お笑い芸人の藤本敏史(FUJIWARA)、大島美幸(森三中)、吉村崇(平成ノブシコブシ)が26日、都内で行われたAmazonプライム・ビデオのバラエティシリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン2 (26日配信開始、全5話)の完成披露試写会に登場。「ルミネtheよしもと」の舞台のギャラを、事実上暴露した。『ドキュメンタル』は、ダウンタウンの松本人志がプレゼンターを務め、1人100万円の参加費を払った芸人たちが、密室で行う"笑わせ合いバトル"。この日の完成披露試写会には、藤本、大島、吉村に加え、宮川大輔、小峠英二(バイきんぐ)も出席し、この5人に加え、ジミー大西、日村勇紀(バナナマン)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、津田篤宏(ダイアン)、斉藤慎二(ジャングルポケット)も参戦する。売れっ子芸人の彼らだが、この参加費100万円というは大きい金額だといい、大島は「何回ルミネ立たなきゃいけないんだって話ですよ」とボヤき。すると藤本は「50回じゃきかんようなぁ。ちょうど60回や!」と暴露した。すると大島は「うちらで100回くらいですよ」と、FUJIWARAよりも単価が低いことを告白。吉村も同じくらいだと言いながら、「本当いい加減に上げてください! FUJIWARAさんとハイキングウォーキングがギャラ上げないから、うちらも上がんないんですよ!」と苦情を入れていた。地上波放送ではない、配信番組ということで、笑いのためにかなり過激なネタを仕掛けているそうで、女芸人として唯一、かつ初参戦の大島は「女性として何ができるだろうかとずっと考えてました」と熟考したそう。藤本は「ママという武器をフル活用してきて面白かったです」と評価したが、大島は夫の放送作家・鈴木おさむに、実行したネタがバレて、「それ本当か?」と怒られてしまったそうだ。事前にどんなネタを繰り出すかを、鈴木に伝えていなかったそうだが、「ブラジャーの色だけは相談しました。『黒にしなさい』って言われました」と、夫の指示を忠実に守った良妻風に話していた。
2017年04月26日お笑いコンビ・バイキングの小峠英二が26日、都内で行われたAmazonプライム・ビデオのバラエティシリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン2 (26日配信開始、全5話)の完成披露試写会に登場。FUJIWARAの藤本敏史から終始、元交際相手についてイジられた。『ドキュメンタル』は、ダウンタウンの松本人志がプレゼンターを務め、1人100万円の参加費を払った芸人たちが、密室で行う"笑わせ合いバトル"。6時間の制限時間で笑いを仕掛け、笑いに耐え、最後まで残った1人が、賞金1,000万円を獲得するというルールで、小峠は、藤本、宮川大輔、ジミー大西、日村勇紀(バナナマン)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、大島美幸(森三中)、津田篤宏(ダイアン)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、斉藤慎二(ジャングルポケット)と対戦する。先日、元交際相手の坂口杏里が恐喝未遂容疑で逮捕されたということもあり、ゴシップ大好きな藤本は、小峠が発言するたびにニヤニヤし、「(小峠に対して)フラッシュの数が多いなぁ。目が赤いのは緊張で寝られへんかったのかな? それか気合でバキバキになってるのかな?って思って」と、わざとらしく強調。それを受け、小峠は冷静に「まぁ両方とも違いますけどね」と返して、苦笑いしていた。この企画は、自分から笑いを仕掛けていくことが重要になってくるが、藤本は「小峠は自分から攻めてないんですけど、結果として敵に攻めてる感じになってるのがめちゃめちゃ面白くて」と報告。小峠もその状況を思い出したが、「巻き込まれ事故みたいなのが多かったですね。まぁまぁまぁ、いろいろありましたけどね」と、『ドキュメンタル』の収録を振り返っているはずが、意味深な空気になってしまった。藤本はその後も、今後対戦したい相手を聞かれ、「COWCOWの善し、トータルテンボスの大村、東京03の豊本、(千鳥の)大悟が来られると危ないかな。チーム"倫"の人たち」と、スキャンダルを起こした芸人の名前を挙げるなど、言いたい放題。トークセッションでは、出演者で一番右(上手)に立っていた小峠だが、最後のフォトセッションで、藤本が「カメラさんも撮りやすいし」と誘導して、なぜかセンターに立つことになり、「さっきまで端っこにいたのに、急に真ん中っておかしいでしょ!?」と困惑させた。また、小峠は退場時、報道陣から「(坂口杏里と)お金の貸し借りは?」「なにかアドバイスは?」と矢継ぎ早に質問が飛んだが、「ないですないです」と言いながら去っていった。
2017年04月26日松本人志が仕掛けるバラエティシリーズAmazon オリジナル「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン 2」の取材に、松本さんが応じた。本番組に松本さん自身が出演しないのかという質問に、松本さんは、「出たら、僕だけ急に芸歴が上がってしまうので、1回シニア会があればぜひやってみたいです、もっと賞金金額を上げてね」と、意欲を露わにしていた。「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」は、個性豊かな10人の芸人たちが互いに笑わせ合い、笑ってしまった者が負けという、密室笑わせ合いサバイバル。各々が参加費100万円を持ちより、最後まで残った勝者が賞金1,000万円を手にすることができるルールだ。シーズン1で、残り3名の時点で膠着状態になり優勝者が出なかったため、シーズン2では初の優勝者が誕生することにも期待がかかっている。シーズン1を受けての視聴者の好意的な反応や感想は、松本さんの耳にも届いているそうで、「わりと評判はいいとは聞いていましたけど、ルール改正は必要かなと思って。自分から何も仕掛けない、笑うことも笑わすこともしない人が優勝だと、ちょっとあれなので」と、尻上がりに盛り上がるように、1回笑わせるごとに1ポイントがつくポイント制を導入したと説明した。おかげで、「最後あたりが、一番のピークにうまくもってこられた」と、ニヤリと満足気な表情を浮かべる。シーズン2の注目の参加者は、シーズン1に続いて参加となったジミー大西に加え、宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、このたび初参戦となる日村勇紀(バナナマン)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、小峠英二(バイきんぐ)、大島美幸(森三中)、津田篤宏(ダイアン)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、斉藤慎二(ジャングルポケット)の計10名がそろった。精鋭の10名について「ディフェンスよりもオフェンス」と表現した松本さんは、「吉本にあまり捉われないのも、これからどんどん間口を広げていけるかなと思って」と、他事務所の芸人参戦についても見解を示した。2シーズン続けての登場となったジミーさんについては、「ジミーはあってないようなもんですから、ギュッとしたら(芸歴)2か月くらいなんで(笑)」と毒づき、さらに児嶋さんに関しても、「僕はどっちでもよかったんですけどね。本人がやりたいと言ったので、泣く泣く受けたんですよ(笑)」と、冗談とも本気ともつかない口調で記者陣を笑わせていた。Amazon オリジナル「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン 2は4月26日(水)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信スタート。全5話、毎週水曜日に1話更新。(cinamacafe.net)
