「ネプチューン」がMCを務め、今年人生が変わった芸能人のターニングポイントなった言葉や発言の真相をとことん掘り下げる「ザ・発言Xあの言葉で人生が劇的に動いた!!」が、注目の俳優・森崎ウィンらが出演して6月20日(水)今夜オンエアされる。「ネプチューン」と日本テレビアナウンサー・桝太一が進行する本番組。多数のゲストを迎えるなかでも特に注目は先日公開された映画『レディ・プレイヤー1』でメインキャストに抜擢され、一躍ワールドワイドな俳優となった森崎さん。ミャンマー出身、音楽ユニット「PrizmaX」では作曲も手がけるなど音楽的な才能を開花させると同時に、俳優としても活動をはじめ2010年公開の『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』や『天国からのエール』をはじめ、2014年公開の『シェリー』では映画初主演。『レディ・プレイヤー1』の出演に当たっては、2015年から1年に及ぶオーディションが行われたといい、日本でのビデオ審査やLAでのスピルバーグ監督自らによる審査の末、見事ダイトウ役に抜擢。撮影を通して監督からは「日本で1番」と絶賛を受けたという。森崎さんが生まれ育ったミャンマーから日本にやってきたのは10歳の時。これまで誰にも言えなかった日本での苦悩や葛藤と、10年間の俳優生活を経てつかみとったアメリカンドリーム。そのなかで森崎さんの人生を劇的に変えた「発言X」とは!?さらに番組では先月下旬、故郷ミャンマーに凱旋帰国した森崎さんに独占密着。森崎さんを10歳まで手塩にかけて育てた80歳の祖母と再会。祖母が明かす新事実に大号泣する森崎さん。その理由とは!?今回は森崎さんのほか風間俊介、佐藤仁美、滝沢カレン、ヒロミ、丸山桂里奈らがゲスト出演する。「ザ・発言Xあの言葉で人生が劇的に動いた!!」は6月20日(水)21:00~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年06月20日窪田正孝が主演する、働き方改革時代のニューヒーロー=“ヒモメン”にスポットを当てた新土曜ナイトドラマ「ヒモメン」。この度、本作のレギュラーキャストが決定した。“楽に生きたい”をモットーに、働かないことに全力を尽くすヒモ男“翔ちゃん”こと碑文谷翔(窪田さん)と、彼を更生させたい恋人の看護師・春日ゆり子(川口春奈)のおバカな同棲生活を描く本作。今回発表されたのは、そんな2人を取り巻くキャストたち。ゆり子と同じ病院に勤務する医師で、ゆり子に恋心を抱き、翔に嫉妬の炎を燃やす池目亮介役を演じるのは、シリアスからコメディまで様々な役を演じ分ける勝地涼。主演の窪田さんについては、「普段からほっとけない、気にかかる存在」だそうで、「本来は違うと思いますが、“ヒモ”の姿が想像できるというか…(笑)フワフワした感じがピッタリ」とコメント。また、「“ヒモ”という存在は、世間的には非難されがちなダメ人間かもしれませんが、翔ちゃんには彼なりの考えや思想があるので、少しカッコいい」と言いつつも、「自分はそういうタイプではありません!」と話す勝地さんは、「池目先生の中には“ヒモなんて認めない!”という考えがあり、性格的にも裏表のあるヒールな部分があったりしますが、ゆり子に対する想いは一途で純粋なので、そういう部分では愛すべき人物にしていければと思います」と意気込み。ほかにも、ゆり子と同じ職場で働く先輩看護師で、根っからのダメ男好きな田辺聡子役に佐藤仁美、権力に弱く、長いものに巻かれるタイプの看護師長・尾島和子役にYOU、翔行きつけの居酒屋店主・網走太一郎役に金田明夫。ゆり子の同僚・湯浅麻衣と岩井玲奈役に、「相棒 season16」のゲスト出演などで注目が高まっている田原可南子と、ミュージカル「アメリ」などに出演する皆本麻帆。翔の行きつけの居酒屋店員・大庭美々役で19歳の新進女優・大幡しえりが出演する。土曜ナイトドラマ「ヒモメン」は7月より毎週土曜日23時15分~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年06月19日ライザップの3か月ダイエットに挑戦し、美しく痩せたと話題の佐藤仁美さん。12.2kgの減量に成功したプロセスから、佐藤さんの人柄に合わせたプログラム内容、厳しいダイエット中のモチベーションのあり方まで、その舞台裏を伺いました。「痩せただけで、こんなに反響があるなんてびっくり。中身は全然変わってないんですけどね(笑)」10代からドラマや映画で活躍する実力派女優でありながら、お酒とオカマバーが大好きと公言するなどオープンなキャラで愛される佐藤仁美さん。昨年放送の朝ドラ『ひよっこ』では、ふくよかな姿で親しみあふれる“高ちゃん”を好演していただけに、美しく痩せた姿で登場した時には驚いた。「25歳頃から太りはじめ、30代でお腹まわりの脂肪が増加。衣装のウエストはゴムになり、体重は過去最大の61.6kgに。ダイエットを決めたのはそんな時。週2~3回の筋トレや有酸素運動と低糖質の食事を3か月続けました」運動経験ゼロだった佐藤さん、苦労したのは意外にも食事面だ。「低糖質の食事をと言われても、最初は食べちゃダメなものがわからなくて。まさか根菜や、みりん、料理酒の調味料もダメだとは。お米はあまり好きじゃなかったから助かったけど、大好きなパンが食べられないのは辛かったですね」大好物のお酒を断つのも、さぞ大変だったろうと思いきや…。「食事制限に加えてお酒もダメだなんて耐えられなくて、実はこっそり飲んでたんです(笑)。でも体重が停滞してきて、カミングアウトしました。そうしたら、私の場合はストレスが一番痩せにくいというトレーナーの意見で、週2~3回ならお酒を飲んでいいことに。糖質の少ないハイボールとウォッカでストレス発散していました」1か月半後には自然と早寝早起きや散歩をするようになるなど、意識の変化も生まれてきた。「1回は逃げてもいいと思ってたけど、結局最後までくじけなかったですね。トレーナーが親身になって、私に適した指導をしてくれたおかげでもあります。結果、体重も49.4kgまで落とせました。今は、この痩せた私にどんな役がもらえるのか、楽しみなんです」さとう・ひとみ1979年10月10日生まれ。’95年、ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、同年女優デビュー。スリムになり現在ドラマ、バラエティ、舞台で注目を集めている。ブラレット¥6,800(CALVIN KLEIN UNDERWEAR/カルバン・クライン カスタマーサービス TEL:0120・657・889)スカートはスタイリスト私物※『anan』2018年6月13日号より。写真・中村和孝(まきうらオフィス)スタイリスト・西脇智代ヘア&メイク・藤田響子インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2018年06月06日徳井義実、後藤輝基、指原莉乃が司会を務める日本テレビ系バラエティ「今夜くらべてみました」の2時間スペシャルが5月30日(水)今夜放送。今夜は豪華かつ多彩なゲストを迎えて「最強女子会豪華4本立てスペシャル!!」をお届けする。■2時間SPで多彩なゲストが続々登場!“最強女子会”ということで今夜は女性ゲストが多数。スタジオゲストには『日本一短い「母」への手紙』などの十朱幸代、連続テレビ小説「ひよっこ」などの佐藤仁美、フリーアナウンサーの田中みな実、ファッションモデルの森星、元フィギュアスケーターで現在は「メレンゲの気持ち」のMCを務めるなどそのタレント性を生かした活躍をみせる村上佳菜子。また、VTRゲストとして「カンナさーん!」などで女優としても活躍する渡辺直美、タレントで気象予報士の石原良純、卓球選手の平野美宇、「水戸黄門」シリーズなどで知られる由美かおる、『血と骨』などの田畑智子。そして、ぎんさんの娘姉妹である津田知多代さん、蟹江美根代さんも出演する。■「直美の新居探し」から「ぎんさん娘姉妹の女子会」まで豪華4本立て!「直美の新居探し&女子会」ではインスタ女王として数多くのフォロワーを誇る渡辺さんが“ガチ新居探し”。大好きな東京タワーが見える高級物件にテンション上がりまくりの渡辺さんに注目。さらに渡辺さん主催の豪華女子会に平野さんも緊急参戦。共通点がまったくなさそうな2人がどんなトークを繰り広げるのか、お楽しみに。一方、「徳井大好き女優たちの京都旅」では徳井さんを大好きな女優陣が徳井さんの実家へ。徳井さん溺愛の姪っ子もテレビ初登場する。また、人気ファッションモデルの森さんの休日に密着。お気に入りの場所であるニューヨークでの“異次元過ぎる”オシャレライフや最先端フィットネス、本気のカラオケも大公開。そして、「ぎんさん娘姉妹との女子会」では90年代に話題となった「きんさんぎんさん」のぎんさんの娘が登場。今年で100歳になるという知多代さんの毒舌トークになぜかMCの指原さんも意気投合する。