目黒蓮(Snow Man)が俳優・佐野勇斗とタッグを組んだ「トリリオンゲーム」の第9話が、9月8日(金)の22時からTBS系列で放送される。本作は、野心あふれる青年の成り上がりをテーマにしたドラマ。ハッタリがうまい青年とITオタクの友人がタッグを組んで、次々と事業を拡大していく。主人公で口のうまいハルを目黒蓮、ハルの相棒・ガクを佐野勇斗、ハルたちが作ったトリリオンゲーム社の社長・リンリンを福本莉子、大手企業ドラゴンバンクの社長・黒龍を國村隼、娘の桐姫を今田美桜、ハルたちの投資家・祁答院を吉川晃司が演じている。稲垣理一郎の同名漫画が原作で、現在も小学館「ビッグコミックスペリオール」で連載中。スリリングで手に汗握る展開の連続に、最終回まで目が離せない。第9話あらすじドラゴンバンクの黒龍(國村隼)から、ハル(目黒蓮)、ガク(佐野勇斗)、祁答院(吉川晃司)は自身が持つトリリオンゲーム社の株式を700億円で全て買い取ると買収話をもちかけられる。さらにハルは、黒龍から彼の娘・桐姫(今田美桜)との結婚話をされる。ハルたちが次に狙うのは、キャッシュレス決済事業。そこでQRコード決済サービス「トリンリンペイ」を開発し、天下を取ろうと動き出す。一方、子会社のスーパーマーケットチェーンに異動させられた桐姫(今田美桜)は、ドラゴンバンクの電子マネー「ドラコ」を使った新戦略を思いつくが、ハルから思わぬ申し出があって――。「トリリオンゲーム」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日10月スタートのドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系)で小池栄子(42)が民放ゴールデンプライム帯では初めて主演を飾ることになった。小池はグラビアアイドルとしてデビューし、情報番組やバラエティなどで引っ張りだこに。並行して女優の仕事にも取り組み、徐々に評価を高めていった。近年、彼女のようにグラビアで活躍し、映画やドラマなどでも才能を発揮する女優が目立っている。そこで、演技がうまいと思うグラビア出身の女優は誰か、400人を対象に調査した。第3位に選ばれたのは今田美桜(26)。10代、20代からの得票が多かった。グラビアでは‘20年に発売した2nd写真集が7度重版し、ロングヒットとなっている。‘22年には日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。人気も実力も兼ね備えた若手女優の一人だ。彼女は現在『トリリオンゲーム』(TBS系)に出演中。同ドラマではクールで強欲な社長令嬢役を魅力的に演じており、毎回変化する個性的な衣装とスタイルの良さも話題となっている。《いつも役にはまっているし引き込まれるから》《目力がすごく、演技に迫力がある》《ヒール役が似合う》第2位は冒頭で名前を挙げた小池栄子。彼女を選んだ理由には、出演作品と役柄をあげて「〇〇〇の〇〇役がすごかった」と説明する声が多かった。それほど各作品でインパクトの残る演技をしているということだろう。《『八日目の蝉』の演技がよかった》《昨年の大河ドラマで、北条政子が御家人の前で演説するシーンでの演技が鳥肌が立つほどすごかったから》《飾らないバラエティでの発言も好感が持てるし、演技も難しい役柄や人情味溢れるキャラ、母親、独身女性など幅広く、共感できる》栄えある第1位に選ばれたのは綾瀬はるか(38)。全世代から支持されるという結果に。綾瀬は’00年にホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞し、デビュー。’04年ごろまでグラビアでも活躍している。演技が自然で爽やか、感情表現が豊かという意見のほか、アクションを高く評価する声も多かった。《静かな役からアクテイブな女性役までオールラウンドにこなす演技派女優》《可愛い役もカッコいい役もこなせる。『天国と地獄』で男性と入れ替わった役は圧巻でした》《映画の中でアクション部分での体の切れは素晴らしく、これだけうごける女優さんはいないんではないかとおもったくらいです》最終結果は下記の通り。【演技がうまいと思うグラビア出身女優ランキング】1位:綾瀬はるか2位:小池栄子3位:今田美桜4位:吉岡里帆5位:倉科カナ6位:井川遥7位:雛形あきこ8位:MEGUMI9位:内田理央9位:橋本マナミ11位:泉里香11位:馬場ふみか11位:優香実施期間:’23年8月30日~9月1日調査対象:15歳~70代の男女400人調査方法:WEBでのアンケート『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年09月02日ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)の見どころを連載していきます。芸能事務所の買収と、ゲーム事業を大成功させたハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)。ハルの次の目標はネットテレビへの参入だった。ハルはガク、凛々(福本莉子)とともに番組制作会社を口説き落とし、祁答院(けどういん、吉川晃司)の芸能事務所のタレントを使うことで、トリリオンTVはついに開局。順調にユーザー数を伸ばしていく。一方、ドラゴンバンクはトリリオンゲーム社を潰すため、外資大手配信サービスのD-REX社を買収、黒龍キリカ(今田美桜)が社長に就任する。巨大なライバルとの競合に、ハルはゲーム事業の売上を『報道』にオールインだと宣言した。元ジャパンテレビの報道プロデューサー・功刀(くぬぎ、津田健次郎)と、人気女子アナ・白虎あかり(百田夏菜子)が加わり、ハルたちトリリオンゲーム社と黒龍一真(國村隼)と黒龍キリカ父娘のドラゴンバンクとの全面対決が始まった。このドラマは、情熱的だが少しつまずいている若者たちだけではなく、社会で大きな挫折をした大人たちの姿も描かれてきた。祁答院一輝、蜜園社長、蛇島透。そして今回登場の功刀。みな、かつてはハルたちのように希望を持って社会で頑張ってきた人たちだ。しかし、社会の中の様々な軋轢で一度は膝を折ってしまい、仕事に対する情熱も真剣さも失ってしまっていた。功刀もその一人で、かつて大手テレビ局にいたときに独占スクープを手に入れたものの、スポンサー絡みの圧力で報道できなかった過去があった。ハルはそれを調べ上げ、彼に思い通りの報道ができるようにすると約束する。ハルと話す功刀は一見報道に対する情熱を失っているように見えた。大人たちは社会に出て長い分、いろんなしがらみが見えてしまっている。功刀がテレビ局を辞めて小さな番組制作会社へ移動したのも、大きな組織の中で頑張ったところで限界があることを分かってしまったからだろう。だが、ハルは大きなものへの戦いを恐れない。報道ネットワークに入ってないトリリオンTV報道部はニュースソースが弱いのが弱点だが、逆転の発想で視聴者からニュースを有料で集めることを提案する。ガセネタへの対応はガクの画像解析AIで対応可能。また、あかりを強引に取材しようとしたYouTuberのオサバキ(谷恭輔)と、チャンネル配信の三倍の報酬で契約し、彼の配信仲間のネットワークで立てこもり事件の独占スクープを取ることもできた。まさにセキュリティチャンピオンシップの時と同じ手法だ。一人ひとりの力は小さくても、集まれば大きなものも倒すことができる。功刀は、若者たちの報道における新しい発想にワクワクしていたのではないだろうか。なんといってもハルたちの覚悟が見えたのは、トリリオンTVの大口スポンサーである、ミスリルフォン工業の不具合のニュースだ。凛々は社長として、例えスポンサーといえど、このニュースは報じることを、はっきりと宣言した。ハルは、押しかけてきたミスリルフォン工業の鉱(あらがね)社長(矢島健一)に、「一旦は報道を止める」といってなだめつつも、連れて行った中華料理店で、隣室にいるオサバキへのリークをちらつかせながら交渉し、結局は鉱社長にリコール宣言させてしまい、トリリオンTVで報道することに成功。結果的には不具合を隠さなかったことでミスリルフォン工業の評判も上がった。真実の報道は逆にスポンサーも救ったのだ。実は隣室には誰もおらず、全部ハルのハッタリだと知ったときの功刀の渾身の「ゲッスやなあ!」は彼への最高の賛辞だった。報道に真摯に向かい合ってきた功刀やあかりが報われた瞬間だったのだ。ハルのハッタリ、凛々の正義、そしてガクの技術。これら全部が噛み合うことでトリリオンゲーム社はどんどん強くなるに違いない。ところで、中華料理店でのハルと鉱社長の緊張感あふれる交渉シーンでの「酢豚」のリレー、声を出して笑ってしまった。ここのシーンは何度見ても面白い名シーンだったと思う。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年08月30日ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)の見どころを連載していきます。トリリオンゲーム社に大人気ゲームドラ娘のプロデューサー蛇島透(鈴木浩介)が、社外アドバイザーとなって参加することになった。早速、桜(原嘉孝)とゲーム作りを始めるが、ゲームはハートが重要と考える桜と、ゲームは金儲けが大事だと考える蛇島と衝突する。ガク(佐野勇斗)は二人をなだめようとするが、早くもゲーム作りに暗雲が立ち込める。一方、ハル(目黒蓮)は祁答院(けどういん、吉川晃司)とともに、ゴップロ株主総会で神星夜社長(塚本高史)を退陣させるため委任状を集めようと株主を回るが、こちらも断られるばかりだった。このままではゴップロも買収できず、ゲーム制作の資金もなくなってしまう。果たしてハルとガクはこの窮地から逆転することができるのか。