佐伯チズの新刊「まけないで 女は立ち上がるたびキレイになる」2017年11月29日、佐伯チズの新刊「まけないで 女は立ち上がるたびキレイになる」が講談社から発売される。カリスマ美肌師の佐伯チズは、70歳を超えて、人生のどん底を経験。信頼していた人から裏切られ、会社、顧客情報、「佐伯チズ」の名前を奪われるなどして、絶望的な状態に陥った佐伯。一体、彼女はどのようにして立ち直ったのか。新刊では、佐伯チズの美しさと強さの秘密が明かされる。販売価格は1,404円。アマゾンにて予約を受け付け中。佐伯チズのプロフィール佐伯チズは1943年生まれ。外資系化粧品会社を定年退職後、エステティックサロン「サロン ドール マ・ボーテ」を開業。その後、「佐伯式美肌塾チャモロジースクール」を開校。美容理念と佐伯式美容技術の継承に努めている。出版した著書は、累計500万部以上、著書には「今日の私がいちばんキレイ」、「キレイの躾」、「佐伯チズ、美の流儀」などがある。「美肌革命」は、英語、中国語、フランス語、ロシア語、ポーランド語に翻訳されている。成安造形大学客員教授、生活アドバイザー(衣食住)、カウンセラー、エッセイスト、映画コメンテーターなど、様々な肩書きを持ち、執筆、講演、メディアなど多方面で活躍している。(画像は佐伯チズ オフィシャルブログ「願えば、かなう。」より)【参考】※佐伯チズ オフィシャルブログ「願えば、かなう。」※佐伯チズ オフィシャルサイト※アマゾン
2017年10月27日●「この人、好きだなぁ」で「一緒に」村上淳、村上虹郎、三浦誠己、渋川清彦、大橋トリオといった俳優・アーティストをかかえる芸能事務所・ディケイドが設立25周年を記念して、「日本映画とは何か」を掲げた映画『AMY SAID エイミー・セッド』(9月30日公開)を製作。前記の5人をはじめ、ディケイド所属の俳優たちが総出演し、静かな物語の中で個性をぶつけ合いながら共鳴し合うアンサンブルを披露している。元映画研究会の40代男女8人が、20年前に亡くなったエミの命日に、かつて行きつけだったバーで再会する一夜。「わたし本当は知ってるの、エミが死んだ理由」という直子(中村優子)の告白をきっかけに、それぞれの胸の奥に閉まっていたことが明らかになっていく。三浦演じる主人公・朝田は周囲から映画監督としての才能を認められながら、自らその才能に失望し、現在はパン屋で働く。彼らに共通しているのは、かつてはたぎるほどあった情熱がすっかり冷めてしまっていること。どこの同窓会にもあるようなほのかな哀愁が、この映画の中にも漂っている。公式サイトには「本気で挑んだ大人の青春映画」とある。芸能事務所自らが企画、製作した作品でここまで熱量のこもった作品は稀だ。ディケイド・佐伯真吾社長はどのような思いをこの映画に込めたのか。村上淳との出会い、そして「キミ明日から社長だから」と2代目社長に指名された日など、語られるエピソードの数々からはこの映画に至るまでの分岐点、そして映画愛・役者愛が溢れ出ている。○震災で諦めかけた20周年前作――「大人の青春」とある通り、誰もが同窓会で感じる哀愁が漂う作品でした。いつ頃からこの映画の構想を練っていたのでしょうか?5年前、設立20周年という大義名分を掲げて、主演・村上淳、主題歌・大橋トリオで映画『Playback』を撮りました。ただ、それ以前にもそういう動きはあったんですよね。それはマネージメントの一環、例えば新人育成という目的の場合もあります。大橋トリオは今年で10周年を迎えましたが、デビュー当時から映画音楽をやらせたかったので、CMなども数多く手掛けている柿本ケンサクの長編企画映画『Colors』(05)にお願いして長編を4社の出資で撮りました。そのうちの1社がディケイド。そういう「映画作りの序章」が過去にはありました。そういう流れの中である日、村上淳が「彼、才能あるよ」と勧める監督の作品DVDを受け取りました。それは『やくたたず』(10)という作品で、三宅唱という当時は学生監督だったんですが、確かに良かった。彼で1本映画を作ろうとしたんですが、すぐにできるわけでもない。制作機能がなく、そもそも自分は映画プロデューサーでもない。知り合いの映画制作会社、監督、僕の3者で集まって台本を作って自主映画を作ることに。その間、1年ぐらいかかっていたのかな。ディケイドとしてはお金を出すので、大義名分として20周年を掲げました。でも、そこで震災が起こってしまって。ちょうど3月に撮ろうと思っていたんですよ。不安だらけの世の中は混乱し、映画を撮るようなそんな状況でもなく、制作会社が降りてしまったんですが、自主体制でやるしかないと。三宅もせっかく一年アルバイトを続けながらがんばってきていたので、やめるべきではないと思ったんです。それが『Playback』でした。通常のマネージメントは、台本をもらって撮影をして、終わったら宣伝をする。断片的なことしか映画やドラマに携われないんですが、企画から公開までを知ることも裏方にとって勉強になるんじゃないかなと思って、だからこそスタッフ含め全員参加で役割分担をしています。――『Playback』後、設立25周年で映画を作るというのは、かなり早い段階から決まっていたんですか?全くないといえばウソになりますが、そのあたりは資金次第というか。ただ、お金がなくてもやってしまおうという思いはどこかにありました(笑)。我々は限られた製作費の中でやることしか作ることはできない。でも、何よりもアクションすることが重要なんだと思っています。『AMY SAID エイミー・セッド』の撮影は去年。その半年ぐらい前に台本の企画があって、村本大志監督とは撮影の一年ぐらい前から話し合っていました。――その時にストーリーは決まっていたんですか?いえ、全く決まってませんでした。監督とは15~6年の付き合いになるお茶飲み友だちです。いろいろなことを話していて、うちの役者をCMに使っていただくこともありました。村上淳のジャックスカード(01~03年)が始まりです。とにかく、いろいろなシチュエーションでキャスティングしてくださいました。そして、監督が企画する映画に役者の名前を出してくださって。でも、なかなか実現しなかった。お互い寂しい思いをしていて、「監督と映画を撮る」というのがいつの間にか1つの目標になっていました。