井浦新が主演する映画『ニワトリ★スター』が、来春よりヒューマントラストシネマ渋谷をメインに全国にて順次公開されることが決定。また、俳優・成田凌とヒロイン役には映画初出演となる紗羅マリーが参加していることも分かった。なお、5月17日(水)より開催される「第70回カンヌ国際映画祭」のマーケットにてプレミア上映されることも決定した。物語は、裏社会の住人とも呼べない場末の生活を送る草太と同居人の楽人の姿を軸に展開されていく。深夜のバーでアルバイトをしている2人の秘密は、大麻の密売で生活していること。目標もなく中途半端に生きてきた2人が巻き込まれる“あいつら”の恐怖、街の不良たちを影で操り暴力団の新たな形態を構築するヤクザ・八田、DVの恐怖にさらされながらも愛を支えに耐える未婚の母子、知っているつもりで何も知らなかった親友の内面…。草太と楽人が迎える運命の先には、予測不能な結末が待ち構えていた――。井浦さんが『ジ、エクストリーム、スキヤキ』以来の映画主演を務める本作は、井浦さんがくたびれた大麻の売人・草太役を演じるバイオレンスラブファンタジー作品。『殴者NAGURIMONO』の原作や『ハブと拳骨』の原案・音楽(田中雄一郎名義)を手掛けているかなた狼が、本作で初監督を務める。「草太は、監督であるかなた狼、かなた狼である田中雄一郎(監督の本名)という一人の男が投影された役なので、ずっと自分の中には田中雄一郎という存在があって…」と自身の役柄を語る井浦さんは、「田中雄一郎という人間をとにかく食っていこう。喰らい続けて全部喰い散らかした後に、残りカスが出て来る。その残りカスが出てきた頃に自由になるんだと信じて準備をしていました。撮影が始まる頃には、生活と現場の境界線はなくなり、雨屋草太として撮影地の大阪でズブズブと生きている姿を記録されてるような、どこかドキュメントの感覚で芝居していました。そういう意味でこの映画へのモチベーションは、監督である『田中雄一郎』と言う一人の男をとにかく喰らい尽くしてやろうという挑戦でもありました」と語っている。また、草太とともに裏社会に接しながらも、その日暮らしで2人で共同生活を送る、全身タトゥーで赤髪モヒカン色欲狂いの楽人役を、男性ファッション誌「MEN’S NON-NO」の専属モデルとして活躍し、『君の名は。』『キセキ ーあの日のソビトー』「逃げるは恥だが役に立つ」、現在放送中の「人は見た目が100パーセント」などに出演する成田さん。本作のヒロイン役には、13歳からモデルとして活動を始め、歌手デビューも果たした人気モデルの紗羅さん。ブロードウェイミュージカル「RENT」に出演も決まっており、女優としても活動の幅を広げている彼女は、映画初出演ながらDVを受ける薬物中毒のシングルマザーという難役に挑戦する。成田さんは、「体、時間、人間関係、感情、欲、全てをこの作品に持っていかれてしまいたい、捧げたいと思い、必要のないものは排除し、必要なものは求め、染み込ませ、受け入れ、生活にし、大阪という街に、人に、生かされた、2016年の夏でした。俳優として、この上のない贅沢な時間、全てが挑戦であり、全てが“星野楽人”という人間を生かすためのものでした」と撮影をふり返る。紗羅さんは、「何もかも、台本というものを開いたことも、自分以外の人間の名前を名乗る、ということも全てが初めての挑戦でした。私のファンでいて下さってる方々に、見たこともない私を、姿をみてもらえると思います」とコメントし、「愛というものは、自由自在に変化するものだと思います。なので、私は愛と言う言葉があまり得意ではありません。でも、この世の中で、変わらない愛がちゃんとあるんだということ。生を受けてから死ぬまでの中に、必ず変わらない愛をプレゼントしてくれる人がいるから、見失わないように。この映画を観て、いろんな愛を感じてください」とメッセージを寄せた。そのほか、ヤクザの組長役に津田寛治、草太の父親役に奥田瑛二、主人公2人が暮らす個性的なアパートの管理人役にLiLiCoがそれぞれ出演。LiLiCoさんは劇中で大胆演技にも挑戦しているようで、「映画で成田凌くんの童貞を奪えたのは一生の自慢!たまに成田くんがいまでも夢に出てきますよ(笑)」と話し、津田さんは「骨太な作品で僕が挑んだ役は、爬虫類のようにガリガリに痩せたKICHIGAYヤクザ。13kg減量して現場に臨んだのですが、監督の優しく熱い男気にかなり助けられました」と役作りで減量にも挑んでいたことを明かしている。『ニワトリ★スター』は2018年春、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開予定。(cinemacafe.net)
2017年05月09日モデルの紗羅マリー(30)が、井浦新の主演映画『ニワトリ★スター』(2018年春公開)のヒロイン役でスクリーンデビューを果たす。本作は、場末の生活を送る雨屋草太(井浦)と同居人・星野楽人を中心に展開。大麻の密売で生計を立てる中、目標もなく中途半端に生きていた2人には予測不能な結末が待ち受けていた。紗羅が演じるのは、楽人と深い縁を持つ沖縄県出身の女性・知花月海(ちばな・つきみ)。未婚のシングルマザーとして夜の仕事をしながら生きているが、心が弱くなった時に手を出した覚せい剤の依存症に苦しみ、DVで疲弊する日々を送る難役だ。今回の出演に際し、紗羅は「私のファンでいてくださっている方々に、見たこともない私を、姿をみてもらえると思います」とアピール。本作が初監督作となるかなた狼監督は、紗羅について「演技指導に対しての反応が早く、撮影初日が1番過激なシーンであるのにも関わらず動揺も見せず、その時に紗羅に対する不安が確信へと変わりました」とコメントを寄せている。紗羅は13歳の時からモデルとして活動をはじめ、数々の女性ファッション誌やファッションショーに出演。今年7月から上演されるブロードウェイミュージカル『RENT』で舞台初出演するなど、近年は女優としても活動の幅を広げている。○紗羅マリーのコメント「何もかも、台本というものを開いた事も、自分以外の人間の名前を名乗る、ということも全てが初めての挑戦でした。私のファンでいてくださっている方々に、見たこともない私を、姿をみてもらえると思います。お話をいただき、やりたいです!と言った日から、決定もしていないのにダイエットを始めました(笑)。撮影が始まってからは、全く何が正解なのかわからず、自分との戦いでしたが、監督も、俳優さんも、スタッフのみなさんもみーーーんな一緒に戦ってくれたので輝くことが出来たと思います。愛というものは、自由自在に変化するものだと思います。なので、私は愛と言う言葉があまり得意ではありません。でも、この世の中で、変わらない愛がちゃんとあるんだという事。生を受けてから死ぬまでの中に、必ず変わらない愛をプレゼントしてくれる人がいるから、見失わないように。この映画をみて、いろんな愛を感じてください」(C)Gentle Underground Monkey
2017年05月09日デニムで帆をつくり、その船で瀬戸内海を航海することで海風を浴びた“クルーズウォッシュ”ジーンズを創るプロジェクト「旅するジーンズ CRUISING JEANS」のプロダクトを使用した限定アイテムが登場。ELNEST TOKYO -MIGHTRY-にて試着及び予約販売を受け付ける。「旅するジーンズ CRUISING JEANS」は、2014年に瀬戸内ジーンズの魅力を発信するために立ち上がった。そして、7月23日(土)から8月28日の約1か月間の旅を経て、船の帆として瀬戸内の海風をいっぱい浴びたデニムは、見事な風合いとなって遂に私たちの手元にやってくる。このデニムを手掛けたのは、2016年毎日ファッション大賞鯨岡阿美子賞の受賞が決定した貝原良治が代表を務める国産高級デニム生地メーカー「カイハラ」。デニムの総量は約100平方メートルにも及ぶ。これらを俳優・井浦新がディレクターを務めるファッションブランド「エルネスト クリエイティヴ アクティヴィティ(ELNEST CREATIVE ACTIVITY)」とのコラボレーションによって製品化。デニムパンツ、Tシャツ、トートバッグなどのアイテムに変えて、数量限定で展開する。瀬戸内の海風をいっぱい浴び独特の風合いになっているだけでなく、インディゴと塩分が結びつくことで色持ちが良いというのも魅力。さらに自ら身に着けて馴染ませることで、表情豊かな1着になってくれることだろう。【詳細】「旅するジーンズ CRUISING JEANS」プロダクト発売日:2016年10月26日(水)より発売中販売店舗:ELNEST TOKYO -MIGHTRY-住所:東京都渋谷区上原1-16-13 SUWA HAUS 1FTEL:03-6686-8138アイテム:・旅するジーンズ(オリジナル帆デニムジーンズ) 限定6着 130,000円※シューズ、スマホケース、カレンダーとセット販売)サイズ:S/M/L・オリジナル帆デニムTシャツ 限定40着 9000円カラー:ホワイト、淡デニム、濃デニムサイズ:S/M/L/XL帆デニム×カイハラデニム製トートバッグ 限定10個 38,000円サイズ:横46cm×高さ46cm×マチ20cm※価格はすべて先行販売価格
2016年10月30日三浦しをんの小説「光」が、井浦新、瑛太、長谷川京子、橋本マナミら豪華キャストで2017年秋に実写映画化されることが決定。監督には大森立嗣が務め、『まほろ駅前』シリーズのタッグが再び実現することになった。東京の離島、美浜島で暮らす中学生の信之は、同級生の美花と付き合っている。ある日、島を大災害が襲い、信之と美花、幼なじみの輔、そして数人の大人だけが生き残る。島での最後の夜、信之は美花を守るため、ある罪を犯し、それは2人だけの秘密になった。それから20年。妻子と共に暮らしている信之の前に輔が現れ、過去の事件の真相を仄めかす。信之は美花を守ろうとするが――。原作は、本屋大賞を受賞し話題となり、現在もテレビアニメが放送中の「舟を編む」の三浦氏が書いた「光」。明るいテーマの多い三浦氏の作品群の中でも特別な位置を示す本作。今回は、映画化決定と共にメインキャストも発表となり、黒川信之役には井浦さん、幼馴染みの輔役に瑛太さん、同級生・美花(篠浦未喜)役に長谷川さん、信之の妻・南海子役に橋本さんがキャスティング。井浦さんは「人間の意識・無意識の中、そして自然の中にも潜む様々な形の暴力と向き合い続けた撮影期間は、自分の心の奥底のほうにこびり着いている得体の知れないナニかを引っ掻き出し、光にさらし、時にはまた飲み込み、正直、しんどい日々でした(笑)」とふり返り、大森監督作品への参加は3度目ということで、「信頼があるからこそ、自分でも理解できないナニかが出てきてしまっても、どんなに振り切ってしまっても、いつもカメラ横でしっかり受けてくれる監督に、喜んで全身全霊を捧げることができます」とコメントした。一方、楽しんで役を演じられたという瑛太さんは「もともと大好きだった井浦新さんとの共演は、とにかく刺激的で芝居の新たな面白さを教えていただいた。新さんが演じる信之の内側にある凄まじい熱量と冷酷さは、原作、台本を超越していた」と井浦さんとの共演を喜んだ。また、今回演じる役において、撮影の中でどんな人物なのか模索したという長谷川さん。結局、撮影が終わったいまも彼女のことが分からないと話すも、「撮影中は考えても考えても正解の出てこない旅路に疲れ、逃げ出したくなるときもありましたが、もしかしたらそれが“美花”だったのではないかと、いま思います」と語った。これまでにも、『まほろ駅前多田便利軒』『まほろ駅前狂騒曲』という『まほろ駅前』シリーズで三浦氏とタッグを組んできた大森監督。“光”という抽象的かつ強い意思を感じるタイトルにいままでの三浦作品とは違う気配を感じたそうで、「いざ読んでみるとこれは恐ろしい小説でした。小説の持つ強度に驚きました。強度とはモラルやコンプライアンス、あるいはカテゴライズされやすいイメージとかけ離れたものでできあがっているという意味です。それから枠の外側に向かっていくという点にものすごく興味を持ちました。飼いならされた犬の悩みみたいな話ではなく、野性に踏み出した人間たちのドラマに強く心を動かされました。僕にとって『光』という小説は生命そのものの讃歌でした」とコメント。そこから「小説『光』を映画化するということは、生命そのものの讃歌、命の輝きを描きたい」と思ったと話している。すでに撮影を終え、編集中だという大森監督は、「井浦新の冷たい熱情、瑛太の優しい怪物性、長谷川京子の狂気と美、橋本マナミの色気と母性が映画に充満しています。スゴい映画になると確信しています。観客が観ることを想像するとワクワク感を押さえきれません」と自信を見せた。そのほか、未喜のマネージャー小野役に南果歩、輔の父・洋一役に平田満が出演する。