井上真央、佐藤健、松山ケンイチが共演する、切なくて温かいファンタジーラブストーリー「100万回 言えばよかった」に、『新聞記者』「七人の秘書」のシム・ウンギョンが出演することが分かった。本作は、井上さん演じる愛する人を突然失ってしまった主人公・悠依と、彼女にプロポーズしようと決めた矢先、魂だけになり、それでも悠依を側で見守る直木(佐藤さん)、そして死の真相を追う刑事でありながら、直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく譲(松山さん)を中心に描く物語。“当たり前のことは、決して当たり前ではない”というメッセージを伝えると共に、“その当たり前がどんなに愛おしくかけがえのないものか”を改めて訴えかける。今回新た出演が決定したシム・ウンギョンが演じるのは、脳神経内科医師ソン・ハヨン。悠依とひょんなことから出会い、徐々に関わりを持つようになるという役どころで、ストーリーにスパイスを与える存在だ。「私自身あまり出演したことがないラブストーリーの作品なので、緊張しています」と心境を明かしたシム・ウンギョンは、「今の時代にちょっと珍しい作品になると思います」とコメント。「私が演じるソン・ハヨンというキャラクターは温かい人と聞いているので、その温かさをどのように表現できるか今研究中です!2023年に皆さんの心を温めてくれる作品になると思うので、楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」は2023年1月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月05日2022年11月11日、タレントの井上咲楽さんは、お湯が入っていた電気ポットに足をぶつけ、やけどをしたことをTwitterで報告。後日、形成外科を受診した井上さんは、真皮まで傷害がおよぶほどの熱傷を負っていたと診断されたといいます。夜中に電気ポットの熱湯を足にぶっかけてしまい、火傷しました!みなさんもお気をつけて。。!火傷の程度は全然浅いのですが火傷したことにびっくりして子供みたいに泣きました!笑— 井上咲楽 (@bling2sakura) November 11, 2022 同月26日、Instagramを更新した井上さんは、やけどをした後の容態について「動くことができなかった」と説明。実家がある栃木県から、妹が一人暮らしをしている井上さんのもとにやって来て、身の回りの世話をしてくれたと明かしました。井上さんの足の状態を気にしながら、妹は皿洗いや買い物などあらゆる家事を代わりに行ってくれたそうです。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 井上咲楽(@bling2sakura)がシェアした投稿 やけどをした井上さんの状況と、妹とのエピソードに、多くのファンからコメントが寄せられました。・動けないって…。心配になりました。早く治るといいですね。・なんて優しい妹さん。どうか身体に気を付けてください。・家族の愛を感じる話ですね!井上さんも安心したのでは。一人暮らしとあって、井上さんはやけどを負ってからの生活に、不安や不便さを感じていたことでしょう。治療中に実家から駆け付けた妹さんは、何よりも安心できる存在となったはずです![文・構成/grape編集部]
2022年11月29日プロボクサーの井上尚弥の密着映像を収めたドキュメンタリー番組『井上尚弥 Road to Undisputed Champion 〜12.13への誓い〜』が、29日(12:00~)からdTVで先行独占配信される。12月13日に東京・有明アリーナで開催される「NTTドコモ Presents PXB WORLD SPIRITS WBA・WBC・IBF・WBO世界バンタム級王座統一戦 井上尚弥vsポール・バトラー」に先立ち配信される同番組。“日本ボクシング史上最高傑作”と称される井上が、いかにして世界中が注目する世紀の一戦に向かうのか、日々の練習から海外合宿まで密着している。さらに12月上旬には、千原ジュニアをMCに迎え、ボクシング界のレジェンドがゲストと共に井上の魅力や4団体王座統一戦の展開予想などを語る特別番組を配信。2023年1月には、井上のこれまでのボクシング人生を振り返るドキュメンタリー番組も配信される予定だ。また、「世界バンタム級4団体王座統一戦」のdTV独占生配信を記念し、特別展示も開催。12月1日から28日まで東京・SHIBU HACHI BOXで、井上がWBC王座獲得時に着用したガウンやトランクスなどを展示する。
2022年11月25日現在全国をツアー中で、浅田真央自らがプロデュースするアイスショー『BEYOND』が、2023年3月に東和薬品RACTABドームで開催される。公演に向けて、浅田が大阪市内で会見を開いた。浅田真央アイスショー「BEYOND」 チケット情報今回はキャストの選出から振付、選曲、構成、演出、衣装、グッズ製作まで本人がすべてにこだわり抜いて作り上げた。「『BEYOND』は、私自身のテーマとして、いろんなことに挑戦して乗り越えて進化していきたいという思いが込められています」と浅田。浅田が現役時代に滑った曲を中心に、ジャズやミュージカル、クラシック、オペラなど浅田が影響を受けた様々なジャンルの楽曲を使用。「最初は眠っていて、光を見つけ、色んな世界へ旅をする。最後は不死鳥になり羽ばたいていくというストーリーを表現しています」と熱を込める。『BEYOND』は、浅田と10名のフィギュアスケーターがゴールドのシルクハットとタキシード風のきらびやかな衣装に身を包み、ジャズの名曲『シング・シング・シング』で軽快に幕が開く。続く『アイ・ガット・リズム』では、ミュージカルを見ているような浅田のダンスがかわいらしい。「今までのアイスショーは、トップのスケーターが集まって自分のソロを1、2曲滑り、トップスケーターだけでつないでいくというプログラムがほとんどで、滑る時間も長くて1人5分ぐらい。『BEYOND』は私をメインに11人のキャストで15曲を滑ります。誰もやったことがないショーを作りたいと思ったんです」。注目のひとつは、現役時代にも滑った『シェヘラザード』『白鳥の湖』を、ソロではなく、ペアで挑むことだ。「当時はまだ自分自身も10代、20代で経験不足でした。でも32歳になり、今回滑ることになって、これまで学んで経験してきたことすべてが生かせると感じています。現役時代と今の滑りを比べてもらい、進化したなと思っていただければうれしいです」。その『シェヘラザード』では、打って変わって、王を誘惑するアラビアの姫をかつてないほどの大人の艶っぽさで見せる。『白鳥の湖』では、繊細ではかなげな白鳥と、大胆で挑発的な黒鳥をひとりで演じ分け、リフトやスロージャンプも必見だ。「1公演、1公演すべてを注ぎ、私もキャストも常に120%で臨んでいます。体力的にも精神的にも『BEYOND』していく作品。大阪の皆さんもパワーを感じ、明日から頑張ろうという気持ちになっていただければ」と、大人の女性になっても変わらない“真央ちゃんスマイル”で終始語っていた。大阪公演は3月4日(土)・5日(日)東和薬品RACTABドームにて。チケットぴあでは、11月27日(日)までプレリザーブ先行受付中。一般発売は12月10日(土)。取材・文:米満ゆう子
2022年11月24日いつもイケメンに注目している、このコラムですが、今回は卓越した演技力と変わらない美貌で魅了する、憧れの美女が登場! わかりあえない娘と母の葛藤を描く映画『わたしのお母さん』に主演した、井上真央さんにお話をうかがいました。「母と娘の関係はいろいろな形があると思います」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 130母との関係が苦しい娘、悪気なく娘を追い込んでしまう母が登場する『わたしのお母さん』が描くのは、親子のリアルな姿。家族だからこそ言葉にできない、複雑で繊細な心情を丁寧に紡ぎ、ひとりの女性が葛藤を乗り越えて前へと進む道のりを静かに見守る物語となっています。母との間にわだかまりを抱える娘・夕子を演じるのは、映画『八日目の蝉』(2011年)で25歳にして日本アカデミー賞最優秀女優賞を受賞し、確かな演技力が絶賛される井上真央さん。母・寛子役には、実力派俳優としてキャリアを重ね、映画『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(2021年)でハリウッド進出を果たした石田えりさん。そして、夕子の妹・晶子役に阿部純子さん、弟の勝役に笠松将さんと、注目の若手俳優が勢揃いしたほか、宇野祥平さん、ぎぃ子さん、橋本一郎さんといった個性派俳優が脇を固めています。前作『人の望みの喜びよ』(2015年)がベルリン国際映画祭ジェネレーション部門でスペシャルメンションを受賞し、人間ドラマを描く手腕が高く評価された杉田真一監督がメガホンを取っています。ーー夕子をどのように演じようと思いましたか?井上さん夕子は自分自身の気持ちを表に出さないので、彼女がどんな人物でどんな思いを抱えていたのか、違う誰かになるのではなく自分の中の夕子を探してひとつひとつの余白を埋めていきました。ーー煙草を吸うシーンや、お風呂のなかで歯磨きをするシーンなど、意外なシーンもありました。井上さんどちらのシーンも、撮影での疲れがそのままでているかもしれません(笑)ーーだからこそ、シーンに説得力があったのかもしれませんね。実際の井上さんは……井上さんお風呂に入りながら歯磨きはしません(笑)。ーー完成披露上映会の際に石田えりさんが、井上さんとの初共演を楽しみにしていたけれど、楽しい雰囲気の現場ではなかったといったことをジョーク交じりにおっしゃっていました。実際はどのような現場でしたか?井上さんたしかに楽しむというよりも、みんながそれぞれ静かに集中しているような現場でしたね。ーー夕子は母との間にわだかまりを抱える娘です。現場では石田えりさんとどのように接していましたか?井上さんえりさんとは、あえて距離を取るようなことはしませんでしたが、夕子と向き合って対話しているような時間の方が多かったように思います。