モデル・俳優の生見愛瑠が主演を務める、TBS系火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(毎週火曜後10:00)。主要キャストの朝日結生を演じる神尾楓珠が、このほどインタビューに応じ、作品の魅力や撮影エピソードを語ってくれた。本作は、人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた主人公・緒方まことが、ある事故で記憶喪失になり、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。神尾が演じる朝日結生は、まことの自称“唯一の男友達”。飲料メーカー「モンドビバレッジ」の営業部で、まことの元同僚。優しく包容力もあることから“ブランケット男子”と呼ばれ、明るくまっすぐで気遣いができ、社内での人望も厚く女性社員からの人気も高い。記憶喪失となったまことを支える友人として記憶を取り戻してほしいという反面、記憶を失い生まれ変わったまことに時折切ない表情を向けることも…という役どころだ。そんな役柄との共通点を問われた神尾は「僕も友だちが悩んでいたりすると、多少無理してでも会いに行ったりとかする部分があるので、そこはちょっと似てるなと思います」と笑顔で回答。主演を務める生見への印象については「最初は、バラエティー番組の天真爛漫なイメージが強くて、現場でも明るい笑顔が多い方なんですけど、思ったよりもしっかりしてるなっていう。すごく周りを見てくれているなと感じています。撮影現場は和気あいあいとしているし、明るく楽しい。まだ(生見と)2人のシーンが多いんですけど、すごく楽しく柔らかい雰囲気で進んでいますね」と明かす。一役者として刺激を受けている部分も多いそうで「特にセリフ覚えが早いなって。基本的に生見さんは出ずっぱりなんですが、その中でもセリフをしっかり覚えている。それに加えて現場で明るく振る舞っている姿は、単純にすごいなと思います」とリスペクトのまなざしを向けた。そんな生見(まこと)を巡り、神尾とともに“四角関係”を演じるのが、西公太郎役・瀬戸康史と板垣律役・宮世琉弥だ。「瀬戸さんは、結構おちゃめな印象ですね(笑)。真顔でボケてくるので、最初はそれがボケなのかどうか探っていましたが、今はもうこれがボケなんだと分かるようになりました。すごく楽しく会話させていただいています」。宮世についても「顔立ちも大人っぽいですし、落ち着いてる雰囲気なのでクールな印象があったんですけど、いざ話してみると年下感というか弟感というか。懐に入るのが上手な、愛嬌のある人だなっていう風に思いましたね」と、それぞれ語り、仲睦まじい共演秘話に花を咲かせた。今後、主要キャストたちがどんな関係性を繰り広げていくのか、注目が集まる。神尾は「番宣とかで4人がそろう瞬間があるんですけど、なんかバランスがすごくいいなって。お芝居でもそうなったらいいなという思いでいます」と笑顔で話していた。
2024年04月23日窪塚愛流と蒔田彩珠がW主演を務める、映画『ハピネス』(5月17日公開)の場面写真が12日、公開された。同作は嶽本野ばらによる同名小説の実写化作。残り少ない日々を命の限り輝かせようとする少女・由茉(蒔田彩珠)と、そんな彼女の夢を全力で支えようと奔走する少年・雪夫(窪塚愛流)が繰り広げるラブストーリーとなる。○■窪塚愛流&蒔田彩珠W主演映画『ハピネス』、新場面写真3枚今回公開されたのは、余命1週間の由茉と雪夫が過ごすかけがえのない瞬間を映し出した場面写真。高校の美術部に所属する雪夫と由茉の会話のシーンや、何度かデートを重ねお互いの気持ちを確かめ合った2人が初めてキスを交わす初々しい一瞬を捉えている。さらに、由茉を抱きしめる雪夫を捉えたカットも。憧れのロリータデビューを果たした由茉が、「キミは最高の恋人だよ」と思わず雪夫の胸に飛び込む幸せな姿が切り取られている。【編集部MEMO】映画『ハピネス』は、嶽本野ばらによる同名小説の実写化作。高校生の雪夫(窪塚)と恋人・由茉(蒔田)の日常は、医者から余命1週間と宣告された由茉の突然の告白によって一変する。すでに自分の運命を受け止め、残りの人生を精いっぱい生きると決めていた由茉は、憧れていたファッションに挑戦し、大好きなカレーを食べに行くなど残り少ない日々を雪夫と過ごそうとする。雪夫も動揺しながら由茉に寄り添うことを決意をする。17歳という若さで逃れられない運命と向き合い、残りの人生を笑顔で幸せに過ごすことを選んだ2人の悲しくも最高に幸せな7日間を描いている。(C)嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会
2024年04月12日映画『四月になれば彼女は』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が1日に都内で行われ、佐藤健、長澤まさみ、森七菜、山田智和監督が登壇した。同作は数々の映画を企画・プロデュースしてきた川村元気氏による同名小説の実写化作。精神科医の藤代俊(佐藤健)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森七菜)から手紙が届き、そこには10年前の初恋の記憶が書かれていた。ウユニ、プラハ、アイスランドと、その後も世界各地から春の手紙は届く。時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤まさみ)と結婚の準備を進めていたが、弥生は「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」という謎掛けだけを残して突然姿を消してしまう。春はなぜ手紙を書いてきたのか? 弥生はどこへ消えたのか? ふたつの謎が次第に繋がっていく。○■佐藤健、映画『四月になれば彼女は』舞台挨拶に登場観客からの質問に直接答えるティーチインコーナーも行われた今回の舞台挨拶。佐藤らキャスト陣が、作品の内容についてだけでなく、同作にちなみ恋愛相談にも応じた。「愛と恋の違いは何ですか?」という質問が寄せられると、佐藤はうつむいて回答を避けようとするも長澤から「答えたいそうです!」と指名されてしまう。佐藤は「僕ね、こういうのすごい理屈っぽくなっちゃうから、あまり素敵なこと言わないですけど、いいですか?」と切り出し、「まず言葉なんてのは、誰かが都合がいいからそうやって決めとけば便利だから決めてるだけ。あなたが大切な人に思う気持ちを、誰かが決めた言葉に当てはめる必要はないんですよ! あなたのその気持ちを、それだけを見つめればいいんだよ。恋なのか愛なのかなんて考えなくてよくて、その気持ちが本質だから! それだけを考えてればいいんだよ」と熱弁する。長澤も「人は名前のないものが怖いですもんね」と同意し、熱い持論を展開した佐藤に「やっぱり答えたかったんですね~」と話しかけ、笑いを誘っていた。
2024年04月01日『愛のゆくえ』の窪塚愛流、「忍びの家」の蒔田彩珠が主演を務め、嶽本野ばらの同名小説を映画化した『ハピネス』から本ポスタービジュアルが解禁。主題歌に、「三月のパンタシア」の書き下ろし曲「僕らの幸福論」が決定した。残り少ない日々を命の限り輝かせようとする少女と、そんな彼女の夢を全力で支えようと奔走する少年が繰り広げる純度100%のラブストーリーとなる本作。この度、残された日々を笑顔で<幸せ>に過ごすと決めた、雪夫(窪塚さん)と由茉(蒔田さん)の愛おしさ溢れる本ポスタービジュアルが完成。由茉の背に顔を寄せる雪夫の儚げな表情と、憧れのロリータファッションに身を包み、優しく雪夫を見つめる由茉の温かな眼差しに、互いの愛情の深さを感じるビジュアルとなっている。また、そんな2人を見守る家族たち、由茉の両親を演じた山崎まさよし、吉田羊、雪夫の姉・月子を演じる橋本愛の温かな表情も捉えている。主題歌を担当するのは、10代~20代を中心に圧倒的な支持を集めるボーカルの「みあ」を中心としたユニット「三月のパンタシア」。本作のために書き下ろした主題歌「僕らの幸福論」は、作詞を手掛けた「みあ」が、愛を知ることで強くなれた雪夫の想いと惹かれあったまま引き裂かれる<幸福>をテーマに、雪夫の気持ちに寄り添うように歌いあげる。【「三月のパンタシア」みあコメント】この映画は、生きることの意味、生まれてきた意味、そして死ぬことの意味を深く感じさせてくれる作品だと思います。それはきっとひとりきりでは知ることができなくて、大切な人と出会えたことではじめて気づける。肌と肌の重なり合う優しい体温や命のぬくもりを感じながら、はじめて愛という幸福に触れられる。映画の中の雪夫と由茉のふたりを見つめながら、そんなことについて考えさせられました。主人公の雪夫が愛を知って強くなれた想いや、惹かれあったまま引き裂かれる幸福について歌詞を書き、雪夫の気持ちに寄り添うように歌っています。映画とともに愛してもらえたら嬉しいです。『ハピネス』は5月17日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ハピネス(2024) 2024年5月17日より公開嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会
2024年03月12日生見愛瑠がGP帯連続ドラマ単独初主演を果たす、新・火曜ドラマ「誰が私と恋をした?」に瀬戸康史&神尾楓珠&宮世琉弥が出演。生見さん演じる記憶を失ったヒロインと恋の四角関係を繰り広げる、元カレ・唯一の男友達・運命の相手をそれぞれ演じる。本作は、人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた主人公・緒方まこと(生見さん)が、ある事故で記憶喪失になり、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶を失った主人公の前に現れる元カレ・唯一の男友達・運命の相手記憶を失い、前途多難なまことの前に現れた3人の男性。記憶の手掛かりとなる男性用の指輪がピッタリとはまる彼らは“元カレ”、“唯一の男友達”、“運命の相手”と語り、まことを翻弄する。そんな3人はそれぞれまことに言えない秘密を抱えている…という。“元カレ”瀬戸康史自らを“元カレ”と語る西公太郎(にし・こうたろう)を演じるのは瀬戸康史。2005年のデビュー以降、数々のドラマや映画、舞台に出演。火曜ドラマへの出演は「私の家政夫ナギサさん」以来約4年ぶり。今作で演じる公太郎は、フラワーショップ「フルールスタイルリコレクション」の店主。思ったことを思ったままに言うストレートな性格だが、記憶を失くしたまことを見守る優しい一面も。まことが記憶を失う前に2人は円満に別れ、いまは一番の親友だと公太郎は主張するが…。瀬戸康史<コメント>台本を読んでみて、主人公をすごく応援したくなる作品だなと感じました。記憶を失ってしまって、本当の自分って何なんだろうと悩む姿は、僕自身が10代、20代のときにみんなに好かれよう、嫌われたくないといい顔をして悩んでいた当時の思い出がフラッシュバックしてきて「がんばれ!」と思いましたし、視聴者の方々も社会で生きていると、自分自身を演じるような状況も時にあると思いますので、主人公に感情移入できるのではないかなと思います。僕が演じる西公太郎はお花屋さんで働き、まことさんの元カレ役。性格的にはすごく正直な人物で僕との共通点も多いのかなと思っています。初共演の生見さんとのお芝居や、僕の他にも男性キャストが2人いますので、彼らと今後どう絡んでいくのか今から楽しみです。皆さんはいったい誰に恋をするでしょうか・・・?お楽しみに!