俳優の伊藤健太郎が、17日深夜に放送されたラジオ番組『健太郎のオールナイトニッポン0 (ZERO)』(ニッポン放送/27:00~28:30)で、出演中の日本テレビ系ドラマ『今日から俺は!!』(毎週日曜22:30~)の反響について語った。番組では「『今日から俺は!!』を毎週大爆笑しながら母と見ています」という40歳のリスナーから届いたメールが紹介された。伊藤は「40歳の方が母と見ているということは……すごい! うれしいな」と語り、続けて、最近は大人だけではなく、子どもからも「見ている」と言われる機会が増えたという。先日も、屋外での撮影中に小学生5~6人から「『今日俺』だ! 『今日俺』だ!」と指をさされたという伊藤。「寒い中ずっとこっちを見ていたから」と気を利かして、「小学校で『『今日から俺は!!』ってどれくらい見てくれてるの?」と話しかけてみると、小学生たちは「ほぼ全員見ている」と答えたらしい。この事実に伊藤は「マジか!」と驚いたと言い、「そんな10時半からのドラマを見てくれているなんて、すごいうれしくて……」と喜びを露わに。また、「それで『伊藤だ! 伊藤だ! 髪もうツンツンじゃないんだね!』って言ってきて(笑) 『もう切っちゃったんだよ~』なんて言いながら話していましたね」と、子供たちと交流したことを明かした。
2018年11月21日俳優の伊藤健太郎が、17日(27:00~)に放送されたニッポン放送『健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』に出演し、俳優で元SMAPの木村拓哉への思いを明かした。番組では「元々はドラマ『プライド』が流行っていて、主題歌のQueenにどハマリ。それを学校で話したら、先生にオススメされて、ビートルズの存在を知り、どんどん大好きになった」とビートルズに関するメールが読まれた。このメールに対して健太郎は「ビートルズは僕もすごく好きで、家でレコードとか流したりしますけど」と語ったうえで、「それより木村拓哉さん主演のドラマ『プライド』っていうのがすげえ引っかかっちゃった(笑)。僕も『プライド』が大好きなんですよ!」と明かした。健太郎は「木村拓哉さんのドラマの中では、『プライド』が1番、2番と言ってもいいほど好きで、いまだによく見ます」と言い、「中学と高校のとき、『プライド』の木村拓哉さんのファッション、髪型をめっちゃ真似してましたもん。ネルシャツを上までしめて、襟を全部立てるみたいな」と振り返った。木村への熱い愛情を語っていた健太郎だったが、「…ていうことじゃないですよね。ビートルズですよね」と我に返り、苦笑いしていた。
2018年11月19日毎年1月に開催されている「超英雄祭 KAMEN RIDER × SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2019」。「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」の出演者、主題歌を担当したアーティストたちによるイベントは、トークありミュージックライブありと盛りだくさんの内容となっています。一年に一度!「仮面ライダー」×「スーパー戦隊」の祭典「仮面ライダー」と「スーパー戦隊」による一年に一度のみの祭典「超英雄祭 KAMEN RIDER × SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2019」が2019年1月23日(水)に日本武道館で開催されます。出演者によるトークと、アーティストらによるミュージックライブの2部構成で行われ、子どものみならず大人も楽しめるイベントとなっています。毎年大熱狂となる「超英雄祭」の魅力とは前回も日本武道館で開催され、チケットは早々に売り切れとなりました。スーパーヒーローたちのイベントとあって、当然子どもたちの姿がありますが、それ以上に目につくのは大人たちの熱狂っぷり。その理由のひとつとして、豪華アーティストらによるスペシャルパフォーマンスが挙げられます。最新のものだけでなく、自分たちがリアルタイムで見ていた作品の主題歌やヒーローたちが登場することも。「超英雄祭」ならではのコラボレーションライブ出演アーティストらのコラボレーションライブは「超英雄祭」でしか見ることができないスペシャルパフォーマンス。毎年さまざまな出演者が登場するため、スペシャルなコラボレーションが一度限りになることもあり、ファンならずとも見逃せません。大人気ヒーローが大集結「仮面ライダージオウ」「仮面ライダージオウ」役奥野壮さん2018年9月からスタートした「仮面ライダージオウ」で主演を務める奥野壮さん、押田岳さんら俳優陣、主題歌を手掛けるShuta Sueyoshi feat. ISSAが登場。Shuta Sueyoshi feat. ISSAは「AAA(トリプルエー)」の末吉秀太さんと「DA PUMP」ボーカリストのISSAさんによるスペシャルユニットです。「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」「ルパンレッド」役伊藤あさひさん史上初の“VS戦隊”として話題となった「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」からは、「ルパンレッド」役の伊藤あさひさん、「パトレン1号」役の結木滉星さんらをはじめとする俳優陣に加え、主題歌を歌う吉田達彦さん・吉田仁美さんも登場します。歴代主題歌を務めた豪華アーティストサイキックラバーさらに、松岡充さんやProject.R、サイキックラバーなど、歴代の主題歌や挿入歌を担当してきた特撮ゆかりのアーティストが次々と出演し、一時も見逃せないラインナップになっています。俳優陣からレジェンドアーティストまでが勢揃いトークショー出演者<仮面ライダージオウ>奥野 壮 【常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ 役】押田 岳 【明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ 役】大幡 しえり 【ツクヨミ 役】渡邊 圭祐 【ウォズ 役】板垣 李光人 【ウール 役】紺野 彩夏 【オーラ 役】兼崎 健太郎 【スウォルツ 役】<快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー>伊藤 あさひ 【夜野魁利/ルパンレッド 役】濱 正悟 【宵町透真/ルパンブルー 役】工藤 遥 【早見初美花/ルパンイエロー 役】結木 滉星 【朝加圭一郎/パトレン1号 役】横山 涼 【陽川咲也/パトレン2号 役】奥山 かずさ 【明神つかさ/パトレン3号 役】元木 聖也 【高尾ノエル/ルパンエックス/パトレンエックス 役】仮面ライダー×スーパー戦隊ミュージックライブ出演者<仮面ライダーシリーズ>Shuta Sueyoshi feat. ISSABeverly松岡充小林太郎仮面ライダーGIRLSRIDER CHIPS(野村義男・寺沢功一・宮脇“JOE”知史・Ricky)<スーパー戦隊シリーズ>【Project.R】吉田達彦吉田仁美NoB高取ヒデアキYOFFY(サイキックラバー)IMAJO(サイキックラバー)高橋秀幸松原剛志鎌田章吾大西洋平幡野智宏伊勢大貴「超英雄祭 KAMEN RIDER × SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2019」詳細日時2019年1月23日(水)OPEN 17:30/START 18:30会場日本武道館チケット料金全席指定7,800円(税込)※3歳以上有料。3歳未満膝上鑑賞無料。ただし、お席が必要な場合は有料。チケット申し込みチケット史上最速先行受付は10月23日(火)まで!一般販売11月25日(日)10:00~e+(イープラス) お問い合わせ先「超英雄祭 KAMEN RIDER × SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2019」公式HP超英雄祭事務局03-3535-7815(平日 10:00~18:00)キョードー東京0570-550-799※チケット予約はできません。イベント情報イベント名:超英雄祭 KAMEN RIDER × SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2019催行期間:2019年01月23日 〜 2019年01月23日住所:東京都千代田区北の丸公園2-3電話番号:03-3535-7815
2018年10月15日女優の大島優子と俳優の坂口健太郎が出演する低刺激ボディケアシリーズ「ミノン」の第10弾テレビCM「銭湯で」編が、10日より全国で放送される。また、ミノンブランドサイトでは、同シリーズの“総集編”のようなWebムービー「思い出す」編が公開される。映画監督・タナダユキ氏が描く「ミノン」のテレビCMは、今年でシリーズ5年目。最新作「銭湯で」編は、大島と坂口演じる麻子・遼介夫婦が、地元にある昔ながらの銭湯にやってきたという内容で、“夫婦のやさしさを感じる”ストーリーになっている。CMの冒頭で、銭湯に入った所で遼介が「あ!」と何かを思い出すと、すかさず麻子が「はい、これ」とミノン全身シャンプーしっとりタイプを手渡す。いつも忘れてしまう遼介を見越して、2人分のミノンを持ってきていた妻・麻子。お風呂あがりには、ついつい長風呂になってしまい「ごめーん!」と駆け寄る麻子に、遼介が「想定内です」とやさしく答える。お互いのことをよく理解している夫婦のやさしさが描かれている。また、ミノン45周年記念Webムービー「思い出す」編は、テレビCMシーンのアフターストーリーとして、銭湯の休憩エリアで湯さましをしていると、テレビから流れる聞き覚えのある音楽からケンカや結婚など2人の様々な思い出が時間と共に流れていくストーリーに。冒頭、麻子と遼介が牛乳を飲みながら談笑しているシーンでは、もともとの脚本には入っていない2人の“アドリブ”で会話が繰り広げられている。舞台となった銭湯について、坂口は「僕はけっこう行きますね。今でも行きます。地方行った時や実家帰った時に」と明かし、「演技ではコーヒー牛乳を飲んでましたけど、普段はどちらかというと炭酸水ですね。コーヒー牛乳よりも牛乳派かな」と説明。大島から「じゃあ選ぶとしたらコーヒー牛乳と牛乳と、イチゴ牛乳と、フルーツ牛乳と、レモン牛乳だったら何派ですか?」と尋ねられると、「あ、レモン牛乳もあるか…でもやっぱり牛乳ですね!」と答えた。
