京都水族館にて、夏の風物詩であるホタルをテーマにしたイベント「ほたるの夜」が今年も開催。2017年6月3日(土)から7月9日(日)までの期間限定で開催される。期間中は、館内をいくつかのエリアに分けてホタルの魅力を紹介。「京の川」エリアでは、ホタルの中でも水田に多く生息するヘイケボタルなど約160匹を4つの水槽内で展示する。昼と夜で異なる楽しみ方ができ、日中はホタルの姿や様子をじっくりと観察。18時以降になると、夜の暗い雰囲気の中で発光するホタルの鑑賞が可能だ。また、エリア内には大型モニターが設置され、ゲンジボタルやヘイケボタルなどの光について解説を行う。「どうしてホタルは光を放つ?」「ゲンジボタルとヘイケボタルの光り方の違いは?」といった疑問に答えてくれる貴重な機会となる。また、「京の里山」エリアでは、伝統工芸品を融合してホタルの光を再現したイルミネーション「ヒカリの里山・夏ホタルのゆうべ」を開催。樹木で羽を休めてほんのり光るホタル、空中を舞いながら輝くホタル…と、様々な光をグリーンやライトグリーンのイルミネーションで再現し、幻想的なイルミネーションを作り出していく。【イベント詳細】京都水族館「ほたるの夜」場所:京都水族館内住所:京都市下京区観喜寺町35-1(梅小路公園内)期間:2017年6月3日(土)~7月9日(日)時間:10:00~20:00 ※最終入場19:00まで休館日:なし料金:水族館入場料:大人 2,050円(1,850円) / 大・高校生 1,550円(1,400円) / 中・小学生 1,000円(900円) / 幼児 600円(540円)※()内は20名以上の団体料金。団体は事前の予約推奨。※幼児は3歳以上。※中学生、高校生、大学生は、学生証を提示。※障がい者手帳の提示で、同伴者1名まで入場料金が一般料金の半額(一円単位 は四捨五入)。
2016年06月20日「ナイトワンダーアクアリウム2016 ~月光に漂う水族館~」が、2016年7月16日(土)から12月25日(日)まで、新江ノ島水族館で開催される。2014年、2015年の開催を経て、新江ノ島水族館が新たに提案する夜のスペシャルイベント「ナイトワンダーアクアリウム2016 ~月光に漂う水族館~」では、夜の海を体感する神秘的な時空間を表現。生きとし生けるものたちをやさしく照らす、月の光。その引力で潮の満ち引きを起こし、月の満ち欠けに導かれるように、海中では命の誕生や成長が繰り返されている。その月を一つのキーワードに、やさしく月の光が照らす中で魚たちとデジタルテクノロジー、照明、サウンドが織り成す新しい世界を提案する。最終章となるパート3が、2016年11月1日(火)から12月25日(日)まで実施。巨大水槽がクリスマスバージョンで彩られた「そして、あなたは魚になる PART-3」では、魚たちとともにロマンティックなひとときを過ごすことができる。また、相模湾大水槽2階の通路には、不思議な映像キューブが設置。その前を通ると、人の動きに反応して、トナカイのそりが行ったり来たり。さらに、プレゼントを運ぶサンタクロースの姿も確認できる。また、パート3初日の11月1日(火)と12月1日(木)の2日間限定で、「水族館で聴きたいクラシックを楽しむクリスマスの夜」をテーマにしたイベントを開催。会場では、爆クラ!(爆音クラシック)の湯山玲子が選曲したクラシック音楽を名だし、ここでしか体感できない素敵な夜を提案する。【詳細】ナイトワンダーアクアリウム2016 ~月光に漂う水族館~会場:新江ノ島水族館住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1 開催期間パート1:2016年7月16日(土)~9月12日(月)パート2:9月13日(火)~10月31日(月)パート3:11月1日(火)~12月25日(日)※季節とともにコンテンツも変化。開催時間:17:00~20:00入場料:大人 2,100円、高校生 1,500円、小・中学生 1,000円 幼児(3歳以上) 600円■「水族館でクラシック~爆クラ!(爆音クラシック)in えのすい~」開催日:11月1日(火)と12月1日(木)【関連記事】5分で読める「夜の新江ノ島水族館」ガイドURL:【問い合わせ先】新江ノ島水族館TEL:0466-29-9960
2016年06月18日デジタルテクノロジーや照明、音楽とともに魚たちを鑑賞することができる「ナイトワンダーアクアリウム 2016 ~月光に漂う水族館~」が、7月16日(土)~12月25日(日)新江ノ島水族館にて開催される。昨年も、夜の水族館の楽しみ方としてチームラボとのコラボーレションで展開された“えのすい”こと新江ノ島水族館の「ナイトワンダーアクアリウム」。今年は、“月光に漂う水族館”をキャッチコピーに、魚たちとデジタルテクノロジー、照明、サウンドとともに夜の水族館が演出される。展示では、生きとし生けるものたちをやさしく照らす月光や、海中での命の誕生や成長の繰り返し、月に見守られる命などをテーマとして、“夜の海を体感する神秘的な時空間”が作り上げられる。展示期間は、7月16日(土)~9月12日(月)の「パート1」、9月13日(火)~10月31日(月)「パート2」、11月1日(火)~12月25日(日)の「パート3」の3つによって構成され、コンテンツは季節とともに変化していく。神秘的なデートスポットとして、ぜひチェックしてみて。「ナイトワンダーアクアリウム 2016 ~月光に漂う水族館~」は、7月16日(土)~12月25日(日)の期間17:00~新江ノ島水族館にて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年06月18日“えのすい”こと神奈川県藤沢市の新江ノ島水族館では7月16日から12月15日まで、夜のスペシャルイベント「ナイトワンダーアクアリウム2016 ~月光に漂う水族館~」が開催される。14年、15年と夜の水族館の楽しみ方を提案してきた新江ノ島水族館。今年も夜の同館で、魚たちとデジタルテクノロジー、照明、サウンドが織り成す“夜の海を体感する神秘的な時空間”を体感することができる。なお。同イベントは期間ごとに3パートに分かれて構成され、7月16日から9月12日まではパート1、9月13日から10月31日まではパート2、11月1日から12月25日まではパート3がそれぞれ開催される予定だ。【イベント情報】「ナイトワンダーアクアリウム2016 ~月光に漂う水族館~」会場:新江ノ島水族館住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1会期:7月16日~12月15日時間:17:00~20:00料金:大人2,100円、高校生1,500円、小中学生1,000円、3歳以上600円