映画の話をはじめたぐらいの時に、監督が「ディケイドのサイズ感に合ってない?」と持ってきてくれた原作がありました。企画書を書いて某出版社に持ち込んだんですがボツになってしまったんです。ここで途絶えてしまうのももったいなかったので、僕から「ディケイドの俳優が全員同級生という設定の話はどうですか」と以前から温めていた企画を提案してみたんです。それは僕が体感した40歳の頃の同窓会の空気。あの感じ、誰しもが通る道だよなぁと盛り上がりました。監督も映画研究会でそういう集まりがあったらしくて。それでお互いの方向性が合致して、2週間後には監督がプロットをあげてきたんです。それで、本格的に進めることになりました。○ちょっと面倒くさい俳優の方が面白い――近況を報告し合って、以前と違う自分を伝える同窓会。それ以外の場所でも、久しぶりに再会した人とはそういう話になりますよね。僕も40歳の時に25年前の友人と会う機会がありました。広島から上京してほぼ会ってないわけですよ。一夜、わずか3~4時間の間にいろいろなことが昨日のことのように蘇ってくる。それぞれが何をやってるのかを語り合いました。自分の岐路はどこだったのか、その時ふと思ったんですよ。自分の進路を決めたのが19~20歳ぐらい。同窓会ってそういう場だよなぁという記憶が残ってて、ディケイドで同窓会をテーマにした物語ができたらなと考えていました。――それだけの思い入れがある作品で、なぜ三浦さんを主演に指名したのでしょうか。役者をやれば、誰だって真ん中にいたいはず。そこは独断と偏見、僕の中での「真ん中にいるべき人」が三浦誠己だった。この作品は8人が主役みたいなものです。全員が脇役ですし、全員が主人公。プロットが上がってきた時に、この役は三浦しかいないと直感的に思いました。――劇中には、渡辺真起子さん演じる芸能事務所の社長(香田)が登場しますが、「自意識のない俳優はつまらない」というセリフがすごく印象に残りました。これは佐伯社長の分身ですか?僕はそんなセリフを口にしたこともないんですけども(笑)、監督はそう感じたんでしょうね。僕の心の代弁をしてくれたんだろうなと感じました。――今、このセリフを聞いてどう思われますか?大人しい回答をする俳優よりも、ちょっと面倒くさいと思わされるような俳優の方が楽しいとは思います。例えば、決められたようにやろうとしない人。でも、そういう俳優は、結果的にきっとやり遂げる。ちゃんと心と心がつながっていればね。そういう人たちばかりではないと思うんですけど、マネージメント側から見た意見です。――それは役者だけですか?たぶんマネージメントという中での話で。お仕事先の方とか監督とか、それは思い通りにならないことは避けたい。でも、往々にしてそういう人の方が面白いものを作ったりしてるんですよね。――なるほど。ところで、ディケイド所属の俳優は共通する匂いのようなものを感じますね。村上淳とは彼が17歳の時に会って、僕が23歳。それからほとんどマンツーです。僕は2代目社長なんですが、ディケイド立ち上げの時は彼の担当マネージャーでした。社長になってから17~8年ぐらい経つんですが、最初は1~2人ぐらいしか受け持てないんですよね。スタッフも増えて行く中でそれぞれの俳優といろいろなタイミングがありました。中村優子は直筆でもらった手紙で惚れた。オーディションとかの募集はしてないんですけどね。その後に山本浩司、渡辺真起子、三浦誠己が入ってきます。山本は自分がたまたま好きな映画に出ていた。「この役者はすごい!」と思う作品があって、それは彼のデビュー作でした。「どこにこんな役者いるんだろう」と思っていたら、知り合いが紹介してくれたんです。そんな感じで、自分が「この人、好きだなぁ」と思わない限り、「一緒にやりましょう」とはなりません。大西信満、KEE(渋川清彦)は別の事務所にいたんですよね。大西は『赤目四十八瀧心中未遂』(03年)、KEEは『ポルノスター』(98年)のデビュー作。そうやって、彼らの出演作が心に残っていた。事務所移籍とかは、仕方がないかもしれないけど、やはりどちらの立場も気分は良いとは思わない。でも、縁というのはある。彼らは、自ら事務所を辞めた後に、うちに来たいと言ってくれた。●藤原ヒロシ氏・高城剛氏が命名、事務所名の由来――役者を広く募ってないのはつまりはそういうことなんですね。人と人の縁だったり、社長ご自身の心に残っていた人を重視して。スカウトもしないんですか?全く無いですね。最近は資料もたくさん届きますが、そこでお会いするのも稀有ですし、所属してもらうのもなかなかないです。――三浦さんはどういうきっかけだったんですか?山本浩司を紹介してくれた子が僕に資料を送ってきてくれて。ただ、三浦誠己の場合は存在すら知らなかった。でも、いただいた資料の作品を観て驚きました。熊切和嘉監督の『爛れた家~蔵六の奇病より~』(04年)だったと思いますが、彼は2番手をやっていて、主演を超える魅力があった。「ぜひうちに来てほしい」とすぐになりましたよ。――お笑い芸人から転身した三浦さんでしたが、その後役者として出演作が増え、オファーも絶えません。これだけ成功することを予感されていたんですか?それこそ、何が成功で、何が満足かわからない。満足していないからできることでもあると思うんです。村上淳にしても村上虹郎にしても、映画でもドラマでもバラエティでも雑誌でも何でもいいと思うんですけど、目標地点はそれぞれ違う。そんな中でも「やってよかった」とか思える機会を1つでも多く作ってあげたいですね。○村上淳「カッコイイ大人になりたい」映画の世界へ――こういう話を所属の方々とすることはあるんですか。ほとんど、しないですね。一年に一回だけみなさんと新年会を迎えるぐらい(笑)。基本はそこでお話します。ご飯に誘ってくれることもありますが、基本的には各担当マネージャーが受け持っています。――先ほど2代目社長とおっしゃっていましたが、もともとはマネージャーとして入られたんですか?プロシードというキャスティング会社があって、そこの社員だったんです。石川(宏明)社長の下でお手伝いをやっていて。石川社長が91年に、藤原ヒロシ氏と高城剛氏の事務所として立ち上げたのがディケイドです。