京都ふしみ五四市協議会は、地域が繋がる、人が繋がるイベント「ふしみ五四市」を、2024年4月7日(日)に京都府京都市の伏見港公園(芝生広場一帯)で開催します。約30店舗のキッチンカー・ハンドメイド作品・キッズ向けワークショップや、キッズダンスステージも予定しています。最新情報は公式Instagramアカウントから イベントチラシ■イベント実施背景と想い<歴史ある伏見港の跡地で開催>京都伏見にて地域が繋がる、人が繋がる新しいイベントを開催します。京都伏見といえば、伏見稲荷大社を連想する方も多いですが、開催場所は伏見の酒蔵が集まる京阪中書島にある『伏見港公園』。イベント会場となる伏見港公園は、昔、伏見城の築城から淀川舟運の基地として栄えた伏見港の跡地です。今は、地域スポーツ拠点として多くの方が利用しています。今回は、その伏見港公園にキッチンカー・ハンドメイド作品・キッズ向けワークショップが大集合します。イベントを通じて、多くの方が繋がる場を作っていきたいと考えています。<交流と体験を通じて子どもと大人が共に成長する>この度のイベントを通じて、子どもの可能性を広げていけるきっかけにしてもらいたいという思いもあり、当日は、キッズダンスステージも予定しています。誰かに観てもらうことで、子どもの自己肯定感は上がり、さらに、ステージを観た子どもが『自分もやってみたい』と思うことが、その子の可能性に繋がります。『やってみたい・楽しい・自分もできる』そんな思いをイベントで感じてもらえたらと考えます。“大人の行動を見て子どもは育つ”と言いますが、子どもの行動を見て大人が学ぶこともたくさんあります。大人も全力で楽しむことで、子どもはより笑顔になります。また、一緒にワークショップをすることは、子どもにとっては大切な時間です。そんな時間を、楽しんでほしいと願います。<イベントで新たな交流に繋げたい>現代は携帯があれば何でも買える時代で、人との交流が、昔に比べて少なくなってしまっていると感じます。だからこそ『リアル』に拘り販売店とお客様が直接やり取りすることで生まれる時間を大切にしてもらいたいと考えています。■イベント概要日時 :2024年4月7日(日) 荒天中止10:00-16:00会場 :伏見港公園(芝生広場一帯/園路)京都府京都市伏見区葭島金井戸町京阪電車/中書島駅より徒歩5分料金 :入場料無料主催 :京都ふしみ五四市協議会後援 :一般社団法人京都伏見十六会/有限会社中村ローソク/一般社団法人イベントプランニング協会/伏見宇治文化観光研究会/みやび企画/Discovery World協力 :伏見港スポーツパークパートナーズ運営事務局:一般社団法人イベントプランニング協会(小梯泰明)Discovery World(八木隼人)/桑田裕香協賛企業 :生活協同組合コープ自然派京都※内容は予告なく変更される場合があります。みんなで作る段ボール迷路子ども縁日出店情報1出店情報5 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月29日ー京都・伏見のお酒とアテで秋の夜長に乾杯!特産品販売もー株式会社京阪流通システムズ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:松下靖)が運営する京阪電車・Osaka Metro天満橋駅直結の商業施設、京阪シティモールでは、5回目となる「うまいもんと伏見の酒まつりin天満橋駅・京阪シティモール」を9月30日(土)~10月10日(火)に開催いたします。これまで4回開催しご好評いただいた当イベントは、天満橋と歴史的にも縁があり、京阪沿線である伏見エリアの魅力を発信することで、双方の地域が活性化することを目的として開催してまいりました。本年は、天満橋駅 駅前広場にて伏見の日本酒とフードを楽しめる屋台が登場する他、京阪シティモール4階イベントスペースにて「伏水酒蔵堂」による日本酒や特産品の期間限定販売や、伏見港「みなとオアシス」の特別展示を行います。また10月7日(土)には、「ハイパー縁側@天満橋」を開催し、伏見酒造組合 理事長 増田德兵衞氏をゲストとしてお招きし、伏見の歴史やお酒の話についてトークセッションを行います。詳細は以下のとおりです。開催概要▶ タイトルうまいもんと伏見の酒まつりin天満橋駅・京阪シティモール▶ 期間9月30日(土)~ 10月10日(火)11日間▶ 内容①「伏水酒蔵小路」による“日本酒とうまいもんの饗宴”②伏見の日本酒と特産品販売会-「伏水酒蔵堂」POP UP SHOP-③伏見港「みなとオアシス」特別展示④「ハイパー縁側@天満橋」・音楽ライブの開催▶ その他主催:株式会社京阪流通システムズ特別協力:京阪ホールディングス株式会社/大阪水上バス株式会社協力:伏見酒造組合/一般社団法人京都伏見十六会/「川のみなとオアシス 水のまち 京都・伏見」運営・まちづくり協議会/NPO法人伏見観光協会/一般社団法人Miss SAKE/大起水産株式会社/餃子の専門店 福吉/国産ハイボール酒場 八ー堂/伏水酒蔵小路TOPICS■日本酒とうまいもんの饗宴「伏水酒蔵小路」と伏見の飲食店による“十八蔵のきき酒セット”や日本酒に合うフードを提供。また、10月1日(日)は「川の駅はちけんや」大起水産まぐろスタジアム開催の、「京まぐろの解体ショー」にて捌きたての京まぐろを使ったにぎり寿司を1日限定で販売いたします。日時:平日17:00~21:00土・日・祝11:00~21:00(Lo.20:30)場所:京阪電車 天満橋駅駅前広場▶ 京都・伏見、18蔵元の日本酒が楽しめる“十八蔵のきき酒セット”を販売。京都・伏見の酒蔵めぐり気分が味わえる「伏水酒蔵小路」定番メニューの“十八蔵のきき酒セット”がイベントの目玉として登場!グラス1杯20ccを18杯+和らぎ水付2,500円(税込)にて提供いたします。▶ 大起水産のお寿司や厳選された伏見の飲食店メニューを期間限定でお楽しみいただけます。「大起水産」のお寿司3貫と巻き寿司(10/1は京まぐろを使ったにぎり寿司)、「餃子の専門店 福吉」の餃子、「国産ハイボール酒場 八一堂」の名物八一堂コロッケ他、伏見グルメとして、鶏味噌へしこ、炭火炙り牛塩へしこ、牛タン塩焼き等、バリエーション豊富に提供いたします。ぜひこの機会に伏見の日本酒と共にお楽しみください。「餃子の専門店 福吉」の餃子福吉の焼餃子、水餃子は地元産の食材をメインにこだわりの素材を使用したニンニク不使用の餃子です。「国産ハイボール酒場 八一堂」 の名物八一堂コロッケ(土日祝のみ)牛脂(ヘット)で揚げたお肉屋さんのコロッケ。外はさくっと中はしっとりしたジャガイモの美味しさが広がります。伏見グルメ(酒粕料理など)各種■伏見の日本酒と特産品販売会 -「伏水酒蔵堂」POP UP SHOP-伏見の100銘柄以上の日本酒を販売する他、京都と伏見にゆかりのある特産品や工芸品、食品等を販売いたします。会場には自動サーバーを設置し、「伏水酒蔵堂」イチオシの銘柄や、日替わりで来店する蔵元の銘柄が楽しめる日本酒無料試飲を実施。ご購入いただいた日本酒にオリジナルラベルを貼り付けられる他(全日開催)、和蝋燭の絵師による蝋燭の絵付け実演販売も実施いたします。(9/30(土)、10/1(日)、10/7(土)、10/8(日)各日11時~18時)日時:各日10:00~21:00(最終日は20:00まで)場所:京阪シティモール4階イベントスペース<伏水酒蔵小路&伏水酒蔵堂について>「伏水酒蔵小路」は、伏見酒造組合に属する18蔵元の日本酒を常時100銘柄以上取り揃える酒蔵カウンターと、バラエティに富んだうまいもん専門店8店舗が集まる、京都・伏見の飲食施設です。そこで出会ったお酒は近隣の「伏水酒蔵堂」でお買い求めいただけます。▶ 京都の特産品販売(以下一部抜粋)1.日本酒各種京都府は全国第2位の日本酒製造量を誇ります。その京都の伏見から季節のお酒を含めた100銘柄以上をご用意いたします。2.焼酎・リキュール・ビール他京都・伏見の蔵が造る日本酒以外のお酒も多数販売いたします。焼酎、リキュール、梅酒、クラフトビールやウイスキー、蜂蜜酒というお酒も。どれも蔵のこだわりが詰まった美味しいお酒です。3.日本酒のアテ日本酒に合うアテとして、「伏水酒蔵小路」でも提供している厳選食材を特別にご用意いたしました。伏見の地元精肉店の高級ハムや、京都の老舗旅館が作る和チーズなど、ご自宅で伏見の日本酒と一緒にお楽しみください。4.特産品&伝統工芸品京都の伝統工芸品の他、清水焼の新進気鋭の作家たちによる1点物の酒器を特別に展示販売いたします。■伏見港「みなとオアシス」特別展示全国唯一の内陸河川港湾である伏見港が2021年春に「みなとオアシス(※1)」 に登録されました。伏見港は1594年に豊臣秀吉によって整備され、京都と大阪を結ぶ河川水運の要衝として大きな役割を果たしてきました。大阪側の拠点・天満橋と淀川の舟運で結ばれていた伏見港「みなとオアシス」のパネルなどを特別展示いたします。日時:各日10:00~21:00(最終日は20:00まで)場所:京阪シティモール4階イベントスペース※1「みなとオアシス」は、「みなと」を核とした地域住民の交流や観光振興を通じた地域活性化が継続的に行われる施設を国土交通省が登録する制度です。「ハイパー縁側@天満橋」・音楽ライブの開催日時:10月7日(土)13:00~20:00(「ハイパー縁側@天満橋」は15:00~16:00にて開催)場所:京阪シティモール8階レストスペース「ハイパー縁側@天満橋」は、LIVE配信およびYouTubeチャンネルにて後日アーカイブ配信も行います。・Facebook(LIVE配信あり) ・YouTubeチャンネル(アーカイブ配信あり) ▶ ご登壇者伏見酒造組合 理事長増田德兵衞氏■備考※上記内容は9月25日(月)時点のものです。※各イベントの詳細は、京阪シティモールHPをご確認ください。※「伏見の日本酒」に関して、城陽酒造は城陽市に位置し地域として伏見ではありませんが、伏見酒造組合に加盟しているため、本イベントでは城陽酒造のお酒の取り扱いもございます。※宝酒造の「白壁蔵」に関して、「白壁蔵」は兵庫県灘の蔵で造られたお酒ですが、宝酒造の本社が伏見のため、本イベントでは、宝酒造の「白壁蔵」のお酒の取り扱いもございます。※写真はイメージです。※お酒の販売・試飲は20歳以上の方に限らせていただきます。※飲酒運転は法律で禁止されています。※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。※掲載商品が売切れの場合はご容赦ください。※価格は全て税込みです。※イベントは都合により予告なく内容が変更・中止となる場合がございます。■会社概要商号:株式会社京阪流通システムズ代 表 者 :代表取締役社長松下靖本社:〒540-0032大阪市中央区天満橋京町1-1TEL:06-6944-3087 FAX:06-6944-3047設立:2002年8月8日事業内容:ショッピングセンター等の商業施設の経営、プロパティマネジメント事業資 本 金 :100百万円URL : ■施設概要【京阪シティモール】住所:〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1-1TEL :06-6944-5088(代表)アクセス:京阪電車・Osaka Metro「天満橋」駅、大阪シティバス「天満橋」下車すぐ駐車場約490台/提携駐車場含(有料、お買い物での優待あり)営業面積:約32,000㎡店舗数:約100店舗URL : 230925_city-mall.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月25日日本料理【魚三楼】焼肉【焼肉どころ鼎】フレンチ【anpeiji】フレンチ【水ノ雅KYOTOFUSHIMI】ピッツェリア【ピッツェリアナポレターナドンチッチョ】日本料理【魚三楼】京の歴史を体感できるお座敷で、季節の会席料理を堪能昔ながらの料亭の風情漂う外観に期待が膨らむ京阪本線 伏見桃山駅から徒歩1分、風情ある店構えに思わず目を奪われます。