長谷川博己がアンチな弁護士の主人公を演じる「アンチヒーロー」の2話が、4月21日に放送。緋山の判決後に新たな事実が発覚するシーンに、「正義とは何だろう」の声が上がっている。長谷川博己が主演を務める本作は、有罪の証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取っていくアンチな弁護士を描いた物語。正義とは何かを視聴者に問いかける作品になっている。弁護士・明墨を長谷川博己、明墨に憧れて入ってきた同僚弁護士・赤峰を北村匠海、同僚弁護士・紫ノ宮を堀田真由、パラリーガル・白木を大島優子、東京地検の有能な検察官・緑川を木村佳乃、検事生・伊達原を野村萬斎、姫野検事を馬場徹、被疑者の緋山を岩田剛典が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。町工場の社長殺害事件で、検察が新たに事件に使われた凶器を証拠として提出する。しかし、明墨(長谷川博己)は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村匠海)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。緋山は本当に無実なのか、それとも――というのが2話の展開。明墨は、姫野検事が法医学の教授・中島(谷田歩)と手を組んでDNA鑑定を捏造したと主張。明墨は、中島教授の助手・水卜(内村遥)の証言を得て、法医学の権威である中島を引きずり下ろす。そんな検察による証拠捏造にSNSでは「疑わしきは罰せずからすると緋山の無罪は当然として、証拠不十分だから証拠を捏造してまで起訴する検察の闇とか、大切な人を守るためのやむを得ない殺人と、殺意を持った人の殺人未遂とどちらの罪が重いかとか、色々深い」や「明墨は検察と戦ってるんだね。この積み重ねで検察は正しくはないし捏造もする、よって過去にも冤罪は多々あると世間に知らしめていく」などの声が。また、検察の証拠捏造が発覚し無罪になった緋山が、ラストで事件当時に着ていたと思われる血のついた作業着を捨てるシーンに「昨夜の2話のラストで震えた…」や「最後の最後まで目が離せなかった」、「この真相から一体「正義とは何だろう…」と、深く考えさせられた」などの声が上がっている。【第3話あらすじ】明墨(長谷川博己)が弁護するのは、政治家の息子の暴力事件。担当検事は緑川(木村佳乃)。権力への忖度、司法の膿を“アンチな弁護士”明墨が斬る。明墨の真の目的とは――。「アンチヒーロー」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月22日6人組グループ・美 少年の佐藤龍我が3日発売の漫画雑誌『ちゃお』5月号(小学館)にソロで登場する。同誌に連載中の漫画『メイクのお姫様』とコラボし、自身もメンズメイクが大好きだという佐藤によるメイクをテーマにしたグラビア&インタビューが掲載される。“花”と“宝石”をテーマに、2パターンの美麗メイクを施した佐藤の姿はまさに“メイクの王子様”。グラビアページでは、佐藤が自分で考案した胸キュンフレーズ「キミがメイクしたらもっとかわいくなっちゃうから、僕がずっとそばにいるよ」という少女まんがのようなセリフとともに、スペシャルショットをたっぷり掲載。“花”のように美しく、“宝石”のように輝く姿に注目だ。自分でもメイクをするという佐藤は“デート前に相手と一緒にメイクをするとしたら?”と聞かれ「まずはスキンケアをするよね。そのコがもしメイクが得意じゃなかったら、一緒にしながら教えてあげる。僕のコンサートのメイクをマネしてほしいかも!下地をぬって、ファンデーションでしょ。それからアイシャドウ。コンサートメイクは赤っぽい色が多いから、それを全体にぬって、最後は涙袋にラメ。そんなふうに一緒にメイクしながら、自分の似合う色を見つけていってほしいな」と頼もしい提案も。さらに「“メイクの王子様”龍我くんのキレイの秘密を大調査!」ということで、佐藤のメイクや美容の10のポイントを質問。メイクに初挑戦する年代のちゃおっ娘に向けて「僕もそうだったけど、初めてメイクする時って、何をどうしたらいいか、どこから始めていいかわからなくて不安だよね?まずはリップからから始めてみるっていうのがいいと思うんだ。気軽だし、唇に少し色がつくだけで印象が変わると思う」と優しい回答。また「メイクが大好きなコも、興味があるけどやったことがないコも、メイクを好きになるきっかけになってくれたらうれしいな。あと…美 少年のことも注目してね」とエール。ほかにもスキンケアからメイク、ネイルまで、とってのおきの美容情報が満載となっている。
2024年04月03日アイドルグループ・CANDY TUNEの村川緋杏が29日、自身のX(旧ツイッター)を更新。HKT48の松岡はな、今村麻莉愛との“同期3ショット”写真を公開した。村川は「NIGFES2024 ありがとうございました!どらに集合できたよ!うれしすぎ!さくたべから始まるのめっちゃよかった。次いつ会えるのかなああああ」とHKT48時代の同期との再会に喜びを明かした。この投稿にファンからは「会えて良かったね!」「ドラ2最高かよ!」「エモエモ写真サンキュー!」など反響を呼んでいる。CANDY TUNEは、日本のポップカルチャーを牽引するアソビシステムが、アイドル文化を世界に向けて発信する新プロジェクト「KAWAII LAB.」から、“原宿から世界へ”をコンセプトにデビュー。村川、小川奈々子、立花琴未、桐原美月、福山梨乃、南なつ、宮野静による7人のメンバーで結成。3月からはグループ初となる東名阪福ツアーを開催。3月16日の名古屋 ReNY limitedを皮切りに、福岡 DRUM LOGOS、大阪・梅田TRAD、そしてツアーファイナルはグループ史上最大の会場となる東京・豊洲PITに挑む。
2024年03月31日西島秀俊がマエストロを演じる「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」の2話が1月21日に放送。俊平と蓮が鍵盤ハーモニカとチェロでセッションをするシーンに「音楽ってやっぱりいいな」や「ハートの奥が沸き立った!」など絶賛の声が上がっている。芦田愛菜と西島秀俊が親子を演じる本作は、ある事件を機に家族からも音楽からも離れていた天才指揮者の父と、そんな父を拒絶し音楽を嫌う娘の再生の物語。かつて世界的な活躍を見せた天才指揮者・夏目俊平を西島秀俊、娘で市役所勤めの響を芦田愛菜、妻で画家の志帆を石田ゆり子、息子の海を大西利空、晴見市役所観光課の職員で市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーの団長でもある古谷悟史を玉山鉄二、同じく晴見フィルのメンバーで観光課に勤める森大輝を宮沢氷魚、チェリストの羽野蓮を佐藤緋美、オケへの助成打ち切りを推進する市長の白石一生を淵上泰史が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。仕事でフランスに行ったはずの志帆(石田ゆり子)は実は日本におり、古谷(玉山鉄二)はそのことを知っていた。彼女には、5年前から止まっている娘・響(芦田愛菜)と夫・俊平(西島秀俊)の関係を改善させようという狙いがあった。晴見フィルの指揮者を引き受けることにした俊平は、白石市長と出くわし、ホールは3か月後に閉館、オーケストラは予定通り残り3か月で廃団だと念を押される。さらに、白石は晴見フィルが40年以上かけて集めてきた楽譜の撤去を部下に命じる。市長たちの強引なやり方に途方に暮れる古谷と大輝(宮沢氷魚)だが、俊平はそんなことを意に介さず、新しい演奏曲を提案し、さらに新メンバーも募集することに。一方、響(芦田愛菜)は上司の滝田(山本圭祐)から、楽譜の撤去を指示され――というのが2話の展開。ロッシーニ作曲の「ウィリアム・テル」をやることにした俊平は、メンバーが足りないことを知り、古谷と大輝とともに早速ティンパニーの内村菜々(久間田琳加)の推しでチェリストの羽野蓮(佐藤緋美)を尋ねることに。はっきりと断られた俊平たちだが、蓮がまだ音楽を辞めていないことに気がついた俊平は、後日蓮の勤め先である実家の工場を訪ねる。そこで蓮の演奏を聴いた俊平は、用意していた鍵盤ハーモニカを出すと蓮に音楽指導をお願いする。段々と気持ちが乗っていき、俊平との演奏を楽しむ蓮。そんなふたりのセッションにSNSでは「そうだ、マエストロのピアニカとチェリストのセッション凄かった。時間を忘れるわけだ」や「雑然とした工房での鍵盤ハーモニカとチェロのセッション!ハートの奥が沸き立った!勧誘じゃなくて『楽しく音を合わせる』だけで『この人と音を出したい』って思わせちゃう西島マエストロ人たらしすぎる」、「音楽ってやっぱりいいなぁ。チェロとピアニカのセッション素敵やった。夏目さんとなら音楽したいってなるみんなの気持ちわかる」などの声が。また、これまで苦手なりに色々な料理を作るも、娘の響に食べてもらえなかった俊平が、彼女のリクエストに応えた料理・アプフェルシュトゥルーデルを息子のアシストで食べてもらい、「うまいんかい」の言葉をもらって陰でガッツポーズをするシーンに「『美味いんかい』に全力ガッツポーズするペー可愛すぎるwww」や「しぶしぶ食べて、うまいんかい、て言う芦田愛菜も、それを聞いて陰でガッツポーズしまくる西島秀俊も、アシストする弟も、全部がかわいすぎる」といった声が上がっており、少しずつ距離が縮まってきた父と娘の関係の変化にも注目が集まっている。【第3話あらすじ】ロッシーニ作曲の「ウィリアム・テル」を演奏し、気持ちが昂った俊平は、晴見フィルでのコンサートを提案。しかし、市の圧力もありホールは使えなくなってしまう。さらに演奏する場所をなくして不穏な空気が流れるオケでは、メンバー同士も演奏を巡って口論が勃発。プロレベルの蓮(佐藤緋美)が、メンバーの演奏ミスなどを激しく責め立てて、大輝(宮沢氷魚)が途中で練習を抜け出してしまう。ところが、オケ団員たちが最悪な雰囲気の中、俊平は奇想天外な場所での演奏を提案。一方、響(芦田愛菜)は上司からの命令で晴見フィルを妨害させられており、そんな姿を見ていた俊平は、響の部屋に向かって――。「さよならマエストロ~父と私のアッパシオナート~」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月22日俳優・佐藤健が、自身の公式YouTubeで“佐藤健アワード”を発表する映像を公開した。