テレビ東京『開運! なんでも鑑定団』(毎週火曜20:54~)の囲み取材が都内で行われ、MCを務める今田耕司、福澤朗、菅井友香が登壇した。○■『開運! なんでも鑑定団』囲み取材にMC陣が登場テレビ東京 片渕茜アナウンサーからバトンを引き継ぎ、新MCに就任した菅井は「生まれる前から放送しており、小さいことから観させていただいている番組で、そんな愛されている長寿番組にまさかMCとして関わらせていただけるなんて……最初は夢かな? と思いましたが、収録に参加させていただいて夢じゃなかったと改めて実感しております」と喜びを語った。囲み取材の前に行われた収録で初めてMCとして出演した菅井は、「今回の収録から前任の片渕さんがいらっしゃらない収録だったんですが、観覧にいらっしゃるお客様が盛り上がってくださるのが、とても嬉しくて。ご観覧の皆さまの力を感じて、ありがたいなと思いました」と振り返る。続けて「依頼人の方の人生ドラマなどもこの番組の魅力なんだなということも実感しましたので、自分らしく盛り上げていけるようにもっとがんばっていきたいと思います」と意気込んだ。そんな新MCに就任した菅井の印象について聞かれると、福澤は「うちの息子はこれまでほとんど『鑑定団』には興味を示さなかったんですが、菅井さんがMCに加わると聞くと『おぉ!』と食いつきまして。うちの息子は菅井さん所属されていた欅坂46・櫻坂46の大ファンで何度もライブに行っていて、タオルもいっぱいある。息子が食いつくということは、相当ティーン世代や若い子たちに影響を及ぼしているんだなと思います。これを機に日本の古き良きものに興味を持つ若者が増えてほしいと思います」と身近な反響を明かしつつ、期待を寄せた。一方の今田も「爽やかな笑顔が良い持ち味。思ったことを素直に表現したらいいと思う。見た感じの清涼感でたいていのコメントは浄化されていくので、それは才能だなと思います。人によっては嫌味になることがそう聞こえないというのは、片渕さんにも通じるものがあって、持って生まれたものや色んなものが加味されて出る雰囲気ですから、どんどんのびのびと番組で出してもらいたい! とにかく爽やか」と絶賛していた。また、アイドル時代からお嬢さんとして知られていた菅井に「家にある鑑定してみたいものは?」という質問が。菅井は「家にお宝と思うものがなかなかない……(笑) 引っ越しとかもしていて、そのたびに断捨離してしまっているので親戚とかにあたってみたいと思います(笑)」といいつつ、「母が古いテディベアを集めていて、すごくたくさん家にあります。自分が生まれる前のものもあるので、(母に)聞いてみようと思います」と答えていた。(C)テレビ東京
2024年04月02日俳優の佐藤二朗が、25日に都内で行われた映画『変な家』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に間宮祥太朗とともに登壇した。同作は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。○■佐藤二朗、自身の名前書かれたうちわの漢字間違いを発見間宮とともに登壇した佐藤は、壇上に上がりながら会場に目を向けると自身の名前の書かれたうちわの多さに「珍しく俺のファンがいる!」と驚きの表情。間宮から「前の舞台挨拶で催促したから!」と言われると、「催促した甲斐があるなぁ……! 二朗。二朗。二朗! ありがとうございます」と照れた様子で喜びを語った。しかし、会場にあるうちわで気になるものがあったようで、「そこのあなた。後ろの方にも見せてあげて? あのね……『ろう』の字が違うの。祥太朗と一緒なの」と指摘し、笑いを誘う。間宮も「ろうは朗らかの方です」とフォローし、最後に佐藤は「それだけ覚えて帰ってね」と優しく語りかけていた。
2024年03月25日映画『変な家』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が25日に都内で行われ、間宮祥太朗、佐藤二朗が登壇した。同作は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。○■間宮祥太朗、映画『変な家』大ヒット御礼舞台挨拶に登場今回のイベントでは、作中でバディを演じた間宮と佐藤が、バディ度を試す3つのチャレンジに挑戦。1つ目のチャレンジ「2択クイズ」で見事なバディ感を見せた2人は、続いて箱の中身当てチャレンジに挑むことに。壇上に、劇中に登場する仮面が入った箱が運び込まれると、佐藤は「これ触るやつですか? なら帰ります……これ世の中でいちばん苦手なやつです! 見るだけで汗が出ます……生き物だけは本当にダメだからね!!」と怯えた様子で話す。挑戦を前に佐藤は前列に座る観客に「生き物だったら首を縦に、生き物じゃなかったら横に振りなさい……」とヒントをもらおうとするも、観客は微動だにせず、ノーヒントで挑むことに。いざ手を入れることになると、間宮は佐藤の手を掴むなどイタズラを仕掛け、佐藤の大きいリアクションに爆笑。ほとんど箱の中身に触れていなかった佐藤だったが、最終的には見事に正解を導き出し、間宮と回答を一致させていた。
2024年03月25日俳優の佐藤二朗が、15日に都内で行われた映画『変な家』(公開中)の初日舞台挨拶に間宮祥太朗、川栄李奈、瀧本美織、斉藤由貴、石川淳一監督とともに登壇した。同作は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。○■佐藤二朗、瀧本美織の暴露にタジタジ「なんで……」今作で間宮とともにW主演を務めた佐藤は「いまパッと見て、(観客が持っているボードやうちわが)間宮、間宮、間宮……一個も二朗がない! 一個もない!!」と不満げに話す。しかし客席には、別作品のクリアファイルを取り出してアピールする佐藤のファンもおり、これを見つけた佐藤は「作品が違う!!(笑) でもありがとう、ありがとう! 嬉しいよ」と感謝を伝えていた。また、イベントでは、作品にちなみ登壇者のなかでいちばん変な人「Most Valuable HEN(MVH)」を決める企画を実施。瀧本から「一緒に番宣でバラエティ番組に出たときに、収録中に急に立ち上がってブゥっとおならしたんです!」と暴露されると、佐藤は「瀧本くん……なんでO.A.でカットされていたものをここで暴露するの……」とタジタジに。さらに間宮と川栄からも「またやったんだ……どこでもやってんすね?」と常習犯であることが明かされると、「僕はもう人前でおならはしないと心に決めました」と宣言し、笑いを誘った。
2024年03月15日間宮祥太朗と佐藤二朗がW主演を務める、映画『変な家』(3月15日公開)の劇場マナーCMが、公開された。○■間宮祥太朗×佐藤二朗『変な家』、劇場マナーCM公開今回公開されたのは、全国の劇場で流れる30秒のマナーCM。佐藤の「これはある映画館のマナーCMです」という呼び掛けから始まり、「栗原(佐藤)からの電話に出る雨宮(間宮)」や「柚希(川栄李奈)の呼びかけに驚く雨宮」など本編映像をふんだんに使用した映像になっている。そのほかにも「全力疾走で走る栗原」「不法侵入する雨宮と柚希」「パフェを食べる栗原さん」「怪しいマスク」などのシーンで劇場マナーを呼びかけている。同CMは全国のイオンシネマ、T・ジョイ、109 シネマズの各劇場とYouTubeで観ることができる。【編集部MEMO】映画『変な家』は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。(C)2024「変な家」製作委員会
2024年02月26日女優の川栄李奈が、12日に都内で行われた映画『変な家』(3月15日公開)の完成報告会に間宮祥太朗、佐藤二朗、DJ 松永(Creepy nuts)、石川淳一監督とともに登壇した。同作は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。○■川栄李奈、『となりのナースエイド』で共演中の瀧本美織は「ゲラ」映画のタイトルにちなみ「撮影現場で共演者の変だったエピソード」について聞かれると、間宮は「二朗さんと川栄との3人の空気感」と回答。「二朗さんと川栄と3人というシチュエーションが撮影では多かったのですが、3人の空気感は変でした」と話す。佐藤が「その変な理由はなんですか?」と尋ねると、間宮は「主に川栄(笑)」と告白。これには佐藤も納得な様子で「完全に川栄。だって川栄は『ハッハッハッ!』って(豪快に)笑うんです。おれの中で橋本環奈と川栄は2大巨頭。でもこれが好きで、よく笑わせていた」と語った。川栄も「二朗さんが笑かせてくるんですけど、しつこいんですよ!(笑) 一生しゃべっているし、もう途中無視してもいいかなと思って、リアクション薄くなっちゃって(笑)」と振り返る。これに佐藤は「若い子のリアクションが薄くなるじゃん? おじさんになるとね、それもまた喜びなの」と話し、笑いを誘っていた。また、最近ゾクッとしたエピソードを聞かれた川栄は「この映画にも出ている瀧本美織ちゃんがゲラで絶対に笑ってはいけないシーンでずっと笑っていて。監督も『瀧本さん大丈夫ですか……?』って聞いていたり……」と明かす。現在放送中のドラマ『となりのナースエイド』(日本テレビ系 毎週水曜22:00~)の撮影でも共演しており「今の現場でも同じことをやっているんですよ。(現場も)『そろそろ……』みたいな感じがあって(笑) 1年越し(の共演)でもまだ美織ちゃんは笑っているんだと、ゾクッとしました」とエピソードを披露した。
