アイドルグループ・日向坂46が、検索数が急上昇した人物や作品を表彰する「Yahoo!検索大賞2019」のアイドル部門賞を受賞し4日、都内で行われた発表会に佐々木久美、小坂菜緒、加藤史帆、佐々木美玲、金村美玖が出席した。キャプテンの佐々木(久)は、「2019年は日向坂46という名前をいただいたことから始まって、たくさんのことを経験させていただいて、いろんな方にパワーを届けられるように頑張ってきた一年だったので、最後にこのような賞をいただけて本当にうれしいです」と喜び、「ありがとうございます」と感謝。MCを務めた今田耕司から、初出場が決まった『NHK紅白歌合戦』について聞かれると「けやき坂46の時代は年末の音楽番組に出る機会があまりなくて、いつか出られるといいねって話していたので、本当にありがたいですし、絶対にチャンスを逃さないように頑張りたいです」と意気込みを語った。作戦を聞かれると、加藤が「先輩の乃木坂46さんは美しくて清楚っていう感じで、欅坂46さんはザ・クールっていう感じなので、私たちはニコニコ笑顔で頑張ります!」と答え、5人でキュートな笑顔を見せた。乃木坂46、欅坂46に続く第3の坂道グループである日向坂46は、2016年5月にけやき坂46(ひらがなけやき)として活動を開始し、今年2月11日に日向坂46に改名。3月27日にシングル「キュン」でデビューし、同楽曲は女性アーティストのデビューシングルで歴代1位となる初週売り上げ47.6万枚を記録した(オリコン調べ)。
2019年12月04日お笑い芸人の今田耕司が4日、都内で行われた「Yahoo!検索大賞2019」発表会でMCを担当。申告漏れと所得隠しを指摘され、活動自粛中のチュートリアル・徳井義実と最近会ったことを明かした。徳井、ナインティナインの岡村隆史、ピースの又吉直樹とともに、独身男性芸人による「アローン会」を結成している今田。「この間、個人的に徳井くんを囲む会をしました」と明かし、「ちょっと心労で痩せて、無精ひげでかっこよくなってやがって」と様子を語った。また、先日行われた雨上がり決死隊・宮迫博之の「囲む会」についても「行かせていただいた」と言い、「バラエティスタッフって本当に素晴らしいなと思って感動しました」と振り返った。そして、「落ち込んでいる人を囲む会っていうのが定着したらすごいポジティブじゃないですか? 素敵なことだなと思います」と提案。自身については「囲まれるためにはまず失敗しないといけない。僕は基本的には囲まれたくないです。囲んではあげたいですけど」と話して笑いを誘った。
2019年12月04日モデルの“ゆきぽよ”こと木村有希が、検索数が急上昇した人物や作品を表彰する「Yahoo!検索大賞2019」のモデル部門賞を受賞し4日、都内で行われた発表会に出席。テレビ番組で「結婚したい」と告白したお笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんから誕生日プレゼントをもらったことを明かした。2017年に恋愛リアリティー番組『バチェラー・ジャパン』に出演したことで人気となり、今年数多くのバラエティ番組やイベントに出演したゆきぽよ。トロフィーを受け取ると、「めちゃめちゃうれしいです。ゆきを知ってくれた人がたくさんいるっていうことだから、国に認められたっていう感じで超うれしい」と喜んだ。テレビ番組でANZEN漫才のみやぞんに「結婚したい」と告白し、その後、食事会に行ったことも明かしていたゆきぽよ。MCの今田耕司から進展を聞かれると、「みやぞんさん昨日、お誕生日プレゼントをくれて」と明かし、「プレゼントめちゃくちゃセンスよくて。クリスマスコフレをもらいました。欲しいと思っていたもので、みやぞんさん忙しいなか選んでくれてるって想像したら本当にうれしくて」と感激していた。
2019年12月04日今田美桜が、スペシャルドラマ「半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ」に出演することが決定。ヒロインとして、物語の鍵を握る重要人物を演じる。本作は、春ドラマ「半沢直樹」(仮)に先駆けて放送されるもので、吉沢亮主演で半沢が前作の最終回で出向を命じられてしまった「東京セントラル証券」に赴任した後に起きるある事件を中心に展開される。「東京セントラル証券」が創業以来使用してきた証券トレーディングシステムをリニューアルするため、コンペに参加した企業のひとつである、新興IT企業「スパイラル」。そこに所属するのが、吉沢さん演じる“敏腕プログラマー”高坂圭。プロジェクトを勝ち取れば数億の売り上げに繋がる、「スパイラル」にとっては社運を賭けた一大プロジェクトが進行する中で、人知れずある陰謀が動く…。「花のち晴れ~花男 Next Season~」「3年A組-今から皆さんは、人質です-」などに出演する今田さんが演じるのは、本作のヒロインであり、物語の展開の大きな鍵を握る「東京セントラル証券」の新入社員・浜村瞳。情報システム部に所属し、プログラミングは専門ではないが研修としてここに配属されている。そんな中、証券トレーディングシステムをリニューアルするという一大プロジェクトに担当者のひとりとして携わることに。上司の半沢に憧れており、高坂とはコンペを機に関わって次第に惹かれ合う(?)という役どころ。吉沢さんとは、今作がドラマ初共演となる。今回演じる役どころについて、今田さんは「私が演じる瞳ちゃんは、すごくポジティブで、女の子らしいけど格好よく、前向きな頑張り屋さんです。職場では『働き方改革』が行われていて、新入社員だから早く家に帰されてしまい、残業などがまだできない。だから、大事なお仕事を任せられることがまだ少なくて、やる気はあるけど、早く家に帰らないといけない。そんな葛藤も持っている人物です」と説明。また「全然私には似てないな」と台本を読み印象を明かしつつ、「瞳ちゃんのポジティブなキャラクターに元気をもらっています(笑)。丁度私と同じくらいの年齢なので、私の友達や今の新入社員の方々は、瞳ちゃんのように葛藤を抱えながら社会で頑張っているのだなと思いましたし、そんな葛藤も私なりに演じていけたらと思っています」と意気込んでいる。「半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ」は2020年1月3日(金)深夜23時15分~TBSにて放送。「半沢直樹」(仮)は2020年4月期、日曜劇場にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年11月25日女優・モデルの高橋愛は12日、敏感肌のためのスキンケアブランド「ラ ロッシュ ポゼ」のInstagram番組「♯MySkinStories」の番組発表会に登場した。同番組は、「敏感肌の肌悩み」をみんなで向き合うコミュニティ型Instagram番組。Instagramに寄せられた視聴者の悩みや質問に、メインパーソナリティーを務める高橋と皮膚科医の友利新、そして毎週異なるゲストとともに答えながら、肌について語っていく。放送は、"皮膚の日"である11月12日より火曜日の19時に3週連続で行う。この日のイベントには、メインパーソナリティーである高橋と友利に加え、第1回のゲストであるモデル武智志穂、お笑い芸人のサバンナ高橋茂雄が参加した。普段、あまりメインパーソナリティーを担当することがないという高橋はイベント中も緊張した様子。自身のスキンケアに対するこだわりを明かすも、友利医師からより良いスキンケア方法をアドバイスされていた。また、夫である芸人 あべこうじのスキンケアについて話を振られた高橋は「私よりも女子力が高いんです」と話し、化粧水などの肌ケア製品をふたりでシェアしていることを明かした。そのほか、季節の変わり目は肌が荒れるというサバンナ高橋は、今田耕司をリーダーとした、肌の弱い芸人が集まると「最近(肌)どう?」「やばいっすね、この季節」という話になるという"肌弱い芸人あるある"を披露していた。
2019年11月13日若手女優の今田美桜が、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」から“半年後”を舞台にした賀来賢人主演「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」に出演することが分かった。先日、“すな華”カップルの登場が話題になった本作だが、11月10日(日)放送の第5話では、同じく「3年A組」に登場した生徒・諏訪唯月役の今田さんが登場決定。「3年A組」では、事件のカギを握るフェイク動画に関与していた半グレ集団べルムズ・元リーダー喜志正臣(栄信)と、喜志と交際することで彼の力を利用して人気モデルになった唯月が所持していたペアのペンダントによって物語が大きく展開するなど、重要な役柄だった。今作では、賀来さん演じる遊佐清春の暴走する捜査を横目に、喜志がいるバーを偶然にも唯月が訪れることに。自身の生き方に思い悩むような心の叫びを漏らす喜志に、元恋人・唯月が言葉を投げかける――。本作への参加に今田さんは「久しぶりに3年A組チームのみなさんとお会いできて、楽しく撮影させていただきました。そして、また諏訪唯月として、ニッポンノワールに参加させていただけたこと嬉しく思います」と喜んでいる。また第5話では、本作のストーリーを根底から揺るがす“ある人物の告白”があるらしい。第5話ストーリー依然として謎に包まれた「十億円強奪事件」と「碓氷薫(広末涼子)殺害事件」の接点。才門要(井浦新)は遊佐清春(賀来賢人)に、強奪された十億円は警察の極秘プロジェクト「ニッポンノワール」の資金であること、さらに薫は十億円事件を追う中で謎の組織ニッポンノワールの存在を突き止め殺害された可能性が高いとも告げる。捜査一課長の南武修介(北村一輝)は、警察組織の中に「ニッポンノワール」の息がかかった人物が紛れ込んでいる可能性を示唆する。突然、清春たちはガスマスクの男に散弾銃で襲撃される。防犯カメラの映像などから犯行は半グレ集団ベルムズの現リーダー・陣内によるものだと判明。取り調べを進める清春に対し、陣内は「碓氷克喜(田野井健)だっけ?俺はあいつのすべてを知っている」と謎めいた言葉を投げかける。一方そのころ、警察の建物にはガスマスクを装着した男が、武装集団を率いて歩みを進めていた…。「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2019年11月08日タレントのナジャ・グランディーバ(45)が10月26日放送の『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)にゲスト出演。