来年は、シリーズ完結編となる「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」や、川村元気の恋愛小説を映画化した『四月になれば彼女は』の放送・公開が控える佐藤さん。今回の映像は、“佐藤健アワード”と題し、漫画/A(佐藤健プロデュースアパレルブランド)/旅行/映画・ドラマ/音楽/謎解き/写真という7部門での最優秀賞を決めていくというもの。最初はお蕎麦をたしなみながら、それぞれについて熱く語る佐藤さんが見られ、その作品に触れてみたくなる、これまでのYouTubeをまた見たくなるような映像となっている。映像を見た視聴者からは「推し(健さん)が推し(トム様)の話してるの最高!」、「お話も面白いから最高大好き」、「健さんと会話してるようで楽しかった漫画買います」、「漫画よんでみます!」、「好きな映画やドラマが共感できて嬉しい」、「私も大好きな作品」などと、反響を呼んでいる。なお、佐藤さんが今回映画・ドラマ部門で挙げた『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、トム・クルーズがIMFのエージェントであるイーサン・ハントを演じるシリーズ第7弾。イーサンのバイクアクションが公開前から大きな話題となっていた。本作は現在、各配信サイトやBlu-ray&DVDで観ることができる。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年12月08日モデルの佐藤晴美が8日、都内で行われた「ブルガリ セルペンティ 75周年 時代を超えて紡がれる無限のストーリー展」フォトコールに登場した。ブルガリのアイコン「セルペンティ(イタリア語で蛇の意)」の誕生75周年を記念して、今年、世界の様々な都市を巡ってきた同展が、11月9日~26日までの期間限定で東京・表参道にて開催される。オープンに先立ち、11月8日に記念パーティが行われ、ブルガリアンバサダーをはじめ豪華ゲストがフォトコールに登場した。佐藤は美背中あらわな黒のロングドレスにブルガリのジュエリーを身に着けて登場。体のラインを見せて抜群のスタイルを際立たせていた。なお同展では、ヘリテージピースを含む歴代のジュエリーの展示や、「セルペンティ」をテーマにした現代アーティストとのコラボレーションによる作品などを通して「セルペンティ」の様々な側面を紐解く。会場内にはブルガリを堪能できるカフェもオープンする。
2023年11月08日大政絢さんが、佐藤ありささん・桐谷美玲さんと温泉旅行に行ったことをInstagramで報告。「こうやって一緒に旅行できることは大人になってより贅沢な時間だな、としみじみ」 この投稿をInstagramで見る 大政 絢(@aya_omasa_official)がシェアした投稿 大政絢さんが「ありさ、美玲と温泉旅に」とのコメントとともに佐藤ありささん・桐谷美玲さんと3人で撮影された写真を自身のInstagramに投稿。和室でごはんを前に浴衣を着た3人が、笑顔で写った写真となっており、部屋の落ち着いた雰囲気と、3人の華やかなオーラが相まった素敵なショットとなっています。この3人はかつて、セブンティーンモデルとしても活躍していたことから、「大好きなメンバーです」「美の大渋滞」「学生の時からの憧れの3人」などと当時を懐かしむ声が殺到。「こうやって一緒に旅行できることは大人になってより贅沢な時間だな、としみじみ」と大政さんも語っており、存分に楽しめた様子。3人が集まっている様子は定期的にアップされているので、今後も3人のショットに期待できるかも!?大政さんのInstagram、要チェックです。
2023年09月01日“若年性乳がん”と“恋愛”をテーマに、揺れ動く母娘の切実な想いを繊細さとユーモアを持って描いた『あつい胸さわぎ』。ドラマ「ドラゴン桜」などで注目を集める吉田美月喜と常盤貴子が親子役を演じる本作には、前田敦子をはじめ奥平大兼や佐藤緋美と、いま日本映画界に頭角をあらわす若き実力派俳優たちが集結、その新場面カットが解禁となった。主人公・千夏の初恋の相手で、いまも胸をさわがせる恋の相手を演じたのは、注目の若手俳優・奥平大兼。2020年、映画『MOTHER マザー』で日本アカデミー賞ほか新人俳優賞を総なめにして衝撃的デビュー。2023年は本作『あつい胸さわぎ』に加え、映画『ネメシス 黄金螺旋の謎』ほか出演映画の公開を多数控えており、日本映画界で引っ張りだこ。そんな奥平さんが本作で演じるのは、主人公の幼馴染で初恋の相手である川柳光輝(通称・こうちゃん)。これまではどこか影のある役が多かった奥平が「大学生らしい感情にまっすぐな青年」を明るく演じ切っている。大学生が普段接することが少ない大人の女性・トコちゃんと出会い、恋と憧れを抱いたままに惹かれてゆく表情などにも注目。千夏は光輝を、光輝はトコちゃんを想う三角関係となる。主人公・千夏の2人目の幼馴染み・水森崇(通称・ター坊)を演じたのは俳優でありミュージシャンの佐藤緋美。2021年、映画『ムーンライト・シャドウ』で日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞。その後、映画『ケイコ 目を澄ませて』で主人公の弟役を好演、映画『少女は卒業しない』やディズニープラス配信「シコふんじゃった!」など出演作が続いている。本作で佐藤さんが演じるター坊は、軽度な知的障がいがありなかなか社会に馴染めずも、懸命に日々を生き、まっすぐに幼馴染みの千夏を思いやる青年。母親に伝わらない思い、上手くいかない恋と病に悩む千夏は、わけも知らずに話しかけてくるター坊に嫌気が差し、八つ当たりしてひどい言葉をぶつけてしまう。すぐに反省して悩みを打ち明けた千夏が、思わずター坊にこぼした「おっぱい無くなったら、もう恋とか無理なんかな」という不安。「あんまおっぱいのこと考えたことないからなあ」とはぐらかしたター坊だったが、のちに千夏を励ますある行動を起こすことに。千夏の問いかけに対する「ター坊なりのエール」とは…?最後に、千夏の母の同僚であり、千夏にとっては年上の頼れる友人・花内透子(通称・トコちゃん)を演じたのは前田敦子。俳優として本格的に活動し始め約10年。映画・舞台・ドラマなど演技の場を広げ、着実に女優としての立ち位置を確立してきた彼女は、2022年には主演映画『もっと超越した所へ。』ほか2作に出演するなど活躍。そんな彼女が演じるトコちゃんは主人公・千夏の友人であり、千夏の母・昭子の同僚。思春期の心の変化から目を背けそうになる母娘にそっと寄り添い支えるあたたかさが魅力の役どころだ。注目すべきは、トコちゃん自身が「自分が千夏の幸せを一番に願っている」はずなのに、その千夏の心をかき乱す存在になっていると気づいたシーン。その戸惑いと罪悪感、彼女なりの決断がひしめきあう表情が、トコちゃんの心の葛藤を言葉無くとも表現している。千夏と透子、母娘とは違った女性同士の感情のぶつかり合いをリアルに表現したシーンにも注目だ。『あつい胸さわぎ』は1月27日(金)より新宿武蔵野館、イオンシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:あつい胸さわぎ 2023年全国にて公開予定
2023年01月19日岸井ゆきの主演、第72回ベルリン国際映画祭エンカウンターズ部門に出品された『ケイコ 目を澄ませて』で、岸井さん演じる主人公の弟役で手話やギターを披露し、ボクシングにも挑んだ注目俳優・佐藤緋美の新場面写真が到着した。本作は、聴覚障害と向き合いながら実際にプロボクサーとしてリングに立った小笠原恵子さんをモデルに、彼女の生き方に着想を得た『きみの鳥はうたえる』の三宅唱が新たに生み出した物語。主人公のケイコ(岸井ゆきの)の弟・聖司を演じた佐藤緋美は、18年に寺山修司原作の舞台「書を捨てよ町へ出よう」で主演デビュー、『ウィーアーリトルゾンビーズ』(19/長久允監督)、『#ハンド全力』(20/松居大悟監督)などに出演し、2021年に出演した『ムーンライト・シャドウ』(エドモンド・ヨウ監督)では、亡き恋人のセーラー服を着て哀しみと向き合う独特の空気感を持つ柊役を見事に演じ、第31回日本映画批評家大賞の新人男優賞を受賞。佐藤緋美その後、ディズニープラス配信の「シコふんじゃた!」(22/周防正行総監督)、『少女は卒業しない』(23/中川駿監督)にも出演。さらに俳優業にとどまらず、HIMIとして音楽活動も行い、2020年にはレーベルAsilisを立ち上げ、2022年9月には3nd EP「KAERIMICHI」をリリースしたことも記憶に新しい。その独自の存在感で注目を集める彼が、本作では、愛想笑いが嫌いで嘘のつけない不器用な姉・ケイコと手話で会話し、日々、真っ直ぐに向き合っている素直な弟・聖司を演じた。今回解禁となった新場面写真2枚は、いずれも聖司の日常のワンシーンを切り取ったもの。自宅で彼女とギターを弾きならすシーンでは、アーティストでもある佐藤さんの等身大の姿であるかのような自然な笑みが映し出されている。本作で聖司の彼女を演じた中原ナナは、『ムーンライト・シャドウ』でも彼女役を演じており、2人の再共演にも注目だ。もうひとつは、ケイコが通うボクシングジムでの1シーン。姉に影響を受け、ボクシングと初めて向き合う本シーンでは、真剣に練習する姿が印象的。前日、ケイコに「ボクシングの何が楽しいのか?」「人を殴ることが怖くないのか?」を聞いた聖司は、「殴ると気持ちいい」が「殴ることは怖いに決まってる」という姉の言葉を聞いて、どこか安心しながらも「殴ったり殴られたり、頭おかしいよ」と言い放つのだが、そんな姉の気持ちを理解しようとするかのように無心に練習に取り組む姿が描かれる。そんな本作について佐藤さんは「監督自身がしっかりと触れ合って作っていた。その愛がすべて映像に出ているんだと思います」と作品が世界中で評価されている理由についてコメント。「街の音とかジムの中の音とか。静かさの中にある音から温かさが出てると感じられる映画です。とても楽しい時間を過ごさせていただきました」と監督がこだわった音について、そして本作への出演について語っている。『ケイコ 目を澄ませて』は12月16日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ケイコ 目を澄ませて 2022年12月16日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS
