10月30日に公開された、北村匠海(22)の主演映画「とんかつDJアゲ太郎」。封切り前から波乱を呼んでいたが、ネットでは「面白かった!」といった声が続々と上がっている。「とんかつ屋の跡取り息子がDJを目指す」という内容で、当初から話題を呼んでいた同作。しかし9月に伊勢谷友介容疑者(44)が大麻取締法違反で、そして公開前日に伊藤健太郎容疑者(23)が自動車運転処罰法違反と道交法違反の疑いでそれぞれ逮捕。主要キャストが公開前に相次いで不祥事を起こし、思わぬ形で注目を集めていた。各メディアによると30日、初日舞台挨拶に登壇した北村は「不安な気持ちがあったり、今日ここに立つことが少し怖かったり、色んな思いでいます」と言葉をつまらせながらコメント。さらに「僕は決してかわいそうなやつではないし、とても幸せ者だと思っています」とも語ったという。一時は公開も危ぶまれた本作だが、公開初日に鑑賞した人々からの評判は上々のようだ。ネットでは絶賛する声が相次いでいる。《とんかつDJアゲ太郎おもしろかったー!!クラブミュージック系興味なかったけどめっちゃええやん〜!かっこいい〜!ってなったのとコメディ要素強いけど感動もあって映画おもしろかった〜!!》《どんどん気持ちがアガっていくし、観終わったあとは誰も傷つかないハッピーでとんかつが食べたくなる映画だった!観て良かった!!》《とんかつDJアゲ太郎おもろかった〜嬉し泣き嬉し泣き山本舞香ちゃん可愛すぎ〜》《『とんかつDJアゲ太郎』めっっっっっっちゃよかった!!!!!大好き!!!!》同作は北村にとって初のコメディ作品。着ぐるみやDJに挑戦するなど、新たな一面を見せている。その努力が報われたかもしれない!
2020年10月31日10月29日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕された伊藤健太郎容疑者(23)。映画や舞台など主演作を控えるなかでの不祥事に、各関係者は対応に追われているという。そんななか、伊藤容疑者が主演の映画『十二単衣を着た悪魔』も公開日が11月6日に迫っている。30日、公式サイトでは「各所と協議中」と発表された。本作には、9月に大麻取締法違反で逮捕された伊勢谷友介容被告(44)も出演。伊勢谷被告の逮捕時には、「個人が起こした事件と作品は別である」として公開中止を踏みとどまった。本作は内館牧子氏の同名小説を原作とし、監督を務めたのは黒木瞳(60)だ。’16年公開の『嫌な女』で監督デビューして以来、彼女にとって長編2作目となる。ネガテイブな男子が「源氏物語」の世界にタイムスリップし、自分の存在価値を見つめ直すストーリー。伊藤容疑者は就職試験に落ち続け、コンプレックスに葛藤するフリーター役を演じた。初版時の’12年に小説を読んで感動したことを機に、映画化を熱望していたという黒木。各メディアによると、伊藤容疑者を主演に抜擢した理由を「真面目で清らかなところを演じてもらえると確信した」と絶賛。伊藤容疑者の誕生日である6月30日に合わせて、情報公開された。再び監督に挑戦した黒木だが、本作を成功させたい“理由”があったという。「前作は木村佳乃さん(44)と吉田羊さんという人気女優がW主演でしたが、興行収入はわずか6,200万円。もとは黒木さんが出演予定でしたが、監督が決まらず自らメガホンをとることに。タイトなスケジュールのなか不慣れなことも多く、プレッシャーを抱えていたそうです。ですが女優として円熟の域に達している彼女は、『もっと良い作品を作りたい』と意欲的に。前作での反省点を挽回すべく、再び挑戦したのでしょう」(映画関係者)10月28日に報じられた日刊スポーツのインタビューで、黒木は監督としての矜恃をこう語っている。「私自身が作品へのものすごい熱量を持っていないと、日々の撮影をクリアしていけない。その熱い思いは最後までキープした」そんな黒木の熱意は、製作過程の端々まで行きわたっていたという。「台本をいつも持ち歩き、隅々まで目を配っていました。見どころでもある艶やかな衣装や十二単衣は、黒木さんが最もこだわった演出です。着物の色や柄はもちろん、人物が登場する年代や季節まで細かく研究。何度も京都まで出向いて、色合わせを行ったといいます。さらに撮影は2月の最も寒い時期。時代劇のセットは、積雪のため使用が困難に。そこで黒木さんは、主人公が源氏物語の世界にトリップしたように見えるセットを提案。新たにセットを組み直すことで撮影を続行できたのです」(前出・映画関係者)出演者に再び逮捕者が出てしまった本作。黒木の沈痛は計りきれないーー。
2020年10月30日10月29日、道路交通法違反(ひき逃げなどの疑い)により逮捕された俳優の伊藤健太郎容疑者(23)。逮捕翌日の30日に、伊藤容疑者が出演する映画『とんかつDJアゲ太郎』が公開されたが、同作品は出演者の“トラブル”が相次いだものとなった。伊藤容疑者の逮捕以外にも、9月8日には主人公・勝又揚太郎の師匠であるDJオイリーを演じる伊勢谷友介(44)が大麻取締法違反容疑で逮捕されている。また、10月13日には『FLASH』がアゲ太郎の父親・揚作を演じるブラザートム(64)の不倫を報じた。報道によると、ブラザートムは’16年の熊本地震を支援する活動の裏で、現地に住む女性と4年間にもわたる不倫関係を続けていたとされる。出演俳優の不祥事が続くなか公開へと踏み切った本作だが、公開初日から話題を呼んでいるのが伊勢谷の役どころだ。伊勢谷が演じるDJオイリーの役柄は、映画公式サイトによると《実力に定評はあるものの、いい加減な性格で貧窮生活を送る中堅DJ。アパートを追い出され、アゲ太郎に助けを求める。とんかつとラードが大好物》というもの。劇中では、業界から干され、極貧生活を送るオイリーの姿が描かれる。その状況が、NHKの大河ドラマや民放の人気ドラマで活躍する人気俳優から一転、大麻所持で逮捕され、表舞台から姿を消した伊勢谷の現状を彷彿とさせるというのだ。《DJオイリーの転落ぶりが、芸能生活を棒に振った伊勢谷とリンクした》という声があがるいっぽう《映画序盤でDJオイリーがとんかつを食べるときの顔、“キマッている”ように見える》など、伊勢谷の“怪演”に触れる声も。伊勢谷が見せた“迫真のとんかつ食い”演技も手伝ってか、《鑑賞後にお腹が空く》という感想も上がっている。
2020年10月30日映画『とんかつDJアゲ太郎』の公開初日舞台挨拶が30日に都内で行われ、北村匠海、山本舞香、浅香航大、池間夏海、二宮健監督が登場した。同作は原案:イーピャオ、漫画:小山ゆうじろうにより、集英社『少年ジャンプ+』で2014年から2017年まで連載されていたギャグ漫画を実写化。東京・渋谷の片隅にある老舗とんかつ屋「しぶかつ」を舞台に、主人公・勝又揚太郎(北村)は弁当の配達ではじめて訪れた渋谷のクラブで、音楽にあわせ盛り上がるフロアにこれまでにない高揚感を体感し、“とんかつ”も“フロア”もアゲれる男「とんかつDJアゲ太郎」を目指す。同作はもともと6月19日の公開を予定していたが、コロナ禍により4カ月の公開延期に。9月8日には、アゲ太郎(北村)の師匠・オイリーDJ役の伊勢谷友介が、大麻取締法違反の容疑で逮捕され、29日にはライバル・DJ屋敷役の伊藤健太郎が、ひき逃げの疑いで警視庁に逮捕されたと報じられた。伊藤容疑者は舞台挨拶に登壇予定だったものの、欠席となった。北村は「正直、この映画をフラットに観てくれる人がどれだけいるのかと不安な気持ちもあったりとか、僕も今日ここに立つことが少し怖かったり、いろんな思いでいるんですが」と言葉を詰まらせながら心境を吐露する。「でもこの映画はコメディであり音楽映画であり、僕1人ではアゲ太郎という役は演じきれなかったし、映画に登場する色んなキャスト全員に支えられてアゲ太郎という役を1年前に走りきることができました」と感謝した。さらに北村は「今日も同じで、このステージにいる人だったり、ここに来れなかったこの映画を一緒に作り上げた人たちに支えられて二本足でここに立てていることがとても心強いですし、それをお金を払って来てくださる方がいることに、とても幸せを感じております」と語る。「この映画はちょっとおかしなアゲ太郎という役が本当にまっすぐバカなことをしながら突き進んでいく映画なので、少しでもみなさんの笑顔の一つ、前に進める一つになれたら嬉しいです」とメッセージを送った。舞台挨拶の最後にも、「今日、急遽欠席してしまった番組さん、ご迷惑をおかけしました」と謝罪し、「本当に心の底から、今日ここに立てていて、映画が公開できたことがとても嬉しいですし、僕は決してかわいそうなやつではないし、とても幸せ者だと思っています」と振り絞るように語った北村。「本当に人に恵まれて、監督、キャスト、スタッフの皆さんに支えられながら今ここに立てていますし、映画のことを話せて、幸せ者です。みなさんが今日ここに来てくれて、この後映画をみてくれるということにも本当に感謝しています」と重ねて感謝の気持ちを表す。「素敵な映画です。いろんな良さが詰まっていておもちゃ箱みたいな映画です。ぜひとも最後まで楽しんでいってください」と客席に語りかけた。
