モデルでタレントの大石絵理が29日、東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAでファースト写真集『honey』(発売中 2,778円税抜 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。お天気キャスターやファッション誌、ファッションイベントでのモデルをはじめ、 グラビアではセクシーな水着姿を披露するなど、多方面で活躍中の大石絵理。記念すべきファースト写真集は、プライベートでもよく訪れるという香港で撮影された。3泊4日のロケ中で恋人と香港を楽しむようなカットを撮影したほか、限界ギリギリに挑んだ撮影でセミヌードも披露するなど、意欲に充ちた1冊となっている。出来上がった写真集を手にしながら「うれしいですね。事務所の先輩でもある菜々緒さんが"菜々緒ポーズ"の写真集があったりして、私もいつか写真集を出したいと思ったので実現できて嬉しいです」と満足げ。「やるからには思いっきりやりたかったので、結構攻めました」と大胆な露出にもチャレンジしたそうで、「最初は恥ずかしかったんですけど、ご飯を食べている時も移動している時もずっとカメラが向けられていたので、段々慣れてきて気にならなくなりました」と自然体の彼女が見られるという。同写真集は恋人と旅行気分を味わえるが、「生っぽくというかリアルな感じを出したかったので、やったことがない撮影をしました。ほとんどスッピンで、朝の寝起きはリップクリームぐらいしか塗っていません」と全体的にメイクは薄めのようで、「お風呂で撮ったショットは男性受けが良かった写真で表紙にもなりました。皆さんに見て欲しいのですね。恋人気分で見てください」とアピールした。今年の12月22日で26歳となる大石は「大人の女性に向けてどんどん頑張って行きたいんですが、テレビも好きだし雑誌も大好き。このまま頑張ってCMとかもやりたいですね」と新たな歳に向けて意欲。具体的には「スタイルブックを出してみたいし、『しゃべくり007』(日本テレビ系)にも出てみたいです」とあげながら、「『しゃべくり007』は(『Going!Sports&News』で共演した)上田晋也さんがいるから大丈夫です!」と話していた。
2019年09月30日テレビやラジオなど、幅広い分野で活躍しているフリーアナウンサーの古瀬絵理さん。古瀬さんといえば、「スイカップ」と称されるグラマーで美しいバストの持ち主。一児の母となってなお、その美しさは増すばかりです。そんな古瀬さんに、子育て、お仕事、バストを保つ秘訣、さらには旦那さまのことまで、貴重なお話をたっぷりお聞きしました。フリーアナウンサー 古瀬絵理さん1978年生まれ、山形県出身。NHK山形のキャスターとして活動したのち、フリーに転向。情報、経済、旅番組、グラビアなど多方面で活躍する。2012年には男の子を出産し、一児の母に。2017年5月に6年ぶりとなる写真集『陽だまり』(講談社)を上梓。 ■幼稚園の役員に! ママ友づくりには「一歩踏み出すこと」が大切幼稚園に通う5歳の男の子を育てながら、フリーアナウンサーとして幅広く活躍されている古瀬さん。その日常生活をうかがうと、毎朝6時には起きて息子さんと旦那さまのお弁当をつくり、朝食をすませ、8時には息子さんを幼稚園へ送る…と、忙しい日々を送っているそう。「幼稚園は帰りが早くて、13時半過ぎには帰ってくるんですよ。本当は保育園を希望していたのですが、入れなくて。打ち合わせなどの仕事はできるだけ息子が幼稚園に行っている間に入れていますが、息子のお迎えまでに帰宅できないときは、夫や実家の両親にみてもらっています」さらにはこんな心強い味方も。「ありがたいことに、お迎えが間に合わないときはいつでも声をかけてね、と言ってくださるママ友もいて。本当に心強いです。じつは、私が人前に出る仕事をしていることで、息子にも影響があるかもしれない…との不安がずっとありました。それで、いろんなママさんたちと関われるよう、幼稚園の役員を引き受けたんです。