●総出演映画『jam』で想像以上にハマったキャストたち現在、テレビドラマや映画など様々な作品で活躍する、劇団EXILEのメンバー。青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平と、個々に活躍する彼らが総出演する映画『jam』が公開中だ。主人公となった3人の人生が交錯し、因果応報の物語を作り上げるまさに”jam”な同作。場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳)、良いことをすれば意識不明の彼女の意識が戻ると信じ善行を積むタケル(町田)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木)と、個性豊かなキャラクターを作り上げ、物語を導いた鬼才・SABU監督に、同作について話を聞いた。○想像以上にハマったメインキャストたち――今作のメインキャストたちとは、事前に面接のように話をしてから脚本を書かれたそうですね。青柳くんは『Mr.Long ミスター・ロン』(17年)で一緒だったので、彼とはしていないんですが、町田くんと鈴木くんとは一度話をしました。――映画を拝見して、町田さんの役は真面目そうなんですが、やや狂気的というか、「いい人っぽすぎて逆に怖い」という雰囲気があるように思いました。これには、SABU監督が本人から受けた印象が反映されているんでしょうか?完全にそうです。町田くんはすごく真面目なキャラクターそのままの人なんですが、ちょっと変質者っぽいというか、行きすぎるとストーカーに通じるような怖さがあると思った。それが出た形ですね。それと、パイロットの学校に通っていた(日本航空高等学校石川出身)と聞いて「似合いそうだな」と思ったんですが、そこはまったく活かせなかったですね。車の運転になっちゃいました(笑)。――逆に鈴木さんは、どちらかというと快活なイメージがありますが、今回は一切笑顔を見せずセリフもない、これまであまり演じたことがないキャラクターでした。ご本人は別のインタビューで、「SABU監督と面接をしたとき、ほとんど自分がしゃべっていたせいで『うるさいからセリフなくそう』と思われたのかな?」と言っていましたが……。そんなにしゃべってた印象はないですけどねぇ。鈴木くんは、最初に会ったときからわりととっぽいというか、俺に対してもすごく構えているような空気があって、「若いな!」という印象でした。本人も「男っぽい役をやりたい」と言っていたし、彼はビジュアルがすごくいいので、どこか狂気的だけど物悲しく見える役にしよう、と。――ご本人は「『海猿』みたいな作品をやりたい」とSABU監督におっしゃったそうですね。だから『池猿』にしてやろうと思って、池に飛び込ませました(笑)。――あのシーンはそういうことなんですね(笑)。一方で、青柳さん演じる演歌歌手・横山田ヒロシはだいぶコミカルで、笑ってしまいました。青柳さんは「SABU監督とは2作目だから、監督が俺のことをわかっていていじりにきた」と分析していました。ヒロシはあて書きなんですよ。――そうなんですか!?もちろん。想像していた以上にハマって、すごくおもしろかったです。ファンミーティングの場面で、ファンから「きっとヒロシはこう考えている」といろいろ言われて、もともと全然考えていなかったことなのに無言で手を振ったりして考えているフリをしている。ああいうのを、思った通りに青柳くんがやってくれたので楽しかったですね。●小野塚・野替の演技に、現場で出番を足した――今作には、劇団EXILEが総出演しています。撮影を進める中で、当初と印象が変わった人はいましたか?小野塚くんはすごく芝居がうまいことが現場でわかったので、もったいないと思って少しだけですがセリフを増やしました。もっと膨らませられたらよかったな、と。――たしかに、小野塚さん演じるチンピラの滝口は、出ている時間は短いですが妙に際立って見えて「もっと観たい」と思わされました。そうですよね。俺もそう思います。小野塚くんの役は大きいことはしないんですが、その分必要なことがわかっていて、センスがあるというか信用できると思いましたね。俺も昔は役者をやっていて、そのときはいかに自分を残すかってことばっかり考えてましたけど、そういう意味で小野塚くんはすごくわかっているな、と感じました。あとは野替くんも、付き人としてのヒロシとの絡みがちょっとゲイっぽく見えてきたりして、おもしろいのでいろいろ足しましたね。あるシーンでは、野替くんに「ヒロシの歌、歌える?」と聞いたらちゃんと覚えていて歌えるというから「偉いなー!」と思って歌ってもらったんです。○オリジナル作品を優先するLDHピクチャーズ――SABU監督の作品といえば、とにかく人が走り回るのが特徴だと思います。役者を走らせることで見えてくるものがあるのでしょうか?本当にしんどそうな表情だったり、芝居以上のものが捉えられるおもしろさですね。それと、どこに行っても「今回の映画でも走ってましたね」と言われるので、期待に応えようと思って(笑)。海外でも言われますから。でも本当は、走るシーンを撮るのは毎回緊張するし、あんまり好きじゃないんですよ。撮り終わったらほっとします。路地から急に人でも猫でも出てきた日には、大怪我しますからね。――今回の『jam』でも、人や車が走っていましたね。若い男性グループがとにかく走らされるということでは、SABU監督が以前に撮られた、V6総出演の映画『ハードラック・ヒーロー』(03年)、『ホールドアップ・ダウン』(05年)を思い出したところもありました。そういえば、あの作品でも岡田(准一)くんが車から飛んでいってましたね(笑)。そちらの2作は最初から6人を均等に出すのがテーマで、今回はメインが3人だし、作り方は全然違いました。そもそも『jam』は今後シリーズ化していこうかな、という考えが前提にあるので、今後誰が出てきてもいいように作っているところがあります。極端に言えば、劇団EXILEだけじゃなくてジャニーズが入ってきても『jam』になる。むしろもっとjam(意:交錯/即興など)になってもいいんじゃないか、と思ってます。――SABU監督作品では、『Mr.Long ミスター・ロン』に続いて、2作目のLDHピクチャーズ配給です。LDHとの接点はどこだったのでしょうか?『Mr.Long ミスター・ロン』は僕が台湾でチャン・チェンと個人的に会ったときに企画ができて、その後でLDHが出資してくれることになったんです。撮り終えてベルリン映画祭のコンペに出て帰国してからLDHの方と会う機会があって、「好き勝手やっていい」という話だったので所属することになりました。――LDHピクチャーズでの映画作りには何か特徴はありますか?まず今は、原作という保険がないとなかなかやらせてもらえません。面白い面白くないにかかわらず、何万部売れているかが大事。そこに売れている人をキャスティングして「じゃあこれでいいか」みたいな感じで作ってるんじゃないかっていうくらい、プロデューサーが責任を持たずにやっている作品が多い気がしています。その中でLDHピクチャーズはオリジナル作品をすごく優先していて、それで「世界を目指してほしい」という考えなのがすごく嬉しいですね。そんな環境、なかなかないですから。――では今後も、LDH所属の俳優やアーティストたちが出るSABU監督作品が観られるわけですね。『jam』以外にももう2本撮ったんですが、意外とみんな芝居はできるので安心しています。みなさん真面目というか本気というか、アーティストの方でも片手間の仕事ではない感じでちゃんと来てくれるのが楽しいですよ。■SABU(さぶ)1964年生まれ。初監督映画『弾丸ランナー』(96年)でベルリン国際映画祭パノラマ部門出品、第18回ヨコハマ映画祭で新人監督賞を受賞。以降、『蟹工船』(09年)、『天の茶助』(15年)など作品多数。『jam』は18本目の長編作品となる。
2018年12月02日劇団EXILEの青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平が1日、都内で行われた映画『jam』(12月1日公開)の公開初日舞台挨拶に、SABU監督と共に登場した。同作は、EXILE HIROプロデュースによる、鬼才・SABU監督の最新作で、劇団EXILEが総出演する。ファンの一人・雅子(筒井真理子)に付きまとわれている場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳)、大切な彼女が瀕死の重傷を負ってしまい“善いこと”貯金をすれば彼女の意識が戻るのではないかと信じるタケル(町田)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木)、3人の人生が交錯する。個性豊かなキャラクターを演じたメンバーたちは、舞台上でも和気藹々とした様子を見せる。アイドル演歌歌手役だった青柳は、監督から「ボソッと『昨日、鈴木くん良かったよ』『町田くん良かったんだけどなあ』と。負けず嫌いだから、焚きつけられた」と明かす。しかし「あとあと聞いたら、町田には『鈴木くん良かったよ』って、3人に言ってた。でも嬉しかったし、その気にさせる演出方法が素敵だなと思いました」と語った。狂気的なほどの善人を演じた町田は、病室で彼女にリップクリームを塗るシーンについて「後から聞いたら、女性スタッフさんたちが『いや、キモーい!』と……すごい嬉しい悲鳴でしたね」と役作りの成功を喜ぶ。台詞のなかった鈴木は「セリフを覚えなくて良かったし、アクションに集中できて楽しかった」と振り返った。また小澤は、鈴木から「なんか今日、髪型かっこいいですね」と褒められ、「ありがとう! いつもはおでこ出してるんだけど、今日は下ろして……」と説明。髪型についていじられると「稲垣吾郎風だよ!」とまさかのテーマを明かし、周囲を笑いで撃沈させていた。舞台挨拶では、メンバーにサプライズでEXILE HIROからの映像メッセージが到着。HIROは劇団EXILEの新たな表現の場所として「『jam』プロジェクトを始動させたいと思います」「続編の準備に取り掛かりたいと思います」と宣言。監督の頭の中では『jam2』の構想がありまして、セットで見ていただきたい。『jam』プロジェクトとして、このエンタテインメントを総合的に盛り上げるようなことを、どんどん仕掛けていきたいので、楽しみにしてください」と語った。メンバーも「聞いてた?」「知らなかった」「俺も知らないっす」と驚いた様子。佐藤は「だから、俺(今回)ワンシーンだったのかあって、納得です。次につながるのか」と、続編への出番に期待を寄せたが、SABU監督から「次もワンシーンだったら面白いね」とあしらわれていた。
2018年12月01日●話をしていると、本人が続々登場現在、テレビドラマや映画など様々な作品で活躍する、劇団EXILEのメンバー。青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平と、個々に活躍する彼らが総出演する映画『jam』が、12月1日より公開される。場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳)、良いことをすれば意識不明の彼女の意識が戻ると信じ善行を積むタケル(町田)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木)といった、3人の主人公をはじめとした、一風変わったキャラクターがたくさん登場するが、実は今回メガホンを取ったSABU監督が劇団EXILE一人一人の個性を膨らませて、役にしているという。今回は、青柳、町田、鈴木の3人にインタビュー。前編では、それの役柄やファンからのアンケートで寄せられた3人の魅力について語り合ってもらった。後編では、この場にいないメンバーについてたっぷりトーク。さらに、それぞれが思う"劇団イケメンランキング"も明らかになった。○いないところでも話題の小澤――これまで、アンケートで寄せられた意見についてお話しただきましたが、ぜひこの場にいないみなさんへのコメントについても、お話うかがえると嬉しいです。青柳:これはどう? 「秋山さんは劇団メンバーといるときに優しく見守っているのが、ギャップ萌え!!」鈴木:ギャップ、あるかな? 多分、無骨なイメージがあるんでしょうね。青柳:実際は無骨なことないよね、優しいし。「小澤さんはピュアでイジられ役。すべってもへこたれない」……いじられ役でもあるけど、すべった時は、へこたれてるね。いや、へこたれてないのかな? まあ、次いこう(笑)――ここでもいじられる感じが(笑)町田:小澤さんは、人を笑顔にする力が半端ないです。青柳:いないところでも話題になるよね。鈴木:そうなんです。本人がいないインタビューでも話題になって、しゃべるんですけど、一切記事には載らないんです(笑)。そこが彼のすごいところでもあります。町田:俺らの話の振り方が、良くないのかもしれない(笑)――小野塚さんは『仮面ライダーエグゼイド』で知ったという意見も多く、「お兄ちゃん気質かと思っていたら、弟ポジションでギャップが良かった」などのコメントが。町田:弟ポジションというか、”欲しがり"なんですよね。鈴木:いいツッコミしてくれるんですよ、小野塚は。青柳:確かに、すぐに返してくれるよね。町田:そういった意味では、小野塚もへこたれない。青柳:小野塚が、1番へこたれないんじゃない?町田:でも、家に帰ったら泣いてるかもしれないですね。繊細なので(笑)青柳:「小野塚くんの、1番いい顔を引き出してくれるのは劇団メンバーだと思ってます!」町田:おお〜。鈴木:そこまでではないかな?(笑)町田:勝手に「引き出してくれ」って、来る感じはある(笑) ……あれ、いたの!?(扉から覗く小野塚)青柳:引き出してほしそうな顔してますね(笑)――今、小野塚さんの話をしていたんです。小野塚:本当ですか!?鈴木:小野塚、最近かっこよくなったよね。痩せたのかな?小野塚:本当ですか!?鈴木:まあでも、これ以上ないから、しまうわ(笑)――引き出しをしまうんですね(笑)。野替さんは「演技力もすごいし、よくわからないワールド感があって引き込まれる」といったご意見などが。青柳:ワールド感は、確かにある。鈴木:宇宙にいる! “野替星”みたいな。町田:SWAY星?(笑)青柳:あ、いた。鈴木:いま、野替くんの話してました。(通りすがり、ニヤッとする野替)○佐藤寛太は「犬」鈴木:次、「将康くんは1番優しいと思ってます。いじられキャラ、愛されキャラの将康くんが大好きです! もう少し、MC力をつけて欲しいなぁと思ってます!」青柳:将康には、ファンの方もちょっと上からなんですね(笑)鈴木:確かに、つっこめる雰囲気を出してますね。愛されキャラ感がある。町田:でも、将康くんが笑ってるとみんな笑顔になるんですよね。青柳:それわかる! 将康の笑い方って、つられる。最後の寛太は「見た目と性格のギャップがすきです。見た目は真面目そう」とか。鈴木:純朴な青年のように見えるけど、彼が1番クレイジーですから。町田:寛太は……犬ですね。鈴木:リードをつけてるけど、いつの間にかリードが取れちゃってる犬ですね。勝手にその辺を走っちゃう。一応、戻ってはくるんですけど。町田:飯が食いたいから(笑)鈴木:「戻ってこなくていい」と言っても、ちゃんと小屋に入ってる(笑)。町田:全く人見知りしないから、1番、いろんな人と仲良くなってますね。――そんな話をしているところに、佐藤さんが。