「SixTONES」京本大我主演ドラマ「お迎え渋谷くん」。この度、4月9日(火)今夜の第2話放送を前に、神田隆平役の内藤秀一郎からコメントが到着した。本作は、京本さん演じる恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海が、妹のお迎えをきっかけに、保育士・青田愛花(田辺桃子)と出会い、不器用ながらも恋を育んでいく、うぶキュンラブコメディー。渋谷くんが愛花と出会い、生まれて初めてのキュンを経験した、前回の第1話。今夜は、初めての恋に戸惑う渋谷くんに、後輩の活躍を快く思わない先輩俳優・神田の罠が待ち受ける。もっとうろたえる姿が見たいと画策する神田。今夜の見どころについて内藤さんは、「渋谷くんの恋の相手を探ろうと神田が保育園に行くシーンでは、渋谷くんがこれまでに見せたことのない表情を見せ、この回最大の“キュン”が訪れます!愛花先生を見つけたときの僕の表情も、かなり悪い顔になっていると思うので(笑)、楽しみにしていてください」とアピール。京本さんについて、「SixTONESのイメージで、大我くんは静かでクールな人なのかなと思っていたんですけど、会ったらすごく優しくて、現場でもたくさん話しかけてくれます。言葉選びもすごく上手で、この間も、笑い話になりそうな僕の買い物のエピソードを話したら、それに対して『買い物上手だね』って、想像と180度違う答えが返ってきて。即座にポジティブワードが飛び出すところがすごいし、相手を嫌な気持ちにさせない人だなと思いました」と語る。また撮影現場の様子については、「現場では(長谷川)京子さんと一緒になるシーンも多くて、待ち時間には共通の趣味のゴルフの話で盛り上がることも。僕はゴルフを始めてまだ1年も経たないんですけど、この間、スコアを伝えたら『うそだよ~。そんなに上手なわけないでしょ』って信じてもらえませんでした(笑)」とエピソードを明かした。第2話あらすじ子どもたちと無邪気に遊ぶ愛花(田辺桃子)の姿に思わず“キュン”とした渋谷くん(京本大我)は、その胸の高鳴りの正体を知るべく、「先生…俺に、もっとキュンを教えてください」とお願いする。愛花から話を聞いたぽんちゃん(中川翼)は、「それって好きってことじゃない?」とからかうが、相手は売れっ子俳優。まさかそんなことがあるはずないと、愛花は渋谷くんの言葉の真意が分からず困惑する。一方、生まれて初めて恋を知った渋谷くんは、愛花にどんな顔をして会えばいいのか分からず、保育園では終始、芝居がかった妙なテンションに。それを聞いた響子(長谷川京子)は、早くも俳優として一皮むけたと大喜びするが、渋谷くんの活躍を快く思わない先輩俳優の神田(内藤秀一郎)は、これ以上ライバルの芝居に磨きがかかるのはおもしろくないと、渋谷くんにあることを頼む。その日、いつも通り保育園に音夢(諸林めい)のお迎えにやって来た渋谷くんは、「目を見れば相手の気持ちが分かる」という響子の言葉を実践すべく、無言で愛花の目を見つめる。しかし、からかわれていると勘違いした愛花の一言に、嫌われたと思い込んだ渋谷くんは激しく落ち込んでしまう。それからしばらくして、保育園では創立祭が開催され、渋谷くんも母の遥(乙葉)と音夢のダンスを見に行く。ステージでは愛花も子どもたちと一緒に踊っていて、渋谷くんはその姿に再び“キュン”。ところが、創立祭にはなぜか神田も来ていて…。「お迎え渋谷くん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月09日俳優の内藤剛志が、きょう31日放送の日本テレビ系ショートショート『ノンレムの窓』第6弾(後10:30)に出演することが、発表された。2022年4月に誕生した『ノンレムの窓』は、独創的な世界観とウィットに富んだ笑いを織り交ぜ、珠玉のストーリーを生み出すバカリズムワールド全開のオムニバスドラマ。“夢と現実”“現実と非現実”の狭間を行き来する 不思議な世界観となっている。バカリズムは、原案・脚本のほか、窓先案内人・升野英知としてドラマの幕間に登場する。内藤は「100年後の未来から来た刑事=マド沼刑事」として、窓先案内人・升野、顔を一切見せない謎の女性・マドカ(声:斉藤由貴)と共演。3人の掛け合いも見どころとなる。内藤は、今作について「『ノンレムの窓』のオファーをいただきまして、パスワードがわからなくてパニックになる人や放送禁止用語で混乱していく人や愛娘の恋愛に翻弄(ほんろう)される父親など、これまでの作品をいろいろ見てきました。“バカリズムワールド”のドラマに出演できると思っていたところ、スタジオでの“未来から来た刑事役”と言われて(笑)。でも楽しい収録で出演のオファーをいただきとてもありがたかったのです」とコメントした。スタジオ収録を終え「久しぶりにバカリズムさんと斉藤由貴ちゃんとも会えたので、本番じゃない時間で話していた方が長かったと思います(笑)。楽しかったです!」と満足げ。「2024年は不機嫌なことや嫌なことがたくさんあると思いますが、今はこの作品を楽しんでいただき、これから楽しく生きようと思っていただければうれしいです。100年後は上品な時代になってほしいと思います」と“100年後の未来から来た刑事”らしく願いを込めた。
2024年03月31日俳優の内藤秀一郎が、カンテレ・フジテレビ系の週末生活情報バラエティー番組『土曜はナニする!?』(毎週土曜前8:30)の4月「イケドラ」(全4話=4月6日、13日、20日、27日)に出演する。「イケドラ」は、番組後半に放送される1ヶ月完結のミニドラマ。月替わりで内容が変わり、主人公である女性“私”目線で、約4分間の胸キュンラブストーリーが描かれ、視聴者がテレビ画面越しにデート気分を味わえる。内藤は、同局系新ドラマ『お迎え渋谷くん』(4月2日スタート、毎週火曜後11:00)に、主人公の俳優・渋谷大海(京本大我)の先輩でライバルの神田隆平役でも注目。一方、「イケドラ」では主演俳優役で登場し、春からテレビ業界で働くことになった新人ADの“私”と禁断の恋を繰り広げる。ドラマ撮影の前日、“私”が小道具の買い出しをしていると、同じメディア関係の仕事をしているという男性客と出会う。翌日の撮影現場で彼と再開し、しかも彼は“私”が担当するドラマの主演俳優だった…。内藤は「“内藤秀一郎”本人役で役作りを一切しなくてよかったので、楽なのかなと思ってたんですけど、意外と難しかったです。いつも通り普通にしゃべってるだけだし、これでいいのかな…っていう不安がずっとありました」という。「普段のドラマでカメラを見ることはないので、カメラ目線でお芝居するのも慣れなかったです。女優さんを前にしてお芝居するのとは感情の入れ方も変わってくるので、相手の顔や表情を想像しながら頑張りました」と振り返った。さらに「大量の紙を頭上に投げるシーンがあったんですけど、撮影前に“僕こういうの一発でできるんで大丈夫です”ってフラグ立てちゃって。いざやってみると、紙の塊が天井にぶつかって、そのまま全部落ちてきました(笑)。そのあとスタッフさんたちに“空気入れたらうまくできるんじゃない?”とかアドバイスをもらいながらみんなで試行錯誤して、結局8回くらい撮り直しました(笑)」と撮影の裏話を披露。ストーリーにちなみ、自身がどのような恋愛をしてみたいかを聞くと「いつも一緒に仕事している現場のスタッフさんやメイクさんと秘密の恋をするのは、ドキドキして楽しそうだなと思います」と話し「付き合ってる彼女が映像作品の監督で、その人に引き出してもらった自分がめちゃくちゃ良い、みたいな恋愛をしてみたいです(笑)。その人だから撮れる僕があって、そのままその人と一緒に賞をとったりして…絶対ありえないことなんですけど(笑)!」とはにかんだ。そして「スタジオやテレビの前で盛り上がってくれることを想像しながら演じました!僕が運転している姿を皆さんに見てもらうのは初めてなので、車に乗ってるシーンは全部おすすめです!少し緊張しているので、そこも含めて楽しんでもらえたらなと思います」とアピールした。
2024年03月30日人気グループ・SixTONESの京本大我と俳優の内藤秀一郎が29日、都内で行われたカンテレ火ドライレブン『お迎え渋谷くん』(2日スタート、毎週火曜後11:00)製作発表に登壇した。今作で初共演となる2人はお互いを「大我くん」「秀」と呼び合うなどすっかり仲良しとなったようで、内藤が京本にキュンとしたエピソードも明かされた。今作は蜜野まこと氏による同名漫画をもとに実写化。京本は同局連ドラ初主演となり、ヒロインには田辺桃子が起用されている。恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(しぶや・たいかい/京本)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(あおた・あいか/田辺桃子)に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディー。渋谷くんの先輩俳優・神田を演じ、物語では渋谷くんと愛花の恋を邪魔する(?)といったキャラクター。だが内藤は「『秀』って呼ばれるたびにキュンしています」といい、京本も「監督に注意されてます。『仲良すぎる』って。最初から仲良くなっちゃってオン・オフのギャップが難しい」と笑顔。「大我くんは言葉選びが本当にうまい。僕が適当なものを買って『こんなもの買っちゃったんですけど』ってツッコんでほしかったときに、大我くんが『買い物上手だね』ってキュンとしました」と“二枚目”な発言を紹介。京本は「話しやすい。秀の持ってる空気感とか。僕が知る限りでは僕の温度や感覚に合わせてくれる。人を気持ちよくさせる人」と感心していた。これにプライベートでも京本と仲良しの“リアル後輩”である宮近海斗(Travis Japan)は「ちょっと気になりますね…。それはセリフとかじゃなくて?」と疑いの眼差し。「つっかかってこない後輩には優しい」と宮近にみせつけるように話す京本に、宮近は「へ~素で出るんだ~、俺はでないけどな。ちょっと聞いてみたかったです。普段は聞けない。素でそういう部分もってるんだ、やっぱ尊敬しますね!」といい、京本から「嘘つけ!」と突っ込まれていた。
2024年03月29日TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜後10:00)の最終回(29日)の放送を直前に控え、秋津睦実(ムッチ先輩)/秋津真彦役・磯村勇斗のクランクアップコメントが到着した。宮藤官九郎氏が書き下ろす、意識低い系タイムスリップコメディー。1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくストーリー。<秋津睦実(ムッチ先輩)/秋津真彦役・磯村勇斗>みなさんお疲れ様でした! ムッチ先輩というまた一つ愛していただける役に、この作品を通して出会わせていただきました。本当に優しくて楽しい現場で1クールみなさんとご一緒できたことをすごくうれしく思っています。本当にありがとうございました!■最終回のあらすじタイムマシンバスが運行できるのも残り1往復。遂に昭和に戻る決心をした市郎(阿部サダヲ)は、令和での身辺整理を着々と進めていた。最後のタイムスリップは落ち込んでいる渚(仲里依紗)のために使おうと決めた市郎は、秋津(磯村勇斗)やゆずる(古田新太)、井上(三宅弘城)らに別れを告げ、渚と共にバスに乗り込み昭和へ向かうのだった。昭和に戻り、すっかり真面目な受験生となった純子(河合優実)に再会した市郎。だが、変わったのは純子だけではなく、令和に馴染んだ市郎の内面もまたアップデートしていた。昭和マインド全開の中学校の在り様に疑問を持ちつつ、これから起こる自分たちの未来について思いをめぐらした市郎は…!?
