舞台『サイボーグ009』の製作発表記者会見が2024年3月25日(月) に開催。原作を管理する石森プロと演出の植木豪、主演の七海ひろきのトークに加え、出演キャストによるスペシャルパフォーマンスなどが行われた。今回の製作発表記者会見の模様は、舞台公式YouTubeチャンネルで生配信が実施され、多くの視聴者と取材陣が見守る中、舞台の詳細が明かされた。冒頭、初公開となる七海出演の公演スポット映像から製作発表記者会見はスタート。公演スポット映像で期待感が高まった中、主演の七海、演出の植木、そして原作の石森プロよりライセンス部部長、及川美香が登場し、本作に関するトークが展開された。トークではまず、七海が009/島村ジョー役に抜擢された経緯、そして『サイボーグ009』誕生60周年のアンバサダーに就任した理由について、及川は七海の持つ凛とした立ち姿や伸びやかな動き、そして憂いのある眼差しが「島村ジョー」という人物を形どる上で必要な要素であり、少年っぽさの雰囲気の中にある儚さが魅力と語る。これに植木も大きく賛同し、撮影時の様子を明かした。撮影:財津裕也そしてトークショー内ではメインビジュアル及びキャラクタービジュアルが初解禁。原作ベースのものもあれば、現代のアレンジが加えられたものもある各衣装のビジュアルは、原作ファンはもちろんのこと、舞台ファンやアニメファンなどの心も揺さぶるものになっている。撮影:財津裕也また、舞台のビジュアルと原作のイラストを使用した来場者特典や、毎公演行われる全公演アフターイベントについても発表となった。全公演アフターイベントは、撮影可能なスペシャルカーテンコール・アフターカーテンコール、009/島村ジョーオンリーカーテンコールやアフタートークショーが予定されている。トークショーの後には「サイボーグ戦士」8名と「BG SOLDIERS」によるスペシャルパフォーマンスを実施。映像とアクションを融合した圧巻のパフォーマンスで、見た者を舞台の世界に一気に引き込んだ。撮影:財津裕也舞台『サイボーグ009』は、2024年5月18日(土) から26日(日) に東京・日本青年館ホールで上演される。舞台『サイボーグ009』製作発表会見舞台『サイボーグ009』スポット映像<公演情報>舞台『サイボーグ009』原作:石ノ森章太郎演出:植木豪脚本:亀田真二郎舞台『サイボーグ009』メインビジュアル【出演】009/島村ジョー:七海ひろき001/イワン・ウイスキー:(声の出演)※後日発表002/ジェット・リンク:高橋駿一003/フランソワーズ・アルヌール:音波みのり004/アルベルト・ハインリヒ:里中将道005/ジェロニモ・ジュニア:桜庭大翔006/張々湖:酒井敏也007/グレート・ブリテン:川原一馬008/ピュンマ:Toyotaka0010/プラス 、シキ:滝澤諒0010/マイナス、リク:相澤莉多アイザック・ギルモア:大高洋夫■BG SOLDIERSHILOMU Dolton KIMUTAKU KENTA GeN 加藤貴彦 神谷亮太【公演日程】2024年5月18日(土)~26日(日) 東京・日本青年館ホール公式サイト:石森プロ(C)舞台「サイボーグ009」製作委員会※石ノ森章太郎の「ノ」の字は、約60%縮小が正式表記。
2024年03月27日加齢とともに感じる症状の中で、割と自覚しやすかったのが目の症状でした。新聞や本を読むときに、遠ざけたり近づけたりしてピントを合わせようとし、「まさか私って老眼?」とショックを受けた経験があります。もちろん老眼だけではなく、加齢による目の症状はさまざまあります。私の体験した目の症状を紹介します。小さい文字を見ていると頭が痛い!私が41歳で転職したときのことです。初めての仕事で緊張もするし、とにかく書類の見方と処理の仕方を覚えねばと必死でした。初めて見る書類の文字はとても小さく見づらかったけれど、「数をたくさんこなせば覚えられるはず!」と、若いころと同じ感覚で頑張っていました。ところが、最初の数枚は余裕で見えていたのに、数を重ねていくごとに文字がぼやけて見えるようになり、だんだん頭が痛くなってきました。30代のうちはどんなに小さな文字の書類を見ても、ぼやけたり、頭痛が起きたりすることなんてなかったのに……。「ハッ! まさかこれって加齢によるものなの?」。初めて目のことで年齢を意識し、なんとも言えないショックを受けました。こすってないのに目が真っ赤!また、書類をパソコンに入力して初めて仕事が完了するので、転職したての私はとにかく数をこなして覚えていかねばと頑張っていました。小さな文字を見てパソコンにひたすら入力する毎日。加齢は関係なく目が疲れる生活を送っていましたが、2週間たったころの朝、ふと鏡を見ると「何? 右目がめちゃくちゃ真っ赤! 白いところがない! コワイコワイ!」。でも痛かったりかゆかったりしないので、結膜炎ではなさそうだと思い、眼科にも行かずそのまま出勤しました。私の隣の席の同世代の女性に充血した目を指摘されて言われたのが、「私も同じように充血したよ。3日くらいで治まったから疲れから来るものだろうけど、若いころはならなかったから年のせいかも」と。人に言われると余計ショック! たしかに若いころ充血したのは、かゆくてこすったりしたときやコンタクトレンズが合わなくて結膜炎になったときくらいだった……と加齢のせいであることを否定もできず。とりあえず隣の席の彼女と無理はしないようにしようと慰め合いました。まつげをちょっと触っただけなのに!私は自慢ではありませんが、まつげが長くて多いほうです。若いころは黒いマスカラをつけると濃くなり過ぎるので、カラーマスカラを付けてメイクを楽しんでいました。ビューラーでまつげを上げてマスカラを付け、帰ったらポイントメイク落としでマスカラを落とす。考えてみればだいぶまつげを酷使してたのですが、あまり抜けることもなく、豊かなまつげをキープしていました。ところが40歳を過ぎたころから、まつげの抜ける量が明らかに増えてきました。20代のころみたいにマスカラを付けたりしていないのに……。しかも仕事で目を酷使した日は、お風呂で湯船に浸かりながらちょっとまつげを触っただけで一気に5本はまつげが抜けちゃう! 鏡をよく見たら、若いときよりまつげが明らかに減っていることに気付きました!加齢による衰えがまつげにも来るのかと本当にショックでした。今も湯船でついまつげを触ってしまい、抜けるまつげの数にどんよりした気持ちになっています。まとめ以上が私が体験した加齢による目の症状の一部です。年齢を重ねると、若いころと同じように行動しただけで、思ってもみない不調が現れたりするのかと複雑な気持ちです。しかし、若いころには考えてもみなかった「自分を大切にいたわること」について考えるようになりました。まずは目を酷使し過ぎないように、スマホやパソコンを使うときはきちんと休憩を挟むこと、何よりきちんと眠って目をしっかり休めることを意識し始めました。加齢による症状は長く生きてきた証なんだと前向きに割り切って、これからは自分を大切に過ごしていこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。著者/hereher(45歳)中学2年生と小学3年生の男子がいるお酒と歌を愛する母ちゃん。健康診断で指摘された数値が気になり、近ごろお酒は控えめに。将来元気なおばあちゃんになるため、移動はなるべく歩くよう心がけている。
2024年03月02日離婚経験者は語る「義理のお母さんの言うことが絶対」大倉士門さんとみちょぱさんは2022年10月に結婚を発表。SNSでラブラブな夫婦ショットを公開することもあります。同番組で「無理して妻に合わせていること」を明かした大倉さん。大倉さんとみちょぱさんは結婚前から同棲していましたが、同棲スタートのとき、みちょぱさんの母親が同じ物件の違う部屋に引っ越してきたそう。さらに結婚後に夫婦で新居へ引っ越すと、そこでも別の部屋にみちょぱ母が住んでいる……という、かなりの「近居」状態に困惑しているようです。これに結婚17年目の杉浦太陽さんは「お母さんが(近くに)いた方が絶対楽だよ」と実体験からアドバイス。杉浦さんと辻希美さんは結婚当初、都心部に住んでいて夫婦喧嘩も多かったそうですが、辻さんの地元である板橋区に引っ越して義実家との距離が近くなってからは喧嘩が激減。義母のサポートにより辻さんのストレスが軽減され、夫婦関係が良好になったようです。しかし、大倉さんとしては今後誕生するかもしれない子どもと両家の親の関係に懸念が……。自分の母親が遠距離に住んでいて孫になかなか会えないのに対し、義母は近居で頻繁に会えるのは不公平だと思ってしまうといいます。このままでは「シズカ(大倉さんの母親)が5(%)で、キョウコ(みちょぱさんの母親)が95(%)」になってしまうと危惧する大倉さん。すると、スピードワゴンの井戸田潤さんが「義理のお母さんの言うことが絶対」「前回(の結婚)はそれで失敗したから」と、元妻・安達祐実さんとの離婚経験を踏まえて助言。これには大倉さんも「(井戸田さんの言葉は)重みがある」と納得せざるをえないようでした。孫と祖父母の交流頻度、必須ルールは?カップルが結婚して一緒に生活するとなると、ある程度のルールや目的を決める必要が出てきます。そもそも別の人間である二人の意見のすり合わせ自体が容易ではないのに、そこに両家の親が介入してくると、事態が複雑化しかねません。このとき大事なことは、自分の親の言うことをそのままパートナーに伝えないということ。たとえば「早く子供を」「近くに住んでほしい」などの親からの要望をそのまま受け止め、「~~って言ってるよ」と伝えられても、パートナーは困ってしまうでしょう。親の言い分を伝えるだけの伝書鳩になるのではなく、必ず夫婦で「相談する」という姿勢が大切です。また、「うちの家族はこうだったから」と自分の経験や要望をパートナーに押し付けるのはNG。もちろん育った環境や実家の親・きょうだいは大切な存在ですが、それよりも尊重しなければならないのは自分が選んだパートナーです。子育て中は親からのサポートを受けることもありますが、その場合も夫や妻の意向を確認しておくことを忘れないでください。孫との交流頻度などについて、妻の親(または夫の親)だけでなく、両方の親が平等に交流できるようにしたいと考えるのはいいことですが、そうした場合によくみられるのが妻(または夫)のみが自分の親・義親それぞれと連絡をとってスケジュールを調整しなければならないなど、片方の負担が大きくなってしまうケースです。両方の親を大切にしたいと考えるなら、最低限「自分の親との連絡は必ず自分がとる」などのルールを作ると良いでしょう。参照:【〇×形式で考える】両家の親との関係、どっちが正解?『不機嫌な妻 無関心な夫』Vol.9
2024年02月14日歌手のアグネス・チャンが7日に自身のアメブロを更新。加齢のせいかと思う気になることを明かした。この日、アグネスは「最近気になることが一つあります」と述べ「それは明るいところから暗いところに移る時に、目が昔ほどすぐに対応してくれないのです」と説明。「暗さに慣れるまで時間がかかる」といい「加齢のせいかな?」とつづった。続けて「時々ドキッとします」と述べ「屋内から屋外に出る時に最近はとっても気をつけています」とコメント。「夜起きて水を飲みに行く時もあかりをつける様になりました」と説明し「皆さんはどうですか?同じ様な事感じますか?」と問いかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「眼科で一度診て頂くことが大事ですね」「心配ですよね」「大変そうですね…」などのコメントが寄せられている。