ハートとお金。一見すると相反するように思えるワードだ。ゲームは面白さこそがすべて、お金儲けのためじゃないという桜には、「いやビジネスなんだから」と言いたくなるし、蛇島のいうゲームはお金儲けと言われると、「いかにも集金が目的なゲームなんてやりたくない」と言いたくもなる。面白いゲームは儲からないのか。儲かるゲームは面白くないのか。このドラマが提示した答えはとてもシンプルだ。ゲームに課金したくなるのは、人の心が揺れる瞬間。ゲームのビジネスの場では、面白さとお金は密接に関係しているのだ。それは、ゲームはお金儲けという蛇島にとっても、心が揺れることは大事なことではないか。ガクはちゃんと見抜いていた。ハルのゴップロ株主会議に対する暗躍に、ついにドラゴンバンクの黒龍一真(國村隼)が動き始めた。彼のやり方は、他人が努力して大きくなったところを金と権力で奪い取ること。人の苦労を金の力でそのまま搾取する。黒龍も神社長も部下たちを力づくでも自分たちの思い通りにしないと気がすまないのだ。だがこうやって人を無理やり思い通りにしようとすれば、必ず反発が起こる。黒龍に脅された蛇島は、一度は彼の命令に屈してドラゴンバンクに戻ることになった。しかし、蛇島は桜たちとぶつかり合いながらもゲームを作っていたときの『心が揺れる』瞬間を思い出して、トリリオンゲーム社に戻ってくることになった。ゴップロの株主総会でも、神社長は黒龍の助けを借りて、騙し討ちまでしてハルたちを陥れようとした。人を思い通りに動かすコミュ力を持ったハルにとっては、そこが逆に付け入る隙だった。ずっと神社長に圧力をかけられてきたヒムロ(曽田陵介)が過去の不祥事の真実を暴露すると宣言した。追い詰められた神社長は、ガクのシステム乗っ取りとハルの話術によって言いなりにならざるをえなかった。祁答院の言うように、所詮、小心者の神社長では何度も窮地を乗り切ってきた腹の座ったハルとガクのコンビに勝てるわけがないのだ。ソシャゲ事業で一度は対立したハルとガクだが、ガクが本気でハルとケンカをしたことでより一層強い絆が生まれ、株主総会での大逆転になった。もしガクがハルの言いなりになっていたら、ゴップロ買収は例えハルと祁答院といえど失敗していたかもしれない。ハルとガク、蛇島と桜の対立が並行して描かれたのは、意見や考え方が違うことを恐れる必要はないということだ。彼らが自分の意志をしっかりと持ち、時には対立することがあっても、互いの間に強い信頼と絆があるのなら、道は必ず拓けるのだろう。トリリオンゲーム社はゴップロ買収による広告効果によって、ついにソシャゲ事業を大成功させ、50億円の売上を達成。そして、ハルとガクは黒龍一真をついに本気にさせたようだ。今回、黒龍キリカ(今田美桜)は傍観者の立場だったが、ある意味ハルたちを手助けした形にもなっている。彼女の目的はどこにあるのだろう。余談だが、今週のソーシャルゲームの仕組みの解説は、なるほどな…とうなずけるものが多く、蛇島の話すガチャ戦略にはちょっとドキっとしたのである。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年08月25日3月に公開され、興行収入27億円を超える大ヒットを記録した映画『わたしの幸せな結婚』。この度、Blu-ray&DVDリリースに先駆けて、目黒蓮(Snow Man)、今田美桜、監督の塚原あゆ子が出演する、豪華版映像特典ビジュアルコメンタリーのダイジェストが公開された。本編を観ながら、撮影時のエピソードを明かしていく今回のビジュアルコメンタリーは、和やかなムードでスタート。「髪さばきがすごい」という今田さん一言に、目黒さんは「本当にアクションのときは、あっちにきたりこっちにきたりで大変だった」と苦労を語る。また、屋敷のシーンが映し出されると、「今のところ撮り直したい…、今ならもっとうまくいくと思いませんか?」と監督。目黒さんは「全部にそう思う」と即答したものの、「今日は褒めるっていう約束じゃないですか…」とツッコミ。その後、監督から表情を褒められると、満面の笑みでガッツポーズ。さらに、各々が好きなシーンやこだわったシーン、撮影時に苦労したことが次々と明かされ、終盤、「やってよかったと思ってくれていますか?」という監督からの問いかけには大きく頷き、「やってよかったなんていうレベルじゃないです」(今田さん)、「役者人生的にもかなり大きかったです」(目黒さん)と充実の表情を浮かべた。なお、このビジュアルコメンタリーは、Blu-ray&DVD豪華版(3枚組)初回生産限定版にて楽しめる。『わたしの幸せな結婚』Blu-ray&DVDは9月27日(水)発売。▼『わたしの幸せな結婚』Blu-ray&DVDリリース情報2023年9月27日(水)発売<価格>・Blu-ray豪華版(3枚組)初回生産限定版9,020円(税抜価格 8,200円)・DVD豪華版(3枚組)初回生産限定版7,920円(税抜価格 7,200円)・DVD通常版4,400円(税抜価格 4,000円)<コピーライト>©2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会<発売元> KADOKAWA<販売元>東宝(シネマカフェ編集部)■関連作品:わたしの幸せな結婚 2023年3月17日より全国にて公開ⓒ2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
2023年08月17日ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)の見どころを連載していきます。ハルは祁答院(けどういん、吉川晃司)に、トリリオンゲーム社を巨大なメディア帝国にする一歩として、『ゴップロ』こと、大手芸能事務所のゴッドプロモーションの買収を持ちかける。祁答院と、ゴッドプロモーションの社長の神(じん、塚本高史)と、人気俳優のヒムロ(曽田陵介)との間には、隠された過去があった。「ソシャゲはダミー」とハル(目黒蓮)から告げられ、ショックを受けるガク(佐野勇斗)だが、ゲーム事業には全く興味のないハルにガクは何も言えなかった。一方、ゲーム事業の開発資金の20億円がハルによって口座から勝手に引き出されていることを知った凛々(福本莉子)は、怒りのあまりハルのところへ押しかけていこうとする。彼女を必死で止めるガクだが、彼や桜(原嘉孝)たちのことを真剣に思っている彼女の言葉に心を動かされ、ゲーム事業で最高のゲームを作ることを決意する。「これがぼくのハルくんとのケンカの仕方」桜たちにすべてを話したガクは、心のなかで、ある行動を起こす決意をしていた。それはガクらしくない危険な賭けでもあった。ハルとガク、ここに来るまでずっと二人で一つみたいなものだった。ハルの人たらし能力とガクの技術力、この二つが合わさって、試練の数々を乗り越えて、トリリオンゲーム社を大きくしてきた。そこにはお互いに対する強い信頼と友情があり、進んでいく道に疑問はなかったのだ。だが、ガクは桜たちのゲーム作りに対する熱意を知ってしまった以上、ハルから「適当にやっといて」と言われても受け入れることはできない。かつての気弱なガクなら、ハルとケンカなんて考えもしなかっただろう。だが、ハルとともに様々な困難を乗り越え、凛々のような仲間ができて、トリリオンゲーム社を大きくしてきたガクには、1人でハルに向かい合う自信がついてきたのだ。それでいてガクの持つ真面目さや誠実さは変わらない。人気ゲームの『ドラ娘』の制作スタッフを引き抜くため、ドラゴンバンクのサーバーをハッキングしたにも関わらず、結局クリエイターたちの気持ちを考えて何の情報も引き出せなかった。それどころかサーバーの脆弱性を修正してしまったのだ。ハルのようなワルになれないお人好しなところこそ、ガクの一番の長所であり魅力なのだ。キリカ(今田美桜)とのデートで、観覧車で対峙した時も、以前の面接時のおどおどしていたガクとはもう違っていた。冷静なやり取りに、相手の顔を潰さないような駆け引き。キリカの「うちに来ない?」は多分本気だったと思う。キリカは最初の面接での出会いからガクのポテンシャルを見抜いていて、ハルとガクのコンビが持つ力をよく知る人物なのだから。ところで、ガクと桐姫の遊園地デートで二人が楽しんでる中、真顔で遊具に乗っていたり、お化け屋敷でお化けより怖い顔で睨みつけている長瀬(竹財輝之助)の顔芸が面白すぎた。長瀬はずっといい味を出している。そして凛々からガクのキリカとのデートとドラゴンバンクへのハッキングや、『ドラ娘』の開発者情報を聞き出したと聞いたときのハルの笑顔は眩しかった。今回のハルはずっとワルい微笑みばかりだった。だが、この時のハルはガクが自分の予想を越えてくることに心の底から喜んでいるのが伝わってきた。ハルと祁答院の『ワル二人コンビ』がゴップロに乗り込むシーンはとてもかっこよく頼もしかったが、ハルとガクの二人は、善と悪、光と闇の正反対の二人が手を組むからこそ、まさに最強の二人になっているのだ。ハルの芸能事務所買収、ガクのソーシャルゲーム事業と、二人は別々の事業を手掛けることになったが、完全に道が分かたれたのではなくお互いに影響し合いながら大きなものを手に入れようとする道筋が見えてきた。二人はケンカを通して、より強い友情を手に入れ、トリリオンゲーム社のさらなる飛躍を予感させるが、その前に立ちはだかる黒龍一真(國村隼)はあまりにも巨大だ。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年08月17日「第27回ファンタジア国際映画祭」にて、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜らが出演する映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』の上映日程が決定した。