シャフト株式会社(本社:東京都調布市、代表:清水 健太郎)は、2022年4月1日、今昔パズル(R)をリリースいたしました。 地元の歴史を再発見現在と100年前の二重構造パズル【今昔パズル(R)とは】お客さまから特定の住所をお送りいただくと、その住所の「現在の地図」のジグソーパズルを製作いたします。ただし、そのジグソーパズルの台紙部分には、全く同じ住所の「100年前の地図」が印刷されている、二重構造のジグソーパズルです。現在の地図のピースをめくると、その下には、明治時代の頃の姿が。長年同じ土地に住んでいる実家への贈り物や、転居のお祝い品。あるいは、地元の歴史を学ぶ小学校の教材など、幅広い分野でご利用いただけるものと考えています。フレームに飾ればインテリアに当社は、創業当初からジグソーパズルを作り続ける、老舗パズルメーカーですが、これまでは利用者様のお写真を印刷する、オーダーメイド写真パズルに特化していました。しかし今回は「地図」に焦点をあてた、全く新しいジグソーパズルとして開発。今後、広く皆さまにご愛顧いただけるよう「今昔パズル(R)」という名称で、商標登録済みです。今昔パズル商標登録【商品概要】商品名 : 今昔パズル(R)商品ページ: 商品の特徴: 現在と100年前の地図を比較できる、二重構造パズル価格 : 4,290円~(税込)発売日 : 2022年4月1日販売場所 : 当社ウェブサイト【会社概要】所在地(オリジナル工房): 東京都調布市布田3-29-15代表者 : 清水 健太郎資本金 : 3,000,000円事業内容 : オリジナルグッズ製造ウェブサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月06日昨年2月に閉店した東京・世田谷のテレビスタジオ・東京メディアシティ(TMC)内のカフェ「今昔庵(こんじゃくあん)」のマスター・福田起弘氏が、がん闘病中であることが分かった。旧店舗の閉店からちょうど1年となるきょう7日に新店舗をオープンする計画だったが、今春を目標に後ろ倒しするという。今昔庵のオーナー・井上博之氏と福田氏は、今昔庵の新天地でのオープン準備を進めていたが、昨年11月、福田氏が膀胱がんであることが判明。同12月に手術を行った。さらに、井上氏も心筋梗塞で倒れ、一時は再建の道を断念せざるを得ないと考えたが、福田氏は手術も成功して回復に向けて治療に励み、井上氏も普段の生活が送れるまで回復したことから、再び再建を決意したという。こうした事情により、きょう7日の新店オープンは間に合わなかったが、井上氏は「現在、止めていた準備を再開し、目標は春ですが、できればオリンピックの前までには、『今昔庵』の復活をお目にかけたいと思っております」としている。
2020年02月07日今年2月に惜しまれつつ閉店した東京・世田谷のテレビスタジオ・東京メディアシティ(TMC)内のカフェ「今昔庵(こんじゃくあん)」が、新店オープンに向けて準備を進めている。多くの芸能人や業界関係者に親しまれたマスターの福田起弘氏も、再びホールに立つ予定だ。そんなマスターに、生まれ変わる今昔庵への意気込みや、あらためて旧今昔庵への思いなどを聞いた――。オーナーである井上博之氏によると、新生今昔庵はまず、横浜・みなとみらい地区にオープン予定。従来のカフェ&レストランに加え、焼き肉(2店舗)、鉄板焼き、海鮮料理も今昔庵ブランドで開設するほか、漢方ブティック、バストケアのエステと、1つの建物で7店舗を展開し、高級車による送迎サービスも計画しているという。井上氏は、建設業や不動産業など複数の会社を経営する実業家で、今昔庵の事業を一気に拡大させる考えだ。マスターは、カフェ&レストランをメインに見ながら、他の店舗も統括店長として担当。TMC時代は、白のワイシャツを腕まくりし、胸ポケットにたくさんのボールペンを入れるスタイルでおなじみだったが、新店舗ではバージョンアップし、半袖ながらタキシードを着用、その胸にはやはりボールペンを差すという。