2017年04月25日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志がこのほど、プレゼンターを務めるAmazonプライム・ビデオのバラエティシリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン2 (26日配信開始、全5話)の取材に都内ホテルで応じ、今後の参戦に、歌手・T.M.Revolutionの名前を挙げて歓迎した。これは、1人100万円の参加費を払った芸人たちが、密室で行う"笑わせ合いバトル"で、6時間の制限時間で笑いを仕掛け、笑いに耐え、最後まで残った1人が、賞金1,000万円を獲得するというルール。シーズン1に続いての参加となる宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、ジミー大西に加え、日村勇紀(バナナマン)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、小峠英二(バイきんぐ)、大島美幸(森三中)、津田篤宏(ダイアン)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、斉藤慎二(ジャングルポケット)の計10人で繰り広げられる。日村、児嶋、小峠と、今シーズンからは、よしもと以外の事務所の芸人にも間口を広げたが、松本は「児嶋(の参加)はどっちでも良かったんですけど、本人がどうしてもと言うので、泣く泣く受けました(笑)」と事情を紹介。今後については「ある程度理解してもらえれば、芸人に限らず、女優さんとかミュージシャンの人とかが出てくるのは面白いかもしれないですね」と、さらに幅広いジャンルからの参戦も構想し、「T.M.Revolutionとか。風浴びといたら笑うと思うんで」と具体例を述べた。今回は新たにポイント制を導入したが、それが奏功し、松本は「尻上がりに良くなっていく。最後の最後あたりが一番のピークにうまく持っていけたかな」と手応え。「シーズン3もぜひやってみたいと思ってるんですけど、シーズン2を超えることは相当難しいというところなので、そこが悩ましい」と言うほどだ。そして、自身の参戦にも意欲を見せたが、戦いたくない相手としては「ジミー(大西)は厳しいですね。ちょっと予測不可能なところも来ますし」と回答。ただ、「ジミー本人が『笑わすことは得意ですけど、僕は絶対笑わない』って言うんですけど、めちゃめちゃゲラだった」と、ディフェンスの弱さも指摘していた。(C)2017 YD Creation
2017年04月25日お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉(44)が4月16日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、相方・渡部建(44)の結婚についてコメントした。 渡部は、9日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)にて、女優・佐々木希(29)との結婚を発表。ところが児嶋は相方の結婚をネットニュースで知り、それどころか2人の交際すら知らされていなかったという。結婚発表後も渡部からの個人的な報告は一切なく、結婚相手の佐々木についても、共演したドラマで「すれ違う程度」にしか関わりがないと話した。 ただ、結婚前の渡部の“マスコミ対策”には気が付いていたという。「楽屋でこそこそマネージャーと話しているんですよ、“漏れちゃいけない”からと。マスコミと一緒なんですよ!俺が(周りに)言うと思ってるんです」と、自身に結婚報告が無かった理由について自虐交じりに話した。 結婚発表の前日である8日にスポーツ紙が渡部の結婚を報じた際も、「本人に直接聞くのは恥ずかしい」と考えた児嶋。そこでマネージャーに聞いたが、「渡部さんは何と言っていますか?渡部さんが言ってないことは、僕、言えません!」と返ってきたと明かし、ダウンタウンの松本人志(53)らを爆笑させていた。 当の渡部だが、この日は自身がナビゲーターを務めるラジオ番組の生放送を理由に「ワイドナショー」への出演は無し。渡部は同ラジオ番組の14日の放送回にて、児島に生電話での結婚報告を行ったが、このような形での報告に児嶋は「それって、ねえ……」と微妙な様子を見せていた。 ところが児嶋も、自身の結婚式に渡部を呼んでいないことを告白。司会の東野幸治(49)が「渡部君いわく、(児嶋の)そういうところも気に入らないんですって」と明かすと、児嶋は「誤解です!」と否定。「結婚式ではなく、“食事会”の延長として両親しか呼ばない予定だったのに、奥さんの両親のテンションが上がってけっこう人数を呼んじゃった。渡部は『100人も来たらしいな!』と言って、話が大きくなっている」と理由を説明した。
2017年04月16日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が14日、ナビゲーターを務めるJ-WAVEのラジオ番組『GOLD RUSH』(毎週金曜16:30~20:00)の生放送で、女優・佐々木希との結婚を、相方の児嶋一哉に電話報告した。渡部は9日に、日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』の3時間スペシャルに生出演し、結婚を発表。その際に、児嶋への報告について「ちゃんと話せていない。きょうの放送までだれにも言うなといわれていたので」と話していた。生放送の冒頭、渡部は「とにかく言いたいのは、バラエティや記者会見で追及されても、2年近くずっとはぐらかし続けて、ちゃんと受け答えできずに申し訳ございませんでした。マスコミ、ファンの皆さん、まず最初にお詫びしたい」と謝罪したが、「でも、児嶋に対して報告していない悪さは全く無いですからね」と強調した。そして、「報告することもないんで、しゃべることも無いっちゃ無いんですよね」と言いながら、木村カエラの結婚ソング「Butterfly」をかけようとしたところで、「もしもーし!」と、児嶋が電話でカットイン。児嶋が「報告がないんだよ!」と怒りをぶつけるも、渡部は「中島さん」「児玉さん」「八丈島さん」と名前いじりを続けて会話が進まず、児嶋は「これで終わるつもりか! 誰もこんなの求めてないぞ今!」と、電話先のフジテレビの楽屋で、周囲への迷惑も顧みず叫んでいた。児嶋は、渡部が「報告するタイミングがなかった」と釈明していたことにも不満で、「(結婚発表前日に生放送されたオールスター)感謝祭に一緒に出てただろ!」と質した。それに対し、渡部は「感謝祭のときはまだ言っちゃいけない時だったから。うちのマネージャーが言うなって厳しかったのよ」と説明すると、児嶋は「同じマネージャーだよ!」とツッコミ。ここで、渡部も一旦おふざけを終え、「真面目な話ししちゃうと、児嶋さんに全部話しちゃうと児嶋さんもいろんな人に聞かれてウソつかなきゃいけなきゃいけないことになってたでしょ? それくらいの配慮分かってよぉ」と理解を求めたが、児嶋は「(秘密を口外しないことくらい)プロだからできるわ!」と怒りは収まらない。その後も、児嶋が「うちの奥さん、(結婚発表の)生放送見て泣いてたよ」と伝えても、渡部は「気持ちわりいなぁ」と返し、児嶋は「ぶち殺すぞおまえ!」と激怒。また渡部は、佐々木が児嶋について「全くなにも言ってない。おそらく過去も未来もなんにもない。嫌いでも好きでもなく、感情がない」と伝えたが、児嶋が「一番ダメなやつだよ。まだ嫌われてたほうが良いよ」と落ち込むと、「ウソウソ。『ごあいさつしなきゃね』って言ってる」と訂正し、コンビの夫婦同士での食事会を約束していた。
2017年04月14日女優の佐々木希と11日に結婚したお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が14日、ナビゲーターを務めるJ-WAVEのラジオ番組『GOLD RUSH』(毎週金曜16:30~20:00)の生放送中に、相方の児嶋一哉に電話で結婚報告することが明らかになった。渡部は9日に日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』の3時間スペシャルに生出演し、結婚を発表。その際に、児嶋への報告について「ちゃんと話せていない。きょうの放送までだれにも言うなといわれていたので」と話していた。児嶋もツイッターで「おーい!俺は何も聞いてねーぞ!」とつぶやいていたが、ようやく報告が実現する。生報告は16:40頃~予定とのこと。
2017年04月13日お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が9日、自身のツイッターを更新し、相方の渡部建と女優の佐々木希の結婚についてコメントした。児嶋は「おーい!俺は何も聞いてねーぞ!」とつぶやき、「結婚おめでとう」と祝福。この投稿に、「頑張れ木嶋さん!!!」「大島さんおめでとう」「大島さんドンマイ笑」「どんまい児玉!!」などと、おなじみの名前をイジるのコメントが殺到した。この日渡部は、日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』の3時間スペシャル(19:00~)に生出演し、「私、渡部建は、佐々木希さんと結婚致します」と発表。佐々木も電話出演し、「わっくん」「のんちゃん」とラブラブなやりとりを披露した。児嶋について聞かれると、佐々木は「ご挨拶まだできてなくて、これからになります」と説明。渡部も「僕もちゃんと話せていない。これ見てたらびっくりすると思う。きょうの放送までだれにも言うなといわれていたので」と話していた。