バラエティに富んだゲストで送る「今夜くらべてみました 最強女子会豪華4本立てスペシャル!!」は5月30日(水)今夜19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年05月30日RIZAP美女がまた誕生女優の佐藤仁美が17日、RIZAPで12.2キロのダイエットに成功したことを発表。見事なくびれを披露した。「第20回ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリ」に輝き、ドラマや映画など数々の人気作で活躍してきた佐藤。近年は「酒飲みキャラ」が定着しつつあり、ざっくばらんなトークでバラエティ界でも人気を得ていた。しかしそうしたお酒好きな生活とズボラな性格がたたってか、グラビアでも活躍していたナイスバディは体重61.6キロ、体脂肪35.1%と、ぽっちゃり型へ変化してしまった。背中やお尻もすっきり一念発起した佐藤は、RIZAPを利用し短期間でのダイエットにチャレンジ。男性トレーナーとの二人三脚で、食生活の改善やトレーニングに励んだという。そうして3ヶ月後には、体重は12.2キロ減の49.4キロに。体脂肪も10.5%減の24.6%と大幅ダウンし、ウエストサイズも20センチ減。誰もが認めるナイスバディを手に入れた。佐藤は「ここまで痩せられて、モテたいってのはそうなんだけど、何より自分に自信がついたの!私ひねくれてたけど、本当は私キレイになりたかったんだなって思った」(RIZAP公式サイトより引用)と、体型と共に変化した女心を打ち明けた。佐藤のInstagramには、この大変身を見た読者から「本当にキレイ」「私も見習います」「鎖骨美人!」など絶賛の声が相次いでいる。(画像はRIZAP公式サイトよりより)【参考】※RIZAP公式サイト※佐藤仁美Instagram
2018年04月19日女優の佐藤仁美が17日、都内で行われたライザップの新CM発表会に登場。3カ月間、ライザップに通って作った"美ボディー"を披露した。ライザップの新CM発表会に出席した佐藤仁美プライベートジムのライザップは、同ジムに挑戦して美しいボディを手に入れた佐藤仁美が出演する新CMを、4月18日より全国で放映スタート。現在38歳の佐藤が、40歳を目前に「変わりたい!」と一念発起してライザップのトレーナーとボディメイクに挑戦。3カ月間で体重が-12.2kg、ウエストが-20.5cm、体脂肪率が-10.5%という見事な数値を叩き出し、引き締まった美し女性へと変ぼうした。ウエディングドレスを着用してバージンロードを歩きながら登壇した佐藤は「痩せてバージンロードを歩くのは、すごくうれしい反面、一人で歩くなよ! って感じです(笑)」と苦笑いも、「38年間の人生で一番キレイなんじゃないかなと思います」とご満悦だった。同ジムでトレーニングを始めたきっかけを「そろそろいい年齢ですし、痩せたらモテるんじゃないかというすごく安易な気持ちから始めたんです」と明かしつつも、「三日坊主が当たり前でダイエットしなければというのが口癖でしたが、やれば出来ると思いましたね。トレーナーさんの私に対する扱い方が上手かったし、ずっと褒めてくれました」と担当トレーナーに感謝。3カ月間のトレーニグを「『よくやったね!』と思います。やっと終わったという気持ちもありつつ、これからは持続しなくてはいけないと思いました。せっかく痩せたんですから」と身体への意識も変わりつつあるようだった。美しいボディーを手にして、20代以来のグラビアにも挑戦した佐藤。「頭がおかしい雑誌もいるもんだな~と思いました(笑)」と自嘲気味に語りつつ、「新しい経験をした感じです」と久しぶりのグラビアに笑顔。引き締まったボディーを得たことで、男性にモテているのか気になるところだが、「モテてたら言ってますね(笑)。でもこれからなので! まだみんな気づいていないだけで、これからです! 序盤だと思ってますよ。(漁場は)飲み屋しかないんですけど(笑)」と期待感をにじませながら、「健康、優しい、自立している、ハーフパンツをはかない、の5か条となっております!」と男性に対する条件をあげていた。
2018年04月18日女優の佐藤仁美(38)が、18日より全国で放映開始されるパーソナルトレーニングジム「RIZAP(ライザップ)」の新CMに出演。約3カ月間のボディメイクに挑戦し、12.2kg減、ウエスト20.5cm減と大変身した姿を披露する。大のお酒好きに加えてずぼらな性格により、ポッコリと出てしまったお腹に悩みを抱えながら何度もダイエットに失敗していた佐藤。40歳を目前に「変わりたい!」と一念発起し、RIZAPの専属トレーナーとのボディメイクに挑戦した。約3カ月で、体重は61.6kgから49.4kgに12.2kg減、体脂肪は35.1%から24.6%に10.5%減。ウエストも20.5cm減と大幅にスリムダウンした。新CMでは、ぶよぶよとしただらしないお腹を見せて恥ずかしそうな表情から一変、スタイリッシュな衣装に身を包み、晴れ晴れとした表情できれいにくびれた見事な身体を披露。「ずぼらで何をしても続かない性格でした。さらに、お酒も大好きなので、ダイエットは諦めていました。でも今回、RIZAPのトレーナーが何を言っても受け入れてくれて、私にストレスなくできるプログラムを組んでくれたから、ここまで変われることができました! せっかくここまで綺麗になったんだから、モテたい! 私ができたんだから絶対みんなも変われると思う」とコメントを寄せている。
2018年04月17日女優の芦田愛菜が、16日に放送されるTBS系バラエティ特番『池上彰と“女子会”』(23:56~)にゲスト出演し、ジャーナリストの池上彰氏と初共演を果たす。同番組は、知の巨人・池上氏と女子タレントたちという異色の組み合わせながら、イマドキの女子たちのリアルな悩みに池上がズバリ答えるという内容。昨年10月4日に放送され好評を博し、このたび第2弾として16日と23日の2週にわたって放送する。16日の放送では、池上と進行アシスタントの陣内智則、そして“女子会”ゲストに、池上とテレビ初共演となる芦田愛菜をはじめ、いとうあさこ、瑛茉ジャスミン、大久保佳代子、小倉優子、佐藤仁美、辻希美、藤田ニコル、舟山久美子、ホラン千秋(50音順)が登場する。池上は、“女子会”メンバー最年少の芦田愛菜が熱心な読書家であることを紹介。芦田が「私は活字中毒で、月に10~15冊ほどの本を読む」と話すと、池上も「自分も子どもの頃、本ばかり読んでいて親に叱られた」と打ち明け、2人の読書体験に興味津々の女子たちに「子どもに本を読ませるためには、親が読み聞かせをして、自身も本を読むことが大切だ」と話す。そして、試しに池上が女子たちに抜き打ちの国語テストをすると、芦田は池上もうなるほどの語彙力を発揮。女子たちは、読書が重要であると納得する。(C)TBS
2018年04月13日元フジテレビアナウンサーの中村仁美(38)がアミューズに所属し、2018年1月1日よりフリーアナウンサーとして活動することが24日、明らかになった。中村仁美過去には『27時間テレビ』、『クイズ!ヘキサゴン』、『爆笑レッドカーペット』など数々のヒット番組で大物司会者をサポートしてきたアナウンサー経験はもちろん、私生活では、お笑いコンビ・さまぁ~ずの大竹一樹と2011年に結婚し2児を出産。母親として育児に奮闘する経験も生かし、幅広いジャンルの番組に挑戦していく。中村は「私事ではありますが、この度アミューズに所属することになりました」とあいさつ。「環境を整える事で家族との時間を今まで以上に大切にし、できる事を少しずつ15年間のフジテレビでの経験をどこかで生かせればと思っております」と意気込む。フリーとなっての初仕事は、元旦に生放送されるフジテレビ『第51回爆笑ヒットパレード 2018』内で、2007年の放送開始から10周年を迎える『新春レッドカーペット』コーナーのMC。古巣フジテレビでの生放送で再出発を切ることに、「家庭の事情で退職したにも関わらず、フジテレビから新たな一歩を踏み出せる事を心から感謝しております」と話している。
