笑顔あふれる美味しさ“ふくしまの米”をめしあがれ 「ふくしまの米 春満開!食べて満福!キャンペー ン」「ふくしまの米 春満開!食べて満福!キャンペー ン」この度、株式会社マインドワークス・エンタテインメント(東京都千代田区:代表取締役 近藤健祐)がライセンスするSNSで人気のキャラクター「ヨッシースタンプ」が、「ふくしまの米 春満開!食べて満福!キャンペーン」にてコラボいたします。合計2,174名様に素敵なプレゼントが当たる「ふくしまの米 春満開!食べて満福!キャンペーン」 を2024年4月1日から5月31日まで実施します。ご購入いただいたキャンペーンシールの貼ってある「ふくしまの米」各5kg・10kgについているシールをめくって応募サイトからご応募いただいた方の中から抽選で、【A賞】福島牛選べるカタログギフト(150名様)、【B賞】JCBギフトカード2,000円分(2,024名様)が当たります。さらに、Wチャンスとして応募券2枚一口をハガキでご応募いただくと、抽選で1,000名様にオリジナルQUOカード1,000円分が当たります。キャンペーン概要キャンペーンポスター、シール豪華プレゼント「ふくしまの米 春満開!食べて満福!キャンペーン」概要キャンペーン賞品:【A賞】福島牛選べるカタログギフト 150名様【B賞】JCBギフトカード2,000円分 2,024名様実施期間:4月1日(月)〜5月31日(金)まで対象商品:キャンペーンシールの貼ってある各5kg・10kgのお米応募方法:対象商品についているキャンペーンシールをめくって詳細をご確認いただきWEBでの応募にてご参加ください。応募先: 応募締切:5月31日(金)WチャンスはオリジナルヨッシースタンプQUOカードWチャンスについてWチャンス賞品:オリジナルQUOカード1,000円分1,000名様応募方法:シールについている応募券を切り取り、2枚一口で市販のハガキにてご応募ください。応募先:〒550-8691 日本郵便(株)大阪西郵便局私書箱101号 株式会社DNPコアライズ内 「ふくしまの米 春満開!食べて満福キャンペーン事務局」応募締切:5月31日(金)当日消印有効当選発表:厳正なる抽選の上、商品の発送をもって発表にかえさせていただきます。是非皆様ご参加ください!【キャンペーンに関するお問合せ窓口】ふくしまの米 春満開!食べて満福キャンペーン事務局TEL.0120-554867[平日9:30-17:30]■ヨッシースタンプとはうさぎ100%、くま100%など100%シリーズがSNSで人気のキャラクター。LINE Creators Stamp AWARD 2016年、2017年で準グランプリを獲得。SNSだけでなく、商品、企業キャンペーンやCM、カフェ、プリ機など様々な分野で展開し、幅広い年齢層に支持されているキャラクターです。©YOSISTAMP■ヨッシースタンプ公式情報●ヨッシースタンプ公式サイト[ ]{ }●ヨッシースタンプLINEスタンプ[ ]{ }●ヨッシースタンプLINE公式[ ]{ }●ヨッシースタンプ公式Twitter[ ]{ }●ヨッシースタンプグッズ公式Twitter[ ]{ }●ヨッシースタンプ公式Instagram[ ]{ }■「ヨッシースタンプ」に関するお問い合わせ株式会社マインドワークス・エンタテインメント 近藤TEL 03-3263-7851メール [ info@mindworks-ent.jp ]{mailto: info@mindworks-ent.jp } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月02日俳優・佐藤健が、自身の公式YouTubeで“佐藤健アワード”を発表する映像を公開した。来年は、シリーズ完結編となる「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」や、川村元気の恋愛小説を映画化した『四月になれば彼女は』の放送・公開が控える佐藤さん。今回の映像は、“佐藤健アワード”と題し、漫画/A(佐藤健プロデュースアパレルブランド)/旅行/映画・ドラマ/音楽/謎解き/写真という7部門での最優秀賞を決めていくというもの。最初はお蕎麦をたしなみながら、それぞれについて熱く語る佐藤さんが見られ、その作品に触れてみたくなる、これまでのYouTubeをまた見たくなるような映像となっている。映像を見た視聴者からは「推し(健さん)が推し(トム様)の話してるの最高!」、「お話も面白いから最高大好き」、「健さんと会話してるようで楽しかった漫画買います」、「漫画よんでみます!」、「好きな映画やドラマが共感できて嬉しい」、「私も大好きな作品」などと、反響を呼んでいる。なお、佐藤さんが今回映画・ドラマ部門で挙げた『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、トム・クルーズがIMFのエージェントであるイーサン・ハントを演じるシリーズ第7弾。イーサンのバイクアクションが公開前から大きな話題となっていた。本作は現在、各配信サイトやBlu-ray&DVDで観ることができる。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年12月08日佐藤浩市と横浜流星がW主演を務める瀬々敬久監督作『春に散る』のBlu-ray&DVDが2024年3月6日(水)より発売されることが決定。また、2023年12月20日(水)からはNTTドコモの映像配信サービス「Lemino」にて独占配信が開始される。ノンフィクションの傑作『深夜特急』三部作をはじめ、数々のベストセラーを世に放ってきた沢木耕太郎による原作を映画化した本作は、ボクシングを通じて〈生きる〉ことを問う人間ドラマ。佐藤浩市と横浜流星を主演に迎え、世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいくボクサーの姿を描く。佐藤浩市が元ボクサーの広岡仁一を、横浜流星が仁一と出会い諦めかけていた夢に再度挑戦する黒木翔吾を演じる。さらに、山口智子、橋本環奈、哀川翔、片岡鶴太郎、坂東龍汰、窪田正孝ら豪華キャストが集結した。この度リリースとなる通常版DVDスタンダード・エディションのほか、Blu-ray/DVD(2枚組)のコレクターズ・エディションには、魂が震える白熱のボクシングシーンの裏側など、濃密な撮影の日々を追った約70分に及ぶメイキングや豪華キャスト陣が登壇したイベント集などの映像特典に、アウターケースとミニプレスシート(16P)が付く。「GAGA★ONLINE STORE限定」プレミアム・エディション(2枚組)さらに、GAGA★ONLINE STOREでは、コレクターズ・エディションの商品内容に台本&B2ポスター、そして作中に登場する翔吾VS中西の世界タイトルマッチのSTAFFパスレプリカがセットになった、ここでしか手に入らない豪華版プレミアム・エディションを限定販売する。発売元:映画『春に散る』製作委員会販売元:ギャガ©2023映画『春に散る』製作委員会『春に散る』Blu-ray&DVDは2024年3月6日(水)発売、DVDレンタル開始。2023年12月20日(水)よりLeminoにて独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年11月20日俳優の佐藤浩市と横浜流星がW主演を務める、映画『春に散る』(8月25日公開)の本編映像が3日、公開された。同作は沢木耕太郎氏による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。今回解禁された本編映像は、2人の人生を賭けた戦いが始まるシーン。仁一のパンチでダウンした翔吾は、そこから仁一を探し続け、ようやく再会を果たした。そしていきなり「ボクシングを教えてほしい」と懇願。あしらう仁一だが、翔吾の“負け方”を聞いて表情を変える。畳み掛けるように「運命なんだよ」と力説する翔吾だが仁一は「断る」と頑なで、そこに次郎(哀川翔)が「テストしてやろう」と持ちかけ土手でのテストが始まる。(C)2023映画『春に散る』製作委員会
2023年09月03日佐藤浩市と横浜流星を主演に迎え、瀬々敬久監督が沢木耕太郎の傑作小説を映画化した『春に散る』。この度、本作より佐藤さんと横浜さんが演じる仁一と翔吾の本編映像が解禁となった。アメリカから40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一と、心が折れていたボクサーの黒木翔吾。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願。2人は世界チャンピオンを共に目指していく。今回解禁された本編映像は、そんな2人の人生を賭けた戦いが始まるシーン。仁一のパンチでダウンした翔吾は、そこから仁一を探し続け、ようやく再会を果たした。そして仁一にいきなり「ボクシングを教えてほしい」と懇願。あしらう仁一だが、翔吾の“負け方”を聞いて表情を変える。そして畳み掛けるように「運命なんだよ」と力説する翔吾。あくまでも頑なな仁一に、「テストしてやろう」と哀川翔演じる次郎が持ちかける。そこから土手でのテストが始まる…というシーン。公開後、「命を削るほど悔いなく生きる者たちの姿が超胸熱!」「今年ベストが出た!」といった声が早くも上がっている。『春に散る』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年09月03日映画『春に散る』(8月25日公開)の完成披露試写会が19日に都内で行われ、佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、AIが登場した。