2024年01月08日昨年大好評を得た『演劇ドラフトグランプリ』 が今年も開催!プロデューサーの荒牧慶彦さんと、座長を務める七海ひろきさん、高野洸さんに“演劇”への想いを伺いました。『演劇ドラフトグランプリ』とは…座長に選出された数名の俳優たちが、ドラフト会議によって演出家や共演する俳優を自らドラフト指名してチームを結成。上演時間や舞台形式などのルールにのっとり、クジで決まったテーマに沿って演劇作品を創作し、公演当日に作品を披露。審査員と観客の投票によりグランプリを決定するイベント。荒牧慶彦さんが発案し、その企画・プロデュースで昨年6月に第1回が開催され好評を得た。高野 洸×荒牧慶彦×七海ひろき荒牧慶彦:「演劇ドラフトグランプリ」を初めて開催した去年は手探り状態で、始まるまでは不安でいっぱいだったんですけど、いざやってみたら本当に面白くて!これは絶対に続けた方がいいということで、今年も開催することになりました。高野 洸:今年もお声かけいただいて嬉しいです。去年の「演劇ドラフトグランプリ」は役者一人ひとりのパワーがとんでもなかった(笑)。僕もそれを間近で感じることができて嬉しかったですし、1日でいろんな作品が観られるのは面白いですよね。七海ひろき:私も去年は配信で観ていたんですが、役者の情熱も、舞台を見守るお客さんの集中力もひしひしと伝わってきて、全部ひっくるめて“演劇”だなあと感動しました。荒牧:今年は七海さんと演出家の三浦香さんという新しい風が加わってくれました。(高野)洸とはもともと仲がいいので信頼関係があるし、若い座長がいてほしいという思いもあって去年に引き続きお願いしました。他チームの座長である玉ちゃん(玉城裕規)も染くん(染谷俊之)も、僕が尊敬する先輩としてオファーさせていただきました。高野:去年声をかけてもらったときも思ったんですけど、正直、僕でいいんですか?という思いはあるんですよね(苦笑)。荒牧くんは僕がめちゃくちゃリスペクトしてる先輩なので、この人が言うのならついていこうと思ってはいるんですけど。七海:私も同じ気持ちです。でも、こんな機会はもうないと思うので、出させていただけるのであれば精一杯がんばります!荒牧さんとは、舞台『ゲゲゲの鬼太郎』でご一緒したのが初めてだったけど、お芝居が大好きなんだなというのが伝わる熱い人。すべてに情熱を持って臨んでいて、どうしたらもっといい舞台になるかをつねに考えていらっしゃる。荒牧:いやー…(照)。僕は、僕にはないものを持ってる人が好きなんですよ。例えば洸はアーティストとしてライブをやっているし、七海さんは宝塚歌劇団出身で、今は声の仕事もされている。お互いが自分のスキルを提示し合いながら、より高め合える仲間だと僕は思っていて…。仲間でありライバルであり、この業界を一緒に盛り上げてくれる同志であると思ってるんですよね。高野:でも、チームのメンバーを決めるドラフト会議では、僕と荒牧くんが同じ役者を指名して、僕が負けてしまいました(笑)。荒牧:そうだったね(笑)。高野:僕は出演者の中で一番付き合いが長い(福澤)侑(ゆう)くんをまっ先に指名したんですけど…。荒牧:僕のチームのテーマが“アイドル”だったから、振り付けができる侑が欲しかったんだよね。それに侑とはいろんな作品で共演してるから、チームにいてくれたら心強いと思って。七海さんのチームはすごいメンバーが揃いましたよね。七海:個性的なチームになりました(笑)。唐橋充さんは一度共演してみたいと思っていたんですけど、玉城さんと指名が重なってドキドキしました。幸い、クジの引きが強くて、最高のメンバーが揃いました。荒牧:うちも“アイドル”というテーマにふさわしく、動けるメンバーが揃いました。顔もいいですし(笑)。高野:僕はドラフト1巡目で侑くんが取れなかったので逆に吹っ切れました。去年は最年少座長として新しいことをやろうとダンスを取り入れたりしたので、今年はまた違ったことに挑戦しようかなと。荒牧:今年、洸が選んだメンバーは意外だったかも。2年目の覚悟が見えたよね。七海:ドラフト会議はすごく緊張しました!自分が選ぶ立場であることにも震えましたが、私たちがいた会場も、実際に野球のドラフト会議をする場所なんですよね。荒牧:おふざけは本気でやる、というのが「演劇ドラフトグランプリ」のテーマなので(笑)。もちろん、演劇の素晴らしさを届けたいという気持ちはありますが、ある意味お祭りでもあるので、ファンの方に一緒になって楽しんでもらいたいんですよね。“グランプリ”と銘打つ以上、勝ち負けは出てしまうけど、僕は全員が一番星だと思っているし、ぜひ自分の推しだけでなく、この人の演技が好きだなという人を見つけてもらいたいです。高野:豪華なキャストが揃っていますし、みんなの新たな一面が発見できる場でもありますよね。僕としては配信も盛り上がってほしいんですよ。自宅でスポーツ観戦するように、少しでも演劇に興味のある人に観ていただけたら嬉しいです。七海:この1回の舞台のためだけにみんなとものを作る、という時間を大切にして本番を楽しみたいです。この「演劇ドラフトグランプリ」が“演劇を観た!”と感じてもらえるような、心動かされる時間になったらと願っています。(写真中央)あらまき・よしひこ1990年2月5日生まれ、東京都出身。2012年に、ミュージカル『テニスの王子様』2nd seasonでデビュー。2.5次元舞台を中心に、舞台『刀剣乱舞』『ヒプノシスマイク‐Division Rap Battle‐』Rule the Stageなどで人気を博す。’22年にはドラマ『たびくらげ探偵日記』で主演を務めるなど活躍の幅を広げている。ジャケット¥82,500シャツ¥23,100パンツ¥33,000(以上ラッド ミュージシャン/ラッド ミュージシャン 原宿 TEL:03・3470・6760)イヤカフ、上¥9,900下¥12,100リング¥33,000(以上ライオンハート/シアン PR TEL:03・6662・5525)その他はスタイリスト私物(写真右)ななみ・ひろき1月16日生まれ、茨城県出身。2003年に宝塚歌劇団に入団し、男役スターとして人気を博す。’19年の退団後は、俳優、歌手、声優など幅広く活躍。昨年にはドラマ『合コンに行ったら女がいなかった話』に主演。今年、舞台『THE MONEY』のプロデュースも手がけた。’24年放送開始のアニメ『戦国妖狐』千夜役で声の出演。ジャケット¥72,600(ラッド ミュージシャン/ラッド ミュージシャン 原宿)シャツ¥41,800(ガラアーベント/サーディヴィジョンピーアール TEL:03・6427・9087)右手のリング¥24,200左手のリング¥15,400(共にライオンハート/シアン PR)その他はスタイリスト私物(写真左)たかの・あきら1997年7月22日生まれ、福岡県出身。2009年よりDream5メンバーとして活動し、’14年に「ようかい体操第一」でNHK紅白歌合戦出演。活動終了後は俳優としてミュージカル『刀剣乱舞』膝丸役で人気を博し、今年は舞台『キングダム』で主人公・信を演じた。’19年にソロCDデビューも果たし、’24年1月30日に新曲『ex‐Doll』がリリース。ジャケット¥64,900シャツ¥23,100パンツ¥31,900ベルト¥13,200(以上ラッド ミュージシャン/ラッドミュージシャン 原宿)その他はスタイリスト私物『演劇ドラフトグランプリ2023』12月5日(火)17:00開演日本武道館総合演出/植木豪総合司会/山寺宏一特別審査員/中川晃教楽屋レポーター/髙木俊アシスタントレポーター/田中涼星【劇団『一番星』】座長/荒牧慶彦演出/川尻恵太出演/木津つばさ、高橋怜也、福澤侑、松井勇歩【劇団『びゅー』】座長/高野洸演出/松崎史也出演/北川尚弥、高木トモユキ、古谷大和、松島勇之介【劇団『国士無双』】座長/染谷俊之演出/中屋敷法仁出演/糸川耀士郎、椎名鯛造、鳥越裕貴、長妻怜央【劇団『恋のぼり』】座長/玉城裕規演出/私オム出演/石川凌雅、小西詠斗、萩野崇、服部武雄【劇団『品行方正』】座長/七海ひろき演出/三浦香出演/加藤大悟、唐橋充、後藤大、廣野凌大アリーナ席・1階席1万3500円2階席1万1500円3階席9500円Mitt TEL:03・6265・3201(平日12:00~17:00)※『anan』2023年12月6日号より。写真・宮崎健太郎スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・車谷 結(荒牧さん)塩田勝樹(七海さん、高野さん)取材、文・尹 秀姫構成、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年12月06日昨年10月22日に結婚したモデルのみちょぱこと池田美優と大倉士門が17日、都内で行われた「Amazon ブラックフライデー」記者発表会に出席した。Amazonは、幅広い商品を提供する年末のビッグセール「Amazon ブラックフライデー」を、11月24日から12月1日までの8日間開催する。会見には、結婚1周年を迎えたばかりのみちょぱと大倉が登場した。司会者から結婚1周年を祝福されると、2人は「ありがとうございます」と感謝。日々の買物について聞かれ、みちょぱが「日用品とかもAmazonだよね」と言うと、大倉も「Amazonさんにお世話になっています」と話した。また、料理の話題になり、大倉が「料理頑張ってくれているんですよ」と言うと、みちょぱは「最近月1くらいでやるようになったよね。鍋とか簡単なものを含めた……お好み焼きとか」と照れ笑いを見せながら説明。さらに大倉が「料理めっちゃ上手なんですよ」と褒めると、みちょぱは「失敗はしないですけど、なかなかやるタイミングがなくて」と話していた。
2023年11月17日昨年10月22日に結婚したモデルのみちょぱこと池田美優と大倉士門が17日、都内で行われた「Amazon ブラックフライデー」記者発表会に出席した。Amazonは、幅広い商品を提供する年末のビッグセール「Amazon ブラックフライデー」を、11月24日から12月1日までの8日間開催する。会見には、結婚1周年を迎えたばかりのみちょぱと大倉が登場した。司会者から結婚1周年を祝福されると、2人は「ありがとうございます」と感謝。日々の買物について聞かれ、みちょぱが「日用品とかもAmazonだよね」と言うと、大倉も「Amazonさんにお世話になっています」と話した。みちょぱは「柔軟剤とかトイレットペーパーとか生活に使うものはけっこくすぐ。私がストック癖があるので、ストックが切れると補充するというのを勝手にやっていることが多い」とストック癖を告白。大倉が「ストック棚があるんですよ」と明かすと、みちょぱは「落ち着かないんですよ、ストックがないと」と話していた。大倉はペット用品をよくAmazonで購入しているという。「陸ガメが6匹います」と言い、高級なカメだという話になると、「家族なので、高価とかは関係ないです」と話していた。
