周りが【思わず幻滅する】女性の言動って?「義母は孫差別をします。義姉の娘をとても可愛がる一方で、私の娘には見向きもせず…。娘も義母の態度に違和感を持っているようで、義実家に行くのが憂うつでした。正月、ついに事件が起こり…。義母が姪だけにお年玉を渡して、私の娘にはなにも渡しませんでした。夫がハッキリと『どうしてうちの娘にはお年玉をあげないのか』と聞いたところ『あんんたの子ども全然かわいくない』と言ってきました…。家族全員の前でひどい発言をする義母にはうんざりです」(女性)今回は、周りが【思わず幻滅する】女性の言動を紹介します。たとえ家族だとしても、今回紹介する言動が絶縁のきっかけになるかもしれません。些細なことで激怒する何でもかんでも怒って戦うタイプの人もいるかもしれません。ですが、すべてを争いにすると、周りが耐え切れない可能性もあります。自分自身に心の余裕を持つことが、恋愛を円滑に進める秘訣です。「友達」と言っている人の陰口を叩く大嫌いな人の悪口ならまだしも「友達」と言っていた人の悪口を言われると「その人とは友達ではなかったの?」と感じる人もいます。友達としても、ズレが生じることもあるので、そのときはどうしてもイライラします。ですが、日々陰で悪口を言うほどの事項であれば、相手を不愉快にさせて自分自身の印象を悪くしてしまうかもしれません。差別的な発言や行動をする好き嫌いが激しく、自分の価値観だけで物事を考える人は、言葉遣いが皮肉になりがちで、人を傷つけることがあります。自分の考えを表現することは素晴らしいことですが、差別的な発言や行動は相手を不快にさせ、自分のイメージを下げてしまうでしょう。相手を不快にする言動は控えて自分の行動で相手を不快にさせてしまったら、その後の印象も変わってしまうかもしれません。もし自分の言動に当てはまる項目があるなら、これからはその点に気をつけていくことをおすすめします。(愛カツ編集部)
2024年04月08日米国時間10日夜に行われた第96回アカデミー賞授賞式。助演男優賞を受賞したロバート・ダウニーJr.と主演女優賞を獲得したエマ・ストーンの壇上での振る舞いが「アジア人差別では」と注目を集めている。例年は、前回の受賞者1人がプレゼンターとして受賞者にオスカー像を手渡すが、今年は歴代の受賞者5人が登壇。主演女優賞の発表の際は、昨年のミシェル・ヨーを筆頭にサリー・フィールド、シャーリーズ・セロン、ジェシカ・ラング、ジェニファー・ローレンスが登場した。ヨーがエマ・ストーンの名前を発表すると、ストーンは背中のファスナーが壊れてしまったことを気にしながら舞台に登り、「ねえ見て」と言わんばかりに親友のローレンスに背中を向けて照れ笑い。その直後にミシェル・ヨーがオスカーを手渡したが、ストーンは像をローレンスに一度持たせ、彼女から受け取るような仕草を見せた。これがXなどで「アジア人のヨーではなく、白人であるローレンスから像をもらいたかったのだろう」という憶測を広げる原因となった。その数十分前に助演男優賞を受賞したロバート・ダウニーJr.も、昨年の受賞者キー・ホイ・クァンと目を合わせることなく像を片手で受け取り、握手やハグで喜びを分かち合うこともせず素通り。並んでいたティム・ロビンスの元へ直行した。その姿にも「まるでウェイターからドリンクをもらうようだった」と、X上に“人種差別では?”という声が広がったのだ。ヨーは翌日にInstagramを更新。議論を引き起こしたオスカー像贈呈の瞬間について振り返った。「おめでとうエマ!混乱させてしまったけど、オスカーを手渡すという素晴らしい瞬間を、あなたの親友であるジェニファーと分かち合いたかったの!!彼女は私の大親友、ジェイミー・リー・カーティスを彷彿とさせたわ。いつもお互いのために!!」ヨーが自ら像を持ってローレンスの元へと導き、彼女と一緒にストーンへ手渡したというのが真相のようだ。しかし、コメント欄には、《ストーンは無礼だったよ》《人種差別が根底にあるマイクロアグレッション(無意識に他者を傷つける行為)だ》といった声が絶えず、いまも騒動が続いている。
2024年03月12日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『職業差別する人気俳優の末路』を紹介します。子どものころから俳優を目指し、大手事務所に所属することができた主人公。亡くなった父に代わって支えてくれた母は、主人公の夢を応援してくれていました。主人公はそんな母のためにもいい演技をしようと決めて、仕事に臨んでいましたが…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!#2職業差別する人気俳優の末路出典:エトラちゃんは見た!同じ事務所の先輩出典:エトラちゃんは見た!横柄な態度出典:エトラちゃんは見た!理不尽に怒って…出典:エトラちゃんは見た!裏での性格は最悪出典:エトラちゃんは見た!見下した態度は日常茶飯事出典:エトラちゃんは見た!代わりに謝罪するマネージャー出典:エトラちゃんは見た!よく突っかかってきて…出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!主人公には、同じ事務所で子役時代から大活躍している先輩がいました。そんな先輩の裏での性格は最悪で、いつも周りの人を見下した態度ばかり取っていたのです。先輩は、よく主人公にも突っかかってきて…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月10日■これまでのあらすじ看護師をしていた響子は出産後、激務のため転職。今は保育園で調理師として働き、夫の拓人、娘の綾音と義母と暮らしていた。そんな響子を当てにして、義兄の奏斗と甥の雄基が同居することに…。しかしもともとモラハラ傾向にある奏斗は、響子になんでも命令口調で指図してきて、響子はイライラしっぱなしに。しかも拓人は実母にも兄にも反論することができず、響子に我慢を強いる。そんなある日、義母が雄基に高いおもちゃを、綾音にはカプセルトイを買ってくれたことをキッカケに、義母がふたりの孫で差別をしていることが発覚。「綾音は拓人の子だし響子さんも大卒じゃないから」と言う義母に、響子はショックを受けるが…。これまで同居してきたお義母さんは、綾音にお金を使ってくれることはなくても、一緒にTVを見たり、買い物に行ったりと綾音の面倒をみてくれていました。共働きの我が家にとっては、子どもの面倒を見てくれる人がひとりでも多いことはとてもありがたいと思っていたのです。でもお義母さんの中で、雄基くんは将来が期待できる優秀な子、綾音は可愛いけれど将来はない子と勝手に判断されていたことにショックを受けました。そしてそれは親の優劣で勝手に判断し、綾音自身には何も関係ないことでした。そんな風に綾音を勝手に見下し、優劣を決めたお義母さんに対しても腹はたちますが、それをわかっていながらわが子をそんな風に扱われても何も言い返せない夫に対してもどうしようもない怒りがこみ上げてきました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月06日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!男女差別をする義母主人公は日頃からなにかと文句を言ってくる義母に頭を抱えています。義母は主人公が妊娠したときも「男の子じゃないと許さない」と言い、主人公にプレッシャーを与え続けていました。それからしばらくして、主人公は娘を出産。面会にやってきた義母は大きな声で「女なんかいらない!」と言い、娘を泣かせてしまいました。涙を流す主人公出典:エトラちゃんは見た!主人公は涙を流しながら、義母に「ひどいことをしないでください」と訴えます。するとその場に居合わせた助産師が、主人公の様子を見てある行動に出ました。問題さあ、ここで問題です。この後、助産師がした驚きの行動とは?