2018年10月10日俳優の坂口健太郎が出演する男性向け敏感肌スキンケアシリーズ「ミノン メン」のWeb動画「じぶんにやさしく」編が5日、公開された。動画は、「じぶんにやさしく。」というコンセプトをもとに、坂口演じる主人公の日常を描いたもの。やさしく人と接する、坂口の笑顔が印象的な内容となっている。朝、愛犬がベッドに駆け寄ってきて、目覚めた坂口は、コーヒーを入れ、本を読み、ゆったりとした時間を満喫した後は、家を出て、愛犬の散歩に出かける。近道を思いつき、いつもの散歩とは違う道を通ると、今まで知らなかった風景が広がり、少し嬉しい気分に。昼下がりには、カフェで彼女と待ち合わせ。彼女より後に到着してしまい、待ち合わせの時間に遅れてしまう。申し訳なさそうな表情で、りんごを1つ差し出す坂口。そのりんごは坂道で重たい荷物を持ったおばあちゃんの手助けをした際に、お礼としてもらったりんごだった。遅れたことを彼女に素直に謝り、彼のやさしさを感じた彼女も機嫌を直す。就寝前には、やり残した仕事を片付けようと真剣な表情でパソコンに向かう。そこに「明日の自分に賭けてみようと思う」とのナレーション。意を決した表情でパソコンを閉じ、ベッドへ。明日できることは明日に、そんな日があったっていい。自分にいいきかせて眠りにつく。翌朝、洗面台に向かう坂口に「じぶんらしい毎日を生きていくために」というナレーションが入る。「ミノン メン」で丁寧にスキンケアをし、どこか清々しい表情で印象的に締めくくる。撮影では、坂口の素の表情を引き出す為に、カメラマン兼演出家の小原穣監督が撮影。坂口と監督が撮影をしながら一緒に演出を考える場面などもあり、現場でますます作品が磨かれていくような展開に。また、撮影中以外でも坂口は常に明るく、共演者のアドリブで笑わせたり、犬と一緒に遊んだりと、現場を和ませてくれていたという。また、犬との共演やスキンケアについて語るインタビュー&メイキング動画もあわせて公開された。
2018年09月05日俳優の伊藤健太郎が25日、東京・ニッポン放送のイマジンスタジオにて、『健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』(土曜 27:00~28:30)のDVD発売記念お渡し会を行った。DVDは、4月21日に放送された初回生放送の裏側に密着した内容となっており、リスナーからのメールにタジタジになる姿や大好きなレコードを前にテンションが上がる姿など、「よそ行き顔3割・素顔7割」の健太郎が映し出されている。また特典映像として、居酒屋での反省会やヘッドホンを探す旅、4月に開催されたラジオパークでの模様なども収録。この日、イベントは全7回行われ、約2000人のファンが集まった。健太郎はその1人ひとりと言葉を交わし、笑顔でDVDを渡していった。ファンとの交流について健太郎は「色んな都道府県からたくさんの方が来てくださって、すごくうれしかったです」と言い、「なかなか面と向かってお話させてもらう機会もあまりないので、すごく幸せな気持ちになりました」と喜びの表情を浮かべた。DVDの内容を「普段、皆さんの前では話さないようなことを話していて、新しい僕の一面を皆さんに見ていただけるのではないかと思います」と自信を見せつつも、「居酒屋での反省会はカメラを忘れていることが多かったので、自分で見てても恥ずかしかったです、色んなことしゃべっちゃったので」とはにかんだ。また、6月に自身の芸名を「健太郎」から本名の「伊藤健太郎」に改名したことについては、「役者の知り合いには『いつの間に改名してたんだ』と言われることが多くて。まだ"伊藤"って呼ばれることに慣れていない。伊藤と呼ばれることが幼稚園以来で普段ないので。次第に慣れていくんだろうなとは思っています」と明かしていた。そして「今日、ファンの皆さんとラジオのお話もさせていただいたんですけど、『噛み噛みだったよ』とか『緊張してんじゃないの?』とかすげー言われたんで…(笑)」と告白。「(12月開催予定の)公開収録までに『ラジオパーソナリティ・健太郎』としての姿を確立して皆さんの前でお見せしたいです」と意気込みを語りつつ「でも、そのときも多分噛むんでしょうね(笑)」と笑顔を見せた。
2018年08月26日俳優の伊藤健太郎が月1回レギュラーを務める『健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』。18日に『SUMMER SONIC2018』の会場で公開収録を行うことが決定した。公開収録はInterFM897の協力を得て、千葉県・幕張メッセ内の「InterFM897ブース」で実施される。ゲストにピエール中野(凜として時雨)、南菜生・大上陽奈子(PassCode)を迎える。公開収録の模様は、18日深夜に放送される『健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』中で紹介される。健太郎が前回放送で「今年のサマソニ観に行きてー!」と叫んだことで、今回の公開収録が実現したとのこと。健太郎は「今回サマソニの会場で公開収録をさせて頂ける事が嬉しくて仕方ありません!」と明かし、「音楽は大好きですが、サマソニには行ったことがなかったので、アーティストの皆さんの熱いパフォーマンスを体感できるのが嬉しいですし、その熱さをリスナーの皆さんに届けたいです」と述べていた。
2018年08月17日こんにちは!EVERY DENIMの山脇です。EVERY DENIMは僕と実の弟2人で立ち上げたデニムブランドで、2年半店舗を持たず全国各地でイベント販売を重ねてきました。 2018年4月からは同じく「Be inspired!」で連載を持つ赤澤 えるさんとともに、毎月キャンピングカーで日本中を旅しながらデニムを届け、衣食住にまつわるたくさんの生産者さんに出会い、仕事や生き方に対する想いを聞いています。本連載ではそんな旅の中で出会う「心を満たす生産や消費のあり方」を地域で実践している人々を紹介していきます。奥が兄の山脇 耀平、手前が弟の島田 舜介▶︎山脇 耀平インタビュー記事はこちら今回の旅は6月7日〜12日。広島県、山口県、島根県を巡りながら、たくさんの人に出会ってきました。システムエンジニアとトマト栽培を兼業する新しい形の農家さん。オーダーメイドの家具をつくりながら、人が集う場所づくりまで手がける山口の職人さん。漁師の街で地域に愛される大漁旗を生み出しつづけてきた工房の6代目。そんなたくさんの出会いの中から今回紹介したいのは、グルテンフリーの玄米麺を通じて耕作放棄地の再生に取り組むという、地域に対して、社会に対してポジティブなインパクトを与えようとしている小倉 健太郎(おぐら けんたろう)さん。彼の原動力とビジョンについてお話を伺いました。小倉 健太郎さん様々な暮らしを巡る中で実感した食の大切さ島根県松江市の出身で、大学進学を機に上京した小倉さん。環境問題や持続可能な社会に関心を持っていたことから、在学中にソーシャル・ビジネスを行う企業で働いた。その後大学を休学し、ニュージーランドに滞在。日本とは異なる人々の暮らしを肌で体感する。2011年の東日本大震災をきっかけに帰国した後は、東北にて復興支援に携わった。ニュージーランドの生活では「命の使い方」についてじっくりと考えました。一生に一度しかない自分の人生を何に捧げるべきなのか。そんなことに思いを巡らせていたとき、日本で震災があって帰国したんです。東北で復興の支援に関わる中で、出会った人々のたくましさにとても影響を受けました。困難な状況にあっても自分の頭で考え、生きるための食糧をつくり、文字通り“自分の足で立っている人”たち。小倉さんはそんな彼らの力強さに惹かれると同時に、食べ物が地域内で持続的に生産されることの大切さを痛感した。食に関わる分野で生きていくことを決めた小倉さんは大学卒業後、新卒で京都の豆腐屋に就職。2013年に地元の島根に帰郷し、のちにパートナーとなる小倉 綾子(おぐら あやこ)さんとともに、合同会社宮内舎(みやうちや)を立ち上げることになる。宮内舎とは、島根県雲南市という中山間地域でグルテン(小麦)フリーの“玄米麺”を製造販売している小さなカンパニーです。僕らが暮らすこの大東町(だいとうちょう)という町は、年々耕作放棄地が増えています。理由は、町民の高齢化や近年の米の買取価格の低下により、農家さんが仕事を維持できなくなっているから。この状況をなんとかしようと考え始めたのがすべての始まりでした。宮内舎が玄米麺とともに展開する白米麺大東町のような中山間地域は、山から流れる新鮮な水を一番に手に入れられるという環境もあって米作りには適しているそう。そんなお米を農家さんから相場より高い価格で買取り、食品として製造販売することで地域に貢献する、というのが小倉さんの想いだった。グルテンフリーの玄米麺の着想に至ったのには、綾子さんが小麦アレルギーだったというのもある。小麦アレルギーである綾子さんも食べられるような、麺を開発して世の中に届けていきたい。そんな2人の夢は形となり、2015年6月の販売から4ヶ月で販売1万食を突破。現在では取引先を40社以上に広げている。地域の暮らしの延長を考える玄米麺を通じて届けたい“関係性”田を耕し、育て、稲を収穫する。農業を営む中で保たれる美しい景観と、暮らしの根幹である食糧をつくる農家という生き方。大東町という一つの地域の中で生産と消費の循環を維持していくこと。そんな玄米麺づくりという形で未来にチャレンジしていく小倉さん。最後に、これからの展望について伺った。僕らが玄米麺を通じて届けたいのは「人と関わり合う物事の関係性」です。この土地で人々が農業を続けてきたという歴史。農業を行う上での自然との共生。動物・植物の存在。霊への信仰。さまざまな関係性をきちんと理解した上で事業を行いたいし、その関係性の大切さ、豊かさを発信していきたいと言う想いが根幹にあります。これからこの地域を訪れる多くの人たちと、たくさんの関係性を共有したい。そして未来に向かって関係性を耕していきたい。玄米麺という形あるモノが、そんな関係性づくりのきっかけになれば嬉しいです。山脇 耀平 / Yohei YamawakiTwitter|Instagram1992年生まれ。大学在学中の2014年、実の弟とともに「EVERY DENIM」を立ち上げ。オリジナルデニムの販売やスタディツアーを中心に、生産者と消費者がともに幸せになる持続可能なものづくりの在り方を模索している。繊維産地の課題解決に特化した人材育成学校「産地の学校」運営。2018年4月より「Be inspired!」で連載開始。クラウドファンディングで購入したキャンピングカー「えぶり号」に乗り全国47都道府県を巡る旅を実践中。
