ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が、アニメ『推しの子』のキャラクターソングなどを手掛けるクリエイター・小野寺祐輔氏と初コラボレーションしたオーディションイベント「あの『推しの子』も! 超人気アニソンクリエイター! 小野寺祐輔楽曲提供オーディション」を、13日より開催している。同イベントは、「17LIVE」で活躍中もしくは活動予定で、参加条件を満たせば誰でも参加が可能(※)。13日から28日の期間において開催されるアプリ内イベント「楽曲提供争奪戦」にて、上位7名に入賞 し、「オーディション出演権」を獲得したライバーの中から、見事最終オーディションで選ばれたグランプリ1名には、小野寺祐輔氏による楽曲提供権のほかオリジナルリリックビデオ制作権が贈呈される。また、制作した楽曲は、池袋ハレザビジョンにて1週間放映される。さらに、「楽曲提供争奪戦」ランキング1位入賞者には、作曲家・ぎゃぷいち氏による楽曲提供権、上位3 名には 「Vocal Magazine Web」へのインタビュー記事掲載権が贈呈される。(※イベント終了時点で認証及び準認証のライバー(V ライバーを含む)登録が済んでいる、収録又は撮影等の指定された日程、場所へ参加できる)
2023年11月14日タケモト企画事務所主催、『松田祐輔ピアノリサイタルⅡ』が2022年9月4日 (日)に銀座 王子ホール(東京都中央区銀座4-7-5)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式Facebook Twitter(@matsuda_piano) リクエストにお応えして 銀座王子ホールリサイタル開催昨年11月に続き銀座王子ホールでのピアノリサイタルを開催いたします。収益の一部を認定NPO法人マギーズ東京に寄付いたします。今回の演奏会ではショパンの「スケルツォ」と「バラード」を全曲演奏します。1曲だけでも充分内容のある音楽ですが、全曲を通して弾くことでより大きな流れを感じ合えればと思っています。スケルツォ1番、バラード1番をそれぞれ作曲した時期は、ショパンが祖国ポーランドを離れてウィーンに居を決めた頃でした。ベートーヴェンの初期のソナタにも見られるように、これからの音楽家人生を占うべく、世に挑戦をしているようなエネルギーを感じます。逆に4番の頃になると、純粋な芸術家作品としての洗練された精神性を感じます。そんな長大な移り変わりを聴いて頂くのも全曲演奏の醍醐味かと思います。「ピアノの詩人」の異名を持つショパンですが、今回の作品では劇作家とも言えるような世界を表現したいです。プロフィール松田祐輔名古屋市立菊里高等学校を経て、東京芸術大学卒業。第54回全日本学生音楽コンクール高校の部全国大会第一位。併せて野村賞、都筑賞受賞。名古屋市教育委員会より表彰。第14回吹田音楽コンクール第三位。大学在学中モーニングコンサートにて芸大フィルハーモニー管弦楽団と共演。歌曲伴奏にも積極的に取り組み、第22回奏楽堂日本歌曲コンクール及び、第28回日本ドイツ歌曲(リート)コンクールにて優秀共演者賞受賞。室内楽では第2回ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール第三位。ドイツ・レリンゲン音楽祭にて招聘演奏。2021年王子ホールにてベートーヴェンの三大ソナタによるソロ・リサイタルを開催し、好評を得る。公演概要タケモト企画事務所『松田祐輔ピアノリサイタルⅡ』開催日:2022年9月4日 (日)会場:銀座 王子ホール(東京都中央区銀座4-7-5)■出演者松田祐輔■スタッフ竹本和憲 / 田崎美香 / 他■公演スケジュール9月4日(日)13時開場9月4日(日)14時開演9月4日(日)16時終演予定■チケット料金一般:4,000円高校生以下:2,000円(全席自由・税込)※未就学児童入場不可 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月12日フジテレビオンデマンド(FOD)で2015年8月より配信が開始され、1月には地上波特別版が放送されたアニメ『オシリスの天秤』。サイコキネシスによってターゲットを暗殺する謎の殺し屋"T"を声優の梶裕貴が演じ、ほかにも宮野真守、沢城みゆき、浪川大輔、福山潤ら人気声優が声を担当したことで話題を呼んだ。"T"にはおかしなポリシーがあり、必ず暗殺の前にターゲットと会話を行うのだが、その緊張感をはらんだ会話が作品の大きな魅力となっている。2015年10月にはコミカライズされ、さらにアニメ第2期の制作も発表されたばかりの本作。実は、元は舞台用として企画されたもので、アニメ作品としては異例の出自を持つ。このたび4日より、舞台版『オシリスの天秤 THE ORIGIN DONOR HUNT』が渋谷区・宮益坂十間スタジオにて上演開始された。作品の本領発揮となる舞台では、主演に女優の広山詞葉を迎え、脚本の笠井健夫氏が演出を務める。2人に、本作の魅力と舞台の見どころを訊いた。──今回の脚本はそもそも舞台用に書き下ろされたとお聞きしました。笠井「舞台として上映などが決まっていない状態で、稽古しているものをアニメの監督をされた冨士川祐輔さんがたまたま見てくださっていたそうです。そこで企画の話が来たのですが、最初は実写の話もありました。でも最終的にはアニメのほうが表現しやすいということでアニメになったようです。