ソフトバンクロボティクスは4月上旬より、充電ベースの配布を開始する。充電ベースは試供品で、修理などは行われない。充電ベースの提供により、Pepperは自律的に充電を行うようになる。配布対象は、基本プランと保険パックに同時加入した一般販売モデル購入者と、CPUアップグレードプログラム実施済みのPepperデベロッパー先行モデルの購入者。Pepper for Biz契約者については配布対象外となる。自動充電機能は、Pepperの最新OS「NAOqiOS 2.4.3」にアップデートすることで利用できる。自動充電設定画面を表示して自動充電機能をオンにする操作が必要で、バッテリー残量値の設定や、充電ベースでの待機時間設定などが行える。同時に公開された動画では、Pepperが自動掃除ロボットかのように充電ベースにたどり着く様子を確認できる。
2016年04月06日ビーズは、同社アウトドア用品ブランド「DOPPELGANGER OUTDOOR」(ドッペルギャンガーアウトドア)から、ソーラー充電機能を持つランタン「LEDソーラーポップアップランタン」を発売した。希望小売価格は税別3,800円。LEDソーラーポップアップランタンは、IPX2相当の防水性能を持つLEDランタン。2種類のLEDチップを搭載し、1台で白色ライトと暖色ライトの両方を使用できる。ライトの明るさは、光束200ルーメンの「ハイパワー」モード、100ルーメンの「ノーマル」モード、20ルーメンの「常夜灯」モード、ローソクのようにランダムに揺らぐ「ゆらぎ」モードの4段階。ホヤ部分はシリコン製の蓄光素材を採用。ホヤを折り畳んだ状態で明かりを灯すと、コンパクトな懐中電灯として使える。本体上部にカラビナ式フックハンガーを装備。また、ハンガー上部には凹みを設け、LEDランタンが重さで傾かないよう配慮している。ソーラー充電時は、ニッケル水素充電池(別売)を使用する必要がある。付属のUSBケーブルを使用した充電や、アルカリ単3形乾電池×3本での駆動にも対応。駆動時間はアルカリ単3形乾電池使用時で約80時間(常夜灯モード)。本体サイズは、ホヤ部分展開時でW85×D85×H110mm、収納時でW85×D85×H60mm。重量は約161g。
2016年03月31日サンワダイレクトは28日、複数のACコンセントと充電用USBポートを備える電源タップ(3モデル)を発売した。「サンワダイレクト」直販価格はいずれも3,685円(税別)。○700-TAP018「700-TAP018」は、ACコンセント×2口と、充電用USBポート×4基を搭載する電源タップ。スマートフォンを立てかけられるスタンド機能を設けている。USBポートは合計4.8A出力に対応。1ポートの最大出力は2.4Aまで対応する。プラグ側はスイング式を採用し、根元には絶縁カバーが付属。漏電を防ぎトラッキング火災を予防する。雷ガードも内蔵しており、雷サージ現象が発生した場合に自動で通電を解除。接続機器を保護する。電源ケーブル長は約1.8m。本体サイズはW132×D132×H36mm、重量は476g。○700-TAP019「700-TAP019」は、ACコンセントを4個口と、充電用USBポートを4基搭載するモデル。形状は細長い長方形で、機器のすき間などに設置しておける。接続機器を自動検知し、最適な充電を行う「Smart USB System」を2ポート搭載。電源ケーブル長は約1.8m。本体サイズはW157×D48×H34mm、重量は356g。そのほかの仕様は「700-TAP018」とほぼ共通。○700-TAP020「700-TAP020」は、ACコンセントを6個口と、充電用USBポートを2基搭載するモデル。コンセント部は180度回転するので、ケーブルやACアダプタの大きさに関係なく柔軟な接続が可能。USBポートは接続機器を自動検知し最適な充電を行う「Smart USB System」に対応する。接続した機器の電源を一括でオンオフできる集中スイッチを搭載し、使用しないコンセント口は45度回しておくことでシャッターが降り、ホコリなどが侵入しない設計。電源ケーブル長は約1.8m。本体サイズはW330×D51×H52mm、重量は621g。そのほかの仕様は「700-TAP018」とほぼ共通。
