俳優の二宮和也(40)が28日、自身の公式Xを更新。クレジットカードのジェーシービー(JCB)が、二宮を起用したブランド広告を再開すると発表したことに言及した。同社は「JCBはこのたび、二宮和也さんを起用したブランド広告を再開することを決定いたしました。2024年4月より順次、各種メディアでCM放映を開始するとともに、JCBブランドサイトやYouTube公式チャンネルへ広告を掲載してまいります」と説明。そのなかで「二宮さんとJCBは、これまでの13年間、40作近くのCMを一緒に作ってきました。その過程で私たちは、二宮さんの作品に向き合う真摯な姿勢とJCBへの深い理解、そして熱意を感じてまいりました。二宮さんはJCBにとって長い間共に歩んできた大切なパートナーであり、JCBは、独立して新たな一歩を踏み出しチャレンジを続ける二宮さんを、今後も応援してまいります」と記していた。二宮は自身の肖像入りのビジュアルとの自撮りをアップし「改めて聖地巡礼してきた」と報告。別の投稿では「余人を持って代えがたい同志 長い間共に歩んできた大切なパートナーっていう言葉。俺は一生忘れないと思う」と感謝の言葉を述べている。同社は2023年9月、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.、以下同社)の性加害問題を受け、「被害者の救済」と「再発防止」が進展するまで、二宮の広告起用を見送ることを公表していた。その後、同社における被害者の救済や再発防止策の実行状況を注視し、社内で議論を重ね、起用について慎重に検討してきたという。「現在、被害者の救済については未だ問題解決の途上にあるものの、同社が被害者への補償を開始していること、また、再発防止策の策定と取組みが具体的に進展していることから、今回、二宮さんの広告起用を再開することといたしました」と理由を明かし、「JCBは、今後も、同社における被害者の救済と再発防止の取組み状況を注視し、企業としての社会的責任を果たしてまいります」としている。
2024年03月28日クレジットカードのジェーシービーは28日、俳優の二宮和也(40)を起用したブランド広告を再開すると公式サイトで発表した。同社は「JCBはこのたび、二宮和也さんを起用したブランド広告を再開することを決定いたしました。2024年4月より順次、各種メディアでCM放映を開始するとともに、JCBブランドサイトやYouTube公式チャンネルへ広告を掲載してまいります」と説明した。同社は2023年9月、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.、以下同社)の性加害問題を受け、「被害者の救済」と「再発防止」が進展するまで、二宮の広告起用を見送ることを公表していた。その後、同社における被害者の救済や再発防止策の実行状況を注視し、社内で議論を重ね、起用について慎重に検討してきたという。「現在、被害者の救済については未だ問題解決の途上にあるものの、同社が被害者への補償を開始していること、また、再発防止策の策定と取組みが具体的に進展していることから、今回、二宮さんの広告起用を再開することといたしました」と理由を明かし、「JCBは、今後も、同社における被害者の救済と再発防止の取組み状況を注視し、企業としての社会的責任を果たしてまいります」としている。「二宮さんとJCBは、これまでの13年間、40作近くのCMを一緒に作ってきました。その過程で私たちは、二宮さんの作品に向き合う真摯な姿勢とJCBへの深い理解、そして熱意を感じてまいりました。二宮さんはJCBにとって長い間共に歩んできた大切なパートナーであり、JCBは、独立して新たな一歩を踏み出しチャレンジを続ける二宮さんを、今後も応援してまいります」と記した。
2024年03月28日7月期のTBS日曜劇場は、二宮和也主演の「ブラックペアン シーズン2」を放送することが決定した。二宮さんが、天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海征司郎を演じ、見事な手捌きやダークヒーローっぷりを見せた「ブラックペアン」。2018年4月期に放送され、続編を期待されていた本作が、今夏、満を持して6年ぶりに日曜劇場に帰還する。「6年ぶりにこの作品と再会することになりました。二宮もこの6年間で色んな経験をさせてもらい、その全てをぶつけて挑みたいと思います」と意気込んだ二宮さんは、「早く日曜日にならないかなぁ!っと皆様に思って頂ける様、スタッフ一同頑張って参ります!」とコメントしている。原作は、海堂尊の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」。日本の医療問題をエンターテインメントを通して提起し続けてきた海堂さんの“バブル3部作”と呼ばれる「ブラックペアン」シリーズ、「ブラックペアン1988」「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」は、累計発行部数160万部を突破し、ファンから熱烈な支持を受けている。放送決定を喜んだ海堂さんは「今回の作品は前作に増して、ハードルの高いドラマになると思いますが、出演者やスタッフのみなさんと共に、前作を凌駕する作品に仕上げてくれることを信じております」とメッセージを寄せた。なお、U-NEXT Paraviコーナーでは、前作「ブラックペアン」が全話見放題で配信中だ。日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」は7月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日離婚を振り返って、娘たちへの「申し訳なさはずっとある」高岡早紀さんは1998年に長男、2000年に次男、2010年9月に長女が誕生し、現在はシングルマザーとして子育てをしています。一方の小沢仁志さんは「バツイチで……」と離婚歴があり、動画では長女と次女のエピソードを明かしていました。小沢さんの娘たちは今ではすっかり大人ですが、婚姻期間中に離婚などのゴタゴタがあり、小沢さんと離れていた時期も。当時を振り返って、小沢さんは「あいつら(娘たち)に1番悪いことした」と感じているとか。そんな中でも、親として「荒野にほっぽったような」育て方をしてきたそうで、娘たちはそれに負けじとたくましく成長していったようです。それを聞いた高岡さんは「お父さんはそうなんだと思う」「お母さんは小沢さんが知らないだけで(子育ての苦労がたくさんあったのでは)」と、母親目線で意見。確かに小沢さん自身も「(娘たちのそばに)1番いなきゃいけないときにいなかった」「申し訳なさはずっとある」と痛感しているようです。そうした後悔があるせいか、小沢さんはかつて娘が学校などでトラブルに巻き込まれた際に「信用回復のチャンス」と張り切って参戦。実際、長女の学校に乗り込んだこともあったといいます。小沢さんらしい破天荒ぶりですね。ちなみに、小沢さんの長女は31歳となり、バツイチで2回目の結婚をしたとか。長女の夫は10歳年上で、交際中の職業はミュージシャン。「頭がピンクだ、緑だ、黄色だ」と、とにかく派手な外見だったよう。また、交際期間中に長女が入院し、小沢さんに「入院費が足りない」と連絡してきた際、小沢さんは彼氏に負担してもらうことを提案したそう。しかし、長女は「売れないミュージシャンに金があるわけねえだろ!」ときっぱり。小沢さんは納得するほかなく、入院費を届けたといいます。そんな頼りない一面があった長女の彼氏ですが、結婚を機にミュージシャンから会社員に。今では小沢さんも認める「超いい男」だそうです。一方、次女は小沢さんが長女のトラブル時に学校に乗り込んでいった様子などを目の当たりにしており、そんな家庭環境から学んだのか「クソ真面目」なタイプ。次女について、小沢さんは「お前(次女)に(俺の)出番、1個もねえんだけど」と、残念だったよう。子どもが平穏に過ごしてくれることで安心する親は多いですが、小沢さんに限ってはそうではないようで、子育ての価値観は本当に人それぞれですね。離婚後は、娘たちとたまにしか会わない関係であることから、欲しいものなどを買い与えてしまっていたという小沢さん。ただ、自分が甘やかしすぎると、娘たちが「母親を蔑ろにする」のではとも感じていたため、「厳しく育てる」ことを念頭に置いていたといいます。そんな小沢さんの話を聞いて、高岡さんはシングルマザーとして「母親であり、ときに父親の役もやらなきゃ」いけない自分の立場の難しさを吐露。状況によっては「男(父親)だからこそ言えること」もあるとして、「両方の役割をしなきゃいけないのはすごく大変」だと明かしていました。すると小沢さんは、父親・母親両方の役割を果たそうとする高岡さんの姿勢を認めつつ、「役者の方が言えると思う」。俳優として、さまざまな役柄を演じている高岡さんだからこそ、父親・母親の役割をうまく使い分けることができるのではといいます。さらに小沢さんは「高岡さんの娘の彼氏が嫌なヤツだったときの対応」として、彼氏に「私の血をひいて、この子も魔性の女だけどいい?」と伝えることを提案。これに高岡さんは「やだ〜!」と苦笑していました。
2024年02月04日女優の高岡早紀が6日に自身のアメブロを更新。あまりにも突然だった訃報を受けて心境を吐露した。この日、高岡は「あまりに突然過ぎて…」と切り出し「篠山紀信先生との出会いのアルバムジャケット」と4日に亡くなった写真家の篠山紀信さんが撮影したというCDのジャケットの写真を公開。「14歳の私」と説明し「この写真から全てが始まりました」とつづった。続けて「思い出がたくさんあり過ぎて語れない」と述べ「感謝しかありません」とコメント。「先生、ありがとうございました」と篠山さんへ感謝をつづり「ご冥福お祈り致します」と追悼し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵なジャケットですね」「寂しい限りです」「御冥福をお祈りします」などのコメントが寄せられている。
