アイドルグループ・SixTONESの京本大我が主演を務める、映画『言えない秘密』(2024年夏公開)の第一弾ビジュアルが15日、公開された。第一弾ビジュアルでは、雪乃(古川琴音)が湊人(京本大我)に寄りかかり、緑と青の鮮やかなマフラーをふたりでシェアする姿から、2人の恋のはじまりを予感させる。本作でキーとなるピアノも登場し、トラウマを抱えた湊人が謎めいた雪乃との出会いを通してどのように変化していくのか、2人の奏でる音色にも期待が高まる。また、優しい光に包まれた多幸感溢れる2人の横に添えられたコピー「この時間は、永遠だと思ってた――。」からは、雪乃のもつある“秘密”によって何かが起きることが予想される。映画公開に先駆けて『月刊デザート』でのコミカライズも決定。華やかな絵と繊細でまっすぐな心理描写が人気の倉地よね氏が漫画を手がけ、全5話完結を予定している。第1話は12月22日発売の『月刊デザート』2月号に掲載される。【編集部MEMO】映画『言えない秘密』(2024年夏公開)は台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作された。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。(c)2024「言えない秘密」製作委員会
2023年11月16日京本大我(SixTONES)と古川琴音が共演する映画『言えない秘密』より、第1弾ビジュアルが公開された。今回のビジュアルは、古川さん演じるどこか謎めいた雰囲気のある大学生・雪乃が、京本さん演じる過去の出来事からトラウマを抱えた大学生・湊人に寄りかかり、マフラーをふたりでシェアする姿が写し出され、ふたりの恋のはじまりを予感させる。また、物語のキーとなるピアノも登場、優しい光に包まれた多幸感溢れるふたりの横には、「この時間は、永遠だと思ってた――。」というコピーが添えられ、雪乃の“秘密”によって何かが起きることが予想される。そして、「月刊デザート」(講談社)でのコミカライズも決定した。全5話完結予定で、第1話は12月22日(金)発売の「月刊デザート」2月号に掲載予定だ(漫画:倉地よね)。『言えない秘密』は2024年夏、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密(2024) 2024年夏、全国にて公開予定(c)2024「言えない秘密」製作委員会
2023年11月16日SixTONESの京本大我が主演を務める映画『言えない秘密』の第1弾ビジュアルが公開された。『映画鈴木先生』『俺物語!!』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』などで知られる河合勇人がメガホンを取った本作。過去の出来事からトラウマを抱えた大学生・湊人(京本)は、どこか謎めいた雰囲気のある大学生・雪乃(古川琴音)が奏でるピアノの音色に導かれ、運命的な出逢いを果たす。自然と惹かれ合い、雪乃の明るく純粋なピアノの演奏は、湊人が抱えるトラウマを癒し、やがてふたりで過ごす日々は愛おしくかけがえのないものへとなっていく。しかし、ある日突然雪乃は湊人の前から姿を消してしまう――。公開されたビジュアルでは、緑と青の鮮やかなマフラーを雪乃と湊人がシェアしており、ふたりの恋のはじまりを予感させる仕上がりに。また、優しい光に包まれた多幸感あふれるふたりの横に添えられたコピー「この時間は、永遠だと思ってた――。」からは、雪乃のもつある“秘密”によって何かが起きることが予想される。さらに、2024年夏の映画公開に先駆け、華やかな絵と繊細でまっすぐな心理描写が人気の倉地よねによる本作のコミカライズ化が決定。全5話完結予定で、第1話は12月22日(金) 発売の『月刊デザート』2月号に掲載される予定だ。<作品情報>『言えない秘密』2024年夏 公開予定公式サイト:「言えない秘密」製作委員会
2023年11月16日1964年に公開され、近年では『ラ・ラ・ランド』がオマージュを捧げた映画としても注目を集めたジャック・ドゥミ監督の『シェルブールの雨傘』。カトリーヌ・ドヌーヴの奇跡的な美しさやミシェル・ルグランによる甘く切ない音楽は時を超えても色褪せず、今でも世界中で愛され続けている。このミュージカル映画の傑作は日本でも舞台化され、これまで何度か再演されてきた。10年ぶりの上演となる今回の演出を手がけるのは、元宝塚歌劇団演出部の荻田浩一。主演を『エリザベート』『ニュージーズ』と華と実力を兼ね備えたミュージカル俳優としてのステップを踏み、『流星の音色』では主演に加えて音楽も担当した京本大我が務めている。宝塚歌劇団のトップ娘役として活躍し、本作が退団後初のミュージカルとなる朝月希和をはじめ、井上小百合、渡部豪太、春野寿美礼ら魅力的なキャストが揃った。コンテンポラリーダンスでギイの心情を表現する京本大我舞台はフランス、シェルブール。自動車整備士のギイと17歳のジュヌヴィエーヴは愛し合う恋人同士だが、雨傘店の店主である彼女の母親は若すぎるふたりの結婚に反対していた。そんな中、ギイにアルジェリア戦争への召集令状が届き、ふたりは離れ離れになってしまう。まず目を惹きつけられるのが、石畳の港町の美しさを感じさせる美術。実際に雨が降り注ぎ、カラフルな傘を使ったダンスがこのミュージカルの魅力を伝えている。花道から登場した京本は日焼けした肌と鍛えた体というアプローチで上品なイメージを封印し、新聞配達の少年を演じた『ニュージーズ』とはまた違う印象の働く青年に。冒頭で葛藤や戸惑いを感じさせる緩急のあるコンテンポラリーダンスを踊り、これから始まるギイのやるせない物語へと観客を誘った。登場人物たちがすべてのセリフを音楽に乗せて語っていく点が、この作品の独自のスタイルだ。メロディなしにセリフを口にするシーンは皆無で、常に音楽とともに心情が明かされ、物語が進んでいく。そしてこの作品を唯一無二のものにしているのは、映画音楽の巨匠として知られるミシェル・ルグランの音楽。あの有名なメインテーマは場面によって色合いと温度を変え、いつまでも深い余韻を残す。伸びやかな高音に定評のある京本はこの舞台では低音をよく響かせ、ミュージカル俳優としての可能性をさらに感じさせてくれた。仕事終わりにワクワクしながら『カルメン』を観劇するデートシーンや、軽やかなデュエットダンス、包容力を感じさせるギイのバックハグは、思わずキュンとしてしまう名場面。雨傘店の内装やそれぞれの部屋の壁紙、ジュヌヴィエーヴのカラフルでクラシカルな衣装も愛らしい。けれども将来を誓い合ったふたりの幸せが伝わってくればくるほど、この先に訪れる運命がどうしようもなく胸を締め付ける。左から)春野寿美礼、朝月希和中央左から)渡部豪太、朝月希和ギイが出征してから、彼の子供を身ごもっていることに気づいたジュヌヴィエーヴの選択。闇落ちするほどの絶望の先で、ギイが見つけた光。やがてふたりが再会する場面では、選んだ今と選ばなかった未来、恋と愛の違いとは、そして本当の幸せとは?といくつもの答えのない問いが投げかけられる。京本が見せた最後の表情から伝わるのは、それでも続いていく人生の哀しさと美しさかもしれない。取材・文:細谷美香<公演情報>『シェルブールの雨傘』脚本:ジャック・ドゥミ音楽:ミシェル・ルグラン演出・上演台本・訳詞:荻田浩一出演:京本大我朝月希和井上小百合渡部豪太春野寿美礼他【東京公演】2023年11月4日(土)~11月26日(日)会場:新橋演舞場【大阪公演】12月3日(日)~12月10日(日)会場:大阪松竹座【広島公演】2023年12月14日(木)~12月16日(土)会場:広島文化学園 HBGホール公式サイト:
2023年11月11日ミュージカル『シェルブールの雨傘』の公開ゲネプロが4日に東京・新橋演舞場にて行われ、京本大我、朝月希和、井上小百合、渡部豪太、春野寿美礼が取材に応じた。同作は1964年に公開されたジャック・ドゥミ監督の映画の舞台化作。アルジェリア戦争を時代背景に、ギイ(京本大我)とジュヌヴィエーヴ(朝月希和)という将来を誓い合った若い2人の恋が、戦争により引き裂かれ終わりへ向かう姿を描く。1983年に日本で舞台化され、これまで様々なキャストで再演を重ねてきた。○■ミュージカル『シェルブールの雨傘』主演の京本大我が意気込み京本は「まずお話をいただいたときは、とても大人な恋愛という印象を受けて、まだ僕には早いんじゃないかなと感じたんですけれども、これまで(井上)芳雄さんだったり、坂本(昌行)くんだったり、名だたる先輩方が大事に大事に演じてこられたので、僕もプレッシャーに打ち勝ってバトンをしっかりつないでいけるよう、大事に大事に演じ切りたいと思っております」と意気込む。また井上は「この作品を通して私が感じているのは、人生っていろんな選択肢といろんなタイミングと人とのご縁、出会いと別れがたくさんあるけれども、その中で誰かを好きになったり、思い合ったりするのは奇跡的なこと」と作品から受け取った思いも。渡部も「本当に難しいですよね。人と人とが愛を育んでいくというのは、一期一会で大変だなと、今、井上さんのお話を聞いてすごいことだなと改めて思いました」と感銘を受けていた。春野は「舞台装置もすごい凝っていますし、映像も使うし、照明もとてもきれいに演出してくださっていますので、見応えも聴き応えも両方あると思います」とアピールした。京本は「全編音楽ということで、経験されたことがある出演者の方も少ないんじゃないかなと思います。僕も含め、たくさんの挑戦が詰まった作品です。稽古をさせてもらっていて、短い期間でも長い期間でもない期間だったんですけど、1日、1日と向き合っていたら、あっという間にこの日を迎えてしまったという感じで、果たしてあどこまで自分が準備できているのか、この作品がどう届くのかも俯瞰できないぐらい、本当に夢中で日々を駆け抜けてきた」と振り返る。「ただ言えるのは、(演出の)荻田(浩一)さん初め、本当に素敵なスタッフさんがいること。海外から音楽アドバイザーとして来てくださったりした方もいらっしゃいますし、(音楽の)ミシェル・ルグランさんの奥さんから、昨日お手紙をいただいて」と明かし、「愛のあるメッセージをいただいて、僕らも本当にたくさんの方に支えられてお届けできるという自負もあります。とにかく美しく素敵な、だけど人間味が詰まった作品になってますので、どうか1人でも多くの人にこの作品を見ていただいて、深いメッセージや思いを伝えられればいいなと思っております」と語った。東京公演は新橋演舞場にて11月4日~26日、大阪公演は松竹座にて12月3日~10日、広島公演は広島文化学園 HBG ホールにて12月14日~16日。
