ミュージカル『CROSS ROAD ~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』の初日前囲み取材が21日に東京・日比谷シャンテで行われ、中川晃教、相葉裕樹、木内健人、山寺宏一、畠中洋、春野寿美礼が登場した。同作は、シアタークリエ・帝国劇場・全国の大劇場で例年上演を続けている音楽朗読劇VOICARIONシリーズで原作・脚本・演出を手掛けている藤沢文翁による朗読劇のミュージカル化作。2022年に初演を迎え、今回が2年ぶりの再演となる。19世紀ヨーロッパの華麗なる音楽黄金期を舞台に、天才ヴァイオリニスト・ニコロ・パガニーニが悪魔・アムドゥスキアスと血の契約を結び、100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らし世界を熱狂させてゆく姿を描く。○■ミュージカル『CROSS ROAD』初日前囲み取材を実施この日は日比谷シャンテ3Fで開催中の『CROSS ROAD』パネル展特設会場で会見が行われ、一般客も多く見学に集まった。パガニーニ役の2人について聞かれると、中川は「『モーツァルト!』という作品でデビューしてるんですが、井上芳雄さんとWキャストでやらせていただいた時に『例えるならば、白ワインと赤ワイン』と言われんです。そのまま拝借していいでしょうか? 白はですね、おそらく」と木内を指す。「とてもフレッシュな白ワイン。ニコロ・パガニーニって、天才を通り越して悪魔的バイオリニストと称賛された役。重たいもの深めていく内向的な部分も持っている役なんですが、そういったところを今、全力でアプローチしていて、でもどこかフレッシュな爽やかな感じの白ワイン」と表した。そして相葉に対しては「やっぱり、初演から共に作り上げて来ているので、熟成されてきている、赤ワインじゃないでしょうか。どうでしょうか?」と問いかけた。相葉は中川に対し「パガニーニはあっきーさん演じるアムドゥスキアスに翻弄されていく役で、前回も毎回困らせられたなというか。『急に、そんなにチョケるんだ』という」と苦笑する。「今回もきっと本番はさらに爆発するんだろうなということで。でも共演回数も増えてきていますので、対処法というか、それすらも楽しめるようになってきている。どんなものが本番で出てくのか楽しみです」と期待した。対処法について聞かれると、相場は「動揺しないことです。動揺したら負けだなと思います。かなり仕掛けてこられるので、中日あたりが大変なことになります。慣れてきた頃に色々やってくると思いますが、動じず演じられたら」と気合いを入れる。一方、木内は中川について「神出鬼没、奇想天外。引き出しが多い。僕の感情を常に拾ってくれて、そこからどんな球でも投げつけてくれる。時には拾わせるために遠くに投げて僕を走らせる、みたいな。そして僕の演じるパガニーニを苦め、困らせ、時には一緒に喜び、神がかっているアムドゥスキアスだと思います」と表した。中川はパガニーニ役についても興味があるそうで「面白いですよね。パガニーニって。あれだけ超絶技巧のバイオリンを演奏するので有名なのに、文翁さんの描かれたパガニーニは繊細だし、14歳で学ぶことはすべて習得していたという、自分が俳優としてふだんなることのできない存在を演じることの喜びはパガニーニという役に感じています。それはプロデューサーに聞いていただいて、その可能性があるのかも含めて今後の未来にご期待ください」と狙っている様子。また、初共演の春野について中川は「『モーツァルト!』の大阪公演の時に、メンバーみんなでバスをお借りして、なんと春野さんがトートをやられている『エリザベート』を観劇しに行ったんです。その時から大好きで、今回ようやくこうやって共演させてもらうでの、ファンの気持ち」と喜んでいた。再演では盆を使ったセットや、音楽の変化なども。最後に意気込みを求められた中川は「美空ひばりさんの『柔』という曲に例えてもいいのかなと。昨日、たまたまTikTokで流れてきたんです」と自身の携帯電話を取り出しキャストを驚かせる。「『人は人なり のぞみもあるが 捨てて立つ瀬を越えもする』この2番の2行の歌詞の中に、アムドゥスキアス、そして作品への意気込みを込めさせていただきたいと思います。邪心を捨てて挑んでまいります」と語った。東京公演は日比谷・シアタークリエにて4月22日~5月12日、 大阪公演は新歌舞伎座にて5月17日~19日、福岡公演は博多座にて5月24日~26日。
2024年04月21日今田耕司と島崎和歌子がMCを務めるTBS『オールスター感謝祭’24春』が6日に生放送。俳優で歌手の中島健人が出演した。元プロ卓球選手の水谷隼氏との卓球対決企画に中島は北村匠海と登場。中島は林修氏がMCの『日曜日の初耳学』で出演しており「ドラマ枠で出たかったんですけど、修枠で出てます!きょうは修のしもべとしてがんばります!」と気合十分だった。しかし、惜しくも3度のチャレンジに失敗。無念の表情を見せていた。65回目となる今回は前回より大幅に参加人数が増え、80人以上が出演。超豪華俳優陣や今注目の人気芸能人、金メダリストやトップアスリートらが集結し、『感謝祭』でしか見られない奇跡の瞬間を5時間半にわたってお届けする。
2024年04月06日きょう3月31日にグループ名を改め、同タイミングで中島健人が卒業する4人組グループ・Sexy Zone(佐藤勝利、中島健人、菊池風磨、松島聡)が同日、YouTubeで『Sexy Zone ONLINE LIVE』を開催した。ライブの1曲目はデビュー曲「Sexy Zone」からスタートし、ファンのボルテージはいきなり最高潮。「RUN」が続き、疾走感たっぷりに歌い上げた。「ぎゅっと」の曲前では、佐藤勝利が「Sexy Zoneで~す!きょうは、Sexy Zoneとしての最後のパフォーマンスです。感謝を込めて、みんなと一緒に楽しいライブにしたいと思います!」とマイクパフォーマンス。間奏では菊池風磨は「配信ライブをご覧の皆さん、Sexy Zoneの皆さん。我々と皆さんとでぎゅっとできますか?」と呼びかけ、“ぎゅっと”していた。MCを挟み、「puzzle」を歌唱。そして「Sexy Zone」と声を合わせる映像を挟みながら「With you」「バィバィDuバィ~See you again~」「夏のハイドレンジア」「本音と建前」「Sexy Summerに雪が降る」を続けざまに歌い上げた。最後は“始まりの歌”「With you」で締め。コール&レスポンスが大事な曲で4人は「全員やってくれたと思う」と感慨深げに語った。「Sexy Zoneという言葉はパンチあったけど今は市民権がある」と中島は語っていた。最後は、メンバー全員がコメント。中島は、それぞれに向けたメッセージも。特に盟友の菊池へのコメントは涙がこらえきれず、瞳からあふれていた。中島は「最後だな。1番付き合い長いもんね。いや、本当に…」と言ったところでこらえきれずに涙があふれた。「本当にこの16年の中で、本当に嫌いだった時も好きだった時も全部が青春だったと思うわ。全部が青春だったし…。自分を強くしてくれたメンバーの中でも年も近いし、ほぼ同い年だし、お前がいてくれたから俺は強くなれたよ。正直。だから本当にみんなにも感謝してる。ちゃんと2人で飯食った時のバラエティーのゴールデンのMCとかちゃんと頑張ってな。取りに行ってな。もう明日からメンバーじゃなくて友達に戻るから。2008年の4月に出会って、本当にここまで一緒に走ってこれてよかったです。ありがとう」と感謝の気持ちを伝えた。菊池もアンサー。「こちらこそありがとうございます。中島と同期で。2008年の4月に入って。彼の方が1週間早かったんですけど。俺はでも中島と出会ってなかったら、たぶんデビューしてないと思うんですよね。それだけ腐りかけた時もあったし、悔しい思いも一緒にしてきたし。もちろん好きな時も嫌いな時もあったし。でも、どこかでお互い、特にジュニアの頃なんかは『こいつに負けたくない』と思って。そんな中でやってきてたジュニア時代だったし、グループになってからその思いとはまた違ったライバル関係でずっとここまで来れたっていうのは、たぶん中島が、僕らの世界で言うとシンメって言うんですけど、中島が対になって一緒じゃなかったら、俺はどっかで腐ってたし、デビューもできてなかったかもしれないし、いろいろ今のお仕事させてもらえてなかったと思うので、中島に出会えてよかったなってのすごく思うし。なんか思い返すと全部楽しかったよね」と笑顔。「だから1人でソロでやっていくっていうのも応援したいと思ったし、それをもしかしたらファンの子たちからしても、スタッフメンバーからしても『いや、お前が止めないと』っていう のはあったと思うんですけど、俺は止められなかったっすね。だってもう曲かかったらさ、この人(中島)のコンディションわかるの。そんな相手の決断を止められないよね。でも、やるからには誰にも負けずに、中島健人らしくで。僕も、僕らも負けずに頑張ります」と宣言していた。“ラストローズ”は「Congratulations」。4人は万感の思いで歌っていた。中島は「最高のグループだった」と感謝すると「We are Sexy Zone!」で締め。「セクシーサンキュー!」と感謝の思いを伝えていた。Sexy Zoneは2011年11月、シングル「Sexy Zone」でデビューし、オリコンランキング1位を獲得。同年、『ワールドカップバレーボール2011』のスペシャルサポーターを務める。12年2月、初の単独コンサートを開催。13年、『第64回 NHK紅白歌合戦』に初出場。22年12月にマリウス葉が卒業し、現メンバーは佐藤、中島、菊池、松島の4人。24年3月31日付けでグループ名を変更するとともに、中島が卒業する。■最後のあいさつ全文【松島聡】配信ライブをご覧の皆さん、ありがとうございます。2011年からSexy Zoneという名前でずっと活動してきましたけども、これをご覧になってる皆様もSexy Zoneを知ってくれている全ての皆様にまず感謝をお伝えしたいと思います。ありがとうございます。皆さんの存在があって、僕らはこうやってステージに立てているという言葉はライブだったり、いろんな場所でお伝えさせてもらってるんですけども、改めて先ほどのステージに立ってみて、それをすごく強く実感しました。Sexy Zoneという名前は今日で卒業するんですけども、今後もそれぞれの活動をぜひ応援していただけたらなと思いますし、皆さんに応援してもらえるようなアーティストにもっともっとなっていきたいなって思っているので、本当に皆さん一人ひとりの存在をこれからも感謝して、引き続き頑張ってまいりたいと思います。【佐藤勝利】2011年11月29日にSexy Zoneは結成しました。それから約12年経って、今日を迎えております。たくさんの愛情と応援をいただきました。ちょっと泣きそうになるので冷静に話しますけど、いろいろなことがSexy Zoneはあったと思います。5人がそろえられてた時間が、どれぐらいあったのかなって思い返すと、5人の時間ってちょっとね…。誰のせいって訳でもないし、本当にタイミングなんだけど少し寂しい思いさせてしまった期間もあると思います。でも、僕たちは僕たちが1番5人が好きだったし、それを5人が好きなファンのみんなに届けて来れたと思うし、その12年に嘘はないと思うので、本当に一緒にSexy Zoneというグループをみんなで作れたような気がして。ファンのみんなに本当に感謝しています。そして、こういう場所を作ってくれて、そしてここまで連れてきてくれたスタッフの皆様にも感謝申し上げます。本当にこれだけ僕たちがたくさんの個性があって、時にはまとまらないような5人だったと思いますが、ここまで一緒に楽しいものを作ってくれて、ここまで一緒に走ってくれて感謝です。今日でセクシーゾーンとしてはひとまず最後ですけれども、明日からはソロとグループ、それぞれの道に進んでいきますので、僕たちがまず応援し合って、みんなでまた楽しい時間を共有できたらなと思います。ひとまず、Sexy Zoneをありがとうございました。【菊池風磨】じゃあ、順番的に私がごあいさついたします。今回こうやってSexy Zoneっていう名前が変わる。で、そのタイミングで中島さん抜けてしまうっていうことで。僕らは話し合いを重ねてたりだとか、準備期間があったりもしたので、僕の中で整理をつけていくってことはできたんですけども、ファンの皆さんからすると本当に怒涛の3ヶ月になってしまったな、と。発表してからもう2ヶ月しかなくて。この配信ライブっていうのもその時は決まってなかったりもして。