後編『-決戦-』は累計動員100万人を突破し、前編『-運命-』との前後編2作品をあわせると、動員300万人、興行収入40億を突破(7月16日時点)している本作。そんな日本での熱狂が世界にまで波及し、6月からインドネシア・タイ・香港・シンガポールで順次上映。そして、カナダのモントリオールで7月20日(木)から行われる「第27回ファンタジア国際映画祭」にて、特別招待作品として出品が決定していた本作の上映日程が決定。7月29日(土)前編、30日(日)に後編が上映され、監督の英勉とプロデューサー陣が参加する予定だ。前編の上映も7月27日(木)までと、後編と共に一気観できるタイミングが残りわずかとなっている『血のハロウィン編』。今回新たに、7月21日(金)より一部を除く全国の上映劇場で配布予定の後編入場者特典の内容が明らかに。エンドロールでの特服タケミチの後ろ姿と、ドラケン&マイキーの愛車が描かれた“エンドロールグラフィティステッカーセット”となっている(※特典は無くなり次第終了)。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年07月17日23年7月期のTBS金曜ドラマ「トリリオンゲーム」の製作発表会見が7月10日、都内で行われ、主演の目黒蓮(Snow Man)、共演する佐野勇斗、今田美桜、福本莉子が抱負を語った。小学館「ビッグコミックスペリオール」で連載中の同名コミック(原作:稲垣理一郎/作画:池上遼一)を原作に、巨大企業を出し抜き1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ出そうと奮闘する若き起業家コンビを描いたノンストップ・エンターテインメント。目黒さんが連続ドラマで単独主演を務めるのは今作が初となり、TBSの連続ドラマに出演するのも初めて。“世界一のワガママ男”ハルを演じ「ワクワク、ドキドキさせてくれる作品。早く皆さんに届けられたら。普段は夢や目標を語るのは、恥ずかしいなと思うかもしれませんが、そんなときに勇気をくれる作品」だと新境地をアピールした。目黒蓮主人公ハルの武器である“ハッタリ”に話題が及ぶと、デビュー前のジャニーズJr.時代を回想。「バックで踊るお仕事で『ローラースケートできる人いますか?』って、聞かれて。当時、履いたこともなかったですが、『できます』って答えて。猛特訓して4~5日でできるようになりました。『できます』と言わないと、出番が回ってこないので」と一世一代のハッタリを告白していた。佐野勇斗相棒のガクを演じる佐野さんは、ドラマ撮影と並行し、所属する「M!LK」のライブにも出演する多忙ぶりで「リハーサルに出られず、本番ということも。『いけます』って言いつつ、覚えられなくて“あおり”担当になった」とこちらもハッタリ発動。今田美桜『わたしの幸せな結婚』で目黒さんと共演した今田さんは、「とても恥ずかしい話」と前置きし、デビュー当初のキャッチフレーズが「福岡一かわいい女の子」だったと照れ笑い。「なわけないからって(笑)。本当にすみませんでしたと思いますが、そのハッタリがあって、良かったなと思う」とふり返った。福本莉子福本さんは東宝シンデレラ出身で「誰かにではなく、自分自身に根拠のない自信で、ハッタリをかけましたね。お芝居もダンスもしたことがなく、出遅れていたんですが」と話していた。「トリリオンゲーム」は7月14日より毎週金曜日22時~TBSにて放送。各話の初回放送直後U-NEXTにて配信、7月15日(土)よりNetflixにて配信開始(日本国内)その後、海外にて順次配信予定。「Snow Man」の新曲「Dangerholic」(デンジャーホリック)がドラマ主題歌に起用されている。<「トリリオンゲーム」キャスト/登場人物>●目黒蓮(Snow Man)/ハル(天王寺陽)日本最大の老舗IT企業「ドラゴンバンク」の内定を辞退し、その会社を飲み込んで1兆ドルを稼ぎ出そうと、新興会社「トリリオンゲーム」社を起業。類まれなるコミュニケーション能力と度胸、楽天的なハッタリを武器に、人間関係が絡み合う未知の世界にも果敢に飛び込むが、計算高く、悪事にもブレーキが利かない。●佐野勇斗/ガク(平学)人とのコミュニケーションは苦手だが、優れたプログラミングスキルが武器のパソコンオタク。しかし、その能力や人柄は就職活動においては全く評価されず、ずっと憧れていた「ドラゴンバンク」も不採用。そんなとき、中学時代の同級生・ハルと再会し、1兆ドルを稼ぐ夢へと挑戦することになる。●今田美桜/黒龍キリカ日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の取締役で、多言語を操るクールで強欲な才色兼備の女性。創業者である父・黒龍一真(國村隼)のDNAを色濃く受け継ぎ、クレバーな交渉術を駆使し、欲しいものは全て手に入れ、ハルとガクに対しては執着心にも似た強烈な興味を抱き、自分の支配下に置こうとする。●福本莉子/高橋凜々超真面目な性格があだとなり、就職活動は全敗中だったが、緻密な調査能力や誠実さをハルとガクに買われ、「トリリオンゲーム」社への採用が決定。さらに、“現役大学生がベンチャー企業の社長”という話題性を狙ったハルの戦略で、入社1日目にして代表取締役社長に任命されてしまう。(シネマカフェ編集部)
2023年07月12日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の公開初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、高杉真宙、高良健吾、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。ヒロインのヒナタを演じた今田は、デコルテの大きく開いた衣装にお腹もチラ見せで魅了。役について聞かれると「『1』からずっとヒナタはタケミチにとって安心する場所で、ほっとできて、原動力になるような子」と表す。さらに今田は「タケミチにとってそういうシーンになったらいいなと思ってたので、観客の皆様がそうやって思ってくれるのはすごく嬉しいなあと思います。やっぱりヒナタがきっかけでタケミチは頑張るので、皆さんと違うパワーみたいなのがあると思う。そこは大事にしたかったですね」と語った。
2023年07月01日今田美桜が、目黒蓮(Snow Man)主演ドラマ「トリリオンゲーム」に出演することが決定。“札束風呂”ポスタービジュアルも公開された。本作は、目黒さん演じる“世界一のワガママ男”のハルと、佐野勇斗が演じる“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世の全てを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。『わたしの幸せな結婚』で目黒さんと共演した今田さんが演じるのは、ハルとガクにとっての宿命のライバル、日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の取締役で、多言語を操るクールで強欲な才色兼備の女性・黒龍桐姫。創業者である父・黒龍一真(國村隼)のDNAを色濃く受け継ぎ、どんな取引相手にもクレバーな交渉術を駆使し、欲しいものは全て手に入れてきた。利益を生まない者は容赦なく切り捨てるという、敵に回すと怖いタイプ。また、採用面接で出会ったハルとガクの才能にいち早く気づき、予想外の行動で突き進む2人に執着心にも似た強烈な興味を抱き、自分の支配下に置こうとする。今田さんは「桐姫は才色兼備でビジネスライク、クールだけど無邪気と色んな顔を持っていて、とても楽しく撮影しています。そんな桐姫がハルとガクとどう関わって、どう対峙していくのか、ぜひ注目していただきたいです」と呼びかけ、「個性溢れるキャラクターを演じられるキャストの皆様と、スタッフの皆様と一緒に桐姫として頑張りたいと思います」と意気込む。合わせて公開されたポスターは、ハルとガクがトリリオンドル札を湛えた札束風呂に浸かり、野心剥き出しでビジネスの駆け引きを展開する物語の世界観をストレートに表現した。そんなポスター撮影のメイキングは、TBS公式YouTubeチャンネルで明日、公開予定だ。また本作が、「U-NEXT」と「Netflix」で配信することが決定。7月に「U-NEXT」と「Paravi」のサービスが統合し、TBSコンテンツは「U-NEXT」で視聴することが可能になり、「U-NEXT」のトップページにレーベルとして「Paravi」が表示され、そこからTBSコンテンツを含むParavi作品を見ることができるように。「Netflix」では、世界配信も決定した。▼第1話あらすじ就活中の大学生・ハル(目黒蓮)は、日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の採用面接で、中学の同級生だったガク(佐野勇斗)と再会。内定を獲得したハルは、「ドラゴンバンク」の内定式当日、ガクが不採用だったことを知り、ガクの豊富な知識とプログラミングスキルを見抜けなかった同社に見切りをつけて、あっさり内定を辞退。最終面接で面接官を務めた社長令嬢・桐姫(今田美桜)もろとも「ドラゴンバンク」を手に入れると言い放つ。ハルはガクと組んで1兆ドルを稼ぐロードマップを描き、その無茶苦茶な夢に乗るガク。2人は事業計画も起業資金もゼロから「トリリオンゲーム」社を起業し、型破りな方法で資金集めに乗り出す。まずは、世界トップレベルのハッカーが集まる大会「セキュリティチャンピオンシップ」に参加して――。「トリリオンゲーム」は7月14日より毎週金曜日22時~TBSにて放送。各話の初回放送直後U-NEXTにて配信、7月15日(土)よりNetflixにて配信開始(日本国内)その後、海外にて順次配信予定。(シネマカフェ編集部)