“唯一の男友達”神尾楓珠また、自らを“唯一の男友達”と語るまことの同僚・朝日結生(あさひ・ゆうき)役は神尾楓珠。昨年放送の「いちばんすきな花」ではクアトロ主演の1人として、夢を追いかける青年役を繊細に演じて注目を集めた。神尾さんが演じる朝日はまことと同じ会社に勤める同期。優しく包容力もあることから“ブランケット男子”と呼ばれることも。明るくまっすぐで気遣いができ、社内での人望も厚い。記憶喪失となったまことを支える友人として記憶を取り戻してほしいという反面、記憶を失い生まれ変わったまことに時折切ない表情を向けることも…。神尾楓珠<コメント>僕が演じる朝日はまことの会社の同僚で、まことが記憶喪失になってから、一番近くでまことを支える包容力のある優しい男友達。僕自身も、誰かのために尽くすことが好きなタイプなので、そこは共通点なのかなと思っています。ラブコメとミステリーの2つが合わさっていて、新感覚な作品になっていると思います。どんな展開が待っているんだろうという楽しみもあって、僕自身ワクワクしています。視聴者の皆さんにもこのドラマの世界観にどっぷりとハマっていただけると思いますので、4月のスタートを心待ちにしていただけるとうれしいです!“運命の相手”宮世琉弥そして、自らを“運命の相手”と語る板垣律(いたがき・りつ)を宮世琉弥が演じる。火曜ドラマへの出演は2022年放送の「君の花になる」以来となる宮世さん。近年、話題のドラマや映画に立て続けに出演しており、アーティストとしてもメジャーデビューが決定、幅広く活躍するいま注目の若手俳優だ。今作で演じる律は、まことと運命的な出会いを果たす年下の男性。その素性は謎に包まれているが、記憶を失ったまことに惹かれ、猛烈にアタックを繰り返し、四角関係をかき乱していく。宮世琉弥<コメント>僕が演じる板垣律は、まことと運命的な出会いを果たし、猛烈にアタックをしていく、人懐っこいキャラクターです。年下男子らしいかわいらしさもあって、スタッフの皆さんとこれから“律”を一緒に作り上げていくのがとても楽しみです。この作品は、登場するキャラクターたちがそれぞれ何かしら隠していることがあって、そういった部分を探し出し、物語が進むにつれて“恋”とどうリンクしていくのか、考えながら楽しんでいただけたらうれしいです。これまでにない新しいドラマが見られると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!年齢も職業も異なる3人だが、唯一の共通点は、記憶を失ったまことの自分探しの手掛かりとなる指輪がピッタリとはまること。彼らの中の誰かが指輪の持ち主なのか。そして3人がそれぞれ隠している秘密とは…。3人との関係で変化していく、生見さん演じるまことの姿にも注目だ。火曜ドラマ「誰が私と恋をした?」は4月、毎週火曜22時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月05日現在配信中のNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」のメインキャストのひとり、蒔田彩珠が自身のInstagramにて、アクション練習時の映像を公開した。賀来賢人が主演を務める本作は、この現代日本に忍びが身を潜めているとしたら…という、骨太なサスペンスドラマとスピーディーかつリアルな忍者アクションが融合した異色の忍びエンターテインメント。類い稀なる才能を持つ優秀な忍びでありながら、その優しさが仇となり、大きなトラウマを抱える俵家の次男・晴を賀来さんが演じているが、蒔田さんは、その俵家のひとりで、長女・凪を演じている。蒔田さんは、『万引き家族』『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』『朝が来る』「妻、小学生になる。」などに出演するいま注目の俳優。本作でアクション初挑戦となった蒔田さん。練習の映像が公開されると、「すごいです」、「かっちょいいぃぃぃぃ!」、「すげえ」、「キレッキレ」、「アクション作品もっと出て欲しい」などと驚きのコメントが多数寄せられた。2月15日の配信開始から1週間、「今日のシリーズTOP10」において、日本、インド、香港、タイなどを含む世界16の国と地域で1位を獲得した本作。フランス、ドイツ、イタリア、韓国などを含む世界46の国と地域ではTOP3に入っている。また、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)においても初登場2位(※集計期間:2/15-2/18まで4日間)を獲得した。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」は配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月27日松居大悟監督が10年以上に渡り温め続けてきた渾身のラブストーリーのタイトルが『不死身ラヴァーズ』となることが分かった。見上愛が主演し、相手役を佐藤寛太が務める。長谷部りの(見上愛)が“運命の相手”と信じて追いかけるのは、両想いになった瞬間、この世界から忽然と消えてしまう甲野じゅん(佐藤寛太)。2人は人生の中で何度も出会い、その度にりのは「好き」と伝え、両想いになり、じゅんが《消える》という出来事を繰り返していく。それでも諦めないりののどこまでも真っすぐな「好き」が起こす奇跡の結末とは…?構想10年、長きに渡り、「諦めることができなかった」と松居大悟監督を魅了した、高木ユーナ著の漫画「不死身ラヴァーズ」(講談社「別冊少年マガジン」所載)。連載時から「今までに読んだことがないジャンル」と漫画ファンの間でも話題になった原作を松居監督ならではの観客をあっと驚かせる映画の構成力で、切ない想いが交差する無防備な恋愛映画に仕上げた。初めて原作と出逢った時からずっと主人公の2人に強く惹かれていたという松居監督は、「完成した作品を観て、あぁやっと二人に出逢えたと思いました。今回、演じてくれた見上愛さん、佐藤寛太さんとの出逢いも含めて、これまでの時間は必要だったのかもしれません」と述懐し、ようやく製作できた喜びとともに「好きは無敵。諦めることなんてできなくて、この10年で積み上げてきたものをすべて捨てて挑みました」と作品への覚悟を覗かせる。一足先に本作を鑑賞した高木氏は「私以上に作品を愛してくださっている監督の不死身ラヴァーズ…最高にならないわけがなく、初鑑賞中はあまりの素晴らしさに自分の血が沸騰する音が聞こえました。映画でまたこうして甲野と長谷部、そして田中に会えて本当に幸せです」と感激のコメントを贈った。主人公・りのを演じるのは、本作が初の映画単独主演となる見上愛。Netflix「幽☆遊☆白書」(23)、大河ドラマ「光る君へ」(24)といった話題作へのオファーが続くだけでなく、キュートでファッショナブルなビジュアルも感度の高い若者からの注目を浴びている。見上愛松居監督が「この人が映画の中に存在してくれたら、自分の思っているところよりも遠くに行ける気がした」と惚れ込んだ見上さんは、本作では中学時代から大学時代までを溌溂と演じ、唯一無二の透明感とパワフルさを兼ね備えた存在感で観客を惹きつける。見上さんは「りのの真っ直ぐで屈託のない"好き"という気持ちが、目の前のじゅんくんに、そして観てくださる方々に伝わるように、がむしゃらに生き抜いた撮影期間でした。わたし自身も、りのというキャラクターやこの作品自体に救われた部分があります」と撮影時をふり返る。佐藤寛太りのの運命の相手・甲野じゅんを演じるのは、劇団EXILEに所属し、『HiGH&LOW』シリーズをはじめ、数々の作品でキャリアを積んだ佐藤寛太。近年では、『軍艦少年』(21)、『正欲』(23)での演技で俳優としての実力を確実なものとしている。さらに青木柚、前田敦子、神野三鈴らが脇を固める。脚本を手掛けるのは、テレビアニメ「スイートプリキュア♪」や「約束のネバーランド」、映画『海月姫』(14)、『長いお別れ』(19)などの大野敏哉。脚本を担当した映画『私の優しくない先輩』(10)が震えるぐらい好きだという松居監督たっての希望が叶った。「大野さんは、リアリズムではない方法で、軽やかで切なく、闇があるのに明るくて、なにより規範からはみ出るほど生き生きとした人物の愛情賛歌みたいなものを描く」と松居監督は語り、「本作で、りのは“今、じゅんが好きだ”という気持ちだけで突き進む。“ダサい”と言われるかもしれない姿を正面から描きたいと思って書き直した箇所は、この映画のラブストーリーとしての純度をより高めることになったのではないかと思います」と自信をのぞかせる。併せて解禁されたティザービジュアルでは、主人公・りのの弾ける笑顔が収められており、運命の相手・甲野じゅんへのまっすぐな想いが込められた「“好き”は無敵。」のキャッチコピーが添えられている。コメント全文見上愛/長谷川りの役ずっと観ていて、何度も心動かされた松居大悟監督の作品に出演することが出来て、とても光栄です。高校生時代、お休みの日はTSUTAYAで松居さんの作品を借りて1日中観ていました!当時の私が知ったら、気が動転して家中走り回っていたと思います(笑)りのの真っ直ぐで屈託のない"好き"という気持ちが、目の前のじゅんくんに、そして観てくださる方々に伝わるように、がむしゃらに生き抜いた撮影期間でした。そしてそのりのを、あたたかい座組の皆さんに見守って頂いた大切な日々でした。私自身も、りのというキャラクターやこの作品自体に救われた部分があります。ついつい、器用に上手に生きたくなってしまうけれど、不器用で下手くそでも一生懸命生きていれば万々歳だな、と。好きという気持ちは偉大だし、とんでもないエネルギーを秘めているんだな、と。なので、ハッピーな方はもちろん、ちょっと最近お疲れの方や、元気不足の方にも届いて欲しい作品です。是非、公開を楽しみにお待ちください!ちょっと最近お疲れの方や、元気不足の方にも届いて欲しい作品です。是非、公開を楽しみにお待ちください!佐藤寛太/甲野じゅん身体の底からエネルギーが漲って、全能感に脳が酔いしれる。目に映る全てが美しく、吸い込む空気は幸せに満ちていて、生きてることを全身で実感する。きっと恋に落ちることは魔法にかけられるということだ。笑うとパッと華が咲いたように輝く、長谷部さんのまっすぐな眼差しがとても素敵で、目が離せなくて。いつもどう接して良いか分からなくて、でも一緒にいたくて、居心地が良くて。松居さんがつくる世界が大好きだから、期待に応えたくて。友達のお兄ちゃんみたいに接しやすいけど、現場では淡々ともう一回って言うし、台本を読んでも分からなくて、現場になっても分からなくて、何が違うんだろ。大丈夫かな。なんて思いながらも一緒に仕事ができてるのが、嬉しくて、嬉しくて。理想と現実の果てしない差を生きる僕たちは、ものすごくダサくて、ありえないほどカッコ悪い。いつだって僕には、分からないことが分かっただけで、自分と相手との境界線でどこに線をひいたらいいのか、正解なんて来る日は無いのかもしれない。最後に全力疾走で会いたい人のもとへ向かったのはいつだろう。どこまで行っても初心者な僕たちは、みじめに失敗して傷ついて、悔やみきれなくて、それでも立ち上がるしかなくて。何度でも立ち上がるしかなくて。エンドロールが終わったとき、思い浮かんだ相手に駆け出したくなる。初めてこの作品を観た時、未だかつて無いほど恥ずかしくて、言葉が出ませんでした。僕はこれから先、この映画に救われつづけて何度も立ち上がる手がかりにしたいと思います松居大悟/監督・共同脚本10年近く暗がりにいたのは、このふたりに出会うためだったんだなと思います。この出会いが明るいところへ連れてってくれました。