俳優の結木滉星が4月26日(金) よりテレビ東京でスタートするドラマ8『テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1』に出演することが発表された。WOWOWとテレビ東京の初共同製作となる本作は、近年ネットの普及とともに拡大し続ける様々な詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら法では裁けない悪を裁くクライムエンターテインメント。向井理が主演を務めるほか、レギュラーキャストとして内田理央、荒川良々、上川周作、伊藤淳史が名を連ねている。結木は、宮部ひかり(内田)が配属となった警視庁捜査二課の特別捜査室6係の統括主任であり、交番勤務の警察官・多家良啓介(向井)のかつての後輩・山本貫太役を演じる。■結木滉星 コメント今回ダブルチートの脚本を読ませていただいた時の率直な意見として、まず「話が面白い」と思いました。それと同時に、出演者の方全員初めてご一緒する方たちだったので、凄く楽しみだなと感じました。今回僕が演じさせていただく山本は、向井さん演じる多家良とは過去に色々と関係性のある役で、今の山本が出来上がったのは多家良が大きく影響を与えています。山本としての縦軸となるようなシーンを向井さんと今後、丁寧に作っていけたらなと思っています。山本は若いですが6係の統括主任として頼りがいのある、説得力のある存在になれるように、クランクアップまで全力でお芝居させていただきます。皆さん是非ダブルチートご覧ください。よろしくお願いします。<番組情報>テレビ東京開局60周年 ドラマ8『テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマダブルチート偽りの警官Season1』4月26日(金) 20:00~スタート放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送公式サイト:テレビ東京WOWOW
2024年03月31日国民民主党の前原誠司代表代行(61)が11月30日に記者会見を開き、離党届を提出したと発表した。同じタイミングで国民民主党に離党届けを出した、斎藤アレックス衆議院議員(38)、鈴木敦衆議院議員(34)、嘉田由紀子参院議員(73)と、無所属の徳永久志衆院議員(60)の計5議員で新党・教育無償化を実現する会を結成する。「政策本位で野党結集を進め、政権交代の選択肢を作ることが責務だ」と語り、意欲を燃やしていた前原氏だが、この新党結成のタイミングが物議を醸している。会見で記者からなぜ今新党を立ち上げるのかを聞かれ、前原氏はこう答えていた。「明確でありまして、我々衆議院議員はいつ解散になるかわからない。そしてそれを決めることができるのはただ総理だけであるということであります。したがって我々としては志を固めた時点でしっかりと政治決断をすることが大事だと思っています」“志が固まったから”と答えた前原氏だが、全国紙政治部記者は“タイミングがよすぎる”といぶかしがる。「前原さんの新党は、国会議員5人以上が所属する政治団体という条件を満たすことから、政党の政治活動の財源となる政党交付金を受け取る資格があります。この政治交付金は1月1日を基準日として交付額が決定されるので、このタイミングで新党を結成すれば、それに間に合うのです。たとえば、“剛腕”として数多くの政局を演出してきた小沢一郎氏が中心となり1994年に発足した新進党は12月10日に結成されていますし、現在は立憲民主党に所属している江田憲司氏が2013年に結成した結いの党は12月20日に結成されています。こうしたことからも永田町では、“年末は新党の季節”と言われて久しくなっています」ジャーナリストの門田隆将氏(65)は自身のXを更新し、《1か月後の1月1日に国会議員が5人以上いる政党には政党交付金が年間4回に分けて支給される。前原誠司氏の「教育無償化を実現する会」にも数億円?茶番も大概にせよ》と怒りを露にしていた。SNS上でも政党交付金狙いではとの指摘があがった。《「政党交付金」が、そんなにほしいの?政治家は、丸儲けだな。》《5人ってのが、政党交付金の要件にピッタリすぎて、交付金目当てと言われるのは当たり前でしょう》《この時期に五人。政党助成金目当てなのは明白だと思います。》《カネ目当て見え見え!》
2023年12月01日株式会社SEEC(本社:東京都渋谷区、代表取締役:阿部 隆太郎)は、同社が運営する美容総合メディア「ミツケル」のメディア監修者に2023年7月15日付けで「前原 律子(まえはら・りつこ)氏」が就任したことをお知らせいたします。■前原 律子(まえはら・りつこ)氏のプロフィール前原 律子(まえはら・りつこ)氏2009年に国立大分大学医学部を卒業後、神戸大学医学部附属病院、神戸市立医療センター西市民病院、神戸大学医学部附属病院での勤務を経て、2016年に医療法人前幸会ささゆりヘルスクリニックを開院。2020年には医療法人仁由会日本ウェルネス再生クリニック副院長就任。○「医療法人前幸会ささゆりヘルスクリニック」公式ホームページ: ブログ : Instagram : Facebook : ■監修者よりコメントこの度監修者に就任いたしました前原 律子です。「より良い人生を生きるために皆様の健康と美容をサポート」をモットーに美容クリニックを経営しております。医療レーザー脱毛は、ムダ毛というコンプレックスを解消したり、除毛や剃毛の時間を削減したりなど、見た目の改善につながりますし生活の質を上げてくれます。どういった特徴があるものなのか、どんなリスクがあるものなのかをよく理解した上でお受けいただくことが、より満足に繋がると考えます。私が監修した記事がその一助になれば幸いです。■監修記事「医療脱毛おすすめ人気クリニック25選!全身脱毛の効果が高い25院を比較」 ■「ミツケル」監修者一覧 ■「ミツケル」とはミツケルミツケルは毎月50万人のユーザーが訪れている総合美容メディアです。私たちは、脱毛したいユーザーのニーズに合った脱毛サロンや医療脱毛クリニックを提案して、後悔のない店舗選びをサポートする検索サイトを目指します。今後も私たちは、あなたにピッタリの脱毛サロン・クリニックがみつかる最高のコンテンツを追求していきます。「ミツケル」: ■株式会社SEECについて株式会社SEECは、「常に新しい領域への挑戦を続け、より多くの人々から必要とされることを通じ従業員とその家族のよりよい満足を目指す」という理念の下、成長を続けてまいりました。現在SEECグループ全体ではインターネット広告を強みとして、広告代理業・LPO&SEM事業・メディア(SEOメディア・キュレーションメディア)事業・ゲームアプリ事業・eコマース事業・旅行事業・飲食事業と事業領域を広げております。今後もより必要とされるサービスを提供する企業となれるよう、成長を続けてまいります。株式会社SEEC Webページ: ■本件の引用・転載時のお願い本件を引用または転載される場合は、情報元として以下の掲載をお願い致します。・サイト名: ミツケル・URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月25日■初対面のときから夫の実家は男尊女卑を強いる家だった滉平の両親に初めて会った唯菜。挨拶をしたときにはにこやかだったにも関わらず、敷居を一歩またぐと嫁としての試練が待っていたのです。座布団には男性しか座らない、ご飯は必ず男性より女性の方がおかずの数が少ないなど、滉平の実家には男尊女卑の考えが強くあるようでした。唯菜には違和感がありつつも、義両親とは1年に1回会う程度ということで気にしないようにしていました。ところが、唯菜が女の子を出産後、思いがけないことが起こります。なんと、滉平が会社をリストラされてしまうのです。再就職先を探すもなかなか見つからないなか、義父の口利きで就職先が決まりました。しかし、その会社は社宅はなく、実家から通勤するしかないということで、滉平の実家に同居することになったのです。もちろん、同居してから唯菜に自由はなく、毎日のように義母に虐げられていました。滉平に言っても取り合ってもらえず、そんなときに義祖父の法事が行われたのです。義母の味方をする夫。私の言うことは信じてもらえないの?法事の席でひとり浮いていた唯菜。疎外感を感じながらも嫁として必死で尽くしてきましたが、滉平には唯菜の頑張りが何ひとつ届かなかったようでした。唯一の味方だと思っていた滉平からの裏切りのような言葉。さて、このあと唯菜はどうするのでしょうか?こちらは投稿されたエピソードを元に2023年5月3日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■離婚一択。なにより夫が1番の敵だったまずは、初対面の実家の対応についてのコメントから紹介します。この時点で、暗雲立ちこめてる感があることに読者たちも気づいている様子。すでに離婚をすすめる人もいました。・この旦那さん、奥さんが妊娠してる時に座布団がなくて、食事の量が少なくて、こき使われていたのに気にもかけてくれなかった。頼りなさすぎ。・この夫が盾になんかなれる訳ないやん。品数が違っても、妊婦なのに座布団なくても何も思わない人やで?地獄でしかないやん。・「うちは普通の家だって」と言ってる時点で、この旦那さんとも価値観が合ってないわけだから、自分がどの点において価値観が違うと思ってるか伝えておくべきだったと思う。・この家が普通だと思ってるんだなぁ。それじゃ妻子ファーストになれないよな。・落ち着くまで実家に帰ります!ってなんで言えないかなぁ?・普通の家って思ってる時点で無理よ。今までの扱いが当たり前って思ってるって事でしょ?無理無理無理無理。・普通の家…?あんな義母がいる所なんて誰だって行きたくないわ!・離婚案件。・別れよう今すぐに!・地獄の始まりですか…。次にご紹介するのは、法事での一連の出来事に対してのコメントです。妻を信じられない、妻を守れない、そんな夫は即離婚でいい!という熱いコメントが多数。・もとはといえばお前のリストラが原因でこんなことになったのに、忘れたのか?自分の妻が苦しんで訴えてる声には耳もかさずに、母ちゃんばっかり信じて褒めて、そんなに母ちゃんが一番なら母ちゃんと結婚してろ。妻を守れもしないマザコンにだけは「大人なんだから」とか言われたくないわ!・覚悟決まった?離婚の。・ここにいては、いいことがない。守ってくれない夫と別れよう。・嫁いびりに加えてセクハラ発言されてるのに、奥さんに寄り添ったり優しい言葉をかけるどころか「家事育児手伝って貰って何が不満なの」とか「もっと楽しい顔しろ」とか、なぜ上から目線でアドバイスされなきゃいけないの?・母ちゃんによくしてもらってんのはお前だけだろうが。妻の重労働と引き換えにな。・離婚一択、こいつが1番の敵だった。・はい、離婚ー。・これで完璧に目が覚めたはず!はやく抜け出して幸せになってくれー!・母ちゃんも良くしてくれてる….って何を見て思ったの?目、付いてる?・うっわ〜、義母もムカつくけど、旦那が1番腹立つわ〜。・離婚一択ですよ奥さん。絶対許しちゃダメ。・リ・コ・ン!!!・今すぐ奥さんの実家に行って同じことされよ。赤ちゃん抱っこしながら家事手伝いして、知らない親戚に笑って「あんたの種が悪いから女の子が産まれたんじゃないのか」とか「若いんだから数打たないと」なーんてセクハラ発言されて、嫁の母親には「まったく使えないからリストラされるんだ」とか毎日ぐちぐち嫌み言われて、嫁には「何が嫌なの?こんなに良くしてくれてるのに」と言われましょう。最後にご紹介するのは、自分の娘が「女の子なんて役に立たない」と言われているのに、何も思わないのかという怒りのコメントです。・自分の娘が「女の子なんか」って言われて腹が立たない旦那なんて私ならいりません。・自分の子どもが侮辱されてるのになんとも思わないの???・何が1番嫌って「次は女の子なんかじゃなく男を産め」とか言われてんのに何も思わない夫。自分の大事な娘が否定されてんだぞ!そのうえ楽しそうにしろとか、「あ、もうコイツいらんわ」って思うよね、母親なら。義実家との価値観が合わなかったとしても、せめて夫とは価値観を合わせていかないと一緒に生活はできないかも。結婚したら、「母より妻を優先すべし」と言うのは、言うまでもない現代のルールと言えそうです。▼漫画「男尊女卑を強いる義母(1)」