『光』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年10月22日4時間38分の壮大な人間ドラマ『ヘヴンズ ストーリー』、佐藤浩市はじめ豪華俳優が競演した『64 -ロクヨン』などで知られる瀬々敬久監督の最新作『菊とギロチン』に、東出昌大と、映画初出演の新星女優・木竜麻生が出演することが明らかとなった。本作は、瀬々監督が20年以上も温めてきたたためてきた意欲作。第一次世界大戦後の大正時代を舞台に、農村を中心に活況を呈していた“女相撲興行”力士たちと、格差のない理想世界を夢見るアナーキストたちのロマンスあり、アクションあり、社会風刺ありの骨太エンタテインメント。10月7日よりクランクインし、京都府・滋賀県などを中心に撮影が始まっている。本作の主人公である女相撲力士“菊”を演じるのは、長期にわたる厳しいオーディションの結果、約300名の女性応募者の中から大抜擢された1994年生まれの木竜麻生(きりゅうまい)。本作が映画初主演となる新星だ。一方、関東大震災時に活動したアナーキストグループ「ギロチン社」のリーダー、中濱鐡には、10年ぶりの続編『デスノート Light up the NEW world』や、羽生善治を演じた『聖の青春』などで独特の存在感を放つ東出さん。さらに、彼らを取り巻く主要キャストには、女相撲力士・十勝川に10歳で鈴木清順監督の『ピストルオペラ』で映画デビューした韓英恵、アナキストの古田大次郎役に新人俳優の佐藤寛一郎ほか、渋川清彦、山中崇、井浦新、大西信満、嘉門洋子、山田真歩、嶋田久作、菅田俊、宇野祥平など、日本映画界を背負う個性派キャストが顔を揃えている。また、本作は、第21回釡山国際映画祭内の企画マーケットである「第19回アジアン・プロジェクト・マーケット」にて、世界各国からのバイヤーや出資者と商談を重ねた末、中国の配給会社によるBright East Film Awardを受賞。作品の完成と同時に世界の市場も見据えて動き始めているという。『菊とギロチン』が2017年、公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月22日映画・ドラマ・ライブなど、メディアを超えた世界初のプロジェクト「HiGH&LOW」の1つの集大成となる映画『HiGH&LOW THE MOVIE』。続編映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』に斎藤工が参戦することでも話題の本作から、感涙の名セリフを始め、名アクションシーン、未解禁シーンも収録された“Best Action Scenes Special Trailer”が満を持して解禁となった。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」という5つのチームが拮抗する「SWORD」地区を舞台に、伝説と呼ばれた男、チーム「ムゲン」の総長・琥珀(AKIRA)、「山王連合会」のコブラ(岩田剛典)&ヤマト(鈴木伸之)をはじめとするSWORD各チーム、さらに雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂広臣)の雨宮兄弟も参戦し、未曾有の事態へと突入する本作。2シーズンにわたるTVドラマに続く劇場版となった本作は、7月4日(月)に行われた完成披露プレミアイベントでは50名が登壇するという規格外のイベントに、4,000人の観客が沸いた。そして、7月16日(土)より公開されるや、8月8日(月)までの24日間で早くも興収15億円、動員115万人を突破。各地で「HiGH&LOW」旋風を巻き起こしている。そんな中、解禁となったのは、「MIGHTY WARRIOURS」のICE(ELLY)の氷のように冷たい不穏なひと言から幕を開ける、3分にも及ぶスペシャルトレーラー。主題歌「EXILE TRIBE×HiGHER GROUND feat. Dimitri Vegas & Like Mike」にのせ、李(V.I)が琥珀(AKIRA)に接触し、「SWORD」地区を舞台とする壮絶な闘いの始まりとともに、本作最大の見どころであるアクションシーンが満載!ファンならずとも見逃せない仕上がりとなっており、公開当時から話題騒然となっている総勢1,000人にも及ぶアクションシーンでは、未解禁となる場面も確認することができる。一転、後半は、今市隆二が歌う「FOREVER YOUNG AT HEART」にのせ、琥珀と龍也(井浦新)の友情をはじめ、涙なくしては観ることのできない、熱く、切ない映像が盛り込まれている。多彩なキャストとともに、多彩な魅力を放つ「HiGH&LOW」プロジェクトは、新キャストとして雨宮兄弟の長男・尊流役に斎藤さんが加わり、さらなる盛り上がりを見せそうだ。『HiGH&LOW THE MOVIE』は全国にて公開中。『HiGH&LOW THE RED RAIN』は10月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月18日7月16日より公開された映画『HiGH&LOW THE MOVIE』。そのエンディングで続編映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』の公開および、新キャストとして斎藤工の出演が発表されるなど、早くも次回作に向けての注目が高まる中、本作の世界観をモチーフとしたカラオケルーム「HiGH&LOW THE ROOM」が登場することが分かった。「SWORD」地区――「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」5つのチームが拮抗していることから頭文字をとってそう呼ばれていた。その地区に伝説の男が戻ってくるところから物語は始まる。とある事件を機に表舞台から姿を消していた、チーム「ムゲン」の総長・琥珀(AKIRA)である。SWORD地区の支配を目論む李(V.I)と手を組んだ琥珀は、湾岸地区のチーム「MIGHTY WARRIORS」、TOWN地区の「DOUBT」を引き連れ急襲、日常は脆くも崩れ去る。かつて自らが慕った琥珀、そして琥珀率いる総勢500人の大群を前に、山王連合会のコブラ(岩田剛典)、ヤマト(鈴木伸之)は立ち上がる。SWORD各チームもそれに呼応、そこに琥珀と並び最強と称された雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂広臣)ら雨宮兄弟も参戦、過去から未来へ、いまSWORD地区は未曾有の事態へと突入する――。「EXILE」HIROが企画プロデュースし、「EXILE TRIBE」総出演に加え、窪田正孝&林遣都&山田裕貴ら人気若手俳優や、「ゴールデンボンバー」、「BIGBANG」のV.Iらアーティストたち、そして中村達也、YOU、小泉今日子、井浦新、白竜ら豪華俳優陣の共演が話題の本作。日本映画では類を見ない大スケールのド迫力アクションと、紡がれる仲間との友情や絆が描かれ、ドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々なメディアでコンテンツを展開。昨日からは映画の公開もスタートし、一大プロジェクト「HiGH&LOW」旋風が巻き起こっている。そしてこの度、本作と株式会社第一興商のコラボレーションが実現し、映画の世界観一色に空間が演出された「HiGH&LOW THE ROOM」が、東京・中目黒のビッグエコー中目黒山手通り店を旗艦店として各地のLIVE DAM STADIUM導入店24店舗で期間限定オープンすることが決定。「HiGH&LOW THE ROOM」では、壁、テーブル、ドアと隅々まで出演メンバーやロゴマークが大胆にレイアウト。さらに、3種類の大画面映像が壁いっぱいに映し出される。6チャンネルから構成される映像は、出演メンバーのスペシャルコメント、あるいは映画の挿入歌5曲の中からチャンネルを選択して視聴可能。特に、出演メンバーのスペシャルコメントは、同ルーム設置期間を4つのタームに区切り、タームごとにメンバーとコメントが入れ替わる仕様。また、5つの映画挿入歌のチャンネルを選ぶと、ミュージックビデオ+カラオケ歌詞テロップ、曲に合わせて映画名場面を編集した特別映像、フォトムービーが一緒に映写。オリジナル曲を聴きながら映画映像を堪能したり、本人の歌声と一緒に歌ったりと楽しみ方は自由だ。また、当ルーム利用者限定でオリジナルポストカードステッカーがプレゼントされるという。なお、LIVE DAM STADIUMでは、映画の挿入歌5曲の本人出演映像を配信。異なる映像を複数の画面で楽しめる「デュアルモニター機能」に対応しており、メインモニターでミュージックビデオを、スペシャルモニターでは映画のダイジェスト映像を観賞しながらカラオケすることもできるという。「HiGH&LOW THE ROOM」は、7月22(金)から2017年1月31日(火)まで東京・中目黒のビッグエコー中目黒山手通り店ほか24店舗にて開催。『HiGH&LOW THE MOVIE』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月17日いよいよ公開を今週7月16日(土)に控えた『HiGH&LOW THE MOVIE』。LDH所属の俳優・アーティストをはじめ、多彩な豪華キャストが登場していることでも話題だが、中でも「ゴールデンボンバー」のメンバー4人が、本作で念願の“4人揃っての映画初出演”を飾っていることにも注目だ。「SWORD」地区――。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」5つのチームが拮抗していることから頭文字をとってそう呼ばれていた。その地区に伝説の男が戻ってくるところから物語は始まる。とある事件を機に表舞台から姿を消していた、チーム「ムゲン」の総長・琥珀(AKIRA)である。SWORD地区の支配を目論む李(V.I)と手を組んだ琥珀は、湾岸地区のチーム「MIGHTY WARRIORS」、TOWN地区の「DOUBT」を引き連れ急襲、日常は脆くも崩れ去る。かつて自らが慕った琥珀、そして琥珀率いる総勢500人の大群を前に、山王連合会のコブラ(岩田剛典)、ヤマト(鈴木伸之)は立ち上がる。SWORD各チームもそれに呼応、そこに琥珀と並び最強と称された雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂広臣)ら雨宮兄弟も参戦、過去から未来へ、いまSWORD地区は未曾有の事態へと突入する…。ドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアー、そして映画と、数多のメディアやエンタテインメントを巻き込み展開する、世界初のビッグプロジェクト「HiGH&LOW」。20週連続で解禁しているスペシャルトレーラーも大反響を呼び、また「HiGH&LOW ORIGINAL BEST ALBUM」も先月リリースされ、映画公開に向けてますます機運が高まっている。さらに、「EXILE」「三代目J Soul Brothers」のメンバーや、LDH所属の俳優・アーティストが勢揃いで出演するのはもちろんのこと、林遣都、窪田正孝、前田公輝、井浦新、小泉今日子、YOUら邦画界を背負う一流のキャストが集結していることでも話題だ。中でも、鬼龍院翔、喜矢武豊、歌広場淳、樽美酒研二からなる「ゴールデンボンバー」は、本作のドラマ版「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」で追加キャストとして名を連ね、黒木啓司演じるROCKYがリーダーを務める組織「White Rascals」という白ずくめのスカウト集団の一員で、4人揃ってのドラマ初出演を飾り注目を集めた。彼らは、傷ついた女性たちを守ることを信条とする別名、“誘惑の白き悪魔”とも呼ばれ、SWORD地区の繁華街に女性を斡旋するのが仕事だが、彼女たちに乱暴をふるう客や搾取する店などは絶対に許さないといった顔を持ち合わせている。リーダーのROCKYとは対照的に軽口を叩き、いつも行動を共にする4人。迷路のような繁華街を熟知した役柄でROCKYの側近と言っても過言では重要な役どころを熱演している。7月4日に行われた完成披露プレミアイベントにも4人揃って登壇した「ゴールデンボンバー」。舞台上では、鬼龍院さんにマイクが渡ると「元気ですかー!?」と猪木風に挨拶し会場を盛り上げた。そして、後ろに立っていた樽美酒さんがノーメイクでサングラスをかけながら、ステージの前まで歩き出すと、鬼龍院さんが「皆様の前で失礼だろ!サングラス外せよ!」とすかさずツッコミ。観客は素顔が観られるのでは…!?