東京・京都にて「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」の上演が決定しました。舞台のみどころやキャストなどをご紹介。メロン兄さんの舞台上での活躍に、期待が高まりますね。2019年3月上演「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」平成仮面ライダーシリーズの第15作として、2013年10月~2014年9月に放送されて今でも圧倒的な人気を誇る『仮面ライダー鎧武/ガイム』。そこに登場する仮面ライダー斬月を主役とした、平成仮面ライダーシリーズ初の演劇作品「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」が、2019年3月に上演されることが決定しました。仮面ライダー斬月とは?『仮面ライダー鎧武/ガイム』TVシリーズの舞台・沢芽市を再開発した、巨大企業ユグドラシル・コーポレーション。研究部門のリーダーである呉島貴虎(くれしまたかとら)が変身するのが仮面ライダー斬月(ざんげつ)です。メロンの鎧をまとった純白のライダーで、“子ども”の鎧武たちに対して“大人”として立ちふさがり、目的のためには手段を選ばない冷酷なリアリスト。仮面ライダー龍玄(りゅうげん)に変身する弟・光実(みつざね)にはつい甘くなりがちです。“仮面ライダー斬月、どれだけヤバいかって・作中最強だったのに真っ先に新型ドライバーで変身して強化される・崖から落とされたり海に沈んだりしても生存・新型で変身した弟に旧式で事実上勝利・それどころか映画で強化された敵まで旧式で勝利・他ライダーがメインの外伝でも問答無用で敵を撃退”出典:仮面ライダー舞台版の主演は久保田悠来さん『仮面ライダー鎧武/ガイム』のTVシリーズから仮面ライダー斬月・呉島貴虎役を演じる久保田悠来(くぼたゆうき)さんが、舞台版でも同役で主演を務め、これまで描かれていない新たなオリジナルストーリーで、人間ドラマを深く描きます。久保田悠来さんプロフィール久保田悠来さんは、2007年に舞台デビューを果たした俳優です。舞台作品はもちろん、映画でも活躍しています。・『仮面ライダー鎧武/ガイム』:呉島貴虎役・『新宿スワン』『新宿スワンII』:洋介 役・『奴隷区 僕と23人の奴隷』:新宿 セイヤ 役など『仮面ライダー鎧武/ガイム』の製作陣が勢揃い!脚本・演出を手がけるのは、TVシリーズの脚本も手がけた毛利亘宏さん。シリーズ原案・監修には虚淵玄さん、脚本協力に鋼屋ジンさんと、『仮面ライダー鎧武/ガイム』をつくりあげたスタッフが揃います。公演詳細・出演者情報などの続報は後日発表されるのだそう。平成仮面ライダーシリーズの、新たな展開に期待が高まりますね。仮面ライダー舞台版のSNSの反応は?2018年12月26日に「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」の上演が公式Twitterで発表されると、ファンからは歓喜の声が集まりました。仮面ライダーの舞台化を喜ぶ声 “おぉぉぉぉぉぉぉ‼️‼️‼️o(T□T)oメロン兄さん来たぁぁぁぁ‼️‼️(*≧∀≦)”出典:“最前列の客はメロン汁を浴びられるんですね”出典:ファイナルステージ疑惑の声 “仮面ライダーが放送終わった後にやるファイナルステージとは違うの?これ”出典:“超豪華なヒーローショーみたいですね。こういう試み凄い良い。ファイナルライブみたいだなあ。”出典:「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」概要タイトル舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-日程・場所2019年3月 東京・京都出演主演:久保田悠来製作原作:石ノ森章太郎脚本・演出:毛利亘宏(少年社中)シリーズ原案・監修:虚淵玄(ニトロプラス)脚本協力:鋼屋ジン(ニトロプラス)詳細出典:『平成仮面ライダー20作品記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』「ジオウ&ビルド」製作委員会 (c)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2018年12月27日平成仮面ライダーたちがシリーズ最大の敵に直面する『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』が12月22日(土)よりついに公開。本作で、佐藤健が10年ぶりに「仮面ライダー電王」の主人公・野上良太郎を演じていることが分かった。「仮面ライダー電王」は佐藤さんの連続ドラマ初主演作で、2007年~2008年に放送された平成仮面ライダーシリーズ第8作目。歴史を改変するために未来からやってきた侵略者イマジンと、これを阻止するために戦う仮面ライダー電王/野上良太郎、そして良太郎に憑依し力を貸すモモタロスたちの活躍を描いた。タイムトラベルを中心とした緻密な物語構成や、良太郎に憑依するイマジンによって電王の変身フォームが変化すること、イマジンに憑依されて人格が入れ替わる良太郎を佐藤さんが熱演したことなどで大人気に。テレビシリーズ終了後も人気は収まらず、複数の映画作品が制作・公開されている。いまや日本を代表する人気俳優となった佐藤さん。2008年10月4日公開『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』以来、10年ぶりに野上良太郎として平成仮面ライダーシリーズに帰ってきたことに、「記念すべき平成最後の劇場版仮面ライダーに呼んで頂き大変光栄です」と語り、「電王」は「ほぼゼロから全てを教えて頂いた僕の原点」と断言。「当時から支えて頂き、そして今でも好きだと言ってくださる方へ感謝の気持ちをお伝えしたいし、現実世界において虚構である仮面ライダーという存在が、僕等の心の中では真実であり永遠なのだという想いを、限られた出演時間ではありましたが込めたつもりです」と力強く語っている。『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER 2018年12月22日より全国にて公開「ジオウ&ビルド」製作委員会©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2018年12月22日平成最後を飾る劇場版『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』。この度、現在放送中の「仮面ライダージオウ」奥野壮、ドラマ「獣になれない私たち」でも話題の「仮面ライダービルド」犬飼貴丈らが登場する本予告映像が解禁された。■カメレオン俳優・滝藤賢一もオリジナルキャラクターで声の出演2016年から「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」とタイトルを改め、その人気を不動のものとした本シリーズの最新作にして、平成最後の仮面ライダー劇場版となる本作。2000年に放送を開始した「仮面ライダークウガ」(オダギリジョー主演)から始まった“平成仮面ライダーシリーズ”も現在放送中の「仮面ライダージオウ」までに20作品が誕生しており、その時代を映し出してきた。その集大成ともいえる本作では、映画オリジナルキャラクターである新イマジン・フータロスとしてカメレオン俳優といわれる実力派・滝藤賢一の声の出演が決まったばかりだ。■平成仮面ライダーの歴史が、消される!?衝撃の予告編映像そしてこの度、解禁された映像では、冒頭から燃え上がる炎をバックに佇む20人の平成仮面ライダーが…。彼らが築き上げてきた歴史とそれを背負っていく覚悟を表す象徴的なオープニングだ。しかし、「仮面ライダージオウ」に登場する預言者ウォズ(渡邊圭祐)の「仮面ライダーはテレビの中の絵空事…」という唐突なセリフから、一気に平成仮面ライダーたちが虚構の産物であることを突き付けられる。「仮面ライダージオウ」のポスターを見つめる常磐ソウゴ(奥野壮)と、仮面ライダーグッズが所狭しと並ぶ部屋で仮面ライダービルドの人形をその手で握りしめる桐生戦兎(犬飼貴丈)。さらに消えゆく仮面ライダージオウ、仮面ライダービルドを横目にスーパータイムジャッカー・ティード(大東駿介)が「平成仮面ライダーの歴史が終わりを告げる」と宣言する衝撃的な展開に…。ティードが従えるアナザーW・アナザー電王が人々に襲い掛かる中、「君の心から仮面ライダーは消えてしまうのか…」と見ている者に問いかける。人々の仮面ライダーを呼ぶ声が響き渡る中、ティードによって平成仮面ライダーの歴史は消されてしまうのか。平成最後の冬、この時代を生きた仮面ライダーたちの最大のクライマックスが訪れる!■そのストーリーとは…!?常磐ソウゴと桐生戦兎の世界に、異変が生じていた。まるで別人と入れ替わるように、仲間たちが次々と記憶を失っていくのだ。さらに、2人の前に現れたスーパータイムジャッカー・ティード。彼はアナザー電王とアナザーWという強力な手先を差し向け、1人の少年・シンゴを追っていた。シンゴを守る戦いの中で、ソウゴは仮面ライダー好きの青年アタルに出会う。一方、ティードに単身戦いを挑んだ戦兎は、洗脳され操られてしまい…。強大な敵を前にシンゴを救おうとするソウゴたちだったが、そんな中、アタルがある告白をする。「仮面ライダーは、現実の存在じゃない」彼は謎のイマジン・フータロスと密かに契約を結んでいた。その言葉の真意とは一体…?なぜ、いつから、仮面ライダーは虚構(フィクション)の存在となってしまったのか?謎が深まって行く中、ソウゴと戦兎が追うティードの姿は、初代平成仮面ライダー誕生の地・九郎ヶ岳遺跡にあった――。『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は12月22日(土)より全国に公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER 2018年12月22日より全国にて公開「ジオウ&ビルド」製作委員会©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2018年11月13日映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』が、2018年12月22日(土)に公開される。"平成最後"の新作2009年から2015年まで、毎年冬の恒例映画として人気を博してきた「仮面ライダー×仮面ライダー MOVIE大戦」シリーズ。本作は、2016年から「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」とタイトルを改め、その人気をより不動のものとしている本シリーズにおける、平成最後の新作となる。本作のメインライダーは、2018年10月にテレビ放送がスタートしたばかりの「仮面ライダージオウ」。マスクに「カメンライダー」と書かれた独特のデザインと、歴代の平成仮面ライダーの力を使うことができる“タイムトラベルライダー”という設定でも話題のジオウが、劇場の大スクリーンで活躍する。大東駿介が"敵役"でゲスト出演劇場版にゲスト出演するのは、舞台「プルートゥ PLUTO」や映画『望郷』『曇天に笑う』などで活躍する大東駿介。平成仮面ライダーの歴史自体をすべて消し去ってしまおうとする強敵、スーパータイムジャッカーのティードを演じる。タイムジャッカーとは、2068年の未来を支配する魔王・オーマジオウにかわる新たな王を擁立するため、過去へ向かい、その時代の仮面ライダーの変わりとなる“アナザーライダー”を作り出している敵組織。“アナザーライダー”が生まれることで、その仮面ライダーの歴史は塗り替えられ、存在が消えてしまう。大東演じるティードは、“スーパー”の名が表す通り、仮面ライダージオウ、仮面ライダービルドを圧倒的なパワーで窮地へと追い詰めていく。ティードはなぜ「平成仮面ライダー」の歴史を消そうとするのか。仮面ライダーシリーズ初出演となる大東が、強敵ティードをどのように演じるのか注目したい。ポスターには平成仮面ライダーが集結なお、映画の公開を記念して制作されたポスターには、クウガからジオウまで全20人の平成仮面ライダーが集結。今回のために全てのライダーを新たに撮り下ろしたビジュアルで構成されており、1人1人が持つ魅力を引き出した、まさに平成ライダーの集大成としてふさわしいものとなっている。【作品情報】映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』公開日:2018年12月22日(土)出演者:奥野壮、犬飼貴丈 他「ジオウ&ビルド」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ A DK・東映
