唐沢寿明×窪田正孝の凸凹刑事コンビが繰り広げる、人気ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」の映画化『ラストコップTHE MOVIE』。この度、物語のカギを握る人工知能の吹き替えを、出川哲朗が担当することが決定した。これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の不死身のパワーが、遂に限界に到達。自らの死を覚悟しながら、なんとか自分の生き様を亮太に託そうとする京極だが、その目の前で発生する最新鋭の人工知能が巻き起こした大事件。昭和のアナログ刑事vsハイテク人工知能の対決の中、ニッポンの壊滅を阻止するため、京極は最後の決断をする…。ハイテンションなギャグや、突っ込みどころ満載の秘密兵器、全員揃ってボケっぱなしの登場メンバーなど、ハチャメチャ要素はそのままに、映画の「ラストコップ」は、まさかの泣ける展開へ!?死を覚悟した京極を前に、京極に大切な生き方を教えられてきた仲間たちはどうするのか?そして、亮太と京極の愛娘、結衣との結婚は?そもそも、京極の命はどうなる――!?「THE LAST COP/ラストコップ」は、30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な熱血昭和デカ・京極浩介(唐沢寿明)と、京極とバディを組むことになった草食系の平成刑事・望月亮太(窪田正孝)の凸凹コンビが、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決する様を描くアクションコメディ。配信、地上波ドラマを経て、今回の映画で大団円を迎える。出川さんが挑戦するのは、ドラマ版にも登場したふなっしーの協力の元、京極たちのいる横浜中央署に導入された人工知能を搭載したロボット“ブナッシー”こと、ブナイン・ナッシーの声。ブナッシーは、人間の会話や行動パターンなどの膨大なデータがインストールされており、周りの状況に応じながら行動が可能で、日々新しいデータを取り込みながら常に進化。その最大の特徴は「予測システム」。犯罪発生確率を予測し、その犯人の行動パターンから逮捕の可能性を高めるだけでなく、将来的に未然に犯罪を防ぐことも可能となる。物語は、このブナッシーのデータを蓄積・管理している、マザーコンピューター「コスモス」をめぐり、“人類滅亡”の危機が訪れることになるという展開に…。『ピラニア3D』(2011年)以来、6年ぶりの映画吹き替えに挑戦する出川さん。アフレコ収録を終えた出川さんは、「ブナッシーになりきりました!」と自信の表情を浮かべ、「監督から『(声は)出川哲朗のままでいい』とおっしゃっていただき、正直、映画の邪魔になってなければいいと思います」とコメント。23通り位の役作りを考えてきたと言う出川さんだが、「監督が3つ目のパターンでいってくれ、と。人工で作られた悲しさ、自分はロボットなんだと。ブナッシーは本当は人間になりたいと思ってるんですけど、でも結局自分は人工知能で作られたロボットなんだ、というもの悲しさを出しましたね」と冗談交じりに述懐。また、「1人でやるんですね。誰かと一緒だったらよかったんですけど」と1人でのアフレコは寂しかったそう。「できたら唐沢さんと一緒にアフレコやりたかったですね。あ、でも(唐沢さんを)食っちゃうかなぁ~(笑)。唐沢さんも、本当に良い役者だと思うんですけど、横並びでやると“食っちゃう”と思うんでね…」とドヤ顔語った思いきや、すぐさま「怒られるわ(苦笑)!唐沢さん、すいません」と話していた。『ラストコップTHE MOVIE』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年03月28日タレントの出川哲朗と女優の本田翼が27日、都内で行われた日本瓦斯の新CM発表会に出席した。日本瓦斯は、4月から始まる都市ガスの自由化に向けたプロモーションの一環として、出川哲朗と本田翼を起用した新CM「ニチガス・二・スルーノ三世/訪問」編を4月1日から、「ニチガス・二・スルーノ三世/興味」編を4月8日から全国で放映開始。チャラン・ポ・ランタンの楽曲をバックに、ニチガス・二・スルーノ三世に扮した出川がニチガスの営業マンとなり、本田の自宅に訪問してニチガスの魅力を説明するという内容になっている。同CMで2回目の共演となった出川と本田。「2人のスケジュールが合わなくて一緒に撮影出来ませんでした。事務所からNGが出ていたのかな?」と笑いを誘った出川は、CMで2回目の共演に運命を感じたのか「同じタレントさんとCMをやらせてもらうのは中々ないので、リアルに食事ぐらいはご馳走したいです」と誘うと、本田は「行きましょうよ!」と即答。すると出川が「デートじゃないですか! 絶対行かないでしょう? 俺バカだから信用しちゃうよ! 後で事務所の人に怒られない?」と信じられない様子で、「それぐらい運命を感じています。CMで2回目って中々ないですからね」と話し、CMで踊ったダンスを2人で披露して会場を沸かせた。報道陣向けの囲み会見では出川ひとりの登場となり、「俺とのツーショット嫌なのかな? 恋愛の話もないし大丈夫だと思うんだけど」と半信半疑の出川は、同じ事務所に所属している狩野英孝の話題を振られて「絶対に来ると思った(笑)」と苦笑い。とはいえ、可愛い後輩のこととあって「この前焼肉に誘ったんですけど、『出川さん、今は謹慎中なのでやめときます』と断ってきました。本当に反省しているんだと思いましたよ。焼肉屋に来ないぐらい謹慎ということなので、彼は反省していると思いますよ」と狩野を気遣っていた。
2017年03月28日タレントのデヴィ夫人が20日、自身のブログを更新し、日本テレビ系バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(毎週日曜19:58~20:54)への思いをつづった。デヴィ夫人は「イッテQ10周年記念パーティ」というタイトルで更新。「先日、 記念パーティが帝国ホテルにて開催されました」と報告し、内村光良、宮川大輔、出川哲朗、イモトアヤコらがあいさつする様子や、大抽選会の様子など、写真を多数掲載した。そして、「『イッテQ』には、本当に素敵な思いもさせていただいております。 小さいお子さまから おじいちゃんおばあちゃんまで、ファンが増えたのも 『イッテQ』のおかげです」と感謝。「しかし、この番組では 非人間的 不眠不休なロケをさせられたり、高所恐怖症なのにスカイダイビングをさせられたりと、散々な目にも合わされています。日々、何かを企んでいるので・・・制作会社の名が日企とか(笑)」と冗談交じりにロケの過酷さも訴えた。それでも、「私は 絶対 無理、出来っこないと言われると 闘志がメラメラと燃えてくる性格で、たとえどんなに難しいことでも それではやってみるわ!!と、チャレンジします」とデヴィ夫人。「まだまだこれからやりたいことが沢山あります。負けずに頑張っていきたいと思います」と力強く宣言し、「この先、『イッテQ』が15周年、20周年と迎えられるように私もいろいろな事にチャレンジしていこうと思います。皆さま、これからも『世界の果てまでイッテQ』をよろしくお願いいたします」と締めくくった。
2017年03月21日芸能界には、一見嫌われてしまうような言動を武器に人気を集める人も少なくないですよね。みんなが口にできないようなことをズバッと言ってくれる姿は、時に清々しさを感じさせることもあります。しかし中には本当に視聴者からの批判を買っている人もいるはず。 「なんでこの人はこんなに偉そうなんだろう?」と思うこともあります。そこで、パピマミ読者のみなさまに『「この人って何様?」と思う芸能人は? 』というアンケートを実施しましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●「この人って何様?」と思う芸能人は?・1位:和田アキ子……28%(73人)・2位:坂上忍……13%(35人)・3位:デヴィ夫人……9%(23人)・同率4位:木村拓哉……8%(20人)・同率4位:中田敦彦(オリエンタルラジオ)……8%(20人)・6位:梅沢富美男……7%(19人)・7位:神田うの……6%(17人)・8位:テリー伊藤……6%(16人)・9位:指原莉乃……6%(15人)・10位:宮根誠司……5%(13人)※11位以下は省略※有効回答者数:262人/集計期間:2017年3月7日〜2017年3月8日(パピマミ調べ)●第1位:和田アキ子最も多くの票を獲得したのは『和田アキ子』さんで、28%(73人)でした。『言ってることもトンチンカンなことが多いし、自分勝手な考えを当たり前のことのように主張するのが鼻につきます。周りに注意してくれる人がいないとああいうふうになってしまうんでしょうね』(30代女性/主婦)『なにを根拠にあんなに偉そうにしてるのか分からない。歌手活動も一発屋みたいなものだし、早く引退すればいいのにと思います』(20代女性/大学生)最近、発言がたびたび炎上している和田アキ子さん。先日も番組内で出川哲朗さんに対するパワハラが問題となったばかりで、世間からの風当たりは強いようです。芸能界のご意見番として確固たる地位を築いているようにも思えますが、歌手活動も目立った結果を出しておらず、「何を根拠にそんなに偉そうな態度でいられるのか」という声もある様子。2016年には長年出場を続けてきた紅白に落選してしまいましたが、これも世間の「何様?」という声を反映したもの だったのかもしれませんね。●第2位:坂上忍2位にランクインしたのは『坂上忍』さんで、13%(35人)でした。『相手を見て態度を変えるのがムカつく。