2024年01月07日「料理は苦手」というけれど……高岡早紀さんが作ったのは、牛モモ肉のローストビーフ、野菜たっぷりミネストローネ、マッシュポテトと生ハム、サラダ、カナッペ。自身では「料理は苦手」と話す高岡さんですが、YouTubeでこれまでに公開してきたレシピ動画は視聴数も多く、人気を博しています。今年のクリスマスはどっしりしたローストビーフがメインではありますが、スープやサラダには野菜をたっぷり。「必ず冷蔵庫に入っているのはトマト、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、えのき、小松菜、ホウレンソウ」だという高岡さん。まずはミネストローネを作るため、キャベツとトマトを切っていきます。ちなみに高岡さんの料理動画では、キッチンでワインを飲みながら料理している様子が優雅で程よくリラックス感もあり、強く印象に残りますよね。高岡さんいわく、「ごはんを作るときって1日の終わりでリラックスもしてるんだけど、疲れてもいる。だからお酒を飲んで、楽しみながら料理をする」のだそう。共感を覚えるママパパも多いのではないでしょうか。ローストビーフはかたまりの牛モモ肉に塩コショウを振り、フライパンにオリーブオイルを入れて予熱してから焼いていきます。「一面を65秒ずつ焼き、全面にきれいに焼き目をつけていく」のがポイントで、最後に料理用ワインを絡めてフライパンから肉を取り出したら、アルミホイルで包んで置いておきます。ローストビーフのソースも手作り。フライパンの肉汁をそのまま使い、マーマレード、オリーブオイル、塩を加えて、混ぜたらソースの完成です。「マッシュポテトは普段よりちょっとおしゃれにしようかな」と、じゃがいもを茹でてつぶしたら、ケッパー入りのアンチョビを加えます。さらに、生ハムでくるっと巻いて、できあがり。手に持って食べやすく、パーティー料理にぴったりですね。ミネストローネには、野菜に加えて白いんげん豆とひよこ豆も投入して食べ応えアップ。また、サラダのドレッシングも手作りで、ラズベリージャムにオリーブオイル、塩コショウを混ぜ、好みで白ワインビネガーを加えていきます。一口サイズで食べられるカナッペも食卓を彩り、クリスマス料理のできあがり。簡単ですが、どれも見栄えして華やかな食卓となり、クリスマスのワクワク感が高まるような料理の数々でした。早速今夜、真似して作っちゃう?
2023年12月24日「二宮さんは大きな悩みを抱えたとき、中居さんに電話で相談するそうです。二宮さんいわく、『僕をきちんと叱ってくれる人』だからだそうです。今回の独立にあたっても、中居さんに相談していたと聞いています」(芸能関係者)10月24日、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.社)からの独立を発表した二宮和也(40)。ファンクラブ向けの動画メッセージで独立理由について、こう明かした。《事務所の会見以降、自分の活動にも多くの影響が起き始め、正直な話、僕も怖くなったし、不安な気持ちにもすごくなり、これからどうしていこうかなと考え始めました》前出の芸能関係者は言う。「二宮さんは出演CMのほとんどがジャニー喜多川氏の性加害問題で放送中止になるなど、深刻な影響を受けました。今後の俳優業にも支障が出ると考えたのでしょう。二宮さん自身の言葉にもあるように、新会社の体制がまだ不透明で不安が拭えないこと。また、世間からも距離を置かれつつある現状に“決着をつけたい”という思いから独立を決断したそうです」その一方で、独立後も嵐のメンバーにとどまることを同じ動画メッセージ内で表明している。《嵐が再開をする、活動をするというときはもちろん、メンバーとして活動を一緒にやっていきます》“生涯嵐”を宣言した二宮。これまで旧ジャニーズ事務所では原則的にメンバーが独立、および退所した際に、同一グループで活動する前例はなかった。「実は“完全独立”ではありません。個人としての活動の窓口をサポートするのは、長年嵐を担当し、現在はチーフマネージャーになっているスタッフだそうです。いわば、中居さんと同じスタイルなのです」(前出・芸能関係者)中居正広(51)はSMAP解散後の’20年4月に独立し、自らが代表取締役を務める個人事務所「のんびりなかい」を設立した。「退所の際、長年中居さんを担当していたマネージャーも一緒に中居さんについていきました。そのマネージャーは現在も旧ジャニーズ事務所でKis-My-Ft2を担当しながら、中居さんの窓口も務めているのです」(テレビ局関係者)中居の独立には、大きな目的があったという。「中居さんは独立後も事務所との関係性を残すことで、同じ番組で共演するなど、お互い“相乗効果”が必ず得られる確信がありました。そして、SMAPのリーダーとして“いつか復活できる”ことを信じ、『事務所に残った木村拓哉との繫がりを断つことはしたくない』と考えてのことだったといいます」(前出・テレビ局関係者)二宮は、そんな中居を“兄”として慕っていたという。「付き合いは長い2人ですが、急速に親しくなったのは中居さんの独立後だといいます。 二宮さんは、国民的グループの大先輩として忌憚のないアドバイスをくれる中居さんに今後のグループ活動や個人の仕事について、相談を持ち掛けるようになったそうです」(前出・芸能関係者)昨秋、中居が体調不良で芸能活動を休止したことも、2人の関係性に大きな変化をもたらしたようだ。「休業中の昨年末、人気番組『金スマ』MCを二宮さんが務めたことがありました。実は中居さんが直接、二宮さんに電話して代役をお願いしたそうです。今年に入り、ジャニー氏の性加害問題が報じられるようになると、中居さんは二宮さん、そして嵐の将来をとても心配していたそうです」(前出・テレビ局関係者)■エージェント契約で5人の意見が分かれ実際、ジャニーズ事務所の解体的見直しにより、嵐のメンバーたちの心も激しく揺れ動いていた。「事務所が初めて喜多川氏の性加害を認めた最初の会見以降、メンバー5人は複数回集まって今後の話し合いをしています。新会社とエージェント契約を結ぶことについては、メンバー同士で意見が分かれたようです」(前出・芸能関係者)本誌は10月中旬、大野智(42)が都内で愛犬を散歩させる姿を目撃していた。沖縄・宮古島で悠々自適の生活を送っていたが、今回の話し合いで緊急上京していたのだ。「嵐のメンバーたちは皆、不安な思いを抱えています。なかでもリーダーの大野さんが先立って退所、独立となれば、嵐がなくなってしまうことを最も危惧しています。そこで、二宮さんは自分が最初に独立することで、大野さんの不安を取り除けるのでは……と考えたようです。もともと二宮さんは’19年、嵐のメンバーで最初に結婚。20周年のアニバーサリーイヤーだったこともあり、メンバー内でも一時、不協和音が生じたこともありました。しかし、その2年後に櫻井翔さん、相葉雅紀さんが同時に結婚しました。二宮さんとしては、“ほかのメンバーのため、僕が試金石になる”という思いがあるのかもしれません」(前出・芸能関係者)二宮は自ら先陣を切って行動することが、嵐を守ることに繫がると考えているようだ。「最終的に嵐5人全員が独立する可能性もなくはありません。ですが、二宮さんが最初に“中居流”で独立すれば、ほかの4人の選択を問わず、嵐の活動再開への道が途絶えることはないと考えたのでしょう」(前出・芸能関係者)新たなマネージメント会社は、二宮と再び契約を結ぶことも試みるという。「現状、二宮さんがそれに応じる可能性は低いでしょう。実はメンバー5人は今後、個人の事務所とは別に、嵐としての会社を作る話も進めているそうです。嵐の会社が新会社と、グループ活動、ライブ、ファンクラブなどの契約を結ぶ案を検討しているといいます」(前出・芸能関係者)11月3日、嵐はデビュー日を迎え、25周年イヤーに突入する。「絆繫ぐ」中居の教えを受けた二宮の決断は嵐の未来をどう変えるのか。
2023年11月01日俳優の二宮和也が主演を務める映画『アナログ』(公開中)のメイキング映像が20日、公開された。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■二宮和也、後輩・藤原丈一郎への気遣い今回公開されたのは、悟(二宮和也)が仕事のために訪れる、大阪支社の面々とのコミカルな場面のメイキング映像。大阪支社の後輩・島田(藤原丈一郎)、島田の上司である高橋(宮川大輔)と、デザインの確認など簡単な打ち合わせをするシーンの裏側で、ゴルフセットを使って楽しそうに休憩する様子が映し出された。撮影がひと段落すると、まるで本物の同僚同士の休憩時間のように、ゴルフバトルで楽しそうに遊ぶ3人。気合満々な宮川のナイスショットに「今のはすごい!」と二宮が手を叩く姿も見られた。続く藤原も負けじとクラブを握るが、ゴルフボールは遥か遠くへ行ってしまう。苦笑いして立ち去ろうとする宮川と二宮に、藤原が「僕ゴルフ経験ないんですよ……!」と言い訳をするも、「勝負したらそんなん言い訳や」「ビギナーズがね!」と2人から総ツッコミにあってしまう。二宮と藤原は今回が初共演であり、藤原はなにわ男子加入後初めての映画出演ということで、現場では緊張しっぱなしだったそう。実はその様子を見ていた二宮が、藤原の緊張をほぐしリラックスして演技ができるようにと気遣い、宮川と共にゴルフバトルに誘った。(C)2023「アナログ」製作委員会 (C)T.N GON Co., Ltd.
