株式会社ブランジスタソリューションが販売し、女優・矢田亜希子さんがアンバサダーを務めている炭酸オイルクレンジングを展開するスキンケアブランド「Feel the HALO」が、初めて店頭での全国販売を決定いたしましたので、お知らせいたします。まずは、全国のロフト60店舗にて先行販売を開始いたします。「Feel the HALO」がロフトにて初の店頭販売開始■「Feel the HALO」初の店頭&全国販売を開始 “オーラをまとう輝く人”“思わず見惚れてしまう憧れの人のようになりたい”を叶えるスキンケアブランドをコンセプトに展開している「Feel the HALO」。現在販売を行なっている「Feel the HALO クッションクレンジング」は、アドバイザーとして米倉涼子さん、木村拓哉さんなどの有名俳優のメイクを手がける中嶋竜司さんを開発と監修に迎え、高濃度超微細炭酸のやわらかい泡から溶け出すオイルで、こすらずに高い洗浄力を発揮するだけでなく、肌への優しさを両立している炭酸オイルクレンジングです。これまで「Feel the HALO クッションクレンジング」は、インターネットのみで販売を行ってまいりましたが、より多くの方にご愛用いただきたいという思いから、インターネットでの販売だけでなく、手に取っていただきやすい店頭での販売を決定いたしました。まずは、生活雑貨専門店ロフトの全国60店舗にて先行販売を開始し、順次販売店舗を拡大してまいります。「Feel the HALO」ロフト店頭ポップイメージ「Feel the HALO」ロフト店頭ディスプレイイメージ<全国ロフト販売店一覧>・渋谷ロフト・池袋ロフト・銀座ロフト・吉祥寺ロフト・二子玉川ロフト・亀有ロフト・ルミネ立川ロフト・八王子ロフト・町田ロフト・横浜ロフト・川崎ロフト・海老名ロフト・辻堂ロフト・橋本ロフト・大宮ロフト・川越ロフト・所沢ロフト・千葉ロフト・流山ロフト・宇都宮ロフト・宇都宮インターパークロフト・前橋ロフト・伊勢崎ロフト・札幌ロフト・青森ロフト・盛岡ロフト・仙台ロフト・仙台長町ロフト・ロフト名古屋・栄ロフト・名古屋みなとロフト・岡崎ロフト・東郷ロフト・岐阜ロフト・沼津ロフト・新潟ロフト・富山ロフト・上田ロフト・梅田ロフト・千里バンパクロフト・天王寺MIOロフト・堺ロフト・くずはロフト・大阪和泉ロフト・西宮ロフト・京都ロフト・広島ロフト・廿日市ロフト・福山ポートプラザロフト・ゆめタウン徳島ロフト・松山ロフト・天神ロフト・小倉ロフト・大分ロフト・佐賀ロフト・ゆめタウンはませんロフト・ゆめタウン光の森ロフト・宮崎ロフト・鹿児島ロフト・ロフトネットストア※在庫状況に関しては、各店舗までお問い合わせください。■ Feel the HALO クッションクレンジング「Feel the HALO クッションクレンジング」は、さまざまな女優と仕事をしてきた中嶋竜司さんのメソッドが詰め込まれた炭酸オイルクレンジングです。「Feel the HALO クッションクレンジング」は、高濃度の超微細炭酸が毛穴の奥に入り込み、メイク汚れを絡め取ります。そのため、こすらずに使用することができます。さらに、毎日使い続けるものだからこそ無添加にこだわり、水を使用していないオイルだけのクレンジングのため、乾燥しにくい、お肌に優しいメイク落としです。2020年8月からの販売開始以降、雑誌にも取り上げられ、「30〜50代の女性が選ぶNO.1」「使い続けたいNO.1」「アッププラス編集部注目度NO.1」に選ばれるなど、支持されています。「30〜50代の女性が選ぶNO.1」「使い続けたいNO.1」「アッププラス編集部注目度NO.1」他<会社/ブランド情報>ブランド名:Feel the HALO(フィール ザ ハロ)公式サイト: Instagram公式: 会社名:株式会社ブランジスタソリューション代表:木村泰宗本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズスクエアビル設立:2018年6月株式会社ブランジスタソリューションは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。<お客様お問い合わせ先>公式サイト: Mail: TEL:0120-720-730(9:00〜18:00※土・日・祝日・年末年始を除く) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月19日2017年に約30年間活動した旧八戸市美術館が閉館し、生まれ変わった八戸市美術館が11月3日(水・祝)にオープンした。新しい美術館は、建築家の佐藤慎也館長のもとに「種を蒔き、人を育み、100年後の八戸を創造する美術館〜出会いと学びのアートファーム〜」をコンセプトとしている。「もの」としての美術品展示を中心とした従来の美術館とは異なり、アートを介した人の活動に焦点を当て、「もの」や「こと」を生み出す新しい形の美術館となる。同館では、美術館活動に主体的に関わる人を「アートファーマー」、美術館活動を一緒に行う市民や団体、教育機関、企業などを「共創パートナー」と呼ぶ。アーティストや美術館スタッフ、市内外から訪れる多様な人々がともに活動し、新たな文化が創造され、八戸市全体の活性化にもつながることを目指している。テープカット。手前が佐藤慎也館長、隣が開館記念「ギフト、ギフト」のディレクター、吉川由美。老朽化していた建物は、西澤徹夫建築事務所・タカバンスタジオ設計共同体によって全面的に建て替えられた。美術館を象徴する面積約834㎡、天井高約17mの巨大空間「ジャイアントルーム」では、プロジェクトで話し合ったり、つくったり、ライブイベントが行われたりと、多様な動きが同時多発的に起こる。9mのカーテンや家具で自在に空間を仕切ることができるジャイアントルーム。また、展覧会を行う「ホワイトキューブ」やコレクションを展示する「コレクションラボ」、映像展示に適した「ブラックキューブ」、パフォーミングアーツや展示、講演を行う「スタジオ」など、それぞれの機能に特化した「個室群」が並ぶ。その時々でこれらの部屋を自由に組み合わせることも可能だ。開館記念「ギフト、ギフト、」は、アートプロデューサーの吉川由美をディレクターに迎え、八戸のシンボル「八戸三社大祭」を出発点として企画された。9組のアーティストと、共創パートナー「八戸クリニック街かどミュージアム」の浮世絵コレクションからなる展覧会、向井山朋子によるパフォーマンスプロジェクトで構成されている。八戸では、お年寄りから子どもまでが山車造りに参加するなど、世代を超えて祭りが受け継がれている。そうした創造活動を、過去から未来へ、人から人へと循環する「贈与」=ギフトとして展覧会が構想された。大西幹夫「八戸三社大祭絵巻」展示風景切り絵作家、大西幹夫が八戸三社大祭300年の歴史を描いた「八戸三社大祭絵巻」の切り絵とアニメーション映像から始まり、写真家の浅田政志が祭りを支えるコミュニティを撮影した写真群へと続く。山車からイメージを膨らませた桝本佳子の陶器や半磁器。田附勝が八戸発祥といわれるデコトラ(電飾で飾ったトラック)を撮影した写真。いずれも八戸を賑わす音や声が聴こえてくるようだ。浅田政志の新作写真14点と膨大なスナップ写真(市民より提供)を展示桝本佳子《波濤/皿》2021年田附勝が撮影したデコトラ写真の展示風景三社大祭に使われた山車彫刻を、市民から集めた柄毛布で包み、彩った江頭誠のインスタレーションは圧倒的だ。また、美術館を建築した西澤徹夫、浅子佳英、森純平がアーティストとしても参加。八戸の文化をリサーチして制作した「八戸文化資源相関図」では、漁業や遊郭、消防屯所などの解説の合間に、八戸市美術館の所蔵作品が組み込まれている。また、田村友一郎、KOSUGE1-16が現代社会の中のギフトのありように問いを投げかけてもいた。江頭誠《おやすみのあと》2021年西澤徹夫、浅子佳英、森純平《八戸文化資源相関図》展示風景KOSUGE 1-16《インバウンドおじさん》2021年八戸を知ることから、日本及び世界にも通じる問題や提案が、明るさやユーモアを交えて表現された展覧会だった。今後、美術館にどのような景色が繰り広げられていくのか楽しみだ。取材・文・撮影(外観以外):白坂由里【開催情報】『八戸市美術館開館記念「ギフト、ギフト、」』11月3日(水・祝)~2022年2月20日、八戸市美術館にて開催
2021年11月15日青森県・八戸市美術館は、「種を蒔き、人を育み、100年後の八戸を創造する美術館~出会いと学びのアートファーム~」をテーマに、2021年11月3日(水・祝)に生まれ変わって開館します。八戸市美術館外観 撮影:阿野太一■施設概要八戸市美術館(Hachinohe Art Museum)〇所在地 :〒031-0031 青森県八戸市大字番町10-4〇開館時間:10:00~19:00〇入館料 :無料〇観覧料 :展覧会により異なる〇休館日 :毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月31日、1月1日)〇館内施設:ジャイアントルーム、ホワイトキューブ、コレクションラボ、ブラックキューブ、スタジオ、ワークショップルーム、ティールーム、ギャラリー(2室)、会議室(3室)ジャイアントルーム 撮影:阿野太一美術館の最大のシンボルともいえる「ジャイアントルーム」は、エントランスやイベントスペース、プロジェクトルームを兼ね備えた様々な活動を支える巨大な空間です。このジャイアントルームは、人々が自由に集まり、学び、そして活動できる場となります。その他、展覧会を行うホワイトキューブやコレクションラボ、映像作品の展示に特化したブラックキューブ、講演会等ができるスタジオ、市民の本格的な創作の場となるワークショップルームなど専門性の高い個室群が備えられています。館内マップ■オープニングイベント〇八戸市美術館開館記念「ギフト、ギフト、」リニューアルオープンに合わせて開催されるオープニングプロジェクトは、「八戸三社大祭」を取り上げています。多くの市民が関わる創造活動である八戸三社大祭には、八戸の人ならではの美意識や、八戸に息づいている人と人とが支え合う人間関係など、「八戸の美」が多く潜んでいます。八戸三社大祭を切り口に、八戸の美をアートの力で可視化し、美術館のテーマである「出会いと学びのアートファーム」が当プロジェクトで体現されます。過去から未来、人から人へと巡る、この地域ならではの“ギフト”を、「100年後の八戸を創造する」ための種として見出し、あらゆる人々と共にその種を蒔き、育んでいく、という意味が込められたプロジェクトで新たな美術館は幕開けします。八戸市美術館開館記念「ギフト、ギフト、」チラシ(表)〇会期 :2021年11月3日(水・祝)~2022年2月20日(日)〇観覧料:一般 個人1,300円(1,100円)高校生・大学生700円(500円)小・中学生200円(100円)※( )内は20名以上※未就学児、八戸市内及び近隣町村(三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村、おいらせ町)の小・中学生は無料※市内の65歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方とその付添者1名は半額〇備考 :11月3日(水・祝)10時から、セレモニー(市長・館長挨拶、法霊神楽一斉歯打ち)を行います。