番組で語ったヘアメイクアーティスト・IKKO(57)に対するコメントがネット上で大きな反響を呼んでいる。番組では、ナジャがオネエ業界をタレントごとに分類しながらわかりやすく解説。自身やマツコ・デラックス(47)、ミッツマングローブ(44)などは“ドラァグクイーン”にあたり、それをわかりやすく“女装家”という日本語にして世間に浸透させたのがミッツマングローブだったということを説明。続けて「はるな愛=ニューハーフ」「KABA.ちゃん=もう女性」「クリス松村=ゲイ」など他のオネエタレントを次々に分類。最後に「IKKOさんは?」と振られると、「これは難しい…IKKOさんは、私ら(同業者)の中ではもう“IKKOさん”なんです!」とIKKOがどこにも属さない唯一無二の存在“IKKO”であると断言。このナジャの発言にMCの今田耕司(53)も「勝ち負けじゃないけど…やっぱり皆、マツコも勝てないと…IKKOさんには」と共感。ナジャも合わせて「落とし穴落ちて、カツラ取れて『どんだけ~!』みたいな…私らはあんな全身全霊でテレビに身を捧げられない」とIKKOのタレント性を絶賛。加えて今田も「共演するときは必ず楽屋に手紙があって。最近は(丁寧すぎて手紙が)果たし状みたいになってる」とコメント。笑いを交えながら、IKKOの真面目さ・礼節を重んじる姿勢を称賛していた。ネット上でも、ナジャのIKKOに対する的確な称賛コメントに多くの反応が。唯一無二のタレント“IKKO”の存在感が再認識されていた。《IKKOさんはIKKOさん、、ウケルww》《ナジャさんの解説わかりやすい!オネエとか違うって説明わかる!ドラァグクイーンそういうことか・・・ IKKOさんはIKKOさん(笑) 分類はIKKOさん(笑)》《テレビでナジャがドラァグクイーンとかゲイとかの分類の話してて、「IKKOさんは?」て聞かれて「IKKOさんはIKKO」て言ってて、IKKOさんてやっぱすごいんだなて思った》
2019年10月27日今田耕司と女優・広瀬アリスが司会を務める「アナザースカイII」の10月25日(金)放送回に、女優の石田ゆり子がゲスト出演。石田さんは公開を控える出演作『マチネの終わりに』の舞台の1つにもなっているフランス・パリを訪れる。80年代からモデル、女優として活動し「101回目のプロポーズ」「君のためにできること」など90年代の大ヒット作の数々に出演。2005年公開の『北の零年』では第29回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞するなどその実力も評価されると、最近では社会現象を巻き起こした「逃げるは恥だが役に立つ」をはじめ、月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」や大ヒットコメディ『記憶にございません!』などで幅広い演技をみせる石田さん。今回石田さんはフランスのパリへ。モンマルトルのホテルを訪れたり、蚤の市でアンティークを探したり、鶏料理の名店を満喫。また世界的ギタリストの演奏で「愛の讃歌」の披露も。パリの美しい街並みとともに一線で活躍し続ける石田さんの魅力が引き出されていく。今回、石田さんが訪問したパリを含め、ニューヨーク、そして東京と世界の彩り豊かな街並みを舞台に、音楽家とジャーナリストの男女二人の6年にわたる愛の軌跡を描く『マチネの終わりに』が11月1日(金)より全国東宝系にて公開される。ラブストーリーでありながら、人生の苦悩、世界の分断や対立といったテーマを織り交ぜた芥川賞作家・平野啓一郎の同名小説を原作に、主演には福山雅治を迎え、福山さんが天才ギタリストながら自分の演奏に満足出来ず、自分の音楽を見失い苦悩する蒔野聡史を熱演。そんな蒔野と惹かれあうジャーナリスト・小峰洋子を石田さんが演じるほか、伊勢谷友介、桜井ユキ、木南晴夏、風吹ジュン、板谷由夏、古谷一行ら実力派が集結。ともに四十代という、独特で繊細な年齢を迎えた蒔野と洋子が出会い、強く惹かれ合う。洋子には婚約者がいることを知りながらも、高まる想いを抑えきれない蒔野は洋子への愛を告げるが、それぞれをとりまく目まぐるしい現実に向き合う中で蒔野と洋子の間に思わぬ障害が生じ、二人の想いは決定的にすれ違ってしまう――という物語。石田さんのプライベートな一面が見られる「アナザースカイII」は10月25日(金)今夜23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年10月25日女優の今田美桜が23日、都内で行われた「新パンテーン新商品発表会」に、黒柳徹子、有村架純、りゅうちぇるとともに登壇し、貴重な“どストレート”ヘアを披露した。今田はこの日のヘアスタイルについて「普段、どストレートのヘアをすることがないんですけど、今日はどストレートの髪型にしてみました」と紹介。「すごく髪の量が多くて、完全に下ろしでストレートってなると重くなってしまうので、なかなか完全なストレートっていうのはないんですけど、今回は挑戦してみました」と話した。理想のヘアを聞かれると「うるおいしっとりヘア」と回答。「髪の毛が長く、ヘアアイロンとかドライヤーとかで毛先を痛めやすく、そのせいでパサついたりするので、潤ってしっとりした髪が理想だなと思います」と説明した。P&Gは、それぞれの悩みに応えてなりたい髪を叶える「新パンテーン」を11月1日より全国で発売。黒柳、有村、りゅうちぇる、今田をブランドアンバサダーに起用し、4人が出演する新CM『新しいパンテーンはじまる。さあ、この髪でいこう。』が10月24日より全国で放送される。新CMでは、黒柳の「わたくし、思うんです。ひとりひとりが、本当に好きになれる髪と出会えたら、とっても素敵なことだと思わない?」というナレーションから始まり、それぞれのアンバサダーが好きになれる髪に出会い、個々の内面からあふれる自信、意志や美しさを表現している。
2019年10月23日タレントのファーストサマーウイカ(29)が10月12日放送の『特盛!よしもと今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)にゲスト出演。番組出演者であるベテラン芸人達も太鼓判を押す抜群のコメント力に、ネット上では絶賛の声があがっている。現役アイドルでありながら飾らない関西弁を話し、バラエティを中心に人気急上昇中のファーストサマーウイカ。しかし最近はキツイ印象を持たれると考え、関東のラジオ番組などに出演する際は関西弁で喋るのを控えているという。でもここぞという大事なタイミングでは必ず関西弁を話し、その使い分けを“(藤原)紀香式”と命名し紹介。出演者の爆笑を誘っていた。また番組では現在までに50万回以上再生されている、ウイカの「半顔メーク」動画を公開。出演者の品川庄司・品川祐(47)が「ノーメークの時の顔が、個性的な男性漫才師にいそう」とイジルと、ウイカもすかさず「いますね。丸メガネとかかけてそう」と自身のスッピンをネタに見事な切り返しをみせた。百戦錬磨のひな壇芸人からの突っ込みにも全く臆することなく対応するウイカのコメントの上手さにネット上でも称賛の声が。《ファーストサマーウイカ、面白くて好きだ》《最近ちょいちょいTVで見かけるこのお姉ちゃん。俺、めっちゃ好きなんですよね~。面白い!!》《ファーストサマーウイカ、レベル高ーっっ。コメント力えげつい。これは引っ張りだこなるやつや~上手すぎ》また現在彼氏はいるのか?という質問になると、ウイカさんは「彼氏は、いないです」ハッキリと返答。番組MCの今田耕司(53)が「微妙な人が……(いるんやな?)」と突っ込みを入れると、ウイカはすかさず「アイドルという職業の人は恋愛禁止とかいうじゃないですか、そっちの方が不純やと思うんですよね」と持論を展開。その流れで「それは法律的にどうなんですかね」と、スタジオにいた弁護士に真顔で問いかける切り返し技でスタジオは再び爆笑の渦に。これには品川も「最後に弁護士さんに振るあたり、もう上沼(恵美子)さんクラス」とウイカの話術に脱帽。ネット上でも絶賛コメントが相次いでいた。《ファーストサマーウイカの上沼恵美子感わかる》《今日はじめてファーストサマーウイカって人が喋ってるのをテレビでみたけど、これからバラエティ番組でたくさんみかけることになりそう。しゃべりが達者すぎる。》
2019年10月13日現在、婚活女子の間で絶大な人気を誇るプログラムといえば、20人の女性たちがハイスペックな独身男性をめぐって繰り広げる恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』。待望のシーズン3でも、想像の上をいく女性陣の熾烈なバトルが大きな話題となっています。そこで、誰よりも本シリーズの裏側を知るこちらの方にお話をうかがってきました。写真・黒川ひろみ(坂東工)司会進行役を務める坂東工さん!【映画、ときどき私】 vol. 265バチェラーファンの間では、おなじみの坂東さん。ハリウッド映画にも出演するなど、俳優としても活躍されている坂東さんですが、いまや本シリーズには欠かせない存在となっています。今回は、全シーズンを見守ってきた坂東さんだからこそのアドバイスや自身の恋愛観について語っていただきました。―シリーズ3も話題沸騰中ですが、まずは坂東さんから見た3代目バチェラー、友永真也さんの印象を教えてください。坂東さんまず、友永さんは結婚に対する思いが人一倍強いと感じました。あとは、「本物のお金持ちが来たな」という印象でしたね。もちろん、初代の久保裕丈さんも2代目の小柳津林太郎さんも魅力的な方たちですし、それぞれエリートではありますが、友永さんの場合は「生まれながらにして選ばれし民」みたいな感じでしょうか(笑)。でも、彼はそんなことを表には出さずに、人の心を豊かにするサービス精神がありますし、人としても芯の強さのある人なので、同じ男としても最初に会ったときから惚れてしまいました。―確かに、女性たちが本気で奪い合う気持ちもわかるくらいステキな方ですよね。友永さんから、裏で相談されたこともありましたか?坂東さんもちろんありましたが、基本的に僕がアドバイスすることはほとんどなく、恋愛に関することは、聞き役に徹するようにして、あえて答えとなるようなことは言わないように心がけていました。―では、坂東さんが思う転機となるようなエピソードはどのあたりですか?