ヒント義母は助産師の行動に腹を立てました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「機転をきかせて義母に物申した」でした。助産師に「女だからいらないと言われて育ったんですか?かわいそうに…」と同情され「はあ!?」と腹を立てる義母。さらに助産師から厳しい言葉で一喝され、義母は言葉を失ったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月09日ジャパンレザーブランド・BajoLugoの新作 名刺入れ「irregolare」(イレグラレ)シリーズのプロジェクト第一弾をMakuakeで2024年1月12日(金)に開始いたしました。話題性のあるカードホルダー【概要】神戸発の新鋭レザーブランドBajoLugoからirregolare【バジョルゴ/イレグラレ】シリーズ第一弾。話題を生む話題性のあるカードホルダーがMakuakeで登場。イレグラレシリーズは異なる模様と異なる色を融合し、渋さと可愛らしさを兼ね備えた斬新なシリーズです。第一弾の名刺入れ(カードホルダー)は、その一見風変わりな出立ちから個性と共にプロフェッショナルな印象を与え、ビジネスシーンを一段と輝かせてくれます。異なる模様と異なる色を融合【irregolareシリーズ】「irregolare」はイタリア語で『不規則』を意味し、その名にふさわしい不規則な美しさと個性を追求しています。異なる素材や異なる色・異なる世界観をMIXし調和させ、他には無い斬新なデザインで印象を残します。また、人種差別廃止・世界平和を掲げ、異なる国・異なる人種・性別・年齢など姿形は違えど結束する姿を表現しております。争いの無い平和を強く願い、結成されたシリーズとなります。その名にふさわしい不規則な美しさと個性を追求【プロジェクト概要】タイトル: 不規則の美、個性の証。話題を生む話題性のある名刺入れ。URL : 【リターン内容】(1)超超早割30%OFF(先着30名様)(2)超早割25%OFF(先着20名様)(3)早割20%OFF(先着10名様)(4)W割35%OFF(先着15名様)【スケジュール】2024年1月12日(金) プロジェクトスタート2024年3月19日(火) プロジェクト終了2024年4月上旬~ 先着購入者様より順次発送【寄付活動】BajoLugoは、社会貢献の一環として積極的に寄付活動を行っております。「世界中の全人類が争いを捨て、子供達に明るい未来を」年齢や性別、人種や民族、宗教の違いを乗り越え、人々が互いに尊重し合い協力し合うことで、長年にわたり人類のテーマである「世界平和」を達成する事を目標としております。この理念に共感するパートナーと連携し、世界中で平和な未来を築く為に様々なプロジェクトに寄付活動を実施しております。【公式SNS】LINE@ : Instagram: Facebook : X : TikTok : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月30日パンデミックの真っ最中に起きた「Black Lives Matter」は、罪のない黒人に対する警察の暴力に抗議をするものだった。何も悪いことをしていないのに、ただ車を運転していて警察に止められるということは、アメリカに住む多くの黒人が経験することだ。サンダンス映画祭でプレミアされた『Power』は、アメリカの警察がどう生まれたかという始まりから、「Black Lives Matter」の引き金になったジョージ・フロイド殺害事件が起きる現代までの歩みを、大量のアーカイブ映像と識者のコメントで振り返るもの。そんな中で明かされるのは、警察の発祥には、資産を持つ者が、資産を持たない者、あるいは資産と考えられる者(奴隷)を危険な存在と感じたことが大きく関わっているということ。アイルランドから移民が押し寄せてくるようになった頃にニューヨークの警察が形作られたことも、それを物語る。市民権運動が盛り上がり、不平等是正への声が高まっても、警察はそれを自然な流れとはとらえずに、ただ抑え込もうとしてきた。映画に出てくる数多くの暴力の映像は、見ていて強く心が痛む。こんなことが許されていいのかと疑問に思うが、警察がどこまでやっていいのかは、連邦、州、地方行政、どのレベルでも厳密には決められておらず、警察自身に委ねられている事実を、映画は指摘。警察に権力がありすぎるのは、民主主義にとって危険材料であると警鐘を鳴らす。ヤンス・フォードは、やはり人種差別をテーマにした2017年の長編映画監督デビュー作『ストロング・アイランド』でオスカーの長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた。『ストロング・アイランド』同様、今作もNetflixで配信される。文=猿渡由紀
2024年01月26日皆さんは、義家族に腹が立ったことはありますか?今回は「義兄家族との差別に腹が立ったエピソード」と読者の感想を紹介します。イラスト:codama369家族で義実家へある日、夫と息子の3人で義実家へ訪れた主人公。そこには義兄家族もいました。すると、義母は義兄の子どもに洋服のプレゼントを持ってきたのですが…。義兄家族に贈り物出典:愛カツ義母は、義兄の子どもに高い洋服を渡してきたのです。今度は主人公の息子に「はい、これあげるわね」義母からプレゼントを渡されますが…。もらったものは洋服ではなく、豚の貯金箱。その場ではお礼を言いますが、義兄家族との差にモヤモヤする主人公。さらに、義兄家族には高級メロンを渡したにもかかわらず、主人公には徳用のおかし1つ…。信じがたいプレゼント差別に、思わず「え…?」と驚愕する主人公なのでした。読者の感想義母の行動に悪意があるかわかりませんが、主人公がモヤモヤしてしまうのも無理はないでしょう。せめて、義兄家族の前で差があるようなプレゼントは渡してほしくないですね。(30代/女性)高級な服と貯金箱、高級メロンと徳用のおかしでは「差別されている」と思ってしまいますね。もらった主人公は複雑な気持ちだっただろうと想像できました…。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月28日皆さんは、義家族の行動にうんざりした経験はありますか?今回は「学歴差別をする義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言妹を育てた主人公妹がまだ幼いころに両親が亡くなり、親のつもりで妹を育ててきた主人公。そんな妹が結婚することになり、主人公は泣いて喜びました。結婚式を楽しみにしていたある日、主人公のもとに妹の義母から連絡がきて…。結婚式に出ないでと言われ…突然「式には出ないでください。あと妹と縁も切ってほしい」と言われ、驚愕した主人公。「え、なんで?」と思いましたが、自分の存在が妹を傷つけていたのかもとショックを受けます。しかしその後、妹の夫と話し合うと、義母は学歴差別をする人であることが判明。義母は主人公が大学に行っていないことを知り「縁を切れ」と言っていたのです。出典:モナ・リザの戯言怒った主人公は、義母に”言われた内容のすべて”を妹と妹の夫に伝えました。すると妹の夫は激怒し母親に「謝罪をしてほしい」と抗議の電話をかけますが…。この電話がきっかけでさらに状況が悪化することになるのでした。読者の感想嫁の兄にひどいことを言うなんて、義母の非常識な行動が信じられません。義母の言葉に流されずに真実がわかって、ホッとしました。(30代/女性)学歴で差別するだなんてひどいと思いました。妹の夫がきちんとした考えの持ち主でよかったと思います。(20代/女性)