夕子(右・井上さん)の妹・晶子(中央・阿部純子さん)と並んで歩く母・寛子(左・石田えりさん)。母と夕子の距離感を象徴的に表した場面写真ーー初共演された石田えりさんについてどのような印象を抱いていましたか?井上さん杉田監督から、お母さんはえりさんのイメージだとお聞きし、楽しみにしていました。子供の頃から映画で拝見していて大好きな女優さんでした。ーー石田さんは還暦でハリウッドデビューを果たしました。撮影の空き時間の会話などから、石田さんが挑戦する姿勢を垣間見たことはございますか?井上さんえりさんは、サーフィンをやっていらして「全然、(ボードの上に)立てないのよ~」と仰っていたのですが、この前久しぶりにお会いした時にお聞きしたら「だいぶうまくなったわよ!」と。普段の生活でもいろいろ楽しみを見つけていらっしゃる方ですね。ーー井上さんの最近の楽しみは何ですか?井上さん私はそんなにアクティブではないので(笑)子どもの頃、メダカや金魚を飼っていて、また最近飼いはじめました。癒されてます。ーー近年では、高価なメダカも人気を集めていますね。井上さん100万もするような高価なメダカは緊張してしまって癒されないと思います(笑)。私が飼っているのは、一般的な鑑賞用のヒメダカです。小さい子どもが生まれるとかわいいんです。ーー最後に、本作を観る方にどのようなことを感じてほしいですか?井上さん母と娘の関係はいろいろな形があると思います。親子関係に限らず「普通」という事に違和感を感じたり合わせるのがしんどいなぁと思っている方にも見て頂きたいですね。インタビューのこぼれ話石田えりさんのほかにも、そうそうたる名女優たちが井上さんの母親役を演じています。井上さんにとって、特に印象に残っている母親役の女優さんは?「みなさん、それぞれ思い出があるので誰かおひとりを選ぶのはとても難しいのですが……NHKの連続テレビ小説『おひさま』で共演させていただいた樋口可南子さんは、一緒に過ごした時間も長かったですし、撮影が終わっても気にかけてくださったり、とても温かい方でした」(井上さん)。Information映画『わたしのお母さん』全国順次公開中出演:井上真央、石田えり、阿部純子、笠松将、橋本一郎、ぎぃ子、宇野祥平監督・脚本:杉田真一©2022「わたしのお母さん」製作委員会衣装協力:デニム15,400円(Levi’s/LEVI STRAUSS JAPAN0120-099-501)、ネックレス35,200円&左中指リング27,500円&(上)左小指リング(イヤーカフ)20,900円&(下)左小指リング29,700円&右人さし指リング(イヤーカフ)13,200円・右中指リング19,800円(以上、すべてARTIDA OUD 03-6804-8090)、そのほかのアイテムは、スタイリスト私物写真・山本嵩文・田嶋真理 スタイリスト・百々千晴ヘアメイク・星野加奈子写真・山本嵩 文・田嶋真理 スタイリスト・百々千晴 ヘアメイク・星野加奈子
2022年11月18日2023年1月に放送する、TBS系の新テレビドラマ『100万回言えばよかった』で、俳優の井上真央さんが主演を務めることが発表されました。井上さんが、TBS系の連続ドラマで主演を務めるのは、16年ぶり。また、共演に佐藤健さんと松山ケンイチさんの出演も決定しています。TBS新連続ドラマ『100万回言えばよかった』あらすじ大人になってから偶然再会し、改めてお互いを運命の相手だと確信した、幼馴染の相馬悠依(井上真央)と鳥野直木(佐藤健)。しかし、悠依にプロポーズしようと心に決めた矢先、直木は不可解な事件に巻き込まれ突然、悠依の前から姿を消してしまう。悲しみに暮れながらも直木を懸命に探す悠依だったが、実は、直木は自分が死んだとわからないまま魂となって現世をさまよい続けていた。自分の声が悠依に届かず、何かがおかしいと不安を感じている彼の前に現れたのは、唯一直木の存在を認識できる刑事の魚住譲(松山ケンイチ)。直木は譲に、自分の言葉を悠依に伝えてほしいと頼むのだが…。一番愛している悠依に「ありがとう、さようなら、愛している…」をいえないまま別れることになってしまった直木は、その『思い残し』を果たすことができるのか…。主演を務める井上さんが「素敵な作品にしますので、ぜひご覧ください」と意気込みを語る『100万回言えばよかった』。久々のTBS系連続ドラマ主演ということもあり、多くの注目を集めそうです。[文・構成/grape編集部]
2022年11月17日井上真央が主演を務める新ドラマ「100万回 言えばよかった」が来年1月期に放送決定。佐藤健と松山ケンイチが共演し、実力派俳優3人が連続ドラマ初共演で切なくて温かいファンタジーラブストーリーに挑む。大人になってから偶然再会し、改めてお互いを運命の相手だと確信した幼なじみの悠依と直木。しかし、プロポーズの直前、不可解な事件に巻き込まれ突然、直木は姿を消し、自分が死んだとわからないまま魂となって現世をさまよい続けていた。そこへ、唯一直木の存在を認識できる刑事の魚住譲が現れる…。愛する人を突然失ってしまった悠依、魂だけになってもそんな悠依をそばで見守る直木、そして死の真相を追う刑事でありながら、直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく譲が、“当たり前のことは、決して当たり前ではない”というメッセージを伝えると共に、“その当たり前がどんなに愛おしくかけがえのないものか”を改めて訴えかける、脚本家・安達奈緒子が描くオリジナルストーリー。そんな数奇な運命に翻弄されながらも、奇跡を起こそうとする3人を演じるのは、意外にも今回がそれぞれ連続ドラマ初共演となる井上さん、佐藤さん、松山さん。「花より男子2(リターンズ)」以来、TBS連続ドラマで主演を務めるのは実に16年ぶりとなる井上さん演じる主人公・相馬悠依は、有名美容室の系列店で店長を任されている。直木とは別々の道を歩み音信不通だったが、直木が営む料理店で偶然再会することに。そして、“思い残し”があるために現世をさまよう幽霊となった鳥野直木を演じるのは、「恋はつづくよどこまでも」以来3年ぶりの出演となる佐藤さん。憎まれ口をききながらも、悠依を真摯に想い続ける恋人の直木は、料理人の道を目指し、小さな店をオープンさせ、そこで悠依と偶然の再会を果たす。しかし事件に巻き込まれ、死んだときの記憶が無いまま魂となって現世をさまようことに。さらに、唯一直木と意思の疎通ができる刑事・魚住譲役は、主演映画『ロストケア』が来年に公開を控える松山さん。警視庁捜査一課への配属を夢見る譲の実家は、千年続く寺であり、霊媒体質の家系に生まれた。しかし、幼少期からその才能は一切なかったが、直木の姿が見えるという役柄だ。以下、キャストコメント。井上真央生きること、死ぬこと、愛することや人を想うこと…いろいろなテーマが詰まったドラマだと思います。佐藤さん、松山さんとの3人での共演は初めてですが、掛け合いのシーンもおもしろく大切な人を想えるような作品です。オリジナルドラマなので、どのような展開になっていくのか、私自身も楽しみながら演じたいと思います。悠依にとって、大切な存在である直木が突然目の前から姿を消してしまいますが、直木を一途に思う姿や信じようとする姿はとてもピュアです。素敵な作品にしますので、ぜひご覧ください。佐藤健大切な人に想いを伝えられないもどかしさや切なさ、それでも懸命に想いを伝えようとする登場人物たちに胸を打たれました。人から見えない、触れない、人に声を届けられないという特殊な役柄ですが、皆様とこの世界観を形にしていくことが今からとても楽しみですし、やりがいのある役を演じさせていただけることを大変光栄に思います。よろしくお願いします。松山ケンイチこのドラマは、突然姿を消してしまった人と残された人のそれぞれの想いが描かれています。僕は台本を読んだときにどっちの立場もいやだと感じたので、やはり今一緒にここにいる瞬間をもう少し大事にしなければいけないなと改めて思いました。僕は悠依と直木の2人を繋ぐという少し特殊な役ですが、楽しんで演じられたらと思います。共演者のみなさんのことを知ることはすごく楽しみなので3人で親睦を深めていき、いい現場にできればいいなと思っています。いろいろな登場人物が出てきて、いろいろな部分で感情移入ができると思います。みなさんの背中を押せるような作品にしたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください。金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」は2023年1月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月17日井上真央と石田えりが母子役を演じる『わたしのお母さん』よりメイキング映像が到着。主人公で三人姉弟の長女・夕子を演じた井上さんら、キャストが撮影現場で語ったインタビューが収録されている。本作は、『人の望みの喜びよ』(15)で第64回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門のスペシャルメンションに輝いた杉田真一監督がメガホンを取り、娘と母の間に流れる複雑で繊細な感情を綴った注目作。母との関係が苦しい娘・夕子を井上真央が、悪気なく娘を追い込んでしまう母・寛子を石田えりが演じ、夕子の妹・晶子役に阿部純子、弟の勝役に笠松将と、注目の若手俳優が勢揃いしたほか、宇野祥平、ぎぃ子、橋本一郎が脇を固めている。この度初公開となるメイキング映像は、夕子が暮らすマンションでのクランクインのシーンから始まる。主演の井上さんが「(杉田真一監督と)お互い本当に、ひとつひとつのシーン、ひとつひとつの動作、セリフをすり合わせていった感じです」と語るインタビューに、撮影現場で井上さんと杉田監督がディスカッションを重ねる姿が映し出され、二人三脚で夕子という人物を丁寧に作り上げた様子がうかがえる。母役の石田さんは「かなりグッと来ました。久々にいい脚本を読んだな、と」絶賛。弟を演じた笠松さんは「すごく細い板の上を歩かされた感じの緊張感があった」と語り、妹役の阿部さんは「縫い目のほつれを直していくように繊細に撮っていく感じ」と撮影の印象を明かした。セリフをできるだけ削り「映画ならではの豊かな余白」を作って観客に想像させる、杉田監督ならではの演出に応える俳優たちの真剣な表情、そして撮影の合間になごやかに談笑するオフの表情と、貴重なショットが満載のメイキング映像となっている。『わたしのお母さん』は11月11日(金)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:わたしのお母さん 2022年11月11日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2022「わたしのお母さん」製作委員会