2016年06月17日すみだ水族館と東武動物公園のコラボレーションイベント「ほたるの夜」が、2017年6月14日(水)から6月18日(日)までの期間、東京・すみだ水族館で開催される。本イベントは、東京スカイツリータウンのすみだ水族館で、東武動物公園の「ほたリウム」からやってきたヘイケボタルの展示を行うもので、今年で5度目の開催となる。期間中は、毎日18時より館内の照明が普段の夜の演出よりも暗くなり、無料で貸し出されるLEDランタンを持って館内を回遊出来る。館内の各所に設置されたミラーボックスにLEDランタンの光をかざす事で、ホタルの特徴が書かれた「ほたるからのメッセージ」が浮かび上がる体験プログラム「ほたる語り」も用意されている。また、館内のペンギンカフェでは、ホタルのように黄色く光る限定メニュー「ほたるのひかりカクテル」を提供する。清流で光るホタルをイメージし、カシスソーダをベースに、夜空に浮かぶ月に見立てたオレンジや、さわやかな初夏の風を思わせるミントをあしらったロマンチックな一杯だ。さらに、本コラボレーションイベントの開催を記念して、2016年7月1日(金)から8月31日(水)の期間中は、すみだ水族館と東武動物公園の各施設の年間パスポートが両施設の共通パスポートとなる。LEDランタンの明かりで照らされ、いつもと違った雰囲気の夜の水族館で、都心では中々見ることができないホタルの観賞を体験してみてはいかがだろう。【開催概要】「ほたるの夜」開催期間:2017年6月14日(水)〜6月18日(日)会場:すみだ水族館住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F■展示 ヘイケボタル展示時間:各日18:00〜21:00展示場所:すみだステージ、アクアアカデミー(予定)展示生物:ヘイケボタル■体験プログラム ほたる語り展示時間:各日18:00〜21:00開催場所:館内各所参加費:無料■ほたるのひかりカクテル販売時間:各日18:00〜21:00販売場所:5F ペンギンカフェ価格:650円(税込)
2016年04月28日「海」「島」「生きもの」の魅力を楽しめる日本最大級の水族館「横浜・八景島シーパラダイス」にて3月5日(土)~5月8日(日)、プロジェクションマッピングを取り入れた体感型コンテンツ「楽園のアクアリウム2016 FLOWERS」が開催される。「横浜・八景島シーパラダイス」とクリエイティブカンパニー「NAKED」との初のコラボレーションとして実現した「楽園のアクアリウム」の春バージョンとしてリニューアルする本展示。「サクラ」や 「チューリップ」など、春の訪れを告げる花々が咲き誇る「春の楽園」をテーマに、プロジェクションマッピングを取り入れた立体的映像による体感型コンテンツと、海の生きものたちと壁一面を覆い尽くす花々との共演を鑑賞することができる。水族館「アクアミュージアム」1階の水量1,500トンの大水槽「群れと輝きの魚たち」を舞台に、5万尾のイワシとプロジェクションマッピングの映像が融合したパフォーマンス「THE OASIS ~SAKURA~」では、映像で現れるシロイルカが来場者を「春の楽園」へと誘うストーリー仕立ての展示が披露される。また、「THE OASIS ~SAKURA~」の開催時間とは別に、大水槽では春らしい花吹雪を投影する「アイドリングタイム」を10分間隔で実施。これまでの、“大水槽の魚たちならではの自然な魅力”と、“生きものとプロジェクションマッピングの融合”といったそれぞれの魅力を鑑賞することができる。足元に春の花々が咲き誇るインタラクティブエリアが登場する「FLOWING FLOWERS」では、「群れと輝きの魚たち」前方の吹き抜けの空間を舞台に、来場者のからだの動きに反応して映像が変化するインタラクティブプロジェクションマッピングを導入。地面の上で鮮やかな蝶々が舞う中、春の花々が咲き誇る「春の楽園」をテーマに演出された映像が披露される。ハイイロアザラシやアラスカラッコが生活する展示水槽前の幻想的な「SPRING AQUA FLOWERS」では、壁一面に投影した映像が変化・変形し、凍てついた冬の世界を表現した氷の壁が立体的に飛び出したり回転するなど、立体的な映像を鑑賞できる。“水と森が織りなす光の楽園”から、“春の花々が咲き誇る楽園”へテーマを変え披露される同展示。「TOKYO HIKARI VISION」で話題の「NAKED」とのコラボレーションとして、注目を集めそうだ。「楽園のアクアリウム2016 FLOWERS」は、3月5日(土)~5月8日(日)「横浜・八景島シーパラダイス」にて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年03月08日“海と人、水と人との、新しいつながりを「うみだす」水族館”をコンセプトに掲げる「仙台うみの杜水族館」にて、1月16日(土)~3月6日(日)の期間に「ペンギン祭り」が開催されている。同期間中には、ペンギンたちが来場者の観覧ゾーンに設置された雪の上をパレードする「ペンギンスノーパレード」をはじめ、ペンギンたちをより身近に感じることができるイベントを開催。パレードには、イワトビペンギン、ケープペンギン、ジェンツーペンギン、フンボルトペンギン、マゼランペンギンといったペンギンたちが登場予定だ。「もし家でペンギンを飼うならば…」を想定した展示「空想飼育講座~ペンギン編~」では、展示室全体をワンルームの生活空間に見立て、ペンギンのからだの仕組み・生態についてや、実際に飼育するにあたってごはんはどうするのか、部屋の温度はどのくらいに保つのか、トイレの管理はどのように行うのかなどが解説される。ほかにも、アクリル越しにごはんをあげることができるプログラム「ペンギンフィーディングタイム」や、飼育スタッフがペンギンたちのお部屋へご案内する「ペンギンツアー」、観覧ゾーンに登場したペンギンに触ることができる「フレンドリータイムペンギン」、8種類のペンギンが描かれた「ペンギンマシュマロ」が販売されるなど、どれもペンギン好きにはたまらない内容ばかり。週末、少し遠出したいときの候補としてぜひチェックしてみて。「仙台うみの杜水族館」の「ペンギン祭り」は1月16日(土)~3月6日(日)開催。(text:cinemacafe.net)
