KADOKAWAは16日、公式サイトを通じて、『ぼくらの七日間戦争』をはじめとした『ぼくら』シリーズを届けてきた作家の宗田理さんが8日に亡くなったと伝えた。95歳だった。サイトでは「作家・宗田理さんが令和6年4月8日、95歳でお亡くなりになりました。突然のことに、編集部一同深い悲しみに暮れています。弊社では『ぼくらの七日間戦争』に始まり、累計部数2000万部を超える「ぼくら」シリーズなど、多くの著作を刊行させていただいています」と伝えられた。続けて「1979年のデビューからずっと、90歳を過ぎてからもなお新作を精力的に執筆されました。45年間の作家生活のなかで常に子どもたちを応援する姿勢を変えず、またご自身の体験から、戦争への反対を表明してこられました」とつづった。宗田さんは1928年5月8日生まれ、東京都出身。79年に作家デビューを果たした。主な作品に『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする「ぼくらの」シリーズ、「悪ガキ7」シリーズ、「2年A組探偵局」シリーズなど。■報告全文作家・宗田理さんのご逝去に際して作家・宗田理さんが令和6年4月8日、95歳でお亡くなりになりました。突然のことに、編集部一同深い悲しみに暮れています。弊社では『ぼくらの七日間戦争』に始まり、累計部数2000万部を超える「ぼくら」シリーズなど、多くの著作を刊行させていただいています。1979年のデビューからずっと、90歳を過ぎてからもなお新作を精力的に執筆されました。45年間の作家生活のなかで常に子どもたちを応援する姿勢を変えず、またご自身の体験から、戦争への反対を表明してこられました。穏やかで明るいお人柄と、優しい笑顔が偲ばれます。宗田理さんの長きにわたる作家活動に最大の敬意と感謝を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。株式会社KADOKAWA角川文庫編集部角川つばさ文庫編集部
2024年04月16日俳優の向井理が主演し、テレビ東京で26日からスタートするドラマ8『テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1』(毎週金曜後8:00)のメインビジュアルが公開された。脚本・吉田康弘氏や監督・河野圭太氏など数々の話題作を手掛けてきたクリエイター陣を迎え、近年ネットの普及と共に拡大し続けるさまざまな詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら法では裁けない悪を裁くクライム・エンターテインメントを描く。WOWOWとテレ東の初共同製作となる今作。Season2の制作&WOWOWでの放送・配信がすでに決定している。警察官と詐欺師2つの顔を持つ多家良(向井)と、警視庁組であるひかり(内田理央)、山本(結木滉星)、岩合(伊藤淳史)が上部の昼の街に、詐欺師の相棒である矢柴(荒川良々)が下部の夜の街に配置されたビジュアルは、主人公の二面性と、登場人物の関係性を表したデザインに仕上がっている。さらに22日から28日の期間、池袋東口にある池袋HITビジョンに、向井が3D映像になって登場し、池袋の街の人々にドラマをアピール。同ビジョン初となる人物の3D映像は、上下を貫くかたちで巨大な向井が登場しインパクト十分。その他にもドラマをイメージした映像を複数パターン展開する。同じ期間、都内のモビリティ車窓メディア「Canvas」搭載車両タクシー100台(国際自動車・大和自動車交通)を番組がジャック。車窓には警官姿・詐欺師姿の多家良(向井理)があたかもタクシーに乗車しているような画像が投影され、思わずだまされてしまうかも。さらに、車内サイネージメディア「GROWTH」でも向井理のインタビュー映像などのコンテンツを放映する。まあ、第1話放送直前の23日に、向井、内田、結木らインスタライブを実施。ドラマのみどころや撮影の裏話などを紹介する。詳細は後日、ドラマの公式Xとインスタグラムアカウントにて告知される。
2024年04月14日澤田空海理(読み:さわだそうり)が主催するツーマンライブ『手 vol.1』が4月5日、渋谷PLEASURE PLEASUREで開催された。ライブタイトルにvol.1とあるように、このツーマンライブは今後シリーズ化する予定。記念すべき初回にあたるこの日は、澤田が敬愛するシンガーソングライター・古川本舗をゲストに招いた。まずは、アコースティックギターを携えた古川本舗が登場。夕焼け色の照明に包まれた古川の爪弾くアルペジオから、1曲目の「ordinaries」が始まった。吸った息をただ吐いただけのように自然な、しかし外の世界には安易に染まらないこの歌声の凛とした存在感は何だろうか。「夜」の空気をまとった古川の歌に、客席にいる一人ひとりが声を上げず、音も立てずに聴き入っている。観客にとっては、歌と自分が一対一になれるような贅沢な時間であり、自分が過去に置いてきたものに想いを巡らせられる貴重な時間だ。古川本舗対バンに呼ばれる機会はあまりないという古川。「今日はわたくし前座です。こういうことを言うと、やつはすごく嫌がるんだけど(笑)」という発言から読み取れたのは、澤田との飾らない関係性だ。MCでは、澤田のことを「アーティストとしてまっすぐで、すごくいいやつ」と称しつつ、「今日呼んでもらって、気恥ずかしいながらも嬉しいです。改めて澤田くん、ありがとう。そして来てくださった皆様もありがとうございます」と語った。古川はその後、4月24日に配信リリースする新曲「三分半 feat. mm.」や未配信曲も披露。ライブ終盤では「緊張しつつも楽しかった」と振り返り、「今年は社会性を身につけたい」「人と一緒にどんどんライブをしていきたい」と展望を述べたあと、澤田や観客へ再び感謝を伝えた。そして「ベイクドパンケイクス」で鮮烈な印象を残して終了。澤田空海理のステージは、SE代わりの朗読音声からスタート。しばらくして登場した澤田は、ステージセットのベンチに腰掛け、アコースティックギターを鳴らしながら「可笑しい」を歌い始めた。澤田の楽曲には主人公の心の声や実際に発した声、思考の足跡や感情の移り変わりが詞になっているものが多い。そしてライブだと、呟くように歌ったり、声を思いきり張ったりといったボーカルの振れ幅によって、それが表現される。観客は、曲の主人公の心情に自分を重ねながら、あるいは重ならない分の距離を内省の種に変えながら、音楽に浸っていたことだろう。澤田空海理「またねがあれば」「薄荷飴」と春の曲を続けて披露したあとのMCでは、古川や来場者、この日のライブをともに作ったスタッフに向けて、「本当にありがとうございます。夢が一個叶ったような気がしています」と伝えた。自分が一番楽しむつもりでいるからMCでは好きなことを喋ろうと、事前に内容を考えてこなかったとのこと。観客へ語りかける時の声色がやわらかかったこと、また、古川について語るときの声色が明るかったことが印象的だった。その後は、ライブの前々日に配信リリースした新曲「作曲」をピアノアレンジで披露。澤田空海理「作曲」MVさらに、古川本舗の楽曲「スカート」「東京日和」を前者はギター、後者はキーボードの弾き語りでカバーするなど、この日ならではの特別な場面が続いた。ライブの終わりが近づく中、「僕はみんなに悲しんで帰ってほしいんです。思い出すこといろいろとあるだろうし。そういうトリガーになりたいと思います」と観客に伝えた澤田。ラスト2曲、「振り返って」「遺書」で拍手もせずに聴き入っていた観客の姿を見るに、この日披露された楽曲の一つひとつは聴く人の心に強く残ったはずだ。深い余韻とともに、ライブは幕を閉じたのだった。Text:蜂須賀ちなみPhoto:星野健太<公演情報>澤田空海理 ツーマンライブ『手 vol.1』4月5日(金) 東京・渋谷PLEASURE PLEASURE出演:澤田空海理 / 古川本舗セットリスト■古川本舗1. ordinaries2. ナイトクルージン3. ライフタイムサウンドトラック4. HOME5. 知らない6. World borderline7. クロエ8. 三分半9. ベイクドパンケイクス■澤田空海理1. 可笑しい2. またねがあれば3. 薄荷飴4. 作曲5. 已己巳己6. 望春7. スカート(カバー / オリジナル:古川本舗)8. 東京日和(カバー / オリジナル:古川本舗)9. 振り返って10. 遺書<リリース情報>澤田空海理 配信シングル『作曲』配信中澤田空海理『作曲』ジャケット【収録曲】1. 作曲2. 作曲(instrumental)配信リンク:公式サイト:
2024年04月08日三浦しをんのベストセラー「舟を編む」を連続ドラマ化した「舟を編む ~私、辞書つくります~」に松田龍平がサプライズ出演した。池田エライザと野田洋次郎が共演する本作は、辞書を完成させるまでの、辞書編集部員たちの奮闘を描く物語。原作の主人公・馬締ではなく、新入り社員・岸辺みどりの視点で描く、まったく新しい「舟を編む」となっている。4月7日放送の第8話では、事前に出演発表のなかった松田龍平がサプライズ登場。辞書「大渡海」のデジタル版の開発者の役で、「~けど」という語尾とともに繰り出すジョークで、馬締(野田洋次郎)と西岡(向井理)を翻弄した。野田さんと松田さんは、親友と公言する仲。今回、野田さんのドラマへの想いを聞き、松田さんが、野田さんとの親交、そして10年前、同作の映画版で、馬締役を演じた縁から出演を希望したということだった。撮影現場では、野田さんは「(松田が)出たいと言った」、松田さんは「(野田が)出てほしいと言った」と、互いに譲らず、笑いを巻き起こし、仲の良さを見せていたという。プレミアムドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」は毎週日曜日22時~NHK BSプレミアム4K・NHKBSにて放送(全10回)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月07日株式会社ACN(本社:大阪市中央区、代表取締役:藤岡義久)は、俳優の向井理さんを起用した新CM「オフィスイノベーター篇」と「小口化所有オフィス Aシェア篇」を4月1日より公開いたします。ACN新CM1ACN新CM2向井理さんコメント:「この度ACNさんのCMに出演させていただきます。CMにはCGが使われており、現場では想像しながらの撮影だったので難しい所もありました。このCMを通してACNという会社や、その想いが伝われば幸いです。」今回のCMの「オフィスイノベーター篇」では向井理さんとACN公式キャラクター「Oppu」がオフィスの新たな可能性を追求し、イノベーションを生み出す様子を描いています。■CM見所ACNが見据えているのは、今と、その先の未来世界への貢献です。そんな世界をモチーフにした仮想近未来空間に登場する向井理さん。「オフィスを豊かにすることは、この国を豊かにすること」というACNが大切にしている想いを、観ている人たちに語りかけます。向井さんの相棒はOppu。不思議なチカラを持つ存在。向井さんの指し示す「これからの豊かなオフィス環境」を実体化すべくOppuは時空を、空間を、今までを打破しながら飛び回り、ACNだけが提案できるオフィスソリューションコンサルティングを具現化していきます。そして向井理さんとOppuは理想の未来を目指し眼下に壮大なオフィス街を従え、大きな一歩を踏み出していきます。ACNの先進感、スケール感、目指す未来が描かれたCMとなっています。オフィスイノベーター篇また、「小口化所有オフィス Aシェア篇」では、小口化所有オフィスの魅力とその有効活用を提案します。■CM見所都心のプレミアムオフィスビルが小口で資産化できるというサービス「Aシェア」。その魅力を語るナビゲーターが向井理さん。サイバーなオフィスビル群をバックに「資産を考えること、それは、未来を考えること」と語りながら大きなオフィスビルと対峙している印象的なシーンからそのオフィスビルが上質なキューブに分解し、空へと飛んでいきます。誰もが都心のオフィス資産を持てる、という仮想空間を壮大に、美しく表現しながら、堂々と立つ向井理さん。カッコよく聡明な向井理さんと、上質で未来感あるキューブワールド。今までにない「新しい不動産活用」であるAシェアにふさわしいCMの世界観が、先進感ある美しいCG表現で描かれています。Aシェア篇■新CM一覧「オフィスイノベーター」篇(30秒): 「オフィスイノベーター」篇(15秒): 「小口化所有オフィス Aシェア」篇(30秒): 「小口化所有オフィス Aシェア」篇(15秒): ■出演者プロフィール向井理(むかい おさむ)生年月日:1982年2月7日出身地 :神奈川県横浜市身長 :182cm2006年に俳優デビュー。連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で一躍注目の的となる。ドラマ・映画・舞台と様々な役を演じ、2024年は主演ドラマ「ダブルチート 偽りの警官 Season1」(テレビ東京)、6月から舞台「ウーマン・イン・ブラック」に出演。■株式会社ACNについて大阪市中央区に本社を構える株式会社ACNは、顧客企業に対して複合機を中心とした各種事務機器・情報通信機器の提供およびメンテナンス、業務用空調設備や防犯カメラ、セキュリティ機器の販売・保守など、幅広いオフィスソリューションを展開する企業。加えて同社では分譲オフィスソリューション(R)・小口化所有オフィス(R)「Aシェア」を中心とする不動産ソリューション事業も展開しており、この両者を有機的に連携することで顧客が抱えるあらゆるビジネス課題をワンストップで解決する「オフィスソリューションコンサルティング」の実現を目指している。