明和元(1764)年創業の【魚三楼】は、250年の伝統と“いまを感じる”会席料理が堪能できる料亭です。すべてがゆったりとした個室で、2名から利用可能。1階はどの部屋からも美しい庭が眺められ、ゆったりくつろぐことができます。また、表の格子には鳥羽・伏見の戦い時の弾痕が保存されているなど、史跡としても要チェックです。和と洋のおいしさが見事に調和した、トリュフ香る『すっぽんの茶碗蒸し』伏見港に揚がる魚介や京野菜、酒づくりにも使われる豊かな地下水を用いた、ここでしか味わえない料理と雰囲気を提供し続けてきた【魚三楼】。九代目となるいまもその伝統はしっかり受け継ぎつつ、魚介のスープを用いたり、トリュフや鴨肉といった洋の食材を効果的に取り入れたりしながら、時代の味を表現しています。昼のみの『花籠御膳』や、少し軽めの会席『季節膳』など、女性向けメニューも人気です。魚三楼【エリア】伏見/醍醐【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5500円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】京阪伏見桃山駅 徒歩1分焼肉【焼肉どころ鼎】風情あふれる和の空間で、極上の焼肉とワインに酔いしれる庭園を眺めながら焼肉が堪能できる広々とした店内京阪本線 藤森駅から徒歩6分、長く続く石畳の先にある【焼肉どころ鼎】。京都で指折りの精肉卸売業者がプロデュースする、高品質・低価格の本格焼肉店です。店内は、京都の風情を醸し出す和モダンな空間。掘りごたつ式のカウンターでは、鉄板焼きの醍醐味を目の前で楽しめます。落ち着いた半個室や、庭が見渡せる広々としたテーブル席も。旅の思い出とともに、おいしい焼肉を心ゆくまで味わってください。肉好きのゲストをもうならせる、味わい豊かで柔らかな『松阪牛イチボ』店主自ら目利きして買い付けた極上の松阪牛、特選和牛のみを使用。月齢30ヶ月以上の牝牛を1頭買いし、焼肉に適した部位を最良の状態で提供しています。味わい豊かな『松阪牛イチボ』や、至福の逸品と呼ぶにふさわしい『特選ロース』など、最高品質の肉料理の数々は、こだわりのワインとの相性もバツグン。大切な人とグラスを傾けながら、肉本来の旨みを味わい尽くしてみては。焼肉どころ鼎【エリア】伏見/醍醐【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】藤森駅 徒歩6分フレンチ【anpeiji】食材の個性や生産者の思いを表現した、唯一無二の料理に出会えるウッド製の家具も美しく映える、シックで上質な空間近鉄京都線 竹田駅から徒歩25分、京都・伏見の郊外に佇むフランス料理店。「シフクノトキ」をコンセプトに、ゲストに寄り添ったサービスと特別な料理で、至福の時を演出するお店です。優しい光が差し込む店内は、シンプルで落ち着いた雰囲気。ウッド製の家具、フランスの一流ブランドでそろえたカトラリーや食器など、料理をより楽しむためのこだわりがあふれています。旬の食材を使用した4~7品の『アミューズ』からコース料理がスタート本場フランスで修業を積んだシェフが生み出すのは、食材の個性を活かした味わいも見た目も華麗な料理。信頼する生産者から直接仕入れた食材を、卓越した技術で個性豊かな逸品へと昇華させていきます。アルコールは、フランスワインはもちろん、酒処・伏見ならではの良質な日本酒や、黄桜酒造の日本酒酵母を使用した地ビールなども用意。ここでしか出会えない特別なマリアージュを、ぜひお楽しみください。anpeiji【エリア】伏見/醍醐【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】竹田駅 徒歩25分フレンチ【水ノ雅KYOTOFUSHIMI】築150年の京町家で、地元・伏見の食材を使った極上の一皿を京都の“和”を象徴する優雅で気品あふれる空間京阪本線 伏見桃山駅から徒歩5分にある、和と洋が美しく調和したフランス料理店。伏見の歴史を見守り続けてきた齊藤酒造社長の元私邸、築150年の歴史を持つ京町家で、一流料理長が手がける京フレンチが堪能できます。灯篭や手水などが置かれた庭、和の設えをうまくアレンジした内装など、趣ある風情と魅力を肌で感じることができる、京都観光にふさわしい空間です。シンプルにローストした牛フィレ肉に、旬の地野菜をたっぷり添えた一皿もオススメ食材の多くは、伏見という恵まれた土地の産物を使用。【宮本ファーム】のお米や野菜、【齊藤酒造】の日本酒『英勲』、【マルトシ珈琲】の珈琲、【カネ七畠山製茶】の宇治茶・抹茶に加え、高知県宿毛の【与力水産】から獲れたて鮮魚を直送しています。伏見で育った食材と高知の鮮魚が美しいフランス料理の一皿に大変身し、食欲をそそってくれるでしょう。水ノ雅KYOTOFUSHIMI【エリア】伏見/醍醐【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】伏見桃山駅 徒歩5分ピッツェリア【ピッツェリアナポレターナドンチッチョ】イタリアと京都の味がミックスされた、個性的なピッツァが楽しめるイタリアの伝統がちりばめられた、心躍る店内京阪本線 中書島駅から北へ徒歩10分、竜馬通り商店街に佇むピッツェリア。イタリア・ナポリで修業を積んだ料理人による、本格窯焼きピッツァが楽しめる一軒です。中に入ると、存在感ある本格窯がお迎え。内装や食器などもイタリアのハンドメイドにこだわったもので、アットホームな雰囲気に包まれます。天気のいい日には、かわいい庭に面したテラス席もオススメです。トマトソースと京都産の九条ネギが見事にマッチした『ネギナーラ』自慢のピッツァは、素材選びから現地のテイストを追求。ナポリから空輸で届くモッツァレラチーズを使った『水牛モッツァレラのマルゲリータ』は、本場ナポリを実感する逸品です。また、京都府内で育てられた野菜を使った前菜やピッツァも用意。たっぷりの九条ネギをトッピングした『ネギナーラ』など、京都らしさも楽しめるオリジナルピッツァで旅行気分を存分に味わってください。ピッツェリアナポレターナドンチッチョ【エリア】伏見/醍醐【ジャンル】パスタ・ピザ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】中書島駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年08月23日伏見酒造組合(所在地:京都市伏見区、理事長:増田徳兵衞)と京阪ホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区、社長:石丸昌宏)は、令和4年度 日本産酒類海外展開支援事業費補助金を活用した事業の一環として、2022年10月15日(土)より「酒蔵のまち 京都・伏見 酒粕グルメさんぽ2022」を開催します。これは、日本酒の副産物である酒粕を「京都・伏見」の冬の郷土料理として観光コンテンツ化することで、これまで日本酒に馴染みがなかった層に対しても酒粕の健康・美容への効果や、食材を無駄なく使用する京都の食文化を訴求することで、日本酒ファンの拡大や伏見エリアへの来訪・周遊につなげていくことを目的としています。あわせて、観光客の訪問エリア・訪問シーズンの分散化による地域課題の解決にも貢献します。バラエティに富んだ酒粕グルメを楽しめるデジタルスタンプラリーをはじめ、酒粕をテーマにしたトークショー、日本酒の試飲イベントを通して、伏見の清酒の新たな魅力を発見してみませんか。詳細は別紙のとおりです。「酒蔵のまち 京都・伏見 酒粕グルメさんぽ2022」パンフレット(表紙)(中面:スタンプラリーポイント)1.「酒蔵のまち 京都・伏見 酒粕グルメさんぽ2022」&デジタルスタンプラリー伏見エリアの飲食店23店舗が、伏見の酒蔵の酒粕を使った様々なメニューを期間限定で提供します。また、参加店舗に設置されたスタンプ(二次元コード)を集めるデジタルスタンプラリーも同時開催。おトクなクーポンが獲得できるほか、所定のスタンプ数を集めると伏見の清酒や酒蔵グッズ詰め合わせセットが当たる抽選に応募できます。【実施期間】2022年10月15日(土)~2023年1月15日(日)【場 所】伏見エリア一帯(最寄駅:京阪電車 中書島駅、伏見桃山駅、丹波橋駅のいずれか)【参加店舗(スタンプポイント)】23店舗【賞 品】◆15スタンプ賞(スタンプ15個以上) ※画像はイメージです。伏見酒蔵の清酒(4合ビン)6本詰め合わせ・・・・・・・ 3名様※銘柄は選べません◆10スタンプ賞(スタンプ10個以上) ※画像はイメージです。酒蔵グッズ詰め合わせセット(C・D・Eセット)・・・・・8名様CセットDセットEセット◆6スタンプ賞(スタンプ6個以上) ※画像はイメージです。酒蔵グッズ詰め合わせセット(A・Bセット)・・・・・ 8名様Aセット Bセット◆3スタンプ賞(スタンプ3個以上)伏見酒蔵の清酒(4合ビン)1本・・・・・・・・・・・18名様※銘柄は選べません2.酒粕グルメさんぽinマチナカ伏見の清酒と酒粕を知る・飲む・味わうイベント。酒粕グルメさんぽ2022の開催にあわせ、日本酒に関連する様々な立場の方々と酒蔵(酒造会社)の方によるトークショー、伏見の酒粕マルシェ(伏見の清酒および酒粕グルメの試飲・試食)を実施します。【実 施 日】2022年10月15日(土)・16日(日)【場 所】GOOD NATURE STATION(京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6)【参 加 費】無料(トークショー、マルシェとも無料)■トークショー「酒粕の新しいカタチ」:4F Hyssop(ヒソップ)奥(特設ステージ)伏見の酒造りの深い知識や気軽に食卓に酒粕を取り入れるヒントなど、様々な角度から伏見の清酒と酒粕の新しい魅力をお届けします。(各回定員30名、参加無料、事前申込制)<登壇者> ※敬称略2022年10月15日(土)11時30分~12時30分助野彰彦(株式会社菱六〔菱六もやし〕代表取締役社長)×羽場洋介(玉乃光酒造株式会社 取締役副社長)2022年10月15日(土)14時~15時滝本将博(ラ・ビオグラフィ オーナーシェフ)×羽場洋介(玉乃光酒造株式会社 取締役副社長)2022年10月16日(日)11時30分~12時30分田中悠亮(株式会社田中長奈良漬店 奈良漬バターサンド販売責任者、EC責任者)×増田徳兵衞(伏見酒造組合 理事長)2022年10月16日(日)14時~15時笹島保弘(イル・ギオットーネ オーナーシェフ)×増田徳兵衞(伏見酒造組合 理事長)各回MC:山内美和■伏見の酒粕マルシェ:1F 正面広場(MAENIWA)「酒粕グルメさんぽ」参加店舗の酒粕メニューや伏見の清酒を無料で試食・試飲できます。また、300年以上の歴史を重ねる伏見の酒蔵・増田徳兵衞商店が出店。「月の桂」などの日本酒を購入いただけます。時 間:11時~16時(試食・試飲はなくなり次第終了)〔イベントについて最新情報やトークショーの参加申込など詳細は、Kyoto Loves Sake特設ページ( )をご確認ください。〕※いずれも、主催:伏見酒造組合、協力:京阪ホールディングス株式会社※パンフレットは、京阪電車主要駅、伏見の酒蔵(酒造会社)関連施設等で配布しています以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月05日便利なワークスペースを提供し多様な働き方をサポート株式会社アクセア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉田忠司、以下アクセア)は、アクセア伏見店にテレワークステーションACCEA CAFÉ(アクセアカフェ)を併設しリニューアルいたします。