言いやすそうな人にはズケズケ失礼なことを言うくせに、目上の人に対してはぺこぺこ。あまりテレビで見たくない人ですね』(30代女性/アパレル)『偉そうにすればウケると思ってそう。さじ加減を知らない感じがする』(40代男性/自営業)お昼の情報番組『バイキング』でメインMCを務める坂上忍さん。子役として芸能界入りした坂上さんですが、潔癖性や毒舌キャラが受け、再ブレイクを果たしたことでメディアに引っ張りだことなっています。物怖じしない態度と歯に衣着せぬ発言が人気の一端ではありますが、「毒舌に見せてただの悪口」という声もあり、不快に感じる人も少なくないようです 。また、理論的ではなく感情にまかせて発言することが多いことからも、建設的な議論が求められるコメンテーターとしての立場は合わないと感じられることもある様子。バイキングではレギュラー出演者の降板が多い ことも取り沙汰されていますが、坂上さんの横柄な態度に嫌気がさしたという人もいるのかもしれません。●第3位:デヴィ夫人3位にランクインしたのは『デヴィ夫人』で、9%(23人)でした。『自分に不都合なことがあると、とにかく文句ばかり言うというイメージ。わがままに育てられたんだと思いますね』(20代女性/大学生)『ズバズバと言いたいことを言ってくれる部分は面白いけど、結局は自分のことしか考えていないような気もしますね』(30代女性/事務)インドネシアの元大統領夫人という経歴を持つデヴィ夫人。番組中に出演者とケンカになる姿も珍しくありません。気に入らないことがあると、周囲の反応などおかまいなしにケンカを始め、スタジオを異様な空気にしてしまうこともあります。世間知らずで違う世界に住む人のように語られることもありますが、幼いころは貧しい生活を経験し、努力していまの地位を勝ち取った とのこと。自分の手で幸せをつかんだという自負があるだけに、ぞんざいな扱いをされることにガマンならない部分もあるのではないでしょうか。----------いかがでしたか?批判を集めるというのは、世間からそれだけ注目されているということでもあります。言い方や態度を少し変えるだけで、多くの共感を得ることもできるはず。発言力を持った今の地位におごることなく、謙虚な姿勢を思い出してほしいものですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜14位)】「この人って何様?」と思う芸能人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年03月09日歌手の和田アキ子さん(66)が情報番組『アッコにおまかせ』内で、タレントの出川哲朗さん(52)に対しパワハラを行ったとして批判されている問題。これに対し、2017年2月5日に放送された『ワイドナショー』で、 ダウンタウンの松本人志さん(53)が肯定的な発言をしたことが話題となっています。松本さんは和田さんの一連の言動をパワハラだと認めつつも、芸能界においては必要なものであり、「アッコさんのパワハラは好き」と明言。被害者とされる出川さんについても、イヤとは思っていなかったのではないかとしました。特殊な世界でもある芸能界ですが、この松本さんの発言に対しては賛否両論あるようで、さまざまな声が寄せられています。●ダウンタウン松本の発言でさらなる波紋?和田さんのパワハラ騒動に好意的な発言をした松本さんに対しネット上では、『たしかにバラエティー番組での出来事だし、騒ぎすぎだと思う』『えー!いくら番組とはいえ限度があるでしょ!アッコさんのはそれを明らかに上回ってたよ』『これ気を使って言ってるんじゃなくて本心で言ってたらショック…』『最近の松っちゃん、こういうふうにどっちつかずな発言多くない?』『事前に出川さんに電話の件を伝えていたとか言うけど、視聴者がどう受け取るか全くわかってないよね。了承していたとしても見てる人は不快だから』『パワハラかどうか以前に、そもそもみんな和田が嫌いなんだよ!』『これをオッケーにするのはさすがにおかしくないか?仮にバラエティーではパワハラが許されるとしても、謹慎を発表した狩野を電話に出させようとするのが問題でしょ』『なんでもかんでも批判すればいいわけじゃないからね。よく言ってくれたと思うよ』『どう受け取られるかが問題。あの行動はあきらかに一般視聴者を不快な気持ちにさせるものだった』『ご意見番的な立場になってきたのかなー。周りの目を気にして発言してる気がする。老害化してきたね』『元は松本もパワハラする側だから、見方が甘くなるのは当然』など、納得の声もあるものの、がっかりしたという批判的な意見が多く見られました。深刻な視聴者離れが叫ばれるテレビ番組。芸能界という特殊な世界のルールが、受け入れられなくなってきたということなのかもしれません。【画像出典元リンク】・松本人志(@matsu_bouzu)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月06日紅白落選からたびたびその“ズレた言動”が話題となっている歌手の和田アキ子さん(66)。2017年2月2日に放送された『バイキング』(フジテレビ系)に出演した際の発言がきっかけで、またもやネット上で炎上しています。和田さんは以前、お笑いタレントの狩野英孝さん(34)が未成年との淫行疑惑を報じられた際に、自身の冠番組である『アッコにおまかせ!』(TBS系)の中でお笑い芸人の出川哲朗さん(52)に狩野さんへ電話するよう強制したとして、ネット上で“パワハラだ”と批判を受けていました。2日放送のバイキングではそのことに言及し、『パワハラってさ、ハラスメントの意味が違うと思うんですけど』と自身の“パワハラ疑惑”を否定。さらに、『番組始まる前に出川に(中略)「ひょっとしたら(狩野に)電話するかも分かれへんで」って言っておいたから、出川はずっと顔が青かった。了解は得てる』と弁明しました。この発言を受け、番組MCの坂上忍さん(49)は『これパワハラって言ったら何もできなくなっちゃう』と和田さんを擁護。その後和田さんは自身がネット上で“パワハラ”と批判されていることに対し、『人は打つんだけど、(自分は)打たれ弱いのよ。結構気にするから、打たれ弱いから(ネットを)見ない』と話し、場を盛り上げていました。この一連の和田さんの発言を受け、ネットではさらなる炎上が巻き起こっています。●和田アキ子の“ズレた常識”にネット上では呆れる声続出『ダメだこりゃ。話が通じねぇわ』『自分は打つけど打たれ弱いっていうのがパワハラなんだよ!』『出川に了承を得てるって言ってるけど、無理矢理だろ?逆の立場で考えろよ。自分がやられて嫌なことはパワハラなんですよ』『パワハラ人間の典型。自分で自覚してないあたりが恐ろしい』『もう引退したほうがいいよ。世間と意見がズレすぎてて哀れになってくる』『和田アキ子にもイラつくけど、それを擁護した坂上忍にもイライラした。自分より上の人間には弱いんですね』『和田のズレた言動も、それに賛同する坂上も老害だわ』『出川は了承して青ざめてたんでしょ?ならパワハラじゃん』『たしかにパワハラではないな。ただの恐喝だわ』『自分は打たれ弱いけど他人には厳しいってかなりのクズ発言なんだけど、自覚ないのかな?』『坂上のチキンぶりにがっかりだったわ。誰か和田に意見できる奴はいないのか』などなど、和田さんの“自分勝手”とも思える解釈に、ネット上では多くの批判の声が上がっています。2016年には紅白歌合戦に落選して涙をのんだ和田さん。新年から炎上が続いていますが、今年は“紅白の顔”として返り咲くことはできるのでしょうか。【画像出典元リンク】・和田アキ子(@wadasoul2015)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月03日2017年1月22日の『アッコにおまかせ!』生放送中に、司会の和田アキ子さん(66)が出演者の出川哲朗さん(52)に、淫行疑惑で謹慎を発表した狩野英孝さん(34)に生電話をかけさせるというシーンがありました。出川さんと狩野さんは事務所の先輩後輩という間柄ですが、和田さんの「電話してみれば?」という提案に出川さんは困惑。狩野さんが謹慎中ということで渋っていた出川さんですが、「謹慎中は電話も出てはダメなのか」と詰め寄る和田さんに観念し、プラーベートで使うスマートフォンから狩野さんに電話をかけました。この電話は留守番電話につながり、狩野さんが出ることはありませんでしたが、和田さんの一連の言動には疑問を持った視聴者が多かったようで、批判の声があがっています。●和田アキ子の行動に批判の声が噴出和田さんが生放送中に、謹慎中の狩野さんへ無理やり電話をかけさせたことに対しネット上では、『見ていて気分が悪かった。単なるパワハラだろ』『意味が分からない。狩野が出てたらどうするつもりだったんだ?放送事故になってただろ』『謹慎を発表した翌日に生放送で電話するとかありえない』『無神経すぎ!脅迫してるだけじゃん。おもしろくもなんともない。そんなんだから紅白落選するんだよ』『これBPOで審議される案件じゃない?あまりにもヒドすぎる』『今までも嫌いだったけどさらに嫌いになった』『出川さんがかわいそうで見てられなかった。「謹慎中だから」ってちゃんと大人の対応してたのに、和田が常識なさすぎ』『出演者も全員引いてるのに、和田だけがおもしろがってたよね』『調子に乗りすぎ。何様のつもりだよ。いい加減こいつをテレビに出すのやめろ』『和田も狩野と一緒に謹慎しろ』など、横暴な態度を批判する声が多く聞かれました。狩野さんへの電話が留守番電話になったあとも、「ほんまにかけた?」とスマホの画面を確認するなど執拗に追及。番組を盛り上げるための行動だったのか真意はわかりませんが、今回の振る舞いは少しやりすぎだったと言えるかもしれません。【画像出典元リンク】・和田アキ子(@wadasoul2015)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年01月23日歌手の和田アキ子が21日、ニッポン放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(毎週土曜11:00~13:00)に生出演し、無期限謹慎を発表した狩野英孝に「バカだねぇとしか言いようがないね」と語った。狩野は、この放送が行われている最中に記者会見し、淫行疑惑を受けて無期限謹慎を発表。和田は「世の中がトランプさん、トランプさんなのに、何なのこいつは…どうしちゃったんですかね」とあきれた。一方で、「擁護してるわけじゃないですよ」と前置きしながら、「本人が22歳って言ってたって説明してるみたいで、所作動作で分かりそうな気がするんですけど、ちょっと大人っぽかったのかな?」と推測した。それでも、あらためて「これはちょっと、バカだねぇとしか言いようがないね」と一蹴。あす22日のTBS系『アッコにおまかせ!』に、事務所の先輩である出川哲朗が出演予定だと明かしたが、「出川もちゃんと説明できるかな…」と心配していた。