2023年11月17日左から、澄風なぎ、緒月遠麻、寿つかさ、七海ひろき、伶美うらら元宝塚歌劇団で宙組組長を15年務めた寿つかさの初主演作品、そして七海ひろきが座長兼初プロデュースをする、舞台「THE MONEY-薪巻満奇のソウサク-」がCBGKシブゲキ‼で本日初日を迎えた。本作のキャストは、寿つかさ、七海ひろき、緒月遠麻、伶美うらら、澄風なぎの5名。全員が元宝塚歌劇団の宙組に在籍していたメンバーである。演技派俳優5名による新感覚のミステリーシットコム演劇。発表当時から話題を呼び、チケットが連日完売となる人気公演だ。これは、5人の犯罪者の物語である。アンティークな絨毯やソファセット、猫足のローテーブルなど、洋館の1室がステージに広がる。この限られた舞台美術のみを駆使して描かれる構成も見どころのひとつだ。主演寿つかさの開演アナウンスがあり、いよいよ開幕。失踪した夫を探す主婦ミツキ(寿)と、ミステリアスな謎の女アオイ(七海)が、ステージ中央のアンティークソファに向き合って座っている。アオイが「あなたの旦那さんが横領した5000万を所持している、3日後の時効がきたら山分けしよう」と不穏な提案を持ちかける。金に困っているミツキは、アオイを怪しく思いながらもこの提案を飲む。金の入っているケースは洋館から持ち出すことはできないなど、この上なく怪しいアオイは、何を尋ねても秘密と答える。ミツキの旦那と面識がある洋館の主人マリ(緒月)に、5000万円の件を隠そうと嘘で誤魔化す2人。そこへ横領事件を追う刑事のサエ(伶美)が登場し、ミツキとアオイはパニック。さらに、横領事件と無関係のフード配達員のウオ(澄風)が加わり台風のように、状況をややこしくしていく。ミツキとアオイの2人が、隠さなくてはいけない秘密が雪だるま式で増えていき、それらを周りに必死に隠そうと悪戦苦闘する様子が、本人たちは必死なのだが非常に面白い。マリの天然ボケを抜群なニュアンスで演じる緒月と、大パニックで右往左往するミツキを絶妙なテンポとシュールな動きで表現する寿のコメディセンスが秀逸で、サエを演じる伶美の真面目で真剣な芝居と、七海が演じるアオイのマイペースで冷静なツッコミやフォローが絶妙なコメディスパイスとなっている。そして、その空気を澄風が大胆にウオという強烈なキャラクターでかき乱す。個性豊かな登場人物たちによる畳みかける会話劇とめまぐるしい展開に客席は笑いの渦に包まれた。ステージ上で繰り広げられているのは本格ミステリーなのだが、客席側ではコメディとなる不思議な現象。本作の最大の仕掛けは、ネタバレとなり記載出来ないため、是非公演を観てほしい。本作のタイトルからはじまり、物語の至る所にちりばめられた要素を見事に回収する積み立て式の面白さが実に爽快である。各登場人物は、脚本・演出の保木本が出演者と面談して作った“あてがき”。この作品の魅力の大きな要素と言えるだろう。なお、保木本は、昨年七海が主演を務めたTVドラマ「合コンにいったら女がいなかった話」(関西テレビ)で脚本を担当し、七海と意気投合。七海が本作のオファーを持ちかけたとのこと。謎解きや奇想天外な展開に息をのんだかと思いきや、シチュエーションのおかしさに笑い声が飛び交う。物語が進むにつれ客席との一体感が深まり不思議な没頭感を体験できる。いくつもの伏線が張り巡らされ、想像がつかないストーリー。まさに、新感覚のミステリーシットコムである。東京公演はCBGKシブゲキ‼で8月27日(日)まで。その後、8月30日(水)から9月3日(日)まで、心斎橋PARCO 14F SPACE14で上演される。上演時間は約90分。東京公演と大阪公演の千穐楽には、楽天TVによるライブ配信も行われる。キャストコメント寿つかさ/ミツキ役七海ひろき初プロデュース公演、舞台「THE MONEY」に出演させて頂けますこと大変嬉しく思っております。脚本・演出の保木本さんをはじめ素晴らしいスタッフの方々、そして魅力溢れる出演者と共に“お客さまを笑顔にしたい!”と私達も日々稽古してまいりました!宝塚歌劇団卒業後初の舞台、初のシチュエーションコメディ、お客様と笑いを通じた楽しい時間になりますように!!七海ひろき/アオイ役会話劇の楽しさと難しさを感じながら脳みその回路を繋げようと必死に稽古をしました。舞台「THE MONEY」は、お客さまが最後の出演者です。キャスト、スタッフ一同、この舞台を通じて笑いを生み出し、お客さまと一緒に楽しい時間を過ごしたいと思います。QQカンパニーの初公演、どうぞ心ゆくまで口角を上げてお楽しみください!緒月遠麻/マリ役濃密なお稽古期間を終えてとうとう舞台へ。作品の内容と同じく私たちもハラハラドキドキ。一体型劇場かのように皆様と共にこの世界を楽しみたいです!喜劇は悲劇←演出家のお言葉考えて、疑って、そして笑って、ただただ楽しんで下さい。本日はご観劇、本当にありがとうございます!!伶美うらら/サエ役舞台『THE MONEY』がいよいよ開幕いたします。シチュエーションコメディという新しいお芝居の挑戦でもあり、とても学びのある濃いお稽古期間を過ごして参りました。いよいよ開幕いたします!一回一回を大切に私自身も思いっきり演じたいと思います。THE MONEYの空間をぜひお楽しみくださいませ。澄風なぎ/ウオ役〝シチュエーションコメディ〟の世界、私自身、扉を開いたばかりではありますが、お稽古を重ねる毎にその魅力に出逢い、もっとうまくなりたい!…と引き込まれております。全力投球で参ります。お楽しみいただけたら嬉しいです。公演概要■キャスト寿つかさ緒月遠麻伶美うらら澄風なぎ七海ひろき■脚本・演出保木本真也■企画QQカンパニー■日程・会場〈東京公演〉2023年8月23日(水)~8月27日(日)CBGKシブゲキ!!〈大阪公演〉2023年8月30日(水)~9月3日(日)心斎橋PARCO 14F SPACE14■ライブ配信〈東京公演〉8月27日(日)13:00公演 全景視点(定点)8月27日(日)17:00公演 物語視点(スイッチング)〈大阪公演〉9月3日(日)12:00公演全景視点(定点)9月3日(日)16:00公演物語視点(スイッチング)配信プラットフォーム:Rakuten TV 【公式WEBサイト】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月23日多彩なシュートが「エグすぎる!」と注目を浴びている、セレッソ大阪の上門知樹選手に独占インタビューをしました。オン&オフの気になるあこれこれを大公開します!何事も「楽しむこと」がいい結果に結びつく『キャプテン翼』の大空翼さながら、ジェットコースターのように急降下するドライブシュートや難易度の高い無回転シュートなど、まさに漫画のようなハイレベルな神業を得意とする、セレッソ大阪が誇るミッドフィールダー・上門知樹選手。シュート動画はSNSでも数多く取り上げられ、「エグい!」「無双!」と絶賛の声が止みません。魔球を操るヒミツと、知られざるプライベートの顔を紐解きます。ーー上門選手と言えばシュートというイメージが広く定着しています。プロサッカーの世界で生きてくうえでの、僕の一番のストロングポイントです。俊敏性といった動きは他の選手もできることですが、多彩なシュートを放つことは僕ならではの武器だと思っています。それがなければ、ここまで来られていないですね。ーー体得するには、当然のことながらものすごい練習量が必要ですよね。シュート練習で特に覚えているのは僕が中学生の頃のことですね。当時、サッカーW杯で本田圭佑選手が蹴った無回転シュートが流行ったんです。それを真似しようと、壁に向かってボールを蹴り続けたり、練習後も残ってシュート練習を重ねました。確かに難しい技ですが、うまくいかなくても全く苦にならなかったし、何より楽しくてずーっとやっていましたね。そこから、いろいろな種類のシュートを打ち分けできるようになったんです。ーーできないことが続くと嫌になりそうですが、心がけていることは?楽しむという気持ちが、僕がサッカーを続けるうえで一番大事なこと、忘れてはいけない原点だと思っています。と言うのも、中学高校の頃は試合でうまくいかない場面があると、ついイライラしたり仲間にキツい言葉を言ってしまうことがあったんですね。でも、それは何の解決策にもならないと自分でも気づいたし、監督からも指摘されたんです。そして、自分が楽しんだら、自分の持ち味も出せてチームの雰囲気もゲームもうまくいった。そんな経験から、楽しむということを常に意識しています。ーーその考え方は、座右の銘である「なんくるないさー」に通じるような気も。広報の方によると、チームでもご出身のいわゆる“沖縄時間”(時間に捉われない)で過ごしているそうですね。それでもだいぶ直ったんですよ(笑)。僕の地元、沖縄では時間を気にしないことが普通でしたが、プロに入って遅刻などで怒られて、それで初めて社会では通用しないと気づきました。今では遅刻なんてありえないと思っています。それでも、「なんくるないさー」は座右の銘には変わりありません。どんなことでも最終的にはどうにかなる、自分がどうにかする、そういう精神は持ち続けたいですね。ーー影響を受けた人や出来事を教えてください。サッカー面では、FC琉球でご一緒した先輩の播戸竜二さんです。いろいろなアドバイスをいただいて、僕が成長するきっかけを作ってくれた恩人です。それ以外で言うと、やっぱり父親ですかね。偉大な人です。1、2歳の頃に両親が離婚して、僕は三兄弟の末っ子なんですけど父が全員を引き取って育ててくれました。あまりにも小さい頃のことなので僕にとって母親がいないことは当たり前の環境なんですよね。父は体力的にも経済的にもかなりしんどかったと思いますが、何不自由なく好きなことをさせてくれたので、不満も寂しさも感じないどころか父にとても感謝しているし、逆に男手ひとつで僕らをこんなに大きくしてくれたんだぞって、父子家庭で育ったことを誇りに思います。ーー具体的にどんなお父さまなのでしょうか。毎日朝早くから夜遅くまで仕事して、加えて兄や姉の弁当も作ってくれていた時期もあり、休んでいる印象がないんですよ。父の唯一の休日である日曜も、朝から僕のサッカーの送迎をしてくれていたので、大人になって改めて父のことを振り返ると本当にすごいなと思いますね。特に覚えているのは、サッカーのスパイクがボロボロになってしまった時のこと。買い替えるのはお金がかかるし迷惑をかけてはいけないと、ずっと黙っていたんです。そうしたら、父から気づいて、何で言ってくれないのか、子どもが気を遣うなと怒られたんです。それまで少し反抗期で父とケンカをすることもありましたが、それを機に歯向かうことはやめました。尊敬しないといけないと思うようになりましたね。プロサッカー選手を推してくれたのも父です。本当は僕、兄の後を追って調理師になろうと専門学校に受かっていたんですよ。そんななか、当時J3だったFC琉球からオファーをいただいたのですが、サッカー選手としての収入面で少し不安があったことから、プロになる気はありませんでした。でも、父がすごく積極的で「誰でもできることじゃないからやってみたら」と背中を押してくれたんです。父の言葉がなければこの世界に入っていなかったですね。ーーお父さまの素晴らしさに胸を打たれる人は多いと思います。上門選手は三兄弟の一番下ということで、一般的に末っ子の特徴として甘えん坊がよく挙げられますけど、ご自身の性格はいかがですか。父の実家に住んでいたので、父のほかに祖父母や兄と姉など、周りがいろいろお世話してくれたせいか、受け身かもしれないですね(笑)。なので自分から話しかけられず、シャイというか人見知りです。セレッソに来たときもしゃべれなくて…でも、みんな優しいので話しかけてくれて助かりました。慣れないと自分から動けないんですよね。特に女性の目を見て話せないです(笑)。サッカーでなら注目を浴びたいですが、プライベートでは自分のことをあまり見られたくないです。ーー女性の話が出たので、好きな人のタイプ、好きな芸能人も教えてください。よく笑う人、フィーリングが合う人がいいですね。「なんくるないさー」な考え方の人も好きです。好きな芸能人は長谷川潤さん。自分が沖縄出身だからか、はっきりした顔立ちの女性に惹かれますね。付き合ったら送迎は任せてください。車好きでもあるんで、どこでも迎えに行きます。ーー休日の過ごし方は?たまに外出してご飯に行くこともあれば、午前中はずっと寝ていて午後から出たりと日によってさまざまですね。また、同チームの毎熊晟矢選手と仲がよくて、休日に限らずふたりで外食しています。温泉やカフェにも一緒によく行きますね。僕、ストレス発散は眠ることなんですよね。12時間くらい平気で寝ます。毎熊もよく寝るから、生活サイクルとかひっくるめて相性がいいんです(笑)。ーマイブームや好きなファッション、音楽などもお聞きしたいです。ゴルフを趣味にしたいんですけど、なかなか実行に移せていないので…う~ん(と考え込む)。調理師を目指していたから料理好きとよく思われるんですけど、そうでもないんです。ただなりたくて、志そうとしていただけなので(笑)。とはいえ実際、料理作りに一時期ハマって、課金までしてレシピを検索していましたけどもうブームは去りました。サッカーしか考えていないから、他に趣味を見つけるのって難しいですね。ファッションは色にこだわりがあって白黒が多いです。シンプルなのが好きですね。音楽は洋楽も邦楽もランダムに流して聴いています。試合前はアップテンポなものを聴いてテンションを高めますね。同県出身のHYさんや安室奈美恵さんも好きでよくかけています。ーーでは最後に、今後の目標や将来の夢、そしてメッセージもお願いします。目標はJ1リーグ戦で2桁ゴールです。夢は、日本代表になること。みなさんがもし何かに迷っていたり、悩んでいたら、直感を信じることをおすすめします。僕はそれを重視していて、サッカーの道を選んだのも直感からでした。何かにピンと来たら、それをやり続けるんです。それが大事かなと思いますね。ひとつひとつの質問に、考えながら丁寧に答えてくれた上門選手。撮影時は照れからかひょうきんな一面も垣間見れ、終始和やかムードでした。そんな上門選手ですが、試合になると顔つきは激変。パワフルで巧なシュートは鳥肌&伝説級で必見です!上門知樹1997年4月27日生まれ、沖縄県出身。セレッソ大阪所属。ポジションはミッドフィールダー。沖縄県立与勝高等学校卒業後、FC琉球に加入。その後、ファジアーノ岡山を経て、2022年より同クラブ。2023年7月12日の天皇杯大宮アルディージャ戦では2得点を挙げ、勝利に大きく貢献した。取材、文・伊藤順子
