7回目を迎える『オーガニックライフTOKYO』2020年4月17日(金)、4月18日(土)、4月19日(日)の3日間、「3331 Arts Chiyoda」において、『オーガニックライフTOKYO』が開催される。屋上やギャラリースペースなどを活用して、ライフスタイル全般について提案する。ヨガライフ、ベジライフ、エシカルライフ、ワインライフ、アーユルヴェーダライフなどの10の柱で構成。無料のメルマガを購読することで、最新情報を入手することができる。出店者エリアの開場時間は10:00から18:00まで。ヨガクラスは9:00から開始となる。入場料は無料。ただし、ヨガクラス等は別途料金が必要となる。各講座のチケットは、オーガニックライフTOKYO特設サイトにて販売している。約120名の講師が登壇予定!『オーガニックライフTOKYO』では、ヨガをはじめ、瞑想、セルフマッサージ、筋膜リリースなど、多様な講座を実施。登壇講師は約120名を予定している。女優でヨガインストラクターの内山理名や、モデルやヨガインストラクターとして活躍する野沢和香、『美コア』トレーニングメソッド考案者の山口絵里加らから、直接指導を受けるチャンスだ。(画像はオーガニックライフTOKYO特設サイトより)【参考】※オーガニックライフTOKYO特設サイト
2020年02月26日都内のビルの2階にあるカジュアルなイタリアン・レストラン。10月23日の夜12時過ぎ、内山信二(38)が階段を笑顔で下りてきた。その後から、ロングヘアを後ろで束ね、エスニック風なワンピースに身を包んだ“ビヨンセ似”の女性が足元を気にしながらゆっくりと下りてきた。女性は見送りに出てきた店主に手を振り終えると、内山にボディタッチをしながら、タクシーをつかまえに夜道を歩いていった。目撃から2日後、内山はこの“ビヨンセ似”の女性・琴さん(32)と婚約したことが明らかに。内山によれば、2人の出会いは『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)。MC・草野仁(75)のヘアメークを担当していた琴さんが内山に一目ぼれ。後日、「内山くんがタイプな女性がいる」と言われて改めて紹介されたという。テレビ局関係者は言う。「あまり外食を好まない彼のために、まだ2回目のデートで彼女が豚しゃぶ鍋を作ったんです。うどんを入れた後に彼女が『ご飯もあるよ』と提案。うどんの後、雑炊でシメるのが定番だった彼は『この子しかいない!』と心に決めたといいます」2人はすでに同棲を開始。内山の“爆食”に付き合い続けた彼女は、2年間の交際で20キロも幸せ太りしてしまったという。『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ系)に子役として出演していた内山は、婚約をさっそく明石家さんま(64)に報告。「祝儀は入籍後やで」と笑顔でくぎを刺されたとか。スポーツ紙記者は言う。「10月9日が彼女の誕生日で、内山さんはタイのバンコクで撮影中でした。日付が9日に変わる深夜0時になった瞬間、ひざまずいてプロポーズ。本人いわく、『海外の映画で彼女が憧れていたので、やってあげたいと思った』そうです」そんな2人の姿は、内山の都内の自宅近くでよく目撃されていた。「駅そばのショッピングモールで一緒に買い物している姿をよく見ますね。愛犬を連れて散歩している姿もよく見ます。内山くんは最近テレビで糖尿病だと話していたので、彼女が犬の散歩にかこつけて内山君に運動させているのかもしれません」(近隣の住人)前出・テレビ局関係者は言う。「2人とも子供好きで、特に内山くんは子供に『親方』と呼ばせたい願望があるらしく、太った男の子が2人くらいほしいそうです」結婚披露宴は来春予定。この日のイタ飯デートでも、友人たちとともにおいしそうに“爆食”していた。これから2人で末永く、健康で過ごすためにもこれ以上の“幸せ太り”はほどほどにね♪
2019年11月01日内山理名、黒木メイサ、桐谷美玲らの芸能事務所・スウィートパワー所属の若手女優・長見玲亜が、カネボウ化粧品のセルフメイクブランド「KATE」のメイクモデルに抜てきされたことが15日、明らかになった。長見は、2002年5月28日生まれの現在17歳。2017年に放送されたフジテレビ系『人は見た目が100パーセント』でドラマデビューを果たし、その後も『オトナ高校』(17・テレビ朝日系)、『必殺仕事人』(18・テレビ朝日系)、『高嶺と花』(19・フジテレビ系)など、出演を重ねている。KATEの起用理由は、「ブランドの世界観に負けない存在感を持ち合わせている」。15日公開の「アイシーローズシャドウ」「デザイニングアイブロウ3D」サイトを皮切りに、WEB広告で「KATE」のメイクアップパターンを発信していく。今回の発表を受け、長見は「今までで1番の喜びと、その喜びにも勝るくらいの緊張がありました」と喜びを伝え、「撮影日は、衣装や髪型、メイク、撮影のセットなどを目の当たりにして、KATEの素敵な世界観を体感し、とても感動しました」と撮影を回顧。「スタッフの皆様からたくさんのアドバイスをいただいたので、今自分に出せる精一杯の力で撮影に臨みました」と周囲の支えにも感謝し、「モニターの画像を何度も見直したりして、撮影が終わってからも学ぶことがたくさんあった現場でした」とコメントしている。
2019年10月15日芸能事務所・スウィートパワーのファン感謝祭「Sweet Power Special Event "colors"」が6日、都内で行われ、イベント前に内山理名、桐谷美玲、高杉真宙らが報道陣の取材に応じた。同イベントは、芸能事務所のスウィートパワーに所属する女優やタレント、新人俳優がファンに対して感謝の気持ちをお返しする初めてのファン感謝祭。イベント前には報道陣向けの会見が行われ、同事務所に所属する12人が登場した。冒頭ではメンバーを代表して内山が「スウィートパワー設立23年で、今日は初めてのイベントを行います。スウィートパワーは、スウィートパワーとスパイスパワーに女優、俳優と個性的な方がたくさん揃っています。そこで今日のイベントは"カラー"をテーマにしました。ファンの方には全コンテンツを楽しんでいただけたらと思います」とアピールし、「私自身は企画から関わってきたので、ファンの方と一緒に楽しみたいと思います」と笑顔を見せた。桐谷も「スウィートパワー、スパイスパワー初めての試みということで、かなり試行錯誤しながら作ったステージになります。少しでも皆さんに楽しんでもらえたらと思いますので、一生懸命やりたいと思います」と話し、同事務所に所属して10年になる高杉は「こういうイベントは初めてで、こんなに後輩がいるんだと思ってドキドキしています。珍しく先輩ぶって頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。会見中にはプライベートで今後やりたいことを問われた桐谷は「料理も頑張りたいですし、体作りも今一生懸命やっているので、引き続きしなやかな身体になっていきたいです」と意欲。対する高杉は「ロッククライミング」と答えるも、「前にサーフィンをやりたいと答えたんですけど1回もやっていません。今回もやらないかな(笑)。やるやる詐欺です(笑)」と笑いを誘っていた。
2019年10月07日今年で設立23年目を迎える芸能プロダクション・スウィートパワーが、10月6日に東京・渋谷ヒカリエホールにてファン感謝イベント「Sweet Power Special Event “colors”」を開催する。内山理名、黒木メイサ、桐谷美玲、桜庭ななみ、知英といった人気女優を多数抱えるスウィートパワー。勢いに乗る若手俳優が所属するスパイスパワーも加わり、ベテランから新人まで注目の面々が集結する予定だ。同事務所のタレントからファンへ、日頃の感謝を込める今回のイベント。会場のファンを巻き込んだ「ワクワクドキドキ」の企画や「参加したからこそのお楽しみとサプライズ」も用意されているという。イベントの詳細や出演タレントは後日発表される。
2019年09月11日内山理名、黒木メイサ、桐谷美玲といった人気女優を数多く輩出する芸能事務所・スウィートパワー所属の松風理咲、竹内愛紗、長見玲亜が、10月26日と27日に東京・原宿クエストホールで上演される舞台『私がオジサンになってた!?(仮)』でトリプル主演を務めることが14日、発表された。7月26日にソロファースト写真集を3人同時発売するなど、“スウィートパワーガールズ”として注目を集める3人。今回の舞台は、主人公たちが“オジサン”になってしまう未来を食い止めるために奔走する物語で、3人は笑いあり涙ありのコメディに挑む。松風にとっての2人は、「今回は普段から一緒にレッスンをしている仲の良い2人との舞台なので、すごく安心感があります。切磋琢磨し合いながら頑張りたいです」と刺激になる存在のようで、「そして、観てくださる方に3人それぞれの魅力を感じ、物語を楽しんでいただけたら嬉しいです。また、舞台経験があるのは私だけなので、少しでも2人の力になれるように頑張ります」と意気込む。竹内は、「私は舞台をやるのが初めてなので不安や心配があったのですが、3人で一緒の舞台に立てることの喜びの方が強く、今からワクワクしています」とはやる気持ちを抑え、「私たちらしく皆さんに楽しんでもらえるような舞台になって欲しいので、3人で力を合わせて頑張りたいと思います!」と気合十分。長見も、「3人で舞台をやることを聞き、普段から仲の良い3人でお仕事ができることへの期待と、みんなの足を引っ張らないかという、初めての舞台に対しての不安など、心の葛藤がありますが」と吐露しつつ、「私なりに全力で頑張りたいと思っています!! 応援して下さい!」と呼び掛けている。
2019年08月14日女優の松風理咲、竹内愛紗、長見玲亜が、27日にインターネットテレビ局・AbemaTVで配信される番組『スウィートパワーガールズ写真集発売記念女子会!』(17:30~)に生出演する。内山理名、黒木メイサ、桐谷美玲、桜庭ななみ、知英といった人気女優を多数抱える芸能事務所・スウィートパワーに所属する3人。26日に1stソロ写真集を3人同時に発売することを記念して、特別番組が制作された。番組では写真集の撮影秘話、即興演技発表会のほか、10代の3人ならではの「女子高生の流行ランキングクイズ」も。“スウィートパワーガールズ3人娘”の魅力が詰まった内容となっている。■松風理咲コメント2人とは一緒にレッスンすることも多く、プライベートでも仲良しなので、一緒に出られるのはすごく心強いです!3人でいる時は本当に楽しくて、いつもはしゃいでいるので、きっとすごく楽しい放送になるのではと思います!見てくださる方にも、写真集の魅力をお伝えするとともに、3人のハッピーオーラが伝わればいいなと思います♪■竹内愛紗コメント今回の写真集の出来上がりを見た時、私は色んな愛紗が詰まっているなと思いました。番組では、写真集と同じようにありのままの私を皆さんに見ていただきたいと思っています!素の愛紗を知ってもらえるよう楽しい撮影に、そして沢山の方々に見ていただけるよう、3人で力を合わせて盛り上げていきますので、皆さん、お楽しみに!■長見玲亜コメント放送では、和気あいあいとした、いつもの楽しい雰囲気はもちろん、普段あまり3人では話さないような真面目な話も熱く語り合ってみたいと思っています!2人とは気を使わずに色々話す仲なので、いっしょにお仕事できるのは、とっても嬉しいです!今回の放送で初めてファンの方とお会いできるので、すごく楽しみにしています。