と、悲鳴にも似た歓声が飛び交い会場の視線を独り占め。いざサングラスを外すと、目の周りが黒インクで塗り込まれており、サングラスをしているかのようなメイクが施され、結局素顔を拝むことはできず…。でも、駆け付けた約4,000人の観客は大爆笑!会場を大いに沸かせていた。映画では、本作で繰り広げられる壮絶なバトルシーンにも加わっている4人。1,000人の大乱闘が繰り広げられる中、4人はどのようなバトルを繰り広げるのか?“金爆”ファンにも見逃せない作品となりそうだ。『HiGH&LOW THE MOVIE』は7月16日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月14日7月16日(土)に公開されるEXILE TRIBEが総出演する『HiGH&LOW THE MOVIE』の劇中写真3枚が公開になった。SWORD地区各チームのトップとして、コブラ(岩田剛典)たちの山王連合会と肩を並べる窪田正孝、林遣都、山田裕貴の姿を捉えたものだ。その他の画像LDH所属の俳優やアーティストが勢ぞろいで出演する『HiGH&LOW THE MOVIE』には、井浦新、ゴールデンボンバー、早乙女太一、V.I(from BIGBANG)、豊原功補、YOU、小泉今日子など豪華キャストが出演しており、このほど公開された場面写真の3人は、その中でも物語の鍵を握るキャラクターを演じている。映画は、山王連合会、White Rascals、鬼邪高校、RUDE BOYS、達磨一家の5つのチームからなるSWORD地区を舞台に、チームを一掃しSWORDの支配を目論む新たな勢力に立ち向かうために各チームが集結する。窪田正孝が演じるスモーキーは、天涯孤独の者たちが集まる治外法権の街“無名街”の守護神でRUDE BOYSのリーダー。無名街に生きる者たちを、血の繋がりがなくとも家族として大事に想う優しき心を持つ反面、その安全を脅かす者は徹底的に叩き潰す、並々ならぬ強さを持つ人物だ。林遣都が演じる日向紀久は、“復讐の壊し屋一家”の呼び名をもつ達磨一家の頭で、無慈悲な表情を見せる狂気に満ちたキャラクターで、山田裕貴が演じる村山良樹は、全国から札付きの粗暴者が集まってくる鬼邪高校の番長で、小柄で細身ながら、どれだけ殴られても起き上がるタフさと根性を持つ不屈の男だ。ドラマ『HiGH&LOW2』の最終回に登場した謎の男・李(V.I.)と手を組んだ元MUGENのメンバーで、コブラの先輩にあたる琥珀(AKIRA)。彼らに同調する湾岸地区のチームMIGHTY WARRIORSと、TOWN地区のDOUBT。場面写真は、この新たな勢力の急襲にあい、沸き立つ怒りを抑え、炎の中たたずむスモーキーと、一家を引き連れ、復讐に動き出す日向、そして倒れた仲間の身を案じ、トップに立つ者として苦悩する村山の姿を捉えたもの。仲間とチームを守るため彼らはどのように戦うのか? それぞれが織り成す今後の展開が気になる画像になっている。『HiGH&LOW THE MOVIE』7月16日(土)全国ロードショー
2016年07月13日「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人たちが毎回“旬”なゲストとトークや企画を繰り広げるバラエティ番組「しゃべくり007」の2時間スペシャルが7月11日(月)今夜放送される。今回のスペシャルでは3組の豪華なゲストが出演。しゃべくりメンバーたちとトークや企画を繰り広げてくれる。7月13日(水)から放送が開始されるドラマ「家売るオンナ」からは主演の北川景子が登場。今年8月で30歳になる北川さんが「早く30歳になりたかった」理由や、健康面で以前と変化した部分、趣味などについて語ってくれるほか、「KEIKO TIME007」と題して北川さんの“時間の使い方”を紹介する。有効に時間を使うべく効率的に動いているという北川さん。まずは“入浴時間”が明かされるのだが、その驚きの答えとは…!?さらに7月16日(土)より全国公開される映画『HiGH&LOW THE MOVIE』に出演している「EXILE」と「三代目J soul Brothers」からTAKAHIRO、橘ケンチ、佐藤大樹、ELLY、山下健二郎、登坂広臣ら6人のメンバーが登場。普段はグループ間で言えないことを言い合うことに。登坂さんの“ツンデレキャラ”にまつわるTAKAHIROさんの意外な告白をお見逃しなく。企画の「真夏の真っ黒グルメ007」ではゲストの6人としゃべくりメンバー各々がオススメする黒い色の料理を紹介していく。また出川哲朗もゲストで登場。「くりぃむしちゅー」との初仕事の思い出など“とんがっていた”時代のエピソードを話す。出川さんへの企画は「NGな仕事007」。仕事を選ばないイメージの出川さんの“NG”とは一体どんなものなのか。北川さん主演のドラマ「家売るオンナ」は東京オリンピックを4年後に控え熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている2016年の東京を舞台に、北川さん扮する天才的不動産屋・三軒家万智の常識に縛られない波乱万丈な姿を描く。工藤阿須加、千葉雄大、仲村トオル、イモトアヤコらが共演する。「EXILE」と「三代目J soul Brothers」らが出演する『HiGH&LOW THE MOVIE』は世界初の総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」の劇場作品。「達磨一家」が拮抗している5つのチームの頭文字をとった「SWORD」地区を舞台に、「EXILE」のAKIRA演じるチーム「ムゲン」の総長・琥珀と各チームの果てしない闘いを描いている。「LDH」所属の俳優・アーティストはもちろんのこと、林遣都、窪田正孝、前田公輝、井浦新、小泉今日子、YOUなど豪華キャストが集結していることでも話題だ。「しゃべくり007」2時間SPは7月11日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月11日パフォーマンスグループ・EXILE TRIBEのメンバーが総出演する映画『HiGH&LOW THE MOVIE』(7月16日公開)完成披露試写会が4日、東京国際フォーラム ホールAで行われ、約4,000人の観客が見守る中、映画出演者総勢50名が登壇した。同作は荒廃した街の中で5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画のほか、ドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルベストアルバム、ドームツアーと、さまざまなメディアに広がるプロジェクトとなっている。企画・プロデュースを務めたHIROは「熱気がすごくて、最高です!」と会場の雰囲気に興奮した様子。「ぜひ早くみなさんに見ていただきたい」と自信をのぞかせた。チーム・ムゲンのリーダーである琥珀を演じたAKIRAは「バイクでムゲン7人で並走するシーンが楽しくて、このままチームを作っちゃう? と話が出るほどでした」と、撮影時を振り返った。雨宮兄弟の兄・雅貴役のTAKAHIROは、弟・広斗役の登坂広臣に振り回される役柄だったが、「『お兄ちゃんの話を聞きなさい』というセリフがあるんですけど、飲みに行っても(登坂が話を)聞いてないことがある」と暴露。登坂は「シカトしてるわけでないんで!」と焦って弁明していた。山王連合会のリーダー・コブラを演じた岩田剛典は「普段から仲良くさせてもらって、こないだもメンバーのてっつ役を演じている佐藤寛太の20歳の誕生日で、初めてみんなで乾杯ができました」と、チーム愛を語った。また岩田の演じるコブラはアントニオ・猪木を尊敬しているという設定だが、その場で猪木のモノマネを求められる雰囲気に。岩田が困っていると、AKIRAが絶妙なタイミングで「コノヤロー!」と叫び、会場は大きな歓声で応えていた。■登壇者【ムゲン】AKIRA、青柳翔、高谷裕之、岡見勇信、井浦新【雨宮兄弟】TAKAHIRO、登坂広臣【山王連合会】岩田剛典、鈴木伸之、町田啓太、山下健二郎、佐藤寛太、佐藤大樹、岩谷翔吾、山本彰吾、八木将康【White Rascals】黒木啓司、遠藤雄弥、鬼龍院翔、喜矢武豊、歌広場淳、樽美酒研二、栁俊太郎、稲葉友【鬼邪高校】山田裕貴、鈴木貴之、一ノ瀬ワタル、鈴木昴秀、龍、前田公輝【RUDE BOYS】窪田正孝、永瀬匡、佐野玲於、ZEN【達磨一家】林遣都、小澤雄太【MIGHTY WARRIORS】ELLY、野替愁平、白濱亜嵐、早乙女太一、ANARCHY【DOUBT】秋山真太郎、武田航平【九龍グループ・家村会】橘ケンチ、小野塚勇人企画・プロデュース:EXILE HIRO、監督:久保茂昭、脚本:平沼紀久、プロデューサー:植野浩之
2016年07月04日映画『HiGH&LOW THE MOVIE』完成披露舞台挨拶が7月4日に開催され、企画プロデュースを務めるEXILE HIROに、AKIRA、青柳翔、井浦新、TAKAHIRO、登坂広臣、岩田剛典、窪田正孝、林遣都ら総勢なんと50名が舞台挨拶に登壇した。完成披露舞台あいさつ その他の写真“SWORD地区”と呼ばれる街の覇権争いをめぐり、5つのチーム、外部の勢力らが戦いを繰り広げるが、2シーズンにわたるドラマ、そして今回の映画と膨大な数の出演者が参加しており、この日はその一部とはいえ、総勢50名が顔をそろえた。幕の向こうにキャスト陣のシルエットが映っただけで、会場のボルテージは一気にアップ!幕が下りて、AKIRAを中心に50名が姿を見せると、大歓声に包まれた。司会者が、50名の名前を全員分読み上げるだけでも、数分を要しその間も完成は途切れることがなく続く。HIROは「みなさんの熱気がすごくて…サイコーです!」と満面の笑み。AKIRAはこの歓声に自信を得たのか「『HiGH&LOW』旋風を巻き起こします」と力強い言葉でファンに約束した。TAKAHIROは「応援してくださるみなさまのおかげで今日を迎えることができました」と感謝の言葉を口にする。劇中では登坂と兄弟を演じているが「日ごろから飲みに行ったりしてるので、そのまま」と明かす。映画の中では弟に振り回される姿も見せているが「途中で『お兄ちゃんの話を聞きなさい!』というセリフが出てくるんですが、普段、飲んでてもこっちが熱く語ってるのに全然聞いてないことがあるのでそれも役に生かせた」と自信ありげ…?だが、女好きという設定に関してだけは「そこは全然違うので、役作りが難しくて…」と苦悩(?)を明かすも、「えー…」というファンの疑問の声にかき消されていた。岩田が演じたコブラは、アントニオ猪木を尊敬しコブラツイストが得意技という設定だが、岩田も「僕も猪木さんが好きなので」とうなづくと、すかさず会場は、岩田にモノマネ、一芸を求める空気に…。戸惑う岩田を救ったのは、映画の中でかつての“兄貴分”である琥珀を演じたAKIRA!後輩のピンチにすかさず自身が身を挺して、猪木の真似を披露し、これには岩田も「さすがです!」と感謝!会場は爆笑に包まれていた。『HiGH&LOW THE MOVIE』7月16日(土)全国ロードショー
