皆さんは、ママ友との関係で悩んでしまったことはありますか?今回は勝手に私物を持ち帰るママ友の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:カタツモリママ友の勝手な行動主人公の子どもが幼稚園生だったときの出来事です。とあるママ友は、いつも夫の給料が安すぎると愚痴っていました。「私が使えるお金はない!」と嘆くママ友。ある日、そのママ友が主人公の家に遊びに来たのですが…。出典:CoordiSnapママ友は「これ、もらっていくね!」と主人公の家の私物を勝手に持ち帰るのです。さらに後日、ママ友の子どもまで「このゲームほしかったんだ!もらっていくね!」と言って、主人公宅の物を持ち帰るようになって…。主人公は困り果て、ママ友の子どもに「どうして持って帰っちゃうの?」と尋ねました。すると子どもは「ママもいつもしてるじゃん。持って帰るのが普通でしょ?」と答えます。主人公はゾッとして、ママ友の行動を今すぐやめてほしいと思うのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?ママ友を家に招かないようにする何度も問題行動を繰り返すママ友は、口で言っても聞かないと思います。もう私物を持ち去られたくないので、行動を改めてくれるまで家には招かないようにします。(40代/女性)ママ友との縁を切る私物をなんでも持って帰ってしまうなんて信じられません。我が子にも持ち帰り癖がついてしまったら嫌なので、非常識なママ友とは縁を切ります。(30代/女性)今回は勝手に私物を持ち帰るママ友の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年04月19日専業主婦の主人公は、家事育児にも協力的な夫とかわいい娘に囲まれ幸せな毎日を過ごしていました。しかし最近、頭を悩ませることが…。それは近所に住んでいるママ友の迷惑な行動のことで…?ママ友から強引に子どもの世話を押し付けられて、断ることができなかった主人公。子どもたちは一緒に遊べて嬉しそうですが、主人公は頭を悩ませていました。こうなってしまったのは、少し前の買い物中にママ友に偶然会ったからで…。館内放送で…滅多にないセール行きたそうなママ友そこで主人公が…子どもを預かると提案ママ友は急いで…満足そうに帰ってきたそして一言…また…?思わず承諾したばっかりに…【次回予告】館内放送であるブランドのセールのお知らせが流れ、行きたそうにしていたママ友。子どもを連れて行けないからと寂しそうに諦める様子を見て、主人公は子守りをする提案をしました。主人公もときどき夫に子守りをしてもらい買い物をしていたので同じように助けてあげようと思ったのです。急いでセールに向かい、嬉しそうに帰ってきたママ友。そのときに「またお願い」と言われ思わず承諾してしまったことが、今も子どもを押し付けられてしまうことにつながり…イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2024年04月11日働きながら子育てに奮闘する、2児のママ・まぼさん。仕事と育児とを両立するなかで「子どもとコミュニケーションが減っているのでは?」「周りに迷惑をかけているのでは?」と後ろめたい気持ちになり、日々葛藤を感じてきたそう。そんなまぼさんが本音で綴る連載「働きながら子どもを育てるということ」。 いろんな壁にぶつかりながらも、仕事と子育ての両立に向き合う、頑張るママたちへの応援エッセイです。復職後は自身の希望もあり、チームで仕事をすることになったまぼさん。子どもの看病で休むことになっても、仲間がいるからクライアントに迷惑をかけずに済む、と安心していたら……?チームで仕事ができたら、前みたいにクライアントに迷惑をかけないぞ! と安心していたけど、クライアントに迷惑をかけないために皺寄せが行くのはチームのメンバーだった。「ワーママがチームで働く」ということがどういうことか、ようやく理解できました。次回は仕事と家庭の狭間で揺れる私と、会社員ワーママという壁にぶつかった話です。PROFILEまぼさんイラストレーター/会社員イラストレーターと会社員を兼業する働くママ。パパのびぼちゃん、6歳の男の子・よいたん、2歳の女の子・しおさんと4人家族。イラストで綴る育児日記を、インスタグラムやツイッターで更新中。著書に『よいたん3歳、ときどき先輩。』(KADOKAWA)がある。Instagram:@yoitan_diarytwitter:@yoitan_diary
2024年04月10日子どものペースを大切に●小さな子どもをあまり叱らないで。もっと優しく温かい目で育ててください。子どもが中学生になりゆとりがある今だから言える言葉ですが……。(51歳/食品・飲料/販売職・サービス系)●忙しいと、いつも早くしてと急がせてしまいます。ときどきは子どものペースでゆっくりと遊んだり片づけたり話をしたりしてください。(53歳/小売店/販売職・サービス系)●ほかの子と比べなくてもそのうちできるようになる。(40歳/小売店/販売職・サービス系)大人から見れば簡単なことでも、小さな子にとっては難しいことがたくさんあります。また、子どもの発達は一直線に進んでいくものではなく、行きつ戻りつしてしまうもの。昨日はできたのに、今日はできないということも普通です。ママに甘えたくなってできないふりをすることもありますし、子どもなりの理由があってできないこともあります。「どうしてできないの?」「早くしなさい!」と怒りながらの声かけは、ママ自身も気分がいいものではありませんね。難しいことですが、子どものペースを大事に、あまり叱らないであげて……というのが、自身の反省とともに伝えられる先輩ママのメッセージです。がんばらなくても大丈夫●子どもはがんばって育てなくても、育つもの。がんばらなくてもちゃんと子どもは見てくれています。(47歳/小売店/販売職・サービス系)●とても生意気なときもあるけど、子どもは大人が思っている以上に親の背中を見ているから、何でも信じてやらせてあげて下さい。(44歳/食品・飲料/販売職・サービス系)●余裕があるときだけでかまいません! お子さんに大好きだよと言って抱きしめてあげて下さい! それだけで大丈夫です。(48歳/小売店/事務系専門職)子育てをがんばっているママもパパも、本当に偉いんです。おいしいごはんに温かいお風呂、ふかふかのお布団、絵本の読み聞かせに習い事……子どもに与えてあげられるものはなんでも与えてあげたい、と思うのが親心。でも、すべてを完璧にすることなんて無理! 時間や体力は限られています。がんばれと言われても、がんばれないときがあるのは当たり前。それに、親の仕事は育児だけではないですよね。自分の仕事ややりたいことを優先してもバチは当たりません。がんばらなくても大丈夫。がんばりたいと思っているママの心は、子どもに十分伝わります。力を抜いて子どもに笑顔で接してあげてください。お話たくさん聞いてあげて●わかっているつもりでも、わかってあげられてないと感じることが何度もある。少しでも話を聞くことをしてあげて。(46歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)●泣くことが多くて怒りがちになるけど、子どもも上手く話せなくてそうなることも多いので、ちゃんと聞いてあげるのが大事だと思う。(42歳/食品・飲料/サービス)●家事育児、忙しくて大変だと思うけど、手を止めて子どもとちゃんと向き合って、話を聞いてあげて。(44歳/冠婚葬祭/販売職・サービス系)小さな子は、自分の感情を言葉で表すのが苦手です。語彙も少なく、自分でも自分の気持ちをどう捉えていいかわからないときがあります。そのため、癇癪を起こしたり、泣いたり、お友だちを叩いてしまったり、ママとしては頭を抱えるシチュエーションがしばしば。子どもの話をしっかり聞いてあげることは、子どもとママの信頼関係を築くとともに、表現の訓練にもなります。本当に手が離せないとき以外は、なるべくすぐに話を聞いてあげてくださいね。「あとで」と言ったら、約束は守ること。自分を受け入れてもらえた、という安心感が、子どもの自己肯定感を高めます。親離れは小3から?●反抗期絶好調な、中1の我が子。小3までの可愛い時期を大切に。(41歳/医療・福祉/事務系専門職)●小3くらいになったら、子どもたちも自分でできる事が増えて、頼りになるので、それまでお世話が大変かもしれないけれどがんばってほしいです。