2023年12月23日2023年11月10日に放送された、バラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)。2時間スペシャルとなった同番組では、俳優でありタレントの黒柳徹子さんを特集しました。その中でピックアップされたのが、1978年から12年間にわたって放送された音楽番組『ザ・ベストテン』の生放送中に起きた、大事件。番組の名物司会者であった黒柳さんの『ある言葉』を振り返りました。黒柳徹子『27秒』魂のメッセージ1980年6月12日の放送回、後に『ラッツ&スター』に改名をし、当時は顔を黒く塗って活動していたコーラス・グループ『シャネルズ』が登場した際のこと。ある少年から「黒人のくせに」という、心ない言葉が含まれた質問が投げ掛けられ、黒柳さんは生放送を一時中断し、目を潤ませながらこのようなことを訴えました。「『シャネルズ』は黒人のくせに」という風に質問なさった坊やがいらしたんですけど、「なになにのくせに」という風に、顔の色とか国籍が違うということで区別したいい方をすると、私は涙が出るほどとっても悲しく思います。みなさん、国籍が違う、そういうことで一段高いところから人を見下ろすような風に…偶然だったと思うんですよ、あの方は。でもどうぞ「なになにのくせに」とかそういう風にいわないでください。お願いします。中居正広の金曜日のスマイルたちへーより引用生放送を中断してでも伝えたかった、黒柳さんの『27秒』のメッセージ。当時、司会者として気持ちを抑えられず「ここでいっておこう」と思ったのだといいます。その想いの背景には、黒柳さんの人生に大きな影響を与えた恩師による「どんな人でも差別や区別をしない」という教えの影響が、少なからずあったとのこと。生放送の後、黒柳さんのもとには、さまざまな反響があったそうです。韓国の方などからお手紙いっぱい来ましたよ。「私たちはどれくらい『なんとかのくせに』っていわれてきたか分からない。歌番組であのようにおっしゃったのは、私たちに力を与えてくれます」っていうお手紙を、いっぱいいただきました。中居正広の金曜日のスマイルたちへーより引用時間が限られている生放送中に番組の進行を止めてでも、差別的な発言に対して、何かいわずにはいられなかった、黒柳さん。ネットでは、『ザ・ベストテン』を見ていた人をはじめ、当時の黒柳さんを知らない若者からも反響が上がりました。・黒柳徹子さんの『27秒の言葉』を初めて見た。あの時代に、自分の言葉でしっかりと返せるのがすごい。・当時を覚えています。衝撃的だったし、黒柳さんの想いがちゃんと伝わりました。・時代は関係なく「なんとかのくせに」といういい方は許されるものじゃないよね。黒柳さんが涙目になって伝えたメッセージ。本当にさすがです。多様性を尊重する社会を作るための意識を、多くの人が持つようになった、2023年現在。まだまだ課題はたくさん残っているものの、「差別をしない」という考えが広がりつつあるのは、黒柳さんやその恩師などが、想いを伝え続けてきたからといえます。想いを受け取った人々が、また別の場所で声を上げつなげていくことで、傷付く人の少ない社会に近付くのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月11日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:碧海自由孫差別する義母義兄の娘と主人公の娘を差別する義母。主人公の娘が「お花が綺麗」と言うと「花なんてすぐ枯れる」と一言。しかし、義兄の娘が同じことを言うと…。その様子に…出典:lamire主人公が義母に抗議の目を向けると「文句があるなら言いなさい」と言う始末。その様子を見ていた義兄家族は…。問題さあ、ここで問題です。孫差別をする義母。それを見た義兄家族はどんな反応をしたでしょうか?ヒント義兄家族も主人公と同じ思いを抱いていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「完全に呆れ、義母を嫌っている」でした。義兄だけでなく、義兄の娘も義母を嫌っていたのです。しかし娘同士は仲が良く安心した主人公なのでした…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年10月31日インターネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が「レディースデーは差別である」との持論を展開し、賛否さまざまな意見が飛び交っている。ひろゆき氏は10月25日にX(旧Twitter)で《人種、 性別、肌の色、門地など、本人が変えられないことを理由に冷遇するのは差別です。レディースデーは、女性では無い性を冷遇する差別です。 女性だけ10%割高←差別 男性は10%割高。女性は10%割安←差別 日本では男性への冷遇は差別にならない謎文化》と私見を述べた。さらに、《女性の給与水準が、男性より低い事からの配慮に過ぎない》という読者のコメントを引用する形で、《差別を肯定する人「女性が差別をされてるから男性が差別をされるのは当然」裏を返すと「レディースデーで女性を優遇してるから、男性が給与で優遇されるのも当然」となります。「理由があれば差別していい」という考えだと差別は永遠になくなりません。誰に対してもどんな差別でも無くすべきです》と反論した。X上では《じゃあ、シニア割引も差別ですか?》《婚活で女性無料はどう思います?》などの疑問も上がった。それについてはそもそもこの投稿のきっかけとなった自身のYouTube動画によせられた「日本は男尊女卑の社会ですか?それとも女尊男卑の社会ですか?」という質問に回答するかたちで私見を述べている。ひろゆき氏によると「日本は“男尊女卑”と“女尊男卑”が入り混じった国」であり、「専業主婦という“職業”が許されてるんですよ。それは“女性は働かなくても許されるよね”っていう“女尊男卑”の考え方なんですよね」と、“専業主婦は働くことを免除された存在”であるから“女性が優遇されている社会である”との持論から始まり、女性以外への優遇措置については、「身体障害者の優遇とか、高齢者の優遇とかは、ある種、福祉の問題があるから、まあまあ許される」と私見を述べた。また婚活や出会い系関連の男女差については、「出会い系サイトとかで男性が圧倒的に多くて、女性が少ないから女性が安いとかは需要のバランスなので、それはそういうサービスですよ。だからいいんですよ。だから男性と女性が出会うという性別で役割が違うものなので、値段が違うのは当然」と、“合理的理由があれば差別ではない”との考えを示した。これらのひろゆき氏の意見に対しては、《それ昔から気づいてましたけど 大きな声で言えないです 言えるひろゆきさんがかっこいい》《男女平等というならこういう割引も必要ないよな》と賛同する声があがっている一方、“差別ではないのでは”と異論を唱える声も。《まあ、メンズデーも有れば良いなとは思ったことは有るけど、別にレディースデーを差別とは思わない》《店側が「女性に来てほしい」って思ってターゲット層に向けた宣伝をしてるだけ》《レディースデーは財布の紐が硬い女性を呼び込むための営業戦略で差別とは関係ないと思いますよ》《なんでもかんでも差別と叫ぶのも、なんか違う気もしますけどね。。。》《対象を限定する=差別ではないと思うけどな》
2023年10月26日■前回のあらすじ料理が苦手で子どもの食事にレトルトを活用していると話すK田さん。母親だからって苦手なことまで無理してやる必要はないんじゃない?と言うK田さんですが、M村さんの反応は…?■M村さんの反応は…■謎のヒエラルキー…初めての経験にザラつく気持ち私がそれを言ったら「子どものためだよ?」と言われてしまいそうな話題も、K田さんが言うと「そうだね」と同調するM村さん。単にM村さんの中で読み聞かせはやらないとダメだけど、料理は子どもが喜ぶならOK、という基準だったかもしれない。けれど、薄々感じていた私とK田さんへの扱いの差にハッキリと気付いてしまった出来事でした。高級ブランド品とかパートナーが高給取りとか、素直に羨ましいだけで、刺さったりしなかったのに、子どもに関することを言われると矢がグサグサ刺さる…。初めての子育てで、手探り中の身にとっては、かなりの痛手でした。それでも、私は気付かないフリをして、ふたりと一緒にいたいと思っていました。次回に続く「ママ友になる条件」(全29話)は17時更新!