2023年07月22日黒澤明監督の傑作『生きる』を世界初のミュージカル化。18年の初演、20年の再演に続き、3度目の上演が決定した。そこで演出を手がける宮本亞門に、これまでの創作の日々を振り返るとともに、再々演にかける想いを語ってもらった。過去二度の公演には、コロナ禍前とその渦中という違いがあるが、宮本にとってはさらに大きな変化が自身を襲っている。「主人公の渡辺勘治は胃がんになったことで必死に生き直すわけですが、初演の時の僕はがんの経験なんてなかったわけです。そんな人にどんな言葉をかけたらいいかもわからないし、難しいなぁと。でもおかげで僕、2019年にがんになったんですよ(笑)。自分では“命の勲章”と言っていますが、がんサバイバーとして再演が出来た。それはなんと言うか貴重な体験でした」その理由を訊ねると、自身ががんになったニュースをテレビで見ながら、こんなことを思ったそう。「僕のこれまでについて、みんなが勝手にしゃべっているわけですよ。俯瞰でそんな自分のことを見る機会、こんな体験なかないですからね!チャップリンの有名な言葉にもあるように、『クローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットで見ると喜劇だ』のようでした。つまり渡辺勘治のように自分自身のがんについては、もっと混乱したり、苛立ったり、喜怒哀楽を全部出してもいいんじゃないか。それは再演からの変化ですね」そして再々演。3年前とは世の中がまた変化している。「やっぱりパンデミックを経て、多くの人がいろんなことを考えたと思うんです。これから生きていく上でなにを大切にしていくんですか?とか。そんなことを感じてもらえる作品だと思いますし、タイミング的にも最良の作品ではないかと思っていて。もし出来たらお父さんやご家族など、誰かと一緒に観に来てもらえたら嬉しいですね。普段の会話ではしづらいようなことも、これを観た後で、少しずつ大切なことが話せるように変わっていくと思います」主人公の渡辺勘治を演じるのは、もちろん市村正親と鹿賀丈史。だがそれ以外のメインキャストは、再演からほぼ一新されている。「これはとても楽しみですね。それぞれ掛け合いも変わるでしょうから。また市村さんと鹿賀さんの役作りの方向性がまったく違いますし、毎回おふたりとももっと深く、もっと探りたいと、貪欲なまでの探求心で臨まれている。今回もそれぞれまったく違う渡辺勘治を見せてくださると思いますよ」取材・文:野上瑠美子■公演情報Daiwa House presents ミュージカル『生きる』2023年9月7日(木)~9月24日(日)会場:新国立劇場 中劇場
2023年06月26日夫がうたた寝に使うリビングのクッションから加齢臭がすると訴える子どもたちのために、「マイクッション制」を導入した私。夫を傷付けることなく、加齢臭問題を解決するはずだったわが家の新制度は、ある日夫の逆鱗(げきりん)に触れ大事件へと発展! 夫への気づかいが裏目に出た失敗談をご紹介します。★関連記事:「まさか加齢臭?」ピローケースの衝撃の臭いを撃退できたのは…【体験談】マイクッション制を導入したら…夫の枕が臭い!私と2歳年上の夫が40代に突入し、周りで加齢臭の話が聞こえるようになったころの話です。布団を干していたときに、私は夫の枕から加齢臭の独特なにおいがするのに気付きました。しかし、普段から人一倍においに気をつかっている夫。若いころに香水ショップで相性のいい香りを選んでもらって以来、愛用の香水を出掛ける前には必ず付けています。会社で若い女性社員に「いいにおいですね」と褒められたと、ほくほく顔で帰宅したこともありました。そんな夫に、加齢臭がするとあからさまに伝えるのをちゅうちょした私は、加齢臭がテーマのテレビ番組に便乗して「体臭って自分では気付かないし、他人の加齢臭を本人に伝える人もいないから、気を付けなくちゃね」とさりげなく言ってみました。ところが本人は、自分は例外と言わんばかり。「でも、この間あなたの布団を干していて、においが変わったと思ったよ」と踏み込んでみたものの、「でも俺、いいにおいだって言われたから」と現実を受け入れようとしませんでした。クッションが臭いと訴える子どもたちそんなある日、小学生だった息子がリビングのクッションをくんくんと嗅いだ後に眉間にシワを寄せているので訳を聞くと、「お父さんがうたた寝するときに枕にするクッションが臭いんだよ」とのこと。でも、父親に遠慮して面と向かっては言えないのだそうです。横で聞いていた幼稚園の娘まで、「私もお父さんが使ったクッションは嫌い」と息子に同意するのでした。私も子どもたちも、リラックスタイムにはクッションを抱えてテレビを見たり、枕にして寝転んだりする習慣があります。クッションから漂う夫の加齢臭問題をこのまま放ってはおけないと考えた私は、ちょうど家族の人数分あるクッションのカバーをデザイン違いで新調し、1人1個、自分専用のクッションを使うようにする「マイクッション制」を導入することにしました。子どもたちは大喜びでしたが、帰宅した夫に話しても興味がないのか生返事。そして事件は起こったのです!俺が使えないクッションは必要ない!その日も夕飯を食べ終えた夫が、リビングでうたた寝を始めました。片付けをしていると、娘が半泣きでやって来て「どうしよう! お父さんが私のクッションで寝てる……」と訴えてきたのです。可哀想だと思った私は、寝ている夫の頭を静かに持ち上げ、夫用と娘用のクッションをそっと交換しました。そのとき、夫が運悪く起きてしまい「何してるの?」と顔をしかめるので、「娘のクッションを枕にしていたから、取り替えただけだよ」と言うと、「何だそれ?」とみるみる不機嫌に。「みんな使い慣れた自分のクッションを使いたいんだよ」と説明しても、機嫌は直りません。そして翌朝、私がリビングのシャッターを開けたときです。ウッドデッキに見覚えのあるクッションが4つ、放り出されているではありませんか!起きてきた夫に「これ何?」と聞くと、「俺が使えないクッションなんて、この家に必要ないから捨ててやった!」と悪びれもせず言い放ったのでした。小学生のような自己中心的な発言に加え、日ごろから私や子どもたちに対する高圧的な言動が目に余ると感じていた私は、とうとう堪忍袋の緒が切れました。「クッションはあなた1人のものじゃない! 私も子どもたちも使ってるの! 大人が偉いとか男が偉いとかはナンセンス! それでも自分だけが特別だというなら、馬車馬のように働いてもっと稼いできなさいよっ!!」と逆切れしてしまったのです。その剣幕に夫は絶句。起きてきた子どもたちも、ウッドデッキに転がるクッションを見て、あっけにとられていました。それからしばらくの間、誰も加齢臭とクッションの話題には触れないまま、ぎこちない家族関係が続いたのは言うまでもありません。まとめその後、夫は加齢臭を予防する柿渋エキス配合のボディソープや、足専用の殺菌消臭ソープを次々と買ってきました。現実を受け入れ、老いにあらがおうとする夫のそんな姿はどこか痛々しくて、私もちょっと言い過ぎたかなと反省したのでした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/あらた 繭子(54歳)大学生と高校生の子をもつアラフィフのフリーライター。長年の無茶な仕事がたたり、満身創痍の身体にムチを打つ毎日。休日のガーデニングと深夜のK-POP動画視聴が趣味。
2023年06月17日俳優の磯村勇斗が14日、都内で行われた映画『渇水』(公開中)の舞台挨拶に出席し、同作で共演した女優・山崎七海と柚穂の今後に期待を寄せた。河林満氏による同名小説を、刊行から30年の時を経て初の映画化。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田斗真)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作はある日、停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹(山崎、柚穂)と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。この日のイベントには磯村のほか、主演を務めた生田と高橋正弥監督が参加。磯村は、「『渇水』が公開されてから、たくさんの方に嬉しいコメントをいただいたりと、多くの方に観ていただいております」と周囲の反響に触れ、「今日こうして生田さんと登壇できたことを嬉しく思います」と心境を伝える。上映後のイベントということもあり、生田と磯村がラストシーンの撮影秘話を語る場面も。劇中の関係性を意識した制作陣から山崎・柚穂との会話を控えるよう指示があったが、ラストシーンの撮影から徐々に会話することができたそう。生田は「このシーンの後から、彼女たちも“この人と話していいんだ”という感じで、学校であった話とか夏休み中の話をしてくれたのが印象に残っています」と振り返り、磯村も「妹役の柚穂ちゃんは、本当に天真爛漫で、お姉ちゃん役の山崎さんはしっかりしていた」と印象を告白した。さらに磯村は、「とてもいい女優さん。僕はこれからがすごく楽しみですね。いい目してますから」とその存在感を絶賛。生田も「本当そうだよね! 今後が楽しみな2人」とうなずく、2人のこれからの活躍に期待を寄せていた。
