お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱が3日、ABEMAの新番組『迷えるとんぼちゃん』(毎月第1・2木曜 23:00〜)に出演。番組初回ゲストとして登場した清原和博氏との秘話を明かした。番組後半、山本は「私はね、キヨさんとのエピソードでちょっと忘れられないものがあって」と切り出し、「2006年に私つまずいた瞬間があるじゃないですか? その時に誰より先に電話してきてくれた、キヨさんが」と回顧。続けて「キヨさんの名前が(携帯の画面に)出て、電話をとったら、『オリックスレンタカーの清原です』って。当時オリックスの選手だったから」「『もしお前がこの先、困るようなことがあったら、オリックスレンタカーで働けるようにしたるから』ってジョーク混じりで、『困るようなことがあったら、何でも言ってこいや』って言って電話を切ったんです」と心配してくれたことを明かした。そしてその後、宮崎県でチャリティーソフトボール大会を開催しようとしたものの、ソフトボールの道具が全くなく途方に暮れていた山本が「バカなふりをして」清原氏に連絡したところ、200〜300万円相当のソフトボールの道具一式が大量に送られてきたと告白。山本が「男気がありました」としみじみと語ると、清原氏は「やっぱり僕も(山本に)良くしてもらってたので」と照れくさそうに話していた。なお、今回の配信は「ABEMAビデオ」にて1週間無料で視聴できる。(C)AbemaTV, Inc.
2022年03月04日=元プロ野球選手の清原和博氏が3日、ABEMAの新番組『迷えるとんぼちゃん』(毎月第1・2木曜 23:00〜)に出演。「人生で最良の時期」を語った。同番組は、極楽とんぼの2人が毎回ゲストと本音でぶつかり合う、お悩み相談バラエティ。その初回ゲストとして登場した清原氏に、加藤浩次は「なぜ薬物に手を染めることになったんですか?」と質問をぶつける。それに対し、バラエティ番組に多数出演するようになった頃、期待されるプレッシャーから飲みに行く頻度が増え、そこで薬物に出会ってしまったと打ち明けた清原氏。「野球で精神的にも肉体的にも鍛えてきた自分なら、薬物をやめられると思っていた」という本音も吐露した。また、「人生で最良の時期」を聞かれた際には、清原氏は「二人の息子が生まれた瞬間」と振り返る。そして、自身の逮捕当時に野球をやめてしまった息子が、「清原の息子」という厳しい環境の中で再び野球を始めた勇気に感激し、自身もアルコールを断つことを決意したと告白。今年20歳を迎える息子の誕生日には「ビール1杯だけ乾杯したい」と夢を語った。なお、今回の配信は「ABEMAビデオ」にて1週間無料で視聴できる。(C)AbemaTV, Inc.
2022年03月04日2022年2月23日、元プロ野球選手の清原和博さんが人命救助を行ったことが分かりました。サンケイスポーツによると、清原さんは同日正午に、沖縄県那覇市にある野球場『沖縄セルラースタジアム那覇』付近を車で運転していたといいます。すると交差点で、大型スクーターを運転していたとみられる60歳前後の男性が、接触事故によって車道に倒れているのを発見したのです。清原和博、接触事故で倒れる男性を人命救助周囲の車が交通事故の現場を避けて通過する中、同乗者に「行くしかないやろ」といい、現場に向かった清原さん。雨の中倒れていた男性を担いで安全な場所まで運び、大型スクーターを移動させるなど、清原さんは同乗者と一緒に救助活動を行ったといいます。その後、清原さんたちは警察が到着する前に、現場から移動。予定より少し遅れ、球場入りを果たしました。救助した際を振り返り、同乗していた友人と清原さんは、このようにコメントをしています。同乗していた清原氏の友人は「転倒したスクーターの横で、男性は『痛い、痛い』と声をあげて動けない状態だった。それ(事故処理と男性の救助)で、球場入りが遅れたんです」と説明した。取材に応じた清原氏は「やるべきことをやっただけです。(車を降りた際は)通行されている方々も、あまりにも大きな男が交差点のど真ん中に出てきたので、びっくりされたと思う。でも(運転手の)みなさんが止まってくださってよかった」と話した。サンケイスポーツーより引用危険な状況下でも、見ず知らずの人の命を救うため「行くしかない」と口にして、速やかに行動に移した清原さん。