商号 : 株式会社ACN(エーシーエヌ)代表者 : 代表取締役 藤岡義久所在地 : 〒540-6134 大阪市中央区城見2丁目1番61号 ツイン21MIDタワー34F設立 : 平成9年3月3日事業内容: 複合機、事務処理専用機、パソコン、ビジネス電話等情報通信機器ネットワークシステム、業務用エアコンの販売及びメンテナンスセキュリティシステムの販売及び設計、施工資本金 : 5億1,500万円(グループ計)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月01日俳優の向井理が主演し、テレビ東京で4月26日からスタートするドラマ8『テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1』(毎週金曜後8:00)のレギュラーキャストが決定した。向井演じる主人公・多家良のかつての同僚・警視庁メンバーに結木滉星、橋本じゅん、梶原善、そして、多家良の運命を変えた最愛の相手に松本若菜が起用された。脚本・吉田康弘氏や監督・河野圭太氏など数々の話題作を手掛けてきたクリエイター陣を迎え、近年ネットの普及と共に拡大し続けるさまざまな詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら法では裁けない悪を裁くクライム・エンターテインメントを描く。WOWOWとテレ東の初共同製作となる今作。Season2の制作&WOWOWでの放送・配信がすでに決定している。ひかり(内田理央)が配属となった6係の統括主任であり、多家良のかつての後輩で多家良に対して厳しい目を向ける山本貫太役に結木。同じく6係の係長・堀北隆司役に梶原。過去の出来事をきっかけに、堀北の前では多家良の話はタブーに…。さらに独特のオーラを放ち、捜査二課長の岩合(伊藤淳史)からは一課の刑事の中で一目置かれている警視庁捜査一課の刑事・坂本正隆役に橋本、そして、多家良が探し続ける元婚約者でとある事件をきっかけに姿を消した柊麻美を松本が演じる。■キャストコメント▼結木滉星今回ダブルチートの脚本を読ませていただいた時の率直な意見としてまず「話が面白い」と思いました。それと同時に出演者の方全員初めてご一緒する方たちだったのですごく楽しみだなと感じました。今回僕が演じさせていただく山本は向井さん演じる多家良とは過去にいろいろと関係性のある役で今の山本が出来上がったのは多家良が大きく影響を与えています。山本としての縦軸となるようなシーンを向井さんと今後、丁寧に作っていけたらなと思っています。山本は若いですが6係の統括主任として頼りがいのある、説得力のある存在になれるようにクランクアップまで全力でお芝居させていただきます。皆さんぜひダブルチートご覧ください。よろしくお願いします。▼橋本じゅん向井君と荒川君の007のような華麗なコンビネーションにどうしようもなく心が躍る思いを抱きながら台本を読み進めました。伊藤淳史さんとは初めましてで、そこに梶原善ちゃんが絡んで、警察側のレイヤーの厚さにもまた惹かれました!上川周作君も大好きな俳優さんです。そんな中で、シンプルにストーリーを楽しみました。そこで、『ん?』と。メインは捜査二課のストーリー。僕は捜査一課。一課が出てこないんです(笑)。僕は本当にほぼ出て来ないんです(笑)。でもストーリーはとても面白いので、どうぞご期待ください!▼梶原善今回、係長という少し偉い上司の役をいただき、僕もそういう年齢になったんだなと思いました(笑)。伊藤君や内田さんなどドラマ初共演となる方から久しぶりの方まで色とりどりなメンバーがそろっているので、撮影現場が楽しみです。僕が演じる堀北は、警察官として経験を積んできている中で、人間的にちょっとまだ成長していない部分もあったり…その辺を踏まえながら部下たちと一緒に事件を捜査していく過程をきちんと作っていかなきゃなとは思っています。意外と身近にある詐欺被害をテーマにしているので、掘り下げるとすごく興味深いなと…。詐欺のトリックがどうなっているのか、僕も台本を読みながら理解するのも難しいので、そのあたりをしっかりとかみ砕きながら演じられればなと思っています。▼松本若菜今まで撮影では体験したことのないほどの強風の中でクランクインを迎えました。とてもほほ笑ましいシーンだったのですが、このドラマの根幹にある多家良が抱えている葛藤のように、びゅうびゅうと音を立てながら晴天の中吹き荒んでいました。このドラマの奥深さを表しているようで、私が演じる麻美にもまた違う感情が生まれた瞬間でした。私の役柄はまだ詳しくはお話しできませんが、回を増すごとに明らかになっていく多家良の過去に大きく関わってくる人物となっています。ぜひご覧ください。
2024年03月31日澤田空海理が、メジャー3rdシングル『作曲』を4月3日(水) にリリースすることを発表。同日20時より表題曲「作曲」Music Videoがプレミア公開されることも決定した。本作は、澤田が生活と音楽の真ん中を手探りで見つける、日常の延長線上を描いたナンバー。澤田にとって作曲は生活そのもので、嘘や誇張なく、自分に誠実に生活することから音楽は生まれるという。本楽曲は、さくら味を表現するための言葉選びよりも、春を食べたいという感情が優先された。併せて、澤田本人のコメントが到着した。■澤田空海理本人コメント私は春を食べたい。曲を作る、で作曲ですがその本質は何なのかと時に考えます。日々の些事を音楽へと昇華することは容易ですが、果たしてそれだけが作曲なのでしょうか。「生活」と「作曲」を切り離す方もいれば、そのふたつは地続きであると考える方もいらっしゃいます。私は間違いなく後者です。裏返せば、「生活」が停滞した時、「作曲」は立ち行かなくなります。では「生活」を「作曲」のための、いうなれば発生装置のようなものとして扱えば良いのでしょうか。日録から歌詞を引っ張り出すのではなく、歌詞にするに値する経験を自ら探し求める姿は求道者のそれに映るかもしれませんが、言ってしまえば本末転倒です。曖昧な境界線の上を歩くことでしか書けない情景が在るはずで、それこそ歌を歌たらしめるものだと私は信じます。さくら味って実のところ何味なのか、私は知りたくありません。私は春を食べたいのです。「作曲」MV※4月3日(水) 20:00 プレミア公開<配信情報>メジャー第3弾配信シングル『作曲』『作曲』ジャケット4月3日(水) 配信リリース【収録曲】1. 作曲2. 作曲(instrumental)配信リンク:<ライブ情報>『手 vol.1』(SOLD OUT)4月5日(金) 東京・渋谷PLEASURE PLEASUREOPEN 18:00 / START 19:00出演:澤田空海理 / 古川本舗公式ホームページ:
2024年03月30日反抗期が来るのがいやだと悩むまめに詳しく話を聞いてみましたら「だって親に悪口を言うとかダサくない?」なんていう理由だったのでまだまだ可愛いもんだなと内心ほっこりしつつ、しかし良い機会でもあると思ったので反抗期についてゆっくり話をしました。いざそのときが来たらもちろん私もショックを受けるのでしょうけれど、成長過程においても大切な時期。気持ちをぶつけてくれるのであれば全力で受け止めるし干渉が嫌なら頑張って距離を取る所存であるから存分に反抗してくれてオッケー。そういう反抗心と親に対する悪口や暴言はまた別のものだからダサいと思うなら表現方法を考えれば良いという方向に話は進み、まめが出した結論は「なるだけ柔らかく反抗します」でした。どうなることやらです。
2024年03月29日NHK土曜ドラマ枠で5月に放送される「パーセント」にて、主人公・吉澤未来を演じる伊藤万理華と宮島ハルを演じる和合由依を取り囲む、新たな出演者キャストが発表された。テレビ局をあげた「多様性月間」というキャンペーンの一貫として、自身が提案した学園ドラマの企画が採用され、プロデューサーとして制作のチャンスを得る吉澤未来。「障害のある俳優を起用する」という条件で企画は進んでいくが…。吉澤 未来役/伊藤 万理華主人公・未来を支える恋人役に岡山天音、未来のドラマ制作に関わる「Pテレ」局員に結木滉星、山中崇、小松利昌、橋本さとし、水野美紀。宮島 ハル役/和合 由依俳優を目指す車いすの高校生・ハルは劇団「S」のメンバーとして、放課後や休日に芝居の稽古をしているが、その母親に菊池亜希子、そして未来とともにドラマをつくる俳優・スタッフに山下桐里、菅生新樹、余貴美子。ハルが所属する劇団「S」のメンバーには河合美智子、オーディションを経て決定した水口ミライ、成木冬威が出演決定。また、主題歌は2019年、10代限定フェス「未確認フェスティバル」への出演を機に結成された3ピースバンド「インナージャーニー」の「きらめき」に決定した。【新キャスト紹介】町田龍太郎役/岡山天音未来の恋人。学生時代、映画研究会に所属し、監督した作品が脚本賞に選ばれ、その才能に未来は憧れてきた。現在はカフェバーでバイトをし、映像制作からは離れている。<コメント>今作を経て、人と対面することの困難と、その後に射すまぶしい光を垣間見た気がします。伊藤さんの作品に対する熱のこもった愚直さや、和合さんから発せられる華やかなエネルギーにも多くを学ばせていただきました。そしてプロデューサーの南野(彩子)さんを始め、スタッフの皆様の作品に対する想いと愛情に包まれた現場でした。絶え間なく流動していくそれぞれの人間模様が、視聴者の皆様と響き合ってくれる日を心待ちにしています。◆未来の職場・テレビ局「Pテレ」のメンバー蘆田孝雄役/結木滉星未来の同期で、アシスタントプロデューサー。未来よりもドラマ班でのキャリアは長いが、まだ自分の企画が通ったことはない。<コメント>今回の「パーセント」というドラマは本当にチャレンジングな企画でドラマの内容のような事が常に現場では起こっていて、ノンフィクションの要素が沢山詰まっていると思います。蘆田は吉澤(未来)に対しての嫉妬だったり自分自身のプライドだったり常に細かく感情が動いていて、そういう部分もよりリアルに演じることが出来たと思っています。羽座丘卓役/小松利昌「Pテレ」ドラマ班のディレクター。未来の企画の演出を務め、脚本制作も担うことに。障害者を起用するドラマの難しさに直面し、未来と衝突する。<コメント>日常の景色が変わった。見えていなかったものが、いや、見ようともしていなかったものが、すぐ身近にある事に気付かされた撮影期間であった。この作品のような創り方がもっとスタンダードになっていけたなら、僕たちの創作物はもっと、純度の高いものになり得ると思う。回を追うごとに少しずつ、私の役(羽座丘)の思考がアップデートされていく。役としても俳優としても、視界を広げることが出来たと思う。自分の今の考えと向き合いながら視聴出来るドラマです。一緒に体験しましょう。植草秀樹役/山中 崇「Pテレ」ドラマ班のチーフ・プロデューサー。未来の上司となる。障害のある親族がおり、未来の企画が当事者を傷つけないか、厳しい視線を向ける。<コメント>『共に生きる』ということについての新しい基準を見つけていく作品です。いつか振り返る時、この作品がはじまりだった。そう思えるような気がします。ご覧いただけたら嬉しいです。藤谷光彦役/橋本さとし編成部長。局をあげた「多様性月間」というキャンペーンのため、未来の出した企画を採用し、「障害のある俳優」を起用するドラマに変更するよう指示する。<コメント>まずこの画期的なドラマに参加させていただいた事を嬉しく思います。私たちが視聴するドラマの裏にはドラマがあります。作品を企画する、キャスティングをする、様々な段階を経て多くの人に視聴していただける。そこには単に数字を取る事だけが目的ではなく、何らかのテーマや主張がなくてはならない厳しい選択があると思います。このドラマでは偏見を超えたものづくりに励む人々が奮闘し、壁を乗り越えた所に未来があると教えてくれます。現場ではスタッフ陣と演者が物語とリンクして作品をリアルに仕上げていました。どのように仕上がっているのか、私も視聴するのが楽しみでなりません。長谷部由美役/水野美紀藤谷の後任として、未来の企画を採択することになった新しい編成部長。未来が出した企画書を、全面的に書き直すよう指示する。<コメント>このドラマの企画を通した若きプロデューサーの熱意と誠意が、そのままストーリーにふんだんに盛り込まれ、リアルに伝わって来ます。私は主人公である若きプロデューサーの前に立ちはだかる壁。上司の編成部長を演じます。ドラマ作りの現場のリアルがそこにはあります。今、向き合うべきテーマと、お仕事モノとしての面白さを、ぜひ受け取っていただきたいです。そして、障害者(この呼び方を含め)の方々と共生できるテレビの未来、社会のより良い未来を考えるきっかけになればと願っております。◆未来が出会う劇団「S」のメンバー高木圭介役/成木冬威★オーディション選考劇団「S」に所属する劇団員。障害のある俳優たちの境遇を改善したいと考えており、時に強い口調で自分の考えを述べる。ハルとはよく衝突する。<コメント>曲がったことが許せない芯の部分が僕と似ている高木という重要な役を頂き、支えてくれた一人一人に本当に感謝しかありません。高木は、信念と自尊心を高く持つ、繊細な男なのですが、劇団S、そしてハルとの関係性の変化の中でどのように成長していくのかを見ていただけたら嬉しく思います。素敵な演者・スタッフの皆さんに恵まれ、視聴者さんの人生の大切な時間にこのドラマを、胸を張って勧められる僕の人生においても大きな作品となりました。河上由里子役/水口ミライ★オーディション選考劇団「S」に所属する劇団員。