2017年12月25日「モテキ」「孤独のグルメ」など、深夜ドラマの名作を数多く生み出してきたテレビ東京のドラマ24。記念すべき50作目を迎える2018年1月クール作品として、創刊50周年を迎える集英社「週刊少年ジャンプ」編集部と全面タッグ、主演・伊藤淳史による「オー・マイ・ジャンプ!~少年ジャンプが地球を救う~」を放送することになった。数多くのファンに愛され続けてきた「週刊少年ジャンプ」が、その長い歴史の中で生み出してきた伝説的な作品から最新話題作まで、ドラマ内に続々と登場するという本作。「チビノリダー」で一世を風靡し、芸歴30年を超える伊藤さんも新たなヒーローに変身する。究極のジャンプ愛、炸裂ドラマ!物語は、主人公・月山浩史が、とある“秘密クラブ”と出会うところから始まる。そこは「週刊少年ジャンプ」を好きな人たちが集まる場所。「ジャンプ」の名作マンガ、人気エピソード、お気に入りのキャラクターなど、大人たちが“ジャンプあるある”を語り合うその秘密クラブで、悩みや葛藤を抱えながら生きる人たちの人生に触れ、主人公の月山も少しずつ影響されながら変わっていく。やがて、ヒーローに憧れていた月山は覚醒!さらにほかのメンバーも覚醒しはじめ、ついには地球規模の災いに巻き込まれる――!?本作で伊藤さんが演じるのは、かつて「週刊少年ジャンプ」が大好きで、夢中になって読んでいたが、現在はほとんど読んでいない、という飲料メーカーの営業マン・月山浩史。独身、彼女ナシ。正義感が強く、名前の「ひろし」から「ヒーロー」とのあだ名で呼ばれていた。自身でも将来は絶対ヒーローになれると思っていたが、現実は厳しく、大人になるにつれ、ヒーローではいられないことに気づく。いまでは“ことなかれ主義”で、リスクを避け、面倒なことは大嫌いな大人になってしまった…という青年。豪華出演者も全員コスプレ!伊藤さんほか、共演者には注目の実力派たちが集結!朝ドラ「ひよっこ」ほか、数多くの映画・ドラマにひっぱりだこの佐藤仁美が、「ジャンプ」のヒロインに憧れる婚活中の女医・木暮美樹に。日曜劇場「ルーズヴェルト・ゲーム」や現在「陸王」にも出演中の若手俳優・馬場徹は、主人公・月山のライバルとなる有能な豪腕営業マン・黒塚朝日役。「MEN’S NON-NO」専属モデルであり、個性派俳優としても注目度上昇中の柳俊太郎が、将来に迷う漫画家志望の若者・金城真治役を務める。さらに、「ジャンプ」創刊号からの読者というベテラン俳優・斉木しげるが、少年ジャンプ秘密クラブ「オー・マイ・ジャンプ!」のマスター・土田跳躍に。そして、日本アカデミー賞も受賞している名優・寺脇康文が、「聖闘士星矢」のファンで “無駄にダンディ”な金融マン・水川康介役に。彼らが、劇中で見せるコスプレ姿にも要注目だ。なお、「NARUTO」ファンで引っ込み思案の女子大生・火村智子役、格闘アクション漫画のキャラターを彷彿とさせるアツい男・大嵐寿三郎は、後日解禁されるという。伊藤淳史の推しは「キャプテン翼」「ドラゴンボール」主役を務める伊藤さんと「ジャンプ」の関係は、「子どもの頃に読んでいましたけど、最近は僕が演じる役柄同様、なかなか読めていませんが、『キャプテン翼』とか、『ドラゴンボール』が大好きでした!」と告白。劇中では、キャラクターのコスプレはもちろん、実在の漫画家の回想シーンなどもあるそうで、「僕がコスプレするキャラクターに関しては、あまりにも“ヒーロー”ですし、皆さんの中でもイメージがすごくあると思うので、あくまでもドラマの中での“浩史が作り上げるキャラクター”ということで許してもらえれば」と語り、「来たる2018年、週刊少年ジャンプ創刊50周年、ドラマ24の50作目という節目で、見てくださる皆様に元気を与えたいと思います。それぞれ、コスプレをされた共演者の皆さんとお芝居するのが、凄く楽しみです」と意気込みを語っている。ジャンプ愛あふれるキャスト陣からも熱いコメント■馬場徹(黒塚朝日役)台本を読んだ時は、(自分のキャラクターを聞いて)どんな感じのドラマになるのか、想像できなかったです。「週刊少年ジャンプ」の中では、「遊☆戯☆王」が好きで、小学生の時に「遊☆戯☆王」カードをお年玉で買って集めていました。伊藤さん演じる月山と、僕が演じる黒塚の関係性が変化していくところは見どころでもあると思うので、そこをうまく表現できたらと思います。■柳俊太郎(金城真治役)「ドラマ24」の記念すべき第50弾作品かつ、日本の宝である「週刊少年ジャンプ」とのコラボ作品に参加させていただくことをとても嬉しく光栄に思っております。「週刊少年ジャンプ」の「キャプテン翼」を読みサッカーを始めたので非常に思い入れがあります。僕が演じる金城真治は、熱く純粋であるからこその不器用さがとても愛おしい人間です。その彼の熱さと純粋さと向き合いながら僕なりに金城真治を作り上げていきたいと思います。■斉木しげる(土田跳躍役)「週刊少年ジャンプ」は創刊号から読んでいて、今回のお話をいただいた時は本当に嬉しかったですね。役柄も魅力的で、こういう役をやってみたかったです。コスプレは仕事で戦隊もの等たくさんやっていますが、まさか今回のキャラクターを自分がやるとは(笑)。僕は日頃、漫画は文化だと言っているのですが、「週刊少年ジャンプ」が若者たちに何故そんなに影響を与えたのか、何が彼らを夢中にさせたのか、そして現実社会と漫画の世界の関わり合い方を、ドラマを通して楽しんでいただけたらと思います。■佐藤仁美(木暮美樹役)女子なので、「週刊少年ジャンプ」は読んでいなかったんですが、今回、キャリアウーマン的なブルゾンちえみさん的な役かと思っていましたが、肛門科の女医という役で、設定が面白いなと思いました(笑)。今後もウラ設定が付いてくるかもしれないので、そこにも注目していただきたいです。今回、色々なコスプレが趣味という役柄で、いくつかコスプレをしますが、実写版ではないので完璧を求めず、“あくまでコスプレ”という事をふまえて見ていただければと思います(笑)。■寺脇康文(水川康介役)子どもの頃、漫画家になりたかったくらい漫画好きでしたし、もちろん「週刊少年ジャンプ」も毎週読んでいたので、ドラマのお話をいただいた時は、とても興味を持ちました。「週刊少年ジャンプ」の中では、「ハレンチ学園」「トイレット博士」「男一匹ガキ大将」「マジンガーZ」「すすめ!パイレーツ」「アストロ球団」などが好きでした。今回はコスプレも楽しみです。ちょっとバカバカしいドラマと思うかもしれませんが、演じる僕らが真面目にやることで、思いがけない素敵なドラマになるかも!!お楽しみに!!ドラマ24第50弾特別企画「オー・マイ・ジャンプ! ~少年ジャンプが地球を救う~」は2018年1月12日(金)より毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年12月11日宮月新(原作)と神崎裕也(作画)による人気コミック「不能犯」を原作とし、来年公開の映画『不能犯』と連動して映像化した、松坂桃李主演オリジナルドラマ「不能犯」が、「dTV」にて配信される。この度、本作の予告編とメインビジュアルを初公開!加えて、新たな場面写真も到着した。ドラマ「不能犯」は、原作屈指の衝撃エピソードを完全映像化。“思い込み”や“マインドコントロール”で人を殺すなど、常識的に考えて犯行を証明できない不気味な能力を持つ“不能犯”宇相吹正と、彼に翻弄される人々の悲惨な運命を描いた新感覚スリラー・エンタテインメントだ。到着した予告編では、松坂さん演じる赤く光る眼により相手をマインドコントロールする宇相吹の不気味な表情が捉えられているほか、沢尻エリカ演じる刑事・多田と新日本プロレスのタイチとの本格的なアクションシーンや、元AV女優役で自身初となる濡れ場に挑戦した永尾まりやの体当たりのベッドシーンが登場。そのほか、永井大、平岡祐太、佐藤仁美ら脇を固めるキャストたちの姿も確認することができる。またあわせて、松坂さんが不敵な笑みを浮かべるメインビジュアルが公開。そして、人々の心を操り支配する宇相吹の恐怖を表現するため、彼の背後には顔のないマネキンを複数配置。心を失い、彼に操られていく愚かな人間たちの哀れな末路が感じ取れる。またその中で、正義の刑事・多田が存在感を放っている。dTVオリジナルドラマ「不能犯」は12月22日(金)より「dTV」にて独占配信(全4話)。※毎週金曜日更新(cinemacafe.net)
2017年12月06日宮月新(原作)と神崎裕也(作画)による大人気漫画を、松坂桃李が初めてのダークヒーローに挑み映画化する『不能犯』が来年公開。この度、映画版同様に松坂さんが主演を務めるdTVオリジナルドラマ「不能犯」が12月22日(金)より「dTV」にて配信されることが決定。本作では、原作の衝撃エピソードを映像化するという。憎しみ、ねたみ、恐怖、人間の心の奥底に潜む欲望に囚われ、誰かを殺したいと強く願う殺意を記した紙をとある電話ボックスの下に張り付けると何処からともなく現れる殺し屋・宇相吹正。<思い込み>や<マインドコントロール>で人の心を操り、ターゲットを 死に至らしめる彼は、自らの手を汚すことなく、いとも簡単に命を奪っていく――。自分の過去をひた隠しにしながら幸せを望むOL、ギャンブルによって相手の心が見えなくなってしまったサラリーマン、出会い系サイトで家出少女を物色する教師。ターゲットになった彼らに訪れる悲惨な運命とは…。“不能犯”とは、<思い込み>や<マインドコントロール>で人を殺すなど常識的に考えて犯行を証明できない「立証不可能犯罪」。本作はこの不気味な能力を駆使して、ターゲットを確実に死に至らしめる殺し屋・宇相吹正と彼に翻弄される人々の悲惨な運命を描いたスリラーエンターテインメントだ。宇相吹正役を松坂さんが演じるほか、宇相吹と対峙していく刑事・多田友子役の沢尻エリカも出演。そして、宇相吹のターゲットとして、自らの衝撃的な過去をひた隠しにしながら生きるOL役を永尾まりや、宝くじが当選したことで疑心暗鬼に陥ったサラリーマン役を永井大、出会い系サイトで少女を物色する教師役を平岡祐太。そのほか、MEGUMI、萩原みのり、佐藤仁美。また、映画にも登場する水上剣星らが映画につながる役どころを演じるという。本作の監督を務めるのは、『ライチ☆光クラブ』などを手掛ける、人間の深層心理を描くことに定評がある内藤瑛亮。主題歌は、映画同様に人気ロックユニット「GLIM SPANKY」の「愚か者たち」に決定。なお、脚本は山岡潤平、監修は白石晃士と、映画の脚本・監督をそれぞれ手掛けたスタッフが集結した。dTVオリジナルドラマ「不能犯」は12月22日(金)より「dTV」にて配信(全4話)。※毎週金曜日更新(cinemacafe.net)