2016年02月05日京都水族館は3月13日まで、京都の冬を表現した「冬を楽しむインタラクティブアート『雪とくらげ』」を「クラゲゾーン」にて開催している。○幻想的な京都の冬景色を水族館で同企画は、京都の四季と"いきもの"がコラボする「季節を楽しむインタラクティブアート」の第1弾。実際のクラゲと映像が調和した水族館ならではのプログラムとなる。クラゲが水中を漂う様子が雪が降る風景を思わせることや、クラゲの赤ちゃんの"エフィラ"が雪の結晶と似た形をしていることから、京都の雪景色をクラゲと重ね合わせて表現した。○「体験プログラム」も実施中毎週土曜日の17時から20分間は、クラゲ好きの"大人女子限定"で「ふわふわクラゲガール」を開催。ボトルの中を漂うクラゲを手にとって観察したり、クラゲに餌をあげたりすることができる。日曜・祝日の11時から30分間は、6歳以下の子ども向けプログラムで「クラゲとザブーン」を開催。手作りのクラゲを大きなシートにつけて、皆で高く持ち上げ波を作り、大海原の中へ入り込んだような遊びを体験できる。いずれも、参加は無料(別途入場料が必要)。同館のWEBサイトで事前募集する。コースターにクラゲのスタンプを押して、色鉛筆で色や模様をつける「ゆらゆらクラゲコースター」は、平日に開催中。土曜・日曜・祝日は、2月から開催する。当日受付で、参加は無料となる。同館の所在地は、京都市下京区の梅小路公園内。営業時間は10時から18時までで、3月以降は20時までとなる。2月1日から5日は、館内メンテナンスのため休館となる。一般の入場料金(税込)は、大人が2,050円、大学生・高校生は1,550円、中学生・小学生は1,000円、3歳以上の幼児は600円となる。
2016年01月14日ゴリップは1月7日、京都リサーチパーク(京都府京都市)にてカフェ「NICK STOCK(ニックストック)」をオープンする。同店のコンセプトは、「肉が旨いカフェ」。モーニング・ランチ・ディナーの全時間帯に渡り、肉料理をメインとしたメニューを提供する。外観はアメリカ西海岸のカフェをイメージし、一面ガラス張りで吹き抜けの2フロア仕様となっている。同店は、看板メニューを「ホットドッグ」「ステーキ&ハンバーグ」「パンケーキ」としている。ホットドッグには、特製の"極太ソーセージ"を使ったものをはじめ、ステーキやハンバーグを挟んだものなどさまざまなラインアップをそろえる。ステーキに使用する肉は、肉質にこだわってジューシーで食べごたえのある部位を選定。ハンバーグは1つひとつ手仕込みにこだわり、肉汁あふれる一品に仕上げた。目玉ランチは、ライス・サラダ・スープ付きのステーキランチ(1,000円)で、それぞれ極太ウインナーとのコンボも可能。オーダー後に生地から仕上げるパンケーキは、ふわふわの軽い食感。フルーツとホイップで盛り付けるスイーツ系パンケーキから、ベーコンやエッグなどを添えた食事系のパンケーキまでをそろえる。コーヒーは420円~、モーニングプレートは580円~、ランチプレートは780円~、ランチステーキおよびディナーセットは1,000円~という価格帯でそろえる。また、パーティープランも2,500円から用意する。同店の営業時間は9:00~23:00(ラストオーダー22:30)で、定休日はなし。※価格は全て税別
2016年01月06日クリエイティブスタジオ「1-10HOLDINGS(ワン・トゥー・テン・ホールディングス)」の子会社である「1-10drive(ワン・トゥー・テン・ドライブ)」は、京都府・下京区の京都水族館において開催中の"いきもの"と"京都の四季"の優雅な美しさを同時に体感できる「冬を楽しむインタラクティブアート『雪とくらげ』」の総合演出を手がけたことを発表した。 同イベントの開催期間は3月13日まで。営業時間は10:00~18:00(2月29日以降は20:00まで)。入場料は大人 2,050円、大学・高校生 1,550円、中・小学生 1,000円、幼児(3歳以上) 600円。「雪とくらげ」は、降り続ける京都の"雪景色"とふわりふわりと優美に漂う"くらげ"の美しさが融合した、幻想的なインタラクティブアート。壁面から床面にわたる映像演出によって来場者を包み込み、人の動きに合わせて水面の映像に波紋が広がったり、雪の映像には足跡が残ったりといったインタラクティブな演出が楽しめるという。さらに、"古都に降る雪"と"京都の街並み"をイメージしたアロマの香りが漂い、さまざまな感覚でいきものと京都の冬の美しさを体感できるということだ。なお、1-10HOLDINGSは京都のクリエイティブスタジオ。グループ全体では、CANNES LIONS・GOLD、 ADFEST・グランプリを含む150以上の広告賞を受賞。広告コミュニケーションやブランデッドコンテンツの制作を主軸に、現在では世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper」の人工知能・感情認識と連携した会話エンジンの開発や、日本財団パラリンピックサポートセンター共同オフィスの総合クリエイティブディレクションなども行っている。