青柳:話題になってる人が、どんどん来るね(笑)佐藤:僕、さっきインタビューで「もうこれ以上、年下のメンバーはいらない」って言いました!(ドヤ顔)鈴木:聞いてない、聞いてない(笑)佐藤:そうですか!?(笑)●それぞれが思う、劇団イケメンランキング――実は皆さんに伺いたい質問も届いておりまして、気になるものをぜひいくつかピックアップいただければ。鈴木:「何をしたらそんなに背が高くなったんですか!?」確かに、なんでみんなこんなにでかいんですかね? 僕はよく牛乳を飲んでましたけど……啓太さん、なんかあります?町田:僕は毎日、夜9時くらいには寝てました。鈴木:ああ、群馬だから。町田:街灯がないから、遊べないんだよね(笑)。青柳さんは?青柳:遺伝じゃないですか?鈴木:ぐうの音も出ないですよ、それ(笑) お父さんも大きいんですか?青柳:180cmくらい。鈴木:お母さんは?青柳:160cmくらい鈴木:やっぱり! 僕も全く一緒です。町田:僕も一緒です。○ゾーンに入る青柳鈴木:これはどうですか? 「佐藤寛太さんが『劇団で1番かっこいいのは町田啓太さん』と言っていましたが、他のみなさんの劇団イケメンランキングも聞きたいです」……俺は、1番まっちー、2番寛太、3番小澤さん。小澤さん、絵写りがいいですよね。町田:俺、小澤さんが1番かっこいいなと思ってる! 写真を撮っても、NGが全くないんです。小澤さんは、どこから撮ってもかっこいい。青柳:俺は、鈴木、町田、寛太の順番ですね。――イケメンランキングは、内面を考えて、みたいなところもありますか?青柳:顔です(笑)町田:俺、青柳さんがヒゲ生やしてるのがめっちゃ好きなんですよ。鈴木:俺、ヒゲなくても好きですけどね!青柳:ヒゲがないと、恥ずかしくて。自分がフリーザみたいに見えてくる。町田:どういうことなんですか!?鈴木:今、青柳さんはゾーンに入っちゃっています(笑)。最後にこの質問いきましょう。「もし来週、1:宇宙に行ける、2:日本一素敵な温泉旅館に行ける、と言われたらどっちに行きますか?」町田:俺は、宇宙だね。鈴木:俺も宇宙……いや、ちょっと怖いな。死ぬ可能性もあるし。しかも、Gに耐えられないかもしれないだろうから、「日本一素敵な温泉旅館」だな。青柳:俺も!鈴木:そこまでして行きたくないです、宇宙。別にすることないし。青柳:いやあ、それは個人の自由じゃない? 行きたいっていう人もいるから。町田:宇宙、行きたいですね。やっぱり、憧れがありますよ。■青柳翔1985年4月12日生まれ北海道出身。2009年、舞台『あたっくNo.1』で俳優デビュー。その後劇団EXILEメンバーとして活動。映画『今日、恋をはじめます』で第22回日本映画批評家大賞 新人男優賞を受賞。ドラマ『ファーストクラス』(14)、『目玉焼きの黄身いつつぶす?』(17)、『食い逃げキラー』(18)、映画『たたら侍』、SABU監督作品『MR.LONG/ミスター·ロン』(17)などに出演。現在、出演作、『あなたには渡さない』(テレビ朝日)が放映中。来年2月8日より出演舞台「MONSTER MATES」、5月より「ハムレット」が上演される。■町田啓太1990年7月4日生まれ、群馬県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、NHK連続テレビ小説『花子とアン』(14)、『人は見た目が100パーセント』(17)、『女子的生活』(18)、大河ドラマ『西郷どん』(18)、映画『OVER DRIVE』(18)など話題作に出演し、現在『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ)、『中学聖日記』(TBS)が放映中。映画公開待機作に『二階堂家物語』(2019年1月25日公開)、『PRINCE OF LEGEND』(2019年3月21日公開)、『L♥DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開)がある。またWOWOW『盗まれた顔~ミアタリ捜査班~』(1/5~放送)にも出演する。■鈴木伸之1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、『GTO』(12)、『ルーズヴェルト・ゲーム』(14)、大河ドラマ『花燃ゆ』(15)、『あなたのことはそれほど』(17)、NHK 連続テレビ小説『半分、青い。』(18)などの話題作に出演。映画『アラグレ』(13)で初主演を果たし、『東京喰種トーキョーグール』(17)、リベンジgirl(17)等で注目を受ける。現在『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ)、『今日から俺は!!』(日本テレビ)が放映中。映画公開待機作に『PRINCE OF LEGEND』(2019年3月21日公開)がある。
2018年11月30日●SABU監督と話し合ってキャラクターができた『jam』現在、テレビドラマや映画など様々な作品で活躍する、劇団EXILEのメンバー。青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平と、個々に活躍する彼らが総出演する映画『jam』が、12月1日より公開される。場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳)、良いことをすれば意識不明の彼女の意識が戻ると信じ善行を積むタケル(町田)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木)といった、3人の主人公をはじめとした、一風変わったキャラクターがたくさん登場するが、実は今回メガホンを取ったSABU監督が劇団EXILE一人一人の個性を膨らませて、役にしているという。今回は、青柳、町田、鈴木の3人にインタビュー。映画の役柄についての質問から、読者アンケートにより集まった彼らの魅力についての見解や、ファンの聞きたいことをぶつけていく。○遊び心の詰まった役に――映画『jam』では、3人のキャラクターがとても面白かったんですが、役に対する印象はいかがでしたか? SABU監督と面接もされたと伺いました。町田:「真面目だね」と言われることが多いんですけど、その印象をSABUさんが誇張してくださって、行き過ぎた変態感だったり、狂気じみた気持ち悪さがあるキャラクターになりました。今までやってきた役の中でもだいぶテイストが違ったので、劇団EXILE総出演だからこそ、思いっきりやれたらいいなと思いました。僕は別に真面目ではないとは思っているんですけど、当たり障りないように気をつけてしゃべっているので、それがSABUさんの中で面白いと思っていただけたのかな。――青柳さんが倒れるシーンで、車からザザッと降りてくるところの動きがすごかったなと思いました。町田:実は、あれは全然台本通りに行ってないんです(笑)。青柳さんの倒れ込むシーンを見たら、結構な倒れこみ方で「ああ、気合い入ってるな」と思って、「じゃあ、僕はヘッドスライディングしますか」と相談しました。さすがにヘッドはできないので、若干、3塁打くらいのスライディングで「大丈夫ですか!!」と、遊び心を入れました。――気合いが入っていたという青柳さんは。青柳:もう、楽しみながらやらせてもらいました。言葉が面白かったので、それに負けないように、でも作風を壊さないように。極力本気で、でも自然に見えるようにやったつもりなんですけど、役名が「横山田ヒロシ」ですから、インパクトが強すぎて。前作もご一緒しているので、わかった上で俺のことをいじって面白くした「横山田ヒロシ」ができたんじゃないかな、と思っています。みんなだんだんやり過ぎていくので、楽しかったです。――やはり、横山田ヒロシのショーのシーンがとても印象的でした。青柳:大丈夫でしたか?鈴木:登場シーン、好きですよ。町田:しかも「せり上がってくるんだ!」という。青柳:でも、曲名「こんばんは、ありがとう」だよ?――音楽としてはどういうジャンルになるんですか?青柳:ニュー演歌?鈴木:(爆笑)町田:どこらへんがニューなのか、ちょっと……(笑)青柳:ヒロシ的には、新しいスタイルの演歌で。世界を目指してるわけだから。町田:世界デビューしてないけど、世界平和の曲を歌ってますもんね。青柳:そう、「どっちもどっち」という曲。「どっちもどっち」を繰り返して、最後「お手つきおあいこ」ですよ。よくこんな歌詞思いつきますよね。町田:完全に、監督がふざけてますね(笑)。――鈴木さんはまた、普段の雰囲気とも全然違った、ダークな役でしたね。鈴木:今回セリフが一言もなくて、アクションに集中できて、撮影も楽しかったです。一切笑わないししゃべらないし、刑務所から出てきてすぐにトンカチを振るう。なかなか巡りあう役ではないので、やりがいがありました。監督とは会議室で30分話したんですけど、「どういう作品やりたいの?」と聞かれた時に、「『海猿』みたいな作品やりたいです」と答えてしまって。町田:真逆だよ(笑)鈴木:30分ずっとしゃべりっぱなしで、台本を開いてみたらセリフひとつもなくて、多分「あいつ、うるさいから黙らせとこう」と思われたのかな(笑)。でも、かっこいい役です。●ファンからのアンケートに、本人たちの反応は――今回、劇団EXILEさんが勢揃いということで、ファンの方にアンケートで、どんなところが魅力なのか伺っています。ぜひ、ご本人たちからのコメントもいただけたら嬉しいです。全体としては「ほとんど全員が高身長でイケメン。そして性格が優しそうで礼儀が良い。顔が良い」といったコメントなどをいただいています。青柳:それは、人前に出てる時しか見てないからだと思いますよ!鈴木:これはどうですか? 「体育会系の方もいるはずだけど、そろうとなぜか文化系になる」町田:文化系の感じ、あるのかな? 体育会系でもないけど。帰宅部っぽい感じかな。鈴木:あ、わかる!町田:ゆるい感じのノリなんですよ。個人個人が好きなことをやってるけど、まとまりはあって仲が良いという、帰宅部です。青柳:集まった時とか、真面目な話することもなく、くだらない話をしてる。――では、「みんなが集まった時の『お正月かお盆で集まった親族』感が好き」「上下関係がゆるそうでかわいい」という意見も、合っている感じですね。鈴木:アットホームな感じはあるかもしれないですね。飾ってない。町田:確かに、先輩たちとの距離感が近いかもしれないです。それは、青柳さんたちがアットホームにしてくださって、空間ができているのかも。鈴木:青柳さんじゃないかもしれないですよ、僕らが勝手にそうしてるのかも(笑)町田:原因は俺らか! すいません(笑)青柳:絶対にそうだよ(笑)――青柳さんは「男らしい役が似合うけど、普段は天然さもあってギャップが大好き」「歌声は聴けば聴くほど心に響いて、感情をすべて持っていかれる」といったコメントが。青柳:ありがたいですけど、多分、『jam』を見れば歌への感情はなくなるんじゃないでしょうか(笑)町田:1回目は笑うかもしれないですけど、何回も見たら魂を持っていかれるかもしれないですよ。横山田ヒロシが世界平和を歌ってるって気付いたら!○誰もが認める鈴木伸之のハイテンションさ青柳:このコメントもいいよ、「ノブくんのハイテンションさが好き」。鈴木:やっと、俺のハイテンションさを理解する人が現れましたね。一同:(爆笑)鈴木:これでも、今はおさえている方ですから。町田:本当にやんちゃですよ。カメラが回っていない場では、多分映せないくらいハイテンションですね。――どういう”ハイテンションさ”なんですか?町田:面白いことを思いついちゃったら、とことんまでやる、という感じです。そういう時は、顔の位置が、ちょっとだけ前に出てくるんです。僕たちに近づいてくるんですよ。さっきまでそこらへんにいたのに、ここらへん(顔の前)にいる。青柳:「青柳さん!」って近づいて来る、なんか見つけた時の顔!!鈴木:そんなにわかりやすいですか!?町田:めっちゃわかりやすい!鈴木:俺は、この意見が気になっちゃってます。「私は町田啓太を一目見てショックを受けた。日本にここまで美しい男がいるとは思わなかった」!――町田さんのファンの方は、語彙力のすごい方が多い印象で。鈴木:わかります! なんか、「ぞっこん」って感じになっちゃいそう。町田啓太中毒ですよ。青柳:”マッ中”ね。鈴木:マッ中(笑)町田:でも、ありがたいですね、本当に。■青柳翔1985年4月12日生まれ北海道出身。2009年、舞台『あたっくNo.1』で俳優デビュー。その後劇団EXILEメンバーとして活動。映画『今日、恋をはじめます』で第22回日本映画批評家大賞 新人男優賞を受賞。ドラマ『ファーストクラス』(14)、『目玉焼きの黄身いつつぶす?』(17)、『食い逃げキラー』(18)、映画『たたら侍』、SABU監督作品『MR.LONG/ミスター·ロン』(17)などに出演。現在、出演作、『あなたには渡さない』(テレビ朝日)が放映中。来年2月8日より出演舞台「MONSTER MATES」、5月より「ハムレット」が上演される。■町田啓太1990年7月4日生まれ、群馬県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、NHK連続テレビ小説『花子とアン』(14)、『人は見た目が100パーセント』(17)、『女子的生活』(18)、大河ドラマ『西郷どん』(18)、映画『OVER DRIVE』(18)など話題作に出演し、現在『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ)、『中学聖日記』(TBS)が放映中。映画公開待機作に『二階堂家物語』(2019年1月25日公開)、『PRINCE OF LEGEND』(2019年3月21日公開)、『L♥DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開)がある。またWOWOW『盗まれた顔~ミアタリ捜査班~』(1/5~放送)にも出演する。■鈴木伸之1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、『GTO』(12)、『ルーズヴェルト・ゲーム』(14)、大河ドラマ『花燃ゆ』(15)、『あなたのことはそれほど』(17)、NHK 連続テレビ小説『半分、青い。』(18)などの話題作に出演。映画『アラグレ』(13)で初主演を果たし、『東京喰種トーキョーグール』(17)、リベンジgirl(17)等で注目を受ける。現在『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ)、『今日から俺は!!』(日本テレビ)が放映中。映画公開待機作に『PRINCE OF LEGEND』(2019年3月21日公開)がある。