2023年06月14日出産した病院でわが子の1カ月健診を受けたときに、頭頂部付近にある大泉門がほとんど閉じていると小児科の医師から指摘を受けました。それに加えて、全身の緊張が強い傾向にあるとのこと。まさかわが子が1カ月健診で異常が見つかると思っていなかったので、驚き、動揺して頭が真っ白になりました。1カ月健診で大泉門がほとんど閉じていた個人差はあるものの、通常1歳半前後で閉じ始めると言われる大泉門がわが子はとても小さく、1カ月健診のときにはすでに閉じかけていました。医師の説明によると、大泉門が早くに閉じると頭蓋骨が大きくならず、成長とともに大きくなる脳を圧迫して発達に影響が出てしまう可能性があるとのことです。 しかし、まだかろうじて大泉門が少し開いているので、少しずつでも頭囲が大きくなっていけば問題はないとのこと。経過観察をしていくことになりました。 かかりつけ医への受診産院では病名は聞いていませんでしたが、家に帰って母子健康手帳を確認すると、1カ月健診の記録欄に「軽度筋緊張亢進疑い」と書いてありました。どのような状態なのか気になりネットで検索したところ、脳への障害につながる情報が多く、不安でいてもたってもいられなくなった私。上の子が通っているかかりつけ医へ相談に行きました。 そこでは、まだ月齢が小さすぎて今の段階で診断することは難しく、大きい病院で検査してもわからない可能性も高いので、もうしばらく様子を見ましょうと言われました。 市の3カ月健診生後3カ月半のとき、市の3カ月集団健診を受けました。そこで1カ月健診のときに受けた指摘について説明し、筋緊張が強いことなど気になっていることをすべて小児科の医師に相談しました。 先生は丁寧に答えてくれ、診察の結果、大泉門は閉じかけているが、1カ月健診のときよりも頭が大きくなっているとのことでした。また、全身の筋緊張も確かにあるが、1カ月健診のときよりも状態はよく、安心していいとの診断でした。そして、念のため1カ月後に同じ先生に再診してもらえることになりました。 4カ月健診そして3カ月健診の1カ月後、大泉門は閉じていないか、頭は大きくなっているか、筋緊張は和らいでいるかなどを前回と同じ小児科の先生に見てもらいました。 頭は1カ月前よりも1cm大きくなっているので安心していいと言われ、やっとほっとすることができました。筋緊張も前ほどはなくなっていました。筋緊張も、寝ているときと起きているときとでは多少変わり、月齢が小さいときには判断が難しいため1カ月健診で経過観察になったのだろうとの説明を受けました。今後は月齢とともに頭が大きくなっているか家庭で様子を見ていくようアドバイスをもらいました。 1カ月健診で要観察になり、そこから経過観察の3カ月がとても長く感じました。指摘を受けたときは不安でいっぱいでしたが、生後半年経った今は発達に問題もなく、順調に頭も体も大きくなっています。今も念のため、1~2カ月に1回、市の育児相談で身長・体重と頭囲を測り、様子を見ているところです。子どもを育てていく中で不安はつきものですが、今後もわが子の成長を喜びながら、楽しく子育てをしていきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 原案/福山あかね作画/やましたともこ
2023年05月07日2023年フォール コレクションでは、インドにおいて最も重要なモニュメントのひとつ、「インド門」が荘厳な舞台となりました。©Niveditaa Guptaこのショーのために特別に設置され、モデルたちが闊歩したアーチの下では、伝統的な装飾品であるトーランが再現され、チャーナキヤ工芸学校の職人や生徒たちが、合計35,000時間をかけて丁寧に手刺繍を施し、舞台装飾を超えた、壮大な作品となっています。©Niveditaa Guptaランウェイを囲むように、何万本もの切り花が色とりどりに組み合わされ、プロムナードを貫く2つのインスタレーションが相対しあい、複雑なパターンを生み出しています。Courtesy of Dior©Niveditaa Gupta©Niveditaa Gupta@Dior @MariaGraziaChiuri#ディオール #DiorFall23クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年04月04日■前回のあらすじ不幸アピールばかりしていたと反省するつぐみ。変わりたいけれど、自信を持てずにいると七海は今からでも変わることはできると力説する。しかし、会話の途中で七海が突然倒れてしまい…。 >>1話目を見る 私が学生時代に七海に掛けた言葉なんて、言われるまで忘れていました。私は七海が中退したことさえ忘れていた薄情者なのに…。七海が今でもその言葉に励まされて生きていると知って、涙が出ました。私は、変わりたい。ツラかった昔の自分を認めてあげたい。それと同時に、七海が知っている前向きだったころの自分を取り戻したい…そう思ったのです。次回に続く(全8話)毎日更新! ウーマンエキサイトのTwitterをフォローしてこの話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ お花
2023年02月19日■前回のあらすじ友人の七海から、「本当に不幸なの?」と指摘されたつぐみ。一言「ツラかったね」と言ってくれればいいのにと思うつぐみは、やっぱり誰も私を理解してくれないと怒りをあらわにするが、ふとあることを思い出し…。 >>1話目を見る 私が、不幸だっただろうと思っていた七海の過去が、本人からしたら「ただの過去」で「不幸ではなかった」。私にとっては衝撃でした。大変な思いをしたのに、ツラいと言わずに過去にできるものなの? 強がってるんじゃなく?不幸は張り合うものじゃない…? 七海の言葉を受けて、私は今まで勝手に周りに自分の価値観を押し付けていたと思いはじめたのです…。次回に続く(全8話)毎日更新! ウーマンエキサイトのTwitterをフォローしてこの話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ お花
2023年02月17日10月22日に“みちょぱ”こと池田美優と結婚したモデルでタレントの大倉士門が13日、都内で実施された「JOODAN 」ブランドイメージキャラクター就任&コラボ新商品発表会にMCとして登場。クリスマスの予定について語った。今回はイメージキャラクターとして武尊がクローズアップされるも、報道陣から突然水を向けられた大倉は「怖いな……」とつぶやきつつ、質問されたクリスマスの予定に回答。「僕のクリスマスは……えっと……実はクリスマスやクリスマス・イブは、交際して7年くらい経つんですけど、『2人でクリスマス空けようね』みたいなことをしたことがない。でも新婚初のクリスマス、クリスマス・イブということで、2人で空けております」と照れ笑い。とはいえ「ただイブはちょっと僕が、今は仕事を断っている場合じゃないぞ、ということで仕事を入れてしまった。クリスマスの日は2人で、初めてちゃんと過ごそうかなと思っています」と話した。横で大倉の答えを聞いていた武尊は、「幸せになってしまって……」とニンマリ笑みをこぼしていた。CBD Airスティック「JOODAN」は、スイスのオーガニックヘンプから抽出した天然由来成分CBD(カンナビジオール)を23%配合するヘルスケア商品。今回は武尊がプロデュースした新フレーバー「メープルマンゴー」「マスカットティ」が新登場。12月13日より公式サイトで予約注文を受け付け、2023年1月17日より順次出荷する。
2022年12月13日モデルのみちょぱこと池田美優と大倉士門が22日、それぞれ自身のSNSを更新し、同日に結婚したことを発表した。2人は同じ文面をSNSに投稿。「この度、私たち大倉士門と池田美優は本日2022年10月22日に結婚しました!」と報告した。続けて、「顔が似ているとよく言われる上に仲が良すぎる私たちなので、この先もシワシワになるまで笑い合って楽しい家庭を築いていけたらと思います。今後とも夫婦共々、変わらずにお仕事を頑張っていくのでよろしくお願い致します!」とつづった。昨年3月に交際が報じられ2人。みちょぱはTBS系情報番組『サンデー・ジャポン』に出演した際、交際を認め、「ちょっと離れていた期間もあるので、それ含めてだと5年半くらいはずっと一緒にいる。テレビ出る前から」と説明。さらに結婚について「私は全然してもいいと思っています」「お互い『早く結婚したいね』って話は…」と話していた。
2022年10月22日自分のピローケースを交換しようと手に取ったとき、フワッと嫌な臭いがしました。え?という気持ちでピローケースを嗅いでみると、これがまさかの加齢臭?というような臭い……。指で頭皮を触ってみると、ベタベタ。臭いをかいでみると、ピローケースと同じ臭いがしました。そこで、美容に詳しい知り合いに頭皮の臭いについて話してみたら、頭皮をオイルマッサージしてから洗髪すると頭皮のベタつきと臭いが軽減されると教えてもらったので、実践した体験談です。★関連記事:「抜け毛ごっそり、頭皮ベタベタ」更年期でも諦めない頭皮ケア【体験談】オイルをホホバオイルに決定友人に相談すると、頭皮マッサージに使うオイルとしてはココナツオイルはちょっとベタベタするので、サラサラとしたホホバオイルが使いやすいと勧められました。手っ取り早く購入したかったのでネットでホホバオイルを探してみると、化粧品研究所の「マッサージオイル精製ホホバオイル100ml」を見つけたので 使ってみることにしました。化粧品研究所は手作り化粧品の原料や自然化粧品のお店ということで、なんとなく安心して使えるのではと思い選びました。早速頭皮マッサージを実践頭皮マッサージの方法を知らなかったので、まずはネットで調べてみることから始めました。頭皮マッサージでホホバオイルを使用する際、手のひらに取ってからだと頭皮にしっかり付きにくかったので、頭皮にしっかり付けるために、ホホバオイルをノズルのあるポンプへ移し替えてから直接頭皮に付けてみることにしました。使用量ですが、使ったポンプだと分け目に3プッシュぐらいがちょうどよく、頭頂部を3ブロックに分けて塗布しマッサージをしました。その後、1回目のシャンプーではスッキリと洗い流すことはできず、2回目のシャンプーでいつものように洗い終わることができました。 ドライヤーでしっかり乾かすと、仕上がりは頭皮にオイルのベタベタ感はなく、スッキリしていました。心が折れてしまいそうになるあの臭いからの解放翌朝、ドキドキしながらピローケースを嗅いでみるとあの嫌な臭いがしません。メイクのときに鏡で顔を見ていると、髪がふんわりしていて、頭皮を指で触ってみるとベタベタがありません。その指を嗅いでみても臭いはしませんでした!それから、日中は大丈夫でしたが夕方に頭皮を触ってみると少しだけベタつきが気になりました が、以前ほどではなくまったく気にならない程度です。その日の夜のシャンプーは普段通りのシャンプーとトリートメントで、スッキリと洗うことができました。まとめオイルマッサージなしで今のスッキリとした状態をどのくらいキープできるか試してみると、10日間くらいは維持することができました。 初めての頭皮マッサージでしたが気持ちが良いですし、何よりオイルマッサージをすると頭皮のベタベタとあの臭いから解放されたので、これからも続けていこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著者/このは(41歳)気になることは納得するまで調べる、中身だけ1回り成長したい40歳。マイペースな子どもたちの子育て中。