2019年07月19日山崎賢人主演ドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ系・18)でも注目を集めた女優・松風理咲が、26日に1st写真集『理咲』を発売する。松風は、岐阜の中学校に通っていた頃の下校時にスカウトされ、内山理名、黒木メイサ、桐谷美玲、桜庭ななみ、知英といった人気女優を多数抱える芸能事務所・スウィートパワーに所属。初仕事は2015年、同事務所の看板女優で2017年に引退した堀北真希さんとのCM共演だったことから、“ポスト堀北真希”としてマスコミを賑わせた。以後、『グッド・ドクター』では透明感あふれる演技を披露し、現在は7月20日から東京芸術劇場シアターウエストで上演される舞台『A列車に乗っていこう』を控えている。今回の写真集は、「18歳の松風理咲」のすべてを詰め込んだ集大成ともいえる一冊。今年3月に高校を卒業した松風だが、再び制服に袖を通してあどけない少女の姿を見せる。一方で、大人びた表情と共に色気を漂わせるなど、等身大の魅力を凝縮した内容となっている。28日18時から、東京・三省堂書店池袋本店 書籍館4Fのイベントスペースで「『松風理咲ファースト写真集 「理咲」』発売記念サイン&2ショット記念撮影会」、20時からは、同じく写真集を発売する竹内愛紗、長見玲亜との合同イベントも開催する予定だ。■松風理咲コメント今回は衣装や撮影場所、シチュエーションによって、それぞれテーマを決め、それに合った曲を流しながら撮影しました。BGMを流すことで、それぞれの世界、雰囲気を感じながら撮影することができました。写真集を見ながら、この写真撮影をした時は、どんな曲が流れていたのか、想像してみてください。また、私が一番好きな海辺でのカットは心地よい風と海の香り、波の音が相乗効果となり、儚さや切なさを含んだ空気感を醸し出すことができました。しかも、ヘアメイクや衣装もとても好きなのでお気に入りです。体操着は高校卒業以来でした。体を動かすのが好きな私としてはこの撮影の時は心から楽しくて自然と笑顔があふれ、素に戻った瞬間でした。
2019年07月09日6月も半ばを過ぎて、2019年も残すところ半年。今年中に「令和婚」を目指すなら、まだチャンスは残っていますよ。前回は「令和婚」を実現した女性の共通点をご紹介しました。そして今回は、これから「令和婚」を実現しそうな女性のホロスコープを分析!占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に解説していただきました。※【前回】「令和元年婚」した女性の共通点はこちら■「令和婚」しそうなホロスコープの特徴今年、「令和婚」を実現しそうな条件として暗示されている特徴はこちらです。①トランジットの天王星が出生時の天王星と「120度」、あるいは「150度」のアスペクトを今年3~6月の間に示していること②トランジットの天王星が出生時の太陽と120度になること③トランジットの冥王星、あるいは海王星が出生時の金星に対して120度となること■「令和婚」が期待できそうな4人とは…実は、このところ結婚を噂される女性芸能人の中にも4人、以上の条件をクリアしている方がいるのです。それは、小嶋陽菜さん、内山理名さん、深田恭子さん、石原さとみさんの4名です。小嶋陽菜さん…トランジットの天王星と出生時の天王星とが120度、さらに天王星と金星とがアスペクト内山理名さん…天王星と天王星とが150度、さらに天王星と金星とが120度深田恭子さん…天王星と天王星とが150度、さらに天王星と太陽、天王星と金星もアスペクト石原さとみさん…天王星と太陽とが120度、海王星と金星とが120度いずれも、複数の「令和婚」シグナルが点灯しています。彼女たちの幸せな報告を聞ける日も近いかもしれませんね!今回は、この4人のうち小嶋陽菜さんのホロスコープを具体的に掘り下げてみたいと思います。■噂の恋人と結婚間近…!?◎小嶋陽菜さんのホロスコープ1988年4月19日生まれこちらは、元AKB48の中心的メンバーの一人、小嶋陽菜さんのホロスコープです。現在はグループを離れ、個人で活動する彼女ですが、IT企業の創業者との熱愛がWEBや雑誌などで報じられています。一時期は「2018年中にも結婚か?」と騒がれていたようですが、現在まで結婚には至っていません。◎ホロスコープに見る令和婚の可能性それでは、ホロスコープのほうから、彼女の結婚を予測してみましょう。既に述べたように、彼女のホロスコープには「令和婚」の人たちにもっとも多く見受けられる特徴「トランジットの天王星と出生時の天王星の120度アスペクト」が出現しています。厳密に言うと、その時期は2019年3月がピークです。また昨年秋から今年の正月頃には、トランジットの天王星が出生時の太陽に対して“0度で一体化”してもいます。さらに天王星は、出生時の金星に対してもアスペクトしていました。したがって、占星学的に観れば、昨年秋から今年正月にかけて“第一の結婚期”だった、と言ってもいいくらいです。さらに、今年3月には「令和婚」の女性たちに最も多く見受けられる「天王星と天王星の120度」がやって来ています。ある意味で、条件的には整いすぎているくらいに整っている、と言えるでしょう。実践的に多少“ずれて実現する”実例もありますが、それでも今年7月までは許容範囲です。◎占星学的にオススメの結婚タイミングもっとも、お相手は彼女より5歳も年下です。“半同棲”とか“同棲中”という噂もあるようで、事実上の“結婚準備中”の状態なのかもしれません。もしくは、法律上の「結婚」という枠にはめられることに抵抗を感じている可能性も。そういう点で、実質的な入籍にオススメなのは2021年4~5月にかけてのトランジットの惑星配置。この時期であれば、トランジットの天王星は、出生時の木星と金星に同時にアスペクトし、土星も金星に120度となるからです。ただし、この時期の占星学的な「婚期」も逃すと、だんだん「結婚」のタイミングを失って、惰性で同棲を続けるようなことになりやすいでしょう。そして、結局はちょっとしたきっかけで別れてしまう、そういうケースをたくさん見てきました。◎注意したいポイントは…彼女の場合、金星は海王星や冥王星と150度アスペクトで、これらの3星で「ヨッド」と呼ばれる“二等辺三角形”を形成しています。これは“あいまいな男女関係の継続”にしばしば見受けられるもので、この配置を持つ人は、やがて別の相手の出現によって結婚に迷いが生じる場合も多いのです。そうならないためにも、2021年春までの「令和婚」が実現することを期待しています。結婚のタイミングを見極めるアスペクト、あなたも持っている?まずはホロスコープをチェックしてみましょう。波木星龍先生監修の占いサイト『前世からの約束』をぜひご覧ください。◎プロフィール波木星龍(なみきせいりゅう)公式サイト:鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2019年06月19日東京都世田谷区内の繁華街。終電が近づく5月中旬の夜、バーの前で固~いハグを交わす2人の同世代男性がいた。そのうちの1人は――吉田栄作(50)だった。「俺はよ、膝をオスグッド(成長期に起こりやすい膝下の痛み)で痛めたよー!」酔っているようで、抱き合ったまま大声で相手に伝えている。相手も酔っているようで、「やっぱりカッコいいなぁ、栄作さんは!」腕の中の吉田を褒めちぎり、まさかの“おっさんずハグ”ワールドを展開。かみ合わない会話を終え、男性客を見送ると、吉田はまたバーの中へと戻っていった。吉田といえば昨夏、本誌で内山理名(37)との“自宅愛2連泊現場”をスクープ。ラブラブのはずだった彼にナニが!?「彼は昔から、お酒が大好き。酔っぱらうとボディタッチが激しいんですよ」彼の知人はそう苦笑いする。「ある行きつけの店では、常連になりすぎて、経営者でもないのに『会長・吉田栄作』って名刺を作ってもらっていましたから。ただ、酔っ払ってしまうと熱くなりすぎてコントロールが利かなくなるところもあって。飲みすぎを注意したこともありました」吉田は昨年末、30年間所属した大手芸能事務所から独立。今年1月に個人事務所を設立した。「現在は、出演映画『空母いぶき』のプロモーションを行っています。6月上旬には沖縄のミュージックカフェでライブを行い、7月の連ドラにもレギュラー出演する予定です。ただ今の吉田さんは芸能活動だけでなく、事業にも挑戦したいとか。トレーニングが好きなので、ジム運営に興味があるそうです。また酒好きを生かしたバー&ダイニング経営にも乗り気です。中目黒や池尻大橋など、彼がよく顔を出すエリアに店を持ちたいと思っているようです」(別の知人)デビューから30年、新たな道を進む吉田を、交際1年を迎える内山はどう思っているのだろうか。「一時期は“結婚秒読み”と噂された2人ですが、吉田さんの環境の変化で、結婚を急がなくなったと聞いています」(2人の知人)独立発表時のブログで、彼はこんな意思表示をしていた。《今年は自分にとって起承転結の『転』の年…この先まだまだ表現の旅を続けるうえで、この新しい一歩を大切にしたい》50歳となった吉田の新天地は、どこへ“転”じるのだろうか――。
2019年05月30日『ELLE WOMAN in SOCIETY』開催概要2019年6月15日(土)、渋谷ヒカリエ9階 ヒカリエホールA&Bにおいて、『ELLE WOMAN in SOCIETY』が開催される。同イベントは、働く女性が、自分らしく輝きながら幸せに生きるためのコンテンツやイベントを届けるために誕生。日本だけでなく、フランスや台湾などでも実施され好評を得ている。開催時間は10:00から19:40まで。入場料は無料。20歳以上の女性限定で、参加者数は2,000名程度となっている。当日は、MILBONによる「働く女性たちを応援する。女性ヘアスタイリストが実践している美髪を創る夏のヘアケア方法」や、ファッション・ライフスタイル プロデューサーATSUSHIによる「24時間で賢くキレイに!美の習慣がクセづく10カ条」など、多くのワークショップを実施される予定だ。参加申し込みは、ELLE WOMAN in SOCIETYのイベントサイトにて、5月22日(水)まで受け付けている。内山理名に癒しのYogaを学ぶ18:15から18:55までは、「心と身体を繋いでポジティブに。内山理名の癒し Hanta Yoga」が行われる。女優・ヨガ講師の内山理名が、「自分自身を感じる」をテーマに、ポジティブでハッピーな気分になれるYogaを実践。呼吸法や瞑想を体験したい人にもオススメだ。(画像はELLE WOMAN in SOCIETYより)【参考】※ELLE WOMAN in SOCIETY