坂東さん彼自身、最初は女性たちの前で男としての強さを全面に出していましたが、それが崩れ始めたのは3話目のカクテルパーティで酔っ払ってしまったあたりから。そこから女性たちとのスタンスを変えてきたなと感じました。おそらく友永さんも強さだけでは『バチェラー』を乗り切れないと、新たな成長が必要だと感じ始めて、“心の壁”をどんどん壊していったのだと思います。そのあとからは女性たちともよりピュアに向き合えるようになっているように見えたので、まずはそこがポイントですね。―ご自身としては、思い入れのあるシーンはありますか?坂東さん僕は、バチェラーが入って来る前にルールを説明する瞬間が一番好きなんです。「ついに始まった!」と気持ちが盛り上がりますからね。ちなみに、シーズン1と2では、その段階で「この子は最後まで行くだろうな」とわかりましたよ。―第一印象だけでわかるものなんですか!?坂東さんシーズン1と2は当たっていました。でも、今回だけはわからなかったんです……。「もしかしてこの子かな?あれ?やっぱり違うかな?」みたいな感じで、がんばって予想しましたが、結局その子は最後まで残りませんでした。人として自分をアピールすることが大事―数々の女性たちを見てきた坂東さんをもってしても見破れなかったほど、今回は強者揃いということなんですね。坂東さんそうですね。彼女たちが持つ美しさはもちろんありますが、それ以外にも魅力的な部分が多い女性たちだったので。「みんながんばれ!」と思いながら見守っていました(笑)。―このシリーズは短期決戦でもあるので、最初の自己紹介や第一印象の良さもポイントだと思いますが、男性に受けのいい自己紹介の方法があれば教えてください。坂東さん『バチェラー』の女性たちは個性的な人たちが多く、相手との距離の詰め方も普通ではないので、参考になるかはわかりませんが、通常だと男としてとか女としてということよりも、まずは人としてちゃんとした自己紹介をしている人は、そのあとの関係にも発展しやすいのではと思います。―つまり、印象に残ろうとしすぎてトリッキーなことをするよりも、シンプルにするほうがいいということですね?坂東さんそうですね。これがアマゾンの奥地にいるとか、極寒の地にいるとかだったらまた話は違いますけど(笑)。なので、期限がない場合なら、あまり急いで距離を詰めないほうがいいんじゃないかな、と僕は感じています。―なるほど。極限状態ではない限りは、急がないことですね。坂東さんいきなり来られると、男性は引いてしまうところがありますから。―では、坂東さんご自身が女性を見るうえで大事にしていることはありますか?坂東さん僕は第一印象をまったく気にしないほうで、それよりも言葉の使い方や誘い方がうまい女性はいいなと思います。さっきの話にもつながりますが、距離感の取り方が絶妙だと、自分の心をリリースさせてくれる要因になりますし、「この子とだったら、関係を築いても大丈夫そうだな」と思える予感を抱かせてくれますから。そんなふうに、“心の隙間”がある人の方が、恋愛関係に発展すると思います。―詰めすぎず、離れすぎずの心地よい距離感を保ってくれる人がいいということですね。坂東さんだから、たとえばデートに行くことになったとしても、「この人っておもしろいのかな」とか、あまり期待して行かないほうがいいんですよ。―女性ならつい期待しがちですが、なぜでしょうか?坂東さんそれはお互いに言えることですが、いろいろなことを考えずに、まずは単純にその場を楽しむことのほうが大事だからです。僕はそれを一緒に楽しめる相手かどうか、というのが大きなポイント。しかも、そういう人といるときはなぜかミラクルが起きることも多いんですよね。フラットにいられる関係を楽しみたい―いままでにどんなことが起きたのか、教えてください。坂東さんミラクルといっても、小さいものでいいんです。たとえば、いつもなら取れないはずのUFOキャッチャーが成功したとか、歩いていたら偶然花火が上がったとか、たまたま通りがかったレストランに入ってみたらすごくおいしいところだったとか。お互いに期待してないから楽しいですし、「おいしいレストランだったから、また一緒に来ようよ」みたいな感じで次につながるんですよね。―確かに、一緒にいる時間を純粋に楽しめるかどうかは大切なことですね。坂東さんだから、「どこに連れて行ってくれるの?」とか言われるとプレッシャーがかかりますし、そういう一方的な関係だと長続きしないんじゃないかな。それよりも、お互いにもっとフラットにいられる関係を楽しめればいいと思いますよ。―勉強になります!では、自分からうまく距離を縮められない女子にオススメの方法はありますか?坂東さん僕は、女性と最初にメッセージをやりとりするときは絶対に敬語から始めています。それを少しずつやめていくんですが、そういう瞬間をゆっくりと楽しみたいタイプなので、付き合うまでには少なくとも2~3か月はかかってきました。なので、実は告白もしたことがないんですよ。―さすが、モテ男でいらっしゃるんですね。坂東さんいやいや、そういうことではないんですよ(笑)。ただ、「好きです、付き合ってください!」と女性に言ったことがないという意味です。なので、相手からされたことも当然ありません。「気がついたら付き合っていた」というのは、ステキなことだと思いませんか?だから、僕にとってはいかにナチュラルにいられて、それが自然な感じで動いていくことを一緒に共有できるかどうかが大切なんだと思います。―「私たちって付き合ってるの?」みたいな会話になることなく、自然とお互いを信頼し合っている関係は最高だと思います。坂東さんだから、映画でもイベントでも何でもいいんですが、「こういうのがあるから行こうよ」と自然に言える相手がいいなと感じています。もし忙しくても、相手のことが好きだったら、男は無理してでも予定を空けますから(笑)!―ですね(笑)。ちなみに、『バチェラー』を通して、結婚相手を見つけるうえで大切なことは何だと感じていますか?坂東さん恋愛は楽しさのなかにあるものですが、結婚となるとどうしても共同生活ですし、家族にもなるので、子どものことや家庭について同じ目標を持てる人がいいんじゃないかなとは思っています。男性が結婚相手に望むこととは?―ということは、やはり恋愛と結婚は違うということですね。結婚相手に求めていることはありますか?坂東さん外で仕事をして、疲れて帰ってきたときに、ハグのひとつでもしてもらえれば、男なんてそれでいいわけですよ!―(笑)。ちなみに、これまでに本シリーズでは3人の女性が婚活サバイバルの勝者となったわけですが、彼女たちが選ばれた理由は何だと思いますか?坂東さんもちろん、参加している女性たちにも葛藤はたくさんあったと思いますが、なかでも彼女たちはその気持ちを一番素直に見せていたと感じました。この番組では、バチェラーが女性を選ぶという趣旨ではありますが、女性たちにも選ぶ権利はあります。そのなかで、早くから対等な関係を築けていたことが勝因になったのかもしれません。あとは、バチェラーにプレッシャーをかけずに、彼の心を解放させてあげられたというのも大きいと思います。―逆に、婚活がなかなか成功しない女性たちに、気をつけたほうがいいというアドバイスがあればお願いします。坂東さんたとえば、自分のことしか考えていない人だとちょっと難しいかなとは思います。男の人は、相手を思いやる“利他の心”を持っている女性を求めているところがありますからね。というのも、やっぱり男って弱いので、女性から「がんばって!」とか「いいね!」と言われたり、支えてくれたりするだけで、心が躍ってしまうものなんですよ(笑)。そうやって元気になった男が女性を愛していくというのが、良いサイクルなんじゃないかなと僕は思っています。―ぜひ、そう心がけたいと思います。では、坂東さんご自身についてもおうかがいしたいのですが、いまはどんなことに力を注いでいますか?坂東さん『バチェラー』の進行役を務めている傍ら、実はここ9年くらいアーティストとしての活動も行っています。そのなかで賞をいただいたり、個展を開いたりしてきましたが、ついに去年の12月に起業しました。その後、今年の6月にはiiwii (イーウィー)というオンラインアートギャラリーをオープンし、ニューヨークで展示会を開催したり、美術学校と組んでオウンドメディアを制作したりしています。日本も世界もアートに対する閉塞感があるので、それをぶち破るようなシステムを作りたいと思い、オンラインやリアルな展示会をベースに才能のあるさまざまなアーティストを集めて活動しているところです。アートだけでなく、今後はファッションにも広げていきたいと思っています。―素晴らしい活動だと思いますが、俳優、アーティスト、起業家と並行していくのはかなり大変だと思います。忙しい生活のなかで、坂東さんにとって癒しの時間はどんなときですか?坂東さん実は、半年くらい休んでないんですが、僕はリラックスするのが下手ですし、そもそも趣味がないんです。というよりも、趣味がこうじて仕事になっているタイプなので、これ以上趣味を増やすと大変なことになりそうで……。でも、結局はアートを作っているときが無になれて、自分のなかに入っていけるので、その時間が大切なのかもしれません。どれだけ疲れていても、表現をしたあとにはモノが残るので、そこで自分を再確認することできますし、エネルギーが生まれるような気がしています。新たな自分を発見することが魅力につながる―それでは、最後にananweb読者へ向けてメッセージをお願いします!坂東さんまずは「何かを始めてみる」というのがすごく大切なこと。何でもいいと思うので、そこで新たな自分を発見すると、いつしかそれが魅力につながったりするはずです。そうやって人と関わっていくと、そこに新たな出会いがあるかもしれないので、期待しすぎずに外に出て行くのがいいんじゃないかなと思います。インタビューを終えてみて……。『バチェラー』シリーズでは、渋くてかっこいいイメージの坂東さんですが、実際はとても気さくでおもしろい方なので、たくさん笑わせていただきながらの取材となりました。恋愛バトルを見続けてきた坂東さんならではのアドバイスも、今後忘れずにいたいと思います!いつもと違う坂東さんの魅力に触れたい方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。オンラインギャラリー「iiwii」女たちの激しいバトルに大興奮!中盤に差し掛かり、ますます盛り上がりを見せている『バチェラー・ジャパン』シーズン3。坂東さんでさえも見抜けなかったサバイバルの行方は、これからも激しさを増すばかり。