2018年07月01日賀来賢人主演の秋ドラマ「今日から俺は!!」に出演する健太郎が、6月30日の21歳の誕生日を機に、本名の“伊藤健太郎”で活動することが分かった。健太郎さんは14歳でモデルデビュー後、「昼顔~平日午後3時の恋人たち」で俳優デビュー。『サクラダリセット』「仰げば尊し」などに出演し、『デメキン』では映画初主演を飾り、今後も『コーヒーが冷めないうちに』『ルームロンダリング』などが公開を控えるいま注目の若手俳優。4000万部超えの人気原作を、鬼才・福田雄一監督で実写化する10月ドラマ「今日から俺は!!」では、賀来さん演じる主人公・三橋貴志の相棒・伊藤真司を演じることが決定。悪知恵天下一の規格外ヒーロー・金髪パーマの三橋と、相棒のツンツン頭・伊藤が織り成す、痛快爆笑学園ドラマを繰り広げる。今回の改名へのきっかけについて彼は、「いつかは苗字を付けたいなと漠然と思っていました。20歳の1年はとても濃くて、本気で“役者”として生きていきたいと強く感じました。そんな時、『今日から俺は!!』というドラマで“伊藤”真司という役を演じさせていただく事になり、その運命的な出会いにも背中を押されて、本名でもある“伊藤”を付けて、伊藤健太郎に改名し、役者として一生歩んでいくことを決意しました」と説明。また今回21歳の誕生日を迎え、「皆さんにお祝いしていただけてとても嬉しかったです。ただ、基本いじられているので、いじられながら祝っていただきました(笑)」と撮影現場でもキャストをはじめ、多くの人たちに祝福されたことを報告。さらに、「太賀さんはお互い苗字が無い者同士だったので、今回の改名をお伝えした時には『裏切り者!』と言われました…(笑)」といったエピソードも。改名を機にチャレンジしたいことは?と問われると、「20歳は、初めての主演作やラジオのパーソナリティー、写真集発売もあり、学ぶことが多かったので、21歳ではその学んできたことを活かしていきたいです。『コーヒーが冷めないうちに』の塚原あゆ子監督に、『人を幸せにできる俳優になってほしい』と言っていただいたので、そうなっていきたいと思っています」と抱負を語った。また最後に、「この作品に背中を押してもらう形で、このタイミングでの改名を決めたので、この出会いには凄く感謝しています。今日から俺は、伊藤健太郎として邁進していきますので、これからも応援をよろしくお願いします」とメッセージを寄せている。日曜ドラマ「今日から俺は!!」は10月、日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年06月30日「King&Prince」平野紫耀が主演を務める映画『ういらぶ。』の公開日が11月9日(金)に決定。併せて、本作に出演するいま注目の若手キャストたちの“制服姿”を捉えた場面写真が到着した。本作は、LINEマンガの少女部門にて月刊1位を記録し、累計150万部(電子書籍含む)突破目前となっている、星森ゆきもによる「ういらぶ。-初々しい恋のおはなしー」の待望の映画化作品。先日放送終了した「花のち晴れ~花男 Next Season~」に出演し大注目を集めた平野さんが、幼なじみの優羽に想いを寄せる“超こじらせ男子”の主人公・凛を、ピュアすぎる“超ネガティブ女子”優羽を桜井日奈子が演じるほか、玉城ティナ、磯村勇斗、健太郎、桜田ひよりらいま活躍中のフレッシュなキャストが集結。そして今回、公開日決定と共に到着したのは、バラエティに富んだ個性的なキャラクターたちの場面写真。凛のドS発言を受けてついつい出てしまう、優羽の髪をおさえる“あわわポーズ”をはじめ、優羽を溺愛する親友・暦(玉城さん)のクールな表情、暦と共に凛と優羽の恋を見守る“オカン系男子”蛍太(磯村さん)の優しい表情を写した写真も公開。また最強ライバル兄妹・和真(健太郎さん)と実花(桜田さん)の姿も。監督を務めた佐藤祐市は、「若い俳優の演技はまだまだ粗削りであるけれど、彼らの感性はとても新鮮で面白い。コミュニケーションがうまくできないキャラクターは、観客をイラつかせてしまう可能性もある難しい役ですが、愛されるキャラクターになっています」と彼らの演技についてコメント。それぞれが作り上げる魅力的なキャラクターたちに期待していて。『ういらぶ。』は11月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年06月29日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が主演を務める映画『ういらぶ。』の公開日が11月9日に決定し、キャスト陣の場面写真も公開された。同作は累計発行部数100万部を突破した人気漫画『ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-』を実写映画化。同じマンションに住む美男美女の幼なじみ高校生4人組が、最強のライバルたちとラブストーリーを繰り広げる。今回公開されたのは、幼なじみの優羽が好きすぎて、想いを伝えられず、逆にドSのフリをしてしまう"超こじらせ男子"凛(平野)のドS発言を受けて、ついつい出てしまう"超ネガティブ"ヒロイン・優羽(桜井)の髪をおさえる"あわわポーズ"の場面写真。さらに、優羽を溺愛する親友の暦(玉城)のクールな表情、そして暦とともに凛と優羽の恋を見守る"オカン系男子"・蛍太(磯村)の優しい表情も垣間見ることができる。加えて優羽をめぐって凛のライバルとなる和真役の健太郎と、その妹・実花役の桜田ひよりと、それぞれが魅力的なキャラクターを作り上げている。彼らの姿に、佐藤祐市監督も「若い俳優の演技はまだまだ粗削りであるけれど、彼らの感性はとても新鮮で面白い。コミュニケーションがうまくできないキャラクターは、観客をイラつかせてしまう可能性もある難しい役ですが、愛されるキャラクターになっています」と絶賛した。
2018年06月29日最新映画を様々な角度からディープに切り取り、発信する情報バラエティ番組『ムビふぁぼ』。MCを務めるのは、人気声優の内田真礼さんと、注目の若手俳優、健太郎さん。仕事帰りにふとテレビをつけた時、気楽に見られる楽しい番組にしたい。――二人のMCは笑いが多くて楽しそうです。初対面だったんですか?内田:そうなんです。お会いするまでは硬派な方だと思って緊張していたんですが、話し始めたらこんなにイケメンなのにノリがよくて。私のコメントにもちゃんと突っ込んでくれるので、これはいける!と最初から攻めていきました(笑)。健太郎:実は僕、人見知りなんですが、内田さんが初対面の時にものすごい笑顔で登場されたので、すっと心が開けたんです。――MC経験は豊富ですか?内田:MCの経験は少ないですね、普段は声優同士の仕事が多いので、俳優さんと話す機会も少ないんです。今回、新しいチャレンジに飛び込んでみました。健太郎:僕は物心ついた時から、しょっちゅう映画が流れている環境にいて映画好きになったので、オファーをもらった時はうれしかったですね。アニメも大好きだから、声優さんとご一緒できるのも楽しみで。内田さんは声が本当にキレイ。タイトルコールの「ムビふぁぼ」も内田さんの声なんですよ。内田:声優としてお芝居をしている時は気持ちをぶつけて戦っていくような感覚なんですが、この番組のMCはラフにできてすごく心地いい。映画の新情報まで知れるし、私自身どんどん映画が好きになってます。前回の収録のあと、23時ぐらいからレイトショー観に行っちゃいました。健太郎:そうそう、僕たちがワイプに映っている時にも、実は音声を拾って流しているのを後で知りまして。内田:そう、オンエア見て、声入ってる!って。それで2回目からはワイプ中でしゃべりだしてね(笑)。健太郎:そんなラフな感じもまた気持ちがいいんです。視聴者のみなさんにとっても、仕事から帰ってきてふとテレビをつけた時にラクな気持ちで見られる番組になるといいです。内田:あともう1つ、健太郎さんが出演する映画も取り上げるので、健太郎さんの役者の顔とMCの素の顔、Wの魅力を堪能できると思います!健太郎:これ、見出しにしてください!(笑)うちだ・まあや1989年12月27日生まれ、声優、女優、歌手。2012年に放送された『中二病でも恋がしたい!』の小鳥遊六花役でブレイク。以降、人気声優として活躍する。現在「Magic Number」ツアー2018の真っ最中。けんたろう1997年6月30日生まれ、俳優。ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』で役者デビュー。9月公開予定の映画『コーヒーが冷めないうちに』に出演。8月1~8日に「GALLERY BY PARCO」にて写真集『G 健太郎』写真展が開催決定。最新映画の魅力を、内田真礼さん、健太郎さんの明るく軽快なトークで掘り下げる『ムビふぁぼ』は、毎月1回TBSにて放送中。次回は7月16日(月)24:58~25:28。民放公式テレビポータルアプリTVerでも配信。※『anan』2018年6月27日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・陶山沙織(内田さん)Yoppy(Juice/健太郎さん)ヘア&メイク・井原結衣(フリンジ/内田さん)島 徹郎(Juice/健太郎さん)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2018年06月23日中川大志主演で映画化とドラマ化が決定している椎葉ナナの人気コミック「覚悟はいいかそこの女子。」。この度、映画版の新たなキャストに、小池徹平の出演が明らかとなった。2005年『誰がために』で映画初出演を果たしてからは、『ラブ☆コン』『KIDS』『ホームレス中学生』『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』など多数の映画で主演を務める小池さん。待機作には9月公開の『食べる女』が控えている。そんな小池さんが本作で演じるのは、抜群のルックスと生徒思いの優しい性格を兼ね備えた美術教師・柾木隆次(まさき たかつぐ)。主人公・古谷斗和(中川大志)や新見律(健太郎)、澤田惟智也(甲斐翔真)、久瀬龍生(若林時英)の副担任でもある。常に生徒1人1人のことを大切に考えているため、男女問わず生徒からの人気が高く、そのルックスゆえに女子生徒から日々黄色い声援を浴びており、愛され男子・斗和が“男子高校生界のプリンス”と呼ばれる一方で、柾木は“先生界のプリンス”と呼ばれ、学園中の女子が憧れる存在といった役どころ。美大を目指す、唐田えりか演じる三輪美苑(みわみその)に授業以外でも絵の指導を行っており、難攻不落のクールビュティといわれる美苑が想いを寄せる相手でもある。■小池徹平、“頭ポンポン”に困惑!?「どうやってやれば…」今回の役柄について小池さんは、「柾木は、ものすごくきちんと生徒と向き合っていて、とても優しくマジメで僕にないものを沢山もっているステキな先生です。僕は、先生役は珍しいので、刺激的で演じていてとても楽しいです」と、意外にも先生役を演じることが少ないと語る。さらに「中川くんや唐田さんをはじめ、若い俳優さん達が多い現場でしたが、皆さんしっかりしていて、現場の雰囲気もすごくよかったです。中川くんはとても頼りがいがあって、一緒に演技をしていても安心感がありました。唐田さんとの演技では、頭をポンポンしてあげる描写があるのですが、頭ポンポンなんて犬や猫ぐらいにしかしたことがないので、『えっ、どうやってやればいいんだろう…』と、悩んじゃいましたね(笑)」と撮影を楽しそうに振り返った。映画『覚悟はいいかそこの女子。』は10月12日(金)より全国公開。ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」は6月24日よりMBSにて毎週日曜24時50分~放送(初回6月24日は26時10分~)/6月26日より毎週火曜25時28分~TBSにて放送(初回6月26日は25時35分~)。(text:cinemacafe.net)