■今後開催予定の企画・八戸市美術館コレクション展(仮)2022年3月19日(土)~6月上旬・まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!2022年7月2日(土)~8月28日(日)・佐藤時啓展 八戸マジック・ランタン-幽かな光-(仮)2022年10月下旬~2023年1月上旬八戸市美術館HP ■問い合わせ先八戸市美術館 広報担当電話 :0178-45-8338 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月28日良くも悪くも、人生や自分自身のアイデンティティーを語るうえで誰にとっても欠かせないものといえば“記憶”。そこで、記憶にまつわる心理サスペンスを描いた話題作『記憶の技法』をご紹介します。公開を控えたいま、こちらの方にお話をうかがってきました。写真・黒川ひろみ(石井杏奈)石井杏奈さん【映画、ときどき私】 vol. 345ダンス&ボーカルグループ「E-girls」のパフォーマーであり、女優としても幅広く活躍している石井さん。劇中では、奇妙な記憶喪失癖に悩まされ、自身の過去に関する“ある衝撃の事実”と向き合うことになる女子高生・鹿角華蓮(かづのかれん)を繊細に演じています。今回は、本作を経て得たものや新たな一歩を踏み出そうとしている現在の心境などについて、語っていただきました。―主人公の華蓮は、内に感情を秘める部分が多い難しい役どころだったと思いますが、どのように役作りをされましたか?石井さんお話をいただいたあと、台本の前に原作を読ませていただきましたが、華蓮が自分とはあまりにも違う環境で生きてきたキャラクターだったので、最初は苦しくて自分のことのように思うことができませんでした。ただ、台本を読む過程で気がついたのは、華蓮にあるのはただ悲しいや辛いという感情だけではないということ。そこからは監督と話し合いながら、「明るくて強い女の子」という印象を入れるように意識しました。―本作の撮影は3年ほど前にされたということで、石井さんにとっては10代最後に撮影した作品だったそうですね。時を経てから完成した作品を観ると、当時とは違うことに気づかされることもあったのでは?石井さんそれはありました。撮影をしていたときはまだ子どもだったので、苦しい感情が大きかったですが、いま観ると、華蓮の持つ前向きさや強さの大切さに気づかされました。おそらくあのときは辛い現実を受け入れるのに必死でしたが、3年近い年月を経て、感情が変わっていったのだと思います。―自分とはまったく違う経験をしているキャラクターを演じることに、喜びを感じる部分もありますか?石井さんそうですね。ただ、同時に難しいなとも思います。もちろん、「難しい」の先に「楽しい」があるのもわかるのですが、今回はわからない部分のほうが最初は大きかったです。もっと上を目指したいという気持ちが強くなっている―そのためにどのような準備をしましたか?石井さんまずは「もし、自分の大好きな両親が本当の親じゃなかったらどうする?」というところから始めてみました。そしたらやっぱり辛いので、華蓮みたいには笑えなくなってしまいました。でも、そんな状況でも笑っていられるのが華蓮なら、それをどういうふうに受け入れようかと考えてみることにしました。難しさはありましたが、そのぶん終わったときはやりがいを感じることができました。―そういった気持ちがお芝居をするうえで、原動力にもなっているのかもしれないですね。石井さんそうですね。向上心も探求心も前より大きくなっているので、もっと上を目指したいという気持ちは日々強くなっていると思います。試写を見ていろいろと思うことはありますが、自分で悩みながらお芝居をすることがどんどん好きになっているようにも感じているところです。台本に書かれていることをするのは当たり前ですが、感情的になって涙があふれたり、自分の声じゃないような声が出たり、想像していたものを本番で超えることができたときはすごくやりがいを感じます。「ああ、神さまが降りてきてくれたんだ」と。そんなふうに心から思えたときにはやってよかったなと思います。あとは、家族や友達が自分の作品をきっかけに前向きになれたという話を聞くとうれしいですね。―そんななか、華蓮を演じたことでご自身が新たに得られたものはありましたか?石井さんこの役を演じたことで、強くなれた気はすごくしました。どうしようもなく涙が止まらないときもありましたが、「華蓮はこんな弱い子じゃない」と思いながら、一緒に強くなっていったというか、励まされた感じです。それが自分の成長にも繋がっていればいいな、といまは思っています。昔から何でも自分のことはひとりで決めるタイプ―石井さんも華蓮と同様に、大変なことに直面したときには逃げずに挑んでいくタイプですか?石井さんそうだと思います。ただ、私は辛いことがあったとき、そのときには全然気がつけないほうで、何年か経ってから「あのときは本当に辛かったな」と振り返ることが多いです。ひとつひとつを受け入れるのが遅いというか、私がちょっと抜けているだけかもしれないですが……(笑)。「もうダメだ」と考えてしまうこともありますけど、一回泣いたら終わりで、その次の日には「がんばるしかない!」という気持ちになるので、引きずらない性格だとは思います。―ということは、あまり周りには相談せずに、自分で解決されるほうなんでしょうか?石井さん事後報告はしますが、相談はしないです。というのも、決めるのは結局自分だと思っています。これは昔からですが、兄弟が多いことも影響しているかもしれません。もし自分のことを母に相談したら、兄、妹、弟みんなのことを全部聞かないといけなくなる母が大変だろうなと思って。そしたら意外と自分ひとりでも決められるのだなと気がつきました。それを小さいときから学んだので、自然と身に着いのだと思います。―すごいですね。華蓮は記憶が断片的に蘇るところがありますが、石井さんもフラッシュバックする記憶はありますか?石井さんよく出てくるのは、家族で毎年夏に佐渡島へキャンプに行っていたときの光景。メンバーが家族といるところを見たり、自分の家族のことを考えたりしたときに、なぜかキャンプに行っていたときの映像が浮びます。でも、実は懐かしい記憶を思い出すのはあまり好きではないです……。家族との時間や記憶ががんばる源になっている―どうしてですか?石井さん小学生のときは家族みんなでできていたことが、大人になるとできなくなってしまうのだなと思うと、悲しいというか、うらやましく感じてしまうからです。いまはみんなそれぞれ自分のことに時間を使うようになり、休みもなかなか合わないので、家族で毎年していた行事がどんどん減っているので。ただ、たとえば将来自分が家族を持って同じことができるようになったら、きっと思い出してもうれしいのだろうなと思うので、それは楽しみです。いまは「もうあのときみたいに、無邪気にはしゃげないのかな」と考えてしまって、少し寂しくなります(笑)。でも、いまでも家族とは数か月に1回くらい集まってみんなでご飯を食べに行ったりするので、キャンプには行けなくなってしまいましたが、家族との時間は、私にとってがんばる源になっています。―本当にご家族との大切な思い出が多いんですね。ちなみに、石井さんにとって一番古い記憶といえば?石井さん妹が生まれるときに、急に母が真夜中にいなくなって心細くなったことはすごくよく覚えています。あとは、私が5歳くらいのときに母の誕生日で、みんなでサプライズをしたこと。母がお風呂に入っている間に、机の上に緑のテープで「おめでとう」と書いて、真っ暗にしてからローソクに火をつけて驚かすというものでした。母の喜んだ顔をいま思い出しましたが、それは私のなかでも古い記憶のひとつですね。―それも素敵な記憶ですね。では、E-girlsとして活動しているなかで忘れられない記憶についても、教えてください。石井さんNHKの紅白歌合戦に初めて出演したときのことは、すごく印象に残っています。いままで家族で大晦日に観ていた番組だったので、感慨深かったですし、いつもとはまったく違う緊張感がありました。不安よりも、やりきりたいという気持ちが強くなっている―いま一番癒される瞬間といえば?石井さん愛犬と遊ぶこと。家で癒しが待っていると思うだけで、それが原動力になっています。あとは、サツマイモ。差し入れで大学芋とかスイートポテトをもらうと、それだけでウキウキしちゃうくらい大好きです(笑)。―いいですね!では、これから女優さんとして、今後期待していることは?石井さんこの作品を撮っている頃は高校生の役が多かったですが、最近は大学生役など、ここ数年でけっこう変わっています。なので、どんどんお仕事の幅が広がっていくことは、年を重ねるうえでの楽しみにもなっています。―日常生活でも、お芝居のために意識していることはありますか?石井さんありますね。たとえば、映画やドラマを見ているとき、純粋に楽しむというよりは「もし、自分が演じていたらどうするかな」「こんな役をやってみたいな」などいろいろ考えながら見るようになりました。あとは、普段の生活のなかでも、悲しいことも楽しいことも、お芝居に生かしたいという思いが根本にあるのを感じています。様々なことを経験して、貫禄のある素敵な女性になりたい―ちなみに、最近でやってみたいと思った役は何ですか?石井さんこれはずっと前からやりたいことなんですが、『ONE PIECE』がすごく好きなので、この作品で声優として出演したいです。通行人Aとか、一瞬挨拶するだけでも、何でもいいので、いつかできたらいいなと。自粛期間中に、全巻読み返して、映画も全部見返したのですが、そのときに改めて「この世界に入りたい!」と思ったので、それが目標です。―いつかその夢が叶うのを楽しみにしています。では、女性としての理想はありますか?石井さん結婚したり、子どもを産んだり、お母さんになったりと、これから先いろいろなステップがきっとありますよね?いまはまだわからないことが多いので、そういう役を演じるときにはYouTubeで研究しているんですが、それがすごく楽しいです。なので、そういうステップを経験しながら、貫禄のある素敵な女性になりたいと思っています。―それでは最後に、ファンのみなさんへ向けてひと言メッセージをお願いします。石井さん今後新たにいろいろな一面も見ることができると思うので、これからもずっと応援してもらえたらうれしいです!インタビューを終えてみて……。お話をしているだけで、こちらが癒されるようなオーラを放っている石井さん。穏やかな口調ながらも、その裏には女優としての決意と強い思いを感じることができました。今後、ますます幅広い役どころに挑戦されるなかで、どんな表情を見せてくれるのか楽しみにしたいと思います。記憶の奥にある“本当の自分”を探し出す!自分探しという青春ストーリーの側面を持ちながら、ミステリーとしても観る者をどんどんと引き込んでいく本作。思わず目を背けてしまいたくなるような驚愕の真実を前にしてもなお、勇気を持って突き進む華蓮の姿には、胸を引き裂かれるとともに生きる力をもらえるはずです。写真・黒川ひろみ(石井杏奈)取材、文・志村昌美ヘアメイク:八戸亜希子スタイリスト:粟野多美子シャツ¥14,000(Ameri/Ameri VINTAGE 03-6712-7887)パンツ¥19,000(ETRE’ TOKYO 03-6748-0071)ブーツ¥8,900(RANDA 06-6451-1248)ストーリー17歳の女子高生・華蓮は、楽しい友達と優しい両親に囲まれて何不自由なく暮らしていた。ところが、そんな穏やかな生活のなかで華蓮を悩ませていたのは、奇妙な記憶喪失癖。幼少期の記憶の断片が不意に脳裏をよぎり、しばしば意識が飛んでしまうのだった。そんななか、韓国への修学旅行のためにパスポート申請用の戸籍抄本を手にした華蓮は、家族に関するある事実を知ることとなる。一体、自分は何者なのか。成り行きで行動をともにすることになった孤独を抱える同級生・穂刈怜とともに、自分のルーツを探すため、福岡へと旅立つことに。しかし、そこには想像を絶する真実が待ち受けていたのだった……。追求したくなる予告編はこちら!作品情報『記憶の技法』11月27日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開配給:KAZUMO©吉野朔実・小学館 / 2020「記憶の技法」製作委員会