2024年02月12日俳優の佐藤二朗が、12日に都内で行われた映画『変な家』(3月15日公開)の完成報告会に間宮祥太朗、川栄李奈、DJ 松永(Creepy nuts)、石川淳一監督とともに登壇した。同作は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。○■佐藤二朗、川栄李奈のネタバレに大声で対処「おれと間宮で……」佐藤は開口一番「きょう2月12日は川栄李奈さんの誕生日でございます」と壇上で祝福。「僕は先ほど川栄さんにゴディバのチョコレートをプレゼントしました。ちなみにこの映画の撮影は、去年2月にしておりまして、去年も私は川栄さんにプレゼントをしました。2年連続、川栄李奈さんに誕生日プレゼントをしました。川栄さん、僕の誕生日は5月7日です!」とアピールし、笑いを誘った。また、作品の性質上ネタバレ厳禁となっている同作。会見でもキャスト陣がネタバレに配慮しながら慎重にトークを進める。しかし、川栄は「今日朝から結構取材をしてるんですけど、『言うなよ』と言われてるのに、内容をすごい言いそうになっちゃう(笑)」と苦戦気味。そんな川栄を見た佐藤は「大丈夫! 川栄がネタバレしそうになったら、おれと間宮が『あぁぁ~』って大きい声出す」とフォローしていた。イベント前に行われた収録でも川栄はネタバレをしかけていたそうで、佐藤は「川栄は『これ言っていいかなぁ~ 大丈夫かなぁ~』とか言いながら、全然ネタバレ(する)」と明かす。間宮も「迷ったときってたいていギリギリセーフなんですけど、完全なるアウト(笑)」と佐藤に同意していた。先日、SNSで強迫性障害を抱えていることを公表した佐藤。降壇時に報道陣から体調について声をかけられると「大丈夫です!」と笑顔で応えた。
2024年02月12日2024年2月6日、俳優の佐藤二朗さんがX(Twitter)を更新。内容に、驚きと心配の声が上がっています。佐藤二朗が『強迫性障害』を告白ことの発端は、同月5日に投稿された内容。「病。キツイ。マジでキツイ」という書き出しとともに、佐藤さんはこうつづりました。病。キツイ。マジでキツイ。そのメンタルの病に、世の中で一番大事な「家族」と、世の中で一番大事な「芝居」を、絶対に、絶対に、侵食されぬよう、僕は生きるか死ぬかで、全身全霊で生きる。恐らくは、それしか僕の生きる道はないから。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) February 5, 2024 突如『メンタルの病』を抱えていることを公表した、佐藤さん。病状が芳しくないことを思わせる言葉を連ねながら、「家族や芝居に侵食されないよう、全身全霊で生きる」と決意を表明していました。私生活や仕事に支障が出かねない病気であることを示唆する内容に、ファンからは続々と心配と不安の声が寄せられたのです。佐藤さんが抱える病とは、一体なんなのか…翌6日、佐藤さんは自身の病気について、次のようにつづっています。「強迫性障害」。小学生時に発症。あまりにキツく「memo」という映画をつくる。根治を諦め、共生を決める。が、昨夜酔い、書いたら少しは楽になると思い呟いてしまった。侵食されていい。病含め僕。病ゆえの「力」を信じよう。いつか病に礼を言えるよう。ご心配かけすみませんでした。感謝。本当に。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) February 6, 2024 佐藤さんは、自身が『強迫性障害』を患っていることを告白したのです。強迫性障害とは、自分の意志とは反して特定の考えが繰り返し浮かび、強い不安感や恐怖心が何度も襲ってくることで、同じ行動を繰り返してしまう病気のこと。日常生活に支障をきたす場合もあるそうです。小学生の時に発症した佐藤さんは、根治を諦めて共生することを決めたのだとか。同月5日の投稿は、「書いたら少しは楽になるかも」と思っての行動だったといいます。「病含め僕。病ゆえの『力』を信じよう。いつか病に礼をいえるように」と、病と向き合い、自らの力に変えようとする佐藤さんの強い姿勢に、多くの人が心打たれました。・大丈夫!みんな佐藤さんのことが大好きですから。・私も佐藤さんと同じ病気を患っています。勇気ある発信に、感謝です。・小学生の時からだったのですね…。気を病まず、佐藤さんらしくいてください。・病を才能に変えようとする発想が素晴らしい。応援しています。佐藤さんのように、一見普通に見えても、病に苦しめられている人は一定数いるもの。中には、根治しにくい病気を抱えている場合もあるでしょう。病との向き合い方は、人それぞれ。佐藤さんのように、病気と向き合い努力する人たちを、温かく支える社会を築いていきたいと、改めて思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月07日橋本環奈主演「トクメイ!警視庁特別会計係」最終回が12月25日放送。橋本さん演じる円と佐藤二朗演じる須賀のやり取りに「寂しくて悔しすぎた」「なんとも切ない」などの反応が続出。ラスボス“X”を演じた佐藤さんにも前回に続き改めて賞賛の声が送られている。本作は緊縮財政を強いられた警察組織が警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署で、捜査費などにメスを入れる経費削減テストを行うため、経費削減の“特別命令(トクメイ)”を背負った特別会計係の一円(はじめ・まどか)を派遣する。だが円は警察を脅かす“脅迫者X”を探し出すというもう1つのトクメイも命じられていた…というストーリーが展開してきた本作。警察庁長官官房長・榊山に反旗を翻そうとする円に橋本さん。脅迫者Xに捕らわれてしまった湯川哲郎に沢村一樹。円とともに警察の不正を暴き湯川を助けようとする刑事・藤堂さゆりに松本まりか。大竹浩介にJP。月村久に前田拳太郎。中西翔に徳重聡。湯川の情報屋で殺された片桐のクレープ屋で働いていた阿久津美和に前野えま。権力に逆らえない性格の万町署副署長・中塚文雄に鶴見辰吾。警察のスキャンダルを追って転落死した新聞記者・芹沢詩織に石井杏奈。政治家に裏金を流して警察のAI化を進めようとする警察庁長官官房長の榊山慎一郎に福井晶一。湯川たちと対立しがちだった円を助けていたが実は“脅迫者X”だったことが判明した須賀安吾に佐藤さんといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。芹沢が須賀の娘だったことが判明。須賀は自分の娘の命を奪った榊山を殺すつもりでいた。須賀と対話しつつ湯川は万町署のゴミ箱で拾ったGPS付お守りで円にメッセージを送り、それに気づいた湯川班は湯川の救出に成功する。翌日、須賀は榊山を殺すため予算会議に乗り込む。円は予算会議で榊山の不正を暴こうとするが、裏金が隠されているはずの裏金庫は空だった。予算会議の後、榊山の前に銃を持った須賀が現れ、円は身を挺して須賀を止めようとし、そこに湯川も現れ須賀を説得する…というのが最終回のストーリー。「逮捕されるなら、君がいいな」と円に手錠を渡す須賀。円が震える声で「あなたを逮捕します」と言って手錠をかけると、須賀は円の頭を撫でて笑顔を見せる…このシーンに「須賀さんが円ちゃんの頭をポンポンするシーンで泣きました。まるで父性が入り混じっているようで…なんとも切ない」「円ちゃんが初めて逮捕するのが須賀さんってことが寂しくて悔しすぎた」「須賀さんと円ちゃんの掛け合い、涙なしでは見られませんでした」などといった反応がタイムラインに上がる。また前回のラストで“脅迫者X”だったことが明かされた須賀を演じる佐藤さんの、最終回で見せた“ラスボス”ぶりにも「ふざけない佐藤二朗のお芝居凄すぎて見入っちゃったな」「悲哀と怨みの影を抱きつつも何かおちゃらけた感じ、独特だな」「縛られた湯川さんとの会話から、娘との回想、犯行に及び一円と対峙するまで、、二朗さんの正に真骨頂」など、多くの賞賛が集まっている。(笠緒)
2023年12月26日2024年6月7日(金) 公開の映画『あんのこと』の新キャストが発表された。本作は、2020年6月の新聞に掲載された「あるひとりの少女の壮絶な人生を綴った記事」に着想を得て描かれる人間ドラマ。機能不全の家庭に生まれ、虐待の末にドラッグに溺れる少女・杏役を河合優実が演じるほか、監督は『SRサイタマノラッパー』『ビジランテ』などで現代社会の問題にスポットライトを当ててきた入江悠が務める。このたび追加キャストとして、ドラッグに溺れていた杏を救おうとする人情味あふれる型破りな刑事・多々羅役で佐藤二朗、多々羅と親交がありつつも彼の裏の顔を暴こうとするジャーナリスト・桐野役で稲垣吾郎、杏の母親・春海役で河井青葉、杏の祖母・恵美子役で広岡由里子、杏の隣人で幼い赤ん坊の母親・三隅紗良役で早見あかりの出演が決定した。併せて公開されたティザービジュアルは、辛い現実のなかで懸命に生きる杏の表情と、横に添えられた「だれにも、私を殺させない。」というコピーが印象的な仕上がりとなっている。■佐藤二朗 コメント実話に基づいた本作。新聞の小さな三面記事から炙り出されたこの物語を、絶対にこんなことを起こさせてはいけないという思いと、この腹を抉られるような事実をなんとしても人々に伝えたいという思いで演じました。この、ほとんど祈るような思いが、ひとりでも多くの方々の胸に届くことを願っています。■稲垣吾郎 コメント最初にシナリオをいただいた時に受けた動揺を今も忘れられません。人は生まれながらに誰かと繋がり生きていく権利を持っている。その思いを信じて作品に参加させていただきました。杏の声がどうか皆様の心に届きますように。<作品情報>『あんのこと』2024年6月7日(金) 公開『あんのこと』ティザービジュアル公式サイト:『あんのこと』製作委員会