2023年11月05日ミュージカル『シェルブールの雨傘』の公開ゲネプロが4日に東京・新橋演舞場にて行われ、京本大我、朝月希和、井上小百合、渡部豪太、春野寿美礼が取材に応じた。同作は1964年に公開されたジャック・ドゥミ監督の映画の舞台化作。アルジェリア戦争を時代背景に、ギイ(京本大我)とジュヌヴィエーヴ(朝月希和)という将来を誓い合った若い2人の恋が、戦争により引き裂かれ終わりへ向かう姿を描く。1983年に日本で舞台化され、これまで様々なキャストで再演を重ねてきた。○■ミュージカル『シェルブールの雨傘』ジュヌヴィエーヴを演じる朝月希和宝塚歌劇団トップ娘役として活躍し、退団後初めてのミュージカル出演となる朝月は「稽古が始まった時は、何度もプレッシャーを感じてしまって、怖くなってしまった」と振り返る。「ジュヌヴィエーヴという役も、主題歌をさせていただくということにも緊張して声が震えてしまって、自分でどこから声が出ているのかわからないような状態で緊張していたんですけれども、そんな時に京本さんをはじめ共演者の皆様の歌とお芝居の、バイタリティ溢れるお姿を拝見して、こんなんじゃダメだなと自分を奮い立たせることができて、本当に皆様に引っ張っていただいて、私は今ここに立つことができております」と感謝した。朝月は「きっとお客様は、何度も映画でミシェル・ルグランさんの名曲をお聞きになってお越しになられると思います。聴けば聴くほど本当に素晴らしい名曲で、そこは絶対に裏切ってはいけないことを思っておりますが……すみません、今言いながら怖くなってしまったんですけど」と話しながら感情が変化したようで、横の京本が励ます。「本当に心を込めて、毎日丁寧に舞台を重ねてまいりたいと思います。そしてジュヌヴィエーヴとして精一杯生き抜いてまいりたいと思いますので、どうかどうかよろしくお願い申し上げます」と語った。東京公演は新橋演舞場にて11月4日~26日、大阪公演は松竹座にて12月3日~10日、広島公演は広島文化学園 HBG ホールにて12月14日~16日。
2023年11月05日ジャック・ドゥミ(監督・脚本)とミシェル・ルグラン(音楽)という、フランス映画界を代表する巨匠たちによって生み出され、1964年のカンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールに輝いた「シェルブールの雨傘」。傑作の呼び声高いミュージカル映画だけに、日本でも舞台化の例は数多く、これまでに坂本昌行や井上芳雄らの主演により上演されてきた。そして本日11月4日(土)、荻田浩一の演出・上演台本・訳詞のもと、京本大我(SixTONES)が主人公・ギイを演じる新たな舞台が新橋演舞場にて幕を開ける。物語の舞台は1957年、アルジェリア戦争が続くフランスの港町シェルブール。20歳の自動車整備士ギイ(京本)は、雨傘店の娘で17歳のジュヌヴィエーヴ(朝月希和)と将来を誓い合っていた。ふたりが若すぎることを理由に、ジュヌヴィエーヴの母エムリ夫人(春野寿美礼)からは反対を受けるなか、ギイのもとに召集令状が届く。ギイが戦地に赴いてから妊娠に気付いたジュヌヴィエーヴは、ギイからの手紙が次第に減っていくことに不安を募らせていき……。ギイの病気の伯母を献身的に支えるマドレーヌ(井上小百合)や、お腹に子どもがいるのを承知でジュヌヴィエーヴに求婚する宝石商カサール(渡部豪太)も絡む恋模様が、ルグランのせつなく美しい楽曲に乗せて綴られる。最大の注目はやはり、『エリザベート』のルドルフ役や『ニュージーズ』のジャック役でミュージカル俳優としてのあり余るポテンシャルを見せつけた、京本大我の演技と歌だろう。経験本数こそ多くはないが、今回の出演にあたっても、「大作への出演にプレッシャーも感じますが、この作品を令和の時代に上演する意味、そして僕が務めさせていただく意義を、稽古期間を通してよく考え、皆様に自信を持ってお届けすることをお約束します!」と頼もしいコメントを寄せている。誰もが一度は耳にしたことがあるであろうあの主題歌を、果たして京本はどのように響かせてくれるのだろうか。文:熊田音子<公演情報>『シェルブールの雨傘』脚本:ジャック・ドゥミ音楽:ミシェル・ルグラン演出・上演台本・訳詞:荻田浩一出演:京本大我朝月希和井上小百合渡部豪太春野寿美礼他【東京公演】2023年11月4日(土)~11月26日(日)会場:新橋演舞場【大阪公演】12月3日(日)~12月10日(日)会場:大阪松竹座【広島公演】2023年12月14日(木)~12月16日(土)会場:広島文化学園 HBGホール公式サイト:
2023年11月04日SixTONESの京本大我が主演を務める映画『言えない秘密』(2024年夏公開)の追加キャストが19日、明らかになった。同作は台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作された。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。○■京本大我主演『言えない秘密』追加キャスト6名公開今回公開されたのは、追加キャスト6名。京本演じる湊人と同じ音大に通う浅野ひかりを演じるのは、横田真悠。湊人と古川演じる雪乃の距離が縮まる中、湊人の“幼なじみ”として2人に関わっていくことになる複雑な役どころを演じ切る。そして音大の3年生で湊人の友人役・棚橋順也役には、2019年に俳優デビューした三浦獠太、同じく音大の3年生で湊人の友人・広瀬慎之介役を坂口涼太郎が演じるほか、音大教授・山本修治役には皆川猿時、雪乃の母・内藤敦子役には西田尚美、湊人の父・樋口透役には尾美としのりと名バイプレイヤーが顔を揃える。コメントは以下の通り。○■横田真悠本を読ませていただいたとき、今の時代では味わうことのできない素敵な雰囲気を感じました。現場で京本さんと古川さんにお会いした時に、勝手ながらお2人の雰囲気が作品のイメージにぴったりすぎて、はやく映画館で見たい! と思っていました。河合監督の作品に参加させて頂くのは初めてでしたが、話し合いながら作っていく時間がとても楽しく勉強になりました。○■三浦リョウ太今回映画『言えない秘密』に棚橋純也役で参加させていただくことになりました! 台湾で大人気の映画のリメイクということで、日本の文化や環境でこの作品の素敵な世界を作り出せたらなと思い、演じさせていただきました! 河合監督とは今回で二度目だったのですが、いつもとても優しい笑顔で現場にいてくださるので毎回その笑顔に癒されながら楽しく撮影を終えることができました!! そして主演の京本さんが撮影の合間にずっとピアノの練習をしていてプロ根性を目の当たりにしました! ピアノバトルのシーンはとても迫力のあるものになっていると思うので是非!! 見どころです!○■坂口涼太郎私も3歳からピアノを習い、吹奏楽部ではサックスとパーカッションを担当し、バンドも組んでいたので、あの頃音楽と共にあった瑞々しい思い出がよみがえりました。バンドメンバーとして久しぶりにテナーサックスを演奏できて至福でした。河合監督を筆頭に一流のスタッフ、キャストの皆様による素晴らしい合奏をどうぞご期待ください。○■皆川猿時厳しい暑さの中での撮影でしたが、主演の京本大我さんはいつだって涼しげでした。もちろん、古川琴音さんも。そして、なんということでしょう、河合監督も涼しげでした(笑)。これぞまさにプロフェッショナル。汗かき大声おじさん(私)が、作品の邪魔になっていないことを祈っております。○■西田尚美京本くんとは2回目、古川さんとは初めてご一緒しました。素敵なお2人とご一緒出来てすごく嬉しかったですし、真摯に役に向き合っていて、私も大変刺激を受けました。私の役は、感情の流れがとても複雑でしたが監督の細やかな演出に発見が沢山ありました。どう映っているのか……楽しみです。○■尾美としのり京本大我さんはセッティングの時間にもピアノに触れてましたね。本当にお疲れ様でした! 古川琴音さんは静か~に現場にいて、クランクアップの瞬間に光を纏って現れた感じが印象的でした。河合勇人監督は凄い穏やかな方で、優しい雰囲気の中でお芝居をさせていただき有難うございました! 皆川さんや横田さんとご一緒したり、素晴らしい演奏家達とセッションしたのが楽しかったな~。(C)2024「言えない秘密」製作委員会
2023年10月19日「SixTONES」の京本大我と古川琴音が共演する映画『言えない秘密』の第2弾キャストとして、横田真悠、三浦獠太、坂口涼太郎、皆川猿時、西田尚美、尾美としのりの出演が明らかになった。本作は、伝統ある音楽大学を舞台に描くイノセント・ラブストーリー。雑誌「non-no」専属モデルで、バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」では出川ガールとして奮闘する横田さんが演じるのは、主人公・湊人(京本さん)と同じ音大に通う浅野ひかり。湊人と雪乃(古川さん)の距離が縮まる中、湊人の幼なじみとしてふたりに関わっていくことになる。横田さんは「現場で京本さんと古川さんにお会いした時に、勝手ながらお二人の雰囲気が作品のイメージにぴったりすぎて、はやく映画館で見たい!と思っていました」と話し、「話し合いながら作っていく時間がとても楽しく勉強になりました」と撮影をふり返っている。3年生の湊人の友人として、棚橋順也役で三浦さん、広瀬慎之介役で坂口さんが出演。三浦さんは「京本さんが撮影の合間にずっとピアノの練習をしていてプロ根性を目の当たりにしました!ピアノバトルのシーンはとても迫力のあるものになっていると思うので是非!!見どころです!」とアピール。坂口さんは「私も3歳からピアノを習い、吹奏楽部ではサックスとパーカッションを担当し、バンドも組んでいたので、あの頃音楽と共にあった瑞々しい思い出がよみがえりました。バンドメンバーとして久しぶりにテナーサックスを演奏できて至福でした」とコメント。また、音大教授・山本修治を皆川さん、湊人の父・樋口透を尾美さん、雪乃の母・内藤敦子を西田さんが演じる。皆川さんは「厳しい暑さの中での撮影でしたが、主演の京本大我さんはいつだって涼しげでした。もちろん、古川琴音さんも。そして、なんということでしょう、河合監督も涼しげでした(笑)。これぞまさにプロフェッショナル」と現場の様子を明かす。西田さんは「私の役は、感情の流れがとても複雑でしたが監督の細やかな演出に発見が沢山ありました。どう映っているのか…楽しみです」と完成に期待を寄せ、尾美さんは「皆川さんや横田さんとご一緒したり、素晴らしい演奏家達とセッションしたのが楽しかったな~」としみじみ語った。『言えない秘密』は2024年夏、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密(2024) 2024年夏、全国にて公開予定(c)2024「言えない秘密」製作委員会