ハルの親友で、ろう者の高校生。劇団員メンバーとは手話やスマホのアプリを使ってコミュニケーションを取っている。<コメント>2024年、昔と比べてマイノリティの声が届きやすい社会になってきていると感じます。ですがその裏には、当事者たちの見えない本音がたくさんあります。「パーセント」は今までのドラマにはない、様々な障害当事者の声が込められた作品だと思います。私は河上由里子を演じさせていただく中で、「言語の孤独」を強く感じました。由里子は手話が第一言語です。社会の第一言語(発話)と自身の第一言語が異なることで、伝えたいことが上手く伝わらない、伝えられないというのが現実です。そんなモヤモヤした気持ちを抱えながらも、夢を追いかけ聴者と共生していく「葛藤」や「挑戦」を、皆さんに伝えたいと思いながら演じました。是非、そんな部分にも注目していただけると嬉しいです。野々村輝子役/河合美智子劇団「S」の代表。障害のある俳優と健常者が一緒になって芝居ができる場を作る。ハルや河上など学生の劇団員が、学業と演劇を両立できるよう見守る。<コメント>今回の役は、劇団Sの創立メンバーで劇団員たちの母親的存在。「締めるところは締めつつ、心優しく包み込む」というイメージで撮影に臨みました。私は2016年に発症した脳出血の後遺症で右片麻痺があります。今回このドラマに参加させてもらって、障害は何も特別なことではなく、お互いほんの少しの思いやりがあれば分かり合えることなのだと強く感じました。◆ドラマに挑戦するハルを見守る人々加藤珠役/山下桐里ハルの近所に住む年上の幼なじみ。高校演劇をやっていた過去があり、当時中学生だったハルは舞台で輝く珠に魅了され俳優を志す。思わぬ形でハルとの再会を果たすが…。<コメント>自分も相手も、そのまま受け入れる。言葉にするのは簡単ですが、実際におこなうことは難しいと思います。でも、それを自然とできてしまうのが珠でした。そんな珠と私の考え方の違いから、珠を演じる中で葛藤や不安もありましたが、温かい現場の皆さんや、珠の素直な言葉に支えられて、最後にはそんな葛藤する自分も含めた「私」を認めてあげられた気がします。「パーセント」が、自分にも相手にも今より少し温かい気持ちになれる、そんなきっかけになることを願っています。宮島さくら役/菊池亜希子ハルの母親。夫が単身赴任で不在のため、1人でハルを育てる。俳優を志すハルの意思を尊重し、劇団やテレビ局への送り迎えをすることで彼女を支える。<コメント>ドラマでありながら限りなくドキュメンタリーのような作品だと、撮影中ずっと思っていました。和気あいあいな現場でありつつも、関わる人みんなが考え続けている雰囲気がありました。“障害”という名の目に見えない障壁を前にしたときの葛藤や気付き、後悔、喜びが、現在進行形で描かれていて、その物語はドラマが最終回を迎えた後も続いていく。世の中には目に見えない枠組みや境界線がいっぱいあって、私たち自身その窮屈なフレームの中にいることに慣れているなと感じることが多々ありますが、そういうものを取っ払い、お互いに光を当て合えるような関係を築けるって素敵だなと、ハルと未来を見つめながらそんなことを考えていました。ハルの母を演じる中で、役をこえて、由依ちゃんとそのお母さんと友達になれたことが嬉しかったです。◆未来が今後関わっていく人々小早川新太郎役/菅生新樹いまをときめく人気俳優。未来の企画の主演としてキャスティングされるが、演じる役柄や企画の内容に不満を抱えている。<コメント>僕の演じる小早川は障害者に対して壁を感じていた人物で、ハルちゃんと接していく上で様々なことに気づき成長していく1人です。そのハルを演じた和合由依ちゃんは今作が初めてのドラマ撮影と思えないほどパワフルでかつ素直で、とても刺激的でした。その上どっしりとした存在感もあり、そのお陰でこのドラマのテーマ性を理解し、小早川と向き合うことができたと思っています。様々な視点から楽しめる作品だと思いますので、是非ご覧ください!宇佐美のどか役/余 貴美子未来が学生時代にヒットしたドラマ「学園サンデー」の脚本家。未来は宇佐美の作品に、自信がない自分を重ね、救われた過去がある。業界では大御所。<コメント>私は宇佐美という、売れっ子脚本家のお役です。古くさいとかあれやこれや言われながらの産みの苦しみ。実人生では作家になれそうもない。結局、物語を作るという事は、多様性を知るために外に出て沢山の人に出会う事でしか何かに気づく事もないし、人の思いに対して想像力も持てない。主人公の未来のように、人と関わる事でしか意識改革はできないかもしれませんね。「パーセント」で初めて、アファーマティブアクションという言葉を知りました。(※Affirmative Action:差別をなくすために積極的に格差を是正する取り組み)【主題歌】インナージャーニー/「きらめき」<「きらめき」作詞・作曲、ボーカル・カモシタサラさよりコメント>主人公未来ちゃんの想像力(イメージ)をもって、“障害があるから”とか、“女性だから”という社会の枠(フレーム)に囚われることなく、もがきながらも何度も挑戦してほしいという願いを込めました。また、すれ違いながらも、ただひとり光っている君のことを見つけたい!という想いから"きらめき"というタイトルをつけました。数字や肩書きより大切なものに気づかせてくれた素晴らしいドラマ。今からとても楽しみです。土曜ドラマ「パーセント」は5月11日(土)より毎週土曜日22時~NHK総合ほかにて放送(全4回)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月26日富田望生主演映画『港に灯がともる』の主な出演者が決定し、3月21日(木)に神戸でクランクインすることが決定した。阪神淡路大震災の1か月後に長田で生まれた、在日韓国人三世の金子灯。家族は震災後、長田を離れて仮設住宅に移り、その後復興住宅で暮らす。震災で家も仕事も失い、家族の生活は荒廃。幼い頃から家族との確執を抱え、家を飛び出すことばかり考えてきた。なぜこの家族に生まれてきたのか。家族と私、国籍と私。双極性障害を発症し、回復を目指していく中で希望を探し続ける日々。新しい職場で長田区にある丸五市場の再開発計画と関わることに――。阪神淡路大震災から30年の節目の年、2025年1月に公開を目指して製作される本作。神戸を舞台にした本作は、2013年から2025年、高校卒業から12年間に及ぶ、主人公・灯の模索の日々を繊細に紡いでいく物語。今回新たに、結婚を見据え、帰化手続きを進める灯の姉・美悠役で伊藤万理華、灯の弟・滉一役で青木柚、灯の唯一無二の親友・綾部寿美花役で山之内すず、灯と同じクリニックに通う林洋太役で田村健太郎。伊藤万理華設計事務所の先輩・桃生紀枝役で中川わさ美、長田を愛する在日ベトナム人のグエン・ヴァン・フォン役でMC NAM、長田・丸五市場にあるそば焼き屋の主・平良夕役で土村芳、灯を受け入れ、回復へと導いていく精神科医・富川和泉役で渡辺真起子、設計士・青山勝智役で山中崇、灯の両親・一雄&栄美子役で甲本雅裕と麻生祐未が出演する。麻生祐未キャストコメント・伊藤万理華このお話をいただいた時、主演の富田望生ちゃんと初共演した際に「お芝居またやってよ」とかけてくれた一言を思い出しました。数年後に再会を果たし、また必ず、と思っていました。今作品で家族として、姉として携われること、とても光栄に思います。お芝居を続けていて良かったです。名前のない孤独感、不透明にゆらめく蓄積された心の傷と向き合うことは勇気がいる、苦しいかもしれません。この作品が少しの希望に、あたたかい光になることを願っています。・青木柚想像することしかできない気持ちの輪郭や、“自分が産まれる前のこと”としての印象が強い記憶。今の世界まで地続きに描くこの作品を通して、より温度感をもって自分と結びつけていく時間にしたいです。信頼するチームの皆さま、ご縁ある共演者の方々と共に、街の呼吸を大切に感じながら撮影に臨めたらと思います。・山之内すず生まれ育った神戸でこの素晴らしい作品の一員として生きられる事、とても光栄に思います。私が演じさせていただく綾部寿美花は様々な問題を抱える灯にとって少しだけ気が抜けるような、大切な時間を作れる子です。2人の時間を、ベーやんの前でしか見せない灯の表情を目一杯楽しみます。・田村健太郎普段平然としている人も、本当に大丈夫だからそう見えるのではなく、必死で平然を装っているのかもしれない。台本を読みながらそんな当たり前のことを改めて考えさせられました。台本を閉じた今も、大丈夫であれるよう、自分の居場所をつくろうとジタバタしていた主人公の灯(あかり)の姿を、東京の自分の街にもついつい探してしまいます。どうぞお楽しみに!・中川わさ美桃生紀枝役の中川わさ美です。今、この時代だからこそ創り出せる、様々な方々の想いや願いが込められた「港に灯がともる」という作品の一味になれる事がとても嬉しいです。安達もじり監督の元、作品に携わる全ての皆様と一緒に桃生役を全うしたいと思います。・MC NAM震災に関わる作品に参加できる事を光栄に思います。作品を通して、阪神淡路大震災後30年という時間が経過し、人々の心境の変化と在日外国人が抱える複雑な気持ちを表現する事を楽しみに思います。多くの人々の心の支えや、増え続ける被災地や被災者の応援になりたいです。・土村芳安達監督はじめ、私がまだ右も左も分からない頃お世話になった方々がいらっしゃる作品に、こうして携わることができてとても嬉しく思っています。この物語に強く引き込まれ、とても素敵な出演者の皆さんとご一緒させていただけることに今からドキドキしています。私も作品に携わる1人として精一杯頑張りたいと思います。・渡辺真起子心の傷を癒すこと。簡単に道筋は見えずとも、どうにか少しでも明るい未来に辿り着きたい、たどり着いて欲しいと思います。どうすれば良いのか答えは簡単に出ませんが、今作に関わりながら、生涯、何度でも考えていきたいと思います。・山中崇自分の歩幅を確かめるように、少しずつ前を向いて歩いていく人々の姿を思い浮かべました。演じる青山もそのひとり。共にその道を歩んでいきたいと思います。この作品が、数歩先をやさしく照らしてくれることを信じて。・麻生祐未日本に住む限り、地震は避けて通れない課題です。被災しても、していなくても、心の傷に気がつかず、生きづらいまま生活している人も多いと思います。このストーリーに出てくる人達も、家族、人間関係、地域との関わりなど、更に問題を抱えたまま毎日を生きています。誰とも関わらずに生きる事は不可能に近い事ですが、私はヒロインの家族として、一緒に立ち向かっていこうと思います。そしてNHK朝ドラ、「カーネーション」などでご一緒した、尊敬する安達もじり監督と作るこの映画、今から楽しみでなりません。・甲本雅裕連絡テレビ小説カーネーション、カムカムエヴリバディでお世話になったスタッフの方々と映画!?…最高です!役者として何をするかは勿論のこと、誰とするかが重要なんです。もう迷うことは何もありません、ただただ役に没頭するだけです。楽しみじゃな~。・富田望生灯ちゃんの人生に深く関わる人々を演じられる方々が発表になりました。もじり監督からゆっくりと、おひとり…おひとりの名前を伝えられました。初めましての方、信頼を寄せる方…聞く度に、勝手ながら大きな安心に包まれました。まもなく身を灯し合う時間を迎えることに、引き締まる思いです。“はやく会いたい”この言葉に尽きます。(シネマカフェ編集部)■関連作品:港に灯がともる 2025年1月公開予定
2024年03月18日向井理主演ドラマ「テレビ東京×WOWOW 共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1」に、内田理央、荒川良々、上川周作、伊藤淳史が出演することが分かった。多家良啓介(向井さん)は、近隣住民が気軽に立ち寄る町の交番に勤務する親切な警察官。実は多家良は“過去のミス”により交番勤務をしていた。ある日、通報で現場へ駆けつけると、経営コンサルタント・鹿野博之が参加する資金繰りに苦しむ経営者のための相談会に現れた須永良二が、「騙された」と暴れていた。その頃、警視庁捜査二課では特別捜査官採用で配属された宮部ひかりが、課長・岩合拓真に着任の挨拶をしていた。ひかりは早速、トラブルを起こした須永の元へ主任の山本貫太と共に事情を聞きに行く。融資の相談を鹿野にすると、ある条件を満たせば融資を受けられると言われていたが、鹿野に騙し取られた上に、全国中小企業金融公庫から融資返還の督促状が届く事態に。しかし、警察から捜査されることになったのは須永だった。そんな状況に、多家良は矢柴等の元を訪れ…。本作は、近年のネットの普及と共に拡大し続ける様々な詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら、法では裁けない悪を裁くクライム・エンターテインメント。交番勤務の警察官・多家良の裏の顔、“詐欺師・K”の正体を追う警視庁捜査二課の特別捜査官・宮部ひかりを内田さん、“詐欺師・K”の相棒・矢柴等を荒川さん、多家良の同僚・阿部直樹を上川さん、ひかりが所属する捜査二課の課長・岩合拓真を伊藤さんが演じる。内田さんは「勧善懲悪のダークヒーロードラマということで、ムカムカとスカッとが詰まっている作品です。私もまだラストを知らないのでドキドキしながら撮影に挑んでいます。最終回まで是非お楽しみください!」とコメントし、荒川さんは「なんか、恋愛とかも入ってくるんでしょうか。どんな展開になることやら…楽しみです」と話す。上川さんは「阿部はとても人懐っこい、面白い性格です。