2020年10月30日10月29日、道路交通法違反(ひき逃げなどの疑い)により逮捕された俳優の伊藤健太郎(23)。伊藤といえば今年1月、写真週刊誌『FLASH』にて、女優の山本舞香(23)と交際していると報じられ、仲睦まじく買い物する様子などが掲載されていた。「2人は30日に公開する映画 『とんかつDJアゲ太郎』や今年7月に公開された映画『今日から俺は!!劇場版』で共演したことがきっかけで交際に発展しました。現在も2人は交際中だと聞いています」(芸能関係者)30日には映画『とんかつDJアゲ太郎』の初日舞台挨拶に揃って登壇する予定だった。映画は予定通り公開、初日舞台挨拶も実施することが映画公式サイトで発表されたが、伊藤は欠席することが発表されている。気になるのは、山本についてーー。「山本さんは今回の事態を受けて憔悴しきっているそうです。逮捕が報道された29日、山本さんは仕事の現場に来ていたんですが、目を腫らすほど号泣した様子で……。仕事にも身が入っていない状態だとか。30日の舞台挨拶に登壇できるような心理状態ではないようで、周囲も心配しています」『とんかつDJアゲ太郎』は、主要キャストである伊勢谷友介(44)も大麻取締法違反で逮捕・起訴されている。30日の初日舞台挨拶はライブビューイングで全国に生中継される予定。コメディ作品であるのに“笑えない現状”に、ほかの出演者や関係者はなんとも気の毒であるがーー。
2020年10月29日俳優の伊藤健太郎容疑者(23)が10月29日、自動車運転処罰法違反と道交法違反の疑いで逮捕された。各メディアによると伊藤容疑者は乗用車を運転中にバイクと衝突。しかし、そのまま現場から立ち去ったという。19年の連続テレビ小説「スカーレット」(NHK総合)に出演するなど、活躍の続く伊藤。その逮捕が大きな話題を呼ぶなか、北村匠海(22)を慮る声が上がっている。北村は、初の単独主演映画「とんかつDJアゲ太郎」の公開を30日に控えている。しかし同作には9月、大麻取締法違反で逮捕された伊勢谷友介容疑者(44)が出演。そして同じく出演者である伊藤容疑者も逮捕と、共演者の不祥事が重なっている。また同作は新型コロナの影響で、公開がいったん延期にもなっていた。そのため、ネットでは《匠海ちゃんのメンタル心配でしかない》《匠海自身は絶好調な1年だけど、周りが不安定で不安になる》《ほんと色んな苦悩が報われて欲しい》との声が上がっている。これまでクールな役どころが多かった北村だが、彼にとって「とんかつDJアゲ太郎」は“新境地”だという。「ぶっとんだ内容の同作で、北村さんは初めてコミカルな役どころを演じています。着ぐるみを着たり、裸に近い状態で渋谷を走ったりと自分の殻を打ち破るかのように取り組んでいました。またDJにも挑戦しており、作品を通して多くの学びがあったそうです」(映画関係者)そんな意欲作でもある初主演作に、伊藤容疑者の逮捕という思わぬ追い打ちがあったわけだがーー。しかし、北村は複雑な気持ちを抱いているようだ。「北村さんと伊藤さんは大の仲良しなんです。2人とも出会った当時、知名度が低かったため『主役を張れるように頑張ろう』と励まし合って来ました。『とんかつDJアゲ太郎』の現場では、慣れないキャラクターに苦戦していた北村さんを伊藤さんがサポート。近頃は“戦友”と呼び合い、『いつか健太郎とバディものがしたい』と北村さんは話していました。それほどまで信用していた伊藤さんが、初主演映画の直前に逮捕とは、北村さんもやり場のない思いを抱えているでしょうね……」(前出・映画関係者)
2020年10月29日俳優の伊藤健太郎が、ひき逃げの疑いで警視庁に逮捕されたと29日、報じられた。伊藤は30日公開の映画『とんかつDJアゲ太郎』にも出演している。北村匠海主演の同作はもともと6月19日の公開を予定していたが、コロナ禍により4カ月の公開延期に。9月8日には、アゲ太郎(北村)の師匠・オイリーDJ役の伊勢谷友介が、大麻取締法違反の容疑で逮捕され、9月16日に「製作委員会で協議を重ねた結果、再撮影・再編集は行わず、予定通り10月30日(金)に公開することといたしました」と発表している。10月6日に渋谷で行われたイベントでは、アゲ太郎の父・揚作役のブラザートムが「今DJをやっている、クラブとかそういうところが、いろんな面であんまり良くない状況になっています。エンタメとか、いろいろ良くない状況です」と憂慮。「これが、ある事件の後に1本目に出る映画だと思いながら見ていただけることになると思う」と、伊勢谷の事件に触れながらも、「出来る限りエンタメが衰退しないようにしていきたい。これが1本でも、コロナ禍のあとに出れることを嬉しく思っています」と思いを吐露していた。伊藤はアゲ太郎のライバル・DJ屋敷役で出演しており、4年ぶりとなる北村との共演も話題に。この度の伊藤の逮捕を受け、Twitterは「関係者大変だろうな……」「ひたすら北村匠海がかわいそう」「同情してしまう」と映画関係者を気遣う声にあふれた。映画の公開については、現在協議中となっている。
2020年10月29日大麻取締法違反(所持)の罪で起訴され9月30日に保釈された俳優の伊勢谷友介被告(44)が謝罪行脚をしていたと、一部スポーツ紙が報じた。記事によると伊勢谷被告は先週、出演映画「いのちの停車場」(成島出監督、来年公開)の製作・配給元である東映などを訪問。神妙な顔つきで頭を下げて回っていたという。逮捕直前、伊勢谷被告は出演シーンの撮影を終了。東映は伊勢谷被告の出演シーンをカットせず公開すると発表していた。「東映が出演シーンをカットせず公開することを発表したことで、ほかの出演作品もそれにならうことに。もし代役を立てての撮り直しになった場合、損害賠償を請求されることになったはず。伊勢谷被告は東映に感謝してもしきれないでしょう」(芸能記者)なぜ、このタイミングだったのか。そこには理由があったようだ。「身元引受人が学生時代の友人ぐらいしか見つからないほど、周囲の人々が離れてしまったそうです。また損害賠償の支払いで、金銭的にも苦境へ立たされることが予想されます。今後は執行猶予付きの判決が下されるでしょうが、そうなった場合は1日も早く復帰したいはず。そのため今のうちから周囲の心証を良くすべく、謝罪行脚をしていたようです」(映画関係者)
2020年10月21日女優の広瀬すず(22)が新型コロナウイルスに感染したことを10月6日、所属事務所が発表した。事務所によると同日に撮影参加者の集団検査で新型コロナウイルス感染症のPCR検査を行ったところ、結果は陽性。本人には体調の異常や症状は出ていないという。各紙によると、作品は女優の吉永小百合(75)主演で2021年公開の映画「いのちの停車場」。先月4日のクランクイン前には全スタッフとキャストがPCR検査を受けて撮影に臨み、定期的に集団検査も実施。また同日の検査では、広瀬以外に感染者はいなかったという。「同作には広瀬さんのほか、松坂桃李さん(31)、小池栄子さん(39)、柳葉敏郎さん(59)、石田ゆり子さん(51)、西田敏行さん(72)ら豪華キャストが集結しています。また吉永さんに感染したら一大事だと、他の撮影現場では例をみないほど異例の頻度でPCR検査を行うことになりました。当初は『製作費が限られているのに、検査代がかさんでしまった』といった声もありましたが、おかげで早々に発見できたともいえるでしょう」(映画関係者)また同作といえば、出演していた伊勢谷友介被告(44)が大麻取締法違反容疑で9月8日に逮捕されたことでも話題となった。伊勢谷被告はその後に起訴されたが、すでに撮影を終えた出演シーンはカットすることなく公開するという。逮捕3日後には同作の撮影現場会見が都内で行われ、吉永が伊勢谷被告について言及。「こういうことを乗り越えて、また、撮影の現場に帰ってきてほしいと今は思います」とエールを送っていた。同日は各メディアが取材に訪れたが、そこでも万全な感染対策が敷かれていたという。「会見は昼すぎからでしたが、集合時間はその数時間前。そんなに早く集まったのは記者、カメラマン、テレビクルー全員にPCR検査を実施するためでした。そのときは全員陰性となったため、平穏に会見が行われました。あまりの感染対策の徹底ぶりに、記者からも驚きの声が上がっていました」(情報番組スタッフ)