2023年06月26日「Snow Man」の目黒蓮が主演する純愛ラブストーリー映画『わたしの幸せな結婚』のBlu-ray&DVDが、9月27日(水)にリリースされることが決定した。本作は、2019年に小説とコミックが刊行され、シリーズ累計発行部数700万部(2023年4月時点/電子書籍、コミックの数字含む)を突破。7月からはTVアニメの放送も控えている「わたしの幸せな結婚」の実写映画化。政略結婚をきっかけに出会った2人が、少しずつ互いの大切な人になっていく姿が、多くの読者の共感を呼んだ。わたしの幸せな結婚 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE)画像:amazon.co.jp映画では、主演ドラマ「トリリオンゲーム」の放送も待ち遠しい目黒さんが、美しく冷酷無慈悲な主人公・久堂清霞役で映画単独初主演を果たした。また、名家に生まれるも、使用人同然の扱いを受け育つヒロイン・斎森美世役は、現在公開中の『東京リベンジャーズ』シリーズでもヒロインを演じている今田美桜が務めている。3月17日から公開した本作は、興行収入27.3億円という大ヒットを記録した(5月29日現在)。今回のディスクリリースでは、通常版に加え、豪華版を用意。この豪華版の映像特典には、目黒さん、今田さん、監督の塚原あゆ子によるビジュアルコメンタリーを収録。撮影時の裏話や苦労したシーンを語りながら、監督に褒められはしゃぐ2人の様子が映し出されるなど、終始和やかな雰囲気で思い出話が語られる。さらに、撮影に密着したメイキングやキャストのインタビュー映像、公開記念特番、豪華キャスト陣が登壇したイベント映像など満載。初回生産版には、特製ブックレットとミニクリアファイルを限定特典として封入。特製ブックレットには、キャラクター写真、インタビューなどに加え、原作者・顎木あくみが豪華版のためだけに書き下ろした小説も入った。▼『わたしの幸せな結婚』Blu-ray&DVDリリース情報2023年9月27日(水)発売<価格>・Blu-ray豪華版(3枚組)初回生産限定版9,020円(税抜価格 8,200円)・DVD豪華版(3枚組)初回生産限定版7,920円(税抜価格 7,200円)・DVD通常版4,400円(税抜価格 4,000円)<コピーライト>©2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会<発売元> KADOKAWA<販売元>東宝(シネマカフェ編集部)■関連作品:わたしの幸せな結婚 2023年3月17日より全国にて公開ⓒ2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
2023年06月23日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のクライマックスプレミアが12日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。ヒロインのヒナタを演じる今田は、透け感のある清楚な白ワンピースで客席の前に敷かれたレッドカーペットを歩き、歓声を浴びる。すでに試写を観た観客から「アクションで泣いた」という感想も上がっているというが、今田も「私もアクションのシーンで泣きました。男性だけでなく女性も絆にグッとやられるのではかなと思います。うらやましくなりました」と語った。イベントの最後にはキャノン砲で銀テープが発射され、元気に手を挙げていた今田だが、床が滑りやすくなっていたのか、退場時にはあわや転倒しそうになる一幕も。周囲に心配されながらも、元気に手を振って会場を後にした。
2023年06月12日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のクライマックスプレミアが12日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。後編では清水が演じる半間と、山田が演じるドラケンの戦いも描かれ、清水は「僕自身アクションの経験があまりなくて不安だったんですけど、練習の段階から『なるべく迷惑をかけないようにしますので、よろしくお願いします』という話を裕貴くんにしたら『お互いがカッコよく見えるように頑張ろうね。一緒に作ってこうね』と言ってくださって。『全然気にしないで思いっきり来てもらっていいし、自分の中でこういうふうにしたいとか、ここでちょっとセリフ足したいとか言ってね』と言ってくださって」と感謝する。清水はさらに「その言葉のおかげで、僕も思いっきり『ありがとうございます』という気持ちで、お芝居もアクションもぶつからせていただいた。裕貴くんのおかげでいいシーンが撮れたなと思っています」と振り返る。これを受けた山田は「……うれしいですね」と照れたように小声で返答。「すごくいい子で。本当に低姿勢で」と清水について表しつつ、「一緒に作った。もちろん作品の中ではバチバチしているんですけど、ドラケンも半間もちゃんと強く見えないと、トーマンという組織も、芭流覇羅という組織も強く見えないので、そういうところはポイント押さえて。大事だと思ったので、『一緒に頑張ろうね』という気持ちはありました」と明かした。
2023年06月12日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のクライマックスプレミアが12日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。間宮が「1作目は本当に出番が少なかったので……」と言うと、観客は爆笑。山田は「笑ってるってことは共感してるんですね」と観客につっこみ、北村は「あと、(間宮の)持ちネタすぎるね」と苦笑。間宮は「これだけでちょっとウケる」とニヤリとしつつ、「今回は逆に(自分が演じる)キサキが割と出ているので、その中での居方とか、いっこいっこ気をつけながら演じました」と振り返った。また、後編のアクションについて聞かれた眞栄田はネタバレに気を遣い「前編でもあったとは思うんですけども、皆さんとは若干違うスタートというか。気持ちは一緒ですけども、気合い入れてアクションシーンに臨みましたね」と言葉を選びながら話す。間宮が「あれ、やばかったよね、包帯がはち切れそうな筋肉」と眞栄田の肩を叩くと、吉沢も「あれ、マジやばかった。『1番つええやん』ってなったもん、普通に」としみじみ。北村も「あんな怪我して、体結構起こしてたもんね」とその場の話題をさらっていた。
2023年06月12日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のクライマックスプレミアが12日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。前作ではコロナ禍で大規模なプレミアイベントができなかったため、北村は「やっと会えましたね、みなさん」と喜びをあらわに。「今回は『-決戦-』という言葉だけに、戦いのシーンがハイライト、メインシーンになってくるんですけど、マイキー、ドラケンのアクションもものすごくかっこいいですし、真宙なんかは怪我も臆さない感じで飛び込んでいくのを僕は横で見てましたし、役としてもいろんなものを抱えながら、アクションで演技表現しながらやっている」と太鼓判を押す。北村は「僕はタケミチとして、毎日主人公が違う感覚で(撮影を)見ていました。今日はドラケンが中心の日、次の日はマイキーが主演の日、毎日毎日現場を背負ってる主人公が違う。まさしく僕の誇れる仲間たちが映ってたので、本当に充実した撮影でした」と振り返った。山田は「本当に、今をときめく人たちが、ただ集められてるわけじゃなくて、みんなここに来るまでにいろんな作品をやって、いろんな階段を乗り越えてここまで来たと思うんですよ。やっと俺らの順番、俺らが行くんだ、みたいな俳優が揃ってて、だから熱いものにしようという思いもあるんですよね、きっと」と熱い言葉。「このみんなでやれて本当に良かったし、ここに立ってないキャストもきっとそうで、いろんな思いもあると思うし、ここに来るまでにみんながどれだけ頑張ってきたか。今、いろんな作品に出られてるみんなが集まって『いいもん作ろうぜ』ってマジでやったんで、マジでよろしくお願いしますって感じですね」とメッセージを送る。この言葉に、北村は「あっつ~!」、吉沢は「サウナかと思った、今」と笑顔に。北村は「プレッシャーえぐ~!」と苦笑しつつ、「我々役者にも人それぞれいろんな道があり、いろんな作品と出会い、そして別れを繰り返して行く職業です。その中でたまたま出会ったこんな素敵な僕の誇れる仲間たちと、こんなに熱い映画を、このタイミングでこんな世の中で作れたことを本当に僕は誇りに思っています」と負けじと熱い言葉を紡ぐ。「エンターテインメント映画だったりとか、音楽だったりとかって、どうしても娯楽なので、人にとって1番最後に回るものなんです、必ず。でも、いろんなことが毎日のように巻き起こるこんな世の中だからこそ、我々の職業がお届けするものが絶対に必要になると思いますし、そうであって欲しいと思います。皆様にはもっと笑ってほしいし、泣いてほしいし、いろんな感情になってほしいです。そういう感情を与えるのが映画だと思います」と持論を展開。「僕も役者の人生の中でこんなにたくさんの人たちに見てもらえる、たくさんの仲間たちに支えられながら真ん中に立てるなんて、こんなに素敵なことないなって。今日多分、この景色を、そしてこのステージをきっと忘れないだろうなと思います」と語った。