2018年10月16日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)のコンセプトショップ「Ground Y(グラウンド ワイ)」が、「仮面ライダー」とコラボレーションしたアイテムを2018年9月15日(土)より発売する。これまで「エヴァンゲリオン」とのコラボレーションを発表してきたGround Yが今回タッグを組んだのは、日本が誇る特撮ヒーロー「仮面ライダー」だ。本コレクションは、作品の生みの親・石ノ森章太郎の生誕80周年を記念したもの。アイテムには、仮面ライダー1号から仮面ライダーアマゾンや、仮面ライダースーパー1まで、歴代の仮面ライダー達が登場する。スウェットは、仮面ライダー1号と仮面ライダースーパー1を、黒い背景の中から浮かび上がってくるように視覚的変化を持たせる特殊技法で刺繍し、Ground Yらしいビッグシルエットを採用した。グラフィックカットソーは原作漫画の1ページをそのままを再現し、クラフトプリントで独自の風合いを出した。ビッグカットソーには、歴代の仮面ライダー達を鮮やかにプリントしている。【詳細】Ground Y ☓ MASKED RIDER 2018-19AW Collection発売日/店舗:・2018年9月15日(土) Ground Y直営店・9月21日(金) 公式オンラインショップ、正規取扱店価格帯:・ビッグスウェット 38,000円+税・ビッグカットソー 28,000円+税・グラフィックカットソー 14,000〜12,000円+税・スカートパンツ 64,000円+税【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2018年09月07日日々、戦いごっこに明け暮れる長男・次男・三男。この日はハマり中の仮面ライダーごっこをしていました。先に長男が変身し、次に次男。ハアァァっと気を込めて、いざ変身!の直前で突っ込んできた三男。ビックリした様子の次男。そして戦いが一時ストップ。三男、長男と次男に怒られました。その理由が『マナー違反』!『テレビ見てても、変身してるときは敵も攻撃してへんやろ? やから変身の最中は待っとかなアカンの!』とのこと。なるほど、そういわれてみればそうかも(笑)しかし、結局、三男はずっと『?』で、この数分後、また同じ理由で怒られていました(笑)
2018年03月28日12月9日公開の映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』で、桐生戦兎(きりゅうせんと)/仮面ライダービルド役を演じる犬飼貴丈さんにインタビュー。初主演となる映画の撮影秘話はもちろん、仮面ライダーに憧れていたというご自身の子ども時代についても語っていただきました!■レジェンドライダーとの共演で感じた“背中の大きさ”――撮影を終えて、今の心境はいかがですか?本編と同時進行で撮影していて、スケジュール的にも忙しいところがあったので、正直、ちゃんとできるのかな? と不安だったんです。僕、本当にぐうたらな性格なので(笑)。でも、監督はじめスタッフの方々に支えられて、無事に終えることができました。実は僕もまだ完成した作品を観ていないので、どんな映像に仕上がっているのか楽しみです。映画を観た子どもたちの反応も気になりますね!――今回レジェンドライダーの方との共演がありましたが、出演決定の知らせを聞いたときはどんなお気持ちでしたか?ワクワクしたし、緊張というよりは安心感のほうが大きかったです。でも、レジェンドライダーの方々は、僕とは別の世界で活躍されていたので、ほとんど共演シーンがなくて…。唯一『仮面ライダー鎧武』の(佐野)岳くんとは一緒の撮影シーンがありました。岳くんとは2~3年前から食事をしたり仲良くさせてもらっているんですけど、“仮面ライダーの岳くん”とは会ったことがなかったので、今回共演して「あれ? 岳くんって、こんなに背中が大きかったっけ?」と感じました。本編が終わってから数年経っているのに、変身シーンとかもすごく格好良くて。それは、脈々と1年間でいろんなことを培って卒業したからなのかなと思いましたし、すごく頼もしかったです。■CG、アクション…『仮面ライダー』ならではの撮影に四苦八苦!?――映画も含め『仮面ライダービルド』はCGなども多いので、通常の撮影とは感覚が違いますか?もう全然違いますね。今回の映画撮影でも「上から地球が落ちてくるから…」みたいに説明されて、「ち、地球が落ちてくる…えっ!?」って(笑)。初めの頃は、どんな風に仕上がるのかが本当にわからなかったので、完成した映像を観て「こうやって繋がるのか」って感心していました。最近は勝手がわかってきたので、撮影中にもだいぶイメージが湧くようになってきましたね。――アクションシーンには、もう慣れましたか?いや~、毎回要求されることも違うので、なかなか慣れないです。これまでアクションはやったことがなかったので、やっぱり怖い部分もありますし…。でも、優しく丁寧に指導してくださるので、すごく安全な環境でやらせていただいていて、幸せだなと思います。――もともとスポーツはされていたんですか?野球と陸上をやっていました。それでも、もう6年くらいブランクがあったので、体を動かすのはやっぱり不安でしたね。最近はやっと、うまく転がれるようになってきたかなと思います(笑)。■夢は仮面ライダーになること! ヒーローに憧れた少年時代 ――犬飼さんは子どもの頃、仮面ライダーはご覧になっていましたか?観ていました! 仮面ライダーのシールを家の窓とかに貼って、親に怒られたのをよく覚えています(笑)。――窓はダメですね(笑)。我が家は「ここだけはシールを貼ってもOK」という場所を決めているので、そこには歴代ライダーのシールが並んでいますよ。なるほど、そういう場所があるといいのか…じゃあ、うちの母親のミスですね!(笑)――(笑)。なかでも、印象に残っている仮面ライダーはいますか?『仮面ライダーカブト』が好きでした。主人公の水嶋ヒロさんがすごくカッコよくて。母親もめずらしく一緒に観ていたので、よく覚えています。――そんな犬飼さんが仮面ライダーになられて、お母様も喜ばれたのではないですか?そうですね。でも、仮面ライダーに決まったと連絡したとき、開口一番「すごいじゃん! 水嶋ヒロ(さん)の後輩じゃん!」って言われて、喜んでくれるのは嬉しいけど「そこ!?」って思いました(笑)。――お話を聞いただけで、お母様との仲の良さが伝わってきます。反抗期は口を聞かなかったりもしたけれど、親孝行しないといけないですよね。今でも週に一回は連絡するようにしています。作品について感想を聞くことはあまりないですが、家にはグッズが増えているみたいです。そして、なぜか僕には奈良の“せんとくん”のキーホルダーがたくさん送られてきます。――“セント”繋がりということですね(笑)。小さな頃、仮面ライダーごっこなどはされていましたか?やってましたね。『仮面ライダービルド』に出演してから、スタッフ全員が子どもに夢を与えるために熱意を持って取り組んでいることを知って、あの時、そんな「仮面ライダー」で遊んでおいてよかったなと改めて思っています。小さな頃は、仮面ライダーになりたいと思っていた時期もありましたよ!――なんと! 夢が叶いましたね。そうですね…仮面ライダーというか、仮面ライダー“俳優”になれました!!(笑)■ママからの視線も意識! 「大人の方にも観ていただきたいです」 ――『仮面ライダービルド』を演じる上で、子どもたちはもちろん、ママたちからの視線も意識されていますか?もちろんです! やっぱりチャンネル権を持っているのは大人だと思うので、大人の方にも観ていただけるようにと思っています。まずは主婦の方々から…。――思うツボでございます(笑)。でも今のお母さんって、子どもと一緒にちゃんと物語を観てくれているんですよね! それはすごく感じます。――そうですよ、そして仮面ライダーの影響力は絶大です。子どもにせがまれて、桐生戦兎のように左右色違いの靴を買ってあげたというママもいますよ!本当ですか!? これ、“バカ履き”っていうらしいですね。赤と青の2色をバラバラに履くって奇抜だけど、はじめて聞いたときにも純粋に「いいな」って思いました。靴が一足ずつ余るから、僕、それをもらって帰ったんですよ! プライベートではまだ履けていないんです。――プライベートで履いたら、足下から犬飼さんだと気付かれてしまいそうですね(笑)。ちなみに、子どもたちから声を掛けられる機会は増えましたか?最近は、あまり街に出ていないので声をかけられる機会はないんですけど、ロケをしていると、子どもたちはたくさん見に来てくれます。仮面ライダーを通して、正義のヒーローの生き方とかを学んでほしいと思っているので、教師になった気分で、すごく嬉しいですね!■〇〇がおすすめ!? “仮面ライダーごっこ”のコツを伝授!――クリスマスも近いですし、親子で仮面ライダーごっこをするという方も多いと思います。現役ライダーとして、なにかアドバイスはありますか?障子のあるところでは、やらないほうがいいと思います(笑)。やっぱり、子どもはハッスルすると周りが見えなくなっちゃうから、広いところで遊ぶのがいいんじゃないかな。意外と外とかがいいかも! 砂場とか、結構本格的に遊べるんじゃないかと思いますね。――安全第一ですね! それでは最後に、仮面ライダーが大好きな子どもたちへのメッセージをお願いします。桐生戦兎は天才物理学者なので、これを機に、お勉強への興味も持っていただける嬉しいかな。戦兎のようになりたかったら、お勉強も必要なんだよっていうことを伝えたいです!…残念ながら、僕には教えられないけれど(笑)。そんな犬飼さんが主演を務める映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』は、大迫力の映像をはじめ、出演者も超豪華。この冬の思い出に、是非とも親子で劇場に足を運んでみてくださいね!<おまけ>最後に、筆者の息子から頼まれていた「いつも戦っていて大変じゃないですか?」という質問について尋ねると、顔をほころばせて「人のために戦うことは、全然、苦じゃないよ!」と爽やかすぎる回答。スタッフ一同「素敵~!」と拍手喝采で、見事、ママたちのハートも鷲掴みにする犬飼さんでした!撮影:川野結李歌『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』12月9日(土)ロードショー公式ホームページ
2017年12月08日多くの男子が憧れ、遊びに取り入れるヒーローごっこ。幼稚園・保育園の年少〜年中頃をピークに、常に何かと戦っていたり、◯◯レッドだらけの世界が生まれたり、元気な男子の象徴ともいえる遊びですよね。「いつも最後はケンカになってしまう」「たまたま周りにいた子が叩かれて泣いている」など困ったことにもなりやすいヒーローごっこですが、実は男子操縦にはピッタリの遊びなんです。正義感を培うチャンスでもあるヒーローごっこで、男子を操縦するコツをご紹介します!■正義感が培われる? 男の子が大好きなヒーローごっこ悪と戦うヒーローは、何ヒーローが好きだったかで世代がわかるほど、長年愛されてきている正義の象徴。そんなヒーローに憧れる男子たちは、毎日◯◯レンジャーや◯◯ライダーになりきって遊んでいます。戦い=暴力のようでヒーローごっこはあまりしてほしくないというママも多いですが、ヒーローはそもそも悪を倒す“正義の味方”。正義感のある子に育ってほしいと思っているなら、ヒーローになりきってくれるのはいい兆候とも考えられます。とはいえ、ただ戦っているだけでは正義感は培われません。戦い始めたら「何を守っているの?」と聞き出すようにしましょう。守りたいものがあることで正義感は生まれます。「地球」「悪者にいじめられている人」など答えはさまざまですが、「守るべきもの」を意識させることで、正義感を培っていけるはずです。■子どものしつけに遊びを大活用! ヒーロー男子、操縦のコツヒーローごっこを楽しんでいる時期は、ママにとってもうまく操縦できるチャンス! ヒーローごっこを利用した男子操縦のコツ3つを覚えておきましょう。コツ1:「ヒーローなら◯◯しないよ」とさとすヒーローになりきっていることを逆手にとって、「ヒーローなら何もしていない子を叩いたりしない」など、やってほしくないことはすべて「ヒーローならしない」と伝えましょう。「ヒーローは窓ガラスの近くで暴れない」なども使えますよ。コツ2:「ヒーローなら◯◯するよ」と声がけ「ヒーローならしないよ」が使えるのと同じように「ヒーローなら◯◯する」シリーズも有効です。「ヒーローは小さい子に優しくしてくれるよ」「ヒーローなら間違ったときには謝れる」などなんでも「ヒーローならするのに」と言うことで、いつもはやらないこともやるようになることも。大好きなヒーローがいる子は、嫌いな食べ物も「ヒーローなら」の一言で食べることもあるので、試してみてください。コツ3:架空の敵を相手に活躍してもらうたとえばホコリを敵として、お掃除ヒーローとして活躍してもらったり、手についているばい菌を石けんで洗って倒したり、さまざまなものを「敵」に設定してヒーロー=息子に登場してもらいます。これ、ヒーローごっこにハマっているときには、とても効果的です。少し芝居がかりながら「大変! ホコリが集まって大きな怪獣になりそう! 助けて!」などと言うと、“◯◯戦隊”に変身して掃除してくれますよ。 ■ヒーローごっこ好き=暴力的な子という色メガネははずそうヒーローに憧れるのは悪いことではありません。実際、小さい頃に見たヒーローに憧れて、大きくなってから本物の仮面ライダーになった俳優さんもいらっしゃいます。わが子が、仮面ライダーや戦隊ヒーローになったら…ちょっとうれしいですよね。年中さん(4歳児)くらいになると、「俺、強いんだぜ!」と目に見えるものすべてが敵に認定されて戦い続ける子も多くいます。そうなっても無理にやめさせようとはせず、操縦のチャンスととらえて気のすむまでやらせてあげましょう。戦いごっこを見守るときのポイントは、危なくないよう紙で作った剣のみを使わせたり、「頭や顔は狙わない」「戦いごっこをしていない子には何もしない」などのルールを決めておくこと。ヒートアップしてきてケンカになりそうだなと思ったら一度止めて、戦う標的を別のもの、たとえば誰も遊んでいない頑丈な遊具などに変えてあげるのもいいですよ。ヒーローごっこが好きなのは、強くてカッコイイ正義の味方にあこがれているだけ。ヒーローごっこ=暴力的というわけではありません。戦ってカッコよくなりたい気持ちを発散させるためにも、安全な場所で思う存分やらせてあげるようにしましょう!
