唐沢寿明主演ドラマスペシャル「ハラスメントゲーム 秋津VSカトクの女」の新たなキャストが明らかに。仲間由紀恵、萩原聖人、塚本高史、唐田えりかが出演することが分かった。2018年10月クールに放送した井上由美子原作・脚本の「ハラスメントゲーム」が、スペシャルドラマとして復活。「働き方改革」をテーマに、スーパー業界大手老舗会社のコンプライアンス室長だった秋津渉役の唐沢寿明をはじめ、広瀬アリス、古川雄輝、石野真子、佐野史郎らレギュラーキャストが再集結する。そんな中今回、秋津を取り巻くゲストとして、過重労働撲滅特別対策班(通称:カトク)の鮫島冴子役を仲間由紀恵、物語の舞台となる「マルオースーパーみなとみらい店」副店長・中村一役を萩原聖人、店長・梶川雅男役を塚本高史、店員・加納初美役を唐田えりかが演じることが明らかに。大手を摘発することに異常な闘志を燃やし、食らいついたら標的を離さない“人食いザメ”と恐れられる鮫島冴子を演じる仲間さんは、今回唐沢さんとは初共演。「今まで演じてきた役以上にハードルの高い役柄でしたので、実は苦戦しながら必死に食らいついて、極限の厳しさを秘めた冴子の姿に少しでも近づけるように集中して撮影に臨みました」とふり返った仲間さんは、「今回唐沢さんとは初共演でしたが、役に誠実に取り組まれている姿やこの作品にかける愛情のようなものをそばで見て感じることができて、すごく有り難かったです。さすが昨年から作り込まれているだけあって、秋津(唐沢の役柄)そのものという感じがしました」と唐沢さんとの共演を明かした。過重労働のパワハラ疑惑で店員を自殺未遂に追い込む役どころの萩原さんは「生活環境、働く環境が人それぞれ違う中で、人間関係の問題は必ずあると思います。このドラマを見てもらうことで考えさせられる点があるのではないでしょうか。自分には関係ないと思っていることの中に、関係あるかも!と思う気持ちが増えていると色々世の中が変わる気がすると思います。そう思ってみていただければ嬉しいです!」と視聴者へメッセージ。またパワハラの相談を受けるスーパー店長役の塚本さんは「今までに演じた事のないキャラクターでしたので、そういう面でもすごくやりがいがあるなと思い、楽しみに現場に入りました。今回唐沢さんとのシーンも多かったので、ガッツリお芝居ができて楽しかったですね」と撮影をふり返り、スーパーの店員役の唐田さんは演じた役柄が、自身と似ている環境だったそうで「その気持ちがすごく通じるものがありました。初美は母しか心のよりどころがないけれど、だからこそ悩みなどが言えず、甘えられないという色々な思いがあります。集中して演じようと思っていたら撮影期間中、役に入りすぎて、すごく寂しかったです。(笑)」と明かし、「職場で悩んでいる方、皆さんに見ていただき救いになると嬉しいです」とコメントしている。ストーリースーパー業界大手老舗会社「マルオーホールディングス」のコンプライアンス室長だった秋津渉(唐沢寿明)が、本社乗っ取り事件顛末の責任を取って、マルオースーパー函館店の店長に就任して1年が経とうとしていた。そんな折、社長・脇田治夫(高嶋政宏)から突然連絡が。それはコンプライアンス室臨時特任社員として、みなとみらい店で起きた事案を解決して欲しいという緊急の特命だった。急いで横浜に向かった秋津は、店長の梶川雅男(塚本高史)から、2日前の深夜に従業員の加納初美(唐田えりか)が店の屋上から投身自殺未遂をしたと聞く。その原因は副店長・中村一(萩原聖人)による残業の強要といったパワハラだという。世間にバレるのは時間の問題と判断した秋津は、早急に公表するため本社へ。久々に訪れたコンプライアンス室は、あの水谷逸郎(佐野史郎)が室長に。元部下の高村真琴(広瀬アリス)は水谷のやる気のなさに手を焼いていた。秋津に招集された顧問弁護士・矢澤光太郎(古川雄輝)も加わり、かつてのメンバーで自殺騒動の解決に向けて動き出す。そして、脇田が開いた会見によってネットは大炎上、全店舗で客足が激減する中、秋津らが最も恐れていた組織、東京労働局と大阪労働局に設立された過重労働撲滅特別対策班、通称“カトク”、労働Gメンの精鋭部隊も動き出す…。ドラマスペシャル「ハラスメントゲーム 秋津VSカトクの女」は2020年1月10日(金)21時~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年12月11日「うちに連絡があったのは、(事故発生から3時間後の)11月6日の夜11時ごろでした。“史郎さんが収録中に大けがをした”という連絡で、大騒ぎでしたよ」と語るのは、俳優・佐野史郎(64)の義母(83)。佐野は年末放送予定の『ガキの使いやあらへんで!!年末スペシャル(仮)』(日本テレビ系)の撮影中に腰椎を骨折し、全治2カ月の重傷を負った。事故が発生したのは6日午後8時ごろ、茨城県内で恒例企画「笑ってはいけない」シリーズのロケ中だった。「佐野はドラム缶の上部を覆う板の上であぐらをかき、ラーメンをすすっていました。缶の中で液体窒素を入れたペットボトルを破裂させ、その力で浮いた状態でもラーメンをすすり続けるという企画だったのですが、破裂のショックで佐野は、第三腰椎を骨折してしまったのです」(テレビ局関係者)佐野は現在入院中で、2週間の安静が必要だという。彼と妻で女優の石川真希(59)は東京郊外にある二世帯住宅で生活している。2階は佐野夫妻、そして1階は石川の両親が暮らしているのだ。ドラマ『ずっとあなたが好きだった』(TBS系)では実母から溺愛される“冬彦さん”を演じていた佐野だが、実生活では二世帯同居している義母から溺愛されている。かつて本誌の取材に対し、義母は、こう語っていた。「史郎さんのドラマは、もちろん全部チェックしています。『今度はどんな役かな?』と、いつも楽しみにしています」そんな義母にとって、今回の佐野の負傷と入院は、かなりのショックだったようだ。「役者ですし、あまりバラエティ番組には出ないのですが、今回は年末の特番で、“どうしても”と、頼まれて出演することになったようです。腰椎を骨折していますから、病院でもベッドの上で横になったきり動けません」ーー「笑ってはいけない」の撮影で、液体窒素を使って浮き上がる企画だったそうですね。「まったくバカバカしすぎて(家族としては)笑えませんよ。まぁ、本人も承知して出演したのでしょうけど……」ため息をつく義母。しかし佐野の病室での様子を聞くと、少し声が明るくなった。「史郎さんが『動けないけれど頭はしっかりしているから、ここで仕事するよ』と言うので、台本とか執筆用のパソコンとかを病室に運びこみました。早く完治して、“笑い話”になればいいのですが……」誰よりも強く佐野の復帰を願っているのは、もしかしたら義母なのかもしれない。
2019年11月15日俳優の佐野史郎(64)が11月9日、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)の構成作家・高須光聖氏(55)の発言にTwitterで反論した。しかし12日には高須をフォロー。そのオトナな対応が話題を呼んでいる。佐野は11月7日、自身のブログで年末に放映される予定の「ガキの使いやあらへんで!!年末スペシャル(仮)」(同局)の収録中に負傷したと発表した。「ドラム缶の中に液体窒素を入れ蓋をし爆発させるのですが、その蓋の上でラーメンを食べるという企画」と説明し、「想像以上の衝撃の強さに耐えきれず、第三腰椎を骨折してしまいました」と報告。しかし、「番組放送に関しましては、私の負傷で笑えない状況にならないよう放送されることを、心より願っております」とつづっていた。しかし各メディアによると、9日に高須氏は「ナイツのちゃきちゃき大放送」(TBSラジオ)で佐野が「もっとこうしたい」「思い切ってやりたい」として積極的だったとスタッフから聞いたと明かしたという。すると佐野は同日、Twitterで高須の発言が報告されると《そんなこと、一言も言ってません》と投稿。続けて《スタッフの方から安全であることを確認した旨、うかがった上で挑戦した経緯です》ともつづり、さらに《安全であるということを信じた上ででしたが、「もっとこうしたい」と言った記憶はないなあ?「やるなら、やるしかないか」とは言ったかもしれません》ともツイートした。すると高須は11日、Twitterでこう述べた。《ラジオでスタッフから聞いた話をしっかり確認もとらずに話した事で、療養中の佐野さんに嫌な思いをさせてしまったことについて、放送日の夜、番組プロデューサー経由で事務所の方に連絡をとり、行き違いが起きた説明と、謝罪の気持ちをすぐにお伝え致しました》続けて直接謝罪をしに行こうとしたところ、佐野の事務所から「気持ちは伝わってる」と丁寧な返答があったとも報告。さらに《今朝、改めて佐野さんに謝罪のメッセージを事務所の方を通して送らせて頂きました》《佐野さんより、心あるお返事を番組のプロデューサー経由で受け取りました。今は1日も早い佐野さんの回復を願うばかりです》とつづった。12日、佐野も《高須さんからもご丁寧なお詫びのお言葉いただきました。ありがたいです》とツイート。そして、こうつづった。《みなさんテレビ、ラジオ、どの番組も面白くしたいとの一心なのは同じですから。あやまちがあれば、そこから学び直すのみ!勉強になりました》今回、佐野は全治2カ月大ケガを負った。しかしそのキッカケとなった番組の作家が不用意な発言をしたにも関わらず、「あやまちがあれば、そこから学び直すのみ」と“大人の対応”をみせた配慮した佐野。ネットでは絶賛の声が上がっている。《そのあやまちに、腹を立て事を荒立てることなく常に温厚に対応されている佐野さんを尊敬します。これからも応援しています。佐野さんの回復を心からお祈り申し上げます》《こういう人間味に溢れる人だからこそ、狂気に満ちた怪演で見る人を引き込むことができるんでしょうね。ギャップが素晴らしい》《佐野さんの人柄が好きになりました。これからも応援したいと思います》いっぽう番組には《万が一佐野さんがそう言ったとしても、責任は番組にある。言い訳に使っちゃいけない》《佐野さん平身低頭なのに高須は何がしたいの!?もう笑う次元を通り越して、憤りしかない》《このネタで入院する羽目になったんやねと視聴者に思われてしまうのもどうなんだろうね》と厳しい声がネットでは止まない。「ドランクドラゴン・塚地武雅さん(47)が役者業に進出することに負い目を感じていたとき、佐野さんは『銀幕は喜劇人たちのものなんだよ』『そもそも君たちのものでもあるんだよ』と話して勇気付けてくれたそうです。また岡田将生さん(30)や貫地谷しほりさん(33)は共演するたび、佐野さんの博学さに感嘆。その知識を丁寧に話してくれる姿に安心感を覚えるので、佐野さんのお陰で現場がいい雰囲気になると感謝していました。佐野さんは『ガキ使』に対してあくまで『番組を放映してほしい』というスタンスですが、そうした佐野さんの大らかで誠実な人柄に支えられているんだと制作側は肝に銘じるべきでしょう」(映画関係者)