2023年06月12日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のクライマックスプレミアが12日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。すでに試写を観た観客から「アクションで泣いてしまった」という意見も届いているという話が明かされ、今作から新たに場地役として参加することとなった永山は「前編でも割と殺陣のシーンは多かったんですけど、もちろん後編でもあって、一手一手を大切に撮影させていただきました」と振り返る。それに対し、場地を慕う千冬を演じた高杉が「拳の重さが違うなって、間近で見て、殴られてて思いました」と明かすと、永山は「思ってないでしょ」といじり、高杉は「思ってますよ!」と反論。また「お芝居で泣けると言ってもらえるのも嬉しいですけど、アクションは僕自身も『アクションだ』と身構えちゃうところもあるので、そこに気持ちやお芝居が乗っかっていたのかなとか、乗っけられたのかなと思うと、嬉しいですね」と、同作のアクションが評判なことを喜んでいた。
2023年06月12日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のクライマックスプレミアが12日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。すでに試写を見た人たちから「泣ける」という感想が届いていると言われ、吉沢は「うれしいです。アクションってどうしても“アクション”になっちゃうので、その中のお芝居を忘れがちなんですけど、今回の映画はエモーショナルな感情を爆発しながら、手とかほぼ関係ないみたいなのも多かったし」と振り返ったものの、「ネタバレになりそうですから、やめましょう」と急に話をストップする。山田が「あぶな、あぶない」と止め、吉沢は「やめます」ときっぱり。北村が「配信もあるので、信じられない人数にバレる可能性がある」と危惧すると、吉沢は「何話してもネタバレになるんじゃないか」と苦笑する。しかし「普通に考えてみんなわかると思うんですけど、けっこう(村上)虹郎とバチバチにやるんですよ。その時の虹郎が本当に素晴らしくて、こっちも必死で、『当たるんじゃないか』くらいのスピードと距離感でやってたんですけど、彼が全部受け止めてくれて。物理的にじゃなくて、僕のやることを全てカバーしてくれて、すばらしい」と村上を絶賛した。現在休養中の村上だが、北村は「(配信を)見てんじゃない?」と話し、客席からは歓声も。吉沢は「虹郎! 一緒にゲームやろうな!」と画面の向こうに語りかけた。
2023年06月12日Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2023年4月スタートのテレビドラマ『ラストマン』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。罪と同じくらい、罪の周辺について考えさせられるエピソードだった。許しがたい性犯罪をめぐって加害者の家族側と被害者側として、女性たちの立場が捻じれあう展開は重苦しかった。その重苦しさを『怒る男』護道心太朗(大泉洋)と護道泉(永瀬廉)、そして『包み込む男』皆実広見(福山雅治)の両方で突破して見せた回になった。アメリカから警察庁の交換留学生として来日したのは、全盲のFBI捜査官・皆実。全盲だが高い能力と判断力を持ち、捜査を終わらせる『ラストマン』と敬意を込めて呼ばれている。本来は形式的な留学だったはずの皆実は、アテンド役の護道心太朗をバディとして現場に乗り出し、捜査一課の難事件を次々と解決していく。『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系日曜21時)、4話目は一人の男性毒殺死に端を発する事件である。皆実と心太朗、そして吾妻ゆうき(今田美桜)のチームが男性の死因を探るうちに同様の不審死をした男性数人があぶり出されるが、彼らには痴漢行為の加害者あるいは被疑者という共通点があった。捜査が徐々に進んでいく中、過去に同種の事件でトラウマを負う吾妻は、性犯罪の加害者が被害者であるというねじれに、自身の捜査の意味を見失いかけて苦しむ。被害、加害、両方から性犯罪をめぐる女性達の苦悩が明かされ、それを見る視聴者側の気持ちもオセロのように白と黒がめまぐるしく入れ替わる。最終的に事件が解決しても残る湿った重さは、これまでの開放感あるエピソードとはまた異なる見応えがあった。刑事ドラマとしては苦い後味だったが、見る側の記憶に長く残るエピソードだと思う。重い展開ではあったが、大泉が絶妙な福山のものまねを差し込んで視聴者をニヤリとさせたり、クライマックスの地下鉄の中で皆実と心太朗が阿吽の呼吸を見せたりと、バディは絶好調である。バディを演じている本人達の互いへの信頼が、二人の演技を更に半歩踏み込ませているようだ。そして今回特筆すべきは、やはり心太朗の甥・護道泉を演じる永瀬廉と、吾妻ゆうきを演じる今田美桜の演技だろう。吾妻ゆうきは、陸上に打ち込んでいた学生時代に、いわゆるアスリート盗撮をされた上にストーカー被害まで受けて深く傷ついている。望まない見られ方に傷ついた少女は、見えない人生を自らの力で切り開いて生きるFBI捜査官の存在を知り、彼を人生の道しるべとして歩き出す。普段は控えめだが、迷いながらも過去の傷から逃げずに立ち向かう吾妻の強さを、今田美桜が懸命に、健気に演じていた。そして警察エリート一家・護道家の息子、護道泉を演じる永瀬廉も回を追うごとに存在感を増している。心太朗に恋心をいじられて上司部下から甥と叔父の口調になるのも、吾妻を案じて捜査から外れるよう勧め、すげなく断られて目線を落とす表情も、永瀬廉の演技はいつも名前のつけられない繊細なグラデーションで出来ている。とりわけ、父の護道京吾(上川隆也)から、「大人になりたければ、清濁併せのむことを覚えろ」と諭された時の、どうにものめないことを自覚している微かな憂いの表情は印象に残った。事件の解決後、皆実は傷を負った吾妻に「残酷で理不尽なことばかりですが、ある日突然目の前に虹がかかることがある。人生というものは、やはり素晴らしいものですね」と、彼女の心身の傷を包み込むように語りかける。その言葉に、軽やかに生きているように見える皆実のこれまでの痛みや、若い吾妻がこれからも警察の中で立ち向かわねばならないだろう理不尽が透けて見えるようだ。それでも、生きていれば虹はかかる。うつむかなければ虹を見る日が来る。勇気を出して綴った点字の手紙と、10年忘れなかった優しさの間に虹がかかったように。時に善悪の境界線さえ見失ってしまいそうな混迷の日々を、懸命に生きていく人たちに届く言葉だと思った。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなTwitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2023年05月17日日曜劇場「ラストマン」の第4話が5月14日放送。10年前、皆実の存在に救われた吾妻…そんな彼女に皆実が送った言葉に「これ座右の銘にしよう」「すごく心に響いてきました」「その一瞬のために生きてる」などといった声が続々とSNSに送られている。全盲のFBI特別捜査官が来日し、彼のアテンドを命じられた孤高の刑事とともに難事件を解決していく本作。過去の事故で両目の視力を失ったもののFBI特別捜査官となり、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件を必ず終わらせる最後の切り札“ラストマン”と呼ばれるようになった皆実広見に福山雅治。悪に対する怒りが人一倍強く、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわない行き過ぎた一面も持つ護道心太朗に大泉洋。父の京吾から、心太朗に変わって皆実を監視するよう命じられた護道泉に永瀬廉 (King&Prince)。捜査支援分析センター(SSBC)の分析官から皆実の一存で人材交流企画室に異動した吾妻ゆうきに今田美桜。心太朗とかつて付き合っていたが、今は犬猿の仲の警部補・佐久良円花に吉田羊。心太朗の兄で泉の父親でもあり、皆実の行動を監視する護道京吾に上川隆也といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ジョギング中の皆実と吾妻が突然倒れ込んだ男性と遭遇。男性は「刺された」と言い遺しその後死亡する。皆実は遺体にブラックライトを当て、針で刺されたような跡と何かの紋章を見つける。さらに心不全で処理された死亡例を調べた結果、2か月の間に同じように“殺された”人間が複数いることが判明する。当初は“国家的犯罪”と思われた事件だったが、皆実は否定的見解を示す。そして紋章が“痴漢撃退スタンプ”の模様であることが判明する…というのが今回のストーリー。心太朗のもとを訪れた泉は、皆実へのファンレターを届けたうえで、なぜ吾妻が皆実のジョギングに随伴したのかを訪ねる。すると心太朗は皆実からの指名だったと明かし「吾妻さん、一緒にジョギング付き合ってくれませんか?」と、当時の状況を皆実の口調を真似て再現するのだが、視聴者からはこのシーンに「ドラマでも大泉さんによる福山さんのモノマネ」「急に役者が持ちネタ披露し始めたんですけど」「ようやく洋が本気出し始めたw」などの反応が殺到。事件は痴漢グループに復讐しようとする女性の犯行だったが、犯人を確保する過程で吾妻が毒針に刺されてしまう。一命を取り留め意識を回復した吾妻を見舞った皆実は、10年前、高校生だった吾妻が自分に手紙を送ってくれたことについて話し始める。