2023年12月20日佐藤二朗、稲垣吾郎、河井青葉、広岡由里子、早見あかりが、河合優実が主演を務めた入江悠監督の最新作『あんのこと』に出演決定。ティザービジュアルと、メインキャストを務めた佐藤二朗と稲垣吾郎のコメントが解禁となった。いま注目の若手俳優・河合優実が機能不全の家庭に生まれ、虐待の末にドラッグに溺れる少女・杏を演じ、『SR サイタマノラッパー』や『ビジランテ』などで現代社会の問題にスポットライトを当ててきた入江悠監督がメガホンを取った本作。『はるヲうるひと』や『さがす』ほか、コメディ演技もこなす、日本を代表する個性派俳優・佐藤二朗は、ドラッグに溺れていた杏を救おうとする、人情味あふれる型破りな刑事・多々羅を演じる。また、『半世界』や『窓辺にて』『正欲』などで主演を務めてきた稲垣吾郎が、多々羅と親交がありつつも彼の裏の顔を暴こうとする、正義感と友情に揺れるジャーナリスト・桐野を演じる。作品に奥深さを添える名優たちの演技も見どころだ。さらには、杏の母親・春海役として、濱口竜介監督作『PASSION』や『偶然と想像』の河井青葉、杏の祖母・恵美子役として映画・ドラマ・演劇と幅広く活躍する名バイプレイヤー・広岡由里子、杏の隣人で幼い赤ん坊の母親・三隅紗良役として、『シン・ウルトラマン』や『ミンナのウタ』出演の早見あかりがそれぞれ演じる。また、新キャスト発表にあわせて、主要キャストの佐藤さんと稲垣さんからのコメントと本作のティザービジュアルも到着。本作について、佐藤さんは「この腹を抉られるような事実をなんとしても人々に伝えたいという思いで演じました」とふり返り、稲垣さんは「杏の声がどうか皆様の心に届きますように」とコメントしている。解禁されたティザービジュアルは、河合さん演じる杏が大きく映し出されたデザイン。辛い現実のなかで懸命に生きる杏の表情と、横に添えられた「だれにも、私を殺させない。」というコピーが鮮烈なビジュアルとなっている。『あんのこと』キャストコメント●佐藤二朗(多々羅 保 役)実話に基づいた本作。新聞の小さな三面記事から炙り出されたこの物語を、絶対にこんなことを起こさせてはいけないという思いと、この腹を抉られるような事実をなんとしても人々に伝えたいという思いで演じました。この、ほとんど祈るような思いが、一人でも多くの方々の胸に届くことを願っています。●稲垣吾郎(桐野 達樹 役)最初にシナリオをいただいた時に受けた動揺を今も忘れられません。人は生まれながらに誰かと繋がり生きていく権利を持っている。その思いを信じて作品に参加させていただきました。杏の声がどうか皆様の心に届きますように。『あんのこと』は2024年6月7日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:あんのこと 2024年6月7日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2023『あんのこと』製作委員会
2023年12月20日間宮祥太朗と佐藤二朗がW主演を務める、映画『変な家』(2024年3月15日公開)のポスタービジュアルが18日、公開された。○■間宮祥太朗&佐藤二朗W主演『変な家』、ポスタービジュアル解禁売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮)が、マネージャーから、購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受けるところから始まる同作。今回公開されたのは、「あなたには、この間取りの異常さがわかりますか?」というコピーが書かれたポスタービジュアル“何かをのぞき込む”様子の雨宮と、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)の、まるでパンドラの箱を開けてしまったかのような驚きの表情が写し出されており、その隙間には怪しげな雰囲気のヒロイン・柚希(川栄李奈)の姿と変な家の間取り図が描かれている。また、SNSで“変な間取り”を大募集する「変な間取り募集」キャンペーンの実施も決定。映画公式X(旧Twitter)をフォローのうえ、空想のものや実在するなにかが変な間取りをハッシュタグ「#変な間取り募集キャンペーン」をつけて投稿すると、『変な家』オリジナルグッズが当たる。同キャンペーンの審査員には、間宮、佐藤、川栄も参加する。キャンペーンは18日から2024年1月31日まで。詳細は特設サイトに記載されている。【編集部MEMO】映画『変な家』は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。(C)2024「変な家」製作委員会
2023年12月18日大人気YouTube動画を基にした書籍を原作に映画化した『変な家』より本ポスタービジュアルが解禁された。間宮祥太朗と佐藤二朗がW主演を務め、謎のカギを握る人物を川栄李奈が演じる本作。間宮さんがオカルト専門の配信をする売れないYouTuber・雨男/雨宮という役どころで、佐藤さんが雨宮と共に間取りの謎に迫る、ミステリーの愛好家の設計士・栗原を演じる。購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受けた雨宮が、その家の真相解明に奔走する、というストーリー。この度解禁されたポスタービジュアルは「あなたには、この間取りの異常さがわかりますか?」というコピーのもと、“何かをのぞき込む”様子の雨宮(間宮祥太朗)と栗原(佐藤二朗)の姿が描かれており、その隙間には【怪しげな雰囲気の柚希(川栄李奈)の姿】と【変な家の間取り図】が…。まるでパンドラの箱を開けてしまったかのような驚きの表情をしている雨宮と栗原の視線の先にあるものとは?そして間取りの異常さとはいったい何なのか…。公開へ向けてさらなる期待が高まるビジュアルとなっている。今回解禁された本ポスタービジュアルは、1月19日(金)から、全国の映画館(一部劇場を除く)にて順次掲出予定だ。『変な家』は2024年3月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:変な家 2024年3月15日より公開
2023年12月18日俳優・佐藤健が、自身の公式YouTubeで“佐藤健アワード”を発表する映像を公開した。来年は、シリーズ完結編となる「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」や、川村元気の恋愛小説を映画化した『四月になれば彼女は』の放送・公開が控える佐藤さん。今回の映像は、“佐藤健アワード”と題し、漫画/A(佐藤健プロデュースアパレルブランド)/旅行/映画・ドラマ/音楽/謎解き/写真という7部門での最優秀賞を決めていくというもの。最初はお蕎麦をたしなみながら、それぞれについて熱く語る佐藤さんが見られ、その作品に触れてみたくなる、これまでのYouTubeをまた見たくなるような映像となっている。映像を見た視聴者からは「推し(健さん)が推し(トム様)の話してるの最高!」、「お話も面白いから最高大好き」、「健さんと会話してるようで楽しかった漫画買います」、「漫画よんでみます!」、「好きな映画やドラマが共感できて嬉しい」、「私も大好きな作品」などと、反響を呼んでいる。なお、佐藤さんが今回映画・ドラマ部門で挙げた『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、トム・クルーズがIMFのエージェントであるイーサン・ハントを演じるシリーズ第7弾。イーサンのバイクアクションが公開前から大きな話題となっていた。本作は現在、各配信サイトやBlu-ray&DVDで観ることができる。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年12月08日橋本環奈主演「トクメイ!」の第8話が12月4日放送。円をかばった須賀に「こんなに涙するとは」といった声とともに、演じる佐藤二朗にも「おふざけの無いこんなかっこいい役が見られるなんて」といった反応が寄せられている。生まれながらに極度に運が悪く、周りをトラブルに巻き込む“凶運”の持ち主ゆえ、刑事になる夢はかなわず、特別会計係として働くことになった一円(はじめ・まどか)。彼女が官房長から“特別命令(トクメイ)”を受け派遣されたのは警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署。円が20%の経費削減を達成しないと万町署は統廃合されてしまう。そして円にはもう1つ、脅迫者Xを見つけ出すという“トクメイ”も背負っていた…という展開の本作。主人公の一円役で橋本さんが主演を務めるほか、万町署の刑事・湯川哲郎には沢村一樹。円のX捜査に力を貸す藤堂さゆりに松本まりか。強行班係の大竹浩介にJP。同じく強行班の月村久に前田拳太郎。アイドル好きの中西翔に徳重聡。湯川の情報屋・片桐に米本学仁。片桐のクレープ屋で働く阿久津美和に前野えま。円の心の支えでもある警務課長・須賀安吾に佐藤さんといったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。万町署の金庫から現金1億円が盗まれ、金庫の管理責任者だった須賀は懲戒処分が濃厚となる。一方、脅迫者Xと接触する可能性がある西尾伸介参事官(隈部洋平)を尾行していたさゆりたちはあるデータを入手。そこには元警察官僚で政治家の小田切誠(堀川りょう)が、新聞記者の芹沢詩織(石井杏奈)と電話でやりとりしている音声が入っており、詩織は小田切に呼び出されたその晩に転落死していた。湯川が西尾を追及すると、その後Xのリークで西尾が抱えていたスキャンダルが明るみに。さらに湯川は小田切の元へ乗り込むのだが、そのことで停職処分となり、円も榊山官房長(福井晶一)から経費削減よりX捜査を優先するよう命じられる。警察幹部からのトクメイによる経費が所轄経費で精算されている実態を知った円はクビを覚悟で、警察全体に対し「トクメイを断固拒否する」とメールを送るが、須賀がかばって退職することになる…というのが8話の展開。円に対し自分の志を継ぐよう思いを託すと「老兵は去るときが来た」と言って、万町署を後にする須賀。彼が自分をかばって警察を辞めることになったことを知った円は須賀を追う。「私なんかのために…」と目に涙を浮かべる円に、須賀は「君こそが正義のヒーローだからだ」と口にする…。このシーンに「まさか毎週笑わせてもらってるトクメイで、しかも環奈ちゃんと佐藤二朗さんとのシーンでこんなに涙するとは」と感動のコメントをはじめ「二朗さんカッコよすぎ。。」