2023年07月03日岡山天音主演映画『笑いのカイブツ』に、仲野太賀、菅田将暉、松本穂香、片岡礼子、前原滉、板橋駿谷が出演することが決定。場面写真も公開された。笑いに人生を捧げるツチヤタカユキは、毎日、気が狂うほどにネタを考える日々を過ごしていた。念願叶って、お笑い劇場の小屋付き作家見習いになるも、愚直で不器用なツチヤは、他人には理解されず、淘汰されてしまう。失望していた彼を救ったのは、ある芸人のラジオ番組だった。ハガキ職人として再びお笑いに人生をかけていた矢先、「東京に来て一緒にお笑いやろう」と憧れの芸人からラジオ番組を通して声がかかった――。本作は、Web連載媒体「cakes」で熱狂的な読者が増え、書籍化された“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキの半生を描いた同名私小説の映画化。もがきながらも、笑いに人生を捧げる不器用すぎるツチヤと、その熱量に突き動かされていく人たち。観る者の魂震わす、圧倒の人間ドラマだ。場面写真には、岡山さんが演じるツチヤが、自分の部屋でネタを考えている姿が写し出されている。机や壁にはネタがびっしりと書き込まれたメモが散乱しており、狂気的なまでにネタを生み出し続ける主人公を表す印象的なカットとなった。そして今回追加キャストとして、ツチヤの才能を見出し、東京へと呼び寄せる人気芸人ベーコンズ・西寺役で仲野太賀、ツチヤと意気投合するキーパーソンのピンク役で菅田将暉、ツチヤが想いを寄せるヒロイン・ミカコ役で松本穂香が出演。岡山さんと同世代の俳優たちが、息の合った圧巻のアンサンブルをみせる。仲野さんは「素敵な組に参加できて本当に良かったです。そして、主演の岡山天音が素晴らしい。彼が演じる狂おしくも愛おしいツチヤが眩しかったです。今日はどんなツチヤに出会えるんだろう、と目が離せませんでした。輝きまくった(本編では淀みまくってる)天音と共演できてすごく嬉しかったです」と撮影をふり返り、菅田さんは「僕自身ラジオリスナーに救われた事が何度もあるので、その凄みが映画になること、嬉しく思います。公開が楽しみです」とコメント。松本さんは「やっぱり天音さんは人間を演じる天才です。生きることのおかしみや愛しさを、ただその場にいるだけで表現できてしまう。お芝居で対峙しながら、私もちゃんとひとりの人間にさせてくれました。この映画が持つ、なんともいえない愛しさをぜひ映画館で体感していただきたいです」と呼びかけている。さらに、不器用な息子を心配しながらも信じ続けるツチヤのおかん役を片岡礼子、べーコンズが出演するラジオ番組の放送作家・氏家役を前原滉、西寺の相方・水木役は板橋駿谷。本作への出演について「笑い声のする愛しき現場でした。こんな息子のおかん役は面白くて心配で離れ難かったです!笑」(片岡さん)、「この現場に携われて一俳優として幸せです」(前原さん)、「この素晴らしい作品に参加できて幸せだ!」(板橋さん)と喜びを語っている。『笑いのカイブツ』は2024年1月5日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月26日35歳以下を対象とした新世代の映像クリエイター発掘&育成プロジェクト「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ(通称:HU35)」にて、5組のファイナリストのうち3組目の作品がクランクアップ、吉川愛、山崎紘菜、前原滉の出演が発表された。昨年9月27日に実施された「ファイナリスト選考会」での選考後、映像制作のプロのサポートを受け、約3か月に渡り、脚本づくりと制作準備を進めてきた5組のファイナリストたち。今回クランクアップしたのは、現役テレビ局員でもある中林佳苗監督の「姉にヒュッゲを教えたい」。中林監督はドラマを作りたいという一心でテレビ局に入社するも、異動で制作部から離れてしまい本企画に応募、自らの手で制作のチャンスを掴んだ。“物語で伝えたいテーマ“を自分の作品として映像化するのは今回が初めてとなる。そんな中林監督が生み出すのは、自身が実際に働きづめの3年間を過ごした制作現場での経験をベースにした物語。大学卒業後、地元・群馬のパン屋で働きながら悠々自適に暮らす主人公・彩のもとに、3年近くまともに連絡の取れなかった姉・ももが突然訪ねてくる。東京で暮らす“仕事人間”のももに、彩はヒュッゲ(=居心地の良いゆったりとした空間、幸せを感じられる時間)を教えたいと意気込み、自分のお気に入りの場所に連れ出すのだが…というストーリー。中林監督自身が感じた“大切な誰かと過ごす何気ない日常の時間が、実は何事にも代えがたい幸せ”というメッセージが込められ、ハートフルな人間ドラマとなっている。中林佳苗監督併せて、本作のキャストも解禁。「ヒュッゲ」を大切にする、おっとりしているが芯の強い主人公・彩を演じるのは、映画『ハニーレモンソーダ』でヒロインを演じ、第45回日本アカデミー賞新人俳優賞に選ばれた吉川愛。仕事以外は興味なし、妹・彩から「ヒュッゲ」の大切さを教え込まれる姉・ももを演じるのは、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で女性パイロット候補生役を演じて注目を集めている山崎紘菜。そして、彩が住むマンションの近くに店を構える焼鳥屋の店長・小島遊宗介役を演じるのは前原滉。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」やドラマ「あなたの番です」などの話題作にも続々出演し、若き名バイプレーヤーとしての評価も高い。なお、ファイナリスト5組の作品は、制作過程に密着したドキュメンタリーとあわせて、本年4月からHuluで配信予定。その後、グランプリの副賞として賞金100万円とHuluオリジナル新作の監督権の獲得がかかった最終審査会と授賞式も4月に予定。また、授賞式では、Hulu会員からの投票により決定するオーディエンス・アワード(賞金50万円)の受賞作品も発表される。監督・キャストのコメント監督・脚本:中林佳苗監督を務めるのは初めてでしたが、撮影期間中は本当に楽しかったです。自分が書いた脚本で大丈夫なのか…という不安も忘れるほど、目の前のことに夢中になっていた気がします。役やお芝居に関して様々な提案をしてくださる役者さん、そしてひとつひとつの画作りに本当にこだわってくださるスタッフの皆さんが、自分の頭の中のちっぽけな想像を何倍も素敵なかたちにしてくれました。今回携わって下さった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。まさしくこれがヒュッゲかも…と感じる充実した時間でした。また監督をやりたいし、映像制作にも携わりたいです!自分にとってのヒュッゲとは何かを想像しながら、ぜひ温かい目で観ていただけたら嬉しいです!彩役:吉川愛中林監督にとって初めての作品に出られるということが嬉しかったです。監督はほんわかしている方で、私の考えを否定せず受け入れながらも、監督自身の素直な考えを伝えてくれたのですごくやりやすかったですし、二人で会話しながらいい作品を作っていけたのがとても楽しかったです。私は元々このタイトルにあるヒュッゲという言葉を知らなかったのですが、“幸せを感じる時間”という意味があるようなので、この作品を観て、ヒュッゲってこんな感じなのかと思ってもらえたり、実際にヒュッゲしてみたりして、皆さんに癒されていただけたらと思います。もも 役:山崎紘菜中林監督の記念すべき初監督作品に携わることができとても光栄でした。この企画のように、新たな才能を発掘するという試みはとても素晴らしいものだと思いますし、私自身も今回の新たな出会いを通じて沢山学ばせていただきました。私が演じたもものように、休むことを忘れてしまった大人の方って現代社会の中で意外と多いのかなと思いました。忙しない日々の中で、自分を見つめ直すことや、忘れていたものを取り戻すことの大切さを、この作品を通して思い出すことができたので、観てくださる方々にも優しい時間をお届けできたなと思います。小鳥遊役:前原滉去年のファイナリストに以前お仕事したことのある近藤啓介監督がいらっしゃったので、この企画自体は元々知っていましたが、まさか今回自分が出ることになるとは思っていませんでした。こういった映像業界への入り口があることは、作る側にとっても出演する側にとっても素晴らしいことだなと思うので、出演できてとても嬉しいです。中林監督は、撮影していく中で僕から提案をさせてもらった時や、台本にないアドリブを入れた時などに、いつも少し考えてからきちんと判断している姿を見て、柔軟で素敵な方だなと思っていました。ヒュッゲという言葉を知らない方も多いと思うので、この作品をきっかけに皆さんのヒュッゲを見つけてほしいですね。「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」ファイナリスト作品は4月中旬よりHuluにて配信。(text:cinemacafe.net)
2023年03月07日杉野遥亮、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストルがランドセルを背負って小学生を演じ、2021年1月期にドラマ25枠で放送された「直ちゃんは小学三年生」。ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞を受賞するなど、反響を受けた本作の続編「直ちゃんは小学五年生」の放送が決定、主演の杉野さんが27歳の誕生日を迎える9月18日に発表された。大人の俳優が小学生役を真剣に、リアルに演じ、視聴者はかつての自分と重ね合わせたり、小学生あるあるネタを楽しんだりする一方で、社会性のあるテーマを盛り込んだ内容がSNSを中心に大きな反響を呼んだ本作。この度、シリーズ化を求める声が多く集まっていた話題作が、続編「直ちゃんは小学五年生」として実現。直ちゃん(杉野遥亮)、きんべ(渡邊圭祐)、てつちん(前原滉)、山ちょ(竹原ピストル)が再集結し、 彼らの2年後の夏休みを描く。前作で福島に引っ越したてつちんの「2年で帰ってくる」という約束、そしてそれが嘘であると知っていた直ちゃん、信じて待っているきんべと山ちょ。三年生の頃の、ただ純粋だった子どもとは少し違う成長した姿をお届けする。ゲストおよび新しい登場人物も登場の予定。懐かしくてクスッとさせつつ、シュールで少しブラックな雰囲気は今作も健在。なお、前作は各配信プラットフォームのほか、テレビ東京にて現在再放送中、YouTubeにて9月26日(月)から期間限定配信予定となっている。キャストよりコメント到着!■直ちゃん役/杉野遥亮直ちゃん達が五年生になって帰ってきました。少しだけ大人になった直ちゃん達の夏休みのひと時をあたたかい気持ちで見守りください。きっと観てくれた方の心をそっとあたためてくれます。このコメントを書いている今の僕は明日クランクインなのです。さあ、これからカミソリを買ってきます!乞うご期待!■きんべ役/渡邊圭祐続編が決まって、素直に嬉しいです!多くの現場に行っても「『直ちゃん』観てたよ!」と言ってもらえることが多く、自分の中でも思い入れのある作品でした。そんな「直ちゃん」を、また同じメンバーで撮れるのをとても嬉しく思っています。同じ世界観を出せるように頑張ります!■てつちん役/前原滉遂にあいつらが帰ってきました!!しかも小学5年生になって!!楽しみでしかない!!と思ったのですが、てつちん転校したよね??あれ? 俺出番あるのでしょうか?? いずれにしても乞うご期待!です!!■山ちょ役/竹原ピストル「直ちゃんは小学生三年生」の続編、「直ちゃんは小学五年生」の撮影!!だいっっすきな、ようちゃん、こうちゃん、けいちゃんとの再会!!こんなもん嬉しくないわけがありません! めっっちゃくちゃ嬉しいし、めっっちゃくちゃ楽しみです!!監督、スタッフの皆さん、(上記の)共演させていただく皆さんへの思い入れと愛着と感謝の気持ちを込めて、全力で参加させていただきます!!。。とかなんとか書いているうちに、けいちゃん、ようちゃんが現場にやってきました。“けいちゃん、ようちゃんへの再会のお声掛けはどんな言葉にしようかな。。” “こうちゃんは明日合流か。早く会いたいな。。”にやにやにやにやしながら、『直ちゃんは小学五年生』、間もなくクランクインです。2022.9.15.午前8:30竹原ピストル a.k.a. ぴーちゃん水ドラ25「直ちゃんは小学五年生」前編は10月5日(水)深夜1時30分~後編は10月12日(水)深夜1時~テレビ東京、テレビ愛知、テレビ北海道、TVQ九州放送にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月18日TBS系火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』(毎週火曜22:00~)に出演する永野芽郁、杉野遥亮、坂東龍汰、前原滉、青山テルマが3日、さいたまスーパーアリーナで開催されたファッションイベント「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(TGC)に出演した。