通常、本作のような"会話劇"だけという形式はアニメには不向きと言われていて、そこにあえてチャレンジして新しいことをやっていこうという気持ちがうれしかったですね」広山「実は、アニメの4話までは舞台の稽古をしていたんです。アニメ化が決まったために、その第1シーズンが終わったタイミングに乗っかっていこうということで今回の公演が決定しました」──最近は特にコミック・アニメからの実写映画化、舞台化が多いように感じます。笠井「制作の裏側のことを言ってしまえば、アニメである程度人気があるものはお客さんを呼びやすいというのが理由にあるとは思います。それは大きな規模であればあるほどその傾向が強いのではないでしょうか」──メディアが変わるということは、作る側もそれを意識した作り方になるということでしょうか?笠井「例えば漫画であれば、そこには描いた人の"志向性"が出てしまうと思うんです。それは漫画でしか表現できないことだと思います。一方で、それが広がっていくことを計算して作られた作品は、映画化した時にもクオリティー高く仕上がっていくのではないかとは思います」──広山さんは、アニメ化に続く舞台化ということにプレッシャーはありましたか?広山「先にアニメを見ていたので、最初のうちは梶裕貴さん演じる物静かだけど深みのある緊張感を漂わせた殺し屋"T"に強く引っ張られました。実は梶さんが織田信長を演じたアニメ『信長協奏曲』でモーションキャプチャーを担当したこともあり、打ち上げでごあいさつさせていただいたのですが、あの声の演技にはかなわないなと。映画『デスノート』(2006年)でLを演じた松山ケンイチさんの演技なども研究させていただいたのですが、アニメのキャラクターを生身の人間が演じるとこんなに難しいんだなというのがあらためてわかりました。そこで、今回はアニメとは違って感情の起伏を表現してまったく違うキャラクターとして演じています」──アニメとは違う舞台の魅力とはどんなところでしょう。笠井「舞台は同時空間に役者とお客さんがいるので、時間を共有しています。アニメだとそれを飛ばしたアニメならではの時間の経過の仕方があるので、そこを生かしているところがおもしろさだと思います」広山「それに加えて、"空気感"もあります。会話だけではない、目線だけでも伝わる緊張感を、ぜひ体験していただきたいですね」──舞台版ならではのエピソードはあるのでしょうか。広山「アニメの第2シーズンのクライマックスで描かれるエピソードに近いものが、形を変えて登場しています。これは第2シーズンの制作が決定して、それを意識して作られたものです。実は、薬物中毒者が登場するエピソード『Target02』の裏話を別の舞台で描いていたり、その裏話の後日談がコミカライズされたりとストーリーがリンクしているんです。舞台を見て第2シーズンを見ていただくと、より楽しんでいただけると思います」舞台『オシリスの天秤 THE ORIGIN DONOR HUNT』は、2月4日~7日の期間で、宮益坂十間スタジオ(東京都渋谷区渋谷1-10-7)にて上演。チケットは2500円(前売り)、2800円(当日)となる。(C)フジテレビジョン広山詞葉ひろやまことは女優。2005年、北村一輝主演映画『濡れた赤い糸』でデビュー。フジテレビ系ドラマ『最後から二番目の恋』、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』、東野圭吾原作の映画『天空の蜂』(2015年)などに出演。笠井健夫かさいたけお脚本家。映画『最終兵器彼女』(2006年)脚本協力、TVアニメ『Re:キューティーハニー』脚本などを担当。
2016年02月05日フジテレビのデジタルコンテンツ配信サービス・フジテレビオンデマンド(以下FOD)初となるオリジナルアニメ『オシリスの天秤』が、9月22日26時25分より地上波で放送される。本作は、殺し屋である主人公とターゲットとの会話で構成される特殊状況が生み出す悲喜劇を、毎回約5分の連続ショートストーリーで描いた1話完結型のオリジナルアニメ(全10話)。2015年8月1日から毎週土曜日にFODで配信しており、9月15日現在、第7話までが公開されている。地上波放送では、FODでもまだ配信されていない第9話、第10話を含む全10話が一挙放送されるという。現代を舞台に繰り広げられる物語の主人公は、謎に包まれた暗殺者。彼はある事情から体の左側の臓器がほとんどなく、体が弱いため、とても暗殺者に向いているとは思えない。彼を暗殺者たらしめているのはサイコキネシスだが、それとてコップの中の水に少し波紋を起こせる程度の微細なもの。それでも彼はこの力を使ってターゲットの脳を破壊し脳死に至らしめ、ターゲットの臓器を移植用に提供することに成功している。彼には、ターゲットが本当に殺されるべき人間かどうか確認するために、必ず本人と会話するという奇妙なポリシーがあった。彼の正体、そして暗殺の目的に隠された秘密が、ストーリーの展開とともに明らかにされていくサスペンス作品となっている。キャストには、『進撃の巨人』エレン役の梶裕貴、『DEATH NOTE』夜神月役の宮野真守をはじめ、鈴村健一、浪川大輔、石塚運昇、沢城みゆきら人気声優が名を連ねる。監督・プロデューサーを、アニメ『信長協奏曲』でメガホンをとった冨士川祐輔氏が担当する。オリジナルアニメ『オシリスの天秤』は、9月22日26時25分からフジテレビ系にて放送される。(C)フジテレビジョン
2015年09月15日