2016年03月29日京セラは、2016年2月22日~25日までスペイン・バルセロナで開催された「Mobile World Congress 2016」において、ソーラー充電に対応したスマートフォンのプロトタイプを出展した。同社は2015年にも同様のプロトタイプを出展していたが、2016年は充電効率が大きく向上するなど、さらに製品に近いプロトタイプに進化。将来的には一般向けのスマホにも広くソーラー充電機能が搭載される可能性が見えてきた。果たしてソーラー充電の実際のところはどうなのか。MWC2016の会場で京セラの通信機器事業について語った経営戦略部長の能原隆氏の話を交えながら、その可能性を探っていきたい。○最も効率的な「ディスプレイ全体」でソーラー充電に対応一般に、家電製品における太陽光充電といえば、電卓などに搭載されている黒いソーラーパネルをイメージする人が多いはずだ。そのため「ソーラー充電スマホ」といえば、本体の背面などに充電パネルを貼り付けた製品を想像するかもしれない。だが、京セラが仏サンパートナーと共同開発したソーラー充電スマホは、そうしたイメージとは裏腹にディスプレイ全体をソーラー充電のために利用できる。タッチパネルと液晶パネルの間に、透明なソーラー充電パネルを搭載しているのが特徴だ。こうした構造を採用した理由として、まずスマホの本体前面にはほとんど余白がない。一方、本体背面は大きなスペースがあるものの、光源とは逆の方向を向いていることが多く効率が悪いといった問題がある。もっとも光を集めやすい場所はディスプレイだ。だが問題は、完全に透明なパネルではソーラー充電が難しいという点だ。画面を暗くすればするほど発電効率は良くなる一方、人間にとっての画面の視認性は悪くなる。そのバランスを突き詰めたところ、最新のプロトタイプでは透過率を85%としている。具体的に85%とは、どれくらいだろうか。一見したところ「明るい」という印象はないものの、「明らかに暗い」とは感じなかった。他のスマホを横に並べると「たしかに暗いことが気になるかもしれない」というレベルだ。気になるのは、その充電速度。残念ながらソーラー充電だけでは、バッテリーが空のスマホを100%まで充電するほどのパワーを得ることは難しそうだ。この点について能原氏は、「ソーラー充電があればバッテリー駆動の時間が延びる、という言い方をしていきたい」と説明する。ケーブル接続による通常の充電に加えて、ソーラー充電を追加した「ハイブリッド充電」を、という使い方が現実的な方向性だという。製品化の目処については「できるだけ早く出したいが、2017年くらいをめどに発売できるよう開発を進めている」と能原氏は語る。○「ママ向けスマホ」など他製品への応用にも期待ソーラー充電が実際の製品に搭載されるのはまだ先のことだが、今後の展開には大きく期待できる技術だ。プロトタイプは、京セラが海外で"Rugged"と銘打って展開するタフネスモデルのようなイメージだが、「技術的には一般的なスマホに搭載することも可能」と能原氏は説明する。京セラは「TORQUE」のようなタフネスモデルを、法人向けには業務用スマホとして、個人向けにはアウトドアなどスポーツ用スマホとして、国内外で展開している。だが、こうした「見るからにタフネスモデル」ではない京セラ製スマートフォンにも、防水防塵や耐衝撃性といった技術は応用されている。その代表例が、KDDIが「ママ向けスマホ」として売り出した「DIGNO rafre」のような製品だ。ハンドソープで洗えるという、一見するとソフトなイメージのある製品だが、そこには京セラがタフネス端末で培った技術的な裏付けがあるというわけだ。こうした京セラの製品ポートフォリオ全体を眺めてみると、そこにソーラー充電が加わることの意味の大きさが分かるはずだ。2017~18年ごろには、京セラのスマホといえばソーラー充電対応が当たり前、という時代がやってくるかもしれない。
2016年03月05日アップルが「USB-C充電ケーブル交換プログラム」を開始した。対象は、2015年6月まで12インチ「MacBook」に同梱されていたUSB-C充電ケーブル。設計上の問題から、電源アダプタに接続してMacBookを充電しても、断続的に充電が途切れたり、全く充電されない不具合が起こる可能性がある。交換対象製品は、ケーブル部分に印字されている文字で見分けられる。「Designed by Apple in California. Assembled in China」とだけ記されていたら交換対象、「Designed by Apple in California. Assembled in China」の後にシリアル番号が印字されていたら新設計の充電ケーブルなので交換は必要ない。交換プログラムには、1. Apple Store直営店(Genius Barの予約が必要)、2. Apple正規サービスプロバイダ、3. Appleサポートのいずれかを通じて申し込める。交換の際にはMacBookのシリアル番号が必要になる。