2022年5月16日(月)にプレオープンし、5月末のグランドオープンまでアクセアカフェの無料キャンペーンを実施します。アクセアカフェ伏見店アクセアカフェ伏見店は、好アクセスな立地のアクセア 伏見店に、リモートワーク・テレワークの拠点としてご利用いただけるテレワークステーション ACCEA CAFÉ(アクセアカフェ)を併設いたします。フリーWi-Fi、フリードリンク、全席電源完備で、Web会議に最適な個室のテレワークブースや、仕事に集中できるハイバックソファ席等をご用意いたします。従来どおりアクセアのプリントサービスも提供しておりますので、急な名刺の印刷や資料などの印刷もご注文可能です。アクセアカフェ伏見店は多様な働き方を実践するビジネスパーソンにとって、快適なワークスペースを提供いたします。※テレワークブースはグランドオープン時に導入予定ですACCEA CAFÉ(アクセアカフェ)とはアクセアカフェは空いた時間でどなたでも気軽に立ち寄れる、カフェのようなコワーキングスペースです。柔軟な働き方が求められる今、アクセアカフェはオフィス以外でも快適に働けるワークスぺースとして幅広いビジネスパーソンにご利用いただいております。• 全席電源完備• フリードリンク• 飲食物持ち込みOK• フリーWi-Fi利用時間は15分から気軽に利用できるため、スキマ時間で利用したい方にも最適です。時間を気にせず過ごしたいお客様には3時間~1dayパック、長期間ご利用希望のお客様にはお得な月額パックのご案内もございます。プリントサービスも充実しており、その場で名刺や資料、ポスターなどもお受け取り可能です。※イメージ※イメージ※イメージ※5月末導入予定アクセアカフェ公式HP : リニューアルオープンキャンペーンテレワークステーション・アクセアカフェ伏見店無料キャンペーン!プレオープンの5月16日よりアクセアカフェ伏見店の無料キャンペーンを行います。フリーWi-Fi、フリードリンク、全席電源完備の便利なワークスペースをこの機会にぜひご体感ください。※キャンペーン期間2022年5月16日(月)~5月末のグランドオープンまでアクセアカフェ関連リリースワークスペースとビジネスマッチングを提供するアプリBiz SPOT(ビズスポット)をリリース |株式会社アクセア : アクセアカフェ伏見店基本情報〒460-0003愛知県名古屋市中区錦2-18-5白川第六ビル1F●地下鉄東山線・鶴舞線「伏見駅」2番出口より徒歩2分TEL:052-265-6521FAX:052-265-6522平日8:00~22:00土日祝日10:00~19:00 株式会社アクセア会社概要商号 :株式会社アクセア代表取締役社長:吉田忠司本店所在地:東京都千代田区麹町2-4-11 麹町スクエアプラザ2F設立年月日:平成14年11月従業員数 :500名業務内容 :システム、SNSアプリ等の開発、デジタルプリント、コワーキングスペース、フィットネスなどの運営及びシェアリングサービス資本金: 2億4,059万4,200円(資本金:1億2,629万7,100円資本準備金:1億1,429万7,100円)URL: 【本件に関するお問い合わせ】株式会社アクセア担当:倉内TEL03-6261-3603FAX03-6261-3604E-mail marketing@accea.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月13日伏見酒造組合と京阪ホールディングス株式会社は、国税庁の令和3年度日本産酒類海外展開支援事業費補助金を活用した事業「食材を大切に『始末する』京都の食文化と伏見の酒蔵ツーリズム」の一環として、クリエイティブユニットgrafとも協働し、台湾の人々に向けた京都・伏見の日本酒の認知向上を図るプロジェクトを昨年5月より推進しています。コロナ以前から訪日者数が多い台湾の若者に向けて「酒蔵のまち伏見」「日本酒」を広めていくため、台湾実践大学のプロダクトデザイナー Sally Linさんが指導する学生チームが酒器をデザイン。伏見の酒蔵と台湾をオンラインで繋いだリサーチツアーを実施するなど日本の学生との意見交換を行いながら、伏見や日本酒への理解を深めました。1月19日(水)からは、今回のプロジェクトの成果発表として作品などを日本・台湾の両国で展示します。台湾の学生がイメージした「伏見の日本酒」にあう酒器を是非ご覧ください。[公開審査会について]酒器の公開審査会を2021年12月15日に開催。会場と台湾をオンラインでつなぎ、学生自身によるプレゼンテーションや質疑応答が行われ、メディア関係者10数社が参加し、各社による取材が行われました。伏見酒造組合、京阪ホールディングス株式会社からの代表者と、grafのクリエイティブディレクター、プロダクトデザイナーが審査し、グランプリ作品1点と伏見酒造組合特別賞1点を決定。それぞれの受賞作品、受賞者は以下のとおりです。●グランプリ對影杯 Reflect/劉宇涵 Liu Yu本人コメント/今回のコラボレーションで伏見についてより詳しく知る事ができ、どうやったら酒器を使って日本酒と人との繋がりを深める事ができるのかを考えました。このような機会を提供してくださりありがとうございました。●伏見酒造組合特別賞補竹 Repair Bamboo Charcoal/陳昱晴 Chen, Yu-Ching本人コメント/竹炭と錫を使って酒器を作るのは、今まで自分でも思いつかなかった方法です。この酒器のデザインに携わったことを光栄に思います。伏見を調べることにより別の観点からデザインする事ができました。[作品展示について]今回のプロジェクトの作品展示を日本、台湾の両国で行います。入賞作品の他、台湾の学生チームの成果とリサーチのプロセスを含めた酒器の公開展示会を開催します。酒器だけでなく、各蔵のお酒も展示し、「酒蔵のまち伏見」のことについてもより一層理解を深めることができる展示になっております。日本、台湾の両学生とも「伏見とは?」というところからリサーチを重ねており、両学生の観点の違いや対話などもパネルにて展示いたします。本展示が伏見へ訪れるきっかけとなれば幸いです。<日本会期>日程:2022年1月19日(水)~2月27日(日)10:00~19:00 ※入場無料場所:GOOD NATURE STATION 4F GALLARY(京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6)<台湾会期>日程:2022年1月19日(水)~26日(水)10:00~19:00 ※入場無料場所:宏匯瑞光(No. 335號, Ruiguang Rd, Neihu District, Taipei City, 114)[プロジェクトプロセスについて]STEP1:デザインリサーチ来日することのできない台湾チームの代わりに、京都芸術大学の学生有志とgraf が、京都・伏見の歴史や地域性、そもそも日本酒とは?というところから、酒造りに重要な水や周辺環境など様々な角度からリサーチしました。また、 伏見の各酒蔵に対して酒造りの思いなどについての直接取材やアンケート調査を実施。伏見の地域性や酒造りに欠かすことのできないものなど、独自の視点でのご意見をいただき、普段知ることのできない造り手側の意見は酒器制作の貴重な資料になりました。STEP2:オンラインツアー台湾の学生と直接コミュニケーションを行うために、伏見の酒蔵と台湾をオンラインで繋ぎ、リサーチツアーを実施しました。ツアーの中で日本と台湾の学生が直接意見交換をすることで、伏見や日本酒についての理解も深まり、それぞれの着眼点の違いにも気づくことが出来て良い刺激になりました。STEP3:酒器制作リサーチ内容を元に、学生がスタディを繰り返し酒器を構想しました。実際に酒器を作成する台湾チームと、日本チーム(graf)でなんども対話を重ねブラッシュアップを行いました。スケッチ段階、モックアップ制作時点など、お互いの意見を交換し、完成に向けて制作しました。オンラインではありましたが、それぞれの立場で意見交換を行い、完成を目指しました。STEP4:審査会京都の審査会会場と台湾とをオンラインでつなぎ、公開審査会を行いました。当日は台湾学生によるオンラインプレゼンテーションが行われ、それぞれの酒器のコンセプトや想いなどをプレゼンしました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月18日劇団ウォーキング・スタッフがプロデュースする『手の平』が2021年10月23日(土)に新宿シアタートップスで開幕。この度、舞台写真と演出・和田憲明のオフィシャルコメントが到着した。和田憲明は1984年に劇団ウォーキング・スタッフを結成。その後1998年の第26回公演「REDRUM」まで全作品の作・演出を務め、1999年よりプロデュース形態に移行しながら、精力的に俳優と向き合うワークショップなどを開催している。2019年にはウォーキング・スタッフの新しい試みとして「虎は狐と井の中に(仮)」を上演。世代の違う作家、そして演出家によるぶつかり合いと世代を超えても共通する感覚にて創り上げ、好評を得た脚本・池内風と演出・和田憲明が再びタッグを組み、本多劇場グループによって新しく甦る新宿シアタートップスのオープニングシリーズとして公演が決定した。本脚本「手の平」は2018年10月にMITAKA "Next" Selection 19thに参加した池内による劇団「かわいいコンビニ店員飯田さん」の第7回公演として三鷹市芸術文化センター星のホールにて上演された作品。今回は再演という形ではありながら、和田憲明とともに改訂・潤色を加え、ただのブラッシュアップではなく、ウォーキング・スタッフらしさ、和田憲明らしさに染め上げていき、新しい脚本として生まれ変わる。これは人との繋がり・関係性があやふやになりかけている混沌で殺伐としかけている今だからこそ、届けたい「踊り、転がり、ひっくり返る。立ち退きをめぐる父と家族の記録と記憶。」の物語。様々な葛藤を抱えた人々の日常から「幸福とは何か」を問いかける池内の会話劇を、和田の緻密でリアルな表現の追求と出演者の熱量と心の機微を引き出す演出により、臨場感と緊迫感のある作品を作り上げる。ウォーキング・スタッフ プロデュース『手の平』は10月31日(日)まで上演予定。演出:和田憲明(ウォーキング・スタッフ)<コメント>この作品は、少し前に、作家の池内風君が家族をテーマ に書いた作品を、私が自分なりに創り直させてもらったものです。ただ厄介なことに、私にとって、『家族』や『家族愛』というものは苦手なテーマであります。それがとてつもなく大事なことだと、ずっと思ってはいるのですが、実感が無いのです。20代の頃に母が亡くなってからは、私は関わる必要のある時以外はまったく家族と関わろうとしない、そして考えもしない人生を送ってきました。そして関わってみたいと思い始めた時には、父も、兄も、他界してしまいました。そんな私がなぜこの作品を選んだのか。つい、だから一度考えてみたいと思ってしまいました。 ちなみに、作家の池内君は、ひねくれてはおりますが、とても家族を愛しております。でも創るのは私です。するとどんな『家族』の物語になるのか。そんな感じです。願わくば、少し落ち着く方向に向かったとは言え、コロナ禍の中、足を運んでくださった皆様に楽しんでいただけるものになっていれば。そう思ってます。【開催情報】ウォーキング・スタッフ プロデュース『手の平』演出:和田憲明 / 脚本:池内風キャスト:石井愃一・岩本淳・本間剛・町田マリー・池内風・永島敬三・岡田地平・宮下かな子<公演日程>2021年10月23日(土)~10月31日(日) 新宿シアタートップス本多劇場グループ 新宿シアタートップス(東京都新宿区新宿3-20-8 WaMAll TOPS HOUSEビル4階)※劇場ロビー 03-6457-4083(主催者直通・公演期間中のみ)