そして高木ユーナ先生、お待たせしてしまってすみません。"りの"と"じゅん"にようやく会えました。みんなも会ってほしいです。高木ユーナ/原作「不死身ラヴァーズを映画にしたい」松居監督にそう言われたのはもう10年以上前になります。それからずっと…連載が終わっても…松居監督は不死身ラヴァーズの事を大切に考えてくださってました。私以上に作品を愛してくださっている監督の不死身ラヴァーズ…最高にならないわけがなく、初鑑賞中はあまりの素晴らしさに自分の血が沸騰する音が聞こえました。10年の月日がかかりましたが、これはこの作品が見上さんと佐藤さんに出会うために必要な月日だったと思います。これ以上のキャスティングは本当にありません。また映画では原作と男女が逆転しています。元より私の描いた不死身ラヴァーズも性別に拘りはなく、甲野と長谷部が男女、女男、男男、女女、虫になろうが花になろうが魂が二人でさえあれば不死身ラヴァーズなので男女逆転は全く違和感ありませんでした。この映画でまたこうして甲野と長谷部、そして田中に会えて本当に幸せです。『不死身ラヴァーズ』は5月10日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月03日窪塚愛流、蒔田彩珠、橋本愛、山崎まさよし、吉田羊らが出演する映画『ハピネス』より、場面写真が公開された。本作は、残り少ない日々を命の限り輝かせようとする少女と、彼女の夢を全力で支えようと奔走する少年とが繰り広げるラブストーリー。今回公開された場面写真では、公園のベンチで画集を開く由茉(蒔田さん)と、彼女を見つめる雪夫(窪塚さん)の姿、美術室でデッサンの手を止めて談笑する場面が切り取られている。放課後の美術部の活動を通して出会い、次第に惹かれあっていく2人の初々しい表情が印象的だ。さらに、2人を見守る家族たちの写真も到着。初めて由茉の家を訪ね、緊張の面持ちの雪夫を、温かく迎えて食卓を囲む様子や、雪夫の不安な気持ちを和らげようとする姉・月子(橋本さん)も登場している。「私ね、あと1週間で死んじゃうの」恋人の突然の告白からはじまった“ふたりの7日間”。残りの人生を笑顔で幸せに過ごすことを選んだ2人の、悲しくて、最高に幸せな7日間を映し出す場面写真となっている。『ハピネス』は5月17日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ハピネス(2024) 2024年5月17日より公開嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会
2024年01月11日茶道の源流ともいえる奈良の地で「わび茶」を創始した室町時代の奈良出身の茶人・珠光にちなみ、2月に『第十回 奈良大茶会 珠光茶会』が開催される。この茶会は、凛とした冬の古都の風情を味わいながら、お茶文化に親しんでもらおうというもの。「第十回 珠光茶会」チケット情報今回は、節目となる第十回を記念し、表千家 第十五代家元 千宗左宗匠を迎えて特別茶席が開催される。会場は珠光茶会では初となる西大寺。ほかにも2月6日(火)から12日(月・祝)の7日間に渡って、4年ぶりに復活する点心席や、子どもを対象にした「日本茶教室」などが、奈良市内八社寺(春日大社・東大寺・元興寺・大安寺・西大寺・唐招提寺・薬師寺・法華寺)、奈良町にぎわいの家、八窓庵(奈良国立博物館内)、名勝大乗院庭園文化館、なら工藝館、鹿の舟『繭』で開催される。各回数に限りがあるのでチケットのご購入はお早めに。
2023年12月18日俳優・佐藤健が、自身の公式YouTubeで“佐藤健アワード”を発表する映像を公開した。来年は、シリーズ完結編となる「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」や、川村元気の恋愛小説を映画化した『四月になれば彼女は』の放送・公開が控える佐藤さん。今回の映像は、“佐藤健アワード”と題し、漫画/A(佐藤健プロデュースアパレルブランド)/旅行/映画・ドラマ/音楽/謎解き/写真という7部門での最優秀賞を決めていくというもの。最初はお蕎麦をたしなみながら、それぞれについて熱く語る佐藤さんが見られ、その作品に触れてみたくなる、これまでのYouTubeをまた見たくなるような映像となっている。映像を見た視聴者からは「推し(健さん)が推し(トム様)の話してるの最高!」、「お話も面白いから最高大好き」、「健さんと会話してるようで楽しかった漫画買います」、「漫画よんでみます!」、「好きな映画やドラマが共感できて嬉しい」、「私も大好きな作品」などと、反響を呼んでいる。なお、佐藤さんが今回映画・ドラマ部門で挙げた『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、トム・クルーズがIMFのエージェントであるイーサン・ハントを演じるシリーズ第7弾。イーサンのバイクアクションが公開前から大きな話題となっていた。本作は現在、各配信サイトやBlu-ray&DVDで観ることができる。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年12月08日窪塚愛流・蒔田彩珠が主演を務め、嶽本野ばらによる同名小説を映画化した『ハピネス』の公開日が2024年5月17日(金)に決定。初解禁となる特報映像とティザービジュアル、さらに追加キャストとして橋本愛、山崎まさよし、吉田羊の出演が決定した。「わたしね、あと1週間で死んじゃうの――」。恋人の突然の告白に戸惑いながらも、幸せな日々を一緒につくりあげることに協力する雪夫役には、「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」や映画『愛のゆくえ』などで注目の若手俳優・窪塚愛流。また、心臓の病気のため、医者から余命1週間と告げられた高校2年生の由茉役に、映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』『朝が来る』やドラマ「おかえりモネ」「わたしの一番最悪なともだち」の実力派・蒔田彩珠。17歳という若さで運命に対する絶望や動揺、怒り、悲しみなど、全ての感情を抱え込んだ上で、慎重に生きることよりも残りの人生を笑顔で、幸せに過ごすことを選んだ2人を演じる。この度解禁された特報映像では、「私ね、あと1週間で死んじゃうの」という衝撃的な言葉を雪夫に告げる、由茉の台詞から始まる。辛い顔をせず自らの決心を振り絞って伝えられた言葉とは対照的に、大きな動揺を見せる雪夫。自分にできることは何かと悩みつつも、「自分らしく生きたい」という由茉の願いを叶えるため、彼女に寄り添い続けることを決意する。「好きなお洋服を着て、好きなものを食べて、大好きな人と一緒にいたい」残りわずかな日々を悲嘆に暮れて生きるより、笑顔で「自分らしく生きること」を選んだ由茉と、その願いを叶えるため奔走する雪夫の、悲しくて最高に幸せな7日間のラブストーリーが綴られる。併せて解禁されたティザービジュアルでは、雪夫と由茉が互いに見つめ合う横顔に「7日後に消えてしまうキミは、世界で一番輝いていた―」とのコピーが添えられている。さらに、幸福と愛に包まれる7日間の物語を見守る、豪華共演陣が発表。主人公2人を見守り、そっと寄り添う家族たちの絆も物語をより彩り深いものにしている。由茉のために明るく振る舞う弟・雪夫を案じる姉・月子を演じるのは、「舞妓さんちのまかないさん」「家庭教師のトラコ」の橋本愛。余命わずかと宣告された娘への思いに押しつぶされそうになりながらも、それでも娘の幸せを願う由茉の母・莉与を演じるのは、『映画 ビリギャル』『ハナレイ・ベイ』の吉田羊。そして妻の莉与とともに、娘のやりたいことにそっと背中を押す由茉の父・英生に、「One more time, One more chance」「セロリ」など数々のヒット曲を持つシンガーソングライターであり、本作の篠原哲雄監督とタッグを組んだ『月とキャベツ』『影踏み』をはじめ、数多くの作品で俳優としても活躍する山崎まさよしの参加が決定。キャストよりコメント到着橋本愛(国木田月子役)原作を読んで、私は主人公の由茉ちゃんと同じ問いを抱いていることに気づきました。17歳という若さであまりにも残酷な現実を突きつけられた彼女が出した結論は、あまりにも強く、美しかった。月子はぶれない強さを持っていて、弟の雪夫に対して力を与えられるような存在なのですが、月子自身も雪夫に何度も助けられてきたのだろうと思います。私は、この姉弟の関係が大好きです。撮影中は、雪夫と由茉が、痛みや悲しみや残酷な運命をどう乗り越えていくのか、喜びや幸せや奇跡のような出会いを、どう噛み締めて生きていけるのか、見守るような気持ちで演じさせていただきました。観終わったあとに、清らかで美しい心と生きる勇気が胸を満たす作品です。山崎まさよし(山岸英生役)自分にも子供がいるので、英生にすごく感情移入することができました。後半、娘を想い怒りを爆発させるシーンがあるのですが、そこはつい感情的になってしまったことを覚えています。「あぁ、アカデミー賞もらったな!」と思いました。笑また、劇中で家族3人が川の字になって寝るシーンでは、昔自分の子どもたちとそんな風に寝ていたことを思い出し、懐かしくなりました。悲しい物語ではありますが、再生というか、前向きになれるものを内に秘めている、希望に満ちた作品です。死生観についても考えさせられました。是非劇場に足をお運びください。吉田羊(山岸莉与役)ひとりの女の子が自分の人生を「どう生ききるか」という映画であると同時に、娘の死に直面した家族の生き方を描いた物語でもあると思います。私自身演じながら、家族として彼女の意志を尊重して寄り添う方法を学ばせていただきました。『ハピネス』というタイトルどおり、幸せの基準はそれぞれの心のなかにあって、その全てを尊重し合えたら、この世界はもっとずっと、優しいですね。観てくださった方が前向きな気持ちで自分の人生に自信と勇気を持って生きていただける、そんな背中を押せる映画になることを願っています。『ハピネス』は2024年5月17日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ハピネス(2024) 2024年公開予定嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会