(40歳/学校・教育関連/調理)●女の子は小学校3年生くらいから、友だち関係で揉めることが増えます。小さな変化を見逃さず、子どもの味方でいてほしいです。(40歳/ライター)「子育てが大変な時期はほんの短い間」とよく言われますが、実際はいつまで大変なのでしょう?正直「あれもこれも手伝わなければならなくて、手がかかるな」と感じるのは、3歳くらいまで。個人差はありますが、4歳になると生活面ではずいぶんしっかりしてきます。そして小学生になると、徐々に親の手を離れてお友だちとの関係を大切にするように。大変な育児もいつか終わりがきますよ!大丈夫、自信を持って!●首がすわると、前より抱っこも少しラクだなと感じませんか? たっちができると、オムツ替えが少しラクだったりしませんか?些細なことでも、少し前より手がかからなくなったことって必ずあるはず。しんどいこともあると思うけど、ちょっと前のこと思い出してみてね。一つひとつ、ちゃんと乗り越えてきてるから、自信を持って!(46歳/医療・福祉/販売職・サービス系)●親が本気で楽しんでると、子どもたちも自然と楽しめるし、家の中が明るくなります。ドンと構えて、笑って過ごしましょう。(46歳/医療・福祉/専門職)●心細いときや不安なときは、周りの人・相談所・ネットにでもいいから、相談したり愚痴ったりしてひとりで抱え込まないで、吐き出すように。(41歳/団体・公益法人・官公庁/一般事務)おむつ外しや離乳食がうまく進まず、悩んでいるママはいませんか? 子どもはひとりひとり違います。成長の速度を比べることに意味はありません。同じように、ママの置かれている環境もそれぞれ違います。誰かと比べて自分はまだマシ……と思いこまないで。苦しいとき、つらいときは我慢しないで声をあげましょう。その代わり、楽しいときは思う存分楽しく過ごしてください。たくさんの先輩たちが、ママを見守っています。まとめ小さい子を育てているママは、しつけの面で悩むことも多いでしょう。自分だけがうまくいかない気持ちになって落ち込んではいませんか?なんの問題もなく、子育てが終わるケースなんてほんの一握り。みんな悩んで子育てをしています。情報を鵜呑みにしないで、目の前のお子さんの様子をよく見てあげてください。子どものペースにあわせて、ゆっくり子育てをしていきましょう。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月8日調査人数:156人(22歳~40代までのママ)(マイナビ子育て編集部)
2024年04月02日皆さんは、ママ友の発言に悩んだことはありますか?今回は「共働きを見下すママ友」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。人の家庭をバカにして笑うママ友夫と共働きで、幼い息子を育てる主人公。仕事が忙しく、同じ幼稚園のママ友会にはいつも参加できずにいました。するとママ友は、そんな主人公を「共働きは底辺よね(笑)」とバカにしてきたのです。主人公は他人の家庭を見下し嘲笑うママ友にうんざりしつつ、相手にしていませんでした。ある日、幼稚園でのイベントに主人公と夫が参加したときのことです。ママ友が主人公と夫にイヤミを言う中、ママ友の夫が現れて…。出典:モナ・リザの戯言自分の夫にも主人公たちが共働きであることを教え、バカにしたママ友。そして主人公の夫に対して「甲斐性なしの夫」「出世できなそう」と言っていると…。次の瞬間、ママ友の夫は顔面蒼白で「すすすすみませんっ!!」と土下座したのです。そして主人公の夫が、大事な取引先で部長を務めていることをママ友に説明…。まさかの事実を知り、ママ友は顔面蒼白になったのでした。読者から募集したママ友に家庭について嘲笑されたときの対処法○ママ友を相手にしない他人をバカにするような人の言葉にいちいち目くじらを立てるのは、時間の無駄です。子どもに被害が及ばないようなら、ママ友を相手にせず無視を決め込みます。(20代/女性)○誤解を解く家庭にはそれぞれの事情があり、バカにしてくるママ友には説明するようにします。偏見や誤解であれば、説明することによって解決できるかもしれません。(30代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年03月13日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜びますが、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインに少し負担を感じていました。春子さんから女の子ママだけのグループラインに招待された茶子さん。そこでは男の子ママたちを仲間はずれにするような発言がされていました。しかし表面上では仲良くする春子さんたち。アンバランスなママ友付き合いに悩み、茶子さんにはとうとう幻聴や動悸の症状が出始めます。そんな中、幼稚園の夏祭りが近づいてきて……。春子さんからの誘いも、夏子さんからの誘いも断った茶子さん。どう付き合ってばいいのか悩んでいた茶子さんに、娘が話しかけてきました。娘に気づかされたこと… 春子さんから「夏祭り後、女の子ママで集合して写真撮ろう」と連絡が来ました。角が立たないようにするにはどうしたらいいのか悩む茶子さん。 しかし幼稚園での娘のことを考えて、茶子さんはうまく付き合おうと思うのでした。 そんなとき茶子さんの娘が「夏祭りはあおちゃんと一緒にまわりたい」と言ってきました。どうやらあおちゃんは、幼稚園で一緒に遊んでいるお友だちのようです……。 春子さんの娘・春ちゃんや夏子さんの息子・夏くんとは遊ばないのか聞くと「あんまり仲良しじゃない」と言います。 ママ友にどう思われるかばかりを気にして、幼稚園での娘の姿に目を向けていなかったことに気づいた茶子さん。「私がすべきことは……」と、考え直すのでした。 娘からの言葉をきっかけに、自分の考えを改めた茶子さん。「娘のために」と思って無理に続けてきたママ友との付き合いでしたが、娘には娘の世界がありました。 もうこれ以上、無理して付き合う必要はありません。決意した茶子さんに、穏やかな日々がくることを願いたいと思います。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月26日保育士として働いていたママ。周囲の反応に悩んでいたときのエピソードをご紹介いたします。 保育士だから…初めての出産や育児は分からないことだらけ。ただ、私は保育士として働いていたので、産院でも家庭でも親戚宅でも、「保育士だから子どものこと分かるよね」「保育士さんだから言わなくても大丈夫だね」と言われることが多く、なかなか周囲を頼れずにいました。また「保育士なのに」と新生児期のお世話や母乳育児のことなど何も分からない自分が情けなく、娘に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。 そんなとき、生後1カ月の健診で保健師さんが親身に話を聞いてくれ「保育士だからって、できないこと、分からないことあっていいじゃない!」「私は保健師だけど、自分の子どもが生まれたときなーんにもわからなくて、おむつ替えも沐浴も離乳食もたくさん失敗したわよ。抱っこも上手じゃなくてよく子ども泣いてたわ」と言われました。その言葉をもらった私は「保育士だけど」できないことがあってもいいんだと心が軽くなりました。 それから私は、分からないことは分からないと言えるようになり、できないなりに試行錯誤したり、夫と一緒に調べながら乗り越えたり……楽しみながら育児ができるようになりました。私もあの保健師さんのように、同じような状況のママがいたら、「大丈夫だよ」と勇気づけてあげられるような人になりたいなと思っています。 作画/miyuka 著者:大原凛私立保育園勤務の保育士。本屋さんとパン屋さんめぐりが趣味。