2017年12月03日映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビル ド&エグゼイド withレジェンドライダー」の公開に先立ち、11月26日(日)の「日曜もアメトーーク!」(テレビ朝日系列)で、「第3回仮面ライダー芸人」が放送されます。昨年放送され、大反響だった過去2回の「仮面ライダー芸人」。残念ながら発売&レンタル中の「アメトーーク!」DVDには収録されていません。どんなエピソードが放送されたのか、ここで振り返ってみましょう。■念願かなって放送実現! 「第1回仮面ライダー芸人」仮面ライダー放送45周年を記念して、2016年8月4日、ようやく実現した「仮面ライダー芸人」。出演者は、田中卓志(アンガールズ)をはじめ、塚地武雅(ドランクドラゴン)、土田晃之、竹若元博(バッファロー吾郎)、棚橋弘至(新日本プロレス)、篠宮暁(オジンオズボーン)、しいはしジャスタウェイ(御茶ノ水男子)。全員、仮面ライダー1号のトレードマークとなるマフラーをして登場しました。仮面ライダー芸人の仕切り役を務めたのは塚地でしたが、実は、番組に仮面ライダー芸人企画を持ち込んだのは、田中。それもそのはず、田中は「仮面ライダーフォーゼ」で仮面ライダー部の顧問教師役としてレギュラー出演。しかし、「アメトーーク!」でなかなか実現されなかったため、「もしかして、俺が企画出ししたからかも…」と落ち込んでいたそう。番組では、昭和から平成まで仮面ライダーの歴史を総ざらい。まずは、出演者がリアルタイムで見ていた昭和仮面ライダーから歴史をひも解いていきました。「ライダーマンは、ヘルメットをかぶっての変身。子ども心に、『かぶるんかい!』とツッコミを入れた」「仮面ライダーアマゾンは野生児だから、最初はバイクを嫌がり、説得するだけの回がある。途中まで言葉が片言だったのに、ある回からスラスラ日本語をしゃべるようになった」「仮面ライダーXの主人公が突然、パーマヘアになった回があった。でも、次の週にはストレートに戻っていた」「仮面ライダーV3の敵・デストロンは、少年ライダー隊の本部となるスポーツ用品店に花輪を贈ったり、ライダーマンあてに年賀状を送り、そのたびにアジトの住所がばれていた」特撮もの創成期だったこともあり、面白エピソードがてんこもりの昭和仮面ライダー。子ども心に「え?」と感じていたエピソードが、出演者から次々と上がりました。続いて、2000年から復活した平成仮面ライダー話へ。「復活第一弾の仮面ライダークウガは大人も観れるものを作ろうと、徹底的にリアルを追求。ご都合主義をなくし、サラリとした変身ポーズになった」「当初、棚橋弘至にクウガ役の打診があったが、本業にさわるということで新日本プロレスが断ったところ、あとで聞いた特撮好きの橋本真也が激怒した」「仮面ライダー響鬼は、変身のたびに服が燃えるため、いつも着替えを持参している」「仮面ライダーオーズは、変身パターンが全部で131種類あり、変身コインは3000万枚流通。当時の5円玉の発行枚数を越えた」「『劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』は江戸時代にタイムスリップ。オーズが絶体絶命の時、暴れん坊将軍・松平健が助けにきた」大人になっても、仮面ライダーを欠かさず見ている出演者たちの熱いトークの後、突然ショッカーがスタジオに登場。おそわれる出演者(特に田中)を、仮面ライダー1号、V3、ゴーストが助けるという仮面ライダー芸人にとって最高のエンディングでした。このとき、10月からスタートする新しい「仮面ライダーエグゼイド」も登場。テレビ初公開となった姿はレベル1のときのもので、あまりにどんくさい動きとスタイルに一同が驚愕しました。「ゆるキャラやん(宮迫)」、「けっこうなカルチャーショック。これは想像できんわ(塚地)」と思わず本音がこぼれる場面もあった第1回でした。 ■愛すべき怪人にも注目! 「第2回仮面ライダー芸人」1回目の反響が大きく、前回からわずか4カ月足らずで日曜アメトーーク!に登場となった「第2回仮面ライダー芸人」。出演者は、前回の出演者から篠宮暁(オジンオズボーン)に代わり、カズレーザー(メイプル超合金)が加わりました。実は、カズレーザーの芸名は、「仮面ライダーV3」に登場した怪人カニレーザーからとったもの。サソリモチーフなのにカニと名付けられた「え?」というところに憧れたからだとか。第1回と同様に昭和から平成までの仮面ライダーの歴史を追いますが、まだまだ話は尽きず、新しいエピソードが次々と登場しました。「仮面ライダーブラックRXの敵、クライシス帝国が最初にやった地球征服の第一歩は、子どものチャリを盗むことだった」「腰に布1枚だった仮面ライダーアマゾンに、『日本の冬は寒いから』と仲間が贈った洋服が、まさかのノースリーブだった」「仮面ライダー2号が変身ポーズを間違えたシーンがある。当時は高額なフィルム撮影だったから撮り直しができなかった」「仮面ライダー1号はIQ600の超天才なのに、平成ライダーは無職やアルバイトなど非正規雇用が多い」「仮面ライダーディケイドは先輩ライダーを呼びつけ、武器に変えて戦うスタイル。ゆとり世代だからか、先輩ライダーに常にタメ口」「仮面ライダーといえばバイクだが、自動販売機にオーメダルを入れるとバイクに変身するオーズの場合、常にカーシェアリングとなる」「仮面ライダーエグゼイドは病院が舞台なので、そのうち『白い巨塔』のような仮面ライダーの総回診があるかも?」第1回と大きく違ったのが、愛すべき怪人特集があったことでした。「意外に仮面ライダー1号、2号はずるいやり方で怪人を倒している。ウソをついて怪人ムササビ―ドルから爆弾を取り上げたり、死んだふりして倒したり」「仮面ライダーに登場した怪人ピラザウルスは、自分が吐いた毒霧で死んじゃった」「同じく、仮面ライダーに登場した怪人ヒトデンジャーは、滝から落ちそうになった仮面ライダーにとどめをさそうとしたら、自分がすべっちゃって落ちた」「最初の怪人は蜘蛛男。その後、仮面ライダーシリーズに登場するクモ怪人は多くて、35種類もいる」最後は、またショッカーが登場し、田中が外に連れていかれます。(ここからはVTR)そこへ、仮面ライダーゴーストとエグゼイドが助けにきて、ショッカーを倒しつつ番組で出た面白エピソードを実演。実は、この映像は、「仮面ライダーエグゼイド」の製作チームが手掛けたということで、出演者一同、感無量だったそう。■仮面ライダービルド・犬飼貴丈が特別ゲスト! 「第3回仮面ライダー芸人」そして、11月26日(日)に待ちに待った1年ぶりの放送を迎える「第3回仮面ライダー芸人」。出演者は、第1回の放送と同じ、仮面ライダーが大好きな7人が登場します。特別ゲストには、仮面ライダービルド/桐生戦兎役の犬飼貴丈が出演。12月9日(土)に公開となる映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビル ド&エグゼイド withレジェンドライダー」の魅力を伝えます。実はこの映画、レジェンド平成ライダーの仮面ライダーオーズ(渡部秀/三浦涼介)、フォーゼ(福士蒼汰)、鎧武(佐野岳)、ゴースト(西銘駿)ら豪華メンバーが出演することでも話題になっています。仮面ライダー芸人の田中も、再び仮面ライダー部の顧問として登場しているそうです。「日曜アメトーーク!」の仮面ライダー芸人を家族でチェックすれば、子どもだけではなく、仮面ライダーから何年も離れていたパパや、イケメンしか目に入らなかったママも何倍も映画が楽しめること間違いなしです。 ・アメトーーク! ・仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビル ド&エグゼイド withレジェンドライダー
2017年11月23日11月5日(日)今夜放送される加藤浩次と若手議員との“徹底トーク”政治バラエティ「加藤浩次vs政治家~政治のオモシロイところ集めました~」に、「仮面ライダーゴースト」で主演を務めた俳優の西銘駿が出演。初コメンテーターに緊張しながらもハードな収録をこなした。本番組は今年3月にフジテレビの深夜帯で放送された特別番組がゴールデン初進出したもので、ワイドショーなどの司会も担当する加藤さんが“若手”アラフォー議員たちと徹底トークすることで、政治を難しいものではなく身近なものとして感じられるようにすると同時に、政治ニュースの裏に“こんなことがあったんだ”、彼らの毎日は“こんな生活なんだ”、実は笑顔の裏で“こんな本音を抱えているんだ”など、「へぇ!」と思うことが連続の内容。今回は波乱の衆院選からわずか1週間後の収録という日程にも関わらず、ニュースな議員からキャラが立った議員まで総勢17人が出演。6時間に及ぶ収録では「議員の恋愛事情」から「憲法改正」まで白熱の議論が繰り広げられたそう。そんな収録現場にひとり“若者代表”として参加した19歳の西銘さん。「仮面ライダーゴースト」では主人公・天空寺タケル(仮面ライダーゴースト)役を熱演、ヒーローとして人類を救った彼だが、政治バラエティへの参加は初。もちろんコメンテーターも初体験。少々緊張した面持ちで収録に臨んだ西銘さんだが収録の感想については「政治に対するイメージががらっと変わりました!いままで持っていたのは堅いイメージでしたが、実際議員の皆さんの仕事の内容そのものや、寝る間も惜しんで取り組んでいる姿をみて感動すらしました」とのこと。同時に「憲法改正など難しい話も多かったのでそこについていけない自分に対しては“どうして、国の大切な話をしているのに…”と、悔しかったです」と語り、「仮面ライダーは、空想の世界。今回の議題はすべてリアルなもの。もっと自分の意見も言いたかったですし、もっと勉強もしたいと思いました」と今後への課題とでもいうべき点を挙げた。一方で不倫や恋愛スキャンダルが話題になることについて「政治家って芸能人に近いな、と思いました」と“共通点”を感じたことを明かし「僕もファンがいるからこそ、変な写真を撮られてはいけないと思っています」と、芸能人としての“心構え”を新たにしているようだった。ファンや同世代の若い視聴者へ「政治への興味を持つきっかけになれば」とメッセージをくれた西銘さん。素朴な疑問を持って政治トークに参加した彼の新鮮なリアクションにも注目だ。「加藤浩次vs政治家~政治のオモシロイところ集めました~」は11月5日(日)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月05日「仮面ライダーや朝ドラの出演は、目標のひとつにはしていました。けれど、辿り着くまで『そう簡単じゃない』と思っていたんです。思い続けてきて、本当に良かったです」。若手俳優の登竜門として定着した「仮面ライダーシリーズ」、「スーパー戦隊シリーズ」、「連続テレビ小説」の出演のうち、磯村勇斗は「仮面ライダーゴースト」でアラン(仮面ライダーネクロム)を、さらには平均視聴率が20%を超え“ロス”も続出した連続テレビ小説「ひよっこ」で、ヒロイン・みね子と結ばれたヒデ役をつかみ取った。現在、飛躍の道をゆく磯村さんこそ、2017年、一番顔を売った俳優と言っても過言ではないだろう。本インタビューが行われたのは、「ひよっこ」最終日の放送が終わった2日後。率直な気持ちを聞くと、「やっとなんか…終わったんだな、っていう実感になりました。撮影は終了していたんですけれど、全く終わった感じがしていなかったんです」と、いくぶんホッとした表情で語り始めた。「自分の役柄のヒデが、みね子と婚約届けを出して終わる、つまり結婚したので内容的にもすごく幸せな終わり方でした。自分自身も、本当にうれしかったんです。役とともに幸せに達成できたなと思います」と、「ひよっこ」ファンも喜ぶコメントまで寄せてくれた。