2020年11月25日女優の矢田亜希子(やだ・あきこ)さんが、2020年9月28日にインスタグラムを更新。女優の一色紗英(いっしき・さえ)さんとのツーショットを公開しています。矢田亜希子&一色紗英の並んだ姿に「画面がまぶしい…」今回、公開された仲よしショットがこちらです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 紗英♡ #旧友#10代から#久々登場#今日もまた#突然の#インスタライブ#ライブ配信#紗英とw#インスタライブて残すの恥ずかしいからの残してないですw#楽しすぎた#また突然インスタライブやるかも 矢田亜希子(Akiko Yada) (@akiko_yada)がシェアした投稿 - 2020年 9月月28日午前4時16分PDTとびっきりの笑顔を見せ、旧友との時間を心から楽しんでいる様子の矢田亜希子さんと一色紗英さん。10代からの仲だという2人はインスタライブで共演を果たし、「17、8歳の時から仲がよかった」と深い関係性を明かしています。豪華すぎるツーショットにファンは「本当に美人…」「間に入りたい」と大喜び!たくさんの『いいね!』とともに絶賛コメントを寄せています。・2人ともかわいすぎる!癒しをありがとう。・画面がまぶしくて見られない…。まさに美の暴力!・インスタライブ、最高でした!本当に美しいです。恥ずかしいからという理由でインスタライブのアーカイブは残していないそうですが、矢田亜希子さんは「また突然ライブ配信をやるかも」とつづり、ファンに期待感を抱かせています。今後も仲よし2人の活躍に注目ですね!矢田亜希子の現在の姿に「え!?」『コストコ』にハマりすぎて、一回に使う金額が…一色紗英って今、何してるの?夫や子供との関係性は…[文・構成/grape編集部]
2020年09月30日女優の矢田亜希子(やだ・あきこ)さんが、2020年7月29日にインスタグラムを更新。手作りのフェイスシールドを公開し、「すごい!」とファンを驚かせています。矢田亜希子のフェイスシールド姿に「美しい…」矢田亜希子さんはメイクアップアーティストから教えてもらったという、自作のフェイスシールドを装着した写真を公開しています。 View this post on Instagram 京都のメイクさんから伝授してもらったフェイスシールド‼︎自分で作ってみた毎日、フェイスシールドを2個持ちしています!違うバージョンのやつ。 #ドラマ#撮影#ロケ#コロナ対策#今日のスケジュールは分刻み A post shared by 矢田亜希子(Akiko Yada) (@akiko_yada) on Jul 28, 2020 at 8:03pm PDTフェイスシールドを常に2個持ちしているという矢田亜希子さんは、同日にインスタグラムのストーリーズで違うタイプのものを公開。akiko_yada スクリーンショット「これは改造してないやつ。これだと飲み物が飲めます」とコメントし、ロケ先や撮影現場では、新型コロナウイルス感染症対策を徹底していることをアピールしています。投稿を見たファンは「すごすぎ!」「普通に売り物かと思った」とそのクオリティを絶賛。「作り方を教えてほしい」といったリクエストも多数寄せられています。・すごすぎでしょ!販売してほしいレベル。・シールド越しでも美しい…。撮影は大変そうですが、頑張ってください!・売り物みたいですね!器用さに惚れ惚れします…。まだまだ収束の兆しを見せない新型コロナウイルス感染症。矢田亜希子さんのように工夫して、感染対策を徹底していきたいですね。矢田亜希子の現在の姿に「え!?」『コストコ』にハマりすぎて、一回に使う金額が…[文・構成/grape編集部]
2020年07月30日矢田亜希子が、現在放送中のドロキュンドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」の7月16日(木)放送第7話から特別出演することが分かった。本作は、丘上あいの漫画「ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~」のドラマ化。登場人物が全員裏切り者というドロドロと、初恋の人への秘めたる想いが燃え上がるキュンキュンが交錯する“ドロキュン”なラブストーリーとなっている。矢田さんが演じるのは、中村ゆりかが怪演中の瑠衣の母・及川明奈。ヒロイン爽(新川優愛)の夫・一真(小池徹平)を誘惑したり、爽に一真の秘密を暴露したりと、強烈なインパクトを残してきた瑠衣。どうしてこれほどまでに爽を追い詰めようとするのか、その謎の鍵を握ることにもなるのが明奈だ。物語もいよいよ終盤。瑠衣の過去に何があったのかが紐解かれていく中で、キーマンとなっていく母・明奈。そんな彼女を演じる矢田さんは「途中からの参加となりますが私の役は、なるほどな!というような役かなと思います」と明かし、「自分とはかけ離れている女性ですが、イメージしながらこの作品のスパイスとして溶け込んでいければなと思っております」と意気込んでいる。今夜放送の第5話では、一真と直接会ってけじめをつけることを決意する爽。レストランで久しぶりに再会し、最初は冷静に話をするが、一真が墓穴を掘り続け慌てふためいていく。そして、ついに爽は一真に離婚届を突き付けるという展開を迎える。プラチナイト 木曜ドラマF「ギルティ~この恋は罪ですか?~」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2020年07月02日女優の矢田亜希子(やだ・あきこ)さんが、2020年6月9日にブログを更新。大型スーパーマーケット『コストコ』を久しぶりに訪れたことを報告しています。矢田亜希子、大好きな『コストコ』で大満足な買い物以前、矢田亜希子さんは『コストコ』に夢中になっている姿がバラエティ番組『沸騰ワード10』(日本テレビ系)で紹介され、話題になっていました。矢田亜希子の現在の姿に「え!?」『コストコ』にハマりすぎて、一回に使う金額が…そしてこの日、「久しぶりにコストコに行ってきました!」と興奮気味に報告。ひっさびさに!久しぶりすぎるコストコへ。外出中、近くにコストコがあったので行ってきました!!!!矢田亜希子オフィシャルブログーより引用そんな矢田亜希子さんが即買いしてしまったという商品がこちら。コストコ入ったらすぐにこの麦わら帽子が!今日は朝から日差し強かったので即買い。矢田亜希子オフィシャルブログーより引用また、矢田亜希子さんは車内で『コストコ』名物のホットドッグを食べている写真も公開し、ファンを喜ばせています。矢田亜希子さんの変わらぬ『コストコ愛』に、ファンは癒やされたようです。・相変わらず、コストコが好きだね!帽子がとてもお似合いです!!・オフの日もきれいですね!!私もコストコに行きたくなっちゃった!・コストコに行くと、思いがけず散財しちゃいますよね…。亜希子ちゃんが満足そうで何よりです。『コストコ』を愛してやまないという矢田亜希子さん。これからも、素敵なアイテムを紹介してくれるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年06月11日女優の矢田亜希子(やだ・あきこ)さんが、2020年5月26日にインスタグラムを更新。約2か月ぶりのスタジオ収録に参加したことを報告し、私服姿を公開しています。矢田亜希子、久しぶりの収録に「ドキドキ…」2020年5月25日に全国で緊急事態宣言が解除。営業を再開する店なども増え、芸能界も再始動の兆しを見せています。そんな状況の中、矢田亜希子さんもようやくスタジオ入りができたことをインスタグラムで報告。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 矢田亜希子(Akiko Yada) (@akiko_yada) on May 26, 2020 at 2:50am PDT約2か月ぶりの現場復帰に、緊張しつつも嬉しそうな表情を浮かべています。するとファンも「よかったですね」「早く画面で見たいです」と大喜び!矢田亜希子さんのスタイルや私服に注目する声も寄せられています。・本当にきれいなスタイル!これからも体調に気を付けてね。・収録、お疲れさまです。早くテレビで見たいです!!・やっぱり芸能人はおしゃれだなぁ。放送を楽しみにしていますね!矢田亜希子さんは今回の投稿で、「まだまだ安心はできない」と呼びかけています。緊急事態宣言が解除されたからといって気を緩めず、一人ひとりが感染予防の意識を保ちつつ、生活してきたいですね。矢田亜希子の現在の姿に「え!?」『コストコ』にハマりすぎて、一回に使う金額が…[文・構成/grape編集部]
2020年05月29日女優の矢田亜希子(やだ・あきこ)さんが、2020年5月19日にインスタグラムを更新。愛犬とのツーショットを公開するとともに、自身と息子の近況を報告し、注目を集めています。矢田亜希子、外出自粛に「すっかり馴染んだ」矢田亜希子さんは「元気に過ごしています!」とつづり、愛犬とじゃれ合う写真を公開。外出自粛生活にもすっかり慣れたようで、リラックスした表情を見せています。 View this post on Instagram A post shared by 矢田亜希子(Akiko Yada) (@akiko_yada) on May 19, 2020 at 1:15am PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。そんな矢田亜希子さんは、学生である息子の近況も報告。現在はオンライン授業が導入され、朝早くから勉強に励んでいるようです。一方の矢田亜希子さんは「映画をたくさん観ています」とハッシュタグでコメントしており、有意義な『おうち時間』を過ごしている様子が伝わってきます。矢田亜希子さんの投稿を見たファンは「相変わらず美しい」「きれい!」と、プライベート感満載のショットを絶賛。また、同じように子供を持つ人からは「うちの子もオンライン授業を頑張っています」と共感するコメントも多く寄せられました。・いつも素敵です。近況報告、嬉しかったです!!・うちの娘もオンライン授業をしています。お互いに頑張りましょうね!・元気そうで何よりです。ワンちゃんとのツーショット、見惚れちゃいました…。いつまでも衰えぬ美貌で輝き続ける矢田亜希子さん。今後の投稿にも注目です!矢田亜希子の現在の姿に「え!?」『コストコ』にハマりすぎて、一回に使う金額が…[文・構成/grape編集部]