すごく寂しい思い、悲しい思い、これからどうなるんだろうっていう不安な思いもさせてしまったなと思っております。それに関しまして本当に申し訳ございませんでした。ただ、これは本当にもう僕らなりの前向きな決断ということで。あと、中島が抜けるってことだけじゃなくて、Sexy Zoneって名前が変わるっていうことにおいて、僕たち4人、それからマリウスは今も見てくれてると思いますけど、5人がSexy Zoneっていうグループからの卒業なんじゃないかなと僕ら5人で口をそろえて言っておりまして。なので、みんなそれぞれが、それぞれの形で次のステージに、次のステップに進んでいくっていう僕たちの決断でありますので。こっから先、それを僕らの、僕らなりの誠意として、この決断が正しかったと皆さんに思ってもらえるような活動をしていけたらと思います。でも、本当にいろんな夢をかなえさせてもらいました。いろんなとこに行ったりだとか、いろんなとこでライブやったりとか、ドーム公演を5人でできたりだとか。ドーム。やっぱドームだよねなんて、15歳、16歳の僕たちが言ってたあの時から、こんなに早くSexy Zoneからの卒業っていうものが来てしまうとは。あの時の僕らからすると想像もしていなかったことかもしれませんが。だけど、これからもっと想像以上の僕たち5人でいられるように精進いたしますので、これからもどうか応援のほどよろしくお願いします。どうもありがとうございました。【中島健人】すいません。ちょっとものすごくテンション上がって汗がすごいんですけど…。このグループの形として、こうして僕が汗をかけるのも今日で最後です。今回、去年の中期からいろんな話し合いだったりとか、お互いに発展的になれるような、そういう時間を過ごすためにはどうしたらいいのかっていうものをたくさん積み重ねて、このような答えがグループとして、それぞれが答えを出しました。なので、このオンラインライブを皆さんに早急に準備していただけたこと、本当に感謝しております。このオンラインライブを見に来てくださっている全てのファンの皆さん、そしてこのSexy Zoneに興味があると思ってくださる全ての方々に心から感謝を申し上げます。僕たちのラストローズが届くといいなと思っております。本僕はもう今日で最後なので、ちょっと(一人ずつに)。じゃあ、まず聡ちゃん。なんかありがとうね。本当に小さい頃からいろいろ2人で電車乗ったりとか、そういう時間を過ごしたり。あと、お寿司屋とかも焼肉とかも行ったよね。まさか聡ちゃんが古典をやる、芸術家の道に本当に進むとは。なんか意外だったというか。12年の中で人の成長をこんなにもこう間近で見れるってのは貴重な経験だったと思うし、なんかアイドルとしてすごく最強になってる姿を間近ですごく見させていただいて。自分も負けられないなっていう刺激をいつも実は受けてました。本当に僕もアイドルとして聡ちゃんを尊敬してます。古典また見に行かせて。そして勝利ちゃん。本当な「With you」の時からいろいろやってたよな。帝劇もそうだし、2人でまずSexy Zoneの元みたいな振り付けの時間とかあったりね。Sexy Zoneのサビの振り付けがちょっと変わる前の振り付けとかもいろいろやったりして。その時間ってやっぱりこの会社に入って成長しないとやっぱり過ごせないんだよな。だから、その勝利の今のこのスピーチをしてる、話をしてる姿とかは、お兄ちゃんからしたら本当にお前かっこよくなったな。今、舞台とかすごいこう活躍してるし。勝利はSexy Zoneのセンターだったけど、次は世間のセンター取りに行きなよ。それは自分も負けないようにしたいし、いつまでも応援してる。そして隣にいる菊池くん。最後だな。1番付き合い長いもんね。いや、本当に…。(涙があふれる)いや、ごめんね…。本当にこの16年の中で、本当に嫌いだった時も好きだった時も全部が青春だったと思うわ。全部が青春だったし…。自分を強くしてくれたメンバーの中でも年も近いし、ほぼ同い年だし、お前がいてくれたから俺は強くなれたよ。正直。だから本当にみんなにも感謝してる。ちゃんと2人で飯食った時のバラエティーのゴールデンのMCとかちゃんと頑張ってな。取りに行ってな。もう明日からメンバーじゃなくて友達に戻るから。2008年の4月に出会って、本当にここまで一緒に走ってこれてよかったです。ありがとう。
2024年03月31日きょう3月31日にグループ名を改め、同タイミングで中島健人が卒業する4人組グループ・Sexy Zoneが、YouTubeで『Sexy Zone ONLINE LIVE』を開催した。デビュー曲「Sexy Zone」からスタートし、ファンのボルテージはいきなり最高潮。「RUN」が続き、疾走感たっぷりに歌い上げた。「ぎゅっと」の曲前では、佐藤勝利が「Sexy Zoneで~す!きょうは、Sexy Zoneとしての最後のパフォーマンスです。感謝を込めて、みんなと一緒に楽しいライブにしたいと思います!」とマイクパフォーマンス。間奏では菊池風磨が「配信ライブをご覧の皆さん、Sexy Zoneの皆さん。我々と皆さんとでぎゅっとできますか?」と呼びかけ、“ぎゅっと”していた。その後、MCパートに。「1人でも多くの人に見てほしい」という思いから配信ライブになったそう。また、「ぎゅっと」では中島健人が笑いをこらえられなくなっていたが、その理由が菊池の変顔だったことが明らかに。中島は「変顔するのやめて!」とツッコんでいたが、実は中島も変顔をしていたことが暴露され、わちゃわちゃした。また、菊池と松島聡は空き時間にサウナで整っていたことも判明。松島は「リラックスできて、ちょうどいい!」と笑顔を見せた。ファンから好きな曲を募集し、セットリストを作った。「Sexy Zone」が1位だったといい、デビュー直後のライブでは同曲のさまざまなバリエーションで5曲披露していたことなどを懐かしんだ。また、懐かしい写真も公開。卒業したマリウス葉をイジって笑いを誘った。それでも佐藤は「5人の思い出がたくさんある」と懐かしんでいた。その後、“お友だち”としてマリウスが登場。「こっちまで緊張した」としながらも「ディスコグラフィーが懐かしい」としみじみと口に。クリスマスやバレンタインデーの思い出を笑顔で口にした。MC後は「puzzle」を歌唱。そして「Sexy Zone」と声を合わせる映像を挟みながら「With you」「バィバィDuバィ~See you again~」「夏のハイドレンジア」「本音と建前」「Sexy Summerに雪が降る」を続けざまに歌い上げた。最後は“始まりの歌”「With you」で締め。コール&レスポンスが大事な曲で4人は「全員やってくれたと思う」と感慨深げに語った。「Sexy Zoneという言葉はパンチあったけど今は市民権がある」と中島は語った。“ラストローズ”は「Congratulations」。4人は万感の思いで歌いあげた。中島は「最高のグループだった」と感謝すると「We are Sexy Zone!」で締め。「セクシーサンキュー!」と感謝の思いを伝えていた。Sexy Zoneは2011年11月、シングル「Sexy Zone」でデビューし、オリコンランキング1位を獲得。同年、『ワールドカップバレーボール2011』のスペシャルサポーターを務める。12年2月、初の単独コンサートを開催。13年、『第64回 NHK紅白歌合戦』に初出場。22年12月にマリウス葉が卒業し、現メンバーは佐藤、中島、菊池、松島の4人。24年3月31日付けでグループ名を変更するとともに、中島が卒業する。
2024年03月31日俳優で歌手の田中健が26日に自身のアメブロを更新。沢山の人が集まったお別れの会での様子をつづった。この日、田中は「今朝の東京の重たそうな空です」と述べ、曇り空の写真を公開。「今日は八代亜紀さんお別れ会があります」と2023年12月30日に亡くなった演歌歌手の八代亜紀さんのお別れの会に参列することを報告し「お別れではなくて、再会だと思っています」「たっぷり語って来ます」とコメントした。続けて更新したブログでは「お別れ会から帰ってきました」と述べ「たくさんの、たくさんの藝能界の方々が集まっていました」(原文ママ)と写真とともにお別れの会での様子を説明。一方で「亜紀ちゃんと再会出来たのにやはり寂しさが募る」と心境を明かし「亜紀ちゃん、また会いにゆきます」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月27日4人組グループ・Sexy Zoneの中島健人が主演するカンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『リビングの松永さん』(毎週火曜後11:00)の最終話が、きょう26日放送される。それに先立って、同話の場面写真・あらすじと中島のコメントが公開された。今作は人気コミックを原作に、さまざまな世代の男女が共に暮らすシェアハウスを舞台に、29歳のグラフィックデザイナー・松永純(中島)と、17歳の女子高生のミーコこと園田美己(高橋)が共同生活をしながら、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していく、ドキドキ年の差ラブコメディー。第11話(19日放送)では、互いの気持ちをたしかめ合い、両思いになった松永と美己。最終話では、早くも恋の最大の危機が訪れる。2人の関係性を美己の両親が知り、松永は美己の夢を守るため、本心を隠してシェアハウスを出ていくことを決める。松永の決断に切なさが募る美己と、思いがあふれる北条凌(藤原大祐)の姿が描かれる。また、鈴木健太郎(向井康二)と大貫朝子(黒川智花)の関係にも変化が訪れる。複雑に絡み合っていた複数の恋が、ついにクライマックスを迎える。はたして、シェアハウスメンバー5人の恋の行方とは。中島は最終回について「想定外の最終回!ラストシーンは松永らしい選択をします。視聴者の方も、いい意味で期待を裏切られるんじゃないかなと思ってます」とにやり。「向井康二が松永のまねをしているシーンが好きなんだよね。松永がシェアハウスを出て行った後に、健太郎がミーコに『テマパ(手巻き寿司パーティー)やるぞ』って、松永の雰囲気をわざと醸し出しながら誘うシーンがあって。自分のいないシーンだったけど、実はリハーサルを見学して全部見てて。全部おもしろかった(笑)。めちゃめちゃ松永を研究しているヤツの芝居だった。ぜひ楽しみにしてもらえれば」とおススメシーンを明かした。
2024年03月26日今回、お店をご紹介してくださるのは……【楽・食・健・美-KUROMORI-】黒森 洋司氏1976年、神奈川県出身。東京・西麻布の【香港ガーデン】でキャリアをスタート。香港出身の料理人の元で広東料理の腕を磨き、28歳の時、広東料理の名店【福臨門魚翅海鮮酒家 二子玉川店】で同グループ初の日本人料理長となる。2011年の東日本大震災後、「料理人としての復興支援」を模索し、仙台に移住。2014年に自店を荒町で創業し、2016年に今の向山に移転。地物食材を使ったハイレベルの中国料理を繰り出す。黒森 洋司氏がオススメするお店石川・小松【SHOKUDO YArn(ショクドウ ヤーン)】オススメの理由「謎解きのようなメニューから出てくる料理の完成度の高さにびっくり、ジャンルを超えたオリジナルのお料理。再訪したいと思いました。また、シェフご夫婦のお人柄が素敵です。」SHOKUDO YArn(ショクドウ ヤーン)【エリア】小松市【ジャンル】創作料理【ランチ平均予算】10,000円 ~ 14,999円【ディナー平均予算】15,000円 ~ 19,999円【アクセス】小松駅黒森 洋司氏がオススメするお店石川・金沢【respiracionレスピラシオン】オススメの理由「味・彩・構成が緻密に考えられている印象です。」respiracionレスピラシオン【エリア】兼六園周辺【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】17000円【アクセス】金沢駅 徒歩15分ご紹介してくださった【楽・食・健・美-KUROMORI-】黒森さんの店舗情報楽・食・健・美-KUROMORI-【エリア】長町【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】愛宕橋駅 徒歩24分※推薦されたお店の営業状況は店舗様にお問い合わせください