2017年11月01日人気若手俳優・菅田将暉が、10月14日(土)放送の番組「ロバート秋山のウソ枠」に出演することが明らかになった。今回ロバート秋山は、日本テレビの30分枠をジャック!「ニッポンのテレビ番組」のあるあるをまるごとパロディー、完全にウソのニセ番組を展開する。“テレビ”を初めて思いついたのは、大場波之助!?シースー!?業界用語を初めて使ったのも大場波之助!?「飯食ってるつう姿を人に見せるってのは有りだろう。ただただ『美味い!美味い』言ったって仕方ないんだよ。そこでよ一つの米食って『甘い』なんて言ってみるんだよ。米が甘いなんてなかなかおかしいだろ。普通の食い物食っても『これは甘い』って言っとくんだよ。そうすると美味そうに感じてるっていう、不思議な言葉も生まれてくるよ」…いわゆる「食リポ」を初めて思いついたのは、大場波之助!?さらに、「寝起きドッキリ」、「箱の中身はなんだろなゲーム」…すべて初めて思いついたのは大場波之助だった!?今回のニセ番組は、歴史ドキュメンタリー番組。教科書には載らない偉人の生涯をたどる歴史旅「ニッポンなるほど偉人録」で、現代のテレビ企画の原点ともいえるアイデアを大正時代から次々と生み出していた“テレビの親”大場波之助の成し遂げた偉業をふり返るという内容になっているという。また、菅田さんがストーリーテラーとして、大真面目に番組をナビゲートしていく。さらに、ニセ番組には女優・佐藤仁美やモデル・泉里香も巻き込まれ、それぞれ「波之助の妻」「波之助にドッキリを仕掛けられる町娘」として登場。この美女2人が大場波之助とまさかの三角関係に発展…?「ロバート秋山のウソ枠」は10月14日(土)25時15分~日本テレビにて放送(関東ローカル)。(cinemacafe.net)
2017年10月14日開幕前日の7月6日、劇場にて舞台『デストラップ』の会見とフォトコールが行われた。主演で歌舞伎俳優の片岡愛之助とともに「A.B.C-Z」の橋本良亮、高岡早紀、佐藤仁美、坂田聡、そして演出を手がける福田雄一が登壇、それぞれに意気込みを語った。【チケット情報はこちら】本作は1978年にブロードウェイで上演、映画化もされ、今なお世界で上演され続けている傑作サスペンス。片岡は「著名な作品ですが、結末を知らない形には二転三転のどんでん返しに驚いてほしいし、ご存じの方にも楽しんでいただけるような福田監督ならではのサスペンスコメディとなっています。また、キャストそれぞれにいつもとちがう顔が見え、これまでとはちがう『デストラップ』ができあがったと思います」と自信を見せる。名作の演出に挑んだ福田は「初めての役者もいますが、橋本くんはカンが良くて演っていてもおもしろい。でも、真面目な話、もっとがんばらないとな、という話もしました」と明かす。それを受けて橋本は「僕はとにかく一生懸命がんばっています!愛之助さんの目ヂカラに負けないよう、ひとつひとつ大切に演じます。僕が福田さんのファンだということを皆さん、知っているはずなので、福田さんに演出される橋本を観てほしいです」と意気込みを語った。わずか5人の心理劇だけにカンパニーの仲の良さも伺え、会見も和気あいあい。最年少の橋本は終始、まわりにイジられながらも「皆さんにいろいろ引き出してもらっています!(笑)この6人じゃないと成立しない舞台です」と断言。和やかな空気のまま会見は終了した。その後に行われたフォトコールでは空気が一転。公開されたのは片岡が演じる落ちぶれた劇作家シドニーが、橋本が演じる教え子のクリフォードを殺してしまう衝撃的なワンシーン。彼の処女作『デストラップ』に魅せられ己の戯曲として発表すべく、じわじわと追い詰めるシドニーは静かに恐ろしく、クリフォードとの駆け引きも実にスリリング。一方で、シドニーの妻マイラを演じる高岡早紀の意外なコメディエンヌっぷりにも注目だ。公演は、7月23日(日)まで東京芸術劇場プレイハウス、26日(水)静岡市民文化会館 中ホール、8月1日(火)刈谷市総合文化センター 大ホール、3日(木)から6日(日)まで兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて上演。取材・文:おーちようこ
2017年07月11日お笑いコンビ・さまぁ~ずの大竹一樹(49)の妻でフジテレビの中村仁美アナ(38)が退社する意向であると、7日に一部スポーツ紙で報じられた。 記事によると、中村アナは今月1日付けで人事局に異動。もともと営業局への内示を受けていたが、以前から「子育てを優先したい」と考えて退職のタイミングをはかっていたという。そして人事異動をきっかけに、退社の意向を固めたという。 同日、同局は先月就任したばかりの宮内正喜社長(73)の初の定例社長会見を東京・台場の同局で行った。宮内社長は「会社を辞めたいという申し入れがあったと聞いています」と回答。引き継いだ担当役員は「アナウンサーの人事異動は恒常的にある。異動が直接の引き金になったとは聞いていません」と回答した。 しかし、中村アナの退社をめぐってアナウンス部には激震が走っているというのだ。 「今回の異動では中村アナのみならず、子供がいる40代の経験豊富なベテラン女子アナも異動しています。年齢を重ね子育てもしているとなると、女子アナとしては使い所が難しくなるとの判断のようです。それでも以前だとこうした“肩たたき”のような異動はなかったため、離職率は低かった。そこに今回の一件が出たことで、女子アナたちの間で動揺が走っています」(フジテレビ関係者) これまで女子アナの異動は少なかったが、11年ごろから組織再編が激化。ニッポン放送から転籍していたアナウンサーや、芽が出なかった局内女子アナが続々と異動している。また12年以降、中野美奈子(37)、平井理央(34)、本田朋子(33)、加藤綾子(32)など“将来の看板女子アナ候補たち”も続々と退社し、フリーへと転身してしまった。 「このままだと“女子アナとしての将来が保証されない”とみられる可能性があるため、かなりまずい。局内でも『来年以降の新卒採用に悪影響を与え、優秀な人材を他局にかっさらわれてしまうのでは』と不安の声も上がっています」(前出・フジテレビ関係者) 新体制になったからには、女子アナの労働環境も大幅に見直すべき課題のひとつようだ。
2017年07月08日片岡愛之助主演の舞台『デストラップ』のフォトコールが6日、東京・東京芸術劇場プレイハウスで行われ、片岡、橋本良亮(A.B.C-Z)、高岡早紀、佐藤仁美、坂田聡、演出の福田雄一が取材に応じた。同作はアイラ・レヴィンによる戯曲で、今回は翻訳・演出を福田が務める。かつては多くの作品をヒットさせたが、今は4作連続失敗しているブロードウェイの劇作家シドニー・ブリュール(片岡)が、教え子のクリフォード・アンダーソン(橋本)から届いた脚本「デストラップ」の質の高さに驚き、クリフォードを殺害し作品を奪おうと企てる。愛之助が「普段とは違うところ、どんどん出してますよ」と語ると、高岡も「愛之助さん、すごくいろんな顔を持ってらして、こんなに恐ろしい顔するんだ、ってくらい。愛之助さんの普段を見ていると、そんな面なんてどこにもなさそうなのに」と驚きを明かす。福田も「ね~! 今、橋本が若干それに押されてるんだと思います」と課題を見せると、橋本が「それは感じられましたね」と頷き、その言い回しに愛之助が「他人事やね!」とつっこんでいた。同作では、サスペンスを軸に随所に”福田節”を盛り込むため、高岡も「自分でもびっくりです」というくらいの姿を披露するという。福田が高岡について「一度力みすぎて、立ちくらみされてましたからね」と明かすと、高岡も「めまいがしちゃって!」と苦笑した。5人芝居という少人数のため、共演者陣はみんなかなり仲が良くなった様子。演出の福田が橋本について「飲み会で一番盛り上げてくれる」と感謝すると、高岡が「あれ楽しかったね~!」と思い出したように橋本に語りかけ、6人は爆笑して盛り上がった。橋本の"ジャニーズ生命"がかかっているというため、内容は明かされなかったが、愛之助は「(少年隊の)東山さんには動画を送っときましたよ」とニヤリ。福田が「必殺技があって、橋本が悪さすると東山さんに」とホットラインを明かし、橋本は慌てた様子を見せていた。