当時、陸上選手だった吾妻は盗撮被害でスランプに陥り、ストーカー被害にまで遭っていたという。そんななか吾妻はネットで見た皆実の記事に励まされ、新たな目標を見つけたという。そんな吾妻に皆実は「残酷で理不尽なことばかりですがある日突然、目の前に虹がかかることがある。人生というものは、やはり素晴らしいものですね」と言葉を贈る…。「めっちゃ名言これ座右の銘にしよう」「言葉がすごく心に響いてきました」「その虹を一瞬でも見たくてその一瞬のために生きてる」「虹に気付き、それを美しいと思える心の余裕が持てますように」など、このセリフにも多くの反響が寄せられている。【第5話あらすじ】インフルエンサーを狙った空き巣や強盗被害が各地で相次ぐ。皆実は京吾に管轄をまたいだ捜査の協力態勢をとるよう依頼。その矢先、人気料理系インフルエンサーのナオン(わたなべ麻衣)が自宅で殺害される事件が発生。皆実と心太朗が現場に行くとテーブルには華やかな料理が並んでいた。その料理に皆実は小さな違和感を覚える…。「ラストマン-全盲の捜査官-」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年05月15日「第39回ひがしもこと芝桜まつり」が、2023年5月31日(水)まで北海道・ひがしもこと芝桜公園で開催される。ピンクの芝桜×青空の絶景「第39回ひがしもこと芝桜まつり」は、北海道・網走にある広大な公園「ひがしもこと芝桜公園」で開催される春イベント。ピンクの芝桜の丘と澄み切った青空のコントラストが織りなす絶景を堪能できる。ヘリコプター遊覧で空中散歩期間中の5月13日(土)から5月21日(日)までは、芝桜の広がる絶景を上空から楽しめるヘリコプター遊覧も実施。東京ドーム3個分の敷地面積を誇る「ひがしもこと芝桜公園」をゆっくりと空中散歩できる。【詳細】「第39回ひがしもこと芝桜まつり」期間:2023年5月3日(水・祝)~5月31日(水)場所:ひがしもこと芝桜公園住所:北海道網走郡大空町東藻琴末広393■ヘリコプター遊覧期間:2023年5月13日(土)~5月21日(日)離着陸地:ひがしもこと芝桜公園特設ヘリポート運行時間:9:30~16:00プラン例:芝桜コース(約3分) 4,800円/1人(乗合最大3名)予約・問い合わせ先TEL:0120-510-613(フリーダイヤル)
2023年05月12日2021年に公開され、最終興行収入45億円を記録した『東京リベンジャーズ』(21年)の続編、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(公開中)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)が2作連続で公開される。和久井健氏による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』を実写映画化した前作は、どん底人生真っ只中のダメフリーター・タケミチ(北村匠海)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)の協力で過去と未来を行き来しながら、東京卍曾に入り込み、自分の人生のリベンジに挑む姿を描いている。そして、『血のハロウィン編』は、凶悪化した東京卍會によってまたしてもヒナタが殺され、未来を変えようと過去に戻ったタケミチは、ヒナタを救う鍵は“東卍結成メンバーを引き裂く過去の事件”と“東卍崩壊の危機となるかつての親友同士の戦い”にあることを知る。ヒナタのため、そして大切な仲間のため、タケミチの壮絶なリベンジが再び幕を開ける。今作は、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回はヒロイン・ヒナタを演じた今田美桜にインタビュー。タケミチがタイムリープを繰り返すきっかけでもある重要なキャラクターを演じている今田は、今回初の死亡シーンにも挑戦し、タケミチとヒナタの関係をより強く感じたという。○■キャリアの中でも初の“死亡シーン”――前作がすごくヒットしましたが、反響についてはどのように感じていましたか?これだけたくさんの方々に観ていただいたということが素直にうれしいですし、びっくりしました。前回はコロナ禍というのもあって、本来の撮影期間よりもかなり空いてしまって、撮影が1年後になってしまったシーンもあったんです。特に、主演の北村くんをはじめ、作中で戦っている皆さんは大変だっただろうなという思いもあったので、その大変な状況で生まれた作品をたくさんの方に観ていただけて良かったという気持ちもありました。――続編ができると聞いたときは、どういうお気持ちでしたか?続編、しかも『血のハロウィン編』ということで、原作ファンの皆さんも大好きなところなのかなとも思いますし、どうやって描くんだろうと気になりました。またヒナタは車が爆発して死んでしまうシーンも描かれるので、「本当にどうなっちゃうんだろう」と。撮影でも実際に爆発させているので大変でしたし、初めてヒナタが死ぬシーンが描かれて、とても切ないシーンですよね。――そういうシーンは、演じていても落ち込んだりということはあるんですか?切ないんですけど、不思議な感覚にもなりました。車が追突されたヒナタはハンドルが足に刺さって、まったく動ける状態じゃない。足の感覚がもうないから、覚悟を決めてタケミチに「もう行って」と言うんですが、そこにヒナタの強さが表れていると思ったんです。「タケミチを守りたい」という気持ちを感じます。だからすごく切ないしつらいけど、ヒナタを演じている身としてはグッとくるところがありました。タケミチはヒナタを守るためにタイムリープしているけど、ヒナタもどこかでタケミチを守っている。そういうタケミチとヒナタの関係がすごく好きなので、死ぬ間際でもそうなんだ、と。――実は今田さんのキャリアの中でも初の死亡シーンだったとのことですが。そうなんです。血糊がぶわ〜ってなったのを見て「ああ、『東京リベンジャーズ』だ」と思いました(笑)。今までは喧嘩のシーンにも関わっていなくて、タケミチが怪我しているところしか見てきていなかったので、血糊のプロの北村匠海くんに「血糊は冷たい」といったことも教えてもらいました。あれだけの血糊は今までないので、そういった意味では初体験ができて楽しかったです。――役者さんは、「死ぬシーンを演じると長生きする」と聞いたこともあります。そうなんですか? やった!○■北村匠海には「圧倒的に信頼」――今回改めて北村さんの主演っぷりについて思ったことはありますか?やっぱり、すごいです。現場のどっしり感もそうだし、これだけのキャストさんがいる中で、本当にみんなが安心してついていこうという気持ちになれる方なんじゃないかなと思いました。キャストの皆さんもスタッフの皆さんも、北村さんが演じるタケミチに圧倒的に信頼を寄せていると、現場でも感じました。ヒナタとのシーンはキラキラしていることが多いので、決闘シーンなどとはまた違ったりもするのかなと思いますけど、すごく信頼しています。――ヒナタとタケミチのシーンはキラキラしていますが、実は意外な撮影場所だったんですよね。そうなんです。学校の屋上シーンは、ドラケン・タケミチ・ナオトの面会室のシーンと同じ場所で撮影されているんですけど、まったく考えられないぐらいかけ離れたキラキラしたシーンなので、不思議でした(笑)――ちなみに、今田さんが今作で注目しているキャラクターはいますか?場地は、私も原作で好きなキャラクターですし、やっぱり圧倒的なかっこよさがありました。永山さん演じられている場地をスクリーンで観た時、「かっこよ〜!!」と思いました。マイキーとはまた違うカリスマ感があって、とても素敵でした。――タケミチより場地派になってしまいそうですか?いやいや!(笑) タケミチは本当に応援したくなるキャラクターで、かっこ悪いんだけど、それがかっこいいので、ヒナタとしてはやっぱりタケミチです。その上で、今回新しいキャラクターの場地がいて、千冬との関係もとても素敵だったなと思います。○■一問一答『東リベ』メンバーの中で〇〇な人・この人何考えてるんだろう? と本音を聞いてみたくなる人は?間宮さん。現場でお会いしたのが、前編の最後に稀咲がこちらを見ているシーンくらいで、現場でお話をする機会が全然なく、勝手に稀咲のイメージが強いので、どんな方なのか本音を聞いてみたいです。ちなみに、私は何も考えていないタイプです(笑)・兄弟、もしくは姉妹にしたい人は?え〜! 誰だろう? 山田さんはお兄ちゃんだったら楽しそう。いいお兄ちゃんって感じがします。・「この人タイムリープしてるんじゃないか」と思う人は?吉沢さん……なんか、そんな気がする(笑)。たぶん3周目ぐらいなのかな? ちょっと不思議なオーラがある方だなあと思っています。■今田美桜1997年3月5日生まれ、福岡県出身。映画出演作に『デメキン』(17年)、『君は月夜に光り輝く』(19年)、『ヲタクに恋は難しい』(20年)、『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(20年)、『わたしの幸せな結婚』(23年)など。TVドラマでは『花のち晴れ ~花男 Next Season~』(18年)、『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(19年)、『親バカ青春白書』(20年)、『半沢直樹』(20年)、『恋はDeepに』(21年)、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(21年)、『悪女~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(22年)など。