はたして、最後のローズを受け取る女性は誰なのか?ますます目が離せない今後の展開も見逃しなく!本性むき出しの予告編はこちら!作品情報『バチェラー・ジャパン』シーズン3Amazon Prime Videoにて独占配信中!バチェラー:友永真也司会進行:坂東工スタジオトーク出演:今田耕司、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、指原莉乃製作:Amazon©2019 Warner Bros. 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2019年10月09日Amazonプライムビデオで人気のオリジナル作品「バチェラー・ジャパン」。20名の女性が一人の男性を射止め合うリアリティーショーで、元はアメリカで18年続く人気番組です。9月には、日本でも「バチェラー・シーズン3」が放送開始。今回のバチェラーは過去最高のキラキラ系男子と噂の友永真也さん(31)。ご両親は病院を営む医者一家。自身は中高6年間フランスに留学していた経験を生かし、現在は貿易会社を経営しています。20名からスタートした女性陣も、あっという間に7名に絞られ、10月からは後半戦が始まります。毎話一人ずつ減っていくガチンコの婚活サバイバル番組は観る人を沸き立たせ、特定の人に感情移入させ、そして時に学びを与えてくれます。「興味はあるけど今から追いかけるのは面倒だな……」と思っている人に、今回は今から参戦するための見どころをご紹介します。■シーズン3の見どころは女性ではなく男性!バチェラーの見どころはきらびやかなビジュアルの中で繰り広げられる男女の恋愛模様と、恋人の座を奪い合うガチンコの争いという二面性にあります。口喧嘩や取っ組み合いがあるわけではありませんが、戦友としての同志感を懐きつつライバルとして緊迫していきます。時に笑いあったり泣きあったり、そして嫉妬したり怒ったりしていくという人間味あふれた感じが面白い作品です。とはいえ、バチェラー・ジャパンは他人の恋模様。見なくても人生を損することはありません。ありませんと思っていましたが、今作はちょっと違います。それはシーズン1&2に比べてバチェラーである友永さんの男としてのスマートさが際立っており、非常に参考になるのです。これは男性こそ見た方がいいやつ!!■フランス仕込みのモテ男・友永真也の凄さとは“ハイスペイケメン”という言葉では、彼の凄さは表現しきれないでしょう。中高6年フランス留学して体得した“モテの精神”はダテじゃありません。たとえば2ショットシーンでよく繰り広げられる“背中からのハグ”などのスキンシップは、自然すぎて早くみんな取り入れた方が良いと思わせるほど。また泣いている女性がいたらその場や後日に必ず理由を聞き、フォローするというコミュ力の高さも発揮しています。また今回の友永さんは「結婚する女性を」という目的意識のもとで女性と接していますから、ただ恋愛ゲームを楽しむだけでなく将来像へのツッコミも具体的です。番組はそれぞれのドキュメンタリーシーンと、別室でのコメントシーン(ドキュメンタリーシーンでの心情などを語り、注釈として入れています)の2つが入り混じりながら進行していきます。通常だとお相手に聞かせたくない本音はコメントシーンでしか語らないものの、バチェラーは女性と会っている時でもきちんと言いにくいことを伝えます。たとえば番組初のセクシー美女ママ・田尻夏樹さんにはセクシーさを褒めつつも、二人きりになったときには「誰にもこういうスキンシップをするのか心配になる」とか「いつも本音で話してくれてないのかなって思う」と、不安感をストレートに伝えたりするのです。また歌手の金子実加さんには本来2人で話すべきタイミングではないときに(ネタバレになりますので、詳しくは本編で)、彼女に魅力や謝罪の言葉を伝える。その上でハグをするなど、サポート力が凄い!女性を褒めて持ち上げながらも、言うところは言うピシャリとした態度。それが普段のデレデレ感を緩和させ、いい塩梅を生み出しているのです。神戸出身ということで、関西弁もさりげなく親しみ感を生み出す彼。バラを女性にサプライズでプレゼントしすぎな気もしますが、驚く演出が好きなのもフランス人ぽい。今シーズンは、男性こそ注目して鑑賞してほしい作品となっています。■「元ホステス」最強説!夜の女のポテンシャルを実感出演メンバーが普通のOLからDJ、ぶどう農家の娘さんなど、バラエティに富んでいるバチェラー・ジャパン。その楽しみ方はわーきゃー言いながら人と観るのをオススメしますが、女性の推しを見つけるとより感情移入できて楽しめます。今回筆者は男友達と鑑賞したのですが、彼の推しはことあるごとに泣く広島弁ナースの城田夏奈さん。そして好みはぶどう農家の岩間恵さん。清楚素朴系が推しらしい。筆者はホステス出身という同族意識もあって元北新地の女の水田あさみさんを推しており、両者であーでもないこーでもないと語り合います。ちなみに番組ではMCの今田耕司さんが「元ホステスは妻にすると気配りできて最強説」を推していましたが、筆者もこれは非常に感じる点です。ややネタバレになりますが、本編では水田さんが酔ったバチェラーにジンジャエールをさりげなく渡すシーンがあります。これは、水商売経験者なら当たり前にやる気遣いだったりします。また冒頭では、水田さんがご挨拶とともに名前とバラを印刷したオリジナルのゴルフボールをプレゼントします。これも水商売経験者としては、よくやるやつです。ちなみにゴルフボールの名前印刷はそこまで高額になりません。しかし相手からすると“消え物”なので重くもならず、でも特別感が出て喜ばれます。もしプレゼントに迷われたら、検討してみてはいかがでしょう。いろんな視点でみることで学びが多いバチェラー・ジャパン。ここからはさらに込み入った関係性になっていったり、女性陣の家族が登場したりとめまぐるしく展開します。みなさんも鑑賞してみてはいかがでしょう。(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年10月04日今田耕司と女優・広瀬アリスが司会を務める「アナザースカイII」の9月27日(金)放送回に、女優の松岡茉優がゲスト出演。主演最新作『蜜蜂と遠雷』の公開を間近に控えた松岡さんは憧れの地・オランダを訪問する。2008年、「おはスタ」のおはガールとしてデビュー。その後2013年に連続テレビ小説「あまちゃん」で劇中に登場するご当地アイドルのメンバーを演じ大きな注目を集め、ドラマ「She」に主演、「コウノドリ」シリーズへの出演など活躍の場を広げていく。2016年には広瀬すず、野村周平、新田真剣佑らと共演した『ちはやふる』が公開され、「真田丸」で念願の大河ドラマ出演を果たすなど女優として躍進。昨年公開された『万引き家族』では第42回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を獲得したほか、『勝手にふるえてろ』で優秀主演女優賞も受賞。『万引き家族』は第71回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを獲得するなど、いまや世界がその存在に注目しつつある松岡さん。今回は松岡さんが憧れのオランダで名物パンケーキに感動、運河ツアーで街を巡る恐怖のブランコを体験。そんな松岡さんがオランダを訪れたかった理由とは…?放送をお楽しみに。演技派若手女優として今後の活躍が期待される松岡さんが天才ピアニストの女性を演じる『蜜蜂と遠雷』は10月4日(金)より全国にて公開。同作は史上初となる「直木賞(第156回)」と「本屋大賞(2017年)」のW受賞を果たした恩田陸の原作を映画化。かつて国内外のジュニアコンクールを制覇するも13歳のときに母を亡くし、ピアニストになることから長らく逃げてきた元天才少女・栄伝亜夜を松岡さんが演じ、亜夜が20歳となったいま、再びコンクールへの出場を決心。音大出身で楽器店に勤務、コンクール年齢制限ギリギリのため最後の挑戦としてエントリーする高島明石(松坂桃李)。優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院在籍中のマサル・C・レヴィ=アナトール(森崎ウィン)。フランスのパリで行われたオーディションに突如現れた謎の16歳の少年・風間塵(鈴鹿央士)といった若者たちと国際コンクールでの熾烈な戦いを通して互いに刺激し合い葛藤し、そして成長を遂げ“覚醒”していく姿を描く。11月には佐藤健、鈴木亮平らと共演した『ひとよ』も公開を控える松岡さんをゲストに迎える「アナザースカイII」は9月27日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月27日ミュージカル界のプリンス井上芳雄と若手女優・今田美桜が、今冬公開の映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIEヒーローズ:ライジング』にゲスト声優として参加することが分かった。ストーリー雪が降り続く冬のある夜。ヒーロー社会を壊そうと目論む敵<ヴィラン>・死柄木弔たちが、密かに【何か】を運ぼうとしていた。彼らの動きを事前にキャッチしたプロヒーローたちが現場に駆け付け、激しい戦いを繰り広げる中、その【何か】は、仲間と共に去って行った。ちょうどその頃、出久たちは引退したNo.1ヒーロー・オールマイトの後を継ぐ“次世代のヒーロー育成プロジェクト”の一環として、クラス全員で期間限定の校外ヒーロー活動のために日本のはるか南に位置する離島・那歩島を訪れていた。ここしばらく大きな事件が全く起きていない平和な島で、駐在ヒーローとして島の人々の生活を助けながら、忙しく、それでいてのんびりとした時間を過ごしていたが、その静寂を切り裂くように、突如謎の敵<ヴィラン>たちが那歩島に襲来、次々と島の施設を破壊していく。それを指揮するのは、ナイン。出久、爆豪ら1年A組のメンバーは力を合わせて敵<ヴィラン>に立ち向かうが…。井上芳雄&今田美桜がゲスト声優に決定今回ゲスト声優に決定した2人が担当するキャラクターは、なんとヴィラン!ミュージカル「エリザベート」や「モーツァルト!」など数多くの舞台に出演し、その美しい歌声と高い演技力で多くのファンを魅了するミュージカル界のトップスター井上さんが声をあてるのは、死柄木弔たちがその行方を追う最凶の敵<ヴィラン>、ナイン。