2023年10月20日絶賛公開中の『アナログ』よりプロデューサーのコメントが到着。二宮和也、波瑠のキャスティングのほか、ビートたけしによる原作小説を映画化した製作背景について語っている。手作りの模型や手描きのイラストにこだわるデザイナーの悟(二宮和也)が、携帯を持たない謎めいた女性・みゆき(波瑠)と恋に落ち、連絡先を交換せずに週に一度の約束だけで仲を深めていく本作。自然体な演技を見せる二宮さんと波瑠さんは、穏やかに育まれる悟とみゆきの恋模様を描くのにぴったりのキャスティングとなっている。本作のプロデューサーである井手陽子は、二宮さんをキャスティングした理由について「タカハタ秀太監督が原作を読まれた際にすぐ、(悟は)二宮さんをイメージされました。プロデューサー陣も全く異論なく、すぐにオファーさせて頂きました。二宮さんは、国民的スターでありながら、特殊なキャラクターにも、どこにでもいる普通の人にもなれる。どんなに難しい役でも、必ず映画の世界観に溶け込み、その存在にリアリティを持たせてしまう。見るものに全く違和感を与えないんです。物語の中にいるはずの人物が、いつのまにか現実の世界と地続きに存在しているように思えてしまう。観客はいつのまにか作品に引き込まれてしまいます。本当に素晴らしい俳優だと思います」と明かした。また波瑠さんについては「みゆきは、素性がわからない女性という設定なので、前半ではキャラクターの背景などを細かくは描けません。それでいて、悟が一目惚れも同然で恋に落ちなければいけないし、過去にヴァイオリンをやっていたクラシックが好きな上品さも欲しい。どこか浮世離れしたところもあり、本当に難しい役どころだと思います。脚本を開発しているときは、このキャラクターが成立するのか、少し不安な部分もありました。波瑠さんは、品の良さがあり、とても柔らかく人を包み込む雰囲気がありながら、芯に強いものがあり、それがみゆきにぴったりだと思いました。実際に、撮影初日に波瑠さんのお芝居を見て、『あ、みゆきだ』とスタッフは誰もが思ったと思います。説得力がありました」と波瑠さんが纏う空気感がみゆきという難役を成立させるのに一役買ったと話す。そして2017年に刊行された原作を6年の時を経て映画化した理由について「携帯やインターネットなど、現代では当たり前にあるツールにより、いつでも誰とでも繋がれるようになったのが現代です。コロナの時代を経て、デジタル化は一気に加速しました。『アナログ』は、ある事情から携帯を持たない女性との恋を描く物語です。現代的なツールを取り除いたとき、恋愛はどうなるのか、そこから何が見え、何が残るのか。そこには、時代が変わっても、決して変わることのない“愛”の原点が見えてくるのではないかと思います。コロナによって、物理的に人に会えないことを経験した今だからこそ、直接誰かに会えることの喜びや、人と一緒に過ごす時間の尊さ、普遍的な情愛を、あらためて感じて頂けたらと思いました」と映画に込めた思いを明かしている。『アナログ』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年10月13日俳優の二宮和也が主演を務める映画『アナログ』(公開中)のメイキング映像が11日、公開された。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■映画『アナログ』未公開アドリブシーンのメイキング映像公開今回公開されたのは、初めてのデートで緊張気味の悟(二宮)と、居酒屋の喧騒に不慣れな様子のみゆき(波瑠)、そんな2人を茶化しつつも温かく見守る幼なじみで親友の高木(桐谷謙太)と山下(浜野健太)の自然体な未公開アドリブシーンが収められたメイキング映像。メイキング映像では、二宮と波瑠が真剣な表情で集中しているかと思いきや、浜野の発言をきっかけに弾けた笑顔で現場を和ます様子が。また本編にはないアドリブシーンとして、高木が携帯を持たないみゆきにガラケーとスマホの違いを教えようとし、悟が「それぐらい知ってるよ! 迷惑かけないでよもう……!」とけん制し、みゆきを気遣う様子を見せ流姿も。さらに高木の提案で写真を撮ろうとし、悟が山下にちょっかいをかけたりするなど、リアルな友人同士のような空気が収められている。(C)2023「アナログ」製作委員会 (C)T.N GON Co., Ltd.
2023年10月11日●ビートたけし原作映画でラブストーリーに挑戦日本を代表する俳優・二宮和也。ビートたけしが初めて書き下ろした恋愛小説を実写化した映画『アナログ』で、ラブストーリーに挑んでいる。今作で二宮が演じるのは、手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟。喫茶店「ピアノ」で、携帯を持たない謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会い、恋に落ちていく。インタビューでは、「恋愛ものをやらない」と思っていた二宮がラブストーリーとどのように向き合ったのか、そして2度目のタッグとなるタカハタ秀太監督の演出によって生まれた“奇跡的な瞬間”について明かした。○■ラブストーリーへの挑戦は「新鮮」――現代を舞台にしたラブストーリーに挑まれましたが、演じてみて、率直にどのような感想を持たれましたか?これまであまりこういった毛色の作品には出ていなかったので、新鮮だったというのが最初の印象です。僕はどちらかというと、まだ見たことなかったり、メジャーではない表現を求めるタイプなので、それと“恋愛”というものがどこまでリンクしていいものなのか……。やっぱり“恋愛もの”って、いわゆる約束事みたいなものがちゃんと無いと、好きな人からしたら物足りないと思うんだろうなぁと思うんです。――約束事にどれだけ色を足せるかというバランスは難しいところですよね。やっぱりずっと肩透かしを食らっている状態だと、「じゃあ恋愛じゃなくて良かったじゃん」とか「もっと違う作品で表現すればよかったんじゃないの?」というように感じる人もいると思うんです。なので、そうならない塩梅を全体の形から探る作業が多かったです。○■タカハタ秀太監督の現場にフィット感「自由にやらせてくれる」――また、タカハタ監督とは2015年に放送されたTBS年末ドラマスペシャル『赤めだか』以来のタッグとなります。僕は比較的、現場で話をして、「ああしよう、こうしよう」とやっていくことが多いのですが、タカハタさんは「とりあえずやってみて」と対応してくれる。僕だけじゃなくて、今回出演している皆を信頼して自由にやらせてくれるので、言ってしまえば楽というか……。現場で僕たちが自分たちの表現をとりあえず一回やってみると、タカハタさんの中には、「こういうのがもうちょっと欲しいなあ」とか「もう十分足りた」というのが明確にあるんです。撮影が半分終わったときに、タカハタさんはもう本編を繋いでいて。そのときに「もう4時間になっちゃった」とか言うから、撮影も半分なのに本編4時間ってどういうこと? 前後編のつなぎ方してるじゃん! と(笑)。画が見えているから、撮影が終わる頃には本編はもうほとんど全部繋ぎ終わっていて、あとはこのシーンをはめるだけみたいな形になっているんです。普通だと本編を繋いでいても言わなかったりするんです。でも、タカハタさんは適宜そういう進捗をみんなと共有してくれる。その上で「やっぱりこれがもうちょっと欲しい」という要望を回りくどくなく伝えてくれるので、出演者たちもちゃんとそこにミートできるんです。――撮影半分で4時間は確かに前後編じゃないと難しいですね(笑)。お話しを伺っているとタカハタ監督への信頼感が伝わります。今回の『アナログ』の話も「これ(アナログの映画化)をやりたいんだ」と言うから、「珍しいね。でもやったらいいんじゃない?」と返したら「お前とやりたいんだけど」と言われて(笑)。