「佐藤二朗さんの、おふざけの無いこんなかっこいい役が見られるなんて」といった声も多数。一方、ラストでは湯川に電話で「脅迫者Xの正体がわかった」と話していた片桐がキッチンカーの前で血を流し倒れている姿が…「ああああああ片桐さん殺された」「片桐、殺されてしまった。ショックです」といったコメントとともに「ほっこり泣ける展開からの驚きのラスト」「今日の内容濃すぎて頭おいついてない!」など、終盤にきての急展開に驚きの声も上がっている。【第9話あらすじ】片桐が何者かに殺され湯川が容疑者となる。怒りがおさまらない中西は湯川の無実を証明しようと、上の命令に背いて捜査すると宣言するが、たしなめるさゆりと険悪なムードになり湯川班はバラバラに。円は約束通り経費20%削減を達成したにも関わらず、榊山官房長から万町署が予定通り統廃合されると告げられ、ショックを受ける。そして湯川は警察の監視下を抜け出し、Xについて独自に調べを進める…。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は毎週月曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年12月05日2023年11月7日、俳優の佐藤二朗さんがX(Twitter)を更新。投稿した写真に、大きな反響が寄せられています。佐藤二朗「これはアレか。トリックアートか」同月現在放送中の、テレビドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』(フジテレビ系)に出演している、佐藤さん。ドラマで共演する俳優の橋本環奈さん、安藤嗣海さんとのスリーショット写真を公開しました。豪華なメンバーがそろった写真を見て、佐藤さんは、ある疑念を抱いたようで…。これはアレか。トリックアートか。この三人は本当に同じ星の生き物なのか。 pic.twitter.com/3GxEIBf1cc — 佐藤二朗 (@actor_satojiro) November 7, 2023 顔の大きさや身長、スタイルが3人ともにまったく異なるため、1列に並んでいるように見えず、「本当に同じ星の生き物なのか」とツッコミを入れたのです…!特に、2人と並んでいる橋本さんの顔がとても小さく見えることに、ネット上では驚きの声が続出。投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。・立ち位置はだいたい同じなはずなのに、遠近感があるように見える…。・脳がバグった。確かにトリックアートだ。・佐藤さんが2mくらい前にいるように見えます。・合成写真みたいで笑った。3人とも素敵!人それぞれ、背格好が違うのは当たり前のこと。ただ、まったく異なる3人が集まると、こんなふうに不思議な写真に仕上がるのは、面白いですね。3人は、俳優としても三者三様な魅力で、今後も私たちを楽しませてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月07日橋本環奈主演「トクメイ!」4話が11月7日放送。佐藤二朗演じる須賀の“意外な一面”にSNSでは「佐藤二朗がくせなしまともな役のわけないもんな…」「ただの良いおじちゃん上司なわけなかったんだ」などの声が続出している。本作は警視庁のお荷物所轄に経費削減という“特別命令(トクメイ)”を背負って本庁から派遣されてきた特別会計係の警察官と、ひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たちが時にぶつかり合い、時に協力し、次々と起こる事件を解決へと導く、新しい警察エンターテインメント。キャストは経費削減のために派遣されてきたが、その裏で万町署に隠しカメラを配し、刑事たちの行動を監視していた一円(はじめ・まどか)を橋本さんが演じるほか、円とはソリが合わない刑事課一筋の古き良き刑事・湯川哲郎に沢村一樹。バツイチシングルマザーの武闘派刑事、藤堂さゆりに松本まりか。イヤミや皮肉が多い頭脳派刑事・大竹浩介にJP。ピュアな性格の新人刑事・月村久に前田拳太郎。アイドル好きな一面を持つ中西翔に徳重聡。警察学校時代は全ての分野を首席で卒業した万町署警務課長・須賀安吾に佐藤二朗といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。湯川は円が万町署内に配した隠しカメラの存在に気づく。湯川は署をあげて経費削減を推し進めているにも関わらず、署内の監視カメラの数が増えていることに違和感を覚え、それに円が関与していると考えていた。円は脅迫者Xの調査のために監視カメラを設置していたことを明かす。そんななか管内で募金強盗事件が発生。手がかりとなるのは被疑者の足跡に付着していた植物片だったが、微量なため科捜研での分析が難しく専門家による同定調査が必要に。しかし調査を手がける西万町大学の宇佐美教授は湯川のことを激しく嫌っていた。一方、円は中西から“満面破顔茶”という幸運を呼び込むお茶を購入するが、それがマルチ集団が売っているものだと知る。中西の交際相手がマルチの会員で、マルチ集団は貧しい大学生を騙してお茶を販売させていた…というのが今回のストーリー。宇佐美が目をかけていた学生がマルチの会員で、彼女を逃がす代わりに宇佐美に納期を早めることや今後の費用について便宜を図らせるなど“違法捜査”を平気で行う須賀。そんな須賀の一面に視聴者からは「外面柔らか平和主義優しい光×狡猾気まぐれ闇上司タイプだ!」「やっぱりただの良いおじちゃん上司なわけなかったんだ、佐藤二朗」「佐藤二朗がくせなしまともな役のわけないもんな…」などの声が続出。一方、本作のOPについて俳優の戸田恵梨香がインスタのストーリーで「トクメイ!ってドラマのオープニングに私おった??????」と言及。OPでは湯川と須賀による「あぶない刑事」のパロディカットに続いて、腕に三角巾を巻いた円が大竹に敬礼するカットと、書類をまき散らすカットが続いて映し出されるのだが、これが戸田さん主演のドラマ「SPEC」のパロディとなっており、視聴者も「恵梨香ちゃん居るよねえ。当麻いるよねえ。SPEC思い出すぅぅぅうう」「さっきチェックしたらまんまSPECで笑い死にました」「トクメイ観ながら戸田さんのストーリー観て興奮してました~!!」などの反応が上がっている。【第5話あらすじ】万町署が統廃合される話が浮上するなか身代金5億円の人質事件が発生。人質となったのはハッキングによって抜き取られた万町署の機密データ。タイムリミットは今夜0時…。現場となった万町署には捜査本部が設置され捜査の指揮をとるため、警視庁から日下部管理官(浅利陽介)がやって来る。日下部を警戒する円の姿を見た湯川たち刑事課のメンバーは、2人の関係が気になる…。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は毎週月曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年11月07日世田谷美術館では、2023年11月18日(土)より、『倉俣史朗のデザイン-記憶のなかの小宇宙』が開催される。造花の薔薇をアクリルに閉じ込めた《ミス・ブランチ》や、建築素材であるエキスパンド・メタルによる《ハウ・ハイ・ザ・ムーン》といった椅子のデザインで知られる倉俣史朗(1934-1991)は、アクリルやガラス、建築用のアルミなどそれまでの家具やインテリアデザインの世界では用いられなかった素材を使い、儚く軽やかな、独自の詩情ある作品を世に送り出して世界的な評価を得た。しかしバブルの絶頂期、1991年に、56歳という若さで急逝。その早すぎる死のために、倉俣の業績を検証する展覧会は、これまであまり開催されてこなかったが、没後30年を超えた同展では、満を持して、倉俣史朗という人と作品を紹介する。独立前、三愛宣伝課に籍を置いていた頃から、独立後、飲食店や服飾店の内装などでセンセーショナルな話題をさらった時代、そしてデザイナーのエットレ・ソットサスが中心となったイタリアのデザイン運動「メンフィス」に参加した1980年以降など、倉俣史朗の初期から晩年までの仕事を紹介。さらにデザインという形にならずに断片的に書き留められたままのスケッチや、今まであまり公開されてこなかった夢日記、倉俣自身の言葉を多数紹介することで、創作の源泉と秘密にも迫る。彼が愛蔵していた書籍やレコードを紹介する「倉俣史朗の私空間」もまた、伝説のヴェールに包まれた倉俣史朗の生身の姿を垣間見る機会を与えてくれることだろう。また倉俣は、生前から現在にいたるまで、日本より海外での評価が高いデザイナーであった。同展では倉俣史朗の美の本質を物語る、彼の国際的な評価についても、あらためて確認できるに違いない。<開催情報>『倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙』会期:2023年11月18日(土)〜2024年1月28日(日)会場:世田谷美術館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(1月8日は開館)、12月29日(金)~2024年1月3日(水)、9日(火)料金:一般1,200円、65歳以上1,000円、大高800円、中小500円公式サイト:
2023年10月31日映画『OUT』(11月17日公開)に出演する醍醐虎汰朗の場面写真が18日、公開された。○■『ドロップ』の後日談が描かれる『OUT』同作は、品川ヒロシの自伝を小説化した『ドロップ』の後日談で、累計600万部超えの人気コミック『OUT』(秋田書店)の実写化作。少年院から出所した17歳の井口達也(倉悠貴)は、西千葉で焼肉店を営む親戚に引き取られることとなったが、出所初日に暴走族・斬人副総長の安倍要(水上恒司)とタイマンで喧嘩をしてしまう。喧嘩には勝ったものの、少年院に戻りたくない達也と、負けたことを知られたくない要は、この喧嘩を秘密にすることで合意。2人は交流を深め、達也の壮絶な更生生活が始まっていく。○■“最強にして最凶”総長・丹沢敦司役の醍醐虎汰朗この度公開されたのは、醍醐演じる“あっちゃん”こと丹沢敦司の場面写真。敦司は主人公の井口が出会う千葉の暴走族「斬人(キリヒト)」で、最強にして最凶の総長を張っている。金髪ロン毛で小柄な体格、少し甘えたような口調で、劇中での初登場シーンでも飴を片手にしており、普段はその恐ろしさを微塵も感じさせないカワイイ系の男子だが、内に秘めた冷酷さと、副総長ですら「次元が違う。何回生まれ変わっても勝てる気がしねえ」と慄くほどの圧倒的な強さを誇る絶対的な総長だ。○■『天気の子』『舞いあがれ!』で話題に演じる醍醐は、新海誠監督『天気の子』(声/19)で大注目を浴び、その後も活躍。NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(22年後期)で演じたヒロインの同期生も話題を呼んだほか、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』(19~21)の主人公・日向翔陽役ではマンガからそのまま飛び出したようなスパイク技も。品川ヒロシ監督が「直感的に“何でもできる”と確信し、いろいろムチャをさせました」と言うほどの身体能力を持ち、本作のアクション練習中にも、最初は出来なかったバク転を30分ほどで会得してしまったという。○■品川ヒロシ監督「卓越した身体能力とあの目力」と絶賛品川監督は「副総長の要以外の『斬人』のメンバーは全員いいヤツではないという、(作画の)みずた先生のこだわりが実はあって。“あっちゃん”も達也との友情が芽生えていくし、仲間に対してアツいけれど、すごく冷酷なところがある。それを醍醐は目の切り替えだけで見事に表現した。身体が小さいから普通だったら弱く見えちゃうんだけど、彼は卓越した身体能力とあの目力でちゃんと強い“あっちゃん”にしてくれましたね」と称賛。場面写真では、まるで子供のように無邪気な顔でご飯をかきこむ様子も見せつつ、一方で命をも賭すような覚悟が見える鋭い視線や冷たい表情、同じ志を持つ仲間たちを背中で束ねる立ち姿などが写し出された。(C)2023『OUT』製作委員会
2023年10月18日映画『変な家』が、2024年3月15日(金)に公開される。間宮祥太朗、佐藤二朗のW主演。雨穴のYouTube動画に端を発した『変な家』映画『変な家』は、白いお面をかぶった謎の人物・雨穴(うけつ)によって2020年10月にYouTubeに投稿された1本の動画をベースとする映画だ。元の動画はネット上で瞬く間に拡散され、総再生回数は1500万回を突破するほどの人気を呼んだ。動画は、雨穴本人が知人から、一見普通の民家の「間取りに不可解な点がある」と相談を受けるところからスタート。間取りを注意深く見ていくと次々と謎が謎を呼び、その裏に隠された驚愕の真実に迫っていく。観ているとゾクッとしながらも引き込まれる、新感覚のミステリー作品となっている。『変な家』の動画の人気を受け、その前身である同タイトルのウェブメディア記事と動画の内容をもとに雨穴自身が物語の続きを大幅に書き加えて2021年7月には書籍化。今や単行本として異例の70 万部を突破するほどの発行部数を誇っている。また、2023年7月には、朗読劇として上演された。“違和感だらけ”の間取りを巡るミステリー、待望の映画化へそんな『変な家』が満を持して映画化。並べられたふたつの間取り図の間から覗く、一軒のありふれた家。しかし、“違和感だらけ”の間取りをめぐる事件に主人公たちは巻き込まれていく。謎が謎を呼ぶ前代未聞のミステリーに、主人公たちがどのように迫っていくのかに注目だ。間宮祥太朗×佐藤二朗が新たな“名バディ”に映画『変な家』では、映画『東京リベンジャーズ』シリーズの間宮祥太朗演じる雨宮と、『はるヲうるひと』では原作・脚本・監督も務めた佐藤二朗演じる栗原による新たな名バディが、違和感だらけの“変”な間取りの謎に挑む。さらに、キーパーソンのヒロインを川栄李奈が演じる。加えて、Creepy NutsのDJ松永や石坂浩二、斉藤由貴、髙嶋政伸、根岸季衣、瀧本美織、長田成哉といった俳優陣もキャストに名を連ねる。主人公・雨男/雨宮…間宮祥太朗オカルト専門の配信をする売れないユーチューバー。マネージャーからある家の間取りについて相談を持ち掛けられ、栗原をバディに“変な家”の真相解明に動く。主人公・栗原…佐藤二朗雨宮と共に間取りの謎に迫る設計士。ミステリーの愛好家で、冷静沈着だが一風変わった妄想家。雨宮とバディとなり不可解な間取りの謎を解明していく。宮江柚希…川栄李奈物語の鍵を握るヒロイン。雨男(雨宮)がアップした“変な家”の動画をきっかけに雨宮や栗原と共に行動するようになり、その間取りについて心当たりがある様子の謎めいた女性。柳岡(やなおか)…DJ松永(Creepy Nuts)雨宮に間取図の相談を持ち掛けるマネージャー。監督は石川淳一、脚本は丑尾健太郎監督は、「リーガルハイ」シリーズ、「絶対零度~未然犯罪潜入捜査」をはじめとする人気ドラマや映画『ミックス。』など話題作を手掛けてきた石川淳一。脚本には『七つの会議』や「半沢直樹2」の丑尾健太郎が担当している。主題歌はアイナ・ジ・エンド「Frail」映画『変な家』の主題歌は、アイナ・ジ・エンドが描き下ろした楽曲「Frail(フレイル)」。“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバーとして活動し、解散後ソロアーティストとして幅広い活躍を見せるアイナ・ジ・エンドが、実際に『変な家』の本編を鑑賞して制作した楽曲だ。映画『変な家』あらすじ“雨男”の名前で活動する、オカルト専門の動画クリエイター・雨宮は、マネージャーから、引越し予定の一軒家の間取りが“変”だと相談を受ける。そこで雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である変人設計士・栗原さんにこの間取りの不可解な点について意見を聞いてみることに。次々と浮かび上がる奇妙な“違和感”に、栗原さんはある恐ろしい仮説を導き出す。そんな矢先、ある死体遺棄事件が世間を騒がせる。その現場は、なんとあの【変な家】のすぐ側だった。 事件と家との関連性を疑った雨宮は、一連の疑惑を動画にして投稿することに。すると、動画を見た「宮江柚希」なる人物から、この家に心当たりがあるという連絡が入る。【詳細】映画『変な家』公開日:2024年3月15日(金)原作:雨穴『変な家』(飛鳥新社)監督:石川淳一脚本:丑尾健太郎出演:間宮祥太朗、佐藤二朗、川栄李奈、長田成哉、DJ松永、瀧本美織、根岸季衣、髙嶋政伸、斉藤由貴、石坂浩二
2023年10月09日間宮祥太朗と佐藤二朗のW主演で贈る映画『変な家』が、来年3月15日(金)より公開されることが決定した。2020年10月、白いお面をかぶった謎の人物・雨穴によって、YouTubeにある映像がアップされた。翌年7月には、映像とその前身である同タイトルのWebメディア記事を基に、雨穴が物語の続きを大幅に書き加える形で書籍化し、70万部を突破、昨年3月には実写映画化が書籍の帯で告知された。そんな映画化告知から約1年半、ついに本作が始動。「リーガルハイ」シリーズ、「絶対零度~未然犯罪潜入捜査」などを世に送り出してきたヒットメーカー・石川淳一監督が、持ち前のエンターテインメント性と高い手腕で新たなミステリーとして『変な家』を描く。脚本は『七つの会議』「半沢直樹2」の丑尾健太郎が手掛ける。間宮さんがオカルト専門の配信をする売れないYouTuber・雨男/雨宮という役どころで、間取りの真相解明に奔走し、佐藤さんが雨宮と共に間取りの謎に迫る、ミステリーの愛好家の設計士・栗原を演じる。間宮さんは「佐藤二朗さんとのバディは、とても奇妙でいて、どこか微笑ましい二人になったのではないかなと思います。なにより、いかなるシーンも取り憑かれたように嬉々として撮影していた監督が一番奇妙で、変で、素敵でした」とふり返り、佐藤さんは「昔から妻は『間取り』が好きだった。2人で風呂なし四畳半に住んでいた頃から、妻は『いつか将来、こんな部屋に住めたらいいなあ』と歌うように言いながら、空想で考えた様々な間取りを、紙に熱心に書いていた。『間取りミステリー』という全く新しい切り口の本作。僕が演じる、空想の羽根をしなやかに広げる『栗原』は、あの頃の妻との合作のつもりで演じました」とコメントしている。さらに、物語でカギを握るヒロイン柚希を川栄李奈が演じることも決定。雨男(雨宮)がアップした変な家の動画をきっかけに、雨宮や栗原と共に行動するようになり、その間取りについて何か知っている様子の謎めいた女性。「普段から怖い話や不気味な話が大好き」だという川栄さんは、「この謎が多い間取りはもちろん、ゾクっとするシーンがたくさんあり、毎回現場に行くのが楽しみでした。ちなみにホラー映画ではないので、おばけが苦手な方も観れます!笑」と説明した。最新映像は、怪しげなナレーションと共に映し出される間取り図から始まる。並べられたふたつの間取り図の間から覗く、一軒のありふれた家。この異常な間取りを巡る事件に巻き込まれていく3人の様子が描かれており、ラストの「もう一度ご覧ください」という言葉とともに現れる白い仮面の男と間取り図にゾクッとさせられる。ティザービジュアルも2つ並ぶ間取り図が目を惹くビジュアルとなっており、不穏な空気が漂っている。そんなティザービジュアルを使用したチラシは、11月3日(金)より一部地域を除く全国の劇場にて随時配布予定だ。『変な家』は2024年3月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:変な家 2024年3月15日より公開