同作は沢木耕太郎氏による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。プロモーションで大阪、名古屋なども回っていたというW主演の2人。横浜は佐藤に対し「学ぶことしかないので、とにかく何か少しでも得て吸収できればと思って、一挙手一投足見逃さずいました」と振り返る。一方、佐藤は「私は、順番で一生懸命話してるんだけど、客席はみんな流星しか見てないんだよ」と愚痴を言うが、客席からは「浩市〜!」という男性の力強い声がかかり、会場には拍手が起こる。佐藤は「ありがとう!」と言いながらも「目線が置いてかれる。『あ、こんな感じか』と思いながら、一抹の寂しさを感じながら一生懸命しゃべりました」と苦笑。横浜は、佐藤から学ぶ部分について「すべてです。お芝居もそうだし現場の佇まいもそうだし、人としても役者として向き合っている浩市さんを見ていて、すべて学ぶことがありました。何か浩市さんに近づければと思って、ハットを被らせてもらって。名古屋限定です」と語った。この日は主題歌の「Life Goes On」を担当する歌手のAIも登場し、「こんな並んでいいんでしょうか? 本当にすいません。よろしくお願いしますl みなさん!」と恐縮。映画については「3回泣きました」と感想を述べ、「緊張しすぎる! こんなみなさんが見ている中で!」と言いながらも、生歌唱を披露する。AIの歌声に、佐藤は「映画の終わりに歌を聞いた時に、また皆さんの中で熱いものが込み上げると思います」、横浜は「いやもう本当にすごかったです。言葉が出てこないというか。これはプラス料金払わないといけません。こんな機会なんてなかなかないですし、幸せな時間をありがとうございます」と感謝していた。
2023年08月22日沢木耕太郎のベストセラー小説『春に散る』を、現代日本映画界を代表するひとり、瀬々敬久監督が佐藤浩市と横浜流星のダブル主演で映画化。いよいよ8月25日(金) に公開される。ここ数年秀作が続出するボクシング映画、である。さすがに食傷気味では、と敬遠してはいけない。観終わって「スゴい」ときっと思われるはず。名優たちの演技も出色。心に残る作品です。『春に散る』この原作小説、実は晩年の高倉健を主人公にした映画のシノプシス(あらすじ)として書かれたものが骨格になっているという。その時、映画化は見送られたが、主人公の年齢を多少下げた設定にして、新聞小説として書かれ、ベストセラーになった。不当な判定で敗れ、失意のうちにアメリカにわたった元ボクサーの主人公・広岡仁一は、ボクシングの世界ではチャンピオンになれなかったが、ホテル経営者として成功。40年ぶりに帰国する。心臓の病気を抱え、リタイアして、日本で余生を安穏に暮らそうと考えていたのだが、若いボクサー黒木翔吾との出会いが、彼の、闘う男の魂に再び火をつける。広岡を佐藤浩市、翔吾は横浜流星が演じている。酒場の諍いから、表に出ての殴りあいになり、一発であっさりと相手を叩きのめす佐藤の演技は、実に様になっている。翔吾に教えを請われ、渋々トレーナーを引き受ける。最初は「やめとけ」と冷ややかだった彼が、どんどんのめり込んでいく。高倉健が演じたら、もっとストイックなヒーローで、全てを後ろ姿に表し、若者はその背中を追う、といった形になったかもしれない。が、この映画の展開はそうはならない。原作にない「年寄りはムチャクチャなんだよ」というセリフは、佐藤の現場でのアドリブだそうだが、翔吾と一緒にのたうち回り、自己矛盾を抱えたまま、もがきあがろうとする姿が佐藤の演じる広岡像だ。広岡の帰還は、さまざまな人間たちの人生に波風を立てる。例えば、彼がかつて所属したボクシングジムを親から引き継いだ令子。27年ぶりにスクリーンに登場の山口智子が演じる。映画は多くを語らないが、おそらく、かつて広岡の事が好きで、渡米前後にひともんちゃくあったのだと想像できる。さらに、かつてこのジムで「三羽烏」とよばれていた元ボクサーの健三(片岡鶴太郎)と次郎(哀川翔)。疎遠になっていた実兄の娘(橋本環奈)。翔吾とリングで相まみえる大塚(板東龍太)、チャンピオンの中西(窪田正孝)。翔吾の母(坂井真紀)……。沢木耕太郎の著書のタイトルに『世界は「使われなかった人生」であふれてる』というのがあった。映画で「ありえたかもしれない人生」「使われなかった人生」に思いをはせるエッセイ集だ。本作も一本の映画になりそうな「使われなかった人生」であふれている。それぞれの登場人物がわずかなシーンだけでも印象的にきっちりと描写される。そういえば、瀬々敬久監督の代表作ともいえる『64-ロクヨン-』もそうだったなあと思い出す。そんな人間ドラマに加えて、あえて「スゴい」といわせてもらいたいのがボクシングのシーンだ。ボクシング指導と監修にあたったのは、松浦慎一郎。ボクシング界の功労者に贈られるエディ・タウンゼント賞を受賞した名トレーナー。横浜流星も窪田正孝も、彼のトレーニング指導を受けた。流星からは「今まで松浦さんが作ったことのないボクシングシーンにしてください。 そして、 プロから見てカットでごまかしていると思われないようにしてください」 と真剣な眼差しで頼まれたという。特にクライマックスの世界戦では、全12ラウンドを4日間にわたって撮影。実際のプロの試合でセコンドを務めたことのある片岡鶴太郎いわく「全くウソがない。本物の世界戦としての、肉体とスキルになっていた」。松浦慎一郎が手がけたこれまでの作品は、『百円の恋』『あゝ、荒野』『ケイコ 目を澄ませて』。えーっ、ここ数年、「スゴい」といわれたボクシング映画、そのほとんどに関わっているんじゃないの。そうなんです。このうちの1本でも観た方なら、ボクシング・シーンのリアルさ、わかっていただけると思う。そのなかでも、1.2の迫力です。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)2023 映画『春に散る』製作委員会
2023年08月21日俳優の佐藤浩市と横浜流星がW主演を務める、映画『春に散る』(8月25日公開)の場面写真が6日、公開された。同作は沢木耕太郎による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。今回公開されたのは、仁一(佐藤浩市)の姪である佳菜子(橋本環奈)の姿を捉えた場面写真。原作でも重要人物として登場する佳菜子は、広岡の会ったことのなかった姪という映画オリジナルの設定に変えられており、人生を賭けた戦いに挑む仁一と翔吾を見守る、どこか切なさも持ったキャラクターとなっている。橋本は、これまでのキャリアにはない生い立ちに翳りをまとった佳菜子というキャラクターと一体化し、新境地を開いた。今回公開された写真では、仁一と翔吾(横浜流星)に真剣に向き合う姿、そしてどこか不安な表情で電話をする姿を見ることができる。翔吾と佳菜子が距離を徐々に縮めていく様子も見所のひとつで、今回初共演となった横浜は、完成披露試写会でも「勝手なイメージで現場でも明るくいらっしゃるのかなと思ったけれど、また違った一面を見られて良かったです。佳菜子のような役がまた見てみたいと思いました」と語っている。メガホンをとった瀬々監督は「浩市さんと相対しても引けを取らない堂々とした存在感に驚きました。只者ではありませんね」と話している。
2023年08月06日佐藤浩市×横浜流星W主演映画『春に散る』より、橋本環奈演じる佳菜子の場面写真が公開された。不公平な判定で負け、アメリカへ渡り、40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤さん)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜さん)。そんな主人公2人は、やがて世界チャンピオンを共に目指し、命を懸けた戦いの舞台へと挑んでいく。今回公開された場面写真に写る佳菜子は、仁一の姪。原作でも重要人物として登場する佳菜子は、仁一の会ったことのなかった姪という映画オリジナルの設定に変更されており、仁一と翔吾を見守るどこか切なさも持ったキャラクターとなっている。これまでのキャリアにはない、生い立ちにかげりをまとった佳菜子というキャラクターと一体化し、新境地を魅せる橋本さん。今回、翔吾に真剣に向き合う姿、どこか不安な表情で電話をする姿などが切り取られた。また本作は、翔吾と佳菜子が距離を徐々に縮めていく様子も見どころのひとつ。本作が初共演となった横浜さんは「勝手なイメージで現場でも明るくいらっしゃるのかなと思ったけれど、また違った一面を見られて良かったです。佳菜子のような役がまた見てみたいと思いました」と完成披露試写会で語り、瀬々敬久監督は「浩市さんと相対しても引けを取らない堂々とした存在感に驚きました。只者ではありませんね」と話している。『春に散る』は8月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年08月06日映画『春に散る』(8月25日公開)の完成披露試写会が19日に都内で行われ、佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、山口智子、瀬々敬久監督が登場した。同作は沢木耕太郎氏による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。横浜がボクシングプロテストに合格したことも話題となっている同作。佐藤は「どこまで言っていいかわからないですけど、撮影の時にそういう話は我々の間であったんです。やってみない? というのはあったので、周りがその気にさせたのもあるんだけど、本当に受験するとは思わなかったんで、本当にびっくりと、『よし!』という気持ちです」と明かし、横浜も「よかった」と微笑む。実際に2人でミット打ちするシーンもあり、佐藤は「当然流星くんとか窪田(正孝)くんとか、撮影の随分前からボクシングジムに行ってたので、お邪魔させていただいて、ミット打ちから一緒にやってたんですけど、皆さんが思われるよりきついです」と苦笑。「ミットって聞くと響き的には柔らかい感じがするでしょ? 実はすごく固いんですよ。固くていい音がして、なおかつ引いたらダメなので当てにいくんですよね。本当にもうキツくて、またこのパンチが重くてね」と横浜の肩を叩く。「ただそれで重ねるうちに、お互いがアイコンタクトできるようになるのが楽しかったですね」と振り返った。横浜も「僕は痛いのを知ってるからこそためらったんですけど、手合わせさせてもらって、その度に浩市さんから『気にせず本気で来い』と力強い言葉をいただけたので、逆に抜いてやるのは失礼だし、浩市さんの胸を借りて本気でいかせてもらって」と感謝する。「でも信頼関係がないとこういうシーンって本当に難しいので、言葉を交わさずとも関係を作っていけた気はしますね」と語った。