2022年09月20日英国ロイヤル・バレエ団ファースト・ソリストのアクリ瑠嘉と、その弟で米国ヒューストン・バレエのデミ・ソリスト、アクリ士門。いま、多くの才能あるバレエダンサーたちが海外で活躍する中で、とくに注目されている兄弟だ。彼らがふたり揃って初めてのぞんだインタビューでは、幼少期のこと、ロンドンでのバレエ学校時代のことなど、さまざまな話題が飛び出した。兄がいなければここまでバレエを続けてこれなかった──おふたりはご両親が主宰する教室でバレエを始められたのですね。瑠嘉僕らふたりとも、気がついたらバレエを始めていました。ただ、スタジオで指導している両親に会いたくて習い始めたようなものです。4歳の頃でした。士門僕は5歳からでしたが、やはり、スタジオがあったから自然にそこに行くようになったという感覚です。どちらかというとスポーツ全般が好きで、サッカーや水泳も頑張っていました。でもそのうち、兄がコンクールに挑戦して賞を取るようになってからは、僕もバレエにしっかり向き合わなければと思うように。その後成長してコンクールに出るようになった時には、「コンクールってこんなに難しいんだ。1位なんてすごいことだな」と悔しい気持ちになっていました。瑠嘉当時の僕は、テレビで見た熊川哲也さんに憧れてバレエを頑張るようになっていて、家のリビングでヴァリエーションの練習をするというのが僕らのルーティンになっていたよね(笑)。士門フローリングの床で回って(笑)。『ドン・キホーテ』に『海賊』、男性が憧れるヴァリエーションばかりです。──英国ロイヤル・バレエ団の熊川哲也さんは、おふたりの大きな目標だったわけですね。士門僕はむしろ兄のことばかり見ていました。兄がいなければここまでバレエを続けてこれなかった。それは間違いないです。瑠嘉年齢差が2歳半ですから、小さい頃は喧嘩もよくしました。が、コンクールに出るようになってからは、もう自分のことで精一杯に(笑)。中学生の頃には、必ず留学して、プロとしてこの道でやっていこうと決めていました。──瑠嘉さんは2010年から英国ロイヤル・バレエ学校に留学されました。瑠嘉それ以前にも海外に出て勉強する機会があったものの、なかなか思うようにいかない時期も。それが、ローザンヌ国際バレエコンクールでファイナリストに残ったのをきっかけに、スカラシップをいただいて英国ロイヤル・バレエ学校に留学すると、行った瞬間に「ここはすごい!」と。1日にだいたい5つものバレエのプログラムがあって、キャラクターやコンテンポラリーのクラスもある。プロになるためのステップをきちんと踏んで、しっかり学ぶことができる環境が、自分に合っていたんですね。弟も、絶対ここに来るべきだと思いました。士門言葉は必要なかったですね。兄は帰国するたびに上達していたし、バレエ団に入ることを意識しているなと感じていました。当時は──いや、今も(笑)、いつかは兄よりも上に行きたいと思っているので、その変化はすごく強く感じました。3学年という年齢差もちょうどよかった。もし、同じ時期に同じ場にいて比べられることになっていたら、状況は違っていたかもしれません。その後僕もローザンヌのコンクールに参加して、英国ロイヤル・バレエ学校に留学することになり、ロンドンに渡りました。──その時、瑠嘉さんはすでに英国ロイヤル・バレエ団へ?瑠嘉当時、ロイヤルはダンサーの入れ替わりが激しい時期だったということもあって、僕は新シーズンの始まる秋より前──3月に運良くバレエ団に入団できていたんですね。士門兄がロンドンにいたのは本当に心強かったです。バレエ団に兄が在籍していると皆に自慢できましたし(笑)。ふたりがぐんと仲良くなったのはその頃からです。瑠嘉週末に一緒にご飯に行ったり泊まりに来たり、バレエの公演を観に行くので寮の門限に遅れるという届出をメールでしてあげることも!士門至れり尽くせり(笑)。弟としては兄と一緒にいたかったんです。バレエ団で忙しい兄と、どうしたら一緒にいられるかいろいろ考えていました。瑠嘉3学年目になったらカンパニーの舞台にもよく出ていたね。士門卒業の年になると、チャンスをもらえるようになるんです。『ジゼル』では獲物の鹿を運ぶ役、剣を持って立っているだけですが『ロミオとジュリエット』にも出演させてもらいました!瑠嘉『ロミジュリ』では、僕がキャピュレット家で弟がモンタギュー家と、敵同士で同じ舞台に立ったこともあります。舞台上のふたりが一緒に写ったレアな写真もあるんですよ。士門あのショットは本当にすごい。いつも僕のベットのそばに飾っています。兄とロンドンで過ごした3年間は本当に楽しかったです。ロイヤル・バレエの『ロミオとジュリエット』出演時の写真身体の故障にコロナ禍、どんな境遇でも前向きに──士門さんは卒業後の進路について迷いはなかったのですか。士門実は、2学年目の後半に足を故障してしまい、帰国してバレエを休んでいた時期があったんです。無事に最終学年に復帰できたものの、英国ロイヤル・バレエ団はじめヨーロッパのカンパニーのオーディションは実施の時期が早く、調整が間に合いませんでした。そのため、少し遅れて実施された米国のカンパニーのオーディションに挑戦し、縁あってタルサ・バレエ団に入団することに。もちろん、イギリスでプロになれたらという思いもなかったわけではないけれど、まずはプロになることが大事ですし、僕は地道に上を目指していくほうが合っていると考えていました。タルサ・バレエ団では一年目から良い役をたくさんもらっていましたが、大きなカンパニーではなかなかできないことです。──2年前にはヒューストン・バレエに移籍されました。どのようなきっかけが?士門もう少し規模の大きいカンパニーで踊ってみたいという気持ちがあり、一番近い場所にあるヒューストン・バレエのオーディションを受けたんです。新型コロナウイルスの感染が徐々に広がっていた頃で、タイミングとしてはぎりぎりでした。入団直後に全空港がストップしたのです。運が良かった。これは運命だったんだなと思いました。ただ、入団して半年はレッスンだけの日々。舞台のためのリハーサルは全然できませんでした。そんな中でも、新しい環境に馴染もうと毎日ポジティブに過ごすことができました。丸2年、日本には帰っていませんでした。ビザのことが心配で、一度帰国して戻ってこれなくなってしまうという状況は避けたかった。瑠嘉結局丸2年、ふたりで会うことはなかったですね。お互い時間がある時にオンラインで話したりはしていました。士門イギリスの同学年の子たちは今どうしているかとか、いま日本はこれが美味しいらしいよとか──。瑠嘉カレーの隠し味がどうとか(笑)。舞台に立てないのはダンサーとしては厳しいことでしたが、逆に、身体をしっかり休ませることができた時期でもありました。ロイヤルは公演のスケジュールが詰まっていて、日々踊って踊って、という生活。経験の少ない若手は怪我をしてしまうことも多い。若い人たちにとってコロナ禍は、自分の身体のことを考えるいい機会になりました。──士門さんはヒューストン・バレエでどんな作品を踊られていますか。士門ディレクターのスタントン・ウェルチのレパートリーが多く、『くるみ割り人形』のフリッツの第1キャスト、ロシアの第2キャストなどを務めました。いい役を踊らせてもらっています。バランシンの『ジュエルズ』も経験、“エメラルド”のパ・ド・トロワ、ルビーは四人の男性と第3キャストで主役のカップルを習って、ダイヤモンドのコール・ド・バレエ、全パートに出演しています。瑠嘉実は僕もロイヤルでその3つを踊っているんです。が、士門はその全てをひとつの公演で踊ったというから信じられなくて。士門本当にありがたく思いました! 僕自身、いま、ビッグウェーブに乗っているのかなって思うことがあります。こんなにバレエが楽しくて、もっと上手くなりたい、もっとバレエをやりたいと思うなんてこれまでになかったことだから。夢は日本の舞台で一緒に踊ること──10月のヒューストン・バレエの日本公演ではスタントン・ウェルチ版『白鳥の湖』を上演されますね。士門ヒューストンの『白鳥の湖』はまだ舞台で踊った経験がないのですが、ソリストの役を練習しています。『白鳥の湖』は何と言っても女性が美しいバレエですが、ウェルチ版は男性の活躍が多い、ダイナミックで見応えあるヴァージョン。日本の皆さんにもぜひ観ていただきたいですね。ヒューストン・バレエ来日公演『白鳥の湖』PV瑠嘉こうして弟が凄く頑張っているのは本当に嬉しいですね。どんどん頑張ろうって思えることが彼の強みだし、これからが楽しみです。夢は、日本の舞台で一緒に踊ること、だね。ふたりで踊る作品を誰かに創ってもらえたら嬉しく思います。士門は振付もやる? やるんだったらふたりの作品を創ろうよ。士門そう……、そうだね。まだ大きな作品は創れないけれど──。それに、実は、振付をするのだったら誰か別の人に振付けるほうに興味がある。他の人にバレエを教えるということも同じですね。瑠嘉彼は最近、指導も頑張っているんです。士門でも今は、踊ることがいちばん大事ですね!──では、将来について。どんなダンサーを目指していますか。士門僕は、プリンシパルの役というよりはサブキャラ──道化とか(『ロミオとジュリエット』の)マキューシオといった役に魅力を感じていて、自分がいちばん輝ける役でいっそう輝く、そういうダンサーになりたいですね。僕ら、両親の踊っている姿というのをあまり観ていないのですが、演技については父(マシモ・アクリ氏)の演技力をきっと受け継いでいる!瑠嘉両親には感謝ですね。僕もサブキャラを演じることで自分を見せることができると思っているのだけれど、今後は、チャンスがあれば古典全幕の王子役などもチャレンジしていきたい。もちろん、コンテンポラリーの作品も頑張っています。ウェイン・マクレガーやクリスタル・パイトも経験しました。士門僕にとっての兄は、ずっと変わらず尊敬するダンサーです。いつまでもこの大きな背中を追えるのは嬉しいことですし、もっとうまくいってほしいなと思っています。僕ももっともっと挑戦していきたい。瑠嘉やることはありすぎるくらいがいい。どんどん挑戦できますから。お互い頑張ろう!取材・文=加藤智子ヒューストン・バレエ『白鳥の湖』チケット情報
2022年08月30日ピアニスト 岡本知也 presents『両国門天ホールで、この曲をこの人と〜vol.2 クラリネッティスト 本濱寿明』が2022年10月9日(日)に両国門天ホール(東京都墨田区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 室内楽やオーケストラで豊かな音楽性を培ってきた、アンサンブルピアニストとして定評のある岡本知也。彼がプログラムディクターを務めるシリーズ第二弾。【プログラム】ベルク:4つの小品(1913)レーガー:ロマンス ト長調(原曲 ヴァイオリン)(1902)ブラームス:ソナタ op. 120-2(1894)アンリ:かすかな息吹(2011)サン=サーンス:ソナタ(1921)吉松隆:鳥の形をした4つの小品(1983)公演概要ピアニスト 岡本知也 presents『両国門天ホールで、この曲をこの人と〜vol.2 クラリネッティスト 本濱寿明』公演日:2022年10月9日(日)会場:両国門天ホール(東京都墨田区両国1-3-9ムラサワビル1-1階)■出演者出演: 岡本知也(ピアノ)、本濱寿明(クラリネット)■スタッフプログラムディレクター: 岡本知也 / 主催: 一般社団法人もんてん(両国門天ホール)■タイムテーブル10月9日(日)16:00※開場は、開演の30分前■チケット料金全席自由:3,000円(税込)■団体概要両国門天ホール(一般社団法人もんてん)2013年に惜しまれながら閉館した門仲天井ホールの志を引き継ぎ、場所を両国は隅田川のほとりに移して再出発。これまで培ってきたホール運営のノウハウ、様々なジャンルのアーティストや地域とのパートナーシップをいかして邁進しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月23日6月1日、ブロードウェイを目指す宮本亞門演出の新作ミュージカル『カラテ・キッド』が、アメリカ中西部セントルイス郊外のカークウッド・パフォーミング・アーツ・センターで開幕した。日本では『ベスト・キッド』(1984)のタイトルでヒットした映画『カラテ・キッド』は、か弱い少年ダニエルが、沖縄出身の空手の達人ミヤギに出逢い、その技と精神を学んでゆく成長物語。2018年からは登場人物の34年後を描く続編ドラマ・シリーズ『コブラ会』がYouTubeやNetflixで放映され話題となっており、人気が再燃している。構想から十年余というこの初の舞台ミュージカル化には、映画版と同じロバート・マーク・ケーメンによる脚本、ヒップホップ系の注目株ケオネ&マリ・マドリッドの振付といった他ジャンルからの才能と、昨年『ムーラン・ルージュ!』でトニー賞を受賞した舞台美術のデレク・マクレーンら、ブロードウェイ常連のトップ・クリエイティブ・スタッフが集結。演出の宮本亞門とプロデューサーの吉井久美子コンビが、『太平洋序曲』(2004)以来のブロードウェイ入りを念頭に創り上げ、トライアウト(試演)に漕ぎ着けた。宮本亞門会場のカークウッド・パフォーミング・アーツ・センター内のロス・ファミリー劇場で5月25日にプレビュー公演が始まり、一週間を経て正式オープンとなったこの晩には、地元の観客に加え、ニューヨークからも多くの業界関係者がつめかけた。