2016年02月13日ダイフクは2月12日、コマツリフトとの協力により、非接触充電技術「D-PAD」を用いた電動フォークリフト向けの非接触充電システムを実用化したと発表した。同システムは送電台車による電動フォークリフトへの非接触充電をおこなうことができる。従来のコンセントプラグによる充電と同等の時間でありながら、プラグを接続するといった作業の煩わしさを無くし利便性を向上すると同時に、接触不良などによる障害や事故を低減するとしている。また、非接触のため磨耗による導電部分の交換などのメンテナンスは不要というメリットもある。システムは、送電台車(送電パッド、高周波インバーター)と受電ユニット(受電パッド、200Vインバーター)で構成されており、バッテリーは電動フォークリフトの標準装備のものが使用できる。また、独自の無線技術を用いて送電側・受電側の対向位置を自動認識するため、安定した電力伝送効率を保持することができる。さらに、伝送周波数が10kHz未満であることから、電波法による申請手続きも必要ない。ダイフクは「D-PAD」をはじめとしたワイヤレス給電・充電ソリューションを、2016年4月20日から幕張メッセで開催される「TECHNO-FRONTIER 2016」に出品する予定だ。
2016年02月12日KDDIは9日、Androidスマートフォン「TORQUE G02」(京セラ製)向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、ワイヤレス充電が開始されない場合がある不具合が改善する。ソフト更新は、ホーム画面から「アプリ一覧」「設定」「端末情報」「ソフトウェアアップデート」「更新確認」の順に選択し、案内に従って操作することで可能。更新時間は、4G LTE/WiMAX 2+/Wi-Fi接続時で約38分。ファイルサイズは約190MB。更新後のビルド番号は「103.0.2e00」。ホーム画面から「アプリ一覧」「設定」「端末情報」の順に進むことで確認できる。
2016年02月09日ケンコー・トキナーは8日、1台で様々なバッテリーやモバイル端末を充電できる「ケンコー ENERG U-#017MBC マルチバッテリーチャージャー+USB」を発売した。店頭予想価格は3,600円(税別)前後。充電できるのは、リチウムイオンバッテリパック、ニッケル水素充電池、ニッカド充電池など。充電用USBポートを1基装備することで、スマートフォンの充電も可能だ(最大1A出力)。ニッケル水素充電池とニッカド充電池は、単3形または単4形を2本まで同時に充電できる。リチウムイオンバッテリパックは、デジタルカメラやデジタルビデオカメラのほか、携帯電話のものも充電可能。ただしセットできるリチウムイオンバッテリパックは、端子面が53mm以下で+と-端子の幅が5mm以上のものに限られる。充電状態とUSBの使用状況は、備え付けのモニターで確認可能。モニターはバックライト装備なので暗い所でも見やすい。電源方式はスイッチング方式。出力はリチウムイオン電池パックが最大600mA、ニッケル水素およびニッケル・カドミウムが最大800mA、USBが5V / 1A。本体サイズはW70×D129×H34mm、重量は約110g。
2016年02月08日テックウインドは26日、10台までのデバイスを同時に充電できる2.4A出力対応の充電器「スマートUSBチャージステーション」発表した。1月29日から発売する。店頭予想価格(税別)は9,800円前後。充電用のUSBポート×10基を備える充電器。全ポートは最大5V/2.4A出力に対応しており、USB充電のデバイス×最大10台を同時に充電可能。通電状況を確認するLEDを備え、複数のタブレットやスマートフォンなどを急速給電するのに適している。本体上部にはタブレットを立てて設置するための仕切り板を装備。仕切り板の設置幅は調整できるので、所持している端末に合わせて柔軟に対応できる。本体サイズは約W240×D135×H25mm、重量は約300g。
2016年01月27日テックウインドは1月20日、エルゴトロン社製の充電カートの新ラインナップ「YES充電カート」シリーズを1月22日より発売すると発表した。出荷開始は2月上旬が予定されている。今回発売される新製品は、最大20台のAC充電タイプのデバイスを収納しながら効率よく充電する「YESラップトップ充電カートJr」と、最大40台のタブレットを充電できる「YESタブレット充電カート40」の2製品。設置スペースは「YESラップトップ充電カートJr」が62×70cm、「YESタブレット充電カート40」が60×62cm。2タイプとも、ユニバーサルデザインで、デバイスの種別やメーカーを問わずに利用できる。いずれも充電を効率よく行うため、「PowerShuttle技術(特許申請中)」が採用されており、充電が完了した端末への電力供給を自動的にストップする仕組みとなっている。