またナインの側近スライスは、「花のち晴れ~花男 Next Season~」「SUITS/スーツ」「3年A組-今から皆さんは、人質です-」と話題作への出演が続く今田さん。スライスは人間に裏切られてきた過去を持ち、誰も信頼せず生きてきたが、ナインの理想に賛同。髪の毛を刃物のように操る個性を持っている。息子から「全力で後押し」「声の出演のオファーを頂いたときに、『ヒロアカ』大ファンの息子に相談したところ、『絶対にやった方がいい!』と全力で後押しされたのでありがたくお受けしました」と「ヒロアカ」大ファンの息子の後押しをきっかけに挑戦を決めたという井上さん。「まさに令和になった今に必要な作品になっている」と本作について語り、「ミュージカルなどの舞台上では悪役を演じたことがほとんどないので、今回頂いた、最凶の敵である“ナイン”を演じることは、とてもワクワクしていますし、今までになく思い切って演じてみたいと思います!」とコメントしている。「完成が私もすごく楽しみ」今回、自身初となるアニメ映画の声優となった今田さんは「原作にはない、かっこよく、美しい、スライスという役を魅力的に演じられるよう、頑張りたいと思います」と意気込み、「この大興奮のストーリーの完成が私もすごく楽しみですし、みなさんにも楽しみにしてもらいたいです!」と語っている。『僕のヒーローアカデミア THE MOVIEヒーローズ:ライジング』は12月20日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:僕のヒーローアカデミア THE MOVIEヒーローズ:ライジング 2019年12月20日より全国東宝系にて公開©2019「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 ©堀越耕平/集英社
2019年09月26日内村光良がMCを務めるバラエティ番組「痛快TV スカッとジャパン」の9月2日(月)放送内にて、「King & Prince」平野紫耀と女優・今田美桜が出演するショートドラマ“胸キュンスカッと”が放送されることが分かった。2人が出演する“胸キュンスカッと”は「図書館に出るのは…」。ホラーが好きでいつも図書室でホラー小説を読んでいる学校内での人気も高い高校2年生の藤原まなと(平野さん)。いつものように図書室で本を読んでいると、1年生で転校してきたばかりの皆川いのり(今田さん)が現れる。いのりが手にしている本もホラー小説で、趣味の合う2人は度々図書室で会うように。ある日、いのりが教室で本を読んでいると、そこに先輩の女子3人組が現れ、「まなとくんに近づいたら、ただじゃおかない」と言われ、その日以来、いのりは図書室に行くことをやめてしまうが――というストーリー。今回2回目の“胸キュンスカッと”出演となった平野さんは、撮影を終え「制服を着て恋愛モノの撮影をすると若返った感じがします。“胸キュン”要員でいられているのが何よりうれしいです」と感想。また「あんな告白してみたいですけど恥ずかしくて自分にはできないです」と語った平野さんは、理想の告白について「学生時代に制服を着て告白とかしてみたかったなと思います。制服を着られる期間って短いので、そんな時に制服を着て、告白して、デートして、その子にまつわる事は常に制服というシチュエーションには憧れではありました」とコメントしている。そして、「花のち晴れ~花男 Next Season~」以来の久々の共演となった平野さんと今田さん。「先輩後輩と関係が不思議な感覚でした」という今田さんに平野さんも同意し、「実年齢では同い年だよね。だから後輩というのは不思議な感じでしたね。敬語を使われる事もなかったので」と語る。さらに「本から始まる出会いで、図書館でのかわいらしいやり取りだったり、初々しい告白だったりが待っているので、見ているみなさんがキュンキュンしてくれたらいいなと思っています」(平野さん)、「途中で違う先輩とかも出てきて、いろんな展開があるので是非キュンキュンしていただきたいです」(今田さん)と視聴者へメッセージを寄せた。なお、平野さんはドラマだけでなくスタジオ収録にも参加。スタジオではあるコンプレックスを語るのだが、そのぜいたくな悩みの写真が映し出されると、客席からは悲鳴のような黄色い声が飛び出し、内村さんも嫉妬する一幕が。また内村さんから「(事務所に)嫌な先輩とかいなかった?」と聞かれたり、苦手な女性、好きな女性のしぐさを聞かれたり、スタジオではまさかの展開に…!?ドラマ撮影後には「今回の僕の目標はスタジオでも格好良くいること!」と話していた平野さんだったが、今回も天然大爆発のようだ。ほかにも、小手伸也&高月彩良が登場し、無理な仕事を押し付けるチーフを女性社員がスカッと成敗するショートドラマや、「ビンタスカッと」では忍成修吾演じるダメ彼氏を秋元才加がビシッと成敗。見応えあるスカッとドラマが登場する。「痛快TV スカッとジャパン」は9月2日(月)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年09月01日成功を収めた1人の独身男性=バチェラーのたった1人のパートナーの座を勝ち取るため女性たちが競い合う婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」シーズン3の最新予告編が到着した。今回のシーズン3では、セレブ婚を狙うより最強なモンスター女子たちが勢揃い。到着した映像では、「大体私が1位だから」「調子乗ってますね」「帰るわけにはいかない」と、そのモンスターっぷりが映し出される。そして今回、「バチェラー・ジャパン」ファンを公言し、シーズン2で本編内の出来事をスタジオから分析、歯に衣着せぬぶっちゃけトークを展開した今田耕司、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、指原莉乃の続投が決定。スタジオMC3名は、ナビゲーターとして、世界各地を旅しながら婚活する参加者にするどくツッコミを入れながら見守っていく。また、第1話目の収録を終えた3人。今田さんは「シーズン3のバチェラー、今までで一番ビジュアルが良いです。普通に生活していたら出会えないし、女性にとってもチャンスだと思います。でもあんな完璧な男おるかな」と今回のバチェラー・友永真也を絶賛。藤森さんは「ちょっと隙が無さすぎて友達にはいないタイプですね」とバチェラーについて語り、「どんなデートがあるのか楽しみ」とシーズン3の期待を語った。そして、「今までの3人の中で一番“港区男子”色が強い!」とバチェラーの印象を語ったのは指原さん。「1話を見てみて友永さんはただの出会いでなく、本当に結婚に向けて本気で参加してると思いました」と感想を語っている。「バチェラー・ジャパン」シーズン3は9月13日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信。(cinemacafe.net)
2019年08月30日女優の今田美桜が27日、大阪・京セラドーム大阪で開催中のファッションイベント「KANSAI COLLECTION 2019 AUTUMN & WINTER」(関コレ)に出演した。今田は、自身がイメージモデルを務めるカラコンブランド「Diya」のスペシャルゲストとして登場。ふんわりしたピンクのシースルーワンピースを着こなし、カラーコンタクトをつけた目を強調しながらランウェイを歩いた。その後のトークで、MCを務めるお笑いコンビのかまいたちは「ウソみたいにかわいい」と今田にメロメロ。濱家隆一は「僕の8倍くらい目がでかい。吸い込まれそうな瞳」と自分の目の大きさとの違いに驚き、会場から笑いが起こった。「KANSAI COLLECTION」は2011年2月に大阪で誕生し、年に2回開催している日本最大級のファッションイベント。18回目となる今回は、「風を待つな、風に左右されるな、むしろ『風を起こせ』。全ては思い立ったその日から、自分から、がスタート」という思いを込め、「Tomorrow never knows-風をおこせ-」をテーマに掲げた。
2019年08月27日今田耕司と女優・広瀬アリスが司会を務める「アナザースカイII」の8月16日(金)放送回に、俳優の新田真剣佑が登場。新田さんは出演作『ジョジョの奇妙な冒険』のロケ地となったスペインを再訪。当時をふり返るほか、自身の俳優観、今後などを語る。1996年アメリカ生まれ。2014年から日本で本格的に俳優活動を開始。映画『ちはやふる』シリーズでは主人公たちをかるたの世界に引き込んだ天才少年・綿谷新を演じ、ドラマ「仰げば尊し」では一転、大人びた不良少年・木藤良蓮を演じて世間に鮮烈な印象を与えると、映画『チア☆ダン』『ピーチガール』などの作品に立て続けに出演。さらにハリウッド大作『パシフィック・リム:アップライジング』では『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のジョン・ボイエガや菊地凛子らと共演するなどワールドワイドな活躍もみせ、最近では『OVER DRIVE』『十二人の死にたい子どもたち』に出演した新田さん。そんな新田さんの“アナザースカイ”は2017年公開『ジョジョの奇妙な冒険』のロケで滞在したスペインの海辺の街シッチェス。街歩きでは懐かしいお店に立ち寄り、俳優仲間とのエピソードを語ってくれるほか、20歳の誕生日を祝ったイタリアンレストランではこれまでをふり返る。生まれ育ったロスから日本に拠点を移し、世界を股にかけて活躍する新田さんが語る、日米での現場の違いや演じることへの葛藤、ハリウッドを見据えた覚悟とは!?アグレッシブに挑み続ける新田さんが、来週より公開される『二ノ国』では初めて劇場アニメの声優に挑戦している。現実と隣り合わせなのにまったく違う、もうひとつの世界“二ノ国”の両方を舞台に、主人公の高校生・ユウと親友ハルが、幼なじみのコトナをめぐる事件をきっかけにふたつの世界を行き来することになるという物語。ユウ役を『ジョジョの奇妙な冒険』でも新田さんと共演した山崎賢人が演じ、新田さんはユウの親友でコトナの恋人でもあるハルを、2人の幼なじみの女子高生コトナと二ノ国の姫アーシャを永野芽郁が演じている。劇場アニメ『二ノ国』は8月23日(金)より全国にて公開。「アナザースカイII」は8月16日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年08月16日雨上がり決死隊・宮迫博之(49)やロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)らの闇営業問題をきっかけに勃発した吉本興業の分裂危機。