2018年06月19日内村光良率いる人気NHKコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」。この度、7月は6日(金)、13日(金)と2週連続放送が決定し、6日の放送に人気俳優・健太郎の出演が決定した。同じくNHKにて放送されている土曜時代ドラマ「アシガール」の若君役でも話題の健太郎さんは、今回がコント初挑戦。「(コントは)新鮮で楽しかった」とコメントするように、充実した現場だった様子。挑戦したコントは「名物 極厚ステーキ」。共演したムロツヨシからは「『LIFE!』初登場でこの役とはハードルが高いよ」と激励の声をうけたという健太郎さん。「だったら、がんばろう!」とますますコントでの演技に奮起したそう。併せてNHKのネットサービス「1.5チャンネル」と「LIFE!」の番組ホームページでは、6月11日(月)よりオリジナルコントを配信スタート。今回はムロさんによる「癒やし動画」の新作「階段を滑り降りる ムロ。」が配信される。凛々しい料理人姿となった健太郎さんの、体を張ったラストのパフォーマンスをぜひチェックして。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は7月6日(金)、13日(金)ともに22時~NHK総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年06月12日中川大志主演で映画化とドラマ化が決定している椎葉ナナの人気コミック「覚悟はいいかそこの女子。」。映画版のエピソードゼロを描くドラマ版のポスタービジュアルが、このほど公開された。また、9人組ミクスチャーユニット「SUPER★DRAGON」が書き下ろしたドラマ版のオープニングテーマ曲「SWEET DEVIL」も解禁された。■あらすじ古谷斗和(ふるや とわ/中川大志)は、幼い頃から女子に囲まれてきたイケメンの“愛され男子”。女性からチヤホヤされ、自分はモテると思い込んでいる斗和だが、実は付き合った経験ゼロ、自覚ナシの非リア充男子だった。 学校では、新見律(にいみ りつ/健太郎)、澤田惟智也(さわだ いちや/甲斐翔真)、久瀬龍生 (くぜ りゅうせい/若林時英)ら同級生たちとバカ騒ぎをしながら過ごす日々。そんな恋愛に縁遠い“ヘタレ男子”達が、ひょんなことから学校中の様々な恋愛模様に巻き込まれ、悶絶することになる…。■躍動感溢れるポスタービジュアルが解禁!本作は映画版のエピソードゼロという立ち位置で、放送は全5話。この度公開されたドラマ版ポスタービジュアルでは、健太郎さん、甲斐さん、若林さんの3名が、「ヘタレ男子」の等身大の姿を表現。撮影はカメラに向かって走りながら大きく飛び上がるといった方法をとっており、躍動感溢れる飾らない表情が収められている。一方で、中川さんは学園イチの「愛され男子」として、不敵な笑みをたたえた自信溢れる姿を見せている。「ヘタレ男子」と「愛され男子」の対比を印象づけつつ、男子高校生のパワーみなぎるポスタービジュアルとなり、この先の映画に向けて「愛され男子」の斗和が「ヘタレ男子」へどう変貌していくのか、本作の大きな見どころが伝わってくる1枚となっている。■「SUPER★DRAGON」による書下ろしがOPに! 報告はまさかのドッキリ?また、本作のオープニングテーマは9人組ミクスチャーユニット「SUPER★DRAGON」がドラマの世界観に合わせて書き下ろした新曲「SWEET DEVIL」に決定。“ヘタレ男子の恋”を描いた青春ラブコメソングとなっており、メンバーは「今回が初めてのドラマ主題歌なので、SUPER★DRAGONにしか表現出来ない楽曲で視聴者の心をグッとドラマに引き込めるような役割になれたらなと思います」と、意気込みを語った。なお、「SUPER★DRAGON」本人たちへのオープニングテーマ決定の報告は、中川さんがサプライズで実施。偽コメントの撮影で集められたメンバーたちの元へ、突然中川さんが現れ発表すると、突然の事態に呆然としていたメンバーたちは徐々に状況を理解し、大きな声で歓喜していた。ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」は、6月よりMBS/TBSドラマイズム枠にて放送。映画『覚悟はいいかそこの女子。』は、10月12日(金)より全国公開。(text:cinemacafe.net)
2018年06月01日「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』などで知られる福田雄一監督が、俳優・賀来賢人とタッグを組む、10月放送開始の日本テレビ系ドラマ「今日から俺は!!」。本作で、パンチパーマがトレードマークの赤坂哲夫を演じる佐藤二朗のビジュアルが公開された。本作は、“どんなことをしてでも勝つ!”ことが信条の金髪パーマの規格外ヒーロー・三橋(賀来さん)が、トンガリ頭の伊藤(健太郎)と共に最強ツッパリコンビとして大暴れする青春不良コメディー。1988年から約10年にわたり週刊少年サンデーなどで連載された、西森博之の累計4000万部超えコミックが原作となっている。福田組常連の佐藤さんが今回演じるのは、赤坂道場の師範・赤坂哲夫。清野菜名さん演じる娘の理子が三橋になぜ惚れているのかわからず、娘を守るため三橋の排除に奔走するという役どころで、原作に忠実にパンチパーマに口髭、道着姿という、パンチのあるビジュアルを再現した。人生初のパンチパーマ姿になった佐藤さんは「人生初のパーマで、まさかいきなりパンチパーマになろうとは。一言だけ言いたい。福田よ。パンチパーマを命じた福田よ。息子が口をきいてくれないので何とかしてくれないか」と福田監督によって、パーマデビューを台無しにされた挙句、まさかの家庭内問題に発展していることを切実に訴えた。なお、金髪パーマの三橋、ツンツンヘアーの伊藤、80年代のトップアイドルを彷彿とさせる理子など、各キャストによる個性的でインパクト大なビジュアルが今後も続々と発表される予定。SNSでも多くの期待の声が寄せられているだけに、今後のビジュアル解禁も目が離せない。日曜ドラマ「今日から俺は!!」は10月、日本テレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2018年05月21日池田エライザが主演する、ワケあり物件に住みその履歴を帳消しにするという秘密のお仕事=“ルームロンダリング”を題材に描く『ルームロンダリング』。この度、本作でワケあり不動産屋を演じるオダギリジョーの怪しすぎる場面写真をいち早くシネマカフェが入手した。オダギリさんが演じるのは、池田さん扮する御子の叔父で、胡散臭い不動産屋を営む雷土悟郎。不動産屋業をしつつ、中華料理屋に偽造パスポートを作らせたり、サッカー少年たちを使って住人に立ち退きを迫ったりと、世間一般の不動産屋とは少し違う様子…。また、御子にルームロンダリングの仕事を用意する人物でもある。そして今回到着した場面写真では、サングラス姿にアヒルのランプを抱えた、なんとも怪しげな悟郎の姿が捉えられている。本作の監督、片桐健滋が助監督時代に『血と骨』(崔洋一監督)で現場を共にしているオダギリさん。今回の出演に関してオダギリさんは、「いまの時代、オリジナルの脚本を映画化する事は容易ではありません。微力ながら応援したい気持ちでこの企画に参加することにしました」と話し、さらに「想いの詰まった脚本がとてもユニークでしっかりと魅力のある世界観を感じさせてくれた」と参加理由を明かしている。オダギリさん含め、健太郎扮する眼鏡男子・亜樹人など、個性的なキャラクターが登場する本作。それぞれの新しい一面が本作では垣間見えそうだ。『ルームロンダリング』は7月7日(土)より新宿武蔵野館、渋谷HUMAXシネマ、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ルームロンダリング 2018年7月7日より新宿武蔵野館、渋谷 HUMAX シネマ、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開©2018「ルームロンダリング」製作委員会
2018年05月16日【ニュース】障害のある人も安心して空港の利用を。「成田空港ユニバーサルデザイン基本計画」が決定!!出典 : 日本の玄関口である成田国際空港は4月、発達障害のある人への対応も盛り込んだ「成田空港ユニバーサルデザイン基本計画」の決定を発表しました。目や耳、身体が不自由な人がより安心して利用できるような対策を拡充し、これまであまり配慮されてこなかった知的、精神、発達障害への対応を国内では他の空港に先駆けて実施します。具体的には、ボックスタイプの「クールダウン・カームダウンスペース」ができます。すでに第一、第二両ターミナルに1箇所ずつ設置されているので、見かけた人もいるかもしれませんね。これは、空港という普段とは違う環境に戸惑いを感じたり、音や光、においなどに過敏さがあってストレスや不安を感じる人が、パニックになった際や、パニックを未然に防止するために利用できるスペースです。今回の基本計画によって既存の救護室もそうした用途で活用できるようにもなりました。ただ、救護室は普段は施錠されているため、使用するにはスタッフに解錠してもらう必要があります。一方、新設するボックスは、空いていたら自由に利用が可能です。2人が向き合って座れるほどのスペースがあります。今後は、利用状況や障害のある方々の意見を踏まえてどんな設備がどこにあるべきか、検討と改善が進められていくそうです。ほかにも、異性介助の利用を想定して、男女共用であることを示す案内表示を掲示するオールジェンダートイレが試行的に整備されます。これまで、介助のためとはいえ多機能トイレに一緒に入るのは気がひけると感じていた人にも気兼ねなく使えるような配慮がされています。適切な応対や切れ目のないサポートをするため、空港職員への研修も実施されています。案内カウンターでは、パニック予防や回復をサポートするツールを準備してくれます。どんなものを用意するかは、これから専門家などの意見を集めて検討していくそうです。また、初めて空港を利用する人でも、出発と到着の一連の流れがわかる冊子や動画など、見通しを持ち安心して利用してもらうための情報提供ツールもつくられることが盛り込まれています。つまり、ハード面とソフト面の両方から空港内の「バリア」を取り除いていく計画です。国は東京オリンピック・パラリンピックに向け、「ユニバーサルデザイン2020行動計画」を制定しました。さまざまな場所で、現在の「バリアフリー」を見直し、改善していくきっかけになっています。成田国際空港のような試みが、全国各地に広がり2020年以降の将来にも続いていくといいですね。成田空港ユニバーサルデザイン基本計画 | 成田国際空港株式会社成田国際空港 | 成田国際空港株式会社【ニュース】自閉スペクトラム症(ASD)の視覚世界を疑似体験できる2日間!理解と共感を深めるワークショップが大阪で初開催!Upload By 発達ナビニュース自閉症スペクトラム症(ASD)者への理解を深めるためのワークショップが大阪で開催されます。VRを用いたASD当事者の視覚体験や専門家による講義、当時者の語りを聞く映像視聴、座談会と盛りだくさんの内容になっています。ASD者が感じるコミュニケーションの難しさ。その原因の一つに、知覚過敏や知覚鈍麻といった非定型な知覚があります。このワークショップでは視覚に着目し、ASD当事者がどのように世界を見ているかをVRを通して疑似体験します。また、そのように見えるメカニズムやASD当事者が生活の場面で実際に感じる困難さを理解し、参加者同士で共有します。5月21日ごろから参加者の募集が開始される予定です。約4時間30分の長時間ワークショップですが、その分、非常に充実した内容になっています。