2020年10月08日大麻取締法違反容疑で9月8日に逮捕され、29日に起訴された俳優の伊勢谷友介被告(44)が30日、警視庁東京湾岸署から22日ぶりに保釈された。正面玄関に集まった報道人約200人の前に現れた同被告は、報道陣を見渡すと「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げた。同被告は、黒の細身のスーツに黒のネクタイ、白いシャツを着ていて、頭はサイドが綺麗に刈り上げられたツーブロック。その姿が「かっこいい」とネットやワイドショーなどでも話題になった。しかし、綺麗に刈り上げたツーブロック……?拘留から22日も経っているにしては剃り跡が綺麗すぎる。そもそも留置場って散髪できるのだろうか――。湾岸署の留置場の管轄である警視庁の担当者に話を聞いた。「留置場内で散髪のために理容師を呼ぶことはできません。ただ、保釈後は(留置場を)出た後のことなのでわかりませんが、自由です。人を呼んでスタイリングをすることもできます。こちらでは着替えや身なりを整える部屋などは用意していませんが、トイレなども含め、署内のどこかで身なりを整えることは可能です。署内からすぐに出るのも、留まるのも本人の自由です」逮捕拘留に詳しい関係者は次のように解説する。「拘置所では1回2,000~3,000円程度で理髪が利用できますが、留置場は一時的にいる場所なので、理髪する環境はありません。留置場を出ると、普通は保釈されるか拘置所に行くので、髪の毛がそんなに伸びるほど留置場にいることはないはずだからです。なので、マスコミが集結するような有名人の場合、人前に姿を表すならば、保釈後に留置場を出てから警察署内で身なりを整えます。保釈後は自由に人に会うことができるので、署内にスタイリストなどを呼んで、着替えたり髪の毛を整えるくらいのことは可能です。また、新宿署だと髪の毛をバチバチにセットしたホストが出ていくのに結構な頻度で出会えます。セットにドライヤーやコテを使うからなのか、保釈後のホストが多目的トイレによく立てこもっているのを見ます。伊勢谷被告もバリカン使って散髪までしたなら、多目的トイレを利用して整えた可能性が高いと思います」「映画のワンシーンのよう」とまで言われた保釈劇の裏では、「トイレで毛を刈る」という地味な努力がなされていたのだろうか。
2020年10月06日9月30日、勾留先の東京湾岸警察署から釈放された伊勢谷友介被告(44)。10月1日は各局のワイドショーがこぞって伊勢谷被告を取り上げたが、司会者やコメンテーターの発言に明暗が分かれている。「釈放当日の19時30分ごろにヘアスタイルを整え、黒のネクタイとスーツに身を包んだ伊勢谷被告が出てきました。神妙な面持ちをした彼は『ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした』と謝罪し、待機していた報道陣に4秒ほど一礼。落ち着いた様子でしたが、頬がこけて幾分かやせたようにも感じました」(スポーツ紙記者)自宅で乾燥大麻を約13.17グラム所持したとして、大麻取締法違反(所持)で逮捕・起訴された伊勢谷被告。昨年9月ころから使用を再開したといい、常習性が疑われている。使用目的を「自分で吸うため」と供述したが、違法性は認識していたという。さらに大麻の入手ルートを黙秘していることから、今後行われる裁判が注目されている。いっぽうでワイドショーの司会者やコメンテーターから、釈放時の伊勢谷被告について「かっこいい」といった声も上がっていた。『バイキングMORE』(フジテレビ系)では報道陣の前に現れた伊勢谷被告を《スーツ姿かっこいい》《映画のワンシーンのよう》といった声がSNSで散見されていることを紹介。MCの坂上忍(53)は「出てきたとき、かっこいいって思っちゃった。あそこまで堂に入っている人を見たことがない」と絶賛。伊勢谷被告が4秒ほど謝罪したことについて、「普通これぐらいだよな」「納得」と述べた。『とくダネ!』(フジテレビ系)でも“尾木ママ”こと教育評論家・尾木直樹(73)は「出て来られたシーンを見ていると、ドラマのひとつのシーン見ているような感じ」と発言。続けて「語弊があるかもしれないですけど、カッコイイって素朴に思いました」と感想を述べた。事件を伝える側であるはずの坂上と尾木ママに、視聴者からは批判の声が上がった。《ワイドショーのコメンテーターたちが伊勢谷さんの謝罪姿をかっこいいてやたら褒めるの、さすがにレベル低すぎと思うわ》《釈放された伊勢谷友介を見てコメンテーターが「カッコいい」と言うのはあかんと思う…》《尾木ママのような立場の人間が、見た目だけで「かっこいい」なんて、思うのは勝手だが、教育者として絶対に口にしてはいけない》いっぽう評価をあげているのは『ひるおび!』(TBS系)に出演したふかわりょう(46)だ。SNSで伊勢谷被告が褒めそやされている現象を指したのだろうか、こうコメントした。「伊勢谷被告の容姿や光景をかっこいいだとか、ポジティブにとらえる人がいるかも知れないと思うと、そういう意味での罪は大きいかなと思います」同日中に発せられた坂上や尾木ママの意見と比較し、ふかわを支持する声が上がった。《さすがはふかわりょうだなぜか、格好いい格好いいとほめるだけのワイドショーコメンテーターが多くて気味が悪かったところです》《ふかわりょう、鋭い意見だなと。自分も伊勢谷友介の容疑者としての写真観ても、容疑者としても格好良いな、と思ってしまった。 あまりにも美が強すぎると、その印象に食われてしまうこともあるというのと、やっぱりそこで思考停止したらあかんのだよなというのと》《伊勢谷さん保釈の件でふかわりょうが言ってることが一番まともだと思う》
2020年10月03日9月30日、自宅で大麻を所持していたとして逮捕・起訴された俳優の伊勢谷友介被告(44)が保釈された。今月8日、伊勢谷被告は都内の自宅で乾燥大麻を約13.17グラム所持したとされ逮捕。29日には東京地検より大麻取締法違反(単純所持)で起訴され、同日、伊勢谷被告は書面で謝罪。公開された書面では、ファンやクライアントら関係者に謝罪するとともに「私は無責任極まりない甘さで、自分をそして自分と一緒に活動してくれる方々を、さらに世間の皆様を裏切ってしまったことを今、留置場にいて、身体拘束を受けるなかで、噛み締めています」と悔恨の念を露わにしていた。そして、迎えた釈放当日。30日午後に保釈金500万円を電子納付し、19時30分ころ、拘留されていた東京湾岸警察署から姿を見せた伊勢谷被告。黒のネクタイとスーツに身を包んだ伊勢谷被告は、「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と述べ、待機していた報道陣に一礼。そのまま迎えの車に向かった伊勢谷被告だが、思わぬ“珍客”が現れた。一礼後、車に乗り込む寸前の伊勢谷被告に「メントスコーラお願いします」と話しかけながら近づく白いTシャツ姿の謎の男性。一瞬、驚いた表情で男性に一瞥をくれるも、伊勢谷被告はすぐに向き直りそのまま車へ。そして、謎の男性は近くにいた警察官に取り押さえられそのまま湾岸署へと連行されていった。この男性の正体は、“よりひと”の名で活動するYouTuber。ITジャーナリストは言う。「よりひとさんのチャンネル登録者数は59.2万人(9月30日時点)と、中堅クラスです。“物申す系”“迷惑系”YouTuberとして知られ、今年3月にはSNS上で生配信した動画のなかで同居する女性に激しく暴力をふるい炎上。そのほかの動画でもたびたび物議を呼んでいました」伊勢谷被告に“アポなし”で突撃したよりひとだが、9月27日に「竹内結子さんの家に集まるマスコミに注意してきた」と題された動画をアップ。動画のなかで、亡くなった竹内結子さん(享年40)の自宅近くに集まるマスコミに対して、「近隣住民の迷惑なので帰りましょう」と注意。また、今年7月に愛知県内のスーパーで会計前の刺身を食べた窃盗容疑で逮捕されていたYouTuber・へずまりゅうと友達であることを動画のなかでたびたび発言していた。