撮影期間も長く、密なスケジュールで撮り進められる朝ドラの現場は、磯村さんにとってホーム感あふれるものだった。「月曜日から金曜日まで撮影していました。有村(架純)さんを始め、キャストさんもスタッフさんも、皆さん本当に温かくて素敵な方々だったので、家族のような雰囲気でした。なので…、撮影が終わって、クランクアップした次の日も『また行くんじゃないか』という錯覚もあったし」。また呼ばれたら、戻りたい?「その感覚はあります。あります、あります!」と、3回「あります」と強い気持ちを連呼する。俳優を目指すきっかけとなったのは、中学生の頃に作ったショートムービー。がむしゃらに演技の世界に飛び込んだ先には、何があったのだろう。「高校で地元の劇団に入って、お芝居を学ばせてもらっていました。そこからは、ずっとひとりで悶々と、事務所にも入らず、小劇場を回っていった時期があったんです」。くすぶり、思うようにいかない日々が焦燥感を募らせた。「もともと『俺が!俺が!とにかく俺の言うことを聞け!』という、まるで独裁者みたいな(笑)性格でした。本当に、それぐらい自分の意見を通さなければ気が済まなかったんですけれど、それでは到底やっていけないことがわかったので、気持ちを入れ替えていきました」。勘違いに気づき、意識を変えた経験こそが、俳優としての裾野を広げた。それから本格的な芸能界デビューを果たし、今年で4年目。とんとん拍子に映る世間の目とは異なり、本人は水面下で必死に足をバタつかせていた。「あのときに気づかなかったら、もしかしたらいま、天狗になっている可能性もありましたし、道を逸れていた可能性もあったと思います。だから、人に感謝をして、人の意見を聞いて、自分で考えて意見をちゃんと出す流れは、すごく大事だと実感しています。芸能だけではなく、きっとどの世界でも大事なことだとは思うんですけれど…。いろいろな大人の方から学べたことは、本当に大きかったですね」。毎回「初めまして」から始まる撮影現場では、順応性も求められる。「いつも同じことが起きるわけでもないですし、新しいものを追い求めて挑戦していかなければいけないんだなと感じています。ストイックにやっているときって、実は全く楽しくないんですけれど(笑)、達成した後の幸福感は何物にも代えがたい」。役に向かい、作品を愛し、現場を楽しむ。そんな俳優の仕事は、生きがい?「自分の生きがいというか、生きる道だと思います。ほかの道も全く頭にないですし、これが自分に合っているし、最後までやり続けなきゃいけないという使命感がどこかにあるんです。もちろん、好きなのもあります!」。舞い込むオファーは多いが、まずは11月25日(土)に、映画『覆面系ノイズ』への出演が控えている。メガホンをとった三木康一郎といえば、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』にて映画初主演となった岩田剛典と高畑充希の瑞々しい恋愛劇を作り上げた監督だ。磯村さんは、「自分が演じたクロは、よくしゃべって盛り上げる役です。三木監督は『好きにやっていいよ。ちょっとアドリブが欲しいから、クロ、なんかやって』と言って、求めてくれました。『なんかやって』という言葉の意味は、すごいんですよ(笑)。監督に求められると、『ああ!』と燃える部分はありますね」と、初めての三木組の空気感を伝えてくれた。映像とは別軸の仕事の話も、少し。現在、磯村さん本人が企画を考案し、プロデュースを手がけた全ページ撮りおろしのカレンダーが、話題を呼んでいる。「いろいろな表情を見せたかったですし、プラス、次の月がめくりたくなるようなカレンダーに仕上げようと工夫しました。可愛い表情をした次の月は、ちょっとクールに、とか」と磯村さんが説明する通り、バラエティ豊かな写真の数々が月を彩る。中でも、お気に入りを選ぶなら、「5~6月の傘を持っているモノクロの写真。実際、晴れていたんですけど雨を降らせて撮ったんです。ちょっと『ゴッドファーザー』風じゃないですか?」と、マフィア映画の大作を引き合いに出した。ちなみに、松田優作の作品も好きでインスパイアを受けるという。「意外ですか?男は好きですよ、そういう作品!」と、25歳、等身大男子の顔ものぞかせた。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)
2017年11月02日何やら機嫌よく熱唱している二人。恐らく最初は別々の歌を歌っていて、振り付けも別々でした。それぞれが完全に自分の世界だったんですが、途中から同じ歌を歌いだし、振り付けも同じに…。そして最後はバッチリシンクロ(笑)。あまりにピッタリ合わせてきたので、思わず『凄いな!』と言ってしまいました。(ちなみに歌っているのは1シーズン前の仮面ラ〇ダー・エ〇ゼイドのオープニングです)
2017年10月31日子どものそばには、切磋琢磨しながら一緒に成長できるバディ=相棒がいてほしいと思いませんか?小さい頃から遊んだ幼なじみ、園や学校で一緒に勉強やスポーツで競った同級生。ケンカしては仲直りを繰り返し、困難に直面した時は一緒に乗り越える。そんな、親友でありライバルでもある相棒の存在は、子どもの成長には欠かせません。そして、悪と戦う仮面ライダーにも、いつも相棒がいました。■初代・仮面ライダーのピンチを助けた仮面ライダー2号誕生秘話仮面ライダーといえば、たった一人で悪と立ち向かうイメージがありませんか? 実は、初代・仮面ライダーにも相棒の仮面ライダー2号がいました。実は、この仮面ライダー2号、初代を演じた藤岡弘、さんが撮影中のバイク事故で大ケガを追い、半年以上の休養が必要となったため、急遽、誕生したキャラクターでした。そこで、初代は海外のショッカーと戦いに行ったことに設定を変え、仮面ライダー2号が誕生したのです。しかし、2号を演じた佐々木剛さんが自動二輪の免許を持っていなかったため、藤岡さんのようにバイクに乗りながら「変身!」ができず、今となっては定番となっている変身ポーズが誕生したのだそうです。まさに、初代のピンチを相棒、2号が助けたわけです。藤岡さんのケガが完治した後は、初代・2号が共演するダブルライダーがしばらく続き、その後、2号は南米のショッカー勢力を追って旅立ちました。 ■涙なくして語れない! 平成仮面ライダーの相棒列伝2000年に復活したいわゆる平成仮面ライダーシリーズでも、主人公である仮面ライダーの相棒は重要なポジションを占めています。その代表格といえば、「二人で一人の仮面ライダー」という画期的な設定の『仮面ライダーW』。私立探偵・左翔太郎(桐山漣)と謎の少年フィリップ(菅田将暉)の2人が同時に変身ベルトを装着することで、1人の仮面ライダーに変身できるというのは、究極のバディ関係といえるでしょう。そして、『仮面ライダーフォーゼ』は、吉沢亮演じる仮面ライダーメテオをなくして語れません。フォーゼこと如月弦太朗(福士蒼汰)が通う天ノ川学園高等学校へと編入してきた朔田流星(吉沢亮)は、仮面ライダー部に入部するものの、実は潜入スパイというキャラクター。最初は、仮面ライダー部のみんなを「友情ごっこ」と見下していたが、「学校の生徒全員と友達になる」と公言してはばからない弦太朗の熱さや、彼を瀕死の重傷からよみがえらせた仮面ライダー部の絆を目の当たりにして、心を入れ替えます。実は、弦太朗と友達になりたかった自分に気づいた後半では、「返しても返しきれない借りがある」と、陰に日向に、からだをはってフォーゼを助けるメテオの変貌に、心打たれたファンも多いはず。その立場がまったく逆になったのが、続く『仮面ライダーウィザード』です。弱音をはかずなかなか仲間にも心を許さないウィザード(白石隼也)に対し、ビースト(永瀬匡)は「ファントム(=敵)を求めて旅をする風来坊」という設定通り、明るくあけっぴろげな自由人。自由奔放すぎて、ウィザードを助けるというより、迷惑をかけているほうが多かった印象ですが、ストーリー全体を覆う暗さの中では、一筋の光、癒しのようなキャラクターでした。『仮面ライダードライブ』では、主役のドライブ(竹内涼真)はさておいて、仮面ライダーマッハ(稲葉友)と仮面ライダーチェイサー(上遠野汰洸)の友情は、涙なくして語れません。過去の遺恨から、チェイサーを許すことができないマッハ。「俺とお前は“ダチ”にはなれないのか?」と問いかけるチェイサーを突き放しましたが、最終決戦でチェイサーの死を目の当たりにしたマッハの「こんなことになるなら『お前は俺のダチだ』って言えばよかった」の言葉に、テレビの前では何万人の涙腺が崩壊したに違いありません。■仮面ライダービルドの相棒は、いつ誕生する?さて、放映開始から2カ月の『仮面ライダービルド』。そろそろ相棒となる仮面ライダーの出現を期待してしまいますが、放送8回が終了した時点では、立場的には敵対するナイトローグやブラッドスタークしか登場していません。しかし、初回から登場しているビルドの相棒的存在、万丈龍我(赤楚衛二)の存在が気になります。仮面ライダーに変身してもいないのに、回を追うごとにどんどん強くなっているところは、ただ者ではない予感がします。前回は、とうとうブラッドスタークとサシで戦い、「どんどん強くなっているな。もうハザードレベル2.6(=感情の高まりとともに必殺技の威力が増すレベル数値)か」と言わしめました。さらに、「あいつ、万丈龍我なら、それが使える」といった意味深な言葉まで…。かたや、自分の記憶を取り戻し、パンドラボックスを解明したい戦兎(犬飼貴丈)。かたや、殺人犯の汚名を晴らしたい龍我。目的にズレがあり、たびたび衝突している2人ですが、龍我はビルドの相棒となるのでしょうか? 今後も見逃せません! ・『仮面ライダービルド』公式ホームページ
2017年10月28日塚田英明プロデューサー(以下・塚田)「僕は、最初の『仮面ライダー』放送年の’71年に生まれました。その自分が『アギト』(’01年)『フォーゼ』(’11年)などの仮面ライダーシリーズに携わっているのは、不思議な気分でした」 大森敬仁プロデューサー(以下・大森)「僕の子どもの時代は、ちょうど仮面ライダーシリーズは放送していなかったんです。僕はこれまで、アシスタント時代を含めると、『電王』『キバ』はじめ、シリーズ6作品。スーパー戦隊も入れると11作品に関わりましたね」 塚田「僕は8作品。後輩なのに僕よりたくさんやっているのか(笑)」 こう和やかに笑いあうのは、平成の『仮面ライダー』を手がける2人のプロデューサー(ともに東映所属)。平成の仮面ライダーといえば、それまで役者の経験がなかった竹内涼真(24)、菅田将暉(24)らがオーディションを勝ち抜き、歴代の主演に抜擢されているシリーズ。まさに、今をときめく人気俳優の“登竜門”でもある。“子どものヒーロー”という枠を飛び越え、ママたちの心もつかんで離さないライダー俳優たち。制作陣たけが知る彼らの“素顔”を2人が明かしてくれた。 塚田「『アギト』に出た要潤くんも、当時はまだ素人に近かった。でも、現場で監督にしごかれて力をつけて、今では文句なしの活躍ぶりです」 仮面ライダーは、1年かけて撮影・放送する長丁場。“主演抜擢”のポイントはどこにあるのだろうか。 塚田「やはり子どもにとってのヒーローなので、子どもに好かれる笑顔かどうかはポイントです。あとはママにも好きになってもらえるか(笑)」 大森「お芝居ももちろんですが、オーディションで見るのは、その人独自のオーラがあるか。そして目ヂカラ!水嶋ヒロさん、佐藤健くんは目ヂカラがすごかった……」 塚田「“最年少ライダー”菅田将暉くんも、当時はまだ16歳だったけど、目ヂカラがあったなぁ」 平成ライダーももうすぐ20年、かつての“昭和のライダー”からヒーロー像も変化してきた。 大森「今は2世代、3世代で楽しんでもらえるように作っています。子どもにはカッコいい存在、パパやおじいちゃんに伝えたいのは、ライダー本来のヒロイックな魅力。そしてママにとっては、イケメン発掘(笑)。松坂桃李くんは『侍戦隊シンケンジャー』というスーパー戦隊の主演でしたが、彼にはうちの奥さんも一目ぼれしてました」 塚田「作り手としては、子どもたちの意見も大事にしています。以前のスーパー戦隊で、ヒーローの一人が最終回間近に死んでしまって、子どもたちが『すごいショック。もうおもちゃでも遊ばない』と反応したと聞いて。『フォーゼ』では、福士(蒼汰)くん演じる主人公は復活するものの、途中で死んでしまう回があって、そのときの反響は心配しました」 1年もの期間、世間の反響を肌で感じ続けるのはライダー俳優も同じだ。過酷なぶん、その思い入れは深くなる。 塚田「現場を卒業して、俳優としてブレークした後も、ライダーのことを気にかけてくれる人、多いよね。とある主演俳優は、次の映画『平成ジェネレーションズFINAL』(12月9日公開)で再登場してくれるし」 大森「はい。本人たちは相当忙しいにもかかわらず……。僕はいつもオーディションで『この業界で何をやりたいですか』と聞くんです。“ライダーになって終わり”はよろしくない。その先も含めて何を表現していきたいか、というのが大事だと思います」
