映画『ミッシング』(5月17日公開)の特別試写会が24日に神奈川・ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらいで行われ、主演の石原さとみが登壇した。同作は、吉田恵輔監督によるオリジナル作で、とある街で起きた少女の行方不明事件を描く。娘が行方不明になった時、母・沙織里(石原)はネット上で誹謗中傷の投稿がなされ、苛立ちを募らせていく。さらに日が経つにつれ、夫・豊(青木崇高)との温度差も感じ始め、言動も次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じてしまう。一方、地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)には局上層部の意向で、視聴率獲得の為に世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。○■石原さとみ、新オープンの映画館で鑑賞希望「この後に仕事がなければ…」ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらいのオープニングセレモニーに引き続いて登壇した石原は、「映画館の新しい香りがしますね!(笑)」と開口一番、笑いを誘う。続けて「その新しい映画館で、このフレックスサウンド(音と振動を発生させるスピーカーが内蔵された椅子)で、しかも公開前の『ミッシング』を観て頂ける……限られた貴重な機会だと思います! 正直、私もこの後に仕事がなければ皆さんと一緒に観たいくらい(笑)」と笑顔で話した。7年前から今作を手掛けた吉田恵輔監督(※吉はつちよし)作品への出演を熱望していたという石原。当時、女優として不安を抱えていたそうで「変わりたい、自分の伸びしろを信じたいと感じていて。もっともっとお芝居が好きになりたい、学びたい、変わりたい、今の自分を壊してほしいとすごく思っていました」と明かす。そんな思いから吉田監督に作品出演を願い出たという石原は、当時を振り返り「お会いした瞬間、監督は酔っぱらっていた(笑) でも『作品にどんな役でもいいから出たい』とお願いしたら、『ちょっと石原さんはメジャーでイメージわかないな……都会な匂いがする』と言われた」と回顧した。また、吉田監督作品の魅力について聞かれると、「主人公が主人公としてフォーカスされていないところがとても好き」と回答。「映画では、主人公をベースに描いているので他の人物が消されていることがよくあるんですが、(吉田監督作品は)悲劇のヒロインじゃない、あなたが世界の中心じゃないということが描かれている」と説明する。さらに「あなたが苦しんで悲しんでいても、同じ時に違うことでエネルギーを使って怒っている人がいたり、悲しんでる人がいたり、笑っている人がいたり……人には人の時間軸があるんだということが、1枚の画でわかる。これがリアリティなんだなと感じることができるので好きなんです」と魅力を熱弁した。
2024年04月24日女優の石原さとみが、24日に神奈川で行われた「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」オープニング テープカットセレモニー&映画『ミッシング』特別試写会 舞台挨拶に登壇した。○■石原さとみ、スピーカー内臓チェアに興奮「大げさじゃなく本当に感動」観客からの大きな拍手に包まれながら登場した石原。同劇場に導入された、音と振動を発生させるスピーカーが内蔵された椅子・フレックスサウンドを一足先に体験したそうで、「本当に素晴らしかったです! 大げさじゃなく本当に感動しました。音、セリフ、息遣いそして鼓動、感情そのものを全身で感じられる」と興奮気味に話す。さらに、「私は映画館で見る映画の魅力って没入感だと思うんですが、このフレックスサウンドで観る映画は、絶対に他では得られない体験です! ここから先、全国からこの映画館に足を運ぶ方が大勢いらっしゃるんだろうなとすごく思いました」と熱量たっぷりに語り、「小さな音や生活音にこだわって作られた作品こそ、このフレックスサウンドで観たら、存分に楽しめるんだろうなと思います。その映画館のオープンに参加できることが本当にうれしいです!」と喜びを表現した。また、その後行われたテープカットセレモニーでは、壇上の準備が進むなか、石原は集まったファンに手を振るなどファンサービスで応えていた。
2024年04月24日石原さとみさんが、出演中のドラマ『Destiny』の撮影秘話を教えてくれました。この作品によって自分自身がとても強くなり、成長したと思います。検事を目指して猛勉強を続けていた西村奏は、大学2年の夏、野木真樹(亀梨和也)との出会いをきっかけに森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)ら4人の大切な仲間ができ青春を謳歌していた。ところがある日、想像もしていなかった事件が奏たちを襲い青春時代は突然終焉。12年後、検事となった奏は再び事件と向き合うことに。いくつもの謎が運命的な愛と交錯するサスペンス×ラブストーリーで、主人公の奏を演じている石原さとみさん。今作について「次々と展開を迎える物語ですが、その都度、感情の機微まで丁寧に描きスピード感もあるので“サスペンス”というより人間ドラマを撮っている感じがして。すごく贅沢な時間でした」と語った。「私たち役者陣もそうですが、監督をはじめ照明部や音声部など撮影に関わる各部署のこだわりが強く、この作品にかける想いが伝わってくる現場でした。正直最初は、育児との両立をしながら撮影に挑むことに不安はあったし、どちらも100%で取り組んでしまいがちなので、やはり大変で。でもこの作品によって自分自身がとても強くなり、成長したと思います。丁寧な脚本を書いてくださった吉田(紀子)さんと、どんな疑問や不安をぶつけても寄り添って答えを出してくれた中川(慎子)プロデューサーに支えられたことも大きいです。完成した作品を見たらロケーションや映像がとても美しく、まるで映画を観ているようで。頑張ってよかったと、大きなやりがいを感じました」撮影時にはこんなエピソードも。「クランクインの日に5人組の一番仲がよかった大学時代のシーンを撮影することになったんですが、声のトーンや会話のテンポ、はしゃぎ具合などを頂点まで持っていくスピードがすごく速くて。みなさんさすが、プロフェッショナルだと思いました。そのなかでも亀梨さんは、みんなをまとめて引っ張るためにすごく盛り上げ、助けてくれたと思います。その時に撮った5人の写真は、お気に入りフォルダに入れて撮影期間中ずっと見返していたぐらい好きな写真になりました。それから、5人で車に乗って夕陽待ちをしていた時のこと。亀梨さんが、SMAPさんの『オレンジ』を歌詞も見ずにアカペラで歌ってくれたんです。ロケーションも相まって同世代の私たちは大感動。その直後に撮影した夕陽のシーンは大好きです」奏の生き様からは希望や勇気がもらえる、と石原さん。「いろいろな困難に巻き込まれても、強い探求心が原動力になって行動に移せるから頑張れるんです。だから、奏は決して不幸ではないんですよね。誰にでも日々の仕事の疲れや悩みはあるかと思います。でも、自分が何のために生きているのかとか、なぜこうやって行動に移しているのだろうと考えれば、自分の人生の目的や原動力に気づけるはず。そうなれば、人生は少し楽になると思います」『Destiny』汚職事件に巻き込まれ命を落とした父と同じ検事を目指して猛勉強を続けていた奏は、大学で出会った仲間と青春を過ごし、そして初めての恋をする。ところがある事件をきっかけに、友情は突然終わりを告げる。12年後に待ち受けていた運命とは…。毎週火曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。いしはら・さとみ1986年12月24日生まれ、東京都出身。俳優として活躍中。主演作はドラマ『アンナチュラル』や『恋はDeepに』をはじめ多数。主演を務めている映画『ミッシング』は5月17日より公開予定。※『anan』2024年4月24日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・宮澤敬子(WHITNEY)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2024年04月23日石原さとみ主演ドラマ「Destiny」に、石田ひかりが出演することが分かった。本作は、いくつもの謎と運命的な愛を描く、切なくも濃密な大人のサスペンス×ラブストーリー。石田さんが演じるのは、主人公の検事・西村奏(石原さん)の母・悠子。奏の父でもある夫・辻英介(佐々木蔵之介)が、汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま命を絶ったという辛い過去をもつ。その日から、故郷・長野に移り住み、息を潜めるように奏と生きてきた。第3話から登場する悠子。英介と同じ検事の道を歩むことになった奏を優しく見守りながら、誰よりも幸せになってほしいと願う母を、温かく体現する。今回、石原さんとは初共演となる石田さんは「子どもを持つ母親としての話はたくさんしましたね。我が家はもうほぼ親の手を離れていますが、さとみちゃんはまだまだお子さんが小さいので、体力的に本当に大変なはずなんですね。