2019年05月17日窪田正孝主演「ラジエーションハウス」の第3話が4月22日放送。今回は乳がん健診を巡るストーリーが展開する中、本田翼演じる杏を巡る窪田さん演じる唯織と鈴木伸之演じる辻村との恋の駆け引きも“開戦”。放射線科の“ラジエーションハウス”で働く、患者の病、ケガの根源を見つけ出す“縁の下のヒーロー”たちを描く本作。診療放射線技師・五十嵐唯織を演じる窪田さんのほか、ヒロインとなる放射線科医・甘春杏に本田さん、杏に想いを寄せる整形外科医・辻村駿太郎に鈴木さん。また新人放射線技師・広瀬裕乃に広瀬アリス、技師長・小野寺俊夫に遠藤憲一、黒羽たまきに山口紗弥加、軒下吾郎に浜野謙太、威能圭に丸山智己、悠木倫に矢野聖人、病院長の大森渚に和久井映見といったキャストが出演する。また今回はゲストに内山理名を迎えた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。甘春総合病院に結婚を控えた女性誌編集者・葉山今日子が来院、マンモグラフィ検査を受ける。今日子は母と祖母がガンに罹患していることから毎年検査を受けていたが、彼女は日本人に多いデンスブレスト(乳腺密度が濃い)の女性だった。杏は病変が見つからないことから「異常なし」と診断結果を下すが、唯織は超音波検査を受けるよう伝える。一方、たまきも自らの胸のしこりに不安を感じ、裕乃のマンモグラフィー検査の練習台になる。撮影された画像には病変のような影が映っていた…というのが3話のストーリー。劇中のセリフでも語られたように11人に1人がなると言われる乳がんをテーマにした今回、視聴者からは「乳がんはホントに身近になりすぎて、明日は我が身だよなぁ」「身近なせいかフィクションとして割り切れない感じ」などの声が相次いで上がる。また杏に想いを寄せる唯織と辻村の三角関係にも進展が。杏に飲み物を渡そうと待ち伏せする唯織に気付いた辻村が、杏の腰に手を回しているように見せて“親密ぶる”シーンなど恋の駆け引きも本格化。これには「本田翼の腰に手当てるように見せかけて意地悪してるの可愛かった笑」「鈴木伸之めちゃくちゃマウントとってくるやん」などの反応や「さっさと本田翼ちゃんを獲り合って窪田くんと鈴木伸之が延々とバトルしろ!」など3人のラブストーリーに期待を寄せる視聴者からの声も。いよいよ本格化しそうな唯織、杏、辻村の恋のバトルにも注目したい。「ラジエーションハウス」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2019年04月22日フジテレビの開局60周年特別企画となるスペシャルドラマ「大奥 最終章」が3月25日(月)今夜オンエア。本作は2003年からドラマでシリーズ化され、2006年には映画版も製作された「大奥」シリーズの“完結作”。主演はフジ系ドラマ初主演となる木村文乃が務める。本シリーズは2003年に放送された菅野美穂主演の連続ドラマを皮切りに、松下由樹、内山理名の主演によるドラマシリーズが放送され、2006年には仲間由紀恵主演の映画版も公開。その後も深田恭子、沢尻エリカ主演で続いてきた一大シリーズ。今回の「最終章」は文字通りその完結作となり、幕府財政の再建を目的とした享保の改革を行い、“徳川中興の祖”と称され、”暴れん坊将軍”としても有名な徳川第8代将軍・徳川吉宗の時代を舞台に、家族がテーマの物語を描き出す。父・光貞と兄たちの死後、紀州藩主として藩財政の再建で成果を挙げた吉宗は、第7代将軍・家継の死で第2代将軍・秀忠以来の男系子孫の血脈が途絶えると、徳川御三家出身としては初めて養子として宗家を相続、第8代将軍に就任する。吉宗の将軍就任の裏では第6代将軍・家宣の正室・天英院や、家継の生母・月光院など、大奥の女たちの愛憎に満ちた様々な思惑が働いており、吉宗が歴代徳川将軍の中でも屈指の名君となったのは内助の功を貫き通した側室・久免(くめ)の存在があったからこそ。本作では吉宗を陰ながら支え続けた久免の半生を描いていく。久免役には「ボク、運命の人です。」や「99.9 -刑事専門弁護士-」などで知られ、今回フジテレビドラマで初主演を務める木村さん。徳川第8代将軍・吉宗役を演じるのは、本作が大河ドラマ「花燃ゆ」以来およそ4年ぶりのTVドラマ出演となる大沢たかお。第6代将軍・徳川家宣の側室であり、第7代将軍・徳川家継の生母・月光院(お喜世)には小池栄子。綱吉の養女となり大奥に迎えられたが、それゆえ吉宗とのかなわぬ恋に落ちる権大納言と清閑寺熈定の娘・竹姫に浜辺美波。さらに大奥総取締・高瀬に南野陽子、吉宗に恋心を抱く女中・多喜に岸井ゆきの、穏やかで優しい性格の吉宗の生母・浄円院に松坂慶子、再び大奥内の覇権を握るため徳川吉通を毒殺、姪・安己姫の許嫁の継友を尾張藩主に仕立て上げる家宣の正室・天英院に鈴木保奈美といったキャスト。また浅野ゆう子、北村一輝、谷原章介、葛山信吾ら過去の「大奥」シリーズ出演経験者も多数登場するほか、映画『大奥』で主演を務めた仲間さんがナレーションを担当する。フジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章」は3月25日(月)20時~フジテレビにて放送。(笠緒)
2019年03月25日徳川第8代将軍・徳川吉宗の時代を舞台に描く「大奥」シリーズ完結作「大奥 最終章」。この度、木村文乃主演で贈る本作に浅野ゆう子、北村一輝、谷原章介、葛山信吾と、「大奥」シリーズ出演経験者の出演が明らかになった。フジテレビドラマ初主演となる木村さんが、夫・吉宗を献身的に支えた側室・久免を、大沢たかおが吉宗を演じるほか、小池栄子、浜辺美波、岸井ゆきのら徐々に出演者が発表されている本作。今回新たに明らかになった浅野さんは2003年の「大奥」をはじめ、映画『大奥』、舞台版「大奥」、スペシャルドラマなどに大奥総取締役で出演。北村さんも「大奥」、「大奥~第一章~」、「大奥~華の乱~」、映画『大奥』、スペシャルドラマ。谷原さんは「大奥~華の乱~」、映画『大奥』、スペシャルドラマ。そして葛山さんは「大奥」に出演と、「大奥」シリーズレジェンドキャストが大集結。浅野ゆう子、「大奥」は「参加することに意義がある」菅野美穂主演の「大奥」では大奥総取締・瀧山を演じ、シリーズ常連の浅野さん。最終章の今作では、吉宗の緊縮政策により賜り金が滞っていることなどに関して天英院(鈴木保奈美)に嫌みを言う、天英院の叔母・万里小路良子(架空の人物)に決定。「40代に入り、“女優として、果たしてこれからどういう風に生きていこうか?”と考えていた時期に、『大奥』にお声がけ頂きました。『大奥』は、40代になった“新しい浅野ゆう子”を作って頂いた作品」と特に思い入れのある作品だと語る浅野さん。実は「『大奥』では奥女中以外、演じたくないとお願いしてきました」と明かし、「今回は公家役ということで少し残念ではありましたが、私としては『大奥』はオリンピックのように参加することに意義があると考えていますので(笑)、お声をかけて頂きありがたく思います。初めての公家役ですので、大きなカツラや長い袴といった公家の扮装が似合っているかどうかは不安です(笑)」とビジュアルに少し不安がある様子。北村一輝、“最終章”は「真骨頂」かつては本シリーズで第13代将軍・徳川家定や柳沢吉保などを演じ、「大奥」全シリーズ出演の「大奥スリーアミーゴス」や山田明郷に次ぐ出演数を誇る北村さんが、今作では尾張藩主の徳川宗春に挑戦。かぶき者の宗春は、緊縮政策の吉宗とは真逆の解放政策をとり、吉宗をしのぐほどの人気者という役どころだ。「林監督をはじめ、スタッフの方々がいつも変わらず、家やふるさとに帰ってきたという感覚ですね」「『大奥』シリーズは仕事というよりも家に帰るという気持ちが強いかもしれません」とシリーズについて語った北村さん。衣装合わせの際、「想像以上の衣装に“本当に、これを着るんですか?”と(笑)。キセルも長くて重くて。劇中でキセルを吸っていますが、長い分、ものすごく肺活量が必要でした(笑)」と今回の宗春役は驚きの連続だった様子。また「個人的には、今回の『大奥 最終章』は『大奥』シリーズの“真骨頂”だと思っています。これまでの歴史が積み重ねられて、“大奥”という華やかな設定以上に、豪華できらびやかな撮影現場でしたので、そういう部分も含めて楽しんで頂けたらうれしいです」と放送を待つ視聴者へメッセージを寄せた。谷原章介「大きな転機となった作品」内山理名主演「大奥~華の乱~」では第5代将軍・徳川綱吉に扮した谷原さんだが、今回は月光院(小池栄子)の側用人・間部詮房役で、月光院から様々な面で頼りとされる人物を演じる。本シリーズについて「僕にとって、役者としての大きな転機となった作品」と話す谷原さんは、「柳沢吉保役の北村一輝さんとずーっとイチャイチャしてました(笑)。あの頃はまだ京都の東映に御鈴廊下が設置されていた1ステージがあったんですよね。あのセットは見ものでした」と過去シリーズをふり返った。葛山信吾「違う作品でも演じてみたい」「大奥」では第14代将軍・徳川家茂役を演じた葛山さんは、今回「大岡越前」の通称で有名な大岡忠相に扮する。今作における大岡は、吉宗からの信頼が厚く、側近として彼に助言をするという役どころ。葛山さんは「これから撮影なので、林監督のイメージをうまく取り込んで演じたいと思っています。大岡越前というと加藤剛さんのイメージが強く、清廉潔白なキャラクターという印象ですので、その役を演じさせて頂けるのは光栄ですし、今後もし機会があれば違う作品でも演じてみたい役柄です」と大岡忠相役についてコメント。そして「今回の『大奥 最終章』は、『大奥』シリーズの面白さが全て詰め込まれた作品です。3アミーゴスさんのふと笑えるシーンもあれば、女性同士の激しいバトルもある中で、作品のテーマにもなっている家族愛がしっかりと描かれていて、とてもバランスの良い内容となっています」と見どころを語っている。そのほか、映画『大奥』で浪人・谷口新八を演じた竹中直人が吉宗の側近・加納久通を、「大奥」で桐野利秋、映画『大奥』で船頭を演じた木下ほうかが第6代将軍・徳川家宣として出演することも分かった。フジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章」は3月25日(月)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月18日「大奥」シリーズの“完結作”「大奥 最終章」が、フジテレビ開局60周年特別企画として3月25日(月)に放送決定。主演は木村文乃が務め、大沢たかおも出演することが分かった。■第8代将軍・徳川吉宗を名君にした久免の半生――本作の舞台は、幕府財政の再建を目的とした享保の改革を行い、“徳川中興の祖”と称され、暴れん坊将軍としても有名な徳川第8代将軍・徳川吉宗の時代だ。父・光貞と兄たちの死後、紀州藩主となり藩財政の再建に努め成果を挙げた吉宗。その後、第7代将軍・家継の死によって、第2代将軍・秀忠以来の男系子孫の血脈が途絶えると、徳川御三家出身としては初めて養子として宗家を相続し、第8代将軍に就任。吉宗の将軍就任は必ずしも彼自身の力だけでかなったものではなく、第6代将軍・家宣の正室・天英院や、家継の生母・月光院など、大奥の女たちの愛憎に満ちたさまざまな思惑が働いており、吉宗が歴代徳川将軍の中でも屈指の名君となった背景には、内助の功を貫き通した側室・久免(くめ)の存在があった。ドラマでは、そんな徳川家の基盤を立て直した吉宗を精神的支柱として、陰ながら支え続けた久免の半生を描いていく。■木村文乃、久免は「とても現代人っぽい」これまで、菅野美穂をはじめ、松下由樹、内山理名、深田恭子、沢尻エリカらが主演を務めてきた本シリーズ。今回主人公・久免を演じるのは、「ボク、運命の人です。」「99.9 -刑事専門弁護士- SEASON II」などに出演し、フジテレビドラマでは今回が初主演となる木村文乃。吉宗の将軍就任前は戦いなどとは無縁な平凡ながら幸せな暮らしをしていたが、江戸城に移り「伏魔殿」とも言える大奥と対峙することとなり、優しさだけでは大事な者たちを守れないと悟り、強くなろうと決意する久免を演じる。『居眠り磐音』で初めて時代劇作品に挑戦しているものの、テレビの時代劇に出演するのは今回が初めてとなる木村さんは、もちろん「大奥」シリーズ初出演。「“こんな大役を任せて頂いていいのかしら?”というのが正直なところ」と心境を明かしつつ、「チームの皆さまに身を委ね、自分にできることをしっかりやりたい」と意気込み。また今回の役柄については「とにかく一度やってみて、できるもできないも受け止めて、その経験を次にいかして見守っていくという姿勢が、とても現代人っぽい」と印象を語った木村さん。「自分の子供ではない3人の子供たちを深く愛し、彼らが懐いている人柄を思うと、いつも両手を広げてたおやかにほほ笑んでいられる女性なんだろうなと思います。私自身は疲れてきたりすると、すぐに目に出てしまうところがあるので、今回の現場ではなるべく柔らかく女性らしさを失くさずにいたいなと思います(笑)」とコメントしている。■大沢たかおが暴れん坊将軍に!そして、徳川第8代将軍・吉宗役を演じるのは、近年、海外での舞台や映画で活躍し、TVドラマ出演は大河ドラマ「花燃ゆ」以来、およそ4年ぶりとなる大沢たかお。吉宗は、自分にとって大奥は無用の長物として久免一人を愛し続けると誓ったものの、大奥内で絶大な権力を持ちながら、その権力をさらに強固なものにしようと暗躍する天英院や月光院らに翻弄されることに…。「自分が“暴れん坊将軍”を演じる日が来るとは」と語る大沢さんは、「この作品は伏魔殿と言われる大奥が舞台。