2022年11月04日女優の井上真央が主演を務める映画『大コメ騒動』(21)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。『超高速!参勤交代』(14)や『空飛ぶタイヤ』(18)の本木克英監督が手掛けた同作。大正時代の富山県の漁村で最初に起きた「米騒動」を、史実をもとに女性たちの視点から描いた時代劇だ。大正7年、富山の貧しい漁師町で暮らす松浦いと(井上)は、3人の子を持つ仲仕として日々働きながら、なんとか生活を送っていた。しかし、次第に米の値段が上がり始め、生活が困窮。そして、耐えきれなくなった村の女性たちは、清んさのおばば(室井滋)を中心に、浜のおかか(漁村の女房)たちは慣習となっていたコメの積み出し阻止を試みる。同作で、主人公・いとを演じたのは井上。日焼けと汚れメイクを全身に施し、貧しさに負けず必死に生きるいとを体当たりで熱演した。また、共演には室井のほか夏木マリ、鈴木砂羽、柴田理恵ら日本を代表する女優陣が集結している。
2022年11月01日東京国際映画祭にて映画『わたしのお母さん』の上映後舞台挨拶とQ&Aに主演の井上真央と杉田真一監督が登壇した。鑑賞直後の観客を前に、杉田監督は「映画の企画を考えていたころ、母と娘の問題を目にすることが多く、掘り下げていくと、この問題の語られ方に違和感を覚えた。一括りには語ることができないと分かり、興味を持ったのがきっかけです」と語り、母親役に石田えり、娘役に井上さんを起用した理由について「この二人がいなければ映画は成り立たなかった。一言で言うと決め手は、『石田さんは年々増していく現役感』『井上さんは佇まいの説得力』だと思います」と説明した。誰よりも近いのに誰よりも遠い、母と娘の物語を描く本作。母との関係に苦悩する娘役の井上さんは、「この映画で、私が演じた夕子のように、親子関係に苦しむ人や生きづらさを感じている人に届けられるものがあるのではないかと思いました。役として夕子を生きる、そこに存在する、というのは難しかったですね」とふり返る。Q&Aでは、井上さんの熱演がみられるラストシーンについての質問が多数あがった。井上さんは「ラストで初めて夕子が本音を言えたのだと思います。ラストの夕子の表情については、観る人によって解釈が異なり、面白い感想も頂きました。監督もこの映画のテーマとして、感情や物事について何か特定することを避けて描いていましたので、観る人それぞれの自分の物語として捉えてもらえると嬉しいです」と語りかける。また本作の特徴である、セリフが少なく表情で見せるシーンが多いことについて質問が投げかけられると、井上さんは「印象に残っているのは、はじめの母と娘の再会シーンなのですが、色々動きを付けたり試したのですが、結局は、何もしない姿を長回しで撮影しました。これは台本にもなかったシーンでしたね」と言うと、監督は「台本でセリフに込めたことも、井上さんの芝居を見るとセリフが無くても伝わるな、と感じた。何もしなくても井上さんの佇まいで語ることができる、それをちゃんと映すべきだと判断しました」と説明。セリフがなく、歩くシーンを大事にしたいと監督に言われたそうで、井上さんは「歩くだけで夕子の気持ちを表現するのは難しいなと悩んだのですが、監督から『溢れそうな一杯のコップを持ちながらこぼれないように歩いている感じ』と言われて、何となく腑に落ちたんです」と現場でやり取りを明かしていた。『わたしのお母さん』は11月11日(金)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:わたしのお母さん 2022年11月11日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2022「わたしのお母さん」製作委員会
2022年10月28日女優の井上真央が28日、都内で開催中の「第35回東京国際映画祭」(TIFF)内で行われた映画『わたしのお母さん』(11月11日公開)の舞台挨拶に、杉田真一監督とともに登壇した。本作は、母との関係が苦しい娘と、悪気なく娘を追いこんでしまう母という、“親子のリアル”を描いた物語。主人公・夕子を井上真央、母・寛子を石田えりが演じた。井上は、最初に脚本を読んだときの感想を「母と娘の物語と聞いて、激烈な親子のドラマやドラマチックな何かがあるのかなと思っていたんですけど、そうではなくて夕子の気持ちもお母さんの気持ちもなかなか見えづらいなと思いました。心の底に抱えているようなものをゆっくり紐解いていく静けさがあってとてもいい本だなと思いました」と語った。そして、夕子役について「難しかったですね」と言い、「夕子としてふっと立っている、役としてただ存在しているだけということがこんなに難しいんだと感じましたし、この映画を通して改めて役との向き合い方をもう一度考えさせられた気がしています」と話した。自身の母との一番の思い出を聞かれると、「特に旅行に頻繁に行くとかはなかったんですけど、神奈川にいて、東京でお仕事や用事があると、よく母と2人で電車に乗っていて、だいたい1時間半くらい片道かかるんですけど、電車を乗り継いで、そのときに構内の売店で母がよくお菓子を、キャンディーとかキャラメルとかグミを買ってくれて、そのお菓子を見るといまだにそのときのことを思い出します」と言い、司会者から「懐かしい味?」と言われると、「そうですね」とほほ笑んだ。
2022年10月28日女優の井上真央が28日、都内で開催中の「第35回東京国際映画祭」(TIFF)内で行われた映画『わたしのお母さん』(11月11日公開)の舞台挨拶に、杉田真一監督とともに登壇した。本作は、母との関係が苦しい娘と、悪気なく娘を追いこんでしまう母という、“親子のリアル”を描いた物語。主人公・夕子を井上真央、母・寛子を石田えりが演じた。井上は、母のことが苦手な娘役について「難しかったですね」と言い、「夕子としてふっと立っている、役としてただ存在しているだけということがこんなに難しいんだと感じましたし、この映画を通して改めて役との向き合い方をもう一度考えさせられた気がしています」と話した。また、石田演じる寛子との関係について「いいお母さんですよね。私もそう思いました。えりさんがやるとかわいらしいですし、完璧なお母さんというのも伝わってきましたが、他人から見ていいお母さんだなと思われていることが優子にとって重くのしかかっていたのだと思います。親を嫌いって言えない、言うことは間違っているし、あんなにいいお母さんだし、私が母のいいところを見られないのだというのをずっと積み重ねてきたのだろうなと思います」と語った。杉田監督は、井上と石田の起用理由について「この2人がいなければ成立しない映画。実力派と言われることに関しては疑うところもなく、そこへのリスペクトもあるお二人です。そしてもう一つずつ決め手をあえて言うならば、石田えりさんに関しては、年々増していくような現役感。井上さんは、佇まいの説得力です」と説明した。井上は、監督からの無茶ぶりを聞かれると「全部って言いたいところですけど、今思い出したのは、撮影が始まる前に監督が『僕は歩くシーンを大事に撮りたい』とおっしゃっていて、歩くだけで表現するのはすごく難しかったです」と回答。さらに、「母と大ゲンカになる前の歩くシーンが一番どうしていいかわからなかったところなんですけど、監督が『コップにたっぷり水が入っていて、それを持ちながら歩いている感じ』と言って、なんとなくそれが腑に落ちた。こぼれそうだけどこぼれないように、みたいな感覚。最初は何言ってんだって思いましたけど、そういう表現で腑に落ちるというのがありました」と笑顔で振り返った。
2022年10月28日プロボクサーの井上尚弥が9月30日、都内で実施された「SIXPAD EMSシリーズ累計出荷台数300万台突破記念キャンペーン 井上選手 オンライントレーニングイベント」に出席。いつも強くいられる理由を問われて「自分に満足しないことが重要なのかなと思っている」と持論を展開した。現在、世界バンタム級のWBC、WBAスーパー、IBFの統一王者である井上。「毎回毎回試合をやって勝ち続けることによって、自分のボクシングに満足してしまったら、成長がそこで止まっちゃうと思う。それ以上に、向上心を高めて『より強くなれるところは何だろう?』と常に考えながら、自分と向き合いながらやっていくことが、毎試合毎試合成長していく秘訣なのでは」と語った。怠け心に勝つコツを問われて「ボクシングが好きで、本当に練習するのが好きなのでやっている。そういうことはなかなかないけど、怠けたくなるときはある。朝のランニングで『うわっ、今日眠いな~』ということはある。そういうときは、近々の目標のことをすごく考えるようにしている。そこに向けて、自分が何をやらなければならないのか、すごく考えながらやっている。試合のあと1カ月くらいダ~ッ! とオフの期間をつくる。そこでわりと充電して次に向かう。メリハリをつけるようにしている」と明かした。さらに、無人島にいくとき、もし一つだけトレーニング器具をもっていけるなら何をもっていくか質問されて「マジで考えたことなかったですね……」と笑いつつ、「一つだけ選ぶならサンドバック打ち。フォームをしっかり整えられるし、打ちこむことでスタミナのトレーニングにもなる。色々できるかな」と答えた。井上はまた、米ロサンゼルスでの合宿を振り返って「スパーリングがメインで、環境を変えることが一番の目的でした。階級が近いトップクラスの選手とやりました」と報告した。EMSを中心としたトレーニング・ブランド「SIXPAD(シックスパッド)」は、EMSシリーズ の累計出荷台数300万台の突破。会場では今回、SIXPADブランドパートナーを務める井上の指導による「ボクシングトレーニング」を、事前抽選で当選した50名様がオンラインで体験。トレーニング終了後は、参加者からの質問タイム、トークセッションなどが行われた。