2023年12月07日映画『愛にイナズマ』トークイベントが12日に都内で行われ、佐藤浩市、石井裕也監督、北島直明プロデューサーが登場した。作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田正孝)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■佐藤浩市、『愛にイナズマ』トークイベントに登壇朝から上映に駆けつけた満員の観客の前に、北島プロデューサーの呼び込みで、佐藤と石井監督が登壇。佐藤は「あんまり寒くなかったから良かったですね」と親しみを込めて観客に語りかけ、リラックスした雰囲気でトークイベントがスタートした。北島プロデューサーが、「SNSで生涯ベスト級ですとか、今年ナンバーワン、何度でも見たい、というような非常にポジティブな意見が多いですが」と感想を聞くと、石井監督は「普段はあまり見ないんです」と前置きしつつ「今回は(もう一本の公開作品)『月』と公開時期が重なったのでよく見ているんですが、びっくりしたのは、『オールタイムベスト』と言ってらっしゃる人が多いこと。その方の人生にとって特別な一本になったということなので、それは本当に嬉しいですね。生涯で1番なわけですから」と喜びを言葉にした。そして、佐藤も「なんだろうね。1番っていうのはページをめくるように変わっていくもんだから、それでいいと思うんだけど。1つ言えるのは、この作品は(誰にしも)なにか刺さってくる。年代・性別云々で左右されない映画ということが大きいと思います」と思いを述べた。トークは撮影現場の具体的な内容に移り、佐藤が「家族での喧嘩のシーンは、ワンカットのグループショットで撮った後に、じゃあ次こっち側から、次はこっちから、と、監督がおもしろがって何度も撮ったもの」と現場の様子を告白。石井監督が「編集のために重ねたのではなく、(シーンが)おもしろいからもっといろんな角度から見たくて何度も撮影した。そういう現場でのおもしろがり方が、すごく伝わったシーンになった」と笑顔で返すと、佐藤は「なので、よく感想でアドリブっぽいといわれるのだけど、ノンアドリブですから。全部石井監督の台本通り。現場で1発目のテストから、あ、これいけるな、という感覚があって。監督は本番の時もほとんどカメラを覗かず脇で芝居を見ているんだけど、その時の、彼のその顔ですよ。それがやっぱり僕らにとっては1番の、なんていうか、栄養剤なんでね。もっとやってやろう、という気持ちをくれる。本当にいろんな意味合いが重なって、おもしろくできましたね」と、監督と俳優同士の信頼が高いからこその現場だったと語った。石井監督も「浩市さんを見ている若手の俳優たちも、釣られてノってきたっていう、グルーヴのようなものが間違いなくありました」と互いに手応えを感じながらの撮影だったと振り返った。続く、観客からの質問に答えていくティーチインでは「脚本を読んだときに思ったことについて教えてください」という質問に対し、佐藤は「とにかく石井裕也の勢いを感じたんですよ。そこに息づく人たち(キャラクター)を感じて、演じたいと思った」と返答。次に「正夫(窪田正孝)のセリフで『人間は死んだら天国に行くんですよね』というセリフがあったが、お二人の死生観をお聞かせください」と質問が寄せられると、石井監督は「すごい! 今、僕もちょうど死後の世界を研究中で、どうやって死後の世界にコネクトしようか考えてるんですよ」と驚いた様子で返し、「この作品が、ある人にはものすごく受け入れられて、ある人には受けられない要素のひとつって僕はそこだと思っていて。全編に死の匂いみたいなものが貫かれてる気がするんですよ。それを1番、最前線で体現したのが浩市さんだと思うんですけど。生と死の垣根については意識していました。ただ、無邪気にやってたので理論化されてはないんです、僕の中では」と語る。佐藤も「スピリチュアルな意味合いでお聞きになられたかどうかはわからないけれど、石井監督が今考えてらっしゃる(死生観についての)曖昧な部分が、この映画の後半に生かされていた思う」と納得していた。○■石井裕也監督、佐藤浩市の意外な素顔明かす「お酒を飲むと……」そこからトークはプライベートな付き合いについて移行。石井監督は「浩市さんはお酒を飲むと、酩酊されるんですよ。酩酊した直後ぐらいは、多分ですが浩市さんは違う世界にコネクトしていて、何を聞いても瞬間的に答えが返ってくるんですけど、浩市さんはそのことを一切覚えてないんです」と明かし、「俺は、ダライ・ラマの口頭筆記じゃないけど、全部記録して、後でちゃんと伝える係だと思って一緒に飲んでいます」と、佐藤の酩酊時のエピソードを楽しそうに明かしていた。話は公開記念舞台挨拶を3回実施した日の思い出に移り、佐藤はともに折村家を演じた松岡茉優、池松壮亮、若葉竜也と正夫役の窪田、スタッフで打ち上げをした際に別れ難くなり、「もう一軒行きましょう」と、打ち上げ会場の五反田から目黒のバーまで皆で歩いたというエピソードを披露。「この映画に出てきたバーに行きましょうとなって、そうしたら壮亮(池松)が、五反田から目黒まで歩きましょうというので、あ、いいよって歩いてバーまで行ったんですよ。家族みんなで30分ほど歩いてね。そうしたら茉優(松岡)が“本当にこんな思い出はない”って言ったけど、まさにその通りで。忘れることができない、いい思い出になった。まるで映画みたいだった、本当に」と振り返った。最後のフォトセッションでは、佐藤自ら「いい映画なんで(記事を)使ってください」と報道陣に語りかける場面も。さらに石井監督は「こうやって浩市さんが公開して2週間経ってもまだ(イベントに)来てくれるということは、本当に特別な作品になったということだと思います。まだまだ映画館で上映を続けて、1人でも多くの方に見てもらいたいので、ぜひ皆さんよろしくお願いします」とトークイベントを締めくくった。
2023年11月13日舞台『オッドタクシー 金剛石は傷つかない』の公開ゲネプロが8日に東京・シアター1010で行われ、伊藤理々杏(乃木坂46)、佐藤璃果(乃木坂46)、田口愛佳(AKB48)、行天優莉奈(AKB48)が取材に応じた。同作は、2021年に放送されたアニメ『オッドタクシー』の舞台化作で、劇中に登場するアイドルグループ・ミステリーキッス結成までの前日譚が描かれる。2023年1月に東京、2月には大阪で上演され話題となり、再演となる今回は、物語の中心となるミステリーキッスを演じるキャストが一新された。誰もが認める圧倒的なかわいさと底知れぬ野心を持つセンター・二階堂ルイを伊藤、物語のキーパーソンで自分の欲求に正直で無邪気な性格の和田垣さくらを佐藤が演じる。そして、自分に自信がなく控えめな市村しほを田口愛佳、天性の才能を持つ三矢ユキ役を行天が演じる。アイドルグループとしてデビューを目指すミステリーキッスの光と闇を現役アイドルである4名が表現し、カーテンコール後には、ミステリーキッスとしてスペシャルミニライブも実施する。○■乃木坂46 佐藤璃果、舞台『オッドタクシー』会見に登場自身の演じる役との共通点語る現役アイドルとして活動する伊藤、佐藤、行天、田口の4人。劇中でもアイドルを演じているが、自身と役柄の共通点について聞かれると、佐藤は「和田垣さくらちゃんはすごく明るくて、アイドルになりたいという気持ちが強くて、必死にその夢を叶えようとする子」と説明しつつ、「私もずっとアイドルになりたくて、色んなオーディションを受けていたので気持ちがすごくわかる」と共感。しかし、自身とは違う一面もあるそうで、「明るくて元気というのは私とは違うなと…」と話し、「明るく、からあげ大好きなさくらちゃんをがんばって演じたいなと思います!」と笑顔を見せた。最後に佐藤は「もともとはアニメ・マンガが原作なので、作品を知らないという方にも楽しんでもらえるように頑張りたいなと思います」と意気込みを語り、「ライブパートでは作中ではなかった4人での夢みたいなライブができる。劇中では私はあまり踊ることもないので、そこも嬉しい。皆さんにもぜひ楽しんでもらいたいなと思っています!」とアピールした。公演はシアター1010にて11月8日〜12日、海老名市文化会館 大ホールにて11月25日〜26日。
2023年11月08日映画『愛にイナズマ』(10月27日公開)の公開記念舞台挨拶が28日に行われ、松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市、石井裕也監督が登場した。同作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■映画『愛にイナズマ』公開記念舞台挨拶を開催石井監督は同作のキャッチコピーについて「優秀な宣伝部の方がついてますけど、どう言っていこうかと悩んでいたら、この前浩市さんと飲みに行き、そこでようやく答えが出ました」と明かす。「浩市さんが酔っ払って言って、覚えてるのかわからないですけど『これが本当のエンタメだな』とおっしゃったんですよ。で、それはなんでかっていうことを浩市さんに説明していただきたい」と佐藤に話を振った。窪田らも「言ってた!」と証言するが、佐藤は「俺の病名はアルコール性認知症で、お酒飲んだ時に言ったこと覚えてないんですよ!」と苦笑。松岡は「浩市さん、『テラスの犬になりたい』と言ったのも覚えてないんですよね」と暴露し、佐藤は自身の発言にもかかわらず「なぜ?」と不思議そうにする。松岡は「でも心の奥底にあるから」とフォローすると、佐藤は「言ってることはウゾじゃない。実際にその時感じてることは間違ってないですよ。ただ、なぜ?」と疑問だらけの様子。石井監督は「けっこう無茶して作った映画だったんですよ。脚本を書いてから2カ月であの撮影したりとか、無茶をした撮影の中ででも、一線級の俳優とスタッフの人が揃って全員で楽しみ抜いたということが、たぶんあると思うんですよね」と説明する。「だから、みんなが楽しそうにやった化学反応が特別なエネルギーを生んだんじゃないかなと。僕は解釈して、覚えてました」と語り、佐藤は「そういうことです、たぶん」と頷いていた。
2023年10月28日現在放送中のドラマ「いちばんすきな花」の公式SNSが、松下洸平と神尾楓珠のメイキング映像を公開した。多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が出演する本作は、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマにした、くすっと笑って、ふわっと泣ける物語。今回公開された映像に登場するのは、彼女を“彼女の男友達”にとられてしまう出版社勤務の春木椿(松下さん)と、潮ゆくえ(多部さん)の幼なじみで、イラストレーターの夢を追いかけている佐藤紅葉(神尾さん)という、本作の主人公。ラストの変顔に思わず現場も笑いが起こった今回の映像。視聴者からは「可愛いです」、「優しい空気が流れてる感じですね」、「椿さんの変顔に即反応する紅葉くんこの2人も息ピッタリですね~」、「見ててなんかホッコリします」、「お二人とも可愛すぎます」、「最高です」、「仲良しな二人が見れて幸せ」、「リハはやっぱり本番とは全然違うのだなぁ」などと、たくさんのコメントが寄せられている。「いちばんすきな花」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月25日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠の4人が主演を務める「いちばんすきな花」の2話が10月19日に放送。神尾楓珠演じる紅葉がまた4人で集まるための口実に、椿の家にわざとハンカチを忘れ物として置いていくシーンに「すごく可愛かった」や「涙が溢れた」などの声が上がっている。「silent」の脚本を務めた生方美久が脚本を担当する本作は、小さい頃から二人組が苦手だった男女による友情と愛情を描いた物語。塾で数学を教えている潮ゆくえを多部未華子、婚約破棄になり新居で有休消化中の春木椿を松下洸平、美容師でルックスばかり見られる深雪夜々を今田美桜、コンビニでアルバイトをしながらイラストレーターとして頑張る佐藤紅葉を神尾楓珠、椿の元婚約者の純恋を臼田あさ美が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。潮ゆくえ(多部未華子)は、わざわざ帰省して参加した小学校の同窓会で当時仲の良かったグループの中で、自分だけ友人の結婚式に呼ばれていなかったことを知る。その後、実家に帰省したゆくえは母のみきこ(神野三鈴)から、人間に一番必要なのは社交性や愛嬌、気配りだと言われ、子供の時は勉強が大事と言っていた母の変わりようにモヤモヤする。コンビニのバイト終わりで帰ろうとする佐藤紅葉(神尾楓珠)は、バイト仲間たちが自分のイラストを褒めておけばシフトを代わってくれる「調子がいい人」と話しているのを聞いてしまう。また春木椿(松下洸平)は実家の花屋に帰宅し、母の鈴子(美保純)と弟の楓に結婚はしないと告げる。