充電が必要な端末へ優先的に電力を供給することで、過充電による無駄な電力消費を抑え、ブレーカーの遮断を防ぐという。この機能により、電源工事不要で、一般的な電源から数十台のデバイスへの充電が可能だとしている。PowerShuttleによる効率的な充電は、タイマーなどを使った輪番充電とは異なり、充電時間の短縮や節電にもつながるという。新製品の扉はスチール製で付属の鍵と別に管理が可能な南京錠ロック穴が付いている。また、ロック付きの大型ゴム製キャスターが採用されており、保管場所から教室や会議室などへの移動もスムーズに行える。「YESラップトップ充電カートJr」の市場想定価格は約28万円、「YESタブレット充電カート40」の市場想定価格は約32万円となっている。
2016年01月21日ユニットコムは1月20日、最大出力2.4AのUSBポート×5基を装備し、全ポート合計で最大8A出力となるAC-USB充電器「USB-CH-40W/5P」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は税込2,580円。カラーはブラックとホワイトの2色。USB-CH-40W/5Pは、急速充電対応のUSBポート×5基を装備したUSB充電器。最大40Wの範囲で、接続した各デバイスに適切な電流量を自動判別して出力する。本体サイズはW26×D90×H58mmで、重量は約150gとなっている。長さ145cmのACケーブルが付属する。
2016年01月20日ドスパラは6日、microUSB端子(オス)を両端に備え、接続した2台のデバイス同士で電力をシェアできる充電ケーブル「DN-13424」を、同社運営の「上海問屋」にて販売開始した。価格は699円(税込)。充電ケーブルは一端が充電用、もう一端が給電用になっており、microUSB搭載のスマートフォンやタブレットなどを両端に接続すると、一方からもう一方へ電力を供給可能。外出先などでどうしても充電が必要な時、一緒にいる家族や友人から電力を分けてもらえるアイテムだ。なお、同製品の利用には、給電側の機器がUSB OTG(USB On-The-Go)機能に対応している必要がある。インタフェースはmicroUSB。付属の変換アダプタを使用すると、通常サイズのUSBにも対応する。
2016年01月07日グリーンハウスは、スマートフォンなどのデバイスを充電できるUSBポート付きAC充電器「GH-ACU1D」シリーズを12月上旬に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税別1,380円。「GH-ACU1D」シリーズは、出力2.4Aで急速充電をサポートするキューブ型のAC充電器。入力は240Vまでサポートしており、変圧器不要で海外でも利用できるという。サイズ/重量は、幅約35mm×奥行き約35mm×高さ約35mm/約40g。コネクタの形状はUSB TypeA(メス)。充電可能機種は、同社ホームページより確認可能。カラーバリエーションは、ホワイト、ブラック、ブルー、グレー、ブラウンの5色。
2015年11月25日グリーンハウスは、スマートフォンなどのデバイスを同時に2台まで接続できるUSBポート付きAC充電器「GH-ACU2D」シリーズを12月上旬に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税別1,620円。「GH-ACU2D」シリーズは、USBポートを2基搭載し、ケーブルを接続することで、各種デバイスを2台同時に充電できる。出力は2.4Aで急速充電に対応。入力は240Vまでサポートしており、変圧器不要で海外でも利用できるという。サイズ/重量は、幅約36mm×奥行き約35mm×高さ約32mm/約38g。コネクタの形状はUSB TypeA(メス)。充電可能機種は、同社ホームページより確認可能。
2015年11月25日ロジテックは19日、iPhoneやiPad、およびモバイルバッテリ本体をまとめて充電できる2,600mAhのモバイルバッテリ「LPA-L01L-2610」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。11月中旬から発売する。価格はオープン。バッテリ本体の充電用にmicroUSBを、デバイス充電用にUSB Aポートを搭載。USB-AC充電器(別売)と接続したのちiPhoneなどを接続すれば、バッテリ本体とデバイスを同時に充電できる。デバイスへは1A出力に対応し、バッテリ本体の充電時間は約2時間(1.5A出力の充電器使用時)。「Made for iPod/iPhone」を取得しており、ケーブル長10cmのLightningケーブルとmicroUSBケーブルが付属する。電池残量は4段階のLEDランプで確認でき、保護回路として過充電 / 過放電 / 過電圧 / 過電流防止 / 短絡保護を装備する。本体サイズはW32×D90×H26mm、重量は70gg。