2019年11月12日俳優の佐野史郎(64)が11月7日、年末バラエティー特番「ガキの使いやあらへんで!!年末スペシャル(仮)」(日本テレビ系)の収録中に第三腰椎を骨折したと報じられた。ネット上では、突飛な企画で骨折してしまった佐野を心配する声が相次いでいる。佐野は同日に日本テレビを通じ、コメント。いっぽうで、ブログでも事のあらましを報告した。まず《この度、日本テレビにて放送予定の年末バラエティ番組「ガキの使いやあらへんで!!スペシャル(仮)」の収録中に負傷し、入院することとなりました》と報告。《番組スタッフ、キャスト、関係者各位の皆さまに多大なご迷惑、ご心配をおかけいたしました。心よりお詫び申し上げます》とお詫びした。負傷の経緯については《ドラム缶の中に液体窒素を入れ蓋をし爆発させるのですが、その蓋の上でラーメンを食べるという企画でした》と説明し、《想像以上の衝撃の強さに耐えきれず、第三腰椎を骨折してしまいました》と告白した。各メディアによると、佐野が負った骨折は全治2カ月。他の活動にも支障をきたしているという。12月22日に沖縄で予定されていた朗読会も中止に。同イベントは首里城再建に向けたチャリティイベントでもあったという。だがそんな状況にもかかわらず、佐野はTwitterでファンからのお見舞いメッセージに丁寧に返信をしているのだ。その数、40件以上。そのため、《佐野史郎さんええ人やなぁ》《佐野史郎さんが良い人すぎる。腰椎骨折って大変だろうに…》という声が上がっている。報道によると佐野が収録した当該シーンの放送について、日本テレビは「検討中」とコメントしているという。いっぽうで佐野はファンからの《とても心配しております。ニュースで知り、いてもたってもおられずついにツイッターを始めた次第です。 くだんの放送もできれば拝見させていただきたいものです》というツイートに、《ガキつか、放送してほしいなあ。 身体張ったからなあ上島さんと出川さんは、やはりスゴかったです!》とポジティブな返信をしている。一日も早く快癒して、笑顔を見せてくれることを祈るばかりだ――。
2019年11月09日GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於が、詩と音楽と映像の融合をコンセプトにした『CINEMA FIGHTERS project』の第3弾『その瞬間、僕は泣きたくなった』の一編に主演。洞内広樹監督によるSF作品『GHOSTING』で、霊魂(ゴースト)の姿で、10年前のある過去を変えようとする青年を演じている。昨年発表された『東京彗星』がショートフィルムの世界で旋風を巻き起こした洞内監督と、『虹色デイズ』、『ハナレイ・ベイ』など近年、俳優としての活動で高い評価を得ている佐野。共に「SF映画が大好き!」というふたりが本作の魅力について語り合った。事故で死んでしまった青年・バク。死んだ者は誰でも過去の好きな1日にゴーストとして戻ることができると知り、10年前の幼なじみのメイが亡くなった日に戻るが……。ジェームズ・キャメロンを敬愛し『ターミネーター』好きを公言する洞内監督(ちなみに本作の公開日は『ターミネーター』シリーズ最新作と同日である)。彼にとって、本作は『ターミネーター』さながら、タイムスリップによって大切な人を救おうとするSFラブストーリーである。「佐野くんが単に同世代と恋してつきあって……じゃなくて、慈しむような深い愛を描きたかった。究極のところ愛って“大切な人に生きていてほしい”という思いだなと思い、そこにSF要素を加えていきました」と物語の成り立ちを明かす。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が大好きだと語る佐野は、当然のように、この物語に共鳴した。「過去に戻って自分が後悔している出来事を変えようとするっていう設定にワクワクしましたね。これにワクワクしないヤツ、いないでしょ? 僕がいつも思ってるのは、『ドラえもん』にワクワクしないヤツとは友達にはなれないなってこと(笑)。“少し不思議(=藤子F不二雄が提唱したSFの概念)”というか、大切なテーマをエンタメという枠の中でワクワクさせながら伝えていくというのがすごくいいなと思いました」バクが事故で亡くなるのが2009年で、“後悔”を変えるべく戻るのが、さらにその10年前の1999年。この時代設定について監督は「設定として、ケータイを簡単に使えない時代にする必要があった」と説明するが、これが作品に、絶妙なノスタルジーをもたらしている。洞内監督は「当時の雑誌とかサブカル的なものを小道具として使って時代を表現するという方法もあったけど、あえてそうではなく、大人が見ても自分の子供時代を思い出すような“懐かしい風景”をイメージした」と語る。1996年生まれ、つまり1999年当時は3歳である佐野も「完成した作品を見て、あのちょっと幻想的な雰囲気、音楽の入りや映像のスピード感も含めて、どこか寂しさと懐かしさを感じ、ワクワクした」と語る。もちろん、完成した映画を見たときだけではなく、撮影時も「少し不思議なノスタルジックな環境でメイと向き合い、後悔を希望に変えていこうとする“戦い”を表現できたかなと思います」と手応えを口にする。(C)2019 CINEMA FIGHTERS project第3弾を迎えた『CINEMA FIGHTERS』だが、複数の監督の全く異なるテイストの作品を集めたこの企画の面白さと意義を洞内監督はこう語る。「今の時代、観客はみんな“ハズレ”を引きたくないから、みんなが面白いと言ってるものを見に行ったり、行く前にネタバレまで確認してから映画館に行く人もいるそうで。これだけコンテンツがあふれている中で逆に“未知”のものや、思ってもみなかった面白いものに出会う機会が失われているんですよね。そんな中で、佐野くんを目当てにこの映画に来てくれた人が、松永(大司)さんの作品(今市隆二主演の『On The Way』)を見て面白いと思ったり、三池(崇史)さんの作品(EXILE AKIRA主演『Beautiful』)を見に来た人が僕の作品に興味を持ってくれるかもしれない。ピクサー作品は必ず本編の前に全くトーンの違う短編を見せて、新しい出会いを設けているけど、日本はそういうセレンディピティ(※偶然の発見、予期せぬ出会い)が少ない中ですごく貴重な機会だと思います」音楽グループのパフォーマーという側面を持つ佐野は、ひとつのコンテンツから新たな作品を生み出していくというスタイルに魅力を感じているという。「最近は楽曲をモチーフにした長編映画も増えてきましたけど、映画や音楽にとどまらず、もっともっといろんなことができるなと感じてます。(楽曲や物語を創作する)0から1を作り上げる人へのリスペクトを抱きつつ、そこからどうやって面白いことを広げていけるか? “CDや本が売れない”と言われるけど、だからこそ売るためではなく、まずは面白いことをどんどん広げていくということにフォーカスしていければいいなと思います」最後にひとつ。劇中、田舎の映画館でゴーストのバクと1999年のメイが一緒に映画を見るシーンは青春の甘酸っぱさや映画への愛が詰まった名シーンだが、佐野自身、女の子と一緒に映画を見に行ったときの思い出は?「女の子と映画を見るとなると、ラブストーリーが無難なんだろうと思いつつも、なかなか恥ずかしくてそうじゃないのを選んじゃうんですよ(笑)。映画館ではないんですけど、昔、好きだった子と一緒に『ゲーム』(デヴィッド・フィンチャー監督)を見たことがあって、僕は前のめりになって見てたんですけど、ふと横を見たら、彼女は口を開けて寝てました(笑)」取材・文:黒豆直樹撮影:稲澤朝博『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』全国公開中
2019年11月08日映画『奥様は、取り扱い注意』が、2021年3月19日(金)より全国ロードショー。綾瀬はるかと西島秀俊が夫婦役を演じる。人気ドラマがスクリーンに!原作は、2017年に放送された人気ドラマ『奥様は、取り扱い注意』。元スゴ腕の“特殊工作員”という過去を持つ専業主婦・伊佐山菜美が、穏やかな幸せを手に入れる為に、自分の素性を隠して結婚。幸せな新婚生活を高級住宅街で送る中で、主婦たちの様々なトラブルに直面し、持ち前の強さと賢さで次々に解決していくという、笑いあり、アクションありの痛快エンタメ作品だ。綾瀬はるか×西島秀俊による“最強の夫婦”また豪華キャストによる夫婦役も話題に。“特殊工作員”時代に鍛え抜いた、キレキレのアクションを披露した伊佐山菜美役は綾瀬はるか、そんな妻の素性も知らず、結婚をした旦那・伊佐山勇輝役は西島秀俊が演じ、“最強の夫婦”として注目を集めていた。“史上最強の夫婦喧嘩”の行方が明らかにそして劇場版でも、もちろん2人が夫婦役を続役。自宅に帰宅した菜美に対して、旦那の勇輝が拳銃を突きつけるという衝撃的なシーンで終了した最終回の“その後”が描かれるという。舞台は、ドラマ最終回から半年後。菜美は記憶喪失になっており、菜美は桜井久実へ、勇輝は桜井裕司へと、伊佐山夫婦は名前を変え、地方都市の珠海市で新しい生活を始めていた。新エネルギー源「メタンハイドレード」の発掘に活気づく珠海市は、美しい海を守るため調査基地の建設を反対する“開発反対派”と、“推進派”の争いが日に日に激化。さらに、新エネルギー源開発の裏で、ロシアと結託した国家レベルの陰謀が潜んでいることが発覚。最強夫婦の夫婦喧嘩が、国家を揺るがす…?!個性&実力派の新キャスト劇場版から登場する新キャストも見逃せない。個性派&実力派俳優たちが、“最強夫婦”の夫婦喧嘩にどのように絡んでくるのか。■開発反対派・矢部真二/鈴木浩介:珠海市の海を愛し、守ろうとする県立高校の生物教師。裕司の同僚。・五十嵐晴夫/六平直政:調査基地の建設反対派リーダー。■開発推進派・浅沼信雄/佐野史郎:開発コンサルティング会社社長。開発事業に絡むロシアの裏組織と癒着し、市長らを騙す。・坂上洋子/檀れい:調査基地の建設を推進する珠海市の市長。開発反対派である矢部の元妻■珠海市の住人・岩尾珠里/岡田健史:元々、矢部の教え子で現在はダイニングバーを経営。コスプレが趣味。久実の親友になる。・三枝礼子/前田敦子:精神科医。記憶を無くした久実のカウンセラーを務める。■公安・神岡恭平/鶴見辰吾:勇輝が任務を報告する上司。潜入捜査をする勇輝にアドバイスをする。・池辺章/小日向文世:勇輝の上司。珠海市での潜入捜査と菜美の監視を勇輝に命じる。劇場版では、ポルトガルロケも敢行され、謎めいたストーリーも舞台もスケールアップ。さらに綾瀬はるかと西島秀俊のアクションシーンもさらにパワーアップする。メガホンをとるのは、映画『カイジ ファイナルゲーム』やドラマ「家政婦のミタ」の佐藤東弥。伊佐山夫婦の関係は一体どうなってしまうのか?!“史上最強の夫婦喧嘩”の展開に期待が高まる。ストーリー元特殊工作員だった過去を持つ専業主婦・伊佐山菜美(綾瀬はるか)と、実は現役の公安警察であり菜美を監視する優しい夫・伊佐山勇輝(西島秀俊)の二人は、桜井久実と裕司に名前を変えて、小さな地方都市・珠海市で新しい生活を始めていた。実は半年前、ある出来事がきっかけで菜美は記憶喪失になっていたのだった―。「過去なんて捨てて、あなたとの今を大事にして生きていく」。二人が新生活を送る珠海市は、新エネルギー源「メタンハイドレード」の発掘に活気づいていたが、美しい海を守ろうとする開発反対派と、市長をはじめとする推進派の争いが日に日に激化。実は新エネルギー源開発の裏で、ロシアと結託した国家レベルの陰謀が潜んでいることを突き止めた公安。「公安の協力者にならなければあの女を殺せ」信じるか、疑うか。逃がすか、拘束するか――。葛藤する裕司(勇輝)。菜美の記憶の回復は、愛し合う二人の別れ(死)を意味する。そんな中、過去の因縁と国家に追われ、久実(菜美)は大きな事件へと巻き込まれてゆく―。「うそつき」「お互い様だろ」果たして、史上最強の夫婦喧嘩の結末は?そして、二人の愛の行方は…?最強奥様アクションエンターテインメント・・・取り扱い注意!【詳細】映画『奥様は、取り扱い注意』公開日:2021年3月19日(金)製作 : シネバザールエグゼクティブプロデューサー:伊藤響、西憲彦プロデューサー:枝見洋子、飯沼伸之、和田倉和利、坂本忠久原案:金城一紀脚本:まなべゆきこ監督:佐藤東弥キャスト:綾瀬はるか、西島秀俊、鈴木浩介、岡田健史、前田敦子、鶴見辰吾、六平直政、佐野史郎、檀れい、小日向文世配給:東宝