2020年09月30日大麻取締法違反(所持)で起訴された伊勢谷友介被告(44)が9月30日、留置先の警視庁東京湾岸署から保釈された。保釈保証金は500万円。伊勢谷被告は29日に起訴され、弁護人が同日に保釈請求していた。「東京・目黒区内にある自宅マンションで、乾燥大麻およそ13.7グラムを所持したとして起訴されました。発見された大麻の量から、常習性も疑われています。『自分が吸うため』と供述した伊勢谷被告は、約1年前から使用を再開。違法性についても認識していました。また大麻の所持は認めましたが、入手先は黙秘しているようです」(スポーツ紙記者)いっぽう29日の起訴を受けて、自筆の謝罪文を公表した伊勢谷被告。だがその内容に、波紋が広がっている。まず冒頭で、ファンや関係者に向けて「深くお詫び申し上げます」と謝罪。続けて、「私は無責任極まりない甘さで、自分をそして自分と一緒に活動してくれている方々を、さらに世間の皆様を裏切ってしまったことを今、留置場にいて、身体拘束を受けるなかで、噛み締めています」と反省。そのうえで、「すべては私自身の奢り、未熟さや愚かさ、役者、及び経営者としての責任感の欠如により引き起こした事態です」とし、「これまでの身分に甘じることなく、一社会人として社会的制裁をしっかりと受ける所存であり、失われた皆様のご信頼を一日でも早く取り戻せるよう、努力していく覚悟でおります」と結んでいる。反省の気持ちを表すにあたって、「身体拘束」「身分」「社会的制裁」といった言葉を使った伊勢谷被告。ネットでは疑問の声があがっている。《身体拘束、は誤用ではないかと、社会的制裁を受ける宣言は不要ではないかと思いました》《「身体拘束を受けるなかで」あかんなぁ、、まるで不当なことのように書いてるわ》《「社会的制裁」ではなく「罪を償う」ではないの?》《「これまでの身分」???どんな身分ですか?って逆に聞きたい》30日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、伊勢谷被告を特集。自筆の謝罪文には、裁判で裁判官の心証を良くする狙いがあるという。だがコメンテーターの金谷俊一郎氏も、伊勢谷被告の謝罪文にある「身体的拘束」が心情的に引っかかると指摘。「身体拘束を受けているから、噛み締めているように感じる」と疑った。保釈が認められた伊勢谷被告だが、大麻の入手経路は黙秘している。そのことについても、スタジオから懸念の声があがった。カンニング竹山(49)は「個人的には保釈されないと思っていた」と発言。「『黙秘します』で保釈ということは、裁判が終わって刑が決まったとしても復帰するときにどこか引っかかります」と私見を述べた。番組では、一般的に黙秘する理由について「入手先が判明して報復されることを恐れている」「入手先が判明しなければ再び薬物を入手できる」といった見解があると伝えている。9月8日の逮捕から23目で保釈となった伊勢谷被告。果たして、この短期間で改心できたのだろうか。
2020年09月30日俳優の伊勢谷友介容疑者(44)が麻薬所持の疑いで逮捕され、2週間が過ぎました。今回のスクープで注目すべきは彼の逮捕をキッカケに溢れ出した、モテ逸話と合わせて語られるダーティーな姿です。DV癖や度を越した愛煙家、キレ癖などなど。奇抜を越した彼のプライベートな一面が報じられるたびに、多くの人は「なんとなくそう思っていた」と疑念をさらに強めているようです。ただここで、筆者には気になることがあるのです。彼の麻薬所持や使用については適切な償いが必要であるのは事実です。しかしそれと今回の報道で多く語られるDVの問題は、また別のケアが必要だということです。そもそもDVについて多くの人は「その人の性格だ」とか「そういう気質があった」と大雑把に片付けがちです。しかし、DVは“コミュニケーションの誤った認知”によって身についてしまったものです。筆者はDVを容認しているわけではありません。ただ伊勢谷さんを始め、DV問題を起こす人が一人でも減って欲しい。それと同時に悩まれている方が一人でも減るためにも、「なぜ人はDVをしてしまうのか」や「被害者側がやるべきこと」を考えてみたいと思うのです。■DVの本質はコミュニケーションの誤った認知「DV(ドメスティック・バイオレンス)は悪い行いである」。これはその通りです。言葉でのやり取りを拒絶し、自分より弱いものを力でねじ伏せるコミュニケーションのとり方は、あってはならない行為です。しかしDVを行う人自体が、生まれながらに罪人のように語られることには違和感があります。なぜならDVをする人自身も、元をたどれば暴力をコミュニケーションの1つの手段として覚えてしまったという“誤った認知の被害者”でもあるからです(※何度も言いますが、だから暴力を振るう側も仕方ないとか、悪くないとか言いたいのではありません)。私たち人間という生き物は、見たものや体験したことの中から学び取ることが非常にたけています。動物はどこの国で生まれても同じ鳴き声ですが、人間はその国の言語を話します。この“見たものや体験したことを学び取るのが上手い”という人の性質が、DVやモラハラなど極端なコミュニケーションの癖の習得へつながる要因と言われています。例えば親が暴力を振るう家庭で育った人は振るわれたときに怖くて嫌だと感じていても、無意識のうちに親子や夫婦のコミュニケーション=力で無理やり自分の都合を押し通すものという誤った認知が組み込まれやすくなります(全員が必ずそうなるというわけではありません)。被害者としてその瞬間はとても嫌な気持ちになったとしても、心には暴力以外の正しいコミュニケーション方法が知識や経験として蓄積されない。そのため、基準が歪んでしまうのです。また、親が暴力を振るわない場合でも同じです。感情の出し方や伝え方を正しく学べず育った人は、いわゆる感情表現が上手く出来ずに極端なキレ癖から暴力に走ることもあります。感じたことをこまめに出すことができず、溜め込んでいく。そしてある瞬間に爆発させた結果、伝え方のエネルギー調整ができずに暴力などの極端な行動でのコミュニケーションになってしまうのです。感情を出す=キレる=暴力、という図式が無意識に身についている例です。よく事件化する家庭内暴力のニュースなどは、これが当てはまるかもしれません。■罪悪感とセットだからこそ、優しいまたDVをする人の多くはなぜか、普段は「優しい」「人当たりがいい」「真面目」といったプラスの側面を併せ持っていることがあります。なぜ揃いも揃ってこうした優しそうな性格が暴力的な側面とワンセットになるのかというと、根底には本人の中に大きな罪悪感を抱えている部分が大きいと私は思います。暴力を振るう自分に対しての罪悪感。振るってしまった相手への罪悪感。この2つを強く抱えているからこそ理性的になれるときほど優しく人当たりが良く、魅力的な振る舞いをしてリカバーしているのかもしれません。キレて暴力を振るった後に泣いて謝罪するのも、結局は罪悪感が高まってのことです。今回の伊勢谷さんのプライベートがどうだったかは、推測の域を出ません。ただ社会貢献活動などにも力を入れていたことを考えると、彼自身も常に深い罪悪感や自分自身への欠如感などと向き合っていたのかもしれません。■DV被害者が1番に考えることは早期安全DVの根本原因をみていくと基本的に性格でも生まれつきの性質でもないのが分かっていただけたかと思いますが、どちらにせよ短期間での克服は難しいものです。筆者は過去に、恋人からのDV経験がある女性に取材をしたことがあります。彼女を始め、当事者になるとどうしても正常な判断ができないもの。そのため結構な心の傷(体の傷もそうですが)を負うまで、とりあえず我慢してしまう人が多いように思います。体の傷は時間をかければ治るものがほとんどですが、心の傷は一度負うと回復に専門的なケアが必要となります。結果として体の傷を治すよりも、長い時間を要することになりがちです。その後の人生を大きく変えてしまう可能性も出てくるでしょう。だからこそ暴力被害を受けたらどんなに軽くても、早期にまずは心身の安全を確保して欲しい。相手のケアや関係の再構築は安全からくる冷静さを取り戻してから、専門的な知識のある人や機関を頼りながら取り組んで欲しいのです。今回の伊勢谷さんの逮捕報道をきっかけにDVというものがライトに取り上げられることで、多くの人にDV=性癖やその人の性格的な難として語られることがあったように思います。しかし本質はそうではないし、DVをはたらく人自身も深い苦しみの中にいることは最後にお伝えしておきます。もうすぐ伊勢谷さんも保釈されることでしょう。これからは大麻と合わせて心のケアを適切に行い、彼の才能が再び正しく発揮されることを切に願うばかりです。(文:おおしまりえ)