役員をするまでは、どうやら話しかけづらい印象があったみたい(笑)ですが、会話をするようになったら『話しやすい、普通のママなのね』とこれまでとは違うイメージを持ってくれるママばかりで、距離がぐっと縮まりました。自分から一歩踏み出すことが大切なんだなと、実感しましたね」■夫と実母との間で板挟みに…?周囲のサポートを得ながら、子育てと仕事を両立している古瀬さん。しかし、ちょっとしたピンチもあったそう。「仕事を続けるためにはどうしても実家の母のサポートが欠かせず、つい母にばかり甘えてしまった時期があるんです。ちょうど息子の一時保育が始まったタイミングでもあったので、子育ての先輩である母がいちばん頼りになる! と、そのときは思ったんですよね。そうしたら、夫がちょっとすねてしまって(笑)もともと子育てにはとても協力的な夫なのですが、私が母ばかり頼るものだから、子育てのメインは私と母で、自分は蚊帳の外…みたいな気分になってしまったんでしょうね」旦那さまとお母さまとの間で板挟みになってしまった古瀬さんですが、意識と行動を少し変えたら、みんなで子育てを楽しめるようになったと言います。「夫の気持ちを知って反省し、それからは真っ先に夫に相談したり、頼ったりするようにしたんです。私が仕事で家をあけるときには、まず夫の都合を聞いて、夫が難しければ母にヘルプを出す。そうやって順番を変えたら、いろんなことがスムーズに回るようになりました。今では、夫と私、実家の両親、みんなが同じ方向を向いて協力しながら、よい雰囲気で子育てできています」家族仲のよさがうかがえるこんなエピソードも。「毎晩、息子が寝るまでのフリータイムは、家族3人でウノや人生ゲームをして遊んでいます。夫は、息子が遊ぼうと誘ったら、たとえ自分のことをしていても中断して、とことん遊びに付き合える人。それって、かんたんなようで案外難しいことだったりしませんか? それが自然とできる夫を尊敬していますし、夫の姿からいろんなことを学ばせてもらっています」■美バスト&スタイルキープの秘密は「ながらケア」にあり!さて、古瀬さんといえば、「スイカップ」と称される美しいバストに引き締まったボディと、絵に描いたような抜群のスタイルの持ち主。そんな古瀬さんに、妊娠・出産でのからだの変化と、卒乳秘話を教えていただきました。「妊娠中は、2カップくらいはサイズアップしたと思います。ブラがみつからなくて、スポーツブラをしていました。授乳は2歳3ヶ月までしていました。卒乳の時期は気にせず、自然に任せて…と思っていたのですが、じんましんが出て、薬を飲まないといけなくなってしまったのを機に卒乳しました。息子はもう言葉がわかる歳だったので、『ママはおくすりをのむことになったから、おっぱいはもうのめないんだよ』とお話ししたら、幼いながらに理解してくれたようで、ぐずることもなかったんです。予想よりスムーズに卒乳できたことに驚いていたのですが、3日くらい経ってから急に大泣きして。きっと、我慢していたんだろうなあと思うと、申し訳ないやら、いじらしいやら、たまらない気持ちになりましたね。それでも、その後はあきらめがついたのか、おっぱいの話はしなくなりました。今でもよく触ってきますけどね(笑)」卒乳後、バストのサイズは元通りになったものの、ハリや弾力の低下を感じた、と古瀬さん。「トレーナーの先生によれば、バストを支えるには胸筋だけでなく、背筋を鍛えることも大切なんだそう。そこで教えていただいたのが、四つんばいの体勢で500mgのペットボトルを持ち、ひじを引き上げるようにしながら肩甲骨ごと動かす体操です。肩こりもほぐれておすすめですよ。もうひとつ、エステティシャンの方からは、わきの下をマッサージすると血行がよくなって、バストアップにつながるとも聞きました。私は撮影前などに行っていますが、わきに流れている脂肪をバストに戻すイメージでマッサージすると、確かにバストアップしたように感じられるんですよ」古瀬さんは、これらのケアを気が向いたときにしているそう。「ジムに行ったり、丁寧にケアする時間を取ったりするのって、子育て中のママにはなかなか難しいですよね。私の場合、からだづくりでいえば、幼稚園へ息子を送った帰り道は電動自転車の電源をオフにして乗る、夕食のお肉が焼けるのを待つ間だけスクワットをする、食器を洗いながらかかとの上げ下げをする…といったように、日常生活の合間の『ながらケア』を心がけています。