2019年10月20日京都の伝統や文化を伝承しながら、新たな文化の創造を目指すために始まった京都国際映画祭が今年も開幕する。本映画祭は映画だけでなく、アートやイベントなど様々な催しを同時期に京都の各地で開催するのが特徴で、映画ファンだけでなく、友達や家族連れで楽しむ人も多いイベントだ。撮影所がある関係で映画とも縁の深い京都ではかつて「京都映画祭」と呼ばれる催しが行われ、熱心の映画ファンから熱い支持を得ていた。その「京都映画祭」の意志を引き継いで、さらなる広がりを目指すが今年で6回目になる「京都国際映画祭」だ。今年の映画上映の目玉は“牧野省三没後90年企画スペシャルプログラム”。阪東妻三郎が主演を、“日本映画の父”牧野省三が総指揮を務めた1925年製作の『雄呂血』を上映。さらに巨匠・中島貞夫が監修を務めるプログラム『没後 90年牧野省三の功績を偲ぶ』も開催される。他にも牧野がメガホンをとった『忠臣蔵』のデジタル復元版上映や、1924年製作の『国定忠次』、1928年製作の『雷電』など映画ファン必見の作品が並ぶ。特別招待作品部門には公開前の話題作・注目作が集結。人気コミックを実写化した『どすこい!すけひら』をはじめ、公開前から話題を集める衝撃作『解放区』、タイからやってきたコメディ『BIKE MAN』、永瀬正敏、佐野史郎らが出演する『BOLT』などが上映される。他にも深作欣二監督の特集上映や、京都国際学生映画祭と題したプログラム、アート関連の展示やトークイベント、ワークショップやスタンプラリーなど盛りだくさん。京都の街が長年に渡って培ってきた伝統を感じ、最新の文化に触れ、イベントで笑顔になれる“全部盛り”の4日間になりそうだ。京都国際映画祭201910月17日(木)から20日(日)まで上映会場よしもと祇園花月イオンシネマ京都桂川大江能楽堂TOHOシネマズ二条T・ジョイ京都京都シネマその他の会場で展示、イベントあり
2019年10月17日グラビアアイドルの佐野マリアが、最新イメージDVD『Love Mission』(4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。昨年グラビアデビューを飾った佐野マリアは、168cmの高身長に3サイズは上からB93・W62・H93という抜群のスタイルにFカップバストという美ボディーが魅力の28歳。地元・鳥取では高校時代に春高バレーにも出場したことがあるスポーツウーマンでもある。通算3枚目となる同DVDは、海外ロケとなるバリ島で撮影。メイドに扮した女スパイを佐野が熱演しながら、キュートさとセクシーさという相反した魅力を披露している。メイドのシーンでは従順な女性を、スパイのシーンでは妖艶な女性を演じた佐野。メイド衣装を着用したシーンでは、従順で可愛いメイドを演じたかと思えば、その衣装を脱ぎ捨てると表情も一変し、セクシーな女性へと様変わりする。夜のベッドのシーンとボンデージ衣装を着たシーンが見どころの一つ。セクシーな衣装に身を包み、目隠しなどをして過激なシーンへと展開。ボンテージ衣装のシーンでは自らジッパーを開くなど、積極的な佐野の姿が垣間見られる。なお、同DVDの発売を記念したイベントが9月16日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館6F(12:00~)で開催される。
2019年09月11日グラビアアイドルの佐々野愛美が、最新イメージDVD『カノジョの妹』(4,104円税込 発売元:竹書房)をリリースした。現役高校生だった2016年にグラビアデビューを果たし、18歳ながらもGカップの豊満バストと瑞々しい身体を披露して一躍グラドルファンのハートを射止めた佐々野愛美。以降はDVDラッシュが続き、キャリア3年で20枚以上ものDVDを発表するなど、ベテラングラドル顔負けの活躍っぷりだ。そんな彼女の最新作は、セクシー過ぎる水着姿となってGカップバストを露わにしている。すでに20枚以上ものDVDをリリースしていることもあり、過激なシーンはお手の物。水着はどれも過激なものばかりで、現在のグラビア界で大流行のY字形超ハイレグ水着をはじめ、布の面積はマイクロ水着以上に少ないチューブトップ風水着などを着用し、自慢のGカップバストを露出している。特にダメージタンクトップを着たシーンでは、胸の谷間はもちろん、下乳も見られる見逃せないシーンだ。また、今回は制服やポリスと言ったコスプレのシーンも収録。特にポリスのシーンではドライバーの車に乗ってセクシーな指導も行っている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが9月14日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA①号店 サブカル・モバイル館6F(16:00~)で開催される。
2019年09月05日モデルの佐野ひなこが9日、神奈川・三浦海岸のOTODAMA SEA STUDIOで開催されたガールズ・ビーチフェス「TGC BEACH 2019」に出演した。佐野は、「ROXY」とシンガーソングライター・Baby Kiyのコラボステージのトリを飾り、夏らしさあふれるコーデを披露。キャミで美肌を見せ、ウエストもチラリ。ロングスカートのスリットから美脚ものぞかせながらランウェイを歩いた。「TGC BEACH 2019」は、15周年を迎えるOTODAMA SEA STUDIOと東京ガールズコレクションがプロデュースするガールズ・ビーチフェス。浜辺にランウェイを作り、水着によるファッションショーや海の生き物たちが参加するステージ、人気ブランドのファッションショー、アーティストライブなどを展開した。撮影:蔦野裕
2019年08月09日玉山鉄二を主演に迎えたWOWOW連続ドラマW「トップリーグ」に、新たに池内博之、小林薫、陣内孝則、小雪、黒羽麻璃央らの出演が明らかになった。原作は、食肉偽装問題など食の安全を問う「震える牛」、巨大企業の不適切会計問題を描いた「不発弾」など、社会のタブーに見事に切り込み、その闇をえぐりだす小説で注目を集める相場英雄。本作は、首相官邸を舞台に、現在日本が抱える問題を浮き彫りにしながら、昭和史に残る一大疑獄事件の謎に迫り、官邸最大のタブーに鋭くメスを入れていく。主演の玉山さんが演じるのは、新聞記者・松岡直樹。入社15年目にして政治部へ異動になり、官房長官番に。破竹の勢いで永田町の中枢に上り詰め、瞬く間にトップリーグへ。このトップリーグとは、総理大臣や官房長官、与党幹部に食い込んだごく一部の記者のことだ。今回新たに発表されたキャストは12名。大手出版社で週刊誌のエース記者として活躍している松岡と同期入社だった酒井祐治役を、『スイートハート・チョコレート』「S -最後の警官-」「ハゲタカ」の池内博之。物語は、酒井が都内の埋立地で発見された旧紙幣の真相を追ううちに、日本史上最大の疑獄事件が浮かび上がる。また、内閣官房長官・近藤道家役に小林薫、大和新聞政治部部長・阿久津康夫役に陣内孝則。大和新聞記者で松岡の同期・灰原美樹役に小雪、酒井の後輩記者・大畑康恵役に佐久間由衣。小雪さんと佐久間さんの2人は、連続ドラマW初出演となる。ほかにも、光石研、佐野史郎、長谷川朝晴、橋本マナミ、黒羽麻璃央、中村映里子、野間口徹が参加する。ストーリー大手在京新聞社・大和新聞の経済部に勤める松岡直樹(玉山鉄二)は、1年という約束で政治部への異動を告げられる。「港区の埋立地で金庫が発見されましたが、近藤官房長官はどう感じられましたか?」初めての官房長官定例会見でルールを無視し質問を投げた松岡は近藤官房長官(小林薫)の目にとまり、トップリーグへと登りつめていく。一方、かつて松岡の同期だった酒井祐治(池内博之)は、週刊誌の記者として埋立地で発見された金庫の真相を追っていた。そんな中ある強盗事件が発生。被害者は酒井が金庫の件で取材したばかりの相手…。記者として別々の道を歩いていた松岡と酒井。2人が10年ぶりに再会したことで永田町を揺るがす官邸最大のタブーが暴かれていく――。連続ドラマW「トップリーグ」は10月5日より毎週土曜日22時~WOWOWプライムにて放送。※全6話/第1話無料放送(cinemacafe.net)
2019年08月07日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今、怪談を絵本の形で語る“怖い絵本”がブームに。今週は、その火付け役となった「怪談えほん」シリーズの新作をご紹介します。■絵本『まどのそと』作:佐野史郎/絵:ハダタカヒト/編集:東 雅夫/岩崎書店1,620円(税込み)日本の夏の風物詩とも言える“怪談”。ラジオや舞台、と各所で怪談が語られ、楽しまれています。「怪談えほん」シリーズは、’11年の刊行時から、宮部みゆき、京極夏彦、恒川光太郎などの人気作家を執筆陣にそろえているのが特徴。シンプルな文体ながら、読む者の内なる不安や恐怖をあおります。また、実力派の画家たちの巧みな筆致に目を見張る、怪しくも美しい1冊。俳優業のほか執筆、音楽、写真など多岐にわたって活躍する佐野史郎。絵本の執筆は初めてとなる佐野の作品『まどのそと』も、そうした流れをくみつつ、数々の作品でホラー演技を披露してきた俳優ならではのエンタテインメント性を感じずにはいられません。“かたかたかた”と、窓の鳴る音で始まる物語。主人公の男の子は、音が気になってカーテンを開けてみるけれど、庭の木の葉は揺れていない。「じしんかな?」と展開していきます。繰り返される“かたかたかた”は、なにかを呼び起こす呪文なのか。リズム感のある文章は恐怖を増幅させ、得体の知れないイラストが不気味さに拍車をかけます。気づけば、ページを行ったり来たり。そして、最後までわからない音の正体……。暑い夏、背筋が凍る怖い絵本を読んで、ひんやりするもよし!?