そんなある日、友人の結婚式に参加した深雪夜々(今田美桜)は新婦の両親への手紙に涙ぐむも、帰り道に、他の友人たちに感動している演技が上手いと言われてしまう。実は彼女たちは結婚式の手紙に対し、感動の強要だと醒めていたのだ。嫌われないよう、友人たちに話を合わせる夜々。友人たちと別れ、夜々がアパートに帰ると同僚の相良大貴(泉澤祐希)がなぜか部屋の近くに。恋人ではなく「友達からで良い」と言う相良に、夜々はなぜ友達の方が格下のような言い方なのかと疑問をぶつける。友達の方が作るのが簡単だからと言う相良に、価値観の違う夜々は逃げ出す。そして夜々が公園に入ると、そこに偶然紅葉がいて――というのが1話の展開。その後、紅葉を彼氏と偽って難を逃れた夜々は、ふたりきりの気まずさから、椿の忘れ物を届けようと提案し、ふたりで椿の家に向かう。紅葉と夜々の突然の来訪に戸惑う椿だが、仕方なくふたりを迎え入れることに。さらにそこに紅葉がゆくえを呼び出し、いつかの4人が揃うのだった。そこで話は、ゆくえが子供の時に見たちびっ子相撲大会のエピソードに。ゆくえが小さな少年が大きな体格の少年に勝ったことで場内が盛り上がった話をすると、椿と紅葉は小さな少年を賞賛する発言をする。一方でそれを聞いていた夜々は、複雑な表情を浮かべる。しかし、ゆくえが自分は負けてしまった体格の大きな少年の方の感情や将来を考えて泣いたと話すと、夜々は少し和らいだ表情を浮かべるのだった。SNSではそんな脚本の秀逸さが光るシーンに「体格が恵まれている男の子と今にも泣き出しそうな男の子の相撲を比喩として夜々が抱えている闇を表現する脚本、ほんとにすごすぎ」や「ゆくえちゃんの相撲話のくだりで「あぁ、やっぱりあなたも…」って顔した後に、違う価値観に救われたような夜々ちゃんの表情の変化に涙がとまらない」などの声が上がっている。また自分の意見が人と違うことを気にするゆくえに椿が「同じもの見たからって、みんな同じ感情になってたら気持ち悪いですよ」「言っちゃダメなことはたくさんあるけど、思っちゃダメなことはないです」と言う場面に対しては「全ての人の“心の内”や“感じる角度”に繋がっていくのがすごかった」や「心が救われる言葉だな」などの声が。その後、落ち着く時間を過ごした紅葉は、帰り際に忘れ物をして良いかと椿に確認する。そんな次に会うための口実として忘れ物をする紅葉に、SNSでは「次また4人で会うために口実として忘れ物を自ら置いていくの、すごく可愛かった」や「もみじくんが、忘れ物していきますねってハンカチを置いたとき、なぜか涙が溢れた」といった声が。そしてその忘れ物を大事に引き出しにしまう椿には「どこにおいておこうかウロウロして、丁寧に引き出しにしまう描写、愛おしいな」や「紅葉の忘れ物を大事そうにしまう椿が凄く良かった」といった声が上がっている。次週も、忘れ物を口実に再会する4人がどのような会話を繰り広げるのか、待ち遠しい。【第3話あらすじ】椿(松下洸平)元婚約者の純恋(臼田あさ美)が忘れ物をしたと言って残したままにしていた自分の荷物を取りにやってくる。しかし、気を利かせてあげられなかったと謝る椿に「ごめん以外に言いたいことないの?」と問いかける純恋はそのまま家の鍵を返して帰っていく。一方、バイトを終えた佐藤紅葉(神尾楓珠)は、忘れ物を取りにいくことを理由に、椿の家に行くも椿は不在で会えず。そして椿の連絡先を聞いていなかったことに気づく。また深雪夜々(今田美桜)も、常連の女性客がこれから女友達とご飯に行くという話を聞いて少しうらやましくなるが、自分のスマホに会いたい人の連絡先が入っていないことに気づき――。「いちばんすきな花」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月20日MISEL株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:岡田好孝)は、『珠城りょう Xmas Premium Talk Show ~beauty secrets~』を12月に SUBIR AKASAKA TOKYO 東京都港区赤坂2-14-5 Daiwa赤坂ビル にて開催いたします。珠城りょうクリスマスに美味しいお食事で英気を養っていただき、さらに今を時めく珠城氏の美しさの秘密に迫り、お越しいただいた皆様に内面からも美しくなっていただきたい!その想いから、今回本イベントを開催する運びとなりました。TVドラマから舞台への出演等、益々精力的な活動を続ける珠城りょう氏。本イベントでは珠城氏の魅力に迫ります。【SUBIR AKASAKA TOKYO】は、赤坂駅から徒歩2分の好立地・都内髄一の開放的な空間で、プレミアムな体験をお約束します!会場(シーブルー)■珠城(たまき)りょう10月4日、愛知県蒲郡出身。2008年宝塚歌劇団94期生として入団。月組に配属され、入団3年目で新人公演の初主演に抜擢され、9年目で月組トップスターにスピード就任。21年に退団後は舞台「Greatest Moment」「マヌエラ」、ミュージカル「天翔ける風に」TBS系連続ドラマ「マイファミリー」、「VIVANT」、映画「わたしの幸せな結婚」など多数出演。■珠城りょう Xmas premium talk show ~beauty secrets~ イベント概要主催 :MISEL株式会社協賛 :マルコ株式会社会場 :SUBIR AKASAKA TOKYO東京都港区赤坂2-14-5 Daiwa 赤坂ビル チケット料金:全席指定 20,000円(税込)※飲み放題付き特製コース料理※当日限定お土産付き出演者 :珠城りょう MC 梅田陽子公演時期 :・12月23日(土)【昼公演】開場11:30/お食事開始12:00/ショー13:30【夜公演】開場16:00/お食事開始16:30/ショー18:00・12月24日(日)【昼公演】開場11:30/お食事開始12:00/ショー13:30【夜公演】開場16:00/お食事開始16:30/ショー18:00料理イメージ■チケット情報一般販売 10月27日(金)12:00開始 ■注意事項※チケットはお一人様1枚必要です。※車椅子でご来場のお客様は、チケットをご購入の上、公演前日までにお問い合わせ先までご連絡ください。付き添いの方もチケットが必要です。※営利目的によるチケットの転売は禁止いたします。■衛生対策について定期的な換気循環式空気除菌装置の設置店内全体の消毒■MISEL株式会社について会社名 : MISEL株式会社(英語表記 MISEL INC.)所在地 : 大阪市北区大淀中一丁目1番30号設立 : 2017年(平成29年)5月25日資本金 : 1億円(2019年12月4日)代表取締役: 岡田好孝取引銀行 : 株式会社三菱UFJ銀行、株式会社みずほ銀行主要株主 : MRKホールディングス株式会社事業内容 : 美容事業、婚礼・宴会事業、飲食事業の運営URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月13日女優・北向珠夕のデジタル限定写真集『ダッピ2(にじょう)』(ワニブックス 2,200円)が、11日より配信される。○■『ダッピ』のアザーカットのみで構成2018年に旭化成グループのキャンペーンモデルに抜擢されてグラビアデビューを飾り、以降、女優としてのキャリアもスタートさせた北向。今年5月に発売した3冊目の写真集『ダッピ』は、グッと大人な魅力が増した内容が話題を呼んだが、今回、その『ダッピ』に掲載しきれなかったアザーカットのみで構成した『ダッピ2』を配信することが決定した。今作では、街中で無邪気に笑う姿から、趣のある温泉での艶やかなシーンなど、ここだけでしかみられないショットが満載。1年の歳月をかけて撮影した、季節の変化とともに変わっていく彼女の表情や表現に注目だ。○■北向珠夕 コメントこの度、デジタル限定写真集『ダッピ2』を発売させていただく運びとなりました。スタッフの皆さんと試行錯誤し、私にとって温かい宝物になったものの載せきれなかった写真たちが、今回はデジタル写真集という形で皆様のもとに届けられると思うと、ありがたい気持ちでいっぱいです。『ダッピ』も自信を持って出した一冊ではありましたが、まだまだみんなに見てもらいたい写真がいっぱいあるなぁ……と思っていたので非常にうれしいです。『ダッピ』よりもさらにラフで私らしさや撮影時の空気感が伝わるものとなっておりますので、多くの方の手に届けば良いなと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。
2023年10月10日女優の森七菜と俳優の神尾楓珠が出演する、NTTドコモ・ahamoの新CM「ショータイム」編が、22日から放送される。新CMでは、森と神尾が煌びやかなタキシード姿で登場。2人の「It’s showtime!」というかけ声とともに、サーカスの舞台が始まり、森と神尾が実際に大道芸をしながら新商品の機能を紹介する。○■森七菜&神尾楓珠 インタビュー――「たっぷり20ギガ」でどのように通信を利用していますか?森:私は、わりと何でも、やっぱり軽いですもん。スマホで本も読めるし、写真集とかも見れたりするし、あとは台本とか、動画とか映画も観れるし、もう全部! フルで使っています。神尾:僕は、やっぱり動画を見ることが結構多いですし、あとはゲームアプリをやったりします。移動中とかだとWi-Fiがないので、通信するのにやっぱりギガ食っちゃう時がありますけど、それでも、全然差し支えないレベルのギガ数があるので、すごい助かりますね!――Galaxyについてハンズフリー撮影の機能を、日常生活やプライベートでどう使いたいですか?神尾:これは本当にすごいですね!森:革命ですよね!神尾:革命! ほんとに革命! どうなっているのか知りたいですもん。なんで、手で写真が撮れるのかっていう。記念撮影とかみんなで撮る際、ちょっと離れないと全員入らない時とか、タイマーでやるよりも全然手軽なので、本当にすごいなと思いますね。森:「録画」って言うと、録画してくれる機能にはめっちゃびっくりしました。お料理とか、餃子とか作っている時に手が汚れちゃって、でも友だちと写真撮りたいってなった時に、こう(手をかざす)やったりとか、「録画」って言えば撮ってくれる機能はめっちゃうれしいですよね! だってもう「入りなよ!」とか言えるわけじゃない? みんなで撮れるわけだから。神尾:ダンスです、ダンスとかも良いですね。森:そうなると、無限大じゃないですか?――「大道芸セルフィー」に挑戦してみた感想を教えてください。森:すごく難しいんですね、やっぱりジャグリングって。神尾:めっちゃ難しいね。森:お手玉は、よくおばあちゃん家とかにあったりして、やったことはあるんですけど、一回も人生でできたためしがなくて。でも今回はできるかな? と思ったんですけど、練習はすごくうまいこといったんで、あれが本当の私の力だと見ていただいて……。本番はちょっとおもしろくしてみましたので、ぜひ見てみていただいて!神尾:CM撮影に大道芸人の方がいらしたんで、やっぱり教えてもらうとすごく上達しました。――まるでサーカスのようなキラキラした衣装を着た感想を教えて下さい。また、互いの衣装の着こなしについて、それぞれの印象を教えていただけますか?森:最初は面白くてずっと笑っていました。でも神尾さんはやっぱりお似合いですね。こんな世界観の衣装もどっちも似合うんだなと思いました。神尾:最近は、こんなキメキメの衣装はないもんね。森:はい、初めて!神尾:でも、すごく似合っているよ!森:本当ですか?(笑)神尾:マジで、本当に似合っているよ。めっちゃキラキラしているもん。森:それはスパンコールの(衣装)だから、私ではありません!