過去には松岡俊介も在籍していました。僕は藤原ヒロシ氏の担当になり、マネージャーのことを何も知らないので、とにかく一緒にいることしかできなかった。彼がやっていたのはファッションと音楽で、ほとんど付き人みたいなものでした。ディケイドを設立して数カ月後に、村上淳と会ったんです。彼はフリーでモデルをやっていて。自分でスケジュール管理をしていたんですが、混乱してきたりして、どうにもならなくなって僕が担当することになりました。――それがマネージメントの転機に。そうですね。本当に自分が芸能で頑張ろうと思ったのは村上淳が初めてです。藤原ヒロシ氏は仕事もいっぱいあったし、僕が何かをやる必要もなかった。だから、お手伝い。でも村上淳の場合は、これから何をやっていけばいいんだろうという「ゼロ」の状態だった。当時彼は「カッコイイ大人になりたい」と漠然と思っていたんでしょうね。モデルでも、役者でも「何を我慢してやらなければカッコイイ大人になれるか」を意識しているように感じました。彼の周りにはカッコイイ大人がたくさんいましたからね。どうすべきかを悩んでいて、ある時に気づいたんです。それは、「もしかしたら映画をやり続けるとカッコイイ大人になれるかもね」みたいに、本当に漠然としたものでした。なぜ映画がカッコイイのかではなくて、厳しい映画の中で揉まれれば村上淳も自分も育っていくはずと。○社長に指名された時の本音「この世の終わり」――2代目社長になる時、すぐに二つ返事だったんですか?石川会長は、割りとそういう人なんです。僕は本当に、「キミ明日から社長だから」と言われたぐらい(笑)。――急に(笑)。ある提案をしようとしたら、じゃあ自分でやってみればいいじゃんと言われて。それは決して投げやりな感じではなくて、「がんばってみな」という励ましでした。ライオンが子どもを崖から落とすみたいな感じ。僕は「この世の終わりだな」と思いましたよ(笑)。会社の経営状態も分かっていましたからね。プロシードという母体がしっかりしているから、ディケイドが支えられていると分かっていたから。――すぐに決心はついたんですか?やらないと自分が変われない。そう思いました。その上、お金を稼いでないくせに、わりと仕事は断ってましたからね。やるべきことしかやらないと心に決めていて。後々、これよく断ったなという仕事がたくさんありますが(笑)。――すごく気になります(笑)。2代目社長として17年。振り返ってみていかがですか?「もうダメだ」という瞬間はありましたけど、「しゃあない」と切り替えるようにしています。ディケイドは「10年紀」という意味。藤原ヒロシ氏と高城剛氏が「10年経ったら解散しよう」と思ってつけた名前だったんです。僕が社長になって藤原ヒロシ氏はいなくなったんですけど、それは時がそうさせたんですよね。この世の中、10の中で8は悪い状態だと思うんです。でも残りの2で挽回する。そのくらいになるよう常に考えています。8の試練を乗り越え、辛いことをがんばって2ぐらいの喜びを得ようとする。それくらいのことです。苦労や試練の先に、思っていた仕事が巡ってくることが結構あります。仕事を得るということなんですかね。営業10件行って、2件ぐらいに聞いてもらえる。そういう感覚です。○ディケイドに天才はいない――所属俳優も増えて事務所の知名度も上がってきました。8が減ってきたんじゃないですか?それはあるかもしれないですね。でも、誰?と思ってらっしゃる方はまだまだたくさんいらっしゃるはずです。――この作品には「才能」がキーワードになっています。これまでたくさんの方々を見てこられて、あらためて「才能」についてはどのようなお考えですか?たぶん、天才はうちにはいないんだと思います。でも、みんな努力する人。役者をやっていると、バイトやらないと食えない人もいるでしょうし、ディケイドにも役をとるためにバイトで食いつないでいる役者もいました。そうやって苦労して1本仕事が決まっても、それが次につながるとは限らないですよね。いい結果を残さないと次につながらない。そういう爪あとを残すために彼らは日々努力をして、それを積み重ねているんだろうなと思います。(C)2017「AMY SAID」製作委員会■プロフィール佐伯真吾株式会社ディケイドの代表取締役。1991年3月28日より同社を立ち上げ、俳優・クリエーターのマネージメント、音楽レーベル運営、音楽、映像、イベントの企画制作プロデューサーなどを行う。国際映画祭の常連である河瀨直美監督をはじめ塚本晋也監督、山下敦弘監督、若松孝二監督、瀬々敬久監督、諏訪敦彦監督、大森立嗣監督らの国際的評価の高い映画作品に数多く俳優を輩出し、同社を牽引してきた。本作『AMY SAID エイミー・セッド』は、企画から全体プロデューサーしている。自社製作は『Playback』(11)に続き2作目。
2017年10月01日「WOMAN EXPO FUKUOKA 2017」開催概要2017年10月8日(日)、福岡国際会議場において、ビューティーやキャリアアップなどに役立つ「WOMAN EXPO FUKUOKA 2017」が開催される開催時間は、10:00から17:30まで。受け付け開始時間は9:30を予定している。入場は無料。ただし、事前申し込みが必要で、一部セッションは有料。申し込み方法は、WOMAN EXPO FUKUOKA 2017のウェブサイトを確認。プライベートも仕事も充実させ、自分らしく輝き続けたいと願っている女性のために、豪華な講師陣によるスペシャルセッションや展示ブースなどを用意。注目のコスメやフード、ドリンクなどをもらうこともできる。憧れのあの人が登場するスペシャルセッションWOMAN EXPO FUKUOKA 2017では、働く女性に役立つ、スペシャルセッションを多数用意。顔ヨガ講師・間々田佳子による「顔ヨガで美人になる!若返る!」や、人気ヘア・メイクアップアーティスト山田浩未による「働く女性の応援メイク「大人の"いい感じ"のつくり方」」、サロン ドール マ・ボーテ代表・佐伯チズによる「まとめて私に任せない「生き方指南・美肌指南」」など、ビューティーに役立つ内容も多い。(画像はWOMAN EXPO FUKUOKA 2017より)【参考】※WOMAN EXPO FUKUOKA 2017