2019年08月05日ニューシングル『Brand New Story』をリリースしたGENERATIONS from EXILE TRIBE。メンバーの佐野玲於さんが語る、新曲の魅力、そして年々強くなっている思いとは?久々の“J‐POP”なサウンドが新鮮です。これまでGENERATIONSは、“ど真ん中のJ‐POP”っていう感じの曲をあまりやっていなかったんですけど、ニューシングル『Brand New Story』は、久しぶりにそこに挑戦している楽曲です。こういうのも自分たちの中では新鮮でいいなって思いますし、いろんなテイストの曲があったほうがライブで盛り上がる気もしますしね。この曲のMVは、主題歌になっているアニメ映画『きみと、波にのれたら』とコラボという新たな試み。ちょうど最近、アニメにハマっていたので、僕たちもその世界の中に入り込めるなんて、すごく嬉しかったです。絵って、見てすぐに「この人の作品」とわかるものが、“オリジナル”だと僕は思っていて。それは今回の湯浅政明監督にも強く感じることで、そういう方に描いていただけたのは、本当に光栄です。この夏は、昨年に続きドームツアーが8月から始まります。年々強くなるのは、自己プロデュースをしっかりしなければ、という思い。誰かにシナリオを作ってもらうのは簡単だけど、自分たちでブランディングをしていくのが、本来のアーティストの姿だと思うから。そのためにも僕自身、もっと勉強してグループに還元したいですね。さの・れお1996年1月8日生まれ。東京都出身。パフォーマー。映画『HiGH&LOW』シリーズや『PRINCE OF LEGEND』でカギとなる役柄を演じるなど、役者としての評価も高い。ニット 参考価格¥150,000(ヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク TEL:03・6384・3512)その他は本人私物ジェネレーションズ フロム エグザイル トライブ2012年にデビューした7人組ダンス&ボーカルグループ。アニメ映画『きみと、波にのれたら』の主題歌「Brand New Story」を収録したニューシングルが発売中。今年は5大ドームツアーを予定。※『anan』2019年7月24日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・寺本 剛(JYUNESU)取材、文・菅野綾子保手濱奈美重信 綾撮影協力・アワビーズ(by anan編集部)
2019年07月22日映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』が2019年6月14日(金)、全国でロードショー。感情をなくした4人の13歳の若者が話題のバンドに…ゾンビのように感情を失ってしまった少年少女がバンド“LITTLE ZOMBIES"を結成。すると意外にも社会現象と呼べるヒットに。それでも小さなゾンビたちは予想もしない運命に翻弄されていく…というストーリー。4人の若者たちは最後に何を見つけるのか?監督はサンダンス映画祭グランプリの長久允短編映画『そうして私たちはプールに金魚を、』で大きな注目を集めた長久允。サンダンス映画祭のショートフィルム部門では、その圧倒的なオリジナリティが評価され、日本映画としては初めてグランプリを受賞した。そんな長久允が初の長編映画に挑む。注目の若手に、脇を固める豪華キャストたち物語の主人公であり、劇中バンド「リトルゾンビーズ」を演じるのは、『そして父になる』にて主人公の息子を演じた二宮慶多。彼をはじめ、中島セナ、水野哲志、そして天才似顔絵師として話題の奥村門土。彼らを囲むように、佐々木蔵之介、工藤夕貴、池松壮亮、菊地凛子らが出演する。『ウィーアーリトルゾンビーズ』あらすじ火葬場で出会ったヒカリ(二宮慶多)、イシ(水野哲志)、タケムラ(奥村門土)、イクコ(中島セナ)は、両親を亡くしても泣くことが出来なかった。そんなゾンビのように感情を失ってしまった少年少女はこころを取り戻すために、持ち主をなくしたそれぞれの家を巡リ始める。そんな冒険の中でたどり着いたゴミ捨て場で、彼らはバンドを結成する。その名も“LITTLE ZOMBIES"。そこで撮影した映像が話題を集め、社会現象となるまでに大ヒットしてしまう。しかし、小さなゾンビたちは予想もしない運命に翻弄されていく。嵐のような日々の中で、4人が最後に見つけたのはなにか?作品詳細映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』監督・脚本:長久允出演:二宮慶多、水野哲志、奥村門土、中島セナ、佐々木蔵之介、工藤夕貴、池松壮亮、初音映莉子、村上淳、西田尚美、佐野史郎、菊地凛子、永瀬正敏プロデューサー:山西太平、高橋信一、横山治己、長谷川晴彦配給:日活制作プロダクション:ROBOT
2019年06月17日これから梅雨のシーズンへと突入すると、何となく気持ちも落ち込んでしまうもの。そこで、そんなジメジメとした気分を一気に吹き飛ばしてくれる注目の映画をご紹介します。それは……。注目の青春音楽映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』!【映画、ときどき私】 vol. 240よく晴れたある日、偶然出会ったヒカリ、イシ、タケムラ、イクコ。13歳の少年少女たち4人は、両親を亡くしたばかりだったが泣くことができず、その姿はまるで感情がないゾンビのようだった。夢も未来も歩く気力もない小さなゾンビたちは、たどり着いたゴミ捨て場の片隅で「LITTLE ZOMBIES」という名のバンドを結成する。そんな彼らの演奏動画は瞬く間に社会現象を巻き起こす。ところが、4人は予想もしない運命に翻弄されていくことに……。本作は、本年度のサンダンス映画祭とベルリン国際映画祭で二冠を受賞するなど、日本映画として初の快挙を成し遂げている話題作。そこで今回は、オリジナル作品として手がけたこちらの方に、完成までの秘話についてお話いただきました。監督・脚本を務めた長久允監督!大手広告代理店でCMプランナーとして働く傍ら、映画監督としてのキャリアをスタートさせた長久監督。現在は映画制作と育児を両立する生活を送っているそうですが、今回は創作の源や育休体験などについて語っていただきました。―初長編作にして、海外では有数の映画祭で高い評価を得ていますが、ご自身ではどのように感じていますか?監督賞を狙って作ったわけではなく、自分がいいと思うものをひたすら模索しただけでしたが、海外だと僕が広告代理店に所属していることや、こういういで立ちであることを抜きにして純粋に作品で評価していただけるので、うれしかったですね。この先も「自分のなかにあるものを追求して作っていいんだ」と許されたような気がして、自信にもなりました。―今回は脇を固める俳優に佐々木蔵之介さんや工藤夕貴さん、池松壮亮さんなど、かなり豪華なキャストが勢ぞろいしていますが、キャスティングはどのようにされたのですか?監督実はどなたもお会いしたことがなく、コネクションも何もない方々。なので、2017年に制作した短編『そうして私たちはプールに金魚を、』を観ていただいたうえで、「あまりギャランティもありませんが、全力でシナリオを書いたので、気に入っていただけたらご協力していただけるとうれしいです」とストレートにお願いしました。―理想の俳優陣がそろった瞬間は感慨深いものがあったのではないでしょうか?監督そうですね。今回は、僕が本当に好きな俳優さんたちにお声がけしたので、オールキャストがそろったと思いましたし、「サブカル版『シン・ゴジラ』ができたぜ!」と興奮しながら仕上げていました。―(笑)。ちなみに、この作品は2年前、上のお子さんが5歳で、2人目のお子さんが生まれたときに取得された育休中に生まれた作品ということですが、期間はどのくらいですか?監督育休は3か月くらいでしたが、シナリオはそのうちの1か月ほどで書き上げました。育休を取得して感じたこととは?―育児をしながらの作業はなかなか大変だったと思いますが……。監督育休中は1日に30分から1時間くらいしか自由な時間がなかったので、家から一番近いコンビニのイートイン・コーナーで毎日30分ずつ書いていました(笑)。―まだまだ男性の育休は普及しているとは言えないと思いますが、周りでも取得している方は多いですか?監督うちの会社は育休を取ることによるマイナスは何もなく、むしろ取らないほうが恥ずかしいとさえ思うような風潮。人間としての経験値も増えますし、取らない理由はないという感じです。―それはステキな考え方ですね。実際、育休中にお子さんたちとがっつり向き合ったからこそ作品に反映されたこともありますか?監督それはめちゃくちゃありますね。僕が映画監督ではなかったとしても、妻や子どもと向き合うことによって、仕事にいい影響を与えてくれると感じました。―現在も積極的に育児に参加されているそうですが、どのような日常生活を送っているのか教えてください。監督妻も働いているので2人で平等に育児をやっていますが、まず子どもが起きるのが朝4時半。少し遊んでから朝食を食べさせて、僕が保育園に子どもを連れていき、8時から夕方5時くらいまで仕事をします。そのあとだいたい5時半には家族で夕食を食べていますが、朝が早すぎるので、全部前倒しなんですよね(笑)。子どもたちを寝かせたあとに仕事をすることもありますが、いまは会社と交渉して映画監督の仕事だけを業務にさせてもらっているので、シナリオは日中に書いていることが多いです。―早朝からかなりハードな毎日ですね……。ちなみに、育児が仕事に与える影響はどんなことですか?監督マイナス面としては自分の時間が減ることですが、プラス面はやっぱりおもしろいことですね。あとは、子どもの視点をもう一度持つことができたり、人間の根源にある感情の作用を近くで発見することができたりすることだと思います。僕は子どもができたことによって、他者の気持ちの動きまで配慮できるようになったので、子どもがいたからこそ、今回は子どもの眼差しに回帰した映画を作ることができたと感じています。自分が正しいと思ったことをやらないと意味がない―ということは、お子さんが生まれる前といまの作風ではかなり変わりましたか?監督全然違うと思います。特に、以前は表現やメッセージが暴力的だったり、ちょっと残酷だったりしていて、そういうものが衝撃的なんじゃないかと思って書いていたからです。でも、いまはすべての人たちに優しくありたいし、心から願っているのは、すべての人生を肯定したいということ。それは子どもと暮らすことで、僕が得た視点だと思っています。―もともとは会社員として入社されたと思いますが、そこから映画監督への道に進んだきっかけを教えてください。監督学生時代はシナリオを書いたりもしていましたが、入社してからは仕事に忙殺され、執筆もやめていました。でも、そんな時期に、いまは解散してしまった「NATURE DANGER GANG」というバンドのメンバーたちが、エネルギーを発散させている姿を見て、「誰の目も気にせず、自分が正しいと思ったことをやらないと意味がないんだな」と思ったんです。そのあと、『青春の殺人者』という僕が好きな作品をたまたま映画館で観て、「やっぱり自分は映画を撮らなきゃいけない」と感じるようになり、有休を使って短編を撮りました。―仕事では大変な思いもしたと思いますが、広告業を経験したからこそ、ほかの映画監督とは違うスタイルが確立された部分もあるのはないでしょうか?監督それはすごくありますね。僕は広告で仕事をしていなかったら、前作も本作も作れていなかったと思います。まずひとつは技術的なこと。つまり、「人が見たくなる映像とはどういうものなのか」といったことを毎回熟考してきたということです。そういうことに対して10年以上まじめに取り組んできたのが体に染みついているので、そこで体得した“筋肉”みたいなものは基本的にあると思います。もし広告を経由せずに映画に進んでいたらその筋トレはしていなかったですし、現在のスタイルにもなっていなかったと思うので、感謝していますね。―何事もまじめにやっていれば無駄なことはないということですね。