2024年03月29日俳優の佐野勇斗が25日、都内で行われた「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」レセプションのフォトコールに登場した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・FENDIは、ブランドのクラフツマンシップを体験できるポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」を3月26日~31日まで、東京・渋谷のMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催する。同ストアの開催を祝したレセプションが25日に行われ、フォトコールに桐谷美玲、佐々木希、佐野勇斗、中尾明慶、藤田ニコル、MINA(TWICE)が登場した。佐野は、春夏コレクションの新作である120万円超えのレザージャケットに、白のパンツを合わせ、グリーンの「ピーカブーアイシーユー エックスクロス」を手に登場。「グリーンがすごい好きで、小さいサイズ感のカバンもちょっと出かけるときにすごくいいなと思いました」と笑顔で話し、ジャケットについても「すごく着心地がよくて、レザーのジャケットも最近興味があるのですごくいいなと思いました」とお気に入りの様子だった。新生活シーズンということで新たに挑戦したいことを聞かれると、「始めてしまったことで申し訳ないんですけど、最近自分をいかに追い込めるかということをしていて、家に帰ったら分刻みでスケジュールを立てて、英語とか筋トレとかやっています。20代のうちは自分を痛めつけようかと思って」と答え、「グループ活動をやっているのでダンスと歌の練習もやりながら」と話していた。同ストアでは、「セレリア1925(Selleria 1925)」の2024年春夏 新作コレクションの販売をはじめ、イタリア・トスカーナ地方 カパヌッチアにあるフェンディ レザー工場より職人が期間限定で来日し、伝統的な製法によってつくられるフェンディのアイコンバッグ「ピーカブー」の製造工程を披露する。
2024年03月25日お姿を拝見するたびに、顔つきが精悍になられているように感じます、と伝えると、「本当ですか?」と佐野勇斗はわずかに目を見開いた。が、「今、本当ですか?って言いましたけど、よく言われます。自分で見返していても、半年前はこんなに幼いのか、と思うぐらい」と茶目っけのある笑顔を見せる。そんな変化は彼自身の成長が内側からにじみ出てているのかもしれない。ドラマ、映画とさまざまな作品で活躍する佐野が今度出演するのがPrime Videoで世界配信されるオリジナルドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』だ。主人公の大学生・犬飼忠士、通称ハチを演じる。ハチと、ある一族への復讐を使命とする美しい妖怪の奇妙な関係を描く“妖怪ラブコメ”。日本ならではの「妖怪」に加え、バトルアクション、恋愛、ミステリーとさまざまな要素が組み込まれている。手がけるのは三木孝浩監督だ。脚本と制作総指揮を海外クリエイターのヤルン・トゥ氏、ザック・ハインズ氏が担当しており、そういったところにAmazonOriginalドラマの「らしさ」が感じられる。佐野も台本を見たときにちょっとした意外性があったという。「妖怪と恋をするってどういうことか、最初は全くイメージが湧かなかったんですけど、読んでいるうちに物語にも入り込めて。おもしろいな、とおもいました。ただ、海外の方が書いている台本はたぶん初めて。ト書きも日本のものとは違うので驚きました」現場では海外で撮影しているような気分を味わえたのだとか。「Amazon Studiosのアジアを統括する方……というか、実は僕もどういう方かよくわかってないんですけど(笑)お会いできる機会があり、色々とお話したのですが、とてもフランクな方で楽しみだよ、って言ってくれたり、脚本家の方も来てくださって一緒に食事をしたり。日本にいるのに、海外の方との絡みが多かったですね。みなさんはずっと英語で話すので、僕もちょっと英語で喋っていたりしました」完成映像を観て、初めて「こんなふうになっているんだ」と驚きました今回の佐野の役どころは吉川愛演じる妖怪・イジーと恋をするゲームオタクな大学生だ。意識したのは、ダサすぎないオタクを演じることだった。「作品の世界観自体がすごくオシャレなので、ビジュアルもダサすぎないようにしたい、ということはプロデューサーの方とも相談していました。愛されるキャラクターにもしたかったんです。僕自身、スポーツは好きなんですけど、インドア派で誰かに誘われないと出かけないタイプなので、そういう意味ではハチと似ているかもしれません」佐野にとって今回の撮影で新鮮だったのはCGが多用されているということだった。アクションシーンのほか、妖怪のいる世界観は、実写だけでは描き切れない奥深さを演出してくれている。「先日、完パケしたものを初めて観て『こんなふうになっているんだ!』とびっくりしましたね。ここまで現場と違うのが初めてだったので。現場ではすべてが想像。例えば、イジーが影を使って移動するシーンは普通にジャンプして、うわっ!と言っているだけだったり、トンネルのシーンでネズミが出てくるところも何もないところで叫んでいるだけ、とか。ここってこんなに大きい湖だったんだ、ということもありました。正解は監督の頭の中にあると思うので、監督がOKだったらOKということで監督を頼っていました。CGを想像して演じるのはすごく大変でしたけど、いい経験でしたね」佐野の印象に残っていたシーンとは一体どのようになっているのかは、ぜひ実際に観て確認してみてほしい。「はやちゃん」って呼ばれてました(笑)大変な現場である一方で、共演者との仲睦まじい様子についても語ってくれた。一緒のシーンが多かったイジー役の吉川愛、ハチの友人・田貫世凪演じるアントニーとはまず互いの呼び方を決めることから始めたと言う。佐野は「はやちゃん」と呼ばれていたそうで、そう打ち明けたあと、「めっちゃ恥ずかしいですね、はやちゃんって。おばあちゃんに呼ばれていた呼び方なんですけど」とはにかむ。「吉川さんとは監督も交えて何回か食事も行きました。いろいろ話していたんですけど……何を話してたっけ(笑)。あ!めちゃくちゃユッケが好きです。ユッケがあればニコニコしています。何かあったらユッケを渡せば大丈夫!」そう吉川について触れたあと、アントニーについては大仰に眉根を寄せた。アントニー演じる田貫はなんだかんだ言いながらも、イジーに振り回されるハチをサポートしてくれる無二の友人といったポジションだが……。「アントニーさんとは食事に行ってないんですよね。誘うよ、って言って誘ってくれてないし、焼肉も絶対に行こうね、って言っていたのに一度も連絡が来てないんです。口だけなんですよ、アントニーさん。これ、絶対に書いておいてください!(笑)」自分に対しては一番厳しく観てしまう今や、「役者・佐野勇斗」は欠かせない存在だ。特に2020年代に入ってからは話題作への出演が続いている。3月23日に誕生日を迎え、26歳となる佐野。役者としての20代前半を振り返ってみてどうかと尋ねると、「そうですね……」と考え込む表情を見せた。「役者のみなさんがよく言われているかもしれないんですけど、ただがむしゃらでしたね、いま思うと。たぶん、そのときどきの自分のベストは尽くしていたとは思うんです。グループ活動はもちろん、いろんな仕事をやりながら、吐きそうになりながらもやってたんですけど、ちゃんと向き合えていたのかな?という気持ちもあります。でも、まずは頑張ったな、と昔の自分を褒めてあげたいですね」ストイックさが垣間見えるが、役者としての自分に一番厳しい目線を向けているのはやはり佐野自身だ。「この発言が浅いのかもしれないんですけど、深みを出したいな、と思うことが多くて。表面上だけのような気がするんです。やっぱり、自分に対しては一番厳しく観てしまうので、今までの演技を観ていると『ちょっと軽いな』とは思います。頑張っているつもりなんですけど、深く台本を読み込むだけじゃなく、さらに役の人生を考えていったら芝居に深み出るのかな、ということは、最近よく考えますね」途上の最中だと、むしろ自分自身への成長には気づきづらいのかもしれない。今回、三木監督と仕事をするのは2回目となる佐野。デビュー作となる映画「くちびるに歌を」は三木監督が手掛けている。「監督とご一緒するのが楽しみだった」と言う佐野に監督にかけられて印象的だった言葉を聞くと……。「今回、何度か泣くシーンがあるんですけど、そこで三木さんが『本当に成長したね、なんだかパパの気持ちだったわ』と言って下さったんです。デビュー作のときには泣けなかったんですよね。とんでもない数の大人に囲まれて、その中で泣く演技でめちゃくちゃ苦しんだことが記憶に残っていて。そこで『本当にいろいろ経験して成長したんだな』と言ってくださったのは覚えています」発展を続ける彼を周りが放っておくはずがない。朗らかに話しつつも垣間見える自分に対する厳しさは、どのように自身に反映していくのだろう。最後に、今後の役者としての目標は?と問いかけると「アカデミー賞」と即答した。きっとその目標も実現させる姿を、遠くない未来に見せてくれるかもしれない。撮影:木村直軌取材・文:ふくだりょうこヘアメイク:望月光(ONTASTE)スタイリング:伊藤省吾(sitor)ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント佐野勇斗さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>Amazon Originalドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』配信開始日:3月22日(金) よりPrime Videoにて世界独占配信話数:本編8話(1話約30分)制作総指揮・脚本:ヤルン・トゥ、ザック・ハインズ監督:三木孝浩キャスト:佐野勇斗、吉川愛ほか(C)2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』予告