2023年08月06日登録者数28.5万人の4人組YouTuberグループ「雨ニモマケズ、ダーウィンは来ズ。」が、6月5日までに「【初デート】肌が黒くなってくドッキリの最後に黒人が出てきたらどんな反応するのかww」と題する動画を投稿し、“人種差別ではないか”と物議を醸している。表向きは初対面の女性インフルエンサー「ちなぷぷ」と「いよちゃん」と仲良くなる企画で、東京・浅草を舞台にグループデート。しかし実際には、肌が地黒だと自負するメンバーのモトダが「だんだん黒くなって、黒人に変わったら気づくのかという企画」と説明していた。浅草で集合した一行が食べ歩きを楽しむなか、トイレを口実にグループから離れたモトダ。別の場所で控えていたスタッフがトーンの濃いファンデーションで、モトダの顔にメイクを施していった。モトダは少し茶色くなった肌でグループの輪に戻るも、気づかれなかったためロケを続行。次にスマホの充電を理由にグループを離れ、先ほどのファンデーションに墨汁を混ぜたものを顔に塗るとこに。先ほどよりも濃く塗っていることから、動画には「炭鉱夫みたい」とのテロップが映し出されていた。モトダが再びグループに戻ると、異変に気づいたちなぷぷが「なんか黒くなりました?」「だんだん黒くなるドッキリかな?」とツッコミ。モトダは「そんなしょうもないドッキリするかぁ」などと誤魔化し、食べ歩きを続けることに。その後、グループが休憩タイムに入ると、モトダは最後のメイクをするため再度トイレへ。今度は絵筆で肌に液体を塗り、眉毛などがわからなくなるほどの黒色に。「お疲れー!」と駆け足でグループに戻ると、女性陣はドン引きの様子。テロップには「恥ずかしいのは顔だよ」と映し出され、ついに女性陣が「怖いって」「怖い」と声を上げた。■「企画に気づいたと思って油断している2人についに黒人投入」彼女たちの反応をスルーしながらニセ企画を続けようとするモトダは、雷門の前で「ロケの雰囲気を悪くしたから頭を冷やしてくる」と言い残してまたも離脱。一方でテロップには、「この後黒人が来るとは思ってもいない」「黒人到着までの時間を稼ぐ」「企画に気づいたと思って油断している2人についに黒人投入」と表示されていた。ほどなくして、モトダと同じ格好をした別人男性が登場。この男性は外国にルーツを持っていると見受けられ、テロップには「モトダ(黒人)再登場」「黒人の破壊力に言葉が出ない」と表示されていた。動画内では戸惑う女性陣に対して、スタッフが「人種差別するタイプ?」と問いかける一幕も。モトダの代わりに登場した男性にも「人種差別とかされるの?」と質問し、「結構される」と返されていた。日本でも有数の観光名所である浅草でのロケ動画には、外国人の観光客も映り込んでいた。本動画はすでに4.7万回以上再生されているが、ネット上では“人種差別”を指摘する声が相次いでいる(5日16時現在)。《絶句》《もう2023年だと言うのにコレは信じられん…最悪》《ブラックフェイス自体がダメという本筋からは完全に外れるけど、この程度でドッキリとか黒人なめすぎ》「肌を黒くメイクして黒人に扮する“ブラックフェイス”は人種差別の行為として、世界的にタブーとされています。日本でも’17年の大みそかに放送されたバラエティ番組で、肌を黒くメイクしてエディ・マーフィに扮した浜田雅功さん(60)に批判が相次ぎました。当時、BBCやニューヨークタイムズなどの海外メディアも問題視し、取り上げていました」(WEBメディア記者)数々の指摘を受けてか、韓国人マネージャーが動画の概要欄に《「黒人」「朝鮮人」「竹島」など特定のワードにだけ過剰に反応して、自分の話でもないのに、差別だ差別だなどと騒ぐのは、逆に当人達に対する非リスペクトであり、逆差別だと考えます》などと記載。批判の声に反発する姿勢は、ますます波紋を呼びそうだ。
2023年06月05日義母との関係に悩む人は多いかもしれませんが、それは大人だけの問題ではないようです。今回は、義母が孫差別をするという女性からのエピソードを描いた漫画を紹介します。義姉の娘だけかわいがる義母主人公は夫と娘と3人で暮らしています。たびたび義実家に帰省すると、義姉家族に会うことも多いようです。なぜか義母は義姉の娘だけをかわいがり、主人公の娘には見向きもしません。そしてお正月、明らかな差別行為が見られました。「これ、ばあばからお年玉!」「ありがとう、おばあちゃん」義母からお年玉を受け取る姪。しかし、主人公の娘にはまったくお年玉をあげなかったのです。「だって…」義母の行動を見過ごせなくなった夫が、ガツンと質問します。「なんで姪ちゃんにはあげて、どうして僕の娘にはないの?」「だって全然かわいくないんだもの」いままで差別行為をしていた理由が明らかとなり呆然とする妻と怒り狂う夫でした…。態度を変えている自覚なしちなみにこの義母は、自分が差別をしている自覚がなかったようです。正直、呆れてしまいますよね…。夫がしっかりと意見してくれることが救いと言えるでしょう。作画:しのささむつ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月26日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。孫を差別する義母義母は孫差別が激しいタイプです。主人公の娘と義兄の娘とでは、まったく対応が違います。その日も、義母は孫を差別していました。主人公の娘が「お花が奇麗」と言うと…出典:lamire義母は「花なんてすぐに枯れるのよ」と冷たく突き放します。その様子を見た義兄の娘は、主人公の子どもに声を掛けました。問題さあ、ここで問題です。この後、義兄の娘が言い放ったことは何でしょうか?ヒント主人公の娘と義兄の娘は仲良しです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「おばあちゃん、性格悪いよね!」でした。孫差別をする義母を嫌う義兄の娘。「特別扱いされて調子に乗らないか…」という主人公の心配は杞憂に終わったのでした。子どもは大人をよく見ている自分にだけ優しい義母に、義兄の娘は違和感をもったのでしょう。子どもは大人が思っている以上に大人をよく見ているものですよね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月15日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「孫差別する義母に子どもは…」をご紹介します!『孫差別する義母に子どもは…』3歳の長女を連れて義実家に遊びにきた主人公。義兄の子どもが使っていたおもちゃを片付けていた義母をみて長女が手を出すと…!?ダメ!今度は義兄の子が娘のおもちゃに関心を持ったのを見て義母が別のおもちゃで遊ぼうと提案したのですが…。