とはいえ、入社した当時は営業をされていたそうですが、映画をやりたい気持ちを持ちながら働き続けるつらさもあったのでは?監督そうですね。10年ほど前は坊主でスーツを着て仕事していました(笑)。とはいえ、いい顔をしないといけないところもあり、自分に嘘をつきながらやっていましたが、前向きな性格でもあるので、そのなかでも何かおもしろいことを探しながら続けていたんです。「なんとかやっていけるかな」と思ったんですけど、ある日お酒も飲んでないのに、部屋のなかでおしっこしちゃってたんですよ(笑)!そのときに、自分が思っている以上に追い詰められていることに気がついて、会社に異動したいと伝えました。自分が経験したことをみなさんにも伝えたい―つらいときはどのように対処していますか?監督僕は比較的抱え込んでしまうタイプで、「大丈夫だろう」と思ってやってしまうんですよね。ただ、ぼくは体が弱いほうなので、心が無理だと言えなくても、先に体が危険を知らせてくれるので助かっています。もし、体が強かったら、つらいと思いながらも限界までやって一生を終えていたかもしれないですし、映画も撮れなかったかもしれないですね。―では、いまの監督にとって映画作りのモチベーションとなっているものは?監督一番は自分が感じたつらいことからの逃げ方とか、楽になれる方法をみなさんにもお伝えしたいという気持ちです。僕が経験したようなきつい思いをしている人は世の中にも多いので、「こうしたら楽になりますよ」というのを届けたいといまこの瞬間も思っています。―あとは、就活で映像関係の会社にはすべて落ちてしまったということの悔しさがバネになったところもあったのでは?監督それもありますね。学生時代には映画もけっこう作りましたが、どこにも引っ掛からなかったですし、僕は広告業界でもあまり評価されなかったんです。もちろん、自分に正直に作っていなかったところもあったので、それがいけなかったとは思いますが、いま自分が好きなものを作って評価されたことで、「ざまあみろ!」という気持ちはどこかにあると思います(笑)。そういう精神が原動力になっていますし、育児によって時間は限られていますが、だからこそ「いいものを作ってやるぞ」という反抗心みたいなものは強いかもしれません。自分の人生を楽しんで欲しい―監督の生き方に刺激を受ける働く女性たちも多いと思うので、ananweb読者にメッセージをお願いします。監督僕は前提として女性に理解のない男性が多いことは本当に問題だと感じています。これは男性が悪いので、まずはごめんなさい。もし、僕で変えられることがあれば、力になりたいとは考えているところです。あとは男女に関わらず、本当に自分がやりたいことをするのが人生。仕事だと人のためにやってしまいがちですけど、そうするとつらいですよね?その場合は趣味でもいいので、自分のしたいことをすると少しでも楽になれると思います。みなさんにもぜひ自分の人生を楽しんで欲しいと心から願っています。長久監督の才能とセンスが爆発!自分のやりたいことをどこまでも追求し、こだわり続けた監督だからこそ、生み出された唯一無二の1本。観たことのない映画体験が味わえるはずです。「LITTLE ZOMBIES」たちとともに心を取り戻す冒険へと歩き出してみては?衝撃の予告編はこちら!作品情報『ウィーアーリトルゾンビーズ』6月14日(金)全国公開出演:二宮慶多水野哲志奥村門土中島セナ佐々木蔵之介工藤夕貴池松壮亮初音映莉子村上淳西田尚美佐野史郎菊地凛子永瀬正敏配給:日活©2019“WE ARE LITTLE ZOMBIES”FILM PARTNERS
2019年06月13日映画『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(オーヴァー クォーツァー)』が2019年7月26日(金)、全国の劇場で公開される。同時公開作品『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』との2本立てとなる。最後の平成ライダー「ジオウ」本当の最終回平成仮面ライダーシリーズ第20作にして、平成最後の作品となった「仮面ライダージオウ」。アニバーサリー作品として歴代のレジェンドキャストが次々と登場するなど、様々な話題を集めてきた「ジオウ」が、『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』で本当の最終回を迎える。ソウゴ、ゲイツ、ツクヨミ、ウォズ、それぞれの思惑がすれ違う中、“常磐ソウゴ=仮面ライダージオウの存在は最善か最悪か?”という最大の謎が明かされる。歴史を揺るがす壮大な戦いが…仮面ライダージオウたちの前にクリム・スタインベルトが現れる。そして「君たちの助けが必要だ。」と話す。調べてみると、変身ベルトであるドライブドライバーの開発者であるクリム・スタインベルトの祖先を消し、仮面ライダードライブの歴史自体を抹消しようとしている人物がいることが発覚。すべてのウォッチを集めたときに現れる、歴史の管理者“クォーツァー”という集団が存在した。同じくその事実を突き止める詩島剛/仮面ライダーマッハと手を取り、仮面ライダードライブの生みの親でもあるクリム・スタインベルトの存在を守るため、1575年の戦国時代へ向かう。そこで出会うのは…TVでお馴染みのキャストはもちろん登場常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ役に奥野壮、明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ役の押田岳、ヒロイン・ツクヨミ 役に大幡しえり、仮面ライダーウォズ役に渡邊圭祐と、TVシリーズお馴染みの面々はもちろん登場。歴史を管理する集団“クォーツァー”歴史の管理者“クォーツァー”の一員ジョウゲン(仮面ライダーザモナス)役に斉藤秀翼。劇場版オリジナルのライダーに変身し、仮面ライダージオウたちの前に立ちはだかる。パパイヤ鈴木演じるカゲン(仮面ライダーゾンジス)もクォーツァーの一員だ。DA PUMPがクォーツァー役&主題歌も担当2018年の音楽シーンを席巻したDA PUMP。シリーズの大ファンとしても知られるISSAらメンバー7人も謎の集団“クォーツァー”に扮する。TVシリーズの主題歌を担当したISSAは、今回の映画でもDA PUMPとして主題歌「P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~」を手掛けている。その他キャストアメリカ帰りのフリーカメラマンの詩島剛(仮面ライダーマッハ)を稲葉友が演じる。また、かつて「魔王」と呼ばれた戦国時代の英雄・織田信長役に前野朋哉、その家臣である忍者・牛三役に若林時英が出演する。“ベルト”さんとして戦うクリム・スタインベルトクリス・ペプラー演じるクリム・スタインベルトは、仮面ライダードライブの変身ベルトであるドライブドライバーの開発者。敵に襲われ命を落してしまったものの自身の意識を全てベルトに移し、“ベルト”さんとして戦い続けてきた。森田涼花、スーパー戦隊シリーズ再出演そして2本立て公開となる『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』。ここでは2009年から2010年に放映された「侍戦隊シンケンジャー」で、花織ことは/シンケンイエローを演じた森田涼花の出演が決定。恐竜博物館で働く女性約で、カナロ/リュウソウゴールドに求婚されるという役柄を演じる。スーパー戦隊シリーズへの再登場は、ファン待望の演出。森田涼花自身も「オファーを受けてうれしかったです」と喜びのコメントを残している。作品情報『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』キャスト:奥野壮、押田岳、大幡しえり、渡邊圭祐、DA PUMP、斉藤秀翼、パパイヤ鈴木、前野朋哉、若林時英/生瀬勝久監督:田﨑竜太『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』キャスト:一之瀬颯、綱啓永、尾碕真花、小原唯和、岸田タツヤ、兵頭功海、佐野史郎、北原里英、金城茉奈/吹越満監督:上堀内佳寿也公開日:2019年7月26日(金)■ムビチケ前売券(オンライン)情報前売券料金:一般 1,400 円/小人(3才以上)900円 ※価格は全て税込み購入特典:前売券1枚購入につき劇場版5作品から1作品の配信レンタル視聴をプレゼント※レンタル視聴には公式動画配信サービス「ミレール」の会員登録(無料)が必要※視聴開始してから「7日間(168時間)」が過ぎるとレンタル終了。劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 ©2019 テレビ朝日・東映 AG・東映
2019年06月10日激動の時代を過ごした平成の芸能界。令和に移り変わろうとしているなか、女性自身の記事のなかでも反響の大きかった平成スクープを改めてお届けしたい。平成を代表する2世俳優の1人といえば、故・松田優作さんを父に持つ松田翔太(33)で間違いないだろう。松田は昨年4月にモデルの秋元梢(31)と結婚を発表。そして9月には都内で盛大に披露宴を開催。そこに集ったのは各界を代表する豪華すぎるメンバーの数々だった。(以下、2018年9月11日掲載記事)。9月5日の正午過ぎ、都内の神社である結婚式が執り行われていた。神社の職員やスーツを着た関係者が境内を見回る物々しい雰囲気のなか、現れたのは松田翔太・秋元梢夫妻だ。松田は紋付き袴の凜々しい姿で、隣に立つ秋元は美しい白無垢姿。二人は嬉しそうな笑みを浮かべながらも、少し緊張している様子だったという。「境内には外国人観光客と参拝客が数人いるだけでひっそりとしていたのですが、突然のビッグカップル登場に皆さん騒然としていました。厳戒態勢だったのでちらっとしか見られませんでしたが、2人ともとても幸せそうでした」(居合わせた参拝客)台風21号の縦断から一夜明けたこの日、空は青々と晴れ渡っていた――。伝説の名優・松田優作(享年40)を父に持つ松田と、「ウルフ」の愛称で親しまれた先代九重親方(享年61元横綱・千代の富士)を父に持つ秋元。“最強の2世カップル”とあって、披露宴は驚くほどの超豪華ぶり!宴が行われたのは東京・日比谷にある帝国ホテル。実に、5百人以上が出席したという。「芸能界、スポーツ、ファッション業界などの様々な著名人が顔をそろえました。司会を務めたのは芸人の小藪千豊さん(45)。彼が座席を回っての友人挨拶では、北島康介さん(35)や寺島進さん(54)、佐藤浩市さん(57)、佐野史郎さん(63)、夏木マリさん(66)、などがお祝いのコメントをしていました」(ホテル関係者)そんな出席者たちの中でも大きな注目を浴びたのは、05年に放送されたドラマ『花より男子』(TBS系)で松田と共演した嵐の松本潤(35)、小栗旬(35)、阿部力(36)ら『F4』の面々。この日の“再集結”には、会場も沸いた。「松本さんは『おめでとうございます!』と2人を祝福。小栗さんも『花男のときからずっと見てきたけど、本当に立派な役者になった!』と絶賛していました。席次の組み合わせが面白くて、F4のテーブルには瑛太さん(35)や木村カエラさん(33)、永山絢斗さん(29)らが。川谷絵音さん(29)のいるテーブルにはBUMP OF CHICKENの藤原基央さん(39)や米津玄師さん(27)がいっしょ。綾野剛さん(36)と同じテーブルには浅野忠信さん(44)や中村獅童さん(45)、市原隼人さん(31)らが同席していました。北島康介さんと吉田秀彦さん(49)が向かい合うスポーツ選手枠のテーブルもありました」(前出・ホテル関係者)さらに、豪華ミュージシャンによる歌のサプライズも!「松田さんとCMで共演した桐谷健太さん(38)が『海の声』を熱唱。その他にもAIさん(36)が『Story』を、RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎さん(33)が『告白』を熱唱。フェスでも見られないような超豪華ライブに、秋元さんも目を潤ませていました」(披露宴出席者)二度と見られない豪華メンバーが集まった今回の挙式。“平成最後の大披露宴”と語り継がれることだろう――。