2023年10月19日アイドルグループ・SixTONESの京本大我が、舞台『シェルブールの雨傘』主演を務めることが31日、明らかになった。同作は1964年に公開されたジャック・ドゥミ監督の映画の舞台化作。アルジェリア戦争を時代背景に、ギイ(京本大我)とジュヌヴィエーヴ(朝月希和)という将来を誓い合った若い2人の恋が、戦争により引き裂かれ終わりへ向かう姿を描く。1983年に日本で舞台化され、これまで様々なキャストで再演を重ねてきた。原作映画は台詞も含めた全編が音楽のみで構成され、その表現と作品性が高く評価され、第17回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した。『ロシュフォールの恋人たち』や『華麗なる賭け』などの名曲を生み出した映画音楽界の巨匠ミシェル・ルグランが紡ぐ美しい旋律に乗せ、戦争に翻弄され若さゆえに互いへの想いを守り続けることができなかった2人の生き様を描き、映画公開から60年経った今も愛され続けている。この度、新たなキャストと演出により約10年ぶりの舞台版上演が決定し、主演を京本が務める。ジュヌヴィエーヴ役は宝塚歌劇団トップ娘役として活躍し、この公演が退団後初めてのミュージカル出演となる朝月希和が務め、マドレーヌ役に井上小百合、カサール役に渡部豪太、エムリ夫人役に春野寿美礼が決定した。演出には元宝塚歌劇団演出部で、現在はミュージカルや音楽劇、レビュー、コンサートなど幅広いジャンルで演出を手掛ける荻田浩一を迎える。東京公演は新橋演舞場にて11月4日〜26日、大阪公演は松竹座にて12月3日〜10日、広島公演は広島文化学園 HBG ホール12月14日〜16日○京本大我 コメントこの度は『シェルブールの雨傘』に出演できること、大変光栄に思います。作品を拝見し、フランスらしさの詰まった色彩感覚、そしてミシェル・ルグラン氏による楽曲の上品さに非常に感銘を受けました。大作への出演にプレッシャーも感じますが、この作品を令和の時代に上演する意味、そして僕が務めさせていただく意義を、稽古期間を通してよく考え、皆様に自信を持ってお届けすることをお約束します!また、音楽でストーリーを紡いでいく形になると思うので、役を通して歌唱表現の幅も更に広げていきたいと思います。是非、劇場でお待ちしております。
2023年07月31日2023年11月から12月にかけて『シェルブールの雨傘』が上演されることが決定した。『シェルブールの雨傘』は1964年に公開されたジャック・ドゥミ監督の名作映画。アルジェリア戦争を時代背景にギイとジュヌヴィエーヴという将来を誓い合う若い2人の恋の行方を、『ロシュフォールの恋人たち』や『華麗なる賭け』などの名曲を生み出した映画音楽界の巨匠ミシェル・ルグランの美しい旋律に乗せて描く。映画は台詞も含めた全編が音楽のみで構成され、その表現と作品性が高く評価されて第17回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した。本作はその後1983年に日本で舞台化。約10年ぶりの上演となる本公演では主演に京本大我(SixTONES)を迎え、共演には宝塚歌劇団トップ娘役として活躍し、この公演が退団後初めてのミュージカル出演となる朝月希和をはじめ、井上小百合、渡部豪太、春野寿美礼と、華やかさと実力を兼ね備えた顔ぶれが揃った。演出は元宝塚歌劇団演出部で、現在はミュージカルや音楽劇、レビュー、コンサートなど幅広いジャンルで演出を手掛ける荻田浩一が担当する。■京本大我(SixTONES)コメントこの度は『シェルブールの雨傘』に出演できること、大変光栄に思います。作品を拝見し、フランスらしさの詰まった色彩感覚、そしてミシェル・ルグラン氏による楽曲の上品さに非常に感銘を受けました。大作への出演にプレッシャーも感じますが、この作品を令和の時代に上演する意味、そして僕が務めさせていただく意義を、稽古期間を通してよく考え、皆様に自信を持ってお届けすることをお約束します!また、音楽でストーリーを紡いでいく形になると思うので、役を通して歌唱表現の幅も更に広げていきたいと思います。是非、劇場でお待ちしております。<公演情報>『シェルブールの雨傘』脚本:ジャック・ドゥミ音楽:ミシェル・ルグラン演出・上演台本・訳詞:荻田浩一■出演ギイ:京本大我ジュヌヴィエーヴ:朝月希和マドレーヌ:井上小百合カサール:渡部豪太エムリ夫人:春野寿美礼2023年11月4日(土)~26日(日) 東京・新橋演舞場2023年12月3日(日)~10日(日) 大阪・大阪松竹座2023年12月14日(木)~16日(土) 広島・広島文化学園 HBG ホール
2023年07月31日映画『言えない秘密』が、2024年6月に公開される。SixTONESの京本大我が映画単独初主演。映画『言えない秘密』音大を舞台にしたラブストーリー映画『言えない秘密』は、ジェイ・チョウが監督・主演を務めた台湾映画『言えない秘密』を原案とする作品。日本版『言えない秘密』として、伝統ある音楽大学を舞台に運命的な出会いを果たした音大生2人の淡く切ないラブストーリーを描く。京本大我が主演、ヒロインは古川琴音主人公の音大生・湊人を演じるのは、SixTONES(ストーンズ)のメンバーとしても活躍する京本大我。ミュージカル「エリザベート」に3度の出演を果たし、連続ドラマ「束の間の一花」への主演、「ラストマン-全盲の捜査官-」のゲスト出演など多彩に活躍する京本大我が、『言えない秘密』で映画単独初主演を果たす。劇中ではピアノの演奏も披露している。また、ヒロインは、古川琴音。映画『スクロール』『今夜、世界からこの恋が消えても』『メタモルフォーゼの縁側』などの話題作や、ミュージカル「INTO THE WOODS -イントゥ・ザ・ウッズ-」、ドラマ「どうする家康」などにも出演している古川琴音が初めて恋愛映画のヒロイン役に挑む。主人公・湊人(みなと)…京本大我(SixTONES)ピアノ留学でトラウマを抱えて帰国。過去の出来事から思うようにピアノが弾けなくなってしまった音大生。ピアノの音色に惹かれ、雪乃と運命的な出逢いを果たす。雪乃に心惹かれていくが、ある日突然雪乃が姿を消してしまう。ヒロイン・雪乃(ゆきの)…古川琴音明るく魅力的ながらも、どこか謎めいた雰囲気のある音大生。雪乃の天真爛漫なキャラクターと純粋なピアノの演奏によって、湊人のトラウマを癒す。浅野ひかり…横田真悠湊人と同じ音大に通う、湊人の幼馴染。棚橋順也…三浦獠太湊人の友人。音大の3年生。広瀬慎之介…坂口涼太郎棚橋と同じく音大の3年生で、湊人の友人。山本修治…皆川猿時音大教授。内藤敦子…西田尚美雪乃の母。樋口透…尾美としのり湊人の父。監督は河合勇人監督を務めるのは、『映画鈴木先生』『俺物語!!』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』などを手掛けてきた河合勇人。台湾アカデミー賞で作品賞含む3部門を受賞し、アジアでヒットを飛ばした台湾版オリジナル映画をどのようにリメイクするのか、期待が高まる。コミカライズも尚、映画公開に先駆け、『言えない秘密』がコミカライズ。漫画は倉地よねが手掛け、2023年12月22日(金)発売の「月刊デザート」2月号より全5話完結予定で掲載される。映画『言えない秘密』ストーリー伝統ある音楽大学に編入してきた湊人は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまうのだった。【詳細】映画『言えない秘密』公開時期:2024年6月出演:京本大我、古川琴音、横田真悠、三浦獠太、坂口涼太郎、皆川猿時、西田尚美、尾美としのり監督:河合勇人脚本:松田沙也
2023年07月10日京本大我(SixTONES)が映画単独初主演する『言えない秘密』の製作が決定。古川琴音が共演し、監督は『映画 鈴木先生』『俺物語!!』などの河合勇人が務めることが分かった。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。いままでに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合うことができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう…。台湾の国民的大スターでアジアでも絶大な人気を誇るジェイ・チョウが、初監督にして主演を務め、台湾アカデミー賞で作品賞含む3部門受賞、アジア圏内で爆発的大ヒットを記録した同名映画を原案とした本作。この物語を日本版として生まれ変わらせるのは、『映画 鈴木先生』『俺物語!!』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など数々の話題作を手掛ける河合勇人監督。これまでもエンタメと抒情的な物語を抜群のバランスで演出してきた河合監督だが、今作では観客を切ないラブストーリーの世界へといざなう。ピアノ留学でトラウマを抱えて帰国した音大生・湊人を演じるのは、「SixTONES」のメンバーで、中でもその圧倒的歌唱力でミュージカル「エリザベート」に3度も出演している京本さん。連続ドラマ初単独主演作「束の間の一花」や「ハマる男に蹴りたい女」に出演、「ラストマン-全盲の捜査官-」ではゲスト出演ながら放送時にはSNSのトレンドに入るほど記憶に残る演技を披露していたが、意外にもこれが初単独主演映画。劇中ではピアノの演奏にも挑戦している。また、ヒロイン雪乃を演じる古川さんは、『スクロール』『今夜、世界からこの恋が消えても』『メタモルフォーゼの縁側』などの映画、ドラマでは「ペンディングトレインー8時23分、明日 君と」「どうする家康」「犬神家の一族」、ミュージカルでは「INTO THE WOODS -イントゥ・ザ・ウッズ-」の出演するなど、確かな演技力を発揮し、幅広い分野で活躍し続けている。恋愛映画のヒロイン役は本作が初となる。また、幼少の頃からピアノをたしなんでいる古川さんは、本作で自ら演奏シーンに挑戦している。京本大我 コメント本作のオファーを頂いた時、映画単独初主演ということもあって、非常に光栄で嬉しい気持ちと、不安が入り乱れるような、そんな気持ちでした。お話をもらってから、オリジナルの台湾映画も拝見しましたが、とても好きな世界観で、「自分もこの世界に飛び込んでみたい!」と強く思い、素直に嬉しかったです。今回ピアノ演奏に挑戦をしていて、仕事の隙を見ては必死にピアノ練習をする毎日を送っています。古川さんとはピアノの連弾練習で初めてお会いして、クールで少しミステリアスな印象を抱いていたのですが、気さくに話しかけて下さり、すでに「きょも」「こっちゃん」とあだ名で呼び合うようになり、自然体でいられる空間を作って下さいます。