僕は勝手に恋愛ものをやらないと思っていたし、タカハタさんが恋愛ものをやるなんて珍しいな~と思っていたら驚きました(笑)。タカハタさんは、結構話をしに来てくれたり、壁を感じさせずにそういう相談をしてくれる人なので、僕はすごい信頼できる。○■二宮和也から見た監督・タカハタ秀太のすごさ「人間力とカリスマ性」――様々なタイプの監督がいるかと思いますが、二宮さんから見てタカハタ監督はどういった監督ですか?監督が一番上に立ってピラミッドができる現場もあれば、そうじゃなく、みんな横並びで行こうという組もあって、それぞれなんですけど、タカハタさんはどっちもある。その日の流れをすごく重要視する人なので、ノっているなと感じると、予定にないシーンの撮影もやってしまうんです。悟が海でみゆきに抱きしめられるシーンも、「これ、今やっちゃおう」と言い出して。これまでみんなで一緒にやろうねと横一列だったはずの人が急にリーダーシップをとって、図抜けるんです(笑)。もちろん、みんな「えぇ~」と驚くんですが、さっきも話したようにタカハタさんには画が見えている。不思議な人だけど、周りから「めちゃくちゃだよ、あの人」「なんだよ、それ」みたいな声は一切上がらないのが、タカハタさんの人間力とカリスマ性。みんな、監督が求めているものに近づきたいという気持ちを持っていました。●二宮和也が考える“一人前の役者”とは○■40分の長回しで生まれた奇跡的なリンク――今回、恋愛映画ということで、劇中では波瑠さん演じるみゆきとの様々なデートシーンが描かれていました。二宮さんからみて、“素敵だな”と思ったデートはありましたか?蕎麦打ちデートはすごく印象的で撮影自体もすごく覚えていて。本当に蕎麦打ち体験を最初から最後までやって、40分ぐらいカメラを回したんです。みんなで「絶対使わないよ……」とか言いながら(笑)。台本にも数行しか書かれていないシーンなのに、撮影スケジュールには1時間半とか書いてあって、映画を撮っていて、初めて撮影中にカメラの記録カードの容量がいっぱいになってしまった場面を見ました(笑)。こんなに長く回してどうするんだろう? と思いながらも、演じる側としてはおもしろかった!長く回すのは、こっち(演者)のお芝居を信じていないわけじゃなくて、その中で垣間見える一瞬の波瑠ちゃんだったり、二宮だったりを監督は押さえたいんです。長く回した中に出てくる緩みや本来見せてはいけないものが見えたときにすごく喜ぶ人なんです。――そんな長回しで作られた蕎麦の出来はいかがでしたか?劇中の流れからいって、みゆき(波瑠)さんのほうが絶対上手くて、悟が下手で「てへへ」とかなるパターンかなと思っていたら、俺めちゃくちゃ上手かったですね(笑)。ある種、キャラクターのパーソナルな部分が生まれた瞬間だったとも思います。模型を作っていたり手作業の温もりが好きと言っている悟と妙にリンクして、奇跡的にキャラクターに深みが出てたなと。監督は俺の蕎麦の実力は知らないだろうから、狙っていたのかどうかはわからないですけど(笑)○■陶芸から学んだ“一人前”「一見地味で達成感もないかもしれない…」――奇跡的なリンクで悟のパーソナリティが深掘りできたと。二宮さん自身は手作りやアナログなものでこだわりのあるものはありますか?機械で作っているのが悪いということじゃないんですけど、お皿とかですかね。というのも、前に陶芸の見習い役を演じたときに、教えてもらっていた先生に言われて覚えていることがあって。「自分の人生の中で、これだ! っていう誰にも真似できない、俺にしか作れない1枚は誰でもできる」と。でも「みんなが“これでいいか”と手に取って4、5枚買っていくようなもの、そしてちゃんとその4、5枚が重なるものを作れるようになったら一人前だ」っていうことを言われて。まさにお芝居もそうだなと思いました。誰もやったことないような表現とか芝居は誰でもできるけど、普通に座ってご飯食べているところや、ただ話を聞いてるとか一見地味で達成感もないかもしれない。だけど、それができないと一人前じゃないということですよね。僕もそういうことができるようになっていかなきゃいけないなと思っています。■二宮和也1983年6月17日生まれ。東京都出身。A型。1996年より芸能活動を開始し、1999年には嵐のメンバーとしてCDデビューを果たす。近年の主な出演作にドラマ『VIVANT』(23年)、『マイファミリー』(22年)、映画『検察側の罪人』(18年)、映画『ラーゲリより愛を込めて』(22年)がある。10月9日スタートのフジテレビ系ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』では、中谷美紀、大沢たかおと共に主演を務める。また、主演を務める映画『アナログ』が10月6日より全国公開中。
2023年10月06日俳優の二宮和也が主演を務める映画『アナログ』(6日公開)の場面写真が4日、公開された。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■悟(二宮和也)&みゆき(波瑠)が涙…映画『アナログ』場面写真今回公開されたのは、感情がこみあげている悟(二宮)、そして複雑な感情を抱えているみゆき(波瑠)が涙を流す姿を収めた場面写真。「毎週木曜日に、同じ場所で会う」約束をし、かけがえのない時間を積み重ね、プロポーズまで決意していたはずの悟とみゆきが涙を流す理由が気になるカットになっている。(C)2023「アナログ」製作委員会 (C)T.N GON Co., Ltd.
2023年10月04日NHKにて放送予定のドラマ「ミワさんなりすます」に、恒松祐里、山口紗弥加、片桐はいり、小泉もえこ、伊藤万理華、高岡早紀が出演することが分かった。本作は、他人になりすまし、推しの家に潜入する衝撃の「なりすまし」ストーリー。松本穂香が映画好きの久保田ミワ、堤真一がミワの“推し”である俳優・八海崇を演じる。今回新たに出演が発表された恒松祐里が演じるのは、ミワがなりすましている美羽さくら。ミワの弱みを握り翻弄しながらも、次第に興味を持っていく。山口紗弥加が演じるのは、八海の敏腕マネージャー・藤浦華純。売れない時代から二人三脚で歩み、超一流俳優に押し上げた人物で、ミワに疑惑の目を向ける。恒松祐里/美羽さくら役また、八海邸の家政婦として、片桐はいりと小泉もえこが決定。片桐さん演じるフランス語や料理が得意なベテラン・一駒和枝は、ミワの本質を突く発言をたびたび繰り出してはミワを慌てさせる。小泉さん演じる池月海玲は、慣れない家政婦業に悪戦苦闘するミワをさりげなくフォローする人物だ。片桐はいり/一駒和枝役そして、次世代の国際派俳優・五十嵐凛役で伊藤万理華が出演。共演中の八海との距離も近く、ミワに思わぬ嫉妬心を呼び起こす。誰もが認めるトップ俳優・越乃彩梅役には高岡早紀。八海とは長く共に映画界を歩んできた旧知の仲で、その心情の変化にも敏感。ミワと八海の特別な関係性をいち早く見抜く。高岡早紀/越乃彩梅役「ミワさんなりすます」は10月16日より毎週月~木曜日22時45分~NHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月03日俳優の二宮和也が主演を務める映画『アナログ』(10月6日公開)の本編映像が12日、公開された。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■悟(二宮和也)がカラオケで熱唱する楽曲とは今回公開されたのは、悟(二宮)がスナックでカラオケをするシーンの場面写真。ミラーボールがきらめく暗い店内で、親友・高木(桐谷健太)と山下(浜野謙太)を前に熱唱する悟の姿が収められている。歌っている楽曲は非公開だが、曲と二宮の歌声は映画内で確認できる。(C)2023「アナログ」製作委員会 (C)T.N GON Co., Ltd.
