佐藤健、長澤まさみ、森七菜が共演する映画『四月になれば彼女は』より、11月のマンスリートレーラーが映画公式SNSに公開された。本作は、「世界から猫が消えたなら」の川村元気による同名恋愛小説の映画化。あることをきっかけに姿を消した愛する人の姿を探し求める主人公の精神科医、突然姿を消してしまう婚約者、そして初恋の女性が織りなす、切なくも壮大な愛の物語。結婚間近の主人公のもとに、元恋人から手紙が届き、時を同じくして婚約者が突然姿を消す。なぜ手紙を書いてきたのか?なぜ姿を消したのか?このふたつの謎は、やがて繋がっていくこととなる。原作小説が4月から始まり、各月を追う形で描かれることになぞらえて、映画公開まで毎月配信中のマンスリートレーラー。気になるナレーションとともに、佐藤さん演じる主人公・藤代俊と、長澤さん演じる婚約者・坂本弥生の楽しそうな様子が映し出されている。SNSでは「とても優しい笑顔で弥生を見てるのに、切なさを感じる・・・」、「この声は9月の人と同じ あの方?」、「この声あの人だよね」、「聞き覚えのある声」、「二人の笑顔とナレーションの言葉が切なさをさそいますな…」、「今月のマンスリートレーラーも素敵」などとナレーションの声に着目したコメントも多く見られる。『四月になれば彼女は』は2024年3月22日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:四月になれば彼女は 2024年3月22日より全国東宝系にて公開©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
2023年11月23日来年放送予定の「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」の公式Xが、綾瀬はるかと佐藤健のオフショットを公開。放送を待つファンから多くのコメントが寄せられ、反響を呼んでいる。本作は、桜沢鈴による4コマ漫画「義母と娘のブルース」のドラマ化シリーズで、完全新作お正月スペシャルとして今回、ついに完結を迎える。「義母と娘のブルース」は、綾瀬さん演じる主人公のキャリアウーマンが、8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされ、結婚。娘の母親になろうと一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いたヒューマンドラマ。今回Xでは、主人公・亜希子役の綾瀬さんと、「ベーカリー麦田」の店長・麦田役の佐藤さんの2ショットを公開。「素敵なツーショット」、「早くドラマが見たいです年明けが待ち遠しいです」、「今から楽しみで、待ち遠しい」、「オフショットありがとうございます」、「2人のやりとり本当に楽しみです」などとファンから放送を期待する声が寄せられている。「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」あらすじ義母・亜希子(綾瀬はるか)と初対面では小学生だった娘・みゆき(上白石萌歌)も時を経て、大学生に。亡き夫・良一(竹野内豊)から託され、みゆきを育ててきた亜希子も、義母として一区切りがつく頃を迎えようとしていた。「ベーカリー麦田」でアルバイトをしながら大学に通うみゆきが、卒業を目前にして就職活動をしていないことに気づいてしまう亜希子。「このまま麦田のアルバイトでよくない?」と言い放ち、完全に出遅れたことを反省しないみゆきに、亜希子は短期間の猛特訓&二人三脚の就職活動を開始。一人立ちさせたいと奮闘する亜希子の姿に、みゆきも自分の将来を真剣に考え始めるが、そんな矢先、宮本家に大騒動が。さらにそこに風雲児・麦田店長(佐藤健)も巻き込まれ…。「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」は2024年1月2日(火)21時~TBSにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月16日映画『おまえの罪を自白しろ』(10月20日公開)のプレミアイベントが15日に都内で行われ、中島健人、浅利陽介、佐藤恋和が登場した。同作は真保裕一氏による同名小説の実写化作。ある日、政治家一族の宇田清治郎(堤真一)の孫娘が誘拐される。さらに犯人からの要求は、身代金ではなく「明日夕方5時 までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」というもので、それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす” 罪”だった。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島健人)は、家族の命を救うため前代未聞の大事件に挑む。○中島健人の姪役の佐藤恋和がサプライズ登場この日は中島演じる晄司の姪役の佐藤恋和がキャストにサプライズで登場。久々に中島と浅利に会い「とっても嬉しいです。今日は中島さんにデレデレしないように頑張ります」と挨拶する佐藤に、中島は天を仰ぎ「好き!!」と叫ぶ。中島は「キュンキュンきますね。いいんだよ、沼ってて!」「そっかそっか嬉しいよね。今日はデレデレしないように頑張ろうね」と語りかけた。一方、佐藤の父親役の浅利は「撮影現場でもそうなんですけれども、中島さんがいらっしゃると、(佐藤が)中島さんを見るんです。僕が色々喋っても『うん』って中島さんの方に戻っていく」と切ないエピソード。「まあ、いいんです、そんなもんで。僕は絡みたいから恋和さんに絡むというだけなんで」と諦めた様子を見せる。中島が「本当にかわいいんですよ。最初は俺のことあんまり知らなかったんだよね?」と尋ねると、佐藤は「あんまり知らなかったけど、教えてくれて、なんかファってなって、かっこよくなって」と説明。中島は「ああもう、好きだ! かわいいね」としゃがんで佐藤の頭を撫で、「ごめんなさい、ちょっと我慢できない」とメロメロに。浅利が「会えば会うほどかっこいいなと思ってるんだろうね。初めての感情だったんじゃない?」と尋ねると、佐藤は「うん」と肯定する。「こうなるんだな」と寂しそうな浅利を見て、中島は佐藤の耳元で何かを囁き、佐藤は「浅利パパ大好き」と発言。浅利は「後ろに中島健人がいたとしても嬉しいです。それでもいいです。嬉しいです。ありがとうございます」と喜んでいた。
2023年10月15日映画『おまえの罪を自白しろ』(10月20日公開)のプレミアイベントが15日に都内で行われ、中島健人、浅利陽介、佐藤恋和が登場した。同作は真保裕一氏による同名小説の実写化作。ある日、政治家一族の宇田清治郎(堤真一)の孫娘が誘拐される。さらに犯人からの要求は、身代金ではなく「明日夕方5時 までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」というもので、それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす” 罪”だった。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島健人)は、家族の命を救うため前代未聞の大事件に挑む。○映画『おまえの罪を自白しろ』で共演した中島健人と浅利陽介撮影は昨年の夏に行われていたため、浅利は「とにかく暑かった。胸元を開けながらのセクシーな中島さんを、僕は間近で見ました」と明かす。中島は「ありがたいですけど、僕はもうそれどころじゃなかったので、浅利さんの明るさに救われたと言いますか」と苦笑。「セリフの量がとにかく多かった。後半のシーンとかも、なぜこの事件が起きたかという説明をしなきゃいけない部分だったり」と浅利が説明すると、「めちゃくちゃ大変でした。でも、やっぱり浅利さんが来てくれると笑顔になれるというか、救われました」と感謝し、「さすが山P(山下智久)の親友だな」と納得していた。中島は「今回は議員秘書の役なので結構タイトめの衣装が多かったんですけど、夏撮影だったから、ジャケットを脱いだ時とかに布の余韻を感じられる部分みたいなものを、今、浅利さんがおっしゃってくれたのかなと思います」と語る。浅利は「みんなで汗だくになりながらやってましたけど、遠くにいても中島健人がどこにいるかわかりました。匂いが!」と振り返った。
2023年10月15日映画『おまえの罪を自白しろ』(10月20日公開)のプレミアイベントが15日に都内で行われ、中島健人、浅利陽介、佐藤恋和が登場した。同作は真保裕一氏による同名小説の実写化作。ある日、政治家一族の宇田清治郎(堤真一)の孫娘が誘拐される。さらに犯人からの要求は、身代金ではなく「明日夕方5時 までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」というもので、それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす” 罪”だった。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島健人)は、家族の命を救うため前代未聞の大事件に挑む。○女性の偉大さを改めて知る中島健人この日は親子試写会となり、事前に募集した“親子の自白”を中島と浅利がボックスから引いて読み上げるコーナーも。母から子供に宛てた「今から24年前、あなたを出産するときにとてもとても痛くて、我慢できず看護師さんに『主人を呼んでください。もうお産は無理でーす!』とあなたを産むことを諦めるような雄叫びをあげてしまった」という告白に2人は爆笑する。中島は「女性の偉大さを改めて知るきっかけだな。我々は平服するしかない性別ですよね」としみじみ。実際に父親の浅利に「どうするんですか? 行って『頑張れ〜!』って声がけするんですか?」とお産の時の話を聞くと、「もういてもいなくても、あんまり関係ないから」と苦笑される。「手とか握ったりみたいなイメージなんだけど」と言うと、観客が否定のリアクションをしていたようで、中島は「首横に振るなて! 未来のそういう想像とかしたりするだろう」とツッコミ。「もう待ってればいい? で、たまにこう、やってる〜? みたいな感じでいいんですか?」と直立不動で妻を待つ様子を実演した。また、姪役の佐藤恋和 がサプライズで登場し花束を渡すと「もう幸せですね。ありがとう」と喜んでいた中島。「恋和ちゃんはまだ小学校1年生、(撮影時の)去年は幼稚園生でまだ小さいのに、僕に対して、恋和ちゃんのちょっとしたステッカーが入ったオリジナルのお菓子をプレゼントしてくれたりして。周りの方に気配りをしてくれる気持ちを、若きプリンセスながらにすごく持ってたので、素晴らしい」と絶賛する。数々の女優をエスコートしてきた中島は、フォトセッション時に佐藤のこともエスコートし、支えていた。
2023年10月15日俳優の佐藤健が主演を務める、映画『四月になれば彼女は』(2024年3月22日公開)のビジュアルと予告映像が、公開された。同作は、『怪物』(23)、『君の名は。』(16)など数々の映画を企画・プロデュースしてきた川村元気氏の同名小説の実写化作。米津玄師「Lemon」、あいみょん「マリーゴールド」などのミュージックビデオを演出した山田智和氏が、長編映画監督に初挑戦する。精神科医の藤代俊(佐藤)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森七菜)から手紙が届く。“天空の鏡”と呼ばれるウユニ塩湖からの手紙には、10年前の初恋の記憶が書かれていた。ウユニ、プラハ、アイスランドと、その後も世界各地から春の手紙は届く。時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤まさみ)と結婚の準備を進めていたが、弥生は「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」という謎掛けだけを残して突然姿を消してしまう。春はなぜ手紙を書いてきたのか? 弥生はどこへ消えたのか? ふたつの謎が次第に繋がっていく。○■『四月になれば彼女は』予告映像&“恋するビジュアル”公開今回公開されたのは、「10年ぶりです。伝えたいことがあって、手紙を書いています」という春(森)の語りとともに、ボリビア・ウユニ塩湖の絶景が広がる予告映像。学生時代写真部だった藤代(佐藤)と春が撮影した写真の数々や、プラハ、アイスランドなどの絶景に合わせて幸せな日々が回想されていき、藤代と現在の恋人・弥生(長澤)の日常が描かれる。そして、弥生の「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」という問いかけの後に、、ウユニ塩湖でひとり写真を撮る春の姿が映し出される。また、あわせて“恋するビジュアル”も公開。藤代・弥生・春のそれぞれの“幸せな記憶”を表現しており、愛おしい存在にだけ見せる柔らかな表情の一瞬を切りとっている。藤代のビジュアルは、本編撮影中に森が自らシャッターを切った写真を使用しており、まるで本物の恋人が撮影したような自然な表情を引き出している。(C)2024「四月になれば彼女は」製作委員会