2020年05月20日女優の矢田亜希子(やだ・あきこ)さんが、2020年4月22日に自身のインスタグラムを更新。1年を通じて手袋をつけていることを明かし、その理由に納得の声が上がっています。矢田亜希子、1年中手袋着用の理由は?この日、矢田亜希子さんは「一年中、だいたい手袋をしています」との書き出しで、愛犬とのお散歩の様子をバックに軍手の写真を投稿。 View this post on Instagram A post shared by 矢田亜希子(Akiko Yada) (@akiko_yada) on Apr 22, 2020 at 4:18am PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。裏面にはしっかりと滑り止めが付いており、このようなタイプの手袋が「今の時期のお散歩にちょうどいい」とオススメしています。そんな矢田亜希子さんは、手袋をしている理由について「ハンドケア」「手荒れ防止」とハッシュタグで告白。夏はUVカット手袋、寝る時はいつも布手袋をつけているといいます。また、家事の際はゴム手袋、掃除をする時はピタッと密着する『コストコ』の使い捨て手袋を着用していると具体的に明かしました。この投稿に、ファンは「素晴らしい」「美意識高い!」と大絶賛。「コロナ対策にもいいですね」と、新型コロナウイルス感染症の予防にもなると指摘する声も寄せられています。・手袋、コロナ予防によいですね。素晴らしい心がけだと思います。・全然軍手に見えないし、おしゃれ!真似したいです!・美意識が高くて尊敬します。メディアに登場するたびに「若々しい」と注目を集めている矢田亜希子さん。プライベートでは細やかな部分に気を配り、その美しさを維持し続けていたようです。そんな矢田亜希子さんがインスタグラムで見せる現在の姿が話題になっています。気になった方はぜひ、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。矢田亜希子の現在の姿に「マジかよ…」インスタをチェックしてみると…また、矢田亜希子さんについて詳しく知りたい人は、こちらもあわせてご覧ください。矢田亜希子の現在の姿に「え!?」『コストコ』にハマりすぎて、一回に使う金額が…[文・構成/grape編集部]
2020年04月24日女優の矢田亜希子が1日、オフィシャルブログを更新し、先月31日に亡くなった映画監督・佐々部清さん(享年62)を追悼した。矢田は、「監督、突然すぎてまだ信じられません」と現実を受け入れられない様子で、「1999年の映画、佐野四郎さん監督の『カラオケ』で、助監督さんだった佐々部監督とご一緒して以来」と回顧。「昨年、やっと、やっと佐々部監督の作品にご縁をいただいたことが本当に嬉しくて。。」と、佐々部監督が手掛けた読売テレビ開局60年記念スペシャルドラマ『約束のステージ ~時を駆けるふたりの歌~』(19)に出演したことに触れ、ツーショット写真と共に「たくさんありがとうございました。ずっとずっと大好きな監督です」とメッセージを送っている。
2020年04月02日今年から日本陸連公認コースも有りデーリー東北新聞社と八戸市陸上競技協会が主催する「八戸うみねこマラソン全国大会」は、2020年5月10日(日)に青森県八戸市で開催されます。大会種目は、ハーフ、10km、5km、3kmの部があり、今年の大会からハーフ、10kmが日本陸連公認コースとなりました。キャッチフレーズは「走るあなたが主役です!」大会が開催される八戸市は、三陸復興国立公園・蕪島(かぶしま)がうみねこの繁殖地として国の天然記念物に指定されている自然豊かな地域です。コースは、メイン会場の八戸水産公社前をスタート、ゴールとした八戸港の海沿いを走ります。10kmの部までは、ほぼ平坦ですが、ハーフはアップダウンあるコースとなります。また、ハーフや10kmのコースからは、うみねこが舞う蕪島を眺めることもできます。風が強いときは踏ん張って走って晴れていれば、海岸沿いの最高の景色を楽しむことができます。しかし、天気が良くても風が強くて寒いこともあるので、服装は、暑い日と寒い日の両方の準備があった方が良いかもしれません。(画像は公式サイトより)【参考】※大会公式サイト
2020年02月29日「スーツを着てメガネをかけると、一気に亜希子さんがよみがえってきました」連ドラ『義母と娘のブルース』終了後1年3カ月ぶりに、『義母と娘のブルース2020年謹賀新年スペシャル』(TBS系にて2020年1月2日21時~)で、人気キャラクターの義母・亜希子を演じる綾瀬はるか(34)。本作は義母・亜希子の再就職から1年後を描くスペシャル版。大阪の大手コンサルタント会社でバリバリ活躍する亜希子だったが、突如クビに。帰京して一人暮らしのみゆき(上白石萌歌)のアパートを訪れると……。撮影現場にお邪魔すると、ひときわキリッとした女性が。あれはまさしく亜希子さん!「今回はある事情で赤ちゃんの世話をすることになります。子どもを育てることを通して亜希子さんの底抜けの愛情がさらにパワーアップしますし、みゆきとの親子関係も深まります」(綾瀬・以下同)上白石との再会は……。「クランクインして久しぶりに萌歌ちゃんと会った瞬間、『みゆき~!』って思いがあふれて。母性?そうかもしれないですね(笑)」ドラマの初詣シーンで早めの正月気分を味わったが、本人は「実家に帰って家族と過ごす予定です。食べて、しゃべって、寝る、みたいな感じでのんびりと(笑)」。最後に、’19年の自身の変化と’20年の抱負を語ってくれた。「’19年は大人になった1年でした。自分のなかでいろんなことが大きく変わって。人生って長いようで短いのかもしれないし、忙しさに流されてしまうと大事なことを見逃してしまう。’20年は丁寧に生きて、ちゃんと楽しみたい!」「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2020年01月02日フリーアナウンサーで女優の八木亜希子(54)が12月24日、線維筋痛症のため休養すると発表された。八木の所属事務所によると、「数日前から原因不明の体調不良が続き、回復の兆しがみられない為、医療機関にて診察を受けたところ、線維筋痛症との診断を受けました」と経緯を説明。さらに「医師からの指示により、しばらくの間全ての仕事をキャンセルし、休養させていただく事になりました」とし、「治療については数日間入院し、その後は通院にて行う予定です」と今後についても報告された。八木が患った線維筋痛症とは、関節や筋肉など全身に激しい痛みが起こる病気とされている。さらに疲労感や頭痛、睡眠障害といった症状から、うつ病を併発するケースもあるという。同日には、毎年恒例番組『明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー2019』(フジテレビ系)が深夜に生放送される予定だった。だが八木の休養を受けて、フリーアナウンサーの中野美奈子(40)が代役を務めると発表された。同番組は事前に「不幸だった出来事」を募集し、放送中に明石家さんま(64)と八木が投稿者へ電話をかける。投稿者の「不幸話」が面白ければ合格となり、プレゼントが贈られる。今年で35年目となるさんまと八木のコンビ。その息の合った掛け合いも見どころの一つで、クリスマスイブの“風物詩”となっていた。そのため、Twitterでは八木を心配する声が相次いでいる。《明石家サンタ、今夜放送なのに‥ 残念だ‥ 最近、病気関係の話題が多い様な気がする‥ ゆっくり治して、戻って来て欲しい》《八木亜希子さん…長年続いた明石家サンタが… 残念ですが回復をお祈りしています》いっぽう21日放送のラジオ『八木亜希子 LOVE&MELODY』(ニッポン放送)では、元気な声でクリスマスソングを選曲していた八木。そんな八木にこんな声も上がっている。《明石家サンタに電話出演待ってます!十分に休養してまた元気なお姿見せてください!》《八木さんは無理しないで休んでほしいけど、電話出演してくれるのも期待してしまう。。》
2019年12月24日フリーアナウンサーの八木亜希子(54)が線維筋痛症のため当面の間、休養すると12月24日に発表された。24日は毎年恒例の「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2019」(フジテレビ系)の放送日。放送当日に同番組への出演も中止となり、八木を気遣う声が上がっている。各メディアによると八木は、数日前から原因不明の体調不良が続き医療機関にて診察を受けた。すると全身の筋肉に強い痛みなどが出る線維筋痛症であると判明。しばらくの間、全ての仕事をキャンセルし休養すると決定した。所属事務所は「治療については数日間入院し、その後は通院にて行う予定です」とコメントしているという。00年3月にフジテレビを退社し、フリーアナウンサーに転身した八木。以降はアナウンス業のみならず、女優としてテレビCMやドラマ、映画にも出演。幅広い分野で活躍している。その最中での休止に、ネットでは気遣う声が上がっている。《「死に至る病ではないが死にたくなる程の痛み」と聞いた事あります。とてもお辛いと思いますが、一日も早く良くなります様に祈ります》《これまでもある程度の期間、痛みに耐えつつお仕事をされてきたのではないか。ゆっくり休んで、回復してほしい》さらに線維筋痛症について《まだ日本では医師にさえ認知度が低いし、保険もききません》《著名人が公表することで周りの人にこの病気を理解してほしい》といった声も上がっている。また「明石家サンタ」には恒例のやりとりがある。94年の放送時、「八木さんのファンです」とハガキに書いて投稿した男子高校生がいた。当時のさんまが「どういうところがいいの?」と訊ねたところ、高校生は「いや、別に……」とそっけない態度で返答。スタジオが大爆笑となったことで、以降も様々な投稿者がこのやり取りを真似してきた。そのためネットでは《恒例のくだりが見れないのは甚だ残念》《恒例の『別に』が聞けると思ってたのに》《このやり取り見れんのかあ》と惜しむ声が。いっぽうで「明石家サンタ」の出演休止を「残念」としながらも、八木を労る声が上がっている。《2人の司会と掛け合いはとても面白く、楽しみにしていたので残念ですが、この病気は難病と聞くし、治療に専念して完治を目指してほしいです》《明石家サンタ、八木さんの聖母のような、そしてはしゃぐさんまさんを優しくフォロー時には厳しくな感じの名コンビ、今年は見れないのか、八木さんお大事に》《明石家サンタを待ちわびていたので、突然の告知にショックです。でも、治療に専念してたっぷり休養して…元気になってください!応援してます!》
2019年12月24日女優・蒼井優と菊池亜希子が、27日に放送されるTBSラジオ『アフター6ジャンクション』(毎週月曜~金曜 18:00~)に生出演し、アイドルグループ・アンジュルムについて語る。2009年にスマイレージとして結成された、ハロプロ所属のアイドルグループ・アンジュルム。蒼井と菊池は、かねてよりアンジュルムの大ファンを公言し、アーティストブック「アンジュルムック」でダブル編集長を務めた。そんな2人が、『アフター6ジャンクション』の特集コーナー「ビヨンド・ザ・カルチャー」(20:00~20:45)で、アンジュルムへの愛を語る予定だ。