2017年04月10日お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二と太田光が6日、シンガーソングライター・ピコ太郎の武道館ライブ「ピコ太郎 PPAPPT in 日本武道館」にネズミ姿の"爆チュー問題"に扮してサプライズ出演した。ピコ太郎のプロデューサー・古坂大魔王と昔から親交のある爆笑問題。ライブ中盤、ピコ太郎がネズミ姿で現れ、「何で私、ネズミになってるんでしょう?」「自分が小さくなった気がします」と話していると、「でたらめなー人 でたらめなー人…」と「でたらめな歌」の音楽が。そこへ田中裕二扮する"たなチュー"が踊りながら登場し、「すげーな、ピコチュー!」と興奮気味に仲間を称えた。続いて、太田光扮する"おおたぴかり"も登場。ぴかりは突然走り出し、ステージを降りてピコ太郎とゆかりのある人たちが座る特等席へ。ピコ太郎とCMでコラボレーションした「高須クリニック」の高須克弥院長やアンジャッシュの児嶋一哉に絡み、会場を爆笑させた。爆走を終えてステージに戻ると、ぴかりは「出世したな、武道館だろ? 紅白も出たんだろ?」と仲間の活躍を祝福。そして、ビートたけしやトランプ米大統領のモノマネをしたり、ASKAの新曲を口ずさんだり、学校法人「森友学園」への国有地売却問題をネタにして「安倍首相がんばれー」とエールを送ったり、時事ネタ満載のブラックジョークで笑いを誘った。ぴかりの危険すぎるトークに、ピコ太郎は「今日えらい人全員いるよ」と止めに入り、たなチューも「今日が最後のステージかもしれません。ありがとうございました」「お前、武道館だからちょっと怖いぞー」と大慌て。それでもぴかりの暴走は止まらず、3人で「PPAP」を披露するときも、ピコ太郎の前に出て妨害するなどやりたい放題。爆笑トークで仲間の晴れ舞台を盛り上げた。同ライブには、くりぃむしちゅーの上田晋也が自身初の前説として登場し、相方の有田哲平も高田延彦に扮して開会宣言。終盤の「ゲストとPPAP」コーナーでは、歌手の五木ひろし、ももいろクローバーZの派生ユニット・マス寿司三人前、東京スカパラダイスオーケストラらが登場し、自身の楽曲を"PPAP"バージョンとしてパフォーマンスした。
2017年03月07日楽曲「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」で世界的にブレイクしたシンガーソングライター・ピコ太郎が6日、自身初となる武道館ライブ「ピコ太郎 PPAPPT in 日本武道館」を開催。ピコ太郎のプロデューサー・古坂大魔王と昔から仲の良いお笑いコンビ・くりぃむしちゅー、爆笑問題をはじめとする豪華ゲストも駆けつけ、笑いあふれるパフォーマンスで観客7,000人を魅了した。はじめに、くりぃむしちゅーの上田晋也が自身初の前説として登場。観客とゲームを交えて拍手や声援の練習をし、「拍手と大きな声援をお願いします。最後まで大いに盛り上がってください」と呼びかけた。その後、相方の有田哲平も高田延彦に扮して登場し、「『PPAPPT』ここに開催することを宣言します」と開会宣言。「ピコ太郎の中のピコ太郎、出てこいや~!」を名ゼリフで笑いを誘った。そして、大スクリーンにかわいらしいピコ太郎のアニメーションが流れた後、いよいよ本人が登場。「PPAP」で会場の熱気を急上昇させ、「ウェルカム武道館~! お客さん3人くらいかと思っていたんですけど、こんなにたくさん…ありが玉置浩二でございます」と喜んだ。中盤では、「でたらめな歌」の音楽が流れる中、爆笑問題がネズミ姿の"爆チュー問題"としてサプライズ登場。同じくネズミに扮したピコ太郎と爆笑トークを繰り広げた。"たなチュー"(田中裕二)も"おおたぴかり"(太田光)も「すげーな、ピコチュー!」「出世したな、武道館だろ? 紅白も出たんだろ?」と活躍を祝福。ぴかり(太田)は時事ネタ満載のトークで大暴れした。また、ピコ太郎がCMに出演した「高須クリニック」の高須克弥院長とのコラボレーションも披露。終盤の「ゲストとPPAP」コーナーでは、歌手の五木ひろし、ももいろクローバーZの派生ユニット・マス寿司三人前、東京スカパラダイスオーケストラらが登場し、自身の楽曲を"PPAP"バージョンとしてパフォーマンスした。フィナーレでは、ライブを盛り上げたゲストに加え、特等席で観覧していたアンジャッシュの児嶋一哉、AAAの宇野実彩子らピコ太郎とゆかりのある著名人もステージに登壇。お祭り騒ぎの中で、ピコ太郎がこの日10回目となる「PPAP」を披露し、「サンキュー武道館!」と感謝。最後は全員で「ウーン! ペンパイナッポーアッポーペン」と声を合わせ、予定時間の1時間半を大幅に上回る2時間半のライブは終了した。なお、古坂大魔王もスクリーンに登場し、ピコ太郎の新曲を紹介。「マンチャマンチャ・ポ・マンチャはロマンチスト」と「I LOVE YOU - アフリカダンスに乗せて-」の2曲の映像を初お披露目した。
2017年03月06日声優200人へのアンケートで「スゴイと思う声優」のランキングを決めるテレビ朝日系のバラエティ特番『人気声優200人が本気で選んだ! 声優総選挙3時間SP』が、きょう9日(19:00~21:48)に放送される。今回は、白黒から最新アニメまで、幅広い世代の声優たちによる「プロが選ぶ本当にスゴイと思う声優ベスト25」を発表。さらに、スタジオには野沢雅子、山寺宏一、古川登志夫、三ツ矢雄二といった人気声優たちが集結する。野沢は「まずありえないようなメンバーだったのでとても楽しかったです」、山寺も「先輩がたくさんいらっしゃって、貴重な経験ができたのでうれしかった」と語りながら、トークでは声優の仕事のさまざまな裏側を紹介。声優のセリフの中には、台本にないアドリブも多く、それが実際のアニメに生かされることもあるという。また、『ドラゴンボール』シリーズで孫悟空を演じた野沢、ピッコロ役の古川、そしてフリーザ役の中尾隆盛の3人が、スタジオで戦闘シーンを生再現。迫力と臨場感に、乃木坂46の生駒里奈も「ここに悟空たちがいましたね!」と興奮する。MCは、爆笑問題とウエンツ瑛士。ゲスト声優には、塩屋翼、柴田秀勝、島本須美、関智一、中尾隆聖、野沢雅子、古川登志夫、三ツ矢雄二、森川智之、山寺宏一らを迎え、スタジオゲストとして児嶋一哉(アンジャッシュ)、千秋、生駒里奈(乃木坂46)、松村沙友理(同)が登場する。
2017年01月09日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建がこのほど、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた同局系単発バラエティ番組『答えを聞いたらもう一度見たくなる! クイズ二度見』(29日23:00~24:00)収録後の取材会に出席。相方の児嶋一哉が、今年都内に土地に購入したことを暴露した。この番組は、何の変哲もない映像を流して「答えを聞いたら誰もがもう一度見たくなる理由」を当てるというもの。そこで、思わず二度見してしまうほど驚いたことを質問された渡部は「相方が、まさかあの芸風なんですけど、都内に土地を購入したんです」と明かした。渡部は「ここ5年くらい、『児嶋だよ!』『おい!』『コラ!』しか言ってないんですよ!? 本当にお笑い界って夢があるなと思いました」と、あらためて驚いた様子。しかし、「都内のすごくいい場所に"児嶋だよ!御殿"を建てようとしているんですけど、ローンが30年あるので、あの芸風であと30年頑張らなきゃいけない(笑)」と、体力を激しく消耗して稼ぐ相方を心配していた。同会には、今年ブレイクを果たしたメイプル超合金も出席。安藤なつは、二度見したものとして「給与明細」を挙げ、「最初は(月)30万から始まり、今は100万になりました」と生活が一変したことをリアルな金額で明かしたが、カズレーザーは「1月の頭にテレビを見たら、事務所のサンミュージックが傾いた瞬間があったので、三度見、四度見しました」と、"ベッキーショック"を振り返った。同番組には他にも、HKT48の指原莉乃、岡田結実が出演し、クイズの答えを聞いた瞬間に「早くもう一度見せて!」と大興奮。渡部は「感動系からちょっとバカバカしいものまで、ラインナップがバリエーションに富んでいて、すごい楽しめました」と見どころを語り、さらに「今回、指原にドキドキしました。本当にドキドキが止まりません」と、番組を最後まで見ると判明する胸のトキメキを吐露していた。
2016年12月22日お笑いコンビ・アンジャッシュらが出演し、スポーツのあらゆる奇跡を紹介してくフジテレビの番組『神ってる!奇跡の物語 夜な夜なスポーツ』が、27日(深夜1:35~2:35)に放送される。この番組は、渡部建ふんするバーのマスターが、お酒の代わりにとっておきの奇跡映像を提供するというもの。サッカー・Jリーグで起きた予想不能なスーパーゴールや、高校野球の9回大逆転劇、つながり続けるバレーボールのラリーなどの衝撃的な映像のほか、運動会や草野球といった身近なスポーツでの奇跡的な珍プレーも取り上げ、常連客の児嶋一哉らを驚かせる。さらに、バスケットボール少年の仲間との感動秘話と、パラリンピックを目指す今を特集するほか、10年連続ノートライの高校ラグビー部が、奇跡の1トライを目指す日々を追った青春ドキュメンタリーも放送。フジテレビの太田光史プロデューサーは「あまり見られていない映像を中心に取りそろえました!」と自信を語っている。