2023年09月28日累計発行部数34万部突破の川村元気の恋愛小説を映画化した、佐藤健、長澤まさみ、森七菜共演『四月になれば彼女は』より、予告編とビジュアルが公開された。藤代(佐藤さん)の元恋人・春(森さん)の語りから始まる映像では、ボリビア・ウユニ塩湖の壮大な絶景が広がり、英題『April,come she will.』とともに、学生時代写真部だった2人が撮影した写真の数々がフラッシュバックする。そしてプラハ、アイスランド…絶景の端々に蘇る初恋の記憶。幸せな愛の日々が回想される。そして現在の恋人・弥生(長澤さん)との蜜月な日常も。弥生の優しい問いかけと共に、物憂げに遠くを見つめる表情が映し出され、ウユニ塩湖でひとり写真を撮る春の姿も。さらに、タイトルコールは佐藤さんが担当した。映像とあわせて公開されたのは、愛おしい存在にだけ見せる柔らかな表情をした一瞬を切りとり、3人のそれぞれの“幸せな記憶”を表現した<恋するビジュアル>。藤代のビジュアルは、本編撮影中に森さんがシャッターを切った写真を使用しており、まるで本物の恋人が撮影したような自然な表情を引き出している。『四月になれば彼女は』は2024年3月22日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:四月になれば彼女は 2024年3月22日より全国東宝系にて公開©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
2023年09月28日佐藤健×長澤まさみ×森七菜共演映画『四月になれば彼女は』の公開日が、来年3月29日(金)から3月22日(金)に変更されることが分かった。本作は、川村元気による同名恋愛小説の映画化。過去と現在、東京そしてボリビアのウユニ、チェコのプラハ、アイスランドなど世界各国を舞台に、愛する人の姿を探し求める切なくも壮大な愛の物語。あることをきっかけに姿を消した、愛する人の姿を探し求める主人公の精神科医・藤代俊を佐藤さん、ある言葉だけを残し、藤代の前から突然、姿を消してしまう藤代の婚約者・坂本弥生を長澤さん、藤代が交際していた初恋の女性・伊予田春を森さんが演じる。今回の公開日変更は、公式サイトやSNSにて発表され、「早くなった」、「楽しみにしています!」、「月末と期末回避、助かります」、「健さんのお誕生日の翌日」、「1週間早く観れるの嬉しい」、「春休みに重なるのはだいぶありがたい」と公開を待つ人たちから喜びの声が上がっている。『四月になれば彼女は』は2024年3月22日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:四月になれば彼女は 2024年3月22日より全国東宝系にて公開©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
2023年09月27日佐藤健と長澤まさみ、森七菜が初共演を果たす映画『四月になれば彼女は』が、2024年3月29日(金) に公開されることが決定した。本作は、自らの小説を原作とし、脚本・監督を務めた『百花』で第70回サン・セバスティアン国際映画祭にて日本人初となる最優秀監督賞を受賞した川村元気による同名恋愛小説の実写映画。4月、精神科医の藤代俊(佐藤)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森)から手紙が届く。“天空の鏡”と呼ばれるウユニ塩湖からの手紙には、十年前の初恋の記憶が書かれていた。時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤)と結婚の準備を進めていたが、弥生は突然姿を消してしまう。ウユニ、プラハ、アイスランド、そして日本を舞台に、愛する人を探し求めるラブストーリーとなっている。監督を務めるのは、米津玄師「Lemon」、あいみょん「マリーゴールド」、藤井風「青春病」など、多くのミュージックビデオを演出してきた山田智和で、今回長編映画に初めて挑戦する。撮影監督は、『新聞記者』『余命10年』などを手がけた今村圭佑、音楽は小林武史が務める。■佐藤健 コメント7年前にこの原作を読んだとき、恋とは何か、愛とはどのようなものなのか、恋人との時間の中で、何を手に入れて何を失ったのか、もがき方さえわからぬまま恋愛というものの正体を探し求める藤代に共感しました。今回この撮影を通して、自分も藤代と一緒に少しでもその正体に近づけたらと思いました。長澤さんは、誰よりも真摯に、手を抜かずに、愛情を持って作品に向き合う方でした。自分よりも他人を優先してしまうような優しさと脆さを持った、それでいて誰よりも一生懸命に丁寧に生きていく弥生と重なりました。森さんとはクランクイン初日からほとんどがアドリブのシーンでしたが、初めて本気で人を好きになり結ばれることの喜びを知り、恋に浮かれ苦しむ藤代を共に作り上げてくれました。彼女の笑顔を見ていると自然と自分は藤代になれました。長編初監督の山田監督は、役者と共に悩みながらも芝居について真摯に追及してくださる方で、とても充実した撮影期間を過ごすことができました。恋愛の正体とは。愛を終わらせない方法とは。皆様にとっての答えを確かめに、劇場に足を運んで頂けたら幸いです。■長澤まさみ コメント弥生は突然深く愛した藤代を残して、いなくなってしまいます。そこにはきっと不安とか歪みもありつつ、新しい道に踏み込むために思い切った気持ちがあったのかなと思います。佐藤さんは初共演でしたが、冷静に役や物語を捉えて演じる方なので安心して撮影できましたし、信頼のおける俳優さんだと思いました。日々、彼に対して信頼感が生まれていき、楽しかったです。山田監督は何にも動じない素質を持った監督で拘る部分をしっかりと持っていて、監督のセンスや感覚がすごく信頼できました。現場で少しずつ物語を育てていくという感覚がありました。この作品は恋愛に悩んだり苦しんだり立ち止まったりする人たちに向けて届けたい映画です。人を愛するということを見つめなおしたくなるような作品になると思います。公開はまだまだ先ですが、楽しみにして頂けたら嬉しいです。■森七菜 コメント今回、この原作を尊敬する先輩方と演じることができてとても光栄に思っています。春としてこの作品でどんな存在になれるか。佐藤さんや長澤さんに引っ張っていただきながら、撮影期間中毎日考え続けました。そして、人生初の海外仕事でチェコ、アイスランド、ウユニを旅して、そのどの国もが信じられないくらい美しい表情を見せてくれました。世界を味方につけながら春を演じているように感じて、必死になって頭の中に焼き付けながら毎日を過ごしました。どうやったって過去は変わらないけど、あの時のあの人、今の私のかけら、目の前の貴方に新しく出逢うことができる。そんな体験を皆さんにお届けできる日を心待ちにしています。■原作:川村元気 コメント『四月になれば彼女は』を読んでくれた佐藤健さんが、熱烈な感想をくれたのはもう七年前でしょうか。彼とは様々な仕事をしてきましたが、僕が書いた小説の中で一番好きだと言ってくれました。小説の中の「愛を失わない方法」の問いについて書いた一文について、深く語り合ったのを今でも思い出します。そのときの彼の姿は藤代俊、そのものでした。それから七年。時代は大きく変わりましたが、愛や恋の問題は、相変わらずややこしくて、さらに複雑になっているように感じます。今の時代の恋愛映画を作ろうと、佐藤健さんと丁寧に話しながら、映画作りは進んでいきました。長澤まさみさんの真摯な仕事への向き合い方は、弥生という役に重なることが多いように感じました。真面目に頑張っているはずなのに、どこか生きづらいと感じている人たちに光を与えてくれる、素晴らしい弥生が生まれました。森七菜さんは“初恋の記憶”のような存在である春を見事に演じてくれました。世界を巡る彼女の姿に、何度も息を呑みました。七年かかりましたが、その歳月もこのキャストやスタッフが集まるために必要な時間だったと、今は思っています。最初から最後まで映画作りに伴走してくれた佐藤健さんに感謝したいです。■監督:山田智和 コメント佐藤健さん、長澤まさみさん、森七菜さん、本当に夢のようなキャストが実現しました。真摯で最高な表現者であるお三方との時間は刺激的でかけがえのない時間でした。佐藤健さんは脚本会議の段階から参加頂き、一緒に議論を重ねながら人物像を一緒に作りあげていくという日本映画ではあまり主流ではないやり方にも熱意を持って挑んで頂き、濃密で繊細なお芝居を見事に体現していただきました。長澤まさみさんは映画化用に新しく当て書きした役でもあり、「原作小説の先にある新しい要素」を見事に体現して頂き、長澤さん以外では絶対に成立しない、愛おしく純粋なる人間らしさを持った人物を真摯に表現していただきました。森七菜さんは、以前ショートフィルムでご一緒し、絶大な信頼を持っていたこともあり、現場では彼女の才能に委ねることが多かったのですが、脚本をゆうに超えて、圧巻の透明感と存在感を見せてくれました。この映画にもたらしてくれたそのコントラストは衝撃的でした。お三方と一緒に新しい表現に挑戦できたことを大変誇りに思っております。<作品情報>映画『四月になれば彼女は』2024年3月29日(金) 公開(C)2024「四月になれば彼女は」製作委員会関連リンク公式サイト::::
2023年07月25日俳優の佐藤健、女優の長澤まさみと森七菜が、2024年3月29日公開の映画『四月になれば彼女は』に出演することが25日、わかった。同作は、『怪物』(23)、『君の名は。』(16)など数々の映画を企画・プロデュースしてきた川村元気氏の同名小説の実写化作。米津玄師「Lemon」、あいみょん「マリーゴールド」などのミュージックビデオを演出した山田智和氏が、長編映画監督に初挑戦する。精神科医の藤代俊(佐藤)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森)から手紙が届く。“天空の鏡”と呼ばれるウユニ塩湖からの手紙には、10年前の初恋の記憶が書かれていた。ウユニ、プラハ、アイスランドと、その後も世界各地から春の手紙は届く。時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤)と結婚の準備を進めていたが、弥生は「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」という謎掛けだけを残して突然姿を消してしまう。春はなぜ手紙を書いてきたのか? 弥生はどこへ消えたのか? ふたつの謎が次第に繋がっていく。主人公・藤代を演じたのは、Netflix『First Love 初恋』(22)、映画『8年越しの花嫁』(17)など数々の大ヒット恋愛映画・ドラマで主人公を務めてきた佐藤。あることをきっかけに姿を消した、愛する人の姿を探し求める繊細な役どころを演じている。藤代の婚約者・弥生は、『50回目のファーストキス』(18)以来の本格ラブストーリーとなる長澤、そして藤代が10年前に交際していた初恋の女性・春は、是枝裕和監督、岩井俊二監督、新海誠監督にその才能を見出された森が演じる。国内撮影は関東近郊にて2022年3月27日〜5月10日、そして海外撮影はチェコ(プラハ)、アイスランド(レイキャビク)、ボリビア(ウユニ)など各地で2023年1月12日〜24日にかけて行われた。コメントは以下の通り。■佐藤健7年前にこの原作を読んだとき、恋とは何か、愛とはどのようなものなのか、恋人との時間の中で、何を手に入れて何を失ったのか、もがき方さえわからぬまま恋愛というものの正体を探し求める藤代に共感しました。今回この撮影を通して、自分も藤代と一緒に少しでもその正体に近づけたらと思いました。長澤さんは、誰よりも真摯に、手を抜かずに、愛情を持って作品に向き合う方でした。自分よりも他人を優先してしまうような優しさと脆さを持った、それでいて誰よりも一生懸命に丁寧に生きていく弥生と重なりました。