他人を助けるというのは一見簡単なようで、実際に行うとなると勇気が要るものです。今回の人命救助が報じられると、清原さんの勇気ある行動に対し、称賛する声が相次ぎました。・こういう時にすぐ動ける人は本当に尊敬する。立派な行動です。・清原さん、頑張ってるんですね。かっこいいニュースで安心しました。・さすがは清原の兄貴!自分だったら、勇気が出なくてなかなか動けないかもしれない…。清原さんは2016年に覚せい剤取締法違反罪で逮捕され、2020年6月に執行猶予期間を満了しました。そういった経緯もあり、今回の明るいニュースを受けて、清原さんの前向きな姿に多くの人が元気付けられたようです![文・構成/grape編集部]
2022年02月23日元プロ野球選手の清原和博さんが、2021年12月1日、自身のYouTubeチャンネル『清ちゃんスポーツ』を更新。人生に悩む男性にアドバイスを送ったところ、その内容にファンが称賛しています。清原和博に相談したのは、かつての田中将大のチームメイト相談者は、野球の経験がある34歳男性。2021年12月現在、プロ野球チーム『東北楽天ゴールデンイーグルス』に所属する田中将大選手が高校生の頃、ともに戦ったチームメイトだといいます。2005年に行われた、『第87回全国高等学校野球選手権大会』。当時、田中さんが所属していた、駒澤大学附属苫小牧高等学校は、優勝を果たしました。相談者は、16年前の優勝した時に抱いた、達成感や喜び以上の気持ちを味わうことができず、「何をやっても、熱が出ない日々を送っていること」に悩んでいるとか。いわば、16年前の優勝が人生最高の思い出となってしまっているのです。清原さんも、「プロ野球は何回もあるけど、高校野球は1回きり。甲子園以上に、燃えたものはない」と共感。そのうえで、次のようにアドバイスを送りました。まだまだ34歳でしょ?なんでもトライしたほうがええんちゃう。同じ野球人として、野球は失敗のスポーツやんか。取り返すチャンスはあるわけだから。人生も一緒だと思う。俺もしゃべりながら自分にいい聞かせてるんだけど、思ったらまず一歩前に出ることが大事なことだとちゃうんかと思うんでね。清ちゃんスポーツーより引用清原さんが送った言葉に対し、「素敵な言葉」「目に涙が溜まった」と多くの人が感動したようです。相談者のように、過去のある一地点が、「これまでの人生で一番よかったな」と思っている人もいるのではないでしょうか。そんな時、「あの時はよかったけど、今は…」といったように、過去と現在を比較し、落ち込んでしまうこともありますよね。人生を長い目で見れば、過去のひと時の輝きも、気持ちが上向かない今も、ほんの通過点に過ぎません。清原さんがいうように、「取り返すチャンスはいくらでもある」と思って行動することが大切なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月03日元プロ野球選手の清原和博氏が20日、自身のYouTubeチャンネル「清ちゃんスポーツ」で、1番痛かったデッドボールについて語った。「日本一のデットボール対談!!凄すぎる西武野球の秘密」と題して公開された動画で、西武時代の先輩でもあった東尾修氏と対談。与死球(165)が日本一の東尾氏と、被死球(196)が日本一の清原氏が、“デッドボール対談”を展開した。「今までデッドボールくらって、1番痛かったのって、誰のボールですか」という質問に対して、清原氏は「1番すごかったのは、ダルビッシュ投手との初対決ですよ。東京ドームで、僕がオリックスにいて」と明かし、「1打席目の初球に当たって、そのまま退場したんですけど。この辺(手)に当たって」と振り返った。そして「僕、だいたい途中で代わらないんですけど。1打席目の初球というのは結構衝撃的に覚えています」と笑っていた。