2019年06月27日思わず触りたくなるようなマシュマロボディで、世の男性を虜にしている馬場ふみかさん。けれど私服で取材現場に現れた彼女は、モードな白シャツにゆるめのデニムをさらりと纏ったファッショニスタという印象。話をしていても自然体で飾ったところがまるでなく、女性からも多くの支持を得ているのが頷ける。最近では女優としての活躍も目覚ましく、現在は野島伸司さん脚本のFODオリジナル配信ドラマ『百合だのかんだの』に主演。タイトル通り、女性同士のただならぬ関係性を描いた話題作だ。――脚本を読ませていただきましたがいろいろと衝撃でした(笑)。すごいですよね。自分のパンツを脱いで友達に貸してあげるとか、私も本当に衝撃でした(笑)。最初に詳しいことは聞かず、ただマネージャーさんから「これ読んで、感想教えて!」みたいな感じで台本を渡されたんです。でも、こう言うとゴマすってるみたいですけど(笑)、もともと野島さんの作品もFODのオリジナルドラマも好きでよく観てたんですよ。『パパ活』とか、『彼氏をローンで買いました』とか。だから“野島さんの作品の登場人物って、こういう喋り方するよね~、こういう言い方するよね~”とか思いながら、面白く読ませていただきました。こんな脚本が書けるなんて、野島さん本当にすごいなって。――いわゆる“百合”という関係性を描いた作品に出演することに抵抗はなかったですか?「面白そう!」という気持ちのほうが大きかったですね。抵抗はなかったです。むしろ、最近は男性同士の恋愛を描いた作品が流行っているのに、なんで女の子同士の関係を描いた作品はないんだろうって思っていたくらいで。だからすぐにやりたいと思いました。――野島さんには会いましたか?はい、一回だけ。「この役を引き受けてくれてありがとう」って言われました(笑)。全然こちらこそっていう感じでしたけど。――馬場さんは、演じられた篠原百合の気持ちに共感できますか?海里ちゃん(小島藤子)がめちゃくちゃ魅力的な女の子なので、私も海里ちゃんみたいな子に出会ったら、百合りんの気持ちもわからなくもないなって。ドラマの中にも友達同士でお揃いの指輪を持つ“友リング”のお話や、「手繋いでトイレとか、JSJCの世界かよ!」みたいなセリフが結構出てくるんですけど、学生時代の女友達の距離感って、めちゃくちゃ近いじゃないですか。ノリでキスしたり。だから、そういう展開にもそこまで違和感はなかったです。――馬場さん自身も、サバサバしていて女性からモテそうです。え~、どうでしょう(笑)。女子校に行ってたらモテてたかもしれないですけど、残念ながら共学だったので。でも女子校に行ってた友達は、学生時代が一番モテたって言ってました。「先輩が名前覚えてくれた、きゃー!」とか、アイドル状態だったみたいで。そういう経験してみたかったです。――実際は、どんな学生時代を過ごしてたんですか?人見知りで、わりと静かなほうだったと思います。学校行事の写真にも写りたくなくて逃げていたくらい。友達も結構限られていました。これは今でもそうで、誰とでも仲良くなれるタイプではあるんですけど、じゃあ二人で会ってめちゃくちゃ遊ぶようになるかっていうと、話は別で。私、3つ目の心の扉がすごく固いんですよ(笑)。だから今でもよく会う友達って、本当に2~3人です。――でも、そんなふうに人見知りだった子が、なぜ芸能の道に?幼稚園くらいの頃からモーニング娘。がめちゃくちゃ好きで。将来の夢にも、「モー娘。になりたい」って書いていたくらい。だからテレビの中のキラキラした女の子たちに対する憧れや興味はずっとあったんです。でも大きくなるにつれ、自分の性格的に集団行動には向いてないということに気づき(笑)、モー娘。は諦めたんですけど、ずっとバレエだけは続けていたんです。それが、引っ越しをきっかけに通えなくなってしまって、その代わりに母に勧められたのが地元の劇団で。そこで、ダンスや演技、ボーカルのレッスンを受けてました。ダンスは、今でもたまにレッスンを受けるくらい大好きなんです。――地元にいる頃から、モデルの活動はされてたんですよね。中学2年生の時、劇団のレッスンに向かう途中に声をかけられて。とても怪しく(笑)。でも、フリーペーパーのモデルでお金もいただいてなかったので、お仕事というより部活みたいな感覚でした。――意識が変わったのは?高校3年生の時に今の事務所に入って、初めてのお仕事が映画『パズル』だったんです。オーディションに合格していただいた役だったんですけど、お芝居って観ているのと実際にやるのとではこんなにも違うものか、という衝撃を受けて。自分が思っている通りには全然できていなかったんです。そういう悔しさを感じたことってそれまではあまりなかったので、そこで初めてちゃんと女優さんとしてやっていきたいと思いました。ばば・ふみか1995年6月21日生まれ、新潟県出身。14歳の時、地元の新潟でスカウトされ、モデルとして活動をスタート。その後上京し、2014年に映画『パズル』で女優デビュー。現在はファッション雑誌『non‐no』の専属モデルを務めるほか、公開中の映画『ライフ・オン・ザ・ロングボード2nd Wave』等に出演している。スカート¥42,000(ラムシェ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)ネックレス¥12,000(ソワリー/メゾンソワリー堀江店 TEL:06・6586・9366)その他はスタイリスト私物ドラマ『百合だのかんだの』大学生の篠原百合(馬場)は、小学校の同級生・二宮海里(小島)と偶然の再会を果たす。海里の距離の近さに最初は違和感を覚えるものの、徐々にその関係が心地よくなってきて…。脚本/野島伸司出演/馬場ふみか、小島藤子、石黒賢ほか。FODで毎週金曜0時に最新話を配信中。※『anan』2019年6月26日号より。写真・来家祐介(aosora)スタイリスト・石田 綾ヘア&メイク・八戸亜希子インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年06月25日東北の魅力が凝縮された旅プラン往路では名シェフ監修のフルコースに舌鼓復路ではデザートブッフェを満喫東北の魅力が凝縮された旅行プラン「TOHOKU EMOTION」車両へ繋がる赤い絨毯と、「良い旅を!」を意味するBON VOYAGEの垂れ幕が、特別な空間へと誘う八戸から久慈までの間、東北ならではの食材を使った名シェフ監修のコース料理を、三陸の絶景とともに満喫できる「TOHOKU EMOTION」。多くの方に東北を訪れてもらい、伝統や文化を発見・体験してもらう、復興支援と地域活性化も兼ねた人気の旅行プランです。土日を中心に1日1回往復で運行し、往路ではランチフルコース、復路ではデザートブッフェが楽しめます。2号車のオープンキッチンでは料理がつくられており、車両にはふんわりといい香りが漂う名シェフの料理を味わえるのが「TOHOKU EMOTION」の人気の秘訣。メニューを構成するシェフは年2回、ランチメニューは年4回変わるスタイルなのでリピーターも多いのだとか。しかも、ビールやノンアルコールに加え、青森の「あおもりシードル」や山形の「高畠ワイン」などのドリンクも飲み放題。追加のドリンク代を気にすることなく旅を満喫できるのも魅力です。ランチコースの往路・デザートブッフェの復路・どちらも楽しめる往復いずれの予約もOKで、現在は2019年4月~9月までの予約を受け付けています。1号車「コンパートメント個室」では絶景が独占できる!※片道1室につき3,000円の追加料金3号車「オープンダイニング」は広々とした空間。景色を満喫できる大きな窓が魅力八戸から久慈までのロケーションは、絶景の連続。日本一の白樺林を有する広大な平庭高原、ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている蕪島、青々とした種差海岸といったこの土地ならではの絶景が楽しめます。ロケーションの良いビュースポットではゆっくりと走行されるので、シャッターチャンスを逃すこともありません。ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている蕪島と海。絶景は食事をより一層おいしく感じさせる名シェフ監修の絶品フルコースで東北を満喫乾杯は『あおもりシードル』。甘さ控えめの大人の味わい2019年3月までの料理を担当しているのは、2018年にミシュラン一つ星に輝き、2か月先まで予約が取れないほど人気のフレンチレストラン【シンシア】の石井真介シェフ。食べている人を楽しませる新しい発想の料理を常に生み出している石井シェフは、同じシェフ達からも一目置かれる存在。そんなトップシェフ監修の料理をフルコースでいただけるなんて、期待で胸が高鳴ります。1品目の前菜は、『蟹とカリフラワーのカクテル』や『八幡平サーモンのムース』など盛りだくさんの6種類サクッとほどけるパイ生地、そして肉のうまみが口いっぱいに広がる『岩手牛肉パイ包み』フレッシュな鯛のすり身がたっぷり入った『鯛の最中』は、鯛の甘さを感じる優しい味わいコースは、アミューズ、前菜、わっぱ飯、メイン料理、プティフールの5品。東北の食材や伝統的なカトラリーを使うなど、「こんなところにまで!?」と驚くほど至る所に“東北感”が盛り込まれています。人気店のシェフと東北の特産物がコラボレーションした「TOHOKU EMOTION」でしか味わえない限定メニューは、まさに3か月間しか出会えないスペシャルメニュー!(※掲載した写真は2019年1月~3月のメニューです)東北の伝統工芸のひとつ「わっぱ」に入れた『わっぱ飯』。キノコとガーリックの香りが食欲を掻き立てる木箱を開けると可愛らしいプティフールが4種類まるで土!?スコップでいただくチョコレート八戸から久慈に到着するまでの約2時間はあっという間。久慈駅で下車したら、このまま久慈に残るもよし、約2時間後に帰路の「TOHOKU EMOTION」に再び乗車し、八戸に戻りつつデザートブッフェを楽しむもよし。オススメは、帰路の列車が来るまでの約2時間、道の駅の【やませ土風館】や珍しいレトログッズが揃う【レトロ館】といった久慈の観光スポットを一周して、復路のデザートブッフェまで満喫すること。久慈の魅力を知ることができるうえ、食後のデザートブッフェも楽しめますから。久慈から八戸へ。復路では「デザートブッフェ」が楽しめる思わず写真を撮りたくなる、ロゴ入りのデザートプレート復路では乗車して席につくと、「TOHOKU EMOTION」のオリジナルロゴが入ったデザートプレートが運ばれてきます。そのあとは【ホテルメトロポリタン盛岡】のシフォンケーキやチーズケーキ、プリンなどなど、目移りしてしまう10種類程度のデザートブッフェがたのしめます。デザートの他にも、シーフードのカクテルや生ハムといったおつまみもあるので、甘いものは少しでいいという人でも満足できるブッフェ内容になっています。もちろん、復路もワインや紅茶といったドリンクが飲み放題です!ブッフェスタイルで好きなデザートを好きなだけ楽しめる。どれにしようか悩む時間もまた楽しい女子旅にも家族旅行にもぴったりな「TOHOKU EMOTION」。ゴールデンウィークなどのお休みをつかって東北に足を運んでみてはいかがでしょうか?TOHOKU EMOTION【往路 片道利用】ランチコース付き料金:大人 7,900円(税込)運行:八戸駅 11:05発-久慈駅12:56着【復路 片道利用】デザートブッフェ付き料金:大人 4,500円(税込)運行:久慈駅14:20発-八戸駅16:07着※旅行商品のみでの発売となります。JR東日本の主な駅にあるびゅうプラザ(旅行カウンター)または主な旅行会社で発売しています※往路と復路のセット価格は大人11,900円(税込)※表示料金は3号車(オープンダイニング車両)ご利用の場合の料金となります※2名様以上のお申込みとなります※最新の空席状況・お問合せは、びゅう予約センター0570-04-8928までお電話にてお問合せください運行日程3月1日~4日、8日~10日、15日、17日、18日、22日~25日、29日~31日2019年4月~9月の旅行商品2月20日(水)から発売開始