2024年03月24日中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第36回が、3月10日(日) にWOWOWで放送・配信される。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画製作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ毎月1回のレギュラー情報番組。シーズン3の最終回となる今回は「俳優の才能を見出す!~キャスティング・ディレクターの眼力」と題し、LAロケの模様からハリウッド映画のキャスティングディレクターへのインタビューと、シーズン3が放送された1年間の振り返りが届けられる。『ザ・フラッシュ』『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』などの大作を手がけたキャスティングディレクターのリッチ・デリアへのインタビューでは、映画のクオリティやヒットを大きく左右するキャスティングはいかにして行われるのかを取材。また「自分がキャスティングされるには何をすべきか?」と、中島自らも切り込んだ質問を投げかけている。そして後半では、俳優のキー・ホイ・クァンやブレンダン・フレイザー、映画監督アリ・アスターなど、世界各国の映画界と向き合った今シーズンの名場面を振り返る。併せて、第36回の予告映像と前回の未公開映像が公開された。<中島健人 コメント>■キャスティングディレクター リッチ・デリアさんへの取材を通じて「役者に必要なのは50%の運、そして50%の懸命な努力だ」と教えていただきました。今回ハリウッド映画の豪華出演者をキャスティングされているリッチさんとお会いして、華やかなキャストたちは卓越したセンスがあるのはもちろん、運も持ち合わせているのだと気づきました。お話の中で日本人俳優の方のお名前も出てきて、自分の努力次第では僕をキャスティングしていただける日も来るのではないか、、と思えました。その興奮した姿も併せてお楽しみに。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第36回 プロモーション映像(ショートVer)<番組情報>中島健人の今、映画について知りたいコト。第36回:3月10日(日) 午前0:00~放送・配信[WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]番組オフィシャルサイト:
2024年03月01日主演・中島健人、ヒロイン・milet による恋愛映画が2025年に全国ロードショー。監督は三木孝浩が務める。中島健人×miletのファンタジック・ラブストーリー中島健人が主演を務め、ヒロイン役に映画初出演となるmilletを起用した新作映画は、「1番大切な人と出会わなかったら…」という“もしも”を描いたファンタジック・ラブストーリー。ある日突然、妻と出会っていなかった世界線で生きることになった夫が、困惑しながらも人生の全てを取り戻すべく、奔走していく姿を描く。中島健人が、人生の全てを取り戻すべく奔走する主人公に主演を務める中島健人は、近年では映画 『ラーゲリより愛を込めて』、『おまえの罪を自白しろ』へ出演、2024年は世界同時放送&配信予定のHuluオリジナル海外ドラマ「Concordia(コンコルディア)」へも出演するなど、役者の幅を広げつつある。自身も30歳を迎える節目の年に主演が決定した本作では、小説家の主人公・神林リクとして本格ラブストーリーに挑戦。小説家を夢を目指していた大学時代から、人気のベストセラー作家となり成功を掴む一方、挫折を味わい、全てを取り戻そうと奔走する20歳〜30歳の主人公の人生を演じる。映画初主演のmilet、シンガーソングライターのヒロイン役ヒロインであり、妻の前園ミナミ役を務めるのは、映画初出演となるシンガーソングライターのmilet。MAN WITH A MISSIONとコラボレーションした 『テレビアニメ「鬼滅の刃 」刀鍛冶の里編』のオープニング&エンディング曲や、数々のドラマ主題歌を手掛けてきた彼女が、シンガーソングライター活動と、すれ違いの結婚生活に不満を募らせる妻という、振れ幅の大きい演技に挑む。監督は三木孝浩監督は、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする 』や『きみの瞳が問いかけている』、『今夜、世界からこの恋が消えても』などを手掛けた三木孝浩。ラブストーリーの名手として知られる三木が新たに描く、ファンタジーな恋愛映画に注目だ。なお、本作は、日本で2021年に公開されたフランス映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』(原題:Mon Inconnue)を元にしたもので、現代の日本ならではの舞台、キャラクター設定に一部改変し、リメイクしたストーリーとなっている。あらすじ大学時代にお互い一目惚れをして結婚したリクとミナミ。小説家を目指していたリクは、ミナミのサポートのかいもあり一躍ベストセラー作家となったが、歌手を志していたミナミは自分の夢がままならないまま、仕事で忙しいリクとすれ違う日々に孤独を感じていた。そんなある日、リクの心ない一言がきっかけで二人は大喧嘩。翌朝リクが目を覚ますとミナミの姿はなく、出版社へ打ち合わせに行くも出会う人々と話がかみ合わないことに戸惑いを覚える。なんと、人気作家だったはずの自分は文芸誌の一編集部員になっており、街には天才シンガーソングライターとして活躍する、自分とは知り合ってもいない“前園ミナミ”の姿と曲が溢れていたのだ…。【作品詳細】公開時期:2025年監督:三木孝浩出演:中島健人、milet
2024年02月29日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人主演の映画が2025年に公開されることが26日、明らかになった。同作は日本で2021年に公開されたフランス映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』(原題:Mon Inconnue)を元に、現代の日本ならではの舞台、キャラクター設定に一部改変し、リメイクする。作品タイトルは追って発表となる。中島は主人公の神林リクを演じる。小説家という夢を目指していた大学時代からベストセラー作家として成功、しかしある朝目覚めると文芸誌の一編集部員になっていたという挫折を経て、全てを取り戻そうと奔走する20歳〜30歳の主人公の人生を演じ、自身も30歳を迎える節目の年に本格ラブストーリーに挑む。ヒロインの前園ミナミを演じるのは、シンガーソングライターのmilet 。4年連続でNHK紅白歌合戦に出場、東京2020オリンピック閉会式でも歌唱したほか、『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』(23) オープニング&エンディング主題歌でのMAN WITH A MISSIONとのコラボも話題となった。本作が映画初出演となり、シンガーソングライター活動と、すれ違いの結婚生活に不満を募らせる妻・ミナミ役という、振れ幅の大きい演技に挑戦する。本作のメガホンをとるのは、『陽だまりの彼女』(13)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16)、『きみの瞳が問いかけている』(20)、『今夜、世界からこの恋が消えても』(22)など数々の映画で監督を務める恋愛映画の名手・三木孝浩監督。みずみずしく透明感のある映像と温かい眼差しをもって描かれる登場人物の心理描写に定評があり、これまでも劇中で音楽を印象的に描いてきた三木監督の真骨頂とも言える演出と最旬のキャストとのタッグが実現した。○■中島健人 コメント「誰もが大共感できる最高の恋愛映画」に出逢えた気がします。ずっと憧れだった三木監督のもと、神様のいたずらのような恋物語を描けることが夢のようです。これまで監督が描かれた作品に、僕の大好きな作品が多く、今回、三木組に参加させていただけることは、これまでの自分の想いが報われる気持ちと共に心から光栄だと感じております。20代最後にこの脚本を読み、30代最初にこの作品の主人公を演じさせていただきます。移りゆく時の流れを美しく過ごす、2人の登場人物に共感をしながら、脚本を読んで何度も笑って泣きました。物語と楽曲のクロスオーバーの中で奏でられる、今回初共演のmiletさんの歌声もとても楽しみです。誰かがいてこその自分。そして、普段気づけない「日常の愛おしさ」を気づかせてくれる美しく、勇気をもらえるこのラブストーリーを全力で届けたいです。○■milet コメント前園ミナミを演じます、miletです。三木監督からこの作品のお話をいただいたとき、今まで映画の歌を歌うことはあっても出演する側になるなんて想像もしていなかったので、ただただ驚きました。私が演じさせていただく前園ミナミは、ひとつの世界では歌手になる夢を追いかけ、もうひとつの世界ではシンガーソングライターとして活躍する女性です。そのどちらのキャラクターにも親近感が湧き、彼女の夢や現実に対して抱く葛藤に私自身の心が重なる部分もあり、一気にこの作品に引き込まれていきました。初めての映画でのお芝居は不安もありますが、演技のご指導も受けながら、主演の中島健人さんをはじめ、キャストのみなさん、スタッフのみなさんの力をお借りしながらまっすぐ挑戦していきたいです。私だから表現できるミナミと向き合いながらこの作品の中で生きてみたいと思います。○■三木孝浩監督 コメント中島健人くんを俳優として意識し出したのは約10年前。知り合いのスタイリストさんからとってもいい子がいると薦められてからいつか一緒にお仕事したいと思い続けて、今回やっと念願叶ってご一緒することができました。溢れるオーラ以上にその聡明さ、佇まいの美しさにずっと魅了されていました。そしてその相手役となるのがアーティストであり、本格的な演技初挑戦でもあるmiletさん。最初に企画をいただいて、このヒロインを誰が演じられるのだろうと想像した時、ふと思い浮かんだのがmiletさんでした。以前ミュージックビデオでご一緒した時にパブリックイメージのミステリアスな雰囲気の裏側にある天性の明るさキュートさに魅せられ、もしmiletさんがお芝居をしたらどうなるんだろう?と興味を持ったことがきっかけでした。本人にとっても予想外のオファーだったと思いますが、新しい挑戦にものすごく前向きに飛び込んできてくれました。ちょっとコミカルで心温まるファンタジーラブストーリー。二人がこの物語の中でどんなアンサンブルを見せてくれるのか。今から現場が楽しみで仕方がありません。○■松下剛プロデューサー コメント『きみの瞳が問いかけている』をご一緒した三木監督とプロデューサーチームで、新たなラブストーリーの題材を探していた中で見つかったのがこの物語でした。運命的に出会い、共に時を過ごした2人がその10年後、世界が変わって全く出逢っていなかったことになってしまった時に、その恋とそれまでの人生をどのように取り戻そうとするのか、時にコミカルに、時に人生を諭すように展開される物語に魅了されました。中島健人さんは、美しい容姿やジェントルな態度など、アイドルとしての完成度が極めて高いパブリックイメージがありますが、個人的には、さまざまな映画やドラマのお芝居で見せてくれる「苛ついた時の顔」が何より魅力的な俳優さんだなという印象でした。本作の主人公は、人生をかけて手に入れた成功と、運命の相手を同時に失ったところからもがく男です。その原動力は最初は怒りに違いありません。その怒りの表情が、最終的にどんな感情に変化していくのか今から楽しみです。miletさんには以前『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』の主題歌をお願いしたことがあり、メディアでお見かけする多国籍でミステリアスな雰囲気に違わぬトリッキーでパワフルな楽曲をご提供いただいたのですが、一番印象に残ったのは、その後舞台挨拶にご登壇いただいた際の、ご本人が持つ柔らかくて朗らかでポジティブな佇まいでした。この両極端のイメージをご自身の中で併せ持っているmiletさんにしか、本作のヒロイン、市井の人とカリスマティックなシンガーソングライターの両方を同じ作品の中で演じることができる人はいない! と、今から確信しています。【編集部MEMO】作品のあらすじ…大学時代にお互い一目惚れして結婚したリク(中島)とミナミ(milet)。小説家を目していたリクは、ミナミのサポートのかいもあり、一気に人気のベストセラー作家に。一方、歌が好きだったミナミは歌手の夢がままならず、毎日仕事ばかりで忙しいリクとのすれ違いの生活に孤独を感じていた。そんなある日、リクの心ない一言がきっかけで2人は大喧嘩してしまう。翌朝リクが目を覚ますとミナミの姿はなく、出版社に打ち合わせに行くも出会う人々と全く話がかみ合わないことに戸惑いを覚える。なんと人気作家だったはずの自分は文芸誌の一編集部員になっており、街には天才シンガーソングライターとして活躍する、自分とは知り合ってもいない“前園ミナミ”の姿と曲が溢れていた。リクは困惑しながらも、人生の全てを取り戻すべく奔走していく――。