2016年01月04日京都銀行は、京都の魅力を再発見し、京都観光への関心を一層高めてもらうため、7日開設した東京営業部において、京都観光写真展「京都・花街の伝統美」を開催している。期間は2016年5月31日まで。○花街の伝統行事などを写した16作品を展示東京営業部の開設を記念して開催するこのたびのロビー展では、40年以上にわたり京都・花街を撮り続ける写真家溝縁ひろし氏の作品の中から、花街の伝統行事などを写した16作品を展示し、京都市の「京都をつなぐ無形文化遺産」にも選定されている京都・花街の文化や伝統美、芸舞妓の世界を紹介する。京都銀行によると「観光・京都ブランド産業活性化のため、2005年4月に『観光支援室』を設置し、同年11月からは同行本支店のロビーで『京都観光写真展』を開催するなど、資金面のサポートだけではなく、観光に関する企画・立案・情報提供などを行っている」としている。今後も引き続き、観光・ブランド産業の振興を通じて地域の活性化に貢献していくとしている。○京都観光写真展「京都・花街の伝統美」の概要展示内容:「京都・花街の伝統美」をテーマにした写真16点展示期間:12月7日(月)~2016年5月31日(火)展示場所:東京営業部ロビー(東京都千代田区丸の内1丁目8番2号鉄鋼ビルディング5階)
2015年12月10日チームラボは、神奈川県・藤沢市の新江ノ島水族館にて開催されている夜のスペシャルイベント「えのすい×チームラボ ナイトワンダーアクアリウム2015」にて、新作「インタラクティブオーシャンバー」を開始したことを発表した。加えて、「呼応する球体と夜の魚たち」と「チームラボカメラ」のクリスマス演出もスタートした。会期は12月25日まで。同イベントの開催時間は17:00~20:00(最終入場19:00まで)。参加費は同水族館の入場料のみ(大人2,100円 / 高校生1,500円 / 小・中学生1,000円 / 3歳以上600円)。「えのすい×チームラボ ナイトワンダーアクアリウム2015」は、新江ノ島水族館にて毎日17:00から開催されている、"夜の水族館をデジタルアート空間にする"イベント。今回、新たにスタートした「インタラクティブオーシャンバー / Interactive Ocean Bar」は、目の前に海が広がるインタラクティブな光のテラスバー。ドリンクをハイテーブルに置くと、そのドリンクが持つ光と音色に全長約50メートルものテラス空間が包まれるという。その隣に2つめのドリンクを置くと、そのドリンクが持つ光と音楽の演出がさらに追加され、組み合わさった光と音楽が広がり、その瞬間だけのオリジナルのテラス空間になるという。なお、飲み物を購入していなくても鑑賞できるとのことだ。また、「呼応する球体と夜の魚たち / Resonating Spheres and Night Fish」は、光るボールがクラゲのように浮遊し、幻想的な音が鳴るインスタレーション。人が叩いたりぶつかるたびに色が変わり、それは次々に周りのボールにも連続的に派生し、まるで生き物のように見た目を変えていくという。このほか、「チームラボカメラ / teamLab Camara」は、自動撮影を行うFacebook連動型のデジタルサイネージ。サイネージの前に立ち、 手をかざしてスタートボタンに触れると自動的に撮影が始まり、さまざまな加工を施された画像が「えのすい×チームラボ ナイトワンダーアクアリウム2015」の特設Facebookページにアップロードされるもの。今回は、「呼応する球体と夜の魚たち」と「花と魚- 相模湾大水槽」、「メリークリスマス in 新江ノ島水族館2015」といった3種類のフレームが用意されている。
2015年11月19日京都府京都市の雑貨店おやつで11月13日~12月1日、「京都アートみやげてん vol.3」が開催される。○かわいくて新しい「京都土産」がずらり同イベントでは、全国の約40人ものクリエイターが京都をイメージさせる土産物を制作して展示販売する。西京区のご当地キャラをモチーフにした「たけにょんクッキー」、京都タワーときのこをイメージした「ボトルの世界」、京都タワーとオオサンショウウオの「小さなニットの京土産」、和菓子をイメージした「手縫いとかぎ針編みの小物」、和菓子と花の「イラストのアクセサリー」、なでしこ・あぶらとり紙の「ちょっとレトロ柄な布雑貨」など、多くの雑貨が用意される。そのほか、22日の13時から13時20分まで「紙芝居」が行われるほか、13時30分から16時まで「京都お土産手ぬぐい&エコバッグワークショップ」も開催する(いずれも予約は不要)。同店の営業時間は11時から18時、金曜日のみ11時から20時までとなる。定休日は木曜と日曜だが、11月15日と22日は営業する予定。
2015年11月08日京都丹後鉄道では、「海の京都」をイメージした新しい特急車両「丹後の海」の運行が開始される。「丹後の海」は、JR京都駅と京都府北部地域を結ぶ特急車両として運行予定。京都府では7月18日から11月15日まで、同府北部に位置する市町の旅の魅力を発信する「海の京都博」が開催されており、同イベントで高まった北部観光等の需要を拡大することも目的のひとつとなる。車両の設計・デザインはインダストリアルデザイナーの水戸岡鋭治氏が手がけた。車体色は"藍色メタリック"で、多くの人に丹後の海を想起してもらえるように仕上げたという。また、金色のシンボルマークとロゴタイプも配し、なつかしく上品なデザインをイメージしている。車内は、木を使った和のテイストのデザインとのこと。なお、同車両は1編成2両を導入予定。平成27年度中には、さらに1編成2両を導入予定となっている。なお、運行開始日やルート等は追って発表される。Design and Illustration by Eiji Mitooka + Don Design Associates
2015年11月07日京都ホテルオークラは11月1日から、ホテル館外店舗「新町1888」(京都府京都市)を完全予約制の貸し切りスタイルとして営業する。「新町1888」は、京都市の「歴史的意匠建造物」に指定された町家を使った店舗。赤い壁と、大きくあしらわれたステンドグラスが特徴的で、建物奥には坪庭も備える。「新町1888」を貸し切りで利用したいという要望に応え、同店は11月1日から1組限定の貸し切りに利用を限定。希望や予算に応じて和食や洋食の料理を提供するほか、記念日や接待など、利用目的に合わせた細やかなサポートも行うとのこと。なお、予約は電話にて受け付けている。利用人数は10人~24人で、昼・夜各1組まで。基本プランの料金は、フリードリンク付きで1人8,000円~(税・サービス料込)となる。