2023年05月12日女優の今田美桜が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。TBS系日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(毎週日曜21:00~)のスペシャルステージに今田が登場。全盲の人たらしFBI(アメリカ連邦捜査局)捜査官・皆実広見(福山雅治)と、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗(大泉洋)がバディを組み、事件解決に奔走する様を描く本作で、今田は皆実広見の味方になる分析官・吾妻ゆうきを演じている。撮影現場の雰囲気を聞かれると、「緊張感あるシーンもあるけど基本的には賑やかなに撮影しています」と紹介。福山と大泉を中心に和気あいあいとしているようで、「ムチャぶりはされないけど、いま現場でモノマネが流行っている」と明かした。MCの山里亮太が「福山さんがモノマネするの?誰のモノマネ?」と驚きながら問うと、「(King & Prince)の永瀬(廉)くん」と回答。福山による永瀬のモノマネは「すごく似ている」といい、「福山さん発信で永瀬くんのモノマネが広がっていった」と語った。また、福山と大泉のシーンはアドリブが多く、「笑ってはいけないので吾妻としてついていっています」と話した。吾妻と皆実は過去に繋がりがあったようで「今後見ていただけたらわかっていく」とアピールした。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月04日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)の公開初日舞台挨拶が21日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。ほか山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。ヒロインのヒナタを演じた今田は、肩と足に切れ込みの入ったセットアップで登場し、美肌もチラ見せ。作中で好きなセリフを聞かれると「行ってきます、行ってらっしゃい」という、タケミチとヒナタのセリフを挙げ、「とにかく平和なシーンなんですけど、この後、タケミチがいろいろ大変なことになるので、『行ってらっしゃい』と送り出すのはすごくいいなあと思って選びました」と理由を語った。また「親友、仲間になれそうなキャラ」については、今田が「私は千冬ですかね」と選ぶ。北村が「ヤンキーだけど大丈夫?」と尋ねると、「ヤンキーだけど、あのピュアな感じがすごくかわいらしい」と表し、千冬を演じた今田も「ピュアなヤンキーでよかったですね」と喜んでいた。
2023年04月21日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)の公開初日舞台挨拶が21日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。ほか山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。イベントでは、それぞれが思う作中の名台詞をフリップで発表。しかし、今作が前後編2部作の前編『-運命-』の舞台挨拶であったにも関わらず、山田、杉野、今田が続けて6月30日公開の後編『-運命-』のセリフを出し、北村は「後編がね、面白いです! ごめんなさい、後編面白いです!」と叫ぶ。さらに眞栄田が「マイキーの『オレ、ガキになっていいか?』」とフリップを掲げると、吉沢は「後編だな!」とツッコみ、北村は「すみません、代表して謝ります!」と謝罪。山田も「みんな(観客)前編観たばっかなんだな!」と苦笑した。続く清水と磯村は「千冬の『よろしくな、相棒!』これは前編です!」(清水)、「顎の角度がよかった。あれは真宙くんにしか出せない」とコメント。間宮は「俺、ちゃんと前編です。前編を観た後の舞台だから、前編の話になるだろうなって、ちゃんとみんな考えよ!」と主張する。高杉は「『半分コな』これは前編ですね。みんなありましたよね?」と押し通そうとするも、北村が「大後編です! 後編の後半です!」とツッコミ。高杉は「思ったより、みんな前編がなかったですね」と反省していた。ゆるい空気のイベントとなったが、北村は「僕らが最初に掲げた、僕らのこの世代の代表作を作ろう、過去にあった『クローズ』という作品を超えるぐらい、僕らで今熱量の高いものを作ろうというのを、まさに『1』『2』、前編後編で体現できてると僕は断言できます」と熱いメッセージを送る。さらに北村は「これから先もまだまだこの作品は羽ばたいていくと思いますし、いつもは公開すると自分たちの手を離れていく感覚があるんですけども、不思議とこの『リベンジャーズ』に関しては、いつまでも自分たちの心の中にずっとある作品だと僕は思っていますので、ぜひともずっと心のどっかにこの作品があるように、あたためてみんなでこの作品を愛でていけたらいいなと思っています」と観客に向かって語りかけた。
2023年04月21日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)の公開初日舞台挨拶が21日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。ほか山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。「仲間っていいよな」と思ったシーンについて聞かれたが、「仲間っていいよね」「いっぱいありますけどね」と繰り返すのみになってしまった吉沢。改めて「シーンの話じゃないんだけど、裏話的な。『-決戦-』で上裸になって戦うシーンがあるんですね。そこで見せるために現場でめっちゃ鍛えてたんですよ。そしたら郷敦が僕のところにスッときて『吉沢さん……甘いもの食った方がいいっすよ』って。こいつめっちゃいいヤツだなって」と眞栄田とのエピソードを披露。山田は「特に筋肉にいいヤツ」と加えた。「筋肉の仲間だよ」という吉沢に、眞栄田は「撮影前、めちゃくちゃパンプアップしてたので『ご飯食べました?』『何も食べてない』『なんか入れた方がいいですよ』って」とやりとりを振り返る。吉沢は「丁寧に教えてくれた。『甘いもの食べた方がいいですよ』『お尻の筋肉柔らかくした方がいいですよ』」と眞栄田の口調を真似し、北村は「お尻の筋肉柔らかくした方がいいのか」と感心していた。
2023年04月21日北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、吉沢亮らが続投し、2作連続で公開される実写映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』の前編『-運命-』より、東卍結成メンバーの色褪せない青春が詰まった本編映像と場面写真が到着した。原作でも屈指の人気を誇る、血のハロウィン編を実写化した本作。凶悪化した東京卍會に再び殺されたヒナタを救うため、再び過去へタイムリープし、前作を超えるリベンジに挑むタケミチ(北村匠海)。新たな相棒・千冬(高杉真宙)と出会い、東卍を襲った悲しい事件が鍵となることを突き止める。信頼した仲間との間にできた軋轢は、簡単に修復することは出来ず、残酷な運命は逃れることのできない決戦に向かって、メンバーの葛藤が描かれていく。緊張感のあるシリアスな雰囲気が漂う本作だが、唯一、作品の中で穏やかなシーンが、東卍結成メンバーのシーン。バラバラな現在とは打って変わり、大切な仲間といまを全力で楽しむメンバーの笑顔は、観る者の心を揺さぶる。今回公開された映像は、そんな東卍結成直後の海岸線ツーリングシーン。場地(永山絢斗)の「チーム作んねえか」という一言で始まった東卍は、総長のマイキー(吉沢亮)、副総長のドラケン(山田裕貴)をはじめ、三ツ谷(眞栄田郷敦)、パーちん(堀家一希)、一虎(村上虹郎)といったメンバー。親衛隊・三ツ谷の仕立てたトップクに袖を通し、興奮しきりの彼らは、海岸線をツーリングすることに。青春を感じさせるこのシーンの撮影について、眞栄田さんは「現場の話の延長であったり、その時の雰囲気で撮影がスタートしていたこともあった」とふり返り、永山さんも「場地は全編を通じて辛いシーンが多かったので、結成メンバーとの過去のエピソードはボーナスタイムのような時間でしたし、本当に青春しているような感じでした」と思い入れの深い撮影となったようだ。ラストは、まだ“バブ”と呼ばれる愛機を持つ前のマイキーが、原動機付自転車の“ホーク丸”でのんびり走り、待ちくたびれたメンバーから総ツッコミをくらう、心和むシーンも登場。吉沢さんは「全編を通してシリアスなシーンが続く中で、結成メンバーにとって唯一心を落ち着けるシーンでした。6人で作り上げた空気感に支えられながら楽しく演じることができました」と重要なシーンだったと語っている。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より公開。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年04月19日コーセーのメイクアップブランド 「ファシオ」は、「エアリーステイ BB ティント UV」を始めとするベースメイクアイテムを4月16日に発売。それに合わせ、4月11日から、ブランドミューズである今田美桜さんを起用した新ビジュアルを公開しました。■マスクプルーフ機能搭載「ファシオエアリーステイ BB ティント UV」新発売の「ファシオエアリーステイ BB ティント UV」は、日やけ止め・化粧下地・ファンデーションの効果が1本になった汗・皮脂・水・マスク対応BBティント。