2018年11月29日●演技力と個性豊かなキャラが魅力日本のエンターテイメントシーンを牽引する「EXILE TRIBE」。EXILEをはじめ、EXILE THE SECONDや三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、GENERATIONS from EXILE TRIBEなど多彩なグループ、アーティストが所属している。 今回注目したいのが「劇団EXILE」。EXILE HIROがゼネラルプロデューサーを務め、その中でも今回注目したいのが「劇団EXILE」。EXILE HIROがゼネラルプロデューサーを務め、メンバーは青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平の9人で、映画やドラマ、舞台など多方面で活躍するイケメン俳優集団だ。 その魅力はどこにあるのか。今回はファンから届いた熱いコメントを紹介していく。○演技の幅が広い!・「みんな主役もできるし、脇も固められる役者が揃っている」・「いろんな役でテレビに出ている! 時には『HiGH&LOW』のような喧嘩がある映画だったり、時にはプリレジェのような先生役や生徒役であるドラマだったり、アーティストとは違ってあまり知られてないけど、それぞれの表現の仕方がいいと思う! たまに『あー、伸之くんってこんな役までやってるんだ』って思っていたりもする。これからも違った役に取り組んでくれることを期待しています!」・「役者を兼任する人も多いLDHですが、やはり演劇に関して縁の下の力持ち的安定感がある。アクションができる」・「各人が演技の幅が広くて、一人でも輝けるし、皆が集まると更に磨きがかかる演技をしてくれるから、本当にいい役者さんたちだと思います」・「悪役を演じるときもその役にちゃんと愛をもって演じているとこ。あと、そういうことがしっかり伝わるような演技をしているところ!」・「ヤンキー役から爽やかな青年役までこなす、鈴木伸之くん。高身長、そして鍛えられた体格で映画やドラマで存在感を発揮しておりとても魅力的です」・「劇団EXILEは全員演技が上手で、みんなが出ている映画とかドラマとかはめちゃくちゃ見たくなるし、つい見ちゃうくらいすごい最高な作品になっていてすごいと思います」○演技力だけじゃない! 才能の塊・「一人ひとりがいろんな才能を持っていてすごいと思います」・「LDHと言うダンスパフォーマンス中心の事務所に所属しながら、演技を主体としているだけあり、多彩な才能の方が多いように感じます。私が大好きな青柳翔さんを始め、SWAYこと野替秋(→愁)平さんや八木将康さんは、演技だけでなく、歌手活動にも力を発揮!」○一人ひとりが個性的・「まだ初心者なので全員のお芝居を拝見したことはありませんが、9人が9人個性がかぶらなくて、見ていて飽きない、楽しいなぁと思います」・「劇団EXILEの魅力は、それぞれの個性が強いです。集まった時の仲良しな所もあれば、みんな負けず嫌いで、本気で勝負したり。年齢関係なくお互いを尊重しているのも、劇団の魅力です」・「私は町田啓太を一目見てショックを受けた。日本にここまで美しい男がいるとは思わなかった。少女漫画に出てくるような王子様の風貌でもはや現実感がなく本当に人間なのか不思議に思えるレベルである」・「全メンバーかぶることなく、一人一人違い、個性的で素敵。和太鼓を奏でたときの一体感もたまらないです」・「みんな個性的で人それぞれ違うよさがある」・「『女子的生活』ではじめて町田啓太さんを見て、『引き』『受け』の演技のできる実力派の若手が出てきたんだなと嬉しくなり、好感を持ちました。メンバーそれぞれ個性的ですが、総じて押しつけがましさのないナチュラル志向の演技で見ていて疲れません。単なるソロ俳優ではなく、劇団でいることの相乗効果があるような気がしています」・「鈴木さんのファンですが、みなさんそれぞれ個性があってバラバラなタイプが集まっていて劇団メンバーは最高だと思います!!LDHTVを毎回拝見していますが、上下関係がありながらもみなさん仲が良いので見ていてあきないです!」・「秋山さんだと趣味で盆栽をやっていたり、小澤さんは料理を得意としたりアボガドを育てていたり、寛太くんは本をたくさん読んで、時間があれば映画もたくさん見ていたり、とても個性のあるグループだと思います!」●”ギャップ”からも目が離せない!○ギャップにキュン死・「寛太くんの見た目と性格のギャップが好きです (見た目真面目そう)」・「町田くん。大河ドラマに出ている時の演技とドラマと演技のギャップが違う所にキュン死」・「みなさんお芝居をされる時とされない時の切り替えをしっかりとされていてすごいなと思っています! 佐藤寛太さんのあのギャップの差は素敵です」・「それぞれが俳優業をされている時の真摯に仕事に向き合う姿勢や、お芝居をしている時の目にドキドキさせてくれる反面、劇団メンバーで揃うと子どものようにはしゃぐ皆さんにかわいいと思ったり」・「体育会系(にみえる)EXILE一族の中でも皆さんが揃うと空気が優しくなるところ。個人個人は体育会系の方もいるはずだけど、揃うとなぜか文化系になる」○皆が集まったときのわちゃわちゃ感・「劇団メンバーが集まった時は、わちゃわちゃしてて楽しそう」・「皆が集まった時のわちゃわちゃ感がおもしろい」・「それぞれが俳優として独立して活躍しながら、劇団EXILEというチームで集まったときには各々が積み重ねたキャリア、経験値を総結集することが出来るところが劇団EXILEの魅力の一つだと思います。劇団EXILEとして集まったときに見せる家族感、わちゃわちゃ感のギャップが微笑ましくて魅力的です」・「劇団9人集まった時の家族感。最年少22歳~最年長36歳で年の差を感じないラフな所とわちゃわちゃしている時が大好きです」・「集まると先輩後輩関係なくわちゃわちゃ笑い合って楽しそうなところがとても可愛くて素敵です!」○年の差を感じさせない仲の良さ・「最年長と最年少で14歳差あるかな? それでも先輩後輩の仲が良く、みんなの仲の良さは魅力的です!個々でいろいろ頑張っている中、劇団EXILE全員が集まれば最強だと思います!」・「年の差が結構あるのに仲がいい。最年長と最年少ではひとまわり程年齢が違っていますが、お互いを尊敬し合っているなと感じます。俳優さんのチームなのであまり揃っての仕事というのはないですが、よくお互いの舞台や映画を観に行っているなと思います」・「劇団EXILEさんはメンバー間の世代が幅広いにもかかわらず、全員仲がいいところがすごく魅力的だと思います!」・「劇団EXILEは、個性的な魅力ある俳優が集まった家であり家族だと思います。切磋琢磨しながらもお互いが仲良しなのが、魅力です」・「皆仲が良くて切磋琢磨している。町田啓太さんはスタイルいいしイケメンだし演技がすばらしくて大好きです」・「集まった時にとにかくほっこりする。一緒の作品をたくさん作っているわけでもないのに、お互いが大好きなのが伝わってくる」・「劇団EXILEの魅力といえば、なんといっても『9人の仲の良さ』です! なかなか全員揃うことはないですが、お互いの出演作をSNSやブログで宣伝し合ったり、メンバー同士集まったあとは「やっぱりメンバーといると落ち着く」と皆が言っているところに、メンバー愛・劇団愛を感じます!」●劇団EXILEの魅力をさらに長文で解説○それぞれのキャラが魅力!・「個々で活動されているときはしっかりしているのに、みんなで集まった時にはそれぞれキャラがあって楽しそうにわちゃわちゃしているのを見るのが好きです!青柳さんはお芝居の役では大人な怖そうな役が多い気がしますが、劇団メンバーといるときはちょっと抜けていてヘラヘラしだすのがかわいい!!! 秋山さんも青柳さん同様に怖いイメージがある大人な役をしているのを見ますが、劇団メンバーといるときの優しく見守っているのがギャップ萌え!! 小澤さんはわたしの中で怖そうで強そうなイメージだったので、劇団メンバーの中でしゃべりを回している感じに驚きました! そして優しい!! 小野塚くんは劇団メンバーが大好きで弟キャラが魅力です!野替さんは普段DOBERMAN INFINITYにいるときと演技をするとイメージがすごく違います! ラップをしているときとのギャップがバチバチにあって素敵です!! 八木さんは愛されキャラ!いろんな人に愛されていて良い人なのが他の人のSNSから伝わりすぎてます! インスタもおもしろくて大好きです! 町田くんは王子! 笑った顔がとにかくイケ!! 声も優しくて好きです。。。鈴木くんは大きいワンちゃん! 少し前までは意地悪な役が多くてなんでだろうと思っていたけれど、最近はイケメン王子臭がすごい役が多くてうれしいです! でも意地悪な役もだいすきです!! 劇団メンバーといるときのやんちゃな感じが好き……! かんたくんは顔が美!女の子よりかわいい! 笑った顔が特にかわいいです! 今、俳優の中で一番制服が似合う人だと思います!」○ギャップにやられました・「私は小野塚勇人さんから劇団EXILEさんを知りました。小野塚さんを知ったのは『仮面ライダーエグゼイド』からで、貴利矢さんの時の小野塚さんしか知らない時はお兄ちゃん気質な人なのかなぁと思っていました。しかし、劇団EXILEの皆さんといるととても子供っぽい弟ポジションだったのでとても驚いたのとともにそのギャップにやられました。ほかの劇団メンバーを知ったのは『HiGH&LOW』からです。秋山さん演じる高野が最初スキンヘッドでとても厳つい印象だったので、秋山さんも怖そうなイメージがありましたが、メンバーといるとお父さんみたいにみんなを見守っていて優しそうな印象に変わりました。青柳さんは無口そうな人かなぁと思っていたら、静かに周りを見ている人なんだと感じました。メンバーのやりとりを参加はせずとても楽しそうにみているように感じます。小澤さん演じる加藤はハイローでも結構好きでした。また、小澤さん自身は料理の企画をやったり仕切るのも上手で、色々やられて凄いなと思いました。将康さんはカニ男のイメージが強くてDTCの映画でもとても面白かったです。LDHの中でもいじられキャラで愛されキャラなんだなと思いました。野替さんはSWAYさんで見ることが多いですが、ふいにやってくる役者野替愁平もかっこよくて大好きです。鈴木伸之さんは最近テレビでもよく見かけてイケメンだなぁとつくづく思います。爽やかで子供っぽい感じがキュンとします。佐藤寛太さんも最近テレビでよく見かけます。少年的な幼さがまだ残っている感じがかわいい方だと思います。皆さんが集まっているときは若いメンバーわちゃわちゃしているのを上のメンバーが見守っていて、家族みたいに感じます。まだまだ劇団EXILEさんを知ったばかりなので、舞台などは行けてないのですがいつか行きたいです」○劇団EXILEが集まった時の「レア感」・「上から下まで、TRIBEグループではEXILEに次いで年齢差のあるグループですが、集まると全員仲良くわちゃわちゃしているのがホッコリして私はすごく好きです……! 普段は個々人でのお仕事が多いグループなので、みんなが集まった時の『お正月かお盆で集まった親族』感がまたなんとも好きで……LDH TVのTRIBE CALLで『餃子が好きな人?』という質問に全員が手を挙げて『ハーーーーーイ!』と答えていたのがめちゃくちゃ面白かったです!(笑)先輩相手にもわりと遠慮なくズカズカ突き進むタイプのノブくんや寛太くんだったり、それを『先輩だぞ!』と言いつつも受け入れてくれるあきしんさんだったりと、他にも色々とメンバーのポジションが安定しているようにも思えるのですが、オチを誰も回収出来なかったりすると、そのグダグダ感がかえって面白くなってしまって楽しくて仕方ありません!(笑)おざっつプロデュースの男THE飯では、みんなで食べに行ったりというのが頻繁で、これも見る度ついホッコリしてしまいました。それから劇団の集合時、よくDOBERMAN INFINITYと兼任しているSWAYさんがいないことが多く少し寂しいのですが、その場にいないSWAYさんの事もちゃんと名前に挙げて下さった時はすごく嬉しかったです。『HiGH&LOW THE LIVE』の和太鼓のシーンがすごく好きで、またいつか見られたら、なんて思っています。EXILE TRIBEはどこのグループも魅力がいっぱいで大好きですが、これが何よりも大好きです! 普段は個人でのお仕事が多い分、集まった時に垣間見える仲の良さがたまらなく好きです……!」調査時期: 2018年9月23日〜2018年9月30日調査数: 113名調査方法: インターネットアンケート
2018年11月24日●"監督のdisり"が、女優デビューへの道にジャニーズJr.の安井謙太郎が主演を務め、山本涼介、森田美勇人(ジャニーズJr.)、灯敦生といったフレッシュなメンバーが集まった青春映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)。三羽省吾による同名小説を実写化した同作は、3人のクズニートとワケあり家出少女が北海道を駆け巡る、ロードムービーとなっている。家出少女の月子を演じた灯は、2016年に映画『イタズラなKiss THE MOVIE』で役者デビューしたが、実はもともと脚本家としての活動をしていた異色の経歴の持ち主。北海道を舞台に約1カ月、3,300kmもの距離を移動しながら役に入り込んだという灯に、共演の”3ニート”の印象や、これまでの経歴についてインタビューした。○自ら宣伝隊長に――この作品には、ファンの方々から熱いメールが届きまして、特集としていっぱい取材することになったんです。すごいですね。参加型で応援していただけて……でも、この映画はそういう映画なのかもしれません。――灯さんのTwitterも見せていただいたんですけど、宣伝隊長のようですよね。撮影でお世話になった北海道の方からも、未だに連絡をいただいて交流させてもらっているので、私はその温度感も伝えられるのかな? と思ってやっていました。俳優の須賀健太君が友人なんですが、Twitterがすごいじゃないですか。――須賀健太さん、先日『パーフェクトワールド 君といる奇跡』で取材した時もTwitterがすごい、というお話になりました。私も、”健太イズム”を受け継ぎ(笑)。本当に、須賀健太君はすごいんです。媒体の方に盛り上げていただいたり、ファンの方を巻き込んだり。その姿を知っていたので、私も宣伝を頑張っていきたいと思いました。○脚本助手から俳優業へ――灯さんは、もともと脚本家だったところ、『イタズラなKiss THE MOVIE』で役者デビューされたんですよね。脚本のお仕事をきっかけに、棚ぼた的にデビューすることになりました。『イタkiss』溝口稔監督の脚本助手という話で打ち合わせに参加して、「小森じんこ」というキャラクターの説明をするときに、「ロックな女子で、ヒラメっぽいと言われてるんだけど、こんな感じだよ」と私のことを指して言ってくれて、つまり、若干disられたんですが(笑)。ただ、それが私にとっては、”世界一ありがたいdisり”で、そのままじんこ役で俳優業に入って行くことになりました。自分で”シネフィル”とか言うのは少し恥ずかしいけど、映画がすごく好きなんです。「映画.com」や「Filmarks」の作品紹介ページを見たときに、出演者の名前って、だいたい4人までなんですよね。『イタkiss』の時は、ずっと切れてしまっていたので、今回は載れたことが嬉しかったです。――『イタkiss』に出演されていた、劇団EXILEの佐藤寛太さんとも交流があるとか。彼の事は、実は上京した時から知ってるんです。最初に出会った時は、脚本家と俳優という立場で、その作品は幻になってしまったんですが……。上京したてで、スポンジのようにいろいろなことを知りたがっていたのが印象的でした。私は映画学科に通っていたので、その時はいろいろな単館映画などをお勧めする方でしたが、今や彼は『ぴあ』で連載を持っているので、すごいなあと思います。ぜひ、この映画も観て欲しいですね。――今回はなぜ、『ニート・ニート・ニート』に出演することになったんですか?『イタkiss』のスタッフさんが関わっていたので、「中性的で幼い」というキャラクターの候補にあげてくださったんだと思います。