2016年07月04日●視聴率の明暗、プロデューサーのファインプレー6月30日まで放送される深夜ドラマ『ドクターカー』(日本テレビ系)と7月1日まで放送される『ナイトヒーローNAOTO』(テレビ東京系)を除いて、今期の春ドラマがほぼ終了。新年度のスタートにふさわしく力作ぞろいの中、視聴率は今年トップとなる平均17.2%を叩き出した『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)の圧勝に終わった。2番手は『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の平均視聴率12.9%で、その他は「2ケタに届くかどうか」というレベル。国民的アイドルの嵐メンバー主演作がワンツーを飾ったことで、視聴率はいよいよ人気度をはかる指標という色合いが濃くなってきた。その一方で、クチコミサイトやSNSなどで評価が高かったのは、『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系)、『重版出来!』(TBS系)、『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系、以下『できしな』に略)、『グッドパートナー 無敵の弁護士』(テレビ朝日系)、『コントレール~罪と恋~』(NHK)、『火の粉』(フジテレビ系)。サスペンス、お仕事モノ、ラブストーリー、ホラーなど、さまざまな要素の作品が支持を集めた。ここでは、「エンタメか人間ドラマか? 視聴率と評価に明暗」「アンハッピーエンドの復活」「"非美人系"ヒロインが躍動」という3つのポイントから検証し、全19作を振り返っていく。今回も「視聴率や俳優の人気は無視」のドラマ解説者・木村隆志がガチ解説する。■ポイント1:エンタメか人間ドラマか? 視聴率と評価に明暗今期最大の特徴は、「手堅く視聴率を稼ぐ」今どきのエンタメ作品と、「視聴者の共感を誘う」人間ドラマ作品に二分されたこと。エンタメ作品は、『99.9』、『僕のヤバイ妻』、『世界一難しい恋』、『トットてれび』、『できしな』。いずれも「話題性は上々で、一定の視聴率を稼いだ」という意味では、制作サイドの目論見通りと言っていいだろう。ただ、見やすさやテンポ重視のため、ドラマ通やドラマ識者になるほど評価が下がるのも事実。テレビ局が視聴率を追い続ける限り、「質やドラマ性はさておき、瞬間的に楽しませる」という制作スタンスは変わらないだろう。一方、人間ドラマ作品は、『重版出来!』、『グッドパートナー』、『早子先生、結婚するって本当ですか?』(フジテレビ系、以下『早子先生』)、『OUR HOUSE』(フジテレビ系)と、いずれも視聴率では苦戦。ただ、『重版出来!』と『グッドパートナー』は前述の通り、視聴者だけでなく、ドラマ通や識者の評価は高く、続編を期待する声も多い。かつて人間ドラマ作品は、連ドラの王道だったが、今や『早子先生』や『OUR HOUSE』のように低視聴率に陥るリスクの高いバクチのようなものになっている。ちなみに、『ラヴソング』(フジテレビ系)と『お迎えデス。』(日本テレビ系)は、ともに見どころ十分だった反面、エンタメと人間ドラマの両方を狙いにいって焦点がぼけた感が強い。■ポイント2:アンハッピーエンドの復活冬ドラマでは、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)、『ダメな私に恋してください』(TBS系)、『家族ノカタチ』(TBS系)、『スミカスミレ』(テレビ朝日系)のラブストーリーがすべてハッピーエンド。その他、医療・刑事ドラマ、ミステリーなども大団円ばかりで、殺人犯の逃亡を描いた『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)、クローン人間と臓器提供がテーマの『わたしを離さないで』(TBS系)ですら、どこか希望を残すような結末だった。これは制作サイドが、このところ「結末に対する視聴者の反応が大きくなっていた」「特にアンハッピーエンドに対するバッシングが多かった」ことを踏まえたのは明白。視聴者に配慮する形が採用されたのは間違いない。その反動か春ドラマでは、アンハッピーエンドが目立った。主演コンビが結ばれなかった『ラヴソング』と『コントレール』、結ばれる手前で終わった『できしな』と『早子先生』、悪事の被害者が報われないままの『僕のヤバイ妻』と『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系、以下『毒島ゆり子』)、主人公が息絶えた『火の粉』は、決してハッピーとは言えない結末。もちろん、『世界一難しい恋』や『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)などのハッピーエンドもあったが、これほどアンハッピーエンドが多かったのはひさびさと言える。これは制作サイドの「ハッピーエンドより、この結末のほうが面白い」という提示ではないか。高視聴率狙いやバッシング回避で視聴者に迎合するのではなく、「より面白いものを、自信を持って提示しよう」という姿を取り戻せたのは、ドラマ界にとって朗報かもしれない。■ポイント3:"非美人系ヒロイン"が躍動今期は失礼ながら、美ぼう自慢がそろう女優界の中では、「美人とホメられることの少ない」タイプのヒロインが躍動した。『重版出来!』の黒木華、『ゆとりですがなにか』の安藤サクラ、『ラヴソング』の藤原さくらは、それぞれ存在感たっぷり。オダギリジョーと坂口健太郎、岡田将生と松坂桃李、福山雅治と菅田将暉という主演クラスの美男と堂々渡り合う姿は、連ドラでは極めて珍しい光景だった。非美人系ヒロインを起用する最大のメリットは、演技力と女性好感度の高さ。黒木と安藤の起用は間違いなく演技力の高さを買われてのことであり、藤原もアーティストとしての歌唱力を優先させたからだろう。また、美意識を振りまいたり、男性に媚びを売ったりしない彼女たちは、視聴者に日常のリアリティと親近感をもたらせるのが強み。浮世離れした美女でない分、自分をヒロインに置き換えて見られるし、だからこそ応援したくもなる。そんな彼女たちに脇役だけをやらせておくのは、実にもったいないところ。今回は3人をヒロインとして抜てきしたプロデューサーのファインプレーだったが、今後も追随する作品が現れるか。残念ながら夏ドラマには非美人系ヒロインはゼロで、脇役でも『家売るオンナ』(日本テレビ系)のイモトアヤコがいるくらい。春ドラマの高評価を受けて、秋・冬のドラマで非美人系ヒロインの復活があれば、また盛り上がるのではないか。全作の全話を見た結果、春ドラマの最優秀作品に挙げたいのは、『重版出来!』。近年これほど人間関係を丁寧に描いたお仕事ドラマは記憶になく、キャスト・スタッフの両方から「背伸びせず、でもとことん熱く」というプロフェッショナルの仕事を感じた。『毒島ゆり子』は、恋愛体質のヒロインと政治の世界を絡めた脚本・演出が冴え渡り、深夜ドラマとしてのパッケージ力は出色。前田敦子の演技は有無を言わせない、演技派女優のそれだった。『世界一難しい恋』は、恋敵を置かず1対1の図式に絞った潔さが奏功。キャラの描き分けが適切で、古き良き80年代のラブコメが現代版としてアップデートされた感がある。男優では、抑えの効いた演技が光った『グッドパートナー』の竹野内豊と、初の恋愛コメディで新境地を開いた『世界一難しい恋』の大野智。女優では、女性の本能的な衝動と色気を体現した『毒島ゆり子』の前田敦子と、考えうる最大の難役・黒柳徹子に挑んだ『トットてれび』の満島ひかりを挙げておきたい。また、『重版出来!』のオダギリジョー、『世界一難しい恋』の小池栄子などの助演も大活躍。キャラを完全に掌握した役作りで、主演を輝かせていた。【最優秀作品】『重版出来!』次点-『毒島ゆり子』『世界一難しい恋』【最優秀演出】『毒島ゆり子』次点-『コントレール』『トットてれび』【最優秀脚本】『重版出来!』次点-『グッドパートナー』『世界一難しい恋』【最優秀主演男優】竹野内豊(『グッドパートナー』)次点-大野智(『世界一難しい恋』)【最優秀主演女優】前田敦子(『毒島ゆり子』)次点-満島ひかり(『トットてれび』)【最優秀助演男優】オダギリジョー(『重版出来!』)次点-太賀(『ゆとりですがなにか』)【最優秀助演女優】小池栄子(『世界一難しい恋』)次点-安藤サクラ(『ゆとりですがなにか』)【優秀若手俳優】藤原さくら(『ラヴソング』)舞羽美海(『早子先生』)●全19作をガチ採点! 『重版出来!』高評価の理由とは各作品のひと言コメントと採点(3点満点)○『ラヴソング』月曜21時~フジテレビ系出演者:福山雅治、藤原さくら、水野美紀ほか寸評:中年主人公の哀しさと希望、吃音に悩むヒロインの挑戦と成長など、それぞれの物語は見応えがあるが、2人につきまとう年の差恋愛がブレーキをかけていた。年齢性別を超えた絆を描くだけでよかったところを"月9"へのこだわりが判断を誤らせたのか。藤原の歌声と演技は可能性たっぷり。採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆☆】○『僕のヤバイ妻』火曜22時~フジテレビ系出演者:伊藤英明、木村佳乃、相武紗季ほか寸評:初回のハイペースで最後まで緊張感がもつのか? という不安をギリギリのところで逃げ切った印象。視聴者のリアルタイム視聴を誘う仕掛けはいかにも現代的だが、中盤から主人公とヤバイ妻の描写が大味になり、心理面での変化は伝わらなかった。余韻を残した結末は、「してやったり」か。採点:【脚本☆☆演出☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆☆】○『重版出来!』火曜22時~TBS系出演者:黒木華、オダギリジョー、坂口健太郎ほか寸評:正義も悪も作らない丁寧な人間描写で、視聴者に仕事というテーマを追いかけさせたのは、脚本・演出の力。キャスト、音楽、漫画などの小道具も含め、すべてのピースが見事にハマった。お仕事ドラマにありがちな説教くささもなく、漫画業界モノと思ってスルーした人は、今からでもぜひ。採点:【脚本☆☆☆演出☆☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆総合☆☆☆】○『世界一難しい恋』水曜22時~日本テレビ系出演者:大野智、波瑠、北村一輝ほか寸評:「三角関係やライバル登場は一切なし」で潔く2人の恋に割り切った采配は見事。老若男女が笑いながら応援できる間口の広いラブコメを実現させた。キスだけで最終回まで引っ張るのは、80年代のアイドルドラマを思わせるピュアさ。"じらし"は今の時代も通用した。採点:【脚本☆☆☆演出☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆☆☆総合☆☆☆】○『毒島ゆり子のせきらら日記』水曜24時10分~TBS系出演者:前田敦子、新井浩文、渡辺大知ほか寸評:女性の恋と政治のシンクロは斬新で、希望と挫折、信頼と裏切りが表裏一体であることを巧みに描いた。クロワッサンやダルマなどの小道具使いも遊び心たっぷりで、ベッドシーンとのクロスオーバーも見事。オリジナルの深夜30分ドラマでここまで脚本・演出を練り上げた熱意に敬服したい。採点:【脚本☆☆☆演出☆☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆☆総合☆☆☆】○『鼠、江戸を疾る2』木曜20時~NHK出演者:滝沢秀明、青山美郷、高嶋政宏ほか寸評:人情活劇としての必要箇所は備えているが物語の奥行きはなく、あくまで様式美を楽しむタイプの前時代的な時代劇。滝沢はセリフ回しこそ危うさがあるものの、佇まいのカッコよさとアクションでお釣りがくる。前作『ちかえもん』のあとだけに、気軽に見られる美男の痛快作がうまくハマった。採点:【脚本☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆☆】○『警視庁・捜査一課長』木曜20時~テレビ朝日系出演者:内藤剛志、斉藤由貴、金田明夫ほか寸評:「刑事ドラマの二番手」に慣れた内藤が、主役に昇格して捜査一課長の威厳をソツなく体現。昭和から続く刑事ドラマのボス像を忠実に描いているのは、枠の視聴者を踏まえた中高年向けのベタな演出か。脚本の流れが窮屈で、「2時間ドラマを連ドラにするのは難しい」と改めて実感させられた。採点:【脚本☆演出☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆】○『グッドパートナー 無敵の弁護士』木曜21時~テレビ朝日系出演者:竹野内豊、松雪泰子、杉本哲太ほか寸評:事件解決がメインの『99.9』とは異なり、こちらは正統派の弁護士ドラマだった。「法律を駆使してどう勝つか?」に加えて、弁護士バッジを外して人情を絡める展開は、さすが福田靖。元夫婦のやり取りも楽しく、コメディパートを交えながらも地に足のついた印象で、続編が期待される。採点:【脚本☆☆☆演出☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆☆総合☆☆☆】○『早子先生、結婚するって本当ですか?』木曜22時~フジテレビ系出演者:松下奈緒、貫地谷しほり、佐藤仁美ほか寸評:松下はショートヘアで気合十分だったが、脚本・演出ともにひと世代前の婚活ドラマ風味で、視聴者の共感を集められず。『できしな』の好反響を見ればわかるように、今や婚活というテーマとハートフルな作風は相性が悪い。中江功監督なら「婚活中の娘と家族の物語」メインでよかったのでは?採点:【脚本☆演出☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆】○『ドクター調査班~医療事故の闇を暴け』金曜20時~ テレビ東京系出演者:谷原章介、中越典子、高畑淳子ほか寸評:架空組織『医療事故調査委員会』の設定はファンタジーだが、怒りを禁じえない悪の存在でドラマティックに。何と言っても醍醐味は潜入捜査であり、これがないときは消化不良のムードがあった。ここまで勧善懲悪エンタメに振り切った医療ドラマがあってもいいが、見る人は限られるだろう。