極楽とんぼの加藤浩次がMCを務める情報番組『スッキリ!』(日本テレビ系)で、宮迫と亮を追い詰めたとして会社を批判。「いまの(大崎・岡本)体制が続くんだったら吉本興業を辞める」と発言し、多くの所属芸人たちも追随して会社批判を行ったのだ。お笑い業界に詳しい芸能関係者は言う。「現在の吉本興業の主流派はダウンタウンをトップとする、東野幸治(51)さんや今田耕司(53)さんやココリコなどもいるグループです。吉本興業ホールディングスの大崎洋会長(66)はダウンタウンの育ての親として知られています。また会見に出席した吉本興業の岡本昭彦社長(52)や藤原寛副社長(50)も、ダウンタウンのマネーシャー出身です。一部週刊誌は吉本興業の実態を“松本王国”と表現しています」非主流派に属すると言われているのが、加藤やロンブー。主流派と非主流派の格差は、関係者を取材して本誌が作成した出演料ランキング表にも如実に表れている。「個人事務所を持ち、吉本興業内でも半分独立している明石家さんまさん(64)は別格ですが、上位はダウンタウンや、東野さんらの主流派に占められています。渦中の宮迫さんも1本あたり100万円とトップクラスですが、亮さんは80万円と少し落ちます。非主流派のタレントたちのなかにはギャランティや上層部からの扱いについて、不満を持っている者が大勢いるといいます。加藤さんも16年の『スッキリ!』で『会社はギャラ配分のパーセンテージを教えてくれない。意味がわからない!』と不信感を露わにしていました」(前出・芸能関係者)加藤の差し違え覚悟の、上層部批判に理解を示す後輩たちも多かった。加藤と同じ北海道出身の平成ノブシコブシの吉村崇(39)は7月22日に《僕は北海道の人間です。何かあった時は北海道の人について行きます》とツイートし、行動をともにする姿勢を示した。また加藤と『スッキリ』で共演しているハリセンボンの近藤春奈(36)も「会社は上層部の方たちだけのものじゃない」と、発言している。日本テレビ関係者によれば、「南海キャンディーズの山里亮太さん(42)も加藤さんの人柄を慕っており、“退社問題”の行方を固唾をのんで見守っています。それにも関わらず加藤さんの上層部批判のトーンが少しずつ抑え気味になっているのは、『自分を慕ってくれている後輩たちを巻き込みたくない』という思いがあるからのようです」このまま分断が進み、果たして“加藤興業”誕生となってしまうのか――。
2019年08月02日今田耕司(53)が7月27日、自身がMCを務める『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)に出演。闇営業問題から発展した吉本興業のお家騒動について、自身の複雑な胸中を赤裸々に語った。番組収録は22日午後。吉本興業・岡本社長の会見2時間後に始まったこともあり、スタートから番組はヒートアップ。SNSをやっていない今田にとって、今回の収録が騒動に対しての初言及の場となり、注目を集めた。冒頭、岡本社長の「吉本はファミリー」という発言に対して「“親”とか“子供”っていうのは、それは林正之助さんからの流れです」と言及。元会長・林庄之助さん(享年92)からの社風が存在することを明らかにし、「(現体制で)形だけマネしても、それは若手や東京の芸能人には絶対に伝わらないです」と断言した。続けて「我々はファミリーかもしれませんけど、下の子たちには態度で示さないと。頑固おやじが急に“家族や”と言っても伝わらない。亮もああなるし、宮迫もああなるでしょ。そこのコミュニケーションが下手。ということは吉本というお笑いの楽しい会社のトップにいるべき人ではないんじゃないかと思ってしまった」と熱弁。岡本社長を新入社員時代から知る今田だからこその、熱い思いを赤裸々に語った。また今回の騒動で一番辛かったこととして、「ぶっちゃけ言うと僕はウソに疲れた」と切り出した今田。闇営業問題の発覚当初は宮迫博之(49)や入江慎也(42)などの当該芸人と毎日連絡を取り、本人たちから「ギャラはもらっていない」との報告を聞いていたという。ところがその後、金銭授受の事実が発覚。会社からも一連の経緯説明を受けていたというが、「(宮迫・田村の)記者会見を見たら、僕が説明されてる内容とまったく違うわけですよ。今度は吉本にも嘘つかれてたんやと……」と自身の複雑な胸中を告白。「僕らは会社に説明されたことを言って良い範囲で若手に言うじゃないすか……」と続け、悔しさをにじませていた。今田の発言を受け、番組出演者で芸能リポーターの井上公造氏(62)は「今田さんくらいきっちり説明できる人がいれば、世間は理解できるんですよ」と絶賛。ネット上でも、今田の率直かつ想いがつまったコメントを称賛の声が相次いでいる。≪今までの吉本騒動の中で今田耕司さんの話が一番しっくりきたかも知れん≫≪今日の特盛よしもと 全国で放送した方が良いんじゃない?吉本問題・今田さん達の想いや言葉が一番わかりやすく、それぞれの立場の解説に納得感≫≪今田耕司の話はスッと入ってくるなー 話し方がうまい 「色んなウソに疲れました…」ってのは、ほんと率直な意見なんだろうなー≫
2019年07月28日今田耕司と女優・広瀬アリスが司会を務める「アナザースカイII」。その6月28日(金)放送回に、俳優・伊藤健太郎がゲスト出演。今回伊藤さんが訪れる第2の故郷“アナザースカイ”は、中学時代に留学していたアメリカのユタ州。再び訪れたこの地で伊藤さんは何を語る。同番組は司会を今田耕司と広瀬アリスが務め、毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪ねるという旅バラエティ番組。映画『俺物語!!』や「仰げば尊し」などへ出演。その後剛力彩芽と共演した「レンタルの恋」や、広瀬すず、中条あやみら同世代の豪華キャストが集結した『チア☆ダン』、野村周平、黒島結菜らと共演した『サクラダリセット』など出演した話題作が次々と放送、公開。「バッドボーイズ」佐田正樹の実話を映画化した『デメキン』で映画初主演を飾り、有村架純、波瑠らとの共演で本屋大賞ノミネート作を映画化した『コーヒーが冷めないうちに』などもヒットするなか、昨年秋クールのドラマ「今日から俺は!!」では賀来賢人とともに80年代熱血ヤンキーを演じ、広い世代から注目を浴びた伊藤さん。今回伊藤さんが訪れるのは冬季オリンピックの開催地ともなったソルトレイクシティを州都に持つアメリカのユタ州。この地に中学時代留学していたという伊藤さんは今回、大自然で念願のドライブ、乗馬に挑戦するほか、当時の友人と奇跡の再会。大自然があふれるユタで伊藤さんが語った俳優の夢と葛藤とは!?今夜のゲスト、伊藤さんが声優を務める劇場アニメ『きみと、波にのれたら』が現在全国公開中。大学入学を機に海辺の街へ越してきたひな子。サーフィンが大好きで、波の上では怖いものなしだが自分の未来については自信を持てずにいた。ある火事騒動をきっかけに、ひな子は消防士の港と出会い、2人は恋に落ちる。しかし、港は海の事故で命を落としてしまい、大好きな海が見られなくなるほど憔悴するひな子は、ある日ふと2人の思い出の歌を口ずさむと、水の中から港が現れる。再び会えたことを喜ぶひな子だが…。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太が港役で、川栄李奈がひな子役で声優を担当するほか、伊藤さんに松本穂香らも出演。『マインド・ゲーム』などで知られる湯浅政明がメガホンをとった。「アナザースカイII」は6月28日(金)23時15分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月28日6月24日(月)今夜の日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話」は『それいけ!アンパンマンきらめけ!アイスの国のバニラ姫』で声優を務める榮倉奈々をゲストに迎え、「遅咲きの女性は本当に幸せなのか?」をテーマに放送する。スペシャルコメンテーターを今田耕司、司会はフリーアナウンサー羽鳥慎一が務める本番組。ゲストには榮倉さんのほか「チュートリアル」徳井義実と福田充徳、川田裕美、須田亜香里、松本明子、光浦靖子を迎える。今回は瀬戸内寂聴が1年ぶりに登場。御歳97歳、大正昭和平成令和と4世代をまたにかけてきた瀬戸内さんは、いまでこそ若者たちからはカリスマ僧侶として崇められているが、本職は現在も連載を4本抱える作家。作家として有名になったのは41歳と“遅咲き”。今回は愛弟子である瀬尾さんの結婚式に本番組のカメラが密着する。そして、大人気グループやユニットがひしめく声優界のなかでも、ひときわ注目を浴びているのが6人組の声優アイドルグループ「i☆Ris(アイリス)」にも密着。今回は“遅咲き”売れっ子声優アイドルの自宅に禁断潜入。リアルな私生活を大公開する。また番組恒例「芸能人家族による密着クイズ!」には小学4年生のゆうとくん(8歳)が登場。ゆうとくんのお父様は誰もが知る有名人。一体誰の息子なのか!?「メイちゃんの執事」や『余命1ヶ月の花嫁』で注目され、『図書館戦争』シリーズや『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』などの映画から「東京タラレバ娘」「僕らは奇跡でできている」など話題作、人気作が続く榮倉さんが声優として出演する劇場アニメ『それいけ!アンパンマンきらめけ!アイスの国のバニラ姫』が6月28日(金)より全国にて公開。作品の生みの親・やなせたかし氏の生誕100周年にあたる今年、31作目の劇場版として公開される同作は“アイスの国”のお姫様、バニラ姫とアンパンマンたちが、アイスの国を救うために奮闘するストーリー。榮倉さんはヒロイン・バニラ姫を演じ、「ANZEN漫才」もゲスト声優として参加。バニラ姫の教育係・ジェラート大臣をみやぞん、ばいきんまんが作った最強メカ“バイキンアイスロボ”をあらぽんが演じる。「人生が変わる1分間の深イイ話」は6月24日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月24日映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(公開中)で日本語吹替に初挑戦した女優の今田美桜にインタビュー。前編・後編の2回に分けて今田の声を届ける。