2022年12月01日Sexy Zoneの佐藤勝利が3日、さいたまスーパーアリーナで行われたファッションイベント「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(TGC)にシークレットゲストとして出演した。佐藤はCMキャラクターを務める、韓国コスメブランド「TIRTIR(ティルティル)」のステージに登場。サプライズだったのにもかかわらず、観客席には「勝利」と書かれたうちわを持ったファンが大勢おり「なんで僕が出るって知っているんですか?」と首をかしげた。それでも「きっと“賭け”で来てくれたと思う。ありがとう、運良かった」とほほ笑んだ。観客席を見渡した佐藤は「“うさみみ”して」と書かれたリクエストを発見。「ファンサって呼ばれているやつですよね…?」とコメントすると、カメラを確認して「うさみみ、しておきます?」と左手を耳に見立てると黄色い悲鳴があがった。また、佐藤はSexy Zoneのメンバーから最近プレゼントをもらったことを告白。「誕生日じゃないんですが元気を出してってことで。中島健人がお肉をたくさん送ってくれて、家で焼いて食べた。おいしかった。(菊池)風磨くんのプリンもおいしかった」と笑顔で明かした。ステージでは、事務所の後輩グループである美 少年(ジャニーズJr.)が同ブランドで展開している「マスクフィットクッション」の新CMキャラクターに起用されたことも明らかに。佐藤は「美を大事にするコスメブランドなので、美 少年という名前はいいと思う。一緒に登場してくれて、ありがたい」といい、会場でCMがお披露目されると「かわいかったですね」と感想も伝えた。佐藤と美 少年が出演する新CMが9月3日より全国で放送を開始する。撮影:蔦野裕
2022年09月03日「第31回日本映画批評家大賞」授賞式が30日に都内で行われ、受賞者が登場した。『ムーンライト・シャドウ』で新人男優賞(南俊子賞)を受賞した佐藤は「自分まだ芝居を始めて5年目なので、賞を獲るとは思ってなくて」と驚く。「自分でもびっくりしてて、これからたくさん人に会って行って、どんどん自分を出していければ」と意気込んだ。父である浅野忠信の反応について聞かれると、「まだ多分知らないと思います。まだ伝えてないです」と苦笑。「最初の舞台に出た時はアドバイスを聞いたりしたんですけど、お父さんも感覚でやってきてるので、とにかく自分で探して自分でそれを出していくというのは、教えてくれました」と父からのアドバイスについて明かした。また同賞を受賞したSEKAI NO OWARIのFukaseは、ビデオメッセージで登場。「ミュージシャンとしてデビューして12年やってきたんですけど、このタイミングでこんなに素敵な賞を獲ることができて光栄に思っています」と喜ぶ。「ただ、自分は殺人鬼役を1回やっただけなので、殺人鬼役のイメージがつきすぎております、もしよかったら、他の役をいただけたらそれも緩和するんじゃないかと思っていますので、よろしくお願いします」と会場を笑わせていた。○受賞一覧作品賞:『偶然と想像』(濱口⻯介監督)主演男優賞:古田新太『空白』主演女優賞:瀧内公美『由宇子の天秤』助演男優賞:鈴木亮平『燃えよ剣/孤狼の血 LEVEL2』助演女優賞:三浦透子『ドライブ・マイ・カー』監督賞:大友啓史監督『るろうに剣心 最終章 THE FINAL』『るろうに剣心 最終章 THE BEGINNING』ドキュメンタリー賞:『くじらびと』(石川梵監督)アニメーション作品賞:『フラ・フラダンス』(水島精二総監督/綿田慎也監督)アニメーション監督賞:庵野秀明監督『シン・エヴァンゲリオン劇場版』新人監督賞:穐山茉由監督『シノノメ色の週末』新人監督賞:阪元裕吾監督『ベイビーわるきゅーれ』新人監督賞:藤元明緒監督『海辺の彼女たち』新人男優賞(南俊子賞):佐藤緋美『ムーンライト・シャドウ』新人男優賞(南俊子賞):Fukase『キャラクター』新人女優賞(小森和子賞):伊澤彩織『ベイビーわるきゅーれ』新人女優賞(小森和子賞):石川瑠華『猿楽町で会いましょう』新人女優賞(小森和子賞):伊藤万理華『サマーフィルムにのって』新人女優賞(小森和子賞):⻄川洋子『いとみち』脚本賞:⻄川美和『すばらしき世界』編集賞(浦岡敬一賞):堀貴秀『JUNK HEAD』撮影賞:上田義彦『椿の庭』特別賞(松永武賞):小倉智昭ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞):荒木一郎ダイヤモンド大賞:富司純子『椿の庭』
2022年05月30日Z世代から人気の動画クリエイター株式会社BitStar所属のクリエイター・五彩緋夏(ごさいひな)プロデュースのメイクブランド「Armuje(アルミュージュ)」が、2022年6月5日に池袋・サンシャインシティ ソラリウムにて「トークショー&撮影会」を行うと明らかにした。2022年3月よりティントリップ「ジュエルリップコレクション」を発表した同ブランドは、Z世代・ミレニアル世代から人気の動画クリエイター五彩緋夏がプロデュースしたもの。メイク・ダイエット・整形などの美容コンテンツを発信する五彩緋夏が、「これさえあれば大丈夫」と思ってもらえるようなプロダクトを目指し商品開発を行っている。ブランドの立ち上げ秘話やメイク術もArmujeのジュエルリップコレクションは、ECサイトでは初回発売分が即完売し、店頭では商品を求める客で開店時間に列ができるなど好評を得ている。今回開催するイベントでは、五彩緋夏によるトークショーや来場者とのツーショット撮影会に加え、ブランドの立ち上げや商品開発に関する秘話を語り、おすすめのメイク術なども紹介する。(画像はプレスリリースより)【参考】※Armuje公式サイト
2022年05月24日女優の今田美桜と臼田あさ美が、CJ FOODS JAPAN・ビネガードリンク「美酢(ミチョ)希釈タイプ」の新CM「はじめよう!美酢活」編(4月25日~)、「つづけよう!美酢活」編(6月1日~)に出演する。美酢のイメージキャラクターを務める今田に加え、臼田が初登場。2人のリアクションを通して、美酢の魅力やアレンジによる意外性を伝える。撮影を終え、今田は「ピンクの世界観のなか臼田さんと会話をしながら美酢を楽しむという撮影で、とてもリラックスして楽しかったです」とコメント。一方の臼田も、「今田さんとは会うのも初めてでしたが、本当に楽しく撮影ができて、リアクションも素っぽいというか普通に笑っちゃったりして(笑)。本当にリラックスして撮影ができました」と楽しげに振り返った。今回のCMが初共演となる2人。今田にとって「私はずっと拝見していて、今日会うのを楽しみにしていました」と念願の機会だったようで、臼田はそんな今田に「たくさん質問をしても全部快く答えてくれたり、私の失敗を場の空気を良くするために笑ってくれたりして助かりました。緊張せずにリラックスできる空気をすごく作ってくれたので安心しました」と感謝。これに今田は「楽しかったです」と反応し、「私も緊張しいなのでいろいろ話してくださって本当にありがたかったです」と相性の良さをうかがわせていた。
2022年04月22日2022年より双子選手としてJリーグで活躍し、日本代表でもプレーした佐藤勇人氏、佐藤寿人氏が、 ジュニア年代における国内最大規模のサッカー年間リーグ「プレミアリーグ U-11」のアンバサダーに就任したことが発表されました。【関連記事】プレミアリーグ U-11 チャンピオンシップ3 年ぶり開催お二人はアンバサダー就任にあたって以下のコメントを寄せました。佐藤勇人氏、佐藤寿人氏 コメント「子供たちにとって、試合をすることが何よりの喜びであり、成長の源です。そうやって僕たちも小さい頃から試合を経験して成長してきました。プレミアリーグ U-11の3 ピリオド制で全員が試合に出られる仕組みは素晴らしいと共感して、このたび2人でアンバサダーを務めさせていただくことになりました。日本中の子供たちがプレミアリーグU-11 を通じてたくさんの笑顔になって、たくましく成長していくことを願っています」<プレミアリーグU-11とは>「豊かなサッカー文化を日本中に広めること」、「少年サッカーに関わる人を幸せにする環境づくり」をミッションとし、サッカーの育成年代におけるソフト面のソリューションとして発足。2021年までに全国37都道府県に拡大、約600チームが参加、約4,000以上の試合を実施する日本最大の私設リーグ。負けたら終わりのトーナメント方式の公式戦では、いわゆる「上手な子」しか試合に出られない勝利(成績)至上主義が根強い日本のスポーツ文化の現状に対する問題意識からスタートしており、「力の拮抗した相手と、年間を通じてホーム&アウェイを戦う」カテゴリー分けされた育成重視のリーグ戦を編成し、「全員出場」「3ピリオド制」など、他にない独自の競技規則を設け、『補欠ゼロ』への取り組みを行なっています。大会ホームページはこちら>>お問い合わせプレミアリーグU-11実行委員会 事務局担当:佐々木電話:090-4590-5713Email:sasaki@pl11.jp
2021年12月24日俳優として活躍するだけではなく、新しいフィールドを次々に駆け抜ける佐藤健さん。最近夢中になっているのが、『A』の洋服作り。「Answer」の頭文字で、デザイン、生地、着心地などすべての条件を備えた自分が欲しい一着、つまりアンサーといえる服を作るのがコンセプト。これまでコート、パンツ、Tシャツなどをリリースしていて、今回写真で着ているタートルネックとベージュのカーディガンは、『A』のアイテムだ。「もともと服に対するこだわりは強かったけど、若いときは何が正解なのかはっきりわかっていなかったから、自分がいいと思うものとは別に、薦められる服を着たりもしていたんです。だけど20代後半になると自分の感覚がやっぱり正しかったというか、いいと思うものを自信を持って言えるようになってきて。そうすると、スタイリストさんたちは面倒くさいわけですよ(笑)。そんなにこだわりが明確なら自分で作りなよ、と言われて『A』を立ち上げました」今はたまたま洋服だが、こうした考え方は「すべての物事にアンサーを出したい」と語る、いわば佐藤さんの人生哲学だ。一方で演じることは、正解がすぐには導き出せない最たるもののようにも思えるが、そこにもやはり、“ならでは”の哲学が存在する。「アンサーが出ないとしても、そのとき何をするのがベストなのか、その瞬間どういうアプローチが最善なのかを見つけていきます」出演を決めるときに大事にしているのは、勝機が見えるかどうか。昨年のドラマ『恋はつづくよどこまでも』はドSキャラの医師がハマり役となったが、意外にも勝機がなかなか見えなかったそう。「勝てないかもしれないけど、負けはしないラインを死守しようと思って、キャラクターの魅力を出すことに注力したんです。だってラブストーリーなんだから、キャラが魅力的じゃないとラブにならないじゃないですか(笑)。