2019年04月30日2018年12月31日をもってジャニーズ事務所を退社した佐野瑞樹さんが、公式YouTubeチャンネル「TV佐野瑞樹」を開設しました。3月22日にはさっそく「#1ゲストにこいづか君を迎えてトーク【前編】」という動画が配信されています。佐野さんの自宅から配信された初回動画では、ジャニーズ時代から交流のある俳優のこいづか登さんを迎え、お酒を飲みながら仲睦まじいトークを繰り広げました。この動画を見たファンからは「面白い」「うれしい」という声が寄せられています。今月18日には、佐野さんがジャニーズ時代に出演した舞台『桃山ビート・トライブ』(2017年)の再演も決定し、現役ジャニーズJr.の冨岡健翔さん、山本亮太さん、原嘉孝さんとの共演が発表されています。現役ジャニーズと元ジャニーズとの共演は珍しく、驚きの声も上がっています。役者としての活動はもちろん、ツイッターの開設、メルマガの配信、さらにはYouTubeと、活躍の場を精力的に広げつつ、現役ジャニーズとの共演など、新しい風を吹かせている佐野さん。今後の活躍からも目が離せません。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年03月25日高畑充希主演、西島秀俊、竜星涼、小日向文世、野口五郎、角野卓造、近藤正臣らの共演で放送されてきた「メゾン・ド・ポリス」が3月15日の放送で最終回を迎えた。バラバラになったおじさまたち、内通者は誰か!?最後まで息もつかせぬ展開に視聴者の感想は…!?高畑さん演じる若手刑事・牧野ひよりが退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」を訪れたことから、元敏腕刑事たちの“おじさま”たちとともに事件解決をすることになる…というストーリーの本作。父が謎の死を遂げ、その真実を掴みたいと刑事になったひよりだったが、夏目惣一郎(西島さん)や高平厚彦(小日向さん)、藤堂雅人(野口さん)、迫田保(角野さん)、伊達有嗣(近藤さん)らメゾンのおじさまたちが父の事件に関わっていることを知る。しかもメゾンの買い物係・瀬川草介(竜星さん)は警察の“スパイ”だった…。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ひよりの父の死に関わっているとみられる高遠建設の常務・野間仁(佐野史郎)によってメゾンは爆発、藤堂が重傷を負い迫田が逮捕、ひよりも自宅待機を命じられてしまう。逃走した夏目は野間の元で動く大黒(中野英雄)に接触。迫田も新木(戸田昌宏)と原田(木村了)を留置所に呼び出し署内の裏切り者探しを頼むなど独自の動きを見せる。ひよりは真琴(真中瞳)と野間の内通を逆に利用しようと考え、ひよりたちの作戦で野間はひよりの父を殺したことを自白。そこに草介が乗り込んできて…というのが最終回のストーリー。最後の最後で大活躍した草介に「最後に助けてくれるって思ってた!!」「草介さん!メゾンドポリスの仲間でよかった」と安堵の声が続々投稿。草介を演じた竜星さんにも「メゾンドポリスの竜星涼最高だったから全人類見て欲しい」「飄々とした中に狂気が混じったお芝居が最高」などの感想が集まる。そして3か月にわたり主演を務めた高畑さんにも「あれ程の名優達に囲まれながら堂々の主役としてドラマを引っ張り作品の魅力を倍増した高畑充希さん、スゴイ!」、西島さんにも「西島秀俊が本当に本領を発揮してた」などの声が、そして「高畑充希と西島秀俊が好きすぎて続きが見たい」と続編に期待する声も寄せられている。(笠緒)
2019年03月16日3月13日、バラエティ番組「スキマTIMES」(RKB毎日放送)にお笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅(47)が出演。番組途中で女装のYouTuber「グラリオサ音子」に扮し、「演技が上手いと思う芸人」トップ3について語った。3位はネプチューンの原田泰造(48)。「見てて幅がすごいなと思うのは泰造さん。かっこいいのできちゃうから。その役柄を飛び越えてその人の魅力、っていうところ」と絶賛した。2位は落語家の笑福亭鶴瓶(67)。「見せ方とかじゃなくて、その人そのものの存在でそこに溶け込み、異彩を放てる。『鶴瓶のまんま使いたい』という監督が現れるように、“そこに世界観としていていい人”っていうのは一番かっこいいと思う。そのものでもちゃんと味がある」と、その独特の存在感に驚嘆していた。そして、1位はビートたけし(72)。「何がすごいってやっぱり撮るわけじゃないですか。監督もして、なおかつ物語も作って脚本も、そして主演。他の人たちに対しての演出面についても、ああしろこうしろと言わないで、『自由にやってくれ』って言う部分とか。あと、すごい色んなバラエティを見てて、『あれ見たよ』と言ってくれる」と、監督しての手腕に言及した。さらに「『戦場のメリークリスマス』とかに(たけしが)出たとき、すごいと思った。お笑い芸人が世界に出ていくような映画に出てる、お笑いの人もそういうとこに出ていけるんだと誇らしく思った」と、褒めちぎった。また塚地は「行けば『芸人風情が』と言われ、戻れば『役者気取りが』と言われる二足の草鞋のなかで、これでいいのか」と悩んでいたとき、感動した佐野史郎(64)の言葉を明らかにした。「芸人なのにドラマや映画に出て、申し訳ないです」と言った塚地に、佐野は「違うよ塚地くん、そもそも銀幕は喜劇人たちのものなんだよ。急にお邪魔したわけではなくて、そもそも君たちのものでもあるんだよ」と返してくれたという。その言葉にグッときた塚地は、悩みを吹っ切ることができたのだ。2007年に日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、その後も『西郷どん』など注目度の高いドラマや映画に多数出演し、俳優としての評価も高い塚地。「グラリオサ音子」のキャラ設定について「兄弟なのか別人格なのか揺れ動いている」と迷いも見せたが、今後の芸人・俳優・YouTuberとしての“三足の草鞋”から、目が離せない。
2019年03月13日高畑充希、西島秀俊らの出演で贈る「メゾン・ド・ポリス」の第9話が3月8日に放送された。父の死の真相に迫ろうとするひよりたちに襲いかかる高遠建設の魔の手。これまでと一転、ハードな展開となった9話に視聴者はどんな反応をみせた?高畑さん演じる若手刑事・牧野ひよりが退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」の住人である元敏腕刑事たちと出会い、共に様々な事件を解決していくというストーリーの本作。ひよりは高遠建設という企業に勤めていた父の死に疑問を持ち刑事になったのだが、実はメゾン・ド・ポリスの大家・伊達有嗣(近藤正臣)や、元警視庁捜査一課の敏腕刑事・夏目惣一郎(西島さん)、現場一筋だった叩き上げ刑事・迫田保(角野卓造)らは高遠建設の闇を追っていて、ひよりが彼らと出会ったのも単なる偶然ではなかった。さらにひよりらが独自に事件を捜査することを快く思わない人々もおり、メゾン・ド・ポリスの買い物係と思われていた瀬川草介(竜星涼)も“スパイ”だったことがわかる…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。警視庁から天下りした高遠建設の常務取締役・野間仁(佐野史郎)が事件の鍵を握っていると踏んだ、ひよりとメゾンの元刑事たち。これまで自殺で処理されてきた人々は口封じのために殺されたのではないか。そう考え捜査を進めるひよりたちだが、野間もひより達の動向を掴み、捜査中の夏目らが襲われるなど圧力をかけ始める。さらに事件に関する重要な情報を握っていると思われた市野沢和子が事故死、メゾンの管理人・高平厚彦(小日向文世)の娘・小梅(水谷果穂)にも危機が。そして科捜研元エース・藤堂雅人(野口五郎)の研究室が爆発。迫田も警察に捕まってしまう…というストーリー。これまでとテイストの違うハードなストーリーに「怖すぎて余韻がすごい」「めっちゃ怖かった((((;゜Д゜)))」「すごい展開になってた」などの感想が続々寄せられているほか、「1週間待てないって…どうなっちゃうのみんな!」「気持ちが追いつかない 泣」といった声や、「みんなを助けられるのは草介のみなんじゃない?」「どうなるの~~!草介助けてくれぇ」「草介さんが次回仲間になることを願う」など、竜星さん演じる草介に“助けを求める”声も多数集まっている。(笠緒)
2019年03月09日風間俊介が主演するドラマ「おしい刑事」の制作開始が発表された。“日本一残念な刑事”のとことん残念な活躍(?)を、1話完結型のコメディーミステリードラマとして描く。本作は、藤崎翔による同名小説のドラマ化。並外れた推理力で華麗に犯人を追い詰めるが、いつも最後の最後で事態が大逆転、手柄をあと一歩で逃し、同僚に横取りされてしまう押井(おしい)刑事の姿を描いていく。そんな“日本一残念な刑事”を演じるのは、大河ドラマ「西郷どん」、「陸王」、「サバイバル・ウェディング」、そして「やすらぎの郷~道」への出演も決定している、ジャニーズきっての演技派の風間さん。いつのまにか応援せずにはいられない、とにかく愛くるしい押井刑事を演じる。「脚本を読んだ時から、ワクワクが止まりません」と本作が気に入ったと語る風間さんは、「登場する、どのキャラクターも魅力的で『脚本に描かれていない時の彼らは、どんな会話をしているんだろう』という妄想が止まりません。撮影が始まれば、このキャラクターたちが実際に動き出し、自分自身もその一部になることが出来る。こんなに幸せなことはありません」とコメントしている。なお、風間さんのほかにも、「仮面ライダービルド」「獣になれない私たち」の犬飼貴丈。モデルで「東京タラレバ娘」「さぼリーマン甘太朗」など女優としても活動する石川恋。鶴見辰吾、佐野史郎らが出演。脚本は「99.9 -刑事専門弁護士-」「探偵が早すぎる」の宇田学、演出は山本大輔(「おっさんずラブ」ほか)と吉原通克らが手掛ける。<第1話あらすじ>不祥事続きの宇戸橋署に検挙率100%の伝説の刑事・押井敬史が異動してくる。押井が向かった先は、音楽レーベル社長宅で跡取りの三男が焼死体として発見された現場。事故として処理しようとする警察だったが、押井は現場の状況から殺人事件だと判断して捜査を開始。並外れた推理力で次々と証拠を見つけ犯人を追い込むが――。「おしい刑事」は5月5日より毎週日曜日22時~BSプレミアムにて放送(連続4回)。※BS4Kでも別日時で放送予定(cinemacafe.net)
2019年02月24日ボーカルダンスユニット・M!LKの佐野勇斗が、「スニーカーベストドレッサー賞 2019」の俳優部門を受賞し21日、都内で行われた授賞式・記者発表会に出席した。2月22日(スニーカーの日)にちなんで、「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いて欲しい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」人を部門ごとに選出し、表彰する同賞。佐野は「普段からよく服を買いに行くんですけど、服を買いに行ったのにもかかわらず靴を買ってしまうことが多くて、すごくこの賞をいただいてうれしく思います」と喜び、スニーカーを選ぶ基準を聞かれると「僕くらいになるとスニーカーと会話しますね」と答えた。そして、「毎晩…夜に考えるんですけど、うちにスニーカーが40足くらいあって、『今日調子どう?』『今日ソール擦れてるからやめて』『じゃあやめとくね、休んで』『君はどう?』『今日は絶好調!』『じゃあ君だ!』」と会話を披露。「すみません、普通にファッションとあわせて考えます!」とジョークだと明かして笑いを誘った。また、お目当てのスニーカーを見つけたときの心境について、「結婚されている方とかの話を聞いていると、付き合った瞬間に“この人が運命の人だ!”と感じるって言いますが、僕はそれがスニーカー。“この子だ!”って感じます」と告白。先月、運命の出会いがあったそうで、「まったく買う予定がなかったんですけど買ってしまって、母親に怒られました」と打ち明けた。2回目となる今回、佐野のほか、女優部門は川栄李奈、クリエイター部門はユーチューバーのkemio、モデル部門は近藤千尋、スポーツ部門はクライミング選手の野中生萌、芸能部門は2年連続受賞となるレイザーラモンRGが選出された。