河合監督はお芝居に関してのプランが明確で、心をゆだねて安心してお芝居ができると思います。皆さんに映画を観ていただくのが楽しみです!古川琴音 コメント初めて台本を読んだ時に、まるで台本からピアノの音が聞こえてきそうなくらい、とてもロマンチックで綺麗な物語だと思いました。ラブストーリーのヒロイン役で参加するのは今回が初めてなのですが、このような気持ちになれる作品のヒロインを務めさせて頂けることになって本当に光栄です。京本さんとは今回が初めましてで、“クールな王子様”というイメージだったのですが、お会いしてみると、とても気さくで落ち着いた雰囲気の方だったので、連弾練習などもリラックスして挑むことができました。河合監督とも初めてですが、登場人物の気持ちを直接言葉ではなく想像させて下さる方で、意識を共有しあえているような安心感があります。この映画を観て、人と人が繋がる過程にある温かさや美しさを、改めて感じてもらえるように頑張ります。河合勇人監督コメント台湾版オリジナル映画『言えない秘密』は公開当時観ていて、ヒロインのグイ・ルンメイに一目惚れしてしまったことを覚えています。僕にとっては何年かに一度見返したくなる大切な映画の1本です。時代が目まぐるしく変わる現代にあってなお、あのどこか懐かしい二人の初々しい恋愛劇は、美しい台湾の風景と相待って、僕のこころの片隅にいつまでも残っています。今回、そんな思い出深い作品のリメークを京本大我さん、古川琴音さんとご一緒できるのはとても光栄ですし、身が引き締まる思いです。スタッフ一同、オリジナルに恥じぬ様、精一杯頑張ります。『言えない秘密』は2024年夏、公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密(2024) 2024年夏、全国にて公開予定(c)2024「言えない秘密」製作委員会
2023年07月07日アイドルグループ・SixTONESの京本大我が、映画『言えない秘密』(2024年夏公開)で単独初主演を務めることが7日、明らかになった。同作は台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作された。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。京本は今回が初単独主演映画となり、SixTONESメンバーの中でも、デビュー後初の単独主演映画となる。ピアノ留学でトラウマを抱えて帰国した音大生・湊人役で、劇中でピアノの演奏にも挑戦している。湊人と出会う雪乃には、初の恋愛映画ヒロインとなる古川琴音が決定。ある秘密を抱えた音大生役で、幼少の頃からピアノをたしなんでいる古川も、本作で自ら演奏シーンに挑戦する。台湾でのヒット作を日本版としてリメイクするのは、数々の話題作を手掛ける河合勇人監督。これまでもエンタメと抒情的な物語を抜群のバランスで演出してきた河合監督が、観客を切ないラブストーリーの世界へといざなう。○京本大我 コメント本作のオファーを頂いた時、映画単独初主演ということもあって、非常に光栄で嬉しい気持ちと、不安が入り乱れるような、そんな気持ちでした。お話をもらってから、オリジナルの台湾映画も拝見しましたが、とても好きな世界観で、「自分もこの世界に飛び込んでみたい!」と強く思い、素直に嬉しかったです。今回ピアノ演奏に挑戦をしていて、仕事の隙を見ては必死にピアノ練習をする毎日を送っています。古川さんとはピアノの連弾練習で初めてお会いして、クールで少しミステリアスな印象を抱いていたのですが、気さくに話しかけて下さり、すでに「きょも」「こっちゃん」とあだ名で呼び合うようになり、自然体でいられる空間を作って下さいます。河合監督はお芝居に関してのプランが明確で、心をゆだねて安心してお芝居ができると思います。皆さんに映画を観ていただくのが楽しみです!○古川琴音 コメント初めて台本を読んだ時に、まるで台本からピアノの音が聞こえてきそうなくらい、とてもロマンチックで綺麗な物語だと思いました。ラブストーリーのヒロイン役で参加するのは今回が初めてなのですが、このような気持ちになれる作品のヒロインを務めさせて頂けることになって本当に光栄です。京本さんとは今回が初めましてで、“クールな王子様”というイメージだったのですが、お会いしてみると、とても気さくで落ち着いた雰囲気の方だったので、連弾練習などもリラックスして挑むことができました。河合監督とも初めてですが、登場人物の気持ちを直接言葉ではなく想像させて下さる方で、意識を共有しあえているような安心感があります。この映画を観て、人と人が繋がる過程にある温かさや美しさを、改めて感じてもらえるように頑張ります。○河合勇人監督 コメント台湾版オリジナル映画『言えない秘密』は公開当時観ていて、ヒロインのグイ・ルンメイに一目惚れしてしまったことを覚えています。僕にとっては何年かに一度見返したくなる大切な映画の1本です。時代が目まぐるしく変わる現代にあってなお、あのどこか懐かしい二人の初々しい恋愛劇は、美しい台湾の風景と相待って、僕のこころの片隅にいつまでも残っています。今回、そんな思い出深い作品のリメークを京本大我さん、古川琴音さんとご一緒できるのはとても光栄ですし、身が引き締まる思いです。スタッフ一同、オリジナルに恥じぬ様、精一杯頑張ります。(c)2024「言えない秘密」製作委員会
2023年07月07日京本大我(SixTONES)映画単独初主演となるラブストーリー『言えない秘密』の製作が決定し、京本とヒロイン役の古川琴音、河合勇人監督からコメントが到着した。本作は、台湾の国民的大スター、ジェイ・チョウが主演し、アジア圏で大ヒットを記録した同名映画を原案に、『映画鈴木先生』『俺物語!!』の河合勇人監督が日本版として生まれ変わらせたラブストーリー。伝統ある音楽大学を舞台に、惹かれ合うふたりの淡く切ない恋を描く。ピアノの音色に導かれ、運命的な出逢いを果たした音大生・湊人(みなと)と雪乃(ゆきの)。ふたりは自然と惹かれ合い、雪乃の明るく純粋なピアノの演奏は、湊人が抱えるトラウマを癒し、やがてふたりで過ごす日々は愛おしくかけがえのないものへとなっていく。しかし、ある日突然雪乃は湊人の前から姿を消してしまい……。京本は、過去の出来事から思うようにピアノが弾けなくなってしまった音大生・湊人を熱演。「SixTONES」メンバーの中でもその圧倒的歌唱力でミュージカル『エリザベート』に3度も出演している京本だが、本作ではピアノの演奏にも挑戦した。また、 恋愛映画のヒロイン役は本作が初となる古川は、明るく魅力的でありながら、ある“秘密”をかかえたどこか謎めいた雰囲気のある音大生・雪乃を演じる。幼少期からピアノを嗜んでいる古川も、本作で演奏シーンに挑戦している。なお、本作の劇場公開はギャガ配給で2024年の夏を予定している。【京本大我コメント】本作のオファーを頂いた時、映画単独初主演ということもあって、非常に光栄で嬉しい気持ちと、不安が入り乱れるような、そんな気持ちでした。お話をもらってから、オリジナルの台湾映画も拝見しましたが、とても好きな世界観で、「自分もこの世界に飛び込んでみたい!」と強く思い、素直に嬉しかったです。今回ピアノ演奏に挑戦をしていて、仕事の隙を見ては必死にピアノ練習をする毎日を送っています。古川さんとはピアノの連弾練習で初めてお会いして、クールで少しミステリアスな印象を抱いていたのですが、気さくに話しかけて下さり、すでに「きょも」「こっちゃん」とあだ名で呼び合うようになり、自然体でいられる空間を作って下さいます。河合監督はお芝居に関してのプランが明確で、心をゆだねて安心してお芝居ができると思います。皆さんに映画を観ていただくのが楽しみです!【古川琴音コメント】初めて台本を読んだ時に、まるで台本からピアノの音が聞こえてきそうなくらい、とてもロマンチックで綺麗な物語だと思いました。ラブストーリーのヒロイン役で参加するのは今回が初めてなのですが、このような気持ちになれる作品のヒロインを務めさせて頂けることになって本当に光栄です。京本さんとは今回が初めましてで、“クールな王子様”というイメージだったのですが、お会いしてみると、とても気さくで落ち着いた雰囲気の方だったので、連弾練習などもリラックスして挑むことができました。河合監督とも初めてですが、登場人物の気持ちを直接言葉ではなく想像させて下さる方で、意識を共有しあえているような安心感があります。この映画を観て、人と人が繋がる過程にある温かさや美しさを、改めて感じてもらえるように頑張ります。【河合勇人監督コメント】台湾版オリジナル映画『言えない秘密』は公開当時観ていて、ヒロインのグイ・ルンメイに一目惚れしてしまったことを覚えています。僕にとっては何年かに一度見返したくなる大切な映画の1本です。時代が目まぐるしく変わる現代にあってなお、あのどこか懐かしいふたりの初々しい恋愛劇は、美しい台湾の風景と相待って、僕のこころの片隅にいつまでも残っています。今回、そんな思い出深い作品のリメークを京本大我さん、古川琴音さんとご一緒できるのはとても光栄ですし、身が引き締まる思いです。スタッフ一同、オリジナルに恥じぬ様、精一杯頑張ります。『言えない秘密』2024年夏、全国ロードショー(C)2024「言えない秘密」製作委員会