2015年11月19日アップルは19日、Apple Watch用の充電ドック「Apple Watch Magnetic Charging Dock」をオンラインのApple Storeで販売開始した。価格は税別9,500円。19日時点では、1営業日での出荷となっている。Apple Store実店舗でも販売予定。「Apple Watch Magnetic Charging Dock」は、円盤型の台の中央に磁気充電端子を備え、Apple Watchを充電できるスタンド。充電端子は立てることができ、Apple Watchを横向きでも、寝かせた状態でも充電できる。なお、Apple Watchを横向きに置いた場合は自動的にナイトスタンドモードに切り替わる。対応するApple Watchは、38mmケースと42mmケースの両方。同梱物は、Apple Watch Magnetic Charging Dock本体および、Lightning - USBケーブル。
2015年11月19日アップルが同社のオンラインストアにおいて、Apple Watch用の充電ドック「Apple Watch Magnetic Charging Dock」の販売を開始した。Magnetic Charging Dockは38ミリと42ミリの全てのApple Watchで利用できる。円盤形の台座の真ん中に、Apple Watch付属の充電ケーブルと同じ磁気充電端子が付いており、Apple Watchを置くだけで簡単に充電を開始できる。ドックの高さがあるため、バンドを広げて平らに置いた時にApple Watchが安定する。また磁気充電端子は立てられるようになっており、横向きに立てた状態でApple Watchを置くことも可能。横向きに置くとApple Watchは自動的にナイトスタンドモードに切り替わる。パッケージに含まれるのはApple Watch Magnetic Charging DockとLightning - USBケーブル。カラーはホワイト。価格は9,500円 (税別)だ。
2015年11月19日エレコムは17日、端末に応じた最適値で最速充電する「おまかせ充電」機能と、接続した端末と本体の充電を順に行なう「まとめてチャージ!」機能を備えた、薄型・高出力モバイルバッテリ「DE-M01L-5024」「DE-M01L-7034」を発表した。11月下旬に発売する。価格はオープン。「DE-M01L-5024」シリーズは本体厚11mmの1ポート搭載タイプで、電池容量は5,000mAh。「DE-M01L-7034」シリーズは本体厚15.7mmの2ポート搭載タイプで、電池容量は7,000mAh。いずれも「おまかせ充電」機能、「まとめてチャージ!」機能を搭載。「おまかせ充電」は、USBポートに搭載されたICが、AndroidやiPhone、iPadといった接続先の機器を判別し、最適な出力で高速充電する機能。また、「まとめてチャージ!」は、ACコンセントに接続した本体に端末を接続すると、端末→本体の順に充電され、最終的に両方の充電が完了する機能だ。対応機種は、iOSデバイスおよび、microUSB接続のAndroidスマートフォン/タブレット。コネクタ形状は入力がmicroUSB、出力がUSBで、1ポートの出力は最大2.4A。本体サイズと重量は、5,000mAh容量の「DE-M01L-5024」シリーズがW63.2×D118.2×H11.4mmで、128g。「DE-M01L-7034」シリーズはW61×D133×H15.7mmで、172g。
2015年11月17日エレコムは17日、モバイルバッテリとAC充電器の機能を合わせた2-in-1モデル「DE-MB1L-3220」シリーズを発表した。ブラック / グリーン / ホワイトの3色を用意。11月下旬より発売する。価格はオープン。AC充電器としても利用可能な2-in-1モバイルバッテリ。本体にAC電源プラグを搭載しており、家庭用コンセントに挿すことでバッテリの充電が可能。バッテリ容量は3,200mAhで、充電時間は約2.5時間。プラグ部分は折りたたんで収納しておける。本体には充電用USBポートを1基搭載し、モバイルバッテリ時は最大1.5Aの出力に、AC充電器としては最大2Aの出力に対応。家庭用コンセントに挿したままでも、USBポートに接続したスマートフォンなどの充電が行える。「まとめてチャージ!」機能により、AC充電器として接続機器の充電が完了したあと、そのままバッテリの充電も行える。バッテリの寿命が過ぎると、自動的に充電を停止する「過充電防止カウント機能」を搭載。保護回路は、過充電 / 過放電 / 過電圧 / 過電流 / 短絡保護機能など。本体サイズはW69×D74×H25mm、重量は130g。