2024年02月26日三木孝浩監督の最新作が、製作決定。主演には「Sexy Zone」の中島健人を迎え、いちばん大切な人と出逢わなかった“もしもの人生”を描く、ファンタジック・ラブストーリーが誕生する。大学時代にお互い一目惚れして結婚した<リク>と<ミナミ>。小説家を目指していたリクは、ミナミのサポートもあって、一気に人気のベストセラー作家に。一方、歌が好きだったミナミは、歌手の夢がままならず、毎日仕事ばかりで忙しいリクとのすれ違いの生活に孤独を感じていた。そんなある日、リクの心ない一言がきっかけで大喧嘩してしまい、翌朝、リクが目を覚ますとミナミの姿はなく、出版社に打ち合わせに行くも出会う人々と全く話がかみ合わないことに戸惑いを覚える。人気作家だったはずの自分は、文芸誌の一編集部員になっており、街には天才シンガーソングライターとして活躍する、自分とは知り合ってもいない“前園ミナミ”の姿と曲が溢れていた――。本作は、日本では2021年に公開されたフランス映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』(原題:Mon Inconnue)を基に、現代の日本ならではの舞台&キャラクター設定に一部改変し、リメイクした物語。現在放送中のドラマ「リビングの松永さん」に主演する中島さんが今作で演じるのは、夢を目指していた大学時代から、成功・挫折を経て、全てを取り戻そうと奔走する20歳~30歳の主人公・神林リク。本作について中島さんは「『誰もが大共感できる最高の恋愛映画』に出逢えた気がします」と語り、「ずっと憧れだった三木監督のもと、神様のいたずらのような恋物語を描けることが夢のようです」と心境を明かす。そして「誰かがいてこその自分。そして、普段気づけない『日常の愛おしさ』を気づかせてくれる美しく、勇気をもらえるこのラブストーリーを全力で届けたいです」と意気込んだ。また、ヒロイン・前園ミナミを演じるのは、シンガーソングライターのmilet(みれい)。シンガーソングライター活動と、すれ違いの結婚生活に不満を募らせる妻役という、振れ幅の大きい演技に挑戦する。本作が映画初出演となるmiletさんは「初めての映画でのお芝居は不安もありますが、演技のご指導も受けながら、主演の中島健人さんをはじめ、キャストのみなさん、スタッフのみなさんの力をお借りしながらまっすぐ挑戦していきたいです」と語っている。監督は、『陽だまりの彼女』『きみの瞳が問いかけている』『今夜、世界からこの恋が消えても』などを手掛けた恋愛映画の名手・三木孝浩。「ちょっとコミカルで心温まるファンタジーラブストーリー。二人がこの物語の中でどんなアンサンブルを見せてくれるのか。今から現場が楽しみで仕方がありません」とコメントしている。なお、作品タイトルは、追って発表となる。三木孝浩監督劇場公開最新作は2025年、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから 2021年5月7日より全国にて公開© 2018 / ZAZI FILMS – MARS CINEMA – MARS FILMS – CHAPKA FILMS - FRANCE 3 CINEMA – C8 FILMS
2024年02月26日三木孝浩監督の劇場公開最新作が製作されることが決定し、主演に中島健人、ヒロインとしてmiletが映画初出演することが発表された。本作は、日本で2021年に公開されたフランス映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』(原題:Mon Inconnue)を元に、三木孝浩監督が現代の日本ならではの舞台、キャラクター設定に一部改変しリメイク。いちばん大切な人と出逢わなかった“もしもの人生”を描くファンタジックラブストーリーだ。主人公の神林リクを演じるのは、中島健人。夢を目指していた大学時代から成功・挫折を経て、全てを取り戻そうと奔走する20歳〜30歳の主人公の人生を演じ、自身も30歳を迎える節目の年に本格ラブストーリーに挑む。ヒロインの前園ミナミを演じるのは、シンガーソングライターのmilet 。本作が映画初出演となり、シンガーソングライター活動とすれ違いの結婚生活に不満を募らせる妻・ミナミ役という、振れ幅の大きい演技に挑戦する。本作は、2025年全国ロードショー予定。タイトルは後日発表される。<キャスト・監督 コメント>■中島健人/神林リク 役「誰もが大共感できる最高の恋愛映画」に出逢えた気がします。ずっと憧れだった三木監督のもと、神様のいたずらのような恋物語を描けることが夢のようです。これまで監督が描かれた作品に、僕の大好きな作品が多く、今回、三木組に参加させていただけることは、これまでの自分の想いが報われる気持ちと共に心から光栄だと感じております。20代最後にこの脚本を読み、30代最初にこの作品の主人公を演じさせていただきます。移りゆく時の流れを美しく過ごす、2人の登場人物に共感をしながら、脚本を読んで何度も笑って泣きました。物語と楽曲のクロスオーバーの中で奏でられる、今回初共演のmiletさんの歌声もとても楽しみです。誰かがいてこその自分。そして、普段気づけない「日常の愛おしさ」を気づかせてくれる美しく、勇気をもらえるこのラブストーリーを全力で届けたいです。■milet/前園ミナミ 役前園ミナミを演じます、miletです。三木監督からこの作品のお話をいただいたとき、今まで映画の歌を歌うことはあっても出演する側になるなんて想像もしていなかったので、ただただ驚きました。私が演じさせていただく前園ミナミは、ひとつの世界では歌手になる夢を追いかけ、もうひとつの世界ではシンガーソングライターとして活躍する女性です。そのどちらのキャラクターにも親近感が湧き、彼女の夢や現実に対して抱く葛藤に私自身の心が重なる部分もあり、一気にこの作品に引き込まれていきました。初めての映画でのお芝居は不安もありますが、演技のご指導も受けながら、主演の中島健人さんをはじめ、キャストのみなさん、スタッフのみなさんの力をお借りしながらまっすぐ挑戦していきたいです。私だから表現できるミナミと向き合いながらこの作品の中で生きてみたいと思います。■監督/三木孝浩中島健人くんを俳優として意識し出したのは約10年前。知り合いのスタイリストさんからとってもいい子がいると薦められてからいつか一緒にお仕事したいと思い続けて、今回やっと念願叶ってご一緒することができました。溢れるオーラ以上にその聡明さ、佇まいの美しさにずっと魅了されていました。そしてその相手役となるのがアーティストであり、本格的な演技初挑戦でもあるmiletさん。最初に企画をいただいて、このヒロインを誰が演じられるのだろうと想像した時、ふと思い浮かんだのがmiletさんでした。以前ミュージックビデオでご一緒した時にパブリックイメージのミステリアスな雰囲気の裏側にある天性の明るさキュートさに魅せられ、もしmiletさんがお芝居をしたらどうなるんだろう?と興味を持ったことがきっかけでした。本人にとっても予想外のオファーだったと思いますが、新しい挑戦にものすごく前向きに飛び込んできてくれました。ちょっとコミカルで心温まるファンタジーラブストーリー。二人がこの物語の中でどんなアンサンブルを見せてくれるのか。今から現場が楽しみで仕方がありません。■プロデューサー/松下剛『きみの瞳が問いかけている』をご一緒した三木監督とプロデューサーチームで、新たなラブストーリーの題材を探していた中で見つかったのがこの物語でした。運命的に出会い、共に時を過ごした2人がその10年後、世界が変わって全く出逢っていなかったことになってしまった時に、その恋とそれまでの人生をどのように取り戻そうとするのか、時にコミカルに、時に人生を諭すように展開される物語に魅了されました。中島健人さんは、美しい容姿やジェントルな態度など、アイドルとしての完成度が極めて高いパブリックイメージがありますが、個人的には、さまざまな映画やドラマのお芝居で見せてくれる「苛ついた時の顔」が何より魅力的な俳優さんだなという印象でした。本作の主人公は、人生をかけて手に入れた成功と、運命の相手を同時に失ったところからもがく男です。その原動力は最初は怒りに違いありません。その怒りの表情が、最終的にどんな感情に変化していくのか今から楽しみです。miletさんには以前『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』の主題歌をお願いしたことがあり、メディアでお見かけする多国籍でミステリアスな雰囲気に違わぬトリッキーでパワフルな楽曲をご提供いただいたのですが、一番印象に残ったのは、その後舞台挨拶にご登壇いただいた際の、ご本人が持つ柔らかくて朗らかでポジティブな佇まいでした。この両極端のイメージをご自身の中で併せ持っているmiletさんにしか、本作のヒロイン、市井の人とカリスマティックなシンガーソングライターの両方を同じ作品の中で演じることができる人はいない!と、今から確信しています。
2024年02月26日中島健人が主演を務めるドラマ「リビングの松永さん」第6話が、2月13日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディーとなっている。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎を向井康二(Snow Man)が演じるほか、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、松永の担当編集者・三枝美樹役にファーストサマーウイカ、美己の臨時担任・小林夏未役に若月佑美と豪華若手キャストが脇を固める。中島さんは第6話について「今夜はバレンタインイブ! チョコのように甘くて苦い恋の回です。自分が想っている人が今までどのようにバレンタインを過ごしてきて、誰からチョコをもらってきたのか。過去の恋愛をちょっと探ってみたい気持ち。恋愛には、過去、現在、未来があるわけで、今回の『リビングの松永さん』は、そのチョコが、松永にとっての過去、現在、未来のどこに届くのかっていうのがポイントです」と、バレンタインデー前日のOA日にかけてコメント。また第6話では、美己の母親のために松永がパスタを作るシーンも。食生活アドバイザーの資格を持つ中島さんは、リハーサルの時からにんにくをみじん切りにしたり、パスタのゆで具合を確認したりと、本格的に調理した。これに対し「ドラマ撮影の本番で初めてガチでパスタを作りました(笑)。新たな僕のレパートリーにもなったので、作品に感謝です」と笑顔で語っている。さらに今夜の第6話から、美己の担任教師・小林夏未(こばやしなつみ)役で、若月佑美が登場。出演について「可愛らしくて可笑しくて、温かくて嫌な人がいなくて、そんな優しい世界の作品の1人になれることが嬉しかったです」と語り、撮影現場の雰囲気については「温かい優しい空気が流れる現場でした。あと、すごくプロフェッショナルな現場で、このカンパニーはかっこいいなと思っておりました」とコメント。教え子の美己を演じる高橋さんについては「高橋ひかるさんは、とにかく清い存在でした。明るくて優しい気遣いのある素敵な方だったので、ひかるちゃん本人から出る魅力が美己ちゃんに繋がってるんだろうなって感じていました」とにっこり。過去に共演歴もある中島さんについては「中島さんはずーっと考えている方。役については勿論、現場で誰かが寂しくしていないか、スタッフさんが疲れていないか、その状況を見た上での自分の振る舞い方、接し方を考えていて尊敬しました。大きな音がしたら『大丈夫?』って1番に現場に向かう、そんな素敵な座長でした」と印象を語った。第6話あらすじ美己(高橋ひかる)が内緒で凌(藤原大祐)と同じバイト先で働いていることを知った松永(中島健人)は、2人が付き合っていると勘違い。