2023年07月07日Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2023年4月スタートのテレビドラマ『ラストマン』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。ある程度生きていれば、誰しも触れてほしくない傷、ずっと隠しておきたいことの一つや二つある。誰かへの不義理だったり、忘れられない恨みだったり、それは加害かもしれない、被害かもしれない。隠しておきたいことを誰かが無理に暴こうとするとき、咄嗟に逃げるか、激しく怒るか。さらに、もしそれが簡単に縁の切れない信頼している誰かなら。アメリカから交換研修制度を利用して日本にやってきたのは、全盲のFBI捜査官・皆実広見(福山雅治)だった。皆実はアテンド担当の護道心太朗(大泉洋)を相棒に、盲目ながら高い能力で捜査一課の難事件をいくつも解決していく。当初は渋りながら皆実に同行していた心太朗との間にも、バディとして阿吽の呼吸が生まれつつある矢先、心太朗は皆実の来日の経緯と自分をアテンドに指名した理由を知ってしまう。それは、心太朗の実の父親・鎌田國士(津田健次郎)が起こした41年前の強盗放火殺人と深くかかわっていた。犯罪者の息子という過去を頑なに思い出したくない心太朗は皆実に失望し、バディの仲は断絶してしまう。そんな中、皆実と吾妻(今田美桜)はバスジャックの現場に居合わせることになり、皆実は犯人・清水拓海(京本大我)の銃で肩を撃ち抜かれて重傷を負う。バディはバラバラ、皆実は重傷、犯行現場のバスに乗り合わせたことすら知らせるすべがない。八方塞がりの中、バスジャック犯の奇妙な要求が明かされる。やはり今回は、互いに離れ、意思疎通の手段が限られた状態であっても、それぞれを信じて相手のために成すべきことを果たすバディのありように胸が熱くなった。血まみれのハンカチに書かれたシンディーという皆実だけが呼ぶ名、銃弾の数を伝えられれば必ず制圧してくれると信じる心太朗の奔走。共に、ある理由にすれ違いがあったとしても、互いの能力と犯罪に立ち向かう真摯さへの信頼は、既に揺るがないだけの積み重ねが二人にはあった。今回、ゲストとしてバスジャックの犯人を演じたのはアイドルグループ『SixTONES』の京本大我。名もない群衆から無責任に投げつけられた悪意で、仕事も家族も失った青年の絶望と狂気を哀しく演じきった。今作、ラストマンは3話の俳優殺人では不倫のイメージダウンより正当防衛の殺人を選ぶ展開、5話のインフルエンサー殺人事件では『SNSで力を得るために同業者を排除する』等、SNSや世論の評価と、刑事事件としての重大さのズレやねじれを問うエピソードが多く扱われている。今回は、同姓同名というだけでネットのデマで生活全てを破壊された青年の復讐劇である。しかしいざ真実の箱を開けてみたとき、特定の犯人は存在せず、ネットで無責任に石つぶてを投げた人々はどこまでも他人事で、何ともいえない空しい解決になった。これらはSNSと人の権利の関わりが整備されようとしている過渡期としての『いま』を捉えたストーリーの数々だと思うと興味深い。逮捕の瞬間、手錠をかけたのは永瀬廉演じる護道泉。犯人として手錠をかけられたのは京本大我。二人ともアイドルとしての存在感と、有望な若手俳優としての顔を持つ。『正しさや善』を体現する刑事が、『虚実の狭間で大衆の無責任な言葉に晒され傷つく存在』として犯人を捕らえるそのシーンは、ともにアイドルとしての側面を持つだけに、鋭く胸をつかれる瞬間だった。バスジャックの解決後、帰国する予定を目前に、皆実は再び心太朗に41年前の事件を共に追ってほしいと説得する。皆実の元妻・デボラ(木村多江)の話から、皆実が心太朗を求めたのは利用したいからではなく、同じ過酷な事件のサバイバー、同志として求めたのだと知った心太朗は過去に向きあう決意を固める。「結果、知らなければよかった現実を突きつけられるだけかもしれませんよ。皆実さんにとっても」噛みしめるように確かめる心太朗の言葉に思う。父が心底憎くて過去を封じたのではない、もしも父が悪人ではないと微かな希望を手にしたとして、その希望がもう一度砕かれるのが怖かったのかもしれないと。だが、どんな事実にも私たちは揺らがないという皆実の言葉が力強く響いた。それは、誰かが隠しているものだ。誰かが隠したいことは、返せば他の当事者にとって暴く価値のあるものだということだ。深く隠されているなら深いほどに。二人が開く重い扉の向こうには何が待っているだろうか。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなTwitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2023年06月14日福山雅治と大泉洋がバディを組むドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」の第8話に、京本大我(SixTONES)がゲスト出演することが分かった。今回がTBSドラマ初出演となる。本作は、全盲の捜査官・皆実広見を通じて、現代の社会問題や多様性と寛容さを丁寧に描く物語。今回ゲスト出演が決定した京本さんは、ドラマ単独初主演を務めた「束の間の一花」、「ハマる男に蹴りたい女」では主人公の恋のライバル役で出演したことが記憶に新しい。今回演じるのは、福山さん演じる皆実が乗車したバスをジャックする犯人・清水拓海。ある目的を持って乗客を巻き込んで凶行に及ぶ。京本さんが出演する第8話は、来週6月11日放送。そして今夜は、愛と激震の第7話が放送される。▼「ラストマン-全盲の捜査官-」第7話あらすじ皆実(福山雅治)は心太朗(大泉洋)を伴い、両親の墓参りをしていた。同じ頃、ふ頭で白骨化した老人の遺体が発見され、佐久良(吉田羊)班が臨場する。遺体は3年前から行方不明の資産家の老人。そして、容疑者として浮上したのが、妻・葛西亜理紗(岡本多緒)だった。しかも、彼女は以前も歳の離れた男性と結婚しており、離婚後に相手男性は失踪していた。加えて、亜理紗はアメリカの大使館からスパイの可能性があると疑われていた。皆実たちは亜理紗に事情を聞きに行くが、そこで皆実は予想外な反応をする。亜理紗に好意を持ってしまうのだ。そして「彼女は犯人ではない」と断言する――。「ラストマン-全盲の捜査官-」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年06月04日アイドルグループ・SixTONESのジェシーが1日、都内で行われた主演ミュージカル『ビートルジュース』の取材会に出席した。本作は、ティム・バートン監督の映画作品を原作としたミュージカルで、幽霊となった夫婦が自分たちの家に引っ越してきた人間一家をあらゆる手段で追い出そうとすることから始まる物語。2人が死後の世界の厄介者でバイオエクソシストのビートルジュース(ジェシー)に協力を求めたことをきっかけに巻き起こる波乱を、コメディの奇才と称される福田雄一氏の演出で日本初上演する。ミュージカル初主演となるジェシーは「ミュージカルは全然かけ離れていると思っていた。メンバーの(京本)大我や先輩方もやられていますが、俺はいいやという感じでした(笑)」と話し、「大我はもう何本も(ミュージカル)やっているので、いろいろ話を聞きながらアドバイスをもらえたらいいなと思っています」とコメント。京本の出演ミュージカルを見た感想を聞かれると、「かっこいいですよ。全然違う一面が出て」と答え、「好みだと思うので、見に来てくれる人が『よかったジェシーで』と(思ってもらえたら)。ドラマや映画でも何でもそうですが、期待せず見てもらいたいです」と笑った。演じるビートルジュースとの共通点については、「ふざけているところ。ちょっと寂しがりやな部分もあるんですかね。僕もありますけど、そういうところは似ている。すぐいろんな人に話に行くところも、KYな部分は似ていると思います」とのこと。「髪の色がビートルジュースはああいう色で、僕も染めたりするの好きなので、そういう面では似てますかね」とも話し、ビジュアル撮影を振り返って「メイクするの好きなので。2時間ぐらいかかったんですけど、出来上がった姿をいちいち自分で写真撮って楽しんでいました。実際、緑の髪にもしたことあるので馴染みもあって、楽しかったです。いろんなポーズしました」と語った。そして、「稽古も始まってないのでどうなるかわからないですが、自分らしさも出しながら福田さんとキャストの皆さんとスタッフさんと一丸となって、日本の『ビートルジュース』はこういうものだよというのをお届けしたいです」と意気込み。「ジェシーらしさと、福田監督のスパイスと、もともとある『ビートルジュース』の3つがどうブレンドされるか。『こういう一面もジェシー出せるんだ』『日本のビートルジュースはこんな感じなんだ』と口ずさみながら帰って、楽しかったと思ってもらえたらいいなと思います」と語った。本作は、8月4日~27日に東京・新橋演舞場、9月2日~8日に愛知・御園座、9月13日~27日に大阪・大阪松竹座にて上演。
2023年06月02日初の単独ドーム公演を控え、さらに勢いづくSixTONES。そんな彼らの最新曲『ABARERO』(4月12日発売)のテーマは、暴れ回るモンスター!そこで、最近大暴れしたエピソードなど、メンバーに話を聞きました。■京本大我(28)――新曲『ABARERO』のタイトルとかけて、最近大暴れしたなというエピソードを教えて!「風呂に入るとき、ロックを流しながら熱唱してるから、その時間は唯一暴れてるかも。自分の喉の調子がわかるのもいいんですよ」――新年度を迎えて、新たに挑戦してみたいことは?「手相占いをやってみたい。ドラマの現場で話題になって、それからずっと自分の運勢が気になってます」
2023年04月15日藤ヶ谷太輔主演「ハマる男に蹴りたい女」の6話が2月18日放送。藤ヶ谷さん演じる紘一と京本大我演じる香取。2人のタキシード姿に「タキシードの破壊力がすごすぎた」「ヲタクの願望をこれでもかとつめこんでる」など、ネット上でも盛り上がっている。コミック誌「Kiss」連載中の人気原作をドラマ化する本作。藤ヶ谷さん演じる挫折した元エリートが、ひょんなことからレトロな下宿の管理人となり、そこで最低最悪な出会いを果たした住人のズボラ女子に振り回される…というストーリー。大手飲料メーカー・カヅキビールのエース社員から“転落”し、下宿・銀星荘の管理人になった設楽紘一役で藤ヶ谷さんが主演。2年前の“雪辱戦”となるカヅキビールへのプレゼンに全力を注ぐ西島いつかに関水渚。いつかのことが好きな同僚で、銀星荘に引っ越してきた香取俊に京本大我。銀星荘の住人でコミックやアニメが大好きな増田すずに久保田紗友。バー「Dolce」のオーナー兼店長で、設楽に管理人の仕事を紹介した佐久間ナオに西田尚美。いつかの同僚の友部ミチコにサーヤ。前回、いきなり銀星荘に越して来た紘一の元妻・澤部夏美には早見あかり。事故で夫を亡くした後、一人で紘一を育て上げた設楽グループのカリスマCEO、設楽しま子に大地真央といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。銀星荘に引っ越してきた紘一の元妻・夏美は「紘一と再婚したい」と言い出す。そして銀星荘でのびのびと暮らし始めるのだが、外資系投資銀行のファンドマネージャーというバリキャリで家事も完璧、おまけに美人と、超がつくほどハイスペックなオトナの女性である夏美を前に、いつかは“あれが設楽紘一の選んだ人…”と、なぜか複雑な気持ちに…。一方、紘一は自分から離婚を切り出したのに、再婚したいと言い出した夏美の本心がわからず大混乱する。そんななかミチコが突然銀星荘にやってくる。ミチコはいつかと香取に「一生のお願いがある」と切り出す。驚く紘一たちだが、ミチコによると自分が担当するブライダル案件のムービー撮影が明日あるが、モデルの代役を頼みたいという…というのが6話の展開。そこに夏美が割って入り、見学に行きたいと言い出す。そして紘一も巻き込まれ同行することに。そして撮影現場でなんと紘一と夏美の2人も新郎新婦に扮することに…。