監督面談を行ったら「いけるね、この子」と決めてくださり、衣装合わせのときにも、「もう、月子が入ってるね」と言ってくださって、ありがたいです。●『ニート・ニート・ニート』主演・安井は一言で「スター」――撮影中は安井さん、山本さん、森田さんの3人と行動されていたと思いますが、それぞれの印象をぜひ教えてください。コメントで「三ニート三様のクズっぷり」と書かせてもらったんですけど、本当に三者三様で。各々の個性がめちゃめちゃ強いし、一つも色が合わさっていませんでした(笑)。安井さんは、一言で「スター」って感じですね! 座長というポジションもありますけど、現場でも常に空気を作ろうという意識を感じましたし、深い芝居の相談やお仕事のこと、親身に話に乗ってくれました。スタッフさんや監督も、いつも「彼は大人だから」と言っていて、コミュニケーションの部分も含めてすごかったです。あとは、やっぱり輝きがすごい! 眩しいくらいのスター加減なんですよ。1度、監督たちとライブを見に行かせていただいたんですけど、一緒に出ていた森田君は、「超憑依型」で、鋭い、尖った危ない輝きが出ていたんです。一方安井くんは、少女漫画だったら絶対真ん中の男の子! って感じ。キラキラした、スターというイメージでした。森田くんは、マジでいい人! 高倉健さんみたいな無骨系の、「自分、不器用ですから」という感じです。言葉数も多いわけではないんですが、印象的だったのは、誕生日のスタッフさんのお祝いに、焼肉食べようと言ってたのに、いけなくなっちゃった時のこと。いじる感じの話の流れもあって、みんな、「焼肉が食べられなくなっちゃって、残念だね」と言っていたんですよ。でも森田さんはボソッと……ボソッとがポイントなんですけど(笑)「焼肉はいいけど、祝えなかったのが残念だな」と。――なるほど!ずるいじゃないですか! そういうさりげないところで、キュッと締めてくる感じがあると思いました。山本くんは、事前に「やんちゃなやつ」と言われてたんです(笑)。でもお芝居では1番先輩なので、相談に乗ってもらいました。泣きのシーンがあったんですが、「泣きって、どの辺から作るんですか?」という、初歩的な質問からさせてもらって……。山本くんはその場で切り替える方に持っていく人だと言っていました。あと「おもろい」人です。コメント力が現場で面白かった。笑える一言を言ってたのが彼で、ムードメーカーだな、と思っていました。○撮影現場で「孤独」を作った――宮野ケイジ監督にインタビューしたら、撮影中に「3人と月子は距離をとって」という指示もあったと伺いました。ありました。一カ月同じバスで、同じご飯どころでやらせてもらってると、深い話もするし、みなさんいい人だから、普通に人と人とで向き合ってくれるところはあって。でも1回、「本当に距離を置こう」と思って、孤独を作ろうとしました。「孤独」って、一人でいるだけではできないんです。皆さんが視界にいる状態で、でも線を超えちゃいけない、というのが、本当に孤独な状態だと思いました。それを実践させていただいたんですが、スタッフさんは「具合悪いの?」と心配をしてくださったりして、本当に申し訳ないと思いながらも、テンションをあげないように、人と向き合わないようにさせてもらいました。メイク室に入っても、明らかにいつもと空気が違うんですけど、みなさん何も言わず「あっ(察し)」という感じでそっとしてくださって、ありがたかったです。そこから臨んだのが、みんなで同じ部屋に泊まらなきゃいけない、というシーンだったんですが、監督は「一番、入ってたね」と言ってくださってました。でも、今回の旅全編を通して、あんまり記憶がなくて。というのは、月子として存在していたから、灯としての記憶があんまりないのかな、と思います。私自身、こんなに集中した期間で演じるのは初めての経験でした。――では、最後にメッセージをいただけたら。この映画は公開発表までの時間が少し長かったので、待ってくださるファンの方を心配させてしまった部分もあって、その分、喜びもダイレクトに感じることができて、嬉しかったです。でも、これからだと思います。「感動巨編」というわけではなくて、「何もないことが一つの青春の形」ということを提示している映画なので。派手な口コミの広がり方はしないとは思っています。単に「楽しんでください」とは言えない作品なので、感じた方の感想にお任せしたいです。――『カメラを止めるな!』的な感じには…あれは別です!(笑) でも、「ああいうこともあるんだな」と勇気をもらえました。この映画はクズしか出てないし、誰も自分のことを重ねられないと思うし、手放しに褒められる人間が一人も出てこない(笑)。そこが愛しいんですけど、そういう映画だから、感じたままを誰かに話していただいて、輪が広がっていってくれればいいなと思います。――でも正直、自分にもクズなところはありますし、普通の日常から外れたい願望を刺激された気がしました。確かに、日常から外れたまま帰ってくるところを描かないところが、この作品の大きな特徴だと思うんです。この映画は仕事も恋愛も何にも出てこない。全てを削がれた時に、人がただじっとしないで、がむしゃらに動く。そこの破天荒さが、一種の憧れにもなると思います。■灯敦生1994年6⽉30⽇⽣まれ、東京都出⾝。⼥優、脚本家。⽇本⼤学藝術学部映画学科演技コース卒業映画『イタズラなKiss』(16〜17)シリーズで女優デビューし、映画『マスタード・チョコレート』(17)、舞台『Re-』(18)などに出演。
2018年11月22日「嵐」の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤がゲストとともにトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」の11月10日(土)今夜放送回に俳優・岡田将生がゲスト出演。岡田さんが「専門店グルメデスマッチ」に挑む。ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」などで注目され『重力ピエロ』『僕の初恋をキミに捧ぐ』などの作品でその演技が評価された岡田さん。2009年度の日本アカデミー賞をはじめ各賞で新人賞を総なめにすると、翌年には映画『告白』『悪人』で今度はアカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。演技派イケメンとして日本映画界にその名をとどろかせた。その後も『アントキノイノチ』『宇宙兄弟』などの映画から大河ドラマ「平清盛」「ST~警視庁科学特捜班~」などといったドラマまで幅広く活躍。最近も『秘密 THE TOP SECRET』や『銀魂』『ジョジョの奇妙な冒険』といったヒット作に続々と出演、一線で活躍し続けている。今回、本番組初登場となる岡田さんを迎えておくるのは、専門店のこだわりグルメをかけたクイズ対決「専門店グルメデスマッチ」、その勝負の行方に注目だ。また「二宮和也の勝ちたいシリーズ」には日本最速のマラソンランナー・大迫傑選手が登場、二宮さんとマラソンゲームで対決するほか、「隠れ家ARASHI」にはいま最も注目される若手演歌歌手・徳永ゆうきが来店、まるで芸人のような徳永さんの歌い方にも注目。今回番組に初ゲストとして登場してくれた岡田さんが主演、鉄拳のパラパラ漫画の世界観を映画化する『家族のはなし』は11月23日(金・祝)よりイオンシネマにて公開。同作はリンゴ農園を営む両親と息子の物語。ある挫折をきっかけに自分の進むべき道を失った息子は、親元を離れ大学生活の傍らバンドに熱中。プロを目指すなかで、様々な挫折を経て家族の温かさを再発見しながら成長していく姿を描く。岡田さんが主人公・拓也を演じるほか、時任三郎、財前直見、成海璃子、佐藤寛太らが共演する。「嵐にしやがれ」は11月10日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年11月10日笑福亭鶴瓶がゲストの関係者に自ら事前に徹底取材、サブMCを川栄李奈が担当する「A-Studio」。その11月9日(金)放送回に俳優の志尊淳がゲスト出演、2018年No.1ブレイク俳優に輝いた志尊さんの素顔に鶴瓶が迫る。数々の人気俳優を生み出してきた戦隊モノ「烈車戦隊トッキュウジャー」で“レッド”トッキュウ1号に変身するライト役を体当たりで演じると、芳根京子らと共演した「表参道高校合唱部!」や「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」『先輩と彼女』などでその知名度を広げていき、日本だけでなくアジア圏にその名を知らしめた「きみはペット」や同世代のキャストが集結した『帝一の國』『覆面系ノイズ』などを経て人気若手俳優のひとりとして知られるように。今年に入ると狂気のホスト役でインパクトを与えた「トドメの接吻」に、ゲイの美青年人気マンガ家役で出演した朝ドラ「半分、青い。」。アイドルになって地球侵略する宇宙人を演じた「ドルメンX」など個性的な役柄に挑み、オリコンニュース2018上半期ブレイク俳優ランキング1位に輝くなど俳優としてもさらなる飛躍を遂げた。そんな志尊さんだが予告映像では過去の“ぽっちゃり”時代と母から「1kg痩せたら1,000円あげるから痩せなさい」と言われた“おこずかい制ダイエット”で2か月で18kg痩せたというエピソードを披露する場面も。いまの姿からは想像もつかない志尊さんの過去とは!?いまや老若男女に愛される人気俳優に成長した志尊さんが主演している映画『走れ!T校バスケット部』は現在絶賛公開中。早見あかり、佐野勇斗、戸塚純貴、佐藤寛太、鈴木勝大らフレッシュなキャストが集結「おっさんずラブ」「チアダン」などの徳尾浩司が脚本を手掛け、『青夏 きみに恋した30日』『今日、恋をはじめます』の古澤健監督がメガホンを取って、バスケ強豪高に入学した主人公がいじめをきっかけにいったんはバスケを捨てるが、転校先の連戦連敗の弱小バスケ部で再びバスケの楽しさを思い出していく――という物語を描く。さらに志尊さんはセカンド写真集「23」を11月24日(土)に発売。こちらにも注目が集まりそう。「A-Studio」は11月9日(金)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年11月09日全国5大都市で開催された俳優・佐藤健の写真展「佐藤健写真展2019」が、11月10・11日にアメリカ・ロサンゼルスにて開催されることが8日、わかった。佐藤の写真展としては、初めての海外進出となる。今年、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、TBS系ドラマ『義母と娘のブルース』に出演、10月19日に主演映画『億男』が公開、11月23日には出演映画『ハード・コア』の公開が控えるなど、ドラマ・映画で幅広い活躍を続ける佐藤。そんな佐藤の20代最後を、3名の新進気鋭の若手カメラマンが撮りおろした「佐藤健 2019年カレンダー」と「佐藤健 in 半分、青い。」PHOTO BOOKの発売を記念して、東京・渋谷、名古屋、仙台、大阪、福岡の全国5大都市で「佐藤健写真展2019」が開催された。このたび、佐藤の魅力あふれる展示をそのままに、アメリカ・ロサンゼルスにて開催することが決定。さまざまな顔を見せた日本展と同じく、カレンダーに収まりきらなかった貴重なカットを含め約40点を展示、会場内には特大パネルも設置される予定となっている。「佐藤健写真展2019 in Los Angeles」は、さまざまな日本の魅力を紹介する総合イベント「JAPAN PARKLOS ANGELES」のメインコンテンツとして、2日間限定で開催される。なお、同写真展は、アメリカのみならず、今後アジアでの開催も視野に入れているという。
2018年11月08日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」。その11月4日(日)今夜放送回のゲストとして主演映画『家族のはなし』の公開を控える俳優の岡田将生が出演する。今夜のMCは宮迫博之、日本テレビアナウンサー・市來玲奈がアシスタントを担当し、岡田さんをはじめ、堺正章、近藤サト、藤井サチ、東野幸治、後藤輝基、渡部建、ブルゾンちえみらがパネラーとなる。2006年にデビューしドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」などで注目を集めるなか、2009年には『魔法遣いに大切なこと』『重力ピエロ』『ハルフウェイ』『ホノカアボーイ』『僕の初恋をキミに捧ぐ』と立て続けに映画出演、この年度の日本アカデミー賞をはじめとした各賞の新人賞を総なめにした岡田さん。2010年には映画『告白』『悪人』に出演、アカデミー優秀助演男優賞を受賞するなど、若手ながらその実力が高く評価された。最近では「ゆとりですがなにか」で社会との壁に悩むゆとり世代の青年を演じ、多くの若者の共感を呼んだほか、人気コミックを実写化した『銀魂』に『ジョジョの奇妙な冒険』にも出演、幅広いジャンルの作品で活躍中だ。そんな岡田さんを迎えた今回の本番組は「今すぐ行きたい!私のとっておきの宿教えます!」と題してゲストおすすめの旅の宿を紹介。堺さんは瀬戸内の島々を望む高台にある宿を紹介。おススメ絶品穴子料理に岡田さんも大興奮するほか、近藤さんは千葉の大自然のなか、豪華な設備で優雅な時間を満喫するキャンプが楽しめる日本初の会員制グランピングを紹介する。また人気モデルの藤井さんは京都で世界遺産に登録されているお寺に宿泊。そのほかまるでエーゲ海にいる気分になれるホテルなども登場する。岡田さんの主演最新作『家族のはなし』は11月23日(金・祝)よりイオンシネマにて公開。鉄拳のパラパラ漫画を映画化する本作、岡田さんが主人公・拓也を演じるほか、拓也の父親・小林徹役に時任三郎、父と息子を見守る優しい母親・小林愛子役に財前直見、拓也の同級生・明日香役に成海璃子、さらに金子大地、佐藤寛太、「和牛」水田信二、渡辺憲吉らも共演。鉄拳さんがアートディレクターとして参加、新進気鋭のバンド「サイダーガール」が担当した主題歌&劇中楽曲にも注目だ。「行列のできる法律相談所」は11月4日(日)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年11月04日映画『走れ! T校バスケット部』(公開中)の初日舞台挨拶が3日に行われ、志尊淳、佐野勇斗、早見あかり、戸塚純貴、佐藤寛太、鈴木勝大、西銘駿、阿見201、古澤健監督が登場した。同作は松崎洋による青春小説を実写映画化。中学時代、バスケットボール部キャプテンとして関東大会2位の実力を残した田所陽一(志尊)は、強豪私立に特待生入学するが、部内で激しいイジメにあい、自主退学する。都立多田野高校、通称T高に編入した陽一は、連戦連敗の弱小バスケに入部し、仲間とのバスケの楽しさを思い出していく。イケメンが揃った舞台挨拶となったが、「1番男気があるのは?」という質問では、主演の志尊に票が集中。佐藤が「飯、おごってくれるんですよ」と言うと、「俺はお財布か!」と苦笑する。しかし鈴木が「1番練習時間が短いのに、バスケを頑張っている姿に男気を感じました」と語ると、「主役という立場として、男気を見せなければいけないと自負してる部分はあったかもしれませんね」と、照れながらも答えていた。さらに、志尊の"男気"エピソードについて、古澤監督が「西銘が言った方がいいんじゃない?」と振ったが、西銘のピンときていない様子に、阿見が耳打ち。思い出した西銘は「試合シーンで、僕が点数決めるところは、もともと台本になかったんです。それを志尊くんが、チームメイトのいいところを撮って欲しいと監督にわざわざ言ってくださって、点数決めることができました! ありがとうございます!」と改めて感謝し、監督も「あんな嬉しい瞬間なかった」と振り返った。一方、志尊の次に票を集めた佐藤は嬉しそうに前へ出て、早見から「褒められたくてしょうがないじゃん!」とつっこまれる。西銘から「1on1でみんなで戦ってたけど、寛太君だけ、ボディが違いました。揺るがなかった」と称賛されたが、鈴木から「寛太、上裸だったもんね」、志尊からは「びしょびしょの汗、当たるんだもん」と暴露されていた。また、「身近にあった奇跡」というトークテーマに、佐野は「Instagramで、3日間でフォロワーが1,000くらい減った」というエピソードを披露し、「どこが奇跡だったの?」と周囲が疑問に。鈴木が「1カ月くらい前の休みの日に、群馬に行ったんですよ。朝、喫茶店でトースト食べてて、20分くらいして、隣見たら純貴だったんだよ」と"ガチ奇跡"エピソードを披露すると、会場は驚きに包まれ、戸塚も「なんか、驚きすぎてリアクションとかなかったもんね」と語った。