娘は快く義兄の子どもにおもちゃを貸してあげて仲良く遊ぶのでした。義母は悔しそうに2人を見ることに。意地悪されても…あからさまな差別にドン引きしてしまいます…。おばあちゃんに意地悪されても優しく育っていることがわかってよかったですね。(lamire編集部)(イラスト/碧海自由)※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月12日食事の席での怒りが収まらず、夫に八つ当たりをした妹の双葉さん。子どもの父親でもある夫の国籍差別発言の波紋は広がり……。父親の血を引く子どもたちへの侮辱にもつながる発言に、ぐっとこらえる妹の夫の姿を、見るのも耐えられなくなってしまう姉の一穂さん。 「言っていいことと、悪いことがある」家族でも許されない言葉だと、父が妹に伝えますが……。 子どもの父親を侮辱する差別発言の波紋 どうしたら結婚した愛する夫のことを、侮辱するような差別発言ができるのか、姉の一穂さんは、理解ができませんでした。 「間違った優越感であり、差別感情だわね……」ぽつりと母がつぶやきます。 子どもたちへの影響も心配する一穂さん。どんよりした重い空気が、車内を流れるのでした。 周りにいる子どもたちや家族の気持ちを、なぜ妹は考えられないのでしょうか。楽しい旅行から一転して、後味の悪い気まずい雰囲気になってしまうのは悲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ三国一のテキトーで面倒くさがり。絵が苦手なのになぜか絵を描いています。将来の夢は旅人。▶あこさんの連載マンガをまとめて読む!
2022年12月02日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「孫差別する義母に子どもは…」をご紹介します!「孫差別する義母に子どもは…」出典:lamire義母がおもちゃを取り上げてしまった…出典:lamire娘のおもちゃに興味津々な義兄の子出典:lamire子どもの成長がうれしい…!出典:lamire読者の感想お義母さんは、長男の子どものほうがかわいいのか、男の子だから大事にしているという古いタイプの人なのかわかりませんが、子ども同士の関係は良さそうなので良かったと思いました。(女性/会社員)子どもの方が大人ですね。義母さんは性格が悪すぎです。考え方が固執してきて、融通がきかなくなってしまったのですかね。義母さんに対して、このような形で仕返しできたのはとてもスカッとしますね。(匿名)以上、義実家トラブルエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/碧海自由)"
2022年11月28日偏見と差別が支配する社会で、性別・人種・階級の壁を打ち破った女性たちの記録。 当事者たちへの取材と貴重な資料を通じて丹念に描き出された、胸を打つノンフィクション。キッチンからカーネギー・ホールへ ~エセル・スタークとモントリオール女性交響楽団~オーケストラが女性演奏家への門戸を閉ざしていた1940年代、カナダ。自ら指揮棒を持ち、女性たちだけでオーケストラを立ち上げた人物がいた。彼女の名はエセル・スターク。スタークによって結成されたモントリオール女性交響楽団は、何を成し遂げたのか。【推薦!】「思いを貫く力、音楽の衝動…いつの日か人類があらゆる壁のない世界に生きるための大きな一歩が、ここに。」――三ツ橋敬子さん(指揮者)「おんぼろの楽器を手にしたとき、彼女たちはまだ気づいていなかった。それが世界を変える運動であることに。」――かげはら史帆さん(文筆家)-------------【内容紹介】1940年、モントリオール。今よりもずっと女性の活躍の場が限られていた時代に、自ら指揮棒を持ち、女性たちだけのオーケストラを結成した人物がいました。彼女の名は、エセル・スターク(1910~2012年)。ヴァイオリニストとして早くから類稀な才能を示した彼女は、重役夫人で音楽愛好家のマッジ・ボウエンと出会い、運営も演奏も女性たちだけのフルオーケストラを立ち上げます。演奏する喜びに突き動かされ、幾多の困難や差別をも乗り越えていく女性たちの姿が、当事者たちへの取材と貴重な資料を通じてたんねんに描き出されます。ウーマン・リブや公民権運動よりも前に、このような女性たちが道を切り開いてきたという事実に、驚くとともに大いに勇気づけられる一冊です。【本文より】音楽界におけるこの女性運動がきっかけとなって世の中にも変化が訪れ、来るべき世代のための新たな社会が形づくられていった。従来は男性のものだった交響楽団の基盤を揺さぶり、あらゆる職業の女性たちに平等の機会への扉を開け放ったことで、エセル・スタークとマッジ・ボウエンは社会全般における女性の地位も向上させたのである。だが、駆け出しの音楽家たちの楽団を描いたこの物語、カナダの音楽に革命を起こしたモントリオールの弱き者たちの物語は、突き詰めれば、さまざまな国籍、民族、宗教、社会階層、年齢の人々をひとつに結びつけるものについての物語だと言える。境界を乗り越え、偏見を打ち破り、コミュニティを築く音楽の力の物語。また、懸命な努力と決意にユーモアと寛大さがたっぷりと加われば夢はかなえられる、ということを改めて思い出させてくれる物語でもあるのだ。――マリア・ノリエガ・ラクウォル[目次]プロローグ 平等を求める闘い第1章マエストラの生い立ち第2章女性の魅力が輝くとき第3章方向転換第4章抑えがたい力と動かしがたいものとの出会い第5章景気づけ第6章クレッシェンド第7章一番乗りの凱歌第8章発展に伴う痛み第9章デクレッシェンド第10章カーテンコール第11章受け継がれていくもの著者あとがき訳者あとがき原注参考文献索引▲エセル・スターク▲エセル・スタークとモントリオール女性交響楽団商品詳細キッチンからカーネギー・ホールへ~エセル・スタークとモントリオール女性交響楽団~定価:2,530円(10%税込)仕様:四六判縦/304ページ発売日:2022年11月29日ISBN:978-4-636-10271-0商品コード:GTB01100385 amazonにてご予約受付中! : お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月22日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「孫差別が酷い義母」に寄せられた感想をまとめてご紹介します!「孫差別が酷い義母」出典:lamire同じことを言ってるのに…出典:lamire義兄も義兄の娘も…出典:lamire子ども達は仲良しなのが救い…出典:lamire読者の感想子どもたちは自分たちのことをよくわきまえていてとても偉いと思いました。差別して嫌な義母だなと思いました。このまま大人になってほしいですね。母親を気遣ういい子たちです。(34歳/主婦)いじわるなおばあさん。孫を連れてきてくれるだけありがたいと思ってほしいものです。孫同士が仲が良いのが本当に救いですね。おばあさんに似ないで大きくなってほしいです。(31歳/主婦)※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/碧海自由)"