会場となったセントルイス郊外のカークウッド・パフォーミング・アーツ・センター©Ingrid Borecki舞台中央の黒松の盆栽に、スポットライトが当たっている。障子を思わせるスクリーンと桟で仕切られた背景の中央に、その美しい枝振りのシルエットが映り、中から化身のような5人のダンサーが登場すると、たちまちスピリチュアルな空気が舞台を満たした。一転して、塞ぎ気味なダニエル少年と息子に手を焼く母ルシールの会話で、映画版でなじみのある世界が始まり、やがてコブラを描いたアイコンとともに黒い道着の猛者たちが勢揃いするコブラ会道場が現れると、客席からは怒濤の大歓声。空手の型を取り入れた力強くもクールな演武的ダンスシーンではしばらく拍手が鳴り止まず、文字通りショーストッパーとなった。こうした印象的なダンスシーンの数々と可動パネルを駆使したハイスピードの場面転換では、アンサンブルキャストが大活躍。新鋭ドリュー・ガスパリーニの親しみやすくツボを心得た楽曲も、多大な貢献を果たしていた。The Company of THE KARATE KID – The Musical, 2022 by Danny Zofness of DTK Studios.The Company of THE KARATE KID – The Musical, 2022 by Danny Zofness of DTK Studios.大いに盛り上がった初日を終えた宮本は、「今日は開演前に、クリエイティブスタッフで集まり、今後どこを直していくかをしっかり話し合ったんです。これからさまざまな意見が耳に入ってくることになるけど、いちいち迷って流されないようにするために。時間が足りないなかで開幕したので、まだ整理されていない部分もあるんですが、今夜はブロードウェイの劇場主など、トライアウト公演を見馴れているお客さんが多く、彼らはそんな過程の状態であることを承知のうえで、判断していたようです。その結果として『これならいける』という反応の拍手をもらえた気がするので、みんなちょっと自信をつけることができたと思います」と、確かな手応えを感じた様子。昨秋のワークショップに続き、今回のトライアウト公演でも高評価を得たミュージカル『カラテ・キッド』。目標のブロードウェイ公演が、いよいよ射程距離に入ってきた。次なる課題は、「いつブロードウェイ入りできるか」。吉井プロデューサーは、2023年春以降を目論みながら準備を進めている。朗報を待とう。取材・文・=伊達なつめミュージカル『カラテ・キッド』のコブラ会クリース役アラン・H・グリーン(左)と初日を観劇に訪れた映画版および『コブラ会』の同役マーティン・コーヴミュージカル『カラテ・キッド』PLAYBILL(プレイビル)<公演情報>ミュージカル『カラテ・キッド』(The Karate Kid - The Musical)ミュージカル『カラテ・キッド』ロゴ脚本:ロバート・マーク・ケーメン(Robert Mark Kamen)作詞・作曲:ドリュー・ガスパリーニ(Drew Gasparini)演出:宮本亞門(Amon Miyamoto)振付:ケオネ&マリ・マドリッド(Keone & Mari Madrid)セットデザイン:デレク・マクレーン(Derek McLane)衣裳デザイン:前田文子(Ayako Maeda)照明デザイン:ブラッドリー・キング(Bradley King)音響デザイン:原田海(Kai Harada)オーケストレーション:ジョン・クランシー(John Clancy)音楽監督:アンドリュー・レスニック(Andrew Resnick)アソシエイト・プロデューサー兼演出家付きドラマターグ:松堂今日太製作:木下直哉(木下グループ代表取締役社長兼グループCEO)/ 吉井久美子(ゴージャス・エンターテイメント)/ マイケル・ウォーク(Michael Wolk / Wolk Transfer)■セントルイス公演(トライアウト)2022年5月25日(水) ~6月26日(日)会場:カークウッド・パフォーミング・アーツ・センター ロス・ファミリー劇場
2022年06月06日近年は、白髪を生かした「グレイヘア」がブームになっているように、“加齢を受け入れてありのままの自分でいることが美しい”という価値観が広まってきている。そんななかで、“あからさまなアンチエイジング”をするマドンナ(63)やニコール・キッドマン(54)にファンから心配する声や批判的な声が上がっている。今年デビュー40周年を迎えるマドンナは63歳だが、自身のインスタグラムに投稿する近影はまるで20代のような若々しさ。シワひとつない顔に、過激なファッションを着こなす引き締まった体は、さすがに不自然ではある。かつては「整形しすぎ」と言われたマドンナだが、最近は「フォトショップで顔を修正しすぎ」とファンの間で物議を醸してる。《マドンナはどこ?》《これが真実だと信じる人はいるのだろうか?こんな63歳は地球上どこにもいない》《まるでティーンエイジャー。真の強さは、優雅に年を重ねることから生まれるのに》《フォトショップで顔を加工しないで。不健康だし、歳を取るのは悪いことだというメッセージを送ってしまう》《年齢を重ねることは恥ずかしくないし、20代に見える必要はない。若い世代に、ありのままの自分に価値があることを伝えるべき。63歳の美しいあなたでいて》《数十年も応援している私は確実に年を取っているのに、彼女はあの頃とまったく変わらない。一緒に年齢を重ねられないなんて悲しい》また、ニコール・キッドマンは今月、撮影中のドラマの監督とのツーショットをインスタグラムに投稿。白いノースリーブ姿でノーメーク風の素顔を公開したが、ピンと張った肌はシワひとつなく滑らか。こちらも投稿を見た人たちから「顔どうしたの!?」などのコメントが続出した。ニコールは過去にボトックスをしていたことを認めた上で「もうボトックスはやめた」と公言していたこともあり、ファンは敏感に反応したようだ。《また顔が変わってる》《その顔一体どうしちゃったの?》《ニコールに見えない。お願いだからやめて》《せっかくの美しい顔をめちゃくちゃにしないで。そのままでゴージャスだから》《時間を止めるために顔を破壊する必要があると感じるのはとても残念》■加齢を受け入れられなくても“ポジティブ”なセレブたち好意的に受け止めているファンも少なくない数いるのだが、「ありのままの自分を否定すること」や「老いに抗う生き方」について懸念の声が上がっていることは事実だ。“加齢を受け入れられない”女性の心理について、心理カウンセラーの横山真香さんは次のように解説する。「加齢を“受け入れられない人”も“受け入れられる人”も、実はどちらにもポジティブな心理とネガティブな心理があるんです。まず、“加齢を受け入れられずネガティブ”な場合とは、過去の写真に執着したり、若い頃のファションに固執するなど、周りからも見て取れるような、いわゆる“あがき”や“もがき”という状態です。一方で、“加齢を受け入れられないがポジティブ”な場合は、受け入れられないからこそ、諦めたら終わりなので『挑戦していこう』という、実は前向きな姿勢があります。老いには抗っても、いつまでも素敵な自分でいようと努力しているということです。逆に“受け入れているがネガティブ”な場合は、『どうせ年だし』『誰も見てない』などと、洋服にもこだわらず、美容院も何カ月も行かないなど、諦めの境地です。一方で、“受け入れてポジティブ”な場合、『グレイヘアも素敵』『目尻のシワも美しいし、これが私』といったように、ありのままの自然体な自分に満足している状態です。マドンナの場合、下着のような際どいファッションも『着たいから着ているだけ』であり、年齢など関係なく“マドンナらしく”生きるということを体現している。彼女のメッセージはそういう“生き方”だと思います。とはいえ、顔を20代のように修正するのは、老いを受け入れられない本音の部分もあるのかもしれません。現実は残酷です。でも、だからといって諦めたくもない。彼女が投稿する写真は、世界が注目する“永遠のアイコン”かつオピニオンリーダーとしての、作品的なメッセージではないでしょうか。ニコール・キッドマンの場合も、女優として周囲が彼女に何を求めているかを理解しているからこその挑戦だと思います。果敢に美しさをキープすることは決してネガティブな心理からとは限りません。54歳というと年齢的に求められる役柄が難しい時期だと思います。逆にもう少し年齢が上になれば、アネット・ベニングやシガニー・ウィーバーのように歳をとった素敵な女優になるかもしれません」■人の老化が気になる人は、自分にコンプレックスがある加齢を受け入れられない姿勢が批判される一方で、受け入れているのに批判されることもある。『セックス・アンド・ザ・シティ』で人気を博した女優のサラ・ジェシカ・パーカー(57)は自然なシルバーヘアにした際に、年齢や容姿に関する批判的なコメントに晒された。これについて、本人が『VOGUE』(日本版WEBでは1月30日配信)のインタビューで苦言を呈している。《特にソーシャルメディアについてはそうです。誰もが言いたいことを言っています。『シワが多過ぎる』とか『シワが少な過ぎる』とか。世の中の人たちは、私たちが今の自分に完璧に満足していては不愉快になるのでは? 私たちが今の自分の姿に悩み、苦しんでいるところを見て溜飲を下げたいのでは? と思ってしまいます。それは自然に年齢を重ね、容姿の衰えを受け入れる道を選んでも、良かれと思って何か対策をしても、同じことです。今の自分がどんな見た目か、私はわかっています。何をしても何か言われます。私はどうすればいいんでしょう?老化に抗うべきなんですか? それとも消えろ、と?》サラのこの発言にこそ「真理が含まれている」と横山さんは指摘する。「結局、見ている人の受け止め方の問題なんです。自分が『もう60歳になっちゃった』とか『シワができちゃった……』と無自覚でも気にしている人は、他人に対しても『あの人キレイにしていても整形だしね』とか『あの人は年齢よりも老けて見えてだらしない』などとネガティブな感情が沸くこともあります。逆に、年齢など気にしていない人からすればどうでもいい話。つまり、他人の年齢や容姿に何か言いたい人というのは、自分に何かがある人です。合わせ鏡のように自分の中のモヤモヤを他者に見つけてしまい、気になってスルーできないのです。白髪を染めたければ染めればいいし、白髪が素敵だと思えばそのままにすればいい。個人のチョイスなんです。ひと昔前なら、たとえば、デパートの店員さんは女性だけは白髪を染めなければいけないとされた時代もありました。でも今は、『男性の加齢や白髪は渋いけど、女性が年老いていくことは恥』というような考え方が古くなりました。女性の加齢がポジティブに捉えられるようになって、昔より選択肢が広がったというだけのことです。自然体じゃなきゃ不健全ということでもないし、若々しくいるべきということもない。『若作り』と言われても、本人が好きで楽しくやっていれば健全ですよ」問題なのは「アンチエイジング」or「老化に抗わない生き方」ではなく、見る側のマインドということか。
2022年05月15日モデルで女優の久間田琳加が9日、自身のインスタグラムを更新し、ボブヘアを披露した。長年、ロングヘアだった髪を20cm以上ばっさりカットし、人生初のボブヘアを披露した久間田。今後控えている作品に向けたカットしたといい、「ロングだった期間が長すぎて、首元寒く感じたり、まだシャンプーも多くとってしまいます……! 短いことがなかったので、初めての感覚です」と慣れない髪型の感想を伝えた。また、コメント欄には「ボブくまも最高に可愛い」「新たな琳加ちゃん、ボブくま楽しみ」など、久間田の愛称“りんくま”にかけた新たな愛称を使ったコメントも寄せられている。