森さんとはクランクイン初日からほとんどがアドリブのシーンでしたが、初めて本気で人を好きになり結ばれることの喜びを知り、恋に浮かれ苦しむ藤代を共に作り上げてくれました。彼女の笑顔を見ていると自然と自分は藤代になれました。長編初監督の山田監督は、役者と共に悩みながらも芝居について真摯に追及してくださる方で、とても充実した撮影期間を過ごすことができました。恋愛の正体とは。愛を終わらせない方法とは。皆様にとっての答えを確かめに、劇場に足を運んで頂けたら幸いです。■長澤まさみ弥生は突然深く愛した藤代を残して、いなくなってしまいます。そこにはきっと不安とか歪みもありつつ、新しい道に踏み込むために思い切った気持ちがあったのかなと思います。佐藤さんは初共演でしたが、冷静に役や物語を捉えて演じる方なので安心して撮影できましたし、信頼のおける俳優さんだと思いました。日々、彼に対して信頼感が生まれていき、楽しかったです。山田監督は何にも動じない素質を持った監督で拘る部分をしっかりと持っていて、監督のセンスや感覚がすごく信頼できました。現場で少しずつ物語を育てていくという感覚がありました。この作品は恋愛に悩んだり苦しんだり立ち止まったりする人たちに向けて届けたい映画です。人を愛するということを見つめなおしたくなるような作品になると思います。公開はまだまだ先ですが、楽しみにして頂けたら嬉しいです。■森七菜今回、この原作を尊敬する先輩方と演じることができてとても光栄に思っています。春としてこの作品でどんな存在になれるか。佐藤さんや長澤さんに引っ張っていただきながら、撮影期間中毎日考え続けました。そして、人生初の海外仕事でチェコ、アイスランド、ウユニを旅して、そのどの国もが信じられないくらい美しい表情を見せてくれました。世界を味方につけながら春を演じているように感じて、必死になって頭の中に焼き付けながら毎日を過ごしました。どうやったって過去は変わらないけど、あの時のあの人、今の私のかけら、目の前の貴方に新しく出逢うことができる。そんな体験を皆さんにお届けできる日を心待ちにしています。■川村元気氏『四月になれば彼女は』を読んでくれた佐藤健さんが、熱烈な感想をくれたのはもう7年前でしょうか。彼とは様々な仕事をしてきましたが、僕が書いた小説の中でいちばん好きだと言ってくれました。小説の中の「愛を失わない方法」の問いについて書いた一文について、深く語り合ったのを今でも思い出します。そのときの彼の姿は藤代俊、そのものでした。それから7年。時代は大きく変わりましたが、愛や恋の問題は、相変わらずややこしくて、さらに複雑になっているように感じます。今の時代の恋愛映画を作ろうと、佐藤健さんと丁寧に話しながら、映画作りは進んでいきました。長澤まさみさんの真摯な仕事への向き合い方は、弥生という役に重なることが多いように感じました。真面目に頑張っているはずなのに、どこか生きづらいと感じている人たちに光を与えてくれる、素晴らしい弥生が生まれました。森七菜さんは“初恋の記憶”のような存在である春を見事に演じてくれました。世界を巡る彼女の姿に、何度も息を呑みました。7年かかりましたが、その歳月もこのキャストやスタッフが集まるために必要な時間だったと、今は思っています。最初から最後まで映画作りに伴走してくれた佐藤健さんに感謝したいです。■山田智和監督佐藤健さん、長澤まさみさん、森七菜さん、本当に夢のようなキャストが実現しました。真摯で最高な表現者であるお三方との時間は刺激的でかけがえのない時間でした。佐藤健さんは脚本会議の段階から参加頂き、一緒に議論を重ねながら人物像を一緒に作りあげていくという日本映画ではあまり主流ではないやり方にも熱意を持って挑んで頂き、濃密で繊細なお芝居を見事に体現していただきました。長澤まさみさんは映画化用に新しく当て書きした役でもあり、「原作小説の先にある新しい要素」を見事に体現して頂き、長澤さん以外では絶対に成立しない、愛おしく純粋なる人間らしさを持った人物を真摯に表現していただきました。森七菜さんは、以前ショートフィルムでご一緒し、絶大な信頼を持っていたこともあり、現場では彼女の才能に委ねることが多かったのですが、脚本をゆうに超えて、圧巻の透明感と存在感を見せてくれました。この映画にもたらしてくれたそのコントラストは衝撃的でした。お三方と一緒に新しい表現に挑戦できたことを大変誇りに思っております。
2023年07月25日川村元気の小説の映画化『四月になれば彼女は』のキャストが発表。佐藤健、長澤まさみ、森七菜が共演する。四月。精神科医の藤代俊のもとに、かつての恋人・伊予田春から手紙が届く。ウユニ塩湖からの手紙には、十年前の初恋の記憶が書かれていた。ウユニ、プラハ、アイスランド。その後も世界各地から届く、春の手紙。時を同じくして藤代は、坂本弥生と結婚の準備を進めていたが、弥生は突然、姿を消した。「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」その謎掛けだけを残して――。「世界から猫が消えたなら」の川村さんの著書3作目となる恋愛小説「四月になれば彼女は」。2016年11月に発売され、累計発行部数は33万部を突破した。四月になれば彼女は (文春文庫)画像:amazon.co.jp佐藤さんが演じるのは、初恋に痛い思い出を抱えている主人公の精神科医・藤代俊。あることをきっかけに姿を消した、愛する人の姿を探し求める繊細な役どころとなっている。誰もが経験する初恋の喪失、恋愛の喜びや痛みを等身大で表現し、切なくも胸打つ姿に注目だ。本作の映画化は、佐藤さんが原作を読んでいたことで実現しており、川村さんは「最初から最後まで映画作りに伴走してくれた佐藤健さんに感謝したいです」とコメントしている。原作を読み、藤代に共感したという佐藤さんは、「長澤さんは、誰よりも真摯に、手を抜かずに、愛情を持って作品に向き合う方でした。自分よりも他人を優先してしまうような優しさと脆さを持った、それでいて誰よりも一生懸命に丁寧に生きていく弥生と重なりました。森さんとはクランクイン初日からほとんどがアドリブのシーンでしたが、初めて本気で人を好きになり結ばれることの喜びを知り、恋に浮かれ苦しむ藤代を共に作り上げてくれました。彼女の笑顔を見ていると自然と自分は藤代になれました」と撮影をふり返る。藤代の婚約者・坂本弥生を演じるのは、本格ラブストーリーは『50回目のファーストキス』以来となる長澤さん。ある言葉だけを残し、藤代の前から突然、姿を消してしまう謎の多い役どころだ。「佐藤さんは初共演でしたが、冷静に役や物語を捉えて演じる方なので安心して撮影できましたし、信頼のおける俳優さんだと思いました。日々、彼に対して信頼感が生まれていき、楽しかったです」と話し、「この作品は恋愛に悩んだり苦しんだり立ち止まったりする人たちに向けて届けたい映画です。人を愛するということを見つめなおしたくなるような作品になると思います」とコメント。藤代が交際していた初恋の女性・伊予田春は、現在放送中の月9ドラマ「真夏のシンデレラ」で主演を務める森さんが演じる。「真夏のシンデレラ」の天真爛漫なキャラクターとは異なり、ミステリアスで切なさを孕んだ役どころに挑んでいる。チェコ(プラハ)、アイスランド(レイキャビク)、ボリビア(ウユニ)、関東近郊ほかにてロケが行われた本作。森さんは「人生初の海外仕事でチェコ、アイスランド、ウユニを旅して、そのどの国もが信じられないくらい美しい表情を見せてくれました。世界を味方につけながら春を演じているように感じて、必死になって頭の中に焼き付けながら毎日を過ごしました」と明かし、「どうやったって過去は変わらないけど、あの時のあの人、今の私のかけら、目の前の貴方に新しく出逢うことができる。そんな体験を皆さんにお届けできる日を心待ちにしています」と語っている。『四月になれば彼女は』は2024年3月29日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:四月になれば彼女は 2024年3月29日より全国東宝系にて公開©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
2023年07月25日昨年配信されたNetflixオリジナルストーリー『First Love 初恋』で、佐藤健さん演じる主人公の若き頃を演じてブレイクした木戸大聖さん。北海道で青春を送る素朴な高校生をキラキラした演技で体現!日本国内のみならず、世界中の人の心を掴みました。――オーディションを経て『First Love 初恋』の出演が決まったと聞いた時は、どんな気持ちでしたか?木戸大聖(以下、木戸):台本を読んですぐに、並木晴道を他の人に演じさせたくないと思ったので、自分が演じられると決まった時は嬉しかったです。――なぜ、他の人に演じさせたくないと思ったのでしょう。木戸:晴道がすごくかわいらしくて、すぐに好きになったんです。このドラマを見る人にも、晴道をそう感じてもらえるように、自分が演じたくて。他の人がやっていることをちょっと想像しただけでも、悔しかったんです。――佐藤健さんとはどんな話をしましたか?木戸:細かなテクニカル的な話はまったくしませんでした。一度、演技の相談をしたら「俺も悩んでいる」とおっしゃったんです。僕にとってはその言葉がすごく大きかったですね。健さんが演じる晴道の青年期を演じることにどこか気負いがあって、健さんの演技に“寄せよう”としていたんですけど、健さんも悩みながら晴道に寄り添おうとしていることを知れたことで、“自分の晴道”を演じ切れば、健さん演じる晴道と合わさった時に成立するんだと切り替えられたんです。――佐藤さんほどの実力とキャリアを持った人でも悩んでいると。木戸:そう知れて、役者である以上、悩むことはきっと終わらないし、新しい役に出合うたびに悩むことが当たり前なんだと思えました。――当たり役に出合うことは、俳優にとって幸せであると同時に、そのイメージが強いほど、後から大変なのではと想像するのですが。木戸:「『First Love』の人」と言われ続けないように、どこかで上書きしたいですけど、自分でも代表作と言える初めての作品。どの現場でも「ドラマ、見たよ」と言っていただける今は、この状況がすごく嬉しいです。――恋愛ドラマに出て、ご自身の恋愛観は変わりましたか?木戸:恋愛に限らずですけど、前よりも運命を強く信じるようになって、すべての巡り合わせが、すごいことなんだと思えるようになりました。あの時あの場所に行っていなかったら、この人には出会えなかったんだな、この作品を選んだから、この人たちに出会えたんだなって。舞台『Shakespeare’s R&J R&J/シェイクスピアのロミオとジュリエット』で共演した少年忍者の北川拓実くんや青木滉平くんにも、「「First Love』見ました」って初めて顔を合わせた時に言ってもらえたんですよ。これも作品が繋げてくれた縁です。――映像と舞台でのお芝居の違いをどんなふうに感じますか?木戸:いろんな方向から何度も撮るのが映像で、そのたびにリセットして新鮮な気持ちで共演者の方と芝居をするのがすごく大事ですね。舞台は始まったら誰も止められない生き物のような感覚があります。公演ごとにお客さんの空気も違いますし、「今日の自分はいつもと何かが違う」と感じても焦るんじゃなくて、「今日はそういう日なんだ」って振り切って楽しめるようになれたらいいなと思います。――役作りのアプローチについて教えてください。木戸:キャスティングしてもらったということは、素の僕が持っている要素と、求められているキャラクターの要素がものすごく遠いわけじゃないと思うんです。なので、自分が持っているエッセンスをどうしたらキャラクターに投影できるかを考えます。最終的には、極論かもしれないですけど、演じようとは思わず、自分のフィルターを通した等身大でいいのかなって。初主演となる映画『先生!口裂け女です!』は、都市伝説とヤンキー高校生のバトルモノがミックスされた、奇想天外な作品。ヤンキーの高校生3人組が、いつものように原付を盗もうとするが、持ち主がよりによって口裂け女で、ものすごい勢いで追いかけてきて…。木戸さんは心優しいヤンキー、タケシを演じる。7月7日~全国公開。きど・たいせい1996年12月10日生まれ、福岡県出身。2017年、ドラマ『僕たちがやりました』(カンテレ/フジテレビ系)でデビュー。翌年から3年間『おとうさんといっしょ』(NHKBS プレミアム)にレギュラー出演。’22年、Netflixオリジナルストーリー『First Love 初恋』で脚光を浴びる。今年7月に公式ファンクラブを開設。