2019年03月02日女優・矢田亜希子が、現在放送中の織田裕二主演月9ドラマ「SUITS/スーツ」の11月26日(月)放送の第8話にゲスト出演することが分かった。全米メガヒットドラマ「SUITS」を原作に描く本作は、“勝つためには手段を選ばないエリート弁護士”を織田さんが、“その日暮らしの天才フリーター”を中島裕翔(「Hey! Say! JUMP」)が演じ、この相いれることのない凸凹な2人がバディを組む痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。今回矢田さんが演じるのは、大手建設会社「烏丸建設」が一時期使用していた有害性塗料による健康被害を訴える集団訴訟の原告団代表・水原美咲。原告団総勢462人の大きな訴訟だったが、一審で東京地裁は原告団の請求を棄却。「幸村・上杉法律事務所」の代表・チカ(鈴木保奈美)は原告団の控訴審を引き受け、甲斐(織田さん)、大輔(中島さん)、真琴(新木優子)らが美咲たちをサポートすることに。しかし、彼らの前に甲斐と因縁の深い「烏丸建設」弁護士の畠中美智瑠(山本未來)が立ちはだかるのだという…。主演の織田さんとは、2004年放送の「ラストクリスマス」以来、今回約14年ぶりの共演となった矢田さん。「織田さんは全然変わらないですね。空気感も、昔を思い出しますし、“ラストクリスマス”では濃密な時間を一緒に過ごさせて頂いた方なので、本当に14年前にタイムスリップした感覚です」と当時をふり返り、「撮影の合間などでは、織田さんとたくさん思い出話をさせて頂いて楽しかったです(笑)。久しぶりに共演させて頂いて、改めて織田さんは、安心感があって、ゆだねられる方だなと思いました。何年たっても、やっぱり織田さんはステキでした」と再共演した感想を語った。また、今回は原告団の代表ながらも、集団訴訟に関してある秘密を抱えている物語の鍵を握る女性を演じる矢田さん。美咲という役柄については、「代表として前に出なければいけないにも関わらず、内心ビクビクしている女性です。そんなにセリフが多くなかったので、現場以外で織田さんとたくさんしゃべりました(笑)」と現場での様子も明かし、「私自身、“東京ラブストーリー”を見ていて、今回の“SUITS/スーツ”で27年ぶりに共演された織田さんと保奈美さんを見て、カンチとリカのその後を見ているような気持ちになりましたので、“ラストクリスマス”をご覧頂いていた方にはもちろんこのドラマ“SUITS/スーツ”の役設定が一番ですが、どこかでほんの少しだけでも健次と由季を思い出して頂いて、懐かしい気持ちになって頂けたらと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。<第8話あらすじ>甲斐は、大輔、真琴らと共に、大手建設会社「烏丸建設」を相手取った集団訴訟に取り組む。この案件は、烏丸建設が一時期使用していた有害性塗料による健康被害を訴えた、原告団総勢462人の大きな訴訟だ。だが、一審で東京地裁は原告団の請求を棄却していた。甲斐たちは、さっそく原告団代表の水原美咲たちから話を聞く。そこで、一審を担当した原告団の弁護士が、裁判の直前になって過去のスキャンダルで叩かれ、ついには廃業にまで追い込まれていたことを知る。それには、烏丸建設の顧問弁護士、甲斐の後輩でもあるスタンリー法律事務所の畠中美智瑠が関わっているという噂もあるらしい。甲斐は、美智瑠が代理人となった過去の裁判を徹底的に調べるよう大輔たちに指示する――。「SUITS/スーツ」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月23日今月の人。女優・モデル菊池亜希子さん1982年、岐阜県生まれ。数多くの女性誌でモデルとして活躍する一方、女優としても注目を集め、映画、ドラマ、舞台等で活動。主な出演作に映画『ぐるりのこと。』、『森崎書店の人々』、『グッド・ストライプス』、『海のふた』など。また、自身が編集長を務める雑誌『菊池亜希子 ムック マッシュ』、イラストと文章をすべて手がける『みちくさ』シリーズ、大好きな喫茶店の魅力を紹介する『好きよ、喫茶店』、『続・好きよ、喫茶店』など、さまざまな著書で独自の世界観を築き上げている。お母さんの存在の温かさ母と私の関係性とすごく近いきつねの親子の優しい物語『てぶくろをかいに』文・新美南吉絵・わかやまけん¥1000/ポプラ社きつねの親子が住んでいる森に寒い冬がやってきました。「おててがつめたい」と言う子ぎつねは、手ぶくろを買いに、生まれて初めて町までおつかいに行くことに。母さんぎつねは、人間にきつねだとばれないように、子ぎつねの片手を人間の手に変えて、「こっちの人間の手のほうを差し出すんだよ」と言い聞かせたのですが……。「新美南吉さんの『てぶくろをかいに』は、さまざまな画家の方の絵で出版されていますよね。でも私は、子どもの頃に家にあった、わかやまけんさんの絵のこの本に一番思い入れがあります。きつねの毛の柔らかいフカフカした感じとか、夜、家の窓からもれる光の描き方とか、いろんなシーンがとても印象的で。この絵本で見た風景は、今も私の心の中にずっと残っています」母が大好きだった絵本だから、読むと必ず母のことを思い出す「物心ついた頃から家にはたくさんの絵本があって、いつもいろんな絵本を母に読んでもらっていました」と話す菊池亜希子さんは、『絵本のはなし』という絵本エッセイ集も出しているほどの絵本好き(読書好き)で知られる。そんな彼女が、「好きな絵本は何か?」と聞かれたとき、最初に思い浮かべる一冊が、新美南吉の名作『てぶくろをかいに』だ。「母の大好きな絵本で、私に読み聞かせするときは必ず涙ぐんでいたくらい、感情の込め方が特別でした。内容的には、子ぎつねが初めてのおつかいに行くというシンプルなお話で。母のもとを離れて、心細くてさみしい反面、自分で新しい世界に踏み出していくときの子どもの高揚感がとてもよく表現されているなぁと思いました。私自身、まったく物おじしない子どもだったんですよ。それで、家に帰ってきたら、母のそばにへばりついて、その日あった出来事をバーッとしゃべって聞いてもらう。だから、子ぎつねが母さんぎつねのもとに帰ってきて、人間のことを得意気に語る様子にすごく共感していました。帰ってきたときに、自分を抱きとめてくれる腕があるという絶対的な安心感。それが私と母の関係性にとても近かったですね」幼い頃は、きっと子ぎつねの目線になって、絵本を見ていたのだろう。この絵本に描かれている数々の場面は、菊池さんにとって“原風景”になっている。「大人になってから、街を歩いていたり、海外を旅していたりするときも『てぶくろをかいに』の中に出てきた情景が重なるんです。外国で見かけるお店の看板とか、自分は外にいて、誰かの家の明かりから伝わる楽しそうな雰囲気や漂ってくる夕飯の匂いに『あ、私も早く家に帰らなきゃ』みたいになる気持ちとか。と同時に、もれなくお母さんが恋しくなる(笑)。いい大人になった今でも、この絵本で刷り込まれた記憶に影響を受けています」母から始まって、母に終わる。絵本のさりげないメッセージに感動昨年の秋に第1子となる女の子を出産した菊池さん。まだ「分かっているのかな?どうかな?」という感じだけれど、最近は少しずつ絵本の読み聞かせもしている。「『こぶたたんぽぽぽけっととんぼ』はシンプルでユーモアがあって、読み聞かせするときの語感もすごくいいですね。しりとりの絵本ですが、ただのしりとりじゃなくて、言葉を絵にしたときに、ストーリーとしてちゃんとつながっていくのがおもしろいんです。最初の見開きページに出てくるのは、ちょっとサザエさん的なレトロなファッションの(笑)、ぶた、たぬき、きつね、ねこのお母さんたち。その後に、こぶた、まめだぬき、こぎつね、こねこの主人公たちが登場して、一日中おもいっきり遊びます。で、最後の見開きページは、遊び疲れた子どもたちが、お母さんたちにおんぶされている場面。はじめは『これ、よくできているわ~』なんて思いながら読んでいたら、最後のおんぶのシーンで、うっかり泣きそうになっちゃいました。お母さんから始まって、最終的には、お母さんのところに戻るっていう展開にグッときましたね。本当に名作だと思います」作者の馬場のぼるさんの作品では、他にも『11ぴきのねこ』シリーズがお気に入り。「馬場のぼるさんの絵には不思議な魅力があって、ロングセラーの絵本でも、今の時代の絵本として、すごく新しく見える。子どもがいる、いないにかかわらず、大人のファンも多いですよね。実はうちの旦那が、『11ぴきのねこ』シリーズのねこと顔がちょっと似ているんですよ。あの目の細い感じとか(笑)。本人も似ていると自覚していて、絵本も好きだし、ぬいぐるみのグッズなどをよく買ってきます(笑)」子どもの頃に読んできた絵本が今の自分を形作っているのかもしれない菊池亜希子さんといえば、モデルや役者としての仕事だけでなく、イラストや文章でも才能を発揮。数々の著書には、幅広い世代のファンがたくさんいる。特に細い線で描き込まれた可愛いイラストと、味わい深い手書き文字のメッセージは、いつまで眺めていても飽きない魅力にあふれている。「絵本って、やっぱり絵が重要なので、好きな絵本の絵にはかなり影響を受けています。細い線で描かれた安野光雅さんの繊細な絵が好きで、『おおきな ものの すきな おうさま』や『旅の絵本』シリーズは、たぶん字が読めなかった頃から、ページの隅々までよく見ていました。見るたびに新しい発見があるという感じでしたね」子どもの頃に絵本をよく読んでいた人でも、小学生になると、いつしか読まなくなってしまうもの。その点、菊池さんは小学校に上がってから、図書室の低学年コーナーを定期的にチェックするなど、気になる絵本の発掘に余念がなかった。「私、小学生のとき、習い事をしていなかったんですよ。みんながピアノやそろばんの教室に行っている間、放課後、下校のギリギリの時間まで図書室にいました。小学校の中学年の頃、図書室で見つけて夢中になって、大人になってから買い直した絵本が『かぼちゃ人類学入門』。かぼちゃ島という架空の島に住む人々の生活と歴史を、ものすごく細かい絵で描き込んだマニアックな絵本で(笑)、そのリアリティに尊敬の念を覚えました」母になった今は「子どもの成長を絵に残したい」というシンプルな思いから、プライベートで絵日記をつけている。「毎日じゃないですけど、夜寝る前に何となく、今日おもしろかった光景とかを描いています。旦那はその絵日記をときどき見返しては笑っていますね(笑)。夫婦のちょっとした楽しみみたいな感じ。私自身、子どもの頃のアルバムの中に、母の手書きのメッセージがあると嬉しかったりしたから。写真ではなく、母の目線で描いて残しておきたいなと」お子さんは現在9ヵ月。これからどんどん成長して、一緒にいろいろな絵本を楽しめるようになるときのことを考えると、わくわくする。「小さい頃から読んできた絵本のストックが、自分の中にすごくいっぱいあって。絵本をたくさん読む幼少期って、一番いろんなことを覚えたり、吸収したりする大切な時期だから。今、自分がものを選んだり、何かを判断したりする基準にも、絵本が大きく関わっているんです。あまり親のエゴになるのもよくないなぁと思いつつ、やっぱり自分が読んできて、本当に好きだった絵本は、さりげなく家に置いておこうかなって思っています」[ 菊池さん、これもオススメ ]テンポのよい絶妙なしりとりで、絵と物語がつながっていく愉快な絵本『こぶたたんぽぽぽけっととんぼ』作・馬場のぼる¥1100/こぐま社「ぶた」、「たぬき」、「きつね」、「ねこ」の子どもたちが、自然の中でのびのびと遊びます。しゃぼんだま、おにごっこ、めいろ……と、たくさん遊んだ後は、それぞれお母さんにおんぶされて帰ります。馬場のぼるさんの親しみやすい絵も好評のしりとり絵本。「もともと子どもの頃に、馬場のぼるさんのしりとり絵本『ぶたたぬききつねねこ』が好きで、よく読んでいました。シリーズになっていて、『こぶたたんぽぽぽけっととんぼ』でもおなじみのキャラが登場します。