紘一と香取のタキシード姿に「藤ヶ谷さんのタキシード姿が美しすぎて」「ガヤさんのタキシードめちゃくちゃかっこよかった」「香取のタキシードもいいねえー」「大我くんの結婚式のタキシード姿、格好良すぎるし美しすぎる」などの声が殺到。「今週のタキシードの破壊力がすごすぎた」「ヲタクの願望をこれでもかとつめこんでるじゃないか」など、ネット上が大いに沸いている。【第7話あらすじ】いつかが紘一を好きだと知りながら「それでもいいから俺のところにきてよ」と彼女を抱き寄せた香取。紘一も夏美から復縁…そしてキスを迫られる。紘一は夏美に「お前が望んでいる昔の俺には戻れない」と告げるが、諦められない夏美は紘一に抱きつき…そんな2人の様子をたまたま目撃してしまった香取は、思わず紘一に辛辣な言葉を浴びせる…。「ハマる男に蹴りたい女」は毎週土曜23:00~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年02月19日現在放送中のドラマ「ハマる男に蹴りたい女」のスピンオフドラマ「ホメる男に知りたい女」が、「SixTONES」京本大我主演で「TELASA」にて独占配信される。「ハマる男に蹴りたい女」は、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)演じる人生の沼にハマッた元エリート管理人・設楽紘一が、ズボラお仕事女子・西島いつか(関水渚)と繰り広げる、オトナの一つ屋根の下ラブストーリー。京本さんが演じているのは、紘一共にいつかを巡る恋の三角関係に突入したキーマンとなる、子犬系コミュ力最強男子・香取俊。第5話では、紘一が管理人を務める下宿「銀星荘」に、香取が引っ越してくるという新展開を迎えた。そんな香取が主人公のスピンオフドラマでは、本編では見せきれない香取の新たな一面が登場。香取に興味津々で、研究対象として観察することになるのが、住人のひとりである増田すず(久保田紗友)。彼女は、アニメやマンガ、ゲームなどの二次元を愛し、生身の恋愛には興味なしという理系女子。香取がいつかに愛を告白したものの、振り向いてもらえないのはなぜか…という恋愛における超難問に対し、答えが知りたいと、研究意欲がわき上がってきて…。一方の香取も、生身の恋愛に疎く、推し活に燃えるちょっと不思議なすずに興味をもち始め、すずの質問攻めに対応するうちに、誰にでも優しい香取の新たな一面も顔をのぞかせる。京本さんは「このスピンオフでは、香取が下宿に住むようになったのも相まって、より砕けた一面が出ていると思います。会社の中ではかっこいい香取が描かれることが多いんですが、スピンオフには上目使いだったりとか、ちょっとかわいらしい姿が出てきます。香取がなぜこれだけ人に好かれているのか、人に囲まれているのか、そのあたりがわかると思います。このお話は、すず目線で描かれる場面も多いんです。そういう客観的な視点だからこそ、香取の面白い部分に気づける、そんな楽しいドラマです」と作品について語る。また、本作で見られる香取の魅力については「香取の優しさって、本編では恋のアプローチも込みで、基本いつかに向いてることが多いんです。でもこのスピンオフでは、特別恋愛対象というわけでもないすずちゃんに対しても、同じように優しいし、スマートさみたいなものが備わっているのがよくわかります。香取自身がいろんな人に興味をもっているんですよ。恋愛的な意味じゃなくても、例えば『もっとすずちゃんのことが知りたい』とか、香取自身が人に興味をもっているからこそ、周りの人からも好かれているんだな、と思いました。でも、そういう部分だけじゃなくて、実は後半になると、ちょっと荒々しい部分も出てくるんです!そういう本編では見られないような、香取の素の部分をお見せしていきます。すずちゃんの存在が、より香取を自然に引き出してくれるんですよね。それはスピンオフでじっくり描いてくださるからこそ、見られる香取の姿なのかなと思いました」とコメントしている。「ホメる男に知りたい女」はTELASAにて独占配信予定。「ハマる男に蹴りたい女」は毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送中。(cinemacafe.net)
2023年02月11日藤ヶ谷太輔主演「ハマる男に蹴りたい女」第3話が1月28日オンエア。京本大我演じる香取にSNSでは「子犬系男子というよりもうちょっと獰猛」「管理人さんと香取くんの戦い面白そう」などのコメントが上がっている。コミック誌「Kiss」で連載中の天沢アキによる原作を映像化。藤ヶ谷さん演じる元エリートが会社を追われレトロな下宿の管理人になり、最低最悪な出会いを果たした住人のズボラ女子に振り回されることに。しかも彼女は因縁の相手で…というストーリーが繰り広げられる。仕事も妻も失ってまかない付きの下宿・銀星荘の管理人になった設楽紘一に藤ヶ谷太輔。2年前、紘一に酷い扱いを受けた恨みを抱きつつも、彼に惹かれていく西島いつかに関水渚。いつかの会社の同期・香取俊に京本大我。いつかの同期の友部ミチコにサーヤ。コミックやアニメに夢中な増田すずに久保田紗友。銀星荘で暮らしているバー「Dolce」のオーナー兼店長・佐久間ナオに西田尚美といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラスト、いつかは紘一を押し倒してしまう。激しく動揺した紘一は、朝食の席でもいつかの顔をまともに見ることができない。いつかも同僚のミチコに衝動的に紘一を押し倒してしまったことを告白。いつかに強烈なトラウマを植え付けた紘一を襲ったことに、ミチコは“嫌いな人を襲うなんてもはや欲求不満”とバッサリ。香取の告白を受け入れるべきだと話す。そんななか新規の大型コンペ案件が入る。いつかは香取と2人で担当することになるのだが、クライアントはカヅキビールで、いつかのトラウマを知る香取は、全力で彼女をフォローする決意を固める。紘一への忘れられない恨みを胸にどうしてもこのコンペで勝ちたいと意気込むいつかは100%仕事モードに突入。寝食を忘れ一心不乱に仕事に打ち込む…というのが今回のストーリー。その結果、いつかは過労で倒れてしまう。そんないつかをおんぶして銀星荘まで送る香取。しかし銀星荘の玄関前で紘一と遭遇、香取がいつかの彼氏だと勘違いした紘一は思わず嫉妬し、香取に対し「銀星荘は男子禁制」と告げる。一方、香取もいつかの過労が自分にも責任あるとして譲らず…。香取がいつかの会社の同期だと知った紘一に、「今、ほっとしました?」と問う香取は「でも近いうちただの同期じゃなくなるかも」と続け、「西島と付き合いたいと思ってます」と紘一に告げる。愕然とした表情を浮かべる紘一に「あなたには負けません」と“宣戦布告”する香取に「あなたには、負けませんの香取くんとっても可愛いかった」「もーーう香取くんの一途さがやばいです」「積極的に飛ばしていくから子犬系男子というよりもうちょっと獰猛な感じがする」などの感想が続出。「ついにご対面でバトル開始ですかね~」「来週からの管理人さんと香取くんの戦い面白そう」など、いつかをめぐる紘一と香取の“恋の戦い”に視聴者の期待が集まっている。【第4話あらすじ】風邪で寝込んでしまったいつかだがプレゼンが気になり、紘一をこき使いながら無理に仕事を続けようとする。その後も一向に熱が下がらず出社できないいつか…。すると香取がお見舞いと称して連日、銀星荘に現れるように。日が暮れてもいつかの部屋から出てくる気配のない香取の様子に、紘一は夕食の準備をしながらも気が気でなく…。「ハマる男に蹴りたい女」は毎週土曜23:00~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年01月29日藤ヶ谷太輔主演、人気コミックをドラマ化する「ハマる男に蹴りたい女」の2話が1月20日放送。京本大我演じる香取の告白シーンに視聴者から「香取くんの真剣な眼差しにキュン」などの声が殺到している。人気コミック誌「Kiss」連載中の天沢アキによる人気原作を、藤ヶ谷さん主演で映像化する本作は、藤ヶ谷さん演じる挫折した元エリートが、仕事も妻も失ってレトロな下宿の管理人となり、最低最悪な出会いを果たした住人のズボラ女子に振り回されることになる…という、何ともじれったい《オトナの一つ屋根の下ラブ》が描かれる。大手飲料メーカー・カヅキビールで商品開発を担当するエース社員で、美人で料理上手な妻とタワーマンション暮らしと完璧なエリート人生を歩んでいたものの、全てを失いまかない付きの下宿・銀星荘の管理人をすることになった設楽紘一役で藤ヶ谷さんが主演。Web制作会社・コスモインデックスの社員で、仕事一筋のバリキャリ女子だが、生活のすべてを仕事に振り切った結果、家では超ズボラになってしまった西島いつかに関水渚。同期のいつかにずっと思いを寄せ続けており、2年間の大阪勤務を経て、東京に戻ってきたことをきっかけに猛アプローチを開始する香取俊に京本さん。コミックやアニメ好きな銀星荘の住人・増田すずに久保田紗友。設楽に管理人の仕事を紹介した佐久間ナオに西田尚美。Web制作会社・コスモインデックスで働くいつかの同期、友部ミチコにサーヤ(ラランド)といったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。いつかの前に大阪勤務を経て本社に戻ってきた香取が現れる。2年ぶりに再会した香取をいい男に成長した“超優良物件”と見込んだミチコは2人をくっつけようと、仕事が終わったら食事会をしようと提案。ミチコの強引な采配で、いつかは香取と2人きりで食事することになる…。いつかに告白してフラれていた過去が明かされた香取だが、食事の後、「俺、西島が好きだ」と再びの“直球告白”…「香取くんのどストレートな褒めと告白が効きすぎて内容ぜんぜん入ってこなかった」「告白の時のあの凛とした真っ直ぐさ、真っ直ぐな視線が素敵」「告白後の香取くんの真剣な眼差しにキュン…」など、この告白シーンに視聴者からの反応が殺到。一方、おでんを作っていつかの帰りを待っていた紘一だが、帰宅したいつかと口論になり、そのはずみでおでんが床にこぼれ落ち、いつかの足におでんの汁が飛び散る。紘一はいつかを抱きかかえ風呂場に連れていく…。紘一の“お姫様抱っこ”にも「咄嗟にお姫様抱っこしてくれる人なんて現実にいるかはわからないけど藤ヶ谷くんがやると自然」「はあー!お姫様抱っこして冷やして拭いてまでくれるの優しすぎない...?」「お姫様抱っこを咄嗟にやるのは王子様すぎる。。。」といった声が上がっている。【第3話あらすじ】紘一はいつかに突然押し倒され激しく動揺。朝食の席でもいつかの顔をまともに見ることができない。住人たちを送り出しスーパーに向かっても頭の中は昨夜のできごとでいっぱい。一方のいつかはミチコに、衝動的に紘一を押し倒してしまったと告白。