日々ものすごく努力をして現場に来ていることを知って、本当に驚き、感心しました。わたしで良ければなんでも力になりたいと思いました」と話す。また、「この作品は、タイトルのように、運命に翻弄される人々の心の動き、謎が謎を呼ぶストーリー…どうぞお楽しみください!」と視聴者へ呼びかけている。第3話あらすじ「横浜地検」中央支部の検事の西村奏(石原さとみ)は、12年ぶりに再会した大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)が、横浜地裁で弁護士の父・野木浩一郎(仲村トオル)と言い争っているのを見かける。そのとき耳にした「辻英介を殺したんだろう!」「だから俺がカオリを…!」という真樹の言葉が頭から離れなくなった奏は、「東京地検」特捜部の主任検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が最後に担当していた「環境エネルギー汚職事件」について調べ始める。すると、検察が事件を捏造したとして、英介を逮捕に追い込んだのが、当時“正義の弁護士”ともてはやされていた浩一郎だったことが分かる。英介の死と及川カオリ(田中みな実)の事故に一体どんな関係があるのか。支部長・大畑節子(高畑淳子)の助言を胸に、奏は大学時代に起きたカオリの事故についても調べ始める。奏が過去の事件と向き合い始めたある日、浩一郎が横浜地検にやって来る。奏は冷静を装って、父の死の真相やカオリの事故との関連を問いただす。そんな中、奏は恋人で外科医の奥田貴志(安藤政信)と長野の実家へ。なんとなく“結婚の報告”ではないかと察した母・西村悠子(石田ひかり)は、浮かれて大はしゃぎ。しかし、そんな母の笑顔を横目に、複雑な思いの奏…。「Destiny」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月17日石原さとみ主演ドラマ「Destiny」のep1.5にあたるTVerオリジナルドラマ「真樹が明かす…もう一つのDestiny」が、特別配信スタートした。いくつもの謎と運命的な愛を描く、切なくも濃密な大人のサスペンス×ラブストーリー「Destiny」。今回配信がスタートしたTVerオリジナルドラマは、タイトルが表すように、亀梨和也演じる真樹のモノローグで綴られる物語となっている。第1話で描かれた長野での大学時代。青春の日々の中、真樹は何を思っていたのか、地上波版には登場しない真樹のモノローグと共に、入学時の真樹、ドライブやバーベキューに興じる面々のフルバージョンなど新規映像に注目だ。第3話あらすじ「横浜地検」中央支部の検事の西村奏(石原さとみ)は、12年ぶりに再会した大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)が、弁護士である彼の父・野木浩一郎(仲村トオル)と言い争っているところを見かける。そのとき耳にした「辻英介を殺したんだろう!」「だから俺がカオリを…!」という真樹の言葉が頭から離れなくなった奏は、「東京地検」特捜部の主任検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が最後に担当していた「環境エネルギー汚職事件」について調べ始める。すると英介を逮捕に追い込んだのが、当時“正義の弁護士”ともてはやされていた浩一郎だったことが判明した。英介の死と及川カオリ(田中みな実)の事故に一体どんな関係があるのか。支部長・大畑節子(高畑淳子)の助言を胸に、奏は大学時代に起きたカオリの事故についても調べ始めた。過去の事件と向き合い始めたある日、浩一郎が横浜地検にやって来る。奏は冷静を装って、父の死の真相やカオリの事故との関連を問いただす。さらに奏は、恋人の奥田貴志(安藤政信)と長野の実家へ…。【TVer限定】「ep1.5 真樹が明かす…もう一つのDestiny」は無料配信中。「Destiny」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月16日満島ひかり、岡田将生が共演する映画『ラストマイル』に、石原さとみら、ドラマ『アンナチュラル』のキャスト9名が出演することが発表された。『ラストマイル』は、監督・塚原あゆ子と脚本・野木亜紀子がタッグを組み、ふたりが手掛けたドラマ『アンナチュラル』『MIU404』の世界線と交差するオリジナル作品。流通業界最大のイベントのひとつ「ブラックフライデー」の前夜、世界規模のショッピングサイトの関東センターから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生。やがてそれは日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展していく。本作には、満島、岡田のほか、これまでに阿部サダヲ、ディーン・フジオカ、火野正平、宇野祥平、安藤玉恵、丸山智己、そして『アンナチュラル』より大倉孝二、『MIU404』より酒向芳がバディを組んで出演することが決定している。今回アナウンスされたのは、ドラマ『アンナチュラル』の舞台となった死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」所属の面々。法医解剖医・三澄ミコト役の石原をはじめ、同じく法医解剖医・中堂系役の井浦新、UDIラボ所属“三澄班”の臨床検査技師・東海林夕子役の市川実日子と“中堂班”の臨床検査技師・坂本誠役の飯尾和樹(ずん)、そしてUDIラボ所長・神倉保夫役の松重豊といったおなじみのメンバーが、連続爆破事件でUDIラボに運ばれてきた遺体から、事件の真相を解明していく。また、6年前はUDIラボでバイトをしており、今は東央医大の研修医となった久部六郎役の窪田正孝、ミコトの義母であり弁護士の三澄夏代役・薬師丸ひろ子、遺体を運搬するフォレスト葬儀社の木林南雲役・竜星涼、そして大倉演じる毛利忠治といつもコンビを組んでいた、西武蔵野署の刑事・向島進役の吉田ウーロン太の4名もドラマから引き続き登場し、爆破事件と事件の闇に埋もれてしまった「死」の真相に向き合う。<作品情報>映画『ラストマイル』2024年夏公開公式サイト:「ラストマイル」製作委員会
2024年04月12日石原さとみ主演の新ドラマ「Destiny」のメインキャラクタービジュアルが公開された。本作は、20年の時をかけた、切なくも濃密な大人のサスペンス・ラブストーリー。今回公開されたのは、主人公の検事・西村奏(石原さん)、初恋の相手・野木真樹(亀梨和也)、恋人・奥田貴志(安藤政信)。大学仲間の森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)。奏の上司・大畑節子(高畑淳子)、奏の父・辻英介(佐々木蔵之介)、真樹の父・野木浩一郎(仲村トオル)、それぞれのキャラクタービジュアル。様々な思惑を胸に、前を見つめる彼ら。その周りには、それぞれの顔が意味深に映り込んでいる。メインビジュアル同様、アートディレクター・吉良進太郎が本作のキャッチコピー《時をへて、愛は、歪む。》を視覚的に表現した、ミステリアスかつスタイリッシュなビジュアルとなっている。現在、六本木のテレビ朝日本社では、巨大バナーやサイネージ、モニターやポスターが登場。モニターでは、PR映像、石原さんからの特別メッセージも放映中。コラボカフェでは、ドラマの世界観を盛り込んだオリジナルメニューが楽しめる。第1話 あらすじ「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)は、被疑者の取り調べに向かいながら、「東京地検」特捜部の検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が亡くなった中学生の頃に思いを馳せていた。検事として正義を貫いてきた英介が、汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま命を落としたあの日以来、姓を替えて母の故郷・長野に移り住み、息を潜めるように生きてきた奏。父と同じ検事になりたい一心で、孤独に勉強に励む奏の運命を大きく変えることになったのは、「国立信濃大学」法学部に通う大学2年の夏のことだった。期末試験に臨む奏の隣に座った野木真樹(亀梨和也)は、驚く奏をよそに、いきなり馴れ馴れしく接してきた。その後も、真樹は何かと奏に絡んできて、自分の友人・森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)を紹介する。そんな真樹のおかげで、心を閉ざして生きてきた奏に初めて仲間ができた。「私たち、友だちでいようね。永遠に」――その言葉通り、奏は大自然あふれるキャンパスで仲間と青春を謳歌。初めて心から笑い、充実した日々を送る。そして、これまで孤独に生きてきた奏と、父・野木浩一郎(仲村トオル)との折り合いが悪く、心から人を好きになったことのない真樹は次第に惹かれ合い、仲間には秘密の恋が始まる。カオリが真樹に惹かれていることに気付きながらも、あえて目をそらし、初めての恋に溺れていく奏。そんなある日、想像もしていなかった事件が奏たちに襲いかかる。この事件を境に、永遠を誓ったはずの友情も、彼らの青春時代も突然終わりを告げることに。しかし、その12年後。奏は思いもかけない形で再び大学時代の事件と向き合うことに――。「Destiny」は4月9日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。※初回拡大スペシャル(シネマカフェ編集部)