2017年10月15日平成の『仮面ライダー』シリーズは、今をときめく人気俳優の“登竜門”でもある。“子どものヒーロー”という枠を飛び越え、ママたちの心もつかんで離さないライダー俳優たち。制作陣たけが知る彼らの“素顔”に、引っ張りだこの秘密が見えた! 多くの“売れっ子俳優”の素質を見抜いてきた『仮面ライダー』プロデューサーの塚田英明さんと大森敬仁さん(ともに東映所属)。それぞれが制作を手がけた作品について、主演俳優たちの“新人時代”を語ってくれた。 「『電王』のオーディションは、主役選びがすごく難航していました。そんなときに現れた佐藤健さんを一目見て、『もう電王がいる!』と誰もが納得したことを覚えています。『健くん、来てくれてありがとう』って(笑)」(大森さん) 佐藤健(28)は、平成の新たな明るいライダー像が人気を博した『仮面ライダー電王』(’07年)でドラマ初主演を果たした。そのオーディションを手配していたのが、アシスタントプロデューサー時代の大森さんだった。 「電王の主人公は、一人の人間で人格が4つに分かれるという難しい役ですが、撮影当初から、見事にそれを演じ分けてくれました。彼は芝居が始まるととたんにオーラが鋭くなり、現場に緊張感を生むことができる俳優なんです」(大森さん) 劇場版『さらば仮面ライダー電王ファイナル・カウントダウン』(’08年)の撮影では、すっかり現場の“座長”になっていたという。 「監督が納得するまで何度も録り直しが続き、深夜にスタッフも『いつまで続くんだ』とざわついていたときです。健くんの『みんなで最後まで頑張りましょう!』の一言が、空気を変えました。今年に開いた『電王』10周年イベントにも、本人の希望で電話出演をしてくれたんです」(大森さん) 『仮面ライダーW』(’09年)で高校生だった菅田将暉を抜擢したのは、塚田さんだ。菅田は本作がドラマ初出演&主演デビュー作になる。 「たまたまマネージャーに連れられてこられた菅田くんはフツーの高校生でしたが、ピュアさが際立っていたことを覚えています。急きょ、『明日時間ある?』と声をかけて最終オーディションに参加してもらい、そのまま彼が主演の座を勝ち取ることに。すぐに上京し、撮影所近くで一人暮らしをはじめていましたね」(塚田さん) 撮影前には監督が、「この作品がうまくいかなかったら、平成のライダーシリーズが終わるかもしれないんだぞ」と、菅田にハッパをかけたという。 「菅田くんは、その熱い思いをくんでくれました。芝居も初めてでしたが、ライダーを小手先で演じるのではなく、役に100%なりきろうと懸命でした。今では“カメレオン俳優”と呼ばれていますが、役づくりへのアプローチは、ライダーのときのままなのだと思います」(塚田さん) オーディションでライダーへのあこがれを熱弁する俳優の卵も増えている、と語る塚田さん。だが、ライダーを「見たこともない」と告白しながらも、『仮面ライダーフォーゼ』(’11年)の主演に選ばれたのが、福士蒼汰(24)だった。 「『ライダーに興味がない』とサラッと言えるんだけど、嫌みじゃなかった。身長も高く顔もいい。何より、はにかんだ笑顔がよかったですね」(塚田さん) 『フォーゼ』は、宇宙をテーマにした学園青春もの。劇中での福士は、変わったリーゼント頭だった。 「『これ変!やりたくない』と言われるのではと心配していました。でも、彼は嫌な顔も一切せず、笑って対応してくれました。『このコ、すごいな』とその人柄に惹かれました」(塚田さん) 数多く行ってきたオーディションの中で、「今までにない若者が来た」と大森さんが当時を振り返るのは、竹内涼真(24)が主演した『仮面ライダードライブ』(’14年)のオーディションだ。 「『ドライブ』は刑事が主人公でした。竹内くんは、Jリーグを目指していたほどの体育会系でもあるし、さわやかさもあったので起用しました。でも、芝居に不安は感じていましたね。ついしぐさに出る癖があったようで、撮影でそれが出てしまうと、毎回注意されていました。それでも、スポンジのような吸収力で力をつけていったんです」(大森さん) 顔だけではない、仮面の下に隠れた“素顔”が、ライダー俳優の人気を呼ぶ秘密なのかもしれない。
2017年10月15日仮面ライダーシリーズ45周年の記念作として昨年公開され、大ヒットを記録した『仮面ライダー平成ジェネレーションズ 』シリーズの最新作『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINALビルド&エグゼイド with レジェンドライダー』が12月9日(土)より公開。この度、先日行われた「仮面ライダーエグゼイド ファンミーティング」にて、本作に出演するゲストキャストとして、福士蒼汰、西銘駿、佐野岳、渡部秀、三浦涼介が発表された。このほど、復活が明らかになったレジェンドライダーは、2010年~2011年に放送された『仮面ライダーオーズ/OOO』より、仮面ライダーオーズ/火野映司役の渡部さんと、その相棒・アンク役の三浦さん。2011年~2012年に放送された『仮面ライダーフォーゼ』より、仮面ライダーフォーゼ/如月弦太朗役の福士さん。2013年~2014年に放送された『仮面ライダー鎧武』より、仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰役の佐野さん。そして、2015年~2016年に放送された『仮面ライダーゴースト』より、仮面ライダーゴースト/天空寺タケル役の西銘さん。アンクの亡き後、旅に出た映司は…。天ノ川学園高校を卒業した弦太朗は…。地球を去った紘汰は…。全ての戦いを終え、平穏な毎日を送るタケルは…。なぜ再び立ち上がるのか…?全ての謎がこの映画で明らかになるという。またあわせて、レジェンドライダーたちが集結する最新映像が公開!各特撮ドラマのタイトルと共に、ライダーたちが敵と戦う姿が映し出され、さらに変身前の姿もこの映像で確認することができる。『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINALビルド&エグゼイド with レジェンドライダー』は12月9日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月04日とくに男の子が夢中になる戦隊ヒーローですが、期待の若手俳優が起用されることが多く、ママたちのほうがハマってしまうことも。現在放送中の『宇宙戦隊キュウレンジャー』(テレビ朝日系 日曜午前7時30分~)にもイケメンがずらり。物語も佳境に入り、役が板についてきた今が見どころです!■さまざまな経歴を持つキャストに注目!キュウレンジャーとは、悪の組織ジャークマターから宇宙を守るために選ばれた9人の戦士。それぞれ異なる星座系出身の宇宙人という設定で、戦隊シリーズ史上最多の9人組ヒーローとしてスタートしました。放送開始から7カ月、さらにメンバーは増えて、現在12人目まで登場しています。その中には、ジュノンボーイや人気ユニット出身者もいて、これからさらに飛躍しそうな勢いです。演じるキャラクターとともにご紹介しましょう。 ●岐洲 匠(きず・たくみ)/ラッキー(シシレッド)さわやかスマイルにキュンとくるラッキーは、「宇宙で最もラッキー」といわれるキャラクター。子どものころに両親とはぐれてしまう悲劇も経験していますが、基本的には超がつくほどポジティブな性格。「よっしゃ、ラッキー!」の口癖には元気がもらえます。ラッキー演じる岐洲さんは、2014年、第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで明色美顔ボーイ賞を受賞して芸能界入り。第27回といえば、『仮面ライダーゴースト』の天空寺タケルこと西銘駿さんがグランプリを取った時ですから、この年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストは豊作だったといえるでしょう。まだ20歳ながら、高校時代からダブルスクールで美容学校へ通っていた経歴もあり、今後は得意分野を生かした活動も期待できそうですね。 ●榊原 徹士(さかきばら・てつじ)/スパーダ(カジキイエロー)甘いマスクとコケティッシュな魅力のスパーダは、料理が上手で、フランス語なども堪能。天は二物だけでなく、三物以上も与えてしまうのか…とため息がでそうな長身イケメンです。榊原さんはかつて、日本テレビ系列のバラエティ番組『人生が変わる1分間の深イイ話』から生まれたアイドルユニット・新選組リアンのメンバーとして活躍していました。英語が堪能な帰国子女で、役柄にもマッチしています。ファブリーズのCMに登場するイケメン宅配便屋さんでも記憶している人は多いのでは? 同じファブリーズのCMには、『仮面ライダー鎧武/ガイム』の龍玄役だった高杉真宙さんも注目される前から出演。イケメンヒーロー好きなら、ファブリーズのCMは見逃せないかも? ●山崎 大輝(やまざき・たいき)/ナーガ・レイ(ヘビツカイシルバー)争いを避けるために感情を捨てたとされる星の出身で、クールな表情が印象的。どこかミステリアスな雰囲気が漂います。山崎さんもジュノンボーイ出身で、第23回では審査員特別賞を受賞。ミュージカルや2.5次元ダンスライブなど舞台を中心に活躍しています。私生活ではゲームが好きで、ニコニコ動画では「らいと」名義で実況プレイ動画を投稿しています。 ●岸 洋佑(きし・ようすけ)/スティンガー(サソリオレンジ))クールで口数少ない謎めいたキャラクター。最初は、ジャークマターの一員としてラッキーたちの前に現れますが、実は内偵を進めていたスパイで、戦士の一人として仲間となります。もともとボーカリストを目指し、2009年に日本テレビ系『歌スタ!!』、2010年には『EXILE presents VOCAL BATTLE AUDITION 2』に参加し、それぞれファイナリストに輝いた岸さん。ライブハウス出演やミニアルバムリリースなど、精力的に音楽活動を続けてきました。『宇宙戦隊キュウレンジャー』が本格的なドラマデビューですが、これまでの音楽活動が実を結び、キュウレンジャーミニアルバムの中で『サソリ座の歌』の作曲・歌を担当しています。 ●南 圭介(みなみ・けいすけ)/鳳ツルギ(ホウオウソルジャー)伝説の救世主といわれるスペースバスター。「なんてこった!」が口癖の俺様タイプでSっ気がたまりません。ツルギは最強の戦士といわれるキャラクターですが、演じる南さんは、帰国子女かつ早稲田大学を卒業した知性派(スティンガーの岸さんも同大学卒)。ミュージカル『テニスの王子様』では人気キャラクターの手塚国光を演じ、映画やドラマにも多数出演しています。ニコニコ生放送のチャンネル『トリプル・ゾーン』では、『特命戦隊ゴーバスターズ』のブルーバスターこと馬場良馬さん、『ウルトラマンメビウス』のイカルガ・ジョージこと渡辺大輔さんと共に出演。ちなみに、渡辺さんも『テニスの王子様』で手塚国光役を演じているところは興味深いですね。 ほかにも、個性的なイケメン俳優が多数登場する『宇宙戦隊キュウレンジャー』。佐久間小太郎ことコグマスカイブルーを演じる田口翔大くんはまだ中学生で、これからの成長が楽しみなイケメンの卵です。こうした初々しい姿や、その後の活躍が追えるのも、戦隊ヒーローものの楽しみのひとつですね。 ▼『宇宙戦隊キュウレンジャー』テレビ朝日公式ホームページ ▼『宇宙戦隊キュウレンジャー』東映公式ホームページ