2017年07月06日片岡愛之助主演の舞台『デストラップ』の公開稽古が6日、東京・東京芸術劇場プレイハウスで行われ、片岡、橋本良亮(A.B.C-Z)、高岡早紀、佐藤仁美、坂田聡、演出の福田雄一が、稽古前の取材に応じた。同作はアイラ・レヴィンによる戯曲で、今回は翻訳・演出を福田が務める。かつては多くの作品をヒットさせたが、今は4作連続失敗しているブロードウェイの劇作家シドニー・ブリュール(片岡)が、教え子のクリフォード・アンダーソン(橋本)から届いた脚本「デストラップ」の質の高さに驚き、クリフォードを殺害し作品を奪おうと企てる。今回の見どころについて、橋本が「僕が福田さんが好きなことはファンの方も知っているので、福田さんに演出されている橋本を見てほしい」と語ると、福田は「お前が真面目な話してるだけで面白い」と笑いが止まらない様子。佐藤が「中身が薄っぺらい! 3個くらいしか言ってない!」とツッコむと、橋本は「この必死感をわかってほしいですね」と苦笑した。また、地方公演での楽しみについて聞かれると愛之助は「美味しいものをいただきながら、絆を深めたい」と回答する。さらに橋本も「地方での食事と……」と続けると、共演者陣は見守りモードに。橋本が「ライブも控えてるので、舞台、ライブ、舞台、ライブで頑張りたい」と答えると、佐藤が「うすっ!」とつっこみ、笑いが起こっていた。福田が「A.B.C-Zではどうなの?」と橋本のキャラについて尋ねると、橋本は「クールキャラでやってます」ときっぱり。福田が「(A.B.C-Zは)全員おもしろキャラでいいんじゃないの?」と尋ねると、橋本は「クールキャラをやらないと、誰がやるんですか! クールキャラ、1人は必要ですよ! ジャニーズなんで!」と熱弁し、「みなさんが引き出してくれるから、こういう感じになってるけど、A.B.C-Zの中では絶対にやらない」と宣言した。最後に、クールなアピールを求められた橋本は「このデストラップは、この6人じゃないと成立しないデストラップだと思います。福田さんが加わることによって……」と話し始めるが、高岡から「福田さんが始めたんじゃないの?」と疑問が飛び、やり直すことに。橋本は「僕がこの5人の中にお邪魔させていただきました」と言い直し、「胸を張ってすごい、いい作品って言える作品です!」とストレートに表現。愛之助も「今の言葉が全てでございます」と優しく受け止めていた。東京公演は東京芸術劇場プレイハウスにて7月7日~23日。静岡公演は静岡市民文化会館中ホールにて7月26日、名古屋公演は刈谷市総合文化センターにて8月1日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて8月3日に上演される。
2017年07月06日演出家・映画監督の福田雄一が6日、舞台『デストラップ』の稽古開始に対し、コメントを寄せた。同作はアイラ・レヴィンによる戯曲で、今回は翻訳・演出を福田が務める。かつては多くの作品をヒットさせたが、今は4作連続失敗しているブロードウェイの劇作家シドニー・ブリュール(片岡愛之助)が、教え子のクリフォード・アンダーソン(A.B.C-Z 橋本良亮)から届いた脚本「デストラップ」の質の高さに驚き、クリフォードを殺害し作品を奪おうと企てる。愛之助、橋本のほか、シドニーの妻・マイラ役の高岡早紀、弁護士・ポーター役の坂田聡、霊能力者・ヘルガ役の佐藤仁美が出演する。5名のキャストが初集合を果たし、福田による本格指導がスタート。早くも意気投合する姿を見せた。福田は「僕は根っからのおバカな作品より、 そういった匂いのしない作品に笑いを生み出していく方が好きなんです」と語り、「基本的にサスペンス好きでもあり、『デストラップ』を題材に選んだのは間違いではなかったと、 稽古初日の読み合わせで確信しました」と自信を見せた。愛之助について、福田は「あまり自分の中の激情を吐き出すタイプではない」と分析。「今回はストレートプレイゆえのお芝居の揺らぎ、メリハリを見せて欲しいなと。そうすることでシリアスにも、笑いにも振ることが出来ますから」と注文を寄せた。また福田は「ベタな笑いに関しては、坂田さん、佐藤さんにお任せしようと思っています」と目論みつつ、橋本について「お芝居が思いのほかピュアで、相当遊べそうな感じ」と目をつけた様子。そして「高岡さん演じるマイラで遊んでみたいとも考えていましたが、少し方向転換が必要かなと。愛之助さんが相手ならいかようにも受け止めてくださるでしょうし、まず僕は、橋本くんのいじり方をひたすら探っていこうと思います(笑)」と、稽古開始による考えの変化を語った。東京公演は東京芸術劇場プレイハウスにて7月7日23日。静岡公演は静岡市民文化会館中ホールにて7月26日、名古屋公演は刈谷市総合文化センターにて8月1日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて8月3日に上演される。
2017年06月06日俳優・佐藤健による書籍「るろうにほん 熊本へ」の発売記念会見が4月16日(日)に行われ、佐藤さんが記者陣に熊本の“うまかもん”名物だご汁をふるまった。佐藤さんは、熊本への特別な思いを語った後、「映画の撮影で訪れて、そこで初めてくまモンと出会って。それからマブダチなんですけど(笑)」と、無類のくまもん好きであることを告白し、大きな笑みを広げていた。佐藤さんにとって、熊本県は映画の撮影で度々訪れている縁の深い土地。撮影地であり、自身の代表作でもある映画『るろうに剣心』と、「日本」を掛け合わせたオリジナルの言葉がタイトルになった書籍「るろうにほん 熊本へ」は、熊本地震の復興を願って佐藤さん自らが企画した1冊。売上の一部を熊本の地元自治体へ寄付することも発表されている。この日、はじめに1分間の黙とうをささげた佐藤さんは、出版までの道のりについて、震災後、自分にできることがないかを考えていたという。「復興支援本とでも言うんでしょうか。以前、熊本に炊き出しに行ったとき、観光客が減っていることがすごく困っていると聞きました。熊本の素敵な場所や景色、食べ物を改めて紹介することで、足を運ぶきっかけになったらいいという思いで、出しました」と、佐藤さんなりの復興支援の気持ちから生まれたことを明かした。本の撮影は、トータルで4日かかったそうで、地元の人も知らないような、とっておきの穴場なども収められている。佐藤さんは、「僕は、熊本以外の方に作りました。ガイドブックはたくさんあるけど、そういうのには載っていないところが載っています。山の中にある水源とか牧場とか、自然の景色がすごく印象に残っています」と熱弁した。ちなみに、佐藤さんが好きな熊本グルメは、「馬刺しを食べるのは決まり事で儀式みたいなもの。新しく出会ったもので言うと、あか牛のステーキをいただいて。全然肉の質が違うんです!いつもは150gくらいだけど250gくらいいける」と、目を輝かせ饒舌になっていた。「るろうにほん 熊本へ」は現在発売中。(cinamacafe.net)
2017年04月16日元グリモワール(Grimoire)バイヤーの野村仁美とマネージャーの三好香織による、ヴィンテージブティック「マルテ(MARTE)」が1周年を迎え、ファッションブック『PAPER MOON』を創刊。2017年5月6日(土)より発売を開始し、先駆け5月3日(水)から5日(金)の3日間、MARTE 1周年&PAPER MOON 創刊イベントを原宿・Gallery ZOOMANで行う。「マルテ」とは?「マルテ」は、2016年春原宿・キャットストリートにオープンした、ヴィンテージブティック。店名は、イタリア語で火星を意味する‟マルテ”から取ったもので、「新たなる土地、未知なる感覚」をコンセプトに掲げる。中心となるのは、1900から80年代のレディースヴィンテージ衣類。どれも幅広い知識と経験を持つバイヤーが、北米・欧州・アジアなどへ直接赴き買い付けたものだ。また、彼女たちの感性が宿ったオリジナルアイテムも、ファンの心を掴んで離さないもの一つである。年代別ヴィンテージ解説も!新刊『PAPER MOON』ファッションブック『PAPER MOON』には、「マルテ」の魅力を存分に詰め込んだ。野村仁美が、青柳文子、佐々木茜などをモデルに撮り下ろした写真が並び、春・夏・秋・冬、季節に応じた「マルテ」流コーディネートを発信。また、バイイング経験の長い野村仁美が教えるヴィンテージコレクションの解説や、「マルテ」メンバーオススメの写真・音楽・アート・映画が年代別に紹介されたページも。「マルテ」と縁の深いアーティストも参加し、ブティックをイメージした漫画やアートページも用意される。表紙・巻頭を飾るのは、モデルのSUMIREだ。