2016年11月18日ピクサーで10年以上のキャリアを持ち、初監督作品がアカデミー賞にノミネートされたアニメクリエイター、ダグ・スウィートランドと、数々の大ヒット実写コメディの巨匠ニコラス・ストーラーがタッグを組んだ『コウノトリ大作戦!』。このほど、本作を鑑賞した人たちから大絶賛を集める魅力的な人気キャラクターたちの場面写真が、一挙に公開となった。“コウノトリが赤ちゃんを運んでくる”という、世界中で知られる寓話を元にして描かれる本作。主人公となる、コウノトリ宅配便社の配達係のコウノトリ、ジュニアは、会社に内緒で“赤ちゃんお届け大作戦”の冒険に出かけることに!そんな本作をすでに観た人たち、特に女性層やファミリー層の心をキャッチしているのが、次々に登場する“魅力的な”キャラクターたち。「狼たちが可愛くて可愛くて。凶悪な見た目とのギャップにやられた」「ジュニアも赤ちゃんもかわいすぎ!」「(ハトの)トーディが歌うシーンが笑える」「ペンギンたちとの静かな闘いは絶対見るべき」といったコメントが続々と寄せられている。通常、アニメーションでこうしたキャラクターを描く際には、まずはキャラクターの動きを完璧に決め、アニメーションにしてから、そこに合う役者をキャスティングして声を当てていく。つまり、キャラクターたちのセリフや動きは最初から決められている。しかし、本作では、実写映画の監督を務めてきたストーラー監督が主導し、即興ができる役者を使い、彼らと一緒に声からキャラクターを作り上げていった。従来の方法とは正反対の手法をとることで、思わずクスリとしてしまう絶妙な掛け合いなど、キャラクターごとのイキイキとした“面白さ”を追求することができたという。マペット(操り人形)たちが活躍する『ザ・マペッツ』やセス・ローゲン&ザック・エフロン共演の『ネイバーズ』などで知られるストーラーは、“キャラクターを活かしたコメディ”を得意としており、アドリブも積極的に受け入れて面白い掛け合いを描き出す手法がハリウッドでも高く評価されている。共同監督をつとめたスウィートランドは、「彼の手法はかなりの驚きだった。アニメーションの常識を覆したと言えるね。でもそのおかげで、唯一無二のキャラクターを生み出すことができたんだ」と語り、ストーラー監督の制作スタイルに驚きながらも、そうして生まれたキャラクターたちの魅力に自信を見せた。全く異なるキャリアを持つ2人の監督が共演したことが、本作にアニメーションの常識を覆す化学反応をもたらしたといえる。<いままでにない方法で生み出された本作のキャラクターたち>★ジュニアと赤ちゃん主人公であるジュニア(声:アンジャッシュの渡部建)と、彼が運ぶ人間の赤ちゃん。特に赤毛の赤ちゃんは無邪気で怖いもの知らず。狼たちに囲まれても全く怖がる様子もなく、まぶしい笑顔で周りを虜にしていく。もともとは“出世の邪魔”としか思っていなかったジュニアも、旅を通して次第に赤ちゃんの魅力に気づいていき、赤ちゃんもまたジュニアに信頼を寄せていくようになる。やがて彼らは、本物の家族になっていくのだ。★狼たち主人公のジュニア一行を追いかけるのが、“赤ちゃん大好きな”狼たち。もともと食べようと思ったはずの赤ちゃんの可愛さに夢中になり、赤ちゃんを群れに加えるべく、ジュニアたちをどこまでも追いかける。彼らが道なき道を進むため、牙や爪を駆使して吊橋や潜水艦などを再現する“組体操”は、そのわかりやすさとアニメーションならではの楽しさで、公開前から多くの注目を集めている。★ペンギンたち飛べない鳥の代表ともいえるペンギンたち。彼らは赤ちゃんをさらうための実行部隊だ。怖い顔をしているが赤ちゃんにはめっぽう弱く、眠っている赤ちゃんを決して起こさないように細心の注意を払う憎めない一面も持ち合わせる。本編中では赤ちゃんを巡ってジュニアたちと“静かすぎる”バトルを見せており、このシーンは大絶賛を受けている。★トーディどことなく顔つきも似ている(?)アンジャッシュの児嶋一哉が吹き替え声優を務めるトーディ。ジュニアが会社に内緒で赤ちゃんを運んでいることに感づき、社長に密告してジュニアを失脚させようと企む底意地の悪いハトを、児嶋さんは見事に(?)表現する。★トラブルメーカーの女の子、チューリップコウノトリ宅配便者のトラブルメーカー、チューリップ。“彼女が頑張ると会社の売上が落ちる”といわれ、社長からも動向を厳しくマークされている。しかし、ドタバタの原因である彼女は同時に、コウノトリ宅配便社で昔起こった“大事件”にも関係しており、ジュニアと赤ちゃんと旅路をともにする、重要なキャラクターでもある。こうした可愛すぎるキャラクターたちがスクリーン狭しと駆け回る冒険劇。キャラクター同士の掛け合いを、ぜひ劇場で体験してみて。『コウノトリ大作戦!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年11月17日アイドルグループ・嵐が、3日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』(毎週木曜19:00~19:57)の300回記念スペシャルで、後輩グループのNEWSに対して同番組への出演を呼びかけた。今回、ジャニーズの先輩・後輩たちが出演した名場面を紹介。関ジャニ∞が全員そろって登場した2014年7月10日の放送回や、V6が全員で登場し、嵐が16年ぶりにV6のバックダンサー時代を再現した2015年7月2日の放送回などを振り返った。すると櫻井が「グループで来ていただいているのは、V6のみなさんと関ジャニ∞と…。NEWSは?」と質問。番組スタッフから「来てないです」と言われると、「NEWS来てよ。ねえ来てよ」と画面越しにNEWSに呼びかけた。相葉雅紀も「応募してね」と声をかけ、二宮和也、松本潤、大野智も手を振るなど誘った。2009年10月22日にゴールデンに進出してから放送300回となった今回の『VS嵐』。過去17回出演している土田晃之、13回出演している児嶋一哉、10回出演しているローラ、6回出演しているV6の三宅健、3回の出演ながら熱烈的な松本潤のファンだという歌広場淳がゲストとして出演した。
2016年11月03日アイドルグループ・嵐がメインを務めるフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』が、きょう3日(19:00~19:57)に300回記念スペシャルを放送。視聴者の「もう一度見たい名場面」が発表される。同番組は、2009年10月22日にゴールデンに進出してから、放送300回。ゲストに、過去17回出演している土田晃之、13回出演している児嶋一哉、10回出演しているローラ、6回出演しているV6の三宅健、3回の出演ながら熱烈的な松本潤のファンだという歌広場淳が登場する。そして、今回はアトラクション対決のほかに、視聴者から募集した「もう一度見たい名場面」をランキングで映像を公開。スタッフは、ハワイのライブ後、それまでの15年間の活動をメンバーが振り返る中、大野智が涙を流した場面(2014年11月6日放送)が1位になると思っていたが、それを抑え、櫻井翔と相葉雅紀がクリフクライムに挑戦中、突然2人がキスをしてしまう場面(2013年4月4日放送)がトップだった。この結果に、櫻井は「まさかハワイ超えしているとは…」と驚き。2位だった大野が顔をクシャクシャにして号泣する場面を、あらためて見た本人は「俺、テレビに出ちゃいけないな」と苦笑いする。ほかにも、これまで番組に出演した大物ゲストの映像も公開。同じジャニーズ事務所のグループから、TOKIO、V6、関ジャニ∞、Sexy Zone、ジャニーズWESTが出演してきたが、「今後、番組に来て欲しいグループは?」という質問に、松本はKis-My-Ft2を挙げ、「グループ同士での共演というのがあまりないので、やりたいですね」と希望を語る。