採点:【脚本☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆】○『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』金曜22時~TBS系出演者:中谷美紀、藤木直人、瀬戸康史ほか寸評:実践的かつ具体的な恋愛テクニックをベースにした恋愛ドラマはいかにも現代的で、視聴者には鮮度たっぷり。中谷の空回りと藤木の毒舌をスパイスにした「痛いところを突きながら笑わせる」雰囲気作りが光った。ただ脚本としては男性の描き方に魅力が乏しく、あの結末しか選択肢がない。採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆☆総合☆☆】○『コントレール~罪と恋』金曜22時~NHK出演者:石田ゆり子、井浦新、野際陽子ほか寸評:「不倫を超える禁断の恋を描く」という挑戦は、前時代的な反面、なぜか新鮮さがあった。その理由は、叙情的な映像美と抑えの効いた演技。少ないセリフの中に燃えるような愛を秘めた石田と井浦の姿が作品の質を高めた。脇のキャラも、エキセントリックな方向に逃げなかったのは好印象。採点:【脚本☆☆演出☆☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆☆】○『不機嫌な果実』金曜23時15分~テレビ朝日系出演者:栗山千明、市原隼人、稲垣吾郎ほか寸評:20年ぶりの再ドラマ化は、フタを開けてみたらまったく別の作品に。終始ポップな演出で、不倫に走る危うげなムードはなく、ベッドシーンの色気も不足気味。栗山と高梨臨という清楚タイプの女優をそろえたことで、表現の幅が広がらなかった上に、週刊誌が報じる現実の衝撃に勝てなかった。採点:【脚本☆演出☆キャスト☆視聴率☆☆総合☆】○『トットてれび』土曜20時15分~NHK出演者:満島ひかり、中村獅童、ミムラほか寸評:1カットの細部までこだわり抜いた姿勢は圧巻。超難役・黒柳徹子に挑んだ満島だけでなく、各キャストが渥美清、向田邦子、森繁久彌らが蘇る魂の熱演を見せた。偉人伝のためドラマ性は薄いが、記念碑的な作品に。土曜夜の30分放送、ミュージカル風の演出は賛否が分かれるところか。採点:【脚本☆☆演出☆☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆☆総合☆☆】○『お迎えデス。』土曜21時~日本テレビ系出演者:福士蒼汰、土屋太鳳、鈴木亮平ほか寸評:幅広い認知度を誇る朝ドラ出身者をズラリそろえ、家族で見られるハートフル作に仕上げた。幽霊と憑依の描写はいかにも漫画の世界観だが、人の死とやり残したことがテーマだけに、感動のスイッチは目白押し。ホロリとさせる手堅い作品だった反面、それで今どきの子どもに敬遠された感も。採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆☆】○『火の粉』土曜23時40分~フジテレビ系出演者:ユースケ・サンタマリア、優香、佐藤隆太ほか寸評:狂気の世界観、ストレスフルな展開、ケレン味たっぷりの芝居は、"昼ドラの東海テレビ"らしさ満載。「殺人犯の主人公」ユースケと、「徹底していたぶられるヒロイン」優香の熱演が光った。直接的な暴力シーンに頼らず、バームクーヘンやジュースを使った恐怖のあおり方も巧み。採点:【脚本☆☆演出☆☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆☆総合☆☆☆】○『99.9-刑事専門弁護士-』日曜21時~TBS系出演者:松本潤、榮倉奈々、香川照之ほか寸評:裏番組にドラマ枠が誕生する中、シビアな勝負に徹して圧勝。注目を引きつけ、視聴率を獲る術を知り尽くしたような『日曜劇場』のプロデュース力を見せつけた。シンプルな勧善懲悪、個性的な脇役を絡めたチーム戦、ハイテンポな事件解決と、近年の人気ドラマを凝縮した仕上がり。採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆☆☆総合☆☆】○『OUR HOUSE』日曜21時~フジテレビ系出演者:芦田愛菜、シャーロット・ケイト・フォックスほか寸評:復活枠の第1弾として、視聴率につながりそうな要素をかき集めたことが、散漫な印象に…。芦田のオヤジ言葉とシャーロットのカタコト日本語が違和感を招き、ドラマに入っていけない視聴者を続出させた。終盤の「亡き妻にそっくりの女性登場」は、野島伸司のセルフオマージュか。採点:【脚本☆演出☆キャスト☆視聴率☆総合☆】○『ゆとりですがなにか』日曜22時30分~日本テレビ系出演者:岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥ほか寸評:クドカンワールドは過去最少クラスに留め、ゆとり世代の斜め見を徹底。ただ、主演トリオより、安藤サクラ、太賀、吉岡里帆の存在感が勝るシーンも多く、掘り下げ方があいまいになった。ハッとさせるような名言や、日曜夜に社会派を選ぶ勇気など、称えられるべきところは多い。採点:【脚本☆☆演出☆☆☆キャスト☆☆視聴率☆☆総合☆☆】■木村隆志コラムニスト、テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月間20本超のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などに出演。取材歴2000人を超えるタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』など。
2016年06月30日ドラマ、配信、コミック、SNS、ドームツアー、そして映画と、メディアの垣根を越え、あらゆるエンタテインメントを巻き込み展開するビッグプロジェクト「HiGH&LOW」。20週連続のスペシャルトレーラーやオリジナルアルバム「HiGH&LOW ORIGINAL BEST ALBUM」の発売など、映画『HiGH&LOW THE MOVIE』への盛り上がりも高まる中、本作にて邦画初出演を果たすV.I(from BIGBANG)の新たな劇中ビジュアルが解禁となった。AKIRA、TAKAHIRO、登坂広臣、岩田剛典ら、「LDH」所属の俳優・アーティストはもちろんのこと、林遣都、窪田正孝、前田公輝、井浦新、小泉今日子、YOUといった豪華キャストが集結していることでも話題の本作。先日、V.I の本作出演が発表となるや、「スンリ(韓国での活動名)が、『HIGH&LOW』でるから、もーやばいから!ぜったいみる」「『HiGH&LOW』にスンリが出ててびっくりした。まさかの『EXILE TRIBE』と『BIGBANG』が共演やばい胸熱」というようにSNS上でも大きな話題となった。「BIGBANG」の中では、最年少で“いじられキャラ”、ムードメーカーとしても知られるV.I。話が上手で、面白いことを言ったり、やんちゃをしたり、周りを常に笑顔にしてくれる非常に明るい性格で、ほかのメンバーからも可愛がられており、普段の活動で見られるチャーミングな姿は、世界中のファンから愛される理由ともなっている。しかし、本作で彼が演じるのは、韓国の組織「張城」(チャンソン)のボス・張(白竜)の息子・李。非常に狡猾な人物で、普段の彼からはイメージすることができない、まさに真逆なキャラクターだ。李は、とある事件を機に表舞台から姿を消していた「ムゲン」の総長・琥珀(AKIRA)の過去を徹底的に調べ上げ、その中で得た“ある情報”を提示して琥珀と手を組み、「SWORD」地区の支配を目論んでいる。表立った闘いを避けながら水面下での工作を展開。手を出さずして自分の思うままに事を進める、非常に頭の切れる役どころをV.Iは熱演しており、「いままでに演じたことのないキャラクターだった」と本人も語っているほど。今回解禁となった新ビジュアルでも、まるで別人!クールな白や黒のジャケットを身に纏ったスーツ姿や、琥珀に耳打ちし、「SWORD」地区への侵攻を進言している(?)様子などが確認できる。笑みを浮かべるその甘いマスクの裏には、これから勃発する争いを“傍観者”として楽しもうとする、冷酷で残忍な表情がにじみ出ており、まさに“切れ者”といった雰囲気だ。“悪”に染まり、観る者を凍りつかせること間違いなしのV.Iの新境地を、この新ビジュアルからも確かめてみてほしい。『HiGH&LOW THE MOVIE』は7月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月29日縄文Tシャツの展覧会「JOMO-T2016“縄文×T-Shirts”展」を、原宿のキャットストリートに面するバンクギャラリーにて開催。期間は2016年6月23日(木)から26日(日)まで。2010年に原宿ラフォーレミュージアムで開催した「JOMO-T展」のラインナップより、俳優の浅野忠信や井浦新、片桐仁をはじめとする52組のJOMO-Tをピックアップ。新作7組を追加した計59点の展示販売を行う。また、「リアル縄文土器展」と「ARTs of JOMON展」を同時開催。「リアル縄文土器展」では、新潟県津南町の火焔型土器をはじめとする縄文土器5点と石棒1点、福島県西会津町からさわれる土器片3点を展示する。そして、「ARTs of JOMON展」では、縄文の価値観に共感する現代アーティストが手がけた縄文アート作品を披露。縄文×ファッション×アートを融合させる、いまだかつてない展覧会だ。【開催概要】展覧会「JOMO-T2016“縄文×T-Shirts”展」会期:2016年6月23日(木)~26日(日)場所:BANK GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前6-14-5入場料:無料■JOMO-T参加アーティスト浅野忠信、井浦新、伊藤桂司、猪風来×KAZ、IMAONE、VIX、EYE、大塚いちお、片桐仁、金理有、小林武人、小林千幌、坂巻善徳 a.k.a. sense、塩川いづみ、渋谷忠臣、Jun Inoue、白根ゆたんぽ、ソエジマヤスフミ+原健一郎、高橋昂也、多田玲子、土屋亮真、常田朝子、、林 登志也・安藤北斗/we+、PUNK DRUNKERS、Hogalee/mashcomix、majio、松の木タクヤ、箕輪麻紀子、宮澤ナツ他。
2016年06月24日世界初の総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」。7月の映画『HiGH&LOW THE MOVIE』公開まで、20週連続で新曲(一部既存曲)にドラマや映画の本編映像をのせたスペシャルトレーラーが公開されているが、この度、第14弾となるムゲン「琥珀」スペシャルトレーラーが解禁された。「SWORD」地区――。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」5つのチームが拮抗していることから頭文字をとってそう呼ばれていた。その地区に伝説の男が戻ってくるところから物語は始まる。とある事件を機に表舞台から姿を消していた、チーム「ムゲン」の総長・琥珀(AKIRA)である。SWORD地区の支配を目論む李(V.I)と手を組んだ琥珀は、湾岸地区のチーム「MIGHTY WARRIORS」、TOWN地区の「DOUBT」を引き連れ急襲、日常は脆くも崩れ去る。かつて自らが慕った琥珀、そして琥珀率いる総勢500人の大群を前に、山王連合会のコブラ(岩田剛典)、ヤマト(鈴木伸之)は立ち上がる。SWORD各チームもそれに呼応、そこに琥珀と並び最強と称された雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂広臣)ら雨宮兄弟も参戦、過去から未来へ、いまSWORD地区は未曾有の事態へと突入する…。映画公開まで、毎週土曜日に20週連続で解禁しているスペシャルトレーラー。先週の13弾は、ムゲン「九十九」のテーマ曲「青柳翔/Maria」に本編をのせたスペシャルトレーラーが解禁。現在公開中の『ROAD TO HiGH&LOW』の劇中歌としても絶大な人気を放ち話題だが、今回解禁された14弾は、ムゲン「琥珀」のテーマ曲「KUBO-C,P-CHO&JAY’ED/Hell On Earth」に本編をのせたスペシャルトレーラー。AKIRA扮する琥珀は、ムゲンの総長。比類なきパワーと、荒ぶる男たちを統率する器を持ち、かつては“最強の男”の名を欲しいままにしていた。だが突如チームを解散したあとは、次第に別の側面を露わにしていくのだ。そんな琥珀をフィーチャーした本映像では、「この瞬間が永遠に続けばいいのにな」というAKIRAさんが話すシーンから始まる。続けて琥珀と雨宮兄弟マサキとのバトルシーンや、龍也(井浦新)、九十九(青柳翔)、李(V.I)とのシーンなど見どころ満載。挑発的な表情や、一転して笑顔な琥珀など、様々な表情が収められているのも必見だ。