2015年11月17日三菱自動車は21日、「三菱自動車 電動車両サポート」会員専用の充電スポット検索用スマートフォンアプリを改良し、充電スポットの満空情報の提供を同日より開始するとともに、ガイドブック型ロードマップ「三菱自動車 電動車両サポート おでかけBOOK 2015-2016」を発行すると発表した。今回のスマートフォンアプリの改良により、充電スポットが「利用中」/「休止中」の情報(満空情報)をリアルタイムに確認することが可能となり、事前に空き状況を確認した上で充電スポットを選ぶなど、充電待ちの回避に役立つようになった。充電スポット検索後は、「アウトランダーPHEV」標準装備カーナビゲーション「MMCS」の目的地設定をスマートフォンから行うことも可能となる。同スマートフォンアプリは、「三菱自動車 電動車両サポート」会員であれば無料で利用可能。あわせて、全国4,000件以上の充電スポット情報を掲載した全国道路地図、急速充電器のあるサービスエリア・パーキングエリアが一目で分かる高速道路案内図、充電スポットを活用しながらのドライブコース紹介など、電動車両ライフを充実させるための各種情報を収録したガイドブック型ロードマップ「三菱自動車 電動車両サポート おでかけBOOK 2015-2016」を発行し、同日より会員に向け発送を開始した。「三菱自動車 電動車両サポート」は、電気自動車「MiEV(ミーブ)」シリーズとプラグインハイブリッド車「アウトランダーPHEV」のオーナーに向けた、充電サービスをはじめとする各種サービスをパッケージにしたサポートプログラム。2015年4月1日に本格サービスを開始し、現在までに1万2,000人以上が入会している。
2015年10月21日サンコーは19日、iPhone / iPad / スマートフォン / 携帯ゲーム機などの充電ができる充電用ケーブル「帰ってきた ヤマタノオロチ」を発売した。価格は1,480円。8本の充電ケーブルを1つにまとめた製品。コネクタはLightning / microUSB / Dock / 3DS / PSP / miniUSBの6種類で、LightningとmicroUSBは各2本ずつ用意されている。このため複数のiOS機器とAndroidスマートフォンの同時充電などが可能になっている。充電可能機器は、iPhone(iOS9.0.2検証済み)、iPad(iOS9.0.2検証済み)、microUSBを搭載するスマートフォン、PSP、Nintendo 3DS、miniUSB機器、Dockコネクタ機器(iOS8.4.1)など。充電中に電流が3.5A以上になったり温度が80度を超えると、自動で通電を遮断する過電流防止装置を搭載。ケーブル長は約190mm(USBコネクタ除く)。本体サイズはW50×D240×H17mm、重量は36g。
2015年10月20日日立マクセルは15日、本体にACプラグを備えコンセントに直接接続して充電できるモバイルバッテリ「MPC-RAC2600」を発表した。発売は10月25日からで、価格はオープン。カラーバリエーションはブラックとホワイトをラインナップする。一般的なモバイルバッテリの充電では、充電用のUSBケーブルなどが必要になるが、「MPC-RAC2600」はACコンセントに直接接続できるため、コンセントのある場所であればどこでも本体を充電できる。このACプラグは本体に収納できる設計で、持ち運びも可能。加えて、本体に充電しながら給電用USB端子を使い、スマートフォンへの充電も行える。電池容量は2,600mAh。約1,000回の繰り返し充電が可能で、液漏れ防止設計を採用。また、電池残量がひと目でわかる3段階表示のLEDライトを装備する。本体サイズはW64×D20×H87mm、重量は約120g。本体充電時間は約3時間。
2015年10月16日サンコーは2日、iPhoneとApple Watchの両方を同時に充電できるアルミ製スタンド「Apple Watch&iPhone Lightning充電アルミスタンド」を直販サイトで販売開始した。価格は税込6,480円。アルミ製で重量感とルックスの美しさを両立させ、インテリアとしてもデザイン性が高いとする充電スタンド。Apple Watchは縦横どちらの向きでもセット可能。また、Lightningケーブルが付属し、iPhoneの充電がすぐに行なえる。Apple Watch用の磁気充電ケーブルは付属しないため、製品に付属しているものを使用する必要がある。本体サイズはW145×D55×H130mmで、重量は324g。ケーブル長は150cm。対応機種は、iPhoneがLightningコネクタ搭載機種、Apple Watchが磁気充電ケーブル使用機種となる。