2023年07月19日佐藤浩市と横浜流星が主演するボクシング映画『春に散る』より、場面写真が公開された。沢木耕太郎が、半生をかけて追い続けてきたテーマは、ボクシングを通じて“生きる”を問うこと。その集大成ともいえる最高傑作が、瀬々敬久監督によって映画化される。物語の主人公は、不公平な判定で負け、アメリカへ渡り、40年振りに帰国した元ボクサー・広岡仁一(佐藤さん)と、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサー・黒木翔吾(横浜さん)。偶然飲み屋で出会った2人は、やがて世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。今回公開された場面写真では、人生を賭けた戦いに挑む2人の姿が切り取られた。「今しかない」という言葉で共鳴し合い、心を通わせ、ひとつになっていく仁さんと翔吾。まっすぐ見つめ合い、時には気持ちをぶつけ合っていく姿は、観る者の心を強く打つ。プロテストに合格するまで、本気でボクシングに向き合った横浜さんのトレーナー役を演じた佐藤さん。そんな佐藤さんにミット指導を行った人物は、「受けるのは怖いと思いますが、ミットをなるべく顔の近くに構えてパンチを迎えに行って、どっしりとした態度で流星君をリードしてくださいと話しました。流星君のパンチを受けると、かなり痛いはずなんですが、佐藤さんは絶対に流星君の前では痛いと言わない。『本気で来いよ』と、カッコよかったですね」と明かしている。横浜さんのまっすぐなパンチを、正面から受け止めた佐藤さん。2人の胸熱な師弟関係に注目だ。『春に散る』は8月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年07月15日佐藤浩市と横浜流星が主演する映画『春に散る』より、AIが歌う主題歌「Life Goes On」とのコラボレーションによるミュージックトレーラーが公開された。公開されたミュージックトレーラーでは、初披露となる本編映像がふんだんに使用されている。元ボクサーの仁一(佐藤さん)と、不公平な判定で負けて心が折れてしまうボクサーの翔吾(横浜さん)の2人を中心に描かれている、いまこの瞬間を生き切る男たちのドラマが映し出される。そして、橋本環奈、坂東龍汰、哀川翔、片岡鶴太郎、窪田正孝、山口智子ら豪華キャストの姿も垣間見ることができる。主題歌として書き下ろされた新曲「Life Goes On」についてAIさんは、「命があるありがたみと、でもリスクを冒してでも自分が満足する生き方。この感じを曲の中で表現したいと思いながら心込めて作りました!」と語っている。『春に散る』は8月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年07月11日俳優の佐藤浩市と横浜流星がW主演を務める映画『春に散る』(8月25日公開)の主題歌ミュージックトレーラーが11日、公開された。同作は瀬々敬久監督がメガホンを取り、沢木耕太郎氏の同名小説を実写化。不公平な判定負けでアメリカへと渡り、40年ぶりに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤)は、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜)と、偶然飲み屋で出会う。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾はボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを目指すため“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。今回公開されたのは、主題歌であるAIの新曲「Life Goes On」とのコラボレーションによるミュージックトレーラー。同作のために新曲を書き下ろしたAIは、「命があるありがたみと、でもリスクを冒してでも自分が満足する生き方。この感じを曲の中で表現したいと思いながら心込めて作りました!」と語っている。ミュージックトレーラーは、仁一(佐藤浩市)と翔吾(横浜流星)の2人を中心に描かれている「今この瞬間を生き切る」男たちのドラマ、そして、橋本環奈、坂東龍汰、哀川翔、片岡鶴太郎、窪田正孝、山口智子ら豪華キャストの姿も垣間見ることができる。初披露となる本編映像がふんだんに使用された。AIは同曲も収録したニューアルバム『RESPECT ALL』を8月23日にリリース。10月から来年3月にかけて日本全国約30公演のツアー「AI “RESPECT ALL” TOUR」を開催し、全国ツアーを通して、Lasting Peace実現に不可欠である子どもたちの教育への寄付を募る予定だという。(C)2023映画『春に散る』製作委員会
2023年07月11日俳優の佐藤浩市と横浜流星がW主演を務める、映画『春に散る』(8月25日公開)の場面写真が21日、公開された。同作は沢木耕太郎氏による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。公開された場面写真は、仁一(佐藤浩市)と翔吾(横浜流星)、そしてWヒロインの令子(山口智子)と佳菜子(橋本環奈)の姿を捉えたもの。試合中にリングで真っ直ぐと見つめ合う仁一と翔吾からは、お互いが人生を賭けて無謀とも言える戦いに挑む、2人の覚悟を決めた表情が見て取れる。2人がトレーナー、選手として信頼関係を強めようとする中で、佳菜子のつくった弁当をつつく姿、仁一と令子が桜が咲く前の木の下で視線を交えず話をする様子、翔吾と佳菜子が微妙な距離感でショッピングモールで買い物をする姿も。ボクシングに命を懸ける男たちを見守りつつも、挑戦する2人を大切に思うからこそ複雑な感情を持つ令子と佳菜子の繊細な感情表現も本編の見どころとなっている。(C)2023映画『春に散る』製作委員会
2023年06月21日佐藤浩市と横浜流星が主演を務める映画『春に散る』の主題歌が、AI書き下ろし「Life Goes On」に決定。本ビジュアルと見る者の胸を熱くする予告映像も完成した。元ボクサーの仁一(佐藤さん)と心が折れていたボクサー・翔吾(横浜さん)が、運命の出会いを果たすシーンから始まる今回の映像。路上で拳を交わし合うが、仁一にノックアウトされてしまう翔吾。そこから、「あんたのボクシングを教えて欲しい」と懇願するもあしらわれてしまう。しかし、かつてのボクシング仲間・次郎(哀川翔)と佐瀬(片岡鶴太郎)が仁一を説得し、ボクシングに命を懸ける男たちのドラマが動き出す。そして、人生のどん底を見た仁一らは、自信満々な翔吾に激しいトレーニングを課し、一からボクシングを叩き込んでいき、世界チャンピオン・中西(窪田正孝)との世界戦が決まったとき、翔吾の目に異変が。無謀な戦いに挑む彼らを止めにかかる令子(山口智子)と佳菜子(橋本環奈)、挑発する中西。覚悟を持った姿が「Life Goes On」にあわせて、力強く映し出される中、仁一の体にも異変が訪れてしまう。主題歌を担当することになったAIさんは「映画感動しました!!!!堪えても3回泣いてしまいました」と映画の感想を明かし、楽曲については「楽曲の制作過程はまだこの映画を見る前に曲を仕上げないといけないのでいただいた資料を見たり、内容を聞いて自分の想像の中でこんな気持ちかなと考えながら作りました。命があるありがたみとでもリスクを冒してでも自分が満足する生き方。この感じを曲の中で表現したいと思いながら心込めて作りました!」とコメントしている。また本ビジュアルは、仁一とミット打ちをする翔吾、一瞬だけを生きると決めた2人の姿が力強く収められている。『春に散る』は8月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年05月31日俳優の佐藤浩市と横浜流星がW主演を務める、映画『春に散る』(8月25日公開)の本予告映像&ビジュアルが31日、公開された。同作は沢木耕太郎による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。公開された予告映像は、仁一と翔吾が運命の出会いを果たすシーンから始まる。いきなり路上で、拳を交わし合う2人だが、仁一にノックアウトされてしまう翔吾。そこから「あんたのボクシングを教えて欲しい」と懇願する翔吾だったが、仁一はそれをあしらう。