2015年10月30日葛西臨海水族園の入園料は、700円とリーズナブル。でも、2,000円以上する高めの水族館もたくさんあるのです。そこで、入園料の高い日本の水族館トップ10を調べてみました。■10位:新江ノ島水族館(大人:2,100円)都心から行くデートスポットといえば、「新江ノ島水族館」。江ノ島の海を歩いたあとに水族館デートはいかがでしょう。江ノ電にふたりで揺られて行けば、とてもロマンチックです。12月まで開催されている「ナイトワンダーアクアリウム2015」は、光のアート空間で海の生物たちが泳ぐ幻想的な世界が楽しめます。■9位:マリンワールド海の中道(大人:2,160円)博多から電車に乗り継いでも、1時間かからず行ける「マリンワールド海の中道」。季節に応じて、イベントが盛りだくさん揃っています。11月は「チンアナゴ一色」の「チンアナゴパーティー」として、謎の多いその生態に迫る珍イベントを開催。なんだか興味が涌きますね。■7位:大分マリーンパレス水族館「うみたまご」(大人:2,200円)開園50周年を迎えた「大分マリーンパレス水族館」。10月には入場者数1,000万人を超えた人気スポットです。開園50周年記念の限定「シルバーカード」もあります。大分県のさまざまな魚とふれあうことができますよ。■7位:エプソン アクアパーク品川(大人:2,200円)品川プリンスホテル内にある「エプソン アクアパーク品川」が7位にランクイン。光と音と魚のコラボが見どころで、エントランスからキラキラのイルミネーションが豪華。イルカショーがちょっと変わっており、360度円形になっているスタジアムを囲むようにして楽しめます。品川駅からたった2分の好立地で、ここまで楽しめるスポットはなかなかありません。■6位:海遊館(大人:2,300円)大阪天保山にある「海遊館」は、関西地区のデートスポット。世界最大級というだけあって、620種、30,000点の海の生きものが。子どもから大人まで楽しめます。20時まで営業しているので、会社帰りにも立ち寄れます。マーケットプレイスや大観覧も近く、夜遅くまで楽しめるのがいいですね。■5位:登別マリンパークニクス(大人:2,450円)開園25周年を迎えた「登別マリンパークニクス」。4月25日にリニューアルした「銀河水槽」は、約1万匹のイワシがキラキラと群れをなして泳ぐ姿を見ることができます。イワシのパフォーマンスショーがあるほか、遊園地も併設されています。■4位:城崎マリンワールド(大人:2,470円)兵庫県にある「城崎マリンワールド」の特徴は、水族館らしくないこともやってしまおうというコンセプト。水族館なのに「アジ釣り」があり、楽しいイベントももりだくさん。「イルカ・アシカショー」は水族館の定番ですが、毎年内容が変わるために、いつ行っても楽しめます。■3位:鳥羽水族館(大人:2,500円)1955年に開園し、60年の歴史をもつ「鳥羽水族館」。飼育生物の種類数は、哺乳類16種、魚類605種、は虫類45種、両生類37種、鳥類11種、無脊椎動物474種と約1200種。一度は行ってみたい水族館ですね。■2位:横浜・八景島シーパラダイス(大人:3,000円)有名な「横浜・八景島シーパラダイス」の目玉は、180度囲まれた水槽のなかをエスカレーターで上る「アクアチューブ」。テレビドラマでもよく見かけますが、実際に行ってみると圧巻。デートスポットにも最適な、とてもステキな空間です。泳ぐイルカの下をくぐれる「ドルフィンファンタジー」も外せません。■1位:アドベンチャーワールド(大人:4,100円)和歌山県にある「アドベンチャーワールド」は、動物園も併設されているアミューズメントタイプの水族館。アトラクションもあるため、水族館以外にもいろいろ楽しみたい人にオススメです。10月1日には、エンペラーペンギンの赤ちゃんが産まれたばかり。ファミリーで楽しめますね。*ひとりで行っても楽しめるのが水族館。入園料が高めでも、泳ぐ魚の姿を見ていると心が癒されるはずです。(文/Jeana)
2015年10月29日観光地の代名詞的存在の京都ですが、なんといっても本番は“秋”。そこで、これから本番を迎えようとしている京都の好きなところを、各界の京都好きに聞いてみました。■JUJUさん(歌手)秋の京都はとにかく美しい。神社仏閣巡りにもいい季節だし、最近はちょっと遅いですが紅葉もはじまるし。一人で街を歩いているだけでもうっとりできる京都、最高です。■トラウデン直美さん(モデル)たくさんの人が訪れて活気があふれている秋の京都は本当に一番綺麗なのでみんなに来てほしい。会う人会う人に、「今、京都に来るべきだよ!」って言っちゃいます。■滝村雅晴さん(パパ料理研究家)秋の貴船はとてもひんやりしていて空気がおいしい。ライトアップで浮かび上がる紅葉のグラデーションは秀逸。秋の良さが分かるようになったのは、京都のおかげかもしれません。■花沢理恵さん(フードスタイリスト)どの季節も魅力的ですが、秋はおいしい料理も存分に楽しめる最高の季節。自分好みのバーや珈琲店、古いモノ、そして美しい風景と、お気に入りが揃い踏みの、私にとってのパワースポットです。■矢野未希子さん(モデル)紅葉がキレイ!■武智志穂さん(モデル)日本で一番綺麗な秋の風景が楽しめる。川や山で見る紅葉も綺麗だし、お寺で見る紅葉も風情があって素敵だし。夕暮れの街並みも大好き。■ユリコフ・カワヒロさん(イラストレーター)蒸し暑い夏が終わって、からっとした空気が気持ちよく、北から南に景色が色づいていくのを見るのも楽しいです。自転車で、鴨川沿いを走ったり、二条寺町あたりや丸太町河原町あたりの色んなお店を眺めながら走るのも気持ちがいいです。■甲斐みのりさん(文筆家)あちらこちら歩き回るにも、鴨川の川べりでゆっくり過ごすにも秋がもっとも適した季節。芸術の街で、学生も多くて文化的にも豊かな環境の京都は、本や雑貨も素敵な店揃い。本やCDを買ったり贈り物を選んだりして、芸術の秋を楽しんでいます。※『anan』2015年11月4日号より。写真・福森クニヒロ