2017年08月09日こんにちは、佐原チハルです。少し前、“ライダーベルトを欲しがる女の子”の動画が話題になりましたね。仮面ライダーのベルトのおもちゃで遊びたい女の子が、その気持ちを訴えるのですが、「女の子だから」という理由で親に断られる一幕を捉えた動画です。おもちゃに限らずとも、赤ちゃん・子ども向けアイテムの販売コーナーが“ピンクと水色だらけ”であることの是非についても、時々話題になることがありますよね。そこで今回は、“子どもの性別によっておもちゃを決める”ことについて、ママたちの声を集めてみました。●「性別で決めつけない方がいい」と思うママたちの声『好きなもので遊べばいいよね。わざわざ制限する意味がわからない』(30代/2人の子のママ)『私も昔、“男の子向け”みたいなおもちゃが大好きな子どもだったから、あの動画を観てすごく悲しくなった。自分の子どもには、男の子だから女の子だからって言っておもちゃを取り上げないようにしようって、あらためて思った』(30代/1歳の子のママ)上記のほか、『男の子だからって、ピンクの服を選んでも否定しない』『戦隊モノが大好きな娘は遊び方が乱暴すぎるけど、「女の子なんだから」って理由では怒らないようにしている』などの声も聞かれました。“子どもの気持ちを制限しない”ことに気をつけている というママさんは少なくないようです。●「性別で決めてもいい」と思うママたちの声一方、性別によって遊びやおもちゃをわけることについて反対ではない、という声も聞かれました。『あの動画みたいに、子どもの言い分を雑に扱うのは酷いと思うけど、男の子と女の子とでは違いがあって当然。売り場を分けたり、“男の子向け”とかでおもちゃ作ったりとかは、別に不思議じゃない。効率化とかの問題では?』(30代/1歳の子のママ)『男女で分かれてた方が、選ぶ方が便利なんですよね。お友達の子どもにお土産でおもちゃを選ぶときは、やっぱり目安があったほうが助かるし』(20代/2歳の子のママ)『うちの子、男の子なのに人形が好きで、時々女の子言葉でおままごとするんですよ。今は別にいいけど、もう少し大きくなったら、からかわれるようになるんじゃないかと不安です。男の子らしい遊びも好きになってほしいなと思うので、休日は時々“男の子向けのおもちゃ”コーナーに行っています』(20代/3歳の子のママ)上述のママさんは、女の子用のおもちゃで遊びたがること自体ではなく、それを周囲にどう受け止められるかが不安 、ということでした。●“性別にこだわらずに遊べる”機会は増えている?「性別を気にせず、自分が好きなおもちゃで遊んで欲しい」と思っても、周囲からの目が気になり、不安になってしまうことは、やはりあるのでしょう。けれど筆者のまわりでは、性別を気にせず遊べる環境も増えてきているのでは、と感じられることもあります。たとえば筆者の子どもが通う園では、おままごとで使うエプロンには、いろいろな色があります。ピンクのエプロンをしていた男の子が、次の日には青のエプロンをしていた、ということもありました。知育玩具で有名な『ボーネルンド』のおもちゃは、売り場のスペースが大きく取られているお店を見かけることが増えてきました。カラーリング・PRとも、男女の区別なく選べるようなものが多いですよね。ボーネルンドでは、“STEM”についても女の子が除外されないケースが見られます。“STEM”は、それぞれ「Science」「Technology」「Engineering」「Mathematics」の頭文字で、ざっくりと言ってしまえば“理系”という感じです。これまでは、理系といえば男の子がイメージされることが多かったですよね。性別だけを根拠に分けてしまう考え方は、そろそろ時代遅れになってきているのかもしれません。子どものことを思えばこそ、不安になったり、オススメしたい・したくないおもちゃができたりもしますね。けれどまずは、子どもの可能性や気持ちをつぶしてしまわないことを大切にしたいです。子どもの言葉を“屁理屈”と笑わず、向き合ってあげられるような保護者でいたいですね。●ライター/佐原チハル(フリーライター)●モデル/貴子(優くん、綾ちゃん)
2017年03月07日昭和から平成の今まで、男の子のヒーローとして人気を博し続けている「仮面ライダー」。昨年は45周年のアニバーサリーイヤーを迎え、様々な記念アイテムも登場しました。世代を超えて人々を惹きつける「仮面ライダー」の魅力はどこにあるのか。今回は、仮面ライダーの世界をより楽しむことができる「なりきり玩具」をはじめとした様々なアイテムを商品化している(株)バンダイの皆さんに、玩具の開発秘話やトリビアをうかがってきました!■「変身シーン」は一番の見せ場。変身ベルトの玩具は毎年びっくりするようなアイデアを考えています「仮面ライダー」は1971年にスタートし、今までに多数の仮面ライダーが登場しています。長きに渡り、受け継いでいるモチーフは「変身ベルト」と「バイク」の2点。なかでも一番の見せ場である「変身シーン」での“なりきる楽しみ”を提供するために、バンダイでは「変身ベルト」を最重点アイテムと位置づけ、非常に力を入れて開発しているそうです。開発者の皆さんの胸にあるのは、常に「今までで最高のものを作ろう」という思い。特に変身玩具の“ギミック”には例年、非常に趣向を凝らしているそうです。「最先端の技術を取り入れればOK」という単純なものではなく、色々な技術の組み合わせによって“新しい見え方”になるような工夫を施しているのだとか。例えば、2012年の「仮面ライダーウィザード」では、男の子向けでは珍しい“指輪”をキーアイテムに、手をかざして変身するギミックを導入。2013年の「鎧武」はフルーツの形をした錠前をセットし、ベルトにある“刀”でカットすると変身が始まるスタイル。2015年の「ゴースト」では目玉をセットするとベルトがまばたきをし、変身が果たされる……等々。目の形のベルトは「ちょっと怖い!?」なんて意見もあり、バンダイとしても冒険だったそうですが、「偉人の魂が宿る」というコンセプトも含め、大変人気を博したそうです。最新作「仮面ライダーエグゼイド」では、主人公が医者でゲーマーということもあり、「ライダーガシャット」と呼ばれるゲームカセットモチーフのアイテムを変身ベルトに差し込むと変身が始まるスタイルになっています。新しい「ガシャット」は随時発売されており、拡張は無限大。歴代の“レジェンドライダー”たちの力を宿せるガシャットもあり、それぞれの変身音のリミックスや変身後の姿がベルトに映し出されるなど、非常に凝ったギミックが施されています。2人目・3人目のライダーではまた違う工夫をしたり、周辺アイテムの拡充に注力したり、近年は“奥行きのある遊び方”を特に意識しているとか。数年前に思いついたアイデアが何年後かに玩具で実現することもあるそうです。おもちゃ屋さんへ足を運び、子どもの反応を見に行くことはしばしばあるそうですが、バンダイとしては、世のブームやニーズを汲み取るというよりは、自分たちの発案から「今年はこのおもちゃで行こう!」と提示していく姿勢を大切にしているそう。「ありがたいことに、毎年好評をいただけています」とのことでした。■昭和ライダーから、平成ライダーへ。YouTubeでは特別動画も!仮面ライダーは、大きな枠組みで言うと、1971年から始まった「昭和仮面ライダー」と、2000年以降のシリーズ「平成仮面ライダー」に分けられます。平成に入ってからは毎年新作シリーズが放映されており、現在のエグゼイドは平成での18作目となっています。昨年からはテレビ本編以外にYouTube上の公式チャンネルで番外編も放映されており、なかには300万回以上の再生数を誇るものも。ここでしか見られない“裏ストーリー”が映画やテレビに繋がっている……といった仕掛けもあり、マニア心もくすぐっているようです。2月24日からは、エグゼイドがナムコの人気ゲーム「パックマン」「ゼビウス」「ファミスタ」とコラボしたスペシャル動画も登場。ちなみに“ゲーム”の仮面ライダーであるエグゼイドはレベルアップを続けており、現在レベル50まで到達しているライダーがいるそうです。今後どこまでレベルアップするのか楽しみですね。 ■大人向けのシリーズも登場。開発者たちも驚くようなトリビアも!?また近年は、大人向けの本格変身ベルトも登場しています。その名も「コンプリート セレクション モディフィケーション」。当時の変身ベルトとの比較写真を見てもわかりますが、相当に本格的な仕上がりで、当時子どもだった大人たちやコレクターたちからも大好評だそうです。バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」でしか買えない限定品なので、気になる方はチェックしてみては? (※写真の商品の販売は終了しています。)「平成シリーズの初期を見ていた子どもが、今はもう社会人やパパ・ママになっているんですよね」と担当のお二人。初代「クウガ」はオダギリジョーさんが務めたことでも有名ですが、以降も水嶋ヒロさん、菅田将暉さん、福士蒼汰さんなどが主役を務め、若手俳優の登竜門ともなっているようです。子どもと一緒に見ているうちに、ママのほうがハマってしまう、そんなブームも話題になりましたよね。大人の人気も高い仮面ライダーですが、昨年はテレビ朝日の人気番組『アメトーーク!』でも「仮面ライダー芸人」が二度放映になりました。そのなかでは、開発者たちもびっくりするようなトリビアも登場していたようで、ひとつは「近年のシリーズには毎年メイン玩具のどこかに数字が隠されている」……というもの。玩具としては、特に意図したものではないそうですが、最新作では「「ガシャット」の形が数字の9に見える!」なんて囁かれているとか。開発者の皆さんもさまざまな反応を嬉しく受け止めているそうで「色々な見方があって、仮面ライダーへの愛を感じます!とのことでした。幅広い世代に人気の仮面ライダーの玩具ですが、「今後も変わらず男の子が夢中になる、王道の“かっこいいヒーロー”になりきれる商品を追求していきたいです」「引き続き、ご期待ください!」とのことでした。幅広い世代に愛されながら、進化を続ける仮面ライダーの玩具。今後もどんな面白いギミックが登場するか、注目ですね!取材協力/株式会社バンダイ