シャツ¥30,800パンツ¥35,200(共にウィーウィル TEL:03・6264・4445)カーディガン¥97,900(サイド スロープ/HEMT PR TEL:03・6721・0882)スリッポン¥15,400(オポジット オブ ブルガリティ/HEMT PR)※『anan』2023年7月5日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・山田莉樹ヘア&メイク・速水昭仁インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2023年06月30日展覧会「佐藤健寿展 奇界/世界」が、2023年7月15日(土)から9月18日(月・祝)まで群馬県立館林美術館で開催される。写真家・佐藤健寿の展覧会これまで世界120カ国以上を巡り、“奇妙なもの”を撮り続けてきた写真家・佐藤健寿。佐藤の造語をタイトルとして出版された写真集『奇界遺産』3部作は、異例のベストセラーとなった。写真集『奇界遺産』『世界』の作品を中心に約200点展覧会「佐藤健寿展 奇界/世界」では、そんな佐藤の代表作『奇界遺産』と、過去20年にわたる旅を振り返る『世界』の2つの写真集の作品を中心に、200点あまりを紹介。多様な文化や建築、自然が生んだ奇景など、見る者に多くの驚きと発見を与えてきた作品を豊富に取り揃える。世界遺産・富岡製糸場を撮影した撮り下ろし作品また、佐藤が紹介する世界各地の多様な文化に関連した国立民族学博物館所蔵の民族資料も展示。さらに、映像作品の《WONDER/MICROCOSM》や《SATELLITE》、会場となる群馬において関心を持ったという世界遺産・富岡製糸場を捉えた撮り下ろし作品も交えながら、写真家・佐藤健寿の魅力に迫る。【詳細】展覧会「佐藤健寿展 奇界/世界」会期:2023年7月15日(土)~9月18日(月・祝)休館日:月曜日(ただし7月17日(月・祝)、8月14日(月)、9月18日(月・祝)は除く)、7月18日(火)開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)会場:群馬県立館林美術館 展示室2~4観覧料:一般 830円(660)円、大高生 410(320)円※( )内は20名以上の団体割引料金。※中学生以下、障害者手帳等所持者とその介護者1名は無料。※群馬在住の65歳以上は平日のみ2割引。【問い合わせ先】群馬県立館林美術館TEL:0276-72-8188(代表)©KENJI SATO
2023年06月19日ハーゲンダッツ ジャパンは6月6日より、佐藤健さん出演のハーゲンダッツ新TVCM「音まで贅沢」篇の放映を開始しました。同CMは、まるでダンスをしているようなクリスピーサンドが次々と登場する場面からスタート。キャラメルやチョコレートでコーティングされているアイスクリームを、香ばしいウエハースでサンドする様子が楽しめます。ラストシーンでは、“サクッ、パリッ、とろ~り”と音まで贅沢に出来上がったクリスピーサンド「ザ・キャラメル」を食べる佐藤健さんが登場。チャーミングな演出が見どころとのことです。また、6月5日からは「ハーゲンダッツ クリスピーサンド 音まで贅沢 キャンペーン」も実施。クリスピーサンドを購入した人を対象に抽選でハーゲンダッツオリジナルポーチ付きのワイヤレスポータブルスピーカーをプレゼント。CMと併せてチェックしてみてくださいね。■CM概要「音まで贅沢」篇(15秒)(フォルサ)
2023年06月09日川村元気の恋愛小説『四月になれば彼女は』が実写映画化。2024年3月22日(金)に公開される。佐藤健、長澤まさみ、森七菜が共演。川村元気の恋愛小説『四月になれば彼女は』実写映画化映画『君の名は。』や『すずめの戸締まり』など数々の映画を企画・プロデュースしてきた川村元気。2012年に上梓した初の小説『世界から猫が消えたなら』は、世界25ヶ国で出版され累計200万部を超えるベストセラーとなり、その後も『億男』『百花』『神曲』など数々の話題作を生み出してきた。そんな川村元気の恋愛小説『四月になれば彼女は』が映画化される。切なくも壮大な愛の物語『四月になれば彼女は』は、10年の歳月を経て初恋の相手から届いた手紙と、突然失踪した婚約者をめぐる切なくも壮大な愛の物語。東京、ボリビア、チェコ、アイスランドなど世界各国を舞台に、結婚を間近に控えた一人の男性が、愛する人の姿を探し求める姿を描いた“至極の純愛映画”だ。佐藤健×長澤まさみ×森七菜そんな壮大なスケールで描かれるラブストーリーを紡ぐのは豪華キャスト陣。佐藤健、長澤まさみ、森七菜が初共演し、愛する人を探し求める愛の物語を届ける。主人公・藤代俊(ふじしろしゅん)…佐藤健都内の大学病院に勤める精神科医。ある日、突然婚約者の弥生が姿を消す。初恋に痛い思い出を抱えている。学生時代は写真部だった。坂本弥生(さかもとやよい)…長澤まさみ動物園で多くの動物を診ている獣医。「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」と謎掛けだけを残して失踪する。その理由とは……?伊予田春(いよだはる)…森七菜藤代の初恋の相手で元恋人。写真を撮りながら、世界中を旅している。とある事情を抱え、10年ぶりにボリビア・ウユニ塩湖から藤代に手紙を送る。このウユニ塩湖の壮大な絶景も映画の見所の1つ。その後も、ウユニ、プラハ、アイスランドと世界各地から手紙を届ける。なお、映画の藤代のビジュアルは森七菜本人がカメラで撮影した写真を使用している。タスク…仲野太賀藤代が通うバーの店長。藤代の親友でもある。夜な夜な藤代と恋愛について語り合うも、自身も恋愛に悩みを抱える。繊細でどこか物憂げな雰囲気を纏っている。ペンタックス…中島歩藤代と春の大学時代の写真仲間で元写真部部長。藤代と春の過去をよく知る人物。いつもPENTAXのTシャツを着ている。坂本純…河合優実弥生の妹。パチンコ屋の従業員。弥生の独特な恋愛観を知る唯一の存在。小泉奈々…ともさかりえ藤代の務める大学病院の同僚。働きながら子供を育てるシングルマザー。失踪した弥生の事情を知る人物。伊与田衛…竹野内豊春の父親。妻を亡くし、シングルファザーとして春に深い愛情を注ぎながらも、拭いきれない深い孤独を抱える。山田智和が長編映画で初監督メガホンを取るのは、米津玄師の「Lemon」のMVを手掛けた新進気鋭の映像作家・山田智和。抜群の映像美と人間の様を生々しく描き出すセンスで注目されている山田智和が、長編映画で初めて監督を務める。撮影監督は、『余命10年』などのヒット作で監督・藤井道人とタッグを組んできた今村圭佑が担当。音楽は、サザンオールスターズ、Mr.Childrenをはじめ数々のプロデュース・作詞・作曲で名曲を送り出してきた小林武史が務める。映画『四月になれば彼女は』あらすじ四月のある日、結婚を間近に控えた藤代俊の元に、10年前に交際していた初恋の女性・伊予田春から手紙が届く。時を同じくして、藤代の婚約者である坂本弥生が突然姿を消してしまう。初恋の人はなぜ手紙を送ってきたのか?婚約者はどこに消えたのか?現在と過去、日本とウユニ、プラハ、アイスランドが交錯しながら、愛する人の真実の姿を探し求める“四月”が始まる。【作品詳細】映画『四月になれば彼女は』公開日:2024年3月22日(金)原作:川村元気「四月なれば彼女は」(文春文庫)監督:山田智和脚本:木戸雄一郎山田智和川村元気撮影:今村圭佑音楽:小林武史出演:佐藤健、長澤まさみ、森七菜、仲野太賀、中島歩、河合優実、ともさかりえ、竹野内豊制作プロダクション:AOI Pro.配給:東宝©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
2023年05月04日3月21日、佐藤健が34歳の誕生日を迎えた。17日には、井上真央(36)主演で、彼女の恋人役を演じたドラマ『100万回 言えばよかった』(TBS系)が好評のうちに最終回を終えたばかりだ。「同作のほか、昨年11月から配信されている満島ひかり(37)とW主演のNetflixシリーズ『First Love 初恋』も大きな話題に。今後は未発表ですが、準備中の作品が複数控えていると聞きます」(芸能関係者)’20年に放送された『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)でブームを引き起こした佐藤だが、ここに来てラブストーリーが続き、再び多くの女性を虜にしている。そんな彼の気になる実生活はというと、実は結婚願望が強いのだという。なかでもファンが近年気にしているのが、佐藤自身の次の発言。「35歳までに結婚しますよ」’20年3月のライブ配信でファンとやりとりするなかで、こう宣言していたのだ。気になる相手については同配信で「一般人でも全然いい」と語っていたというが、佐藤といえば、共演女優との交際の噂がたびたび持ち上がる。「最近でも、昨年12月には、ニュースサイト『日刊大衆』が『義母と娘のブルース』(’18年)などで共演した綾瀬はるかさん(37)との電撃結婚説を報じたばかり。また、『100万回 言えばよかった』で共演した井上真央さんとは初共演でしたが、佐藤さんがライブ配信中にドラマについて語るなかで井上さんのことを“真央”と呼んでいたことが“親密さを感じさせる”とファンをにぎわせてもいます。ただ、決定的な熱愛報道は誰とも出てきていません」(前出・芸能関係者)’22年4月には1人で住むには大きすぎる“5LDKの新居”に引っ越したとも報じられている。35歳まであと1年。“健ロス”の衝撃が世の女性を襲う日は近いかもしれない――。
2023年03月21日井上真央と佐藤健、松山ケンイチ共演「100万回 言えばよかった」の7話が2月24日放送。直木が悠依に告げた「堂々と幸せでいろよ」という言葉に「素敵すぎる言葉」「すべての人に刺さりそう」など感動の声が殺到している。美容師の相馬悠依を井上さんが演じ、幽霊になってしまったため譲を通して悠依に言葉を伝える鳥野直木に佐藤さん。幽霊が視え、話せ、乗り移られる体質で、莉桜を連れ去った車を追いかけようとして頭痛に襲われた刑事の魚住譲に松山さん。事故で亡くなった夫が譲にそっくりな脳神経科医の宋夏英にシム・ウンギョン。直木の実家で子どもの世話をしている“幽霊の先輩”樋口昌通には板倉俊之(インパルス)。直木が働いていた洋食屋のオーナーで子ども食堂もやっている池澤英介に荒川良々。里親施設時代は素行が良くなかったが、悠依を何かから守ろうとしていた尾崎莉桜に香里奈といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。悠依の目の前で莉桜は車に乗せられ、連れ去られる…。直木は車に侵入するが、車を追いかけようとした譲は頭痛に襲われる。警察に状況を説明する悠依だが、刑事からはこれ以上事件に関わるのは危険だと釘をさされる。譲は病院で検査を受け、偽性脳腫瘍の可能性があると宣告される。さらに譲の姉・叶恵(平岩紙)は譲が直木と接近してると命の危機があると知り、これ以上一緒にいるなと忠告するのだが譲は聞き入れない。莉桜が連れ去られた場所まで付いて行った直木は、その住所やそこで見聞きしたことを譲に伝えるが、正規の手続きを踏まず捜査はできないと譲に言われてしまう。そうは言いながらも譲は直木の証言をもとに単独で捜査に乗りだす…というのが今回のストーリー。今回のエピソードでは前回から本格的に登場した原田弥生(菊地凛子)が、ソウルにいた際、病気で事故を起こし、夏英の夫を死なせてしまったことが判明。夏英に謝罪する弥生だが、夫を失った気持ちを整理できない夏英は「謝られてどうとかじゃない、許すとかじゃない、ごめんなさい、あなたのことを許せない」と号泣する…。視聴者からは「ハヨンさんの気持ちが痛い程わかるから涙が止まらない」「ハヨンさん、気持ちのもっていきようがない…」「簡単に割り切れるようなものじゃないよな…」といった声が上がるとともに「被害者遺族の気持ちを置いてけぼりにしない作品なんだな…」という評価も。その後、悠依は莉桜を連れ去った男に鉄パイプで殴られそうになるが、そこに譲が現れ男を逮捕する。無事助かった悠依だが、莉桜や亡くなった直木に対し自分が無事でいることに呵責を感じてしまう…そんな悠依に直木は「堂々と幸せでいろよ!」と告げる。この直木の言葉に「そうだよ!!そうだよ~~~~~」「堂々と幸せでいろよって素敵すぎる言葉よね」「直木の言ってる言葉良い。幸せでいることに後ろめたさ感じなくてもいい」など感動のコメントがタイムラインに殺到している。【第8話あらすじ】悠依を襲った犯人が特定されたが、依然として莉桜の行方はわからない。