しかし、かつてのボクシング仲間の次郎(哀川翔)と佐瀬(片岡鶴太郎)が「テストしてやろうじゃないの。どうせ暇なんだしよ」と仁一を説得し、ボクシングに命を懸ける男たちのドラマが動き出す。自身のボクシングキャリアを経て、人生のどん底を見た仁一らは、「俺、世界を獲るから」と自信満々な翔吾に激しいトレーニングを課し、一からボクシングを叩き込んでいく。そんな 2人に世界チャンピオンの中西(窪田正孝)との世界戦が決まるが、翔吾の目に異変が起きてしまう。人生を賭けた無謀とも言える戦いに挑む2人を止めにかかる令子(山口智子)と佳菜子(橋本環奈)、挑発する中西。「今しかねえんだよ」と、今この瞬間を生き切ることに全てをかけ、覚悟を持った2人の姿が、AIが書き下ろした主題歌「Life Goes On」にあわせて、力強く映し出される中、仁一の体にも異変が訪れてしまう。世代も考え方も異なる人間と人間が、ぶつかり合いながらも愛や絆を見つけようともがく姿が込められた映像となっている。本ビジュアルには、トレーナーの仁一とミット打ちをする翔吾と、一瞬だけを生きると決めた2人の姿が力強く収められている。○AI コメント映画感動しました!!!!堪えても3回泣いてしまいました。この一つの映画で色んな人生を見せてもらいました。そしてみなさん相当トレーニングをしただろうなというその感じが顔に出ててますますリアルで感動。これから自分がどう生きていきたいか考えさせてくれる映画。素敵な映画に感謝です。楽曲の制作過程はまだこの映画を見る前に曲を仕上げないといけないのでいただいた資料を見たり、内容を聞いて自分の想像の中でこんな気持ちかなと考えながら作りました。命があるありがたみとでもリスクを冒してでも自分が満足する生き方。この感じを曲の中で表現したいと思いながら心込めて作りました!(C)2023映画『春に散る』製作委員会
2023年05月31日俳優の佐藤浩市と横浜流星がW主演を務める、映画『春に散る』(8月25日公開)の特報映像&ティザービジュアルが9日、公開された。同作は沢木耕太郎による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。特報映像は路上でファイティングポーズで向き合う仁一と翔吾の姿と、翔吾が仁一に「あんたのボクシングを教えて欲しい」と懇願するも断られるという、2人の出会いのシーンから始まる。強い眼差しで「今しかねえ」と必死で食らいつこうとする翔吾と、初めは断るもトレーナーとして翔吾に向き合っていく仁一。2人がやがて固い絆で結ばれることを予感させる映像に、“二人は「一瞬」だけを生きると決めた”という、男の生き様を感じさせる熱いキャッチコピーが続き、ラストには、トレーナーとしてミットを構える仁一とそれに向かってパンチを放つ翔吾の姿も収められた。横浜の鍛えあげられた肉体と本格的な構えも見どころとなっている。さらに山口智子、橋本環奈、哀川翔、片岡鶴太郎、窪田正孝らの姿も映し出され、ドラマの始まりを予感させる特報が完成した。ティザービジュアルでは、桜吹雪が舞い散る中に、仁一の「どう死ぬかなんて、知ったことか。」、翔吾の「どう生きるかなんて、どうでもいい。」という、ボクシングを通じて“「一瞬」だけを生きると決めた”2人の覚悟を代弁するコピーも入る。公開日は8月25日に決定した。(C)2023映画『春に散る』製作委員会
2023年04月10日佐藤浩市、横浜流星W主演の瀬々敬久監督作『春に散る』より特報映像とティザービジュアルが解禁。また、公開日は8月25日(金)に決定した。『深夜特急』三部作をはじめ、数々のベストセラーを世に放ってきた沢木耕太郎によるノンフィクションを原作とする本作。佐藤浩市が、不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一を、横浜流星が仁一と出会い諦めかけていた夢に再度挑戦する翔吾を演じ、ボクシングに命を懸ける男たちのドラマを描き出す。この度解禁となった特報映像は路上でファイティングポーズで向き合う仁一と翔吾の姿と、続いて翔吾が仁一に「あんたのボクシングを教えて欲しい」と懇願するも断られるという、2人の出会いのシーンから始まる。強い眼差しで「今しかねえ」と必死で食らいつこうとする翔吾と、初めは断るもトレーナーとして翔吾に向き合っていく仁一、2人がやがて固い絆で結ばれることを予感させる映像に、“二人は「一瞬」だけを生きると決めた”という、2人の男の生き様を感じさせる熱いキャッチコピーが続く。ラストには、トレーナーとしてミットを構える仁一とそれに向かって翔吾がパンチを放つシーンも収められている。山口智子、橋本環奈、哀川翔、片岡鶴太郎、窪田正孝ら豪華キャストの姿も映し出され、主人公2人を中心にどんな熱い物語が展開されていくのか、期待が高まる特報となっている。併せて解禁されたのは、桜吹雪が舞い散る中に、仁一と翔吾が向き合う姿をとらえたティザービジュアル。仁一の「どう死ぬかなんて、知ったことか。」、翔吾の「どう生きるかなんて、どうでもいい。」という、ボクシングを通じて“「一瞬」だけを生きると決めた”2人の覚悟を代弁するコピーも入り、お互いに向ける真剣な眼差しが印象的な一枚となっている。『春に散る』は8月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年04月10日佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、坂東龍汰らが共演する瀬々敬久監督作『春に散る』に、窪田正孝が出演することが分かった。窪田さんが演じるのは、世界チャンピオン・中西利男。絶対王者として君臨しながらも、飄々とした佇まいで得体の知れない天才ボクサー。ゼロから世界チャンピオンを目指す仁一(佐藤さん)と、翔吾(横浜さん)の前に立ちはだかる難攻不落のライバル・中西も、戦いを通じてどんなドラマを見せてくれるのか楽しみな役どころ。今年は5作品もの映画に出演し、来年も数々の出演作の公開が発表されている窪田さんが、『64−ロクヨン−』でタッグを組んだ瀬々監督のもと、絶対王者として名を轟かせる最強ボクサーを演じ、新境地を切り拓く。佐藤さんとは『64−ロクヨン−』で同僚刑事として共演している窪田さんだが、横浜さんとは今回が初共演。「瀬々監督、佐藤浩市さんと再びご一緒できて嬉しく思います」と喜んだ窪田さんは、「男の闘争本能が書き殴られた脚本、馬鹿で恥ずかしくなるくらい実直な登場人物達。180秒に人生を懸けて、魂を散らす彼等に心惹かれました。優れた身体能力を持つ流星くんと観客が沸き立つような拳闘ができればと思います」とコメントしている。『春に散る』は2023年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:春に散る 2023年公開予定©2023映画『春に散る』製作委員会
2022年12月23日佐藤浩市×横浜流星W主演映画『春に散る』のヒロインを山口智子と橋本環奈が務めることが分かった。山口さんが演じるのは、元ボクサー・仁一(佐藤さん)がかつて所属していた真拳ジムの現会長で、仁一に恋心を抱いていた真田令子。実写映画は『スワロウテイル』(’96)以来27年ぶりの出演。橋本さんは、翔吾(横浜さん)の恋人で仁一の姪・広岡佳菜子を演じる。人生に輝きを取り戻そうとボクシングにかける男たちを見守るWヒロインにも要注目だ。さらに、新旧ボクサー役も発表。仁一の昔のボクシング仲間で世界チャンピオンを共に目指した、刑務所から出所したばかりの藤原次郎役で哀川翔。同じく昔の仲間で、仁一と翔吾の挑戦を支える佐瀬健三役で、ボクシング経験が豊富な片岡鶴太郎。東洋太平洋チャンピオンとして、翔吾の対戦相手となる大塚俊役で、「未来への10カウント」でもボクシングに挑戦した坂東龍汰が出演する。<キャストコメント>・山口智子ボクシングについて全く無知であった私は、まず沢木耕太郎さんの小説を開きました。一気に引き込まれて、あっという間に読み切りました。「ボクシングは荒々しい男の世界」というそれまでの思い込みは、清々しい力に満ちた一陣の風にすっかり吹き飛ばされ、「どう生き切るか」という、命ある者全てへの問いかけに、自分も挑み直してみたいという思いが湧き上がってきました。「今」というこの瞬間に、熱く、濃く、己の心に偽りなく、力を注げるか。私たちの一生は、自分と向き合う孤独な戦いであると同時に、人と人が出会って結ぶ豊かな実りに満ちている。命を輝かせるリングと人生を重ねながら、今まで知らなかった世界に学んでいきたいと思っています。日々猛練習を積み、心身ともにボクサーへと生まれ変わりつつある佐藤浩市さんと横浜流星さんの気迫に圧倒されています。まるでドキュメンタリーのような、リアルで純な輝きを放つ彼らの記録映画とも言える本作に関われる喜びと共に、本気で我が命を生きる覚悟で臨みます。・橋本環奈『春に散る』は登場人物の葛藤が織りなす苦悩や挫折を、ボクシングという熾烈な戦いのスポーツに夢や情熱をかける事によってそれぞれが新たなる道へと歩む。それは花を散らし新たなる再生へと誘う、春の風のように爽やかで潔い人生の縮図のようです。私が演じる佳菜子は佐藤浩市さん演じる仁一の縁遠かった姪で、横浜流星さん演じる翔吾の恋人となる存在です。叔父の仁一と再会するまでは父の介護で貧しく漫然と過ごしていましたが、ボクシングという共通の夢や過去を持った人々と出会い大きく人生が変化してゆきます。そんな佳菜子を敬愛してやまない先輩俳優の皆さんと共に演じられる事を心から幸せに思います。私が今まで演じてきた役とはタイプの異なる役なので、自身で殻を破るつもりで新境地に挑みたいと思います。・哀川翔ボクシングしか無い男達の葛藤、不器用な男達が必死に生きる物語、春に散る!