2017年01月21日アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕が、3日(14:30~16:00)に放送される関西テレビ・フジテレビ系バラエティ特番『イガイ星人ジャパパパーン』で、熱湯風呂や洗濯バサミ我慢対決などに挑戦する。この番組は、見た目や肩書きからは想像もできない、意外な一面を持つ「イガイ星人」を紹介していくというもの。この中で、ともにMCを務める出川哲朗に横山が敗北するという「イガイな瞬間」を目撃するため、リアクション芸人・出川の得意分野に、横山が対決を挑むことになる。収録を終えた横山は「ロケも行かせていただいて、出川さんのスゴさというのがあらためて分かったというか、やっぱ持ってる人は違うなと思いました。何でも笑いに変わんねんな~というか、すごいなと思いました、ホントに」と、出川に心酔。横山は、コンサートの前日にもかかわらず、「関係ないっす、こんなの!」と洗濯バサミをはさんだそうで、出川は「やっぱりジャニーズの人で第一線でやってる人は、ちゃんとバラエティに向き合ってくれてるんだなあと感じてうれしかったですね」と喜んだ。2人はカラオケ対決も実施。出川によると「横山君は、それもマジだったから(笑)。勝ちたかったんだなって…」と言うが、横山は「僕は歌は得意じゃないっすよ。でも、出川さんの点数を見て勝てるなと思ったんですけど…」と話している。番組では、深夜に歌舞伎町で驚きの姿を見せる老舗ギョーザ店の81歳のおかみや、凶暴な生き物を自由自在に操る女子高生などが登場する。
2017年01月02日1月3日(火)14時30分より、出川哲朗と横山裕(「関ジャニ∞」)という“イガイな組み合わせ”の2人をMCに迎え、「イガイ星人ジャパパパーン」が放送。出川さん、横山さんから2人が臨んだ“ガチンコ勝負”をふり返るコメントが到着した。見た目や肩書きからは想像もできない、意外な一面を持つ「イガイ星人」を紹介する本番組。MCの出川さんと横山さんがプレゼン形式で紹介する「イガイ星人」たちを、千原ジュニア(「千原兄弟」)、井森美幸、佐藤栞里、高山一実(「乃木坂46」)、小木博明(「おぎやはぎ」)がその意外性を採点し、日本一の「イガイ星人」を決定することに。昼間は中華鍋をふる老舗ギョーザ店の81歳になる女将が、深夜に歌舞伎町で見せる驚きの姿とは?さらに、ある凶暴な生き物を自由自在に操る女子高生も登場。将来の夢をかなえるため、かわいらしい見た目からは想像できないほどストイックな生活を送る姿に、審査員からは「カッコイイ!」という声が次々にあがる。日本各地に散らばる「イガイ星人」を紹介していく一方、注目となるのは、トップアイドルの横山さんが芸人・出川さんに敗北するという「イガイな瞬間」を目撃してみたいと、MC2人が挑む禁断のガチンコ勝負!ボウリング、卓球といったスポーツのほか、まさかの熱湯風呂、洗濯バサミ我慢対決など、リアクション芸人・出川さんの“得意分野”に横山さんが挑戦。さらには、「歌が得意ではない」と言う横山さんが出川さんとカラオケ対決。出川さんの熱唱に応えるように、紅白出場歌手の誇りにかけてマイクを握った横山さん。普段が見せないような(?)「イガイな姿」を見せる。果たして、出川さんが横山さんを打ち負かす「イガイな瞬間」は訪れるのか?そして審査員が選ぶナンバーワンの「イガイ星人」に、乞うご期待。収録後、横山さんは「楽しくやれました」とふり返り、「出川さんのスゴさというのが改めてわかったというか、やっぱ持ってる人は違うなと思いました。何でも笑いに変わんねんな~というか、すごいなと思いました、ホントに」と真面目にコメント。「僕は、まず横山君が洗濯バサミとか熱湯風呂をやってくれたのが嬉しかったですね」と出川さん。「洗濯バサミであんな痛いのは久々だったし、『まだいける』とか言って目の上まで自分でやって傷になっていて…。次の日コンサートって言っていて、やっぱり顔が命ですから、一瞬現場もピリッとしたんですけど、『関係ないッス、こんなの!』って言ってくれて、現場も笑える空気になったし、熱湯風呂も普通にやってくれました」という。「やっぱりジャニーズの人で第一線でやってる人は、ちゃんとバラエティーに向き合ってくれてるんだなあと感じて嬉しかったですね」と、こちらも真摯に応じた。「僕はホンマに、ただ単にガチで出川さんに負けたくなかった(笑)」という横山さんに、出川さんも「横山君もガチだから面白いわけで、たぶん歌あたりから横山君も焦り出しちゃってて、だんだん後半は自分もガチで負けたくないって感じになりました」とコメント。見どころについては、「イガイ星人はホントにいっぱいいたんで…でもやっぱり僕らの対決見てほしいな(笑)」と出川さん。「自分らで言うのは恥ずかしいですけど、あんなハネてると思わなかったです、“あの戦い”が。出川さん、僕の横で自分のコメントとかにめっちゃ笑ろてるんですよ。自画自賛がすごいっすよ。『へへへ、へへへ』って(笑)」と横山さんも明かしている。「イガイ星人ジャパパパーン」は1月3日(火)14時30分~カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年01月02日フジテレビ系バラエティ特番『平成教育委員会2017 お正月だよ!家族そろって初笑い!ニッポンまるわかりスペシャル!!』(1月1日21:00~23:30)が、同番組25年の歴史で初めて元日に放送される。今回は、岡副麻希、岡田結実、ガダルカナル・タカ、加藤一二三、岸博幸、鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)、小島瑠璃子、澤部佑(ハライチ)、新川優愛、関根勤、出川哲朗、中川翔子、中村橋之助、ビートきよし、堀田茜、松井玲奈が生徒役として出演。最新の中学入試問題に挑む。前半を1位で折り返したのは、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔で、本人はこの結果に「え…ほとんど勘だけで答えたんですけど…。今年も運だけで食っていけそうです…」と驚きを見せる。先生の北野武は、ハライチ澤部や出川哲朗にバシバシツッコミ。また、「ツービート」の相方であるビートきよしも出演するが、きよしが「考え中」に思わず答えを口走ってしまい、あきれ顔を見せる。
2016年12月28日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、超ポジティブな性格が武器、乃木坂46の中村麗乃さんです。乃木坂46の第3期生オーディションに合格し、見事メンバー入り。「anan特別賞」にも選ばれた注目ガール。「ずっと乃木坂さんのファンだったので、一員になれるなんて夢のよう。家族みんな応援してくれていて、特に熱心なのがお父さん。3期生決定の記事が新聞に載っていると聞いて、コンビニで新聞を全種類買っていました(笑)」。目指すは、人を笑わせられるアイドル!?「出川哲朗さんのような存在になりたいんです。友達にはよく言動を見て笑われます。リアクション芸は…まだできません!」◇なかむら・れの2001年、東京都生まれ。今夏に行われた、乃木坂46第3期メンバーオーディションに4万8986人の中から選ばれる。出版社コラボレーション特別企画でanan特別賞受賞。◇母の影響で始めた横笛が特技♪オーディションではお囃子を披露しました。和太鼓も習っています。◇大好物その1、スタンダードなプリン。家の冷蔵庫の必需品。美術の授業ではプリンの食品サンプルを製作中!◇大好物その2、スタンダードなチョコ。板チョコが大好き。ニキビが気になるから、毎日1列で我慢…(泣)。※『anan』2016年11月23日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年11月21日米メジャーリーグ・ドジャースの前田健太投手が、26日(21:00~23:10)に放送されるフジテレビ系バラエティ特番『10人旅~伊豆・熱海・伊東の人気観光スポットを遊び尽くす~』に出演する。この番組は、雨上がり決死隊ら10人の芸能人が自由気ままに旅を繰り広げるもので、今回が第2弾。前田投手は、帰国後初のバラエティロケで、雨上がり決死隊、小沢一敬(スピードワゴン)、劇団ひとり、出川哲朗、トレンディエンジェル、中岡創一(ロッチ)、濱口優(よゐこ)という芸人たちとともに、観光地をめぐる。車での移動中は、芸人たちが前田投手を質問攻め。「将来、日本に帰って来るの?」「メジャー1年目、正直どうたった?」「日本ですごいと思うバッターは?」「好きな女性タレントは?」とった質問に、全て答えていく。さらに、伊豆ぐらんぱる公園では、「ジップライン」というアトラクションに挑戦。前田投手は「ジェットコースターとか、ちょっと苦手で…」と言いながら、人生初めてという「CCDカメラ付きヘルメット」を装着し、出川から"正しいヘルメットのかぶり方"を習うなど、バラエティの手ほどきを受ける。