2024年02月23日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。 育児をスキルとして活かせる仕事に魅力を感じたママは… ぼさ子さんが保育士資格を選んだ理由は2つありました。 1つ目は、育児自体をスキルとして活かせること。 2つ目は、自宅学習で試験に臨めるということ。 さらに、保育士資格を持っていると、保育園だけではなく、さまざまな施設で働くことができる点にも魅力を感じていたのでした。 ◇◇◇ 保育士資格と聞くと、保育園で働く先生を想像する方も多いと思うのですが、ぼさ子さんが言うように、実際にはさまざまな施設で働くことができます。それぞれ施設に特色はあるのですが、働ける施設が1つだけはなく複数あるとなると、可能性が広がっていいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年02月18日保育士として働く2児の母、みりんぼしだよさん。長女の「結婚してもママになってもバリバリ働くから!」という言葉を聞き、夫の扶養を抜けることを決意します。退職につて友人に相談すると「大好きなみりんちゃんにそんなつらい思いをさせるなんて、許せない!」と心打たれるメッセージと退職に関するアドバイスをもらうみりんぼしだよさん。自分は1人じゃないと気付きます。あと1カ月働くことを決意したころ、以前勤めていた職場の先輩にばったり会い今の状況を相談すると「みんな違ってみんないい」と考え行動するみりんぼしだよさんのことがうらやましいのではというのでした。あと何回……と数えながら仕事をこなすみりんぼしだよさん。ある日、次女の通う学校から「過呼吸で倒れた」と連絡がきて……。さみしかったよね…… 同級生からきつい言葉を投げつけられたことがきっかけで過呼吸になり倒れてしまったと話す次女。次女が中学生になったタイミングでフルタイム勤務を始めたみりんぼしだよさんは、1人になる時間が多い次女にさみしい思いをさせてしまっていたのだと気付きます。そして仕事を辞めると伝えるホッとした表情を浮かべるのでした。 翌日登校すると、クラスメイトや幼馴染に声をかけられ「人に恵まれている」といいます。続けて「人に助けてもらえてとても幸せ者です」と話す次女を見て素直に優しを受け取れることに感心するみりんぼしだよさん。これまで自分の本当の気持ちを隠し助けてもらう価値がないとまでもっていた自分を変え、「もっと人に助けられていいのかもしれない」と思うのでした。 中学生の娘さんから「人に恵まれている」「人に助けてもらえてとても幸せ者です」と聞き感心するみりんぼしだよさん。人に対して感謝の気持ちを口にすることは照れくさかったりで、なかなかできることではないですよね。その素直でまっすぐな気持ちのまま成長してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター みりんぼしだよ
2024年01月25日皆さんは、ママ友との関係で悩んでしまったことはありますか?今回は自分勝手な提案ばかりをするママ友の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:えりこラモーン自己中な提案ばかりのママ友主人公と同じ幼稚園のママ友には「こうしたほうがいい」とよく提案してくる人がいました。提案はその人が得をするようなことばかりで、周囲が苦笑するようなシーンも多かったのですが…。そんなある日、主人公たちは幼稚園のバザーの出し物を決めることに。みんなで話し合いをしていると、例のママ友が口を開いて…。出典:CoordiSnapバザーの出し物に、樹脂で作るアクセサリーを提案したママ友。そこで主人公が「じゃあ作ってみてよ!」と言うと、ママ友は「どうして私が作るの?」と返してきて…。「私できないから、作れる人が作ったほうがいい」「そのほうがきれいで売れるし」とママ友は言い訳が止まりません。どうやら自分が欲しい物を他のママ友に作らせる気だったようで…。自分の得のために他人を利用するママ友に失望した主人公は、ママ友との関係を考え直すのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?他の人の提案も聞いてみる特定の人だけが得をするような提案が通ると、不公平感が生じてしまいますよね。1人のママ友の提案だけでなく、他にも提案がある人はいないかどうか聞くことで、いろいろな意見を取り入れることもできると思います。(30代/女性)自分でできない提案は受け入れないアイデアを出し、提案してくれることはありがたいですが自分の得しか考えてくれないと困りますよね。皆で協力してやらなければいけないものをやらないと言うなら、ママ友からの提案自体を受け入れないようにします。(40代/女性)今回は自己中なママ友の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年01月24日働きながら家事や育児をこなすママってどんな1日を過ごしているの? 今回、働くママ3人の仕事の日&休日のタイムスケジュールを調査しました! さらに仕事復帰してよかったこと、大変だったことやパパとの家事&育児の分担、家事の工夫など、気になるあれこれも取材したのでお見逃しなく。CONTENTS1児のママで時短勤務・美容師の高橋唯子さん3児のママでフルタイム・保育士のまいさん3児のママでフルタイム・会社員のbonjobonjoさん1児のママで時短勤務ワーキングママ高橋唯子さん美容師4歳女の子のママ。9時〜17時の時短で週5日美容師をしている。土曜日だけフルタイムで勤務。仕事や育児のリフレッシュ方法は韓国ドラマを観る、韓国語の勉強、土曜日の夜に友達と呑みに行く、美容、ネットショッピング。check! >>>HugMugフレンズ・高橋唯子さん1日のタイムスケジュール仕事の日6時30分〜7時起床、身支度9時〜17時出勤※保育園の送りはパパが担当18時保育園にお迎え、買い物19時30分夕食、お風呂20時30分子ども就寝※寝かしつけはなし21時片付けや洗濯などの家事22時自分時間24時就寝「買い物は基本的にお休みの日にコストコに買い出しに行くか、ネットで買うことが多いです。細かいものは保育園のお迎え前後に購入しています。寝かしつけは、産まれる前から愛波あやさんのねんねトレーニングの本『ママと赤ちゃんのぐっすり本』を読んでいて、ひとりで寝られるようにしました。2歳過ぎまではリビング横の部屋で、それ以降は子ども部屋でひとりで寝てくれるのでとっても楽です。夜の自分時間には、韓国語の勉強をしたり、韓国ドラマを観ています」休日(自宅で過ごす日)6時30分起床、朝ごはん、二度寝10時公園に行く13時ごろ子どもと一緒に昼寝をしながらネットサーフィン16時公園や買い物などお出かけ19時30分夕食、お風呂20時30分子ども就寝21時片付けや洗濯などの家事22時自分時間24時就寝「お出かけに行く日はショッピングモールやアウトレットに買い物に行くことが多いです。大型連休は必ず旅行にいきます」仕事復帰について復帰までの経緯「保育園がなかなか見つからなかったので一時的に預かってくれるところに預けて、出産して3ヵ月で復帰しました。最初は週2〜3日の勤務でした。その後、保育園に入ることができ、本格的に復帰しました」復帰するときに葛藤はありましたか?「育児と仕事を両立できるのか不安もありましたが、最初は週2〜3日の勤務だったので、ゆっくりする時間もきちんと確保できました。娘も小さかったので預けるときに泣くこともなく、私も仕事が好きなので復帰してよかったです」復帰して大変だったこと「授乳中に復帰したのですが、接客業のため休憩などがなく搾乳する時間が取れず、乳腺炎になったことが辛かったです。自宅から保育園が遠く、冬なのに汗だくになるくらい動いていたり、気を引き締めていても「わ〜産後ボケだ〜」と思うような物忘れもたまにあったり……! 大変なこともたくさんありましたが、仕事の時間は仕事に集中し、子どもと過ごす時間は子どもとしっかり向き合う、という風にメリハリをつけることを意識しながら過ごすことで乗り越えました」家事について食事は『パルシステム』や『コープ』を利用「子どもの食事は『パルシステム』や『コープ』で頼める、サツマイモスティックや水ぎょうざ、プチパンケーキなどを活用。電子レンジで温めるだけのものや少し焼くだけのものなど、どれも簡単で、帰宅してから夕食をつくる時間が短縮されます。大人用に『パルシステム』でお料理キットを頼むことも。カットされた食材にタレなどの調味料もついているので、炒めるだけでOK! 忙しいときなどに重宝しています」頼りになる家電は?「洗濯機をドラム式に変えたらものすごくラクに! 洗濯物を入れて、モードを選ぶだけで乾燥までやってくれるので、圧倒的に時間&手間が解消されました。ベッドシーツなども手軽に洗えるので、トイトレ最中も洗濯のことを気にせずにノンストレスでした!」