記念イベント内に「マルテ限定ショップ」オープン発売に先駆けたイベントでは、野村仁美、佐々木茜をはじめ「マルテ」スタッフが会場に。『PAPER MOON』の先行販売や、写真・アートの展示、フォトブースなど、多数のコンテンツが設けられる予定だ。さらに「マルテ限定ショップ」もオープン。ここでしか買えないオリジナルアイテムや、『PAPER MOON』誌面でモデルが着用したヴィンテージアイテムも発売される。アイテム詳細マルテ『PAPER MOON』 2,000円(税込)発売日:2017年5月6日(土)取り扱い店舗:マルテ店頭およびマルテ オンライン※全国書店でも取り扱い予定。予約開始日:4月3日(月) ※事前予約ノベルティ特典付きページ数:128ページサイズ:210×274mm(A4変形サイズ)参加者モデル:SUMIRE、青柳文子、るうこ、佐々木茜、阿久津ゆりえ、タカハシマイ、弓ライカ、中田クルミ、本山順子、松下サニー、Chloe、織田エリカ■MARTE 1周年&PAPER MOON 創刊イベント開催日時:・5月3日(水)11:00~16:00・5月4日(木)11:00~20:00・5月5日(金)11:00~18:00会場:Gallery ZOOMAN住所:東京都渋谷区神宮前3-21-18入場料:500円(税込)※特典付き先行予約セット(イベント前売り券+PAPER MOON) 2,400円(税込)※予約限定ノベルティ付き(ステッカーまたはポストカード)
2017年04月06日オンライン動画配信サービス「Hulu」では、現在日本テレビ系にて放送中のドラマ「東京タラレバ娘」のスピンオフ作品「東京ダラダラ娘」を配信することが決定。「東京タラレバ娘」の一世代上にあたる佐藤仁美、小沢真珠、小林きな子を迎え、独身をこじらせた“アラフォー女子3人組”に扮し、ショート・コメディードラマをお届けする。「東京タラレバ娘」は、累計発行部数330万部を突破した東村アキコの人気マンガの実写化。主演の吉高由里子演じる鎌田倫子と親友・山川香(榮倉奈々)、鳥居小雪(大島優子)は、「~だっ“たら”」「~してい“れば”」という会話を繰り返すうちに、仕事も恋愛も行き詰まってしまったアラサー女子3人組。ドラマはそんな3人の厳しい現実にもがく姿を描く、女子のリアルがグサグサ刺さりまくるラブコメディー。そして今回配信が決定したスピンオフ作品「東京ダラダラ娘」では、“独身をこじらせたアラフォー女子”のリアルを体現!独身・彼氏ナシ、恋の痛みよりむしろ体の痛みを感じる機会の方が増えている(?)アラフォー女子3人組、フリーライター・蘭子(佐藤仁美)、美容師・早織(小沢真珠)、居酒屋の女将・小梅(小林きな子)。「たら」「れば」なんて何となく未来に夢を馳せる時期も通り越しつつある彼女たちの日課は、東京下町の酒処「呑んだくれ」でダラダラと女子会を開くこと。酸いも甘いもかみ分けたアラフォー&独身女子ならではのリアルな悩みをグダグダとぶちまける!ゆるくて笑える会話の中に、隙あらばビシバシと直球で食い込んでくる名言や迷言。彼女たちと同世代の女子の共感を呼ぶのはもちろん、タラレバ娘世代や世の男子も勉強になること間違いなし。酒のつまみに、話のネタにうってつけの赤裸々ショートドラマとなっている。アラフォーなりの“確かに~”が本作にはあると見どころを語る佐藤さんは、「みんなタラレバ娘にそっくりです!ただ、本家の3人には謝っておきたいな(笑)。3人のファンの方々に、先にすみませんでしたと謝っておきます」とコメント。小沢さんは「アラサーとは違うアラフォーの諦めかけた感がセリフにも出ていて、やっていても気持ちが良いというか、ふり切れるというか、アラフォー独特の開放感が見どころ」と話し、「第1話のまぶしい仁美さんを見てほしいです。“宝くじ高額当選者”みたいなときがあるんですよ(笑)。あんな表情なかなかできない」とアピールしている。Hulu連動オリジナルドラマ「東京ダラダラ娘」は2月22日より毎週水曜日「東京タラレバ娘」放送終了後~Huluにて配信(全5話)。「東京タラレバ娘」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月17日有村架純がヒロインを務める連続テレビ小説「ひよっこ」東京編の出演者発表記者会見が行われ、宮本信子、佐々木蔵之介、佐藤仁美、竜星涼、和久井映見ら11名の出演が新たに決定した。連続テレビ小説第96作目となる本作は、 東京オリンピックが開催された1964年から始まる物語。高度成長期の真っただ中、日本の発展を支えたのは、地方から上京し懸命に働いた名もなき人々。この物語のヒロインも、そんなひとり。集団就職で上京した“金の卵”ヒロインが、 自らの殻を破って成長していく波乱万丈青春記となっている。今回新たに決定した出演者は、有村さん演じるヒロイン・谷田部みね子が、のちに集団就職で上京するときに、みね子を取り巻く人々たちだ。みね子が働く赤坂の洋食屋「すずふり亭」の主人・牧野鈴子役に宮本さん、鈴子の息子で料理長の省吾役に佐々木さん、コック・井川元治役にやついいちろう、ホール担当の朝倉高子役に佐藤さん、見習いコック・前田秀俊役に磯村勇斗、警察官・綿引正義役に竜星さん。同じくみね子が働くトランジスタラジオ工場の仲間、舎監・永井愛子役に和久井さん、工員・青天目澄子と兼平豊子役に松本穂香と藤野涼子、先輩の工員・秋葉幸子と夏井優子役に小島藤子と八木優希が出演。会見で宮本さんは、「連続テレビ小説は5本目になります。いろんな役をさせていただきましたが、今回は『すずふり亭』のオーナーである鈴子、私はとても名前が気に入っておりまして、どんどんそこから想像が膨らんでおります」といまから撮影が楽しみだと語る。また今回が2回目の朝ドラだと言う佐々木さんは、「朝、おいしいあったかい料理で朝のお茶の間の皆さんをおもてなしできたらと思っています」と意気込み。そんなベテラン勢の中、今回も連続テレビ小説初登場となるキャストが集結。竜星さんは「今回NHKというすばらしい場所に自分が訪ねられることを本当に誇りに思いますし、また生前おばあちゃんが毎日唯一ドラマを見ていたのがこの連続テレビ小説だったので、生きているうちに見せることはできなかったですけれども、絶対見てくれていると思いながらこの舞台に立てるというのは本当に背筋がぴっとなって、とてもうれしく思います」とコメントした。また、現在東京編が撮影中だということで、有村さんは「毎日すごく楽しいですし、自分自身の中でみね子を通して、変わってきているんだなっていうこともすごく実感しています。これからまたこれから新しく「すずふり亭」の洋食屋さんとの絡みもあるので、そこでどんな風にまた変化していくのか、本当に楽しみでしかたがないです」と充実した撮影が行われてると話した。連続テレビ小説「ひよっこ」は4月3日(月)8時~NHK総合ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月30日女優の佐藤仁美と足立梨花が、同じ事務所の先輩後輩コンビで料理コーナーに挑む『仁美&足立のニッポン食べ尽くし!』が、フジテレビで14日(14:00~15:00)に放送される。これは、1995年から同局で放送されていた『郁恵・井森のお料理BAN!BAN!』『郁恵・井森のデリ×デリキッチン!』の流れをくむもので、「仁美&足立のRAKU×RAKUキッチン!」と題して展開。佐藤は「思いのほか、すごく楽しかったです。私の"セクシーコショウ"も見せられましたし。定番化できたら!」と胸を張り、足立は「人前で料理することがあまりないので、緊張しちゃって思い通りにいきませんでした」と感想を語る。また、大先輩の郁恵・井森の伝説の番組を受け継いで、佐藤は高揚して「"ふぁー"ってなりました。なんか出ちゃいそうでした(笑)」と独特の感情を明かすと、すかさず足立が「ダメです、出さないでください!」とツッコミを入れるなど、早速名コンビぶりを見せていた。番組では、「日本中の名物料理を食べ尽くす」をテーマに、佐藤と足立が新潟ロケも行い、足立は「今日は朝から夜まで食べて、食べて、食べまくって、ここまで食べて飲んでのロケめったにないので、すごく楽しかったです」とすっかり堪能した様子。ゲストの岡田圭右は「2人の空気感がとてもナチュラルでした」、上田まりえは「十分すぎるほどいろいろなもの食べさせていただきました」とロケを振り返った。