2023年10月06日2024年3月15日(金)公開の映画『変な家』で、間宮祥太朗と佐藤二朗がダブル主演、ヒロイン役に川栄李奈が出演することが決定し、最新映像が解禁された。原作は、総再生回数1500万回突破の話題動画を書籍化した人気ミステリー小説。白いお面をかぶった謎の人物・雨穴(うけつ)によってアップされたこの動画は、雨穴本人が知人から、一見どこにでもある普通の民家の「間取りに不可解な点がある」と相談を受けるところから始まる。間取りを注意深く見ることで明らかになる謎が更に次の謎を呼び、その裏に隠された驚愕の真実に迫る。本作の主人公・雨宮(あめみや)役を演じるのは間宮祥太朗。オカルト専門の配信をする売れないユーチューバーという役どころで、間取りの真相解明に奔走する姿を熱演する。そして雨宮と共に間取りの謎に迫る設計士・栗原(くりはら)には佐藤二朗。ミステリーの愛好家で、冷静沈着だが一風変わった妄想家の設計士、という一癖ある役柄を演じた。さらに本作の物語でカギを握るヒロイン柚希(ゆずき)役に川栄李奈が出演することも決定。川栄が今回演じるのは、雨男(雨宮)がアップした“変な家”の動画をきっかけに雨宮や栗原と共に行動するようになり、その間取りについて何か知っている様子の謎めいた女性という怪しい役どころで、物語にどんな結末をもたらすのかにも期待が高まる。そして、本作のメガホンを執るのは『エイプリルフールズ』、『ミックス。』のほか、『リーガルハイ』シリーズなど数多くの人気ドラマを世に送り出してきたヒットメーカー・石川淳一。脚本を『七つの会議』『半沢直樹2』など、魅力的なキャラクターを絡ませテンポよく展開する物語が評判の丑尾健太郎が担当する。解禁された最新映像では、「これは、ある家の間取り図です。あなたにはこの家の異常さがわかりますか?」という、原作者・雨穴によるどこか怪しげなナレーションと共に映し出される間取り図から始まる。並べられたふたつの間取り図の間から覗く、一軒のありふれた家。そしてこの異常な間取りをめぐる事件に巻き込まれていく雨宮・栗原・柚希の様子が描かれており、最後に「もう一度ご覧ください」という言葉とともに現れる白い仮面の男と間取り図が映し出され、怪しい映像に仕上がっている。そして、あわせて解禁されたティザービジュアルもふたつ並ぶ間取り図が目を惹くビジュアルとなっており、横には「あなたには、この間取りの異常さがわかりますか?」という不穏な空気が漂う意味深なコピーが添えられている。映画『変な家』最新映像なお、登場人物紹介とキャスト、原作者・プロデューサーによるコメントは以下の通り。【キャスト・登場人物紹介&コメント】■雨男/雨宮役:間宮祥太朗オカルト専門の配信をする売れないユーチューバー。マネージャーからある家の間取りについて相談を持ち掛けられ、栗原というバディとともに“変な家”の真相解明に動く。〈間宮祥太朗 コメント〉映画「変な家」雨宮役を務めます間宮です。マネージャーから面白い動画があるから見てと言われスマホを渡されたのが始まりでした。仕事ではなくただのおもしろの共有だと思った私は、約20分という尺をおもしろの共有にしては長いと感じ見ることを拒みました。しかし念を押され見てみると恐ろしい程に引き込まれていました。それが、今回の原案である雨穴さんの奇妙な動画でした。そして映画化にあたり雨穴さんをモデルとした役の話がきていると聞きました。あの時なぜ勿体ぶったのかは未だに分かりません。何かが、変、ですよね。佐藤二朗さんとのバディは、とても奇妙でいて、どこか微笑ましいふたりになったのではないかなと思います。なにより、いかなるシーンも取り憑かれたように嬉々として撮影していた監督が一番奇妙で、変で、素敵でした。何かが変な映画『変な家』お楽しみに。■栗原役:佐藤二朗ミステリーの愛好家で、冷静沈着だが一風変わった妄想家の設計士。雨宮とバディとなり不可解な間取りの謎を解明していく。〈佐藤二朗 コメント〉昔から妻は「間取り」が好きだった。ふたりで風呂なし四畳半に住んでいた頃から、妻は「いつか将来、こんな部屋に住めたらいいなあ」と歌うように言いながら、空想で考えた様々な間取りを、紙に熱心に書いていた。「間取りミステリー」という全く新しい切り口の本作。僕が演じる、空想の羽根をしなやかに広げる「栗原」は、あの頃の妻との合作のつもりで演じました。ご期待を乞います。■柚希役:川栄李奈本作のヒロイン。雨宮がアップした「変な家」の情報を知っていると連絡してくる女性で、雨宮や栗原と真相解明に動くが、どこか謎めいていて……。〈川栄李奈 コメント〉柚希役を演じさせていただきます。お話をいただく前から雨穴さんのYouTubeで変な家を観ていたので、この作品に参加できてとても嬉しいです! 普段から怖い話や不気味な話が大好きなので、この謎が多い間取りはもちろん、ゾクっとするシーンがたくさんあり、毎回現場に行くのが楽しみでした。 ちなみにホラー映画ではないので、おばけが苦手な方も観れます(笑) !ぜひ劇場に足を運んでくれたら嬉しいです。【原作者・プロデューサーコメント】〈原作者・雨穴〉最初に映画化を聞いたときは「えっ!?」という驚きと、「ありがたい」という気持ちを抱きました。自分が書いた一つの記事がここまで大きくなったことを嬉しく思います。映画の撮影も見学させていただきましたが、間宮さんの演じる雨宮と佐藤さんの演じる栗原さんがキャラクターとして完成されているのを感じました。彼らが活躍していく物語が、どのように描かれるのかをとても楽しみにしています。〈企画・プロデュース 遠藤学〉本屋さんで平積みになった「変な家」という変なタイトルと、変な間取りの表紙に惹かれて原作小説を読み始めたところ、瞬く間に雨穴さんの世界にひき込まれ、ページをめくる手が止まらなくなりました。読み終えた時には、これは新しいミステリー映画になる、映像で見てみたいと強く感じました。以前からご一緒したかった脚本家・丑尾健太郎さんと物語のプランを立て、数々のヒット作を送り出し、「世にも奇妙な物語」で緊迫感ある演出が印象的だった石川淳一さんに監督をお願いし、魅力あふれるキャストの皆さんとともに映画『変な家』は始動しました。ありそうでない原作の「変な家」を映像化するため、各地でロケハンを敢行。立地や家の佇まい、周囲の建物も含め、物件探しにはなかなか苦労しましたが、最終的に理想的な物件にめぐり合え、映画版のリアル『変な家』を完成させることができました。これまで見たことがない、謎が謎を呼ぶ前代未聞のゾクッとミステリー。ぜひご期待ください!『変な家』2024年3月15日(金)(C)2024「変な家」製作委員会
2023年10月06日講談社は11月29日、醍醐虎汰朗1st写真集を発売します。醍醐虎汰朗さんの23歳の誕生日である2023年9月1日には、同書の予約販売の受付を開始しました。■モード系のメイク・衣装にも初挑戦! インタビューも収録醍醐虎汰朗さんは、2021年アニメーション映画『天気の子』で主人公の森嶋帆高役に抜擢。第14回『声優アワード』では、新人男優賞を受賞し、NHK連続テレビ小説 『舞いあがれ!』で朝ドラデビューしました。その後、『野球部に花束を』で実写映画初主演、『シガテラ』で連続ドラマ初主演。舞台『千と千尋の神隠し』ではハク役として話題を集め、役柄でイメージが変わる若手随一の演技派俳優としての地位を確立しています。撮影の舞台となったのは、醍醐さんの出身地・東京。くったくのない笑顔に親近感を感じる醍醐さんを被写体にした同書のテーマは「気づけばいつも隣にいる男友だち」。ゲームセンターで遊んだり、商店街をブラブラしたり、夜にスケボーをしたり、町中華でお昼を食べたりといった気の置けない男友だちを思わせるショットを掲載しました。ドキッとさせるショットもたっぷり収録。BARでのシックなスタイルと大人びた表情、朝シャンからの身支度中に垣間見せる男の色気は、ゲームセンターや町中華でくったくのない笑顔の醍醐さんと異なり、そのギャップにどっきりさせられるはず。醍醐さんの「せっかくの写真集だから、好きなことをやりたい」というアイデアから訪れた趣味のサウナで披露された、普段のあどけなさが残る表情からは想像できないような、ボクシングで鍛えられたしなやかな肉体美は必見です。さらに今回は、モード撮影にも初めて挑みました。繊細な表情の美しさ、ダイナミックな身体の使い方、一着一着の世界観を完璧に表現する姿が切り取られています。”素の自分を出すのは恥ずかしい”という醍醐さんを丸裸にしようとしたら、「さらにいろいろな一面を発見して翻弄されてしまった」そんな声が聞こえてきそうな永久保存版の写真集です。写真だけでなく、醍醐さんのロングインタビューも収録しました。幼少期の可愛らしい写真とともに、自身を作ってきた原体験や、分岐点となった作品を振り返りながら、俳優としての軌跡と志を語っています。醍醐さんの誕生日である9月1日には、『醍醐虎汰朗1st写真集』の公式X(Twitter)アカウント(@daigokotaro_1st)を開設。オフショットやオリジナルコンテンツをはじめ、写真集に関する情報などを発信しています。醍醐さんは、今回の写真集について「美味しいご飯を食べたり、サウナやスケボーを楽しんだり、普段休みの日にしていることができたので撮影をしている感覚があまりなく、好きなものに触れている時の自然体な僕が見られると思います。その一方で、初チャレンジしたモード系のメイク・衣装での撮影は、今まで見た事のないような表現もしています」とコメント。醍醐さんが、個人的に最も印象に残っているカットは、フレンチブルドックのnicoとご飯を食べながら撮った写真とのこと。普段の作品では見られない色々なシチュエーションの醍醐さんに出会える写真集です。■書誌概要タイトル:醍醐虎汰朗1st写真集『タイトル未定』発売予定日:2023年11月29日予約開始日:2023年9月1日判型:B5版ソフトカバー帯付き/118P定価:3,080円(税込)※通常版のほか、電子版限定表紙(電子版限定カット付き)、【楽天ブックス限定特典】スマホに入るサイズのオリジナルカード付きが発売予定(フォルサ)