2023年09月12日二宮和也主演映画『アナログ』より、二宮さん演じる悟がスナックで熱唱する場面写真が公開された。主人公の悟と、携帯を持たない謎めいた女性・みゆき(波瑠)。喫茶店で出会ったふたりは、「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」と約束を交わす。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、週に一度だけ会うことを大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく。今回公開されたのは、悟がスナックでカラオケをするシーン。暗い店内でミラーボールがきらめく中、マイクを握って熱唱する悟。一体、何の曲を歌っているのか。悟の表情、傍らに座る親友・高木(桐谷健太)の表情、山下(浜野謙太)の佇まいにも注目だ。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年09月12日二宮和也が主演を務める映画『アナログ』の本編映像が公開された。『アナログ』はビートたけしによる同名小説が原作。二宮が演じる主人公の悟は、携帯電話を持たない謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会い、週に一度の約束でゆっくりと仲を深めていく。2人の恋愛を通じて、コロナ禍を経た今だからこそ実感する“会うこと”の大切さと、いつの時代も変わらない愛の原点である“大切な人にただ会える喜び”が描かれる。公開された映像は、息子・悟に、母・玲子(高橋惠子)が愛にあふれた激励を贈るシーン。入院している母を献身的にサポートし、自分以外を優先する癖がついている悟。そんな悟に、みゆきとの出会いという素晴らしい出来事があったことを知った玲子は、「悟、幸せになりな」と優しく、そして力強く伝える。普段通りに見舞いに訪れている悟は、おもむろに発せられた母の言葉に「また、何?」と照れ笑いするが、玲子は「人には自分だけの幸せのかたちがある。それを信じて貫きな」と、母として、人生の先輩として、まっすぐな言葉を重ねる。悟は、そんな愛にあふれた願いを受け取り、静かにうなずき、幸せになることを約束する。穏やかで何気ない場面だが、悟と母・玲子が過ごしてきた人生が垣間見えるような、行間を想像させる奥深いシーンに仕上がっている。撮影の合間は本当の親子のように仲良く談笑していたという二宮と高橋。そんな2人を見て、タカハタ秀太監督はこの親子には丁々発止のテンポのよい会話ではなく、リアルな会話で生まれる間(ま)があった方がいいと判断。微妙な間をあえて残すことで、相性の良さを存分に生かした自然な親子のやり取りが堪能できるシーンとなっている。二宮とは今回初共演にして親子役を演じた高橋だが、クランクアップした直後に「今朝会って、(二宮さんと)親子になって、本当の親子のようにやりとりして……。本当に不思議な仕事だな、と思いながらも、とてもいい時間を過ごせました」と、悟と玲子の絆を大切に演じた貴重な時間についてしみじみと振り返った。映画『アナログ』本編映像<作品情報>映画『アナログ』10月6日(金) 公開(c)2023「アナログ」製作委員会 (c)T.N GON Co., Ltd.関連リンク公式サイト:::
2023年09月05日二宮和也、波瑠共演の『アナログ』より、本編映像が解禁された。ビートたけしによる原作小説を映画化した本作は、二宮和也演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆきの、「会うこと」を大切にして育まれる恋愛を描く感動作。この度解禁された本編映像では、みゆきに想いを馳せる主人公・悟に、桐谷健太と浜野謙太演じる悟の親友2人が、茶化しつつも、激励を送る様子が捉えられている。このシーンの撮影は初日に行われた。3人は初めて顔を揃えたが、初日の撮影とは思えない程、息はぴったりだったという。一気に賑やかになった現場だったが、それでも「昔からの幼馴染としてはまだ微妙にかみ合っていない」と感じたタカハタ監督は、なんと台本にない余白の芝居に10分以上カメラを回し続けた。自由な演技でアドリブばかりとなったが、3人は終始楽しそうな様子で、笑い合いながら酒の席ならではの話題で大盛り上がり。これにより空気はさらに柔らかくほどけ、撮影の合間も談笑する姿が見られるようになったそうだ。監督は悟と親友2人のシーンについて、「3人のバランスもとても良かったです。桐谷さんがなんとなく場を回していた感じもありつつ、それをのらりくらりかわす二宮さんと、ハイテンションで受けてくれる浜野さん。あの初日の撮影で、3人がそれぞれの役をしっかりつかんでくれたように思いますね。3人ともスキルが高い人たちなので、撮影を楽しんでくれていたと思います」と、絶妙なバランスがあったからこそ、自然体な姿が撮影できたと語った。また悟を演じた二宮さんも、「どこまで本編で使われているのかどうか含めて楽しみですね(笑)。見る方たちがどういった印象を受けるのかというのは楽しみなところではあります」と、桐谷さん、浜野さんとのアドリブシーンについてふり返っている。同年代なら誰もが共感してしまうような、微笑ましい等身大の3人の友情にも注目してほしい。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年08月31日二宮和也主演映画『アナログ』より、二宮さん演じる主人公・悟と「なにわ男子」の藤原丈一郎が演じる後輩・島田との場面写真が公開された。藤原さん演じる島田は、大阪支社の後輩。明るく陽気なムードメーカー的存在であり、悟のことをすごく尊敬している可愛い後輩キャラ。劇中では、様々な表情を見せている。場面写真では、悟と島田らとの懇親会の様子や、ヘルメットをかぶり建設現場に立ち会うシーン、大阪支社で仕事の打ち合わせをしているシーンが写し出されている。特に懇親会シーンでは、島田は尊敬する悟の前で大ハリキリ。関西弁のキャラクターということもあり、演じた藤原さんもネイティブな関西弁を駆使し、撮影ではアドリブを炸裂。監督から「さすがアドリブ王!」と声がかかると、二宮さんも思わず笑顔に。「やめてください(笑)!」と言いつつ、どこか嬉しそうな藤原さんだったが、撮影の合間には「自分の(本来の)シーンより、アドリブのほうが長い気がするんですよ」と心配する様子も。そんな藤原さんを、二宮さんは「さすが令和の喜劇王(笑)。大爆笑でした!」と愛あるイジりで励ます一幕も見られたそう。今回初共演となる二宮さんと藤原さん。二宮さんに最初こそかなり緊張気味だった藤原さんだが、徐々に緊張が解けていったようで、「二宮さんが出られる時間の前までには終わらせますので!」と藤原さんが宣言すると、「全然大丈夫。じゃあ17時までによろしく!」と早々の帰宅を希望するユーモアたっぷりな返しをするなど、相性抜群な様子もあったという。島田を演じるにあたり、藤原さんは監督から「悟との距離感をうまく表現しよう」と事前にアドバイスをされていたそうで、「自分の中で、『このシーンは水島さん(悟)と距離を縮められているな』とか『ここはまだやな』とか、考えながら演じていました」と撮影をふり返っている。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年08月24日俳優の二宮和也が主演を務める映画『アナログ』(10月6日公開)の場面写真が17日、公開された。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。今回公開されたのは、周囲の人間と悟の関係性がわかる場面写真。悟とみゆきの出会い喫茶店「ピアノ」のマスター・田宮(リリー・フランキー)は、いつも静かにカウンターに佇み、2人の関係を誰よりも近くで見守っている。2人が会えた日には笑顔で店から送り出し、片一方が来ることができず会えなかった日には、ずっと待ち続ける姿を優しく見届けている。そんな慈愛に満ちたキャラクターを演じたリリー・フランキーは「とにかく目立たないように」ということを意識して演じたと明かし、共演した二宮の印象については「(共演する度に)本当に毎回素晴らしいなと。二宮君の作る雰囲気に引っ張られ、それがすごく理知的でもあり動物的でもあるというか。稀有な俳優さんだと思います」と語っている。悟が勤めるデザイン会社の面々も個性派揃いで、直属の上司である岩本(鈴木浩介)は「ドラスティック」「イシュー」といったカタカナビジネス用語を多用し、悟や部下たちを困惑させるキャラクター。悟はそんな岩本に自身のデザインをとられ、度々手柄を奪われているが、本人はあまり気にしていない。アフロヘアの同期・坂上(今井隆文)や、後輩の吉田(円井わん)からは「永遠に部長(岩本)のゴースト」と言われ、少しはプライドを持った方がいいと呆れられており、みゆきの前での姿とはまた違った悟の一面が伺えるシーンとなっている。悟を演じる上で意識したことについて、二宮は「僕自身がいろんな人と会った時に、そのいろんな人ごとに僕の印象があるように、自分で自分を『こうなんで』と決める必要はないと思っています。僕が客観的に悟を見てしまうと、誰が悟を主観で見るんだということになります。僕が唯一考えなくていいキャラクターは自分が演じる役、と思っているので基本的には僕はあまり考えないですね。だから、みゆきさんや友達やお母さん、会社の人たちなど、周囲の人と一緒にいるときに、その人たちに向ける様々な顔があるということだけで充分なのかなと僕は思っているんです」とコメントしている。(C)2023「アナログ」製作委員会 (C)T.N GON Co., Ltd.