久しぶりの佐藤浩市さんとの共演、楽しみにしてます。スチール撮影での穏やかな表情が印象的でした!・片岡鶴太郎原作が沢木耕太郎さんで「一瞬の夏」など沢木さん自身もボクシングが好きな作家さんでボクシングを通して描く視点や人物像の背景などが原作の中にきっちりと織り込まれているので脚本を読む前から期待をしておりました。ボクシングものだと、ストーリー的に平坦な作品になりがちですが今回の作品はこれからチャンピオンを目指す選手と一時代を終えた中年の男、仁一。その仁一を中心としたサセケン(佐瀬健三)や次郎という三人の仲間が入り組んでストーリーを面白くしていると思います。私が演じるのはボクシングに青春をかけた男でリタイアしたあと、ボクシング以上に魂を燃やすことができずどこか、人生に投げやりになっていたところ翔吾に出会い、仁一に再会しボクシングという自分の青春にまたもう一度魂を燃え滾るという男の役です。私自身もプロライセンスを取りボクシングにのめり込みました。サセケン(佐瀬健三)の気持ちも分かりますし自分自身の年齢とも重なるところがあり、この良きタイミングでこの役に出会えてよかったです。しばらくボクシングトレーニングをしていませんでしたが、この機会にジムに通いトレーニングをしボクサーとしての身体をつくり撮影に臨みたいと思います。・坂東龍汰脚本を読ませて頂き、心が震えました。怒り、苦しみ、悲しみ、後悔。人は皆何かしらの負の感情を抱えながら生きていてそれらを孤独としたら、その孤独は何かと出会い大きな力に変わる瞬間がある。ボクシングという美しいスポーツの中に見える、男同士の火花を儚く散る花びらのように繊細かつ大胆に表現できたらと思います。一つ役者人生の中で大切な1ページになり、世に残り続ける作品が出来ると確信しています。大尊敬する方々とお芝居ができること、その中に立たせて頂けることに感謝を忘れず頑張ります。『春に散る』は2023年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:春に散る 2023年公開予定©2023映画『春に散る』製作委員会
2022年11月29日沢木耕太郎の小説『春に散る』が映画化。佐藤浩市×横浜流星のW主演映画『春に散る』が、2023年8月25日(金)に公開される。沢木耕太郎の傑作小説『春に散る』映画化ノンフィクションの『深夜特急』三部作をはじめ、数々のベストセラーを世に放ってきた沢木耕太郎の『春に散る』は、朝日新聞での連載時から大きな話題を呼んだ傑作小説。沢木耕太郎が半生をかけて追い続けてきた、“ボクシングを通じて〈生きる〉を問うこと”をテーマにした作品だ。新田次郎文学賞を受賞した1981年の『⼀瞬の夏』、そして2005年の『カシアス』に続く、集大成ともいえる物語となっている。2人のボクサーの“再起”をかけた戦いを通して〈生きる〉を問う『春に散る』の主人公は、不公平な判定で負け、渡米し、40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願する。やがて二人は世界チャンピオンを共に目指すことになり、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。佐藤浩市×横浜流星がW主演主人公の仁一、翔吾を演じるのは、佐藤浩市と横浜流星。再起をかけた二人の男たちを、どう演じるのか期待が高まる。主人公・広岡仁一…佐藤浩市元ボクサー。不公平な判定によって負け、渡米したが40年ぶりに帰国。偶然飲み屋で出会った翔吾を導くことで、人生に尊厳を取り戻そうとする。演じるのは『64−ロクヨン−』、『Fukushima 50』などにも出演する佐藤浩市。主人公・黒木翔吾…横浜流星ボクサー。不公平な判定で負けて心が折れていたものの、仁一と出会う。仁一に「あんたのボクシングを教えて欲しい」と懇願するも一度は断られるが、諦めかけていた夢に再度挑戦することに。世界チャンピオンをともに目指す。翔吾を演じるのは『流浪の月』『アキラとあきら』『線は、僕を描く』など話題作への出演が続く横浜流星。格闘技経験も豊富な横浜流星が、ほとばしる情熱をどのように表現するのかも見所の1つ。真田令子...山口智子仁一がかつて所属していた真拳ジムの現会長。仁一に恋心を抱いていた。広岡佳菜子...橋本環奈翔吾の恋人で、仁一の姪。人生を賭けた戦いに挑む仁一と翔吾を見守る。藤原次郎...哀川翔世界チャンピオンをともに目指した、仁一の昔のボクシング仲間。刑務所から出所したばかり。佐瀬健三...片岡鶴太郎仁一の昔のボクシング仲間。仁一と翔吾の挑戦を支える。大塚俊...坂東龍汰東洋太平洋チャンピオン。翔吾の対戦相手。宿命のライバル役に窪田正孝中西利男…窪田正孝絶対王者として名を轟かせる世界チャンピオンの天才ボクサー。仁一と翔吾の前に立ちはだかる最大のライバル。中西を演じる窪田正孝は、『64−ロクヨン−』で佐藤浩市とは同僚の刑事役として共演しているが、横浜流星とは初共演となる。また、窪田正孝は映画『初恋』でもボクサー役を演じており、『春に散る』でのアクションにも注目だ。監督は瀬々敬久監督は、『糸』『ラーゲリより愛を込めて』など人間ドラマの名手である瀬々敬久。『64−ロクヨン−』をはじめ、これまでに何度もタッグを組んできた佐藤浩市と、瀬々とは初タッグとなる横浜流星とともに、〈生きる〉を問う感動ドラマを映し出す。横浜流星ボクシングプロテストに合格ボクサー役を演じた横浜流星が、ボクシングのプロテストを受験し、C級ライセンスに合格。日本ボクシングコミッション(JBC)が開催する実技(スパーリング)テスト、筆記テストを含むプロテストに合格することで、プロボクサーになるために必ず通る道である「ボクサーライセンス」を取得することができる。横浜流星は、役を演じるにあたり「自分自身がプロボクサーになる必要があった」という思いが強く、プロテストの受験を決意したという。主題歌はAI「Life Goes On」主題歌は、AIが書き下ろした「Life Goes On」。“命があるありがたみ”と、“リスクを冒してでも自分が満足する行き方”といった、物語のテーマを表現したい、と思いながら楽曲制作にあたったという。挿入歌はIO新曲「Sequence」また、挿入歌には、国内屈指のヒップホップクルー:KANDYTOWNに所属するIOの新曲「Sequence」を採用。劇中では、ラストシーンとなるボクシング世界戦にて、黒木翔吾の対戦相手であるチャンピオン・中西利男の入場シーンで使用される。【作品詳細】映画『春に散る』公開日:2023年8月25日(金)出演:佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、坂東龍汰、松浦慎一郎、尚玄、奥野瑛太、坂井真紀、小澤征悦、片岡鶴太郎、哀川翔、窪田正孝、山口智子監督:瀬々敬久原作:沢木耕太郎『春に散る』朝日新聞出版刊製作:映画『春に散る』製作委員会配給:ギャガ
2022年10月08日朝日新聞での連載時から大きな話題をよんだ沢木耕太郎の最高傑作小説『春に散る』(朝日新聞出版)が、佐藤浩市と横浜流星のダブル主演で映画化されることが決定した。ノンフィクションの傑作『深夜特急』三部作をはじめ、数々のベストセラーを世に放ってきた沢木耕太郎が、半生をかけて追い続けてきたテーマは、ボクシングを通じて〈生きる〉を問うこと。新田次郎文学賞を受賞した『⼀瞬の夏』、『カシアス』に続き、『春に散る』はその集大成ともいえる作品となっている。主人公は、不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願。やがてふたりは世界チャンピオンを共に⽬指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。翔吾を導くことで人生に尊厳を取り戻そうとする仁一を演じるのは、佐藤浩市。仁一と出会い、諦めかけていた夢に再度挑戦する、翔吾を演じるのは横浜流星。監督は、『ラーゲリより愛を込めて』が公開待機中の瀬々敬久。『64−ロクヨン−』のほか、これまでに何度もタッグを組んできた佐藤浩市と、初めて起用した横浜流星。ふたりの生き様をスクリーンに映し出す。クランクインを前に、主演ふたりと監督、原作者、プロデューサーより、コメントが寄せられている。コメント佐藤浩市生き様があっても生き方が見えない漢たちが,自身のこれからと最後を賭けて同じ船に乗る。例えそれが泥舟だと判っていても。世代が違うと異人種であるかのように距離を置く人達もいる昨今、世代を超え拳ひとつで明日の階段を登ろうとする漢たちの映画になると信じて臨みます。横浜流星僕は人生を生きてく上で、一度しかない人生だから後悔しないように今を全力で生きようと心に刻み生きています。脚本を読んだ時、シンパシーを感じましたし、燃えつきることが出来ず後悔し、ボクシングしか無い人生の2人が出会い、もう1度命を懸けて挑戦する姿は心を揺さぶられました。ボクシングを出来ることや、監督、プロデューサーから熱い想いの綴った手紙を頂き、胸が高鳴り、出演したいと思いました。今ボクシングを1から学んでますが、芝居と格闘技、心から好きなものを仕事でできる幸せを噛み締めながら、翔吾が言っていたように今しか無い一瞬の光を掴めるよう、燃え尽きます。2人の命を懸けた挑戦をする姿を見て、皆さんに何か挑戦する勇気を与えられたら良いなと思っています。瀬々敬久監督十代後半から二十代前半にかけて沢木耕太郎さんのノンフィクションの幾つかを夢中になって読んだ経験があります。それらは、「老人と青年」が主人公として描かれ、「命と使命」についての葛藤の物語であり、「永遠と一日」の感受性が、常に描かれていました。