大奥では簡単には暴れられない“暴れん坊将軍”になりそうです(笑)」と予想し、「家族を大事にしながらも幕府の未来を案じ、そして華やかな大奥の世界でも奮闘していた、まだ誰も見たことのない人間“徳川吉宗”になればと考えてます」とコメント。「たくさんの大奥ファンの方にそして今回初めて大奥の世界に触れる方にも楽しんでもらえる『大奥 最終章』になると思います。楽しみにしていてください」とファンへメッセージを送った。■初共演で夫婦役! 印象は…?また今回、初共演にして夫婦役を演じることになった木村さんと大沢さん。木村さんは「大沢さんとは、だいぶ昔にお目にかかってお話をさせて頂いたことがあって、自分のやりたいことや目標を明るく語られる方なんだなという印象がありました」と当時をふり返り、また最近は「大沢さんが出演された紀行番組のスタッフさんとお仕事する機会があって、その方と大沢さんのお話をさせて頂いていました。その紀行番組での大沢さんが今回の吉宗そのもので、初共演ではありますが自分の中で大沢さんのことを吉宗だと認識する期間が長かったので、“あれ、まだ会っていないんだ”という感覚です。共演が、今から楽しみです」と期待。一方の大沢さんも「久免の持つ明るさや愛情、凛とした芯のある女性としての姿は、木村さんの印象そのものでした。今から共演をとても楽しみにしています」とお互い初共演が待ち遠しいと語っている。フジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章」は3月25日(月)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年02月22日北川景子(32)主演の連続テレビドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)第6話が2月13日に放送。平均視聴率は11.2%(ビデオリサーチ調べ)と、初回から2桁台をキープし続けている。テーコー不動産に勤める天才的不動産屋・三軒家万智(北川景子)は「私に売れない家はない」と家を売るために手段を選ばない。どんなワケあり客にも家を売る。第5話では留守堂(松田翔太)の正体が、万智の小学校時代の同級生“ドジスケ”こと三瓶良雄であることが明かされた。留守堂は万智に愛の告白をするも、「あなたを愛していません」とあっさりふられる。それを盗み見てしてしまった万智の夫・屋代(仲村トオル)は、気が気ではない様子だ。さて今回万智が家を売る相手は、カリスマ美容師・八十多湊人(武田航平)とビジネスパートナーでもある妻・つぐみ(内山理名)夫妻。商売繁盛のため風水にこだわる2人のために、完璧な物件を紹介する。だが、怪しんだ万智は庭野(工藤阿須加)に湊人の尾行を命じる。すると尾田まり(筧美和子)とデートする姿を目撃。なんと、お互いに不倫を公認する友達夫婦だというのだ。つぐみも恋愛関係は卒業したが人間同士としては愛し合っていると万智に告げる。いっぽう留守堂は大学教授の尾田順平(橋爪淳)に家探しを頼まれる。歳の離れた妻が最近、うつろな様子だと悩んでいる様子。なんと尾田の妻は湊人と不倫関係にあるまりだったのだ。契約のため営業所を訪れた湊人。だが、そこにまりの浮気を目撃した順平が乗り込んできて大惨事に。ショックを受けた湊人は契約を白紙に戻すと言い出す。2組の家探しが暗礁に乗り上げるなか、なんと万智は家を売るため留守堂に協力を求める。尾田とつぐみが運命的な出会いにより恋に落ちるよう仕向けたのだった。4人を集めた万智は夫婦関係を“ホーム”、恋愛関係を“エロス”と呼び、両立させてもいいのだと説く。そこで湊人とつぐみに再度風水ばっちりの物件を、順平とまりにも同じマンションの別室を提案した。両夫婦がホームとエロスをすぐに切り替えられるようにし、良好な関係を築けるようにしたのだ。そして双方の希望が叶い、見事売却に成功した。世間からは激しくバッシングされる不倫。だが万智は「人が人を恋しいと思う心こそ、人の命を生きづかせる源なのです」と言い放ち、気持ちそのものを否定しない。また留守堂も「ひそかに思う心の自由は許されるはずだ」と語るなど、様々な愛の形を見せた。人を思う心はどのような形であれ、自らを幸せにするパワーになるのだというメッセージが込められていたように思う。手を組んだ万智と留守堂に複雑な眼差しで見つめる屋代。だが、美加(イモトアヤコ)のバイト先で色っぽい店長の三郷楓(真飛聖)と出会い、彼もまた何か始まろうとしているのだった……。果たして最後に、どのような“愛の形”を見せて終わるのだろうか――。
2019年02月15日北川景子主演「家売るオンナの逆襲」の第6話が2月13日オンエア。今回はゲストで武田航平が出演、「仮面ライダー」俳優として知られる武田さんと千葉雄大、鈴木裕樹、草川拓弥ら特撮出身のレギュラー陣との共演にネットがざわついている。北川さんが家を売って売って売りまくる伝説の不動産屋・三軒家万智役で主演するほか、松田翔太が万智の元同級生で万智を想うあまり自分も不動産屋になったフリーの不動産屋・留守堂謙治役で、仲村トオルが万智の夫で上司でもあるテーコー不動産の課長・屋代大役で、工藤阿須加がテーコー不動産の若手熱血営業マン・庭野役で、千葉さんが留守堂に心奪われるエリート営業マン・足立役で、鈴木裕樹が同じく営業マン・八戸役で、草川さんがテーコー不動産の新人社員、鍵村洋一役でそれぞれ出演。梶原善、イモトアヤコ、臼田あさ美、長井短らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回、万智と庭野が担当するのは美容院を経営する八十多湊人(武田さん)とつぐみ(内山理名)夫妻。2人はなんとお互いを男と女としては見ていなくて、お互いが恋人を作ることも公認している“友達夫婦”だと言う。一方留守堂は大学教授の尾田順平(橋爪淳)から家探しの相談を受けていた。順平と妻・まり(筧美和子)の夫婦関係は新鮮味を失っている様子だった。その夜屋代から留守堂が万智の元同級生であり、いまでも万智を愛していることを聞いた庭野は留守堂に直訴に向かう。だがいつの間にか言いくるめられ、八十多夫妻のことを話してしまう。実は湊人の不倫相手こそまりだった…という展開。万智は留守堂とタッグを組んで、八十多夫妻と尾田夫妻がお互いを認め合う関係になるように仕組み、同じマンションの違う部屋を買わせる…というラストだった。今回のゲスト、武田さんは「仮面ライダーキバ」で紅音也(仮面ライダーイクサ)役を、また「仮面ライダービルド」では猿渡一海(仮面ライダーグリス)役を演じているなど特撮ファンには知られた存在。本作には「天装戦隊ゴセイジャー」で俳優デビューした千葉さん、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」に出演した鈴木さん、「ウルトラマンギンガ」に出演していた草川さんといった特撮出身俳優が多数出演。主演の北川さんの実写版「セーラームーン」でセーラーマーズを演じていたこともあり「家売るオンナってセーラーマーズにゴセイレッドにゲキレッド」「家売るオンナにグリス出てゴセイレッドとかもろもろ居るしすごい特撮」「千葉雄大でてるのにゲストで武田航平でてたり家売るオンナはニチアサ」などの声が続々SNSに投稿されている。(笠緒)
2019年02月14日ドラマ『フルーツ宅配便』で、デリヘルの店長を演じる濱田岳さんに、作品の裏側を語っていただきました。攻めた作品が続く“ドラマ24”。新作は、デリヘルが舞台の人情劇。『釣りバカ日誌』シリーズの浜ちゃん役など、明るいイメージの強い濱田岳さん。今回、主演するドラマ『フルーツ宅配便』では、デリヘルの店長を演じる。“デリヘル”という言葉の持つインパクトは相当大きい。「正直、僕も最初に設定を聞いた時はひっかかりました。でも、濡れ場を期待している男性視聴者には申し訳ないんですが、お色気シーンはありません(笑)。この作品は、壮絶な現実を背負っているデリヘル嬢たちと店のスタッフによる人情劇。一緒にするなという方もいるかもしれませんが、みなさんが働いている職場での日常や人間模様にも重なるところもあると思います」デリヘル嬢を演じる女優陣には、内山理名さん、成海璃子さん、筧美和子さんと豪華な名前が連なる。朝ドラ『わろてんか』で夫婦となった徳永えりさんもそのひとり。「『わろてんか』ファンには、『(濱田さんが演じた)風太は、あんなにもいい奥さんをもらっておいて、デリヘルで働かせてるのか』って怒られてしまいそうですけど(笑)、今回の徳永さんも本当に素晴らしいです。第一話のオープニングに、『痴女(コース)ってきます』という、僕はなんて難しいんだろうと思った台詞があるんです。それを彼女は、想像のさらに上を行く言い方をしてくれて。他にも素敵な女優さんたちが演じてるデリヘル嬢たちの言葉には、核心を突くものや深いものが多いんです。女性読者のみなさんには、同性だからこそ、より強く響き、わかるところもたくさんあるんじゃないかと思います」重い物語の中で、いいガス抜きになっているというのが、店のスタッフの松尾スズキさんや荒川良々さん、原扶貴子さんとのシーン。「そこだけ異世界ですね(笑)。良々さんがメインの回では、まさかのミュージカルシーンもあります」濱田さんの同級生役には、CMでも共演中の前野朋哉さん。「実は、僕と前野君は、デリヘル嬢のひとりを演じる中村ゆりさんが異様に好きなんですよ。ご一緒する時に中村さんはいつも不幸な役なので、憂いのある大人の女性だなという印象があるんですが、前野君は単純だから、ただ好きなだけです(笑)」放送されるテレビ東京のドラマ24という枠には、以前からずっと興味を持っていたそう。「自由に、チャレンジできる印象があります。そんな枠で、映画監督の白石(和彌)さんや沖田(修一)さんが連続ドラマを撮る。この船に乗りたくない俳優はいないですよ」最後に、タイトルに掛けて、今、宅配してほしいモノは?「その質問の正解は、“デリヘル嬢”ですよね(笑)。真面目に答えると、オンラインショップのサイトは、空き時間にしょっちゅう見てて、地方ロケでも利用してます。持参したお気に入りの匂いのシャンプーが切れたら、ホテルに送ってもらったり。僕、こう見えて石鹸でガシガシ洗うタイプじゃないんです(笑)」詐欺で背負った借金を返済するOL、子供の学費を稼ぐシングルマザー…。過酷な境遇の中、強く生きるデリヘル嬢たちを、店長の咲田(濱田)の目線で描く切ない人間ドラマ。毎週金曜24:12~テレビ東京系にて放送中。©鈴木良雄・小学館/「フルーツ宅配便」製作委員会はまだ・がく1988年6月28日生まれ、東京都出身。ドラマ『軍師官兵衛』『HERO』など数々の話題作に出演。現在、『アナザーストーリーズ 運命の分岐点』でナレーションを務めている。出演映画『マスカレード・ホテル』は1/18より公開。※『anan』2019年1月23日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2019年01月19日注目の熱愛カップル19組の年内の入籍はあるのか?もしくは破局の可能性は?芸能リポーターの長谷川まさ子さん、菊池真由子さん、城下尊之さんの3人に予想してもらった。昨年7月に本誌が自宅2連泊を報じた吉田栄作(50)と内山理名(37)との真剣交際について、菊池さんは「結婚間近」とし、80%の高確率をつけた。「昨年11月、吉田さんは主演舞台の取材で内山さんが来るか聞かれ『たぶん、はい』とはにかみながら答えていました。吉田さんが大っぴらに交際を認めるのはとても珍しいんですよ。内山さんは以前、芝居で母親役を演じるときに母親経験がないことを『女優としてくやしい』と言っていました。出産願望が強いようですし、年齢的にも結婚の可能性は高いと思います」内山と親しい知人も“年内結婚”の可能性をこう語る。「吉田さんは1月3日に50歳の節目を迎えました。今年11月の内山さんの38歳の誕生日がひとつの節目になりそうですね」内山が願う吉田の“50歳の決断”が、固まってきた気配!?