2015年10月28日しながわ水族館、京都水族館、よこはま動物園ズーラシア、須磨海浜水族園などにおいて、リアル謎解きゲームを手掛け、年間5万人以上を動員した謎解きタウンを運営するDASは、「リアル謎解きゲーム in マリンワールド海の中道空飛ぶペンギンと堕天使の古文書~失われたページに隠された謎~」を閉館後のマリンワールド海の中道(福岡市)で開催する。「リアル謎解きゲーム in マリンワールド海の中道空飛ぶペンギンと堕天使の古文書~失われたページに隠された謎~」はオリジナルのストーリーに沿った「参加キット(謎の手がかり)」をもとに謎を解き明かしミッションクリアを目指すイベントで、謎解き時間は70分。終了後、解答の発表が行われる。■イベントストーリー鬱蒼とした山の上流、月明かりに照らされて、苔むした水の中に、うごめく「生き物」がいる……。その「生き物」は、小さな目をしょぼしょぼさせ、ぐったりとへたりこんで、元気がない。その「生き物」の周りを、川の上流に住むイワナ君やヤマメちゃんたちが、心配そうに泳ぎ回る。そこへ上空から、輝く一筋の光が、上流に向かって突っ込んでいく。一筋の光の正体は、一羽の鳥。鳥は、なんと……まるっこいケープペンギン。ペンギンが短い羽をばたつかせて、大量の汗をかきながら飛んでいる。やがて上流の水辺に降り立つその一羽のケープペンギンが、はあはあと息を切らしながら、ぐったりとしている「生き物」のそばにより、何か、「小さな固形物」を食べさせた。その瞬間、元気がなかった「生き物」は大きく目をぱちくりし、笑顔を見せた……。不思議な夢から覚めた1匹のペンギン、イング。イングは「生き物」を救うために旅に出ることを決意する。果たして、イングは水族館の仲間たちの力を借りながらその「生き物」を救うことができるのか!?イベントの開催は、10月31日(土)、11月1日(日)、3日(火・祝)、7日(土)、8日(日)の計5公演。ストーリー演出の一部として参加者のみが見ることができるアニメーション映像の堕天使カレン役に『ラブライブ!』(小泉花陽役)などで活躍する声優・久保ユリカがキャラクターボイスで出演し、このイベントだけのオリジナルの世界観を演出する。イベントの内容やチケットなどの詳細は、「リアル謎解きゲーム in マリンワールド海の中道」公式サイトをチェックしてみよう。
2015年10月06日京都銀行と京都クレジットサービス、三菱UFJニコスは11日、「DCカード」「MUFGカード」「NICODSカード」の全カード会員を対象に、京都府北部地域の7市町(京都府福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町)から成る「海の京都観光圏」(以下"海の京都")でのクレジットカードの利用促進を通じた同地域の活性化と観光振興への取り組みとして、「海の京都」特集の専用Webサイトを開設し、旅行プランや地元土産店・飲食店の紹介による現地への送客や、旅行後の名産品のネット通販の案内などを実施していると発表した。○"海の京都"は海を中心とした絶景と歴史・文化が織り成す風情が魅力のエリア"海の京都"は、京都府北部地域の活性化と観光振興を目的に、京都府と同地域7市町、民間が一体となって取り組んでいるもので、日本三景の一つ「天橋立」(宮津市)や山陰海岸ジオパークの一部で日本の夕陽百選にも選ばれた「夕日ヶ浦」(京丹後市)など、海を中心とした絶景と歴史・文化が織り成す風情が魅力のエリアだという。また、7月の京都縦貫自動車道の全線開通により、観光客の増加が期待されているという。こうしたなか、京都銀行と京都クレジットサービス、三菱UFJニコスの3社は「地方創生」の実現に向け"海の京都"を応援する共同施策として、三菱UFJニコスが運営する「DCカード」「MUFGカード」「NICODSカード」会員向けポータルサイト「NEWS+PLUS」内に7月15日から10月31日まで「海の京都」特集サイトを設け、(1)「旅行前」のお役立ち情報として、同会員用にJTBと特別企画した体験型旅行プランや宿泊施設等を紹介するとともに、(2)「現地」のお土産店・飲食店で優待や割引を受けられる「おすすめショップ」も掲載することで「買う・体験する・楽しむ」場を提供、(3)「旅行後」には同サイトで特産名産品などのネット通販を利用できるという、"海の京都"の魅力を3つの段階で堪能できる企画を展開しているという。さらに、3社は"海の京都"エリアにおいて、政府が推進するキャッシュレス決済環境の整備でも協力しているという。京都銀行と京都クレジットサービスが三菱UFJニコスのクラウド型マルチ決済システム「J‐Mups」の設置をサポートすることにより、商店街などでのクレジットカードなどの決済端末導入促進に努め、観光客の利便性向上に取り組んでいくとしている。○"海の京都"特集サイトの概要掲載期間:7月15(水)~10月31日(土)掲載コンテンツ:「体験型旅行プラン」「優待・割引加盟店の紹介」「ネット通販加盟店の紹介」など
2015年09月15日水中ニーソ京都展実行委員会は9月19日~22日、「Division」(京都府京都市)にて古賀学「水中ニーソキューブ」京都展を開催する。デザイナー・作家として活躍する古賀学氏は8月、3冊目の写真集となる「水中ニーソキューブ」を刊行しそれに合わせた写真展を東京都・原宿にて開催した。今回、原宿に続き"芸術の町"である京都でも写真展を開催。会場では写真作品約30点に加え、アクリルキューブの中に水中写真を閉じ込めた立体作品約10点、上下左右すべての映像を記録した「全天球水中ニーソ」の動画を展示する。そのほかにも、 「水中ニーソキューブ」(小売価格2,000円)や「水中ニーソ」(希望小売価格1,800円)、「水中ニーソプラス」(希望小売価格1,800円)といった書籍や「水中ニーソ」ニーソ、「水中ニーソ」缶バッジ、「水中ニーソ」ステッカーといったグッズを販売する。同展の開催時間は13時~19時で、入場無料。また、関連イベントとしてトークショー「ギャラリートーク」(9月21日)やクラブイベント「アニメトロ × UNDERWATER」(9月22日)(いずれも有料)の開催も予定している。※価格は全て税別