老齢に差し掛かってしまった今、もう一度あの時間を『春に散る』を通して生き直してみたいと思っています。佐藤浩市さんと横浜流星さんという二人の役者に託して。昭和から映画の現場の様々を生きて来た佐藤浩市さんの繊細と豪胆。そして今回は、亡父、三國連太郎さんや息子の寛一郎くんとの実人生も、劇中の横浜流星さんとの疑似父子の中に深い影を落としてくるような気がしています。一方の横浜流星さんにはずっと以前から注目していました。彼の一本気な眼差しが、現在この瞬間だけを生きようとする若者像にぴたりとはまる気がしています。二人のそういう今の佇まいと立ち向かい方を映画に刻み残していきたいと思っています。そういえば、沢木耕太郎さんの著作のタイトルを思い出しました。『流星ひとつ』、今回のキャスティングもまた、沢木耕太郎さんに導かれたのかもしれません。沢木耕太郎(原作者)〈理想の日々を描く〉人は、どのように生き切ればよいのかということが心に浮かぶようになったとき、初めて自分はどのように死に切ればいいのかと考えるようになるのかもしれない。私はこの『春に散る』という小説で、ひとりの初老の男に、生き切り、死に切れる場を提供しようとした。それはある意味で、同じような年齢に差しかかった私たちにとって、人生の最後の、ひとつの理想の日々を描くことでもあっただろう。私は映画の制作スタッフに『春に散る』というタイトルと広岡という主人公の名前を貸すことに同意した。しかし、同時に、それ以外のすべてのことを改変する自由を与えることにも同意した。というより、むしろ、私がその一項を付け加えることを望んだのだ。文章の世界と映像の世界は目指すところの異なる二つの表現形式である。映画の制作スタッフが、広岡をどのように生き切らせ、死に切らせようとするのか。あるいは、まったく別のテーマを見つけて提示してくれるのか。楽しみにしている。プロデューサー 星野秀樹日本の美の象徴である桜は散り際が美しい、人生においてもそうあれたら幸せではないか。原作を読んだとき、ラストの二人の選択に温かい涙が零れました。本作は人生最良の〈一瞬の一年〉を活劇映画にし、未来の日本へ願いを託す〈最後にして最高の勝負〉を描きます。『春に散る』2023年公開
2022年10月05日俳優の佐藤浩市と横浜流星が、映画『春に散る』(2023年公開)でW主演を務めることが5日、明らかになった。同作は沢木耕太郎による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。ノンフィクションの傑作『深夜特急』三部作をはじめ、数々のベストセラーを世に放ってきた沢木耕太郎が、半生をかけて追い続けてきたテーマは、ボクシングを通じて"生きる"を問うこと。朝日新聞での連載時から大きな話題を呼んでいたという。佐藤は翔吾を導くことで人生に尊厳を取り戻そうとする仁一、格闘技経験も豊富な横浜は諦めかけていた夢に再度挑戦する翔吾を演じる。監督は人間ドラマの名手・瀬々敬久が務め、『64−ロクヨン−』を始めこれまでに何度もタッグを組んできた佐藤と、初めて起用した横浜という2人の生き様をスクリーンに映し出す。○佐藤浩市 コメント生き様があっても生き方が見えない漢たちが,自身のこれからと最後を賭けて同じ船に乗る。例えそれが泥舟だと判っていても。世代が違うと異人種であるかのように距離を置く人達もいる昨今、世代を超え拳ひとつで明日の階段を登ろうとする漢たちの映画になると信じて臨みます。○横浜流星 コメント僕は人生を生きてく上で、一度しかない人生だから後悔しないように今を全力で生きようと心に刻み生きています。脚本を読んだ時、シンパシーを感じましたし、燃えつきることが出来ず後悔し、ボクシングしか無い人生の2人が出会い、もう1度命を懸けて挑戦する姿は心を揺さぶられました。ボクシングを出来ることや、監督、プロデューサーから熱い想いの綴った手紙を頂き、胸が高鳴り、出演したいと思いました。今ボクシングを1から学んでますが、芝居と格闘技、心から好きなものを仕事でできる幸せを噛み締めながら、翔吾が言っていたように今しか無い一瞬の光を掴めるよう、燃え尽きます。2人の命を懸けた挑戦をする姿を見て、皆さんに何か挑戦する勇気を与えられたら良いなと思っています。○瀬々敬久監督 コメント十代後半から二十代前半にかけて沢木耕太郎さんのノンフィクションの幾つかを夢中になって読んだ経験があります。それらは、「老人と青年」が主人公として描かれ、「命と使命」についての葛藤の物語であり、「永遠と一日」の感受性が、常に描かれていました。老齢に差し掛かってしまった今、もう一度あの時間を『春に散る』を通して生き直してみたいと思っています。佐藤浩市さんと横浜流星さんという二人の役者に託して。昭和から映画の現場の様々を生きて来た佐藤浩市さんの繊細と豪胆。そして今回は、亡父、三國連太郎さんや息子の寛一郎くんとの実人生も、劇中の横浜流星さんとの疑似父子の中に深い影を落としてくるような気がしています。一方の横浜流星さんにはずっと以前から注目していました。彼の一本気な眼差しが、現在この瞬間だけを生きようとする若者像にぴたりとはまる気がしています。二人のそういう今の佇まいと立ち向かい方を映画に刻み残していきたいと思っています。そういえば、沢木耕太郎さんの著作のタイトルを思い出しました。『流星ひとつ』、今回のキャスティングもまた、沢木耕太郎さんに導かれたのかもしれません。○沢木耕太郎(原作者)〈理想の日々を描く〉人は、どのように生き切ればよいのかということが心に浮かぶようになったとき、初めて自分はどのように死に切ればいいのかと考えるようになるのかもしれない。私はこの『春に散る』という小説で、ひとりの初老の男に、生き切り、死に切れる場を提供しようとした。それはある意味で、同じような年齢に差しかかった私たちにとって、人生の最後の、ひとつの理想の日々を描くことでもあっただろう。私は映画の制作スタッフに『春に散る』というタイトルと広岡という主人公の名前を貸すことに同意した。しかし、同時に、それ以外のすべてのことを改変する自由を与えることにも同意した。というより、むしろ、私がその一項を付け加えることを望んだのだ。文章の世界と映像の世界は目指すところの異なる二つの表現形式である。映画の制作スタッフが、広岡をどのように生き切らせ、死に切らせようとするのか。あるいは、まったく別のテーマを見つけて提示してくれるのか。楽しみにしている。○星野秀樹プロデューサー コメント日本の美の象徴である桜は散り際が美しい、人生においてもそうあれたら幸せではないか。原作を読んだとき、ラストの二人の選択に温かい涙が零れました。本作は人生最良の〈一瞬の一年〉を活劇映画にし、未来の日本へ願いを託す〈最後にして最高の勝負〉を描きます。
2022年10月05日瀬々敬久が監督を務める、2人の男の再起をかけた感動ドラマを描く映画『春に散る』の公開が決定。佐藤浩市と横浜流星がW主演を務めることも分かった。不公平な判定で負けアメリカへ渡り、40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願。やがて、2人は世界チャンピオンを共に目指し、命を懸けた戦いの舞台へと挑んでいく――。本作は、朝日新聞の連載時から話題を呼んでいた沢木耕太郎の同名小説の映画化。沢木さんが半生をかけて追い続けてきたテーマは、ボクシングを通じて〈生きる〉を問うこと。新田次郎文学賞を受賞した「一瞬の夏」、「カシアス」に続き、本作はその集大成ともいえる作品となっている。翔吾を導くことで、人生に尊厳を取り戻そうとする仁一を演じるのは、『64-ロクヨン-』『楽園』などで瀬々監督作品に参加した佐藤さん。「世代が違うと異人種であるかのように距離を置く人達もいる昨今、世代を超え拳ひとつで明日の階段を登ろうとする漢たちの映画になると信じて臨みます」と意気込む。仁一と出会い、諦めかけていた夢に再度挑戦する翔吾を演じるのは、「あなたの番です」「着飾る恋には理由があって」『アキラとあきら』など話題作が続く横浜さん。「ボクシングを出来ることや、監督、プロデューサーから熱い想いの綴った手紙を頂き、胸が高鳴り、出演したいと思いました。今ボクシングを1から学んでますが、芝居と格闘技、心から好きなものを仕事でできる幸せを噛み締めながら、翔吾が言っていたように今しか無い一瞬の光を掴めるよう、燃え尽きます。2人の命を懸けた挑戦をする姿を見て、皆さんに何か挑戦する勇気を与えられたら良いなと思っています」とコメント。そして、横浜さんに以前から注目していたという瀬々監督は「彼の一本気な眼差しが、現在この瞬間だけを生きようとする若者像にぴたりとはまる気がしています」と言い、「二人のそういう今の佇まいと立ち向かい方を映画に刻み残していきたいと思っています」と話している。『春に散る』は2023年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2022年10月05日2022年より双子選手としてJリーグで活躍し、日本代表でもプレーした佐藤勇人氏、佐藤寿人氏が、 ジュニア年代における国内最大規模のサッカー年間リーグ「プレミアリーグ U-11」のアンバサダーに就任したことが発表されました。【関連記事】プレミアリーグ U-11 チャンピオンシップ3 年ぶり開催お二人はアンバサダー就任にあたって以下のコメントを寄せました。佐藤勇人氏、佐藤寿人氏 コメント「子供たちにとって、試合をすることが何よりの喜びであり、成長の源です。そうやって僕たちも小さい頃から試合を経験して成長してきました。プレミアリーグ U-11の3 ピリオド制で全員が試合に出られる仕組みは素晴らしいと共感して、このたび2人でアンバサダーを務めさせていただくことになりました。日本中の子供たちがプレミアリーグU-11 を通じてたくさんの笑顔になって、たくましく成長していくことを願っています」<プレミアリーグU-11とは>「豊かなサッカー文化を日本中に広めること」、「少年サッカーに関わる人を幸せにする環境づくり」をミッションとし、サッカーの育成年代におけるソフト面のソリューションとして発足。2021年までに全国37都道府県に拡大、約600チームが参加、約4,000以上の試合を実施する日本最大の私設リーグ。負けたら終わりのトーナメント方式の公式戦では、いわゆる「上手な子」しか試合に出られない勝利(成績)至上主義が根強い日本のスポーツ文化の現状に対する問題意識からスタートしており、「力の拮抗した相手と、年間を通じてホーム&アウェイを戦う」カテゴリー分けされた育成重視のリーグ戦を編成し、「全員出場」「3ピリオド制」など、他にない独自の競技規則を設け、『補欠ゼロ』への取り組みを行なっています。大会ホームページはこちら>>お問い合わせプレミアリーグU-11実行委員会 事務局担当:佐々木電話:090-4590-5713Email:sasaki@pl11.jp