言葉がぜんぶしりとりなんですけど、出てくるアイテムも絶妙で、本当によくできているな~と感動します。馬場のぼるさん、天才ですね(笑)」季節ごとの果物の絵のみずみずしさアート作品として飾りたいくらいの完成度『くだもの』作・平山和子¥900/福音館書店すいか、もも、ぶどう、なし、りんごなど、日常、子どもたちが食べる果物を、まるで実物かと思わせるほど鮮やかに描いた、いわば果物の画集。洗って、皮をむいて「さあ、どうぞ」と差し出された美味しそうな果物の絵に、つい手を伸ばしてしまう人は多いはず。「この絵本は絵がどれも本当に美しく、大好きな一冊です。絵本って、子ども向けのものと思われがちですが、これは決して子どもに向けた絵じゃなくて、アート作品としての側面がすごく強い。手の入れ方や余白など、画角も完璧に考えられているんです。ちなみに最後のページに出てくる女の子、うちの子になんだか似ているんですよ(笑)」わがままな王様のキャラにいたく共感細かく描き込まれた絵にも影響を受けた『おおきな もののすきな おうさま』作・絵/安野光雅¥1600/講談社昔、あるところに、大きなものの好きな王さまがいました。食事に使うナイフやフォーク、好物のチョコレート、虫歯を抜くペンチ、鳥かご、池、植木鉢など、王さまは家来たちに命じて、次々と大きなものを作らせるのですが……。海外でも評価の高い著者のお話絵本。「私は末っ子で、菊池家の王様みたいなところがあったので、わがままな主人公が出てくるお話がすごく好きでした。だから、この絵本のラストは子ども心にも衝撃的でしたね。世の中には自然の命のように、人間の力では思うようにいかないものがある、という現実を教えてくれた作品です(笑)。安野光雅さんの線の細い絵は今でも大好きで、幼い頃は脇役の家来たちの服まで、ひとつひとつじっくりチェックしていた記憶があります」Illustration:Yuka HiiragiText:Keiko IshizukaComposition:Shiho Kodama
2018年08月27日女優の矢田亜希子(39)が12月26日放送の「明日は我がミーティングSP」(TBS系)に出演した。 「人生の転機を体験した女性が集まり、座談会を開催する」という同番組。今回の放送ではシングルマザーをテーマに6人の出演者が揃い語り合った。そのなかで矢田は再婚について「考えなくもないが、またバツがついても…」とコメント。だがいっぽうで息子に「彼氏がいたらどうする?」と質問したことがあるとも告白したのだ。 矢田といえば、元夫である押尾学(39)との間に息子がいる。翌年3月に受けたスポーツニッポンのインタビューでは「自分も親である以上、責任持って子供を育てなきゃいけない。それがあるから、強くならなきゃって本当に思います」とシングルマザーとしての誓いを語っていた。 また12月15日に放送された「沸騰ワード10」(日テレ系)でも、ナチュラルな姿を見せ話題となっている。番組内で矢田は親友の女優・小沢真珠(40)といっしょに大型スーパーで買い物する様子がクローズアップされた際、ロケ中にもかかわらずリップクリームを塗っていた矢田。そんな飾り気のない姿に《とっつきにくい印象が変わった》との声があがっていた。 かつてはお嬢様のような印象があった矢田。だが、苦労しながらも女手一つで育てあげる姿には、多くの女性から共感の声が集まっている。 《彼女なりに、がんばって強く生きてる姿をみて、応援しています》《その苦労が女優業に生きればいいね》《苦労してるからこその優しさと清さと母親の強さがあるように思う》 来年2月には映画「不能犯」への出演が決まっている矢田。女優としてまた新たな一面を見せてくれそうだ。
2017年12月26日この秋、伊勢丹新宿店から新しいけれどどこか懐かしいようなデニムの楽しみ方を提案する。ナビゲートするのは、女優・モデルの菊池亜希子。文化系女子のファッションアイコンとして絶大な人気を誇る菊池亜希子と、日本を代表するデニムブランド、レッドカード(RED CARD)、ワークウェアとしてデニムを確立し男女問わず支持されているリー(Lee)がタッグを組み、スペシャルなデニムを作った。四姉妹にみたてたデニムを紹介するため、特別なムービーも製作。三越伊勢丹の各店舗で、10月4日から10月24日の期間限定で開催される店頭イベントでは、デニムに合わせたいコーディネートアイテムも多数用意。動画の完全版はイベント会場でのみ見られる。何年も穿き続けて人生とともに変化していく、そんなデニムパンツを見つけてみては。長女「LILY」レッドカード(31,320円)性格:しっかり者の長女。美しいものに目が無い。一本筋が通っている。MARYと同じ生地をブリーチ加工を繰り返し“限りなく白に近いブルーデニム”が実現。ボタンとリベットはシルバーで統一。ワイドタックを前後に施したことで、シルエットの動きが楽しめる。次女「MARY」レッドカード(24,840円)性格:愛嬌満点の次女。みんなのアイドル的存在でボーイッシュ。股上が深くゆったりしていながら女性らしさが見え隠れするシルエット。水洗い+天日乾燥という仕上げ方法で風合いにもこだわりました。古き良きジェット織機を使用したセルビッジデニム。三女「WHIZZY」リー(34,560円)性格:マイペースな働きもの。マニアックなものへの探求心がある。大きく開く前身ごろが特徴のオーバーオール。定番のワークウェアながら、ステッチのカラーなどをネイビーにしてシティーユースに仕上げた。四女「CEDDY」リー(21,600円)性格:自由奔放な四女。ロマンチストで食いしん坊。ワークパンツをベースに、前後にタックを入れてボリュームを出したクロップトパンツ。バックポケットを大きくすることでチャーミングな雰囲気に。(映像・音楽制作:VIDEOTAPEMUSIC アートディレクション:heso 写真:大辻隆弘)【イベント情報】菊池亜希子とデニム四姉妹会場:伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/ザ・ステージ#2(10月4日~10月10日開催)日本橋三越本店 本館2階 スペース#2、銀座三越 3階 ニューヨークランウェイ(10月11日~10月17日開催)ジェイアール京都伊勢丹 5階 特設会場、大名古屋ビルヂング イセタンハウス2階=レディ フォア ザ ウィークエンド (10月18日~10月24日開催)伊勢丹立川店 1階=ファーレ側モール(11月1日~11月7日開催)伊勢丹浦和店 3階=スライスオブライフ(11月8日~11月14日開催)
2017年09月25日女優の矢田亜希子が16日、自身のブログを更新し、13日に81歳で亡くなった女優の野際陽子さんへの思いをつづった。矢田は「突然の訃報にしばらく言葉が見つかりませんでした。いまでも信じられません」とショックを隠せない様子。「私が16歳の頃に初めて共演させていただいてから、野際さんの事がずっとずっと大好きでした。現場で野際さんに会えると思うと嬉しくて嬉しくて。尊敬する野際さんとお仕事でご一緒できることが本当に幸せで」と野際さんへの思いを明かした。そして、「最後にお会いしたときには、いくつかの約束をしたのに。次お会いできる日をずっとずっと楽しみにしていたのに」と矢田。「いつもどんなときも、明るく、華があって、光り輝いていて、周りをパッと明るくしてくださる方でした。正直、淋しいです」と吐露した。さらに、「野際さんはいつだってどんな時も元気な笑顔を見せてくださいました。いつもたくさんお話を聞かせてくださいました。本当に本当に今までお世話になり、ありがとうございました。感謝の気持ちしかありません」とつづり、「私の一生の思い出です。私が永遠に尊敬する憧れの女優さんです。どうか安らかにお眠りください。心より御冥福をお祈り申し上げます」としのんだ。
2017年06月16日サバ好きにはたまらないイベント、「経堂 春の八戸サバまつり2017」が開催されています!3月8日(水)~3月12日(日)の期間中は、世田谷区の経堂商店街にサバグルメと八戸グルメがあふれますよ。八戸の魅力に触れる、さまざまなイベントも予定されています。お散歩がてら、「本州最北端のブランドサバ」を食べに行きませんか?「八戸サバまつり」って、どんなお祭り?今年で3回目を迎える「八戸サバまつり」は、青森県八戸市と世田谷区経堂のコラボ企画。3月8日の「サバの日」にちなみ、経堂の街ぐるみで八戸のサバをはじめとするグルメ、魅力を発信するお祭りです。経堂商店街の飲食店12店舗が協力し、多彩な八戸グルメを提供。来場者へのプレゼント付きイベントも開かれます。●八戸グルメが勢ぞろい!経堂商店街の飲食店では、「本州最北端のブランドサバ」として知られる「八戸前沖さば」を使ったメニューが登場。「八戸前沖さば」のサバ缶や、「南部せんべい」のアレンジメニューも提供されます。イベントでのウェルカムドリンクは、八戸酒造の「陸奥八仙」。まずはグルメで八戸の魅力を満喫しましょう。イベントに参加すれば、もっと八戸を好きになる●サバの日 八戸の魅力発信パーティー「八戸の魅力トーク」と「八戸メニュー」を楽しむパーティーです。「八戸鯖」のPRを兼ねています。ウェルカムドリンクの「陸奥八仙」で乾杯し、八戸トークに華を咲かせましょう。来場者には魚網垢すりがプレゼントされます。開催日時:3月8日(水)19:00スタート、21時半には完全撤収 ※開場18:30会場:さばのゆ定員:20名 ※定員になり次第受付終了●サバの日後夜祭 八戸の観光案内パーティー缶詰博士・黒川勇人氏による、「八戸のサバを使った絶品缶詰&観光のススメ」がおこなわれます。来場者にはウェルカムドリンクに「陸奥八仙」、プレゼントに魚網垢すりが用意されます。開催日時:3月9日(木)19:00スタート、21時半には完全撤収 ※開場18:30場 所:さばのゆ定員:20名 ※定員になり次第受付終了●ガラムマサラ DE 八戸前沖銀サバ パーティー開催日時:3月11日(土)21:30スタート会場:ガラムマサラ内容:ウェルカムドリンクは、八戸酒造「陸奥八仙」定員:15名 ※定員になり次第受付終了●らかん茶屋DE八戸前沖銀づくしパーティー開催日時:3月12日(日)21:30スタート会場:らかん茶屋内容:ウェルカムドリンクは、八戸酒造「陸奥八仙」定員:15名 ※定員になり次第受付終了「経堂 春の八戸サバまつり2017」に参加すれば、八戸がグッと身近に感じられますよ。八戸に行きたくなること間違いなしです。開催概要経堂 春の八戸サバまつり2017開催日時:2017年3月8日(水)~3月12日(日)※スタートは各店舗の営業開始時間会場:経堂の飲食店12店舗 ※主会場はイベント酒場「さばのゆ」問い合わせ:イベント酒場「さばのゆ」 須田泰成(すだ・やすなり)TEL:090-7238-9007