同ドラマの主演の永野芽郁と杉野遥亮はそれぞれ“マイナビブルー”を取り入れたコーディネートで登場。永野は薄いブルーのジャケットとパンツ、杉野はジャケットの下のインナーにブルーのアイテムをチョイスした。その後、MCを担当したお笑いコンビ・EXIT(りんたろー。、兼近大樹)とフリーアナウンサーの鷲見玲奈とともに「第35回マイナビTGC~!」と叫ぶと、会場がブルーに。永野と杉野も手に持ったサイリウムを大きく振って点灯式を楽しんだ。ドラマの出演者である坂東龍汰、前原滉、青山テルマも加わり、再びランウェイを歩いた。5人はランウェイトップに立つと手をハート型にしたり、自撮り棒で写真を撮ったりと思い思いにTGCを満喫。自撮りを続ける青山の元に、永野が駆け寄る場面もあった。『ユニコーンに乗って』は、仕事に恋に奮闘しながら夢に向かって真っすぐ生きる、教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若きCEO・成川佐奈(永野)らの成長を描く大人の青春ドラマ。9月6日で最終回を迎える。永野は本作を「みんなの理想を詰めたドラマ」といい、「最終回は佐奈の恋はどうなるのか。メンバーが奮闘する回になっています。日々頑張れるきっかけを見つけられる話になっている。ぜひよろしくお願いします!」とアピールした。大人の“青春”ドラマとあって「青春時代に夢中になっていたものは?」と聞かれた杉野は「部活と恋ですよ、それしかない」と即答。それを聞いたEXITが「何の部活?」「ポジションはどこ?」と矢継ぎ早に質問。“恋”について迫ることはなく、鷲見からツッコまれていた。撮影:蔦野裕
2022年09月03日永野芽郁が若き女性CEO役を務める新ドラマ「ユニコーンに乗って」に、坂東龍汰、前原滉、青山テルマが出演することが分かった。本作は、永野さん演じる教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEO・佐奈のもとに、ある日突然、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマン・小鳥智志(西島秀俊)が部下として転職してくることに。そんな中、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く大人の青春ドラマとなっている。今回新たに発表となった3人が演じるのは、「ドリームポニー」で働く個性豊かな同僚たち。坂東さんが演じるのは、小鳥と同じ日に面接を受け、高いプログラミング能力をかわれ、採用される現役大学生の森本海斗。会社の新サービス立ち上げの中核を担う海斗だが、人とのコミュニケーションに難があり、時々、チームの空気を悪くしてしまう不器用な一面もある。坂東さんは「クセがすごく強いキャラクター」と自身が演じるキャラクターについて説明し、「どのように演じるか考える時間も楽しくて、挑戦と思いドキドキしています!」と心境を明かす。森本海斗役の坂東龍汰前原さんが演じるのは、佐奈や須崎(杉野遥亮)と共に「ドリームポニー」を立ち上げた創業メンバーのひとり、栗木次郎。のほほんとしたお調子者だが、視野が広く、須崎が佐奈へ想いを寄せていることも昔から気づいており、応援するキャラクターだ。「登場キャラクターもそれぞれクセが強くて、素敵な現場になりそう」と期待した前原さんは、「人がチャレンジしていく姿とか、人がチャレンジしていく途中で壁にぶつかったり、それを乗り越えたり、皆さんにもあると思うので、それを経験してきた人も、そうじゃない人も、楽しめるドラマになっていると思います」とコメントしている。栗木次郎役の前原滉また、連続ドラマ初レギュラー出演、本格演技初挑戦となる青山さんが演じるのは、帰国子女で語学堪能なプログラマーで、「ドリームポニー」のアイデアブレインの一人でもある夏井恵実。ムードメーカーであり、はっきりとした性格だ。青山さんは「みんなが火曜日の10時にこのドラマを観て、水曜日がより楽しくなったり、仕事や恋愛、いろんなことを頑張れてチャレンジできる、そんなドラマにしたいと思っているので、楽しみにしててください!」とメッセージを寄せている。夏井恵実役の青山テルマ火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」は7月より毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月31日女優の黒木華と、アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔がDISCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』でW主演を務めることが2日、明らかになった。同作はイギリス・スコットランドの作家、ジェームス・マシュー・バリーが20世紀初頭に書いた世界的傑作戯曲『ピーターパン』をロンドンで注目の若手作家であり演出家でもあるエラ・ヒクソンが新たにウェンディの視点から翻案した作品。2013年に英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの新作公演『WENDY&PETER PAN』として上演された。台詞に加えてダンス、フライングや、小道具、美術、映像などを駆使した“フィジカルシアター”のスタイルと、スペクタクルとマジカル満載の美しい舞台が話題となり、2015年にはウエストエンドでの再演も果たした。待望の日本初上演となる今回、演出を手掛けるのは『るつぼ』(16年)、『民衆の敵』(18年・ともにBunkamuraシアターコクーン)で社会的テーマを力強く描き、日本の観客を魅了したジョナサン・マンビィ。ロンドンでの初演・再演でも演出を務めた同氏が世界的に有名な「ピーターパン」のファンタジックな世界観から現代社会に通ずるテーマを浮き彫りにする。タイトルロールであるウェンディとピーターパンを演じるのは、今回が初共演となる黒木華と中島裕翔。近年注目の話題作に多数出演し、各方面で高い評価を得ている黒木は、16年の『るつぼ』以来となるマンビィ演出作への出演となる。またアイドルとしての活動に留まらず、映像を中心に俳優として活躍する中島は、19年の『WILD』以来2年ぶりの舞台出演に。更に、ジョンには舞台・映像と幅広く活躍する平埜生成、マイケルには近年活躍めざましい前原滉、ティンクには若手実力派女優・富田望生、タイガー・リリーには映画『モンスターハンター』でハリウッド作品に出演を果たした山崎紘菜、海賊・スミーには小劇場に留まらず数多くの作品に出演する玉置孝匡、ミセス・ダーリングにはドラマ・映画を中心に活躍し定期的に舞台にも出演している石田ひかり、そしてフック船長とミスター・ダーリングには『るつぼ』『民衆の敵』とマンビィ演出作で続けて主演を務め演出家からの信頼も厚い堤真一と、若手からベテランまで多彩な魅力を持つキャストが結集した。公演はBunkamuraオーチャードホールにて8月13日~9月5日。○演出:ジョナサン・マンビィ コメントこの作品は、RSCのストラットフォード・アポン・エイヴォン(シェイクスピア生誕地)の劇場のクリスマス演目として、新しいバージョンの『ピーターパン』を上演し非常に高い評価を受けました。ストラットフォードでのRSC公演史上、最も人気の高い作品となり、2年後には再演、完売公演となりました。そして今年、このスペシャルな作品を東京で上演できることを嬉しく思っています。本当に素晴らしい俳優である(黒木)華さんとの『るつぼ』でのワークは、そのすべてが本当に楽しく、今回も彼女ならではの魅力、ウィット、そして知性をもって、素晴らしいウェンディを見せてくれるでしょう。(中島)裕翔さんとは初めてご一緒しますが、すでに裕翔さんの才能、魅力、そして温かさとウィットは見せていただいており、成熟さと少年の純粋無垢な要素をあわせもつ、まさに今回の新しい、現代的で洗練された解釈のピーター役にぴったりだと思っています。今日本で最もエキサイティングな若いパフォーマーの一人である裕翔さんは、きっと伝説に残るようなピーターパンを創り出してくれることでしょう。(堤)真一さんとは今回で3度目のコラボレーションになりますが、世代を代表する素晴らしい俳優のお一人であり、彼の技術と俳優としての幅と深みで、真一さんだけの特別なフック船長を創り出してくれると思います。この作品は、とても楽しくて爽快であるというだけでなく、命・生とどう向き合うのか、大人になるとはどういうことかといったとても重要な問いかけを私たちに投げかけていると思います。喪失感や絶望の暗闇から、幸せと喜びへ進んで行く道を示してくれているのです。そして、命には限りがあるということへの恐怖、いつまでも子供のままでいたい、大人になりたくないという人間が生まれ持った願望についても大切なことを教えてくれます。なぜなら、私たちは誰もが、ピーターパンのように、いつまでも子供のまま、そして永遠に生きていたいと心の中で願っているのですから。○黒木華 コメント出演が決まって、ジョナサンとまた一緒にお仕事をしたいと願っていたので、私にとっては本当に待望でした。ジョナサンは、役者それぞれの良さを見つけだしてくれ、それを倍以上に膨らませる手伝いをしてくれます。その上で作品の広がりや、観客に対する愛があるので、お稽古の時から毎日凄く楽しく参加させていただいていた印象です。作品のキャラクターや背景を皆で話し合う時間をとても大事にされていて、取り組み方一つ一つに、作品に対するリスペクトを感じます。とても有名なピーターパンですが、エラさんが描かれるこの『ウェンディ&ピーターパン』がどんな舞台になるのかとても楽しみです。色々な不安が漂う今だからこそ、夢や、想像力が必要なのではないかと感じます。皆さんに、ティンクからの魔法の妖精の粉を届けられるよう頑張ります。○中島裕翔 コメント出演が決まったときは、まさか自分がピーターパンを演じる事ができるとは思ってもみなかったので驚いたのと同時に、演出のジョナサン氏からも、この戯曲を日本で公演したらどうなるか、日本人の私たちが参加したらどうなるかという、この作品に起こる異文化間の反応をとても楽しみにしている様子が伝わり、チャレンジングな事ができるのでとても楽しみな気持ちになりました。作品は、笑いあり涙ありのエンターテイメントです。……と一言で表すのは難しい内容ですが、切ない笑いや、嬉しい涙、ほろ苦さも感じられる、大人が楽しめるピーターパンという印象ですね。ピーターパンと言えば「子供のままでいたい」と願う、天真爛漫な男の子のイメージなので、その中にある大人になる事や、大人そのものに対する彼の複雑な経験、葛藤、彼なりの現実との向き合い方を考察して、童心に返って演じたいです。見てくださる皆さんにも、ネバーランドに来る際は”大人な事”を忘れて、童心に返って楽しんでほしいです。○堤真一 コメント演出のジョナサンから、「ピーターパンでやってほしい役がある」と聞いた時は、てっきりミュージカルかと思って「絶対無理!」と(笑)。でもミュージカルではないとわかってホッとしました。『ピーターパン』は子ども向けの物語の印象がありますが、この戯曲には、むしろ大人こそ見るべき要素が多くて、「ピーターパンって、こんな話だったっけ?」と新鮮な驚きがありました。ジョナサンは、全員が共通認識を築くための作業を大切にする人です。彼とまた一緒に作品に向き合えることが本当に嬉しいですね。それに、まさかオーチャードホールに立つとは思ってもいなかったので、あの空間にどんなセットが建ち、ト書きの描写が実際にどう立ち上がってくるのか、僕自身も楽しみなんです。この作品は、子供が楽しめるのは勿論ですが、大人の胸に突き刺さる内容でもあるので、お子さんの付き添いという感覚ではなく、大人の皆さんも一緒に楽しみに来ていただきたいですね。○ストーリー1908年のロンドン。ダーリング家の子供部屋。ウェンディ(黒木華)、ジョン(平埜生成)、マイケル(前原滉)、そして体の弱いトム(下川恭平)は戦争ごっこをしながら部屋中を飛び回っている。そこへ両親であるミスター&ミセス・ダーリング(堤真一、石田ひかり)が入ってくる。家族が揃った姿は幸せそのもの。その晩熱を出したトムを医者に診てもらうも、診立てはあまりよくない。やがて皆が寝静まった遅い時間に子供部屋の窓からピーターパン(中島裕翔)がやってきてトムを連れ去っていく……。それから1年後のある日の夜、子供部屋の窓が開き、再びピーターパンが現れる。驚くウェンディはジョンとマイケルを叩き起こし、トムを探すためにネバーランドへとピーターパンたちと共に旅立つのだった。