2023年08月17日俳優の二宮和也が主演を務める映画『アナログ』(10月6日公開)の場面写真が7日、公開された。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。今回公開されたのは、悟とみゆきが重ねるかけがえのない幸せな時間を収めた場面写真。「ピアノ」での初めての出会いから、悟のオススメの店で仲良くジャーマンポテトをほおばりながら会話を楽しむ姿、さらには、少し遠出をした海でのデートで、みゆきと手をつなごうとする悟の姿など、互いに相手の心に寄り添いながら、ゆっくりと愛を育んでいく悟とみゆきの姿を捉えたものとなっている。今作を手掛けたタカハタ監督は、少しずつ互いを知りながら穏やかな笑顔を見せ合うまでに深まっていく2人の関係について、「恋に落ちていく2人の様は、リアルなドキュメンタリーを撮っているような感覚でした」と話した。また、4人組バンド・andropの内澤崇仁が紡ぎ出した劇中音楽が収録されるオリジナル・サウンドトラックが、公開直前の10月4日に発売されることも決定した。
2023年08月07日俳優の二宮和也が主演を務める映画『アナログ』(10月6日公開)の場面写真が3日、公開された。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。今回公開されたのは、二宮演じる悟のキャラクターがよくわかる場面写真。ヒロイン・みゆきに一途に思いを寄せる悟は、優しい佇まいでありながら、人一倍手作りの温もりを大切にするこだわりの強い人物。部屋の様子がわかる写真では、朝起きると飼っている魚に餌をやり、窓から差し込む柔らかな日の光に目を細めている。雑誌や模型、工具などにあふれた自室で、デザインという仕事が本当に好きなのだとわかる1枚だ。そしてキッチンが写し出されたカットでは、顔を綻ばせながら朝食に舌鼓をうつ姿も。小さなプランターではいくつかの葉物野菜を栽培しており、漬物を自作で漬けるなど丁寧かつ豊かな暮らしぶりが見て取れる。そして、デザイナーとして働く悟の姿を捉えたカットも公開。悟が手掛ける建築物のデザインはグラフィックではなく、模型を作り、デザインイラストも自ら鉛筆で線を描き、水彩で色を付けるというこだわりよう。みゆきとの出会いの場となった喫茶店「ピアノ」も悟がデザインを手がけた店舗であり、こだわり抜いた店内の装飾品にみゆきが気づいてくれたことがきっかけで、2人は関係を深めていく。みゆきを演じた波瑠は、二宮が演じた悟について「二宮さんだからこの悟のキャラクターがうまくいったというか、嘘に見えないんです。二宮さん自身の魅力が悟という人物にすごく自然に流れ込んでいるようなところがありました」と印象を明かし、「でも、二宮さんが狙っているのか、狙わずにそうなっているのかが分からないっていう。だからすごいなと思うばかりですね」と絶賛していた。
2023年08月03日二宮和也、波瑠共演の話題作『アナログ』より場面写真が解禁された。ビートたけしによる原作小説を映像化した本作は、携帯を持たないみゆき(波瑠)と主人公・悟(二宮和也)の“会うこと”を大切にする温かな関係を描く感動作。この度解禁されたのは、二宮和也演じる主人公の悟のキャラクターを捉えた場面写真。みゆきに一途に思いを寄せる悟は、手作りの温もりを大切にするこだわりを持つキャラクターだ。朝起きると飼っている魚に餌をやり、窓から差し込む柔らかな日の光に目を細める。部屋は雑誌や模型、工具などに溢れ、仕事である建築デザインへ真摯に向き合っている姿勢も感じさせる。眠そうな表情で向かうのはキッチン。焼き魚、味噌汁、納豆など手際よく朝食を作り、顔を綻ばせながらご飯に舌鼓をうつ。またキッチンに置かれた小さなプランターではいくつかの葉物野菜を栽培し、漬物を自作で漬けるなどその暮らしぶりは丁寧かつ豊かだ。そしてその性格は仕事ぶりにもよく表れている。悟が手掛ける建築物のデザインはグラフィックではなく模型を作り、デザインイラストも自ら鉛筆で線を描き、水彩で色を付けるというこだわりよう。みゆきとの出会いの場となった喫茶店「ピアノ」も悟がデザインを手掛けた店舗で、こだわり抜いた店内の装飾品にみゆきが気づいてくれたことをきっかけに、2人は関係を深めていく。みゆきを演じた波瑠は二宮さんが演じた悟について「二宮さんだからこの悟のキャラクターがうまくいったというか、嘘に見えないんです。二宮さん自身の魅力が悟という人物にすごく自然に流れ込んでいるようなところがありました。でも、二宮さんが狙っているのか、狙わずにそうなっているのかが分からないっていう。だからすごいなと思うばかりですね」とその演技に感服した様子でコメントを寄せた。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年08月03日二宮和也、大沢たかお、中谷美紀がトリプル主演を務める、この秋スタートの新月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」。この度、二宮さんが逃亡犯を演じる“逃亡編”のキャストが発表された。本作は、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、最後に運命の交錯を果たす。二宮さん演じる逃亡犯を追う、警視庁・組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作役で出演するのは、月9ドラマレギュラー出演は「東京ラブ・シネマ」以来20年ぶりとなる江口洋介。江口さんが演じる蜜谷には、妻と2人の子どもがいるが、家庭を顧みる余裕などなく、家族関係は冷え切っている。横浜にはびこる国際犯罪組織の撲滅に全てをささげてきたが、未だその任務は果たせず。ある日、警察上層部と国際犯罪組織の癒着疑惑が浮上したことで、蜜谷の“捜査魂”が再燃。そして迎えたクリスマスイブ、黒幕を暴く千載一遇の好機が巡ってくる。そんな中、埠頭で銃殺事件が起き、蜜谷は記憶喪失の男・勝呂寺誠司(二宮さん)を追うことに。「涙をふいて」以来、23年ぶりの二宮さんとの共演について「どんな展開になるか想像もつきませんが、二宮君との久しぶりの共演を楽しみにしています」と期待を口にし、「人はたった一日で変わることができる!3つの謎と、愛と奇跡の物語がどんな展開になっていくのか、一緒に作品に関わっていくことが今から楽しみです」とコメント。また、蜜谷が追う国際犯罪組織の2代目ボスで、誠司を追跡する笛花ミズキ役で月9ドラマ初出演の中川大志、埠頭の事件現場へ駆けつける神奈川県警関内署刑事課の刑事・狩宮カレン役で松本若菜、逃走中の誠司の前に現れる謎の女・八幡柚杏役で中村アンが出演する。二宮さんと初共演となる中川さんは「ずっと一緒にお芝居をしたいと思っていました。とても尊敬する方です。うれしいです。二宮さんが現場でどのように、演技を創りあげていくのか、そばで見られることも楽しみですし、とにかく早くお芝居したいです」と興奮気味。松本さんは「それぞれのキャラクターが織りなすクリスマスの物語。3つのストーリーが複雑に絡み合っては解かれていく、緊張感とユーモアと驚きのある一瞬も目が離せない刺激的な作品です。是非楽しみにしていて下さい」とメッセージを寄せた。「大勢の登場人物が織りなす、聖なる夜の一日がどんな風に描かれるのか今からとても楽しみです」と心境を明かした中村さんは、「私自身もまだどんな役柄なのか、そしてどんな物語になるのか、全貌がわかりませんが、とてもワクワクしています。皆様、放送まで楽しみに待っていてください」と呼びかけている。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は10月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月01日2023年7月27日、俳優の高岡早紀さんがInstagramを更新。水着ショットを公開し、その美貌にファンの注目が集まっています。高岡早紀、水着姿に「すごいスタイル」の声も同月24日には、娘との2ショットを公開していた高岡さん。娘との夏休みを満喫しているのか、水着姿を公開した投稿には「娘とプール」とのコメントがつづられていました。写真の中で高岡さんはハットにサングラスをかけて、バカンス仕様。スラリとした手足からも、美しいスタイルが伝わります。 この投稿をInstagramで見る 高岡早紀 saki takaoka(@saki_takaoka)がシェアした投稿 デビュー時から、その美貌に注目が集まっていた高岡さん。一時は、結婚と出産のため、俳優活動を休業するも、復帰後はドラマや映画などで活躍しています。今もなお変わらぬ魅力に、ファンからは「素敵です」「スタイル抜群」と称賛のコメントが寄せられました。・おきれいで、かわいくて、スタイル抜群!・非の打ち所がない。いつまでも変わらず、美しいです。・映画のワンシーンですか?同月現在、50歳の高岡さん。しかし、あふれるオーラはデビュー時から変わりません![文・構成/grape編集部]