こんなに多くの人に好きになってもらえるなんて想像もしていなかったから勉強になったし、だったら次は、もっといいものを絶対に提供できるなとも思いましたね」一見クールなのに慕われるのは、言葉や態度に嘘がないから。謎を解くのが本当に好きなことも伝わってくる。そうやって冷静に考え、変化すべきときを逃さず、人生を切り拓いてきたのだろう。「誰よりも面倒くさがりな僕が言えたもんじゃないけど、だからこそここぞというときを見極めて、本気を出すんです。もうひとつ言うと、本当に大事なのは思いやりを持つことだけ。相手が喜んでくれることならやったほうがいいっていう、ただそれだけなんです」さとう・たける1989年3月21日生まれ。埼玉県出身。最新映画『護られなかった者たちへ』は、10月1日(金)より全国公開。1枚目写真タートルネックワッフルニット¥18,150(A/ABYTS)リング¥55,000(シャルロット シェネ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)ブロータイプメガネ¥46,200(サイ・スペックス/グローブスペックス エージェント TEL:03・5459・8326)マッドフレームメガネ¥41,800(ロバート・マーク/グローブスペックス エージェント)その他はスタイリスト私物2枚目写真ケーブルカーディガン¥19,800(A/ABYTS)中に着たショートスリーブニット¥63,800(ジ エルダーステイツマン/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)ネックレス¥481,800イヤーカフ¥687,500リング¥159,500(以上ミラモア/ミラモア ファイン ジュエリー TEL:03・5738・7803)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年9月22日号より。写真・成田英敏スタイリスト・中兼英朗(S‐14)ヘア&メイク・古久保英人(Otie)取材、文・兵藤育子(by anan編集部)
2021年09月19日映画『ムーンライト・シャドウ』(9月10日公開)の完成報告会見が1日に都内で行われ、小松菜奈、宮沢氷魚、佐藤緋美、中原ナナ、吉本ばなな(原作者)、エドモンド・ヨウ監督(リモート)が登場した。同作は、小説家・吉本ばななによる社会現象ともいえる大ヒット作『キッチン』に収録されている短編小説の実写映画化作。突然訪れる恋人の死をなかなか受け入れることができない、主人公・さつき(小松菜奈)の物語となる。小松は「ばななさんは24歳の時に『キッチン』を出して、私も役を演じた時に24歳だったので、すごく運命的というか、導いてくださって本当に光栄というか、とても嬉しいです」と感謝する。撮影時は「減量もあって痩せていて、撮影する時もたくさん走ったんですけど、どんどん自分の心が薄くなっていく感じというか、さつきの気持ちがふっと入ったときはすごく感動的で、寂しい気持ちになりました」と振り返り、「1人なんだという孤独に襲われた時間もありました。撮影している時に晴れたりきれいな朝日が見えたり、環境さえも味方をしてくれていたので、そういう空気とか息を吸うこととか、全部を身に染みながらこの役を全身全霊で演じたいと思いました。まっすぐ現実を見たいなと思いました」と気持ちを明かした。吉本は「書いている時は頭の中の世界の人たちなので、結局思いだけを描く形になるんですけど、小松さんがさつきを演じてくださったことで、エロい意味でなく、若い肉体が肉体のぬくもりを失ったんだなということがすごく伝わってきた」と絶賛。「何を書いたかあんまり覚えてないなりに、『こういう感じが書きたかったんだな』と思い出せました」と語った。そんな吉本の言葉に、小松は「安心しました。すごく不安なんですよね。原作者の方と一緒に観るということがなかったので、初めての試写のときに目の前にばななさんがいて観るという緊張感に押しつぶされそうで。生みの親であるばななさんに良かったと喜んでもらえることが本当に幸せですし、一生懸命やってきて良かったなと思います」としみじみ。また、この日はエドモンド・ヨウ監督がマレーシアからリモートでサプライズ登場し、キャスト陣は驚いた様子に。吉本を尊敬しているというヨウ監督は、早稲田大学に留学していた際に新宿の紀伊國屋書店で吉本の本を立ち読みしていたことを振り返る。吉本は「本屋で読み終わらないでください」とつっこみつつ、「監督の映像を一目見て、この人なら任せてもいいと思いました」と信頼を寄せていた。
2021年09月01日2021年7月27日付にて、YouTubeチャンネル『佐藤 健 / Satoh Takeru』では、佐藤さんの報告動画を配信中です。今回の動画で、佐藤さんは、念願だった自作『ルームウェア』の完成と販売開始を報告。自分で着る服にこだわる佐藤さんは、2020年にオリジナルブランド『A』を立ち上げました。この『A』は、『Answer』の頭文字を意味し、テーマは、『SIMPLE』『FIRST』『ONE』の3つ。これまでにもタートルネックやコートなどの衣服を販売しており、初めてデザインしたタートルネックは、販売開始から1時間も経たないうちに『即完売』したそうです。今回の『ルームウェア』で、佐藤さんがとにかくこだわったのは『着心地』。動画でも、実際に着用している佐藤さんが、裏地の肌触りのよさや動きやすさをアピールしています。中でも『極めつけ』のこだわりは、首の後ろ部分に付いていることの多い『タグ』がないこと。敏感な人が首の後ろに感じる『チクチク感』がなくて、快適だそう。そんな『ルームウェア』のお披露目後は、『男の色気』がただようベッドルームでのインタビュー動画も収録されています。スリーサイズの展開で、カラーはネイビー・ブラウン・カーキと、やや渋め。ブランド『A』の文字が正面に小さく刺繍された至ってシンプルなデザインで、着用している佐藤さんの表情を見ても、とてもリラックスできそうですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年08月24日小松菜奈、宮沢氷魚を迎え、吉本ばなな著「キッチン」収録の短編小説をマレーシア出身のエドモンド・ヨウ監督が映画化した『ムーンライト・シャドウ』。この度、原作ファンから注目を集めていた柊(ひいらぎ)役に期待の若手俳優・アーティストの佐藤緋美、物語のキーパーソンとなる麗(うらら)役に臼田あさ美が決定。さらに、彼らが登場する本予告と、メインビジュアル、コラボレーションソングが解禁された。本作は、ある日突然、愛する人を亡くした主人公のさつきが、死者ともう一度会えるかもしれない、という不思議な現象〈月影現象〉を通して、哀しみをどう乗り越えるのかを描いた「さよなら」と「はじまり」のラブストーリー。主人公さつき(小松菜奈)の恋人で、突如帰らぬ人になってしまう等役を宮沢氷魚が演じることが発表され、原作ファンの間でも大きな話題をさらった。そしてこの度、追加キャストが明らかとなり、「いったい誰がやるのか?」と真っ先に大きな注目が集まっていた柊のキャスティング。柊は兄の等と自身の恋人・ゆみこを同時に亡くし、兄の恋人であったさつきともに深い哀しみに打ちひしがれながらも、少しずつ“生きていく”という日常を取りもどしていく難しい役どころ。そんな柊役を今回見事オーディションで勝ち取ったのが、浅野忠信とCharaを両親にもつ俳優・アーティストの佐藤緋美。2018年に寺山修司原作の舞台「書を捨てよ町へ出よう」(18)で主演デビューし、その後『#ハンド全力』などの映画に出演、【HIMI】としてのアーティスト活動でも、才能あふれる独自の存在感を発揮している。柊は亡くなった恋人・ゆみこのセーラー服を着て日々を過ごし何かを感じようとする、原作でも非常にインパクトのあるキャラクター。佐藤さんは演じることが決まった際、「まさかこの役をいただけるとは思っていなかったのでびっくりした。柊は僕自身と合致する部分が全くないので、正直すごく難しかったけれど、だからこそ挑戦してみたいと思った」と語っている。印象的なもみあげ・おかっぱの髪型も「素の自分とは違う姿で演じたい」と自ら監督に提案。監督は佐藤さんを起用した理由として「オーディションで、独自のリズムとテンポによって出来た別世界に住んでいるような印象で、原作で描かれる柊にとても近いと感じた」と語り、現場では「自由奔放で、刺激的なエネルギーを発していた」とふり返る。そしてもう一人、原作ファンが注目していたキャラクターで、さつきの前に現れる不思議な女性・麗役には、映画『南瓜とマヨネーズ』『愚行録』『美人が婚活してみたら』『架空OL日記』など、幅広いジャンルの作品でどんな役でも演じきる、臼田あさ美。麗は、どこかミステリアスな存在感を放ちながら、「満月の夜の終わりに死者ともう一度会えるかもしれない」という不思議な現象〈月影現象〉へ、さつきと柊を次第に導いていく。臼田さん自身も「とても不思議なキャラクターで、答えがないと感じた。『監督はこの作品をどんな風に撮るんだろう?』と、予測できない部分に興味が湧いた」とオファーを受けたときをふり返る。麗がどんな風に作品にスパイスを加えているのか、期待が高まる。また、柊の恋人・ゆみこを演じた中原ナナは、「カネボウ」や「コカ・コーラ」「Adidas」などの海外広告のイメージモデルとして活躍し、本作でゆみこ役のオーディションを見事に勝ち抜き、鮮烈な女優デビューを果たした。さつきの親友・蛍役に吉倉あおい、さつきや柊と麗を巡り合わせる充役に中野誠也など、原作にはないオリジナルのキャラクターも登場する。追加キャスト発表と併せて、60秒の予告映像が解禁。「等はいつも、小さな鈴を肌身離さず持ち歩いていた。それは彼のそばを最後まで離れない運命となった――」。さつき(小松さん)の含みのあるナレーションとともに始まる映像には、失くした鈴をきっかけに出会い、恋に落ち、付き合い出すさつきと等(宮沢さん)の幸せいっぱいの姿が。そして、等から紹介され、初めて会ったときから意気投合した等の弟・柊(佐藤さん)とその恋人のゆみこ(中原さん)との、何気ないけれど穏やかで幸せな4人の日々が、安らかでどこか神秘的な音楽とともに美しく収められている。だが、突然の着信音により状況は一変。「事故があって、二人とも、死んだ――」柊から電話越しに受けた突然の訃報に、深い哀しみに打ちひしがれ、生きる気力さえも失ってしまったような、痛々しいさつきの姿が画面いっぱいに映し出される。ここで小袋成彬によるコラボレーションソングの「Parallax」がかかると、不思議な女性・麗(臼田さん)に出会い、「満月の夜の終わり」に「死者と再会できる」〈月影現象〉という不思議な現象に導かれていくさつきと柊の姿が描かれる。