2017年09月17日新ブランド「CHIZU SAEKI Japan Le Salon Cosme」美容家の佐伯チズは、2017年6月11日、自身のオフィシャルブログの中で、新ブランド「CHIZU SAEKI Japan Le Salon Cosme(チズ・サエキ・ジャパン・ラ・サロン・コスメ)」を立ち上げることを発表。「チズさんのお化粧品はどこで手に入るの?」という、多くの女性たちの声に応え、安心して手にしてもらえる化粧品作りのために努力を重ねてきたという。新シリーズには、日本で唯一、JAS認定を受けたバラの女王・ダマスクバラ花水をたっぷり使用。世界特許取得の「ラメラ・テクノロジーR」技術も採用した。半世紀以上に渡って、美容家として活躍してきた佐伯チズの集大成ともいえるブランドとなっている。佐伯チズの新ブランド発表会2017年6月23日(金)15:30から17:30まで、第一ホテル東京シーフォート 3階「ハーバーサーカス」において、「CHIZU SAEKI Japan Le Salon Cosme」の発表会が開催される。会費は、1人10,000円。発表会では、一般販売に先立ち、新ブランドの初回販売会が開催される。申し込み及び問い合わせは、株式会社チズ・コーポレーション(電話番号:03-6718-4411)まで。締め切りは、6月17日までとなっている。(画像は佐伯チズ オフィシャルブログ「願えば、かなう。」より)【参考】※佐伯チズ オフィシャルブログ「願えば、かなう。」
2017年07月02日佐伯チズの美肌塾2017年7月、品川教室(サロン ドール マ ・ボーテ内)において、佐伯チズの美肌塾が開催される。佐伯チズによる講話と、スタッフ(水野あや)による佐伯式ローションパックとお手入れ方法を学ぶレッスンとなっている。品川教室は、少人数制。受講料は、54,000円(税込み)。詳細な日程は、Saeki Chizu official websiteを確認。申し込みは、サロン ドール マ ・ボーテ(電話番号:0120-68-284)まで。佐伯チズのプロフィール1943年生まれの佐伯チズは、外資系化粧品会社を定年退職後、エステティックサロン「サロン ドール マ ・ボーテ」を開業。その後、自身の美容理念と、美容メソッドを提供するため、「佐伯式美肌塾チャモロジースクール」を開校している。「ひとりでも多くの方をきれいにしてさしあげたい」という想いから、講演、執筆活動、テレビ出演などを精力的に行い、現在も肌のお悩み相談やお手入れを継続している。佐伯チズの著書「美肌革命」は、英語、フランス語、ロシア語、ポーランド語に翻訳され、美容にとどまらず、食文化やライフスタイルまでも、世界中から注目を集めている。(画像はSaeki Chizu official websiteより)【参考】※Saeki Chizu official website
2017年06月10日どこのご家庭にもきっとひとつはそなえられている、オロナイン。実は、その万能性が話題になっているんです!本来の使用方法ではないため、あくまで裏ワザにすぎないという大前提ではあるものの、ついつい試したくなっちゃう驚きの使い方をご紹介いたします。■にきびの治療に「オロナインがにきびに効いたよ!」と、数ある使い方の中でも主役級の存在感をはなっているもののひとつがこちら。実は、オロナインの効果・効能に「にきび、吹き出物」としっかり記載されているんです。オロナインの殺菌力が、炎症を起こしてはれてしまっている「赤にきび」に効果を発揮します。使用量はごくわずかで大丈夫。気になるにきびにそっとぬってみてくださいね。■日焼け後のケアにオロナインの効果・効能の中に「やけど(かるいもの)」とあります。日焼けは紫外線によるやけどの一種ですから、日焼け後の肌にぬるのは理にかなっていますよね。ごくかるいやけどのときに、流水等でよく冷やしてからオロナインをぬるという使用方法が一般的ですが、日焼けの際もほてりがおさまってから使用してみましょう。やけども日焼けもまずは「冷やす」ことが大切ですよ!■ワキガ対策にワキガ対策としてのオロナイン利用も人気です。オロナインの殺菌効果がワキガの原因となる雑菌の繁殖をおさえると考えられているためです。使用方法も簡単。入浴後に脇にうすくぬるだけ。ワキガ対策としてみょうばん水溶液を作る方法も有名なのですが、オロナインにはみょうばんの成分が含まれているため、同じような効果が期待できます。デオドラントの代わりに利用してみてはいかがでしょうか?■痔の治療にかるい程度であれば、痔にもオロナインが効くと言われています。殺菌効果もあり、効果・効能に「きず」とありますから、切れ痔やイボ痔に良いということで裏ワザ使用している人がいるとのこと。誰にも言えなくて困っている人にとって、症状がかるいうちに気軽にぬってみることができるのはうれしい作用。とはいえ、あくまでも症状がかるいときのケースです。症状が重い場合は医療機関にかかることも検討してみてくださいね。女性専門のクリニックもありますよ。■敏感肌の緊急ケアに敏感肌の方は、化粧水ひとつ選ぶのにも迷ってしまいますよね。そんな方には、「オロナインを精製水で溶いたオロナイン水」を化粧水がわりに使うことをおすすめします。これは、美肌で有名な佐伯チズさんが紹介したことで、話題となった使い方です。中には、普段使用している化粧水にオロナインを混ぜて使っている人もいますよ。注意点はただひとつ。毎日連続では行わないこと。肌が弱ったときの緊急ケアですから、多くても週に1回程度としておきましょうね。■オロナインをうまく転用しよう!本来の使い方ではないため、過度に期待したり使いすぎたりするのは良くないかもしれません。今回ご紹介したオロナインのたくみな転用法、気になった方はぜひ試してみてくださいね!(SORA/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月24日美意識が向上する2日間!ハウステンボス株式会社では、2016年9月3日(土)4日(日)の2日間限定で、「美活フェス」を開催する。美と健康をテーマにエキスパートたちによるトークショーや、ワークショップ・美容体験などが開催される。