2021年12月24日俳優として活躍するだけではなく、新しいフィールドを次々に駆け抜ける佐藤健さん。最近夢中になっているのが、『A』の洋服作り。「Answer」の頭文字で、デザイン、生地、着心地などすべての条件を備えた自分が欲しい一着、つまりアンサーといえる服を作るのがコンセプト。これまでコート、パンツ、Tシャツなどをリリースしていて、今回写真で着ているタートルネックとベージュのカーディガンは、『A』のアイテムだ。「もともと服に対するこだわりは強かったけど、若いときは何が正解なのかはっきりわかっていなかったから、自分がいいと思うものとは別に、薦められる服を着たりもしていたんです。だけど20代後半になると自分の感覚がやっぱり正しかったというか、いいと思うものを自信を持って言えるようになってきて。そうすると、スタイリストさんたちは面倒くさいわけですよ(笑)。そんなにこだわりが明確なら自分で作りなよ、と言われて『A』を立ち上げました」今はたまたま洋服だが、こうした考え方は「すべての物事にアンサーを出したい」と語る、いわば佐藤さんの人生哲学だ。一方で演じることは、正解がすぐには導き出せない最たるもののようにも思えるが、そこにもやはり、“ならでは”の哲学が存在する。「アンサーが出ないとしても、そのとき何をするのがベストなのか、その瞬間どういうアプローチが最善なのかを見つけていきます」出演を決めるときに大事にしているのは、勝機が見えるかどうか。昨年のドラマ『恋はつづくよどこまでも』はドSキャラの医師がハマり役となったが、意外にも勝機がなかなか見えなかったそう。「勝てないかもしれないけど、負けはしないラインを死守しようと思って、キャラクターの魅力を出すことに注力したんです。だってラブストーリーなんだから、キャラが魅力的じゃないとラブにならないじゃないですか(笑)。こんなに多くの人に好きになってもらえるなんて想像もしていなかったから勉強になったし、だったら次は、もっといいものを絶対に提供できるなとも思いましたね」一見クールなのに慕われるのは、言葉や態度に嘘がないから。謎を解くのが本当に好きなことも伝わってくる。そうやって冷静に考え、変化すべきときを逃さず、人生を切り拓いてきたのだろう。「誰よりも面倒くさがりな僕が言えたもんじゃないけど、だからこそここぞというときを見極めて、本気を出すんです。もうひとつ言うと、本当に大事なのは思いやりを持つことだけ。相手が喜んでくれることならやったほうがいいっていう、ただそれだけなんです」さとう・たける1989年3月21日生まれ。埼玉県出身。最新映画『護られなかった者たちへ』は、10月1日(金)より全国公開。1枚目写真タートルネックワッフルニット¥18,150(A/ABYTS)リング¥55,000(シャルロット シェネ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)ブロータイプメガネ¥46,200(サイ・スペックス/グローブスペックス エージェント TEL:03・5459・8326)マッドフレームメガネ¥41,800(ロバート・マーク/グローブスペックス エージェント)その他はスタイリスト私物2枚目写真ケーブルカーディガン¥19,800(A/ABYTS)中に着たショートスリーブニット¥63,800(ジ エルダーステイツマン/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)ネックレス¥481,800イヤーカフ¥687,500リング¥159,500(以上ミラモア/ミラモア ファイン ジュエリー TEL:03・5738・7803)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年9月22日号より。写真・成田英敏スタイリスト・中兼英朗(S‐14)ヘア&メイク・古久保英人(Otie)取材、文・兵藤育子(by anan編集部)
2021年09月19日佐藤勝利(Sexy Zone)が主演する『WOWOWオリジナルドラマ 青野くんに触りたいから死にたい』が2022年春WOWOWオンデマンドにて配信、WOWOWプライムにて放送となる。この度、本作のヒロイン・刈谷優里役が高橋ひかるに決定した。本作は『月刊アフタヌーン』にて現在連載中、公式サイトに第1話が公開されると瞬く間に30万PVを突破するなど、女性を中心に話題沸騰の大人気コミック『青野くんに触りたいから死にたい』(講談社)が原作。幽霊カレシと女子高生の「叶うはずのない許されざる恋」であり「死さえ分かつことのできない究極の恋」という胸キュンストーリーを描く新感覚のホラーラブストーリーである。高橋は『スクール革命!』(日テレ)の準レギュラー、『春の呪い』(テレ東)で主演を務める等バラエティーやドラマ、CMでマルチな才能が光る新進気鋭の若手女優。今月22日に20歳を迎える彼女が、WOWOWドラマ初出演にして異色のラブストーリーに挑戦する。彼女が演じる刈谷優里は高校2年生。天然で猪突猛進な性格の持ち主で、初めて男の子と話したというだけで同級生の青野龍平を好きになり、付き合って2週間(原作・第1話)で彼が亡くなった際には迷わず自殺しようとするなど、一途で危うい側面も。さらに幽霊となって現れた青野と「好きなのに互いに触れない」交際を続けつつ、突如として現れる「黒青野」の存在も見え隠れするなか、彼女は同級生の藤本や堀江と協力しながら青野と向き合い、自身とも闘い葛藤しながら成長していくという難しい役柄だ。なお撮影は7月までに終了しており、撮影中に見られた高橋の真っすぐな想いに対する表現、そして青野役の佐藤との掛け合いや原作にも登場する本作ならではのラブシーンにも注目だ。<刈谷優里役:高橋ひかる・コメント>原作を初めて読んだ時は、感情がジェットコースターに乗っちゃったようにドキドキしたり、きゅんっとする時もあればハラハラして思わず声が出てしまうようなシーンもあったりして、こんなに素敵な作品を映像化できるなんてとても楽しみ!とワクワクしました。私が演じる優里は幽霊の青野くんに恋しているのですが、目の前にいるのに触れ合うことのできないふたりの距離感がとても苦しく、その中でも向き合っている姿が素敵に描かれていますし、原作の世界観が幻想的な映像で表現されていますので、視聴者の方には存分に楽しんでいただけると思います。佐藤勝利さんとは初めて共演させて頂きましたが、佐藤さんがいらっしゃると現場がいつも笑い声が絶えませんし撮影チームとのチームワークも最高で、あっという間の撮影期間でした。「新感覚ホラーラブストーリー」。まだどういう事かわからない方もいらっしゃると思います。是非、この世界観を堪能していただければと思います。<原作:椎名うみ・コメント>優里は根明です。好きな人が死んで幽霊になったり、様々な状況に追い詰められて彼女は悩み苦しみますが、根は明るい人です。私たちは根明でも悲しくなったりこの世の終わりを感じたり、根暗でも羽のように浮かれたり笑ったりします。でも、悲しい場面では明るい側面は排除され、喜びの場面では悲しみの側面を排除されることが多いです。物事が分かりづらくなってしまうからです。けれど高橋さんは明るさと暗さの両方が、いつも手をつないでることを自然に感じることができるような不思議な人に感じました。そういう人に優里を演じてもらえるのは嬉しいです。※高橋ひかるの「高」は正式にははしごだか『WOWOWオリジナルドラマ 青野くんに触りたいから死にたい』2022年春、WOWOWオンデマンドにて配信[無料トライアル実施中]WOWOWプライムにて放送