2021年05月02日●役者は余白を埋める仕事だと思っていたNHK連続テレビ小説『まんぷく』の塩軍団、『あなたの番です』(日本テレビ系)の管理人、『俺の家の話』(TBS系)では主人公の別れた妻の新しい夫と、ここ数年、気になる存在だと感じている人が多いであろう俳優・前原滉(28)。初の映画主演作となる『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』が26日から公開になった。毎日きっちり朝9時から夕方5時まで、川の向こうの町と戦争をしている架空の町を舞台に、淡々と進む映像の中に痛烈なメッセージを落とし込み、アキ・カウリスマキともロイ・アンダーソンとも、はたまたテオ・アンゲロプロスとも称される池田暁監督作で、主人公の露木を演じた前原にインタビュー。片桐はいり、きたろう、石橋蓮司と強烈な先輩陣が脇を固める中で初主演を務めた感想にはじまり、高校卒業後に入った養成所で「小栗旬さんみたいになれると思っていた」という過去や、「自分らしさ」を受け入れるようになったきっかけなどを聞いた。○■すぐに「やります!」とは言えなかった初主演映画――脚本で世界観をつかむのは難しそうな作品だと感じました。最初に脚本を読んだあとに、池田監督の過去作を観まして。全部ひっくり返りました(笑)。露木って、きっとこういうときはこうしてるのかなとか、なんとなく想像して読んでいましたが、これは全然違う!と。システマチックというかオートマチックな機械的な感じになりそうだと。そこから悩みまして。正直、すぐに「やります」と言えませんでした。いただいたお仕事を断るということは、基本的にないのですが、今回は戸惑いというか、見えなくて。――見えないままに引き受けていいのかと悩んだ?主演ということもあったと思います。これが僕の初主演作としてずっと残っていくわけですし。マネージャーさんとか、周りの方々に相談したり、話し合いをするうちに、チャレンジとして楽しそうだという気持ちが大きくなって。池田監督の世界観に染まろうと決めてからは、抗うことはなかったです。○■先輩方の演技に悔しさと尊敬の思いが――共演者には、第一級のクセある役者陣が揃っています。キャストが決まっていったときは?もう、ヤバイヤバイと(笑)。「周りのみなさんが、すごいんだけど!」となりました。ただ普段は、周りとのバランスを見ながら自分のポジションを探すことが多いのですが、今回は、自分のポジションに関して、周りとのバランスを考えるといったことはしなくていいと思いました。――というのは?周りの方々の名前を聞いたときに、この方たちが露木という人間も物語も動かしてくれるから、僕が量ることではないと思ったんです。観客のみなさんは、露木目線で共感したり、共感しなかったりしていくと思いますが、僕はただそこに立って、みなさんにおんぶに抱っこ状態でいればいいと。実際、本当におんぶに抱っこでした。皆さん本当に素晴らしくて。――本作でも強烈ですね。撮影でも笑ってしまって。定食屋さんで、厨房の奥のほうから、はいりさんが2人分の定食を持って出てくるシーンがあるんです。そのとき僕は今野(浩喜)さんと向き合って、正対して無言で待っているのですが、途中から、「今野さん、面白いな」とか思い始めてしまって、そのうちに、重いお盆を持って小鹿のように歩いてくるはいりさんが視界の端のほうに入ってきて。耐えられなくて笑ってしまいました。――独特の動きをされますからね。大先輩のお芝居を止めてしまって申し訳ないと思いつつ、笑わずにいられませんでした。ほかのキャストの方々も、きたろうさんに石橋蓮司さん、嶋田久作さんと、すごい方々ばかりで、みなさん、池田監督の空気のなかで同じようなニュアンスで演じているのに、それぞれ個々の色があるんですよね。悔しい思いと尊敬の思いが入り混じりましたね。○■新しい芝居の方法を知った――メッセージ性の強い作品で、「想像すること」の大切さを感じました。おかしなことがたくさん起きていて、理不尽な町長がいて、でも町長が当たり前だといえば当たり前になってしまう。抗うことにはエネルギーもいるし、当たり前だと思うことのほうが楽だったりする。それってこの作品の外側、僕らの日常でも同じですよね。演じているときも、完成した作品を観た時も同様のメッセージを受け取りました。ただ役者として感じることには違いがありました。――というと?役者は余白を埋める仕事だと思っていたんです。でも今回、言葉のニュアンスとか表情とか、そうしたものを全部抜いても、メッセージは、伝わる方には伝わるんだろうと感じて。こうしたお芝居の方法もあるんだということを知りました。監督の世界観に身を委ねてみて分かったことです。●「西へ」と書いた紙を掲げて、2週間かけて鹿児島へ○■“小栗旬”から脱却できたヒッチハイク――前原さんご自身についても聞かせてください。高校を卒業後、すぐに養成所に入ったそうですが、そこから2015年の事務所所属までに期間があります。僕、すごく怠け者なんです(苦笑)。養成所に籍を置いているということで、とりあえず安心してしまっていたというか。それこそアルバイトがあれば生きてはいけますし、きっと何とかなるだろうみたいな感じだったんです。あと、養成所に入った瞬間から、僕は小栗旬さんのようになれると思ってたんです(笑)。でも、仲間たちとレッスンを受けていくうちに、「違うな」と感じるようになっていって、頭では分かっていたんですけど、気持ちとしてはやっぱり小栗さんみたいになりたくて。そうした時期に、自分自身を見つめ直そうと思ってヒッチハイクをしたんです。それが僕を変えてくれました。「西へ」と書いた紙を掲げて。2週間かけて結局、鹿児島まで行きました。会う人、会う人、みんな優しくていい人で。車中で2人きりになるんですが、話しているうちに、みなさん「誰にも話していないんだけど」みたいな話をされるんです。たぶん、「初めまして」だからこそ話せたのだと思いますが、最終的に「話せてすっきりした。乗せてよかった」と言ってもらって。乗せてもらったのは僕のほうなのに。そうした優しさに触れているうちに、自分がこだわっている薄っぺらいプライドがしょうもないことに思えてきて。小栗さんになれないなら、なれなくていいじゃないか。別の道を探せばいいじゃないかと。自分を認められるようになっていったんです。――大きな変化があったんですね。そこから養成所でも三枚目のお芝居とか、人を笑わせるためにここをやってみようといった意識が増えて、そこが評価されるようになって事務所所属に繋がっていきました。あのときヒッチハイクをしていなかったら、いまだにアルバイトをしながら養成所に通っていたかもしれません。――自分らしさを受け入れたことが今に繋がったんですね。そこからはあまり迷っていないです。だから今回のように主演となると逆に緊張しますが、そこは自分なりの主演という形をこれから見つけていけたらと思っています。○■前原滉といえばこれ、という部分も作っていきたい――前原さんには不思議な空気感があります。『直ちゃんは小学三年生』(テレビ東京系)での小学生役も違和感がありませんでしたし、『俺の家の話』では、すごくほんわかしているのに、でも親権を争うんだ!?という役もハマっています。「エモい」っていう理由だけでね(苦笑)。Twitterでエゴサーチしたら、「エモいという理由だけで選ぶな」みたいにちょっと怒られてました。――エゴサーチはするのですか?最近はあまりしなくなりました。『あなたの番です』のときはすごくしてましたね。話題にもなっていたので、つい調べてしまって。でも以前までは役名とか自分の名前で調べていたのが、最近では作品自体の感想を見るようになりました。――ご自身の強みはどこだと感じていますか?おっしゃっていただいたように、なにかの役をやったら、それっぽくなるという幅が広いことかなと思います。変に陽気な奴をやっても、暗い奴をやっても、小学生をやっても成立するという。そういう見た目は強みかなと思います。――ハマるからこそ、いっときはそれこそ「塩軍団」(『まんぷく』)のように呼ばれた時期もあったかと。そうですね。そのあとは「管理人さん」(『あなたの番です』)と言われてました(笑)。それはそれで嬉しいですよ。その人たちのなかに残っているんだなと思いますから。でも常に塗り替えてもいきたいですね。この先5年経っても「管理人さん」と呼ばれていたらヤバイし。それに、前原滉といえばこれ、という部分も作っていきたいです。時間がかかると思うので、いま作りたいというより、これから作っていけたらなと。――まさに今回の作品を支えているベテランの方々は、なんにでもハマれるし、なおかつそれぞれの俳優さんとしての個性もある方々ですね。改めて、初主演作、最初に名前が出てくることに感慨はありましたか?そこにこだわっていた時期もありました。何番目にクレジットされてるといったことが、自分の評価だと思っていたというか。でも実際に主演を務めさせていただいたことで、一番目に“載せていただいた”という気持ちを感じたというか。それこそ作品作りはチームプレーなんだと身に沁みました。もちろん、最初に名前があるのは嬉しいし、ありがたいですけどね。■プロフィール前原滉1992年11月20日生まれ、宮城県出身。数多くの作品に出演する若手バイプレイヤーとして活躍中。映画『あゝ、荒野』(17)で注目を集め、連続テレビ小説『まんぷく』(18)では通称“塩軍団”の小松原として人気に。翌年には『あなたの番です』でマンション管理人役を演じて印象を残す。今年は年明けからスペシャルドラマ『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類! 新春スペシャル!!』、ギャラクシー賞2月度月間賞を受賞した『直ちゃんは小学三年生』、『俺の家の話』に出演。映画『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』が初主演作となる。またMOOSIC LAB[JOINT]2020-2021にて上映中の『彼女来来』でも主演を務めている。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら
2021年03月26日北村匠海映画単独初主演作品『とんかつDJアゲ太郎』のBlu-ray&DVDが4月2日(金)にリリース。この度、Blu-ray豪華版に収録されるメイキング映像の一部がシネマカフェに到着した。今回リリースされるBlu-ray豪華版には、キャストのオフショットやNGシーンなどを収めたメイキング映像が収録される。そのナレーションを担当しているのは、劇中で主人公・アゲ太郎の妹ころもを演じた池間夏海だ。シネマカフェが独占入手した映像では、北村さん演じるアゲ太郎がDJプレイを披露している前で、加藤諒、浅香航大、栗原類、前原滉が演じる「三代目道玄坂ブラザーズ」が、独特の衣装とダンスとノリでフロアを最高潮に盛り上げるシーンの裏側が映し出されている。北村さんは、ダンスについて「元気出ますね」と感想を語り、ラストシーンに近い場面だけに、このシーンに懸ける思いも明かしている。ほかにもこのBlu-ray豪華版には、各種イベント映像や一部地域でのみ放送された公開記念特別番組のスペシャル編集版などの映像特典を収録。また、特製ステッカーも封入予定となっている。(cinemacafe.net)■関連作品:とんかつDJアゲ太郎 2020年10月30日より全国にて公開©イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会
2021年03月10日俳優の結木滉星が、ケイアイスター不動産の新CMに出演することが26日、分かった。新CMは3月1日より関東エリア1都6県で放送され、ケイアイスター不動産のCMギャラリーでは、メイキング映像を含む動画12本が同日に公開される。結木演じる敬愛星(けいあいほし)がケイアイスター不動産に入社し、岸部一徳演じるベテラン社員のトクさんから営業の心得を学ぶ姿を描くストーリー仕立てのCM。採用面接で熱意を伝える敬愛にトクさんが険しい表情を見せる「面接」編、敬愛がなぜこの道を志したのか、亡き母との過去が明らかになる「生い立ち」編、お客様からついに成約をもらいトクさんとお祝いをする「初めての成約」編の、人情味あふれる3編となっている。結木は役どころについて「本当に明るくてポジティブで真面目で、裏表がなくて笑顔が素敵で、ちょっと空気が読めないところもあるけどそれが敬愛星の魅力だと思いました。楽しく演じることを意識しました」とコメント。岸部の印象を「落ち着いている雰囲気とトクさんの雰囲気がマッチしていて素敵だなと思いました」と語り、一緒に撮影した焼肉屋のシーンについては「アドリブだったんですけど、思わず笑っちゃいました! そのシーンがどう使われているか本当に楽しみ」と期待を寄せた。