ラスティング効果に優れており、長時間明るい美肌を保ちます。13時間化粧もちデータ(※)も取得しました。ウォータープルーフ、皮脂プルーフに加え、マスクのこすれにも対応したマスクプルーフ機能もプラス。高い紫外線防止効果をもちながらも、肌への負担感や乾燥感のない、なめらかな使用感が魅力です。5種のオーガニック植物抽出成分とスクワラン(エモリエント)配合。厚塗り感や白浮き感なく肌悩みを自然にカバーし、肌と一体化したようになじむテクスチャーも特長となっています。■13時間のラスティング効果撮影に、今田美桜が挑む!今回、公開されたビジュアルでは、汗をかいても、皮脂がでても、日差しを浴びてもテカリ・くずれを防いでくれる「エアリーステイ BB ティント UV」を「もう汗らないBB」というコピーで表現しました。「汗」と「焦る」を掛け合わせ、夏の頻繁なメイク直しのわずらわしさから解放され、長時間美肌をキープしてくれる商品特長を印象的に伝えています。ビジュアルの撮影では、同商品の特長の1つ「13時間化粧もち」を訴求するため、今田さんも約1時間おきに13時間経過分を撮影。最後のシーンでは13時間の集大成を感じさせるような大人の表情も飛び出し、スタッフが感嘆の声を漏らす場面も。長時間の撮影が終わった瞬間、最高の笑顔を見せてくれる今田さんに、大きな拍手が送られました。今田さん出演の新ビジュアルは、5月上旬からは、東京メトロ 車内ビジョンでもオンエアされます。■これからの季節に活躍する新作登場同商品のほか、クリアな膜で毛穴をカバーする部分用化粧下地「ファシオポア スムース プライマー」や、テカリ・くずれ知らずのナチュラル美肌がかなう、つけ心地ゼロの空気ファンデ「ファシオエアリーステイ パウダーファンデーション キット」も、4月16日から販売開始します。これからの季節に重宝するアイテムばかりです。ぜひ新ビジュアルと合わせて、商品もチェックしてみてくださいね。※コーセー調べ。効果には個人差があります。■商品概要商品名:ファシオエアリーステイ BB ティント UV内容量:30gカラー:全3色(ピンクベージュ、ライトベージュ、ミディアムベージュ)SPF50+ / PA++++2023年4月16日(日)発売商品名:ファシオポア スムース プライマー内容量:12gカラー:全1色2023年4月16日(日)発売商品名:ファシオエアリーステイ パウダーファンデーション キット内容量:レフィル10gカラー:全3色SPF35/PA+++2023年4月16日(日)限定発売(フォルサ)
2023年04月16日俳優のリリー・フランキーと女優の今田美桜が出演する、キリンビール「キリンウイスキー 陸」の新CM「きれいな味。美しい香り。」編が、11日から放送される。ウイスキーを熟成させる熟成庫でリリーが、富士山の麓で今田が同商品の味と香りを楽しむ様子を描く新CM。それぞれ驚きながら、「本物だね」「おいしい」と納得の表情を見せる。■リリー・フランキー&今田美桜インタビュー――新しいキャッチコピーは「きれいな味。美しい⾹り。」ですが、「陸」の味わいや⾹りの感想を教えてください。リリー:ウイスキーって元々「命の水」っていう語源なんです。だから水がきれいなところじゃないとおいしく育たないっていう。本当にきれいな味です。今田:甘さもあって、華やかで。ウイスキーってどこか男性らしい部分があるのかなって思ってましたけど、女性も飲みやすいのかなって思います。――1年前のご共演の際、「次は今田さんが残って自分の役が別の俳優に代わっていくんじゃないか」とおっしゃっていましたね(笑)。リリー:次のCMを撮る時には美桜ちゃんは残って俺は変わるってことを予想してたんですけど、言っとくもんですね(笑)。今田:またお会いできて私も嬉しいです!――今田さんのお気に入りの「陸」の飲み方は見つかりましたか?今田:ハイボールで飲むことが多いんですけど、リリーさんに教わったお湯割にはぜひ挑戦したいですね。――新生活にまつわる思い出やこの春から挑戦したいことを教えてください。今田:上京したときは、ベッドを頼むのが遅すぎてしばらくベッドが届かなくて洋服を詰めてた段ボールに寝たりしてました(笑)。春には26歳になるので何かやりたいですけど何がいいですかね。リリー:なかなかの生活ですね(笑)。年齢で節目を考えがちですが、あんまり考えなくていいと思います。ウイスキーも熟成の歴史ですからね。時間をかける・慌てないっていう。今田:じゃあ……このままがんばります!
2023年04月11日ザ・リッツ・カールトン東京は、「桜アフタヌーンティー」を2023年4月30日(日)まで45階「ザ・ロビーラウンジ」にて提供。春の食材&桜が主役のアフタヌーンティー「桜アフタヌーンティー」は、春が旬の食材や桜をメインに使用したアフタヌーンティー。桜風味のピンクスイーツや、春に旬を迎える食材を使ったセイボリーなどがラインナップする。スイーツは、白餡クリームをあしらった「桜マカロン」のほか、赤ワインと無花果を組み合わせたムースショコラ、グラスにビターチョコレートとコーヒーゼリーを重ねたティラミス、ピスタチオガナッシュクリームを使用したストロベリーシューなど、華やかな品々を用意。フィンガーサンドイッチは飯蛸のリエットと春キャベツが入ったトルティーヤを含む2品、セイボリーは新玉ねぎ、サーモン、桜海老、フォアグラ、真鯛といった素材を使用した全5品を用意する。さらに、桜スコーンもセットとなり、ザ・リッツ・カールトン東京オリジナルコーヒーや12種類の紅茶、アイスティーなど好きなものを好きなだけ楽しめる。【詳細】桜アフタヌーンティー提供期間:2023年3月15日(水)~4月30日(日)場所:ザ・リッツ・カールトン東京45階「ザ・ロビーラウンジ」住所:東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン料金:ザ・リッツ・カールトン東京 アフタヌーンティー 9,400円/ヘヴンリーティー 7,500円 ※サービス料込。メニュー:■「ザ・リッツ・カールトン東京 アフタヌーンティー」セイボリー5種/サンドイッチ2種/スイーツ6種/スコーン/コーヒー または 紅茶■「ヘヴンリーティー」セイボリー3種/サンドイッチ2種/スイーツ5種/スコーン/コーヒー または 紅茶【予約・問い合わせ先】ザ・リッツ・カールトン東京 レストラン予約受付窓口TEL:03-6434-8711(10:00~20:00)
2023年04月10日ちらし寿司や巻き寿司などでよく用いられる「桜でんぶ」。ピンク色でかわいらしく、料理の盛りつけで使えば、華やかさがアップします。そこで今回は、桜でんぶを使ったレシピ【8選】をご紹介!多彩な使い方があるため、桜でんぶを使いきれず困っていた方も必見です。■桜でんぶとは?桜でんぶは鮮やかなピンク色が特徴で、ふんわり甘い風味があります。ちらし寿司や巻き寿司など、ご飯や酢飯にかけたり、混ぜたりして使われることが多いです。盛りつけで彩りをプラスしたいときにも役立ちます。桜でんぶの「でんぶ」とは魚や肉を使った加工品のことで、佃煮の一種です。その中でピンク色のでんぶのことを「桜でんぶ」と呼んでいます。■桜でんぶは何からできている?桜でんぶの主原料はタイやタラなどの白身魚です。魚肉を茹でほぐし、酒・みりん・砂糖・塩で味つけして、食紅を加えてピンク色に染めています。スーパーなどで通年、購入できますが、手作りすることも可能です。■桜でんぶを使った【おしゃれ・かわいい】レシピ8選・春の賑やかちらし寿司桜でんぶ、錦糸卵、桜の形をしたニンジンなどを使って、ちらし寿司を春らしく華やかに仕上げます。酢飯に桜の塩漬けを刻んで混ぜ込んでいるのがポイント。春の味覚を堪能できます。入園入学のお祝いやおもてなしにピッタリなメニューです。・でんぶ入り卵焼き定番の卵焼きに桜でんぶを混ぜ入れて、ほんのりピンク色にアレンジした一品です。見た目がかわいらしく、お弁当にも華を添えられます。桜でんぶの甘みが砂糖の代わりになるため、味つけはしょう油のみでOKです。・洋風カップちらし寿司酢飯に桜でんぶ、ブロッコリーを混ぜ合わせ、カップに3層にして詰めれば、簡単なのに華やかなちらし寿司に! ホームパーティーでも喜ばれそうですね。トッピングには卵焼き、カニカマ、アボカドをたくさん盛りつけましょう。・クルクルいなり寿司ただ酢飯を詰めるのではなく、ロールケーキのようにクルクル巻いてアレンジ! 酢飯に桜でんぶを混ぜるため、コクが深まり、甘いしょう油味の油揚げとよく合います。簡単に作れるので、ホームパーティーや行楽弁当におすすめです。・カラフル太巻き寿司すり黒ゴマ、桜でんぶ、青のり、たくあんで5色の酢飯を作り、カラフルに仕上げたインパクト抜群の巻き寿司。淡い色と濃い色を交互にすると、巻き上がりが鮮やかです。子どもと一緒に、楽しみながら作ってみてはいかがですか?・小豆のパリッと揚げ餃子の皮にスライスチーズ、ゆで小豆、桜でんぶを包み込み、油でパリッと揚げた新感覚スイーツ。チーズの塩気と小豆や桜でんぶの甘さがマッチして、つい手が出てしまいます。ぜひお試しを。・楽チンかわいい似顔絵おにぎりご飯に桜でんぶを混ぜておにぎりに。ラップにお絵描きすれば、子どもが喜ぶこと間違いなしです。桜でんぶはキャラ弁・デコ弁作りに役立つので、ぜひ活用してみてくださいね。・プティ・おせち寿司プリンなどのカップに酢飯を詰めてひっくり返せば、ミニケーキ風のお寿司が出来上がり。桜でんぶ入りの酢飯と2層で作ると、よりおしゃれです。こちらのレシピでは、余ったおせちをトッピングしていますが、イベントに合わせてお好みでアレンジを楽しんでください。桜でんぶを使えば、料理の見た目が一気に華やかになります。お弁当やパーティーメニューなどに、ぜひ取り入れてみてくださいね。
2023年04月07日