2023年09月14日橋本環奈主演ドラマ「トクメイ! 警視庁特別会計係」に、沢村一樹、佐藤二朗が出演することが決定した。警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署で、捜査費などにメスを入れる経費削減テストを行うことが決定。そんな経費削減の“特別命令(トクメイ)”を背負って本庁から派遣されたのは、特別会計係の警察官・一円(橋本さん)。しかし、そこで待ち受けていたのは、ひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たち。本作は、彼らと時にぶつかり合い、時に協力し、次々と起こる事件を解決へと導く、新しい警察エンターテインメントだ。橋本さんとは初共演となる沢村さんが演じるのは、万町署刑事課強行犯係係長・湯川哲郎。刑事課一筋で、被害者に寄り添い、湯川班のひと癖もふた癖もある刑事たちを束ね、事件解決のためにまい進する古き良き刑事。手段を選ばず、強引・理不尽な捜査も必要悪として突き進むタイプゆえ、無駄な器物破損、いかがわしい情報屋との交流、むやみな車両費など、捜査のためなら多額の出費もいとわない。円に目の敵にされ、経費の使い方の是正を求められることになり、最初は円と常にぶつかり合うが、次第に互いを認め合い、事件解決の最高のバディとなっていく。「橋本環奈さんとの初共演がとにかく楽しみ」と話す沢村さんは、「台本を読みながら橋本さんと一緒にこれらのシーンを作っていくのかと思うと楽しみで仕方ないです。共演の佐藤二朗さんら現場の全員で息を合わせ、最高の刑事ドラマを皆さんにお届けしたいです」と意気込む。また、佐藤さんが演じるのは、万町署警務課長・須賀安吾。万町署の金庫番で、会計・人事・総務を担当し、備品の交換・修理など署内の“なんでも屋”としてみんなから頼られている。湯川とは長い付き合いで親友関係。警察学校時代は全ての分野を首席で卒業し、射撃の腕前でも右に出るものがおらず、湯川も一目を置いている。円にとっては師匠であり、父親のような存在で、警察を変えようとする円に共感し、優しい目で指導し見守っている人物。佐藤さんは「ヤケに橋本環奈との共演が多い俺だが、これ単なる偶然であって、決して俺は橋本のストーカーではないのだよ諸君。実はその橋本と同様に共演回数が多い沢村一樹さん、さらに今回初めてご一緒する共演者の方々、スタッフたちとともに、どんな船旅になるのか、今から楽しみで仕方ない」とコメントも寄せている。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は10月、毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月31日タレントでラジオDJのU.K.(楠 雄二朗)が代表を務めるDO THROUGH 出版(所在地:大阪府守口市、代表取締役:楠 雄二朗)は、この度、自身初となる著書「ONLY U. 親卒で才能を開花せよ!」をAmazon限定で正式販売を開始しましたので、お知らせします。本書は7月14日の発売開始以来、Amazon 新刊ランキングで1位を獲得、さらに続けて、Amazon 売れ筋ランキングでも1位を獲得し(※)、新聞やラジオ、講演のご依頼など、数多くの反響をいただいております。メディアでは、本書の発行に関する想いをはじめ、亡き母の「期待と自慢、心配」の三重苦に悩まされた過去の告白と、成功ではなく幸せに生きるための“成幸”を掴み、自信を取り戻すための自分軸を見つける方法を、特に「生きづらさを感じている方や子育てに悩んでいる方に読んでいただきたい」と語りました。※Amazon 新刊ランキング、売れ筋ランキング(2023年7月14日調べ)■執筆への想い自身の生い立ちから、関西芸能界で活動して22年のエピソード、そしてコロナ禍をきっかけに所属事務所から独立をして社長業を営む今を紹介しています。親から卒業、あるいは親を卒業する「親卒」を提唱し、生きる意欲に湧くみなぎるパワーを実感し、自分軸つまり自分自身を取り戻すノウハウを盛り込み、読者一人ひとりが、「オンリーユー」といえる本当の個性を見つけて、「成幸」になる想いが凝縮された渾身の一冊です。また、本文中には自己肯定感を持つための「クセ付け」メソッドや、自分の気持ちを整理することができる「ウチソトシート」などの自己実現に必要なメソッドが網羅され、企業セミナーや教育の現場など講演講義での活用で、今すぐ実践できる工夫がされています。U.K.(楠 雄二朗)近影■今後の活動メディアの仕事をはじめ、世の中の生きづらさを感じる方や、子育てに悩む方、また学校や企業セミナーなどを通じて、幸せに生きるためのU.K.(楠 雄二朗)の考えを伝える活動も展開していきます。最新情報は、自身のTwitterで随時発信しています。公式Twitter: ■書籍情報『ONLY U. 親卒で才能を開花せよ!』著者 : U.K.(楠 雄二朗)発行 : DO THROUGH 出版定価 : 1,650円(本体価格1,500円+税)仕様 : A5正寸判/92ページ発売日: 2023年7月14日(金)販売 : amazon公式サイト 書影■目次情報はじめに第1章 プロフィール・生い立ち・イギリス留学・ヘビメタ、そしてドラムとの出会い・エアギターという特技・ラジオとカセットテープ・0からの英語力・イギリス留学で学んだこと・帰国後・タレントを目指す第2章 母の夢が僕の夢・母の夢・母からの影響・比較と批判・「動きたくない」という思い・がむしゃらに過ごす日々・好きと嫌いは表裏一体・ピエロを演じる自分第3章 目標・目標が達成できない高校時代・「なりたい」という思い・目標のためならなんでもする・母の病をきっかけに・DJを目指す・「お坊さんになりたい」という夢・第一関門、突破・変化する環境・何も分からない日々第4章 根性論・母が亡くなる時・努力と根性の放送業界で得た、プチシンデレラストーリー・いじられキャラ・母への気持ち・忙しい日々・「くっすん」誕生第5章 見失う目標・褒められたい思い・「くっすん」としての焦りと不安・もし母が生きていたら・社長としての新たな一歩・母からの「親卒」・自分で選んだこと・仕事が溶けて生まれる不思議な開放感第6章 ホントの自分・自分を見つめ直す・社長業を始めて・母の呪縛に気づく・自分自身を評価してくれる・ひとりぼっちじゃ無い・応援されるから応援するに・母の評価軸・学び直す第7章 新しい自分に・もし明日死ぬなら・子供からの「親卒」・独立・断捨離のススメ・僕のトラウマ打開策・関西の番組でも同じ・メビウスの法則・コロナ禍のおかげ・今までの自分から脱却第8章 僕の在り方・タレント業と社長業の両立・ウチソトシート・死生観を持つ・目標はもつな・目標と目的・人を喜ばせることが好き第9章 これからできること・「成幸者」への第一歩・正見できるようになるには・1ミニッツプリンス・プリンセスに・「のに」禁止・「自分を大切にする」風の時代・理念と人間性・会社名「DO THROUGH」・あの頃の自分へ・目的をしっかり持つと仕事はくる第10章 まとめ・「親卒」して見えること・コミュニティー作り・人生をリセット・クセ付け・今は絶好のチャンス・自分に集中する力あとがき■著者プロフィールU.K.(楠 雄二朗)プロフィール画像U.K.(楠 雄二朗) タレント・俳優・ラジオDJ・MC・エアーギタリスト。(2005年 全国大会 準グランプリ)10代半ばからイギリスへ4年間半留学。音楽を愛し「人に感動を与える表現者になりたい」とDJを志すようになり、2000年にFMラジオ局で初のレギュラー番組を担当。以降はテレビとラジオの音楽番組を主軸に活動。「関西エンタメ界のタレ目王子」と呼ばれる一方、夕方の情報番組への出演を機に「くっすん」の愛称でも親しまれてきた。朝ドラや人気ドラマシリーズへの出演で俳優としても活躍。2015年、大阪府守口市の親善大使「もりぐち夢・未来大使」に就任。関西では絶大な知名度とウィットに富んだ巧みな話術を操る唯一無二の存在である。告知文面プロフィールU.K.(楠 雄二朗)に関する詳細はこちら ■本件リリースに関するお問い合わせ先DO THROUGH 出版電話: 080-3798-2459MAIL: yujirokusunoki@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月25日現在放送中の松本潤主演大河ドラマ「どうする家康」に、徳重聡、浜野謙太、大西利空、福澤朗、駿河太郎、西山潤、吉村界人、日向亘、佐藤浩市が出演することが決定。本能寺から関ヶ原へ、新たなる強敵たちを演じる。今回大河ドラマ初出演となったのは、『キングダム』『るろうに剣心』シリーズなど人気作にも参加した大西利空、アナウンサーの福澤朗、『ジャパニーズ スタイル/Japanese Style』の吉村界人、「仮面ライダーリバイス」の日向亘の4名。織田家重臣・森可成の息子で、長可の弟である森乱(※これまでは、森蘭丸と呼称されることが多かった)を演じる大西さんは、「これまでずっと『いつかは大河ドラマに出演したい』と思っていたので、お話をいただけた時はとても嬉しかったです!」と出演を喜ぶ。柴田勝家と並ぶ織田家重臣・丹羽長秀役の福澤さんは「大河の現場は甘美な香りに満ちておりました。メイクルーム、結髪室、衣裳部屋…、いい香りに包まれていて昇天しそうでした」と撮影をふり返った。真田の生き残りを託された兄・真田信幸役の吉村さんは「実の父と弟と相反する立場で戦うことになったとしても、生涯、真田家の名だけは残そうとした長男の生き様をしっかり演じたいと思います」と意気込む。乱世の終わりと共に散った弟・真田信繁役の日向さんは「この仕事を始めてからずっと目標のひとつとして掲げていた大河ドラマへの出演を『どうする家康』で果たすことが出来てとても嬉しく思います。時代劇で憧れていた甲冑や兜を着てのお芝居やアクションは今からとても楽しみです」と出演への喜びと期待を語っている。また、徳重聡が織田を捨て、秀吉を選んだ猛将・池田恒興役、浜野謙太が信長を父に持つ織田信雄役、駿河太郎が秀吉に武田、今川、上杉と渡り合った北条氏政役、西山潤が栄華を誇った後北条家最後の当主・北条氏直役、佐藤浩市が戦国乱世最後の怪物・真田昌幸役で出演する。