2021年02月26日テレビ東京ドラマ25枠「直ちゃんは小学三年生」が2月12日深夜の放送で最終回を迎えた。放送後には終了を惜しむ声と、続編を希望する声がSNSに続々と投稿。主演の杉野遥亮には感謝の言葉が、竹原ピストルには1話に続きその演技を讃える声が多数送られている。本作は杉野さんが主演、渡邊圭祐、前原滉、竹原さんがその友人役で出演。この4人がリアルな小学三年生役を演じ、彼らの「今」を一生懸命生きる姿を描いてきた作品。杉野さんが純粋で真っ直ぐな直ちゃんを、渡邊さんがお金持ちで頭のいい少年のきんべを、前原さんが貧乏でガサツな少年のてつちんを、竹原さんが心優しい泣き虫な少年の山ちょを演じるほか、クラスのいじめっ子だったタケモンに平埜生成、タケモンの子分的存在のジュンヤにやついいちろう(エレキコミック)、男子たちに嫌われているしっかり者で気が強い女子の鎌田に堀田茜、その親友の塩山に水嶋凜、てつちんの兄、はずちんに岡山天音といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。直ちゃんたち4人がいつものように秘密基地で遊んでいると、てつちんが家の用事があると言って先に帰ってしまう。そこにジュンヤが現れ、てつちんが福島に“留学”すると話す。ジュンヤのことだから嘘だろうと信じない3人だが、その後公園でてつちんと出会った直ちゃんは、てつちんから「留学はしないけど転校はする」と告白される。翌日、きんべと山ちょもてつちんの転校を知ることに。納得のいかない山ちょは「僕は絶対認めないよそんなの!」と怒り出す…というのが最終回のおはなし。その後、4人は夜の公園に集まっててつちんのお別れパーティーを開く。泣きながら別れの言葉を伝え合う4人。そしててつちんを見送った直ちゃん、きんべ、山ちょは以前拾ったICカード「NORUMO」を思い出し、夏休みにNORUMOでてつちんに会いに行こうとNORUMOを隠した缶を開けると、そこには「これあげる」という紙とともにてつちんからの“餞別”が…というラストだった。SNSには「出演者全員良かった。嗚呼、来週はもう会えないのか……」「毎日の暮らしの中で何度も思い出してしまいそう」「大人が忘れた何かを、平らな気持ちを取り戻せた」など終了を惜しむ声とともに、「大人の俳優さんを小学3年生役にするとは。テレ東イズムだね。続編、あるといいなぁ」「続きが見たい出来れば成長せずずーっと3年生のまんまで」「次は直ちゃんは中学ニ年生、高校一年生、大学三年生、社会人一年生とかでまた観たい」など続編希望の声も多数。主演の杉野さんにも「杉野くん、素敵な作品を届けてくれて本当にありがとう」「また帰ってきてね素敵な時間をありがとう…」など数多くの感謝の言葉が送られているほか、てつちんの転校にこれまで見せたことのない激しい感情をみせた山ちょ。「竹原ピストルさんのお芝居、もっと見ていたかった」「ピストルさん可愛かったなぁ」など、1話放送時に話題となった竹原さんの演技に改めて言及したツイートも多数寄せられている。(笠緒)
2021年02月13日テレビ東京ドラマ25「直ちゃんは小学三年生」の5話が2月5日深夜放送。直ちゃんのスニーカーの紐が切れ…それから起きる出来事から“命”について考える4人。その姿に視聴者から「誰もが通る道」「胸に響く」などの声が上がっている。本作は杉野遥亮、渡邊圭祐、前原滉、竹原さんの4人がリアルな小学三年生役を演じ、彼らが見慣れないものを拾って大騒ぎしたり、些細なことで喧嘩したりと「今」を一生懸命生きる姿を描き、彼らの日常にクスッとなりつつ、少しブラック味のあるヒューマンコメディドラマ。杉野さんが直ちゃんを、渡邊さんがきんべを、前原さんがてつちんを、竹原さんが山ちょを、平埜生成がタケモンを、やついいちろうがジュンヤを、堀田茜が鎌田を、岡山天音がてつちんの兄、はずちんをそれぞれ演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。公園で直ちゃんたち4人が水鉄砲で遊んでいると、山ちょの鼻水が止まらなくなり先に帰ってしまう。その後直ちゃんのスニーカーの紐が切れ…「なんかやな予感がする」と胸騒ぎを覚える直ちゃん。いつもの駄菓子屋に行くと店は閉まっており、店主“パリばあ”の訃報の貼り紙が。パリばあが天国に行けたかどうか心配する直ちゃんに、きんべは「天国も地獄もない、死んだらみんな肉の塊」と冷静に返答するのだが、その翌日、きんべが飼っていたハムスターが亡くなる。悲しむきんべを見て「ただのネズミだろ」と言うてつちんだが、続けててつちんが飼っていた金魚も亡くなる。これを“パリばあ”の呪いだと考えた直ちゃんたちは、これ以上誰も亡くならないようお祈りするが、その直後直ちゃんのズボンが裂けて、今度は山ちょが亡くなるのでは?と恐怖に駆られた3人は、山ちょの家に向かうのだが、山ちょはただの鼻炎だった。ほっとした直ちゃんたちのもとに今度ははずちんが現れ、はずちんとてつちんに妹が産まれることを伝える…というのが今回のおはなし。身近な大人やペットの“死”と新たな家族が産まれる“生”…この2つの出来事を経験する直ちゃんたちの姿に「身近な死かぁ。誰もが通る道だね」「命の大切さを知る直ちゃん達、、、と共に考えさせられました」「失われていく命がある一方で新しく生まれる命に向き合おうとする4人(山ちょはいなかったけど)を見て涙ぐんでしまった」などの声が。また「もう来週最終回なんて寂しくなりますね」「来週最終回なの?!もっと観たい」「悲しいいやだ終わってほしくない」など、地上波放送が来週で最終回を迎えることを悲しむ声も数多く投稿されている。(笠緒)
2021年02月06日杉野遥亮が主演、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストルらとともに“小学三年生”を演じる「直ちゃんは小学三年生」の4話が1月29日深夜に放送。竹原さん演じる山ちょと、いじめっ子のタケモンの“関係性の変化”に視聴者もほっこりしている模様だ。杉野さんらがリアルな小学三年生役を演じ、彼らが見慣れないものを拾って大騒ぎしたり、些細なことで喧嘩したりと「今」を一生懸命生きる姿を描く本作。直ちゃん役に杉野さん、裕福な家に育ち頭も良いきんべに渡邊さん、貧乏でガサツなてつちんに前原さん、親が離婚して別居している泣き虫の山ちょに竹原さん。クラスのいじめっ子のタケモンに平埜生成、タケモンの子分的存在のジュンヤにやついいちろう(エレキコミック)といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話の前半では、秘密基地で遊ぶ直ちゃん、きんべ、てつちんの間で、てつちんの兄、はずちん(岡山天音)の話題になる。するとそこにはずちんがやってきて、面白い遊びを教えると3人を駐車場に連れ出す。ガスを抜いたライターで段ボールに火が着くかどうか、きんべにやらせるはずちんに、直ちゃんはついに我慢の限界に達し「誰もお前と遊びたくないんだよ」と言ってしまう…というストーリーが展開。後半ではジュンヤが山ちょに絡みながら苗字が変わった話に触れると、一緒にいたタケモンの表情が険しくなり、ジュンヤを「お前出しゃばりすぎ」と突っぱねる。タケモンもまた山ちょと同じく親が離婚して苗字が変わることに。それまでいじめっ子といじめられっ子的な立場だった2人だが、この出来事がきっかけで関係性が変化していく。そんな2人を直ちゃんが遊びに誘う…というラストだった。「このはずちん。岡山さんすごい。こんな子いそう」「改めて、岡山天音ってすげえ俳優だわ」など岡山さんの演技力に驚愕の声が上がるとともに、親の離婚で突然苗字が変わることを受け止めきれないタケモンと、そんなタケモンを思いやる山ちょ、直ちゃんの友情に「山ちょと直ちゃんの優しさが、タケモンの背中を押す。タケモン、大丈夫。頑張れ」「山ちょや直ちゃんの優しさにタケモンも救われたはず」などの声も相次ぐ。実はタケモンから距離を置かれ遊び相手が欲しいジュンヤは、きんべ、てつちんに「タケモンの親が離婚した理由は人殺しをしたから」と嘘をついて、離婚の理由が書かれているというトイレの落書きを見に行こうと誘うのだが、落書きはジュンヤの“自作自演”。たまたまそれに気づいた山ちょは落書きを消していた…という展開があり、このシーンに「山ちょの優しさは今回も安定。ジュンヤのいたずらを発見しても直ちゃんに言わず手を真っ黒にしてタケモンの心に寄り添う姿からは頼もしさも垣間見れて、本当に子供の成長を追ってる気がした」といった反応も。「もう本当あと50話くらいずーっと見てたい」「見終わったあとあったかい気持ちになれるのがたまらなく好き」など今週も直ちゃんたちに癒された視聴者が続出している。(笠緒)
2021年01月30日杉野遥亮主演、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストルらの共演で“小学3年生の日常”を描く「直ちゃんは小学三年生」の3話が1月22日深夜放送。杉野さん演じる直ちゃんの“不器用な優しさ”に「染みました」「考えさせられる」など感動の声が集まっている。杉野さんをはじめ出演する俳優たちがリアルな小学三年生役を演じ話題の本作は、見慣れないものを拾って大騒ぎしたり、些細なことで喧嘩したりと「今」を一生懸命生きる小学生たちの日常を描く、少しブラック味のあるヒューマンコメディドラマ。杉野さんが純粋で真っ直ぐな直ちゃんを、渡邊さんがお金持ちで頭のいい少年のきんべを、前原さんが貧乏でガサツな少年のてつちんを、竹原さんが心優しい泣き虫な少年の山ちょを演じ、直ちゃんたちが恐れるクラスのいじめっ子のタケモンに平埜生成、タケモンの子分的存在のジュンヤにやついいちろう(エレキコミック)。男子たちに嫌われているしっかり者で気が強い女子の鎌田に堀田茜、その親友の塩山に水嶋凜といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は掃除中に直ちゃんたちが鎌田とケンカ。花壇に水やりをしていた山ちょは、鎌田が塩山に学級委員長選挙に立候補するよう勧めるのを聞く。その話を聞いた直ちゃんたちは女子に都合のいいルールができることを警戒するが、クラスで男子の人数が多いことから選挙になっても塩山が当選することはないと安心。しかし帰り道、きんべとてつちんは山ちょが鎌田と塩山からお菓子をもらっているのを見かけ、山ちょが買収されたと思い込む。公園でキャッチボールをしていた直ちゃんは塩山が野球チームに入っていることを知り、キャッチボールに誘う。ミットと防具姿で現れた塩山は将来プロ野球選手になるのが夢だと明かす…というのが今回のおはなし。山ちょが女だったら気持ち悪いというてつちんに「山ちょが男だから友達になったわけじゃない」と答えたり、プロ野球選手になりたいと話す塩山に「女なのに?」と返答。「そう思うよね…」と悲し気な表情をみせた塩山に「別に関係ねえか、女でも」と答えたり…。そんな直ちゃんの優しさに「男とか女とか関係なく、きちんと一人の人間と向き合ってる直ちゃんが素敵」「直ちゃんみたいな子と友だちになりたかったなー」「直ちゃんの優しさ染みました」などの反応が。「敢えてデリケートな部分をテーマに、直ちゃん達を通して考えさせられる深い話」「小三という男女で大きく変わってくる微妙な年齢を大人が演じることで、大人が考えなくちゃいけないことが沢山あるというのがよく見える」など本作に“考えさせられた”という視聴者の声も寄せられている。(笠緒)