2021年02月22日元プロ野球選手の清原和博氏が16日、自身の公式YouTubeチャンネル「清ちゃんスポーツ」に出演し、体重などを計った。「『このままだと死ぬ』清原の衝撃体重!!【#3ホームランへの道】」と題して公開された動画で、清原氏は自身の体重について「生きてきて1番マックス」と述べ、「体重計に乗らなくなって1年以上経つ。怖くて乗れない」と明かした。清原氏によると、PL学園時代が90kgで、西武ライオンズ入団時は93kg、読売ジャイアンツ入団時が100kg、オリックス・バファローズ時代が110kgだったという。計測前は「120kgぐらい」と予想していた清原氏だが、計ってみると138kgであり、「どうしよう…」と苦笑いした。体重が大幅に増加した理由を、清原氏は「運動不足と、食べるのが好きなので」と分析し、「何回もダイエットしてはリバウンド。ダイエットしてはリバウンドしてとなって、最後はあきらめました」と説明した。さらに計測を続けると、体脂肪率が41.2であることも判明し、「このままいくと死んでしまうかもわからない、成人病で」と嘆いた。そして清原氏は、114kgを目標体重にし、ダイエットを決意していた。
2021年01月19日元プロ野球選手の清原和博氏が13日、自身の公式YouTubeチャンネル「清ちゃんスポーツ」に出演し、イチロー氏とのエピソードを語った。「【番長×大魔神】2人だけが知るイチローのここだけの話!!」と題して公開された動画には、佐々木主浩氏がゲスト出演。佐々木氏が、イチロー氏と清原氏とを会わせたといい、「(清原が)オリックスに行ったときに、3人で飯食おうよって」と振り返った。そして、佐々木氏は「話したら合うのよ。両方を知っているから、絶対バッティング論とか合うなと思って」と間を取り持った理由を明かした。清原氏は「合同練習を一緒にした。その日、3人で食事してたら、イチローがソワソワしたんですよ。もう飛行機ない時間ですよ。で、『いつ帰るの?』って言ったら、『今日帰ります』って。宮古島からプライベートジェットで(笑)」と回顧。佐々木氏も「さすがメジャーリーガーだと思ったね。俺はヘリで終わったけど(笑)」と話していた。
2021年01月16日元プロ野球選手の清原和博氏が、お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明の公式YouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」で、23日に公開された動画に出演。昨年3月に現役を引退したイチロー氏の焼肉へのこだわりについて語った。「YouTubeスタート1ヶ月記念!沢山見てくれてありがとうシリーズ!【清原和博3日連続スペシャル】第1夜 ~清原、全部話すってよ~」と題して公開された動画に出演した清原氏。対談場所となった焼き肉屋で牛タンが運ばれてくると、「タンっていうと、イチロー君を思い出すんだよ」と石橋。清原氏も「あっ! こだわりあるんですよね」と思い当たる節があるようで、石橋は「イチローは1枚1枚丁寧にね、ウワーっと焼くのをすげえ怒る人で」と明かした。さらに、清原氏が「神戸行きました? (肉が)薄いやつですよね? けっこう、あいつこだわりあるんですよ。ちょっと変態ですね(笑)」と指摘すると、石橋は「すごいよ。1枚1枚丁寧に…。やっぱり独特だよね、バッティングに通じるところがあるよね。ルーティンとかをすげえ守る人じゃん」と述べていた。
2020年07月25日2020年6月15日、元プロ野球選手の清原和博さんが覚せい剤取締法違反罪による4年の執行猶予期間を満了。また、同日『薬物依存症』のタイトルで本を出版したことが発表されました。また、フジテレビューによると、清原さんは文芸春秋を通じて以下のコメントを発表したといいます。ご報告新型コロナ・ウィルスによって社会全体、多くの方々が苦しんでおられる中、私事で恐縮ですが、ひとつご報告をさせていただきます。私、清原和博は本日6月15日をもちまして、覚せい剤取締法違反に対する、懲役2年6ヵ月、執行猶予4年を満了することとなりました。私を支えてくださっていた野球ファンの皆様、野球関係者の皆様、報道関係者の皆様、私に個人的に関わっていただいた皆様に、多大なるご心配をおかけしましたことを、あらためてお詫び申しあげます。逮捕されてから、この4年間で私自身がどのように変われたのか、実感や自信を持てずにいるというのが正直なところです。ただ、自分の行為を悔いる日々の中で、これまで私がいかに多くの人の力によって生かされていたのかという事実に気づきました。薬物依存症の治療を進める中で、薬物の恐ろしさ、この病気の実態を知り、人と繋がっていくこと、人に助けてもらうことの大切さを知りました。生きがいを見つけようとする中で、清原和博という人間がいかに野球によって救われてきたかということを再認識しました。