なんとか誤解を解きたい美己は、うっかり本当の気持ちを口にしそうになり言葉につまるが、機転をきかせた凌に助けられる。松永も、2人の関係が自分の早とちりだったと知り…。数日後、松永に渡すバレンタインチョコを作っていた美己は、偶然、松永が以前シェアハウスの住人と付き合っていたことを知る。健太郎(向井康二)によると、シェアハウス内での恋愛は自由だが、恋人同士になった時点でどちらか1人が出て行くのが暗黙のルールで、松永の元恋人もシェアハウスを出てアメリカへ旅立ったという。しかし、いまは日本に戻ってきているといい、美己は言いようのない不安に駆られる。学校でも元気がない美己を心配して声をかけてくれたのは、赴任してきたばかりの臨時担任・小林夏未(若月佑美)だった。夏未は「勝算がない」と恋に後ろ向きな教え子を「自分の気持ちに素直にならないと後悔する」と励まし、美己もその言葉に元気づけられる。そんななか、三者面談のため朋子(映美くらら)が急きょ和歌山からやってきて、シェアハウスに泊まることに。松永は片付けを手伝おうと美己の部屋にやって来るが、そこにはバレンタインチョコを作ったときの道具や包装紙が散乱していて…!「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月13日中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第35回が、2月11日(日・祝) にWOWOWで放送・配信される。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画製作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ毎月1回のレギュラー情報番組。今回は「世界が注目する若き鬼才 アリ・アスター監督が語る“恐怖の美学”」と題し、2月16日(金) より最新作『ボーはおそれている』の日本公開を控える、アリ・アスター監督へ中島がインタビューした様子が届けられる。対談の中で中島は「彼は“トラウマ”というジャンルのスペシャリストだ。トラウマをひとつのジャンルにしたほうがいい」と熱弁。『ミッドサマー』などで知られるアスター監督が、観客を怖がらせるために何を大切にしているかなど、“トラウマの名手”に深く切り込んだ内容となっている。番組後半では、ロサンゼルスロケの模様より、『リトル・マーメイド』『ミッション:インポッシブル2』などのタイトルデザインを手がけたガーソン・ユーにインタビュー。また中島が、ガーソン・ユーと息子のエイドリアン・ユーとともに番組のタイトルデザインに挑戦する様子も見ることができる。併せて、第35回の予告映像と前回行われた韓国ロケの未公開映像が公開された。未公開映像では『パラサイト 半地下の家族』の撮影場所で劇中のキャラクターになりきる中島の姿や、韓国ロケ全体を通じて感じた中島の思いも収められている。<中島健人 コメント>■アリ・アスター監督の取材を通じて監督インタビュー史上、一番緊張感のある時間でした。アリ・アスター監督は、作品のテイストから見てもわかるように、とても個性の強い方でしたが、質問に丁寧に答えてくださり、とても胸を打たれました。■タイトルデザイナー ガーソン・ユーの取材を通じてガーソン・ユーさんの人柄がとても素敵で、タイトルの派手さからは考えられないような柔らかい空気感に驚き、同じアジア人として、ともに映画を盛り上げるということも約束しました。そして今回はガーソンさんと息子のエイドリアンさんにタイトルバックを作っていただいたので、是非ご注目いただきたいです!『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第35回 プロモーション映像(ショートVer)<番組情報>中島健人の今、映画について知りたいコト。第35回:2月11日(日・祝) 午前0:00~放送・配信[WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]関連リンク番組オフィシャルサイト:映画公式X:オンデマンド番組ページ:番組公式Instagram:
2024年02月06日3月いっぱいでSexy Zoneを卒業することを発表した中島健人(29)。主演ドラマ『リビングの松永さん』(関西テレビ・フジテレビ系)では、セクシーな眼鏡姿を披露している。「ふだんはサングラスが多いけど、だて眼鏡もオシャレの定番アイテム。最近は、光が当たるとレンズの色が変わるタイプにハマっています。ただ、家では何年も同じ黒縁。頑丈だけど、あまりオシャレじゃないんだよね(笑)」そんな中島は、眼鏡男子の主人公、松永純についてーー。「松永は、猪突猛進で曲がったことが大嫌いな男。共感できる部分が多くて、何事も“ゼロか100か”という極端なところも似ています。僕も松永も、80点では生きられないタイプ。加減して力を抜くのが苦手なんだよね。食生活も、仕事の期間中は徹底的に管理するのに、それ以外は、平気で深夜にインスタント麺も食べるから。そういえば(佐藤)勝利に、『食生活アドバイザーの資格持っているのに?』ってツッコまれたな(笑)」本作は、シェアハウスを舞台にした恋模様を描くラブストーリー。完全無欠のアイドル、ケンティーにとって、恋愛ドラマはお手の物かと思いきやーー。「ヒロインの美己は、松永より10歳以上年下だから、見せ方が難しい部分もあって。大切なのは彼らの思いの純粋さを表現すること。視聴者の方が、葛藤しつつも応援せざるをえなくなったら勝ちだなと。僕にとっても新たな挑戦だし、青い心を取り戻すつもりで臨んでいます」最後に尋ねたのは、映画やドラマに引っぱりだこの中島が「求められ続ける秘訣」。グループからの卒業を間近に控えた彼は、こんな思いを語っていた。「常に欲深くいること。僕が何かを追い求めて必死な姿に、魅力を感じてくれる方がいるんだと思う。実際、僕自身も野心のある方に引かれるしね。ちなみに今、求めているのはサシのたっぷり入ったカルビ(笑)。愛していたSexy Zoneという名前も変わってしまうけれど、ともに燃え尽きる覚悟で全うするだけです」
2024年02月02日中島健人が主演を務める新ドラマ「リビングの松永さん」第3話が、1月23日(火)23時より放送される。さらに、3月15日(金)に台湾・台北市内でファンミーティングが開催されることが決定した。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディーとなっている。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎を向井康二(Snow Man)が演じるほか、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、松永の担当編集者・三枝美樹役にファーストサマーウイカと豪華若手キャストが脇を固める。第3話の見どころについて主演の中島さんは、「お待たせいたしました。今夜からラブストーリーの始まりです! 図らずも2人きりになってしまい、胸キュンに気付くミーコと、胸キュンに気付かない松永。2人だけの時間も描かれる回になっています。ミーコが松永に対して初めて恋愛感情を向け始める。本当に、これぞ第1話なんじゃないかってぐらいのエピソードなので、ここから起点にして『リビングの松永さん』をラブストーリーとして皆さんに楽しんで欲しいなと思います」とコメント。さらに「冬のグランピングのシーンもあって、すごく澄んだ空気の中で撮影ができて、映る景色と、みんなの空気感が、冬ならではの光とロケーションの中で良い混ざり合い方をしているので、その中に存在する松永とミーコ、そしてシェアハウスのメンバーの幸せそうな姿も、このドラマで味わっていただけると思います」と見どころについても語っている。そして、アジア圏でも好評配信中の「リビングの松永さん」。本作をさらに世界に本作を広めるべく、3月15日(金)に台湾・台北市内でファンミーティングの開催が決定。さらに主演の中島さんがスペシャルゲストとして参加し、現地の方々にドラマの魅力を直接伝える予定となっている。中島さんが海外でドラマのファンミーティングを行うのは初めて。チケットは2月3日(土)に現地で販売開始予定で、問合せ先は、公演:BIG ART、チケット:Ticket Plusとなっている。第3話あらすじ新しい入居者は、以前、シェアハウスに間違って内見に来た北条凌(藤原大祐)だった。松永(中島健人)と健太郎(向井康二)は早速、みんなの予定を合わせて歓迎会をやろうと提案するが、凌本人はパーティーの主役になるのが苦手なのか、気が乗らない様子。それでも松永は、サプライズで歓迎会を決行すると宣言し、さらに当日になって、急きょ泊まりでグランピングに行こうと言い出す。早速、準備に取りかかる一同だったが、ひょんなことから、松永と美己(高橋ひかる)が先に現地へ向かい、準備を進めることに。当然、移動の車中は2人きり。スマホのストラップをプレゼントされて以来、なぜか松永を意識するようになってしまった美己は、まるでデートのような状況にドキドキが止まらない。やがて、松永は歓迎会用の料理を、美己はテント内の飾りつけを完成させ、あとは主役の凌とシェアハウスのメンバーの到着を待つだけ。2人きりの空間にいたたまれなくなり、そわそわし始める美己に、松永が怪訝な表情を浮かべていると、そこへ健太郎から「由々しき問題が起きた」と連絡が入る。どうやら、肝心の凌を連れてこられなくなったらしい。それはつまり、松永と2人で一晩テントに泊まるということ!? まさかの展開に、美己の緊張はピークに達して…。「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月23日1月17日、Sexy Zoneの中島健人(29)と元E-girlsの鷲尾伶菜(29)の交際が報じられた。「NEWSポストセブン」によると2人は番組での共演がきっかけとなり、交際がスタートしたという。交際期間は3年ほどだといい、旅行好きの2人は昨年のゴールデンウィーク前にはバチカン市国に旅行していたとも報じられている。中島は「NEWSポストセブン」に対し、STARTO ENTERTAINMENTを通じて「鷲尾さんは尊敬するアーティストさんであり、友人の1人です」と回答した。人気アイドルの交際報道に驚きが広がるなか、中島の過去の発言がファンをさらにザワつかせている。注目されているのは、雑誌『Myojo』21年3月号の中島の連載企画。“忘れられない景色”というテーマのもと、ジュニア時代によく通っていたリハーサル室や、Sexy Zoneとしてデビューした際の握手会の思い出などを語った中島。その最後に中島は、こう語っていたのだ。《いつかキミといっしょに見たいものがある。それはバチカン市国の美しい景色。神聖なその場所には「いつか特別な人と行く」と決めているんだ。心から「この人だ」と思える人とね。つまりはこれ、新婚旅行のお誘いなんだけど。鈍感なキミは気づいてくれているのかな?》ファンを恋人に見立てて“キミ”と綴られているが、このときからバチカン市国に羨望を抱いていた中島。鷲尾はそれを叶えた“特別な人”だったと言うことかーー。
2024年01月18日1月17日、Sexy Zoneの中島健人(29)と元E-girlsの鷲尾伶菜(29)の熱愛が報じられた。「NEWSポストセブン」によると、2人は番組での共演をきっかけに、交際関係へと発展。交際歴は3年ほどで、昨年にはゴールデンウイークの少し前に2人でバチカン市国への旅行を楽しんでいたという。中島は「NEWSポストセブン」の取材に対し、STARTO ENTERTAINMENTを通じて、「鷲尾さんは尊敬するアーティストさんであり、友人の1人です」と答えていた。人気アイドルの熱愛報道に衝撃が広がる一方で、ファンの間では2人の熱愛報道に驚かないひとたちもいるようでーー。Xには、こんな声が上がっている。《やっぱりケンティー熱愛出たね》《あーやっぱりなーて感じ》《ケンティーやっぱりそうなのね》というのも実は、かねてより「2人は交際しているのでは?」とファンの間で囁かれていたのだ。あるファンは、こう語る。「鷲尾さんは’21年10月、Instagramで《最近ブルーが前より素敵にみえはじめた》と綴ったのですが、青色はケンティー(中島の愛称)のメンバーカラー。さらにケンティーは’22年2月、『MORE』の公式サイトにアップされたインタビューで、恋愛相談を受けて《時間は有限であり、一緒にいる時間が当たり前ではない》と語っているのですが、鷲尾さんも3ヵ月後に《そばにいる事だって当たり前じゃない》《時は有限》とXに投稿していました。また’22年7月22日、ケンティーが新型コロナに感染したとの発表があったのですが、鷲尾さんもその4日後にコロナ感染を公表しました。2人が交際していたのか当時真偽は不明でしたが、こういった事例から熱愛報道に対してファンの間では『やっぱり』といった声が多々上がっています」鷲尾は昨年末に所属事務所からの退社を発表し、中島は年が明けて1月8日に3月31日付でSexy Zoneを卒業するとアナウンスしていた。奇しくも2人同じタイミングで“第2章”が始まっていたようだ。