2021年01月23日杉野遥亮、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストルらが“小学三年生”を演じる「直ちゃんは小学三年生」の2話が1月15日深夜にオンエア。今回は渡邊圭祐に視聴者の注目が集まった模様。また「ジワリくる面白さ」「ただただ爆笑」などの反応も続出している。小学三年生の直ちゃんを杉野さんが、金持ちで頭の良い少年・きんべを渡邊さんが、貧乏でガサツな少年・てつちんを前原さんが、そして泣き虫の少年・山ちょを竹原さんが演じ、いつも放課後を一緒に過ごしているこの4人が見慣れないものを拾って大騒ぎしたり、些細なことで喧嘩したりと、「今」を一生懸命生きる彼らの日常を通して描かれる、少しブラックながらもどこかほっとするヒューマンコメディドラマになっている本作。大人のまま小学三年生を演じる4人に大きな注目が集まっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ある日の放課後、直ちゃん、てつちん、山ちょは秘密基地を作ることに。工事現場を見つけ合言葉も決め、グラビア雑誌も入手して秘密基地を楽しみ3人だが、そこにクラスメイトのタケモン(平埜生成)とジュンヤ(やついいちろう)がやってきて、秘密基地をむちゃくちゃにしてしまう…。意気消沈する3人のもとに、新しいスニーカーを履いて大喜びのきんべがやってくる。靴の話題で盛り上がり、きんべはてつちんにスニーカーを履かせることに。スニーカーの軽さに大喜びのてつちんは叫びながら駆け出し、スニーカーを泥まみれにして帰ってきて、そのことに大激怒したきんべはてつちんに絶交だと告げる。直ちゃんの提案で、きんべとてつちんはすべり台の上からジャンプ対決をすることに…というのが今回のストーリー。半ズボン姿できんべを演じる渡邊さんには「ジャンプ対決、あの高さから飛ぶ2人の姿…」「完全に素の渡邊圭祐出てて胸のドキドキが止まらない」などの声が。またきんべとてつちんを仲直りさせようと必死になる直ちゃんに「やっぱり優しくていいなあ直ちゃん」「直ちゃんの優しさがすごいじんわりきた」などの声も。「このジワリくる面白さは何なんだ」「各話3時間くらいやって欲しい」「何も考えずにただただ爆笑できて最高」「こんなに腹を抱えて笑ったの久々」など、多くの視聴者からの反応が寄せられている。(笠緒)
2021年01月16日ドラマ『直ちゃんは小学三年生』のタイトルそのものズバリ、小学3年生の“直ちゃん”を演じる杉野遥亮さん。衣装合わせで自身の小学生姿を見て「かわいかったです」と微笑む。ちなみに写真で手に持つキャップも、衣装のひとつ。純粋だった子供時代を思い出すほんわかヒューマンドラマ。「小学生姿には全然抵抗はなかったです。むしろ着てみたことで、早く台詞を言いたくなりました。台本を初めて読んだ時は、ピュアな心がたくさん詰まっていると感じたんです。もし僕に子供がいたら読み聞かせしたい!そんな温かさのあるお話です。台本の時点では『ここの台詞はこんなふうに肉付けしたらいいかな』とかも考えました。だけど、監督とお話をして、衣装も着てみて、大人が小学生を演じる意味も踏まえ、役を構築するというより、心から台詞を言えるように、自分の心をきれいにしておかなきゃなと思いましたね。秘密基地を作ったり、鬼ごっこしたことも思い出したなあ。“チヨコレイト”って大人になってもやりたいのに、やろうとすると『今さら?』みたいな空気が流れるじゃないですか。絶対に楽しいのに~!」“大人が小学生を演じる意味”を、どんなふうに捉えているのだろう。「たとえば、日常的に見て見ぬふりをしていることってたくさんあると思うんです。僕、そういうことに対して日頃から『なんでだろう?』ってすごく考えるんですよね。このドラマでは、子供らしい『なんでだろう?』が、人や物事の本質に迫る問いとして投げかけられている。そこに、100%大人の見た目の僕らが子供を演じる意味があるんじゃないかと思います」演じる直ちゃんは、純粋で真っすぐな性格。この役にキャスティングされた心境は?「プロデューサーさんに、あて書きしたつもりとおっしゃってもらい、そう思われていることが嬉しかったです。わりとまっとうに生きてきたつもりではありますけど(笑)」ユニークな良作が次々に生まれているテレビ東京の深夜ドラマ枠。「やっぱり視点が尖ってますよね。見る側としても心から『コレ、すっごい好き!』って思える発想の作品が多いし、演じる側としてもワクワクします。『バイプレイヤーズ』の新作にも出演させていただいたことも含めて、学びがちりばめられたテレ東ドラマに出合えて幸せです」実は『直ちゃん~』は6話で完結し、同じ枠で新ドラマが始まる。1クール内2作品連続で主演を務めるのは、杉野さんが初めて。続けて見ると面白さが増すこと間違いなし!ドラマ25『直ちゃんは小学三年生』直ちゃんと、金持ちで賢いきんべ(渡邊圭祐)、貧乏でガサツなてつちん(前原滉)、心優しく泣き虫な山ちょ(竹原ピストル)の4人を、ブラックさを交えて描く。1/8より、テレビ東京ほかで毎週金曜深夜0時52分~放送。©「直ちゃんは小学三年生」製作委員会すぎの・ようすけ1995年9月18日生まれ。千葉県出身。2017年、映画『キセキ-あの日のソビト-』で俳優デビュー。現在、『FINEBOYS』にて「主演・杉野遥亮。」を連載中。公開待機作に『東京リベンジャーズ』。パーカ¥48,000(ファッチーズ)シャツ¥33,000(ダイリク) 共にシック TEL:03・5464・9321ブーツ¥45,000(ニードルズ/ネペンテス TEL:03・3400・7227)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年1月13日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・伊藤省吾ヘア&メイク・速水昭仁インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年01月12日テレビ東京ドラマ25枠の「直ちゃんは小学三年生」が1月8日深夜放送開始。竹原ピストル演じる“小学三年生”に「完全に子ども」「可愛い」などの声が殺到。前枠「バイプレイヤーズ」のED曲を渋く歌う姿とのギャップにも驚きの声が広がっている。杉野遥亮、渡邊圭祐、前原滉、竹原さんの4人がリアルな小学三年生役を演じ、彼らが見慣れないものを拾って大騒ぎしたり、些細なことで喧嘩したりと「今」を一生懸命生きる姿を描き、彼らの日常にクスッとなりつつ、少しブラック味のあるヒューマンコメディドラマにもなっている本作。杉野さんが純粋で真っ直ぐな直ちゃんを、渡邊さんがお金持ちで頭のいい少年のきんべを、前原さんが貧乏でガサツな少年のてつちんを、竹原さんが心優しい泣き虫な少年の山ちょを演じるほか、平埜生成、やついいちろう(エレキコミック)、堀田茜、水嶋凜、岡山天音らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話はある日の放課後、公園で見慣れないカードで遊ぶ直ちゃん、てつちん、山ちょのもとに後から駆けつけたきんべが、そのカードがICカード「NORUMO」だと教える。もしかしたら大金が入ってるかもしれない“すごいモノ”を手に入れてしまったと4人は、緊張しつつもNORUMOで買い物を試みるが、駄菓子屋では使えない。残高を確認しようと自販機に向かうが、タッチすることを知らない直ちゃんは、紙幣の返却口にNORUMOを入れようとするなど上手くいかない。いったんNORUMOを宝箱に隠す4人だが、友達のさのっちの親が給食費を払ってないことを立ち聞きした直ちゃんが、他の3人にそのことを報告したことで、4人の持ち合わせちNORUMOの残高で代わりに給食費を払おうということになり…というストーリーが展開。1話を見ていた視聴者の視線は、4人のなかでいじられキャラ的な立ち位置の山ちょをオーバーオール姿で演じる竹原さんに集中。「もう完全に子どもにしか見えない。頭おかしくなりそう」「竹原ピストルさんのビジュアルで、ちょっと気弱な小学生役にしたキャスティングの人、個人的MVP」などの声が殺到。また「竹原ピストルのさっきのエンディングとのギャップ…」など、本作の前の時間帯に放送されているドラマ24「バイプレイヤーズ」ではエンディングテーマ「今宵もかろうじて歌い切る」を担当する竹原さんが、弾き語りで歌うエンドタイトルバックの直後に小学三年生姿で登場するそのギャップも大きな反響を呼んでいる模様だ。(笠緒)
2021年01月09日「私たちはどうかしている」「あなたの番です」の前原滉が映画初主演、第21回東京フィルメックスで審査員特別賞を受賞した池田暁監督の最新作『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』が3月26日(金)より公開決定。ポスタービジュアルと予告編が完成した。町境である1本の川を挟み、「朝9時から夕方5時まで」規則正しく戦争をしている2つの町。川の向こうの太原町をよく知るひとはいない。だけど、とてもコワイらしい。そんな津平町に暮らす真面目な兵隊・露木がある日突然言い渡されたのは、音楽隊への人事異動!?明日からどこへ出勤すればいいのやら…。そんな中、偶然出会った向こう岸の音楽に、露木は少しずつ心を惹かれていく。一方、町では「新部隊と新兵器がやってくる」うわさが広がっていて――。予告編では、毎日朝9時から夕方5時まで川の向こう岸にある町と戦争をしている小さな町を舞台に、兵隊・露木の生活が変化していく様子が映し出される。誰となぜ戦っているのかさえ忘れてしまった町で飛び交う“ぼんやり”した台詞が耳に残る中、「一風変わったこの町は、私たちの町かもしれない」というひと言にハッとさせられる予告編となった。主人公・露木には、これが映画初主演となる前原滉。池田監督の演出ならではの、感情の読めない表情や口調から浮かび上がる、からくり人形のようなキャラクターを見事に演じ切った。さらに、今野浩喜、石橋蓮司や竹中直人のほか、橋本マナミ、矢部太郎、片桐はいり、嶋田久作、きたろうなど豪華キャストが集結している。また、豪華俳優陣がずらりと並び、真っすぐな視線と感情を排したかのような表情が印象的なポスタービジュアルも解禁。軍服から割烹着まで、それぞれがどのような登場を見せるのか衣装の違いにも注目。ほかにも、煮物や年季の入ったトランペットなど物語のポイントともなる小道具が散りばめられ、首から大きな時計をぶら下げた兵隊と「9時から5時まで、今日もきちんと戦いましょう!」と添えられた文字が、池田監督ならではのオリジナリティー溢れる作品世界を期待させる、新たな映画体験を予感させるビジュアルが完成。ロッテルダム、バンクーバーなど多くの国際映画祭で受賞を重ねてきた池田監督は、初の劇場公開である本作でも、アキ・カウリスマキ、ロイ・アンダーソンを彷彿とさせるオフビートな笑いや、テリー・ギリアムを思わせる独自の世界観が混ざり合う、異色の才能が全開。映画評論家のトニー・レインズも「ユニークで、スペシャルだ!」と本作を絶賛。池田監督が以前『山守クリップ工場の辺り』でグランプリを受賞したロッテルダム国際映画祭のプログラマー、ジュリアン・ロスは、本作が持ち合わせる現代性を、そして根岸吉太郎監督はカウリスマキやギリアムといった各国の名匠を挙げながら称賛している。『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』は3月26日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年12月24日ネット上で絶大な支持を集めた伝説のギャグ漫画を実写化する『とんかつDJアゲ太郎』。この度、主演・北村匠海が「アゲ太郎」になるまでに密着した“メイキング映像~Road To とんかつ DJ~”が解禁となった。映像では、本作の撮影初日、主人公アゲ太郎を演じた北村さんのクランクインから密着。今回初となるコメディ映画の出演について北村さんは、「コメディ作品というのは、中々経験したことがないので、自分の中でもかなり挑戦的な役なんです」とコメントしている。アゲ太郎さながら、「とんかつ」と「DJ」それぞれの道を極めるため、北村さんは撮影前から役作りを開始。とんかつといえばキャベツの千切り、DJといえばスクラッチということで、猛特訓を積み重ねた。その練習の甲斐あって、劇中では完璧なキャベツの千切りとDJプレイを披露。本人も“とんかつDJ”への道を突き進み、全力で挑んだ姿が映し出されている。アゲ太郎が弁当の配達に行った初めてのクラブで出会う憧れのヒロイン・苑子を演じた山本舞香は「楽しい現場なので、次来るのも楽しみです」と語り、アゲ太郎のライバル・DJ屋敷を演じた伊藤健太郎も「面白いものをみんなで一緒に作りたいと思います」とコメント。アゲ太郎と同じく渋谷に住み、旅館、薬局、書店、電気屋と、それぞれの3代目の地元っ子である“3代目道玄坂ブラザーズ”を演じた加藤諒、栗原類、前原滉、浅香航大と北村さんの撮影は、劇中同様、終始ハイテンション。加藤さんも「ハイテンションです、ずっと。楽しいですね!」とふり返る、チーム全員のとびきりの笑顔と現場の雰囲気の良さが映像からも見て取れる。そして本作のもう1人の主人公は“とんかつ”。お肉の中心部がピンクの柔らかくジューシーでありながら、衣も剣立ちがしっかりとした黄金色のとんかつを目指し、製作チームは今回、研究に研究を重ねた。撮影に使用したのは北海道産ロース50kg、カナダ産ヒレ70kg、合わせておよそ300人前。こだわりのロースは脂身と赤身の割合が美しく、サシも適度に入った上質なものを用意し撮影に臨んでいる。アゲ太郎を演じきった怒涛の撮影期間について、北村さんは「アゲ太郎をまさか自分が演じるなんて…と、最初は戸惑いました。バカで全力で一直線。そんなアゲ太郎のテンションについていくのに必死でした。正直、“DJととんかつは同じだ!”と、言われてもちょっと違うんじゃない?って思います(笑)。でも、とんかつビートの中に身を委ねていると不思議と“あ、これ同じかも!?!!”となる瞬間がいくつもあって、それが面白かったです」とコメント。さらに、「撮影前にはDJの練習だけでなく、キャベツの千切り練習もかなりしました。おかげで線のように細くリズミカルに千切りできるまで上達しました。公私ともに付き合いのある健太郎といいライバル関係を演じられたのは感慨深かったですね。一緒にDJブースに立つシーンは、個人的にもめちゃくちゃうれしかったですね」とふり返っている。『とんかつDJアゲ太郎』は10月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:とんかつDJアゲ太郎 2020年10月30日より全国にて公開©イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会