『HiGH&LOW THE MOVIE』は7月16日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月04日本日5月7日(土)よりドラマシーズン1総集編『ROAD TO HiGH&LOW』の2週間限定上映がスタートした一大プロジェクト「HiGH&LOW」。現在、7月公開予定の映画『HiGH&LOW THE MOVIE』の特別長編予告を“20週連続”で解禁中。記念すべき第10弾として、「EXILE」AKIRAや井浦新、青柳翔、そして岩田剛典、鈴木伸之らの姿も見える「ムゲン」スペシャルトレーラーが公開された。「SWORD」地区――「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」5つのチームが拮抗していることから頭文字をとってそう呼ばれていた。その地区に伝説の男が戻ってくるところから物語は始まる。とある事件を機に表舞台から姿を消していた、チーム「ムゲン」の総長・琥珀(AKIRA)である。SWORD地区の支配を目論む李(V.I)と手を組んだ琥珀は、湾岸地区のチーム「MIGHTY WARRIORS」、TOWN地区の「DOUBT」を引き連れ急襲、日常は脆くも崩れ去る。かつて自らが慕った琥珀、そして琥珀率いる総勢500人の大群を前に、山王連合会のコブラ(岩田剛典)、ヤマト(鈴木伸之)は立ち上がる。SWORD各チームもそれに呼応、そこに琥珀と並び最強と称された雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂広臣)ら雨宮兄弟も参戦、過去から未来へ、いまSWORD地区は未曾有の事態へと突入する――。日本テレビと「EXILE」「三代目J Soul Brothers」らが所属するLDHが共同で立ち上げた一大プロジェクト「HiGH&LOW」。ドラマ、コミック、オリジナル・アルバム制作、ストーリー連動ライブツアーなど…これまでに類を見ない規模でメディアミックスを展開。4月からはファン待望のドラマシーズン2の放送がスタートし、夏には、一大イベントとなる4大ドームツアー「HiGH&LOW THE LIVE」の開催が決定。映画公開に向け、一瞬たりとも目が離せない企画が目白押しだ。現在、毎週土曜日に20週連続で、新曲(一部既存曲)にドラマ&映画本編映像をのせたスペシャルトレーラーが解禁。第10弾の今回は、「ムゲン」のテーマ曲「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE/MUGEN ROAD」に本編をのせたスペシャルトレーラー。「ムゲン」のメンバーは「EXILE」パフォーマーにして、「GTO」「HEAT」と数多くのドラマで役者としても活躍するAKIRAさん。「ファーストクラス」「きんぴか」の青柳さん。総合格闘家の高谷裕之と岡見勇信。そして、『ピンポン』『20世紀少年』「リッチマン、プアウーマン」と注目作で独特の雰囲気を放つ俳優・井浦さん。映像では、彼らに加え岩田さんと鈴木さんの姿もあり、みながバイクを乗りこなし、迫力のアクションを繰り広げている。ドラマシーズン2は日本テレビ系にて毎週土曜日24時55分より放送。ドラマシーズン1の総集編『ROAD TO HiGH&LOW』は5月7日(土)より2週間限定上映。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』は7月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月07日ドラマシーズン2が放送開始され勢いを増す一大プロジェクト「HiGH&LOW」から、映画『HiGH&LOW THE MOVIE』の特別長編予告が“20週連続”で解禁中。第9弾として「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」パフォーマー・ELLYや、「EXILE」&「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の白濱亜嵐、早乙女太一らが属する「MIGHTY WARRIORS」スペシャルトレーラーが公開された。「SWORD」地区――「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」5つのチームが拮抗していることから頭文字をとってそう呼ばれていた。その地区に伝説の男が戻ってくるところから物語は始まる。とある事件を機に表舞台から姿を消していた、チーム「ムゲン」の総長・琥珀(AKIRA)である。SWORD地区の支配を目論む李(V.I)と手を組んだ琥珀は、湾岸地区のチーム「MIGHTY WARRIORS」、TOWN地区の「DOUBT」を引き連れ急襲、日常は脆くも崩れ去る。かつて自らが慕った琥珀、そして琥珀率いる総勢500人の大群を前に、山王連合会のコブラ(岩田剛典)、ヤマト(鈴木伸之)は立ち上がる。SWORD各チームもそれに呼応、そこに琥珀と並び最強と称された雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂広臣)ら雨宮兄弟も参戦、過去から未来へ、いまSWORD地区は未曾有の事態へと突入する――。日本テレビと「EXILE」「三代目J Soul Brothers」らが所属するLDHが共同で立ち上げた一大プロジェクト「HiGH&LOW」。ドラマ、コミック、オリジナル・アルバム制作、ストーリー連動ライブツアーなど…これまでに類を見ない規模でメディアミックスを展開。先日には、「BIGBANG」のV.Iや井浦新、白竜、稲葉友、柳俊太郎らが新キャストとして出演することが発表され、さらに総勢62名が横一列に並んだビジュアルが公開されるなど、映画公開に向けて常に話題と注目を集める。現在、毎週土曜日に20週連続で、新曲(一部既存曲)にドラマ&映画本編映像をのせたスペシャルトレーラーが解禁。第9弾の今回は、音楽、ファッションへのリスペクトを軸に“理想郷”設立を目標に集まったチーム「MIGHTY WARRIORS」のテーマ曲に本編をのせたスペシャルトレーラー。いまや絶大な人気を誇る「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」のパフォーマーにして、俳優としても主演映画作品を持つELLYさんが、リーダー・ICEを担当。彼のもとには、「EXILE」、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の白濱さんや、流麗な動きで魅せる早乙女さん、さらにモデルの大屋夏南や野替愁平、ANARCHYと、個性的なメンバ-が集結。楽曲は、PKCZとELLYの別名である CRAZYBOY、野替愁平の別名SWAYをはじめ、日本のヒップホップシーンのトップを走るラッパーANARCHY、MIGHTY CROWNが参加した新曲。アップテンポなラップシーンにのせて、彼らが颯爽と登場するシーンや、V.IさんとAKIRAさんが登場するシーンにも注目だ。この後も続々と各チームのテーマ曲、劇中歌に本編映像をのせたスペシャルトレーラーが解禁予定。次週5月7日(土)には、AKIRAさんをはじめ、青柳翔、高谷裕之、岡見勇信、井浦さんらが属する「ムゲン」が登場。テーマ曲「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE/MUGEN ROAD」にのせて新たな映像が公開される。ドラマシーズン2は日本テレビ系にて毎週土曜日24時55分より放送開始。ドラマシーズン1の総集編『ROAD TO HiGH&LOW』は5月7日(土)より2週間限定上映。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』は7月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月30日映画『HiGH&LOW THE MOVIE』を軸に、数多のメディアやエンターテインメントを巻き込み展開する、世界初のビッグプロジェクト「HiGH&LOW」。先日、ドラマシーズン2が放送開始となり、7月の映画公開に向け期待が高まっているが、このたび遂に本作から、総勢62名が横一列に並んだ超異例のビジュアルが解禁された。「SWORD地区」――「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」5つのチームが拮抗していることから頭文字をとってそう呼ばれていた。物語は、その地区に伝説の男が戻ってくるところから始まる。とある事件を機に表舞台から姿を消していた、チーム「ムゲン」の総長・琥珀(AKIRA)である。SWORD地区の支配を目論む李(V.I)と手を組んだ琥珀は、湾岸地区のチーム「MIGHTY WARRIORS」、TOWN地区の「DOUBT」を引き連れ急襲、日常は脆くも崩れ去る。かつて自らが慕った琥珀、そして琥珀率いる総勢500人の大群を前に、山王連合会のコブラ(岩田剛典)、ヤマト(鈴木伸之)は立ち上がる。SWORD各チームもそれに呼応、そこに琥珀と並び最強と称された雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂広臣)ら雨宮兄弟も参戦、過去から未来へ、いまSWORD地区は未曾有の事態へと突入する――。このたび解禁となったのは、絶大な人気を誇る「EXILE TRIBE」メンバーから、先日出演が明らかになった「BIGBANG」のV.I、窪田正孝、林遣都、井浦新、YOU、小泉今日子など超豪華キャストが勢揃いしたビジュアル。劇中にて迫力アクションシーンが繰り広げられるコンテナ街をバックに、劇中衣装を身にまとった総勢62名が横一列に並んだ本ビジュアルは、「HiGH&LOW」の世界観を見事に表現したド迫力な仕上がりとなっている。現在毎週土曜日に、映画公開まで20週連続で新曲(一部既存曲)にドラマ/映画本編映像をのせたスペシャルトレーラーを公開しており、さらに5月7日(土)~20日(金)まで2週間毎日実施される「ROAD TO HiGH&LOW」出演者登壇舞台挨拶と並び、出演者62名が横並びとなるビジュアルは規格外の展開といえる。なお本ビジュアルは、上映劇場にて設置されているチラシ中面に展開されているほか、新宿ピカデリー靖国通り沿い特大バナーとして5月7日から設置されることが決定。さらには、特大ポスターとして街中での展開も予定されており、いたるところで本ビジュアルを目にすることができそうだ。ドラマ「HiGH&LOW Season2」は毎週土曜日24時55分~日本テレビにて放送。ドラマシーズン1総集編『ROAD TO HiGH&LOW』は、5月7日(土)より全国にて2週間限定公開。『HiGH&LOW THE MOVIE』は7月16日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月28日「EXILE TRIBE」メンバーや豪華俳優陣の出演で話題を呼ぶ一大プロジェクト「HiGH&LOW」。井浦新ら新キャストを迎えたドラマシーズン2の放送がいよいよ本日4月23日(土)より始まる本企画から、7月公開の映画『HiGH&LOW THE MOVIE』の特別長編予告が“20週連続”で解禁。第8弾として、若手女優・小島藤子が総長を務め、「E-girls」の楓や佐藤晴美らが脇を固める「苺美瑠狂」スペシャルトレーラーが公開された。「SWORD」地区――「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」5つのチームが拮抗していることから頭文字をとってそう呼ばれていた。その地区に伝説の男が戻ってくるところから物語は始まる。とある事件を機に表舞台から姿を消していた、チーム「ムゲン」の総長・琥珀(AKIRA)である。SWORD地区の支配を目論む李(V.I)と手を組んだ琥珀は、湾岸地区のチーム「MIGHTY WARRIORS」、TOWN地区の「DOUBT」を引き連れ急襲、日常は脆くも崩れ去る。かつて自らが慕った琥珀、そして琥珀率いる総勢500人の大群を前に、山王連合会のコブラ(岩田剛典)、ヤマト(鈴木伸之)は立ち上がる。SWORD各チームもそれに呼応、そこに琥珀と並び最強と称された雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂広臣)ら雨宮兄弟も参戦、過去から未来へ、いまSWORD地区は未曾有の事態へと突入する――。日本テレビと「EXILE」「三代目J Soul Brothers」らが所属するLDHが共同で立ち上げた一大プロジェクト「HiGH&LOW」。