2015年10月05日サンワダイレクトは2日、充電用USBポートや通電スイッチを搭載したUSB 3.0対応ハブ「400-HUB024」を発売した。直販サイトでの税別価格は6,463円。400-HUB024は、USB 3.0ポート×4基と、充電専用USBポート×3基を搭載するUSBハブ。電源は付属のACアダプタからのセルフパワー。充電専用ポートは3ポート合計4.1A以内であれば、1ポート最大2.1Aまで出力できる。このほか、通電のオン/オフができるスイッチを搭載しており、USBポート×2基で1スイッチ、残りのUSBポート×2基で1スイッチ、充電用ポート×3基で1スイッチの計3スイッチを備えている。また、各ポート下部には通電状況を確認できるLEDを装備した。本体サイズはW24×D179.2×H44mm、重量は約102g(ハブ本体のみ)。長さ約1.2mのUSB 3.0ケーブル、長さ1.2mのACアダプタが付属する。
2015年10月02日ブラック・アンド・デッカーは9月28日、充電システムを改良したハンディクリーナー「pivot3 PHV1200」(以下、PHV1200)を発表した。発売は10月上旬で、価格はオープン。推定市場価格は税別11,000円となっている。PHV1200は、コードレスハンディクリーナー「pivot」シリーズの国内向け新モデル。充電システムを大幅に改良し、充電時間を6時間から4時間に約3割短縮したほか、満充電になると自動的に充電を停止する機能を搭載した。これにより、継ぎ足し充電や過充電によるバッテリー劣化を防ぎ、充電池の寿命を改善した。高所や狭い隙間などを掃除しやすいよう、約200度回転する「ピボットノズル」を持つ。サイズはW140×D170×H270mm、重量は1.52kg。ダストカップ容量は440ml。連続使用時間は約10分だ。カラーはホワイト、レッド、チタンの3色。
2015年09月29日ユニットコムは24日、急速充電とデータ通信に対応した迷彩柄のLightningケーブル「CBL-LIGHTING」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は1,079円(税込)。CBL-LIGHTINGは、迷彩柄デザインでフラットタイプのLightningケーブル。コネクタ形状は片側がLightning(オス)、もう片側がUSB 2.0 A(オス)。給電側の2.4A出力に対応しており、デバイスの急速充電にも使える。カラーは迷彩ピンク、迷彩ホワイト、迷彩グリーンの3色を用意。ケーブル長は100cm、ケーブル幅は6.4mm、コネクタ幅は15mm。重量は31g。
2015年09月24日Quick ChargeはQualcommの充電技術で同社のプロセッサSnapdragonでサポートされる。Quick Charge 2.0の場合、Snapdragon 805プロセッサを搭載した「Samsung GALAXY Note4」、Snapdragon 810プロセッサを搭載した「Sony Xperia Z4 Tablet」など40以上のモバイル端末が利用している。最新のQuick Charge 3.0では、Qualcomm Technologiesが開発した最新のアルゴリズム「Intelligent Negotiation for Optimum Voltage(INOV)」を実装した。これによりデバイス側は、3.6~20Vの範囲内で利用する電圧を設定でき、チャージの効率を改善するという。対応機器はQuick Charge 2.0など前世代の機器と後方互換性を持ち、コネクタもUSB Type-Cなど既存技術を利用できる。INOVおよびその他の改善により、Quick Charge 2.0と比較して最大38%効率化を改善したほか、速度は最大27%高速化するという。速度はQuick Charge 1.0と比較した場合、2倍高速化するとのことだ。典型的な携帯電話でゼロから80%までの充電に要する時間を比較すると、Quick Chargeを搭載しないものでは約1時間半を要するのに対し、Quick Charge 3.0搭載機種では35分と大幅に短縮できるとしている。Quick Charge 3.0はSnapdragon 820、同620、同618、同617、同430でサポートする予定。