今の私ができることとしまして、この4年間で体験した自分自身の悩みや弱さを隠さずに記すこと、それによって薬物依存症の実態をより多くの方々に知ってもらうこと、これしかないのではないかと考えるに至り、この度、『薬物依存症』 という書籍にさせていただきました。薬物との戦いに終わりはありませんが、私はこれからの人生を薬物依存症で苦しむ人たちと、野球界、とくに私自身の原点でもあります高校野球に捧げたいと考えております。お詫びと感謝を込めまして。フジテレビュー!! ーより引用また、コメントとは別に「不安、絶望、微力な希望。これが今のぼくのすべてです」と書かれた直筆メッセージも公開。ネット上には、清原さんを応援する声が多数寄せられていました。・ここからが本当の薬物との闘いになると思うので、頑張ってください。・立て直せると信じています。応援しています。・もう4年も過ぎたんですね。復帰を期待して待っています。厚生労働省によると、覚醒剤の再犯率は2016年で64.9%とのこと。再び、薬物に手を染めることなく多くの人のヒーローとしてまた輝いてくれることを期待したいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月16日元プロ野球選手の清原和博氏、俳優の高知東生らが3月1日、都内で行われた厚生労働省主催「依存症の理解を深めるための普及啓発イベント」に出席した。厚生労働省主催の同イベントは、アルコールやギャンブル、薬物などの依存症に対する正しい知識の啓発と理解および依存症への偏見や差別の解消を図るとともに、依存症者への適切な治療の必要性とその家族に対する支援についての理解を深め、依存症者の回復を応援し社会に受け入れられる環境づくりを目指して実施するもの。当初は観客を入れての実施予定だったが、新型コロナウイルスの感染防止の観点から無観客イベントとなった。一般客はいなかったものの、多くのカメラマンを前にした高知は「久方ぶりという言い方も変ですが、これぐらいカメラを向けられるとドキっとしますね」と心境を吐露し、清原氏も「カメラを向けられるのは得意だったんですが、4年ぐらいは怖いです(笑)」と語った。彼らは現在、自助グループによる更生プログラムなどを受けている。最初は嫌だったという高知が「結果から言うと自助グループのお陰で何でも話せるようになりました。僕の場合は自分の中で自粛や謹慎して自分を追い詰めました。でもそれには限界があって、自助グループに行って俺1人で抱えるのではなく、みんなで分かち合うんだと思いましたね。出会った時に安心とうれしさと涙は出なかったけど、ホッとした気持ちというのが何よりも生まれてきました」と自助グループの大切さを感じたという。清原氏も「最初は戸惑いましたが、本当に皆さんとそういう風に包み隠さず話せることが僕にとっては大きなことでした。僕はまだ回復が遅れていますが、すごく前進はしていると思います」と前を向いた。事件を起こした時はマスコミの報道も加熱。清原氏はPL学園在学中から注目を浴びていたこともあって2016年2月2日の逮捕後は大きく報道された。「事件のことに関しては報道して当たり前だと思っています。忘れ去られるのは辛いことなので、良いことも悪いことも話題にしていただきたいと僕自身は受け止めています」と話し、高知は「今マスコミは不倫問題であれだけ騒いでいますが、そう思ったら僕は不倫に薬物、ラブホテルだから救いようがない。本当にここまで来ると自分自身バカだと思って心地良く反省できました」と顧みた。また、年内を予定している執行猶予明け後の人生を問われ、清原氏が「僕は6月中に執行猶予が明けると思いますが、自分の思い描いているものを世間の皆さんが受け入れてくれるのか、怖い感じはしますが、少しは前に進めたと思っているので、明日からもコツコツとやっていきたいと思います」と意欲を見せ、高知は「最初は1年2年経ってまだ長い、執行猶予が切れたらどうしうと不安でした。今は執行猶予が切れるのも忘れちゃいましたよ。とにかく今は自助グループのステッププログラムに結びつき、生き直したいと思っています」と晴れやかな表情を見せていた。