するとミチコは“嫌いな人を襲うなんてもはや欲求不満”と、いつかの行動をバッサリと斬り捨てる…。「ハマる男に蹴りたい女」は毎週土曜23:00~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年01月22日藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)主演の新ドラマ「ハマる男に蹴りたい女」に、「SixTONES」の京本大我が出演することが分かった。2人は10年ぶりの共演となり、今作では恋のライバルになる。本作は、藤ヶ谷さんが演じるひょんなことから下宿の管理人になってしまった元エリート・設楽紘一が、ズボラお仕事女子・西島いつか(関水渚)と繰り広げる、オトナの一つ屋根の下のラブコメディ。現在放送中のドラマ「束の間の一花」では、ドラマ単独初主演を務めている京本さん。今作では、いつかに想いを寄せている同期で、紘一の恋のライバルとなる香取俊を演じる。Web制作会社「コスモインデックス」の社員である俊は、2年間の大阪勤務を経て、東京に戻ってくるなり、いつかに猛アプローチをしかける。あることをきっかけに、生活のすべてを仕事に振り切ることになったいつかのトラウマや、仕事にかける思いを誰よりも理解し、側で見守り続け、さわやかで人当たりもよく、仕事までできる、まさに超優良物件。彼らが繰り広げる恋の三角関係の行方に注目だ。京本さんにとっては、初のラブコメ、初のサラリーマン役、そして初めての“子犬系男子”役でキュートな魅力を披露と、初尽くし。本作で新境地に挑む京本さんは「視聴者の皆さんに“ライバル役なんだけど憎めない”というか、愛くるしさを感じてもらえるように演じたいなと思っています」と意気込み、役柄との共通点については「僕もわりと正直な方というか、まっすぐ思ったことや気持ちを優先していきたいタイプなので、そんなに大差ないと思います。香取の方がどっちかというとグイグイ行ける方ではあるかもしれないですけど、通ずるところはあるのかなって。もちろんこれから台本をいただいて、しっかり読み合わせていくうえで、新たな発見もあるとは思うのですが、すでになんとなくイメージはできつつあります」とコメント。また藤ヶ谷さんとは、「仮面ティーチャー」以来、10年ぶりの共演。「最近、藤ヶ谷くんとお会いする機会が全然なかったんですよ。やっぱり久々にお会いすると、話していてとても楽しいです。真面目なことも含めて、もっといろいろお話したいなと思っているので、空き時間などにさらに距離を縮められたらうれしいですね」と撮影を楽しみにしている様子。そして「最初のテーマとして三角関係というものがあるので、恋愛がどう動くかが大事で、まずはそこを楽しんでいただきたいです。そして、主人公の藤ヶ谷くんが転落人生みたいなところからどういう決断と選択をして、次の一歩を踏み出すのか、ですね。下宿の管理人になることが、ある意味最初の一歩ではあるんですけど、どういう巻き返しを見せるのか…みたいなことも描かれるのかなと思っているので、そういう部分も楽しみです。香取には明るいさわやかな印象があるので、今やっている作品とは全然違うギャップを楽しんでいただければ…。あと“小犬系男子”という要素がどういうところで膨らんでくるのかが、まだ未知数なんですけど、ナチュラルにアピールできたらと思うので、香取のかわいいところも見ていただけるとうれしいです」とメッセージを寄せる。なお、12月17日(土)放送の「ボーイフレンド降臨!」最終回内にて、本作の30秒ティザー映像が初公開されることも決定した。「ハマる男に蹴りたい女」は2023年1月14日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年12月14日二宮和也が主演を務めた映画『TANG タング』のブルーレイ&DVDが2023年1⽉6⽇(⾦)に発売される。この度、プレミアム・エディションに収録されるビジュアルコメンタリーのレポートが到着。二宮が満島ひかりや京本大我(SixTONES)との共演について語った。本作は、シリーズ累計発⾏部数38万部を超える⼩説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』に⽇本版のアレンジを加えて実写映画化された感動アドベンチャー。ゲーム三昧で妻に家を追い出されたダメ男・春⽇井健と、記憶をなくした迷⼦のロボット・タングの、ポンコツ同⼠の“絆”を描く。『ぼくは明⽇、昨⽇のきみとデートする』の三⽊孝浩が監督を務め、主演の二宮をはじめ満島ひかり、市川実⽇⼦、⼩⼿伸也、奈緒、京本⼤我、⼭内健司・濱家隆⼀(かまいたち)など豪華俳優陣が出演している。『TANG タング』ビジュアルコメンタリーには、⼆宮、満島、三⽊監督が参加。本編を観ながら、キャストやスタッフから届いた質問に回答したり、今だから話せる撮影現場の裏側を語り合うなど、ここでしか観られない約2時間に及ぶスペシャルトークが収められる。トーク中、満島が「⼆宮さんのおかげか、撮影現場はすごく平和で。みんなわりとニコニコしていたんですよね」と撮影当時を振り返っていたが、そのコメント通り、コメンタリーの収録中もところどころで笑いが起こるなど、現場の良好な空気感が垣間⾒えた。また、タングの動きを⼆宮⾃⾝がモーションキャプチャーで⾏っていること、そしてタングのセリフづくりにも深く関わっていたことなどが明かされ、満島は「もうスタッフの⼀員だよね。出ている時間よりもそういうことをやっている時間の⽅が⻑いもんね」と感銘を受けた様⼦を見せた。「そう、半分裏⽅だもんね」と同意する三⽊監督に、⼆宮も「映画に出ていた時点で、俺にとっては⼀個目のゴールだったからね」と笑ってみせた。『TANG タング』本作で、⼤企業アトビットシステムズ社でデザインを担当する林原信⼆を演じた京本について、三木監督は「なかなかここまでワントーンのブルーのセットアップが似合う⼈はいませんよね」とほれぼれ。満島が、本作で⼆宮と初共演を果たした京本について「先輩と共演して緊張したでしょうね」と続けると、⼆宮も「いや、緊張するでしょ」とたたみかけた。さらに京本との関係について⼆宮は「僕には事務所にこの(京本とのような)関係性の先輩がいないんですよ。京本くんとの芸歴は20年くらい違うし、それこそ彼は僕らの歌番組やコンサートでバックについたこともなくて、Hey! Say! JUMPとかそういう年代の⼦たちのバックについていた⼦なので、僕にとってはむしろ普通の俳優の後輩の⼈と同じ感覚ですね」。さらに「でも向こうはそうじゃないだろうし、20年近い先輩と⼀緒にお芝居するって、俺は考えられないな。本当にすごいですよ」とコメントした。“黄色”トークで盛り上がる! ジャニーズは⻩⾊担当の⼈がお芝居を…?『TANG タング』本作では夫婦役で出演している⼆宮と満島だが、ふたりの相性の良さに「お仕事を始めた時期とか、観てきた時代が⼀緒なのは⼤きいかな」と満島が語ると、⼆宮も「それはめちゃくちゃ⼤きいよね」と同意。さらに満島が「グループの中で(イメージカラー的な)⾊とかあった?」と尋ねると、⼆宮の答えは「⻩⾊」。思わず「⼀緒だ!」と⼤盛り上がりのふたりは、「⻩⾊の⼈って⻩⾊っぽい性格」「ジャニーズでは⻩⾊担当の⼈がお芝居をすることが多い」といった“⻩⾊話”で盛り上がる場⾯も。さらに三⽊監督も「撮影の初⽇も、初⼿からのなじみ具合が、何の違和感もなかった」と、ふたりの共演の印象を語る。それに対して満島が「確かに。なんのストレスもなかった」と深くうなずくと、⼆宮も「もちろん他の⼈がストレスというわけではないですが、今回はしっくりきたんですよね」と振り返った。その後も⼩⼿、かまいたち、武⽥鉄⽮など、次々と登場する個性豊かな共演者たちとの裏話や、セットやロケ地のこだわりポイント、監督激推しの劇中⾐装の話や、撮影の技術的なポイントまで話題は多岐にわたり、本作をあらためて⾒返したくなるような裏話が続々と披露された。本作の撮影は2021年3⽉から5⽉にかけて⾏われたが、⼆宮が「コロナが流⾏ってから、打ち上げというものがなくなったので、今⽇みたいな会はありがたい。本来、打ち上げでは撮影の思い出とか、愚痴とか、笑い話とかをするんですけど、この映画では我々も打ち上げができなかったから」と語ると、三⽊監督も「今⽇はプチ打ち上げという感じですね」とコメント。その⾔葉通り、終始、懐かしそうな様⼦で、和気あいあいと語り合う3⼈の姿が印象的な収録となった。プレミアム・エディションには「ビジュアルコメンタリー ⼆宮和也×満島ひかり×三⽊孝浩監督」の他に、約42分の「メイキング」や、劇場公開時に⾏われたジャパンプレミアをはじめとする「イベント映像集」など、合計230分を超える映像特典が収録されている。さらに初回仕様の封⼊特典には、⼆宮とタングのビジュアルが描かれたペーパースタンドや、プレミアム・エディション⽤に⼀からデザインされた32ページのブックレット、また108ページに及ぶ本編の絵コンテが封⼊されるなど、ファン必⾒の豪華特典が満載となっている。二宮和也コメント付き『TANG タング』予告編『TANG タング』2023年1月6日(金) デジタルレンタル、ブルーレイ&DVD発売、レンタル開始・【初回仕様】ブルーレイ プレミアム・エディション(2枚組):7,990円(税込)・【初回仕様】DVD プレミアム・エディション(2枚組):6,980円(税込)・DVD:4,980円(税込)発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメントBased on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright© 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo©2022映画「TANG」製作委員会