一方、譲は、直木の幽霊パワーを跳ね除けられる方法を見つけ、再び悠依と直木と譲は3人で過ごせるようになる。そんななか田中希也(永島敬三)と莉桜が発見されると同時に、直木を殺した証拠も見つかり事件は一気に解決するかと思われたが…。「100万回 言えばよかった」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年02月25日佐藤健と神木隆之介の宮城の旅に密着し、数々の出会いから見えてくる宮城・東北のいまを伝える特集番組「みやぎから、―佐藤健・神木隆之介 新しい旅のカタチー」の放送が決定した。2人がプロデュースする「街歩き謎解きイベント」が、3月から仙台を舞台に開催予定。これは、東日本大震災の被災地を支援し続けてきた2人が、多くの人に魅力的な東北に実際に足を運んでもらうこと、そして新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた観光スポットや商店街の賑わいの創出を後押しすることを目的としている。イベントに繋がるきっかけとなったのが、2人の宮城旅を写真、出会った人との対話で構成した書籍の制作。宮城県内各地の魅力に触れながら、その土地に根ざす人々との数々の出会いや対話を通して、伝統芸能や風習の継承、産業や文化の創造、そして震災の記憶の伝承など、これからの暮らしのあり方に真摯に向き合い、模索している。今回決定した番組では、そんな2人の宮城の旅に密着。様々な出会いや対話の中から、現在の宮城の姿を伝えるとともに、2人がエンターテインメントを通して伝えたい思いに迫っている。「みやぎから、―佐藤健・神木隆之介 新しい旅のカタチー」は3月11日(土)15時10分~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年02月24日恋愛ドラマが数多くある今期、中でも話題となっているのが金曜22時から放送中のドラマ、井上真央主演の『100万回 言えばよかった』だろう。幽霊が見える!?ファンタジーラブストーリー井上真央と佐藤健の恋愛ドラマかと思いきや、なんと佐藤健は『幽霊』だという衝撃の展開からスタートした本作。行方不明になった恋人が幽霊になってやってきた。ということはすでに直木(佐藤健)は亡くなっているのか…?唯一、幽霊となった直木と言葉を交わせるのが魚住譲(松山ケンイチ)。直木と悠依(井上真央)の間に入り、通訳をすることに。しかし、直木も言葉は交わせるが自身がどうなったのか記憶がない。初回は井上真央と佐藤健の仲睦まじいシーンに癒されながらも、サスペンス要素が非常に強く、少しずつ明らかになっていく殺人事件の真相から目が離せない。SNSでは様々な考察が飛び交い、盛り上がっている。松山ケンイチと佐藤健のコミカルなやりとりにキュンドラマの中でも視聴者が特に盛り上がっているのは幽霊の直木と魚住の会話シーンである。事件とミステリのシリアスな雰囲気の中に訪れるクスッと笑える時間がなんとも癒しだ。悠依と3人で対話するシーンでは、直木が「『結婚したい』って言うつもりだった」と漏らしたことに対して「それも俺が彼女に伝えるの?」と言わんばかりに困惑する魚住。「言わなくていい!」と返され、安心したかのように頷く松ケンは、とてもお茶目で可愛らしかった。また直木が会話の中では「悠依」と呼ぶにも関わらず、魚住が伝えるときは「あなた」と言い換えるのも、気遣いと少しの照れが混じっていて魚住のキャラクターに愛着が湧くのである。徐々に仲も深まりつつある二人の関係がこれから楽しみだ。もはや鉄板となった佐藤健の恋愛ドラマ若手俳優や人気アイドルが主演を張るなか、近年、佐藤健の恋愛ドラマが何かとヒットしている。『恋は続くよどこまでも』(TBS系)や、Netflix オリジナルドラマ『First Love 初恋』など、ドSな口調と少し恋愛不器用なキャラクターが佐藤健に絶妙にマッチしているのだ。33歳にして大人の色気と、笑った時のあどけなさ、好きな人を見つめる真剣な眼差しの演技は、やはり若手との大きな差だろう。大人の魅力を醸し出す佐藤健にこれからも魅了されたい。ラブストーリーなら最強の安達奈緒子脚本!ドラマファンの中で、安達奈緒子と言えばラブストーリーで有名な脚本家である。過去には『リッチマン、プアウーマン』(フジテレビ系)、『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)、『G線上のあなたと私』(TBS系)など、ヒット作を数多く生み出している。その特徴は、恋愛とお仕事、恋愛と友情、恋愛とサスペンスなど、彼女の脚本は恋愛と別ジャンルの掛け合わせが非常に上手い。しかも、どちらもかなりいいバランスで配合され、結果的にお仕事ドラマとしても100点、恋愛ドラマとしても100点といったような素晴らしい作品が仕上がるのだ。本作も同様、恋愛とサスペンスのバランスが非常に良い。恋人が行方不明になっているという主人公の状況は非常にシリアスなものだが、ドラマ自体重くなりすぎず、時にはコミカルなやりとりが挟まれているのも、視聴者が見やすい構図ができている。ドラマはキャストや主題歌も大事だが、面白くなりそうかどうかを判断するには脚本家が重要な判断材料となる。これはきっと面白くなる、第2話でそう感じた私の勘を是非とも信じてほしい。恋愛とサスペンスの融合、『100万回 言えばよかった』の今後の展開に期待したい。[文・構成/grape編集部]
2023年01月31日「100万回 言えばよかった」の3話が1月27日放送。井上真央演じる悠依の“告白”と、それを受け号泣する佐藤健演じる直木…その姿に「なんと強くて優しい告白」「真っ直ぐな告白も、佐藤健の泣きもめちゃくちゃよかった」などの感想がSNSに投稿されている。愛する人を突然失った美容師と、彼女にプロポーズしようと決めた矢先、魂だけになってしまった幼なじみの料理人。そして霊が視える家系に生まれた刑事が織りなすラブストーリーとなる本作。出演は中学時代に里親施設で共に暮らした直木と2年前に20年ぶりの再会を果たし、恋人同士になった「美容室ミーレ」店長の相馬悠依に井上真央。悠依にプロポーズしようとするも、何らかの理由で突然“魂”だけの存在になり、刑事の魚住譲を通じて悠依にメッセージを伝えることができる鳥野直木に佐藤健。代々霊が見える家系で直木の魂が見えるため悠依と彼を繋ぐ存在となるが、同時に直木に疑いの目も向けることになる先浜警察署刑事課・巡査部長の魚住譲に松山ケンイチ。車に轢かれそうになった悠依を助けたことで知り合いになり、その後悠依を診ることになる脳神経科医の宋夏英にシム・ウンギョン。前回“魂”だけの存在であることが明かされた樋口昌通には板倉俊之(インパルス)。直木がシェフをしていた洋食屋ハチドリのオーナーである池澤英介に荒川良々。譲が追う事件の被害者である高原涼香に近藤千尋といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。悠依は直木のマンションの防犯カメラの映像を見る。譲から「見覚えのある人がいたら教えて欲しい」と言われるが、直木以外に知っている顔はいなかった。その後「美容室ミーレ」に女性客が来る。悠依はその女性に、以前どこかで会っていないか問いかける。そして彼女が直木の事件に関わってるかもしれない尾崎莉桜(香里奈)だと気づく…というのが今回の物語。「香里奈さん登場で一気にサスペンス感増し増し」「香里奈最近、怪しい役多い」「また香里奈ちゃん怪しい役だなぁー」といった声が上がる。一方で「ミステリー好きとしては香里奈ミスリード、犯人はあの方かな」「やっぱり初回から荒川良々が怪しく感じる」など、直木が“魂”になってしまったことに莉桜は関係なく、別に“真犯人”がいるのではとする声も寄せられる。そんななか、直木の母親が悠依に会いたいと申し出てくる。譲が立ち合い2人は面会するのだが、そこで直木の母から語られたのは弟の骨髄ドナーとしての役目を負わされてきた過去だった。その後、悠依は姿が見えないがそばにいるはずの直木に「私はあなたのことが好きです。この世界で一番…」と“告白”。そのストレートな言葉に直木は号泣する…。この告白シーンにも「悠依が見えない直木に向かって告白。「理屈じゃない、ただ好きなの」わかるう」「なんと強くて優しい告白シーンなのか…悠依ってすごい」といった感想が。「真央ちゃんの告白、からの健さんのお芝居良すぎて無理」「井上真央ちゃんの真っ直ぐな告白も、佐藤健の泣きもめちゃくちゃよかった」と井上さんと佐藤さんの演技にも賞賛の声が送られている。【第4話あらすじ】悠依の独白のような直木への告白を聞いた譲は、力になりたいと考えるも自分に何ができるか思い悩む。そんななか河川から直木の携帯電話が発見される。殺人事件の容疑者にされたままの直木は、自分の遺体が見つかっていないことを不審に思い、行方不明の自分の身体を捜し始める…。「100万回 言えばよかった」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年01月28日井上真央主演「100万回 言えばよかった」の2話が1月20日オンエア。佐藤健演じる直木の失踪の理由を巡って視聴者からは「ミステリードラマ要素のほうがメインになってきた」などの声が上がっている。本作は愛する人を突然失ってしまった主人公と、彼女にプロポーズしようと決めた矢先、魂だけになり側で見守る存在となった恋人。魂が見えるため主人公と恋人との唯一の媒介者となった刑事…この3人を中心に、“当たり前のことは、決して当たり前ではない”というメッセージを伝えると共に、“その当たり前がどんなに愛おしくかけがえのないものか”を改めて訴えかけていく物語となる本作。中学時代に里親施設で暮らした直木と2年前、20年ぶりに再会し恋人同士になるが、突如彼が行方不明に。譲を通して直木の言葉を聞くことになる相馬悠依を井上真央が演じ、悠依にプロポーズしようとした矢先、何らかの理由で幽霊になってしまい、譲に乗り移って彼女に自分の言葉を伝える鳥野直木には佐藤健。代々霊が見える家系の寺の息子で、これまで霊を見ることのない人生を送ってきたが、直木の魂が見えてしまったことで悠依に直木の言葉を伝えることになる刑事の魚住譲には松山ケンイチ。悠依を助けたことで知り合う脳神経科医の宋夏英にシム・ウンギョン。謎の男・樋口昌通には板倉俊之(インパルス)。譲の姉・叶恵には平岩紙。直木がシェフをしていた洋食屋ハチドリのオーナー・池澤英介には荒川良々。直木に疑惑が向けられる殺人事件の被害者・高原涼香に近藤千尋。14歳の頃の悠依や直木の面倒を見ていた里親の広田勝には春風亭昇太といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。直木には失踪前後の記憶がなかった。こども食堂を終えた後に店を出た記憶がなく、気づくと部屋で寝ていたという。7時間の空白になにがあったのか!?同期されたスマホのメッセージから、直木は行方不明になる直前に、里親施設で一緒だった尾崎莉桜に会いにいく予定だったことを思い出す。莉桜は里親施設から突然姿を消し、その後の足取りはつかめなかったが、勝が亡くなる前に、直木に莉桜を探し、荷物を返すよう頼んでいた…というのが今回のストーリー。「な~んかミステリードラマ要素のほうがメインになってきたな…」「サスペンス的な要素も出てきて面白い」「色々犯人考察しちゃう」「松ケンが犯人…とかいう流れだけは絶対やめて欲しい」など、涼香の死と直木の失踪を巡る謎に、視聴者からも様々な反応が寄せられる。また板倉さん演じる樋口が直木と同じ“魂”の存在であることに「ってか、板倉もそっち側か?」「板倉は見えるだけでなく触れる!!」といった声とともに「この2人同じ事件の関係者か」と推測する視聴者も。また病院に莉桜を迎えに来た譲を見て「ウソでしょ」と驚愕した表情をみせる夏英にも「お医者さん@シム・ウンギョンもなにか見えてるのかな」「もしかしたら彼女にも霊が見えてる感じだったのが気になる」「シム・ウンギョンさんと松ケンにまで何かある感じ」といった感想が投稿されている。【第3話あらすじ】尾崎莉桜が事件に関わっているかもしれないと考えた直木と譲は、莉桜に会おうとする悠依のもとに悠依のもとに駆けつけ、譲は悠依に直木が殺人事件に関与している可能性があることを説明する。しかし悠依は、直木の全てを知ってはいないが決して人を傷つけるような人じゃないと確信しており、真相を突き止めたいと訴える…。