2017年02月28日ワコール(WACOAL)が展開するウンナナクールと仮面ライダーシリーズのコラボレーションアイテムが登場。2017年2月中旬からオンラインストアと一部店舗で発売される。日本を代表する特撮ヒーロー作品の仮面ライダーシリーズと、女の子の気持ちを大切にしているブランド・ウンナナクールが異色のタッグ。アイテムはノンワイヤーブラジャー、ショーツ、パジャマとメンズのパンツ、パジャマなど5つで展開。レディースもメンズも展開しているのでカップルでおそろいも可能だ。それぞれのカラーごとに異なるモチーフを使い、部屋でも気分が上がるデザインに仕上がっている。仮面ライダー1号をモチーフにしたレッドは新サイクロン号を、仮面ライダー電王をモチーフにしたクリームはデンライナーを、ショッカー戦闘員をモチーフにしたブラックはショッカーマークをそれぞれコットン100%のジャカード生地で表現。アイテムにはすべて、それぞれのモチーフのオリジナルアップリケ付き。好きな場所に付けて、世界に1つしかない自分だけのオリジナルアイテムにカスタマイズできる。【商品詳細】ウンナナクール×仮面ライダー発売日:2017年2月中旬アイテム:■レディース・ノンワイヤーブラジャー 3,200円+税・ショーツ 2,200円+税・パジャマ 6,800円+税■メンズ・パンツ 2,800円+税・パジャマ 7,400円+税サイズ展開:M、L先行予約取り扱い店舗:ワコール オンラインストア、ZOZOTOWN、プレミアムバンダイ©石森プロ・東映【問い合わせ先】ワコール お客様センター フリーダイヤルTEL:0120-307-056(平日 9:30〜17:00)
2017年01月15日新しい仮面ライダーとかつて活躍した仮面ライダー、2人の仮面ライダーが共闘する「MOVIE大戦」シリーズが、この度レベルアップ!『仮面ライダー平成ジェネレーションズDr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』と題して、12月10日(土)に公開決定。併せてビジュアルと特報映像が到着した。本作は、タイトル通り仮面ライダーエグゼイド、仮面ライダーゴーストに加えて、歴代“平成”レジェンドライダーである仮面ライダードライブ、仮面ライダー鎧武、仮面ライダーウィザードも参戦するという超豪華仕様。舞台は、今年で「仮面ライダー」シリーズも45周年を迎え、「平成仮面ライダー」シリーズとしては18作目となる、現在放送中の「仮面ライダーエグゼイド」の世界。正体不明のゲームウイルス生命体“パックマン”襲来によって、未曾有の危機に陥った人類。恐ろしい勢いで感染が拡大する中、天空寺タケル(仮面ライダーゴースト)がウイルスに感染し変身する能力を失ってしまう。宝生永夢(仮面ライダーエグゼイド)は敵の正体とその感染源を突き止めるが、それは自身の運命をも左右するある“重大な真実”へと繋がっていた。行く手を塞がれるエグゼイドとゴースト。この絶体絶命の危機から2人のライダーを、そして人類を救い出せるのは…そう、あの男たちだけ。レジェンドと呼ばれる仮面ライダーたちは、この危機をどう打ち破ってみせるのか。安息の地を求めて旅立ったウィザードは、この地上から姿を消した鎧武は、そして、ベルトさんを失ったドライブは、我々の前にどうやって復活を果たすのか…といったストーリー。タケルたちに襲いかかる新たな運命、歴代仮面ライダーたちの奇跡の集結、さらにエグゼイドのテレビシリーズへと直結する秘密が、まさにこの物語の中で明かされるという。「仮面ライダーエグゼイド」は、歴代仮面ライダーシリーズ史上初めて、“ドクター=医師である主人公が仮面ライダーに変身”し、人類の命を守る仮面ライダーとして悪と戦うというストーリー。ドクターライダーであるエグゼイドは、謎のゲームウイルス「バグスター」を打倒するためゲームという名のオペレーションに身を投じ、そしてときにはほかのドクターライダーたちともバトルを繰り広げる。なお劇場窓口では、10月月29日(土)にプレゼント付前売券が全国合計各5万個限定で発売開始。内容は「手のひらヒーローシリーズジャンピングライダー」で、ネジを巻くとライダーがジャンプする仕様。“仮面ライダーエグゼイドver.”か“仮面ライダーゴーストver.”のどちらか1つを選ぶことができるようだ。また、プレミアムセットも11月19日(土)に発売されるようだ。『仮面ライダー平成ジェネレーションズDr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』は12月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月10日「仮面ライダードライブ」のスピンオフ作品第2弾となる「ドライブサーガ 仮面ライダーマッハ/仮面ライダーハート」の上映会が10月9日(日)に開催。主演の稲葉友、蕨野友也をはじめ、竹内涼真、内田理央、吉井怜、井俣太良、馬場ふみか、はねゆりが舞台挨拶に登壇した。Vシネマとして大好評を博したスピンオフ作品「ドライブサーガ」の第2弾。2号ライダーとして活躍した仮面ライダーマッハ(詩島剛/稲葉さん)を主人公にした1編と、ライダーの宿敵・ロイミュードのハートがまさかの仮面ライダーとして復活するという1編の2本立てで描かれる。大歓声に迎えられたキャスト陣。稲葉さんは会場のあちこちからの「剛」コールに満面の笑みを浮かべ「こんなに盛り上がっていただけるとは…」と感激の面持ちを浮かべる。蕨野さんは「ただいま」と微笑み「ハート・ロイミュード…いや、仮面ライダーハート役の蕨野友也です」と挨拶し、大歓声を浴びた。特に、竹内さん、内田さんの登壇は事前に知らされていなかったこともあり会場は大興奮!竹内さんが開口一番「ひとっ走り、付き合えよ!」と語ると歓声がわき起こり、内田さんが「ひとっ走り来ちゃいました(笑)!泊霧子になりました」と竹内さん演じる進ノ介との結婚を報告すると、会場からは「おめでとう!」との歓声が飛んだ。この2人だけでなく、劇中では稲葉さん演じる剛とはねさん演じる令子がカップルに!また、吉井さん演じるりんなと井俣さん扮する現八郎が婚約するなどおめでた続き!稲葉さんは、進ノ介と霧子の結婚について「じんわりと感動しました。貴重な授乳シーンも見れて…」とニヤリ。内田さんは「授乳シーンがあると聞いて、どうやるんだろう?って。したことないからびっくりしました」と述懐。さらに「(授乳シーンでは)メッチャ、パッドが入ってるんです!」と明かすも、自分で告白しといて赤面して顔を覆い、会場は爆笑に包まれた。ハート復活、しかも仮面ライダーハートになることについて蕨野さんは「どうすんの?って感じでした」と本人も驚いた様子。「復活はどうするの?進ノ介との距離はどうするの?」と戸惑いを明かしつつも「楽しい撮影をさせてもらいました」と充実感を口にする。そして改めて「ドライブがこれだけ愛されているのが伝わってきます。そして、みなさんが愛し続けてくださるから、いま、ここに立てているんだなと思います」とファンに感謝。稲葉さんも「言葉に尽くせないってこういうこと」と深い感謝の思いを口にしていた。Vシネマ「ドライブサーガ 仮面ライダーマッハ/仮面ライダーハート」は11月16日(水)よりブルーレイ&DVDにてリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年10月10日連続ドラマ初主演となる柄本佑を迎えて贈る10月期放送の新ドラマ「コック警部の晩餐会」。この度、新たなキャストとして「仮面ライダーゴースト」の主役を射止めた注目の若手イケメン俳優・西銘駿の出演が明らかになった。とある店でラーメンを食していた古久警部(柄本佑)は、新人刑事・あずみ(小島瑠璃子)から事件が発生したと呼び出される。元人気No.1女優が自宅マンションから転落死したというのだ。担当マネジャーの「転落する直前に電話で遺言を言われた」という証言から、猫田刑事(えなりかずき)は自殺だと主張。だが、現場検証が行われる中、テーブルの上に残されたラーメン丼を見つけた古久は、マイ箸とマイスプーンで中に残されたスープと麺を味わうと、あることに気づき「この事件、私が料理しましょう」と現場を後にする。被害者が最後に食べていた物が“長崎ちゃんぽん”だと気付いた古久は、とある容疑者を探し出す。その容疑者とあずみ・猫田・一条刑事部長(藤真利子)を晩餐会に招待。そこで再現された長崎ちゃんぽんから事件の真実が明らかになる!果たして、古久が料理から見つけ出した真実とは――!?本ドラマは、料理の腕前がプロ級の名刑事、柄本さん演じる“コック警部”こと古久星三が、容疑者たちを晩餐会に招き犯人をあぶり出すミステリーコメディドラマ。彼の捜査方針は“料理はウソをつかない”。その一風変わった独自の理論でマイペースに捜査を進めていくのだ。また、コック警部とコンビを組む新人刑事の七瀬あずみ役には小島瑠璃子。コック警部を目の敵にしている刑事・猫田典雄役にはえなりかずきが演じる。そんな個性的なキャラクターの中に加わるのが、若手俳優の西銘さん。彼は「第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、そのわずか数か月後には「仮面ライダーゴースト」の主役を射止めたいま注目の若手俳優だ。本作がTBSドラマ初出演となる西銘さんが演じるのは、コック警部行きつけの創作料理店のシェフ・田部歩役。うるさいコック警部に毎度美味しい食事を提供し、ときには事件解決へのヒントとなる料理やうんちくを披露するため、気難しいコック警部が唯一気に入っている人物。西銘さんは「シェフという、自分にとって全く新しいキャラクターに挑戦することがとても楽しみ」と話し、「1年間仮面ライダーの現場を経験できて、特撮以外の現場は今回が初めてなので、正直不安もありますが、いい作品になるよう全力で撮影に臨みたいと思います」と意気込んだ。「コック警部の晩餐会」は10月19日より毎週水曜日深夜24時10分~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年09月27日『仮面ライダーゴースト』の主演で知られる俳優の西銘駿が、10月19日スタートのTBSドラマ『コック警部の晩餐会』(毎週水曜24:10~24:40)に出演することが26日、明らかになった。この作品は、連続ドラマ初主演の柄本佑が演じる料理の腕前がプロ級の名刑事、"コック警部"こと古久星三(こっく・ほしみつ)が、容疑者たちを晩餐会に招き、犯人をあぶり出すグルメミステリードラマ。コック警部とコンビを組む新人刑事・七瀬あずみ役には小島瑠璃子、そして、えなりかずき、藤真利子の出演がすでに発表されていたが、このたびTBSドラマ初出演となる西銘の出演が新たに決定した。第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、その数カ月後に『仮面ライダーゴースト』の主役を射止めた西銘が演じるのは、コック警部行きつけの創作料理店のシェフ・田部歩。うるさいコック警部に毎度おいしい食事を提供する役どころで、時に事件解決へのヒントとなる料理やうんちくを披露するため、気難しいコック警部が唯一気に入っている。西銘は「シェフという、自分にとって全く新しいキャラクターに挑戦することがとても楽しみです。1年間仮面ライダーの現場を経験できて、特撮以外の現場は今回が初めてなので、正直不安もありますが、いい作品になるよう全力で撮影に臨みたいと思います」と意気込んでいる。(C)TBS