2022年10月01日元グラビアアイドルでタレントの井上和香さんは、ぷるんとしたくちびるや美しいプロポーションで多くの男性を虜にしました。プライベートでは2012年に映画監督の飯塚健さんと結婚し、2015年7月に長女を出産。その娘さんの変貌ぶりが話題になっています!新ヘアでママにソックリ! この投稿をInstagramで見る 井上和香(@inoue_waka)がシェアした投稿 井上さんは、「娘ちゃん、髪切りました!」と2枚の画像を投稿。1枚目にロングヘアが印象的な娘さんの後ろ姿、2枚目にバッサリショートにカットした娘さんと井上さんのツーショットを公開しました。大胆なヘアカットの理由は、「ボブにする! とずっと言っていたけど、最終的にはショートになってました。本人とてもお気に入りで、ずーっとご機嫌」とどうやら娘さんの希望だったそうです。まもなく七五三ということで、井上さんは「日本髪結いたかったのに、親の夢は儚く散っていきました。笑」と本音も。しかし、「でも、とっても可愛いよ!娘ちゃん♡『お母さんと一緒のショートだね!』と言われて、嬉しかった母より」と愛しさを爆発させながら綴っています。この投稿に、「似合ってますね〜。かわいい」「ばっさりーー!かわいい〜〜」「瓜二つ」「そっくりの美人さん」「おそろいショートかわいい」「ママと一緒がいいんですね」「ミニ和香!♡♡♡可愛い」など、ソックリさやかわいさに驚く声がたくさん届いています。井上さんは頻繁にSNSを更新しているので、七五三のときにも写真をアップしてくれるかも!?ショートカットの着物姿も絶対にかわいいので、ワクワクしちゃいますね!あわせて読みたい🌈吉岡里帆さんの胸の谷間がチラり!「女神様すぎ」「ため息のでる美しさ」と大反響
2022年09月30日お笑いコンビ、NON STYLEの井上裕介(42)が3日、自身のツイッターを更新。直筆メッセージで自身の結婚を報告した。メッセージの中で井上は、《私事で大変恐縮ではありますが、この度、NONSTYLE井上裕介は、かねてより交際しておりました一般の方と結婚いたしました》と報告。続けて、《彼女は年齢が僕より一回り以上、下なのですが、僕よりも大人で、しっかりしていて、いつも笑顔で励ましてくれて支え続けてくれる存在です》と相手の人となりについて言及した上で、《そんな彼女を過ごしているうちに人生を共に歩みたいと思うようになり結婚する運びとなりました》結婚を決意したいきさつを告白。さらに、ツイートには、合わせて愛犬を抱いた相手女性とのスリーショットも掲載していた。各メディアによると、相手女性はアパレル関連の企業に勤める20代前半の一般女性で、8月中に婚姻届を提出していたという。井上もこれまでテレビ番組などで、恋人の存在をオープンにしており、出会ったきっかけは約5年前に地方ロケで訪れたコンビニと明かしている。今年1月には一部スポーツ紙で年内の結婚が報じられ、井上が否定するという“騒動”も起こっていた。紆余曲折を経てゴールインした井上。Twitter上では、報告を喜ぶファンの声が相次いだ。《井上さん!!!ご結婚おめでとうございます!》《文字の綺麗さって本当大切なんだと思った。綺麗な文字で気持ちを綴るとこんなにも好感が持てる。おめでとうございます》そして、芸能人からもユニークな祝福の声が。相方のNON STYLE石田明(42)は、井上が8月29日に上半身裸の自撮り写真とともにアップした「ホテルに一人。」というツイートを引用して、《結婚おめでとう。ていうか、入籍してたのにこのツイートかー。プ、プロやなー》と、イジりながら祝福。ダウンタウンの松本人志(58)も《何やったっけ???あっ!そうそう…井上結婚おめでとう》とユーモラスに言祝いだ。芸人以外でも松丸亮吾(26)は井上の結婚報告ツイートにリプライにて《!!!!井上さんご結婚おめでとうございます!!結婚式にも謎解きあるのか楽しみです…!笑》と、井上が全面協力した謎解きイベント「NON STYLE井上からのラブレター」に言及していた。独身ネタを封印した井上のギャグがこれからどうなるのか、必見だ。
2022年09月04日2022年9月2日に明らかになった、お笑いコンビ『NON STYLE』でツッコミを担当している井上裕介さんの結婚。結婚を明かした、ノンスタ井上裕介メッセージに「めっちゃ驚いた」「お幸せに!」井上さんの結婚報道を受けて、相方の石田明さんはTwitterとブログで、それぞれ反応しました。Twitterで石田さんは、井上さんが同年8月29日に「ホテルに1人」と投稿していた内容を引用し、「入籍していたのに、このツイートか」とコメント。いじるコメントからは、相方への愛を感じますね。結婚おめでとう。ていうか、入籍してたのにこのツイートかー。プ、プロやなー — NON STYLE石田 (@gakuishida) September 3, 2022 サンケイスポーツによると、井上さんが結婚したのは同月3日のこと。この投稿をした29日の時点で結婚をしていますが、報道で明らかになる前の出来事です。石田さんは、井上さんが結婚を隠してこの投稿をしたことに、『プロ』と表現したのかもしれません。続けてブログでも石田さんは、井上さんの結婚を受けて「ツアーに向けて書いていた、ネタ2つがボツになった」とコメント。というのも、その考えていたネタの内容が…。『お前のプロポーズを考えたげるわ』というもの!すでにプロポーズをし、成功した井上さんに必要のないネタとなってしまいました。また、石田さんはもう1つのネタを用意していたといいます。新婚の相手には縁起がよくないネタだけに、石田さんは「新たにネタを作ってしっかりお祝いするとしましょう」と自らボツにすることにしたようです。石田さんらしく、ボケを交えた祝福メッセージに、ファンは笑ってしまいました。・本当に仲よしだということが伝わってきますね!・今度は『新婚生活』『新婚旅行』のネタを待ってます!・これからは、最高の結婚ネタで笑わせてください!井上さんの結婚を、相方らしく祝福した石田さん。今後、2人は結婚トークで笑いをもたらしてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月03日2022年9月2日、お笑いコンビ『NON STYLE』でツッコミを担当する井上裕介さんが、結婚していたことが明らかになりました。サンケイスポーツによると、お相手は20代前半の一般女性。開運日とされる『一粒万倍日』の同年8月3日に結婚していたといいます。井上さんはこれまでもバラエティ番組などでパートナーについて時折触れており、約5年前に出会い、2年半ほど交際をしていたとのことです。入籍からちょうど1か月が経過し、結婚が報じられた翌3日、井上さんは自身のTwitterアカウントでこのように想いを明かしています。こんな僕をもらってくれるという勇気と器量がある方と奇跡的に出会うことができました。彼女は、年齢が僕より一回り以上、下なのですが僕よりも大人で、しっかりしていて、いつも笑顔で励ましてくれて支え続けてくれる存在です。そんな彼女と過ごしているうちに人生を共に歩みたいと思うようになり結婚する運びとなりました。まだまだ未熟な私達ではありますがこのご縁を大切に、さらに笑いに精進していきたいと思っております。これからも温かく見守っていただけますと幸いです。@inoueyusukeーより引用ご報告!!NONSTYLE井上、結婚いたしました。 pic.twitter.com/8GoCDdGq2D — NONSTYLE井上(ノンスタイル ) (@inoueyusuke) September 3, 2022 一般人のため、お相手の顔は伏せられていますが、写真からは幸せな家庭を築いていることが分かります。お笑いタレントということもあり、普段はおちゃらけた印象の井上さん。しかし、真剣なメッセージからはパートナーへの深い愛が伝わってきますね。これまで『独身いじり』のネタも多々あったため、井上さんの結婚に驚かされた人は少なくない様子。結婚の発表に対し、「ものすごく驚いた!おめでたい!」「おい、今後独身ネタができないやん!おめでとう!」といった祝福の声が寄せられています。『スーパーポジティブナルシスト』を自称する井上さんによって、きっと井上家はさらにポジティブで笑顔にあふれた家庭になるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月03日ミュージカルのみならず、様々なジャンルの舞台作品への出演が続く井上芳雄。次に登場するのは、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)によるKERA・MAP#010『しびれ雲』である。作品について今わかっている情報はほとんどない。でも、「未知だから面白い」と井上の表情はほころぶ。この頼もしい俳優から飛び出す言葉は、KERAの新作への期待を高めていく。井上がKERA作品に参加するのは、『陥没』(17年)、舞台稽古まで終えながら全公演中止となった『桜の園』(20年)に続いて3度目。その創作を「魔法のようだ」と表現する。「KERAさんは稽古をしながら台本を書かれることが多いと聞いていたんですが、徐々に上がってくるものが本当に面白くて。これは他のKERAさんの作品にも言えることですけど、最終的にものすごく高いクオリティで、観たことのない世界ができあがり、お客さんに喜んでもらえる。こんなことができる人がいるんだと、初めてご一緒したときはびっくりしました」。今回の『しびれ雲』も、現時点でわかっているのは、KERA・MAP#007/#009『キネマと恋人』(16年/19年)の架空の島が舞台になるということくらい。しかし、井上は楽しそうに語る。「『陥没』のときも予想とは全然違う話になりましたし(笑)。僕自身は、全くわからないで始まるなんてこんな楽しいことはないと思うんです。わからないから下準備もいらないし(笑)。『キネマと恋人』で緒川たまきさんが話されていた島の架空の方言をやらなきゃいけないかもしれませんけど、それもそのときになって頑張れば何とかなると思っています」。KERAのコメントには、小津安二郎、岸田國士、アキ・カウリスマキの名前が並ぶ。「小さな、喜び、悲しみ、驚き、嫉妬、幸せ、不幸、ぼんやりした時間を描きたい」ともある。ビジュアル写真からも、「昭和の映画みたいな匂いは感じる」とか。「なので、必要であれば小津安二郎さんの映画なども観たいと思いますし。KERAさんの作品って、ニュアンスの強弱とかちょっとしたことの積み重ねでできあがっていくイメージで、誰一人欠けてもその世界が成立しない感じがするので。カンパニーの皆さんと一緒にただただその世界に入り込んで、そこで右往左往して泣いたり笑ったりできたらと思います」。しかも、東京公演が上演されるのは、井上にとって初となる本多劇場。ミュージカルで帝劇などの大劇場に立つことの多い井上の繊細な芝居が目撃できるはず。「小劇場の下北沢のお客様と、ミュージカルの日比谷のお客様が、行き来するきっかけにもなったら嬉しいです」。舞台を愛する俳優の心からの言葉だ。(取材・文:大内弓子)