2018年11月03日劇団EXILEの青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太が1日、東京・EXシアター六本木で行われた第31回東京国際映画祭の映画『jam』(12月1日公開)の公式上映に、SABU監督と共に登場した。同作は、EXILE HIROプロデュースによる、鬼才・SABU監督の最新作で、劇団EXILEが総出演する。ファンの一人・雅子(筒井真理子)に付きまとわれている場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳)、大切な彼女が瀕死の重傷を負ってしまい“善いこと”貯金をすれば彼女の意識が戻るのではないかと信じるタケル(町田)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木)、3人の人生が交錯する。で行われた上映会後には、作中の衣装で登場した秋山、八木、小澤、小野塚、佐藤の5人による迫力の和太鼓パフォーマンスが行われ、観客は息を飲んで見守る。その後、客席から青柳扮する演歌歌手・横山田ヒロシが登場し、持ち歌の「こんばんは、ありがとう」を披露すると、観客も大歓声で「ヒロシ〜!」の掛け声を送った。さらに「青柳応援隊」の町田、鈴木が客席にプレゼントを配って歩くなど、熱気にあふれた空間が出来上がっていた。歌い終わったヒロシ(青柳)は、感極まったように座り込み、息を整えると「僕のソロライブにお越しいただき、本当にありがとう! このような素敵な場所で歌わせていただけるのも、それもこれも、あれもこれも、どっちもどっちで、皆さんのおかげだと思っています」と感謝。「僕のためにスペシャルな演奏をしてくれたバンドメンバーを紹介します。ドラムス!」と5人を紹介する。さらに「今日わざわざスペシャルなパフォーマンスをしてくれたノブ(鈴木)、ありがとう」「ロンドンから駆けつけてくれたハイクオリティブラジャーパフォーマー、町田啓太」と2人を紹介。町田が感想をしゃべろうとすると、作中のヒロシさながら「Stop! 3、2、1……talk to me!」とその場を操り、町田から「口パクでしたよね?」とつっこまれるも、「NO, no no no…100%, Hiroshi’s voice!」と否定していた。舞台挨拶だけでも伝わってくる本編の雰囲気に、青柳は「監督とこそこそしゃべって、悪巧みをしながら、一生懸命撮影させていただきました」と楽しそうな様子。海外向けに通訳も入っていたが、秋山は流暢な英語を披露し、小野塚も英語で話し始めたものの「Thank you, Thank you,Thank you」と終わらせてしまい、会場の笑いを誘っていた。また町田が「ブラジャーを『落ちましたよ!』と拾うシーンがあったんですが、監督が『やらしくフリフリして』って、ニコニコしながら言ってきてくださって、衝撃でした」と振り返ると、通訳に英訳されてしまいメンバーは爆笑。ハンマーのアクションを行った鈴木が「誰も怪我せず、事故もなく、無事に撮影を終えることができました」と語ると、アクションを受けた小沢は「腕が当たったんですよ。武器は柔らかいんですけど、ものすごく痛かったです」と苦笑していた。撮影について聞かれたSABU監督は「そうですね。楽しかったです」と笑顔に。さらに「『jam』より『jam2』の方が面白いかな」と話し出し、「このライブまでイメージできていたので、成功して良かった。本当に『jam2』も面白いと思うので、シリーズ化したい」と今後に意欲を見せた。
2018年11月01日映画『jam』(12月1日公開)に出演する俳優集団・劇団EXILEが25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第31回東京国際映画祭(TIFF)のレッドカーペットイベントに全員登場した。同作は、EXILE HIROプロデュースによる、鬼才・SABU監督の最新作。劇団EXILEの青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平が総出演する。レッドカーペットでは、劇団EXILEの9人、そして同作で重要な役を担う女優の筒井真理子、SABU監督が登場。代表して青柳が「“因果応報”エンターテインメントということで、悪いことをすれば悪いことが、良いことをすれば良いことが返ってくる。出演者全員の思いがジャムのように交錯してグチャグチャになる展開…最後までどうなるのか、ぜひ映画館で見ていただきたいと思っています」と作品をアピールした。31回目となる今年の東京国際映画祭は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷などで開催。映画祭の顔となる「コンペティション部門」では、国内外から集まった1,829本の中から16作品を選出し、日本からは阪本順治監督×稲垣吾郎主演『半世界』と今泉力哉監督×岸井ゆきの主演『愛がなんだ』の2作品が選ばれた。撮影:蔦野裕
2018年10月25日俳優集団・劇団EXILEが、第31回東京国際映画祭のオープニングセレモニー前のレッドカーペット(25日開催)に登場することが23日、明らかになった。同作は、EXILE HIROプロデュースによる、鬼才・SABU監督の最新作。劇団EXILEの⻘柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平が総出演する。ファンの一人・雅子(筒井真理子)に付きまとわれている場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳)、大切な彼女が瀕死の重傷を負ってしまい“善いこと”貯金をすれば彼女の意識が戻るのではないかと信じるタケル(町田)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木)、3人の人生が交錯する。レッドカーペットには、劇団EXILEの9名と、同作で重要な役を担う筒井が登場。さらに、11月1日に行われる公式上映では、同作の目玉の一つである、青柳演じる場末のアイドル演歌歌手・横山田ヒロシが大熱唱する特別パフォーマンスを披露する。全女性を虜にする歌唱力とセクシーな身のこなしが話題となっている、ヒロシの歌謡ショーを体験できるのは、今回が最初で最後になるという。さらに、東京スカイツリー内では、同作のコラボカフェ『jam cafe』が開店。11月3日〜11月27日の間開催され、カフェメニューは近日公開される予定。(C)2018「jam」製作委員会
2018年10月23日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ「ネプリーグ」。その10月22日(月)今夜放送回に志尊淳、早見あかりら『走れ!T校バスケット部』チームが参戦。武井壮に荻原次晴らアスリートチーム相手に奮闘する。舞台「テニスの王子様2nd」でデビューすると「烈車戦隊トッキュウジャー」で主演を務め、ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」ではゆきあつ役をフレッシュに好演。若手人気俳優が勢ぞろいした映画『帝一の國』や主人公を偏愛するストーカーホストを演じた「トドメの接吻」などで注目されると、連続テレビ小説「半分、青い。」で一躍広い世代に知られるようになった志尊さん。小学生時代にスカウトされ芸能界入り。人気アイドルグループ「ももいろクローバー」のメンバーとして初期からブレイクまでを支えるとその後女優に転身。『百瀬、こっちを向いて。』などでみせる透明感と「ラーメン大好き小泉さん」や「スーパーサラリーマン左江内氏」などでみせるコメディエンヌぶりまで、その幅広い表現力で注目を集める女優へと成長を遂げた早見さん。今夜は『走れ!T校バスケット部』から2人のほか同作の脚本をはじめドラマ「チア☆ダン」「おっさんずラブ」なども手掛ける徳尾浩司も参戦。そこに堀内健と林修も加わったチームで戦いを挑む。「主演として間違えられないですね、T校を背負ってきているので」と自分自身を鼓舞する志尊さんに。「勉強に関してはノーコメントでいきたいと思います」と弱気の早見さん。2人は武井さん、荻原さんにバスケットボールの岡田麻央も参加するアスリートチーム相手にどんな戦いをみせるのか!?志尊さん、早見さんらが出演する映画『走れ!T校バスケット部』は実話に基づいた同名小説を実写化する作品。中学時代バスケットボールで関東大会2位の実力を残し強豪私立高に特待生として入学するも、部内で激しいイジメにあい自主退学。バスケを捨て都立・多田野高校に編入した主人公・田所陽一(志尊さん)が、連戦連敗の弱小バスケ部でバスケの楽しさを思い出していく――というストーリーで、早見さんはじめ、佐野勇斗、戸塚純貴、佐藤寛太、鈴木勝大らフレッシュな若手が集結した。映画『走れ!T校バスケット部』は11月3日(土・祝)より全国にて公開。「ネプリーグ」は10月22日(月)19:00~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:走れ!T校バスケット部 2018年11月3日より全国にて公開© 2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会
2018年10月22日映画『DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW』(9月28日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が14日に都内で行われ、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの山下健二郎、劇団EXILEの佐藤寛太、平沼紀久監督、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(LIKIYA、陣、RIKU、神谷健太、与那嶺瑠唯、山本彰吾、川村壱馬、吉野北人、岩谷翔吾、浦川翔平、藤原樹、武知海青、長谷川慎、龍、鈴木昂秀、後藤拓磨)が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回はスピンオフとして「山王連合会」の「DTC」ことダン(山下)・テッツ(佐藤寛太)・チハル(佐藤大樹)の3人組が主人公の、スカッと笑えてホロッと泣けるファン必見の“純情”ムービーを3週間限定で上映する。THE RAMPAGEのメンバーも出演する同シリーズ。山田裕貴が番長を演じる「鬼邪高校」のメンバー・辻を演じる鈴木と、芝マンを演じる龍には、「鬼邪高校は、戦いがない間は何をしていると思いますか?」というテーマが与えられる。しかし龍は「とても仲良くさせていただいていて、『HiGH&LOW THE MOVIE』が終わった後に、みんなでしゃぶしゃぶに行ったり。僕と昂秀が20歳になったんですけど、お祝いをするために1週間以内に予定を立ててるくらい。いろいろ教えていただいています」と裏話を披露してしまう。また、山下から「ハワイのかき氷みたい」と髪型をいじられていた鈴木も、「鬼邪高のメンバーの皆さんとスケジュール立てていて……」と話し始めるが、たまりかねた陣が「劇中の(想像の話)ですよね……?」と質問を軌道修正。「僕が勘違いしてました」という龍だが、「休憩の時とかってことですよね?」と、まだ質問の意図が伝わっていなかったために、山下が「鬼邪高って、高校のグループじゃん? 喧嘩ばっかりしてて、普段は何してるんですかね? っていうこと」と丁寧に説明し、「やっとわかりました! 裏の話かと思いました」と反省していた。最後に、平沼監督は「『HiGH&LOW』シリーズに一貫して、ある思いを入れています。どんなにお金や地位や名声を持っていて、異性にモテる人よりも、『変化できる人間が一番素晴らしい』という思い」と語る。「変化するというのは不安でもあるし、一歩踏み出さなければいけない勇気も必要なんですけど、DTCの3人もめまぐるしい変化の中にいて一歩、踏みだそうとしている。これからHiGH&LOWシリーズ、THE RAMPAGEも来てくれたし、次世代に継いでいくということも踏まえまして、よろしくお願いします」と今後の展望を示した。