2024年03月18日俳優の内藤剛志(68)が、ある大物女優を大絶賛した。3月7日、お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(45)のYouTubeチャンネルが更新され、アップされた動画に登場した内藤。塙とは人気ドラマシリーズ『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系)で’18年から共演しており、動画では気の置けない仲である塙に仕事論などを中心に語った。動画の冒頭では、学生時代について塙が内藤に尋ねる場面が。「結構、頭良かった?」と聞かれた内藤は、笑いながら「頭良かったんだよ、俺」と返答。「塙さん、俺のこと頭良いと思わない?」と聞き返すと、塙は「思いますよ。『いつ台本を覚えてるんだろう』とか。いつも皆思ってますよ。全然NG出さないし」と答えた。内藤が「現場で台本を俺、開かないよ」と言うと、塙は頷き、「びっくりしますよ、本当に」「初めてドラマ(の現場で)見たときに内藤さんが全然台本読まないから、『覚えてんのかな?』って思って。失礼ですけど」と発言。さらに、塙が「逆に斉藤由貴さんはギリギリまで台本置いてるから、それはそれでどうなんだろう」というと、内藤は大笑いした。しかし、内藤は『警視庁・捜査一課長』シリーズの共演者である斉藤由貴(57)に一目置いている様子。「本番の前のテストまで由貴ちゃんは見ながら。『本番行きます』って言ったら(台本を)ぽんと置いて、さっとやっちゃう」と明かし、塙が「それもすごいっすよね」というと、内藤はこう述べた。「あれはもう天才。由貴ちゃんは天才。天才だよ」2月21日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)で斎藤は、セリフは現場に来てから覚えるといい、「台本を開けて、1ページぐらい喋っているのを見つけてビックリすることがあります。凄く一生懸命覚えますね」と苦笑していた。しかし、その場で“さっとやる”斎藤に、内藤は感心しているようだ。
2024年03月08日橋本環奈主演の連続テレビ小説「おむすび」に、佐野勇斗、菅生新樹、松本怜生、中村守里、みりちゃむ、谷藤海咲、岡本夏美、田村芽実が出演することが分かった。本作は、「正直不動産」の根本ノンジが、平成時代を大胆かつユーモア盛りだくさんで描く、平成青春グラフィティ。ギャル文化と出会った主人公が、やがて栄養士となり、目には見えない大切なもの(縁・時代・人)を次々と結んでいく。主人公・米田結(橋本さん)が、福岡で青春を謳歌する高校時代からスタートする本作。結に大きな影響を与えるのが、高校生の仲間とギャル軍団の存在。結と同じ糸島で暮らす高校球児役として、“福西のヨン様”こと四ツ木翔也を佐野さん、結の幼なじみ・古賀陽太を菅生さん。結の書道部の先輩で、実は高校野球オタクの風見亮介を松本さん。結のクラスメイトであり、高校での友達第1号となる宮崎恵美を中村さんが演じる。結と青春を共にする“高校生キャスト”4人は、今回が連続テレビ小説初出演。佐野さんは「様々な所で朝ドラに出演したいと言ってきました。応援してくださる皆様のおかげで、また一つ夢が叶いました。すごく嬉しいです」と喜び、「毎朝皆さんに、今日も楽しく頑張ろう!と思ってもらえる作品に仕上がると思います。楽しみにしていてください!!」とメッセージ。菅生さんは「撮影の準備が進むにつれて、素敵なキャストのみなさまとの顔合わせが待ち遠しいです。そして『あーー早くクランクインしたい!』と毎日思っております」と心境を明かす。菅生新樹松本さんは「このご縁を大切に、皆様に明るい朝をお届け出来るよう頑張ります」と意気込み、中村さんも「さまざまなことが初めてですが、このご縁に感謝して沢山のことを吸収出来るよう、役と共に成長していけたらと思います」とコメント。松本怜生中村守里そして、結に大きな影響を与える“ギャル軍団”メンバーとして、博多ギャル連合総代表・真島瑠梨(ルーリー)役でみりちゃむさん、メンバーとして、佐藤珠子(タマッチ)役で谷藤さん、田中鈴音(スズリン)役で岡本さん、クラスメイトでもある柚木理沙(リサポン)役で田村さんが出演。今回、朝ドラならではのフレッシュで魅力的な若手俳優たちを発掘するため、過去最大規模の若手オーディションを開催。女性1,864件、男性391件もの応募の中から、5か月にわたる選考の結果、6人の出演が決定。菅生さん、中村さんに加え、ギャル軍団役の4人はオーディションによる選出となった。みりちゃむさんは「私たち令和ギャルが憧れていた平成ギャルを演じさせてもらえることが、とても嬉しいです」と出演を喜び、谷藤さんは「【こんな朝ドラ初めて観た】と驚きと感動をお届けできるよう、全身全霊頑張ります」とコメント。みりちゃむ岡本さんは「夢だった連続テレビ小説の出演に、心が躍る思いです!軽やかに、そして力強く、楽しく生きていく愛おしいギャルを演じられる事がとても楽しみです」とワクワクしている様子。「らんまん」に出演した田村さんは「平成ギャルとして誇りを持って演じさせていただきます」と語っている。連続テレビ小説「おむすび」は2024年度後期放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年03月05日FANTASTICS・八木勇征さんに質問!バレンタインの思い出も語ってくれました。八木勇征(FANTASTICS)Q. どんなチョコレートが好き?チョコは何でも好きです!!なかでも一番好きなのはホワイトチョコレートです。Q. チョコ以外でいまハマっているスイーツは?最近は一周回ってマカダミアナッツのアイスクリームをよく食べています(笑)。Q. バレンタインの思い出を教えてください。毎年お母さんがチョコブラウニーを作ってくれていたんです。“バレンタインになるとあれが食べられる!”というイメージでしたね。そのブラウニーを牛乳と一緒に楽しむのが大好きでした。Q. チョコのように甘~いメンバーといえば誰?けいちゃん(木村慧人)。見た目もそうですが、性格も優しくて全体的に甘いイメージです(笑)。Q. ドラマ『婚活1000本ノック』で幽霊役に挑戦されていますが、お化けになってメンバーを驚かすなら誰?(佐藤)大樹くんを一日中驚かせまくりたいです!大樹くんならどのタイミングでも新鮮なリアクションをくれそうです。めちゃくちゃビビリだから(笑)。Q. ファンの方に甘~いメッセージをお願いします。いつも応援してくれてありがとうございます!みなさんはバレンタインくれるのかな?もしくれるとしたら、ホワイトデーのお返しは僕で大丈夫?(ハート)Q. 体づくりのために食べるものは制限している?マジでしてないかも。お菓子もめっちゃ食べるし、ジュースも飲むし…。好きなものばっかり食べてますね。それでも特に太らないのは、やるべきこと(運動)をちゃんとやっているからっていうのがあると思います。Q. 俳優としても活躍を続ける今、グループに対して感じることは?お芝居の共演者の方と話していると、役者業一本でされている方たちは「どんなに現場で仲が良くなっても、作品が終わるとそれぞれがまた新しい現場に向かっていく。プライベートで関係を続けていく人もいるけれど、“自分の家”みたいな感覚を持つことはないんだよね」ってみなさん言うんです。でも僕の場合、作品が終わった時に必ず帰る場所がある。それがFANTASTICSなんです。戻ってくるたびに“あったかい場所だな”って改めて感じますし、そういう存在がいてくれることがすごくありがたいですね。Q. 人との出会いで大切にしていることは?人と出会った時は、相手のことをしっかりと見て“どういう自分でいたら、この人と繋がりを持てるだろうか”って考えます。といっても、キャラを変えたり偽ったりするわけじゃないですよ。相手に少しでも心を開いてもらうことを優先したいから、自分らしさはあとからちょっとずつ出していけばいいかなって。最近はたくさんの出会いに恵まれて年上の兄貴や可愛い後輩たちが増えましたが、振り返ると誰かと出会ったことで悪い意味で変わったことってひとつもないんです。自分にとって、全ての出会いがすごくプラスになっているなって感じます。やぎ・ゆうせい1997年5月6日生まれ、東京都出身。FANTASTICSのボーカル活動に加え、俳優としても活躍。ドラマ『婚活1000本ノック』(フジテレビ系 毎週水曜22:00~)に出演中。ジャケット¥148,500(エー レザー/エー ブティック TEL:070・3223・7530)イヤーカフ¥13,200(プリュイ/プリュイ トウキョウ TEL:03・6450・5777)ネックレス(上)¥38,500(スキャットscat.official.info@gmail.com)ネックレス、中¥12,100下¥23,100(共にミクシマイ)リング¥19,800(ユルイエ) 以上ショールーム シャルメール TEL:03・6384・5182その他はスタイリスト私物※『anan』2024年1月31日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・大貫希代美取材、文・真島絵麻里(by anan編集部)
2024年01月31日『仮面ライダーセイバー』で主人公に抜擢されてから3年、俳優・内藤秀一郎(27)のファースト写真集が12月1日に発売。本誌では初出しアザーカットを特別公開!本人もお気に入りだというベッドでの寝起き姿や、色気あふれるシャワーシーンなど、ライダーとしての内藤とはひと味違った一面が見られる。タイでの撮影は連日気温38度を超え、ハードなスケジュールだったにもかかわらず常にご機嫌な姿に、スタッフ一同癒されたという。プールロケの裏側ではマネージャーに水をかけてはしゃぐ、やんちゃな一面も。写真集でさまざまな表情を見せてくれる内藤の、今後の活躍が楽しみだ。【PROFILE】内藤秀一郎’96年5月14日生まれ。俳優の登竜門とされる『仮面ライダーセイバー』で主演を務める。『マイホームヒーロー』(TBS系)など、数々のテレビドラマに出演するネクストブレーク俳優。
2023年12月02日向井理主演ドラマ「パリピ孔明」第7話(11月8日放送)のゲストに、竹財輝之助、内藤秀一郎、七海ひろき、DJ KOO、「QUEENDOM」が決定した。本作は、向井さん演じる諸葛孔明が、現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指すアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく音楽青春コメディー。竹財さんは、英子に「ゴールデンの特番で、新人枠のシークレットゲストとして出演してほしい」とオファーを持ちかけにくるテレビ番組「ミュージックバトラー」のプロデューサー・高井戸として登場し、怪しんだ孔明に、ボウリング勝負を持ちかけられる。内藤さんは、スーパーアーティスト・前園ケイジ(関口メンディー)のマネジャー・夏目。七海さんは、人気シンガー・ミア西表(菅原小春)が所属するレーベルの社長・山野を演じる。竹財さんは「小者な嫌なやつをクスクス笑いながらご堪能頂ければと思います。登場人物全員がキャラが濃いなか、高井戸は薄いので皆さん探してみてください!」と呼びかけ、内藤さんは「見どころ見ごたえたっぷりな今回の作品で、僕も体を張りながら(?)頑張っています!特に後半のケイジとのシーンは、現場にいる時から自分でもクスクス笑っていたので、最後までしっかり見て頂けたら幸いです!」と見どころを明かす。七海さんも「私もパリピなエッセンスをお届けしたいと思います。お楽しみに!」とコメントした。また、DJ KOOさんが、大手レーベル「V-EX」のパリピな音楽プロデューサー・浩瀬役で登場。あることがきっかけで、孔明やミアたちと出会う。「lol」のhibikiとmoca、「FAKY」のAkinaとTaki、「GENIC」金谷鞠杏という5人が参加する、TVアニメ「パリピ孔明」のために結成されたスペシャルユニット「QUEENDOM」は、「ミュージックバトラー」の出演アーティストとして本人役で参加。TVアニメのOP主題歌「チキチキバンバン」を本作で披露する。