2022年08月30日プロ転向を決めた羽生結弦(27)。公式YouTubeチャンネルの開設も話題になっているが、彼にまつわるある共演計画を本誌はキャッチした。「浅田真央さん(31)と羽生さんが共演するアイスショーの案が浮上しているのです」そう話すのは愛知県内のフィギュア関係者だ。「名古屋では、’25年夏にアリーナ級の規模の愛知県新体育館が完成します。これは’26年に開催される愛知・名古屋アジア競技大会の目玉施設。同大会成功のためにも、大きな宣伝効果のあるイベントで“こけら落とし”をしたいという狙いがあります。複数の案を検討している現状ですが、“大本命”が日本を代表するトップスケーター2人によるショーなのです」3年後に名古屋でーー。この夢プロジェクトが実現すれば約10年ぶりのアイスショー共演となる。「2人が最後に公に同じ氷上で舞ったのは、’16年の世界選手権のエキシビション。ショーでの共演となると、’14年が最後です」(前出・フィギュア関係者)今回のプロジェクト浮上には、布石となったできごとがあるという。羽生の“名古屋入り解禁”だ。羽生は今年6月に『ファンタジー・オン・アイス』名古屋公演に出演したが、彼の名古屋でのショー出演は8年ぶりのことだった。「名古屋といえば、真央ちゃんの地元。愛知県民は彼女が幼いころから娘のように応援してきました。羽生人気は愛知県でも高いですが、県民は“一番のフィギュアスケーターは真央ちゃん”という思いが強い。それゆえ、羽生さんをメインとしたショーの名古屋での開催は避けるような空気があったのです」(前出・フィギュア関係者)しかし浅田が現役引退後に続けていた『サンクスツアー』が昨年4月で完結したことが契機に。「彼女がスケーター人生に区切りをつけるような発言をしていたこともあって、そのタイミングで羽生さんが出演するショーを名古屋に召致すべく、関係者が本格的に動きだし、今年、実現しました」(前出・フィギュア関係者)結果的に、この公演は大盛況。「羽生さん側も名古屋にいい感触を持ってくれているのを確認でき、“今後もぜひ名古屋に来てもらいたい”と考えた関係者が多かったのです。一方で、真央ちゃんも新たなアイスショーを始めることを発表し、プロスケーターを続ける意欲を見せています。そこで“国民的スターの2人に名古屋で共演してもらえれば、アジア競技大会の大きな宣伝になるのでは”という考えが生まれたというわけです」(前出・フィギュア関係者)“共演タブー”のように扱われてきた2人だが、その仲は良好。「現役当時、エキシビションで2人が手をつなぎ見つめ合ってクルクルと氷上を回っていたことがありました。華やかでほほえましい光景でしたよ」(スポーツライター)因縁の地・名古屋で、ゆづ&真央ちゃんの“奇跡の共演”が10年ぶりにかなうことを願うばかりだ。
2022年08月14日井上真央主演、誰よりも近いのに、誰よりも遠い。家族だからこそ言葉にできない、複雑で繊細な心情を丁寧に紡ぐ映画『わたしのお母さん』より、予告編と本ビジュアルが公開された。今回の予告編では、石田えり演じる母・寛子が、井上さん演じる娘の夕子を厳しい口調で叱責する、緊迫したシーンからスタート。2人間に一体何があったのか――続く映像は、ふたりの日常を映し出す。カフェでお茶をしながらも、視線を合わさない様子や、好きではない色の服を押し付けられて困惑する場面、楽しそうに腕を組んで歩く母と妹・晶子(阿部純子)の後ろでひとり歩く夕子の姿など、母娘がすれ違う様子が覗ける。また、弟・勝(笠松将)や、勤め先のスーパーの店長(宇野祥平)など、ふたりの人生に関わってくる人々とのやり取りが挟まれ、長い時間の中で母娘の心の溝が少しずつ深まっていく様子が、mayo(岡本真夜)のメインテーマ「memories」に乗せて胸に迫ってくる。また本ビジュアルは、互いに逆の方向を見つめ、「いつからだろう」と、母娘の過去をふり返るような言葉が重なった、想像をかき立てられる一枚が完成した。なお、絵本作家・酒井駒子描き下ろしオリジナルポストカード付き特別鑑賞券は、8月26日(金)より販売される(数量限定・一部劇場を除く)。『わたしのお母さん』は11月11日(金)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:わたしのお母さん 2022年11月11日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2022「わたしのお母さん」製作委員会
2022年08月12日タレントの井上咲楽さん(22)といえば太眉とお団子ヘアがトレードマークでしたが、日本テレビ系列のトークバラエティー番組『今夜くらべてみました』の番組内で、人生初の眉毛カットをし大変身を遂げました。美女になったと世間から反響を呼びグラビアにも挑戦するなど仕事の幅を広げている咲楽さん。先日、自身のインスタグラムに下着ショットを投稿したところ注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう!透明感溢れる儚げな下着ショットにうっとり この投稿をInstagramで見る 井上咲楽(@bling2sakura)がシェアした投稿 「今日からGIRLS by PEACH JOHNの新ビジュアル、少しずつ載せていきます」とPEACH JOHNの妹ブランドのGIRLS by PEACH JOHNのモデルを務める咲楽さんは新作の下着を公開。草花を背景に立ち、淡いパープルの下着を着た咲楽さん。とても儚げでなんだか守ってあげたい雰囲気ですね。コメント欄には「国宝級の美しさ」「淡いパープル、上品で素敵ですね」「こうゆう色素薄い系のメイク、すっごくかわいいからもっとみたい♡」「私もこの下着が気になりますが、やはりこの先ますます綺麗になっていくさくらちゃんが一番気になります」とセクシーな咲楽さんに見惚れる声続出でした。見るたび美しさを増している咲楽さん。この美貌にして昆虫食を好んだり変顔をするなど飾らない姿も話題に。次はどんな姿を見せてくれるのか楽しみですね!あわせて読みたい🌈沢村一樹さんの息子・野村康太さんが俳優デビュー「そっくり」「ビジュが良い」と反響
2022年07月26日井上真央主演、石田えり共演、杉田真一監督作となる『わたしのお母さん』から共演の阿部純子、笠松将、宇野祥平らもとらえた場面写真が解禁。併せて、本作のメインテーマがピアニスト“mayo”(岡本真夜)書き下ろしによる「memories」に決定した。母との関係が苦しい娘・夕子を井上さんが、悪気なく娘を追い込んでしまう母・寛子を石田さんが演じ、娘と母の間に流れる複雑で繊細な感情を綴った本作。三人姉弟の長女で、いまは夫との2人暮らしの夕子は、急な事情で母の寛子と一時的に同居することになる。明るくて社交的な寛子だったが、夕子はそんな母のことがずっと苦手だった。不安を抱えたまま同居生活がスタートするが、昔と変わらない母の言動に、もやもやした気持ちを抑えきれない夕子。そんなある日、ふたりの関係を揺るがす出来事が起きる。解禁となった場面写真では、妹の晶子(阿部純子)との親子旅行の最中も、仲良く腕を組んで歩く2人の後ろで、ポツンと歩く夕子。妹と弟の勝(笠松将)と一緒にいる時のリラックスした表情のほか、母と2人きりで向き合った時の居心地の悪そうな佇まいを捉えている。そしてどこか遠くを見つめる、寂しさと切なさを湛えた横顔も…。目の表情だけで、娘と母の間に横たわる深い溝、長年の間に積み重なった様々な感情を表現する、井上さんの圧倒的な演技が垣間見えるものとなっている。メインテーマを担当したのはmayo(岡本真夜)「いろんな想いに寄り添い、包み込むことができたなら」メインテーマを担当したのは、2016年に念願のピアニストデビューを果たし、現在は「シンガーソングライター岡本真夜」と「ピアニストmayo」として、多彩な活動を展開するmayoさん。本作『わたしのお母さん』に感銘を受けて書き下ろしたというメインテーマ「memories」は、すれ違う母娘の心を情感豊かに表現するピアノの音色と、大きな愛で包み込むようなチェロの響きが印象的なものに。杉田監督は、この曲を初めて聴いた時の印象を「映画は終わっても歩み続けていく夕子に、優しく寄り添ってくれているようでとても嬉しかった」と語る。そしてmayoさんからも、この映画にかけた思いを語ったコメントが到着した。「世の中には、仲のいい親子関係の人たちもいれば、寛子と夕子のように複雑な関係の親子も、もしかしたら多いのかもしれません。育つ環境によって人は成り立ち、大人になっても小さい頃の寂しさを拭えないまま闘いながら生活している人もいるんではないかと思います。大きさや深さは違えど、誰しも心の奥底にある寂しさを重ねながら自分を見つめ直せる映画だと感じました。心の言葉を素直に声にできない夕子のもどかしさ、切なさ、苦しさ、そしてラストシーンから繋がるエンディングの世界をどうメロディーで紡いでいこうかと悩みました。夕子のいろんな想いに寄り添い、包み込むことができたなら嬉しいです」。『わたしのお母さん』は今秋、ユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:わたしのお母さん 2022年秋、ユーロスペースほか全国にて順次公開予定©2022「わたしのお母さん」製作委員会