2019年01月08日濱田岳を主演に迎え、2019年1月からスタートするドラマ24「フルーツ宅配便」。この度、濱田さん演じる主人公が雇われ店長となるデリヘル“フルーツ宅配便”の豪華女優陣が一挙に明らかになった。本作は、小学館「ビッグコミックオリジナル」にて連載中の鈴木良雄による同名漫画が原作。子どもの学費を稼ぐシングルマザー、整形したい若者、詐欺で借金を背負ったOL…などなど、デリヘルで働くワケあり女子の人間模様を、デリヘルの店長になったごく普通の男・咲田真一(濱田さん)の目線を通して描いていく。先日、濱田さんに加え、仲里依紗、前野朋哉、原扶貴子、荒川良々、松尾スズキら脇をかためる個性豊かな共演者が発表されたが、今回はワケありのデリヘル嬢たちが一挙に解禁。源氏名はみなフルーツの名前になっている。まずは、テレビ東京7月期ドラマ「恋のツキ」で主演を務め、30代女子の生々しい恋愛事情を体当たりで演じきった徳永えり、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『寝ても覚めても』など話題の映画に出演している人気実力派女優・山下リオ、本作で監督を務める白石和彌監督の映画『サニー/32』で主演を務め、観る者の記憶に残る演技を披露した元「NGT48」北原里英の3人はレギュラー出演。さらに、各話に物語の軸として登場するデリヘル嬢たちを演じるゲストキャストにも個性豊かな女優たちが集結。それぞれが様々な事情を抱え、もがきながら生きるデリヘル嬢たち。痛くて、切なくて、でもどこか温かいリアルな人間ドラマを見せてくれそうだ。■徳永えり、濱田岳と朝ドラ以来の共演!徳永さん演じる“みかん”は、「大切な息子を守り育てるため、プライドを持って頑張って働くお母さん。女性の強さ、そして母の強さを出せたらなと思います」とコメント、「一番過ごす事の多い事務所のシーンでは、家族のような雰囲気で和気あいあいと撮影が進み、監督に本番ドッキリを仕掛けられるほど!」と語る。濱田さんとは2017年の連続テレビ小説「わろてんか」で夫婦役を演じて以来の共演。また、「初めてのデリヘル嬢役」という山下さんは“イチゴ”役。「いままで風俗について知る機会もなく、 特殊なお仕事というイメージだけを持っていましたが、台本を読んでいると、 同じ女性として近くて遠い世界に生きる彼女たちに共感している自分がいました」と語り、「フルーツ宅配便で巻き起こる様々な人間関係。小さな明かりは、心を揺らがせ温めてくれます」と作品をアピールする。北原さんが演じるのは“レモン”役。「想像していたデリヘル嬢とは180度違う役」だという。「個人的には『AKB48グループ』卒業後初のドラマです。 憧れのドラマ24、そして主演の濱田岳さんをはじめ、そうそうたる キャストの方々…!とても緊張するかと思っていたのですが、 現場の雰囲気がとても素敵で、また以前にもご一緒させていただいた白石和彌監督との現場ということで、程良い緊張感を持って臨めています」と明かしている。内山理名/ゆず役(第1話ゲスト)朝から一日中ラブホテルでの撮影というのは新鮮でした。何故デリヘル嬢として働くのか… シングルマザーのゆずの日常を見て何か感じて頂けたら嬉しいです。成海璃子/モモ役(第2話ゲスト)派手ではないですが、少し切ない良いお話で、是非参加したいと思いました。中華料理屋の母親とのシーンが好きです。沢山の人に観ていただけたら嬉しいです。うらじぬの/スイカ役(第2話ゲスト)素晴らしい共演者・監督・スタッフの皆様に混ぜて頂き、スイカちゃんを演じられたこと、至極光栄です!原作を読んだときの、悲喜こもごも、じんわり続く鈍痛のような気持ちを、更に立体感の増したドラマ版ストーリーに乗せてお届けできたらと思います。どうぞよろしくお願い致します!内田慈/スダチ役(第5話ゲスト)バンザーイ!出演できて嬉しい!特別な女性たちの話じゃなく、現代人の生き方として淡々と描く視点が好き。日常と地続きな世界のリアリティ。カボスと似てるけど、カボスは大分県の、スダチは徳島県の名産品!筧美和子/サクランボ役(第7話ゲスト)こんなこと当たり前なんですけど「当たり前」の価値観って環境や生き方によって違いますよね。例えば幸せとか、悪意とか。今まで出会ってきた「当たり前」が違うあの子とかあの人とか、私が演じるさくらんぼちゃんとか。「当たり前」の価値観の微妙なズレに恐怖と面白さを感じました。フルーツ宅配便に届いた異物なさくらんぼ、食あたり注意です。中村ゆり/ブルーベリー役(第8話ゲスト)日本映画界で一番キラメキを放っている、私も大好きな監督陣のドラマという事で、絶対やる!とすぐお返事しました。私の役はかなりヘビーでしたが、社会の片隅でしか生きられない人の切なさを切実に感じ、誠実に演じなければと思いました。松本若菜/カボス役(第9話ゲスト)念願の沖田(修一)監督の演出の元、少し心がホワッとなる回になっています。どんな経緯でデリヘル嬢へとなったのか。フルーツ宅配便のみんなとどう関わっていくのか。是非、お楽しみに!!松岡依都美/グァバ役(第10話ゲスト)久しぶりに白石監督作品に出演させていただけることとなり、興奮しすぎて撮影日前日は全く眠れませんでした(笑) うれしい再会と、新たな出逢いが出来たこの作品。懸命に生きている“フルーツ”たちをどうぞご堪能ください。阿部純子/スモモ役(第11話ゲスト)大ファンのキャスト陣に囲まれてお芝居できるなんて!と、気持ちが高ぶりました。アドリブざんまいに、こんなにも笑いを堪えるのに必死な撮影は初めて。女性の方々にも大いに楽しんで頂けるような笑い要素たっぷりの ポップなドラマをお楽しみに。■第1話「ゆず」監督:白石和彌東京で勤めていた会社が倒産し、社宅も追い出され、仕方なく地方都市の故郷へ戻ってきた主人公・咲田真一(濱田岳)。昔よく通っていたラーメン屋で、強面で謎の多い男・ミスジ(松尾スズキ)と再会。ミスジは咲田に自分の仕事を手伝うように勧め、咲田は流されるままに引き受けてしまうが、その仕事とはミスジがオーナーを務めるデリヘル「フルーツ宅配便」の雇われ店長だった。そこにシングルマザー(内山理名)が面接に訪れ、デリヘル嬢“ゆず”として働き始める。一見、幸薄の美女のゆずだが、実はとある事情を抱えていた…。それを知った咲田は!?ドラマ24「フルーツ宅配便」は2019年1月11日(金)より毎週金曜0時12分~テレビ東京系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月23日「一般社団法人 日本シングルマザー支援協会」の後援を受け、内山理名がシングルマザーに、鉄道アイドルユニット「ステーション♪」の長谷川葉音がその娘役を演じる映画『single mom 優しい家族。 a sweet family』。この度、その予告編と追加場面写真をいち早くシネマカフェが入手。監督と長谷川さんからのコメントも到着した。■ストーリー北海道のニセコに住むシングルマザー・空愛実(そらまなみ/内山理名)は、愛娘のエミリー(長谷川葉音)と2人暮らし。仕事が決まらず、貯金を切り崩しながら惨めな生活を送っていた。そんな愛実の母である実幸(西川可奈子)もまたシングルマザー。母とは衝突が絶えず、暴力も受け、愛実は中学生のとき児童相談所に保護され、3年間母と引き離されて暮らしていた。そして愛実もまた、ときに自分の母親が自分にしたように、我を忘れて娘を怒鳴り散らしてしまう。押しつぶされそうな不安を抱えながら生きる愛実。最後の頼みの綱で勇気を振り絞って役所に相談に行った愛実は、町役場の職員で同じくシングルマザーの犬塚優子(石野真子)に出会う。ときを同じくしてエミリーもまた、人との関わりを拒んで生きてきた孤独なミニカー職人の大西鉄二(木村祐一)に出会う。様々な人との出会いが、愛実を少しずつ変えていく。そして、あることをがキッカケで、すっかり忘れていた母との思い出が蘇り、愛実は初めて母の想いを知ることになる…。■多彩なキャストが集結大正時代から相互扶助の精神が根付いている北海道ニセコ町の協力のもと撮影された本作。主人公のシングルマザー・愛実を内山さん、孤独な職人を木村さん、娘・エミリーを本作が映画デビューとなる長谷川さんがそれぞれ演じる。愛実の母親役には、初主演した『私は絶対許さない』がマドリード国際映画祭の主演女優賞にノミネートされた西川さん、そして先輩シングルマザー役で石野さんが、それぞれ熱演を見せる。■「“シングルマザー”という言葉がなくなることを願っています」本作で監督を務めるのは、48歳の節目に政治活動を休止し、「劇団マツモトカズミ」を旗揚げ、新国立劇場での公演でも成功を収めた松本和巳。今回、初めて長編映画のメガホンをとる。松本監督は2016年の舞台に、日本シングルマザー支援協会会員の親子約20組を招待したそうで、「非常に喜んでいただいた記憶の中、舞台の次は映画をやろうと思っていたところに話があり、即シングルマザーをテーマにした映画の企画を提案したのです」と明かす。本作では生活困窮者に食品を配給する“フードバンク”の様子も描かれるが、「NPO法人子育てパレットで実際にフードバンクのスタッフとして働かせてもらい、意識をしていない皆さんの本当の表情を見せていただきました」と話す監督は、「映画の方でも忠実に再現したつもりです。ここは作る側でデフォルメしてはいけないと強く思いました。映画で観たままが現実でも起きていると思ってください」と言葉に力を込める。続けて監督は「日本シングルマザー支援協会の江成さん(会長)とは『今の囲い込みの支援ではなく、自立支援が大事だよね』と常に話していて、でも自立は言葉で言うほど簡単ではないという認識も共有していました」と話し、「映画というフィルターを通してマザーたちの追い込まれていく様を伝えられたら、少しは理解も深まるのかとも思い進めました。まずは心の紐解きのきっかけになったら嬉しいですし、その理解の中で区別や差別がなくなり、“シングルマザー”という言葉が無くなることを願っています」と、作品の思いに触れた。■「感情が入り過ぎてしまい、演じるのが辛い場面も…」また、エミリー役を務めた長谷川さんは撮影当時11歳で、本作が初めての映画出演。「監督からこの映画の内容を初めて説明して頂いたとき、境遇が自分と似ていたのでエミリーの気持ちがよくわかり、泣いてしまいました。そして、だからこそ、私にエミリーをやらせて頂きたいと強く思いました」と明かす。「実際に台本を読むと、エミリーの行動に自分の感情が入り過ぎてしまい、演じるのが辛い場面もたくさんありました」という長谷川さん。「しかし、母に、あなたとエミリーは似ているけど違うし、あなたにしかエミリーは出来ないと思うよ、と言われ、自信を持って演じるようにしました」とコメント。