徳重さんは、秀吉役・ムロツヨシとの共演について「2人がギラギラとやり合っている感じを楽しんで頂ければと思います」とアピールし、浜野さんは「ある意味信雄は自分に近いかもです。自分に近い激弱くん。あの乱世においてとても人間感があるというか。そんな信雄を今は結構愛せてる実感があります」と演じる人物の印象を話す。駿河さんは「松本潤くんとは飲みの席で、何度かお会いしていたのですが、今回一緒にお芝居出来る事を楽しみにしております」と期待を寄せ、西山さんは「父・氏政役の駿河さんとは以前作品で何度かご一緒させて頂いていたのですが、同じシーンが一度もなかったため、念願の共演です。息子らしく全力で父に体当たりして行きたいと思います」と共演が楽しみな様子。昨年の「鎌倉殿の13人」にも出演していた佐藤さんは、「2年連続での出演依頼があったときは驚きました。ただ、座長の松本潤さんのことは昔から知っていますから、何かご縁があればお手伝いできたらなという思いはありました。ですから、お話がきたときは『微力ながら参じます』と、そういう気分でした。これまで僕は、三谷さんの作品では『新選組!』で芹沢鴨を、『鎌倉殿の13人』で上総広常をやっていますが、それとはまったく違った出方の中で、お客さんに楽しんでいただければと思います」とコメントしている。大河ドラマ「どうする家康」は毎週日曜日20時~総合テレビ/毎週日曜日18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月16日千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希が出演する、ロッテ「チューインガム」の新CM「グリーンガム 今日は誰に会いに行く?」編が6月1日より放送される。新CMでは、トレーニングを終えて練習場をあとにする佐々木が登場。「グリーンガム」を口に入れ、リラックスした表情でゆっくりと歩きながら周囲の選手やスタッフに「お疲れ様です!」と礼儀正しく挨拶する。野球界では「令和の怪物」と呼ばれている彼だが、マウンドを離れれば、目についたゴミを拾って清掃スタッフに手渡したり、受付デスク上で倒れていた球団マスコットキャラクター「マーくん」 のぬいぐるみをもとの位置に戻してあげるなど、普段は物腰の柔らかい優しい青年なのだ。そんな佐々木がガムを噛みながらウキウキと向かうのは、楽しみにしている友人たちとの食事会。練習場から出て駐車場に着くと、視線の先には車の前で待ってくれている友人たちが。ガムを出し、くるっと包み、右腕を掲げて「おーい!」 と、試合では見せない無邪気な笑顔で友人たちのもとへ駆け寄る。皆で車に乗り込み、いざ食事会へ向かうそのとき、車窓からカメラに向かって「今日は誰に会いに行く?」と一言。止まらぬおしゃべりを楽しみながら友人たちとワイワイ、車は爽やかに走り去るのだった。なお、同日より放送される「ACUO 今日は誰に会いに行く?」編には、女優の浜辺美波が出演している。○■佐々木朗希 インタビュー――CM撮影の感想を教えてください。結構恥ずかしいシーンとかあったんですけど、すごく楽しく終えることができました。――自然体な演技を今回求められたと思いますが、どのあたりが恥ずかしかったですか?友人と合流するシーンが、恥ずかしかったです(笑)。――CMは、「ガムをウキウキわくわく噛んで、心とお口を整えて、そのあとの楽しみな予定に出かける」という姿が描かれています。佐々木選手が最もウキウキわくわくしていることは何でしょうか?シーズン中なので、やっぱり野球の試合が一番わくわくします。――「今日は誰に会いに行く?」というセリフがありました。久々に会いに行きたい人はいますか?実家で犬を飼ってるんですけど、その犬に会ってドッグランで一緒に走りたいなと思ってます。――どれくらい会っていないですか?半年いかないくらいですね。――先日のWBCでもご活躍されました。WBCにおける経験を通して学んだことを教えてください。大会を通して、野球の楽しさや全員で一丸となってプレーする楽しさを、国際大会を通して学びました。――浜辺美波さんから佐々木選手へ質問が届いています!浜辺:ご無沙汰しています。浜辺美波です。今季のご活躍も陰ながら応援しております! 私から佐々木選手に一つご質問があります。長いシーズンの中で、オンオフはどうやって切り替えていますでしょうか。ぜひお聞かせください。佐々木: (オフからオンは)試合に向けてスイッチが勝手に入ってしまうので、いつも大事にしてるのは、(オンから)オフです。 車で家に帰るとき、自分が投げた日とかは運転しながら振り返っていくと、だんだん消化されて試合のことを忘れていきますね。――(佐々木選手は)車の運転がお好きなんですか?はい、音楽を聴きながら、楽しく運転しています!
2023年05月29日福山雅治と大泉洋が共演するドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」が現在放送中。この度、第1話の謎の男の正体が、津田健次郎演じる心太朗の父であることが明らかになった。本作は、福山さん演じる全盲のFBI特別捜査官・皆実広見と、彼のアテンドを命じられた、大泉さん演じる護道心太朗による、痛快なバディドラマ。第2話では、由緒ある護道家の人間である心太朗が、実は養子という事実に加え、実父は強盗殺人事件の罪で無期懲役の服役中ということが分かった。そんな実父を演じるのが、声優であり、近年では「最愛」「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」「リバーサルオーケストラ」などのドラマでも印象的な役柄で出演した津田さん。今回津田さんは、服役中の現在の心太朗の父と、若かりし頃に料理人として働く幼い心太朗の父という、2つの時代の人物を演じる。果たして、若かりし頃から変わり果てた現代の間に何があったのか?心太朗の過去を描く上で重要なキーパーソンだ。▼第3話あらすじ捜査一課に正式配属となった皆実。これで事件に心置きなく関われると喜ぶ皆実を尻目に、佐久良(吉田羊)はこれまで以上に捜査に邁進する。そんな折、お騒がせ俳優の本条海斗が殺害される。第一発見者は、大物俳優の羽鳥潤(石黒賢)。実は皆実は、羽鳥が出演する刑事ドラマの大ファンで、早速、心太朗と共に彼の仕事場へ。室内をくまなくチェックし、何かに気づく皆実だが、何に気づいたかは心太朗に教えない。一方で泉(永瀬廉)は、佐久良と共に捜査をしていく中で、羽鳥とドラマで共演中の篠塚真菜(山下リオ)と本条が過去に交際していたことを突き止める――。「ラストマン-全盲の捜査官-」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年04月30日2023年4月7日、俳優の佐藤二朗さんが自身のTwitterを更新。『恥ずかしい思い』をした出来事について、つづりました。佐藤二朗が『GODIVA』をいい間違えて?「今、俺は恥ずかしい」と、書き始めた佐藤さん。共演の若い女性と会話をしている時に、あるいい間違えをしてしまったそうです。それは、チョコレートの話をしている時のことでした。高級チョコレートブランド『GODIVA』のチョコレートを「おいしいよね」と伝えようとしたところ…。いま俺は恥ずかしい。平静を装ってはいるが、発狂するほど恥ずかしい。先ほど共演の若い女性に俺はキリッとした顔で言った。「いや~ホントにディゴバのチョコって美味しいよね」。若い女性の血の気が引いたのを感じた。時を戻して欲しい。それかGODIVAさん、今日からDIGOVAにしてくんない?— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) April 7, 2023 佐藤さんは『ゴディバ』を『ディゴバ』と、いい間違えてしまったのです!恥ずかしさのあまりに「時を戻してほしい」とまで考えるほど。佐藤さんの投稿には、つい笑ってしまう人が続出していました。・想像したらめっちゃ面白くて笑った!・だいたい合っているから大丈夫ですよ。・「ディゴバっていわない!?」っていい張ろう。・飲んでいたコーヒーを吹いた。なんでこんな面白いんやろ。佐藤さんは最後に「今日から『DIGOVA』にしてくんない?」と、間違いがどうにか正解になるように懇願。佐藤さんのかわいらしい、いい間違いに多くの人が笑顔になりました!もしかしたら、これを機に『ゴディバ』を『ディゴバ』と呼ぶのが流行るかも…しれませんよ。[文・構成/grape編集部]
2023年04月09日2023年4月6日、プロ野球球団『千葉ロッテマリーンズ』に所属している、佐々木朗希選手が、『北海道日本ハムファイターズ』戦に先発登板。6回を投げて無失点に抑える好投を見せ、今シーズン1勝目をあげました。佐々木選手が投げている最中、ネット上では試合が行われた、千葉県千葉市にある球場『ZOZOマリンスタジアム』内に設置されていた広告の変化が話題に。ロート製薬株式会社は、『目薬はROHTO』と書かれた広告を同球場に掲出しています。その広告が試合中、佐々木選手の名前をもじって『ROHKi』に替わっていたのです!ちなみにバックネット広告の差し替えの様子はこんな感じです(×1.8倍速) @chibalotte #佐々木朗希 #ロート製薬 pic.twitter.com/w3FfLxD545 — ロート製薬公式アカウント (@eyecare_cp) April 6, 2023 スタッフたちが、広告のボードを手作業で替えていたのですね!同社から、佐々木選手に対する応援の気持ちが伝わって来る光景に、多くのコメントが上がりました。・企業にとって大事な広告を少し変える遊び心が、粋だと思う!・見間違いかと思っていたけど、やっぱり変わっていたか!・素晴らしい演出!同社と観客からのエールをもらったことが、佐々木選手の好投につながったのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年04月06日