家事・育児のパパとの分担についてそれぞれの担当は?「食器洗いや水回り、トイレ掃除などはパパがやってくれることが多いです。名前がつかないような細かい家事は私がやっています。料理はふたりで分担してつくります。保育園の送迎は、朝の送りと土曜日のお迎えはパパ、平日のお迎えはママが担当しています」子どもが体調を崩したときはどうしてる?「ほとんど体調を崩さないのであまりないのですが、職業柄パパの方が都合をつけやすいのでお願いしています」3児のママでフルタイム勤務ワーキングママまいさんHugMugフレンズ・保育士9歳、8歳、4歳男の子のママ。8時30分〜17時30分のフルタイムで月~金曜日まで出勤。月に1~2回土曜日出勤もあり。仕事や育児のリフレッシュ方法は、録画してるドラマを見る(1.5倍速)、カフェに行く、甘い物を食べる、半身浴で汗をかく。check! >>>HugMugフレンズ・まいさん1日のタイムスケジュール仕事の日6時〜7時30分起床、身支度8時30分〜17時30分出勤※子どもは勤務先の保育園に通っている19時30分夕食、お風呂20時〜21時家事、宿題や配布物をチェック21時30分〜22時寝かしつけ、子どもと一緒に就寝「中番の日のスケジュールです。基本的に子どもと一緒に寝落ちします。仕事のつくりものや、やらなければいけないことがあるときは、寝かせてからやることもあります。仕事によって寝る時間、起きる時間も変動しています」休日7時〜8時起床8時朝食9時掃除、洗濯、部屋の片づけなど10時お出かけ準備11時〜19時お出かけ(昼食、夕食含む)20時お風呂21時〜22時寝かしつけ22時仕事、学校の書類をチェック、ドラマを見る3時ごろ就寝「お休みの日の朝ごはんは子どもたちと一緒につくったり、子どもたちが自分でアレンジして食べられるようなものにしています。例えば、白米やおにぎりの具材をテーブルに並べてみんなでつくったりしています。お出かけの日は室内、屋外ともに体を動かせるところに行くことが多いです。体験系のイベントを見つけたらみんなで行きます! 予定のない休みの日はゆっくり過ごし、子どもたちが疲れを溜めないように気をつけています」仕事復帰についてフルタイムの仕事をするときに葛藤はありましたか?「妊娠、出産時は仕事をしておらず、3人目を産んでからパート職員として時短で保育園の仕事を始めました。その後、正職員に誘っていただき迷いましたが、収入面や子どもとの時間、夫の仕事とのバランスなど夫婦で話し合い、フルタイムで働くことを決意。はじめは産まれたばかりの子どもを預けることにも少し抵抗がありましたが、集団生活での学びや経験も大切だと思い、子どもたちと保育園で過ごしてみようと思いました。結果、出退勤と送迎が一緒にできたり、保育園での出来事を共有できたりと、働くことにしてよかったと思える面がたくさんありました」フルタイムにしてよかったこと「学びや知識が増えていることに充実感を感じています。職場の仲間とはコミュニケーションを深く取ることができて、友だちのように親しい関係を築けるようになりました。金銭面では自分で使えるお金ができたことがよかったです」フルタイムにして大変だったこと「シフト制なので、早番や遅番の当番が入ると始めのうちはドキドキ&バタバタしていました。時間通りに家を出られないこともあり、忙しない朝を過ごしていました」家事・育児のパパとの分担についてそれぞれの担当は?「家事は特に分担を決めていません。生活リズムに合わせて料理はママが、洗濯や掃除はパパが担当することが多いです。子育てに関しては5:5が理想だと思っているので、ふたりで協力して育児をしています! 」子どもが体調を崩したときはどうしてる?「緊急時はママがお迎え、通院などをしています。私が対応できないときはパパと連絡を取り合って相談するときもあります」育児や家事でパパと決めているルールはありますか?「やってくれたことに気付いたら『ありがとう』と感謝の言葉を伝えるように心がけています。なかなかお礼を言われないのが家事だったりするので。育児や家事で悩んだことは、溜め込まずその都度話し合いをしています。育児において夫婦で意識していることは、『ダメ』という言葉は使わない、振る舞いや言葉に気をつける、行事を大切にする、子どもの『なんで?』にはしっかり答えてあげること……など。職業柄、私がパパにいろいろ言ってしまっているかもしれません(笑)」3児のママでフルタイム勤務ワーキングママbonjobonjoさんHugMugフレンズ・会社員11 歳、9歳、5歳男の子のママ。8時30分〜17時30分のフルタイムで週5日会社員をしている。育休は取っていない。子どもの預け先は保育園、幼稚園のどちらも経験あり。家事や育児のリフレッシュ方法は、金曜日の夜に家族全員でダラダラ過ごすこと。check! >>>HugMugフレンズ・木村朋子さん1日のタイムスケジュール仕事の日6時30分起床、自分時間7時子ども起床、お弁当づくり、身支度8時保育園に送る8時30分〜17時30分出勤18時保育園にお迎え18時30分〜20時30分夕食、お風呂21時30分寝かしつけ、家事22時就寝「起床してからの自分時間は、調べごとをしたり、やりたいことを書き出したり、思考の整理をしています」休日7時起床8時〜11時家事12時昼食13時〜17時出かけたり家族で過ごす自由時間18時夕食21時〜22時寝かしつけ、就寝「お金を使わないで遊べる地域のイベントに行ったり、家でゆっくりしています。また月に1回は季節のイベントに関わるように意識しています」仕事について働き方は?「規定では9時からですが、私は8時30分から出社して30分早く退勤する契約にしてもらっています」仕事をしていてよかったことは?「出社しているので生活にメリハリをつけることができます。自宅でスマホやパソコンで作業を始めると、子どももスマホでゲームやyoutubeを見るという流れになり、それを横目にイライラしてしまっていました。出社して子どもがいない空間で仕事をすることで、仕事と家族時間のメリハリがつけられるようになりました」仕事を始めて大変だったことは?「家事の取捨選択をするのが難しかったです。平日の朝は時間がかかる洗い物や洗濯はせず、つけ置きのみにしたり、掃除機は気になる部分だけ、と簡易的にする部分をつくったら気持ちがラクになりました」家事について食事づくりのアイディア「料理はホットプレートを使うことが多いです。火を使わないので子どもがお手伝いをしやすいのと、なぜかおいしく感じます。 ゆくゆくは長期休みなどに簡単なメニューは自分たちでつくれるようにさせたいと思っています。ほかには、つくり置きはしないですが、野菜は切って冷凍してすぐ使えるようにしています。火の通りにくい根菜はごはんと一緒に炊いて時短調理しています」HugMugフレンズとは?「HugMugフレンズ」はHugMugのSNAPや記事で活躍するママ・パパたちのこと。買ってよかったアイテムや、おすすめのお出かけ先など、感度の高いママ・パパならではのリアルな声は参考になること間違いなし! さっそくブログやインスタグラムをチェック!HugMugフレンズをチェック
2024年01月24日保育士として働く2児の母、みりんぼしだよさん。長女の「結婚してもママになってもバリバリ働くから!」という言葉を聞き、夫の扶養を抜けパートタイムから正職員になることを決意します。しかし、転職をきっかけに職場の人間関係や働き方、夫婦関係に悩む日々が続きます。転職活動を始め「仕事と家庭のバランス」に悩むみりんぼしだよさん。「ママである前に1人の人間なんだ」と思いを固め、再出発の準備を進めるのでした。社会人1年目。みりんぼしだよさんは悩むことが多かったようで……。社会ってキビシイ…… 社会に出て働くことの厳しさを知ったみりんぼしだよさん。できることとできないことの差が激しいせいかクビになってしまうこともあり、自分は社会不適合者だと思うように。 その後、妊娠をしたみりんぼしだよさん。義母と実母からの「子どもが小さいうちは働いたらダメ」「子どもが1番かわいい時期見逃したら後悔するよ」と言われ腑に落ちないみりんぼしだよさん。これまでの努力を無視し「いいお母さん」を強要さているように感じ違和感を覚えます。しかし、自分が働くことで「ちゃんと子どもを見てあげてないから」と言われたら? 娘たちが「できない子」と言われたら反論できるか? と考えます。そのとき、何も言い返せないと自分の無力さに肩を落とします。 そして、いつも自分の気持ちを隠し取り繕ってきたこと、本当は人と対等に会話がしたいということに気づくのでした。 「子どもが1番かわいい時期見逃したら後悔するよ」という言葉をかけられるも、ママだけでなぜパパには言わないのか疑問に思うみりんぼしだよさん。ママだけが背負うには大きすぎますよね。考え方は人それぞれ。まずは自分の気持ちを大切にすることを優先して欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター みりんぼしだよ