2020年03月02日清原和博、酒井法子、押切もえ、澤穂希、林真理子。スピリチュアリスト・江原啓之が錚々たるゲストを迎えて、生きるヒントを授ける番組『スピリチュアルハウス』が、Netflixで独占配信中!江原がしばらくの間封印してきたスピリチュアル・カウンセリングがついに復活。元プロ野球選手・清原和博を迎えた初回から“衝撃の問題作”と各所で話題に。波瀾万丈な人生を顧みるなかで、今まで語られることのなかった胸中が吐露される。「裏切ってしまった息子とどう向き合うべきなのか」「罪を償うには一体どうすればいいのか」。生涯年俸50億円超、通算本塁打525本。球界に燦然と輝く記録を持つ伝説の男とは思えない、弱々しい言葉たち。注目すべきは江原が清原の心の奥底にある感情を読み取るシーン。「あなた、死にたいと思ってますね?」と鋭く問い詰める。すると「生きていて苦しい…本当に死にたいです」と、男泣きをする清原。真っ向から悩みに向き合い、守護霊と対話することで道標を示していく。魂と心を交わす不思議な力を持つ江原にしかできないカウンセリングは、見る者を圧倒。厳しくも優しい江原の前で清原の表情はぐちゃぐちゃになり、誰にも見せなかった本当の姿が浮き彫りになっていく。いとも簡単に清原に胸中を語らせているように見えるが、江原のカウンセリングがあってこそ。他の相手では絶対に引き出されることのないエピソードの数々は、テレビでは踏み込めない深い領域。制約の少ないネットメディアの強みも活かしている。この番組を見れば、過去の失敗や後悔にとらわれることなく、今後の人生を楽しく生きていくための指針が得られるかもしれない。スピリチュアリスト・江原啓之氏が話題の人物と向き合い、指針を示す、Netflixで配信中の番組『スピリチュアルハウス』。霊視を使って心に抱えた問題の解決策から成功へのヒントまで、どんな悩みも解決していく。※『anan』2018年2月14日号より。文・しらたけときお(by anan編集部)
2018年02月13日覚せい剤取締法違反で今年5月に懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けた元プロ野球選手の清原和博氏(49)が、29日に放送されたTBS系『ニュースキャスター超豪華!芸能ニュースランキング2016決定版』にVTR出演。あらためて謝罪するとともに、涙ながらに再起を誓った。清原氏は冒頭、「このたびは世の中のみなさま、野球に携わる少年野球からすべてのプロ野球、そして名球会、高校野球、野球ファンのみなさまのことを大変失望させてしまい、罪を犯してしまい、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。「このテレビは、自分が犯罪者として出ているので普通のテレビ出演ではないと思っていますので、それを意識してカメラの前で話させていただいています」と話した。覚せい剤をやめられたかという質問に、「やめられたという言い方はなかなか言いづらいんですが、1週間に1回病院に通っている中で勉強しながら、今日は使わなかった、じゃあ明日も頑張ろうという、一日一日の積み重ねですね」と正直に答え、「本当に恐ろしい薬物で、怪物で、悪魔で…そのささやきと闘い続けるのは一生続くものなのかなと思っている」と語った。そして、治療について「1つのサイクルが6カ月と言われている。そこから先生方が相談して、まだ治療が必要なのか必要ないのかというのを判断されると思います」と説明。治療が終わっても薬物を抜けられたと単純には言えないといい、「今回、自分で薬物はコントロールできないということを学んだので、薬物を使用してしまった環境に自分自身を置かないこと」とし、「今でも手を差し伸べてくださる方々がいらっしゃいます。1回自分は清原和博を嫌になりましたけど、サポートしてくださる方々のためにも、もう1回清原和博をやり直したい」と再起を誓った。ファンへのメッセージを求められると、「過去は変えられない。背負ってしまった十字架も下ろすことはできない。前を見て更生に向けて一日一日を大切に過ごすしかないと、僕は今言わせていただきたいです」と覚悟を口にし、ほかに謝りたい人を聞かれると、「やっぱり息子ですかね。ちゃんと会って謝りたいです」と涙。会えたら何をまず話すか「毎日それを考えています」と明かし、「自分の父親が逮捕されるという姿を二度と見せたくない。こんなアホな父親ですけど…息子に会いたいです」と思いを伝えた。
2016年12月30日