2016年11月18日映画『金メダル男』の大ヒット御礼舞台挨拶が11月8日(火)に開催され、監督・主演の内村光良、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、さらに観客にはサプライズで、内村さんを学生時代から知る“盟友”出川哲朗も登壇し、熱いトークを繰り広げた。2011年に内村さんが一人芝居で上演した「東京オリンピック生まれの男」を自ら映画化。何事においても1等賞を目指す男の生涯を描いており、主人公の青年時代を知念さんが演じている。内村さんと知念さんは黒ジャケットにピンクのシャツとネクタイという同じカラーのコーディネートで登場!知念さんは公開後の周囲の反応について「めったに僕が出ている映画を観に行ってくれない、メンバーの高木(雄也)が観に行ってくれました!」と語り、さらに高木さんが劇中の知念さんの演技をまねていることを明かし、手応え(?)を口にした。そして、この日は観客には完全サプライズという形で“作品になじみの深い大物”という紹介で、ゲストが登場!司会者の大げさな紹介の仕方のせいで、主題歌を歌う桑田佳祐が来るのでは?と思った観客もいたかもしれないが、出てきたのは出川さん。「てゆうか、桑田さんが来るかのようなフリはやめてよ!」と不満そうな出川さんだったが、それでも通路から登場すると、次々と握手を求める人が集まり、本人も大物芸能人らしく(?)余裕の表情で「ありがとう!」と繰り返し、内村さんからは「マイクの握り方がスターですよ」と突っ込まれていた。出川さんと内村さんの出会いは専門学校時代までさかのぼり、出川さんはずっと内村さんのことをジャッキー・チェンから取った“チェン”という名で呼んでおり、この日も「チェンの映画ですから僕が来ないと!」とノリノリ。映画について「正直、ジェラ(=嫉妬)でした。こんなに笑えて温かくて、最後は明日に向かって上を向けるようなチェンらしい映画を撮れるんだと」と称賛を送る。出川さんが現れたことで、トークは時折、懐かしい昔の話題に。「無駄なことなど何もない」という映画のテーマについて、内村さんは学生時代の思い出として「明日、お笑いの授業があるというときに、南原(清隆)は女の子とゲームセンターに消えていった。僕は怒りに任せてネタを書いたんですが、それがデビュー作のきっかけになった」と明かす。出川さんはそんな内村さんに手作りの“金メダル”を授与。「出会って約30年。初めて会ったとき、僕は『この学校で劇団を作る』と言って、チェンは『映画を撮る』と言った。何言ってんだ?この白いヤツは…と思ったけど、それをやり遂げたし、憧れだった『サザンオールスターズ』の桑田さんが、チェンがずっとやりたかった映画の歌を歌ってくれてる。すごいと思います」と盟友を称えた。また、出川さんは知念さんについてプロモーションでのテレビ出演の様子に触れ「何に対しても、チェンに対してさえも興味持ってない、誰にも媚びないところが若い頃のチェンだと思った!」とその姿勢を絶賛。知念さんは「話はあまり聞いてなかったかもしれないけど、背中は見てました。内村さんのことは尊敬してます!」と釈明するも「話聞けよ!」と突っ込まれていた。それでも、知念さんは映画に触発されたのか、「最近、『1位になりたい』という気持ちが薄れてきてた。山田(涼介)がいるし…と思ってたけど、それじゃいけない。これからは僕が1位になります!」とメンバーの中でもトップを獲ることを宣言し、会場をわかせていた。『金メダル』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年11月08日お笑い芸人・出川哲朗が8日、内村光良、知念侑李(Hey! Say! JUMP)の出演する映画『金メダル男』の大ヒット舞台挨拶にサプライズゲストとして登場した。同作は、内村が原作・脚本・監督を手掛けたオリジナル作品。2011年に内村が行った1人舞台『東京オリンピック生まれの男』をもとに、あらゆるジャンルで一等賞になることを目指す男・秋田泉一の波乱万丈な人生を描く。内村は主人公・泉一を、知念は若き日の泉一を演じる。サプライズで客席から登場した出川に、内村と知念も驚きの様子。知念は「スターでしたね」としみじみ感想を言うと、出川は「スターにスターと言われると……」と照れていた。内村とは学生時代からの付き合いになる出川は、映画にちなんで手作りの”金メダル”を持参した。「自分の夢をあきらめないでやり遂げたかっこいいで賞」と、”笑金”と書いた金メダルを贈呈した。専門学校時代に出会った2人の夢を振り返った出川は、「僕は劇団を作りたい、あなたは映画を作りたいと言って専門学校に来ました。まさかのそれをやり遂げる、それも1本じゃなくて3本も作って」と称賛。「その精神は本当にすごいと思います」と、内村の首に金メダルを首にかけた。また、知念には「監督のチェン(内村)に全く興味を見せず、媚も見せず、逆にすがすがしかったで賞」と言いながら、”踊金”と書かれたメダルを贈呈した。出川は、知念が映画の宣伝で出たバラエティ番組で、内村に全く興味を示していない姿を「28年前、お偉方がいる忘年会の端っこで少年ジャンプを読んでいたチェンそのもの」と評した。そして誰にも媚びないで「ジャニーズの中で踊りが一番うまいんだ」と譲らないところを褒め、金メダルを授けた。ジャッキー・チェンに似ていることから内村についた、“チェン”というあだ名を連発する出川に、内村は「何回チェンって言われたかわからない」と苦笑。内村は「学校の時から、あんまりチェン、チェンと言うもんだから、哲ちゃんのお母さんが僕のこと本当に中国人だと思ってた」と明かすと、出川も「『チェンくんはお正月、中国に帰らないの?』って言われてびっくりしましたからね」とエピソードを披露し、付き合いの長さを見せた。
2016年11月08日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が8日、都内で行われた映画『金メダル男』の大ヒット舞台挨拶に、内村光良とともに登場した。同作は、内村が原作・脚本・監督を手掛けたオリジナル作品。2011年に内村が行った1人舞台『東京オリンピック生まれの男』をもとに、あらゆるジャンルで一等賞になることを目指す男・秋田泉一の波乱万丈な人生を描く。内村は主人公・泉一を、知念は若き日の泉一を演じる。「諦めずに立ち向かって1位を目指す」という同作の内容を振り返り、知念は「最近1位になりたいという気持ちが薄れてたな。山田(涼介)がいると、1番は山田だなと」とメンバーの名前を出してポツリ。「もう、これからは私が1番になりますので!」と力強く宣言すると、会場に集まったファンからは拍手が巻き起こり、内村は「この子、ファンの前だと調子良いんです! 取材の場だと、借りてきた猫みたいになる」とフォローしていた。監督・W主演を務めた内村は、映画の感想もチェックしていたことを明かし「だいたいが知念かわいい、知念かわいい、監督お疲れ様でした。知念かわいい、知念かわいい、監督ありがとう」と、知念の感想ばかりだったとクレーム。「”知念きゅん”というのがありましたが、それはスルーしました」と複雑な心境を吐露した。しかし、内村はその後「知念の演技が褒められているのを見ると嬉しくてね」と笑顔に。「ダンスに長けてる部分があって、大画面に映える人じゃないかなと思います」と語り、”親心”を見せていた。知念は「めったに観に行ってくれないような、メンバーの高木(雄也)が観に行ってくれて」とメンバーの反応を嬉しそうに語る。「ずっと僕が映画の中でやる詩を真似してました」と話すと、会場も驚いた様子だった。また、舞台挨拶にはサプライズゲストとして出川哲朗も登場した。
2016年11月08日●新しいことにチャレンジしたい「内村光良」を思い浮かべてみる。笑っている。仏様のような微笑みだ。『笑う犬』や『やるならやらねば!』を観ていた遠い記憶を手繰り寄せても、彼が身にまとう"優しさ"は変わらない。3作目の映画監督作となる『金メダル男』(10月22日公開)は、そんな彼の魅力を知るためには良い教材なのかもしれない。2011年に上演された内村の一人芝居『東京オリンピック生まれの男』(11年)が原案となった本作は、あらゆるジャンルで「一等賞」を目指す主人公・秋田泉一の物語。内村が成人時代、Hey!Say!JUMP・知念侑李が少年時代を二人一役で創り出す人物像は、「挫折の責任は、周りではなく常に自分」という凛々しさと潔さにあふれている。私にとっての優しい人・内村光良(52)は、一人芝居、映画、小説を通して、「競争で1位を目指す男」から一体何を伝えようとしたのか。今回のインタビューはその答えを探ることが目的だったが、根底にあった「負けの美学」こそ芸能界の荒波を生き抜いてきた原動力、そして「仏様のような微笑み」の下地になっていたと知る。○一度は暗礁に乗り上げた映画化――本作は、2011年上演の一人舞台『東京オリンピック生まれの男』(11年)が原案となっています。まずは、舞台化の経緯からお聞かせください。もともと舞台経験はありましたが、一人芝居をやったことがないので「やってみたい」と密かに思っていました。だから、挑戦してみようと。モノローグで、生まれてから現在に至るまでをすべて一人でやってみたら面白いかなと。