2024年04月06日女優の石原さとみが主演を務める、映画『ミッシング』(5月17日公開)の場面写真が30日に公開された。○■映画『ミッシング』新たな場面写真を一挙公開今回新たに公開された場面写真では沙織里(石原)が、夫・豊(青木崇高)と共に、失踪してしまった娘・美羽(有田麗未)のビラを配る様子や、娘に会いたい一心からすがるような表情で何かに迫る夫婦の姿、沙織里が美羽の最後の目撃者である自分の弟・圭吾(森優作)につかみかかる様子などが切り取られている。そして、沙織里たちの取材を続ける地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)の葛藤が見え隠れする表情や、砂田と共に取材を続ける、どこか飄々とした態度のカメラマンの不破(細川岳)、毎日が精いっぱいの新人記者の三谷(小野花梨)の姿も。どの登場人物の表情にも、一言では言い表せない感情とともに事件の報道を観るような緊迫感に満ちている。【編集部MEMO】映画『ミッシング』は吉田恵輔監督(※吉はつちよし)によるオリジナル作で、とある街で起きた少女の行方不明事件を描く。娘が行方不明になった時、母・沙織里(石原)はネット上で誹謗中傷の投稿がなされ、苛立ちを募らせていく。さらに日が経つにつれ、夫・豊(青木崇高)との温度差も感じ始め、言動も次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じてしまう。一方、地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)には局上層部の意向で、視聴率獲得の為に世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。(C)2024「missing」Film Partners
2024年03月30日石原さとみ主演、吉田恵輔監督作『ミッシング』より場面写真が解禁された。先日、予告映像が公開され、娘の失踪事件によって心が壊れていく主人公を熱演した石原さとみの表情とその演技に大きな反響が寄せられた本作。この度、新たに解禁された場面写真では、母親の沙織里(石原さん)が、夫の豊(青木崇高)と共に、失踪してしまった娘・美羽(有田麗未)のビラを配る様子や、娘に会いたい一心からすがるような表情で何かに迫る夫婦の姿、沙織里が美羽の最後の目撃者である自分の弟・圭吾(森優作)につかみかかる様子などが切り取られており、失踪事件から時間だけが経っていくことへの苛立ちや焦りがうかがえる。そして、沙織里たちの取材を続ける地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)が浮かべる、報道する立場としての葛藤も見え隠れする表情や、砂田と共に取材を続ける、どこか飄々とした態度のカメラマンの不破(細川岳)、毎日が精いっぱいの新人記者の三谷(小野花梨)の姿も。どの登場人物の表情にも、一言では言い表せない感情とともに事件の報道を観るような緊迫感にも満ちており、“人間描写の鬼”ともいわれるほどに、描写力が巧みな吉田監督ならではのリアリティある演出が、場面写真からも浮かび上がってくる。また、映画の公式SNSでは、オリジナルポッドキャスト<聴いと恵輔>を配信中。吉田監督がパーソナリティとなって、毎回ゲスト(キャスト・スタッフ)を招き、ここでしか聞けないトークを展開するという。『ミッシング』は5月17日(金)より全国にて公開。※吉田恵輔監督の「吉」は<つちよし>が正式表記。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッシング(2024) 2024年5月17日より全国にて公開©︎2024「missing」Film Partners
2024年03月30日石原さとみ主演、20年の時をかけた切なくも濃密なサスペンス×ラブストーリー「Destiny」。この度、シーン写真と第1話のあらすじが初公開された。本作は、石原さん演じる検事・西村奏が、大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)と12年ぶりに再会を果たしたことで、青春時代のある事件が甦り、運命の波に翻弄されていくことに。正義を胸に、過去の悲劇やいくつもの謎に立ち向かう一方で、真樹との運命的な愛に揺れ動く奏の苦悩と決断を描く。シーン写真には、父の死以来、息を潜めるように生きてきた奏が、キャンパスや長野の大自然の中、真樹、森知美(宮澤エマ)、及川カオリ(田中みな実)、梅田祐希(矢本悠馬)らと青春を謳歌する大学時代の様子、奏と真樹の恋の始まりを予感させるかのような場面。念願の検事になり、凛とした表情を浮かべて取調室に向かう奏の姿が収められている。なお、本作が190を超える国と地域で世界配信されることが決定。「TELASA」「TVer」では、放送直後から配信開始、「Netflix」では放送翌日から日本、韓国、台湾、香港、マカオ、タイ、そして英語圏などで配信スタートとなるほか、そのほかの国と地域でも順次配信を予定している。第1話あらすじ「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)は、被疑者の取り調べに向かいながら、「東京地検」特捜部の検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が亡くなった中学3年生の頃に思いを馳せていた。検事として正義を貫いてきた英介が、汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま命を落としたあの日以来、姓を替えて母の故郷・長野に移り住み、息を潜めるように生きてきた奏。父と同じ検事になりたい一心で、孤独に勉強に励む奏の運命を大きく変えることになったのは、「国立信濃大学」法学部に通う大学2年の夏のことだった。期末試験に臨む奏の隣に座った野木真樹(亀梨和也)は、驚く奏をよそに、いきなり馴れ馴れしく接してきた。その後も、真樹は何かと奏に絡んできて、自分の友人・森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)を紹介する。そんな真樹のおかげで、心を閉ざして生きてきた奏に初めて仲間ができた。「私たち、友だちでいようね。永遠に」。その言葉通り、奏は大自然あふれるキャンパスで仲間と青春を謳歌。初めて心から笑い、充実した日々を送る。そして、これまで孤独に生きてきた奏と、父・野木浩一郎(仲村トオル)との折り合いが悪く、心から人を好きになったことのない真樹は次第に惹かれ合い、仲間には秘密の恋が始まる。カオリが真樹に惹かれていることに気づきながらも、あえて目をそらし、初めての恋に溺れていく奏。そんなある日、想像もしていなかった事件が奏たちに襲いかかる。この事件を境に、永遠を誓ったはずの友情も、彼らの青春時代も突然終わりを告げる。しかし、その12年後。奏は思いもかけない形で再び事件に向き合うことに――。「Destiny」は4月9日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。※初回拡大スペシャル(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年03月26日女優の石原さとみが主演を務める、映画『ミッシング』(5月17日公開)の予告映像とポスタービジュアルが20日に公開された。○■映画『ミッシング』予告映像とポスタービジュアル公開娘の失踪事件をめぐるマスコミと世間の声に翻弄される母親とその家族を描く同作。予告映像では「なんかまたひどいこと書かれてるんだけど」と低い声で吐き捨てるように呟く沙織里(石原さとみ)が険しい表情でパソコンの画面を見つめる。娘が行方不明になってから3か月が経ち、地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)は誠意ある取材を続けるが、放送される番組は局の方針で煽情的な内容にせざるを得ない。世間の関心はいつの間にか沙織里の行動を非難する悪意ある書き込みとなって沙織里や夫の豊(青木崇高)を苦しめる。沙織里の弟・圭吾(森優作)も誘拐犯の疑いをかけられ、世間の好奇の目に晒される。家族であるはずの圭吾にも掴みかかっていくほど、心を失っていく沙織里たち。もがき翻弄される場面から一転、暗い画面に着信音が響く。吉田恵輔監督(※吉はつちよし)ならではのリアリティある演出の予告映像となっている。ポスターには「わたしたちは、心を失くしてしまったのか?」というキャッチコピーのもと、茫然自失の沙織里が配されている。中段の涙がこぼれる瞬間の沙織里にはかすかな生気も感じられ、出口の見えない日々の先にある、かすかな希望を感じさせるデザインとなっている。6年前に自ら伝手を頼り「吉田さんの映画に出たいです」と直談判したという石原は、「こういう作品がやりたかったんだ、それが完成したんだ! 本当に嬉しい。夢が叶ったなと思いました」と熱く語る。中村は撮影で印象的だったこととして「(石原さんが)心身をすり減らしながら芝居をする姿。それが1番ですね」と明かし、青木は「この役と向き合うこと自体が(第一子出産後の石原さんにとって)とても怖いことだと思うんです。“パン”と(現場とプライベートで)器用に切り替えてできたとしても、そういう向き合い方はしたくない、そんな役だと思います。母親というものの深さ、大きさ、偉大さ、というものを改めて感じました」と石原の覚悟の演技を称賛している。【編集部MEMO】映画『ミッシング』は吉田恵輔監督(※吉はつちよし)によるオリジナル作で、とある街で起きた少女の行方不明事件を描く。娘が行方不明になった時、母・沙織里(石原)はネット上で誹謗中傷の投稿がなされ、苛立ちを募らせていく。さらに日が経つにつれ、夫・豊(青木崇高)との温度差も感じ始め、言動も次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じてしまう。一方、地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)には局上層部の意向で、視聴率獲得の為に世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。(C)2024「missing」Film Partners