2018年10月14日映画『DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW』(9月28日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が14日に都内で行われ、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの山下健二郎、劇団EXILEの佐藤寛太、平沼紀久監督、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(LIKIYA、陣、RIKU、神谷健太、与那嶺瑠唯、山本彰吾、川村壱馬、吉野北人、岩谷翔吾、浦川翔平、藤原樹、武知海青、長谷川慎、龍、鈴木昂秀、後藤拓磨)が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回はスピンオフとして「山王連合会」の「DTC」ことダン(山下)・テッツ(佐藤寛太)・チハル(佐藤大樹)の3人組が主人公の、スカッと笑えてホロッと泣けるファン必見の“純情”ムービーを3週間限定で上映する。映画の反響について、山下は「三代目のメンバーが結構観てくれて、岩ちゃん(岩田剛典)が『すごい面白かった。悔しい』と言ってましたね」とエピソードを披露。平沼監督が「本当に?」と聞くと、「嘘です」と答え会場をざわつかせたものの、「本当です」と再度訂正し、監督を安心させていた。山下はメンバーからの称賛に「嬉しいですよ。テンション上がりますからね」と笑顔を見せ、「『パーフェクトワールド』も頑張ってますからね」と岩田の主演映画の名前も出していた。今回欠席の佐藤大樹について話が及ぶと、平沼監督が「大阪で踊ってるんじゃないかな? 京セラドームで」と、EXILEの公演があることを明かす。佐藤寛太は「本業しているんですね。すっかり忘れてました、僕も」と苦笑し、山下も「あいつEXILEだったわ!」と思い出していた。また今回は、「HiGH&LOWは仲間を見捨てねえ」キャンペーンとして、後輩であるTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEメンバーが大集合。岩谷は「メンバー16人で見させていただいて。本当に素敵な映画だなとすごく感動して、見終わった後、真っ先に健二郎さんにご連絡させてもらった」と語る。山下は「すごい長文のLINEが来て、めんどくさくなっちゃって『ありがとう』だけ返した。気持ちはめっちゃ嬉しかったけど」と感謝していた。一方、山本が「涙が溢れてきて、メンバーに爆笑されるくらい。前の座席がLIKIYAさんだったんだけど、多分俺の"泣き"、気づいてましたね」と語ると、LIKIYAも「すっごい聞こえてきて、映画に集中できないくらいだった」と試写の様子を振り返る。山王連合会のメンバーとして出演もしている2人は、今後「バイクに乗りたい」(岩谷)、「セリフが欲しい」(山本)と野望を明かした。普段はパフォーマー&俳優として活躍するDTCメンバーだが、今作では歌うシーンも満載に。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカルである川村は、「健二郎さんは、パフォーマーと思えないくらい。寛太はボーカルバトルオーディション出身だし、カラオケに行っても上手なので」と称賛。さらに吉野が「本当に素晴らしい歌声で、健二郎さんのカラオケのシーンがめちゃめちゃ美声で、ボーカルとして危機感がありました」と褒めると、山下は「薄々気づいてたんだけどね。俺、歌うまいな? と思って」と満更でもない様子。吉野は「寛太はカラオケに行って、練習していたんですよ。『歌を教えて欲しい』と言われて。結構EXILEさんを歌ってた」と裏話も披露した。山下は改めて「嬉しいですよ、ボーカリストからこんなお褒めの言葉いただけるとは思わなかったんで。自分でも思ってたんですけど、『うまかったんだな』と再確認してました」とニヤリ。RIKUから「メチャメチャ音域広いですよね」とたたみかけられると、「音域広いでしょ? そうなんだよ。全然『音域広い』ってワードがわからないけど」と、喜んでいた。
2018年10月14日11月3日公開の映画『走れ!T校バスケット部』のプレミア試写会が11日、東京・丸の内TOEIで行われ、志尊淳、佐野勇斗、早見あかり、戸塚純貴、佐藤寛太、鈴木勝大、西銘駿、阿見201、椎名桔平、古澤健監督が出席した。シリーズ累計120万部を超える松崎洋の実話に基づいたデビュー小説『走れ!T校バスケット部』を、『今日、恋をはじめます』(2012年公開)や『青夏 きみに恋した30日』(2018年公開)など青春映画には定評のある古澤健監督が実写映画化した本作。連戦連敗の高校の雑草バスケチームが奇跡を起こすまでの過程を描く。元スタープレーヤーでT校バスケ部のエースとして活躍する田所陽一役の志尊は「時間がない中で撮りきらなければいけなかったので、そこはみんなと団結して出来ました。チームワークにつながったと感じましたね」と振り返った。撮影の合間には、チームワークを良くするために人狼ゲームをやったといい、「みんな酷くて、だんだん理論武装していく僕を『志尊うるさくない? 志尊を最初に潰さないと』と言っていたんです」と不満顔も人狼ゲームは志尊の一人勝ちだったという。そんな志尊についてマネージャー役の早見は「志尊くんが率先して私を仲間に引き入れてくれました。地方で泊まり込みが多く、『カレー食べに行くけど行く?』と誘ってくれましたが、断りました(笑)」と明かすも、志尊は「僕は懲りずに誘いました」と何度も早見を誘ったそうで、それには早見も「ありがたかったです。本当に楽しかったですよ」と感謝の言葉を口にした。バスケットボール初心者のキャスト陣は、クランクイン前の3カ月間みっちりバスケットボールを特訓をしたという。その甲斐があって、劇中では代役なしでバスケットボールの試合を撮影することに成功した。「監督としては楽でした。みんながT校バスケ部員のプレーヤーとしていてくれたので」とキャスト陣に賛辞を惜しまなかった古澤監督だったが、「一つ大変だったのが佐野勇斗。良いプレーをすると役じゃなくて佐野自身に戻りニコっとするんです。『監督出来ましたよ!』という顔で。キャプテン役なんだからもうちょっとしっかりしてくれよと(笑)」と暴露。名指しされた佐野は「3Pをバンバン打つ役だったので難しかったんですよ。入った時は"佐野勇斗"になって喜んじゃいましたね。シュートが一発で決まったのに、リアクションを撮り直しました(笑)」と古澤監督をはじめ共演者に詫びていた。映画『走れ!T校バスケット部』は、11月3日より全国公開。
2018年10月12日11月3日公開の映画『走れ!T校バスケット部』の大ヒット祈願イベントが11日、東京・亀戸香取神社で行われ、志尊淳、佐野勇斗、早見あかり、戸塚純貴、佐藤寛太、鈴木勝大、西銘駿、阿見201が出席した。シリーズ累計120万部を超える松崎洋の実話に基づいたデビュー小説『走れ!T校バスケット部』を、『今日、恋をはじめます』(2012年公開)や『青夏 きみに恋した30日』(2018年公開)などを手掛けた古澤健監督が実写映画化した本作。連戦連敗の雑草バスケチームが奇跡を起こすまでの過程を描き出す。公開を来月に控えたこの日は、キャスト陣が結集し、スポーツ振興の神として全国で知られ、オリンピック選手も大会前に参拝に訪れる亀戸香取神社で大ヒット祈願。志尊が「非常に身が引き締まる思いでした。今回はバスケットボールを題材にした作品ですが、僕らが練習した日々を含めて作品に反映されていると思いますので、たくさんの方に届きますように、と祈らせていただきました」と感想を述べ、佐野も「撮影から約1年経って久し振りにみんなと集まり、当時のことを思い出しました。この映画が皆さんに届けばという気持ちでお祈りさせていただきました」と語った。紅一点の早見も「こういった場所でヒット祈願をやらせていただくということで、ドキドキしながらお祈りさせていただきました」と静寂の中で行われた祈願は緊張した面持ちも、「こういった場所でこういうことをやらせてもらったので、映画も皆さんに見ていただけたらと思います」と大ヒットに期待を寄せた。スポーツの勝運を引き寄せることで有名な亀戸香取神社。映画のヒット以外に引き寄せたい勝運を問われた早見は「この歳になって勝ち負けはないですよ」と答えると、それに同意した志尊は「今は映画が勝つことが一番です」と力を込めた。本作の撮影前はキャストたちがバスケットボールの練習に明け暮れたという。志尊は「(本作以降に)車椅子バスケの作品の中でバスケをやりました。足が使えないのでスナップだけで届かないといけないんですが、すごく役に立ちましたね」と本作での練習が他の作品にも生きたことを明かしていた。映画『走れ!T校バスケット部』は、11月3日より全国公開。
2018年10月11日鉄拳のパラパラ漫画原作を岡田将生主演で映画化した『家族のはなし』から、原作のパラパラ漫画と実写映像が融合した予告が公開となった。主人公・拓也役に岡田さん、拓也の父親・小林徹役を時任三郎、そんな父と息子を見守る優しい母親・小林愛子役に財前直見、また拓也の同級生・明日香役に成海璃子と豪華共演者がそろい、ほかにも金子大地、佐藤寛太、水田信二(和牛)、渡辺憲吉が脇を固めている本作。原作の鉄拳がアートディレクターとしても参加し、主題歌&劇中楽曲を新進気鋭のバンド「サイダーガール」が担当していることでも注目を集めている。そして、この度解禁された予告編には、主演の岡田さんが演じる拓也が3年ぶりに帰郷するところからスタート。大学進学のために上京するも、両親には言わずに始めたバンド活動で芽が出ず、荒んだままの拓也。過去には足を怪我して期待されていた陸上の道が閉ざされた過去もあり、これまで重なってきた負の感情で、仲間や父親に辛く当たってしまう…。いつもは優しく隣で接してくれる、成海璃子演じる地元の同級生明日香も、そんな姿の拓也に向かって「負け犬じゃん」と厳しい言葉を放つ場面も。そんな拓也でも父親は変わらず接してくれ、拓也がバンドで作詞した歌詞を読むと「才能あるんじゃないか」と言葉をかける。自分勝手に生き、バンドデビューを秘密にしていた自分をずっと両親は密かに応援していてくれたことを知り、それをきっかけに、拓也にある奇跡が起こる――。挫折を経験しながらも人生を必死に生きる拓也と、そんな彼をそっと見守る両親の不器用だけど温かい愛に、変わらぬ家族のカタチを再確認させてくれる。さらに予告内には鉄拳によるイラストのアニメシーンも挿入されており、本作をよりほろ苦くも温かい内容となっている。『家族のはなし』は11月23日(金・祝)よりイオンシネマにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:家族のはなし 2018年11月23日よりイオンシネマにて公開Ⓒ「家族のはなし」製作委員会
2018年10月09日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務める日本テレビ系「おしゃれイズム」の9月30日(日)今夜放送回に、俳優の志尊淳がゲスト出演。学生時代や家族にまつわるエピソードに加え俳優仲間の城田優からのコメントなどで志尊さんの素顔に迫る。菅田将暉ら旬のキャストが集結した『帝一の國』に中条あやみと共演した『覆面系ノイズ』などで着実に認知度を上げると、今年1月クールの「トドメの接吻」では主人公への愛に狂ったホスト役を演じ新たな一面をみせ、朝ドラ「半分、青い。」では美青年人気マンガ家役に抜擢と一躍超人気俳優となった志尊さん。そんな志尊さんが今回本番組に初登場。学生時代のかわいいアヒル口写真を公開してくれるほか、芸能界入りにあたって約20社からスカウトされたという驚きの過去などを明かす。また親交のある俳優・城田優がプライベートで見せる姿やイケメンエピソードなどをコメント。さらに兄からの演技へのまさかのダメ出しに姉からの音痴暴露など家族へのアンケートも。そのほかペットショップで動物と触れ合う姿など、いま大注目の志尊さんの素顔が詰まったオンエアになりそう。俳優としてさらに進化を続ける志尊さんが一度は捨てたバスケの楽しさを再び見出していく主人公を演じる『走れ!T校バスケット部』は11月3日(土)より全国東映系にて公開。実話に基づいた同名小説を「おっさんずラブ」「チアダン」などを手掛ける徳尾浩司脚本、『青夏 きみに恋した30日』『今日、恋をはじめます』の古澤健監督で映画化。中学時代バスケットボールで関東大会2位の実力を残し強豪私立高に特待生として入学するも、部内で激しいイジメにあい自主退学。バスケを捨て都立・多田野高校に編入した主人公・田所陽一が、連戦連敗の弱小バスケ部でバスケの楽しさを思い出していく――という物語。田所陽一を志尊さんが演じ、佐野勇斗、戸塚純貴、佐藤寛太、鈴木勝大、西銘駿、早見あかり、椎名桔平らが脇をかためる。自身もスポーツ万能だという志尊さんの映画やドラマでは見られない素顔を満載した「おしゃれイズム」は9月30日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年09月30日映画『DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW』(9月28日公開)の公開記念舞台挨拶が29日に都内で行われ、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、佐藤寛太(劇団EXILE)、佐藤大樹(EXILE、FANTASTICS)、八木将康(劇団EXILE)、天野浩成、笛木優子、新井美羽、廣瀬智紀、西川俊介、西村一輝、水野勝(BOYS AND MEN)、田中俊介(BOYS AND MEN)、守屋光治、井澤勇貴、立木文彦、平沼紀久監督が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回はスピンオフとして「山王連合会」の「DTC」ことダン(山下健二郎)・テッツ(佐藤寛太)・チハル(佐藤大樹)の3人組が主人公の、スカッと笑えてホロッと泣けるファン必見の“純情”ムービーを3週間限定で上映する。SWORDの「W」、「White Rascals」の次世代メンバーであるSMGのMARCOを演じた廣瀬は「ノリさん(平沼監督)が、SMG4人の絡みのシーンを台本に作ってくれて、それを元に役作りした」と明かす。この話に、平沼監督も「そうなんです、福利厚生がちゃんとしているという話を書いて」と頷いた。さらに廣瀬が「サプライズのシーンで、役回りとしては、舞台裏でみんなをサポートする。僕は舞台監督、ラッシーが案内人、ハイジが音響、まとまったチーム感、SMGイエーイ」と急にハイタッチを求めると、登壇していたSMGメンバーの西川、西村も戸惑いつつ応じ、「そういう流れだったの!?」「全然まとまってないよ!?」と周囲からつっこまれていた。また廣瀬は「台本になかったんですけど、ROCKEY(黒木啓司)さんの名台詞(「PARTY TIME」)を言うことになり、めちゃくちゃ緊張して。でもその言葉を言った時に、より一層自分たちはWhite Rascalsを背負って、この先やっていきたいなと思いました」と熱い思いを表す。大樹は「啓司さんが連絡をくれて。『後輩がお世話になるからよろしく』みたいな」と明かし、平沼監督も「『PARTY TIME』って言わせていい? って言ったら、『もちろん!』と言ってましたよ」と、チーム内の絆の強さを見せた。一方、「D」達磨一家の次世代メンバーである「達磨ベイビーズ」の風太を演じた水野は、「今までのシリーズでも、達磨はいいところで登場するので、僕らもインパクトのある登場シーンを」と振り返る。「雷太(田中)と風太は髪色を同じにして、守屋くんは黄色い眼鏡。井澤くんだけ、ムエタイファイターみたいな……」と、井澤が頭に巻いている紐をいじると、井澤は「誰がムエタイファイターだ」と苦笑。水野が「あれがあったので、和気藹々と、達磨っていいなと思いましたね」と語ると、田中が「BOYS AND MEN 田中も同感です」とグループ名を強調し、水野から「選挙じゃないから!」とつっこまれていた。声優・ナレーターであり、今回映画に役者として出演した立木は「2016年からナレーションという形でやらせてもらったんですけど、この作品は友情とか愛とかが根底にある。DTCの面々が個人的に大好きで、ドラマの時から感情移入してて、その映画に、ナレーションをやりながら出れるというのが何より嬉しかった」としみじみ。立木の出演には、平沼監督も「出てくれると思わなかったので、馬鹿なふりしてキャスティングしようと言っていたら、出ていただいて楽しかったです」と喜んでいた。平沼監督は、改めて「今回はSWORD地区を初めて出る。SWORD地区は一つのモラトリアムな世界なので、そこから出るということは、何らかの成長を書かないといけないと思いました」と作品の意図を語る。「今まで表現できなかったことを全部やりたいなという思いも込めましたし、これから先のHiGH&LOWにどう架け橋を渡していける作品にしたらいいのかなという思いを、いっぱい込めて作りました」と作品に込めた思いを説明し、「でも一番の強い気持ちは、シリーズ化して松竹さんの正月映画の定番にしたい」と野望も見せた。