2020年10月15日北村匠海が主演を務める映画『とんかつDJアゲ太郎』のメイキング映像が公開された。本作は「少年ジャンプ+」で連載された『とんかつDJアゲ太郎』(原作:イーピャオ・小山ゆうじろう)を、『翔んで埼玉』や『銀魂』シリーズなどを大ヒットさせたワーナー・ブラザーズにより実写映画化したもの。とんかつ屋の跡取り息子である主人公・アゲ太郎がクラブで一目惚れした苑子の心を射止めるため、とんかつもフロアも“アゲ”られる「とんかつDJ」を目指す物語だ。アゲ太郎を北村、苑子を山本舞香が演じるほか、伊藤健太郎、加藤諒、栗原類、ブラザートムなど豪華キャストが名を連ねている。今回公開されたのは、北村が「アゲ太郎」になるまでを追った“メイキング映像~Road To とんかつDJ~”。映像は、撮影初日に北村がクランクインする場面からスタート。初めてコメディ映画に出演する北村は、「コメディ作品というのは、中々経験したことがないので、自分の中でもかなり挑戦的な役なんです。」とコメントをしている。とんかつ屋とDJというふたつの道を極めるため、北村は撮影前からキャベツの千切りや、DJのスクラッチを練習。その結果、本編では北村の見事な千切りとDJプレイを見ることができる。一方、アゲ太郎が弁当の配達に行った初めてのクラブで出会う憧れのヒロイン・苑子を演じた山本は「楽しい現場なので、次来るのも楽しみです」と語り、アゲ太郎のライバル・DJ屋敷を演じた伊藤健太郎も「面白いものをみんなで一緒に作りたいと思います」とコメント。アゲ太郎と同じく渋谷に住み、と、それぞれ旅館、薬局、書店、電気屋の跡取りである“3代目道玄坂ブラザーズ”を演じた加藤、栗原、前原滉、浅香航大と北村の撮影はハイテンションで撮影に臨んだ。加藤も「ハイテンションです、ずっと。楽しいですね!」と撮影時を振り返るなど、チームの仲の良さが印象的だ。本作のもう一人の主人公は“とんかつ”。お肉はジューシーで衣はサクサクと黄金色に揚がったとんかつを目指すために、制作チームが趣向を凝らす。撮影ではおよそ300人前の上質なロースを使用し、こだわり抜かれたとんかつの姿にも注目してほしい。アゲ太郎を演じきった北村は「アゲ太郎をまさか自分が演じるなんて……と、最初は戸惑いました。バカで全力で一直線。そんなアゲ太郎のテンションについていくのに必死でした。正直、“DJととんかつは同じだ!”と、言われてもちょっと違うんじゃない?って思います(笑)。でも、とんかつビートの中に身を委ねていると不思議と“あ、これ同じかも!?!!”となる瞬間がいくつもあって、それが面白かったです。撮影前にはDJの練習だけでなく、キャベツの千切り練習もかなりしました。おかげで線のように細くリズミカルに千切りできるまで上達しました。公私ともに付き合いのある健太郎といいライバル関係を演じられたのは感慨深かったですね。一緒にDJブースに立つシーンは、個人的にもめちゃくちゃうれしかったですね。」と語った。『とんかつDJアゲ太郎』 10月30日(金)、“フライ”デイに公開される。映画『とんかつDJアゲ太郎』 メイキング映像~Road To とんかつDJ~『とんかつDJアゲ太郎』10月30日(金)全国ロードショー
2020年10月15日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『とんかつDJアゲ太郎』(10月30日公開)のオフショットが14日、公開された。同作は原案:イーピャオ、漫画:小山ゆうじろうにより、集英社『少年ジャンプ+』で2014年から2017年まで連載されていたギャグ漫画を実写化。東京・渋谷の片隅にある老舗とんかつ屋「しぶかつ」を舞台に、主人公・勝又揚太郎(北村)は弁当の配達ではじめて訪れた渋谷のクラブで、音楽にあわせ盛り上がるフロアにこれまでにない高揚感を体感し、“とんかつ”も“フロア”もアゲれる男「とんかつDJアゲ太郎」を目指す。撮影現場でのオフショットに写し出されたのは、アゲ太郎ワールドを彩る超個性的なキャラクター達を演じたチーム「とんかつDJ」のキャスト陣の裏の姿。北村が自前のDJブースをバックに、カメラに向かって “上手くアゲれた”ポーズを見せたり、作中ではライバル同士の伊藤と肩を組んでカメラにピースを見せたりと、リラックスした様子で写っている。また撮影の合間、ヒロインを目の前にしアゲ太郎を意識した控え目なピースをする北村と、笑顔でピースする山本舞香のツーショットも。山本と、北村率いる超個性豊かなキャラクターで結成された“三代目ブラザーズ”の加藤諒、浅香航大、栗原類、前原滉、まさかの本人役で映画初出演となったDJ KOOというレアなショットや、撮影の合間の現場の雰囲気が伝わる、加藤撮影の内カメオフショットも公開された。
2020年10月14日10月30日(金)に公開される映画『とんかつDJアゲ太郎』より、本編映像が公開された。映画『とんかつDJアゲ太郎』は、2014年から2017年まで『少年ジャンプ+』で連載されたイーピャオと小山ゆうじろうによる同名マンガの実写化作品。東京・渋谷にある老舗とんかつ屋しぶかつの跡取り息子・勝又揚太郎が、とんかつもフロアもアゲられる男“とんかつDJアゲ太郎”を目指す様子が描かれる。北村匠海がアゲ太郎こと勝又揚太郎を演じるほか、アゲ太郎が憧れる見習いスタイリスト・苑子役を山本舞香が、アゲ太郎のライバル・屋敷蔵人役を伊藤健太郎が務める。公開された本編映像は、北村が演じるアゲ太郎と友人「3代目道玄坂ブラザーズ」(加藤諒・浅香航大・栗原類・前原滉)が、YouTuberデビューを果たし、渋谷の中心で全身タイツ姿によるダンスを披露するシーンだ。人気YouTuberフワちゃんも参加し、思わず笑ってしまう内容となっている。また作品自体もオール渋谷ロケを決行。実在するクラブやハチ公前や109前のスクランブル交差点、井の頭通り、公園通り、ファイヤー通りなどおなじみのスポットが登場するという。「クラブのフロアとリンクしやすい構成を狙った」と美術スタッフが語るように、とんかつ屋がフロアに一変、コンロをDJコントローラーに見立てたDJプレイをするシーンも見ることができる。北村は、この撮影の感想を「ひとりで着ると心が折れるが3代目のみんなと同じ格好だったからこそ最強な気持ちになった。渋谷での撮影はむしろ恥ずかしくなかった。スタジオセットでスタッフさんに囲まれてる時の方が恥ずかしかった」と語った。さらに加藤は「原作の中でも印象的な衣装だったので着ることができてうれしかった」「だんだん快感を覚えてくる」、栗原は「みんな見てくれてる。わーいって感じ」とそれぞれコメントを寄せている。■公開情報『とんかつDJアゲ太郎』10月30日(金)全国公開
2020年10月02日万城目学の小説「バベル九朔」が、「Sexy Zone」菊池風磨主演でこの秋、日本テレビシンドラ枠にてドラマ化。この度、本作の第1弾キャストとして、池田鉄洋、佐津川愛美、前原滉、アキラ100%、村松利史の出演が明らかになった。5階建て、築88年の雑居ビル「バベル九朔」の新米管理人・九朔満大(菊池さん)は、脚本家になることを夢見ているが、未だ芽は出ず執筆活動中。ある日、地下1階の物置部屋から迷い込んだのは、全ての願いが叶う偽りの世界“バベル”。そこで満大が目にしたのは、現実世界でやむなく夢を諦めてしまった監督志望の親友・後藤健や風変わりなビルのテナントさんたち。迷い込んだ人は、自分の思い通りになる世界を前に「ずっとここにいたい」と願ってしまうが、“バベル”では、ある言葉を口にしてしまうと、二度と現実世界には戻れない!?次々と起こる事態に巻き込まれ戸惑いながらも、“バベル”に全力で立ち向かっていく――。原作「バベル九朔」は、作家デビュー10周年を飾る1冊として、著者自身も奇書と語る新たな一歩を踏み出した作品。ありえないことが次々起こる奇想小説でありながら、主人公同様、雑居ビルの管理人を務めながら小説の執筆を続けていた著者のリアルな経験も盛り込まれている。ドラマでは、原作の世界観はそのままに、設定やストーリーを大幅にアレンジし、全く新しい映像作品として放送する。個性豊かなキャラクター演じるキャスト発表今回新たに発表されたキャストが演じるのは、雑居ビル「バベル九朔」の個性的なテナントさんたち。4階の探偵事務所「ホークアイ・エージェンシー」所長で、満大の父・勝とは友人でもある四条さん役を池田さん。地下1階スナック「SNACKハンター」のママ・千加子役を佐津川さん。ロックな生き方を実践中の1階の古レコード店「レコイチ」店主・市川さん役をアキラ100%さん。2階の雑貨屋「ラブ&ピース」の陽気な店主・双見くん役を前原さん。テナントさんの中では一番の古株、3階の画廊「ギャラリー蜜」店主・蜜村さん役を村松さんが演じる。キャストコメント池田鉄洋今回、初共演させてもらう満大くん役の菊池さんとの掛け合いシーンは結構回を重ねてるので僕の中で2人の関係性はとてもいいものに仕上がっているのではないかと思っています。菊池さんは現場でもみんなをまとめてくれて優しくて気遣いのできる方です。序盤の1~2話では、四条のエピソードが語られるのですが、皆さんに早く観ていただきたいです。世話焼き四条が何かと満大くんのバディ役としても活躍できそうな感じもしています。いい役をいただきありがとうございます。佐津川愛美千加子ママは、個性的なキャラクターばかりのテナントさんが集うスナックのママなんですけど、みなさんとのシーンはかなりチームワークが必要だと思うので、これから皆さんとお芝居を重ねることで、いい距離感を見つけて、どんどんキャラクターを作り上げていければと思っています。本当に、まだまだこれから!楽しみです。アキラ100%ドキドキもありますが、スナックに集まるテナントさんの和気藹々とした感じも演じていて楽しいですね。最初の読み合わせの時に、村松さんと「彼らは普段どんな会話をしているのだろう?」という話をしていて、みなさん意識して演じているのかなと思います。菊池くんは歳も倍くらい違うけど、そんなのも飛び越えてきてくれるというか…とても気さくで、僕が出ている番組の話をしてくれました!この「バベル九朔」という不思議な物語を、テナントさんたちの味付けでより楽しくできればと思っています。僕もそのワンピースになれるように頑張ります!前原滉一度だけ読み合わせをしてから、この撮影に臨んでいるんですが、この個性的な服装を着こなす双見くん、いったいどんな人物なのか…まだ計り知れない印象です(笑)でも、自由に演じることができるキャラクターだと思いますし、テナントさんを演じるキャストの皆さん、実力派の方ばかりなので、楽しみでもあり、とても緊張しています。でもこれから菊池さんはじめテナントの皆さんと仲良くなって、面白いドラマにできたら最高だなと思います。頑張ります!村松利史菊池さんはじめお若い方が多いので、ドキドキしますね。僕の役はこの雑居ビル一番の古株という役なんですけどね。まだ緊張感もありつつ、蜜村さんの面白さが出るように、監督さんとも話しながら役を作り上げていこうと思います。脚本読んだ後、原作も読んだんだけど、また違った面白さなのでね。菊池さんは、懐にすっと入ってきてくれて、お若いのに大変助けられてます。これからもずっと助けてください(笑)。「バベル九朔」は10月19日(月)深夜24時59分~日本テレビにて放送、Huluでも配信。(cinemacafe.net)