2020年09月25日7月下旬、『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)の撮影現場では、伊勢谷友介容疑者(44)のこんな“奇行”も目撃されていたという。「屋内で、伊勢谷さんがスケートボードを乗り回していたのです。控室からスタジオに向かうときに、スケボーで移動していて、警備員に止められたのだとか」(制作会社関係者)伊勢谷容疑者の“薬物使用疑惑”は20年以上前からささやかれていたと報じられている。容疑者と17年にわたり交流があるファッション関係者・A氏は本誌に次のように語った。「私が伊勢谷と知り合ったのは、’03年ごろ。彼が映画監督デビューして、話題になったころです」ちなみに’03年に公開されたその映画『カクト』は、街の若者にドラッグを密売している大学生が主人公である。A氏が続ける。「当時から伊勢谷が薬物を使用しているという話は、よく聞きました。そして実際に吸引現場を目撃したのは’10年のこと。彼に誘われて、友人といっしょに自宅を訪れたのです」当時、伊勢谷容疑者は目黒区内にあるマンションで生活していたという。「食事の後に、伊勢谷が『いっしょに一服しようか?』と、誘ってきたのです。大麻のことだとわかりましたが、まさか誘われると思わなかったので驚きました。私たちが断ると、彼は1人で吸い始めました」今回の逮捕時にはたばこの巻紙も大量に押収されており、乾燥大麻を巻いてたばこ状にする「ジョイント」という方法で使用していたことが疑われている。「私が目撃した当時はジョイントではなく、水パイプで吸引していました。私のことを信用していたのでしょうが、人気俳優のあけすけな行為の印象は強烈で、いまも鮮明に覚えています。ただ、私が目撃したのは大麻だけですが、大麻はリラックスした気分になるそうです。逆に彼が妙にハイテンションだったときもあります。おそらく違う系統のクスリを使用していたのではないでしょうか」長い交際のなかで、A氏が伊勢谷容疑者に謝罪を要求したこともあったという。「これも’10年ごろのことです。当時、テレビドラマなどに出演している女優・Bさん(38)をパーティで、伊勢谷に紹介したことがありました。彼女はスタイルもよく、特に美脚に定評がありました。私は以前から、彼女と知り合いだったのです。その後、2人が付き合い始めたことを知りました。実はBさんから『DVを受けている』と、相談を受けたからです」かつて伊勢谷容疑者は交際していた女性をエアガンで撃っていたとも報じられている。「Bさんも同じような扱いを受けていたそうです。『暴力を受けているのもつらいし、とても恋人としての扱いをされているとは思えない』と……。彼女の話を聞いてすぐに私は伊勢谷に抗議したのですが、彼は『すみません』と、口で謝るだけで、彼女に対する態度を改めようとはせず、結局Bさんは身を引くことになりました。女性とすぐに破局してしまうのは、伊勢谷の感情の起伏が激しいのも理由の1つだと考えています。それは大麻などの薬物の使用の影響もあるのではと思います」予想される量刑や公判時期について、弁護士法人・響の坂口香澄弁護士に聞いた。「大麻所持は、初犯なら懲役6カ月、執行猶予2~3年となることが多いです。しかし伊勢谷容疑者の場合、所持していた量が非常に多いです。常習性が認められた場合、懲役10カ月、執行猶予3年ほどになるのではと思います」「女性自身」2020年9月29日・10月6日合併号 掲載
2020年09月16日「本当にショックですよ。あまりにも恥ずかしい話で、彼にはガッカリしました。叱りつけてやりたい思いで、胸がいっぱいです……」苦渋に満ちた声で、そう語るのは、株式会社・寛斎スーパースタジオの社長を務める山本斎彦氏。斎彦氏は、ファッションデザイナー・山本寛斎さん(享年76)の実弟で、伊勢谷友介容疑者(44)の異母兄にあたる。今年7月、寛斎さんの急性骨髄性白血病による逝去が公表された直後、伊勢谷容疑者は自身のインスタグラムに、こんな追悼コメントを掲載した。《寛斎さんが病床で、最後に僕に聞いた事。「俺の生き方、どうだ?」僕は慌てて「凄いです。世界のファッションに早くから挑戦して、イベントの演出家として大きなショーを現実にしたことも。」と。寛斎さんは満足気に小さく頷いた。。。》寛斎さんと伊勢谷は、32歳の年の差があったが、その絆は強かったという。伊勢谷はインスタグラムでこうもつづっている。《僕が物心ついた頃には、寛斎さんはファッションの分野で世界を相手に正に『歌舞いて』いた。そんな兄の存在は高校生の僕にとってメンターに変わった。》多くの人々が感動した追悼コメントだったが、伊勢谷はこの1カ月半後の9月8日に大麻取締法違反の疑いで逮捕されてしまったのだ。伊勢谷容疑者と17年にわたる交流があるファッション関係者A氏によれば、容疑者の言葉で非常に印象に残っているものがあるという。「いつも自信にあふれているように見える男です。しかしときどきこんな言葉を漏らしていました。『俺は主役にはなれない男だから』と……」兄・寛斎さんに憧れて、芸術の世界を志したという伊勢谷容疑者。もしかしたら彼は“世界で活躍する偉大な兄のようにはなれない”という劣等感を抱いていたのだろうか。前出の異母兄・山本斎彦氏は、きょうだいたちの不幸についてこう語った。「兄・寛斎が病いに倒れたのは、彼にはどうにもならない“運命”のためでした。しかし伊勢谷の場合はいわば自業自得です。自分でわざわざ不幸になる道を選んだのですから、愚かすぎます」天国の寛斎さんも、見守ってきた弟の“自滅”を嘆いていることだろう。「女性自身」2020年9月29日・10月6日合併号 掲載
2020年09月16日9月8日、俳優の伊勢谷友介容疑者(44)が、東京都目黒区内の自宅で大麻を所持していたとして大麻取締法違反の容疑で警視庁に逮捕された。この件を受けて、伊勢谷が学長および取締役を務めるLoohcs高等学院は9月9日付で、伊勢谷の学長職の解任を発表した。《「まるで15歳からの大学」“高校”という枠に限定することなく、学びたいことを専門的に深めることができる》《「ここは、わたしが創る学校」授業や学び方は学生が選択し、自ら学校を創っていくことができる》同校は、上記にあるように、学院は既存の高等学校の概念を覆すような、自主的な教育方針を打ち出す。通信制高校のサポ―ト校として19年4月の開校以来、伊勢谷が学長を務めてきた。学長の選任は現時点では未定。次期学長が正式に決まるまでは、学校を運営するLoohcs株式会社の代表取締役社長が代行するという。伊勢谷の取締役としての地位も、事務所経由で辞任を前提とした手続きの依頼を進めているという。現在、学院と事務所の間ではどういった内容の話し合いが進められているのだろうか。所属事務所の関連会社にあたり、伊勢谷が代表を務める株式会社リバースプロジェクトに電話で問い合わせてみたが、応答がなかった。Loohcs株式会社に問い合わせてみたところ、担当者は不在ながら「今後の諸々の対応について、正式に決まり次第、担当者からご一報します」との返答だった。