ASDへの理解を深めたい方はぜひ応募してみてください。【日時】6月9日(土)、6月10日(日)両日とも13:00~17:30(12:40受付開始)【会場】情報通信研究機構脳情報通信融合研究センター1階講義室(大阪府吹田市山田丘1-4)【参加】参加費無料【定員】各日44人(抽選:当選者にのみ、応募期間終了後1週間以内に連絡)【内容】(1)講義:情報通信研究機構 主任研究員 長井志江氏「自閉スペクトラム症の視覚世界を体験 〜なぜ対人コミュニケーションが難しいのかを考える〜」(2)ASD視覚シミュレータの体験(3)映像視聴:ASD当事者の体験および海外の支援設計事例についての映像紹介(4)座談会:学びや気付きの共有、ASD者へのサポートシステム改善、構築に向けた議論【主催】JST CREST「認知ミラーリング」情報通信研究機構脳情報通信融合研究センター東京大学先端科学技術研究センター当事者研究分野株式会社LITALICO【問い合わせ先】LITALICO研究所事務局 メール:info.lab@litalico.org認知ミラーリング CREST PROJECT【ニュース】基礎から最新情報まで専門医から学べる2日間!「第41回てんかん基礎講座」の大阪(7月)、東京(8月)各会場の参加者を受付!出典 : 日本てんかん協会が主催する年に1度の基本講座です。てんかんのある人々と関わり合うすべての人に正しい理解と知識を持ってもらおうと開催されています。今回もてんかんの基本から最新情報まで、専門医から幅広く学べそうです。てんかんはどんな病気で、どんな発作があるのかといった基本的な内容から、毎年、受講者から好評を得ている「発作の介助」、薬の治療や副作用、最新情報と、てんかんのことを「知っている」人にとってもおさらいしておきたい内容についての講義が初日に行われます。2日目は、外科療法をはじめ精神科的障害の具体的な治療と対策、てんかんの発作と症状が似ている病気についてなど、2日間の日程でかなり濃密な内容です。1日のみの受講も可能です。現在、受講者を募集中です。てんかんのある人を支えられるように、改めて学んでみるのはどうでしょうか。【日時】大阪:7月24日(火)25日(水)、東京:8月9日(木)10日(金)両会場とも1日目10:00〜17:00(17:30交流会)、2日目9:15〜16:00【会場】大阪:大阪商工会議所(定員550人)、東京:ベルサール汐留(定員800人)【参加】2日間参加10,000円(会員6,000円)、1日のみ参加7,000円(会員4,000円)、交流会5,000円【内容】<1日目>■講義1てんかんとはどういう病気か:白石 秀明氏■講義2てんかん発作の介助:川崎 淳氏■講義3てんかんの治療1─薬物療法:山内 秀雄氏<2日目>■講義4てんかんの治療2─外科療法:田村 健太郎氏■講義5てんかんに合併する精神科的障害の治療と対応:岡崎 光俊氏■講義6てんかんと見誤りがちな病気:兼本 浩祐氏【申し込み・問い合わせ】日本旅行国際旅行事業本部ECP営業部担当:海下、山岸、張TEL:03-5402-6412FAX:03-3437-3944※クリックすると、株式会社日本旅行のページに遷移します新着ニュース | 公益社団法人日本てんかん協会【イベント】芸術に障害の有無は関係ない!アール・ブリュットの美術館による企画展「無意味、のようなもの」(福島県)Upload By 発達ナビニュース「無意味に思えるかもしれない行動や行為の裏には、実は大切な意味や伝えたいことがあり、それはその人のひとつの表現だったりするのではないでしょうか?」─。そんな気づきを与えてくれるかもしれない美術展が福島県で開催中です。今回の展示では、『大阪府現代アートの世界に輝く新生発掘プロジェクト第6回公募展』最優秀賞を受賞した平野喜靖さんのタイポグラフィのアートなどの平面作品をはじめ、インスタントラーメンの袋を毎日握る、ペットボトルを並べていくといった行為も表現として紹介されています。また、田中偉一郎さんの「板phone」はテレビCMで見覚えのある方もいるのではないでしょうか?今井さつきさんの「人間ノリ巻き」は、今井さんの滞在中、来館者がノリ巻きの具となって巻いてもらえるという参加型アートでもあります。障害のある人もない人も個性が光る作品を出品しています。期間中は、館内に「こだわり掲示板」が登場!ほかの人から見ると無意味に思える日頃のこだわりや、ついやってしまう癖などを書き込めば、あなたも出展者に!?ほかにも、美術館スタッフや作家によるトークイベントなども企画されています。行楽にぴったりの時期、美術館を訪れてみてはいかがでしょうか。【日時】7月16日(月)まで(火曜日休館)、10:00〜18:00【会場】はじまりの美術館(福島県耶麻郡猪苗代町新町4873)【入場】一般500円、65歳以上250円、高校生以下・障害者手帳を持っている人および付き添い(1人まで)は無料【出展作家】今井さつき、けうけげん、酒井美穂子、三瓶沙弥香、田中偉一郎 、平野喜靖、福田尚代、吉田格也【問い合わせ】社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館TEL/FAX 0242-62-3454無意味、のようなもの | はじまりの美術館【イベント】「津久井やまゆり園障害者殺傷事件」「強制的不妊手術」から考える。第34回DPI日本会議全国集会in神奈川「ともに生きる~だれも取り残されない社会へ~」Upload By 発達ナビニュース「ともに生きる〜だれも取り残されない社会へ〜」をテーマにしたDPI日本会議全国集会が6月1、2の両日に神奈川県で開かれます。DPI日本会議には、身体障害、知的障害、精神障害、難病等の障害種別を超えた96団体が加盟しています。今回の集会では、19人の命が奪われた史上最悪の「津久井やまゆり園障害者殺傷事件」や「優生思想」から強制的に不妊手術を受けさせられた障害のある人たちの声が大きく社会に取り上げられてきたことなどに焦点をあてています。これらのできごとから、社会の実情を見詰め、障害のある人が取り残されない社会の実現について考えます。初日の特別公演「インクルーシブ社会の実現に向けて」をはじめ、2日目の全体会「障害者権利条約の完全履行に向けて障害者基本法改正待ったなし!」、「地域生活」「交通」「尊厳生」「障害女性」の分野を取り上げる分科会などいずれも重要なテーマで学び、考えを深め合える機会となっています。分科会では、障害のある当事者やその家族、支援者、研究者などがパネリストとして登壇します。障害のある人が当たり前に安心して暮らしていくために、よりよい方向へ変えていくきっかけになりそうです。フェイスブックでも随時最新の情報が発信されているので、ぜひチェックしてみてください。【日時】6月1日(金)13:30〜20:30、2日(土)10:00〜16:30【会場】横浜市技能文化会館【参加】3000円(介護者で資料が必要ない場合は無料)、弁当代1000円(2日希望者のみ)、懇親会(定員80人、1日希望者のみ、18:30〜20:30)【内容】<1日目>DPI日本会議2017年度総会特別講演「インクルーシブ社会の実現に向けて~相模原障害者殺傷事件を二度と繰り返さない~」鈴木治郎氏(神奈川県障害者自立生活支援センター事務局長)<2日目>午前の部:全体会「障害者権利条約の完全履行に向けて障害者基本法改正待ったなし!」■報告1「DPIレコメンデーション(最終版)発表」 DPI日本会議■報告2「障害者基本法成立と改正の経緯」 内閣府(調整中)■シンポジウム「障害者権利条約の完全履行に向けて障害者基本法改正待ったなし!」午後の部:分科会■地域生活「『自立生活』という選択肢を当たり前に~重度知的障害者の日常を追ったドキュメンタリーフィルムが描き出すリアル~」■交通「検証!改正バリアフリー法~バリアフリー法の課題と私たちの取り組み~」■尊厳生「厚生労働省「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン」をめぐって~終末期医療に関する国の考えを学び、備える~」■障害女性「旧優生保護法被害者の語りを通して〜国家賠償請求と経過、今後に向けて〜」【申し込み・問い合わせ】認定NPO法人 DPI日本会議TEL:03-5282-3730ファックス:03-5282-0017第34回DPI日本会議全国集会in神奈川実行委員会TEL:045-341-0869FAX:045-341-0888※クリックすると、NPO法人DPI日本会議のページに遷移します法人DPI日本会議日本会議フェイスブック【ニュース】パラスポーツを盛り上げる!フリーマガジン『GO Journal』 2号が5月17日に発行Upload By 発達ナビニュースパラスポーツの興奮とアスリートの息遣い、それを取巻くカルチャーの交差点を伝えるグラフィックマガジン「GO Journal」2号が5月17日に発行され、21日から全国の蔦屋書店などで無料配布されます!「GO Journal」は、日本財団パラリンピックサポートセンターが2017年11月に創刊したフリー(無料)マガジンです。表紙は写真家で映画監督の蜷川実花さんが手がけています。蜷川さんは、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事でもあり、このフリーマガジンのクリエイティヴ・ディレクターを務めます。2号では、水泳の一ノ瀬メイ選手(リオパラリンピック日本代表)、山田拓朗選手(リオパラリ ンピック S9クラス50m自由形銅メダル)の撮り下ろし写真とインタビューのほか、車いすフェンシング・安直樹選手と日本フ ェンシング協会会長で北京・ロンドンオリンピックの銀メダリスト太田雄貴さんとの対談、そして、リオパラリンピック閉会式・フラッグ ハングオーバーセレモニーでダンスを披露した義足ダンサーの大前光市さんを取り上げています。蜷川さんは、2号の発刊にあたり、「『この本が、パラスポーツ、パラアスリート、障がい者を取り巻く環境や意識がかわるキッカケになれたら本当にうれしい』という創刊の思いは、ますます強くなってきました。私を含め、GO Journal に関わっていただいているみんなの意識や、世界の見え方は変わってきた気がします。そして、パラアスリートのかっこよさを伝え続けていきたいと思います。」とコメント。障害のある人の取り組みやパラスポーツが、ポジティブにかっこよく発信されています。【発行】2018年5月17日(木)※配布は5月21日(月)から開始、在庫がなくなり次第終了【価格】無料【部数】20,000部【判型】A3タブロイド判型/ページ数48p【問い合わせ】日本財団パラリンピックサポートセンターメール:gojournal@parasapo.tokyoパラスポーツと未来を突き動かすグラフィックマガジン GO Journalまとめさまざまな場所で障害のある人の未来を考える動きがあります。気になる話題やイベントはありましたか?「こんなものがあるんだ」と興味を持つことで、普段の生活を送る中でも、視野が広がっていきそうです。今後も月ごとに発達障害に関するニュースやイベントを紹介していきます。6月に各地で開催されるイベントなどを募集しています。情報をお待ちしております!