さらに、「どんなことでも一等賞を取る」主人公だと、ピアノ、マット運動、ダンスなどいろいろな表現を舞台に次々と場面を転換ができる。そんな主人公、あまり聞いたことがありませんよね(笑)。――映画のキャラクターは、そこが起源になっていたんですね。そうですね。舞台の時から映像化は考えていました。「映画作ることができたらいいなぁ」程度でしたが、そんなことを考えながらまずは舞台に集中しました。――舞台は失敗が許されない緊張の空間。ましてや一人芝居は、経験豊富な役者さんでも逃げたくなるくらいのプレッシャーがあると聞きます。それでも、やりたかった。自分だったら直前に後悔しそうです。あははは(笑)。泉一じゃないですけど、僕も新しいことにチャレンジしてみたいなと。やったことがないことをやってみたいというのが、素直な気持ちです。劇団SHA・LA・LAなどで数人による舞台は経験していましたが、そういえば一人芝居はやったことがないなぁと思って。やったことがないことへのチャレンジです。――ずっとやりたかった一人芝居。経験してみていかがですか。「やりたかった」ではなく、「やってみたかった」です(笑)。1回!1回だけ!でも、最後はお客さんが立ち上がって拍手してくれて。達成感というか、やってよかったなと思いました。――映画でも泉一が拍手喝采を受けて高揚する場面がありますが、まさにそんな瞬間だったと。そうですね。芝居を終えても泉一を演じているような、そんな不思議な感覚でした。――その後、映画化の話はどのようなタイミングで舞い込んでくるのでしょうか。実は映画の第1稿を3年前くらいに書き上げていたんです。黙~って一人で書いていて。誰からも何も言われてもいないのに、勝手に(笑)。『ボクたちの交換日記』(13年)が公開された翌日、密かに書き上げていた第1稿をプロデューサーに渡したのがはじまりです。――どんな反応でした?それが……一端、お流れになってしまいました(笑)。――それほどまで映像化は難しかった。そうなんでしょうね。一人舞台の映像化はハードルが高かったのかもしれません。話の展開も目まぐるしいですからね。ただ……ある時にこの話が再浮上したんですよ。なぜそうなったのかは、分かりません(笑)。チャンスが巡ってきたわけですから、せっかくだから頑張ってみようと。まずは脚本をだいぶ書き直しました。――どのように書き直したんですか?もっと、みんなが「秋田泉一」を見るように。ひとり語りではなく、泉一の姿と人生を、お客さんが見ていくストーリーにしようと。ただ、サイドストーリーはこれまで通り一切ナシ。だから僕と知念くんは、ずっと出ずっぱりになってしまったんです(笑)。○バラエティ収録前のルーティーン――小説はどのタイミングで書き始めたのでしょうか?映画脚本が書き終わる頃にお話を頂きました。映画脚本が終わって小説を書き始めましたが、少しだけ被っている期間があったと思います。映像は表情や動き、周りの風景などを映し出し、舞台は舞台装置や照明などでさまざまな演出が可能となります。何よりも小説でしんどかったのは、それをすべて書かなければいけないこと。この時、どんな空気が流れていたのか? 春のにおいはどんな香りなのか? 小説はそれらすべての表現を求められます。●出川哲朗の"金メダル"「昔から変わらない」――レギュラー番組の収録などでもお忙しいと思いますが、作業はその合間に?そうですね。今思えば、よく書きましたね!――文庫本で259ページ。なかなかのボリュームです。ええ(笑)。最初書き上げたら、編集担当の方から「連載には足りない」と言われてしまって。最初の壁は、まさかの「増やす」作業だったんです(笑)。――映画のシーンをすぐに思い出すことができて、丁寧に描写されていると感じました。映画を撮りながら書いていったので、現場で感じたことをもとに小説を補うことができました。このシーンの情景を小説に書いてみようとか。そんな感じで互いに相乗効果がありました。泉一が不眠不休のダンスでフラフラになる場面は、撮影と並行していたのでうまく書けたんじゃないかなと思います。――作家さんや脚本家さんは、集中するために喫茶店やカフェなどの自宅外で作業をする人もいるみたいですが、内村さんは?自宅です。もう、やるしかない! と。だいたい昼からバラエティのお仕事がはじまるので、現場に向かう前に朝書く習慣でした。本当によく書けたなと思います(笑)。○一瞬の竹中直人に8テイク――映画には新人からベテランまで、個性豊かな役者がそろいました。どのような流れでキャスティングを?プロデューサーを通してお願いしました。舞台をやっている時から、「小学校の担任は大泉(洋)くん」「校長先生は竹中(直人)さん」みたいに浮かぶ方もいて。だから、お二人が実現したのはうれしかったですね。大泉くんと竹中さんは当て書きでした。あとはココリコの田中(直樹)も先生役にいいかなと思って、高校の担任役は田中を想定して書きました。今回出て下さったみなさんは、達者な方ばかり。こちらの意図を汲み取って下さるのが早かったので、どのシーンもすんなり撮り終えることができました。なので、役者さんで苦労した記憶はないんです。――竹中さんは、ほんの一瞬の登場でしたね(笑)。あれでもテイク8ぐらい(笑)。申し訳ないことをしたなぁと思います。実はその日がクランクインで。私もテンパっていたんでしょうね。たくさん撮っておかないと、心配だったんだと思います。やっぱり「一発OK」は本当に勇気がいります。竹中さんは千葉の奥の方まで来ていただいて。たった一言のために(笑)。ありがたかったです。――撮影が進んでいくにつれて、そのあたりが効率化していったのでしょうか?いえ。「笑い」の部分は撮り直すことが多かったですね。鶴瓶さんはテイク10くらい。ここも悪いことしたなと反省しています。知念くんに至っては、テイク10とかザラで……。芝居はテイク1か2でOKでも、「笑い」の部分だとそうもいかなくて。○映画作りとコント作りの違い――同じ映像作りでも、映画とコントでは違いがあるんですね。似ているところと、異なるところがありまして。何ていうのかなぁ……ちょっと表現が難しいんですけど、ちょっと「間」が違うような気が自分はしていて。テレビと映画の「間」。劇場のスクリーンから笑いを取るのと、テレビの至近距離で笑いを取るのはちょっと違うかなぁと。それを意識していたのもあってだいぶ撮り直しました。――コントでも撮り直すことは多いんですか。テイク1~2で終わりますね。コントは、その場の勢いを大事にしている感じです。映画はもうちょっと丁寧に構築していくという感じですね。――映画の公式サイトでは、「前監督作の『ボクたちの交換日記』の10倍疲れました(笑)」と本音も吐露されていましたが、そういう部分だったんですか?というよりも監督、脚本、主演とすべてを自分がやることへの疲労感(笑)。それに加えて、自分の本業にあたるコメディですから言い訳ができない。逃げ場がないから、称賛も批判もすべて自分に返ってきます。そういうプレッシャーに苦しめられています(笑)。○出川哲朗が愛される理由――この作品を見て、すぐに浮かんだのが出川哲朗さんの存在でした。「嫌いな男ランキング」「抱かれたくない男ランキング」で上位常連となりながら、最近では多くの方に愛される存在に。長年人生を共にしてこられた内村さんだからこそ知る、出川哲朗さんの魅力とは?うーん……(しばらく考え込む)。彼は非常にストレートですね。遠慮がない。言葉でも真芯を突いてくるんですね。それが時には、人によってはグサッと来てしまうかもしれないけど、真芯を突くことに対しての遠慮がない。そこが魅力でもあり、危ういところでもあると思うんですが(笑)。ストレートなところが、今、彼が受けている理由なのではないでしょうか。昔からずっと変わらない、彼の魅力です。――かつてプライベートで行った後楽園遊園地で、ジェットコースターに乗った時に「すみません! 一人降ります!」と叫んだ姿が面白くて、それがリアクション芸の起源になったと聞きました。そうです。乗せてみたら、すごく面白かったんですよね。この人は遊園地に行かせたら面白いんだということに気づきまして。それから、何度も何度も遊園地に行ってもらって、私はいつも補佐役で隣から見守っていました。見てて飽きないんですよね。どんな時でも彼は真芯を突いてきます。●娘の運動会で見た涙○なぜストイックに働くのか?――現在、8本のレギュラー番組に出演する多忙ぶり。その上、舞台、映画に加えて小説までも。なぜ、そこまで働くんですか?やっぱり、お笑いのお仕事が面白いからですね。お笑いの仕事であったり、もちろん映画は昔からやりたかったことですから。今回の映画でも作業的にきついことはありましたけど、やっぱり楽しさの方が勝つ。面白いからやる。バラエティも司会もコントもすべて同じです。――非常にシンプルですね。そうですね(笑)。好きだからやる。好んでやらせていただいています。――「隙あらば働く」という感じというか。もっとお休みが欲しいとか思うことはないんですか。「休みがほしい」とか口では言っていますが、実際に3カ月ぐらい仕事がなかったらきっと焦ってしまうと思います。役者さんタイプだったら大丈夫なんでしょうけど、ずっとレギュラー番組を中心にやってきましたので貧乏性なんでしょうね。少しでも空いてしまうと、怖いと思うタイプです。――今でも?はい、今でもそう思います。――ペースを緩めてみようとか。本数を徐々に減らそうとか。1本減らす云々よりも、バランスを考えます。多すぎてもダメだし、少なすぎてもダメ。多すぎると、力が分散してしまいます。だから、ある程度はバランスを心がけています。バランスというのは力や質、クオリティといった意味です。――今、現在のバランスは?ギリですね。ギリギリです。ギリ! (笑)。このギリな感じが丁度良いんでしょうね。