「演じることは初めてで緊張しましたが、内山さんが撮影前から色々お話しして下さいました。木村さんは撮影中にボソっと一言面白いことを言って笑わせてくださったり、殺陣の指導もして下さいました。そして多くのスタッフの方々にも優しく接して頂き、リラックスして本番に臨むことが出来ました」と、撮影現場の温かな一体感をふり返った。子を想う孤独なシングルマザーのプレッシャー、親を想う子の葛藤、人と関わることを拒否してきた職人の人間模様が絡み合い、やがて希望に繋がるまでを紡ぐ本作。収益の一部は、シングルマザー世帯の子どもたちのために寄付されることになっている。まずはその内容を予告編で確かめてみて。『single mom 優しい家族。 a sweet family』は10月6日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2018年08月30日「YOGA WOMAN 2018」開催概要2018年6月17日(日)、「3331アーツ千代田」において、女性がより健やかに美しく輝くためのイベント「YOGA WOMAN 2018」が開催される。ヨガのレッスンをはじめ、女性のための医学講座や、内面から美しく輝くための食や栄養に関する講座など、バラエティ豊かな講座を実施。充実した1日を過ごすことができそうだ。開催時間は、9:00から20:00まで。会場となる「3331アーツ千代田」の住所は、東京都千代田区外神田6丁目11-14。各講座のチケットは、「YOGA WOMAN 2018」公式サイトにて販売している。ミニトークショー付きパーティーに内山理名が登場!ミニトークショー付きパーティー「こころとカラダが喜ぶ食事」には、女優・ヨガインストラクターの内山理名、栄養科学博士のオーガスト・ハーゲスハイマーが登場。ヴィーガンフードクリエイター SunPedalが考案した食事とドリンクをいただきながら、美しく健やかに生きるためのヒントを学ぶ。開催時間は、18:00から20:00まで。料金は、軽食とドリンク付きで、事前予約が2,500円。当日券は3,000円となっている。(画像は「YOGA WOMAN 2018」公式サイトより)【参考】※「YOGA WOMAN 2018」公式サイト
2018年05月11日「ALBION PRESENTS ~BEAUTY TIPS YOGA~」開催概要2018年5月12日(土)と5月13日(日)の2日間、神奈川県横須賀市津久井浜海岸において、「ALBION PRESENTS ~BEAUTY TIPS YOGA~」が開催される。同イベントは、化粧品メーカーALBIONが協賛するもので、インストラクターは女優の内山理名さんが務める。海風を感じながら、人気のビーチヨガを楽しんでみてはいかがだろうか。1日2回開催で、1回目の開催時間は10:00から11:00まで、2回目の開催時間は14:00から15:00まで。各回定員は35名。20歳以上の女性が対象。応募多数の場合は抽選となる。参加費は、3,780円(税込み)。参加者には、ALBIONの新しい美白トリートメントシリーズ「アンフィネスホワイト」のトライアルキットがプレゼントされる。申し込みの締め切りは、4月22日(日)21:00まで。申し込み方法などの詳細は、ANA ウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会 オフィシャルサイトを確認。内山理名のプロフィール内山理名は1981年11月7日生まれ。神奈川県出身。1998年に女優としてデビューした後、テレビ、CM、映画など多方面で活躍。ヨガ(全米アライアンスRYT200)の資格を保有し、近年はヨガインストラクターとしても活動している。(画像はANA ウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会 オフィシャルサイトより)【参考】※ANA ウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会 オフィシャルサイト※内山理名 オフィシャルサイト
2018年04月15日2018年2月10日(土)に開催予定東京都豊島区の株式会社ジェイアール東日本スポーツは、船橋にオープンする「ジェクサー・リフレッシュスタジオ sopraシャポー船橋店」でイベントを開催します。女優の内山理名さんを招いて行われる、ヨガジャーナル日本版とのタイアップ企画です。船橋に新規オープンするホットヨガスタジオで会場は、床に敷き詰めた溶岩により遠赤外線の効果を得られる、ホットスタジオを完備。レッスン以外でもリラックスできるよう、ラウンジなども充実しています。開催概要2018年2月10日(土)13時30分より、JR船橋駅ビルのシャポー南館5F「ジェクサー・リフレッシュスタジオ sopraシャポー船橋店」にて開催されます。募集定員は35名で、料金は税込み1,080円。ヨガインストラクターでもある女優の内山理名さんのトークショーも楽しみです。(画像はホームページより)【参考】※株式会社ジェイアール東日本スポーツ※sopraシャポー船橋店
2018年01月27日映画『鋼の錬金術師』の山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、内山信二、曽利文彦監督がクリスマスを前に舞台挨拶に登壇! MCを務めた内山さんから、続編制作の可能性を示唆する意味深なコメントも飛び出し、会場は盛り上がりを見せた。■山田涼介、本田翼のミニスカサンタ姿を見られずガッカリ…?キャスト陣はサンタやトナカイのコスプレで登場。山田さんが開口一番「ちょっと早いけど、メリークリスマス!」と呼びかけると、会場は大歓声に包まれる。山田さんと共にサンタの衣装に身を包んだ本田さんは「山田さんには『なんでミニスカートじゃないの?』と言われました(笑)」と明かし、山田さんは慌てて「男子がみんな思ってることを代弁したんです!」と釈明。「TVの向こうのみんな、そうは思わないかい?」とカメラに向かって語り掛け、会場は笑いに包まれた。この日は、グラトニー役で出演している内山さんがMCを務めたが、本郷さんから「プロモーションなので、僕らはノーギャラですけど、内山さんにギャラは発生してるんですか?」と鋭く切り込まれると「ノーギャラですよ!」と説明。そもそも、内山さんはこの日の舞台挨拶にゲストとして呼ばれておらず「無理やり来ました」と明かす。さらに、内山さんを除くこの日の登壇メンバーの人選について、内山さんは「もしも『2』があったら出られるメンバーが呼ばれているんです」と暴露!内山さんの発言が即「続編制作決定」を意味するわけでもなく、ほかの登壇陣からもそうした発言はなかったが、続編の可能性を示唆するかのような内山さんの意味深な言葉に客席は興奮に包まれる。■山田涼介、本郷奏多のクリスマスデートプランにツッコミ&失笑の嵐!この日は、観客の相談に登壇陣が答えるという即席悩み相談が行われたが、クリスマスに好きなひとを『ハガレン』に誘う方法についてアドバイスを求める女性に、山田さんは「『明日、ハガレン行こう』でももちろん、嬉しいんだけど、チケットは(あらかじめ)持っててほしい。『もう1枚あるんだけど、一緒に行きたいな』と言われると、男はそういうベタに意外と弱い」と助言を送った。また「彼女が驚くようなクリスマスのデートプラン」のアイディアを求める男性の相談に対し、本郷さんは「そもそも、出かけるのが好きじゃない。なんで2人で出かける必要があるんですか?」とお出かけさえも拒否!ならばと室内デートのプランを求められると「彼女を驚かせるのが目的なら、家に呼んどいて、ピンポンが鳴っても出ないとか」と究極のサプライズデートを提案し、これには本田さん、蓮佛さんが「完全に聞く人を間違えた…」と漏らし、MCの内山さんも「闇が深い…」と苦笑。それでは頼みの綱とばかり、山田さんに相談すると「例えばプレゼントをひとつ用意して、その中に手紙と(ここに来てという)矢印があって、それを何度か繰り返して、たどり着いた先に自分がいて、そこでプレゼントを渡す」と提案!だが、山田さん渾身のアイディアに本田さんは失笑…。会場も微妙な空気に包まれ、山田さんは慌てて「いまのはカット!ウソです」と仕切り直して「真っ暗な遊園地に行って、指パッチンしたらイルミネーションがつく」というドラマのような演出を提案したが、これにも「真っ暗な遊園地ないし!」「いくらかかると思ってるんですか?」など厳しい指摘が相次ぎ、内山さんが「自分で考えろってことですね」と苦笑交じりに引き取って、会場は笑いに包まれた。『鋼の錬金術師』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月19日女優の内山理名(36)が14日(現地時間)、マカオ国際映画祭のレッドカーペットを歩いて国際映画祭デビューを果たし、現地マスコミから絶賛された。内山理名今年で2回目を迎えるマカオ国際映画祭。中国、香港、台湾、韓国、日本のみならず、インド、タイなど、アジア全域から映画人が集結する。胸元の大きく開いたロングドレスに身を包んだ内山は大人の色香をただよわせ、現地マスコミからは「なんて美しい!」「オーラがすごい!」など声が上がっていたという。中国語のあいさつでもきれいな発音で会場を沸かせた内山。初の国際映画祭を終え、「大規模な映画祭の世界観が刺激になりました。いい刺激をたくさんいただけて、素晴らしい体験となりました」と興奮を伝え、「この高まっている気持ちを、次の仕事につなげ、近い将来に、自分の作品でまた国際映画祭に参加させていただきたいです。各国の映画関係者の方々にお会いできて、本当に光栄です。たくさんの国の監督、俳優、スタッフのみなさんといろいろなお話ができました」と語り、決意を新たにしていた。内山は今年でデビュー20年目を迎え、約10年ぶりの連ドラ主演となるNHKドラマ10『マチ工場のオンナ』(毎週金曜22:00~22:49/NHK総合・全国放送・全7回)が放送中。来年は主演映画『single mom 優しい家族。』の公開を控えている。