2019年02月21日北川景子(32)主演の連続テレビドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)第4話が1月30日水曜夜10時に放送。平均視聴率は10.7%(ビデオリサーチ調べ)だった。テーコー不動産に勤める天才的不動産屋・三軒家万智(北川景子)は「私に売れない家はない」と家を売るために手段を選ばない。どんなワケあり客であっても万智は今日も家を売りまくる。しかし彼女の足元をすくう魔の手がじわじわと迫ってきていた……。定年を間近に控えた企業戦士・山路功夫(佐野史郎・63)が、テーコー不動産にやってきた。娘夫婦に資金援助をして家を探すが、考え方の違いから親子真っ向から対立。娘婿の健太郎(田村健太郎・32)は、功夫とは対照的に上昇志向のない若者。娘の花(北原里英・27)は親のすねかじり。いくつか万智は資産価値の高い物件を紹介するも、娘はダサいと気に入らない。新人の鍵村(草川拓弥・24)が娘夫婦に勝手に豊洲のオシャレなマンションを紹介し、功夫は激怒。家探しは難航する。次に万智が紹介した家は、バリアフリーの住居部分と階下にカフェスペースが併設されているもの。なんと万智は山路功夫夫婦に住み替えを提案したのだった。「娘に援助するはずの資金は身を粉にして働いてきたご自分のため、定年後に喫茶店を夫婦でしたいという夢のために使うべきだ」と万智はいう。そして無事、家を売ることになった。さらに娘夫婦には、身の丈にあった家を提案する。築40年という古い団地だが、フルリノベーション済みの物件。娘夫婦はたいへん気に入り、購入を決意。しかしその最中、いきなり留守堂謙治(松田翔太・33)が現れる。どのように入手したのか謎だが、その家の部屋番号が娘夫婦にとって縁起の悪いものだと知っていた。そして必ず気に入る部屋番号の家を準備していたのだ。初めて、万智は留守堂に負けた!団塊世代とゆとり世代が考え方の違いでぶつかることは多々ある。厳しい競争の中で必死に生きてきた世代にはお金の余裕はあるが、家族との時間を犠牲にせざるを得なかった。だが次の世代は、心血をそそいでまで働くことに価値を見出さない。万智のいう「ささやかながら穏やかで心優しき幸せ」を感じ、生きていくことを求めている。万智は今回、初めて留守堂に客を横取りされた。しかし異なる2つの世代にそれぞれ適する家、つまり“人生そのもの”を華麗に引き合わせた。「頑張りすぎて自分をすり減らしてしまうくらいなら、休みをとって楽しく生きるーー」という庭野(工藤阿須加・27)のような考え方もある。視聴者は自分に照らし合わせてみることができたのではないだろうか。次回は留守堂に初めて衝撃の敗北を喫した万智が突然、休暇を取る。留守堂の正体と万智との過去がつながるのか。そして家を探しにきた客は万智の小学校の同級生という面白い展開も待っている。
2019年01月31日北川景子主演の人気ドラマの続編「家売るオンナの逆襲」の第4話が1月30日にオンエア。今回ゲスト出演した元AKB48で女優の北原里英に紹介した物件の“部屋番号”に多くの視聴者が沸くと共に、万智初の“敗北”に衝撃が広がっている。北川さん演じる伝説の不動産屋・三軒家万智が家を売って売って売りまくる、笑って泣けるドラマとして話題を呼んだ前作から2年半。社会に問題提起するようなテーマも織り交ぜつつさらに面白くなって帰ってきた本作。今作からは“謎のライバル”として松田翔太演じるフリーの不動産屋・留守堂謙治が登場。前回留守堂は自らを「三軒家万智研究家」と言っており、どうも万智について色々知っている模様。2人の関係性にも注目が集まる。そのほか、仲村トオル、工藤阿須加、千葉雄大、鈴木裕樹、梶原善、イモトアヤコ、臼田あさ美ら前作続投組に草川拓弥、長井短も出演者に加わった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回のお客は定年を控えた山路功夫(佐野史郎)・朱美夫婦。2人は資金援助するつもりの娘夫婦の自宅候補を探しに来ていた。高度経済成長時代を生きた山路夫妻と、働き方改革が推奨される現代に生きる娘の花(北原里英)と娘婿の健太郎(田村健太郎)とは家の好みが合わず……というのが4話のストーリー。万智は山路夫妻に老後の夢だったカフェを営業できる物件を売り、娘夫婦にはリノベーションした安価な古団地を売る…はずだったのだが、そこに留守堂が登場、団地の部屋番号が「345号室」だと指摘する。花は「345=美代子」と健太郎の昔の浮気相手を連想する部屋番号に拒否感を示すという展開に。しかしSNS上では「キタリエで345っていったらさしこかと思うやん」「345と言ったら美代子よりもさしこでしょ」など、北原さんが元AKBということで“345”から「指原莉乃」を連想した視聴者が続出。留守堂は全く同じ間取りの「830号室」を案内。矢沢永吉ファンだった花と健太郎は「830=“ヤザワ”」に感動、その部屋を購入。万智は初の“敗北”を喫する…というラスト。シリーズ初の万智“敗北”という衝撃的な事態にSNS上には「ここからどうなるのか?」「サンチーさんがこれからますます仕事に打ち込む」「逆襲が始まるのか?」など様々な声が駆け巡っている。(笠緒)
2019年01月31日冬は「思うようにお洒落が決まらない」「コーディネートが難しい」――ファッションの悩みが付きません。そんな悩みを解決してくれるのが、1月期ドラマを彩る女性たちの華やかな後ろ姿。今日は中でも個性的なお洒落が光る、こちらの3人をピックアップ!働く女性必見、役立つ豆知識と共にご紹介して参ります。独特の色使いがカッコイイ! 色×色が魅せる個性「家売るオンナの逆襲」北川景子/三軒家万智東京オリンピックを控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている東京――そこに現れた天才的不動産屋・三軒家万智(北川景子)を主人公に、「私に売れない家はない」の名台詞で知られる本作。働く女性の代表とも言える三軒家が身に纏うのは、とにかくカラフルなものばかり。赤、青、黄色と、毎話異なる色のロングコートが強烈な印象を残していますよね。さらに、インナーや靴、鞄なども決して消極的に構えることなく、色に色を重ねていく独特のスタイルは、三軒家の心根の強さを象徴していると言えるでしょう。ついつい控えめな色使いをしてしまうという方は是非、「家売るオンナ」を参考に一度その殻を破ってみては?今週放送の第4話では、定年を間近に控えた企業戦士・山路功夫(佐野史郎)から資金援助する娘夫婦の住宅購入を相談される三軒家。勤労を美徳とする功夫とは対照的に、娘婿・健太郎(田村健太郎)は会社で責任あるポストにつくことを拒みます。一方、娘・花(北原里英)も功夫の進める資産価値の高い家を「ダサい」と言って気に入らず…。難航する家探しとは裏腹、パキッとカラフルな冬コーデで変わらず邁進する三軒家の姿を是非お見逃しなく~。フォーマルをクールに着こなす、お洒落上級者「スキャンダル専門弁護士QUEEN」竹内結子/氷見江主人公・氷見江(竹内結子)は、法廷を介さずして様々なスキャンダルと対峙・解決していく専門弁護士。逃げ場を失い崖っぷちに立たされた女性たちを救うべく奔走する姿は、見ていてとても爽快!憧れを抱く女性も多いのではないでしょうか。さらに、彼女の格好良さを後押ししているのが、クールでお洒落なファッションアイテムの数々。職業柄シックな黒(ジャケット)を着用しているシーンが多いように思われるのですが――そこにチョイ足しされている小物使いがとにかく上級者。中でも、働く女性たちの憧れとも言える豪華アクセサリーは「見るだけで眼福」「テンションが上がる」と大きな話題に。世界を代表するラグジュアリーファッショングループ・ケリングの「ブシュロン(BOUCHERON)」が全面バックアップしているとあって、抜群の安定感でドラマを支えてくれています。今週の放送で氷見が立ち向かうのは、大手ゼネコン次期社長候補・佐久間からの依頼。その内容はなんと、ご近所トラブル!? 住まいであるタワーマンションの玄関前にゴミがばら撒かれたり、誹謗中傷のビラを貼られたり…嫌がらせに困っていると言います。マンションのセキュリティー上、佐久間家に嫌がらせを働いているのはマンション内の人間の可能性が高いこと、そしてそびえ立つタワーマンションの底にドロドロとした人間関係が渦巻いていることを知り――。氷見の潜入捜査の目が、キラリ光る第4話をお楽しみに。適材適所で輝く! ハイセンスのリーガルコーディネート「グッドワイフ」水原希子/円香みちる夫が汚職逮捕されたことをきっかけに、母として、16年ぶりに法廷に立つことを決めた主人公・蓮見杏子(常盤貴子)。ドラマ「グッドワイフ」は2009年から7年間アメリカで放送された原作を元に、スタイリッシュな映像美で法曹界を描いていきます。水原希子さんが演じるのは、同じ法律事務所で働くパラリーガルという役どころ。幅広い交友関係を駆使して、勝訴をサポートするために手段を選ばないちょっぴりダークな人柄、瞳に宿したどっしりとした強さが、そのままファッションにも出ていて――。ワンピースからパンツスタイル、カジュアルからフォーマルまで…適材適所でキラリ輝くハイセンス。幅広いジャンルのリーガルコーディネートが楽しめる一作となっています。続く第4話では、杏子の親友・奈津子(須藤理彩)の息子・翔平(佐藤緋美)が傷害致死容疑で逮捕されてしまいます。容疑を否認するも、指紋や目撃証言があり、無実を証明する手がかりが見つからず…。情状酌量を主張する朝飛(北村匠海)に対し、裁判で争うべきだという杏子。二人のやり取りを溜息顔で見つめるみちる――そのファッションも合わせて要チェックです!以上、彼女たちのコーディネートを楽しむだけでも十分見る価値のある、非常にファッショナブルなドラマ。是非一度、お試しあれ。(text:Yuki Watanabe)
2019年01月30日北川景子(32)主演の連続テレビドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)第3話が1月23日水曜夜10時に放送された。平均視聴率は11.4%と2桁をキープしている。テーコー不動産に勤める、天才的不動産屋・三軒家万智(北川景子)は、「私に売れない家はない」と家を売るために手段を選ばない。どんなワケあり客であっても万智は今日も家を売りまくる。何かと邪魔してくるフリーランスの不動産屋・留守堂謙治(松田翔太・33)が、万智の路上生活の過去を知っていた。そのことに驚きを隠せない屋代(仲村トオル・53)と庭野(工藤阿須加・27)、白洲美加(イモトアヤコ・33)。留守堂に全員が振り回されている感があるが、万智自身はあまり興味がない様子。ただ、そろそろ気になり始めるころか。そんななか、テーコー不動産新宿営業所では現地販売ウィークが開催された。売りにくい3つの物件を売ることに。そのうちの1軒、庭野が売った客がゲイであったことからLGBTが話題になる。そして残り2軒ともレズビアンのカップル、トランスジェンダーの夫がいる家族に売ることになる。トランスジェンダーの夫を持つ木村真奈美(佐藤仁美・39)が、家を探しにやってくる。中学生の娘のため必死に父親であろうとする夫・剛史(池田鉄洋・48)だが、“男性を演じること”に精神的限界を迎えていた。そんな夫を不憫に思いながらも、娘のことを考えると受け入れることができない妻。しかし万智は夫婦2人が抱える問題に本音でぶつかり合うようセッティングし、娘も巻き込む。そして紹介した家は剛史の心が自由になる場所であり、新しい形の家族として助け合って生きるのに最適なものだった。いっぽう足立(千葉雄大・29)が担当していたレズビアンのカップルだが、紹介した1軒目のマンションは売主が差別的で売却を拒否される。すると毎度のことながら、万智が担当を横取りしようとする。やられっぱなしの足立は留守堂に助けを求める。そしてみごと、家を売ることに成功した。今回は”LGBT”、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーというセクシャルマイノリティーをテーマとしたものだった。差別や偏見がなくならないなかで悩み、模索しながら生きている人たちと向き合う万智たち。「人の気持ちなぞ理解できなくて当然だ。理解し合えると思うことこそ傲慢である」という万智の哲学。しかし気持ちを完全に理解することはできなくても、苦しさや生きづらさは分かり合うことができる。そのうえで助け合って生きていくべきだと彼女は考える。皮肉なことに、留守堂も万智と同じ考えだった。人の気持ちなんてわからない。また考え方や価値観など、いくら愛し合う2人であっても理解しあって歩み寄ろうなんて傲慢だと。万智と留守堂は、“ライバル”か“理解者”なのかはっきりしないまま終わった。だが最後に、留守堂が「僕、“三軒家万智研究家”だから」という意味深な発言を残していた。センシティブな話題だけに視聴者の反応が気になるところだが、SNS上では《LGBTの説明で性的思考と性自認の区別も付けているし、性自認を決めたくない人のトランスジェンダーゲイについても言及している》《LGBTをめぐる名言に視聴者感動》など話題になっている。またイケメンの松田翔太と千葉雄大のからみも、ファンにはたまらないようだ。次回は、団塊vsゆとり世代の家探し。定年を間近に控えた山路功夫(佐野史郎・63)から資金援助するという娘夫婦相談される。価値観のまったく違う2つの世代が納得する家を見つけることができるのか。