2017年01月09日佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら“2.5次元”系舞台で活躍する若手俳優たちが、“孤独”を抱える若者たちをリアルに演じる映画『Please Please Please』。この度、本作から予告編が到着した。ある地方都市。兄弟のシンジ(佐藤流司)とナオ(佐藤永典)は変わらぬ日常をやり過ごしていた。兄のシンジはデート詐欺で若い女を騙し、弟のナオは3人の仲間たちと架空請求詐欺をしていた。以前、2人は共に居たが、ある事が原因で仲違いし、今は別々に行動していた。シンジは若い女性に甘い言葉を囁き、廃墟で待ち受ける詐欺仲間・アオイ(赤澤燈)のもとへ誘う。シンジの言動に騙された女性は、アオイから貴金属を買わせられる。ナオはアジトである潰れた映画館で、詐欺の実行犯をさせるため、弱みを握った教師を取り囲んでいた。そんな中、仲間の一人である、ダイの裏切りが発覚する。誰にも打ち明けず、ミュージシャンを目指していたシンジは、音楽スタジオの男にデビューの話を持ちかけられる。そのためには、ある程度の金が必要だと。そんなとき、ナオは先輩から不思議な機械を売り捌けと命令される。金が必要となったシンジ、不思議な機械を売れと命じられたナオは、偶然にもある老婆の家で再会する。詐欺に陥れようとしていた兄弟に老婆は親切にし、大金を2人に渡す。そんなとき、以前シンジに騙されたアミが兄弟や彼らの仲間のことを調べまわっていた。大金を手にした兄弟はお互いの夢を叶えるべく動き出す。そして、老婆の優しさに触れ、兄弟に僅かな良心が芽生えていた。が、それは全ての終わりへの始まりであった…。遊びのように詐欺を働く若者たち、騙される女たちや大人たちが複雑に絡み合いながら、次第に皆が、少女の妄想の世界へと迷いこむ。「どうして彼らはあんな事をするのか?どうして私は彼が好きなのか」。『反抗』『私の悲しみ』『縁(えにし)The Bride of Izumo』の堀内博志が監督・脚本を務めた本作。堀内監督が温めていたという青春映画の本企画には、ミュージカル「刀剣乱舞」やライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」など人気作品に多数出演する佐藤流司や、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優の佐藤永典と赤澤燈ら3人がメインキャストに配役。そのほか野川大地、栗原卓也、黒羽麻璃央、小笠原健、上田悠介ら若手俳優陣が共演する。今後の活躍に大きな期待が持たれる彼らが、時にリアルに、時にファンタジックに物語を演じる本作の予告編が公開された。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日2.5次元系舞台で女性ファンを中心に絶大な人気を誇る佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら若手俳優たちが主演の映画『Please Please Please』が、2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほかにて公開されることが決定した。地方都市でデート詐欺や架空請求詐欺などをして、日々を空虚に過ごす兄弟を中心に、彼らの仲間たちや騙された女性たち、また彼らから搾取し、翻弄される大人たちを、リアルに、時にファンタジックに描いた本作。監督・脚本を務めるのは、『私の悲しみ』でTAMANEW WAVEグランプリ&女優賞の2冠の偉業を達成し、佐々木希主演『縁(えにし)The Bride of Izumo』がハワイ国際映画祭、上海国際映画祭に正式招待された堀内博志。堀内監督が温めていた青春映画の企画に、旬のイケメン若手俳優が集結。デート詐欺で若い女を騙す兄・シンジ役に、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズの加州清光役や、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」うちはサスケ役など、人気作品に多数出演し、2.5次元舞台を代表する俳優のひとりとまで呼ばれる佐藤流司。仲間たちと架空請求詐欺を企む弟・ナオ役に、ミュージカル「テニスの王子様」でデビューすると数々の舞台・映画に登場し、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優、佐藤永典。2人が数奇な運命に翻弄される兄弟を熱演。そして、シンジの詐欺仲間・アオイ役には、「Messiah メサイア」シリーズをはじめ「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」箱根有基役、歌劇「明治東亰恋伽」泉鏡花役、そして「男水!」にも出演する赤澤燈が配役。2.5次元を中心に女性ファンを魅力する若手俳優の彼らが、3人の等身大の若者をいかに演じるか、期待が高まる。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日全世界で1億冊以上読まれている大ベストセラー官能小説をパロディ化したミュージカル『フィフティシェイズ!~クリスチャン・グレイの歪んだ性癖~』が11月28日に開幕した。主演は関西ジャニーズJr.の浜中文一が務め、演出と上演台本は河原雅彦が手掛ける。公演初日を観劇した。ミュージカル『フィフティシェイズ!』チケット情報官能小説『50 Shades of Grey』をパロディ化し、2014年にオフ・ブロードウェイで上演された作品。若く有能だが心から人を愛せないサディストの青年実業家・グレイ(浜中)と、うぶで恋すら知らない女子大生・アナ(玉置成実)との歪んだ愛のかたちを過激な性描写で描いた原作を、“悪乗り×変態×コメディ”200%というスーパー・エロティック・ワールドを描く、R-15指定のコメディミュージカルとなっている。関西ジャニーズJr.として幅広く活躍する浜中、相手役にブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』での好演も記憶に新しい玉置、という爽やかな組み合わせだが、「劇中、信じられないほど下品な場面がごまんとありますが、お忘れください」というアナウンスで開幕した本作。バンドの生演奏の中、明星真由美、安田カナ、佐藤仁美が演じる主婦3人組が『50 Shades of Grey』を読書するという形で進行役となって物語は進んでいく。コミカルな芝居と美しい歌声で紡ぎ出される台詞や歌詞は…とにかく過激!浜中が普段であればなかなか声に出せないような言葉の並ぶ歌詞を軽快に歌い上げ、玉置が変態プレイについて語り、ふたりで腰を振り、股を開き、キレッキレで踊るというかなり振り切れた表現に、客席には大笑いしている人もいれば、驚きのあまりかたまっている人も。本作の元であるオフ・ブロードウェイの演出すらパロディにしているシーンもあり、もう何が何やらという状態だ。2幕は1幕以上にアブノーマルな世界に突入していき、「そんな恰好まで見せる!?」というようなシーンも。大澄賢也演じるメキシコ人や安田演じるアナの友人もかなりの存在感で笑わされる。最後まで息つく暇がないが、最後まで目が離せないミュージカルだった。公演は12月11日(日)まで東京・新宿FACEにて。その後、12月28日(水)・29日(木)に大阪・サンケイホールブリーゼにて。取材・文:中川實穗
2016年12月02日バカリズム脚本、船越英一郎主演で送る木曜プラチナイトドラマ「黒い十人の女」が、12月1日(木)今夜放送の第10話でついに最終回を迎え、“10股男”の主人公・風松吉と、妻と9人の愛人たちの物語に幕がおりる。1961年公開の市川崑監督による日本映画の名作をバカリズムが現代に蘇らせた本作。どうして人は「不倫」に走るのか?なぜ「不倫」をやめられないのか?そして世間はなぜ、こんなに「不倫」で大騒ぎするのか…2016年、各所を騒がせた“不倫”というタイムリーなテーマを、バカリズムらしい分析とセリフ回しを駆使して描き出した。今回主人公の風松吉を演じた船越さんは、1961年の映画版で風松吉を演じた船越英二の息子でもあり、普段サスペンスでみせる「熱い男」を封印したその演技も話題となった。そのほか、テレビ局の受付で風との愛人歴は7か月という神田久未を成海璃子、若手女優で風との愛人歴は1年の相葉志乃をトリンドル玲奈、ドラマAPで愛人歴は5年の弥上美羽を佐藤仁美、舞台女優で8年間愛人を続けてきた如野佳代を水野美紀、久未の友人で愛人歴1年半の文坂彩乃を佐野ひなこ、愛人歴3年半の脚本家の皐山夏希をMEGUMI、志乃担当のヘアメイクで愛人歴3年の水川夢を平山あや、愛人歴4年の卯野真衣を白羽ゆり、志乃のマネージャーで愛人歴は9か月の長谷川冴英をちすん。そして風の妻、睦を若村麻由美がそれぞれ演じている。前回の9話で、風の妻と愛人たち9人は風の殺害計画を企て、LINEグループで連絡と取りあいながら、12時間以内に10錠飲めば死ぬという薬を1人1錠ずつ飲ませ風を葬り去った…はずだったのだが、なんとMEGUMIさん演じる夏希からの「風が生きている」というLINEが。一致団結していたはずの10人の女たちは壮絶な修羅場を迎えることに。10股男・風松吉と愛人たちとの最終決戦が始まる…というのが今夜のストーリー。