カフェ&レストランのメニューは、名物の今昔庵オムライス、木村拓哉が愛したナポリタンをはじめ、豚の生姜焼き、バナナジュースなど、従来のものを継続。調理スタッフは代わるそうだが、マスターがレシピを伝授し、味は守られるそうだ。そんな定番に加え、観光客も意識して、ふわふわのかき氷、パンケーキといった流行りのメニューも導入するとしている。店舗面積は、カフェ&レストランだけで以前の約4倍になる見込み。これまでホールはマスター1人で仕切っていたが、従業員も大幅に増えることになる。マスターを前面にアピールする内装にして、TMCでの閉店時に脚本家の三谷幸喜からプレゼントされた似顔絵をはじめ、多くの有名人からもらった思い出の品も飾る予定だという。この急激な環境変化に、マスターは「スゴすぎるよね(笑)。個人でやってたのに、いきなりホテルの総支配人になるようなものだもん」と苦笑い。親しい客が来店すると、席にやってきて雑談しながら接客してくれていたが、今後は一般客がメインのターゲットになることから、「今までのようにやりたいけど、どこまでできるかが課題だよね」と悩ましい。みなとみらいの後には、年内に東京・青山にも店舗をオープンする予定で、マスターはこちらの専属になるという。立地的にも、今まで親しんだ芸能人や業界関係者は、より訪れやすくなりそうだ。TMCの閉店後、マスターは、BSスカパー!『田村淳の地上波ではダメ!絶対!』(2月28日)、フジテレビ『ENGEIグランドスラムLIVE』(3月30日)と番組出演。『ENGEI』では、マスターの扮装をした次長課長の河本準一とともに随所に登場し、エンディングではテンションが上りすぎた爆笑問題の太田光が転倒するハプニングもあったが、マスターは「太田くんは2人が漫才を披露する前に舞台裏で顔を合わせたんだけど、その時からいつも以上にテンションが上ってて、エンディングで(石橋)貴明が入ってきたから余計に盛り上がっちゃったんだよね」と、興奮のスタジオを振り返る。マスターも、最後にお祝いのケーキに顔を突っ込むなど体を張っていたが、「あれは全然想定外(笑)。じゅんじゅん(河本)に背中押されて、あの状態になっちゃったからしょうがないやと思って(笑)」と、自身もかなりハイテンションになっていたようだ。こうしたテレビ出演はあったものの、旧店舗閉店後はほとんど自宅待機状態だそう。それでも、「出かけた帰り道の途中で渋谷の人混みをプラプラ歩くと、業界の関係者から声をかけられることもありました。この前も、ハチ公前で街頭インタビューを受けたよ(笑)」と明かす。一方、TMCの今昔庵がなくなってしまったことで、「ルーティーンで使ってた人たちには、場所を提供できなくなったので申し訳ない」という思いも。「浜ちゃん(浜田雅功)はスタジオに来たらうちに入って打ち合わせして、一段落したら楽屋は着替えに行くだけだったのが、今はずっと楽屋にいるっていうし。TMCのそばに住んでるから、タレントさんのマネージャーさんに会うと『早く復活できなの?』と言ってくれる。そういう話を聞くとつらいよね」と本音を漏らした。新しい店舗は「一般の方がメインになるけど、その中でも今までの雰囲気でやりたいと思うので、(木村)拓哉とかもまた来てほしいね。(TMCの)閉店前に櫻井(翔)も来て『寂しいじゃんかよ』って言ってくれたから、番組のロケでも来てくれたら場所を提供したいね」と、交流のあったタレントたちの来店を期待していた。新店舗の詳細は、開設される専用サイトで公開される予定だという。TMCの今昔庵は、立ち退きという形で閉店となってしまったが、オーナーの井上氏は「こちらに非はないと思っていますが、福田がやってきた27年間を終わりにしてしまったのは申し訳ないと思ってるので、力を入れて新しい店舗を作ります」と意気込んでいる。