2018年09月29日映画『DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW』(9月28日公開)の公開記念舞台挨拶が29日に都内で行われ、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、佐藤寛太(劇団EXILE)、佐藤大樹(EXILE、FANTASTICS)、八木将康(劇団EXILE)、天野浩成、笛木優子、新井美羽、廣瀬智紀、西川俊介、西村一輝、水野勝(BOYS AND MEN)、田中俊介(BOYS AND MEN)、守屋光治、井澤勇貴、立木文彦、平沼紀久監督が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回はスピンオフとして「山王連合会」の「DTC」ことダン(山下健二郎)・テッツ(佐藤寛太)・チハル(佐藤大樹)の3人組が主人公の、スカッと笑えてホロッと泣けるファン必見の“純情”ムービーを3週間限定で上映する。山下は、「DTCというのはかなり前からありまして。ラジオドラマから始まりまして、そこから本をノリさん(平沼監督)が書いてくれて、ドラマになって、いつか映画になりたいですねと言ってたんですよね」と経緯を説明。「それが言霊となって映画の形になったので、3人としてもノリさんとしても心から嬉しく思っています」と感謝の気持ちを表した。さらに山下は、映画の中で「一番かわいかったのは、美羽ちゃんかなあ。久々に会ったらすげえかわいい」と、旅館の若女将の娘・メグミ役の新井にデレデレ。新井が「踊りがかっこよかった」と言うと、3人は「ありがとう〜」と相好を崩し、山下は「一応、ダンスでご飯食べてるから」と頭をかいていた。また、「勉強教えたもんね〜?」(大樹)、「一緒に遊んだもんね?」(寛太)と、それぞれ新井にアピールするが、誰が一番好きか聞かれた新井は「ん〜〜、ダン」と照れながら回答。この答えに、山下は「なんか買ってあげる」、寛太は「すげえキュンとした」とメロメロに。新井は改めて「勉強を、チハルに教えてもらってたら、テッツとダンが邪魔してきて! テッツは一緒にゲームで対決したんだけど、全然勝てなくて、コツいっぱい教えてもらって、お話とかもいっぱいしてくれたり、みんな面白かった」と思い出を語った。さらに、サプライズで新井が山下に書いてきた手紙を音読。「ダンへ。撮影の時はたくさんお話してくれたり、遊んでくれて、ありがとうございました。ダンはどんな時でも笑顔で、いつも優しくて、カッコよくて、とっても楽しかったです。ミュージカルのシーンのダンスもとってもカッコ良かったです。今度、私にもダンスを教えてください」と綴る。さらに新井は撮影中に3人が「野球とサッカー、どっちがモテるか争っていて面白かったです」と思い出を語り、最後に山下について「私の憧れです。舞台挨拶やお仕事、体に気をつけて頑張って下さい。健二郎! また遊んでね! 大好き!」と手紙を読み上げる。山下が「いやあ〜〜」と照れた様子で、「ありがとう、大事にします。あぶなかった〜、泣きそうやった、今」と語ると、平沼監督は「泣いてもらいたかったんですけどね?」とつっこんでいた。山下は「いろいろ話したもんね。内容は二人の秘密なんで」と新井に話しかけつつ、「2人(寛太&大樹)が子供扱いするから嫌だって言っててもんね? 僕はずっと対等な立場で話してたので、心が通じ合ったと思います」と振り返っていた。
2018年09月29日●吊るし上げ? 好感度上げ?9月28日より、「HiGH&LOW」プロジェクトのスピンオフ映画『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』が3週間限定で公開される。プロジェクト初期のドラマシリーズから中心キャラクターとして人気を博してきた山王連合会のダン・テッツ・チハル3人組による、「ケンカ0、笑い80、感動20」なロードムービーだ。「HiGH&LOW」シリーズは、昨年秋公開の『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』で“第1世代”の物語に幕を下ろし、今後は次世代に主軸を移行していくことが示唆されている。本サイトでは、今回の「DTC」映画公開にあたり、山王連合会の“第2世代”となるテッツ役・佐藤寛太(劇団EXILE)と、チハル役・佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)にインタビューを敢行。LDHの後輩でもある彼らに、先輩・ダン=山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)の“欠席裁判”開廷を持ちかけてみた――。○後輩の面倒見がすごく良い――今日はダンさんが不在なので、後輩であるお二人が、普段ダンさん=山下さんに思っているけど言えないことを聞いてみたいな、と。いわば欠席裁判ですね。佐藤寛太(以下、寛太):吊るし上げますよ!――映画『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』を拝見して、他媒体でのインタビューも読ませていただきました。監督の平沼紀久さんは大樹さんとの対談で「ここぞというところではダンで笑いを取りたいけれど、実は3人の中でダンが一番のかっこつけ」「ダンは三枚目という意識はあるけど、スイッチが入るとかっこよくいたいと思うみたいで、それを見るのがまた楽しい」(白夜書房『Audition blue』2018年10月号)とおっしゃっていました。大樹さんや寛太さんから見ても、山下さんにはそういうところがあるんでしょうか?寛太:へー! そうなんですか? それはわからなかったですね。佐藤大樹(以下、大樹):「もっとこうしてほしい」と言った時に、健二郎さんが「いや、僕はこう思うんですよね」ってかっこよく見える方向に持っていきがち、という話でしたね。ノリ(平沼紀久)さんからそう聞いても、僕らはあんまりわからないんですよ。ただ確かに、以前HIROさんが「三代目のMVを見ていても健二郎が映ると少し笑っちゃう」と話していて、そのときはわからなかったんですけど、今になってちょっとわかるというか。「あ、ダンさんだ」と思うマインドが入っちゃうところはありますね。――それは「HiGH&LOW」ファンとして少しわかる気がします。後輩から見てもそうなんですね。寛太さんはどうですか?寛太:僕は健二郎さんに対しては本当に思うところがないんですよね。ひたすら「お世話になってる」しかない。大樹:さっき「吊るし上げますよ!」って言ってたじゃん。寛太:めちゃくちゃいい人なんですよ。後輩の面倒見もすごくよくて、撮影の後もスケジュールが合えば時間作って「飯行こう」って言ってくださいますし。このあいだも完成披露試写会(「PKCZ®×DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW 完成披露試写会&PREMIUM LIVE SHOW」)のリハのとき、大樹くんは来れなかったんですけど、将康(八木将康/劇団EXILE)さんと一緒に連れてってもらいました。面倒見が良すぎて、ツッコむところがないんですよね。大樹:あ〜、これは好感度上げようとしてますね。寛太:健二郎さんが?大樹:お前がだよ!寛太:えー、なんのことですか?(とぼけ顔)●山下健二郎のかわいいところは「すぐ寝ちゃう」○グループの裏話で盛り上がることも――大樹さんはEXILE兼FANTASTICSですし、寛太さんは劇団EXILEです。山下さんは三代目J Soul Brothersなので、直属の先輩ではないですよね。いってみれば“斜め”の関係ですが、それはDTCで動くときに何か影響はありますか?大樹:だからやりやすいんですよね、たぶん。全員が全員、同じグループじゃないから。毎日会っているわけじゃないからこそ、リハやプロモーションで会うときも楽しみですし。それと、やっぱり僕らも人間なので、各々のグループの裏話というか、「最近どう?」「そっちはどうですか?」という話で盛り上がるんですよ。そういうノリが、DTCにも活きていると思います。寛太:それでいうと、普段は別々で活動していて、健二郎さんが一番スケジュールが空いてないんですよ。だから僕ら2人で集まって準備することが多いんですけど、健二郎さんはリハが嫌い。大樹:嫌いだねー。僕らは不安なんで何回もやりたいタイプなんですけど、健二郎さんはめんどくさがりですね。寛太:いや、「僕ら」って言ったけど、僕もリハ苦手です。大樹:あ、そうだね。寛太がいちばん苦手だね(笑)。僕は結構入念にやりたいんですけど、健二郎さんは本番一発でできちゃうんですよ。それがうらやましい。あとはなんだろう……あ、「やたらとバイクのシーンを入れたがる」。寛太:たしかに!(笑)大樹:正直、乗り慣れてないから、バイクのシーンはめちゃくちゃ怖いんです。寛太:大樹くん、本番でもエンストしてましたからね。寛太:そう、苦手なんですよ。でもダンさんが言うならやります。ダンさんが「右」っていったら僕らは右行きますから。○夢の中でもセリフを…――逆に、後輩から見て「かわいい」と思うところはどんなところですか?寛太:いつの間にか寝てるところですね。大樹:それはある!寛太:本当に、「5秒前まで話してませんでした!?」みたいな感じで寝ちゃうんです。大樹:Huluで配信した「HiGH&LOW THE DTC」を撮ったとき、2日で全11話撮るっていうタイトなスケジュールだったんですよ。寛太:3日です。大樹:3日だっけ……細かいな(小声)。健二郎さんはちょうど三代目さんのツアーの時期だったので、寝てなかったみたいで。冬で、ストーブの前で読み合わせをしてたら、だんだん健二郎さんのセリフだけモゴモゴなっていくんですよ。パッと見たら、しゃべりながら寝落ちてました。でもちゃんとセリフは返ってくるんです。夢の中でも言ってるんでしょうね。寛太:あれは動画撮っときゃよかったですね。○みんな「コブラから目配せされてる」?――以前に大樹さんは、『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』での山王連合会分裂の際、「チハルは本来コブラ(岩田剛典)側だけど、ダンとテッツだけにしたら収拾がつかなくなってしまうから、コブラとの間で『こっちは任せてください』と目配せでのやり取りがあった」「山王連合会でいうコブラの役割をDTCではチハルが担う」とお話されていましたよね(『サイゾーPremium』18年3月8日)。寛太:だいぶ大口叩きましたね。大樹:うるせぇな(笑)。――それでいうと寛太さんは、DTCにおけるテッツは山王でいう誰にあたると思いますか?寛太:うーん、ノボル(町田啓太)さん的な面もあるとは思いますけど、やっぱりヤマト(鈴木伸之)さんですね。――なぜですか?寛太:テッツもずっとバカなんで(笑)。いや、それより、大樹くんがコブラさんっていう話が気になる。大樹:気づいてないだけだよ。台本の読み込みが甘いんじゃない?寛太:俺も4年間演じてるんですけど……。髪の色だけじゃなくて?大樹:違いますよ。『END OF SKY』でのコブラさんとチハルの目配せに、寛太は気づいてない。寛太:いや、コブラさんからの目配せは俺にもありましたよ。大樹:ないない。寛太:ありましたって!大樹くんが気づいてないだけですよ。コブラさんはああいうシーンで、ちゃんと仲間全員に目配せするんで。大樹:重さが違う、天秤にかけたら俺が勝つ。――全員に「俺が目配せされた」と思わせるコブラがデキる男ですね(笑)。今回の『DTC -湯けむり純情篇-』には、達磨ベイビーズ(水野勝、田中俊介、守屋光治、井澤勇貴)やSMG(廣瀬智紀、松田凌、西川俊介、西村一輝)も出演していて、SWORD第2世代の始動といえる作品だと思います。でもダンさんは、コブラやヤマトと同世代で、厳密には第2世代とはいえない気がするんですが。大樹:ダンさんは実は第2世代でもないですね。1.5というか。寛太:もともと僕たちの教育係だったのが、ミイラ取りがミイラになる感じでこっちに降りてきた。――平沼監督も「山王連合会はチハルとテッツという次の世代が中心にいる」と発言されていました(同『Audition blue』)。大樹:今回の映画の中で、チハルとテッツが山乃湯で「コブラさんたちが引退したら、次は俺たちの代になるよな」って話すシーンがあるんですが、これはダンさんの前ではしない話なんですよね、たぶん。2人きりだからする話であって。寛太:一応、先輩だとは思ってるんですよ。仲間だけど先輩っていう、絶妙な距離感があります。●今後、ダンさんの身に起こってほしいこと○全力で困ってほしい――では今後、先輩であるダンさんの身にどんな出来事が起きたらおもしろいと思いますか?大樹:「冤罪」ですね。寛太:寝て起きたら記憶がなくて、みたいな。大樹:冤罪で指名手配されて、「ヤバい、俺やってへんのに!」。寛太:「ヤバい、死ぬかもしれん!」。『ハングオーバー!』みたいに、全力で困ってほしいです。大樹:もしくは、人質になるとかね。それをバカな僕らや縦笛兄弟も一緒になって解決するようなストーリーをやってみたいです。あと、美人局に遭うダンさんも見てみたいな〜。■佐藤寛太1996年6月16日生まれ、福岡県出身。2015年より劇団EXILEメンバーとして活躍している。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』(16)に出演し、『イタズラなKiss THE MOVIE』シリーズ(16)で初主演を務めた。2018年は映画『わたしに××しなさい!』が公開した他、公開待機作に『走れ! T校バスケット部』(11月3日公開)、『家族のはなし』(11月23日公開)、『jam』(12月1日公開)、『今日も嫌がらせ弁当』(2019年公開)がある。■佐藤大樹1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。11年、FUNKY MONKEY BABYSの「ラブレター」のMVに出演し俳優デビュー。14年EXILEに加入、17年にはFANTASTICSとしても活動を始め、12月5日にデビューシングル「OVER DRIVE」が発売される。俳優としても活躍の場を広げており、出演作にTVドラマ『シュガーレス』(12)、『俺たちの明日』(14)、『ワイルド・ヒーローズ』(15)、『HiGH&LOW』(16-17)、『錆色のアーマ』(17)など。2018年には映画『ママレード・ボーイ』、『センセイ君主』と出演作が立て続けに公開されている。○佐藤寛太&佐藤大樹 サイン入りチェキプレゼント佐藤寛太さん&佐藤大樹さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2018年9月27日から2018年10月2日23:59まで■当選人数:1名様○応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ株式会社 ニュースメディア事業部事業推進部長 news-personal_data@mynavi.jp