向井さん演じる多家良さんとの交番のシーンではそのキャラクターを活かして、作品の中でほっこりとするようなシーンになればいいなと思っています」と役柄について語り、伊藤さんは「各話しっかりとした深いお話になっていますので、いろんな世代の人たちにも楽しんでもらいたいですし、僕自身もそういう魅力的な作品に関わることができてとても嬉しく思っているので、是非ご覧ください」とメッセージを寄せている。テレビ東京開局60周年 ドラマ8「テレビ東京×WOWOW 共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1」は4月26日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(※初回放送15分拡大)、Season2は6月29日WOWOWにて放送・配信開始(毎週土曜22時~)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日4月26日(金) よりテレビ東京でスタートするドラマ8『テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1』のレギュラーキャストが発表された。WOWOWとテレビ東京の初共同製作となる本作は、近年ネットの普及とともに拡大し続ける様々な詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら法では裁けない悪を裁くクライムエンターテインメント。このたびレギュラーキャストとして、向井理演じる交番勤務の警察官・多家良啓介の裏の顔“詐欺師・K”の正体を追う、警視庁捜査二課の特別捜査官・宮部ひかり役で内田理央、“詐欺師・K”の相棒・矢柴等役で荒川良々、交番勤務で多家良の同僚・阿部直樹役で上川周作、そして、ひかりが所属する捜査二課の課長・岩合拓真役で伊藤淳史が出演することが決定した。なおSeason2は、6月29日(土) よりWOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信される。■内田理央 コメント向井さんとは今回初共演ですが、警察官姿も詐欺師の姿もお似合いでまさにダブルチート(笑)!わたしは銀行員から警察に入った新米刑事の宮部ひかりを演じます。詐欺被害を減らそうと意気込んでいる正義感に溢れる女性です。勧善懲悪のダークヒーロードラマということで、ムカムカとスカッとが詰まっている作品です。私もまだラストを知らないのでドキドキしながら撮影に挑んでいます。最終回まで是非お楽しみください!■荒川良々 コメント詐欺師を演じるのは初めてなので、衣装合わせの時に監督から色々とお話を聞きました。主演の向井さんとは、偶然プライベートでお会いした時に「仕事で絡んだこと、ほとんどないですよね」みたいな話をしたことがあって。そのすぐ後に『ダブルチート』の話が来て、しかも向井さん演じる詐欺師・Kの相棒として、こんなガッツリと共演できるとは!見どころは、やっぱり向井理じゃないですかね(笑)。なんか、恋愛とかも入ってくるんでしょうか。どんな展開になることやら……楽しみです。■上川周作 コメント阿部はとても人懐っこい、面白い性格です。向井さん演じる多家良さんとの交番のシーンではそのキャラクターを活かして、作品の中でほっこりとするようなシーンになればいいなと思っています。そして、向井さんや共演者の方々とのやりとりを楽しみながら、平和な日常と警察官としての緊張感を大切に演じていきたいと思っています!■伊藤淳史 コメント向井さん演じる多家良のキャラクターがすごく魅力的で、ふたつの顔を使い分けながら被害に遭った人たちを詐欺という形を使って助けるという所がドラマとしてすごく面白いお話になっているなと思いました。今回、二課の課長という出世が確約されている素敵な役をいただき……(笑)。怪しくどこか気になるような存在になるように岩合を演じました。目の前にある台本と、プライベートでも交流のある向井さんや約7年ぶりの共演となる内田さん含めキャストの皆さんとのお芝居を楽しんでいきたいなと思っています。各話しっかりとした深いお話になっていますので、いろんな世代の人たちにも楽しんでもらいたいですし、僕自身もそういう魅力的な作品に関わることができてとても嬉しく思っているので、是非ご覧ください。<番組情報>テレビ東京開局60周年 ドラマ8『テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマダブルチート偽りの警官Season1』4月26日(金) 20:00~スタート放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送公式サイト:テレビ東京WOWOW
2024年03月18日ファミリーマートが、ファセッタズム(FACETASM)を手掛けるファッションデザイナー・落合宏理との共同開発のもと展開するオリジナルブランド「コンビニエンスウェア」から、ボタンダウンシャツやジョガーパンツなどの新作ユニセックスウェアが登場。2024年3月5日(火)より順次、全国のファミリーマートにて販売される。「コンビニエンスウェア」24年春夏の新作「コンビニエンスウェア」から、これまで「ファミマ!!麻布台ヒルズ店」で限定販売されていたジョガーパンツとボタンダウンシャツが数量限定で全国登場。そのほか人気のソックスやボクサーパンツ、タオルハンカチなどの新色も展開される。上品な素材感のボタンダウンシャツ注目のボタンダウンシャツは、USAコットンを使用した高密度な素材感が特徴。軽量なうえハリコシのある上品な表面で、ビジネスシーンだけでなくカジュアルな場面にも対応してくれる。形態安定加工を施しているため、洗濯後にシワなりにくく、アイロンがけも簡単なのが嬉しいポイントだ。撥水やUVカットを備えたジョガーパンツジョガーパンツでは、撥水やUVカットを叶える高機能素材を使用。ウエストや裾をゴム仕様にすることで、快適な履き心地に仕上げた。ストレッチの効いた素材のため、幅広いシーンで着こなすことができる。今治タオルハンカチに“ファミマカラー”の新色などまた、高い吸水性や心地よい肌触りで人気の「今治タオルハンカチ」には、ファミリーマートを象徴するグリーンやブルーのグラデーションカラーが新たに登場。そのほかイエローやパープルのチェック柄もラインナップし、男女兼用で使えるキャッチーなカラーリングを施している。コーディネートのアクセントになるカラーソックスソックスは、紳士用のリブソックスやショートソックスから、ウィメンズサイズのクルーソックスまで豊富な種類を展開。ラベンダーやピーコックグリーンなど、春夏シーズンにピッタリのカラーで、足元に爽やかなアクセントを添えてくれそうだ。詳細「コンビニエンスウェア」2024年春夏発売日:2024年3月5日(火)~順次取扱店舗:全国のファミリーマートアイテム例:・ボタンダウンシャツ 3,990円 ※3月12日(火)発売・ジョガーパンツ2,990円 ※3月12日(火)発売・今治タオルハンカチ 600円・クルーソックス 429円
2024年03月02日向井理が4月26日(金)スタートのドラマ8枠、テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ「ダブルチート 偽りの警官 Season1」に主演。Season2はWOWOWでの放送・配信が決定した。数多くのヒット作を生み出してきた WOWOWとテレ東の初タッグとなる今作。主演に向井理、さらに脚本・吉田康弘や監督・河野圭太など数々の話題作を手掛けてきたクリエイター陣を迎え、近年ネットの普及と共に拡大し続ける様々な詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら法では裁けない悪を裁くクライム・エンターテインメントだ。交番勤務の警察官・多家良啓介(向井さん)は、とある商店街の交番に勤める真面目で頼られる存在。しかし、多家良には誰も知らない過去と裏の顔が...。それは法では裁けない相手ばかりを狙う“詐欺師K”。かつての多家良はとある大物詐欺師を追う捜査二課の刑事だった。彼は、なぜ警察官でありながら詐欺師の仮面をかぶることになったのか!?その裏に隠された過去とは?法を超えて悪人を欺き、身内となる警察をも欺く多家良の真の目的とは...。主人公・多家良啓介を演じるのは、「婚活探偵」(BSテレ東)での婚活に励む敏腕探偵役や、「パリピ孔明」(フジテレビ)での現代にタイムスリップした天才軍師役など、個性豊かな役柄を演じてきた向井理。約2年ぶりのテレ東連続ドラマ主演となる今作では、近年演じてきた役柄と雰囲気が異なる二つの顔を持つ主人公に挑戦する。■向井理/多家良啓介役「装うのではなく、生きる」今回、警察官と詐欺師という相容れない役を同時に演じます。 昨今、様々な詐欺という犯罪が日々報道され、その距離が近付いている感覚があります。その内容も多岐に渡り、巧妙に計算された犯行には騙されても仕方ないと思うほどです。それに立ち向かい、義賊のような存在である主人公は、警察官でありながら多種多様な職業を演じ分けて詐欺師と対峙します。その背景には複雑な背景が...。詐欺師を欺く詐欺師という構図は今までにもありましたが、今回私が挑戦したいのは、そのリアルさです。装うのではなく、生きる。そのことで人を信じさせ、騙していく。犯罪を取り締まる者と犯す者。矛盾した役柄ながらそれを成立させるのは簡単ではありませんが、少しでもこの世から詐欺という犯罪が減ることを祈って演じて参りたいと思います。■テレビ東京×WOWOWが初の共同製作さらに、プロデューサーの木下真梨子(テレビ東京制作局ドラマ室)は「時代に合わせ、巧妙になっている詐欺の手口は、実は昔から今に至るまで人の心理を利用するシンプルな仕組みがほとんど。だからこそ、詐欺は “人”がいる限り、無くなることがない犯罪なのです。その悪に向き合えるのは法を守る警察なのか? それとも...と考え、この『ダブルチート』という企画と多家良の主人公像を考えました」とコメント。主演の向井さんについて、「警察官としての表の顔と詐欺師として様々な人物として生きる顔を持つ難しい役どころを向井さんに演じていただけたら...と企画段階から思い描いていました」と語る。堤口敬太プロデューサー(WOWOWドラマ制作部)は、「映画 『かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発』や『バースデーカード』の吉田康弘さんをはじめとした脚本家の皆さんが、詐欺事件のリアルな実情を交えながらも、手に汗握るエンタメ作品に仕上げてくださっています」と、社会派ドラマやサスペンス作品を多く手掛けてきたWOWOWとテレビ東京が初めて組んだクライム・エンターテインメントをアピールした。ドラマ8「テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1」は4月26日より毎週金曜20時~テレビ東京ほかにて放送(初回放送は15分拡大)。Season2は6月~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて放送・配信予定(※放送日時は後日発表)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月26日別れる前に察知したい…!【男性の気持ちが冷める理由】パートナーから突然別れを告げられると、その理由がわからずに戸惑うこともありますよね。特に、決定的な理由もないのに別れる場合は、なおさら疑問が残るでしょう。今回は、男性の気持ちが冷めた理由について紹介します。1.食の好みが合わない「彼女の好き嫌いが多くて、デートのお店を選ぶのが難しかったです。それが原因で彼女が好きになれなかったこともあります」(24歳男性)食事はデートの重要な要素ですが、食の好みが合わないと悩むこともあるでしょう。お互いに好みが合わなくても、ファミレスで楽しめるメニューを選ぶなど思いやりを持つと改善できるかもしれません。2.デートのタイミングが合わない「彼女が土日にしか会えないのに、私は平日休みだったため、デートが難しかったです。徐々にすれ違っていく感じがしました」(31歳男性)仕事やスケジュールの都合で、デートのタイミングがうまく合わないこともあります。デートを楽しみたいのであれば、お互いの休みが合うパートナーを選ぶほうがいいかもしれません。3.遠距離恋愛「彼女の転勤で離れ離れになってしまいました。初めは新幹線で通えたけれど、平日の往復はつらくて、結局別れることになりました」(27歳男性)遠距離恋愛も、最初は頑張って乗り越えるつもりでも、徐々に疲れてしまうこともあります。もちろん、乗り越えられるカップルもいますが、乗り越えられなかったとしても、前に進むことが大切です。気持ちを切り替えることも必要相手に悪意があるわけではなく、環境の変化が別れのきっかけとなることもあります。もし別れてしまっても、悲しむだけでなく、新たな恋を追求することも大切です。(Grapps編集部)