さつきの中に湧き上がる等と過ごした愛しい記憶、「もう、その音は、私の頭の中にしかなくて……」涙を流しながらあふれる想いを“声”に出すさつき。彼らは愛する人との別れをどう乗り越えるのか――。「どこかとどこかの歯車が、偶然噛み合ったら、何かが起こるのかも」という、等からの最後のメッセージに込められた意味とは?コラボレーションソング「Parallax」は、小袋さんの2019年12月にリリースされた2ndアルバム「Piercing」以来1年9か月振りとなる新曲予告映像内で楽曲も同時に初解禁となった。2018年に宇多田ヒカルをプロデューサーに迎え、アルバム「分離派の夏」でメジャーデビュー、現在はロンドン在住で、アーティストとして活動する傍ら、プロデューサー、作家としてもマルチに活躍。彼の研ぎ澄まされた感性による音楽が、本作のどこか日常から少し浮いているような世界観とマッチし、その美しくも儚いメロディーが映像を彩る。さらに、メインビジュアルには「ひとつのキャラバンが終わり、また次が始まる。」とのコピーが。これは原作の小説でも非常に印象深く刻まれている、主人公・さつきの台詞。「キャラバン」という、一見聞きなれないが心の奥深くに残るその言葉からは、原作者・吉本ばななの作品が内包する、現実と妄想の狭間のような独特の世界観が浮かび上がり、映画にも描かれている1つの“メッセージ”となっている。『ムーンライト・シャドウ』は9月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ムーンライト・シャドウ 2021年9月10日より全国にて公開予定©2021映画『ムーンライト・シャドウ』製作委員会
2021年08月13日女優の小松菜奈が主演を務める、映画『ムーンライト・シャドウ』(9月10日公開)の出演者、予告、メインビジュアルが13日、明らかになった。同作は、小説家・吉本ばななによる社会現象ともいえる大ヒット作『キッチン』に収録されている短編小説の実写映画化作。突然訪れる恋人の死をなかなか受け入れることができない、主人公・さつき(小松菜奈)の物語となる。そしてこの度、等の弟・柊役に佐藤緋美、柊の恋人・ゆみこ役に中原ナナ、そして、等を亡くしたさつきの前に現れる不思議な女性・麗役に臼田あさ美、ほか吉倉あおい、中野誠也など追加キャストが発表された。映画化を知った原作ファンの間で、「柊役はいったい誰がやるのか?」と真っ先に大きな注目が集まっていた柊のキャスティング。柊は兄の等と自身の恋人・ゆみこを同時に亡くし、兄の恋人であったさつきともに深い哀しみに打ちひしがれながらも、少しずつ“生きていく”という日常を取りもどしていく難しい役どころ。そんな柊役を今回見事オーディションで勝ち取ったのが、注目の若手俳優・アーティストの佐藤緋美だった。佐藤は2018年に寺山修司原作の舞台『書を捨てよ町へ出よう』で主演デビューし、その後『#ハンド全力』(20年)などの映画に出演、【HIMI】としてアーティスト活動も行っている。柊は亡くなった恋人・ゆみこのセーラー服を着て日々を過ごし何かを感じようとする、原作でも非常にインパクトのあるキャラクターで、佐藤は演じることが決まった際、「まさかこの役をいただけるとは思っていなかったのでびっくりした。柊は僕自身と合致する部分が全くないので、正直すごく難しかったけれど、だからこそ挑戦してみたいと思った」と語っている。印象的なもみあげ・おかっぱの髪型も「素の自分とは違う姿で演じたい」と自ら監督に提案した。監督は佐藤を起用した理由として「オーディションで、独自のリズムとテンポによって出来た別世界に住んでいるような印象で、原作で描かれる柊にとても近いと感じた」と語り、現場では「自由奔放で、刺激的なエネルギーを発していた」と振り返った。そしてもう1人、原作ファンが注目していたキャラクターで、さつきの前に現れる不思議な女性・麗を臼田が演じる。麗はどこかミステリアスな存在感を放ちながら、「満月の夜の終わりに死者ともう一度会えるかもしれない」という不思議な現象「月影現象」へ、さつきと柊を次第に導いていく。臼田自身も「とても不思議なキャラクターで、答えがないと感じた。『監督はこの作品をどんな風に撮るんだろう?』と、予測できない部分に興味が湧いた」とオファーを受けたときを振り返る。麗がどんな風に作品にスパイスを加えているのか、期待が高まるばかりである。そしてさつきの親友・蛍(吉倉)、さつきや柊と麗を巡り合わせる充(中野)など、原作にはないオリジナルのキャラクターも登場する。また今回、小袋成彬による「Parallax」(ソニー・ミュージックレーベルズ)が本作のコラボレーションソングとして起用されることが発表となった。公開された予告映像では、失くした鈴をきっかけに出会い、恋に落ち、付き合い出すさつきと等の幸せいっぱいの姿が。そして、等から紹介され、初めて会ったときから意気投合した等の弟・柊とその恋人のゆみことの、何気ないけれど穏やかで幸せな4人の日々が、安らかでどこか神秘的な音楽とともに美しく収められている。だが、突然の着信音により状況は一変。「事故があって、2人とも、死んだ──。」柊から電話越しに受けた突然の訃報に、深い哀しみに打ちひしがれ、生きる気力さえも失ってしまったような、痛々しいさつきの姿が画面いっぱいに映し出される。コラボレーションソングの「Parallax」がかかるとともに、不思議な女性・麗に出会い、満月の夜の終わりに死者と再会できるという「月影現象」に導かれていくさつきと柊の姿が描かれる。(C)2021映画「ムーンライト・シャドウ」製作委員会
2021年08月13日公演が延期されていた、江田剛(ジャニーズJr.)単独主演舞台『あやかし緋扇』が、6月17日に新宿FACEにて開幕、6月25日(金)まで上演される。この度、舞台写真とキャストのコメントが公開された。原作となったのは、くまがい杏子による、単行本の累計発行部数200万部を超える、同名の漫画作品。クラスメイトと試した“こっくりさん”をきっかけに、霊に狙われるようになったヒロイン・唐沢未来と、除霊の力で彼女を守る神社の跡取り息子・神山陵の冒険を描く。主演の神山陵役を演じるのは江田。天然でおとぼけ男子だが、除霊を始めると頼りになる男子に変貌する。また、勝ち気で運動神経バツグンなヒロイン・唐沢未来を、花影香音が演じる。演出を手がけるのは、今村ねずみ。ラブロマンスをダンスやアクションを交えた演出で、新たなライブエンターテインメントに仕上げる。公開された舞台写真は、「和風ファンタジーラブストーリー」の触れ込み通り、日本の風情と幻想的な雰囲気が漂う世界で熱演するキャストの姿が切り取られた。江田、花影のコメントは、以下の通り。江田剛(ジャニーズJr.)コメント僕の演じる陵はとても純粋でまっすぐな少年で、僕自身より年齢がずっと下なので、僕が自然に演じるとかっこよくなりすぎてしまう(笑)。細かな仕草ひとつにも、陵のピュアさがあらわれるはず。それぞれのキャラクターや関係性を、今村ねずみさんを中心に、みんなでじっくり話して、ひとつひとつ丁寧に作り上げてきました。いよいよ開幕ですが、もっともっと、高みに行ける、というのが見える気がします。モノづくりの現場で一切妥協しない、色々な先輩たちの座長の背中を見てきて、身についたスタンスです。僕の場合は、引っ張っていく、というより、手を取り合って皆で頑張っていこうよ、というタイプですが……。ねずみさんの大きな船に、カンパニーみんなでしっかり乗っかって行けば、今までにないものが創れると思っています。公演が延期になってしまい、1年お待たせしました。待っていただいたからこそ、楽しみにしてくださっているお客様の度肝を抜きたい。期待値を越えていきたいです。愛がテーマの作品だと思います。登場人物それぞれの、色々な愛、そして、ねずみさんをはじめ、僕たちの作品に対する愛を、エンターテイメントに対する愛を、観ていただけたらと思います。花影香音 コメントいよいよ初日、ワクワクドキドキが止まらなくて、待ち遠しいです。稽古では出来ない自分が毎日悔しくて。泣くこともありましたし、必死でした。その度に、皆さんに励まして、支えていただきました。舞に、歌に、覚えることも沢山あって、とても濃密な稽古でした。朝、一番に稽古場入りして、という日々で体力もついたかなと思います。所作などもとても難しかったですが、お客様に何とか楽しんでいただきたい、その一心でしたね。充実感が楽しかったです。私は舞台の経験が豊富ではないので、江田さんが色々なこと教えてくださいました。コミュニケーションがとても大事なお芝居なので、積極的に出演者みんなとコミュニケーションをとって下さったりと、とても頼りがいのあるお兄さんのような存在です。今回、初めて劇中でソロ曲を歌います。とても緊張しますが、素直になれない未来の、陵に対する気持ちを表現する曲です。舞台上で未来として生きられたら、と思います。楽しみにいらして下さい」舞台『あやかし緋扇』原作:くまがい杏子(小学館)演出:今村ねずみ脚本:藤吉みわ総合プロデュース:黒谷通生出演:神山陵…江田剛(ジャニーズJr.)唐沢未来…花影香音桜咲さくら…永島聖羅桜咲龍羽…冨岡健翔(ジャニーズJr.)聖真人…釣本南麟夜…阿部快征唐沢青治…葉山昴未桜…藤岡沙也香嶺羽…村瀬文宣祇夕…高柳明音八百万…上島純也、園田玲欧奈、沓掛龍一、川口莉奈、三好右華、菊池咲里公演日:2021年6月17日(木)~6月25日(金)全13公演会場:新宿FACE(東京都新宿区歌舞伎町1-20-1 ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町7F)チケット料金8,800円(税込・全席指定)※別途ドリンク代500円※未就学児入場不可※車いす・障がい者スペースのご利用をご希望のお客様は、お問い合わせまで事前にご連絡をお願いいたします。企画・制作・製作幹事レジェンドステージ舞台「あやかし緋扇」製作委員会主催