2019年01月24日ジャニーズ事務所は18日、オフィシャルサイト「Johnny’s net」で、所属タレントの佐野瑞樹さんが、ジャニーズ事務所を退所したことを発表しました。サイトでは以下のようなお知らせが出されています。「この度、佐野瑞樹は、2018年12月31日をもちまして契約満了につき、ジャニーズ事務所を退所いたしましたことをご報告申し上げます。今まで応援してくださいましたファンの皆様、そして、ご支援いただきました関係者の皆様に心より感謝申し上げます。皆様のおかげでこれまで活動させていただくことができました」出典:さらに、「新たな道を進むことになりました佐野瑞樹をこれからも温かく見守っていただけましたら幸いでございます」と、佐野さんがこれまでとは違う環境で、挑戦することを伝えています。これに対しツイッターでは、・数日前に『最近佐野くんどうしてるのかな~?』と公式ホームページ見たばかりですけどー!ビックリ!・あぁ…佐野くん大好きだったなぁ…これからも頑張ってね・佐野瑞樹くん退所してたのか~。本当にお疲れさまでした。・佐野瑞樹・・・我がジャニーズ史上一番好きでした。・佐野瑞樹、かっこよいからな。幼かった私はすぐ恋に落ちました。・めっちゃ悲しい・佐野瑞樹が退所……。今後も舞台をやっていくだろうと思うけども。かなりショックだわ。など、驚きやショック、ねぎらいなど、さまざまな声が寄せられています。他にも、・昨年12月31日をもって契約終了かぁ……すばると同じ日だったのね。・まさか、すばると同じ日に退所していたとは!など、2018年4月に関ジャニ∞を脱退し、12月31日をもってジャニーズ事務所を退所した渋谷すばるさんの名前を挙げる人も。【関連リンク】「渋谷すばる」と答えた関ジャニ∞丸山隆平にファン涙佐野さんがジャニーズ事務所に入所したのは1991年。光GENJIやSMAP、V6、KinKi Kidsなどのバックダンサーを務めてきました。2013年9月26日の40歳の誕生日では、「40代のジャニーズJr.誕生」として話題になったのを記憶している方も少なくないのでは。グループとしてデビューすることはなかったものの、最年長ジャニーズJr.として約27年に渡り活躍してきた佐野さん。舞台俳優の仕事を中心にキャリアを積んできた佐野さんの、さらなる活躍が楽しみですね。画像/Shutterstock
2019年01月18日1月18日、ジャニーズ事務所所属の俳優・佐野瑞樹(45)がジャニーズ事務所を退所していたことが明らかになった。佐野は12月31日に退所しており、ファンは驚きを隠せず、Twitterのトレンドランキングに「佐野くん」がランクインし話題となっている。ジャニーズ事務所の公式ホームページJonny’s netにて「所属タレント佐野瑞樹に関するお知らせ」を発表。「この度、佐野瑞樹は、2018年12月31日をもちまして契約満了につき、ジャニーズ事務所を退所したしましたことをご報告申し上げます」と佐野の退所を伝えた。続いて「新たな道を進むことになりました佐野瑞樹をこれからも温かく見守っていただけましたら幸いでございます」と呼びかけ、最後に「改めまして、今まで佐野瑞樹を温かいご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございました」と感謝を伝えた。佐野は1991年にジャニーズ事務所に入所。2015年までジャニーズJr.に所属していたとされ、”最年長Jr.”として知られていた。この発表に対しファンは「佐野くんの退所ショックすぎる」という動揺の声、「ひとまず、お疲れ様でした。新しいとこでも頑張ってね」と、佐野の今後を応援する声などが上がっている。
2019年01月18日2017年、第33回サンダンス映画祭(ショートフィルム部門)にて、日本映画初のグランプリを獲得した監督・長久允。この度、佐々木蔵之介、永瀬正敏、菊地凛子、池松壮亮、村上淳など日本を代表する豪華俳優陣に、『そして父になる』の二宮慶多、モデルで女優の中島セナらを迎えた同監督の長編映画デビュー作『ウィーアーリトルゾンビーズ』(英表記『WE ARE LITTLE ZOMBIES』)の公開が2019年6月に決定した。埼玉県・狭山市で実際にあった事件を題材としたサンダンス映画祭グランプリ受賞作『そうして私たちはプールに金魚を、』ではサンダンス映画祭審査委員から「これまで誰も見たことがない!何にも似ていない!」とその圧倒的なオリジナリティと表現力が絶賛され、“ネオジャパニーズ”と称された長久允監督。本作は、過去にジム・ジャームッシュ(『ミステリー・トレイン』)やクエンティン・タランティーノ(『キル・ビル』)、デイミアン・チャゼル(『セッション』『ラ・ラ・ランド』)といったフィルムメーカーを生んだサンダンスの地で、新時代を代表するかのように圧倒的な存在感を放ち喝采を浴びた長久監督の期待の長編デビュー作となる。■“音楽を通じて成長する子どもたち”に新しい才能が集結キャストには、『そして父になる』にて福山雅治の“息子”役を演じたほか『旅猫リポート』にも出演した二宮慶多。モデル活動のほか、テレビCMや『クソ野郎と美しき世界』での好演も記憶に新しい中島セナ。ドラマ「嘘の戦争」や映画『泣き虫しょったんの奇跡』など多くの作品に出演する水野哲志。天才似顔絵師“モンドくん”として話題、今作が映画初出演の奥村門土という4人の新しい才能が揃い、瑞々しくもかつてない少年少女像を描き出す。また、彼らを取り巻く大人たちに佐々木蔵之介、工藤夕貴、池松壮亮、初音映莉子、村上淳、西田尚美、佐野史郎、菊地凛子、永瀬正敏など日本を代表する豪華名優たちも、監督の才能に共感して大集結。“音楽を通じて成長する子どもたち”といった普遍的な物語を、まるで冒険RPGゲームを想起させるかのようなギミック満載の映像表現や、天性のリズム感で放たれる台詞回しなど、その独創的スタイルが観るものの想像力を映像を紡ぐ。■ドット画のポスター&特報映像が目を引く!さらに特報映像とポスター画像が解禁。意味深なキーワードがおり込まれた映像に、キャストたちがドット画で表現された色彩溢れるポスターからは、まさに比類なき日本映画の誕生を予感させる。本作は、来年1月末に開催される第35回サンダンス映画祭「World Cinema Dramatic Competition部門」への正式招待が決定。サンダンス映画祭へ向けたスクリーニング後、異例の早さで招待が決定したという。映画祭からの期待が高い表れであり、映画祭での上映がワールドプレミアの場となり、公式上映・授賞式には長久監督も現地入り、短編部門に続いてのグランプリ受賞への期待も高まっている。数々の新時代の才能を発掘してきた映画祭だけに、サンダンス映画祭での上映後、長久監督が初長編映画にして世界から注目を集めることも期待される。■監督&キャストからコメント到着!池松壮亮「出会えて良かった」長久允監督僕の大好きな役者さんやミュージシャン、アーティストの方々で作り上げた「フェスみたいな映画」です。騒がしくもありますが、暗い部屋にうずくまってる誰かひとりの心に届いてほしいです。実際、試写で僕は何回も泣いてしまいました。はやく皆様に観ていただきたいです。そしてなんと、サンダンス映画祭長編コンペ部門正式招待(涙)!映画を志していたものの道を逸れてしまい、この十数年、広告業界での仕事に追われて、少し遠回りしてしまいましたが…来年、憧れのサンダンスという地で、念願の長編作品を上映できること、コンペで勝負できること、大変嬉しく思います。二宮慶多(劇中バンド「LITTLE ZOMBIES」ボーカル・ヒカリ役)最初から最後まで、興奮しました。テンポよくどんどん場面が変わって、息つくひまもなく、一つ一つの映像にメッセージを感じました。こんな、楽しい映画に出演させていただき、ありがとうございました。水野哲志(劇中バンド「LITTLE ZOMBIES」ドラム・イシ役)すごい!何これ!こんな風になったの?とびっくり!!スクリーンに僕だけが写っていることに驚いて感動しました!奥村門土(劇中バンド「LITTLE ZOMBIES」ベース・竹村役)初めて演技をしている自分の姿や声をスクリーンで観るのはとても不思議な気持ちでした。でも撮影のいろんな思い出が蘇ってきて楽しくあっという間に感じました。特にライブのシーンはすごく迫力があって好きです。中島セナ(劇中バンド「LITTLE ZOMBIES」キーボード・イクコ役)この時ああだったなぁ。と思い出が蘇ったり、カメラアングルや編集の仕方など、撮った時には想像できなかったけれど、ゲームのように編集されていて面白かったです!工藤夕貴(ヒカリの伯母・リエ役)ちょっと変わった子どもたちの目線で切り取られた世界。長久監督ならではの映像と音楽は、映画の新しい形と言えるかもしれません。世界に向けて発信されるこの作品を、みなさん楽しみにしていてください。池松壮亮(劇中バンド「LITTLE ZOMBIES」マネージャー・望月役諦めと無関心を気取りつつも生きている、生きようしている。言葉、間合い、リズム、浮かび上がるモーション、とても好みの脚本でした。暴れまくっていました。長久監督は、前作から感じた通り抜群のセンスを持った方で、日本映画に現れてくれた事を感謝したいくらいです。出会えて良かったと思います。そしてサンダンスがこの映画にどう反応してくれるか、とても楽しみにしています。zombiesの始まったばかりの人生が、世界の誰かの人生に寄り添うことが出来るとマネージャーとして確信しています。そうでなくとも僕だけは信じています。菊地凜子(イクコの母・ユウコ役)とてもロックでポップな音楽映画だけど、凄くチクチクヒリヒリする、とてもリッチな脚本に浸らせてもらいました。長久監督は映画少年のようなダイヤの瞳と強い熱意を持っていて、そのパワーに皆がいつの間にか引き込まれていく、とても素敵な監督でした。まずはサンダンスのコンペおめでとうございます!サンダンスのカラーとこの作品のカラーが重なった時に、絶対に世界の映画ファンへと響くこと間違いなしです。本当に心から楽しみにしています。そして公開されこのムーブメントが皆様に届く日を楽しみにしております。『ウィーアーリトルゾンビーズ』(WE ARE LITTLE ZOMBIES)は2019年6月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年11月29日