2024年02月16日パルコ・プロデュース2024『ウーマン・イン・ブラック』が、2024年6月9日(日) から30日(日) に東京・PARCO劇場で上演されることが決定した。イギリスの女流作家スーザン・ヒルの小説『ウーマン・イン・ブラック<黒い服の女>』をもとに、スティーブン・マラトレットの脚色、ロビン・ハーフォードの演出で舞台化された本作は、ふたりの俳優によって繰り広げられる英国発の恐怖劇。1987年にスカボローのスティーブン・ジョセフ・シアターで幕を開けて以降、12の言語に翻訳、世界40カ国あまりで上演されており、34年間続いたフォーチュン・シアターでの公演は、2023年3月に惜しまれつつ閉幕したが、今もなお世界各地で上演され続けている。本作がPACRO劇場で上演されるのは2015年以来9年ぶり。萩原流行、西島秀俊、上川隆也、岡田将生と錚々たる俳優が演じてきたヤング・キップス役を向井理が務めるほか、オールド・キップス役は前回と同じく勝村政信が演じる。『ウーマン・イン・ブラック』は、PARCO劇場での上演後、大阪・北九州・愛知公演が予定されている。■向井理 コメントふたり芝居ということでプレッシャーを感じていますが、あまり意識しすぎず楽しんで演じたいと思っています。勝村さんとは共通の趣味もあり共演本数以上に仲良くさせていただいています。何でも相談でき、何でも受け止めてくださる方なので稽古も楽しく重ねていけると思います。文化を発信し続ける街、PARCO劇場で上演されることにも意義を感じています。劇中劇という形式なので、お客様は観客であり出演者でもあります。その境目を感じないような瞬間がたくさんありますので、是非一体感を楽しんでいただきたいです。劇場でお待ちしております。■勝村政信 コメント演劇界の宝とも言える戯曲が再演されることになりました。日本でもたくさんの方が、この作品にかかわり、バトンをつないで来ました。幸運にもそのバトンを、今回向井理さんと僕が、受け継ぐことになりました。この芝居は世界一恐ろしい舞台でありながら、とても楽しい舞台です。世界でも類を見ない、ロングランを続けた作品です。演出のロビンさんの、大胆で緻密な魔法を、皆様、是非劇場に足を運んで、目撃してください。生涯忘れることができなくなるでしょう。<公演情報>パルコ・プロデュース2024『ウーマン・イン・ブラック』原作:スーザン・ヒル脚色:スティーブン・マラトレット翻訳:小田島恒志演出:ロビン・ハーフォード/アントニー・イーデン出演:向井理勝村政信東京公演:2024年6月9日(日) 〜30日(日) PACRO劇場※大阪・北九州・愛知公演ありチケット情報:()公式サイト:
2024年02月16日火曜ドラマ「Eye Love You」で、1月23日放送の第1話の冒頭シーンより、玄理の出演が解禁された。本作は、主演を二階堂ふみが務め、相手役に韓国でドラマ界のライジングスターの1人と呼ばれ人気沸騰中の俳優チェ・ジョンヒョプを迎えて送るファンタジック・ラブストーリー。目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公・本宮侑里(二階堂さん)と、超ピュアな年下韓国人留学生ユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)の恋模様を愛とユーモアたっぷりのオリジナル脚本で描き出す。第1話では侑里が、大学院での研究の傍らフードデリバリーのアルバイトをしているテオと出会い、テオが紹介するおいしい韓国料理をやりとりするうちに急接近。「かわいい」「会いたかった」など、序盤からストレートな愛情表現をみせるテオに侑里が戸惑っている最中、侑里が経営するチョコレートショップ「Dolce & Chocolat.」にスーツを着たテオが突然現れて…という、これから始まる2人の恋に期待が高まる展開が描かれた。そんな第1話の冒頭で印象的に登場したのが、玄理が演じる“謎の女性”。韓国のとある公園で、“心の声が聞こえる少女”とたくさんの動物たちが登場する絵本を少年に読み聞かせていたようだが…。テレパスの能力を持つ侑里や動物を愛するテオとシンクロするようなモチーフの“謎の絵本”、そしてそれを読む“謎の女性”。侑里のテレパス能力と何らかの関わりがあるのか?物語にどのように絡んでくるのか、本作のストーリーや世界観を象徴する両者に今後も注目だ。そして、「TVer」、「TBS FREE」、動画配信サービス「U-NEXT Paravi コーナー」では、通常の見逃し配信とともにユン・テオ(ヒョブ)の“心の声”の字幕付きSPバージョンの配信も決定。各話の放送直後に配信予定だ。第2話あらすじ大学院からの紹介で、テオが「Dolce & Chocolat.」にインターン生としてやってくることに。動揺を隠せない侑里をよそに、テオは侑里との再会に大喜び。侑里はテオの本採用前に、公私混同が嫌いな花岡に2人の関係を勘繰られてはならないと気が気ではない。そこで、職場では仕事のこと以外で話しかけないようにとテオに提案する。こうして始まった禁断の社内恋愛!?果たして、2人の恋の行方は…?「Eye Love You」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年01月23日シャキシャキとした食感が爽やかなキュウリ。サラダや和え物、漬物など、その用途は多岐にわたります。また、ビタミンCやカリウムなどの栄養素も含まれており、健康にもいい食材の1つです。しかし、そんなキュウリを切る時に困ったことはありませんか。キュウリは円筒形であるため、包丁で切るとコロコロと転がってしまい、切りにくいと感じることが多いのではないでしょうか。また、転がってしまうと切り口が不揃いになったり、指を切ったりする危険性もあります。そこで、今回はキュウリを切る時にコロコロ転がらない裏技をご紹介。この裏技はネット上で話題になっており、実際に試してみると驚くほど簡単で効果的でした。しかも、特別な道具は必要ありません。ピーラーと包丁だけでOKです。わずかな手間で効果は絶大!一瞬でキュウリが転がらないこのストレスフリーなキュウリの切り方のポイントは、皮剥きにあります。まず、ピーラーを使ってキュウリの皮を剥きますが、ここがカギ!皮を剥くのは、なんと「一筋」だけでOK。そして、その皮を剥いた部分を下にしてキュウリを置きます。これだけで、キュウリは切った後も安定し、転がることなくサクサクと切ることが可能になります。原理としては、円筒状のキュウリに、平らな箇所を作ることで安定性が高まるというもの。皮を剥いた部分が平らになり、キュウリはまな板にしっかりと固定されるため、切った後もコロコロと転がらなくなるのです。この簡単な一手間だけで、薄切りでも厚切りでも、あのコロコロにストレスを感じることが無くなるのは大きいですよね。これまでイライラしていた人は是非、「ひと筋だけ皮剥き」方法を試してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年01月22日江戸後期創業、京都・宇治 伊藤久右衛門(所在地:京都府宇治市、代表取締役社長:広瀬 穣治)の子会社 台湾伊藤久右衛門有限公司は、2016年にオープンした唯一の海外店舗である『伊藤久右衛門 中山店』を2024年1月19日(金)にリニューアルオープンいたします。伊藤久右衛門 中山店 外観CG2016年7月に「京都・宇治の味をそのまま台湾でも楽しめる店舗」として伊藤久右衛門初の海外店舗として台湾にオープンした『伊藤久右衛門 台北中山店』。台北中山店独自のオリジナルメニューを開発したり、ふわふわのフレーバー氷でつくられたかき氷「雪花冰」を日本の店舗に逆輸入するなど、宇治茶の可能性を広げる挑戦を海外より積極的に行ってまいりました。地元のお客様に愛されて約8年。この度、立地を新たに『伊藤久右衛門 中山店』としてリニューアルオープンいたします。■新店舗概要店名 : 伊藤久右衛門 中山店所在地 : 台湾台北市中山区中山北路1段115号営業時間: 11時~21時開店日 : 2024年1月19日(金)アクセス: MRT中山駅 徒歩5分、中山市場バス停 徒歩1分Facebook: 伊藤久右衛門 中山店 内観CG■会社概要社名 : 株式会社伊藤久右衛門所在地 : 〒611-0013 京都府宇治市莵道荒槙19-3代表者 : 代表取締役社長 広瀬 穣治創業 : 天保3年事業内容 : 宇治茶・抹茶スイーツなどの製造販売URL : X(Twitter): Facebook : Instagram : ■伊藤久右衛門のあゆみ江戸後期・天保3年、初代伊藤常右衛門(いとうつねえもん)・瀧蔵が田原村 名村(現宇治田原南)にて茶業を携わったのがはじまりです。その後、二代目伊藤常右衛門・久三郎、三代目伊藤常右衛門・由松、四代目伊藤多吉と代々茶づくりを継承してまいりました。昭和27年、五代目伊藤久三が宇治田原から宇治の地へとうつり、宇治蓮華(現平等院表参道)で宇治茶販売の店舗を構えました。同年、会社設立にあたり、代々受け継いだ伊藤常右衛門の名を拝し、伊藤久三自身の名にある「久」の一文字をとって、社名を「株式会社伊藤久右衛門」といたしました。創業の地である宇治田原では、現在も伊藤家に代々受け継がれる茶園で茶づくりを続けております。平等院店頭での初荷の写真当時の茶工場 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月18日近年、俳優として存在感を増している伊藤万理華。2021年公開の主演映画『サマーフィルムにのって』で高い評価を得た後も、舞台、映画、ドラマとメディアやジャンルを問わず精力的な活動が続いている。そんな彼女が「こんな作品がやりたかった!」という喜びと特別な思いをもって臨んだのが、WOWOWによる新感覚モキュメンタリー番組『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』である。いったい、本作の何が彼女をそこまでの思いにさせたのか?俳優という仕事に対する凄まじいまでの熱量と共に本作の魅力について語ってくれた。これが自分がやりたかった作品、観てみたかった世界観こちらの世界とは異なる選択をしたことで枝分かれし、異なる歴史を歩んだ世界――“ポータル”と呼ばれる扉の向こうの並行世界(パラレルワールド)に潜入し、あちらの世界が犯した失敗を教訓とするべくリポートするという趣旨で本作は進んでいく。侵略植物によって極度の食糧難に陥った世界や、15年間で生まれた新生児が1人だけという究極の少子化世界など、様々な厳しい現実が広がっており、伊藤が演じるルナは、新人リポーターのカイフ(柄本時生)とコンビを組み、シューター(カメラマン)としてカメラにそれらの現状を収める役割を担う。【予告動画】PORTAL-X~ドアの向こうの観察記録~│ 2024/1/12(金)放送・配信スタート【WOWOW】異次元への扉「PORTAL」はこうして生まれた!/PORTAL-X~ドアの向こうの観察記録~│2024/1/12(金)放送・配信スタート【WOWOW】これまでモキュメンタリー、フェイクドキュメンタリーと呼ばれる作品に触れる機会がなかったという伊藤。「名前を聞いたことはありましたが、ちゃんと観たことがなかったのでどうなるんだろうとワクワクしました」とふり返る。以前から「日常にちょっとズレたものが入り込んできたり、想像から少し外れた展開のSF作品が大好き」とのこと。「現実に起こりうる未来」をSFモキュメンタリーとして描いた本作は、伊藤にとってまさにドンピシャの作品だった。「いろんな世界線の扉があって、これが自分がやりたかった作品であり、観てみたかった世界観だと思いました」モキュメンタリーということで、撮影スタイルもこれまでの現場とは異なる部分も多かったという。「そもそも台本が台本ではないというか(苦笑)、設定資料とちょっとしたセリフのやりとりしか書いてなくて、私はシューターとしてカメラを持って、取材対象者を撮り続けるという感じでした」特に伊藤が心を掴まれたエピソードが、異形地底人との共存、その共存関係の崩壊を前後篇の2篇で描いた『フロム・アンダーグラウンド』と『ディア・アンダーグラウンド』。コミカルでかわいらしささえ漂う“地底人”という存在をメタファーに、社会の同調圧力や排斥意識が鋭く描き出される。『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』「表面的なやりとりで、人間だけの目線で相手を捉え、理解できないものにレッテルを貼り、イメージや印象で相手を苦しめる――SNSが普及したいまの世界で起きていることを描いていて、すごく哀しい思いも抱いたし、グッときました。分かり合いたいと思いつつ、分かり合えずに他人と疎遠になってしまったり、争いに発展したりする、そういう現実を作品として形にする、そこに切り込むっていまの時代、すごく勇気のいることだと思います。こうやって作品を通じて訴えかけられることができるって私自身も勇気を持てました」ルナやカイフが属する世界では、よそのポータルが犯した「失敗」を繰り返さないという大義を掲げているが、ではそのためにどういう対策を取るのか?という部分も、非常にエッジが効いた描写になっていて興味深い。『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』「それぞれのポータルが抱える現実は、人間の欲が行き過ぎたその先であったりするんですけど、ルナの生きる世界線は、それを教訓に“じゃあ、管理社会にすればいい”となっているんです。でも“これもダメ”“あれはいけない”と決めつけて締めつけ過ぎるのも人々を苦しめることになるし……じゃあ何がいいのか?すごくいろんなことを考えさせられました。私と同世代の人に観てもらえるなら、ニュース番組を見るような気持ちで素直に没入して、自分が選択しなかった世界を想像しながら、ぜひ自分事として、平和に心地よく生きていくためにどうしたらいいのかと考えつつ楽しんでもらえたら嬉しいです」最初の映像作品の現場で憧れて、そのまま、いまもここにいるちなみに伊藤自身は、「もしあのとき、ああしていたら?」「こうしていなかったら?」と人生の分岐点での選択や出会いに思いを巡らせることは?「あります。