後編では、ドラマやCMなどで大活躍し、本作でも中心人物である新人エージェントM役という大役に抜てきされた自身の現状について。また、役作りの秘訣も聞いた。○■幅広い役ができる女優になりたい――最近はドラマやCM、雑誌などで大活躍ですが、今の状況をどうとらえていますか?本当にありがたいなと。うれしいと同時に、今回の吹き替えも周りの声優さんがベテランの方ばかりで、ついていくのに必死で。とにかく今は、目の前のことを…という感じです。――ブレイクの実感はありますか?実感が全くないと言ったらうそにはなりますけど、それがこういうこと…こんな大役をやらせていただくっていうことで、日々いろいろ新しく挑戦させていただくことに緊張しています。今回もそうですし、ファッションイベントもそうですし、ドラマでも新しい現場だと緊張します。――今後、初挑戦してみたいことはありますか?あんまり考えたことないですね。やっぱり女優さんとしてこれからもやっていきたいというのがまず目標なので、何か新しいことっていうのは思いつかないです。女優としては幅広い役ができるようになりたいと思っているので、今回も吹き替えではありますけど今までになかった役でしたし、いろんな役に挑戦してみたいなと思います。○■自分流の役作りの秘訣――ご自身の普段のイメージとは違う、きついキャラクターが多い印象です。『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS)の愛莉役も、『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ)の唯月役も。スイッチの切り替えはどうやっているんですか?きつめでもそれぞれ違うので、これだっていうのは全然ないんですけど、いつも周りの空気に助けてもらいながらやっているかもしれないです。――自分ならではの役作りのやり方はありますか?共通しているのは、容姿から入ることかもしれません。『花晴れ』のときは原作があるのでそれに合わせますし、『3年A組』だときつい役だったので顔を前面に出した方が表情が見えてくるということでカチューシャにしたり、『SUITS/スーツ』(フジテレビ)は前髪の量を増やして可愛くしてみたり、髪型にこだわりがあるかもしれないです。――本作のアフレコイベントでも、MIB仕様のブラック・スーツ姿でアフレコを披露されたので、役に入りやすかったのかもしれないですね?そうですね(笑)。でもちょっとあのスタイルは緊張しました。■プロフィール今田美桜(いまだ・みお)1997年3月5日生まれ、福岡県出身。身長157センチ。A型。高校2年生の時にスカウトされ、福岡で活動を開始。19歳の時に現事務所の社長にスカウトされ、2016年8月に上京。「福岡で1番かわいい女の子」と注目を集め、2018年は『記憶』(フジテレビNEXT/J:COM)、『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS)、『SUIT/スーツ』(フジテレビ)などのドラマに出演した。2019年はドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ)が話題に。また、CMやファッションイベントなどでも活躍している。
2019年06月15日女優の今田美桜が14日、都内で行われた映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』の初日舞台挨拶に登壇した。ブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球上に生息するエイリアンが犯罪や侵略行為を行わないように監視・取り締まりを任務とする最高機密機関「メン・イン・ブラック」(MIB)の奮闘を描く「メン・イン・ブラック」シリーズの最新作。本作では、エージェントH役のクリス・ヘムズワースと、新人エージェントM役のテッサ・トンプソンがチームを組む。今田は、エリート新人女性エージェントM役で吹き替え声優初挑戦。初日舞台挨拶では本作にちなんだ黒の衣装で登場し、「声優というお仕事は初めてで、最初は何もわからなくて戸惑ったり不安もあったりで、緊張で頭が真っ白になるぐらい。普段は顔や身体を使って演じているので、それをすべて声に乗せるのが本当に難しくて、声だけで表現する、ということを勉強させていただきました」と語った。そして、世界それぞれの国でその国の有名人がカメオ出演をしている本作で、日本語吹替版に今田がカメオ出演していることが発表されると、「各国でインフルエンサーさんや有名人の方がそれぞれ出演されていて、日本でそれを私が担当させていただいて。もう、『なんてことだ…!』と、もうこんなことないなと思いながら撮影しました」と恐縮。「どんな風に出ているかはお楽しみにしていただきたいです」と呼びかけた。また、本作のプロモーションで日本各地を回り、地元・福岡での番組に出演したその足で東京の舞台挨拶に駆け付けたという今田は、「福岡にいるときずっと見ていた番組に、こうしてMIBという大作のプロモーションで出演させていただけるなんて信じられなくて。当時は思いもつかないことでしたし、いつも見ていた方と一緒に出演できてありがたかったです」と故郷への思いと喜びを明かした。今田はシリーズ1作目『メン・イン・ブラック』が公開された1997年生まれ。「とても驚いて勝手なご縁を感じながら、今回4作目の日本語吹替を担当させていただいたのが本当にうれしかったです。エイリアンとの映画って当時新しかったんだろうなと思うんですけど、エージェントが使うガジェットがシリーズでどんどん進化していくのが好きで、今回もうれしくなるぐらい進化してます」と興奮気味に語り、さらに「クリス・ヘムズワースさんとテッサ・トンプソンさんの2人のお茶目な会話が、本当にテンポが良くて面白い! 今回はロンドン、モロッコなど本当にいろんなところで撮影していてスケールもすごく大きいですし、続々出てくる新種のエイリアンも、ちょっと気持ち悪いエイリアンからすごく可愛いエイリアンまでいるんです」とMIB愛たっぷりに最新作の見どころアピールした。撮影:蔦野裕
2019年06月15日映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(6月14日公開)で日本語吹替に初挑戦した女優の今田美桜にインタビュー。前編・後編の2回に分けて今田の声を届ける。前編は、重要な役どころである、テッサ・トンプソンが演じた新人エージェントM役の日本語吹替に初挑戦した感想を直撃。海外作品やアクションへの興味も聞いた。○■声だけの感情表現に苦戦――日本語吹替初挑戦で苦労した点を教えてください。普段は自分が映って声を発し、顔の表情もあった上ですが、今回は声だけということで、声に感情を乗せるのがすごく難しかったです。――面白さを感じた点はありましたか?英語と日本語で意味は同じでも表情が違ったり、テッサ・トンプソンさんが真面目な顔して冗談を言うので、同じようなテンションで言っても日本語だと違う意味に聞こえてしまい、そういったところが難しかったけど面白いところだなと思いました。――途中から感覚をつかんで、最初のほうに録ったものを録り直しさせてほしいとお願いしたと聞きました。最初はどういう風に声を出したらいいか、どういう距離感で声を出したらいいかわからなくて。徐々にコツをつかめたようでいて、まだそこまで言いきれないんですけど、録り直しをさせてもらって最初よりも全然声が出ていると言ってもらえて、録り直してよかったです。――女優として今後の活動に生かせそうだなと感じた点を教えてください。声でお芝居をする、声に感情を乗せるというところは、少し成長できたんじゃないかなと思います。普段も声は意識するんですけど、今まで表情で補っていた部分があって、吹き替えではそれはできなかったので、より感情のつけ方を学ばせていただいたと思います――ご自身の声の特徴はどう考えていますか?あんまり「キャー!」とか言うのが得意ではなく、割と落ち着いているのかなと思っています。でも、高い部分もあるので、これからうまく自分の声を使いこなせるようになれたらなと思います。○■中国語を生かした仕事に興味――今回、海外の作品に参加されて、海外作品への興味は増しましたか?邦画も好きですけど、もともと洋画が好きで、今回まさかこんなに続いている人気シリーズの日本語吹替ができると思っていなかったですし、もともと好きだったので、今回やらせていただけて好きが増しました。――今後海外の作品でやりたいことは?海外でお仕事をするには言葉が必要だと思います。英語はできないんですけど、中国語を少しレッスンしたことがあり、今はお休みしているんですけど、いずれ中国語を使ったお仕事も何かしたいなと思います。――中国語検定2級に合格されたそうですが、中国語を学ぼうと思ったきっかけは?福岡から上京して今の事務所に入るときに何か勉強しようということになって、中国語のレッスンを受けさせていただくことになりました。最近は勉強できていないんですけど、時間ができたらまた検定も受けたいです。○■アクションのレッスン経験も――今田さんのプロフィールに、中国語のほか、殺陣・アクションもレッスン中と書かれていて気になりました。それも今の事務所に入るときにレッスンさせていただいて。最近は全然できていないんですけど、1年ちょっとやっていました。まだ作品ではやったことがないですけど、いずれ生かせたらいいなと思います。――『メン・イン・ブラック』はまさにアクションですが、刺激を受けましたか?かっこよかったです! まだ(アクションのスキルは)全然ですけど、いずれそういったアクションもできるように頑張りたいです。■プロフィール今田美桜(いまだ・みお)1997年3月5日生まれ、福岡県出身。身長157センチ。A型。高校2年生の時にスカウトされ、福岡で活動を開始。19歳の時に現事務所の社長にスカウトされ、2016年8月に上京。「福岡で1番かわいい女の子」と注目を集め、2018年は『記憶』(フジテレビNEXT/J:COM)、『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS)、『SUIT/スーツ』(フジテレビ)などのドラマに出演した。2019年はドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ)が話題に。また、CMやファッションイベントなどでも活躍している。