2021年09月10日2021年7月27日付にて、YouTubeチャンネル『佐藤 健 / Satoh Takeru』では、佐藤さんの報告動画を配信中です。今回の動画で、佐藤さんは、念願だった自作『ルームウェア』の完成と販売開始を報告。自分で着る服にこだわる佐藤さんは、2020年にオリジナルブランド『A』を立ち上げました。この『A』は、『Answer』の頭文字を意味し、テーマは、『SIMPLE』『FIRST』『ONE』の3つ。これまでにもタートルネックやコートなどの衣服を販売しており、初めてデザインしたタートルネックは、販売開始から1時間も経たないうちに『即完売』したそうです。今回の『ルームウェア』で、佐藤さんがとにかくこだわったのは『着心地』。動画でも、実際に着用している佐藤さんが、裏地の肌触りのよさや動きやすさをアピールしています。中でも『極めつけ』のこだわりは、首の後ろ部分に付いていることの多い『タグ』がないこと。敏感な人が首の後ろに感じる『チクチク感』がなくて、快適だそう。そんな『ルームウェア』のお披露目後は、『男の色気』がただようベッドルームでのインタビュー動画も収録されています。スリーサイズの展開で、カラーはネイビー・ブラウン・カーキと、やや渋め。ブランド『A』の文字が正面に小さく刺繍された至ってシンプルなデザインで、着用している佐藤さんの表情を見ても、とてもリラックスできそうですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年08月24日佐藤隆太が主演を務め、新国立劇場 中劇場にて上演された舞台『いまを生きる』が、2021年、東京、大阪、名古屋にて再演されることが分かった。この度、佐藤をはじめ各キャストのコメントが公開された。1989年にロビン・ウィリアムズ主演、ピーター・ウィアー監督によって制作されたアメリカ映画を基に、16年10月〜12月にオフブロードウェイで舞台化された『いまを生きる』。映画は第62回アカデミー賞脚本賞を受賞し、脚本を務めたトム・シュルマンが舞台版の脚本も手がけて話題となった。2018年に上田一豪が演出した日本での初演は、映画版のロビン・ウィリアムズ演じる主人公キーティングとも違った、生徒と真摯に向き合うオリジナルの佐藤版キーティングに、思春期の少年たちが自由に生きることの素晴らしさに目覚める輝きを鮮烈に描き、好評を博した。本舞台も初演に引き続き、演出は上田一豪。主人公である、厳しい規律で縛られてきた男子高校生たちに新たな視点や影響を与える若き教師、ジョン・キーティング役を佐藤が再び演じる。新たなキャストとして選ばれたのは、厳格なノーラン校長役に佐戸井けん太、生徒のひとりであるニールの父・ペリー氏役に飯田基祐、ノックスが一目ぼれするクリス役に小向なる。そして生徒役には、転校生のトッド役に佐藤新(ジャニーズJr.)、中心的存在のニール役に瀬戸利樹、無邪気なノックス役に影山拓也(ジャニーズJr.)、純粋なミークス役に基俊介(ジャニーズJr.)、正義感があるチャーリー役に三宅亮輔、素直でまじめなキャメロン役に市川理矩と、今後の活躍が期待される若手俳優が揃った。各キャストコメントは以下の通り。■佐藤隆太コメント「こうしてまたキーティング先生を演じる機会をいただけて、本当に嬉しく思っています。中学生の時に見た『今を生きる』はとても衝撃的で、その後もずっと自分の中に残り続けている大切な作品です。役者という世界に思い切り飛び込む事ができたのも、この作品に、そしてキーティング先生に背中を押してもらえたおかげの様な気がします。初演のメンバーとは稽古、本番の中で、ともに悩み、笑い、しっかりと心のつながりを持てたように思います。今回、また新しい共演者の皆さんと、自分がどのように心を通わせ、どんな“ものづくり”ができるのか、緊張と期待でいっぱいです。ぜひ僕らの新しい教室を覗きに来てください」■佐藤新(ジャニーズJr.)コメント「これまでご一緒したことのない、役者の皆さんのなかでお芝居をさせて頂けることに今からドキドキしていますが、いろんなことを吸収したいというワクワクする気持ちもいっぱいです。この作品に真剣に向き合い、素晴らしいものにしていきたいと思っていますので、ぜひ観に来てください」■瀬戸利樹コメント「ニール・ペリー役を務めさせていただくことになりました。再演されるほど人気な『いまを生きる』に出演させていただけることが大変光栄です。ニールは優等生で、輪の中心になる存在です。熱く、そして愛のあるキーティング先生の言葉の数々を受け止めて、生徒たちが直面する戸惑いや前に突き進む力をお届けできる作品になるよう、稽古に励みたいと思います。悩んで、悩んで、悩んで。新しい僕なりのニールと一緒に、歩んでいきたいです」■影山拓也(ジャニーズJr.)コメント「他のキャストの方々の顔ぶれを見て、驚きと嬉しさでいっぱいで、今からテンションが上がっています。いつか学園モノの作品をやってみたいというのが自分の中での夢だったので、不安なこともありますが、想像を膨らませながら、楽しんで演じたいと思います」■基俊介(ジャニーズJr.)コメント「自分たちがいつも立っているステージとは違うので、すごく緊張していますが、芝居に真摯に向き合っていきたいです。このような真面目な役を演じるというのも初めてですが、自分の持っている全てをありのままに出して、この作品に向き合っていけたらいいなと思います」■三宅亮輔コメント「チャーリー・ダルトンを演じます、三宅亮輔です。僕自身、原作の映画を観て最も感情移入したのが彼でした。世界中の人々がもがき戦っているいま、この作品を上演する意義が大いにあると感じます。それゆえプレッシャーも感じています。皆さんの“いまを生きる”活力につながる作品になるよう全身全霊で取り組みます!」■市川理矩コメント「僕が演じさせていただくキャメロンは、とても真面目で臆病なところはありますが、自分の欲に忠実に行動する性格でもあります。映画、舞台『いまを生きる』を観て、自分が自分の人生をどう生きていきたいかとても考えさせられました。自由に生きることの素晴らしさ、その中で一人一人がぶつかる葛藤、そこをリアルに演じられたらと思います」『いまを生きる』東京公演:2021年1月16日(土)~1月31日(日)新国立劇場 中劇場大阪公演:2021年2月11日(木)~2月14日(日)サンケイホールブリーゼ名古屋公演:2021年2月20日(土)~2月21日(日)東海市芸術劇場
2020年10月15日俳優の佐藤隆太が主演を務める、舞台『いまを生きる』の再演が15日、明らかになった。同作は、1989年にロビン・ウィリアムズ主演、ピーター・ウィアー監督で制作されたアメリカ映画を2016年にオフ・ブロードウェイで舞台化した作品。ニューイングランドの全寮制学院を舞台に、赴任してきた英語教師と学生たちの交流を描く心温まる学園ドラマとなっている。2018年に上田一豪が演出、佐藤隆太が主演を務め、新国立劇場中劇場にて日本初演版が上演された。初演に引き続き演出は上田、主人公の若き教師、ジョン・キーティング役を佐藤が演じる。新たなキャストには、厳格なノーラン校長役に佐戸井けん太、生徒の一人であるニールの父・ペリー氏役に飯田基祐、ノックスが一目ぼれするクリス役に小向なるが決定。そして生徒役には、転校生のトッド役に佐藤新(ジャニーズJr.)、中心的存在のニール役に瀬戸利樹、無邪気なノックス役に影山拓也(ジャニーズJr.)、純粋なミークス役に基俊介(ジャニーズJr.)、正義感があるチャーリー役に三宅亮輔、素直でまじめなキャメロン役に市川理矩と、今後の活躍が期待される若手俳優が揃った。東京公演は新国立劇場 中劇場にて2021年1月16日~1月31日、大阪公演はサンケイホールブリーゼにて2021年2月11日~2月14日、名古屋公演は東海市芸術劇場にて2021年2月20日~2月21日。○佐藤隆太 コメントこうしてまたキーティング先生を演じる機会を頂けて、本当に嬉しく思っています。中学生の時に見た『今を生きる』はとても衝撃的で、その後もずっと自分の中に残り続けている大切な作品です。役者という世界に思い切り飛び込む事ができたのも、この作品に、そしてキーティング先生に背中を押して貰えたお陰の様な気がします。初演のメンバーとは稽古、本番の中で、共に悩み、笑い、しっかりと心の繋がりを持てた様に思います。今回、また新しい共演者の皆さんと、自分がどの様に心を通わせ、どんな“ものづくり”ができるのか、緊張と期待でいっぱいです。是非僕らの新しい教室を覗きに来て下さい。○佐藤新(ジャニーズJr.) コメントこれまでご一緒したことのない、役者の皆さんのなかでお芝居をさせて頂けることに今からドキドキしていますが、いろんなことを吸収したいというワクワクする気持ちもいっぱいです。この作品に真剣に向き合い、素晴らしいものにしていきたいと思っていますので、ぜひ観に来てください。○瀬戸利樹 コメントニール・ペリー役を務めさせていただくことになりました。再演されるほど人気ないまを生きる」に出演させていただけることが大変光栄です。ニールは優等生で、輪の中心になる存在です。熱く、そして愛のあるキーティング先生の言葉の数々を受け止めて、生徒達が直面する戸惑いや前に突き進む力をお届けできる作品になるよう、稽古に励みたいと思います。悩んで、悩んで、悩んで。新しい僕なりのニールと一緒に、歩んでいきたいです。○影山拓也 コメント他のキャストの方々の顔ぶれをみて、驚きと嬉しさでいっぱいで、今からテンションが上がっています。いつか学園モノの作品をやってみたいというのが自分の中での夢だったので、不安なこともありますが、想像を膨らませながら、楽しんで演じたいと思います。○基俊介 コメント自分たちがいつも立っているステージとは違うので、すごく緊張していますが、芝居に真摯に向き合っていきたいです。このような真面目な役を演じるというのも初めてですが、自分の持っている全てをありのままに出して、この作品に向き合っていけたらいいなと思います。○三宅亮輔 コメントチャーリーダルトンを演じます、三宅亮輔です。僕自身、原作の映画を観て最も感情移入したのが彼でした。世界中の人々がもがき戦っている今、この作品を上演する意義が大いにあると感じます。それゆえプレッシャーも感じています。皆さんの"いまを生きる"活力につながる作品になるよう全身全霊で取り組みます!○市川理矩 コメント僕が演じさせて頂くキャメロンはとても真面目で臆病なところはありますが、自分の欲に忠実に行動する性格でもあります。映画、舞台「いまを生きる」観て、自分が自分の人生をどう生きていきたいかとても考えさせられました。自由に生きることの素晴らしさ、その中で一人一人がぶつかる葛藤、そこをリアルに演じられたらと思います。
2020年10月15日