ドラマ、コミック、オリジナル・アルバム制作、ストーリー連動ライブツアーなど…これまでに類を見ない規模でメディアミックスを展開。さらに、「BIGBANG」のV.Iが、ドラマ「HiGH&LOW」シーズン2、及び7月16日(土)公開の映画『HiGH&LOW THE MOVIE』に出演するニュースが発表され、大きな盛り上がりを見せている。現在、毎週土曜日に20週連続で、新曲(一部既存曲)にドラマ&映画本編映像をのせたスペシャルトレーラーが解禁。第8弾の今回は、本シリーズの中で唯一の女チーム「苺美瑠狂」のテーマ曲「E-girls/STRAWBERRY サディスティック」に本編をのせたスペシャルトレーラー。総長を務める小島さんは、「ダメな私に恋してください」をはじめ数多くのドラマに出演し、映画『青空エール』への出演も決定している若手女優。その周りを、「E-girls」の楓さんや佐藤さん、そして若手女優・工藤綾乃(「戦う!書店ガール」ほか)らが固める。映像では、人気沸騰中「E-girls」メンバーの楓さんと佐藤さんが、背が高いことから「ツインタワー」という愛称のもと、地元商店でアルバイトをしていたり、終盤の床屋シーンで全員が「石原さとみで!」と髪型をオーダーする姿が。「E-girls」の新曲「STRAWBERRY サディスティック」のポップな曲調にのせて真っピンクの特攻服を身にまとい強面を披露する「苺美瑠狂」メンバーが、恋をしたりバイクに乗ったりと様々な表情を見せている本映像はいままでの動画シリーズの中でも独特の世界観を放ち、思わず笑みがこぼれる仕上がりとなっている。さらに、今後のスペシャルトレーラー解禁スケジュールも明らかに。次週4月30日(土)には、ELLY、早乙女太一、大屋夏南、白濱亜嵐ら「MIGHTY WARRIORS」が登場。テーマ曲「PKCZ feat. CRAZYBOY, ANARCHY, SWAY, MIGHTY CROWN (MASTA SIMON & SAMI-T)/ Mighty Warriors」にのせて新たな映像が公開される。ドラマシーズン2は4月23日(土)より日本テレビ系にて24時55分より放送開始。ドラマシーズン1の総集編『ROAD TO HiGH&LOW』は5月7日(土)より2週間限定上映。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』は7月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月23日4月23日からのドラマシーズン2スタートを間近に控え、ますます注目度が高まっている世界最大のエンターテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」。新たに映画とドラマシーズン2に、井浦新、白竜、豊原功補らが出演することがこのほど明らかになった。荒れ果てた危険な街「SWORD地区」。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」の各チームそれぞれの頭文字をとってそう呼ばれていた。SWORDが頭角を現す前、伝説のチーム「ムゲン」が一帯を支配していた。その支配に唯一屈することのなかった「雨宮兄弟」、両者は激しく衝突し、突如ムゲンは解散してしまう。ギリギリのところで保たれている均衡、しかしその地区にある男が帰ってくるところから事件がはじまる――。「HiGH&LOW」は、「EXILE」HIROが企画プロデュースを担当し、本映画を軸に、ドラマ、漫画、ライブツアーなど、様々なメディアコンテンツを展開するプロジェクト。キャストには「EXILE」をはじめ、「劇団EXILE」、「三代目J Soul Brothers」、「GENERATIONS」、「E-girls」といった「EXILE TRIBE」のメンバーが総出演するほか、YOU、小泉今日子、ゴールデンボンバーなど様々な出演者が集結している。そして今回新たに映画と、放送間近となったシーズン2に出演するキャストが決定。AKIRA演じる琥珀の無二の親友であり、伝説のチーム「ムゲン」の一員・龍也役として、<a href="">『そして父になる』</a><a href="">『悼む人』</a>などに出演し、円熟した演技に定評のある井浦さんが出演。実は昨年10月に放映されたドラマシーズン1では、岩田剛典ら「山王連合会」のたまり場であるITOKANに龍也の写真が貼られており、視聴者の間でも龍也は一体誰が演じているのか、そしてどういうキャラクターなのか話題となっていた。そして今回ようやくその正体が明らかに。龍也は、SWORD地区を襲った一大事件の鍵を握るキャラクターでもあり、AKIRAさんとの掛け合いは必見だ。また、SOWRD地区の支配を目論む韓国マフィア「張城」のボス・張役に歌手としても活躍する白竜さん、SWORD地区を取り締まる悪徳刑事・西郷役にベテラン俳優・豊原さん、そのほか圧倒的な強さを誇る、「鬼邪高校」の新入生・轟役に前田公輝、チーム「White Rascals」リーダー・ROCKY(黒木啓司)と旧知の仲であり、同じく高い戦闘力を誇るキジーとカイト役に、稲葉友、柳俊太郎も参戦。さらに新進気鋭のグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」から岩谷翔吾、山本彰吾、鈴木昂秀、龍も出演し作品を盛り上げている。なお、ドラマシーズン1総集編「ROAD TO HiGH&LOW」は、5月7日(土)より2週間限定で全国にて公開。ドラマシーズン2は地上波で放送後、Hulu/連続ドラマ特別版が独占配信スタートされることも決定している。ドラマ「HiGH&LOW Season2」は4月23日(土)24時55分~日本テレビにて放送開始。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』7月16日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月12日日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward2016 SPRING/SUMMER」(以下、GirlsAward)が4月9日(土)、国立代々木競技場第一体育館にて開幕。MEN’S NON-NOステージに、坂口健太郎、柳俊太郎ら俳優活動にも力を入れるモデルたちが登場した。“渋谷からアジアへ。そして世界へ。”のコンセプトで行われるGirlsAwardsは、2010年に第一回目「GirlsAward2010 SPRING/SUMMER」を開催して以来、年2回国立代々木競技場第一体育館を拠点とし、今回で第13回目の開催となる。オープニングゲストには武井咲が登場し、会場を沸かせた。MEN’S NON-NOステージには安藤サクラ&井浦新の『白河夜船』に出演する高橋義明を筆頭にモデルたち。中には『劇場版 仮面ティーチャー』を始め<a href="">『クローズEXPLODE』</a><a href="">『渇き。』</a><a href="">『ストレイヤーズ・クロニクル』</a>に出演する柳俊太郎や、数々の話題作品に出演し連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でも活躍する坂口健太郎、『仮面ライダー1号』スペクター役の山本涼介、<a href="">『残穢【ざんえ】 -住んではいけない部屋-』</a>や高梨臨とのW主演「FLASHBACK」を始め、「学校のカイダン」「She」「ランチのアッコちゃん」「いつかティファニーで朝食を」に出演する成田凌がチェック柄を取り入れたスタイルでランウェイを歩き、会場にいる女子を魅了した。ステージ終了後にはMCの山里亮太と高橋みなみとのトークが繰り広げられ、坂口さんは「心地よい緊張感で、みなさんの熱量も感じられてすごく楽しかった」とふり返った。(text:cinemacafe.net)
2016年04月09日“食の神のふるさと”と言い伝えられる京都府北部の丹後・丹波地方の魅力が詰まったムック本『海の京都』の世界を紹介する「Discover Another KYOTO~海の京都、再発見~」が、3月30日から4月4日までジェイアール京都伊勢丹10階の催物場で開催される。稲作や日本酒の発祥の地という説も残る「海の京都」エリアは、京都府北部の宮津市、京丹後市、舞鶴市、綾部市、福知山市、与謝郡与謝野町、与謝郡伊根町の7市町からなる地域。同展では、日本の食とものづくりの源流ともいえる海の京都エリアを日本の上質なヒト・コト・モノを発信する雑誌『Discover Japan』が取材・編集した3月25日発売のムック本『ディスカバー・ジャパン トラベル 海の京都』の世界を、各地を旅したクリエーターの写真や映像などを用いて紹介する。今回各地を旅したクリエーターは、宮津市をアートディレクターの北川一成、京丹後市をミュージシャンのゴンチチ、舞鶴市を芸術家の日比野克彦、福知山市を狂言師の茂山逸平、綾部市を華道家元の池坊専好、与謝野町を和紙作家の堀木えり子、伊根町を俳優の井浦新の7名。その他、綾部市で約800年続くといわれる手漉き和紙「黒谷和紙」や古代米を使った向井酒造ロゼ色の日本酒「伊根満開」、旧日本海軍時代から続くノスタルジックな街並みの舞鶴赤レンガパークのオリジナルグッズなどが販売される。3月30日の15時からは、海の京都探訪事業プロデューサーの立川直樹と『あまから手帖』編集顧問の門上武司によるトークショーが開催される。海の京都に脈々と流れる、食からプロダクトまで、素材を活かした“いいもの”との出会いを楽しめるイベントとなっている。
2016年03月27日映画、TV、舞台など、ジャンルを超えて独自の存在感を放ち続ける小泉今日子と、『蜜のあわれ』『オオカミ少女と黒王子』など出演作が目白押しの若手実力派・二階堂ふみが初共演を果たし、母娘役を演じる映画『ふきげんな過去』の公開が決定。監督を、劇作家、小説家、シナリオライター、映画監督とジャンルを超えて多才に活躍する稀代のマルチプレイヤー・前田司郎が務めることが分かった。「あたし生きてたの」。大都会と下町が隣接する北品川の食堂で暮らす女子高生の果子(二階堂ふみ)の前に、突然、18年前に死んだはずの伯母・未来子(小泉今日子)が戻り、そう告げる。ある事件を起こした前科の未来子の登場に慌てふためく家族と、自分の部屋に居候する図々しい彼女に苛立ちを隠せない多感な年ごろの果子。だが、ただやり過ごすはずだった退屈な夏は、自分が本当の母親だという未来子の出現によって特別な時間に変わる。いまにも世界を爆破してしまいそうな未来子に果子は反発しながらも、2人はひと夏をともに過ごすことに――。小泉さん、二階堂さんという映画ファン必見の豪華初共演が実現し、母娘役を演じる本作。三島由紀夫賞&向田邦子賞受賞を誇り、いま最注目の異色の天才劇団「五反田団」の主宰・前田司郎が、井浦新×窪塚洋介の『ジ、エクストリーム、スキヤキ』から満を持して完全オリジナル脚本で監督第2弾作に挑む。小泉さんは、自身の役どころと本作について、「未来子は心の中にエキセントリックなところがある不思議な役でした。数ミリ宙に浮いているような不思議な世界観のなか、宝島をめざす夏休みの冒険のような物語で、私はファンタジー映画かもしれないと思っています」とコメント。また、若手実力派女優の筆頭株である二階堂さんとの初共演については、「演じているときのプロフェッショナルなところと、21歳の素のままの女の子が共存していてとても嬉しかったです」と明かした。一方の二階堂さんは、「遠い耳鳴りのような感覚になるキャラクターと、歪みと心地よさが混合する不思議な現場でした」と語り、「小泉さんは“素敵”という言葉が何よりも似合う方だと、現場でご一緒させていただいて感じていました。美しくて儚くて強いお母さんと過ごした一時を、カコはこの先も追いかけ続けていくのかな、と思いながら」と、“母娘”関係について自身の思いを語っている。日本映画界を牽引する“気鋭”たちが集結する本作が、早くも来年の夏をひと味違うものにしてくれそうだ。『ふきげんな過去』は2016年夏、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月19日9月より段階的に進められてきた銀座三越の全館改装が10月14日に完成し、リモデルグランドオープンした。今回、オープンしたのは6階紳士服・雑貨フロアと7階リビングフロアで、年内に8階フロアが空港型市中免税店のオープンが予定されている。オープニングセレモニーでは三越伊勢丹ホールディングス代表取締役社長・大西洋、三越銀座店長・浅賀誠と共に前田典子がゲストとして登場。テープカットならぬ、“綱引き”で幕を落とすと白地に銀ロゴののれんが現れ、今年創業85周年を迎える同店の新しい角出を祝った。「長年にわたり、世界の銀座の4丁目の交差点で商売をさせて頂いているということが奇跡にも近いこと。これが終わりではなく、新たなスタートとして世界のお客さんに満足していただける店を目指したい」と大西社長自ら、入り口で入店を待ちわびた顧客を出迎えた。「“最旬グローバル百貨店”のテーマのもと、新しい形の百貨店にチャレンジしていきたい」と話す浅賀店長が、今回のグランドオープンに際し、「是非見て頂きたい」と意気込んだのが7階リビングフロアの情報発信基地「グローバルメッセージ」ゾーン。オープニングを飾った「未来へ繋ぐ茶箱展」は、千利休ゆかりの国宝茶室「待庵」の修復の際に出た古材を使って作られた茶箱に、クリエイターやプロデューサーなどが見立てた作品を10月27日まで展示している。ファッションデザイナーではソマルタ(SOMARTA)の廣川玉枝、マトフ(matohu)の堀端裕之、関口真希子、アーティストの木村浩一郎、シンプリシティ(SIMPLICITY)の緒方慎一郎、プロダクトデザイナーの酒井俊彦、ifs未来研究所の川島蓉子、ハースト婦人画報社社長のイブ・ブゴン、パティシェの辻口博啓、陶芸家の細川護光、内田鋼一など多彩な顔ぶれが参加した。茶の湯のテーマは、それ以外にもジャパンエディションのゾーンで俳優の井浦新の“見立て”による茶道具、工芸品をセレクトしたコーナーも展開。10月23日には購買顧客を対象とした井浦新監修の招待茶会も予定されている。