2018年05月07日若手人気女優の池田エライザが主演を務める、オカルトファンタジー映画『ルームロンダリング』。この度、本作に出演するオタク系モジモジ眼鏡男子に扮した健太郎の場面写真がシネマカフェにて解禁された。健太郎が演じる亜樹人は、隣に越してきた御子(池田エライザ)をある理由から心配するが、徐々にその気持ちは淡い恋心へと変わっていき…。最初は御子に話しかける事さえままならなかった亜樹人は、バイト先に来た彼女を見るだけでオドオド。しかし、あるミッションの為に少しずつ距離を縮めていく2人の間には、いつの間にか固い絆が芽生えていく。健太郎は、14歳でモデルデビュー後、ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち」(’14)で俳優デビュー。2017年には『デメキン』で暴走族の総長を演じ映画初主演を飾った。今年4月からはラジオ「健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」でパーソナリティを務めており、ほかにも、10月から始まる話題のドラマ「今日から俺は!!」では、主人公の相棒役を演じることが決定している。本作では物静かでどこかオタク気味のコミュ障なキャラクターを演じた健太郎。今回解禁された新場面写真では、そんな彼の新しい一面を垣間見ることができる。本編での活躍も期待できそうだ。『ルームロンダリング』は7月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月07日池田エライザ主演の映画『ルームロンダリング』(7月7日公開)でメガホンをとる片桐健滋監督が26日、都内で開催された「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2018(以下TCP)」応募説明会に前年のグランプリ受賞者・針生悠伺氏と共に出席した。TSUTAYAがプロ・アマ問わず映画企画を募集するコンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM」。今年は6月5日にエントリーが締め切られ、1次・2次審査を経て11月の最終審査で通過作品が発表される予定となっている。2015年に準グランプリを受賞し、池田エライザ主演の『ルームロンダリング』で長編映画デビューを飾る片桐監督。「企画書として出す時に『面白そう』と思ってもらえるような文言を考えるのを一番大事にした」と応募時の工夫を明かし、「昨今、オリジナル脚本で映画化することが少ない。俳優さんとのやりとりで書き直してプラスになることもありましたし、逆に俳優さんの整理として言っていることで書き直さなくていいところもありました」と振り返った。同作は「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(4月19日~4月22日)で上映され、片桐監督は池田エライザ、健太郎と共に出席。「雨でした。池田エライザさんと一緒だったんですけど、僕なんか撮ってもしょうがないと思うので基本は傘をさす係」と自虐ネタで笑いを誘い、同作を観たという崔洋一氏や豊田利晃氏といった師事してきた監督から池田の演技が褒められていることを「僕もうれしかった」と喜んだ。そんな池田の起用は、片桐監督たっての希望だった。「初めて長編の監督。なるべく、イメージがある人よりはパブリックイメージとは違う役をしてもらいたいたかった」という狙いがあり、『ダ・ヴィンチ』で連載していることのほか、『オオカミ少女と黒王子』で起用した廣木隆一監督からの話を聞き、「(役柄の)御子ちゃんに近いんじゃないか」とオファーしたという。以前の説明会で「書かないよりかは書いた方がいい。出さないよりかは絶対に出した方がいい。落ちようがどうしようが、出した方が絶対に得です」と呼びかけていた片桐監督。応募を検討する参加者からは細かい質問が飛んだが、片桐監督はこの日も「考えるよりもとにかく出すことが大事。夢が開きます」とまずは行動を起こすことを勧め、「がんばってください」とエールを送っていた。
2018年04月30日お笑いコンビ・三四郎らが29日、日比谷公園で行われたニッポン放送のリスナー感謝イベント「Smile&Green ラジオパークin日比谷 2018~あなたにショウアップ!」の『春のオールナイトニッポン0祭り!』に参加した。同イベントには「オールナイトニッポン0(ZERO)」(毎週月~土曜 27:00~)のパーソナリティ達が集結。金曜パーソナリティの三四郎がイベントMCを務めた。冒頭にMCの三四郎が登場し、「パーソナリティの得意なことを披露する」というイベントの趣旨を説明。相田周二が「餃子作りも得意なんですけど、三四郎の得意なことは漫才。餃子作りに欠かせないのはエミネムの音楽」と先日、相田の自宅から餃子を作りながら放送したことを受けての発言に、会場からは大きな笑い声が起こっていた。また相方の小宮浩信は「営業に行ったら、リスナーの女性の方から『もう2度と相田さんの家での放送はやめてもらってもいいですか』と言われましたね」と放送の反響を苦笑いで明かした。その後、火曜パーソナリティを務める、ラッパーのR-指定とDJのDJ 松永によるユニット・Creepy Nutsも登場。R-指定は三四郎の放送を聴いているらしく、「ちょっとエミネムをイジる感じで使ってましたね。基本的にヒップホップをなめてる感じ」と感想を述べていた。また、松永は自身の得意なこととして、日本2位の実績を持つDJではなく、リフティングを披露。最高で5700回したことがあるというが、この日はスーツだったこともあってか、30回ほどという微妙な数字に終わった。「DJをやりたいと言ったら却下されたんですよ。当日にリフティングって言われて、めっちゃ不本意」と愚痴をこぼす松永であった。その後、イベントでは終始、松永がイジられる展開に。エンディングでも三四郎から「もう一回、リフティングやるか」と振られ、「めちゃめちゃ槍玉に挙がりますね、今日」と嘆いていた。また同イベントにはこの他、女優でモデルの長井短、お笑いトリオの四千頭身、俳優の健太郎が参加した。
2018年04月30日若手俳優の健太郎が主演する映画『デメキン』のDVD発売記念トークイベントが4月25日に行われ、健太郎さん、親友役を演じた山田裕貴が登壇。2人は撮影を振り返り、熱いトークが繰り広げられた。本作は、お笑い芸人「バッドボーイズ」の佐田正樹の不良時代の実話を基に、タイマン、抗争、死、別れ、そして友との友情を熱く描いたアウトロー・エンターテインメント作品。佐田正樹役には、「仰げば尊し」「パパ活」、10月スタートの「今日から俺は!!」への出演も決定している健太郎さん。そして、佐田の親友・合屋厚成役には、『闇金ドッグス』『HiGH&LOW』シリーズなどに出演する山田さん。ほかにも、柳俊太郎、今田美桜ら若手俳優が集結。劇場公開時には、上映最終日まで満席が続いたほど注目を集めた。約200人のファンが集まるイベントに登場した2人は、偶然にもストライプ柄のシャツに黒のパンツと衣装がリンク。「正樹と厚成の絆で」と喜び、仲の良さを見せつけた。衣装合わせで初めて顔を合わせたときのことを振り返り、健太郎さんは「助監督さんから『山田裕貴は、主役が健太郎ということでバッチバチに気合い入れてきているから、やばいよ』と言われて。そんな風に煽られたら、こっちも気合いが入るじゃないですか。だからちょっと最初は距離がありました」と告白。一方の山田さんは、「自分は『めちゃめちゃ仲良くなりたい。早く話したい』と思っていたのに!」と悔しそう。またアクション練習では、健太郎さんの顔に山田さんのパンチが直撃するハプニングもあったのだとか。山田さんは「主演の顔に当ててしまったというハプニングで、また距離が…」と苦笑を浮かべる場面も。さらにこの日は、事前に公式Twitterでファンから募集した質問に答えていくコーナーも設けられ、「自分が一番イケてるシーンは?」という質問に健太郎さんは「ラストシーン。厚成のために闘って、最後みんなで横一列で歩いてるシーンは演じていても涙が止まらなかった」と明かし、山田さんは「厚成の彼女のアキ(今田美桜)に嘘をついてごまかすシーン。自分で観て『俺こんな可愛い顔できるんだ』って初めて思った」とお茶目な回答も。最後に山田さんは「健太郎を支える役を演じられて良かったし、いまでもほかの仕事で会ったとき『デメキン』の話になるくらいアツい映画です」と作品をアピール。健太郎さんも「『デメキン』が沢山の人に愛される作品になって嬉しい。アツい気持ちを思い出したくなったらDVDで何度でも楽しんで下さい」とコメントしていた。『デメキン』DVDは発売中。(cinemacafe.net)■関連作品:デメキン 2017年12月2日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© よしもとクリエイティブ・エージェンシー/ワニブックス/秋田書店・ゆうはじめ© 2017 映画『デメキン』製作委員会
2018年04月26日賀来賢人主演、福田雄一が脚本&監督を務める10月スタートのドラマ「今日から俺は!!」。この度、本作に福田組常連のムロツヨシと佐藤二朗、さらに若月佑美(「乃木坂46」)、柾木玲弥が出演することが分かった。本作は、西森博之による累計発行部数4,000万部超えの伝説のヤンキー×ギャグ漫画のドラマ化。主人公・三橋役を賀来さんが、三橋の相棒・伊藤役を健太郎が演じるほか、太賀、矢本悠馬、鈴木伸之、磯村勇斗、清野菜名、橋本環奈ら若手俳優が決定している。■ムロツヨシ、オリジナルキャラで「邪魔して!見守りたい!」そして今回、また新たに本作に参加するキャストが決定。ムロさんが演じるのは、生徒の前や職員室で調子よく、どこにもいい顔して世渡りする憎めない教員・椋木先生。『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』「勇者ヨシヒコ」シリーズなど福田組常連のムロさんは、「賀来賢人が主演と福田さんから聞きまして、邪魔したいとお伝えしたところ、快諾頂きました」と今回の出演経緯を明かし、「この場を借りて宣言したいと思います。今日から俺は!!しっかりと!賀来を!若い役者さん達を!支えず!邪魔して!見守りたい!ムロツヨシです!!」とコメントしている。■佐藤二朗、清野菜名を守る父に!また、赤坂道場の師範で清野さん演じる理子の父役には、同じく福田組常連の佐藤さんが決定。理子がなぜ三橋に惚れているのかわからない父は、娘を守るため、三橋の排除に奔走する!「よく考えるとヤンキードラマにはあまり出演経験がない」と話す佐藤さんは、「今回は、血気盛んで前のめりな若い俳優たちと、思い切りハジけたい。で、ひとり、筋肉痛に苦しみたい。数日経って訪れる筋肉痛を楽しみたい。夜露死苦(←古)」と意気込みを語っている。■乃木坂・若月、橋本環奈にツッコミ!?「偶然にも原作を読んでいた」と言う若月さんが演じるのは、橋本さん演じる京子を慕うスケバン・川崎明美。空気を読まず、伊藤の前で清純な京子にツッコむという役柄だ。