2023年07月28日二宮和也、波瑠共演の『アナログ』より、本予告と本ポスタービジュアルが解禁された。ビートたけしによる原作小説を、主演に二宮和也、共演に波瑠を迎えて映画化した本作。主人公の悟と携帯を持たない謎めいた女性・みゆきが、“会うこと”を大切にして紡ぐラブストーリーだ。この度解禁された予告編では、2人の出会いと突然の別れが映し出されていく。出会いは、行きつけの喫茶店「ピアノ」。デザイナーの悟(二宮和也)は携帯電話を持たない謎めいた女性・みゆき(波瑠)と連絡先を交換せずに週に一度、「木曜日にピアノで会いましょう」という約束を交わす。直接会うことでかけがえのない時間を丁寧に積み重ねていく、そんなふたりの関係性を、悟の親友の高木(桐谷健太)や山下(浜野謙太)らは「面白いかもな。時代に逆らったアナログな付き合い方」と温かく見守る。「幸せになりな」という母・玲子(高橋惠子)の言葉にも背中を押され、想いが募った悟はみゆきにプロポーズすることを決意。「来週、みゆきさんにちゃんとお話ししたい事があります」「私も、お話したいことがあります」翌週に会うことを約束し、笑顔で別れたふたり。しかし、約束のその日、彼女は現れなかった。その翌週も、翌月も…。彼女との在りし日を思い出し、孤独と喪失に包まれる悟。そんな悟を心配する大阪支社の後輩・島田(藤原丈一郎)や、友人たち。みゆきの姉・香津美(板谷由夏)からは「約束してほしいの。忘れるって」と言われるも、悟の意思は固く「どんなみゆきさんでも、みゆきさんに会いたいんです」と想いを口にする。みゆきが隠していた過去、そして秘められた想いとは…?最後は悟が涙を流す姿が映し出され、時を経て明かされる真実に、誰もが涙する感動の物語が垣間見える。悟の気持ちに寄り添い、予告編全編を切なく彩るのは幾田りらによるインスパイアソング「With」。映画本編を鑑賞し、号泣したという幾田さん。その勢いでインスピレーションのまま書き上げ、さらに自身の経験とも照らし合わせながら歌詞を紡いだ。幾田りらまた、劇伴及びインスパイアソングのプロデュースは、4人組バンド「androp」の Vocal&Guitar・内澤崇仁が担当している。さらに併せて、一筋の涙を流して微笑む悟と、無垢な笑顔を見せるみゆきの表情を切り取った本ポスタービジュアルも解禁。ラブストーリーにも関わらず、恋するふたりは上下に分割して配置されており、「会いたい。たとえ何があっても。」というコピーとともに、やがて会えなくなってしまう悟とみゆきの運命を暗示しているよう。この秋一番の感動作に期待が高まるビジュアルとなっている。【内澤崇仁(音楽):コメント】音楽を担当するという素晴らしい機会を頂き、緊張と期待でいっぱいでした。タカハタ監督は一貫して妥協を許さない姿勢を持っており、監督の想いは常に映像に深く反映されています。監督の信念や想いを音楽という形で具現化することは非常に刺激的でやりがいのある挑戦であり、多くの大切な事を学ばさせて頂きました。港さんの脚本とタカハタ監督の視点がデジタルでは捉えきれない微細な感情や人間関係のニュアンスを際立たせ、優れた演者陣の繊細な表情や仕草が作品へさらなる深みと命を吹き込んで、完成された映画を見終わったときは感動で動けませんでした。人を愛するとはどういうことなのか、人と人との絆とはどんなものなのかを改めて考えさせられました。また、幾田りらさんの楽曲「With」は情緒深く、真っ直ぐな愛の強さと繊細さを詩的に表現されており、幾田さんの切なく美しい歌 声にも感動しました。そんな素晴らしい楽曲を最大限引き立てることができるよう一生懸命臨ませていただきました。映画「アナログ」そして「With」が、観る方それぞれの心に深く響き、そしてそれぞれの人生の一部となることを心より願っております。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年07月21日ポイントはすべて「適当に!」(※画像は高岡早紀さんオフィシャルブログより)YouTubeでたびたび、自身のプライベートやお子さんと過ごす日常をオープンに公開している高岡さんですが、この日は息子さんや友人と一緒に夜ごはんの支度をする様子を紹介しました。いつものように白ワインを飲みながら夜ごはんの支度を開始する高岡さん。まずはキュウリとアボカドとヨーグルトでサラダを作ります。キュウリ2本を乱切りし、アボカドを切ったら同じボウルに入れてレモンを絞り、ヨーグルトも「適当に」加えたらフランスの塩を適量。長男がポルトガルに行ったときに買ってきてくれたというオリーブオイルを「適当に」加えて混ぜ合わせ、乾燥パセリを入れたら完成。かかった時間はわずか8分!手軽でおしゃれなサラダ、マネしてみたいですが分量はあくまでも「適当」なのが高岡さん流。「塩とか適当に入れただけなんだけど、すごく美味しいから!」と絶賛のサラダを味見しながらワインがすすみます。続いてはサーモンを漬け。しょうゆ、白だし、みりんをすべて目分量で混ぜ合わせて漬けダレを作り、ここで一度味見をします。高岡さんがサーモンを切っている間に、次男が漬けダレを冷蔵庫にさっと入れてくれるという気が利く場面も!鶏のもも肉と冷凍ブロッコリーの炒め物も次男が率先して作ってくれるようです。ちなみに、そんな次男がキッチンに立つと、さっきまでキッチンをウロウロ、ソワソワしていた2頭の愛犬がピシッと座ってお兄ちゃんにアツい視線を送っている姿もたまらなく可愛い高岡家です。息子と一緒にキッチンに立てるなんて良い関係ですよね。「仲いいでしょ?(家族)5人もいるんだよ、誰かが何かやってくれないと私1人じゃ大変だよ」と、助け合いながら夕食の支度をする様子も素敵ですね。ニンニクの芽は四等分にして茹で、調味料を合わせてナムルに。しょうゆ、みりん、濃口ごま油、黒酢、鶏ガラスープを混ぜて、すりゴマを加えます。やはり調味料のポイントは目分量ですが、ゴマはしっかりすり鉢でするのが高岡さん流です。すり鉢はAmazonで購入したそうですが「なんでもAmazonで買っちゃうの。Amazonはお友達なの、毎日来てくれるの」「来てくれないと寂しくなっちゃう」という高岡さん、ちょっと意外ですね!ワインを飲み、友人や息子さんとおしゃべりしながらの夜ごはん作りは、楽しい雰囲気が画面越しに伝わってきます。昨日作っておいた料理も合わせて、この日テーブルに並べられた料理は、レンティル豆のシーフード和えサラダ、ラム肉とセロリとモヤシの炒め物、にんにくの芽ナムル、スパイスと和えたカリフラワー、ニンジンのラぺ、次男作のブロッコリーと鶏肉の炒め物。どの料理も美味しそうで見た目にもオシャレかつ豪華な食卓となりました。食後に、長女がそっと高岡さんのところに来て「ブラウニー後で作ろう!」とお誘いし、「いいよ、作ろうね」と高岡さん。夜の間中、楽しいキッチンでのひとときは続きそうです。
2023年07月16日嵐の二宮和也と女優の川口春奈が出演する、JCBの新CM「SCOOP! JCB 夏の旅行」編が、13日より放送される。新CMは、CMシリーズ「SCOOP! JCB」の最新作。「JCB通信社」の二宮編集長と川口記者は、夏休みを利用してそれぞれ旅行に出かける。旅を思い思いに満喫する2人は、最後に訪れた沖縄の街で鉢合わせし、「え、川口!」「ここで!?」と目を丸くしながら驚く。「旅」をテーマにした今回の撮影では、二宮が3種類、川口が4種類の衣装を着用。トロピカルな色合いのシャツや浴衣など、夏らしい装いで、ひと足早い夏休みを体験していた。■二宮和也&川口春奈インタビュー――旅行に行くときに「必ず持っていくもの」は?二宮:もちろんJCBカードは持っていきますが、その他だと「モバイルバッテリー」かな。現地に行ってからスマートフォンを使って検索したり調べたりすることが多く、スマートフォンに頼りがちになるので、モバイルバッテリーは持っていきます。バッテリーが切れるとスマホ決済もできなくなりますからね。川口:私は、ストールとかサッと羽織れるものを持っていきます。海外のホテルは冷房が効きすぎて寒いことが多く、暖かい国へ行くときでも必ず持っていきます。――旅行中に体験した「びっくりな出来事」は?川口:“バッタリ”ではないのですが、たまたま同じスケジュールで、姉と私がハワイにいたことがあり、“じゃあ、会おうよ!”ということになって、現地で一緒にご飯に行ったり、乗馬をしたりしたことがあります。二宮:今回のCMそのままじゃん! すごいね!川口:姉とは毎日連絡を取っているというわけではないのですが、(たまたま連絡したら)「え、今ハワイいるの!?」となって現地で合流しました。二宮:びっくりされることでいうと、「JCBで!」とカードを出すと、「おぉ! 本当なんですね!」とびっくりされます。「あ、本当に使っているんですね」と(笑)。川口:(CMの通り)リアル「JCBで!」ですね!――旅行先で「こんなものを買っちゃった」という珍しいものや思い出に残っているものはありますか?二宮:買ったというよりも、お土産でもらったものなのですが、2メートルくらいの長さのサボテンの中に折ったトゲなどが入っていて、傾けるとザーッと雨の音のように聞こえる楽器(レインスティック)をもらったことがあります。雨乞いする時に使うらしいのですが、なかなかこんなに長いのは無いから買ってきたと、と。だけどオレ、雨乞いしないでしょ。どちらかというと、外でロケ撮影がある時には「雨降らないで」と思うから。ただ、とんでもなく疲れている時には、ドラマの撮影の前日に1回やる(笑)。旅行に行って、変なスイッチが入ってテンションが上がって、これ買おうみたいになることはある?川口:あります! 普段は絶対に選ばないけれど、ということはありますよね。タイに行った時にムエタイの試合を見に行って、ムエタイのパンツとグローブと頭に巻くお守り(モンコン)など上から下まで一式買ってきました。