「100万回 言えばよかった」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年01月21日井上真央主演の金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」が1月13日放送開始。直木を演じる佐藤健のタートルネック姿にSNS上では「佐藤健×タートルネックは正義」「世界で最もタートルネックが似合う」などの声が続出している。愛する人を突然失ってしまった主人公と、彼女にプロポーズしようと決めた矢先、魂だけになってしまった幼なじみ…そして霊が視える家系に生まれた刑事。この3人を中心に描かれていく物語となる本作。キャストは「美容室ミーレ」で店長を務める美容師で、中学時代に里親施設で共に暮らしたこと直木と2年前、20年ぶりに再会。恋人同士になった相馬悠依に井上真央ある日突然幽霊になってしまうが、死んだときの記憶がなく、悠依には姿が見えず声も届かないが、譲とは話すことができる鳥野直木に佐藤健。代々霊が見える家系の寺の息子にもかかわらず、今まで霊を見ることのない人生を送ってきたが、直木の魂が見えてしまう先浜警察署刑事課・巡査部長の魚住譲に松山ケンイチ。車に轢かれそうになった悠依を助けた脳神経科医の宋夏英にはシム・ウンギョン。直木と度々遭遇する謎の男・樋口昌通には板倉俊之(インパルス)。譲の姉・魚住叶恵には平岩紙。直木がシェフをしている洋食屋ハチドリのオーナー・池澤英介に荒川良々。悠依の出した行方不明者届を受け付ける村中望海に穂志もえか。譲が追う事件の被害者・高原涼香に近藤千尋といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。店で口にしたハンバーグが直木の作った味だと気づいたことで、悠依と直木は20年ぶりに再会、2人は恋人となる。悠依にプロポーズしようと決めた矢先、直木は不可解な事件に巻き込まれる。直木と連絡が取れなくなった悠依は行方不明者届を出すため警察署に行き、そこで譲と出会う。その後、譲は街中で直木の姿を見かけるが、周囲の人間は直木を“通り抜けて”いく。直木は幽霊になっていた。譲に自分のことが視えていると気づいた直木は、彼に自分の言葉を悠依に伝えてほしいと頼む…というのが1話の展開。1話を見た視聴者からは、佐藤さん演じる直木のタートルネック姿にSNS上では「佐藤健にタートルネックセーターとロングコートは最強なのよ」「佐藤健×タートルネックは正義だって結構前から知ってた」「世界で最もタートルネックが似合う男こと佐藤健」「タートルネックって佐藤健の為に作られたんかな」などの反応が続出。直木が譲に乗り移るシーンにも「直木が憑依したときマツケン完全に佐藤健に見えた!」「霊が乗り移ったときの松山さんの表情が佐藤さんそのもの」「ちゃんと魚住さんの中に直木がいた。仕草も言葉の発し方も直木だった」などの感想が投稿されている。【第2話あらすじ】殺人事件現場の防犯カメラ映像を見ていた譲はそこに映る直木の姿を発見。死んでいる直木が事件に無関係ではないと考えるが、直木はまだ行方不明者扱いのまま。そんななか悠依に呼び出された譲は、直木に何があったのかを捜査して欲しいという依頼を受ける。話をするうち直木には失踪前後の記憶がないことが分かる…。「100万回 言えばよかった」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年01月14日佐藤健(33)がラブストーリーに帰ってきた!満島ひかりと主演を務めた『First Love 初恋』(Netflixで独占配信中)が、国内シリーズ3週以上連続で1位を獲得するなど話題に。大人の恋を体現する彼の魅力を、本誌ドラマウオッチャーが語り尽くします!『First Love 初恋』は、宇多田ヒカルの代表曲『First Love』(’99年)と『初恋』(’18年)、2つの楽曲から着想を得て制作された全9話のラブストーリー。主人公は、キャビンアテンダントを目指すも現在はタクシードライバーとして働く野口也英(満島ひかり)と、航空自衛隊のパイロットになるも現在はセキュリティ会社に勤める並木晴道(佐藤健)。’98年、高校生の2人は北海道の田舎町で出会い、恋に落ちる。しかし、高校卒業後、大学生と航空学生となった彼らは、境遇の違いからケンカ別れをしてしまう。その後、也英は不慮の事故に遭ってしまい……。以来、運命に翻弄され、20年余りそれぞれの人生を歩んできた2人が再会。戸惑い、葛藤の末に選択した道とはーー。■『First Love 初恋』は大人の純愛物語編集K(以下、K):佐藤健の久々のラブストーリーはどうでしたか?記者H(以下、H):出会いや別れ、仕事でもいろいろ経験した、そんな大人同士の純愛がよかったです。ヒット作『恋はつづくよどこまでも』のドSキャラとは全く違う、素朴な男性役もピッタリで。男同士で会話するときとか、ちょいちょい見せるやんちゃな顔もかわいかったな。K:20代前半から30代、といろんな時代の佐藤健が見られましたね。恋人の恒美(夏帆)に対しても、出会ったころのツンとした感じから好意を寄せていく、そのグラデーションもよかったです。あと、めいっ子をかわいがるおじさんの顔にもキュンとしました!H:也英と再会した瞬間の心の揺れ動きや、恋人がいるのに也英を忘れられないところとか、特にセリフはなくても表情だけでひしひし伝わってくるから、佐藤健、すごいなあって。K:説明しすぎない脚本もいいですよね。私は、也英からのメールを見て、思わずニヤッとする場面など再会後の2人のやりとりにほっこりしました。自分の思いを打ち明けたらいいのに、大人だから考えすぎて臆病になっている。そこがもどかしいけれど、すごくリアルでした。H:あの憂いのある感じがいいよね。それに、もともと自分の大事な人を守るために自衛官になったような人だから、男気があるところも魅力的。K:必死なときの泥くさい感じも好きです。ドラマ『silent』もそうでしたけど、今、“出会い直し”がキーワードなのかなと。過去と現在が交互に描かれるなかで、少しずつ過去が明かされていくところもトレンドですね。■『First Love 初恋』3つの見どころ【1】ヒロインとの距離感「約20年ぶりに高校時代の初恋の相手・也英と再会する晴道は、心の内側では感情が激しく動いているはずなのに表には出さない。しかも相手の心に踏み込みすぎないところが大人の距離感だなと思いました」(編集K)【2】妹への優しさ「耳が不自由な妹への優しさが随所にあふれているところも素敵。妹の結婚式で、手話でスピーチをするシーンは泣けました」(記者H)【3】凜々しい制服姿「自衛隊員や警備員など、時代によっていろいろな制服姿を披露した佐藤健。精悍な表情がかっこいいです!」(記者H)
2023年01月14日井上真央、佐藤健、松山ケンイチが共演する、切なくて温かいファンタジーラブストーリー「100万回 言えばよかった」より、不思議な世界観を具現化したポスタービジュアルが公開された。井上さん演じる愛する人を突然失ってしまった主人公・相馬悠依、佐藤さん演じる魂だけになっても悠依をそばで見守る鳥野直木、松山さん演じる直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく刑事・魚住譲が写し出された今回のビジュアル。この撮影時に初顔合わせとなった3人は、軽く挨拶を交わしてからすぐに撮影が始まり、「互いを知るための時間が必要だ」と、笑いながら口を揃えて話す。だが、初対面という雰囲気を感じさせることなくカメラを見据え、出来上がった渾身の一枚が、今回のポスタービジュアルとなった。注目はなんといっても、表情や視線の力強さ。それは愛情か、悲しみか、それとも決意なのか、様々な心情が読み取れるようだ。さらに、ファンタジー作品ならではのこだわりも。3人はどこか透けている雰囲気で、淡い光を配置することで幻想的に演出。これまでの作品にはない唯一無二の関係性の3人。その切なくも温かい表情は、新たな物語の幕開けを予感させる。そんなポスター撮影の様子は、TBS公式YouTubeチャンネルやドラマ公式SNSにて公開される。なお、本作が「Paravi」と「Netflix」で国内配信、さらに「Netflix」では世界配信することも決定した。TBSのドラマがNetflixで配信されるのは、「日本沈没ー希望のひとー」「君の花になる」に続く3作品目となる。「100万回 言えばよかった」第1話あらすじ幼なじみでお互いを運命の相手だと確信していた相馬悠依(井上真央)と鳥野直木(佐藤健)。悠依にプロポーズしようと決めた矢先、直木は不可解な事件に巻き込まれてしまう。最愛の人が突然姿を消した悲しみに暮れながらも直木を懸命に探す中、悠依は刑事・魚住譲(松山ケンイチ)と出会う。後日、譲は街中で直木の姿を見つけて話しかけるが、なんと直木は幽霊の姿となっていたのだった。直木は、自身の存在を唯一認識できる譲に、自分の言葉を悠依に伝えてほしいと頼むが…。「100万回 言えばよかった」は2023年1月13日より毎週金曜日22時~TBSにて放送(※初回15分拡大)。各話の初回放送直後Paraviにて配信。1月14日(土)よりNetflixにて配信開始、その後海外にて順次配信予定。(cinemacafe.net)
2022年12月24日俳優の佐藤健と神木隆之介がプロデュースする謎解きイベント「仙台謎解きウォーク 街に願いを」が、2023年3月1日から宮城・仙台の中心部(出発地点はJR仙台駅)で開催される。今年3月に宮城の伝統芸能や産業、文化、食などの魅力にふれ、現地の人々との対話から未来に思いを馳せるように編み上げた『みやぎから、』(NHK出版)を発売した佐藤と神木。東日本大震災から13年目を迎える2023年3月からの開催に向けて、震災復興支援の一環として同プロジェクトを発足し、新型コロナウイルス感染拡大でも影響を受けた観光スポットや商店街の賑わいの創出を後押しすることも目的としている。イベント売上金の一部は東日本大震災復興活動に寄付される。同イベントのストーリーと謎解き制作は、松丸亮吾率いる謎解きクリエイター集団「RIDDLER」が担当。仙台市中心部を舞台とした完全オリジナルストーリーを展開する。一般チケットは3,900円、限定オリジナルフォンタブ付チケットは5,900円で、参加当日(キット引換日)から3日間有効となる。混雑緩和のため、受付時間にかかわらずキット引換当日から3日間有効で、4日目以降はプレイ不可。2023年3月1日から2日、4月29日から30日は1日間のみプレイ可能。チケットの販売期間は、東北6県居住者先行は2023年1月7日から22日まで。Co-LaVo Official Shopメルマガ先行販売は1月23日から29日までとなっている。コメントは以下の通り。■佐藤健街歩き謎解きでは、謎解きの中に場所の由来や歴史が含まれていて、楽しく謎を解いていると、その土地のことをよく知ることができ理解が深まります。そしてゴールまでたどり着く頃には、その街のことが自分事となって、すごく愛着が湧くんですね。そういったことを東北でもできたらと以前から思っていました。今回、親交のある謎解きクリエイターの松丸亮吾さんをはじめとするRIDDLERさんに相談したところ、是非とお答えいただきついに実現が叶いました。遊びながら歴史を学ぶことができるので、きっと参加した皆さんの記憶に残ると思います。楽しんでいただけましたら幸いです。■神木隆之介謎を解くのはなかなか難しいのですが、解き甲斐がある分、解けた瞬間の嬉しさや達成感の大きさは謎解きならではだと思います。今回はヒント機能もあるので、初めての方でも安心だと思います。さらに、この町がどんな街なのか、どんな歴史があるのかということも学べるというのは楽しいエンターテインメントだと感じました。授業のように「何年に何が起きてこうだった」と言われるよりも、ゲーム感覚で楽しみながら歴史を学べるのはすごく楽しいですね。全国の方々にも、地元宮城の方々にも楽しめる内容になっているので、沢山の方に宮城県に来てもらい、東北が盛り上がってほしいです。■松丸亮吾健さんから「仙台で謎解きをやりたい」という熱い思いを聞き、僕らも作ります……! と意気投合してから数年、ようやくお披露目の時がやって来ました。いまの仙台は、開発もかなり進んで都会的でありながら、商店街も栄えて人がにぎわう現代的な町になっています。その「いまの仙台」ができるまで、江戸時代・明治・昭和・平成……と時代の流れの中で様々な出来事が起きています。街の中を歩きながら「昔の時代に何があったか」をいまの仙台でも感じ取れるよう、謎解きやストーリーをRIDDLERのみんなで作っています。仙台の歴史を感じ取りながら楽しめる、そんな素敵な街歩き謎解きになっております。ご期待ください!