2024年03月20日石原さとみ主演のサスペンス×ラブストーリードラマ「Destiny」の本編映像が初披露となる「スペシャルPR」が公開された。映像は、被疑者と向き合う検事・西村奏(石原さん)の凛とした表情からスタート。そして、大学時代。野木真樹(亀梨和也)、森知美(宮澤エマ)、及川カオリ(田中みな実)、梅田祐希(矢本悠馬)ら仲間と青春を謳歌する奏。そんな長野の映像美から一転、「殺されたんだよ」というキーワードを起点に、それぞれの秘密と疑惑を想起させる怒涛のサスペンス展開へ突入。奏の恋人で医師の奥田貴志(安藤政信)、奏の上司・大畑節子(高畑淳子)、相棒の事務官・加地卓也(曽田陵介)、東京地検特捜部の元検事で奏の父・辻英介(佐々木蔵之介)、真樹の父で弁護士の野木浩一郎(仲村トオル)らも勢揃いし、重厚感漂う映像に初回放送への期待が高まる。また、石原さんと亀梨さんがスペシャルPRを初めて観たその瞬間を撮影した映像も公開。昨年のうちに全話の撮影を終えていたこともあって、編集された本編映像を一切見ないままクランクアップまで駆け抜けた2人。とても緊張した面持ちで再生し、いざ始まると、真剣な表情で画面に釘付けになり、見終わった瞬間「ヤバい…泣きそう」と目を潤ませたり、「超鳥肌!」と大興奮の様子だ。「Destiny」は4月9日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月05日2024年4月より放送開始の石原さとみ主演「Destiny」に安藤政信が出演することが分かった。石原さとみが3年ぶりに連続ドラマ復帰する本作。石原さん演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨和也演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代の《ある事件》の扉が開き、2人は20年に及ぶ運命の波に翻弄されていくことになる、というストーリー。この度出演が決定した安藤政信が演じるのは、奏の現在の恋人・奥田貴志役。「横浜みなと総合病院」の外科医で、「横浜地方検察庁」中央支部の検事である奏と、恋人として一緒に暮らしている。外科医と検事として互いに多忙な日々を送る中、そろそろ結婚も意識する間柄に。そんな時、12年前に起きた《ある事件》以降、姿を消していた奏の元恋人・真樹が突然姿を現す。さらに、当事者の奏だけでなく、貴志自身も思わぬ場所で、真樹と知り合うことに。これを機に、3人の思いが複雑に絡み合い、穏やかに暮らしていた奏と貴志の運命にも波風が立ち始める。初恋の相手である、大学時代の同級生・真樹の出現で激しく感情を揺さぶられる奏。そんな奏の変化が気に掛かる貴志。そして真樹も何か重いものを抱えているようで…。封印してきた過去が甦り、奏と真樹は運命に激しく翻弄されることになる。貴志もまた、そんな2人の運命の渦に巻き込まれていく。安藤さんは、石原さんとドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」(2016年)へのゲスト出演で初共演。「その時、石原さんの芝居の力量に感銘を受けた」そうで、今回恋人役に決定した際には、「石原さんと《芝居のセッション》ができることが、すごく楽しみでした」とコメント。また、「奏や真樹の過去、奏のお父さんの過去、それに対する奏の思いや貴志の複雑な気持ち…など、みんなの感情が渦巻いていて、とても面白い脚本です」と自信をのぞかせる。図らずも奏と真樹の運命に巻き込まれていくことになる、貴志役に全身全霊で挑む。安藤政信(奥田貴志・役)コメント以前、『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(2016年)という作品に、1話だけ出させてもらったんですが、その時の石原さんの芝居がとても印象的だったんです。コミカルで難しい膨大なセリフ量をいとも簡単に料理する芝居の力量にすごく感銘を受けたので、今回、恋人役で石原さんと《芝居のセッション》ができることが、すごく楽しみでした。初日が石原さんとのシーンだったんですが、横顔がすごく凛としていてキレイだったんです。それを見た瞬間、奏への愛や、奏に惹かれた理由、彼女を大切にしたいという貴志の思いが見えたような気がしました。今回の石原さんの役は、つらい過去を背負いながら正義を貫いていく人なので、とにかく鋭くて、芯がすごく強いんです。“戦っている人”だなと感じますし、石原さんの芝居もすごく良くて、グッときます。背負って生きてきた過去と向き合いながら、戦っている奏を目の当たりにすることで、貴志の彼女に対する愛情や思いがさらに深く、強くなっていく気がしています。亀梨くんとは初めてご一緒させていただくんですが、エンターテインメントにおいてアイドルとしての表現をきちんとしているなと、すごくリスペクトしています。バラエティーも歌も、そして芝居もずっと続けてきた人だし、本当にすごいなと思うので、今回ご一緒できて本当にうれしいです。脚本もすごく面白いです!奏や真樹の過去、奏のお父さんの過去、それに対する奏の思いや貴志の複雑な気持ち…など、みんなの感情が渦巻いています。ぜひ、皆さんにも見ていただきたいです。「Destiny」は4月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月06日「KAT-TUN」の亀梨和也が、石原さとみ主演の春ドラマ「Destiny」に出演することが明らかに。「セカンド・ラブ」以来、実に9年ぶりのテレビ朝日ドラマ出演となり、石原さんとはドラマ初共演となる。1月スタートの新ドラマ「大奥」への出演にも注目が集まる亀梨さんが演じるのは、主人公・西村奏(石原さん)の大学の同級生で、初恋の相手でもある野木真樹。大学2年の夏、信濃大学法学部に在籍していた奏と真樹は、仲間たちと司法試験に向けて苦楽をともにする一方、キャンパスのある長野の大自然の中で、青春を謳歌しながら絆を深めていく。中学3年のときに直面した父の死以来、周りに心を閉ざして生きてきた奏と、家族と折り合いが悪く孤独な環境ゆえに、本気で人を好きにならないように生きてきた真樹はやがて惹かれ合うように。しかしそれは、仲間たちとの友情関係を壊しかねない秘密の恋でもあった。うしろめたさから目をそらし、恋にのめり込んでいくも、ロースクール入試を控えたある日、事件が起こる。そして、その悲劇がもたらした思いもよらぬ人物の死。この事件を機に、ふたりの初恋は突然終わりを告げることに。それから12年後、検事として多忙な日々を送る奏の前に、あの事件以降、姿を消していた真樹が突然現れる。奏と真樹が、再び対峙する大学時代の死亡事件の中で、思いがけず見えてくる“20年前の父の死の真相”。20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリーが、壮大なスケールで描かれる。亀梨さん主演の連続ドラマW「正体」が衝撃的だったという石原さんは、「素晴らしい作品に感動し、ぜひお仕事ご一緒したいと思っていたので今回共演でき、本当に嬉しかったです」と共演を喜び、「現場では常に紳士的で優しくて面白くてムードメーカーで。何よりも現場で引っ掛かりがあると必ず味方で寄り添ってくださったこと、本当に感謝しています」とコメント。亀梨さんは「イメージ通りで、リーダーシップと熱量をもって誠実に作品に向き合っておられるので、非常に説得力がありますし、身を委ねてしっかりついて行こうと思える素敵な俳優さんだなと実感しました。そして、すごく人としての温もりや柔らかさも感じさせていただいているので、最初の印象がさらに深まっているところです。今回、石原さんが演じられる奏の“私、逃げません!”という誠実さは、ご本人に通ずるものがあると思います」と石原さんの印象を明かしている。「Destiny」は2024年4月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月25日女優の石原さとみが主演を務める、映画『ミッシング』(2024年5月17日公開)の特報映像、ティザービジュアル、そして公開日が13日に公開された。