2023年08月22日嶽本野ばらの原作小説『ハピネス』が映画化。窪塚愛流と蒔田彩珠のW主演で、2024年5月17日(金)に公開される。嶽本野ばらの原作小説『ハピネス』映画化映画『ハピネス』は、青春小説『下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん』など唯一無二の世界観で知られる、嶽本野ばらによる原作小説を映画化した作品。恋人から「私ね、後、一週間で死んじゃうの」と唐突に告げられ、戸惑いながらも彼女に寄り添う“僕”と、余命を宣告されつつも、運命を受け入れ、自分らしく生きる女子高生の青春ラブストーリーを描く。作中では、17歳という若さで逃れられない運命に直面し、絶望や動揺、怒り、悲しみといったすべての感情をを抱えた上で、慎重に生きることよりも笑顔で幸せに過ごすことを選んだ2人の、最高に幸せな7日間の物語が紡がれる。窪塚愛流、蒔田彩珠がW主演主演を務めるのは、窪塚愛流と蒔田彩珠。15歳でスクリーンデビューを果たし、映画やドラマへの出演を着実に重ねている窪塚愛流は『ハピネス』が初主演作品となる。また、蒔田彩珠は『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』など話題作に出演している他、『君を愛したひとりの僕へ』では声優も務めるなど活躍を見せる若手俳優。主人公の葛藤や喜び、懸命に生きる姿を描いた感動の物語を2人がどのように演じるのか期待が高まる。国木田雪夫…窪塚愛流恋人の由茉から唐突に余命を告げられ、自分に出来ることは何かと悩みつつも「自分らしく生きたい」という由茉の願いを叶えるため、彼女に寄り添い続けることを決意する。山岸由茉…蒔田彩珠雪夫の恋人。心臓の病気のため、医者から余命1週間と告げられた高校2年生。あと1週間で死んでしまうという運命を受け入れつつ、“憧れていたロリータさんデビューをし、大好きなカレーを食べ、できる限りの時間を雪夫と一緒に過ごしたい”と、自分らしく生きる女子高生。国木田月子…橋本愛弟の雪夫を案じる姉。山岸英生…山崎まさよし余命わずかと宣告された娘への思いに押しつぶされそうになりながらも、娘の幸せを願う由茉の父。山岸莉与…吉田羊夫とともに、娘のやりたいことにそっと背中を押す由茉の母。由茉が憧れるメゾン店員…青木美沙子クラシカルロリータの代表ブランドであり、由茉が“聖地”として長年憧れる「イノセントワールド」本店の店員。監督は篠原哲雄監督は、『花戦さ』、『犬部!』といった作品を手掛けてきたヒューマンドラマの名手である篠原哲雄。“自分らしく生きることの大切さ”を描く7日間のラブストーリーを、俳優達の実力を引き出しつつ丁寧に映し出す。主題歌は三月のパンタシア「僕らの幸福論」主題歌は、ボーカルの「みあ」を中心としたユニット、三月のパンタシアが担当。愛を知ることで強く慣れた雪夫の想いと、惹かれあったまま引き裂かれる“幸福”をテーマに、映画『ハピネス』のために書き下ろした楽曲「僕らの幸福論」が、作品を温かく盛り上げる。映画『ハピネス』あらすじ医者から余命1週間を告げられた高校生の由茉と、突然の告白に戸惑いながらも、彼女との幸せな日々を一緒に作り上げることに協力する雪夫。残された日々を悲しみに暮れるより笑顔で幸せに過ごしたい、自分らしく生きて、やりたいことに挑戦する、そして何よりも愛する人とずっと一緒にいたい。そんな由茉の願いを叶えるために雪夫は悲しみや不安を胸に閉じ込め、彼女に寄り添うことを決意する。【詳細】映画『ハピネス』公開日:2024年5月17日(金)出演:窪塚愛流、蒔田彩珠、橋本愛、山崎まさよし、吉田羊、青木美沙子原作:嶽本野ばら『ハピネス』(小学館文庫刊)監督:篠原哲雄脚本:川﨑いづみ製作:『ハピネス』製作委員会配給:バンダイナムコフィルムワークス
2023年08月05日「最高の教師 1年後、私は生徒に□された」に出演中の窪塚愛流と初主演連続TVドラマ「わたしの一番最悪なともだち」が控える蒔田彩珠のW主演で、嶽本野ばらの原作小説「ハピネス」(小学館文庫刊)の映画化が決定。来年2024年に公開される。「私ね、後、一週間で死んじゃうの」ーー。ある日、恋人になんでもないことのように唐突に告げられ、戸惑いながらも彼女に寄り添う“僕”と、余命を宣告されつつも自らの運命を受け入れ、自分らしく生きる女子高生の青春ラブストーリーを描いた本作。困難なことも多い現代を生きる私たちに、こんなふうに生きられたら…と勇気をくれるような、“自分らしく生きることの大切さ”を描いた作品となっている。W主演は、いま大活躍中の2人の若手俳優、窪塚愛流と蒔田彩珠。本作が初主演作品となる窪塚さんは15歳でスクリーンデビュー、その後、映画やドラマなどで着実に出演作品を重ねている。また、7歳でデビューした蒔田さんは、多くのベテラン映画監督たちに抜擢された豊富な経験、確かな演技力で知られる。そして、監督はヒューマンドラマの名手で『花戦さ』(17)、『犬部!』(21)などを手がけてきた篠原哲雄が務める。原作は、青春小説「下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん」などで知られ、その唯一無二の世界観で多くのファンを魅了してきた嶽本野ばら。俳優の実力を最大限に引き出す演出力を持つ篠原監督がその世界観を丁寧に描き、窪塚さんと蒔田さんが主人公たちの葛藤や喜び、懸命に生きる姿を描いた物語をフレッシュに演じる。キャスト・原作者・監督コメント到着【窪塚愛流/国木田雪夫役】俳優として生きる。そう決意した日から今年で三年目を迎えました。「まだ三年。もう三年」と色んな視点で見る事は出来ますが、僕は後者でした。そして今回の作品のことを初めて耳にした時は嬉しさより、自分の実力では主演は担えないと弱音がこぼれそうでした。ですが、台本に目を通した時、それまで感じていた後ろ向きな気持ちが一変して、消え去ったのです。初主演映画の名は『ハピネス』 それは幸福、喜び。でも、物語のなかの雪夫の本心とは対照的な言葉かもしれない。そう感じた僕は、雪夫と共にその意味を深く探求し、こんなにも愛おしく色づくのだと知りました。人それぞれの愛の形が存在する世界で、類のない残された時間。様々な気持ちが交差するなかで彼女の想いと雪夫が決めた決意の先にあること。貴方ならどう受けとめますか。【蒔田彩珠/山岸由茉役】このお話を頂いた時、自分の引き出しには無いことばかりで、大丈夫かな?と不安になりました。余命わずかとわかった時に自分だったらどうするか、それは考えても分からない事でした。脚本の中で由茉を大切に思う人達がそうしたように、私も由茉にしっかりと寄り添おう。そうすることで少しずつ由茉になる事が出来ました。ロリータファッションも奥が深く、可愛く、楽しいものでした。沢山の素敵な衣装を着たので、そこも楽しみの一つだと思います。由茉が1日1日を懸命に生きる姿、自分の気持ちを押し殺し寄り添う人たちの強さ。この作品には大切なものが沢山詰まっています。観てくださった方が、出会えてよかった。と、思える作品になっていたら嬉しいです。【嶽本野ばら・原作】この作品を書き終えた時、引退しようと思っていました。それほどまでに読者に届けたい全てを込めることが出来たからです。2006年に出版した小さな物語が何故、あと少しで20年を経ようとする今、映画として求められたのか...。作品が作者の手を離れて読む人、一人一人の特別な記憶として所持されるように、映画版もまた観る人、一緒に観た者同士の、かけがえのない記憶になればどれだけ光栄なことか。最後に一言。大好きな作品です! 貴方もこれを“ハピネス”なラブストーリーとして抱え持ってくださることを期待して!【篠原哲雄・監督】「ハピネス」はネタバレをしてはならない作品である。17歳の人生に起きてしまう運命的な出来事。寄り添う家族や友人がそれをどう受け止め、懸命に振舞うか? その自然で人間的な営みを日常の出来事として丁寧に掬って描いていくこと。これらを演出の命題として取り組んだ。もう一つ、人には大切にしている特別なものがそれぞれある。夢を果たすために後悔なく行動すること。窪塚愛流、蒔田彩珠の一見贅沢な振る舞いが実は慎ましさに満ちている。その切実さこそが「ハピネス」の根幹なんだと思う。『ハピネス』は2024年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月02日ニューヨークを拠点に幅広い表現活動を続けている現代美術家・荒木珠奈(あらき たまな、1970-)。へんてこなかわいらしさとゾクッとする感覚が混ざり合った世界観が魅力だという荒木の、初期作から最新作までを紹介する初の回顧展が、7月22日(土)から10月9日(月・祝)まで、上野の東京都美術館で開催される。荒木のその独特の世界観を育んだきっかけは、20 代でのメキシコ留学だという。「明るさと暗さ」「生と死」が共存する独特のメキシコ文化に魅了された荒木は、昔話や家や舟といった物語を想起させるようなモチーフを用いて、私たちの心の底にある懐かしい感覚や感情、記憶を揺さぶるような作品を発表し、日常を越えた非日常の世界へと観る者を誘う試みを展開してきた。同展は、その荒木がこれまで国内外で発表してきた詩情豊かな版画や立体作品に加え、メキシコの先住民と共同制作したマヤ神話に基づく絵本、光と影が印象的な鑑賞者参加型のインスタレーション、2022 年に東京都美術館のプログラムとして、ウクライナなど様々な国のルーツをもつ子供たちと共同制作したインスタレーションなど、多彩な作品が90点以上並ぶ。また、開催地である「上野の記憶」に着想を得た最新作の大型インスタレーションが展示されるのも楽しみなところだ。今回は、天井高10メートルの地下展示室をひとつの「地下空間」と見立てて、大型のインスタレーションを含む作品群を配することで、ちょっと怖くて懐かしい特別な空間を体感できる展示構成がとられるという。物語性あふれる作品をたどることで、まるで絵本を1ページずつめくっていくように、日常と非日常の境界を行き来するような不思議な「旅」が味わえる仕掛けとなっている。同展は、荒木が近年関心を寄せている「越境」「多様性」「包摂」といった現代社会が抱えるテーマについて、思いをめぐらせる機会をもたらす深みをもった展覧会だ。と同時に、子供から大人まで誰もがみんなで楽しめる展覧会ともなっている。会期中は、作家による造形ワークショップや、アート・コミュニケータとの鑑賞プログラムなども多数開催される。ぜひ、このちょっとこわくて懐かしい空間の「旅」を体験しに訪れたい。<開催情報>『うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈 展』会期:2023年7月22日(土)~10月9日(月・祝)会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C時間:9:30~17:30、金曜は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)休室日:月曜日(8月14日、9月18日、10月9日は開室)、9月19日(火)料金:一般1,100円、大学700円、65歳以上800円展覧会公式サイト:
2023年07月18日企画展「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」が東京都美術館にて、2023年7月22日(土)から10月9日(月・祝)まで開催される。作家・荒木珠奈とは?ニューヨークを拠点に、版画、立体 作品 、インスタレーションなど幅広い表現活動を続けている作家・荒木珠奈。どこかへんてこなのにかわいらしい、ゾクッとする感覚が混在した世界観が魅力だ。光と影、昔話、家や舟といった物語を想起させるようなモチーフを用いて、見る者の心の底にある懐かしい感覚や感情、記憶を揺さぶりながら、非日常の世界へと誘う作品を多く手掛けてきた。20代でメキシコに留学すると、「明るさと暗さ」や「生と死」が共存する独自のメキシコ文化に感化され、作品にも反映されるように。そんな荒木の作品からは、清さと濁さを併せ持った人間そのものを肯定するような眼差しを感じることができる。詩情豊かな版画やインスタレーション約60点以上を展示「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」は、これまでに国内外で発表した詩情豊かな版画や立体作品など、幅広いジャンルの多様な作品を網羅する荒木初となる回顧展。中でも注目したいのは、ウクライナなど様々な国のルーツを持つ子どもたちと共同制作したインスタレーション、メキシコ先住民との共同制作によるマヤ神話に基づく絵本、鑑賞者参加型のインスタレーションなど。また、初期の作品から本展のための最新作まで約60点以上に加えて、開催地の「上野の記憶」にインスパイアされ、土地の記憶が造形物と化したかのような新作の大型インスタレーションも展示。まるで絵本を1ページずつめくっていくように、日常と非日常の境界を行き来する感覚を味わえる、“ちょっと怖くて懐かしい”不思議な展覧会となっている。展覧会概要企画展「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」会期:2023年7月22日(土)~10月9日(月・祝)会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C住所:東京都台東区上野公園8-36開室時間:9:30~17:30(金曜日は20:00まで)※入室はいずれも閉室30分前まで休室日:月曜日、9月19日(火)※ただし8月14日(月)、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開室観覧料:一般 1,100円、大学生・専門学校生 700円、65歳以上 800円※高校生以下は無料※身体障がい者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳・被爆者健康手帳所有者と付き添い者(1名まで)は無料※「マティス展」「永遠の都ローマ展」のチケット提示にて、各料金より300円引き(1名1回限り、他の割引との併用不可)※都内の小学・中学・高校生ならびにこれらに準ずる者とその引率の教員が学校教育活動として観覧する時は無料(事前申請が必要)【問い合わせ先】東京都美術館TEL:03-3823-6921
2023年04月16日TV・舞台・ミュージカルで活躍中の俳優、佐藤智広2月22日リリースデジタルシングル「愛が遅すぎた・・・」ジャケットリリース情報佐藤智広「愛が遅すぎた・・・」MV : 2023年2月22日リリース〇曲名:愛が遅すぎた・・・〇作詞;平田クミ〇作編曲;三井真一====================Lyrics by:kumi hirataLyrics written by:K.kenComposed &Arranged by:shinichi mitsuiExecutive Producer:hidekazu nonaka(ADESSO Inc.)Sound Producer:junichi omiRecorded at:Studio-az Mixed & Mastered by: daisuke toyamaProduced by:ken kimijima(ADESSO Inc.)Promotion: ADESSO CO.,Ltd=====================各種サブスク配信開始!!愛が遅すぎた・・・ by 佐藤智広 : 佐藤智広プロフィール岩手県出身。TV・舞台・ミュージカルで活躍中の俳優。2023年にデビュー10周年を迎えた!2017年~ ミュージカル「忍たま乱太郎」五年生尾浜勘右衛門役 主演!2022年2月22日メジャーデビューミニアルバム「MOMENT」リリース!2023年3月20日デビュー10周年記念カレンダーブック「Memory」発売決定!◇ information ◇【TV】▪️岩手めんこいテレビ 「サタデーファンキーズ」2023/2/25(土) 【舞台】▪️2023/3/1(水)〜5(日) 『爆剣ー東京転生死合・再戦ー』 ▪️岩手公演2023/3/19(日)/東京公演2023/3/21(火)〜26(日)『ソングマン 〜翔べ!三ツ矢高校・男子コーラス部〜』 ▪️2023/4/7(金)〜23(日)『ミュージカル「忍たま乱太郎」第13弾 ~ようこそ! 忍たま文化祭!~』 【イベント】▪️『デビュー10周年記念カレンダーブック「Memory」』2023/3/20 発売決定!ご予約受付中! ▪️2023/4/2(日)『カレンダーブック「Memory」発売イベント開催決定!』▪️2023/5/21(日)『佐藤智広と行くカレンダーブック聖地巡礼ファンツアー』※先着20名様限定【SNS・HP】twitter: instagram: BLOG: 事務所HP: デビュー10周年記念カレンダーブック「Memory」佐藤智広ROOM | a1-shop : 佐藤智広「Moment」MV : 2022年2月22日リリース「Moment」[収録曲]01. Moment/02. To The Sky!/03. 信じるままに/04. Moment [Heavy Version]Type A/Type B/Type C:2.000円(税込)佐藤智広 公式ホームページ : 佐藤智広「ENTAMAエンタマ」クリエイターとしても活躍中!2022年10月『渋谷ファッションウイーク2022秋』SHIBUYA RUNWAYを盛り上げました!ENTAMA : ENTAMA : 「ENTAMAエンタマ」☆WEBアプリ ☆AppStoreダウンロード ☆AndroidAPKダウンロード 所属事務所:株式会社アデッソ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月22日俳優の神尾楓珠とお笑い芸人・とにかく明るい安村が出演する、損害保険ジャパンの新WEB CM「かけがえのない人生に、たしかな安心を。」編が、20日から公開される。新WEB CMは、「かけがえのない人生に、たしかな安心を。」をキャッチコピーに、神尾を主人公とした男女4人組のドライブ旅行で生まれる恋模様を描いたストーリー。安村は、若者たちの「安心」をこっそり見つめる「見守り役」として登場する。また、同WEB CMは通常速度に加え複数のテンポで編集し、公式SNS上では、Z世代が最も見やすい1.5倍速含む5種類の速度の動画を公開。各速度に合わせて違った結末が用意されており、通常速度でも、注意しないと見つからない安村が、倍速バージョンではさらに登場時間が短くなっており、どこにいるかわからない仕様になっている。さらに、速度ごとに余った秒数を埋めるため、神尾が安村に無茶ぶりをするシーンが追加されている。■神尾楓珠&とにかく明るい安村インタビュー――お二人は初共演ということですが、互いの印象はいかがですか?安村:まつ毛が長くて男前ですね。神尾:元々テレビで見てたので、高校生くらいのとき。安村:いちばん、裸でテレビ出てたときですね笑神尾:めちゃめちゃ流行ってましたよ!――オファーを受けての感想については?安村:やっと!いつか安心を届けるような仕事が来るんじゃないかと“安心”と言い続けて7年、初の“安心”をキーワードにしたお仕事です。いつも(安心に関連したCMを見て)俺だろ! って思っていました。神尾:2回目のオファーで、前回の反響もあり呼んでいただけました。今回は同世代で人数も多かったので、撮影はわちゃわちゃして楽しめました。――若い世代が動画を倍速視聴していることや、テンポの速い動画が増えていることについてはいかがですか?神尾:短い動画をどんどん視聴することは僕も経験がありますし、世代特有のものだと感じています。今回は、それにCMを合わせるのは新しいなと思いました。安村:僕の裸のネタは1.5倍速ぐらいの方がちょうどいいと思います笑。(若い人の動画視聴については)うちの子どもも小学生なんですけどYouTubeを流し見しながら、同時に他の動画を探していたりしてびっくりしますね。――俳優・お笑い芸人の立場から倍速視聴されることについてはどうお考えですか?神尾:本音ではスタッフさん達がしっかり考えて作ったものなので、僕は映画とかドラマを見るときは早送りにはしないですね。間も大事にしてもらいたいなという思いもあります。安村:僕はネタ時間が短ければ短いほどいいですね笑。■神尾楓珠コメント今回、初めて倍速再生を想定した撮影でした。良い経験になったのはもちろんですが、伝えることを生業としている身としてZ世代がどのような価値観で普段映像を見ているのか、ということに向き合う非常にいい機会でした。「Z世代映像研究課」の課長として、調査を基に撮影を監修させていただきましたが、調査結果に共感したのはもちろん、自分自身も短くテンポの速い動画をたくさん見ることもありますし、世代特有の特徴だと改めて感じました。撮影自体はテンポが速く、各シーンも短かったのですが、その中で恋模様や男女の距離が縮まっていくところを表現できるように意識して演じました。今回のプロジェクトを踏まえて、視聴者のみなさんに伝わりやすい芝居を、これからも探求していきたいと考えています。■とにかく明るい安村コメント7年くらい“安心“を言い続けてやっと、安心を届ける広告に採用していただけました。ただ、撮影した感じガッツリ映っているシーン? が少ない気がしています(笑)。1.5倍速とかで見ると「あれ安村いた?」ってなってしまうかもしれないですね。ゲーム感覚で僕を探して楽しんでいただけると嬉しいです。特に、見てほしいシーンは、CMの最後の「安心してください。見守ってますよ。」の一言ですね。いつもより僕の大人な部分が出た、やさしい「安心してください」になっています。あとは、僕の衣装が、とんでもなく似合っている点ですね。水族館・観覧車の係の人から甚兵衛も、こんな体型なのになんでも似合う僕の素晴らしい部分も見ていただきたいですね。