2018年09月27日山下健二郎さん、佐藤大樹さんとともに「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ最新作『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』で主演を務める佐藤寛太さんが語る、映画の魅力と“一歩踏み出した経験”とは?僕が演じるテッツという役は、思ったことをすぐに口走っちゃう真っすぐな性格。特に、愛情からくる言葉をすぐに口に出しちゃうヤツなんです。今回、いちばん印象に残っているシーンは、「働くって、こういうことだよな」ということを話す場面。テッツとしても、佐藤寛太としてもすごく腑に落ちることが多かった大事なセリフだったと思っています。僕ら、この役をもう4年近くやってきているんですが、毎回、健二郎さんが僕らが居やすい雰囲気をつくってくれて、僕らのことを大切にしてくれるんです。健二郎さんのそういうところをすごく尊敬していて、もし自分に後輩ができたら、先輩としてこんなふうに接してあげたいな、と思っています。今まで、勇気を出して一歩を踏み出した経験といったら、なんといっても劇団EXILEに入るきっかけとなったオーディション。自分でやりたいと思ってやった初めてのことでした。今はどんな役をやりたい、というよりもまず自分を磨きたいです。さとう・かんた1996年6月16日生まれ、福岡県出身。「劇団EXILE」メンバー。今後公開の出演映画に『走れ!T校バスケット部』『jam』『家族のはなし』『今日も嫌がらせ弁当』が控えている。シャツ¥96,000カットソー¥18,000スニーカー¥55,000(以上YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルーム)サスペンダーパンツ¥38,000(nude:masahiko maruyama/NUDE)ネックレス¥48,000(nobu Ikeguchi TEL:03・6438・9036)『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』シリーズNo.1の愛されトリオ、D=ダン(山下健二郎)、T=テッツ(佐藤寛太)、C=チハル(佐藤大樹)の3人がバイクで旅へ。スカッと笑えてホロッと泣ける純情ムービー。9月28日(金)より、3週間限定公開!※『anan』2018年9月26日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・鵜飼雄輔(TRON)取材、文・菅野綾子古屋美枝(by anan編集部)
2018年09月24日映画『家族のはなし』が、岡田将生主演で、2018年11月23日(金・祝)より全国ロードショー。“お父さんが大好きだった僕”に出会える家族の物語作品が描くのは、“お父さんが大好きだった僕”に出会える物語だ。りんご農家を営み穏やかに日々を過ごしてきた両親と、上京し都会でバンドマンを目指す息子。多くの挫折を経験し、つい両親に苛立ちをぶつけてしまう息子と、そんな彼を優しく見守り続ける両親の姿に、思わず心が温かくなる。原作は鉄拳によるパラパラ漫画『家族のはなし』は、2013年に信濃毎日新聞との企画として発表され、話題を呼んだパラパラ漫画を実写化したもの。原作のアートディレクターには、数々の心温まるパラパラ漫画を描いてきた芸人・鉄拳も参加し、「アジア太平洋広告際」で賞を受賞するなど、“涙が止まらない”と多くの反響を呼んでいる作品だ。主演は岡田将生バンドマンを目指す息子を演じるのは、映画『伊藤くん A to E』などでも主演を務めた岡田将生。彼を見守る両親は、父親役の時任三郎と母親役の財前直見の2人が演じる。そして、岡田演じる拓也に、時には厳しく時には優しく隣で助言をする地元の同級生役に、映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などにも出演した成海璃子が抜擢された。ストーリーリンゴ農園を営む優しい両親とその一人息子・拓也。上京しバンド活動を営むが挫折。そんな彼を優しく見守る両親。しかし、両親の気持ちを疎ましいと感じ、苛立ちを常にぶつけてしまう。大学中退の秘密を持って帰郷した拓也だが、父、徹も拓也に言えない秘密があって―。【詳細】映画『家族のはなし』公開日:2018年11月23日(金・祝)全国ロードショー監督:山本剛義出演:岡田将生、成海璃子、金子大地、佐藤寛太、水田信二(和牛)、渡辺憲吉/財前直見、時任三郎ムビチケ発売日:9月21日(金)
2018年09月24日「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ最新作『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』にて、山下健二郎さん、佐藤寛太さんとともに主演を務める佐藤大樹さんに、映画の魅力と“一歩踏み出した経験”についてお聞きしました。今回のHiGH&LOWは、今までと違って、一人一人のキャラクターにスポットが当たる映画になっているんです。だから、3人それぞれの人となりを知ってもらって、かわいい部分とか、憎めない部分をたくさん見つけてもらえるんじゃないかな、と思っています。たとえば、僕が演じるチハルは、今回、旅先で出会った若女将のマリさんに本気で恋をしてしまう。マリさんが抱えている悩みを応援する側にまわろうと決めて、最終的に彼女を幸せにするためにはどうしたらよいかというのを考え、必死に力を振り絞って助けてあげるという役柄です。僕自身が今まで力を振り絞って一歩を踏み出したことといえば、オーディションかな。EXILEを見てダンスを始めたので、HIROさんに目に留めてもらえるチャンスがあるならヘタこいてもいいから受けてみようと思いましたね。今の目標は、ドラマなどで主演を張ること。自分しかできないようなクセのある役をやってみたいと思っています。さとう・たいき1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。「EXILE」パフォーマー。2017年1月より「FANTASTICS」としても活動を開始。おもな映画出演作に『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などがある。ニット¥50,000(YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルーム)シャツ¥21,000(bajra./バジュラ TEL:03・3464・4701)パンツ¥30,000(elephant TRIBAL fabrics TEL:03・5329・0705)ブーツ¥26,000(Dr.Martens/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン TEL:03・5428・4981)ウォレットチェーン¥85,000(JAM HOME MADE/JAM HOME MADE 東京店 TEL:03・3478・7113)『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』シリーズNo.1の愛されトリオ、D=ダン(山下健二郎)、T=テッツ(佐藤寛太)、C=チハル(佐藤大樹)の3人がバイクで旅へ。スカッと笑えてホロッと泣ける純情ムービー。9月28日(金)より、3週間限定公開!※『anan』2018年9月26日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・大木利保取材、文・菅野綾子古屋美枝(by anan編集部)
2018年09月23日「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ最新作『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』は心機一転、心温まる青春ドラマ!佐藤大樹さん、佐藤寛太さんとともに主演の山下健二郎さんに、映画について、そして“一歩踏み出した経験”について伺いました!僕が演じているダンは、関西弁でユーモア溢れる男。悩んでいるやつを見つけたら放っておけない後輩思いの優しい性格です。役作りはしていません。シリーズが始まる時、自分から等身大で演じたいと提案したんです。他の登場人物が全員かっこよかったので、三枚目のお調子者がいたほうがおもしろいんじゃないかなって。たぶん、大樹も寛太も素で演じているはず。そんな3人でスピンオフが撮れると聞いた時はもう、めちゃくちゃ嬉しかったです。勇気を出して一歩踏み出した経験といえば、10年前に上京した時。劇団EXILEのオーディションを受けたことをきっかけに、候補生として東京でレッスンを受けられることになって。でも、デビューできる保証もなければ友達もいない。不安だらけだったけど、とにかく行って勝負するしかないなって。出てきてしばらくはお金もなくて、レッスンとバイト漬けの日々だったけれど、勇気を出してよかった。あの決断がなければ、今がないわけですから。やました・けんじろう1985年5月24日生まれ、京都府出身。三代目 J Soul Brothersのメンバー。朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系、毎週月~金曜5:50~)の火曜メインパーソナリティを務める。コート¥59,000(nude:masahiko maruyama/NUDE TEL:03・5728・3880)カットソー¥39,000ブーツ¥76,000(共にYOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルーム TEL:03・5463・1500)パンツ¥24,800(CALVIN KLEIN JEANS/カルバン・クライン カスタマーサービス TEL:0120・657・889)『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』シリーズNo.1の愛されトリオ、D=ダン(山下健二郎)、T=テッツ(佐藤寛太)、C=チハル(佐藤大樹)の3人がバイクで旅へ。スカッと笑えてホロッと泣ける純情ムービー。9月28日(金)より、3週間限定公開!※『anan』2018年9月26日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・下川真矢取材、文・菅野綾子古屋美枝(by anan編集部)
2018年09月21日志尊淳、佐野勇斗、戸塚純貴、佐藤寛太、鈴木勝大ら注目若手俳優が集結し、弱小バスケットチームの成長を描く胸アツ青春映画『走れ!T校バスケット部』。この度、待望の予告編映像とT校バスケット部に関わるキャストが勢ぞろいする本ポスタービジュアルが解禁となった。実話に基づいた同名小説を実写化する本作。脚本を、いまなお話題沸騰中の土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」、まもなく最終回を迎える金曜ドラマ「チアダン」などを手掛ける徳尾浩司、監督を『青夏 きみに恋した30日』『今日、恋をはじめます』などの古澤健が務める。この度、お披露目された予告編は、陰湿ないじめに遭い、私立強豪校から転校してきた陽一(志尊さん)が、T校バスケット部のメンバーと絆を深めていく様子や、和気あいあいとじゃれあう様子がたっぷりと散りばめられた90秒の映像。「このスリーポイントが入ったらさ、俺とつき合って…」というゾノ(佐藤さん)の告白が失敗した様子を見て笑いあったり、体育館で夜中にダンクシュートの練習したりと、バスケを通じて友情が深まっていく様子、ムードメーカーのガリ(戸塚さん)の実家である寿司屋でウィンターカップへの出場に向け決起する場面など、楽し気な日常を切り取ったシーンが満載。さらに、キャプテンの俊介(佐野さん)が陽一に真摯に語り掛けるシーン、円陣を組み「俺たちは、どのチームにも負けないくらい固い絆で結ばれてる」と熱く叫ぶ陽一の姿など、胸アツになる瞬間に「GReeeeN」による主題歌「贈る言葉」が重なり、より爽やかな青春を感じさせている。また、椎名桔平や竹中直人などの脇を固める豪華俳優から、友情出演の竹内涼真や千葉雄大といったキーマンとなるキャストの姿も盛り込まれ、本作の魅力が余すことなく凝縮された本映像。9月21日(金)から全国の対象劇場にて順次公開されていくという。併せて、力強い決意の表情を見せる陽一をはじめ、それぞれの個性も反映されたユニフォーム姿が印象的なT校メンバーと豪華キャストが並んだポスタービジュアルも、ぜひチェックしてみて。『走れ!T校バスケット部』は11月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:走れ!T校バスケット部 2018年11月3日より全国にて公開© 2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会
2018年09月13日映画『DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW』(9月28日公開)の公開直前イベントが10日に都内で行われ、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、佐藤寛太(劇団EXILE)、佐藤大樹(EXILE、FANTASTICS)が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回はスピンオフとして「山王連合会」の「DTC」ことダン(山下健二郎)・テッツ(佐藤寛太)・チハル(佐藤大樹)の3人組が主人公の、スカッと笑えてホロッと泣けるファン必見の“純情”ムービーを3週間限定で上映する。映画化を目標に、ラジオドラマ、配信ドラマなどの展開を重ねてきた3人。山下は「いざ形になって、それを僕たちも見させていただいて、感動しましたし、言えば夢が叶うんだなということを実感しました」と喜ぶ。総合プロデュースのEXILE HIROにも直談判したという山下は「会食のときにアホな顔しまして、『DTCで映画とか……』と言ったら『いいね』って」と経緯を明かした。大樹は「スピンオフで言えば、雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂広臣)の次がDTCですからね!」、山下は「面白くてコミカルに動ける奴の時代ですよ!」と主張。一方本編では「ずっと固唾を飲んでる」「固唾を飲ませたら右に出るやつはいないです。8時間くらいコブラの後ろで固唾を飲んでる」と3人で固唾を飲んで見せた。イベントには、芸能界のレジェンドトリオである"DCC"ことダチョウ倶楽部が登場。山下が「大先輩ですから、今日は色々勉強させてもらおうと思ってます」と語ると、ダチョウ倶楽部から「本当に思ってるのかよ! 目が笑ってる!」と指摘される。さらにそのまま、上島と山下が小競り合いからのキス芸に発展。山下は「唇めっちゃ柔らかいじゃないですか」とつっこみ、上島は「明日から干されるってことはないだろうな」、寺門は「HIROさんに怒られるとか、中目黒に呼び出されるとかないだろうな」と心配していた。またトリオ対決として行った3人の回答を合わせるクイズでは、「この夏一番の思い出」「それぞれのリーダーの純情なところ」といったお題に挑戦し、両者引き分けに。さらに布団の早敷き対決を行い、その綺麗な仕上がりからDTCの勝利となった。
2018年09月10日