2021年06月18日俳優の佐藤健が主演を務める『るろうに剣心 最終章 The Beginning』(公開中)のアクション練習メイキングが15日、公開された。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。今回、日本映画史上初となる週末ランキンング1位&2位独占を記念して、緋村抜刀斎を演じる佐藤健と沖田総司を演じる村上虹郎の『The Beginning』アクション練習メイキング映像が解禁となった。映画オリジナルのシーンとして描かれる、“緋村抜刀斎VS. 沖田総司”の息をのむアクションは、作品を鑑賞したファンからも絶賛の声が上がっている。『The Beginning』でのアクションは、緋村抜刀斎を演じる佐藤にとって、逆刃刀ではない真剣でのアクションとなり、これまでとは全く異なる“命を奪い合う”壮絶なアクションとなっている。また、沖田を演じる村上は『るろうに剣心』シリーズ初参加で、刀での本格的なアクションもほぼ初。クランクイン前にしっかり練習を積んで撮影に臨んだという。今回解禁となったのは、そんな佐藤と村上の2人が本番さながらにアクション練習に励む貴重なシーン。練習にも関わらず圧倒的な迫力とスピード感をみせており、二人の本気度が伝わってくる映像となっている。さらに、この2人のアクションシーンの撮影では、シリーズでも珍しい長回し撮影も実施されており、一瞬でも刀が触れると致命傷となりかねない、真剣でのアクションの緊張感を表現している。また、映像内では、緋村抜刀斎が容赦なく人を斬り殺すアクションシーンの数々の練習の様子も収録されており、練習の段階から、逆刃刀でのアクションとは全く異なる真剣でのアクションを作り上げるべく、緊張感あふれる現場となっていたことを伺い知ることができる。さらに今回、撮影現場での様子を収めた、佐藤健と村上虹郎のオフショットも解禁。過酷なアクションシーンの撮影の疲れを感じさせない2人の表情は、緋村抜刀斎と沖田総司、2人のアクションシーンの撮影が充実したものであることを物語っている。
2021年06月15日佐藤健と大友啓史監督の強力タッグで贈る『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が、週末動員ランキングで初登場No.1を獲得。『The Final』と合わせて、同ランキングで日本映画史上初となる1位・2位独占の快挙を達成している。これを記念して、佐藤さんが演じる“緋村抜刀斎”と村上虹郎演じる沖田総司との『The Beginning』アクション練習メイキング映像が公開された。6月14日(月)までの『The Final』の累計動員数は262万人、興行収入は36.9億円を突破。『The Beginning』の累計動員数は79万人、興行収入は11.3億円を突破し、二部作合計で興行収入50億円が目前となっている。『The Beginning』では、映画オリジナルのシーンとして描かれる、“緋村抜刀斎VS. 沖田総司”の息をのむアクションに絶賛の声が上がっている。『The Beginning』でのアクションは、抜刀斎を演じる佐藤さんにとって逆刃刀ではない真剣でのアクションとなり、これまでの作品の“不殺の誓い”を立てた流浪人・剣心とは全く異なる、“命を奪い合う”壮絶なアクションが求められる。また、沖田を演じる村上さんは『るろうに剣心』シリーズ初参加で、刀での本格的なアクションもほぼ初。クランクイン前にしっかり練習を積んで撮影に臨んだという。今回解禁となったのは、そんな佐藤さんと村上さんの2人が本番さながらにアクション練習に励む貴重なシーン。練習にも関わらず圧倒的な迫力とスピード感に溢れた映像だ。さらに、この2人のアクションシーンの撮影では、シリーズでも珍しい長回し撮影も実施されており、一瞬でも刀が触れると致命傷となりかねない、真剣でのアクションの緊張感を表現している。映像内では、抜刀斎が容赦なく人を斬るアクションシーンの数々の練習の様子も収録されており、練習の段階から、逆刃刀でのアクションとは全く異なる真剣でのアクションを作り上げるべく、熱気と緊張感あふれる現場となっていたことを伺い知ることができる。加えて今回は、撮影現場での様子を収めた、佐藤さんと村上さんのオフショットも解禁。過酷なアクションシーンの撮影の疲れを感じさせない2人の表情は、アクションシーンの撮影が充実したものであることを物語っているようだ。『るろうに剣心 最終章 The Final』、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年06月15日江田剛の単独主演舞台『あやかし緋扇』が6月17日(木)より上演される。この度、メインキャストのソロビジュアルが公開された。くまがい杏子による『あやかし緋扇』は、少女漫画界の老舗ともいえる「Sho-Comi」(小学館)で2011年から2013年にわたり連載されたファンタジー要素の入ったスペクタクルラブロマン。単行本の累計発行部数は200万部を越え、複数のノベライズ作品、ドラマCDまで誕生、ホラー要素もある和風ファンタジーラブストーリーで人気を博した。クラスメイトと試した“こっくりさん”がきっかけで、さまざまな霊たちに狙われるようになった男勝りで体育会系女子の唐沢未来と、除霊の力の持ち主で、その力で彼女を守る神社の跡取り息子・神山陵とのラブロマンスを描く。主演の神山陵を演じるのが江田だ。天然でおとぼけ男子、しかしヒロイン・未来を守るため「除霊」をはじめると、頼りになるかっこいい男子に変貌…そんな二面性をもつ人物を演じている。そして勝ち気で運動神経バツグンなヒロイン、唐沢未来には花影香音。演出には今村ねずみを迎え、ダンスやアクションを交えた新たなライブエンタテインメントが誕生した。また、5月12日(水)18時より、チケットのオフィシャル先行と原作先行の受付が開始されている。解禁されたビジュアルで想像を膨らませつつ、続報に期待しよう。■舞台情報『あやかし緋扇』6月17日(木)~6月25日(金) 全13公演会場:新宿FACEチケット料金:8,800円(別途ドリンク代 / 税込・全席指定)問い合わせ:公演事務局 0570-200-114(11:00~16:00※日・祝休業)オフィシャル先行:5月12日(水)18:00~5月18日(火)23:59URL: 原作先行:5月12日(水)18:00~5月18日(火)23:59あやかし緋扇×チョコレート・ヴァンパイア(くまがい杏子の原作イラスト使用、豪華両面ポストカード付)詳細:
2021年05月11日2020年にコロナで上演延期となった江田剛単独主演の舞台「あやかし緋扇」の復活上演が決定した。くまがい杏子による「あやかし緋扇」は、少女漫画界の老舗ともいえる「Sho-Comi」(小学館)で2011年から2013年にわたり連載されたファンタジー要素の入ったスペクタクルラブロマン。単行本の累計発行部数は200万部を越え、複数のノベライズ作品、ドラマCDまで誕生、ホラー要素もある和風ファンタジーラブストーリーで人気を博した。クラスメイトと試した“こっくりさん”がきっかけで、さまざまな霊たちに狙われるようになった男勝りで体育会系女子の唐沢未来と、除霊の力の持ち主で、その力で彼女を守る神社の跡取り息子・神山陵とのラブロマンスを描く。主演の江田が演じる神山陵は天然でおとぼけ男子だが、ヒロインの未来を守るため「除霊」をはじめると、頼りになるかっこいい男子に変貌。そして、勝ち気で運動神経バツグンなヒロイン・唐沢未来役は花影香音が演じる。演出には今村ねずみをむかえ、ダンスやアクションを交えた新たなライブエンタテインメントが誕生する。■主演:江田剛今回初めて原作がある物をやらせて頂けるという事で、凄く楽しみな反面、不安や緊張もありますが、原作を読み込み、キャスト・スタッフの皆様と力を合わせ、今まで自分が経験してきた事全てを注ぎ込んで、この作品を応援してくださる皆様はもちろん、原作ファンの皆様にも、楽しんで、また観たい!と言って頂けるような素敵な素晴らしい作品に仕上げたいと思います。幕が上がるその時まで楽しみに待って頂けたらと思います。■ヒロイン:花影香音唐沢未来を演じます花影香音です。去年、この舞台がコロナ禍で延期になってしまい、早く未来を演じたくてずっと楽しみにしていました。男勝りな性格と陵を目の前にすると乙女になる未来のギャップにまんまとハマってしまいました。あの可愛さはズルすぎます!(笑)大切な人と過ごす時間の尊さを教えてくれる素敵な作品なので、皆様に愛される舞台になるよう大切に、大切に演じたいと思います。未来や未桜のように愛を込めて華麗に舞ってみせます。よろしくお願い致します。【公演概要】舞台「あやかし緋扇」原作:くまがい杏子(小学館)演出:今村ねずみ / 脚本:藤吉みわ総合プロデュース:黒谷通生出演:神山陵役 江田剛(ジャニーズJr.)唐沢未来役 花影香音、桜咲さくら役 永島聖羅、桜咲龍羽役 冨岡健翔(ジャニーズJr.)聖真人役 釣本南、麟夜役 阿部快征、唐沢青治役 葉山昴、未桜役 藤岡沙也香嶺羽役 村瀬文宣、祇夕役 高柳明音公演日:2021年6月17日(木)~6月25日(金) 全13公演会場:新宿FACE(東京都新宿区歌舞伎町1-20-1 ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町7F)チケット料金:8,800円(別途ドリンク代 / 税込・全席指定)チケットに関するお問い合わせ:公演事務局 0570-200-114(11:00~16:00※日・祝休業)企画・制作・製作幹事:レジェンドステージ主催:舞台「あやかし緋扇」製作委員会公演に関するお問い合わせ:レジェンドステージ 03-3519-6556(平日13:00~17:00)公式サイト:
2021年04月12日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期――。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。息子の佐藤緋美(21)も俳優・歌手として注目を集め、公開中の映画『日本独立』では白洲次郎を熱演している浅野忠信(52)。そんな浅野を支えているのが、息子とあまり変わらぬ年齢の年下女優・中田クルミ(29)。本誌が偶然、目撃した交際6年になる2人のデート姿はあまりにもオープンで――(以下、2020年10月13日号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま9月の4連休のある1日。カフェも併設され、モダンなつくりで人気のある都内有名書店の駐車場に、1台の車が止まった。助手席から出てきたのは浅野忠信(46)だった。続けて運転席からは、恋人で女優の中田クルミ(28)が降りてきた。芸能人のオーラを隠そうともしない、ファッショナブルな装いが目をひく2人。着けているマスクまで派手な柄物だ。浅野が中田の肩を抱くと、中田も彼の腰に手を回す――。そして“密着状態”で歩きだした。その堂々とした様子は、まるで海外のセレブカップルのようだった。「2人の恋愛が最初にスクープされたのは’14年6月のことです。その後もたびたび、週刊誌に仲むつまじい様子がキャッチされています」(スポーツ紙記者)本誌も’16年には犬を連れたドッグランでのデートを、そして’18年にはインテリア店で家具選びデートをする2人を目撃している。「浅野さんは’09年7月に、14年間の結婚生活を送った歌手のCHARAさん(52)と離婚。その後は数々の恋愛が報じられましたが、どれも短く終わっています。しかし、中田さんとは気が合うのでしょう。最初の交際報道から6年たちますが、そのアツアツぶりは健在。この4年ほどは同棲もしており“事実婚”状態といえます」(前出・スポーツ紙記者)振り返れば、2人の過ごした6年間は波乱の連続だった。「浅野さんは、事務所社長だった実父が覚せい剤取締法違反で逮捕された一件で、看板俳優として重く責任を感じていた時期もありました。一方の中田さんも’16年に卵巣のう腫と子宮内膜症が併発し、手術したことを明かしたりもしています」(前出・スポーツ紙記者)さまざまな出来事のなか、互いを支えに交際を続けてきたのだろう。そこで気になるのは、「そろそろ入籍するのでは?」ということ。しかし、ある芸能関係者は「当面、結婚はしないだろう」と話す。「中田さんは今、仕事に力を入れたい時期ですから。モデル出身の彼女ですが、’18年4月に現在の事務所に移籍。江口洋介さん(52)や黒木華さん(30)など実力派俳優を擁する事務所です。“もっと芝居をして、女優として生きたい”という強い思いから移籍を決断したそうです」実際、移籍以降、中田は女優としての足場を着実に広げている。「昨年は話題になったドラマ『凪のお暇』(TBS系)にも出演。今後は、10月開始のTBS系ドラマ『この恋あたためますか』にもキャスティングされていますし、年明けにも大きな仕事が決まっていると聞いています」(前出・芸能関係者)そんな中田に強い影響を与えているのが、やはり“俳優・浅野忠信”の存在だ。この9月にもアメリカ製作の出演映画『ミッドウェイ』が公開されたばかりの浅野は、過去、多数の海外映画で活躍。「彼に感化された中田さんは“いつか海外の作品に出たい!”という夢があり、昨年にはロンドンでの短期留学も経験しています。浅野さんも彼女の意思を尊重。当面は現在の事実婚状態が続くでしょう」(前出・芸能関係者)18歳という年齢差を超え、尊重し合う2人には、“入籍”というカタチへのこだわりもないのかもしれない――。
2020年12月24日美 少年/ジャニーズJr.の佐藤龍我が、一定期間芸能活動を自粛することが、22日にジャニーズ事務所の公式サイト「Johnny’s net」にて発表された。今回の活動自粛は、週刊誌『週刊文春』にて、佐藤と女優の鶴嶋乃愛との交際が報道されたことによるもの。同社は「新型コロナウイルスの影響により不安定な情勢の中、このような報道がなされることとなり、誠に申し訳ございません」と謝罪した。新型コロナウイルスの感染拡大という状況を鑑み、さらに「何より未成年かつ高校生であるにもかかわらず、今回のような報道がなされたことに対して、学生並びにタレントとしての自覚と責任が欠如していることのあらわれであり、ジャニーズJr.としてふさわしくない姿勢、行動である」と判断。佐藤は真摯に反省をしている様子が伺われたが「より深い反省を促すために、一定期間芸能活動を自粛する」とした。同社は「学生として、ジャニーズJr.としての指導と監督が行き届いていなかったということであると受け止めてあります」と陳謝。「学生は規律を守りながら学業と芸能活動を両立することが必須条件」「この点に関する指導を強化」と今後の方針を示している。
2020年12月22日映画『るろうに剣心』シリーズで佐藤健が演じる主人公・緋村剣心をフィギュア化した商品の発売が決定。本日12月4日(金)14:00より先行予約が開始となる。日本映画の歴史を変えたエンターテイメントの頂点として君臨し続ける、アクション感動大作『るろうに剣心』シリーズ。2012年8月公開の『るろうに剣心』、2014年8月公開の『るろうに剣心 京都大火編』、同年9月公開の『るろうに剣心 伝説の最期編は累計観客動員数980万人を突破・つづく完結編『るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning』が、それぞれ2021年4月23日(金)、6月4日(金)より2作連続で公開となる。本作の公開を記念し、1/6スケールでの「緋村剣心」フィギュア化が実現。飛天御剣流・抜刀術を繰り出す際の剣心が構える姿を忠実に立体化し、緊迫する剣心の表情や雰囲気をそのまま再現している。今回映画の中で最も緊張感が高まり、印象的である“抜刀術の構え”のシーンをそのまま立体で切り出したいという思いからフィギュア化に至り、なんと原型に11カ月の制作時間を費やした。剣心の瞳や目線から、気迫のある表情を再現すべく、細部までこだわりぬいて製作。さらに、体の線が細い剣心の腕や手のひらの繊細さまでも伝わるように仕上げたという。本フィギュアは、セブンネットショッピングにて、本日14:00より先行予約開始となる。また、併せて燃え盛る町の中で静かに佇む剣心の場面写真が公開となった。剣心の背負う過去や、平和な未来に向けて決意の表情を浮かべる姿が印象的なシーンを切り取った写真となっている。さらに、シリーズ最恐の敵・縁との戦いの激しさを予感させる燃え盛る町の姿。剣心の強い意志とその迫力ある佇まいが、観る者を圧倒する。今まで明かされることの無かった剣心の過去や、そして剣心の額にある十字傷の謎が描かれる『るろうに剣心』のクライマックスを見届けよう。【商品概要】映画『るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning』1/6スケールフィギュア 緋村剣心(佐藤健)飛天御剣流 抜刀術の構え価格:19,800円(税込)予約開始日:12月4日(金)14:00〜(セブンネットショッピング先行予約開始)サイズ: 1/6スケール 全高約190mm 台座付き※画像はサンプルです。実際の商品とは一部異なる場合があります。セブンネットショッピング商品ページ: 製作期間(原型製作期間):約11カ月間(2019年12月〜2020年10月)『るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning』The Final 2021年2月23日(金) / The Beginning 2021年6月4日(金)2作連続公開
2020年12月04日竹中直人、山田孝之、齊藤工が映画監督として共同制作をした、漫画家・大橋裕之の幻の初期作集の映画化『ゾッキ』。この度、Charaが本作の音楽監督を担当することが決定、主題歌「私を離さないで」で息子・HIMIとのデュエットを初披露する。本作は、およそ30編の短編作品が収録された大橋氏の初期短編集「ゾッキA」「ゾッキB」の中から多数エピソードを織り交ぜて構成し、脚本を舞台演出家・劇作家の倉持裕が執筆。竹中、山田、齊藤という異能の映画監督3人が、ありふれた日常に巻き起こる、不思議な笑い包まれた唯一無二のヒューマンコメディに仕上げた。そして、これまでに歌手として数多くのヒット曲を連発してきただけでなく、映画主題歌も多数担当、アーティストへの楽曲提供やプロデュースも手掛けるなど多彩な才能を発揮してきたChara。来年にはデビュー30周年を迎える彼女が、本作にて“キャリア初”の音楽監督を務める。竹中監督から誘われ、映画に対するその熱い想いに共鳴し参加を決意したというCharaさん。オリジナリティ溢れる楽曲と独特な存在感は唯一無二であり、その全く衰えを知らぬ音楽センスで作り上げられた楽曲たちは、監督たちのインスピレーションを掻き立てる要因のひとつとなったそう。また、主題歌「私を離さないで」は、作詞をCharaさん、作曲は俳優としては”佐藤緋美“の名で舞台「書を捨てよ町へ出よう」(18)で主演を務めたほかシンガーソングライターとしても活躍する、息子のHIMIと共同制作、初デュエットを披露する。まだ明かせないものの、そのほか豪華なアーティスト陣も本作に参加しており、“寄せ集め”という古本市場で使われる特殊用語「ゾッキ」のように、音楽の分野でも異才が“寄せ集められる”形となった。Chara「私も直感スイッチオンのままで、緩やかにやる」音楽監督・Charaコメント原作が大橋君で実写で、このメンツなので普通じゃないからだから、いいな~と思って独特過ぎて他の音楽監督とは、全く違くていいのだなそう思って初めから安心してた映画は、監督の物っていう考えが私にはあるので竹中さんが、直感で決めたことなのかな?私に音楽を頼みたいと言っていたのはなので、私も直感スイッチオンのままで、緩やかにやることにしたんです冷蔵庫にある物で、基本食べたいもの作る様な感じというかその中で、選択がオイスター味とケチャップ味とのピーマンの肉詰めできるけど、どっちがいいです?みたいな感じといいますか気合を入れ過ぎない音楽監督だと思います長くなるので、この辺でやめておきますね(オイスターとケチャップ混ぜても美味しいんですよね)主題歌については、息子のHIMIとやりたかった1番私がしがみついているもの愛だからファミリーだしね、私達見えないもので繋がっているからゾッキ森の中にある独特の木のような1曲でやさしくて、何言ってるかわからなくても良かったなんだかよく分からないそれがゾッキっぽいと思ったの竹中さんが、「チャラが歌えばそれでいいんだよ!何言ってるか分からなくていいんだ!!」って言ってくれて、この人凄いなと思ったものです。それぞれの監督のグルーヴを感じて森のように共生して生きる植物的なイメージで役者さん達を活かせる小さな妖精のような監督仕事だった気がします~(多分、世界一適当な音楽監督です)今日の夕飯は、ピーマンの肉詰めに決定ですね竹中直人監督コメント「ゾッキ」を映画にしたい!と思った時、フッとCharaの歌声が浮かんできました。それはゆるぎなかった。いつも自分が監督する時はその時に直感的に浮かんだ方々に映画音楽をお願いしてきました。『無能の人』(1991)ゴンチチ、『119』(1994)忌野清志郎さん、『東京日和』(1997)大貫妙子さん…今回はもう絶対Charaしか考えらなかった。Charaが作りあげるサウンドトラックを聴いてみたかったのです。そしてダメ元でCharaに連絡しました。「Chara!久しぶり!あのね…Charaにお願いがあるんだ…Charaに『ゾッキ』の映画音楽を絶対にやってもらいたいんだ!」と…。本当に素晴らしいサウンドトラックが出来ました。デモテープを送ってくれるたび感動していました。全ての曲が完璧でムダがなかった。痺れまくりでした…。Charaは本当に最高!!