スリーピング ビューティ-』(10月21日公開)の場面写真が17日、公開された。同作は映画監督・二宮健が2014年に発表した『眠れる美女の限界』をベースにセルフリメイクした作品。29歳の売れない女優・オリアアキ(桜井)は、上京した際にサーカス団を営むカイト(高橋)に出会い、マジシャンの助手として催眠術にかかるという演技を続けるうちに、いつしか現実と妄想の境界が破たんを迎えようとしていた。2つの世界の境界が壊れようとしたとき、アキの人生再生がはじまる。今回公開された場面写真では、アキとカイトの幻想的なキス寸前シーンや仮面をつけたアキの姿、CDを片手に雰囲気たっぷりのカイトなど、魅力的なシーンが切り取られた。二宮監督は、桜井について「桜井さんなら、華やかでパワフルな新しいオリア・アキを創り上げてくれると確信しました」と太鼓判。また、高橋について「カイトというキャラクターは、存在しているだけで大きな説得力を感じる方に演じて欲しいと思っていました。一生さんの名前を聞いたとき、想像以上の化学反応が起きるのではないかと胸が躍りました」と印象を語る。さらに監督は「一生さんは、カイトという行間が多いキャラクターを完璧に理解し、完全に自分のものにして、奥行きと絶大な魅力を創り上げてくれました。ラストシーンの撮影では、カイトが魅せる優しさと切なさに、本番中ながら涙が出ました。あんな経験は初めてでした」と撮影を振り返った。(C)2017 KingRecords
2017年08月17日新進気鋭の女優・桜井ユキを主演に、2017年のブレイク男子・高橋一生を彼女の恋人役に迎えた『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTYーリミット・オブ・スリーピング ビューティー』。解禁情報があるたびにネットやSNSがザワつく本作から、2人の寸止めキス写真を含む、待望の場面写真第1弾が公開された。小さなサーカス団でマジシャンの助手をしているオリアアキ、29歳。女優を夢見て上京してから10年…生きる目標すら見失いモラトリアムな日々を繰り返していた。そんな中、ステージの上で催眠状態を演じているうちに妄想と現実の境界が揺れ、やがてアキの精神状態は、現実と妄想の2つの世界を行き来するうちに摩耗していき…。主人公オリアアキを演じるのは、石井岳龍、園子温、三池崇史といった日本の映画界が誇る鬼才監督の作品に立て続けに出演する桜井さん。本作で映画初主演を果たし、鮮烈な演技を披露する。そして、オリアアキの恋人・カイトを演じるのは、いま最も女性たちの熱い視線を集める高橋さん。スタイリッシュな映像美の中で、ひときわ優しい華を添える存在としての魅力を見せつける。また、舞台「海辺のカフカ」(蜷川幸雄演出)での繊細な演技が記憶に新しい古畑新之や、蜷川演出の舞台に数多く出演している新川將人、河瀬直美監督『2つ目の窓』で主演を務め、NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」でも注目を集めた阿部純子、劇団「ハイバイ」の舞台をはじめ、演劇界でも大注目の川面千晶。さらに、成田凌、満島真之介といまをときめく若手注目株の俳優陣も華を添えている。このたび、初の商業映画となる二宮健監督が描き出した独特の色彩美が特徴的な本作から、メインビジュアルとしてセレクトされたのは、アキ役の桜井さんと恋人・カイト役高橋さんの、キス一歩手前の美しい1点。「この寸止め感がたまらない!!」と、いまにもファンからの悲鳴が聞こえてきそうな1枚となっている。そのほか、主人公アキが魅惑的な視線を投げかける意味深な写真2点と、カイトのキャラクターが垣間見られる2点の写真が公開。アキにとって、何が現実で、何が妄想なのか!?ますます観る者を困惑させる写真ばかりとなっている。『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTYーリミット・オブ・スリーピング ビューティー』は10月21日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月17日