2022年07月20日フィギュアスケートの浅田真央が7月4日、都内で行われたアイスショー「BEYOND」の開催発表記者会見に出席した。2022年9月、滋賀県・滋賀県立アイスアリーナを皮切りに、23年3月まで、全国17都市で約70公演を開催する全国ツアー。会見では“覚悟と進化”というテーマを重ねて強調し、「私にとっては新たな挑戦。滑りで覚悟と進化を感じていただければ。覚悟の先に進化がある」と意気込みを語った。構想から約1年、美しいフィギュアスケートの表現と壮大な演出が織りなす約90分間のノンストップアイスショー「BEYOND」。“座長”浅田真央が演出、振付をはじめ、キャストの選出、楽曲制作、衣装、ツアーグッズの監修に至るまで、こだわり抜いてプロデュースし、フィギュアスケーターの枠を超え、自らの表現を突き詰める。2018年にスタートし、全国で約200公演を重ねたアイスショー「浅田真央サンクスツアー」に続く、浅田にとっての新たなステップとなる本公演。「やるからには、それ以上のパフォーマンスをお見せしなければいけないし、過去の自分を乗り越えるという大きな“覚悟”をもってゼロから動き始めた。まだまだ挑戦できるし、挑戦したい」と強い決意を明かし、「今も大変な状況が続いていますが、ショーを通じて、日々“進化”しながら、皆さんにパワーを届けられたら」と抱負を語った。出演するのは浅田を含めて計11名のスケーターだといい、「発表はこれからになりますが、皆さんとってもパワフルなスケーターです」と期待感。「大変な作業もたくさんあるんですけど、完成に近づく過程で楽しさもあり、チーム全体で作り上げていく作品の完成が楽しみです」と声を弾ませる場面も。「わたしひとりではなく、スケーターの皆さん、製作チームの方々、そしてお越しいただくお客様あっての『BEYOND』です。全国の皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。ワクワクしかないですね」とアピールした。【浅田真央メッセージ】BEYOND何度だって立ち上がる。これは、私たちの進化の物語。過去を超えて進化する……そう決意した日から、新たなアイスショーを作るための挑戦を始めました。新しいことに挑戦する時、もう一度頑張ろうと決意する時、苦しくて挫けそうな時、どんな時でも自分を信じて立ち上がりたい。BEYONDにはそんな想いが込められています。私の想いを込めて作り上げたこのショーが、皆さまによっての「進化の物語」になるよう、覚悟を持って滑ります。覚悟と進化浅田真央取材・文・写真(会見)=内田涼【浅田真央アイスショー「BEYOND」】主催:浅田真央アイスショー「BEYOND」製作委員会主管:株式会社東京音協制作協力:株式会社 SEPAL公式サイト: 滋賀・青森・兵庫・北海道帯広・神奈川の5会場7月5日(火)午前11時から都道府県民限定先行受付開始
2022年07月04日映画『わたしのお母さん』が、2022年11月11日(金)に公開される。主演は井上真央。すれ違う娘と母の葛藤を描く物語『わたしのお母さん』は、互いの気持ちのすれ違いに葛藤する娘と母の心情を描く、杉田真一監督の新作映画。製作時タイトル『閉じ込めた吐息』より改題され、『わたしのお母さん』として公開されることとなった。主人公・夕子は三人姉弟の長女で、今は夫と二人暮らし。急な事情から、母の寛子と一時的に同居することになる。明るくて社交的な寛子だったが、夕子はそんな母のことがずっと苦手だった。不安を抱えたまま同居生活がスタートするが、昔と変わらない母の言動に、もやもやした気持ちを抑えきれない夕子。そんなある日、ふたりの関係を揺るがす出来事が――。母との関係に苦しむ主人公は井上真央、母親役は石田えり母との関係が苦しい主人公・夕子を演じるのは井上真央。そして、悪気なく娘を追い込んでしまう母・寛子を石田えりが演じる。映画『わたしのお母さん』登場人物・キャスト■主人公・夕子…井上真央母との関係に複雑な思いを持ち、葛藤する主人公。■寛子…石田えり夕子の母。無邪気に娘を追い込んでしまう。・夕子の妹・晶子…阿部純子・夕子の弟・勝…笠松将・夕子の夫…橋本一郎・勝の妻…ぎぃ子・夕子のパート先のスーパーの店長…宇野祥平監督は杉田真一監督・脚本を務めるのは、杉田真一。前作『人の望みの喜びよ』で第64回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門の”スペシャルメンション”に輝いた気鋭の映画監督だ。また、ランドセルを背負った少女を描くティザービジュアルのデザインは、『よるくま』『金曜日の砂糖ちゃん』などで知られる人気絵本作家・酒井駒子と、映画『夜空はいつでも最高密度の青色だ』の宣伝デザインや詩人・最果タヒの書籍等をはじめとするブックデザイン、NHK紅白歌合戦や連続テレビ小説「エール」のロゴデザイン等を手掛ける気鋭のグラフィックデザイナー・佐々木俊のタッグによって制作された。メインテーマはmayo(岡本真夜)の書き下ろし『わたしのお母さん』のメインテーマは、ピアニスト・mayoによる書き下ろしの楽曲「memories」。シンガーソングライター・岡本真夜としても活躍するmayoが手がけたメインテーマは、すれ違う母娘の心を情感豊かに表現するピアノの音色と、大きな愛で包むこむようなチェロの響きが印象的な1曲だ。【詳細】映画『わたしのお母さん』公開日:2022年11月11日(金)ユーロスペースほか全国順次公開出演:井上真央、石田えり、阿部純子、笠松将、ぎぃ子、橋本一郎、宇野祥平監督・脚本:杉田真一配給:東京テアトル2022年/日本/カラー/1.85:1/5.1ch/DCP/106分
2022年06月27日女優でモデルの紺野彩夏とシンガーソングライターの井上苑子が出演する、ギブソン・エピフォンの新WEB動画「Epiphone | For Every Challenge ~紺野彩夏~」最終回が、9日に公開された。同WEB動画は、ギター初心者である紺野の成長過程を追いかけるシリーズ企画。最終回となる今回は3カ月の練習の集大成として、井上とお披露目ライブを開催し、「大切な君へ」をセッションした。前回から猛練習を重ねたという紺野は、「井上さんも隣にいてくださるので、楽しくできたら」と緊張した面持ちで登場。しかし、演奏が始まると井上と笑顔を交わす余裕も見せながら、見事な演奏を披露した。ライブ終了後、紺野は「3カ月は意外とあっという間だった」と感想を述べ、「1つずつステップアップすることで、どんどん弾くのが楽しくなった」と充実した日々を振り返っていた。コメントは以下の通り。■紺野彩夏井上さんとお披露目ライブができて、とても楽しかったです。井上さんがリードしてくださったので、安心して自分らしく弾くことができました。ところどころ不安な部分はありましたが、先生や井上さんのおかげで無事に1曲弾けたことが嬉しかったので、また弾きたい曲を見つけて、いろんな曲を弾けるようになりたいなと思いました。今回のプロジェクトの集大成、ぜひ最後まで見届けていただければと思います。■井上苑子紺野さんと一緒にお披露目ライブをすることになり、はじめは私がリードしなきゃ! と思っていましたが、いざやってみたらそんなこと考えずにちゃっかり楽しんじゃいました(笑)。私の曲を練習してくださって歌まで歌ってくださってることが嬉しくて、きっと私、紺野さんの隣でニヤニヤしていたと思います。このライブを通して、ギターを始めたばかりの紺野さんはもちろん、見てくださってる皆さんにも、弾き語りっていいな。と思っていただけていたら嬉しいです。
2022年06月09日ボクシング世界チャンピオンの井上尚弥が出演する、アース製薬・ゴキジェットプロの新CM「対決」編が、31日から放送される。新CMでは、海外の路地裏を舞台に、四方八方から襲い掛かるゴキブリを井上がパンチでノックダウンしていく。テーマカラーであるグリーンのボクシンググローブをはめて現場に登場した井上。試合さながらのシャドーを見せ、スタッフが持つミットに切れ味鋭いパンチを打ち込む姿も披露した。■井上尚弥インタビュー――CM出演のオファーが来た時、どのように感じましたか?プロボクサーとしての自分自身の見せ方と、ゴキジェットプロという商品の見せ方がどう混ざり合って、どういうものが出来上がるか? と、最初に考えました。――今回の商品は“ゴキブリに逃げる隙を与えない秒速ノックダウン”というのがポイントになりますが、井上選手も相手を秒速ノックダウンするという点が同じだと思います。その秘訣を教えてください。まずトレーニングは欠かさずしっかりやる、ということは重要だと思います。やっぱり相手がいてのボクシングなので、自分にとってはKOでも判定でも、という思いはありますが、自分も秒速で倒して仕事が早い方がホッとするので、そこは少し心がけたりはしています。――井上選手はモンスターと呼ばれていますが、実はゴキブリは苦手だったりしますか?得意ではないですね……動き方だったりフォルムだったり……いいものではないなと思いますね。――やはりゴキジェットプロで退治しているのでしょうか?もちろん家には備えています。どの家庭でもゴキブリはでるものだと思うので、各家庭1本はあるものだと思います。――今回のCMの注目ポイントと今年の抱負をお聞かせください。注目ポイントは「秒速ノックダウン」ですね! ゴキブリも進化していますから。自分も今年が勝負の年なので、強豪との戦いになると思いますが、秒速ノックダウンを心がけて戦いたいと思います!