2022年12月06日アイドルグループ・SixTONESの京本大我が出演する、COACHのスペシャルムービー・フォトストーリー「COACH Holiday Special Movie」「COACH Holiday Special Photo Story」が21日、公開された。「いくつになってもワクワクしちゃう。ときめく、最高のホリデー」をコンセプトに、雑誌『anan』とのコラボレーションで制作された今回のスペシャルムービー・フォトストーリー。『anan』2325号(11月22日発売)の表紙を飾る京本が主演を務める。撮影の舞台の一つ、「コーチ 銀座」を訪れた京本は「リアルなストアで実際に商品がラインナップとして並んでいる中での撮影というのは新鮮でした。気軽に使えるようなシンプルなデザインのものなど、色々見させていただいて楽しい時間でした」と振り返りながら、「洗練されていて、しかもポップなところもあるので、すごく使いやすそうですし、僕自身も、これ欲しいな、と思うものがたくさんありました」と、ホリデーコレクションにも興味津々の様子だった。「これからも、ずっと一緒にいて」という、スペシャルムービー終盤の“ときめきワード”に関して、「ちょっとリードする男性というよりは、寄り添う男性のセリフは、僕としても無理をしていない言葉なので、すごく言いやすかったです」と京本。しかし実際には「なかなかそんなロマンチックなことを僕は言えないので、素敵だなと思いました」と印象を述べた。また、今回のスペシャルムービーのように、気になる人とのホリデープランを立てるとしたら、どんなものになりそうか聞かれると、「小学生の時以来、スキーをやったことがなくて、今出来るか自信はないのですが、久々に雪山を滑ったりしてみたいなっていうのが、憧れみたいな感じであります」と回答。「だから、いいところを見せられるかは分からないけれど、気になる人とちょっとアクティブに冬を過ごしてみたいなって思います」と話した。そして、今年を振り返り、どんな一年だったか尋ねられると、「今年はグループとしてもライブを完走できたり、シングルをたくさんリリースさせていただいたりとかありましたが、個人としても初めてアニメ声優をやらせてもらったりとか、舞台も出演だけじゃなく、音楽まで担当させてもらったり、ドラマも撮影させてもらったりと、すごく充実した一年だったなと感じています」と回顧。さらに「こうなるとより欲が出てくるというか、自分の中でハングリー精神が強まってくるので、来年は自分で幅を狭めずに、もっともっといろいろなことにチャレンジ・挑戦して、自分を深めていけたらなと思います」と意気込んだ。
2022年11月21日「役作りのために、人生で初めてダイエットをしました。舞台の千秋楽からクランクインまで1週間くらいしかなくて、かなり大変でしたね。バナナ中心の食生活だったので、撮影でカレーを食べたとき、素の『おいしい!』が出ちゃったくらいです(笑)」そう話すのは、放送中のドラマ『束の間の一花』(日本テレビほか・毎週月曜24時59分~、Hulu・Tverでも配信中)で、余命宣告を受けた元大学講師・萬木昭史を演じているSixTONESの京本大我(27)。繊細な美しさで、神々しさすら感じさせる。「内面的な部分は、萬木と自分に近いものを感じていて。そんなに社交的じゃなかったり、まったりマイペースに生きているところが似てるんですよね。だから、これまででいちばん、ナチュラルに演じられています」そんな萬木が大学で教えていたのは、「哲学」の授業。京本が哲学に触れるのは、今回がほぼ初めての経験だったというが、自分なりの“人生の哲学”はあるのだろうか。「妥協しないことと、迷ったらとりあえずやってみること。それから死を軽々しく扱う態度は嫌いです。10代のころ、友達とふざけて『死ね!』なんて言い合ったりもしてましたけど、今はそういう言葉を聞くだけで胸が苦しくなっちゃいます」最後に、もしも自分が萬木と同じように、余命宣告を受けたらどうするかと聞くと、こんな答えが返ってきた。「ギター一本だけ持って、一人で旅に出ると思います。誰かと一緒にいると余計寂しくなっちゃうと思うから。いろんな場所で路上ライブをやりたいですね。音楽はずっと僕に寄り添ってくれるものなので、死を目の前にしても、歌うことだけはやめないんじゃないかと思います」
2022年11月07日SixTONESが、ニューシングル『Good Luck!/ふたり』を11月2日にリリースすることが決定した。新曲「Good Luck!」は、メンバーのジェシーが初主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『最初はパー』の主題歌。叶えたい夢がある人へ、「たとえ失敗しても、カッコ悪くてもいいから、ありのままの自分で笑ってがんばろう!」というメッセージを込めた応援ソングとなっている。そしてもうひとつの新曲「ふたり」は、メンバーの京本大我が主演を務める日本テレビ シンドラ『束の間の一花』の主題歌。真剣に向き合うふたりだからこそ感じられる、ありふれた日常の幸せや想いが強いほど増していく儚さを、温かく切ないサウンドで包んだ純愛ラブソングに仕上がっている。なお通常盤のカップリングには、ECC『ECCジュニア』CMソングとして放送中の「Sing Along」が収録される。■ジェシー コメント・主題歌を担当する事になった感想これまで先輩方が出演されてきたドラマで、その先輩のグループの曲が使われてるのを見てきました。自分が初めて主演させて頂くドラマで、その経験ができるのは、とても貴重で嬉しい限りです!プレッシャーもありますが、自分に「Good Luck!」と背中を押し、自信をもってお届けしたいと思います!・主題歌 「Good Luck!」 について叶えたい夢がある人へ、失敗してもカッコ悪くてもいいから、ありのままの自分で笑ってがんばろう!というメッセージが込められている応援ソングです。SixTONESのシングル史上最も笑顔で元気な作品です。この曲で「Good Luck!」と皆様の背中を押す事ができたらいいな、と思います!■京本大我 コメント・主題歌を担当する事になった感想この度、僕が出演させて頂くドラマ「束の間の一花」の主題歌として、SixTONESの新曲「ふたり」を歌わせて頂くこととなりました。まさか、久々に挑戦する映像作品で、グループとして主題歌まで担当させて頂けるとは、余りにも贅沢な話で嬉しい限りです。・主題歌 「ふたり」 についてこのドラマの根底にある、健気な前向きさと、切ない程の明るさを忠実に表現したようなラブソングです。ドラマと楽曲、それぞれの作品同士が相乗効果をもたらし、皆様を優しい温もりで包み込むことが出来たら幸いです。<リリース情報>SixTONES 8thシングル『Good Luck!/ふたり』11月2日(水) リリース●初回盤A(CD+DVD):1,760円(税込)※スリーブ仕様【CD収録内容】M1. Good Luck!M2. ふたり【DVD収録内容】・Good Luck! -Music Video-・Good Luck! -Music Video Making-・Good Luck! -Music Video One Cut Shooting ver.-●初回盤B(CD+DVD):1,760円(税込)※スリーブ仕様【CD収録内容】M1. ふたりM2. Good Luck!【DVD収録内容】・ふたり -Music Video-・ふたり -Music Video Making-・ふたり -Music Video Solo Movie-●通常盤(CD):1,100円(税込)※初回仕様有:スリーブケース+フォトブック20P【CD収録内容】M1. Good Luck!M2. ふたりM3. Sing AlongM4. わたし -Lo-Fi ChillHop Remix-M5. Good Luck! -Instrumental-M6. ふたり -Instrumental-関連リンクSixTONES 公式HP:『最初はパー』公式HP:『束の間の一花』公式HP:ジュニア公式HP:
2022年09月16日映画『TANG タング』(8月11日公開)の公開記念舞台挨拶が11日に都内で行われ、二宮和也、満島ひかり、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、三木孝浩監督が登場した。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。共演者と夏にしたいことというトークテーマでは、京本が二宮と「上裸でバーベキュー」したいと言い出す。「二宮くんを家から出したい。僕もインドアな方で、色白いんで太陽の光をあんまり浴びてない人間なんですけど、上裸で肉を焼いてれば僕らの体も焼けてくじゃないですか。夏が似合う男に2人でなれたら」と希望した。二宮は「夏のイメージはないよね、我々は」と同意し、京本は「ちょっとパーリーピーポー的に(なりたい)。新宿のデパ地下とかで食材買って」とさらに語る。二宮は「行きます!」と返事をし、僕らはYouTubeチャンネルを持ってるので。全然できるんじゃないですか?」と提案も。一方で「ただ、中丸(雄一)くんが何て言うかな?」と判断を中丸に委ね、京本は「中丸くんそんな権限あるんですか?」とつっこんでいた。
2022年08月14日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)のキャストコメント&新場面写真が10日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。今回が初共演となった武田鉄矢は、先日行われたジャパンプレミアで二宮の演技について「見事ですよ。ファンタジー作品なので、やっぱりみんなちょっと芝居が跳ねるんですよね。でも彼はそこをすごくナチュラルにやっているんです。大変な才能ですよね」と絶賛。加えて “座長”としての現場での在り方にも共演者から賞賛が集まっており、初共演にして息ぴったりの夫婦役を演じた満島ひかりは「二宮さんの存在がとってもピュアで、それを頼りに後をついていった感じです。役にのめり込みすぎることも、手放しすぎることもない、その自然さが好きです」と語る。健の姉を演じた市川実日子も「私が現場にいやすいように接してくださったと思っています。二宮さんがいらっしゃることで安心しました」、アクションシーンや中国語など新たな挑戦が多かった奈緒は「初めての中国語のセリフやアクションシーンは緊張しましたが、二宮さんが励ましてくださって、頑張ることができました!」とそれぞれ撮影を振り返っており、二宮と同じ事務所の後輩・京本大我は「普段聞きたいと思っていたことを聞かせて頂きました。そうしたら優しくお話をしてくださって、二宮くんの好きなゲームのお話をしたりして、楽しい時間を過ごせました!」と後輩としての一面を覗かせつつ、「この作品で共演して生のお芝居を見せて頂き、鳥肌が立つような緊張感でした。今後お芝居をしていく中で、きっとこの経験がすごく生きてくるだろうと思っています」と語っている。あわせて公開された場面写真は、タングが持つコーヒーの紙コップ、それを見つめる健というシーン。コーヒーにはタングの健気な想いが込められ、2人の関係が大きく動く場面となっている。また第5弾グリーティングカードとして、かき氷の上にタングがちょこんと座る“ナツキタ”グリーティングのビジュアルも公開された。グリーティングカードは10日7時より映画『TANG タング』公式サイトにて無料配布される。(C)2015 DI(C)2022映画「TANG」製作委員会
2022年08月10日