2022年12月23日俳優の佐藤健、アイドルグループ・乃木坂46の秋元真夏、梅澤美波、齋藤飛鳥らが20日、東京・有明アリーナで開催された授賞式「WEIBO Account Festival 2022」に出席した。中国最大のソーシャルメディア・WEIBOを通して活躍し、中国で大きな影響力をもつ日本人を表彰する同授賞式。MCは指原莉乃と桜庭大翔が務めた。最優秀俳優賞を受賞した佐藤はトロフィーを受け取ると、「非常に光栄です」とあいさつ。「このような賞をいただけると、自分の仕事がちゃんと中国の皆様にも届いているんだなという実感も湧きますし、ますます今後頑張っていきたいなと改めて思います。ありがとうございます」と意気込みを話した。優秀女性グループ賞を受賞した乃木坂46からは、キャプテンの秋元と副キャプテンの梅澤が出席。秋元は「このたび、乃木坂46として4度目の受賞をさせていただくことができて本当に嬉しく思っています。来年、再来年とまたこのバトンを繋いでいけるように、私たちも頑張っていきたいと思います」と受賞の喜びを伝え、梅澤も「コロナ禍になる前までは、現地のファンの皆さんに会いにライブをしに行けたりしてたんですが、なかなかそういう機会がなくなった今でもこういう賞をいただけたのは、日頃から応援してくださるファンの皆様のおかげだと思っています」と中国のファンにメッセージを送った。また、齋藤はグループとは別に個人で年間アイコン賞を受賞。「私は今月末でグループ活動を終えて卒業を迎えますが」と自身の卒業に触れ、「引き続き来年からも皆さんには乃木坂46を見て楽しんでいただけたらなと思っていますので、よろしくお願いします」と呼びかけた。その他の受賞コメントは以下の通り。■黒木瞳/最優秀女優賞本日は素晴らしい賞をいただき大変光栄でございます。これからも女優として一歩一歩前に進んでいく勇気をいただきました。本当にありがとうございました。■西野七瀬/優秀人気女優賞本当にありがとうございます。3年前にもこちらで賞をいただいたことがあったので、また新しくトロフィーをいただけてすごく光栄に思います。これからも一つひとつの作品と向き合って、自分らしく楽しんで仕事をしていきたいと思います。よろしくお願いします。■JO1/優秀男性グループ賞・與那城奨この度は優秀この男性グループ賞をいただきまして、本当にありがとうございます。中国でも評価されるようになって、僕たちも、もっともっとパフォーマンスを磨いていかなければいけないなと思いますし、もっともっとたくさんの方に愛されるグループになっていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。・白岩瑠姫素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。中国の皆さんの応援だったり、愛とかをWEIBOを通じてたくさん感じています。なので僕たちも早く中国にライブに行って、皆さんにお会いできるように頑張りますのでこれからもよろしくお願いします。■MIYAVI/優秀ロックアーティスト賞この賞をいただけて光栄に思っています。コロナ前は中国にもいろんな場所にライブで行ってました。本当に今コロナで大変だと思いますが、音楽や文化の力で元気になれる、そう信じています。今年はバンドも組んだので、中国にソロでも、バンドとしてもまた行きたいなと思ってます。■セロ/優秀マジシャン賞こんな美しい賞をいただいて、本当にありがとうございます。これをきっかけに、これからWEIBOを、そして世界の皆さんに夢と魔法を頑張ってやり続けていきたいと思います。その気持ちをあるアイテムに潜めました。お見せします。(炎を使ったマジックを披露し)これで僕も燃えてきました! 皆さん、ありがとうございます。■Da-iCE/グッドシンガーグループ賞・工藤大輝今回このような賞をいただいて、本当に光栄に思っております。これを機に中国の方々にも僕らの音楽がたくさん届くようになればいいなと思っております。明日のライブ、頑張れると思いますので、皆さん、よろしくお願いします。■ラブライブ!スーパースター!! Liella!/優秀IPアイドル賞・伊達さゆり本日は素敵な賞をいただくことができて、とてもうれしく思っております。とても光栄です。ありがとうございます。私たちLiella! は5人から9人になって活動させていただいています。9人になって、この場で初めて素敵な賞をいただくことができてとても嬉しいです。これからも私たちらしく進んでいきたいなと思っておりますので、応援していただけると嬉しいです。これからも笑顔で頑張ってまいります!■天月/優秀ボーカル賞このような賞をいただけて本当に光栄です。僕自身、歌うことが好きで始めた活動ですが、こうして国を超えてたくさんの人に届いていることを本当に誇らしく思います。これからも頑張っていきますので、よろしくお願いします。
2022年12月22日12月20日、「WEIBO Account Festival 2022」の授賞式が東京・有明アリーナで開催され、俳優の佐藤健、女優の黒木瞳、アイドルグループの乃木坂46(秋元真夏、齋藤飛鳥、梅澤美波)らが登壇した。本イベントは、中国最大のソーシャルメディア「WEIBO」(微博・ウェイボー)を通して活躍し、中国で大きな影響力を持つ日本人の俳優、アーティスト、文化人、キャラクター、企業を表彰する授賞式。世界に7億人超のユーザーを持つ中国最大のソーシャルメディアのWEIBOが中国で毎年開催している「WEIBO NIGHT」の海外版となり、中国国外の開催は日本のみ。MCを務めたのは、指原莉乃、桜庭大翔の二人。全部で36の賞が設けられており、受賞者はレッドカーペットを歩いてステージでトロフィーを受け取り、それぞれが喜びの気持ちを伝えた。■最優秀俳優賞/佐藤健「非常に光栄です。このような賞をいただけると、自分の仕事がちゃんと中国の皆様にも届いているんだなという実感も湧きますし、ますます今後頑張っていきたいなと改めて思います。ありがとうございます」■最優秀女優賞/黒木瞳「本日は素晴らしい賞をいただき大変光栄でございます。これからも女優として一歩一歩前に進んでいく勇気をいただきました。本当にありがとうございました」■優秀人気女優賞/西野七瀬「本当にありがとうございます。3年前にもこちらで賞をいただいたことがあったので、また新しくトロフィーをいただけてすごく光栄に思います。これからも一つ一つの作品と向き合って、自分らしく楽しんで仕事をしていきたいと思います。よろしくお願いします」■優秀男性グループ賞/JO1「この度は優秀男性グループ賞をいただきまして、本当にありがとうございます。中国でも評価されるようになって、僕たちも、もっともっとパフォーマンスを磨いていかなければいけないなと思いますし、もっともっとたくさんの方に愛されるグループになっていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします」(與那城奨)「素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。中国の皆さんの応援だったり、愛とかをWEIBOを通じてたくさん感じています。なので僕たちも早く中国にライブに行って、皆さんにお会いできるように頑張りますのでこれからもよろしくお願いします」(白岩瑠姫)■優秀ロックアーティスト賞/MIYAVI「この賞をいただけて光栄に思っています。コロナ前は中国にもいろんな場所にライブで行ってました。本当に今コロナで大変だと思いますが、音楽や文化の力で元気になれる、そう信じています。今年はバンドも組んだので、中国にソロでも、バンドとしてもまた行きたいなと思ってます」■優秀女性グループ賞/乃木坂46「このたび、乃木坂46として4度目の受賞をさせていただくことができて本当に嬉しく思っています。来年、再来年とまたこのバトンを繋いでいけるように、私たちも頑張っていきたいと思います」(秋元真夏)「コロナ禍になる前までは、現地のファンの皆さんに会いにライブをしに行けたりしてたんですが、なかなかそういう機会がなくなった今でもこういう賞をいただけたのは、日頃から応援してくださるファンの皆様のおかげだと思っています。本当にありがとうございます。これからも皆様にたくさんの愛を届けていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします」(梅澤美波)■優秀マジシャン賞/セロ「こんな美しい賞をいただいて、本当にありがとうございます。これをきっかけに、これからWEIBOを、そして世界の皆さんに夢と魔法を頑張ってやり続けていきたいと思います。その気持ちをあるアイテムに潜めました。お見せします。(炎を使ったマジックを披露し)これで僕も燃えてきました! 皆さん、ありがとうございます」■グッドシンガーグループ賞/Da-iCE「今回このような賞をいただいて、本当に光栄に思っております。これを機に中国の方々にも僕らの音楽がたくさん届くようになればいいなと思っております。明日のライブ、頑張れると思いますので、皆さん、よろしくお願いします」(工藤大輝)■優秀IPアイドル賞/ラブライブ!スーパースター!!Liella!「本日は素敵な賞をいただくことができて、とてもうれしく思っております。とても光栄です。ありがとうございます。私たちLiella!は5人から9人になって活動させていただいています。9人になって、この場で初めて素敵な賞をいただくことができてとても嬉しいです。これからも私たちらしく進んでいきたいなと思っておりますので、応援していただけると嬉しいです。これからも笑顔で頑張ってまいります!」(伊達さゆり)■年間アイコン賞/齋藤飛鳥(乃木坂46)「今回、個人でこのような賞をいただくのは2度目となります。素敵な賞をありがとうございます。そしてグループの方でも受賞させていただきました。私は今月末でグループ活動を終えて卒業を迎えますが、引き続き来年からも皆さんには乃木坂46を見て楽しんでいただけたらなと思っていますので、よろしくお願いします。本日は本当にありがとうございました」■優秀ボーカル賞/天月「このような賞をいただけて本当に光栄です。僕自身、歌うことが好きで始めた活動ですが、こうして国を超えてたくさんの人に届いていることを本当に誇らしく思います。これからも頑張っていきますので、よろしくお願いします」他に、「人気キャラクター賞」でサンリオの“クロミ”が登壇しダンスを披露する場面も。各賞の発表の後、「実力シンガー賞」受賞の小林未郁、「グッドシンガー賞」の吉田凛音、「優秀ユニット賞」のGARNiDELiAによるライブパフォーマンスも行われた。