DJ KOOさんは「CLUBカルチャーから夢をかなえるワクワク計略満載サクセスストーリー!!こんな音楽プロデューサーがいたら絶対ヤバいけど楽しい浩瀬!!皆さんにテンション上がってもられたら最KOO DO DANCE!!」と視聴者へメッセージ。hibikiさん(QUEENDOM)は「撮影はドラマ撮影というよりも音楽番組の撮影のような雰囲気でした。そのおかげで緊張することもなく、いつものパフォーマンスができたと思います」とふり返っている。▼第7話あらすじついに超大型フェス・サマーソニアの出場権を獲得した月見英子(上白石萌歌)だが、本番では新曲をもう1曲用意しなくてはいけない。曲作りに悩む英子はミア西表(菅原小春)に相談するが、突っぱねられてしまう。そんな折、英子がBBラウンジでアルバイトをしていると、テレビの音楽番組のプロデューサー・高井戸(竹財輝之助)という男がやってくる。高井戸は英子に「ゴールデンの特番で、新人枠のシークレットゲストとして出演してほしい」とオファーを持ちかける。何か裏があるのではと怪しむ諸葛孔明(向井理)は、ボウリング場で高井戸に接触し、ボウリング対決を持ちかける。もし高井戸が勝ったら、英子をノーギャラで番組に出演させるという孔明。一方、ミアはレコード会社の社長・山野(七海ひろき)ともめ、レーベルを辞めると言い放つ。英子はミアに呼び出され、愚痴を聞くが、突然めまいが――。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月02日今回、ご紹介するのは、映画『SOMEDAYS』。音楽を通して、家族の絆を描いた作品です。西尾まうさんとともにダブル主演を務めたBOYS AND MENの勇翔さん、勇翔さんとともにヒップホップ・グループ・SOMEDAYSのメンバーを演じた、BOYS AND MENの辻本達規さん、本田剛文さん、平松賢人さんの4人にお話をうかがいました。「13年間一緒だからこその会話の成り立ち方がありました」左から、平松賢人さん、勇翔さん、辻本達規さん、本田剛文さん【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 158映画『SOMEDAYS』で、物語の中心となるのは、家族とともに暮らせなかった児童養護施設出身の5人組ヒップホップ・グループ・SOMEDAYS。世間から冷たい目で見られていたSOMEDAYSでしたが、前向きな生き方で綻びかけた2組の家族の絆を、優しく結びます。脚本は『ViVA! Kappe(ビバ!カッペ)』(2010年)、『4/猫 ねこぶんのよん(一円の神様)』(2015年)、『棘の中にある奇跡 笠間の栗の木下家』(2018年)でHollywood Dreams Film Festival外国作品賞受賞、Action On Film Festivalベスト作品賞受賞を受賞した森田剛行氏。メガホンを取ったのは、撮影監督を務めた『カメラを止めるな!』(2017年)で第42回日本アカデミー賞優秀撮影賞を受賞、上海国際映画祭招待作品『透子のセカイ』(2020年)、『永遠の一分。』(2021年)などを手掛けた曽根剛監督。SOMEDAYSのメンバーを西尾まうさん、BOYS AND MENの勇翔さん、辻本達規さん、本田剛文さん、平松賢人さんが熱演。彼らを取り巻く人々を西村知美さん、倉野章子さん、大場泰正さん、東ちづるさん、渡辺徹さんが魅力的に演じています。ーー出演オファーを受けたときのお気持ちを教えてください。勇翔さん以前、別の作品でご一緒したスタッフ陣からお話をいただき、またご一緒することを楽しみにしていました。それからSOMEDAYSのメンバーはBOYS AND MENで行こうという流れになり、うれしく思いました。ーーご自身と演じた役柄に共通点を感じたところは?平松さんが演じた西川光のプロフィールに「御朱印集め」という記述がありました。勇翔さんあれはリアルな平松賢人です。遊び心ですね。ーーファンの方々はうれしいでしょうね。平松さん気が付くと思います。ーー西川光は、みんなをSOMEDAYSに巻き込んでいく、物語を大きく動かす役どころでした。平松さん普段、BOYS AND MENでもダンスリーダーのようなものをさせていただいていて。そういう意味ではダンスを教えたり、立ち位置や見せ方をアドバイスするシーンなど、アドリブのセリフにも対応できました。ーー辻本さんが演じた佐藤良太は、みんなの兄貴的な存在ですね。辻本さん前向きにみんなを引っ張っていくというか、根拠のない自信を持っているところは自分と似ていると思います。勇翔さん僕は母親の愛情を感じて育っていますが、BOYS AND MENへ加入する前に長野に住んでいた時は、母親が仕事の都合であまり家にいませんでした。ですから、僕が演じた松平勇人やSOMEDAYSのメンバーたちが感じていた母親との距離感や家庭環境が複雑なところは理解でき、演じる上で気持ちが入りやすかったです。本田さん今回、ホスト役ということで、ファンの方々から「本田くん、今回はホスト役なんですか?」とコメントをいただいていたのですが、実はホスト的なシーンはひとつもないんです(笑)。僕の演じた渡辺洋介は、クールで繊細な役で。自分ではあまり共通点を感じていなかったのですが、監督はメンバーそれぞれの本来の人間性によく似た役だとおっしゃっていて。僕はこういう繊細なイメージで見られていたのかなと思いました。ーーBOYS AND MENだからこそ、出せた空気感がありそうですね。本田さんそれはあるかもしれないですね。平松さん例えば、車内のシーンは結構アドリブで喋っているんです。自分がこういうふうに喋ったら、誰かがこういうふうにリアクションしてくれるかな、といった13年間一緒にいるからこその会話の成り立ち方はあったかもしれないです。ーー車内のシーンでは、かっこいい寝顔も披露されています。辻本さんかっこよかったですか?結構くずれていたと思いますが(笑)。本田さん撮影中、同じ車に乗っていたので、本当に落ち着く空間になっていました。マジ寝はしていませんが、連日撮影していたので、「寝るシーンを撮ります」と言われてじっとしていると、ウトウトしていまうんです。平松さん本当に心地よかったです。勇翔さん僕は運転をしていましたので、みんなを見守っていました。ーー本作は渡辺徹さんの遺作でもあります。辻本さんはがっちりと握手するシーンがありますね。辻本さんちょうどこのとき、僕はひざの前十字靱帯を切っていて。リハビリに1年ほどかかるケガだったので、少し落ち込んでいたのですが、徹さんが「ひざ、どうしたの?俺も18か20ぐらいのときに同じようなケガをしたんだよ」と、親身にお話してくださったんです。撮影は1~2日しか、ご一緒できなかったのですが、気に掛けてくださって、とても優しい方だなと思いました。本田さんとてもかっこよくて、温かい方でした。撮影の合間は、僕らが徹さんを囲んでお話させていただきました。台本にはなかったんですが、徹さんの役柄が洋介を妙に気に入っているという味付けをしてくださって。お芝居の上でもコンタクトが多かったです。勇翔さんリハのときは徹さんが剛文の耳を触られていて。本田さんかわいいね~って。勇翔さんいろんなパターンのかわいがりの演技を試されていました。ーー本田さんはいろんな人を落としてしまいそうですね。勇翔さんホスト役だけに(笑)。ーーなるほど!ーー撮影中、徹さんと交流して、印象に残っている言葉は?勇翔さん徹さんは「お芝居をするときは、気持ちが大事だよね」とおっしゃっていました。その言葉を聞いて、より気持ちを届けるお芝居を意識するようになりました。ーー最後に、映画のタイトル『SOMEDAYS』にちなんで、みなさんが印象に残っている日を教えてください。平松さんレコード大賞新人賞をいただいた日ですね。ずっと目標にしていた場所でしたのでうれしかったですし、最優秀新人賞をとれなかった悔しさもありました。もっと頑張ろうと思わせてくれた大切な日です。本田さん僕らの常設の小さなライブハウスに古舘伊知郎さんや木梨憲武さんがいらしてくれたことです。とてもありがたいことで、印象に残っています。勇翔さんBOYS AND MENに入りたてで、名古屋に行ったときです。集合場所のサンシャインサカエがわからなくて、駅までは電車で来れたんですが、しばらく違うところまで歩いていました。あのときは、このメンバーで13年間も活動するなんて全く想像していませんでした。辻本さんBOYS AND MENに加入したての頃にTGCのランウェイを歩けることになったんです。僕も出れるかなと思っていたら、選ばれたのは、勇翔と水野勝(元BOYS AND MEN)で。僕を含めて、選ばれなかったメンバーたちは、名古屋ドームの外で5000枚のチラシを配ったんです。しかも僕は生放送があったメンバーの代わりに、リハだけランウェイを歩いたんです。その悔しさは死ぬまで忘れません。今でもそのときのパスを部屋に飾っています。僕はうれしかったことよりも、心が折れそうになったり、苦しかったりしたことを、負けてたまるかというパワーに変えるタイプなんです(笑)。インタビューのこぼれ話インタビューを収録したのは、辻本さんの母校、岐阜市立岐阜商業高等学校の甲子園出場を左右する試合の勝敗が決まった日。取材中に号泣しはじめた辻本さんを勇翔さん、本田さん、平松さんがジョークを交えて励ます姿に、BOYS AND MENの絆の強さを見た気がしました!Information映画『SOMEDAYS』10月13日(金)より、池袋HUMAXシネマズほかにて全国順次公開出演:西尾まう、勇翔辻本達規、本田剛文、平松賢人伊藤一正、池田拓矢、田中杏、富安基晴、西村光久/大場泰正/倉野章子西村知美/東ちづる/渡辺徹監督:曽根剛脚本:森田剛行エグゼクティブプロデューサー:西尾友子プロデューサー:松坂利和、三石勇人音楽:Jam9(ユナイテッドミュージック)主題歌:「未来」SOMEDAYS配給:ベストブレーン/刈谷日劇共同配給:SUNRISE企画・製作:Yuu Promotion©Yuu Promotion写真・園山友基文・田嶋真理写真・園山友基 文・田嶋真理