2022年11月14日「孫差別をやめてほしい!」。私の義母に対する切なる願いです。私には3歳の息子がいます。夫には姉がおり、姉にも5歳の息子がいます。娘の子どもも嫁の子どもも、義母にとっては同じ孫なはずなのに、娘の子どものことばかり考えている義母。義母の言動にモヤモヤしながらも、どのように対策をしていくか試行錯誤しています。 義母の話題は娘の子どものことばかり私の息子が生まれたとき、義母はとても喜んでくれました。しかし、病院へ来てくれた義母の第一声は「このあと娘の子どものお迎えがあるからちょっとしか居られない」。忙しい中会いにきてくれたことはありがたいのですが、その後も生まれたばかりの息子の話題に触れることはなく、娘の子どもが保育園でお友だちと喧嘩をした話など、正直わが子を出産したばかりの私にはあまり関係ない話をして帰っていきました。 義母が娘の子どもの話ばかりするのは、それからもずっと続いています。息子のお祝いの席でも、話題はずっと娘の子どものこと。私の息子の話をしても、すぐに娘の子どもの話にすり替えられてしまいます。 モヤモヤが残る息子の初めて行事息子の初めての行事、お宮参りでは両親を呼んだところ、私の父母は来てくれましたが義父母には断られました。理由は「その日は娘の子どもの習い事で送迎があるから」。1歳の誕生日会もきてほしいとお願いすると、特に確認をすることもなく「娘の子どものことがあるから行けないわ」と断られました。 義母の娘は共働きの家庭なので、保育園への送迎も祖母である義母がおこなっていました。そういった家庭の事情もあるので、義母が娘の子どものことばかり考えるのは仕方ないとは思います。ただ、何度も娘の子どもを優先され、私は孫への対応に差をつけられたように感じてモヤモヤしてしまいます。 モヤモヤが少し解消! 考え方を変えて…こんな義母に、夫もあきれています。夫は「一生に一度の行事に来てほしいと頼んでいる。それでも娘の子どもの送迎が優先なのか」と義母に訴えましたが、義母は「そうねぇ……」と言って黙るばかり。また、この訴えについてあまり気にしていないようで、行けないことへの釈明などもありません。そんな義母の様子に夫があきらめてなんとなく話が終わってしまいます。 私としては毎回とてもモヤモヤしていました。でも最近は、「むしろ義母に会わないほうが気がラク」と考えを切り替えるように。義母に会わなければ、娘の子どもの話ばかり聞かされることもありません。もちろん、こんなふうに考えていることは夫にも息子にも内緒ですが、考え方次第でモヤモヤも少しだけ解消されました。 義母に悪気はなく、孫差別をしているつもりも毛頭なく、ただ娘の子どものことで頭がいっぱいなのだと思います。でも「どんなときも娘の子どもが第一優先」という考え方は私には理解できず、悲しい気持ちになってしまいました。義母とは長くお付き合いをしなくてはならないので、程よい距離感と気持ちの切り替えで乗り切っていこうと思っています。 イラストレーター/ムチコ著者:海原えめ3歳の男の子を育てるアラフォー母。幼児食インストラクターの資格を保有。育児において食生活を大切にすることを重視している。
2022年10月21日黒人に対する構造的人種差別の撲滅を訴える「Black Lives Matter」運動のきっかけとなった2020年のジョージ・フロイド事件。警官に膝で首を押さえられて命を落とした黒人男性ジョージ・フロイドさんは、運動のシンボルとして世界中にその名と顔を知られるようになった。そんな彼の遺族が、ラッパーのカニエ・ウェスト(現在の本名はYe)に対し、2億5千万ドルの訴訟を起こすと発表した。The Guardianなど欧米の複数のメディアが報じている。カニエ・ウェストといえば、「White Lives Matter(白人の命も大切)」と書いたTシャツを着用したり、保守系の交流サイト「PARLER」を買収してトランプ元大統領を運営側に招聘する意志を見せたりと、多方面からの批判を招く行動を続けてきた。また、反ユダヤ主義的な発言が原因でTwitterアカウントも停止された。今月15日、ウェストはポッドキャストで、フロイドさんの死因は警官による暴力ではなく麻薬の一種であるフェンタニルの過剰摂取だったと発言。これを受け、フロイドさんとの間に娘のジアンナさんをもうけたロキシー・ワシントンさんは、2億5千万ドル(約373億円)の損害賠償請求訴訟を起こすと明らかにした。TMZによると、フロイドさんの遺族は「カニエ・ウェスト氏の発言は明らかな虚偽で、悪意があります。彼の発言はジアンナを再度傷つけ、彼女にとって危険で不健康な環境を作り出しています」と主張しているという。代理人弁護士のパット・D・ディクソン3世は、「ウェスト氏に、彼自身が発した重大な発言に対する責任を取らせることが主眼である」と訴訟の目的を示した上で、フロイドさんに関する発言全てをインターネット上から削除すること、二度とフロイドさんの名を口にしないことを含めた停止命令の執行を裁判所に求めている。
2022年10月19日明治大学の生涯学習機関「明治大学リバティアカデミー」と明治大学人文科学研究所は、10月15日(土)に公開講座「ラップ音楽と人種、ジェンダー ―2つの『現場」から』をオンラインで開催します。本講座は、人種・民族、ジェンダーをめぐる社会現象や研究への理解を深めることを目的に「ラップ音楽」を主テーマとし、学術と音楽業界の両方の視点から講義と討論を行います。事前予約制で、参加費は無料です。第1部では、神奈川県川崎市を中心に活動を続けてきたラッパーのFUNI氏、社会学者の川端浩平氏(津田塾大学学芸学部准教授)を中心に、川崎と在日コリアンのコミュニティ、アイデンティティ、多様性について扱います。第2部では、「Hip Hop feminism」に関する著書があるDr. Aisha Durham(サウス・フロリダ大学教授)、ラッパーのあっこゴリラ氏、音楽ライターの渡辺志保氏をむかえ、日本とアメリカの音楽業界における女性ラッパーの位置と、詩の表現の変化などについて、解説とディスカッションを行います。明治大学リバティアカデミー×人文科学研究所連携公開講座「ラップ音楽と人種、ジェンダー ー2つの『現場』から」表1: 明治大学リバティアカデミーとは明治大学は地域社会に開かれた大学を目指し、本講座のような「社会への知の還元」を目的とした社会連携にも力を入れています。明治大学リバティアカデミーは、生涯学習の拠点として明治大学が整備・運営しているもので、本学教員や外部からお招きした講師による講座を広く一般に公開しています。(詳細:明治大学リバティアカデミーHP ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月04日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「孫差別する義母に子どもは…」をご紹介します!「孫差別する義母に子どもは…」出典:lamire義母がおもちゃを取り上げてしまった…出典:lamire娘のおもちゃに興味津々な義兄の子出典:lamire子どもの成長がうれしい…!出典:lamire孫をあからさまに差別する意地悪な義母…。しかし娘さんは優しく育っているようでよかったです♪以上、義実家トラブルエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/碧海自由)"