いま、こうやって俳優としてお仕事をさせていただいていますが、乃木坂46の1期生のオーディションに受かってすぐの仕事が映像作品だったんです。そこで俳優という仕事に憧れを抱いて、いまの自分があるので“もし、あのときの仕事が演技のお仕事じゃなかったらどうなっていたかな?”と考えることはあります」自身で個展を開き(2017年『伊藤万理華の脳内博覧会』、2020年『伊藤万理華EXHIBITION “HOMESICK”』、2023年『MARIKA ITO LIKE A EXHIBITION LIKEA』)、ファッション分野でも影響力を誇るなど、多方面で活躍するが、それでも俳優という仕事は特別なものだという。「最初の映像作品の制作現場に入ったとき、自分にスポットライトを当てていただいて、身体や言葉を使って表現をするという立場でしたけど、そこで一番心に残ったのは、自分の周りにいるスタッフさんの動きや仕事をしている様子でした。“この現場にずっといたい”“このチームの一員としてものづくりができるってメチャクチャカッコいいな”と憧れを抱いて、そのまま、いまもここにいるという感じです。だからこそ、この作品でカメラマンという番組を作るスタッフさんの役をいただけたこともすごく嬉しかったですし、これまで自分がやってきたこと、信じてきたことは間違いじゃなかったんだ……と、昔の自分が救われた気持ちになりました」『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』で共演した柄本時生とこうした経験を通じて最近、強く感じているというのが「ものをつくるということと、演じるということを分けて考えなくてもいいんだということ」だという。「ちょうど一昨年(2022年)の年末は本(『LIKEA』)を出した流れで個展を開いて、年が明けたら演劇(『宝飾時計』作・演出:根本宗子)で舞台に立って……というのがすごく大きなことで、濃い1年でした。夏以降も、いろんな作品に並行して参加する中で、“役を演じる”ということを切り替えなきゃいけないのがすごく大変で“演じるってすごい職業だ”とあらためて思い知らされました。これまで自分が何かを製作することと演じることを勝手に分けて考えていたんですけど、分ける必要ってないんだなと思うようになって、そこで自分にしかできない表現があるかもしれないし、それを面白がってくれる人たちといろんな面白いものをつくっていけたらいいなと思っています」取材・文:黒豆直樹『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』(全8回)毎週金曜 午後11:30より放送・配信(WOWOWオンデマンドでは全話配信中)監督・脚本・VFX:伊藤峻太撮影・音楽:椎名遼出演:柄本時生、伊藤万理華ほか公式サイト:
2024年01月16日モキュメンタリー『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』が、1月12日(金) よりWOWOWで放送・配信される。このたび、主演を務める柄本時生と伊藤万理華のオフィシャルインタビューが公開された。本作が描き出すのは、この世界とは別の歴史をたどった並行世界が広がる異次元への扉「ポータル」。各ポータルの失敗事例をわれわれの社会に活かすことを目的に、長年にわたって放送されてきたテレビ番組『PORTAL-X』で、新人番組リポーターのカイフ(柄本)と、番組カメラマンのルナ(伊藤)は、食糧難や不死が実現した世界、真の多様性を獲得できなかった社会、極端な少子化、運に頼り切る世界など、歴史の転換点で選択を誤り、取り返しのつかない状況に陥っている世界を目の当たりにしていく。この独創的な物語について柄本は「台本を読んで、なんだか不思議な話だなと思ったというのが率直な感想でしたが、ただ確実にいつか起きることだろうなとも思いました。そういうところが面白かったですね」と述懐。伊藤も「台本ってセリフのやりとりなどが書かれているものだと思うんですが、このドラマは、それぞれのポータルの世界観がどのようなものなのかがしっかりと説明されているものでした。台本を読ませていただいて、どういう形で映像化されるのかな、と読み進めながらワクワクしてきて、このような感覚は今までにないものでした」と振り返る。普段は俳優として、“被写体”という立場で活動するふたりだが、本作ではリポーターとカメラマンという“取材する側”として、ポータル内の人たちの言葉や思いを拾いあげていく。「セリフの量が多かったので、覚えるのが大変でしたね」と柄本が振り返ると、伊藤も「わたしはたまたまですが、カメラマン役、ディレクター役、つくり手の役をいただくことが重なったタイミングだったので、自分としてはまったく不自然ではなかったです。撮影中はカメラをずっと構えていて、自分が撮った映像も少しだけ使っていただきました」という。監督・脚本を務めるのは、2021年にWOWOWで放送・配信された『ザ・モキュメンタリーズ~カメラがとらえた架空世界~』で放送文化基金の奨励賞を受賞するなど、大きな評価を受けた伊藤峻太。荒唐無稽さとリアリティーが表裏一体となった物語の世界の中で、伊藤監督の独自の世界観を絶妙に描き出している。柄本は「監督の想像力は本当に豊かだなと思います。ものすごくいろんなことを勉強されてきた方なんだろうなと。監督の中にハッキリとしたビジョンや映像があったので、とてもやりやすかったですね」、伊藤は「監督とは初めてご一緒させていただきましたが、長い年月をかけて、頭にあったものを映像化したとお聞きして、わたしもこの世の中にはいろんな並行世界があるんじゃないかと思っている人間なので、お話を聞いたときにすごく共感しました。壮大で、夢があるなと」と伊藤監督について語った。ふたりは本作が初共演で、柄本は「万理華ちゃんが出るシーンでは、ほぼ一緒だったんで。一緒にお芝居ができて楽しかったですね。万理華ちゃんは感覚的な方なんで、その時その時の感覚に敏感で。それをすごく楽しもうという感覚があって。それと万理華ちゃんは役に没入する時のレベルがものすごく高いんです。それも楽しかったですね」と振り返る。伊藤も「初めてご一緒させていただいて、現場ではずっとフラットに自然体で過ごせました。時生さんが緊張しない雰囲気を作ってくださったのだと思うんですが、普通に隣にいて、なんの違和感もなかったです」と、非常に良い雰囲気で撮影は行われたようだ。また劇中では、並行世界に生きる“俳優の柄本時生と伊藤万理華”が登場するシーンも。自分自身をどう演じたのかについて、柄本は「カイフは管理社会の人間なので、感情の起伏はあまりないように演じたんですが、劇中の柄本時生は“自分を演じた”という感覚がすごく強くて。僕は以前に『バイプレイヤーズ』というドラマで自分を演じたことはあるんですが、あの時の自分とはまた違った感覚ですね。今回はしっかり自分をやっちゃえと思いながら演じました」と述懐。一方の伊藤は「今までいただいた役の中でも、自分に近いなという役が増えてきていたように感じていましたが、伊藤万理華という名前を作品に取り入れてくださったということはめちゃくちゃ光栄だなと思いました」と振り返った。最後に視聴者に向けて、柄本は「飛んでる作品になったなと思います。想像力と、現代のシニカルさがすごく絡み合っていて。これは伊藤監督が、現実世界で絶対にあり得ることを具現化したドラマだと思ったんです。ぜひ皆さんにも、世の中のことについて考えていただく一歩にしてもらえたらなと思っています」と呼びかけた。そして伊藤は「これはある種のドキュメンタリー番組だと思って見てもらえたらと思います。この世には、自分たちが選択しなかった世界があるのかもしれない、ということを考えるだけでワクワクします。宇宙は膨大で、自分たちの知らない世界のことを想像するだけで面白いなって。この作品が、そうした自分の世界を広げていくきっかけになったらいいなと思います」とメッセージを送った。また放送・配信に先駆け、第1話「フードインベーダー」がYouTubeで公開された。モキュメンタリー『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』第1話「フードインベーダー」<番組情報>モキュメンタリー『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』(全8話)1月12日(金) 午後11:30~WOWOWで放送・配信公式サイト:
2024年01月04日手軽かつ豊富なソースのバリエーションが人気のパスタ料理。家庭でも外食でも多くの種類が楽しめます。そのなかでも、コクのあるパスタ好きの人におすすめしたい意外な調味料をご紹介します。先入観を壊す驚きの組み合わせアイリスオーヤマ(@irisohyama_official)のTikTokアカウントでは、「プリン」を加えてコクを出すアイディアを紹介しています。「意外と知らないライフハック」として紹介しているのですが、「知らないどころか発想すらできない」という人がいてもおかしくない組み合わせではないでしょうか。※動画が自動で再生されます。@irisohyama_official 入れたことある? #アイリスオーヤマ #アイリス #TikTok教室 #カルボナーラ #プリン #ライフハック #レシピ ♬ Parade der Zinnsoldaten / Hammond Organ(822574) - KeySets作り方はいたって簡単です。まずはパスタをいつも通りにゆでて、次にフライパンでソースと混ぜます。そこへプリンをプラスして火にかけてください。パスタ、ソース、プリンを絡め合わせたらできあがりです。お味は「意外と甘くない」とのことパスタとプリンの組み合わせに衝撃を受けた人は少なくありませんでした。「甘そう」「プリン味がしそう」こんな予想コメントが集まりました。ところがアイリスオーヤマによると、「意外とそんなこともない」とのこと。よく考えてみると、プリンの原材料には「牛乳」「卵」「砂糖」が使われています。どれも料理でコクを出す時に大活躍の食材ですね。「とはいえプリンは…」と思うかもしれませんが、選ぶソースによっては砂糖の甘さが打ち消され、コクの出る成分が強調されるのではないでしょうか。調べてみたところ、プリンを調味料のように使い、「意外とおいしい、甘くない」と感じた人も見つかりました。甘みの薄くなったプリンが濃厚なクリームのようになってコクを生み出していたそうです。「パスタ+甘いもの」の経験がない人にとっては少し勇気が必要ですが、気持ち的なハードルを乗り越えたらパスタの新しい可能性を見いだせるかもしれません。買い物中プリンを見つけたら、ぜひ試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年12月31日三浦しをんの小説「舟を編む」を、池田エライザ演じる岸辺みどりの視点で描くドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」。この度、向井理が出演することが新たに分かった。本作は、辞書「大渡海」を完成させるまでの、辞書編集部員たちの奮闘物語。原作の主人公・馬締ではなく、突如辞書編集部に異動となる元ファッション誌の編集部員・岸辺みどりの視点で展開される。向井さんが演じるのは、馬締(野田洋次郎)の唯一の友達・西岡正志。玄武書房の宣伝部で、元辞書編集部員の彼は、チャラそうに見えて、いざというとき機転の利く、頼れる男。辞書「大渡海」発売に向け、様々な宣伝企画を推し進める。また、昔、夏目漱石の「こころ」の遺書を読んで「長くて超ウケた」の一言で済ませたことが、未だに辞書編集部で語り草となっている。出演にあたって向井さんは「登場人物達がそれぞれ右往左往しながら『日本語』に挑んでいます。日本語がいかに難しく、いかに美しいかを感じられる作品になれるよう気を引き締めて頑張りたいと思います」と意気込みのコメントを寄せた。合わせて公開されたキービジュアルは、みどりが馬締に辞書づくりに欠かせない“語釈”の書き方を教わるシーンをとらえたもの。「右」の説明一つも人によって様々。第1話でみどりは「右」をどのように説明するのか注目だ。プレミアムドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」は2024年2月18日より毎週日曜日22時~NHK BSプレミアム4K・NHKBSにて放送(全10回)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月22日2024年1月12日(金) よりWOWOWで放送・配信されるモキュメンタリー『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』の予告編が公開された。本作では、今の世の中にある様々な問題や社会の矛盾をモキュメンタリーという手法で描き、真実に迫っていく。柄本時生、伊藤万理華のほか、彦摩呂、小林幸子、早見沙織、佐藤弘道、鈴木もぐら(空気階段)、中山忍といった面々がキャストとして名を連ねている。公開された予告編では、食糧難、不死が実現した世界、真の多様性を獲得できなかった社会、極端な少子化、運に頼り切る世界など、突如発見された扉の向こうの並行世界「PORTAL」で浮き彫りとなる問題点を、リポーターのカイフ(柄本)とカメラマンのルナ(伊藤)が取材する姿が描かれる。また、本作の前日譚を描いたショートムービーも公開。映像を通して、異次元への扉の発見から現代にいたるまでの歴史や研究の足跡、PORTAL管理の仕組みなどが紹介されている。『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』予告編『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』ショートムービー<番組情報>モキュメンタリー『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』(全8話)2024年1月12日(金) 午後11:30~WOWOWで放送・配信公式サイト:
2023年12月13日グローバルボーイズグループ・INIの池崎理人(※崎は正しくは「たつさき」)が11日、都内で行われたNetflix映画『REBEL MOON - パート1:炎の子』日本&アジア合同記者会見に、メガホンをとったザック・スナイダー監督、出演のソフィア・ブテラ、ペ・ドゥナ、エド・スクライン、プロデューサーのデボラ・スナイダー氏とともに出席した。2部構成のビッグ・プロジェクト映画『REBEL MOON - パート1:炎の子』(12月22日配信)、『REBEL MOON - パート2:傷跡を刻む者』(2024年4月19日配信)は、ザック・スナイダー監督が20年以上構想し、黒澤明監督の名作『七人の侍』からインスパイアを受け創造したSFスペクタクル巨編。アクション映画をこよなく愛する特別ゲストとして同イベントに出席した池崎は「画面で見ていたみなさんにお会いできて光栄です」と声を弾ませ、本作を見た感想を求められると「想像の100倍くらいの大きなスケールで、仲間を探しにいく日本のRPGみたいな要素も感じられたり、美しい背景で戦うアクションシーンもド迫力でめちゃくちゃ感動しました。2が楽しみです」と目を輝かせた。また、池崎は、俳優でもありダンサーでもあるソフィアに「普段、ダンスをする身としてお聞きしたく、ダンスとアクションシーンなどの演技においての共通点だったり、意識していることがあれば教えてください」と尋ねると、ソフィアは「ダンスはどんなアクションにおいてもとても大きな役割を果たしています。ザックが、私が注意を逸らしているときに1、2、3、4って言ってくれると、私もまた集中できたので、ダンスの経験はとても役に立っていると思います」と答えた。さらに、イベントでは、日本流のおもてなしとして池崎が来日ゲストへ“半纏(はんてん)”をプレゼントする一幕もあり、池崎は「ここ(胸元)にみなさんの名前が入っているのと、バックに日本語でレベルムーンと書いてあるのが日本ならではのオリジナルグッズなので、楽しんでいただけたらと思います」と紹介すると、半纏を着たザック監督は「完璧ですね! 気に入りました」とにっこり。ほかの来日ゲストたちも喜ぶと、池崎は「めちゃくちゃうれしいですね。これで僕は『REBEL MOON』の大ヒットを祈っていますし、みなさんはこれで寒い冬を越してください」とメッセージを送った。
2023年12月11日「シアタートラム・ネクストジェネレーションvol.15 -フィジカル- room.Onaya Rion『Pupa』」が、12月7日(木) に東京・シアタートラムで初日を迎えた。本作は、世田谷パブリックシアターで若い才能の発掘と育成を目的に、2008年より開催している「シアタートラム・ネクストジェネレーション」初のフィジカル部門のアーティストとして選出された女屋理音による新作公演。女屋は3歳からクラシックバレエをはじめ、ピナ・バウシュとの出会いを機にコンテンポラリーダンスの道を目指し、お茶の水女子大学舞踊教育学コース在学中はピナ・バウシュを中心に研究を行いながら、ダンサーとして能美健志、梅田宏明、ハラサオリなどの振付作品に参加。同時に、振付家として自身の創作活動をスタートし、『I’m not a liar.』で横浜ダンスコレクションコンペティションⅡ新人振付家部門最優秀新人賞を受賞。現在は、DaBYレジデンスアーティストとしても活動するなど、新時代のダンス界をリードするアーティストのひとりとして注目を集めている。シアタートラム・ネクストジェネレーションvol.15 -フィジカル- room.Onaya Rion『Pupa』(撮影:大洞博靖)『Pupa』のモチーフは“昆虫”。蛹(さなぎ)を意味する『Pupa』をタイトルに置き、「内的感覚」や「記憶の循環」に着目した内容となっている。公演期間は12月10日(日) まで。シアタートラム・ネクストジェネレーションvol.15 -フィジカル- room.Onaya Rion『Pupa』(撮影:大洞博靖)シアタートラム・ネクストジェネレーションvol.15 -フィジカル- room.Onaya Rion『Pupa』(撮影:大洞博靖)■振付・演出・出演:女屋理音 コメント3年前に大学の卒業公演が中止になった時、舞台の幕が無事に開くことが当たり前ではないことを思い知りました。こうして初日を迎えられ、また次の回に向けて全員が向かって行けること、心から幸せに思います。作品が観客の皆さまの視線を浴びてまたさらに進化していく過程を楽しみに、千秋楽まで駆け抜けます。<公演情報>シアタートラム・ネクストジェネレーションvol.15 -フィジカル- room.Onaya Rion『Pupa』振付・演出:女屋理音出演:Aokid 鈴木春香 畠中真濃 青柳潤 女屋理音音楽:DRUMS:家坂清太郎 KEYBOARD:Hanna. ※12月7日(木)・9日(土)・10日(日) 公演に出演2023年12月7日(木) ~10日(日) 東京・シアタートラム公式サイト:
2023年12月08日ファミリーマートが、ファセッタズム(FACETASM)を手掛けるファッションデザイナー・落合宏理との共同開発のもと展開しているオリジナルブランド「コンビニエンスウェア」から、スウェットパーカーなど新作ウェアが登場。2023年12月5日(火)より発売される。ファミマ「コンビニエンスウェア」新作USAコットンのスウェットトレーナー「コンビニエンスウェア」に新たに仲間入りするのは、重厚感のあるUSAコットンを使用したスウェットのウェア。ユニセックスで楽しめるトレーナー、パーカー、パンツが揃う。ファミマ!!麻布台ヒルズ店限定ウェアワンウォッシュのデニムジャケットファミマ!!麻布台ヒルズ店限定で展開される新作ウェアにも注目したい。デニムジャケットとデニムパンツには、ワンウォッシュで仕上げたインディゴカラーのデニム素材を使用。ベーシックな仕様ながらも、シルエットなど細部に至るまでこだわりが詰め込まれている。ベージュのクルーネックセーター男女兼用のクルーネックセーターとカーディガンには、ナチュラルなベージュカラーを採用。自宅での洗濯も可能で、気軽にお手入れできる。ナイロンツイルのフライトジャケットブラックのフライトジャケットは、シンプルながらもシルエットにこだわり抜いた1着。素材は、シワになりにくく、光沢感があるナイロンツイルを使用した。ウエストゴムのサロペットさらに、撥水・UVカット・ストレッチ機能を備えたサロペットも用意。ウエスト部分がゴムとドローコードの仕様になっており、フィット感の調整がしやすいのも嬉しいポイントだ。【詳細】コンビニエンスウェア新作発売日:2023年12月5日(火)取扱店舗:全国のファミリーマートアイテム:・スウェット トレーナーくろ 2,990円・スウェット パーカーくろ 3,990円・スウェット パンツくろ 2,990円■ファミマ!!麻布台ヒルズ店限定ウェア・デニムジャケットインディゴ 9,990円・デニムパンツ インディゴ 7,990円・サロペット くろ 7,990円・クルーネックセーター 3,990円・カーディガン 2,990円・フライトジャケット くろ 9,990円
2023年12月03日いよいよ2023年も、最後の1か月へと突入。そこで、ラストスパートをかける前にオススメの映画として、再起をかけた2人の女性を描いた『女優は泣かない』をご紹介します。今回は、主演を務めたこちらの方にお話をうかがってきました。蓮佛美沙子さん【映画、ときどき私】 vol. 619数々の話題作に出演し、近年は『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』や『スイート・マイホーム』などでも注目を集めている蓮佛さん。本作では、崖っぷちに立たされた女優・梨枝をユーモアたっぷりに好演しています。そこで、自身が苦境に立たされた経験やどん底を抜け出せたきっかけとなった出会い、そして挑戦中の新たな夢などについて語っていただきました。―脚本を読み終わった瞬間に「絶対にやりたい」と思われたそうですが、決め手となったのは何ですか?蓮佛さんコメディ作品は、テンポや間が1秒違うだけで面白みが変わってしまう奥深さがあるので以前から好きでしたが、この作品は脚本で描かれている笑いの方向性がとにかく面白くて、大好きだったんです。しかも、ただのコメディではなくて、家族との関係性などの普遍的なテーマも描かれていて、気が付いたら泣いていて。映画のキャッチコピーで「笑って泣ける」というのをよく耳にしますが、この作品は私にとってまさにそんな映画だな、と。これほどまでにコメディ要素とハートフルな要素が無理なく共存している映画というのはなかなかないですし、キャラクターも面白かったので、ぜひ出たいと思いました。「いま撮りなさい」と映画の神様に言われていると感じた―撮影中はたくさんの奇跡が起きたそうですが、そのなかでも印象的なエピソードがあればお聞かせください。蓮佛さん今回は熊本県の荒尾市で3週間ほど撮影をしていましたが、いつもなら雨が多い時期だったにもかかわらず、地元の人が驚くぐらいとにかく天気がよかったんです。あとは、ロケハンで行ったときは風が強かった場所があって、私の髪の毛がメデューサみたいにならないか監督と心配していたんですけど、本番になったら無風だったり。一番びっくりしたのは、撮影最終日に外ロケを終えた後、屋内のシーンを撮るためにすべての機材を部屋のなかに運び終わった瞬間、雨が降ってきたことです。コロナ禍の影響で2021年から撮影が1年以上止まったこともありましたが、「いま撮りなさい」と映画の神様に言われているみたいで、鳥肌が立ちました。―それはすごいですね。また、ドラマ部志望の若手ディレクター・咲を演じた伊藤万理華さんとのやりとりも絶妙でしたが、共演されてみていかがでしたか?蓮佛さん万理華ちゃんは役者として私と真逆のタイプだと思いますが、ほんとに天才だなぁと思いました。それが私にとっては刺激的でしたし、彼女の自由さやフワッとした本能的な感じがすごく好きでした。あと、お芝居をしていて思ったのは、「相性がいいってこういうことなのかな」ということ。初めてご一緒しましたが、テンポ感がバチっとハマる瞬間がすごく多かったので、最高の相棒に出会えて本当に幸せでした。終わったことは考えすぎないようにしている―撮影の合間は、どのようにして過ごされていましたか?蓮佛さんお互いに「無理に話さなきゃ」とかもなかったので、本当に居心地がよかったです。万理華ちゃんはどこでも寝る子なので、気が付いたら衣裳部屋でベンチコートにくるまってミノムシみたいに寝てたりして。私はその様子をこっそり写真に撮って、「まりっかの寝相フォルダ」を作るのが楽しかったです(笑)。―素敵な関係性ですね。劇中で梨枝は“カメラの前では泣けない女優”として描かれていますが、ご自身にも実は苦手なことはありますか?蓮佛さん私も泣くのは得意ではないですね。脚本のト書きに「一筋の涙」と書いてあると、「そんな簡単に言わないで」とか思ってしまうので(笑)。いまはもう割り切って向き合ってはいますけど、いくら心が泣いていても、物理的な表現がないと正解とされない感じに少し構えてしまうというか。でも、泣き芝居の話とは変わっちゃうんですけど、最近は苦手なこと、うまくいかないことがあっても、「まぁそんなこともあるよね」と考えるようにしています。―ということは、それまでは引きずってしまうことが多かったと。蓮佛さんそうですね。家に帰ってからもずっと一人反省会をしていましたが、いまはなるべく終わったことは考えすぎないようにしています。自分のなかでいろんな変化を感じている―そんなふうに心境が変化したきっかけがあったのでしょうか。蓮佛さん心に負担のかかる役が多かった時期に自分のコンディションも悪くなってしまい、もう少しいろんなことを切り離す必要があると思うようになって。もちろんまだ反省することはあるものの、このスタイルのまま行くのはよくないなと感じたので、ここ数か月の私のスローガンは、何事においても「まぁ、いいか」です(笑)。15歳で仕事を始めてから基本ずっと同じスタイルでやってきましたが、いまが変えるタイミングなのかもしれませんね。私はお家が大好きで引きこもり体質なのですが、最近旅行に行ったりして、「次はここに行くためにがんばろう」みたいなのもいいな、と思ったり。ここ最近で、いろいろと自分のなかで変わってきているのを感じています。―そういう気持ちは大事だと思います。ちなみに、現場で無理難題を言われる劇中の梨枝のような経験もありますか?蓮佛さん無理難題とはちょっと違うんですが、『ドン・ジュアン』というミュージカルに参加させていただいたときに、事前に踊れないことは伝えていて、「蓮佛さんの役は踊らないから大丈夫です」と言われていたのに、稽古場に行ったら踊りがたくさんあって「聞いてた話と違う!」となったことはありました(笑)。私以外みんなダンスの経験者だったので、本当にあれは苦しい時間でしたね(笑)。―でも、そんな大変な局面でもプロとして最後までやり切ったところはさすがですが、ご自身が貫いていることといえば?蓮佛さんプロの定義というのは難しいところですが、私が個人的に意識しているのは、「自分の役に顔向けできないことはしない」です。