2024年01月09日働きながら子育てに奮闘する、2児のママ・まぼさん。仕事と育児とを両立するなかで「子どもとコミュニケーションが減っているのでは?」「周りに迷惑をかけているのでは?」と後ろめたい気持ちになり、日々葛藤を感じてきたそう。そんなまぼさんが本音で綴る連載「働きながら子どもを育てるということ」。 いろんな壁にぶつかりながらも、仕事と子育ての両立に向き合う、頑張るママたちへの応援エッセイです。第7回目は、「ワーママ座談会」に参加したときのお話。同じワーママといえど、家庭環境も仕事へのスタンスも人それぞれ。ほかのワーママと話してみて、まぼさんが感じたことは……?2020年、社内で初めてのワーママ座談会が開催された。私の部署にワーママは2名。ともに親に子どもを預けられる環境で子育てをしており、ほかの部署のママ達はどのように仕事と育児のバランスをとっているのか興味があった。参加者は20名以上いた。私はそのうちAさん、Bさんとそれぞれ違うタイプのママと話すことになった。同じママだけど、子どもの年齢や環境によって仕事の取り組み方も全く違う。偉そうに語ったものの、思わぬカウンターを喰らってしまった。ある程度恵まれた環境だということは自覚していたものの、改めて他者から言われると、「再現性の低い働き方をしているなー」と痛感。自分のいまの環境は、自分で勝ち取ったものではなく、たまたまのラッキー。Bさんが私と似た環境で子育てをしていたらもっと成果を発揮していただろう……。ワーママそれぞれで働き方が違うように、ひとりの人間の中でも「子どもの数」で働き方も変化していくよね……PROFILEまぼさんイラストレーター/会社員イラストレーターと会社員を兼業する働くママ。パパのびぼちゃん、5歳の男の子・よいたん、2歳の女の子・しおさんと4人家族。イラストで綴る育児日記を、インスタグラムやツイッターで更新中。著書に『よいたん3歳、ときどき先輩。』(KADOKAWA)がある。Instagram:@yoitan_diarytwitter:@yoitan_diary
2024年01月09日保育士として働く2児の母、みりんぼしだよさん。長女の「結婚してもママになってもバリバリ働くから!」という言葉を聞き、夫の扶養を抜けパートタイムから正職員になることを決意します。しかし、転職をきっかけに職場の人間関係や働き方、夫婦関係に悩む日々が続きます。 やり残したことがある気が…… いざ転職活動を始めると「仕事と家庭のバランス」に悩むみりんぼしだよさん。 ママであることも大事にしたい。しかし、働くからには自分の仕事に対する考えや思いを大切にしたいと葛藤が続きます。考えを巡らせた結果「ママである前に1人の人間なんだ」という考えに辿り着くのでした。 「ママであることは個性じゃない……。」という言葉にハッとしたという方も多いのではないでしょか?ママは毎日頑張っています。ときには自分の個性を大切にする事があっても良いと思います。著者:マンガ家・イラストレーター みりんぼしだよ
2024年01月07日皆さんは、厄介な客に悩んだことはありますか?今回は「戦慄ストーカークレーマー男」を紹介します。※この物語はフィクションです。インスタ:くまお(@kumaonomanga)≪HPはこちら≫ストーカーと言い争いに牛丼屋で店長をしている主人公。そんな主人公の店には、主人公目当てでやってきては居座る男性客がいました。主人公が、男性客のストーカー行為に悩まされていたある日のこと。従業員が、クレームをつけてきた男性客と激しく揉めてしまったのです。結果、従業員は怒りを抑えきれずに退職。店長として不甲斐なさを感じていた主人公ですが…。退職の連鎖…出典:Instagramある日、従業員たちが一斉に退職を申し出ました。主人公は「…え?今何て!?」と絶句します。店で主人公の気を引こうとして大騒ぎする男性客に、うんざりしていた従業員たち。その意思は固く、従業員たちが辞めたことで主人公の店は人手不足に陥ってしまいました。トラブル続きで我慢の限界に達した主人公は、ついに男性客に「私はあなたが大っ嫌いです!」と伝えたのです。すると男性客はその場で大暴れし、警察に逮捕されることになったのでした。募る不満ストーカーのせいで辞めざるを得なかった従業員たち。男性客からの迷惑な好意と人手不足に、追い詰められた主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年12月27日お風呂場の鏡は、水垢でウロコ汚れが付きがちです。普段使うお風呂用洗剤ではなかなか取れず、ほうっておくと鏡に何も映らないほど蓄積されてしまいます。このような事態を避けるべく、鏡をピカピカにする方法を知りたいと思う人は多いはず。一人暮らしの掃除術や、ズボラな人でもまねできる掃除を発信しているゆう(y_room_11)さんは、Instagramで鏡のウロコをきれいにするグッズを紹介しています。100円均一のアレが便利すぎ!掃除をしてもなかなかきれいにならない鏡のウロコ汚れには、100円均一で売っている「ダイヤモンドクリーナー」を使用します。研磨部に人工ダイヤモンドが使われており、耐熱温度は60℃です。「ダイヤモンドクリーナー」の黄色い部分を持ち、鏡を水でぬらしたら、上部から順にこすります。こする時は、研磨部を使い大きく手を動かすよりも、小さく動かすほうがウロコ汚れを落としやすいです。汚れを落とす時は、強くこすらないように注意しましょう。力を入れすぎると、人工ダイヤモンドで傷を付けてしまいます。また、上から下へ向かって進めると掃除をした部分が汚れずに済むのでおすすめです。鏡全体を「ダイヤモンドクリーナー」できれいにしたら、上から水を流して汚れを落とし終了です。ありとあらゆる方法で掃除をしてもウロコ汚れが落とせないという人は、100円均一で購入可能な「ダイヤモンドクリーナー」を試してみてください。ゆうさんは、ほかにも多くの便利な掃除術をInstagramで紹介しています。どれも役に立つものばかりなので、ぜひチェックしてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る ゆう | 一人暮らしの掃除術・暮らしの知恵(@y_room_11)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年12月09日私は妊娠してから専業主婦をしています。働いているママから、これまで何度「専業主婦はいったい家で何してるの?」と聞かれたかわかりません。しかし、同じ言葉でも相手の伝え方で、受け取る側である私の気持ちは全然違うことに気が付きました……。 専業主婦を「暇でしょ?」と言うAさんAさんはいつも、働いてない私に「たくさん時間があって、家で何してるの?」と言います。「暇でしょ?」という言葉も添えて。そんな私は子育てに苦戦しつつ、子どもについて新しい発見や学びがあり、暇とはかけ離れた日々でした。 そのためAさんの言葉は、私にとって不思議でなりませんでした。しかも、Aさんが私を少しバカにしているような言い方に聞こえてしまったため、私はモヤモヤと嫌な気持ちになったのです。 専業主婦を「尊敬する」と言ってくれるBさんBさんは「家で何してるの? 私は子どもはかわいいけれど、育児がじょうずじゃなくて。ずっと子どもと一緒にいるとストレスで……。だから尊敬する」と言いました。私は尊敬されるほど立派な育児はしていませんし、育児をしていて人に褒められることもほとんどありません。 ですので「尊敬する」とBさんに言われ、とてもうれしかったのです。そして私は、友人に対して温かい言葉を送ることができ、仕事と育児の両立をするBさんを、心から尊敬しました。 「あなたの息子くんは幸せだろうね」と言うCさんCさんは、子どもと過ごす時間をもっと持ちたいと思いながらも、将来を見据え夫婦で話し合い、共働きという選択をしていました。「家で何してるの?」と聞かれ、昨日の出来事や過ごし方をCさんに伝えると、「あなたの息子くんは幸せだろうね。うちの子はかわいそうだ」と言います。 そんなCさんは働いている間も子どものことを考え、帰宅後は子どもとの時間を大切にするけれど、それでも時間が足りず、子どもに申し訳ない、と思っているようでした。私はCさんを「なんて素敵なお母さんなんだろう」と思いました。 仕事をしながらも、子どものことを思い、真剣に向き合っているCさん。そんなたくさんの愛情をむけられている息子くんが、かわいそうなわけがありません。1日を一生懸命頑張っているCさんの話を聞いていると、私も「もっと頑張れる余地があるな。弱音を吐いていないで頑張ろう」と思えました。 「家で何してるの?」と同じ言葉ではありますが、それに続く言葉や言い方で、悲しくなったり、うれしくなったり、頑張ろうと思えたりと、私の気持ちはまったくちがいました。価値観は人それぞれ。例え私とは違った考え方や環境であっても、相手を尊重し、悲しませない言葉選びをしなくてはいけないな、と改めて感じさせられる出来事でした。 イラストレーター/ライコミ 監修/助産師 REIKO著者:山下亜衣