2016年11月03日アドベンチャー・アニメーション『コウノトリ大作戦!』の公開初日舞台挨拶が11月3日(木)、新宿ピカデリーにて行われ、日本語吹き替え版の声優を務める「アンジャッシュ」の渡部建と児嶋一哉、特別ゲストに澤穂希が登壇した。現在ご懐妊中の澤さんは、えんじ色のロングワンピースを身に纏い、お腹に手をあてながら登場して幸せオーラをふりまいていた。『コウノトリ大作戦!』は、コウノトリが赤ちゃんを運んでくるという世界で知られる言い伝えをモチーフにしたアニメーション作品。人間に赤ちゃんを届けようとするコウノトリでありながら、宅配便会社の騒動を描く。劇場版アフレコに初挑戦となった「アンジャッシュ」の2人。渡部さんは、「台詞を合わせるのも、言葉だけでの芝居は難しかったです。逃げる、崖から落ちるとかが多いので、ずっと『あーーー!』と言っていて。何度も撮り直したので、声ガサガサになっちゃって」と苦労を明かした。児嶋さんは、「バラエティの現場では『児嶋だよ』みたいな幅い狭…じゃなくて、狭い幅でやってたんですけど、声優の仕事は芸の幅が広がるぞと思ったんですけど…」としどろもどろで落ちまで言い終わらず、渡部さんに「かんじゃった…」と決まらない自分に肩を落としていた。この日は11月3日で「いいお産」の日ということもあり、お子さんを宿した澤さんも登場。渡部さんが、「久しぶりにお会いしましたけど、ご懐妊なさってすごく穏やかな顔つきですよね。ピッチのときは鬼のようで(笑)」と冗談めかすほど、終始ニコニコしていた澤さん。自分に「コウノトリ」が訪れるとわかったとき、澤さんは「最初はびっくりしたんですけど、望んでいた赤ちゃんだったのですごくうれしかったです。先生は性別がわかっているんですけど、私自身は生まれるまで楽しみにしています」と、すでにわが子にメロメロの様子。集まったマスコミから「横を向いてください」「お腹を見せてください」と多くのリクエストを告げられた澤さん。予定では「あと2か月です」ということだったが、お腹のせりだしがそれほどでもないことから、澤さんは「筋肉があるから、まだそんなに前に出ていない(笑)。あと1か月くらいで出ると思います」と横にいる渡部さんに向かって苦笑い。「アンジャッシュ」の2人も、そんな澤さんを見守り「いいお母さんになりそうですね」と目じりを下げていた。『コウノトリ大作戦!』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
2016年11月03日●声優初挑戦の感想と演じた役への共感お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建と児嶋一哉が、"コウノトリが赤ちゃんを運んでくる"という寓話をもとにしたアニメーション映画『コウノトリ大作戦!』(11月3日公開)で声優に初挑戦。『トイ・ストーリー』をはじめとするディズニー/ピクサーの名作を手がけてきたダグ・スウィートランドが共同監督として携わる本作で、渡部は主人公のコウノトリのジュニアの声を、児嶋は告げ口屋のハト、トーディ役を演じている。このたび、ハリウッドデビューの喜びなどを2人にインタビュー。最近では、渡部はプレゼン力を生かしてグルメなどさまざまな分野で活躍、児嶋は俳優としてドラマや映画にも出演しているが、そんな2人の個人の活動についても話を聞いた。さらに、AAAの宇野実彩子とのデュエットソングもリリースした児嶋にその話をすると、渡部がイジり出し、なんとその場で歌を披露! 渡部が磨きをかけたプレゼン力で映画の魅力を熱弁したあとも、児嶋は歌でアピールする爆笑インタビューとなった。――ハリウッド作品で声優初挑戦。話を聞いたときはどう思いましたか?渡部:「声優の仕事来てますよ」って言われて、「ああ、そうなんだ」って見たら、こんなとんでもない大作で…徐々に事の重大さに気付きました。スタッフもすごいし、規模もすごいし、ハリウッドじゃんって。――渡部さんが演じられたジュニアは、主人公ですし、出ずっぱりですね。渡部:そうなんですよ。台本見たら「えー! こんなにセリフあるの!?」って。――児嶋さんは、最初に話を聞いたときはいかがでしたか?児嶋:僕も同じで、マネージャーから「渡部さん主演で声優の仕事が来てます。渡部さんのライバル的なキャラクターで。どうします?」と言われて、「やろう」と思ってちゃんと話を聞いたら、めちゃくちゃデカい話じゃんって。もっとテンション上げて話しろよって感じでした(笑)。――演じるにあたって、特に意識したことを教えてください。渡部:ジュニアは、最初は仕事仕事でちょっといけすかないコウノトリなんですけど、赤ちゃんを通じてだんだん人間味が出てくるという役なので、そのあたりを意識しました。嫌なやつからいい人に変わっていくという部分に気を付けましたね。児嶋:トーディは、昔のイケイケな業界人のようなキャラクターと言われていたので、なんとなくそのイメージで練習しました。――児嶋さんは最近、俳優としてもご活躍されていますが、その経験が生かされましたか?児嶋:これまでの芝居とはまた違う仕事だなと思いましたが、すごくいい経験になりましたね。台本を見て、口の動きを見て、カウントを見て…見るところがたくさんあるのが慣れなくて大変でした。そしてもちろん、役としてセリフを言わなきゃいけないので。――俳優経験豊富な児嶋さんから渡部さんに何かアドバイスはあったのでしょうか?児嶋:それはないですね。渡部:されてたとしてもキレていたと思います。うるせーって(笑)。声優に関しては2人とも同じスタートラインですから。――お互いの声を聞いていかがでしたか?渡部:ある意味、新鮮でしたね。普段の声とはちょっと違う、お芝居した声でかけあっているので、それが新鮮でした。児嶋:初めてではない感じがしました。すごい慣れている感じに聞こえましたね。――演じたキャラクターに共感したポイントはありますか?児嶋:まず、見た目が似てるなと(笑)。そして、優秀な人の足を引っ張ってやろうっていうのは、人間みんなあると思うので、共感しやすかったです。渡部:ジュニアはキャリア志向なんですが、赤ちゃんのかわいさにやられていく。僕も子供なんてと思っているんですけど、人の子供でも実際に見ると本当にかわいいし、子供ほしいなと思うので、そういう意味ではすごい共感できました。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.●多岐にわたる個人活動への思い――児嶋さんは俳優としても活躍されていますが、ご自身の活動の変化をどう考えていますか?児嶋:すごいありがたいですよね。ドラマや映画に出させていただいて、その作品を見た方からまた声がかかるっていうのは。バラエティも、「おもしろかったね」と言ってまた声をかけてくれるというようにつながっていくので、そのうれしさは一緒ですね。バラエティを中心にやりつつ、こういった演技の仕事も続けていきたいなと思います。――お笑いと俳優の相乗効果というのは感じていますか?児嶋:普段会えないような人たちとドラマの現場で会え、それをアンジャッシュのトークの話題にできたり、バラエティで一緒になったときにドラマの現場で会っていた関係が生きたりするので、そういうときはうれしいですね。バラエティに持ち帰ることができた…というような気持ちになれて。――俳優として活躍されている児嶋さんについて、渡部さんはどう思われていますか?渡部:芸人やめちゃわないかっていう心配がね。役者になっちゃうんじゃないかって不安はありますよ(笑)児嶋:いやいや、そんなこと思ってないでしょ(笑)――渡部さんは、見事なプレゼン力を生かして、グルメや高校野球などさまざま分野で活躍されています。どの仕事が好きだなっていうのはありますか?渡部:そうですね、どれも好きですが、物事の良さをパッと簡潔に伝えるのはやっていて楽しいですし、得意分野だなと思います。――いつからそのプレゼン力が開花したのでしょうか?渡部:どうなんでしょう? でも、前日に資料をもらって次の日にあたかも10年前から知ってましたというように話す仕事は、割と昔から得意でしたね。そして、そういうことをやっていたら、説明するようなお仕事をいただけるようになってきて、自分が求められているのはこういうことなのかなとわかっていろいろ勉強しました。――子供時代から人に何かを伝えるのが好きだったんですか?渡部:どうだったかなあ。でも、学芸会で何の作品をやるか決めるときに、こう言えば意見が通るなっていうのは得意だったのかもしれないです。――プレゼン力を磨くために努力していることは?渡部:映画だとすると作品への愛というか…シンプルに言うと、いいところを見つけ簡潔にまとめる。おもしろい映画、おもしろくない映画というのは当然あるんですけど、それは僕の主観なんで、それは一切関係ない。興味を持つ持てないで波が出ないように、その映画の良さを見つけるっていうことですね。――こういった活躍をされている渡部さんについて、児嶋さんはどう思われていますか?児嶋:すごいなと思いますね。確立してるじゃないですか、このキャラを。グルメといえば一番に名前が挙がってくると思いますし、すごいですよね。――児嶋さんは今年、AAAの宇野実彩子とデュエットソングもリリースされましたね。東京ガールズコレクションで披露されたとき、生で聞いていました!児嶋:えっ! 見てくれていたんですか(笑)渡部:今ここでまた見せてやれよ、歌!児嶋:えっ!? なんでだよ!渡部:期待してるって!児嶋:な~ろうよ~♪ って歌わすんじゃねーよ!――またかこんな間近で歌ってくださるとは(笑)。ありがとうございます!