2022年05月31日女優でモデルの紺野彩夏とシンガーソングライターの井上苑子が出演する、ギブソン・エピフォンの新WEB動画「Epiphone | For Every Challenge ~紺野彩夏~」vol.5が、18日に公開された。同WEB動画は、ギター初心者である紺野の成長過程を追いかけるシリーズ企画。紺野は楽曲「大切な君へ」を練習中で、第5弾となる今回は同曲を歌う井上と初共演を果たす。講師としてサプライズ登場した井上に、驚いた表情を見せる紺野。井上から選曲の理由を聞かれると、「もともとすごい好きな曲で、ギターが印象的だった」と思い入れの強い一曲であることを明かした。その後、コツなどを教えてもらいながら、井上とともに演奏を披露。そして最後には、井上から「お披露目ライブを私と一緒にしませんか?」と提案を受け、喜びをあらわにする。コメントは以下の通り。■紺野彩夏井上さんの曲は元々大好きだったので、お会いできてとてもうれしかったです。動画の中で、弾き方やライブに向けてのコツなどをたくさん教えていただけてとても勉強になりました! お披露目ライブも一緒に出演してくださるということで、今からとても楽しみです。まだまだ課題がたくさんありますが、井上さんのアドバイスをもとにもっともっと練習できればと思います!■井上苑子お話をいただいたときは、紺野さんがギターを弾かれるということに驚きもありましたが、10年以上弾き語りをしている身としては、仲間が増えるような感覚で、とても嬉しかったです! そして、私の曲を練習してくださるというのが1番驚きでした。デビュー当時から知ってくださってるなんて……。レクチャーをするということはなかなかないので、新鮮で、手探りですが、紺野さんが、"お披露目したい! 自分の演奏を誰かに聞いて欲しい!"と思えるぐらいギターを好きになってもらえたらな、と思っております。
2022年05月18日「特撮」のリアリティはこうして生まれた!?『生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展』に注目します。東京湾から襲来するゴジラ、デパートの屋上に舞い降りるラドン。昭和の子どもたちが胸躍らせた怪獣映画の破壊シーンがすべて手作りだったと聞くと驚くかも?「CG映画のなかった時代、戦争や怪獣、自然災害によって破壊される市街地など実写では撮影不可能な場面をミニチュアセットや模型を使って撮影したのが特撮(特殊撮影)と呼ばれる手法です。1954年公開の『ゴジラ』をはじめ、特撮の先駆者といわれる円谷英二監督を支え、監督が描くイメージを“実装”する役割を果たしたのが美術監督の井上泰幸さんでした」(東京都現代美術館学芸員・森山朋絵さん)徹底したロケハンと綿密なスケッチをもとに実景に忠実なセットを作り上げ、数々の名場面に貢献したほか、自ら設計した撮影所のプールで模型を使った海戦シーンを撮影、波起こし機を考案するなど、新しい手法を果敢に切り開くパイオニアでもあった。本展ではそうした業績とともに、井上さんの「表現者」としての個人史にもスポットを当てる。「太平洋戦争で片足を失い帰国した井上さんは、紆余曲折を経て28歳で大学に入り、バウハウスで学んだ山脇巌氏のもとでデザイン教育を受けています。初期の作品からは、テクノロジーを戦争ではなく芸術に向けられる喜びが伝わってきますし、同時代の前衛美術グループ〈実験工房〉が舞台パフォーマンスの装置に電飾やプラスチックなど、新しい素材を進んで用いた“総合芸術”の姿勢とも共通するかもしれません」会場ではスケッチや図面、ミニチュアなど数百点に及ぶ資料や貴重なメイキング画像が見られるほか、「昭和の特撮が令和の技術で蘇る」(森山さん)さまも見逃せない。『日本海大海戦』(1969)で使われた戦艦三笠の6mの模型も原寸大の3D画像で会場に登場する。また『シン・ゴジラ』(2016)で特撮美術監督を務めた三池敏夫氏が『空の大怪獣ラドン』(1956)の名場面、福岡・天神のデパートにラドンが舞い降りるセットを復元。このセットのみ限定で写真撮影OKなので、ぜひ自分だけの特撮シーンを!福岡・岩田屋周辺ミニチュアセットのメイキング写真、「空の大怪獣ラドン」(1956)より©TOHO CO., LTD.CGがかつて苦手としていた物体の重みを感じさせる空気感が特撮の強み。地元のデパートに本当に怪獣が舞い降りたかと九州の子どもたちを驚かせた名場面の撮影風景。怪獣・建造物設定対比図、「モスラ対ゴジラ」(1964)より©TOHO CO.,LTD.名古屋のテレビ塔、天守閣、ゴジラ、モスラの大きさの比率を示した手描きの図面。万能潜水艦アルファ号 デザイン画、「緯度0大作戦」(1969)より©TOHO CO., LTD.戦時中、海兵団に所属した井上さんは海戦ものを得意とした。この潜水艦は肖像写真で井上さんが手にしている模型と同じ「アルファ号」。いのうえ・やすゆき1922年生まれ。円谷英二(1901‐1970)のもと、特撮美術スタッフの一員としてキャリアを本格的にスタート。井上に学び協働した三池監督に加え、庵野秀明監督、樋口真嗣監督ら最前線で活躍するクリエイターたちに大きな影響を与える。2012年没。井上泰幸 アルファ企画にて、1994年 撮影:斎藤純二『生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展』東京都現代美術館 企画展示室 地下2F東京都江東区三好4‐1‐1開催中~6月19日(日)10時~18時(入場は17時30分まで)月曜休一般1700円ほかTEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)※『anan』2022年3月30日号より。取材、文・松本あかね(by anan編集部)
2022年03月29日井上真央と尾野真千子が姉妹役を演じる、BS松竹東急開局記念特別企画ドラマスペシャル「夜のあぐら~姉と弟と私~」が4月9日(土)に放送。2人の弟役の村上虹郎をはじめ、そのほかのメインキャストが発表された。本作は、父親の死に直面した主人公が、遺産相続をめぐる騒ぎに巻き込まれる中で、家族という“繋がり”を再発見し、不器用ながらも前を向いて生きていこうとするヒューマンストーリー。主人公・秋子を井上さん、そして秋子の姉・春子を尾野さんが演じる。生きていくことに冷めているようで、でも実は家族を大切に思っている弟・雪雄役にはNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」での好演が話題となった村上虹郎。井上さん、尾野さんとの軽妙な掛け合いには要注目。そして、家族を振り回しながらマイペースに生きてきた父親役には岸部一徳、父のいまの“愛人”・ミドリさん役には南果歩、主人公たちの実の母親役には手塚理美と、様々な世代の実力派が顔を揃えた。キャスト陣からコメント到着【村上虹郎】脚本を読ませて頂いた段階で、兄弟構成や家庭環境はかなり違えども雪雄との親和性は高いなと感じました。実際現場に行ってみてもそれは変わらずで、無理なくやれた感じがしてます。やはり末っ子なので自分がこうである!こうありたい!の前に一筋縄ではいかない姉たちや家族たちがまずそこに存在してこその、アンサーとしての雪雄、みたいなところもあって、面白かったですね。振り返ってみると、今までに出逢ってこなかったタイプの作品かもしれないです。そういう点と、ユニークな先輩方のキャラクターたちが面白いのは間違いないです。【岸部一徳】野尻(克己)監督のとても良い脚本、久しぶりに一緒に演ってみたい人たちとの仕事でした。開局記念のスペシャルドラマとして良い作品を完成して欲しいです。新しい局として、松竹らしい、内容のある良いドラマづくりに繋がる事を期待しています。【南果歩】脚本を一読した後に残った爽快感を、大事にしたいと思いました。家族の思いや視点が、それぞれバラバラに見えても、不意に心通う瞬間があり、それが今の家族の有り様だとも感じました。この家族はそれぞれに悩みを抱えてはいるのですが、どこかユーモラスでもあるところがとても好きです。現代の向田邦子ドラマとなる期待を持って、ミドリさんになりたいと思います。素晴らしいキャスト、スタッフがじっくりと作り上げたドラマです。きっといろんな世代の方々に共鳴していただけると思います。ご期待ください。【手塚理美】「秋子の母」頂いた台本の役名にはそう記されている、、、名前は何処にもない。最初は、そうなのね、、、と、思い、撮影を重ねる毎に、そうだったのね、、、と、なり。そして、、、そうであって良かった、、、となり、、、撮影が終わった今は、、、「秋子の母」を演じる事が出来て静かに嬉しいと思っております。参加させて頂く事が出来て感謝であります。この度、BS松竹東急開局記念特別企画ドラマスペシャル「夜のあぐら」に出演させて頂く事になりました。