○負けを知って強くなる――ゆとり教育を経て、最近では再び「競い合うこと」の意義が考え直されているような気がします。『金メダル男』にはそんな思いも込められていると感じたのですが。実は今日、娘の運動会を見てきたんです。三色チームに分かれての対抗戦で。負けた子たちは悔しくて泣いてるんですよね。リレーでバトンを落として失敗した子とか。でも、そういう挫折を味わうことは大切なことだと思います。負けを知ること。最近は平等意識が高くなっていると感じますが、やっぱり1位を目指して負けを知ることって重要なんじゃないかなって。負けても1位を目指していたら、また強くなれる。映画を観て、そんなところに共感してもらえたらなと思います。――私も学生の頃、運動会で負けると本当に悔しかった思い出があります。賞金がもらえるわけでもないのに、不思議ですよね。そうですよね。でも、それってとっても必要なことですし、大切なこと。泣いた記憶は子どもの成長にも繋がってくると思います。――芸能界で「負け」を感じる瞬間はどんな時なんですか?やっぱり、好きだった番組が終わる時。打ち切りになる時です。個人的な思いなので、番組名は明かせませんが、そういうことは何度も経験してきました。毎回すっごく悔しいですし、「いつか絶対に復活させてやる」と必ず思います。――最近は国民的バラエティ番組の『笑っていいとも!』、漫画では長寿連載の『こち亀』が幕を閉じました。多くの人が「終わり」を実感する出来事が続き、寂しさと同時に「始まりがあれば終わりがある」という現実も。ただ、そこはやっぱり「悔しい」と。そうですね。また姿、形を変えて、新しい番組を立ち上げていくことができればと思います。昔を懐かしんでばかりもいられないし、昔のまま復活することもほとんどありません。だからこそ姿、形を変えて実らせていきたいですね。○現在と未来の金メダル――そろそろお時間なので、最後にこの質問を。内村さんにとっての今の「金メダル」、そして未来の「金メダル」は?現在は何だろうなぁ……この映画が大ヒットしてほしい(笑)。お客さんに入ってもらわないと、困りますので(笑)。とにかく、たくさんの方に観に来てほしい。そして、たくさん笑ってほしい。僕が今、一番願っていることです。この前、完成披露試写会があって、初めて10代の子たちが観てくれた機会がありました。前半から笑ってくれていたので、ちょっとホッとしたというか(笑)。あの昭和の時代をどのように受け止めてくれるのか、心配だったんですけど割と純粋に最初から笑ってくれて。未来に向けて。やっぱり映画は作り続けていきたい。もちろんお笑いも。僕、欲張りですから(笑)。どちらを選べと言われても、選べません。お笑いは必ず続けていきます。もう32年やっていますからね。どんなカタチであれ、やっていくと思います。――ひょっとして、次作の第1稿を密かに書き上げているのでは……?ないです(笑)! ただ、面白い人を見かけたり、面白いエピソードがあれば、メモするようにしています。それがいつか物語に繋がっていけばなと。映画でとても重要な1シーンがあって、それは四谷三丁目で実際に見かけた人をメモしていたことがきっかけでした。物語に入れることができたので、今回もそんな箇条書きを続けています。そういう点が線になって繋がっていけば、やがては物語になるんだと思います。■プロフィール内村光良1964年7月22日生まれ。熊本県出身。1985年に横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)を卒業。同年、南原清隆とお笑いコンビ・ウッチャンナンチャンとしてデビューした。1987年に同校出身の南原、出川哲朗、入江雅人らと共に「劇団SHA・LA・LA」を旗揚げ。映画監督作はこれまで2作あり、『ピーナッツ』(06年)では監督・脚本・主演、『ボクたちの交換日記』(13年)では監督・脚本を担当した。現在、地上波では『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)、『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)ほか計8本の番組で司会を務めている。(C)「金メダル男」製作委員会
2016年10月21日お笑いタレントの有吉弘行がこのほど、18日から22時台に昇格する関西テレビ・フジテレビ系バラエティ番組『有吉弘行のダレトク!?』(毎週火曜22:00~22:54)の初回収録に参加。アシスタント・高橋真麻にこれまで行ってきた強烈いじりのVTRを父・英樹に見られ、「やめろ!」と慌てだす。同番組は、2013年10月に放送開始し、毎回"ダレトクな情報"を独自の視点で紹介。見た目はキモいが食べたらうまい「キモうまグルメ」や、日本各地のワケありなものを調査する「ワケあり調査委員会」、「有吉シェフが作るダレトク!?3分クッキング」などの企画が人気で、この秋より23時台の30分番組から、1時間番組となって22時台に進出する。昇格1回目の放送は90分スペシャルで、「キモうまグルメ」では、アンガールズの田中卓志が米・テキサス州でアリゲーターやガラガラヘビの捕獲に挑戦し、危険な作業に「11時台放送のころよりヤバくなってるじゃん。バカじゃないの?」と絶叫。出川哲朗は、北海道で"海のゴジラ"と呼ばれる巨大魚に挑み、「最悪の企画だよ」とテンションが下がる。この"海のゴジラ"は、スタジオゲストの高橋克典が試食するが、「身は大丈夫」と言い、自ら進んで目玉まで食べ始める。また、これまで同番組で有吉が真麻に行ってきた、強烈ないじりをランキング形式で公開。これを真麻の父・英樹に見てもらうことになり、有吉は「やめろ!英樹に見せるんじゃない!」と訴えるが、願いかなわず。高橋克典が「ひどいねこれ。本当に11時台に放送してたの?」と驚くほどのVTRを見た英樹の反応に注目だ。収録を終えた有吉は「真麻ちゃんはますます色っぽくなられて」とおだてながら、「歳を重ねるごとにお父さまに似ていかれるなぁと。将来、バストの大きい高橋英樹さんが見られるのかと思うと楽しみです」と、懲りずにいじりコメント。一方の真麻は「有吉さんから『こいつ気を抜いてるな』とか『やりにくいな』とか思われないことだけを頭に入れてやっています」と、心構えを語っている。
2016年10月17日日本テレビ系バラエティ番組の『ザ!鉄腕!DASH!!』と『世界の果てまでイッテQ』の日曜夜人気2番組が、16日(19:00~20:54)に"交換留学"と題してコラボレーションスペシャルを放送する。今回は両番組の出演者が、互いの番組に"交換留学生"としてロケに参加。『鉄腕DASH』のTOKIO・城島茂は、『イッテQ』の出川哲朗とロッチ・中岡創一とともに、千葉・東京ドイツ村でのおもしろ動画にチャレンジする「Qtube」ロケに参戦する。城島は「僕も『DAHS海岸』や『DASH島』で、相当色いろんな魚に触れてきましたけど、『デンキナマズを水槽から素手で引っ越しさせる』ってのは間違いなく初体験」と貴重な経験になった様子。出川と中岡が、爆発する空き缶がお尻に当たる時の角度や、転落した時のカメラの方向などを、より過激な展開になるよう探求する姿を見て、「ほんとアスリートみたいですよ(笑)」と感心していた。一方、『イッテQ』からは、手越祐也とイモトアヤコは、城島と山口達也とともに『DASH』の「ご当地PR課」に参加。福島・三島町で、名産の桐を使用した"巨大ブーメランを使った町のPR"に挑む。手越は「リーダー(城島)、山口さんのお2人とも、職人さんに何を聞かれても既に知識として知っていて、すごいと思いました。僕らには暗号にしか聞こえませんから…(笑)。色んな作業もスムーズですし」と、アイドル離れした姿に驚き。イモトも「リーダーのカンナの使い方が美しくて…見入ってしまいました!」と感激していた。『DASH』の島田総一郎プロデューサーは「我々の想像を遥かに越えた"笑いの化学反応"の連続でした」と自信。『イッテQ』の横田崇プロデューサーは「『面白そう!』と思っていただける、"ここでしか見られない企画"がそろっております」と予告している。
2016年10月03日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志と浜田雅功が、29日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』2時間SP(21:00~22:54)で、解散や引退について言及した。「SMAPは解散しますがダウンタウンさんは解散考えたことないんですか?」と聞かれ、松本が「うちのリーダーが答えてくれる。僕はただのパフォーマーですから」と浜田に話を振ると、浜田は「解散も何も、そんなに2人で仕事してない。バラも多いですから」と説明。松本も「もう35年やってますからね。解散はもうないですね」と否定した。過去に解散の話が出たことはあったか聞かれると、松本は「2人でしゃべることがまずない。年に何回かトイレで横に並ぶときくらいしか、仕事以外で横になることがない」と返答。楽屋も別々で、プライベートで会うことはないという。食事に行くこともないそうで、松本は「2人でもし食べたら食細い。唇濡らす程度」と笑いを誘った。土田晃之が「解散の話、ないんですよね?」と再度確認すると、松本は「ないね」ときっぱり。そして、土田が「引退はいつするんですか?」と質問をぶつけると、松本は「それはわからん。上がおるし」と答え、さらに出川哲朗が「お互い相方がこいつで良かったと思うことは?」と聞くと、松本は「まず僕は、顔が好きかな」と笑わせた。