2021年10月25日3月6日(土)、シアター711にてウォーキング・スタッフ プロデュース『岸辺の亀とクラゲ-jellyfish-』が開幕する。演出家の和田憲明がリアリティある空気感、存在感を追求する作品を上演し続けているウォーキング・スタッフ プロデュース。過去には『SOLID』、『304』、『三億円事件』、『怪人21面相』で読売演劇大賞優秀作品賞や優秀演出家賞を受賞している。今回選ばれた『岸辺の亀とクラゲ』は、脚本を手掛ける牧田明宏主宰の明日図鑑にて2006年に上演され、和田演出では2011年、ちょうど10年前に初演を果たした作品。ファンからは長く再演を望む声が上がっていたという。川沿いのマンションに住むさゆりは、教師として働き、ときにマンションで恋人と過ごすこともある平凡な女性。ある日スーパーで万引きを目撃する。缶入りのミートソースという、華やかでも高価でもないものを万引きした女性。彼女と一瞬目が合ったものの、気づかないフリをしたさゆり。しかしその日をきっかけに、ベランダから見る川の景色を気に入っているさゆりのおだやかな暮らしは崩れはじめる。今回、主人公のさゆりを演じるのは南沢奈央。南沢といえば、昨今舞台で精力的に活躍している。昨年だけでも鴻上尚史の『ハルシオン・デイズ2020』で自殺願望をもつ女性を演じ、「『アーリントン』(ラブストーリー)」では、共演者と顔を合わせることなく心を交流させる難しい役柄を演じ切った。演技を追求し続ける彼女が、今回はどんな顔を見せてくれるかがひとつの大きな見どころになるだろう。共演には阿岐之将一、岡田地平らが名を連ねる。再演では、よりリアルな心理描写を追求し、「物語の一室を覗き見ているような臨場感や緊迫感」を感じられるような演出をめざしているという。どこにでもいるような女性の感情が人との関わりの中でどう変化していくのか、その様を見守りたい。文:釣木文恵『岸辺の亀とクラゲ-jellyfish-』演出:和田憲明脚本:牧田明宏出演:南沢奈央 / 阿岐之将一 / 岡田地平 / 白勢未生 / 井上華那 / 若杉宏二2021年3月6日(土)~2021年3月14日(日)会場:東京・シアター711
2021年03月06日京都の洋食屋コートレットが手がける卵料理専門店「君と、しろみ」が、京都・伏見桃山にオープン。“恋愛”テーマの卵料理専門店「君と、しろみ」キャッチコピーに「君に会える理由が、ホットケーキでもいい」を掲げる「君と、しろみ」は、“恋愛”をテーマにしたユニークでレトロな卵料理を提供する卵料理専門店。フランスの一流レストランで修行したオーナーシェフこだわりの一品が味わえる京都・伏見桃山の洋食屋「コートレット」の姉妹店です。赤いリボンが乗ったホットケーキ「ほどけたらまた結べばいい」同店が目指したのは、「美味しいホットケーキを食べに行かない?」の一言で人に会えるきっかけとなるような店づくり。例えば看板メニューのいちごホイップのホットケーキには、運命の赤い糸を表現した赤いリボンをトッピングして、「ほどけたらまた結べばいい」と命名。メニューを見るだけでも話が弾むような、楽しい時間を提供してくれます。こだわり卵のオムライスやクラシックなプリンもメニューはこのほか、バターのみで味付けすることで、京都・宇治「WABISUKE」の平飼い卵の濃厚な味わいが楽しめるオムライス「君となら何度でも」、濃厚かつ固めのに仕上げたプリンにほろ苦いカラメルを合わせたクラシックプリン「貴方に恋焦がれて」など、流行を追うだけでなく“昔ながらの味”を大切にしたラインナップが用意されています。また、食器類は全てアンティークやレトロな雰囲気のものをセレクト。白を基調にした洗練された空間と、昔ながらの喫茶店を思わせる食器やレトロなルックスのメニューのコントラストも魅力の一つです。スポット情報スポット名:Cotelette×卵「君と、しろみ」住所:京都府京都市伏見区魚屋町563電話番号:075-644-6412
2021年01月13日京都の洋食屋コートレットが手がける卵料理専門店「君と、しろみ」が、京都・伏見桃山にオープン。“恋愛”テーマの卵料理専門店「君と、しろみ」キャッチコピーに「君に会える理由が、ホットケーキでもいい」を掲げる「君と、しろみ」は、“恋愛”をテーマにしたユニークでレトロな卵料理を提供する卵料理専門店。フランスの一流レストランで修行したオーナーシェフこだわりの一品が味わえる京都・伏見桃山の洋食屋「コートレット」の姉妹店だ。赤いリボンが乗ったホットケーキ「ほどけたらまた結べばいい」同店が目指したのは、「美味しいホットケーキを食べに行かない?」の一言で人に会えるきっかけとなるような店づくり。例えば看板メニューのいちごホイップのホットケーキには、運命の赤い糸を表現した赤いリボンをトッピングして、「ほどけたらまた結べばいい」と命名。メニューを見るだけでも話が弾むような、楽しい時間を提供してくれる。こだわり卵のオムライスやクラシックなプリンもメニューはこのほか、バターのみで味付けすることで、京都・宇治「WABISUKE」の平飼い卵の濃厚な味わいが楽しめるオムライス「君となら何度でも」、濃厚かつ固めのに仕上げたプリンにほろ苦いカラメルを合わせたクラシックプリン「貴方に恋焦がれて」など、流行を追うだけでなく“昔ながらの味”を大切にしたラインナップが用意されている。また、食器類は全てアンティークやレトロな雰囲気のものをセレクト。白を基調にした洗練された空間と、昔ながらの喫茶店を思わせる食器やレトロなルックスのメニューのコントラストも魅力も一つだ。店舗情報Cotelette×卵「君と、しろみ」オープン日:2020年11月28日(土)住所:京都府京都市伏見区魚屋町563アクセス:京阪・伏見桃山駅から徒歩2分、近鉄・桃山御陵前駅から徒歩4分TEL:075-644-6412営業時間:10:00~20:00定休日:木曜日
2020年12月13日大分トリニータをJ2リーグからJ1リーグに昇格させた立役者でありながら、今シーズン途中でヴィッセル神戸へ電撃移籍したフォワード・藤本憲明選手。彼の素顔が気になる! ということで、ヴィッセル神戸の練習地、兵庫県神戸市・いぶきの森球技場に会いに行きました。写真・大内香織 文・薮内加奈30代は「意外と…」と言ってもらえるようがんばります!アイドル顔負けの甘いフェイスで女性ファン多数の藤本選手は、今年8月に30歳になったばかり。これからますます大人の魅力が増してくるであろう、30代になった心境をまずは聞いてみました。――お誕生日おめでとうございます! 30代の抱負はありますか?ありがとうございます! うーん…、けっこう大人のイメージですが、その年齢に自分がなったという実感がないんですよね。抱負……、30代に見られないようにがんばります! まだまだやれるって思われたいし、若く見られたい。Jリーグの人にも、強化部の人にも「意外と30代なんだ」って思われたい。そういう意味でいうと、“パパっぽさ”も出したくはないですね。「意外に3人も子どもがいるんだ」と言われたいです。――3人のパパ! 見えないですね、お若い!女の子ばかりで上から6歳、4歳、2歳。もう手がかかって大変で、家が常に動物園状態です。練習から帰宅したら、子どもたちと遊んで、お風呂に入れて、ごはんを食べさせて、寝かしつけて……と毎日バタバタです。テレビももっぱらNHKの子ども番組かYouTubeばかり観ています(笑)。3人の女の子のパパ、家ではアウェイ?!“パパっぽさ”は出したくない、と言いながらも子煩悩ぶりを幸せそうに語ってくれた藤本選手。――女の子3人、そして奥さま。家族で唯一の男性なんですね。唯一の男、アウェイです。ホームなはずなのにアウェイ(笑)。子どもたちはまだ小さいから比較的パパっ子に育ってくれていますが、彼女たちが思春期になる頃が今から怖いです。家で完全にアウェイになりそうで。もう一軒自分用に賃貸でも借りたほうがいいのかな……(笑)。――お子さまの成長が楽しみですね(笑)。4人の愛する女性たちに日々囲まれて、藤本選手の女性観に何か変化はありましたか?“結局、女のほうが強い”。これにつきますね。女性は「男の人に守ってもらいたい」とか、「包容力がある男性がいい」とか言うじゃないですか。でもいやいや、ってツッコミたくなります。女性のほうが十分強いよって。――どういう時に女性の強さを感じますか?もちろん出産はそれの最たるものですよね。それに、妻は多少疲れていても育児と家事を同時進行できるので、そのタフさには頭が上がりません。逆に本当に疲れているときは、子どもがどれだけ泣いていても寝られる度量もある。そのメンタルの強さも脱帽ですが(笑)。結婚前からどちらかというと強いタイプの女性でしたが、子どもを産んでなおさら強くなりました。毎日感謝ですね。――ちなみにご結婚されていますが、好きな女性のタイプは強い女性?笑いのツボは一緒がいいですね。妻も同じ大阪出身なので、そのあたりもよかったのかなぁ。――好きな女性芸能人はいますか?最近テレビを本当に見ていないのでなかなか出てこない…。昔はモデルの大石参月さんがかわいいと思っていました。あのショートボブでキリっとした印象が好きだったなぁ。“サッカー運”はもっていると思う。でも…。藤本選手といえば、JFLリーグ・Jリーグ公式戦でのPK成功確率100%、さらにJFL、J3、J2、J1、全てのリーグの開幕ゴールという勝負強さから、「Jリーグいちもっている男」と呼ばれています。――4リーグ全て開幕弾というすごすぎる実績、ご自身はどう考えますか?そうですね。そう言われるまで自分では気づかなかったんですが、J1リーグで3年連続開幕を迎えるよりも難しいことなのかなって思いました。しかも下から順に毎年さらなる強豪チームと当たるわけですし。これは運ですね。――かなりの強運の持ち主ですよね。そうですね。僕もそう思います。どちらかというと“もっている”ほうなのかな、と。――サッカー以外で“もっている”と感じることはありますか?全くないですね。スマホゲームをやっていても、周りはどんどんガチャが当たるのに、僕だけ何度やっても一回も当たらない(笑)。ただ、サッカー運だけです。――もちろんその強いサッカー運は、藤本選手の実力があってからこそついてきたものだと思います。藤本選手にとってのサッカーとは?「大人になるための手段」ですね。一般的に高校や大学は勉強して進学する人が多いと思いますが、僕はそれがサッカーでした。小学校に入ってサッカーを始めて、今こうやってお仕事としてサッカーをやらせてもらっていて、本当に幸せです。新ゴールパフォーマンス、期待してください!そんな幸せな藤本選手のサッカー人生は、今年のシーズン真っ只中に大きな正念場を迎えます。それは、アンドレス・イニエスタ選手など海外スター級選手を抱えるヴィッセル神戸への電撃移籍。――シーズン途中での移籍は大きなニュースになりましたね。そうですね。移籍は本当に迷いました。JFLからプロとして(サッカーを)やっていますが、(アンドレス)イニエスタだったり(ダビド)ビジャだったりがいる刺激の多いチームに身を置くことは、プロとしてこれ以上の成長の場はないのではないかと思い、移籍を決めました。厳しいスタメン争いがありますが、サポーターに納得してもらえるようなゴールを決めなきゃいけないと思っています。――新天地・ヴィッセル神戸の選手として、試合で見てほしいポイントはありますか?点を獲った後のゴールパフォーマンスにぜひ注目してください! みんなが真似できるようなものをして盛り上がりたいです。え? ポーズ? もう考えていますよ。期待していてください!最後は関西人らしく(?)、「こんな顔もあっていいんとちゃいます?」とおちゃらけ顔も披露してくれた藤本選手。新天地でのゴール後の新パフォーマンス、楽しみにしています!Information藤本 憲明選手Instagram選手のプレーをぜひ生でみよう!10/19(土) vs. FC東京(13:00キックオフ@ノエビアスタジアム神戸)ヴィッセル神戸の情報は…HPリーグスタジアムへ行くのが難しい!という方はこちらで試合が観れます!