2015年09月16日ケースレーインスツルメンツは9月14日、ウェアラブルをはじめとしたモバイル系機器を中心に用いられるバッテリの性能テストやバッテリの充電状況によって異なる製品の動きなどを、開発時に手軽にテストすることを可能とするバッテリシミュレータ「2281S型」を発表した。通常、組み込み製品の開発においては、実際にバッテリに接続した状態で、駆動時間などのテストが行われているが、電池の特性はメーカーや型番ごとに異なり、開発機器との最適な組み合わせの調査に時間がかかってしまったり、一定のバッテリの消耗度の時の挙動テストを行おうと思った際は充放電を行い、所定の消耗度にする、といった手間をかける必要があった。同製品は、「バッテリ・シミュレータ・モード」、「バッテリ・テスト・モード」、「高精度DC電源モード」の3つのモードを用意しており、テスト・モードでは実際に各種のバッテリを計測することで、電圧、電流、アンペアアワー、ESR(概算値)といった実パラメータを測定し、数値化したり、充電状態(SOC)と開放電圧、内部抵抗の関係をモデル化し、各パラメータを編集して、特異な状況を設定するといったことも可能。また、USBメモリから、PCなどで作成したパラメータデータ(CSV形式)をインポート、およびUSBメモリへの各種パラメータのエクスポートも可能となっている。一方のシミュレータ・モードは、保存した任意のバッテリモデルを呼び出し、任意のSOCの状態からテストを実施することが可能。また、このテストも、その状態を固定した(一定のバッテリ残量)状態か、0%に向かって消費が進む状態かを選択することも可能となっている。そのため、いきなりスリープモードやバッテリの残量低下のためにアラームが出される設定といった状態の直前にSOCを設定し、そこからテストをすぐにテストを行い、機器の状態を確認する、といったこともできる。ちなみに高精度DC電源モードは、最小10nAの電流測定分解能を有した6.5桁のDC電源(測定確度は電圧0.02%、電流0.05%)としての利用を可能とするモードで、サンプリングは最高3000測定/秒を実現しているほか、電圧、電流の波形表示も可能となっている。また、PCと連携させることで、最高3000測定/秒のサンプリングのまま、PCのHDD容量が続く限り、長時間のロギングも可能となっている。なお、同製品はすでに販売を開始しており、価格は26万4000円(税別)としている。
2015年09月14日フォーカルポイントは1日、アルミニウム素材を採用し、角度調整機能が付いたApple Watch用のデスクトップ充電スタンド「Just Mobile Lounge Dock for Apple Watch」を発売した。価格はオープンで、直販価格は3,980円(税別)。本製品は、純正のマグネット式充電ケーブルと接続できるApple Watch用の充電スタンド。本体の素材はシルバーアルミニウムを採用している。Apple Watchを設置する部分には、ラバーコーティングを施したポリカーボネート素材を使用した。スタンドの底面にはラバーパッドが貼られており、安定性を高めている。Apple Watchを設置するスタンド部分は回転するので、Apple Watchのディスプレイを好きな向きに調整できる。本体サイズはW92×D92×H105mm、重量は120g。対応モデルは、Apple Watch / Watch Sport / Watch Edition。いずれも38mm / 42mmに対応。
2015年09月01日ノービル・インストルメントは8月28日、モバイルバッテリとAC-USB充電器、ニッケル水素充電器が一体となった「MIXJUICE(UP0051B-05PA)」を発表した。発売は10月10日。販売価格は6,800円(税込)。MIXJUICEは、モバイルバッテリとUSB充電器付きACアダプタ、ニッケル水素充電池の充電器としての機能を1台にまとめた複合型充電器。モバイルバッテリ用として、2,400mAh×2本の単3形ニッケル水素充電池が付属する。出力は5V/0.5A。電池は交換可能で、単3形と単4形に対応。アルカリ電池も使用できる。ACプラグを備えており、一般的な家庭用コンセントに接続すれば、AC-USB充電器として利用可能だ。100~240Vの電源に対応し、出力は5V/1A。スマートフォンなどを充電できるほか、ニッケル水素充電池の充電も可能。MIXJUICEをコンセントにつないだまま、スマートフォンなどとニッケル水素充電池を連続で充電できる。本体サイズはW75×D70×H21mm、重量は85g(電池含まず)。USBケーブルは付属しないため、ユーザーが別途用意する必要がある。
2015年08月29日