2022年10月02日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!孫差別が激しい義母義母は孫差別が激しく、自分の娘の子どもとうちの息子では本当に態度が違います。ご飯でも娘孫の好きなメニューばかりで、うちの子が食べられなくてもお構いなしに娘孫のリクエストをきくのです。食事中にうちの息子のことを馬鹿にする発言をされることもあり…。さすがに我慢できなくなってきた頃、なんと娘孫が義母に「なんで〇〇くん(息子)のことをそんなに悪く言うの?ご飯だって、〇〇くんが好きなものも出してあげてよ!」と一言。大好きな娘孫からの予想外の言葉に義母は動揺し、その場で息子に謝っていたので、スカッとしました!(女性/主婦)味噌汁の具で口論味噌汁の具材で口論になったことがあります。義実家で味噌汁を作った際、義母からかなり文句を言われ、「あなたの実家では味噌汁に何を入れてるの!?」と聞かれました。私の実家の味噌汁の具材はシンプルで、豆腐とワカメといった感じです。それを伝えると、「それは味噌汁ではない」だの、「手抜きすぎる」だのと言われ…。私が作ったものだけでなく、私の実家の味まで馬鹿にされ、とても悲しい思いをしました。出典:lamire(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブルエピソードでした。次回の「義実家トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年09月30日日本代表に選ばれ世界大会に出場するなど、日本の女子バスケットボールで活躍するオコエ桃仁花(オコエ・モニカ)選手。2022年9月7日、オコエ選手はTwitterを更新し、実際に寄せられたという差別的な誹謗中傷メッセージを公開しました。オコエ選手の投稿によると、アイコンが未設定で誰もフォローをしていない、いわゆる『捨てアカウント』からダイレクトメールが送られてきたといいます。黒人の癖にまじできもいね。1日中考えたんだけど、なにがあったらアフリカの黒人と結婚する日本人女性がいるのか理解できないんだわ。@okoyemoniーより引用ナイジェリア人の父親と日本人の母親の間に生まれた、オコエ選手。ダイレクトメールにつづられていたのは、オコエ選手の外見や生まれ、親を酷い言葉で中傷する内容でした。オコエ選手の「もう心がマヒするくらい、慣れたよ」という投稿文を読むに、きっとこれまでも同様の誹謗中傷を受けていたのでしょう。オコエ桃仁花、差別を受けて投稿した文章に称賛の声インターネットを通した誹謗中傷は、安全圏から他人を攻撃し、他者の心を深く傷付ける卑怯な行為。オコエ選手の受けた誹謗中傷に対し、ネットからは差別行為に怒りをあらわにする声や、オコエ選手を元気付ける声が多数寄せられました。そういった声を受け、翌8日にオコエ選手はTwitterで自身の想いをこのように明かします。お母さんとお父さんが出会い、今私はここにいる。誰に何を言われようとも、どんな肌の色をしていても、私は愛される価値がある。目の前のあなたも、横のあなたも、誰かの大切な人。言葉を大切に。心を大切に。皆様からの温かいメッセージに、日本人であることに誇りをかんじます。ありがとう pic.twitter.com/I0w1HKEtp2 — オコエ桃仁花 Monica Okoye (@okoyemoni) September 8, 2022 どれだけ「誹謗中傷に慣れた」といっていても、自身や親のことを悪くいわれ、オコエ選手は傷付いたはず。しかし、オコエ選手は両親の出会いに感謝し、「何をいわれようと、私には愛される価値がある」と前向きなメッセージを投稿したのです。オコエ選手の投稿からは、時には言葉が人を救い、時には他人を傷付けるナイフとなることが伝わってきます。一連の出来事は拡散され、多くの人が人種差別や誹謗中傷について、改めて考えるきっかけとなったようです。・とてもいい文章で、朝から涙が出た。今後も応援します!・誹謗中傷の内容には怒りを感じたけど、オコエ選手の対応に感動した。本当にかっこいい!・国籍に肌の色は関係ないし、オコエ選手はオコエ選手だ。そして、素晴らしいスポーツ選手だと思う。自らに誇りを持ち、愛しながら生きることの大切さをたくさんの人に教えてくれた、オコエ選手。この言葉が広まり、言葉のナイフで傷付けられる人が減ることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2022年09月09日日頃から、ニュースなどで目にする機会の多い著名人。注目が集まることが多いぶん、残念ながら時には心ない言葉をかけられることがあります。2022年9月7日、プロバスケットボール選手のオコエ桃仁花さんは、自身のもとに寄せられた、人種差別につながる言葉を公開しました。オコエさんは、父親がナイジェリア人で、母親が日本人。誹謗中傷をしてきた人は、オコエさんの両親が結婚したことを否定する言葉を寄せていました。※見た人が不快に思われる表現があります。ご注意ください。もう心が麻痺するくらい、慣れたよ。 pic.twitter.com/cksJZUoZMp — オコエ桃仁花 Monica Okoye (@okoyemoni) September 7, 2022 送られてきたメッセージに対して「もう心が麻痺するくらい、慣れたよ」とつづるオコエさん。人種差別の言葉は、これまでにも何度か送られてきたことがあるようです。そのたびに、心を痛めたことでしょう。オコエさんのもとに寄せられた言葉に、さまざまな反応が上がりました。・こうした言葉をかける人の何倍も、何十倍もの人々がオコエさんのことを応援していますよ!・許されないメッセージ。大切なのは、肌の色より心の色ではないでしょうか。・誹謗中傷や人種差別をする理由が、1日中考えても分かりません。2022年7月、ネット上での誹謗中傷に適用される『侮辱罪』の法定刑が引き上げられ、悪質な行為に重い刑罰が科されるようになりました。それでもなお、心ない言葉を寄せる人はいるようです。厳罰化に伴い、少しでも自分の過ちに気付く人が増えることを願うばかりです。[文・構成/grape編集部]