2019年09月22日京都・伏見にある「伏水酒蔵小路(ふしみさかぐらこうじ)」は、たくさんの種類のお酒を一挙に楽しむことができる、お酒好きにはたまらないスポット。酒蔵のほかにも、8店舗のうまいもん専門店があるので、心ゆくまで日本酒と絶品グルメを堪能できます。酒蔵と8店舗の飲食店が軒を連ねる屋台村「伏水酒蔵小路」伏見の地は良質な伏流水が豊富で、かつては地名に「伏水」の字をあてていたほど。酒造地としても有名な伏見に“日本酒のテーマパークをつくり、伏見を盛り上げたい”という思いから、2016年3月に「伏水酒蔵小路」がオープンしました。全長77mもある“大人の隠れ家小路”の雰囲気をもつ「伏水酒蔵小路」。出入り口の大きな日本酒の酒樽が目をひきます。全約260席と大中小の宴会も可能なので、団体客も多く足を運んでいます。100銘柄以上の日本酒ラインナップ伏見酒造組合に属する17の蔵元で造られる日本酒を、常時100銘柄以上ラインナップ。23mを超えるという酒蔵カウンターで楽しめます。運がよければ、ここでしか飲めない“幻のお酒”も飲めるかも。8店舗の「うまいもん専門店」日本酒に合うメニューをそろえるのが、8店舗からなる「うまいもん専門店」。本格和食や炭火焼、お寿司、イタリアンなど多彩なジャンルのお店が集まっています。お店をはしごして、たくさんの料理を味わうのも楽しみのひとつです。イベントスペース「伏水酒蔵小路」の敷地内には、イベントスペースも。月1~2回ほどの各蔵元によるフェアや、三味線やギターのライブなど、さまざまなイベントが開催されています。ほろ酔いで楽しめる、粋な空間です。伏見酒を制覇できる利き酒セット17蔵すべての日本酒を味わってみたい方におすすめの「十七蔵の利き酒セット 粋酔(税込 1,700円)」。17個のグラスが綺麗に並べられた木箱の左上から順番にいただきます。料理の流れをイメージし温度調節もされており、コース料理を楽しむかのごとく日本酒を堪能できる贅沢なセットです。甘めから辛口、軽めから重めなどさまざまな日本酒を網羅しています。日本酒と料理のペアリングを、心ゆくまで楽しんでください。"出前"ができるうまいもん専門店日本酒だけでなく、料理のメニューも豊富で本格的。お店をはしごして料理を注文するのも楽しいですが、“出前”制度の利用が便利です。一部メニューに限り、他のお店のメニューでも自分の席へ持ってきてくれます。専門店の本格的な料理と日本酒を、腰を据えてゆっくりと楽しむことができますよ。おすすめの出前対応メニューをご紹介します。にぎり8貫(税込 1,200円)寿司屋"大ちゃん"の「にぎり8貫」。職人がこだわりぬいた新鮮なネタを、一貫一貫丁寧に握っています。俺の焼鉄(税込 830円)"伏水焼鉄"の「俺の焼鉄」は、アツアツの豚肉とキャベツを辛みそで食べる博多のB級グルメ。チーズ3種盛り(税込 980円)"BAR BANA(バル・バナ)"からは日本酒に合うチーズを厳選した「チーズ3種盛り」。こだわりの厚さにカットして提供しています。伏見の味を味わいつくそうたくさんの種類を少しずつ楽しむもよし、お気に入りの銘柄を心ゆくまで堪能するもよし。多種多様なお料理も一緒に味わえる、大満足なスポットです。京都へ出かけた際は、身も心も伏見に浸ってみてはいかがですか。スポット情報スポット名:伏水酒蔵小路住所:京都市伏見区納屋町115番地~京都市伏見区平野町82番地2電話番号:075-601-2430
2018年11月17日京都・伏見にある「伏水酒蔵小路(ふしみさかぐらこうじ)」は、常時100銘柄以上をそろえる酒蔵があるのんべえにはたまらないスポットです。はしご酒もできるため、たくさんの種類のお酒を楽しむことができます。そんな「伏水酒蔵小路」の魅力をご紹介します。「伏水酒蔵小路」とは伏見の地は良質な伏流水が豊富で、かつては地名に「伏水」の字をあてていたほど。酒造地としても有名な伏見に“日本酒のテーマパークをつくり、伏見を盛り上げたい”という思いから、2016年3月に「伏水酒蔵小路」がオープンしました。全長77mもある“大人の隠れ家小路”の雰囲気をもつ「伏水酒蔵小路」。出入り口の大きな日本酒の酒樽が目をひきます。全約260席と大中小の宴会も可能なので、団体客も多く足を運んでいます。100銘柄以上の日本酒ラインナップ伏見酒造組合に属する17の蔵元で造られる日本酒を、常時100銘柄以上ラインナップ。23mを超えるという酒蔵カウンターで楽しめます。運がよければ、ここでしか飲めない“幻のお酒”も飲めるかも。8店舗の「うまいもん専門店」日本酒に合うメニューをそろえるのが、8店舗からなる「うまいもん専門店」。本格和食や炭火焼、お寿司、イタリアンなど多彩なジャンルのお店が集まっています。なかには、酒蔵カウンターへ“出前”ができるメニューも。出前を利用すれば、専門店の本格的な料理とともに、カウンターに腰を据えてじっくり日本酒を楽しむこともできます。イベントスペース「伏水酒蔵小路」の敷地内には、イベントスペースも。月1~2回ほどの各蔵元によるフェアや、不定期での三線や三味線ライブなど、さまざまなイベントが開催されています。ほろ酔いで楽しめる、粋な空間です。「十七蔵の利き酒セット 粋酔」17蔵すべての日本酒を味わってみたい方におすすめの「十七蔵の利き酒セット 粋酔」。木箱に17ものグラスが入った人気のセットです。料理の流れをイメージし温度調節もされている日本酒で、心ゆくまで利き酒を楽しんでください。「十七蔵の利き酒セット 粋酔(税込 1,700円)」セット内容黄桜、富翁、京姫、金鵄正宗、月桂冠、英勲、齊藤、招徳、城陽、松竹梅、玉乃光、豊祝、魯山人、月の桂、桃の滴、都鶴、鷹取、神聖好みのお酒に合うおつまみを探してお酒にはおつまみも欲しくなりますよね。「伏水酒蔵小路」では、おつまみのメニューもたくさん。好みのお酒が見つかったら、それに合うおつまみを探してみては。職人こだわりの魚寿司屋"大ちゃん"の「おまかせ8貫(税込 1,800円)」。職人がこだわりぬいた新鮮な魚を、一貫一貫丁寧に握っています。博多のB級グルメ伏水鉄焼の「俺の鉄焼(税込 780円)」は、アツアツの豚肉とキャベツを辛みそで食べる博多のB級グルメ。日本酒に合うチーズを厳選"BAR BANA"からは日本酒に合うチーズを厳選した「チーズ3種盛り(税込 980円)」、こだわった厚さにカットして提供しています。「うまいもん専門店」から出前が取れるので、好みのお酒とマッチするおつまみを見つけてみてください。伏水酒蔵小路の豊富な出前メニュー「伏水酒蔵小路」では出前も行っており、和洋中揃うメニューから選ぶことができます。俺のコロッケ!九州博多の名物を提供している"俺の焼鉄"のコロッケは、サクサクして美味しいです。価格:税込 200円煮だし紅茶のクリームブリュレ"BAR BANA"から新感覚ブリュレは、イタリアンと日本酒という新しい組み合わせ。価格:税込 480円鶏皮揚げ餃子5個らーめんや唐揚げを提供している"らーめん門扇 伏水酒蔵店"の揚げ餃子は絶品。価格:税込 600円焼きアナゴのアテ寿司屋"大ちゃん"ではお寿司だけではなくアナゴも提供しています。価格:税込 880円天ぷら盛合わせ"酒処京町茶屋"の天ぷら盛合わせはエビやしいたけがありサクサク。価格:税込 680円肉吸い肉吸いもつ鍋 麺"むかし屋"の名物。本物の和風だしを味わって。価格:税込 720円エイヒレの炙り"89丁目食堂"のエイヒレは長崎県出島産を使用したおつまみです。価格:税込 560円こぼしイクラ"きつや"からは、名前の通り溢れ出すほどイクラがのっている贅沢な一品。価格:税込 1,280円利き酒でいろんなお酒を楽しんで利き酒で少しずついろんなお酒の味を嗜んで味の違いを確かめて、ほろ酔い気分になったら和洋中お好きな料理を満喫しませんか。夢のような気分で1日を過ごせるでしょう。スポット情報スポット名:伏水酒蔵小路住所:京都市伏見区納屋町115番地~京都市伏見区平野町82番地2電話番号:075-601-2430
2018年11月17日京都の「伏見稲荷大社」内の休憩所「啼鳥菴(ていちょうあん)」にある「稲荷茶寮(いなりさりょう)」。四季折々の風景を眺めながら、美味しいお茶をいただいてほっとできる茶寮です。お店の魅力やおすすめメニューをご紹介します。伏見稲荷大社にある茶寮「稲荷茶寮」2018年1月11日にオープンした「稲荷茶寮」は、「千本鳥居」を抜けて「一ノ峰」を通り、「本殿」付近まで帰ってくる途中にあるため、観光や参拝の途中にふらりと立ち寄りやすい茶寮です。「稲荷茶寮」でいただけるお茶やスイーツには、明治時代から続く老舗の日本茶専門店「椿堂茶舗(つばきどうちゃほ)」の抹茶を使用。抹茶の豊かな風味を感じながら、ほっとひと息つきませんか。「伏見稲荷大社」とは?「伏見稲荷大社」は、全国に3万社あるといわれる「稲荷神社」の総本宮です。「お稲荷さん」と称されて老若男女を問わず親しまれ、日本人にとって身近な神社のひとつです。商売繁昌・家内安全・交通安全・芸能上達などのご利益があるといわれています。戦国武将・豊臣秀吉も母親の病気平癒を真剣に願って、“おかげ”を受けたのだそう。「稲荷茶寮」の人気ポイント!観光客・女性客に人気「稲荷茶寮」のお客さまには、「伏見稲荷大社」に訪れる参拝者や観光客、SNSを見て訪れる女性グループが多いのだそう。外国語に対応できるスタッフもおり、訪れた方がゆっくりできるような心配りがなされています。紅葉を望むテラス席が人気数寄屋造りのほっとするような落ち着ける店内。緑豊かな庭園を望め、「八嶋池」の流れるせせらぎの音や鳥のさえずりが聞こえてきます。きれいな紅葉を望むテラス席があり、秋になるとすぐに埋まってしまう人気の席となるのだそう。「稲荷茶寮」おすすめメニュー献上宇治抹茶と生菓子「伏見稲荷大社」の御祭神である「稲荷大神」さまが稲荷山にご鎮座されてから1300年が経ったことを祝ったお祭り「1300年祭」。そのときに献上した宇治抹茶が「稲荷茶寮」でいただけます。抹茶の実をイメージした、かわいらしい抹茶餡のお茶菓子つきで、1,200円です。濃い抹茶ぜんざい「濃い抹茶ぜんざい(1,100円)」は、飲む宇治抹茶とはひと味違った濃厚なぜんざいです。餡の甘さに負けない、しっかりとした味わい。抹茶好きにはたまらない一品です。稲荷パフェSNS映えを狙うなら、「稲荷パフェ(1,300円)」がおすすめ。鳥居の形をした砂糖菓子が目を引きます。オリジナルの抹茶アイスや稲の穂を揚げたもの、ぜんざいの餡と白玉、抹茶餡などがのっている贅沢なパフェです。参拝後は癒やしの茶寮に行ってみて「稲荷茶寮」は16:00までの営業となっています。お昼どきは席が埋まりやすくなっているため、朝一の来店がおすすめ。紅葉がよく見えるテラス席は人気が高いので、早いものがちですよ。「伏見稲荷大社」を参拝した後は、風情ある店内で濃厚な抹茶を使ったお茶やスイーツを味わえる「稲荷茶寮」に立ち寄ってみませんか。スポット情報スポット名:稲荷茶寮住所:京都市伏見区深草藪之内町68電話番号:075-286-3631