2024年01月18日1月17日、「NEWSポストセブン」がSexy Zoneの中島健人(29)と元E-girlsの鷲尾伶菜(29)の交際を報じた。「3年ほど前の共演がきっかけだったといいます。記事によると、23年のゴールデンウィーク前には2人でバチカン市国に旅行していたといいます」(スポーツ紙記者)「女性セブン」の取材に対し、STARTO ENTERTAINMENTを通じて中島本人が「鷲尾さんは尊敬するアーティストさんであり、友人の1人です」とコメント。ところがこの回答がファンの間でショックを広げる事態になっている。注目されているのは、報道前の1月8日、中島が『グータンヌーボ2 スペシャル』(フジテレビ系)に出演した際のこと。中島は「男女間の友情なんて成立しない」と、自らの恋愛観を明かしていたのだ。「こう語る中島さんに対し、MCの田中みな実さん(37)は『向こうが好きになっちゃうもん』と相槌を打つと、中島さんも『そうです、そうです』と頷いていました。芸能界きっての“王子様キャラ”の中島さんらしいトークでしたが、中島さんにとって“女性の友人”とは恋愛関係に発展する可能性が高いということなのでしょう」(前出・スポーツ紙記者)「男女間の友情は成立しない」と断言したわずか1週間後に交際が報じられ、お相手との関係を「友人の1人です」と答えた中島。交際関係を明確に認めはしなかったものの、SNS上ではショックを隠せないファンが続出している。《ケンティーつい最近男女の友情は成立しないとか宣ってたよね…》《ねえねえ、男女の友情は成立しないとか言ってた健人くんが、二人で海外に旅行に行くほどの女性を友人って言っちゃってるの、何かのギャグですかwww》《友人の1人?男女の友情は成立しないとつい先日言ってませんでしたか?》《味も匂いもしなくてしんどすぎるし中島健人って男女の友情ないって言ってた気がするけど旅行……》
2024年01月17日「第96回アカデミー賞授賞式」のWOWOW独占生中継番組に、スタジオゲストとして中島健人(Sexy Zone)の出演が決定した。アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターより、独占生中継する同番組。中島さんのWOWOWアカデミー賞生中継への出演は、今回で5回目。初出演となった「第92回アカデミー賞授賞式」で初めて現地のレッドカーペットからの中継出演。その後、第93回&第94回の授賞式は、日本のスタジオから出演。そして昨年は、3年ぶりに現地から出演、シャンパンカーペットからリポートを行った。そんな過去2回の現地中継を経験した中島さんが、今年は、日本のスタジオから出演。さらに、2月24日(土)に生放送&ライブ配信する授賞式の事前番組「第96回アカデミー賞直前総予想」にもMCとして中島さんが出演。同番組でMCを務めるのは、今年で3回目。ノミネーション作品の紹介や、現地アメリカの最新情報を交えながら、ゲスト陣と共に受賞予想を行う。「僕にとって、映画をより深く好きにさせてくれたキッカケの舞台であり、自分の心が燃え上がる大きな時間です」と思いを明かした中島さんは、「今年は日本からですが、場所関係なく精一杯素敵な作品を、そして華やかな受賞者たちを生放送で味わい、その姿を自分の力にする気持ちで焼き付けたいと思います。日本にいても、気持ちはレッドカーペットです!去年の作品賞を受賞したのは、エブエブでしたので、今年はどんな作品が受賞するのかとても楽しみです!」とコメントしている。日本の作品としては、昨年12月に発表された「視覚効果賞」のノミネート候補10作品、通称“ショートリスト”に『ゴジラ-1.0』が選ばれたほか、『PERFECT DAYS』で主演を務めた役所広司が第76回カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞、宮崎駿監督作品『君たちはどう生きるか』が第81回ゴールデン・グローブ賞でアニメーション映画賞を受賞するなど注目を集めている。今年の「アカデミー賞」への日本作品のノミネート、そして栄えある受賞への期待が高まっている。「生中継!第96回アカデミー賞授賞式」は3月11日(月)WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて放送&配信。「第96回アカデミー賞直前総予想」は2月24日(土)21時~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて放送&配信。(シネマカフェ編集部)
2024年01月16日中島健人が主演を務める新ドラマ「リビングの松永さん」第2話が、1月16日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディーとなっている。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツの男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎を向井康二(Snow Man)が演じるほか、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花と豪華若手キャストが脇を固める。松永と美己の胸キュン恋愛はもちろん、シェアハウスに住むメンバー同士の距離感0の恋模様にも注目だ。さらに、第2話からは原作の大ファンというファーストサマーウイカが、本の装丁などのデザインもしている松永の担当編集者・三枝美樹役で出演する。そして、第2話の見どころについて主演の中島さんは、「第2話は、“令和の時代に必要な昭和”を感じられる回。今の世に必要な昭和を、松永の生き様から感じることができると思います。今を生きる我々が、時に忘れてしまいがちな“人と人との繋がり”、そして“人として生きていく中で大切なこと”を松永の言葉が思い出させてくれるんじゃないかなと。ラブコメディーなのに恋愛だけにおさまらず、“人との繋がり”を感じられる。一番印象的なのは、松永が外でミーコを叱るシーンで、『ピンチもシェアすんだよ』っていうセリフがあって。コミュニケーションが少なくなっている今、“直接、共有するよ”“俺もシェアするよ”って伝える松永の言葉で、人と会話して触れ合うことがいかに大切かっていうことを感じていただけると思います」とコメントしている。第2話あらすじ美己(高橋ひかる)の叔父でオーナーの雅彦(山口森広)が日本を発つ日、シェアハウスでは新たな住人となった美己の歓迎会が開かれる。するとその席で、松永(中島健人)は美己専用のルールを設けると宣言。「門限は5時半」「無駄遣い禁止」「早寝早起き」まるで昭和の親父だと、健太郎(向井康二)らシェアハウスのメンバーからはブーイングが起きるが、美己の保護者代わりとして責任をまっとうしようとする松永の意思は固く、美己も渋々受け入れる。その夜、松永はデザイナーとして自分が手掛けている小説の装丁について、美己に意見を求める。小説の内容が学園ラブストーリーということもあり、リアル10代である美己の声を参考にしようと思ったのだ。しかし、2種類のデザインを見せ「ミーコならどっちがいい?」と聞くと、思いもよらない答えが返ってきて…。翌日、松永が出版社での打ち合わせを終えて帰ると、門限の夕方5時半を過ぎているのに美己が帰ってきていない。それどころか夜8時になっても連絡がつかず、朝子(黒川智花)や健太郎がのんきに構えるなか、松永は気が気ではない。そのうえ、遊びたい盛りの女子高生相手に煩わしいルールなど作るからだと2人に責められ、いてもたってもいられなくなった松永は美己を探し回る。すると、浮かない表情で駅前を歩く美己の姿を見つけて…。「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月16日中島健人主演映画『おまえの罪を自白しろ』が、3月20日(水)にBlu-ray&DVD、そしてデジタル配信としてもリリースされる。本作は、江戸川乱歩賞ほか数々の賞を受賞している社会派ミステリーのヒットメーカー、真保裕一の同名小説を、議員秘書・宇田晄司役を中島さん、その父で国会議員・宇田清治郎役を堤真一が演じるほか、池田エライザ、山崎育三郎らを迎えて映画化。今回のリリースでは、数量限定生産・2枚組の特別版Blu-rayには、各種特典が満載。メイキングやイベント映像集などが約101分収録されているほか、音声特典として、劇場公開時の特別上映でも話題となった、中島さんと監督・水田伸生によるオーディオコメンタリーを搭載。中島さんと堤さんのコメント映像も到着し、中島さんは「何度でも、そして細部までお楽しみください!」とメッセージを寄せている。▼『おまえの罪を自白しろ』Blu-ray・DVD商品概要●特別版Blu-ray:数量限定生産・2枚組(本編BD+特典DVD)価格:7,370円(税込)品番:SHBR-0726●通常版DVD価格:4,620円(税込)品番:DASH-0130発売日:2024年3月20日(水)※同日レンタル開始発売・販売元:松竹(シネマカフェ編集部)■関連作品:おまえの罪を自白しろ 2023年10月20日より公開(C)2023「おまえの罪を自白しろ」製作委員会
2024年01月14日1月8日、「SMILE-UP.」が公式サイトを更新し、所属グループのSexy Zoneが3月31日付けでグループ名を変更すること、およびメンバーの中島健人(29)がグループから卒業することを発表した。卒業の理由について、《ひとりのアイドルとして、ひとりの役者として、自分が目指すべき場所に向かい、一生に一度しかないこの時間、一瞬一瞬にすべてを懸け、国内外問わず様々な挑戦をしていきたいと思っています》と中島の名前でコメントしている。同じくSexyZoneの菊池風磨(28)、佐藤勝利(27)、松島聡(26)も、連名でコメントを発表し、《マリウスの卒業の時も、自分らしい、自分たちらしい決断をして、それをリスペクトしながら応援していくのがSexy Zoneらしさなのだと思いました》と、綴っていた。今年でデビュー13年目を迎えるSexyZone。最年長として長年チームを牽引してきた中島が卒業するとあって、ファンの間では驚きが広がっている。そのなかで、あるメンバーの言動に注目が集まっている。菊池だ。ジュニアの頃から“ふまけん”の名前でコンビとして人気を博しており、中島にとって菊池は相方同然の存在だ。しかし、中島の卒業に際して、菊池の反応に覚えた“違和感”についてあるファンはいう。「中島さんの卒業が発表されたあと、メンバーそれぞれも個別にコメントをしていますが、菊池さんだけが“脱退”という言葉を使ったんです。’22年に元メンバーのマリウスさんが芸能界を引退したときは一貫して”卒業”という表現をしており、今回の事務所のコメントも”卒業”と表記されています。慎重に言葉を選ぶことで知られている菊池さんが、あえて”卒業”ではなく”脱退”と表現することに、マリウスさんのときとは違う思いがあるということなのでしょうか」SNS上では、菊池が見せたマリウスの退所時とは違う“異変”にファンからさまざまな声が寄せられている。《「卒業」って言ってるけど、風磨は「脱退」って言ってるの引っかかる》《「脱退」って言った。マリちゃんの時にずっと「卒業」にこだわってきたのに。風磨が間違えるはずがないこの一言があなたの本音なんだよね》《深読みするところじゃないのかもしれないけど、マリウスの時卒業と表記を統一して1度も脱退と言わなかった風磨くんが、今回だって卒業と書いている中島健人のことを風磨くんだけが脱退すると書いたこと、何も思わずにいられない》《風磨くんがブログで卒業じゃなく脱退という言葉を使ってくれたこと、賛否両論あるだろうけどわたしはほんとうに救われたよ しつこいようだけどありがとう》