ちなみに、私が使っている電動自転車は30kg近くあるので、電源をオフにすると平坦な道でもそうとう疲れます(笑) 帰省中などで自転車に乗っていない期間は太もものたるみを感じるので、小さくても日々の積み重ねが大切なのかもしれませんね」■ストレスをリリースできる、毎日の夫婦の●●とは?がんばりすぎない日々のちょっとしたケアで、美ボディをキープされている古瀬さん。そんな古瀬さんの魅力がつまった写真集『陽だまり』が発売されました。写真集をつくるにあたっては、葛藤もあったそう。「写真集のお話をいただいたときは、 出してもいいんでしょうか? との想いが先に立っていて、何カ月も迷いました。でも、夫に『目の前にある仕事を、断る理由はあるの?』と言われて。誰かの名言みたいですよね(笑) そんな夫の言葉に背中を押されて、心を決めました。正直にいうと、将来、息子が写真集をみたときのことを考えると、やっぱり複雑ではあるんです。けれど、目の前にある仕事にまっすぐ向き合い、取り組んできた証でもありますので、その姿勢をいずれ理解してくれる日がきたらいいなと思っています。39歳の頃のママの姿と、想い。それを写真集としてかたちに残せたことは、私にとってかけがえのない経験になりました」子育ても、仕事もまっすぐに、笑顔でのぞまれている古瀬さん。最後に、忙しくてもポジティブに日々を過ごせる秘訣を教えていただきました。「先ほどの『ながらケア』の話もそうですが、ひとつのことに集中しよう! と思っても、子どもが一緒だと中断せざるを得ないことのほうが多くて、私にとってはそれがイライラのもとでした。でも、上手に切り替えができる夫の姿から、『子どもがいたら、なにかを中断されるのは当たり前。ひとつのことを無理してやり遂げなくてもいいんだ』ということを学んで。そう思ったら、とても楽になりました。もちろん、イライラしそうになることもありますよ。そんなときは、息子をぎゅっとします。するとワンクッションおけるというか、気持ちがほんのり落ち着くんです。そして、どんなに疲れていても、ほんの数分でもいいから夫と会話をすること。他愛のないことでいいんです。じつは、夫との会話が私にとって即効性のあるストレス解消になっていることに最近気づきました。夫と結婚できてよかった! って、つくづく思っています(笑)」● 古瀬絵理さん6年ぶりの写真集『陽だまり』発売中! (講談社/3241円+税)写真集のタイトルは、写真をチェックしたスタッフの「絵理さんの笑顔って、陽だまりみたいですね」の言葉がヒントとなったそう。「写真をみたときに、ああ、私、こんなふうに笑うんだな、と、新たな自分を発見したような気分になりました。私自身のあこがれでもある、女性が内包するあたたかさ、やわらかさ。手にしてくださった方々に、そんなニュアンスが伝わったらうれしいです」(古瀬さん)
2017年07月23日元NHK山形放送局のキャスターでフリーアナウンサーの古瀬絵理が10日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『陽だまり』(発売中 3,500円税込 講談社刊)の発売記念イベントを行った。同写真集は、2006年にグラビアデビューして"スイカップ"で話題を集めた古瀬絵理の2nd写真集。東北の温泉宿を舞台に、さらに進化した"スイカップ"のバストと身体を大胆に披露している。胸元全開のセクシーなワンピース姿で初めてスイカを持って写真撮影に臨んだ古瀬は「スイカって以外に重いんですね(笑)」と苦笑いを浮かべつつ、6年ぶりの写真集に「結婚して子どもを出産し、今は子育て真っ只中で自分の時間もありません。そのような中、体調を整えながら撮影に臨み、一枚一枚勝負の気持ちで撮影しました。(子育てなどで)日常が楽しい分、笑顔が届けられる写真集だと思います」と自信を見せた。お気に入りを「ゴールドの布に包まれた一枚」とあげて「どうしてもお尻のカットが欲しいと言われ、私自身、お尻を見せたことがなかったんでせめぎ合いをしたんですが、キレイに撮っていただきました。山形にはスイカだけじゃなくて桃もあると思いましたね。桃尻と言っていただけるといいんですけど」とバストだけではなくお尻もアピールした。同写真集のテーマは「不倫旅行」。自身は「その経験がないので」と否定しつつ、昨今の芸能界で話題となっている点に「夫にもして欲しくないし、私もしたくないと思いながら見ています」とコメント。続けて「夫とは、すれ違いざまにお尻を触られたりしています。家庭内セクハラみたいなことをしているのが、仲良くなれるコツかな」と話していた。