児嶋:いやあ(笑)。でも、こういう仕事もありがたいですよね。そんな経験なかなかできないので、二つ返事で「OKです」ってやらせていただきました。●個人の夢&コンビとしての夢――今回、声優に初挑戦されましたが、次に挑戦したいなと思っていることは?渡部:最近の夢はゾンビ映画に出ること。ゾンビのドラマや映画をすごい見るようになって、自分もゾンビをやってみたいなと。完全な特殊メイクで人を襲いたいなっていう願望がすごい出てきました。――なんでゾンビ作品を見るようになったんですか?渡部:もともと『ウォーキング・デッド』というドラマが好きで見ていて、ゾンビ映画のルーツとなる作品も見ていたら、一度経験したいなと。ゾンビ役なら出させてくれないですかね(笑)。100体のうちの1体くらいだったら…。――児嶋さんはいかがですか?児嶋:歌もやらせてもらったり、雑談程度で声優とかやったことないねって話していたら今回のお話をいただいたり…やりたいことがある程度できているんです。でも、また声優のお仕事で全然違う役をやってみたいですね。この映画を見て、「あいついいな」って声をかけてもらえたらうれしいです。――どんな役がいいですか?児嶋:めちゃくちゃ悪い役か、めちゃくちゃキュートな役か、トーディとは違うキャラクターに挑戦してみたいですね。――コンビとしての夢はありますか?児嶋:やっぱりお笑い番組ですかね。渡部:『アンジャッシュの~』みたいな冠番組をやりたいですね。――それぞれの得意分野を盛り込んだらすごいバラエティ豊かな番組になりそうですね!渡部:そうですね。歌もありますし、あと、「児嶋だよ!」のコーナーとか(笑)児嶋:「児嶋だよ!」のコーナーってなんだよ!――楽しみにしています! それでは、渡部さんのプレゼン力を生かして映画の見どころを教えてください!渡部:笑って泣けてハラハラして、エンターテインメント要素がすべて詰まったアドベンチャームービーになっていますし、お年寄りから子供、カップルのみなさんまで楽しめる作品だと思いますので、ぜひ劇場へどうぞ!――ありがとうございます! そしてすいません…順番が逆だったかもしれませんが、児嶋さんも映画の魅力をお願いします!児嶋:完全に逆ですねえ。渡部:ここは歌で!児嶋:なんで歌でなんだよ! すてき~な~映画~♪――ありがとうございます! 最後に渡部さん、このインタビューを見るためにはどうすればいいですか?渡部:ネット見ろ!■プロフィール渡部建1972年9月23日生まれ。東京都出身。アンジャッシュの主にツッコミ担当。食べ歩きをはじめ、高校野球観戦、映画鑑賞など多くの趣味を持ち、バラエティ番組、音楽番組の司会、ラジオのナビゲーターなど、幅広く活躍中。グルメ本や高校野球本なども出版している。児嶋一哉1972年7月16日生まれ。東京都出身。アンジャッシュの主にボケ担当。バラエティ番組への出演のほか、ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS)や映画『HERO』など、多くの作品で俳優としても活躍。また、今年3月には、AAAの宇野実彩子とのデュエット曲「なろうよ」を配信リリースした。
2016年11月02日"コウノトリが赤ちゃんを運んでくる"という寓話を元に描かれるアニメーション映画『コウノトリ大作戦!』(11月3日公開)で、お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が吹き替え声優を務めたトーディの登場シーンがこのほど、公開された。本作は、昔起こった大事件のために赤ちゃんの配達を禁止し、小包の配達のみを仕事とする"コウノトリ宅配便社"に、手違いでかわいい赤ちゃんが生まれるところからスタート。そして、エース配達員のジュニアが、出世のために会社に内緒で赤ちゃんを人間に届けようと決意することから、壮大な旅が始まる。この作品で、声優初挑戦のアンジャッシュ・渡部建が主人公のコウノトリのジュニア、児嶋が告げ口屋のハトのトーディの吹き替えを務めている。公開された映像で描かれるのは、赤ちゃんをこっそり運ぶジュニア(渡部)の前に、トーディ(児嶋)が現れる一幕。お調子者で底意地の悪いトーディに赤ちゃんの存在が知られたら出世は絶望的になってしまうため平静を装おうとするジュニアだが、うっかり「ムーディ」と名前を間違え、トーディがすかさず「トーディだよ」と切り返す、児嶋のおなじみのフレーズ「児嶋だよ」を彷彿とさせるクスッと笑えるシーンとなっている。このやりとりでトーディはジュニアを怪しいと思い、執拗に追い回すようになる、物語の重要なポイントでもある。本作の特徴の一つを、このシーンのようなわかりやすい"笑い"がちりばめられていることだと語るのは、監督を務めたニコラス・ストーラー。『イエスマン “YES”は人生のパスワード』や『ネイバーズ』といったコメディを大ヒットに導いたことで"実写コメディの名監督"としてハリウッドでも高く評価されているニコラスは、「本作には、他の大手スタジオでは考えられないほどにジョークやユーモアを詰め込んでいるんだ。私たちのコメディに対するアプローチは、子供たちにも、若者にも、もう少し年長者にもウケることだからね」と劇中のユーモアに自信をのぞかせている。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2016年11月01日米アニメ映画『コウノトリ大作戦!』の完成披露試写会が10月24日(月)、都内で行われ、日本語吹き替え声優を担当するお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建と児嶋一哉、日本版主題歌を歌うAIが出席した。配達員のコウノトリが、ひとりっ子で遊び相手がいない少年のもとに、生まれたばかりの赤ちゃんを届けようと危険な冒険に挑むファンタジー。声の演技で“ハリウッド進出”を果たした渡部さんは、照れながら「これで本当に“世界のワタベ”になった」と喜びをかみしめ、児嶋さんも「実感はないですけど、(ニューヨーク修行を発表した)ピースの綾部より先にハリウッドデビューなので、それはうれしいですね」と優越感を示していた。そんな2人に対し、AIさんは「もう最高!2人(の演技)がすごくうまかったです。感動で泣き過ぎて、目がはれて大変」と感激しきり。主題歌のタイトルは、昨年8月に生まれたAIさんの長女・平和(へいわ)ちゃんと同じ「HEIWA」で、海外のプロデューサーが出産を祝って、プレゼントしたという楽曲。「やっぱり子どもはパワーをくれる」と目を細めていた。イベントではAIさんが「HEIWA」を生熱唱!渡部さんは「壮大なスケールに、深い愛を感じる。AIさんにしか歌えないし、映画にも非常に合っている」とその力強いパフォーマンスに圧倒された様子。児嶋さんが「やっぱり、歌がうまい」と発言すると、「当たり前だよ」とツッコミを入れた。また、映画公開の前日にあたる11月2日(水)に誕生日を迎えるAIさんのため、特製ケーキが登場した。『コウノトリ大作戦!』は11月3日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月24日AKB48の渡辺麻友が、あす13日(19:56~22:54)に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『秘密のケンミンSHOW×ダウンタウンDX合体3時間スペシャル』に出演。自身がグループで一番の潔癖症だと告白する。渡辺は、手を洗わずに食事する男性は、それだけで恋愛対象外と断言。「手を洗わずに食事する人は考えられなくて…。雑菌も一緒に食べていることになるじゃないですか」と主張し、「私は常に消毒のハンドジェルを持ち歩いていて、塗らないと気が済まない」と明かす。また、柏木由紀も、同じく潔癖症だといい、トイレであることができないと告白する。また、この日の放送では、2人のオフに密着し、東京・原宿のきのこレストランへ。卒業や将来の話など、アイドルのリアルな会話をする。また、柏木は「起きたら3、4時。基本出ない」と休みは家にこもっていることを明かし、一方の渡辺は「映画3本見に行ったり、舞台2つ見に行ったり…」と、アクティブに過ごしていることを紹介する。今回は他にも、みのもんた、梅沢富美男、三遊亭円楽、会一太郎、久本雅美、猫ひろし、勝俣州和、濱口優(よゐこ)、岡田圭右(ますだおかだ)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、棚橋弘至、真壁刀義、比花知春、りゅうちぇるが出演する。