公開日は2024年5月17日に決定。特報映像は、沙織里(石原さとみ)と娘の美羽(有田麗未)が浜辺で遊んでいる仲睦まじい様子から始まる。しかし「愛する娘が失踪した。」の文字が浮かび上がり、幸せな映像は断ち切られる。3カ月にわたり懸命に捜索するも見つからない焦りと怒りに身を任せ、お互いに感情を爆発させる沙織里と夫の豊(青木崇高)、事件の取材を続けながらも苦悩する地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)。それぞれの思いを乗せた映像は、世武裕子による柔らかなメロディーが流れる中、日差しに手を伸ばす沙織里の姿で締めくくられている。あわせてティザービジュアルも公開。絶望の淵に突き落とされながらも、ただ娘に会いたいという一心で、すがるような眼差しに思いを込めた沙織里の横顔が印象的なデザインとなっている。今作は、石原が6年前に吉田恵輔監督(※吉はつちよし)へ直接「どんな役でもいいから一緒に仕事がしたい」と直訴して実現した念願の作品。これまで極限状態に追い込まれる人物を数多く描き続けてきた“人間描写の鬼”吉田監督も、本作ではキャスト陣に「メンタルが削られる芝居」を課したそうで、「自分のキャリアの中で最も覚悟のいる作品」と語っている。【編集部MEMO】映画『ミッシング』は吉田恵輔監督(※吉はつちよし)によるオリジナル作で、とある街で起きた少女の行方不明事件を描く。娘が行方不明になった時、母・沙織里(石原)はネット上で誹謗中傷の投稿がなされ、苛立ちを募らせていく。さらに日が経つにつれ、夫・豊(青木崇高)との温度差も感じ始め、言動も次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じてしまう。一方、地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)には局上層部の意向で、視聴率獲得の為に世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。(C)2024「missing」Film Partners
2023年12月13日石原さとみ主演の最新作『ミッシング』が、2024年5月17日(金) に公開されることが発表され、特報映像とティザービジュアルが公開された。本作は、『空白』(2021)、『ヒメアノ〜ル』(2016) を手掛けた田恵輔監督のオリジナル脚本で、現代社会で生きる人々が抱える問題をリアルかつ繊細に描いた作品。石原は、娘の失踪により心を失いつつある母親・沙織里を演じる。そのほか、中村倫也、青木崇高、森優作らが共演し、家族や記者の視点から物語が描かれる。公開された特報映像は、石原演じる沙織里とその娘の美羽が浜辺で楽しそうに遊んでいる様子から始まる。「愛する娘が失踪した」というテロップが流れると、その映像は一転。3カ月にわたる捜索の結果、娘が見つからず、沙織里と夫の豊(青木崇高)の間には焦りと怒りが満ち、取材する地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)も苦悩する。映像は世武裕子による柔らかなメロディーが流れる中で、日差しに手を伸ばす沙織里の姿で締めくくられる。また、公開されたティザービジュアルは、絶望感に満ちながらも娘に会いたい一心で思いを込めた目を向ける沙織里の横顔が描かれている。石原にとって本作は、6年前に田監督に直接「どんな役でもいいから一緒に仕事がしたい」と直訴し、実現した念願の作品。人間の極限状態を描き続ける田監督は、本作でキャスト陣に「メンタルが削られる芝居」を求めたという。本作は「自分のキャリアの中で最も覚悟のいる作品」と監督が語るだけに、観る者にどんな感情を抱かせるのか期待が高まる。映画『ミッシング』特報<作品情報>『ミッシング』2024年5月17日(金) 公開公式HP:「missing」Film Partners
2023年12月13日ミスマガジン2023ベスト16の「SHOWROOM 特別賞」井手美希が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第47号のグラビアに登場している。井手は2001年12月7日生まれ、佐賀県出身。ミスマガジン2023のベスト16に選ばれ、「SHOWROOM 特別賞」を獲得した。音大に通っており、卒業を控えている。受賞記念グラビアとなった今回は、ビキニ姿やシャワーカットで大人っぽい表情も。一方「グラビア撮影が大好き」という気持ちが溢れる天真爛漫な笑顔も見せた。
2023年10月28日女優の石原さとみが出演する、NTTドコモの新CM「iPhone『無制限に楽しもう』編」と「iPhone『おトクに購入』編」が22日より放送される。○■“小さくなった”石原さとみが登場新CMは、「スマホの中の人」をコンセプトに展開。新iPhone登場にワクワクするあまり小さくなった石原が、新iPhoneの購入を悩む人に対して、「買っちゃう!?」「iPhone 15 Proが欲しくなる〜」と、あの手この手で購入を提案する。さらに、新iPhoneの購入時に役立つ情報として、ドコモの「いつでもカエドキプログラム+」や、新料金プラン「eximo」の魅力を熱弁していく。○■石原さとみ インタビュー――新CMの見どころを教えてください。今回のCM撮影は結構大変でした! 楽しかったですし、いつものメンバーで撮影できてうれしかったのですが、スマホの中の人というかカバンの中の人と感じるくらい、出てきたり、出てくるスピードでの感情の表現をしたり、ここでスピード上げたり、ちょっと腕と足の筋肉痛になりそうなくらいとてもアクティブな時間でした。――もし小さくなったらしてみたいことはありますか?今回のCMくらいの小ささであれば、最近ドローン撮影が多いのでそのドローンの上に乗ってみたいなという気持ちにはなりますね。同じように鳥の上とかにのれたらいいかな。あと、もっともっともっと小さくなったら、いま風邪が流行っているので、口の中から入っていって菌と戦いたい。本当に! 私が全力で戦って風邪菌を退治したいという気持ちになります。――iPhoneにつけてほしい機能はありますか?すでに結構充実してると思いますが、いま流行りの生成AIのような機能があるとうれしいです。意見を求めたら、提案してくれたり会話ができたり相談にのってくれたり、そんな機能があればうれしいです。あとは、すごく思っていたことですが、充電するじゃないですか、携帯って。エネルギーを使うので、歩いたり、走ったり、体温の上昇でもいいんですけど、自分自身のエネルギーがこのまま携帯のエネルギーに変換できたらいいのに、供給できたらいいのにな〜っと思いますね。え〜でも色々考えてたんだよな〜。いっぱいありますよ。これあったらいいな〜って。――ドコモにはギガ無制限プラン「eximo」がありますが、もし「無制限」に何かできるとしたら何をしたいですか?ずーっと「無制限」に旅行したいです。お金のことも時間のことも気にしない。そういう生活してみたいけど、絶対に無理です。旅行は好きなんですけど、コロナ禍もあって海外旅行は全然していないですし、無制限にしたいですね。あと、最近はマンゴーが好きなので、マンゴーであれば無制限に食べれるな〜と思いました。旅行先でマンゴー食べたいですね。――iPhoneをドコモで買う際のオススメポイントを教えてください。まず、他の機種と比較することが自分の中であまりないのですが、個人的に思うのがつながりやすいし、速いし、安心感がとてもあります。あとやっぱり店舗にいくと相談に乗ってくれる。優しく、丁寧に。そこも安心感がとてもあるなと思いました。また、「いつでもカエドキプログラム+」! このプラン、すごいなと思って、こんなことしていいんですか! と。逆に一括で 払う人減りますけど! と思いながら、大胆なサービスだなと思い、印象的です。最新の機種を買いたいという方に、とても お得なサービスだなと思いました。あと「eximo」は、先ほどの旅行の話もそうですけど、来月旅行にいくからとか、海外にいくからなど、毎月毎月変動があるので、このプランだとマイナスだな、などブレがある人にはとてもお得だなと思いました。使った分だけ払うシステムはすごくありがたいし、その上で無制限で使い放題というのは色々なニーズに合わせたプランだなと思って、すごいです。――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。ドコモのサービスやプランは本当にたくさんあります。その中でも「irumo」や「eximo」、「ahamo」など、携帯の使い方って多様化されていて、このプランだったらいいのにって皆さんそれぞれあると思います。なので、ぜひ店頭にいって相談してみてください。必ず、あなたにあった、ピッタリのプランが見つかりますし、とてもお得なプランになっています。私は、これだけ幅広く多様化されているプランがあることに、すごくびっくりしました。例えば、Wi-Fi環境整っている方や、毎月仕事で使い方やブレがある方、2台持ちしている方、家族間だけで通話している方など、色々な方たちがいると思いますが、皆さんにあったプランがあると思うので、ぜひ店頭に足を運んで見てください! そしてぜひ、自分にあった利用しやすいものを利用してみてください。オススメです!