2022年09月08日斬新な映像とアイディアで人種差別を鋭く描いた『ゲット・アウト』『アス』で世界的大ヒットと高評価を受けたジョーダン・ピール監督の最新作『NOPE/ノープ』が、ついに日本公開。謎に包まれた本作の撮影風景を収めたメイキング映像が解禁された。『アス』から約3年ぶりとなった最新作では、田舎町の牧場上空に雲に覆われた謎の巨大飛行物体が突如現れ、想像を絶する事態を招くサスペンス・スリラーが監督史上壮大なスケールで描かれている。ピールが「長年僕が温めてきた大がかりな構想を形にした作品だ」と今回到着した映像の冒頭で思い入れを語る本作。『ゲット・アウト』以来5年ぶりのタッグとなるアカデミー賞俳優のダニエル・カルーヤをはじめとする実力派キャスト陣、クリストファー・ノーラン監督作品の常連カメラマンとして知られ、『ダンケルク』でアカデミー賞を受賞したホイテ・ヴァン・ホイテマを撮影監督に迎えるなど、腕利きのチームを集めた。そのメイキング映像では、謎に包まれた本作の撮影風景が少しだけ明らかにされ、そのプロフェッショナルなキャスト・スタッフたちの撮影の様子が垣間見える。本作では現代で起こっている社会問題を引用し、より深いテーマを掘り下げているが、その中に映画作りや映画業界に対して疑問視するメッセージも込められ、ピール監督は「自分たちの仕事を評価しつつも批判する作品にしたいと思っていた」と語っている。それを象徴するのが、映像内でも登場する馬上の黒人を捉えた「The Horse in Motion」という名で知られるクロノフォトグラフィーが始まった頃の写真。これは1887年にエドワード・マイブリッジによって作成され、歴史的な映像技術として永久貯蔵されており、馬の名前や馬主の名前は記録されているのだが、馬上の黒人の名前は一切残っていない。ピールはその解説本を読み、ハリウッドや映画業界全体を、業界に昔もいまも内在する搾取をも解き明かしてみたいというスイッチが入ったようで、本作のストーリーでは脚光を浴びることなく、プロとして記憶に残る映像作りに貢献している“裏方の技術者”や、一定のブームがすぎると容赦なく使い捨てられていく俳優たちの現実にもスポットが当てられている。ピールが長年かけて紡いだストーリーの全貌と、一流のキャスト・スタッフが揃ったスペクタクルな映像は迫力あふれるIMAXスクリーン(一部劇場を除く)でより堪能できそうだ。『NOPE/ノープ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:NOPE/ノープ 2022年8月26日より全国にて公開©2021 UNIVERSAL STUDIOS
2022年08月28日8月26日(金)から公開される、ジョーダン・ピール監督最新作『NOPE/ノープ』。このたび、緊迫の本編映像が到着した。斬新な映像とアイディアで人種差別を鋭く描き、鮮烈な監督デビューを飾った『ゲット・アウト』、前作同様に深いテーマを提唱し大ヒットを記録した『アス』。自ら製作、脚本、監督をこなし、『ゲット・アウト』では第90回アカデミー賞で脚本賞も受賞したジョーダン・ピールの約3年ぶりの新作『NOPE/ノープ』。田舎の広大な敷地の牧場経営で生計を立てる一家。長男オーティス・ジュニア(ダニエル・カルーヤ)は、家業をサボり市街に繰り出す妹エメラルド(キキ・パーマー)にウンザリしているところ、突然、空から異物が降り注ぐ。止んだかと思うも束の間、直前まで会話していた父親が息絶える。オーティス・ジュニアは父親の不可解な死の直前に、雲に覆われた巨大な飛行物体のようなものを目撃したことを妹に明かし、やがて兄妹はその飛行物体の物的証拠を収める“バズり動画”を撮影することを思いつく。「絶対に見つめてはいけない」“ヤツら”の存在……彼らには想像を絶する事態が待ち受けていた。日本に先駆けて公開を迎えたアメリカではランキング初登場NO.1を獲得。各映評でも高評価を得ており、今月に公開を控える日本でも熱い眼差しが向けられている。このたび公開されたのは、オーティス・ジュニアがエメラルドに謎の飛行物体を見てしまったことを告白する緊迫の本編映像。神妙な面持ちのオーティス・ジュニアを心配しながら、「何を見たの?」と静かに質問を投げかけていくエメラルド。オーティス・ジュニアは、何かに怯えるかのように静かに、そして急ぎ早にその特徴を語っていく。その答えから何かを察したエメラルドは「本気で言ってるの?」と絶句の表情をみせ、オーティス・ジュニアは表情を変えることなく静かに頷く。突如、空に現れた“巨大”で“速すぎる”何か……。想像を絶する脅威の襲来に静かに怯え、絶望する主人公たちの姿に、見ているこちらも生唾を飲み込まずにはいられない緊迫の映像となっている。本作のタイトルである『NOPE/ノープ』は、直訳では否定の意味を持つ言葉。ピール監督が本作を書き上げ始めたのが、世界的パンデミックの脅威にさらされた2020年。ピール監督は「とんでもない時期だった。あの年に起きて今も続くあらゆる恐ろしい出来事を『NOPE/ノープ』はいろんな意味で反映している。僕にとってこの作品は、日常からの逃避みたいなものだし、観客も、皆さんの現実を忘れるきっかけになれば嬉しい」と当時を振り返りながらコメントしている。タイトルのほかにも、オーティス・ジュニアが空の脅威に絶望してか、劇中で「NOPE」とつぶやくシーンも予告映像から確認できるが、たった一言であり、なんといっても一筋縄ではいかないピール監督作ということもあって、映画好きの界隈では様々な意味合いの憶測がなされた。ピール監督はこのタイトルの意味について「“ノープ(Nope)”という言葉にはいろんな意味合いがあるけれど、例えば僕はいつも、作品を観てくれる人たちの頭の中を覗いてみたくなるんだ。で、思うにきっと、ホラー映画は観たくないとか、あんなに暗くて異常な世界なんて“ムリ(Nope)”と言う人が結構いるのではないかなと思った」「タイトルはそういう皆さんへの誘い(いざない)でもある。“気持ちはわかるよ。確かに怖い映画だ。でもね、そんなあなたを知ったうえで、このジャンルに招待している。席を用意しましたのでどうぞ”という僕の気持ちを表しているんだよ。特に僕ら黒人はシンプルに反応するしね。どうしても“ムリ!やめて!抜ける!俺、消えるから!”と言っちゃうから」と説明。もはや宣戦布告にさえ思えるピール監督らしい遊び心溢れる理由がタイトルにも込められている。『NOPE/ノープ』8月26日(金)より公開
2022年08月22日