2023年11月30日気が弱く、人に対してハッキリと物を言うことが苦手な若菜さん。21歳のとき、息子が幼稚園に入園します。幼稚園では一番若いママで、仲の良いママができるか不安に思っていました。入園後に少しずつ交友の輪が広がり、強子さん、あんこさん、Aさん、Bさんと5人グループになります。ある日、強子さん主催の集まりに、若菜さん以外のママ友が誘われていたことが発覚。強子さんは、親子遠足の弁当を作らせたりネイルをさせたりと若菜さんを利用します。そんな中、若菜さんの息子S太くんと強子さんの娘カナちゃんがトラブルに。強子さんを怒らせてしまった若菜さんはママ友グループから無視をされますが、あんこさんだけは話を聞いてくれたのでした。信頼できるあんこさんがいて良かったと、少しほっとしていた若菜さん。ママ友グループからの無視に落ち込んでいましたが、話しかけてくれる別のクラスのママがいて……。 信用してしまった私が悪いのだ… 強子さんのことをあんこさんに相談してから、家の近くで別のクラスのママに話しかけられました。そして「今いろいろ大変なんでしょ!?」と強子さんとのトラブルを話し始めたのです。あんこさんだけに話した内容なのに……、噂になっていることに若菜さんはショックを受けます。 あんこさんは悪気があるわけではなさそうですが、知りたがりで噂好きな性格。若菜さんは今後は何も言わないようにしようと心に誓います。 しかし、バザーの役員をあんこさんもやっており……。彼女となるべく会いたくない若菜さんですが、打ち合わせの帰りにいろいろと聞かれます。若菜さんは必要最低限の会話にとどめ、なんとかその場を逃げ切りました。 デリケートな話題だけに言いふらされると困りますよね。みんなが味方になってくれると心強いですが、強子さんの被害にあっているのは若菜さんだけのようで……。あんこさんとの関係性も難しくなってしまいましたね。 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年11月19日皆さんは、ママ友との関係に悩んだことはありますか?今回は、失礼な発言をするママ友の話と、その感想を紹介します!ママ友にLINEをしたら…授業参観のグループワークでお世話になったママ友にLINEをした主人公。すると「おたくはスマホを持たせないの?」「グループワークの調べものを本で調べるから思わず笑っちゃった」と言ってきたのです。その後も「うちは夫が社長でお金に余裕があってよかったわ」と、夫の収入についてマウントをとってきます。貧乏で大変そう「貧乏だと大変そうね」と子どもがスマホを持っていないことをバカにするママ友。その後も「高校受験はしないのか」などいろいろ言われましたが…。出典:Youtube「LINEドラマ」「息子はアメリカの高校に行く」と伝えるとママ友は驚きます。さらに、主人公の夫はママ友の夫の会社に出資をしている社長で…。この事実を知り大焦りしているママ友に、主人公はさらなる攻撃をするのでした。読者の感想人の家庭のことにいろいろと口出しをしてきて、失礼な人だと思います。これに懲りて、今後は大人しくしてくれるといいですね。(30代/女性)それぞれに家庭の事情があるので、比べられると嫌な気持ちになりますね。事実を知ったので、今後はマウントをとらなくなるのではないかなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月18日皆さんは、ママ友の言動に困ったことはありますか?今回は「共働きを見下すママ友の話」とその感想を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言共働きを見下すママ友主人公は、幼稚園に通う息子を育てています。共働きのため、ママ友たちの集まりには参加できない主人公。そんな主人公を専業主婦のママ友が「ママが働いてる家は底辺!」と見下してきます。子どもにまで出典:モナ・リザの戯言しかも主人公のみならず主人公の子どもまで嘲笑し仲間はずれにしてきたのです。怒る主人公に、幼稚園の役員まで押しつけてくるママ友…。ママ友は、幼稚園の行事を手伝いに来た主人公の夫のことさえ見下してきましたが…。実は、主人公の夫は若くして本部長になった実力者。さらにママ友の夫の会社の主要取引先だったのです。それに気づいたママ友の夫が「馬鹿!あの会社は…」とママ友をりつけます。そこで主人公の夫が口を開き、さらにママ友はママ友集団からも孤立してしまうのでした。読者の感想仕事をする理由は家庭によってさまざまなのに、一方的に決めつけて馬鹿にしてくるのはよくないですね…。夫から叱られて当然ですし、他のママ友から距離を置かれても無理はないかと思いました。(30代/女性)ママ友に対して不快感を抱く主人公に同情しました。今回のことで、ママ友にはしっかり反省してほしいですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月13日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。ほくほく病院から電話があり、無事採用となった花さん。初出勤の日。気合いを入れつつユニフォームを着るとパッツンパッツン。事務の人からは「ぴったりですね」と言われますが、このまま現場で働くのか……。出勤初日。看護部長が「今日からよろしくね!」とやってきました。花さんの身だしなみをチェックし、ユニフォームは変更することに。配属先へ案内され、挨拶のあと業務について説明を受ける花さん。覚えようと必死でメモをとります。聞いたことを即実践し、頭と体で仕事を覚えていきますが、帰宅すると……。 勤務スタート!家庭はうまく回るのか… 勤務初日はとにかく言われたことをメモメモ。いろんなことを覚えねばならず、花さんの頭はパンク寸前に。勤務は午前中の数時間ですが、花さんの体力消耗は激しく……帰宅すると疲れ果ててぐったり。子どもが帰ってくるまでちょっと休んで、その後にごはんを作って……と計画するも寝てしまい、子どもたちが帰ってきました。 これまでの生活リズムとは違うため、夕飯の準備ができなかったり、掃除ができなかったり。余裕をもつために短時間勤務を希望したのに……という気持ちが芽生えます。次の日こそリベンジ!とたまっていた用事や家事を精力的にこなしますが、そうすると休憩時間がとれず、お迎えの時間に。 仕事と家庭の両立、そして自分時間の確保が難しい……、余裕がない!と感じる花さん。仕事に意識が集中するとほかのことが抜けてしまい、自分は両立できないのかも……と落ち込みます。 日々のルーティンができてくると少しラクになりますが、子どもが小さいうちは仕事と家庭の両立は大変ですよね。急な病気やケガなどイレギュラーなことがあったり、ひとつのことに集中するともうひとつを忘れたり……。くじけてしまった花さんですが、どうするのでしょうかーー。 著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年10月23日皆さんは職場関係の悩みはありますか? 今回は「まともに働かず定時で帰る先輩」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『まともに働かず定時で帰る先輩』建設会社の一般事務として働いている主人公は、毎日残業続きで悩んでいました。