2019年05月21日みなさんこんにちは! イラストレーターのかわベーコンです。この前、娘と一緒に、学校の給食の献立をながめていて「あ、その献立大好き!」「これはおいしかった!」などと会話をしていたのですが、ふと気になったことがあり、娘にちょっと質問してみました。■懐かしい! 真空パックのソフトスパゲティ麺いまの娘の学校のスパゲティの配膳の仕方が変わっていてびっくり!娘の学校は、私も通っていた母校です。献立を見て、そんなに変わらないと思っていたけれど、こんなところで変化が…!?ちなみに私のときは、この真空パックの「ソフト麺」をフォークで4つに分解し小分けにして、ミートソースの入ったおわんにぶち込む、という食べ方を大体の女子がしておりました(男子はほぐれない平べったい麺全部をダイレクトにぶち込んでたけど、食べづらかっただろうな…)。それは置いといて…。娘も通っているいまの学校ではスパゲティがどんな風に出るのか聞いてみました。■母も通った学校で給食に変化が起きていたいまは麺とソースがあらかじめ混ぜてあるのか…!う、うらやましくなんてないぞ…!「麺のびないのかな?」と気にはなりましたが、元からそこまでコシが強い麺ではなかったから問題ないのかな?それにしても娘は言い間違いが多い…。幼少期に「たんぽぽ」のことを「たんぽこ!」と言っていただけある…。よそのお母さんと会話したときは、「昔はパンの方が多かったね~」と言っているのを聞いて、「そういえばそうだったかも!」と思いました。ああ、揚げパンが食べたい…。ちなみにうちの地域の給食で出ていた揚げパンは、「黒糖ココア揚げパン」が主流なんですが、スーパーに売ってる「懐かしの揚げパン!」はきなこ味。だから、いつも「畜生!」と思っている次第です(なにに?)。地域性が出ることは知っていましたが、娘の話を聞くと結構、年代によっても給食の形自体が変わるものなんですね。夜中に給食のことを思い出していたらおなかがグ~っと鳴ってしまった母なのでした。
2019年05月17日東京・世田谷のテレビスタジオ・東京メディアシティ(TMC)内にあるカフェ「今昔庵(こんじゃくあん)」が、多くの芸能人や業界関係者に惜しまれながら閉店し、約27年の歴史に幕を下ろした。今昔庵を愛してきた脚本家の三谷幸喜氏は、最後の営業日と思って8日朝に駆けつけたが、実際には告知された前日の7日で閉店したため、名物マスターの福田起弘さんに会うことができなかった。連ドラの脚本家デビュー作『振り返れば奴がいる』(93年、フジテレビ)や、『古畑任三郎』(94~06年、同)など、TMCで撮影された多くの作品を手がけてきた三谷氏に話を聞くと、「(今昔庵には)駆け出しの頃からずっとお世話になってました」と回想。「マスターは、いつもいろいろお話してくださったり、タレントさんの入りとか(収録の)何分押しとか教えてくださって(笑)。あんまりドラマ書かなくなってからたまに仕事で来ると、2~3年ぶりにお会いするんですけど、昨日会ったかのように『あぁどうも!』みたいな感じで接してくださいました」と、気軽に話しかけてきてくれたそうだ。それだけに、閉店を聞いて「ビックリしましたね。ずっとあるものだと思ってました」「渋谷からハチ公の銅像がなくなるのと同じくらいの衝撃が走りますね」と、驚きを表現。最後の営業日に、マスターへ「手土産と、似顔絵を描いて持ってきたんです」というが、残念ながら会えなかったため、「来ることがあったらお渡ししてくださると言うので」と、TMCの警備室に預けていた。そんな長年の仲のマスターだったが、「名前は福田さんでしたっけ? 今回の(閉店の)記事で知ったくらいなんで、ずっとそういう距離で何十年も接してたんです。ご家族もいらっしゃのか分からない」という関係性。「誰も人となりを知らないっていうマイナーの極致みたいな方が、こんなメジャーな場所の入口にいらっしゃるというのが本当に面白いなと思います」と不思議な存在感を評し、「マスターをモデルにした役はどうでしょうか?」と聞いてみると、「いいですね」とニヤついた。この日は、閉店の強制執行を行う関係者が店を囲んでおり、三谷氏は「来ると(マスターは)いつもおひとりでいらしゃって、『お疲れさまでした』みたいな感じだったので、いい雰囲気でお別れできるのかなと思ったんですけど、物々しい雰囲気で…」と困惑。「ここに来る人は、マスターのことみんな大好きですから。本当に残念です」と、あらためて閉店を惜しんだ。
2019年02月08日