家族とは?繋がりとは?この作品を通じて、ご一緒したキャストの皆様は私の愛おしい家族となりました。どうぞ、放送を楽しみにしていて下さいませ。開局記念特別企画ドラマスペシャル「夜のあぐら~姉と弟と私~」は4月9日(土)21時~BS松竹東急にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年03月10日●井上公造氏の芸能リポーター卒業「ショックでした」芸能リポーター・井上公造氏が、今年3月いっぱいで芸能リポーターを卒業する。井上氏のものまねキャラ“井上小公造”で知られるお笑いコンビ・女と男の市川義一は、本家の卒業をどう受け止めているのか本人にインタビュー。気になる井上小公造の今後や、井上小公造キャラによって激変したという芸人人生についても話を聞いた。井上氏は昨年12月に自身のYouTubeチャンネルで、今年3月末で出演中の全レギュラー番組から卒業すると発表。約7年前から自律神経の不調に悩まされていたことを明かし、「ちょっと体を休めたい」と話した。市川は、「やっぱりショックでした」と発表を聞いた時の心境を明かしつつ、「体調があまり良くないというのは聞いていたので、ゆっくりしていただきたいです」と気遣う。井上氏の卒業が迫ってきた今の心境も尋ねると「寂しいというのが一番ですが、完全な引退ではないので、また公造さんと一緒にできることもあるのかなと」と答えた。市川は4月以降も井上小公造のキャラは続けていくという。「僕ってあまり『井上公造さんですよね』って言われないんです。『井上小公造さんですよね』って。新たなキャラクターが生まれてきているので、ものまねを辞めるもなにも、井上小公造というキャラクターなので、と思っています」。そして、「長州小力さんみたいな新たなキャラクターという認識です」と続け、「もともとコロッケさんが大好きで。コロッケさんってオマージュしていて、似ているというより面白い。僕も面白いほうにしたいと思っています」と語った。市川が井上小公造を始めたきっかけは、芸人仲間の声だった。「15年くらい前にテレビ局で公造さんとすれ違ったときに周りの芸人が『顔似てるやん』って。僕自身、言われるまで気づいていなくて」。そこから漫才で相方のワダちゃんが「公造さんや」といじるようになり、『笑いの金メダル』で市川と共演した渡辺徹が井上氏に「顔似ている子がいるよ」と教えたことから、井上氏がすぐに市川を取材。「食事会も開いてくださって仲良くなりました」と、井上氏との交流が始まった。その後、先輩芸人・サバンナの番組の前説にて、「井上公造さんに顔が似ているんだからモノマネしたらええんちゃう?」とサバンナの高橋から提案され、「あのですね」と初めてものまねに挑戦。その後、「すごい芸能人のどうでもいいニュースをやったらどうや」という高橋のアイデアから今の形が誕生した。披露するスクープには「僕なりの“しょうもない度”の基準がある」とのこと。「皆さんのSNSやインタビュー記事などを見て、プライベートなところでチョイスするのが僕なりのスクープの集め方。そのしょうもなさを喜んでいただけるのが一番ありがたい」と話した。ちなみに、オレンジの衣装と黄色のメガネは15年前の井上氏の宣材写真を参考にし、それをずっと続けている。「今、公造さんはこんな格好していませんが、自分の中で小公造をやるよっていう切り替えになりますし、イメージの植え付けにもなるので」。●井上小公造で知名度アップ! お笑いだけで生活できるように小公造を始めてから知名度がアップ。「関西では市川という名前で覚えてくれていますが、関西以外の市川という名前を知らない方からも『井上小公造さんや』って声かけられるようになりました」。小公造が広く知れ渡るようになった最初のきっかけは、サバンナ高橋が出演していた『芸人報道』に10年以上前に出演したこと。そこから、『笑っていいとも!』や『スッキリ』、さらに井上公造がレギュラー出演している各地の番組に出演。そして、約4年前に『ウチのガヤがすみません!』に出演するようになり、注目を集めると、若い人たちからも「小公造さんや」と声をかけられるように。さらに、『ザワつく!金曜日』への出演も反響が大きいという。「公造さん、小公造のおかげで多くの方に知っていただけた。たまに子供が『絶対言わないでくださいよ』ってものまねしてくれるのがうれしいですね」と声を弾ませる。「絶対言わないでくださいよ」というお馴染みのフレーズは、井上氏が言っていたものではなく市川が生み出したもの。「『〇〇さん、最近……』って話すより、『〇〇さんなんですけど、これ絶対言わないでくださいよ。実は最近……』と言ってから話したほうが、『なんやねん!』ってなるので」。小公造キャラで活躍の場が広がると、芸人の仕事だけで生活できるように。「『ウチのガヤがすみません!』と『ザワつく!金曜日』によっていろんな方に認識していただけなと。飛躍的に東京の仕事もいただけるようになり、営業のお仕事も増えて、お笑いだけでご飯を食べていけるようになりました」。「公造さんのおかげで飯を食わしてもらっています。人生変わりました」と感謝を述べ、「小公造というキャラクターは、漫才にも入れられるし、ロケでも使える。営業先の宴会でも、身内ネタを事前に仕入れて言うとウケるので、小公造はどこでも役立ちます」と、万能ぶりも説明する。まさに芸人人生の転機となった井上小公造キャラ。「いろんな転機がありましたが、公造さんのものまねをするようになったことが一番大きいですね。小公造をやってなかったら今の僕はたぶんないので。東京の番組にほとんど出てなかったと思います」としみじみと語った。●ハワイ取材の夢「公造さんと2人で芸能人を待ち構えたい」小公造の活躍を井上氏も喜んでいるそうで、「『相方さんと漫才頑張ってください』って、小公造に間違えられた。お前もすごくなったな」と報告してくれたこともあるという。井上氏の卒業について「やっぱり不安はあります。今までちょこちょこ番組に呼んでいただいていますが、これからも呼んでもらえるのか……」と本音も吐露。だが、芸能人のくだらないスクープを披露する井上小公造というキャラクターとして知ってくれている人も多いので成立するのでは、と期待も込めて考えている。「本家の公造さんを知らない子供が僕を見て笑ってくれることもありますし、井上小公造として認知してくださっている方もいるので大丈夫かなと。テレビに今あまり出ていない(アントニオ)猪木さんや長嶋茂雄さんのモノマネをされている方もいますし、小公造というキャラクターとして楽しんでもらえたら」。井上氏の卒業後、より頑張らねばという思いもあるという。「4月以降、小公造をもっと頑張って、小公造がもっと売れれば、本家の公造さんもまた出てくれると思うんです。そうやって呼び戻すというか、また共演したいです」。さらに、「僕は1つ、公造さんとの夢がありまして。12月31日、1月1日のハワイの取材に2人で行きたいんです。ハワイの空港で、2人で芸能人を待ち構えたい。芸能人の方も、公造さんと小公造がいたら笑ってくれると思うので(笑)。公造さんも『やろうやろう』と言ってくれているので、コロナが落ち着いたらやりたいです」と、ハワイでの芸能人直撃取材の夢も明かした。3月14日には、井上氏と小公造、さらにレイザーラモンRG、サンケイスポーツ記者の森岡真一郎氏を加えた4人で、東京・ルミネtheよしもとにてイベント「RGが90分あるあるを歌い続け、井上公造と井上小公造とサンスポ森岡が90分芸能ニュースを言い続ける会…これ絶対言わないでくださいよ?!」が開催される。関西で過去に2回開催された4人による企画。観客参加型のイベントで、セットにずらりと芸能人の名前を書き、観客が選んだ芸能人について4人がトークを展開する。「RGさんのあるある、井上小公造のどうでもいいスクープ、そして公造さんと森岡さんのガチのスクープ。この4つが絡み合うのがすごく楽しくて、最高なんです!」。自身が楽しみにしていることを尋ねると、「今回は50個くらいの芸能人のネタを用意する予定ですが、僕だけ事前に用意していて3人は即興。RGさんはネタなのでその場で考えて作りますが、公造さんと森岡さんはスクープなので嘘は言えない。関西でやったときに小公造みたいにどうでもいいスクープを言うときがあって、それが面白くて(笑)」と話し、「そこも楽しんでいただけたら」とアピールした。■市川義一(いちかわ・よしかず)1980年9月26日生まれ、大阪府出身。2003年にワダちゃんとお笑いコンビ「女と男」を結成。井上公造氏のモノマネキャラ“井上小公造”としても活躍している。ファイナンシャルプランナーや家電製品アドバイザーなど、40以上の資格を持つ。また、市川と同じ名前であることから、出身地ではない兵庫県市川町のふるさとPR大使にコンビで任命された。
2022年03月09日