2017年06月11日タレントの大石絵理(23)が、きょう21日発売の『増刊FLASH DIAMOND』(光文社)でセクシーな水着姿を披露している。大石は、現在アメリカンスクールで英語を学びながら芸能活動を続けている23歳の現役女子大生。昨年より日本テレビ系『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)のお天気お姉さんとしても活躍している。『PON!』では清楚でさわやかな印象を与えている大石が、『増刊FLASH DIAMOND』に登場。胸元があらわになったセクシーショットや大人な表情が印象的な水着姿を披露している。TBS『サンデージャポン』、日本テレビ『1億人の大質問!?笑ってコラえて』など多数のバラエティ番組に出演し、歯に衣着せぬ"ぶっちゃけキャラ"としても注目を集めている大石。また、今月25日にはモデルとして、代々木第一体育館で行われる「TOKYO GIRLS COLLECTION2017S/S」に出演予定だ。(C) 小池伸一郎/光文社「FLASH」
2017年03月21日日本テレビ系『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)のお天気お姉さんとしても活躍中のタレント・大石絵理(23)が、13日発売の週刊誌『週刊プレイボーイ』で水着姿を披露している。大石は1993年12月22日生まれ。東京都出身。近年、バラエティ番組での出演が増えており、2月27日放送の『世界まる見え! テレビ特捜部2時間SP』(日本テレビ系・19:00~20:54)、3月14日放送の『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系・22:00~22:54)、3月29日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系・11:55~13:55)にそれぞれ出演することが決まっている。今回のグラビアで、身長166センチ、スリーサイズ80(B)-58(W)-80(H)のスレンダーボディーを惜しげもなく披露。雑誌の発売日に合わせ、「今回は、光いっぱいの海や、月明かりが照らすプール、秘密の洞窟の中など、いろんなところでの撮影に挑戦させてもらいました。私の持っている2つの両極端な表情を感じてもらえたら嬉しいです!!バレンタインデーのプレゼントだと思って、是非手に取ってください!!(笑)」とコメントを寄せている。
2017年02月13日バイセクシャルを公表しているモデルの大石絵理が18日、TBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)に生出演。薬物使用疑惑を報じられ、芸能界を引退した元俳優の成宮寛貴氏の心情を推察した。成宮は芸能界引退を発表した直筆FAXで「人には絶対に知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされてしまい…」としているが、大石は「私は2年前に番組で思いっきり言ったんですが、家族や友達でさえも険悪になる感じがあって、そのときはすごい傷ついた」と振り返った上で、「だから成宮さんもすごい傷ついたんじゃないかなと思う」と語った。また、「薬物の問題をそらすためにその話をしたんじゃないかっていう意見もたくさんあるんですけど、それは絶対関係ないと思う」と主張し、「同じような恋愛観の立場としては、本当にただ傷ついて…」と意見。さらに、情報を流出したというA氏について「恋人だと思う」とし、「大事な身近な人に裏切られたショックと、デリケートな部分を報道されたというのは、すごい傷ついてるんじゃないかと思います」と心配した。