ぼくたちが作り上げた『ゾッキ』の世界にCharaの作り出した音楽は優しく柔らかく時にエロチックにそしてチャーミングに寄り添ってくれました!Chara本当に本当にありがとう!もうそんな感じです!山田孝之監督コメントCharaさんの作り出す独創的な世界観とゾッキ、パズルが解けたときのようにカチッと音が聞こえました。編集が終わった映像と共にスタジオに入らせて頂き、ミュージシャンの方々とコミュニケーションをとりながら音を完成させていく時間はとても幸せなひとときでした。おかげさまで、ゾッキは声も素敵な作品に仕上がりました。齊藤工監督コメント音楽監督Charaさんは全てが丁寧で迅速で的確かつ遊びがあって現場や作品を支え続けて下さいました事前に頂いていた作品イメージのプレイリストそして本作の為に進行形で作って下さった楽曲のデモをかけながらCharaさんの司る音楽に包まれながら齊藤組は撮影させて頂きましたCharaさんの元に集まった他のアーティスト方も素晴らしく関わった映画ながら近年でこんなにもサントラが欲しい邦画はありません原作者・大橋裕之コメント劇中の音楽を聴くためだけに、映画を再度見返したくなります。Charaさんが作ってくださった音楽のおかげで、映画の奇天烈な部分と温かい部分がより一層輝いて見えます。ありがとうございました!『ゾッキ』は2021年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年11月04日佐藤隆太が主演を務め、新国立劇場 中劇場にて上演された舞台『いまを生きる』が、2021年、東京、大阪、名古屋にて再演されることが分かった。この度、佐藤をはじめ各キャストのコメントが公開された。1989年にロビン・ウィリアムズ主演、ピーター・ウィアー監督によって制作されたアメリカ映画を基に、16年10月〜12月にオフブロードウェイで舞台化された『いまを生きる』。映画は第62回アカデミー賞脚本賞を受賞し、脚本を務めたトム・シュルマンが舞台版の脚本も手がけて話題となった。2018年に上田一豪が演出した日本での初演は、映画版のロビン・ウィリアムズ演じる主人公キーティングとも違った、生徒と真摯に向き合うオリジナルの佐藤版キーティングに、思春期の少年たちが自由に生きることの素晴らしさに目覚める輝きを鮮烈に描き、好評を博した。本舞台も初演に引き続き、演出は上田一豪。主人公である、厳しい規律で縛られてきた男子高校生たちに新たな視点や影響を与える若き教師、ジョン・キーティング役を佐藤が再び演じる。新たなキャストとして選ばれたのは、厳格なノーラン校長役に佐戸井けん太、生徒のひとりであるニールの父・ペリー氏役に飯田基祐、ノックスが一目ぼれするクリス役に小向なる。そして生徒役には、転校生のトッド役に佐藤新(ジャニーズJr.)、中心的存在のニール役に瀬戸利樹、無邪気なノックス役に影山拓也(ジャニーズJr.)、純粋なミークス役に基俊介(ジャニーズJr.)、正義感があるチャーリー役に三宅亮輔、素直でまじめなキャメロン役に市川理矩と、今後の活躍が期待される若手俳優が揃った。各キャストコメントは以下の通り。■佐藤隆太コメント「こうしてまたキーティング先生を演じる機会をいただけて、本当に嬉しく思っています。中学生の時に見た『今を生きる』はとても衝撃的で、その後もずっと自分の中に残り続けている大切な作品です。役者という世界に思い切り飛び込む事ができたのも、この作品に、そしてキーティング先生に背中を押してもらえたおかげの様な気がします。初演のメンバーとは稽古、本番の中で、ともに悩み、笑い、しっかりと心のつながりを持てたように思います。今回、また新しい共演者の皆さんと、自分がどのように心を通わせ、どんな“ものづくり”ができるのか、緊張と期待でいっぱいです。ぜひ僕らの新しい教室を覗きに来てください」■佐藤新(ジャニーズJr.)コメント「これまでご一緒したことのない、役者の皆さんのなかでお芝居をさせて頂けることに今からドキドキしていますが、いろんなことを吸収したいというワクワクする気持ちもいっぱいです。この作品に真剣に向き合い、素晴らしいものにしていきたいと思っていますので、ぜひ観に来てください」■瀬戸利樹コメント「ニール・ペリー役を務めさせていただくことになりました。再演されるほど人気な『いまを生きる』に出演させていただけることが大変光栄です。ニールは優等生で、輪の中心になる存在です。熱く、そして愛のあるキーティング先生の言葉の数々を受け止めて、生徒たちが直面する戸惑いや前に突き進む力をお届けできる作品になるよう、稽古に励みたいと思います。悩んで、悩んで、悩んで。新しい僕なりのニールと一緒に、歩んでいきたいです」■影山拓也(ジャニーズJr.)コメント「他のキャストの方々の顔ぶれを見て、驚きと嬉しさでいっぱいで、今からテンションが上がっています。いつか学園モノの作品をやってみたいというのが自分の中での夢だったので、不安なこともありますが、想像を膨らませながら、楽しんで演じたいと思います」■基俊介(ジャニーズJr.)コメント「自分たちがいつも立っているステージとは違うので、すごく緊張していますが、芝居に真摯に向き合っていきたいです。このような真面目な役を演じるというのも初めてですが、自分の持っている全てをありのままに出して、この作品に向き合っていけたらいいなと思います」■三宅亮輔コメント「チャーリー・ダルトンを演じます、三宅亮輔です。僕自身、原作の映画を観て最も感情移入したのが彼でした。世界中の人々がもがき戦っているいま、この作品を上演する意義が大いにあると感じます。それゆえプレッシャーも感じています。皆さんの“いまを生きる”活力につながる作品になるよう全身全霊で取り組みます!」■市川理矩コメント「僕が演じさせていただくキャメロンは、とても真面目で臆病なところはありますが、自分の欲に忠実に行動する性格でもあります。映画、舞台『いまを生きる』を観て、自分が自分の人生をどう生きていきたいかとても考えさせられました。自由に生きることの素晴らしさ、その中で一人一人がぶつかる葛藤、そこをリアルに演じられたらと思います」『いまを生きる』東京公演:2021年1月16日(土)~1月31日(日)新国立劇場 中劇場大阪公演:2021年2月11日(木)~2月14日(日)サンケイホールブリーゼ名古屋公演:2021年2月20日(土)~2月21日(日)東海市芸術劇場
2020年10月15日俳優の佐藤隆太が主演を務める、舞台『いまを生きる』の再演が15日、明らかになった。同作は、1989年にロビン・ウィリアムズ主演、ピーター・ウィアー監督で制作されたアメリカ映画を2016年にオフ・ブロードウェイで舞台化した作品。ニューイングランドの全寮制学院を舞台に、赴任してきた英語教師と学生たちの交流を描く心温まる学園ドラマとなっている。2018年に上田一豪が演出、佐藤隆太が主演を務め、新国立劇場中劇場にて日本初演版が上演された。初演に引き続き演出は上田、主人公の若き教師、ジョン・キーティング役を佐藤が演じる。新たなキャストには、厳格なノーラン校長役に佐戸井けん太、生徒の一人であるニールの父・ペリー氏役に飯田基祐、ノックスが一目ぼれするクリス役に小向なるが決定。そして生徒役には、転校生のトッド役に佐藤新(ジャニーズJr.)、中心的存在のニール役に瀬戸利樹、無邪気なノックス役に影山拓也(ジャニーズJr.)、純粋なミークス役に基俊介(ジャニーズJr.)、正義感があるチャーリー役に三宅亮輔、素直でまじめなキャメロン役に市川理矩と、今後の活躍が期待される若手俳優が揃った。東京公演は新国立劇場 中劇場にて2021年1月16日~1月31日、大阪公演はサンケイホールブリーゼにて2021年2月11日~2月14日、名古屋公演は東海市芸術劇場にて2021年2月20日~2月21日。○佐藤隆太 コメントこうしてまたキーティング先生を演じる機会を頂けて、本当に嬉しく思っています。中学生の時に見た『今を生きる』はとても衝撃的で、その後もずっと自分の中に残り続けている大切な作品です。役者という世界に思い切り飛び込む事ができたのも、この作品に、そしてキーティング先生に背中を押して貰えたお陰の様な気がします。初演のメンバーとは稽古、本番の中で、共に悩み、笑い、しっかりと心の繋がりを持てた様に思います。今回、また新しい共演者の皆さんと、自分がどの様に心を通わせ、どんな“ものづくり”ができるのか、緊張と期待でいっぱいです。是非僕らの新しい教室を覗きに来て下さい。○佐藤新(ジャニーズJr.) コメントこれまでご一緒したことのない、役者の皆さんのなかでお芝居をさせて頂けることに今からドキドキしていますが、いろんなことを吸収したいというワクワクする気持ちもいっぱいです。この作品に真剣に向き合い、素晴らしいものにしていきたいと思っていますので、ぜひ観に来てください。○瀬戸利樹 コメントニール・ペリー役を務めさせていただくことになりました。再演されるほど人気ないまを生きる」に出演させていただけることが大変光栄です。ニールは優等生で、輪の中心になる存在です。熱く、そして愛のあるキーティング先生の言葉の数々を受け止めて、生徒達が直面する戸惑いや前に突き進む力をお届けできる作品になるよう、稽古に励みたいと思います。悩んで、悩んで、悩んで。新しい僕なりのニールと一緒に、歩んでいきたいです。○影山拓也 コメント他のキャストの方々の顔ぶれをみて、驚きと嬉しさでいっぱいで、今からテンションが上がっています。いつか学園モノの作品をやってみたいというのが自分の中での夢だったので、不安なこともありますが、想像を膨らませながら、楽しんで演じたいと思います。○基俊介 コメント自分たちがいつも立っているステージとは違うので、すごく緊張していますが、芝居に真摯に向き合っていきたいです。このような真面目な役を演じるというのも初めてですが、自分の持っている全てをありのままに出して、この作品に向き合っていけたらいいなと思います。○三宅亮輔 コメントチャーリーダルトンを演じます、三宅亮輔です。僕自身、原作の映画を観て最も感情移入したのが彼でした。世界中の人々がもがき戦っている今、この作品を上演する意義が大いにあると感じます。それゆえプレッシャーも感じています。皆さんの"いまを生きる"活力につながる作品になるよう全身全霊で取り組みます!○市川理矩 コメント僕が演じさせて頂くキャメロンはとても真面目で臆病なところはありますが、自分の欲に忠実に行動する性格でもあります。映画、舞台「いまを生きる」観て、自分が自分の人生をどう生きていきたいかとても考えさせられました。自由に生きることの素晴らしさ、その中で一人一人がぶつかる葛藤、そこをリアルに演じられたらと思います。
2020年10月15日