2023年10月12日中森明菜、チェッカーズ、菊池桃子などに数々のヒット曲を提供し、スターを輝かせ、時代を変えた。初めはコピーライターとして、しだいに作詞家として頭角を現した彼は、曲の中で「人間の本質を描きたい」と語る。多くのアーティストたち、そして妻が創造力を高めてくれた。40周年コンサートを控えた72歳のいまも、ペンが止まることはない。令和の時代に新たな一曲を紡いでいく。■チェッカーズとの出会い「ヤマハのライトミュージックコンテストで賞を取った、チェッカーズっていうバンドがデビューするんだけど」売野のもとに新たな仕事が舞い込んだ。作業にとりかかったのは、ちょうど映画『アメリカン・グラフィティ』から着想を得た、稲垣潤一が歌う『夏のクラクション』を書き終えたときだった。「映画には実在するウルフマン・ジャックというラジオDJが登場するんですが、それで『ミッドナイトDJ』というワードがふっと思い浮かんできて“おもしろいな”と。1時間45分ほどで書き上げた作品が『涙のリクエスト』だったんです」『ギザギザハートの子守唄』や『涙のリクエスト』『哀しくてジェラシー』などが候補となり、どの曲をデビュー曲にするのかが話し合われたという。「『涙のリクエスト』はデビュー曲には弱い、『ギザギザハート』くらいアクが強いほうがいいんじゃないかということに。じつはボクも『ギザギザハート』には詞をつけたんだけど、康珍化さんの書いた歌詞のインパクトにはとてもかなわなかったんですね」だが『ギザギザハートの子守唄』のセールスは期待どおりには伸びなかった。だからこそ、チェッカーズのメンバーにとって、2曲目となる『涙のリクエスト』にかける気持ちは強かったという。レコード会社のディレクターの結婚式会場のロビーで、チェッカーズの鶴久政治と武内享、藤井尚之と顔を合わせたとき、鶴久が話しかけてきたという。「売野さん、次の『涙のリクエスト』は売れますか?」「売れるよ」「ボク、売れなかったら、久留米に帰って八百屋やらなくちゃいけないんですよ」「八百屋もいいんじゃないの、おもしろいじゃない」「いやですよ、チェッカーズのほうが千倍いいですよ」「そりゃそうだよね、大丈夫、売れるから。ビートルズだって『Love Me Do』で全然売れなかったじゃない。次の『Please Please Me』で売れたんだよ」「そうっすよね。でもビートルズなんて、話がデカすぎです」「ちょっと待てよって。中森明菜だって、2枚目の『少女A』で売れただろ。俺たちがやるとそうなるから期待してて」その言葉どおり『涙のリクエスト』が爆発的にヒットすると、『ギザギザハートの子守唄』、3枚目のシングル『哀しくてジェラシー』の3曲が同時に『ザ・ベストテン』にランクインした。「もちろん売れる歌を書いたって自信はあったけど、それ以上に反響がすごい。ライブを見た芹澤さんから電話がかかってきて『すごいことになってるよ。みんなペンライト振っちゃってさ、感動したよ。あれ、やばいかもね』って驚いていました」藤井フミヤも、こう振り返る。「売野さんの歌詞の世界観がそのまま“ちょっとヤンチャで、ナイーブで、ハートブレークな少年たち”というチェッカーズのイメージを作り上げたと思います」’86年に発表した『Say Yes!』を歌った菊池桃子は、こう述懐する。「当時、同世代に向けた応援メッセージという気持ちで歌っていました。ずいぶん大人になった’23年のいま歌っても、歌詞が心に寄り添うので、売野先生の普遍性のある創造力に感謝しています」アーティストたちをも魅了した売野は’86年、’87年に2年連続で、作詞家としてのレコード売上げ枚数1位を記録したのだった。表舞台では華やかな活躍をしていた売野だが、一方では家族と向き合っていた。「プライベートはあまり見せたくないんですよね」と、前置きして、売野は少しずつ語り始めた。「妻はすごく楽しくて明るい人。料理がうまくて、ボクはほとんど外食はせず、家で食べていたんですね。その妻が、子供が生まれて1〜2年たってから、パニックになると感情を抑えられなくなったりした時期があるんです。人間って、ふだんは遠慮して言わないことも多いものですが、パニック状態となると、虚飾が一つもなく、むき出しの感情をぶつけられるんです」それは言葉のナイフや棘となって、売野の心を傷つけたこともあったという。「ともかく耳を塞いでその場を凌ぎたいと、嵐が去るのを待つような感覚になったりしました。でも、作詞家である以上、人間の本質を描きたいって思うものですよね。深いところまで考える回路っていうんですかね、それがないと、いい詞は書けない。ボクはのほほんと育って、おおらかで明るい性格。人間の陰の部分を考えることってなかったんですね。そういった意味で、妻はボクを人間として成長させてくれたと思います」親しい知人のなかには「なんで離婚しないの」「売野さんって仏様みたいな人だね」と言われることもあったというが、離婚を考えたことはなかった。その理由を聞くと、うーんと少し考えながら、照れくさそうに、こう語るのだった。「まあ好きなんだと思うんですよ。プラス、マイナスを含めて、根源的に好きな人なんですよ。ふだんは明るくて、笑ってばかりいる人です。でも、ちょっと浮世離れしていて興味深い。具体的に彼女のことを書いた詞はないんですけど、ボクの創作活動に精神的にも寄り添ってくれた、コーチみたいな存在なんですよね」売野が出会い、大事に思っていた人がすべて、作詞家として成長させてくれたのだった。■「こんなに仕事をするの!?」というほどハイペースで創作を続けている「本やCDの解説の原稿の締切りが5月末にあったんですが、じつはまだ終わっていなくて、大幅に遅れているんですよ。朝7時くらいから、夜の9時、10時まで、ずっと自宅にこもっています。さすがに自分でも“こんなに仕事をするの!?”って驚いているんです」6月中旬に行われた取材では、疲れた様子を見せず、いつものように飄々としていた。’15年には心臓病で倒れ1カ月ほど入院したこともあるので、健康には気をつけているという。「睡眠を取らないと調子が悪いから、睡眠時間を取るように。食べ物は、なるべくオーガニックのものを食べて添加物は取らない。週に2回、筋トレのためにジムに行く日は外食ですが、オーガニック野菜を使うお店に行くようにしています」健康に留意して、万全の体調で仕事に臨む。7月15日には、作詞家デビュー40周年を記念したライブが控えているのだ。「40周年は’21年なんですけど、コロナ禍だったのでイベントは延期していたんです。でもボクは、“いつか元に戻るだろうから”って、延期することにためらいはなく、あたふたすることもありませんでした」これも自然体で流れに身を任せる売野らしい考え方。そしてようやく実現に漕ぎ着けたコンサートには、藤井フミヤ、山本達彦、稲垣潤一、荻野目洋子など、これまでに出会ったアーティストが20組も出演してくれる。「3時間半を超えるようなコンサートになりそうです。すべてみなさんが知っているようなヒット曲ばかりだから、盛り上がりますよ。ボクも客席で聴きたいくらいです」売野が紡いできた詞が、時代を超えて、再び人々の心に響き渡るーー。
2023年07月02日映画『渇水』(公開中)の舞台挨拶が14日に都内で行われ、主演の生田斗真をはじめ、磯村勇斗、高橋正弥監督が登壇した。河林満氏による同名小説を、刊行から30年の時を経て初の映画化。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作はある日、停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹(山崎七海、柚穂)と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。今回のイベントでは、メイキング写真をスクリーンに投影しながら、生田らがトークを展開。今作で初共演となる生田と磯村だが、撮影を通してすっかり打ち解けたそう。磯村のことをどのように呼んでいるかと聞かれると、生田は「勇斗……って呼んでます……羨ましいだろっ!」と誇らしげ。これに磯村も「フゥ~!」と乗っかり、会場を盛り上げた。また、映し出されたメイキング写真の生田の姿勢が気になった磯村は、「めちゃめちゃコンパクト。あんなに縮こまってましたっけ(笑)?」と思わずツッコミ。「わかんない! なんでこんな……(笑)」と不思議がる生田に、磯村は「かわいい……体育座りがこんなに似合う人います?」と笑顔を向けていた。タイトルに反し、雨に悩まされることが多かったという今作の撮影。当時を振り返った2人が、「いける? これ」(生田)、「いや~今日は無理じゃないですかね?」(磯村)と撮影現場でのやり取りを再現する姿も見られた。終始、仲睦まじいやり取りを披露していた生田と磯村。イベント終盤には、生田が磯村の活躍に触れ、「なに見ても磯村勇斗が出てるからね、いま! すごくないっすか? どんな映画にも出てる!」と絶賛する。さらに、生田のインスタグラムにも磯村が度々現れるそうで、「おすすめに磯村勇斗がめちゃくちゃ出てくる! すごいんだよ!」と興奮。これに対し、磯村が「俺の愛が出ちゃっているみたいです。支配し始めてますね、生田さんの携帯まで(笑)」と返すと、生田は「そういうこと言うんだよなぁ~」とまんざらでもない表情を浮かべていた。
2023年06月14日講談社は5月16日、「フジコ ニュアンスラップティントVOCE限定カラーみな実の粘膜ピンク」を発売しました。■『VOCE』付録で話題騒然の“みな実リップ”が復活商品化!昨夏、美容雑誌『VOCE』2022年9月号(講談社)の付録となったフジコのリップ(VOCE限定カラー)。田中みな実さんの素の唇の粘膜の色を再現したスペシャルなピンクカラーが大反響を呼びました。田中みな実さんのような透明感ある唇になれるだけではなく、「私の素の唇ってこんなにキレイだった?とつい錯覚を起こさせる驚異のリップ!」 や「憧れのみな実さんとおそろいのリップを使ってるだけで幸せ!」などの声が届き、さらには「ぜひ商品化を!」というたくさんのリクエストが編集部とフジコに寄せられたそう。その思いに応えて今回、商品化が実現されました。■田中みな実×ヘア&メイクアップアーティストの豪華タッグ!同商品は、田中みな実さん×ヘア&メイクアップアーティスト中野明海さんの豪華タッグによる監修カラー。二人の初対面は『VOCE』のメイク撮影。その際、何ものせていないみな実さんの素の唇の粘膜の色に中野さんが感動したのがこのカラー誕生のきっかけなのだとか。試行錯誤を繰り返し、“田中みな実だから”ではなく、どんな肌色の人が塗っても透明感を底上げできるようにこだわりぬいて生まれたカラーとなっていますよ。■「素の唇が美しい」と錯覚させる特別なピンク今回の商品化につき、監修をした田中みな実さんは「今まで意識したことのなかった自分の唇の色をチャームポイントだと思えた宝物のような体験だったから、今回、商品化ができたことは感慨深いです。かなりシアーだから、一度塗りなら自然な血色に。夕方の唇のくすみにも最適なんですよ。理想的な唇の血色を取り戻せます。いろんなシーンで皆さんに愛していただけますように!」とコメントしています。この機会にぜひ、憧れの田中みな実さんを目指してみてはいかがでしょうか。■商品概要「フジコ ニュアンスラップティント(VOCE限定カラー)みな実の粘膜ピンク」・1,408円/ 限定新1色 / 2.8g・2023年5月16日発売・取り扱い店舗:全国のバラエティストア、イオン、アインズ&トルペ、一部ドラッグストア、Amazon、フジコ公式オンラインショップにて購入可能。※数量および期間限定の販売となります。※一部お取り扱いのない店舗もあります。(エボル)