「美活フェス」では、「体験してキレイ」「フード&スイーツ」「キレイに役立つ講演会」「美容・健康イベント」などが予定されている。チケットは1DAYは3,000円、2DAYであれば5,000円となっている。各チケットとも、ハウステンボスの入場料が別途必要。キレイに役立つ講演会「キレイに役立つ講演会」にはカリスマモデルの平子理沙氏が登場。「平子理沙流、ハッピーな毎日の過ごし方」と題して講演をおこなう。メイクやファッションのみならず、食事・癒しなど毎日のハッピーの秘訣を披露する。9月3日(土)4日(日)の17:00~18:00にメイン会場「タワーシティプラザ」で開催される。また、美肌のプロフェッショナル美容家で生活アドバイザーとしても有名な佐伯チズ氏による講演も予定されている。テーマは「バイザー美肌の経道(すじみち)~佐伯チズメソッド 肌の愛し方、育て方~」。9月3日(土)4日(日)14:30~15:30の予定。他にも、フォーチュンアドバイザーのイヴルルド遙華氏、美筋形成エステティシャンの氏、ホリスティック美容家の岸紅子らが登場する。(画像はプレスリリースより)【参考】※テーマパークで美意識向上!「美活フェス」有名美容家が伝授する、予約困難な人気プログラムがハウステンボスで
2016年08月14日『クィーン』でアカデミー賞を受賞し、英国女王からは“デイム”の称号を受けたヘレン・ミレン主演で“オーストリアのモナリザ”といわれる名画に秘められた真実の物語を描く『黄金のアデーレ名画の帰還』。このほど、実在の女性を演じたヘレンの役作りとともに、そんな彼女の熱演に共鳴を受けた各界の著名人からコメントが到着した。20世紀が終わる頃、ある裁判のニュースが世界を仰天させる。アメリカに暮らす一人の女性がオーストリア“政府”を訴えたのだ。それは、何年も美術館に飾られている黄金に輝くクリムトの名画<アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像I>を「私に返してください」という驚きの要求だった――。ヘレンが演じたマリアは、94歳で亡くなるその日まで、悪しき因習を打破し、権力に立ち向かう不屈の精神を持ち続けた。劇中では、第二次世界大戦中、ナチスにその絵を含むすべてを略奪されてから30年後、決死の覚悟で立ち上がり、政府相手に立ち向かう彼女の姿とそれまでの波乱万丈な人生が描かれている。ヘレンは最初に脚本を読んだとき、「いままで全く知らず、読んだこともなかった物語にとても魅了されたわ。実話であり、一人の女性と一人の若い男性の不屈の精神についての素晴らしい物語よ。彼ら二人とも法律や美術についての専門的な知識を持ち合わせていたわけでもないのに、大きな挑戦をしたの。マリア・アルトマンは、彼女自身の過去や家族と関わるとても深くて感情的な理由があって名画返還の訴訟を引き起こしたの。だからこそ、とても美しい物語だと思ったわ」と語る。ヘレンがいう若い男性とは、ライアン・レイノルズが演じる駆けだしの弁護士ランディ・シェーンベルク。誰しもが“不可能”と決めつけてかかったこの裁判に、マリアとともに一世一代の闘いに挑んだ。ヘレンは、実在の人物を演じるにあたり、まずは髪の毛の色、目の色など外見にこだわり、目の色をこげ茶にするためにカラー・コンタクトレンズを使用したという。さらには「立ち姿や手振り身振り、声の出し方など、本人を特徴づける全ての要素が重要」とも語る。特にヘレンが最も重要だと話すのは、「外からは見えない心の内側」だという。「その人物の心の探求が一番重要だと思うわ。その人物がどういった人物かを発見することね。その作業と並行して、自分は“ある人物の肖像画を描く画家”であるかのような視点を育まなければならないわ。最終的に、自分は別の人物に完全になることはできないのだから。自分がなれるのは、ただ、自分の審美観を通して理解したその人物の化身にすぎないの。実在の人物を演じる際は、自分のことをそうやって肖像画を描く画家だと思うようにしているわ」と明かし、彼女の役作りの極意を本作になぞらえる。そんなオスカー賞女優が描き出したマリアには、各界の著名人から共鳴する声が到着している。あなたも、1人の女性が臨んだ“大切な挑戦”を劇場で確かめてみて。<著名人コメント>■佐伯チズ(美容家)“名画の帰還”。裁判の結果に思わず喜びの拍手をしていました。クリムトの名画、憂いを秘めた微笑み、黄金のドレスの貴婦人に、こんなに悲しく切ない“ナチス”の過去が隠されていたとは…。本物の絵を近くで見たくなりました。国を相手の裁判でも家族を思う絆、愛、自分を信じる強さで乗り越えた。過去にも負けない力、あきらめない心は本当に凄い!!絵画を見る目を変え、秘められた内なるものから人として生き方を教えられる素晴らしい映画です。■山田五郎(評論家)祖国とは、民族とは、言語とは、そして絵画とはいったい何なのか?人はなぜすべてを忘れ、あるいは忘れられないのか?痛切に考えさせられる作品だ。■高見恭子(タレント/文筆家)どんなに無理やりに強奪したとしても、気高い気品と誇りは誰にも奪えない。クリムトの美しい絵画のように。ヘレン・ミレンのエレガントなファッションも必見!■千住博(画家)アデーレの瞳は哀しくも美しい。そこに浮かぶのは、大戦をはさんで見つめ続けた宿世の光景だ。「黄金のアデーレ」からは翻弄された人々の生命の輝きがあふれている。■辰巳琢郎(俳優)人は必ず忘れ、いつか死にゆく。さればこそ、永遠の命をもつものに憧れる。また一つ、永遠を獲得した映画が誕生した!『黄金のアデーレ名画の帰還』は11月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月27日92歳のシャーリーと86歳のヒンダというアラウンド90のおばあちゃんが、“経済問題”に切り込むドキュメンタリー『シャーリー&ヒンダウォール街を出禁になった2人』が、シルバーウィークの9月19日(土)より劇場公開される。“アラナイ”でも元気いっぱいな2人のおばあちゃんに、元気の代名詞・アントニオ猪木とファンキーなおばあちゃんDJとして知られるSUMIROCK、さらに美容家の佐伯チズから絶賛のコメントが到着した。本作に登場するシャーリーとヒンダは、大金持ちでも、ビジネスマンでもない、ただのシアトルの片田舎に住むおばあちゃん。