2023年09月21日女優の石原さとみが出演する、花王「ハミング フレア フレグランス」の新CM「香りに惚れた。気分が晴れた。」編/「惚れるほどいい香り 王道フローラル」編が23日より、「ハミング フレアから誕生! 贅沢アロマエッセンス」編が26日より放送される。○■石原さとみの“香りを感じる瞬間”描く新CM50種類のアロマを絶妙ブレンドした「ハミング フレア フレグランス」から、今トレンドになっている「サボン デ サボンの香り」が新登場。さらに、柔軟剤の香りを贅沢にグレードアップする、ブランド史上初の洗たく用香りづけ剤 「ハミング フレア 贅沢アロマエッセンス」が新発売となる。そして、新CMは「香りに惚れた。気分が晴れた。」がテーマ。うっとり香りに没入していく表情や、香りを感じて晴れやかになる表情、新しい香りの体験に驚く表情など、石原が“香りを感じる瞬間”の様子が描かれる。○■石原さとみインタビュー(一部抜粋)――今回、柔軟剤と新商品エッセンス、2つの商品のCM撮影がありました。柔軟剤の撮影はいかがでしたでしょうか?ミリ単位で頑張りました(笑)。絵コンテ見て、あれ、こんなに大変だったかなって(笑)! こだわりがすごく詰まった現場で、こういう画が撮りたいっていう監督のイメージが出来上がっている状態で参加できたっていうのは、方向性がブレないからすごく信頼できるなと思いました。とても引っ張っていただいて、ドラマチックな感じで撮影できました。――贅沢アロマエッセンスの撮影はいかがでしたか?実際にワンプッシュして、香りをプラスしただけで、高貴な気分になれるというか、自分が素敵な女性になったような気持ちになれる。気持ちが上がる瞬間が、香りの体験としてあったので、それが伝わるCMになったらいいなと思います。――柔軟剤のCMは「かぐたびに惚れてしまうほどいい香り」がテーマですが、何度でも惚れてしまうほど好きなものを教えてください。私、ずっとスパイス好きなんですけど、お昼ごはんのお弁当で肉団子の中にクミンシードっていうスパイスが入っていて、やっぱりおいしいと思ってすごいテンションが上がりました! ああ、やっぱり私、この味が好きなんだなって改めて知りましたね。やっぱり好きだって。――贅沢アロマエッセンスは、柔軟剤に加えるだけで、柔軟剤の香りがグレードアップする商品です。ひと手間の工夫でグレードアップしたと思うエピソードを教えてください。最近はDIY的なグレードアップです。いつもだったら捨てるだろうなって思う届いた段ボールの箱だったりを切ったり、貼ったり、縫ったり、いろんなアレンジをして、自分の家族のためにおもちゃを作ったりしています。あと、箱形だったら、そこの周りに、DIYのお店に売っているシールシートを貼って、簡易的な軽くて丈夫な箱を作ったりしています。――CMをご覧になられる皆さんへメッセージをお願いします。とても丁寧に楽しくドラマチックに撮影させていただきました。香りは、好きな人にとって本当に勇気や背中を押してくれる一因、きっかけだと思います。そして、ハミング フレアが助けになったらいいなと思って撮影させていただきました。ぜひお手にとっていただけたらうれしいです。よろしくお願いします。
2023年08月23日女優の石原さとみが出演する、NTTドコモの新料金プラン「irumo(イルモ)」の新CM「irumo はじまる」編が20日より放送されている。新CMでは、「irumo はじまる」という掛け声とともに、石原が今までまとっていた青いドレスを勢いよく投げ捨て、「irumo」 の新料金プランをイメージしたグリーンカラーの衣装姿に。そして、「これまでのドコモより、おトクなプランが新登場!」と指揮者のようにリズムよく指を振ると、寝室、リビング、 バーカウンター、さまざまな場所においてあるスマホが待っていたと呼応するかのように、踊り出す。「スマホたちも喜んでいまーす!」と空を見上げると、都会の街中のスマホが飛び跳ね、「こんなドコモを待っていた!」と吹き出しコメントが登場するという内容になっている。○■石原さとみインタビュー――最近スマホでデビューしたことは?スマホではじめて漫画デビューしました。漫画は紙派だったのですが、試してみて、サクサク読めることに感動しました。よく、スマホで漫画読むのを友だちもやってましたが、私自身は読んでいなかったので、最近読むようになって、もっと早く知りたかったなと思います。――ずっと待っていて最近やっとできた出来事は?つい最近、やっとショートカットにできました。1度ショートにしたのですが、それから映画の撮影の関係でずっと伸ばし続けていました。映画の撮影が終わって、翌日にパッと行きました。シャンプーもトリートメントも、より楽になりました。――最近納得感を感じたエピソードは?2つありまして、1つは、絵本。子どもはもちろんですけど、大人の私でも読んで感動したり、つきささるように心動かされることがあって、飾っても素敵ですし、読んでもハッとするし、何度も読みたくなる本ってたくさんあるのだなと思い、最近とても良い出合いがいっぱいあります。2つ目は、オンライン診療です。スマホだけで一瞬でできるので、並ばなくてよくて、天気が悪いときは外にでなくてよくて、フェイストゥフェイスで励ましてくださって、手軽に診療してくださって、今の時代だなと思って助かっています。
2023年06月21日女優の石原さとみが出演する、第一三共ヘルスケア・ロキソニンS プレミアムファインの新CM「幕開け」編が8日、「オノマトペ」編が16日より放送される。新CMでは、石原が個性あふれる女性の先頭に立って登場。力強く歩みを進める演出から、生理痛対処の選択肢として同商品が誕生したことを伝える。■石原さとみインタビュー――CM撮影の感想をお聞かせください。今までの撮影は、力強さとか速効性をストレートに伝える感じが多かったのですが、今回は人それぞれ違う生理の痛みに寄り添うやさしさを大切にしながら、真摯な印象に見えるよう取り組みました。また、多くの共演者の方々と一緒に、私が先頭に立って歩くシーンがあるのですが、後ろを振り返ると、本当に個性豊かな皆さんが前を向いて堂々と歩いてらっしゃる姿を見て、ワクワクしましたし、コロナ禍じゃなかったら、撮影の合間にいろいろ話して盛り上がっていたのだろうなと。そう思うと、すごく残念ですが、皆さんのマインドがとても前向きで自信にあふれている感じがしたので、生命力があって、やさしさの中の強さみたいなものが伝わるCMになったのではないかなと思います
2023年04月08日女優の石原さとみが、映画『ミッシング』(2024年公開)の主演を務めることが4日、明らかになった。同作は吉田恵輔監督(※吉はつちよし)によるオリジナル作で、とある街で起きた少女の行方不明事件を描く。娘が行方不明になった時、母・沙織里(石原)は好きなアイドルのライブに足を運んでいたという事実と茶髪メッシュの風貌ゆえに、ネット上では「ライブ狂いで育児放棄の母」という誹謗中傷の投稿がなされ、苛立ちを募らせていく。さらに日が経つにつれ、徐々に冷静になっていく夫との温度差を感じ始め、夫婦喧嘩が絶えなくなっていく。同作では、事件をきっかけに崩壊する「日常」や辛く悲しい現実に直面する母親とその家族たちの姿、事件を「題材」として扱い、視聴率を獲るために「偏向報道」に舵を切ってしまうマスメディアの姿、野次馬的興味本位で溢れる心無い言葉が満ち溢れる現代社会の闇を鋭く描く。「人ごととは言えない」物語となっている。監督・脚本は吉田恵輔が務め、『愛しのアイリーン』(18年)、『空白』(21年)に続き、スターサンズと3度目のタッグを組む。石原は本作の主人公で、娘の失踪事件をきっかけに狂った世の中の渦中に巻き込まれていく母親役に。2022年の出産を機に子育て・仕事の両立をする彼女が、出産後の初の映画撮影として1年10カ月ぶりに芝居に臨む。撮影は3月23日より開始し、現在も進んでいる。○石原さとみ コメント6年前、吉田監督に、どんな役でもいいから一緒に仕事がしたい、と直談判しに行きました。そこから数年後、この作品の連絡を頂き、嬉しさのあまり叫びました。妊娠出産を経て、ついに憧れの吉田組で1年9か月ぶりのお芝居を今しています。我が子という自分の命よりも大切な存在を知った今、この役柄は本当に辛く苦しく精神が削られます。ですが、今の私だからこそ、できる役です。大きな覚悟を持って最後まで沙織里を生きていきます。○吉田恵輔(脚本・監督) コメント本作は自分のキャリアの中で最も覚悟のいる作品になります。執筆中から何度も手を止めてしまうほど、辛く苦しい現実を描きました。主演の石原さんを筆頭にキャスト達はメンタルが削られる芝居の連続だと思います。しかし、どんな状況でも前に進む強さ、他者への想像力や共感。人間の愚かしくも美しい瞬間を撮影できたら幸いです。どうか我々の覚悟が皆様に届きますように。(C)2024「missing」Film Partners