2023年05月18日ガッチ株式会社(所在地:東京都港区、代表:松永武士)が、「Kawaii文化の生みの親」と称されるマルチクリエーター内藤ルネ氏と日本の伝統工芸品である美濃焼をコラボレーションさせた、「ルネパンダ マグカップ」を製作いたしました。この度、4月26日(水)より神戸ファッション美術館にて販売を開始いたします。内藤ルネ×美濃焼「ルネパンダ マグカップ」●開発経緯内藤ルネ氏のデビュー70周年を記念し、神戸ファッション美術館にて内藤ルネ展が開催されています。これに伴い、内藤ルネ氏のデザインと内藤ルネ氏の出身地である東海地方の伝統工芸品、美濃焼が初コラボした新しいタイプのマグカップを開発しました。●商品特長「Kawaii」の発信者である内藤ルネが1971年に生み出した日本初のパンダキャラクター「ルネパンダ」をデザインした「ルネパンダ マグカップ」。楽しげに遊んでいるルネパンダに象徴されるポップでカラフルなデザインを、日本の伝統工芸品、美濃焼で製作しました。手になじむ形状と、しっかりとした重みも特長です。●商品概要【商品名】内藤ルネ×美濃焼ルネパンダ マグカップ【サイズ】直径76mm 高さ89mm 容量300cc【価格】1,925円(税込)【販売開始日】2023年4月26日(水)【販売チャネル】神戸ファッション美術館( )【製造元】岐阜県 多治見市 株式会社丸朝製陶所●美濃焼について美濃焼は、岐阜県を中心に生産される日本の伝統的な陶器の一種で、約1,300年の歴史を持ちます。特に江戸時代には、白磁や染付、青磁など多彩な表情を持つ器が生産され、高い評価を得ました。現在でも、美濃焼の工芸家たちは伝統技術を守りながら、現代風のデザインや技術を取り入れ新しい作品を生み出しています。美濃焼の特徴は、独特な質感や色彩、風合いがあり、使い込むほどに味わい深さが増します。美濃焼は、食器や茶器、花器、インテリア雑貨など多くの分野で用いられ、日本の伝統工芸品として世界中で愛されています。●内藤ルネ(1932-2007)Profile愛知県岡崎市出身のマルチクリエーター。独特な感性と多彩な才能で、今や世界中に広がる日本独自の「Kawaii」文化の原型をつくったアーティスト。美少女イラスト「ルネガール」、日本初のパンダキャラクター「ルネパンダ」、ファンシーグッズなど、多くの流行を生み出し、今もなお国内外を問わず多くの人々を魅了し続けています。 ●ガッチ株式会社についてガッチ株式会社は、「日本の価値を世界に合致させる」というビジョンのもと、日本の伝統産業をより多くの人に届ける専門商社です。日本の伝統産業の良さを生かしつつ、現代の生活様式や感性に合わせた商品開発やブランド開発、ネット販売、海外展開の支援などに取り組んでいます。●会社概要会社名 : ガッチ株式会社(Gatch Inc.)設立日 : 2010年5月本社所在地: 〒106-0032 東京都港区六本木七丁目15番7号代表取締役: 松永 武士事業内容 : 伝統産業の海外販路開拓、製品の開発・製造・流通・販売公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月28日ロッテの新作菓子「パイの実<抹茶ティラミス>」が、2023年5月9日(火)より全国発売される。“抹茶ティラミス”イメージのパイの実「パイの実<抹茶ティラミス>」は、その名の通り、“抹茶ティラミス”をイメージした新作菓子だ。「パイの実」史上初、パイ生地まで抹茶味に仕上げているのが特徴で、原料には京都の老舗・辻利一本店の宇治抹茶を使用。さらにマスカルポーネチーズパウダーと、辻利一本店の宇治抹茶を使用したチョコをサンドしたことで、“ほろ苦い”抹茶の旨味が引き立つ和テイストな「パイの実」に仕上げている。【詳細】「パイの実<抹茶ティラミス>」発売日:2023年5月9日(火)展開:全国価格:オープン価格(想定小売価格 205円前後)
2023年04月21日俳優の磯村勇斗が19日、東京・表参道で行われた「フェンディ ハンド・イン・ハンド~卓越した職人技への称賛」展のレセプションに登場した。磯村は、ブルーのジャケットがさわやかなコーディネートで登場。「ジャケットがレーヨンの素材で、シャツがシルクなんですけど、夏が近いということで清涼感あるコーディネートにしたのと、ストリートっぽさを出したかったので、少し緩く着てみました」と説明した。同展については「美術館に来たような感覚になりました。アートを見ているような感覚になって、僕アート好きなので非常に興奮しました」と感想を語った。そして、ゴールデンウィークの予定を聞かれると、「つまらない答えになりますが、撮影ですね(笑)」と回答。「今は仕事しかないのでGWをすっかり忘れていました。欲しいです、休みが」と言い、もし休みがあったら「温泉入りに行きたいです。お湯に癒やされたいです」と話していた。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・フェンディ(FENDI)は、4月20日~5月8日に東京・表参道で同展を開催。フェンディのアイコンバッグ「バゲット」をはじめ、 世界各地から選ばれたアーティストや文化人がフェンディのもうひとつのアイコンバッグ「ピーカブー」をキャンバスに見立ててカスタマイズする「アーティスト ピーカブー プロジェクト」の作品の数々も展示する。
2023年04月19日俳優界屈指のサウナー・磯村勇斗さん。その蒸されることへの情熱がドキュメンタリー番組『サウナ―――ズ 磯村勇斗とサウナを愛する男たち』へと発展!2020年に放送を開始し、現在第4弾。聖地巡礼、屋外やトラックなどあらゆる場所での“ととのい”を追求してきた、これまでのステップをお届け。Season1サウナの本場・フィンランドへ。現地民たちと至高の“ととのい”体験。水温2°Cのバルト海での水風呂や公衆サウナといった別世界を体験。帰国後にその感動をシェアしたい一心で仲良しの鈴木伸之(劇団EXILE)、稲葉友と長野県・野尻湖畔を訪ねた。Season2新たな技ウィスキングを習得!パワーアップしたサウナ愛。白樺などの枝葉を束ねたもので全身を刺激するマッサージ(ウィスキング)にうっとり。早速、ウィスキングマイスターの資格を持つ芸人・マグ万平に師事。一からテクニックを学んだ。Season3サウナの宝庫・北海道で強まる理想のサウナへの想い。北海道で「ここが僕の故郷」「2度目に生まれました」と名言が飛び出していた第3弾。大自然に包まれた環境での至高のひとときに魅せられ、土地の個性を活かす施設作りを決心した。Season4習得したサウナ技術で、若手俳優たちを癒す!“エレガンス磯村”と名乗り、ロウリュの蒸気をタオルであおぐアウフグースもマスター。中川大志や北村匠海といったサウナーを熱波でおもてなしする姿を拝むことができる。『サウナ―――ズ 磯村勇斗とサウナを愛する男たち』第4弾は「音」と「建築」に焦点を当て、良いサウナの要素を吸収する旅へ。磯村さんの故郷・静岡県沼津市も訪ねた。中川大志さんと北村匠海さんも登場。毎週金曜22:30~、WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて放送中。WOWOWオンデマンドではシーズン1~3を全話配信中。©WOWOW※『anan』2023年4月12日号より。取材、文・松岡真子(by anan編集部)
2023年04月08日特別展「Roots of Kawaii 内藤ルネ展」が、神戸ファッション美術館にて、2023年4月8日(土)から6月25日(日)まで開催される。“カワイイ”文化の原型を生み出した内藤ルネ内藤ルネは、今や世界中に広がる日本独自の「カワイイ」文化の原型を作り出したマルチクリエイター。1950~から60年代にかけて、雑誌『ジュニアそれいゆ』の表紙と挿絵を担当し、以降キラキラと輝く瞳と、明るい表情、長い手足、ファッション性の高さが魅力の少女画「ルネガール」で一世を風靡した。1960年代以降は、少女誌や学年誌の付録、グッズデザイン、インテリア提案、人形制作、絵画などを手掛け、幅広い分野で活躍。多くの少女たちが夢中になり、日本の「カワイイ」文化の原点とも言える働きを担ったのである。貴重な原画や当時の雑誌&誌面、ルネガール作品の再現衣装などを展示そんな内藤ルネのデビュー70周年を記念して開催される特別展「Roots of Kawaii 内藤ルネ展」では、マルチクリエイターとして多様な活動を続けた内藤ルネの軌跡を、仕事別に紹介。初出展作品を含む貴重な原画や、当時の雑誌や誌面、ルネガール作品の再現衣装、さらには昭和に流行したファンシーグッズまで、約570点の作品を展示する。展示構成は、「カワイイ」の源流でもある「ルネガール」に焦点を当てる第1章から、人形作家としての仕事、生活の中に「カワイイ」要素を取り込むライフスタイルクリエイターとしての仕事、内藤ルネの魅力を深掘る第4章へと続き、第5章の画人・アーティストとしての仕事、夢の中の可愛いマスコットたちを生み出したグッズデザイナーとしての仕事についての第6章まで。今なお愛され続ける内藤ルネによる「カワイイ」独創的な世界観に没頭することができる。【詳細】「Roots of Kawaii 内藤ルネ展」デビュー70周年記念特別展会期:2023年4月8日(土)~6月25日(日)開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)休館日:月曜日会場:神戸ファッション美術館住所:兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1観覧料:一般 1,000円(800円)、大学生・65歳以上 500円(400円)、高校生以下無料※神戸市内在住の65歳以上は無料。※( )内は有料入館者30人以上の団体料金。※神戸ゆかりの美術館、小磯記念美術館の当日入館券(半券)で割引。【問い合わせ先】神戸ファッション美術館TEL:078-858-0050
2023年03月18日誰もが知る名曲『Choo Choo TRAIN』をFANTASTICSがカバーすることに。ボーカルの八木勇征(25)は「挑戦ですね、完全に!」と話す。そして、FANTASTICS色となった『Choo Choo TRAIN』(11月16日リリース)曲の魅力を教えてくれた。「ポップさもきれいなハーモニーもあって、すごく変化していると思います。イントロのロールダンスも2周目からはFANTASTICSオリジナルなので見どころです」(八木・以下同)これは楽しみ!ここでデビューから4年目の現在、八木さんはどんなキャラクター?と聞くと、近くにいたマネージャーさんがぼそっと一言、「ポンコツ」と!「ポンコツらしいです(笑)。デビュー当初から言われていたんですが、実はそんなに嫌いじゃなくて。自分で言うのもなんですけど、忘れ物が多かったりと、けっこう抜けているところがあります」ドラマ『美しい彼』での清居奏役のように、クールでしっかり者のイメージがあるけれど……。「そういう方には本当に申し訳ないですけど、全然そんなことないんです」と意外な返事が。八木といえばアジアスター賞を受賞したソウルドラマアワード授賞式(9月)での様子がSNSでも話題になった。授賞式の感想を聞いてみた。「作品が評価され、こんなにたくさんの人に愛されているんだなと感じることができて、シンプルにとてもうれしい。現地で応援してくれたみなさんの熱量を直に感じられたことも、個人的なモチベーションになりました」アーティストとして、俳優としての今後の目標は?「もっとたくさんの方にFANTASTICSを知っていただき、代表曲を作りたいと思っています。俳優としては人の記憶に残るお芝居をし続けて、差し出がましいですが、大河ドラマにも出たい。時代劇は作品を通してその時代に行けるわけじゃないですか。いつか経験してみたいです」これからも新しい一面をどんどん見せてくれそう!