それがどんな役でも、いただいた役の顔に泥は塗りたくないので、どれだけ役に対して誠実でいられるかは自分にずっと問いかけています。適当にやったり、「こんなもんでいいか」と思ったりは絶対にしたくないです。人との出会いに恵まれたおかげで、乗り越えられた―どんな仕事にも通じるような素晴らしい心がまえですね。また、本作では人生のリスタートも描かれていますが、ご自身にとっても転機となった出来事はありますか?蓮佛さん『リトル・ナイト・ミュージック』という作品で初めてミュージカルに挑戦したのですが、公演期間中ずっと良いコンディションを維持することが私には難しくて。喉を壊してしまって、生まれて初めてボロボロに挫折しました。―どん底の状態から、どうやって這い上がってきたのでしょうか。蓮佛さん抜けたと思えたきっかけは、先程もお話した『ドン・ジュアン』に出演したとき。オファーをいただいたとき、お断りする選択肢もあったのですが、「ここを逃したらずっとトラウマのままになってしまうかもしれない」という思いもあったので、やってみることにしました。緊張からご飯が喉を通らないときもありましたが、主演を務めたKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔くんがあるとき、すごく体調が悪いなかそれを観客にまったく気づかせないくらいのパワフルなパフォーマンスをされていて。そんなふうにピンチを乗り越えている人を初めて目の当たりにして、衝撃を受けました。そういう背中を見せてもらったおかげで、別の舞台に出演したときにはなぜかほとんど緊張しなくなっていて。そのときに「少しは克服できたのかな」と思えたので、藤ヶ谷くんには足を向けて寝られません(笑)。私は人との出会いに恵まれている人生だと思っていて、こうやっていろんな方から力をもらうことで、乗り越えてきたと感じています。周りに感化されることなく、心のままに生きてほしい―そして現在は、海外作品のオーディションにも挑戦されているとか。蓮佛さん25歳のときに、お休みが取れたので、ロサンゼルスに2週間の語学留学をしたことがありました。事前にちゃんと勉強をしていなかったこともあって、学校に行っても何も成果が出ず、あとでもったいないことしたなと。いい経験はできましたが、お金を無駄にしてしまった気がしたので、「無駄ではなかった」と思うために日本に帰ってからオンラインの英会話教室に入りました。それからは、走り出したら止まらない3歳児みたいにやめられなくなっちゃったんですよね(笑)。でも、海外のオーディションで味わう緊張感はいまの自分には必要だと感じていますし、好奇心も強いほうなので、日本にはない未知の世界を知りたいなぁ、と。1回きりの人生、目標に向けてがんばっています。―楽しみにしています。それでは最後に、蓮佛さんと同世代のananweb読者に向けて、メッセージをお願いします。蓮佛さんライフステージ的に「結婚や仕事はこれでいいのかな?」と思うことも多いかもしれませんが、まずは好きに生きましょう!世の中が自分を焦らせているように感じることがあっても、いまはいろいろと選択肢が広がってきた時代ですし、周りに感化されることなく、心のままに生きられたらいいなと。これは自分自身に対しても、思うことですね。インタビューを終えてみて…。透き通るような美しい肌と、柔らかい笑顔が印象的な蓮佛さん。過去のつらかった出来事から現在の心境の変化まで、興味深いお話をたくさんしていただきました。そういった経験が糧となり、今回の役にも生かされていると思うので、そのあたりも踏まえたうえでお楽しみください。どん底だからこそ、できることがある!人生で崖っぷちに立たされたときこそ、新たなスタートを切るチャンスでもあると感じさせてくれる本作。涙を拭いたあとには、きっと笑顔が待っているはずだとそっと背中を押してくれる1本です。写真・園山友基(蓮佛美沙⼦)取材、文・志村昌美スタイリスト・道端亜未ヘアメイク・SAKURA(Makimura office)スリーブレストップス¥31,900、ハイネックトップス¥39,600、パンツ¥55,000(CFCL/CFCL Inc. support@cfcl.jp)、イヤカフ(右耳)¥60,500、イヤカフ(左耳上部)¥49,500、イヤカフ(左耳下部)¥121,000、リング(右手人差し指)¥99,000、リング(左手人差し指、中指)¥62,700(Hirotaka/Hirotaka 表参道ヒルズ TEL:03-3478-1830)ストーリースキャンダルで女優の仕事を失った梨枝は、“女優が生まれ故郷の熊本で素顔を見せる”密着ドキュメンタリー撮影のため、10年ぶりに帰郷。ドラマ部志望の若手ディレクター・咲とともに渋々撮影に挑んでいた。女優復帰と希望部署への異動をかけて、それぞれ再起を図っていた2人だが、まったくソリが合わずたびたび衝突する。かつて父親と大喧嘩の末に家を飛び出していたこともあり、こっそりと撮影をしたい梨枝だったが、小さな町で噂が広まり、家族の耳にも入ってしまう。がんに冒されている父の病状を知りながら、父を避けていた梨枝に怒り心頭の家族。果たして、前途多難なドキュメンタリー撮影の行方はどうなってしまうのか。そして、梨枝と父親の確執は…。目が離せない予告編はこちら!作品情報『女優は泣かない』12月1日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開配給:マグネタイズ(C)2023「女優は泣かない」製作委員会写真・園山友基(蓮佛美沙⼦)
2023年11月30日向井理主演「パリピ孔明」最終話が11月29日に放送。Xのトレンド1位を獲得し「最高のドラマだった」「続編希望」「ありがとう孔明」と絶賛の声が続出している。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)にて現在も連載中の同名コミック。向井さん演じる中国三国時代の名軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく。豪華キャスト陣×多彩な音楽×極上コメディー×ぶっ飛んだ世界観の映像美で贈る、史上最響の音楽青春コメディーとなっている。ディーン・フジオカが諸葛孔明の主君・劉備役として全編中国語セリフを演じ、本編のナレーションも務める。さらに、孔明がアルバイトをすることになるBBラウンジのオーナー・小林役に森山未來が出演するほか、菅原小春、森崎ウィン、宮世琉弥、ELLY、八木莉可子、関口メンディーら豪華キャストがドラマを盛り上げる。ついに迎えた最終話には、シンガー・ソングライターの幾田りら、ピアニストのハラミちゃん、Base Ball Bearの関根史織、お笑いコンビ・元ゾフィーの上田航平がゲスト出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。超大型音楽フェス・サマーソニア前日。前園ケイジ(関口メンディー)の事務所ではケイジのゴーストライターをするイースト・サウスの南房(休日課長)と東山(石崎ひゅーい)が新曲を披露していた。そこでケイジは2人に新たな仲間としてKABE太人(宮世琉弥)を「英子のチームからリクルートして来た」と紹介する。一方、英子(上白石萌歌)はケイジがオーナー小林(森山未來)への逆恨みでBBラウンジを潰そうとしていることを聞くが、孔明(向井理)と小林は、英子に「サマーソニアのことだけを考えて」と告げる。そして迎えたサマーソニア当日。孔明は東南の風を吹かせるべく祈祷をし、小林は英子を会場まで車で送ろうとするが、通行止めなどのトラブルが発生し、身動きが取れなくなる。英子はバイクに乗って猛スピードでやって来たミア西表(菅原小春)の後ろに乗り、会場へと向かうが、スタッフに扮したダイナー(渡辺大知)にロケバスに案内され…というのが最終話のストーリー。サマーソニアの開始時間が迫る中、ケイジがプロデューサーの元に行き自分がKABEとのラップバトルで会場を盛り上げると告げる。そんなケイジに対しプロデューサーが「君がやったのか」「君はそれでもミュージシャンか」と怒りをぶつけるが、ケイジは「来年のサマーソニアのスポンサーいなくなっちゃうかもな」とさらに脅す。この姿にSNSには「また金か」「妨害のライン超えた」「腹立つ~~」「素晴らしいほどの悪役」という投稿で溢れた。また、足止めするメンバーの中に幾田りらが本人役として登場したほか、サマーソニアのスタッフにハラミちゃんが登場しており「りらちゃんケイジ陣営だったww」「演技上手」という声や「ハラミちゃんがっつり出てる」「ハラミちゃんにピアノ弾いてもらおう」という声も。サマーソニアは英子が不在のまま開幕。ケイジのステージが始まると、その圧巻のステージにSNSでは「さすがパフォーマー」「歌上手いな」「普通にかっけぇんだよな」「メンディ上手いなw」という投稿で溢れた。そしてステージにKABEが登場。途中からはお互いを褒め合うという台本だったが、KABEがラップで「このフェイク野郎」とケイジに言い放ち「こっからはこっちの台本だけどね」と告げ、イースト・サウスにゴーストライターをさせてたことなどをラップで暴露する。KABEは、孔明の指示の元、ケイジの陣営にスパイとして潜入していたのだった。KABEの登場にSNSでは「KABEくんきたー!!」「きたぁぁ!!」「カッコよすぎて苦しい」という声が上がった。一方、ロケバスに乗った英子だったが、ダイナーが金を渡した運転手は落とし穴に落とされ、密偵が英子を安全な場所に案内し、孔明の指示で会場に戻る。1話から英子のために密かに動いていた密偵が英子に向かって「出番だそうです」「応援してます。頑張ってください」と直接話すことができ、「やっと直接はなせたね、、!」「ついに喋れた」「密偵ちゃん良かった」「密偵ちゃーーーん」「良かったね」「泣ける」と盛り上がりを見せた。また、落とし穴を掘ったのが第9話で英子に対し「いつまでも穴掘ってんじゃねぇぞ」と言った赤兎馬カンフー(ELLY)であり、赤兎馬カンフーが「穴掘っちまったぜ」と言う姿に「見事に伏線回収したw」という声が上がった。無事に到着した英子はKABE、イースト・サウスとステージに立ち「Time Capsule」を披露。この姿に「超豪華すぎるコラボ」「泣いてる」とSNSは盛り上がる。さらにステージに立ったマリア(アヴちゃん)が英子を呼び、英子とマリアのコラボが始まると「素晴らしいコラボ」「夢みたいな共演」「鳥肌立つ」「最高のコラボ」と絶賛の投稿で溢れた。しかし、マリアと英子の曲を聴く孔明の前についに劉備の姿が。あと少しの所でサマーソニアに戻った孔明が泣きながら小林と話す姿には「帰らないで」「いなくならないで」という声が上がる。無事にサマーソニアを終えた英子と孔明はBBラウンジに戻り、小林とKABEは酒を買い足しに出かける。最後だからと英子と孔明を2人にさせた小林に「オーナーどこまで粋なんだよ」という声が上がる。そして、孔明は英子に歌って欲しいとお願いし、英子は「Dreamer」を披露。いつの間にか英子の前には客が集まり、孔明は少しずつ後ろへ下がる。そして英子が歌い終わり、姿が見えなくなった孔明を探す。ここで孔明は帰ってしまったかと思われたが、英子が扉を開けると泣きながら鏡を見る孔明の姿が。これにはSNSも「いるんか~い」「やられた」「余韻を返せwww」というツッコミで溢れ、最終話は幕を閉じた。放送終了後もSNSには「いたんかい!!の総ツッコミで終わるの最高」「泣きながら笑った」「最高のドラマだった」「続編希望」「最後まで面白かった」「今期一番好きなドラマだった」「ありがとう孔明」と絶賛する投稿で溢れた。(シネマカフェ編集部)
2023年11月30日CMプランナーであり、数々のドラマ作品を手掛けてきたディレクターの有働佳史による長編初監督作『女優は泣かない』よりキャラクター別予告編が解禁された。蓮佛美沙子と伊藤万理華が共演し、スキャンダルで女優の仕事を失った主人公・梨枝と、ドラマ部志望の若手ディレクター・咲が、“女優が生まれ故郷の熊本で素顔を見せる”密着ドキュメンタリー撮影に渋々挑むことになる本作。この度、キャラクター別の予告編が到着。蓮佛さん扮する、スキャンダルで仕事を失った女優・梨枝を中心にした「梨枝バージョン」は、自身の密着ドキュメンタリーを撮るはめになるコミカルな前半から一転、疎遠だった家族の問題に再び向き合うことになった梨枝の繊細な表情が収められている。一方、伊藤さん扮する、生意気なTVディレクターの咲の物語を軸にした「咲バージョン」では、上司から希望のドラマ部への異動をちらつかされた咲が、梨枝の密着ドキュメンタリーに挑むも、才能の限界を感じて苦悩と焦りに悶える姿を収録。2つの予告編から見えてくるのは、互いに崖っぷちの境遇にいるヒロイン2人が、それぞれの厳しい現実に直面しながらも、プロとしての仕事をまっとうしようと奮闘する清々しい姿だ。さらに、梨枝と咲を取り巻く個性豊かなキャラクターたちを収めた「共演者別予告編」も到着している。また、12月2日(土)には、ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開記念舞台挨拶を実施。11時30分の回の上映後、14時30分の回の上映前の舞台挨拶に、主演の蓮佛さんをはじめ、共演の上川周作、吉田仁人、浜野謙太、そして有働佳史監督が登壇する。『女優は泣かない』は12月1日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:女優は泣かない 2023年12月1日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開© 「女優は泣かない」製作委員会
2023年11月27日