アイドルだけでなく、「あさひなぐ」「嫌われ松子の一生」など舞台でも活躍する若月さんは、「福田監督には、ほかのお仕事で何度かお世話になりましたが、ドラマでの福田組への参加は初めてなので、一生懸命しがみついていきたいと思います!」と気合十分。■柾木玲弥、一応不良な賀来&健太郎のクラスメイトに三橋と伊藤のクラスメイトで一応不良ではあるが、明るい性格で喧嘩は弱く、自分より強い相手には下手に出る佐川直也役には、「みんな!エスパーだよ!」「ラブホの上野さん」の柾木さん。「ガツガツツッパっていきたい」と話す柾木さんは、「台本を読ませていただいて、この本が形になるのかと思うと、楽しみで楽しみで仕方ありません。その一員になれたことが嬉しくもあり、そしてより頑張ろうと思いました。よろしくお願いします!」と語っている。日曜ドラマ「今日から俺は!!」は10月、日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年04月26日モデルで女優の池田エライザが20日、沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(19日~22日)で上映された主演映画『ルームロンダリング』の舞台挨拶に、共演俳優の健太郎、片桐健滋監督とともに登場した。池田エライザ同作は、ワケあり物件に住むことによって物件を浄化するという"ルームロンダリング"のアルバイトをする八雲御子が、見えるようになった幽霊と奇妙な共同生活を送る中、彼らのお悩み解決に翻弄される物語。主人公・御子役を池田エライザ、御子の隣に住む青年・亜樹人役を健太郎が演じる。池田は胸元の谷間が見えるセクシーな衣装で登場し、「御子ちゃんみたいな女の子がみなさんの生活されている環境のどこかにいるかもしれないという、身近に感じる世界観になってくれたらいいなと意識しました」と御子役について説明。「でも、御子ちゃん根暗な女の子なので、共演しているキャラの濃い方たちに影響されながら、素直に御子ちゃんをやれたらいなと思ってやっていました」と話した。ワケあり物件に住めるかという話題になると、池田は「御子ちゃんを演じることによって、おばけ、霊がもとは人間だったんだなと愛着がわいた。私も御子ちゃんみたいに見えたらいけるんじゃないか」とコメント。健太郎は「無理」だと言い、池田の答えに「本当に?」と驚いた。池田は「安く住めるんだってよ! 例えば100万円のマンションが10万で住めたらどう思います?」とメリットをアピールするも、健太郎は「仕事頑張ります」と考えを変えず。監督も「僕も即答で住まないです」と嫌がった。最後に池田は「撮影をしているときに、この台本だけは大切に大切に扱おうって、そう思えるくらい大好きな映画です。私がもっている『ルームロンダリング』への愛情がみなさまに伝わったり、みなさまも同じように愛してくださったらうれしいです」と作品への思いを熱く語った。2009年にスタートした同映画際は、春の沖縄を代表する総合エンタテインメントの祭典。10回目となる今年は、4月19日~22日の4日間、那覇市、北中城村などで開催する。期間中は映画の上映のほか、舞台挨拶、レッドカーペット、お笑いライブ、音楽ライブ、ファッションショーなど、バラエティに富んだイベントを開催する。
2018年04月20日西森博之の累計発行部数4,000万部超えの伝説のヤンキー×ギャグ漫画を、主演・賀来賢人×福田雄一演出でドラマ化する10月スタートの日曜ドラマ「今日から俺は!!」。この度、新たに清野菜名と橋本環奈、いま注目の女優が本作に出演することが決定した。ワガママ自由奔放の俺様主人公・三橋役を賀来さんが、三橋の相棒・伊藤役を健太郎が演じるほか、太賀、矢本悠馬、鈴木伸之、磯村勇斗とTVドラマや映画で活躍中の若手キャストが発表されていた本作。今回新たに決定したのは、女性キャスト2名。まず、三橋に想いを寄せる武道家の一人娘、赤坂理子役に決定したのは、「トットちゃん!」で黒柳徹子を熱演し、放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」に出演が決定しているモデルで女優の清野菜名。理子は三橋を叱れる唯一の女であり、三橋に惚れるが素直でないので口ゲンカばかり…。福田組に初参加だという清野さんは、「いまから楽しみです」と心境を明かし、「『今日から俺は!!』という作品は、男性キャストが多く、女性キャストが少ないですが、負けないように、パワフルに暴れて、いっぱいふざけて、思いっきり楽しもうと思います!!」と意気込みを語っている。そして、伊藤の彼女で元ヤンの早川京子役を、先日『銀魂2』(仮題)への続投も発表され、現在ドラマやCM、バラエティーなど、幅広い活躍で視聴者を魅了する橋本環奈。伊藤と出会って足を洗うが、怒ると時々地のヤンキー節が炸裂するというキャラクターだ。福田監督のヒット作『銀魂』での体当たりな演技も話題となった橋本さんだが、今回は“元ヤン”(女子高の女番長)役と新たな橋本さんが垣間見えそうな予感。「いままで演じたことのない役なので楽しみ」と話す橋本さんは、「京子は怒らせると登場人物の誰よりも怖い元ヤンキーという役柄なので迫力ある恫喝、怒声などリアリティを感じて頂けるお芝居が出来るように頑張りたいと思います」と語り、「監督は映画でも御一緒した福田雄一監督ということもあって、気心はしれていますが無茶ぶりに関しては天下一なので初連ドラでの演出にどう無理難題要求されるか楽しみでもありながら戦々恐々な想いです。一癖も二癖もある皆さんと同級生となり新たな高校生活を始められると思うといまから楽しみです」とコメントしている。日曜ドラマ「今日から俺は!!」は10月、日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年04月19日映画『honey』に続き、ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」に出演する平野紫耀(King&Prince)と、『ママレード・ボーイ』の桜井日奈子に、玉城ティナ、磯村勇斗、健太郎と最旬若手キャストで贈る映画『ういらぶ。』。このほど、平野さん演じる“ドSのフリした超こじらせ男子”に観る者も悶絶する特報映像と、キャスト勢揃いのティザービジュアルが到着した。本作は、LINEマンガ少女部門にて月刊1位を記録し、累計140万部(電子書籍含む)を突破した、星森ゆきも原作の「ういらぶ。-初々しい恋のおはなしー」(小学館「Sho-Comi フラワーコミックス」)を映画化。■キンプリ・平野紫耀&桜井日奈子&健太郎らに若き実力派・桜田ひよりも参戦好きな気持ちが強すぎて、逆に超ドSのフリをしてしまう“超こじらせ男子”の主人公・凛を演じるのは、「花より男子」の新章「花のち晴れ~花男 Next Season~」でも話題沸騰中、その主題歌「シンデレラガール」で5月23日(水)にCDデビューも決定している「King&Prince」の平野紫耀。また、彼が思いを寄せる“完全ネガティブ女子”のヒロイン・優羽を演じるのは、4月27日(金)に初主演映画『ママレード・ボーイ』の公開がが控える桜井日奈子。凛や優羽と同じマンションで暮らす幼なじみ・暦に玉城ティナ、同じく蛍太に磯村勇斗、凛とは正反対の“好きなら好きとハッキリ言う”ライバル・和真を健太郎が務めている。さらに、その和真の妹・実花を、15歳にしてその実力を高く評価されている桜田ひよりが演じることが、今回、新たに判明した。■平野紫耀、“ドS”な壁ドンから一転、「好きすぎて死ぬ~!」特報映像では冒頭から、平野さん演じる凛のドSっぷりが炸裂!「行くぞ」と言って、同じマンションに住む幼なじみの優羽(桜井さん)にカバンを押しつけ、「お前って、マジ、ゴミな」と言い放つや、壁ドン!かと思えば、親友の蛍太(磯村さん)には「アイツのこと好きすぎる自分が怖い…」と半泣き。さらにライバルの和真(健太郎さん)が登場すると、「アイツはオレのもんだ!」と堂々、宣戦布告。優羽に思いを告げるかのような展開もありながら、終盤では、ベッドの上で「優羽~好きすぎて死ぬ~!!」と悶絶するシーンも!平野さんのそんなドSイケメンっぷりと天然キュートのギャップがたまらない。一方の桜井さん演じる優羽は、凛と両想いであることに気づかず、「ゴミから人になりたい…」と本気で思い悩んでおり、まさに初々しくてもどかしい、胸キュンシーン満載の映像となっている。合わせて、凛・優羽・暦・蛍太の幼なじみチーム4人組とライバル・和真が制服姿で勢ぞろいしたビジュアルも初解禁。彼らの思いの行方に、ますます期待が高まる!『ういらぶ。』は11月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年04月18日西森博之の累計発行部数4000万部超えの人気漫画を原作とした、10月スタートの賀来賢人主演新ドラマ「今日から俺は!!」。この度、健太郎や矢本悠馬らに続き、新たに鈴木伸之と磯村勇斗の出演が決定した。本作は西森氏が約10年、「増刊少年サンデー」から「週刊少年サンデー」本誌にかけて連載してきた代表作で、“どんなことをしてでも勝つ!”ことが信条の金髪パーマの主人公・三橋と、トンガリ頭・伊藤の最強ツッパリコンビが大暴れする痛快学園コメディー。そんな人気漫画を、『銀魂』「勇者ヨシヒコ」シリーズなどで知られるコメディーの鬼才・福田雄一が脚本・監督を、三橋役を賀来さん、伊藤役を健太郎さんが演じ実写ドラマ化する。そして今回、新たに本作に出演することが明らかになったのは、「劇団EXILE」に所属し、「あなたのことはそれほど」や『HiGH&LOW』シリーズに出演する鈴木伸之と、連続テレビ小説「ひよっこ」で有村架純扮するヒロインの夫・ヒデを好演し話題となり、今後も『恋は雨上がりのように』『ういらぶ。』『春待つ僕ら』などの公開を控える磯村勇斗。まず鈴木さんが演じるのは、“最強最悪”と言われる開久高校の頭、片桐智司。ワルを統率する唯一無二の豪傑で、めちゃくちゃ強く、名実共にNo.1という人物。鈴木さんは、「原作ファンの方々にも、そして新しくこのドラマを通して見て下さる皆様にも楽しんでいただけるように僕も微力ながら貢献していけたらと思っています!」と意気込み、「撮影はこれからですが、是非このドラマに皆様期待して下さい!!宜しくお願い致します!」とメッセージを寄せている。また磯村さんが演じるのは、同じく開久高校のNo.2・相良猛。卑劣で非道な手を使う人物で、ヒキョーな三橋に仲間が大勢いることが気にくわず、執拗に付きまとう。「福田雄一監督の作品に出演させて頂くこと、とても嬉しく思います」と今回の出演を喜んだ磯村さんは、「『今日から俺は!!』のヤンキー原作がどのような作品になるのか、いまから楽しみでうずうずしています。ヒールの相良猛としっかり向き合って作品に臨みたいです」と自身も演じるのが楽しみだとコメントしている。日曜ドラマ「今日から俺は!!」は10月、日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年04月12日初主演ドラマ「シグナル」が放送スタートした俳優の坂口健太郎が、4月11日(水)今夜放送の「TOKIOカケル」にゲスト出演。