先日2か月半に及ぶ撮影を終えクランクアップした際、船越さんは「予測不可能な結末に向かってストーリーが加速していきます。可笑しくも哀しい、人間ドラマを思いっきり笑い飛ばして下さい」と作品の見どころについてコメント。愛人を演じた女優陣からもバカリズムさんの脚本の面白さを賞賛する声が相次いでいた。10股男と10人の女、ゲス不倫ならぬ“カオス不倫”が驚きの結末を迎える今夜の「黒い十人の女」は、12月1日(木)今夜23時59分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2016年12月01日ミュージカル『フィフティシェイズ!~クリスチャン・グレイの歪んだ性癖~』の公開フォトコールが28日、東京・新宿FACEで行われ、出演する浜中文一(関西ジャニーズJr.)、玉置成実、明星真由美、安田カナ、佐藤仁美、大澄賢也、演出の河原雅彦が取材に応じた。同作は、全世界で大ヒットした官能小説『50 Shades of Grey』をパロディ化したオフ・ブロードウェイミュージカル。朗読会で小説『50 Shades of Grey』について語り合う奥様たちが盛り上がっていると、そのシーンがコメディタッチで再現される。R15作品となっており、過激なシーン・セリフが盛りだくさん。主演を務めた浜中も、セクシーな姿を見せた。浜中演じる青年実業家・グレイに調教される女子大生・アナを演じた玉置は「座長が振り切ってくれてるので、ついていく」と信頼を寄せている様子。一方浜中は「こっちの方が僕らしい」と語り、「やっとオフィシャルでこういうことができる。今までは勝手に僕がやってただけなので、やっと事務所に認めてもらえたかなあ」と心情を吐露した。また浜中は、同作の見どころについて「今回はみなさん一緒になって楽しめる。会場もそうですし、内容的にもそうで、一緒に演じる感じを体感してほしい」と示し、「僕自身はようやく、真の浜中文一が出せるなと思います。これが本来の僕なので。そういう人間なんで僕」と答え、周囲の笑いを誘っていた。演出の河原は、浜中の演じた役について「オフ・ブロードウェイの方では、ものすごく太った、3枚目のおじちゃんがやってるんです」と説明。浜中が演じることになり「大丈夫かなあと思っていましたが、変態でした」と安心した様子を見せた。河原は「下品なことって、やる側は品がないとダメ」と話し、浜中は「ひょうひょうとやってくれる」と評価。「文ちゃん以外できるのかなってくらい。かわいそうに、文ちゃん。森光子さんの『放浪記』くらいやればいいのに」と、今後の上演にも意欲を示した。河原はさらに「みんな家では、いやらしいことをしてるでしょう」と語りかけ「エロはコミュニケーションツールとして、全世界に通用するもの」と持論を展開した。そして「東京オリンピックの年は、イヤホンガイドでこれを再演したら、歌舞伎座に負けないくらい、外人さんが楽しんでくれるんじゃないかなと思うので、広い心を持ってください」と、日本の観客にうったえかけた。東京公演は新宿FACEにて11月28日~12月11日、大阪公演はサンケイホールブリーゼにて12月28日~29日に行われる。
2016年11月28日「金曜ロードSHOW!」がスタジオジブリ作品を連続放送する「3週連続秋のジブリ」。第3夜となる11月18日(金)今夜は2002年公開の森田宏幸監督作品『猫の恩返し』が放送される。ひょんなことから猫の国に行くことになった女子高生・ハルの冒険を描いた本作は『耳をすませば』の主人公・月島雫が書いた物語という位置づけとなっており、同作にも登場した猫の男爵バロンとムーンが本作にも登場するなど、『耳をすませば』のスピンオフ的な作品になっている。ごくごく普通の女子高生・ハルはある日の帰り道、トラックにひかれそうになっていた美しい黒猫を救出。その黒猫・ルーンは突然立ち上がり、丁寧にお礼を言って去っていく。いきなり猫が話したことにハルは驚くが、母によるとどうやら幼い頃にも猫とお話をしたと言い張っていたことがあったという。その夜、ハルの元に猫の国から来た猫王が現れ、自分の息子を助けてくれたハルに「恩返し」がしたいと話す。その宣言通り翌朝から「猫の恩返し」がスタート。ハルには少々迷惑なものばかりだが、そんなことは気にもかけない猫王はハルをルーンの妃に迎えると勝手に決めてしまう。困ったハルだが、どこからか聞こえてきた「猫の事務所に行って」という声に導かれた先で出会った白い猫・ムタの案内で「猫の事務所」を訪れると、主人のバロンと相棒のトトがハルを待ち受けていた。ハルの話を聞いたバロンは自分を見失わないようハルを諭すが、その直後、ハルは猫の国に連れ去られてしまう…というストーリー。主人公・ハルの声を担当するのは本作で声優初挑戦、最近では『海月姫』や『怒り』などに出演している女優の池脇千鶴。猫の男爵バロンを『利休にたずねよ』や『呪怨 -ザ・ファイナル-』の袴田吉彦が、猫の国の王子・ルーンの声を「勇者ヨシヒコ」「闇金ウシジマくん」シリーズなどの山田孝之が担当。またハルの母には岡江久美子、猫王には丹波哲郎、ムタには渡辺哲、トトには斉藤洋介。そのほか前田亜季、佐藤仁美、佐戸井けん太、濱田マリらが声優として本作に参加している。今回は公開当時同時上映されたジブリの傑作短編集『ギブリーズepisode2』から2つのエピソードをテレビ初放送するほか、スマホやデータ放送から参加できる企画も行われる。さらに今夜はハリー・ポッターシリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の独占映像をテレビ世界初公開。しかも今夜一度限りの放送となるのでこちらもお見逃しなく。金曜ロードSHOW!『猫の恩返し』は11月18日(金)今夜21時~日本テレビ系で放送。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(笠緒)
2016年11月18日現在放送中の船越英一郎主演木曜プラチナイトドラマ「黒い十人の女」。この度、8月下旬にクランクインした本ドラマが、2か月半に及ぶ撮影を終え、11月上旬に無事にクランクアップを迎えたことが分かった。本作は、市川崑が監督を務めた1961年の映画を、バカリズムが現代に置き換えリメイクしたもの。どうして人は「不倫」に走るのか?なぜ「不倫」をやめられないのか?そして世間はなぜ、こんなに「不倫」で大騒ぎするのか?今年誰もが抱いたそんな疑問に、バカリズムなりの分析を交えつつ「不倫」を笑いとともにズバッと斬っていく。バカリズム節炸裂のセリフ回しはもちろんのこと、女優陣の体をはった演技も見どころのひとつとなっている本作。第1話では佳代(水野美紀)と美羽(佐藤仁美)がカフェラテをぶっかけあい、第2話では久未(成海璃子)と志乃(トリンドル玲奈)のキスシーン、そして最新話第6話では、久未と彩乃(佐野ひなこ)のアクションシーンも話題となっていた。そして今回、2か月半に及ぶ撮影を終え、無事にクランクアップを迎えた本作。10股をかけるという風松吉役を演じた船越さんは、夜道で一人クランクアップ。今回の役柄を演じてみて船越さんは、「稀代のダメ男をどこまで憎めない男に仕立て上げることができるか。荒唐無稽な設定にどこまでリアリティを持たせられるかにも注力して演じました」と語り、今夜7話を迎えるにあたっては「予測不可能な結末に向かってストーリーが加速していきます。可笑しくも哀しい、人間ドラマを思いっきり笑い飛ばして下さい」と今後の見どころについてもコメントした。船越さんがクランクアップした後日、黒い十人の女を演じた10人の女優陣もクランクアップ。神田久未役の成海璃子は「6話のバトルシーンがとても楽しかったです」と文坂彩乃役佐野ひなことのシーンをふり返り、「それ以外にも、名シーン、名台詞ばかりで毎回脚本をもらうのを楽しみにしていました」と語った。一方佐野さんも「バカリズムさんのコミカルなテンポ感や、今時の会話構成がほんとにおもしろい。さすがだなと、本当に天才だなと思いながら演じていました」と楽しんで演じていたと話した。弥上美羽役佐藤仁美は「バカリ節と言うんでしょうか。女性への偏見と、あるあるがふんだんにあって、予想外の出来事もふんだんにあって、笑いました。想像だけで笑えた。おかげで、変顔のレパートリーふえました」とコメント。様々なバトルが繰り広げられるドラマだが、如野佳代役水野美紀は「愛人同士のバトルは清々しい程で、現場は笑いが絶えませんでした。こんなにやり甲斐があって面白い役はそうそうありません。各監督とのコラボも最高に刺激的でした。ラストまで見届けて欲しいです!」と大満足の様子で語っていた。今夜放送の7話では、ついに風の妻と9人の愛人、10人の女が集結!初めて集まった不倫女たちに、一体何が起こるのか…。「黒い十人の女」は毎週木曜日23時59分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月10日