2023年04月04日石原さとみが“母親役”で新境地に挑む『ミッシング』の制作と公開が決定し、石原と吉田恵輔(脚本・監督)からコメントが到着した。本作は、『新聞記者』『MOTHER』など常に社会問題を鋭い視線で描き出してきた故・河村光庸プロデューサーが率いたスターサンズ企画による社会派エンターテインメント。2022年の出産を経て、“母”となった石原さとみが出産後初となる映画撮影に1年9カ月ぶりに臨み、娘の失踪事件をきっかけに、情報の荒波に巻き込まれ翻弄されていく母親という新境地に挑む。監督・脚本を務めるのは、『愛しのアイリーン』『空白』に続き、スターサンズとは3度目のタッグとなる吉田恵輔。事件をきっかけに崩壊する“日常”や辛く悲しい現実に直面する母親とその家族たちの姿と、マスメディアやSNSなど情報に振り回される現代社会の闇を鋭く描く。とある街で起きた少女の行方不明事件。あらゆる手を尽くして娘を探すも、有力な情報も手掛かりも無いまま既に3カ月が経っていた。娘が行方不明になった時、母・沙織里は好きなアイドルのライブに足を運んでいた。その事実と茶髪メッシュの風貌ゆえに、ネット上では「ライブ狂いで育児放棄の母」という誹謗中傷の投稿がなされ、苛立ちを募らせていく。さらに日が経つにつれ、徐々に冷静になっていく夫との温度差を感じ始め、夫婦喧嘩が絶えなくなっていき……。石原が「吉田恵輔監督と一緒に仕事がしたい」と直談判してから6年の歳月を経て遂に実現した本企画。その起用について吉田監督は、「脚本を書いた時、いちばん思い浮かばない人をキャスティングしてみたかった」とコメント。“我が子が失踪し極限まで翻弄されていく母親”を演じた石原は「母となった今だからこそできる」「大きな覚悟を持って最後まで沙織里を生きて行きます」と決意を表明した。※吉田恵輔の吉はつちよしが正式表記。【石原さとみ(主演)コメント】6年前、吉田監督に、どんな役でもいいから一緒に仕事がしたい、と直談判しに行きました。そこから数年後、この作品の連絡を頂き、嬉しさのあまり叫びました。妊娠出産を経て、ついに憧れの吉田組で1年9カ月ぶりのお芝居を今しています。我が子という自分の命よりも大切な存在を知った今、この役柄は本当に辛く苦しく精神が削られます。ですが、今の私だからこそ、できる役です。大きな覚悟を持って最後まで沙織里を生きていきます。【吉田恵輔(脚本・監督)コメント】本作は自分のキャリアの中で最も覚悟のいる作品になります。執筆中から何度も手を止めてしまうほど、辛く苦しい現実を描きました。主演の石原さんを筆頭にキャスト達はメンタルが削られる芝居の連続だと思います。しかし、どんな状況でも前に進む強さ、他者への想像力や共感。人間の愚かしくも美しい瞬間を撮影できたら幸いです。どうか我々の覚悟が皆様に届きますように。『ミッシング』()2024年全国公開製作幹事:WOWOW企画:スターサンズ制作プロダクション:SS工房配給:ワーナー・ブラザース映画(C)2024「missing」Film Partners
2023年04月04日女優の石原さとみとTikTokerの景井ひなが出演する、三菱UFJニコス・三菱UFJカードの新WEB CM「クレカ姉妹」編が、1日に公開された。新CMでは、初共演の石原と景井が姉妹役で登場。安心を大事にしたいしっかり者で、妹思いのやさしい姉・さとみが、新社会人になる妹・ひなの就職祝いを買いに姉妹でショッピングに出かける。さとみは、キュートにおねだりする妹・ひなにバッグを買ってあげ、新社会人として踏み出す妹を優しく応援する。撮影当日に初めて顔を合わせた石原と景井。緊張した面持ちではあったものの、石原が姉らしくリードし、撮影中には本物の姉妹のように笑い合う姿を見られた。妹からバッグをねだられた石原が凛とした表情でお会計をするシーンでは、カードの角度について数ミリ単位の指示を監督から出された石原。困りながらも、次のテイクでは見事にOKとなった。
2023年02月01日女優の石原さとみが出演する、花王・ハミング フレア フレグランスの新CM「“私だけ発香”の新ハミング フレア」編が、25日より放送される。新CMでは、出産後CM初出演となる石原が登場。静かな湖の上で甥っ子と過ごす石原が、白いブラウスから漂う同商品のやさしい香りに包み込まれてうっとりしていると、甥っ子から心配されてしまう。■石原さとみインタビュー――今回約1年ぶりのCMの撮影でしたが、いかがでしたか?楽しかったです。監督が初めましてだったんですけど、すごくこだわりのある素敵な監督で、お芝居している感じで楽しかったですね。自分のイメージを色んなバージョンで撮りたいという思いがあったので、完成されたCMでどれが使われるのか楽しみです。――ご自身が心地よく過ごすために何かしていることなどありますか?1日の中でティータイムをすごく大切にしています。昼食と夕食の間にベランダに出て。その時間は一番ほっとするし、心地よい風も感じられて。あえてそこに余裕を作るっていうことを自分で意識的にしています。その時間が好きだから、そこまでに頑張ろうとかしている自分がいるなと思います。いい香りもするし、心地良いし、自分の中ではいつの間にかそこでストレス軽減されているのかなと思います。――10年以上CMに出演しているなか、自身の生活環境も変わられたかと思いますが、香りの楽しみ方は変化しましたか?柔軟剤もそうですけど、なんかやっぱりこのCMに出演させていただいているからか、香りへの関心が高くなりました。家の中では部屋ごとに香りを変えてますね。寝室の香りと、リビングの香りと、あと玄関の香り。そこの香り嗅いだら眠くなるとか、ここの香り嗅いだら明るくテンションが上がるとかっていうのはしてるなと思います。――ハミング フレアは「私だけ発香」がテーマの商品ですが、石原さんの「私だけの○○」を教えてください。私普通だと思っていたんですけど、スケッチブックを持っています。全然絵心ないので絵は描かないんですけど、ずっと文字を書いていたりとか、スケジュールを自分で書いていたりとかしています。携帯の中に書いたりもするんですけど、書くことが大好きで、おっきいスケッチブックに1日のスケジュールを書いたりとか、5年間のプランを考えたりとか、10年後どうなってたりとか、書きながら考えたり。それをちょっと清書してみたりとか、そういうのをずっとやっています。――CMを見る皆さんへメッセージをお願いします。1年ぶりのCMです。この商品の説明を聞いた時にすごく驚きました。私だけ発香、本当に今までにない大きな進化だと思います。びっくりしました。是非皆さん試してみてください! このすごい素敵な香りを、ぜひ自分だけで楽しんでみてください。
2022年08月24日女優の石原さとみが23日、所属事務所の公式サイトを通じ、第1子出産を発表した。同事務所は、「この度、弊社所属の石原さとみが第一子を出産したことをご報告致します。母子共に元気に過ごしています。今後のお仕事に関しては本人の体調や育児の状況を第一優先に、相談しながら進めて参ります」と報告。「これまで支えて頂いた皆さまに感謝を申し上げると共に、これからも温かく見守って頂けますと幸いです」と呼びかけ、「なお、本日が子供の誕生日ではありません。誕生日、性別など子供のプライバシーに関することはお伝えできませんので、何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます」と書き添えた。また、石原も「この一年を通じて本当に周りの皆さんに支えられていると実感しています。また、初めて自分の命よりも大切だと想える存在が誕生した事に心から幸せを感じています」とコメントを寄せ、「今までとはペースが変わるとは思いますが、これからもお仕事を楽しめたらと思いますので、どうか応援のほどよろしくお願い致します!」と母としての抱負をつづっている。石原は2020年10月、一般男性との結婚を公表。今年1月に妊娠を報告していた。
2022年04月23日椎名林檎、星野源 MV振付・出演、舞台『千と千尋の神隠し』振付・ステージングなど幅広く活躍days(井手茂太/イデビアン・クルー制作事務所、東京都渋谷区)主催、イデビアン・クルー 井手茂太新作ソロ『イデソロキャンプ』が2022年6月3日 (金) ~2022年6月5日 (日)にシアタートラム(東京都世田谷区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ シアタートラム 50歳を迎えるダンサー、井手茂太の12年ぶりのソロ作品。音楽はASA-CHANG&巡礼の全編書き下ろし!さらに美術は第29回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞受賞の伊藤雅子、照明は第28回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞受賞の齋藤茂男が手掛けます。穂の国とよはし芸術劇場PLATのダンス・レジデンス 2021での「ソロ公演のためのリサーチ」を経ての今作。主宰するダンスカンパニー「イデビアン・クルー」での井手茂太とはまた違った姿をたっぷり観られるソロ公演。振付家/ダンサーとして生きていく姿を、今の時代だからこそ世の中に提示する意欲作をお見逃しなく!プロフィール井手 茂太/Choreographer, Ide Shigehiro振付家、ダンサー、イデビアン・クルー主宰。既存のダンススタイルにとらわれない自由な発想で、集団内でのコミュニケーションをモチーフに、日常の身振りや踊り手の個性を活かしたオリジナリティ溢れる振付手法で注目される。しなやかで弾力のある動きは、ダンサーとしても呼び声が高く、幅広いジャンルで活動している。主な参加作品には、椎名林檎、星野源、Avril Lavigne、乃木坂46のミュージックビデオの振付や出演、夏木マリ『印象派NEO』、三谷幸喜演出『子供の事情』、野田秀樹演出NODA・MAP『フェイクスピア』、ジョン・ケアード演出 舞台『千と千尋の神隠し』などの振付・ステージングも手掛けている。【オフィシャルサイト】 公演概要イデビアン・クルー 井手茂太新作ソロ『イデソロキャンプ』公演期間:2022年6月3日 (金) ~2022年6月5日 (日)会場:シアタートラム(東京都世田谷区太子堂4丁目1番地1号キャロットタワ-1階)■出演者井手茂太■スタッフ振付・演出:井手茂太音楽:ASA-CHANG&巡礼照明:齋藤茂男音響:島猛衣裳:堂本教子美術:伊藤雅子宣伝美術:浜辺明弘(WATCH)舞台監督:横尾友広■公演スケジュール6月3日(金)15:00日(※)/19:006月4日(土)13:00★ /17:006月5日(日)13:00★ /17:00★=未就学児入場可(※)=プレビュー公演は、カンフェティでの取り扱いがございません。