二宮:じゃあ(ムエタイを)やろうと思ったらできるんだね。――ようやく国内・海外ともに旅行に行けるようになりましたが、今行きたい旅行先は?二宮:やっぱりハワイですかね。海外旅行といえばと聞いたら、みんな一番最初に出てくるのはハワイでしょ。コロナ禍で旅行客が減ったことで、海もさらに綺麗になったり、ハワイも変わっているらしいですよね。僕はだいぶ前ですがハワイでコンサートをやっていたりもするので、その場所が今どうなっているのか訪ねてみたり、そういうことも楽しめるので、やっぱりハワイかな。川口:私は最近仕事で台湾に行ったのですが、台湾ってグルメもおいしいですし、エリアによって街の表情も違ったり、自然もあったり、すごく素敵なところだったので、近いですし、また行ってみたいなと思っています。――今行きたい旅行先であるハワイと台湾には、どちらにも「JCBプラザ ラウンジ」があります。現地ツアーの相談やレストランの予約ができたり、荷物を預けることができるなど、とても便利な場所なのですが、どんな風に使ってみたいですか?二宮:それこそ、ハワイに行くことになったら、1日ガッツリとツアーを組んでもらうお願いをしたいですね。それが一番コスパがいい気がするな。自分で決める旅も楽しいですが、現地の人たちにこういうところもあるんですよって、お薦めしてもらって新たな場所とか発見できるんだったら、1日ツアーを組んでもらうのはいいですよね。川口:私はご飯が好きなので、台湾グルメをたくさん紹介してもらって、予約してもらって、いろんなお食事を楽しめたら最高だなって思います。
2023年07月11日子どもがお風呂に入りたがらなかったら?(※画像は高岡早紀さんオフィシャルブログより)高岡早紀さんは1996年、24歳のときに俳優の保阪尚希さんと結婚し、1998年に第一子となる長男、2000年に第二子となる次男を出産。その後保阪さんとは離婚しましたが、2010年に当時のパートナーとの間に第三子となる長女が誕生しています。YouTubeチャンネルでは家族との旅行や晩ごはん、美容法など高岡さんの素顔が見られると好評。今回は視聴者から寄せられた子育ての悩みに回答する動画が公開されました。まず、高岡家の子育てルールは?という質問に、「とくにルールは設けていないが、基本的なコミュニケーションは大切にしている」と答えた高岡さん。気分が優れないときであっても、朝起きたら「おはよう」、何かしてもらったら「ありがとう」、「ごめんなさい」、「行ってきます」もちゃんと相手の目を見て言うなど、「そういう基本的なコミュニケーションでお互いのコンディションがわかる」と明かしました。また、悩んでいる親御さんも多い「子どものゲームとYouTubeへの考え方」については、高岡さんは「意外とYouTubeなどSNSに反対ではない」そう。「私たちが子どもだったときと時代が違う」として、「娘はYouTubeでメイク方法やファッションの情報を得たりしているし、息子は料理動画を見て料理をしたりしてくれる」と、子どもたちとYouTubeとの付き合い方を肯定。YouTubeは高岡さんが「そこまで教えられない」という部分をフォローしてくれるような存在だといい、「そんな切り方あるんだ。そんな調味料の使い方あるんだと、息子がやってくれることで、私が逆にそれで知ったりもする」と、親子のコミュニケーションにもつながっているようです。いつも穏やかな空気が流れている高岡さんだけに、「どんなことで子どもを叱る?」という質問は気になるところですが、YouTubeの撮影スタッフに「私が叱ってるところそんなに見たことなくない?」と尋ねると「ないですね、確かに……」と返ってくるほどで、基本的に叱るような場面はあまりないようです。前述のように挨拶に関しては小さい頃から必ずするよう言ってきたものの、「個人を尊重してるから、勉強にしてもどんなことにしても本人が良ければそれでいい」と、柔らかな口調ながらも、潔いコメント。「たとえばお風呂に入りたがらないとか、子どもだとよくあったりするけど、見た目とか臭いとか他人に言われることが嫌じゃなかったらそれでもいい。でも、他人に言われるのが気になるなら気をつけたらいい」「勉強も自分がそれでよければいいし、嫌だったら一生懸命やればいい。自分がどうしたいかが大事」というのが、高岡さんの考え方のようです。ただし、「イライラして子どもにあたってしまうことはある?」という質問には、思い当たる節もあると反省。出産後も女優としてのキャリアを途切れさせることなく活躍している高岡さんですが、お子さんたちがまだ小さかった頃、なるべく子どもが起きている時間は仕事のことを考えないようにしていたものの、常にお母さんモード全開というわけにもいかず「たまに考えちゃうときがある。そういうときに子どもが『ねぇねぇ』って言ってきたりするとイライラしちゃって『ちょっと今じゃない!』って言っちゃったり」したことも。ただし、そういうときはすぐに反省して子どもたちに「私が悪かった」とちゃんと謝るようにしていると話しました。✅高岡早紀さん「男の子って基本すごく寂しがり屋」地方ロケ先からあえて息子たちに電話をしないようにしていた理由
2023年07月06日アイドルといえば、大切な身体にケガをしないよう、本人以上に周囲が神経をとがらせているイメージがあるもの。しかし、本人の活動の幅によっては、その限りではないようです。アイドルグループ『嵐』のメンバーで、俳優としても活躍している二宮和也さんが2023年7月1日にTwitterを更新し、反響を呼びました。「ア、ア、アクション俳優だからしょうがないか」というコメントとともに、公開したのがこちらの写真3枚です。ま、まぁア、ア、アクション俳優だからしょうがないか pic.twitter.com/FYXpG3cUoG — 二宮和也 (@nino_honmono_j) July 1, 2023 二宮さんが公開したのは、傷だらけの手の写真。どうやら作品の激しいシーンを撮影中、負傷してしまったようです。二宮さんは、映画『GANTZ』シリーズでは玄野計役として、異星人と闘う激しいアクションを演じ切りました。きっと撮影中の作品でも、負傷を恐れずに挑むほどやりがいのあるシーンを演じているのでしょう。投稿には12万件以上もの『いいね』と、身体を気遣う声や応援などが寄せられています。・体を張っていますね。跡が残らぬようにしてください!・一体どんな作品を撮っているのか…二宮さんのアクションは超絶かっこいいと思うので、期待しています!・代わりに傷を受けてあげたい。きれいな手に治れー!・こんな傷だらけになるほど本気で取り組んでいるのですね。ハードな撮影であることが伝わってきます。また、二宮さんは撮影で消費したカロリーについてもTwitterで公開。76分の活動で、544kcalも消費しているようです。え?だってアクション俳優だもん。 pic.twitter.com/DwDjyhTmk0 — 二宮和也 (@nino_honmono_j) July 2, 2023 作品によっては、俳優としての覚悟や体力などが試されるような場面があるもの。はたして、二宮さんのアクションはどのようなシーンに仕上がっているのでしょうか。続報を多くの人が心待ちにしています。[文・構成/grape編集部]
2023年07月03日「お母さんの顔」でも「女優さん」でもない時間(※画像は高岡早紀さんオフィシャルブログより)高岡早紀さんは男の子2人、女の子1人の三児の母。動画では自分時間を過ごすために1人でホテルに宿泊し、リラックスタイムを過ごす様子を公開しました。ホテルに到着すると早速テーブルにフルーツやチーズを用意し、バッグの中から小さめのシャンパンボトルを2本取り出した高岡さん。ただし酔っぱらうほど飲むつもりではなく、「家では大きいボトルだけど、ホテルでは仕事もするし……」と、あくまでもリラックスのためのお酒だそう。しょっちゅうではないものの、たまに1人でホテルに宿泊してリラックスタイムを過ごすのが高岡さんの息抜き法。すごく疲れたときなどにホテルのスパを利用して、その後は仕事の台本をゆっくり読むなどしているそうです。家での「お母さんの顔」でもなく、仕事場での「女優さん」でもない、1人時間。そういった時間が持てると、心からリフレッシュできそうですね。こうした1人時間を気兼ねなく持てるのは、お子さんたちが大きくなったからでもあるでしょう。まだお子さんが小さかった頃は、仕事の地方ロケで数日家に帰れないとき、お母さんにお子さんを見てもらっていたそうです。でも当時、息子さんには、出張先からあえて電話をしないようにしていたとか。その理由について、「男の子とか男の人って基本、すごく寂しがり屋だから」と話す高岡さん。仕事先から電話をすることで息子さんがママを思い出してしまい、「寂しい」とか「ママにやってもらいたい」など、ママへの気持ちでいっぱいになってしまうようだと、お母さんから指摘されたことがあるといいます。それ以来、「地方に行ったら連絡はしない」ことを徹底。ところが、一方で「女の子ってそれはそれ、これはこれと切り離して考えることができて、もう少し自立している」と言い、末っ子の娘さんとは出張先からも電話で話していたそう。娘さんは「ママがいないことはわかってる、でも話したいことは話したい。ばぁばが必要だということもわかってる」と言い、電話をするからといって家で見てくれているお母さんに面倒をかけることにもならなかったそう。お子さんたちそれぞれの特性を見極めて対応を変えてきたようです。
2023年07月02日