2016年10月12日SMAPの稲垣吾郎が10月8日、都内で行われた出演作『少女』の初日舞台あいさつに登壇。今年8月、大みそかでのグループ解散を発表して以来、初めての公の場に立ち、「人が生きていくなかで、少なからず抱えている闇にそっと寄り添ってくれるような素敵な作品。僕自身、大好きな作品なので、気に入っていただければ2回、3回と劇場に足を運んでいただければ。そのとき、僕らはもういません、この場には(笑)」とジョークを交え、作品をアピールした。『少女』舞台あいさつ その他の写真転校生の何気ない一言をきっかけに、「他人が死ぬ瞬間を見たい」衝動に駆られた17歳の少女2人が衝撃的な事件を巻き起こす。舞台挨拶には稲垣をはじめ、主演・本田翼、山本美月、共演する佐藤玲、児嶋一哉、三島有紀子監督、原作者の湊かなえ(『告白』『白ゆき姫殺人事件』)が登壇した。稲垣演じる高雄孝夫は、ある事件をきっかけに心に傷を負った役どころで「現場ではしゃべりかけにくかった・・・」(本田)、「何テイクも撮ったシーンに付き合っていただき、ありがとうございました」(山本)。また、三島監督が「稲垣さんは、私が近づくと一歩後ずさる方なので、孝夫もそのようなキャラクターにした」と明かすと、稲垣は「パーソナルスペースは必要ですから」と“らしい”発言で、ファンの歓声を浴びていた。また、映画が描く“心の闇”に話題が及ぶと、本田は「休日に食事もせず、家で18時間ずっとゲームをしていた」と驚きの告白。稲垣は「基本、部屋は闇ですね。キャンドルと間接照明があるくらい。暗いのが好きで、占いの館って言われます(笑)」と話し、再び客席を沸かせていた。『少女』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年10月08日『ファインディング・ニモ』 『モンスターズ・インク』 『トイ・ストーリー』など、数々の名作を生みだしたアニメーター、ダグ・スウィートランド監督が贈る新作アニメーション映画『コウノトリ大作戦!』。この度、日本語吹き替え版の声優を務める「アンジャッシュ」の2人の声と、主題歌を歌うAIの楽曲が使用された日本版の本予告が到着した。ひとりっ子で遊び相手がいないネイトの夢は、まだ見ぬ弟と忍者遊びをすること。ある日、物置小屋で古びた「赤ちゃん申込書」を見つけたネイトは、大喜びで“赤ちゃん”を申し込む。「赤ちゃん申込書」が届いたところは、コウノトリ宅配便社。ところが売上重視になっていた会社は、すでに「赤ちゃんお届け」を禁止していたのだ。そのきっかけとなったのは、昔のある大事件。ところが、ある手違いから可愛い赤ちゃんが誕生してしまう。配達係のコウノトリ、お人好しのジュニアは、会社に内緒で赤ちゃんを届ける決心をする。でも冒険には危険がいっぱい!迫り来る社長のスパイ、襲い来る“赤ちゃん好き”のオオカミの群れ…おかしなトラブルに巻き込まれながら奮闘する、ジュニアの「赤ちゃんお届け大作戦」がいま始まる――!本作は、「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」という寓話を基に描かれる、大空を舞台にした壮大な物語。このほど到着した予告編では、日本語吹き替え版の声優を務めることが話題となっている「アンジャッシュ」の2人の演技もついに解禁!渡部建が演じるのは、仕事がデキて周りからの人望も厚い一方で、おっちょこちょいな一面を持つ“人間味”溢れるジュニア。そして、次期社長の座を狙いジュニアの邪魔をするけれど“どこか憎めない”社長のスパイ、トーディ(緑色のハト)を児嶋一哉が務める。映像冒頭では、「赤ん坊を届けたら焼き鳥にするぞ」と社長にきつく言いつけられたジュニアが、その直後に手違いで生まれた赤ちゃんを、こっそり人間のもとへ届けてしまおうと奮闘する姿が描かれる。出世と保身のために赤ちゃんを運ぶジュニアだったが、命がけの危険を乗り越えて、赤ちゃんとの間にやがて本物の“絆”が生まれていくのだ。また映像中盤では、AIさんが歌う主題歌「HEIWA」も流れ、優しくも力強い歌声が包み込み、ますます本作の期待高まる映像となっている。本作の根底にあるのは“家族の物語”だというスウィートランド監督。「この映画はあらゆる世代に楽しんでもらえると思います。自己中心的でキャリア志向のジュニアと赤ちゃんは、最初ちぐはぐのコンビですが、旅を通して彼らの間にはやがて“家族”の絆が生まれていく。彼らの見せる“家族”の姿には、きっと誰もが共感できるはず」と誰もが共感できる作品のストーリーに自信を覗かせている。『コウノトリ大作戦!』は11月3日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月30日11月3日公開の映画『コウノトリ大作戦!』の公開アフレコイベントが9月1日、都内のスタジオで行われ、アンジャッシュの渡部建、児嶋一哉が登場した。本作は、世界中で知られる寓話『コウノトリが赤ちゃんを運んでくる』をベースにした親子が楽しめるアニメーション。そんな本作の主人公、コウノトリのジュニアの声を担当した渡部建、告げ口役のハト、トーディ役を演じた児島が登壇し、報道陣向けのアフレコを披露した。渡部が「ただでさえ緊張するのに、皆さんの前だと緊張しますよ。児島も一緒だったので、さらに緊張が増しましたね」と相方の児島をイジりながら、初本作で初挑戦した声優業を「(声優業は)本当に難しいですよね。セリフの量が多かったので大変でしたけど、頑張りました」とやり切った様子。また、この日披露したアフレコを、演技経験が豊富な児島から「まあまあかな」と判定されて「やかましいや! お前殺すぞ!」とツッコミながらも「コウノトリのジュニアが子どもを運ぶんですが、そこで色んなアクシデントがあります。最後は心温まる物語になるので、お子さんからご年配の方まで多くの方にみていただきたいです」とアピールしていた。その渡部は、先日日本テレビ系で放送された『24時間テレビ39 愛は地球を救う』に出演した藤森慎吾から"巻きたがる"という理由で「嫌い!」と告白されたことに「ビックリしましたよ。あんなに可愛がっているのに嫌われていたんだと。恩を仇で返すなんて許せないですね」と怒り気味。また、熱愛中の佐々木希をイメージさせる報道陣の質問に「いません! しつこいな! 結婚の予定もないし、今のところ独身です」と佐々木を気遣うコメントに終始するも最後は「ネット見ろ! もう勘弁して下さい」と音を上げていた。映画『コウノトリ大作戦!』は、11月3日より全国公開。
2016年09月01日お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建と児嶋一哉が9月1日(木)、都内で米アニメ『コウノトリ大作戦!』の公開アフレコを行った。配達員のコウノトリが、ひとりっ子で遊び相手がいない少年のもとに、生まれたばかりの赤ちゃんを届けようと危険な冒険に挑むファンタジー。共同メガホンをとるダグ・スウィートランド監督は、かつてピクサー・アニメーション・スタジオでアニメーターとして活躍し、2008年に初監督した『マジシャン・プレスト』でアカデミー賞候補になっている。渡部さんは本作の主人公で、宅配会社のナンバーワン配達員であるコウノトリのジュニア役を担当。配給会社によると、「仕事がデキて、周りからの人望も厚い一方で、仕事第一に生きるがゆえに独身を貫く姿がピッタリ」という理由での大抜てきだと言い、「うれしいし光栄ですが、児嶋と一緒かと思うと緊張が増す」と舌打ち。コウノトリに運んできてほしいのは、「児嶋に代わる相方」と慣れた憎まれ口で笑いを誘った。一方、俳優として活躍する児嶋さんは声優に初挑戦!次期社長の座を狙い、ジュニアの邪魔をする告げ口屋のハトのトーディ役を担当し「自分に重なること?ねえーよ。普段からイヤな役をいただくが、実際は全然違いますよ」。俳優の“先輩”として、渡部さんの声優ぶりを「まあまあかな」と評価していた。普段から「大嶋さん」「野嶋さん」「アンジャッシュのもうひとりの方…」など、名前を正しく呼ばれないことでおなじみの児嶋さん。今回演じたトーディも、劇中で“ムーディ”と言い間違えられるシーンがあり、当の本人も苦笑いだった。『コウノトリ大作戦!』は11月3日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月01日来年の実写化『鋼の錬金術師』への出演も決定した本田翼と、『貞子vs伽耶子』が大ヒットし『ピーチガール』などが控える山本美月という、ティーンに圧倒的な人気を誇る2人がこれまでにない“表情”を見せる映画『少女』。このほど、本作の本予告編が解禁となった。本作は、主演の本田さん、山本さんと、『告白』『白ゆき姫殺人事件』「夜行観覧車」「Nのために」などの原作で知られる湊かなえ、『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』など女性の心を惹きつけてやまない三島有紀子監督といった、4人の“女性たち”が仕掛ける長編ミステリー。暗闇のなかで綱渡りをしているような、そんな危うい毎日を生きている17歳の少女たちの、“死”にまつわるダークな世界を描き出す。今回解禁となった予告映像は、男性教師(児嶋一哉)の「みんなもいるだろ?親友。これだけは伝えたい。夢は諦めなければ必ず叶う!」