2018年11月08日京都・伏見の「伏見稲荷大社」からほど近い場所にある豆乳スイーツ店「京豆庵(きょうずあん)伏見稲荷店」。ヘルシーフード・大豆を使った豆乳スイーツのこだわりポイントや、おすすめのスイーツメニューをご紹介します。カラダに美味しい豆乳スイーツ「京豆庵 伏見稲荷店」「京豆庵 伏見稲荷店」は、つくり手の顔が見える豆乳スイーツ店です。オープン当初から20年間、“美味しく食べて健康な身体に”をモットーに、国産大豆にこだわった手づくりの豆乳スイーツを提供し続けています。「伏見稲荷大社」のすぐそば「京豆庵 伏見稲荷店」は、京阪「伏見稲荷駅」を降りてすぐ、「伏見稲荷大社」に続く坂道の入り口にあります。日本の観光スポット人気No.1に選ばれた「千本鳥居」が有名な「伏見稲荷大社」から徒歩圏内です。「伏見稲荷大社」は、1300年にわたって人々の信仰を集め続け、「お稲荷さん」と称され親しまれる神社です。そのためお客さまには、ガイドさんや添乗員さんの案内で訪れる観光客やツアー客、修学旅行生も多いのだそう。「京豆庵」の豆乳スイーツができるまで京都に2店舗ある「京豆庵」の豆乳スイーツはどのようにしてできているのでしょうか。品質にこだわった大豆はもちろん、豆乳になる工程にもこだわるからこそ、カラダにやさしい豆乳スイーツが生まれています。低農薬・減化学肥料の「大豆」大豆は、京都近郊の農家さんから仕入れられています。“低農薬・減化学肥料”の環境にこだわった大豆を使用。丁寧に育てられた大豆を使用しているから、安心していただけます。国産大豆を100%使用した「豆乳」大豆を濃い目にすり潰した「生呉(なまご)」を丁寧にじっくり炊き上げ、良質な豆乳をつくりだします。添加物は一切不使用。大豆と水だけを使った“自然に近い”豆乳なのです。3人の匠がつくる「豆乳スイーツ」「京豆庵」の商品は、余計な添加物を加えずに厳選された原材料だけを使って、心を込めてひとつひとつ手づくりされています。大豆をつくる職人・豆乳をつくる職人・豆乳スイーツをつくる職人。3人の匠が最高にこだわって、豆乳スイーツをつくりあげています。逆さにしても落ちない!「お豆腐ソフトクリーム」「京豆庵」の代表商品のお豆腐ソフトクリームはとても濃厚なので、逆さにしても落ちません。お豆腐そのものの風味を感じられるクリームは、もっちり感がありしっとりなめらか。思いきって逆さにして、写真におさめてみてはいかがですか。職人豆腐ミックス大豆丸絞りそのものの「絹ごし豆腐」と茶葉の上品な香りが漂う「京豆庵 伏見稲荷店」限定ソフト「宇治抹茶」の2つの濃厚な味わいを楽しめるソフトクリーム。香気と旨さをぎゅっととじこめた、栄養があるのにヘルシーな店主自慢の一品です。ジェラート+お豆腐ソフトカシス・黒ごまこだわりのお豆腐ソフトクリームをジェラートにのせて、一緒に楽しめる贅沢なコンビ。「むらさきいも」や「杏仁」、「チョコレート」など10種類のフレーバーから、お好みのものをチョイスしてくださいね。最中せんべい豆腐アイスパリパリの渦巻き最中に、もっちり食感のお豆腐ソフトクリームを2種類サンド。「京豆庵 伏見稲荷店」の限定ソフト「宇治抹茶」を「絹ごし豆腐」と合わせた、贅沢なコンビを最中と一緒に楽しめます。こだわりの「プリン」や「ドーナツ」もこだわり豆乳プリン湯葉をつくるように、低温でじっくり時間をかけて大豆のコクと旨みを引き出した「こだわり豆乳プリン」は、とろんとした舌触りがたまらない一品。大切な方への贈りものにもぴったりです。こだわり豆乳ドーナツほおばった瞬間に豆乳の香味が広がる、しっとりふわふわの「こだわり豆乳ドーナツ」。揚げたてそのままの食感が楽しめます。小学生も学校でつくっているのだそう。散策のお供にいかがですか。「畑の肉」といわれる大豆のスイーツを堪能してその小さな一粒に良質なタンパク質が多く含まれる大豆は、「畑の肉」とも呼ばれています。糖質・脂質・カロリー控えめのヘルシーフード・大豆を使った手づくりスイーツを、「京豆庵 伏見稲荷店」で味わってみてくださいね。スポット情報スポット名:京豆庵 伏見稲荷店住所:京都市伏見区深草秡川町16-20電話番号:075-641-1887
2018年11月08日真っ黒な活性炭素がドリンクに京都伏見稲荷のジュースバーに、夏季限定で活性酸素のフローズンドリンクが登場する。株式会社モノリスが提供する「ウルトラチャコール」がジュースバー「Pico(ピコ)」と提携して誕生したもので、暑い夏にぴったりの商品となっている。海外で流行の美容ドリンクこのたび販売されるチャコールドリンクは、活性炭をドリンクに混ぜることによって美容効果を求める「チャコールダイエット」としてニューヨークでも注目されている美容ドリンクだ。伏見稲荷のジュースバーで提供されるのは「ウルトラチャコールレモネード」という商品で、レモネードの味が飲みやすい。真っ黒な見た目とは対照的にさっぱりとして夏らしい味わいとなっている。活性炭のいいところを手軽に摂取フローズンのチャコールドリンクでレモネード仕上げということもあり、暑い夏にはぴったりの商品である「ウルトラチャコールレモネード」。おいしいだけでなく、毒素を吸収して体の外へ出してくれる効果もある活性炭素。手軽においしく飲めて美容にもよい、まさに理想的なドリンクと言える。見た目とのギャップも楽しめ、見てよし、飲んでよしの注目ドリンクとなっている。この夏はぜひ、「ウルトラチャコールレモネード」でおいしく手軽に活性炭を取り入れてみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社モノリスのプレスリリース
2018年07月01日伏見稲荷大社の近く。趣きあるおしゃれカフェ京都・伏見稲荷大社の近くにあるカフェ「Vermillion - cafe.(バーミリオンカフェ)」は、厳選された挽きたてコーヒーを味わえるコーヒー専門店です。「Vermillion」は“朱”という意味。伏見稲荷の鳥居を連想させる朱色から店名を名付けたそう。店内はオーストラリアのカフェを意識した造りながら、神社の景観を活かしたゆっくりとくつろげる空間となっています。伏見稲荷の自然を感じる。気持ちいいオープンテラス席開放的なオープンテラスからは、伏見稲荷大社境内の八島ヶ池を眺めながら過ごすことができます。涼やかな自然の景色の中で味わうコーヒーはまた格別です。お店のおすすめは、ほどよい酸味を活かしたエスプレッソコーヒーとスチームミルクを合わせた本格カフェラテ。自家製フムスや、地元の食材で作るボリュームたっぷりのバゲットサンドイッチと一緒にどうぞ。参拝後のひと休みにぴったり。「Vermillion - cafe.」は、JR奈良線「稲荷駅」が最寄り。表参道を通り伏見稲荷大社本殿を抜け、階段を上って納札所方向を左折。突き当たりの産場稲荷を右折してすぐのところにあります。お山巡り、稲荷参拝後の休憩に、伏見稲荷の自然を感じながら、ホッとひと息つけるカフェで癒やしのひとときはいかがですか?スポット情報スポット名:Vermillion - cafe.住所:京都府京都市伏見区深草開土口町5-31
2018年06月05日京都・伏見大手筋商店街にて「伏見の清酒まつり in 大手筋商店街」が2017年11月11日(土)に開催される。「京都の酒どころ」として知られる伏見。2017年で4年目となる当イベントでは、そんな伏見の蔵元の17蔵が伏見大手筋商店街内に特設ブースを設置し、新酒のシーズンに先駆けて日本酒を提供する。「黄桜」や「月桂冠」など伏見発の大手酒造メーカーからローカルな酒造まで、用意する清酒のラインナップは様々。豊富な清酒に合わせて、商店街内の参加店舗全20店では日本酒にマッチするフードも準備。千寿せんべいが人気の「鼓月」や、日本酒にこだわりを持つ鶏料理店「鳥せい 本店」なども出店し、まさに「飲んで」、「食べて」、「味わう」、伏見が一体となった日本酒の祭典になっている。【詳細】「伏見の清酒まつり in 大手筋商店街」開催日:2017年11月11日(土)開催時間:14:00~18:30 ※3部制(1部 14:00~15:20 2部 15:30~16:50 3部 17:00~18:30)参加料金:前売1,800円、当日2,000円 ※3部のみ当日券も1,800円 ※参加費に伏見の清酒が味わえる10枚分のお酒券+ オリジナルお猪口つき会場:伏見大手筋商店街住所:京都市伏見区伯耆町10番地出店酒蔵・団体:[伏見酒造組合]黄桜/北川本家/京姫酒造/キンシ正宗/月桂冠/齊藤酒造/招德酒造/宝酒造/玉乃光酒造/鶴正酒造/豊澤本店/平和酒造/増田德兵衞商店/松本酒造/都鶴酒造/山本勘蔵商店/山本本家(五十音順)出展飲食店:えんり庵/かつくら/ケンタッキーフライドチキン/ジュバンセル/ごん平/京極屋/鼓月/京都宇治とろろ家/agio iichan.Chi/伏見さらしな/セブンイレブン/阿津満寿司/茶寮油長 油長/吟醸酒房 油長/高貝商店/餃子の王将/鳥せい本店/サラダの店 サンチョ/京料理 清和荘/からあげ 縁 伏見大手筋店参加申し込み方法:イープラスにて前売り券を販売※定員に達し次第締め切り。※京極屋酒店、吟醸酒房油長、ごん平、大手筋サービスセンター、伏見夢百衆、キザクラカッパカントリー、おきな屋、月桂冠大倉記念館、月の蔵人、鳥せい本店、伏水酒蔵小路、京都伏見 SAKEZO’S BARの店頭でも販売。※若干数当日券あり。
2017年10月06日重厚な木の開き戸から酒蔵に足を踏み入れた途端、蒸し上がった米の芳醇な甘い香りに包まれた。国内有数の酒どころとして知られる京都・伏見で、江戸時代から続く老舗の酒蔵である招徳酒造。築300年という薄暗い蔵の中では、杜氏のもと、5人の蔵人たちが忙しく立ち働いていた。 「いま、甘酒づくりに使う米を洗い、蒸しています」。伏見で唯一の女性杜氏である大塚真帆さん(42)が解説してくれる。杜氏とは、その年の酒づくりの方向性を決め、完成まで陣頭指揮を執る最高責任者。酒蔵といえば“女人禁制”で、杜氏も老練な男性の職人が担うイメージが強いが、近年、全国で女性も登場しつつある。とはいえ、まだ数は少なく、招徳酒造でも女性杜氏は大塚さんが初めて。現場で働く蔵人も全員が男性だ。 12年前に女性初の杜氏になったとき、大塚さんはこう公言した。 「守るべき伝統は守りながらも、変えるべきところは変えていきたい」 この言葉どおり、長く伏見でも中断していた伝統的な日本酒製造技法である“キモト造り”を復活させたり、日本酒になじみの少ない女性にアピールするデザインボトルのイラストを自ら手がけるなど、多くのチャレンジを行ってきた。しかし、いちばん変えたかったのは“働き方”なのだと、きっぱり言う。 「昔ながらの休みなしの泊まり込み作業を続けていては、疲労してケガにつながるし、生産効率も落ちて職場としてもよくありません。若い働き手も出てこないと思うんです。もっと現代に合った働き方があるのではないか、とくに子どもをもってからは考え続けてきました……あっ、いけない、もうこんな時間。すみません。これから、5歳の息子の保育園のお迎えです」(大塚さん) そう言うや、頭から白い手拭を取り去ると、蔵を出て、外に止めてあったママチャリにまたがった。大塚さんがママになったのは、杜氏となって5年目のこと。以来、酒づくりと子育てを両立していくなかで、大事なことに気付かされたという--。 社歴では2年先輩になる和田一孝さん(40)は、大塚さんが入社して蔵で働きたいと言うのを最初に聞いたとき、「できるんかいな、と思いました」と笑う。いまは蔵人として杜氏の大塚さんを支える立場の和田さんだが、実はプライベートでは夫である。新商品づくりでチームを組んだことがきっかけで交際が始まり、’08年春に結婚。やがて長女の美雨菜ちゃん(7)と長男の清夏くん(5)が誕生。家庭での妻の素顔について、和田さんはこう語る。 「ひと言でいえば、蔵でも家でも頑張り屋。どんなに疲れて帰ってきても、子どもたちを寝かしつけるときには必ず読み聞かせをしたりしてね」(和田さん) 2人は別性を名乗っているだけではなく、未入籍のままだ。