2016年12月18日12月7日(水)より自由劇場にて浅利慶太プロデュース公演『アンチゴーヌ』が上演される。創設当初から劇団四季を長年牽引してきた浅利慶太。2014年に劇団四季の代表を退き、2015年より演劇活動を再開し、これまで『オンディーヌ』『ミュージカル李香蘭』『思い出を売る男』『この生命誰のもの』を上演してきた。今回、上演されることになったのは、フランスの劇作家、ジャン・アヌイの『アンチゴーヌ』だ。公演を控えた11月某日、演出も務める浅利に現在の心境を訊いた。浅利慶太プロデュース公演『アンチゴーヌ』チケット情報実はこの作品は浅利にとって演劇活動の原点とも言うべき作品。1953年に創立された劇団四季は、翌年、旗揚げ公演としてジャン・アヌイの『アルデールまたは聖女』、そして第2回公演として同劇作家の『アンチゴーヌ』を上演。以来、たびたび再演をし、近年は2005年に自由劇場で上演された。前回の2005年上演時に出演していたのは野村玲子と坂本里咲のみ。それ以外の出演者は初めて挑むことになる訳だが、「今回集まっているメンバーはキャリアもあるので、そういう意味では楽ですね」と浅利は言う。60年前とはだいぶ社会情勢も変わっているが、「芝居をやる人間は60年前も今もあまり変わらない。僕のところに集まる人たちは、雑多なものがなくてシンプル。今の人たちの方が、より深く感じながら演じているような気がします」と語った。なぜ今『アンチゴーヌ』なのか、その理由をたずねてみると、「このように高いレベルを維持している作品は、いつやってもその魅力は変わりません。超一流作品は、やる人間にとっても毎回新鮮ですし、何度もご覧になっている方にも新鮮にうつるはずなんです。あとは、主題が深いということと、感動を受け取ることが出来る作品だということ、更に言うとあまり長すぎない芝居だというところも上演決定のポイントです」つい最近、浅利にとって旧知の仲の平幹二朗が急逝した。「何十年来の親友。これからのこともしょっちゅう話していました。幹ぐらい残っていてくれたらなぁと思うし、本当にもったいない……」と、辛い胸の内を明かした。「みんな天国に行っちゃいましたけどね。僕だけ地獄に残っている」。そう笑いながら話すが、その言葉の重みを感じずにはいられない。これからのことを尋ねられると、「芝居は、あまり先のことを考えちゃいけないんですよ。恋愛と一緒で目先にいる人に夢中にならないと」と、笑みを浮かべた。「これからもお客様が喜んでくださるだろうなというものを考えながらやっていきたい」と意欲を燃やす。浅利自身から滲み出る言葉に触れ、年齢を重ねて一層魅力を放っている理由が少し分かったような気がする。公演は12月7日(水)から11日(日)まで東京・自由劇場にて。チケット発売中。取材・文:住川絵理
2016年12月02日モデルの大石絵理(22)が、15日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~)にゲスト出演し、理想の女性像を語った。「No Friends No Lifeな女たち」のテーマで、女優の田中美奈子(49)、お笑い芸人の渡辺直美(29)と共に出演した田中。バイセクシャルを公言していることから「理想の女性像」について話が及び、「ガリガリで負のオーラがあって、ボーイッシュな人が好きです」に続いて、「西川史子先生、すごく好きです」と実名を挙げた。「ちょっと闇をかかえてそうな感じ」が理想にピッタリらしく、「(お付き合い)したい。ちょっといじめられたい。妄想しちゃいます」とあふれる思いが次々と。男性、女性どちらでも「ときめく気持ちは同じ」と言い、「この人かっこいいとかかわいいとか思うじゃないですか? それと同じです」と自身の恋愛感情を説明した。ちなみに、この日スタジオにいる中では「SHELLYさんがいいです」と即答。「顔がいい」と褒めつつ、「もうちょっと細かったら。すみません!」というまさかのダメ出しにスタジオは爆笑。「もっとガリガリがいい。女性らしさはいらなくて、胸とか全然いらない」と細かく伝えていた。