2020年09月15日2020年9月13日に放送されたバラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、同月8日に大麻取締法違反の疑いで逮捕された、俳優の伊勢谷友介氏について特集しました。俳優として数多くの映画やドラマに出演するだけでなく、実業家や芸術家としても幅広く活動していた伊勢谷氏。さまざまなメディアが、出演作の共演者の反応を始め、伊勢谷氏の人間関係について報じています。元交際相手の報道に、和田アキ子「やめてあげて」同番組では、伊勢谷氏の逮捕にともない、注目された人物をピックアップ。逮捕後、以前伊勢谷氏と交際報道のあった、モデルの森星さんについて話題になりました。元恋人である森さんは、2019年10月に伊勢谷氏と破局しているそうです。その情報を番組で取り上げたことに、MCを務める和田アキ子さんは…。えー!こんなん出すの、やめたげてよ。アッコにおまかせ!ーより引用和田さんは、状況を説明するボードを見た瞬間に、大きな声で番組側の対応を非難します。その後、スタジオでは特に星さんに関する話題は掘り下げられることなく、量刑に関する話に移り変わりました。和田さんは伊勢谷氏について、こうコメントしています。量刑の重さ軽さよりも、人に与えた影響のほうが…。それも悪いほうの影響が大きいんだから、本人の考え方次第ですね。アッコにおまかせ!ーより引用さらに「芸能人がみんな、こんな風にやってると思われたら悲しいし、こんなニュースは気持ちを暗くしてしまう」といいました。和田さんの発言について、ネット上ではさまざまな意見が寄せられています。・アッコさんのいう通り。・元恋人について取り上げる必要はないと思う。・過去の話を持ち出してツッコむのは、星さんがかわいそう…。特定の芸能人が不祥事を起こすと、それにともない周囲の反応や関係者の動向まで、根掘り葉掘り取り上げて、報じられることがあります。しかし、なんの罪もない人を必要以上にピックアップすることで、生まれるものはないでしょう。メディアとして、適切な形で事実を報じる姿勢が問われますね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月14日お笑いコンビ『ジャルジャル』の福徳秀介さんが、公式YouTubeチャンネルの生配信で、2020年9月12日に結婚したことを発表しました。お相手は、同い年である37歳の一般女性とのこと!報告の様子は、こちらの動画をご覧ください。相方の後藤淳平さんから「どんな家庭を築きたい?」と聞かれた福徳さんは、「山の頂上みたいな家庭」と返答。独特な表現で、楽しい家庭にしていきたい想いを語りました。福徳さんの結婚に、祝福の声が多数上がっています。・ご結婚おめでとうございます!・福徳さんが幸せそうで嬉しい。・昔から好きなコンビ。これからもずっと応援していきます!高校の同級生で、既婚者同士となった『ジャルジャル』。今後のお笑いにも活きていくかもしれません。ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2020年09月14日2020年9月8日に大麻取締法違反の疑いで逮捕された、俳優の伊勢谷友介氏。警察によると、伊勢谷氏は自宅で大麻を所持していたとのことです。映画やドラマなど、数々の作品で俳優として名演を披露し、高い評価を得ていた伊勢谷氏の逮捕に多くの人が衝撃を受けました。また、俳優やミュージシャンの不祥事によって出演作品や楽曲がいわゆる『お蔵入り』になることも多く、「あの作品が見られなくなるかもしれない」と心配する声も上がっています。伊勢谷友介出演映画に対する、東映の判断伊勢谷氏は2021年公開予定の映画『いのちの停車場』に脊髄(せきずい)損傷の四肢麻痺患者であり、IT企業の若き社長である江ノ原一誠役として出演予定。逮捕される数日前の、2020年9月5日に追加キャストとして発表されたばかりでした。そのため、ネットでは伊勢谷氏の逮捕が報じられると同映画の公開を心配する声が。そんな中、配給会社である『東映』は同月11日に撮影現場会見を行いました。伊勢谷氏が出演する『いのちの停車場』について、東映の社長は「カットはせずに映画を完成させ、公開させることとした」と明かし、その理由としてこのようにコメントしています。手塚社長は、映画が劇場に足を運び、有料で観賞する観客を対象にしたものであることを説明し、「テレビ放送やCMとは質が異なるものと思っている」と、その理由を挙げた。さらに「作品と個人とは別のものであるという東映の見解の下、今回は作品を守るという判断をさせていただいた」と語り、理解を求めた。産経ニュースーより引用前述したように、著名人が不祥事を起こすと関連作品が『お蔵入り』することは珍しくありません。ですが、東映は制作チームや関連する企業と話し合った上で「作品と個人は別の物である。作品を守るという判断を下した」と発表したのです。以前から不祥事による『お蔵入り』に対し、ネットでは「作品に罪はない」と訴える声が続出していました。東映の思い切った判断に、「いい前例になってほしい」「これは英断。見たい人の権利も守ってほしい」といった声が上がっています。とはいえ、薬物問題で逮捕された俳優の復帰については慎重に考える必要があるでしょう。作品とは切り離し、『個人』についてはしっかりと責任を追及しなくてはなりません。[文・構成/grape編集部]
2020年09月12日後を絶たない、芸能人の薬物使用。2020年9月8日には、俳優の伊勢谷友介氏が大麻取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。伊勢谷氏は数々の映画やテレビドラマのヒット作に出演。ボランティア活動にも力を入れるなど、幅広く活躍しており、各方面で多大な影響を及ぼすと見られています。そんな中、タレントの武井壮さんは、同年9月10日にTwitterを更新。芸能人の違法薬物使用について苦言を呈しました。芸能界でいま出演者として頂いている立場やイメージ、収入や役割は多くの制作関係者の皆様、番組にスポンサーして頂いてる企業の皆様、共演者また所属事務所の皆さん全ての協力とそれを観てくれる多くの人達のお陰で成立してる。。能力や知識、技術だけじゃなく、『信用』が大きな商品なんだよ。。— 武井壮 (@sosotakei) September 10, 2020 大きな報酬を頂いて、素晴らしい自由が手に入るけど、その自由を法律で禁止された薬物などに使うべきじゃない『世界各国で合法なのに』なんて関係ない禁止薬物を扱う違法行為が生業の業者との取引は反社会的行為です。皆様から頂いた信用をそんな事には絶対に使用しないと当たり前の事だけと誓います— 武井壮 (@sosotakei) September 10, 2020 「芸能界での仕事は、関係者やそれを観てくれる人のおかげで成立する」と、芸能人における『信用』の重要さをつづった武井さん。大麻使用が海外の一部の国で承認されていることから、擁護する声もありますが、武井さんは「世界各国で合法でも関係ない。違法行為をする業者との取引は反社会的行為だ」ときっぱり指摘。「自分は信用をそんなことに使わない」と改めて宣言していました。ネット上では武井さんの投稿に、多くの賛同の声が寄せられています。・「全くその通り」としかいいようがない。ド正論です。・好きな芸能人が、逮捕されて画面で観れなくなったらつらい。観ている側の気持ちを想像してほしいですね。・信用を得ることはすごく大変だけど、失くすのは本当に一瞬。失くした信用の回復はもっと難しい。多くの人から尊敬や憧れの念を抱かれる芸能人は、その大きな『信用』をどう使うか、誰のために使うのか、常に問われ続けるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月11日映画『いのちの停車場』(2021年公開)の現場会見が11日に東映大泉撮影所にて行われ、吉永小百合、松坂桃李、広瀬すず、西田敏行、みなみらんぼう、成島出監督、東映 手塚治社長が登場した。同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。大麻取締法違反の疑いで逮捕された俳優・伊勢谷友介容疑者が出演している同作だが、会見前に手塚社長は出演シーンをカットしないと宣言。「有料でクローズド」な映画の性質と、「作品と個人は別のものである」という同社の見解を示した。主演の吉永は「伊勢谷さんとは初共演なんですけど、今回伊勢谷さんは脊髄損傷で体の自由が効かなくなって、なんとか佐和子にサポートしてもらって自分を甦らせてほしいと頼む役。そういうことで2人で対峙してセリフの応酬があり、けっこうしっかりとしたシーンになっています」と明かす。9月4日より始まった撮影で、同シーンは6日に実施、8日には伊勢谷が逮捕された。吉永は「私は伊勢谷さんとやって、いいシーンが撮れた。お互いに思いやいろんなものをぶつけられて、キチッと撮れているんじゃないかと思ってるんです」とたびたび瞳を伏せ、少し声を詰まらせながらも振り返る。吉永はさらに「今回のことを報道で知って、とても残念な思いでいますし、事実がわからない部分もあるんですけど、なんとか乗り越えて、また撮影の現場に帰ってきてほしいと、今思っています」と、伊勢谷への思いとメッセージを表した。