2016年09月27日「ぴあ」調査による2016年8月5日、6日のぴあ映画初日満足度ランキングは、2大ヒーローシリーズ最新作『劇場版仮面ライダーゴースト100の眼魂とゴースト運命の瞬間』『劇場版動物戦隊ジュウオウジャードキドキ サーカスパニック!』がトップに輝いた。2位にノラ猫の冒険と友情を描いた3DCGアニメーション『ルドルフとイッパイアッテナ』、3位にひとりの教師と落ちこぼれクラスの生徒たちの交流を実話を基に描いた『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』が入った。その他の写真1位の『劇場版仮面ライダーゴースト…』『劇場版動物戦隊ジュウオウジャー…』は、夏恒例になっている“仮面ライダー”と“スーパー戦隊”の2本立て作品。『仮面ライダーゴースト…』は、敵怪人“眼魔”により命を落とし、仮面ライダーゴーストとしてこの世に戻ってきた天空寺タケルを主人公に、すべての人間を幽霊にしようと企む仮面ライダーダークゴーストとの戦いが描かれる。劇場には親子連れが多く来場しており、子供からは「全部よかった。タケルくんになりたい」(4歳)、「仮面ライダーがいっぱい出てきた最後のところが好き!」(5歳)、親からは「映像が綺麗で、最後のバトルの迫力もすごかった」(37歳)、「大人が見ても面白いストーリー。偉人が出てくるが、歴史上の人物がこんな人だったと家族で話すきっかけにもなる」(44歳)といった声が聞かれた。2位の『ルドルフとイッパイアッテナ』は、長距離トラックの荷台に迷い込み東京にたどり着いた子猫のルドルフが、街の巨大なボス猫・イッパイアッテナと出会い、ノラ猫としてともに行動し、友情を育んでいく様を描く。劇場に訪れた子供たちからは「ルドルフが好きになった」(4歳)、「全部面白かった。お友達を大切にしたいと思った」(7歳)、「ルドルフとイッパイアッテナが少しずつ仲良くなっていくところは、自分もこんなことがあったな、と思い出した」(10歳)、「仲間を助けるシーンは泣きそうになった」(11歳)、一緒に来ていた親からは「イッパイアッテナの優しさに感動。アニメーションも素晴らしく、猫の毛並みが綺麗で驚いた」(42歳)、「友達の大切さを子供に伝えられる映画だと思った」(45歳)、「アニメは子供のものだと思っていたが楽しめて感動できた」(40歳)などの感想が寄せられた。両作品ともに“子供向け”のイメージがある作品だが、映画ならではの迫力や鮮明な映像、物語に込められた普遍的なメッセージなどが親世代の心も動かしており、親子で一緒に楽しめる内容になっているようだ。(本ランキングは、8/5(金)、6(土)に公開された新作映画8本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)(C)2016劇場版「ゴースト・ジュウオウジャー」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C)2016テレビ朝日・東映AG・東映
2016年08月08日俳優の沢村一樹が8月6日(土)、都内で行われた『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間(とき)』の初日舞台挨拶に登壇。念願のライダー役を務め、「夢が叶い“変身”させてもらった。来年も出たい」と続投に意欲を燃やした。劇場版ゲストとして、仮面ライダーゼロスペクターを演じた沢村さんは、「戦いの中で、友情や人間ドラマが描かれるのが『仮面ライダー』の魅力。役者として、その一端に関われたことがうれしい」と感激しきり。子どもの頃から「仮面ライダー」のファンだといい、「世代を超えて長く続き、これからもどんどん続いていくはず」と太鼓判を押した。また、同日開幕するリオ五輪の話題に及ぶと、「ぜひ、女子バレーの木村沙織選手にお会いして、耳元で励ましてほしい。がぜんやる気になる」と笑いを誘っていた。主人公が第1話で死んでしまうという衝撃的な展開で、話題をさらった平成仮面ライダーシリーズ第17作目「仮面ライダーゴースト」の劇場版。舞台挨拶には沢村さんをはじめ、西銘駿(天空寺タケル/仮面ライダーゴースト)、大沢ひかる(月村アカリ)、山本涼介(深海マコト/仮面ライダースペクター)、磯村勇斗(アラン/仮面ライダーネクロム)、柳喬之(大天空寺の住職代理・御成)、劇場版ゲストの木村了(仮面ライダーダークゴースト/アルゴス)、お笑いコンビ「2700」のツネ(仮面ライダーダークネクロムR)と八十島弘行(仮面ライダーダークネクロムB)、高山侑子(仮面ライダーダークネクロムY)が勢ぞろいした。西銘さんは「本当に待ち遠しかった。感動しているし、うれしい気持ち」と公開初日に感無量。「僕らにとっては、ゴーストの集大成。1年間、真剣に取り組んできて本当に良かった」と強い達成感を示していた。『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間(とき)』は公開中。『劇場版動物戦隊ジュウオウジャードキドキサーカスパニック!』が同時上映される。(text:cinemacafe.net)
2016年08月06日主人公がいきなり第1話で死んでしまう、という衝撃的な内容から幕を開け、話題を呼んだ平成仮面ライダーシリーズ第17作目「仮面ライダーゴースト」。そのクライマックスも近づく中、まもなく公開する『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間』を前に、ヒロイン・アカリ役を務める大沢ひかるからメッセージが到着した。18歳の誕生日、天空寺タケル(西銘駿)は眼魔(ガンマ)に倒され、命を落としてしまう。しかし、仙人(竹中直人)によってゴーストドライバーを与えられた彼は、ドライバーと亡き父・龍の遺品である眼魂(変身に使用する目玉型のアイテム)で“仮面ライダーゴースト”としてこの世に戻ってくる。だが、彼がこの世にいられる時間は、わずか99日――。そんな中、突如、タケルたちの前に現れたのは、仮面ライダーゴーストにそっくりな仮面ライダーダークゴースト。タケルはダークゴーストを追って、七色の光の中へ。辿り着いたのは、歴史上の英雄たちの魂が実体化して暮らしている不思議な村。ダークゴーストの目的は、100人の英雄の眼魂を集めて究極の眼魂を完成させ、すべての世界の人間を“魂だけの姿”、すなわちゴーストにすること。そして、その正体はアラン(磯村勇斗)の兄・アルゴス(木村了)だった!この計画を阻止するため、タケルたちはダークゴーストに立ち向かう!また、マコト(山本涼介)は行方不明だった父・深海大悟(沢村一樹)と再会、仮面ライダースペクターとして父が変身する仮面ライダーゼロスペクターと“父子対決”を迎えることに…。仮面ライダーダークゴーストが企む、全人類のゴースト化を阻止することはできるのか!? これまでも幾多の試練を乗り越えてきた主人公のタケルは、究極のピンチに、究極の選択を迫られる。そんなタケルの幼馴染みであるヒロイン・月村アカリを演じているのが、「王様のブランチ」レポーターとして活躍後も、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』『忘れないと誓ったぼくがいた』などに出演してきた、大沢さんだ。彼女が演じるアカリは、大学で物理学を専攻する理系女子(リケジョ)でありながら、ずっとタケルたちの闘いをサポートし、見守ってきた。今回の劇場版では、冒頭で描かれる、タケルとアカリが交わす“指切り”の約束シーンが特に印象的。アカリは、わずか99日しかこの世にいられないタケルとどんな約束を交わしたのか。甘酸っぱい夏の思い出が蘇りそうな、儚くも美しいシーンとなっている。さらに大沢さんの注目ポイントは「ヒーロー達の凛々しい顔」だという。「それぞれ硬い決意を持って敵に立ち向かう。その顔が勇ましく、凛々しくとてもカッコイイです。守るべきものを必死に守ろうとする表情に注目です」。タケル/仮面ライダーゴースト役の西銘駿らと同様、およそ1年間にわたりアカリ役を務めてきた大沢さんは、この劇場版に際し、「『仮面ライダーゴースト』の集大成といえる今作。ゲストに沢村一樹さん、木村了さんはじめ、たくさんの方々に支えられながらレギュラーキャストがそれぞれ1年間積み上げてきたものを思い切りぶつけました。最高にカッコよくて少し切くて、見た後スッキリするボリューム満点の作品です!」とコメントを寄せている。仮面ライダーゴーストの正義を揺るがす史上最大の敵を前に、大沢さん演じるアカリの手をふりほどき、変身するタケルの運命は!?タケル、そしてマコトたちが、それぞれの決意を胸に、“守るべきもの”を必死に守ろうとする凛々しい姿からも、目が離せない。『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』は『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!』と8月6日(土)より全国にて同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月04日45周年を迎えた「仮面ライダー」シリーズ。その記念すべき年に、10月からスタートする新シリーズ「仮面ライダーエグゼイド」の全貌がこのほど明らかになった。今回の仮面ライダーは、主人公が変身ベルト“ゲーマドライバー”に変身アイテム“ライダーガシャット”を挿入することで変身。まずはレベル1の姿でゲームウイルス=“バグスター”に侵された人々を救い出し、そして仮面ライダーエグゼイドはレベル2へとレベルアップ!実体化したバグスターと戦い、打ち倒していくという。「仮面ライダー」シリーズ史上初めて、人々を守るため蔓延する謎のゲームウイルスとの戦いを描く。さらに本作では、戦闘時にデジタルゲームで見られるビジュアル効果を盛り込むという。エグゼイドとバグスターのバトルシーンでは、バトルゲーム的なヒット演出、アクションのゲージ、対決のVS表示、武器のボタン操作など、これまでの「仮面ライダーシリーズ」にはない見た目の楽しさを表現していくようだ。また仮面ライダーエグゼイドは、10月の放送開始を前に、8月6日(土)公開の『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』にいち早く登場する。「仮面ライダーエグゼイド」は10月、毎週日曜日8時~テレビ朝日にて放送予定。『劇場版 仮面ライダーゴースト100の眼魂とゴースト運命の瞬間』は8月6日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月01日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開する「グラウンド ワイ(Ground Y)」は、5月27日よりテレビ放映45周年を迎えた「仮面ライダー」とのコラボレーションアイテムを発売する。当時異形のヒーローと言われながらも子供の心をとらえて放さず、いつしか日本のヒーローの王道となった「仮面ライダー」。今回は原作者である石ノ森章太郎が描く「仮面ライダー」の世界観が、グラウンド ワイの洋服で表現された。ラインアップは、サマーニットやTシャツ、ハンカチなど。価格は4,000円から5万5,000円で、渋谷パルコPART1/1階グラウンド ワイにて販売される。
2016年04月27日ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)が展開するコンセプトショップおよびそのオリジナルラインである「グラウンド ワイ(Ground Y)」と仮面ライダーがタッグ。2016年5月27日(金)より、東京・渋谷パルコの「グラウンド ワイ」店舗にコラボレーションコレクションが並ぶ。当時異形のヒーローと言われながらも子供達の心をとらえて放さず、日本のヒーローの歴史を変えた「仮面ライダー」。TV放映45周年を迎える記念すべき年、ヨウジヤマモトがそのフィルターを通して石ノ森章太郎氏の描く「仮面ライダー」の世界観を洋服で表現。サマーニットやTシャツ、ハンカチなど、コラボレーションアイテムの数々が販売される。イベントに先駆け、『仮面ライダーアマゾンズ』に出演中の谷口賢志・武田玲奈を迎えた、本コラボレーションのためのスペシャルビジュアルが公開された。【商品情報】「Ground Y MASKED RIDER COLLECTION」発売日:2016年5月27日(金)販売店舗:Ground Y 渋谷 PARCO PART1 / 1階住所:渋谷区宇田川町 15-1TEL:03-6455-3621アイテム展開:小物、カットソー、サマーニットなど価格帯:4,000〜55,000円
2016年04月23日