2022年05月11日出産した病院でわが子の1カ月健診を受けたときに、頭頂部付近にある大泉門がほとんど閉じていると小児科の医師から指摘を受けました。それに加えて、全身の緊張が強い傾向にあるとのこと。まさかわが子が1カ月健診で異常が見つかると思っていなかったので、驚き、動揺して頭が真っ白になりました。1カ月健診で大泉門がほとんど閉じていた個人差はあるものの、通常1歳半前後で閉じ始めると言われる大泉門がわが子はとても小さく、1カ月健診のときにはすでに閉じかけていました。医師の説明によると、大泉門が早くに閉じると頭蓋骨が大きくならず、成長とともに大きくなる脳を圧迫して発達に影響が出てしまう可能性があるとのことです。 しかし、まだかろうじて大泉門が少し開いているので、少しずつでも頭囲が大きくなっていけば問題はないとのこと。経過観察をしていくことになりました。 かかりつけ医への受診産院では病名は聞いていませんでしたが、家に帰って母子健康手帳を確認すると、1カ月健診の記録欄に「軽度筋緊張亢進疑い」と書いてありました。どのような状態なのか気になりネットで検索したところ、脳への障害につながる情報が多く、不安でいてもたってもいられなくなった私。上の子が通っているかかりつけ医へ相談に行きました。 そこでは、まだ月齢が小さすぎて今の段階で診断することは難しく、大きい病院で検査してもわからない可能性も高いので、もうしばらく様子を見ましょうと言われました。 市の3カ月健診生後3カ月半のとき、市の3カ月集団健診を受けました。そこで1カ月健診のときに受けた指摘について説明し、筋緊張が強いことなど気になっていることをすべて小児科の医師に相談しました。 先生は丁寧に答えてくれ、診察の結果、大泉門は閉じかけているが、1カ月健診のときよりも頭が大きくなっているとのことでした。また、全身の筋緊張も確かにあるが、1カ月健診のときよりも状態はよく、安心していいとの診断でした。そして、念のため1カ月後に同じ先生に再診してもらえることになりました。 4カ月健診そして3カ月健診の1カ月後、大泉門は閉じていないか、頭は大きくなっているか、筋緊張は和らいでいるかなどを前回と同じ小児科の先生に見てもらいました。 頭は1カ月前よりも1cm大きくなっているので安心していいと言われ、やっとほっとすることができました。筋緊張も前ほどはなくなっていました。筋緊張も、寝ているときと起きているときとでは多少変わり、月齢が小さいときには判断が難しいため1カ月健診で経過観察になったのだろうとの説明を受けました。今後は月齢とともに頭が大きくなっているか家庭で様子を見ていくようアドバイスをもらいました。 1カ月健診で要観察になり、そこから経過観察の3カ月がとても長く感じました。指摘を受けたときは不安でいっぱいでしたが、生後半年経った今は発達に問題もなく、順調に頭も体も大きくなっています。今も念のため、1~2カ月に1回、市の育児相談で身長・体重と頭囲を測り、様子を見ているところです。子どもを育てていく中で不安はつきものですが、今後もわが子の成長を喜びながら、楽しく子育てをしていきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 原案/福山あかね作画/やましたともこ
2022年05月04日モデルでタレントの大倉士門が31日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われた十代のための体験型ティーンズフェス「超超十代 -ULTRA TEENS FES- 2022@TOKYO」に出演した。今年で7年目を迎える「超十代」。今回は“超超十代は「超十代」を超える”をコンセプトに、東京・渋谷から発信。十代に人気のアーティストによるライブパフォーマンスや、十代に影響力のあるモデルやYouTuberが多数出演するほか、人気ファッションブランドによるファッションショーなどを展開する。イベントは3部構成となっており、オープニングトークで、1stステージのMCを務める大倉と、3rdステージのMCを務めるYouTuberの“くれまぐ”ことくれいじーまぐねっとが登場。大倉は、1stステージのMCとして後からもう1人登場すると言い、「みちょぱではないです」と交際しているモデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優の名前を出して笑いを誘った。また、2ndステージのMCは、みちょぱ、藤田ニコル、越智ゆらの3人だと説明。くれいじーまぐねっとから「にやけないでくださいよ」といじられると、「にやけるよ。なんで2nd俺入ってないのかな」と残念がっていた。
2022年03月31日YouTuberのヒカルと“伝説のキャバ嬢”として知られる門りょうが5日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 SPRING & SUMMER」に出演した。「Soumei presents by sugarスペシャルステージ」で、トップバッターを飾った門は、ピンクのゴージャスなドレス姿を披露。髪型もティアラや花で華やかにアレンジし、美貌を放った。同ステージには人気キャバ嬢が多数出演。さらにタキシード姿のヒカルが、ボトルを手に登場し、ランウェイを歩いた。出演者が勢ぞろいしたフィナーレでは、ヒカルと門ら美女23人が共演。ヒカルと門が並んで先頭を歩き、観客の視線を集めた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。22回目となる今回のテーマは、「エンターテイメントの再創」=「Re.Entertainment」。ライブやイベントなどの抑制によりエンターテインメント業界のカタチが変貌しつつある今、以前よりもクリエイティブで生の臨場感あふれる時間を体験してほしいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2022年03月06日“伝説のキャバ嬢”として知られる門りょうが5日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 SPRING & SUMMER」に出演した。大阪・北新地で活躍していた門は、「Soumei presents by sugarスペシャルステージ」のトップバッターとして登場。ピンクのゴージャスなドレス姿で美貌を放ち、髪型もティアラや花で華やかにアレンジ。シースルーのトップス部分からデコルテと美背中をのぞかせていた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。22回目となる今回のテーマは、「エンターテイメントの再創」=「Re.Entertainment」。ライブやイベントなどの抑制によりエンターテインメント業界のカタチが変貌しつつある今、以前よりもクリエイティブで生の臨場感あふれる時間を体験してほしいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2022年03月06日現在公開中の映画『劇場版 呪術廻戦 0』より、七海、冥冥、京都校メンバーらを捉えた新カットが公開された。「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載中、シリーズ累計発行部数6000万部を突破している大人気コミック『呪術廻戦』(芥見下々・著)。そんな『呪術廻戦』初の映画化となる『劇場版 呪術廻戦 0』は、ファンにとって重要な“百鬼夜行の決行日”である12月24日に全国418館(IMAX39館含む)にて公開され、昨日1月13日に公開から21日目で観客動員:589万人、興行収入:80億円を突破する大ヒットとなり一大旋風を巻き起こしている。この度、新たに七海・冥冥・京都校メンバーら、映画オリジナルシーンの本編カットが公開された。さらに、先日公開された、禪院真希役の小松未可子、狗巻 棘役の内山昂輝、パンダ役の関 智一による“2年ズ”鼎談の後編も到着。本作の大きな魅力でもある、アクションシーンについて語っている。本編全体を通したアクションシーンに関して、内山は「アクションシーンのレベルが高いのは勿論なんですが、キャラクターによって戦い方のスタイルが違うのも面白かった。真希さんだったら薙刀状の呪具だし、乙骨だったらソードアクション、パンダだったら肉弾戦。そういう違いによってバトルの雰囲気が変わるので、観ていて全く飽きなかったです」とコメント。関は「序盤からアクションシーンの勢いが凄くて、このままこのペースで続いていったらラストはどうなるのかなって思っていたんですよ。同じレベルのアクションシーンじゃつまらなくなるかもしれないって。でも、ラストはもう何が起きているのかわからないくらい激しくなっていて、メリハリがしっかりしていて楽しめました」と語っている。更に、原作では描かれていなかった映画オリジナルシーンとなる、七海・冥冥・京都校メンバーらの活躍について小松は、「東京でみんなが頑張っていた頃、京都校の人たちもちゃんと戦っていたんだって、原作の深堀がより出来ていいシーンだと思いました。あと……ナナミンはずるい!決めるところは決めちゃって、うらやましいくらいにいいシーンを持っていかれちゃった(笑)。冥冥も大きな武器振り回してね。颯爽としていてカッコよかった!」と語っている。その他、TVアニメシリーズで戦った“京都校メンバー”の活躍ぶりや、“乙骨最強説”などを語っている鼎談完全版(後編)は、映画公式サイト( )にて公開されている。『劇場版 呪術廻戦 0』公開中
2022年01月14日2021年12月18日に急逝した神田沙也加さんを、演出家の宮本亞門さんが自身のTwitterで追悼しました。宮本亞門「娘のような沙也加が亡くなった」宮本さんが演出を手掛けたミュージカル『Into the Woods』でミュージカルデビューを果たした、神田さん。その後、神田さんは同作のオーディションを振り返り、宮本さんの言葉が自信となり、支えになっていたことも明かしています。いわば、神田さんにとって宮本さんは、自分の才能を見出してくれた恩師のような存在。宮本さんにとっても、神田さんの存在は特別だったのでしょう。宮本さんは訃報を受け、『Into the Woods』オーディション時の神田さんとのやり取りをこうつづっています。娘のような沙也加が亡くなった。先日他界した作曲家ソンドハイム氏の作品でまだ無名な彼女は「私は有名人の娘だから受かったのですか?」と大きな目で食いつくように聞いてきた。「嫌、絶対違う!オーディションで多くの人を見て、君が1番素晴らしかったからだ!」→— 宮本亞門 自著「上を向いて生きる」(幻冬舎)発売中! (@amonmiyamoto) December 18, 2021 すると少し安心した顔をして「私、本物になりたいんです」。そして彼女は異様な努力を重ね素晴らしい演技を次々と見せてくれた。「私すぐパニくるんです、すいません」と大らかに自分のことをさらけ出し「負けるわけないですよ」を口癖に、頑なにミュージカルを本気で演じ続け自分の道を貫き通した→— 宮本亞門 自著「上を向いて生きる」(幻冬舎)発売中! (@amonmiyamoto) December 18, 2021 沙也加さん、もしあなたが生き急いだなら、天国で穏やかに暮らしてください。でも、僕はどうしても寂しくて、悔しい。これからなのに、もっと生きて欲しかった。宮本亞門 #神田沙也加 こころのほっとチャット(SNS 相談) — 宮本亞門 自著「上を向いて生きる」(幻冬舎)発売中! (@amonmiyamoto) December 18, 2021 神田さんのミュージカル女優としての活躍と才能は、いまや誰もが知るところでしょう。その成功の影には、並々ならぬ努力があったことを明かした、宮本さん。神田さんの、情熱と努力によって命を吹き込まれた作品は、今後も多くの人の心に残り続けるはずです。ニュースを読んでつらい気持ちになった人は、厚生労働省が行っている電話相談を頼ってくださいね。厚生労働省[文・構成/grape編集部]
2021年12月19日