2020年09月11日大麻取締法違反の疑いで逮捕された俳優・伊勢谷友介容疑者が出演していた映画『いのちの停車場』(2021年公開)の現場会見が11日に東映大泉撮影所にて行われ、東映が同作の公開について発表した。同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永小百合)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。脊髄損傷の四肢麻痺患者でIT企業の若き社長・江ノ原一誠を演じる予定だった伊勢谷が、8日に大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことを受け、東映・手塚治社長は「大変なショックを受けております」と鎮痛な面持ち。「製作を担当するチームと関係いただく各企業との間で何度か相談を続けました。そして製作と配給を担当する東映といたしまして、カットはせずに映画を完成させ、映画を公開することとしました」と宣言した。手塚社長は「映画は、劇場での公開をスタートといたします。作品を鑑賞しようとする意図を持ったお客様に映画館においでいただいて、有料で鑑賞していただくというクローズドなもので、テレビ放送やCMとは質の異なるもの」と説明する。さらに「作品と個人とは別のものである、という東映の見解のもと、作品を守るという判断をさせていただきました」と語った。
2020年09月11日2020年9月8日、大麻取締法違反の疑いで警視庁に逮捕された、俳優の伊勢谷友介氏。伊勢谷氏は、同年9月以降公開予定の映画やドラマに多数出演しており、彼の逮捕が及ぼす影響は計り知れません。そんな中、写真家で映画監督の紀里谷和明さんが「伊勢谷氏と僕の名前を混同している人達が大勢ツイートしていて大変迷惑しています」と、思いもよらぬ被害を被っているとし、話題となりました。伊勢谷友介の逮捕で、とばっちりを受けた『意外な人物』とは?「何故そうなる」「迷惑な話」GACKT、伊勢谷氏に対し「何やってんだ!ったく」紀里谷さんの親友でもある歌手のGACKTさん。紀里谷さんと伊勢谷氏の名を混同してしまう人たちに怒りをあらわにしながら、伊勢谷氏に対しても「何やってんだ!ったく」と自身のTwitterアカウントで苦言を呈しました。いま、コロナで俳優もミュージシャンやダンサーたちもが仕事を失い苦しみに耐えてる。伊勢谷はそんな若い俳優たちの手本になり先導してやらなきゃならない立ち位置の成熟した俳優なのに何やってんだ!ったく。これは個人的な想い。— GACKT (@GACKT) September 9, 2020新型コロナウイルス感染症の影響により、芸能業界は舞台やライブ、大規模な撮影などが制限されています。芸能業界を目指す若者の多くが、活躍の場が制限され苦い思いをしていることでしょう。そんな中、伊勢谷氏は今後公開予定の映画やドラマに数多く出演しており、まさに、俳優業を目指す若者にとって憧れの存在といえる人物です。GACKTさんは、「こんな状況だからこそ、夢を追う若者のお手本となる行動を取るべきだった」と伊勢谷氏に苦言を呈したのでした。GACKTさんの苦言に、ネットからは「本当にその通り!」という声が数多く上がっています。・本当にその通りです。GACKTさんと同じ「何やってんだ!」という気持ちです。・伊勢谷氏は素晴らしい演技をする俳優で、憧れの存在だっただけに本当にがっかり。・伊勢谷氏逮捕のニュース、かなりショックでした。『残念』という言葉しか思い浮かびません。GACKTさんは2019年に公開され、大ヒットした映画『翔んで埼玉』に俳優として出演しており、その際、伊勢谷氏とも共演していました。伊勢谷氏の仕事ぶりを身近で感じていたからこそ、彼のこれからの活躍にも期待していたのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月11日俳優の伊勢谷友介容疑者(44)が9月8日、東京都目黒区内の自宅で大麻を所持していたとして大麻取締法違反の容疑で警視庁に逮捕された。同日、所属事務所は公式サイトでこうコメントを発表した。《この様な事態が生じましたことは、誠に遺憾なことでございます》《関係各所の皆様、ファンの皆様へ多大なる心配およびご迷惑をおかけしておりますことを、まずは深くお詫び申し上げます》99年、是枝裕和監督(58)の「ワンダフルライフ」で映画初出演を果たした伊勢谷容疑者。日本アカデミー賞を2度も受賞し、大河ドラマにも出演するなど華々しい経歴を培ってきた。また今月5日に放送を終えたばかりの「未満警察 ミッドナイトランナー」(日本テレビ系)では警察学校の教官役を演じ、話題を呼んだばかりだった。そんな伊勢谷容疑者の逮捕に対して、ネットでは《事務所は、なぜ、検査しないの???》《事務所の身体検査が甘かったのもあるんじゃないの》と疑問視する声が続々と上がっている。逮捕によって、伊勢谷容疑者には5億円以上もの賠償金が発生するといわれている。またこれまで沢尻エリカ(34)やピエール瀧(53)といった有名俳優たちが続々と違法薬物で捕まるたび、そのリスクが莫大であると明らかになっている。未然に防ぐために、なぜ芸能事務所は薬物検査をしないのだろうか――。そこには事務所と俳優の関係性が影響しているようだ。「近年、事務所と俳優の関係は変わってきています。俳優の力がどんどん強まっており、些細なキッカケで独立するケースも出てきているのです。そうしたなかで事務所側が薬物検査をお願いすると、『信頼してないの?』と不信感を抱かれてしまうかもしれません。つまり、売れっ子俳優との信頼関係が壊れて『だったら独立する』と言われてしまうことを恐れているのです」(芸能プロダクション関係者)では、薬物検査を芸能界に浸透させることは難しいのだろうか。「検査を事務所の管轄下にするのではなく、“芸能界全体のルール”として適用するといいのかもしれません。例えば『撮影前に薬物検査をクリアした人だけ作品に出演できる』といった契約を徹底するなどです。すると事務所としても『業界のルールだから』と俳優たちに無理なく伝えることができるのですが……」(前出・芸能プロダクション関係者)芸能界の“闇”の一面ともいわれる違法薬物。その繋がりを絶つことはできるだろうか。
2020年09月10日大麻取締法違反の疑いで9月8日に逮捕された伊勢谷友介容疑者(44)。彼が出演していた『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)の最終回(5日放送分)が「TVer」で配信中止になるなど、余波が広がっている。いっぽう、Twitter上では思わぬ“飛び火”が起こっていたようだ。映画監督の紀里谷和明(キリヤカズアキ)氏(52)は9日、Twitterで《伊勢谷友介君の逮捕に伴い、彼の名前と僕の名前を混同している人達が大勢ツイートしていて大変迷惑しています》と切り出した。続けて、《その多くが誤解であったと気付いたツイートですが、それすら気づかず、そのままの認識の人達が世の中にいると思うとゾッとします。実害が発生する可能性もあり、厳重に対処していきます》と呼びかけている。この投稿は9,000件以上リツイートされ、《漢字数と谷しか合ってないのに》《ちゃんと見てない人、多いんですね》といった反響が寄せられている。なお続くツイートで紀里谷氏は、数日中に削除されない場合は法的手段を取ることも明かしている。このことを受けて、紀里谷氏と公私共に親交のあるGACKT(47)は彼の投稿をリツイート。そして《いま、コロナで俳優もミュージシャンやダンサーたちもが仕事を失い苦しみに耐えてる》とし、《伊勢谷はそんな若い俳優たちの手本になり先導してやらなきゃならない立ち位置の成熟した俳優なのに何やってんだ!》と憤りを見せた。続けて、《ボクの親友でもあり映画監督の紀里谷が名前が似てるというだけで勘違いされ、紀里谷が捕まったなどと勘違いしてツイートし拡散してる馬鹿が出る始末。こういうのを本末転倒と言うんだろう》とも嘆いている。「伊勢谷容疑者と紀里谷氏の接点は、紀里谷氏が監督を努めた映画『CASSHERN』(’04)。伊勢谷容疑者はその主演を務めました。今回のような全く関係のない人への“飛び火”は、過去にも起こっています。スキマスイッチが15年に行ったライブで、MCでの発言が不適切だとして批判が殺到しました。ですがメンバーの常田真太郎さん(42)の容姿がトータルテンボスの藤田憲右さん(44)に似ていることから、勘違いをして藤田さんに批判を寄せる人が出現。結果的に、常田さんは藤田さんに謝罪をしたといいます。膨大な情報が詰まったTwitterは、誤ったことも拡散されやすい危険性を孕んでいます。特定の個人名や店名、団体名などを出す際は、投稿前に一度立ち止まって情報を確認することが必要でしょう」(スポーツ紙記者)