「日本では結婚となると、当たり前のように女性が“嫁に行く”というのはおかしい」との大塚さんの考えに、和田さんも同意したのだ。 「ですから、私がことさらイクメンというのではなく、行けるほうが保育園のお迎えをするし、手が空いているほうが洗濯ものを畳むというのも、うちでは当たり前のこと。彼女が、いつも酒づくりのことを考えているのはわかっています。そのひたむきさに私を含め蔵人たちも引っ張られている感じですね」(和田さん) 大塚さんの杜氏としての覚悟をとりわけ思い知らされたのは、結婚後にしたという最初の選択を、彼女から聞いたときだった。 「うちの子たちは、2人とも計画出産でした。結婚してママになろうというとき、私はすでに杜氏になっていました。子どもは欲しかったですが、同時に、酒づくりのシーズンに抜けたくないということも常に考えていて。杜氏がいないと、蔵や蔵人に多大な負担をかけますから。あと、やっぱり、『女だから』と言われたくないという意地もあったかな」(大塚さん) 酒づくりのシーズンを終える春に産もうとのプランどおり、長女は4月12日、長男は5月17日に出産している。 「逆に、酒の仕込みシーズンの冬には、どんどんおなかが大きくなって、一緒に働く人をヒヤヒヤさせたかも。検診も、仕事を終えてから夜間の産婦人科で受けました。ツワリが始まって醪(もろみ)の匂いに思わずウプッとなったときに初めて、昔から女人禁制だったのはこういう事情もあったんだなと実感しました」(大塚さん) 出産後は、甑倒しを終えて産休へ。長女は生後3カ月、長男は5カ月から保育園に預けて、再び酒づくりの始まる前に復帰した。もっとも忙しい冬場には、夫婦ともに定時には帰れずに、放課後に子どもたちを蔵に連れてきたこともある。 「母親になって、つくづく思いました。酒づくりと子育ては似ていると。思いどおりにいかないのも同じ。むしろ、人間の子どもより麹や微生物のほうが素直かな(笑)」(大塚さん) そうは言いながら、夕方には会えると思うと、以前にも増して蔵で集中できるようになったので、子どもたちには感謝していると打ち明けた。 「酒づくりでは毎年、よりうまい酒を目指して酵母を変えたり試行錯誤を繰り返します。子育ても、悩みながらも手をかけたらかけただけ、あとで結果が返ってくる。まあ、いい結果とは限らないんですけどね」(大塚さん) そして、杜氏として、ママとして、日々の奮闘を続けるなかで、なによりの共通点を見つけた。 「どちらも、すくすく元気に育つとうれしい!」(大塚さん)
2017年05月28日キヤノンマーケティングジャパンは、伏見行介氏の写真展「Old fashioned portrait 先達へのオマージュ」を1月21日から開催する。会場は全国4カ所にあるキヤノンギャラリー。入場は無料だ。1月23日には立木義浩氏をゲストに迎えてギャラリートークを開催。時間は16時半から18時までで、会場はキヤノンギャラリー銀座となる。開催期間は以下の通り。キヤノンギャラリー銀座2016年1月21日~1月27日キヤノンギャラリー仙台2016年2月4日~2月16日キヤノンギャラリー札幌2016年3月10日~3月22日キヤノンギャラリー梅田2016年4月14日~4月20日
2016年01月18日京都府京都市の伏見銘酒協同組合で12月13日の11時~15時、「酒蔵開き」が開催される。○搾りたての新酒を味わえる同イベントは、銘酒として知られる伏見の搾りたての新酒と限定酒を味わえる。試飲は、小カップ2種類(約50mL/各1杯)で200円となる。ほかにも、京都ならではの漬け物や京するめ、京野菜、酒饅頭など物産品の販売、さらに鳥せい特製かす汁を1杯200円、酒粕を800g入り500円で数量限定販売する。
2015年12月08日京都府京都市の伏見大手筋商店街で11月14日、「伏見の清酒まつりin大手筋商店街2015」が開催される。○日本酒に合うフードも同イベントは伏見の魅力を再発見できる日本酒の祭典で、伏見の蔵元17蔵が特設ブースを設置し、新酒のシーズンに先駆けて日本酒を提供する。黄桜、北川本家、京姫酒造、キンシ正宗、月桂冠、齊藤酒造、招徳酒造、宝酒造、玉乃光酒造、鶴正酒造、豊澤本店、平和酒造、増田徳兵衞商店、松本酒造、都鶴酒造、山本勘蔵商店、山本本家が出展予定とのこと。また、地元の飲食店19店舗が参加し、地元のソウルフードや、日本酒に合うメニューも用意される。さらに、鳥せい本店、京料理 清和荘、サラダの店 サンチョが特別出店する。開催時間は3部制で、1部が14時から15時30分、2部15時30分から17時、3部17時から18時30分までとなる。参加費は、伏見の清酒が味わえる100円×10枚のお酒券とオリジナルお猪口つきで、前売り券1,800円、当日券2,000円となる。
2015年11月10日京都の酒といえば伏見である。桂川・鴨川・宇治川の3つの川に沿った平野部と桃山丘陵を南端とする東山連峰の山並みから構成された土地で、豊かな自然風土に恵まれ昔から多くの銘酒が作られてきた。太閤秀吉が伏見城を築いて以来、城下町としても発展してきた歴史がある。そんな伏見には、江戸時代・徳川家光の時代に開業した伝統の酒蔵があるのだ。○「月桂冠」は11代目が採用伏見城の外堀、濠川沿いに見える白壁土蔵。柳並木を潜りながら歩くとどこからか、米を蒸す香りが漂う。酒造の地ならではの風情を感じつつ見えてくるのは「月桂冠大倉記念館」。建物は明治42年(1909)建造の実際に使われた酒蔵を改装したものだ。月桂冠が生まれたのは江戸時代の寛永13年(1637)。京都南部の笠置から伏見の地に出て酒屋を開業したことに始まる。屋号を「笠置屋」に酒銘は「玉の泉」と称し、江戸、明治、大正、昭和、平成と怒濤の時代の中、伏見の酒として多くの人の喉を潤してきた。それから明治38年(1905)のこと、11代目の大倉恒吉氏が古代オリンポスの勝利と栄光のシンボル「月桂冠」を酒銘に採用し今の名称になる。同社は酒造りへの研究にも力を入れ、月桂冠総合研究所のもととなる大倉酒造研究所を創設した。科学技術を導入することで、一年を通じて酒造りを行う四季醸造システムの酒蔵を日本で最初に稼働し、商業ベースでの成功をおさめたのが月桂冠なのだとか。○文化財指定の伝統用具に先人達の技を知るそんな伝統を今に伝えるのがここ、月桂冠大倉記念館だ。京都市指定・有形民俗文化財にも指定されている6,120点にもおよぶ貴重な酒造用具類を保管しているほか、江戸時代の酒造りの工程に従って絵図パネルなどで分かりやすく順に紹介しており、酒造りを知らなくても楽しめる。明治時代の笠置屋の帳場を復元した入り口から土間を通って、各展示室をめぐる。展示品の中には明治時代に実際に発売されていた商品や広告販促用品など時代を感じさせる品々もあり、まるでそこだけタイムスリップしたようなノスタルジックな雰囲気が楽しめる。中庭に出るとかつての杜氏宿舎が残されており、耳をすませば往事の職人の声さえ聞こえてきそう。○酒をうまくする名水「さかみづ」体験も展示室入り口横には、伏見の名水のひとつ「さかみづ」がこんこんと湧き出ている。昔から酒造りには地下水が使われており、今も隣接する酒蔵で月桂冠のきめ細かくまろやかな酒質を生み出している。この清水を用意されている猪口で口にすることができるのも蔵見学の醍醐味といえよう。見学の後には利き酒体験が可能。記念館に隣接する白壁土蔵の酒蔵内に設けられた「月桂冠酒香房」は前日までに予約をすれば、実際の酒造りの様子を見学できる。なお、見学時間・受付人数に制限があるため、時期によっては見学できない場合もある。思い立ったらまずは電話で確認を!アクセスは、京阪電鉄「中書島駅」から徒歩5分、または、近鉄京都線「桃山御陵前駅」から徒歩10分。入場料は大人300円/中・高校生100円で、手土産として純米酒(180ML)1本がもらえる(未成年は月桂冠大倉記念館絵はがきをプレゼント)。※記事中の情報・価格は2015年6月取材時のもの。価格は税込○筆者プロフィール: 金関亜紀香川県生まれ。九州や山口で考古学に携わり、民俗学などに関心をもつ。東京の編集プロダクションや出版社勤務を経て、フリーランスに。現在、東京-香川を往復する生活を続ける。一年に地方や離島に出かける回数は30回以上。土地の食材や酒、祭りなどのフィールドワークを行っている。共著に『日本全国うまい焼酎虎の巻』(エイ文庫)がある。無類の酒好き。雑誌やネットなどでお酒のコラムをはじめ、離島の島ネタなどを執筆。現在は各地の居酒屋で旬の食材と地酒を求めて放浪。日本酒蔵、焼酎蔵などと蔵との繋がりあり。個人ブログ「ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足」で紹介中。
2015年07月15日京都・伏見は兵庫・灘と並ぶ酒どころ。豊富な地下水に恵まれ、酒造りに適した地は昔から多くの酒蔵が集い、数万~数十万石の生産量を誇る大手の酒蔵も珍しくない。そんな中、200石の酒造りをしているのが「藤岡酒造」だ。5月~9月酒造期間以外なら、500円(税別)で5代目蔵元・藤岡正章さん自らが酒蔵案内をしてくれる。○青空のように穏やか気持ちにしてくれる酒を藤岡酒造の創業は明治35年(1902)。「万長」の銘柄で最盛期には8,000石もあったという。しかし、日本酒全体の消費量が落ち込む時代の流れの中で一度は廃業してしまう。そんな酒蔵が復活したのは廃業から7年後の2002年である。先代では倉庫として使われた場所を酒蔵に改装し、酒蔵の規模を10分の1にして蔵元の藤岡さんひとりで造ることとなった。この藤岡酒造の復活は、伏見の地を大いに沸かすこととなる。先代から受け継いだ「すべての酒を大吟醸と同じように丁寧につくる、よい酒は必ず天に通じ、人に通じる」という信念のもと、酒米手配から酒の管理、瓶詰めまで自分が納得できる味を追求した。そうして造られた「蒼空(そうくう)」には、"青空はどんな人の心も爽やかに、穏やか気持ちにしてくれる"という願いが込められている。"復活"とは言え、そのスタイルは大きく変化した。銘柄は万長から蒼空へ、製造するメインのお酒の種類は純米酒のみとし、スタッフも従業員多数から家族中心に切り替えた。その一方で、仕込みタンクや搾り機等の酒造道具の一部は先代のものを使用し、酒造に用いる井戸水や酒造技術は現在も生かされている。○ひとりだからこそこだわりの世界が醸せる「もともと酒の流通を学ぼうと東京の酒問屋で働いていました」という藤岡さん。大学、そして就職していた時期を通して、伏見では知らなかった各地の酒蔵との酒に出会い衝撃をうける。都会で飲まれている日本酒のレベルの高さに驚き、自分でもこんな酒が造りたいと時間をみつけては全国の酒蔵を訪ね歩いたそうだ。「廃業した時、酒蔵だった土地は他人に貸しているので2度と酒造りはできないと諦めていたけれど、狭い場所でもクオリティーの高い酒造りをしている酒蔵がいくつもあることに驚き、『自分でもできる! 』と思いました。酒問屋をやめてツテをたどって3年間、全国の酒蔵で修行しながら助言をうけ、唯一残っていた倉庫を改装しました」(藤岡さん)。限られたスペースに新築した酒蔵での酒造りのため、いかに効率よく作業ができるかを考える毎日。仕込みタンクは5本しか置けない狭さが、ひとりで造るという面には適した広さとなる。「ひとりで造るのは大変ですねとよく言われますが、実は全ての工程を自分の目で確かめられるという利点がある。