2022年10月20日映画『僕が愛したすべての君へ』、『君を愛したひとりの僕へ』で声優を務める俳優の宮沢氷魚と女優の蒔田彩珠のコメント動画が、auスマートパスプレミアム公式YouTubeチャンネルで7日、公開された。7日に同時公開されたアニメ映画『僕が愛したすべての君へ』、『君を愛したひとりの僕へ』は、2016年に発売され、累計40万部を突破した乙野四方字氏の同名小説を映画化。“並行世界”を行き来することができる世界でひとりの少年が、 それぞれの世界で別々の少女と恋に落ちるラブストーリーだ。今回公開されたコメント動画には、2作とも主演を務めた宮沢と、『君愛』でヒロインを演じた蒔田が登場したほか、『僕愛』の主題歌「雲を恋う」を歌う須田景凪、『君愛』の主題歌「紫苑」を歌うSaucy Dogも出演し、各映画のストーリーや、 それぞれが考える作品の見どころを語っている。
2022年10月07日俳優の神尾楓珠がこのほど、都内で行われたABEMAオリジナル恋愛番組『オオカミ』シリーズの最新作『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』(8月14日22:00配信開始)の合同取材会に出席。「初めて友達の前で泣きました」と明かした。プライベートで涙したエピソードを問われて、フジテレビ系ドラマ『ナンバMG5』に言及。「この間終わったんですけど、クランクアップした後にロスになっちゃった。友達とご飯に行ったんですけど、『いい現場だったんだよ~』としゃべっているうちに涙が出てきた。初めて友達の前で泣きました」と述べた。同じ質問に横澤夏子は「この間私が誕生日だったんですけど、帰ったらうちの夫がカレーを作っていてくれたんですよ。『カレーなんか作れたの~!?』と思って泣けてきました。でも私は朝から麻婆茄子を作っていた。『それなら朝言ってよ~』と思ったけど、『32歳、絶対言わないぞ!』『大人になったぞ……!』と言い聞かせながらそのカレーをおいしくいただきました」と笑った。神尾はまた、夏の思い出を質問されて「近所の子どもたちが皆同世代だったので、何をするわけでもないんですけど、うちの駐車場にテントを張って野宿をする、という遊びをしていました。皆で集まってDSやったり、カードゲームをやったりした記憶があります。外で一泊するワクワクがありましたね」と明かし、会場を和ませた。取材会には、同じスタジオMCのメンバーとして滝沢カレン、飯豊まりえも出席した。『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』は、最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して、“真実の恋”を叶えようと奮闘する恋愛番組。今回は、シリーズ初となる「“嘘つき”オオカミちゃん」が女性側に1人以上、「“嘘つき”オオカミくん」が男性側に1人以上潜んでいる。女性ならではの甘い誘惑や、男性ならではの積極的な行動に惑わされることなく、10人のメンバーたちは最高の恋と真実の相手を見つけられるのか。
2022年08月09日先ほど第4話が放送された日曜劇場「オールドルーキー」の次週第5話(7月31日放送)に、神尾楓珠がゲスト出演することが分かった。「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「左ききのエレン」「いいね!光源氏くん」などに出演し、春ドラマ「ナンバMG5」の伍代役が大きな注目を集めた神尾さん。日曜劇場初出演となる今作では、人気も実力もある日本サッカー界の将来を背負って立つ存在、FC東京所属のJリーガー・伊垣尚人を演じる。第4話は、切羽詰まった表情で主人公・新町(綾野剛)に連絡をしてきたところで終了したが、奇しくも現役時代の新町と同じポジションであり将来有望な伊垣は、新町にどのような影響をもたらすのか。また、サッカー経験者であり、一時はプロを目指そうとしていたという神尾さんのサッカーシーンにも注目だ。神尾さんは「デビュー作がサッカー部員の役だったので、これまでも何度か作品でサッカーを披露したことはあり、僕自身、子どもの頃の夢がサッカー選手でした。現実ではなれなかったのですが、役を通してサッカー選手として生きられることが楽しみです」と話し、「これから徐々に登場していくので是非お楽しみにしていてください!」と視聴者へ呼びかけている。第5話あらすじ城(中川大志)は無名のフェンシング選手・三咲麻有(當真あみ)にスター性を感じ、「ビクトリー」にスカウト。さらに、新町(綾野剛)とも初タッグを組むことになり、気合いが入っていた。しかし、三咲は極度の人見知りのため、テレビ出演やグラビア撮影は嫌だと言い、思うようにマネージメントができずにいた。そんな中、ある化粧品会社から三咲を新商品のイメージキャラクターに起用したいと申し出がある。願ってもないチャンスだったが、CMの絵コンテを見た三咲は、撮影を頑なに拒否。同じ頃、新町はサッカー日本代表候補で人気Jリーガーの伊垣尚人(神尾楓珠)からとある連絡を受けていた――。「オールドルーキー」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年07月24日映画『恋は光』(6月17日公開)の公開記念舞台挨拶が18日に都内で行われ、神尾楓珠、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみか、小林啓一監督が登場した。同作は秋★枝による同名コミックの実写化作。“恋する女性が光って視える”特異な体質を持つ大学生・西条(平祐奈)。恋愛とは無縁の学生生活を送っていたある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲(西野七瀬)と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな2人の様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代(神尾楓珠)の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場ふみか)は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で”恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係になる。映画を通して「恋」についての考え方が変わったり、新たな発見はあったのか?という質問に対して、神尾は「普段恋について考えることってなかなかありませんが、撮影期間中は恋についてずっと考えていました。恋について感覚的に思っていることをこの映画で言語化してもらえたので、こういうことだったんだなという発見はすごくありました。仕事も恋しているとより頑張ろうと思いますし、恋は人生のモチベーションになると思います」と答える。また西野は「劇中の中で出てくる言葉や答えに、なるほどと思いました。恋は人それぞれ。人に限らずモノだったり場所だったり、色んな恋があると思います」、平は「東雲は恋を知りたくて論理的な方向からアプローチしていきます。現場でもみんなと話していましたが、結局宿木が言っている『好きになったらそれが恋』というのがシンプルでしっくりくるなと思いました。恋とは、自分の見ている景色がピンク色になること。景色が変わって彩豊かになることです」、馬場は「ここまで恋について考えたことはありませんでした。宿木が言っているように、『好きになったらそれが恋じゃん』と私も思いました」とそれぞれの恋の定義を披露した。この日は劇中で行われる交換日記にちなみ、キャスト陣の間で実際に劇中で使われた交換日記の項目に沿って「プチ自慢」や「グッドニュース」「バッドニュース」などの質問が飛び交った。「異性の好きな仕草」を聞かれると、神尾は「3位はリップを塗ってる仕草、2位はポケットに手を入れて歩いている人、1位は字が綺麗な人」と回答。2位の仕草は劇中で北代がやっている仕草で、1位も劇中の交換日記で西条と東雲が美しい字を披露しているなど、作品にかけた回答をしていた。
2022年06月18日「腹筋なんてないですよ、細いだけです(笑)」そう話すのは、今年のカレンダーで“美腹筋”が話題となった神尾楓珠(23)。編集部が腹チラポーズをお願いすると、はにかみながら応じてくれた。現在、神尾はヤンキーコメディドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系・水曜22時~)でクールなイケメンヤンキー・伍代直樹を好演中。伍代はケンカが強いだけでなく、ファッションセンスも抜群。ふだんはクールだが男同士の友情に熱い、という役柄で女性視聴者たちをキュンキュンさせているが、神尾自身はどう感じているのだろうか。「めちゃくちゃいいやつだと思います。モテる要素しかないキャラクターなので、演じるのはちょっと大変ですね。僕との共通点は、私服で黒系が多いことと、落ち着いた話し方やトーン。あとはツンデレなところかな(笑)」(神尾・以下同)演じている本人も納得のモテ男の役だが、実は神尾自身も高校時代、かなりモテていたよう。「先輩フィルターっていうものがあるからだと思いますが、廊下を歩くたびに『あ、神尾先輩だ!』って声が後輩たちから上がってました。聞こえてないフリをしてましたが(笑)。直接告白されることはなかったですけど、『〇〇が気になってるらしいよ』というのを人づてに聞いたりもしましたね」ドラマの中では、伍代が主人公の難破剛(間宮祥太朗)に恋愛のアドバイスをするシーンがあったが。「僕自身は恋愛のアドバイスをされることもないし、するほうでもないです。告白は自分でするタイプ。後悔したくないので」そんな、男らしい神尾が心惹かれる女性はどんな人なのか。「キャピキャピしてるより、落ち着いている人がいいですね。でも冗談が通じてよく笑う人や、お笑い好きな人がいい。年上の女性も魅力的です。余裕があって色気があるし、自立している感じがすごくいいと思います」
2022年06月17日