2020年09月10日大麻取締法違反の疑いで逮捕された俳優の伊勢谷友介容疑者が学長を務めてきたLoohcs高等学院は10日、同容疑者を9日付で解任したことを、公式サイトで発表した。運営会社Loohcsの代表取締役・斎木陽平氏の名義でコメントを発表し、「このたびは、弊社取締役であり、 Loohcs高等学院の学長を務める伊勢谷友介が逮捕され、本人が容疑を認めていることを確認いたしました。弊社一同、この重大な事実を深刻に受け止め、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪。「教育に携わる者として、学生のみなさまに対する重大な不誠実な行為であると考え、Loohcs高等学院の学長を2020年9月9日付で解任いたしました。ならびに、伊勢谷の取締役の地位に関しましても解任の手続きを進めると共に、本日、マネジメント会社経由で辞任を前提とした手続きの依頼を申し入れました」と報告した。学長の後任の選任については「現時点では未定」とのこと。「現在は暫定的に弊社代表取締役である斎木陽平が代行し、学校の運営業務は滞りなく行われております」としている。そして、「弊社には、伊勢谷の任命責任がございます。今回の容疑事項のような事実を、事前に把握できなかったこと、深く反省しております。私たちの任命・学長選定の甘さから、何よりも学生、保護者のみなさまにご迷惑、ご心配をかけるという、あってはならない事態を引き起こしていることを痛切に受け止め、心よりお詫び申し上げます」と改めて謝罪。「まず、弊社は何よりもこうした事態による学生の心理的な不安の軽減に対して、引き続き最優先で取り組んでまいりたいと考えております。そして、弊社は一丸となって、学生たちが求める価値・学びの提供に専心してまいります」と記した。
2020年09月10日2020年9月8日、俳優の伊勢谷友介氏が都内の自宅で大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。人気俳優でありながら、環境や教育問題にも関心が深く、ボランティアなどの社会的活動も精力的に行ってきた伊勢谷氏。逮捕によって各方面に及ぼす影響は計り知れません。そんな中、ある意外な人物が伊勢谷氏の逮捕によって思いもよらない被害を被っているといいます。紀里谷和明が伊勢谷友介逮捕で迷惑?その人物とは、写真家で映画監督の紀里谷和明(@kazuaki_kiriya)さん。紀里谷さんは同月9日にTwitterを更新し「伊勢谷氏と自身を混同した投稿が多く迷惑している」と投稿しました。伊勢谷友介君の逮捕に伴い、彼の名前と僕の名前を混同している人達が大勢ツイートしていて大変迷惑しています。その多くが誤解であったと気付いたツイートですが、それすら気づかず、そのままの認識の人達が世の中にいると思うとゾッとします。実害が発生する可能性もあり、厳重に対処していきます。— Kaz I KIRIYA 紀里谷和明 (@kazuaki_kiriya) September 9, 2020 場合によっては法的手段に出ることも辞さないという紀里谷さん。まったく関係がないのにも関わらず、ネガティブな影響を受けるなど思ってもみなかったことでしょう。さらに、紀里谷さんの長年の親友である歌手のGACKTさんもTwitterでこの件について、怒りのコメントをつづっていました。そしてボクの親友でもあり映画監督の紀里谷が名前が似てるというだけで勘違いされ、紀里谷が捕まったなどと勘違いしてツイートし拡散してる馬鹿が出る始末。こういうのを本末転倒と言うんだろう。— GACKT (@GACKT) September 9, 2020 伊勢谷にも腹が立つが勘違いして間違った情報を流す奴にももっと腹が立つ。キリヤも本当に迷惑被ってるからこういう間違った情報の拡散とかやめてくれ。親友のことだから尚更ムカついたから言わせてもらうけど。— GACKT (@GACKT) September 9, 2020 名前の雰囲気がなんとなく似ているというだけで勘違いされ、誤った情報をネット上で拡散されてしまった紀里谷さん。ネット上では紀里谷さんへの同情のコメントなど、さまざまな声が寄せられています。・著名人のことを投稿するなら一度名前を検索するべき。それと一緒にネットリテラシーという言葉も検索すべし。・まさかのとばっちり!人の思い込みって怖いです。自分も気を付けなければ。・よく確認もしないで無責任な発言をしないでもらいたいものです。・紀里谷さんが監督した映画に伊勢谷氏が出演してたから、つながりでそう思ったんだろうか…。人は時に、誤った情報を正しいと思い込んでしまうことがあります。しかし、その誤りがネット上で拡散されると、関係のない人の名誉を傷付ける可能性もあるのです。ネット上に何かを発信する際は、自分の記憶を信じず、事実確認を怠らないようにしなければいけませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月10日大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された俳優の伊勢谷友介容疑者(44)が、9日に容疑を認める供述をしたと報じられたことを受け、伊勢谷容疑者が代表を務めるリバースプロジェクトの取締役CEO・大釜翼氏が、公式サイトにコメントを発表した。逮捕報道の直後、「現在報道されている内容等、全ての事実関係を確認中でございます」とし、「また今後の対応を協議中ですが、可及的速やかに改めてご報告させていただきます」と公式サイトを通じて予告していた大釜氏。伊勢谷容疑者が所持を認める供述をしたと報じられると、「9月9日、弊社代表取締役伊勢谷友介が大麻所持容疑を認める供述の報道がございました。重大かつ許されない事態と受け止めております。改めて、今回の伊勢谷友介に関し、関係各所の皆様へ、多大なるご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と改めて謝罪した。さらに、「弊社の本事件への関与は一切ありませんが、弊社は捜査当局に対し、引き続き全面的に協力する所存であります」と前置きし、「弊社は、再発防止策として、取急ぎ、次の対策を進めていくことをお伝え申し上げます」「1.企業統治・社内ガバナンスの見直し 2.組織体制の再編」と方針を掲げた。そして、「上記再発防止策及び伊勢谷友介に対する処分を含め、今後の弊社の対応については、可及的速やかにご報告させていただきます」とし、「改めて、弊社の関係取引先及び弊社を支援して頂いた皆様に対し、謝罪を申し上げます」と結んでいる。同社は「人類が未来の地球に生き残るために」という基本理念のもと、伊勢谷容疑者が2009年に設立。衣・食・住のみならず、教育・芸術・まちおこしといった分野における社会貢献活動などをおこなっていた。
2020年09月10日大麻取締法違反の疑いで8日に逮捕された伊勢谷友介容疑者(44)が出演していた日本テレビ系ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』。発売が懸念されていた同作のBlu-ray、DVDが予定どおり発売されることが関係者への取材でわかった。「『未満警察』は、伊勢谷容疑者の逮捕を受けて、無料配信のTVerでこそ最終回の配信が停止されたものの、有料配信であるHuluでは現在も全話配信を公開しています。有料コンテンツに関しては予定どおり進めようと、関係者間では意志のすり合わせがなされました。Blu-ray、DVDも同様の考えから予定どおり発売。伊勢谷容疑者は警察学校の教官役で、ストーリー上外せない役柄であることから出演シーンもカットしない方向です」(ドラマ関係者)同ドラマは、最終回が13日に放送予定だった福井放送、12日に放送予定だった沖縄テレビでは放送見送りとなることが決まっており、ファンからはSNS上などで“DVD化も中止になるのではないか”と心配の声が上がっていた。本誌の問い合わせに対して、日本テレビ宣伝部からは「担当者不在」で回答は得られなかった。『未満警察 ミッドナイトランナー』は、中島健人(26)と平野紫耀(23)のW主演作。同作のBlu-ray&DVDは12月16日に発売予定で、すでに予約を受け付けている。
2020年09月09日