2024年01月09日中島健人(29)がSexy Zoneから脱退することが発表された。3月31日をもってグループから卒業するという。1月8日、株式会社SMILE-UP.は事務所公式サイトで《中島は、30歳という節目に、ひとりのアイドルとして、ひとりの役者として、国内外問わず様々な挑戦をしていきたいと思い、新しい道を進むことを決意いたしました。そして、メンバー内で話し合いを重ねた結果、メンバーは中島の意思を尊重し、今回の結論に至りました》と脱退を発表。中島も《4月1日からSexy Zoneという名前が、新しいグループ名に変わるタイミングで、僕はソロとして“新しい道に進みたい”と思います。ひとりのアイドルとして、ひとりの役者として、自分が目指すべき場所に向かい、一生に一度しかないこの時間、一瞬一瞬にすべてを懸け、国内外問わず様々な挑戦をしていきたいと思っています》とコメント。今後の活動についての思いを述べていた。■テレビ番組で語っていた“30代”へのプレッシャー30歳を機に、新たな道へと踏み出す中島。中島にとって“30”という年齢は重い意味を持っていたようだ。昨年10月1日放送の『まつもtoなかい』(フジテレビ系)では、30歳を迎えることへの”焦り”を見せていた。番組内で、MCを務める中居正広(51)が“30歳くらいはアイドルの分岐点”だと語ったことに対して、中島は「次の目標を見つけていく年齢でもあるなと思っていて、20代で培ってきたことが30代で活かされると思っているんですよ。かつ、未完成じゃない自分を見せていかなきゃいけない、完成をめざさないといけないプレッシャーがありますね」とコメント。自分にとっての“30代”への認識を語っていた。さらに、中居が20代で紅白歌合戦の司会を務めていたことを挙げ、「僕らはまだそういうレベルにはたどり着けてはない」とSexy Zoneとしての活動と比較。「僕らは僕らの次の目標と、いまやるべきこと、そして次の成功すべき環境みたいなものをつかむっていう時期に来ているのかなと思っています」と、グループが次のステップへと進むための岐路に立っているとの認識を明かしていた。また、中島は俳優として映画やドラマなどで数多くの作品に出演しているが、先輩の中居に対しては”役者”としてのあこがれも抱いていたようだ。’08年の映画『私は貝になりたい』で中居が役作りのために丸刈りになっていたことについて中島は、「僕が、去年『ラーゲリより愛を込めて』って映画で丸刈りにさせてもらったんですよ。そのときも、中居さんが歩んだ道をようやくいま自分も歩めてるな。アイドルが丸刈りってありえない話だから」と感慨を吐露。さらに、「そういう役者としての覚悟もちょうど30代手前で決めないといけないっていう、立ち位置に立たされたって感じが」と俳優業への思いを語っていた。“覚悟”を決めた中島。果たして今後、どのような活躍を見せてくれるのか――。
2024年01月09日SMILE-UP.は8日、Sexy Zoneが4月から新しいグループ名で活動していくことを発表した。また、3月31日付けで中島健人が卒業し、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡の3人で活動していくことも発表した。SMILE-UP.の公式サイトでは「中島は、30歳という節目に、ひとりのアイドルとして、ひとりの役者として、国内外問わず様々な挑戦をしていきたいと思い、新しい道を進むことを決意いたしました。そして、メンバー内で話し合いを重ねた結果、メンバーは中島の意思を尊重し、今回の結論に至りました」と説明。「改めまして、これまで4人のSexy Zoneを応援していただき、誠にありがとうございます。3月31日までは4人で活動いたしますので、皆様にお楽しみいただけますよう、精一杯努めてまいります。新たな道を歩むこととなりましたSexy Zoneと中島健人を、これからもご支援いただけますと幸いでございます」としている。中島もコメントを発表。「まず、ファンの皆様には、突然の発表となり驚かせてしまい申し訳ございません」とお詫びした上で、「4月1日からSexy Zoneという名前が、新しいグループ名に変わるタイミングで、僕はソロとして“新しい道に進みたい”と思います。ひとりのアイドルとして、ひとりの役者として、自分が目指すべき場所に向かい、一生に一度しかないこの時間、一瞬一瞬にすべてを懸け、国内外問わず様々な挑戦をしていきたいと思っています」と思いを説明。「Sexyと共に生きた、この12年は僕の誇りです。30歳という節目に、新しい道を進むことを決めましたが、どんな道を歩もうと、これからもSexyであることは変わりません。そして、新しいグループ名で活動する菊池風磨、佐藤勝利、松島聡から受ける刺激が、今までも、これからも一番のエネルギーであることは変わりありません」などとつづっている。○■中島健人コメント全文Sexy Zoneを応援してくださる大切なファンの皆様へまず、ファンの皆様には、突然の発表となり驚かせてしまい申し訳ございません。4月1日からSexy Zoneという名前が、新しいグループ名に変わるタイミングで、僕はソロとして“新しい道に進みたい”と思います。ひとりのアイドルとして、ひとりの役者として、自分が目指すべき場所に向かい、一生に一度しかないこの時間、一瞬一瞬にすべてを懸け、国内外問わず様々な挑戦をしていきたいと思っています。Sexyと共に生きた、この12年は僕の誇りです。30歳という節目に、新しい道を進むことを決めましたが、どんな道を歩もうと、これからもSexyであることは変わりません。そして、新しいグループ名で活動する菊池風磨、佐藤勝利、松島聡から受ける刺激が、今までも、これからも一番のエネルギーであることは変わりありません。12年間を振り返ると、いつも目の前にはメンバーと応援してくれるSexy Loversがいました。今すぐには、恩返しを出来る訳ではないと思いますが、僕は新しいことに挑戦し、自分なりの方法で、やっぱり応援して良かったと思ってもらえるように、日々、研磨していければと思っております。
2024年01月08日女優の高橋ひかるが昨年12月7日、オスカープロモーション所属のタレントが東京・明治記念館に集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席。インタビューでは、幅広い世代に認知されたことを実感する一年だったという2023年の活躍を振り返りつつ、1月9日スタートのドラマ『リビングの松永さん』(カンテレ・フジテレビ系 毎週火曜23:00~)で共演する中島健人の印象的な言葉を教えてくれた。○多岐にわたる活躍を見せた2023年は「役と向き合うことが多かった」――2023年はドラマはもちろん、舞台や吹き替え声優、番組MCなど様々なジャンルで活躍されました。振り返ってみてどんな一年でしたか?色んなお仕事をしつつも、プライベートも充実させることができた一年でした。お芝居では、主演を務めさせていただいた『ハレーションラブ』(テレビ朝日系)でラブサスペンスというジャンルに挑戦、舞台演劇番組イベント生配信ドラマ『あの夜であえたら』では、舞台で初めて続編に参加させていただきました。そして、現在撮影中の2024年1月期『リビングの松永さん』ではラブコメディと、それぞれ幅広い役柄・作品に出会えたなと実感しています。お芝居以外でもバラエティ番組など、様々なジャンルにチャレンジさせていただいているのは例年と変わらず嬉しいです。ただ特に2023年はお芝居に時間を割くことが多かったので、役と向き合うことが多かった一年でした。○幅広い世代からの認知を実感――お仕事の幅が広かった分、いろんな世代の方の目に触れる機会も多かったと思いますが実感としてはいかがでしょうか?特に朝にやっているTBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』の影響が大きくて。ご年配の方から学生の方まで幅広い方に聴いていただいているので、公園などで撮影をしていると、「『ふらっと』のお姉ちゃんやろ?」と話しかけていただけたりして、嬉しかったです。また、街中で歩いていて、『ポケモンとどこいく!?』(テレビ東京)を観てくださっているご家族から声をかけていただいて。これまでやってきたお仕事がだんだんと積み重なって、様々な世代の方に届いているのが嬉しいですし、自分としてもいろんなことを知って成長できている気がしています。――最近は英会話にも興味があるそうですね。英会話に行きたいです! 今は友達の中での英会話。英語を話せる友達と話をしたり、LINEを英語で送ったりして、英語と触れ合う時間を増やしているところです。お仕事で海外に行けたらそれももちろんいいなと思いますが、字幕なしで洋画が観たいんです。日本語字幕だとリアルな表現というより、翻訳する人によって変わってくる部分もあると思うから、自分なりにどう感じるのかということを知りたくて、勉強しています。――プライベートで海外旅行に行きたいですか?いつか行きたい! 海外にはお仕事以外で行ったことがないので、全然想像できないんですけど憧れはあります。行ってみたいのはニューヨーク! ブロードウェイで観劇したいですね。○中島健人とドラマ『リビングの松永さん』で共演――いいですね! また先ほどのお話にもありましたが、今年はドラマ『リビングの松永さん』への出演も決定しています。撮影中とのことですが、現場の雰囲気はいかがですか?中島健人さんとはドラマでは初共演。バラエティでは共演したことがあるのですが、それもかなり前だったので、ほぼ初めまして状態でした。中島さんに私のイメージを聞いたら、「すごく行間がぎゅ~っと凝縮された人」と。しゃべりがぎゅっとしていて、短い間にいっぱいしゃべる人と思われていたみたいで(笑)。間違いないですし、当時は今よりも若かったので、より早口だったんだろうなと反省です……(笑)。中島さんからも「今の方がいいんじゃない?」と言っていただけたので、よかった~と思って(笑)。お仕事の話もさせてもらいますし、生き方とかいろんなお話を聞いても返してくださるので、お芝居だけではなくて人生の面でも勉強になるし、頼りがいのある兄貴だなと思います!――中島さんからの言葉で印象的だったものは?「SNSがんばれ!」です(笑)。写真を撮ってもらったんですけど、めっちゃ上手いんですよ! ご自身も研究されているからだと思うんですが、マネージャーさんとかにも「こういう風に撮って」と指示を出されているみたいで。ご自身が美しいだけではなくて、そういう努力があるからメディアに出ている姿やSNSで見る姿がとても素敵なんだなと感じて、尊敬しています!■高橋ひかる2001年9月22日生まれ。滋賀県出身。2014年、「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界入り。2016年公開の映画『人生の約束』で俳優デビューを飾り、2017年にはNHK 大河ドラマ『おんな城主 直虎』に出演。2023年はドラマ『ハレーションラブ』(テレビ朝日系)で主演を務めたほか、舞台・吹き替え声優・バラエティなど幅広いジャンルで活躍した。1月9日スタートのドラマ『リビングの松永さん』(カンテレ・フジテレビ系)ではヒロインを演じる。
2024年01月04日日本を代表する大御所俳優とものまね界のレジェンド、異色とも思える二人が競演する前代未聞のステージ『松平健・コロッケ エンタメ魂スペシャル』の開催が決定した。2024年に芸能生活50周年を迎える松平健は、俳優業のみならず、『マツケンサンバ』の歌やダンス等、エンターテイナーとして幅広い世代で人気を博す。また、熊本公演が地元での凱旋公演となるコロッケは、500以上のものまねレパートリーを持つ、言わずと知れたものまね界のレジェンド。そんな“暴れん坊”と“マネしん坊”の二人が、歌やサンバ、トークやコントを披露する夢のステージ。九州公演は、3月6日(水)熊本城ホールメインホール、3月7日(木)福岡サンパレスホテル&ホールにて開催。チケットの一般発売は1月13日(土)10時より開始。また、一般発売に先駆けてチケットの「西日本新聞」先行先着を12月26日(火)23:59まで、ファミリーマート先行抽選を1月9日(火)11:00まで受付中。