2017年12月15日映画『あさひなぐ』やドラマ「ボク、運命の人です。」「ブラックリベンジ」など話題作が続く注目女優・岡野真也と、実力派の内山理名がW主演を務め、齊藤工初監督作『blank13』でも脚本を務める演劇界の気鋭・西条みつとし原作の舞台を映画化する『ゆらり』。このほど、豪華キャスト陣の場面写真とコメントがシネマカフェに到着した。わずか10日間の公演で2,000人以上を動員した「TAIYO MAGIC FILM」の大人気舞台を、西条さん自らが脚本を手がけて映画化。西条さんは、お笑い芸人から放送作家に転向し、「バイきんぐ」「我が家」「フォーリンラブ」などのコントを手掛ける一方、自身の劇団「TAIYO MAGIC FILM」を主宰。齊藤監督×高橋一生主演『blank13』の脚本や、劇作家競作による話題の深夜ドラマ「下北沢ダイハード」で筆頭を飾り、三谷幸喜、宮藤官九郎、西田征史らに続く演劇界第4の才能として、いま注目を集めているクリエイターだ。今回、池田エライザ主演の「ぼくは麻理のなか」ほか、ドラマやMVなど、数々の映像作品を手掛けてきた横尾初喜が、同作初公演の観劇時に実写化を熱望し、本作で映画監督デビューを飾った。現在、未来、過去の3部構成となる本作。このたび、岡野さん、内山さんを取り囲む豪華キャスト陣の場面写真とコメントが到着した。第1部となる“現在”のシーンでは、石川県の民宿「赤木箱」の31歳の女主人・泉凛香(岡野さん)は、接客中に甘えてくる娘・ゆかり(筧礼)をつい突き放してしまうが、ショックを受けたゆかりと一緒になり、狂言誘拐を計画することになる凛香の夫・孝介役には個性派の山中崇。生き別れた娘がアルバイトをしていると知り、その民宿「赤木箱」を訪れる中年の男・高山役に「TEAM NACS」の戸次重幸、その娘で自分は父親に捨てられたと思っている瞳役に、映画『昼顔』などに出演し『ハローグッバイ』では久保田紗友とW主演も務めた萩原みのり。高山の想いを知り、一緒に民宿までやってくる後輩の保科役に“エンクミ”こと遠藤久美子。第2部である“未来”のシーンでは、凛香の成長した娘で、シングルマザーとして1人息子を育てる木下ゆかり(内山さん)が主人公に。彼女の別れた夫・正樹役を、映画『昼顔』も記憶に新しい平山浩行が務める。さらに、第3部である“過去”のシーン(現在より8年前)で、女優の夢を諦め実家の民宿に戻ってきた23歳の凛香が、東京でうまくいかなかったイライラをぶつけてしまう母・美和役に鶴田真由。それをなだめる父・幸雄役に渡辺いっけい。今回到着したのは、W主演の岡野さんと内山さん、そして萩原さんの涙の演技をとらえたカットや、彼女が演じる生き別れた娘を見守る戸次さんと遠藤さんの姿ほか、娘と狂言誘拐を計画する山中さん、物思いに耽る平山さん、マジックを披露する渡辺さん、温かく包み込む民宿の女主人役の鶴田さん、そして、凛香の娘ゆかりを演じる筧礼の写真。いずれも、「伝えられなかった想い」を抱える人々が家族の絆を取り戻す姿を、笑いと涙で描いた本作の魅力を伝えるものとなっている。本作の魅力について、山中さんは、「当たり前に感じている“いま”は過ぎ去ってしまうもので、もうやっては来ない。だからこそ“いま”を大切にしようと思わせてくれる」とコメント、「妻役の岡野真也さんは、母親役のイメージを掴むために、セリフを話すテンポや仕種などを撮影の合間に色々試されていらっしゃいました。夫役の僕と幼少期のゆかりを大きな心でリードしてくださいました。僕より全然若いのに」と、岡野さんに対して称賛を贈る。また、平山さんは「話が複雑に繋がっているところ」が魅力だと語る。「私が演じた役は一般的に駄目な夫の役ですが、子どもへの愛情や、本来一番大切にすべき妻への反省や後悔といった気持ちを表現することに全てを投じたつもりです。この作品を観ていただき家族への付き合い方が少しでも変わってくれたら」と思いを込めている。「脚本を読んだとき、時間軸の違うストーリーが徐々に重なっていく面白さと最後の“直球勝負”に惹かれました」と語るのは、渡辺さん。「ちなみにマジシャンとしてのキャラは監督のアイデアです。試写を観たとき、自分でも新鮮でした。(笑)横尾監督に感謝です」とコメントを寄せている。時間を巻き戻せる不思議なリモコンによって、現在、未来、過去の3つの家族に変化が生まれていく本作。この秋、感涙必至のヒューマンファンタジーに注目だ。(text:cinemacafe.net)
2017年10月02日山崎育三郎扮する結婚相談所所長・藍野が、結婚に悩む“ワケあり”依頼者をあらゆる手段を用い、依頼者の願いを成就させていくドラマ「あいの結婚相談所」。この度、9月1日(金)放送の最終回に、結婚相談所を訪れる“ワケあり”ゲストとして黒川智花が登場することが明らかに。またその母親役で山村紅葉が出演する。“ミュージカル界のプリンス”山崎さんが、得意の歌や踊りを展開に合わせて披露することでも話題の本作。これまでに、加藤晴彦、市川由衣、釈由美子、内山理名らがゲストとして登場してきたが、今回最終回には、大企業の一人娘というお嬢様女子大生・香奈として黒川さんが登場。やり手女社長で母親のあかりが、娘の香奈に政略結婚を迫るのだが、「会社を守るための道具になりたくない」という香奈は、母親を黙らせるため成婚率100%の「あいの結婚相談所」に駆け込んでくる。会社のため、娘の幸せのため、ホテルチェーンのイケメン御曹司との結婚を強引に進めようとするあかり。娘の香奈の言い分など聞こうともしない強引なやり方に、さすがの藍野も大苦戦…かと思いきや、香奈に理想の男性を紹介。ところがその男性、見た目はイマイチな公務員。イケメン御曹司とは真逆の男性にシスター・エリザベス(高梨臨)も唖然…。あかりの強引ともいえる妨害を受けながら、なんとかお見合いを進める藍野だが…というストーリー。黒川さんは、「お嬢様で両親の理想の娘としていままで生きてきた女の子。本当に素直でいい子という印象でした。最初は大学生ということで私でいいのかな?と思ったのですが(笑)自分の大学時代はこうだったなとふり返りながら演じました」と撮影をふり返り、「私も少しだけ踊るシーンがあるので、そこも楽しみに見ていただけると」と明かす。また「注目して欲しいシーンは、藍野さんが紹介してくれたお相手の方と四つ葉のクローバーを探すところ。香奈の気持ちに変化が表れるポイントとなるシーンです。香奈の気持ちを大切に演じました」とコメントしている。一方、今回の役作りに関して山村さんは、「やり手の女社長という部分は、バラエティー番組でお会いする様々な女性社長を思い浮かべたのですが、子どもの幸せを願っているけれど少し強引に段取りを決めていくところなど演じていると、実は自分の母親(山村美紗)を思い出してしまって(笑)」と語り、「自宅で娘を自分が決めた相手と結婚するように説得するシーンを見て頂きたいです。あかりのとても強引なところと、母親として娘を思う気持ち、両方がとてもよく表れていると思うので」と見どころも明かした。また、過去に共演経験もある2人。山村さんは「性格もすごくいい子で、こういう娘がいたらかわいいだろうなと思ったので、今回の役にも入りやすかった」と話し、黒川さんも再会した山村さんから「あなたが娘でよかったわ」と言われて感激したと明かし、「すごく楽しく演じさせていただきました」と感想を語っている。「あいの結婚相談所」最終回は9月1日(金)23時15分~テレビ朝日にて放送。※一部地域を除く(cinemacafe.net)
2017年08月23日●撮影後に気づいた「絹は私と似ている」「なんで今さら?」と思われるかもしれないが、2016年4月期に放送されたTBS系ドラマ『重版出来!』の話を少ししたい。漫画雑誌『週刊バイブス』の編集部を舞台に、黒木華演じる新人編集者・黒沢心の奮闘劇を中心に、脇役の葛藤までが丁寧に描かれていた。副編集長・五百旗頭(オダギリジョー)の「正しい編集者とは何か」、久慈勝社長(高田純次)の「運を貯める」と並んで、心に深く刺さったのが、自身の才能に悩む東江絹の姿だった。明日に備えて前向きになりたい時。何かの壁にぶち当たった時。このドラマを観て、気持ちを切り替えることが今でもルーティンになっている。東江絹を演じているのが、女優・高月彩良。彼女と会ったのは約2年前、主演映画『人狼ゲーム クレイジーフォックス』のインタビュー取材だった。8月10日に二十歳を迎えるこの節目だからこそ、東江絹についての思いを聞いておきたかった。取材前にブログをチェックしたところ、勝手にハマり役と思い込んでいたことをほどなく猛省することになる。「不器用な自分が不甲斐なく思いました」「私が悩んでいる中で、マネージャーさんが声を掛けてくれたり、監督やスタッフさんからアドバイスを頂いたり、素敵な共演者の皆様に助けて頂いたことで、ヒントが出てきて周りの方達のサポートのおかけで絹ちゃんを演じることができました」(2016年5月23日投稿より)。役者が視聴者に「ハマり役」と思わせるまでには相当な苦労を伴っていることを今更ながら知る。今回の取材でも、自身の足りない部分をいつでも意識し、それを必死に補おうとする姿勢は、やっぱり東江絹を重ねてしまう。○朗読劇の自主練で号泣――8月10日に節目となる二十歳を迎えられますね。おめでとうございます。どのような心持ちですか?(8月8日に取材)ありがとうございます。今まで迎えて来た誕生日の中では特別というか。大切にしたいという思いはあります(笑)。何かが変わるというような予感は今のところありませんが、新しいことには挑戦したいという気持ちは抱いています。――詳しく聞きたいです。ミュージカルに挑戦してみたいです。とにかく舞台に立つことが好きで、歌うことも好き。いろいろなミュージカルを観劇して感動しますが、終わってから感じるのは「自分にできるのかな」というマイナスイメージばかりで。でも、そういう不安を稽古で乗り切りたいとも思っています。実は、新しいことに挑む時にはいつもそういう心理状態になってしまいます。今日のインタビューも「ちゃんと答えられるかな」と不安になりながら来ました(笑)。――これまでたくさんの取材を経験してきても(笑)?そうなんですが、いつも新たな気持ちでというか。毎回緊張してしまいます。――初挑戦といえば、朗読劇『私の頭の中の消しゴム』が迫っていますね(8月17日19時~・20日12時~/東京・サンシャイン劇場)。本格的な稽古はこれからで、今はひたすら自主練です。過去に内山理名さんの朗読劇を拝見したことがあって、その時のことを思い出したり、参考となるような動画を観たりしてイメージを固めています。緊張と不安はありますが、もともと好きな作品なのでどちらかというと楽しみの方が大きいです。本を読んであまり涙を流してしまうことはないのですが、この作品は自宅で練習していても一人で泣いてしまって。ポロッとこぼれてしまうことはあっても、号泣してしまうのは初めてのことだったので、自分でも驚きました。――ドラマや映画でそのようになることはなかったんですか?そうですね、涙が出ることはあっても号泣まではならなくて。ドラマや映画は、カメラが回るとそうなります。環境に追い込まれるというか、相手の方が目の前にいると自然とそういう気持ちに。朗読劇はそのあたりの調節が難しいと感じていて、あまり泣きすぎるとお客さんに正しく伝わらなかったりするので、気をつけたいと思っています。台本を読んで、私が演じる薫は自分とかけ離れている存在だと分かりました。