2015年09月14日古賀学「水中ニーソ」京都展実行委員会は9月19日~22日、古賀学「水中ニーソキューブ」京都展を「Division」(京都府京都市)で開催する。会期中無休で、時間は13時~19時。入場無料。会場では、新刊『水中ニーソキューブ』から古賀学が切り取る「水の中のかわいい女の子」の魅力が詰まった作品群が展示される。写真作品約30点、アクリルキューブの中に水中写真を閉じ込めた立体作品約10点に加え、上下左右すべての映像を記録した「全天球水中ニーソ」の動画を体験することもできる。書籍やグッズの販売も。また、展示に合わせて同会場でのギャラリートーク(9月21日)と、「京都メトロ」(京都府京都市)でのクラブイベント(9月22日)も予定されている。
2015年09月09日東京スカイツリータウン内のすみだ水族館で9月9日、写真家・映画監督として活躍する蜷川実花がプロデュースする「蜷川実花 × すみだ水族館 クラゲ万華鏡トンネル」がお披露目された。蜷川実花、すみだ水族館双方にとって初のコラボレーションとなる同企画は、映像と音楽、生き物のみならず、アロマや照明をも駆使して来場者の五感を刺激するというもの。壁と天井の3面に約5,000枚の鏡を敷き詰めた、全長50mにもおよぶトンネル状の空間は色鮮やかな極彩色の蜷川カラーに彩られ、空間に投影された写真や映像は、トンネル内に設置された8つのクラゲ水槽の上と壁面とを自在に行き来する。すみだ水族館の担当者は、今回のコラボレーションに対して「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事に就任されている蜷川さんに、東京、そしてすみだ水族館をさらに盛り上げてもらえたら」と期待を寄せる。“万華鏡”に使用されている映像はすべて今回の企画のために制作された新作で、力強い太陽を感じさせる南国の花や海を切り取った「昼」、高速道路やネオンといった都会的な「夜」の2パターンを用意。後者の中には、東京スカイツリーを含むものもあるという。イメージの異なる2つの世界がくるくると回り続ける空間は、まさに万華鏡そのもの。その中を浮遊するクラゲたちを“内側”から眺める、まさに芸術の秋にぴったりの幻想的な体験を味わうことが出来るはずだ。開催期間中は、「蜷川実花 × すみだ水族館」オリジナル年間パスポートを販売。また毎週金曜の夜には、女性限定の大人向け鑑賞プログラム「ふわふわクラゲ」も開催される。【イベント情報】「蜷川実花 × すみだ水族館 クラゲ万華鏡トンネル」会場:すみだ水族館住所:東京都墨田区押上1-1-2東京スカイツリータウン ソラマチ5階、6階会期:9月9日~12月27日すみだ水族館営業時間:9:00~21:00(入館は20:00まで)すみだ水族館入館料金:一般 2,050円:高校生 1,500円:小中学生 1,000円:幼児(3歳以上) 600円
2015年09月09日すみだ水族館は、同館の「クラゲ万華鏡トンネル」内にあるクラゲ水槽や壁面に、写真家・映画監督の蜷川実花氏の作品を投影する「蜷川実花×すみだ水族館クラゲ万華鏡トンネル」を開催すると発表した。開催期間は9月9日~12月27日。入館料は大人 2,050円、高校生 1,500円、中・小学生 1,000円、幼児(3歳以上) 600円。「蜷川実花×すみだ水族館クラゲ万華鏡トンネル」は、同所の壁や天井に約5,000枚の鏡で敷き詰められた、全長50メートルのスロープ「クラゲ万華鏡トンネル」内にある8つのクラゲ水槽や壁面に、蜷川実花氏が街中で撮影した写真や動画を投影するという、同氏プロデュースによる初のコラボレーション企画。「昼」と「夜」のふたつのバージョンが用意され、昼バージョンは南国の花、 海、 空などが、 夜バージョンは東京の夜景、 高速道路、東京スカイツリー、渋谷のスクランブル交差点などの撮り下ろし作品が投影されるということだ。水槽内を浮遊するクラゲが作品の投影によってさまざまに変化し、まるでクラゲと一緒に海の中を漂っているような幻想的な空間が創り出されるということだ。また、同企画の開催期間限定で「蜷川実花×すみだ水族館」オリジナル年間パスポートが販売される(販売枚数に達すると終了)。販売場所は年間パスポート窓口。販売時間は9:00~20:00。年会費は大人 4,100円、高校生 3,000円、中・小学生 2,000円、幼児(3歳以上) 1,200円。さらに、9月11日~12月25日の毎週金曜日 19:30~19:50には、夜の水族館でクラゲをじっくりと観察できる女性限定の体験プログラム「ふわふわクラゲガール」が実施される。参加対象は18歳以上の女性で、料金は無料。参加希望者は、同館の公式Webサイトより事前に申し込む。定員は各回10名(応募者多数の場合は抽選)。
2015年08月31日IBJは9月26日、婚活イベント「夜の水族館で恋する謎解きコン」をしながわ水族館(東京都品川区)にて開催する。同イベントは、貸切にした「しながわ水族館」を舞台にした男女総勢300人規模の婚活イベント。館内で男女がグループになって謎を解き、ミッションをクリアしながらゴールを目指すという内容で、グループで知恵を出し合うことで初対面でも自然と会話が生まれることをねらいとしている。謎解きの内容は、"海の生き物"をメインテーマとしている。当日は本物のイルカや熱帯魚を鑑賞しながら楽しめるとのこと。さらに、自己紹介タイムや連絡先交換タイムを設けるほか、途中でメンバーチェンジも可能。開催時間は18時~20時。参加対象は、恋人募集中の20歳~37歳の男性、20歳~34歳の女性。定員は300人(男性150人・女性150人)。参加費は、男性7,500円(早割7,000円)、女性4,500円(早割4,000円)。※価格は全て税込
2015年08月14日東京スカイツリータウン内にある、すみだ水族館が9月9日から12月27日まで、写真家・蜷川実花のプロデュースによる「蜷川実花 × すみだ水族館 クラゲ万華鏡トンネル」を開催する。同企画では、壁と天井に約5,000枚の鏡を敷き詰めた「クラゲ万華鏡トンネル」内の8つのクラゲ水槽や壁面に、蜷川実花が今回のために撮影・制作した新作を投影。投影する作品は昼と夜の2バージョンに分かれており、昼は南国の花、海、空などの写真と映像が、夜は東京の夜景や高速道路、東京スカイツリー、渋谷のスクランブル交差点などが投影される。浮遊するクラゲと照明、蜷川実花の作品によって常に表情を変えるトンネル内を歩けば、まるで海の中を漂っているような感覚を味わうことができる。さらに開催期間中限定で、「蜷川実花 × すみだ水族館」オリジナル年間パスポートを販売。また9月11日より毎週金曜の夜には、ふわふわと漂うクラゲを観察する女性限定の大人向けのプログラム「ふわふわクラゲ」も開催される。【イベント情報】「蜷川実花 × すみだ水族館 クラゲ万華鏡トンネル」会場:すみだ水族館住所:東京都墨田区押上1-1-2東京スカイツリータウン ソラマチ5階、6階会期:9月9日~12月27日すみだ水族館営業時間:9:00~21:00(入館は20:00まで)すみだ水族館入館料金:一般 2,050円:高校生 1,500円:小中学生 1,000円:幼児(3歳以上) 600円