2023年12月25日中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第34回が、2024年1月14日(日) にWOWOWで放送・配信される。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画製作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ毎月1回のレギュラー情報番組。今回は、「ソウルで迫る!“映画の魅力”を生む秘訣~美術監督の創造力&ロケ誘致施策」と題し、数々の韓国映画に携わってきた美術監督へのインタビューと、名作韓国映画のロケ地を巡る。中島がインタビューしたのは『新感染 ファイナル・エクスプレス』など、近年ヒットした数多くの韓国映画の美術監督を務めたイ・モグォン。製作中の美術セットにも潜入し、実際に中島もセット作りの一部を体験する。また、ポン・ジュノ監督作『グエムル 漢江の怪物』や『パラサイト 半地下の家族』など、ソウル市内の映画ロケ地を訪問。映画ロケ支援を行うソウルフィルムコミッション取材から、映画で観光を活性化する秘策にも迫る。併せて、第34回の予告映像と前回の未公開映像が公開された。予告映像では、釜山で名だたる映画人たちの名前が刻まれた通りを訪れた中島が、以前本番組でインタビューしたパク・チャヌク監督の名前を発見し「すごい方とお話ししたんだ!」と感動する一幕が収められている。<中島健人 コメント>■美術監督イ・モグォンさんへのインタビューについて遂に中島健人、映画美術デビューします。といっても、ほんの一部分ですが。今回、未発表である作品のセットの製作の一部を手伝わせていただきました。今をときめく韓国エンタメの美術を手がけるイ・モグォンさんの、是枝監督に対するリスペクトをお聞きし、日本映画のこれからの可能性をまだまだ感じることができると思いました。■ロケ地巡りやソウルフィルムコミッションの取材を通じて街、そして国全体に、映画業界を盛り上げるんだ!という気持ちを感じました。何の変哲のない場所も、“映画のロケ地になれば名所になる”という映画マジックも感じることができました。国全体が映画のおかげでテーマパークのようになることが、とても素敵だと思います。韓国エンタメが盛り上がるひとつの理由はそこにある気がしました。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第34回 プロモーション映像(ショートVer)<番組情報>中島健人の今、映画について知りたいコト。第34回:2024年1月14日(日) 午前0:00~放送・配信[WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]関連リンク番組オフィシャルサイト:映画公式X:オンデマンド番組ページ:番組公式Instagram:
2023年12月25日「Sexy Zone」の中島健人主演の新ドラマ「リビングの松永さん」より、ポスタービジュアルが到着した。本作は、様々な世代の男女が共に暮らすシェアハウスを舞台にした、ドキドキ年の差ラブコメディー。中島さん演じるグラフィックデザイナーの松永純は、ひょんなことから、女子高生・園田美己(高橋ひかる)と同じシェアハウスで共同生活をすることになり、恋に不器用なカタブツの男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値3の女子高生が、衝突しながらも助け合い、互いを認め合い成長していく。今回完成したポスターは、あたたかいクリーム色の“部屋着でバージョン”と、すこしオトナなラベンダー色の“ないしょでバージョン”の2種類。“部屋着でバージョン”は、シェアハウスならではのナチュラルで楽しい恋愛を表現し、ドラマの世界観をストレートに伝えるコンセプト。一方の“ないしょでバージョン”は、シェアハウスだからこそ生じる、切なくて歯がゆい恋愛を表現し、ドラマの根底に流れる深い世界観を伝えるコンセプトになっている。アートディレクターの岡田和朗がデザインし、カメラマンのオノツトムが撮影した今回のビジュアル。当初は、1パターンのビジュアルを作る予定だったが、ドラマのキーアイテムの一つとなっているメガネを使い、中島さんが、“メガネをかけた普段バージョンの松永”も、“メガネをかけていないオフ気味バージョンの松永”も素敵に表現し、どちらのビジュアルも使いたいと、スタッフを悩ませる事態に。続いて撮影に臨んだ高橋さんも、“始まりそうな恋の予感が溢れるキラキラな表情”と、“次第に恋の切なさを知ってしまうアンニュイな表情”を見事に表現し、急遽、撮影現場でどちらのバージョンも!と、2パターンでの制作に至ったという。さらに、中島さんと高橋さんも交え、皆で一緒にドラマの世界観が詰まったビジュアルを創り上げられたらと、スタッフサイドで各バージョンを厳選して2択まで絞り込み、最後の決定権は2人に託された。中島さんは「こんなの初めて!僕たちに決定権を委ねてくれているんですか?」と大興奮で、高橋さんも「うれしい!いつもだと完成版を見せていただく形なので」と笑顔。“部屋着でバージョン”の候補を見た2人は、「おおお!!!いいじゃん!!!!!選ぶの難しい・・・」「ラブストーリーをやるうえで、最初の視聴者となるヒロインの判断を大事にしているから・・・せーので決めよう!」と中島さんが提案し、2人で指差しをすることに。すると、見事に一致。「松永さんのキャラクターと、カタブツの中の優しさを表現した表情がしっかりと定まっていて、その松永の表情の対になっているミーコの表情のバランスがすごくいいなと思って選びました」(中島さん)。「選んだ方は、今の最初の二人の関係性が見えるなと思って。最初のビジュアルとして、『リビングの松永さん』の世界観を伝えるのに、こっちの方が届くと思いました」(高橋さん)とそれぞれ理由も述べた。そして“ないしょでバージョン”では、「中島さんのファンの方に両方とも届けたいです!」(高橋さん)、「インスタライブしてファン投票しますか!」(中島さん)と話しながら、お互いのインスピレーションも大切にして、再び“せーの”で選ぶと、こちらも見事に一致。選んだ理由について高橋さんは、「松永さんの抜け感、大人の色気で選びました」と明かし、中島さんは「松永の日常を表現してて、自然体な感じがする。その自然体な大人の松永に恋をしてしまった切ない表情のミーコ。このコントラストがいいなと。松永の両手が入っているのもいいよね」と話した。合わせて、60秒PRスポットも公開。松永のカタブツの中にあるさりげない優しさと、頼りになる人間力、見せ場の一つでもあるすぐに脱いじゃうシーンなど見どころが詰まった内容。美己のピュアな愛らしいシーンや、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・健太郎(向井康二)のらしさ全開のシーンも満載だ。第1話あらすじ松永純(中島健人)は、仕事はできるが曲がったことが大嫌いなグラフィックデザイナー。バーテンダーの鈴木健太郎(向井康二)、ネイリストの大貫朝子(黒川智花)、カレー屋のアルバイト店員・服部あかね(大久保桜子)とともにシェアハウスで暮らしている。ある日、オーナーの河北雅彦(山口森広)の姪で、高校2年生の園田美己(高橋ひかる)が「ここに住まわせてください!」とお願いにやって来る。聞けば、両親が母の実家の旅館を継ぐため和歌山へ引っ越すことになったが、どうしても親友と離れたくない美己は、卒業までの1年間、叔父の家に居候して今の学校に通い続けたいという。ちょうどその日、シェアハウスには大学生の北条凌(藤原大祐)も内見にやって来るが、結局契約には至らず、空き部屋には両親を説得した美己が住むことになる。引っ越し当日、留守の雅彦から頼まれた松永は、美己にシェアハウスのルールを教え、早速“ミーコ”とあだ名をつけて、荷ほどきや買い出しに付き合う。しかし、ひと足先にシェアハウスに戻ると、そこには美己の母・朋子(映美くらら)の姿が。実は、雅彦が仕事でしばらく海外に滞在することになったため、朋子は未成年の娘を見ず知らずの大人たちが暮らすシェアハウスに置いていくわけにはいかないと、美己を連れ戻しに来たのだ。朋子から電話で話を聞いた美己はショックを受け、帰ってこない。心配になった松永は、美己を探しにシェアハウスを飛び出し…。「リビングの松永さん」は2024年1月9日より毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月24日中島健人(Sexy Zone)主演の新ドラマ「リビングの松永さん」より、シェアハウスメンバー全員が発表された。本作は、シェアハウスを舞台にした同名人気漫画のドラマ化。中島さんが演じるグラフィックデザイナーの松永純は、ひょんなことから、女子高生・園田美己(高橋ひかる)と同じシェアハウスで共同生活をすることに。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディー。2人に加え、向井康二(Snow Man)演じる松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎がシェアハウスメンバーとして発表されているが、今回新たに医大生の北条凌役で藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役で大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役で黒川智花の出演が決定。松永と美己の胸キュン恋愛はもちろん、シェアハウスに住むメンバー同士の距離感0の恋模様にも注目となっている。恋愛に興味がなく、他人への関心も薄かったが、いずれ松永の恋のライバルにもなる凌を演じる藤原さんは、「原作を読んだ時に、この作品においての凌のポジションが、すごく大事になってくるキーパーソンの1人と知り、原作ファンの方にも愛されている役で、そして僕自身もすごく感情移入できる役だったので、演じるのがすごく楽しみでした」と出演決定時をふり返る。そして「原作の良さを受け継ぎながら、より北条凌が松永さんのライバルとして描かれてると感じました。原作とは違って、凌がシェアハウスにミーコ(美己)と同じタイミングで後から入ってくるっていうのが新しいポイントですね。原作を尊重しているがゆえに生まれた、ドラマならではの部分なので、そこも楽しんでいただければなと思います」と台本を読んだ感想を語る。シェアハウスに住み、カレー屋でアルバイトしていること以外、生活スタイルは謎という不思議メガネキャラ女子・あかね役の大久保さんは「あかねは少し不思議なキャラクターなので、そこを存分に、私がいい意味でお芝居を楽しんで、遊べるようなお芝居ができたらいいなって思っています」と意気込み、「ラブコメって、やっぱり面白いところもありつつ、ドキドキするシーンもあると思うんですけど、その中でも箸休めというか、あかねが映った瞬間に、ふと笑えるような存在になれたらいいなと思っています!」とコメント。シェアハウスの住人で、美己にとって憧れのお姉さん的存在となるネイリストの朝子を演じる黒川さんは、「やっぱり朝子さんがいないとな、みたいな感じで、シェアハウスの重要人物になりたいです(笑)。とにかく、このメンバーを応援したくなるような気持ちになってもらえる作品をお届けしたいなって思ってます」と話し、中島さんについては「ドラマ『黒服物語』から9年ぶりの共演になりますが、当時からすでにプロフェッショナルな座長でしたので、今回もご一緒できることになって、とても楽しみです!」と期待。そして今回のシェアハウスメンバーの発表を受けて、中島さんは「ほんとに優しい人しかいないシェアハウスになりました。優しさに溢れているシェアハウスになったというか、それぞれ人には凹凸があるけど、それがピタッとはまる個性豊かなメンバーが集まったなと思います。時間がタイトな中で行われている撮影も、みんなでそれを支え合える温かい空気感が流れています」と語る。また「俺、松永さんになれてる(笑)? いずれにしても、この役すごくしゃべるから、今は“松永言語”というか、“松永構文”をしっかり定着させるのに苦労しています。でも、久しぶりの連ドラなので、毎日撮影していてすごく楽しいです。セリフに追われる日々が意外と心地いいってことに改めて気がついた。今の年齢、今の感覚だからこそ演じられるものってあるんだなと思いながら撮影に臨んでいます。いい意味でリラックスして、現場に向き合えているので、『リビングの松永さん』の放送開始まで、あと少し、楽しみに待っていてください!」とメッセージを寄せている。「リビングの松永さん」は2024年1月、毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月10日