2020年09月18日ベビーカレンダーは、2020年1月から6月に生まれた46,678名の男の子を対象に、『上半期の名づけトレンド』に関する調査を行いました。近年、男女ともに二音から成る「二音ネーム」が人気です。今回は2020年上半期よみランキングから、男の子に人気の「二音ネーム」TOP20を発表します。1位りく2018年、2019年と2年連続よみランキング5位にランクインした「りく」。「陸」「凛空」「陸玖」などの漢字が用いられました。どこまでも続く壮大な陸地を連想させる名前で、スケールの大きな印象を受けます。 2位はる2018年のよみランキング27位から、2019年は17位へと大きくランクアップした「はる」。「暖」「陽」「悠」「晴」「葵」など一文字の漢字があてられており、「一文字ネーム」の人気の高さがうかがえます。どことなく温かみのある穏やかな印象の漢字が多く用いられました。 3位そら2018年よみランキングの24位から、2019年は19位へとランクアップした「そら」。「蒼」「蒼空」「空」「昊」「大空」などの、大空をイメージするような漢字が用いられました。1位の「りく」と同じく、大地・海・空をイメージさせる「陸海空ネーム」の一つです。 4位れん2018年のよみランキングでは15位、2019年は13位にランクインした「れん」。漢字では「蓮」「漣」の人気が高い結果になりました。年間名前ランキングでは2年連続「蓮(れん)」が首位を獲得しており、近年大変人気の高い名前です。 5位れお2018年のよみランキング44位から、2019年は32位へとランクアップした「れお」。「怜央」「蓮央」「羚央」などの漢字が用いられました。かっこいい響きがイマドキ。「怜央」や「羚央」は、漢字のつくりに「令」が使われている「令和ネーム」でもあります。 6位りつ「りつ」は2018年のよみランキング55位から、2019年は30位へと大きくランクアップした名前。「律」「璃律」「吏都」などの漢字が用いられていました。「律」は2018年の年間名前ランキング21位から、2019年は5位へと大きくランクアップしている注目の名前です。 7位さく2018年、2019年のよみランキングで2年連続46位にランクインした「さく」。「朔」「朔久」「咲玖」「傑」などが実際に名づけられていました。「朔」は、月の第一日を表すことから、「物事の始まり」を意味する漢字でもあります。 8位るい2018年のよみランキング48位、2019年は43位にランクインした「るい」。青い空や海をイメージさせる人気の漢字「琉」に「生」を組み合わせた「琉生」のほか、「琉偉」「類」などの漢字が用いられました。同名ではモデルの栗原類さんが活躍されています。 9位あお「あお」は2018年のよみランキング73位から、2019年は60位へとランクアップ。自然が生み出す美しい青緑色をイメージさせる「碧」「蒼央」などが実際に名づけに使われました。 10位れい「れい」は2018年の61位から、2019年は38位へと大きくランクアップしました。「礼」「澪」「零」などの漢字が用いられています。2019年の女の子のよみランキング59位にランクインしていることからも、男女ともに人気がある名前だとわかります。 11位かい2018年のよみランキング77位から、2019年は50位へとランクアップした「かい」。「櫂」「快」「海」「凱」などの漢字が用いられました。年間ランキングでは「櫂」が2018年の100位圏外から、2019年は68位へと人気急上昇しています。 12位ゆうやさしい響きの「ゆう」。2018年のよみランキングでは57位、2019年は58位にランクインしています。「悠」「悠生」「優」「佑」などで実際に名づけられていました。 13位りと2018年のよみランキング100位圏外から、2019年は69位へと大きくランクアップした「りと」。「理人」「凛士」「莉翔」などの漢字が用いられました。凛々しくかっこいい響きで、近年注目の名前です。 14位こう「こう」は2018年のよみランキング53位から、2019年は48位へとランクアップした名前。「煌」「光」「昴」「巧」「滉」などシャープでかっこいいイメージの一文字漢字が多く使われました。同名では俳優の前原滉さんが大河ドラマなどで活躍されています。 15位そう2018年のよみランキングは59位、2019年は55位にランクインした「そう」。「蒼」「湊」「颯」「奏」「想」「創」などの漢字が名づけに用いられました。「蒼」「湊」「颯」など、壮大な自然を感じさせ、爽やかでかっこいい一文字ネームが目立ちました。 16位がく2018年のよみランキングは67位、2019年は71位にランクインした、力強さやたくましさも感じられる濁音ネームである「がく」。「岳」「樂」「楽」などの漢字が用いられました。芸能人では俳優の濱田岳さんが同名で活躍されています。 17位けい2018年のよみランキングは49位、2019年は53位にランクインした「けい」。外国の人でもよみやすく覚えやすい名前です。「慶」「圭」などの漢字が用いられました。プロテニスプレーヤーの錦織圭選手や、俳優の田中圭さんが同名で活躍されています。 18位なぎ力強さとインパクトがある「なぎ」。「凪」「梛」などの漢字が名づけに用いられていました。風や波が静まる様子を意味する「凪」は、2019年93位にランクイン。「梛」は暖地に自生する丈夫な木を表すことから、自然のイメージがあります。 19位とあイマドキの名前の印象を受ける「とあ」。「凌空」「翔空」「翔葵」「叶空」などさまざまな漢字を組み合わせて名づけられていました。なかでも「空」や「翔」など、大空を羽ばたくようなイメージの漢字が目立ちました。 20位じんどことなくやさしいイメージを受けつつも重厚感のある響きの「じん」。2018年のよみランキングは97位、2019年は95位にランクインしています。「仁」「迅」などの漢字が用いられました。同名では歌手・俳優の赤西仁さんが活躍されています。 2020年の男の子上半期「二音ネーム」では、男らしくインパクトのある名前が多く見受けられました。TOP20のうち7つが、イマドキな響きの「ら行ネーム」という結果に。これから男の子をご出産される方、参考になさってくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~1月25日(土)、2月1日(土)~2月25日(火)、3月1日(日)~3月25日(水)、4月1日(水)~4月25日(土)、5月1日(金)~5月25日(月)、6月1日(月)~6月25日(木)調査件数:46,678件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年09月01日浜辺美波と横浜流星が初共演でW主演、講談社「BE・LOVE」にて連載中、累計発行部数200万部超の人気コミックをドラマ化する「私たちはどうかしている」が8月12日から放送開始。浜辺さんと横浜さんに「漫画そのまま」「イメージに合ってる」などの声が集まっている。住み込みの和菓子職人だった母親の才能を受け継いで、人の心を掴む、斬新で思いやりのある御菓子を作るが、和菓子愛が強すぎて周りが戸惑うほど熱く語るなど“和菓子バカ”の一面も持つ、修業中の和菓子職人・花岡七桜(はなおか・なお)役には、日本テレビのドラマ初主演となる浜辺さん。一見、クールで傍若無人だが、それは和菓子や店に対する強い思いがあるがゆえ。母や祖父から愛情を受けてきておらず実はとても不器用な、創業400年の老舗和菓子屋「光月庵」の跡取り息子・高月椿(たかつき・つばき)を横浜さんがそれぞれ演じる。2人を取り巻く人々として高杉真宙、岸井ゆきの、和田聰宏、岡部たかし、前原滉、草野大成、山崎育三郎、須藤理彩、中村ゆり、鈴木伸之、佐野史郎、観月ありさらも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では、15年前、母・百合子(中村さん)と光月庵に住み込むことになった七桜が、椿と出会い和菓子作りの面白さに目覚めるも、ある朝、母屋で血まみれの椿とその足元で息絶えた椿の父・樹(鈴木さん)の姿を発見。椿が百合子を犯人だと証言したことで母と家を失った七桜が、15年後、修行中の和菓子職人となり再び椿と再会。七桜は彼女の正体に気づかない椿から「俺と結婚しない?」と言われ、それを承諾。約束の日時に光月庵に行くと、そこでは椿の結婚式が行われており、その場で椿は七桜との結婚を宣言。そのまま七桜は光月庵に住み込むことになるところまでが描かれた。1話を見た視聴者からは「私的には七桜と椿が漫画のそのままイメージ」「横浜流星くんも浜辺美波ちゃんも椿と七桜のイメージに合ってる」「マジで二人とも少女漫画から飛び出してきたのか…?」など、浜辺さんの七桜と横浜さんの椿に好評価が続々。特に横浜さん演じる椿には「椿が横浜流星なのめっちゃマッチしてて好き」「横浜流星くんが椿くんの役なのほんと似合いすぎ」などの声が多数寄せられており、主演の2人に原作ファンからも大きな支持が集まっている。(笠緒)
2020年08月12日皇室御用達洋傘メーカー前原光榮商店は、スタジオジブリ作品『となりのトトロ』とコラボレーションした「トトロの雨傘」を2020年8月14日(金)より、東京・台東区の前原光榮商店と、オンラインショップ「東京戯画ショップ」にて販売する。前原光榮商店は、昔ながらの製法で、熟練の傘職人による製造を続ける傘メーカー。本コラボレーションでは、『となりのトトロ』の劇中で、サツキが初めてトトロと出会った時に渡した雨傘を再現した。傘の生地部分には、ジャガード織機による線描表現で、トトロのイラストをワンポイントであしらった。また、傘の本体には、舞台背景となる昭和30年前後で主流だった「8本骨長傘」を採用。覆うような形で、雨からもしっかり守ってくれるだけでなく、畳んだ時には細くまとまるスタイリッシュなデザインだ。また、「8本骨長傘」は、骨をしならせながら深く張っていく仕立てのため、劇中でトトロが楽しんだあの雨音を堪能できるかも。なお、2020年7月31日(金)からは、オンラインショップ「東京戯画ショップ」での先行予約も開始。東京戯画ショップにて、予約・購入をすると、木工製品の「お返しのどんぐり」も先着で付随する。この機会に是非チェックしてみて。【詳細】トトロの雨傘発売日:2020年8月14日(金)販売場所:前原光榮商店、オンラインショップ「東京戯画ショップ」住所:東京都台東区三筋2丁目14-5価格:29,700円(税込)※先行予約は、オンラインショップ「東京戯画ショップ」にて、2020年7月31日(金)より開始※一つ一つ手作りのため、到着まで時間がかかる可能性あり
2020年08月03日椎名林檎率いる東京事変が、新マキシシングル『赤の同盟』を2020年8月12日(水)より配信。新曲の「赤の同盟」は、日本テレビ系新水曜ドラマ『私たちはどうかしている』主題歌に決定している。2020年閏年に“再生”を表明し、今春8年ぶりの新作となるEP『ニュース』を発表した東京事変。続く今回の新曲「赤の同盟」は、累計発行部数200万部超の「私たちはどうかしている」を浜辺美波と横浜流星で実写化する、日本テレビ系新水曜ドラマ『私たちはどうかしている』の主題歌となる。「私たちはどうかしている」は、浜辺美波演じる可憐で才能にあふれる和菓子職人、花岡七桜(はなおか・なお)と、横浜流星さん演じる創業400年の老舗和菓子屋のクールな跡取り息子、高月椿(たかつき・つばき) が、15年前に起こった和菓子屋「光月庵」主人の殺害事件を巡り、過酷な運命に翻弄される物語だ。楽曲は、ドラマ制作スタッフからの主題歌制作のオファーを受け、東京事変が制作。幼なじみで初恋の相手でありながら、"容疑者の娘"と"被害者の息子"となってしまった2人が、15年の時を経て再会。愛憎入り乱れ“どうかしている”関係性を艶やかに描く。また、新マキシシングル『赤の同盟』には、伊澤一葉作曲の「名実共に」、浮雲作曲の「玉座の罠」も収録。いずれも作詞は椎名林檎が担当している。【詳細】東京事変 新曲「赤の同盟」リリース日:2020年8月12日(水)<収録曲>1. 赤の同盟 作詞:椎名林檎 作曲:伊澤一葉 編曲:東京事変2. 名実共に 作詞:椎名林檎 作曲:伊澤一葉 編曲:東京事変3. 玉座の罠 作詞:椎名林檎 作曲:浮 雲 編曲:東京事変■「私たちはどうかしている」番組概要原作:安藤なつみ「私たちはどうかしている」(講談社「BE・LOVE」連載)放送枠:2020年8月12日スタート!水曜ドラマ (水曜22時)出演:浜辺美波、横浜流星、高杉真宙、岸井ゆきの、和田聰宏、岡部たかし、前原滉、草野大成、山崎育三郎、須藤理彩、中村ゆり、鈴木伸之、佐野史郎、観月ありさ
2020年07月23日