2022年11月13日~生活の中にファンタジックな夢を~『内藤ルネ』の展覧会を企画する株式会社エンプレスは、阪神梅田本店にて、生誕90周年特別展を企画し絶賛開催中です。内藤ルネ自身が大切にしていた言葉「生活のなかにファンタジックな夢を」をテーマに、少女画などの貴重な原画や、フルーツや日本で初めて生み出された「ルネパンダ」などのデザインスケッチ、昭和に数々のブームを巻き起こした付録や陶器、ステーショナリー、雑貨まで約300点を展示。さらに物販コーナーも展開しています。生涯をかけて“夢”をカタチにしてきた『内藤ルネ』の“Kawaii”世界観をどうぞお楽しみください。(この特別展は、阪神梅田本店のみで特別に開催しています!)会場内は一部を除いて撮影自由です!開催:10月19日(水)〜10月31日(月)1960年『ジュニアそれいゆ』第35号ひまわり社出版1960年『ジュニアそれいゆ』第32号ひまわり社出版懐かしい当時の付録たち1960年『りぼん』の付録一世を風靡したデコレーションシールたち日本で初めて生み出されたパンダのキャラクター「ルネパンダ」『内藤ルネ』(1932−2007)プロフィール日本のカワイイ文化の生みの親。“Roots of Kawaii”と称されるマルチクリエーター。1932年:愛知県岡崎市出身。1951年:中原淳一が主宰する「ひまわり社」に入社。1959年:『ジュニアそれゆけ』の表紙を担当し、大ブレイク。多くの雑誌でイラストレーターとして活躍し、1960年代以降は雑誌のふろく、キャラクターをデザインしたファンシーグッズ、手芸やインテリアの提案など、自由な発想で活動の場を広げた。2002年には弥生美術館(東京)で初の回顧展を開催し、再び脚光を浴びる。2007年:惜しまれつつ永眠。享年74歳。近年も国内外を問わず多くのファンをもつ。2022年:生誕90周年。生誕90周年特別展『内藤ルネ』の“Kawaii”世界内藤ルネは、1950年代から日本の少女文化をリードし、“カワイイ文化”を生み出しました。〜生活の中にファンタジックな夢を〜この言葉はルネが創作活動をする上で、もっとも大切にしていたテーマです。 “少女たちの日常が少しでも楽しく、潤いのある毎日になるように。”そんな思いを込めて生み出された作品やグッズ、キャラクターたちは、長い時を経ても色褪せることなく、今もなお多くの女性たちを魅了し続けています。 生誕90周年の特別展となる同展覧会では、初出展作品を含め、貴重な原画、昭和に数々のブームを起こしたふろくやファンシーグッズ、 男性画など、約300点を展示。内藤ルネの“Kawaii”の世界をどうぞお楽しみください。開催概要■開催期間:2022年10月19日(水)~31日(月)■開催場所:阪神梅田本店8階 催事場住所:530-8224大阪市北区梅田1-13-13電話番号:06-6345-1201(代表)営業時間:午前10時~午後8時<最終日は午後5時まで>※入場は閉場の30分前まで■主催:阪神梅田本店■企画:株式会社エンプレス■協力:一般財団法人大阪デザインセンター、ソリデアワークス、ひまわりや、文化学園、弥生美術館■特別協力:株式会社キャストネット、有限会社RIVER STONE HOLDINGS■入場料(税込):一般1,000円(800円)大学・高校生700円(600円)中学生以下無料〈学生証をご呈示ください〉()内は前売料金です。■内藤ルネ公式HP: ルネガールルネの代表的かつ人気の高い美少女イラスト。今から60年以上前にルネが創出した“ルネガール”は、それまでの女性を描く淡い色調とは異なり、赤や白などのヴィヴィッドな色使いで、はじけるような明るさと活気にあふれた“カワイイ”というまったく新しい魅力を放ちました。一世を風靡した少女雑誌『ジュニアそれいゆ』の貴重な当時の現物書籍や、復刻原画などカワイイ“ルネガール”作品を多数展示します。ルネパンダ1971年にデビュー!日本初のパンダキャラクター「ルネパンダ」。ルネは、ロンドン動物園で初めて見たかわいいパンダを、大胆に2頭身にデフォルメしました。1971年に日本で初めて生み出されたパンダのキャラクター「ルネパンダ」は、上野動物園に初めてパンダが来日する1972年の前年の事でした。商品化された「ルネパンダ」キャラクター商品は、当時に大流行。以来50年以上愛され続けているキャラクターです。本展では、ルネ自身がひとしお愛着があったといわれている「ルネパンダ」のスケッチ原画を特別展示。また、ぬいぐるみやハンカチ、紙バッグ、貯金箱など商品化されたグッズもご紹介します。パンダ貯金箱シリーズ豆パンダB 原画フルーツ&フラワーシリーズルネは、誰もが見過ごしていた“カワイイの芽”をあらゆるものの中に見出し、命を吹き込み、人々に発信し続けました。「フルーツ」や「フラワー」なども人気の代表的なモチーフです。いちごSUNFLOWER「ふろくの世界」10代から80代まで。すべての世代の乙女心に刺さる「ふろくの世界」。少女たちの毎日が楽しく、もっと豊かなものになってほしいという思いから、ルネはイラストはもちろん、ふろく自体の企画やアイデアも提案。ルネの発想は多くの人を驚かせ、「ふろくのトップスター」と呼ばれるほどでした。空前の昭和レトロブームに沸く今、ルネの美的センスが詰まった品々は、あらゆる世代の女性をワクワクさせるものばかりです。お人形レターセット『なかよし』(講談社)第5巻第12号付録(1959年)ルチクリエイターとしての活躍イラストレーターの枠を超え、ルネの活躍は、食器や家具、インテリア、ステーショナリーの製造企画など身の回りものすべてに及びました。ルネがデザインした品々とともに、制作する過程のデザイン指示書なども展示します。ルネのものづくりへのこだわりをご覧ください。STRAWBERRY ホーロー両手鍋 CHERRY ホーローカップ女の子鉛筆(1962年頃)<お問い合わせ先>株式会社エンプレス本展の企画担当:谷川廣城電話番号:080-7898-1234E-mail: tanikawa@empress.pro 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月24日ライスパワーNo.11を肌に密閉させるシートマスク勇心酒造株式会社(以下、勇心酒造)は、同社のスキンケアブランド「ライース」から、エステ帰りのような体験ができる特別なシートマスクを、11月11日のキャンペーンなどで特別限定非売品として提供する。同シートマスクは、「ライース トータルリペアマスク【医薬部外品】22mL/1枚(販売名は薬用モイスチュアマスクAN)」という商品名で、期間限定非売品として登場。たっぷりのライスパワーNo.11を肌に密閉させ、マスクをはがした瞬間からうるおいと透明感のある肌を生みだす。勇心酒造によれば、「本格的なエイジングケアに注力したい」や、「一気に肌を高いレベルまで引き上げたい」などといった人におすすめだとしている。「皮膚水分保持能の改善」効果を持つ有効成分を配合同シートマスクに配合されているライスパワーNo.11は、勇心酒造が独自開発した成分「ライスパワーエキス」の1つで、「皮膚水分保持能の改善」効果を持つ医薬部外品の有効成分となっている。同成分が本来持つ肌の力を呼び覚まし、自らのリズムで内側から整える効果で、深刻な乾燥肌を根本から改善していく。同トータルマスクは11月11日の「ライスパワーNo.11の日キャンペーン」や、12月1日から12月27日まで開催される企画「ライース クリスマスコフレ2022」で、特別限定非売品として届けられる予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※ライース トータルリペアマスク
2022年10月14日主演に倍賞千恵子、共演に磯村勇斗、河合優実らを迎え、早川千絵監督が第75回カンヌ国際映画祭・カメラドール特別表彰を授与された映画『PLAN 75』が、第95回米国アカデミー賞国際長編映画賞部門の日本代表に決定。日本映画製作者連盟からの発表を受け、早川監督から喜びのコメントが到着した。本作は、近い将来の架空の日本を舞台に、超高齢化社会に対応すべく75歳以上が自ら生死を選択できる制度<プラン75>が施行され、その制度に大きく翻弄される人々の姿を描いた衝撃作。主人公の角谷ミチを演じる倍賞さんをはじめ、磯村さん、河合さん、さらにたかお鷹やステファニー・アリアン、大方斐紗子、串田和美らが顔を揃えた。脚本・監督は、本作が長編初監督作品で、カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション「ある視点」部門への正式出品、カメラドール特別表彰授与という快挙を成し遂げた早川監督。「『PLAN 75』という映画はどんどん一人歩きしていくなあと、不思議な気持ちでいます。もはや自分が監督した映画だという気がしないくらい、見てくださった方の映画になっていると感じています。このような評価をいただき光栄です」と喜びの声を寄せた。公開週にはメイン館の新宿ピカデリーの週末動員数で『トップガン マーヴェリック』の動員を抑え、1位を記録。シネスイッチ銀座では、金曜日の初回からチケットを求めて観客が長蛇の列をなし、土日も満席の回が続出した。6月17日(金)から8月11日(水)までの56日間で興行収入3億円を突破。公開から2か月経った現在もロングラン上映中を続けている。また、9月8~18日に開催される第47回トロント国際映画祭のコンテンポラリー・ワールド・シネマ部門や国際映画祭へ出品が相次ぎ、現在、フランス、シンガポール、タイ、台湾など30か国以上の国と地域で配給が決定。世界中から大きな注目を集めている。今後、アカデミー賞国際長編映画賞部門は各国の代表作品から候補作が絞られ、2023年3月の授賞式にて受賞作品が決定する。『PLAN 75』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PLAN75 2022年6月17日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2022『PLAN75』製作委員会 / Urban Factory / Fusee
2022年09月03日パパブブレ(PAPABUBBLE)は、アーティストの内藤ルネとコラボレーションしたキャンディを2022年9月1日(木)より数量限定で発売する。“カワイイ文化の生みの親”内藤ルネとコラボ“カワイイ文化の生みの親”とも称される内藤ルネは、1950年代から60年代にかけて、ファッション誌『ジュニアそれいゆ』の表紙・挿絵を担当し、人気を集めたイラストレーター。人形作家やデザイナー、エッセイストとしても活躍し、マルチ・クリエーターとして人々を魅了した。レトロなルネのイラストをキャンディの絵柄にコラボレーションキャンディには、ルネのイラストをフィーチャー。チェリーやデイジーの花柄、キャンデー柄、クリームソーダ柄を描いた“レトロ×カワイイ”絵柄のキャンディに加え、黒ストライプを効かせたレトロカラーの枕型キャンディも入っている。“ルネガール”の限定パッケージ限定パッケージには、「ルネガール」のイラストをプリント。ジップ付きパッケージと、「ルネガール缶」の2種類を用意する。カラフルでレトロなキャンディは、自分へのご褒美やギフトにぴったり。眺めているだけでも楽しいアートキャンディに仕上げている。【詳細】パパブブレ×内藤ルネ発売日:2022年9月1日(木)展開店舗:パパブブレ直営店、パパブブレ オンラインショップ、パパブブレ 楽天市場店フレーバー:ミックスジュース/いちご牛乳/メロンソーダ/チェリー/プリン・ルネBAG 40g 710円・ルネガール缶 1缶(7g×2袋入り) 610円 ※オリジナルシール付き※取扱・在庫状況については、各店舗まで問い合わせ。
2022年09月02日俳優の佐野勇斗が、ABEMA・ABEMA SPECIALで配信される恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』(毎週日曜22:00~)第5話、第6話にゲスト出演する。同番組は、若手俳優男女8人が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい』シリーズの第9弾。12日に配信される第5話と続く第6話には、佐野がスタジオゲストとして初登場。MCのハリセンボンの近藤春菜、Perfumeのあ~ちゃん、ジャルジャルの福徳秀介、GENERATIONS from EXILE TRIBEの小森隼、谷まりあとともに、8人の恋模様を見守る。第5話と第6話では、現段階での意中の相手に告白する「中間告白オーディション」が開催。『ロミオとジュリエット』がモチーフとなったドラマの主演が、一般視聴者100名による審査で決定する。稽古やドラマ撮影を通して仲を深めた8名が自分の気持ちと向き合い、新たな恋が動き出す。コメントは以下の通り。■佐野勇斗過去に放送されたものを見ての収録だったので早く続きが見たい気持ちが1番大きかったです。役者の皆さんも色々悩みながら自分の役に向き合っていてすごく素敵だなと思いました。芝居の経験がほとんどない方がすごく悔しい気持ちをあらわにする場面では、デビューした頃の自分と重なり勝手ながら「頑張れ! 大丈夫だぞ!」と言う気持ちになりました。そして、スタジオの皆さんの雰囲気がとにかく素晴らしく、カメラが回る前から楽しかったです。またすぐにでもお邪魔させて頂きたいです。実際に恋愛をしながらも、仲間としてライバルとして切磋琢磨し合い作品を作るというとてつもなく面白い番組だなと思いました。一度見出したら止まりません。早く最終話まで見たい!