美しくて、華やかで、明るくて。その女性像を追いかけるので一生懸命で、細かい点でいえば、こうして話しているトーンも全く違っていて薫は常に明るい。「抱きしめていい?」というセリフも日常生活で口にしたことがないので(笑)、役と自分の溝を埋めることにも集中しています。――今回の朗読劇に限らず、自分と役に隔たりがあると、演じる上ではハードルになるんですか?今までは比較的自分に近いというか、ここまで開きがある役はなかったと感じています○『重版出来!』苦悩の真相――前回お会いしたのが2015年末、『人狼ゲーム クレイジーフォックス』の取材でした。その後、個人的に何度も観返している出演作があって、それがドラマ『重版出来!』です。仕事で思い通りにならないことがあったり、何かにつまずいたりした時に観ています。そうなんですね! ありがとうございます。――高月さんが演じた東江絹は自信の才能に葛藤し、やがては前向きに自らの人生を選択していきます。すごく悩みながらの撮影だったことがブログに書いてありました。一視聴者としては勝手にハマり役と思い込んでいたので、とても意外でした。「絹は私と似ている」ということに後に気づくんですけど、演じている時は全くそんなこともなく。監督がとても厳しい方で、お芝居について指導していただくことが繰り返しあって、絹を演じていて「これが正解なのか」と迷ってしまいました。そんな私を見て、周りのスタッフさんはじめ、マネージャーさんもアドバイスをくださったんです。そういう意味で、周囲の支えなしでは乗り切れない撮影でした。●舞台演出家「なにその演技?」が転機に――監督は他の方にもそういう指導だったんですか?たぶん、私だけだったと思います。4話から6話に出演させていただいたんですが(最終話にも少し出演)、4話が福田亮介監督、6話が塚原あゆ子監督。絹がどんどん精神的に追い詰められていく6話で塚原監督から熱心に指導していただきました。今でも印象に残っているのが、「もっと気持ちを込めて」と言われたことです。――今振り返ってみて、受けとめ方は変わりましたか?愛情を持って接していただいていました。監督のアドバイスがなければ、あのようにはならなかった。――自宅の二階から下りてきて、玄関にいた黒沢心を見て涙するシーンなんか最高でした(6話)。ありがとうございます(笑)。あのシーンは、黒木さんとお会いするのが本当に久しぶりで、本当にうれしかったんです。自分の気持ちがリンクしていました。黒木さんは本当にすばらしい方でした。見つめ合うだけでシビれるというか、まっすぐな瞳で見つめてくださるんです。安田顕さん(安井昇役)も役柄では追い詰められましたが(笑)、本当に紳士的で優しい方でした。そして、『重版出来!』はいろいろな方から反響がありました。今でも現場に入る時に「観てたよ」と言ってくださるスタッフさんがいます。本当にありがたいです。――東江さんは、自分に才能があるのか悩んでいましたが、漫画家だけでなく誰もが一度は悩んだことがあると思います。高月さんはいかがですか?私も不安です。この仕事をやっていても、いつも「自分には才能なんてあるのかな」とよぎってしまいます。最後は、「がむしゃらにやるしかない!」となるんですが、デビュー間もない頃と比べると、もう少し役について考えて臨めるようになったんじゃないかなという感覚はあります。そういう意味で、同世代の方々は刺激になる存在で、みなさん自分にないものを持ってますし、それぞれに違う魅力があって。この仕事をやっていて良かったと思うのは、そういう方々と出会えた瞬間。先輩含めて刺激をたくさんいただいています。○『脳スマ』『片想い』役柄との距離感――さて、8月31日放送の読売テレビ・日本テレビ系『脳にスマホが埋められた!』(毎週木曜23:59~)の第9話にゲスト出演。演じる朝比奈は社長秘書で、才色兼備のキャリアウーマンです。ご自身と役の開きはいかがですか?大学在学中に起業したエリート中のエリート。3日間の撮影だったんですが、現場に行くたびにセリフで毒舌を吐かなくてはいけなかったのですごく胸が苦しくて(笑)。初めて会った役者さんにも高圧的な態度をとらないといけないので、結構つらかったです。カットがかかったらすごくニコやかにして、「自分はそんな人じゃない」と伝わればいいなと思っていました(笑)。朝比奈は自信の塊。そういう自分にはないものを持っている役は、近い方を参考にしたりしています。――10月21日スタートの連続ドラマW『片想い』(毎週土曜22:00~)では、性分化疾患で男女両方の要素を持つ陸上部員高校生・末永睦美役。これも難しい役どころですね。心は女の子なのですが体の一部に障害があって、男性ホルモンが多いことが影響して陸上競技では普通の女の子よりも良い記録なので女子の大会に出られなかったり、いろいろな葛藤の中で生きている役です。ある日、桐谷健太さん演じるスポーツライター・哲朗の取材を受け、そこで抱えているものを打ち明けていくうちに、徐々に前向きになっていきます。スタッフさんがたくさん資料をくださって、それを読み込んだり、調べたりしながら性分化疾患について知識を深めました。疾患で悩んでいる方を傷つけてはいけないので慎重に演じないといけないと思っていたのですが、睦美がすごく明るい性格だったことに救われて、前向きに役と向き合うことができました。――こうしていろいろな役を演じる機会が増えて、周囲の期待が高まったり、より高いレベルを求められると感じることはありますか?演じる役の幅が広がっていることを幸せに思います。毎回が挑戦なので、自分が評価されていることはあまり実感できていません。○「まだまだ自分を評価できない」――20歳の節目ということで、デビューのお話をうかがいたいのですが、スカウトだったそうですね。2008年の小学5年生当時、地元・横浜でスイミングスクールに通っていて、そこは山奥の坂道をのぼったところにありました。私は自転車で、坂からおりてくるマネージャーさんとすれ違いざまにぶつかってしまって。謝っていたら名刺を渡されて、とりあえず受け取ってスイミングスクールに行ったのですが、終わっても待っていて(笑)。翌日に詳しいお話をうかがいました。――それまでに芸能界に興味は?全くなかったです。私にとっては未知の世界で、自分なんか女優さんになれるわけないと思っていました。だからこそ、「こんな私」に興味を持ってくれたというのが一番うれしかった。お父さんが「やりなよ」と背中を押してくれたので一歩を踏み出せましたし、「ダメだったらやめればいい」とも言ってくれました。お母さんも「やったら?」みたいな感じでしたね(笑)。――デビュー後すぐに『TSC東京ガール』(BS-i・08年)、『オトメン』(フジテレビ系・09年)などに出演されました。そういう現場を経験して気持ちは変わりましたか?夢を見ているような気持ちになりながら、現場にいたと思います。テレビで見ていた方々が目の前にいる。本当にそういう感覚で現場に立って、女優としての自覚は全くなかったです。セリフも「ありがとう」だけなのに反芻して(笑)。パニック状態でした。――その後の向き合い方はどのように変化していったんですか?どのタイミングで変わっていったのか……きっとやっていくうちに自覚していったと思います。その中でも印象に残っているのが、オーディションで受かった舞台『BASARA』(12年)。演出家の方から「なにその演技?」と怒られて、現実を突きつけられました。はっきりとダメ出しをもらったのは、その時が初めてでした。bump.yを2014年に卒業して一人になった時から、今まで以上にがんばらないといけないと思うようになりました。グループ在籍中はやっぱりそこに甘えていたんだと思います。自分にとっての「お家」のような存在でした。最近、やっと一人でいることに慣れてきました(笑)。まだまだ自分を評価できないですが、二十歳の節目を迎えて、もっともっとがんばっていきたい。そんな気持ちです。■プロフィール高月彩良(たかつき・さら)1997年8月10日生まれ。神奈川県出身。2008年にネットドラマ『TSC東京ガール』で女優デビューを飾り、スタジオジブリ作品『思い出のマーニー』の主演(声優・佐々木杏奈役)で注目を集める。これまで、『GTO』(12年・フジ系)、『地獄先生ぬ~べ~』(14年・日本テレビ系)、『五つ星ツーリスト ~最高の旅、ご案内します!!~』(15年・日本テレビ系)、『重版出来!』(16年・TBS系)、『銀と金』(17年・テレビ東京系)などのドラマ、『男子高校生の日常』(13年)、『僕は友達が少ない』(14年)、『スレイヤーズ・クロニクル』(15年)、『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(15年)、映画『黒崎くんの言いなりなんてならない』(16年)などの映画に出演。
2017年08月17日女優の内山理名(35)と岡野真也(24)が、映画『ゆらり』(11月公開)でW主演することが9日、発表された。本作は、石川県の老舗旅館「赤木箱」を舞台に、宿を営む家族や宿泊客らが時を超えて家族の絆を取り戻していくヒューマンファンタジー。岡野は現在のシーンで旅館の女主人・泉凛香役を、内山は未来のシーンで凛香の娘でシングルマザーとして一人息子を育てる木下ゆかり役を演じる。脚本の西条みつとし氏は、お笑い芸人として活躍後、放送作家に転向。バイきんぐ、我が家、フォーリンラブなどのコントを手掛ける一方、自身の劇団「TAIYO MAGIC FILM」を主宰。13年、15年に上演して好評を博した同劇団の代表作を、同氏による脚本で映画化した。監督は、本作が劇場映画初監督作となる横尾初喜氏。「最初、本を読んだ時、涙が止まりませんでした」と打ち明ける内山。「どの世代にもきっと響く」と確信したのは、「身近な人にこそ本当に伝えたい事を伝えていないことありませんか?」という思いが芽生えたからだ。西条氏の台本について「トリックのようになっており、1ページ進んでは1ページ戻り…と、とても楽しく読ませていただきました」と振り返り、「きっとそんな風に西条さんマジックにかかりながらいつの間にか涙があふれているのでは」と自己分析する。一方の岡野も「大変照れくさいことですが、正直に告白します」と前置きし、「撮影前に娘・岡野真也のことを母にたずね、ロケ先には家族の写真と、母からの手紙を持参していました。つまり、今回演じた役は母と二人で創りました」と特別な作品だったことをかみしめる。「お話をいただいてから撮影が終わるまで、ずっと自分の家族のことを考えていました」と胸の内を明かし、「私にとって『ゆらり』は、家族への感謝の手紙のような作品です」と本作に込めた思いを伝えている。(C)2017映画「ゆらり」製作委員会
2017年08月09日