2016年11月16日7月より放送スタートとなるTVアニメ『あまんちゅ!』の主要キャラクター詳細が発表され、鈴木絵理や茅野愛衣らが声優キャストを務めることが明らかになった。本作の原作は、漫画雑誌『月刊コミックブレイド』(マッグガーデン)で連載中の天野こずえ氏による同名コミック。広い海と自然に恵まれた伊豆半島を舞台に、ダイビング部所属の女子高生・小日向光(ぴかり)や大木双葉(てこ)の日常を描く。同じ天野氏原作の『ARIA』シリーズを手がけた佐藤純一氏が総監督を、『ハチミツとクローバー』シリーズのカサヰケンイチ氏が監督をそれぞれ務める。脚本は『赤髪の白雪姫』シリーズの赤尾でこ氏が執筆。『ハチミツとクローバー』シリーズや『じょしらく』(2012年)などのJ.C.STAFFがアニメーションを制作する。4月より放送するTVアニメ『ふらいんぐうぃっち』で倉本千夏役を務める鈴木や、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』シリーズの本間芽衣子役で知られる茅野は、それぞれぴかりとてこを担当。ぴかりは、生まれ育って事情もよく知る地元・伊豆でプロのインストラクターになることを夢見ており、マイペース、前向き、底抜けの明るさといった三拍子そろった性格で、周囲も自分のペースに巻き込んでいくタイプのキャラクターだ。一方のてこは、中学卒業後に東京から縁もゆかりもない伊豆の町に引っ越してきたぴかりと同じ夢ヶ丘高校の1年生であるが、ぴかりとは正反対なマイナス思考に引っ張られて新たな一歩を踏み出せないことに悩みを抱えているキャラになっている。鈴木は、「こんなにすてきな作品に関わらせていただけるなんて信じられなくて、まだ夢のようです」と感激。「『好き』の気持ちに真っすぐなぴかりと、周りの等身大の登場人物たちがこれからどうやって絆を深めていくのか……考えるだけでワクワクします!」と想像をめぐらしている。また、周りを引っ張るパワーを持つぴかりについては、「私にとって『こんな人になりたい』という憧れの人」と表現し、「私も影響を受けながら引っ張ってもらうことになりそうです。そして一緒に走っていきたい……!」と意気込みを話す。『ARIA』にも出演してきた茅野は、「みらくるがみらくるを、私の元に運んできてくれました」と感慨深げ。「大好きな天野先生の作品に関われること、『ぷいにゅ~』と叫びたくなるくらいうれしいです!!」と『ARIA』に登場した火星猫アリア・ポコテンの鳴き声をまねながら感動を口にした。2人のほかのキャストとして発表されたのは、大西沙織、梅原裕一郎、伊藤静、久保ユリカ、井上喜久子。大西は、歯に衣着せぬ物言いや融通の効かない性格ながらも世話好きで面倒見がいい一面もあるダイビング部部長の2年生・二宮愛を、梅原は、愛の双子の弟でのんびり穏やかな性格のダイビング部唯一の男子部員・誠を、伊藤は、ぴかりとてクラス担任で部顧問・火鳥真斗を、久保は、校長の飼い猫で部室によく現れる部のマスコット的存在・ちゃ顧問を、井上は、伊豆で海の家「海女人屋」を経営しているぴかりの祖母・小日向きのを、それぞれ演じる。さらに、アニメ放送を記念して、原作初のドラマCD付単行本が2冊連続(10巻と11巻)で発売決定。こちらには、プロット協力として原作・天野氏が参加、脚本に赤尾でこ、録音監督に佐藤順一氏とアニメの制作メンバーで、前後編にわたる『ARIA』とのコラボレーションドラマCDとなる。前編収録の10巻は7月9日に、後編収録の11巻は9月10日に発売。価格は、いずれも1,389円(税別)となる。天野氏は「『あまんちゅ!』初のドラマCD化というだけでも楽しみなのに、『ドラマCDだからこそできる楽しさをファンの皆さまにお届けしましょう』という佐藤監督の粋な計らいで、何とこの度『ARIA』とのコラボレーション化まで実現しました!」とうれしそうにコメント。「昨年の『ARIA』劇場上映新作の時もそうでしたが、このように企画の初動段階からご一緒してお仕事をさせていただけるのは、私自身とても新鮮で実に楽しい体験でもあります」と喜びを語った。(C)2016 天野こずえ/マッグガーデン・夢ヶ丘高校ダイビング部
2016年04月07日