2016年09月30日俳優の小園凌央が、あす29日(21:00~22:54)に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『祝1000回突破 ダウンタウンDXDX 新装開店スペシャル』に出演。高畑裕太氏が逮捕された際に、父・ヒロミから「何もしてないのにブチ切れられました」と怒られたことを明かす。小園は、ヒロミ・松本伊代夫妻の息子で、今回が同番組初登場。自身と同じ2世タレントである高畑氏の逮捕を受け、ヒロミから「お前、最近調子に乗ってんのか!」とブチ切れられたそうで、責任ある行動を促されたと打ち明ける。このように、「めちゃくちゃ怖い」と恐れる父・ヒロミだが、「お母さん(伊代)にはすごく甘えるんですよ。チュッチュしてます」と、家庭での様子を暴露する。この日の放送には、国生さゆりも出演。お笑い芸人・メッセンジャー黒田と1年半ほど同棲していたが、「舞台を見に行ったり、できる限り、服を選んだり、スタイリストさんに失礼がないように下着も買ったり…。(奥さんみたいなことが)48歳だから楽しかった。でも、重かったみたいですね」と、破局の理由を初告白する。ほかにも、陣内孝則、柳葉敏郎、石田純一、東尾理子、具志堅用高、ゴリ(ガレッジセール)、出川哲朗、勝俣州和、上島竜兵(ダチョウ倶楽部)、土田晃之、新田恵利、叶姉妹、鈴木拓(ドランクドラゴン)、中岡創一(ロッチ)、若槻千夏、小島瑠璃子、川田裕美、春香クリスティーン、IMALU、白間美瑠(NMB48)、須藤凜々花(NMB48)が出演する。
2016年09月28日俳優の石田純一と妻の東尾理子が、あす29日(21:00~22:54)に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『祝1000回突破 ダウンタウンDXDX 新装開店スペシャル』に出演。都知事選への出馬騒動で支払った違約金について言及する。石田は、7月に東京都知事選への出馬宣言を行ったが、その後すぐに撤回。当時のことを聞かれると、「政治に興味はるんですが…。推してくれる市民団体もあって…」と、しどろもどろになって、松本人志から「こんな歯切れが悪い人いますか?」と突っ込まれ、妻の東尾は「(出馬の)相談はないですよね」と苦笑いする。松本が「今回のことで、こういうのは懲りた?」と尋ね、今後の政界進出への意向を聞くと、石田は「2度とかどうかは分かりませんけど…」と言葉を濁しながら、「僕ら(タレント)が出ていかなくて良い世の中であってほしい」と希望。その上で、今回の出馬騒動で発生したというCMなどの違約金について、告白する。この日の放送には、タレントの若槻千夏も出演。芸能界から去り、アパレル業で成功したが、「クマタンってキャラクターを作ったんです。これが当たりまして、その時の年商が25億円というのは本当の話です」と明かす。ほかにも、陣内孝則、柳葉敏郎、具志堅用高、ゴリ(ガレッジセール)、出川哲朗、勝俣州和、上島竜兵(ダチョウ倶楽部)、土田晃之、国生さゆり、新田恵利、叶姉妹、鈴木拓(ドランクドラゴン)、中岡創一(ロッチ)、小島瑠璃子、川田裕美、春香クリスティーン、IMALU、小園凌央、白間美瑠(NMB48)、須藤凜々花(NMB48)が出演する。
2016年09月28日フジテレビ系で放送されている"報道"番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)。番組内の「休憩」では、ゲストの芸人が毎回窮地に追い込まれているが、収録の合間の「本当の休憩」では、報道の緊張感から開放されたメインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)と、総合演出の名城ラリータディレクターが、番組に出演する「全力解説員」と、スタジオの前室でリラックスしている。マイナビニュースでは、この「本当の休憩」に4回にわたって潜入。最後の取材となったこの日は、侵入生物専門家の五箇公一先生が、生物学の見地から番組を分析していた――。ラリータD:五箇先生は、NHKを見たときに「なんだこの面白い人は!」と思って出演依頼させていただき、レギュラーの初期から出ていただいています。五箇:そうですね。もうレギュラーみたいになっていますね。アリタ:『脱力タイムズ』に出演されるようになって、周囲の反応はいかがですか?五箇:学界や専門家集団の間では非常にウケています。学者がこういう番組でしゃべるという風景は、なかなかありませんからね。普通ならNHKの『クローズアップ現代』とか、フジテレビさんだったらBSの『プライムニュース』みたいな番組で、環境問題や時事問題について、科学者としてまじめに解説するのが普通のテレビの出方なんですけど、一応”報道”でありながら、バラエティで生物ネタやダニネタを織り込んでしゃべるというのは、学界としても今までにない異例中の異例です。われわれの研究を所管する環境省も、よく黙ってるなという感じですね(笑)アリタ:五箇先生には侵入生物専門家ということで、ダニに直結する話をしていただくことが多かったのですが、先生自身のインパクトが強いので、われわれの会議でも、五箇先生だけは進化して、もう専門から外れた話をしても大丈夫なんじゃないかということになり、最近はゲストのお笑い芸人にガチでダメ出しをしていただくようにもなりました。五箇:最近の台本を見ていると、そのような役割になってきていることは分かっていました(笑)。先日は永野さんに「このまま進化しないと、あなたは絶滅します」と言いましたし、その話をした以上は、自分も進化しないといけないですからね。アリタ:他の先生は自分の専門分野のお話をされていますけど、五箇先生はとうとうダニや生物の話などをしなくてもいい人に進化したんです。五箇:そう言ってもらえるとうれしいですが、たぶんその路線を突っ走ると環境省に「全然環境の話してないじゃないか!」と、怒られるかもしれません(笑)ラリータD:ダニの話が最初からインパクトがあったので、そこから進化させようとすると、"芸人さんに毒舌をはくサングラスの人"ということになってしまったんですよね。五箇:この番組は、絶対に笑わないというのが大前提だと指示を受けていたのですが、それをずっと守っているのは僕一人なんですよ。アリタさんや他の解説員の人たちは結構笑っていて、すごくうらやましいです。アリタ:五箇先生には、その部分を徹底していただいていますよね。五箇:それでも唯一笑いを我慢できなかったのが、出川哲朗さんがいらっしゃった回ですね。あのときだけは、もうどうしようも無かったです。放送後すぐに、TBSの知り合いから「笑ってましたよね?」と連絡が入って、笑うかどうかをやたら見られているんだと思うと、その後は余計笑えなくなりましたね。ラリータD:この番組に出るようになって、本業への影響はありましたか?五箇:そうですね。こうして出演することで私が所属する国立環境研究所という名前が出ますし、そこから引っかかって僕が書いた本やコラムを読んでくれる人が増えるわけです。そういう意味では、環境問題の普及啓発の無駄になっていないということは、間違いない。それに今、環境問題において重要なのは、研究の成果をいかに国民に広く伝えるかということなんですけど、学者が学者としてしゃべっている限りでは、関心のない人はまず積極的には聞かないですよね。それが、『脱力タイムズ』に出ていた人が『クロ現』でもしゃべっているとう形でリンクすると、『クロ現』の解説にたどってもらえますし、そこからわれわれの研究成果にもたどり着いてもらえるとなれば、1つの動線として悪くはないのかなと思います。アリタ:われわれの番組がきちんと貢献しているんですね。五箇:実際、研究所が、放送翌日の土曜日に一般公開したときに、お客さんがたくさんいらっしゃって、その中の多くの人が「テレビ見ました」と言って、握手やサインを求めてくださるんです。それに、研究プロジェクトの発表会でも、僕がテレビに出ている画像を貼り付けて、環境省や審査員の先生方に見せて、「こういう形で普及啓発をしています」と笑いを取りつつアピールすると、それが高評価を得て、予算をアップさせることにもつながっているんですよ。だから僕としてはこの番組に感謝しています。感謝しているんですけど、最近生物ネタが減ってきて、芸人さんをいじってばかりなのが、不安に感じています…。ラリータD:今後、一切生物ネタをしゃべっていただかないということはありませんので、安心してください。アリタ:でも先生の話は、本当に面白いですよね。五箇:こういうバラエティの要素がある番組に出ることで、子供たちや主婦の方ですとか、環境問題とあまり関係のない人たちにも入口になって、いずれ問題に目を向けてくれる人が増えるかもしれない。やっぱりバラエティの力というのは、すごいなと思いますね。ラリータD:『脱力タイムズ』について、生物学の見地からはどう見ていますか?五箇:僕は「生物多様性」と言って、いろんな生き物がこの地球上にいることでバランスが保たれている、だからその生き物たちの数を減らさないようにすることが大事だという研究をしています。この番組においても、われわれ全力解説員たちを含めて、出てくる俳優さん女優さん、お笑い芸人など、さまざまなジャンルの人がいて、その中でいろんなバリエーションのやり取りが、時間的にも空間的にも繰り広げられるので、すごく多様性が高いです。僕自身もダニネタの話をだんだんしなくなっていますけど、それはまさにわれわれの学問では「淘汰圧」と言って、同じことばかりやっていると絶滅してしまうという流れがある中で、みんなの持ち味をさらに生かしていくという進化を続けていくがゆえに、いつ見ても飽きない、だからこそ、視聴者に愛される番組であり続けるんだと思いますね。本当に、生物学的に正しい番組作りをしていると思います。ラリータD:そう言っていただけるとうれしいです。励みになります。アリタ:ありがとうございます!