2017年03月09日デビュー作、2作めと、生きにくさを抱えた女性のこじれた片思いを描いた奥田亜希子さん。3作めとなる本書『ファミリー・レス』では、家族を軸にした連作短編に挑んだ。「2年弱くらいの連載をまとめたもので、出発点になったのは2014年秋に書いた『指と筆が結ぶもの』。売れない画家の夫と大手広告代理店で働く妻が、親戚の結婚式の後に妻の祖父母の家に寄る。そのときに起きた、小さな変化の物語です。私自身にも結婚を機に『この間柄って家・族・なのかなあ』と思うような曖昧な人間関係が増え、私の中で“家族”という言葉が持つ意味が変わってきていたんですね。生まれ育った家とは違う、後天的家族の不思議さを書いてみたいと思ったんです」仲のよかった姉と絶縁中のOLと、ルームシェアメイトの毒舌女子が特別の秘密を打ち明け合う「プレパラートの瞬き」、大人になりきれないダメ父が、離婚した妻とその再婚相手の元で育てられている娘とぎくしゃくし始めたことでプチ成長する「ウーパールーパーは笑わない」など。家族なのに遠くて、他人なのに近い、何ともわずらわしい関係がさまざまな形で描かれる。「家族も恋愛のように思いの深さや温度が違ったりします。家族だから言えること言えないこと、他人だから言えること言えないことがそれぞれあるから難しいんですよね」なかでも、最終話に置かれた「アオシは世界を選べない」は珠玉の一編。婚約破棄と失業でどんよりした毎日を送っているヒロイン亜砂の飼い犬アオ(シ)が語り手を務める意外性。加えて、アオが犬なりに、人間の事情をそこそこ理解しているために見えてくる、亜砂、亜砂の父親、その教え子とアオ自身のつながり。思いがけない絆にぐっとくる。「タイトル付けは毎回悩みます。今回も、担当の編集さんたちと150案くらい考えた中から選びました」プライスレスという言葉は、“プライス(価値)+レス(無い)”が転じて、値が付けられないほど価値があることを意味する。だが、家族未満の間柄を思わせる〈ファミリー・レス〉という言葉もまた、血のつながりだけでは量れない関係性があり、家族を超えた価値があるかもしれないと思わせてくれる。そんな粒ぞろいの6編だ。◇おくだ・あきこ作家。1983年、愛知県生まれ。2013年に『左目に映る星(「アナザープラネット」を改題)』で、すばる文学賞を受賞。他の著書に『透明人間は204号室の夢を見る』がある。◇中学生のほろにがい初恋「さよなら、エバーグリーン」、姉夫婦の娘と彼女を引き取った妹夫婦の絆「いちでもなく、さんでもなくて」など6編。角川書店1600円。※『anan』2016年7月13日号より。写真・森山祐子インタビュー、文・三浦天紗子
2016年07月12日全身黒コーデに秋冬ハットでシックに女優業に加えて1児のママとして奮闘中の矢田亜希子。穏やかな人柄で、男女問わず幅広い年代から人気がある。多忙な彼女だが、ファッションに手を抜かないところはさすがだ。彼女のオフィシャルブログの9月1日付け記事に、全身を黒コーデにまとめてタイトなシルエットに仕上げた写真をアップ。ハットに秋冬物をチョイスして、シックに仕上げている。また、同ブログ9月2日付け記事の私服では、ダークなロングのベストをチョイスしており、落ち着いたコーデを動きのある表情に変身させている。お気に入りのアイテムは長く愛用また、お気に入りのアイテムを長く愛用する達人でもあり、マノロのシューズとは15年くらいのつきあい。先日ヒールの踵が潰れてしまったそうなのだが、同ブログ9月4日付け記事において、「お直ししてもらい、完全復活しました!」と喜びのコメントを残した。また、同ブログ9月8日付け記事では、憧れのBorsalinoのビーバーハットを購入したことを報告。「これも一生ものになるな」と語っており、新たな愛用品に大満足の様子がうかがえた。重ためのカットで上品にこれからの季節を意識して、同ブログ9月7日付け記事ではヘアをチェンジ。トレードマークのロングヘアを整え、カラーは栗色に。重めのカットが上品な雰囲気を演出し、彼女にぴったりのオータム・ヘアスタイルを披露している。【参考】・矢田亜希子 オフィシャルブログ
2015年09月11日海洋研究開発機構(JAMSTEC)は7月24日、地球深部探査船「ちきゅう」を用いて青森県八戸市沖の約80kmの地点(水深1180m)から採取した海底下2466mまでの堆積物コアサンプルを分析した結果、海底下に埋没した約2000万年以上前の地層に、陸性の微生物生態系に類似する固有の微生物群集が存在することを発見したと発表した。同成果は、JAMSTEC高知コア研究所地球深部生命研究グループ・海底資源研究開発センター地球生命工学研究グループ(兼任)の稲垣史生 上席研究員のほか、産業技術総合研究所、高知大学、千葉大学、独ブレーメン大学、スイス連邦工科大学、米カリフォルニア工科大学、米マサチューセッツ工科大学、米クレイグベンター研究所などの研究者が参加する国際研究グループによるもの。詳細は米国科学誌「Science」オンライン版に掲載された。近年の研究から、世界各地の大陸沿岸の海底堆積物環境には、1cm3あたり1万細胞以上の微生物が生息していると考えられるようになってきたが、どのくらいの深さまで生命圏が広がっているのか、どこから来たのか、炭素循環などの地球環境にどのような役割を果たしているのか、などについてはまだよくわかっていなかった。今回の掘削調査では、海底下2466mまでの堆積物コアサンプルや地層流体・ガスサンプルの採取を実施。それらサンプルから現場固有の生命シグナルを抽出し、海底下深部の生命圏の限界と微生物生態系の実態解明を行ったという。サンプルを調べたところ、海底下約1.5~2.5kmの深度範囲に過去2000万年以上前に浅海~湖沼環境で形成されたと推察される17の石炭層が確認され、同地がその時代、植物の生い茂る「森」や「湿地」であったことが示されたほか、温度センサによる探査により最深部2466m地点の温度は約60℃と、生命(微生物)が生息可能な温度の範囲内であることが示されたことから、堆積物中に含まれる微生物細胞の数を計測した結果、1cm3あたり100細胞以下ながら、微生物細胞が存在していることが確認されたという。また、微生物にとっての栄養源となる海底下1900~2000mと2400m付近の石炭層には、1 cm3あたり1万細胞程度にまで微生物細胞数が増加していることも確認したとする。さらにガスの分析から、2000万年以上前に形成された海底下約2500mまでの地層においても、現場の微生物の代謝活動による天然ガス生産が進行しており、その末端反応を担う微生物は、水素をエネルギー源とした二酸化炭素還元型のメタン生成菌であることも示唆されたほか、それらの堆積物コアサンプルから、メタン生成菌の生細胞の存在も検出されたという。加えて、研究グループでは、海底下約2kmの石炭層に生息する微生物群集の培養を現場温度に近い約40℃の嫌気条件で試みた結果、メタノバクテリウム属に近縁なメタン生成菌を含む海底下微生物群集の培養に成功。これらを調べた結果、石炭層の熟成プロセスや天然ガスの形成プロセスに関与する微生物生態系が存在する証拠が示されたとする。なお、研究グループでは、こうした海底下1.2~2.5km程度の深部地層のバクテリアは、海底下365mまでの海洋性堆積物から得られる一般的なバクテリアはほとんど検出されず、陸域の森林土壌などに広く分布する固有のバクテリアが多く検出されたとしており、過去2000万年以上前に、「森」や「湿原」であった大陸縁辺の環境が、日本列島の形成に伴い、地質学的な時間を経て海底下深部に埋没してもなお、当時の森林土壌に由来する陸源性の微生物生態系の一部を保持し、依然として有機物を分解してメタンを作り出す「海底下の森」としての役割を果たしていることが示唆されたとし、これらの微生物がバイオマーカーとして、今後、研究を進展するにあたって、海底下生命圏における環境適応や進化プロセス、長期生存戦略といった多くの科学的疑問の解明につながることが期待されるとコメントしている。
2015年07月24日7月18日公開の映画『海のふた』のプレミア試写会が6月30日、東京・新橋のスペースFS汐留で行われ、菊池亜希子、三根梓が出席した。本作は、よしもとばななの同名小説を、安達祐実のオールヌードで話題を集めた『花宵道中』の豊島圭介監督が映画化。寂れた西伊豆の小さな町を舞台に、そこでかき氷店を始めたまり(菊池亜希子)とお店を訪れたはじめ(三根梓)の交流を描く。菊池は劇中で演じたまりについて「自分と重なり過ぎたので役作りをする必要はありませんでしたが、自分と向き合わなければいけない感覚で演じました」と振り返り、「この映画は自分が好きなことをしていくことの苛酷さを本質的に描いています。パステル系ではなく色彩の強い作品になっているので、そういうイメージを受けてもらえたらと思います」とアピールした。完成した本作を一緒に試写で見たという2人だが、菊池は「胸いっぱいになりながら見てましたが、私は裸を見られているような恥ずかしさが写っていましたねす」と感想を述べれば、見終わった後に泣いてしまったという三根は「色々思い出すことがありました。上映が終わった後によしもとばななさんが『2人とも可愛かったよ』と言ってくださったことに感動し、思わず泣いちゃいましたね」と明かした。そんな2人は本作で初共演。お互いの印象を聞かれ、菊池が「実際にも歳が離れているので何を話そうかと戸惑いましたが、現場に入ったら持っている空気のテンポみたいなものが近くて居心地が良かったですよ」と賞賛すれば、三根も「私の中ではカッコイイお姉さんのイメージで現場でも頼もしいお姉さんでしたが、一緒に温泉に入った時に一生懸命話しかけているのに目をつぶっていて、『寝ちゃったのかな?』と思いましたよ(笑)。そんな菊池さんがとても可愛らしく、ますます好きになってしまいましたね」と好印象の様子だった。映画『海のふた』は、7月18日より新宿武蔵野館ほか全国公開。
2015年07月01日よしもとばななの小説を実写化した『海のふた』のプレミア試写会が6月30日(火)に開催。主演の菊池亜希子と共演の三根梓が揃って上映前の舞台挨拶に登壇した。東京から地元へと戻り、かき氷屋を始めたまりと、大切な人を亡くし、心と顔に傷を負ったはじめちゃん。過疎が進む田舎を舞台にもどかしさや葛藤を抱えながら進むべき道を模索する女性の姿を描き出す。2人とも元々、よしものばななさんのファンだったとのことだが、特に菊池さんは原作に目を通して「文体や言葉の選び方や考え方が、この年齢の私が日々、考えていたことがストレートに描かれていて、他人事じゃないザワザワした感じになった」と振り返る。だからこそ、映画の中のまりは菊池さん自身でもあり「役作りはいらなった」と語るが、一方で演じる上では「見たくない感情があったり、自分と向き合わないとやっていけなかった」と苦労があったよう。完成した映画を見た時も「裸を見られているみたい!」という感想を漏らしたという。一方、三根さんは心と体に傷を負ったはじめちゃんになりきるのに、これまでの作品とは違う難しさがあったよう。「感性をはじめちゃんに落とし込むのが難しかったです。原作と台本を何度も読み込んで、“はじめちゃんノート”を作ることから始めて、気づいたことを箇条書きにしていきました」と語る。2人は今回が初共演となったが菊池さんは「年齢差があるので、最初は何を話そうかと無駄に考えて(笑)、2人とも漫画が好きなので漫画の話をしたりもしたけど、方向性が全然違うんです!興味の方向がまりとはじめちゃんのように全く違っていて、戸惑ったんですが、でも趣味趣向は違うのに持ってる空気のテンポ感が同じ感じがして、居心地が良くて、一緒に座敷で昼寝してたりしました」とニッコリ。この日も三根さんのことを「はじめちゃん」と呼んで、まさに劇中のまりとはじめのような、絶妙な距離感をうかがわせた。三根さんは、自転車をこいで急な坂を駆け上がるシーンで、菊池さんの脚力の強さに驚愕したそう。以前から菊池さんは自身で「スポーツが得意」と明言していたが、三根さんは菊池さんが文化系女子でスポーツは苦手なのではと疑っていたようで「疑ってすいませんでした(笑)」と謝罪。菊池さんは「自転車がないとやっていけない」という田舎で育ったということで「立ちこぎに関してはプロ!」と誇らしげに語り、笑いを誘っていた。『海のふた』は7月18日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月30日