この会社には経理部や人事部などがなく、管理する仕事はすべて一般事務が担当しているのです。しかし事務員は主人公と先輩の2人しかおらず、さらにその先輩はとんでもなく仕事ができない人で…。仕事が回ってくる…出典:エトラちゃんは見た!先輩のしりぬぐいをするため、主人公は毎日残業をしていたのでした。そんな主人公は、社内に交際している彼氏がいます。交際していることを会社に内緒にしていた主人公ですが、ある日偶然先輩に知られてしまい…。言いふらされることを心配していましたが、なんと先輩は彼氏にアピールを始めたのです。彼氏は嫌がっているようですが、先輩の行動にストレスがたまってしまう主人公。先輩の行動に我慢の限界がきた主人公は、退職を決意します。主人公が退職した結果、事務の仕事が回らず会社は崩壊寸前になってしまったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月07日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。クリニックの面接と見学を終えた花さん。採用されたら働きたいと思い、夫に相談しました。「いいんじゃない?」と言われると思っていたら、「ちょっと……どうかと思う」という予想外の返答が。夫は、午後勤務があると花さんの負担が重くなる気がすると話します。自分の考えは甘いのかなと思った花さんはもうひとり、頼れる人に相談することにしました。面接に行ったクリニックで働きたいと思った花さんですが、夫の感触は良いと言えず……。他の人の意見も聞きたいと、看護師の先輩であり、従姉妹のひろちゃんに話を聞いてもらうことに。花さんの希望を聞いたひろちゃんが導き出した答えは、クリニックではなく病院でした。夫もひろちゃんの意見に賛同。そんなとき、例のクリニックから電話がかかってきましたーー。 クリニックは採用か?不採用か? 電話は面接に行ったクリニックの事務長からでした。不採用かなと思いながら話を聞いていると、「ぜひ来てほしい!」とのこと。しかし、夫とひろちゃんに相談してクリニックで働くのはやめようと思っていた花さん。採用を辞退しなければいけないことになり、挙動不審になります。 心の準備ができていない……でも何か言わなければと焦りつつ、「申し訳ないのですが、辞退をさせてください」と言い、心のなかは罪悪感でいっぱいに。事務長は戸惑いつつも、花さんに辞退の理由を聞きます。断るのって気まづい……でも普通に話さないとと思い直し、時間帯や環境的に家庭と両立することは難しいと正直に話しました。 事務長は納得しますが、最後に「もし気が変わったらいらして下さいね。また機会があればよろしくお願いします」とうれしい言葉をかけてくれました。 好印象で一度は働きたいと思ったところだけに、採用の連絡を断るのは勇気がいりますよね。またふりだしに戻った花さん。従姉妹のひろちゃんに言われた通り、病院を探し始めるのでしょうかーー。 著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月20日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。自身が受診した際に雰囲気が良いと感じたクリニックへ面接に向かった花さん。働ける時間やこれまで経験のある検査や処置について話しました。花さんの話を聞いた院長は、午後からの勤務もお願いしたいと相談を持ちかけます。好印象なだけに、考え込む花さんでした。面接の後はクリニックを見学。受付や診察室は整頓されており、働きやすそうな雰囲気。結果は後日お知らせということで、面接と見学が終了しました。採用されたら働きたいと思い、一応、夫に相談します。「いいんじゃない?」と言われると思っていたら、「ちょっと……どうかと思う」という予想外の返答が。午後勤務があると、花さんの負担が重くなる気がすると話します。三姉妹に何かあったりしてクリニックを休まなければいけない状況が続くと、気まずくなったり、しんどくなったりするのではと。自分の考えは甘いのかなと思った花さん。もうひとり、頼れる人に相談することにーー。 どこがいいんだろう…夫以外の頼れる人に相談 花さんは好印象だったクリニックですが、夫の感触は良いと言えず……。他の人の意見も聞きたいと、看護師の先輩であり、従姉妹のひろちゃんに話を聞いてもらうことに。ひろちゃんは頼れるお姉さんキャラで、病院とクリニック勤務の両方経験があるベテラン看護師。 まずはひろちゃんに、花さんの希望の働き方を伝えました。それを聞いたひろちゃんが導き出した答えは、クリニックではなく病院。花さんの性格も考慮しつつ、病院は仕事の量や種類が多いので何かできる仕事がある、そして規模が大きいと人との距離が保たれるので気を使いすぎないで済む、働いている人の数が多いので休んでも代わりの人がいることなどを理由として挙げました。 病院は選択肢になかった花さん。ひろちゃんに相談した結果を夫に伝えました。すると、「そうだと思う!狭い空間のところだと、気まづいとかストレスを抱えるような気がすごくする!」とひろちゃんの意見に賛同。「らくだクリニック」に勤務していたときに人間関係で悩んでいた花さんを思い出し、クリニック勤務に難色を示す夫。 2人の意見を冷静に捉えた上で、面接を受けたクリニックは見送ることに。自分と家族にとって良い職場をもう一度探そう、と思い直しました。ただ、好印象だっただけにクリニックから採用通知がきたとき、断るのがイヤだなと悩みます。そんなとき、電話が鳴りました。 自分ひとりで考えていると行き詰まることもあり、迷ったときは家族や第三者の意見を聞いてみるのもいいですよね。自分では気づかないところを指摘されたり、こっちもあるよとアドバイスをもらうことで視野が広がったり。勤務時間や金銭面の希望だけでなく、性格的な向き不向きもあるので、どこに重きを置いて活動するか悩みどころ。花さんの希望に合う勤務先が見つかるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月19日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。面接に行った特別養護老人ホーム「ひまわり苑」ではもう少し早い時間に出勤できれば……という打診があり、結局他の所を探すことにした花さん。都道府県看護協会による無料職業紹介事業「eナースセンター」を思い出し、希望の条件を登録。ヒットしたのは、以前受診したときに雰囲気が良かったクリニック。応募して面接と見学に向かいます。自身が受診した際に雰囲気が良いと感じたクリニックへ面接に向かった花さん。院長と事務長が出迎えてくれました。まずは面接からということで履歴書を渡したところ、花さんが以前働いていた「らくだクリニック」の院長と院長同士が友だちということが発覚。「らくだクリニック」を辞めた理由を聞かれますが、うまい理由を思いつかず……。辞めた理由も考えておけば良かったと思った花さんでした。その後、勤務希望を先方に伝えます。花さんの話を聞いた院長は、午後からの勤務もお願いしたいと相談を持ちかけました。その事を夫に相談すると……。 面接は好印象。働きたいと夫に相談すると… 午後からの勤務もできないかと相談された聞かれた花さん。午後から出勤する場合は、朝に時間の余裕ができて良いかもしれないと思いました。気がかりなのは、看護師が自分ひとりなのかどうか。それを聞いた院長は役割分担をしているし、「らくだクリニック」より患者数が少ないから大丈夫と答えます。 「らくだクリニック」のスタッフは何人だったかと聞かれ、正社員はおらず、パート3、4人でやっていましたと答えた花さん。正社員がいると思っていた院長と事務長は「えっ!?」と驚きました。そこで焦った花さんは、「正社員はいたり辞めたり、今はいるかもしれませんが……」と答えつつも、内心ではいらん事を言うてもたーーと反省。とりあえず、午後勤務を検討することにして面接が終了。 続いて、クリニックを見学します。受付や診察室は整頓されており、働きやすそうな雰囲気。結果は後日お知らせということで、面接と見学が終了しました。採用されたら働きたいと思い、一応、夫に相談。「いいんじゃない?」と言われると思っていたら、「ちょっと……どうかと思う」という予想外の返答が。