2015年10月15日女優の北川景子が7月2日(木)、都内で行われたフジテレビ系連続ドラマ「探偵の探偵」の完成試写会に共演の川口春奈、三浦貴大、DEAN FUJIOKA、ユースケ・サンタマリア、井浦新と出席した。同系連続ドラマ初主演の北川さんは「撮影の1か月半前から専門の先生に付いてもらって、ボクシングの練習をしたりして、殴り合いのシーンも本気でやっています」と笑顔封印のハードボイルド作に意気込みながら「2か月くらい撮影をしているけれど、あっという間。大変なアクションシーンも多いけれど、やり終わった後に達成感と充実感が残る。練習の成果も出ているし、今は手応えしかない」と自賛した。アクションシーンは「激しめで、完全に死んでいる」という程のハードさがあるようだが、北川さんは「普段は女優なので髪の毛を乱れないように綺麗にしなければいけないけれど、撮影中は自分で乱したり、泥や血のりを付けたりして、いかに自然に汚れられるかをテーマにやってます。汚しのメイクは楽しいし、早く血だらけを見てほしい」と楽しんでいる様子だった。また北川さんは、同じ“戦う女性”として、決勝戦が控える女子サッカー“なでしこジャパン”へのエールを求められると「演じる中で戦う強い女性がいたっていいと思える部分があって、なでしこジャパンもカッコいいと思う。決勝も最後までこの勢いで勝っていただきたい。日本全国の女性が憧れているはず」と激励した。同作は、作家・松岡圭祐による同名小説の連続ドラマ化で、悪徳探偵業者を調査・追及する孤独な女探偵・紗崎玲奈(北川さん)と、その相棒・峰森琴葉(川口さん)の活躍をアクション満載で描く。フジテレビ系連続ドラマ「探偵の探偵」は、7月9日午後10時スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年07月02日堤真一、井浦新、AKIRA、高良健吾、福士蒼汰と「親友フィーリングカップル」を行うことが明らかにされた「SMAP×SMAPスペシャル」(仮)。同じ放送回で今回「SMAP」のメンバーが、北海道出身の男性5人で結成された演劇ユニット「TEAM NACS」と卓球対決をすることが分かった。大泉洋と安田顕は「SMAP×SMAP」に出演経験があるが、「TEAM NACS」としては初出演。おそろいのTシャツと短パン姿に身を包み気合十分の様子だったが、スタジオの空気に押され気味に。この状況を吹き飛ばそうと大泉さんが「『SMAP×SMAP』から『SMAP』とゲーム対決をしましょうと言われてきたつもりなんですが」とゲストとして招待されてやってきていることを再確認。すると中居正広は、「誰が呼んだの。誰が卓球をやろうって言い出したの」と話し、緊迫したムードに…。大泉さんは「何か『SMAP』に勝てるものはないかと問われて“卓球”と答えました」と自信を見せた。そんな中、決行された対戦だったが、「普通にはやらないでしょ!」と木村拓哉が宣言。通常の卓球とは全く違ったルールで行われた。横長の大きな卓に5人VS5人、10人全員が一斉に対決する卓球や、通常の25倍のサイズで2.3キロもあるラケットを使った対決が用意された。「TEAM NACS」が勝利をおさめた場合は「『SMAP』に勝ちました」と大きく刻まれた特製の金色のトロフィーが授与される。大泉さんは「僕らのレギュラー番組に飾りたい」と本気に火が付く。一方、「SMAP」が勝利すると「特選北海道の味覚」がプレゼントされることが発表されると「SMAP」も「やった!」と俄然やる気に。試合が始まるや否や、10人対決で誰が誰の前に立つか相談が始まり、卓球部だった戸次重幸が「木村さんの前は恐れ多い」と萎縮。木村さんの前をはずれ中居さんの前へ移動。中居さんは「恐れ多いって言った後になんで俺の前に来たんだよ!」と声を荒らげて突っ込みスタジオを笑わせたていた。「SMAP×SMAPスペシャル」(仮)は6月29日(月)21時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月16日6月29日(月)に放送となる「SMAP×SMAPスペシャル」(仮)にて、中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛の「SMAP」メンバーが堤真一、井浦新、AKIRA、高良健吾、福士蒼汰と「親友フィーリングカップル」を行うことが明かされた。2014年10月6日に企画されて以来、好評の「親友フィーリングカップル5 VS 5」。目の前に立った錚々たる顔ぶれに、「これはモテる!」と叫ぶ中居さん。いまさら自己紹介をする必要もないメンバーだが、まずは自己紹介からスタート!中居さんが「友達になるのには4、5年かかります」と言うかと思えば、香取さんも「絶賛、家にこもり中です」と発言、稲垣さんは「意外と僕は社交的なんですよ。気難しいイメージとは全然反対。半同居人とも一緒に仲良くしてください」とそれぞれの告白が続いた。一方のゲストサイドも、堤さんが「趣味はありません」と言いつつ「最近包丁を研ぐことに凝ってます」と発言しみんなを驚かせるなど俳優陣のイメージを覆す発言の数々に盛り上がりを見せた。さらに1日二人っきりで出かけるならどんなプランを考えてくれるかという「SMAP」からの質問にも素敵な提案が続く。井浦さんは強い思いが止まらなくなり、進行の田淵裕章アナウンサーに「一人で40分話していましたよ」とつっこまれるほど。香取さんは井浦さんの話に出てきた「鬼のいる山」に興味津々で、「あれ、そこには鬼はいないの」と何度もみんなに聞き返すほどだった。二人で出かけるなら海に行きたいという福士さんは「ぜひ実家に来てください!ウェルカムです、両親と姉二人でお迎えします」とアピール。「僕の部屋使ってください」と伝えると木村さんが「お姉ちゃんの部屋じゃないの?」と聞いたり、中居さんが「お姉ちゃん」についてさらに尋ねたりするなど、「SMAP」みんなが福士一家に興味津々の様子だった。最後までどんな質問が来ても、「一人が一番なんです」という答えを貫く中居さんに堤さんが「僕も一人が好きだったけど結婚したよ」と声をかけると「てことは僕も結婚できるかな?」という発言がついに中居さんから飛び出すなど、「フィーリングカップル」の収録は今回も大盛り上がりとなったようだ。2014年に放送された「親友フィーリングカップル」では小栗旬、向井理、「Kis-My-Ft2」藤ヶ谷太輔、高島政宏、山田孝之が出演。結果、木村さんと向井さん、草なぎさんと山田さんがカップルになった。2015年に放送されたスペシャルでは、田中哲司、渡部篤郎、斎藤工、東出昌大、「Kis-My-Ft2」玉森裕太が出演し、木村さんと斎藤さん、草なぎさんと東出さんがカップル成立している。中居さん、稲垣さん、香取さんはいまだ不成立。「もう相手の気持ちが僕には届いている」と自信満々の中居さんは、稲垣さんから「前回も前々回もそう言っていたよ中居君」とつっこまれる始末だが、果たして今回はカップル成立なるか?放送を楽しみに待ちたい。「SMAP×SMAPスペシャル」(仮)は6月29日(月)21時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月16日女優の北川景子がフジテレビ連ドラ初主演を果たす7月期木曜劇場「探偵の探偵」。井浦新、ユースケ・サンタマリア、三浦貴大、DEAN FUJIOKAら実力派俳優陣の出演で話題の本作だが、この度、主題歌に、メーンダンサー&バックボーカルグループという斬新な編成で人気急上昇中の「超特急」が決定した。原作は、「万能鑑定士Q」シリーズや「千里眼」シリーズで累計1,000万部以上の売上を誇る松岡圭祐の、シリーズ累計40万部を突破した「探偵の探偵」(講談社)。「探偵を追う探偵」という異色の設定ながら、職業としての「探偵業」を徹底的な取材に基づくリアリティーで描写し、圧倒的なスピード感とスケール感で読む者の心を虜にする、傑作サスペンスとして人気を博している。そんな今夏の注目作で主題歌を担当することになった「超特急」は、史上初の“メーンダンサー&バックボーカル”という編成の7人グループ。2012年6月10日にシングル「TRAIN」でCDデビューして以来着実に人気を伸ばし、昨年12月25日に東京国際フォーラム・ホールAで開催された結成3周年単独ライブは、チケット発売開始5分で完売。6月6日~7日にはインドネシア・ジャカルタのイベントに出演するなどグローバルな活躍をみせる。今回の起用については、6月10日に開催された「HMV25周年×超特急3周年記念スペシャルライブ“君の笑顔が終着駅”」にてサプライズ発表がなされた。ライブ終了後のアンコールで「超特急」がステージ上に再登場すると、突然スクリーンに北川さんが登場!同じ事務所の後輩である「超特急」の3周年を祝うメッセージを贈り、さらに本作の主題歌決定を告げると、会場は歓喜に包まれ、この日一番の盛り上がりを見せたそう。その後、同ドラマの渡辺恒也プロデューサーも登壇し、メンバーが戸惑う中、ドラマを盛り上げるため「超特急」を“PR大使”に任命した。「超特急」3号車・ガリガリ担当、リョウガは「なんと!ドラマ『探偵の探偵』の主題歌を超特急が務めさせていただくということで…ドラマの主題歌を通して、また新しい超特急を魅せていけたらなと思います!!PR大使も全うし、超特急はPR大使にも化けられるということを証明したいと思います!!!」と、気合充分な熱いコメントを寄せた。先日放送されたフジテレビ系水曜10時ドラマ「心がポキッとね」の最終回にもゲスト出演し、今秋には初主演映画『サイドライン』の公開が控えていたりと、音楽の世界だけでなく活躍の幅を広げる「超特急」。本格サスペンスドラマの本作とどんな化学変化を起こすのか期待がもたれる。「探偵の探偵」は、7月より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月11日ハードコア・パンクバンドのBRAHMAN(ブラフマン)のメンバーの素顔にクリエイティブディレクター・箭内道彦氏が迫った映画『ブラフマン』(7月4日公開)の追加キャストが22日、発表された。追加キャストには、パンク・ロックバンドHi-STANDARDのギタリスト・Ken Yokoyama、BRAHMANのボーカルTOSHI-LOWの妻で女優のりょう、さらにモデル・デザイナー・俳優として活躍する井浦新らが、彼らの知られざる一面を証言する語り手として選ばれている。同時に、新ポスターのビジュアルも公開。使用された写真では、バックステージでリラックスするBRAHMANの4人が映し出されており、普段は見ることのないメンバーの雰囲気を見て取ることができる。本作は、今年20周年を迎えるBRAHMANの姿を、タワーレコードの「NO MUSIC,NO LIFE.」などで知られる箭内氏が一台のカメラで追い続けた作品。これまで、映画監督としてのオファーを固辞し続けて来た箭内氏にとって、これが最初で最後の映画監督作品となる。ヨーロッパやアジアでもツアーを行うなど日本以外でも広く音楽活動を行う一方、2011年の東日本大震災以降は被災地の復興支援の活動を続けている彼らの"人間"としての素顔を、家族や、古い友人の言葉も織り交ぜながら描く。(C)2015 映画「ブラフマン」製作委員会
2015年05月22日