2016年09月09日お笑い芸人の有吉弘行がMCを務める関西テレビ・フジテレビ系バラエティ番組『有吉弘行のダレトク!?』(毎週火曜23:00~23:30)が、10月18日から(同22:00~22:54)のプライムタイムに進出することが決定。6日の放送で発表されると、有吉は「えぇ~大丈夫なのかよ!?」と驚いた。同番組は、2013年10月に放送開始し、毎回"ダレトクな情報"を独自の視点で紹介。見た目はキモいが食べたらうまい「キモうまグルメ」や、日本各地のワケありなものを調査する「ワケあり調査委員会」、「有吉シェフが作るダレトク!?3分クッキング」などの企画が人気だ。これらが、プライム帯進出とともにパワーアップ。「キモうまグルメ」は、舞台を海外にも拡大して「キモうまグルメTHE WORLD!」として展開。ほかにも、"普通じゃないモノ"を購入する人の自宅まで同行する「張り込みお宅訪問」や、図鑑に掲載されているモノを専門家と見つけ出す「○図鑑制覇の旅」などの新企画も予定している。23時台最後の放送となった6日のエンディングで、今回の22時台進出が発表。この日は、「人気上昇中なワケありスポーツ」などを紹介したが、ゲストの出川哲朗は「今日やった内容とか、よる10時は絶対NGでしょ」と言い、陣内智則も「やめとけ、10時はムリやって」と非難したが、アシスタントの高橋真麻は「10時になっても頑張っていきます!」と意気込みを見せた。
2016年09月06日レスリングの吉田沙保里選手が30日、東京・汐留の日本テレビで行われた同局系バラエティ特番『くりぃむしちゅーの!THE★レジェンド 第5弾』(9月5日21:00~22:54)の収録に参加し、現在の心境を「落ち着きました」と気丈に語った。スポーツ界のレジェンドがスタジオに集結し、伝説的なエピソードをクイズで紹介していく同番組。今回は、リオ五輪で活躍したメダリストたちが登場し、意外なエピソードの連発にスタジオは大いに盛り上がった。そんな中、五輪4連覇を逃し、涙の銀メダルとなった吉田選手も登場。決勝で敗れた直後「ごめんなさい」と号泣していた吉田選手だが、この日は笑顔で現れ、司会のくりぃむしちゅー・上田晋也から現在の心境を聞かれると、「落ち着きました。大丈夫です」と答えた。だが、やはり金メダルへの未練はあるようで、隣に座った登坂絵莉選手のメダルを見て「やっぱり金メダルが良いなと思います」と本音を吐露。それを受け、上田が「金以上の銀メダルだった感じもしますけどね」と伝えると、吉田選手は恐縮の表情を見せていた。後輩の登坂選手は、VTRでよくオナラをすることを暴露されたが、初めて世界選手権に出場した際、同部屋だった吉田選手のオナラが「もうすごかった(笑)」と思い出し笑い。これを聞いて、吉田選手は「私もレスリングの先輩から(オナラを)受け継いだんで」と便乗すると、上田から「それ、断ち切った方がいいですよ!」と突っ込まれていた。今大会の選手村で、吉田選手と登坂選手は同部屋だったそうだが、吉田選手は、あまりオナラが出なかったそうで、「それで調子悪かったんだ!(笑)」と、ここでも冗談めかしてスタジオを笑わせた。こうした姿に、パネラーゲストの競泳・立石諒選手は、収録の最後で「吉田選手は落ち込んでるんじゃないかなと思って、どんな風に声をかけたらいいのか心配してたんですけど、開き直っていて、本当にすごいことだなと思いました」と舌を巻き、上田も「明るい表情を見るとホッとしますよね」と同調した。この日の収録では、手相芸人の島田秀平も登場し、登坂選手と、同じくレスリングの太田忍選手が「非常に相性がいい」と診断。吉田選手は「そうだと思ってました!」と大はしゃぎし、スタジオの盛り上がりに乗って、登坂選手も交際OKの意思を示したが、太田選手からは意外な答えが返ってくる。ほかにも、伊調馨、伊藤美誠、大野将平、奥原希望、田知本遥、丹羽孝希、羽根田卓也、原沢久喜、福原愛、松田丈志、松本薫、水谷隼、三宅宏実、山縣亮太、山部佳苗、吉村真晴といったレジェンドメダリストたちが、スタジオに登場。パネラーゲストの出川哲朗が、アスリートのスゴ技に体を張って挑むコーナーも展開される。
2016年08月31日卓球の福原愛選手が30日、東京・汐留の日本テレビで行われた同局系バラエティ特番『くりぃむしちゅーの!THE★レジェンド 第5弾』(9月5日21:00~22:54)の収録に参加し、"神対応"ぶりが紹介された。スポーツ界のレジェンドがスタジオに集結し、伝説的なエピソードをクイズで紹介していく同番組。今回は、リオ五輪で活躍したメダリストたちが登場し、意外なエピソードの連発にスタジオは大いに盛り上がった。その中で、福原選手の"神対応"ぶりを紹介。今回のリオ五輪へ出発する際、空港でズボンのチャックの開いた男性記者を発見し、わざわざ駆け寄って「社会の窓が開いてます」と教えてあげるなど、今大会でも団体銅メダルを獲得したチームを引っ張ってきた彼女らしい一面が、明らかになる。福原選手は、"社会の窓"が開いていたことを伝えた理由について「あとあと気づいたら恥ずかしいじゃないですか」と、自然と親切心がわいたことを説明。一方で、同じ卓球の伊藤美誠選手から、12歳年下にもかかわらず「かわいい」と言われ、福原選手は伊藤選手を「ひと回り違うのにすごいしっかりしてる」と評していた。この日の収録には、団体銀メダルに輝いた、卓球男子の水谷隼選手、丹羽孝希選手、吉村真晴選手も、そろって登場。しかし、乃木坂46の大ファンである丹羽選手は、28日から30日まで3日間にわたって開催された、東京・神宮球場公演にどうしても行きたいと、収録の途中退席を懇願した。丹羽選手が「オリンピック前から、このライブは行こうと決めていました」と熱意を伝えると、司会のくりぃむしちゅー・上田晋也は「しょうがない、行って来なさい」と許可。しかし、前日も前々日も観覧し、3日間の全日程に参加することを暴露されると、その熱狂的なファンぶりに、スタジオ中が驚いていた。ほかにも、伊調馨、太田忍、大野将平、奥原希望、田知本遥、登坂絵莉、羽根田卓也、原沢久喜、、松田丈志、松本薫、三宅宏実、山縣亮太、山部佳苗、吉田沙保里といったレジェンドメダリストたちが、スタジオに登場。パネラーゲストの出川哲朗が、アスリートのスゴ技に体を張って挑むコーナーも展開される。
2016年08月31日お笑いタレントの東野幸治と岡村隆史が出演する日本テレビの旅番組『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』が、10月から水曜深夜に放送枠を移動することが30日、明らかになった。日曜午前から毎週水曜(25:29~25:59、関東ローカル)に引っ越しする。東野は「深夜の深夜に島流しにあい、もう終わりそうです!(笑) 助ける意味でも、ぜひ見てください!」と自虐的にコメントしながら、「スペイン、ギリシャ、イタリアのシシリー島に行ってみたいです」と、今後の旅先を思案。一方の岡村は「放送時間も旅する番組ですので、引き続きよろしくお願いします!」とPRしている。放送枠を移動する10月からは「シーリズ10」がスタート。高速道路を使わない「下みちの旅」で新たなゲストを迎えるほか、その道の匠を訪問する「その腕お見それしました…○の匠」も放送する。さらに、準レギュラー的存在の出川哲朗とともに、海外でのゆったり旅にも出る予定だ。
2016年08月30日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、18日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)で、SMAPの解散を中居正広から、正式発表前に伝えられていたことを明かした。中居からの事前連絡は、出川哲朗も来ていたことを公表していたが、岡村は「実は僕のところにも来ていまして」と切り出し、「中居から『SMAP解散することになった』言うて、連絡があったんですよ」と説明。「なんて返したらええかも分からないから『そっかぁ、ご飯でも行こうかー』っていう話で終わっているんです」と、現状を報告した。今年1月に、解散騒動が起こった際に、中居から「命がけでSMAPは守ります。こんなことでSMAPは終わらないよ」と言われていたというが、結果として解散を決断したことについて、「何があったかは、もう本人らのところしか分からない」。今後、食事に行っても、「あんまりこっちから根掘り葉掘りするのもアレやなと思っていて、こっちからは何も言わへん。『そうなんやぁ』くらいの話はするけど、『どうなってんねん』という話はしない」と、今回の決断について、詮索(せんさく)しない考えを強調した。岡村は一方で、解散ということを自らのコンビに置き換え、「相方(矢部浩之)のこと、めっちゃ嫌いになったとしても、解散するメリットが何もないから、そのまま続けていくんでしょうけど」と持論を展開。その上で、「SMAPはやるだけのことをやって、やっぱりすごい分厚いでしょ? いろんな事件もあったし、そういうのも乗り越えて今まで来て、ファン人たちも僕ららも残念な気持ちありますし、またSMAPのコンサートとかに乱入したいなと思ってたし、それができへんようになるのはすごい残念」と、あらためて解散を惜しんだ。
2016年08月19日お笑いタレントの出川哲朗が14日、TBS系バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(毎週日曜11:45~12:54)の生放送で、中居正広からSMAPの解散について、事前にメールで連絡を受けていたことを明かした。出川は「僕は昨日中居くんに連絡もらって…」と切り出し、「残念だけど解散することになっちゃったんで、詳しくは今度話すから…」という旨のメールが、正式発表前にあったことを報告。これに対する返信は「詳しくは分からないんで、『今度また…』みたいな感じですね」と話した。このメールについて、出川は「義理堅い人なんで、マスコミで急に知るよりは(先に知らせようと思って)、仲良い人たちには、たぶんみんなメールしてたんじゃないか」と推測。「それも中居くんらしいなとすごい思います」と、緊急事態での思いやりを伝えた。
2016年08月14日お笑い芸人の明石家さんまが、30日深夜に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』(毎週土曜23:10~、30日は23:30~)で、23日から24日にかけて同局で放送された『FNS27時間テレビフェスティバル!』(18:30~翌21:24)の中で、中居正広にSMAPの解散騒動について直撃した思いを明かした。さんまは、27時間テレビの「さんま・中居の今夜も眠れない」というコーナーで、SMAP騒動について中居を追及。今回、そのことについて出川哲朗が、「ジャニーズのSMAP問題も、さんまさんベラベラしゃべってたじゃないですか」と切り出した。するとさんまは、「頑張ってたって言え! ベラベラってどういうことだよ!」とツッコミ。出川が「タブーな話してたじゃないですか」と続けると、「あれは本当にファンの気持ちで…」と正直な思いを伝えた。さんまは27時間テレビで、「中居、お前何で歌番組出えへん?」と夏の音楽特番にSMAPが出演しなかったことを指摘。「僕の喉のコンディションが良くなくて。調整不足でした」と言う中居に、「ファンのために歌だけは歌ってくれ」と懇願した。さらに、「俺は5人が大好きなの。お前は俺を木村派みたいな目で見ているんやろ。俺はSMAP派」と主張。これに対し、中居は「僕ら5人も派閥なんてない。いろんなことがありましたよ。バタバタはしましたけど、円滑にいってますから」と返していた。
2016年07月31日