※開場は、開演の30分前※上演時間:約1時間■チケット料金前売:4,500円当日:5,000円(全席指定・税込)主催:days提携:公益財団法人せたがや文化財団/世田谷パブリックシアター後援:世田谷区 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月20日女優の石原さとみが出演する、サントリー食品インターナショナル・伊右衛門 京都ブレンドの新CM「あたらしい京都」編が、12日より放送される。新CMでは青空の下、屋根の上に佇む石原が登場。同商品をごくごくと飲み、空を見上げながら笑顔を見せるといった内容だ。撮影ではセリフを言い間違えてしまう場面もあり、「ごめんなさい! 間違えちゃった!」とチャーミングな笑顔を見せて現場は和やかな雰囲気に。また、その後は一発OKを連発し、順調に撮影を終えた。■石原さとみインタビュー――撮影の感想をお願いします。あっという間に終わりました! すごく順調に。結構巻きましたよね。すごいびっくりしたくらい。だから本当にみなさんプロフェッショナルにやっていただいてとても順調に撮り終えて。初めてのチームだったんですけど、個人個人で何度かご一緒した人たちもいて、久しぶりにお会いして合間にお話したりとかして。暖かい空気のまま、爽やか~柔らか~いみたいな空気感で終わったので、すごくいい時間でした。――何か印象的な撮影のシーンはありましたか?飲みカットがよく見えるようにとみなさんいろいろ工夫されていて、諦めない姿が素敵だったなと思って。自分自身も楽しみながらみんなと一緒に作れたので嬉しかったですね。――最近軽やかな気分になったことがあれば教えてください。最近朝の温度が上がってきたので、朝に散歩するようになりました。やっぱり極寒の中朝の散歩は無理だったんですけど。今は徐々に春風感じながら、朝のちょっとだけ冷たい空気が気持ちいいなと思って。朝少し風を浴びながら散歩するのは足取りが軽くなりましたね。――長く歩かれるんですか?そんなに長くないですけど、朝食を買いに行くまでとか、ちょっと近くのパン屋までとか、好きなカフェがあるのでそこまで歩いたりとか、そういうのをよくしていますね、最近。――京都には何度か行かれたことはありますか?かなりの回数あります。仕事でもプライベートでも。――おすすめスポットや過ごし方はありますか?すごく印象的だったのは、一度プライベートで舞妓さんの恰好をさせていただいて。私の友達の友達が舞妓さん、芸子さんで、そこから全身貸していただいて、メイクもリアルにやっていただいているところに髪の毛も含めて全部変身させていただいて京都の街を練り歩くというのをプライベートでやって。数年前とかの話ですが、海外の観光客の方が、もちろん私だとわからないうえで写真撮ってくださいってなって、すごくおすまししながら撮りました。京都をものすごく堪能しているなと思いながら、そこでお茶をいただいちゃったりとか。すごく楽しみましたね、その時は。――今後京都でやってみたいことがあれば教えてください。私あれやったことないんです。川下り。保津川下りという船で渓谷を下っていくんですけど、川下りなんですけど、それをしている方からのプレゼンが素晴らしすぎて、本当にやってみたいと思って。そこでご飯も食べたりとか、途中でおでん屋さんと合流したりとか。何でしょう、ちょっとアトラクションみたいな感じもしながら、景色も感じながら、桜とか紅葉とかを感じながら京都を存分に川目線で楽しめるというのは(やってみたいです)。(川)床でご飯を食べるとかは今まであるんですけど、実際の川からの京都の眺めは感じたことがないので、それは一度経験してみたいなと思いますね。――お料理上手な石原さんが最近つくったメニューを教えてください。毎日ご飯を作っているので……。何が……全部おいしいなと思って作っているんですけど。まあレシピ通りなので。何がいいかな……うーん、餃子もおいしかったですし。あ、最近、最近というかここ数年好評なのが唐揚げです。2度揚げしているんですけど、1日漬けておくときに、私の場合りんごのすりおろしを入れるんですけど、他にもいろいろと入れながら1日冷蔵庫で漬けておきますね。なんだかそれはすごく好評ですね。――石原さんならではのこだわりがあるのですね。そうですね。味もそうですし、皮部分を持って揚げるとパリッとしやすくて、おいしいんですよね。――京都ブレンドにも合いそうですね。合いそう! 絶対に合います!――新生活を迎える人多い中で、石原さん流の人とのコミュニケーションのポイントはありますか?最近はやっぱりマスク社会なので、笑っていても笑っているってわからないですよね。だからボディランゲージだったりとか、目でちゃんと笑っているとわかったりとか、ぼそぼそと聞こえないので、ある程度の距離を保ちながら声を張ってみるとか。やっぱり伝える努力をしないとすれ違いや勘違いが生まれてしまう感じがするので、そこは気を付けていますね。なので、いつも以上に表現豊かに、いつも以上に伝える気持ちを強く持って行動すると、もしかしたらプラスに働くかもしれないなと思います。――石原さんのストレス発散方法について教えてください。食べること。あとは友達と会うのはなかなか(難しい)ですけど、テレビ電話はすごく頻繁にしています。結構、毎日のようにしていますね。2日に1回とか3日に1回は必ず友達たちと。ずっと喋っています。なんでそんなに喋ることあるんだろう? というくらい喋っていますね。なので友達と喋ることかな。――長い時間話されるのですか?いや~、短い時もあるし長い時もあるし。今もうずっと家にいるので、もう(スマートフォンを)置いちゃっています。テレビ電話になるような位置に置いちゃっていて、かかってきたらピッて(押して)すぐ喋れるようにしています。もしご飯を食べるとなっても、食べながら喋っていたり、一緒にティータイムを過ごしたりしています。会った方がもちろん楽しいですけど、会わなくてももっと頻繁にコミュニケーションをとるようになりました。――新年度挑戦してみたいことはありますか?できれば遠出したい(笑)。やっぱり制限がかかっているのがもう2年以上続いているので。それか森林の中とかに行って、1回マスクを外して思いっきり森林浴したりとかはしてみたいですけどね。誰もいないってわかったうえで。やりたいこといっぱいありますけどね。現実的かと言うと難しいから……。だけどやってみたいことはいっぱいあるかな。――自然がお好きなんですか?すごい好きになりました。家も観葉植物がすごく増えましたし、お花だったりとか、植物に関しては家もそうですし、道に咲いているお花とかはすごく見るようになりました。――コロナがきっかけだったのですか?散歩をすごくするようになったので、自分の住んでいる近くの幸せをたくさん発見できるようになりましたね。どこかに行かないと得られなかったものもあるんですけど、歩いて気づく、豊かだなとか、かわいいなとか、きれいだなとか、誰かがこうやって手入れしてくれているんだなとか、そこで生まれる感謝とか。小さいかもしれないんですけどそれはすごく積み重なっている感じがして、心が豊かになってきましたね。
2022年04月07日女優の石原さとみが出演する、NTTコミュニケーションズの格安SIMサービス「OCNモバイルONE」の新CM「『OCN モバイル ONE』絶好調」編(30秒)、「絶好調550円」編(15秒)、「絶好調ドコモショップ」編(15秒)が、21日より全国で放送される。新CMの中には、前作で好評だったギターボーカル姿の石原が再び登場。バックバンドを引き連れて、スタンドマイクを握りながらド派手にシャウトするシーンも。さらに、アニメーション作家・ぬQ氏が手掛けるアニメキャラクター化した石原も登場し、石原自身も「よりパワフルになりました!」と太鼓判を押すCMとなっている。撮影後のインタビューで、ホッとした出来事を聞かれた石原は「冬の寒い時、ベランダへ出て、ヒーターや毛布でしっかり防寒しながらホットミルクとかを飲む時間が、すごく幸せだなと思いました。ちょっとした露天風呂感というか。顔はちょっと寒いけど、あとは全部ぬくぬくしていて、ホットミルクで芯まで温まるみたいな。そういう時は冬を堪能しているなと思います」と振り返る。またCMで流れる楽曲にちなんで、「絶好調だな」と思う瞬間を「体のメンテナンスで整体に行った後は、すごく体が整う感覚があって、『私、どこまでも歩けるかも』『自分は無敵なんじゃないか』と思うぐらい、絶好調と思う瞬間 があります 。ただ、どうしても体の癖があってずれたりするので、長くは続かないんですが、整体後の私は絶好調です」と語った。
2022年02月18日女優の石原さとみが出演する、東京地下鉄(東京メトロ)「Find my Tokyo.」キャンペーンの新CM 「Find my Tokyo. ひさしぶりっ!」編が、13日より特設WEBサイト、14日より東京メトロの駅構内・車内ディスプレイにて順次公開される。約2年ぶりの「Find my Tokyo.」シリーズ最新作となる今回のCMでは、「久しぶりにあの街・あの人に会いに行きたい」という願いを、これまでに「Find my Tokyo.」で訪れた東京のスポットを振り返りながら表現。これからの東京における新たな出会いへの期待感が、「みんなでみつける、これからの東京。」のコピーとともに描かれる。久しぶりの同シリーズ再開に、石原も「また『Find my Tokyo.』を通じて東京の魅力を伝えられることが 嬉しい。帰ってこれたような、感慨深い気持ち」とコメントしている。また、石原がドライフラワーを真剣に選んだり、ピカピカに磨かれた野球のグラブに興奮したり、世界中の海老のフルコース料理を堪能したりする“チャレンジ動画”も、特設WEBサイト、東京メトロの駅構内・車内ディスプレイにて公開される。
2021年12月13日