2人がいま気になるのは、“経済成長”について。好奇心いっぱいの2人は、大学生、大学教授、経済アナリストへ質問を繰り返すうちに、どんどんと成長。時にはバカにされ、門前払いをくらい、脅されても「知りたい」という2人の情熱は止まらない!ついには、世界経済の中心、ニューヨークのウォール街へと飛び出していくことに…!?無邪気に疑問に思ったことは何でも口にし、「分からない」ことを知りたいという欲求を満たしていく、やんちゃな2人のおばあちゃん。その姿を通じて、私たちが普段深く考えることもなく知っているつもりで見過ごしている、世界のどこの新聞にも書かれているありふれた話題に切り込んでいく本作。自分たちだけの力で“経済成長”についての答えを果敢に探す姿には、観ているこちらも元気をもらえそうだ。<アントニオ猪木(参議院議員)>元気ですかー!この映画は、経済論を通じ、環境問題を新たな側面から訴えている。また、体の衰えに負けることなく、何かに気づく探求心が、人生とは何かと問いかけている。<DJ SUMIROCK(80歳現役DJ・岩室純子)>主人公二人の活躍の凄さ。R.F.ケネディのGNP批判、物理学者の説明、エコロジー経済学者の解説と提案、家族、ウォール街。素晴らしいタペストリーの様。<佐伯チズ(美容家)>自分の90歳代を観ているようで楽しいドキュメンタリーです!年齢を忘れバイタリティー溢れ、あっけらかんとして、何を言われても、笑顔を忘れず生きる姿は凄い!!素晴らしい!!人生の先輩、シャーリー&ヒンダに拍手!!50代からの女性たち、言い訳しないで観てください!『シャーリー&ヒンダウォール街を出禁になった2人』は9月19日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月26日映画『HERO』『単騎、千里を走る。』ほか、北京五輪開会式やAPEC歓迎式典の演出も手がける巨匠チャン・イーモウ監督が、かつてのミューズ、コン・リーと再タッグを組んだ『妻への家路』。このほど、本作をいち早く鑑賞した著名人から感涙のコメントが到着。数年前に最愛の伴侶が他界した、みのもんたや萬田久子、池波志乃、夏木マリら多数の著名人が絶賛の声を寄せていることが分かった。世界でも高く評価されるチャン・イーモウにとって20本目の監督作となる本作は、「パワフルで深い。涙が止まらなかった」と、あのスティーヴン・スピルバーグも感服した、この世で最も切ない夫婦の愛の物語。文化大革命が集結し、20年ぶりに解放され家路につく夫が見たものは、夫を待つ心労のあまり記憶障害となり、夫の記憶だけを失っていた妻だった。夫の隣で、ひたすら夫の帰りを待ち続ける妻と、20年書き溜めた何百通もの手紙を読み聞かせ、どうにかして妻の記憶を取り戻そうと寄り添い続ける夫の姿を描き出していく。マスコミ向け試写会でも、目を真っ赤にして試写室を後にする関係者が多いなか、今回届いた著名人からも感涙のコメントが相次いでいる。伴侶を失ったみのさんや萬田さんからは、夫婦愛を噛みしめるようなコメントが寄せられたほか、「自分を支える大事な存在に改めて気付かされる」(片岡愛之助)と、大切な人がいることの尊さを問いかけている。「究極の夫婦愛とは添い遂げること、たとえどんな形であっても」(池波志乃)というコメントにもあるように、本作のテーマは究極の夫婦愛の形。記憶喪失の妻役を演じたのは、『赤いコーリャン』『秋菊の物語』『活きる』などで各国の映画祭の栄えある賞を席巻し、チャン・イーモウ監督とともに映画の歴史を生み出してきた、コン・リーだ。撮影が始まる前に、実際に病院と老人ホームで生活し、多くの観察と研究を行い、この病気を患った人たちの肉体と心理を体感した彼女の演技力にも、「痛いほど感じるコン・リーの演技には殺られました」(夏木マリ)と絶賛の声が上がっている。誰よりも互いを求めているのに、決して心を通い合わせることのできないふたりが、やがて見つけたその先にあるものとは…。この春、ハンカチ必須の1本となりそうだ。<著名人コメント>■みのもんた(キャスター)妻に先立たれて三年。お釈迦様の手の平の上の自分が見えてきました。夫婦の愛、どうしてもっと妻を…どうしてもっと女房を…■萬田久子(女優)なんて美しいもどかしさ。いままで感じたことのない“疼(うずき)”が全身をかけめぐり大人げない戸惑いに久しぶりに嗚咽した。やっと逢えたのに…やっと触れあえるのに…こんなに遠くにいるなんて。■夏木マリその温度、その匂い、そして、時間…チャン・イーモウという監督はなんという人なんでしょう。いい映画でした。そしてすばらしい3人のキャスト。痛いほど感じるコン・リーの演技にはやられました。■池波志乃(女優・エッセイスト)涙が止まらず立ち上がることさえ出来なかった。 心で寄り添うことが、連れ添うことだと気づかされた。究極の夫婦愛とは添い遂げること、たとえどんな形であっても。■片岡愛之助(歌舞伎俳優)チャン・イーモウ監督の最新作、やはり素晴らしかった! 一つの大きな愛の形に圧倒されました。自分を支える大事な存在に改めて気付かされる作品です。■小島慶子(タレント、エッセイスト)私たちはみんな、こんな風にすれ違っているのかもしれない。切なく美しい物語は、誰かと生きることの本質を静かに描いている。■佐伯チズ(美肌師・生活アドバイザー)溢れる心の涙が止まらない。これこそが純愛であり、最上級の愛の形。切なくも一途できれいな真の夫婦愛。是非、愛する人や愛したい人と一緒に観ていただきたい映画です。■よしもとばなな(小説家)東洋人である私たち全員が魂で知っている静かな戦い、決して手放さない愛のやり方です。『妻への旅路』は3月6日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:妻への家路 2015年3月6日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開(C) 2014, Le Vision Pictures Co.,Ltd. All Rights Reserved