狭いから普通の酒蔵なら毎日のようにする仕込みも、うちは週に1度が限界。その分、酒米にもぜいたくにこだわることができ、酒質のいい酒が造れるようになった。狭さのおかげで『蒼空』が生まれたと言えます」と藤岡さんは言う。○「蒼空」利き酒に酒粕アイスもそんな「蒼空」を醸す酒蔵は予約すれば見学OK。酒蔵見学の予約は藤岡酒造のホームページから受け付けている。なお、予約して訪問した際に「マイナビニュースを見た」と伝えれば、2015年に限り税別500円を税込500円にしてくれる特典も用意している。酒蔵見学には試飲は付いていないが、その分、併設された酒蔵Bar「えん」でできたての「蒼空」を楽しむことができる。酒蔵Barからはガラス越しに仕込み酒蔵を眺めることができ、お酒が一層おいしくなる環境が整えられている。メニューは「蒼空」(純米酒/420円、純米吟醸酒/450円、純米大吟醸酒/500円)や甘酒(490円)のほか、「お茶と酒饅頭のセット」(490円)や「自家製酒粕アイスクリーム」(490円)などもあるので、午後のひとときをここでゆっくり楽しむのもいいだろう(全て税別)。アクセス方法は、京阪電気鉄道京阪本線「丹波橋駅」「伏見桃山駅」より徒歩5分、もしくは、近畿日本鉄道近鉄京都線「桃山御陵前駅」「近鉄丹波橋駅」から徒歩6分となる。※記事中の情報・価格は2015年6月取材時のもの○筆者プロフィール: 金関亜紀香川県生まれ。九州や山口で考古学に携わり、民俗学などに関心をもつ。東京の編集プロダクションや出版社勤務を経て、フリーランスに。現在、東京-香川を往復する生活を続ける。一年に地方や離島に出かける回数は30回以上。土地の食材や酒、祭りなどのフィールドワークを行っている。共著に『日本全国うまい焼酎虎の巻』(エイ文庫)がある。無類の酒好き。雑誌やネットなどでお酒のコラムをはじめ、離島の島ネタなどを執筆。現在は各地の居酒屋で旬の食材と地酒を求めて放浪。日本酒蔵、焼酎蔵などと蔵との繋がりあり。個人ブログ「ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足」で紹介中。
2015年07月10日日本に稲作が伝わった弥生時代にその歴史が始まったとされている京都・伏見の日本酒は、今日でも大いに人々を心地よく酔わせてくれている。そんな日本酒などを多角的に楽しめる場所が、白壁土蔵が連なる塩屋町(京都府京都市)に位置する「キザクラカッパカントリー」である。○日本酒の仕込み水で地ビール造りもこのキザクラカッパカントリーは、カッパのキャラクターで有名な「黄桜」の施設である。黄桜は初代・松本治六郎氏が大正14年(1925)に創業され、"黄桜=カッパ"というイメージをつけたのは2代目松本司朗氏である。司朗氏が黄桜を広く親しみやすい酒になってほしいとそのイメージにふさわしいキャラクターをいろいろと探していた時、某雑誌で連載されていた清水崑さんが描くマンガ『かっぱ天国』が目に留まったのがカッパとの出会いだったそうだ。それ以来、"黄桜=カッパ"というキャラクターは多くの人に浸透し、広く親しまれるようになったのは有名な話だ。黄桜は日本酒業界の中で先駆けて、低アルコール商品の開発や地ビールの製造にも力を入れ、幅広い世代が酒文化を楽しめるようにと努めてきた。例えば土産物屋などで目にする京都の地ビール「京都麦酒」である。京都麦酒は日本酒の仕込み水を使うことで、優雅で華やかな香りをもつさらりとした飲み口を表現している。「ケルシュ」に「アルト」、そして、「山田錦」に「蔵のかほり」と4タイプあり、中でも清酒酵母で造った蔵のかほりは、ビールでありながらどこか日本酒らしい優しさを感じる風味で飲みやすく人気が高い。○季節の移ろいとともに工房や湧水を味わうそんな黄桜が運営するキザクラカッパカントリーは多目的空間で、お土産なら「黄桜商店」、食事なら「黄桜酒場」、黄桜の歴史と酒造りを知りたければ「黄桜記念館」へと、学んで食べて買い物できる。もちろん、清酒と麦酒の「工房」も備えている。加えて、敷地内には伏見の名水11選のひとつ「ふしみ」が湧き出ており、その水をくみに地元の人が毎日訪れているそうだ。黄桜記念館には工程順に江戸時代の酒造りの道具が並ぶほか、昭和30年代からの黄桜CMを視聴できる。また、黄桜記念館内には日本妖怪の河童について紹介した「河童資料館」などもあるのが興味深いところ。そして、キザクラカッパカントリーは季節を選ばない。春は中庭の「黄桜広場」では社名にもなっている黄色い桜「鬱金桜」が咲き誇り、一目その黄色い桜を見ようと花見客が足は運ぶ桜の名所となっている。夏は清水の涼を秋には紅葉を感じ、冬になると「伏見の酒蔵」として「かおり風景100選」にも選ばれたように、清酒工房より漂ってくる新酒の香りを楽しむことができる。造りの時期になると日本酒造りを実際に体験できるコース(5,400円、要申し込み)もある。レストランでは、ここでしか飲むことができない限定酒や、ランチ限定の「酒蔵弁当」(1,500円)、「うこん弁当」(2,000円)、そして、「地ビール飲み比べセット」(ケルシュ・アルト・蔵のかほりの3種で630円)など、酒蔵らしいメニューが豊富にそろう。黄桜商店では100円で吟醸生酒と純米樽酒のショット売り(60ml、10時~18時)をしているので、ぜひとも飲んでおきたいところだ。キザクラカッパカントリーへは、京阪電鉄「中書島」駅より徒歩5分、または「伏見桃山」駅より徒歩10分、近鉄京都線「桃山御陵前」駅より徒歩12分。入場料は無料で、営業時間は各施設で異なり、黄桜記念館は月曜日が休館日となっている。ファミリーももちろんだが、ひとりでふらっと訪れて、黄桜の下で一杯味わうのも素敵なひとときだろう。※記事中の情報・価格は2015年6月取材時のもの。価格は税込○筆者プロフィール: 金関亜紀香川県生まれ。九州や山口で考古学に携わり、民俗学などに関心をもつ。東京の編集プロダクションや出版社勤務を経て、フリーランスに。現在、東京-香川を往復する生活を続ける。一年に地方や離島に出かける回数は30回以上。土地の食材や酒、祭りなどのフィールドワークを行っている。共著に『日本全国うまい焼酎虎の巻』(エイ文庫)がある。無類の酒好き。雑誌やネットなどでお酒のコラムをはじめ、離島の島ネタなどを執筆。現在は各地の居酒屋で旬の食材と地酒を求めて放浪。日本酒蔵、焼酎蔵などと蔵との繋がりあり。個人ブログ「ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足」で紹介中。
2015年06月23日京都府京都市伏見区丹後町の伏見銘酒協同組合で、同組合の酒蔵の新酒を味わえる「酒蔵開き」が開催される。開催日時は11月30日の11時~15時まで。料金は、新酒・限定酒試飲/200円(小カップ2種類/各1杯50ml)、粕汁/1杯200円。○新酒や京ならではの名産品も販売同イベントは、搾りたての新酒や限定酒を酒蔵で味わえるもの。鳥せい特製粕汁販売や酒粕計り売りも行われるほか、京するめや酒まんじゅう、京野菜、塩昆布、酒器、生花など、伏見や京都の名産品の販売も行われる。なお、今回の限定酒は大吟醸ではないとのこと。
2014年11月28日京都府京都市伏見区の伏見大手筋商店街で、日本酒飲み歩きイベント「伏見の清酒まつりin大手筋商店街2014」が行われる。開催日は11月9日。時間は、1回目が13時~14時30分、2回目が14時30分~16時、3回目が16時~17時30分。○京都を代表する17の酒蔵が集結同イベントでは「京都の酒処・伏見で楽しむ、清酒の呑み歩き」をテーマに、京都を代表する酒処・伏見の商店街(大手筋商店街のアーケード)にて地元の銘酒を提供するもの。当日は、17の酒蔵が提供する清酒をおちょこ1杯から購入できるほか、商店街内の飲食店20店舗以上が清酒に合わせたおつまみをテイクアウト形式で販売する。参加する酒蔵は、天明元年(1781年)に酒造りを始めた「キンシ正宗」、京都伏見の銘井水「白菊水」を仕込み水に使った「豊澤本店」、純米酒の復活と普及に力を注ぐ「招德酒造」、伏見でも最良の伏水がある地に酒蔵を構える「京姫酒造」、特定名称酒のみを出荷する「平和酒造」、全国新酒鑑評会14年連続金賞受賞を記録した「齊藤酒造」など。また、おつまみを提供店舗として、「えんり庵」「京ホルモン蔵」「鳴海餅本店」「京極屋」「吟醸酒房油長」「からあげ縁」などの出店が予定されている。料金は、イベント専用おちょこ・清酒呑み比べ券(1,000円相当)付きの「きほんの呑み歩きセット」が1,600円。フードは現金制で、参加者に限り「日本酒のおかわり券」(100円~)が当日販売される。
2014年11月07日大阪市交通局と京阪電気鉄道は14日、お得な乗車券「宇治・伏見1dayチケット 大阪市交通局版」を発売する。このチケットは、大阪市交通局の大阪市営地下鉄・ニュートラム・バス全線のフリー乗車券と、京阪電車の宇治・伏見区間フリー乗車券のセット。京阪電車のフリー区間は、淀屋橋~守口市間と中之島線、および中書島~伏見稲荷間と宇治線。その他、「往復区間」として守口市~中書島間も乗車できる(途中下車不可)。発売額は1,000円(大人券のみ)。発売期間は6月14日から2015年3月1日までで、有効期間は発売期間中の任意の1日。大阪市交通局の地下鉄・ニュートラム全駅の駅長室、地下鉄駅構内の定期券発売所(天神橋筋六丁目を除く)、市営交通案内コーナー(新大阪)にて販売する。同きっぷは、宇治・伏見の観光施設などで優待が受けられる特典付き。平等院ではきっぷの提示で特製はがき2枚がもらえるほか、三室戸寺や萬福寺では拝観料が団体扱いに。その他、飲食店や土産物店などでも割引や一品サービスなどの特典が付く。
2014年06月06日京阪電気鉄道の新型車両13000系が14日にデビューし、臨時運転と車両展示が行われた。13000系の第1編成は、宇治・伏見の風景写真を展示した「ギャラリートレイン」として運転されている。13000系は宇治線(中書島~宇治間)の従来車両2600系を代替すべく新造された車両で、20両(4両×5編成)を投入する予定だ。2600系と比べて電力量が約35%削減されるほか、走行時の騒音を低減し、バリアフリーにも対応。第1編成(13001~13051)は来年4月14日まで「ギャラリートレイン」として運転され、車内広告枠に宇治・伏見の四季折々の写真が展示される。デビュー当日の14日は、中ノ島~宇治間で13000系による臨時直通列車が運転された後、宇治駅1番線にて車両展示を実施。車体正面には「13000系デビュー」のヘッドマークと「ギャラリートレイン」のヘッドマークが掲出された。宇治駅には鉄道ファンなど多くの来訪者でにぎわい、新型車両にカメラを向ける人々の姿も。同駅では新商品「13000系デビュー記念 宇治線歴代車両メダルセット」をはじめ、京阪電車オリジナルグッズの販売会も行われた。京阪電気鉄道では、13000系投入を機に、宇治・伏見観光キャンペーン『宇治・伏見、水と歴史の、まちめぐり。』を展開している。期間は来年4月14日までの予定。企画乗車券「宇治・伏見1dayチケット」も発売されており、宇治線および中書島~丹波橋間がフリー区間となっている。また、チケット提示による割引など優待特典もあるという。同乗車券は京阪線各駅で発売され、価格は大人550~900円、小児280~450円(発駅により異なる)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日