午後勤務があると、花さんの負担が重くなる気がすると話します。三姉妹に何かあったりしてクリニックを休まなければいけない状況が続くと、気まずくなったり、しんどくなったりするのではと。自分の考えは甘いのかなと思った花さん。もうひとり、頼れる人に相談することにしました。 子育て中は、急な休みに対応できたり、学校などから連絡があった際に途中で抜けることができたり、柔軟に対応してくれる勤務先が働きやすく、長く続けられますよね。花さんの夫は、妻の性格も考慮してもう少し探したらとアドバイスしたと思いますが……。良い印象だっただけに、悩ましいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月18日働きながら子育てに奮闘する、2児のママ・まぼさん。仕事と育児とを両立するなかで「子どもとコミュニケーションが減っているのでは?」「周りに迷惑をかけているのでは?」と後ろめたい気持ちになり、日々葛藤を感じてきたそう。そんなまぼさんが本音で綴る連載「働きながら子どもを育てるということ」。 いろんな壁にぶつかりながらも、仕事と子育ての両立に向き合う、頑張るママたちのへの応援エッセイです。第3回目は、保活が完了し、保育園を申し込もうとした寸前に、なんと保活が振出しに戻ってしまったお話。まぼさんの実体験を教訓に、みなさん保活は計画的に……!産後に子どもを連れて保育園を見学する世帯が多い中(それはそれで子どもの反応が見られたりとメリットはありますが)私は産前に保育園の見学を全て済ませ、あとは申し込むだけ! と高を括っていました。そんなとき、夫から不穏な打診が……「もっと職場に近づきたいな〜」とは元々聞いていたにせよ、え? いま? 保育園申し込みのタイミングで???と驚きましたが、「保育園に申し込むともうこの地域からは動けない」という夫の言い分もわかる。わかるけども・・・ずっっっっと思ってた。保育園の候補出すのも、見学行くのも、検討するのも、全部私。なぜ? 産休中だから?え? でもふたりの子どもだし、送り迎えは分担ですよね?大切なわが子を預かっていただく環境を探すわけですよね?なんで父親不在? おぉん???あれだけ色々考えたのに(前回参照)結局ノールックで、家からの距離だけで候補を出して申し込んだわが家。。。結局見たこともなければ、「こんな園申し込んだっけ?」という園からの内定をもらいました。結果、幸運にも保育士さんや周りのお子さん方に恵まれ、息子にとってベストだったと思える環境でしたが、これって賭けすぎるよ!!!みなさんも、これから保育園の入園を検討されている方、お引っ越しを検討されている方!!…………どうか計画的に!(泣)次回はいよいよ復職です!今回の連載のテーマである「働くことと子育てのバランス」について踏み込んでいければと思います!PROFILEまぼさんイラストレーター/会社員イラストレーターと会社員を兼業する働くママ。パパのびぼちゃん、4歳の男の子・よいたん、1歳の女の子・しおさんと4人家族。イラストで綴る育児日記を、インスタグラムやツイッターで更新中。著書に『よいたん3歳、ときどき先輩。』(KADOKAWA)がある。Instagram:@yoitan_diarytwitter:@yoitan_diaryARCHIVE「産休中に保活を始めた話」まぼの“働きながら子どもを育てる”ということ Vol.22023-07-26「第一子を妊娠したときのお話」まぼの“働きながら子どもを育てる”ということ Vol.12023-07-03
2023年09月02日皆さんは、ママ友の行動に困った経験はありますか?今回は、嘘の噂を流すママ友のエピソードを紹介します!我が家に関する根拠のない噂別のママ友が嘘の噂を流していた!?ママ友の目的とは…少し同情はするけれど…自由に外に出られないことには、少し同情しますが…。根拠のない噂を流されるのは困りますよね。そのようなママ友とは、距離を置いた方がお互いのためかもしれません…。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年08月26日仲良しママ友のれも山さん、めろ田さん、もも里さん。れも山さんはママ友2人に自作の、写真入りキーホルダーをプレゼント。もも里さんは義妹に頼まれて、れも山さんがやっているネットショップを探して見ると、そこにはもも里さんの子どもの写真や個人情報が勝手に掲載されていたのです! さらに、SNSの日記にも写真が無断で使われていました。理由を問いただすと、すべて自分勝手なものばかり。納得できないもも里さんはプレゼントされたキーホルダーを返そうとすると、逆ギレされて……。SNSに子どもの顔や個人情報を載せることへの危険性を伝えます。すると、やっとれも山さんの心からの謝罪を聞くことができました。もも里さんは今載っている自分たち親子の画像をすべて消すこと、今後画像を無断で使用しないことの2点をお願いしました。すると、れも山さんはネットショップや日記の画像はもちろん、スマホに入っている画像も全て消して見せてくれました。震える手でスマホを操作するれも山さんを、信じることにします。 あとは元通りでいい “私の娘の写真だけが使われていた、めろ田さんたちの写真は切り取られていたなんて絶対に言いたくない” もも里さんは、写真を消した後のことはれも山さんに丸投げすることに。 “気まずいなられも山さんが話せばいいし、私と距離を置いたって良い” そんな気持ちを込めて「元通りでいい」と伝えました。 もも里さんもきっと誰かに相談したり、話を聞いて欲しかったと思いますが、めろ田さんの気持ちを考えて黙っている。大人の対応ですね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年08月25日皆さんはママ友との関係に悩んだことはありますか?たくさんのママ友とかかわっているうちに、ちょっとしたことでギスギスしたり、気まずくなったりすることもあるかもしれません。今回は、そんな皆さんから集めたママ友エピソードを紹介します。一緒に夕食を食べたらある日、ママ友とお互いの夫が出張で留守にしているので、夕食を一緒に食べることに。うちに来てもらったのですが、久しぶりにちょっとお酒でも飲みながら楽しく食べようとなりました。ビールが数本しかなくものたりないママ友は、飾り棚にある洋酒に目をつけて…。「これ、飲んだらダメなやつ?」と聞いてきました。まさかのお酒目当て!?うちは夫も家では飲まない人で、ずっと保管していただけなので、まぁ少しくらいいいだろうということで飲むことにしました。すると思いのほかよく飲むママ友。高いお酒なのに1本すぐになくなってしまいました。それからなにかあるたびに「また飲みに行くね!」と言ってくるので、正直困惑しています。(30代/女性)付き合い方を考えてしまういくら仲がいいとはいえ、あまりに自由奔放な言動をされたらびっくりしてしまいそうです。今後の付き合い方を考えるきっかけになりうるかもしれません。親しき仲にも礼儀ありと感じてしまうようなエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月20日皆さんの周りにはどんなママ友がいますか?今回はマウントを取ってくるママ友とのエピソードと、感想を紹介します。イラスト:海乃みなも英語教室のママ友は…主人公は週に1回、子どもを英語教室に通わせています。すると、同じ曜日に通っていたママ友は遠回しにマウントを取ってくる人で悩んでいました。マウントを取られイラっと!出典:Grappsそれからも「うちの子は周りより歩き始めるのが早かった」などと、たびたび負けず嫌いな発言をしてくるママ友。その後、ママ友からクリスマスパーティーに誘われたのですが…。主人公は「海外に行くのでパーティーには参加できません」とマウントを取り返すことで、日頃の鬱憤を晴らしたのでした。読者の感想いちいちマウントを取られていたら、腹が立つと思います。働いてるママなんていないとか、歩くのが早かったとか、本当に負けず嫌いなんだなと思いました。(45歳/パート)いちいち何かあるごとにマウントを取って来るママ友は、とても嫌ですね…。自分の方がすごいと見栄を張りたいのでしょう。しかし、海外に行くとマウントを返すことができて良かったです。(36歳/主婦)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年08月10日