2015年02月20日映画『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』の女性限定試写会が10月14日(火)、東京・キリスト品川教会のチャペル内で行われ、上映後には檀れい、美容アドバイザーの佐伯チズによるトークイベントが開催された。オスカーに輝きハリウッドでの将来を嘱望されながら、女優を引退しモナコ公妃となったグレース・ケリー。結婚後の彼女の葛藤や揺れる心を描くと共に、大国フランスとの外交関係の中で一世一代の“秘策”を胸に国を救うために戦う姿をサスペンス仕立てで描き出す。檀さんは映画の中でグレースを演じたニコール・キッドマンがパーティの際に来ていたドレスをイメージした肩を出した大胆かつ華やかで気品のあるドレス姿で登場。女性で埋まった会場からはその美しさに溜息が漏れる。髪型もグレースとニコールを意識したというが、圧巻はアクセサリー。髪飾りにイヤリング、ネックレスに計719個のダイヤモンドを使用しており、総額は1億円超!金額が明かされると会場はどよめいた。檀さんは以前からグレースのファンだったそうで「憧れの女性です。このような美とエレガンスあふれる女性でありたいなと思います」と語るが、映画を通じて彼女の知られざる結婚後の葛藤や苦悩を目にして驚かされたよう。「私の知らないグレースがそこにいました。こんな苦労と努力があって、愛に生きた女性だったんだと感じました」と語った。結婚、女優引退、復帰するか否か?などグレースが人生の様々な局面で選択を迫られる姿には、ひとりの女性として共感する部分もあったようで「女性は選択肢が多いですよね。独身のまま生きるのか?妻になるのか?子を持つか?仕事を続けるか?何が正しいか分からないまま私は大丈夫なのか?と手探りで生きている。グレースも公妃になってからヒッチコックのオファーに揺れたり、離婚を考えたりする。日々、悩むところは同じなんだなと感じました」と自らと重ね合わせるように語る。檀さん自身は人生の局面での決断において大切にしていることとして、家族や周囲の存在を挙げる。「こうして宝塚時代から仕事をしてこれるのは家族や周りの支えがあるから。それを考えて選択します」と語り、仕事か?それとも家族か?という選択に関しても「家族、愛を取ります!」と力強く語った。イベント後、報道陣の前に再び姿を現した檀さん。総額1億円超のアクセサリーも身に着けたままだったが「このまま走って逃げたいくらいです(笑)」と語り笑いを誘う。報道陣から夫の“プリンス”及川(光博)との結婚生活は?と問われるとプリンスというフレーズに大笑いしつつ「日々楽しく平和に過ごしています。モナコ公妃までとはいかないですが、とても女性を大事にしてくれる方なので」と落ち着いた笑みを浮かべて語っていた。『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』は10月18日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グレース・オブ・モナコ公妃の切り札 2014年10月18日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開(C) 2014 STONE ANGELS SAS
2014年10月14日女優の檀れいが14日に都内で行われた仏映画『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』の公開直前PRイベントに、映画を彷ふつとさせる純白のロイヤルドレスで出席。高級ブランド“ヴァンクリーフ&アーペル”のネックレスとイヤリング、髪飾りを身につけた檀は「本物の輝きはやはり違う。落としはしないかドキドキしている」と緊張した表情だった。3点合わせて719個のダイヤモンドを使用し、総額は1億円を超える逸品で、会場には警備員の姿もあった。その他の画像本作は、ハリウッド女優からモナコ公国大公妃へと華麗な転身を遂げたグレース・ケリーの生き様を、オスカー女優のニコール・キッドマン主演で映画化。2007年に公開された『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』でマリオン・コティヤールに、アカデミー賞主演女優賞をもたらしたオリヴィエ・ダアン監督がメガホンを執った。ケリーのファンだという檀は、「あまり知られていない彼女の苦労や努力が描かれていて、改めて愛に生きた女性なんだと感じた。選択の多い人生だったが、それは今の女性の悩みにもリンクするんじゃないでしょうか」と共感した様子。また、主演を務めたキッドマンには「実在の人物を演じるプレッシャーがあったはず。あえて挑んだチャレンジ精神が素晴らしいし、モノマネではない形で、見事に表現する努力と才能に拍手したい」と同じ女優として、最大限の賛辞を送った。イベントには同じくケリーの大ファンで、檀とも親交があるという美容アドバイザーの佐伯チズが駆けつけ、「自分の長所を知っている、自信がある美しさが好き。エレガントで知的な品を持っている」とケリーの魅力を語っていた。『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』10月18日(土)TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年10月14日(画像はプレスリリースより)肌の老化の要因になる「糖化」に着目して開発された、2つのお茶製品が登場!株式会社コンコードは、「昔懐カシ甘麦茶」(うなはたけ美人茶)と「ジャスミン グリーンルイボス ブレンド」(うなはたけ茶)を7月18日から、「チズオンライン ショップ」で先行発売する。この「うなはたけ」の言葉には、日常生活の中でほっと一息のリラックスする瞬間に「抗糖化」の習慣を活用することで、すべての方にきれいになって頂きたいという、このお茶の管理者をしている美肌師「佐伯チズ」さんの思いがこめられているという。またキメのみだれや弾力減少などの「肌の老化要因」になるといわれる「糖化」に着目して開発された製品だ。2つのお茶製品のメリットは?(うなはたけ茶)「ジャスミン グリーンルイボス ブレンド」には「ジャスミン茶」「プーアル茶」「クマザサ」「グリーンルイボス」などがミックスされており、健康や美容にも役立つビタミンCやカテキンなどを体内に摂取できる。