2015年08月14日京都タワーが運営する京都タワーホテル(京都府京都市)では、8月31日までの平日限定で、小学生以下の子どもはビュッフェが無料になる「ファミリープラン」を開催している。同プランは、「レストラン タワーテラス」にて開催されている。8月31日までの夏休み期間中、平日限定で小学生以下の子どもはランチ・ディナーともに無料でビュッフェが楽しめる。同レストランの夏季メニューのテーマは、「夏野菜と宇治茶でビタミンチャージ」。野菜バーでは、100%オーガニックにこだわった有機野菜や京都産野菜、メイソンジャーサラダも提供する。ディナーメニューには、和牛の鉄板焼きやローストビーフ、ミートプレート、生ハムのカービングなどを用意。同プラン開催時には、海老フライやハンバーグなどを用意したキッズコーナーも特設する。デザートコーナーには、21種類の野菜が入ったソフトクリームや、新鮮なフルーツを使用したパティシエ特製のスイーツを11種類用意。自分でパフェを作ることもできるという。料金は、ランチで大人2,400円、ディナーで大人4,500円。小学生以下は、大人と同数までいずれも無料となる。なお、小学生の通常料金はランチ1,500円、ディナー2,500円、幼児(3歳以上)の通常料金は、ランチ800円、ディナー1,300円となる。同ビュッフェの営業時間は、ランチ11:30~15:00(90分制)、ディナー17:30~21:00となる。※価格は全て税込
2015年08月10日山口県下関市にある「下関市立しものせき水族館 海響館」は、水族館内で飼育している海の生き物たちが奏でる鳴き声や泳ぐ音などを録音して作品化したJazz Music「Swimmin’Jazz ~Sessions with Animals of Sea~」を公開した。○音のすべてが海の生き物たちによるもの海の生き物たちの生態をより多くの人に知ってもらうために、海に住む生き物たちの出す音だけで音楽をつくることに挑戦した。出演生物はペンギンやイルカ、アシカ、ヤドカリ、ピラルクー、カワハギ、フグなど全部で30種類以上。鳴き声や泳ぐ音など理想の音をとるために待ち続け、録音に丸3日を費やしたという。サウンドデザインを担当したのは「森の木琴」を手がけた世界的にも注目を集める清川進也氏。トビハゼが移動する音などミクロな世界の音を撮るために防水加工を施した超指向性マイクを使うなどその技法にもこだわった。ともすると普通のBGMにも聴こえるハイクオリティなJazz Musicサウンドを楽しむことができる。
2015年08月10日京都水族館(京都府京都市)はこのほど、公式Facebookにて、「換羽(かんう)」シーズンを迎えたペンギンの様子を紹介した。○ペンギンの「たかくら」が、まるで白黒のライオンのように今回紹介されたのは、ペンギンの「たかくら」。まるでライオンのようにも見える姿を披露している。1年に1度羽が生えかわる「換羽」シーズンのペンギンたちだが、古い羽が抜ける具合によってはこのような個性的なスタイルになることがあるとのこと。また、別の日の投稿では、オールバックのような姿で換羽中の「あぶら(油小路通が名前の由来)」も登場。一昨年生まれの「あぶら」は、換羽前は亜成鳥という白黒模様のはっきりしない若鳥の姿だったが、大人の姿へと変身を遂げた。亜成鳥が成鳥へと変化を遂げるときは、毎日接しているスタッフもどんな姿になるのかドキドキするが、大人になった姿を見ると感慨深い気持ちになるという。
2015年08月09日すみだ水族館(東京都墨田区)は7月22日、同館がジャック中のFacebook「伊豆シャボテン公園グループ」ページにて、「ペンギン花火」を紹介する投稿を行った。○吹き抜けのペンギンプールの水底に、花火をイメージした映像を投影する今回が4回目となるジャック投稿は、7月18日よりスタートした新プロジェクションマッピング「ペンギン花火」の画像。「ペンギン花火」は、吹き抜けになっているペンギンプールの水底に、花火をイメージした映像を投影するショープログラムとなる。下の階から見れば、8分間の映像と音楽のショーとともに、ペンギンたちが光を追いかけたり、啄ばもうとする姿も間近で観覧できる。開催期間は、8月31日まで。開催時間は16時~、17時~、18時~、19時~、20時~で、各回約8分となる。
2015年08月09日三重県鳥羽市の鳥羽水族館は、青いアマガエルを展示している。○一般から持ち込まれた青いアマガエルきれいな青い色をしたアマガエルは、6月18日に三重県松阪市に住む一般の人から同館に持ち込まれた。家の裏の田んぼの中で、一般的な緑色のカエルに混じり、数匹の青いアマガエルがいたのを発見して捕まえたものだという。持ち込まれた青いアマガエルは7匹。これまでにも青いアマガエルが持ち込まれたことはたびたびあったが、一度に7匹という"団体入館"は初めてとのこと。大きさは2cmほどで、まだ子供であるという。雌雄は不明。同館は青色になった理由について、「なんらかの原因による色素変異」と考えている。アマガエルの体色は表皮と真皮の間の3層に配列する色素胞(色素細胞)によるもので、3層は一番上に黄色素胞、次に虹色素胞、最後に黒色素胞で構成されている。真ん中の虹色素胞には「青色」の光を反射する性質があり、その「青色」が皮膚の真下にある「黄色」(黄色素胞)と混ざり、通常のアマガエルは「緑色」に見える。今回の青いアマガエルは黄色素胞が消失しているため、虹色素胞で反射された青色がそのまま皮膚に現れたものによる。現在、館内3階「日本の川」ゾーンで一般公開している。
2015年08月08日