「生まれて初めて聞かれました」では「TOKIO」メンバーと心理戦を展開。さらに「大好物ベスト10」も発表されるなど素顔をみせてくれる。本番組は「TOKIO」城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の5人が毎回ゲストを迎え、さまざまなゲームやトークを展開するというもの。今回坂口さんを迎えて行われる「生まれて初めて聞かれました」は、「TOKIO」の5人が事前にゲストがいままで聞かれたことがないであろう質問をカードに記入しておき、坂口さんがそれらのカードを1枚ずつ引いて書かれている質問に答えていくというもので、ゲームやフリートークから見えてくる新たな一面も見どころになっている。また今回はもう1つの企画として「大好物ベスト10」も発表される。坂口さんの「大好物」とは一体!?こちらも見逃せない。坂口さんのドラマ初主演作となる「シグナル 長期未解決事件捜査班」は「冬のソナタ」「女王の教室」のキム・ウニ脚本による韓国ドラマが原作。謎の無線機を通じて“現在”を生きる刑事と“過去”を生きる刑事が協力し、未解決事件の謎に挑むヒューマンサスペンスドラマで韓国では権威ある「第52回百想芸術大賞」をはじめ、数々の賞を受賞した人気作。坂口さんが演じるのは幼い頃友人の女子児童が誘拐・殺害された事件の犯人を目撃するも誰にも相手にされず、その後独学でプロファイリングを学んだ城西警察署の警察官となった三枝健人。事件は未解決のまま15年が経ち時効間近となっていたが、ある日廃棄処分されるはずだった無線機から、健人と同じ事件を追う刑事の声が聞こえてくる。その声は過去の時代を生きる刑事のものだった。2人は謎の無線機を通じて互いに協力し合い未解決事件を解き明かしていく――。坂口さんのほか北村一輝、吉瀬美智子、木村祐一、池田鉄洋、青野楓、神尾楓珠、甲本雅裕、渡部篤郎らも出演する。「シグナル 長期未解決事件捜査班」は毎週火曜21時~フジテレビ系で放送中。「TOKIOカケル」は4月11日(水)23時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2018年04月11日「新しい地図」を立ち上げた稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する、オムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』が4月6日より公開された。4つの物語を4人の監督が演出する短編オムニバス構成となる本作の情報をおさらい!■「新しい地図」が製作!中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の5人(結成当時は6人)で構成されていた「SMAP」。ファンに惜しまれながらも2016年に解散後、稲垣さん、草なぎさん、香取さんの3人は2017年9月上旬にジャニーズ事務所を退社。その後3人は独立し9月22日に「新しい地図」を立ち上げ、「AbemaTV」での72時間生放送決定や、それぞれがSNSアカウントを開設するなど、これまでにはなかった挑戦の数々でファンだけでなく日本中を驚かせ、楽しませている。そんな「新しい地図」の新プロジェクトとして決定したのが、2週間限定で公開される『クソ野郎と美しき世界』だ。短編オムニバス構成全てのエピソードがつながっており、ラストで1本の映画となる仕掛けに。一つの物語として完成するラストでは、豪華ミュージカルが待っており、稲垣さん、草なぎさん、香取さんの歌って踊る姿が見られる。■あらすじ全力で走る女、フジコ。フジコを追う不気味なマスクをした極悪人「マッドドッグ」。彼らが向かう先には天才ピアニスト。歌を食べて生きる少女「歌喰い」と歌えなくなったアーティストの不思議な関係。失った息子の右腕を探す旅を続ける夫婦。2人が沖縄の海で出会ったのは…?夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロアではショーが繰り広げられ…。それぞれのエピソードの監督には、園子温、山内ケンジ、太田光、児玉裕一ら映画界という枠組みを飛び超えた異彩を放つ創作の名手たち。彼らが、それぞれのエピソードで渾身の物語を生み出し、1本の映画を作り上げていく。Episode1.『ピアニストを撃つな!』園子温×稲垣吾郎稲垣さんとタッグを組むのは、『愛のむきだし』でベルリン国際映画賞にて国際批評家連盟賞を受賞し映画界の寵児となり、その後も『冷たい熱帯魚』『ヒミズ』『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』などを手がけてきた鬼才・園監督。共演は浅野忠信、満島真之介、馬場ふみか、でんでん、神楽坂恵、野崎萌香、冨手麻妙、スプツニ子!。Episode2.『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』山内ケンジ×香取慎吾香取さんとタッグを組むのは、CMディレクターとしても知られ、自身の脚本・演出による演劇プロデュース・ユニット「城山羊の会」を率いた舞台「トロワグロ」では岸田國士戯曲賞受賞した山内監督。共演は本作が映画デビューとなる中島セナと古舘寛治。Episode3.『光へ、航る』太田光×草なぎ剛草なぎさんとタッグを組むのは、お笑いタレント、漫才師、作詞家、文筆家としてマルチな才能を発揮しており、初の小説「マボロシの鳥」や続く「文明の子」なども注目を集めている「爆笑問題」の太田光。共演は尾野真千子、新井浩文、健太郎。Episode4.『新しい詩』児玉裕一×クソ野郎★ALL STARS稲垣さん、草なぎさん、香取さん3人が集結しタッグを組むのは、ミュージックビデオやCMなどを手掛ける映像ディレクターで、手掛けたウェブ広告がカンヌ国際広告賞、クリオ賞、ワン・ショーの世界三大広告賞すべてのインターネット部門でグランプリを受賞した児玉裕一。『新しい詩』で全てのエピソードがつながり、ラストで1本の映画になるという仕掛けとなっている。■クソ野郎たちがダンスフロアに集結!予告編4つの世界観が楽しめる本映像では、夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロア「クソユニバース」での様子も映し出される。フロアの中心で、歌っているのは?踊っているのは!?ド派手なショーの中、待ち受けているものとは…。■各エピソードの撮影現場に潜入稲垣吾郎「まさか園監督の世界観に自分がいるなんて…」劇中、「ゴロー」という役名で登場する稲垣さんは、園監督の作品のファンだそうで「たまに園監督が『ゴローちゃん』と僕の名前を呼んでくれることがあるのですが、それがすごくうれしい」と笑顔でコメント。そんな本作では「きわどいシャワーシーン」もあるようだ。取材時には“園ワールド”全開のビジュアルで集結したキャスト陣。不気味なマスクをした極悪人・マッドドッグを演じる浅野さんは「見ての通り面白い役なので、むちゃくちゃやるだけです」、個性的なファッションの満島さんは「メッチャワクワクしていたらこんなになっちゃいました。これはカツラじゃないです」と大胆に髪を刈り上げた姿を披露。フジコ役の馬場さんはセクシーな衣装で登場し「思い切りやりたいです」と気合い十分の様子だった。香取慎吾「久々に歌いたいな」取材が行われたのは中島さん扮する歌を食べて生きる「歌喰い」が、香取さんと出会い、「慎吾の部屋」にやってきて、独創的な会話や歌喰いと香取さんがベッドで添い寝をするなど、不可思議な交流をはかるシーン。歌喰いに歌を食べられてしまうと、その歌を歌うことができなくなるというストーリーについて、撮影当時、香取さんは「久々に歌いたいなという思いもあるんですよ」とポツリ胸の内を明かしていた。なお「慎吾の部屋」の絵はすべて香取さん本人の絵を使用している。草なぎ剛「とても演じがいがある」夫婦役を演じる草なぎさんと尾野さん。撮影されていたのは公園で尾野さんと子役がキャッチボールをするシーンや、夫婦のクライマックスシーン。太田監督は「(草なぎさんにとって)新しいスタートとなる重要な作品に声をかけていただいて嬉しかった」と笑顔を見せた。草なぎさんも「起承転結がしっかりしていて、オムニバスではなくても成立している。『クソ野郎と美しき世界』というタイトルですが、クソ野郎な部分と、美しい部分がしっかり描かれていて、とても演じがいがあります」と話していた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クソ野郎と美しき世界 2018年4月6日より全国にて2週間限定公開
2018年04月06日10月放送の賀来賢人主演日曜ドラマ「今日から俺は!!」に出演する新たなキャストがこのほど明らかに。賀来さん演じる主人公の“相棒”役として健太郎が出演するほか、太賀、矢本悠馬といま注目の俳優陣が参加する。西森博之の4,000万部超えの同名“伝説的ヤンキー×ギャグ”漫画を原作に、「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などで知られる福田雄一が脚本&演出を担当し実写化する本作。ワガママ自由奔放の俺様、三橋貴志役の賀来さんに続き、今回は新たに3名の出演が決定。『デメキン』「仰げば尊し」「グッドモーニング・コール」などに出演した健太郎が演じるのは、軟高への転校を機にツッパるが、温厚で正義感強く、タイマン勝負を愛するツンツン頭の三橋の相棒、伊藤真司役。「この様な大きな役を頂けてびっくり」とオファー時の感想を明かす健太郎さんは、「いまは、とても嬉しい気持ちと不安な気持ちと、撮影が待ち遠しい気持ちが入り混ざっている状態です」と現在の心境を明かし、「福田組への参加も今回初めてなので、先輩方のお芝居、アプローチの仕方など、沢山学んで自分のものにして、最後は全員を食うくらいの気持ちで気合を入れています!賀来さん演じる三橋の良きライバル、良き相棒になりたいです!お楽しみに!」と意気込み。また、三橋&伊藤の永遠のライバル(!?)紅羽高校(紅高)の番長で、怪力がウリの果てしないバカ、今井勝俊役を「ゆとりですがなにか」『淵に立つ』の太賀。チビで弱いが態度はでかい、自称・紅高No.2で今井の子分・谷川安夫役を、『ちはやふる』シリーズや「賭ケグルイ」で注目を集め、先日放送スタートした連続テレビ小説「半分、青い。」にも出演する矢本悠馬が演じる。「まさか参加出来るとは」と驚く太賀さんは、「撮影が楽しみでなりません。誠心誠意、つっぱります。リーゼントにするので前髪切らないで下さいって言われたので、前髪伸ばし中です。メンチ切る練習、はじめました。漢を貫いて頑張ります。どうか宜しくお願いします」とコメント。原作漫画は「西森先生の作品で1番好きな作品」と話す矢本さんは、「待望の福田組!!腕の立つ役者さんたちがたくさんいて、様子を伺ってる時間の無い現場だと思っております。なんやろ、ひと暴れしに行くか!って感じです」と語っている。日曜ドラマ「今日から俺は!!」は10月、日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年04月05日