またクマザサやグリーンルイボスには優れた「抗糖化力」があるという。さらに製品は「水出し」ができる夏の時期にピッタリな、心地よい香りのハーブジャスミンティーだ。またもう1つの (うなはたけ美人茶)「昔懐カシ甘麦茶」には、「ムラサキイモ」「甜茶(てんちゃ)」「大麦」などがミックスされている。特にブレンドされている「甜茶」には、「アミノグアニジン」と比べておよそ60倍もの「抗糖化活性」があり「抗糖化素材」として着目されているという。どちらの製品も植物を由来とした素材だけを採用している。また両方の製品に糖質は含まれておらず、カロリーは「0kcal」だからダイエットしている方や、健康を気にする方も安心して飲めるだろう。このお茶製品でリラックスしながら「肌美人」を目指してみては。【参考】・株式会社コンコード プレスリリース(アットプレスニュース)・チズオンライン ショップ
2014年07月19日30代の仲間入りをして間もない頃、いつものように友人とお茶していたとき、ふとガラスに映った自分の顔に驚いたことがあります。「いつからおでこにシワが寄るようになっていたんだろう」「昨日たっぷり眠ったはずなのに、目元がヨレヨレ……」。若さにかまけて適当なスキンケアをしてきたツケがいよいよ回ってきたと焦り、お手入れを見直さなければ、と思いました。そんなとき、これまでスルーしていた美容記事にはよく“保湿”の文字が書かれていたことに気付いたのです。そのタイミングで友人がプレゼントしてくれたのが韓国みやげのローションパック。寝る前にさっそく使ってみたところ、翌日の肌がもちもちに!肌が潤うことで化粧ノリも良くなり、今では欠かすことのできないケアアイテムになりました。ところでローションパックって、デートの前などにするスペシャルケアというイメージがありませんか?でも、それだけじゃもったいない。もっとデイリーにスキンケアに取り入れてみてほしいのです!今回は、いつものケアにプラスしたい、ローションパックの効果的な使い方をご紹介します。<使えばいいってものじゃない!?効果的なケア方法>◆手づくりで自分に最適なローションパックをあのカリスマ美容家・佐伯チズさんもローションパックを推奨しています。市販の大判コットン、水、化粧水だけ用意すれば簡単に手づくりパックができるので、ここでその方法をご紹介しますね。【1】コットンを水で湿らせ、水気を切ります。【2】さらに適量の化粧水を染み込ませたら、コットンを3つに裂きます。【3】コットンをよく伸ばし、目・鼻・口の部分に空気穴を開けます。まず目から下の位置に一枚、目の上から額に一枚、最後にあごの下から首に貼って3~5分おきます。【4】額からコットンをたたみながら顔をおさえ、あごまでたたんだらコットンで顔全体に化粧水をなじませます。最後に両手で顔全体を包むように化粧水を染み込ませます。朝晩2回が理想だそうですが、夜のケアだけでも翌朝の肌のキメが変わるのだとか。自分の肌の調子や性質によって、化粧水の種類や量を変えてみるといいかもしれませんね。◆長時間の貼りっぱなしは逆効果!市販のものを使う場合は、商品説明に書かれた時間を必ず守ることが重要です。パックに染み込んだ液は徐々に乾いていくため、肌に密着させたまま放置していると肌の水分まで奪ってしまいます。パックしたままうっかり朝まで眠ってしまった!なんてことがないように注意してくださいね。◆顔だけに使うのはもったいない!ローションパックにたっぷり染み込んでいる美容液、顔から外してもまだまだ使えそうだと思ったら、他のパーツにパッティングしてみてください!デコルテや手足はもちろん、硬くなりやすいひじやかかとの保湿にも役立ちますよ。◆季節や肌の状態によって使い分ける美容液の原料や成分で使い心地や効果が異なるので、使い分けもオススメ。私は現在韓国に住んでいますが、こちらではローションパックが定番のスキンケアアイテムなので手に入りやすいんです。今のお気に入りはマッコリパックと漢方パック。これまでいろいろと試してこの二種類に落ち着きました。粘度の高いマッコリのパックを冬場など乾燥しているときに、そして粘度の低い漢方のパックを暑い時期やさっぱりしたいときに、という感じで使っています。<ローションパックはますます身近に>◆韓国のローションパックが面白い!韓国に住んでいてよかったと思うことのひとつが、ローションパックが安いことです(笑)。一枚あたり100円前後で買えるものが多く、どのコスメブランドからもさまざまな種類の商品がつくられています。とにかく種類が多いので、面白い商品もたくさんあります。マッコリパックやかたつむりパックは定番で、さらに日本でもおなじみの緑茶を使ったパック、甘い香りのはちみつパックなど、原料のバリエーションが多くて選ぶのも楽しいんですよね。キャビアパックなんていうリッチな原料のものも手軽な値段で買うことができるんです。もちろん、中にはやや高価なものもありますよ!それでも一般的に目にするのは500円程度。効果の高さや即効性を重視したい人は試してみるといいかも!そんなローションパックはおみやげとして人気です。お店のお姉さん曰く、日本人にはコラーゲンやヒアルロン酸配合のもの、中国人には高保湿のものが人気なのだそうです。韓国に来られる機会があったら、職場や友達へのばらまき用にオススメですよ!◆毎日使えるローションパックが登場!日本でも毎日使える商品が増えていますよね。『LuLuLun(ルルルン)』(ティーグラウンド)は“もったいないと思わずに毎日使えること”をコンセプトに生まれたプチプラアイテム。『美的』(小学館)や『ビーズアップ』(スタンダードマガジン)など、美容雑誌のベストコスメランキングでも第1位に選ばれるほど人気の商品です。ドラッグストアで気軽に買えるので、使ったことがある人もいるかもしれませんね。保湿が重要なアラサー女性のスキンケアにローションパックは最適!“今日も一日お疲れ様”、そんな気持ちでお肌をいたわってみませんか。(文=mayu110)【プロフィール】人間観察とショッピングが大好きな韓国通ライター。日本と韓国を股にかけ、ミーハーな視点で人々の恋愛事情を探ります。
2014年04月17日