という台詞からスタートする。そんな “きれいごと”のような教師の言葉とは裏腹に、どこか怒りを秘めたような表情の桜井由紀(本田さん)と、クラスメイトからのイジメにあっている草野敦子(山本さん)のカットが続き、その彼女たちの表情の後には、「消えたらいい」「死んだらいい」といった少女たちの心の闇が映し出されていく。また、ベッドに寝そべる彼氏・牧瀬(真剣佑)に由紀が顔を近づけるカットや、由紀が敦子を屋上から落とし、冷たい眼差しで「死ぬ瞬間じゃなきゃ意味ないよね」と口にするなど衝撃的なシーンも続き、少女たちの生と死への好奇と、純真さと欲望が入り混じった美しくも儚ない、ダークな世界観に仕上がっている。さらに予告編で流れるのは、『ONE PIECE FILM GOLD』主題歌にも抜擢された「GLIM SPANKY」が歌い上げる「闇に目を凝らせば」。この曲は、ライブで“ひと聴き惚れ”した三島監督の熱烈なオファーにより書き下ろされた主題歌。本作のテーマである、危うすぎる“ヨル(夜)の綱渡り”の世界観と、そのなかで必死に希望を見つけようとする心情を奏でていく。なお、一部を除く全国の上映劇場で、本作の特製ポストカードセット(全国1万セット限定)付きムビチケ/前売り鑑賞券が発売開始に。ポスタービジュアルと、本田さん、山本さん、真剣佑、そして物語のカギを握る稲垣吾郎の劇中画像による5枚セットとなっている。『少女』は10月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月31日歌手でタレントのDAIGOが、テレビ東京系バラエティ番組『どこでも絶景ドカン風呂~日本一の絶景探しの旅ベスト9』(17日19:54~21:48)に出演することが16日、わかった。同番組は、芸能人が軽トラにドラム缶を積み、日本全国の知られざる絶景スポットを地元の人に聞き込み、気に入った場所でドラム缶風呂に入るという内容。スタジオMCをDAIGOと、お笑い芸人・大竹一樹(さまぁ~ず)の2人が務め、フリーアナウンサーの伊藤綾子、井森美幸がゲストに登場する。DAIGOは、テレビ東京からの熱烈オファーを受けて実現したという番組出演だが、スタジオ入りすると「まさかの"KGS(会議室)"で、これがテレ東の洗礼なのかと思った」と苦笑いを浮かべ、大竹から「テレ東、こんなもんよ」と慰められた。しかし、実際に芸能人が絶景スポットでドカン風呂に入る様子を見ると「KBIっすね(この番組いい)」「ITですね(行きたい)」「RI(レギュラーいける)」と"DAI語"でべた褒め。「バラエティ番組は出尽くしたと思ったけど、こんなの見たことない斬新な企画で心地よい番組でした」と満足した様子だった。また、VTRを見た伊藤が「星空の絶景に行きたい」と希望を語ると、井森が「長野県の阿智村いいよ」と自身のおすすめスポットを伝えていた。紹介されるVTRでは、児嶋一哉(アンジャッシュ)&田中卓志(アンガールズ)の2人が石川、あばれる君&中村静香が東京・埼玉、IKKO&小沢一敬(スピードワゴン)が北海道、武井壮&ボビー・オロゴン&鈴木あきえが千葉へ行き、それぞれドカン風呂に入っている。
2016年07月16日千葉県船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーが、千葉テレビ(チバテレ)のバラエティ番組『白黒アンジャッシュ』(毎週火曜23:00~23:30)に、21・28日の2週にわたって登場する。1週目の放送では、ふなっしーがアンジャッシュの児嶋一哉と共演したフジテレビのドラマ『ふなっしー探偵』のエピソードや名場面を再現。また、ふなっしーが謎の儀式を児嶋に伝授する。2週目では、女子大生からふなっしーへの質問を紹介するほか、あるご当地キャラクターとの関係を暴露。最後には、ふなっしーが番組アシスタントの2人とともに、メジャーデビュー曲「ふな ふな ふなっしー」を熱演する。地元のテレビ局ながら、初めてのスタジオ出演だったふなっしー。収録を終えて、「ガードマンさんが起きてるのか寝てるのか、分からなかったなっしー(笑)。アットホームな会社なっしー」と、チバテレの社風を褒めていた。『白黒アンジャッシュ』はいつも見ているといい、「(明石家)さんまさんが出演された回は拝見したなっしー!」と興奮。ただ、『熱血BO-SOTV』(毎週土曜18:05~18:55)の、千葉のご当地キャラが集まる運動会企画には「1回も呼ばれたことないなっし(笑)」と恨み節だった。
2016年06月15日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(43)が、13日に放送されたTBS系バラエティ『7時にあいましょう』(19:00~19:56)で、共演NGにしていたフリーアナウンサーの脊山麻理子(36)と対面した。2人は2年前、渡部が悩みを抱えるゲストにダメ出しするというバラエティ番組の企画で共演。渡部のダメ出しに対し、脊山は「文句言われる筋合いはない」などとキレて、スタジオを凍りつかせた。この収録以降、渡部は芸能生活で初めて脊山を共演NGにしたという。今回、スタジオで再会し、脊山は「当時、私としては反論するキャラでいこうとしていた。女子アナの人がやらないキャラクターで、バラエティの場に居場所を見つけようという時期だった」と説明。「それが行き過ぎている、加熱してしまったという反省もある」と言い、「渡部さんに嫌な思いをさせてしまったのは申し訳ない」と謝罪した。渡部は、「あなたはやっちゃいけないことをやっている。悩みを相談してきていることを『悩んでない』って言っちゃったら企画が破たんする」と主張。「1個の番組を台無しにしたっていうことは絶対的に悪い。企画を壊すようなタレントとは絶対に仕事したくない!」とヒートアップし、「バラエティ番組って命がけでやっている。ああいうことを1回でもされちゃうと信用ない」と厳しい口調で語った。不信感を拭えない様子の渡部に、相方の児嶋一哉が「申し訳なかったっていってるじゃん」と一言。すると渡部は、「反省してるんだとしたら受け止めます」と謝罪を受け入れ、最後に2人で握手を交わした。
2016年06月13日この度BS プレミアムでは、7月より「受験のシンデレラ」を放送することを決定。主演にはNHKドラマ初主演の小泉孝太郎、共演には同じくNHKドラマ初出演の川口春奈が登場し、熱く、そして笑える、感動的な青春受験ドラマを描くことが分かった。五十嵐透(小泉孝太郎)は東大合格率No.1を誇る名門予備校のカリスマ講師だが、近ごろ急に酒びたりになり、生活が荒んでいた。遠藤真紀(川口春奈)は定時制に通う高校生で、昼夜複数のアルバイトをしながら生活費を稼ぐ毎日に疲れきっていた。そんな2人がある日偶然に出会う。定職につくため高校を卒業したい真紀が、「追試の勉強を教えて欲しい」と五十嵐に頼み込んできたのだ。予備校を辞め、教師のプライドも教える情熱も失った五十嵐はひらめいた。デキの悪い真紀を東大に合格させて、世間を見返してやる!実はこのとき、五十嵐は余命1年の宣告を受けていたのだ…。こうして元日本一のカリスマ講師・五十嵐と、落ちこぼれ生徒・真紀の一年後の東大合格に向けての猛烈な受験勉強が始まる――。原作は、寺島咲、豊原功補らを迎え、2008年に公開された同名映画。精神科医・和田秀樹の初監督作品で、「第5回モナコ国際映画祭」にて、作品賞、主演男優賞、主演女優賞、脚本賞の4冠に輝いた話題作だ。今回主人公・五十嵐を演じるのは「アテンションプリーズ」 「ハケンの品格」「夜行観覧車」など数々の作品に出演する小泉さん。そして、へこたれない強い意志の女子高生・真紀役には、「GTO」『好きっていいなよ。』などに出演し、今後も『にがくてあまい』 『一週間フレンズ。』と主演作が続く川口さんが好演する。お互いの印象について小泉さんは「春奈ちゃんはとてもキラキラ輝いた、純粋な心を持っている魅力的な女優さん」と語り、一方の川口さんは「穏やかでとっても安心感を与えてくれます。ふたりのテンポのいい会話劇もシリアスなシーンもこれから一緒に出来ることがとても楽しみです」と期待を寄せていた。さらに「とにかく脚本が素晴らしい」と語る小泉さんは、「この作品と出会えた幸せを感じます!おそらく僕が経験したことのない作品のテイスト、ラストシーンになると思うので五十嵐を大切に演じていきます!」と意気込み。また川口さんも「苦悩しながら葛藤しながらも真っ直ぐで全力に成長していく真紀を大事に大事に演じていきたいと思います」とコメントした。そのほか、真紀への愛情をうまく表現できないダメ母親・千枝子役に富田靖子が出演し、山口紗弥加、山田裕貴、松尾諭、川原一馬、遠藤新菜、原田佳奈、児嶋一哉、袴田吉彦らバラエティ豊かなキャストが揃っている。「受験のシンデレラ」は7月10日(日)より毎週日曜日22時~BS プレミアムにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年05月20日