2019年06月14日女優の今田美桜が3日、東京・表参道ヒルズで行われた「スワロフスキー表参道ヒルズ ポップアップストアオープニングイベント」に出席した。ジュエリーブランドのスワロフスキーは、2019年サマーキャンペーンの世界観を体感できるポップアップストアを表参道ヒルズに6月23日まで出店。ピンクやイエロー、ブルーを取り入れたカラフルで遊び心を演出し、夏らしいモチーフを用いたジュエリーなどを販売するほか、アイスクリームサンプルのディスプレイなどが展示されている。爽やかな白いワンピース姿で登場した今田は、オープニング記念としてテープカットを行い、「こういう形で参加できてうれしいです。テープカットは初めてだったので緊張しました」と感想を述べ、店舗については「本当に夏らしくて、アイスクリームはジュエリーの赤色だったりと夏っぽい色目があって素敵だなと思います」と気に入った様子で、「本当にキスワロフスキーさんのジュエリーはキラキラしているので、一緒にキラキラした夏を過ごしましょう。皆さんも遊びに来てください」とアピールした。ジュエリーブランドのイベントということで、私生活でジュエリーを選ぶポイントについては「大ぶりなものも好きですけど、基本的に華奢なものを選ぶことが多いです。女性らしくて、可愛らしいしキレイだと思うので」と話した。同ブランドの今年のサマージュエリーは「若い女性がカラフルで遊び心あるジュエリーを身につけてアドベンチャーに繰り出す」というコンセプト。それにちなみ、「これまでに繰り出した夏のアドベンチャーは?」という質問には「小さい頃から家族でキャンプに行くことがあって、家族みんなでテントを張ってバーベキューをしたり海で遊んだりしました」と回答。現在の今田は基本的にインドア派だそうだが、「ジムに通い出しました。飽き性なんですが、新しい時代は飽きずにジムに通いたいと思います」と意欲を見せつつ、「かなりのインドア派で。家では寝てます(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2019年06月03日今田耕司と女優・広瀬アリスが司会を務める「アナザースカイII」の5月31日(金)放送回に女優の今田美桜がゲスト出演。今回は番組初の国内ロケとして今田さんの地元・福岡、さらに写真集撮影で訪れた沖縄を巡る。福岡でスカウトされモデルとして活動、“福岡で1番可愛い女の子”として東京に進出すると2017年にはYouTubeチャンネルなどを開設、自ら情報を発信しつつグラビアなどで各誌を席巻。この年の秋の月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」への出演で女優として注目されると昨年春放送の「花のち晴れ~花男 Next Season~」で演じた真矢愛莉役が多くの視聴者から支持され、一躍ブレイク。昨年秋には再び月9「SUITS/スーツ」にレギュラーで出演。今年1月クールの「3年A組-今から皆さんは、人質です-」も話題となるなど、いま最も注目される女優のひとりである今田さん。今回は今田さんの女優の原点ともいえる福岡に番組初国内ロケへ。ゲームセンターがデビューのきっかけだったという今田さんは転機となったショッピングモールの仕事など、かつての思い出をふり返るほか、彼女をずっと見届けてきた美容室では感動エピソードも。美食の街・福岡で愛してやまない料理店や念願のプロ野球始球式など、地元福岡を楽しむ。続いては写真集を撮った思い出の地でもある沖縄へ。思い出の地で今田さんが語った夢とは!?昨年のブレイクから走り続ける若手女優・今田さんの地元旅をお楽しみに。そんな今田さんが今度は映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』で洋画吹き替えに挑戦。『メン・イン・ブラック』(『MIB』)は1997年にトミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスの共演で第一作が公開、大ヒットしたシリーズの最新作。ブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球上に生息するエイリアンたちが犯罪や侵略行為を行わないよう監視・取り締まりを任務とする最高機密機関「メン・イン・ブラック」(MIB)の活躍を描くもので、エージェントHと新人エージェントMをクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンが演じ『アベンジャーズ/エンドゲーム』に続いて再共演。今田さんは新人女性エージェントMの吹き替えを担当する。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は6月14日(金)より全国にて公開。「アナザースカイII」は5月31日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月31日映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』でエリート新人女性エージェントの吹き替えを担当することが先日発表された若手女優・今田美桜が、本日5月21日に行われた公開アフレコイベントに登場。吹き替え声優初挑戦にもかかわらず、堂々たる演技を披露した。今作で今田さんが吹き替えを担当するのは、MIBに憧れ、自らの力でMIBへのスカウトを勝ち取ったエリート新人女性エージェントM。今回のイベントでは、劇中のエージェントのスーツを衣装提供した「Paul Smith(ポール・スミス)」が直々に今田さんのために制作したMIB仕様のブラック・スーツ姿で登場。加えて、「POLICE(ポリス)」のサングラス、「Hamilton(ハミルトン)」の時計という劇中のエージェントM同様のスタイルでキメた今田さんは、「少し恥ずかしいですね(笑)。でもこんなにスタイリッシュなスーツを着られるのは嬉しいです!」と照れながらコメント。また、今田さんは本作が吹き替え声優初挑戦。現在ちょうど収録中だそうで、「(実写の作品で)普段は相手の方が目の前にいてお芝居をさせていただいているのですが、画面だけで、声の距離感や声の表情の乗せ方がすごく難しくて。日々勉強中です」と明かした。演じたエージェントMについては「知的ですごくエリートで負けず嫌いなんですけど、共通点は負けず嫌いなところ!(笑)」「あとは、美桜なのでイニシャルのMは一緒です!」と自身との共通点を明かす場面も。そして、シリーズ1作目は小さい頃に観ていたそうで、今回参加するにあたって改めてシリーズ全てを見返したという今田さん。「いろいろよみがえりましたね。自分が吹替をやらせて頂くということで、違った視点で見ることができました。ニューラライザーや改造車などガジェットもどんどん進化していますし、本作は女性がカッコいいと思えるスタイリッシュな女性エージェントMが入って、エージェントHとエージェントMの掛け合いもお茶目でかわいいですし、エイリアンとのやりとりも凄く面白いので見ていただきたいです!」とアピールしていた。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は6月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:メン・イン・ブラック:インターナショナル 2019年6月14日より全国にて公開
2019年05月21日女優の今田美桜が21日、都内で行われた映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(6月14日公開)のアフレコイベントに登場した。ブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球上に生息するエイリアンが犯罪や侵略行為を行わないように監視・取り締まりを任務とする最高機密機関「メン・イン・ブラック」(MIB)の奮闘を描く「メン・イン・ブラック」シリーズの最新作。本作では、エージェントH役のクリス・ヘムズワースと、新人エージェントM役のテッサ・トンプソンがチームを組む。今田は、エリート新人女性エージェントM役で吹き替え声優初挑戦。この日のイベントでは、映画の衣装提供をすべて手掛けたポール・スミスが今田のために制作したMIB仕様のブラック・スーツ姿を身にまとい、サングラスをかけて登場した。スタイリッシュなエージェントになりきった今田は「ちょっと恥ずかしいですけど、こんなにスタイリッシュなスーツが着られるのはうれしいです」と照れ笑い。そして、「こんなにいろんな方がいるのは緊張します」と打ち明けてからアフレコを披露し、「普段は相手の方が目の前にいてお芝居をさせていただいてるんですけど、相手の方がいないので声の距離感や表情ののせかたが難しくて勉強中です」と話した。また、「こんなにシリーズ続いている人気作で、こんな大役をいただけるなんて思ってもみなくて、初日は頭が真っ白になるくらい緊張していました」とあらためて今回の抜てきについて心境を告白。「周りの声優さんたちがベテランの方ばかりで、その中でMを演じさせていただくのは、緊張と、戸惑いと、びっくりしています」と語った。
2019年05月21日2019summerカタログに今田美桜さんを起用2019年5月10日(金)よりMARK STYLER株式会社のファッションブランドである「EMODA」公式サイトにて、女優の今田美桜さんを起用した2019summerカタログが公開されている。「EMODA」は「今のファッション」を示す、東京のシンボル的な女性達のファッションだ。プロジェクトとして、女性達から関心を集めている女優、アーティスト、タレントを起用し、WEBカタログではブランドと表現者達の魅力を融合させている。第1弾として起用された女優の今田美桜さんは、「福岡で1番可愛い女の子」として今大きな注目を集めており、今回の起用が実現した。ハイセンスかつリアルクローズなEMODA「EMODA」は「オシャレを楽しみたい」という女性の気持ちを叶えるハイセンスかつリアルクローズなブランドである。新しいスタイリング、素材、形を生み出す取り組みは「MODE=トレンドの発信」が柱となっている。女性らしさだけでは無く、強さをも表現するスタイリングは、色、柄、異素材の調和と白黒の世界観によるものだ。音楽、芸術、文化と深く関わり、ファッションの枠組みを飛び越え、新たに生み出される表現に期待が集まる。(画像はプレスリリースより)【参考】※MARK STYLER株式会社のニュースリリース
2019年05月17日