2022年06月10日俳優の内藤秀一郎と瀬戸利樹が、6月16日よりMBSほかで放送されるドラマ『先輩、断じて恋では!』でW主演を務めることが18日、発表された。MBSによる1年限定のドラマ新枠「ドラマシャワー」で、アンマッチなふたりが繰り広げるオフィスBLコメディ『先輩、断じて恋では!』の放送が決定。CGデザイナーとして優秀で経験豊富であり、誰にでも人当たりが良く、周りからは「チャラい」と言われがちな先輩・柳瀬淳役を内藤秀一郎、柳瀬の勤める会社に新人として入社してきた、無表情で不愛想な子…と思いきや本当はピュアで照れ屋過ぎる後輩・金田優希役を瀬戸利樹が演じる。内藤は2020年に『仮面ライダーセイバー』で主演を務め話題に。瀬戸も2016年に『仮面ライダーエグゼイド』の仮面ライダーブレイブ役で話題を集めた。仮面ライダー出身の2人が本作でW主演を務める。天才CGクリエイターの柳瀬が教育を任されたのは、無表情で不愛想な後輩・金田。仲良くなろうと親しみを込めて接するが「もっと距離をとってください」と冷たい態度で返されてしまう。傷つく柳瀬だったがある日の飲み会の帰り道、酔った金田が柳瀬に秘めていた本当の想いをぶつけて……。仕事を通し次第に距離が縮まっていく2人だが、一体この気持ちは「憧れ」か「恋」か。狭間で揺れる2人の結末は!?晴川シンタ氏による原作コミック『先輩、断じて恋では!』は、BLコミックサイト「COMIC フルール」にて連載が開始され、2019年7月にコミックス化。反響を受けて続刊の「先輩、断じて恋では! Brush up」を2020年9月に発行。さらに、この度のドラマ化決定に合わせ、続話となる「先輩、断じて恋では! Brush up【第6話】」(電子書籍単話)がドラマ初回放送に合わせて6月17日に配信されることが決定した。ドラマ『先輩、断じて恋では!』は、全8話をMBSにおける1年限定の放送新枠「ドラマシャワー」枠にて放送。6月16日よりMBSにて25:29~、テレビ神奈川では25:00~初回放送スタートほか、チバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬 テレビでも順次放送。 7月31日23:00からはCS放送 LaLa TVで2話連続放送も開始され、TVer、MBS 動画イズム、GYAO!では見逃し配信が決定している。内藤秀一郎、瀬戸利樹、晴川シンタ氏がコメントを寄せた。○■内藤秀一郎柳瀬は表向きは優秀、天才肌、ちょっとチャラめで男女問わずモテる。完璧のように見えるけど、心には悩みも抱えているキャラです!少し裏表があるところに魅力を感じさせるそんな男性です!実際演じてみて、最初は難しいというよりも、哀しくなることが多かったんですが、金田との出会いで、僕自身も柳瀬をすきになりました。自分の本当の気持ちを隠して生きることに、少し親近感も湧きました。柳瀬淳という人間も愛してもらえるように演じたので皆様、是非お楽しみに。○■瀬戸利樹金田を演じさせて頂きます、瀬戸利樹です。ラブコメディは初めてではありませんが今回は受ける芝居が多く、キュンとする言葉を言われる側のあまり経験したことのない気持ちに寄り添うことが課題で難しかったです。リアクションが大事な要素なので、キュンとする部分、コメディの部分のメリハリを大事にしました。誰しもが思ったことのあるモノローグの数々、リアリティ溢れる空間を楽しんで頂けたらなと思います。よろしくお願いします。○■原作者・晴川シンタ実写ドラマという素敵な企画を頂いた時、言葉では言い表せない喜びを感じました。キャストの皆様、現場や制作関係者の皆様から作品を丁寧に、熱意を込めて制作して頂き、そして多くの方に見ていただける機会をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。内藤さん・瀬戸さんの柳瀬と金田がずっと描いてきたイメージにぴったりで、一視聴者として楽しみにしております。原作と共にドラマならではの2人の行く末を、楽しんで頂けますと嬉しいです。(C)Shinta Harekawa 2019(C)「先輩、断じて恋では!」製作委員会・MBS
2022年05月18日俳優の磯村勇斗が表紙を務めるライフスタイルマガジン『GOODA』Vol.65が16日、公開された。モノにこだわる男性のためのライフスタイルマガジンとして、「手にするだけで毎日ちょっとハッピーな気持ちになれる」を提供する同誌。今号の表紙には、今年3月に行われた「第45回日本アカデミー賞」で『ヤクザと家族The Family』と『劇場版 きのう何食べた?』での演技が評価され、新人俳優賞を受賞した磯村が登場。時代のムードを反映したトレンドアイテムをふんだんに採用したコーデを着こなしている。インタビューでは、最近のマイブームが釣りであることを語ったほか、映画『PLAN 75』への出演について聞く中で「人類が誰もやっていないことを挑戦するのもいいですね。たとえば、ブラックホールに飛び込むとか。それが人類のためになるなら、喜んで志願します。歴史に名前を刻むことができるじゃないですか。後世、ブラックホールに突入する行為をISOMURAって呼ぶようになるかもしれませんね(笑)」と独自の価値観を明かした。
2022年05月16日ビザール(風変りな)プランツ特集&おうち趣味の充実が育む磯村勇斗の豊かな日常無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタメディアは、磯村勇斗さんが表紙・巻頭グラビアを飾る、ライフスタイルマガジン「GOODA(グーダ)」Vol.65を、本日公開いたしました。■ 磯村勇斗さんが登場GOODA Vo l.65 手にするだけで毎日ちょっとハッピーな気持ちになれる。そんな、とっておきを紹介しているライフスタイルWEBマガジン「GOODA(グーダ)」。表紙には、今年3月の第45回日本アカデミー賞で「ヤクザと家族 The Family」と「劇場版 きのう何食べた?」の演技が評価され、新人俳優賞を受賞した磯村勇斗さんが登場。インタビューでは、映画鑑賞やサウナが趣味で、最近のマイブームは釣りであることや、2017年のNHK 連続テレビ小説「ひよっこ」では、調理シーンを自ら演じるほど包丁の扱いに手慣れており、料理道具にはこだわりがあることなどを語ってくれた。料理のレパートリーは、和食からスパイスカレー、そしてフレンチまでと幅広い。また、映画「PLAN 75」への出演について聞くなかで、「人類が誰もやっていないことを挑戦するのもいいですね。たとえば、ブラックホールに飛び込むとか。それが人類のためになるなら、喜んで志願します。歴史に名前を刻むことができるじゃないですか。後世、ブラックホールに突入する行為をISOMURAって呼ぶようになるかもしれませんね(笑)」という独特の価値観について話してくれるなど、今、旬な男「磯村勇斗」の感性に触れられるインタビューは必見だ。ほか、ビザール(風変りな)プランツ特集では、オススメの品種紹介や、植え替え方法、そしてインテリアとしても楽しめる鉢など、多岐にわたるコンテンツを展開。今号も盛りだくさんな内容でお届け。GOODA Vo l.65表紙:磯村勇斗さん■ “心地よい”が絶対正義!磯村勇斗が着こなす「チルアウトな春コーデ」 暖かくなり、街にも活気が戻りつつある、昨今。でも、過剰に着飾ったり、気取ったコーデは気が進まないから、素材もサイズ感も心地よいが絶対的な正義になっていく。そこで、淡いカラーのペールトーンやネイチャーモチーフの柄シャツ、そしてビッグシルエットなど、時代のムードを反映したトレンドアイテムをふんだんに採用したコーデをご提案。俳優・磯村勇斗が着こなす「チルアウトな春コーデ」をご覧あれ。GOODA Vo l.65巻頭:磯村勇斗さんGOODA Vo l.65グラビア:磯村勇斗さん■ スペシャルインタビュー / おうち趣味の充実が育む磯村勇斗の豊かな日常 先行きが見えない不安定な日常が続くなかで健康に気を配り、生活を整えたいそんな欲求が芽生えた人も多いだろう。毎朝、水をやり、日当たりを調整してあげる。植物を育むルーティーンが日々に落ち着きと癒しを与えてくれるのだ。植物のある暮らしをはじめたきっかけや自宅での趣味について俳優・磯村勇斗に聞いた。GOODA Vo l.65インタビュー:磯村勇斗さん磯村勇斗さんのスペシャルムービー: ■ 個性的な樹形に思わず心を奪われる 深淵なるビザール(風変わりな)プランツたちの世界 これまで多くの人が慣れ親しんできた、いわゆる観葉植物とはちょっと違う、歪なカタチ、樹形をもつ風変わり(ビザール)な植物たち。無骨なシルエットや個性的な色をまとい、それでいてどこか愛嬌のある姿は、強い生命力と不思議な魅力に満ちている。その魅力に取り憑かれ、次から次へと蒐集してしまう人も少なくない。大切に愛情をもって育てれば、長く人生を共にできるはず。ベストシーズンともいえる時期だけに、貴方だけのボタニカルライフを始めてみてはいかがだろう。GOODA Vo l.65深淵なるビザール(風変わりな)プランツたちの世界■ ライフスタイルを刺激する厳選アイテム 「ファッション」「インテリア」「ライフ」「アウトドア」「グルメ」「家電」「健康・美容」「ギフト」「キッズ」の9のジャンルに分けて、こだわりアイテムをオススメしています。<電子雑誌「GOODA(グーダ)」 概要>好きなモノに囲まれて暮らしたい。そんなモノにこだわる男のためのライフスタイルマガジン。著名人のこだわりに迫るインタビューをはじめ、インテリア、ファッションなどのさまざまなアイテムのほか、ハウツーなども紹介。楽天市場から読者向きのアイテムをセレクトしているのも魅力のひとつ。パソコンはもちろんスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でも最適な形で閲覧可能です。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月16日