イベントの最後に、MCの桜庭が「2年前に初めて参加させていただき、今年も携わることができて本当に光栄に思っています。これからは受賞できるように精進してまいりたいと思います」と、指原は「たくさんの豪華なゲストさんをお迎えして、授賞の発表ができて本当に幸せでした。私も早くWEIBOのアカウントを作って中国の皆さんにご挨拶したいなと思います。中国語の勉強もしたいと思います。また、中国の皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。本日はありがとうございました」とあいさつをして締めくくった。イベント終了後、囲み取材に応じたJO1。受賞した気持ちを聞かれると、川尻蓮が「まずはこのような素敵な賞をいただけて本当にありがたく思います。そして、この賞をいただけたことで少しずつではありますが、日本の外にも僕たちの想いだったり、パフォーマンスが届いているなと実感することができたので、今後の糧になります」と答えた。“受賞を伝えたい人は?”と聞かれると鶴房汐恩が「社長ですね。社長来てないんですよ、何してんねん!」と叫び、場を和ませた。2022年を振り返って、佐藤景瑚は「本当にいろんな方に会いました。今まで会えなかった時期が続いたので、今年はいろんなアーティストさんやJAM(ファンの総称)の皆さんと会って、すごく人見知りする一年でした」と答えると、鶴房から「ウソつけ! (人見知り)せえへんやろ!」と鋭いツッコミが入った。今回の受賞で海外進出の期待が高まっているが、それについては木全翔也が「日本の外でもこうやって大きなイベントでJO1を知っていただくという大きな一歩を踏み出せたので、これを機に、中国はもちろん、アメリカだったり、世界中を回れるようなグループになれたらいいなと思います」と意気込みを語った。そして、豆原一成が「このような賞をいただいて本当にありがとうございます。いつもJAMの皆さんがいるから僕たちもこうやってパフォーマンスできています。今年はすごく楽しい一年でした。来年も僕たちらしく頑張って、グループ活動、そしてパフォーマンスも気合い入れてやっていきます」とファンにメッセージを届けた。最後に初出場する「第73回紅白歌合戦」に向けて、河野純喜が「今年一年を『JO1でよかったな』と、そして『JO1を見てよかったな』と思えるようにパフォーマンスを頑張っていきたいと思います!」と元気に宣言した。■各受賞は以下の通り最優秀俳優賞佐藤健最優秀女優賞黒木瞳優秀人気女優賞西野七瀬優秀新人俳優賞八木勇征優秀躍進俳優賞萩原利久話題俳優ペア賞萩原利久&八木勇征オーナーズクラブ賞JLOC最も影響力のあるブロガー賞@林萍在日本優秀フォトブロガー賞@kelvin李プログレッシブグルメブロガー賞@去她的日本優秀ローカルコンテンツブロガー賞@翻轉東京在日本プログレッシブショートビデオブロガー賞@小雨和雄大優秀男性グループ賞JO1アスリート賞白鵬関 宮城野親方優秀ユニット賞GARNiDELiA優秀ロックアーティスト賞MIYAVI優秀女性グループ賞乃木坂46(秋元真夏、梅澤美波)優秀マジシャン賞セログッドシンガーグループ賞Da-iCE優秀IPアイドル賞ラブライブ!スーパースター!!Liella!年度アイコン賞齋藤飛鳥新人シンガー賞長澤秀平話題の人物賞@辻岡義堂_GidoTsujiokaプログレッシブビューティー賞@愛吃草莓的珊迪優秀ナレッジブロガー賞@黑哥在日本優秀ファッションライフブロガー賞@浅葱喵asagiinyo優秀ビデオブロガー賞@東京大明白vlog新人グループ賞XODIACファッション新人賞Jo Doo Hyun実力シンガー賞小林未郁グッドシンガー賞吉田凜音優秀ボーカル賞天月優秀デザイナー賞滝沢直己人気観光スポット賞株式会社TOKYO TOWER人気キャラクター賞クロミ(サンリオ)PRクリエイティブ都市賞愛媛県※一部、中国語簡体字を使用していますので、正常に表示されないことがございます。(撮影:GEKKO アンザイミキ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月21日満島ひかり、佐藤健をW主演に迎えて描く究極のラブストーリーとなるNetflixシリーズ「First Love 初恋」。この度、メインキャストと寒竹ゆり監督によるインタビューもたっぷり収録したメイキング映像が公開された。宇多田ヒカルの珠玉の名曲「First Love」「初恋」にインスパイアされた新たなストーリーを寒竹監督が紡いだ本作。今回公開されたのは、撮影中の様子を収めたメイキング映像とあわせ、満島さんと佐藤さん、それぞれの青年期を演じた八木莉可子、木戸大聖の4名と寒竹監督によるインタビューを収録した特別映像。満島さんと佐藤さんの本作への思いや、共演についてなど貴重な制作秘話が盛りだくさん。さらに、配信開始後一気に注目が高まり、SNSでも話題沸騰中の八木さんと木戸さんという若き才能について、満島さんと佐藤さんが語るシーンも収められている。Netflix日本の「今日のシリーズTOP10」で19日間連続1位を獲得、現在も連続1位を更新し続け、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)では3週連続TOP10入り、第9位を獲得するなど、世界的にも注目を集めている本作。芸能界から“初恋ファン”を代表し、黒柳徹子、千鳥ノブ、「EXIT」兼近・りんたろー。の4名による初恋レビュートーク映像も、あわせて公開されている。Netflixシリーズ「First Love 初恋」はNetflixにて配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年12月16日満島ひかりと佐藤健が共演し、宇多田ヒカルの名曲にインスパイアされ、新しいストーリーを紡ぎ出すNetflixシリーズ「First Love 初恋」が現在配信中。この度、キャスト同士の絆やチームワークの良さも垣間見ることができるメイキング写真が公開された。本作は、90年代後半とゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる一組の男女の物語。先日の世界配信開始から1週間。日本の今日のシリーズTOP10で5日間連続1位、世界11か国・地域の今日のシリーズTOP10入り、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で第8位獲得と話題になっている。今回公開された写真には、主人公の野口也英と並木晴道を演じた満島さんと佐藤さん、そして同役の“若き日”を演じた八木莉可子と木戸大聖という、劇中では共演シーンがない2組が集合した貴重な姿が。250か所をも超えるロケ地で8か月にも及ぶ長期間の撮影が行われた本作。キャスト同士の仲睦まじい様子を捉え、思い出のアルバムのような写真となっている。なお、12月5日(月)から11日(日)まで、東京・渋谷キャストにてポップアップが開催。初恋の味をイメージした「初恋珈琲」を無料提供するカフェカーや、ここでしか手に入らない数量限定のブックレットの無料配布など、「First Love 初恋」の世界観を堪能できるスポットになっている。Netflixシリーズ「First Love 初恋」はNetflixにて独占配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年12月02日Netflixにて独占配信中の「First Love 初恋」より満島ひかりと佐藤健も絶賛する、オーディションで大抜擢された若き才能、八木莉可子&木戸大聖の場面写真が到着した。1999年に発表され大ヒットした宇多田ヒカルの珠玉の名曲にインスパイアされ新しいストーリーを紡ぎ出す本作。90年代後半と、ゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる一組の男女の物語となっている。満島さんが演じるのは、CAを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英。佐藤さんは、航空自衛隊のパイロットになるも、現在は別の道を進む並木晴道を演じる。配信がスタートされるやいなや、W主演の満島さんと佐藤さんはもちろんのこと、「特に学生時代を演じた2人のシーンが眩しくて可愛くて…自分の初恋も思い出す」、「笑い方がこの上なく可愛くて尊い。このふたりが本当に凄い!」などSNS上でも絶賛の声を集めているのが、運命の“初恋”の出会いを果たす2人を見事に演じた、八木莉可子と木戸大聖だ。到着した場面写真では、若き日の也英と晴道2人の仲睦まじい様子を捉えたものから、まだ2人が出逢っていない中学生時代の姿、高校を卒業し東京の大学へ行った也英と航空学生として自衛隊に入隊した晴道、遠距離になり離れ離れになった2人が電話でやり取りを交わす場面が切り取られている。満島さん、佐藤さんもこの2人の演技に太鼓判を押すほど、2人のピュアな存在感は本作で輝きを放っている。満島さん、佐藤さんという日本を代表する俳優2人の若かりし頃を演じるにあたり、八木さん、木戸さんはともにオーディションで抜擢された。その時の心境について八木さんは「わたしで本当に大丈夫!?と正直不安でした」と語り、木戸さんは「オーディションの時から台本を読んで絶対に演じてみたいと思っていましたが、まさか受かるとは思っていませんでした」とコメント。現場入りしてからも、演技経験がまだ浅い2人にとってほとんど初めてといってもいい大役に苦悩の日々が続いていたそうだが、そんな時も本編の重要シーンさながら、撮影後によく2人で宇多田さんの楽曲を一緒に聴き合い役作りに活かしていたと語る。木戸さんは「その時間が自然と晴道と也英の関係性に繋がったと感じています」と話し、八木さんも「あまりラブストーリーの経験もなく、この作品はより特別な男女の関係性を描く物語なので、本当にお芝居できるだろうかと不安だったけど、大聖くんといつも支え合っていました」とふり返り、ただの共演者という枠を超え、2人揃って互いを“同士”だと呼び合うほど強い信頼を寄せ合っている。そうして約1年にも及ぶ撮影を乗り越えた2人は本作に対し、八木さんは「まだまだ悔しいところもあるが、自分の精一杯のお芝居を出し切れたと思っているし、自分のターニングポイントにもなった。すごくすごく特別な作品になりました」と話し、木戸さんは「役者人生において、この1年は絶対に忘れないと思う。自信を持って僕の代表作ですと言えます!」と2人ともに本作への並々ならぬ思い入れを語っている。Netflixシリーズ「First Love 初恋」はNetflixにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年11月29日